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鞠莉「んっ…ふふ…そんなに腰振っちゃって、かーわいい♡」曜「ん…はぁ…っ鞠莉ちゃんっ…」ぱこぱこ
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千歌「ジョジョで奇妙な体験?」
- 1 :2019/11/26 〜 最終レス :2019/12/13
- 続きが見たかったので代行再放送
善子「ええ!!『ジョジョの奇妙な冒険』っていう漫画があるのだけれど…それをモチーフに擬似体験できるゲームが作られてるの」
曜「あ!変なポーズのやつでしょ!テレビでみたよ!」
聖良「東京の技術は随分と進歩してるみたいですね」
果南「海潜ってる間に世界は進んでるんだなーって思うよ」
花丸「でも作られてるってことは…?」
善子「そ、まだ制作途中なの。」
善子「要するに私たちはテストプレイヤーに選ばれたってわけ!!」
鞠莉「へぇ〜おもしろそうじゃない!」
ダイヤ「しかしなぜ私たちが…」
善子「ヨハネが応募しましたっ♪」
ダイヤ「あなたって人は…」
理亞「でもゲームとか…詳しくない」
千歌「チカはけっこうやってるよ!スマブラとか!」
ルビィ「あんまり関係のないような…」
善子「あ、そういえば…テストプレイヤーで勝ち残った人には景品がもらえるみたいよ」
果南「景品?」
善子「中身までは知らされてないの。その方が燃えるだろうからって」
- 2 :
- 善子「まぁなんだっていいじゃない!さ、行くわよ!!」
梨子「待って」
善子「…?どうしたのよ」
梨子「いや…いいんだけどね?すっごく疑問に思ってて……なんで聖良さんと理亞ちゃんまでいるの?」
聖良「あはは…来ちゃいましたっ!」
梨子「そんな通い妻みたいなノリでくるんですか!?」
理亞「……来たら…ダメだった…?」
梨子「ダメじゃないよ!?でもあまりに自然にいるものだから…だって北海道だよ!?」
理亞「そんなこと言ってたら、そっちだって静岡から来てる」
梨子「隣だからっ!空の旅をしなくても!これるから!!」
千歌「まーまー梨子ちゃん。人数が多いことに越したことはないじゃん」
曜「そーそー!ヨーソロー!」
梨子「うぅ、今回の曜ちゃんはツッコミ係じゃないんだ…」
曜「ヨーソロー!」
↑心が壊れる前にボケ側に寝返った渡辺
善子「それじゃあみんなこの最新技術の塊みたいな箱に乗り込んで!向こうで会いましょ!!」
- 3 :
- エタるんじゃねえぞ…
- 4 :
- 千歌「ほあー…すっごぉ…」
ブゥン…
千歌「善子ちゃんテンションすごい高かったなぁ…」
千歌「…あ、画面ついた」
「ようこそ…ジョジョの奇妙な体験へ…」
「へへっ!俺はこのゲームを創設したSPW財団が作り上げた解説NPCのハンバーグとォ!」
「オザだよ…よろしく、ぐすっ」
梨子(なんで泣きそうなの…?)
オザ「このゲームは至って単純…最後に生き残った人の勝ち…それ以外は負けだよ…」
ダイヤ「シビアですわね…」
ハンバーグ「おーっとコントローラーを探してるそこのボーイ&ガール!」
ルビィ「ぴっ!?」
- 5 :
- ハンバーグ「そんなものはこのゲームにないぜ!必要なのは己の肉体ひとつ!ただそれだけだ!」
花丸「…あれ?もしかして体動かさなきゃいけないゲームなの?」
オザ「ひとり一度だけは再起可能だけど2度目はないよ…まさに天がほんのちょっぴりだけ許してくれた偶然の運命だね……」
果南「いちいち難しい言葉つかうなぁこの人…」
ハンバーグ「プレイヤーにはスタンドが与えられるぜ!」
善子「きたっ!!」
ハンバーグ「スタンドには様々な能力があり何がでるかは始まってからのお楽しみだ!」
曜「へぇー!能力があるんだ?」
ハンバーグ「みんなはスタンドに初めて会ったときになんて言うか知ってるかい?」
聖良「はじめまして…ですかね?」
ハンバーグ「ちっちっち…」
ハンバーグ「ナイス トゥ ミート ユーだよ…!」
ハンバーグ「ふふ…」
ハンバーグ「 マ イ ネ ーーー ム ‼ 」
理亞「……なに、この人…?」
オザ「とにかく…武運を祈ってるよ…っ」
鞠莉「最後まで半泣きだったわね彼…」
- 6 :
- 千歌「とにかく最後まで残ればいいと!」
曜「体を動かすゲームなら全然チャンスもありそうだね!」
梨子「…理解が追いついてないけど」
善子「これで擬似的にだけど私もスタンド使い…!」
花丸「まる…ちゃんと動けるかなぁ…?」
ルビィ「勝負事のおねえちゃん怖いから会いたくないなぁ…」
ダイヤ「やると決めたからには全力でいかせてもらいましょうか」
果南「んー…ま、やってたらわかるかな」
鞠莉「でもやっぱりシステム自体はおもしろそうね♪」
理亞「やるからには負けない…!」
聖良「ふふ…Saint Snowの底力を見せてあげましょう!」
ハンバーグ「それじゃあオザ!開始宣言をしてもらおうか!」
オザ「うん……ブフン ……フゥ」
オザ「『OPEN THE GAME』」
- 7 :
- 各々のスタンドおよびコンマでジョジョについての知識が変化します。
コンマ
0〜9…アニメは見た!
10〜19…詳しくないけど有名なの知ってる
20〜29…名前だけ聞いたことある
30〜39…安かったからゲーム買ってる!
40〜49…有名セリフだけは知ってる
50…もはや荒木飛呂彦
51〜59…ジョ・ジョリオンさん(無知)
60〜69…詳しくないけど有名なの知ってる
70〜79…アニメは見た!
80〜89…知らない
90〜99…漫画全巻読破
例)千歌>> 2
2 名無しで叶える(でかみかん) X月X日 X:X:19
シルバー・チャリオッツ
結果…千歌 銀の戦車&詳しくないけど有名なの知ってる
スタンドが被れば最安価
また、下記スタンドは特殊条件で使用等も
考えてるので現段階では除外とする
※使用不可は増える可能性もあり。
オータム・リーブス
ミラグロマン
シュガーマウンテンの泉
ボール・ブレイカー
グリーン・グリーン・グラス・オブ・ホーム
C-MOON
チープ・トリック
スーパーフライ
アヌビス神
デス13
レクイエム系
ヘヴン系
ジョージ・ジョースター系
その他…
まずは千歌のスタンド…>>8
- 8 :
- トーキングヘッド
- 9 :
- 黄金体験
イロイコ先生は「ああ、そんなのあったね」の人だからコンマ50でも信用ならんことがある
- 10 :
- 保守した方がいい?
- 11 :
- 千歌「……あれ?…浦女だ…なんで?」
千歌「あ!そういえばスタンド使えるだった!」
千歌「いや〜旅館に置いてあったジョジョ読んでて助かった〜!」
千歌「えーとスタンドはどうやって出すんだろう…」
ぴこん!
千歌「…?なにこのアイコンみたいなやつ」
千歌「なになに…スタンドは念じるだけで発現させることができます…とふむふむなるほど…」
千歌「でてこい!!」ズアッ
T・ヘッド「」チョコ-----ン!!!
千歌「……え?」
千歌「嘘でしょ…え?…これ……え?」
千歌「これ…言葉が逆になる………」
千歌「…」
千歌「…詰んでる」
- 12 :
- トーキング・ヘッド
本体(高海 千歌)
能力…対象の舌にとりついてその者が発する事と逆のことを喋らせる
ステータス…
破壊力───E スピード─E
射程距離──B 持続力──A
精密動作性─E 成長性──E
- 13 :
- >>10 落ちたら落ちたで仕方ないんで大丈夫です
- 14 :
- ※よく考えたら安価で時間かかりすぎるのでとりあえずスタンドとかは今から一気に決めることにします。夜なんでもしかしたら決まりきらないかもしれないです。
鞠莉>>15、梨子>>17
聖良>>18、善子>>19
- 15 :
- 果南>>20、曜>>21
理亞>>22、ダイヤ>>23
- 16 :
- 花丸>>24、ルビィ>>25
変更…鞠莉>>26
- 17 :
- 17 名無しで叶える物語(茸) sage 2019/11/25(月) 23:59:58.86 ID:0e8ccGZv
クヌム神
- 18 :
- 18 名無しで叶える物語(しうまい) 2019/11/26(火) 00:02:21.84 ID:XK9JXlzZ
オシリス神
- 19 :
- 19 名無しで叶える物語(ささかまぼこ) sage 2019/11/26(火) 00:03:36.78 ID:ZL9fZx/U
九栄神人気やなアトゥム神
- 20 :
- 20 名無しで叶える物語(しうまい) 2019/11/26(火) 00:03:45.09 ID:s83rn/VR
スタープラチナ
再放送終わり
戻ってきてくれ〜
- 21 :
- ザワールド
- 22 :
- メタリカ
- 23 :
- とりあえず保守
- 24 :
- 保守
- 25 :
- 保守
- 26 :
- ダイヤ>>26
花丸>>27、ルビィ>>28
変更…鞠莉>>29
- 27 :
- ダイヤ>>28
花丸>>29、ルビィ>>30
変更…鞠莉>>31
- 28 :
- パープルヘイズ
- 29 :
- どうすんだよこれ
- 30 :
- ブラックサバス
- 31 :
- メイドインヘブン
- 32 :
- 保守
- 33 :
- キッス
- 34 :
- オシリス神書き込んだマン、再放送に歓喜
戻ってきてくれ保守
- 35 :
- メイドインヘブンは無しっぽいからあと1つかな?
- 36 :
- 安価まとめ
ヘブンは無効
千歌 トーキングヘッド
梨子 クヌム神
聖良 アヌビス神
善子 アトゥム神
果南 スタープラチナ
曜 ザワールド
理亞 メタリカ
ダイヤ パープルヘイズ
花丸 ブラックサバス
ルビィ キッス
鞠莉のみ未決定
- 37 :
- 前スレ>>1です
知らん間に代行してくれてたみたいなんで再開します。
スレ立ててくれた(たまごやき)はありがとです
鞠莉はこのスレから下で被ってないやつ採用します
- 38 :
- ゴールドエクスペリエンス
- 39 :
- ダイヤ パープルヘイズ
あっ…
- 40 :
- イエローテンパラス
- 41 :
- コンマ付き安価まとめ
千歌 トーキングヘッド 全巻読破
梨子 クヌム神 知らない
聖良 アヌビス神 知らない
善子 アトゥム神 アニメは見た
果南 スタープラチナ アニメは見た
曜 ザワールド アニメは見た
理亞 メタリカ 詳しくは無いけど有名なのは知ってる
ダイヤ パープルヘイズ 知らない
花丸 ブラックサバス 有名セリフだけは知ってる
ルビィ キッス アニメは見た
鞠莉 ゴールドエクスペリエンス 詳しくは無いけど有名なのは知ってる
- 42 :
- あ、鞠莉は先着とは書いてないか
- 43 :
- 0060 HG名無しさん 2015/07/30 06:32:55
夢枕獏の小説餓狼伝の、3流の偽物、漫画、板垣餓狼伝と、1流の偽物、ゲーム、餓狼伝説のキャラクターが戦った。
丹波文七vsテリー・ボガード。
あらゆる格闘技を覚えていてもテリーに勝てるはずがない。バーンナックルのような超攻撃を受け文七は敗北。
さらにはテリーにはパワーウェイブのような遠距離攻撃もあり、文七は手も足も出ない。
クライベイビーサクラvsアンディ・ボガード。
残像を作り出す斬影拳のスピードをサクラが見きれる訳がなかった。
幻影不知火で蹴られてサクラは気絶した。
グレート巽vsジョー・ヒガシ。
ハリケーンアッパーの竜巻に巻き込まれ絶体絶命の巽。
史上最強の爆裂ストレートを叩き込まれ、ジョーの激烈完勝。
松尾象山vsギース・ハワード。自慢の空手正拳突きもギースに簡単に防御され、真空投げ、巴投げ等で投げられ、虎殺掌やレイジングデッドエンドを打ち込まれギースの完全圧勝。
これらの裁きは原作餓狼伝、しいては夢枕獏がいるからこそ板垣餓狼伝及び餓狼伝説が成り立っており、餓狼伝説はともかく、
板垣派はそれに対する敬意が無いばかりか板垣が書いた時点で餓狼伝は板垣の物などと頭に乗り冒涜したことに対する鬼の裁きである。
板垣餓狼伝の面々は今回の件により餓狼伝説の面々に裁かれる次第となった訳である。
もちろんバキ世界の最強(嘲笑)の範馬勇次郎もボガード兄弟やギースに勝てないwwwwwwwww
- 44 :
- 梨子「『クヌム神』…変身する能力?」
梨子「強いのかな…これあんまり強くはなさそうだけど」
梨子「ジョジョ…だっけ…確かに名前ぐらいは聞いたことあるけどどんな話なのかは全然わからない…原作ではどんな方法で戦ってたのかな…」
梨子「そういう知識の差も戦闘には生かされるってことなのかな…うぅ、読んでおけばよかったな…」
クヌム神
本体(桜内 梨子)
能力…本体の身長、体重、声質、匂いなどを自在に変身できる。
ステータス…
破壊力───E スピード─E
射程距離──E 持続力──A
精密動作性─E 成長性──E
- 45 :
- 聖良「魂を…『奪う』…?」
聖良「そもそも魂に奪う奪われるの概念があるのすら初耳ですね…奪ってどうすればですか」
聖良「服装まで勝手に替えられて…なぜ制服?」
聖良「今日は少し気合をいれてコーディネートしただけにショックがありますね…」
聖良「…ん?ポケットになにか…?」
聖良「『トランプ』…賭けにつかえ、ということでしょうか?」
聖良「まずは現在地を知り……あ、マップが見れるみたいですね」
聖良「なるほど浦の星の…校舎内に入ったことがないので見覚えがないのも納得です」
聖良「少し辺りを散策しましょうか」
オシリス神
本体(鹿角 聖良)
能力…賭けに勝つことで魂を奪える。
ステータス…
破壊力───E スピード─D
射程距離──D 持続力──C
精密動作性─D 成長性──D
- 46 :
- 善子「ふふん♪」
善子「リトルデーモン『アトゥム』!!」ズアッ!!
善子「〜〜〜〜っ!!」
善子「さいっっっ…こぉ…♡」
善子「え〜♪なによコイツぅ…♪あの最後の方にでてくる水平移動のスタンドのくせによくみるとデザインちょーーーイケてるじゃない…」
善子「しかも顔に書いてるこの『T』と『D』」
善子「これって『津島』『堕天使ヨハネ』って意味よね?」
善子「もうなに〜!憎いことしてくれちゃってー♪」
善子「それに能力も読心能力…!戦略として申し分ない!」
善子「さーてと!それじゃあ獲物でも探しましょうか!」
アトゥム神
本体(津島 善子)
能力…賭けに勝つことで魂を奪える。
また、相手の発言の真偽をYESかNOで判断できる
ステータス…
破壊力───D スピード─C
射程距離──D 持続力──B
精密動作性─D 成長性──D
- 47 :
- 果南「わっ!これスタープラチナ!?」
果南「え…すごい…だれだっけ…ジョータロー。そうだ、ジョータローのスタンドだ」
果南「た、試しにちょっと校舎の壁オラオラしてみようかな…」
果南「『スタープラチナ』っ!!」ズアッ!!
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴォッ!!!
果南「うおあ!?」
果南「す…すごい…これがパワーA…壁にこんなに亀裂」ビキっ
ガラガラガララブラ…!!
果南「……あ、…壁が崩れた」
果南「…」。。。
果南(どうせだし校舎の中に入ろうかな)スタスタ
スタープラチナ
本体(松浦 果南)
能力…超パワー及び超スピード、機械をも上回る超精密な動き。
ステータス…
破壊力───A スピード─A
射程距離──A 持続力──C
精密動作性─A 成長性──E
- 48 :
- 曜「…すごい本当に止まってる」
曜「これってラスボスのスタンドだよね…『ザ・ワールド』時を止める能力」カチッ
ぼとっ
曜「投げた石が空中に止まった…『5秒間』…それがタイムリミット」
曜「5秒間って聞くと大したことないと思ってたけど…いざこうして使ってみるとこの5秒がいかに長いかが分かる」
曜「デメリットは連続して時を止めることができない…でもそれを覆すだけの十分な能力を持ってる」
曜「…俄然やる気が湧いてきたであります!」
世界 ザ・ワールド
本体(渡辺 曜)
能力…時を止める能力。現段階では5秒間時を止めることができる。
ステータス…
破壊力───A スピード─A
射程距離──C 持続力──A
精密動作性─B 成長性──B
- 49 :
- 理亞「…磁力で鉄を操る能力」
理亞「強い…のかな、YouTubeで承太郎のスタープラチナが戦ってるのとかはみたことあるけど…このスタンドは知らない」
理亞「説明をみるとしかも体内にいるとか書いてるし…本当にどんなスタンドなんだろう」
理亞「とりあえず…使ってみようかな」ズアッ
ゾワゾワゾワゾワ…!!
理亞「…!?、な、なに!?なにか黒いものが体の周りに!!」バシッ!!
理亞「は、払えない!?それどころか手にまで着いて…!!」
理亞「か、解除!!解除する!!」
ぱらぱらぱら…
理亞「な、なんなのこれ…すごく、怖かった……鉄を操る……あ、砂鉄…それが纏わり付いて…」
理亞「砂鉄はどこにでもあるし…使い方によっては強いのかもしれない…」
メタリカ
本体(鹿角 理亞)
能力…射程内の鉄を磁力で操作する能力
メタリカの像は体内で群れをなすように存在する
ステータス…
破壊力───C スピード ─ C
射程距離──5〜10m 持続力──A
精密動作性─ C 成長性──C
- 50 :
- ダイヤ「…ここは…部室?」
ダイヤ「幸い周りには…誰もいませんわね」
ダイヤ「説明によると私の『パープル・ヘイズ』の能力はウイルスを撒き散らす…なんともまぁ危なっかしい能力なことで」
ダイヤ「ひとまずどんな感じなのかみてみましょうか」
ダイヤ「『パープル・ヘイズ』!」ズアッ!
P・ヘイズ「ぐじゅるふしゅるるるるる…!」
ダイヤ「え!?な、なに!?」
ダイヤ「そ…!?…そう、これ自身が『パープル・ヘイズ』…人型なのですね…手にカプセルが出てくるのはかと思ってまし……よ!よだれをたらなさい!!」
P・ヘイズ「がぐ!?」
P・ヘイズ「」ゴシゴシゴシゴシ
ダイヤ「あ…いうことは聞くのね…」
ダイヤ「……案外かわいいかもしれませんわね」
パープル・ヘイズ
本体(黒澤 ダイヤ)
能力…拳のカプセルに殺人ウイルスが詰まっている
カプセルの強度は脆いため簡単に壊れる
ステータス…
破壊力───A スピード─B
射程距離──C 持続力──E
精密動作性─E 成長性──B
- 51 :
- 花丸「…えーと…能力を纏めると…」
花丸「このライターを点火した人を自動追跡する…掴む力は強くて、日光に弱い」
花丸「自動追跡だなんて強そうずらぁ〜」
花丸「見た目は怖いけど頼りにしてるよ?サバちゃん!」
B・サバス「…」
花丸(まぁ返事はしないかぁ…)
ブラック・サバス
本体(国木田 花丸)
能力…ライターの点火を視認した対象に接近し攻撃を仕掛ける
影から影へ移動することできるが、日光を浴びると消滅する
スタンドへの攻撃が本体に反映されることはない
ステータス…
破壊力───E スピード─A
射程距離──A 持続力──A
精密動作性─E 成長性──E
- 52 :
- ルビィ「し…知らないスタンドだ…」
ルビィ「る、ルビィが見逃してたのかな…?でもこんなエノキみたいなスタンドを忘れるとも思えないし…」
ルビィ「シールっていうのは…あ!これかな?」
ルビィ「ふたつに増える…いいなぁ、アイスやスイートポテトが食べてもなくならないってことなんだ…いいなぁ…」
ルビィ「あれ?…でもひとつに戻ると壊れちゃうんだよね…どうなるんだろ?」
ルビィ「…」
ルビィ「考えても意味ないかな…?」
キッス
本体(黒澤 ルビィ)
能力…シールを精製し、シールを貼り付けたものは二つに増える
シールを剥がすと1つに戻り、破壊が生じる。
ステータス…
破壊力───A スピード─A
射程距離──A 持続力──A
精密動作性─C 成長性──A
- 53 :
- 鞠莉「あら〜、このピカピカなスタンド見たことある!」
鞠莉「確か主人公のスタンドよね!マリーの髪色とお揃♪」
鞠莉「でも詳しい能力は知らないのよねぇーー…なんか生き物を作るのは知ってるのだけれど」
鞠莉「そういえば変身するんじゃなかったかしら…、方法が分からないからなんともいえないけれども」
鞠莉「まずはそうね…えーと…確か植物も生やせてたわよね」
ニャキキキキ…!
鞠莉「oh…ほんとに生えてきてる、それじゃあこれに乗って…」ぴょん
鞠莉「んーっ♪いい眺め…さて、みんなはどこにいるのかしら?」
ゴールド・エクスペリエンス
本体(小原 鞠莉)
能力…生命を生み出す能力。
ステータス…
破壊力───C スピード─A
射程距離──C 持続力──D
精密動作性─C 成長性──A
- 54 :
- 時間かかったけどとりあえずここまで…
次回は>>55と>>56が接触したところから再開します
- 55 :
- 梨子
- 56 :
- ダイヤ
- 57 :
- 楽しみにしてる
鞠莉
- 58 :
- レクイエム系は無しだったと思うけどスタプラとかはザ・ワールドに進化したりするのかな
楽しみにしてる
- 59 :
- 保守
- 60 :
- 梨子(本当にこれ、映像なのかな…?どこを歩いても本物の浦女にいるみたい…)
梨子(外にでれば誰かに会えるとおもったけど…みんなどこいったの…?)
ガララ
梨子「あ」
ダイヤ「…?」
ダイヤ「梨子さんではありませんか」
梨子「ダイヤさん、こんにちわ」
ダイヤ「こんにちわ…部室になにか用で?」
梨子「ちょっと周辺を見てみようかなーと…」
ダイヤ「そうですか…ところで梨子さん、あなたはジョジョをご存知で…?」
梨子「全然です…ダイヤさんは?」
ダイヤ「私も存じません」
ダイヤ「しかしまぁ…お互いに事前知識がない。平等な条件でしょうね」
梨子「平等…?」
ダイヤ「梨子さん。今の私たちは…敵対関係に値します」
梨子「…っ!?」
- 61 :
- 梨子「まっ!待って!私は戦う気なんてこれっぽっちも…!」
ダイヤ「それじゃあ大人しくしておいて下さい」ズアッ!!
梨子「!?」
梨子(な、なにあれ…!人型の怪物が…!)
ダイヤ「名を『パープル・ヘイズ』と…そう呼ぶみたいです」
ダイヤ「さぁ、見せてもらいましょう梨子さん…あなたのスタンドを」
梨子(ずるくない!?要するに手数が2倍でしょ?こっちは変身しかできないのに…!)
梨子「お、落ち着いて下さいダイヤさ───」
ダイヤ「これでもみなさんの中では冷静な方だと自負しています」
ダイヤ「…ところで、あなたはなぜスタンドを出さないのですか?」
梨子「そ、…それは…!」
ダイヤ「考えられる可能性はぱっと思いつくだけで3つ」
ダイヤ「1、梨子さんのスタンドは透明になる能力」
ダイヤ「2、梨子さんのスタンドは戦闘に不向きである」
ダイヤ「3、二度目は通用しない能力なのでタイミングを図っている」
梨子(ま、まずい…2も3も該当する…!)
ダイヤ(しかしまぁ…その様子をみたところ答えは2でしょう)
ダイヤ(透明になる能力ならば不意打ちを仕掛けることも可能…一撃必殺のような能力を隠しており、油断を誘うためとも捉えれますが…梨子さんにそれほど迫真の演技ができるとも思えません)
- 62 :
- ダイヤ「…こないようであれば、こちらから行かせてもらいます」
梨子(ま、…ずい!!)ダッ!!
ダイヤ「逃がしませんわ!!」ダッ
梨子「はぁ…!はぁっ…!」
梨子(ダイヤさんのあのスタンド…!どうみても凶暴だった!)
梨子(真正面から戦って負けるのは明らか…ここは距離をとって対策を練)チラッ
ダイヤ「ぜー…ぜーぇ…っ!お、おまちなさい…!」
梨子「…」。。。
梨子(このまま逃げちゃおっかな)
ダイヤ(くっ…シンプルに走る速さで逃げられるなんて恥さらしもいいところですわ…!どうにかして足止めをしないと本当に…!)
ダイヤ「パープル・ヘイズッ!!その小石を梨子さんに向かって…!」
P・ヘイズ「ぐるぁあぶ!!」ガシッ!!ブゥン!!!!
梨子「うあっ!?、あ、危ない…!」
ダイヤ「は!?外れ…!…精密動作性…そういう意味ですか…!」
- 63 :
- 知識無しのパープルヘイズは自滅の未来しか見えない
- 64 :
- パープルヘイズって流石に自分には効かないんだっけ
- 65 :
- ダイヤ「近づけず、投石は通用しない…!どうすれば…」
ぼとっ
ダイヤ「…?後ろからなにか音が」
梨子「…な、なにあれ…!!」
ダイヤ(と…鳥…?…これは…なぜ溶けたように…!)
ダイヤ(なんですかあれ…あれが梨子さんの…!?)
ダイヤ(…いや、…違う…!パープル・ヘイズのカプセルがなくなってる…!さっきの投石と共に飛び散ったのですね…)
ダイヤ(となるとこれは…『殺人ウイルス』…!ここまで恐ろしいものだとは…!)
梨子(ダイヤさんは何をしたの!?…簡単に逃げられるなんて考えが甘かった!!)
梨子(何をしたかわからないから…対策のしようがない!!)
- 66 :
- ダッダッダッダッ
梨子「だ…ダメだ…!またいつ攻撃がくるかもわからない…!私じゃ逃げられない…逃げ切るには速度が私じゃ遅すぎる!」
梨子「や、やってみるしかない…!」ぴたっ
ダイヤ「はぁはぁ…と、止まった…!観念したみたいですね」
ぐもも…!
ダイヤ「…!?、り、梨子さんの体が…?」
梨子(私より…速ければいい…だったら!)もごもご
梨子(私より速い人にさえなれれば…!)もご…
ダイヤ「う…ウサイン○ボルト…?」
梨子「ッ!!」ダッ!!!
ダイヤ「変身する能力…!!スタンドというのは人型だけじゃないということですか…!」
ダイヤ「なによりまずいのは…!梨子さんでさえ追いつけないものを最速の男になられたら差がもっと開いてしまう…!」
タッタッタッタッ
梨子「ふぅ…はぁ…!」
ダイヤ「はぁ…はぁ…!」
梨子(全然速度変わってないよ…)
ダイヤ(思ってたより追いつけそうですわね…)
梨子(それどころか…いつもと違うからかもだけど走りにくい…!)シュウウ
ダイヤ(元に戻った…やはり変身する能力…しかし身体能力自体は変わらないようですわね…!)
梨子(ダイヤさんも疲れてきてる…!このままじゃいずれ追いつかれる…今度はこっちから攻撃をしかける…!)
ガララっ!!
- 67 :
- ルビィかエリーチカに変身すればワンチャン
- 68 :
- ガチャリ!
梨子「これで少しは時間が稼げる…!今のうちに武器になるようなものを…!」
梨子「ろ、ロクなものがない!…パイプ椅子…!これで攻撃するの!?…あたったらきくとは思うけどそんな隙…」
梨子「…」。。。
梨子「あれは…」
ダイヤ「…部屋の中に逃げ込みましたわね」
ダイヤ(しかし梨子さん…その考えは甘いです。ウイルスを密閉空間にばらまかせることになります…風邪と同じ。風通しのよい場所でないと)
ダイヤ(あなたは自分から逃げ道を塞いだようなものです!)
ガララっ
ダイヤ「さぁ…梨子さん。観念なさい」
ルビィ「…おねえちゃん?」
ダイヤ「……はぁ」
ダイヤ「梨子さん…あなたはひとつ勘違いをしてます」
ダイヤ「私がルビィであれば見逃すと…そう思ってるのですね」
ダイヤ「片腹痛いですわ」
ダイヤ「パープル・ヘイズッ!!」ズアッ!!
バキィイイイイン!!!!
ダイヤ「…な…?…鏡?」
ルビィ「攻撃すると思ってたよ…ダイヤさん」
ルビィ「おかげで隙ができたッ!!」
- 69 :
- バシッ!!
ダイヤ「ぐぅっ!?」どさっ
ルビィ「やった!!」
ダイヤ「梨子さん…!なかなか味な真似をしてく────」ぱきっ
ダイヤ「…カプセル?さっきの攻撃でまた落とひへ」ドロッ
ルビィ「!?、な、!ダイヤさん!?!?」
ルビィ「ダイヤさんが崩れて…!ダイヤさんの攻撃はダイヤさん自身にもきくんだ…!」
ルビィ「と、とにかく逃げないと!!」ガララっ
- 70 :
- ルビィ「はぁ…はぁ…」シュウウ
梨子「なにをされたのかは結局わからないままだけど…ダイヤさんも能力を把握しきれてなかった…それが勝因」
梨子「このスタンド能力の説明…不十分なのかもしれない」
梨子「原作を読んでいたり、能力の制限を自分で知っておく必要があるみたい…私の身体能力が変わらないままだったように」
梨子「なにはともあれ…はぁ…よかった、逃げ切れて」
梨子「ダイヤさん…大丈夫だよね?…ゲームだもんね?…だよね?」
桜内梨子…生存
黒澤ダイヤ…再起可能
次のシーン>>71 vs >>72
- 71 :
- せんうた
- 72 :
- ヨーソロ
- 73 :
- スタンドパワーが違いすぎる
- 74 :
- 時止められて一瞬で終わるやつ
- 75 :
- 更に千歌ちゃんなんか大嫌いの追い打ち付き
- 76 :
- トーキングヘッドってタイマンで戦える性能じゃないよね
千歌に甘い曜がどうでるか
- 77 :
- そもそもザワールドとまともに戦えるの自体少ない気が
本体にしたって曜の身体能力トップクラスと
- 78 :
- 純粋なパワーバランスなら原作通り果南との一騎打ちになりそう
というかトーキングヘッド直に相手の舌に付ける必要あるの厳しすぎるな…
キスでもするか?
- 79 :
- まぁ協力という線もあるしな 期待
- 80 :
- ジョジョ読んだことないけど面白いな
楽しみ
- 81 :
- 穂
- 82 :
- ほし
- 83 :
- 昨日はすんません。疲れて寝てました。
地域表示コロコロ変わるし進行も遅いかもですが完結はさせるつもりなんでよろしくおねがいします。
夜にまた再開します。
- 84 :
- おう無理のないようにな。
- 85 :
- 千歌「…はっ!」
千歌「ダメだダメだ…あまりにスタンド運がなさすぎてぼーっとしてた」
千歌「ジョジョのいいところは利用方法によっては非力なスタンドでも勝てることにある…!要するに本人の腕次第なんだ!」
曜「うーんでも…」
千歌「!?よ、曜ちゃん…いつのまに…!!」
曜「腕にも限度があると思うんだよね…私」
千歌「ら…らしくないね。努力至上主義が曜ちゃんだと思うんだけど」
曜「努力は大事だよ!努力あっての実力!」
曜「でも…それでも超えられないのなら」
曜「それはもう素質の問題だよ」
- 86 :
- 曜「ねぇ千歌ちゃん。なんで私がこんなにも浮かれてるのか…わかるかな?」
千歌「…」。。。
曜「この世界であの時間だけは、誰も私を止められない」フッ
千歌「!?。ま、また消え────」
曜「ね?わからなかったでしょ?」
千歌(背な!?)ザッ!
曜「身構えるだけ無駄、それを伝えたいの」
千歌(音も無く近づく…!こんなことができるスタンドは何…!)
赤 ち ゃ ん
千歌( アクトン・ベイビ- じゃあない…あれは透明になるだけで音はする)
千歌(サーフィスで自分を作って元々2人いた…?いや、それじゃあ片方が消える理由がわからない)
千歌(いや…私はきっとわかってる…認めたくないだけ)
千歌(こんな芸当ができるのは…あのスタンドしかない。それを認めたくないだけなんだ)
千歌(DIOの…『ザ・ワールド』ッ!!)
- 87 :
- 曜「…?」
千歌(確かに根本的な問題かもしれない…そもそもザ・ワールドに対抗できるスタンドを探す方が厳しい…スタプラに負けたのだって舐めプしたのが悪いんだし…全員お腹に穴開けちゃえば勝ててたよほんと)
千歌(何者にも負けるはずがない圧倒的なパワーとスピードに加え静止した時を動けるそれなら…油断するのも無理はない)
千歌(『油断』…そこが勝ち筋、そこに漬け込むしかない)
千歌「な、に…したの曜ちゃん…?」
千歌(油断を誘うんだ…曜ちゃんの隙を広げる…幸いさっき時を止めたからしばらくは時を止めれない)
千歌(だからといって肉弾戦で勝てるわけでもない…時間を稼いで対策をうつしかない)
曜「わからない?まぁ、わかるわけがないよねぇーー…」
千歌(チカがジョジョをそこそこ読んでることを曜ちゃんは知らない…)
千歌「…」。。。
千歌(…どうしよう…どうあがいても勝てる気がしない)
- 88 :
- 千歌「曜ちゃん」
千歌「協力しない?」
曜「…ん?どういうこと?」
千歌「言葉通りだよ、曜ちゃんが何をしたのかわからないし…ここは手を打って曜ちゃんの味方をした方が私は徳だと思うんだよね」
千歌「もちろん、使えないと思ったのなら私は切り捨てても構わない。だからとりあえずは見逃してよ、ね?始まってまだ間も無いのに早くも一機消滅はチカとしても厳しいし」
曜「だが断るっ!!」バァアーーン
千歌「違うよッ!!!!」ズギャァーーン!
曜「えっ」ビクッ
千歌「その台詞を使うんなら相手から自分にとって利益のある交渉を持ちかけてきたにも関わらずそれを否定するためにあるの!!何のために『だが』がついてるのかわかってる!?」
- 89 :
- 千歌「ちょっと曜ちゃんから言ってみてほら!お手本みせるから!」
曜「え?…え?」
千歌「『協力しない?』って!ほら!」
曜「……協力しない?」
千歌「ほ、ほんとに…?」
千歌「…チカのスタンドだと曜ちゃんの戦力にはなれないかもしれないよ…?」
千歌「それどころか…役に立たないかもしれない…なのに、見逃すどころか助けてくれるって」
千歌「そういう…ことなの?」
曜「そうだよ…いいなよ。協力させてくださいって。」
曜「そうすればとりあえず再起不能にまで追い詰めないから…ほら、いいなよ」
千歌「だが断る」
千歌「この高海千歌の最も好」
曜「無駄ァッ!!」ドゴォッ!!!!
千歌「ぎなごっ!!?!?」
シュウウウウ…
曜「…ちかちゃん変なところこだわるんだよね」
曜「あ…ちかちゃんのスタンド聞くの忘れてた」
曜「まぁいいや!とりあえず倒せたことだしね」
曜「さーてと!次はどこいこっかな?」
高海千歌…再起可能
渡辺曜…生存
次の視点…>>90
- 90 :
- やっぱ駄目だった…ラ板の印象が強いけど千歌にも容赦無かったな曜
安価花丸
- 91 :
- 救いは無かったか…
- 92 :
- ジョジョ知らない作戦をうっかり忘れて熱くなるところが千歌っぽい
- 93 :
- ほし
- 94 :
- 花丸「んー…どうしよう。」
花丸「この『ライター』…つかってみてもいいのかな」
花丸「視認…だから、目を瞑ってたらいいのかな」
花丸「ちょっぴり心許ないないなぁ…『自動制御』…これって、自分じゃあ操れないってことになるんだよね」
花丸「…うん、やっぱり。なにもでてくる気配がない。」
花丸「…?」
花丸「あれは…」
花丸に起きる出来事>>95
アイテムを拾うならアイテム名を
人と出会うなら人命を
- 95 :
- シーザーのバンダナ
- 96 :
- 花丸「…これは…ベルト…?ヒモ…?……」ピコン
『シーザー・A・ツェペリのバンダナ』
シーザーの着用していたバンダナ。
ただのバンダナであり、それ以上のことはない。
花丸「シーザー…?人の名前?ドレッシングみたいずら…」
花丸「うーん…一応、とっておこうかな…何があるなわからないし」
…タッタッタッ
花丸(足音…!)サッ
タッタッタッタッ!
梨子「はぁ…!はぁっ…!」
ダイヤ「ぜー…ぜーぇ…っ!お、おまちなさい…!」
タッタッタッ…
花丸「…あれは…梨子ちゃんとダイヤさん?」
花丸「もう戦ってる人たちもいるんだね…こっちから来て、ダイヤさんのあの様子だと逃げてるんじゃあなくて『追いかけてる』って感じだったし」
花丸「いま2人が来た方向は誰もいなくて安全…そう考えても大丈夫かな」
次の視点…>>98
- 97 :
- 鞠莉
- 98 :
- 理亞
- 99 :
- 理亞「…うん、結構この能力の使い方もわかってきた」
理亞「慣れたら案外便利かもしれない…扱いは難しいけど」
ドゴァァア!!!!
理亞「ッ!?、な、なに!!?」
理亞「すごい音が…!下の……一階?」
理亞「…様子を見てこよう」
- 100 :
- 理亞「な…なにこれ…?なにをしたらこんなことが…」
理亞「壁が…ボロボロに崩れてる…!」
理亞「ここで戦闘でもあった…?」
理亞「誰かの能力でこの壁の通気性が抜群になってしまった…こんな荒々しい能力をもった『スタンド』が存在するということ」
理亞「いったい誰の…?そして、どうやって…!」
>>101「…理亞(ちゃん)!」
理亞「!?」
- 101 :
- 果南ちゃん
- 102 :
- 理亞「…松浦 果南…!」
果南「うん、とりあえず警戒しすぎかな。お姉さん悲しい。」
理亞「…ここで何してるの?」
果南「何って…校舎入ってウロウロしてても誰も見当たらなくてね」
果南「そしたら人影が見えたから追ってみたって感じだよ」
果南「その様子だとソレを見にきたってことだよね」
理亞「そうだけど…なんでこんなことに…」
果南「いやーまぁ大丈夫でしょ。ゲームの中だし。」
理亞「…?」
理亞「ゲームなのは分かってる…私が言いたいのは何をしたらこんな壁が崩れるような現象が起きるのかってこと」
理亞「言い方が悪くなるけど…浦女の壁に穴が開くことにはなんの問題も感じない。」
理亞「誰かが壁を破壊したことに対して危機感を覚えてる」
果南「あぁ、そっちか!」
理亞「そう。普通はそっちしか考えない」
理亞「第三者なら、そうとしか考えない」
理亞「この壁に穴を開けた当事者以外は」…チリチリチリ
果南(…?…なに?黒い粉が集まって理亞の周りで球状に…)
ドン!!!
果南「うお!?」ガギン!!
果南「い、いきなりなにす────」
理亞「これ以上近づくなら」
理亞「もっと撃つ」
- 103 :
- 果南「…はぁ、」
果南「理亞ちゃんさ…。生意気ってよく言われない?」ズオッ!
理亞「…っ!」
理亞(圧が凄い…!正直、リアルでこんな風に言われたら泣く)
理亞(不意打ちの鉄球飛ばしを跳ね返すスピードとパワー。そしてあのスタンドの形…!)
理亞(『スタープラチナ』…間違いない。それならこの壁の惨状にも納得する)
理亞(主人公が使っててオラオラいうやつ…それぐらいなら知ってる)
果南(…さて、どう動くべきかな)
果南(それにしてもあのスタンドは…?弾丸を作るスタンドなんかいたかな…)
果南(私も知ってるのは5部まで…それも別に詳しいってわけでもない)
果南(3部のカウボーイが拳銃のスタンドをもってたけどそうじゃあない…弾そのものをそもそも生み出した)
果南(スタンドの像そのものは見えない…能力で闘うタイプのスタンド)
果南(だったら…)ダッ!!
理亞「!?」
理亞「こっちに来ないで!」
果南「お断り」
理亞「警告は……したッ!!」ビキビキビキッ!!
ドンドンドン!!!!!!
果南「オラァッ!!」ギギギィイン!!
理亞「ーーっ!!」
果南「そんなちんけな弾でスタープラチナを止めれると思ったのが凄いよ」
理亞(まずい…!!)ビタッ!!
果南「とりあえず一発────」
理亞「───」ぐあっ!!
果南「目ッ!!!」
ガインッ!!
果南「…!」ググッ
理亞「あ、ぶな…!成功…!」
理亞(手を下から上へ動かしながら砂鉄を集める。そうすることにより鉄の膜のようなものができる)
理亞(思いつきだったけど…これはいい盾になった…おかげで攻撃を防ぐ手段ができた)
- 104 :
- 果南「もっ…ぱつ!!」ドゴォ!!!!
ビキっ
理亞「…え?」
果南「スタープラチナは金属製の棒も曲げれるだから」
果南「こんなペラペラなものすぐにでも壊せる」
バリィイッン!!!!
理亞「あぐっ!!?」
果南「主人公を舐めちゃダメだよ理亞ちゃん」
- 105 :
- 理亞「こ、ここまでなんて…!」
果南「このまま反対の拳で、もッ!!?」スコーーン!!
果南「うあっ、…な、なに…!?後ろから」
理亞「…よし!」
理亞(『メタリカ』の磁力は『引き寄せる力』…!応用でぶっとばした鉄球の威力は低い…でも!)
理亞(跳ね返された鉄球を私自身に引き寄せる力は強いッ!)
果南(さっきの弾…?、軌道を操れるの…!?)
果南(だったら尚の事近づかないと…!スタープラチナの攻撃は打撃が基本!遠距離からだとまず不利…!)ダッ
理亞(あっちはドンドンと近づいてくる…!松浦果南の身体能力はAqours 1…恐らく私と同等かそれ以上)ダッ
理亞(でもそれは総合的に見ればの話)
理亞(あなた自身の身体能力に割り振っているのは筋力や速度)
理亞(こうみえて私はそこそこ身体を鍛えてる…姉様だってそう)
理亞(私が鍛えたのは力じゃあない…!)クルッ
果南(ッ!?急に振り返──怯むな!そのまま殴り抜ける!!)
果南「スタープラチナッ!!」ブンッ!!
シャッ!
果南(…!!しゃがんで避)
理亞(この『機動力』と『柔軟性』!!)ピキキキッ
- 106 :
- ドゴウッ!!
果南「────」ドサッ
果南(や、…ば…!モロに顎に喰らった!現実だったらまず落ちてる…!ゲームだからまだ意識はある…!)
果南(でも…ダメージがでかい…!いくら理亞とはいえこれは効きすぎてる…!)
理亞「はぁ…はぁ…!よし…!」
果南(あの手…なにかで黒くなって…!)
理亞(砂鉄を固めて手に纏わせた…これだけでも充分。少し…重いけど)
理亞(…?)
理亞(…な、なにこれ…!)
理亞(手首の部分が透けてみえる!?)
理亞(なんで…!スタープラチナにはそんな能力が…!?)
理亞「…なにを…!」
果南「…?」
理亞「手首が透けてる…!スタープラチナの能力を詳しく知らないけど…こんな能力じゃないのは知ってる!何が目的!?」
果南「私はなにもしてな────」
果南(…透ける?)ピクッ
果南(わかってきた…鉄を使って攻撃してきて…ステルス機能もあるあのスタンド…!そんな恐ろしい能力ももっていたなんて…!)
果南(『メタリカ』…!それが理亞のスタンド…!)バッ!!
理亞「…?」
理亞(急に距離をとった…。さっきまで近づいてきてばかりだったのに…)
- 107 :
- 果南(まずい…完全に不利にしかならなくなった…!近づけば刃物が体内で作られる…!でも近づかなくては攻撃ができない…!)
理亞(手首は透明になってるだけ…現時点で特に問題はなさそう…)
理亞(とりあえず解除して鉄球を作……え?手首元に戻った…?)
理亞(そうなるとさっきの現象は私の能力…?)
理亞(果南はそれをみて私から距離をとった…つまり、原作ではこうやって使われてたってこと…?)
理亞(そうなると…スタンドの能力がバレた…!)
理亞(ただ…なぜ透明になる相手に距離をとる必要が…?逆のはず…本来なら近づくか掴んで逃さないようにする。)
理亞(原作の方では…使い方が違うのかもしれない)
理亞(それを知ることができれば…!)
- 108 :
- 理亞(ただ…こうやって考え事をしながら戦える相手でないこともわかってる…今は松浦果南の相手に集中する…それしかない)
理亞(きっと手首だけ透けてたのは砂鉄の量だ…手はグローブのように厚く強度を意識して…手首にはその名残で少量の砂鉄が纏うように付着した)
理亞(原理はわからないけど…それでなれるのなら構わない)スゥゥ
果南「…消えた…!」
理亞(やっぱりそうだ…この能力…強すぎる…チャンスはある)スッ
コトン コトン…コトトン
果南(…?あちらこちらで弾丸ができてる…)
理亞(移動して周囲に鉄球を作っていく…引き寄せる力でないと果南には跳ね返されるかもしれない)
理亞(あとは鉄球を無限にぶつけていくだけッ!!)ズアッ
果南「うぐっ!?」ドムッ
果南「な…るほどね。理亞…舐めてるわけじゃあないんだ…知らないだけ…精一杯相手してくれてる…そういうわけだね」
理亞(…知らない?)
果南「おかげで勝てる。…私はその能力の対処法を知っている」
- 109 :
- 果南「『スタープラチナ』ッ!!」
ぶわさっ!!!
理亞(…!、ここにきて目眩し…?砂埃程度で攻撃を防げるとでも…)
ザザザザ…
果南「その能力は引き寄せちゃうんだよ…ある程度の操作はできるけど、勝手に引き寄せちゃうんだ」
果南「今まき散らした砂埃に混ざってる…砂鉄なんかもね」
理亞「…ッ!!」
ザザザザ…
果南「そしてスタープラチナにかかれば制服のボタンでさえ弾丸に成り代わる」
果南「理亞の作った鉄球をひとつ拝借したよ」
果南「これを砂鉄が引き付けられるその方向に向かって攻撃をすれば…」
理亞(解除しなくては…っ!)
ばさばさばさっ
果南「だからといって解除するのは悪手だよ。身体についた砂鉄もとれちゃうからね」
理亞「…あ」
果南「どっちみち私の勝ちだけどね」ぐっ
理亞(盾────)ズドン!!!!
シュウウウウ…
果南「…はぁ。理亞ちゃんがそこまで詳しくなくて助かったよ」
果南「それでもあの威力…おかげでHP半分以上は減ってるし…」
果南「流石はSaint Snow…末恐ろしいね。ほんと」
次の視点…>>110
- 110 :
- 磁力で相手の体内に刃物を作るなんて普通思いつかんわな
- 111 :
- 姉様
- 112 :
- メタリカの体内生成使えば致命傷だろうけど、コンマの原作知ってるかどうかって重要なんだな
- 113 :
- 鹿角聖良は集中していた。
聖良「…」
所謂、なんでもそつなかこなす性格の彼女にとって
これくらいは造作もないこと。
聖良「…」
しかし、やはり最後の…頂点を前にすると手が震えてしまう
これが焦りなのか、武者震いなのか、高鳴りなのか
その真相を知るのは彼女のみである。
聖良「…よし」
震えを乗り越え、成し遂げる。
それがSaint Snow『鹿角 聖良』
聖良「ふぅ…なんとかできましたね」
聖良「トランプタワー」
- 114 :
- 聖良「どうしろというのですか、賭けに勝つと…土俵にすら立ってくれなければやられてしまうではありませんか」
聖良「あぁ…理亞がいなくて助かりました。こんな姿見せたくありませんし」
聖良「皆さんどのような能力なのから知りませんが…さっきから校舎が少し揺れますし、タワーが崩れますし。」
聖良「揺れるのは私の胸ぐらいにしてくださいよ」
聖良「誰かきたらなんとかしようぐらいの気持ちでいましたが…思ってたより人が来ませんね、穴場ですか?」
グラグラグラ…ぱささささっ…
聖良「はいほらー、また揺れましたー。ウォーターバブルー」
聖良「片付けますか…」テキパキ
聖良「…」。。。
- 115 :
- 聖良「私は手札から『豊満な胸』を発動」
聖良「効果により2枚ドローします」シャ!
聖良「手札から『頂の象徴 キラーウィング』を召喚」
聖良「ォーオォ」(効果音)
聖良「効果により手札から『パーフェクト・フルハウス』」
聖良「ついでに『Siri』を特殊召喚」
聖良「3体が揃ったことにより…」
聖良「…」
聖良「ことにより…」
聖良「…」。。。
聖良「続けても虚しくなるだけですね。」
聖良「……残りのトランプを拾いますか。」
聖良「…?」
聖良「なんでしょうか…床についてるこの取手」ガチャ
謎の箱「」キラキラキラキラ
聖良「……えぇ…?」
聖良「なに考えてるのですか浦女は…もう少し有意義な予算運用をした方がいいと思うのは私だけですかね…」
聖良「せめてアイテムで皆さんとの差を埋めれればいいんですけど…」
宝箱の中身…>>116
- 116 :
- ただの矢じり(スタンドの矢ではない)
- 117 :
- 聖良さんはぼっち遊び慣れてますね^^
- 118 :
- 聖良「…なんですかこれ」
『矢の先端』
矢の先端。特にこれといった効果はない。
『矢』のレプリカであるが、威力は本物。
聖良「…」
聖良「ただの武器じゃないですか…」
次の視点…>>119
- 119 :
- ヨハちゃん
- 120 :
- 再起可能って再起不能の間違い?
- 121 :
- >>120
最初の説明で一回だけ復活できるって書いてあるぞ
- 122 :
- 善子「…さて、と」
善子「屋上にくれば誰かと会ってもおかしくないとおもったけれど…案外人いないのね…まぁ、浦女にいるのが11人だけだったらこんなものなのかしら」
善子「…ん?下で戦ってるのは…理亞と果南?」
善子「果南のあれは…スタープラチナ!?う、うそ…よりにもよってチートみたいやスタンドじゃない」
善子「理亞のスタンドは…よくみえないけど。なにしてるのかしらあれ…」
善子「…え?理亞が消えた…?」
善子「やられた…のかしら、でもスタープラチナで拳をたたき込んだようには…」
>>123「善子(ちゃん)」
善子「…?」
- 123 :
- ずら丸
- 124 :
- 保守
- 125 :
- ほし
- 126 :
- 保守
- 127 :
- ほし
- 128 :
- 保守
- 129 :
- 善子「ずら丸…?」
花丸「はぁ…はぁ、…えへへ、追いついた」
善子「追いつく…?なに、私のこと狙ってたわけ?」
花丸「うん、階段をあがってくの見えたから…急いできたんだよ」
善子「いや、そこは結構どうでもいいのよ」
善子「なんで私をみて追いかけてきたのかを聞いてるのよ」
花丸「えっ…!?…いやー…あはは」
善子「…」。。。
善子「『私になら勝てると思った』から?」
花丸「そ、そういうわけじゃ…」YES!YES!YES!YES!
善子「…ふふっ」
善子「5回R」ズアッ!!
花丸「え!?すごい怒ってる!?」
善子「当たり前でしょうがぁっ!!!」
花丸(こうなったら…!)バッ!!
善子(え!?なに!?)びくぅっ
シュボッ!!
花丸「………あれ?」
善子「……っ」
花丸「なんで…!?なんででてこな………え!?」
善子「な、なによ…何もでてこな……あ!」
花丸(……驚いて目を瞑ってたのかぁ…)
善子(あの『ライター』…あれってたしか…!)
- 130 :
- ボォォォ----
花丸「…」
善子「…」
花丸「!」ダッ!!
善子「待てい!!」ダッ!!
タッタッタッ
善子(間違いない…あれは、あの『ライター』は!!)
善子(かっこいいから覚えておいてよかった…『再点火を確認した人物を攻撃するスタンド』)
善子「いいスタンドを持ってるじゃない!『ブラック・サバス』だったかしら!?」
花丸(…!ば、バレてる…善子ちゃんはジョジョを知っている)
YES!YES!YES! YES !YES!
善子(やっぱりね…!自動追尾で、本体にダメージは0…それだけ聞くと強そうに見えるわよね…当然よ)
善子(ただしそれは発現さえできればの話…!自動操縦の難点は自動故に思い通りに操りきれないところにある。)
善子「みたところスタンドを自由には動かせないみたいね!」
花丸(黙って逃げよ…バレちゃうだけだし)YES!YES!YES!YES!
善子(あぁ〜、気持ちいいこれ。相手の心が筒抜けってこんなにも愉快なことなのねーー…!)
- 131 :
- 善子(スタンドが出せないのなら…アトゥムで直接叩くだけでも充分なダメージに繋が)
花丸「!」くるっ
善子(!?、く、来る!!!)ビタッ!
善子「…っ!」
善子「…!」
善子「…はっ!?」
花丸「…」ダッタッタッタッ
善子「ず、ずらまるぅ……!!!」
花丸(ジョジョを知ってるからこそ発動は難しいかもしれない…だけど、この振り返るという行動だけで相手は視界を遮断せざるをえない!)
花丸(そしてこの部屋なら…まるはスタンドがなくても戦える…!)
がららっ!!
- 132 :
- 読んでるよ
- 133 :
- 保守
- 134 :
- 保守
- 135 :2019/12/13
- ゲームとはいえ皆適応力高いというか容赦ないな
続き気になる
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