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再生科学/クローン/幹細胞
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細胞/たんぱく質/異物認識


1 :2011/12/26 〜 最終レス :2016/05/29
 地球上の生物は、細胞という基礎単位からできている。細胞は、細胞膜で覆われているが、そ
の外側には有害な物質(異物)がたくさんある。細胞には、中に侵入してくる有害物質を排除する
装置が備わっている。それが膜たんぱく質の一種、「異物排出たんぱく質」だ。

2 :
細胞はどうやって異物を認識するか
 異物排出たんぱく質は、細胞が生まれた時から、なくてはならない機能だ。ところが、一つのた
んぱく質では基本的に、たくさんの種類がある異物をそれぞれ認識することはできないはず。そ
れが、多くの種類の異物をどのように認識して排出するのだろうか。これを研究することは大きな
挑戦になる。
 異物排出たんぱく質は、三つの代表的なグループに分けられる。私たちのチームは、グラム陰
性細菌が持つ「RND型」と呼ばれる異物排出たんぱく質の解析に挑んだ。
 ところが、このたんぱく質の結晶を突きとめることは世界で前例がなく、1996年から5年間は全
く成果が出なかった。研究室のスタッフが、物質の構造解析などを行う大型放射光施設「スプリン
グ―8」を使ってひたすら探索を続けた。2002年に世界で初めて、マッシュルームの形をした「A
crB結晶」というたんぱく質を捉えることができた。

3 :
三つのたんぱく質断片の結合体
 結晶構造を調べたところ、同じ形をした三つのたんぱく質の断片がくっついてできていることが分
かった。「三量体」といって、同じものが三つ並んでいる。
 この構造を見つけたことで何が分かったのか。三量体の横と上部に穴があいている。実は、こ
れらの穴はつながっていて、異物が排出される際の通り道になっていたのだ。
 では、どうやって異物認識を行い、この通り道を使って排出しているのか。
 細胞膜は、「脂質二重層」という水を通さない膜でできている。糖とかアミノ酸などの細胞にとっ
て必要な物質に関しては、細胞膜を貫通する専用の入り口が用意されていて、そこを通って細胞
質に入る。異物は、この脂質二重層の中に無理やり入ってくるが、専用の入り口がないので細胞
質に入れない。つまり、脂質二重層には異物だけしかない。異物排出たんぱく質は、二重層にあ
る物質を見境なく排除すればいい。
 学生に講義する時、いつも例え話をする。大都市では毎日ゴミがたくさん出るが、ゴミとゴミでな
い物をどうやって区別するのか。ゴミ収集員は単に、ゴミ置き場にある物を集めていくだけだ。異
物排出たんぱく質も、ゴミ収集と同じような仕組み。異物をそれぞれ識別するのではなく、細胞膜
にある物を手当たり次第に排出する。

4 :
多種類の異物を見分ける
 さて、本来たんぱく質は特定の物質しか認識できないはずだ。しかし、異物排出たんぱく質は、
多くの種類がある異物を全部取り込むことができる。なぜ、そうしたことができるのか。
 多くの種類の異物を取り込む仕組みを解明するには、実際に薬剤を取り込んだ状態を見ないと
いけない。そのためには、異物を結合させて結晶を作ればいいと考えた。
 5年間かけて、37種類の薬剤の実験を行った。その結果、「ミノサイクリン」と「ドキソルビシン」
という2種類の薬剤が結合した構造が分かった。非常に意外だったのは、三つのたんぱく質断片
が組み合わさった三量体に微妙な違いを見つけた点。それぞれの断片は形が微妙に違うのだ。
全く同じ物だと思っていたが、薬剤が結合するのはそのうち一つだけだった。全く同じ物だったら
三つとも結合してもよさそうだ。

5 :
微妙に異なる形
 この研究で詳しく調べた結果、薬剤の通り道があいているものがある一方、閉じているものもあ
ることが判明した。どうやら薬剤を排出する過程で、これら三つは変化するということが分かった。
これらを役割に応じて、「結合型モノマー」「排出型モノマー」「待機型モノマー」と、それぞれ名付け
た。
 たった1個のたんぱく質が、非常に多くの種類の薬剤を認識して結合する時、一番素直に考え
たらどういう仕組みを思いつくだろうか? 最初に予想したのは、結合する薬剤に応じて、結合す
る部位の構造が柔軟に変化するのではないか、ということだった。
 びっくりしたのは、ミノサイクリンとドキソルビシンが結合する部分をよく観察したところ、予想に
反して結合部分自体に変化は見られなかった。ただ、結合している部分の「形」が様々であること
が分かった。大きなポケットがあって、その中に異なる種類のヒダがいくつも用意されているような
ものだ。そのヒダを複数組み合わせて、薬剤と結合していたのだ。こうした結合方式を「マルチサ
イト結合」と呼んでいる。
 ここまでの研究では、ミノサイクリンとドキソルビシンという、2種類の薬剤の結合構造を解析し
ただけだった。真面目に考えたら、あらゆる種類の薬剤の結合を解析しないと、本当にすべてを
認識できているのか分からない。

6 :
待機型にも結合
 2010年になってようやく、「リファンピシン」「エリスロマイシン」という、構成物質のサイズが比較
的大きい薬剤の結合構造を解析することに成功した。この結果で意外だったのは、リファンピシン
は、本来薬剤が結合する結合型モノマーではなくて、薬剤は結合しないと考えられていた待機型モ
ノマーに結合していたことだ。
 薬剤と結合しないから「待機型」だと思っていたのが、結合する役割が確認できた。どうやら、通
り道が狭くて奥に入れない薬剤は、奥まで入らずに待機型モノマーにくっつくようだ。待機型モノマ
ーは、薬剤と結合しないのではなく、薬剤の種類によっては結合できる。結合型モノマーの一種と
言えるものだった。
 さらに、エリスロマイシンの結合構造からは、異物排出たんぱく質がわずかに構造を変えている
ことも新たに突き止めた。たくさんの種類の結合部位が用意されているマルチサイト結合が基本
だが、異物に合わせてたんぱく質の構造を微妙に変化させることもある。
 異物排出たんぱく質は生物を守る防御システムだが、実はこれが近年、大変な問題を引き起こ
している。緑のう菌などがこのたんぱく質を利用して、ほとんどの抗生物質(抗菌薬)が効かない
「多剤耐性」になり、院内感染を引き起こしている。
 新聞などで大きく報道されているが、近年、「多剤耐性緑のう菌」が出現している。この菌に効く
治療薬は存在しない。日本感染症学会が対処のためのマニュアルを出しているが、多剤耐性緑
のう菌の感染が疑われる場合には「安静にして体力の回復を待つ」としか書いてない。つまり、対
処法がないということだ。こうした菌に効く薬を作るためには、異物排出たんぱく質のさらなる研究
が欠かせない。

7 :
 2002年から10年間、この分野の研究をリードすることができた。その理由を考えてみたところ、
月並みなことかもしれないが、高い技術と着眼点が大事だと思う。研究室には、非常に品質の高い
結晶を作れる研究者がいる。着眼点について言えば、高すぎず低すぎず、実現可能であり、かつ
他の研究者が目をつけない目標を設定することだ。
 私たちの研究室には、分子生物学と構造生物学の両方の専門家がいる。この二つは違う学問分
野であり、同じ研究室に両分野の研究者が所属しているのは、世界的も例がないだろう。そういう
意味では、強いチームが構成できている。
 (画像はいずれも山口所長提供)

質疑応答
 Q 立体構造を解明した後にその機構を調べる時は、推理するのか、あるいはアミノ酸の構造
から分かってしまうのか。
 A 三量体の瞬間的な状態をつなぎ合わせると、それだけで、きちんと見える。推理はしていな
い。
 Q 研究室として、高すぎず低すぎず、実現可能な目標を立てているそうだが、どのように見切
りをしているのか。
 A やはり勘と言うか、これをやったら仕事になるというのは、経営者やリーダーには必要かと思
う。そのためには、他の人がやっていることに惑わされないことが大事ではな
いか。
 Q 分子生物学と構造生物学の研究者が、同じ研究室に一緒に所属しているのは世界に例が
ないそうだが、海外のライバルにまねされないのか。
 A 海外の研究室は、日本よりも細分化されている。准教授が、教授の下で研究している例は
ほとんどないのでは。ここは、日本のチームプレーの強みだと思う。

8 :

山口明人(やまぐち・あきひと)
 東京大学理学部生物化学科卒。同大学大学院薬学研究科で博士号取得。千葉大学
で助手、講師、助教授を歴任した。1996年に大阪大学産業科学研究所教授に就任し、
2008年から現職。
(2010年12月22日 読売新聞)

知の拠点セミナー
「生物による異物認識の原点」(12月16日開催)
大阪大学産業科学研究所 山口明人所長
http://www.yomiuri.co.jp/science/kyoten/kyo111225_01.htm
 

9 :
あるトランスポターの活性中心の1アミノ酸残基を19種類変えてみて
活性変化の活性データをたった1枚のパネルで説明した
外道

>山口明人

10 :
自作自演研究の鑑
>このたんぱく質の結晶を突きとめることは世界で前例がなく、1996年から5年間は全く成果が出なかった。
>研究室のスタッフが、物質の構造解析などを行う大型放射光施設「スプリング―8」を使ってひたすら探索を続けた。
>2002年に世界で初めて、マッシュルームの形をした「AcrB結晶」というたんぱく質を捉えることができた。

>本来たんぱく質は特定の物質しか認識できないはずだ。
>しかし、異物排出たんぱく質は、多くの種類がある異物を全部取り込むことができる。
>なぜ、そうしたことができるのか。
>たった1個のたんぱく質が、非常に多くの種類の薬剤を認識して結合する時、一番素直に考えたらどういう仕組みを思いつくだろうか? 
>最初に予想したのは、結合する薬剤に応じて、結合する部位の構造が柔軟に変化するのではないか、ということだった。
>びっくりしたのは、ミノサイクリンとドキソルビシンが結合する部分をよく観察したところ、予想に反して結合部分自体に変化は見られなかった。
>ただ、結合している部分の「形」が様々であることが分かった。
>大きなポケットがあって、その中に異なる種類のヒダがいくつも用意されているようなものだ。
>そのヒダを複数組み合わせて、薬剤と結合していたのだ。こうした結合方式を「マルチサイト結合」と呼んでいる。

>異物排出たんぱく質は生物を守る防御システムだが、実はこれが近年、大変な問題を引き起こしている。
>緑のう菌などがこのたんぱく質を利用して、ほとんどの抗生物質(抗菌薬)が効かない「多剤耐性」になり、院内感染を引き起こしている。


11 :
【政策】新薬開発「日本は無力」 中村祐輔・東大医研教授兼内閣官房医療イノベーション推進室長 室長を辞任し米シカゴ大学に移籍
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1323832696/
【医薬】新薬開発「日本は無力」…国の推進役、米大学へ
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1323673437/

12 :
中村祐輔
http://www.google.co.jp/search?num=30&hl=ja&safe=off&gl=jp&tbs=sbd%3A1&tbm=nws&q=%E4%B8%AD%E6%9D%91%E7%A5%90%E8%BC%94
http://www.google.co.jp/search?num=30&hl=ja&safe=off&gl=jp&q=%E4%B8%AD%E6%9D%91%E7%A5%90%E8%BC%94

13 :
がんペプチドワクチン療法
中村 祐輔
http://www.amazon.co.jp/dp/4521731759
これからのゲノム医療を知る―遺伝子の基本から分子標的薬、オーダーメイド医療まで
中村 祐輔 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4758120048
ゲノム医学からゲノム医療へ―イラストでみるオーダーメイド医療の実際と創薬開発の新戦略
中村 祐輔
http://www.amazon.co.jp/dp/4897064767
改訂 先端のゲノム医学を知る―進展するSNP解析・マイクロアレーによる創薬とオーダーメイド医療の実際
中村 祐輔
http://www.amazon.co.jp/dp/4897062713
対談集 先端バイオの先を読む―トップサイエンティストたちの知的格闘
大石 道夫 勝木 元也 本庶 佑 中村 祐輔 中西 重忠
http://www.amazon.co.jp/dp/4320055837
>中村教授が自らミレニアムプロジェクトについて、
「なんとなく大事だから予算がついたという感じ」とするくだりは、
日本の国費研究に一考を促す内容
ゲノムが世界を支配する
中村 祐輔 中村 雅美
http://www.amazon.co.jp/dp/406210444X
SNP遺伝子多型の戦略―ゲノムの多様性と21世紀のオーダーメイド医療 (ポストシークエンスのゲノム科学)
中村 祐輔
http://www.amazon.co.jp/dp/4521610110

14 :

ゲノムサイエンス―生命の全体像の解明をめざして
榊 佳之 (編集), 中村 祐輔 (編集), 小原 雄治 (編集), 金久 実 (編集), 大木 操 (編集), 高木 利久 (編集)
http://www.amazon.co.jp/dp/4320055217
ゲノム医学の新しい展開―難病・がん・生活習慣病への挑戦 (加藤記念バイオサイエンス研究振興財団シンポジウムシリーズ (14))
榊 佳之 (編集), 中村 祐輔 (編集)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061536575
遺伝子で診断する (PHP新書)
中村 祐輔 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4569554555
「DNA診断学」のすすめ―臨床応用にむけて (Mebio Bookシリーズ)
木南 凌, 中村 祐輔
http://www.amazon.co.jp/dp/4895531511

15 :
分生研がどうしたって?

16 :
非セントラルドグマ「プリオンたんぱく」増殖活性
http://www.google.co.jp/search?num=30&hl=ja&safe=off&gl=jp&q=site%3Akaken.nii.ac.jp+%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3+%E3%81%9F%E3%82%93%E3%81%B1%E3%81%8F

プリオンって何?
http://logsoku.com/thread/science.2ch.sc/life/973262671/
プリオンって何?★2
http://logsoku.com/thread/science6.2ch.sc/life/1201023618/
「プリオン」の検索結果
http://www.2nn.jp/search/?q=%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3&e=

「プリオン仮説上の存在」
http://www.google.co.jp/search?num=30&hl=ja&safe=off&gl=jp&q=%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3+%E4%BB%AE%E8%AA%AC+%E5%AD%98%E5%9C%A8

17 :
【科学】分子の補充でがん細胞死滅 成人T細胞白血病で確認
http://uni.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1326845234/

18 :
分子補充でがん細胞死滅 成人T細胞白血病で
2012.1.18 14:40
 血液のがん「成人T細胞白血病」(ATL)の細胞では、微小なリボ核酸(マイクロ
RNA)という分子の一種が正常な細胞に比べて激減しており、この分子を補充するとが
ん化した細胞を殺せたとの実験結果を、東京大などの研究チームが18日、米科学誌キャ
ンサーセルに発表した。
 マイクロRNAが激減することで、がん細胞の増殖に関わる別の分子が活性化するとい
い、渡辺俊樹教授(血液腫瘍学)は「マイクロRNAを確実にがん細胞まで届ける薬を開
発できれば、増殖の本丸をたたくことができる。新しい治療法につなげたい」と話してい
る。
 チームは、ATLを発症した患者約200人のがん細胞を詳細に解析。全てで、マイクロ
RNAの一種が検出できる限界近くまで減っていることを発見した。患者からがん細胞
を取り出し、この種のマイクロRNAを入れたところ、Rことができた。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/120118/scn12011814410002-n1.htm

19 :
【医学】 ダイキン工業と京大、スギ花粉がアレルゲン作用だけでなく、細胞を一部破壊する有毒性を持つことを解明
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1327410464/

20 :
パーキンソン病新薬に光…神経細胞受容体を解析
 パーキンソン病に関係する神経細胞の「受容体」というたんぱく質の構造解析に、京都大学など
が成功した。
 この受容体に結合する物質が見つかれば、新薬開発が可能になる成果だ。英科学誌ネイ
チャー電子版に30日、発表した。
 パーキンソン病は、脳内の神経細胞の異常で発症する難病で、手足の震えなどの動作障害を
引き起こす。神経細胞表面にある特定の受容体に、神経伝達物質などが異常な形で結合すると、
神経細胞の働きが狂ってパーキンソン病が起きるとみられる。この受容体の構造が分かれば、神
経細胞の異常を抑える薬の開発につながるが、受容体を人工的に作ることは難しかった。
 京都大学の岩田想教授や千葉大学の村田武士特任准教授らはまず、酵母の遺伝子を操作す
るなどして、受容体と結合できる「抗体」を大量に作製した。この抗体が受容体の部品となるたん
ぱく質に結合すると、これらのたんぱく質同士がくっつきあい、受容体全体の結晶ができあがっ
た。
(2012年1月30日14時32分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120130-OYT1T00685.htm

21 :
G-protein-coupled receptor inactivation by an allosteric inverse-agonist antibody
Tomoya Hino, Takatoshi Arakawa, Hiroko Iwanari, Takami Yurugi-Kobayashi, Chiyo Ikeda-Suno,
Yoshiko Nakada-Nakura, Osamu Kusano-Arai, Simone Weyand, Tatsuro Shimamura, Norimichi
Nomura, Alexander D. Cameron, Takuya Kobayashi, Takao Hamakubo, So Iwata & Takeshi Murata
Nature (2012)|doi:10.1038/nature10750
Received 03 April 2011|Accepted 02 December 2011 |Published online 29 January 2012
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature10750.html

22 :
平成24年1月30日
科学技術振興機構(JST)
Tel:03-5214-8404(広報ポータル部)
京都大学
Tel:075-753-2071(総務部 広報課)
東京大学 先端科学技術研究センター
Tel:03-5452-5424(広報・情報室)
千葉大学
Tel:043-290-2871(理学部 総務係)
抗体を用いて創薬標的膜たんぱく質の結晶構造を得ることに成功
−全く新しい阻害機構を持った薬剤の設計が可能に−
 JST 課題達成型基礎研究の一環として、千葉大学 大学院理学研究科の村田 武士 特任准教授と京都大学 大学院医学研究科の
岩田 想 教授、日野 智也 研究員(現 鳥取大学 大学院工学研究科 講師)、小林 拓也 講師、東京大学の浜窪 隆雄 教授、
岩成 宏子 特任助教らは、抗体を用いることで、最も重要な医薬品標的分子ファミリーである「Gたんぱく質共役型受容体(GPCR)」
の結晶化を促進する方法(立体構造を認識するモノクローナル抗体注1)の作製法)を開発し、GPCRと抗体の複合体の立体構造を
X線結晶構造解析注2)によって解明しました。またこの複合体の構造を原子レベルで明らかにすることで、新たなGPCRの阻害機構
を明らかすることにも成功しました。
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20120130/

23 :
【遺伝子】複数ウイルスに抵抗性、植物守るたんぱく質発見
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1328361212/

24 :
信州大、胃がん防ぐ糖鎖を確認 予防薬に活用も
 胃粘液に含まれる特定の種類の糖鎖が胃がんの発症を防ぐとする研究結果を、信州大医学部
の中山淳教授(病理学)の研究チームが6日付の米医学誌電子版に発表した。中山教授は「胃
がんの予防薬の開発につながる」としている。
 糖鎖は、糖質が鎖のように結合し、細胞表面にある生体分子。胃の粘膜の深部から出る粘液
に含まれる糖鎖に着目した。
 遺伝子操作により、「α結合型N―アセチルグルコサミン」という糖を含む糖鎖をなくしたマウス
の胃と十二指腸との結合部で、生後5週間後から腫れができ、30週間後にがんを確認した。胃
がん患者でも同糖鎖が減少していることが分かった。
2012/02/07 20:00 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012020701002220.html

25 :
病原性たんぱく質プリオン

伝達性海綿状脳症の高感度早期診断法の開発:PrPScの高感度検出法による早期診断と動物由来薬粧品原料のPrPSc汚染の検出への応用
Development of sensitive diagnostic methods for transmissible spongiform encephalopathies.
1995年度〜1997年度
http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/07556068
人獣共通感染症としての伝達性海綿状脳症に関する調査研究
2001年度〜2002年度
http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/13800006
牛海綿状脳症病原体の高感度検出系の開発
research for highly sensitive assay for BSE agents
2002年度〜2004年度
http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/14360175
小野寺 節
ONODERA, Takashi
研究者番号:90012781
東京大学・大学院・農学生命科学研究科・教授
http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/90012781


26 :
【生化学】天然のプリオンは酵母に利益をもたらす
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1329672921/

27 :
東大、京大にいけなかったところが3流だな。
就職先の大学もしょせんは3流だったな。増田哲也
哲也よ、俺に嫉妬して、気が狂って痴漢で逮捕されるところが笑えるぞ。かわいいな ウケケケケケ
哲也が3流大をクビになったところでおれは何とも思わないし、おれが憎くて
匿名掲示板で暴れたところでおれは痛くもかゆくもない
それで復讐したつもりか?しょせんは3流大、人間のくずだな ウケケケケケケケケケ
この現実は変えられまい、そして俺の呪縛で未だに苦しんでいるとは
そのままおまえが死ぬまで苦しみ続けるがいいわ ウケケケケケ
1流の増田芳雄より


28 :
プリオン プリプリオン プリプリプリオン ・・・

29 :
家畜伝達性海綿状脳症に関するサーベイランス:PrPScの検出及びPrP遺伝子型の調査
Survey on scrapie in Japanese : detection of PrP^<Sc> and studies on the distribution of the PrP genotypes in sheep.
1991年度〜1993年度
http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/03304025

30 :
神経変性疾患研究部門 | 国立大学法人 徳島大学
http://www.google.co.jp/search?q=site:www.tokushima-u.ac.jp+%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3

31 :
【幹細胞】人間のiPS細胞から免疫系のT細胞を作り出すことに成功/東京大学医科学研究所
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1339347336/

32 :
【医学】脂肪燃焼ホルモン「アディポネクチン」に運動したときと同様の効果を起こさせる機能がある
http://gimpo.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1270073035/

33 :
メタボリックシンドローム 内臓脂肪(慢性肥満症候群) アディポネクチン 受容体

34 :
たんぱく質がアレルギー抑制、千葉大教授ら解明
 千葉大大学院医学研究院の中山俊憲教授(免疫発生学)らの研究グループが、人体の細胞内た
んぱく質「Sox4」に、アレルギー反応を抑制する機能があることを解明した。
 花粉症やぜんそくといった慢性アレルギー疾患を根治する薬の開発につながると期待される。2
日付(日本時間)の英科学誌「ネイチャー・イミュノロジー」電子版に掲載される。
 研究グループは、免疫をつかさどるヘルパーT細胞のうち、アレルゲンを感知するとくしゃみや鼻
水を誘発するヒスタミンなどを放出させる「Th2細胞」が過剰に活性化するメカニズムを調べた。
 「Sox4」と呼ばれるたんぱく質が関係しているとみて、マウスを使った実験などを進めた結果、
Th2の発生そのものや、ヒスタミンなどの放出を抑えていることを突き止めた。
(2012年7月2日12時02分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120702-OYT1T00004.htm

35 :
【医学】脂肪燃焼ホルモン「アディポネクチン」に運動したときと同様の効果を起こさせる機能がある
http://gimpo.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1270073035/

36 :
プリオン病であるBSE の効率的な検査が望まれている中、従来の抗体と比較して約10 〜100倍
の感度を持つ非常に優れた「抗プリオン蛋白質抗体」と前処理を簡便化する 前処理器具「バイオ
マッシャー」を開発し、それらを組み合わせ簡便・迅速なBSE検査キットを開発した。
http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/120830_1.htm
「前処理を簡便にしたBSE検査キット」の開発(PDF:473KB)
http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/pdf/120830_1-01.pdf

37 :
【医学】がん細胞の増殖に、二つのたんぱく質の複合体が関与/山口大
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1346467038/

38 :
【医学】心筋細胞内タンパク質「CFTRイオンチャンネル」活性化で心筋梗塞の進行抑える 新しい治療法へ 生理研など 
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1348843950/

39 :
【感染症】HIV増殖抑制に道 タンパク質の分子構造解明 名大など
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1348844727/

40 :
【化学/医療】たんぱく質を丸ごと生け捕ることに成功…分子作った「かご」で 新薬開発の応用期待も/東大など
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1349237401/


41 :
https://www.terumozaidan.or.jp/labo/interview/16/index.html
斎藤通紀(さいとう・みちのり)
1995年京都大学医学部卒業。1999年京都大学大学院医学研究科博士課程修了(医学博士)。
その後ポスドクとして、英国ウェルカムトラスト発生生物学・がん研究所にてマウスの生殖細胞
の形成・確立機構の研究を開始。2003年 理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター
哺乳類生殖細胞研究チーム・チームリーダー。2009年より京都大学大学院医学研究科教授。
2011年より、科学技術振興機構ERATO研究 研究総括。研究テーマは哺乳類における生殖細
胞形成機構の解明とその試験管内再構成。

【幹細胞】iPS細胞から卵子を作製し、子供を誕生させることに成功 不妊治療などへの応用に期待 倫理面で課題も/京大
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1349401202/
【研究】iPS細胞から卵子、出産にも成功 京大がマウス実験
http://uni.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1349374333/


42 :
肺難病の鍵になる物質発見 治療薬開発に、大阪大
 炎症などにより肺が硬くなって破壊され、呼吸が困難になることもある「特発性肺線維症」の発
症に、特定のタンパク質の量の低下が関わっていることを大阪大などのチームがマウスで突き止
め、米医学誌に発表した。
 チームによると、同症は難病の特発性間質性肺炎の一種で、推定患者は国内で1万数千人と
される。せきや息切れなどの症状で発症し、数年で急激に悪化。呼吸不全などで死亡することも
ある。武田吉人大阪大助教は「原因の解明や新しい治療薬の開発につながる」としている。
 間質性肺炎は1989年に亡くなった歌手の美空ひばりさんが患ったことでも知られる。
2012/10/06 16:17 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012100601001458.html

43 :
【科学】ES細胞移植で聴覚回復 英の大学ネズミで
2012.10.8 08:21
 さまざまな細胞に成長する胚性幹細胞(ES細胞)からつくった細胞で、耳を聞こえな
くしたネズミに聴覚を回復させる実験に成功したと、英シェフィールド大などのチームが
英科学誌ネイチャーに発表した。
 聴覚は聴神経が一度失われると元に戻らないとされるが、幹細胞からつくった細胞を移
植して回復させる再生医療につながると期待される。
 チームは人のES細胞から、耳の奥(内耳)にあって音の振動を感知する有毛細胞に似
た細胞と、その刺激を伝える聴神経に似た細胞をそれぞれ作製。薬剤で聴神経などを損傷
して聴覚を失わせたネズミの耳に移植した。
 細胞を移植して10週後、脳波の検査で聴覚の反応を調べると、ネズミの聴覚は失う前
の半分程度にまで回復したことが分かった。難聴の再生医療では、神経幹細胞を移植して
有毛細胞に成長させる実験や人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使うものなど、さまざまな
研究が進められている。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/121008/scn12100808220002-n1.htm

44 :
「細胞の初期化」というサイエンスオデッセイでノーベル生理学医学賞受賞おめでとう

45 :
「iPS」が騒動の巣くつ状態
http://www.2nn.jp/word/iPS%E7%B4%B0%E8%83%9E
いまだかつてこういうノーベル賞があっただろうか?


46 :
【医療】細胞シートで糖尿病治療-膵島細胞の皮下移植/東京女子医大など
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1319536001/
【技術】シート状のミニ筋肉、動く培養細胞を開発/東北大
http://gimpo.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1265982998/


47 :
放射線の細胞に与える影響について質問なのだが、
細胞核とミトコンドリアの構造の違いによってそれぞれのDNAが
放射線によってダメージをうけた場合、壊れやすさに大きな差はあるのだろうか?
あと、細胞内で放射性物質が崩壊した後に出来る別の物質、
たとえば放射性セシウムだったらバリウムについても。
もし、細胞の方ではなくミトコンドリアの方に、ダメージを受けた場合、
ATPを作る能力が低下したり、細胞内のミトコンドリア自体の数がへったり、形が変なのができるだろうし、
あと、ミトコンドリアにダメージがあると、
細胞死自体を引き起こすみたいなことが今月のNewtonにあったので。

48 :
ES細胞の分化制御に重要な遺伝子を発見
−半世紀以上前に見いだされた自然変異マウスに、ゲノム解析と遺伝子改変技術を適用−
平成24年11月9日
http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2012/121109/index.html


発生と細胞分化は“遺伝子”が制御している、というのは本当か?

遺伝子って何?

49 :
東工大の大隅氏ら3人に京都賞 科学や文明の発展に貢献
 科学や文明の発展に貢献した人をたたえる第28回京都賞の授賞式が10日、
京都市であり、主催する稲盛財団(理事長・稲盛和夫京セラ名誉会長)から、
東京工業大の大隅良典特任教授(67)と海外の2氏に記念メダルと賞金5千万
円が贈られた。
 大隅氏は、細胞が栄養不足の環境で、自らのタンパク質を分解して栄養にする
自食作用「オートファジー」の研究で成果を挙げたとして、基礎科学部門で受賞。
式では「若い世代が自然に対し、素直に『なぜ』と問いかけられるゆとりのある
社会になるよう尽力したい」と述べた。
2012/11/10 19:22 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012111001001694.html

50 :
がん化しない多能性細胞作製成功 熊本大、乳酸菌使い
 熊本大大学院生命科学研究部の太田訓正准教授(48)の研究グループは29日までに、乳酸
菌を使ってさまざまな種類の細胞のもとになる多能性細胞を作製することに成功したと米科学誌
プロスワン電子版に発表した。がん化の可能性が極めて低く、再生医療への応用が期待できると
いう。
 これまでに神経、筋肉、骨、軟骨、脂肪へ分化させることに成功しており、今後は血液など他の
細胞への分化も可能か検証する。
 開発した細胞は、ほぼ無限に増殖する人工多能性幹細胞(iPS細胞)と異なり、直径0・3ミリ程
度まで成長すると増殖が止まるのが特徴。
2012/12/29 17:35 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012122901001619.html

51 :
オー卜ファジーの研究で、全世界をリードしていると自認している
士 木  イ呆
口 林  ア呆

52 :
「細胞」のニュース
http://www.2nn.jp/word/%E7%B4%B0%E8%83%9E
【社会】抗うつ薬、脳細胞生成に効果
http://uni.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1357356087/
【医療】iPS活用、免疫細胞を量産…若返りにも成功
http://uni.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1357283054/
【再生医療】ヒトの心臓再生へ 体性幹細胞で類似組織作製に成功
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1357226327/
【医学】世界初、乳酸菌で多能性細胞 神経、筋肉、脂肪、骨、軟骨への分化にも成功/熊本大
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1357093390/

53 :
がん幹細胞の分裂撮影に成功 埼玉・臨床腫瘍研究所
 埼玉県立がんセンター臨床腫瘍研究所は6日、ヒトのがん細胞の中にごく少数存在し、再発や
転移を引き起こすとされる「がん幹細胞」が、増殖し続ける幹細胞と死滅する分化細胞に分かれ
る「非対称分裂」の撮影に成功したと発表した。
 研究所によると、非対称分裂を制御して分化細胞だけを生み出す薬剤を開発すれば、難治が
んの治療につながる可能性があるという。今後は詳細な分裂メカニズムの解明と、新しい治療法
や新薬の開発に取り組む。
 研究グループは、非対称分裂への関与が分かっている特定のタンパク質に注目。小児がんの
一つである神経芽腫の培養細胞を使い非対称分裂の様子を捉えたという。
2013/02/06 18:35 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201302/CN2013020601001855.html

54 :
http://www.2nn.jp/word/ES%E7%B4%B0%E8%83%9E
【再生】ES細胞で小腸細胞作成-熊本大発生研が世界初
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1360493411/

55 :
【生化学】損傷したミトコンドリアが分解されるメカニズムの一部を解明/九州大
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1360590575/

56 :
【生化学】損傷したミトコンドリアが分解されるメカニズムの一部を解明/九州大
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1360590575/

57 :
【医学】脳脊髄組織にRNA入り微粒子注入 たんぱく合成持続マウスで成功 損傷治療に期待/東大
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1360854837/

58 :
【分子生物】体内時計の調節、「速める」「遅らせる」の働きを持つたんぱく質2種の働き明らかに/東大
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1362236622/

59 :
【植物】植物の“体内時計”の情報を細胞内で核から葉緑体に伝えるタンパク質を発見/千葉大など研究チーム
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1363970330/

60 :
プリオン病感染因子の研究
Biological studies on prions
2004年度〜2005年度
http://kaken.nii.ac.jp/d/p/16017281.ja.html
 

61 :
「がん遺伝子」
http://kaken.nii.ac.jp/p?q=%E3%81%8C%E3%82%93%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90&c=100
http://kaken.nii.ac.jp/r?q=%E3%81%8C%E3%82%93%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90&c=100&o=4

62 :
発がん抑抑に関する遺伝子発現ネットワーク
研究期間 : 2000年度〜2004年度
http://kaken.nii.ac.jp/d/p/12219204.ja.html

63 :
「人工的に合成した遺伝子」
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/tnews/20130213-OYT8T00811.htm
http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/backnumber/20130217.html
すでにあるものの組み換えとかじゃなくて、完全に人工合成できるようになったのか?遺伝子って

64 :
タンパク質だけで感染する常識外の「プリオン仮説」を実証
http://www2.riken.jp/r-world/info/release/news/2011/oct/frol_01.html

65 :
末期がん激痛の原因突き止めた…福岡大チーム
 末期がんなどの際に神経が傷ついて起きる「神経障害性疼痛(とうつう)」という激痛の原因を動物
実験で突き止めたと、福岡大学の高野行夫教授(薬理学)らが英科学誌電子版に21日発表した。
 脊髄で「CCL―1」というたんぱく質が増えるのが原因だという。この疼痛にはモルヒネなどの鎮痛
剤が効きにくいが、新たな治療法につながると期待される。
 マウスの座骨神経を縛って激痛を再現したところ、脊髄のCCL―1が通常の2倍に増加した。ま
た、正常なマウスの脊髄にCCL―1を注射すると、通常は激痛を感じた時に示す動作を、少しの刺
激でも見せるようになった。
 一方、CCL―1の働きを妨げる物質をあらかじめ注射しておくと、激痛を感じなくなる予防効果が
あることも確認した。
(2013年6月22日07時56分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130621-OYT1T01528.htm

66 :
免疫力の「若返り」手助け、たんぱく質を発見
 免疫力の「若返り」を手助けするたんぱく質を動物実験で発見したと、大阪大などの研究チーム
が発表した。
 加齢による免疫力低下の予防や治療につながる可能性があるという。米専門誌「イミュニティー」
電子版に掲載された。
 免疫細胞などを生み出す大本になる「造血幹細胞」は、老化とともに免疫を担うリンパ球を作る能
力を失っていくが、詳しい仕組みはよく分かっていない。
 チームの横田貴史・大阪大助教らは、マウスの造血幹細胞で、加齢とともに「Satb1」というたん
ぱく質が減少していることを確認。人間で20歳代にあたるマウスの造血幹細胞で、このたんぱく質
を通常の20〜10倍作るよう遺伝子操作を行ったところ、リンパ球の生成が約100倍に増えた。
人間の70歳代にあたるマウスでも、通常の約3倍に増えた。横田助教は「感染症に対する高齢者
の免疫力を高める技術開発などにつながれば」と話している。
(2013年6月29日15時14分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130629-OYT1T00389.htm


マウスの造血幹細胞で、
加齢とともに「Satb1」というたんぱく質が減少
していることを確認。
人間で20歳代にあたるマウスの造血幹細胞で、
このたんぱく質を通常の20〜10倍作るよう遺伝子操作
を行ったところ、
リンパ球の生成が約100倍に増えた。
 

67 :
アトピー発症の鍵、解明 兵庫医科大、治療薬開発に期待
2013.8.6 12:23
 皮膚などにあるタンパク質「インターロイキン33」(IL33)が過剰に生み出され
ると、アトピー性皮膚炎の発症につながることを、兵庫医科大と三重大のチームがマウス
実験で明らかにし、5日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。
 兵庫医科大の山西清文主任教授は「IL33が作られる過程が解明され、増加を止めら
れれば、治療薬を開発できる可能性がある」と話している。
 チームはIL33を正常より約10倍多く作るように遺伝子操作したマウスを作製し
た。すると、生後6〜8週で顔や手足に皮膚炎を発症し、顔などをかきむしる様子が観察
された。IL33の作用を調べると、アレルギーに関係する2型自然リンパ球が増え、湿
疹のもととなる好酸球を増やすタンパク質「IL5」を作り出していた。
 チームによると、IL33は人の体内にもともとあり、アトピー性皮膚炎患者の皮膚細
胞では通常より多いことが分かっていたが、発症との詳しい因果関係は不明だった。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130806/trd13080612240008-n1.htm

68 :
【生化学】タフなマウスできた 持久力上げるたんぱく質発見「COX7RP」発見/東京大など
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1374155517/
 

69 :
「お助けたんぱく質を発見」
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1372493943/

70 :
骨髄の中に、赤血球や血小板などの血液の細胞に変化する新たな細胞をマウスで見つけた
東京大中内啓光教授ら、米科学誌セル(電子版)に報告
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130830-OYT1T00210.htm

71 :
【幹細胞】iPS細胞からT細胞を作製し、白血病のマウスに注入して治療する実験に成功…北海道大学
http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1285155467/

72 :
625 名前:名無しゲノムのクローンさん[] 投稿日:2013/12/16(月) 22:31:47.84
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kenkouiryou/tyousakai/dai5/gijisidai.html
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20131214-OYT1T01211.htm?from=navr
【2020年頃までの達成目標】
・がんについては、
5年以内に日本発の革新的ながん治療薬の創出に向けた10種類以上の治験への導出
小児がん、難治性がん、希少がん等に関して、未承認薬・適応外薬を含む治療薬の実用化に向けた5種類以上の治験への導出

これは中学生の夢日記なのだろうか
この国は、数値を目標にしたタンパク3000の失敗から何も学んでいなかった
今度の失敗は人体実験を伴いそうだ

73 :
【医学】胎児の造血ホルモンを生み出す細胞を特定 胎児期の造血メカニズムを解明/東北大
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1386596471/

74 :
【医学】がん細胞が死滅する過程で重要な役割を果たすたんぱく質を発見/東京慈恵会医大など
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1389191482/
「がん 細胞」
http://www.2nn.jp/search/?q=%E3%81%8C%E3%82%93+%E7%B4%B0%E8%83%9E&e=

75 :
【生理】哺乳類の体温維持に重要なたんぱく質を発見/京都大など
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1391616391/

76 :
【医学】アルツハイマー病の原因物質が脳に蓄積されるのを防ぐたんぱく質を発見/大阪大
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1392292752/
【生理】哺乳類の体温維持に重要なたんぱく質を発見/京都大など
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1391616391/

77 :
STAP細胞

78 :
https://www.google.co.jp/search?q=%EF%BC%B3%EF%BC%B4%EF%BC%A1%EF%BC%B0%EF%BC%92+%E5%8C%97%E5%A4%A7
【化学】北大、理研などが「SATP-2」を発見
http://uni.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1394683750/
【手のひら返し】北大・理研・慶応などでSTAP-2の同定に成功!
http://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/poverty/1394684149/
 

79 :
【医学】抗がん剤が効かなくなるがん細胞の新たなメカニズムを発見/慶應義塾大
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1396186382/
【細胞生物】細胞が外部から分子を取込む機構の新しいメカニズムの発見に成功/東京理科大
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1396185436/

80 :
小保方さんが酔っ払って、手摺の上によじ登ったんですよ。
8階の吹き抜けでした。
危なかっしいなって見ていたけど、次の瞬間、小保方さんの姿が見えなくなっていたんです。
何処に消えたんだろうって不思議に思いました。

81 :
■がん転移の仕組み解明 京大、予防法開発に期待 [14/04/22]
 がんの転移は、さまざまな臓器の表面を覆う「上皮組織」で、隣り合う細胞同士の相互作用が
うまく働かなくなると起こるとの研究結果を京都大などのチームがまとめ、21日付の米科学アカデミー
紀要電子版に発表した。
 相互作用に関わっているとみられるのは、腎管から出るタンパク質「フィブロネクチン」で、
細胞を下支えしている。
 高橋淑子京大教授は「このタンパク質を使い、副作用の少ないがんの転移予防法や治療法開発に
役立つことが期待される」と話す。
 正常な上皮組織では、細胞は整然と並んでいるが、転移の初期段階では、刺激が加わると、
上皮はもろくいびつな形になってバラバラになる。

82 :
【医学】肝炎防ぐたんぱく質発見…北大、来月臨床実験へ
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1403778762/
【生物物理学】京大と法政大、細胞内のモーターたんぱく質が「分子綱引き」するナノシステム開発
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1403101452/
【免疫学】アレルギー反応起こすたんぱく質 ドック5特定 九州大学など
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1402349683/
【細菌学】多剤耐性菌や歯周病菌のたんぱく質分解酵素の立体構造を解明 新薬開発につながると期待/岩手医科大・JAXAなど
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1400333278/

【医療】脊髄損傷から間もない急性期の患者に、神経を修復するタンパク質を投与する臨床試験 今月下旬から/慶應大など
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1403403751/
【神経科学】アルツハイマー抑制タンパク質 滋賀医科大チーム発見
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1401896138/
【植物】道はひとつじゃない 植物の液胞にタンパク質を運ぶ3つの経路を発見/東京大
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1401671865/

83 :
【脳科学】記憶力向上関与のたんぱく質発見
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1408801729/

84 :
何これ?ここは何のスレなの?
山口研の自作自演か?恨みを持った人間の陰謀か?
外道とか言ってるが、言葉足らず過ぎて分からんぞw

85 :


86 :
【医学】がん退治する抗体発見…血液中から岡山大
http://daily.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1411651444/

87 :
>>86
また、そんなことばっか言うて!キミはいい加減にしたまえ。ボクはキミをあまり知らない。もう面倒くさいったらありゃしゃんせ

神戸市の東、芦屋西宮の知的障害者施設で未成年利用者に性的な行為をして淫行条例で逮捕された三田谷学園元職員の堂垣直人(西宮市老松町)は、結局どういう罪になったの?
被害者家族のケアを芦屋市役所と兵庫県警はちゃんとやったのか?
差別や虐待は環境を選べない子供には関係ない。
http://www.youtube.com/watch?v=JxMzW3ZlV4g&sns=em

88 :
>>86
【医学】パパイアの種などに含まれる成分 大腸がんの増殖を抑えるタンパク質の働きを高める機能/岡山大など
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1419089064/

89 :
【医学】脳を食べる習慣があった部族「フォア族」の研究、難病「クロイツフェルト・ヤコブ病」解明のヒントに
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1434078842/

90 :
【細胞生物学】細胞の核と小胞体を分解する新しい仕組みを発見 オートファジーの目印を特定、感覚神経障害との関連も示唆
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1434890210/

91 :
【細胞生物学】名大、新しい細胞融合現象を発見 - 「教科書を書き換えるほどの成果」
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1429866270/


なにか莫大なエネルギーでも発生するのか?

92 :
【生化学】体内時計をつかさどる『時計タンパク質』 地球の自転周期と同調 細菌の一種ラン藻で実験/分子科学研究所
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1435424602/

93 :
【生化学】ゲノムDNAの修復を制御する分子「TRIM29タンパク質」の機能を解明 北大
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1435325127/

94 :
【発生生物学】腎臓や腸など多くの臓器を形作る管組織、タンパク質「FGF8」が成長制御 京大
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1435742578/

95 :
【技術】世界最強の超電導磁石を利用 核磁気共鳴(NMR)装置を開発 タンパク質構造を分子レベルで解析/物質・材料研究機構
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1435764936/

96 :
【医学】アルツハイマー病の脳に見られるアミロイドβ 脳の神経細胞の過剰活動で増殖/東京大など
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1431445690/

97 :
【医学】飢餓による誘導性オートファジーはアルツハイマー病に悪影響 ベータアミロイドを分解処理できず溜め込む 東京医科歯科大
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1436930838/

98 :
時給30ウォン(約3円)から時給300ウォン(約30円)になったのが条件の改善?ふふふ
アフリカ黒人奴隷以下の待遇で自国民をこき使うゴミのような国。こんな国を庇うのも苦労しますね。
予算350兆の国で、自国民を強制的に働かせて、時給300ウォンを与えながら「神聖な国防の義務」って。
こんなゴミ大韓民国は一日も早く滅びて、米国の「korea州」になることを祈ります。

99 :


100 :
【受賞】第31回国際生物学賞 東京工業大の大隅良典栄誉教授に オートファジーと呼ばれる現象を解明
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1439382932/


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