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【中東・アフリカ】イスラム情勢総合スレ8【東アジア】


1 :2019/04/07 〜 最終レス :2020/06/13
◆ニュース
News from the Middle East 日本語で読む中東メディア
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/news_j.html
Pars Today(旧:イランラジオ日本語)
http://parstoday.com/ja/
トルコ・ラジオ・テレビ協会(TRT) | TRT 日本語
http://www.trt.net.tr/japanese/
Sputnik 日本(旧:ロシアの声)
http://jp.sputniknews.com/middle_east/

◆ライブ動画ストリーミング
アルジャジーラ
http://english.aljazeera.net/watch_now/
イランプレスTV
http://www.presstv.ir/

前スレ
【中東・アフリカ】イスラム情勢総合スレ7【東アジア】
https://rio2016.2ch.sc/test/read.cgi/kokusai/1467977584/

坤輿万国全図(17世紀初頭)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/71/Kunyu_Wanguo_Quantu_%28%E5%9D%A4%E8%BC%BF%E8%90%AC%E5%9C%8B%E5%85%A8%E5%9C%96%29.jpg

2 :
【中東・アフリカ】イスラム情勢総合スレ6【反政府デモ】
http://wc2014.2ch.sc/test/read.cgi/kokusai/1413816520/
【中東・アフリカ】イスラム情勢総合スレ5【反政府デモ】
http://wc2014.2ch.sc/test/read.cgi/kokusai/1372254568/
中東、アフリカの反政府デモ総合 4
http://uni.2ch.sc/test/read.cgi/kokusai/1333368099/
【エジプト・リビア】中東、アフリカの反政府デモ総合 3
http://uni.2ch.sc/test/read.cgi/kokusai/1309797173/
中東、アフリカの反政府デモ総合(実質2)
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/kokusai/1297366480/
【風雲急】エジプト・ムバラク政権崩壊?(実質1)
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/kokusai/1296029268/

3 :
イランとアメリカが戦争になった場合、この戦争は決して2国間に限定されるものではなく、
中東全体を巻き込んだ第3次世界大戦のようなものになることが確実です。

イギリスの歴史家、ドミニク・リーベン教授はその著書『炎に向かって』という本の中で、
第一次世界大戦で重要な出来事は西側で起こったドイツとイギリスやフランスとの戦い
ではなく、東側で起こったドイツとロシアの地域覇権をめぐる戦いであったと書いています。
このドイツとロシアの地域的な戦いは、結果的にロシアの共産化を招いてしまうのです。
第2次世界大戦の極東で起こったことも基本的には同じです。日本はアメリカと戦う前に
中国と東アジアでの覇権争いをしていたのです。この戦いの結果、中国も共産化して
しまうのでした。

では、アメリカとイランが戦争になった場合に私が懸念することは、シーア派のイランが
地域的ライバルであるスンニ派のサウジアラビアに必ず手を出すだろうということです。
そうなった場合、サウジアラビアの体制が脆弱で簡単に転覆する可能性があることです。
第一次大戦時のロシア、第二次大戦時の中国のような結果を招く気がするのです。

歴史家の渡辺惣樹さんが以前に訳されたマリン・カツサという人の『より冷たい戦争』に
サウジアラビアについての興味深い記述があります。

「この国には政党は存在しないし、組合も無い。サウジ王家の一員が行なっている
支援団体以外に社会的な団体も存在しない。もしもサウジ王家が崩壊してしまったら、
その真空を埋めるのはイスラム主義者だけだ。」
「サウジのイスラム主義者は最も厳格で反動的なワッハーブ派に属するものであり、
ビン・ラディンの仲間でもある。」

おそらく、戦争になればイランは最終的には負けるでしょう。しかしながらイランは、
CIAに転覆される前のモザデク政権という民主的な政権を自力で勝ち取った時代に
戻れば良いだけです。

しかし、サウジアラビアがこの戦争によって転覆し、ISのようなものに乗っ取られたら
アメリカはどうするのでしょうか?サウジアラビアは産油国の中心であり、その国が
西側に石油を売ってくれなくなったら、急いでイランの石油産業を立て直さなければ
ならないという馬鹿みたいな結果に成りかねないのです。

4 :
【イスラームと世界】
10世紀イスラム商人は世界一番儲かるのは宗教だと気付く

まずは13世紀イスラームは旧約聖書に基づき東へインド侵攻
http://2ch-vip.net/pg1

“アラビア語は右から左だがアラビア数字は左から右”でも解るようにインド数字をアラビア数字とした数学の発明をパクったように“イスラム起源説”を広めたい民族だからである

次に16世紀にイスラームは旧約聖書に基づき東へ東南アジアへ侵攻

マタラム王国を買収し東南アジアに傀儡王国を建国する
http://2ch-vip.net/pg2

邪魔なヒンドゥー教や仏教を滅亡させたおかげで布教を成功させたイスラム商人はここで国王を買収すれば布教が簡単なことに気付く

次に19世紀にイスラームは旧約聖書に基づき東へ日本に侵攻

薩摩の高麗町や長州の田布施町に存在する在日朝鮮人を買収し明治維新を起こす
http://2ch-vip.net/pg3

傀儡政権を樹立後にエルトゥール号を派遣し明治天皇をイスラム教に改宗させ傀儡王国を樹立しようとするが宮内庁に阻まれ計画失敗
http://2ch-vip.net/pg4

次に20世紀にイスラームは旧約聖書に基づき東へアメリカに侵攻

まずはナチスを買収しユダヤ教を根絶やしにしようと画策するもドイツ敗北により計画失敗
http://2ch-vip.net/pg5

次に21世紀にイスラームは旧約聖書に基づき世界へリベラル左翼を広め移民として侵攻

まずはリベラル左翼はキリスト教やユダヤ教(日本では神社本庁)を排除開始←イマココ

5 :
浮上

6 :
いつもは512KBぐらいで落ちるのが、
前スレは578KBまでいった

7 :
イスラエルが、イラク内のイランのレバノンへの中継基地を空爆した。
Israel attacked a base said to be a transit point for Iran to send weapons to Syria.
It was one of several recent attacks on weapons depots in Iraq.・・・
https://www.nytimes.com/2019/08/22/world/middleeast/israel-iraq-iran-airstrike.html

8 :
イエメン内戦は複雑化を増しているようだ。
複雑化の理由は、多くのグループが誕生し、それが合従連衡しているからだ。

今イエメン内戦で最も関心をもたれているのは、アデンがどうなるかだ。
大分前に、イエメン政府はホウシ派によって首都を追い出された後、アデンを第2の
首都としようとしたが、そこからも追い出される気配になってきている。

イエメン政府を支援しているのはサウジアラビアなのだが、どうも軍事的ノウハウも無く、
闇雲にイエメンに爆弾を落とし、多くのイエメン人を殺している、ということのようだ。
これに付き合っていたアラブ首長国連邦は、嫌気がさしてきたのであろうか、最近、
サウジアラビアとの意見に相違が生まれ、対立関係にまで陥ってきていると言われ、
両国を支援するアメリカは難しい立場に立たされているようだ。

サウジアラビアが嫌悪するイランとアラブ首長国連邦は接近し始めている。
イエメン問題から手を引きたい、ということであろうか。その事で、サウジアラビアが
主敵とみなしているホウシ派とアラブ首長国連邦との関係も進展してもいるようだ。

ホウシ派はイランの支援を受け、武器の供与も受けている。最近ではそのイラン製
武器がアメリカ製のドローンを撃墜しているばかりではなく、サウジアラビア内奥の
石油施設に対する攻撃を展開するようになっている。

こうなると、イエメン各派を使っての、サウジアラビアとアラブ首長国連邦の代理
戦争に情況が変化したのではないかとさえ思える。そして優位に立っているのは
反イエメン政府側なのだから、サウジアラビアは敗色が濃く、アラブ首長国連邦が
優位に立っている、ということではないのか。

さて、ここでアメリカはといえば、カシオギ問題でサウジを毛嫌いし、ムハンマド・
ビン・サルマン皇太子の傲慢さに嫌気がさし、アラブ首長国連邦を支持したい
気持ちだろう。場合によっては、サウジアラビアをもっと苦しい立場に追い込むよう
に外部から工作するかもしれない。

9 :
大野元裕氏が勝利「県民が主役の政治」埼玉県知事選
https://news.nifty.com/topics/nikkansp/190826361985/
2019年08月26日 00時30分

任期満了に伴う埼玉県知事選は25日、投開票され、立憲民主党など4野党が支援した元参院議員の大野元裕氏(55)が、自民、公明両党推薦で元プロ野球選手のスポーツライター青島健太氏(61)ら4人を破り、初当選した。

   ◇   ◇   ◇

大野氏は25日、さいたま市内で「県民を向いて、県民が主役の政治を行う」と勝利宣言した。まずは県内に試合会場がある来月開幕のラグビーワールドカップや来年の東京オリンピック(五輪)に向けた交通、治安対策に取り組む。

大野氏は先日まで国民民主党に所属。支援した野党は、立憲民主党の枝野幸男代表の地元でもある埼玉で与野党対決の大型知事選を制し、10月の参院埼玉補選や秋の臨時国会へ攻勢を強める構えだ。上田知事は「見識高く、政治・行政経験豊富で企業経営経験もある新知事の誕生は大変喜ばしい」とコメントした。

10 :
トルコのエルドアン大統領は最近ロシアを訪問したが、その目的はシリアのイドリブ問題を
話し合うことだった、と伝えられていた。しかしエルドアン大統領には、もう一つ目的があった。
それはロシア製の最新鋭戦闘機SU57を輸入する相談だった。これはロシアが製造した
最も新しい戦闘機であり、その性能は優れているようだ。

トルコがNATO加盟国であり、アメリカとの軍事関係が強固であるにもかかわらず、
ロシアの戦闘機を輸入する動きに出ているのは、アメリカがトルコのロシアからのS400
ミサイルの輸入を邪魔し、その中でアメリカ製F35戦闘機の輸出を停止しているからだ。

アメリカは、トルコがロシアからS400ミサイルを既に受け取っているにもかかわらず、
これを止めろ、もし止めるならF35の輸出停止を再検討する、と食い下がっている。
しかし、トルコが現段階で輸入を止めることは考えられない。既に第2陣のS400移送が
始まっているのだ。

こうしたアメリカとのトラブルに嫌気をさしたエルドアン大統領は、ロシアを訪問し、
アメリカが売らないならロシアの戦闘機を買う、という強気の姿勢を示したのだ。
それがSU57戦闘機をめぐる交渉なのだ。

ここまでくると、アメリカとトルコとの関係は大分冷えたものになろう。強気のもう一人
トランプ大統領も、エルドアン大統領に対処する方法を見出せないでいるのであろう。
もし、アメリカがトルコのF35戦闘機を輸出できなくなれば、それは100機以上であり、
値段が合計100億ドル超ということになり、アメリカにとっては大損であろう。

どうもアメリカは韓国でも駐留米軍を撤収する方向にあり、文統領はアメリカは軍事
基地を明け渡せ、つまりアメリカ軍は撤収しろと言い出している。韓国とアメリカの
関係も相当冷え込んでいるということだ。アメリカと韓国の軍事同盟は近く終了する
のではないか、と懸念され始めている。

世界中でアメリカに対する敵対の動きが拡大しているが、アメリカは今後、どう対応
していくというのであろうか。いまのところまだ先は見えない。

11 :
サウジアラビア空軍がイエメン収容所(兼刑務所)を空爆した。
収容されていた人たち170人程の内、死者が100人を超えている。
後で分かったのだが、この収容所はイエメンのホウシ・グループの所有であり、
収容されていたのはイエメン軍の将兵たちであったろう。

こうなると、サウジアラビアの空爆に対して報復することになるのは、
ホウシ・グループであり、イエメン軍であろう。
中でも、ホウシ・グループによる報復は、相当激しいものになるのではないか
と思われる。ホウシ・グループにはイランが提供したドローンが多数あるし、
距離の長いミサイルもそろっている。

以前、ホウシ・グループがサウジアラビアに攻撃を加えたのは、サウジアラビア
横断パイプ・ラインであり、その中間のポンプ・ステーションであり、リヤド近郊
だった。彼らには1500〜1600キロ飛行する兵器があり、その攻撃範囲には
ペルシャ湾岸の石油施設も含まれることは、述べるまでもあるまい。

今回の収容所に対する空爆は、被害が甚大であったこともあり、非人道的な
行為として、世界にアピールしやすいだろう。同時にイランはどんどんホウシ・
グループに武器を供与し、サウジアラビアを攻撃させるだろう。
その結果、アメリカはイランとの間で軍事緊張を煽らなくても、サウジアラビア
に武器を売ることが出来よう。

12 :
ジブラルタル海峡で拿捕されたイランのタンカーであるグレースー1は、その後変名され
アドリアン・ダリヤー1と命名されたが、その後、釈放され、地中海を遊弋していた。
ギリシャやトルコの港に入るという噂も流れたが、結局はどちらにも入港しなかったようだ。

しかし、今では当初の問題であったシリアへの石油積み下ろしを行うのか、シリアの沖の
タルトース港に近い海上に停泊しているという話だ。そうなれば、当然のこととして積荷を
海上で他のタンカーに積み替えるということがありうるであろう、と思われていた。

案の定、200万バーレル積んでいた内の100万バーレルが他のタンカーに積み替え
られた、というニュースが伝わってきた。その相手のタンカーが何処の国籍かは定かでは
無いが、これ前後して、シリアが石油を受け取った、というニュースが伝わってきている。
万が一の場合はレバノンのタンカーに積み替え、その後、そのレバノンのタンカーで直接
シリアの港へ運ぶか、タンカーから積み下ろして、陸路シリアに運ぶことも可能であろう。

それにしても、アメリカの監視が緩くなったものだと思えて仕方が無い。
ボルトン特別顧問は、タンカーがシリアにいると語り警告を発するのだが、アメリカ政府
としては(トランプ大統領)、当分放置の構えであり、タンカーへの対応は急がない、
と言っている。まあ何時でも攻撃できる、ということなのであろうか。

それとは別に、アメリカの対応が厳しくなってきているのは、トルコに対してだ。
アメリカ政府は3万台のトラックに武器を満載し、シリアのクルドミリシアSDFに送った
ようだ。もちろん、この武器が使われるのは、トルコ軍との武力衝突でだ。
トルコはカンカンであろうが、アメリカはその事を全く歯牙にもかけていない。

やがてトルコ軍はシリアで苦戦を強いられるのではないか。
既に、イドリブのトルコ軍監視所などはSDFなどに包囲されており、武力衝突に発展
すれば、多数のトルコ兵の犠牲が生まれるだろう。

13 :
ここに来て、エルドアン大統領に対する支持が急激に下落しているようだ。
大統領制への支持が37パーセントに下がったのだから、そのことはエルドアン
大統領に対する支持が下がったのと同じであろう。
2017年4月の段階では51・4パーセントの支持を得ていたのだから、どれほど
下がったか分かるだろう。

この大統領制というシステムは、大統領に絶対的な権限を与え、議会の権限を
狭めるものであった。それと合わせて、首相の権限も狭められることになった。
この改革案を支持した野党はMHPであり、そのことによって多数の政党が
生み出す不安定な状況を排除しようと考えたのだということだ。

そして、今回の調査では、今後も大統領制を続けるべきか、という質問に対して、
53.8パーセントの国民が反対の立場を明らかにした。維持すべきだと答えたのは、
41.4パーセントだったということだ。

大統領制の下では、大統領は絶対的な権限を有し、行使することが出来る。
政府の権限の配分や、政党に対する締め付けも可能なのだ。
従ってこの制度は、独裁と変わりない、ということになる。

このところ、与党議員の離党と、彼らによる新党の結成や、マスコミのエルドアン
大統領に対する反発、そして地方市長選挙で見せたような、反エルドアン大統領
の動きが活発化してきている。それだけ人気と信頼が低下したのであろう。

そうなると、まず考えられるのは、次の大統領選挙でエルドアン大統領は再当選
できるのか、という問題だ。トルコ国民の熱狂的ともいえるエルドアン大統領支持
の時代は既に去ったということであろう。

14 :
米大統領、ボルトン補佐官解任=対北朝鮮やイラン政策で対立
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019091100060&g=int
2019年09月11日07時39分

 【ワシントン時事】トランプ米大統領は10日、ツイッターで、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)を解任したと明らかにした。「ボルトン氏の多くの提案について意見が異なった」と指摘。
「彼の任務はホワイトハウスで不要になった」と述べた。対外強硬派のボルトン氏が政権を去ることで、トランプ氏が北朝鮮やイランとの対話を積極的に進める可能性もある。

 安保補佐官の交代はボルトン氏で3人目。後任人事は来週発表するという。ワシントン・ポスト紙(電子版)によると、ビーガン北朝鮮担当特別代表らの名前が挙がっている。クッパーマン副補佐官が当面代行を務める。
 トランプ氏によると、9日夜にボルトン氏に解任を通告し、10日に辞表を受け取ったという。これに対しボルトン氏は10日、ツイッターで「私が昨夜に辞任を申し出た」と主張するなど経緯に食い違いが生じている。
 ボルトン氏は、トランプ氏が北朝鮮に融和姿勢を見せたり、イラン指導部との交渉に意欲を見せたりすることに否定的で、トランプ氏との関係が悪化していた。
トランプ氏が8日にワシントン近郊で計画していたアフガニスタンの反政府勢力タリバンとの秘密会談をめぐる意見対立が解任劇への最後の引き金を引いたとみられている。

15 :
トランプ氏 ボルトン氏更迭、“北朝鮮にリビア方式は大間違い”
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3775458.html
12日9時02分

 アメリカのトランプ大統領は11日、更迭したボルトン前大統領補佐官について、北朝鮮問題で「大きな間違いを犯した」と語りました。

 「ボルトン氏はいくつかの非常に大きな間違いを犯した。金正恩(キム・ジョンウン)氏に向けてリビア方式について語ったのは良くなかった」(アメリカ トランプ大統領)

 ボルトン氏は北朝鮮との非核化交渉をめぐり、アメリカがリビアに対し、核を完全に放棄したあとに見返りを与えた『リビア方式』を適用すべきだと主張してきました。
ただ、リビアではそのあと政権が崩壊し、最高指導者のカダフィ氏が殺害されたため、トランプ氏は、ボルトン氏が『リビア方式』に言及したことで北朝鮮側が警戒し、交渉が「非常に後退した」との認識を示しました。

 北朝鮮は非核化を段階的に進め、その段階ごとに制裁の緩和や体制の保証を得ることを求めていて、トランプ政権が今後、譲歩するのかどうかが大きな焦点となっています。

16 :
強硬派までは仕方がないとしても、
終わった後の、見せしめのリンチ殺人のようなものは、もう許されるべきではない

17 :
ドローンは次第に精度を上げてきている。そして、ドローンは安価なために、一度使うだけで
相手に撃墜されても大きな損害にはならないし、多数を所有することも容易だ。

そして笑えるのは、ドローンのスピードが遅いために、攻撃が逆に難しくなっていることだ。
速球に慣れた打者がスローボールを打てないのに似ているのではないか。
ドローンが低空で飛べるために、レーダーにも捕まらない状態が出来てきてもいる。

このドローンは何十種類とあるのだろうが、多くの国が容易に作れるということも特徴だ。
そして今、それが世界の兵器市場で売買されているのだ。トルコも作っているし、イランも
作っている。それを解体したものであろうが、イエメンに持ち込まれ、再度組み立てられて
実戦に使われているようだ。

巨額の軍資金を投資して、サウジアラビアが買い求めたアメリカ製の武器は、このドローン
に太刀打ち出来ないでいる。それはアメリカ製の武器の性能が悪いからではなく、武器の
種類が違うためだ。結果的に、ガザを攻撃するイスラエル軍のドローンが簡単に撃墜され
ているし、イエメン・サウジ戦線では、サウジアラビアの石油施設が次々と繰り返し攻撃
されている。最大の産油国なだけに、世界経済に大きな影響を及ぼすことになっている。

サウジアラビアの石油パイプラインやポンプ・ステーションが攻撃され、つい最近では
サウジアラビアの最大の製油所攻撃され炎上する模様が、写真で公開された。
そのイエメンが使用するドローンの飛距離は伸びており、ペルシャ湾岸まで届くという。
サウジアラビアの湾岸にある石油積出港も製油所も攻撃されうるということだ。

そして、もっと恐ろしいのは、イエメンが所有しているドロ−ンで、サウジアラビアの首都
リヤドも攻撃できるということだ。そんなことになれば相当数の犠牲者が出ることになろう。
それでもサウジアラビア側には、完璧な防衛体制は出来ていないというのだ。

貧者の核爆弾という話や細菌兵器の脅威は広く伝わったが、このドローンもその種の
安価で効果的な武器だということだ。それは現段階では主に中東地域で使用されているが、
今後世界中に広がっていこう。今から対抗策は考えておくべきであろう。

18 :
サウジアラビアの石油施設がイエメンのホウシ・グループによってドローン攻撃を受け、
石油生産量は半分に低下している。これは世界に大きな影響を与えることは必死であり、
アメリカは備蓄石油を放出することを決めた。

しかし、考えようによっては、これはアメリカにとってもイランにとっても、好都合な部分も
有るのではないか、と疑いたくなる。アメリカはこの事件とイランを結びつけ、制裁強化を
行うことが出来るし、サウジアラビアに対して武器を売りつけることが出来るからだ。

イランはといえば、自国石油の国際市場での価値を再評価させることが出来る。
世界の消費国は競ってイランのエネルギーを購入しようとするであろう。
実際に世界はそう動いている。イランはこの結果、ヨーロッパ諸国に対して、イランが
核合意から抜けないようにするためには、50億ドルの資金を出せとも言っている。
イランは石油やガスの大生産国であると同時に、潜在的巨大市場でもある。
イランには欧米が手掛けたいメガプロジェクトが沢山あるのだ。

こうしたことから、アメリカはイランの石油ガス輸出を認めざるを得なくなるだろう、
と専門家たちは見ている。それは、トランプ大統領が何度も要求してきた、イラン・トップ
との対話が実現する可能性を感じさせるものだ。もちろん現段階では、イラン側には
対話の意志が無い、と語っている。

もう一つ気がかりなのは、イエメン側が攻撃の後、『我々の仲間はサウジアラビア
国内に沢山いて、情報が届けられている。』と言ったことだ。イエメンのホウシ・
グループの仲間といえば、サウジアラビア国内で働くイエメン人を最初に想像する。
次いで、サウジアラビアの反体制派の人達だ。

サウジアラビアのイエメンに対する戦争は2015年3月に始まり、既に5年の歳月が
経過し、多数の犠牲者を出し、インフラはずたずたに破壊されている。どうやら戦争は
最終局面を向かえ、サウジアラビアは相当苦しい戦いに追い込まれているようだ。
最近では、サウジアラビアがイエメンとの停戦を口にし始めている。

アブドルアジーズ王子がエネルギー大臣に就任して間も無く今回の攻撃が起こったが、
あらゆる意味でサウジアラビアの暗い将来を想像させるのだが。

19 :
【速報】イラン、サウジ攻撃への関与を全面否定 [247794994]
https://leia.2ch.sc/test/read.cgi/poverty/1568813183/

20 :
ロシアが9月21日に伝えたサウジアラビアに関する情報が、気になってしょうがない。
それは、サウジアラビアが同国の製油所に対して行われたドローンによる攻撃について、
アメリカとは全く異なる認識を持っているようだということだ。

ロシアが伝えたところによれば、サウジアラビア政府内部では、製油所に対する攻撃は
イランが行ったものではなく、、他の国が行ったものであろう、と考えているということだ。
その他の国とは、一般的にはイスラエルであろう、と考える国が中東には多いようだ。
その根拠は、イスラエルがイランの長距離ミサイルの開発と将来の核兵器開発を
恐れており、今回の製油所攻撃をイランの犯行として、アメリカにイラン攻撃をさせたい
と望んでいるからだというのだ。

しかし、述べるまでもなく、多くの中東の国々がそう考えているこということは、アメリカ
も察知していよう。そうなれば、アメリカにとっては今回のサウジアラビア政府筋の情報
は極めて不愉快なものであろう。トランプ大統領がイランと戦争をしたくないということは
誰しも理解していようが、アメリカの政府内部には、ポンペオ国務長官のようにイランを
攻撃したいと望んでいる者も少なくないのだ。少なくとも、今回の製油所攻撃を口実に
イランを締め上げたい、と思っている者は多数いよう。

そうした矢先に、被害を受けたサウジアラビアが、犯行はイランによるものではない、
と言い出したのでは、イランに対する制裁強化を進めることは難しくなるし、そんなことを
すれば世界の顰蹙を買うことになろう。

アメリカはサウジアラビアに対して、何らかの意地悪をしないでは済まされまい。
それが何時、どのような形で表面化してくるのか、見物だ。大国は自国の意志を通す
ことを力の証明と考え、極めて厳格にそれを実行したがる傾向がある。
さて、次の一幕はどうなるのか。

21 :
アメリカが、シリアのSDFに大型支援を送っている、という情報が流れて来た。
それによると、アメリカはイラクの北部セマルカからポントン橋を通りチグリス川を越えて、
武器を運んだというのだ。そして、それはSDFの支配するハサカ、ラッカ、デルズールに
運ばれたのだ。トラック175台で武器や弾薬をSDFに送ったというのだから、大量としか
言いようがあるまい。しかも、その前の9月15日には、150台のトラックで武器を送り
つけているのだ。3月以来アメリカは3000台のトラックでSDFに武器を送っている。

一体アメリカは何を考えて、こうした大規模な武器支援を送っているのであろうか。
述べるまでも無く、SDFはトルコのPKKとつながるクルドのミリシアであり、SDFへの
武器支援は、トルコにとっては極めて危険な動きであろう。

この情報にあわせて、SDFへのアメリカの武器支援はシリアのISに対抗するものだ
と言っているのだが、それは事実であろうか。シリア政府軍にとっても、SDFへの武器
支援は問題であろう。国連安保理のバシリナ・ベンズヤ将軍は、SDFがシリアのデル
ズール、ラッカ、ハサカ、アレッポなどで、テロリストを訓練していると言うのだ。
アメリカはイスラエルと協力して、シリア国内の反政府勢力に支援を送っているという
ことも事実だ。そのなかにはISも含まれている。

今後、トルコはアメリカの意志とは違うシリア対応を始めそうだが、その場合の
攻撃対象はSDFが主要となろう。そうなれば、今回アメリカが送った大量の武器は、
対トルコ戦で使われるのが主だということになろう。トルコの苦戦が予想される。

22 :
エジプトで久しぶりに反政府デモが起こった。
報道写真を見る限りデモの規模はそう小さくないようだし、首都のカイロだけではなく、
ギザ、アレキサンドリア、スエズ、ガルビーヤ、ダクハリーヤ、ベニセーフ、シャルキーヤ、
ダミエッタと広範に渡って行われたようだ。

地方でもデモが起こったと言うことは、しかるべき組織が存在し(多分ムスリム同胞団が
裏から指揮しているのであろう)、同時期に多くの場所でデモが起こるように働きかけた
ものであろうことが想像できる。

こうした広範に渡るデモでは、政府は首都カイロでのデモを、どう押さえ込むかが
重要であろう。首都でのデモが大荒れに荒れ、流血や死者が出たのでは、国際的にも
知られ、対応は難しくなろう。既に国際人権団体は人権を守れと呼びかけている。

さて、このデモ隊はシーシ大統領の辞任を要求している。『シーシ大統領は去れ!』
と叫んでいるのだ。その理由は多くの受刑者が長期の受刑判決を受けていることや、
刑務所内での待遇が悪すぎる事などに加え、物価高などの生活苦によるものであろう。

エジプト政府が財政難からIMFの資金を受け入れたが、それには政府の食料、生活
必需品に対する補助金を減らす事を強いられるのだ。庶民にとってはIMFは敵なのだ。
それでもIMFは、エジプト政府がIMFの指導に従って経済改善に努力しており、成果が
上がっている、と自画自賛している。

エジプト政府はデモの規模が小さいとし、報道も控えめにしており、地方では首都
カイロでデモがあったことを知らずにいるのだろう。しかし、アラブ社会はエジプトに
限らず、人の口から口に伝わる情報の流れが極めて早く、それは伝わる段階で
憎しみを強め、政府の弾圧振りを誇張していくのだ。
その結果、政府はデモを抑えきれなくなるということだが、今回はどうなのであろうか。

いずれにしろ、今回のデモはエジプトでは大分しばらく振りのことであり、
やはり充分に警戒するに越したことは無いのであろう。

23 :
イランの軍人を代表する人物で、世界的に知られているのは、革命防衛隊(IRCG)の
スレイマーニ将軍であろう。彼はイラク、シリアでISを相手に大きな戦果を挙げた人物だ。
そのためアメリカやイスラエルからは、大分前から狙われていたようだ。

今回明らかになったスレイマーニ将軍に対する暗殺未遂事件は、長期的な作戦であったようだ。
350キロから500キロの爆弾が用意され、彼の事務所もろとも灰燼に帰そうと考えていたようだ。
もし犯行が起こっていれば、IRGCの事務所周辺は大惨事となっていたろう。
今回の暗殺作戦に参加したのはユダヤ・アラブの人物たちだと報じられているが、このユダヤ・
アラブとは具体的にどういう人種なのか分からない。イスラエル国籍を持つアラブ人なのか、
アラブ・オリジンのユダヤ人なのかは、今の段階では判別出来無い。

いずれにしろ、暗殺に加わった3人が実行前に逮捕されたわけだが、彼らは逮捕後に大きな
成果を挙げたかった、と語っていたということだ。もちろん、このスレイマーニ将軍の暗殺が
成功し、無事帰還できていたら、世界的な大ニュースに、なっていたものと思われる。

犯行はイランの南西部ケルマンシャーで起こる予定だったが、コドス部隊(スレイマーニ将軍
直属の軍組織)によって発見され、未然に防がれた。この作戦はシーア派のアシューラの祭り
にあわせて起こし、あたかもシーア派内部の対立が生んだもののように見せかけるつもり
だった、ということだ。

この暗殺者たちは、イスラエルやイランの近隣国(つまりアラブ湾岸諸国、なかでもサウジ
アラビア) から送られたということだ。彼らは暗殺の前に、相当高い訓練費用を払って鍛え
られたメンバーだったということだ。

しかし、長期間をかけて計画された、この暗殺作戦は、ある見方をすれば、いかにスレイ
マーニ将軍が重要な人物であったか、ということであろう。また、サウジアラビアやイスラ
エルが、どれだけイランを敵視ししているかということも表すものであろう。
そう考えると、大二弾・第三弾の計画が立てられであろうことから、アラブ湾岸諸国
イスラエルとイランとの緊張関係は当分続くということであろう。

24 :
サウジアラビアは2015年以来、ハディ元大統領を支援するという名目で、イエメン側と戦っている。
その主たる敵はホウシ・グループであり、このグループはシーア派だ。
以来今日までに、5万6千人という多くのイエメン人が犠牲になっているのだ。

そのサウジアラビアがアラブ諸国から友軍を集め合同軍を結成しているが、この合同軍がイエメンで
石油を盗み輸出しているということだ。その石油代金は、サウジアラビアの国立銀行に、振り込まれて
いるということだ。もちろん、その主張はホウシ・グループのアハマド・ダリス氏によるものだ。
サウジアラビアの合同軍側は、これまでに1800万バーレルのイエメン石油を盗んだというのだから、
結構な量であろう。この現実は国民を激怒させ、戦闘意欲を煽ることになろう、と彼は言っている。

サウジアラビア軍はイエメン南部の港や空港を支配しており、そこを使って軍人を送り込み、
作戦を展開しているのだ。ホウシ・グループの語るところによれは、サウジアラビア政府はイエメンの
南東部に港を建設し、そこから石油を積み出す方針だということだ。その場所はマフラであり、
既に現地で港を建設する業者は決まっている模様だ。このマフラ地域には、アラブ首長国連邦と
サウジアラビア軍が駐留している。建設業者は彼らに対しても、サウジアラビア大使にも感謝の意
を述べ、『わが社の技術能力を、評価してもらった結果だ。』と述べている。

さて、このイエメンの港を、サウジアラビアが自国の石油積出港に改造しようとしているのは、
何のためであろうか。実はペルシャ湾の出口のホルムズ海峡の航行に不安が拡大していることと、
紅海の出口であるバーブルマンデブ海峡側にも海賊が徘徊し不安があるためだ。
そこでこの二つの海峡の影響を受けない港が必要だというのが、サウジアラビアの考えだ。
イエメン南東部ならば、アラビア海からインド洋に直接出港できるからだ。

このサウジアラビアの乱暴な考え方は、ヨーロッパやアメリカによって裏から支援がなされ、
具体的に動くのではないか。その方が石油の輸入に支障が無くなるからだ。

25 :
トルコ軍がシリアの北東部に軍事侵攻し始めて間も無く、各国から反応が出ている。
イランは直接的には非難していないが、トルコとの国境に軍を移動している。
アラブの大国エジプトのシーシ大統領は、明確にトルコ軍の軍事行動を非難している。
ヨーロッパ諸国は総じて、今回のトルコによる軍事作戦に反対の立場を採っている。
もし放置し、トルコが付け上がるようなことになれば、将来、危険がヨーロッパ諸国に
及ぶ、と考えているのであろう。

そもそも、今回のトルコ軍の動きには、かつてのオスマン帝国の領土を奪還したい
という意向もあるのだ。そうなると、東ヨーロッパ各国の領土も将来はその対象になろう。
つまり、シリアで起こっていることは、他人事では済まされないのだ。

アメリカではトランプ大統領が、トルコに対してシリア侵攻を認めたということに対する
非難が燃え上がっているが、ポンペオ国務長官はそれを否定している。いずれにせよ、
アメリカ議会の議員たちからは、トルコに制裁を加えるべきだ、という声が高まっており、
経済制裁が実施される可能性は高い。それは、トランプ大統領も既に口にしていることだ。

さて、今回のトルコ軍のシリア攻撃の裏では、多数のIS戦闘員がシリアの刑務所から
逃亡している、という事実が明らかになってきた。現段階で把握されているのは、
今シリアの刑務所には11000人から12000人のIS受刑者がおり、そのうちの1000人
から1200人が逃亡したろうということだ。その中には多数の外国人戦闘員も含まれており、
イギリスのビートルと呼ばれる戦闘員もいるようだ。
こうしたことが起こったのは、これまでIS戦闘員を投獄していたSDFの戦闘員がトルコとの
戦争に備えて多数が北シリアに移動したため、刑務所の警備が緩くなっていたからだ。

昨夜トルコのインテリが、ISはエルドアン側に付いて戦うだろうと言っていた。
だが、おそらくはその逆であり、ISはアメリカ側、つまりシリア反政府側に付いて戦うだろう。
従ってトルコはクルド・ミリシアであるYPGやSDFに加えて、ISとも戦うことになろう。
どちらの予測が当たるかは、時間が正解を出してくれるだろう。

26 :
Welcome to Arabia
https://www.youtube.com/watch?v=r6bvyTgSTZo
https://www.visitsaudi.com/en/

27 :
サウジが観光ビザ解禁 日本など49カ国対象 外国人女性の全身黒布着用も緩和
https://mainichi.jp/articles/20190930/k00/00m/030/172000c
2019年9月30日 17時44分(最終更新 9月30日 17時44分)

 サウジアラビア政府は9月27日、これまで原則として発給を認めていなかった観光ビザを解禁した。国営サウジ通信などが伝えた。

 厳格なイスラム教の戒律を重視するサウジでは従来、聖地メッカ巡礼や商用目的などに限りビザを発給し、原則として観光ビザを拒んできた。だが社会・経済改革を進めるムハンマド皇太子の下、産油国として石油産業に過度に依存してきた経済構造から脱却し、観光産業の活性化を図る狙いがあるとみられる。

 観光ビザ発給の対象は日本を含む49カ国の国民で、同28日からインターネットを通じて申請の受け付けを…(略)

28 :
エルドアンてプーチンのお導きで、米軍産とは手を切ったと思ってたが
トランプが米軍産を潰しにかかると
エルドアンは独自に戦争を始めるようになったのか
いったいどうなってるんだエルドアンの頭の中は
ネタニヤフよりヤバい奴なんじゃないか

29 :
たしかにエルドアンはやばいやつなんだが
ロシア―トルコ間でトルコストリームが去年できちゃってるから
IS(米軍産)や自由シリア軍の隙間をぬって原油をくすねる必要がなくなったんだなこれが
そうすると長年なやまされてきた軍産側米軍とクルドが邪魔になってくるわけでね
このへんは米(トランプ勢)・露・シリア・トルコなかで裏取引があるとみていいんじゃないかなあ?と思う

30 :
トルコがやっと停戦に向かう気配が見えて来た。

何のことは無い、トルコのメンツを守るような言辞を、アメリカやロシアが使い始めて
いるからであろう。アメリカはペンス、ポンペオ両氏をトルコに送り込んだが、
エルドアン大統領は会わない、と言ってのけた。加えて、トランプ大統領からの親書は
読んだあとゴミ箱に捨てたというのだ。これでエルドアン大統領の強気は、アメリカに
十分に伝わったことであろうし、トルコ国内では彼の強気の姿勢が十分に国民の間
に伝わり、留飲を下げさせたことであろう。

他方、ロシアはと言えば、シリアとトルコの折衷案のような提案をし、トルコの面子を
保っている。これでトルコはシリアとの武力衝突を取りやめることが出来たわけだ。
もちろん、ロシアの軍事介入を織り込んでいたトルコは、シリア軍がマンビジュを
抑えても、それがテロの掃討に繋がるのなら問題ないと言っている。

エルドアン大統領は、一旦は断ったペンスやポンペオとの面談を、ペンスに限って
許可している。その時に、細かいアメリカとの取引をしたのであろう。バカを見たのは
ポンペオということになろう。彼は三枚目役者を演じさせられたということだ。

アメリカが弱気にならざるを得ない、幾つもの要因があったのは事実だ。
まず、トランプ大統領の選挙に向けたメンツの維持、そして大きな問題は、トルコの
インジルリク空軍基地に50発とも60発ともいわれる核弾頭を置き去りにしていたことだ。
その核弾頭は旧式だったとは言われてはいるが、それがトルコの手に渡ったのでは、
アメリカはヨーロッパ諸国に対しても中東諸国に対しても、立場を失ったことであろう。

ロシアについて言えば、ロシア空軍はトルコ空軍とは戦闘を展開したくなかったろうし、
それはトルコ側も同じだ。以前、トルコ軍機がロシア軍機を撃墜するということが
起こっているが、双方ともに二の舞は望むまい。

トルコとロシアは今、S400の取引以来、極め良好な関係にある。その関係を壊したく
ないのは同じであろう。トルコにしてみれば、ロシアとの良好な関係を誇示しながら、
アメリカとの交渉を有利に進めたいということは明らかだ。

31 :
アメリカ軍がシリアからイラクに、ISの戦闘員と彼らの家族たちを軍用ヘリで移送して
いるという情報が伝わってきている。今回移送されたISの戦闘員と家族たちは、シリアの
ハサカ地方のアルジャズイーラという地域にいた者たちだ。

アメリカ軍がISの戦闘員たちを、他の地域からもイラクに移送している、という情報が
前にも流れていた。つまり、移送は計画的なものであり、アメリカの方針のようだ。
例えば、シリアのハサカ地方のマリキーヤ刑務所から230人のIS戦闘員たちが、
10月9日以来、イラクに移送されている。これらのIS戦闘員の移送は、全て航空機を
使って行われている、ということだ。

この移送作戦には、地域の住民も協力的だ。それはトルコ軍の攻撃を恐れており、
トルコ軍とISとの戦闘に巻き込まれたくないので、ISを早く追放したいということであろう。
同時に,住民は、トルコやアメリカの部隊の撤収も望んでいるということだ。
地域住民はシリア軍だけが彼らを守ってくれる、と思っているようだ。

アメリカ政府はISの掃討をこれまで主張しながら、何度と無くISへの支援を続けて
来ていた。空からの物資の投下は、国際的に知られる有名な話だ。また今回のような
ISを敵の攻撃から守るための逃亡支援作戦も、何度と無く行われてきている。

こうなると、アメリカが主張することは、信用できなくなるではないか。アメリカなどが
支援するホワイト・ヘルメットという名の人道支援組織(?)は、偽旗作戦の化学兵器を
シリア軍が使用したという、アメリカの主張を支援する工作をしてきていたのだ。
今回のトルコ軍のシリア侵攻作戦でも化学兵器使用の話が出ているが、それは
白隣弾やナパーム爆弾といった、これまで取り上げられたものと同じであり、
どうも一概には信用できない。

アメリカは何としてもシリアを混乱状態に置き続けたい、ということであろうか。
その目的を達成するためには、人命など何の価値もなく、人道は関係ないのであろう。

32 :
【トランプ米大統領】トルコからシリアと恒久的な停戦と知らせを受け、米国のトルコへの経済制裁解除と発表 トルコ/ロシア首脳会談受け
https://asahi.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1571845687/

33 :
アメリカはイスラエルに毎年多額の経済支援をしていると言われるが
支援しているのはアメリカではなく日本だった
日本が支援しているのを隠すためにアメリカを隠れ蓑にしているのだろう

東京の図書館でアンネの日記を破る自演で、ネタニヤフが天皇に接見したのも
もっと金をくれという交渉以外にはないだろう

30年前の時点で、毎年4兆円、それがどんどん増えているということだった
もう200兆円以上は支援してきているだろう
これはワシントン在住のジャーナリストの情報だが、
イスラエルの市民レベルでも日本の支援を知っている

そうすると、米軍産の実働部隊であるCIAは勿論、日本はトルコにも支援しているかも知れないな
CIAの持っている独自の財源である麻薬ビジネスには日本が関わっていたし
そうやって日本は戦争したい側を支援しつつ、イラクやイランに核を渡して戦争の元を作っている

日本が建造した空母はイランと戦争する場合に戦闘機を運ぶものだそうだ
日本の近隣国との戦争では、今時空母なんてミサイルで簡単に沈められるのだから、そういうことなんだろう
米軍機が中東に戦闘機を飛ばすときに使うディエゴガルシア島の基地も日本が作った
天皇の戦争ビジネスの財布である特別会計を廃止しなきゃいけない

34 :
IS指導者 バグダディ容疑者が死亡 トランプ大統領が発表
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191027/k10012152761000.html
2019年10月27日 22時28分

アメリカのトランプ大統領はアメリカ軍がシリアで過激派組織IS=イスラミックステートの指導者、バグダディ容疑者を標的にした軍事作戦を実施し、バグダディ容疑者が死亡したと発表しました。

アメリカのトランプ大統領は27日朝、日本時間の27日夜10時すぎにホワイトハウスで演説し、アメリカ軍の特殊部隊がシリア北西部のイドリブ県で過激派組織ISの指導者を標的にした軍事作戦を実施し、バグダディ容疑者が死亡したと発表しました。

それによりますと、潜伏先でバグダディ容疑者はアメリカ軍に追い詰められてトンネルに逃げ込み、身につけていた爆発物をみずから爆発させて、死亡したということです。

トランプ大統領は「バグダディ容疑者の捜索と殺害はわれわれの政権にとって最優先の安全保障上の懸案だった。世界はこれでさらに安全になった」と述べ、作戦の意義を強調しました。

バグダディ容疑者をめぐっては2017年にロシア軍による攻撃で死亡した可能性があるという情報が出たものの、その後、たびたび本人のものとされる音声がインターネット上に投稿され、ことし4月には、ISがバグダディ容疑者だとする人物が攻撃を続けるよう呼びかける動画を投稿していました。

2014年にシリアとイラクにまたがる地域に一方的にイスラム国家の樹立を宣言したISに対し、アメリカは掃討作戦を続けており、指導者のバグダディ容疑者が死亡したと発表したことをうけて、ISとの戦いは大きな節目を迎えることになります。

35 :
◇バグダディ容疑者とは

アブバクル・バグダディ容疑者はイスラム共同体の最高権威「カリフ」を名乗り、過激派組織IS=イスラミックステートが標ぼうした「国家」のトップにあたります。

バグダディ容疑者は1971年にイラク中部のサマーラに生まれ、首都バグダッドの大学で学んだとされ、2003年のイラク戦争のあと収容された施設内でイスラム過激派の思想を強めたとみられています。

その後、国際テロ組織アルカイダ系の組織に所属したバグダディ容疑者は当時の指導者ザルカウィ氏がアメリカ軍に殺害されると、みずから過激派組織を率いるようになりました。

2014年6月にイラクとシリアにまたがる地域で「イスラム国家」を樹立したと一方的に宣言し、「カリフ」として戦闘員や支持者たちに欧米などに対する徹底抗戦とテロをたびたび呼びかけてきました。

しかしISが劣勢になるなか、バグダディ容疑者をめぐっては生死についての情報が錯そうしてきました。2017年6月にはロシア国防省がロシア軍によるシリア北部への空爆でバグダディ容疑者が死亡した可能性があるとの見方を示しました。

ところがその後、アメリカ軍がバグダディ容疑者はシリアとイラクの国境地帯に生存している可能性があるという見方を示し、ISもこの年の9月、直近の国際情勢を踏まえたバグダディ容疑者本人の演説だとする音声を発表していました。

ISはことし3月にシリアでの最後の拠点を失い、最後まで抵抗を続けていた戦闘員らは拘束されましたが、ことし4月にはバグダディ容疑者の演説だとする動画が5年ぶりに、また9月には音声がインターネット上に投稿され、支持者たちに攻撃を続けるよう呼びかけていました。

アメリカ政府はバグダディ容疑者に2500万ドル、日本円でおよそ27億円まで懸賞金を引き上げて情報提供を求め、行方を追ってきましたが、バグダディ容疑者は居場所を突き止められないよう情報管理を徹底し、慎重に行動を続けていたものとみられます。

36 :
>>35
前回の2017年6月の件はこの辺

【中東・アフリカ】イスラム情勢総合スレ7【東アジア】 [無断転載禁止](c)2ch.sc
https://rio2016.2ch.sc/test/read.cgi/kokusai/1467977584/222-226

37 :
とんでもないニュースが飛び込んできた。
それは、トランプ大統領がクルド国家の樹立を支持するという話だ。

それでは、アメリカとトルコとの関係はどうなるのか。
アメリカ国民はトランプ大統領がエルドアン大統領を嫌っていることを知っている。
エルドアン大統領がトランプの要求した、ブロンソン牧師を釈放しなかったからだ。

エルドアン大統領はアラブ湾岸諸国との関係も悪く、イスラエルとの関係も良くない。
つまり、周辺諸国のほとんどから嫌われているという、大の嫌われ者だということだ。
従って、トランプ大統領はトルコ対応をどうにでも出来、それに何処の国も反対しない、
ということだ。

トランプ大統領は、イスラエルを愛していると言いながら行動を起こさない時期に、
ある人物は『あなたはトランプを知らない。』と答えている。その後、トランプ大統領は
エルサレムをイスラエルの首都として認めたのだ。

トランプ大統領はクルドの場合も、イスラエルと同じように、とんでもないことを
言い出すであろう。彼はサイラス(アケメネス朝ペルシャの初代国王キュロス)のような、
偉大な人物だというのだ。そして、それはクルド国家の樹立を認めるというのだ。
イラクの北部地域は、今ではエルビルを首都とするクルド自治国家となっている。
そのイラクのクルド自治国家の樹立も容易なことではなかったろうが、実現しているのだ。
従って、シリア・トルコにまたがるクルド国家の樹立も、まんざら夢ではあるまい。

トランプ大統領はクルド人に対して、彼の好きな言葉、『メリー・クリスマス!!』
と言うのであろうか。クリスマス・デーは近い。

38 :
ISのリーダーであるバグダーデイが、トンネルの中で子供たちと自爆して死亡した、
というニュースがアメリカから伝わってきた。
しかし、アメリカとは文化的レベルの極めて低い国であることを、強く感じざるを得なかった。
トランプ大統領はバグダーデイの死について、『臆病者』『犬のような死にざま』などと公言し、
嬉嬉としているのだ。その発言を聞いて国民も喜んでいるのであれば、歴史の短さによる
というよりも、アメリカの国土がそうした性格を国民の間に創り出すのであろうか。たとえ憎む
べき相手だとしても、そうした言い草はないだろう。日本人なら決して口にしない一言であろう。
さて、そのバグダーデイが死亡した後、ISはどうなっていくのであろうか。
多分、アルカーイダと同じ様な形に成って行くのではないか。アルカーイダはアフガンを離れ、
ビンラーデンがアメリカの特殊部隊に殺された後、アラブ各地に新しい組織を誕生させている。
曰く、マグレブのアルカーイダ。イエメンのアルカーイダ、湾岸のアルカーイダ等という組織だ。
今後は、マグレブのIS、アフリカのIS、東南アジアのIS、中央アジアのIS、ヨーロッパのIS等が
誕生しよう。何せアメリカに言わせると、ISは300億ドルの資金と3万人を超える戦闘員を
今でも抱えているのだから、そう簡単には終わるまい。
さて、バグダーデイの死について、各国はどう言っているのであろうか。
ロシアは、彼の死亡を確認する何の証拠も示されていないと語り、信用していないようだ。
フランスは、バグダーデイの死はISにとってキツイ一撃であろうが、現段階ではISとの戦いの
一段階でしかない、としている。イラクはISから最も被害を受けた国だが、バグダーデイが
シリアのイドリブにいることを知っていたと語っている。イランは、バグダーデイ殺害でISの
イデオロギーが消えた訳ではない。彼らは今でもアラブのペトロ・ダラーに支援されている。
アメリカは彼らの創り出した者を殺したに過ぎない。アメリカの来年の大統領選挙宣伝には、
このバグダーデイの死が大きな意味を為すだろう、としている。
世界各国の反応は余り興奮しておらず、バグダーデイの死に疑問を抱いている国が
少なくないようだ。そこまでアメリカの信用は落ちているということであろう。

39 :
【シリア】IS最高指導者バグダディ容疑者 米軍の犬にトンネルの行き止まりに追い詰められ、自爆ベストのスイッチ押し子ども3人と爆死
https://asahi.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1572210635/
> トランプ大統領は、今回の作戦でのロシア、シリア、トルコ、イラクの支援に感謝を表明。
> クルド人勢力からも有益な情報を得たことを明らかにした。

40 :
【シリア】バグダディ容疑者が死亡…親族の男性が裏切り、イラクに情報提供
https://asahi.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1572254808/

41 :
アメリカはシリアのユーフラテス川東岸一帯を支配しているが、ここは石油が埋蔵
されている地域であると同時に天然ガスもまた埋蔵されている地域だ。そこに米軍は
居座り、こともあろうにそこからシリアの石油やガスを盗掘し密売しているのだ。

デルズールなどは大産油地域なのだ。そのシリアから盗み密売している石油による
収入は、月額にして3000万ドルだというのだ。勿論それとは別に、ガスの密輸による
収入が加算されることになろう。ちなみにシリアの石油生産原価は38ドルということだ。

最近になって、トランプ大統領は居直ったのか、勘違いしたのか、10月21日の会議
の席で、『シリアの石油の採掘はエクソン社に任せようと思う。』と語っている。
勘違いしては困るのは、シリアはアメリカの領土ではないということと、シリアは
アメリカ軍の駐留を許可していないし依頼もしていないのだ。

言ってみれば、強盗が突然他人の家に入り込み、そこにある金は俺のものだ、
と言っているようなものだ。お前らそれを分捕り分けていいぞ、と強盗の親分が
言っているのと同じではないか。

さすがにこれについては法律家たちの間から、どう見てもアメリカにはシリアの石油
を奪う正当な権利はない、という意見が出始めている。それにもかかわらずアメリカ
がシリアに居続けるのは、クルド人を守るためだという理屈のようだ。
そのクルド人の保護ですら、今回のアメリカ軍のシリアからの部分撤退で、クルド人
はアメリカに裏切られたという感情を爆発させている。撤退するアメリカ軍に対して、
クルド人たちはジャガイモを投げつけたということだ。

最近になって、中東では第二のサイクスピコが交わされた、という情報が流れている。
これは、ロシアのソチで開催された会議の中で、ロシアとトルコが、シリア北部の
切り離しとそのトルコへの併合を認めたとされているからだ。これでは、クルドの建国
への夢は遠ざかったということであろう。ロシアはクルドとシリアに対して、トルコが
設定した安全地帯から出て行けと言っているのだから。

42 :
【IS】バグダディ容疑者の第1後継者も、アメリカ軍が殺害…トランプ米大統領が表明
https://asahi.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1572360206/

43 :
前倒しした

44 :
RCEP、鍵はインド 「最終局面」来月4日に首脳会合
https://www.asahi.com/articles/DA3S14235440.html
東アジア地域包括的経済連携(RCEP〈アールセップ〉)
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20191029000253_comm.jpg
2019年10月29日05時00分

 日中韓や東南アジア諸国連合(ASEAN)など16カ国が参加する自由貿易圏構想「東アジア地域包括的経済連携(RCEP〈アールセップ〉)」の交渉が11月上旬、目標としてきた年内妥結への大詰めを迎える。妥結できるかは、慎重姿勢だったインドの出方が鍵を握りそうだ。

 タイ・バンコクで1日に開かれる閣僚会…

45 :
バグダディ死亡により次の後継者が、アブィブラヒム・ハシミ・クラシを指導者に据えたみたいです。

46 :
イスラエル終了確定?
そしたら天皇に支援されてきたネタニヤフは口封じで消される

47 :
追い詰められたバグダディは自爆して果て、トランプ支持率は急騰したけれど。。。
水面下の中東地図は、なぜかロシア有利に塗り替えられているのではないか?
http://melma.com/backnumber_45206_6873703/

歴史経済波動学によれば、中東が西欧離れするのは必然です。
1908年のオスマントルコの崩壊後は、中東の体制は知恵者・賢帝の時代へと
突入しています。これは2178年頃まで続きます。

近代資本主義にとって、最も大切なエネルギーである石油を持っていることが、
彼らの運命を決めたのです。工業生産能力を持った資本主義諸国、特に西欧の
侵略を誘発したのです。その資本主義の欲望が動機となって、侵略を受け続け
ましたが、しかし、その体制・知恵者・賢帝の270年の体制そのものは、絶対に
変えることのできない歴史の法則です。

したがって、欧米が中東から手を引けば、自動的に他の国になびくのは当然の
ことです。特にロシアは戦士戦国時代・共産主義の旧ソ連が崩壊後は、
中東同様に知恵者・賢帝の時代を迎えましたから、相性が良いのです。
お互い独裁が国体ですから。

2046〜2059年、USA/大西洋資本主義の崩壊が始まれば、その再編は、
より一層明らかとなるでしょう。従って日本も、G7崩壊に備えての独自の戦略
が必要となるのです。

48 :
ホワイト・ヘルメットの創設者が、トルコのイスタンブールで死亡した。
彼は自宅のバルコニーから落ちて死んだとされており、発見されたのは早朝の
4時30分だった。この地域にはモスクがあり、朝の礼拝に行く人が発見したようだ。

ホワイト・ヘルメットの創設者である、この人物の名はル・メシュレールと言い、
元イギリス軍の将校であり、かつ彼はイギリスの情報部MI6のスタッフだった
ということだ。その彼が創設した、ホワイト・ヘルメットなる人道支援活動組織は
表向きの顔であり、実はアメリカやイギリスが対外的に行う犯罪的な軍事作戦を
支援する組織だった、と言われている。

ホワイト・ヘルメットはシリアで、シリア政府が行ったとする、化学兵器使用を
でっちあげた主犯だったのだ。彼らホワイト・ヘルメットは、化学兵器を使用しては
いないが、シリア軍が化学兵器を使用したという見せかけの状況証拠をでっちあげ、
そこで被害者救出と治療を行ったとするビデオを世界中にばら撒いていたのだ。
アメリカはこの嘘の化学兵器攻撃を大々的に取り上げ、シリアへの軍事攻撃を
正当化してきている。その最初の工作はホワイト・ヘルメットによるものだったのだ。

あるいはル・メシュレールは、アメリカかイギリスあるいは両国に敵対する他の国
の工作員によって殺害されたのかもしれない。
舞台はトルコであり、この手の事件を隠ぺいするには、もってこいの場所であろう。
しかも、イスタンブールは世界のスパイの巣窟と言われている場所でもあるのだ。

49 :
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において。

50 :
【速報】イラン、巨大油田を発見
https://hayabusa9.2ch.sc/test/read.cgi/news/1573389611/

【テヘラン共同】イランのロウハニ大統領は10日、南西部フゼスタン州で大規模油田を発見したと明らかにした。
原油埋蔵量は530億バレルとしており、事実ならイランの埋蔵量が3分の1も増加することになる。

51 :
石油暴落サウジ崩壊ロシアも苦しくなるな
石油は化石燃料じゃなくて
岩盤同士の圧力で生み出されるという

52 :
【サウジアラムコ】IPOで最大2.8兆円調達へ 売り出し価格・規模発表 アリババ超え史上最大めざす
https://asahi.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1573992580/

【ドバイ=岐部秀光】サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは17日、12月に予定する新規株式公開(IPO)の売り出し規模と目標価格帯を発表した。株式の1.5%を国内で売り出し、最大で256億ドル(約2.8兆円)を調達する。
2014年の中国アリババグループが調達した250億ドルを超す「史上最大のIPO」をめざす。

調達した資金は、実力者ムハンマド皇太子が旗振り役である石油に頼らないサウジの改革の資金とする計画だ。

アラムコは17日、IPOの購入希望の受け付けを正式に始めた。アラムコが設定した目標株価は30〜32サウジリヤル(約8〜8.53ドル)。
発行済み株式数2千億株をかけると、企業価値は1.6兆〜1.7兆ドルと、時価総額1兆ドル超えの米国のアップルやマイクロソフトを上回り、世界最大となる見通し。

世界最大の石油会社アラムコは18年に米アップルの倍近い1111億ドルの純利益をあげた。しかし、原油価格の低迷や中東の地政学リスクを背景に、市場ではアラムコの価値に厳しい見方も根強い。
アラムコは皇太子がこれまで主張してきた「2兆ドル」に届かないことを初めて認めた格好だ。

調達資金は、インフラ整備や教育資金にあてるほか、政府系ファンド、パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)が内外の市場に投資してリターンを将来世代のために活用する。PIFはソフトバンクグループが創設した「ビジョン・ファンド」に出資している。

サウジ人やサウジに居住する外国人投資家は11月28日までに購入の申し込みをする。内外の機関投資家向けの販売活動も17日に正式に始まった。全体の応募の締め切りは12月4日。アラムコは12月5日に最終的な売り出し価格を発表する。

サウジはアラムコのIPOを2段階で実施する。国内の証券取引所タダウルへの上場を先行させ、20年以降に海外市場でのIPOに踏み切る。発行済みの無額面、議決権付き普通株2千億株の5%を内外で公開する計画。
個人として株式を買うことができるのは、サウジ人のほかサウジに居住する外国人ら。

53 :
> アップルやマイクロソフトを上回り、世界最大となる

54 :
東京ドームに5万人が集結 ローマ教皇のミサに大行列
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20191125-00427854-fnn-soci
11/25(月) 18:40配信

55 :
「ローマ教皇 国際情勢を意識し発言」専門家が分析
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191125/k10012191041000.html
2019年11月25日 21時44分

ローマ教皇の外交の歴史に詳しい名古屋市立大学の松本佐保教授は、フランシスコ教皇が被爆地で行ったスピーチについて、「核の問題について、単に抽象的なことばではなく、国際情勢を意識した発言だった」と分析しました。

フランシスコ教皇は長崎でのスピーチの中で、「多国間主義の衰退」を強調しましたが、これについて松本教授は「教皇の念頭には、INF=中距離核ミサイルの全廃条約や核拡散防止条約が守られていないということ。それに、インド、パキスタンの対立、イランの核合意や、北朝鮮の非核化の問題がある」と指摘しました。

そして、スピーチの中で、東西冷戦時にアメリカと旧ソビエトの核戦争への緊張が一気に高まった、いわゆる「キューバ危機」の直後に当時の教皇が示した文書が引用されたことを挙げ、「今の状態はキューバ危機に準ずるくらい危険であるということだろう」と分析しました。
これは、教皇が現在の核兵器をめぐる国際情勢に対していだいている強い危機感の表れだとしています。

また、フランシスコ教皇がこの時期に被爆地、長崎と広島を訪れたことについては「被爆者も高齢化する中、このタイミングを逃すと被爆された方に会えなくなってしまう。広島と長崎のメッセージをこの機会にアピールするねらいがあったのでは」と述べました。

原爆投下から74年がたつなか、フランシスコ教皇は「軍拡はテロ行為だ」と強い表現を使って断言することで、核の悲惨さを改めて世界に発信し、なおも世界で進む軍拡競争に歯止めをかけたいねらいがあったと分析しています。

一方で、教皇みずからが各国に批准をよびかけている核兵器禁止条約に、日本が参加していないことについて、「いらだちを感じているのではないかとも感じる。今回の訪問でその流れを少しでも変えることができたらいいという願いもあったのではないか」として、非核化において、日本にリーダーシップを取ってほしいという願いがうかがえるとしています。

56 :
中国に激震、香港議会選挙で民主独立派が8割超を獲得
https://hayabusa9.2ch.sc/test/read.cgi/news/1574649424/
> 香港メディアが伝えた。改選前に議席の約7割を占めていた親中派は大敗し、両派の立場は完全に逆転した。
> 1997年の中国への返還後、民主派が過半数を取ったのは初めて。
> 投票率は前回(2015年)の47%をはるかに上回る71%。中国返還後に実施された立法会(議会)選、区議選のいずれの記録も更新し、過去最高となった。

台湾総統選、現職の蔡英文総統がリード 香港情勢が影響
https://hayabusa9.2ch.sc/test/read.cgi/news/1574547749/

57 :
今年の6月から続いていた香港デモが>>56の選挙に繋がったというわけだね。
その先は2022年の行政長官選挙だという。

58 :
イスラエルvsイランはどうなった

59 :
イランでは西部地域を中心に、政府に対する反対デモが続いている。
デモの発端はガソリン価格の引き上げにあったが、あまり意味をなしていないだろう。
もちろん、バスや電車と言った公共交通機関が不備があり、移動手段の少ない国では
車による移動が便利であり、そのためガソリン代の値上げは、家族全部に影響する
重要な社会問題であろう。

イラン西部のホーゼスタンの住民は全員がアラブ人であり、イラン・イラク戦争時には
イラク側に立ったこともあった。当時のサダムフセイン大統領は、アラブ人を解放する
と言っていたのだ。それも一理無いわけではないのだが。

当然のことながら、デモが暴動に近い危険なものになって行ったために、イラン政府
は警察や軍を投入して取り締まりを強化していった。そのなかで、6人の外国人(?)
が逮捕されることになり、彼らの背後は誰がいるのか、ということが問題になった。
彼らはテヘランの西部の街、ロバト・カリムで逮捕されている。

政府側の取り調べの結果、彼らはMKO(ムジャーヒデーン・ハルク組織)と関係がある
人物たちだということが分かった。彼らは十分な訓練を受けた後に、デモに参加し、
破壊活動をしていたということだ。ムジャーヒデー・ハルク組織は、ホメイニ革命当時は
反体制側の重要なメンバー組織であったが、後にイランの体制側から敵視され、
イラクなどに逃れている。つまり、完全に反イラン体制の組織であり、戦闘集団なのだ。

これに対して、イラン政府が強硬手段を取ることは、アメリカなどによって人道名目で
非難されるべきでは無いのではないか。人道名目でイランを非難するアメリカは、
実はこの暴力的なデモを煽っている側なのだから。
アメリカは武器を使った戦争を止め、最近ではもっぱら経済制裁で敵対国に弾圧を
加えている。今度はそれに加え、デモを先導するという手段に出ているということだ。

60 :
イラク首相が辞意表明、反政府デモで引責
https://jp.reuters.com/article/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%8C%E8%BE%9E%E6%84%8F%E8%A1%A8%E6%98%8E-%E5%8F%8D%E6%94%BF%E5%BA%9C%E3%83%87%E3%83%A2%E3%81%A7%E5%BC%95%E8%B2%AC-idJPL4N2893KA
2019年11月30日 / 00:25

[バグダッド 29日 ロイター] - 反政府デモが数週間にわたり続いているイラクで、アブドルマハディ首相が29日、辞意を表明した。

首相府はアブドルマハディ首相が署名した声明を発表。声明は、イラクのシーア派最高権威であるシスタニ師が政治指導者交代を呼び掛けたことに対応したとし、「シスタニ師の呼び掛けに応え、議会に辞任を承認するよう要請する」としている。

ただ声明は、辞表提出の時期については触れていない。イラク議会は12月1日に開かれる。

ロイターが警察や病院などから収集した情報によると、イラクでは治安部隊による反政府デモ鎮圧で、10月1日以降少なくとも408人が死亡した。大多数が非武装のデモ参加者だった。

61 :
ダライ・ラマ後継者選びの中国介入拒否 チベットが決議「輪廻転生の存続望む」
https://mainichi.jp/articles/20191128/k00/00m/030/174000c
2019年11月28日 17時58分(最終更新 11月28日 17時58分)

 チベット仏教の高僧による会議が27日、チベット亡命政府のあるインド北部ダラムサラで開かれた。
チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世(84)の後継者について、「ダライ・ラマのみに決める権限がある」として中国の介入を拒否する決議を採択した。
また、ダライ・ラマが別の肉体に生まれ変わるとされる「輪廻(りんね)転生」の伝統に関しても、決議で「すべてのチベット人は心からダライ・ラマ制度と輪廻転生の存続を望んでいる」と述べた。

 ダライ・ラマの後継者選出を巡っては、今年10月にも亡命チベット人の代表による会議があり、「ダライ・…(略)

62 :
サウジアラビアとアラブ首長国連邦(アブダビ)の皇太子が、イエメン戦争を終わらせる方向で
話し合いを行った。それは、第一にサウジアラビアの資金が不足してきているからであろう。
同時に、やはり戦死者が増えていることが、社会不安に繋がるという不安もあろう。
いずれの理由であれ、戦争が終わる方向に動いているのは良いことだ。
つい最近もサウジアラビアが、イエメンのホウシ・グループの戦闘員128人を飛行機で
イエメンに帰国させた、というニュースがあったが、これは和平交渉に向かう一歩手前の
動きであろうと思われる。
ホウシ・グループは今、イエメンのなかで唯一サウジアラビアとの戦闘を展開している
グループであり、これまでにサウジアラビアの主要パイプ・ラインを攻撃したり、リヤド近く
の製油所をドローンなどで攻撃し、サウジアラビア側に大きな被害を与えているのだ。
サウジアラビアはイエメンの政府と反政府グループとの間の妥協の仲介もしており、
これらのグループとサウジアラビアとの和平の話が進んでいる。従って、今度のホウシ・
グループとの話が進めば、サウジアラビアとイエメンは本格的な和平に向かうかもしれない。
イエメンに対するサウジアラビアの軍事攻撃は悲惨なものだった。何十万人もの死傷者が
出ているし、家を追われた者の数は数百万人ではきくまい。しかも食糧不足から、イエメン
の女子供たちは多数が餓死し、今でも餓死は続いているのだ。それは国際援助の食料が
情勢不安のため被災民たちの手に届かないからだ。 その理由はイエメンの主要港、
例えばホデイダ港などは戦略的な要衝になっており、ホウシ・グループと他のグループが
奪い合いをし、激しい戦闘が続けられていたからだ。
それでもやはり、国際的な非難と国内的非難から逃れるために、時折港を援助船のため
に開いている。それでも被災民の食糧事情は中々良くならないだろう。これからイエメンも
冬に向かい寒くなり、身体の弱っている人達は死んでいくことになるのではないのか。
戦争は人間の業のなせる技とは言え、あまりにも酷い話ではないか。

63 :
イラク南部のナジャフにあるイラン領事館が、暴徒に襲撃され放火された。
一体誰がこの放火を指揮したのであろうか、ということに対する答えは、
場合によってはイランとイラクとの関係を悪化させる危険性がある。
元々、イラクの国民はシーア派が圧倒的に多い国だ。イラク国民の総数は
4600万人程度であり、そのうちの3000万人はシーア派だと言われている。
しかも、ナジャフはカルバラと並び、シーア派にとっては宗教的な聖地になっている。
そのため、この地でイラク人による暴動が起こることなど考え難いことなのだが、
実際には、その起こるべきでないことが起こっているのだ。
イランのプレス・テレビの報じるところによれば、今回のイラン領事館に対する
放火は、CIAの命令に従ってイラク人が行ったものだということだ。
その真偽のほどは分からないが、ありうる話ではあろう。
イラクのスンニー派国民の数はシーア派に次いで第二位だが、彼らの中には
イランに対する反発やシーア派に対する反発感情はある。それは、イラン政府の
イラク政府に対する影響力が強くなり過ぎているからだ。
そうしたことから、彼らがイラン領事館に放火した、と考えることに無理はあるまい。
つまり、次第に強化されているイランのイラクに対する影響力を前に、スンニー派
住民の間に不満が高まっていた。そのことをアメリカは利用して、イランとイラク
との関係悪化を図ったのであろうということだ。
アメリカはホット・ウオー(戦闘を伴う戦争)が出来なくなり、もっぱら経済戦争や
国民の反政府を煽る、という手段を取っている。今回のナジャフ放火は、その一部
かもしれない。イランでも同じような反政府暴動が続いているし、他の中東の国でも
何時起こるか分からない。

64 :
【米下院】ウイグル人権法案可決 中国「強烈な憤慨」と反発 ★2
https://asahi.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1575441970/

65 :
【速報】アフガニスタンで中村哲医師銃撃される 現地で医療活動に従事
https://asahi.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1575434738/

【アフガン襲撃】中村哲さん死亡、タリバンが声明「日本のNGOは復興支援に取り組んできており、攻撃の対象にしたことは一切ない」 ★7
https://asahi.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1575522183/

66 :
>>65
アフガニスタンの復興支援をする医師、中村哲のドキュメンタリー。

食糧と水がない状態で医療活動をしてもきりがないということで、
9.11以降、用水路の建設支援に切り替え、
15年で砂漠を緑化させてモスクまで作っていた。

「武器ではなく 命の水を〜医師・中村哲とアフガニスタン〜」
https://www.dailymotion.com/video/x5x8nk4

67 :
アメリカ軍のイラク駐留に、イラク国民の怒りが沸点に達しているようだ。
それもそうであろう。アメリカ軍はテロを掃討すると言いながら、実際にはISに
武器を与え庇護しているのだ。

ISは西イラクのアンバル州で自由に活動しており、それを守っているのは
アメリカ軍なのだ。アメリカ軍は航空機を使い、アンバル地域を飛行しているが、
ISに攻撃を加えることは無い。被害はイラク住民であり、イラクのインフラは
アメリカ軍の爆撃で破壊されている。

こうしたアメリカ軍による攻撃のなかで、今回はとんでもないことが起った。
それはナジャフに住むモクタダ・サドル師の住宅そばが、アメリカ軍によって
攻撃されたのだ。モクタダ・サドル師はイラクのシーア派学者を代表する
影響力の極めて強い人物であり、この攻撃はイラク国民の怒りを買っている。

アメリカ軍はテロリストではなく、イラクのアハルルハック組織やヘズブラなどを
攻撃しているのだ。アンマル・ハキーム師は、『アメリカによる攻撃は、イラクの
主権を侵すものだ。』と激しく非難している。

こうしたアメリカ軍の動きの背後には、かつてイラクを支配していたサッダム・
フセイン大統領の残党、バアス党メンバーに権力を掌握させようとする動きだろう
とイラクの要人たちは見ている。

そもそも、イラク国内で不安定な情況がデモの拡大につれて起こっているが、
背後では何者かが3000万ドルをばら撒いてデモを煽っているとうことだ。
その計画はイスラエルが立て、資金はサウジアラビアが出し、アメリカが取り
仕切っている、ということであろうとイラク人は考えている。

これに加え、過去数週間で大量の死者が出ているのも、アメリカとイスラエル
による犯行だということだ。イラクを幾つかの地域に分割してしまう計画なのだ。
このイラク分割計画は1991年に始まったものだ。

今回のムクタダサドル師の自宅近くへの攻撃は、イラク国民、なかでもシーア派
国民を激怒させ、政府に対して『アメリカ軍を追い出せ。』という叫びが、強まって
いくのではないか。

68 :
トルコ政府は、リビアのセラジ政府に対して、支援の軍派兵を考えている。
セラジ首相率いるGNA政府は、国連が正式に認めているものとされている。
実はそこには、各国の思惑が見え隠れしているのだ。
欧米諸国はリビアの石油を狙い、それぞれにリビアの勢力に接近している。
リビアの西部にあるGNAセラジ政府を支持するイタリアなどと、東のリビアの
ハフタル将軍を支持するエジプト、アラブ首長国連邦などだ。
笑えるのは、アメリカの場合、国連の支持する西リビア・セラジ政府を支持する
軍部などとは別に、トランプ大統領が東のハフタル将軍側を支持したい気持ち
でいるようだ。一国ですらこうも対立するほど、リビアは魅力的な国家という
ことなのであろう。
セラジ政府を代表して、リビア最高会議委員のアブドルラフマン・シャーテル氏は
『リビア国家を救い国民を救え。』と語り、トルコの支援を期待する、と言っている。
述べるまでもなく、これはセラジ首相の意向を受けている発言だろうと思われる。
こうしたなかでトルコは、東側のリビア政府を支援しているため、領海問題で
西側セラジ政府と合意に至っている。この結果、トルコは、地中海域における
地下資源の開発はトルコの許可なくては、ギリシャもキプロスもエジプトも
イスラエルも出来ない、と言っている。
加えて、この海域での地下資源開発だけではなく、漁業権益もその範疇に入る、
ということだというのだ。トルコはこの強気の立場を軍事力で守るつもりでいるようだ。
それは全ヨーロッパを敵に回しても構わないという判断だからであろうか。

69 :
アルジェリアの新大統領が決まった。彼の名はアブドルマジド・テッボウネで、住宅相や
首相職を務めた人物だ。年齢は74才、得票数は58.15パーセントだったということだ。
この得票数は過半数に達しているため、選挙管理委員長は、再投票の必要は無い
と述べている。投票参加者は900万人だったということだ。

しかし、デモ参加者の一人ライド・メケルシ24歳は、ヒラク『運動』組織の設立当初からの
メンバーだ。彼は今後もデモを続けける方針だ。彼は、『我々が20年も続いたブーテフリカ
体制を打倒したのだ。今回の選挙で誰が当選しようとも、抗議デモを継続する。』と語っている。

従って、アブドルマジド・テッボウネ新大統領は、難しい舵取りをさせられることになる。
石油とガスがアルジェリアの主要外貨収入源だが、何れも価格が下がっており、2020年の
国家予算は9パーセントもカットしなければならなくなっている。その事は、政府による
一般消費物資や生活必需品に対する援助が減るということであり、庶民の不満はおのずと
高まることになろう。その事は、デモが再度拡大し過激化する可能性が高いということだ。

今回の大統領選挙には、アブドルマジド・テッボウネ以外に、元首相経験者や二人の閣僚、
与党の中央委員が立候補していた。つまり、全てが旧体制の人物達であった、ということだ。
そして、元首相のアブドルマジド・テッボウネが当選したということは、国民の多くが今の様な
混乱を嫌っているということであろう。安定した社会を求めているということだ。
しかし、若者たちの血は熱いという事であろう。

70 :
日イラン首脳会談 首相が自衛隊派遣を説明 大統領は「評価」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191220/k10012223211000.html
2019年12月20日 23時11分

安倍総理大臣は、イランのロウハニ大統領と20日夜会談し、日本に関係する船舶の安全確保に向けた情報収集態勢を強化するため、中東地域への自衛隊派遣の具体的な検討状況を説明しました。
ロウハニ大統領は、「日本の意図は理解しており、透明性をもって説明していることを評価する」と述べました。
安倍総理大臣は、イランの大統領として19年ぶりに日本を訪れている、ロウハニ大統領と、2時間余り会談しました。

この中で安倍総理大臣は、中東地域で緊張が続いていることに深刻な懸念を示すとともに、地域の緊張緩和と情勢の安定化に向けて、粘り強く外交努力を続けるとした日本の立場を伝えました。

これに対し、ロウハニ大統領は、「日本の外交努力を高く評価しており、引き続き緊密に連携していきたい」と述べました。

そして、安倍総理大臣は、日本に関係する船舶の安全確保に向けた情報収集態勢を強化するため、検討を進めている中東地域への自衛隊派遣について時期や部隊の規模などを具体的に説明して理解を求めました。

また、イランにも沿岸国として安全確保に責任を果たすよう要請しました。

これに対し、ロウハニ大統領は、「日本が、みずからのイニシアチブにより、航行の安全確保に貢献する意図は理解している。透明性をもって説明していることを評価する」と述べました。

一方、ロウハニ大統領が、周辺国と協力して安全を確保する独自の構想を説明し、日本の支援を呼びかけたのに対し安倍総理大臣は、建設的な役割を果たそうとするイランの努力を理解するとしたうえで、「域内諸国の参加を得て、緊張緩和に資する取り組みになることを期待したい」と述べました。

また、核合意について、安倍総理大臣は、イランがウラン濃縮活動を強化していることなどに強い懸念を示し、合意を損なう措置を控えるよう求めたのに対し、ロウハニ大統領は、
「核合意は非常に重要だが、アメリカの一方的で非合理的な離脱を強く非難する。日本をはじめ世界各国が合意の維持に向けて努力することを願う」と述べました。

71 :
イラン大統領の来日は19年ぶり

72 :
ロウハニ・イラン大統領、「ガソリンの値上げによる収益のすべてを低所得層に分配する」
https://www.trt.net.tr/japanese/shi-jie/2019/12/03/rouhaniiranda-tong-ling-gasorinnozhi-shang-geniyorushou-yi-nosubetewodi-suo-de-ceng-nifen-pei-suru-1317016
03.12.2019 ~ 18.12.2019

> 首都テヘランで12月3日国際障害者デーによせて開催されたイベントで演説したロウハ二大統領は、抗議デモの発端となった300パーセントのガソリンの値上げとアメリカとの交渉に関して見解を述べた。

73 :
ウズベキスタン大統領初来日 名古屋市長と会談
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191218/k10012219601000.html
2019年12月18日 18時08分

シルクロードの遺跡で知られる中央アジア・ウズベキスタンの大統領が初めて来日し、首都タシケントと名古屋市の観光分野での協力協定の締結に立ち会い、日本からの旅行客の増加に期待を示しました。

初めて来日したウズベキスタンのミルジヨエフ大統領は、18日、名古屋市内のホテルで河村市長と会談しました。

この中で、ミルジヨエフ大統領は、「歴史や産業、経済の中心都市である名古屋市との相互協力を進めていきたい」と述べ、首都タシケントと名古屋市の観光と文化交流での協力協定の締結に立ち会いました。

このあと、河村市長は、記者団に対し、「まずはウズベキスタンとの直行便が必要だ」と述べたうえで、名古屋の企業の進出も支援したいとする考えを示しました。

ミルジヨエフ大統領は、名古屋大学が20年近くにわたり留学生を受け入れたり、現地の大学に教員を派遣したりしてウズベキスタンの人材育成に貢献してきたことなどから最初に名古屋市を訪れました。

大統領は、3年前の就任以降、世界遺産になっているシルクロードの遺跡などを生かした観光業の発展に力を入れていて、協力協定の締結や中部空港などからのチャーター便の運航によって日本からの旅行客を増やしたい考えです。

74 :
イランは来年、再来年と選挙が続く

2020年2月21日 イラン国会選挙
2021年 イラン大統領選挙

75 :
トルコのエルドアン大統領とリビアのセラジ首相が、セラジ首相のイスタンブール訪問で
正式に軍事協力に合意した。この結果、エルドアン大統領はおおっぴらにリビアに武器を
送れる、国内的法整備が出来たということだ。

早速トルコからは、戦車、ドローンなどが送られ、相当数の兵員も送られることになろう。
一説によれば、3000人の軍事アドバイザーや対戦車砲なども既に送ったということだ。
加えて、トルコに留まっていたISやヌスラなど過激なイスラム戦闘員も、リビアに送られる
ということだ。そうなれば戦闘は極めて残虐な展開になるということが懸念される。

エルドアン大統領は今回のリビアとの合意を踏まえ、リビア問題のゲーム・チェンジャー
になった、と息巻いている。しかし、現実はそれほど甘くは無かろう。リビア西部の政府
セラジ首相に対抗する東のハフタル将軍には、エジプト、アラブ首長国連邦に加え、
ロシアも支援を送っているのだ。ロシアは既にシリアに送っていたワグナー・グループと
呼ばれる傭兵部隊を始め、戦闘員数千人をリビアに移送したということのようだ。
アラブ首長国連邦も戦闘用小型機を6機送り込んでいるが、これはハフタル軍が
爆撃用に使用することになろう、と言われている。

エルドアン大統領は、セラジ政府が国連のお墨付きであり、正統なリビアの政府だと
主張しているが、エジプトのシーシ大統領は、セラジ政権はムスリム同胞団などの
過激派イスラムの人質に過ぎない、と評価している。確かに、リビアに入っているムス
リム同胞団は、トルコの情報機関であるMITが集めた、ISの戦闘員やアルカーイダの
戦闘員たちと一緒に送り込まれたのだ。トルコはムスリム同胞団を支援しているが、
エジプトやアラブ首長国連邦はムスリム同胞団を危険な組織と警戒しているのだ。

どうやら、直に始まりそうなリビアの内戦は、トルコとエジプトとの中東地域における、
覇権争いの戦争に変貌するようだ。それにロシアもアメリカも絡んでいるのだ。
それは近い将来に、中東の政治地図を書き換えることに繋がるかも知れない。

76 :
エルドアン大統領のリビア西側政府セラジ首相支援をめぐり、東側の政府ハフタル将軍と
武力衝突する公算が高くなってきている。ハフタル将軍側は既に、リビア東部デルナ沖を
航行中のトルコの貨物船を拿捕している。

だがトルコには勝算はあるのであろうか。トルコ側はハフタル将軍側を攻撃するとなれば、
航空機を使うか艦船を使うしかあるまい。海路と空路の制圧無くしては、いかな屈強の
トルコ軍と言えども、リビアに上陸することは出来まい。

トルコは空中給油機を持っているので、リビアまでの空軍機による航行は可能であり、
攻撃も可能だろうとみられているが、船舶はどうであろうか。大型の航空母艦など
トルコ海軍は所有していない模様だ。そうなると海軍での乗り入れは危険過ぎよう。
しかし、航空機による兵員や武器の輸送は、限界があろう。

もし、しかるべき量の武器をリビアに搬入でき、戦闘が始まれば、熾烈を極めよう。
死んでも進軍することで評判のトルコ軍、しかも相手は元オスマン帝国領土となれば、
メンツもかかっていよう。リビア側もやはり、ここ一番の勝負、負ければどちらかが
リビアから逃亡するか死ぬしかあるまい。

リビアは石油産出国なので、各国が強い関心を示しており、関与している。
例えば、西側政府のセラジ首相側は、フランスやイタリアがバックに付いている
と言われているし、多分カタールも支援していよう。他方、東側の政府ハフタル将軍側
には、隣国のエジプト、アラブ首長国連邦、サウジアラビアが付いており、裏には
ロシアとアメリカがいると言われている。

アメリカにしてみれば、この際、トルコとハフタル軍が派手に戦闘を展開し、リビアの
あらゆる施設が破壊されれば再建の仕事が手に入る、と考えているのかもしれない。
だが、それをロシアが黙っているとは思えない。結果的に、米ロ間で秘密交渉が行われ、
最終的にはロシアがこの問題に決着をつける、と多くの専門家が見ている。

そう筋書き通りに進めば問題ないのだが、やはり血を見る必要があるような気がする。
トルコは今シリアと戦争しており、国内のクルドPKKと戦っており、そのうえリビアでも
戦争ということになれば、相当無理な話ではないのか。

77 :
シリアの人権委員会の報告によれば、300人のシリアのミリシアがトルコによって
リビアに送られたということだ。これは西リビア政府セラジ側を支援するためだ。
彼らはリビアのトリポリの空港に既に送られている、ということだ。

このシリアのミリシアたちは、2000ドルから2500ドルの月給を受け取る契約に
なっている。そして、契約期間は3ヶ月か6ヶ月、ということのようだ。
現在シリアにあるトルコの基地では、1000人のミリシアが訓練を受けており、
彼らもリビアに送り出される、ということのようだ。

このシリアのミリシアは、トルコが今まで活用してきたFSA(自由シリア軍)であり、
シリアに居住するトルコ系シリア人、つまりトルコマンを活用するということのようだ。
FSA『自由シリア軍』とトルコマンが全く異なる存在なのか、あるいは混合しているのか
までは分からないが、多分に混合しているものと思われる。

トルコの国防省は、トルコはリビアでの軍事展開を、完璧なものにしている、
と発表いている。ここまで来ると、トルコ政府は後には引けまい。

他方、リビアの西側政府セラジ首相側は、シリア軍の存在を否定した。
曰く、これは宣伝のための偽情報だということだ。

トルコ軍がリビアに侵攻してくることが、ほぼ決定された今、そのトルコ軍が
シリア兵を伴ってリビアにやって来るということで、リビアの西側政府も敏感に
なっているのであろう。だが、西側政府が残存できるのは、トルコ軍の支援があって
のことであり、拒否はできまい。

何しろ今、リビア石油は、戦闘が貯油タンクに近づいているので、操業を停止する
と発表している。貯油タンクがある場所は、首都トリポリから49キロ西側に位置する、
ザーウイヤという街だ。リビアは石油生産で成り立っている国であり、この貯油タンク
が破壊されることになっては、国そのものが成り立たなくなろう。

78 :
イランのハメネイ師は、スレイマニ将軍のアメリカによる暗殺に対して、明確に報復の意志を示した。
イラン側はしかるべき時期・場所で報復すると誓っている。それは当然であろう。スレイマニ将軍は
ハメネイ師が絶賛するほどのイランの英雄であったのだから。

報復の時期は分からないとは言っても、そう遅くはないだろうが、場所は二つ考えられる。
一つはアラブ首長国連邦、サウジアラビア、イラク、レバノン、シリアのアメリカ大使館に対する
攻撃、つまりアメリカの権益を片っ端から叩くということだ。その結果、アメリカは中東地域から
全面的に後退していく、というシナリオだ。

もう一つのシナリオは、シリアに駐留する石油泥棒のアメリカ軍部隊基地に攻撃を掛けることだ。
この場合、シリアにはヘズブラがおり、IRGC(革命防衛隊)がおり、シリア軍も何とかアメリカ軍を
追い出したがっている。加えてイラクにもIRGCは居るし、イラク人の部隊もアメリカに怒っている。
イラク国内で暗殺事件が起ったことは、イラクに対する侮辱であり、恥でもあろう。
そうした勢力が一緒になって攻撃すれば、アメリカ軍は全滅するだろう。

その勢いでイスラエルにも攻撃をかけるかもしれない。テルアビブには多数のミサイルが
打ち込まれる、まさに末世であろう。そんな推測はアメリカもイスラエルもしているはずだが、
アメリカとイスラエルはどう決着付けるのか、その能力はあるのか、もう少し様子見か。

世界では、今回の出来事が第三次世界大戦に繋がると不安を抱いているのだ。
その不安を抱かないのは、日本人だけであろう。

79 :
【速報】イラン、イラクの複数の駐留米軍基地に大規模弾道ミサイル攻撃 8日 ★8
https://asahi.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1578453495/

80 :
【イラン】国連安保理に「戦争は求めていない」
https://asahi.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1578450150/

ドル円 108.23円まで買い戻し、イランは戦争求めず

イランが国連安保理に「戦争は求めていない」という書簡を送っていることが判明したとの報道で、ドル円は買い戻し優勢で一時108.23円まで上昇している。

2020年01月08日(水)11時08分

81 :
イランの革命防衛隊ソレイマーニー司令官は死亡しておらず、完全に健康体!〜第3次世界大戦を避けるために動いているトランプ大統領とQグループ、ソレイマーニー司令官、アルムハンディス司令官
2020/01/07 9:30 PM
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=225100

竹下雅敏氏からの情報です。

1月3日の記事のコメントで、すでに指摘していますが、イランの革命防衛隊ソレイマーニー司令官は死亡しておらず、完全に健康体です。
イラクのアルムハンディス司令官も同様です。なので、メディアの報道とは異なり、“誰も死んでいない”のではないかと思っています。

 私の調べでは、トランプ大統領とQグループはもちろん、ソレイマーニー司令官もアルムハンディス司令官も第3次世界大戦を避けるために動いています。
なので、今回の一連の騒ぎは茶番だといえます。恐らく、藤原直哉氏が「トランプの米軍中東撤退戦略を助けている」という見方が、真相に近いのではないかと思います。
 Qグループの中心人物だと思われるミリー統合参謀本部議長は、“アメリカ軍がイラク国内に展開する部隊の撤退の準備を進めると
伝えたとする書簡”について、「書簡は下書き」だと釈明しつつも、書簡の内容が事実であることを間接的に認めています。

 ミリー統合参謀本部議長の「撤退は計画していない」という言葉は、
“(第3次世界大戦を起こそうとするカバールを殲滅しない限り)撤退しない”と言っているのだと思います。
なので、今後アメリカ軍がイランを空爆するならば、恐らくその場所は米CIA、モサドの拠点ばかりだろうと考えています。

 (竹下雅敏)

82 :
>>79-80
イラン ハメネイ師が演説「アメリカに平手打ちを食らわせた」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200108/k10012238911000.html

イラン、米軍に人的被害が出ないよう慎重に倉庫などを攻撃 →直後、これで手打ちにしようと米に書簡
https://hayabusa9.2ch.sc/test/read.cgi/news/1578531686/

【速報】トランプ「平和を望む。以上」 [498415398]
https://leia.2ch.sc/test/read.cgi/poverty/1578501496/

83 :
ハメネイ師は80歳にしてヘアピンを攻めるF1ドライバー並みのハードドライビング

84 :
イランから日本に連絡「事態エスカレートさせるつもりない」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200109/k10012240581000.html
2020年1月9日 22時36分

イラン情勢の緊張が続く中、日本時間の8日夜、イラン政府から日本政府に対し、イラク駐留アメリカ軍へのミサイル攻撃によって報復措置は完了したとしたうえで、「事態をエスカレートさせるつもりはない」という意向が伝えられていたことが分かりました。

日本政府関係者によりますと、イランによるイラク駐留アメリカ軍へのミサイル攻撃で緊張が高まっていた日本時間の8日夜、イラン政府の高官から日本政府の高官に対し「報復措置は完了した。イラン側から事態をエスカレートさせるつもりはない」という連絡があったということです。

イラン情勢をめぐって、日本政府はすべての関係国に対し、緊張緩和のための外交努力を呼びかける姿勢を内外に示し、アメリカとイランの双方にも自制するよう働きかけを続けてきました。

安倍総理大臣としては、イラン側の意向を重視するとともに、同じく事態のさらなる悪化は避けたいとするトランプ大統領の演説も踏まえ、今週末から予定どおり中東3か国を訪問することにしたとみられます。

85 :
最近、どう考えてもデマだと思われるニュースが飛び交っている。
その第一は、イランから飛び発ったウクライナ機の爆発事故だ。
事故後間も無く、イランの攻撃によるものだとカナダのトルドー首相が言い出し、
それをフランスのマクロン大統領やイギリスのジョンソン首相が支持している。

一体彼らは、何処からそんな早い段階で、イラン攻撃説を引き出したのでろうか。
加えて、イラン製ミサイルの破片を発見、という話まで出てきたのだからあきれる。
誰がそのミサイルの破片を現場から持ち出したというのであろうか。
イランがミサイルを誤射した可能性は否定出来ないが、どうしてスレイマーニ将軍
の暗殺の直後という一触即発の状況で行わなければならないのか。

こうした信じ難い情報を流すことによって、スレイマーニ将軍とイランは悪の代表
というイメージが出来上がる。それを殆どの人達は信じるのであろうから、その後に
悪のイメージを消し去ることは困難であろう。情報操作による攻撃ということだ。

加えて、イスラエルはイランが2ヶ月で核兵器を製造できる、という情報を流した。
それはどう考えてもありえまい。イランが核兵器を持つとすれば、それは旧共産圏
の国から密輸する方法であろう。

この嘘には呆れたのか、あるいは補強の為か、フランスの閣僚がイランは2〜3年
以内に核兵器を持てる、と語っている。あるいはこの発言は、イランが核を持つ
意志であり、その開発に向かっていることを印象付けるためのものであったのでは
ないかと思われる。イランのハメネイ師は、「核兵器を持つ気はない。」と語っている。

このような信じ難い情報が、まことしやかに世界中を駆け巡る時代には、その情報が
常識的に有り得るかということを、常に情報の受け手が考えなければならないという
ことであろう。心理が事実を曲げて物事を受け止めさせ、とんでもない方向に社会や
国家を動かすこともある。冷静な判断が出来る心理状態を維持することが大切だ。

86 :
イラン・ソレイマニ司令官殺害、揺らぐ根拠…トランプ大統領「彼の恐ろしい経歴を考えれば、大した問題ではない」
https://asahi.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1578986203/69
69 名前:名無しさん@1周年[] 投稿日:2020/01/14(火) 17:14:24.29 ID:lS+JZNlJ0
何度も書いている通り、
ロウハニ大統領にとって悲願である、
経済制裁解除をアメリカから引き出す為の交換条件が、
革命防衛隊をイエメンから撤退させることや。
それに反発したソレイマニは厄介者や。
ソレイマニの直属のボスであるハメイニからしても、
自分より人気がありコントロールが利かない
ソレイマニは厄介者や。

87 :
http://hissi.org/read.php/newsplus/20200114/OUNjVHRCbWgw.html
イラン・ソレイマニ司令官殺害、揺らぐ根拠…トランプ大統領「彼の恐ろしい経歴を考えれば、大した問題ではない」
76 :名無しさん@1周年[]:2020/01/14(火) 17:30:47.80 ID:9CcTtBmh0
スレイマニが間違えた点があるとすれば
米軍指揮下で米軍と共にイラクで対IS戦闘の最前線に立ったことと
ISとの戦闘を真面目にやって壊滅に追い込んだことだろうな
ISが組織として残ってれば米兵の代わりに前線に立つPMUの陰の司令官としてちやほやされた
9割方のISを戦場で打ち破ってしまったから用済みになり殺される
狡兎死して走狗烹らる
スレイマニに非があるとすれば軍人のくせに初歩的な史記の言葉すら知らなかってこと
アフガンの北部同盟なんてすっかり捨てられて今アメリカはタリバンと仲良し
シリアのYPGも捨てられてトルコに追われる立場
当然イラクPMUも用が済めばテロリスト扱いされて証拠もなしに殺される
米軍と共に戦場に立った愚かさ
用が済んだ軍事組織を米軍がどう扱うのかを知らなかった馬鹿は滅ぶしかない
日本も同じだぞ
正式なイラク国の軍事組織であるPMUがISとの戦いの後にシーア派民兵組織、テロ組織呼びされたように
JDFも日本国の正式な軍事組織扱いされると思うなよ
所詮はセルフディフェンスフォースなどどいう訳の分からない組織で国軍ではない
日本の民兵組織でテロ組織と呼ばれて誰であっても爆殺の対象にしかならない
米軍と共に戦ったがゆえに戦後に殺された幾多の人々
中東の教訓を忘れるな
77 :名無しさん@1周年[]:2020/01/14(火) 17:32:36.32 ID:9CcTtBmh0
>>75
サダムフセインも最初は米軍側で戦った人
用が済んだら殺された一例
米軍と共に戦って戦後も生き残った例は中東にはない
すべて味方だった米軍の手で滅ぼされる

88 :
トルコの中央銀行は、2020年にトルコ・リラが6.43まで下がるだろうと予測した。
ちなみに、現在のリラの対ドル・レートは、5.88程度だということを考えると、
この予測数値がどれだけ悪いものか想像がつこう。
その原因は沢山考えられるが、どうもトルコが進めている多くの事が、何の利益も
生み出さないばかりか、逆に経済を悪化させるものばかりだからであろう。
例えば、トルコが勇敢に進めたシリア侵攻、そしてリビア侵攻の戦費は、大きく
トルコの経済に圧し掛かってこよう。
トルコがリビアのセラジ政府と交わした海底石油ガスを狙った地中海海域の
領海線引きも、ヨーロッパ諸国からの大反対を受けており、このことが原因で
ヨーロッパからのトルコへの投資貸付は止まってしまうかもしれない。
トルコ政府が進めたシリア領土内の安全地帯構想と、それに伴うシリア難民
の帰還は遅々として進んでいない。当然であろう。何の設備も無い、寒風吹き
荒れるトルコ・シリア国境に、シリア難民が出て行くはずは無かろう。
リビアのセラジ政府を支援すれば、リビアの再開発にトルコ企業が進出でき
大儲けになる、と考えていたのであろうが、結果は反対派のハフタル将軍側が
優位に立っており、セラジ政府は打倒されるか脇役に押しやられることになろう。
そしてもう一つあるのは、メガ・プロジェクトの問題だ。エルドアン大統領は
新ボスポラス海峡の建設を推進するつもりだが、何処からその資金は出てくる
のであろうか。カタールも出資には限界があろうし、どうしてもということであれば、
その新ボスポラス海峡を担保にするのではないのか。それは中国の投資も然りだ。
外国からの資金流入が期待できなくなれば、自国内企業を強制的に参加させる
だけであり、その企業への支払いはリラ札の大量発行であり、インフレは間違い
なく進み、リラの価値は暴落しよう。
日本人の多くが、トルコの高金利を目当てにトルコ・リラを買っているようだが、
それは紙切れを買っているに過ぎまい。

89 :
イランのパーレビ体制が崩れたのは1979年のことであり、あれから既に40年近くもの
歳月が過ぎている。当時、アメリカがこのイスラム革命によるパーレビ体制の打倒を
許したのは、パーレビ国王が重度の癌に罹っており、回復の見込みがなかったことと、
皇太子があまりにも若かったことが挙げられていた。
だがその幼かった皇太子は、既に50代であろうか。国王に就任するに相応しい年齢に
達しているのだ。以前からもパーレビ皇太子の王位就任が噂されていたが、ここに来て
その話が現意味を帯び始めてきている。
それは、最近のイラン国内外の動きの変化を敏感に受け止めての対応なのであろう。
『ハメネイに死を』『ハメネイ体制は打倒しろ』といったデモ隊の声と『スレイマーニに死を』
という声は明確な反体制であり、ハメネイ政権打倒の国民の意思と見て、レザ・パーレビ
皇太子は腰を上げたということだ。
レザ・パーレビ皇太子は、アメリカのハドソン研究所の講演会場で水曜日に講演を行った。
彼は今ある状態を『ハメネイ体制の終わりの始まりだ。』と評価した。
「若者たちは耐えることを知らず、より良い将来を望むむようになってきている。現代化と
自由を求めるようになったのだ。世界はこれらの人たちの側に、立つべきであり権力交代
は平和的に、大衆の犠牲の少ない形で、進められるべきだ。既にイランは有益な人たちを
これ以上Rべきではない段階にあり、兄弟的結束のなかで態勢交代が起こることを望む。
イスラム体制は交渉の価値のない組織であり、体制改革も無理だ。
こうした流れのなかでは、国際社会の支援が大きな意味を持つ。西側の民主的な考えが
イランにも広がるべきだ。西側諸国はアメリカを始めとして体制変革を支援すべきであり、
イランの現体制は異常なものだということを明確に認識すべきだ。
これまでイランのハメネイ体制が進めてきたことは、体制の生き残りが全てであり、
イランやイラン国民のためのものではなかったのだ。」
これがレザ・パーレビ皇太子によって語られた話のおおよそだが、アメリカの息のかかった
発言ではないか。トランプ大統領は彼の大統領選挙に絡めて、イランのハメネイ体制を
打倒する腹をかため、レザ・パーレビ皇太子を利用することを考えているのではないか。

90 :
【世界平和】リビア和平へ国際会議、首脳結集 停戦合意が焦点 ベルリン
https://asahi.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1579444177/
リビア和平へ国際会議、首脳結集
ベルリン、停戦合意が焦点
2020/1/19 23:22 (JST)
一般社団法人共同通信社
 【ベルリン共同】リビア内戦を巡り、関係国の首脳や代表による和平国際会議が19日、ドイツ・ベルリンで開かれた。リビアのシラージュ暫定政権と有力軍事組織「リビア国民軍(LNA)」の正式な停戦合意に向けた交渉が進展するかどうかが焦点だ。
 内戦には暫定政権を支援するトルコと、LNAの後ろ盾のロシアやエジプトなどの関係国が絡んでおり、停戦交渉が決裂すれば戦闘の再燃が懸念されている。
 和平会議はドイツのメルケル首相が主催。停戦交渉を仲介するトルコのエルドアン大統領とロシアのプーチン大統領をはじめ、英国のジョンソン首相ら12カ国の首脳や代表が会場の連邦首相府に入った。

91 :
暫定政権シラージュ首相は欠席か

92 :
リビア情勢
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/202001/images/PK2020011802100075_size0.jpg
シラージュ(サラージ)暫定政権
・イスラム過激派
・西部トリポリ
・トルコ、カタール、イタリアが支援
VS
リビア国民軍
・世俗派
・東部ベンガジ
・ロシア、エジプト、サウジアラビア、UAE、フランスが支援

93 :
2011年にカダフィ体制が崩壊して以来、リビアは内戦状態を続けてきていた。
これまで世界の各国は、東西に分かれたリビアのいずれかを支援し続けてきたために、
内戦は長期化したのであろう。西のトリポリを拠点とするセラジ政府側には、イタリアや
トルコ、カタールなどが支援を送り、東のハフタル将軍側にはエジプト、サウジアラビア、
アラブ首長国連邦、ロシア、アメリカなどが支援を送っていると言われている。

先にモスクワで開催された、ロシアとトルコの主催のリビア停戦会議では、セラジ首相と
ハフタル将軍が参加したが、合意には至らなかった。その後、ハフタル将軍が重い腰を
上げて停戦合意書にサインしている。

このモスクワ会議の暫定的な合意を踏まえた形で、ヨーロッパ諸国やアメリカが
ベルリンに集まり、リビア和平会議が開催された。述べるまでもなく、46の参加国は、
いずれも自国のリビアでの権益を確保することを目的として参加したのだ。
会議ではまず完全な停戦を実現することが合意され、次いでリビアへの武器の搬入や
兵士の派遣を止める、ということが合意された。主に、武器や兵士を送っているのは
トルコ政府だが、やはり欧米の意向に反してのセラジ支援には無理があったのであろう。

エルドアン大統領は平和路線を打ち出し、『リビア問題は話し合いで解決されるべきだ。」
と語っている。一説によれば、トルコは既にリビア問題での主導権を握ったので、こうした
立場を打ち出したのだとも言われている。

しかし、あまりにも多くの国々がリビア問題に関与し、武器を送り込み、戦闘への支援も
行っている。しかも、セラジ政府はムスリム同胞団との緊密な関係があり、セラジ政府に
主導権を取らせるようなことは、エジプトもUAEもサウジアラビアも賛成すまい。
そして、アメリカやロシア、フランス、イタリアも、リビアでの権益を逃すつもりはなかろう。

リビア問題は既に、リビア人の手を離れたことだけは明らかなようだ。

94 :
イラクでは百万人規模のデモが起こっている。デモの目的理由は米軍追放なのだが、
アメリカは大基地をイラク国内に構築しており、出て行く気配が無い。イラク政府の撤退
要求に対して、「基地建設には金が掛かっている。その建設費用を払え」というのだ。
勝手に侵入してきて基地を造り、我が物顔で活動し、出て行けといわれても出ない。
そればかりか、出るには基地の建築費を払えというのだから勝手なものだ。
これは他の国でも同じであろう、日本などは良いカモの典型であろう。
このためイラク国民は怒り心頭になっているということだが、イラク政府はというと、
ダボス会議でトランプ大統領とサーレハ代表が話し合っている。
これも国民からすれば、ふざけた話であろう。
こうしたことからイラクの各派は皆、政府に対する抗議デモに参加することになった。
シーア派のサドル師などもその一人だ。サドル師といえばアメリカ軍がイラクに入った
2003年代に、大分派手に抵抗運動を指揮していた人物だ。
同様に、レバノンでも大デモが続いている。昔は中東のパリといわれていた、首都
ベイルートも大デモの中で荒れている。瀟洒なビル、店舗のショウウインドウが投石で
破壊されている。加えて、デモ参加者の多くが負傷しているのだ。救いは、警察の治安
部隊が実弾は発射していない、ということであろう。
レバノンでは新内閣の組閣に散々手こずり、最後にはヘズブラも加えて新内閣が
結成されたが、あい変わらず国民の反発は続いている。政府幹部の汚職が問題に
なっているのは、イラク同様だ。貧すれば鈍するという言葉があるが、国が貧しくなると
政府幹部は汚職で私服を肥やし、それを知った国民は抵抗のデモを起こす、という
決まったコースだ。
イラク政府にもレバノン政府にも、これといった問題解決の方策は無い。
当分混乱が続き、それに巻き込まれて弱い者たち、女子供たちが犠牲になっていく、
ということであろう。気の毒としか言いようが無い。

95 :
イラク新首相にアラウィ氏 政情不安、収束見えず
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020200097&g=int
2020年02月02日07時12分
 【カイロ時事】イラクのサレハ大統領は1日、新首相にムハンマド・アラウィ元通信相を指名した。今後は新政権発足を目指すが、利害が異なる各政治勢力の駆け引きは激しく、難航は必至。
首都バグダッド市内では早くも新首相指名に反対する声が上がるなど、長引く政情不安が収束に向かうかは不透明だ。
 イラクでは昨年10月以降、汚職や高い失業率などに抗議する反政府デモが拡大し、約500人が死亡。アブドルマハディ首相が引責辞任した。ただ、その後も政党間の調整が進まず、後任は未定のままだった。
 アラウィ新首相は1日、ツイッターに投稿した動画で、デモ隊に対し「自らの要求が満たされるまで行動を続けてほしい」と理解を示した。さらに、市民の不満に配慮しながら閣僚の人選を進める方針を強調。「政治的な圧力を受けたら辞任する」と各党をけん制し、協力を促した。
 自身が率いる政党連合が議会第1勢力を占めるイスラム教シーア派指導者サドル師はツイッターで「国民によって選ばれた。良いステップだ」とアラウィ氏支持を表明した。
 一方、かつてマリキ政権で閣僚を務めたアラウィ氏は、デモ隊が一掃を求める既得権層の一部と見なされかねず、市民の反発も予想される。新首相指名後には、サドル師支持者とデモ隊の間で小競り合いが起きたとも伝えられている。

96 :
シリア北部のトウカンと、イドリブに近いサラーキブをめぐって、トルコ軍とシリア軍が
睨み合いに入った。既に、一部では銃撃を交わしているとも伝えられている。
問題はこれが何処まで発展して行くかだ。加えて、本格的な戦闘状態に入った場合、
一体誰がこれを停戦に持ち込めるのかも関心の持たれるところだ。
サラーキブでの戦いでは、どうやらトルコが雇い入れている傭兵は機能していないようだ。
もともと、彼らは金で雇われた者たちであり、命をかけては戦いたくあるまい。
また傭兵はシリア人であることから、出来ればシリア人を殺したくはないのではないのか。
これはトルコ側にすれば大誤算であったろう。そうなると、傭兵が抜けた分をトルコ人の
兵士でカバーしなければならないことになり、トルコ兵の間に多数の犠牲者が出ることが
予想される。
国連の報告によれば、昨年12月のシリア北部での戦闘勃発以来、この地域から58万人の
難民が出ているということだ。述べるまでも無く、その殆どはトルコに向かったとのことだ。
国連の医療機関の診療所や事務所は、シリア北部では53箇所が閉鎖されているそうだ。
戦闘が起こっているにもかかわらず、イドリブには300万人が流れ込んでいる、と報告され
ている。それは食糧援助、医療援助などが、他のシリアの地域よりも良いからであろうか、
あるいはトルコへの逃亡経路にイドリブがなっているからであろうか。
シリア軍はロシア軍の支援を受けており、ロシアは言わば当事者だ。従って、シリアが
国家の名誉をかけて戦っている、トルコとの戦争を止めろとは言い難いだろう。
トルコも強気のエルドアン大統領が率いている以上、刀を収めることはあるまい。
従って、今回のイドリブ地方での戦闘は、泥沼化する可能性が高いのではないか。

97 :
リビアのセラジ首相が、情けないことを言い出している。
彼曰く、リビアは反対派のハフタル軍がオイル・ターミナルをコントロールしているために、
石油輸出が不可能となり、国家予算が大幅に減っているというのだ。
リビアの石油生産量は以前は120万BDであったが、最近では16万BDまで落ち込んでいる。
もし、現状のままであれば、最終的には7万BDまで下がってしまうということだ。
今回の石油減産で、リビアは140億ドルの損失を生んでいるということだ。
リビアの内戦は、セラジ政府とハフタル軍の間で戦われているわけだが、どうもハフタル
軍の方が優位なようだ。それは、ハフタル軍には多くの外国が支援を送っているからだ。
アメリカやロシアそれにフランスもハフタル軍側支持であり、アラブのエジプトやアラブ
首長国連邦、サウジアラビアもハフタル軍側の支持に回っている。
セラジ政府側を支援しているのは、イタリアとトルコと言われているが、多勢に無勢で
トルコ軍にも何ともならないのであろう。トルコは自国兵に加え、シリアで集めた傭兵も
送り込んでいるのだが、成果は出ていない。
セラジ首相側のトリポリは、ほぼ完全にハフタル軍に包囲されており、動きが取れない
状態だ。それに今回の石油輸出が止められたことにより、セラジ政府は兵糧攻めに
遭っているということだ。こうした状態では、セラジ政府の余命は長くないのではないか。
もともと、国連に声をかけられてリビアの首相になったセラジ首相には、権力の座への
執着は弱かろう。トルコが乗り込んできて支援というのは、ありがた迷惑だったのでは
ないのか。停戦合意も辞任も不可能になったのだから。
だがこのことは、最後にはトルコに付けが回るのではないか。リビアへの軍事支援を
送っている政府はトルコ以外にないし、しかも公然とだ。他の国も傭兵を送り込んいるが、
それは民間の傭兵派遣会社が派遣している形になっているのだ。
セラジ政府が崩壊した後、欧米はこぞってトルコ政府の介入を非難することになろう。
トルコのエルドアン大統領は、結果的に何も得る事無く、リビアから手を引くのであろう。
もちろん、セラジ政府との間で交わした地中海の領海合意も、反故になろう。

98 :
イランのロウハーニ大統領が、辞任の意向を語り始めている。
彼が大統領職から辞任したいという意向は、以前にも2度ほど語られていた。
最初は大統領に就任して2か月後のことだった。
彼は当時、他に適切な人材がいるのなら自分は大統領職から降りると語っていたが、
ハメネイ師が辞任を止めている。今回の辞任の話は、金曜日に行われる国会議員
選挙を前にしたものだった。
今度の国会議員選挙には、保守派に言わせると、問題の多い立候補者が多数いる
ということだ。その問題のある立候補者とは、穏健派や改革派の人たちのことだ。
ハメネイ陣営では、そうした問題ある候補者が半数以上を占めている。
ロウハーニ大統領は選挙で保守派が敗北する責任を取りたくないということであろう。
イランはいま、欧米によって経済制裁を受けていることや、ウクライナ機の撃墜問題、
核開発をめぐる欧米との対立など、多くの難問を抱えていることは確かだ。
ロウハーニ大統領の任期は2年残っているが、その前の辞任はどうなのであろうか。
彼は国民に約束したことを達成するまでは大統領職を務めたい、とも語っている。
彼は社会的自由も訴え続けてきていたし、西側諸国との関係改善による国民の
生活レベルの向上も訴えてきていた。それがハメネイ師には不愉快なのであろうか。
ハメネイ師の陰湿な表情に比べ、ロウハーニ大統領の表情は常に笑みをたたえており、
会う人に安ど感を与えているのであろう。ロウハーニ大統領が辞任することになれば、
イランと欧米との関係は益々悪化しよう。そうなれば、革命防衛隊はイラン国内外の
あらゆる面で更に力を持つ事になり、ブレーキが利かない状態になるのではないか。
革命防衛隊はイランのシーア派の弧を創る役割、イラク、シリア、レバノン、イエメンの
抱き込みを進めてきたイラン最大で最強の過激組織だ。

99 :
イラン保守強硬派が圧勝 全議席の7割超、投票率は史上最低
https://www.sankei.com/world/news/200224/wor2002240001-n1.html
2020.2.24 00:38
 【テヘラン=佐藤貴生】21日投票のイラン国会(一院制、定数290)選挙は23日開票が終了し、選管当局などの発表によると反米の保守強硬派が全議席の7割以上を獲得し圧勝した。
 次期国会は反米一色に染まる公算が大きくなり、保守穏健派で欧米に融和的なロウハニ大統領が厳しい政権運営を迫られるのは必至だ。
 地元メディアによると、最大の選挙区のテヘラン市では全30議席を保守強硬派が独占した。同派は最高指導者ハメネイ師を信奉し、国内外に大きな影響力がある革命防衛隊の支持を受けている。
 2016年の前回選挙で躍進した改革勢力などは23日午前の時点で50議席程度にとどまっており、影響力の弱体化は避けられない。
 一方、投票率は42・57%で1979年のイスラム革命以降の国会選挙で最低の投票率となった。
 ハメネイ師は「投票は宗教上の義務」と棄権しないよう呼びかけていたが、保守穏健派や改革派の多数の候補が「護憲評議会」の事前審査で失格となったことに反発して投票に行かなかった市民が多数いたもよう。これまでの最低投票率は2004年の約51%だった。有権者は約5800万人。

100 :
コロナの発生源である中国から遠く離れた中東でも大問題になっている。
最初にコロナが出たのはエジプトだった。エジプトからアフリカ大陸全域に拡大すると
危険視されている。述べるまでもなく、ほとんどのアフリカの国々には、こうした伝染病に
対する阻止や治療のノウハウは無いから、問題は大きくなるばかりだ。
しかも、このコロナには未だに治療法も薬も見出せていない。ただ拡散するのを座視する
しかない状態なのだ。
イランでは誰が病原菌を運んだかは特定出来ていない。こうなると、病原菌が入ってきた
経路が分からないために、阻止のしようもないということであろうか。イランでは既に2人が
犠牲になっているのだ。多分、罹病者の数はその数十倍か百倍ではないのか。
レバノンでもコロナ・ウイルスで罹病したケースが出ており、非常時体制に入った。
同国は主な産業が観光なので相当経済に悪影響が及ぼう。そうでなくとも、レバノンでは
長い間、政府に対する抗議デモが続いている。そうした中では、罹病者がデモに参加
していれば、一気に拡大するということだ。
クウエイトは今の段階ではイランで罹病者が出たことに対する警戒から空路を閉鎖して
いるが、ここでも間も無く出てくるのではないか。トルコも同様にイランとの空路を閉鎖
している。トルコはイランと陸伝いになっている事と、国境地帯で活動するクルド・ミリシア
が居るが、彼らはコロナなど気にしていまい。危険なウイルスの運び屋になる可能性がある。
イラクも同様に、イランとの空路を閉鎖しているし、陸路も閉鎖されることであろう。
イラクにはイランの革命防衛隊が多数出入りしていることもあり、コロナが持ち込まれる
可能性は限りなく大きいのではないか。
これら各国は治療対策を試みていようが、どうにもならないのではないか。
そうなると日本や中国が頑張って治療薬の開発にまい進しなければなるまい。


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