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声調総合スレッド


1 :2015/05/06 〜 最終レス :2018/02/19
各国語の声調について総合的に語るスレッドです

2 :
台湾語の声調
https://www.youtube.com/watch?v=06c6LThXVTA&spfreload=1

タイ語レッスン(初級編)〜タイ語の声調
https://www.youtube.com/watch?v=HNZBsRyNJ8A

3 :
北京語の四声ですら難しいのに、6つも8つもある言語はすごいわ

4 :
海外に移住した中国系って、比較的すぐに世代間で言語の断絶が起きそうだな
現地の非声調言語の中で大きくなった子供は声調を区別できなくなって

5 :
いや、だから中華学校とかが世界中にあるんだよ。
それで中国語と現地語のバイリンガルになるように教育される。

6 :
普通話の場合
一声 機械的に伸ばす感じ
二声 疑問を呈する感じ
三声 因縁を付ける感じ
四声 命令する感じ

7 :
>>5 でもそこで教わるのは普通話では
本来の母語の閩語系や粤語系の継承は難しそう。声調の種類や数がまた違うし

8 :
シンガポールでは
わざと学校で北京語を教える政策をして華人の方言コミュニティーを壊滅させることで
華人の団結を促しましたとさ

9 :
それでいいと思うよ。
シンガポールはマレー系やインド系もいるわけで、華人のなかまで言語がバラバラだったら収拾がつかなくなる。

10 :
やっぱり声調言語の中では普通話が一番簡単だろうと思う。四声で済んでいるし。
ミャンマー語とかは声調言語でも三声だから普通話よりも簡単かもしれないが。

上海語も五声で、詰まる声調とそうじゃない声調に分かれるから、普通話並みに簡単という考えもある。
上海語は発音も日本語に近いと言われているし。
上海人でも若い人たちは上海語を話せなくなりつつあるようだし、あんまり将来性はないかもね。

11 :
入声専用の声調とそうでない声調の質って違うのかな?

12 :
中古漢語の入声って、今の北京語の軽声みたいなもんで、トーンは関係ないって感じだったのかな
広東語だと平声に付くおまけみたいな感じだっけ。なんだったら長母音+閉音節というパターンもある
他の母音がaになったから、本来のaが長母音化したんだっけ

なんで普通話(のもととなった言語)では、中古漢語の入声が消滅した時に、残り3つがそのままにならなかったんだろう
本来の上声は押し殺したところから上がるような複雑な第三声になって、平声の一部が上声みたいに変化だっけ
声調が3つだけなら覚えやすいのに。あまり区別が少なくても不便なのかな

13 :
今の普通話の第三声は半三声になると思ったほうがいい。
つまり音を低く抑えればOK。
半三声じゃないと三声だけが長くなって、他の声調と長さが合わなくなる。

14 :
http://www.chinesemaster.net/pronunciation/intensive-course/tone-2-3.html
低い音程を1とし、高い音程を5とする五段階で音の高さを表す声調表記方法では、第三声は「214」とされるように、第三声を「一度低く下がって途中から一気に上がる」と表現するのは間違ってはいないのだが、
現実には多くの場合第三声はこのようには発音されない。
第三声において後半の「4」の部分が発声されるのは、文末や文の切れ目など音がはっきりと切れる部分に限られる。文中に出現する第三声は、後半の「4」の部分は発声されないのだ。
「4」が発声されないということは、発音は「21」となる。また、「21」だからといって意図的に下り調子にする必要はない。第一声と対称になる「低く平らな音」というイメージで発声した方が自然な発音になる。
このように、第三声は「低い音」と認識する方がより現実に即している。
第一声から第四声まで、第三声を除く声調はすべて高い音か、もしくは高い音が特徴になる音なので、低く発音すれば取り違えられることはない。第三声は低い音、と覚えておけば良いのだ。
また、このように考えれば第一声から第四声は「高・低高・低・高低」となり、覚えやすくなる。一石二鳥であろう。
このような第三声を「半三声」と言うこともある。後半部分が欠けるので「半」三声である。うまい表現だと思うが、ここでは一歩進めて「半三声」を第三声と呼び、第三声を「長三声」と呼ぶことを提唱したい。
学術的には無理があるのだろうが、単に中国語を身につけるだけなら、こちらの表現の方がわかりやすいのではないだろうか。
また、「214」となる場合も意識して音を上げる必要はなく、低い音を出してから最後に力を抜く感じで発音すれば自然にいい感じの高さにまで音が上がる。第三声は実に簡単なものなのだ。
これは余談になるが、中国語発音教育における第三声の扱いは変遷を続けている。実態に即していなかった第三声において、後半部分が省略された第三声を「半三声」と定義することから始まり、実践の上では「半三声」こそ真の第三声と言うようになった。
最近は第三声を説明するのに、ストレートに「低い音」というケースもあるようだ。

15 :
>>10
上海語は教え方次第だろう
基本の声調と変調の仕組みと、両方をちゃんと覚えようとすると難しい

上海語にかぎらず声調の数はそれほど問題ではなく、
むしろ変調ルールの多さのほうが問題
変調ルールが少ない方言は北京語、広東語、多い方言はビン語系と呉語系かな
声調数が多い方言ほど音節構造が複雑で、発音さえ正確なら結構通じる傾向があると思う
逆に声調が少ない方言ほどそれをちゃんと出さないと通じにくく、また高低差のメリハリも大きい
>>13-14
20世紀前半、少なくとも民国初期の北京語の陰平(第一声)は単独だと
高く平らのあとちょっと下がる声調だったらしい
その時代に丁寧に習った人はそう発音するという
つまり第一声と第三声はきれいな対称を成していたらしい
北京語や普通話の第三声も近いうち第一声の変化を追いかけて低平になるかもしれない
今でも台湾訛りの「国語」はすでにそうなっているし

16 :
声調言語をカナで表すときに次のようにすると良いかもよ。
普通話だったら
第一声 マ ̄
第二声 マ/
第三声 マ_
第四声 マ\

17 :
第三声と第三声の連続で、最初の方が第二声になるのは、昔の声調の名残りなのかな
それか単に発音しやすく、聞き取りやすく?

18 :
それについても半三声で説明できる。
普通は前半三声が半三声なんだけど。
第三声+第三声の場合は、後半三声+前半三声となって第二声と第三声のように聞こえる。
これはわりと基本的な知識。

19 :
怪しげな基礎知識が出てきたもんだな
第三声単独の末尾の上昇は重念(強く読む)した後の休憩に付随したものに由来し
3+3→2+3という連読変調における第二声そっくりの上昇とは似ても似つかない
漢語諸方言における声調交替には変調の前後で形の似ないものがたくさんあり
習得においては相互関係と結果だけ覚えればよく、無理に関係づける必要は全くない

そもそも半三声という言い方自体
「学習者が音節の長さまで半分と誤解するおそれがある」
「単独発音の第三声は使用状況が限られるので特殊なものと思った方がいい」
と言った理由で批判がある
半三声を単に第三声、単独第三声を「第三声強調形」と呼ぶ教科書もあるくらいだ

20 :
>>18についてはソースとなる本があったと思うから書名が分かったら書いておく。
著者も間違っているという可能性もあるけど。

21 :
声調の数まとめ(追加訂正希望)
三声 ミャンマー語
四声 普通話
五声 上海語、タイ語
六声 広東語(入声を入れると九声)
七声 台湾語

22 :
声調言語というと東南アジアと中国が話題に登るが、
他の地域で声調言語ってどのへんにあるだろう?

トーン言語とピッチ言語との区別があいまいでスマソ

23 :
ヨルバ語

24 :
だからオロゴンは日本語アクセントがうまいのか

25 :
南北アメリカ大陸の先住民族の諸言語には声調言語がたくさんあるようだ
ナバホ語とか、アサバスカ諸語とか

26 :
「施氏嗜獅史」という"shi"の発音だけで作られた詩を載せる(こちらは北京語音)

施氏嗜獅史《Shi1 shi4 shi2 shi1 shi3》(1〜4は声調番号)

石室詩士施氏,嗜獅,誓食十獅,
Shi2 shi4 shi1 shi4 Shi1 shi4,
shi4 shi1, shi4 shi2 shi2 shi1.
施氏時時適市視獅。
Shi1 shi4 shi2 shi2 shi4 shi4 shi4 shi1.
十時,適十獅適市。是時,適施氏適市。
Shi2 shi2, shi4 shi2 shi1 shi4 shi4.
Shi4 shi2, shi4 Shi1 shi4 shi4 shi4.
施氏視是十獅,恃矢勢,使是十獅逝世。
Shi1 shi4 shi4 shi4 shi2 shi1, shi4 shi3 shi4,
shi3 shi4 shi2 shi1 shi4 shi4.
施氏拾是十獅屍,適石室。
Shi1 shi4 shi2 shi4 shi2 shi1 shi1, shi4 shi2 shi4.
石室濕,施氏使侍拭石室。
Shi2 shi4 shi1, Shi1 shi4 shi3 shi4 shi4 shi2 shi4.
石室拭,施氏始試食是十獅屍,
Shi2 shi4 shi4, Shi1 shi4 shi3 shi4 shi2 shi4 shi2 shi1 shi1.
食時,始識是十獅屍是十石獅屍。試釋是事。
Shi2 shi2, shi3 shi2 shi4 shi2 shi1, shi1 shi4 shi2 shi2 shi1 shi1.
Shi4 shi4 shi4 shi4.

27 :
そして、こちらは広東語音

施氏嗜獅史≪Si1 si6 si3 si1 si2≫(1〜6は声調番号)

石室詩士施氏,嗜獅,誓食十獅,
sek6 sat1 si1 si6 Si1 si6, si3 si1, sai6 sik6 sap6 si1,
施氏時時適市視獅。
Si1 si6 si4 si4 sik1 si5 si6 si1.
十時,適十獅適市。是時,適施氏適市。
sap6 si4, sik1 sap6 si1 sik1 si5.
si6 si4, sik1 Si1 si6 sik1 si5.
施氏視是十獅,恃矢勢 ,使是十獅逝世。
Si1 si6 si6 si6 sap6 si1, chi5 chi2 sai3,
si2 si6 sap6 si1 sai6 sai3.
施氏拾是十獅屍,適石室。
Si1 si6 sap6 si6 sap6 si1 si1, sik1 sek6 sat1.
石室濕,施氏使侍拭石室。
sek6 sat1 sap1, Si1 si6 si2 si6 sik1 sek6 sat1.
石室拭,施氏始試食是十獅屍,
sek6 sat1 sik1, Si1 si6 chi2 si3 sik6 si6 sap6 si1 si1,
食時,始識是十獅屍是十石獅屍。試釋是事。
sik6 si4, chi2 sik1 si6 sap6 si1 si1 si6 sap6 sek6 si1 si1.
si3 sik1 si6 si6.

28 :
石室詩士・施氏はライオンが好物で、十頭のライオンを食べると誓った
www

29 :
アフリカにも声調言語は多い。

30 :
中米のオトマンゲ語族もね。ただしトーンでなくピッチだけど。
中には高低を5段階弁別する言語もあって、口笛である程度用が足せるという。

31 :
ベトナム語とかの複雑な声調を、横山ホットブラザーズののこぎりで再現できそう

32 :
ホント、声調を間違えると大変な事になるよな
例:「水餃(Shui3 jiao3)」「睡覺(Shui4 jiao4)」「誰叫(Shui2 jiao4)」

33 :
最後のは動詞の部分を3声のjiao(「絞」「攪」など)にすると、水餃子とまったく発音上一緒ってことになるな
三声が連続すると、一つ目が二声になるから
誰攪水餃?(誰が水餃子をかき混ぜる?)

34 :
まあ誰は口語ではshei2と読むのが普通
あと元来の2声はuei, iouなどがui, iuになりがちなのに対して
半3声は律儀にuei, iouと読みがちだという話もある
油井と有井(井戸がある)はユウジン,ヨウジンで区別できるというのだ

35 :
半3声というのは3声が2声に変調したものを指すのではなく
後に1・2・4・軽声が来る時の「低いまま」の3声を指して言うのだよ

最初に習う長く言う最後に上昇するほうよりこちらのほうが登場頻度がずっと高いので
半3声という呼び名をやめて単に3声と呼び
単独で言う時の長いほうを「3声強調形」と呼ぼうという先生がいる
もっともな話だと思う

「誰」をshui2というのはほんとうに聞かなくなった
普通話といいつつ北京の口語そのもののような発音が
テレビの普及とともになし崩しに広まったためだ

36 :
教科書には載ってない現代普通話の実情は面白い

37 :
日本漢字音では母音が同じ「累」も昔はluiだったのかな
今やleiが標準
http://ja.wiktionary.org/wiki/%E7%B4%AF

38 :
まずは、詰まる声調と伸びる声調に大きく分けるべきだろうと思う。

39 :
>>38
声調の平上去入のうち上去入をまとめて仄声といい、平・仄と分類する
同じく平上去入のうち平上去をまとめて舒声といい、残る入声を促声と呼び舒・促と分類する
「詰まる声調」って入声=促声のことか?

40 :
ご声調ありがとうございました

41 :
学習 自己啓発 情報商材批評暴露掲示板
http://jbbs.shitaraba.net/study/12699/

よろしくお願いします(@_@)

42 :
 ┏━━━━━┓
 ┃ / \ ┃
 ┃/   \┃
 ┃ (゚)(゚)ミ ┃
 ┃ ノ   ミ ┃
 ┃ つ  ( ┃
 ┃  )  ( ┃
 ┗━━━━━┛

43 :
中国の普通語の軽声とか、ミャンマー語の促音声(အ[ʔ])とかも
声調に入るのかなあ。声調に数えてしまう考え方もありますね。

44 :
厳密な意味では違うにしても、語学としては声調に組み込む事が多い
何より母語話者当人が声調として認識しているのだから仕方がない

45 :
音声現象としては「高さ」で作られるわけではないが、
音韻論的には超分節音素として他の声調と対立をなしているのだから声調だ

46 :
声調は縦軸に音の高さ、横軸に音の長さをとった平面座標系に
線でグラフのように描かれていることがよくあるけど、
軽声や促音声も音声学的に分析してそのように描くことはできるんじゃ?

47 :
☆ 総務省の『憲法改正国民投票法』のURLですわ。☆
http://www.soumu.go.jp/senkyo/kokumin_touhyou/
☆ 日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である
改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願いします。☆

48 :
>>46
だからといって閉鎖自体が特定の「高さ」だけを作り出すためのものと考えるのはどうだろう?
高さと関係のない長さや調音点が音声上必須のものとして関与していることは確かだし

49 :
普通話のTTSを入れたんだけど、中のデータを見たら1つの発音につき6つの声調があったな。
多分、軽声と半三声を入れて6つなんだろうけど。
理論上はともかく実際のデータの扱いとしては6つ必要なんだろうね。

50 :
広東語だったら入声を音の高さで3種類、さらに一声を平板と下り調子に分けて計10種類ってことになるのか
ベトナム語だったら閉音節を別の声調にしたらさらに増えそう

51 :
ベトナム語というとthanh nga~という声調
(入門書ではだいたい4,5番目あたりに挙がっているか)
が面白い
上昇して途中で一度声門を閉鎖してから開放、急激に高くなる

52 :
漢語の入声は平声にしか伴われないみたいだけど、ベトナム語はどうなんだろう
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0%E8%AA%9E#.E5.A3.B0.E8.AA.BF
これを見ると漢語の平声に相当するのは1種類しかないから、他の複雑な声調と閉音節がセットになりうると考える方が自然だけど

53 :
タイ語の低声、下声、高声、上声、平声って、数字よりも直感的に分かりやすいし他の声調言語でも使えばいいのにと思う。

54 :
>>48
だからデカルト座標系は二つの変数をもっていて、縦軸の「高さだけ」ではなく
横軸の「長さも」取っているわけでしょう。

声調という概念を「高さ」だけで説明したら上昇調とか下降調もグラフで表現できない。
中国語の第3声だって「長さ」を表示する横軸がないと表現できないでしょうね。

「高さ」だけを表すなら単なる座標系上の「点」になってしまって「線」として描けないはずだから。

55 :
長さだけでは入声韻尾の調音点までは特定できないでしょ

56 :
ちょっと待って。

声調言語の単語の発音は、
「A.発音記号で表せる要素(調音)+ B. 声調記号によって表せる要素」
によって構成されているわけでしょ?

Bの要素までAが表せるなんて主張している人は誰もいないですよ。
そこんとこ、わかっていらっしゃる?

57 :
>>46さんは
声調がないとされるものだからって声調を記すために設けられた座標系に描くことが
できないとはかぎらないのではないかと疑問を呈されているし、
>>45さんは
他の声調から識別されて対立関係にあるものとなっているのだから
声調の一種と見なせるという見解を述べていらっしゃる。

58 :
軽声については純粋に発話の経済(節約の原理)によって説明できるもので、
軽声で発音しないと意味が変わってしまったり聞き間違えられる可能性はないのでは?

59 :
東西

60 :
>>58
兄弟xiong1di4 きょうだい
兄弟xiong1di0 おとうと

東西dong1xi1 とうざい
東西dong1xi0 物

精神jing1shen2 せいしん
精神jing1shen0 元気

61 :
>>60
やはり>>45>>46の正しさが証明されましたね。

62 :
     >>45-46

63 :
>>60 「地道」も追加してほしい

軽声だと「本場の」という意味だけど
声調をつけると「地下道」の意味になる

64 :
普通話だったら、一声が高声、二声が上声、四声が下声かな。三声は低声とはちょっと言いがたいけど。

65 :
>>53>>64
「高」や「低」はいいとして
「上」「下」はウエ・シタという読みもあるから
ノボル・クダルという動詞だというイメージを伝えるには不十分だろう
「昇」「降」を使ったほうが筋が通っている
ただそれだと「降」「高」が同音になってしまうから上昇・下降でもいい

66 :
そうなんだよね。そのことはよく分かる。
「こう」が同音になるよりは、上下のほうがまだマシではあると思うけど。

67 :
普通の三声は底上声とか底昇声とか底浮声とかかな。
いわゆる半三声が底声。

68 :
底→低だった。

69 :
セルビア語(スルプスキ)、クロアティア語(フルヴァツキ)の声調

一つの音節単位で見ると:
1. 相対的に高い音調
2. 相対的に低い音調
3. 下降調
4. 上昇調

一つの単語単位で見ると:
1. 急激な下降調
2. 急激な上昇調
3. 緩やかな下降調
4. 緩やかな上昇調

70 :
広東語の場合は、一声が高声、二声が上声、三声が平声、四声が低下声、五声が低上声、六声が低平声かな。

71 :
上海語の場合は、一声が下声、二声が中上声、三声が低上声 、四声が高短声、五声が低短声かな。

72 :
>>22
印欧語族ではパンジャーブ語が声調言語だよ

73 :
バントゥー諸語はどうして声調を消失しちゃったんだろう?

74 :
それと「梨子(Li2 zi:ナシ)」と「栗子(Li4 zi:クリ)」も追加で
八百屋で「梨ください」って変な声調で言ったら、
栗が出てくることもあるわけだ

75 :
指小辞の子ziはもと第三声の軽声だが前に第三声の字が来ても変調を起こさないのに対し(餃子jiao3zi)
単純方位詞の里liはもと第三声の軽声で前に第三声の字が来ると変調を起こす(廠里chang3li→chang2li 工場内)
これは里が複合方位詞の里辺li3bian1(r)、里面li3mian4(r)という交替形を持っていること
方位詞以外の様々な用法の軽声化しない独立した里li3が存在することと関係があるだろう

76 :
李子(Li3 zi:スモモ)もあるでよ

77 :
梨と李はもとは同じ語だったっぽいな。少なくとも語源は一緒っぽい。どちらもバラ科の果樹だし
のちに別の字を当てただけとか

78 :
上古音で梨は-r,李は-g

79 :
栗は/-t/かな
音読みが「リツ」だから

80 :
台湾語の場合は、一声が高声、二声が下声、三声が低声 、四声が短平声、五声が跳声、六声が下声、七声が平声、八声が短高声かな。

81 :
ベトナム語の場合は、thanh ngangが平声、thanh huyenが下声、thanh sacが上声、thanh hoiが下上声、thanh ngaが上閉上声、thanh nangが下閉声かな。

82 :
>>79 それは中古音にもあって、現代の一部の諸「方言」にもみられる
なんで上古音の語末子音を全部残す「方言」が存在しないんだろう
実は存在するけど、あまりに「漢語」の一般概念と違う音韻なので、話者を未識別民族にしてしまったとか?
白族もそれっぽい言語を話すみたいだな

83 :
>>73
声調の消失を子音音素の増加で補ったようにも見えないしな。
不思議だねあれは。

84 :
ベトナム語の声調って数字は振られていないの?
カタカナでは何て読むの?

85 :
>>83 最南部ではクリックの借用で補ったんだろうけど、スワヒリ語とかはどうしたんだろうな
アラビア語からth,dh(それぞれ英語のthankとthatのth)を借用しても、まだ声調が消えた分の補てんにはならないしな

86 :
声調の感情表現ってどうやってるの?
日本語だと声調が感情の表現のひとつとして使われてるけど、声調言語だとそこは崩せないじゃん。

87 :
鈴木福くんが声調を使って「チャルメラちゃんぽんが食べたいよ〜。」と、感情を表してるというのは本当ですか?

88 :
>>85
ふつう音素の借用は語彙の借用に随伴するもので、
アラビア語の音素は専らアラビア語の語彙を借用するために使われる
区別を失った自前の語彙どうしを区別するために借用した音素を使おうなんていう
器用で合理的すぎる変化は自然言語では体系的には起こらない

89 :
中国語なんかは、声調を失ったら同音異義語が大量発生するけど、バンツー語はそこまでじゃないんじゃない?

90 :
北京語で声調の減少(入声の消滅)での同音衝突を回避するためにとった
一番顕著な方法は、多音節化

91 :
まああくまで情況証拠であり便利な説明でしかないけどな
西北官話でも3声調や2声調で北京語に輪をかけて多音節化してるのがザラだし

92 :
西北官話の一種の東干語なんか、アラビア語やロシア語に接触してるけど、無声無気音のd,b,g(北京語のピンインで)などが有声音になったりはしないのかな
借用した音素が本来の音素にとって代わるような

93 :
世界の「声調が複雑に発達した言語の分布域」
・華南からベトナム
・ギニア湾岸
・メソアメリカ

なんか亜熱帯が多いのは偶然?
そういや寒冷地で声調言語って聞かないな。(チベット高原がそうっちゃそうか)

94 :
そもそも言語の種類数が低緯度地方では多い。たぶん。

95 :
チベット語は声調言語とそうではないのとがあるけどね。

寒冷地の声調言語といえばケット語かね。ケット語と同系説のあるナ・デネ語族は、北はアラスカまで分布してて、こちらも声調言語。

ついでにいうと、アラスカなんかに比べれば超温暖だけど、ノルウェー語やスウェーデン語なんかも声調言語。

96 :
上海語の四声と五声って入声なんだろうか?
台湾語の四声と八声についても入声かどうか気になる。

97 :
ベトナム語の声調だけど、カタカナを振ると
thanh ngangはタイン・ンガン
thanh huyenはタイン・フエン
thanh sacはタイン・サック
thanh hoiはタイン・ホイ
thanh ngaはタイン・ンガー
thanh nangはタイン・ナン

98 :
並べるときにthanh ngangが最初に、thanh nangが最後に来ることが多いけど、順番は決まっていない。

ベトナム南部の方言では、thanh hoiとthanh ngaの区別が曖昧で同じように発音されている。

99 :
DVのときの医者の診断書っていうのはあるんだろうか?
それを調べれば不自然な点が見つかるかもよ。

100 :
>>97 それでも5つか。声調言語の話されていない国に移民した二世以降だと、声調の問題で親世代や祖父母と会話が成り立たないこともあるのかな
ベトナム語に限らず漢語でも。全体に平板になったり、強弱アクセントになってしまったりして


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