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歴代FE主人公が兄弟だったら 57章


1 :2016/10/01 〜 最終レス :2020/03/11
ここはファイアーエムブレムの歴代主人公が兄弟だったら、という前提で
彼らとそれを取り巻くFEキャラ達の生活を描くネタスレです。

前スレ
http://tamae.2ch.sc/test/read.cgi/gamesrpg/1459416142/

旧保管庫
http://wikiwiki.jp/fe_family/?FrontPage

新保管庫
http://wikiwiki.jp/fe-brothers/

雑談・議論掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9373/

絵版
http://cat.oekakist.com/FE_heros/

2 :
【ミカヤ】
一家最年少に見えて実は最年長。占いで家計を支えている。ユンヌが身体をよく乗っ取る。

【シグルド】
グランベル商社に勤めるサラリーマン。とてもお人よしだが、近親相姦アレルギーなのでKINSHINを察知すると凶暴化する。

【エリンシア】
一家で最も家庭的だが、怒らせると「ぶっ飛ばして差し上げますわ」の声と共にぶっ飛ばされる。ガチムチ好き。

【アイク】
グレイル工務店で働く漢。一家最強だが恋には鈍感朴念仁でフラグクラッシャー。他人のフラグもへし折る。

【クロム】
周りに振り回されがちな常識人で、他者との絆を大事にする姉想いな男。実は結構なムッツリスケべ。

【エリウッド】
一家で最も常識的な人。兄弟の迷惑行為に胃を痛める日々が続く。たまに壊れて「蝶サイコーッ」と叫ぶ。

【ヘクトル】
口は悪いが友情を大切にし、不器用ながらも優しさも兼ね備えている。 周囲からメタボだと思われている。

【エフラム】
自他共に厳しいつもりだが妹と幼女に弱い歩く妹製造機、シスコンロリコン疑惑をかけられている。ヘクトルとよく喧嘩する。

【エイリーク】
ルネス女学院に通う。高貴、気品さにおいては兄弟の中では随一。成績も良い。努力家でもあるが、その努力が胸だけには実った事は無い。

【カムイ】
やり手経営者のお嬢様。口調の切り替えに定評あり。撫でるの大好きスキンシップ超好き。

【リン】
肝っ玉母さん的存在。年齢に合わないスタイルのせいか老けて見られる。それをからかうマルスをよくフルボッコする。

【マルス】
権謀術数に長けている兄弟一の腹黒。リンをよくからかうがそれは愛情の裏返しなツンデレ姉萌え。スマブラが大嫌い。

【アルム】
セリカラブ。セリカといちゃつく度にシグルドに襲われる。畑で野菜を作るのが趣味だが、影が薄い。

【セリカ】
アルムラブ。それを除けば一家の中では普通だが一度怒らせると毒舌家になる。ミラ教(狂)信者。

【セリス】
一家の中では一番笑顔がよく似合う。人形が好き。通称マミー君を一番気に入っている。

【リーフ】
怪人・イモータルムッツリ。年上のお姉さんが大好き。運が悪く、よく荒事に巻き込まれる。この人でなしー。

【ロイ】
エリウッドと並ぶ常識人。ツッコミ担当。女性関係はほぼハーレムになっている。ヘクトルに対しては黒い。

3 :
ゝ~"~<      -;
,ζノ=lノ=l〉     //
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//   <既存の設定はこんな感じだが、特にガチムチに定められたものではないので必ず従う必要は無い。
/,--┬'^つ</、      歴代FE主人公が兄弟でさえあれば、他の設定はどんなんでもOK!
|∪===|~〆         他人の設定に乗っかるもよし、自分独自の設定を作るもよし!
. ノ___r T !  ゝ      …自分に都合のいい設定だけ一緒にするのもありだな
i_/、」 ~~

               ・嫌いなネタに文句をつけるより、自分の好きなネタを書きましょう。

ゝ~"~<      -;    ・好きなネタを読んだら、面倒くさくても「GJ」の一言ぐらい書いてみましょう。
,ζノ=lノ=l〉     //    つまらないネタに無理矢理レスしろとは言いません。面白かったらつけましょうという話です。
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//      ネタ書く側も「喜んでくれる人がいるんだな」とほっとします。
/,--┬'^つ</、
|∪===|~〆         ・感想しか言えない、ネタなんか書けない、という人でも、「このネタ嫌い」と言うよりは、
. ノ___r T !  ゝ        「こういうネタも読んでみたい」と言った方が建設的だし平和的です。
i_/、」 ~~            「梅雨のネタが読みたい」とか「兄妹で仲のいい話が読みたい」といった漠然とした希望でもいいから、
                試しに書いてみてはいかが?
              
               ・誰が兄弟か、はスレの軸となる大切な要素なのでスレ住人全員で共有。勝手に減らしたり増やすのはやめよう。
                スレの平和的利用のために、上記の文をよく読んで欲しい

ゝ~"~<      -;
,ζノ=lノ=l〉     //
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//   <【注意!】 AA規制の関係で、最初の一行が空行だと、警告なしでレスが消えるぞ。
/,--┬'^つ</、
|∪===|~〆
. ノ___r T !  ゝ
i_/、」 ~~

・新作発売時は未クリアの住人へのネタバレに配慮してネタバレ禁止期間を置くものとします。
 ネタバレ禁止期間は新作発売日から一ヶ月間とします。
 発売前の事前公開分の情報を使ってネタを書くのはOKですが、新キャラを直接出すのは禁止です。
 後は各自の判断に任せますが、グレーだと思ったら投稿を控えるようお願いします。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)


4 :
1乙!

5 :
まだ人が少ないみたいですが、投下

今回はターナ視点(ヒロインとは言っていない)
……なぜこんな涙目扱いになったのか……嫁候補予定だったはずが……
そういや自分、エフラムのペアED、ターナだけ見てないわ ( ̄▽ ̄;)

【注意】今回、シビリアンのロリショタ他モブが複数居ます



 私は、決してストーカーじゃない。
 好きな人の進路を聞き、自分もその仕事に就きたいと思って大学を選ぶくらい普通。
 その人が選びそうな講義を片っ端から取るのも、キャンパスでつい目で追ってしまうのも。
 綺麗な女の人と親しげに会話しているのを見て、影から様子をうかがってしまうのも。
 町を歩いていて、偶然見かけたから、何をしているのか気になってしまうのも。
 保育園でバイトしていると知り、彼の講義が空いている時間にその近辺を散歩するのも。
 まったくもって真っ当な、恋する乙女の行いである。
 よって私は、断じて、ストーカーじゃない。以上、証明終わり。

「……なんて自己弁護しても、保育園の近くをうろうろしている時点で不審人物、よね……」
 ハァァァ、と、盛大に溜め息。
 なにやってんだろ、と思いながらも、足はエフラムのバイト先へ。
 同じ大学の同じ学部の同じ学科に進学して、もうすぐ丸3年。4年生は目前。
 受験勉強当時に夢見て、原動力にしていた薔薇色キャンパスライフは、遥か彼方。
「サラちゃん、ミルラちゃん、イドゥンさん、他にも沢山……」
 かつて幼女だったエフラム大好き軍団は、今や恐るべきライバル。
 更には、いつの間にかエフラムの隣に居た、イドゥンさん。
 合格発表の日に、感極まり抱き合う2人を目の当たりにした衝撃は、今も響いている。
「エフラムに寄ってくるのは幼女だけだと思ったのに〜!
 仮に近付いても、どう見てもロリコン事案、でドン引くでしょ〜!?」
 3年間で集めた情報によると、彼女の妹がエフラムの世話になっている縁から、らしい。
 しかも、竜王家本家の令嬢、なんて話も聞く。
 いつの時代も、美男美女カップル(自分で言って凹むけど)は、衆目を集めるものだ。
 きっと私も、もし他人事だったら、好き勝手に噂したり想像を膨らませたりしただろう。
 相手が、エフラムでさえ、なかったら。
「うぅ……最近はサラ様ーーサラちゃんも、エフラムに集中していて遊んでくれないし……」
 私の癒し……。
 癒しはもう……ここにしか。

6 :
「エフラムせんせー、なでなでしてー」
「だっこー」
「おんぶー」
「かたぐるまー」
「ちゅーしよー」
「せんせー! せんせー! やりおしえてよ!」
「てつぼうしよーぜ、せんせー!」
「分かった。分かったから、順番にな。
 ちゃんと順番は守らないといかん。
 あと、ちゅーは将来のためにとっておきなさい」
「「「はーい!」」」
「うむ。皆、良い子だ」

 相変わらずの幼女吸引フェロモンと、スポーツ男子人気の併せ技。
 園児達に囲まれる、キラキラ5割増し(当社比)のエフラム。
 ああ……私の理想郷は……ここに…………至福……。

「エフラムさn……先生………そろそろ、お昼寝の時間です」
「ああ、もうそんな時間か。ありがとうイドゥン先生」
「「「えぇー!」」」

 ま、待って! そんな! 私の楽園が!

「ほらほら。しっかり寝てから、一緒に遊ぼうな」
「午後からも、元気に遊びましょうね?」
「は〜い」
「エフラムせんせーも、いっしょにねよー」
「あたしもー」
「わたしもー」
「じゃー、イドゥンせんせーはわたしとね!」
「ちぇ。しょーがねー。やすむこともへいしのつとめ、ってやつだ!」
「ぜったい、あとでてつぼうだからな! せんせー!」
「良し、じゃあ、中に入るぞ」
「手洗いうがいは忘れずに、ですよ?」
「「「はーい!」」」

 ……行っちゃった……。楽園……。
 ………いつまでも保育園を覗いていたら、通報されるし……帰って寝よう。
 ……あの子達も、10年後にはライバルに……いや、流石にそれは……ハァ……。
 あ、明日提出の課題、まだやってなかった。
 辛い。


 とぼとぼと帰宅するターナを、3月初旬の日射しが、特に普段と変わりなく照らしている。

7 :
オマケ

「エフラムせんせーのおよめさんは、イドゥンせんせーだよー」
「おれたち、みまもるかい、だからな!」
「「「ねー」」」

エフラムイドゥンと幼児の組み合わせの安定感はスゴい(粉蜜柑


あと、バイト先の保育士さん達も、こっそり応援してそう
と想像したら、案の定、脳内が暴走した

「イドゥン先生がまた『エフラムさん』と呼んでしまい、少し頬を染めた表情」
「エフラム先生の『やれやれ……ここに勤めて3年だぞ?』という苦笑」
「背中合わせで座り、大量の園児を次々に撫でて寝かし付ける2人」
「甘いわ。『2人揃ってうっかり眠ってしまった』瞬間を撮った、珠玉の1枚よ」
「……隣り合って、緩く手を繋いでいる、だと……!?」
「焼き増しお願いします、園長先生」
「よかろう。焼き増し代は給料から引いておく」
「私も。言い値で結構です」
「わたしも」
「俺も」
「おまけで、『慌てて起きて仕事の準備をする2人』も付けておこう」
「「「「一生ついていきます!」」」」
「個人的に楽しむ範囲を逸脱したら、ボルガノンだからな?」
「「「「サー! イエッサー!」」」」

………応……援……?
ちなみに、保育園の園長はアトラス(聖戦の系譜で闘技場に居るバロン)
低火力ユニットで彼を倒すために、リセット繰り返した方は多いはず
命中低いけど固い、1発が痛い、加えて大盾、固い、勝てそうで負ける
「○○したらボルガノン」ってフレーズが先に浮かんで、園長に採用
ところで、聖戦闘技場の連中、現役長過ぎません? 前後編で20年くらい?

8 :
横並びでトップを走る3強! 筆者の趣味だ! サラ、イドゥン、エイリーク!
エフラムは彼女がロリコンにした! 押しの弱さがネックか! ミルラ!
後続で団子状態! 競うな、持ち味をイカせッッ! チキ、ノノ、ンン、アメリア!
年齢的に、まだ積極性は薄いが、可能性は無限大! 次回のメイン! ファ!
むしろエイリークが本命! ラーチェル!
どうしてこうなった! ターナ!
4年間で何にも進展が無さそうだが胸を張れ!(乳的な意味で) リン!
暗夜からの刺客! 「誕生日イベント」とロリ巨乳の併せ技だ! エリーゼ!
横綱フラグが折れたことを、次のフラグに転じられるかが鍵を握る! サクラ!
幼女だからとりあえず参加させてみた! 超絶万馬券! エイミ!
アイクを取られてやさぐれなう! 何しに出てきた帰れ! ユンヌ!

プロットも組まずに、浮かんだ場面をノリで書いているため、この先どうなるかは未定
最終回前に、上位数人で、クロムの時みたいな偏った抽選とかするかもですね
投下時間1桁目が1〜3ならサラ、4、5なら……という感じで
今のノリだと、1〜6ならイドゥン、なんてのもあり得そうですが

兄弟家と嫁達
「一口100Gからだよ〜」
「複数に賭けるのも勿論オーケー」
「むぅ……ここは、ノノとンン、か」
「戦局的に見て、3強も捨てがたいですね。エイリークさんは、お義兄さん的にアウトですが」
「仲間の絆が優先の兄さんと、」
「軍師として戦況を読む義姉さん。性格が出るね」
「やっぱり、エリーゼとサクラに頑張って欲しいかなー。はい、50万ずつね」
「……グループ経営しておいて、身内の賭けで本気出さないでくれる?」
「当てられたら、下手すると僕達の貯金が吹き飛ぶよ……また追い剥ぎ祭りか……」
「うーん、KINNIKUの魅力を共有できそうな娘は……」
「居ませんよ」
「横綱ファンのサクラも、KINNIKU好きとは方向が違うし」
「私は、KINSHIN以外なら何でも構わんぞ?」
「元AKJ会長としては、エイリークさんとリンさん……しかし、妻として夫を裏切るのは……!
 あ、ミルラさん達が居ましたね。エリーゼさんも『おにいちゃん』と呼んでいますし」
「苦肉の策ですね、義姉さん」
「そして1万ずつポンポン出してくれたね。ベオウルフさんの雇用と同額だね」
「肉が美味い。お前も食え。妊婦は栄養が必要、らしいぞ?」
「ま、待つのじゃ! そんなに大きいの(口に)入らないのじゃ!」
「イチャつくんなら余所でやってね、兄さん」
「はいはいギップリャギップリャ」
「あのアメリアってチビっ子。あいつと話も合うし良いんじゃねーの?」
「あんたから見たら、大抵の娘は小さいでしょ。
 ここは手堅く、かつオッズが高いのは……よし、チキに2千!」
「2万Gの女、なんだから、2万ポーンと出してくれれば良いのに」
「婚約したてだし、挙式費用とかで貯めているんじゃない?」
「僕は、家を壊さない娘なら誰でも………胃が……」
「もー嫁にきてくれるなら誰でも良いわー。ファでも、ほんの7年待てば良いだけでしょ?」
「ある意味正反対な『誰でも良い』だね」
「結婚ラッシュで余裕が出てきたね、姉さん」
「あの妖怪暗黒電波異教徒は、兄さんに悪影響だと思うわ」
「農作業を手伝ってくれたこともあるし、竜王家の子たちに一口ずつ、かな」
「賭け方も地味だね」
「狂信者はスルーですか」
「うーん、僕にはまだ良く分からないや」
「僕もまだ、」
「ムッツリエロイは良いとして、君は下手すると当事者……」
「いや、ナーガとラナオウが怖いから、言わないでおこう」
当事者達には内緒のため不在

9 :
乙乙
しゃべりのノリもモノローグも好きよ

では自分も

〜 病院 〜

ライブで直らぬレストで直らぬいろんな症状を治療する施設。
今日もさまざまな症例に悩む患者さんが顔を見せる……


ヘクトル「…体重減らせねえか?…重さも大事だけどよ。動きの切れも考えると理想の体重で止めときたいわけよ」
ユミナ「食べ過ぎでしょ!我慢できないのが悪いのよ!強い意志持って耐え抜きなさい!」

リーフ「ねえ、どうすれば貧乏って直るのかな? もうさ、貧乏くさいとか貧相とか言われるのは苦にならないけど、おねいさんの気を引く事考えるとやっぱ貧乏じゃだめなんだよ」
ユミナ「闘技場でもいけばいいでしょ。だいたい追いはぎで稼げるくせに…でもG持っててもこびりついたイメージってどうにもならないと思うわよ?」

マークス「喪を直す薬は無いかね?そろそろ運命の人をこの腕にかき抱きたいのだが」
ユミナ「知らないわよそんなの………隣接しまくるしかないでしょ…」

エイリーク「あ……あの…ぺたんこを……なんとかして…ください…」
ユミナ「豊胸?ダーメ。持って生まれた大事な体にメスを入れるのは健康を回復するためだけよ…って、私より無いのね……」

10 :
>>9
エイリークが悲惨すぎて泣けてきた

でもネタとして美味しいから弄っちゃう

11 :
ここのエイリークは某お姫様のぺったんこじゃないもん、と言う台詞が似合いそうだ

12 :
>>9
ターナ「エフラムのロリコンを治す薬を」
ユミナ「不治の病よ。
    だ、大体、お互いに合意なら年なんて別に……。
    って、なに言わせんのよ!」

13 :
現時点で、(主にサラとノノにより)色々と過激な幼女軍団
そんな彼女達の4年後に、明け透けな猥談をさせたらどうなるのか
こうなった

【厳重注意】キャラぶっ壊れています
【厳重注意】全年齢対象を心掛けました、そのはずです、多分
【厳重注意】見ての通りの、渾身のシモ全開です
【注意】ファは年齢的に欠席です、メインは次回にて



「私の理想のシチュエーションが、
『理性を失った兄様に、貪るようにキスされて、その背中にそっと手を回す』
 なのは、知っての通りなんだけど」
「知りませんですよ!?」
 いつものメンバー、所謂『幼女軍団』からファの代わりにサクラを加えた8人が集まった、夕食後の時間。
 突然ぶっこんできたサラに、すかさずンンがツッコむ。
 が、サラは気にせず、どこからか引っ張ってきたホワイトボードに『強引にキス』と書いている。
 いかにも教養がありそうな達筆だが、内容が酷い。
「はい、じゃあ次は、チキの理想のシチュエーションね」
「まさか全員聞くつもりですか!?」
「ううん、私はねえ……」
「しかも答えていますです!?」
 ちなみに他のメンバーは、耳をそばだてつつ、今のうちに自分の理想シチュエーションを考えている。
 常識人に厳しい。それが紋章町。
「強引なのも良いけど……やっぱり先に、可愛い、とか、綺麗だ、とか言われると嬉しいかなあ」
「なるほど、乙女ね」
「……真っ当な意見で良かったのです」
 ふむ、と頷き、サラはボードに『口説き文句で雰囲気作り』と書く。
「台無しなのです!?!」
「次、ンンは……」
「私もなのですか……」
 ツッコミスルーして更に話題を降ってくるサラに、ンンが疲れたように肩を落とす。
「隣り合ってベッドに腰かけた2人。
 彼に肩を抱き寄せられ、触れるだけの口付け。
 段々と深まっていき、舌を絡ませ、彼の手が私の期待に膨らむ胸を掬い上げるように揉みしだk

14 :
「ストップストップストッープ!
 まるで私が語っているように話すのやめてもらえませんですかね!?」
「この筆者、『小ネタ以外は台詞前に人名を入れない』なんてしているから、初見は勘違いするわね」
「メタいのです!?!」
 ぜーはーと息を荒げるンンと、蠱惑的に微笑むサラ。
「でも好きでしょ? そういうシチュエーション」
「う……ぐぅ……」
「竜王家トップクラスに育ったその乳袋を使って、兄様を誘惑してみたいんでしょ?」
 話しつつボードに書かれたのは、『巨乳を活用しイチャラブ』の文。
「悪意を感じるのですよ!?」
「まあ、良いわ。次はアメリア……は、ちょっと無理そうね」
「あぅぅ……そ、そんな、師匠と、なんて、あたし……でも師匠がしたいなら……」
「仕方ないわね、次はノノかしら?」
 茹で蛸なアメリアは飛ばし、その隣に座るノノへ。
 扱いの違いに、少しンンは拗ねた。イジリも愛なのだ。
「うーん。おにいちゃんと、なら……」
 唇に人指し指を当て、可愛らしく小首を傾げるノノ。
「もう、いきなり両足広げられて、メチャクチャにされたい!」
 その口から、とんでもない台詞が飛び出した。
「それから、『準備は良いな』って一方的に言われて、一気に奥まd」
「わー! わー! わー! ダメです! そんなのダメです!
 このままじゃ読者さん達から、エロパロスレに行け、って言われますです!」
「あなたも大概メタいわよ? あと、とっくに大分ギリギリよ?」
「それで、おにいちゃんが満足するまでされてから、優しくキスしてほしい!」
「わけがわからないのです!?!」
「……私、ちょっと分かるわ」
「でしょ?」
 テーブルに突っ伏すンンを余所に、サラとノノが頷き合う。
 ボードには『無理矢理、からの優しいキス』と書かれた。
「次はサクラね」
「そうですね。私は、シチュエーション、というのは、よくわかりませんが……」
 目を瞑り、その様子を想像しているのか、頬を染めるサクラ。
「やはり……初めてを迎えるは、畳と布団の上で、でしょうか……」
「なるほど。自分にとって慣れた空間で、リラックスして臨みたい、ということね」
「否定できないまとめなのが、何とも言えないのです……」
 ボードに『リラックスしてスローセッ』まで書いたところで、サラの手をンンが掴んだ。
「……仕方ないわね。
 はい、次はエリーゼ。さあ、私達でダントツの巨乳の見せ場よ」
「やっぱり……悪意を感じるのです……」
 突っ伏しながらもツッコむンン。仕事熱心である。
「そうね、あたしは、おにいちゃんのちょっと弱いところとか、見てみたいかな」
「弱いところ、なのですか?」
 興味を引かれたのか、少しだけ上体を起こすンン。
 他のメンバーも、興味津々だ。

15 :
「お仕事とかで疲れたエフラムおにいちゃんが、胸にすがり付いてきたりしたら、キュンと来ない?
 撫でてもらうのも気持ちいいけど、たまには撫でてみたりとか」
 一同は揃って思った。来る、スゴく良い、と。
「巨乳は母性の象徴、というわけね……1本取られたわ……」
「…………かなり……やる……のです」
 ンンは思った。自分の胸もイケるか、と。
 ボードには一言、『バブみ』のみ。
「最後にミルラ……は、もうダメねコレ」
「……ああ……そんな……赤ちゃんみたいに………わたし……まだ出ませんよ……」
「完っ全にトリップしてますです」
 仕方なく、ボードに『授』と書いた瞬間、ンンがサラの頭を叩いた。
「……痛いわね……。
 ふぅ。では、今までの議論を踏まえて、兄様の理想をどうぞ」
「……食後の菓子を買いに行って戻ったら、凄まじく入りにくい空気になっていた」
「いつから居たのですっっっ!?!?!?!?!」
 サラが玄関に続くドアを開けると、そこに立ち尽くしていたのは、話題のエフラムその人。
「いつから、というか、俺が帰ってきた瞬間に、サラが話し始めたみたいだな」
「要するに最初からってことです!?!」
「まあまあ。とりあえず、ここに書いたシチュエーションから選んで?」
「……一応聞くが、選んだら」
「それぞれに実践してもらうわ。1人1回は最低ノルマね」
「できるか!」
「8連続はキツいかしら?」
「そこじゃない!」
「まったく。どうしても選べないなら、全部やってもらうから」
「なんでそうなる!?」
 ツッコミ疲れたンンは、全てをエフラムに委ね、お菓子に手を伸ばした。

 こうして、買い物中のエフラムと偶然会い、ついでに少しだけ遊びに来たリーフは、エリーゼの語りで鼻血に沈み、忘れ去られた。
 彼は後日復活し、こう記している。
『僕の求めたお姉さんは、年齢によるものではなかった。
 バブみにオギャることもまた、男子の性(サガ)だった。
 包容力のあるロリ巨乳年下義姉を、僕は希望する』と。
 この言葉の真意が、どこにあるのか、知る者は居ない。

16 :
リーフ「鼻血、直らないかな?これが出なければ意識も飛ばないしエロい話をもっと聞いてられたんだけど」
ユミナ「そんなもん直るか!?……性癖変えてホモにでもなればいいでしょ…知らないわよ………」

…成長したエリーゼはたしかにリーフのストライクゾーンに入りそうなのである
チキも
…入ったからって二人から相手にされるかは別問題なのだけれども

17 :
>>16
常に輸血パックを大量に身に付けておけば、貧血には……
時間稼ぎにしかならんな

ファを書いていたはずが、いつの間にか脳内に
『成長したエリーゼの胸に抱き締められるエフラム』
の1枚絵が描かれ、書くしかなかった
反省は少ししているが、満足はした

18 :
>>13-15
構わん、続けよ
全員の理想を叶えるのが当然だよなぁ?エフラムなら大丈夫に違いない

19 :
書き忘れてましたが、兄弟家による嫁候補予想

ミカヤ:イドゥン500G、ファ100G
シグルド夫妻:ミルラとチキとノノとファとサラとエリーゼ1万G
(サクラの「兄様」呼びを、ラケシスが知らなかった)
エリンシア:サクラ300G(嫁入り後に教育予定)
アイク夫妻:サラとミルラとチキとノノとンンとファとアメリアとエリーゼとサクラ3万G
(世話になったから、とサナキが投資)
クロム夫妻:ノノとンン200G、サラとイドゥン5千G
エリウッド:胃痛のため不参加
ヘクトル夫妻:アメリア800G、チキ2千G
カムイ:エリーゼとサクラ50万G
アルム:ミルラとチキとファ100G
セリカ:サラ以外の誰か200G(オッズ1.1)
セリスとロイ:不参加
マルスとリーフ:胴元


「エリーゼかサクラだと、本気で飛ぶよ、僕達」
「姉さんの爆賭けを理由に、オッズを引き下げる、とか……。
他の娘にテコ入れする、とか……」
「カムイ・グループを敵に回す?」
「無理」
「……場合によっては、シーダとの結婚資金から一部……」
「緑葉のみんなにカンパしてもらって、足りるかな……?」
「当の姉さんから借りるのは……」
「後が怖いね。利子代わりに無茶な依頼されそうだよ」
「対立企業の機密を奪ってきてー、とか、笑って言われそうだね」
「必死にやればどうにかなる、っていうのがまた、ね……」

20 :
>>18
任されよ

って書いた瞬間、エフラムを泥酔させたくなってきた
……あかん、ファの出番が遠退く!

21 :
嫁が一人でないといけないと誰が決めたというのか
いや、まとめて面倒をみるルートの可能性も…

22 :
>>13-15

サラ「皆の考えも結構参考になるわね」
ンン「…そもそもこんなことの意見を出し合うとかいいんです?」

サラ「そう?私は兄様が理性を失うくらい求めてくれるなら幸せだけど」
ノノ「うん、ノノもお兄ちゃんがノノのこと欲しいって言ってくれるなら嬉しいよ!」
エリーゼ「どうすればお兄ちゃんが喜んでくれるかを考えるときゅんってなっちゃうよね」
チキ「私も…お兄ちゃんが触れてくれることを考えるとどきどきしちゃう…」
サクラ「その…私はどのように愛してほしいか考えるのは悪いことではないと思います」
アメリア「あ、えっと…あたしも…みんなと同じ気持ちだと思う」

ンン「えぇ…何か凄い勢いで捲し立てられてるんですけど私が間違ってるんですか!?あ、ミルラは…」

ミルラ「…だ、駄目です…出ないなら出るようにするなんて…まだ早いですよ…」

ンン(これはもうそっとしておくのです)
サラ「ンンだって兄様に求められたら嬉しいでしょ?」
ノノ「そうだよー。ンンだって普段お兄ちゃんのこと考えて何し…」
ンン「ななな何を言うんです!?言っていいことと悪いことがというかわわ私にはやましいことなんて何も…」


エフラム(茶を入れると言って退避したはいいが…どういうタイミングで出ればいいんだこれは)

23 :
>>22
ミルラさん、サナキ社長は出るようになりましt(焼死

エフラムはもう、腹をくくれば良いんじゃないかな?

24 :
可能性の話とはいえ
サナキ16歳がアイクと子作りしてるとか詳細興味ありますね(真顔)

25 :
>>24
@義姉達から、アイクの性知識の無さを教わる
A書籍で覚えた知識で、アイクとの実践に入る
B良く分かっていないまま、本能で最適解を導くアイク
C乱れ乱れ淫ら淫ら
D朝チュン

こんな流れですかねー多分

26 :
続いちゃったよ番外編
番外編については、これで完結です
そしてまたファは欠席です、ファごめん、次回こそ
むしろ今回、ンンの独壇場です
当たり前のようにシモです
ハーレム要素が無理な方は逃げてください、今更ですが
直接描写は回避しました
心の目で行間をお読みください
楽しんで書きました! 覚悟完了した方からどうぞ!
あと、お供にはブラックコーヒーを推奨します




「ンンは可愛いな」
 どうも皆さん、ンンです。
 って、私は誰に挨拶しているのですか!?
 いやそれよりも、目の前の状況です!
 現実逃避している場合ではないのです!
 結論から言うと、エフラムさんが酔っ払っていますです。
 そして、部屋の中は、ある意味、死屍累々です。
 お母さんとチキお姉さんとエリーゼさんは、デレッデレです。
 酔ったエフラムさんに誉め殺しされて、マタタビ嗅いだ猫みたいに溶けていますです。
 ミルラお姉さんとアメリアさんとサクラさんは、仲良くオーバーヒートしてダウンです。
 サラですか?
 言うまでもなく、この状況の元凶なサラですか?
 ロプトで開発したとかいう馬鹿強いお酒をエフラムさんにお酌して、調子に乗って、
「口移ししてあげよっか? 兄様?」
 なんて、のたまっていたサラですか?
 エフラムさんから逆に口移しされた挙げ句、誉め殺しされて、部屋の隅で蹲っていますですよ。
「こんな顔、誰にも見せられない」
 なんて言って、一向に復活する気配がないです。
 つまり、今の私は、誰の助けも求められない状況なのです。
 などと現実逃避していたら、エフラムさんに腕を引かれましたです。
「どうした? もっと良く顔を見せてくれ」
 近い近い近い近い近いのです!?
 あ、睫毛意外と長いのです。
 いや、そんなことはどうでも良くてですね!
「慌てた表情も可愛いな」
 あんた普段の仏頂面どこに置いてきたですか!?
 そんな爽やかかつ野性味を感じさせる笑み、どこで覚えたです!?!
 あー! 今の状態で頭を撫でるなです!

27 :
「この髪の色……俺と同じだな」
 ……です。
 3、4年前から、私の髪はエフラムさんの色で固定されていますです。
 要するに、どう転ぼうとお母さんはエフラムさんと……その……いたすつもりなのです。
「……良かったですね。
 エイリークお義姉さんと同じ、なんて言ったら、手に噛みついてやるところだったのです」
 ぼんやりしていたら口が勝手に!?!
 いや、少しは思っていましたですけどね!?
 そもそも、『おねえさん』の変換がおかしかった気がしますですよ!
 正確には義妹……って違いますです! そこじゃないのです!
「……安心しろ。今、俺が見ているのは、お前だけだ」
 こ、こ、ここここここ!
 こんの女たらし!
 さっきまで散々他の皆にも可愛い可愛い綺麗綺麗と言いまくっていた口で!
 ロクデナシです! とんでもないです!
 わざわざ『今』って付けて言質取る辺り、更に最低です!
 だから、ドキドキするのをやめるのです私っ!!!
「……ひきょーもん、なのです」
 な! ん! で!
 照れつつ拗ねた表情で少しだけそっぽを向いているですか!?
 か、体が言うことを聞かないのです!
 スタンド攻撃を受けているのです!?!
 こんな仕草、どうぞ食べてください、って言っているようなものなのです!
「口先じゃなくて……行動で示してほしいのです……」
 オウンゴールッ!!!
 盛っ大っなっ!! 自殺点! なのです!
 だめ押しの追加点は! まさかの! 自分自身で決めましたです!
「……悪いが……加減はできん」

 それからのことは、誰にも教えることはできないのです。
 最終的には、私は気絶させられてしまったのです。鬼畜です。絶倫なのです。
 意識が落ちる間際に、サラとエフラムさんが、
「あら。ンンに1番を取られるなんて、意外だったわ」
「なんだ? 2番目は不満なのか?」
「……そうね。兄様が平等に愛してくれるなら、許してあげる」
「良いだろう。全力を尽くす。
 確か……強引にされるのが理想、だったか」
 なんて会話をしていた気がしますですが、曖昧なのです。

28 :
【警告】

↑の時点で限界な方は、今すぐ次レスへ避難して下さい
ここから先は、いたしている最中のダイジェストです
この程度では物足りない方は、心の目で補完してください


おけ?



「ん……んぅ………ぷは……はぁ………ぁ……溺れちゃいそう。
 次は……兄様が、わたしに溺れて?」
「あァ! アッハ! ぅあっ!!
 す! すご! お腹の! 奥の! 底! から! ズン! ズン! って!」
「えへへ……可愛いって言われるのも好きだけど………。
 こういう時に、綺麗って言われると、スッゴく嬉しい……!」
「あぅぅぅ……そ、そんなに、広げたりしちゃ、ダメ、です……師匠ぉ」
「分かり、ます……兄様のが……全部……私のナカ……に……」
「ひゃ! あ、あぅ! 吸っちゃ! ヤ! あぁ! 噛んだら! もっと!」
「……さすがに、疲れちゃった?
 良いよ……少し休んでいても良いから……その後は、あたしも、ね?」
「あら? 兄様? どうしたの? まだ2週目が待っているわよ?
 ここからは、複数人同時でイキましょう」
「………今度は……最後まで満足させてやるのです……!」

29 :
 翌朝、エフラムは意識を取り戻した。
 とんでもない夢を見ていた。
 夢だ。夢のはずだ。夢に決まっている。
 だがしかし、目蓋は頑なに開こうとしない。
 頭痛と腰痛を耐えーー何故か腰が痛いーー目は瞑ったままで、上体を起こす。
 覚悟を決めて、目を開くと、そこには、部屋中に散乱した、男1人と女8人の衣類、そして……。
「おはよ、兄様」
 背後から、おぶさるように寄り掛かられる。
 背中に感じる、素肌と素肌が触れ合う、柔い感触。
「おにいちゃん」
「おにいちゃん」
「おにいちゃん」
「エフラムさん」
「師匠」
「おにいちゃん」
「エフラム兄様」
 エフラムは囲まれている。
「わたし達、まだまだ満足していないわよ、兄様?」
 ここで逃走を選べないのが、エフラムという男だった。
 彼は落ち着いて、大学に連絡し、本日の講義を欠席する旨を伝えた。

 今日は、長い1日に、なりそうだ。

30 :
これは本編ではない!
繰り返す! これは本編ではない!

はい、というわけで、『もしエフラムが幼女ハーレムを構築したら』のIFルートはエンディングです
貴方のコーヒーに、自分はどれだけ砂糖をぶちこめたでしょうか
イチャラブ希望のンンが気絶するまで責められたなら、サラとノノはどうなったのでしょうか
ノノは、最後のキスまで意識を保てたでしょうか
クロムやリーフ並の心眼をお持ちの方には、8人全員分をお楽しみいただけたことでしょう
あの2人に、このきゅうぴー(変換禁止)を無修正で視聴させれば、何リットル噴いてくれることか
数年後にファも加わります、じゅっぴー(変換禁止)です、エフラム兄貴すげえ
そしてエリーゼが、巨乳→母性→本妻の余裕、と三段進化しましたね、やったぜ!


ただし、本編はあくまでも、『4年後のエフラムが1人を選ぶまで』の話です
……まあ、『選んだ以降』のことは保証しかねますが(ゲス顔


「前々から言っているけど、わたしは別に愛人でも、兄様が愛してくれるなら構わないもの」
「ノノもねー、おにいちゃん以外と、ンンを作る気はないよー」

この2人、技のサラと力のノノ、って感じですよね

「なら、わたしとノノの教えを受けたンンがV3かしら?」
「ンンかっこいーね!」
「……勝手に人を『技と力を兼ね備えた改造人間』にしないでほしいのです」

しかし、それ以前に、「ノノがエフラム以外を選ばない」なら、ンンとエフラムが兄弟家長男のセンサーに引っ掛k
(続きは、KINSHIN撲滅vs幼女守護にアイク飛び入り参加の余波でコノヒトデナシーされました)


次回からは、ピュアな心で臨みます
この! ピンクに染まったスレの空気を! 変える! 多分!

31 :
>>26-30
お前はよくやった、他がどう言おうと俺が許すし敬意を表する、最高だ
実際エフラムも健全な男なんだからこれだけに迫られればこうもなるさ、ンンの爆乳を堪能したかと思うと実にけしからん、詳細よこせ
ファの出番も楽しみにしてます、今回のファの参加バージョンも楽しみにしてます
あとサラとノノの詳細も(よくばり)

32 :
乙乙

ガロン「うむ、ワシも通ってきた道だ。結構、元気で実に結構だ。そうやってワシも四人子供を得た」
レオン「生々しい事言わないでよ!?」
カミラ「あらぁ、私も同じ道を通ってる気がするわねぇ」
レオン「ぐふっ………」
ヒノカ「天真爛漫なエリーゼも…お姉さんオーラを漂わせていたような。4年という歳月は人を変えるな」
タクミ「サクラもね。内気なばっかりじゃなくなって。喜んでいいことなのかな」
リョウマ「むしろ4年たってもまるで変わらぬのはどうなのだ?」
マークス「う、うるさい!私はもう成長期過ぎた大人なのだ!そんなに大きくは変わらん!」



ユミナ「まずはおめでと、いいなぁ、結婚ネタ」
サナキ「くふふ、ありがとなのじゃ」
ニノ「過去にはシグルドさんとか結婚したネタもあったんだっけ。それぞれのIFでいろんな幸せあっていいよね」
マリア「私たち子供組でもサラたちとそれ以外とで分かれてる感じ。あっちと一緒に遊ぶ事もあるんだけど」
サナキ「まあ誰某が好きの共通性の違いじゃろ」
マリア「そ、だね。ところで……>>24実際どうなのこれ」
ニノ「あ、私も気になる。ルゥレイ作る参考が欲しいよう」
ユミナ「だからっ!なんでそうぎりぎりの発言を!」
マリア「でも聖戦覚醒IFの三作見ると結構FEらしい発想じゃない?」
ユミナ「……う」
サナキ「あ、あー………アイクはのう…子供はコウノトリさんが連れてくると信じてる純真な…まるで穢れを知らぬ乙女のようでのう…リードせねばならんだが…こっちが獣か何かのような…微妙な気持ちじゃ…」
ニノ「サナキだって初めてなのにねー」
サナキ「ほうじゃ。じゃが私が頑張らんと何も話が進まんのだから仕方なかろ……」
マリア「……乙……」
ユミナ「///////」
ニノ「で、今気が付いたんだけど…マリアだけ浮いた話無くない?」
マリア「そーなのー…誰かオリや作品またぎのカプも含めて書いてくれないかなー」
ユミナ「あんたんとこはあれだけ兄様と姉様が熱愛してくれてるでしょ…」

カムイ「子供のステータススキルチェックチェックしましょ、9人分9人分」
ルフレ「まずゲームシステムがどうなるのか、そこからですね」
シグルド「兵種はどうなるのかな。母と父から受ける影響の比率も気になるところだ」

33 :
>>26-30
なんだこれは…実にけしからん、もっとやれ
月刊の漫画誌の方がもっと過激だからへーきへーき、もっとやれ
俺は心の目が曇っているらしいので詳細をだね…

34 :
アイク関連は強者揃いだから他の可能性だとどうなるのか興味ありますね…
食と性は関係あるという説もあるからイレースとかすごそう
あっそれだとンンも…

サラ「というわけで、夫との生活について教えて欲しいの」
サナキ「いや、意味が分からないのじゃが。皆で集まっていると聞いて久々に寄ってみればこれはどういう…」
チキ「えっと…お兄ちゃんともっと…な、仲良くなるにはどうしたらいいかなって」
サナキ「しかし…そう言われてものう」
サクラ「す、すみません…こういう…殿方とのことを相談できる方は余り知らなくて」
アメリア「あたしもそういうのは全然自信なくて…」
ノノ「だから、どうすればお兄ちゃんが喜んでくれるとか張り切ってくれるとか参考にしたいんだよ!」
エリーゼ「今相談できる相手で一番夜が充実してるのはサナキだと思うから…」
ンン「二人ともド直球すぎると思うんですけど!?」
ミルラ「よ、夜…充実…」
ンン「ミルラはちょっと落ち着いて下さいです」
サナキ「ま、まあ皆には世話になったしの。それに誰か…あるいは複数か、もしくは全員がわたしの義妹になるやもしれぬ。
     少しなら話してやってもよい、しかし何から話すか…色々あるからのう…困ったのじゃ」
ンン(あ、これ惚気られるやつなのです)

サナキ「…それでじゃ、アイクはその…立派な…た、体格じゃからな、わたしも最初は慣れるまで少しかかった。
    だ、だがアイクもお互いに満足することを考えてくれるからの。それに一度慣れてしまえば…」

一同静聴中…

サナキ「…知っての通りアイクは鍛えておるからな、体力がある。だがアイクの能力で最も優れているのは実は力でも体力でもなく技のなのじゃ。
    あ、パラメータ的な話じゃぞ!ふ、深読みはじゃな…。
    ま、まあよい…それでじゃ、わたしも最初からされるがままだと…その、体力が尽きるか、意識を保つので精一杯になってしまうのでな…。
    それで…私もアイクを喜ばせるために色々考えて…」

一同真剣に静聴中…

エフラム「………出づらい」

35 :
サラ「兄様が喜ぶこと…」
ノノ「…もっと頑張るからね!」
エフラム「あ、ああ…ありがとう。しかし何を…」

36 :
>>28の、上からサラ、ノノ、チキ、アメリア、サクラ、ミルラ、エリーゼ、サラ、ンンの概要が、何回やってもNGワードで弾かれる……

すまない、みんな……俺は……

37 :
代理投下スレに一旦置いてみては?

38 :
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9373/1276527643/

ちなみにここ

39 :
>>25
確かにアイクは知識や経験はなくとも感覚だけでものすごいのをしてくれそう


クロム「モノも俺たちとは桁違いだからな…」
リーフ「ほんとそれ。銭湯とか行くとね。あれで非戦闘形態とかどんだけだよとね」
クロム「しかも普段の性欲の欠如っぷりからして恐らく一度もその真の力を見せたことがなかった神剣…」
リーフ「その威力たるやいかほどばかりか…」
ロイ「えっえっなんの話?神剣?」
リーフ「君の期待する話じゃな、いやまあいいやロイさあ君もさあ結構」
ルフレ「これ以上エッチな話はクロムさんのバカーッ!!」
クロム「なんで俺がーッ!ビリビリバリバリ」

40 :
まだピュアにはなれていません
番外編より表現がストレートです
>>28をスルーした方は、汚れ無き貴方のままで居てください
そしてどうか、今回もスルーしてください





ダイジェストの台詞集を読んで、

・貪り合うように舌を絡ませ合った後、エフラムのに指を這わせるサラ
・腰を掴まれ揺さぶられつつ、乱暴に突き上げられるノノ
・仰向けで、恥ずかしげにはにかむチキ
・ひっくり返され開脚させられたアメリア
・正常の位で、ゆっくりと押し込まれ、全部入りきった瞬間のサクラ
・執拗に先端を責められるミルラ
・疲労で小休止を挟むエフラムを、そっと抱き寄せるエリーゼ
・魔性に妖艶に、蠱惑的に挑発的に、微笑むサラ
・谷間にエフラムのを挟み込み、上目遣いで睨むンン

8個見えたら1級
全て見えたら特級
前後の展開まで見えたらリーフ級、です

41 :
目には見えない心で感じるべきもの

トラキアの必殺係数
支援会話の無いキャラ同士の支援会話の想像
イレースの中のブラックホール
ミカヤの具体的な年齢
仲間にならぬキャラがもし仲間になったら
リンは封印の時代何をしていたのか

42 :
そろそろ、ほのぼのしたネタが来ても良いと思うんだ

43 :
規制解除されてた

代理投下ありがとうございました

44 :
>>39
生来の才能に知識と経験が蓄積されたら嫁は色々な意味で大変そう

>>40
お前は無理に変わる必要はない
俺リーフ級、リーフ級だった…
普段は押され気味でもいざというときに攻めに転じられるエフラムは幼女キラーの鑑

45 :
>>40
俺もリーフ級…あっいや全然分からなかったからもうちょっと…
ンン巨乳成長説は妙にしっくり来ますね…
やはりサラとノノの色気がやばい
ファの話も期待してるぜ

46 :
「台詞があからさまなアメリアと、大体理想シチュ通りの面々はともかく、最後のンンほぼノーヒントだな。
 挟んでるのか握ってるのか、或いは馬乗りになっているか分からんし、見えたら特級扱い、と。あ、巨乳がヒントか。
 しかし、なんでこの娘ら対面のイメージしか浮かばんのだろう? 顔見えないの嫌がりそう」
 そう考えていた時期が、僕にもありました。
 結構リーフ級いらっしゃったww

(後ろからは、ノノが週一くらいでねだってそう)

47 :
ならばほのぼののんびりっぽいのを
保育士見習いさんのシリーズに便乗する形で

日々修行に明け暮れ心身を鍛え、多くの守るべき者を抱えて守り抜き、
そして…やりたい仕事を見出してからはそれまでさっぱりやってなかった勉強を必死こいてやりぬいている。
……休みの時は何年も慕ってくれていてそれでいて…自分も憎からず思う娘たちから遊びに連れてってとねだられる事も多く。
…………上記のIFルートなら夜の生活も大勢相手に忙しい……8人…数年したらファも加わるかもしれない流れ。
いかに鍛え上げられた心身といえどもお疲れの時もあるわけだ。
エフラムは人間である。相当ステータス高いし大分頑張れる方だがリーフでもアイクでもゾンビでもゴーレムでも絡繰り兵でもない。
Sドリンク? あれは高い。アパートの家賃と学費とデート費用でバイト代が消えていく大学生は結構ぎりぎりなのだ。
その生活環境を一番汲んでくれるのは…彼女だろうか。

エリーゼ「お疲れ様お兄ちゃん!」
エフラム「……なにか…すまんな。兄貴分たるもの。妹分に甘えるよりも守りぬくべきが兄道なのだが」
エリーゼ「あー、お兄ちゃんまたそれー、レオンお兄ちゃんが苦笑してたよ?あいつは兄道の道場でも始めた方がいいって」
頭を少女…すでに幼女ではない…が畳んだ脚の上に乗せて寝そべっていると薄い青みのある色の前髪を少女の指先が慈しむように撫でてくる。
始めて出会ったIF発売直後の頃から数年。
背も大分伸びた。慕ってくれる娘たちの中ではやや高い方だろう。
体付きも成熟しカミラの妹であることを感じさせてくれる。最近では年下にも拘わらずリーフがしょっちゅう鼻血を吹いている。
まあエレガントというかそんな言葉が似合うようになった。
膝枕してもらいながら真上を見ても顔が見えない。もうリンに近い領域まで達した柔らかく雄大なものが視界を塞いでいる。
まだ十代半ば…なお育っている事を考えると将来的にはリンすら抜きカミラに並ぶかも知れない。
……何年間もに渡った皆からの誘惑の結果か、少し…少しだけリーフの気持ちというか、その良さがわかってしまったようなそんな気もする。
そういう部分で人を判断していないというのは今も昔も変わらないはずなのだが。
そして天真爛漫さに加え落ち着きと包容力をだんだんに備えてきたというべきか、ともにいて癒される事が多い。これが母性だろうか。
だが同時に……あどけなく幼げな顔立ちそのままに子供らしさも多く残しているのだ。
子供のよいところをもったまま成長していって大人になってほしいと強く思える。
エフラム「…エリーゼは柔らかいな……もう少し…こうしててもいいか?」
エリーゼ「うんっ、いつも頑張ってくれてるし、あたしたちの我儘も聞いてくれてるんだもん。今日は休もう、ね。お兄ちゃん」
温かい掌は前髪から額に、そして頬に、滑るように移動すると優しく撫でてくれる。
己が守るべき者、大切な者、大切な皆、その温かさはそれを思い出させてくれる。
それは何よりも胸の中に温かいものを灯し、そして疲れも何もかも癒してくれる。
…まるでずっと昔の…まだ5つにもならぬ頃の…亡き母上に抱っこされた時のような……

サクラ「エフラム兄様〜、おはようございます。今日のご飯は私が作り……」
エフラムのアパートの合いカギは全員が持っている。慣れた様子でサクラが戸を開けると、
しーっと唇の前に人差し指を立てるエリーゼの姿があった。
お膝の上でエフラムが寝入っている。
サクラ「わ……可愛い」
エリーゼ「ふふ、でしょ?」
…しばらくその頭を撫でたり、起こさない程度にほほをぷにったりしてからエリーゼはサクラと一緒にご飯の支度をしようと
そーっとそーっとエフラムの頭をクッションに移して立ち上がりかけた。
そしてサクラの方を振り向いてウインクという名のアイコンタクトをする。
義姉妹になって何年も立つ仲良しさん。その意を察したサクラは恥じらいに頬を微かに染めつつも柔らかく微笑むとエリーゼの逆側からエフラムの側に膝をついた。

「「お疲れ様。いつもありがとうエフラムお兄ちゃん(エフラム兄様)」」
両側の頬に二人の唇が触れる。
…お味噌汁とパスタの香りが漂い始めるのはそれからしばらくの事だった。

終わり

……久々にイチャラブっぽいの書いたけどいいものだね……
今度はクロムかセリスかエイリークか……その辺でなんか思いついたら書きたい

48 :
>>47
感謝……圧倒的、感謝……!

近頃、本当に『本妻の余裕』じみたものを備え始めましたな

49 :
FE主人公兄弟スレと言うより、エフラムと幼女達が戯れるスレになってる感があるなw

50 :
>>47
基本どんなルートでもエフラムと幼女組が仲良しなのは良い
朝から夜まで大変でも癒したくさんあるからむしろ元気そう

51 :
>>49
アイクとイレースが、FETVで食レポに挑戦

52 :
オスカー先生の『出張先でも簡単・古の火竜レシピ』

カムイとサナキとクルトによる座談会、紋章町経済の今後

兄弟家嫁候補の婿候補とマークスによる、喪男談話

↑に最適な嫁を(システム面から)検証する、シグルド、ルフレ、カムイ


以上、エフラムと幼女が絡まない、個人的に読んでみたいネタ


だが私は、エフラムと幼女を書くことを自重しない

53 :
ネタの一部を、複数の方々から借用させていただいています
心の中の邪念は、リーフに押し付けました




マルス「今回は早い話、4章が書けるまでの場繋ぎだね」
リーフ「メタだよマルス兄さん」
マルス「わざわざ呼ばなくても、台詞前に名前がついているよ、今回は」
リーフ「だからメタだって」
マルス「まあ、とりあえず仕事を済ませようか」
リーフ「そうだね。エフラム兄さんの嫁候補の現況だっけ?
    前にもやったよね?」
マルス「戦況に動きがあったから報告を兼ねて、だってさ。
    番外編については含めないらしいけどね」
リーフ「ああ。あくまで、本編とは別世界、って扱いなんだ。
    残念だなぁ。せっかく2人も同志と出会えたのに。
    彼らがどんな情景を描いたのか、是非とも語り合いたいよ」
マルス「ROM専の方の中にも、リーフ級の読者さん居そうだしね。
    それはともかく、まずはトップグループから〜」

エリーゼ、サラ、イドゥン

リーフ「エリーゼ強っ!?!」
マルス「決まり手は、便乗してくださった方の作品に本気で感激したこと、らしいね」
リーフ「あの包容力は……確かに……素晴らしかったね……」
マルス「本音は?」
リーフ「膝枕で巨乳を見上げるなんて、男の夢だよ! 羨ましいっ!!」
マルス「仮に同じ状況になっても、君だと鼻血噴いて終わりだよ?」
リーフ「本当に、この鼻血、治療できないかな……?」
マルス「性癖変えてホモになれ、って、ユミナに言われたじゃないか」
リーフ「そんなの! 僕のアイデンティティ消滅するよ!」
マルス「結論、君=鼻血、ってことだね。じゃ、次のグループに行くよ」
リーフ「あんまりだよコノヒトデナシー」

54 :
ミルラ、ノノ、チキ、ンン、アメリア、サクラ、エイリーク

リーフ「流石のエイリーク姉さんも、出番が無いと、この位置か」
マルス「逆に、色んな方が会話文で乗ってくださった幼女軍団が伸びてきているね」
リーフ「もう幼女じゃないけどね」
マルス「分かりやすいのが1番だよ。
    はい、次〜」

ファ、  ラーチェル、      リン、  ターナ、エイミ、ユンヌ

リーフ「何この空白……?」
マルス「そのまま、前の候補との差、だってさ」
リーフ「ターナさん、エイミちゃんやユンヌと大差ないんだ……」
マルス「最早、勝ちの目が見えないからね」
リーフ「出番があっても、順位が下がることもあるんだね」

リーフ「総括すると、エリーゼのバブみにオギャる、かな」
マルス「滝みたいな鼻血を流しながら言うの、やめてくれる?」
リーフ「もし番外編も含まれていたら、更に伸びていただろうね」
マルス「いや、それはどうかな」
リーフ「え?」
マルス「番外編を含めると、ンンが単独首位でぶっちぎり、だってさ」
リーフ「そこまで!?」
マルス「酔ったエフラム兄さん相手に、デレデレにもオーバーヒートにもならず、1番をもぎ取ったから、らしい」
リーフ「……もしかして、ンンと2人きりの時に、エフラム兄さんが酔っぱらったら……」
マルス「ほぼ、番外編2章1/5〜2/5そのままでゴールインするね」
リーフ「意地っ張りな拗ねデレロリ巨乳年下義姉、か。
    ありだよ。実にありだ」
マルス「いつまで鼻血噴いているのさ、まったく」



マルス「やれやれ……ようやく終わったよ」
リーフ「はたして、僕達の義姉は誰になるのか。
    楽しみだね! 巨乳とか巨乳とか巨乳とか将来の巨乳とか!
    あと2、3年したら、ノノも良いと思うよ! 胸は無くてもエロければ良し!」
マルス「どうか……妻エリーゼ、愛人サクラなんて、カムイ姉さん大勝利な未来になりませんように……」
リーフ「やめてよ……借金返済で絶望の未来だよ……。て言うか、愛人枠あるんだ?」
マルス「本編完結時のテンション次第、だってさ」
リーフ「なにそれ」

55 :
クルト「一つ言おう…大人は本心を語らないのだよ」
カムイ「あら、優しいのですね。忠告のつもりですか」
クルト「とんでもない。君のような美しい才媛に私などが教える事があるものかね。今後とも我が社とよろしくお付き合い願いたいね」
サナキ「ふ……弱みは見せられぬか。古狸め」
カムイ「負けた者勝ちって言葉もありますが」
サナキ「まあよい。そなたらは今後をどう見る?本音を語らずとも上っ面は語れよう?」
クルト「やれ、せっかちな方だ。さて……既得権益を噛み破ろうとすれば反発も相応に。カムイ君。君は昨年に頭角を見せて以来、財を成したが敵も大分増やしたのではないかね」
カムイ「…否定はしませんよ。白暗への進出考えてた企業をすべて叩きだしましたからね」
サナキ「商売の基本は勝ち過ぎず負け過ぎず、じゃ。IFの完全独占商売は一見大儲けに見えるが遺恨を残すし競争力を削ごう。賢いとは言えぬな」
クルト「もっとも、我々の支配するこの世界で新たに一旗あげようとすれば少々の無理も必要にはなろうけれどね」
カムイ「とてもためになるお話をありがとうございます。ふふふふ」
クルト「はははは…」
サナキ「くっ、くくくく………」


新興企業と既得権益の緊張感に満ちた座談会になりそう

して、エイミとかユンヌとかどんな動きになるんですかね
アイク取られたユンヌの行動はちと想像がつかんのである意味楽しみなような怖いような
楽しみにまっとります

56 :
>>55
権謀術数渦巻く、お茶の間に放送したら空気が凍り付く座談会ガクブル
こえー! 企業トップってこえー!

ユンヌは、動き出したら取り返しがつかなくなりそうww

57 :
また本編じゃないんだ、すまない
完結もしていない、個別ルートの後日談、というキワモノなんだ、本当にすまない

シナリオ解放条件
・ンンを恋人にする
・ノノの好感度を初期値以上にする(満たさない方が難しい)
・未来からンンの存在が消えることを防ぐため、ノノと子作りする
以上を満たすと、特殊シナリオ『妻であり、我が子であり』が解放



 あれは、いつだっただろうか。
 俺も酒を飲んでいたから、20才以上だったはずだ。
 それも、まだ飲み慣れていない頃だろう。
 ペースさえ間違えなければ、並の酒量では酔わない俺が、あんなことを兄上に聞いてしまったのだから。
「……まだディアドラを愛しているのか、か……」
 確か、双子の姪達が産まれたばかりの時期だった。
 娘ができたばかりの兄上に、俺はとんでもないことを聞いてしまった。
 殴り飛ばされても、文句は言えない。
 斬り捨てられて、当然の無礼だ。
 だが、シグルド兄上は、穏やかに笑っていた。
「愛している。
 たとえ、この身が切り刻まれようと、灰も残らず焼き尽くされようと。
 ディアドラへの愛が、私の魂から、失われることは無い」
 穏やかに、しかしきっぱりと、誰よりも誠実な兄上が、ある意味、この上ない不実を宣言した。
 俺の驚愕を察したのだろう。
 兄上は、続けて語った。
「ラケシスにプロポーズする前にも、話したよ。
 黙っているわけにはいかない、と思ってな」
 驚きを通り越して、呆然とした。
 俺は、兄上に倣い曲がらず生きよう、と志している。
 しかし、同じ状況ならば、生涯に渡り、黙し通すことを選ぶだろう。
 この人は、それすら不実である、と自ら断じたのだ。
「そうしたら、彼女はな」
 兄上は、当時を思い出したのか、苦笑した。
「自分の初恋はエルトシャンで、憧れはエルトシャンで、理想はエルトシャンだ、と。
 この想いは自分の一部で、たとえ夫や子に否定されようと、捨てるつもりはない、と。
 そんな自分を、愛する覚悟はあるのか、と、聞き返されたよ」
 くつくつと、兄上が笑う。
「その時のラケシスは、態度も表情も高飛車だというのに、目だけが不安げに揺れていて、な」
 そう語ったきり、兄上は笑いを抑えるのに精一杯で、続ける様子は無かった。
 俺も、聞くつもりは無く、いつの間にか氷が溶けて薄くなった酒を、喉に流し込んだ。
 それからどうなったか、など、今2人が結ばれていることを考えれば、問うのは野暮だ。

58 :
 アイク兄上と会話するのは、なかなかに難しい。
「最近、お前に共感できるようになった」
 兄上は、口数少なく、まるで言葉を飾らない。
 だからこそ、真意を悟りづらい。
 訝しげな俺に、兄上はしばしの間、言葉を探して、こう続けた。
「俺はミカヤ姉さんを、家族を守ろうとして、強さを求めた。
 妹と、幼い少女を守るために、自分を鍛えたお前とは、似ている、と思う」
 確かに、その通りだ。
 しかし先程、最近共感できた、と言った以上、似ていても異なる、ということなのだろう。
「俺は、それが俺の役割で、当たり前のことだと思った。
 お前は、そうあるべき義務だと、自分に課しているように思える」
 この兄上の言葉に込められた、役割と義務の違いは、今もまだ、俺は理解しきれていない。
「結婚して、あいつの腹に俺の子が居ると、実感した時の……。
 この、守りたいという気持ちは、お前のものに、近い気がする」
 それらの真意も全て、兄上の笑みに込められているのだと。
 そう思う。


 俺は、シグルド兄上とアイク兄上を、尊敬している。
 他の兄姉も弟妹も、見習うべき美点は多々あるが、とりわけ2人の影響は大きい。
 シグルド兄上のように、自分を曲げずに、真っ直ぐに生きたいと、憧れた。
 アイク兄上のように、信念を貫く、力と心を身につけようと、鍛えてきた。
「……引けないか、エフラム」
「どうした、始めないのか?」
 その2人が今、俺の前に立っている。
「……ノノが、お前の子を身籠った。
 未来のンンは、お前の娘だと、これで確定した。
 娘として、ンンを愛せ。
 妻として、ノノを愛せ。
 そうすれば、私には、お前に剣を向ける理由は無い」
「俺には、シグルド兄貴とお前と、どちらが正しいのかは分からん。
 分かるのは、今の2人が、これまで戦った誰よりも強いということだけだ。
 2人が戦うのなら、俺も参加させてもらうぞ」
 尊敬し、憧れ、目指した……最強の敵。
「……ンンへの愛を、俺は誓った。
 ……ンンを守ると、俺は決めた。
 シグルド兄上、アイク兄上。
 今の俺は……兄上達よりも強いぞ」
 歯を食いしばれ。
 膝を屈するな。
 踏み留まれ。
 踏み出せ。
 槍を構えろ。
「………ああ、分かった。
 ならば私は、KINSHINを、撲滅する」
「悪いが、容赦はせん」
 妹を守るのが兄だ。
 そして、愛した女を守るのが、男だ。
 槍のように、真っ直ぐに、自身を定め、貫き通す。

59 :
ちなみに、ノノとの子作りを決心する前に、段々とンンの存在が薄まっていく、SFホラーなシーンがあります(ド外道

60 :
もう二人とも嫁にすれば…い、いやしかし…娘…
エイリークも嫁にしそうなこの男ならもう恐れるものは何もないな

覚醒設定は未来から来た云々がそのあたりをややこしく一般的な状況にあたらないものにしているのう
楽しみ楽しみ

61 :
ま た 続 い た
学習しませんね、自分
懲りませんね、ほんと
「いつになったらファ回でき上がるんだよ!」
というご指摘、至極ごもっともでございます
でもですね、しかしですね
だって、悲恋のこと、好きなんですもの(ティニー独身エピローグ風

【注意】筆者は外道です、「ハッピーエンドの影の涙」を愛しています



 外からの轟音に、大気が震える、窓が鳴り響く。
 彼は今、戦っている。
 あの子の為に。
 自分の娘で、彼の愛する人で、今この瞬間も、このお腹の中で育つ、彼の子の為に。
 死力を尽くして、戦っている。
 自分では無い、愛する人の為に。
 それを、悲しく感じてしまう自分は、何て酷い母親だろう。
 何て傲慢で、強欲で、独善的なのだろう。
「ひっどい顔ね、ノノ」
「……ひさしぶりー、サラ」
「下手に取り繕おうとしなくて良いわ。余計に悲壮だもの」
「ひどーい……」
 リワープで唐突に現れて、言いたい放題。
 そんな彼女だからこそ、大切な友達だ。
「………サラがくれたお酒、ね。
 おにいちゃん……飲まなかったの」
 自分は、彼以外なんて考えなかった。
 未来から来た娘が、段々とその存在を薄れさせても。
 彼が、どれだけ悲痛な表情を浮かべようとも。
 それを解消する為に、彼以外の男と結ばれることなど、考えられなかった。
 好きで。好きで。どうしても好きで。
 彼と娘が結ばれるのを、頑張って、何とか祝福して。それでも好きで。
 彼の掌の暖かさを、言葉の温もりを、守られる安心感を。
 忘れることなど、できなかった。
 彼に、彼の愛する人を消さない為に、自分を抱かせる以外の道を、選べなかった。
「他のお酒も、1滴も飲まなかったの……」
 彼は素面のまま、自分を抱いた。
「……やさしくてね……ほんとうにやさしく……少しも痛くないように、抱いてくれたの……」
 愛した人以外を抱く罪悪感を、心を引き裂く激痛を、自分に感じさせないように。
 いっそのこと、乱暴にしてくれていたら。
 お前のせいでこんなことになった、と、怒りのままに、壊れるくらい、激情をぶつけてくれれば。
「…………辛そうな顔なんて……見せなかったの……」
 そうすれば、この胸の痛みも、和らいだのに。

 響く音は、まるで神話の戦いのよう。
 自分を裁く、神罰のよう。

 神様、この愛が罪だったら、その罰は、ノノだけに与えて。
                       next・sideサラ

62 :
悲しいなあ…
多少の矛盾や問題はせっかく身近にいる混沌の女神とかハイドラにお願いてなんとからねえかなあ
個別ルートの裏の話だからとはいえサラとノノも幸せになってもらいてえなあ
あっ救済ルートとかそれぞれの個別ルートあればいいのか!(無茶振り)

63 :
>>62
各嫁候補の個別ルートafterは、基本的にイチャイチャしているだけですね
エイリークとリンの場合もシグルド戦はありますが、そっちはギャグ時空です

なお、最高難易度は、ハーレムルートの竜王家マジギレ三巨頭です

64 :
ニーナ「誰かを好きになるということはとても素晴らしい事…そして…ひどく辛い事です」(箱田版名言)
ハーディン「ほんとだよまったく……」
ロビン「勝ちルートすらないから…」
パオラ「どうしてこうなったどうしてこうなった…」
カチュア「初代三姉妹は男運悪い悪いっていろんなとこで言われたわよね…」
ティアモ「全部貧乳が悪い」
カリン「意味ありげなセティの書とは一体なんだったのか。私はフェルグスいるからまだいいけど」

マークス「好きになって辛い思いをするのと、素晴らしい事も辛い事すらも経験すらできぬままなのとはどちらがよいのだろう」
ヒノカ「言うまでもなかろうよ…失恋だって恋心に身を焦がせたのだ…そんな経験すらなく青春を終えた我らは…ふぅ…」
マークス「ま、まだだ!まだ終わらんよ!」
ヒノカ「しかしな…そもそも我らが誰かを好きにならねば片思いすらなにも始まらんが…ならんものは仕方なかろうが」
マークス「ネタ職人諸氏!去年から言っておるが私のイチャラブネタを!ネタを描くのだ!」
ヒノカ「……欲しいものは人に求めるより自分で書くものだぞ」
マークス「言われてみればその通り…よし!」
ヒノカ「お……おい……」


騎士道恋愛物語 著 黒馬の王子

マークス「おお、愛しの方。君をこの腕に抱く日をどれほど夢見た事か…」
我が心の淑女「ああ…愛しのマークス様…わたくし、貴方様が戦場から帰る日を心待ちに…」




レオン「…マ、マークス兄さんが…PCに向かってネタ書いてる…」
ヒノカ「か…か…書きあがったら投下する気か?このスレに?」
サクラ「…相手の方の名前が出てこないあたりが切ないですね…」
エリーゼ「うええええええん!痛いよ痛いよ心が痛いよお兄ちゃん!やめてよおお!」
カミラ「……兄さん…それ…もう…自〇…だから……どうしましょう……」


ミコト「ガロン様が頭を抱えてうずくまってしまってます……」
シェンメイ「さすがに…心労でらっしゃるのでしょう…私たちで支えて差し上げなくては」

タクミ「兄さん…誰か紹介してあげられない?」
リョウマ「白夜の者に話を通す事はできなくはないが…合こんとかそういうの、運命的ではない!ちゃらい!とかいってあやつ嫌がるからな…そんな選り好みできる立場でもあるまいに」

65 :
>>64
カミラさん、自「演」ですよね! きっとそうですよね!

しかし、天馬騎士率高いなww

66 :
次だ、次で終わらせる……
ベッタベタなハッピーエンドにしてやる……
蛇足ですが、「ノノの好感度を初期値未満にした」場合、
「ノノが他の婿候補と結ばれ、普通にンンと結婚する」ノーマルエンドになります
親子ではないため、KINSHIN撲滅&乱入アイクとの戦闘はありません
トゥルーエンドよりノーマルエンドに入る方が難易度高い、そんな仕様です




 今の兄様に、余裕なんてない。
 わたしの言葉で、ノノを励ますことはできない。
「だから、少しでも早く事態を収めて、兄様が動きやすくするのが最善。
 ……分かりきっているのだけど、もどかしいわね」
 呟きつつ、大昔に教団が作った拠点の、地下室へ続く階段を下りる。
 ……どうにも、地下特有の湿っぽくひんやりとした空気が、ひどく煩わしい。
 わたしにも、落ち込む友人に対して何もできない自分に、苛立つくらいの甘さはあるようだ。
「まあ、ノノに関しては、兄様がンンとまとめて愛せる度量を見せてくれれば良いだけだし」
 その時には、愛人の輪にわたしも加えてもらおう。
 今はまだ、先の話。
 兄様の心は今、その意志だけで持ちこたえている有り様だ。
 ンンを失う不安や、ンンの為にノノを抱いた罪悪感、そして、ノノに暗い顔をさせている自己嫌悪。
 多分、ノノが想像しているだろう、ノノに対する怒りだとかは、あの兄様は無意識にすら考えない。
 兄様にとっては、ンンを選んだ今でも、わたし達は皆、大切な、守るべき存在なのだから。
 そういう人で、そういう兄様だから、わたしは兄様が好き。
 そのくらい、ノノも分かっているはずなのに、ノノはノノで、自分自身を責めないと壊れそうな精神状態だ。
 一応、自傷とかに走らないように、こっそり監視はつけているけど、心配は心配。
 やっぱり、早急にこの騒動をどうにかしないと。
 大体、わたしだって、最近は兄様もわたしも忙しすぎて、兄様分が全く足りないのだ。
 抱っこされたい頭を撫でられたいお風呂入りたい一緒に寝たいキスしたいイチャイチャしたいイチャイチャしたい。
 ……考えがこんがらがってきた。落ち着こう。
 結局、兄様にとって最大の関門は、シグルド義兄様。
 しかし、シグルド義兄様と向き合い、意思を通すことは、兄様自身にしかできない。
 できるだけ邪魔が入らないよう、お膳立てするのが精々。アイク義兄様は無理。
 だから、わたしが解決しなければならないのは、兄様にはどうにもできない問題。
 あの兄様が、わたしに頼み、託してくれた。
 ンンについて、だ。

67 :
 4年前、出会った当初のンンには、複数の父親の記憶があった。
 ノノが誰と結ばれるかは、未確定で、いくつもの可能性があった。
 しばらくして、ンンの髪は兄様の色になった。
 だけど、ンンは兄様を「お父さん」とは呼んでいない。
 雑談の合間に聞き出したところ、ンンの記憶はごちゃごちゃに混ざり合い、まともに思い出せないらしかった。
 ある種、記憶喪失のようなものだろうか。
 あるいは、兄様を「父親」だと直視することからの、無意識な逃避だろうか。
 そして、兄様がンンを選んだあの日。
 おそらく、未来でンンが生まれる可能性が、激減した。
 少なくとも、「ノノが未来で産む子供が、今のンンと同じ存在」である可能性が、日毎に無くなっていった。
 今は兄様しか見ていないノノも、将来は別の男性と、新しい恋をするかもしれない。
 しかし、それで生まれてくる子供は、ンンとは別人なのだろう。
 存在を薄れさせたンンは、眠りにつき、そして尚も、薄れていく。
 アスタテューヌから白夜の八百万。カダインやグラドなどの研究室。分野を問わず、あらゆる研究者。
 当たれる伝手は全て当り、助ける手段を模索した。
 解決策は、1日も早くノノが『ンン』を身籠り、ンンの存在を確立させることしか、見つからなかった。
 だけどノノに、今すぐ兄様以外の誰かを選べ、なんて、わたし達に言えるはずがなかった。
 結局、手段は1つきり。
 そして、ノノが兄様の子を宿した瞬間、ンンははっきりと存在を取り戻した。
 存在は取り戻しても、眠りからは覚めないままで。

「……様子は?」
「変わりございません、サラ様。
 ご指示いただいた記憶の探査についても、難航しております」
 地下深くで、水晶を削り出した棺桶で眠るンンと、彼女を囲むロプトマージ。
 足元には、巨大で複雑怪奇な魔方陣。
 お爺様が自ら指揮を取り、高弟達が秘術の粋を尽くす、教団の総力。
 大量の記憶が流れ込んだ混乱が、目覚めない原因と仮定し、記憶の整理を促すために動員した。
 原因が違ったとしても、何か解決の手掛かりが得られるなら、それで良い。
 兄様から託された以上、わたしは何としても、ンンを目覚めさせる。 
「記憶弄りはうちの十八番だっていうのに、そんなに見られたくないのかしら。
 ……それとも、認めたくないのかしら」
 ほんの10ヶ月後に産まれてくる、『彼女』の記憶を。
 ンンにとって、何より受け入れがたい事実を。
 さらけ出し、押し付けることになったとしても。
 わたし達を置いて、夢に沈むなんて、許してあげない。

「…………クリスタルの棺、っていうのは、ちょっと童話的すぎるわね」
 お姫様は、眠っている。
「……どうせ童話みたいなら、いっそのこと、王子様のキスで目覚めてみる?」
 魔女は、何かを企んだ。

68 :
ンンとエフラムで映画一本作れそうなドラマ性でござる
もはや嫁候補皆のafterをという壮絶な無茶振り
でも一番幸せなトゥルーエンドは前のハーレム編と思われてならない

69 :
流れぶった切るけどマークス兄さん喪問題について


カムイ♂「プロ仲人ルフレさん、この前はレオンがお世話になったけど、うちの兄さんにもいい人いない?」
ルフレ♀「その肩書きはさておき、私たちが選んでもどうせ嫌がると思いますよ…何ですか運命的な出逢いって…」
ルフレ♂「そもそも僕らアンチ運命だし。運命を変える!ってね」
ティニー「それでは、カムイさんやルフレさんにならって性別を超えた絆を育む道を。異性がいなければ同性を選べばいい!あとホモ見たい」
エポニーヌ「出たっ!名言!カムイ義兄さんの結婚を認めたぐらいだもの、マークスさんだって可能性はあるわ!」
カムイ♂「照れるなぁ」
ルフレ♂「カムイはともかくなんで僕が…別にクロムとそんな仲じゃないんだけど」
ティニー「誰もクロムさんの名前なんて出してませんけど?んん?wwwどうなんですか神軍師さん?wwwwww」
ルフレ♀「兄さん…まさか、そんな…」
ルフレ♂「ご、誤解だ!運命がどうこうって話してたからクロムのことが思い浮かんだだけで!断じてそういう意味ではnちょっトロンこっちに向けるのやめようか!」


カムイ♂「あれ、そういえばマークス兄さんの相手の話……(´・ω・`)」


正直すまんかった

70 :
>>69
もうマークス兄さんは、飲み友達としてセティやクレインや緑連中を紹介しよう
作品を超えて交流を広げれば、次回作辺りで運命の人と出会えるさ多分

71 :
>>66-67
個別ルートでも嫁同士で団結してるのを見ると仲の良さがよくわかる
重い話でも上のIFルートみたいな幸せでピンクな話があるから安心して見てられますね…
またIFルートの話書いてもいいんだぜ

>>69
ifのモブ女兵もレベル高いから
いっそそっちを狙うという手も…

72 :
>>71

チキ「みんなお友達だもん、仲良しなほうがいいよね」
エリーゼ「みんなでといえば…あれ、どうなってるのかな?」
サラ「あのお酒ね…今急がせてるから、もう少し待って」
エフラム「なんだ?酒とか言ったが、お前たちの年齢で飲酒は駄目だぞ」
ミルラ「いえ、私たちじゃなくて…将来的に…あわわ」
ノノ「んー…ひみつ♪」
エフラム「よくわからないな…料理でもするのか?」
ノノ「料理するというか…料理されちゃうためというか…」
ンン「表現が直接的すぎるのです!?」
チキ「あ…これ内緒なんだよね…?」
サラ「任せて…そう、今度兄様に貝の酒蒸しとかソースにお酒を使ったパスタでもご馳走しようかなって」
エフラム「なんだ、そういうことか…そういう話なら楽しみだな」
サラ「あとデザートに何かお酒を使ったお菓子でも用意しようかな」
ミルラ「へえ…サラは料理も勉強してるんですか?」
サラ「まあね、男は胃袋から掌握しろって言うでしょ?」
ンン「そこは掴め、って言う気がするのです…」

73 :
>>72
サラなら、多少ややこしい料理も器用に作れそう
テレビか何かでエフラムが「美味そうだな」とか言ったレシピを練習するサラ……ありたまな

74 :
「ありだな」をスマフォで誤字ったら、
「あり たまらない」の略みたいになって、
もうこれで良いことにした

75 :
食事…たまらない…裸エプロン…うっ頭が

76 :
お料理スキルか……
個人的にはこんなイメージかなあ
サラ 器用にこなせて上手い、ぽかぽか体があったまりそうなシャンパンとか添えて気分を出しそう
サクラ 和食、安心の家庭料理、飛びぬけてうまいわけではないが飽きのこないお嫁さんにしたくなる味
エリーゼ なんだかイタ飯の印象。パスタ作るの好きそう。朝はすごいあっさり気味
アメリア 学校の家庭科そのまんま的な献立が出てきそう。応用は効かないタイプ
チキ アイドル忙しくて料理とかさっぱりさっぱり、でもみんなと一緒なら頑張って野菜洗いとか手伝う
ミルラ 内に籠った愛情を密かに解き放ってきそう。こっそりご飯にあいあい傘とか海苔で作る
ノノ 家事とかだめだめな印象ある。レトルトが精いっぱい…か?
ンン 食べる方の専門家
ファ まだ…包丁とか持たせるの危ないお年頃、年長の人の付きそいの元でお手伝いに専念してもらおう

裸エプロン? ノノとか率先してやりそう


ちょっとあの人を思い出したので投下

マークスは夢を見ていた。
夢の中で彼は不思議な老人に会った…
その老人は長い長いひげをもったなんだか仙人みたいな怪しげな風体だ。
マークス「あなたは誰かね?」
???「ワシはお前を祝福に来たものじゃ」
マークス「し、祝福?」
???「よくぞ30数年にわたって童貞を守り抜いた。お主に賢者の称号を与える」
マークス「い、いや…それはまだ運命の人に出会わなかったからであって故意に温存したわけでは…」
???「これからもその童貞しっかり守り抜くのじゃぞ。さすればお主は儂の後継者となれよう」
マークス「こ、後継者…とは」
???「…少し前までこれと見込んだ男がいたのじゃが…最近「保育士見習い」のネタで結婚しおって。けしからん、許せん」
マークス「よもやそれはシグルド殿か」
???「そうじゃ!あやつこそワシを越える喪男になると思っておったものを!」
マークス「あなたは喪男なのか」
???「千年童貞はおろか女と手を握った事すらない。だが安心せよ。お主もきっとそうなる」
マークス「い、いやだあああああああああああ!!!!!」

絶叫と共に目が覚めた…
マークスは…兵種が賢者になっていた…
ジークフリート?使えるはずない。ジークベルトに譲るしかあるまい。


30まで童貞を守ると…
あなたの夢にも不思議な老人がやってくるかもしれない…それ…そこに………

77 :
>>76
SSA(そこまでに、しておけよ、アトス)

エフラムさん、ハイスペックな嫁が多すぎませんかね

78 :
アメリアのターン 攻撃

アメリア「しっ、師匠!前スレ>>440で温泉の入場券貰いましたっ…い、一緒に連れてってください!」
エフラム「ん?…いやしかし…うちの妹がやってるあそこは男女別にしてないからいろいろまずいだろう」
アメリア「いえっ…その…えと、疲労回復健康増進体が柔らかくなるその他もろもろ…と、いうわけで身体能力UPに効果的うんぬんかんぬんっ」
エフラム「む、そうか……ならば試してみる価値はあるだろう」

エフラムにダメージ ???

ち、ちょっとは……どきっとかしてくれてるのかなあ。
師匠基本落ち着いてるしあんまり顔に出ないから計れないよーずるいよー
あたしはもう心臓ばくばくいってるのに…っ!

戦場 温泉宿

エフラム「で―――だ。そもそもここは俺の妹が経営してるわけだが…いつの間にか宿まで併設されてるんだが」
カムイ「いらっしゃいま―――、あ、お兄ちゃん?んふふ、にふふふ、お泊りだねお泊りなんだね?」
エフラム「い、いや、弟子にねだられてな。しかし宿は知らなかったぞ?」
アメリア「こんにちはっ師匠の妹さん!」
カムイ「わ、可愛い娘だね。うん、こんにちは。白夜作りの伝統温泉宿、楽しんでいってほしいな。ね、ね、当然泊まっていくんだよね?」
エフラム「―――これ、泊まる流れなのか?」

交錯――両者の攻防――

エフラム「何度か来たが心地よい湯だ……しかしな。やはり時間をずらすべきだったような気がするのだが」
アメリア「た、タオルつけてますっ。むむむむむ、無問題ですっ!/////」

……こ、ここまで頑張っちゃったけど…やっぱり恥ずかしいよう!

アメリアに小ダメージ

アメリア「そ、それで…そのう…前スレ439さんの要望…けほけほ…えっと…どう、でしょう?」
エフラム「ああ、いつものだな。よし」

あたしはそーっとタオルをまくってお腹を露わにして…
あ、えっとね。胸は隠してるよ?今だって心臓破裂しそうなのにこれ以上無理だよう!
そして師匠は…前スレ440で言ったみたいにとってもとっても真面目な顔して。
エフラム「…湯治とはいうがやはり見た目にすぐに効能が出たかどうかというのはわからんな。肉体や関節の柔らかさは武術にはかかせぬが」
って言いながらあたしのお腹を撫でて柔軟性や筋肉の具合を…
おっきな掌で確かめてくれました……はう///////

アメリアに大ダメージ
エフラム?脳内槍馬鹿モードにつきノーダメージ

79 :
戦の終わり、休息

エフラム「そして…畳敷きの部屋で浴衣着か…乙なものだ」
どっちかっていうとサクラの領分な気がするなあ。
あたしと師匠は浴衣着てお部屋でお刺身の夕食を終えのーんびりしてるよ。
そろそろお布団敷いてお休みしようかなあ。
って…お、お布団が一組しか…ない!?枕は二つあるのに!?


カムイ「できる妹は気を利かすものなのです」
ジョーカー「これもおもてなしの心…すばらしいですカムイ様!」
フェリシア「どこから突っ込めばいいんでしょお?」


アメリア「あ、あきゅぅぅぅぅぅ……!」
エフラム「支援会話の迷言だったかそれ?…まあ仕方ない。俺は畳の上でかまわんからゆっくり寝ろ」
アメリア「い、いえっ!いいえっ!」

も、もうちょっと…頑張るっ!

アメリア「大丈夫です無問題です一緒でOKですっ!」
エフラム「しかしな。女の子なのだからやはりな」
アメリア「あたしくらいの子供相手だから別になんとも…ないです。ないです。ほら、師匠、湯冷め…しちゃいます、よ?」

…うん、あたし中学生だし、サラたちみたいに一緒のお布団でもあら可愛いもんね、で笑って済む年代じゃない気もするけど。
押し切った。押し切ったよ………もっともそれで済まないような誘惑してる娘も何人かいる気もするけどそれはそれっ!
浴衣とお布団の肌触りに心地よさを感じながらあたしたちは枕を並べてお布団入りました。
はう…し、師匠のお顔が近いよう……凛々しいって言葉がすっごく似合う…

アメリアにダメージ

エフラム「ほら、電気消すぞ」
アメリア「はい」

真っ暗になっちゃった。
…すぐ側で師匠の吐息が聞こえるたびに…うううー
そ、そーだ。えっと…一度だけ…師匠にお願いしてみたいこと…
アメリア「ね…師匠…」
エフラム「ん…なんだ?」
アメリア「………ちょっとの間だけ…お兄ちゃんって呼んでいいですか?」
うん、みんな師匠の事…ンンちゃん以外はお兄ちゃんとか兄様とかって呼んでるし、
一度…言ってみたかったんだ。
エフラム「俺たちは子弟だ。だからな………今日だけだぞ」
我ながら甘いなあ、みたいな顔してる師匠は…ちょっぴり可愛かったです。
アメリア「はいっ…ししょ……んーん、お兄ちゃんっ」
あ、この言葉。なんだろう。すっごく距離が近くなったみたいな気持ちになるよ。
ほんとの距離も縮めたくて…あたしは師匠の横にすすすって寄るとぎゅーってしがみついちゃった。
アメリア「お兄ちゃん…温泉の香りがしますっ」
エフラム「アメリアもな。髪も艶が出てて…可愛いぞ」
そういって師匠…んと、お兄ちゃんはあたしの方を向いて背中に腕を回してぎゅってしてくれました。

アメリアのお兄ちゃん呼び! クリティカル!シスコ……エフラムに大ダメージ!
ナチュラル無意識?口説き文句! クリティカル! アメリアに大ダメージ!

前スレでしゃべってた×××?
えっとね……あたし……頑張ったって思うよっ!
ししょーのほっぺにキス…あ、三文字に収まらない!?
ししょーもあたしのおでこにキスしてくれたよ。
二文字でいいかな……っ

80 :
カムイ「ゆうべはおたのしみでしたね」
エフラム「誤解を招く表現は止せ」
アメリア「/////////」

終わり

保育士見習いエフラムさんのネタのIFルートは四年にわたってみんなからこういうのが積み重なっていった結果ではないかなという邪推っ
むしろ四年も耐えたのだから讃えられていいレベルと思われ

81 :
>>78-80
GJ!
アメリア頑張れ! もうちょっとだ! 押せ! 押すんだ!
……でも、その恥じらい……大事にしてください 

82 :
疲れると甘いもん欲しくなりますよね
シリアスばっかりじゃツラい、ホントに、でも悲恋も好きです
息抜きに、とにかく甘ったるくイチャイチャと
大してやらしくはないはずです、心眼を閉ざしておけば
概ね大体ガロンのせい

シナリオ発生条件
・エリーゼを恋人にする
・サクラの好感度に応じて確率で分岐(サクラの好感度MAXで、9割)
・3月下旬、白暗夜家に、家族への挨拶に行く



【メッセージ】
 特殊シナリオ『産み増やせ、地を満つほどに』が解放されました。
 このまま開始しますか?

→はい
 いいえ




 部屋の中に、男女の荒い呼気が満ちる。
「……はっ、……少し、休むか」
「うん……サクラは、先に寝ちゃったけど」
 仰向けのエリーゼに、正面から覆い被さっていたエフラムが、脱力して一息つく。
 その隙を見計らったように、エリーゼは不意にエフラムの首へ両腕を回すと、そのまま彼の頭を胸に抱き締めた。
「えへへ〜」
 突然の行為に驚いたものの、楽しげなエリーゼの様子を見て、好きにさせておくことにする。
 それに、疲れた身体では、彼女の体温と柔らかさが与える安心感に抗えない。
 白暗夜家の一室、この、和洋の寝室をそのまま繋げたような部屋を宛がわれてから、二夜三日。
 食事や入浴、仮眠や小休止を除き、殆ど連続で励み続けている。
 2日目は風呂でも。泡風呂は、色々と新鮮だった。
 エリーゼとサクラは、3人一緒の時を除き、交代で休憩と復帰を繰り返しているが、エフラムは不眠不休に近い。
 並の男ならとうに枯れている。
 そもそもの事の発端は、3日前、白暗夜家への挨拶から。

83 :
「うむ………。エリーゼを妻に、か。良かろう。認めよう」
「感謝する、ガロン殿」
 白暗夜家当主とその妻2人、居並ぶ兄弟姉妹に対し、エフラムは深々と頭を下げる。
「父と呼んでくれて構わんぞ、我が娘婿エフラム」
「では、義父上、と。これからも、どうかよろしくお願いする」
「……うむ」
 顔を上げ、真っ直ぐな眼差しで見据えてくるエフラムと視線を交わし、ガロンは1つ頷くと、目を閉じた。
 数秒の間を空け、再び目蓋と口を開く。
「……時に、サクラのことをどう思う」
「サクラもまた、俺が守るべき存在の1人。
 エリーゼを選んだ今も、それは変わらない」
「そうか……ではサクラもやろう。あの娘もお前を好いている」
「……………………………は?」
 爆弾投下。
 途端にざわめき立つ白暗夜兄弟。
「な、な、なななな何を仰るのですか父上!
 エフラム殿は既にエリーゼを運命の人として選んでーー」
「やかましいわ喪愚息。
 ワシだって早く孫が見たい。大勢の孫に囲まれたい。
 エリーゼに加えサクラも嫁入りすれば、孫も2倍。
 ワシも、おじーちゃんじゃよー、とかキャラではない台詞が言いたい」
 本当にキャラじゃない。皆の心は1つになった。
「と、言うわけで、だ、エフラム。
 我が家の一室を整えさせる。エリーゼとサクラと、3人で過ごせ。
 年度末で、大学の講義は無かろう。バイトとやらには、うちの使用人を代わりに立てよう。
 生まれた子の養育費などについても案ずるな。ワシが支援しよう。
 男親としての顔が立たぬと思うのなら、貸しとしておけ。
 憂うことは無い。存分に励むが良い。そして孫を見せよ早よう」
 あれよあれよという間に、エフラムの春休みの予定が決定された。
 断ろうとすれば、サクラでは不足かと問われ、即座に否定して、なら良いではないか、となし崩し。
 兄弟家のミカヤ殿からも了承を得た、と、まさかの長姉の裏切り。
 出される料理は、朝昼晩を問わず、精のつくものばかり。
 迅速果断に、往年の戦場さながらに采配を振るわれ、逃げ場は無し。
 原作でもこれだけ有能なら……。
 息子や娘の幾人かが成人して久しいガロン。
 初孫が恋しい齢(ヨワイ)であった。

84 :
 そんなこんなで3日目。
 3日も経つと、人間は状況に適応する。
 具体的には、初めは1回に1時間かかったサクラが、自ら馬乗りになり乱れた声をあげるくらいになる。
 意識が飛ぶまで、淫らに、激しく、求めてくるようになる。
 変わりすぎだ。
 初々しかった頃のサクラを思い出し、エフラムは少し切なくなった。
 今のサクラも、スイッチが入るまでは、以前と同様に恥じらいを見せるのだが……しかし……。
「……人の胸を枕にしておいて、別の相手とのコトを考えるの、どーかと思うよ、おにいちゃん」
「……ひゅまん」
 頬をつねられたエフラムの、間の抜けた声に、エリーゼがくすくすと笑う。
 どうして思考が読まれたのかについては、聞かないでおく。
 女の勘、という超能力は、男にとって永遠の謎だ。触れるべからざる深淵だ。
 一頻り笑ってからエリーゼは、引っ張っていた頬を放し、その手でエフラムの頭を撫で始める。
 男らしく硬質な髪の感触は、決して触り心地の良いものではないはずだが、エリーゼは好んで触れたがる。
 普段は少女達や妹などを撫でる側のエフラムも、撫でられて嫌なわけではない。
 むしろ、穏やかな、温もりに包まれた心持ちとなり、目を閉じ彼女に身を委ねた。
「……」
「……」
 ところで、読者諸兄はご存知かと思うが、生物は五感の一部を断つと、他の感覚が鋭敏になる。
 特に視覚は、脳の処理能力を大きく占める分、影響も大きい。
 それを閉ざしたエフラム。
 耳には、エリーゼの胸の奥から響く鼓動のリズムが。
 鼻には、エリーゼの香りが。
 舌には、まだ口内に残るエリーゼの味が。
 そして肌には、最早、語るまでもないだろう。  ( ゜∀゜)o彡°
「…………おにいちゃん、元気すぎ……」
「……すまん」
 太ももに押し付けられた、熱く固い感触に、エリーゼが呆れたように、どこか期待するように、笑った。

 贅沢なことに、この部屋には、浴室も和洋1つずつ備えられている。
 しかも、どちらの浴槽も、エフラムが脚を伸ばしても余裕があるほどに広い。
 昨夜はジャグジー風呂だったので、今夜はもう片方の風呂だ。
 ちなみに、初日は白暗夜家大浴場を貸し出された。無論、貸し切りで。
「………いい湯だ……」
 純白夜風の檜風呂に浸かり、疲れきった身体を弛緩させるエフラム。
 その両腿に、左はエリーゼが、右はサクラが、それぞれ腰掛けている。
 3人並んでも、充分に入れる広さなのだが、身を寄せ合うような密着具合。
 バカップルの3人バージョンを、我々は何と表現するべきだろうか。
「は〜、やっぱりお風呂は白夜風よね〜」
 蕩けた感嘆と共に、エリーゼがエフラムの身体にもたれかかる。
 その前方にぷかぷかと浮かぶ2つの球体が、体勢をやや仰け反らせたことで、更に強調される。
 それを目にしたサクラの脳裏に、バインバイン、という、彼女らしからぬ言葉が過った。
 男の欲望と女の羨望を一身に集める、夢と希望の塊から視線を外し、サクラは自分のそれを見下ろす。
 小さくはない。むしろ大きい部類だろう。
 友人達の中では、アメリアに匹敵するサイズ。
 無理をせずともさらしで潰せて、和服を着る時も邪魔にならない。
 これ以上を望むのは、世の女性の多くを敵に回すに違いない。
 大体、エフラムは胸の大きさで女性を評価する男ではない。
 分かっている、のだが。
 すぐ隣に、しかもエフラムから選ばれた、豊満なエリーゼが居ると、どうしても比べてしまう。
「どうした? のぼせたか、サクラ?」
「いえ……大丈夫です。ありがとうございます、兄様」
 ぐるぐると考えていたサクラへ、気遣わしげにエフラムが声をかけた。
 心配させてしまったことが申し訳なく。でも、心配してくれたことが嬉しく。
 サクラは微笑み、エリーゼに倣って、エフラムの身体に背中を預ける。

85 :
 3人のセイ活は、新年度直前まで続けられた。
 大学4年生になったエフラムは、少しやつれていた。


 翌年2月初旬、ガロンは待望の初孫を、2人同時にゲット。
 まるで、人が変わったような爺馬鹿を発揮し、周囲を驚かせる。
 初孫を祝し白暗夜で開かれた宴会は、紋章町史上でも類を見ないほど盛大なものだったという。
 大量に供された料理は、アイクと、何故か紛れ込んだイレースやパリスすら満足させた。
 また、この宴会による経済効果でカムイ・グループが得た利益は、数百万から数千万Gとも、言われている。

86 :
「嫁候補レース予想的中の分と、今回の宴会関連の事業独占、お祝いに伴う白暗夜地区大好景気……。
 もー笑いが止まんないわー! お兄ちゃん様々! あたしの妹分たちをよろしくねー!」
「…………シーダ、ごめん。予定を1年遅らせるよ……」
「本当に敵対企業の機密奪取させられたよコノヒトデナシー!
 死ぬかと思った、って僕が言っても、誰も心配してくれないし!
 兄さんは巨乳と大きめを2人とも嫁にしたってのに、なんでこんな目にー!」
「おやおや。困ったお嬢さんだ。
 些かの成功を収めた程度で、私達の領地へ踏み入るつもりかい?」
「まったく。義姉への礼儀というものを、教育してやるのじゃ」

「……ふ………ふふ………ふふふふふふふふふ……。
 持つ者でありながら、更に豊かな者を羨むなんて……。
 そんなこと、許せるわけが、ないではありませんか……」
「大きいにこしたことは無iコノヒトデナシー!」
「まあ、大きいにこしたことはーーいやいや違う違うぞ別に俺は(ry」

「どうして……同じくらいの大きさなのに……。
 年も、当時の私15才、今のあの子16才なのに……。
 どうして、あの子は年相応に見られるのよ……!?
 おかしいでしょ!!」
「そんなの姉さんが老け顔だからに決まっtぇぅぐぉががぎゃずがいこつがががが」

「……さて、そろそろわたし達の番かしら?」
「早くおにいちゃんとイチャイチャしたーい!」



規制解除されたので、代理投下お願いしていましたが自力で行けました
それから、企業トップ座談会ネタを借用させていただきました

87 :
疲れると甘いもん欲しくなりますよね
シリアスばっかりじゃツラい、ホントに、でも悲恋も好きです
息抜きに、とにかく甘ったるくイチャイチャと
大してやらしくはないはずです、心眼を閉ざしておけば
概ね大体ガロンのせい

シナリオ発生条件
・エリーゼを恋人にする
・サクラの好感度に応じて確率で分岐(サクラの好感度MAXで、9割)
・3月下旬、白暗夜家に、家族への挨拶に行く



【メッセージ】
 特殊シナリオ『産み増やせ、地を満つほどに』が解放されました。
 このまま開始しますか?

→はい
 いいえ

部屋の中に、男女の荒い呼気が満ちる。
「……はっ、……少し、休むか」
「うん……サクラは、先に寝ちゃったけど」
 仰向けのエリーゼに、正面から覆い被さっていたエフラムが、脱力して一息つく。
 その隙を見計らったように、エリーゼは不意にエフラムの首へ両腕を回すと、そのまま彼の頭を胸に抱き締めた。
「えへへ〜」
 突然の行為に驚いたものの、楽しげなエリーゼの様子を見て、好きにさせておくことにする。
 それに、疲れた身体では、彼女の体温と柔らかさが与える安心感に抗えない。
 白暗夜家の一室、この、和洋の寝室をそのまま繋げたような部屋を宛がわれてから、二夜三日。
 食事や入浴、仮眠や小休止を除き、殆ど連続で励み続けている。
 2日目は風呂でも。泡風呂は、色々と新鮮だった。
 エリーゼとサクラは、3人一緒の時を除き、交代で休憩と復帰を繰り返しているが、エフラムは不眠不休に近い。
 並の男ならとうに枯れている。
 そもそもの事の発端は、3日前、白暗夜家への挨拶から。

88 :
「うむ………。エリーゼを妻に、か。良かろう。認めよう」
「感謝する、ガロン殿」
 白暗夜家当主とその妻2人、居並ぶ兄弟姉妹に対し、エフラムは深々と頭を下げる。
「父と呼んでくれて構わんぞ、我が娘婿エフラム」
「では、義父上、と。これからも、どうかよろしくお願いする」
「……うむ」
 顔を上げ、真っ直ぐな眼差しで見据えてくるエフラムと視線を交わし、ガロンは1つ頷くと、目を閉じた。
 数秒の間を空け、再び目蓋と口を開く。
「……時に、サクラのことをどう思う」
「サクラもまた、俺が守るべき存在の1人。
 エリーゼを選んだ今も、それは変わらない」
「そうか……ではサクラもやろう。あの娘もお前を好いている」
「……………………………は?」
 爆弾投下。
 途端にざわめき立つ白暗夜兄弟。
「な、な、なななな何を仰るのですか父上!
 エフラム殿は既にエリーゼを運命の人として選んでーー」
「やかましいわ喪愚息。
 ワシだって早く孫が見たい。大勢の孫に囲まれたい。
 エリーゼに加えサクラも嫁入りすれば、孫も2倍。
 ワシも、おじーちゃんじゃよー、とかキャラではない台詞が言いたい」
 本当にキャラじゃない。皆の心は1つになった。
「と、言うわけで、だ、エフラム。
 我が家の一室を整えさせる。エリーゼとサクラと、3人で過ごせ。
 年度末で、大学の講義は無かろう。バイトとやらには、うちの使用人を代わりに立てよう。
 生まれた子の養育費などについても案ずるな。ワシが支援しよう。
 男親としての顔が立たぬと思うのなら、貸しとしておけ。
 憂うことは無い。存分に励むが良い。そして孫を見せよ早よう」
 あれよあれよという間に、エフラムの春休みの予定が決定された。
 断ろうとすれば、サクラでは不足かと問われ、即座に否定して、なら良いではないか、となし崩し。
 兄弟家のミカヤ殿からも了承を得た、と、まさかの長姉の裏切り。
 出される料理は、朝昼晩を問わず、精のつくものばかり。
 迅速果断に、往年の戦場さながらに采配を振るわれ、逃げ場は無し。
 原作でもこれだけ有能なら……。
 息子や娘の幾人かが成人して久しいガロン。
 初孫が恋しい齢(ヨワイ)であった。

89 :
 そんなこんなで3日目。
 3日も経つと、人間は状況に適応する。
 具体的には、初めは1回に1時間かかったサクラが、自ら馬乗りになり乱れた声をあげるくらいになる。
 意識が飛ぶまで、淫らに、激しく、求めてくるようになる。
 変わりすぎだ。
 初々しかった頃のサクラを思い出し、エフラムは少し切なくなった。
 今のサクラも、スイッチが入るまでは、以前と同様に恥じらいを見せるのだが……しかし……。
「……人の胸を枕にしておいて、別の相手とのコトを考えるの、どーかと思うよ、おにいちゃん」
「……ひゅまん」
 頬をつねられたエフラムの、間の抜けた声に、エリーゼがくすくすと笑う。
 どうして思考が読まれたのかについては、聞かないでおく。
 女の勘、という超能力は、男にとって永遠の謎だ。触れるべからざる深淵だ。
 一頻り笑ってからエリーゼは、引っ張っていた頬を放し、その手でエフラムの頭を撫で始める。
 男らしく硬質な髪の感触は、決して触り心地の良いものではないはずだが、エリーゼは好んで触れたがる。
 普段は少女達や妹などを撫でる側のエフラムも、撫でられて嫌なわけではない。
 むしろ、穏やかな、温もりに包まれた心持ちとなり、目を閉じ彼女に身を委ねた。
「……」
「……」
 ところで、読者諸兄はご存知かと思うが、生物は五感の一部を断つと、他の感覚が鋭敏になる。
 特に視覚は、脳の処理能力を大きく占める分、影響も大きい。
 それを閉ざしたエフラム。
 耳には、エリーゼの胸の奥から響く鼓動のリズムが。
 鼻には、エリーゼの香りが。
 舌には、まだ口内に残るエリーゼの味が。
 そして肌には、最早、語るまでもないだろう。  ( ゜∀゜)o彡°
「…………おにいちゃん、元気すぎ……」
「……すまん」
 太ももに押し付けられた、熱く固い感触に、エリーゼが呆れたように、どこか期待するように、笑った。

 贅沢なことに、この部屋には、浴室も和洋1つずつ備えられている。
 しかも、どちらの浴槽も、エフラムが脚を伸ばしても余裕があるほどに広い。
 昨夜はジャグジー風呂だったので、今夜はもう片方の風呂だ。
 ちなみに、初日は白暗夜家大浴場を貸し出された。無論、貸し切りで。
「………いい湯だ……」
 純白夜風の檜風呂に浸かり、疲れきった身体を弛緩させるエフラム。
 その両腿に、左はエリーゼが、右はサクラが、それぞれ腰掛けている。
 3人並んでも、充分に入れる広さなのだが、身を寄せ合うような密着具合。
 バカップルの3人バージョンを、我々は何と表現するべきだろうか。
「は〜、やっぱりお風呂は白夜風よね〜」
 蕩けた感嘆と共に、エリーゼがエフラムの身体にもたれかかる。
 その前方にぷかぷかと浮かぶ2つの球体が、体勢をやや仰け反らせたことで、更に強調される。
 それを目にしたサクラの脳裏に、バインバイン、という、彼女らしからぬ言葉が過った。
 男の欲望と女の羨望を一身に集める、夢と希望の塊から視線を外し、サクラは自分のそれを見下ろす。
 小さくはない。むしろ大きい部類だろう。
 友人達の中では、アメリアに匹敵するサイズ。
 無理をせずともさらしで潰せて、和服を着る時も邪魔にならない。
 これ以上を望むのは、世の女性の多くを敵に回すに違いない。
 大体、エフラムは胸の大きさで女性を評価する男ではない。
 分かっている、のだが。
 すぐ隣に、しかもエフラムから選ばれた、豊満なエリーゼが居ると、どうしても比べてしまう。
「どうした? のぼせたか、サクラ?」
「いえ……大丈夫です。ありがとうございます、兄様」
 ぐるぐると考えていたサクラへ、気遣わしげにエフラムが声をかけた。
 心配させてしまったことが申し訳なく。でも、心配してくれたことが嬉しく。
 サクラは微笑み、エリーゼに倣って、エフラムの身体に背中を預ける。

90 :
 3人のセイ活は、新年度直前まで続けられた。
 大学4年生になったエフラムは、少しやつれていた。


 翌年2月初旬、ガロンは待望の初孫を、2人同時にゲット。
 まるで、人が変わったような爺馬鹿を発揮し、周囲を驚かせる。
 初孫を祝し白暗夜で開かれた宴会は、紋章町史上でも類を見ないほど盛大なものだったという。
 大量に供された料理は、アイクと、何故か紛れ込んだイレースやパリスすら満足させた。
 また、この宴会による経済効果でカムイ・グループが得た利益は、数百万から数千万Gとも、言われている。

91 :
「嫁候補レース予想的中の分と、今回の宴会関連の事業独占、お祝いに伴う白暗夜地区大好景気……。
 もー笑いが止まんないわー! お兄ちゃん様々! あたしの妹分たちをよろしくねー!」
「…………シーダ、ごめん。予定を1年遅らせるよ……」
「本当に敵対企業の機密奪取させられたよコノヒトデナシー!
 死ぬかと思った、って僕が言っても、誰も心配してくれないし!
 兄さんは巨乳と大きめを2人とも嫁にしたってのに、なんでこんな目にー!」
「おやおや。困ったお嬢さんだ。
 些かの成功を収めた程度で、私達の領地へ踏み入るつもりかい?」
「まったく。義姉への礼儀というものを、教育してやるのじゃ」

「……ふ………ふふ………ふふふふふふふふふ……。
 持つ者でありながら、更に豊かな者を羨むなんて……。
 そんなこと、許せるわけが、ないではありませんか……」
「大きいにこしたことは無iコノヒトデナシー!」
「まあ、大きいにこしたことはーーいやいや違う違うぞ別に俺は(ry」

「どうして……同じくらいの大きさなのに……。
 年も、当時の私15才、今のあの子16才なのに……。
 どうして、あの子は年相応に見られるのよ……!?
 おかしいでしょ!!」
「そんなの姉さんが老け顔だからに決まっtぇぅぐぉががぎゃずがいこつがががが」

「……さて、そろそろわたし達の番かしら?」
「早くおにいちゃんとイチャイチャしたーい!」



規制解除されたので、代理投下お願いしていましたが自力で行けました
それから、企業トップ座談会ネタを借用させていただきました

92 :
代理投下済

ガロン爺さん可愛いよガロンさん
白暗家一の萌えキャラなんじゃないかガロンさん
ミコトさんもシェンメイさんもガロンさんに萌えてて超可愛いと思ってるのではなかろうかガロンさん

…シ〇ウ…僕はね……>>29の2週目妄想して便乗しようとしたけど
貴方のピンクい少年漫画クラスの匙加減のところまで便乗できるか自信がなかったんだ…

93 :
>>92
あれ、反映されてなかった、のかな?
代理投下ありがとうございます

キリツ○さんなら、きっとセイギの味方になれまs(ry

94 :
投下&代理の方乙です。

原作の鬼畜感が影も形も無いくらいガロンさん良いお父さんだな。

なんだかこれらの面子を元にルーテ達がギャルゲー作っているのが幻視できてしまった。コンシューマ版とPC版2バージョンで。

95 :
と言うか原作そのままだと出せないでしょあの御人。
ガーネフみたいな黒幕型でも無いし

96 :
>>94
悪役の悪意がログアウトするのは、紋章町の恒例ですな

97 :
サクラみたいに内に籠りそうな娘は普段控えめだが
スイッチ入ると籠めたもの爆発させそう

ゲーム作るならルーテさんたちにはそこらへんを上手く再現してほしいのう

98 :
続き物の展開に詰まると別のネタが湧く
要するに、いつものことですね、またやっちまった
いや、続き書くためにこれまでのを読み直したら、ノノが辛くて
誰だこんな可愛い娘をあんな目にあわせたのは!(激怒
ついうっかり、開幕直後に怒濤のシモです
多分、今までで1番露骨です、グレーゾーンはみ出しそう




シナリオ発生条件
・ノノを恋人にする
それのみ!

【メッセージ】
 特殊シナリオ『ドラゴン(意味深)な彼女』が解放されました。
 開始します。(自動的に)



 そのエフラムは、まるでケダモノだった。
 正面から。後ろから。
 覆い被さり。組み伏せ。押さえ込み。抱え込み。抱え上げ。跨がらせ。
 両足を持ち上げ、逆さ吊りにして。
 膝をつかせ、くわえさせ、顔に向けて。頭を掴み喉奥まで。
 まだ未成熟なノノの肢体を、強引に入念に執拗に、貪り尽くす。
 ノノの身体で、エフラムに染められていない箇所が、残らないほど。
 外側も、内側も、全て余さず、メチャクチャに、グチャグチャに、欲望のまま。

 そんなエフラムとノノが、全ページに渡って、フルカラーで描かれていた。

99 :
「…………………………なんだこれは?」
「おにいちゃんへのプレゼント!」
 いきなり渡された冊子。
 表紙の時点で嫌な予感がしつつ、ノノが向ける期待に満ちた瞳に負け、ページを捲ってみたが。
 ……その中身は、想像を絶するほどの成人向け。
「でねでね! この最後のシーン! ここスッゴく良いの!」
「ああ……そ、そうか……」
 これもある種の、惚れた弱み、なのだろうか。
 喜色満面そのものなノノに、つい流される。
 自分と恋人との色事が描かれた同人誌を読まされるような、惚れた弱みがあって良いのかは、この際考えない。
「全部ノノに注ぎきったおにいちゃんが、ノノを抱き上げてそっとキスしてくれるシーン!
 サラやルーテさん達とね、シチュエーションとか構図とか、いーっぱい相談したり!
 フォルデさんに何枚も何枚も描いてもらって、1番良かったの選んだんだよ!
 特にね! おにいちゃんの表情とか! 目元とか! とこっとん、こだわったの!」
 やはりお前達か。
 またやらかしてくれたか。
 そして、お前は何をしているんだ、フォルデ。
「フォルデさんはねー、『これはケフィアこれはケフィア……すいませんエフラム様……』ってブツブツ言ってたよー」
 エフラムは、「俺の方こそ、何かすまん」と、精神的に殺されたフォルデへ、黙祷した。
 自分に非は無いはずだが、何故か自然と、心の中で謝罪した。
「ノノが16才になるまでは、これでガマンしてね?
 おにいちゃんにだったら、今すぐこれと同じことされても、ノノは全然良いけど!
 1ページ目から順番にしてくれても、望むところだよー!」
「………いや、それは駄目だ。色々と駄目だ。
 そもそも、こういうモノ自体、お前には早すぎる」
 なにせ、あからさまに18才以上が読むモノだ。
 企画したのも監修したのも、目の前で誇らしげにしている、当のノノ本人だが。
「むー! それなら! おにいちゃんが大丈夫な範囲で、たっくさん可愛がってもらうから!」
 膨れっ面から一転し、胸に飛び付いてきたノノを受け止める。
 どうにか今日も凌ぎきったと、エフラムは嘆息する。
 今日も攻め落とせなかったと、ノノは残念がりつつ、次は何をしようかと考える。

100 :
 此度の戦でノノ軍が勝ち取った『大丈夫』の線引きは、『首筋を吸い赤く鬱血させる』まで。
 エフラムは、何の意味があるのか知らず、言われた通り実行した。
 痛くないのか心配しつつ、もっと強く、と請われるままに。
 次回には、『胸元と背中に赤い花吹雪』まで戦線を押し上げるだろう。
 ノノが16才の誕生日を迎えるまで、あと、1年足らず。
 エフラム軍の陥落は近い。
 そして、『ンン』が生まれることは間違いない。

 なお、帰宅したノノの首筋を見たミルラとチキとンンは、激情に身を任せ、メディウスへ突撃した。
 改めて見せ付けられた敗北感を、八つ当たりもせずに飲み干せるほど、彼女達は強くなかった。
 かつてない破壊力の、悲しみトライアングルアタック。
 ファは、良く分かっていないまま、メディウスおじーちゃんと遊んでもらった。
 イドゥンは、虫刺されの薬をノノに差し出した。
 遊びに来ていたサラは、兄様きっと理解しないでやったわね、と真実を導き出した。
 ついでに、自分にも付けてくれるよう、エフラムに頼んでみることにした。
 翌朝、鏡に映る、まだ残っているエフラムの痕に、ノノは蕩けたように笑い、3人はまたメディウスへ突撃した。
 ユリアのナーガで起こされ、吹き飛ばされたユリウスが、芸術的タイミングで巻き添えを食らう。
 竜王家の朝は、賑やかだ。


 ノノとサラとルーテ達の努力の結晶。
 フォルデのSAN値を犠牲に完成した同人誌『竜は碧空に染まる』は、次の即売会で売上トップを記録した。
 その原本は、恋人からの贈り物を捨てるに捨てられないエフラムの押し入れの奥底に、厳重に封印されている。

 リーフは、保存用と使用用を2冊ずつ購入した。
 フォルデ作画だけで、その価値はある。
 内容を読んで、追加で10冊購入した。
 緑葉の隠し金庫まで利用し、死守した。
 クロムは、ムッツリモタモタして買いそびれた。
 弟に頼み込んで、1冊譲ってもらった。
 嫁にバレて、情け容赦無く華炎トロン。
 クロムは泣いた。男泣きに咽び泣いた。




過去ネタにも、ロプト教団がエフラム×サラの同人誌作るのありましたよね、サラに没収されていましたが

覚醒の男共がンンを作った原因は、ノノにもあると思うんだ
プラトニックを貫く決意を粉砕された婿も、居ると思うんだ(ただしルフレ♂は除く)

101 :
http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/gamesrpg/1475332839/
ここはミラーサイトなり!?
本スレは上記のアドレスですぞ!

102 :
http://tamae.2ch.sc/test/read.cgi/gamesrpg/1475332839/

あ、すまん、こっちね

103 :
というわけでこっちに投下したところで本スレには反映されることは決してないんだ…
ここがミラーサイトなのだから…

ちなみにNGワードは空欄の改行が多いと引っかかる模様

104 :
86−87のように同じネタが連続になったのはあっしが変わりに本スレに代理投下した結果、
ミラー反映で二度目の書き込みとなったのでござる

ネタは本スレに直に投下してくだされい

105 :
どうやら、「nozomi.2ch.sc」の方(ミラー?)だと投下できるようなので、こっち置いておきました
どなたか代理お願いします

106 :
リロードしてませんでしたすいません

107 :
ついうっかり、開幕直後に怒濤のシモです
多分、今までで1番露骨です、グレーゾーンはみ出しそう




シナリオ発生条件
・ノノを恋人にする


ここいらへんを



ついうっかり、開幕直後に怒濤のシモです
多分、今までで1番露骨です、グレーゾーンはみ出しそう

シナリオ発生条件
・ノノを恋人にする

こんな感じに空欄の改行減らしたら投下できました
NG引っかかったのはここら辺が原因のようですので
同じ事になったら改行減らして投下すると大丈夫ですよ

108 :
ちなみにてっきりこっちが本スレと勘違いしてあっちがミラーと思って投下してたのかと勘違いしましたぞ
失礼失礼

109 :
>>107
規制受けたので、引き続きミラーにて失礼します
今後は、諸々注意してみます m(__)m
覆い被さる、がNGワードな訳じゃなかったんですね……
良かった……どんだけ厳しいんだ、と……

110 :
続き物の展開に詰まると別のネタが湧く
要するに、いつものことですね、またやっちまった
いや、続き書くためにこれまでのを読み直したら、ノノが辛くて
誰だこんな可愛い娘をあんな目にあわせたのは!(激怒
ついうっかり、開幕直後に怒濤のシモです
多分、今までで1番露骨です、グレーゾーンはみ出しそう

シナリオ発生条件
・ノノを恋人にする
それのみ!

【メッセージ】
 特殊シナリオ『ドラゴン(意味深)な彼女』が解放されました。
 開始します。(自動的に)


 そのエフラムは、まるでケダモノだった。
 正面から。後ろから。
 覆い被さり。組み伏せ。押さえ込み。抱え込み。抱え上げ。跨がらせ。
 両足を持ち上げ、逆さ吊りにして。
 膝をつかせ、くわえさせ、顔に向けて。頭を掴み喉奥まで。
 まだ未成熟なノノの肢体を、強引に入念に執拗に、貪り尽くす。
 ノノの身体で、エフラムに染められていない箇所が、残らないほど。
 外側も、内側も、全て余さず、メチャクチャに、グチャグチャに、欲望のまま。

 そんなエフラムとノノが、全ページに渡って、フルカラーで描かれていた。

111 :
「…………………………なんだこれは?」
「おにいちゃんへのプレゼント!」
 いきなり渡された冊子。
 表紙の時点で嫌な予感がしつつ、ノノが向ける期待に満ちた瞳に負け、ページを捲ってみたが。
 ……その中身は、想像を絶するほどの成人向け。
「でねでね! この最後のシーン! ここスッゴく良いの!」
「ああ……そ、そうか……」
 これもある種の、惚れた弱み、なのだろうか。
 喜色満面そのものなノノに、つい流される。
 自分と恋人との色事が描かれた同人誌を読まされるような、惚れた弱みがあって良いのかは、この際考えない。
「全部ノノに注ぎきったおにいちゃんが、ノノを抱き上げてそっとキスしてくれるシーン!
 サラやルーテさん達とね、シチュエーションとか構図とか、いーっぱい相談したり!
 フォルデさんに何枚も何枚も描いてもらって、1番良かったの選んだんだよ!
 特にね! おにいちゃんの表情とか! 目元とか! とこっとん、こだわったの!」
 やはりお前達か。
 またやらかしてくれたか。
 そして、お前は何をしているんだ、フォルデ。
「フォルデさんはねー、『これはケフィアこれはケフィア……すいませんエフラム様……』ってブツブツ言ってたよー」
 エフラムは、「俺の方こそ、何かすまん」と、精神的に殺されたフォルデへ、黙祷した。
 自分に非は無いはずだが、何故か自然と、心の中で謝罪した。
「ノノが16才になるまでは、これでガマンしてね?
 おにいちゃんにだったら、今すぐこれと同じことされても、ノノは全然良いけど!
 1ページ目から順番にしてくれても、望むところだよー!」
「………いや、それは駄目だ。色々と駄目だ。
 そもそも、こういうモノ自体、お前には早すぎる」
 なにせ、あからさまに18才以上が読むモノだ。
 企画したのも監修したのも、目の前で誇らしげにしている、当のノノ本人だが。
「むー! それなら! おにいちゃんが大丈夫な範囲で、たっくさん可愛がってもらうから!」
 膨れっ面から一転し、胸に飛び付いてきたノノを受け止める。
 どうにか今日も凌ぎきったと、エフラムは嘆息する。
 今日も攻め落とせなかったと、ノノは残念がりつつ、次は何をしようかと考える。

112 :
 此度の戦でノノ軍が勝ち取った『大丈夫』の線引きは、『首筋を吸い赤く鬱血させる』まで。
 エフラムは、何の意味があるのか知らず、言われた通り実行した。
 痛くないのか心配しつつ、もっと強く、と請われるままに。
 次回には、『胸元と背中に赤い花吹雪』まで戦線を押し上げるだろう。
 ノノが16才の誕生日を迎えるまで、あと、1年足らず。
 エフラム軍の陥落は近い。
 そして、『ンン』が生まれることは間違いない。

 なお、帰宅したノノの首筋を見たミルラとチキとンンは、激情に身を任せ、メディウスへ突撃した。
 改めて見せ付けられた敗北感を、八つ当たりもせずに飲み干せるほど、彼女達は強くなかった。
 かつてない破壊力の、悲しみトライアングルアタック。
 ファは、良く分かっていないまま、メディウスおじーちゃんと遊んでもらった。
 イドゥンは、虫刺されの薬をノノに差し出した。
 遊びに来ていたサラは、兄様きっと理解しないでやったわね、と真実を導き出した。
 ついでに、自分にも付けてくれるよう、エフラムに頼んでみることにした。
 翌朝、鏡に映る、まだ残っているエフラムの痕に、ノノは蕩けたように笑い、3人はまたメディウスへ突撃した。
 ユリアのナーガで起こされ、吹き飛ばされたユリウスが、芸術的タイミングで巻き添えを食らう。
 竜王家の朝は、賑やかだ。


 ノノとサラとルーテ達の努力の結晶。
 フォルデのSAN値を犠牲に完成した同人誌『竜は碧空に染まる』は、次の即売会で売上トップを記録した。
 その原本は、恋人からの贈り物を捨てるに捨てられないエフラムの押し入れの奥底に、厳重に封印されている。

 リーフは、保存用と使用用を2冊ずつ購入した。
 フォルデ作画だけで、その価値はある。
 内容を読んで、追加で10冊購入した。
 緑葉の隠し金庫まで利用し、死守した。
 クロムは、ムッツリモタモタして買いそびれた。
 弟に頼み込んで、1冊譲ってもらった。
 嫁にバレて、情け容赦無く華炎トロン。
 クロムは泣いた。男泣きに咽び泣いた。




過去ネタにも、ロプト教団がエフラム×サラの同人誌作るのありましたよね、サラに没収されていましたが

覚醒の男共がンンを作った原因は、ノノにもあると思うんだ
プラトニックを貫く決意を粉砕された婿も、居ると思うんだ(ただしルフレ♂は除く)

113 :
>>87-91
幸せだけど大変な生活で大丈夫か?とも思ったが
八人でも大丈夫なんだから二人ならむしろエフラム優勢だな!
心眼が鍛えられる話は嫌いじゃないぜ

114 :
こちらも代理投下済っと

…便乗ネタや他のネタも含めて一週間かそこらで100kちかいこのハイペース
嬉しいのう…

115 :
>>110-112
いい投稿ペースしてるじゃないか…
とりあえずその本の詳細をよこせ
あと「大丈夫な範囲」が徐々に拡大していくんですね、分かります

116 :
>>28 >>40 に便乗を、具体的には下記の台詞に便乗を
うん、すまない言わずもがな便乗元をスルーした方は同じくスルーしてほしい
一度だけでいい、便乗元書いてくれた人みたいに自分もグレーゾーンのぎりぎりに挑んでみたくなってしまったんだ…
いやもう後追い二番煎じというか我ながらいいのかというか

「あら? 兄様? どうしたの? まだ2週目が待っているわよ?
 ここからは、複数人同時でイキましょう」
見てどうなっても責任は負いません。元作で受けた感動、感激、愛の尊さ…そういうのをブレイクしてまうかも知れません。
よろしいか?



2週目
8人&エフラム
3、3、2で分けると……

・寝そべって正常の位で根野菜押し込まれるサラ、サラに跨る姿勢で二つの桃食べられるンン、背中にくっついてジャムみたいな痕つけるノノ
料理完成 きんぴら 桃の甘露煮 ジャム食して魔力+1 
・師匠を寝そべらせて跨りクリームシチュー飲んでもらうアメリア、同じく跨り根野菜で突き上げられるミルラ、エフラムの手で大豆を摘んでもらうチキ
料理完成 もいっちょきんぴら 豆腐 クリームシチュー食して力・速さ+1
・二つの桃で根野菜挟むエリーゼ、桃の合間からのぞく根野菜の先端を美味しくいただくサクラ
料理完成 桃の甘露煮 何品作る気だきんぴら


みんなで仲良くお料理アンドお食事の光景
二週目とはなんだったのか……
心眼持ちし者には真の二週目が見えたのかも知れない

正直すまんかった

117 :
>>116
二枚貝の酒蒸しも食べたいなー、と

118 :
しかたない
本当にしかたなかった
マズイと思ったが、>>116を読んで抑えられなかった
苦手な方は、タイトルで察して逃げて全力で
念のためですが、再三再四言っていたファ回は、これではないです
本編も書きます、いずれ

あと、どうでも良いけど、ロプト製酒のキャッチコピーは、
「理性にストーン、獣性にキア、目覚めろ貴方のロプトウス」
だなんて思っていたり

シナリオ解放条件
・幼女軍団の全ルート全イベント攻略済み(その他は未攻略で良い)
・「理想シチュエーション談義」を聞く
・ロプト製酒を飲む
・その時点で、幼女軍団全員の好感度がMAX
・KINSHIN撲滅、乱入アイク、竜王家マジギレ三巨頭に勝利
・兄弟家、竜王家、白暗夜家、ロプト教団、アメリア母への挨拶回り
・更に5年後、ファ14才

【メッセージ】
 特殊シナリオ『ファの初めてのお料理』が解放されました。
 ……本当に開始しますか? 良いんですか?

 いいえ
 やめとく
 遠慮する
 帰るわ
 三十六計逃げるにしかず
 こんなところに居られるか! 俺は部屋に戻らせてもらう!
→構わん、続けたまえ

119 :
 料理は愛情、と人は言う。
 愛情に任せ技術が伴わない謎創作料理は全力で勘弁だが。
 それでも、たとえ初心者でも、そこに心が込められているかは、極めて重要だ。
「では、まずは下ごしらえからなのです」
「う……うん……!」
 ファにとって、初めての『料理』である。
 既に数多の『料理』を経験してきた8人が補助してくれるとは言え、それに甘えてばかりもいられない。
 ファも、もう14才。
 姉のノノと姪(?)のンンが初めて『料理』を体験したのも、この年齢。
 彼と彼女達の輪に加わる者として、気合いを入れて臨む。
「挟むにはちょっと厳しいので、両手で軽く握るのです」
「はい!」
 根菜の扱いにおいて、ンンは8人でも抜きん出ている。
 胸のエリーゼに次ぐモノで挟むも良し。
 こっそりと、根菜(本物)やバナナで練習した指使い舌使いを発揮するも良し。
 躊躇いがちに、まだ少し悔しそうに、くわえるのも良し。
 しばらく続けると、いつの間にか夢中になってしまう様子も良し。
 まさに、万能。まさしくパーフェクトだ。ブラボー。
「そうそう。その辺りが弱いので、重点的に責めるです。
 いけそうなら、キスしてみたり舐めてみたりもするですよ」
「うん!」
 故に、この段階の指導は、ンンに一任された。
 他の7人は、根菜はンンとファが使用中なので、それ以外の場所で動いている。
 サラは、どうやって息継ぎしているのか不思議なくらいに、エフラムと舌を絡ませ合う。
 ミルラは、エフラムの右手でアワビをほぐしてもらい、自分の下ごしらえ。
 エリーゼはエフラムの左手で豊満な果肉を揉み、サクラはエフラムの背中に果肉を擦り付けている。
 手持ちぶさたになったノノは、同じく手が空いていたチキとアメリアの全身マッサージ中。
 チキは、そろそろ声が枯れそうだ。アイドルとして、次の仕事に障るかもしれない。
 アメリアは、超絶技巧で気絶寸前。
「もう良いですかね? 次は……その………口で丸ごと、ですね……」
「が、がんばる!」
「……無理はしなくて良いのですよ? 何なら、私が代わりに……。
 いえ! 決して私がしたいとかではなくてですね!?
 ファに無理をさせないように! そう! それだけです!」
「うーん? えっと、とにかくがんばるね!」
「……はい……くれぐれも無理のないように、ですね……」


 こうして、ファは初めての『料理』で、無事にきんぴらを完成させた。

120 :
三連休中は消えますが、失踪はしないつもりです
次回こそ、ンンafter完結か、本編4章を……

121 :
>>116
けしからん料理だなあ…でもHPが上がりそう
二周目でもエフラム優勢とかやっぱ修業してる奴は違うな

>>118-120
これはファの成長にも期待できますね…
でもこれだと途中からどうなったのかわからないじゃないか…心眼を鍛えるしかないのか
ロプト酒造は飲みやすいけど度数が高い酒作ってそう

122 :
まただよ……
出張の電車って暇ですよねー


『頭』『右腕』『左腕』『胸』『腹』『背面(尻含む)』『槍』『右足』『左足』

「……説明してくれ」
「あら? 兄様ったら、分からないの?」
 分かったらマズイ予感がする、と頭を抱えるエフラムに、サラが不思議そうに首を傾げる。
 2人の前には、9分割で線引きした円盤に、文字が書かれ、ルーレットのように回転するようにした物。
 それが壁に、エフラムの胸辺りの高さで取り付けられ、少々離れた位置には、ダーツ矢を置いたテーブル。
「……ダーツで……ナニカを決めることは分かる」
「そうね。ナニのためのナニカね」
 エフラムの悪い予感が、悪寒になった。
「ファも加わって、わたし達『兄様に愛される会』も9人。
 この人数で、それぞれが自由にすると、兄様の身体が2つあっても足りないし。
 かと言って、話し合いで決めると、確実に長引くし。
 あ、各自が日替わりで交代制っていうのは、絶対にイヤ。したい時にしたいもの」
 そんな会を作っていたのかとか、たまには1人ずつも良いじゃないかとか、言いたいことは山ほどあった。
 だが、言ったところで、「兄様は、こんなわたし達のこと、キライ?」と涙ぐまれて負ける。
 嘘泣きだと分かっている。分かっているが、勝てないのだ。
「だからこれからは、始める前に担当する場所を決めておくことにしたのよ。
 1回目が終わったら、その先は各自の体力次第ね」
 結局、最後には自由だった。
 フリーダム&クレイジー。
 サラこそ、紋章町の申し子かもしれない。
「それじゃあ、運命の1投を始めましょうか。
 トップバッターは、前回ファの教育で余り楽しめなかったンンからね」
「た、たたた、頼んでないのですよそんなの!?」
「え!? 兄様の槍を目の前に、ファに譲ってお預けされて……。
 後から自分の指を兄様の槍に見立ててしゃぶりつつ慰めていたのに、たまっていないの、あなた!?」
「何を暴露してくれてますですか!?
 どこから覗いてましたですっ!?!?!」
「……想像で吹っ掛けたけれど、図星だったのね」
「はめられたですっ!!!
 もー怒ったのですよ! 1発目から『槍』を取ってやるです!」
「なによ、やる気満々じゃない。ムッツリね」
「誰がクロムさんですか!?」

123 :
>>122
9人でも大丈夫なら一対一なら凄いことになりそうだな…
あとそのネタ内だとアイクがサナキ嫁一人だからそっちの方がやばそう(何がとは言わない)

124 :
>>123
アイク兄さん、本来は性欲薄い人だから、嫁が1番ヨクなるラインを本能で見極めそう

嫁からしたら、それはそれでキツいか、体力限界の上限ジャストってことだし

125 :
やたら伸びてると思いきや
未来形ネタいいっすね?
エフラムどんだけリア充なんだよさっさと爆発しろw

便乗するような感じで四年後の白暗夜家の皆さんを書いてみた
子世代は扱いが難しいので省略させてもらった
すまぬ

126 :
新幹線でポチポチと
騙して悪いがイドゥン推しなんだ
いや、ほんと、イドゥンさんの人マジリスペクトっす
最近は、幼女から少女に成長した娘達ばかり書いてますがねー
それもこれも、いつの間にやら……
エリーゼの母性とか、ノノの欲求過多とか、ンンのSFドラマな巨乳とか、
色んな属性がプラスされちゃったせいですね、楽しかったです
「保育士見習い」タイトル詐欺の汚名を、これで返上しますよ!


シナリオ発生条件
・イドゥンを恋人にする
・三巨頭との新密度を一定以上にし、竜王保育園の話を聞く

【メッセージ】
 特殊シナリオ『魔竜さんのお婿さん』が解放されました。
 開始しますよ?

→はい
 はい
 いいえ(ゲームデータが全消去されます)


「エフラムさんに……お願いがあります……」
「分かった。何をすれば良い?」
 イドゥンからの頼みを、エフラムは内容を聞く前に請け負う。
 その声に、眼差しに、迷いは無い。
「…………ありがとうございます」
 優しい人、と、イドゥンはこれまで何度も思ったことを、また繰り返し思う。
 彼の優しさに甘えてばかりいられない、と分かってはいるのだが、沸き上がる喜びは誤魔化せない。
「……私達の卒業と同時期に、竜王家が保育園の経営を始めることは、ご存じですか?」
「ああ、デギン殿達から伺ったな」
「その保育園の園長を……私に任せてくださるそうなのです」
 イドゥンの言葉に、エフラムは半ば驚きつつも、もう半ばで納得する。
 竜王家の保育園経営の話を聞いた時から、保育士としてイドゥンに仕事を与えるのだろう、とは思っていた。
 しかし、それにしても、いきなり園長とは、彼らも無茶をする。
 大方、成長したイドゥンならばやり遂げるはずだ、という、爺馬鹿だろうが。
「つまり、俺を保育士に雇いたい、ということか?」
「はい………エフラムさんが傍に居てくだされば、心強いです」
 愛する人から上目遣いに頼られて、熱くならない男が居ようか。
 いや、居ない。居るはずが無い。
 そして、エフラムは男だ。元々熱い魂を持つ男子だ。
 生涯を懸けても、竜王保育園を成功させると、誓いを立てた。
「任せておけ。お前は、俺が守る」
「……はい、エフラムさん」
 2人は、自然と身体を寄せ合い、やがてその距離を零にする。

127 :
「保育園の運営も2人きり、とでも思ったか。残念だったな、我らだ」
「園長先生!? 何故ここに!?」
「我は既に園長に非ず。この園のイドゥン園長に仕えし、1人の保育士、ただのアトラスよ。
 竜王家の御歴々よりの依頼だ。新設する園に、我が園を合併したい、とな。
 無論、共に働いた主らの為ならば、喜んで助太刀させてもらおう」
「当然ですが」
「俺らも」
「よろしく!」
「ははっ。感激しちまって、可愛いやつだ」
「ヒアウィゴー!(共に全力を尽くしましょう!)」
「ダレス先生、ケイモス先生、マリリン先生、トールトン先生、マリオ先生……!」
「………皆さん………ありがとうございます……」
「涙を見せるには、今はまだ早かろう、我らが園長よ。
 我らが新たな園の最初の子らが、立派に卒園してゆく日。
 その日こそ、是非とも、共に健闘を讃え合おうぞ」



聖戦終章闘技場の古参組が勢揃いしました
何か好きなんですよ、あの連中、ドラマを感じて
そして、グレートナイトは良い男です

128 :
割り込み失礼しました
自分の方は終わったので、どうか投下してください

129 :
いえいえこちらこそw


大体の設定は以下の通り↓

ガロンさん
間も無く定年間近の白暗夜高校の校長。定年後は新婚気分でミコトさんやシェンメイさんと紋章地区旅行をと考えているが、相変わらず異性との縁に程遠い子女(特にマークス)が気掛かりなご様子。
リョウマの結婚を期に白暗夜の跡取りを任せようとするが、本人が頑なに拒んだ為落胆しつつも引き継ぎマークスを跡取りとして考えている。結婚を急かす攻撃は年々悪化している。

ミコトさん
オカン通り越しておb…(執筆者は風神弓により粛清されました。続きを読むには(略)
四年後も変わらず白暗夜のオカン、ガロンさんとのイチャイチャっぷりもまだまだ健在。
最近は子供達が次々家を出て行くのでちょっぴり寂しさもあったり。

シェンメイさん
ミコトさん同じくそろそろオカン通り越しておb…(執筆者は泡となって消えました。続きを読むには(略)
四年後も変わらず(ry
ガロンさんとのイチャイチャっぷりも(ry

リョウマ
29歳。白暗夜高校の教諭。
クリムゾンとの結婚を期に義父ガロンから跡取りを任されるが辞退。
実父スメラギより継いだ道場師範代の座は妹のヒノカに譲り、シュヴァリエ地区でスリリングな毎日を過ごす。実家にはよく素潜りで捕えた魚介類を送ったり、里帰りついでに持ってきたり。

ヒノカ
24歳。リョウマの跡を継いで道場師範をしつつ、苦手な家事全般を勉強中。
姉妹が次々と異性とのフラグを立てて家を出て行く中、自分はこのままでいいのかと考えたり自分より胸囲を増していくサクラやエリーゼを羨ましながら悩んだりしている。
四年後も変わらず悩めるお人。

タクミ
19歳。高校卒業後にオボロの呉服屋に婿入りし、現在に至る。
夫婦仲はいいものの、結婚しても変わらず暗夜人と暗夜の文化に偏見を持つオボロに色々手を焼いている。
呉服屋主人としてマークス達、もとい喪組の晴れ着を作るのが夢だが当の本人達は相変わらず。

サクラ
17歳。白暗夜高校に通う傍ら、白夜の神社で巫女業を続ける。エフラムの話での活躍が期待されるのでここでは割愛。
かつてはマークス、ヒノカ、レオンと共に白暗夜の喪四兄弟姉妹の一人だったが、今その面影はない。
本当に…エフラムは一度爆発しろ

アクア
23歳。念願の歌手デビューを果たし、ミューズ地区を拠点にあちこちで個人ライブを開催する今話題沸騰中の売れっ子アイドル(仮)
儚げで弱々しいイメージとは裏腹に鋭いツッコミも健在で松の木片手にツッコミ担当としてFETV内のバラエティー番組にお呼ばれもしているようだ。

130 :
カムイ
21歳。様々な障害を乗り越え、苦難の末ゼロと結婚。
今も昔も口調が安定しない多重人格者だが、ゼロの影響もあってか意味深なセリフは以前より格段に増えてきている。

マークス
32歳。白暗夜高校の教諭。
超難関校受験コース暗夜ルナティッククラスを受け持つ等順調な仕事ぶりでは有るものの、恋愛の薔薇は未だ咲かない。
喪仲間だったシグルドも結婚し、いよいよ孤高を往く独身貴族に。ガロンに結婚を急かされる故か、はたまた仕事の忙しさ故か、運命の女性に出逢えぬ故か、生え際の後退が年々進む。彼に幸あれ。

カミラ
28歳。変わらず妖艶でエロティックで葉っぱルパンダイブ不可避なおねい(執筆者はブリュンヒルデで粛清されました。続きを読むには(略)
ランジェリーショップに勤める傍ら、ベルカと半同棲生活を開始。休みには決まって紋章町のあらゆる地区に遠出をするのが日課。最近では赤ちゃん(意味深)誕生も待ちきれないのだとか。
離れて暮らしていてもヒノカの事が誰より気掛かりなご様子。

レオン
20歳。実家を離れて黒竜大学近くのアパートで気ままな一人暮らしをしている。
家族のぬくもりが恋しいのか、よくカミラやタクミとメールでやり取りをしたり長期休暇の際は必ずと言っていい程帰ってくる。
コミュ障で気難しいカミラ姉さん敬愛な隠れシスコンなのも基本変わらない。

エリーゼ
16歳。サクラとは友達であり、エフラムを巡るライバル。サクラと同じくエフラムの話での活躍が期待されるのでここでは(ry
子供っぽい体型が悩みだったが、あのカミラの妹という事もあり、見事な巨乳少女に成長した。
やっぱりエフラムは一度(ry

上記の設定でもよろしい方のみ閲覧ください
無理って人はスルー願います
NGは「白暗夜家〜4 later year another if〜」より
ではどうぞ

131 :
マークス「……はあ」
洗面所の鏡の前で白暗夜家の長兄、マークスは深い溜め息をついていた。
数年前に何かと同じ長兄として張り合っていたリョウマは家を出てよしみの仲であるクリムゾンと結婚、彼の弟であるタクミも高校卒業をもってして長年を共にした恋人オボロに婿入りを果たした。
いつかリョウマより先に運命の人との出逢いを果たし、盛大な式を挙げる。
そんな夢は、儚くも消え去ってしまいつつある。
物思いに耽っていたその矢先……
♪ソレ!セイヤー!ハッーフッエイ!ニガサナイヨ(ry(絆の暗夜祭のあのBGM)
マークス「(む、着信音…?この着信音という事はカミラかレオンか、はたまたエリーゼか…)」
ピッ

『差出人:レオン
宛先:私の私用メールアドレス

久しぶりだねマークス兄さん。そっちは何も変わりない?父上やエリーゼも元気にしてる?
折角の連休だし、明日は久しぶりにそっちに帰るつもり。
カミラ姉さんやカムイ兄さんもメールで聞いたら帰るって言ってたけど、もしかしてもう戻ってきたりしてる?』

マークス「(レオンか。…全く、9月明けまでこっちにいたのに久しいとは…我が弟ながら相変わらず家族愛の強い事で…。
しかし…帰省とあらば皆の好きな料理の一つや二つ振舞ってやるのが暗夜の世継ぎであり長兄でもある私の務めか。日々花嫁修業を積むヒノカに協力を呼び掛け、ここは私が一つ……)」
ガロン「マークス!」
マークス「はっ、父上。先程、レオンよりメールが入り明日、我が家に帰省となるそうです。
話に聞けば、カムイ、カミラも共に帰省だとか。暗夜の家族皆でまた楽しい団欒の時を…」
ガロン「今はそのような話はどうでもよい!ほれ、ここに見合い相手の顔写真を載せたアルバムを用意してやった故さっさと読まぬか!」
マークス「ぐっ、見合い写真……お言葉ですが父上…私は男女と言うのは運命の出逢いがあってからこそ結ばれるものだと思っておりまして……」
ガロン「言い訳は聞かぬ!貴様がいつまでもそのような夢物語に馳せておると弟妹であるヒノカやアクア、レオンの結婚も自然に遠退くだろうが!
近頃は末娘であるエリーゼやサクラも恋仲を深めつつあると言うに…。
よいか、わしがお前くらいの歳の頃にはな!既にお前やカミラ、二児の父としてだな…」
ミコト「ガロン様ガロン様、リョウマやタクミから急ぎの文が届きまして…」
ガロン「ほうれ、よく見るがよい。ミコトの息子であるリョウマもタクミも既に妻を娶り子の誕生を楽しみにしておる身。
それに比べてお前もレオンもいい歳をして恋人の一人も見つけられぬとはなんと親不孝な事か……」
マークス「……」
ミコト「…あ、あの。ガロン様にマークス君……お取り込み中のようですけれど、よろしいかしら?」
ガロン「リョウマにタクミについてなら心配はいらぬ。器用な奴等の事、妻や婿入り先で幸せに暮らして
おるだろう。それと、わしの子であるからなのは分かるがいい加減マークス君はやめよ。本来ならば妻子持ちでもおかしくない中年男だ」
マークス「父上……何も自分の息子にそのような言い方をせずとも…。30前半など人生まだまだ運命の出逢いもこれからでしょうに…」
ガロン「やかましい!」

ミコト「実はリョウマとタクミがこの連休に里帰りをしたいそうで……」
マークス・ガロン「何っ!?」
ミコト「あ、あの……?」
マークス「(あの2人……!運命的な出逢いを果たした女性を見放して実家に帰省とは……騎士の風情にも置けん不届き者共だ!
……私ならば、多少の不満など気にも留めずに2人で日々愛を語り、愛の為に生き抜くというのに…ぐぬぬ…)」
ガロン「(まさか離婚…?いや、マークスやレオンならともかく義息子らに限ってそんな間違いは無かろう。しかし、だとすれば…ぐぬぬ…)」
ミコト「(あらあら2人共同じ顔をなさって。マークス君…30過ぎてからますますガロン様に似てきましたわね。けれど、それはそれで……なんて言ったらガロン様妬いちゃうかしら)」

132 :
白暗夜家・スメラギ道場。
白夜の長兄、リョウマが婿入りしてからはヒノカが彼の跡を継ぎ道場師範となっている。
真面目な彼女は仕事の合間に亡き父スメラギ、そして今は離れて暮らす兄リョウマに恥じぬよう女の身でありながら変わらず武芸を磨き続けていた。
ヒノカ「道場師範の心得その1……常に精神統一を心得て、不意なる道場破りに備えるべし。道場師範の心得その2……」
マークス「ヒノカ、ヒノカはいるか!?」
ヒノカ「!…出たな、道場破りめ!このヒノカが薙刀でお相手致す!」つ守りの薙刀
マークス「ぐぬぉっ!?お、落ち着くのだヒノカ!私だ!」
ヒノカ「ま、マークス義兄様!?こ、これは…すまぬ、本当にすまぬ!」
(数分後)
マークス「……いい加減、落ち着いたか?」
ヒノカ「義理とはいえ、数年を共に過ごした敬愛すべき兄に薙刀を振るうとは武家を継ぐ娘の恥。
義兄様、どうか妹の不手際その拳でもって成敗していただきたい」
マークス「全く、リョウマが婿入りとなってからお前は相変わらず無茶を言う。薙刀を振るうといえども頬を軽く掠めただけだろうに」
ヒノカ「……義兄様は覚えているだろうか。我等が初めて共に暮らすようになって数ヶ月の後、義兄様はこの道場が父上より託された場所と知るや否や当時の師範代を努めていたリョウマ兄様に一騎打ちを願い出たあの日の事を。
リョウマ兄様は「ここが白夜家代々の道場と知っての問いか?」と言うや否や……」
マークス「ああ。どちらが白暗夜の長兄に相応しいかと突然鞘から雷神刀を抜いて斬りかかってきた。…とはいえ今も520勝520敗7分け…結局雌雄を決する事も出来ぬままあいつが家を出る事になってしまった訳だが…」
雷神刀とジークフリートを振りかざし、(今となってはしょうもない)喧嘩に明け暮れたあの日々を思い出す。

ヒノカ「リョウマ兄様が父上より継いだこの道場を継げなくなった今、兄様の意思とこの道場を継ぐのは私だ。だとすれば、今度は私が義兄様に一騎打ちを…」
マークス「…ヒノカ。リョウマが婿入りする際、私になんと言い残したかは知っているか?」
ヒノカ「……いや、それは知らん」
マークス「お前にタクミにサクラ、それからアクアにカムイ。長き時を兄弟として過ごした大切な弟妹達であるお前達には俺以上に幸せな人生を歩んでいってほしい、との事だった」
ヒノカ「…兄様…」
マークス「それと、出来ればいつかは…白無垢姿で新郎と歩くお前の姿を一目見てやりたいとも」
ヒノカ「……な、何故そんな事をマークス義兄様に…」
マークス「分からん。私ではなく、カミラに伝えていたらとんでも無い事でも仕出かすのではなかろうと奴なりに考えていたのではなかろうか。
そう言えば母上からの聞いたのだが、明日タクミと共に我が家に帰ってくるそうな」
ヒノカ「よりによってこんな時に里帰りとは全く、調子が狂うな…//」
マークス「なんだ、相変わらず照れ屋なのだな」
ヒノカ「当たり前だろう…全く、リョウマ兄様はそのような事まで家族に話すとは…もういい歳をした妹の事だ。気にすることも無いだろうに」
マークス「そうだろうか。私はむしろリョウマは家族に対する愛情というのがいまいちだとすら思えるのだが」
ヒノカ「?」
マークス「私の場合、カミラやエリーゼのウェディングドレス姿が楽しみなのは勿論の事だが…」
ヒノカ「(まずい…義兄様、家族について語り始めると収拾がつかなくなるのだった…)」
マークス「どうせなら2人をバージンロードでエスコートする役も父上ではなく私がやりたい。
実際、シグルド殿は自分の弟妹達のエスコート役担当だったそうだからな。その後は勿論、新郎となる男(エリーゼはエフラム君として、カミラは……恐らく女性と結婚する事になるのだろうが)に「妹をよろしく頼む」と肩を抱いて語り……」
ヒノカ「(……カミラの場合だと女子の肩を抱く事に成りかねない訳で下手したらせくはらになりかねんのではないだろうか…。
それはともかく、私だったら兄様がもしそんな事をと思うと恥ずかしさのあまり穴にでも入りたい気分だが……暗夜人の感性はやっぱり分からん)」
マークス「カムイの時は…ゼロ君の肩を抱いてやったりもしたが……彼の妹は感激の余り涙はおろか鼻血まで噴き出していたな。レオンの時は……相手方のご両親に挨拶するくらいに留めておくか……」
ガロン「…ようやく見つけたぞドラ息子め、こんな所に隠れておったか!」
マークス「ち、父上!?」
ガロン「リョウマ達が帰ってくる前に見合い話の一つや二つ、決めるのだ!早う来い!」
マークス「い、嫌だぁぁぁ!」ズルズルズル……
ヒノカ「(義兄様…気の毒に……)」

133 :
♪エイ、セヤ、フッ!ハッ!カクゴハイイネ?
ヒノカ「ん?これはマークス義兄様のすまほ、か…?」
♪セイッ!フッ!ヌゥゥン!!ハッ!…ヒレフセ!!
ヒノカ「(……それにしても何なのだこの着信音は…)」
♪ハイッソレ!ウフッ☆エイッソレ!…ダイジョウブ?
ヒノカ「(聞いてるこっちが恥ずかしい……義兄様には悪いが、不在着信に…)」ピッ
カミラ「…しもーし?もう、今日はお休みだからいつでも電話をくれなんて言っておいて無視だなんて意地悪ねえ、お兄様ったら」
ヒノカ「(し、しまった!私とした事が通話ぼたんを……)か、カミラ…か?」
カミラ「え?……や、やだ!ヒノカ!?その声はヒノカなのっ!?…はぁ…しばらく聞かない内に一段とまた艶っぽい声になって……」
ヒノカ「……今は故あって義兄様は電話に出られぬ。後で折り返すよう伝えるが、今はとりあえずもう切るぞ?」
カミラ「待って待って。ヒノカに丁度、聞きたい事があったのよ。アクアやカムイも家を出て、サクラやエリーゼは兄弟家のエフラム君と結婚って話が出ているのでしょう?
……詰まる所、今我が家での同居人はお父様とお義母様方とマークスお兄様と、ヒノカだけよね?」
ヒノカ「そうだ。サクラ達の婚姻話が出てからというもの、義父様は義兄様だけでなく私にもたまに縁談話を持ち掛けてくるので正直困る時がある…」
カミラ「そう。それで……どうしてヒノカがマークスお兄様のスマホを使ってるのかしらねえ?」
ヒノカ「え……あっ、いや!これはただ……!」
カミラ「うふふ、いいのよ。別に恥ずかしがらなくたって。義兄妹が仲が良いくらい普通の事だもの。……それじゃあ、私ももうすぐそちらに向かう支度をするから。あとでね、可愛い私のヒノカ……」
ピッ……ツー、ツー
ヒノカ「……全く、勝手な奴め…」

カミラとの通話を終えた後、ヒノカは台所へと向かった。
それは勿論、久方ぶりに再会を果たす兄弟姉妹達の為に腕によりをかけた一品を提供する為、だ。

to be continued…?

134 :
以上になります。

135 :
喪な義兄妹なら、いっそくっついてしまえば良いと思う

ほら、マークス兄さん、家族として長年接してきた相手に次第にひかれていくって、運命的じゃないです?

136 :
シグルド兄さんが>>135に突撃していきました

137 :
>>136
兄さん! 血縁なし! 血縁的には無関係な義理ですから!
だからティルフィングはやm

138 :
>>126-127
職員にいい男と無敵の配管工が混ざっているじゃないか
他の嫁の協力もあるとするとこの上なく盤石な保育園ですね…

>>129-134
賢者アトスが目をつけていらっしゃるよ
でもまだ見合いするチャンスがあるだけ全然ましじゃないか

139 :
アイク「…今日はこれまでにしておこう」
エフラム「あ、ありがとうございました…」
アイク「それにしても珍しいな、俺の訓練に付いて来たいとは」
エフラム「何と言いますか…体力をつけなければいけないような気がして」

ノノ「…これ、あれかなあ?お兄ちゃんもやっと察してくれたのかな?」
サラ「兄様が自覚してくれたなら計画を前倒しできるかも…」
ンン「…こっちの勢いに飲まれないためじゃないのですか?」
サラ「また素直じゃないんだから…あなたも相当な欲しがりさんな癖に」
ンン「だ、だ、誰が何なのです!?それならサラだって…」
サラ「私は兄様が欲しいし、兄様が私を求めてくれることを恥ずかしいと思ったことはないから」
ンン「…この前珍しくエフラムさんがストレートに可愛いって言ってくれたときかなり焦ってませんでしたか?」
サラ「ンンも最近積極的に兄様とスキンシップしてるんじゃない?」
ンン「…抱きしめられて背中撫でられてたときはふにゃふにゃになって顔を見られるのを恥ずかしがってませんでした?」
サラ「…兄様と密着してる時に兄様の匂い嗅いだりしてるわよね?」
ノノ「あーノノもねー!この前お兄ちゃんとお風呂に入ったときに…」

チキ「わ、私もお兄ちゃんが喜んでくれるなら二人だけの撮影会とかしても…」
アメリア「張り合わなくていいと思うよ…」
ミルラ「止めた方がいいんでしょうか…」
エリーゼ「大丈夫じゃないかなあ、ケンカしてるわけじゃないし…」
ファ「ねー、おにいちゃんがよろこぶならなんでもするってなにするの?」
サクラ「…ファにはまだちょっと早いかもしれませんね」

140 :
>>139
ではちょっと兄弟ズの夜について

ミカヤ 意外にも床上手、人生経験の豊富さが光る、しかしもう枯れてるので当人にその気が起きない

シグルド なんか非常に淡泊そう、不器用、仕事も忙しいので夜は早く寝てしまうかも、休み前なら…

エリンシア 実は兄弟一のセクハラ好き、ガチムチは早く逃げよう、なんだか夜は凄そう

アイク そっちでも最強、その気になれば何日でも何百Rでもいけそうな上に無意識に最適解を掴みそうだがそもそも性欲が薄いのでまずその気を起こさない。そしてピュア

クロム モタモタしそう、体力はかなりあるので相当頑張れるがテンパって明後日の方向に転がりそうな予感

エリウッド 一晩どころか1Rすらもたない。致すと死にかけそう、そういやニニアンってラスボス級を二体同時に瞬Rる力の持ち主でしたね…はかなげに見えて凄そうで命がけ…

ヘクトル こんなとこでもエフラムとライバルか?短期間の爆発力は凄そう、しかし体でかい分消耗も早そう、短距離走のタイプ、あと体位を誤ると嫁がぺちゃんこになってしまうのでできる体位が限られる

エフラム ここまでの流れでもはや絶倫間違いなし、でも理性も年単位で持つ、ヘクトルとは対照的に長距離走のタイプでかなり長期戦がこなせる。あとその気になったらンンに鬼畜?と言わしめるほど責める一面も

エイリーク かなり控えめ、おっとり静か。結婚してもあまり励まなさそう

カムイ 竜の血引く人ってみんな凄そう…複数人相手でもかなり頑張りそう、婿でも嫁でもどんとこいのオープン

リン 肉食系狼、でも空回りするのでそういうところまで行きつく以前の問題、体力は旺盛

マルス 普通に健康男子、体力持久力は並だが技が光りそう

アルム 朴訥おっとり、嫁の方から押し倒さないと頑張らなさそう、しかし厳しい野良仕事で体力はある

セリカ 致す前に儀式とか始めそう、ミラ様大地母神なので産めよ増やせよは肯定的に捉えてそうな気がする

セリス 想像不可能

リーフ 鼻血吹いてしまい行為にならない、あと過去ネタみるかぎり兄弟中…最小…とか……

ロイ 想像不可能の2、好意スルーしてそう

141 :
>>140
プライバシー保護のため、音声を加工してお送りします

??「FさんーーじゃなくてEさんは、普段はまあ、紳士的と言ってあげても良いと思いますです……。
   でも、理性を失うくらい酔うと、完全にケダモノなのです。鬼畜です。
   お母ーーNさんは『でもそこがいいよね!』なんて言っていましたですが……。
   こっちが達しても、まるでお構い無しに……。
   意識が飛びかけたら、乱暴にキスしたり、胸を強く噛んだりして、無理に起こされて……。
   最後には、こっちの体力が尽きて気絶するまで……。
   まあ確かに、そこまで求められるのも悪くは……いえいえ! なんでもないのです!
   とにかく! 酔ったエフラーーEさんは鬼畜なのです!」

142 :
>>141
???「ア―――………Aは………だ、誰ぞが言ったように一人で…というのは大変なのはそうなのじゃが、
     けふけふ、じゃがのう。こっちの事も気遣ってくれるしお互いのペースを合わせてくれるからのう」
??「…ン…N…や、ノ…N…たち、充実した生活してるんだねー!
   あたしもジャ…Jと……そろそろさ、RやRとも会いたいし…ね?…も少し回数増やそうかなー…なーんて」
???「いいなー。みんなのお話聞いてるととっても幸せそうで満たされてるって感じがするよ。
    私も彼氏作って結婚しようかな……でもそういうお話切り出すと兄様や姉様が大慌てで止めるんだよねー
    …ならいっそ兄様や姉様と結婚しようかなあ…一番よくわかってるし夜の相性もぴったりくるかも」
???「なに血迷った事口走ってんのよ!? Sさんが聖剣投げてくるわよ!?」
???「だって最近AKJからスカウトされ…けほ、それよりもさあ。Yはどうなの?一人だけ語ってないよ?ね、Oさんとどんな夜過ごしてるのかなー?」
???「う、うう…うううっ……!……まだ……なにも……」
???「ま、まことか? お主らもたいがい大分長い付き合いと思っておったのじゃが…」
??「ついツンデレっちゃって進まないんだよね…Yの場合…」
???「うるさいうるさいうるさいほっといてよ!」

>>130
???「あああ、あか、あか…赤ちゃんってどうやって作るっていうのよ!?K様と!?」
???「ここに下記の選択肢がある」

1 養子
2 気は進まないがどっかの男性にお相手お願いして授かる
3 ソフト魔改造
4 Rの発明でどっちかが男体化

???「なんじゃこら…なによこれ……穏当なのって1だけでしょ!?」
???「…百合っぷるの悩み…K様と子供育てたいけど…ふぅ…」
???「い、113さんのネタ内のK様…ど、どういう意味なのかしらね。この(意味深)って…ほんと…」
???「きっとたぶん、んん、私との子供をどうするかって事に違いないきっと。Rはどうする?持てるならK様と子供ほしい?…私はRなら許せる。
    K様が何人か愛人もっても」
???「はうあ!?さらっと凄いこと言わないで!?」
???「それに…3人の夜は…熱い……K様に二人まとめて抱きしめられて…肌と肌がふれあい…口づけも絡みつく舌も……」
???「表情ほとんど変えないままそういう台詞が出るあんたもすごいわ…」
???「Rだって融けて溺れてたくせに」
???「ううう…覚醒の頃はこういう仲の相手ができるなんて想像もしなかったわよ…」

143 :
ここまで「成人した異性カップル」が皆無なので、兄弟家の嫁達にもインタビュー

L「夜のS様について、ですか……。
  確かに、そういったことに器用な方ではありませんが、その分、感情をストレートに伝えてくださると言いますか……。
  じ、事実として! 娘達が生まれていることから察しなさい!」

F「はぁっ!? へ、ヘクトーーH様との夜の……!
  ふ、ふつーよ! ふ! つ! う!
  大体! なんでそんな質問に答えないと(ry」

2人とも、詳細は教えてくれませんでした

144 :
シグルドとラケシスが結ばれたら、
シグルドのポエムに「またですか」みたいなリアクションしつつ何となく嬉しそうで、
でも口では「その台詞、ディアドラさん用に考えていたものの流用ではありませんよね?」
なんてからかって、シグルドを慌てさせそう

要するにギップリャギップリャ

145 :
シグラケの話見て兄弟に子供がいたらどんな感じだろうというのが浮かんだ…

ミカヤの子 のじゃロリ様。ロリBBA様。たった10000年くらいしか生きてない(ミカヤ基準で)若い子

シグルドの子 保育士シリーズで出てくるみたいなのでそっち任せの方向で、娘2人、お父さんめちゃくちゃ可愛がりそう

エリンシアの子 歴代最強の変態娘になりそうな気がしてならない

アイクの子 英傑の子は……真逆の一般凡人の印象。剣の道も選ばず普通のシビリアンとして市井に生きそう

クロムの子 言わずと知れたルキナとマーク

エリウッドの子 ロ……イは弟、ここのエリウッドだと子作りする前に血を吐いて倒れそう

ヘクトルの子 リ…は他人、親父のお腹に顔埋める困り者のお嬢様の予感

エフラムの子 1人当たり2人授かったとしても18人、もっと増えるかも、子育てに四苦八苦しつつもそこには大きな幸せがある大家族

エイリークの子 ノブリスオブレージュ重んじる古風な貴族軍人みたいなのが思い浮かぶ。オスカル様みたいな

カムイの子 カンナ…は別にいる感じ? 会社の2代目社長、手堅い感じでそこそこな子だが3代目が会社を潰すというのはよく言われる不安

リンの子 野に生きる野生児、家や街育ちじゃないためリンの野生度強化した感じ、裸族して親戚を困らせる子

マルスの子 意外とまっすぐに育つ常識良識兼ね備えたいい子

アルムの子 空気

セリカの子 超不良のケンカ屋娘、ベルン署に何度か補導歴あり、ミラの教義やら良識やらを重んじるセリカに反発して悪い事する反抗期ど真ん中

セリスの子 セリスたんの子はみんなの心の中の綺麗なところにいる、穢れた現世なんかには存在しない

リーフの子 子作りする前に場が鮮血のスプラッタ会場になる、エリウッド以上に子作り不可能感、本人もそろそろ真剣に悩みだす

ロイの子 ……鈍感も極まっていつまでも独身でいそう……

146 :
>>140
三連休は消えると言ったな、あれは嘘だ
シモの話題で自分が乗らないはずがあろうか、いやない
でも突貫なので短いです、殆ど会話のみです、詳細は心眼にて


 これは開戦からしばらくの間、エフラムとンン以外が行動不能中の時の様子。

「……エ……エフ、ラムさ、ん……私……もう……限界、です……」
「そうか?」
「ひうっ!?! か、噛んじゃダメです! そんな強く!」
「なんだ。まだ大丈夫そうじゃないか」
「や、やめ! そんな! 引っ張りながら突かれたら! 取れちゃう! 取れちゃいますですぅっ!!!」
「言ったはずだぞ? 加減はできん、と。
 安心しろ。しっかり行動で、お前がどれだけ可愛いか、示してやる」
「あっ! あぅぅ! ん! あぁ……っ!! で、出てます、です……」
「………ふぅ。
 まあ、本当にツラいなら、無理強いはしないがな。
 どうだ? 今、やめてしまっても良いのか?」
「…………ほんとうに……ひきょーもん……なのです」
「……まったく。本当に可愛いな、ンンは」
「うぅぅぅぅ……! もうっ!! 好きにするですよ!」
「勿論だ。好きなだけ、楽しませてもらうぞ」
「ぁんっ! ま、また、ナカで大きく!?」
「少し休憩を挟んだからな。ペースを上げよう」
「え!? そんな! さっきまでよりなんて! そんなの無理で……! ひゃうっ!?!」
「なに。ンンもまだ体力が残っているようだからな。大丈夫だ」

 なお、翌朝のエフラムが、酔っ払った自身の言動を振り返り、全力で自分を殺したくなったのは、言うまでも無い。
 本来は酔いにくい身体のエフラム。
 どんなに酔っても記憶が無くなってくれない、どんな二日酔いよりも、別の意味で翌日以降が辛い体質だった。



どんだけ醜態さらそうが、記憶がバッチリ残るタイプは、酔いが醒めてから、誰でも良いから俺を殺せ、と本気で思います、ガチで

147 :
>>145
親が極端だと、子供は瓜二つか正反対になるかでイメージ変わりますねー

しかし、エフラム家は一夫九妻子沢山、か
何人家族だいったい……

148 :
…大昔に兄弟の馬たちのネタを書いたこと思い出した…
なんかそのノリでネタ書けんじゃね?みたいな気がしたら妄想止まりませんでした
兄弟の子供ネタいきます。当然のごとく妄想の産物オリキャラばっかになるんで苦手な人はスルーしてください

15年ほどの歳月が流れた。我らが主人公兄弟たちもそれぞれの進路に進み、
ある者は結婚し、ある者はまだ独身。まあそれぞれの人生を過ごしているわけだが。
時々は実家に帰ってくる。とりわけ年2、3回は一族みんなで集まる機会を作っていたりするわけで。
ただでさえ大勢の兄弟、そしてその婿や嫁たち、中には複数の相手と結婚した者もいる。
さらに次世代、複数子供がいる者もいるのでそりゃ賑やかになるのである。
つか家が狭い。狭くてかなわん。

透き通った長い銀髪を腰まで伸ばした少女が縁側で茶を啜っている。
カムイという叔母の影響で白夜カブレになった少女は古風な色合いの呪い師の着物を纏い座布団に腰を下ろしていた。
…見た目は10歳かそこらにしか見えないがこれでもなにげに叔父叔母たちより遥かな歳月生きていて母に継ぐ一族の長老ナンバー2だったりする。
ミカヤの娘(クリスルフレカムイみたいに各自好きな名前入れてほしい)
「もう秋口じゃのう…よう冷え込むわい。この歳になってみると」
アイクの息子「…そのなりでババ臭い事言うなよ…」
整った顔立ちの少年がすかさずツッコミを入れた。
バンダナでまとめた青い髪が特徴的だが長身の割りにかなり細身だ。
彼は父が各地に旅したり神話級の怪物倒したりする姿を見て…
ああ、俺は身の丈にあったまっとうな生き方しよう。ビバ普通、一般人万歳という考え方を得るにいたった。
才能は確かなものがあるのだが一切剣技には手を付けようとせずレベル上げもせず気が付いたらシビリアンになっていた。
ただいま大学の準備中で夢は普通のサラリーマン、いわばシグルドおじさんルートだ。
ミカヤの娘「仕方なかろ。ほんとの事じゃ。儂ももう若くはないでのう」
どう見ても10歳かそこらの少女にそんな事を言われて少年は渋い顔をした。
事実なのだが。事実なのだが。

二人が並んでのんびり庭を眺めていると……野獣が庭を駆け抜けていった。
早い、早すぎる、人間の速さではない。まともに目で追えない。いや…伸ばしっぱなし乱れっぱなしの髪がたなびくのを見て辛うじてそれが何者か把握する。
両手両足使って狼みたいに駆けてくその子を、負けず劣らずの速さで母が追っかけてる。
リン「またんかいっ!?服を着ろって言ってんでしょうがああああああっ!!!」
リンの娘「きゃんっ!?きゃんきゃんがるるるるー!?」
ミカヤの娘「………リン叔母様も頭が痛いのう……」
アイクの息子「…いつもの事だけど…目のやり場に困るよ……」
…よく日焼けした褐色肌にぼさぼさ伸ばしっぱなしの黒髪…あられもない全裸。そして母譲りの…育ち始めつつある体付きはまあ…
今は子供だが何年か先に期待が持てる感じで…うん、目の毒です。ありがとうございました。
リン「はーっはーっ…やっと捕まえたし…」
リンの娘「やーだー!そんな邪魔なの着たくなーいーっ!わんわんわんっ!」
学校出た後は草原暮らしのリン。奔放に自然のままにそして放任主義で育ててたら娘は野生化してしまった。
ちょっと後悔している…暴れる娘に手を焼いているとそこらでわいわい話してたり遊んだりのんびりしたりしてた一族の中から長身の若者が顔を出し歩み寄ってきた。
困ってる叔母に助け舟を出すつもりのようだ。
エイリークの息子「マドモアゼル、野に咲く君も可憐だけれど華は秘されて輝く事もあると思うのですよ。僕にそんな美しい君の姿を見せてくれませんか?」
一昔前の少女漫画から出てきたような、やや中性的な美しい長身の青年は一輪の薔薇をリンの娘の黒髪に差して笑顔を見せた。
背景に華やトーン背負ってそうなそんな笑顔だ。
リンの娘「……わんわんっくぅ〜んくぅ〜ん♪ふんふんふん…お、お母さんっ!服っ着せてよっ恥ずかしいよう…!」
母譲りでイケメンに弱い娘はふんふんと青年の臭いを嗅いでたちまちキュンときた。
そしたらなけなしの羞恥心が湧いたようで、そして彼にとっての綺麗な娘でありたくて母の手にある衣服をねだる。
…母も母で、ちょっと気障すぎるけど悪くないわ…ゴクリ。みたいな顔をしてる。困ったものだ。

149 :
アイクの息子「……一族が増えてますます常識から遠ざかってないか」
ミカヤの娘「…致し方あるまい。あの親にしてこの子ありというやつじゃ」
アイクの息子「俺は…普通に生きていこう…普通が一番いいんだ。幸せなんだ。シビリアンでいい…このノリで全員書ききれるのか?」
ミカヤの娘「無理にきまっとろう。とくにエフラム叔父の子など何人いると思っとるんじゃ。とうに諦めて書く者は絞る事にしたのじゃぞ」
まあ困り者は多いのだがなんのかんのでみんな根はいい奴ばかりだ。
お騒がせしつつも一族の集まりは和気藹々と………

セリカの娘「いい子ぶってんじゃねーよ!ああん!?」

和気藹々と…していたはずだったのだけど…一瞬で雰囲気はクラッシュされた。
少女が少年の襟首を締め上げている。
母譲りの赤毛は気に食わなかったのか金色に染められてポニテに束ねられている。
活動的な印象を与えるホットパンツ姿は人目を引くだろう…膝小僧から血が滲んでいるが。
鼻にはバンソーコーをはっつけ、瞳は攻撃的にぎらぎらさせてる。いっつもぶすっとむくれて不機嫌そうな表情をしていて、
みんなが集まった時にもはしっこの方で不愉快オーラ出すか一人で街に繰り出しているかのどっちかだ。
マルスの息子「だ、だって…心配するから!みんな!」
首根っこ絞められながらもそれでもまっすぐに応じる少年は正義感をそのままに口に乗せてだした。
もっともそれを素直に聞く相手ではない。
セリカの娘「絡んできたのは向こうだ!殴り返して何が悪い!」
襟首締め上げる拳には血がついている。どこかの路地でまたひどい喧嘩をしてきたのだろう。
よく見ると顔にもちいさなあざができていた。
…セリカは娘に武器を学ぶ事も魔法を学ぶことも許していない。当然だろう。
そしたら我流で素手の喧嘩ファイターになってしまった。
マルスの息子「そういう事言ってるんじゃなくて!こんなことばっかり繰り返してたらいつか…」
セリカ「何やってんのよあんたわああああっ!?」
騒ぎを聞きつけ母がすっとんでくる。
セリカ「また喧嘩ね!喧嘩したのね!暴力振るっていいのは異教徒と怪物だけだっていつもあれほど言ってるのに!」
…じゃ問題ねえじゃん。大抵の人はミラ教徒じゃねえんだからとみんなが心の中で突っ込みを入れた。
セリカ「いい?ミラ様の教えは……」
セリカの娘「うるせーババア!知るかそんなの!ミラミラミラ、そんなにミラが好きならミラさんちのお嫁にいっちまえバカヤロー!」
セリカ「んだとー!? 言ったわね!ミラ様に様付けしなかったわね!」
娘がグレたのは概ねこの辺が原因なのだが、どうもセリカはそれに気が付いていないフシがある。
近いレベルで親子喧嘩が始まりそうだ。セリカは姉妹に限れば末っ子。
同性の年下に接した経験の無さがモロに出ている。
マルスの息子放り出した娘が拳をボクシングのように構えたその瞬間―――

別人のゲンコツがその脳天に炸裂した…………
セリカの娘「お、お、おぅ………いってぇ……何すんだこの…っ!」
振り返るとそこにはエフラムの姿があった。
エフラム「ちょっと来い。話がある」
そういうとエフラムはセリカの娘にヘッドロックかますと首根っこ抱えたまま引きずっていく。
セリカの娘「離せこら!おっさん!おう!」
エフラム「減らず口叩く元気のいい口はこの口か」
エフラムの手がほっぺをひっぱる。みょーん。
セリカの娘「ひゅみみぐむむ!?」
反発して暴れて脚蹴飛ばしたりボディに拳入れたりするが、抱えられた無理な姿勢からではろくに効かない。
もっともまともにブチ当てても強靭な体には大して利かなかったかも知れないが。

エフラム一族「「「「ああお父さんのほっとけないとこがでちゃったねー」」」」
大勢いるエフラムの息子や娘が慣れた様子で眺めている。
父は保育士、子供の面倒見ることに生涯を捧げた男。
母たちも初めて出会った頃は子供だったそうだが数年かけて父を落としたそうな。
それはさておいてもエフラムが面倒見て来た子は中には家庭に問題かかえた子や悪い子もいたわけで。
接し方も慣れきっている感がある。
しかし……羽交い絞めにされて暴れながらもセリカの娘の頬がちびっとだけ赤いのは気のせいだろうか。
…およそ一族の集まりなんて顔出しそうにない性格なのになんだかんだで母についてくるのは…
年下キラーは健在らしい。リンやエイリーク等身内にも効く罪深い属性である。

150 :
セリカ「ごめんね…大丈夫?」
マルスの息子「あ、ああ…うん…」
セリカの娘からほっぽりだされて尻もちをついていたマルスの息子。
叔母に助け起こされながら少し切なげにエフラムから説教くらって不貞腐れてるセリカの娘の横顔に視線を投げている。
……すんなり嫁ゲットした父と違い彼の想いが従妹に届くのは相応に苦労がありそうなのであった。

アルムの息子「ところで僕の出番は?」
アルム「無いよ。僕と一緒」

終わり

151 :
>>148
GJ!

アイク子の切実な普通への想いがww
でも、君の血筋から将来はパリスが生まれるんやで?

エイリーク子が「貴族的にね」とか言い出したら誰か止めて頼む

セリカ子とエフラムのやり取りが、根っこのところで、セリカとシグルドに似ている気がしますな
遺伝ですな

エフラム子のうち、男子はきっと兄道の後継者だな、間違いない
長男の兄力は53万くらいだろうか……
女子の方は、嫁達がどんな英才教育を施したか不安(タノシミ)だ実に!

マルス子とアルム子は、まあ頑張れ

152 :
>>146
これは間違いなく覇王。8〜9人でもこの調子で制圧とかむしろ酒との相性はいい方な気もする
嫁の誰がが意識的に飲ませてそう

>>148-150
こうして見ると子供だけで一部隊作れそう
約一名のおかげで人数が跳ね上がってますね…

153 :
乗るしかねえ! この兄弟家子世代ウェーブに!


 彼の名前は、ここでは伏せよう。
 彼は、エフラムとンンの息子。異母の者を含め、20人を超す弟妹を持つ長兄。
 年は十代半ばながら、兄たる者すべからく妹を守るべし、というエフラムの教えは、骨の髄まで染み付いている。
 彼の身体に流れる血は、4分の3がエフラムから継いだもの。
 未来から来た、ノノとエフラムの子であるンンが、エフラムと結ばれる時には、シグルドとの壮絶な戦いがあった。
 何とか収まったものの、「エフラムが『妻』と『娘』を同一視した時には、再び剣を向ける」と忠告されている。
 シグルドのKINSHINセンサーの精度は、向上し続けているらしい。
 ともかく、エフラムの血と意志を誰よりも色濃く受け継ぐ彼は、何よりもまず、兄であった。

「……まったく。俺にも勝てん身で、父上に挑もうとは」
 目の前には、生来の赤毛を金髪に染めた少女ーーセリカ叔母上の娘ーーが、仰向けで大の字になって転がっている。
 彼女の肌に痕などが残らぬように投げたが、彼女の勘任せな受け身では打ち身くらいしたかもしれない。
「無茶が過ぎる。ましてや、その程度の技量で、外部の者と試合おうなどとはな」
 外で喧嘩ばかりしている彼女を、父上が目に懸けていることは知っている。
 それに対して、嫉妬するかと言われれば、否定はできない。
 ただでさえ弟妹の多い身だ。両親や義母上達に甘えることができた記憶は、久しく無い。
 だがしかし、それ以上に、俺は兄なのだ。
「まずは、せめて俺に打撃の1つでも使わせてみろ。
 本来は槍使いである俺を相手に、お前が得意とする素手で太刀打ちできんうちは、他流試合など無謀だ」
「言いたい放題……言ってくれるじゃねーか……!
 お に い ちゃ ん よぉっ!!」
 そして、この小生意気な少女もまた、従妹であり、俺の妹分だ。
「うむ。その意気だ。さあ、まだやれるだろう。かかってこい」
 幸いにして、我が家には義母上達や弟妹達の幾人かに、優れた杖の使い手が居る。
 多少の打ち身程度は、即座に癒してもらえるはずだ。心配無い。
「そのスカシたツラぶっ飛ばしてやらぁっ!!!」
「甘い! 狙いが感情的すぎる! 相手に意図を悟らせるな!」
 戦いそのものを止めず、無意味な傷を負わないよう、教え鍛える。
 守るべし、という父上の教えとは異なるだろう。
 しかし、これが俺の兄道だ。

154 :
「……懐かしいな。エイリークに剣を教えていた頃を思い出す。
 まあ、俺達の場合、あのように殺伐とはしていなかったが」
「はあ。すっかりエフラムさんのミニバージョンに育ってしまったのですよ。
 育て方を間違えたかもしれませんです」
「………どういう意味だ」
「そのまんまの意味なのです」
 縁側に座り、庭で訓練する長男と姪を眺める夫婦。
 それぞれの周囲には、まだ幼い子供達がじゃれついている。
 エフラムの方は、背中や肩がアスレチック状態。
 流石は、一夫九妻の子沢山だ。
 しかも今日は、サラが長期の仕事から帰ってくる。
 また子供が増えるかもしれない。というか増えるだろう。高確率で。
 ノノに至っては、もう6人産んでいる。末の子はまだ乳児だ。
 エフラムは既に36才だが、嫁達は30才前後、ファはまだ24才の若さ。
 まだまだこれからである。
 はたして、最終的にエフラム家が何人家族になるのか、それは誰にも分からない。


「……そろそろ、身体がキツいんだが……。
 もう少しペースを落としてだな……」
「昔は私達を散々気絶させておいて、何を言っているです。因果応報なのです」
「た♪だ♪い♪ま♪兄♪様♪
 さ、お帰りのハグしてキスしてお風呂入ってご飯食べてベッドに行きましょう♪」
「選択肢が与えられていない……だと……!?」
「いつものこと……にしては、やけに素直ですね。
 多分、仕事で嫌なことでもあったのです。精々慰めてあげるですよ」
「ねえ兄様、ハグ、まだ?」
「ああ、分かった分かった。好きなだけ付き合ってやる」
 とりあえず、エフラムは今夜も絞り取られる。
 サラの再行動は、夜も使用可能だ。



なんだか最近、エフラムを適当に誰かと会話させると、ンンになります
何故だ、マイブームか、そうか
そしてそう言えば、胸囲格差のネタの時に、「竜王家は20歳前後まで普通に成長する設定」と書いた気がします
要するに、ミルラ、ノノ、ンン、チキ、ファは、あと何百年以上は、肉体年齢20代……
サラやエリーゼも、何故かやたら色々と若そうな気がしますし……
……………………………枯れますね、エフラム
せめて、サクラとアメリアは、年齢相応の落ち着きを……あ、周りに流されそう……
枯れ果てますね、エフラム(断定

155 :
>>153-154
一人の男に端を発した兄道はこうしてその精神を受け継いでいく…
100年後には身を修め兄たる振る舞いを学ぶ兄道道場の姿が幾人もの門下生と共に!
…AKJが何気に後援してるかも?

乙!

156 :
>>155
兄道において、守るべき妹を汚すなど、腹を斬るに値する大罪
ある意味で、AKJとは相容れないかもですね……

ラケシス引退後のクラリーネが、「兄を敬愛する妹の組織」として、穏健化してくれれば、理解し合えるかも?
どっちに転んでも、プリシラとは不倶戴天の敵同士でしょうが……

157 :
>>153-154
ノノは6人も産んだのか…色んな意味で欲しがりですねこれは。エフラムのおかげでマムクートの少子化が解決か
むしろこれだけ刺激的ならエフラムも嫁達も若さを失わなさそう
サラの夜の再行動…おうサラの個別ルートでじっくり描写するんだよ

158 :
>>157
この世界では、数万年後にはマムクートの殆どがエフラムの子孫になりそう
元々の数が少ない中、生涯に合計で2、30人は作るだろうし
下手すると、次世代には過半数超えるか?

酔っ払いエフラムvs再行動のサラ
セイキの大決戦ですわ

159 :
竜王家は、『五竜』により取り仕切られている。
神竜族筆頭、チキ直系。
底知れぬ潜在能力を有する、ファ直系。
闇の樹海の鎮守を司る、ミルラ直系。
最も多くの氏族を有する、ノノ直系。
そして、代々兄道場師範を継承し、化身せずとも槍の達人である、ンン直系。
全ての妻を平等に愛し、全ての妹の守護者であった、始祖エフラムへの敬意。
同じ男を愛しながら、共に支え合った彼の妻達への敬意。
それらを胸に、彼らは今日も、互いに手を取り合い、紋章町を見守る。

一方その頃、始祖の姉上として崇拝されるミカヤは、弟妹達の墓石を清めたり、町で呑気に占いをしたりしていた。

160 :
エフラム←リン←マルス

…の流れが

エフラム(エフンン長男)←?←セリカ娘←マルス息子

に継承されたの見るとカチュアの片思いの情念がマルス&その次世代にとりついたような気が
根が草食系だと矢印の向き逆にしたり双方向にしたりするの苦労しそうだけど
…と、いうよりマルスの一族って潜在的にM気質もってるような気も

というかもはや竜王家伝説の人物と化しとるエフラム兄貴
ミカヤン何億年くらい生きるんだろう

161 :
>>153-154
保育士の人!?消えたんじゃ……。とんでもねえ、待ってたんだ
ノノの子供6人とかどっちもやばいっすね…
素直になったサラの夜の再行動とか……興味ありますね
あと便乗ネタ投下しちゃうけどゆるして

>>159
マムクートもこれだけ増えれば安泰じゃないか
どの系統も強そう

162 :
警告、これは>>26-30>>118-119に便乗したネタになります
グレーゾーンな表現についてはできる限り自重しました(大嘘)
それでもよろしければどうぞ




「んっ……兄様……すぐ元気にするね……」
「お兄ちゃん、次は後ろから……」
「えへへ……ステージ衣装持ってきちゃった……どうかな?」
「師匠、あたしも結構勉強したんですよっ」
「兄様……今度は私が上に……」
「お兄ちゃん……もっとしてもいいんですよ……」
「ふう……ちょっと休憩したらまた……ね?」
「すぐ元気にしてやるのです……」

「なるほどね……」
「ああ……こんなことを相談されても困るかもしれないが……」
 ここはグラド大学のとある研究室、エフラムは様々な学問に通じ、若き天才と呼ばれる親友のリオンにある相談を持ち掛けていた。
 深刻そうなエフラムに対して、リオンは心配とも同情とも取れるような微妙な表情をしている。
「要するに、もっと体力が欲しいということだね」
「あ、ああ……そうなるな」
「そして、薬にも頼りたくないと」
「ああ、我儘な考えかもしれないが……」
「そんなことないさ、僕はエフラムなら自分の力で勝負したいと考えるはずだと思ってたしね」
 エフラムの相談の内容を要約するとこうだ。
 最近愛しい彼女たちが色々慣れてきて押される場面も出てきた。
 彼女たちを満足させられない可能性は潰しておきたい。
 しかし薬には頼りたくない。
「いや、エフラムは凄いと思うよ。普通の人はそんな生活できないと思うしね……やっぱり鍛えてる人は違うね」
「俺が体力をつけるのが一番の解決法なんだが……思うように進まなくてな」
「武術の修行に大学の勉強、さらに彼女達の相手ともなると体力強化訓練の時間が取りにくいのはしょうがないね……」
 エフラムと彼女達の関係がとても良好なことを考えると、エフラムはこの大変な生活をうまくこなしているようである。
 リオンはここまでくると羨ましいという段階を通り越して尊敬するしかないと思った。
 だが一日の時間には限りがある、何かに費やせば他の時間が削られるのは仕方のないことだ。
「俺は酔えば……その、そういう心配はいらない……というか圧倒してしまう様なんだが、毎回酔っぱらう訳にもいかないだろ?」
「まあね……毎回そんなことしてたら体に悪いよね」
 酒も過ぎれば毒である、飲むと気分が高揚する者でも適量は見極めるべきだろう。
 あれだけの人数を相手にしてなお圧倒するとはどういう状況なんだろう、ともリオンは思ったが。
「しかし……薬に頼らないで即座に体力をか……」
「難しいとは思うが……すまないな」
「いいさ、エフラムが僕を頼ってくれて嬉しいよ。……あっ! これならどうかな?」
 リオンはいかにも名案が浮かんだというような明るい調子で手を叩いた。
「栄養ドリンクならどうかな?」
「栄養ドリンク?」
「うん、僕が今研究開発しているドリンクにね、運動の前に飲めば体力の消耗を抑える効果があるものがあるんだ。
 体への負担も配慮して作ってあるから、安心していいよ」
「栄養ドリンクか……しかしそれは」
「大丈夫だって、多少強めの栄養ドリンクなんて栄養補給みたいなものだし。誰だって運動の前には栄養補給をするでしょ?」
「それは……まあ、そうだな」
 エフラムは少し考え込むが納得した。
 確かに、疲れることの前にドリンクを飲む者は数多くいる、それがエフラムの出したギリギリの妥協点だったのかもしれない。

163 :
「じゃあこれ、目的の5分くらい前に飲むといいよ」
 リオンは研究室にある大型の冷蔵庫から黒塗りの小瓶を取り出し、エフラムの前に置いた。
「これは……いかにも効果がありそうだな」
「あくまで体力が持続するだけだからね、本人の能力を限界以上にするようなものじゃないから安心して、結局は本人次第ってことさ。
 開発もほとんど完了しててね、エフラムからも感想を聞かせてくれるならくれるならいい機会だよ」
「わかった……ありがたく使わせてもらう」
「気にしなくていいよ。それに……僕はエフラムならこれに頼らなくてもいい自分になってくれるって信じてるからね」
「リオン……」
 無言で握手をし、肩を抱き合い、友情を確かめ合う二人。
 相談の内容が別のものであれば感動的なシーンになったに違いない。
「……今度飯を奢らせてくれ」
「楽しみにしてるよ。あ、感想ちゃんと聞かせてね。十分な効果が発揮されたら製品化できるかもしれないから」
「……そういうところはしっかりしてるな」


「んむっ! んっ! んーーっ! ぷは……ぁ……兄様の……まだ出て……」
「あ! や! だめ! おく! す、すごいのっ! ああ”!」
「ーーーーーーーーーーっ!?」
「師匠……もう動けないから……好きに……」
「兄様っ! わたし……! お、おかしくなっちゃいます!」
「ぅあ……お兄ちゃん……もう無理で……ぁあ!? やっ!?」
「あは……ごめんね、今ちょっと飛んじゃってた……」
「んくっ……んっ……は……もう……上と下の両方で溺れさせる気ですか……」

 エフラムがリオンから提供されたドリンクを飲んで事に当たった結果は、端的に言えば成功であった。
 戦闘を開始してからしばらく経っても体力の消耗が少なく、対多数の長丁場という状況であっても常に全力全開で対応できたからだ。
 まるで1対1であるかのような全力の戦闘の結果、翌朝彼女達は誰もすぐに起き上がれず、エフラム一人で部屋の掃除と全員の朝食の用意をしなければならなかった程である。
 エフラムはリオンにうまくいったということだけは連絡し、それを聞いたリオンは大いに喜んでドリンクの最終調整に入った。
 それから話を聞いたサラがリオンのスポンサーになり、リオンのドリンクはロプト系製薬会社からの製造・販売が異例の速さで決定した。
 『Eドリンク』という名前で販売することになったらしい。

 その後、エフラムの部屋に例のドリンクが、サラによるとスポンサー特権ということで大量に送られてきた。
 さすがにこれだけの量は使い切れない、これからも送られてくることだし、ということで彼女たちの勧めもありエフラムは家族に分けることにした。
 ただ分けても相手を選ばないと引かれるため、まずこれを使う場面がありそうな中で最も大らかなアイクに送ってみることにした。
 後日、礼の電話がエフラムの部屋に届いたが、声の主はアイクでもサナキでもなくなぜかシグルーンだった。
「この度は大変良いものをご紹介いただきまことにありがとうございました。今もサナキ様は嬉しい悲鳴をあげていらっしゃいますわ」
 エフラムはちょっと待て今どういう状況なんだという言葉をなんとか飲み込んだ。
 その後、Eドリンクはどのような経緯、どのような使用目的での評判が広まったのかは不明だが、それなりに売れたらしい。
 それからまたしばらく経った後……。

「あっ! うぁ! ああっ! ……はぁ……ふぅ」
「……ファ、大丈夫か?」
「うん……すごいね……頭真っ白になっちゃうと思った」

 エフラムはその後、厳しい体力強化訓練を己に課し、それを見事に消化した。
 彼を囲む輪の中に更に加わる者がいても何にも頼ることのない体力を手に入れたのだ。
 親友の発明がなければ体力強化訓練に当てる時間は取れなかったであろう。
 エフラムはそれを考えると改めて心の中でリオンに深く感謝した。

(ところで……EドリンクのEってどういう意味だ……? 発売当時はエクステンドとかエナジーとかあたりだろうと思っていたが……。
 まさか俺の名前じゃないよな……?)

164 :
何かリオンが便利発明家キャラみたいになっちゃったけどまあいいよね……

165 :
>>162-163
これはSドリンクを使う暇すらない諸兄必携のアイテムですね…
むしろ嫁の方が大変…でもないか
サナキの方はもうなんか凄いことになってそう

166 :
>>162-163
リオン、やはり天才……
そしてサラによる迅速な製品化に笑ったww
どんだけお気に召されたんですサラ様wwww

しかし、アイクがこれ飲んだら、もはや永久機関ですわ
シグルドに、「翌日に疲れが残らないから平日でも励める」とかであげたら如何

167 :
子世代熱が冷めませぬ
「これもうオリキャラじゃねーか!」
という方は避難推奨です、逃げてください
あと、流石に(書く側にも)分かりにくかったので、台詞前に名前付きです
個人名では無く、〜息子、〜娘、とかですが


ンン息子「今回は良く集まってくれた……のは良いんだが……」
エリーゼ娘「? どうしたの、おにいちゃん?」
ノノ娘「年上組を集めたはずが、予定より人数が多い、ってことじゃないですか?」
サクラ息子「そうだったのですか? てっきり私は、各義母様の長子を集めたのかと」
アメリア三つ子「あたし達」「ここに居たら」「ダメだった?」
ンン息子「いや、お前達は問題ない。……しかし、」
サラ娘「あら、わたし達はダメってことかしら。つれないわね、義兄様」
ミルラ息子「あの……帰ったほうがよければ、ぼくは……」
ファ娘「ねーねー、おにーちゃんたち、なんのおはなしー?」
チキ息子「おにいちゃんが呼んでるって、サラお義母さんから聞いたんだけど……」
エリーゼ娘「あー、やっぱりサラお義母さんかー」
サラ娘「まあ、母様に告げ口したのはわたしだけどね」
ンン息子「……理由は、お前を除け者にしようとしたから、か」
サラ娘「当然でしょ。義兄様達だけで、なんて、ズルいわよ」
ノノ娘「……大方、異母妹や従妹にモテすぎて困る、だか何だかの相談なのです。
    時間の無駄です。打つ手無し、で議論終了なのです」
ンン息子「お前、俺に対してだけ当たりがキツくないか?」
ノノ娘「そう思うなら、ンンお義母さんとお父さんがイチャつくのを、せめて私の前だけでも止めるのです」
エリーゼ娘「いやー、おにいちゃんじゃ、っていうか誰でも無理でしょ、それ」
ノノ娘「あー! もー!
    4年前に何か引っ張られて行くような感じがした『私』が、今あそこでお父さんとイチャイチャしていると思うと!」
サラ娘「羨ましくてしかたがない、何で自分自身を過去に送ってくれなかったんだ、と」
エリーゼ娘「なるほどねー。あたし達には分かりづらい感覚だわー」
サクラ息子「あ、あの……そういうのは、シグルド伯父様に叱られるのでは?」
アメリア三つ子「KINSHIN」「は」「許さん」「「「ぞー!」」」
ノノ娘「違いますです! 何を言っているのですか!?」
ンン息子「…………俺の相談は……」
サラ娘「それなら、結論が出たじゃない。もう諦めたらどう、義兄様?」
ンン息子「諦めたら、そこで伯父上に斬られて終了するぞ、俺が」
サラ娘「大丈夫よ。今の伯父様のセンサーなら、親愛と情愛の区別は付けてくれるもの」
ンン息子「お前は何を分析しているんだ」
ファ娘「おにーちゃんたち、むずかしーおはなししてるー」
チキ息子「よく分かんないよお」
ミルラ息子「……お話しが終わるまで、ぼくとあっちで遊んで待っていましょうね?」
ファ娘「はーい!」
チキ息子「おにいちゃん! この前お父さんから習ってた、槍の型、っていうの見せて!」
ミルラ息子「……はい……でも、ぼくもまだ少ししかできませんよ?」
チキ息子「うん!」
ファ娘「わーい! おにーちゃんがんばってー!」

????「…………何だろうな……すごく、既視感が……」
??「気のせいじゃないかしら、兄様?」
 時代は輪廻する。



それぞれの子供が年下組の理由
サラ:名実共に教団代表就任で忙しかった
ミルラ:エフラムに出されるタイミングを他の皆に取られた
チキ:アイドルから歌手に転向するまでは自重した
ファ:年齢

168 :
エフラム一族は地に満ち紋章町に満ち…
というか兄弟家の謎の両親ってエフラムみたいな環境だったんじゃないだろうか
ならば乗っかる
>>148の設定で
遅くなったけど便乗してくれてどもでしたー

年齢は15年+の、なんとなくのイメージ

同じ系列のネタなんで同じ理由で苦手な人はスルーしてね


親は生まれた時から親なわけではない。親も親として成長して親になっていくわけで。
必然最初は未熟、第一子相手など四苦八苦して育てていくものである。
こういう時、周りに子育て経験のある年長者がいるというのは若い親にとってはありがたい。
我らが兄弟家も然り。年少の兄弟たちはなにかと年長の兄弟たちの相談に乗ってもらっているのであった。

リンの場合

リン(30)「ど〜すりゃいいのよもう………ふぅぅぅぅぅ……」
ミカヤ(50億)「はいはい、どうしたのかしら今日は?」
リン(30)「あっ、聞いてよ聞いてよ姉さん!うちの娘なんだけど…」
ミカヤ(50億)「ふんふん」
リン(30)「…好みのイケメンの臭い付いたものを拾い集めてくるのよ…どうしてこんな風になっちゃったのかしら…」
マルス(29)「リン姉さんに似ていだだだだだ!?」
リン(30)「あんたは黙っとれ!」
ミカヤ(50億)「変態なら引くけど野生動物のノリなら微笑ましいで済むからいんじゃね?」
リン(30)「いいんかい!?」
エリンシア(39)「リンちゃん。草原で育てるのもいいけれどもうちょびっと人間社会に触れさせてあげましょうね?」
アイク(37)「ん?…俺はリンの娘はすでに生きる術を十分覚えてるように思うが。狩りの仕方教えたのだろう?自分で飯が取れるようになれば親の役目は果たしたと言える」
リン(30)「まーね…でも今はエリンシア姉さんのアドバイスがありがたいの…」

アルムの場合

アルム(29)「うちの子が空気な件」
クロム(35)「…何をいまさら…」
カムイ(31)「自分が解決できてない悩みだもん。解決の仕方なんて伝えてあげようがないんじゃないかなあ…」
エイリーク(33)「え、ええっとですね。劇だって主役だけじゃなりたたないんですよ。脇役や黒子の皆さんの働きが欠かせないんです。ですから…」
エリウッド(33)「そ、それ…とどめだから…」

169 :
セリカの場合

セリカ(29)「ねぇ兄さん…うちの子、兄さんとこに顔出してない?」
エフラム(33)「ん?…2、3日前にふらっと来たから稽古つけてやったが…どうかしたのか?」
セリカ(29)「……学校に来てないって連絡があったのよ。私も巡礼であんまり家に戻ってなかったんだけど…家にも何日も帰ってないみたいで…」
エフラム(33)「なん…だと………俺の説教が足りなかったか……」
ヘクトル(33)「あん?いつものやんちゃだろ。そのうち帰ってくるって。気にすんなよ」
エフラム(33)「いや…するだろ。普通」
ヘクトル(33)「へ?でもよ。あの歳頃ならありがちじゃね?みんな忘れてるかもしんねーけどスレ最初期の頃は俺、不良属性付の喧嘩屋属性付だったけど今じゃこんなに丸くなったんだぜ。大人になる前の準備段階って奴さ」
シグルド(47)「ヘクトルの時だって心配したんだぞ?いや、それだけじゃなくてね…」
リン(30)「そうよ!あんたはただのメタボだからどっかで不良と喧嘩してもし負けても怪我で済むからいーけど!女の子なのよ!乱暴でもされたらどうすんのよ!」
ヘクトル(33)「そ…そうか……そこまで考えなかったぜ…」
リン(30)「ったく、考え無しなんだから!」
マルス(29)「ヘクトル兄さんの場合掘られるパターンもありえるんじゃないですかね」
ヘクトル(33)「やめろ!そっち系のネタ最近…っても15年前だが…白暗のカムイに移ってて、俺からその属性取れてきてた気がするのにむし返すのはよしやがれ!」
セリカ(29)「ああ…どうしてこんな不道徳な子に……子供のころから清く正しく清廉なミラ様の教えを叩きこんで人としてミラ教徒として正しく生きるよう教えてきたのに…」
アイク(37)「…一ついいか?」
セリカ(29)「…なぁに?」
アイク(37)「…俺は息子に俺のように剣の道に行けと言った事は一度も無い。もう少し自分の生き方を自分で選ばせてやったらどうだ」
セリカ(29)「ううううう………ぐすん…私、間違ってたのかしら………」
エフラム(33)「…俺の息子なら行先の察しがつくかも知れん。探してみる」
マルス(29)「どの息子ですかね。兄さん子供沢山いるからそれだけだとどの子の事かピンと来ないんですよ」
エフラム(33)「……長男だ…ンンとの間の」

マルスの場合

マルス(29)「みんな苦労してますねえ。うちのは出来がいいから親としても鼻が高いし、悩みも無くて助かりますよ」
アルム(29)「え?…マルスの息子はすごい困った点があるじゃん」
マルス(29)「何を言ってるのかねきみぃ。自分が親子二代で地味地味だからって」
カムイ(31)「あれはちょっと……ねえ……」
ヘクトル(33)「正直引くぜ…」
マルス(29)「な…何があるって言うんです!?ねえ!?」

リーフ(28)「マルス兄さんの息子は…セリカの娘窘めて逆ギレされて足蹴にされてる時…リン姉さんにプロレス技かけられてるマルス兄さんと同じ表情してるんだよ」

終わり

170 :
>>168-169
足蹴にされて恍惚……どっかの眼鏡を思い出sーーうっ、頭が……!

ヘクトルは娘さんの「ZEINIKUクンカクンカ」をどうにかしなくて良いんすかねー

171 :
ふと思い付いたので小ネタ

ミカヤ「そう言えばあなた、ものすごく子沢山だけど……」
エフラム「ああ。先月ノノが6人目を産んだな」
エリンシア「出産費用や養育費などは、大丈夫なのでしょうか?」
エフラム「……情けない話だが、俺の保育士としての収入では養いきれていない」
ミカヤ「そりゃそーよ」
サラ「まあ、教団代表のわたしや歌手のチキの方が高給取りよね、普通に。
   あ、お邪魔します、お義姉様、お義兄様」
シグルド「……私も、ラケシスの方が……在宅なのに……」
アイク「俺も、サナキの方が稼いでいるな」
ミカヤ「思えば、我が家に嫁入りしてくれている娘達、すごいわね」
エリンシア「今更ですわ、お姉様」
サラ「あと、うちの場合は、加えてアレね」
エフラム「ああ……アレもな……」
ミカヤ「アレ?」
エフラム「ガロン義父上や竜王家の三巨頭が、ことあるごとに孫への『お小遣い』と称して凄まじい額を、な」
サラ「先月も、ノノの出産祝いに10万Gくらい送られてきたわ。退院して顔を見せに行ったら、追加で更に」
エフラム「受け取らないのも失礼にあたるし、助かってはいるんだが……」
シグルド「男としては……な……。分かるぞ、その気持ち……」
アイク「俺達は俺達の仕事をしている。それで良いんじゃないか?」
ミカヤ「高収入な嫁や嫁の実家を持つ男同士の語らいが始まったわよ」
エリンシア「人それぞれに悩みはありますものねぇ」
サラ「……弱気になってる兄様も可愛い」

エフラム家の財政は、正直言って男手1つでどうにかなるレベルじゃないな、
と思ったら、爺馬鹿共が脳内に出現した

追加で、その他兄弟も少々

ヘクトル「俺は、横綱やってるからな」
マルス「僕も大卒で起業したしね」
カムイ「老若男女問わず、あたしが幸せにする!」
エリウッド「結婚の前に、医大の奨学金返済がまだ………うぅ……」

奨学金返済って、リアルに社会問題らしいですね

アルム等は、嫁候補未定なためカット
ジャンヌで決めるとセリカがうるさi(ライナロック

172 :
子沢山になるのは分かりきってるし嫁も望んでるなら気にすること無いんじゃないですかね
周りもしっかり協力してくれる、というか協力が凄すぎてお釣りが出そう
どうせ男としてとか気にするなら嫁を満足させることを忘れない方が…

173 :
>>172
保育士って仕事に誇りを持って臨んでいるなら、
アイクの「俺達は俺達の仕事をしている」って台詞が全てだが、
エフラムは良くも悪くも、昔気質な「男の沽券」とかにこだわりがありそう

嫁達は皆「そんなことより愛して」状態だけど

174 :
サラ「私のお爺様だと、将来私たちが何かしようとしたら凄い額のお金動かしそうなのよね…」
ンン「こっちのお爺ちゃんたちも建物とか土地とか用意しそうなのです…勝手に」
サラ「ありがたいんだけどまさかこっちに一言も言わないでやるなんてことは…」
ンン「…無いと信じたいのです」

175 :
>>174
マンフロイ「婿殿が保育士を目指すと聞いて、教団として保育園の経営を」
デギンハンザー「それは既出だ」
ガロン「部屋を宛がい缶詰にして励ませれば良い」
ガトー「それよりも、土地付き一戸建てをじゃな……」
メディウス「飯はまだかのぉ?」

176 :
流れをぶち切り、序盤だけ少々血生臭いのを投下
これにてンンafter完結、ベタなハッピーエンドを目指しました
サラが健気です、書いた自分が驚いたくらい健気、そして有能、さすサラ
さあ、次は本編4章だ、ファ回だ



 兄上の剣が1度振るわれるごとに、込められた想いが伝わる。
 掲げた理念。様々な感情。家族としての、俺への情。
 誰よりも鋭い剣に、何よりも優しさがあった。
 繰り返し、繰り返し、俺はそれを受け止め、だが受け入れられない。
 兄上の想いをはね除け、俺は俺の我を通すため、槍を突き出す。
 何度も、何度も。
 終わりがくるまで、何度でも。

「……エフラム」
「お前と、ンンの前には……苦難が多すぎる……」
「お前はいつまで、『愛する女性』と『娘』を別の存在だと思える……」
「ンンはいつまで、『お前』と『父親』を切り分けられる……」
「お前の『娘』が、お前を父として、慕う度に……」
「ンンが、幼い頃の、『父親』との記憶を、思い起こす度に……」
「時が経ち、成長した『娘』の姿が、ンンと重なる度に……」
「いつだって、破滅へと道を踏み外す危険が……つきまとう……」
「いつの日か、心が砕け、信念が歪み、お前が『愛する女性』と『娘』の区別を失った時には……」
「ンンが、『父親』としての『お前』に、焦がれてしまった時には……」
「私はまた、お前に剣を向ける」

 兄上の胸を、槍で貫いた瞬間の手応えを、俺は、生涯忘れない。


「お疲れ様、兄様」
 血塗れの槍を、兄上の亡骸から引き抜いた俺の隣に、サラが現れた。
 おそらく、どこからか遠見の術でも使っていたのだろう。
 今更、驚くことではない。いつものことだ。
「バルキリーの手配は、わたしがしておくから、今は休んでいて」
 こちらが反応する前に、不意に眠気が襲ってくる。
 スリープでも使われたか。
 承諾も無しに、と思わなくもないが、それだけ、酷い顔色だったのだろうか。
「少しだけ、お休みなさい」
 守るべき者に気を遣わせるとは、全く俺は、未熟に過ぎる。

177 :
 眠らせた兄様をリカバーで回復した後、ワープで送り、わたしは無意識にため息を吐いた。
「…………本当に、お疲れ様、兄様」
 周囲は、戦闘の余波で原形を留めていない。
 人間同士の争いで、どうしてここまで、地形すら変えられるのか。
 兄様はどれほど、魂すら振り絞り、力を奮ったのか。
「あなたなら、分かるのかしら、アイク義兄様?」
「そうだな。エフラムは強かったぞ」
 兄様かシグルド義兄様に、吹き飛ばされたのか。
 数十発のメティオを一点に撃ち込んだようなクレーターから、巨漢が這い出してくる。
「……呆れたわ。その状態で平然としているなんてね」
「いや。エフラムに突かれた右肩から先は、まともに動かん。
 満足に剣も振れん。俺もまだまだだ」
 どこまで至るつもりだろう。
 聞けばどうせ、行けるところまで、と答えられるだろうけど。
「シグルド兄貴は俺が運ぼう。あんたの手はかけん」
 考えているうちに、比較的無事な左肩にシグルド義兄様を担ぎ、右手で剣を引き摺り、そのまま歩き出した。
「ちょっと。せめて回復くらいはするわよ?」
 呼び止めるけれど、足は止めず、そのまま声だけで応じられる。
「言っただろう。手はかけん。
 俺達は、それぞれの都合でエフラムと戦った。
 なら、その始末を『あんた』に頼むのは、筋違いだ」
 言うだけ言って、満身創痍の癖に、大の大人を担いだままで、確かな足取りで去っていく。
「…………やっぱり、あの人は苦手だわ」
 その様を見せ付けられ、見送って、わたしはエフラム兄様の元へリワープした。


 エフラムが目を覚ますと、既に身体は清められ、衣服も真新しい物に替えられていた。
「あら、お早う、兄様」
 やけに楽しげな、サラの様子。
 自分が眠っている間の、詳しいことは聞かない。
 聞いたら確実にからかわれる。
「それじゃあ、ンンを起こすためのプランを説明するわね」
「分かったのかっ!?!」
 サラの言葉を耳にした途端、エフラムはベッドから飛び降りサラに詰め寄る。
「……確証は無いわ。あくまでも、状況からの推察。
 今の段階で分かっている範囲から選ぶなら、このプラン、というだけの話よ」
 そんなエフラムに、冷や水のようなサラの声が被せられる。
 サラの言葉に込められた、冷静になれ、期待しすぎるな、という意図を汲み、深呼吸。
「まとめると、お寝坊なお姫様は、王子様のキスで起こしちゃおう、って感じだもの」
「なんだそれは……」
 落ち着いたのは良いが、これまで張り詰めていた気を、一気に抜かれたエフラム。
 そのことにサラは、ニヤニヤと笑みを浮かべつつ、気付かれないよう、ほっとする。
 やっと、少しは気を弛めさせることができた、と。

178 :
「ミッションの概要を説明するわ」
 どこから出した、その眼鏡とスクリーンと指示棒。
 そんなエフラムのツッコミも何のその。
 教団員に用意させたプレゼンテーションの場で、サラが眼鏡をクイクイする。
 何だろう。凄く似合う。
「兄様は、とにかくンンとのラブラブな思い出で、頭をいっぱいにして。
 それから、ンンの寝込みを襲って深ぁーーーいキスをしてくれれば良いわ」
「まるで意味がわからんぞ!?」
「それ、どちらかというとタスケテの人のネタね」
「何の話だ!?」
 メタな話よ、と軽く顔を伏せたサラが、眼鏡のレンズを光の反射で白く染める。
 狙ってやるのは極めて難しい、眼鏡術の高等テクニックだ。
 何故サラにできるのかは、一切不明。
「魔法的な内容を、噛み砕いて消化して口移しすると」
「雛鳥か何かか俺は……」
「魔法の素養としては、その通りね。……バグで闇魔法なら……。
 ……話が脱線したわ」
 誰のせいだ誰の。
「これまでの状況を分析した結果、今のンンは、精神的な引きこもりよ。
 この世界の未来では兄様が自分の父親、自分は兄様の娘。
 兄様は自分を娘として見るかもしれない。
 だから、外部の干渉を拒絶して、自分の記憶の中に閉じ籠っている。
 思い出の中では、兄様はンンを愛し続けてくれるもの」
 サラが言葉を切った沈黙に、エフラムの歯軋りの音が響く。
 娘として見る? そんな訳があるか。
 ならば俺は、何のためにシグルド兄上と戦ったのだ、と。
「……かもしれない、が、時に人は何よりも怖いものよ」
 悔しげに表情を歪めるエフラムに、サラが語る。
「だから兄様が、そんな訳が無い、って伝えないといけないの。
 兄様のンンへの想いを、粘膜接触を通じて、わたし達がンンの意識にぶつけてあげる」
「……しかし、乱暴な方法なんじゃないか、それは?」
 意識にぶつける、という言葉に対して、エフラムが疑問を持つ。
 事は、愛する女性の安否に関わる。
 どれほどサラを信じていようと、僅かな疑問も放置できない。
「乱暴、と言われたら否定はできないわ。
 ただし、より安全で後遺症の可能性が低いのは、自然に目覚めるのを待つことだけね。
 少なくとも、ンンの外界に対する拒絶が弱まらないと、調査もこれ以上は進まないもの」
 勿論、万全は尽くすけど、と、サラは肩をすくめる。
「分かった。お前の計画に従おう」
 その気軽にも見える仕草に、エフラムはサラの本気を感じ取った。
 少々ーーエフラム以外の目からは、かなりーー素直ではないこの少女のことは、言動のままに判断できない。
 サラがこういう態度を取るのならば、他の手段は検討し尽くしたのだろう。
 それこそ、徹底的に、微塵の見落としも無いように。
 ならばエフラムは、決断を実行するのみだ。

「あ、そうだ。粘膜接触さえすれば良いんだから、別にキスに限らなくても、」
「却下だ」
 場が整うと茶化す悪癖は、矯正しないといけないが。


 そこから先は、取り立てて語るべきことは無い。
 王子様の愛に満ちたキスは、お姫様の頑なな心を溶かし、2人はずっとずっと幸せに暮らしました。
 めでたしめでたし。
 後は、スタッフロールの背景にでも、結婚式や、穏やかな日常や、子供の誕生と成長などを添えるだけ。
 最後に、王子様に恋した女性達を含め、関係者一同が揃って笑顔を浮かべる集合絵を、飾っておこう。

 誰もが笑って終う、ハッピーエンドを。

179 :
「お帰りなさい、アイク」
「ああ、ただいま、ミカヤ姉さん」
 夜遅く、血塗れ泥塗れで帰ってきたアイクを、ミカヤが迎える。
「シグルドは、とっくにラケシスちゃんに連れられて帰ってきたわよ。
 多分もうそろそろ、お説教も終わったかしら?」
「クロード神父のところに向かう途中で、ラケシス義姉さんに会ったからな。
 ついでに、俺の傷も治してもらった」
「それから1人で歩いて帰ってきたにしては、随分遅かったんじゃない?
 サナキちゃんも、もう寝かせたわよ?」
 アイクが帰るまで待つ、とサナキはごねたが、妊婦の夜更かしはお腹の子に障る。
 最終的には、スリープの剣(聖戦仕様)でつつくはめになった。
「……少し考えていた」
 アイクが、ぽつりと呟く。
 ミカヤは、穏やかな笑みで、続きを待つ。
「あの時のエフラムは、俺より強かった。
 銀の剣を使っていたはずのシグルド兄貴も、同じくらい強かった」
「そうね」
「俺は………まだ、家族を守れるほど……強くなれていないのか……」
「それは違うわ」
 沈痛に俯くアイクを、ミカヤは、変わらず穏やかに、しかしはっきりと否定した。
「エフラムもシグルドも、2人とも、大切なモノを守るために戦っていたんですもの。
 強くなるために戦うあなたでは、敵わなかったかもしれない。
 でも、家族を守るために戦う時なら、きっと、あなたも今よりずっと強い」
「そう……なのか……?」
「ええ、そうよ」
 微笑みながら断言し、ミカヤがアイクの背に両手を回す。
 体格的には、まるで子供が大人の胸に抱きついているよう。
 しかし確かに、アイクは今、自分より遥かに小さなミカヤに、包み込まれていた。
「誰より長く、あなたに守られてきたお姉ちゃんが、保証するわ。
 あなたは、世界で1番頼りになる、わたしの自慢の弟よ、アイク」
「……………ありがとう、姉さん」
 静かな夜に、姉弟の鼓動だけが聴こえる。


「さーてと。あなた、全身が血と泥でグチャグチャよ、早くお風呂に入っちゃいなさい」
「ああ、分かった。……すまん。姉さんまで汚れてしまったな」
「あ、さっきくっついた時ね。確かに、わたしも洗わないと……」
「一緒に入るか?」
「いいわよー? アイクの背中を流すなんて、何年ぶりかしらねー?」
「4年くらい前にも、確か……」
「KINSHINは許さんぞー!」
「姉さんは俺が守る!」
「ズルいのじゃ義姉上っ!!」
「うるさいですよシグルド様! 子供達が起きてしまいます!」
「こんな風に、騒ぎになったな」
「ちょ!? 冷静に言っとる場合かっ!?!」



過去ネタの姉弟お風呂ネタを借用しました
アイク×ミカヤも好きです
本人達の意識は超健全なのに、支援SS(上限突破)な雰囲気とか、特に

180 :
ノノも幸せになれたと信じる、超信じる
>集合絵を、飾っておこう。
ここ見て一瞬イラストでも投下されるのかと思ってしまった
乙でした

181 :
この後、ンン氏族の歴史が始まるのですね……
最近子供ネタチラホラみるのはイチャラブ組のさらにその後が見たいからなのかなーって気がする
覚醒IFのノリを兄弟家に適用したらどないなるんだろうみたいな

エポニーヌ「…リオンさんレオンさんヒーニアスさんのafterはまだ?グレーゾーン思いっきり踏み込んでるの希望!グヘヘヘヘッ!
      IF編よんぴーも可…エフラムさんの体力ならイケるイケるって!イイねぇソソるねぇ、うえへへへへ…」
レオン「ぜろぉぉぉぉ!お前の妹止めろ!早く!冬コミでエフ×レオ書くとかやりかねないだろ!?」
ゼロ「妄想はトまりませんぜ?こっからはアブない。ギリギリが苦手ならスルーしてほしいですね」



ヒーニアス「ねんがんのアルバレストをてにいれたぞ!」
ターナ「ひゃっ!? ちょっと!? おっかないわね!こっち向けないでよ!?」
ヴァネッサ「ガクガクブルブル」
ヒーニアス「ウワーッハッハッハッハッハ!これでエフラムなどには負けぬ!近寄られてもどうということはない!」
ターナ「それはどうかしら……」
ヒーニアス「こんどこそ決着をつけてくれるぞエフラム!」
ターナ「決着なんてとっくについてるんじゃないの。何度負けたって思ってるのよ…って、行っちゃった。聞いちゃいないわ」
ヴァネッサ「ああ…きっと負けて帰ってきます。でも負けを意地でも認めないはずです。お傍に寄り添って癒してあげたい…」
ターナ「………ヴァネッサももう少しまともな人探せばいいのに…私が言うのもなんだけど」


エフラムたちの部屋(防音仕様、ガロンさん提供)

アメリア「ししょ〜…あ、あたしも…イロイロ修行しているんです…ししょ〜の槍…もとい根野菜…と、とにかくそういうの…ンンちゃんみたいにお口で満足させてみせますっ!」
エフラム「試合の前みたいなノリの気合の入れ方だな。アメリアらしい気もするが」
アメリア「心得の壱、両手を添えて…心得の弐、舌はちょろっと突き出す程度に…心得の参、上目遣いを織り交ぜて…心得の肆、桃が使えるなら挟んでみるもよし、えいっ…心得の伍、ここまでしたら頬張り…根野菜を食べ…あむぅ…」
エフラム「………っ……ぅ…………無理しなくていいんだぞ?」
アメリア「ふぁむひゃむむむはむら」
エフラム「食事中に口に物を入れたまましゃべるのはよせ」
ヒーニアス「エフラム!今日こそ貴様を私の前に跪かせ、エイリークとの結婚認めさせてくれるわ!勝負だ!」(バァン!)
エフラム「………………」
アメリア「………………」
ヒーニアス「…………………」
エフラム「……………………せめてノックくらいしろ。チャイムだってあるのだし…だな」
ヒーニアス「……………………」
エフラム「……鍵をかけ忘れていたのは俺の落ち度だが………」
ヒーニアス「………な、なぜ貴様らは全裸で食事をしてるの…だ?」
アメリア「は、はわ…ふみゃにはむはら…」
エフラム「ぐっ…だ、だから食事中は話すものでは…!…」
ヒーニアス「し、質問に答えろ!反応に困るだろうが!」
エフラム「あ…ああ…槍の稽古をしてたらアメリアがおっちょこちょいのスキルを覚えて俺となぜかアメリアの服が全部ブレイクした。その後は朝飯の時間になった。それだけの事だ」

…予想外の事態に3人はテンパっている!
アメリア「ふ、ふわ…ひみゃあああああああああああっ!?」
そして…アメリアのミス!料理失敗!アメリアは根野菜を思いっきり噛んでしまった!
ヒーニアス「すすす、すまん!出ていく!今!?」
ようやく我に戻ったヒーニアスは慌てて出て行った!
エフラムは………根野菜を抑えて蹲った。
彼の人生においてこれ以上の痛みを経験したことはたぶんない。
アイク兄上と稽古してラグネルで天空かまされた時より効いたかも知れない。


ヒーニアス「…………」
ヴァネッサ「勝ったとも負けたとも言いませんね…ヒーニアス様…」
ターナ「と、遠い目をして…秋の空を見つめてる…なんなの何があったの!? 反応に困るわよ!?」

182 :
>>176-179
いい終わり方だ…やっぱりハッピーエンドが一番!
ンンは精神世界で何をしていたとかどんな説得(意味深)をされたかとか後で総突っ込みを受ける流れですねこれは
眼鏡サラは白衣が似合いそう、コスプレかな?
アイクさんは姉と妊娠してる嫁と一緒に風呂とかになるとかなりハイレベルですね…

>>181
杖を使える嫁が念入りに治療して進撃準備完了したら
そのまま開戦ですね、わかります

183 :
>>180
どなたかー! お客さまの中に、イラストを描ける方はいらっしゃいませんかー!?
清い方の心眼を開けば、ンンafterの更にafterとして、
ノノの大きくなってきたお腹を撫でるエフラムと、
2人きりにしてあげようと席を外すンンと、
そんなンンを茶化しにリワープで現れたサラが見えます
別の心眼なら、1人目が乳離れしてすぐに2人目をねだるノノが見えます

>>181
エポちゃんごめんな、ホモはノーセンキューなんだ
腐リージに弟子入りして自家発電してくだされ
アメリアの、最近の攻め、半端無い(季語無し)
どこまでエフラムに攻撃が通用するのか、目が離せませぬ
ヒーニアスは立ち去れぃ <●><●>

>>182
眼鏡白衣なサラ……良い!
ンンの精神世界は、イチャでラブで×××です
そこに、ロプトの術で精神同調させたエフラム本人を放り込みました
サラ様に、情け容赦は、ありません(再び季語無し)
アイクなら「なんだ、サナキも入るか?」であっさり実現しそう……

184 :
ノリと勢いで小ネタ、毎度ながら「これオリキャ(ry」な方は逃げ(ry
特にヤマもオチも意味も無いし、続きも無いです
本編が4年後設定で、子世代は更に15年後なので、19年のタイムスリップ


エフラム「………突然、我が家の庭が光ったと思ったら、俺の子を名乗る者達が20人以上現れた……。
     何を言っているのか分からないと思うが、俺も訳が分からん」
ンン息子「これは………初めまして……と言うべきだろうか、父上」
サラ娘「まあ、それが妥当かしら。よろしくね、父様?」
エリーゼ娘「うわー! お父さん若ーい! おにいちゃんより少し年上くらい? そっくりー!」
ノノ娘「いやいやいや何で私までって言うか既にンンお義母さんが居る状況で私も居るなんてどういうことなのですかそもそもーー」
サクラ息子「あの……皆さん、少し父様が落ち着くのを待った方が……」
ファ娘「おとーさーん! あそぼー!」
チキ息子「わあ! おじちゃんたちとおばちゃんたちもいるー!」
アメリア三つ子「お父さん!」「訓練!」「しようよ!」
ミルラ息子「……だ、ダメですよ、みんな……! それぞれ勝手に動いたら余計に収拾が……」
幼児十数人「「「「あそんでー!」」」」
クロム「………ルキナ達の時以上のカオスっぷりだ……」
マルス「どんだけ子沢山になるんですかエフラム兄さん。
    というか、全員に手をつけたんですか種馬ですか」
リーフ「あのエリーゼの娘と、ノノの娘ーー3、4年後のンン?ーーリン姉さんには及ばないものの、なかなか立派な……」
ナンナ「リーフ様」
ミランダ「お仕置きの」
ティニー「時間です」
サラ「あ、わたしは自分の娘と話してくるから、今回のお仕置きは不参加で良いわ。
   聞きたいこともあるし。色々と」
リーフ「コノヒトデナs」ワープ
ミカヤ「まだおしめが取れていない子も多いわねー」
エリンシア「こんなに小さな子のお世話は、久しぶりですわ」
エイリーク「わたしの子は……居ませんよね?」
リン「何を言い出してるのよ姉さんっ!?! え、まさか、私の子、居ないわよね?」
エイリーク・リン「「………………………居ない……」」
シグルド「KINSHINの気配を感じて!」
ロイ「未遂だよ兄さん」
エリウッド「……こんなに沢山の甥や姪なんて、生活費だけで……うっ、胃が……」
アイク「む、エフラムとンンの息子というあの男、鍛えればかなり強くなるな」
カムイ「お兄ちゃんとンンちゃんの子なら、あたしが教えれば竜穿も使えるようになるかな?」
ヘクトル「しっかし、さっきから何回も言われてっけど、何人いるんだこりゃあ」
アルム「凄いねエフラム兄さん!」
セリカ「ミラ様は仰ったわ………産めよ増やせよ地に満ちよ、と。
    素晴らしいことだわ、エフラム兄さん」
エフラム「……ところで、この現象の原因は……」
ミカヤ「ユンヌならさっき、白夜地区を散歩してくる、って飛んでいったわよ?」
エフラム「ちょっと白夜地区に行ってーー」
幼児十数人「「「「おとーさーん! あーそーぼー!」」」」
エフラム「ぬぉぉおおおぉぉぉぉーっ!?!?」
マルス「突撃してきた我が子達の集団に埋もれて、見えなくなっちゃったね」
クロム「これが、ハーレムルートを選んだ男の末路、か」
エフラム「選んだ覚えはないぞ!?」

幼女軍団「「「「「「「「……この戦い、勝った……!」」」」」」」」
ファ「?? んーと? ファとおにーちゃんのこどもー?」

185 :
ガロン「……孫もほしい。超欲しいが…なんか負けておれん気もする。若い頃に子供4人こさえたこの儂…儂もまだ現役でいけるんじゃね?…もう1、2人くらい…」
ミコト「ちょっと高齢出産気味ですが…私たちもぎりぎり頑張れるかも…ポッ」
シェンメイ「……そろそろ落ち着いてもいい気もするけれど」

186 :
>>185
こうして、エフラムの子らの来訪を契機に、紋章町で空前のベビーブームが巻き起こる
未来は変わった
しかし、未来から来た子らの存在は、僅かにも薄れない
まるで、この出来事で、彼らが未来に存在することが、より確かになったというかのように
次回、「エフラムvs幼女軍団」
勝てぬと分かっていても、抗わねばならない戦いがある
(社会的死亡の回避的な意味で)

187 :
ガロン「それに引き換え昨今の草食…ヘタレ共ときたら情けないのひとことじゃ。まともに女も口説けん、稼ぎも少ない、なけなしの金で遊びたいから子供はいらん。そんな事でどうするか」
ミカヤ「そうよお。団塊の頃だって裕福じゃなかったけど一家に子供が5人、6人くらい珍しくなかったんだからね?」
シグルド「経済的に大変なのは確かにそうだが…知恵と工夫と親族やご近所の助け合いでどうにかしたし、苦労より嬉しい事の方が多かった…ってレプトール専務が言ってたっけ」


セーラ「言われてるわよ。ヘタレ」
イリオス「なにぃっ!? ちょっと待て!なんで俺なんだ!?」
ドロシー「…オルエンさん、プロポーズ待ってると思うんですけど」
イリオス「わわわ、わかんねーだろそんなん、それに身分だって超違うし、俺の給料安いしよ…」
シャーロッテ「そうやってダメな理由から先にさがして逃げるのってヘタレさんって言うんじゃないですかあ?」
イリオス「……ぐふっ……」

レヴィン「ブームかあ〜〜…そればっかじゃねーけど。俺もフュリーやマーニャやシルヴィアと子供つくろっかな」
セティ「あんたはその前に働いてよ!?」

ゲイル「……俺たちもそろそろ…籍入れて…だな。子供持ってもいいかも…な」
ミレディ「嬉しい……っ」
ジュリアン「俺!足洗って一生懸命働くから!だから!」
レナ「ジュリアンとだったら貧しくたってかまわないわ。それに…あなたとだったら清貧でも良い子が育てられるって思うの」
パント「ふーむ…クレインはクラリーネに振り回されているようだねえ。下にもう一人いればクラリーネもお姉さんだ。目下の子ができれば案外落ち着くかもねえ」
ルイーズ「あらあら、ナイスアイディアかも知れませんわねえ。頑張ってみましょうか」
タニア「あああ、あたしら…ほら!あれだよ!え、エンディングじゃ子沢山だっつーし…親父や子分たちにも手伝わせるし!」
オーシン「おおお、おう……!俺も男だ!頑張ってみっか!」
アベル「…私もそろそろ考えてみよう…かなあ」
エスト「だねえ。店の後取もほしいし?なんてねっ!」
パオラ「うぎぎぎぎ…」
クレーベ「外伝次世代の鏑矢となろう」
マチルダ「そうね…貴方の子でも私の子でもあるから魔坊は補えるし」
サムソン「…いいのか?俺で」
シーマ「お前だからいいのだ。何度も言わせるな」
バアトル「……う、ううむ…フィルに下の子がいてもいいのかも知れぬが…」
カアラ「…兄上もまともになったし、家の事も落ち着いたし…そろそろ…な」
マリク「エリス様…」
エリス「ああ…マリク…」
アストリア「……なんか物凄い顔でこっち睨んでる老人がいるのだが…」
ミディア「き、気にしないでおきましょう…それより…ね?」
タクミ「こ、子供とか気が早いって思ったけどさ。十代で持って育てる奴もいるみたいだし…僕らも卒業したら…この場合キサラギ?それとも弟のまま?ま、いっか」
オボロ「キサラギ君でも別の子でもタクミ様となら…ぜひ!」
リョウマ「……白暗とはもうせ白の血も継いでいかねばなるまいな。俺に人生預けてくれるか?」
クリムゾン「何今更言ってんのさ。そんなんとっくに決めてるんだよ」
ラルゴ「暁でリストラされちまったが、ちゃんと次の職も決めた!」
カリル「だねえ。なら…エイミに弟か妹…いてもいいのかもね」
クロム「る、ルキナたちの存在をそろそろきっちりさせてやらないと…な!」
ルフレ「クロムさんのえっち!」
クロム「ま、真面目な話をしてるんだってば!?」

アトス「のう、これでも儂の後継者にならんつもりか?」
マークス「まだだ!まだ!まだ!私にだって!」

ベビーブームに乗りそうな人々

188 :
>>187
紋章町年間出生率のグラフが跳ね上がるww
後の社会学とかの教科書に名前が残りそうだな、エフラム

キュアンとエスリンも、ブームに乗っかりそうな予感

そして、マークス兄さんは頑張れ
求めるならば自ら動くのだ
ベビーブーム即ち結婚ブーム
立ち上がれ喪男子!

189 :
>>184
プリシラ「まだ子供がいないだけでエイリークさん、リンさんとも愛し合っているに違いありません。むしろ別時空からお二人の子供が来ても…」

190 :
>>189
ラケシス「……何故かしら……。
     AKJ会長としては推奨すべき発言のはずなのに、どうして『止めなければ』なんて気持ちが……」

2人の子が来たとしたら、覚醒子世代みたいに複数の父親の記憶持ちになりそう
アイク息子も母親未確定だろうな
KINSHINも含めt(ティルフィング

191 :
リーフ……は先に失血死するから比較出来んが、仮にロイやエリウッドがカミラの乳ホールドで窒息死した場合苦しみと喜びどちらが勝つんだろうか

192 :
両者とも普通にエロいしエリウッドなど何気におっぱい星人だから二人とも喜ぶでしょう
お忘れか? 彼らがエロイ&エロウッドである事を

…アルムセリカエリウッドロイリーフリンあたりは相手決まるの遅そう
ミカヤはたぶん最後

193 :
リーフ「カミラおねいさーん!今日こそ僕から溢れ出る全身全霊のラブをあなたに捧げ…」
ベルカ「……全力で阻止。そしてR」つキラーアクス
リーフ「HDNーー!」

ロイ「またやってるねリーフ兄さん。
で、でもなんていうか…カミラさんの方もああいう格好で外を出歩くのはなんて言うか……」
カムイ「わー、やっぱりロイもそーゆーの気にするお年頃になったんだ!
カミラ姉さんのおっきなおっぱいで妄想するような男の子になったんだ!」
ロイ「ち、ちっちち違うよ!
最近寒くなってきたし、あんな素肌晒すような格好して風邪とか引いたりしないかな?って心配になっただけだよ!」
カムイ「アタシも何度かぶつかったけど、もちもちっとしててふわふわで、
すごいんだよカミラ姉さんって!」
ロイ「そ、それってセシリア先生より……って何言わせるのさカムイ姉さんの意地悪!」
エリウッド「確かにカミラさんは僕の知りうる女性の中ではトップクラスの豊満で妖艶なスタイルの持ち主だ。
けどね…」
カムイ「兄さん…今さらっとすごい事言わなかった?」
エリウッド「気にしたら負けだ。それでも僕は一時の感情には流されないさ。
リーフの様に斧で斬られ魔法で吹き飛ばされるのはごめんだからね。
さて、と。またクロード神父にバルキリーの杖依頼の電話をしないと。
ああ…胃が痛いなぁ」
カムイ「ロイ!胃薬一瓶!」
ロイ「僕を某笑点の司会者のような扱いにしないでよ」

194 :
>>193
一時の感情に流されない、ってことは、本心ではリーフのようにダイブしたい、ってことですよね、エリウッド兄さん

195 :
エリウッドよ、お前の嫁候補のニニアンやフィオーラ、リンは胸が大きいから贅沢言うんじゃないよ

196 :
嫁候補に頼めば、すぐさま乳ホールドしてくれるだろうに
そしてそのまま押し倒されて吐血するだろうに

197 :
エリウッド「何を言ってるんだい。常識で考えなよ。ハァハァ、乳ホールドしてお願い、なんて頼めるわけないだろう?
      彼女たちだってドン引きするよ。今の親しい関係だってブレイクして一発で変態扱いされてしまうし。僕はリーフじゃないんだ。
      セクハラ台詞投げられる相手の不快感だって考えなきゃ…ね」


エリウッドoO(そんなんやってほしいに決まってるじゃないか。頼みたいよ!頼めるものなら!僕だって自分を縛る常識が時々うざったくなるんだよ!
        だいたいみんなして僕の事を王子様だの紳士だの……そうさ、小学校の頃からずっとそうさ。
        男士たちが猥談してて、僕に話振ってきても女子が「ちょっとー男子ーエリウッド君があんたらのバカな話に混ざるわけないでしょーあんたらと違って王子様なんだから、きゃっ♪」
        みたいになると男子も「あいつ真面目君だからなー」「しらけるよなー向こういこーぜ」ってなっちゃうんだよ…
        ……ほんとは男士と羽目も外してみたかったし馬鹿な話もしてみたかったんだ……紳士的であり続ける事…そう思われることにうんざりしたことだってあったさ…
        うるせーや女子共!勝手に王子様に祭り上げんな糞が!お前らの理想どおりに振る舞い続けるの結構ストレスたまるんだぞ!…・あ、いけない。思考とはいえちょっと荒くなってしまったね。いけない。
        君らが理想の王子様って思ってる僕だって男友達と猥談もしてみたいしたまには馬鹿なことだってしてみたかったんだ…
        て、いうか…いろいろ忙しいし考える余裕もないけど、ないけど、落ち着いたら僕だって童貞捨てたいよ……ふぅ……
        エフラムのIFルートみたいなのが僕にあったらってそういう妄想した事くらいはあるよ…
        まあ…僕じゃ彼とちがって腹上死だろうけどさ。ある意味本望だよ…ああいうネタが書かれるキャラ性を持ってる事自体が羨ましいよ。僕なんて何も無いじゃないか。
        それにさ。エイリークの事考えて控えてるけど…僕だってリーフやクロム兄さんとおっぱい語りしてみたいんだよ…ふう…
        わかってくれとは言わないけど…夢想するくらいいいよね…ああ、思考で語ってすっきりした。また明日からも頑張ろう)

198 :
エリウッドの場合は揉んだり吸ったりするよりも揺れているのが好きそうなイメージが有る、もちろん揉んだり吸ったりしたいんだろうけど

199 :
>>197
建前に対して本音てんこ盛り過ぎワロタ


アイクも絶対猥談することないだろうけど、

ガトリー「マジ○○っすよーwww」
ボーレ「だよなーwww、アイクお前も思わねー?」
アイク「ん?どういう意味だ???」
ミスト「ちょっと、ボーレ(真顔)」
ボーレ「あっ(察し)、すまん…」

サンタさん信じる子供の前で空気読め的に男子含め周囲に守られてるきっと

200 :
>>199
嫁候補としては、純粋なままで居てほしい、でもその一方で、そういうことに興味を持ってほしい、というジレンマなんだろうか……
結婚できたとしても大変だなー

201 :
巨乳好きたるリーフが巨乳と絡む事ができず、
胸にこだわらぬエフラムの嫁候補は何気に巨乳が見受けられたり
なんだか幼女も将来巨乳になる、あるいはなりそうな子が多い気がする
エリーゼもミルラもンンも立派、サクラもアメリアも結構ありそう、チキもいずれ覚醒に…
サラさまは美乳、なんかぺたんこ寄りに残りそうなのってノノとファだけのような

ちっさかった頃に彼女らに興味皆無だったリーフは後々どんな気持ちでエフラムと嫁たちを見てるんだろう

202 :
>>201
リーフ「そうだ! 僕も光源氏すれbコノヒトデナシー!」

203 :
ゲーム風につらつらと

サラルート
最短攻略可能。意識せずに進めると、大体いつの間にか絡め取られる。
ルート分岐後に、嫁にもらうか婿入りするかで、afterが変化。

ミルラルート
ロリ巨乳JK嫁と結婚。少々内気だが、好感度を上げるのは非常に早い。
afterでは幸せいっぱい新婚全開。ただしエロシーンが無い。清い。

チキルート
アイドル活動を影から支えていけば、早くルートに入れる。
翌年、チキの16才誕生日記念ライブで、歌手への転向と婚約を発表。

サクラルート
白夜文化に関心を示す選択肢を選べば、イベントもほぼ回収可能。
実家への挨拶に行くと、エリーゼが愛人になる可能性あり。

アメリアルート
日頃の訓練や、温泉イベントをしっかり抑えればオーケー。
条件を満たすと、アメリア母も同時攻略可能。親子丼。

ファルート
最大の壁は年齢。それに伴う世間体。そしてベルン署。あと三巨頭。
IFルートに次ぐ難易度であり、攻略まで最長。成長を待つべし。

ラーチェルルート
割りとチョロい。あからさまな選択肢を選べば、特に問題無く。
エイリークも交え、終始お気楽なドタバタラブコメ。afterもラブコメ。

ターナルート
エフラムのターナに対する認識を変えなければ、ルートにも入れない。
ルート分岐以降、ターナ視点でエフラムを攻略する乙女ゲーになる。

エイリークルート
清く正しい兄妹純愛なノーマルエンドを迎えるのは、比較的容易。
ただし、トゥルーエンドの場合、エフラムの倫理観を変える必要がある。

リンルート
少ないイベントを確実に回収しつつ、リンの空回りをフォローする。
更に、マルスとシグルドの妨害を突破しなければならない。高難易度。

エイミルート
ルートに分岐するだけでも、一切のミスが許されない。
選択肢を1つでも誤るとアウトな、実質隠しルート。運要素も多数。

ユンヌルート
バグ。ひたすらにカオス。どこまでもフリーダム。そしてクレイジー。
混沌に自ら飛び込み、全てを受け入れられる上級者向け。

その他幼女ルート
ユンヌルートから分岐可能なカオス。場合によってはntrになるので注意。
ユミナもマリアもニノもギネヴィア(幼)もその他も、努力次第。

イドゥン、エリーゼ、ノノ、ンン、IFルートは既出の通り。
全ルート共通で、ノノの好感度が初期値以上だと、子作りイベント発生。
特定ヒロインのルートでは、そこで選択肢を誤るとバッドエンド。
サラ等を愛人にした場合も同様。
浮気を隠し通すか、打ち明けて許容してもらうかで、デッドorアライブ。

204 :
幼女と妹だったら何でもいいのかよ

205 :
腐リージ追加パッチとかも考えたけど、心が折れました
ホモ、ムリ……

206 :
>>203
どのルートも色々な意味で濃厚そう
詳細かゲーム化はよ

207 :
改めて考えてみると、エフラムが原作で支援ある異性って、
エイリーク:実妹
ラーチェル:このスレだと百合に
ターナ:妹属性(ただし、このスレだと……)
ミルラ:ロリクート
と、既にカオスな件

更に、スレ内でフラグがあるのは、イドゥン以外は幼女か妹
イドゥンも切っ掛けは幼女繋がりから
最早、ロリシス以外に道が殆んどありませんな

誰かエフラーネタ書いてくれれば、或いは
でも幼女ネタも読みたい……

208 :
ティアモが報われたりマーカスがモテる位誰も望んでないから無理
>>エフラー

209 :
こんな所でカプ議論してんなよハゲ

210 :
>>203
サラ「私は兄様が愛してくれるなら形にはこだわらないけど、嫁入りか婿入りでどう違うのかしらね?」
ノノ「ノノもお兄ちゃんが欲しいなら全然!ていうか今からでもね?」
サラ「うん、今の私たちは今しかないんだから我慢しないで思いっきり堪能したらいいのに…」
ンン(今エフラムさんが本気で手を出して来たら気絶、というか凄いことになりそうなんですが大丈夫なのです?)
サラ「それもまた良し、よ」
ノノ「強引なお兄ちゃんも好き♪」
ンン「ナチュラルに心を読まないで欲しいのです!」

211 :
>>210
ンンがどんな「凄いこと」を想像したのか、非常に気になりますね(真剣
まあ、ノノやンンは原作で子供産んでるくらいだし、多少は何とかなるか

212 :
ユミナ「私たちの…カオスルート…ですって…」
ニノ「マジで?…そ、それは私だってジャファル固定じゃなくてエルクさんの場合も独身の場合もあるし、話の流れによっては…あるのかもだけど」
サナキ「メタいのう」
マリア「うんうん、いいんじゃない?あっても」
ユミナ「あっさりと!?…へぇーすてきな人なんだ?…とか、箱田版でアベル気にしたりとかあんたの愛はちょっと軽いのよ!?」
マリア「え、お顔見てちょっといいなーってくらい誰でもあるんじゃないかなー、ユミナは真面目だよねえ。ちょっと愛が重いタイプ?」
ユミナ「…エフラムさんに限らないけど、あんたが彼氏作ったらミシェイルさんとミネルバさんキレるんじゃないの?」
マリア「…まぁね…」

ゲーム化されたらどんなに高くても買う。絶対

>>205
ティニー「エポさんエポさん。ノンケの書き手さんに無理言っちゃいけませんよ。腐には腐の守るべき道というものがあるのです」
エポニーヌ「こ”へ”ん”よ”う”…読”み”た”か”っ”た”の”よ”う”…」
アーサー「人様に求めるよりやっぱ自家発電っしょ。一緒になんか書くかい?」
エポニーヌ「書く!わーい!アサセティいい?」
アーサー「はははは、聖戦全盛期は結構書かれたなあ。懐かしいなぁ」
フィー「あんたほんとおおらかよね」

213 :
>>212
そこに需要があるならば、ただ、書くのみ
でも箇条書きが限界でした
しかも、少年誌で腐った女性の餌にされる程度のライトな描写
一応、腐注意、なのでしょうか?

・エフラムとエリーゼの挙式から数日後、エフラムとレオンの2人で酒場へ
・基本ザルなエフラムのペースに乗せられ、泥酔するレオン
・酔うほどに饒舌になり、エリーゼの昔話などひたすら話すレオン
・喋って喉が渇いて更に飲むレオン
・ぐでんぐでんになったレオンを介抱し、背負って部屋まで送るエフラム
・背負われながらまだ話し続けるレオンと、それにいちいち相槌を打つエフラム

部屋に送って以降のことは、自分には無理です勘弁してください

身内認定したら甘えたがりそうなレオンと、懐に入れた相手には甘そうなエフラムって、意外と…………ゴフッ(吐血
リオンやらヒーニアスやらは、薄異本で幾らでもありそうなので、そちらで……
ああ、幼女分が足りない……

214 :
リアルエポは自重しろと

215 :
無理を…無理をしなくてっいいんだ!
あくまでネタホモなんだ!気にしなくていいんだ!
あんさんはコメディやマジの恋愛やロリやワイワイ賑やかを!そちらを担当してほしいんだ!
エロいのも!任せたから!


…でも最近の勢いは最盛期が帰ってきたような気がしてマジで嬉しい

216 :
>>215
危うく新しい扉が開きかけ、「女体化ならイケるんじゃないか」とトチ狂いそうでした
そして、エフラム女体化したら、それでも幼女と妹の守護者でした
ブレませんね、この人

217 :
性別転換ネタは過去にもあったっけ

218 :
兄弟家が全員性別反転、ってネタが確か

219 :
あと、公式ネタとして

サクラ「兄様が……姉様になってしまわれました!」

という迷台詞も

220 :
白暗が性別反転したら

ガロン 
気難しい母ちゃん、娘にはよ結婚せいと口うるさい
けっこうな男好きで婿さん二人いる

ミコト
おっとりした父ちゃん、天然入ってて時々ズレてる

シェンメイ
常識人の父ちゃん、白暗の突っ込み役


なんとなく書きかけてここまでで挫折した

221 :
朝の光景

ミコト「最近はサクラも喪を脱していろんなイチャラブネタが書かれるようになりましたわねぇ…
   ふふふふ、エフラム君やヘクトル君のところにお嫁に行ったり側室になったりした時に困らないように花嫁修業してあげましょう」
シェンメイ「お友達のみんな同士も仲良しさんだし、正室側室とか決めたりしなさそうだけれどね」

台所

ミコト「――と、いうわけでお料理の手ほどきをいたしますわ」
サクラ「は、はぁ……」
ミコト「旦那様の胃袋を掴めば嫁は勝ったも同然。よく学ぶのですよ。ではまず…」
サクラ「は、母上様!母上様!?お鍋噴きこぼれてます!?」
ミコト「あ、あらあら?大変?」
サクラ「止めて止めて!……ふぅ…そ、それにその…ほ、包丁の持ち方危ないですよ。正しくはこう…」
ミコト「こう…だったかしら?ふふ、サクラは物知りさんですわね」
サクラ「お味噌汁の隠し味の白夜伝統れしぴはこっちに。そしてここは…」

シェンメイ(娘から教わってる…ミコトもお料理自体は上手いんだけど…なんだかボケててどっかあぶなっかしいのよねえ…)

マークス「たとえ喪として定着しようと脱出は可能とサクラ君が示してくれた!次は我らの番だ!」
リョウマ「…なんだ今度は。花婿修行でもするのか?」
マークス「昨今は男子にも家事への参加が求められるからな。みよ。この箒さばき!」
リョウマ「ほう、それに皿洗いも見事だ……」
マークス「ふふん、私も近い将来の家庭人として研鑽を重ねておるのだ」
リョウマ「それはよいが……もう貴様も少しは折れてもいいのではないのか…婚活ヤダ見合いヤダ!運命の出会い待つ!…をやめれば見つからん事もあるまいに…」


アトス「も、も、喪は脱出可能……じゃと……ま、ま、まさか…儂に嫁ができるネタもくるかも…知れぬ…と、いう……こと…か」
ユンヌ「千年もとっといた童貞ならもうその記録断ち切る方がもったいない気がすんだけど」
キヌ「サクラずっるー〜〜い!アタシより先に大人の階段上ってくなんてー!」
ミタマ「祝ったれ ブーケ受け取り 次は我」

…サクラの存在はいろんな意味で希望な気がする

222 :
>>213
需要…今エフラムと嫁の濃厚グレーゾーン個別ルート全部書くって言ったよね?

>>221
サクラは特に家庭料理上手そうだが、エリーゼも洋風な庶民的料理結構やれそう

223 :
結婚相手にもよるがエリーゼも子供との支援会話で料理してるしな

224 :
幼女改め少女軍団がお菓子摘まみつつ駄弁っているだけの幕間です
この娘達、適当に集めて話題投げるだけでネタ作ってくれます、脱線も多いですが


 エフラムの住むアパート。
 だが、家主は現在不在。今日はバイトで遅くなるらしい。
 住人が居ないはずの室内で、テーブルを囲みまったりくつろいでいるのは、いつもの9人。

 のんびり雑談を交わす中で、前の話題が途切れた所に、エリーゼが声を発する。
「……ねえ。みんなは将来のこととか、考えてたりする?」
「「兄様のお嫁さん(でしょうか)」」
「「「おにいちゃんのお嫁さん(です)」」」
「し、師匠の、お嫁さん!」
「エフラムさんのーー何でもありませんです!」
「? しょーらい?」
「ファには、ちょっと早かったかしらね」
 脊髄反射的に即答した7人(1人は誤魔化したが)と、良く分かっていないファに、エリーゼが苦笑する。
 ファはまだ9才。年齢よりも言動が幼い気もするが、こう言う話題に乗れる年でもないだろう。
「まあ、エリーゼが聞いているのはその先……子供の数じゃなければ、共働きするかどうか、かしら?」
 今しがた会話を繋いだサラは、12才の頃から「愛されるなら愛人で構わない」なんて言っていたことは、忘れておく。
 彼女の場合、色々と別だ。色んな意味で。
「仮に兄様が今バイトしている保育園に就職するなら、普通に暮らす分には問題無いでしょうけど」
「そうなの?」
「あそこ、シビリアンの親や保育士の手に負えない、一般兵より強い児童向けだから、給料も良いの」
「あーなるほど。道理で、やけに強い人ばかりだと思ったわ」
 癇癪1つで、家を倒壊まではいかなくても、壁を粉砕する幼児がそこかしこにいる町だ。
 そんな子供達の保育士なら、少なくとも上級職でなければ、自分の命が危うい。
 多少割高でも、間違いなく需要はある。この町では不可欠なくらい。
「兄様は、素質のある子に稽古までつけているみたいだけど」
「もっと強くしちゃった!?」
「大丈夫よ。男たる者、鍛えた力は守るために使うべし、なんて精神教育もしているらしいし。
 保護者からも、暴れん坊だった息子が『母さんと妹はおれが守る』と宣言するイケメンになりました、って好評よ」
 いつか流派でも開くつもりだろうか。
 あと、シビリアンのお父さんも守ってあげて。
 そして、サラが異常に詳しいのは、どうしてだろう。
「あら? 兄様の勤務環境を調べるくらい、当然でしょう?」
「心を読まないでくれる?」
「顔に書いてあるもの」
「………兄道場……師範……長男……うっ、頭が痛いのです……」
 しれっとした表情で紅茶を飲むサラと、何か受信したらしいンン。
 ンンについては、最近よくあることなのでスルー。
「それよりも、将来は共働きするかどうか、だったかしらね。
 今のところ働いているのは、わたしとチキと、あとはバイト巫女のサクラ?」

225 :
「おにいちゃんと結婚したら……かあ……」
「チキは、おにいちゃんと結ばれたら、アイドル活動はどうするの?」
「……ううん……それなら……」
 腕組みをして、むー、と考え込むチキ。
 しばし間を置いて、彼女はパッチリと目を開いた。
「16才の誕生日ライブで、おにいちゃんとの婚約発表!
 アイドルは引退しても、歌手としては活動を続けていきます!
 みんな! これからも応援よろしくね!
 しばらくしたら、産休でトーク番組だけの出演になるけど!
 臨月が近づいてからは、育児休暇が終わるまで、お休みします!」
「すごく具体的に発表の挨拶まで!?」
「勝手に決めちゃって、事務所の方は大丈夫なの?」
「認めてくれないなら本当に引退しちゃうもん!
 大丈夫だよ! 今もインタビューで『大好きなおにいちゃん』のことも話しちゃってるし!」
 意外と強かだった。
 これも、芸能界の荒波にもまれたからか。何か違う気がする。
「まあ、チキの人気なら、幼妻の子持ち歌手として固定ファンがつきそうだし、何とかなるでしょうね」
「どんなファン層よそれー……あ、解説してくれなくていいから」
「あら残念」
 くすくすと笑うサラ。
 解説させなくて、本当によかった。
「サクラは、巫女のバイトは続けるの?」
「はい……兄様が許してくださるのなら、高校を卒業したら正式に就きたいと思っています」
「そっかー。巫女さんの時のサクラ、生き生きしてるもんねー。
 おにいちゃんも、きっと賛成してくれるわよ」
「そして、堂に入ったプロの巫女姿で兄様に迫る、と」
「サラはちょっと黙っていよーねー」
「お二人とも、仲良しですね」
 隙あらば茶々を入れてくるサラとのやり取りを、サクラから微笑ましげに見守られた。
 少し頬が赤くなるのが自覚できる。
 何これ恥ずかしい。
「こほん。
 えっと……エリーゼと、ミルラ、ノノ、ンン、アメリア、ファは、専業主婦かしら?」
 サラもちょっと赤くなりつつ、話を進める。
「そうねー。あたしは、特にやりたい仕事も無いし」
「わたし……もっとお料理の練習、がんばります……!」
「師匠の好きなレシピ……エリンシアさんに教えてもらおう……!」
「んー、ノノも、お料理できた方がいいのかなー?」
「……私も、まだ食べる専門なのです……。
 い、いえ! 別にエフラムさんに手料理を食べてほしいとかそういうわけでは!」
「料理より私を食べてほしいのです、ってことね」
「言ってませんですよ!?」
「ンンおねーちゃん、食べられちゃうの?」
「ほら! ファが変なことを覚えてしまったのです!」
「そうかしら? 兄様とのこれからを考えるなら、そろそろこういう知識も……」
「はいはいストーップ。また脱線してるわよー」
 ンンも、変に誤魔化そうとするから、サラにからかわれるのに。
 それとも、もしかして、イジられたくてわざと……。
「非常に不本意な誤解を受けている気がするのです……」

226 :
「それで、サラはどうなの?」
「ああ、わたしの話はしていなかったわね」
 うーうー唸っているンンを宥めつつ、まだ話していないサラへ振る。
「実は迷っているのよね」
 いつも通りの表情で、普段はあまり聞かない台詞を口にするサラ。
 冷静なまま、ずんずん物事を推し進める彼女にしては、本当に珍しい。
「名実ともに教団を支配するか、表向きは専業主婦になりつつ、裏で実権を握るか」
 発言の内容は、相変わらず不穏当なものだったが。
「どっちにしても、教団はサラの物なわけね……」
「それは当然ね。お爺様達は、わたしが嫁入りしたら解放される、なんて夢を見ているかもしれないけれど」
 マンフロイさん達……強く生きて……。
「兄様に婿入りしてもらう場合は、うちの幼年教団員養成部門を任せようと思うのだけど……」
「そんな部門あるんだ?」
「昔、子供狩り、なんて呼ばれていたところを再編成したのよ。
 ただ、兄様が目指している保育士の仕事とは、ちょっと違うのよね」
 そう言って、悩ましげに口元に手を当てるサラ。
 そんな彼女に対し、周囲はーーファ以外ーー揃って少し意地悪な笑みを浮かべる。
「要するに、おにいちゃんがやりたい仕事をさせてあげたい、ってことなんだー」
「サラのそういうところ……可愛いです」
「おにいちゃん、今のお仕事楽しそうだもんね!」
「夫想いの良妻が理想なのですかー。なるほどなのです」
「うん! ノノもね、おにいちゃんが楽しくお仕事できた方がいいと思うよ!」
「師匠の生き甲斐だから、応援したいよね!」
「気配りができるのは、素晴らしいことだと思います」
「えーと? サラおねーちゃんはやさしーね、ってこと?」
「んな……! そ、そん、な……こ、と……!」
 真っ赤だ。
 サラが真っ赤っかだ。
 耳まで赤い。
 しかも、反論できずに俯いてしまっている。
 珍しいなんてものじゃない。激レアだ。写真撮りたい。
「もうっ!! わたしの話はおしまい!
 次! 主婦希望組!
 あなた達、まだ具体的な話はしていないでしょう!?」
 ちょっとした騒ぎも交え、のんびりまったり、お喋りは続く。

 その後、保育園の事務処理まで手伝って、夜遅く帰宅したエフラムに、皆で夜更かしを叱られた。
 叱りながら、帰らせようにも遅いので、結局はそれぞれの実家に連絡を取り、外泊の許可を貰ってくれる。
 竜王家からは、色々と釘を刺されたようだが、それでも許しを得たらしい。
 そんな彼を、甘いなーと思いつつ、少女達はもうしばらく甘えさせてもらう。
 甘く緩く、穏やかな日々。



サラのafterが嫁入りと婿入りでどう違うのか、という質問があったので、こんな感じになりました
そして、危険なことに手を出さない限り、何やかんやで許しそうなエフラムは、本当に甘やかしだと思います
ついでに、歌手に転向したチキのファンクラブ会員番号00000001番は、自分が貰います


>>221
……実は、草案段階だとサクラのフラグはヘクトルのみでした
前スレの「その他嫁候補に入っているかも」というレスがあって、今に至ります
まさか、喪脱出を達成するとは、正直びっくりです
いやー初めにプロット固めておかなくて良かった良かった

>>222
グレーゾーンは……心赴くままに

227 :
リアルタイムで見れるとは思わなんだです乙
サラ様は悪魔のような天使のようでありやっぱり小悪魔
可愛い

ちと次世代オリネタ入れた便乗を

セリカ「ダメよ兄さん!邪教徒なんかになっちゃ!今のうちにミラ教団に入って正しい信仰を学んで頂戴!」
アルム「セリカセリカ。クールクール。身内にまでの布教はいろいろと難しい事があるからね」
セリカ「そ…そうだけど…そうだけれど…」
エフラム(なぜだ? 将来こいつの子供がグレる未来が見えた気がするが…今のうちに窘めておくべきなのか?
      しかしセリカの信心深さは教義に則っての貧民の保護や弱者への奉仕とか良い方にも出ているからな…ううむ…)

そいやサラとサクラは一神教と多神教の聖職者同士でもあるけどなんらも気にせず仲よろしい
セリカも頑張って見習…って欲しい気もするけど異教に寛容なセリカはもはや別人かも知れない

228 :
>>227
サクラの、というか白夜の「異教の神も奉ってしまえ」気質は、邪教として排斥されたロプト教のサラには、むしろ居心地良いのかも
要するにサラ様は可愛い

229 :
>>224-226
これは家庭と夫のやりがいのある仕事のことを考える良妻ですね、間違いない
エフラムがサラを思いきり甘やかしてるところも見てみたい…どう転んでもピンク色になりそう
チキのファンクラブは公認なら会員番号0番はもう決まってそう

230 :
>>224-226

エリーゼ「ところで、お兄ちゃんはサラのこと褒めたりしないの?」
エフラム「まあそれは……しないことはないさ」
ミルラ「何か含みのある言い方です……」
チキ「何か可愛い恰好して褒められたりとかあるのかなーとか……」
エフラム「それは……」
サラ「ちょっと皆、兄様に何質問してるの?」
ノノ「サラがお兄ちゃんにストレートに可愛いとか好きだとか愛してるとか言われたらどうなったのかなって」
サラ「っ!? ちょっと兄様!?」
エフラム「いや、安心しろ。何も言ってない」
チキ「あ、もしかして秘密にして欲しいって口止めしてる……?」
ノノ「二人の時にしか見せない顔ってやつなのー?」
サラ「あのねえ……」
ファ「あれ? サラおねーちゃんなんであかいの?」
ンン「写真撮ってやるのです!」
サラ「ちょっと!? スマホ向けないの!」
サクラ「何かンンが張り切ってますね……」
アメリア「普段やられっぱなしだから……」
エリーゼ「でもこれはレア過ぎるよ……私も撮っとこうかな」
サラ「しなくていいから!」

231 :
>>230
その写真、言い値で!

232 :
チキ「あ、写真撮るならお兄ちゃんに撮ってもらったらどうかな?私もお兄ちゃんと二人で撮影会すると
   ちょっと恥ずかしいけど…どんな格好でもできちゃうし、全部見て欲しいって気持ちになっちゃうの」
サラ「ま、まあ…兄様になら見てもらいたいっていうのは分かるけど」
チキ「ほら、お兄ちゃん」
エフラム「ん?ああ、いつも撮ってるときのカメラならあるけどな…」
サラ「そうして撮ってるうちに我慢できなくなった兄様に襲われちゃうのね…」
ンン「…いつもの調子に戻ってきたのです」

233 :
チキとどんな写真撮ってるんですかねえ…
それに撮影だけで終わるわけがない(確信)

234 :
チキ「あ、アイドルの衣装だったり、前の海の時のネタは水着だったり…そ、その時その時だよっ!」
エフラム「撮った写真はアルバムにもデータにも大事に取ってあるぞ。その時その時の可愛らしいチキだからな」
チキ「嬉しいっお兄ちゃん!」
リン「………わ、私も…何か着て撮らせてあげようかしら……」
マルス「気合入れ過ぎて化粧濃くしすぎたり滑ったファッションかます未来しか見えませんがな」
カムイ「実際、マイルーム撫で撫で、アクセサリーお着替え、お風呂、こういうシステム入れたんだから撮影みたいなのもあっていいよね。お気に入りのショットはアルバムできるみたいにね」
リーフ「そうだよ!是非だよ!強く同意するよ!」
カムイ「ねーみんなもカミラ姉さんの撮影プレイしたいよね?アタシはしたいです。すごく」

リーフ「超したい。激しくしたい。R−18超希望。ハァハァブバアアアアアア!」

クロム「な、なにを言うんだ!破廉恥な!いかんぞ!そんな!俺も絶対やってみた…ち、違う!今のは噛んだだけだ!ご、誤解するな!ぬおっ!」

ヘクトル「ま、いーよなぁ。実際たまんねー体してるしよ。いんじゃねーかな。俺もあったらプレイしてみてえな」

ヘクトル(確かに欲情できるし、いいんだ。いいんだけどよ…個人的にはもうちょっと守ってやりたくなるようなのがタイプだぜ…)

エリウッド「まったく君たちは…まあそういう話したい気持ちもわかるけどさ。ほどほどにね」

エリウッド((;゚∀゚)=3ハァハァ 匿名で任天堂に希望のメール出しとこうっと。おっぱいおっぱい!おっきなおっぱい!バストは90以上が正義!100越えも良し!)

ロイ「も、もう…みんなしてそんな話ばっかり…か、か、カミラさんだってそんなネタにされたら困るよ、きっと/////」

ロイ(で、でも…ちょっと見てみたい…よ。ど、ドキドキする……柔らかそう…どんな触り心地なんだろう…/////)

セリス「えっとねー僕の意見は…」
カムイ「セリスは撮影される側でしょ」
セリス「な…なんで?」

235 :
大きさならリンが一番な気がするんだよなあ…
おうリンも撮影してやるんだよ

236 :
個人的にはリンが90後半、カミラがMの位だと思う

237 :
>>234
シグルド、アイク、エフラムは色んな意味で仕方ないとして、アルムも出番が欲しけりゃこういう話題に乗れb(ライナロック&鉄の剣☆100



チキ公式ファンクラブ、通称『チキちゃんの恋を応援し隊』

主な活動内容
・掲示板における、チキが「おにいちゃん」と結ばれるための作戦会議(チキ本人も参加)
・不届きにも「おにいちゃん」に嫉妬し、邪魔しようとする輩の排除及び殲滅
・有志による作詩作曲、同人創作、その他応援活動全般


そんな紳士淑女の集いなら、婚約発表も全力で祝福するだろーな、と思いました
そして、「おにいちゃんとの撮影会」なんて、最高の燃料だろーな、毎回お祭りだよな、と思いました
会員番号0番には、当然「おにいちゃん」が登録済みですよね、勿論

238 :
独断と偏見による胸囲の成長限界
エリーゼ>リン≧ンン≧ターナ≧ミルラ>巨>チキ≧イドゥン=アメリア
>サクラ>ファ≧サラ>>ノノ>ラーチェル≧微>>>>エイリーク≧無
※1 リン、ターナ、イドゥン、エイリークは、本編時点で上限値
※2 覚醒チキは、豊乳以上巨乳未満と判断
※3 カミラ姉さんは、エリーゼの更に上を行く

巨、巨、巨、豊、豊、大きめ、並以上、美、小
番外編エフラムは爆ぜろ、爆ぜろ


 リーフは哀哭した。
 最早、神器など要らぬ。
 専用武器など欲しくもない。
 武器レベルSSなど、まやかしだ。
 咽び泣いた。
 世の不条理と不公平に、涙を流す他に無かった。
 それでも、兄とイチャつく年下の義姉達に、鼻血は出る。
 泣きながら、鼻血を吹いた。
 おっきいのがいっぱい、バルンバルンのゆっさゆさだった。
 誠に眼福。
 涙しながら、鼻血しながら、リーフは両手を合わせ、静かに拝んだ。
 目の前の光景に、感謝し、祈りを捧げた。
 ごちです。

 クロムッツリとエロウッドとエロイは、妄想が暴走した。



 そして、エイリークは、闇の深淵に触れた。

239 :
ちっぱい担当が何やら主張したので小ネタ、言うまでもなくシモです
嫁同士のスキンシップまでしか書いてないので、グレーゾーンに違いありません(目逸らし


ノノ「おにいちゃんは胸の大きさで判断する人じゃないもーん」
サラ「確かに、この前はノノ相手にも凄かったわよね。
   抱え上げっぱなし突き上げっぱなしで1時間以上も」
ンン「誰かさんが、ロプト製酒とEドリンクと濃縮ポカ○のカクテルなんて飲ませたせいなのです。
   本気で生命の危機を感じたのですよ。冗談抜きの本気で」
サラ「あの時は………わたしも次の日は立てなかったわ……」
ノノ「何回か体勢変えたり、色んな角度で突かれたりして、スッゴくよかったよ!」
ンン「………タフさなら、お母さんが文句なしトップなのです……」
サラ「感度はンンが1番だけどね。
   兄様に揉まれ摘ままれ舐められ吸われ噛まれる度に、いい声で啼いちゃって……巨乳のくせに」
ンン「なんで私に対してはそんなに辛辣なのです!?」
サラ「エリーゼに乳ホールドされる兄様を見て、自分の胸を見下ろしながら考え込むヘタレのくせに」
ンン「関係ないのですよ!? もしかして、写真のことをまだ根に持っていますですかっ!?!」
サラ「ミルラなんて、積極的にマネしたわよ。
   断られるんじゃないかと、不安げにおどおどしながらだけれど。
   そのせいで、逆に兄様から抱き締めてもらっているみたいになっていたけど」
ミルラ「わたしにまで飛び火しました!? あれはあれで嬉しかったからいいんです!」
サラ「……そう……立派になったわね、ミルラ」
ミルラ「保護者目線ですか!?
    というか、胸を凝視しないでください!」
サラ「………何だか、ちょっとだけ腹が立ってきたから、エリーゼを揉みしだいてくるわ」
ンン「いきなり何を言ってーーって、リワープ使いましたです!
   逃げて! エリーゼさん逃げてくださいです!」
ノノ「じゃー、ノノも揉むー!」
ンン「ちょぉっ!? 何をしてるですかお母さーーん、ぁ……ダメ……ですぅ……!」
ノノ「あははーやわらかーい!」
ンン「ひゃぅ……ん、あっ、あぁ……!」
ミルラ「ごめんなさい、ンン……今のうちに戦略的後退を……」
ノノ「もーみもーみもーみー♪」
ンン「あっ! ぁん、はぅ、やっ、やめっ、ぅんぁっ!!
   …………………………ぁ……」
エフラム「………なにをしているんだ、お前達は」
ノノ「あ、おにいちゃん! はいっ、どーぞ! ンンの準備はばっちりだよ!
   さー! 1発どーんといっちゃおーっ!!」
ンン「はぇ……? なんのはなしなのですかぁ……?」

 このあと滅茶苦茶セッx(ry

ミルラ「あの時に、逃げなければ……っ!!!」
サラ「大局を見誤ったわね。ちなみに、わたしとエリーゼはワープで合流したわ」
エリーゼ「やっぱり、お酒飲んでない時のおにいちゃんの方が、気持ちよくしてくれるよね」
サラ「そうね。強引なのも良いけど、丁寧に扱ってくれるのも嫌いじゃないわ」
ミルラ「うぅ………。うー! うぅーっ!! ギャオーッッ!!!!」
サラ「あら、竜化したわ」
エリーゼ「落ち着きすぎじゃない?」
サラ「あなたもでしょう」
 いつものことである。



度数が高い酒×栄養ドリンク×ポ○リスエット=破壊力
最悪の場合は死に至ります、用量用法を守って混ぜるな危険

乳ホールドと写真とEドリンクネタ借用しました
今度、最近まともな出番が無いミルラに飲ませます

240 :
>>239
後半の詳細よk(略
ミルラにドリンク飲ませるなら機会を逸した分まとめて返されますね…
あと再行動のサラとタフネスのノノに飲ませたら凄いことになりそう
全員飲んだら総力戦ですね…

241 :
>>234
アルム「か、カミラさん?……(ちょっと話を盛って目立ってみようかな…)
いいよね。夢に溢れた爆乳ホルスタイン…そそられるというか、もう頭がフットーしそうだよぉ!
って感じで…」
セリカ「夢に溢れた爆乳…ねぇ」
アルム「え……セリカ?」
セリカ「カミラさんをそういう目でしか見れないなんて、リーフと同レベルのケダモノよ!
アルムの浮気者!馬鹿!変態!」つライナロック


シグルド「……KINSHINは……む?兄妹喧嘩は程々にしておくのだぞお前達」
アイク「……火竜のブレスを思わせる熱気……今のセリカ、なかなかやる。」
カムイ「ね、ね!兄さん達もアタシと一緒にカミラ姉さんのおっぱい撮影会とかやろうよ!」
シグルド「……弟達の気持ちは分からんでもないが、マークス君の妹であるカミラさんを見世物の様な扱いにするのは私的に気が引けるのだが」
アイク「撮影会?天空よりも強い秘技なのかそれは」

カムイ「う、うぅ……兄さん達には全ての味方ユニットと支援構築出来る
アタシのコミュ力を持ってしても話題に引き込めなくて悔しい…」
エイリーク「楽しそうな家族の団欒ですね。私も仲間に入れて下さい。
ではまず、兄上とシグルド兄上、アイク兄上、それからセリスを除いた
巨乳に心躍らせる者に裁きを下すところから始めましょうか…」

242 :
頂点と底辺を比較するのはかわいそうなのでやめてやr

243 :
しかし某ゲームでちっぱ代表だった女体化騎士王も聖剣から聖槍に武器を変えたifでは一部が素晴らしい進化を遂げたし。
もしかしたらどこかの分岐点で別の選択肢を選んだらエイリークも一部が進化を遂げるifが有るかも知れない。

244 :
>>239
サラ「それにしても……いくら全開の状態の兄様とはいえ、私たちがされるがままってのもよくないと思うの」
エリーゼ「うん、お嫁さんとして、旦那様を積極的に喜ばせるのを忘れちゃ駄目だよね」
ンン「……つまりどういうことなのです?」
ノノ「あー分かった! ノノたちもご奉仕頑張ろうってことだよね」
チキ「や、やっぱりそれって……」
ミルラ「ご、ご奉仕というと……その、胸とか口で……」
サラ「そう、ンンとかノノの得意分野ね」
ンン「だ、だ、誰が何なのです!?」
ノノ「そりゃあお兄ちゃんには喜んでもらいたいからねー」
ンン「いやそこは否定してもいいと思うのです。そんなこと言うならサラだって」
サラ「謙遜しなくていいわ。アメリアやサクラが頑張って勉強してるこの状況なら誇っていいと思う」
ンン「全然素直に喜べないのです……」

リオン「Eドリンクは用法・用量を守って安全に使おうね」
エフラム「作ったのはお前なんだけどな……」
リオン「でも製作者としては安全な範囲で新たな用法を確立してるのを見ると嬉しくなっちゃうよね」
エフラム「そういうものか」
リオン「じゃあこれ、今月の分」
エフラム「相変わらずあるな……」
リオン「効果を高めて副作用を抑えたより安全なものを研究中なんだよ。また感想聞かせてね」
エフラム(修行用に使っても流石に使い切れないんだよな……また誰かにやるか)

サナキ「ア、アイク……少し待て、なんだか今日はおかしいぞ」
アイク「いやな……さっきシグルーンから酒を勧められただろ? あれに例のドリンクやら何やらが入っていたらしくてな」
サナキ「そ、そういえば何やら体が熱いような……ま、待て、この間お前が飲んだ時はわたしは意識がじゃな」
アイク「できる限り合わせるが……最初に謝っておく、すまん」
サナキ「シグルウウウウウウゥン!?」

シグルーン「はあ……乱れるサナキ様も可愛らしいですわ」
タニス「よいのですか? 覗き見など……」
シグルーン「サナキ様のお美しい姿を記録するのが私の使命ですから」
タニス「それはよろ……しくないと思うのですが。というより答えになっていません」
シグルーン「それにしてもお二人とも素敵ですわ……いっそ私も混ざ……」
タニス「隊長、冗談に聞こえません」

245 :
>>239
この明るくてある意味で健康的なノリ好き、ほんとう好き
ンンとサクラとアメリアは受け気質っぽいがサクラはスイッチ入ったら凄そう

チキ(さ、撮影の後なら…うまく気持ちを盛り上げていけば…の、ノノみたいに大胆な事も…できる…かなあ…)
ユリウス「明後日の方向見て何考えてるんだあいつ」
ユリア「…兄様がセリス様やフォレオさんに対して思ってる事と同じような事じゃないですか?」

>>241
カミラ「撮影…ねぇ…」
ベルカ「やらしい男共が勝手を言ってるだけ、取り合う必要はない」
ルーナ「あんたはカミラ様を男共の視線にさらしたくないだけでしょーが」
カミラ「…華は見られてこそ咲き誇るものだって思わないかしら?」
ベルカ「か…カミラ様!?」
ルーナ「え、や、やるんですか撮影会!?」
カミラ「ええ、やるわ。あなたたちと…カムイに撮ってもらいたいし見てほしいもの」
ルーナ「カミラ様…」
ベルカ「嬉しい…/////」


カムイ「って、わけで呼ばれちゃった。ちょっと行ってくるね」
リーフ「お願いだよおおおお!僕も連れてってよおおおおおお姉さんんんんん!!!」
カムイ「うん、ごめん。呼ばれたのアタシだけだから」

246 :
>>241
無罪判決された兄達が巨乳な嫁を貰った時はどうなるのか……

ディアドラ、ラケシス、ついでにエーディンはそれなりに大きそう
ミスト、ワユ他、アイクの嫁候補は大体デカイし、イレースとサナキもなくはない
チキは将来育つの確定、他にもいずれ大きくなりそうな幼女多数
セリスはセリスなので除外

というか、エイリークより無い娘って居なi

247 :
>>257
エリウッド「僕も飲んでみれば…二人みたいにお嫁さんを満足させられるのかなあ…」
ヘクトル「よせ、命に関わる」
カムイ「エリウッドお兄ちゃんはいっそ受けに徹した方がいいんじゃないかなあ」

248 :
>>244
ンンは、胸はもちろん、手や口、舌、指の使い方と責め方に天性の才
ノノは、メンバーで唯一、喉奥まで行ける、笑顔で
そんなイメージ

エフラム「……しかし、グラス1杯で俺の理性が飛ぶ代物を、はたして安全と呼んで良いものか……」

ベグニオングループの後継者は安泰だな
息子は一般人希望? 諦めろ

>>245
ユリウス……いつも妄想してると妹に思われてる……

FETVのカメラ小僧が侵入して抹殺されそう

>>247
いのちをだいじに

249 :
セリカの娘「リーマンなりてーっつーけどよ。テメーベグニオン入んのかよ。そしたら嫌でも社長の息子扱いだろ。一般人なんてなれねえんじゃねえのか」
アイクの息子「…親父に気を取られがちだけどお袋も平凡人からほど遠いんだよな……俺…どっか他の会社に履歴書出すかな…ふぅ…」
ルキナ「でもベグニオンはいろんな会社とお付き合いがありますから…大手取引先の息子さんって扱われますよ。きっと」
マルスの息子「僕の父上みたいに一から起業して自分の力で…でもそれ、もう平凡人じゃないよね」
アイクの息子「……俺、自営業か農業でもやろうかな…零細のひっそりとした……」
ンンの息子「それなら道場だってありだと思うぞ」
アイクの息子「ない、それはない。超人伝説は親父だけで十分だ…」

前に出てた次世代だとこんな会話がありそう

250 :
>>248
サラは研究熱心な上に学習が早くて、チキは色んなコスプレ用意してそう

>>249
平凡を望んでも超人の遺伝子が逃してくれなさそうなんだよなあ…

251 :
>>249
そうだ、キルロイの下で工務店の事務職に就けば、比較的平凡

あの人も最上級職だろーけど
元嫁候補の女性陣に可愛がられて、リーフ叔父さんの嫉妬を買うけど
職場環境は一般人とほど遠いけど

252 :
アイクとサナキが2人目を作ったら、平凡を望む兄とは逆に、超人伝説とベグニオンの後継者として幼い頃から努力してそう
平穏な生活を求める兄と、天賦の才を磨き続ける隠れブラコンな妹……
あ、ラノベだこれ
そしてAKJにロックオンされる

253 :
幕間の雑談を除いて、久しぶりに本編を書きました、ファ回です
そして、グレーゾーンが無いことに違和感を覚えました、やばいですね
ところで、小学3年生の算数って、こんな内容でしたっけ?
自分の頃からもう20年近く経つし、カリキュラムが変わったか、そうか
あれ? おかしいな……涙が……

【注意】算数嫌いな方のトラウマ直撃する可能性があります



 小学生の頃、算数が好きだった、という人は、居るには居るだろうが、少数派だろう。
 特に、算数ドリルだ。
 似たような問題が延々と続き、全て解かないと評価されない。
 苦手な者には拷問であり、得意な者は単純作業すぎて途中で飽きる。
 ファは、前者だった。
 踊り狂うアラビア数字は敵だった。
 しかも、ブレスも何も全く通用しない、ドラゴンキラー持ちソードマスターより恐ろしい敵だ。
 時計の足し算と引き算に、ひっ算かけ算わり算小数分数。
 小学3年生がつまずく算数のポイントに、ことごとくつまずいた。
「うー……うーん……うあー……」
 そして、現在は3月初旬。
 テストの成績が、控え目に言ってよろしくはなかったファの前に、1年間のおさらい、という宿題(ラスボス)が現れた。
 勝ちの目が見えない戦いに悩むファを、イドゥンはすぐさま助けようとした。
 妹に勉強を教えるお姉ちゃん、というものに、憧れもあった。
 だがしかし、致命的問題が発生。
 義務教育すら受けずに、努力したとはいえ、1年間の受験勉強でグラド大学に合格したイドゥン。
 算数の、何が分からないのかが、分からなかった。
 素で、教科書に書いてありますよ、と言って、ファに泣かれた。
 悪気は無い。全く無い。
 理系で、弟妹や親戚の子に勉強を教えた経験のある方なら、共感できるだろう。
 教わる側だった方は、ファに共感できるかもしれない。
 教科書を読めば解けるし、応用問題は単にそれらを並べ替えるだけ。
 そう言って理解できる子供は、そもそも算数でつまずかない。
 ではどうするか。
 どうすれば、ファに宿題を攻略させられるか。
 困り果て、悩み抜いて、迷いに迷った末、イドゥンは解答を、光明を見出だした。
「…………ごめんなさい……エフラムさん………助けてください」
「いったい何があった!?」
 つまずいて、それでも立ち上がれた人に聞くのである。

254 :
「……まったく……何事かと思ったぞ……」
「ご心配をお掛けしました」
「おに〜ちゃ〜ん……たすけてぇ〜……」
 玄関を開けて、目から光が消え憔悴した顔の異性の友人と、泣き腫らした幼児が居たら、誰だって焦る。
 エフラムも焦る。
 特に、イドゥンとファという組み合わせだと、何者かに竜としての力を悪用されたのかと思ってしまう。
 咄嗟に槍を掴んだエフラムは悪くない。仕方無い。
 あやうくゼフィール署長を討ちに出そうになったが、まあ仕方が無い。
 部屋へ通し、事情を聞いて、緊張感は完全に霧散したが。
「そうだな…………まずは、問題を解く前に、1つずつおさらいしよう」
「うん………」
 ファを隣に座らせ、教科書を1ページ目から開かせるエフラム。
 教科書に触れることすら嫌そうなファ。苦手意識は極めて深刻である。
 その様子を見たエフラムは、ごく自然に教科書を自分の方に寄せ、代わりに白い紙をファの前に置く。
「それでは、時計からだな」
 教材用の小さな模型ではなく、壁に掛けてあった時計を外し、電池を抜き取る。
 時計でつまずく原因は、模型と実物でイメージがズレるからだ、と判断したためだ。
 取り外した時計も、ファの前へ。
「最初は、0時に合わせてみようか」
「むー。それくらい、ファにもできるもん!」
「おおっ! もうできたのか。早いな。これなら、宿題の問題もすぐだ。
 大丈夫だぞ。安心しろ。
 昔の俺なんて、0時と12時を違うものだと思い込んでいたからな」
 スカウターを爆破するほどの兄力を溢れさせ、エフラムの授業は進んでいく。
 本当に、大して間を置かず、ファは時計の足し算と引き算もマスターした。
 そんな2人の対面に腰掛けて、なごやかかつ素早い授業を、イドゥンは必死に見る。
 今度こそ、エフラムの教え方を学び取り、妹に勉強を教えるお姉ちゃんになるために。

 途中で適度に休憩を挟み、それほど時間をかけなかったはずの勉強会。
 しかし、基本的な考え方を教わり、算数への苦手意識まで払拭されたファは、終業式までに宿題を完遂した。
 兄力は万能である。そして無敵である。
 保育士資格だけではなく、小学校の教員免許も取っておくべきだろう。



次回から、新米小学校教師エフラム、始まりーーません、保育士目指し続けてもらいます
もしなったら、何人の女子小学生の初恋を奪うことか……爆発しろ
教育実習に行く間だけでも、かなり惚れられそうですね爆発しろ
自分で書いたくせに何を言っているのか、とも思いますが、やっぱり爆発しろ

ファは算数苦手そう、という勝手なイメージによる独自設定
でも、ロリクートの中でも算数できなさそう、ミルラは得意そう
時計でつまずく原因云々は、算数嫌いな筆者の母曰くです、つまずいたそうです

255 :
>>252
よし、どんどん次世代作りませう
その過程も大事にしつつ

ユミナ「つ……作るの…?二人目?」
サナキ「そうじゃのう…それも悪くはないかもしれぬ……」
ニノ「一人っ子は寂しいもんね。あたしんとこは双子だったからそういう心配なかったけど」
マリア「ユミナも早く子供作ればいいのにー〜〜」
ユミナ「作る相手すらいないあんたに言われたくないわっ!」

>>248
アメリア「じ、じっさいノノはすっごいよお…どうしてあんなに奥まで……し、ししょーの……おっきくて熱くて太いのに……/////」
サクラ「私たちも、い、一生懸命練習してるんですけど…なかなか…その…に…時間がかかりますし…その間に顎が疲れて…はう」
ファ「サクラ姉ちゃんお口小さいもんね。ね、それなら咥えるよりもトライアングルアタックはどうかなー?三人で舌でっ!」
アメリア「そ、そうだよ!個人技はエースに任せてあたしたちは友情の連携戦法だよ!」
サクラ「あ、アメリアって…変なところで体育系ですよね。なんでそんなにノリノリなんでしょう…っ」
ファ「サクラ姉ちゃんだってエリーゼ姉ちゃんとの連携はすごく息があってると思うよー、二人で両側からお胸で挟んだり、二人でお兄ちゃんのお顔や槍に跨ったまま姉ちゃん同士で舌絡め合ったり〜」
アメリア「う、うん…師匠の上で…抱き合ってキスしてるサクラとエリーゼは…仲良しさんを通り越して愛し合ってるように見えるよ…」
サクラ「やめて!?そ、その…致してる時は、む、夢中になってて気付かないけど…今、言われるとすごく恥ずかしいですから!?」


リンの娘「ねぇあと何人増えるの?」
ミカヤの娘「エフラム叔父は孫までいくと100人超えそうじゃのう」
ルキナ「うちのお父様も進め方によっては孫持ちに…こほん」
ンンの息子「俺にも想像がつかないな……だが何人妹弟がいようと兄道は全てを包み守る」
セリカの娘「ちっ……シスコン拗らせてんじゃねーよ。おにいちゃんがよ!」
アルムの息子「ねえ、なんで僕だけ父さんのクローンみたいなキャラ付けなんだろう」

>>253
書いてたら更新見つけてびっくりした…
はからずもグレーゾーンでござった……
汚れた心が洗われて清くなっていく…そんな和やかなネタでした


256 :
>>255
連携……トライアングルアタック……貝合わsーー

しまった! 本編を書くため浄化した「番外編書きたい」欲が、ががががが
これからも、グレーゾーンの境界線に挑みたいです(宣誓

257 :
>>253-254
わからないがわかる指導者いいぞー、やろうと思えば小学校教員免許もとれそう
しかしエフラムを小学校に放り込むと無双ゲーが始まるのでNG
グレーゾーンは別にやるんですよね?(期待)

>>255
連携にも防陣とか攻陣とかデュアルアタックもあるぞ
その後にエフラムのレギンレイヴの特効必殺で落ちるまでが一連の流れだな!

258 :
>ユリウス……いつも妄想してると妹に思われてる……


ユリウス(セリスとフォレオにデュアルアタックされたら…ロプトウスの攻撃力半減効果あっても…きっと耐えられないよな…僕…いいよね…もう新しい世界に逝っても…)

259 :
>>258
エフラム「きさま、人の妹に不埒な妄想を……!」
ユリウス「人の妹達を5人まとめて食っちまったあんたにだけは言われたくないぞ!」

260 :
普通に抽選するはずが、次元を超え商談持ち掛けてきた奴のせいで……


「こんにちは! エフラムさん!」
「ああ、ユアンと……FETVのイリソンか。何の用だ?」
「オルソンだ! あー違う違う! イリオスだ! 混ぜるな!」
「ちょーっとこっちに目線お願いしまーす!」つカンペ
「何だ? それを読めば良いのか?
 『投下時間1桁目で、本編5章ンン回の飲み物を決定
  0ならロプト製酒(試作品)
  1〜4なら度数が高い市販の酒(ロプト教団一同寄贈)
  5〜8ならンンも一緒にEドリンク(試作品)を飲む
  9なら全部』
 いや、どういう意味だ、これは?」
「オーケーでーす! ありがとうございましたー!」
「あ、おい! 説明をーー」

「……なぁユアン、今回の仕事、何だったんだ?」
「さぁ? 社長は『これで上手く行けば、ンンafterを含めたドラマ化をうちが専属契約できる!』って騒いでたけど」
「まあ……どうせ社長が妙な儲け話でも拾ってきたんだろ」
「本当に儲かったら、給料アップするかなー」


本編でグレーゾーンは、なくもないです
未遂ならセーフですもんねっ!!! 白っぽいグレーなら大丈夫!

261 :
「8番!
 あああー惜しい! もう少し! あとゼロコンマゼロ1秒遅ければ!
 いやしかし! 2人ともドリンクを飲むなら、チャンスはある!
 ふははははは! ドラマ化! 大儲けのチャンス!
 バトルシーンは実際の戦闘を撮って流用!
 亡霊戦士(カメラマン)大量投入だ!」



「そう……そうですか…………巨乳の娘と、兄上が……。
 ふ……ふふふ…………あははははははははは」

 FETVのビル壁は、紅に染まっていた。
 シャナムの身体が、無数のレイピアで磔にされていた。
 酸化し黒ずむ、巨大な血文字。
『裁きを』
 そう、一言だけ。
 美しい達筆ながら、激情を込められた、一言だけ。

262 :
よし、ちょっと元気が続くだけだから何も問題はないな!(何をするかとは言ってない)

263 :
何か連携とかデュアルアタックとかけしからん単語からついやってしまった
具体的な内容は心眼でお願いします。最初に言っておくが私は謝らない


サラ「ちゅ……ん……ふ……はぷ……」
ンン「……んっ……あむ……んぅ……」
サラ「んっ……んっ……は……ん……はぁ」
ンン「ん……ふ……んっ……っう……ふぅ」
サラ「んっ、んっ、んっ、ん! んぐ! っ……はふぅ……」
ンン「ん! んぅ! っ! ……ん……あふ……」
サラ「ん……っ……ふう……どう、兄様? 私たちも兄様のために勉強してるのよ」
ンン「んく……んっ……ふふ……どんなもん、なのです」
エフラム「……確かに、大したものじゃないか。じゃあここからは俺のターンだ」
サラ「えっ」
ンン「えっ」

『今回の戦闘結果』
サラとンンは攻陣を組み、デュアルアタックを駆使し当初は有利に進めていた。
しかし、エフラムにターンが渡ると特効必殺流星月光破天滅殺を叩き込まれ完全制圧された。

264 :
連続と突撃も足してはどうかね

265 :
オルエン「……で、契約はこれから交渉に入るのよね?」
イリオス「おう、企画書はこっち。社長が張り切って作った奴さ。上には上手く話し通してくれよ」
オルエン「うん、そういうことなら今回もフリージでスポンサーできると思うけれど…この…えっと、企画書でちょっとわからないところがあるから説明してほしいの」
イリオス「あん?…どこだ。見してみ」
オルエン「ここのところよ。グレーゾーンとか…×××…とか…お料理とか…防陣攻陣とか…デュアルアタックとか…トライアングルアタックとか…」
イリオス(し、しまった……アホ社長に任せきりにして目ぇ通してなかった…)
オルエン「後の方のは意味はわかるけれど文章の中で出てくる単語とも思えないし…なんなのかしら?」
イリオス「うん、文字通りの意味で受け取る純粋なお前でいてくれ。伏字や隠語だなんて事ないんだから気にするな。な?」
オルエン「?????え…でも、上に回さないといけないし、わからないとやっぱり…」
イリオス「ケンプフ部長とは俺が上手い事話しとくから、なっ!!!なっ!!!」
オルエン「う……うん?」

イリオス(しかし…あれから四年たったんだなあ…俺も20代後半に入ってきて実家の母ちゃんから結婚はまだかってせっつかれてんだよなあ…ふぅ…)
オルエン「どしたの?難しい顔して」
イリオス「あ…いや…なんでもねーよ…」
     (そして四年前と俺…なんも変わってねーんだよなあ…こいつはどう思ってんだろ。こいつだって30近くなってきてるし…むぐぐぐぐ…)

266 :
>>263
ここは、HP(意味深)に定評のあるノノを前衛に是非
相手ターンの槍をノノに受け止めさせ、サラとンンが両サイドから攻撃
これだ、これで勝つる!

>>265
なんつー企画書出してんだ社長GJ!

267 :
エイリークは悪くないです
悪いのは、他に未遂で留める方法が思い付かなかった自分です
どうしても許せないなら、その剣で好きなようにしtグワォォォォォー!



 ンンとエフラムが2人だけで過ごす機会は、意外なほど少ない。
 大抵が、他のメンバーと一緒に来ている、というか、連れて来られている。
 何となく、ンンが自分からエフラムを訪ねても、既に誰か居るか、後から加わるか。
 しかし今日は、他には誰も来ないらしい。それぞれに用事があると言っていた。
 なので、部屋には2人以外の誰も居ないのだが、そんな貴重な時間に何をしているかと言うと。
「……まだ課題は終わらないのですかー?」
「もう少しだな」
 エフラムは、大学の課題をこなしていた。
 そしてンンは、エフラムの左肩に後頭部を預け、菓子を摘まんでいた。

 …………………………バカップルかテメーら。

 端から見たらイチャイチャと、ンンとしては単にダラダラと、菓子を消費する。
 パンが無いからお菓子を食べても、食べたらいつかは無くなる。部屋にはパンも有るが。
 ともかく、エフラムが常備している分は、もう食べきってしまった。
 食べ過ぎたかもしれないのです、と思いつつ、ンンは立ち上がり、冷蔵庫へ向かう。
 プリンかヨーグルトでも無いかと。
「……まだ食べるのか?」
「帰ったら、竜になって少し運動するから良いのです。プラマイ0です」
「あまり竜王家の庭を壊すなよ?」
「十二魔将の皆さんがすぐに直してくれますです」
 頑張れ労働者達。
 そして、使用人達の労働を増やすカロリーを求め、ンンが冷蔵庫の扉を開く。
「? 何なのですか、これ」
 残念ながら、甘味は無かった。
 代わりに目に止まったのは、黒い小瓶が10本並ぶ紙の箱。
 1本手に取ってみたが、瓶にラベル等は無く、箱も白。中身の情報は何も無し。
「……よし、これで終わりだな。
 それで、ンン、さっき何かーーああそれか」
 課題を済ませたエフラムが振り返り、ンンが持つ小瓶に気付いた。
「リオンーー大学で色々と研究をしている友人に、栄養ドリンクのモニターを頼まれてな。
 疲労を抑える効果があるから、修行の前に使ってみてほしい、と」
「……幼女だけが友達ではなかったのですね」
「失礼なやつだな。昔からの男友達だ。他にも友人は居るぞ」
 ふーん、と気の無い返事をしつつ、ンンは瓶を光に透かして眺める。
 黒塗りな上、栄養ドリンクの知識など無いンンに、光越しに見て何が分かるわけでもないが。

268 :
「……ちょっと興味が湧いたのです。
 そのリオンさんも、マムクートが飲んだ場合のデータも欲しいんじゃないですか?」
「む、それはそうかもしれないが、しかし、どんな影響があるかも分からない以上ーー」
「そこも、試さないと分からないのです。
 仮に力が有り余っても、多めに運動すれば、別に大丈夫ですよ。
 ほらほら、エフラムさんも1本どうぞなのです」
 止めようとしたものの、瓶を押し付けるように渡されるエフラム。
「かんぱーい、です」
「やれやれ……仕方が無いな……」
 エフラムが課題を済ますのを待ち続けたせいか、やたらハイテンションなンンに押し負け、瓶の蓋を外す。
 2人で瓶同士を軽く打ち付け合い、一口飲む。
「……俺には、少し甘過ぎるかもしれないな。
 効果があるなら、訓練前に飲むのも良いだろうが」
「そうですか? 私は、結構好みの味なのです」
 一口だけで1度飲むのを止めたエフラムに対し、ンンはそのまま一瓶飲み干す。
「……もう1本くらいなら、運動を増やせば大丈夫なのですよね」
「あ、待てーー」
 止める間も無く、ンンは再び冷蔵庫を開け、ドリンクの封を切る。
「まあいいじゃないですかー。エフラムさんも早く飲むですよー」
「分かった。分かったから急かすな。まったく」
 またしても一気飲みするンンにつられ、エフラムも飲み干した。
 飲み干してしまった。
「ふう……なんだか………からだがぽかぽかするのですー」
「そうだな。何となく、体力が溢れてくるような……。
 って、お前、様子がおかしいぞ!」
 赤く上気した頬。
 体温が上がったためか、香るンンの匂い。
 目元は、上機嫌に緩んで……どう見ても酔っ払いである。
「まさかとは思うが、酔ってーー」
「ないですー! おさけなんてのんでませんですー!」
 無駄に大声を出し、呂律が回っておらず、意味もなくエフラムの胸に飛び付いてくる。
 どこからどう見ても、立派な酔っ払いである。
「うたがうんならー、なにをのんだかたしかめてみればいいですー」
「確める、って、それは俺も同じ物を飲んでーーむぐっ!?」
 正面からエフラムの首に両腕を回し、唇を合わせる。
 そのまま、舌を差し入れ、エフラムの舌を絡めとり口内へ。
「「ん、んちゅ、んぅ、んんっ、ん」」
 どちらの声がどちらの声なのか。
 どちらの息がどちらの息なのか。
 どちらの唾液が、どちらの唾液なのかすら分からなくなるほどに、濃密な口付け。
 絡み合い、融け合うように。
 さながら情を交わすように。
「………ぷはっ。ほらー、おさけのあじなんて、しないでしょー」
「……ああ………そうだな……。
 いや……もう1回、確かめよう」
 栄養ドリンクを飲んだのは、エフラムも同じ。
 熱を持った身体は、ンンの熱が移り、更に熱く。
 理性を焦がし、融かすほどに熱く。
「「ん………………」」
 再び唇を寄せ合い、今度はゆっくりと、互いを味わう。
 舌を絡ませ、歯列をなぞり合い、歯茎を舐め合い、舌裏を啜り合う。

269 :
 口付けが深まるほどに、身体も密着していく。
 ンンの胸がエフラムの胸に押し付けられ、圧し潰される。
 それが窮屈だったのか、ンンはキスを中断し、自らブラジャーを外し抜き取った。
 さて、エフラムは理性の男である。
 複数の少女から好意を露に、誘惑を繰り返されて尚、欲望を叩き潰せる鋼の自制心である。
 そんなエフラムだが、果たして。
 熱烈な口付けを交わした少女が、目の前で下着を脱ぎ捨てる。
 そして、その豊満な胸が、重力に従い形を変える。
 その状況で、自制できるのか。
 できるわけがあるか。
「ひぃゃっ!! な、なにするですかー!?」
 右手は既に、脳の管制圏から離脱した。
 指令を送るのは、本能或いは下半身である。
 揉んで揉んで揉む以外の命令は受け付けない。
「あぁ、あん! ぅん! ぁあ! き、きもちぃい、のです……!」
 そして、更に理性を破壊しにかかるンン。
 先ほどのキスといい、ブラジャーを外す動作といい、これで全くの天然である。
 おそらく、天性の才能、というものだろう。男を狂わすタイプの。
 必殺月光を連発するンンの反応により、いっそう激しさを増してゆくエフラムの愛撫。
 いつの間にか、ンンをテーブルの上に寝かせて、左右の手でンンの胸を弄ぶ。
 最初は一心不乱に揉むだけだったが、次第に、服の上から膨らんだ先端を探り当て狙い始める。
 摘まみ、布生地で擦る。
 両方を引っ張り、胸の中央で触れ合わせる。
 服の上から頬張り、舐め、吸い、甘噛みする。
 胸を弄る間にも、口付けを、時に深く、時に触れる程度に軽く。
 その感触に溺れながら、同時に、もっともっとンンを昂らせようと。
「……ぁ……はぅ………エフ……ラム……さん………」
「どうした?」
「あ……あの……」
 何か伝えようとしているンンに、愛撫を中断し、言葉を待つ。
 理性が砕けても、エフラムの自制心は生きていた。
「…………………その……服越しでは、なく……直接……してほしいのです……」
 既に砕けていた理性が、溶鉱炉に放り込まれた。
 本当に、才能とは、恐ろしい。
「分かった。俺も、もっとンンを感じたい」
「…………うれしい、です」
 言葉と共に、エフラムの右手が、ンンの胸をなぞり、腹を伝い、服の裾へ。


「なるほど。そうですか。
 兄上も、そうだったのですか」

270 :
 氷竜のブレスを、四方から浴びるのは、こんな気分だろうか。
 エフラムは、今度アイク兄上に聞いてみよう、と、場違いなことを考えた。
 現実逃避である。
 死に直面した、諦念である。
「申し訳ありません、兄上。
 何度か呼び鈴を鳴らしたのですが、反応が無かったので、合鍵を使わせていただきました」
 エイリークの足元には、食材の入ったエコバッグ。
 夕食を作りに来てくれたのだろう。
 エコバッグから、バレンシア印の野菜や牛肉、各種スパイスが覗いている。
 メニューはカレーだろうか。カレー粉も自作か。流石はエイリークである。
「それで、」
 残念、現実からは逃げられない。
「結局は、兄上も、大きな胸には脂肪ではなく夢と希望が詰まっていると仰る方でしたか。
 とてもとてもお楽しみでしたものね。夢中でしたものね」
 いつから見ていたのか、とは聞けない。
 エイリークの瞳が、うっすらと赤い光を放っている。
 闇のオーブを自ら生み出しそうな威圧感。
 その様に、エフラムは一呼吸し、覚悟を決めた。
 エイリークの気にあてられ、真っ青になっているンンの頭を撫でる。
 自失していたところを急に触れられたンンは、驚くものの、エフラムの感触に心を落ち着かせる。
 まるで、吹雪の中、温もりに包まれたような安心感。
 そんな2人に、エイリークの瞳は、更に煌々と赤さを増したが。
「全ての責は、俺にある。全ての罰は俺が受けよう」
 ンンを背に庇い、屹然とエイリークの前に立つエフラム。
 言い訳は無い。己は欲望に負け、自制を失った。それを責めるなら、全て受け入れよう。
「………では、槍をお取りください、兄上。
 兄上が稽古に使われている広場にて、待っています」
 武を以て意を示せというなら、そうしよう。
 たとえ、仮にアイク兄上であっても、今のエイリークには勝てそうもないと、感じたとしても。


 死地へ赴くエフラムを見送り、ンンはエッダ教会に向け全力で飛んだ。
 派遣を待つよりも、竜になった自分が運ぶ方が早い。
 1秒でも早くと、ンンは翼を動かした。
 それは気力か、或いは栄養ドリンクの効果か。疲れは全く感じない。
 ンンが摂取したカロリーは、きっちり消費された。



服すら脱がない、モザイクの必要も全く無し、カンペキニケンゼンデス
初めて飲む強い栄養ドリンクを2本一気なんてしたら、そら熱くて仕方ないですよね
こうなっても、しょーがないです、しょーがない、しょーがないんです
ご納得いただけなければ、「未知の物質がマムクートの体質と超反応」ってことで
残念ながらエフラムが飲酒せず素面だったので、ンンの方を酔っ払わせました、楽しかったです
そして、またEドリンクネタ借用しました、本当に便利です、ありがたやありがたや

271 :
ミルラ「Eドリンクを! 飲むのは! わたしじゃ! なかったんですかぁっ!?!」
サラ「当初は、数字が大きいほど度数の高い酒を兄様が飲む、で抽選するつもりだったらしいわね」
ミルラ「ならどうして!?」
サラ「筆者の脳内にシャナムが『へへへ旦那ぁ、お客さまはそれじゃご満足いただけませんよぉ』って売り込みに」
ミルラ「あンの偽者野郎ォッッ!!!!」
サラ「うわ、あの大人しいミルラの口から凄い台詞」
ミルラ「挙げ句にそれが抽選でビンゴですか!?
    次にわたしが飲んでも、二番煎じじゃないですか!?」
サラ「まあそこは、頑張りなさい」
ミルラ「うわぁぁぁぁん!」



本当にミルラさんには大変申し訳無いことをしたと反省しつつどないしょーか悩み中です
そして、「ンンと2人だけの時にエフラムを酔わせる」ことについても、また別で企みます

272 :
ミルラちゃんの先越され属性……しかしエイリークもファにすら胸で負けたんだから闇落ちも仕方ないのかも知れない
とても健全で健康的なラブコメでした
おつーん

273 :
>>267-271
よし健全だな!なのでまた書けるな!健全じゃなくても書け(脅迫)
まともに研究生活を続けられたリオンは神であることが証明されましたね…ンンが爆乳になったのはエフラムに弄られまくったからの可能性が…?
ンンもされるがままじゃなくてやり返さないと不公平じゃないですかねえ…
邪魔が入らない話も期待していいんですね?

274 :
かつてはリンが巨乳の素晴らしさを思い知らせロリコンを治療すると張り切った
その甲斐あったのか幼女が巨乳だらけになってもエフラムは受け入れ…というかもともと胸で判断してなかったんだろうが…

今度はエイリークがおっぱいに走ってしまったように思われる兄上をぺたんこ道に引き戻そうとするのかも知れない
リンとエイリークのガチバトル開幕

うん、自分でも何を言ってるかよくわからなくなった

275 :
リーフ「何かタイトル雑じゃない?」
マルス「どうでも良いよ。早く済ませよう」
リーフ「子世代ネタの時に、父子2代で片想いのM気質なんて言われてから、やけに機嫌悪いなぁ」
マルス「うるさいな。はいまずは、エフラム兄さん嫁候補レースのルール説明」

・保育士見習いのネタについては、番外編とafterでの出番は無効とする
・便乗していただいたネタは、番外編時空のネタも考慮する
・明確なポイント制等ではなく、あくまで筆者の受けたインパクトで順位を決める
・最終回前抽選で割り当てる数字の個数は、1位3つ以上、2位2つ、3位以降は1つずつ
・要するに、首位独走でなければ、7位以内ならワンチャン
・愛人枠は最終回以降のノリと勢い次第
・その他ルールは気分で追加

リーフ「わー、てきとー」
マルス「基本的にノープランだからね。じゃ、トップグループからサクサク行くよー」

サラ、エリーゼ、ンン

リーフ「便乗してもらえたネタで、何かと出番のあるサラが1位かー」
マルス「続いて、前回の途中経過でトップだったエリーゼ。
    技巧派扱いが定着しつつある、5章主役のンンだね」
リーフ「イドゥンさん、とうとう三強から脱落しちゃったんだ……」
マルス「時代の流れってやつじゃない? はい次ー」

チキ、イドゥン、ノノ、アメリア、ミルラ、サクラ

リーフ「イドゥンさんはこの位置かー」
マルス「本編には度々登場させているけれど、他の娘ほど勢いがないからね」
リーフ「撮影会ネタの流れを作ったチキが、特に伸びたね」
マルス「アメリアやノノ達も、番外編時空とはいえ、色々便乗していただいたから強いよ」
リーフ「そして、抽選枠の7位以内から外れたミルラェ……!」
マルス「先越され属性という単語が全てを表していた、だってさ。
    そのうち、……畜生ォ 持って行かれた…………!! なんて言いそうだよね」
リーフ「兄さーん!」
マルス「何だい? 疲労無し食事睡眠不要の弟よ」
リーフ「流石に要るよ!?
    食事は光合成で代用できても、2、3日に1回3時間くらいは寝かせてよ!」
マルス「………化物だよね君も。まあいいや次ー」

ファ、エイリーク、 (次元断層) その他

リーフ「……エイリーク姉さん……胸だけじゃなく、ここでも……」
マルス「どちらかというと、ファが上がっているんじゃない? 順位も胸も」
リーフ「4章で、ファからエフラム兄さんに対する好感度も爆上がりしただろうし」
マルス「対幼女特効は相変わらずだよ。小学校の先生なんて、即事案ものだね」
リーフ「それにしても、下位グループの扱い……」
マルス「ここからリン姉さん達が巻き返すなんて奇跡、ありえないさ」
リーフ(うわー。メッチャクチャ良い笑顔で)

276 :
リーフ「ところで、5章についてなんだけど」
マルス「思い出し鼻血を噴きながらこっち向かないでよ汚いな」
リーフ「……………分かったよ。横向いてるよ」
マルス「鼻血を止めなよ」
リーフ「無理だよ」
マルス「だよね」
リーフ「とにかく、5章の予告編で、抽選した時にさ」
マルス「ああ、某社長の売り込みにより悪化したアレね」
リーフ「もしもアレで、9の『全部』が出ていたら、どうやって未遂で収めるつもりだったのかな?」
マルス「考えていなかったらしいよ」
リーフ「へ?」
マルス「だから、何も考えず候補に入れて、後で『あっぶねー』ってリアルに言ったらしいよ」
リーフ「……どこまでノープランなのさ……」
マルス「改めて考えるなら……その次のレスで、奇数ならンンルート激アツ、特に7なら確定、とかにしていたかも、だってさ」
リーフ「パチスロじゃないんだから……」
マルス「100分の1の確率で、本編完結するところだったね」


ちなみに、9が出たらどうするか、何も考えていなかったのはマジです
保育士見習いは、ノリと勢いと皆様のコメントとグレーゾーンと時の運で成り立っております

277 :
9が出たときの話は別枠で書けばいいじゃん(いいじゃん)
俺は読みたい(真顔)
100分の1は普通に出るから困る

278 :
ラーチェル「下位扱いなどもったいのうございますわ!エイリークの魅力がわからぬ兄などおいといてわたくしがお嫁にもらって参ります!」
ソレイユ「同性婚も許される街になったもんねえ。素敵だねえ。あ、重婚もOKなんだよね。へへー」
カムイ「おもにアタシのお蔭です。はい、ぶっちゃけます。議会に実弾捲きました。だが後悔はしない」
シャラ「……お嫁さん…し…あ…わ…せ…///////」
カミラ「そおねえ…ベルカやルーナやカムイやヒノカと結婚しようかしら。なんてね。ふふ」
ベルカ「いいの?そういうことをいって。本気にする」
ルーナ「あ、あたしは別に…っ!…////…ノーマルだったのに…どおして目覚めちゃったかな…ふぅ」
ヘザー「百合の代表選手みたいな私が彼女いないのに他の皆がリア充な件…リンちゃーんなぐさめてえ!」
カミラ「あら、私も狙ってるのに」
リン「やめぇい!?」
ヒノカ「私はのぉまるだと言っておろうが!?」

279 :
リンはまだ妹ということでチャンスがあるから…

280 :
>>277
99%が外れ、1%が当たり、しかも必殺をもらうことも、稀によくある

なお、軽く『全部』バージョン考えてみたら、襲撃にきたはずのエイリークも一緒に食われました
無論、性的な意味で

流石にこれでグレーゾーンは無理です(諦

281 :
じゃあエイリークが来なかった場合の話ですね…(ハードル下げ)

282 :
サラ「…………」
エリーゼ「……?」
ンン「何なのです?」
ミルラ「また目線が胸に……」
サラ「いや、昔と比べて爆発的に成長したそれで兄様を誘惑したとかいう話題が出てたから」
ンン「そ、その話はもういいじゃないですか」
ミルラ「そ、そうですよ……それにいいことばっかりじゃないですよ、ブラ買うのも面倒ですし」
エリーゼ「うん、お兄ちゃんに耳掃除してあげたら下が見えにくくて大変だったよ」
アメリア「こ、これが持てる者の発言……」
チキ「……私もバストアップ頑張ろうかなあ」
ノノ「ノノはそんなの気にしないけどねー。お兄ちゃんを喜ばせる方法なら他にもあるし」
エリーゼ「まあお兄ちゃんは元々気にしない人だけど、これでお兄ちゃんが喜んでくれるならよかったかなって」
ミルラ「はい、私もそう思います……」
ンン「わ、私はこの体でエフラムさんが喜ぶかどうかなんて知ったこっちゃねーですけど」
サラ「またそんなこと言って……たまには素直に兄様が喜ぶことの一つでも言ってみたら?」
ンン「何で私がそんなことを……それにどうせ私の考えてることなんかお見通しなのです」
サラ「そうかしら……それに、『好き』とか『ありがとう』とかの言葉は肌を見せてもいい、互いに考えてることが分かる
   間柄でも言うのを惜しんでは駄目、って思わない?」

「「「「「「「…………」」」」」」」

サラ「……何、その反応は」
サクラ「えっと……その」
ミルラ「何と言うか……」
ンン「……凄いまともなこと言ってるです」
サラ「……」
ファ「うん、ファもおにいちゃんとおねえちゃんたち大好きだからたくさん好きって言いたいな」
サラ「……ファはいい子ね。そうだ、あっちで私とチーズケーキ食べましょう」
ファ「うん、食べるー」
アメリア「行っちゃったよ……」
エリーゼ「い、いいのかな……」
ノノ「まーでも、素直になるってのは大事だと思うよ。サクラとか普段は控えめだけど本当は凄いしね」
サクラ「わ、私ですか……?」
チキ(あんまり会話に参加しないようにしてたサクラに飛び火しちゃった……)
ミルラ(これだから油断できないのです……)
ノノ「そうだよ、この前も自分からお兄ちゃんにお口」
サクラ「わー! ちょっ!?」
エリーゼ「あー……あれは」
アメリア「……凄かったね」
サクラ「ち、違うんです! あれはあのときたまたま気分が盛り上がっていたというか」
チキ「あっ……そういえばこの前みんなが予定あるときにお兄ちゃんの部屋に入ったらサクラがお兄ちゃんに馬乗りに」
サクラ「あ、あああれはその! たまたま兄様と二人きりだったのでその! 気の迷いというか!」
エフラム「ただいま、と……ん? 今日はみんないるのか」
ノノ「ほら、お兄ちゃん帰ってきたよ。何かお兄ちゃんが喜ぶこと言ってあげたら?」
サクラ「え、え、ええええ!?」
エリーゼ「あ、ほら……この前みたいに『兄様の逞しい槍を私の奥ま」
サクラ「わー! わー!」
ンン「……もう滅茶苦茶なのです」
アメリア「どうやって収拾しよう、これ……」


サラ「全く、もう隠し事をする関係じゃないんだから素直になったらいいのに」
ミルラ「サラもそうなんじゃないんですか?」
サラ「私は兄様への愛で隠してることなんて何も無いけど」
ミルラ「そうじゃなくて……お兄ちゃんと二人きりのときはどんな風に甘えてるのか教えてくれたりとか……」
サラ「駄目」

283 :
>>282
スイッチが入ったサクラは、きっとノノに次ぐと思われ
しかし、こんな年がら年中無休で搾り取られても戦えるエフラムは、本当に絶倫ですわ

284 :
雑談パートは、これからもちょくちょく入れていきます、多分
今回、過去ネタを2つ引用させていただきました
気になる方は、括弧書きの番号を保管庫で参照してみてください


 エササ
 ノンチ
 アミファ

サラ「では、会議を始めるわ」
ンン「ちょっ、ちょっと待ってくださいです! なんで私は囲まれているのですか!?」
サラ「分からない?」
ミルラ「心当たりは……ありませんか……?」
ノノ「ウーソつーいたら♪」
チキ「ドラゴンキラー千本飲ーます♪ だよ?」
ンン「怖っ!?! え、本当になんなのですか!?」
アメリア「えーっと……」
エリーゼ「実は、あたし達もよく分からないんだけど……」
サクラ「ンンさんが来たら囲むように、と、サラさんが……」
ファ「かーごーめーかーごーめー♪」
ンン「サラ! 説明を要求しますです!」
サラ「よろしい。では、証言を」
ミルラ「昨日、おにいちゃんのアパートに行ったンンは、普段より帰りが遅かったです……」
ノノ「なにかあったのかな? って思って聞いても、なんでもない、としか言わなかったよねー」
チキ「そして何よりも気がかりなのが……」
ミルラ・ノノ・チキ「「「ノーブラ でした/だった」」」
ンン「あああああああー!? き、気付いていたのですか!?」
サラ「そんな乳で、気付かれないと思う方がどうかしているわよ」
ンン「で、でもですよ! 昨日は誰も聞いてこなかったから、てっきり隠せたかと……」
ミルラ・ノノ・チキ「「「聞くに聞けなかったん です/だよ」」」
エリーゼ「そりゃまあ、外出から帰ってきた相手に、『ブラジャーどこいったの?』とは、聞けないよねー」
サクラ「そして、外出先は、兄様のお家……」
アメリア「……………何があったの……?」
ファ「ブラジャーねー! ファもこの前買ったよー!」
サラ「さてンン。説明要求は満たされたかしら?」
ンン「……………………はいです」
サラ「今度はこちらの番ね。
   単刀直入に聞くわ。やったの?」
ンン「ド直球すぎますですよ!? やってないですっ!!!」
サラ「そう。なら、どこまでしたのかしら?
   あ、隠すなら、ロプトの術で記憶を読み取るから」
ンン「黙秘権完全無視なのです!?」
ミルラ「…………それは、黙秘したいことが、あったという、ことですよね?」
ンン「あ」
ノノ「へー」
チキ「なるほどー」
エリーゼ「ほほーう」
サクラ「それは……」
アメリア「気になる、よね」
ファ「かくしごとはなし! なんだよね?」
サラ「ええその通りよ。さあ、キリキリ吐きなさい」

 こうしてンンは、エフラムとのアレコレを、詳細に語らされた。

285 :
ンン「………なんでしょうか……汚された気分なのです……」
サラ「今回は、『兄様の理性も完璧じゃない』と分かったことが1番の収穫ね」
ミルラ「そうですよね……! 頑張れば、わたしも! きっと!」
ノノ「むー。胸を使って誘惑するのは、マネできないなー」
チキ「もうちょっと待ってもらえば……」
アメリア「あたし達、どうかな?」
サクラ「人より大きめだとは、思うのですが……しかし……」
エリーゼ「そ、そんなに胸ばっかり見ないでよ」
サラ「……でも、何故かしら。
   ンンより大きいエリーゼが同じことをしても、兄様を誘惑しきれない気がするわ……」
サクラ「そうですね……。ンンさん以外だと、そんな展開にならないような……。
    以前に間違えてお酒を飲んでしまった時(55-420)にも、ンンさんは兄様に……」
エリーゼ「うん……お酒を吸い出す、って言われて、すっごくディープなキスしてもらってたよね……」
サラ「もしかしたら、ルフレ♀義姉様のラッキースケベ吸引体質みたいな能力が……?」
ミルラ「おにいちゃんの方から、触ったりキスしてもらえたりする能力、ですか?」
ンン・ファ以外「「「「「「「なにそれほしい」」」」」」」
ンン「寸分違わぬ異口同音なのです!?」
ファ「おねーちゃんたち、なかよしだね!」
ンン「というか! そんな能力持った覚えはないのです!」
エリーゼ「うーん……でも……」
アメリア「……明らかに、ンンは師匠とそういう展開になる機会が多いよね」
サラ「わたしなんて、初めて『にいさま』って呼んだ時(22-383)からずっと、兄様を誘惑してきたのに……。
   普通のキスだって、兄様からしてもらったこと、あまりないわよ」
ミルラ「それならーー」
チキ「ミルラお姉ちゃんは、もーっとずーっと前からだもんね!」
ミルラ「台詞まで……先を越されるなんて……」
アメリア「あっ、あの! 元気だして! ねっ!?」
サラ「このままだと、先越され属性が本当に定着するわね。
   まあそれはいいとして」
ミルラ「よくありません!」
サラ「どうしてンンだけは、積極的にはキスもしてくれない兄様と、そういう展開に持っていけるのか。
   それが問題よ」
ミルラ「………聞いてくださいよぉ……」
サラ「あら、その泣き顔いいじゃない。兄様にSっ気があれば、イチコロだったわ」
エリーゼ「おにいちゃんにSっ気、ある?」
サクラ「……ありませんね」
ミルラ「………意味ないじゃないですかぁ……」
ンン(私の胸を強く揉んだり引っ張ったりしている時は、少しそれっぽかった気がしますです)
サラ「………………………ふうん、そうなの……」
ンン「心を読むなですっ!?!?!」



ンンがツンデレだから、エフラムから動くネタの方が書きやすいのだろうか……
とも思いましたが、ならユミナとオグマは何故に進展しないのか、と
ユミナの場合、自分から動いてツンして空回りするからでしょうか
そしてやっぱり、ンンはエフラムに色々されているネタばかり思い浮かびます


余談ですが、ンンのブラはエフラムの部屋に置きっぱなしです

エフラム「……………どうすれば良いんだ、コレ…………」

嗅げ

286 :
>>282
ミタマ「登ってく 三段飛ばし 階段を」
サクラ「え、えと…今度の句は一体どんな意味が?ピンとこなくて」
ミタマ「大人の階段以外に何があると」
サクラ「は、は、は、はわ、わわわ、わわわわわ!な、な…それは…その…ち、違うんですよ!?」
キヌ「あたしたちを置いてサクラは大人になっちゃったね…サクラの背中が遠く見えるよ…」

ヒノカ「あ、あー…そのな…えとな。殿方と懇意になるのはいいのだが…よ、嫁入り前の娘なのだし…ほ、ほどほどにだな」
リョウマ「古来より我が国は意外とそういう方面はおおらかなのだがなあ。好きにさせてやればよかろう。ヒノカよ」
サクラ(なんでみんな揃いも揃ってお耳が早いんでしょう…)

287 :
>>285
ユミナはたぶんツンもあるけど根っこのところですごく受け身なようなそんな予感
空回りもありそう
しかし…サラ様の兄様呼びももう30スレ以上過ぎていたとはびっくりでした

288 :
>>286
サクラルートに入ったら、夜はずっとスイッチ入りっぱなしになるんだろうか……
昼と夜は別の顔…………実にありだ

289 :
これもうオリキャラじゃねーか!(挨拶
はい、シグラケ双子娘とアイサナ第2子が書きたかっただけです
なので、それ以外の子達が適当です、ごめんなさい

ミカヤ娘:旧石器時代後期に誕生。1万年近くぶらり旅を続け、アイク息子が生まれた頃に紋章町へ。
シグルド娘
ラケシスとの間に生まれた双子の姉妹。ユグドラル高に通う高校生。
姉は、KINSHINだろうと同性だろうと年の差だろうと勝手にしろ、ただし私を巻き込むな主義。
妹は、お姉様のような人でなければ結婚しません、性別はどちらでも気にしません主義。
外見は、姉は青髪のナンナ、妹は青髪のラケシスでイメージ。
時々、叔母もとい叔父のセリスからティルフィングを借りることも。
アイク息子:普通になりたい。両親が普通じゃない。妹も普通じゃない。親戚も普通じゃない。
ンン息子:兄道の後継者。そのまんま「長男になったエフラム」のイメージ。
ノノ娘:要するにンンでs(ry
エリーゼ娘:容姿はエフラムカラーのエリーゼ。父の血か、髪がクセっ毛なので、縦ロールにはできない。
ルキナ:原作通り。
サクラ息子:容姿はサクラカラーのエイリークを短髪にした、美少女のような美少年。
アメリア三つ子:エフラムカラーのアメリア×3。生後間もない頃から、トライアングルアタックを使いこなす。
ノノ息子娘&エリーゼ息子娘&サクラ娘:いっぱい。
アイク娘
のじゃロリ。ベグニオン後継者にして、超人伝説に続く者。青髪サナキな容姿。
まだ幼い頃から、いつかは両親を超えることを目標に、不断の努力で才能を更に磨く。
最終的には、ラグネルとシムベリンを手に、あらゆる敵をなぎ倒すチートまで成長。
自分と同等以上の才を持ちながら、武力に頼らず平穏を求めた兄を、本気で尊敬している。
そこらのチンピラが兄に舐めた口をきいたら、アジトごと叩きのめす程度のブラコン。
エイリーク息子:イケメン貴族。
ヘクトル娘:NIKUとお金大好き。ファリナ要素が混じったリリーナのイメージ。ペロリスト。
リン娘:野生。
マルス息子:Mの疑いあり。
マーク♂:原作通り。
アルム息子:空気。
セリカ娘:金髪に染めたヤンキー娘。宗教大嫌い。反抗期。年上好き。
サラ娘:エフラムカラーのサラな外見。性格も母譲り。異母兄大好きトラブルメイカー。
ミルラ息子:年少組のまとめ役。を、何故か担当するはめになっている内気な少年。
チキ息子:元気に天真爛漫。緑髪のエフラムを小さくしたような容姿。
ファ娘:母親そっくり。というかそのまんま。
エフラム息子娘:とてもいっぱい20人前後。毎年のように増える。

290 :
まぁなんだ。とりあえず程々にしとけよ

291 :
書いた後に、シグルド娘(姉)とアイク息子は、愚痴り合いとかしてそーだ、と思いました、まる

292 :
>>290
そろそろ「兄弟家」から逸脱するし、この辺で

293 :
いやまあ馬ネタんときのノリで子世代ネタ書いた自分としちゃ乗ってもらえるのは正直嬉しい
マイユニってのが三代続いたり、親次第で子世代の能力云々みたいなシステム入ってるの見ると
FE好きにはキャラメイク好きみたいな人も結構いるんじゃないかなーっと
そんじゃアパート設定に便乗してみる
…あたしの事覚えてる奴なんかいるのかなあ…
よう、このネタ見てるエムブレマー諸君。
マチュア姉さんだよー久しぶりー
……ああ、聞こえてくる!誰おまって声が!?
まあ…トラキアにそんな奴がいるんだ…くらいに思っておいてよ。うん。
このスレでも出た事あるんだぞ。大学生設定で葉っぱ少年と遊び行ったり、イリオスと同じボロアパートの住民だったりね。
で、保育士さんのネタに乗るんだけど…
四年の歳月が流れました。ボロアパートの住民もいろいろ入れ替わったけどあたしは相変わらずここに住んでます。
大学出たけどろくな仕事がねーんだよコンチクショウめ。トラキアは紋章町一の貧困特区だよクソが!
……って、わけで闘技場で稼いでパチンコで浪費する生活だよ…ふぅ……
まぁそんなヤクザな暮らしをしてたらお隣にさ。
すっげーイケメンの大学生が越してきてやんの。今年から大学ってんで独り暮らしはじめたんだって。
しょーじき言うけどあたしが大学時代だったらアプローチしてたかもわからんね。
…まあアパートなんて隣人の接点なんて大してないし、引っ越しの挨拶貰ったらそれ以上何もない、部屋の前であったら挨拶するくらいなんだけど…さ。

最近…そのさぁ…隣からさぁ……するのよ…声が…
ボロだよ?安普請だよ?だからさあ……
聞こえちゃうわけよ。はい、ぶっちゃけると…致してる声が。
ま、まーわかるよ?高校大学ってヤりたい盛りだし。
あたしだって最近はご無沙汰だけど大学ん時はそれなりに遊んだし。
でも、もうちょいと…うー…気付いてないんかあいつら…金無いのかもしんないけどホテル行けよ。もう…
…たまーにならイヤホンで音楽聞くとかして凌いでもいいんだけど…
最近は夜な夜な、しかも…あ、えーっと…相手の女の子の声が複数聞こえてくるような…微かにだけど…
…10人くらいいない?これ…
な、なにしとんじゃ隣の野郎は…ハーレムなの!?酒池肉林なの!?なんなの覇王なの!?
…いかん…いかん…けど…ああダメだ。気になる…
あたしはコップを壁に当てて耳を…
「…こっちもちょっと迂闊だったわ。ごめん。でも聞き耳は…だ…め…よ…」
「うおわあああああああっ!?」
な、なんだ!?なんでわかった!?壁越しだってのに!?
あたしは思いっきり飛びのいて…あ、だめだこれ。恐い。
その日はアパート飛び出して友達んちに泊めて貰ったのさ…

それから数日…安普請のボロアパートはなんでか知らんけど内装工事されて壁が厚くなって…
隣の部屋の物音や声が聞こえてくることは無くなった。
まあ安心して暮らせるんだけど…その…何が行われてたのか……時々考えてしまう…ふぅ…

知らん方がいいのかも知れない。うん。
終わり

294 :
>>282
サクラは普段控えめな分スイッチが入ると凄そう
巫女姿で迫ってもらいたい

>>284-285
エフラムの理性が完璧じゃないなら他の娘の展開も期待できますね…
次はまたEドリンク飲んで今回の続きだな

>>289
これだけで一部隊どころか一軍が作れそう

295 :
>>293
数日で工事完了とか誰かが相当急がせ…
いや何でもないです

296 :
>>293
流石は某教団大司教の孫娘……暗躍に定評g(石化

297 :
>>293
サラ「もう工事は完了したから、これで周りを気にする必要はなくなったわね」
ノノ「すごいねー、お兄ちゃんに言えば褒めてくれるんじゃない?」
サラ「いいのよ、みんなのためだし。それに兄様に余計な心配させたくなかったし」
ノノ「…やっぱり言おうかなー、お兄ちゃんがご褒美にハグしながらキスしてくれるかもよ?」
サラ「だ、だからいいって言ってるでしょ」
>>294
エリーゼ「巫女服もすっごく可愛いけど、ご奉仕するならやっぱりメイドさんだよ!」
サクラ「あの…これ、スカート短くないですか?」
エリーゼ「長いのもあるけど、その方がお兄ちゃんも喜ぶよ」
サクラ「そうでしょうか…でも恥ずかしいです」
エリーゼ「それならスイッチ入ったときのサクラの言動の方が…」
サクラ「そ、それはもういいですから!」

298 :
>>297
サラ様は本当に謹み深いお方……可愛い
ミニスカメイドも素晴らしいが、サクラにはクラシックでヴィクトリアンな方が良いと思うのですよ
(スイッチが入る前と後のギャップ的にも)

299 :
ヘクトル「はぁ…食欲の秋か…俺のデブネタが捗る時期だぜ…」
ユンヌ「おや、あんた横綱だからそれはいいんじゃないの」
ヘクトル「けどよ、時々思うんだよ。元々の俺ってなんだっけってな」
ユンヌ「確かに、いつからかついたキャラの方向性にみんな突き進んでいるわね」
ヘクトル「たまには『デブ』じゃなくて『体格のいい』男気系キャラの俺に戻りたいぜ…」
ユンヌ「私もたまには超然とした女神っぽい姿見せたーい」
ヘクトル「女神ならできるんじゃねえの(ボソッ)」
ユンヌ「やっちゃう?」
ヘクトル「やっちまえよ」
ユンヌ「私は混沌、私はユンヌ。そりゃあ〜!!!」

ミカヤ「ううん…なんだか長い夢を見ていたような…ユンヌったらまた私の身体を勝手に借りたのかしら」
ヘクトル「おう、ミカヤ姉貴。おはよう」
ミカヤ「あっ…おはよう、ヘクト…ル?」
ヘクトル「どうしたんだよ、そんな顔してよ」
ミカヤ「いや、えっと?なんだか…すごく、痩せたかしら?引き締まってるというか」
ヘクトル「なんだよ、俺は元々こうだぜ。おっ、やべえ!早く出ねえと朝練に遅れちまう!ここで着替えるけど勘弁だぜ」
ミカヤ「は、はあ…(あっ、腹筋割れてるし)」
エリンシア「ヘクトルちゃん、お弁当!」
ヘクトル「おう!ありがとうなエリンシア姉貴!」
エリンシア「気を付けて行ってらっしゃいね」
ミカヤ「(エリンシアが筋肉スルーしてる…)」
エリンシア「あらミカヤお姉様、どうなさりました?」
ミカヤ「い、いえ。なんでもないわ…(そういえば私の喋り方も堅くてなんか違和感…)
アルム「おはよう姉さん」
セリカ「おはよう姉さん」
ミカヤ「おはよう(普通だわ…アルムに並の存在感があるしセリカに狂気を感じない…何より無駄にベタベタしてない)」
ミカヤ「(何かしら…何かみんなもの足りないような…)」
エイリーク「おはようございます姉上」
ミカヤ「おはよう(ジーッ…あ、元々無いものがあったりはしないのね)」
ミカヤはその後もごく普通なはずのおかしな光景をいくつも見た。
リーフがなんかシャキッとしてるしセリスがキリッとしてる(ただしやはりかわいい)。
リンはマルスと喧嘩しないどころか『マルスは優しくて偉いわね。私なんていつも怒ってばかりで…』とか言う。
エフラムは幼女ではなく同級生のフォルデと学校に行っていた。
白暗夜家を見るとリョウマとマークスが仕事(高校)の話を真剣に、時に笑顔を見せながら語り合い、出勤していた。

わけが分かるはずなのにわけがわからない、そんな自分にミカヤ自身がわけが分からなくなってきていた。
朝、先に出勤していて見なかったアイクが最初に帰ってきた。
アイク「ただいま」
ミカヤ「…アイク?」
アイク「どうした?」
ミカヤ「今日ご飯は何杯食べる?」
アイク「??いつも通り」
ミカヤ「あるだけ全部?」
アイク「ああ」
ミカヤ「ふふ…そうね。ねえ、お仕事の話でも聞かせて。私なんだか疲れてるみたいで…」
アイク「ああ、だが別にいつも通りだぞ。今日は異界の門の改修工事だったんだが魔符とかが沢山出て来て…」
安心したように笑う自分の依り代の姿を見て、ユンヌはそっと世界を元に戻すことに決めた。
ユンヌ「あっ、そういや結局原作の女神らしい私再現できてねーし!」

300 :
今回は完全に健全です、本当です、信じてください
サクラ回ですが、スイッチは入りません、真っ白です
おかげで、あまり嫁レースには影響しないかもしれません
しかし、エリーゼとサクラは、互いが愛人フラグ持ちという強キャラ
片方が選ばれたら、9割の確率でガロンがもう片方も嫁に出します、孫欲しさに
好感度? 最終回までにMAXにならない気がしません、というか既にMAXの可能性も
あれ? まさかカムイ姉さん、筆者のノープランを読みきって賭けてません?

「せいやああ!」
「ふっ!」
「てやっ!」
「はあああああっ! せいっ!」
「やぁぁぁー! はぁっ!」
 道場内に響き渡る、気迫に満ちた声と、木製の武器を打ち合う音。
 木の薙刀と槍が壊れない程度に力加減はしているのだろうが、互いに手は抜かない。
 全力は込めずとも、磨き上げた技巧の限りを尽くし、相手に迫る。
 されどそこに憎しみは無く、ひたすらに、武人の愉楽があった。
 薙刀と槍。
 相手が用いる業には、全く未知の物すらある。
 それを楽しみ、自らの業でどう応じるかを、更に愉しみ。
 今度は、自らが仕掛けた業には、相手はどう応じるかを愉しむ。
「エフラム兄様もヒノカ姉様も、本当に武術がお好きですね」
 そして、手合わせに没頭する2人を、サクラはのほほんと眺める。

 ことの経緯は、極めて単純。
 薙刀の使い手と訓練をしてみたい、とエフラムが言った。
 それならヒノカおねえちゃんをサクラから紹介してもらえばいいよ、とエリーゼが言った。
 そして今に至る。以上。で、終わっても良いが、もう少し補足しよう。
 ヒノカの方も、熟達した槍の使い手と稽古するのは、初めてのこと。
 それに、妹達がなついて、……色々しようとしているらしいエフラム個人にも、興味はある。
 武術を通じれば、相手の人となりも見えてくる、という、完全な武人思考で快諾した。
 話を繋いだサクラは、万が一の事故に備えて、2人の訓練に同席することとなった。
 サクラ自身に薙刀や槍の経験は無いが、熟練者同士の手合わせには、学ぶところも多い。
 それに、エフラムやヒノカの、鍛練に励む時の表情も好きだ。
 頼まれるまでもなく、見学するつもりだった。
 こうして、互いに鍛え上げた武術をぶつけ合う2人と、それを眺めるサクラという現状に至る。

301 :
 道場の中を縦横無尽に動き回り、時には跳躍して空中戦まで行う、エフラムとヒノカ。
 しかし流石の2人も、体力は無限ではない。アイクやリーフとは違う。
 それに、今回はあくまでも稽古。互いの技術を知り合うのが目的だ。
 動きのキレが落ちる前に、どちらからともなく、武器を下ろす。
「「ありがとうございました」」
 同時に礼。作法としてもあるが、それ以上に両者の人柄として、ごく自然に頭を下げていた。
「お疲れさまでした、お二人とも」
 すっ、と2人の傍に寄り、汗を拭くための手拭いを差し出すサクラ。
 その仕草は、まさに白夜撫子。
「「ああ。すまないな、ありがとう、サクラ」」
 またしてもハモる2人。
 きょとんとした表情で顔を見合わせ、その様子を見たサクラが、楽しげに微笑む。
「こちらに、冷やした麦茶も用意していますから、お体を休めてくださいね?」
「「ああ、ありがーー」」
 堪えきれず、サクラが小さく噴き出した。
「今回は手合わせの申し出を受けていただき、感謝する、ヒノカ殿」
「いや、エフラム殿。
 こちらこそ、学ぶことの多い、有意義な稽古だった。感謝する」
「とてもかっこよくて、お二人とも素敵でした」
 エフラムとヒノカの堅っ苦しい雰囲気を、サクラの癒しオーラが中和する。
 主にサクラのおかげで和やかに、武人達は言葉を交わし合う。
「しかし、最初にサクラから稽古の話を聞いた時には、驚いたものだ。
 薙刀を使うのは、あくまでも白夜のみ。
 それに対処するための訓練を、他の地区の者が考えるのは珍しい」
「薙刀への対策、というより、その技法を俺の槍に取り入れられないかと思ってな」
 話題は、そもそものことの発端について。
 エフラムは、一切躊躇することなく、技を盗みにきたことを明かした。
 ヒノカはその、開き直ったとも言える態度にも驚くが、それ以上に、エフラムの姿勢に驚きを見せた。
「エフラム殿の槍は、既にかなりの技量だろう。他の流派から取り入れる必要があるのか?」
「……恥ずかしながら、先日、双子の妹と立ち合い、一方的に敗北してしまった。
 俺もまだまだだ。もっと腕を磨くのは当然だが、技の幅を広げていくことも重要だと思う」
 その腕前で一方的に敗北させられる妹ってなんだそれ怖い。
 ヒノカは口には出さなかった。賢明である。
「エフラム兄様は、克己心に溢れた方ですから」
 穏やかに笑うサクラ。頬は、僅かに赤みを帯びている。
 のろけられた。惚れた男の自慢された。ヒノカは心の中で泣いた。
「お前達を守り抜くと誓った以上、誰にも負けるわけにはいかん」
「もう……兄様ったら……」
 エフラムは保護者としての意味で言っている。それは分かっている。
 だがしかし、それを受けたサクラの反応で、何か空気が桃色だ。
 ヒノカは天井を仰ぎ見た。何故か、視界が滲んでいる。

何か見覚えのある構図だと思ったら「運動部の先輩と女子マネージャー」ですねこれ
一昔前のスポーツ物ラブコメの定番ですね、「小さな声援」ってこれか(違う
しかし、サクラ回のはずが、何だかヒノカが多くなった気がします
エフラムとヒノカ、経緯は違えど王族なのに武人な所とか、相性良さそう
軍の中で1番「面倒見がいい」ヒノカと、幼女や少女の面倒を見ることが多いエフラム
その方向でも、会話は広げられそうですね、色々と
………………………………………脱喪?

302 :
このノリが凄い懐かしい感じがするw
何にせよGJです

303 :
>>299
この世界だったら、シグルド兄さんディアドラと電撃結婚できたかもなのに(小声

ミカヤの皆に対する認識が、合ってるけど酷いww 合ってるけどww

304 :
おっと、>>299

305 :
>>299
改めて考えると、ヘクトルは初期に喧嘩番長的な男気キャラあったけど、
女神らしいユンヌって、このスレじゃ全く見た覚えがないな……

306 :
>>301
おっとりしてやわこい雰囲気も好きだなあ


307 :
……ルゥレイチャドユベロヨファライアンユアンリヒトヘンリーデュートパック当たりの面倒見てエフラムの性別逆バージョンみたいになるヒノカ姉さんを想像してしまったんだが…

308 :
>>306
これヒノカ回かな? と思ったら、のろけ以降一気に桃色ほわほわ空間へ……
サクラ……恐ろしい子……!
>>307
セシリア先生が嫉妬の炎で燃え尽きそう……
過去ネタで、エイリークが逆エフラム、というのも確か
あと「ユアンリヒト」のところで、「アンリ? ご先祖様?」と空目

309 :
ヒノカもカミラもああ見えて妹属性持ちでもあるからエフラムの守備範囲内
普段良き姉として振る舞っているぶん甘えられる相手を見つけたらわりとあっさり落ちるだろう
そのことに気付いたリーフは絶望した
共に育った兄弟の間に埋めようのない格差が生まれていたことに
レオンもまた絶望した
どう足掻いても愛する姉の兄にはなれないということに
それぞれ異なる理由でカミラを慕う二人
普段はルパンダイブするリーフをブリュンヒルデで撃ち落とすレオン
エポニーヌ「しかしそれはあくまで表の顔にすぎない…裏では密かに手を取り合い、敵の進撃を止めるべく奔走する…真剣な横顔、意外な優しさ、次第に芽生える感情…そんな二人に迫る最強の槍♂…イイ、すごくイイわ!」
レオン「よくない!」

310 :
>>308
嫉妬という奴は同じ土俵に立てて初めてする権利が有るんですぜヘタレ軍将さん

311 :
>>310
冗談抜きでセシリアさんディスるのもうやめてよ
俺、好きなキャラなんだから
あんたの良識に期待するよほんと
ヒノカ「よーし、構えろ……始めい!」
とある学校の一日。薙刀の稽古の時間だ。
私はいつもどおり体育教師のじゃぁじに身をつつみほいっするを鳴らした。
紋章町では小学校で武術の適性を見て各々将来的な兵種を考えたりする。
まあ早熟な者はこの歳ですでに兵種を決めていたりもするが、そういう者でも兵種変える機会もあるかも知れぬからいろんな武器に触れておくものだ。
しびりあん志望の者もいるし必ずしも会得せねばならんということもないのだが。
ユベロ「お…重いよう…薙刀って……」
ヒノカ「こら、弱音を吐くな。紋章では力はそのまんま魔力なのだから立派な魔導士たらんならユベロとて腕っぷしを鍛えないといかんのだぞ」
どうもこの子は腕力に欠けるな。まあ歳を考えれば無理からぬことだが。
時間取って腕立伏せでもさせてみるか。立派に育てあげて卒業させてやらんとな。
ユベロ「は…はい!……先生の励ましって…ユミナみたい…っ//////」
この子には姉がいて結構厳しい事もびしびし言ってるようだ。
叩いて伸びる…というと語弊があるかも知れないが厳しい言葉も受け取めて糧にする強さがあるように思う。
ヨファ「トライアングルアターック…がペガサスナイトの物だったのは昔の事なんだよね。僕、これでもっともっと強くなるんだ」
ライアン「いいなあ…僕ももう一人兄弟がいたらできたかも知れないのに……」
ヒノカ「ふむ……では…少し稽古してみるか?」
いいなあ、と羨望する気持ちは向上心にもつながるからな。
上手くいってもいかんでも努力した事はかならずぷらすになろう。
ライアン「え、でも、ゴードン兄さんもいないし、それに僕三兄弟じゃありませんよ?」
ヒノカ「それは固定観念というものだぞ。ヨファが言ったように今やとらいあんぐるあたっくは天馬武者だけのものでもなければ三姉妹だけのものでもないのだ。他人同士で出した例もあると聞く。私とライアンと…経験者のヨファで稽古してみよう」
それからしばらく三人で連携の稽古をしてみた。
まあ一朝一夕で技が出せれば苦労はいらんのだが、なんでもやってみることが重要だ。
ヨファは強さへの渇望が強い。時々危なっかしく思う事もあるが、よい方向に向けてやりたいものだ。
ライアンは兄上に憧れて武術をしていると聞く。ふふ、少しわからんでもない。私もリョウマ兄上の背を見てる部分が無いではないからな。
さて、休み時間になった。
…学校の休み時間10分って正直短いと思うぞ…
それはいいが小学校教師は担当科目おんりーは許されぬ。算数から音楽までなんでもできんといかんのだ。
…私は本来体育が専門なのだがなあ…ふぅ。
次の授業の準備をせんと子供らを教室に移動させて…それから…ん?
チャド「見ろよ!ユズ引いたぜユズ!」
レイ「マジか?俺はまだオリキャラ組はシェイドしか出してないんだよな」
ルゥ「ねえねえ僕エマ3枚持ってるんだ。交換しない?」
……あれは…最近はやりのさいふぁとかいうかぁどげぇむか?
子供たちの間で集めて遊んだりとれぇどしたりするのが流行っていると聞くが…
ヒノカ「ばかもん!学校に勉強と関係ないおもちゃを持ってきてはいかんと言ってるだろうが!」
ルゥ「わぁ先生!?」
レイ「か、隠せ隠せ早く!」
チャド「手遅れだろ……」
ヒノカ「これは預かっておく。あとで職員室に来い。お前らきっちり説教な」
3人「「「はぁい………」」」
しょんぼりする顔を見ると見逃してやっても…という気分が頭をもたげないでもないが…
白夜武士道少年の部、什の掟にもならぬものはならぬのだ――とある。甘くすることは子供たちのためにならん。
しかしあやつら三人は本当に仲がいいな。
遊ぶのも喧嘩するのも今みたいに校則破りするのも3人一緒だ。
おもちゃを持ち込むのは感心せんが悪ガキなりに友情を育むのは実に結構。

312 :
ユミナ「キャー――――――――ッ!?な、なにすんのよー!?」
ユアン「白っユアンのベストショット開幕っ!」
……え、えふいーてーぶいの懐かしのこぉなあの名を!?
少女のスカートがふわりとまくれ上がって白くて細い細い脚と共に小振りなお尻を包む、ちょっとだけ洒落っ気に目覚め始めたかのような飾り付のしょぉつが露わに…
…って、何してるんだあいつは…会社の仕事が忙しくてしばらく学校に来てないと思ったら…
女子のすかぁとめくりとは……
ともあれ捨て置けん。
ヒノカ「ばかもん!」
ユアン「うごふっ!?」
脳天にげんこつ打ち下ろしてやった。体罰?違う。この程度なら愛の鞭だ。
殴られもせんで一人前になった大人がどこにいる。匙加減は忘れてはいかんが。
ヒノカ「いいか?よく聞け。お前とて人前でずぼん下げられてぱんつ見られたらいやだろう?自分がされて嫌なことは人にしてはいかんのだぞ」
ユアン「え……?女の子に見てもらえるならご褒美だよハァハァ…むしろどんどん下げてよハァハァ…」
……いかん…こいつ…この歳で葉っぱ並みの変態とは……
ヒノカ「お前がよくてもユミナはよくないのだ。謝れ」
ユアン「読者さんのための!視聴者さんのための!サービスカットのために僕は退かぬ媚びぬ顧みぬ!スカート履いてなくても別のアクションはできるんだあああああ!」
ヒノカ「ギャ――――――――――――――ッ!何をするかぁ――――――――――ッ!?」
こ、この小童!?おもむろに私のじゃぁじの下を思いっきり下げた!?
洋風のじゃぁじであるがゆえ合わせて暗夜風のしょぉつを履いていたからまだましだったが…
白夜の着物だったら下着はつけぬゆえに大変な事になっていたぞ!?
「ゴクリ……」
教室の男子たちが息を飲む声が聞こえる中………
私はユアンにヒノカの紅薙刀でぼこすこに制裁を加えた。
奴は満足そうな笑みを浮かべて冥土へと旅立ち……い、いかん。少しやりすぎたかも知れぬ。
こやつはどこか葉っぱに通じるものがある。
まあ、かまうまい。うん。
放課後になった。
友達と遊びに行く者。塾に行く者。倶楽部に精を出す者。
まあいろいろだ。私は自分で言うのもなんだか珍しい事に図書室に来ていた。
いつもなら大体ぐらうんどなり体育館なり職員室なりにいるのだが。
ちと調べものしたいことがあったのだ。
ヘンリー「で…ここがこうなるんだね〜〜」
リヒト「う、うん……なるほど…わかるよ…」
ん、あいつら…何か調べものか?二人して何か厚い本を読んでいるようだな。
勉強か。感心感心。何の勉強をしているのだろう?
一言声をかけてみるか……
ヘンリー「こうして子供は作るんだねー能力やスキルも考えないとね〜」
リヒト「す、すごいなあ……あんな事するんだ……////////」
ヒノカ「ちょ……っ」
た、確かに勉強だが!?保健体育だが!?
い、いや…私も体育教師、保険も教えるが……いかん、反応に困った。
ヘンリー「あれ、せんせーどおしたの〜?」
リヒト「わ、わーわーっ!?き、き、聞いて…た…?//////」
ヒノカ「あ…ああ…まあ…その…な。お前らくらいになってくると少しずつ興味が湧くのもわかる。うん、健全に育ってる証拠だ。うん」
ヘンリー「だねー、僕らが結婚&小作り可能なのはちょっと気が早い気もするけど可能だもんねー」
リヒト「め、メタはほどほどにしようよう…」
ヒノカ「まあわかるが…段階というものもあるからな?好きな子ができて…結婚してからの話だ。まずはだな。立派な大人になりなさい」
ヘンリー「ふーん?じゃあ僕らが大人になってかっこいい男の人になったら先生を僕らのお嫁さんにしてあげる〜」
リヒト&ヒノカ「ファッ!?」
…ヘンリーの奴は何考えてるか掴めんところがある。
あるのだが…まあ冗談の類だろう…と決めつけるのは相手を子供と侮ってその言葉を真剣に受け止めてない事になるかも知れん。
さて、どう答えたものか……考えろヒノカ。年齢=恋人いない歴=処女。されど私は大人なのだ。
喪四兄弟の一翼を担っていようが妹に喪脱出先を越されようが私は大人なのだ。真剣な話をだな…
と、私が腕組みしてうんうん唸って汗かきながら返事をひりだそうとする間に…
ヘンリーはリヒトに目配せしていた。リヒトも赤面しつつも小さく頷く。
そう、私は聞き落としていたのだ。僕「ら」のお嫁さんという台詞を―――

313 :
ヘンリー「あげちゃうね〜大好きだよーせんせー…ちゅっ」
リヒト「ゆ、ゆゆゆ、勇気出すんだボク…えい…ちゅぅ」
背伸びした少年二人が私の両側のほっぺに…せせ、接吻を…した。
ああ、柔らかいものだ…
…い、いやまて!?まて!?
の、のーかんだろうこれは!? 私のふぁーすと接吻…い、いや、のーかんだろう!?
き、教師と教え子だし歳の差もあるし、お前らが大人になるころには私はおばさんだぞ!?
ヒノカ「…あ、あー…ま、ませてるのもいいが…ほ、ほどほどにだな…」
ヘンリー「えーちょっぴり頬が紅いよ〜〜脈ありかなーふふー頑張っちゃおうかなーねーリヒト?」
リヒト(コクコク//////)
く……この程度の事で動じてまともに受け答えできぬとは…情けないぞ私…
いろいろあった…今日は疲れた…
変にドギマギもさせられたが……ふぅ……
帰り際の事だ。
トパックがタグエ…もとい、兎小屋にいるのを見かけた。
あいつは動物係だったな。いつも熱心に面倒を見ているのを知っているぞ。
遅い時間までよくやる。
ヒノカ「餌やりか?熱心だな」
トパック「あ、先生!うん、おいらが世話してやんねーと。こいつらお腹空かすからさ」
ヒノカ「そうか。うむうむ、先生も天馬の世話をしていてな。苦労もあるが可愛らしいものだな。動物というのは」
ムワリム「坊ちゃん…迎えにきました」
ビーゼ「今日のラグズ解放の活動は……なんだっけ…」
ん、保護者の方が送り迎えにきたか。生徒の環境もいろいろ、自分で歩いて帰る者もいれば保護者が迎えに来る者もいる。
私は一言挨拶をしてそれからトパックを彼らに渡したのだが…
「フラグはまだ早いお年なので…」と釘を刺された…なんのことだ…
まあとにかく家に帰ろう。
そんな帰り道で…ベルン署に声をかけられたのだが…ま、まて!?私が何をした!?
私はカシムでもリーフでもエフラムでもないのだぞ!?
ゲイル「そう身構えないでいただきたい。あなたのとこの生徒がシーフ活動して逮捕されたのだ。身寄りがないゆえ学校の教師に身元引受人になってもらいたいのだが」
ヒノカ「あ…ああ…デューか…申し訳ない。被害者の方にも岡っ引きの方にも迷惑をかけた。今行く」
ゲイル「話が早くて助かる。それと…ショタコンは犯罪だからな。ショタコンは犯罪だからな。事案にならんよう。事に至るなら奴のように四年くらい待つように」
何を言ってるのだこの同心は…失礼な……
デューを引き取り説教してから院に帰しそして家に帰った私を待っていたのはマークス義兄の一言だった。
マークス「また一人見送るか…おめでとう…」
ヒノカ「…なんのことだ?」
終わり

314 :
>>299-300
エフラムとヒノカも以外と共通点があったなあ
サクラはスイッチが入ったルートの話で存在感を示そう(提案)
>>309
ヒノカとカミラがエフラムとどう絡むのかってのも興味ありますねえ
もしくはカミラ&エリーゼ、ヒノカ&サクラの姉妹丼…グレーゾーン不可避
あ、この中で一人だけ成長限界が貧乳な人g

315 :
>>311-313
事案警戒される人物がまた…
某兄貴と警察の誤解を解く相談してそう

316 :
>>311
一度ネタ認定されたらそこから抜け出す事は出来ない。
ヤムチャの人柄とか序盤のサポートとか一切触れず、性格曲解してまで仙豆浪費役のヘタレ言ってる輩の多さを見るに。

317 :
>>311-313
武人として厳しくも面倒見が良く、その指導の根底には愛がある
完璧な教師じゃないですかヒノカ姉さん
これで残るは、暗夜兄弟……
しかし、白夜姉妹は機会と積極性の無さで喪扱いだったけど、
彼らの場合、本人達に色々と壁が……

318 :
サラ「雑談の時間よ」
ンン「誰に宣言しているのですか」
エリーゼ「さあ?」
ミルラ「今日は、おにいちゃんの訓練をサクラが見学したんですよね?」
サクラ「はい。兄様もヒノカ姉様も……とてもかっこよかったです」
アメリア「いいなぁ、師匠が本気で手合わせするところなんて、滅多に見れないよ。
     アイクさんやヘクトルさんとの訓練には、あたしは参加させてもらえないし……。
     ネフェニーさんとの訓練は、あたしが教わるばっかりで……。
     デュッセル先生の場合、手合わせしてもあたしの見取り稽古のためだし……。
     他の人と一緒に訓練する時だって、師匠は大体が教える側になるし……。
     あたしとの手合わせで、師匠が本気を出すわけないし……。
     ヒノカさんって、白夜の道場で薙刀の師範をしてるんだよね?
     どんな技を使うんだろ……あたしも見に行きたかったなぁ」
チキ「わっ! 槍の話題になった途端、アメリアおねえちゃんがスッゴく喋ってる!」
ファ「あ! ファ知ってる! 水を得た魚(ウオ)ってゆーんだよね! 国語で習った!」
ノノ「すごーい! ファは物知りだねー」
ファ「えへへーほめてほめて!」
 勉強を頑張るファを、みんなで撫で撫で中。しばらくお待ちください。
 ……………………嗚呼、尊い。
サラ「さてと、満足したところで、話を戻しましょうか」
ファ「きもちよかったー」
アメリア「妹って、いいよね。あーかわいい」
サラ「兄道ならぬ姉道まで継承するつもりかしら?
   いいから、話を戻すわよ」
エリーゼ「そう言えばさ、おにいちゃんとヒノカおねえちゃんって、ちょっと似てない?」
サクラ「……言われてみると、そうですね……。
    今日も、何度か同じ発言を同時になさって、つい笑ってしまいました」
ンン「私達は、面識はありませんですが……。
   武術好きの世話好き、というところは、聞く限りでは確かに似ていますですね」
チキ「……まさか、新たなライバル登場?」
ミルラ「だ、大丈夫です! 幼女ではありません! 年が行き過ぎですから!」
ノノ「わーあー、勢いで結構ヒドイこと言ってるよー」
サラ「そうよ。共通点があるなら、今後の接点も可能性も増えるかもしれないわ。
   兄様は幼い少女しか好きになれないからって、油断は禁物よ」
ンン「人の台詞をそんな使い方するなです!」
エリーゼ「元からスゴい台詞だけどね」
アメリア「お父さんに向かって、ロリコンですか、って聞くなんてね」
ノノ「ノノは、おにいちゃんに好きになってもらえるなら、ロリコンでも大歓迎だよ!」
サクラ「そんな風に、好意を積極的に伝えられるのは、羨ましいです」
エリーゼ「今日はどうだったの?」
サクラ「……何度か『アピール』はしたのですが………兄様に気付いていただけたか……」
ンン「あの鈍感に、そんな乙女心は分かりっこないのです」
サクラ「………ですよねぇ……はぁ……」
ノノ「好きって伝えたいんなら、抱きついて言えばいいんだよ!」
アメリア「それができたら苦労しないよぉ………あたしも言えない……」
ミルラ「………いざ伝えようとしても、言葉が出なくなります……」
チキ「色んな衣装を着るとかなら、できるんだけど……」
ファ「おねーちゃんたち、どーしたのー? かなしそーだよー?」
サラ「ちなみに、ノノだったらどんな風に言うのかしら?」
ノノ「だーいすきだよ! ずっといっしょにいようね、のお約束しよ!
   っていうか子作りしよ! 思う存分、好きなだけしていいよ! 奥のオクまでメチャクチャに!」
ンン「自分で自分の台詞を台無しにしましたですよっ!?!」
サラ「1行目は原作ノノ風味、2行目はこの筆者のノノ全開、って感じかしらね」
ンン「どうしてこうなったですか!?」
 ドウシテデショウネ。

319 :
普段はどっちかというと控えめ寄りだけど得意分野で饒舌になるあたり
アメリアは体育会系オタクだとふと思った
エフラム兄さんもそうだがとことん凝り性っぽい
乙ー

320 :
>>314
ヒノカとカミラならエフラムに妹を任せられるかどうかで色々ありそう
カミラなら『エリーゼを満足させられるかどうか私が確かめてあげる』みたいなエロゲ的展開g
>>318
エフラムの理性突破は不可能ではないらしいので攻勢はもっとやれ
ノノのストレートすぎる愛情表現は嫌いじゃないぜ

321 :
>>320
「ねえ……兄様。カミラさんは、マークスの『妹』よ」
「まあ、そうとも言えるが、しかしそれが」
「だから、たまには誰かに『頭を撫でて』もらうのも、良いと思うの」
「……む、そのくらいなら……良いのか?」
暗黒幼女のパーフェクト洗脳術と魔法の愛撫に、はたしてカミラ姉さんは耐えられるのか……!?
次回に続かない!!

322 :
久々にエフラムのゴッドハンドが炸裂するか
続いてもいいのよ

323 :
ベルカ「ロリハーレム男にカミラ様はっ渡さないっ!絶対に絶対に殺してやる!」
ルーナ「回復は済ませた?ナーガ様にお祈りは?マイキャッスルのスミでガタガタ震えてリセットする心の準備はOK?」

エフラム「いや…なにもせんぞ…物凄い敵意だ…」

324 :
>>321
エフラムの妹キラーははたしてカミラにも通用するのか
したらしたでまた大変なことになりそうですのう

325 :
他の主人公兄弟だと、
シグルドはカミラを、あくまで「友人の妹」として扱い、カミラがからかっても「嫁入り前の娘さんが云々」とマジレス
ある意味で新鮮な反応に、段々とカミラの方が本気になり……
アイクは無反応、何しても無反応
クロムッツリ、エロウッド、リーフ、エロイは、まあ、うん
ヘクトル他は……何か想像しにくい、パス

326 :
リンはカミラに迫られて逃走
ただカミラもヘザーほど強引には迫らないというか、なんか余裕がありそう
エイリークはブチ切れてカミラがさらりと流しそう

327 :
いつか書くだろーなー、と思われているんだろーなー
と、思ったので書きました、並び順に特に意味はないです
グレーゾーンなにそれ? って、くらいシモです
悔いは無い、けど反省はしているので許してください何でもはしません

サラ
対エフラム限定キス魔。対面で座ってキスを繰り返しながら、を好む。
昨今のデレデレ状態で忘れそうだが、かなりのサディストでもある。
くわえながらわざと八重歯を当て反応を楽しむ時や、足でしごく時の表情は、まさにサラ様。
足を使う技術は、他の娘達には誰も真似できない、オンリーワンのテクニック。
主導権(ターン)を取ると、怒涛の連続攻撃で責め立て主導権を渡さない、再行動持ち。
ただし、受けに回ると脆い。体力もない。言葉攻めにも弱い。誉め言葉にも弱い。
後ろから等、エフラムの顔が見えない体勢でされると、非常に拗ねる。
抱き締められて頭を撫でられてキスされると、機嫌は直る。割りとチョロi(ry
ミルラ
基本的に受け身。対面なら立っても座っても寝ても好き。背面で座るのも好き。
他の娘がやっていることを積極的に模倣する一方、独自の強みが少ない。
エフラムにとって「守るべき少女」の象徴であるため、大事にされすぎている感。
無茶を全くされない代わりに、出されるタイミングを逃してしまう。
大抵のことができる点を活かして、他と連携で責めると強いが、出され損ないやすい。
先を越されやすい性格は、なかなか直らない。「チャンス×」である。
アメリア
全力スポ根少女。無自覚だが、羞恥系が1番良い反応をする。
ひっくり返され広げられて弄られ言葉攻めされて、すぐ準備万端に。
握ったり挟んだり舐めたりくわえたりの訓練にも積極的。豊乳。
メンバーの中では、かなり体力のある方だが、エフラムには敵わない。
恥ずかしがって無駄な抵抗で消耗し、早期に力尽きることが多数。
反応の良さから、サラや周囲まで悪乗りして、集中攻撃で撃墜されることも。
1度だけ、一時的に嗜虐モードになったエフラムに、複数の玩具を着けられ放置された。
エリーゼ
最大の巨乳。乳ホールドマスター。カミラ流乳枕免許皆伝。バブみ。
圧倒的な包容力により、疲れたエフラムの気力を高速回復させる。
そして復活した後の1発目をもらう。実はノノに次ぐ子沢山。
対面で、エフラムの顔を胸で挟んだまま突かれるパターンが多い。
奉仕の技術面では他の娘に劣るが、そこは圧巻のボリュームでカバー。
左右から手で押し挟むと、エフラムの剛槍ですら、完全に埋まる。
1人目の子供を妊娠して以来、常に母乳が出る体質になり、皆から吸われる。
でもエリーゼの搾乳ならちょっと見たいかm(ドゴォッ!!!

328 :
サクラ
夜の変身巫女。リラックスしたスローなのを好むが、馬乗りも大好き。
周りに巨乳豊乳が多く目立たないものの、胸は大きめ。
奉仕は、おしとやかに撫で、慎ましく握り、触れるだけの口付けから始める。
そしてスイッチが入ると、丹念に舌を這わせ、吸い、いきなり口いっぱいに頬張る。
喉奥は辛いので、頬の内側に槍の穂先を擦りつけつつ、手で玉を転がす技術を磨いた。
スイッチが入る前の、柔らかく穏やかな交わりも、それはそれで非常に良し。
スイッチが入った後は、上に跨がって自ら腰を振るモードに突入する。声が大きい。
チキ
ベッドの上でも歌姫。正常の位で甘い台詞を言われながらが好き。
ステージで使い終わった衣装で気に入った物を買い取り、夜に転用。
歌手としてファンを魅了する彼女を好きにする、という倒錯的な感覚に、エフラムが何かに目覚めかけた。
しばらく休暇を取れた時には、その感覚に従って、ノノが羨むくらいメチャクチャに。
本編から数年後、とうとう豊乳まで成長。挟むのにも積極的になった。
そして、深夜のトーク番組で、うっかり色々と喋った。男性出演者一同前屈み。
ファ
無邪気に勉強中。色々な体勢を試して、自分の好みを模索中。
吸収速度が極めて早く、奉仕についても凄まじい勢いで学習している。
しかし、師であるンンの頂きは高く、道は長く険しい。努力を怠らない。
ノノの真似をしようともしたが、エフラム含め周囲から止められ断念。
最近、サラが買うだけ買って放置していた玩具に、興味津々。
玩具の経験豊富と(サラから)聞いたアメリアに質問して、ちょっと泣かれた。
ノノ
強色欲の竜。道具を使われるの以外なら、望むままに何でもござれ。
酔ったエフラムの相手を、単独で1時間以上に渡り務められる、破格の持久力。
胸はなくとも口がある。喉奥まで飲み込み、うねるように吸い付く絶技。同時に舌も。
エフラムが望むなら、ハードでもアブノーマルでもどんと来い。ウェルカム!
しかし、そこまで激しい行為をエフラムが求めることは滅多にないため、自分からねだる。
弱点らしい弱点はないが、玩具は断固拒否、緊縛もイヤ。あと、翌日なかなか起きない。
近頃、尻もいけるのではないか、と検討している。でもまだ子供欲しい。
ンン
感度極めて良好。愛撫されながら突かれると、エフラムの槍に特効なよがり方をする。
良く食べ良く実った、巨乳は感じにくいなど迷信に過ぎない、と嘲笑う胸は凶器。
恋人成立前のエフラムに胸を揉みしだかせる、という快挙を成し遂げた。
奉仕は最早、職人芸。エフラムの状況を直感で見極めてベストアンサーを導く。
くわえる時は、何度やっても僅かに躊躇い初々しく、少し経つと夢中でしゃぶりつく。
その肉体も技術も所作も、何から何までエフラム・キラー。天性の魔性。
ぶっちゃけ、身体の相性が1番良い。達するタイミングも殆んど同時。

329 :
>>327-328
これだけを相手にしきるエフラムは絶倫で覇王ですね、間違いない
詳細はそれぞれの個別afterとンンの別ルートで明らかになるんですよね?

330 :
>>329
詳細は、グレーゾーン余裕でぶち抜くため、リーフ級の心眼で御覧ください(逃走
エフラム兄貴は、碧空の勇王にして覇王

331 :
>>327-328
詳細はそれぞれの個別afterとンンの別ルートで明らかになるんですよね?(追撃)
ノノ以上の勢いのチキとか興味深いじゃないか…
サラは対面とか正常のときに絶対ホールドしてそう

332 :
>>327-328
ミコト「〜〜〜で、扱い方はこう…これはガロン様もお好きなのです。きっとエフラム君もヘクトル君も気に入りますよ」
サクラ「な…なるほど……こう…」
ミコト「咥え込む時はこのように……やってごらんなさい?」
サクラ「はい…あむ……」
ヒノカ「何しとんじゃ――ッ!?」
サクラ「ひゃあああああっ!?(ガブ)……あ、美味しいモグモグ」
ミコト「あら…あらあら?まあまあ?練習用のバナナだったからよかったものの、殿方の実物―――でしたら大事故でしたよ?」
サクラ「あ、す、すみません…」
ヒノカ「あらあらまあまあではありません母上!?何しとんですか!」
ミコト「何って床の作法の手ほどきですわ。いつお嫁に行っても困らないように。そうです。ヒノカ、あなたにもぜひ伝授を……」
ヒノカ「ばかをおっしゃるな!?サクラはまだ子供で…そ、そもそもかようなこと親が教えるというのも…って私!?」
ミコト「そうです。聞けば先のねたで少年のみんなとふらぐを立てたとの事、役に立つ機会もありましょう?」
サクラ「わわ、にこにこ笑顔でさらっとすごいことおっしゃるなあ母様…」
ヒノカ「な、なな、何をたわけたことを!失礼する!」
ミコト「あらま、残念。ヒノカもはやくよいお相手が見つかるとよいのですが」

333 :
久し振りに男兄弟で銭湯に行くと、そこには夥しい数の爪跡が残る、エフラムの背中が……
シグルド、アイク、ヘクトルとマルスは全てを察し、何も言わなかった
リーフとクロムは鼻血を流し、エリウッドとロイは勃ち上がった
セリスは、良く分からずに心配した

アルムの存在は、素で忘れていた

334 :
>>332
房中術と言えば、中国
FEで中華系と言えば……後は、言うまでもないだろう

335 :
エポニーヌ「リーフとクロムとエリウッドとロイがエフラムの裸に興奮してるわ!きた!ホモきた!」
ゲイル「…別の事を連想したんだと思うぞ…そして男湯を覗くな。逮捕だ。…ふぅ…この町は変態がおおすぎる…」
エポニーヌ「」

336 :
ジャンヌ「ああ、忘れられて可哀相なアルム君。貴方の気持ちをわかってあげられるのは同じ影薄モブ同然の私だけです」
トリスタン「我々兄妹の事を忘れてる住民は無いさ。なぜか?フッ…代替プレイの俺の活躍はお前たちの脳裏に刻まれているからな」
ジャンヌ「寝言は寝て言ってください。ところで…私もグレーゾーン挑戦いけると思うんですよ。この影薄を活かして」
トリスタン「ほう、どのようにだ?」
ジャンヌ「朝……何かくすぐったいような感触に目覚めるアルム君…「あ、おはようございます」…アルム君のバナナに舌を這わせながら微笑む私」
トリスタン「なるほど…忍び込んでそこまでできるのは影薄ならではだが…」
ジャンヌ「アルム君もここまですればセリカさん忘れて私に落ちると思うんですよ。やってみる価値はあるかもです」
トリスタン「ふ…処女のくせになりふりかまわんやつだなお前も。かつて絵板に絵師さんに絵描いてもらったのもその積極性のなせる業か…」
ジャンヌ「くせにとか言わないでください。アルム君のためにとってあるんです。望めばいつでも…」

337 :
>>336
最後まで致しても、影薄×影薄で誰にも気付かれずに達成できる可能性が微レ存

338 :
イレースも影でアイクに逆夜這いを仕掛ける可能性が…?
イレースはアイクが本気になっても全部貪欲に受けきりそう

339 :
「アイクさん……もう寝ちゃうんですか?」
「…………お前な……昨日、というか今朝も明け方まで続けただろう。
 眠くはないのか?」
「大丈夫です……。仕事中も、空腹以外で倒れたことはありませんから……」
「……仕方ないな……。
 ただし、明日も作業がある。早めに切り上げるぞ」
「はい……それなら、早く満足できるくらい、愛してくださいね……?」

340 :
「えへへー♪」
「……俺の胸筋なんて、寝にくいんじゃないのか?」
「そんなことないよー?
 こーやって、中も外もくっついてると、一緒に居るんだなー、って安心するもん」
「まあ、それで良いなら良いんだが……しかし、な……」
「……んぅ……っ! また……おっきく、なっちゃったね……」
「続けても大丈夫か?」
「うん! もちろんだよ!」
「今夜こそ勝つよ!」
「気合い充分なのは良いが、無理はするなよ?」
「ふっふっふ……新しい技を得たあたしに、死角は無い!
 名付けて! 流星ズリ!」
「楽しそうだな」
「さあ! いざ尋常に勝負!」
「……大丈夫か?」
「だ……だいじょぶ、です」
「何回しても、なかなか慣れないな……」
「ごめんな、さい……」
「いや。あんたはそれで良いんじゃないか?
 それに、俺も案外、そういう反応は嫌いじゃないらしい。
 自分でも知らなかったが」
「……うれし、です……」
「ゆっくり慣らしていけば良い。俺達には俺達のペースがある」
「はい……」
「ね、ねえ、や、やっぱり、あの、こういうのは、その、ね?」
「今さら止められても、抑えは効かんぞ?」
「だけど、ほら、シグルドが何て言うかとか」
「俺は、俺の道を選ぶ。
 それがどうしても、姉さんの道に反するなら、分かった、諦める」
「う……うぅ……」
「任せる。選んでくれ」
「………………そんな言い方、本当にズルいわよ……」

上から、ミスト、ワユ、リアーネ、ミカヤの各ルート版
他の候補は、任せた

341 :
「ふあっ! んにゃ! にゃ、あぁっ!!」
「……本当に、尻尾が敏感だな」
「やっ、やめ! 根元、を! 擦りっ、ながら! 突く! なっあぁ!」
「……他の所はどうだ?」
「っ! ダ、ダメだ! 耳っ、ダメ! んぁっ! あご下も! お腹も! ダメェッ!!」

湧いたので追加
アイク嫁候補では最も後ろからの交尾ックスが似合う女! レテ!

342 :
乙、ユンヌ編も描くべき
なぜか?
…想像不可能でとても書けなかったんだ
なら人様に書いてもらうしかないのだ
エリンシアはむしろ攻めにまわりそう
ジャンヌ「ん………んぅ……これが……アルム君の……ん……」
アルム「Zzzzzzzz……」
ジャンヌ「今……よくしてあげます……ん…ん……ん…ふぁ……」
アルム「ふに……ふぁ……………」
ジャンヌ「…野良仕事で鍛えてるだけあって…結構筋肉あるんですね……あむ…ん」
アルム「ん……ううぅ…ん…くっ…え…?」
ジャンヌ「あ、ども。おはようございますアルム君」
アルム「え、ちょ、ちょ、っなにして!?むぐ!ちゅ!?」
ジャンヌ「ちゅっ……ぷは…いけませんよ大きな声を出しては。みなさん起きちゃうかもです」
アルム(き、キスで叫び声塞がれた…あれ、これって自分の槍?バナナ?とにかくそれと間接キスじゃ…そ、それは考えないでおこう…それよりも!?)
ジャンヌ「あ、なにしてるの!?って顔してますね。ええ、元祖肉食系女子として最近の流れに乗ろうかなって」
アルム「だ、だだだ、だからって!?まずいでしょ!?いろいろ//////」
ジャンヌ「……私だって勇気を振り絞ってるんですよ。わかってはもらえませんか?/////」
アルム「ぼ、僕の童貞が風前の灯に!」
ジャンヌ「あ…いけない。こんなに硬くなってるのに放置したら可哀相です…今、楽にしてあげます…あむ」
アルム「あ……っ!?……く…ぅ……っっっ」
ジャンヌ「ん………ん…はっ…イイんですよ?我慢しなくて……ね…出して…ください…」
アルム「ううう…・…っ、も…もうダメ……はっ…さ、殺気!?」
ジャンヌ「ちっ…さすがに鋭い…野暮な……」
この後めちゃくちゃセリカに神罰された

343 :
>>342
ユンヌとエリンシアは、リーフみたいな鼻血エンドしか見えない……
セリカ……ついに感覚的に浮気を察知するまでに……
流石はシグルドの妹ww

344 :
>>339
「んっ……ん……あむ……っう……」
「っ……イレース」
「んむ……んっ……ん……っ! ……んく……は……あ」
「……大丈夫か?」
「はい……もっと欲しい……です」
「……休まなくていいのか?」
「アイクさんならどれだけでも……。今度は……こっちをいっぱいに……」
「っ! あ! あ! 〜〜〜〜〜〜っ!?」
「…………ふぅ」
「あ……は……いっぱい……です……でも」
「まだ食べたりないのか? 本当に大食漢だなお前は」
「……アイクさんも」
「……まあ、お互い様か。じゃあここからは手加減なしだぞ」
「はい……遠慮なんてしないで……っあ!」
「明日は休みだからな……っ……思い切りやらせてもらう」
「……っん! んぅ! っあ!」
「お前が欲しかったのはこういうのなんだろう?」
「は……い……っ 後ろから、腰を捕まえられて……激しく……されるの……が……っ! ああ! や!」
「……本当にもう止まれないぞ」
「アイク……さん、あいして……ます! もっと! おく! っあ!」
アイクの嫁のイレースは夜貪欲説は俺も支持者です
普段物静かで食欲しかない分解放されるとこんなもんじゃすまなそう
>>340
「ひあっ! あぅ! うぅあ! ……はあ、あついのじゃ……」
「すまん、少し飛ばし過ぎた」
「いや、よい。しかし、わたしをこんなにしおってからに……この責任は、……もう取っておったな」
「あの……サナキ様、アイク様」
「……シグルーンじゃないか」
「シ、シグルーン!? はっ、さてはまた覗いておったな!」
「はい」
「いや、そこは否定するところじゃろ」
「それで……お二人を見ていますと……我慢ができなくなりまして」
「また直球じゃのう」
「単刀直入に申し上げて……ご慈悲を頂きたいのです」
「……いや、しかしだな」
「……アイクはまだ満足しきっておらぬのであろう?」
「サナキ、いや、それは……」
「分かっておる、気にするな。……わたしは今日はもう限界なのじゃ、まったく……こんなに激しくしておいてまだ元気とは恐ろしいのじゃ」
「何というか、すまん」
「お前を満足させるのがわたしの務めでもある。シグルーンならよいじゃろう。わたしはそろそろ意識が……」
「わかった、お前は休んでくれ」
「ではアイク様、この私めが全身全霊でご満足……はぁはぁ」
「……その様子だと加減はいらないみたいだな」
「はい……どうか思い切り……ああ! っん! くぅあ! す、素敵です! んう!」
サナキの話なのにオチがシグルーンになってしまった
でもあんなえろいおねえさんを遊ばせておくのは俺にはできなかった

345 :
>>340 >>341 >>342 >>344
ロイ「えーととある人に倣いまして
   ODE(おいおい ダメですよ エロ系は)システムだ・・・」

346 :
>>344
アイクとイレース両方にEドリンクを飲ませたら、数日間ぶっ続け(最中に食事しつつ)になりそうだ……
少女社長のみならず、秘書の爆乳お姉さんまでいただくなんて……!
リーフ「兄弟間の格差が激しすぎるよ……ッッ!!!!」

347 :
>>344
イレースは過去ネタの話が健気かつ積極的で可愛い、応援したい
夜貪欲説支持者はここにいるぞ!
シグルーンはあのフェロモン全開な雰囲気で出番がなかったのが不思議なくらいなんだよなあ
これから増えるでしょ(ゲス顔)

348 :
>>346
リン「そうよ!なんでこんなに違うのよ!私だって!私だって!…シてーわよっっっ!?」
マルス「ブバアアアアアアアアッ!?」
リーフ「ブバアアアアアッ!?ぶ、ぶっちゃけすぎでしょリン姉さん!?」
リン「だってだって最近はエフラム兄さんにアイク兄さん…あげくにアルムまでそんなエロスなネタがきて…
  周りでそんだけサカッてたらこっちだって当てられるちゅうねん!こっちだって健康な女子やねん!」
エフラム「ま、待て!落ち着け!自分を大切にだな…」
リン「じゃあ…兄さんが貰ってくれる…?」
シグルド「言うまでもなく許しませんよ?」
セリカ「……ふぅ…危なかった…もうちょっとでアルムの純潔が散らされるところだったわ…
    あの雌猫に奪われるくらいならいっそ…そ、そうよ。ミラ様は地に満ちよ増えよと仰られた地母神なのよ…だから無問題…」
シグルド「そっちも許しませんよ?」

349 :
>>348
いかん! このままでは闇堕ちしたエイリークにエフラムが食われる!(正座待機

350 :
エイリーク(バーサーカー)か

351 :
>>350
今10連ガチャで出たわ
スレチすまん

352 :
>>350 >>351
何だろう女バーサーカーって黒いエロ甲冑着ていくようなイメージで
斧じゃなく剣特化のような感じだ
シャーロット「ヲイ、私を忘れてっぞ」
リンカ「落ち着け、あくまで想像内の話だ」
>>348
ロイ「もしもしフロリーナさんこんにちは、お世話になってます兄弟家のロイです」
フロリーナ「ロイ君 珍しいですね。私に電話ということはリンディス様のことで」
ロイ「はい、いま姉が思いつめた状態でありましてそれで相談に乗っていただ期待と思い」
フロリーナ「最近 リンディス様変わっってしまったのは私も不安に思います
      わかりました、一友人として相談に乗ります」
ロイ「すいませんありがとうございます。それでは・・・
   ふぅ・・・、これで姉さんがいつもの活発な姉さんに戻れば良いけど難しいな・・・」
思春期なリンを悩むロイであった

353 :
>>352
エイリークにエロ甲冑なんて、可哀想なことになるだけじゃないk(ジークリンデ

354 :
フロリーナに相談する→リン、彼氏欲しい悩みを正直に白状する→フロリーナ、支援相手見る限り野郎の知り合いほぼおらず紹介できない
そうだ、できないならできる人に相談しよう→フロリーナ、姉たちに相談
姉たち、男の知り合いを紹介してくれる→すなわち、エリウッド、ヘクトル、セイン、ケント、ドルカス、ガイツ、ダーツ辺り

355 :
フロリーナに相談する→リン、彼氏欲しい悩みを正直に白状する→フロリーナ、支援相手見る限り野郎の知り合いほぼおらず紹介できない
そうだ、できないならできる人に相談しよう→フロリーナ、姉たちに相談
姉たち、男の知り合いを紹介してくれる→すなわち、エリウッド、ヘクトル、セイン、ケント、ドルカス、ガイツ、ダーツ辺り

356 :
>>355
実兄が2人混じってるww

357 :
僅か1スレ足らずの間に……まこと、ゲソの栗花蜜和えなスレになり申した……
はい、お前が言うな、ですよね分かります、石を投げないでください
今回は「エイリークを闇堕ちから復帰させる」回にしたかったんです(過去形
浄化するはずが、ヤベーブラコンです、軽く病んどります、ヤンデレ手前です

 兄弟家の居間にて、エフラムとエイリークが、正座で向き合う。
「「…………」」
 重い。空気が滅茶苦茶重たい。そして堅い。
「「…………………………」」
 お互いに、話したいことはある。謝りたいこともある。
 しかし、それをどう切り出すべきか。
 そもそも、何について謝りたいと思っているのか。考えが纏まらない。
「「……………………………………」」
 エフラムがンンの巨乳を揉んでいた。
 エイリークが激怒してエフラムを蜂の巣にした。
 それぞれ、謝罪したいのは、それについてなのだが、しかし、どう謝るというのか。
 揉んですまん。突き殺してごめんなさい。ナンダソレハ。
「………兄上」
「………エイリーク」
 同時に互いを呼び合い。
「「…………そちらから先に、………………」」
 そしてまた沈黙。
 時間が経つほどに、空気はいっそう、堅く重くなっていく。

「……なによあれ?」
「KINSHINではなさそうだが……」
「喧嘩でもしたのでしょうか?」
「あいつらが喧嘩とは、珍しいな」
「3日ぶりに姉さん達と会いに実家へ帰ったら、弟妹が居間を占拠していた件……」
「いや、兄貴は帰省が多すぎじゃねーか? 今日は俺も帰って来てっけどよ」
「ふふふ……久しぶりに帰って早速……胃が痛いよ……」
「うっわぁ……どうしたのよ、お兄ちゃんとお姉ちゃん……」
「……来て早々、草原に戻りたくなったわ……」
「すっかり野生化しましたね、なんて姉さんをからかおうにも、この雰囲気じゃ……」
「既に言ってるよ。姉さんもこの空気の中で制裁する気はないみたいだけど」
「僕が間に飛び込んでコノヒトデナシーでお茶を濁す、ってのは……」
「……寮から戻っても誰も気付いてくれない……と思ったら、何があったの?」
「わたしは気付いていたわ。なんて、イチャつける状況じゃないわよね」
「せっかく、数ヵ月ぶりにみんな揃ったのに……」
 書き分けが面倒で年齢順に並べられた兄弟達が、居間の外から様子を伺う。

358 :
「……此度の件は、全ては、俺の意志の弱さが招いたことだ。
 あの状況も、お前の行動も、責は俺にある。
 お前が俺に対して負い目に思う必要は、何も無い」
 長い沈黙を破りエフラムが発した言葉は、エイリークへの気遣い。
 どこまで行っても、何があっても、彼は彼女の兄としてあり続ける。
「………兄上」
 そのことがまた一つ、彼女の心に澱を溜める。
「俺は、女性を身体的特徴だけで評価はせん。今もそれは変わらん。
 お前がそれを信じられないというなら、信頼を築き直すことも含めて、俺の罰だ」
 真っ直ぐで、変わらない、目映い、眩しい、彼女にとっての光。
 彼は太陽。彼女は月。
 月は、太陽無しに輝けない。
 太陽は、1人でも、輝いている。
 星を惹き付け、光を与える。
 彼女の、心の底に、澱が、溜まる。
「……兄上は、変わられませんか?
 この先……もしも誰かを、選んでも……兄上のままで、いらっしゃいますか?」
 その澱みを押し隠し、彼女は問う。
「変わらない。たとえ何があろうと、俺は俺だ。
 俺が俺である限り、兄としてお前を守る」
 あくまでも真っ直ぐに、彼は答えた。
 迷い無く、躊躇いも無く、嘘偽り無く。
「そうですね。兄上は……いつだって、私を守ってくれる……」
 だから、彼女は心を押し殺し、彼に微笑む。
 ひた隠しにし、妹としての満足感で塗り潰し、笑みを見せる。
 彼女は彼の妹なのだから。妹で居られるのだから。

 兄弟姉妹達は、笑い合う2人の様子に、ほっと一息ついた。
 長兄だけは、ざわりとした感覚に、剣を抜くべきか悩んでいた。
 ここで剣を抜くべきだったのか、それとも、静観して正解だったのか。
 答えは、まだ先の未来にしか無い。

「義姉殿は、どう思われるかの?」
「そうですね……元会長の勘でよろしければ、ですが……。
 溜まりに溜まった感情が爆発するか、自身で解消できるかは、正直なところ、五分五分でしょう」
「つまり、もしもの場合には……」
「嵐が来るかも……しれませんね……」
「………気が重いのじゃ……」
「昔の私なら……迷わず後押ししていたのですけれど……」
 兄嫁達は、人妻の直感で、状況を悟っていた。
「「………………はぁ……」」
 悟っていても、対策は何もできなかったが。

こんなことになったのは、聖魔1週目からエフエイを支援Aにした自業自得です
2週目以降、エイリークを誰と結婚させても、仮面夫婦にしか見えなくなりましたとも
エフラムの方は、ミルラに通い夫したり、ラー様とラブコメしたりだったというのに
そして、本編3章でも書きましたが、ターナだけ見てませんゴメン
次回は、乳には拘らない、というエフラムの主張を、ちっぱい竜が確かめるそうです

359 :
こりゃエイリークあふたーが楽しみなような怖いような…
個人的意見になるけどビジュアル的にはこの二人一番似合うと思う

360 :
>ゲソの栗花蜜和え
すまん、例えの意味が分からんw

361 :
>>360
栗の花の臭いで検索したらダメですよー(棒読み

362 :
>>352
fateの方には清姫というバーサーカーが居てな……
どっちかと言えばプリシラか

363 :
ヘザー「そんな臭い物ビラクだけで嗅いでればいーの。こっからは私たちの麗しのグレーゾーン行きましょ♪」
ルネス放課後の教室

ラーチェル「エイリーク…わたくし、かの名作ラトナさまがみてる…の頃から貴女の事が……」
エイリーク「ら、ラーチェル? い、いけません…神聖な学び舎で……」
ラーチェル「愛にいけないこと…なんてございません。見ていただきましょう…ラトナ様に…」
エイリーク「あ……んっ……ぁあ……だめ…痕…残ってしまいます……」
ラーチェル「…んっ……ちゅ……綺麗……ですわ…」
エイリーク「うう……わ、私……小さいです…ラーチェル…」
ラーチェル「あら、素敵な感度ですわ……こうして頂を触れ合わせると…ぁっ…ああっ…」
エイリーク「ん……ぁはっ……んっ…!」
そして花瓶の花が落ちた

カミラ様のお部屋
カミラ「ふふ、可愛いわ…二人とも…いらっしゃいな……」
ベルカ「か…カミラ様……嬉しい……ぽっ…」
ルーナ「な、なんであたしまで……!」
ベルカ「とか言いながら一緒に脱いだくせに」
ルーナ「う、煩いわね!ほっといてよ!」
カミラ「もう、喧嘩しないの。二人とも平等に可愛がってあげるから…ね」
ベルカ「んっ……か、カミラ様…上手……すごい……っ!」
ルーナ「ゆ、指先だけでこんな…ヤバ…と、とんじゃうっ……!」
カミラ「いいわ…聞かせて…二人の声……」
ベルカ「あっ…あっ……〜〜〜〜っ!!!」
ルーナ「んっ…んんんんんんっっっ!!!」

ベルカ「ん…ちぅ…んんむ…ん」
ルーナ「はむ…あむ……ん……なんで二人ならんで…お、おっぱい吸ってるのよ…出ないけど出ないけど」
ベルカ「…カミラ様の胸は…二つあるから」
ルーナ「どういう答弁じゃ!?」
カミラ「もう、仲がいいのね?二人して」

レオン「……………」
サクラ「どうしてレオン義兄様カミラ義姉様のお部屋の前で白目剥いて倒れてるんですか?」
エリーゼ「…聞き耳なんて立てなきゃいいのにね…」
マイルーム
カムイ「ねーぇシャーラ♪今日はこーんなおもちゃ使ってみよーか?」
シャラ「か…カムイ…それって…」
カムイ「んふふふ、んふふ♪これで二人で繋がれちゃうの。マイキャッスルで大人のおもちゃ屋さんはじめよーかなって!」
シャラ「い、いつもよく思いつくわ……でも……いい…カムイ」
カムイ「じゃー準備しよー濡らそ〜〜〜♪」
シャラ「か、カムイの舌…熱い……まるでブレスみたいに……」
カムイ「へへーシャラのもおいしーよ♪」
シャラ「んっ…ん……くぅ……ん…」
カムイ「いっつもみたいに感じやすいねぇ…もーできちゃった…じゃ…つながろっか…ふふ…」
シャラ「〜〜〜〜〜っっっ!!!」
ヘザー「なんで…なんで私のは何もないのお!?どーして!?」
ソレイユ「泣かない泣かないよしよし」
ヘザー「ふええええええ〜〜〜〜ん!!!」
ソレイユ(ララちゃんや村娘ちゃんたちやシビリアン娘ちゃんたち10人くらいと愛し合ってきた事は黙っといた方がいいかなあ。これ)

364 :
ヘザーさん、女版リーフみたいな扱いに……

365 :
>>361
検索してないが察した
てかまるで堰を切ったかのようにエロネタ投下されてるが、どんだけ兄弟家設定でやりたかったんだよw
そろそろエロパロ板池って言われるぞ

366 :
>>357-358
病んでもそれはそれで需要はあるから(謎擁護)
むしろどう浄化するのかが楽しみでもある
これはノノの頑張り次第ですね…
>>363
ヘザーさんは完全に女版リーフなんだが
本人同士は全く話が合わなさそうなのがなんとも

367 :
サナキ「………ふう」
シグルーン「サナキ様、どうかさないさましたか?体の調子でも…」
サナキ「いや、そんなことはない。…お前は元気そうじゃのう」
シグルーン「…そう見えますか?」
サナキ「見えるのじゃ」
シグルーン「確かに、最近充実しているせいか体調が良いように感じますね」
サナキ「とぼけんでもよい、こやつは…昨日はとうとう私より先に始めよってからに」
シグルーン「あら、心外ですわ。先にアイク様の勢いを削いでおくことによりサナキ様が無理なく挑めるという高度なサポートを…」
サナキ「自分で高度とか言うでない。まったく…」
シグルーン「お二人のお役に立てる上にサナキ様のお美しい姿を間近で見ることができて本当に幸運ですわ」
サナキ「結局は自分の楽しみのためではないか!」
シグルーン「結果的にお二人に喜んでいただけるなら私は何でもいたしますわ」
サナキ「…分かった、それはもういいが…勝手にアイクや私の飲み物に変なものを入れるのはもうやめるのじゃ」
シグルーン「………」
サナキ「…おい、返事はどうしたのじゃ」
タニス「…お二人とも、まだ仕事が残っているのですが」

368 :
>>367
リオン「ベグニオンさん、また追加発注か……元気だなぁ……」
サラ「アンケートにも細かく答えてくれて、製造側からしたら良いお客様よね」
紋章町Eドリンク消費の何割がベグニオン・グループなんだろうか……

369 :
>>367
シグルーンさん凄い肌の調子良さそうっすね

370 :
リーフ「兄弟一エロい僕が機会に恵まれないのに…なんで…
     エフラム兄さんやアイク兄さんやアルムやエイリーク姉さんやカムイ姉さんには機会があるのさ!こんなの絶対おかしいよ!」
マルス「そりゃ相手がいないからでしょ」
リーフ「だよね…そいやマルス兄さんはもうシーダさんと済ませたの?」
マルス「聞かないでよ。…まあそれなりに…ね」
リーフ「ブバアアアアアアアアア!」
マルス「こうなるってわかってるのに聞かずにはいられないんだねえ」
リーフ「…そんなに歳上じゃないシーダさんだからこれで済んだけど、紋章組のミネルバおねいさんやシーマさんだったら多分死んでたよ」
マルス「そうだね…相手いないいない言うけど、ナンナやミランダたちとさっさと結ばれればいいのに。すぐ脱童貞できるだろうに」
リーフ「無理だよ」
マルス「ん?なんで?ごめん、ちょっとわからない。なんで?」
リーフ「あんなつるぺたい上に年下じゃ(ブラギの塔が)たたないじゃないか。どうやって脱童貞するっていうのだい」
ミランダ「…………」
リーフ「あ」

ゲイル「いつもの事だし葉っぱが死んだくらいでは我々は動かないのだが…今度ばかりはなあ。なにもあそこまで凄惨にしなくてもいいだろうに…」
ミランダ「……お巡りさん……カツ丼取っていい?…今はヤケ食いしたいのよ…」
ゲイル「かまわんが実費だぞ」

371 :
ユンヌ「どうせならそんなに巨乳がいいならあんたが私のを大きくしろ、くらい言ったらいいのに」
ミランダ「そ、そんなこと言えるわけないでしょうがこの駄女神!」

372 :
ナンナ「でも…巨乳がいい。巨乳がいいっていいますけど…リーフ様、ご自身のはポークピッツですよね。自分のは貧弱な分際で女の子の方には立派である事を求めるのってどうでしょう?等価交換って言葉知ってます?」

373 :
リーフ「やめてくれ、その言葉は僕に効く。僕だってこれから…」
マルス「もういい…もういいんだ」

374 :
グレーゾーンの定義は、各自に委ねられますが、今後の保育士見習いについては、
「直接描写は絶対に無し」
「最中の台詞は1キャラにつき1回程度まで」
「事前、事後、小休止の描写はセーフ」
「本番直前(ZENGI)の描写は全力でぼかす」
「男女とも服を着ていれば健全」
「男が上裸でも全然健全」
「入浴シーンは湯気と光線が活躍して健全」
「心眼を開けば最中を読み取れる」
以上を掲げ、これからも境界線の内側をドリフトターンしたいと思います
早い話が、最中の会話形式は今後自重します、ということで
他の方にとっての定義では、いつも完全にコースアウトしているかもしれませんが

375 :
ノノ回です、健全ですがHENTAIです、苦手な人は逃げてください
既に原作イメージ粉砕済みのノノが更にブレイクしています、ついうっかり
なお、これを読んだ後にンン回前半部分を読むと、何かに気付くかもしれません

「おにいちゃーん!」
 抱き付いて来たノノが、エフラムの鳩尾辺りに顔を擦り寄せる。
 14才と半年であるノノだが、年齢に対しても小柄だ。
 エフラムを囲む少女達の中でも、ファ以外の全員より小さく、顔立ちも幼い。
 そのことを、他のメンバーから羨まれていることを、エフラムは知らない。
 現在のノノの身長は150cm弱。12才女子の平均未満。
 彼女達の考える、エフラムのストライクゾーンど真ん中だ。
「おっと。まったく、ノノはいつも元気が良いな」
 じゃれつくノノの頭を、エフラムが撫でる。
 お互いに立って密着している状態だと、高さが非常に丁度良い。
 他の娘達の場合、抱き締めて後頭部を撫でる形になるため、こうもあっさりとは撫でられない。
 撫でられるためには、抱き付くことを我慢し、向かい合った状態でなければならない。
 座っている時などであれば体勢次第だが、立っていると、かなりの身長差が必要となる。
 これも、ノノの低身長が羨ましがられる要因だ。
 本人の積極性も相まって、撫でられ率が誰よりも高い。
「えへへへー」
 幸福感に満ちた笑顔で、ノノは更に強く抱き付いて、エフラムの感触を堪能する。
 胸下から下腹部までの一帯、両手を回した背中、密かに足を擦り寄せた太もも。
 そして勿論、自分の頭を柔らかく撫でる大きな手のひら。
 仕草と表情がいたいけな少女でなければ、立派な痴女である。
 エフラムのモノに限れば、エリンシアとKINNIKU談義だってできる。
 もっとも、やろうと思えば他のメンバーも、全員できるのだが。
 普段大人しい娘でも、エフラムに関しては饒舌に語れる。
 女子会の勢いなら、心に秘めたパトスを吐き出せる。
 たとえば、ミルラは上腕二頭筋、アメリアは槍術を支える広背筋、サクラは大胸筋がイチオシ。
 ンンも、サラの誘導尋問で「肩の、三角筋、でしたっけ……隣に座る時に……」と呟いた。
 他のメンバーは、ファを除いて、もう少しマニアックだ。ファは腹筋推し。
 エリンシアの未来は明るい。
 問題は、エフラム以外のKINNIKUにはまるで興味が無い点か。
 横綱に対するサクラのファン精神は、KINNIKUへのものではなかった。
 ちなみに、義姉のラケシスと義妹のサナキ、ルフレ♀、ファリナは語り合ってくれなかった。
 エリンシアは、新たな同好の士に飢えていた。
 
 閑話休題。

376 :
「んしょっ」
 撫で撫でを満喫したノノは、エフラムが撫でるのを終えた瞬間に、くるりと反転。
 そのまま背中から、エフラムにもたれかかる。
 エフラムも、ノノの行動を予め知っていたかのように、自然にノノの体を受け止めて腰を下ろす。
 床に胡座をかいたエフラムの脚の間に、すっぽりノノが収まった体勢。
 流れるように形作られた、背面で座るコレゼッタイハイッテルヨネ。
 長年ペアを組むスポーツ選手のコンビネーションもかくやという、まさに阿吽の呼吸。
 エフラムがノノを受け止めるために回した両腕は、ノノがちゃっかり押さえそのままホールド。
「んふふー♪」
 上下左右前後をエフラムに囲われた状態に、ノノは大層ご満悦。
「………………ギ……」
 そして、現在地は、兄弟家居間。
「ギッップリャァァァァァァァァッッッ!!!!」
「マルス兄さんふっとばされたー! って、こっちに飛んでこないでよコノヒトデナシー!」
「スゴいスゴいよ! キリモミしながら砂を吐いてたよ!」
「……兄上は私の兄上……兄上は私の兄上……大丈夫、大丈夫です……」
「む! KINSHINか!?」
「今はまだ、静観してください、シグルド様」
「あらあらまあまあ、2人とも仲良しさんですわねー」
「えーと、ノノちゃんだと、あとちょうど1年半かしら……あっという間ねー」
「あの暗黒腹黒邪悪謀略異教徒でさえなければ、わたしは別に……」
「肉」
「用意しておるのじゃ」
「兄さん達までイチャつかないでくれ……く、俺だって家に帰れば……」
「それより、誰かエイリークを何とかした方がいーんじゃねーか?」
「あんたが何とかしてみなさいよ。怖すぎるわよ、アレ」
「まるで、こないだのニニアンとフィオーラみたいな威圧感だ……。
 うっ、蝶サイコーほどではないけど……じわじわと痛みが……」
「この胃薬を手渡すのも、久しぶりな気がするなぁ」
「……何か………何か僕らしく、かつ目立てるコメントは……あ、待ってまd
「うーん、お兄ちゃんはやっぱりちっぱい派なのかな?」
「だ! ダメよ兄さん! せっかく、最近は巨乳に目覚めたって聞いたのに!?」
 1人1回ずつ好き勝手に喋らせると、最早クイズである。

「あ! そーだ! 胸って言えばね、おにいちゃん」
「……凄まじく嫌な予感がするが、何だ?」
 抱きかかえられながら、エフラムの顔を見上げて、ノノが口を開いた。
 彼の危機察知能力が、死角から飛んできた矢を紙一重で回避した時と同じ、針で刺されるような感覚を訴える。
 危険と分かっていても、少女を無下にできないのが、この男なのだが。
「ンンに深ーいキスしていっぱい揉んで、スッゴく気持ちよくしてあげたって、ホント?」
「何ですと!?」×18
 エフラムとエイリーク以外の、兄弟家(嫁含む)全員がハモった。
 リーフとクロムについては、鼻血で宙を舞いながら叫んだ。
「……事実だが……ンンが、その………良かったのかは、だな……」
「だいじょうぶだよ! ンンも言ってたもん!
 『そうですよ気持ちよかったですよ溶けちゃうかと思いましたですよ悪いですか!』って!」
 少女達8人に囲まれて、根掘り葉掘り詳しく聞き出された際のことだ。
 彼女達が聞いた詳細な内容については、想像にお任せする。
 鼻血コンビは、想像して更に飛んだ。
「真っ赤な顔してたよ!」
「……あまりいじめてやるなよ……」
「愛のあるイジリだから!」
 随分とまた歪んだ愛である。
 先を越されたことへの嫉妬心が、どの程度の割合で混じっていたのかは不明。
 ところで、ハモって叫んだ以降も、兄弟家の面々が背後でガヤガヤザワザワブバアアアしているが、割愛する。
 全員書くとキリが無い。

377 :
「それでね? おにいちゃんに聞きたいんだけど」
 喧喧諤諤たる兄弟家を背景に、ノノが質問を続ける。
「おにいちゃんがンンに触れたのは、ンンだから? それとも、ンンの胸が大きいから?」
 瞬間、喧騒が停止した。空気を読んで鼻血も止まった。
「……俺は……」
 その場に居る誰もが皆、エフラムの言葉を待つ。
「……あの時、確かに、我を失っていた。
 だが、俺はこれから先も、胸だけで相手を評価しないつもりだ」
「んーぅ、そっかー」
 エフラムの発言を受け、ノノが再度反転する。
 向かい合い、両手を伸ばし、エフラムの首に腕を回す。
「なら、ノノも同じことしてほしい、って言ったら、してくれる?」
 繰り返しになるが、ノノは小柄で童顔だ。
 普段なら、エフラムに飛び付いても、子供がじゃれる微笑ましさしか感じない。
 だというのに、この時のノノは、間違いなく『女』だった。
 ほのかな桃色に色づいた頬。
 とろんと潤んだ瞳。
 唇から洩れる吐息すら艶めかしい。
 既婚者や女性やセリスも含め、アイク以外の兄弟達が、一斉に生唾を飲む。
 アイクですら「2回目以降を要求する時のサナキと同じ表情だな」と肉を食いつつ思った。
 端から見ているだけでも、この破壊力。
 エフラムは、それを至近距離真正面から、直撃された。
 あの時のンンの姿が、ノノに重なる。
 あの時と同じ熱が、脳髄を融かす。
 たぎった血潮が、1ヶ所に集まって行き、更に熱く。
 だがしかし、エフラムの理性は、それ以上に固かった。
「……そういう台詞は、まだ少し早いな」
「わぷっ!」
 しだれかかっていたノノの頭を、胸に抱き込む。
 起動しかけた槍は、自制心だけで押さえ付けてみせた。
「……………むー、手強いなー……」
「そう易々と負けはせんぞ………」
 同じ過ちを、エフラムは自らに許さない。
 彼は、鋼鉄の精神を持ったロリコンとして、兄弟達に認定された。

 その後、リーフ、クロム、エリウッドは、自問する。
 いつまで経っても鎮まらない己に、自分は本当に巨乳好きなのか、単にいやらしいだけなのか。
 ロイは「健全な男子高校生なんだからしかたない」と自分に言い訳をした。

今回は、章と章の間に作中時間の経過がほとんどない、というパターンを試しました
前半まで、部屋で2人きり、と思わせることができていたら、成功でしょうか
これで残るは、ミルラ、チキ、アメリア、エリーゼそれぞれの回と最終回
誰から書くかは、一部を除き相変わらずのノープランです、気ままに生きます

378 :
乙乙
頭の中で姿や表情が再現されるいい文です…


379 :
久しぶりに来てみたらスレがめっちゃ伸びてるw
時間があったらじっくり読みたいぜ
こちらは>>131-133のネタの続きを投下
NGは「白暗夜家〜4 later year another if〜」より
ではどうぞ

380 :
>>375-377
これは女ですわ
同じことをするならノノにもEドリンクを飲んでもらう話が必要だな!
あとサナキにも飲ませてみたい、シグルーンにも(強欲)

381 :
レオン「……遅いなあ…。もう約束の時間から10分は経つっていうのに…全く何してるんだか…」
マークスとヒノカが白暗夜家でゴタゴタやっていたのと同じ頃、レオンは不満気に足を鳴らしていた。
どうやら誰かと待ち合わせているようだ。
カムイ「レオーン!ごめんごめーん!」
そこへ掛けてきたのはカムイ。性格も口調も安定しない彼は良くも悪くも昔から自由気ままだ。
レオン「カムイ兄さん!何やってるのさ、もうまちあの時間とっくに過ぎてるよ!」
カムイ「悪いなぁゼロと色々語ってたら遅くなっちゃってさ。…ナニを話してたか、なんて重箱の隅を突くようなコトはしないでくれよ?流石に照れちゃうんだぜ…」
レオン「別にそんなのは気にもならないけど……カムイ兄さんは変わらないね。ゼロが何かと良く気が利く奴なのは知ってるけど、もう所帯持ちになったんだからいつまでもだらし無く過ごすのは辞めなよ」
カムイ「なんだ、羨ましいのかい…?俺たちの仲睦まじく、深くヤらしい愛が…」
レオン「だからそんなの気にしないって…」
カムイ「そういえばサクラもエリーゼもエフラム君とイイ感じなんだってね。妹2人が友人に嫁いでいく様、君的にどう思うよ…?」
レオン「……別に。当人同士の問題なんだから兄である僕であろうとどうこう言うべきじゃないし。ふん、知らないよ」
カムイ「ところでカミラ姉さんは?俺達と合流するって事になってたんじゃないの?」
レオン「…姉さんならカムイ兄さんが遅くなると伝えたら先に向かうって、ついさっき連絡が来たよ」
カムイ「そっか。じゃあ俺達2人で出て良さそうだな。そうと決まれば、早く切符を……」
レオン「次の電車は快速シラサギ11号だよ。あと8分後にはホームに来るから早く買って来てよね。……運賃は420ゴールドだ」
通学慣れという奴なのか、電車は勿論距離やら切符の値段まですらすらと答えるレオン。
カムイ「……さ、流石に毎日電車通学してるだけの事はあるな…」
レオン「まあ、ね。いいから買ってきなよ」
『間も無く、1番線にミューズ経由快速シラサギ11号が参ります。危ないですから、黄色い線の内側で待機コマンドにてお待ちください』
カムイ「ん?あれ?……ミューズ経由って事はもしかして…」
レオン「ほら、何してやるのさ兄さん!早く乗るよ!」
カムイ「……あのさ、レオン。さっきから思ったんだけど、お前…機嫌でも悪いの?」
レオン「別に、そういう訳じゃないって…」
カムイ「ふっ、変わらないな…レオンは。イイんだぜ、俺の前では素直になっちまっても…」
レオン「何がだよ!大体、その口調はどうにかしろよな!周りが見てるだろ!」
『間も無く、シュヴァリエ。シュヴァリエに停車します。
お出口は左側です』
レオン「えっ!?シュヴァリエだって!?」
カムイ「あー、それさ。俺もさっきから言おうと思ってたんだけどー…この電車、どうも外回りで、反対方向っぽいんだけど…」
レオン「な、な、なんで教えてくれなかったの!?外回りだからその内着くとは言え、ミューズ経由って事は…」

382 :
プシューッ
電車の空気圧縮機が作動する。どうやらシュヴァリエに到着したようだ。
カムイ「さっきから何を落ち着きなさそうにソワソワしてるんだ?」
レオン「いや、なんていうか…その…」
カムイの視線から反らすようにわざと窓際の方に向けるレオン。
そこへやってきたのは、大きなクーラーボックスを肩から引っさげた男で…
????「…ん?お前達は……」
腰まで届く程の長髪。見間違うはずもない、白夜の長兄リョウマである。
カムイ「リョウマ兄さん!久しぶり!」
リョウマ「おお、カムイ。久しいな。…隣にいるのは、レオンか」
レオン「……」
義兄弟として白暗夜家で共に過ごしていた頃から、レオンはどうも彼が苦手だ。
4年経った今も変わらずなかなか素直になれぬ義弟に、仕方のない奴だと小声で漏らす。
カムイ「そうなんだー、たまの連休だし実家に帰省しない?って話になってさ、本当はカミラ姉さんも一緒に合流する予定だったんだけど…まあ色々ヤッちまってね……」
レオン「おい、その話はもういいだろもう…」
リョウマ「…ふ、相変わらず楽しいヤツよ。ところで、隣に座っても良いか?」
カムイ「どうぞどうぞ…っていうか水臭いなあ、仮にも兄弟同士の仲じゃないか。遠慮せず乗ってくれてイイんだぜ…?」
リョウマ「……親しき仲にも礼儀あり、というやつだ。では、御免」
カムイ「ねえ、そういえばクリムゾンは一緒じゃないの?」
リョウマ「そういうお前こそゼロはどうしたのだ?」
カムイ「……うーん、だって…ねえ?」
リョウマ「……そういう事だ」
レオン「な、なんなんだよさっきからジロジロと…」
リョウマ「懐かしき我が家には恋人は勿論未だ所帯を持つ事も叶わぬ中年男がいるからな、俺なりに気遣ったというものよ」
レオン「こ、恋人なんか作ろうと思ってないだけだし!仮に作ろうと思えば1ヶ月あれば余裕だし…!」
カムイ「(ほんとに変わらないな、レオンは…)」
『この電車はミューズ経由快速シラサギ11号です。次はミューズに留まります』
アナウンスと共に、電車が動き出す。
電車が動き出した後しばらく、3人は黙り込んでいた。
リョウマ「……こうして座っていると、白暗夜家で共に暮らしたあの日々を思い出すな」
カムイ「そうだね。最初は僕やアクア以外、白夜と暗夜の兄弟姉妹はそれぞれ別々で食事を取っていたんだっけ?」
リョウマ「そうだな。それから程なくしてサクラやエリーゼが皆で食事を取ろうと提案して…あの頃は雑談はおろか、末姫以外はお互い背を向けて食事を取るような異様な光景だったな」
カムイ「偶数日は暗夜風の料理、奇数日は白夜風の料理、献立を分けた事もあったっけ」
リョウマ「箸の持ち方すぷーんの掬い方一つでマークスとは口論になったものよ…」
カムイ「そういえばそのクーラーボックスは?中身はやっぱり魚介?」
リョウマ「うむ、ディアの海で素潜りで俺が獲ってきたものよ」
…海老が海老を捕えるとは、共食いでもするのか?

383 :
マークスがもしこの場に居合わせていたらそんなツッコミが入れられていたかも知れないと思うと、カムイは笑いを堪えるのに必死だった。
リョウマ「ん?どうした?」
カムイ「ううん、なんでもないよ。それにしても…今も素潜りが日課なんだね、兄さん」
リョウマ「ところがそうでもないぞ。クリムゾンを嫁に迎えてからは俺自身もでこれーしょんとやらに興味が向いてな、こんな物を用意してみた」
カムイ「ルビーの装飾品…?」
リョウマ「うむ。ヒノカとて、まだ着飾りたい年頃の娘だからな。無論、アクアにサクラ、カミラやエリーゼにも彼女らに似合う鉱石を揃えてみた」
レオン「……」
カムイ「へえー、雑談といえば刀に関しての事ばっかだったリョウマ兄さんが…珍しいね」
リョウマ「アクアのはさふぁいあ、サクラのは紅水晶、カミラのはあめじすと、エリーゼにはごーるどかるさいと…」
カムイ「…そんな高価そうなの、何処で揃えてきたのさ」
リョウマ「(兄弟家の)カムイの店よ。俺はその手の物には疎いのでカムイやクリムゾンにあどばいすを貰いつつ、な。しかし、妹達の事といえ何というか……こういう物をぷれぜんと。よく考えてみれば恥ずかしいものだ」

384 :
カムイ「兄さんが?どうして?」
リョウマ「今やサクラやエリーゼですら殿方を意識する年齢になったからな。本来ならば兄である俺より恋人からのぷれぜんとの方が何倍も嬉しいというものだと思うとな……」
カムイ「そんな事ないって、ねえレオン」
レオン「……は?」
それまで義兄達の姉妹へのプレゼントについての話を聞かぬふりをしていたレオンは反応に遅れをとった。

385 :
カムイ「僕やレオンも、ヒノカ姉さんカミラ姉さんから今でもプレゼント貰ったりするからね。サクラやエリーゼもきっと喜んでくれるって!」
リョウマ「ほう…ヒノカ達もそうだったのか」
レオン「ぼ、僕は別に……折角姉さん達が用意してくれたプレゼントなんだから返す訳にはいかないし、それに…」
兄や姉として弟妹達に対する想いや考え方は同じなのだと染み染み考えさせられるリョウマ。
カムイ「またまたそんな事を……ヒノカ姉さんが遠出して買いに行ったブーツにカミラ姉さんが夜なべして編んでくれたマフラー、いつも遠出する時はつけてくるじゃないか…お兄さんは何でもお見通しなんだぜ……。
こないだなんかゼロと夜中に2人、お忍びで尋ねたら
勉強疲れなのかマフラー巻いたまま机で幸せそうにニコニコしながら寝ちまって…一体どんなイイ夢を見ていたんですかねぇ……?(ゲス顔)」
レオン「お、おい!だからこういう公共の場では自重しろっての…!」
『間も無く、ミューズ。ミューズに到着します。アミュージア方面をご利用の方は、お乗り換えです』
どれくらい時間が経っていたのだろうか。
列車は次の到着駅、ミューズに着いた。
程なくしてドアが開くが、出入り口の付近が何やら騒がしい。

386 :
>>381-382
乙です!
暗夜兄弟の脱喪は、意地を捨てればすぐなんでしょうけど……
>>378
自分の脳内アニメを受信していただけたなら幸いです
>>380
ノノが抽選を取ったら、ノノafterの更にafterで飲ませます
グレーゾーンの崖っぷちを見に行きます(宣誓
サナキとシグルーンは自分も読みたいです

387 :
一般女性A「……ねーねー、アレって……じゃない?」
一般女性B「マジで!?…ヤバッ、写メしなきゃ写メ!」
一般男性A「お、俺…サインとか……貰おうかな…?」
一般男性B「辞めとけ辞めとけ、どうせお前にゃ高嶺の花だっての」
カムイ「なんか…昇降口の付近やたら騒がしくない?」
リョウマ「…そうだな」
レオン「だからと言って、僕達まで野次馬になってどうするのさ。ほら、そんなに物珍しそうに視線を向けない」
???「……あら、貴方達は……」
3人の姿を見兼ねてやって来たのは、何処か懐かしげのある面影の1人の女性。
アクア「カムイ!それにリョウマにレオン…!」
カムイ「アクア…?あれ、君までどうして…」
アクア「里帰りよ。仕事とはいえ毎日舞台に立って大勢に囲まれてじゃ精神的に参ってしまって…」
カムイ「アクアらしいな」
リョウマ「もしや先程ほーむで騒々しかったのはお前のふぁんという者達か?」
アクア「そういう事になるのかしら。それにしても…舞台の上でなくとも注目を浴びる事になるとは、プライバシーなんてあってないようなものね…」
カムイ「それだけ売れっ子って事じゃないか。イイねえ…」
アクア「……そういえばカムイ達も揃って里帰りでも?」
リョウマ「そういう事になるな。やはり兄弟同士考える事は同じという事だな」
アクア「……ふふ、そうね。みんなの近況も沢山聞きたいわ」
カムイ「へえー、アクアも気になるのかい?俺やリョウマ兄さんの新婚チョメチョメ生活とか…。涼しげな顔をして…ソッチの方はなかなかお盛んなんだな……」
アクア「カムイ…?物干し竿と松の木…貴方的にどっちがいいかしら…?」
レオン「……兄さん…一応忠告しておくよ、アクアの一撃は…そりゃもうすごいのなんのって…」
カムイ「ちょ、ま、待てってアクア!冗談だよ冗談!ってアッー!!」

車内には、カムイの悲痛な叫びが虚しく響いたのだとか……
to be continued…?

388 :
そういやアクアは歌姫だったな…
あと歌といえばチキもそうか
>>375-377
ノノと二人きりのときに本気で迫られたらエフラムの理性も怪しいのではないか
暴走はむしろ大歓迎だろうし

389 :
    【HENTAI注意報発令】
サラ「あー、今回の雑談は、特別ゲストがいらっしゃるわ」
エリーゼ「え、誰? ユミナ達なら、そんな言い方しないだろうし」
ンン「というか、サラが『いらっしゃる』なんて言葉を使うところを、初めて見たのです」
サラ「し! 仕方ないでしょ! 相手が相手なんだから! 失礼なことをしたら……!」
アメリア「え、えぇぇーっ!?!」
ミルラ「サラが……青い顔で震えています……!?」
サクラ「いったい……どのような方が……!?」
チキ「分かんないよ! 想像もできない!」
ファ「コワイ人なのー?」
ノノ「へ? なんでそんなに怖がってるの? 優しいよ?」
サラ「知ってるわよ! 普段が優しいからこそ、余計に怖いのよ!
   もういい呼ぶわ! どうぞ! 義姉様!」
エリンシア「おじゃまいたしますわ」
少女一同「「「「「「「「「いらっしゃいませー」」」」」」」」」
ンン「なんだ……エリンシアさんなら、怒らせない限りは、全く問題ないのです」
ミルラ「怒らせたことが、あるんですよね………サラは……」
サラ「4年前の……いつだったかは覚えてないけれど……」
  ※ 過去ネタを読み漁りましたが、見落としたのか発掘できませんでした
エリーゼ「ええっと、こんにちは……? こんばんわ、かな?
     ……なんでだろ………今の時間が、はっきり分かんなく……」
チキ「業界では、何時でも『おはようございます』だよ!」
ノノ「おー、現役アイドルっぽーい!」
サクラ「では……お早うございます、エリンシア義姉様」
アメリア「ぉっはよぅございますっ!!」
ファ「おはよーございまーす!」
エリンシア「はい、お早うございます、皆さん」
サラ「ちゃっかり義姉呼びしているサクラ。
   なぜかノリが運動部のアメリア。
   朝のホームルームみたいなファと義姉様、って感じね」
ミルラ「サラも義姉呼びしています」
サラ「羨ましいなら、ミルラもそう呼べばいいのよ。
   さて、義姉様が今日いらっしゃった理由はーー」
エリンシア「エフラムちゃんのKINNIKUについて語り合えると聞いて」
アメリア「な、なんて気迫……! これが、真の強者が本気になった時のプレッシャー……!」
ンン「溢れているのは、気迫ではなく欲望だと思うのです」
エリンシア「もちろんですが、お土産を持って参りましたわ、どうぞ」
エリーゼ「っ! 訓練の合間にシャツの裾で顔を拭いているおにいちゃんの写真!?」
ファ「おなかムキムキー!」
サクラ「こちらは、シャツを脱ぎ縁側で涼む兄様……!?
    ああ……! 斜め後ろからでも見える、逞しい胸板が……!」
ノノ「見つけたよー! お風呂上がりーっ!!」
チキ「わああ! トランクス1枚だけなんてそんな! 見るけど!」
アメリア「み、みみみ、水、水着……! 夏の日差しで、背中周りの陰影がくっきり……!」
ンン「タ、タンクトップくらいで……わ、私は、ですね……!
   (やはり、この肩のラインが…………ですぅ……っ!!!)」
サラ「全部でおいくらかしら、義姉様? 5万Gまでなら、即金で出せるのだけれど」
ミルラ「ズルい! わたしも欲しいです! 請求書は竜王家宛でお願いします!」
エリンシア「いけませんわ、志を同じくする者達が、争い合うなど。
      ちゃんと人数分焼き増ししてきたに決まっているではありませんか。
      お代なんて必要ありませんわ。さあ、共に語らいましょう」

 少女達は、義姉(予定)に絶対の忠誠を誓った。
 写真は、それぞれのプライベートで、その後も楽しんでいる。

390 :
エリンシアさんの完全なる人心掌握術……そしてサラ様、それ、聖戦だと個人が持てる限度額です
ちなみに、前回と今回のKINNIKU関連のため、淑女向けサイトを検索して、新世界を垣間見ました
作中には殆んどフィードバックできませんでしたけどね!(無駄骨
>>388
ンンに先を越された以上、同じ方法でエフラムの理性を突破するのは困難です
ノノafterのように、少しずつ「大丈夫」の線引きを押し進めるのが、上策でしょう

391 :
ユミナ「ねえ……サラたちが…どんどん遠いところに行くっていうか…大人の階段上ってるっていうか…なんて言ったらいいの…」
マリア「あれあれ、どーしたの?ずーんとしちゃって」
ユミナ「最近話が合わなくなってきてんのよ!? エフラムさんの腹筋とか背筋とか上腕二頭筋とか!?んな話されてどう応じろっちゅーねん!?」
サナキ「オグマ殿の大胸筋の話で返せばいいのではないか?私はアイクのふくらはぎの話で返そう」
ニノ「要は一風変わった惚気やられてちょっと凹んだんだね。…ユミナんとこ中々進展無いから…」
マリア「相手がいるだけいーじゃん。ぶーぶー」
ユミナ「…ってないし…」
ニノ「んん?」
ユミナ「まだ告ってないし告られてもないし!オグマにとっての私はただの知り合いの幼女よ!」
サナキ「ま…まことか…とっくに付き合っとるもんだと思っておった…」
ニノ「私も…」
マリア「びっくり……」
リリーナ「ふーんだ。呼んでもらえなかったからこっち混ざっちゃう。ねぇねぇお嬢ちゃんたち。ZEINIKUに興味あるの?」
デジェル「それもいいけど鎧もいいものよ」
ユミナ「妙な連中まで来たし……」

392 :
>>391
サラ「わたし達の好みはあくまで『兄様のKINNIKU』だから、ZEINIKUとか鎧とかの話題には乗れないのよね……」
ミルラ「おにいちゃん、仮にお肉がついても3日くらいで絞りそうです」
チキ「ストイックだよねー」
ノノ「そのストイックさが、1番の課題なんだけどねー」
エリーゼ「でも確かに、ユミナ達にまで話を振っちゃったのは、失敗だったかも」
サクラ「そうですね……私達だって、アイクさんの腓腹筋やオグマさんの大胸筋を語られても、兄様について語り返すくらいしか……」
ンン「まあ、エフラムさん以外の男性の身体を見ても、特に何も……」
ファ(あ、ンンおねーちゃん、いつもの『いえ別に私は〜』わすれてる!)
アメリア「……みんなに聞かれるまま、筋肉の名前とか特徴とか答えていたら、すごく詳しくなっちゃった……」

393 :
これはまたスキンシップが増えそう

394 :
サラ「………」
エフラム「…苦しくないか?」
サラ「大丈夫、だからもっと強くぎゅっとして…」
ノノ「あー!ノノもやって欲しい!ノノのこと好きなだけ触っていいから!」
チキ「あの、お兄ちゃん…写真撮らせてほしいな。その代わりお兄ちゃんの好きな恰好とかポーズするから…それで私のこと撮っていい…よ?」
エフラム「あ、ああ…別にいいが、どうしたんだお前たち」

395 :
きっと誰にも気付いてもらえない小ネタ
5章ンン回の、
 エフラムは、大学の課題をこなしていた。
 そしてンンは、エフラムの左肩に後頭部を預け、菓子を摘まんでいた。
この部分で、ンンが枕にしているのが、三角筋です
タンクトップ姿だと丸見えになります
うちのンンは割りとムッツリです

396 :
>>394
代価でも自分が得する方向に持っていく、恐るべき幼女達である……

397 :
>>392
ユミナ「だいたい!KINNIKUくらい毎日見飽きるほど見てるわよ…ふぅ」
サラ「そういえばユミナは看護師さん兼小学生なのよね」
ミルラ「そりゃ人の体を見る事も多いのです」
サナキ「私は社長にして学校は飛び級で大卒じゃ」
サラ「私はシスターも」
サクラ「あ、巫女してます。バイトで」
チキ「アイドルだよーCD出したよ。よろしくねっ!」
エリーゼ「お花屋さんで仕事してるよ」
ファ「びっくり…おねーちゃんたちもうお仕事してる…」
ユミナ「と、いうわけで!最近あんたらときたらイチャコラばっかしててから!たまには子供らしく将来のお仕事の話をしましょ」
マリア「すでに現在の気もするけど…ってかユミナ余裕なーい」
ユミナ「うるさい!とにかくいくわよ!」

病院……
エリウッド「げほごほ…また来てしまったよ…」
ユミナ「しばらく入院ね。相っ変わらずほっそいわねえ。ちゃんと食べてる?」
エリウッド「このところ食欲が無くてねえ…胃も痛いし…」
ユミナ「…胃腸弱いのはわかるけど、食べてよくなるのも病人の仕事なんだからね」
エリウッド「ああ……うん、家族に心配もかけたくないしね…ユミナちゃんの病院食は食べやすくて助かってるよ」
ユミナ「元気が足りない!もう一つ!」
エリウッド「え、う…うん?」
ユミナ「家族に心配かけないんでしょ。早くよくなるって気合を入れるのよ!ほら!」
エリウッド「が、がんばるぞー!良くなって家に帰るぞー!」
ユミナ「〆は!」
エリウッド「超サイコォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!」
ユミナ「よろしいっ、採血するからさっさと腕まくりなさい。病室はいつもの部屋ね。いつものおねーさんたちがお見舞いきたらそっちに通すから…け、けど…」
エリウッド「ん?けどなに?」
ユミナ「びび、病室でで、ぐぐぐぐぐぐぐ、ぐれぐれぐれぐ…ぐれーぞーんとかするんじゃないわよ!さささ、さいさい、最近の流れだからって…」
エリウッド(どうしよう。こんな子供にそんな事言われた時、僕はどんな返事をすればいいのかわからなかったんだ…まあ本音はニニアンやフィオーラとグレーゾーンしたいんだけど、したら死にそう)

サラ「……結局そんな話したんじゃないの。とんだムッツリね」
ユミナ「あんたらのせいでしょうが!バカ!」
ニノ「エリウッドさんまた入院したんだ…」
ユミナ「年に何回か来るわよ。検査とかにもね。神経ほっそいのよあの人は。もっと図太くなればもう少し病状もマシになるのに」
サクラ「病は気からって言いますもんね」
ノノ「でもさ。ふと思ったんだけど」
ユミナ「何よ?」
ノノ「そーなるとユミナってあたしたちの中で一番男の人のカラダを知ってるんだね。わーえっちー♪」
ユミナ「へ、変な言い方しないでよ!?仕事だし!検査や手術で見てるだけだし!」
ノノ「ふふー、つまりいろんな槍を見てきたんだねえ…そっかー」
サラ「一番進んでる子を発見、いろんな男の人のをそんな…とんだビッチね」
ンン(あ、おちょくりの先が移動したのです。ユミナに同情するのです)
ユミナ「ふーんだ、お生憎様、そりゃ見るけど別になんとも思わないわよ。慣れたし見飽きたし」
サラ「そこで、患者さんがオグマさんだったらと想像」
ユミナ「/////////////〜〜〜〜〜っ!?」
ノノ「わあ耳まで真っ赤だ〜〜〜」
アメリア「可愛らしい反応だねー」
エリーゼ「そろそろユミナキレるからその辺にしておこうよー」

398 :
>>397
ユミナの初心さにニマニマし、
エリウッドの「したら死にそう」の現実味に涙
GJ!

399 :
>>397
ユミナはお手本のようなツンデレだから弄りがいがあるのう
もっとやってやれ(鬼畜)

400 :
>>395
サラ「ごく自然に兄様をガン見するとかンンもかなりの欲しがりみたいね」
ンン「ち、ちょっと妙な誤解をされるような言い方は止めて欲しいのです。私は…」
ノノ「えーだってー、ンンはこの前貰った写真見ながらおにいちゃんに弄られたときのこと思い出して…」
ンン「いや、ちょ、な、何を言い出すのですかこの人は!?」
ノノ「えっと、この前部屋に鍵かかってなかったときに…すぐ戻ったけど」
サラ「まあ、刺激的な思い出は有効活用しないとね…」
チキ「分かるよ、私もお兄ちゃんに撮られたり見られたりしてるときの視線を思い出すときゅんってなっちゃう」
ンン「ああうううう…誰か今すぐ落とし穴掘ってください、埋まりますから…」
サラ「別に責めてるわけじゃないんだからそんなに落ち込まなくても」
ンン「だ、だいたいそんなこと言うあなたたちは!」
サラ「私は本当に切なくなったら兄様に直接甘えに行くし」
チキ「うん、私も…そうかな」
ノノ「むしろ甘える原動力にしちゃえばいいんだよ!」
ンン「…そーですか」
サラ「そういう欲しがりな部分だとサクラもかなり、やる…かもね。兄様の服とか肌着を洗濯するとか言って洗う前に色々…」
サクラ「な、ななな何のことでしょうか!?」
ノノ「そういうのならアメリアもさ、おにいちゃんと訓練してておにいちゃんが使ったタオルとか着替えを誰も見てないときに…」
アメリア「いや、あの、ええぇ!?」
サラ「ミルラも普段溜め込んでる分なにかあるんじゃないの?」
ミルラ「思い込みだけで飛び火してきたのです!?な、何を言って…」
サラ「…本当になにもやましいことないの?」
ミルラ「は、はうう…そ、その…」
ファ「おねえちゃんたちどうしたの?」
エリーゼ「…ちょっと向こう行ってようか」

401 :
>>400
飛び火の仕方がww
アメリアは、訓練中にスポーツドリンクを間接キスし、後になって悶えるパターンも有りかと
エリーゼにも飛び火させたいけど、欲しがりなイメージが薄いなー
欲しがられることを喜びそうというか

402 :
エリーゼはむしろカミラから教わった知識を積極的に試したり
成長した胸にさりげなくエフラムの手を誘導しても触ってくれなかったときに不満に思ってそう

403 :
ならばここは、>>47さんのネタで膝枕に持っていった要領で、是非とも乳ホールドへ……
エリーゼ「カミラおねえちゃんから、男の人を元気にするならコレ、って教わったんだけど……どう、かな……?」
エフラム「あ、ああ……そう、だな……安心する、というか……うむ……」
エリーゼ「ほんと……!? な、なら! 息苦しくないくらいで、もうちょっと、強めに……!」
エフラム「……!? ………! ……………!!!」
これでもエフラムのメンタルなら耐えきれそうな気がするが、どうなるだろう?

404 :
いっそもう普通に揉ませてやりなされ、むしろ吸わせt

405 :
>>404
ロイ「でぃぃぃぃぃぃぃや!」

406 :
兄弟メンタル比較
基準、4年後版のカミラさんばりのきょぬーのエリーゼに乳ホールドされて理性が保つか保たないか編
まあエリーゼが他の兄弟にしかけるとも思わないがメンタル比較として
ミカヤ 保つ 同性には興味無し おっぱいへのコンプレックスも特になし
シグルド 保つ 欲望薄そう こらこら、よしなさいと窘めそう
エリンシア 保つ ミカヤと大体一緒、エリーゼがマッシヴだったら理性も飛ぶだろうが…リンカあたりだったら目覚めるかもしれん
アイク 保つ 無反応
クロム 保たない 基本姉属性なのだが…年下とはいえ4年後版のエリーゼ相手だと理性飛びそう
エリウッド 保たない 興奮して血管切れてバルキリーの世話になる
ヘクトル 揺らぐが保つ よせやいマセガキとか言って耐えそうだがちょっと際どいかも知れない
エフラム 揺らぐが保つ 鋼メンタルの見せ所だが、好感度は別の意味合いにおいて上昇する
エイリーク 保たない 怒りと憎しみに沈んでいく、ラーチェルとの絡み見ると同性もいけそうだが巨乳は無理
カムイ 保たない 撫で欲大爆発、そのまま押し倒す可能性もあり
リン 保つ カミラさんの再来を恐れて逃亡する
マルス 揺らぐが保つ 理性が上回る、しかしさすがにハァハァはする
アルム 揺らぐが保つ とはいえ際どそう、あと一歩で理性飛びそう
セリカ 保つ ミカヤたちと同じく同性には興味無し
セリス 保つ 欲望あるんかセリスは?
リーフ 保つわけないじゃん 年下でも妹属性でもここまでになるともう無理、鼻血吹いて死ぬ
ロイ 保たない ドギマギしつつもとうとう押し倒しそう

407 :
男の人を元気にするアレで某国民的RPGのアレが浮かんでしまった…

リーフ「……男の人を元気にするアレ……知りたいです…すごく…」

カミラ「あら、葉っぱの坊やじゃない。お元気?」
リーフ「カミラおねいさん!兄弟に教えたっていう男の人を元気にするっていうアレ……僕にもやってください!」
カミラ「アレ……?……!アレの事ね。坊や、試す気があって…?」
リーフ「ハァハァ…ぜ、是非!むしろ3人娘やベルカ達がいない今だからこそやってくださいブッバァァァァ!!」
カミラ「まあ……うふふ、それじゃあ…準備が出来るまでこのベッドの上で横になって待ってて頂戴ね。目は開けちゃダメよ、お姉さんの言うことを聞かない悪い子にはお仕置きよ…」
リーフ「真っ暗な部屋……イイ……これからカミラおねいさんとあーんな事やこーんな事……ブバババ…」
カミラ「それじゃ……いくわよ」
もきゅ…
リーフ「ハッ!こ、これは……」
むにゅ…
リーフ「……ブッバァァァァ!!」
カミラ「……んふ、どうだったかしら?坊や…」
リーフ「すごく…気持ち良かったです……ふぅ」
カミラ「そお?…ですって、お兄様。坊やったらうっとりしちゃって、とっても気持ち良さそうよ…」
リーフ「え……おにい…」
マークス「う、うむ。マッサージの最中、鼻血を噴き出された時はどうしたものかと思ったが…」
カミラ「お兄様のマッサージ、とっても気持ちが良かったでしょう?家族サービスで最近勉強中なのよ。うふっ」
リーフ「アッー!」

ベルカ「……葉っぱとカミラ様が2人きりと聞いて気が気じゃなかった…」
カミラ「あら、心配かけちゃった?じゃあ…これから2人で私の部屋で語り合いましょう。秋の長夜ともいうし……ふふふっ」
マークス「諸君、私のマッサージが受けたい者はいつでも訪ねて来て欲しい。因みに夢見るルビーと棺桶3つ引いてくれば漏れ無く……」
レオン「…何を言ってるの兄さん…」

408 :
第3回乳語り、今回は胸囲格差ではなく、乳ホールドについてです
リーフ大先生の心眼により、少女軍団+リン、エイリークの乳ホールドを論評していただきました
彼が妄想を綴っているだけなので、健全に違いありません、きっと

エントリーナンバー1・エリーゼ
「リン姉さんに次ぐそのボリュームについては、これだけで語り明かせるね。
 加えて、エフラム兄さんが窒息しない程度、かつ存分に柔らかさを堪能できる絶妙な乳圧。
 更に、愛しげに抱き締めたエフラム兄さんを撫でる仕草、表情。
 お姉さん好きであるこの僕をして、バブみにオギャらざるを得ない。
 文句なしのSSランク、総合力ではカミラお姉さんに匹敵する、マスタークラスだよ」
エントリーナンバー2・ンン
「兄さんのおっきい嫁候補2番だね。羨ましい。
 自分から乳ホールドしてくれることは無さそうだけど、兄さんに頼まれたら何だかんだでやりそうだよね。
 1度始めちゃうと、つい勢いで左右から押し挟んだりしそうだよね。ぱふぱふだね。
 そして、我に返ってから慌てちゃって、今度は兄さんに抱き締められて宥められるのまで含めて、もはや様式美だね。
 勢いに乗っている時には、直感で熟練級の技巧を見せてくれる気がするよ。
 サイズもばっちり、Sランクさ」
エントリーナンバー3・ミルラ
「兄さんのおっきい嫁候補3番目、もう嫉妬するだけ無駄なのかな。アハハハ。
 内気な娘だけど、他の娘が兄さんにしていたら、積極的に真似しそうだよ。
 だけど、いざ直前になると、踏ん切りがつかなそうだね。
 躊躇っているところを、兄さんが恥をかかせないよう気を利かせて、自分からホールドされるのかな。
 兄さんって、自分の恥は俺が飲み込めば良い、なんて考えそうだしね。
 やらしさより微笑ましさが先に来る構図になりそうだよ。鼻血は出るけどさ。
 乳ホールドのランクとしては、Aマイナス、ってところかな」
エントリーナンバー4・アメリア
「意外に豊乳な、兄さんの弟子にして嫁候補だよ。また大きい娘だね。
 性格的に、恋人成立するまではとてもできなさそうだね。
 でも、いざ覚悟完了したら、一生懸命に気持ち良くしようとしてくれると思うよ。
 物覚えも良いから、実戦でメキメキ技量を上げるかもしれないね。
 将来性も含めて、AAランクかな」
エントリーナンバー5・サクラ
「目立たないけど大きめだよ。いい加減にしてよね兄さん。
 普段通り大人しめ……かと思いきや、何かが見えてきたよ……。
 これは……うっとり顔で『ぁん……いかが、ですか……兄様……』だって……!
 良い! 良いよ! スゴく良い!
 いつもとのギャップも有り、とんでもない威力だ!
 ボリュームの分を補って、ランクはAAプラス、技術が伴えばSランクってところかな」

409 :
エントリーナンバー6・チキ
「この娘も将来は大きいんだよね。独占禁止法で訴えたいよホント。
 かなり際どい衣装だって自分から着てくれる、バリエーションの豊富さが特徴だね。
 今はまだ、並みより大きいくらいだけど、成長したスタイルで色々な衣装なんて……それだけで鼻血ものだよ。
 現状Bランク、成長したらAA以上は確定かな」
エントリーナンバー7・サラ
「こういう話で、私情は挟まないよ、僕は。
 大きさは並みだけど、形の良さ、華奢な体つきに白い肌、と、美術品みたいな綺麗さがあるね。
 それと、ホールド中の妖艶さでは、候補でもトップクラスだよ。
 兄さんが気持ち良さそうな反応を見せたら、嬉々としてつついて来るだろうね。
 まあ、兄さんのことだから、無自覚に誉め殺しで反撃して倒しちゃうんだろうけどさ。
 ランクとしては、まあBプラスが妥当だろうね。本人には絶対に言わないけど」
エントリーナンバー8・ノノ
「ちっぱいに興味は無い……はずなんだけど、この前のは……。
 じゃれ合いの一環として兄さんの顔に飛び付き、攻勢に入ると思うよ。
 ボリュームで劣る分、ノーブラで先端を兄さんの頬や唇に擦り当てるくらい、この娘ならやりかねない。
 もちろん、表情は例のアレさ。何だろうねあの理不尽な色気。どうなっているのさ。
 ランク付けは、正直、計測不能。乳ホールドとしてはCランク以下のはずなんだけど……」
エントリーナンバー9・ファ
「今の時点では流石に無理があるかな。
 成長しても、無邪気なまま抱き付く感じになりそうだね。
 そういうのが良い、って人も居るかもしれないけど。
 大きさは並み以上になりそうだけど、乳ホールドとしてはCランク」
エントリーナンバー10・リン姉さん
「単純なサイズだけならトップなんだけど、余裕が無さすぎるのが……。
 力任せに押し付けるばかりで、残念な感じになるのが目に見えるよ。
 巨乳のおかげでAランクは付けられるものの、欠点を補えば最高クラスな分、惜しまれるね」
エントリーナンバー11・エイリーク姉さん
「……これはつまり、僕に刺し殺されろってことなのかな?
 いいよ、やってやろうじゃないか、言ってみせるよ。
 乳が無ければ乳ホールドとは言わなiコノヒトデナシー!
 ………………いたたた……。綺麗に貫通したおかげで治りが早くて助かった……。
 乳ホールドではなくなるけど、兄さんの耳を左胸に押し付けて、心臓の音を聞かせるとか、意外と有効かもね。
 エイリーク姉さんもリン姉さんも、シグルド兄さんのセンサーが1番の課題だけど。
 ランク? 評価対象外だyマタダヨコノヒトデナシーッ!!!」

なお、鼻血噴きっぱなしで死なれては困るので、巨大漏斗で受け止めてそのまま輸血しています
これを永久機関と言います(違う

410 :
サラ「まあ胸は一つの要素にすぎないし…」
エリーゼ「そんなこと言ってまた目線が…」
ンン「な、何が言いたいのです?」
ミルラ「だから胸を凝視するのは止めてください…」
ノノ「ないならないで他にやりようはいくらでもあるんだよ!なくても喜んでくれるってのも聞いたことがあるよ!」
ンン「どこの何の情報なんですそれは…」
サラ「大事なのは兄様を喜ばせられるかってことだし。ノノとかサクラみたいに積極的に喜ばせようっていう姿勢が大事よね」
サクラ「わ、私はその…あぅ」
リン「私だって余裕が持てれば…はっ!も、もしかして兄さんと回数をこなして慣れろということ…?」

411 :
何気に積極性は全員ありそうで困る

412 :
シグルーン「胸で殿方を癒すと…サナキ様もやってみてはいかがでしょう?昔よりも成長されたようですし」
サナキ「い、いちいち言わんでよい。…アイクは喜んでくれるだろうか」
シグルーン「もちろんですとも。私もアイク様にして差し上げましょうか…」
サナキ「いや待て、なぜそうなる」
シグルーン「大きい方が殿方は喜ばれるようですし…あるものは活用して喜んで頂ければと」
サナキ「またこれ見よがしに言いおって…わたしもまだこれからじゃな…」
シグルーン「ええ、まだアイク様に大きくしてもらう余地は残されておりますわ」
サナキ「だ、だからそのようなことは言うでない」
シグルーン「そうですわ、今日はEドリンクを使ってみては…その方がより早く大きくして頂けそうですし、私達も激しいのは嫌ではないですし」
サナキ「あ、あれはな…まあ…いや待て、私達ということはお前も飲むのか?」
シグルーン「嫌ですわ…私はあくまで前菜やデザート、メインはサナキ様に決まっていますわ」
サナキ「当たり前…待て、前菜とデザートじゃとおよそ三分の一…下手をすると半分から三分の二を占める気がするのじゃが」
シグルーン「…………」
サナキ「…おい、こっちを見るのじゃ」

413 :
>>410
こうして、今夜もエフラムは搾り取られる……
常人ならとうに干からびているだろう……
リンは、そもそも1回目を掴めるのかが
>>412
シグルーンさん、段々欲が出てきておられるww

414 :
シグルーンの乳ホールドは凄そう、Eドリンク飲むと色々な意味でやばいに違いない
幼女の一部はどんな下着を着るかにも気を使ってそう

415 :
シグルーンのEドリンクは俺も見たいです(真顔)
サラは脱がされやすいように紐パン、ノノはローライズ、サクラは男性が喜ぶのを密かに調べてガーター用意してそう

416 :
たまにはエフラムが絡まないネタでも書こうかな、と思っても、頭に浮かぶのは幼女ばかり
どなたか、そろそろ炬燵の時期ですし、紋章町各家庭のおこた事情ネタを……!

417 :
アメリア回です、健全でも下ネタはあります、息をするように
コーラを飲んだらゲップが出るっていうくらい確実に

 アメリアとエフラムを繋ぐ、最も大きな要素は、槍だ。
 下半身的な意味ではなく、武器の方の槍だ、無論。
 あっちの槍で繋がっていたらとっくに……いや、今回は健全である。
 話を戻そう。
 とにかく、槍の訓練を通じて出会い、師弟として絆を深めてきた。
 ミルラも槍を習ってはいるが、費やした時間も密度も、圧倒的に差がある。
 そうして積み上げた想いの強さは他の娘達にも負けないと、アメリア自身も自負している。
 だがしかし一方で、武術以外の面において遅れを取っているとも、感じていた。
 特に、極めて積極的なサラとノノ、母性的包容力のエリーゼ、エフラムから触れられる程度の能力を持つンン。
 彼女達は大切な友人であると同時に、他に真似できないアドバンテージを有する、強力なライバルだ。
 そんな強敵達を相手取り、勝利を目指すためには、こちらの持ち味を活かすことは必須。
 なのだが。
「……訓練だと、師匠スッゴく真剣だし……あたしだって遊びのつもりはないし……。
 温泉は4年前にも行った(>>78-80引用)けど、高校生になって『混浴したい』ってお願いするのは、ちょっと……」
 アメリアは、悩んでいた。
 恋愛に活用しようにも、槍の訓練の間は、エフラムもアメリアも、雑念を捨てて集中している。
 武術としてあるべき姿だが、関係性は師弟から全く先に進められない。
 かつては、疲労回復等に効能あり、と一緒に温泉宿へ泊まったこともあるが、流石に今では気恥ずかしい。
 サラやノノなら、一切躊躇わずに言えるのだろうけれど。
 というか、今でも日常的に、エフラムと一緒に入浴している。
 先日も「アパートの湯船じゃあ、3人で入るには狭かったわね」と話していた。
 そこから更には、一緒に温泉へ行く計画を立てる方向に、話を持っていった。
 アメリアには、とても無理だ。この2人以外の娘にだって、ここまでの積極性は無い。
 では、どうすればエフラムへの想いを成就できるか。
「それが分かれば苦労しないよぉー………」
 どうしたものかと思い悩みながらも、足はエフラムと訓練する広場へ向かう。
 約束の時間まで余裕はあるが、急がなくて良い分、思考はモヤモヤグルグルと空回りし続ける。
「…………ふっふっふ……」
 悩める少女に、怪しげな人影が怪しげな笑みで怪しげな声を出しながら怪しげな仕草で迫る。

418 :
「お久しぶりー、アメリアちゃん」
「あ、カムイさん、お久しぶりです!」
 引っ張るのも面倒なので明かしてしまうと、変な笑い方をしながらカムイが近寄ってきただけである。
 人騒がせな。
「……なんか誰かにボロクソ言われてる気がする……。
 ま、いーや。そんなことよりも、アメリアちゃん、悩んでいるね?
 それもズバリ、恋の悩みと見たよ!」
「はぁ…………その……はい……」
「そんなあなたに、耳寄りなお話が1つ」
 アメリアと並んで歩きつつ、言葉を切って間を作るカムイ。
 胡散臭い。
 テンプレートな胡散臭さ。
「………さっきから、なんなのかな、これ……。
 いやいや、気を取り直して。
 実はね、今度うちで新規事業を始める予定でねー」
 言葉とともに、カムイがパンフレットを取り出した。
「温水プール、ですか?」
 そこに書かれていたのは、カムイ・グループ系列で来月オープンを予定している施設。
 全季節全天候対応、紋章町初の屋内温水プール。
 これで、作中時期が3月だろうと真冬だろうと水着回ができる。
 ありがとうカムイ姉さん。素敵ですカムイ姉さん。最高ですカムイ姉さん。
「……今度は凄い勢いで手のひらを返された気がするよ……。
 そんなことより、ね、アメリアちゃん!
 この施設、水中トレーニング用のプールも用意しているの!
 色々な速度の流れるプールとか、その他諸々ね!」
「…………おー……」
 アメリアの表情はまだきょとんとしているものの、その瞳には、確かに興味の色があった。
 スポ根少女にとって、未経験のトレーニングというのは、アクセサリーやら俳優やらより余程関心がある。
 そして、顧客のニーズを感じ取れないようでは、グループの社長は務まらない。
 敏腕美女社長カムイの目が、獲物を定めた捕食者のそれになる。
 隣り合って歩きつつ、巧妙に距離を詰め、アメリアが興味を持ちそうな話を続けていく。
 どんなトレーニングができるプールを設備しているのか。
 そのプールを考案するのに、何を参考にしたのか。
 流れの速度等、設備のスペックはどのくらいなのか。
 とりわけ、紋章町でも上位の強者をターゲットにした設備は、どんなモンスターマシンなのか。
 また、トレーニングの休憩用と一般客用を兼ねた、常識的な設備も充実している。
 大型のウォータースライダーも、目玉の1つ。
 オープン以降は、グループ傘下の飲食チェーン店も参入させて、食事にも力を入れるつもりだ。
 等々、緩急をつけ、聞き手の反応を読み取り、特に関心を見せた事柄についてはより詳細に。
 カムイの語りにより、アメリアの意識は完全に引き込まれた。
 時間を忘れ、夢中で話に聞き入り、相槌を打つ。

419 :
「ーーとまあそんな感じなんだけどね、オープン前のテスターとして協力してほしいの。
 どうかな、エフラムお兄ちゃん?」
「ああ、良いぞ。なかなか面白そうだ」
「え、師匠っ!?! へ!? あれ!? いつの間に!?」
「アメリアちゃんにも、女の子の意見も取り入れておきたいから、参加してほしいな?」
「はぇ!? あ! はい! あたしでよければ!」
「お兄ちゃんとアメリアちゃんの予定は? 次の土曜日だと、こっちとしては都合が良いんだけど」
「土曜は昼から訓練の予定だが、メニューを水中トレーニングに変更しようか……。
 アメリアは、それで構わないか?」
「はい! あたしは大丈夫です!」
「オッケー! 水着もこっちで準備しておくから、手ぶらで大丈夫だよ!
 場所はパンフレットを読んでね! 時間は午後1時からで良い?」
「ああ」
「はい!」
「よーし! じゃー、またね! 土曜日はよろしく!」
 ナレーションを挟む暇すら無いほど、あれよあれよと言う間に、男女のテスターを確保し日時を決定。
 惚れ惚れする手腕を見せて颯爽と去っていくカムイを見送り、エフラムとアメリアは訓練を始める。
 1度武術に集中すると、2人揃って、次の土曜日の予定に浮わつくことなど全く無い。
 ただし、訓練を終えて帰宅し、自分の部屋に戻ったアメリアは、即座にベッドにダイブ。
 声にならない嬉しい悲鳴を枕で押さえ付け、母親が夕食に呼ぶまで悶え転がった。
 エフラムは、パンフレットに記載された設備の説明を読み、トレーニングのプランを立てた。
 ここで、僅かでもアメリアの水着姿を妄想する男だったなら、少女達の戦いは遥かに楽だっただろうに。

 日付は飛んで、土曜日13時過ぎ。
 カムイ・グループ屋内温水プールの敷地内に、エフラムとアメリアは案内されていた。
 カムイに仕えているという従業員達により、抗う間も無く着替えまで完了させられている。
 エフラムは、トランクス型の蒼い水着。
 アメリアは、白いビキニの、胸の間と左腰に淡いピンクのリボンが付いたタイプ。
 2人とも、シンプルで動きやすい、より素材の良さを活かすコーディネート。
 余り飾りが多い水着は彼らには受けないだろう、という、カムイの判断である。
「まずは、流れるプールとやらで、水中歩行のトレーニングからだな」
「はい、師匠!」
 しかし、2人揃って、水着よりも未知の訓練に意識が一直線。
 エフラムは仕方ないにしても、それで良いのかアメリア。
「……ああそうだ。その水着、良く似合っているぞ。
 やはり、そういう健康的で可愛らしい方が、お前には合うな」
「ふえぅっ!? あ! あの! ありがとうございます! 師匠もカッコイイです!」
「そうか? まあ、そう言ってくれるなら、ありがたいな」
 水着に意識を向けたら向けたで、速やかに爆発していただきたく存じ申し上げる有り様だった。
 ちなみにエフラムの発言は、
『女の子がいつもと違う格好をした時には、必ず何かコメントをするのがマナーよ、兄様。
 具体的に良いと思ったところについて言えたら、合格点ね』
 という教育の賜物である。

420 :
 水泳前の準備体操やストレッチは、欠かしてはならない。
 エフラムとアメリアも、真面目な2人らしく、念入りに行っている。
 その様子から、開脚前屈の部分を抜粋してお送りしよう。
「……痛くはないか、アメリア?」
「だ、大丈夫です師匠! も、もう少し体重をかけてもらっても……!」
「そうか? 無理はするなよ?」
(あわわわ……! 師匠の胸板とあたしの背中が! 素肌と素肌が!)
「………………………良し。そろそろ交代だな」
「は、はい! わぁ! 師匠、相変わらず柔らかいですね!
 完全に開脚した状態で、上半身が床にぴったりついてます!」
「柔軟性は、武術においても重要だからな」
「……これなら、あたしは手を添えるくらいで……」
「む? いや、特に手伝ってもらう必要は……まあ、やりたいなら構わんが……」
(ふわあああああっ!! 師匠の! 広背筋! 僧帽筋! 三角筋!)
 体育系少女アメリア。
 実は、仲間内でもトップクラスのKINNIKUフェチであった。
 そんなこんなで、準備完了。
 2人が最初に選んだのは、流れるプール・イージー。
 未知の物である以上、慎重だ。いきなりハードには行かない。
「イージー、といいつつ、この時点でなかなかの水流だな……!」
「そう、です、ね! 踏ん張る、のは、ともかく、前に、進む、のは!」
 シビリアンは勿論だが、魔術師系も流されかねない。
 今回はアメリア以外の娘達を連れて来なくて良かった、とエフラムは思った。
 ノノとファは、水流以前に水深が問題になるだろうが。足がつかない。
「端まで歩ききったな……。次はノーマル、行けるか?」
「もちろんです! 師匠!」
「良し。行くぞ」
 まるで戦場に赴くような気合いの入れ方だが、ある意味で正しい。
 何せ、先程の速さを『イージー』に設定した設備だ。『ノーマル』が楽な訳が無い。
「……ぐ……、まだ、どうにか、歩ける、程度、か」
「ふぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぅっ!!!!!」
 この4年間で紋章町有数の槍使いとなったエフラム。
 天賦の才を努力と熱意で鍛えてきたアメリア。
 この両者をして、どうにか、ノーマルをクリア。
 難易度設定が、割りとキチガイ仕様である。
「これは……ハード以上だとどうなるんだ、カムイ?」
「呼ばれて飛び出てカムイちゃーん!
 上の台詞は、ハクション大○王が出てくる時のリズムで読んでね!」
 今の若い人はジャニー○の方しか分からないネタかも知れない。
「ジェネレーションギャップは置いといて、ハード以上を説明するよ!
 まず、ハードとノーマルの流れの速さは同じ。
 ただし! 大小様々なボールが次々に流れて来るよ!」
「障害物ありか……水流に動きを制限されていては、厳しいな……」
「ですよね、師匠……あたし、前に進むのが精一杯でしたし……」
「ルナティックだと、流れが更に速く! ボールも増加!」
 クリアさせる気が感じられない。
「……いやしかし……アイク兄上なら……」
「確かに……アイクさんの場合、『なかなか速いな』って言いつつ、涼しい顔でクリアしそうです」
「そして! ルナティック+は! ボールの代わりに剣槍斧短剣等々!」
 最早、殺意が感じられる。というか、普通にRる。
「ルナプラ踏破者は、記念撮影してクリアタイムと一緒に掲示する予定だよ!」
「紋章町最上位級がズラリと並びそうだな……」
「写真だけでスゴい迫力のメンバーでしょうね……」
 未来の話だが、プールがオープンして半年ほどで、最強クラスの殆どがそこに並んだ。
 彼らが利用した施設として、宣伝にもなったらしい。商売上手である。

421 :
「……使った感想としては、それなりに鍛えている者なら、イージーは良い訓練になるだろう。
 ノーマル以上は、利用できる者が限られるだろうがな」
 特にルナティックとルナティック+だ。迂闊に入るとバルキリーの世話になる。
「あたしも訓練するなら、イージーを繰り返すのが良いと思います。
 ……ちょっとだけ、『イージー』扱いされている気がして悔しいですけど」
 イージーモードが許されるのは小学生までだよねー、ではないが、気にはなるだろう。
「なるほどなるほどー。そーだねー……。
 よし! 難易度の名前を、ノーマル、ハード、ベリーハード、ルナティック、ルナティック+に変えよう!
 設備の規模は、1番下の難易度を大きめにしておけば良いかな?」
「それで良いんじゃないか?」
「多分ですけど、問題ないと思います」
「よーし! それじゃー、次に行ってみよー!」
 それからも、日が暮れるまでエフラムとアメリアは、各種設備を体験していった。
 滝の中をフリークライミングしたり、四方八方から撃たれる水鉄砲を回避したり等々、多種多様に。
 なお、これらにも、ルナティック+まで難易度が設定してあった。
 全て回りきった頃には、普段から鍛えている2人も疲労困憊。
 施設内の休憩所に用意されたチェアに、ぐったりした姿で寝転ぶ。
 服装は、従業員達の手で着せ替え人形のように、水着から元の服に戻されている。
「ご協力ありがとー! お疲れさまー! はい! Sドリンク!」
「……………………………ああ……」
「…………………………………………はいぃ………」
 力無い返事と動作でドリンクを受け取り、少しずつ飲む。
「……なんとか、動けるくらいにはなったか」
「………すみません……あたしは……まだちょっと……」
 これで後はもう帰るだけ、なのだが、アメリアが動けない。
 エフラムに着いていき、幾つかベリーハード級に挑んだせいもあるだろう。
「帰りは、うちの従業員で送ってもいいけど、どうするのお兄ちゃん?」
「ああ、大丈夫だ。俺が送ろう」
 リクライニングチェアと同化しそうなアメリアをよそに、話が進められる。
「それでは、今日は世話になったな、カムイ」
「こっちからお願いしたことだし、スゴく参考になったよ、ありがとね!
 テスターのバイト代は、今度渡しに行くから」
「……賃金を貰って良いのか? 無料で設備を使えただけでも……」
「お兄ちゃんも、色々と入り用でしょ、色々と、ねー。
 いいから、ビジネスとしての分だと思って、受け取っておいて」
「……ビジネス、か……俺には良く分からんが……、むう……」
「身内だから賃金無しなんて、経営者として恥なの! 安く済ませてもらうならともかく!」
「……難しいものだな……。
 今回は受け取っておくが、頼りたい時は、悩む前に言ってくれ」
「……ここで、頭を撫でつつイケメンスマイルを出せる辺り、アイクお兄ちゃんの系列だよね……」
「なんの話だ? それじゃあ、俺達は帰らせてもらうぞ」
「はいはーい、送り狼に気を付けてねー」
「おいこら」
「アハハハハ」

422 :
 仲良く別れを告げる兄妹を眺めつつ、アメリアは「なんの話だろう」とボンヤリしていた。
「では、帰るぞ、アメリア」
 ぽけーっ、としている間に、エフラムが軽々と彼女を背負う。
「はひぇ!? ひゃ、あ、あの、師匠なにを!?」
「さっきから何度も『帰る』と言っているだろう? まだ歩けないようだからな、家まで送ろう」
「え、その、あの、えっと、ですね! あぅぅぅぅ……」
 アメリアが騒ぐものの、疲れのために力が入らない。
 結局、疲労と欲に負けて、エフラムの背中に身心を預ける。
「…………師匠の背中は、おっきいですね……」
「まだまだ未熟な身だがな」
「………それでも、あたしは……この背中が………  です……」
「……すまん、声が小さくて、最後に何と言ったのか……」
「いえ……! 気にしないでください!」
 アメリアの自宅まで、もう少し時間がかかる。

 余談だが、アメリアの母は、夕飯に大急ぎで赤飯を炊いた。

「……意外でしたね。あなたがアメリアに肩入れするなんて」
「エリーゼやサクラに今回の仕事はキツいからねー。
 それに、あたしがあの娘達を支援したら、通りすがりのスターロードに邪魔されそうだし」
「……だからと言って、他の候補者を手助けする理由には、ならないのでは?」
「そんなことないよ。恋する女の子ってのは、誰もが可愛くて、助けたくなる存在なんだから」
「……今回は、それで良しとしておきましょう」
「小難しく考えるより、直感の方が利益を生むこともある。覚えとくと良いよ」
「そんなこと、兄弟達を見て育った以上、思い知っていますよ」
「だけど自分はこうだ、と。このイジッパリめー」

423 :
直近ならむしろハロウィンもあるぞ、コスプレでお楽しみ的な意味で
水着展開でも肌の触れ合い的展開にするにはかなり押しが必要そうですねこれは…
送り狼でも別に構わないんだよなあ
そういやカムイにはエフラムの妹キラーは発揮されるのだろうか

424 :
>>423
サラ・ノノ「「トリックオアトリート」」
ンン「やたら意味深なのです!?」
カムイ「撫でられるより撫で撫でしたい! 撫でられるのも、ちょっと危なかったけど!」

425 :
乙です。二人の程好い距離感にニヨニヨさせられました。
ただ読解力がなくて申し訳無いのですが最後カムイと話していたのはマルス?

426 :
>>425
マルスで合ってます
……改行数の制限ではみ出した6レス目に急遽付け足したから、推敲が足りませんでしたね
彼の「正体不明で暗躍しているつもりが分かる相手にはバレバレ」なところを表現しきれませんでした

427 :
体育系の不器用なほのかな恋心が感じられてよかった乙

428 :
ユミナ「なんで…なんで…なんっで私がミイラコスなのよおおおおお!?」
サナキ「そら看護婦じゃしのう。包帯の扱いは慣れたもんじゃろ」
ユミナ「あんた皇帝でしょファラオでしょ!?配役の交代を要求するわ!」
サナキ「アイク以外の前であまり大胆な姿は…ちとのう」
ユミナ「私ならいいんかい!?そりゃ彼氏いませんけど!オグマとはまだだけど!」
サラ「文句言いつつ着替えるユミナは付き合いがいいわね。いい子いい子」
ノノ「っていうかミイラって裸体に包帯巻くだけなんだ…私はなんの仮装しようかなっ露出度なら負けない!」
ンン「妙な対抗心燃やすんじゃねーですよ。お菓子が食べられればなんでもいいでしょうに」
サラたち9人とユミナたち4人で遊んだらすごい微笑ましそう

429 :
>>424
サラは女ダークマージの衣装、ノノは裸に雑に包帯巻いただけでマミーと言い張って誘惑してるのが想像できた

430 :
紋章町のハロウィンってガイアとグレイ捕獲して逆さ吊りにする祭りだろ?

431 :
>>430
せめて「捕らえる」「物交換」で許してあげてww

432 :
>>428
ユミナはもう、その格好でオグマに迫れば……
なに? 痴女と思われるから嫌だ?
だったら、自分が着たい衣装にしたまえ、そして迫りたまえ、ハリーハリー

433 :
アメリア「それでね、特にスゴかったのが流れるプールでーー水流がーー剣や槍がーー」
サラ「………その流れるプール、イージーで溺れる自信があるわ」
ンン「何を唐突にか弱さアピールしているのですか」
エリーゼ「うーん、あたしも、正直溺れそう」
ノノ「ノノも。っていうか、行けそうなのって、アメリアくらいだよー」
サクラ「そうですね……体格と筋力的に、私達のほとんどが溺れてしまいそうです」
ミルラ「溺れたら……おにいちゃんに助けられて……人工呼吸……!」
チキ「プールサイドで撮影会をしていたら、足を滑らせて……」
サラ「具体的なプランまで出した分、チキの方が実現性が高いわね」
ミルラ「また先を越されるって言いたいんですか!?」
エリーゼ「落ち着いて落ち着いて」
ファ「ミルラおねーちゃん、おこらないでー?」
ミルラ「うぅ……出番……」
アメリア「その……が、がんばろ! 頑張ればいつかきっと!」
サラ「流石、頑張って兄様と季節外れの水着回を勝ち取った豊乳は、言うことが違うわ。
   白ビキニにピンクのリボンなんて、健康的かつ女の子アピールした水着で、どんな誘惑をしたのかしら?」
ンン「この頃、本当に巨乳を憎むエイリークさんキャラになってませんです!?」
サラ「ソンナコトナイワヨ?」
ンン「ならこの手はなんなのでsーーんぅっ!! い、いきなりそんな乱暴に……!」
ノノ「と言いつつ、ちょっと頬っぺた赤くなってるよ? ノノも揉んであげよっか?」
ンン「ちょっ!?! 2人がかりはやめ……や、だ、ダメです……!」
 しばらくの間、意味もなく槍コプターするヒノカのループ動画をご覧ください。
エリーゼ「……ヒノカおねえちゃん、何があったの?」
サクラ「姉様……脱喪に向けて色々と活動中らしいですよ」
エリーゼ「迷走してるよー、そっちはネタ枠だよー、帰ってきてー」
サクラ「ご自身も迷われているそうですが、『しょたこん扱いよりは』とおっしゃって……」
エリーゼ「だ、大丈夫だよ! ベルン署の人達も、相手の成長を待てるなら逮捕しないらしいし!」
サクラ「そうですよね! 近頃は、兄様への警戒も薄れていますし……!
    姉様も、年下の少年をご自分のお好みに育てられれば……!」
ンン「………それだと、結局はショタコン扱いなのです……」
エリーゼ「あ、おかえりー」
サクラ「……あの……大丈夫、ですか?」
ンン「大丈夫じゃありませんです。ひどい目にあったのですよ」
サラ「あら、なかなか良い声で啼いてくれていたのに?」
ノノ「おにいちゃん以外に触られても声が出ちゃうんだー? ンンのえっちー」
ンン「いやらしいのはどっちですか!? 散々人の胸を弄んで!」
サラ「……そんなこと言って、後で兄様に『汚されてしまった私を慰めてほしいのです』と、」
ンン「言いませんですよ!」
ファ「? ンンおねーちゃんはきれーだよー?」
ミルラ「そうですね。ファは無垢なままでいてくださいね?」
チキ「……今回……あんまり喋れなかった……」
アメリア「こういうところでも、積極性の差が表れるのかなぁ……?」

434 :
>>428
ユミナは本当に良い子ですねww
裸包帯より過激って、ノノは何を着るつもりで……
サキュバスとか似合いそう、エロくて
乙です

435 :
>>417-422
流石この町はプールまでカオスじゃないか
SドリンクをEドリンクと幻視して二人に何飲ませてるんだいいぞと思った俺はもう手遅れかもしれない
エフラムの撫で撫でに逆らえないカムイも見てみたいような
サナキ「全天候型のレジャープールか…私も一つ手を出してみるかのう」
シグルーン「よいお考えですわ、アイク様に季節を問わず水着姿を披露できますものね」
サナキ「う、うむ…まあ、そうだな」
シグルーン「素敵な水着姿で普段と違った印象を与えられればアイク様の方から求めて頂けるに違いありません」
サナキ「そ、そうか?」
シグルーン「実行の際には私もお供させて下さいませ。お二人のお世話をするのが私の役目ですから」
サナキ「まあそれはいいが…待て、お前も来るということは…お前も水着になるのか?」
シグルーン「それはプールですので当然かと」
サナキ「前に見たあの…黒い、少々際どい水着か?」
シグルーン「はい、そうですが…」
サナキ「…私も新しい水着の選定が必要か」
シグルーン「たまにはプールで、というのも悪くないかしら…」
サナキ「…何か言ったか?」

436 :
>>433
どうしても気になるならサラ様はエフラムに大きくしてもらおう(提案)
ンンを弄り倒すのは是非もっとやれ
チキは幻影異聞録だと水着含め結構衣装あるから二人だけの撮影会のプランは破壊力ありそう

437 :
>>433
ノノ「ンンはどうせされるならおにいちゃんがいいって思ってない?」
ンン「な、何を言うのです!?」
サラ「隠さなくても…素直に頼めばしてくれるのに」
ンン「…そういうお願いをしてるんです?」
ノノ「こっちからも言った方がおにいちゃんも喜ぶからね、きっと」
サラ「兄様の気分を盛り上げるには奉仕でも何でもこっちから動かなきゃ」
ンン「あう…」
>>435
サナキ「新しい水着といっても何がよいのか…」
シグルーン「サナキ様、これなどいかがでしょう?」
サナキ「な…何じゃそれは!?ほとんど紐といっていいものではないか!」
シグルーン「どうせ貸し切るか専用のプールを作るのですから、この方がアイク様も喜ぶかと」
サナキ「いやしかし…それはあまりにも勇気が必要ではないのか」
シグルーン「仕方ありませんね…ならばこれは私が着ましょう」
サナキ「やれやれ…待て、まさかお主それで襲われようと…ええい、わたしにもそれをよこすのじゃ!」

438 :
爆乳とつるぺたに同時に迫られるエフラムの環境は本当にけしからんと思った
あっサラ様は美乳枠ということで別枠ですので…

439 :
書き終えて、なんじゃこりゃ、と思いつつ投下

「とゆー訳で! 勝負よ! エフラムお兄ちゃん!」
「どういう訳なんだ……?」
 元気良く人差し指を突き付け宣言するカムイと、何故か妹に宣戦布告され戸惑うエフラム。
「取り敢えず、人を指差すのはやめなさい」
「あ、はい、ごめんなさい」
 お兄ちゃんの躾発動、カムイの勢いは減速した。
「それで、俺と勝負、と言っていたが、何の勝負なんだ?」
 挑まれたからには苦手分野だろうと受けて立つ男、エフラム。
 勝負と言われて、内容も聞かず断ることは無い。
 ただし、内容が余りにアレなら当然拒否もありうる。なので嫁候補達はお座りください。
「えっとね、>>435さんのレスについてなんだけど……」
「……Eドリンクとはなんだ?」
「それ、4年後に開発されるモノだから、気にしなくて良いよ。その下の方」
「………アイク兄上と過ごすためだけにプールを造る、というのも凄い話だな」
「ベグニオンさんは、動機がそれでも利益出せるからねー。羨ましい。
 って、そっちじゃなくて、もうちょっと上。分かってて避けようとしないでよ」
「……………………俺が頭を撫でるだけのことを、『逆らえない』などと表現されるのは……」
「え、今更? 『ゴッドハンド』『魔法の愛撫』『即落ち撫で撫で』って散々言われているのに?」
「最後のは言われた覚えが無いぞ」
「まーとにかく、ね!」
 話を戻すために、改めて宣言するカムイ。
 1度叱られたので、指は突き付けず、手のひらをバッと向ける。
「勝負よ! お兄ちゃん!
 過去ネタではミカヤお姉ちゃんに敗北を喫したけど、スレ民にあたしが『撫でる側』であることを知らしめてあげる!」
 フラグが成立しました。
 特大のフラグが。
「……まあ、ともかく、俺はお前を撫でれば良いんだな?」
「そういうこと! さあ! 尋常に勝負!」

 カムイ選手、開幕から33分4秒、完堕ち。
 敗因は、10分経過時点でのエフラム選手からの試合終了の申し出を受け入れず、続行させたことと思われる。
 なお、試合後インタビューで「あの時、終わらせたくない、と思った時点で、あたしは負けていた」と語っている。
 数日後そこには、「甘えたっていいじゃない妹だもの」と、エフラムに撫でられるカムイの姿が。
 エイリークとリンは、羨ましがりつつ真似ができずに悶々としていた。
 幼女軍団は、一緒になって撫でられていた。

440 :
カムイ「…………」
エフラム「…まだ撫でるのか?」
カムイ「うん、もっと。でもこれ本当に凄いね…お金取れるよ…でも私がされる時間が減るからこれ以上他には知られたくないかな。あふ…癒されるぅ…」
エフラム「…何かストレスでもあるみたいだな」
カムイ「そりゃあ商売してれば多少はね…でもこれあるから頑張れるみたいな。ふぁ…」
エフラム「まあ、これで満足できるならいつでも言ってくれていいぞ」
カムイ「何かお礼したいけどお金払うってのも何か違うよね…あ、妹大好きなお兄ちゃんのためにチューの一つでもする?」
エフラム「そんなこと気にしなくていい、あと兄貴をからかうなよ」
カムイ「んー、まあいいか…じゃ、背中の方もよろしくね」
エフラム「…要求が拡大していくのもお前らしいな」

441 :
年下キラーエフラムと人たらしカムイだとガンガン支援上がりそうだな…
ティルフィングが飛んで来るのも時間の問題か…

クロム「頭を撫でるならエメリナ署長の『よしよし』が最強だ。異論は認めん」
リーフ「兄さん職場で何やってんのさ」
クロム「イーリス署のやつらに聞けばわかる。
ちょっとミスをしてしまったときや仕事に疲れたとき、そっと心を撫でるかのようなあの優しさ…あの神聖な手つき…姉さん達にも迫る姉力は至高ッ!エフラムのように兄と慕われるのも吝かではないが、俺は…あの人の弟として生を受けてみたかった…!
もちろんミカヤ姉さんとエリンシア姉さんは俺にとって特別な存在だが、それでも想像せずにはいられない…」
リーフ「あーはいはい、素敵なおねいさんの弟になりたいって意味でなら気持ちはわかるよ。でもエメリナさんておっぱいが足りな」
ウンメイヲカエルッ!!
アッーコノヒトデナシー

442 :
ルフレさんがそこでいじけてますよクロムさん

443 :
ルフレ♀「別にクロムさんの姉萌は今に始まったことじゃありませんもんねー。ふーんだ」
ルフレ♂「……どうして僕にまでカメラを向けているのかな? 君も腐リージの一味かい?」
カメラマン感電死により終了

444 :
>>441
カムイならシグルド相手でも「絶対にKINSHINはしません」誓約書なりで、撫で撫では許容されるよう上手く持っていく可能性

445 :
この二人が組んで撫でたら物凄い事になりそう、それこそ老若男女どころか人竜獣魔物問わず落としそう。

446 :
カムイ「あふ…いいよぉお兄ちゃん…とろけるぅ…本当に妹をダメにするお兄ちゃんだよ…」
エフラム「変なあだ名をつけるなよ…」
サラ「…膝上で密着して頭を撫でられるのもいいけど、ああやってハグしながら背中を擦られるのも
   頭が空っぽになりそうになるのよね…私も後でキスしながらやってもらわなくちゃ」
ンン「さすが一番の撫でられたがりは熱が入ってるのです」
ノノ「ンンはただ撫でられるより胸を触って欲しいんだよね?わかるわかる」
ンン「い、一緒にしないで欲しいのです!」

447 :
>>446
完璧に絵面が座位です、本当にありがt(ティルフィング
ンンも早く素直になr(ブレス

448 :
「妹をダメにする兄」とか色々な意味でけしからんですねこれは…

449 :
>>447
カムイ「そういえば、この体勢だと座りながらしてるみたいだね」
エフラム「…そういうことはわざわざ言わなくていいからな」
カムイ「…これだけお兄ちゃんが触るの上手なら、ふくらはぎとか太もものマッサージもしてもらいたいかな」
エフラム「そうか、筋肉をほぐしたり疲労を取るのは研究したからな、別に構わないぞ」
サラ「私はキスしながらが一番好き」
ノノ「それもいいけどノノは後ろからでも…サクラはテンション上がると逆に襲っちゃうタイプだよね」
サクラ「わわ私はその…」
チキ「私は…お兄ちゃんが褒めてくれると嬉しくて何でもしてあげたくなっちゃうかな…」
サラ「ンンは胸を弄られながらよね?」
ンン「な、何をさも当然のように確認してるんです!?」

450 :
>>449
マルス「シグルド兄さん的に、どうなの、アレ?」
リーフ「そうだよ! アルムとセリカよりよっほどブバアアアア!」
シグルド「……勿論けしからん……! 非常にけしからん!
     はずなのだが! だというのに! なぜだっ!?!
     私のセンサーは『あくまでも親愛』としか検知せん!」
アルム「僕とセリカだって親愛だよ!」
セリス「ルーテさん作の『好感度チェッカー』でも搭載されているの?
    スゴいや! シグルド兄さん!」
クロム「兄の人間離れが深刻な件……」ボタボタボタボタッ
エリウッド「鼻血拭きなよ」ポタポタ
ロイ「血圧上げると倒れるよ、エリウッド兄さん」タラー
エイリーク・リン「……………………」ギリィッ
セネリオ「ひどi
アイク「酷い有り様、だったか?」

ンンがエフラムに寄り掛かる体勢で座り、右手で頭を撫でられながら左手で胸を揉まれる様子を幻視

451 :
>>449
エフラムの太ももマッサージとかカムイが溶解してしまう
大胸筋のマッサージもやってやれ
>>450
他の妹方も触って欲しいと素直になってはいかがかな?
ンンのさらなる爆乳化の一因ですねこれは…

452 :
カムイ「エフラムお兄ちゃんに太もものマッサージしてもらったけど、…あれはちょっとヤバイね…
    最初は変な声出るの我慢できなかったよ。筋肉の疲れは取れたけど別の意味で疲れたかも…
    お兄ちゃんの手がもう少し上に来てたら本当にいろいろな意味で飛んでた、ていうか溶けてた。
    とにかく本当にヤバかった…嫌とかじゃなくてあれ無しの生活に戻れないという意味でヤバイと思う。
    大胸筋?それは…その、いいとか駄目とかの前に即堕ちする自信があるから…」

453 :
妹属性カムイネタに抵抗してこちらは姉属性カムイを投下・・・ぐわなにをす(ry
(とある商店街の街道)
カムイ「久しぶりにロイと一緒にお買いものなんて・・・お姉ちゃん嬉しいな!」
ロイ「久しぶりに買い物って・・・姉さんが僕のお使いに半ば強引についてきたんでしょ・・・」
カムイ「うふ、ふふふふ・・・」
ロイ「・・・(この顔はまた何かよからない事を考えてる顔だ・・・)僕、明日の小テストの為に勉強しなきゃいけないから部屋に戻るね」
カムイ「もう、つれないなぁ。今日はハロウィンなんだからこれ着て昔みたいにがーおがーおってお菓子ねだってよ」
ロイ「・・・ポ○モンの着ぐるみ?・・・・・・あのさ姉さん。僕だってもう中学生なんだよ?
友達に聞いても、この年で親や兄さん姉さんにお菓子せがんでる人なんていないし・・・
第一そんな目立つの持ってきた挙句人前で見せびらかさないでよ・・・」
カムイ「そんなに恥ずかしがるものかなあ?あれ見てみなよ」
マークス「今日は記念すべきハロウィンだ、町中で出会う子供達にお菓子を配って回ろうぞ
(しかし、例えこのような身なりをしていてもやはり海は泳げぬ・・・地形には細心の注意を払わねば)」(海賊コスプレ)
カミラ「まあ・・・お兄様ったらご自慢の上裸を晒されて・・・いつもとはまた違った余興で素敵だわ・・・」(魔女コスプレ)
レオン「・・・・・・姉さんもいつも以上に魅力的で綺麗だよ・・・」(吸血鬼コスプレ)
ヒノカ「(町の子供達にお菓子をぷれぜんとする暗夜の恒例行事だからと来てみれば・・・
いい年をした3人が揃いも揃ってこすぷれとは・・・正直隣を歩くのが恥ずかしい程なんと形容のしがたいいべんとなのだ・・・
はろうぃんとやらは・・・)」

リーフ「おねいさんおねいさん・・・お菓子はいらないのでイタズラ(意味深)させてください・・・一生のお願いですハァハァ」
ナンナ「全く・・・」つだいちの剣
ミランダ「何を・・・」つライトニング
ティニー「考えているんだか・・・」つトロン
リーフ「ひ  と  で  な  し  −−−−っ!!」

ノスRトゥ「ガアアアアアアア!(ガイアさーん!高級菓子くださーい!)」
マミー「グルゥウウウウウウウ!(創作菓子もくださーい!)」
ガイア「バカヤロウ逃げるぞ!魔物相手じゃ分が悪い!」
セネリオ「ひどい有様です」

カムイ「ね?なんだかんだ言ってみんな楽しんでるでしょ?」
ロイ「・・・なんかもうどこから突っ込めと・・・」

454 :
そうだろガイア、と叫ぶ役は誰かしら。グレイかな?

455 :
>>452
定期的に撫でてもらわないと禁断症状がww
>>453
思春期男子に着ぐるみは拷問ですカムイ姉さん!
1番真っ当にハロウィンしてるのが、コスプレ組っていうのがまたwwww

456 :
クロム「ロイ!今のうちに甘えとけ!弟の…弟の特権なんだ…」
リーフ「カムイねえさん立ち絵見るとけっこうおっぱいあるよね。うん」
ロイ「何を言ってるのさ!?」
エフラム「ぬう…弟を弟道に誘うか…ロイには妹がいないゆえ兄道には誘えないな…今後の新作でロイに妹ができる日も来るだろうか…」

457 :
>>456
逆に、エフラムを弟道に誘えないものか
ミカヤ姉さんとエフラムが撫でバトルしたら、エフラムにも姉の素晴らしさを教え込めるのではないだろうか
……ミカヤ姉さんまで負けなければ……
…………外見年齢的に危ういかも……
あの男は、原作で、1200才を、妹扱い

458 :
 身ぐるみを剥がされたガイアとグレイが、町のどこかで男泣きしている頃。
 ここにもまた、力尽き倒れた男が居た。
「………兄上………ご無事……ではありませんね……」
「……エイリークか……」
 歩く妹製造機、幼女吸引体質こと、エフラム。
 このハロウィンの夜に、彼が無事なはずがなかった。
 トリックを選べばイタズラ。
 トリートを選べば口移しを要求。
 繰り返されるトリックオアトリートに、菓子が尽きれば、やはりイタズラ。
 ねだられてトリックオアトリートと言えば、口移しか或いは「さあ好きにして」とイタズラ待ち。
 彼を慕う幼女達は、この絶好の好機を逃すほど、甘くはない。
 口の中は菓子で甘ったるいが。
 全身からも、グレイ以上に甘い匂いをさせているが。
 朝から晩までハロウィン騒ぎで、もみくちゃにされた。比喩抜きで。
「……姉上達が、お風呂を準備してくださっています。帰りましょう、兄上」
「ああ……まさか、サクラまで率先してイタズラに加わるとはな……。
 いや、あんな風に友達と遊ぶことに積極的になれたのは、成長した証なのだろう。
 ミルラも、今までにないくらい張り切っていたしな」
 何とか立ち上がり、星空を見上げるエフラム。
 顔中が小さなキスマークまみれでなければ、さぞかし男前な表情と台詞だったろう。
 顔どころか、上半身の裸体にまで満遍なくマーキングされているが。
 主犯は、仮装の小道具と称して大量の色付きリップクリームを持ってきたサラである。
 共犯はその他幼女軍団全員。
「……………………兄上は、本当に、面倒見の良い方ですね」
 胸の奥にもやっとした何かを感じつつ、エイリークは微笑む。
「さて、帰ろう」
「はい、兄上」
 今自分が、トリックオアトリート、と言ったら、兄はどんな反応をするだろうか、と思いながら。

 なお、自他ともに認める「妹に弱い」エフラムも、ズボンとパンツは辛うじて守り通した。
 上着やシャツその他は、幼女達でオークションを行う予定。酷い話である。
 ここで投資された資金は全て、幼女共済費となる。余計に、酷い話である。
「……あの……兄上、私のコートを使われますか?」
「いや、この程度の気温なら……大丈夫だ、まだ行ける」
 11月に入った夜風が、上裸を冷やす。

459 :
ノノ「ねー昨日よかったね!」
ミルラ「うう…何か周りの勢いとお祭り的な雰囲気に流されて色々恥ずかしいことしちゃった気がします…」
サラ「私はいっぱい口移しできたから満足」
ンン「ちょっとやりすぎな気もしたのです…」
ノノ「そんなこと言って、ンンもかなり押せ押せだったよねー?」
ンン「な、何がです!?それを言うならサクラの方が…口移しどころかエフラムさんの口の中のお菓子まで狙いに行ってましたし…当然口で」
サラ「私も色々用意した甲斐があったわ…」
サクラ「ああああれはその!雰囲気というか!」
ファ「おにいちゃんも楽しそうだったよね!」
アメリア「あー…あれは…そうだね…」
チキ「用意した衣装、お兄ちゃん気に入ってくれたかなあ…」
ノノ「だいじょーぶ!チキの妖狐コスすっごく可愛かったからお兄ちゃんも内心ドキドキに決まってるよ!」
チキ「そ、そうかな…えへへ」
ミルラ「それにしても…エリーゼのキスマークの付け方は凄かったですね…」
エリーゼ「カミラお姉ちゃんに教えてもらったの!こうすれば男の人は喜ぶって!でもサラも凄かったよね…」
サラ「まあね、正直その方面のことについては妥協したくないから」
エリーゼ「むー、今度は負けないぞー!」
ノノ「サクラも勢い凄かったね…お兄ちゃんの下の方の腹筋とか狙ってたよね」
サクラ「勢いです!勢い!あれは!」
ファ「ファもお兄ちゃんにいっぱいちゅーできて楽しかったよ!」
アメリア(師匠の筋肉を堪能できてよかったとか言えない…)

460 :
>>459
バリエーション豊かかつ積極的な幼女軍団……
改めて、エフラムの精神力スゲーと思った……
ンン相手に理性焼き切れたけど(ボソッ
勢いで攻めるサクラは良い! どんどん押していこうか!

461 :
>>458
>>459
これは「ゆうべはおたのしみでしたね」的なあれかな?
詳細教えてくれよ…
カムイ「ハロウィン限定品捌くの疲れたぁ…お兄ちゃん、マッサージして欲しいな」
エフラム「ああ、いいぞ。じゃあそこに横になってくれ」
カムイ(普通に甘えてもいいんだけど太ももマッサージは克服しないといけないような…)
エフラム「…どうかしたか?」
カムイ(…よし、絶対お兄ちゃんの手に負けたりなんかしない!)
カムイ「やぁ…むり…これ…い…とけるぅ…」
エフラム(かなり疲れているみたいだな…もっと念入りにやってやるか)

462 :
カムさんが揉まれキャラに転向しつつある…
441に便乗で
インバース「ねぇ…昨夜…ヨかったわねぇ」
エメリナ「わ、私ときたら…周りの空気に流されてあんな破廉恥なことを…」
ディアドラ「私はいっぱいキスで口封じ(サイレス)できたから満足です」
イドゥン「ちょっと…致しすぎな気も…」
ソーニャ「そんなこと言ってあんただってかなり押しまくってたくせに」
イドゥン「……う……そ、それをいうならミコトさんのほうが」
ミコト「はい、葉っぱ君のお口の奥まで狙ってみました。舌で」
シェンメイ「私もいろいろおもちゃを用意した甲斐があったわ」
ナギ「おかげでとてもピンクな雰囲気に…ねむたい…」
イグレーヌ「リーフ君も楽しそうだったわね」
ルイーズ「あれは…そうね」
カミラ「用意した衣装…葉っぱの坊や気に入ってくれたかしら?」
ティアマト「大丈夫よ。カミラさんのサキュバスコスとっても淫らだったから。リーフ君も堂々と鼻血を吹いていたわ」
カミラ「あらうれしい。ふふふ」
ミネルバ「それにしてもパオラのキスマークのつけかたは…凄かったな」
パオラ「いつか役立てる日のため独りで練習したんですよ。でもユーノさんも凄かったですね」
ユーノ「ふふふ、そちらの事なら子持ちの経験が生きるから」
セルフィナ「今度は負けないんだから!」
セルジュ「アルテナ様も勢いありましたね。葉っぱ君のゲイボルグとか狙ってましたよね」
アルテナ「い、言うな。恥ずかしいだろう」
カアラ「私も葉っぱ君にいっぱいキスできて楽しかったぞ」
ヒルダ(葉っぱの光合成を堪能できてよかったとか言えない…)


クロム「リーフの奴…座禅組んで目を閉じて静かに鼻血流してるんだが…なんなのだあれ」
エイリーク「瞑想して精神修行っていってましたけど」
リン「どうせやらしい妄想でしょ」

463 :
その妄想をエロゲとかで形にできれば一定の需要はあろうものを…

464 :
クロム「何か問題が発生するといけないので詳しい話を聞かせてもらいたい」
リーフ「エフラム兄さんのシチュは貴重過ぎるから詳しく、後でアイク兄さんにも話聞かなきゃ」
エフラム「二人とも…なんだか様子がおかしいんだが…」

465 :
ヘクトル支援10かよ

466 :
シグルーン「サナキ様も昨日はお楽しみでしたわね」
サナキ「な、何を言いだすのじゃ」
シグルーン「昨日のハロウィンのことですわ、サナキ様のダークマージの衣装は大胆かつ可愛らしくて素敵でした…。
       アイク様もお気に召したに違いありません。私も思う存分写真を撮らせて頂きました」
サナキ「そ、そうか…アイクが気に入ってくれたのならよい。私がやめろと言ってもお前が写真を取りまくっていたのは許してもよいぞ」
シグルーン「それで、昨夜はお楽しみでしたわね?」
サナキ「結局その話か!…そのことで聞きたいことがあったのじゃ。お前、またアイクに変なものを飲ませたろう?」
シグルーン「変なものと言われましても…お酒に多少元気が出る飲み物を混ぜてお出ししたくらいですが」
サナキ「やっぱりか!どうせあのドリンクじゃろう!?昨日は大変だったのじゃぞ!」
シグルーン「あら、そうでしたか?私はご満足いただけるかとばかり…」
サナキ「ま、まあ…それはよい。ただその…途中で意識が飛んでしまってな…アイクには悪いことをした、あの後落ち着かなかっただろうに」
シグルーン「ご心配なく、後は私が引き継ぎましたので」
サナキ「は?」
シグルーン「激しくて素敵…もとい、大変でしたわ」
サナキ「お前は……はあ」

467 :
エフラム派以外の幼女達は、どんなハロウィンを過ごしたんだろう
というか、結局ユミナはミイラコスでオグマに迫れたのか
あと、ヒノカ先生が少年達にお菓子を渡そうと屈んだ瞬間にキスされてショタコン疑惑を加速させるかと思ったが、そんなことは無かったぜ(悔

468 :
>>466
シグルーンさん、完全に味を占めてるww
まあ、アイクのラグネルを覚えたら、もう他では満足できない体n(自主規制

469 :
>>466
この三人の同時対戦だとサナキが集中攻撃されて即沈められてそうですね…

470 :
ユミナ「迫れるわけないでしょ…………わ、私だって…私だって…エフラムさん派のみんなやサナキみたいに……あげてみたいわよ…………」
ニノ(今、さらっとすごい発言があったような)
サナキ「……さ、さしあたって私のハロウィンは448のネタの通りじゃな。まったくシグルーンのやつめ」
ニノ「私はねー、オオカミのかっこしてジャファルと遊んだよ、がおー!」
マリア「で、本物のオオカミになったわけよね」
ニノ「//////////」
マリア「あ、ほんとだったんだ…」
ユミナ「そういうあんたはどうだったのよ」
マリア「聞きますか!?この中で唯一なーんにも浮いた話のない私にそれを!?」
ユミナ「なんか…ごめん」
マリア「…兄さま姉さまとふつーにホームパーティーだよ。あーあ、こーなったらいっそ兄さまにでも…」
サナキ「冗談でもティルフィングが飛んでくるぞ」
ユミナ「ところでさあ…うちは総合だし…産婦人科もやるんだけど」
ニノ「ん?」
ユミナ「このままいくと私…何年か後にエフラムさんの子供、何十人も取り上げるの担当することになりそうな気がするんだけど」
サナキ「…私の時も世話になるぞ」
ニノ「あ、うちもうちも」
ユミナ「おめでたいことだしいいんだけど…何かしら。このぐんにょり感、友達にどれだけ先に行かれるのよ…」

ヒノカ「…菓子など渡さんぞ。いべんとだからと言ってだな。学校に持ってきてはいかんだろう」
ヨファ「うー、僕のうまい棒…」
ヘンリー「大昔はFEでグミも出たのに〜貴重品なのに〜」
ヒノカ「とっくに賞味期限切れてるだろこれ…腹壊しかねん。とにかく没収だ!」(屈み)
ヘンリー「隙あり」(ちゅっ)
ヒノカ「むっ!?」
ヨファ「僕も僕も」
ヘンリー「仕方ないなあ。こーかん」
ヨファ「んっ」(ちゅっ)
ヒノカ「ま、まてっ、んんっ!?」
ヨファ「…ぷはっ…せんせーかわいい………ぼ、僕と支援S組んでみませんか!?」
ヒノカ「な、なな、何をするかこのマセガキ共が!?///////」
ヘンリー「わーい怒ったー!」
ヨファ「にっげろ〜〜〜!」

物陰
ルゥ「さ、先越された…」
レイ「どっかのマムクートみたいなこというなよ…」
トパック「あ、あいつら…ちくしょう…どきどきする…おいらだって!」
チャド「先生の唇ってどんな感じなんだろう…あいつらに聞いてみよう…」
リヒト「クラスメイトのサラたちだって年上の人に迫ってるっていうし」
ユアン「僕らも頑張ってみる?そして初体験までお願いしてみる?」
デュー「ユアンはいつもギリギリだなぁ」
449に全部便乗してみるとこうだろうか

471 :
>>470
ユミナ……ファイト……
番外編時空でなければ、きっと嫁としか子作りは……
あ、ノノを愛人にしないとンンが消える……
愛人枠が生じた瞬間にサラが間違いなく入り込む……
………………10人前後は担当するかと……
ヒノカさん、トリートを奪うならトリックされても文句は言えませぬ(キリッ
先越されマムクート……?
…………ミルラのことか……ミルラのことかぁぁぁっ!!

472 :
アイドルは恋愛NGだから恋心を隠させるか、否、断じて否! そんな感じでチキ回です

 エフラムの部屋は、普段とは様変わりしていた。
 壁と家具は、白い布で覆われ、余計な光を入れないようにしている。
 その中の1面側を照らす、複数の照明。そして、幾つもの撮影器材類。
 ステージの代わりに、薄いベージュのソファーベッド。
 そこは、チキのためだけの、撮影スタジオだった。
「……これで、今回の分の撮影は終わりか?」
「うん! いつもありがとう、おにいちゃん!」
 エフラムがチキの写真を撮るようになって4年。
 元々凝り性なエフラムの腕前は、既にプロ級。
 チキが色々と揃えたおかげで、道具も極めて充実。
 何よりも、その写真に写るチキの姿は、アイドルとして活動しているどんな時よりも愛らしい。
 リラックスしつつも、その表情、指先1つに至るまでが、彼女の恋心を見る者全てに伝えてくる。
 ステージ本番前にチキが眺めていた、エフラムに撮ってもらった写真を偶然目にしたプロデューサーは、確信した。
 このチキは、任天都のトップアイドルになれる、と。
 その後、彼の誠意という名の土下座外交により「おにいちゃんに撮ってもらった写真集」が定期的に発売されることとなった。
 玄関前で土下座されたエフラムも、チキが良いなら俺は構わない、と、これを承諾。
 以来、チキは「恋するアイドル」という異色の売り込みで大ブレイク中なのだが、それはまた別の話。
 今回の話は、その写真集のために、エフラムとチキの2人きりで撮影会をしている件である。
「仕事の方の撮影は、これで片付いたな」
「そうだね! それじゃあ次はーー」
「その前に少し休憩だ。チキも疲れただろう?」
「えええ、まだ平気なのに……」
 休憩に対してチキは不満そうだが、エフラムが苦笑まじりに抱き上げて膝へ座らせると、すぐに大人しくなる。
 ワザマエ。
「ほら、まずは仕事の出来映えを確認しないとな?」
「おにいちゃんが撮ってくれたなら、完璧に決まってるもん」
 ぷうっ、と頬を膨らませてはいるが、身体はエフラムにぴったり密着。
 デジタルカメラの液晶に映し出される写真の出来を、2人で確かめていく。
「……うむ、自画自賛になるが、良く撮れているな。
 撮り始めた頃に比べて、チキの可愛らしさを表現できている」
「えへへ、やっぱり、おにいちゃんに撮ってもらった方が好きだなあ。
 あ! このお洋服! これ、今度買いに行きたい!」
「ああ、良いぞ。一緒に行こうか」
「うん!」
 イチャイチャしやがって…………ッッ!!!!

473 :
 全世界の喪が血の涙を流しそうなリア充オーラを撒き散らす2人。
 今回撮った写真は、来月発売の写真集や雑誌等に使われるため、服装は春や夏。水着もある。
 昨今の紋章町において、ティーン女性向けの服飾を売り出すなら、チキをモデルにすることは必須。
 今回の撮影会に限っても、依頼された衣装は20を超える。写真の枚数はその数倍。
 これだけ撮るには、相応に時間も掛かる。
 撮影会の間は、他の少女達も邪魔にならないよう、2人きりにしてくれる。
 要するに、チキとしてはエフラムを独占できる貴重な時間だ。
 全力で甘え、思う存分おにいちゃん分を補給するに決まっている。
 休憩を兼ねて、100枚近い写真を1枚1枚確認しながら、ベタベタイチャイチャ。
 そろそろ、壁を覆う白い布がピンク色に染まるかもしれない。
 エフラム爆ぜろ。
「……これで、」
「お仕事はおしまい! ね! 早く始めようよ!」
 全ての写真を確認し終え、カメラからメモリーカードを抜き取る。
 後は、事務所へこれを送れば、『仕事』は完了だ。
「しかしな、チキ、本当に疲れては……」
「……今日のお仕事が終わったらの約束、だよね……?」
 止めようとしかけたエフラムだが、チキの不安げな声と瞳に、言葉を飲み込んだ。
 こんな表情をした少女を捨て置けるのなら、それはもうエフラムではない。
「ああ、そうだな。『約束』だ」
 代わりに、普段よりも柔らかく微笑み、チキの問いを肯定して、新しいメモリーカードをカメラに入れる。
 ここからは、本当の『2人だけの撮影会』だ。

 エフラムだけに見せたい衣装を着て、エフラムだけに見せたい構図で、エフラムに写真を撮ってもらう。
 ステージで大勢のファンから声援を受ける喜びとは違う。
 写真集や表紙を飾った雑誌が買われるのを目にした時の喜びとも、また違う。
 他の誰かに評価されるのとも、直接エフラムから誉められるのとも、違っている。
 エフラムのためだけに、最高に可愛いと思える自分を見せて、それを形にしてもらう。
 エフラムが、自分のためだけに、自分の魅力を最大限に引き出そうとしてくれる。
 互いに互いを理解し合い、一心同体になったような感覚。
 どこまでも高く翔べる気がするほどの高揚感。
 これ以外のどんな方法でも味わえない喜びの中で、チキは、誰よりも輝いていた。

これチキafterじゃね? ってくらいイチャイチャしやがりました、エフラム爆ぜろ
そして、保管庫編集してくださった方、ありがとうございます
1ヶ月前の拙作を読み直し、懐かしがったり悔やんだりして、モチベーション上げています

474 :
代理投下済

して、見せたい衣装見せたい構図ってどんなのでしょうかね
気になって夜も眠れません
海の時はがんばってわざと水着の紐緩めてたような
でもまっとうな可愛い路線ルナティックとかもやってそうである

475 :
>>472-473
もっと甘さを追加してもいいんだぜ、これは後半からエロゲ的展開待ったなし
グラビア撮影のときはどうなるんですかね…
二人の撮影会で盛り上がる中で何をしたりされたりするかでまだ更新の余地はあるな!

476 :
>>474
代理投下ありがとうございました
見せたい衣装も構図も、1つに絞る必要はございますまい
>>475
チキafterだと、撮影会で盛り上げてそのまま……は定番でしょうねーエフラム爆ぜろ

477 :
チキ「うーん…どうしよう…」
ンン「どうしたのです?」
チキ「お兄ちゃんと撮影会するときに何を着ようかなって…」
エリーゼ「じゃあこういうのは?カミラお姉ちゃんから教えてもらったこの水着!」
チキ「うわあ…すっごく面積少ないねそれ…こういうはお兄ちゃん好きなのかな」
サラ「そういうの選ぶならせっかくだからこれにしたら?」
ンン「それ水着か何かなんですよね?ほとんど紐にしか見えないのです…」
ノノ「それならもうリボンにしたら?もちろん裸で」
チキ「そ、それってどう結ぶのかな…?」
エリーゼ「それならお姉ちゃんから教えてもらったよ。私も今度やってあげようかなって」
サラ「もう絆創膏でいいんじゃない?三枚あれば十分でしょ」
ンン「いや全然ダメだと思うのです」
ノノ「えーじゃあ一枚?」
チキ「減るんだ…」

478 :
>>477
妹の恋路を全力で支援するカミラ姉さん素敵ww
しかし、絆創膏1枚って、裸と何が違うんだ……
教えてエロい人、グレーゾーンの範囲内で

479 :
>>477
まさに二人だけの撮影会限定衣装ですねこれは
あとサクラも機会があれば内心乗り気でやってくれそう
サクラ「わ、私が大胆な格好をしそうとか誤解で…」
ンン「もう今更な気がするのです」
サラ「まあ、普段は恥じらいを忘れないっていうのも分かるわ」

480 :
リーフ「全裸と何が違うかって?無と葉っぱ一枚の間には厚くて高い壁があるのと一緒さ。さぁ何も問題ないよ。男は葉っぱ、女は絆創膏、それだけでいいんじゃないかなハァハァ」
ユミナ「いい訳ないでしょ。あんたは不死身妖怪だからいいけど普通の人は風邪引いて体調崩すの。妙な事広めて患者さん増やしたら怒るからね。わかった?」
リーフ「……はい」
ロイ(いい加減分別のついてくる歳のはずの中学生が小学生にぐうの音も出ないほどの正論で叱られてる。ああなったら人間おしまいな気がするよ…)

481 :
>>480
絆創膏1枚あれば良i……良くないww
正論でユミナに叱られるなんてご褒美だと言うのに……
これだから葉っぱとエロイは……(嘆息

482 :
自室
ユミナ「サラがこれ着て迫ればオグマも堕ちるっていろいろくれるけど……ナースルックとランドセル…はそのまんま本業としても…
    紐水着に…ミニスカアイドル衣装に…女王様のボンテージスタイル鞭付きに…って、私をなんだと思ってるのよ。こんなの着れるか。
    いくらもともとが王族だからってね……でも…ふう……そのくらい迫れたらもうちょっと関係も縮まるのかしら…
    部屋でくらい…着てみようかなあ……」
ゴソゴソ……
ユベロ「ねーユミナー!宿題教えてー!満点とってヒノカ先生に褒めてほしいんだ」(ガラッ)
ユミナ「あ……」
そこには等身大の姿見の前でエナメル皮のボンテージに身を包み鞭を構えたユミナの姿が。
このゴミ虫ロリコン野郎が!と蔑むような視線作ってみたりちょっとノリノリだった。
胸の谷間(無いけど)は大きく開き、お尻はTバック調でなかなかに大胆である。
帽子はナ〇風なのは女看守のイメージも入っているのかもしれない。
M男垂涎である。
ユベロ「うん…ごめん…邪魔をして…ゆ、ゆっくり楽しんで…ね」(バタン)
ユミナ「ち、ちち、ちちち、違うのよ誤解なのよちょっと着てみただけなのよ!?っていうかノックくらいしろー!マナーなんだから!!!!!!」
ユベロ(女の子ってああいうのが好きなのかなあ…ヒノカ先生はそんなことないよね…でももしかしたら…うーん…単にオグマさんの趣味かもしれないけど…)

483 :
>>482
色々言いつつ、試しに着てみたりポーズや表情を作ってみたりするユミナ可愛すぎる!
オグマがM男疑惑をかけられているが、まあ、いっか

484 :
ミルラ「………………………………………………チキは……」
チキ「はっ、はいっ!!」
ミルラ「……アイドルで、おにいちゃんとの撮影会っていう、アイデンティティがあります」
チキ「う、うん……」
ミルラ「……アメリアは、槍も体力も、わたしよりずっとずっと上です」
アメリア「ええっと………ありが、とう……?」
ミルラ「……ノノの積極性は、わたしにはとてもマネできません」
ノノ「そう? 素直にドーンと行っちゃえばいいだけなのにー」
ミルラ「……ンンは、おにいちゃんにキスされ揉まれ舐められ吸われ甘噛みされました」
ンン「そ、その話はもう……! もう忘れてほしいのです!」
ミルラ「……ファは、いつでも清らかな良い子です」
ファ「ありがとー!」
ミルラ「……エリーゼは、身も心も母性と包容力でバインバインです」
エリーゼ「心がバインバインって何!?」
ミルラ「……サクラは、内気キャラ枠を持って行きながら、勢いづいたら押せ押せで、それに巫女です」
サクラ「あの……勢いでやってしまった時のことは…………」
ミルラ「……サラは……………サラです」
サラ「ええそうね。わたしはわたしよ」
ミルラ「………そして、わたしは…………わたしは……う……ぅ……」
 ミルラが泣いている間、元教え子の男子中高生に囲まれ思考回路ショートしたヒノカの映像をご覧ください。
エリーゼ「おねえーちゃーん!?」
サクラ「4年待った成果ですね、ヒノカ姉様!」
エリーゼ「良いの!? それで良いの!?
     絶対におねえちゃんは、待つどころか想像もしてなかった事態だと思うよ!?」
サクラ「これで姉様も、文句無しのリア充ですよ! 若い殿方達にモテモテです!」
エリーゼ「完全に被食者だよ!? 今にもペロッと食べられちゃいそうだよ!?」
サクラ「……私達も………早くエフラム兄様に……ペロッと……!」
エリーゼ「待ってサクラ! 帰ってきて! 1人にしないでお願い!」
ミルラ「うぅ……うっ……まだおにいちゃんの周りがロリクート3人だけの頃は……!
    チキがファとセットで、無邪気な幼児ポジションだった頃はぁ……っ!!」
サラ「後半はともかく、前半はいつの話よ、それ」
アメリア「あたしが師匠に訓練してもらい始めるより前、かなぁ……?」

 次回、ミルラ回!
ミルラ「今度こそです! 今度こそ! です!」
 内容はノープラン!
サラ「まあ、いつものことよね」
ミルラ「何も考えてないってことじゃないですかぁーっっ!!!!」
 ネタが湧いたら書きます。

485 :
>>482
ニノ「す、凄い格好だね…」
ユミナ「誤解!誤解だから!そんな趣味なんてないから!
マリア「そうだね、典型的ツンデレなユミナはむしろ責められてる方が似合うかも」
ユミナ「う、うるさいわね」
>>484
サラ「ミルラも『一緒に寝て』って直球な台詞言うくらいなんだから遠慮することないのに」
ミルラ「あ、あれはそんな意味で言ったわけじゃ…」
ノノ「もうそんな意味で言ってもいいと思うよ。というかノノも言いたいなあ」
サクラ「い 一緒に寝…はぅ…わ、私も…」

486 :
サラ「受けの格好の方がよかった?ならロープがあるわ」
ユミナ「…これを…どうしろと?」
サラ「もちろん全裸の上に巻いて緊縛するのよ。目隠しとボールギャグもあるわ。視覚閉じると別の感覚が鋭敏になるし…
   彼がいつ責めてくれるかわからないドキドキも楽しめるわよ」
ユミナ「だからそんなんできるか!?どんどん私の趣味が誤解される方向に走らないでよ!」
サラ「あら、私はただユミナの恋を応援したいだけなのに。友達だもの」
ユミナ「…う……それは…うれしいけど……方法がなんでこんな過激なのばっかなのよ…」

リーフ「…僕も緊縛されておねいさんに踏まれたいハァハァ」
ロラン「甘いですね。僕なんて一人でも自分を緊縛プレイしましたよ。一人なので自力で抜けられなくなって数日放置の末、かろうじて指でケータイ操作して警察に救助してもらいました。
    なんじゃこの変態こんなくだらない事で警察の手をわずらわすなっていう助けにきたミレディさんのクズを見る目が最高でそれだけでエクスタシー絶頂でしたよ」

ミルラがんばれ超がんばれ
これがサクラだと一緒に寝たら突っ走りそうだけどミルラだとドギマギしながらも結局それ以上なにもできなさそう
槍兄貴の適切なリードが望まれる

487 :
ミルラとサクラ、どうして差がついたのか……(原作ペアエンド持ちという)慢心、(近年作品のキャラの濃さという)環境の違い
実際問題、「このネタ、ミルラでもできるけど○○で書いた方が楽しい」というのは、確かにあります

そして、ユミナはどこへ向かい、どこへ至るのか……
(まどろっこしいから、スリープして緊縛してオグマの部屋に放り込みましょう、サラ様)

488 :
>>484
乙です。
イケメン(になっているだろう)青少年に囲まれて迫られるヒノカさん、それ何て乙女ゲー?

489 :
カムイ「それにしてもうちのリーフとあのメガネの変態ぶりは凄いわね。あの意欲を考えると新しいビジネスチャンスの予感?」
マルス「何の商売をするのかいくつか考えられますが、冗談になってない気がするんですが」
カムイ「あはは…あと他にはエフラムお兄ちゃんラブの娘たちかな、将来性ある上にいいとこのお嬢様が多いし
    今のうちに便宜を図って仲良くなれば将来的に色々…もちろんお兄ちゃんと恋する女の子を応援したい気持ちもあるし」
マルス「…まあ、それならよろしいのでは。兄さんが喜べば撫で撫でからの全身マッサージのフルコンボお礼があるかもしれませんよ」
カムイ「なにそれこわい。新しい扉が開きそう…でもちょっとやられてみたいかも」
マルス「どっちなんですか…」

490 :
カムイがエフラムにビクンビクンされちゃうのか…なにそれみたい
服着てるうちはティルフィングも飛んで来ないから健全だな!

491 :
エフラム「む? 別に、マッサージくらい、礼などでなくともやってやるぞ?」
誘惑のままうつ伏せなるか、肩揉みだけに留めておくか、選べるマッサージは、1つだけ

492 :
カムイ「あ…えっと…うつ伏せになるから、よろしくお願いします」

493 :
こうしてカムイは新しい扉の向こう側へ……
撫で撫で無しにはいられないカラダに……

494 :
マルス「あれ、どうしたんですかエフラム兄さん、カムイ姉さんを抱っこしたりなんかして」
エフラム「ああ、カムイにマッサージをしてやってたんだが…終わった後に自分では動きたくないとか言ってな。まあ疲れてたんだろう」
カムイ「はぁう……」
エフラム「…なんだ?大丈夫か?」
カムイ「あー…うん…へーき」
エフラム「…もしかして俺のマッサージが駄目だったのか?」
カムイ「ううん、そんなことない。凄くよかった…さいこー」
エフラム「それならいいんだけどな…」
カムイ「…またやって。わたしをこんなにした責任とって…」
エフラム「大げさだな…別にマッサージならまたやってやるさ。ほら、部屋についたぞ」

マルス「堕ちたか…」
クロム「けしからん」
リーフ「けしからんですよこれは」
マルス「どっから湧いてきたんですかあなた達は」

495 :
シグルド「何故だ! どうして反応(コタ)えてくれないんだ!? KINSHINセンサー!」
リン「エ、エイリーク姉さん……! 私達も兄さんに……!」
エイリーク「ダメです! 快楽に溺れた顔なんて、兄上に見せられません!」
リン「でも……! それでも、私は……!」
シグルド「むむっ! センサーに感あり! KINSHINは許さんぞー!」
リン「カムイ姉さんは止めなかったくせになんでよーっ!?!」

マルス「邪念の有無じゃーないですかねー」
リーフ(スッゴい不機嫌そう……)

496 :
ロイ「うちの家族が負の念が漂ってる・・・
   一度誰かにお祓い頼もうかな・・・
   あ・・・ミカヤ姉さんに頼もう」

497 :
エロイ君もその一人やで
心が完全に清いのは大天使セリスだけや
そして人間、清濁併せのんで生きていくのや

498 :
シャラ「……………」
カムイ「そんな顔しないでよ。お兄ちゃんとは、あくまでも兄妹愛だってば。
    シャラへの愛情が薄れることなんて、ありえないんだから、ね?」
シャラ「……今夜は、思いきり甘えるから……」
カムイ「うん! 思いっきり甘やかしてあげる! 喉が枯れるくらい啼かせるから、覚悟してね!?」

499 :
???「(エロ系が)大きすぎる・・・修正が必要だ」

500 :
>>499
小さい者が全て……つまり健全ロリをご所望か……

501 :
リン「私だって甘えて鳴いてみたいーもー自家発電はあきたー…自家発電はリーフみたいでイーヤー」
ヘザー「おまかせっそれならおねーさんに任せて♪」
リン「帰れ、今すぐ。出口はあっち」
ヘザー「マジでへこむんだけど…」

502 :
それはそれで所望するでござる

503 :
エフラム「エイリークにリンにカムイ・・・それからアルムになついているセリカ・・・
妹にとって兄とは家族の中でも頼れる最も信頼すべき異性であるはずだ!
なのに・・・なのに・・・セリスは何故・・・!?」
アルム「僕はセリカと二人きりでもっとたくさん語り合いたいだけなんだけどな・・・」
シグルド「KINSHINは許さんぞ!・・・しかし、運命の人は私も年下派だな・・・ああ、ディアドラ・・・我が愛しき人よ・・・」
ヘクトル「実妹ってのはねーが俺も恋人にすんなら年下だな・・・。なんか、見てて危なっかしーつーかほっとけねーし」

クロム「異議あり!・・・弟にとって家族の中で最も信頼・・・いや、愛すべき異性は姉だ!
ミカヤ姉さんの神秘さにエリンシア姉さんの母のような無償の愛・・・
それがどれほど尊く儚いものかエフラム、貴様には分からんのか!」
リーフ「実姉ってのにはちょっと・・・でも義姉なら大歓迎だよ!
アルテナおねいさんの凛々しさにセルフィナおねいさんの若妻の色気・・・
カミラおねいさんの母性に溢れたおっぱいもいいなあ・・・」
エリウッド「・・・僕も、恋人は年上の女性が好み、かな・・・(リンディスみたいに年下だけど胸g・・・げほっこほんこほん)」

ロイ「年下か年上かって?そんなのどっちでも・・・」
マルス「そうかそうか、どっちでもいけるって?流石、リーフに負けず劣らずのエロイくん」
ロイ「ち、違うって!そういう意味で言ったんじゃないってば!」
ワイワイ・・・ガヤガヤ…
アイク「・・・さっきからあいつら、姉さんや妹たちが、年上年下が・・・何を一生懸命語ってるんだろうな?」
セリス「うーん・・・よく、分からないけど・・・
リーフみたいに年上のお姉さんばかりに声かけようとしたり、エフラム兄さんみたいに小さな女の子達ばかりと仲良くするんじゃなくて・・・
もっと広く相手の事を知る意味で仲良く出来たらいいと思うんだよね、僕とユリウスみたいにさ!」
そして今日も竜王家にナーガとラナオウの拳が降り注ぐ

504 :
>>500 >>502
いや、そうじゃない
だいぶ昔にロイの中二病ネタがあったな
創作コンテンツにでてる作品のセリフを自分で言うのって中二病って言うかな
ロイ「誰かを助けるのに理由なんて要るかい?」
  「どんな装甲だろうと、撃ち貫くのみ」
  「手加減はしねぇ・・・しにてぇやつだけかかって来い!」

505 :
ビラク「手こずっているようだな……○を貸そう……」

506 :
>>501
マッサージならリンも運動してるだろうし直接頼んではどうか
リンの身体ならエフラムも揉み解しがいがあろう

507 :
ユンヌ「雨の中、傘も差さずに踊る女神が居ても良い。自由とは、そういうことよ」

508 :
体やわこくなるお風呂上りが一番いいの!
…と言い張って湯上りにバスタオルでほぐしてもらうリンの図
リン「んっ…兄さん……そこっ……」
エフラム「ん……ここか、こう…だな」
リン「あんっ……いいっ………」
エフラム「そうか…それはよかった」
リン(う、うう…気持ちいいのは事実だけど…ちょっと大胆に甘い声とか出してみちゃったりして…に、兄さんもちょっとはその気に…ならないのかしら…
   幼女軍団が巨乳になっても変わらないで付き合ってるんだから巨乳嫌いなわけじゃないはずだし…ぺたんこ専門じゃないはずだし)
エフラム「…難しい顔してどうした?」

509 :
>>508
リン「あの……兄さんから見て私ってどうかな……? その……女の子として」
エフラム「ん? 誰かから何か言われたのか? 気にするな、俺から見てもお前は十分魅力的だと思うぞ」
リン「そ、そうかな……それなら嬉しいけど」
エフラム「……よし、マッサージはこれからが本番だぞ」
リン「え……そ、そうなの……?」
エフラム「まずは背中からだな……」
リン「……ん……っ……あ」
エフラム「ここは疲れがたまりやすいからな……」
リン(あ……さっきより……っ……気持ちいい……)
エフラム「リンはよく駆け回っているようだから脚も念入りにやらないとな」
リン「ふ……う……っ」
エフラム「流石はリンだな、いい筋肉の付き方をしている」
リン(兄さん……今そんなに褒めないで……っ)
エフラム「じゃあ仰向けになってくれ、次は足の付け根だ。ここの血行を良くするのが大事だからな」
リン「……兄さ……っ! ーーーっ!?」

エフラム「全く……リラックスしすぎじゃないか? 俺に部屋まで運ばせるとは……」
リン「い、いいじゃない……たまには」
エフラム「まあいいさ、俺もリンの成長を確認できたしな」
リン「……兄さん、また……してくれる?」
エフラム「ああ、いつでもいいぞ」
リン(今度は大胸筋もやってもらおうかな……そうすれば兄さんも少しはその気に……)

たまにはリンもいい思いをしても罰は当たるまい
ということなので反省はしない

510 :
別にたまにじゃなくてもいいんだぜ
マッサージでこれなんだから直接エフラムに胸を触られたらどうなるんですかね

511 :
もうそろそろ次スレの時期かな……

512 :
リンディス様高騰不可避

513 :
一か月ちょいで次スレが見えてくる久々の勢いが激しく嬉しい
そしてラブコメとエロスがいかに我々の心を捉えていることか…と強く感じた今次スレだった…

514 :
ほぼエフラムと妹幼女で埋まった57スレ目だった
良い事なのか悪い事なのかは知らん

515 :
埋まるまであと65KBはかかるからまだまだやで

516 :
そんなにかかるっけと思ったけど専ブラと普通のブラウザの違いかな
ちょっと見たけど専ブラだとあと40KB弱くらい、普通のブラウザだとあと65KBくらいで埋まるように見えてるんじゃないかな
どっちにしろもうちょっとかかるかな

517 :
リン「シグルド兄さん、パソコン貸してー」
シグルド「うん?・・・ああ、構わないよ。ただし、あまり長い事やってるのは身体に毒だから程々に・・・」
リン「分かってるってば、心配性なんだから。・・・じゃあ借りるね」
シグルド「(最近サイファの事もあってか弟妹達がやたらと私のパソコンを借りに声を掛けてくるな・・・
反抗期といえども・・・こうして兄に声を掛けてくるとは嬉しい事だ・・・
かくいう私も6弾のカードを揃える為にあちこちの通販サイトを見て回っていた訳なのだが・・・)」
セリス「シグルド兄さんシグルド兄さん!」
シグルド「ん?セリスか、どうした?」
セリス「今時間ある?・・・もしよかったらまた僕とサイファでもやらない?」
シグルド「ふ・・・いいぞ。私の部屋では今リンがパソコンを使っているようだから居間でやろう」
セリス「うん!」

リン「(サイファ7弾・・・1箱買いっと・・・
はあ・・・私のリョウマさん主人公のイケメンデッキ完成はもうすぐだわ・・・)」

マルスはお小遣い叩いてでもリンSR四枚揃えそう
ドMだから

518 :
次スレ立てたぜ、これがな
http://tamae.2ch.sc/test/read.cgi/gamesrpg/1478264947/l50

519 :
乙ん
ぼつぼつ埋めかのう

520 :
    ノ   ノ      ヽ    /   ヽ
   ノ   ノ-------   ヽ  /     ヽ  ノ
  ノ |      ノ      ヽ/        ノ
    |     ノ       /ヽ       ノ
    |    ノ       /  ヽ     ノ

              -------      ノ    ヽヽ    ノ    -------
    /  \ O   ---------    ノ------      ノ         ノ
   /    \          ノ   ノ     ノ     ノ|         ノ
  /      \        ノ     -----ノ     ノ |        ノヽ
                 ノ         ノ        |       ノ   ヽ
                          ノ         |      ノ    ヽ
    / ̄ ̄ ̄ ̄丶 、
   '           ヽ、
 /  i   ::i;;   i   :ヽ
/;;;;   ii   i;;  ;;ii  /  |
|;; ii   i  ..ii: ::.;i  ..::  ,,|
|::::,,..ii::t、;;iiii,, i;; ii",,"--i;;;,,""|                           ,,.、-‐、      ,,.、-‐==z
ト、.;;;/ ̄ ヽ..、/"   ヾ ,,,|       ,.r ''´ ̄ ̄ ̄``ヽ、 ヽ ̄゛'‐─-、/    ゛'‐=z ,,‐":::::::::::::::::: ̄゛'‐-、.
ヾF"|            ト |      r'´          _>,_゛'‐、   ヽ,´ ̄`     ゛'‐-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
 丶;|、         ;;; __    人  ,.-'ヘv' _,,.-‐''´  ユ ̄   '、_ ヽ ‐-、      /:‐"゛'‐、:::::::::::::::::::::::::::゛'=z
  レ"二==--  --,,.、-''" -、 __゛'-v‐{ヽ `{{,.、Jル ´     __  } /ヽ_i_\}‐、 .゛'、      ゛'‐、   \_::゛'、::::::::::::::::::::ゝ__
 "| | Fリフ.ii  /: : : : : : /´: : : : : :ヽ r 、i f_,, -‐ ""ヾ,´  ヽj i      _,-゛'‐、゛'、     /_zニ二_ ヽ:::i‐、::::::::::::::::::/
 │ii|    || / /: /,,‐"`´゛ヽ i: : : : : :ヾ|   `´   __,,,, トミヽ、 }'、  ,,.z;ニ-、ァ | .|=、    /  ´ ゛"  ノノl i:::::::::::::/  /
  ヾ|    |、|/|: i :| __   |人ヽ、: ヽ、:l=;=、  ィ‐〒テ_" ヒ_ミiV _ゝ ´-`""´゛ .| .|ソ   //        ‐':::::::::/  /::::
   |    ヾ=-ヽ、`|,r;;;、`  .‐--ヽ、ヽ_ ヽ ̄|    ̄   ノ _ツl|l! /         '、'、   /、`、__       |::/ ./\::::
   ト、  --=-- .`| .ー'ノ  '.ri,lヽ|,l^i¨/ヽ し      ' | l川|ヽ __,      l '、|  / '、 .─`   .,,  |,| /:::::::::::\
   .,|;;"、  :::::::   .'、 ヽ   `´  i´/  vr' ゙''ti;、   ,! llリl|  '、 -     /  |_/   ヽ_,,.、-''"   .|/::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄|  、 ,,、-‐-、.,,-‐ヽ ー-    |¨‐_,ヾ !ii  `  /   ViL -、ヽ_,,.、-''" __|_゛'‐-、___|__,,.、-''"ヽ,,‐'"ヽ_/
; ;;;;;;;;|   、  :::::,‐",‐"¨: \,.、-''"  .|r '"´  ト     /  _,.-''´  ,.へ  /|   .||   |__/ ̄l´___,,.、-''",,‐'":::::::::
丶;「|    \..:::{ {:::::::::,、|ヽ_,,.、-''" ヽ、  ノ `─' , -="- 、  /   /  |   ||   .|,‐"__ ̄゛'‐、.,,‐"ヽ{  {:::::::::::::::
丶 :::、___.::::ヽ、ヽ、/:::゛',====ハ、  ` ̄ ̄ ̄´   O 〉<    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、,,‐",‐"    ゛'‐、__.,,‐" {  {:::::::::::::::
 Y::::::::::::::::::::.:::::::::::/ ./{::.. /   ..:::::::  ヽ           ノ   ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、| ヽ    ::::::::::::::::::::::::: ゛'‐、.゛'‐、:::::

521 :
    ノ   ノ      ヽ    /   ヽ
   ノ   ノ-------   ヽ  /     ヽ  ノ
  ノ |      ノ      ヽ/        ノ
    |     ノ       /ヽ       ノ
    |    ノ       /  ヽ     ノ

              -------      ノ    ヽヽ    ノ    -------
    /  \ O   ---------    ノ------      ノ         ノ
   /    \          ノ   ノ     ノ     ノ|         ノ
  /      \        ノ     -----ノ     ノ |        ノヽ
                 ノ         ノ        |       ノ   ヽ
                          ノ         |      ノ    ヽ
    / ̄ ̄ ̄ ̄丶 、
   '           ヽ、
 /  i   ::i;;   i   :ヽ
/;;;;   ii   i;;  ;;ii  /  |
|;; ii   i  ..ii: ::.;i  ..::  ,,|
|::::,,..ii::t、;;iiii,, i;; ii",,"--i;;;,,""|                           ,,.、-‐、      ,,.、-‐==z
ト、.;;;/ ̄ ヽ..、/"   ヾ ,,,|       ,.r ''´ ̄ ̄ ̄``ヽ、 ヽ ̄゛'‐─-、/    ゛'‐=z ,,‐":::::::::::::::::: ̄゛'‐-、.
ヾF"|            ト |      r'´          _>,_゛'‐、   ヽ,´ ̄`     ゛'‐-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
 丶;|、         ;;; __    人  ,.-'ヘv' _,,.-‐''´  ユ ̄   '、_ ヽ ‐-、      /:‐"゛'‐、:::::::::::::::::::::::::::゛'=z
  レ"二==--  --,,.、-''" -、 __゛'-v‐{ヽ `{{,.、Jル ´     __  } /ヽ_i_\}‐、 .゛'、      ゛'‐、   \_::゛'、::::::::::::::::::::ゝ__
 "| | Fリフ.ii  /: : : : : : /´: : : : : :ヽ r 、i f_,, -‐ ""ヾ,´  ヽj i      _,-゛'‐、゛'、     /_zニ二_ ヽ:::i‐、::::::::::::::::::/
 │ii|    || / /: /,,‐"`´゛ヽ i: : : : : :ヾ|   `´   __,,,, トミヽ、 }'、  ,,.z;ニ-、ァ | .|=、    /  ´ ゛"  ノノl i:::::::::::::/  /
  ヾ|    |、|/|: i :| __   |人ヽ、: ヽ、:l=;=、  ィ‐〒テ_" ヒ_ミiV _ゝ ´-`""´゛ .| .|ソ   //        ‐':::::::::/  /::::
   |    ヾ=-ヽ、`|,r;;;、`  .‐--ヽ、ヽ_ ヽ ̄|    ̄   ノ _ツl|l! /         '、'、   /、`、__       |::/ ./\::::
   ト、  --=-- .`| .ー'ノ  '.ri,lヽ|,l^i¨/ヽ し      ' | l川|ヽ __,      l '、|  / '、 .─`   .,,  |,| /:::::::::::\
   .,|;;"、  :::::::   .'、 ヽ   `´  i´/  vr' ゙''ti;、   ,! llリl|  '、 -     /  |_/   ヽ_,,.、-''"   .|/::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄|  、 ,,、-‐-、.,,-‐ヽ ー-    |¨‐_,ヾ !ii  `  /   ViL -、ヽ_,,.、-''" __|_゛'‐-、___|__,,.、-''"ヽ,,‐'"ヽ_/
; ;;;;;;;;|   、  :::::,‐",‐"¨: \,.、-''"  .|r '"´  ト     /  _,.-''´  ,.へ  /|   .||   |__/ ̄l´___,,.、-''",,‐'":::::::::
丶;「|    \..:::{ {:::::::::,、|ヽ_,,.、-''" ヽ、  ノ `─' , -="- 、  /   /  |   ||   .|,‐"__ ̄゛'‐、.,,‐"ヽ{  {:::::::::::::::
丶 :::、___.::::ヽ、ヽ、/:::゛',====ハ、  ` ̄ ̄ ̄´   O 〉<    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、,,‐",‐"    ゛'‐、__.,,‐" {  {:::::::::::::::
 Y::::::::::::::::::::.:::::::::::/ ./{::.. /   ..:::::::  ヽ           ノ   ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、| ヽ    ::::::::::::::::::::::::: ゛'‐、.゛'‐、:::::

522 :
    ノ   ノ      ヽ    /   ヽ
   ノ   ノ-------   ヽ  /     ヽ  ノ
  ノ |      ノ      ヽ/        ノ
    |     ノ       /ヽ       ノ
    |    ノ       /  ヽ     ノ

              -------      ノ    ヽヽ    ノ    -------
    /  \ O   ---------    ノ------      ノ         ノ
   /    \          ノ   ノ     ノ     ノ|         ノ
  /      \        ノ     -----ノ     ノ |        ノヽ
                 ノ         ノ        |       ノ   ヽ
                          ノ         |      ノ    ヽ
    / ̄ ̄ ̄ ̄丶 、
   '           ヽ、
 /  i   ::i;;   i   :ヽ
/;;;;   ii   i;;  ;;ii  /  |
|;; ii   i  ..ii: ::.;i  ..::  ,,|
|::::,,..ii::t、;;iiii,, i;; ii",,"--i;;;,,""|                           ,,.、-‐、      ,,.、-‐==z
ト、.;;;/ ̄ ヽ..、/"   ヾ ,,,|       ,.r ''´ ̄ ̄ ̄``ヽ、 ヽ ̄゛'‐─-、/    ゛'‐=z ,,‐":::::::::::::::::: ̄゛'‐-、.
ヾF"|            ト |      r'´          _>,_゛'‐、   ヽ,´ ̄`     ゛'‐-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
 丶;|、         ;;; __    人  ,.-'ヘv' _,,.-‐''´  ユ ̄   '、_ ヽ ‐-、      /:‐"゛'‐、:::::::::::::::::::::::::::゛'=z
  レ"二==--  --,,.、-''" -、 __゛'-v‐{ヽ `{{,.、Jル ´     __  } /ヽ_i_\}‐、 .゛'、      ゛'‐、   \_::゛'、::::::::::::::::::::ゝ__
 "| | Fリフ.ii  /: : : : : : /´: : : : : :ヽ r 、i f_,, -‐ ""ヾ,´  ヽj i      _,-゛'‐、゛'、     /_zニ二_ ヽ:::i‐、::::::::::::::::::/
 │ii|    || / /: /,,‐"`´゛ヽ i: : : : : :ヾ|   `´   __,,,, トミヽ、 }'、  ,,.z;ニ-、ァ | .|=、    /  ´ ゛"  ノノl i:::::::::::::/  /
  ヾ|    |、|/|: i :| __   |人ヽ、: ヽ、:l=;=、  ィ‐〒テ_" ヒ_ミiV _ゝ ´-`""´゛ .| .|ソ   //        ‐':::::::::/  /::::
   |    ヾ=-ヽ、`|,r;;;、`  .‐--ヽ、ヽ_ ヽ ̄|    ̄   ノ _ツl|l! /         '、'、   /、`、__       |::/ ./\::::
   ト、  --=-- .`| .ー'ノ  '.ri,lヽ|,l^i¨/ヽ し      ' | l川|ヽ __,      l '、|  / '、 .─`   .,,  |,| /:::::::::::\
   .,|;;"、  :::::::   .'、 ヽ   `´  i´/  vr' ゙''ti;、   ,! llリl|  '、 -     /  |_/   ヽ_,,.、-''"   .|/::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄|  、 ,,、-‐-、.,,-‐ヽ ー-    |¨‐_,ヾ !ii  `  /   ViL -、ヽ_,,.、-''" __|_゛'‐-、___|__,,.、-''"ヽ,,‐'"ヽ_/
; ;;;;;;;;|   、  :::::,‐",‐"¨: \,.、-''"  .|r '"´  ト     /  _,.-''´  ,.へ  /|   .||   |__/ ̄l´___,,.、-''",,‐'":::::::::
丶;「|    \..:::{ {:::::::::,、|ヽ_,,.、-''" ヽ、  ノ `─' , -="- 、  /   /  |   ||   .|,‐"__ ̄゛'‐、.,,‐"ヽ{  {:::::::::::::::
丶 :::、___.::::ヽ、ヽ、/:::゛',====ハ、  ` ̄ ̄ ̄´   O 〉<    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、,,‐",‐"    ゛'‐、__.,,‐" {  {:::::::::::::::
 Y::::::::::::::::::::.:::::::::::/ ./{::.. /   ..:::::::  ヽ           ノ   ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、| ヽ    ::::::::::::::::::::::::: ゛'‐、.゛'‐、:::::

523 :
    ノ   ノ      ヽ    /   ヽ
   ノ   ノ-------   ヽ  /     ヽ  ノ
  ノ |      ノ      ヽ/        ノ
    |     ノ       /ヽ       ノ
    |    ノ       /  ヽ     ノ

              -------      ノ    ヽヽ    ノ    -------
    /  \ O   ---------    ノ------      ノ         ノ
   /    \          ノ   ノ     ノ     ノ|         ノ
  /      \        ノ     -----ノ     ノ |        ノヽ
                 ノ         ノ        |       ノ   ヽ
                          ノ         |      ノ    ヽ
    / ̄ ̄ ̄ ̄丶 、
   '           ヽ、
 /  i   ::i;;   i   :ヽ
/;;;;   ii   i;;  ;;ii  /  |
|;; ii   i  ..ii: ::.;i  ..::  ,,|
|::::,,..ii::t、;;iiii,, i;; ii",,"--i;;;,,""|                           ,,.、-‐、      ,,.、-‐==z
ト、.;;;/ ̄ ヽ..、/"   ヾ ,,,|       ,.r ''´ ̄ ̄ ̄``ヽ、 ヽ ̄゛'‐─-、/    ゛'‐=z ,,‐":::::::::::::::::: ̄゛'‐-、.
ヾF"|            ト |      r'´          _>,_゛'‐、   ヽ,´ ̄`     ゛'‐-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
 丶;|、         ;;; __    人  ,.-'ヘv' _,,.-‐''´  ユ ̄   '、_ ヽ ‐-、      /:‐"゛'‐、:::::::::::::::::::::::::::゛'=z
  レ"二==--  --,,.、-''" -、 __゛'-v‐{ヽ `{{,.、Jル ´     __  } /ヽ_i_\}‐、 .゛'、      ゛'‐、   \_::゛'、::::::::::::::::::::ゝ__
 "| | Fリフ.ii  /: : : : : : /´: : : : : :ヽ r 、i f_,, -‐ ""ヾ,´  ヽj i      _,-゛'‐、゛'、     /_zニ二_ ヽ:::i‐、::::::::::::::::::/
 │ii|    || / /: /,,‐"`´゛ヽ i: : : : : :ヾ|   `´   __,,,, トミヽ、 }'、  ,,.z;ニ-、ァ | .|=、    /  ´ ゛"  ノノl i:::::::::::::/  /
  ヾ|    |、|/|: i :| __   |人ヽ、: ヽ、:l=;=、  ィ‐〒テ_" ヒ_ミiV _ゝ ´-`""´゛ .| .|ソ   //        ‐':::::::::/  /::::
   |    ヾ=-ヽ、`|,r;;;、`  .‐--ヽ、ヽ_ ヽ ̄|    ̄   ノ _ツl|l! /         '、'、   /、`、__       |::/ ./\::::
   ト、  --=-- .`| .ー'ノ  '.ri,lヽ|,l^i¨/ヽ し      ' | l川|ヽ __,      l '、|  / '、 .─`   .,,  |,| /:::::::::::\
   .,|;;"、  :::::::   .'、 ヽ   `´  i´/  vr' ゙''ti;、   ,! llリl|  '、 -     /  |_/   ヽ_,,.、-''"   .|/::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄|  、 ,,、-‐-、.,,-‐ヽ ー-    |¨‐_,ヾ !ii  `  /   ViL -、ヽ_,,.、-''" __|_゛'‐-、___|__,,.、-''"ヽ,,‐'"ヽ_/
; ;;;;;;;;|   、  :::::,‐",‐"¨: \,.、-''"  .|r '"´  ト     /  _,.-''´  ,.へ  /|   .||   |__/ ̄l´___,,.、-''",,‐'":::::::::
丶;「|    \..:::{ {:::::::::,、|ヽ_,,.、-''" ヽ、  ノ `─' , -="- 、  /   /  |   ||   .|,‐"__ ̄゛'‐、.,,‐"ヽ{  {:::::::::::::::
丶 :::、___.::::ヽ、ヽ、/:::゛',====ハ、  ` ̄ ̄ ̄´   O 〉<    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、,,‐",‐"    ゛'‐、__.,,‐" {  {:::::::::::::::
 Y::::::::::::::::::::.:::::::::::/ ./{::.. /   ..:::::::  ヽ           ノ   ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、| ヽ    ::::::::::::::::::::::::: ゛'‐、.゛'‐、:::::

524 :
連投支援埋め

525 :
    ノ   ノ      ヽ    /   ヽ
   ノ   ノ-------   ヽ  /     ヽ  ノ
  ノ |      ノ      ヽ/        ノ
    |     ノ       /ヽ       ノ
    |    ノ       /  ヽ     ノ

              -------      ノ    ヽヽ    ノ    -------
    /  \ O   ---------    ノ------      ノ         ノ
   /    \          ノ   ノ     ノ     ノ|         ノ
  /      \        ノ     -----ノ     ノ |        ノヽ
                 ノ         ノ        |       ノ   ヽ
                          ノ         |      ノ    ヽ
    / ̄ ̄ ̄ ̄丶 、
   '           ヽ、
 /  i   ::i;;   i   :ヽ
/;;;;   ii   i;;  ;;ii  /  |
|;; ii   i  ..ii: ::.;i  ..::  ,,|
|::::,,..ii::t、;;iiii,, i;; ii",,"--i;;;,,""|                           ,,.、-‐、      ,,.、-‐==z
ト、.;;;/ ̄ ヽ..、/"   ヾ ,,,|       ,.r ''´ ̄ ̄ ̄``ヽ、 ヽ ̄゛'‐─-、/    ゛'‐=z ,,‐":::::::::::::::::: ̄゛'‐-、.
ヾF"|            ト |      r'´          _>,_゛'‐、   ヽ,´ ̄`     ゛'‐-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
 丶;|、         ;;; __    人  ,.-'ヘv' _,,.-‐''´  ユ ̄   '、_ ヽ ‐-、      /:‐"゛'‐、:::::::::::::::::::::::::::゛'=z
  レ"二==--  --,,.、-''" -、 __゛'-v‐{ヽ `{{,.、Jル ´     __  } /ヽ_i_\}‐、 .゛'、      ゛'‐、   \_::゛'、::::::::::::::::::::ゝ__
 "| | Fリフ.ii  /: : : : : : /´: : : : : :ヽ r 、i f_,, -‐ ""ヾ,´  ヽj i      _,-゛'‐、゛'、     /_zニ二_ ヽ:::i‐、::::::::::::::::::/
 │ii|    || / /: /,,‐"`´゛ヽ i: : : : : :ヾ|   `´   __,,,, トミヽ、 }'、  ,,.z;ニ-、ァ | .|=、    /  ´ ゛"  ノノl i:::::::::::::/  /
  ヾ|    |、|/|: i :| __   |人ヽ、: ヽ、:l=;=、  ィ‐〒テ_" ヒ_ミiV _ゝ ´-`""´゛ .| .|ソ   //        ‐':::::::::/  /::::
   |    ヾ=-ヽ、`|,r;;;、`  .‐--ヽ、ヽ_ ヽ ̄|    ̄   ノ _ツl|l! /         '、'、   /、`、__       |::/ ./\::::
   ト、  --=-- .`| .ー'ノ  '.ri,lヽ|,l^i¨/ヽ し      ' | l川|ヽ __,      l '、|  / '、 .─`   .,,  |,| /:::::::::::\
   .,|;;"、  :::::::   .'、 ヽ   `´  i´/  vr' ゙''ti;、   ,! llリl|  '、 -     /  |_/   ヽ_,,.、-''"   .|/::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄|  、 ,,、-‐-、.,,-‐ヽ ー-    |¨‐_,ヾ !ii  `  /   ViL -、ヽ_,,.、-''" __|_゛'‐-、___|__,,.、-''"ヽ,,‐'"ヽ_/
; ;;;;;;;;|   、  :::::,‐",‐"¨: \,.、-''"  .|r '"´  ト     /  _,.-''´  ,.へ  /|   .||   |__/ ̄l´___,,.、-''",,‐'":::::::::
丶;「|    \..:::{ {:::::::::,、|ヽ_,,.、-''" ヽ、  ノ `─' , -="- 、  /   /  |   ||   .|,‐"__ ̄゛'‐、.,,‐"ヽ{  {:::::::::::::::
丶 :::、___.::::ヽ、ヽ、/:::゛',====ハ、  ` ̄ ̄ ̄´   O 〉<    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、,,‐",‐"    ゛'‐、__.,,‐" {  {:::::::::::::::
 Y::::::::::::::::::::.:::::::::::/ ./{::.. /   ..:::::::  ヽ           ノ   ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、| ヽ    ::::::::::::::::::::::::: ゛'‐、.゛'‐、:::::

526 :
    ノ   ノ      ヽ    /   ヽ
   ノ   ノ-------   ヽ  /     ヽ  ノ
  ノ |      ノ      ヽ/        ノ
    |     ノ       /ヽ       ノ
    |    ノ       /  ヽ     ノ

              -------      ノ    ヽヽ    ノ    -------
    /  \ O   ---------    ノ------      ノ         ノ
   /    \          ノ   ノ     ノ     ノ|         ノ
  /      \        ノ     -----ノ     ノ |        ノヽ
                 ノ         ノ        |       ノ   ヽ
                          ノ         |      ノ    ヽ
    / ̄ ̄ ̄ ̄丶 、
   '           ヽ、
 /  i   ::i;;   i   :ヽ
/;;;;   ii   i;;  ;;ii  /  |
|;; ii   i  ..ii: ::.;i  ..::  ,,|
|::::,,..ii::t、;;iiii,, i;; ii",,"--i;;;,,""|                           ,,.、-‐、      ,,.、-‐==z
ト、.;;;/ ̄ ヽ..、/"   ヾ ,,,|       ,.r ''´ ̄ ̄ ̄``ヽ、 ヽ ̄゛'‐─-、/    ゛'‐=z ,,‐":::::::::::::::::: ̄゛'‐-、.
ヾF"|            ト |      r'´          _>,_゛'‐、   ヽ,´ ̄`     ゛'‐-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
 丶;|、         ;;; __    人  ,.-'ヘv' _,,.-‐''´  ユ ̄   '、_ ヽ ‐-、      /:‐"゛'‐、:::::::::::::::::::::::::::゛'=z
  レ"二==--  --,,.、-''" -、 __゛'-v‐{ヽ `{{,.、Jル ´     __  } /ヽ_i_\}‐、 .゛'、      ゛'‐、   \_::゛'、::::::::::::::::::::ゝ__
 "| | Fリフ.ii  /: : : : : : /´: : : : : :ヽ r 、i f_,, -‐ ""ヾ,´  ヽj i      _,-゛'‐、゛'、     /_zニ二_ ヽ:::i‐、::::::::::::::::::/
 │ii|    || / /: /,,‐"`´゛ヽ i: : : : : :ヾ|   `´   __,,,, トミヽ、 }'、  ,,.z;ニ-、ァ | .|=、    /  ´ ゛"  ノノl i:::::::::::::/  /
  ヾ|    |、|/|: i :| __   |人ヽ、: ヽ、:l=;=、  ィ‐〒テ_" ヒ_ミiV _ゝ ´-`""´゛ .| .|ソ   //        ‐':::::::::/  /::::
   |    ヾ=-ヽ、`|,r;;;、`  .‐--ヽ、ヽ_ ヽ ̄|    ̄   ノ _ツl|l! /         '、'、   /、`、__       |::/ ./\::::
   ト、  --=-- .`| .ー'ノ  '.ri,lヽ|,l^i¨/ヽ し      ' | l川|ヽ __,      l '、|  / '、 .─`   .,,  |,| /:::::::::::\
   .,|;;"、  :::::::   .'、 ヽ   `´  i´/  vr' ゙''ti;、   ,! llリl|  '、 -     /  |_/   ヽ_,,.、-''"   .|/::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄|  、 ,,、-‐-、.,,-‐ヽ ー-    |¨‐_,ヾ !ii  `  /   ViL -、ヽ_,,.、-''" __|_゛'‐-、___|__,,.、-''"ヽ,,‐'"ヽ_/
; ;;;;;;;;|   、  :::::,‐",‐"¨: \,.、-''"  .|r '"´  ト     /  _,.-''´  ,.へ  /|   .||   |__/ ̄l´___,,.、-''",,‐'":::::::::
丶;「|    \..:::{ {:::::::::,、|ヽ_,,.、-''" ヽ、  ノ `─' , -="- 、  /   /  |   ||   .|,‐"__ ̄゛'‐、.,,‐"ヽ{  {:::::::::::::::
丶 :::、___.::::ヽ、ヽ、/:::゛',====ハ、  ` ̄ ̄ ̄´   O 〉<    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、,,‐",‐"    ゛'‐、__.,,‐" {  {:::::::::::::::
 Y::::::::::::::::::::.:::::::::::/ ./{::.. /   ..:::::::  ヽ           ノ   ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、| ヽ    ::::::::::::::::::::::::: ゛'‐、.゛'‐、:::::

527 :
    ノ   ノ      ヽ    /   ヽ
   ノ   ノ-------   ヽ  /     ヽ  ノ
  ノ |      ノ      ヽ/        ノ
    |     ノ       /ヽ       ノ
    |    ノ       /  ヽ     ノ

              -------      ノ    ヽヽ    ノ    -------
    /  \ O   ---------    ノ------      ノ         ノ
   /    \          ノ   ノ     ノ     ノ|         ノ
  /      \        ノ     -----ノ     ノ |        ノヽ
                 ノ         ノ        |       ノ   ヽ
                          ノ         |      ノ    ヽ
    / ̄ ̄ ̄ ̄丶 、
   '           ヽ、
 /  i   ::i;;   i   :ヽ
/;;;;   ii   i;;  ;;ii  /  |
|;; ii   i  ..ii: ::.;i  ..::  ,,|
|::::,,..ii::t、;;iiii,, i;; ii",,"--i;;;,,""|                           ,,.、-‐、      ,,.、-‐==z
ト、.;;;/ ̄ ヽ..、/"   ヾ ,,,|       ,.r ''´ ̄ ̄ ̄``ヽ、 ヽ ̄゛'‐─-、/    ゛'‐=z ,,‐":::::::::::::::::: ̄゛'‐-、.
ヾF"|            ト |      r'´          _>,_゛'‐、   ヽ,´ ̄`     ゛'‐-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
 丶;|、         ;;; __    人  ,.-'ヘv' _,,.-‐''´  ユ ̄   '、_ ヽ ‐-、      /:‐"゛'‐、:::::::::::::::::::::::::::゛'=z
  レ"二==--  --,,.、-''" -、 __゛'-v‐{ヽ `{{,.、Jル ´     __  } /ヽ_i_\}‐、 .゛'、      ゛'‐、   \_::゛'、::::::::::::::::::::ゝ__
 "| | Fリフ.ii  /: : : : : : /´: : : : : :ヽ r 、i f_,, -‐ ""ヾ,´  ヽj i      _,-゛'‐、゛'、     /_zニ二_ ヽ:::i‐、::::::::::::::::::/
 │ii|    || / /: /,,‐"`´゛ヽ i: : : : : :ヾ|   `´   __,,,, トミヽ、 }'、  ,,.z;ニ-、ァ | .|=、    /  ´ ゛"  ノノl i:::::::::::::/  /
  ヾ|    |、|/|: i :| __   |人ヽ、: ヽ、:l=;=、  ィ‐〒テ_" ヒ_ミiV _ゝ ´-`""´゛ .| .|ソ   //        ‐':::::::::/  /::::
   |    ヾ=-ヽ、`|,r;;;、`  .‐--ヽ、ヽ_ ヽ ̄|    ̄   ノ _ツl|l! /         '、'、   /、`、__       |::/ ./\::::
   ト、  --=-- .`| .ー'ノ  '.ri,lヽ|,l^i¨/ヽ し      ' | l川|ヽ __,      l '、|  / '、 .─`   .,,  |,| /:::::::::::\
   .,|;;"、  :::::::   .'、 ヽ   `´  i´/  vr' ゙''ti;、   ,! llリl|  '、 -     /  |_/   ヽ_,,.、-''"   .|/::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄|  、 ,,、-‐-、.,,-‐ヽ ー-    |¨‐_,ヾ !ii  `  /   ViL -、ヽ_,,.、-''" __|_゛'‐-、___|__,,.、-''"ヽ,,‐'"ヽ_/
; ;;;;;;;;|   、  :::::,‐",‐"¨: \,.、-''"  .|r '"´  ト     /  _,.-''´  ,.へ  /|   .||   |__/ ̄l´___,,.、-''",,‐'":::::::::
丶;「|    \..:::{ {:::::::::,、|ヽ_,,.、-''" ヽ、  ノ `─' , -="- 、  /   /  |   ||   .|,‐"__ ̄゛'‐、.,,‐"ヽ{  {:::::::::::::::
丶 :::、___.::::ヽ、ヽ、/:::゛',====ハ、  ` ̄ ̄ ̄´   O 〉<    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、,,‐",‐"    ゛'‐、__.,,‐" {  {:::::::::::::::
 Y::::::::::::::::::::.:::::::::::/ ./{::.. /   ..:::::::  ヽ           ノ   ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、| ヽ    ::::::::::::::::::::::::: ゛'‐、.゛'‐、:::::

528 :
埋め埋め

529 :
    ノ   ノ      ヽ    /   ヽ
   ノ   ノ-------   ヽ  /     ヽ  ノ
  ノ |      ノ      ヽ/        ノ
    |     ノ       /ヽ       ノ
    |    ノ       /  ヽ     ノ

              -------      ノ    ヽヽ    ノ    -------
    /  \ O   ---------    ノ------      ノ         ノ
   /    \          ノ   ノ     ノ     ノ|         ノ
  /      \        ノ     -----ノ     ノ |        ノヽ
                 ノ         ノ        |       ノ   ヽ
                          ノ         |      ノ    ヽ
    / ̄ ̄ ̄ ̄丶 、
   '           ヽ、
 /  i   ::i;;   i   :ヽ
/;;;;   ii   i;;  ;;ii  /  |
|;; ii   i  ..ii: ::.;i  ..::  ,,|
|::::,,..ii::t、;;iiii,, i;; ii",,"--i;;;,,""|                           ,,.、-‐、      ,,.、-‐==z
ト、.;;;/ ̄ ヽ..、/"   ヾ ,,,|       ,.r ''´ ̄ ̄ ̄``ヽ、 ヽ ̄゛'‐─-、/    ゛'‐=z ,,‐":::::::::::::::::: ̄゛'‐-、.
ヾF"|            ト |      r'´          _>,_゛'‐、   ヽ,´ ̄`     ゛'‐-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
 丶;|、         ;;; __    人  ,.-'ヘv' _,,.-‐''´  ユ ̄   '、_ ヽ ‐-、      /:‐"゛'‐、:::::::::::::::::::::::::::゛'=z
  レ"二==--  --,,.、-''" -、 __゛'-v‐{ヽ `{{,.、Jル ´     __  } /ヽ_i_\}‐、 .゛'、      ゛'‐、   \_::゛'、::::::::::::::::::::ゝ__
 "| | Fリフ.ii  /: : : : : : /´: : : : : :ヽ r 、i f_,, -‐ ""ヾ,´  ヽj i      _,-゛'‐、゛'、     /_zニ二_ ヽ:::i‐、::::::::::::::::::/
 │ii|    || / /: /,,‐"`´゛ヽ i: : : : : :ヾ|   `´   __,,,, トミヽ、 }'、  ,,.z;ニ-、ァ | .|=、    /  ´ ゛"  ノノl i:::::::::::::/  /
  ヾ|    |、|/|: i :| __   |人ヽ、: ヽ、:l=;=、  ィ‐〒テ_" ヒ_ミiV _ゝ ´-`""´゛ .| .|ソ   //        ‐':::::::::/  /::::
   |    ヾ=-ヽ、`|,r;;;、`  .‐--ヽ、ヽ_ ヽ ̄|    ̄   ノ _ツl|l! /         '、'、   /、`、__       |::/ ./\::::
   ト、  --=-- .`| .ー'ノ  '.ri,lヽ|,l^i¨/ヽ し      ' | l川|ヽ __,      l '、|  / '、 .─`   .,,  |,| /:::::::::::\
   .,|;;"、  :::::::   .'、 ヽ   `´  i´/  vr' ゙''ti;、   ,! llリl|  '、 -     /  |_/   ヽ_,,.、-''"   .|/::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄|  、 ,,、-‐-、.,,-‐ヽ ー-    |¨‐_,ヾ !ii  `  /   ViL -、ヽ_,,.、-''" __|_゛'‐-、___|__,,.、-''"ヽ,,‐'"ヽ_/
; ;;;;;;;;|   、  :::::,‐",‐"¨: \,.、-''"  .|r '"´  ト     /  _,.-''´  ,.へ  /|   .||   |__/ ̄l´___,,.、-''",,‐'":::::::::
丶;「|    \..:::{ {:::::::::,、|ヽ_,,.、-''" ヽ、  ノ `─' , -="- 、  /   /  |   ||   .|,‐"__ ̄゛'‐、.,,‐"ヽ{  {:::::::::::::::
丶 :::、___.::::ヽ、ヽ、/:::゛',====ハ、  ` ̄ ̄ ̄´   O 〉<    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、,,‐",‐"    ゛'‐、__.,,‐" {  {:::::::::::::::
 Y::::::::::::::::::::.:::::::::::/ ./{::.. /   ..:::::::  ヽ           ノ   ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、| ヽ    ::::::::::::::::::::::::: ゛'‐、.゛'‐、:::::

530 :
    ノ   ノ      ヽ    /   ヽ
   ノ   ノ-------   ヽ  /     ヽ  ノ
  ノ |      ノ      ヽ/        ノ
    |     ノ       /ヽ       ノ
    |    ノ       /  ヽ     ノ

              -------      ノ    ヽヽ    ノ    -------
    /  \ O   ---------    ノ------      ノ         ノ
   /    \          ノ   ノ     ノ     ノ|         ノ
  /      \        ノ     -----ノ     ノ |        ノヽ
                 ノ         ノ        |       ノ   ヽ
                          ノ         |      ノ    ヽ
    / ̄ ̄ ̄ ̄丶 、
   '           ヽ、
 /  i   ::i;;   i   :ヽ
/;;;;   ii   i;;  ;;ii  /  |
|;; ii   i  ..ii: ::.;i  ..::  ,,|
|::::,,..ii::t、;;iiii,, i;; ii",,"--i;;;,,""|                           ,,.、-‐、      ,,.、-‐==z
ト、.;;;/ ̄ ヽ..、/"   ヾ ,,,|       ,.r ''´ ̄ ̄ ̄``ヽ、 ヽ ̄゛'‐─-、/    ゛'‐=z ,,‐":::::::::::::::::: ̄゛'‐-、.
ヾF"|            ト |      r'´          _>,_゛'‐、   ヽ,´ ̄`     ゛'‐-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
 丶;|、         ;;; __    人  ,.-'ヘv' _,,.-‐''´  ユ ̄   '、_ ヽ ‐-、      /:‐"゛'‐、:::::::::::::::::::::::::::゛'=z
  レ"二==--  --,,.、-''" -、 __゛'-v‐{ヽ `{{,.、Jル ´     __  } /ヽ_i_\}‐、 .゛'、      ゛'‐、   \_::゛'、::::::::::::::::::::ゝ__
 "| | Fリフ.ii  /: : : : : : /´: : : : : :ヽ r 、i f_,, -‐ ""ヾ,´  ヽj i      _,-゛'‐、゛'、     /_zニ二_ ヽ:::i‐、::::::::::::::::::/
 │ii|    || / /: /,,‐"`´゛ヽ i: : : : : :ヾ|   `´   __,,,, トミヽ、 }'、  ,,.z;ニ-、ァ | .|=、    /  ´ ゛"  ノノl i:::::::::::::/  /
  ヾ|    |、|/|: i :| __   |人ヽ、: ヽ、:l=;=、  ィ‐〒テ_" ヒ_ミiV _ゝ ´-`""´゛ .| .|ソ   //        ‐':::::::::/  /::::
   |    ヾ=-ヽ、`|,r;;;、`  .‐--ヽ、ヽ_ ヽ ̄|    ̄   ノ _ツl|l! /         '、'、   /、`、__       |::/ ./\::::
   ト、  --=-- .`| .ー'ノ  '.ri,lヽ|,l^i¨/ヽ し      ' | l川|ヽ __,      l '、|  / '、 .─`   .,,  |,| /:::::::::::\
   .,|;;"、  :::::::   .'、 ヽ   `´  i´/  vr' ゙''ti;、   ,! llリl|  '、 -     /  |_/   ヽ_,,.、-''"   .|/::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄|  、 ,,、-‐-、.,,-‐ヽ ー-    |¨‐_,ヾ !ii  `  /   ViL -、ヽ_,,.、-''" __|_゛'‐-、___|__,,.、-''"ヽ,,‐'"ヽ_/
; ;;;;;;;;|   、  :::::,‐",‐"¨: \,.、-''"  .|r '"´  ト     /  _,.-''´  ,.へ  /|   .||   |__/ ̄l´___,,.、-''",,‐'":::::::::
丶;「|    \..:::{ {:::::::::,、|ヽ_,,.、-''" ヽ、  ノ `─' , -="- 、  /   /  |   ||   .|,‐"__ ̄゛'‐、.,,‐"ヽ{  {:::::::::::::::
丶 :::、___.::::ヽ、ヽ、/:::゛',====ハ、  ` ̄ ̄ ̄´   O 〉<    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、,,‐",‐"    ゛'‐、__.,,‐" {  {:::::::::::::::
 Y::::::::::::::::::::.:::::::::::/ ./{::.. /   ..:::::::  ヽ           ノ   ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、| ヽ    ::::::::::::::::::::::::: ゛'‐、.゛'‐、:::::

531 :
    ノ   ノ      ヽ    /   ヽ
   ノ   ノ-------   ヽ  /     ヽ  ノ
  ノ |      ノ      ヽ/        ノ
    |     ノ       /ヽ       ノ
    |    ノ       /  ヽ     ノ

              -------      ノ    ヽヽ    ノ    -------
    /  \ O   ---------    ノ------      ノ         ノ
   /    \          ノ   ノ     ノ     ノ|         ノ
  /      \        ノ     -----ノ     ノ |        ノヽ
                 ノ         ノ        |       ノ   ヽ
                          ノ         |      ノ    ヽ
    / ̄ ̄ ̄ ̄丶 、
   '           ヽ、
 /  i   ::i;;   i   :ヽ
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532 :2020/03/11
埋め立て嵐乙

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