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暁の支援会話を封印〜蒼炎風のものにするスレ


1 :2007/07/11 〜 最終レス :2020/02/29
まとめサイト作成中…

2 :
メグ・ツイハーク
C→花嫁修行にいそしむメグにツイハーク話しかける。
強引に結婚の話が進む
B→ツイハークが結婚を断り、メグはショックを受ける。
A→ツイハークがメグに昔の恋人の事を話し、説得。
二人は和解。
みたいなストーリーで誰か書いてくれ

3 :
3げと
乙レツ

4 :
>>1
こんなスッドレを待っていた

5 :
俺の脳内妄想が火を噴く
そういうことでよろしいか

6 :
アイクの支援相手は全部で7人として絆支援あるのは会話なさそうだがペアエンドがあるセネリオとライはあるだろうな
蒼炎でもあって要望がありそうなのはレテとエリンシアか
新規ではB止まりだろうけどサザとかルート分岐からニケやラフィエル辺りもありそうだ

オリヴァーは鷺3匹とティバーン、あとは美形設定のレヲ辺りかな

7 :
え?こういうのって好きな組み合わせで書いちゃいかんのか?マーシャ×オスカーとか、タニス×ケビンとか
蒼炎での相手同士で固定されてたりする?

8 :
適当に書いていいんじゃね

9 :
適当な組み合わせでいいだろ
要は内容だ
↓サンプル
http://review.nm.land.to/

10 :
>>8>>9
そっか、サンクス。書きまくるぜ
あ、キャラスレで書いたやつを手直しするのも良いのかな?

11 :
OK

12 :
はんなりと程良い>>1

13 :
>>1
スレ立てた上に既にまとめサイト
凄く…やる気です…

14 :
投稿してみる。
【支援C】
[エリンシア]
リアーネ姫、大丈夫ですか?
[リアーネ]
エリ、シアさま…
(私は大丈夫よ! …じゃなくて、)
へ…い…き…
ありが…とう。
[エリンシア]
あまり無理はなさらないで下さいね。
もし、お辛いようでしたら、
いつでも後ろに乗って下さい。
[リアーネ]
は…い。
【支援B】
[エリンシア]
リアーネ姫は共通語がお上手になりましたね。
ニアルチ様に教わっていたのですか?
[リアーネ]
レテ、ライ…
たくさん、おしえ…くれました。
[エリンシア]
まあ。お二人なら良い先生ですね。
[リアーネ]
さい…しょ、
ティ、バァン、おしえ…くれました。
でも、みんな、だめ、言う。
[エリンシア]
…ティバーン様の言葉は少し特殊ですから、
教えて貰わないほうが良いと思います。
[リアーネ]
エリ、シアさま、
おしえ…ください。
[エリンシア]
私でよければ喜んで。

15 :
【支援A】
[リアーネ]
エリ、シア…、エ、リシア…、エ、リン、シア…
[エリンシア]
もう少しですわ、リアーネ姫。
エ、リ、ン、シ、ア
[リアーネ]
エ、リ、…ン、シ、ア
エリン…シア…
[エリンシア]

そうです。
エリンシアです。
[リアーネ]
エリンシア!
(やっと上手に名前を呼べたわ!)
[エリンシア]
真っ先に私の名前を練習して下さるなんて、
とても嬉しいですわ。
[リアーネ]
(私もあなたの名前を)
よべ、て…うれ、しい。
しって…る。
[エリンシア]
え?
[リアーネ]
エリンシア、
わたし…はなす…とき、
ゆっくり。
やさしい。
だから、よび…たかった。
エリンシア、とも…だち。
[エリンシア]
リアーネ姫、ありがとう。
では、共通語を学び終えたら私の番ですね。
[リアーネ]
??
[エリンシア]
今度は私に、古代語を教えて下さい。
お友達の素敵な言葉を是非!
[リアーネ]
はい!

16 :
>>14-15
乙!
普通に良かった

17 :
こんなマイナーな組み合わせ……
[タニス]
貴殿がケビン殿か?
[ケビン]
? いかにも、オレがクリミア王宮騎士団副団長、ケビンだ
はて、どこかで見たことのあるような顔だが、貴様は?
[タニス]
申し遅れた。私はタニス。 神使親衛隊副隊長を務めている
[ケビン]
なんと! あの神使殿直属の近衛隊の副隊長か! 中々の武人のようだな!
ところで、その副隊長殿がオレになんの用だ?
[タニス]
ああ、オスカーから貴殿の話を聞いてな。貴殿なら私の訓練に付き合ってくれると
[ケビン]
オスカーだと!? あいつ、オレのことをなんと言っていたのだ?
[タニス]
……向こう見ずだが真っ直ぐな熱血漢。彼はそう言っていたが……
[ケビン]
ぬぬぬ、流石は好敵手! 向こう見ずは余計だが、中々良いことを言う!
うむ、あいつの紹介ならオレも手を貸さねばならんな! さあ、何をするのだ!?
[タニス]
……先程、訓練を付き合ってくれと言おうとしたのだがな
[ケビン]
そうか! ならば早速始めるぞ!
ここは狭すぎるからな、オレについてこい!
[タニス]
…………人の話を最後まで聞かない、と言うのも本当だったようだな

18 :
[タニス]×[ケビン]B
[ケビン]
タニス殿!
[タニス]
……ケビン殿か
[ケビン]
オレのことはケビンと読んでくれ! 正直、殿をつけて呼ばれるとむず痒くてかなわん
[タニス]
…了解した。ところで、私に何か用か?
[ケビン]
ああ、次の手合わせはいつやるのだ? 前回は引き分けに終わったが、次は負けんぞ!
しかし、オレは正直な話、天馬騎士というものを見くびっていたようだ
空の戦いというのも、中々奥が深いのだな!
[タニス]
そうだな、あの時は私も学ばされた。
あの場面での巧みな手綱捌き、流石は王宮騎士団…いや、流石はケビンと言ったところか
[ケビン]
……おお、これだ!
[タニス]
……どうしたのだ、いきなり
[ケビン]
互いに切磋琢磨し、互いを伸ばす! これこそが騎士たる者だ!
そう思わないか!? タニス殿!
[タニス]
騎士たる者か……。確かに、最近はそう思う機会がなかったかも知れないな
よし、では今から始めようか。互いに切磋琢磨して、互いを伸ばさなければな
[ケビン]
おお! ……では、参る!

19 :
[タニス]×[ケビン]A
[ケビン]
タニス殿!
[タニス]
ケビンか。また手合わせか?
[ケビン]
そうだ! 今度は勝って見せるぞ!
[タニス]
……心地良いものだな。純粋に競い合える者がいるというのは
私は確かに上司にも部下にも恵まれた。だが今まで好敵手というものがいなかったようだ
[ケビン]
何を言っているのだ、タニス殿!
もう既にこのオレとタニス殿は、永遠の好敵手ではないか!
それとも、このオレが好敵手では不足か!?
[タニス]
……そうだったな、私には既に貴殿という最高の好敵手がいる
これからも、私にとって最高の好敵手でいてくれるか?
[ケビン]
勿論だ! オレは死んでも約束は破らん!



さて、俺は何を書きたかったのか

20 :
271 :助けて!名無しさん!:2007/07/11(水) 22:59:44 ID:ZYWV58yF
リィレテってツンデレぬこ姉妹だよな

21 :
>>19
それでいいんだよ^^

22 :
293 名前:助けて!名無しさん! :2007/07/11(水) 23:53:15 ID:ZYWV58yF
>>289
最悪だな
ここだけならまだしも、全く関係ないスレまで汚しやがって
オタクの妄想でスレが既に汚されてる件について(失笑)

23 :
結構いいね

24 :
エディ×レオナルド希望
それかニケ様とオルグさん

25 :
【総連】「安倍一味には負けない」総連弾圧に対して措置取る…朝鮮外務省代弁人声明
ttp://news21.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1183572310/l50

26 :
キャラスレ覗くと変わった組み合わせがあったりして面白い

27 :
支援会話c
セネリオ「・・・レテさん。大丈夫ですか?」

レテ「軍師殿か・・・、私は大丈夫だ。」

セネリオ「わかっているとは思いますが、炎系魔法には注意してください。」

レテ「うむ。軍師殿も無理をして前衛にはあまりでないでくれ。」

セネリオ「はい、では・・・。」
レテ(軍師殿が初めて私の名前を呼んだ・・・?)

28 :
支援会話B
セネリオ「・・・!?レテさん!!伏せてください!!」
レテ「!?」
セネリオ「・・・ふう、危なかったですね。あれほど注意してくださいといったじゃないですか」
レテ「・・・すまん」
セネリオ「・・・アーマーナイトの後ろにはよくアーチャーや魔導士が潜んでいます。そんな戦い方をしてると、体がいくつあっても足りませんよ?」
レテ「・・・あのアーマーナイトが、軍師殿を狙っていた。だから早く倒さなければと思った。」
セネリオ「!?」
レテ「すまなかった・・・今後気をつける。」

29 :
支援会話A
セネリオ「・・・こないだはどうも。」
レテ「ああ、別にいいんだ。気にしないでくれ。それよりも軍師殿は変わったな・・・昔は私たちラグズを否定的だったのが今はそれがない。」
セネリオ「・・・アイクに言われたからですよ。」
レテ「いや・・・我々の関係は人に言われたからといって親睦が深まる事はないのは軍師殿も知っているのだろう?」
セネリオ「ええ…まぁ」
レテ「軍師殿は変わられた。ラグズもベオクも対等に扱われるようになった。だから先程のように援護もしてくれた」
セネリオ「仲間を助けるのは当然です・・・それじゃあ・・・」
レテ「・・・軍師殿は、【印付き】なのだろう?」
セネリオ「・・・!?・・・バレていたんですね・・」
レテ「ああ、大分前から・・・」
セネリオ「・・・あなたも私の事を忌み嫌いますか?」
レテ「・・・・正直、そういう存在にはあまり慣れてない。だが・・・軍師殿は別だ。軍師殿は我々を理解してくれた。だから私もその存在を理解する」
セネリオ「・・・あり・・がとうご・・・ざいま・・・っ・・」
レテ「・・泣く事はな・・いセネリオ、今後もしお前を忌み嫌う輩が現れたら私の爪で切り刻んでやる。私たちは仲間であり、友達だ。」

30 :
必死にageてまで涙目だけど
あまりの低脳さにレスが付いてませんねぇ・・・苦笑
こう言えば誰かが構って慰めてくれると思いますからご安心を^^

31 :
レテよりモゥディとの方が面白かったかもね。

32 :
>>27-29
はまとめサイトに登録されません。

33 :
書式の問題かな?

34 :
>>33
単純に程度の問題。
こんな厨房丸出しのゴミクズが採用されたら収拾が付かなくなるよ。

35 :
ルキノ
……あら、あなたは…
ヘザー
あ、とっても素敵なルキノさん!
ネフェニーちゃんの親友のヘザーでーす。
ルキノ
えぇ、ちゃんと覚えているわ。
確かあなたにはまだ…先の反乱で頑張ってくれたことについて、お礼を言ってなかったわね。
心から感謝します。
ヘザー
そ、そんなにかしこまらなくても!
私だってれっきとしたクリミアの民ですし、
ルドベックみたいなむさい男が国の頂点に立つことが許せなかったんです!
ルキノ
…それにしても、
あなたの諜報活動や斥候としての能力はどこで身につけたものなのかしら?
一市民でなく、まるで貴族が雇っている密偵のようだったわ。
ヘザー
…………
えぇっと…それは……ですね…
あ、あんなところに敵影がっ!
(ヘザー消える)
ルキノ
!!
どこっ!?
……変ね、私には見えなかったんだけど…
あら?…ヘザー…!?

36 :
過疎ってますね
保守

37 :
書こうと思ったらアク禁食らってた…誰だよ悪さした奴は

38 :
>>35
続き書いておくんなまし

39 :
Aまで書いてから一気に投稿した方が良いな
日付が変わってどの話の続きだか分かんなかったり、Cだけ書いて秋田とかなったら困る纏めの人からね

40 :
1000ならアムリタ懐妊

41 :
[漆黒の騎士]×[サザ]C
[漆黒の騎士]
……隠れていないで、出てきたらどうだ? 少年
[サザ]
! ………
[漆黒の騎士]
何か言いたそうな顔をしているな。私に何か、用か?
[サザ]
……あんた、本当にあのときの漆黒の騎士、なんだな?
三年前に、団長に負けたのも……あんたなんだな?
[漆黒の騎士]
確かにあの時は不覚をとった。だが次は、負けん
[サザ]
……あんた、何を企んでるんだ? 何故ミカヤを守ろうとする?
[漆黒の騎士]
……愚問な。私は漆黒の騎士。デイン王国で四駿の名を冠したもの
乙女は今、デインを復興させようとしている
ならばデインの騎士として、それに助力するのは当たり前ではないか?
お前もそうなのだろう? 少年
[サザ]
……俺は! ただ、ミカヤのためだけに……
[漆黒の騎士]
……行き過ぎた情は、時にただの枷になる
身の程を弁えておくのだな。少年よ
[サザ]
…………!

42 :
[漆黒の騎士]×[サザ]B
[サザ]
漆黒の騎士!
[漆黒の騎士]
…………どうした、少年
[サザ]
……団長は多分まだ、あんたが生きていることを知らない
また、団長と戦うのか?
[漆黒の騎士]
……言った筈だ。次は、負けん。と
奴は、神騎将ガウェインの血と技を継ぐもの
奴と戦う。これ程私の血が騒ぐことがあろうか
[サザ]
……ミカヤに、デインに協力してくれているあんたには、……感謝している
……だけどもし、あんたと団長が戦うなら、あんたには団長に勝ってほしくない
こういう風に思っちゃいけないなんて、頭では解ってはいるんだ
だけど……
[漆黒の騎士]
……それが、人というものだ
自分が理解出来ぬものは、如何に努力しようとも、好くことは出来ぬ
それはラグズであろうとベオクであろうと変わらぬこと
ましてやその対象がラグズとベオク、
双方から望まれぬ者だったとしたならば、尚更だ
[サザ]
…………? 何を言ってるんだ?
[漆黒の騎士]
お前にはまだ解らぬだろうな。少年
[サザ]
少年じゃない! サザだ!
[漆黒の騎士]
…………ふっ

43 :
[漆黒の騎士]×[サザ]A
[漆黒の騎士]
少年よ
[サザ]
……珍しいな、あんたから声をかけてくるなんて
[漆黒の騎士]
近い将来、私は必ずアイクと剣を交えるだろう
[サザ]
……いきなり、なんなんだ?
[漆黒の騎士]
私か、アイクか……、今度こそ生き残るのは一方のみ
[サザ]
……あんた、まさか……
[漆黒の騎士]
乙女は強く、そして弱い
彼女を護るのは、お前の役目だ
[サザ]
! あんた、自分でミカヤに言ったんだろ! 護るって!
ミカヤを騙すのか!?
[漆黒の騎士]
……私の役目は、乙女を護ること
私の望みは……アイクとの、決着をつけること
そして……あの方の……
[サザ]
なら、なんで! なんで役目を果たそうとしないんだ!
[漆黒の騎士]
課せられた役目より、望みの方が強い。それだけだ
少年。お前は何故、戦う力を手に入れた?
[サザ]
それは……盗みも、……殺しもしないと、生きていけなかったから……
それに……ミカヤを護りたくて
[漆黒の騎士]
ならば、乙女を護るのはお前しかいない
その力は、彼女のためにつけたのだからな
……私か、アイク。どちらが倒れようとも、お前だけは彼女を護るのだ
[サザ]
……言われなくても、解ってるよ
[漆黒の騎士]
ふっ。……頼んだぞ、サザ

44 :
投下してくれるのは有難いがレテセネリオは正直微妙
セネリオはアイク以外に大丈夫ですか?なんて言わないと思う
心の中で気遣うことはあっても表には出さないだろな(ラグズ相手なら尚更)
ライに対してすらああなんだから。
レテも「友達」という言葉を使うキャラじゃないだろう
言うなら「友人」かな(ジルとの支援では友とか友愛とか言ってたか)

45 :
暁の団の支援会話すげーみたい

46 :
暁の団はキャラが把握しづらいからなぁ
あんまりうまく書けないかも

47 :
どれもこれも微妙な出来だな

48 :
>>47
じゃあ何か書いて

49 :
レテ
あ…
モウディー
ん!
レテ
こ…ろ………
モウディー
餠だゾ!

50 :
すばらしい

51 :
>>49
ちょwwww

52 :
暁団がもう少しキャラ立ってたらなあ
ネタも浮かぶんだが
そう考えたら新キャラでキャラ立ちしてるヘザーやメグは恵まれてるな

53 :
ソーンとモゥディがみたいです
ソーンとツイハークがみたいです

54 :
クルトナーガ

55 :
書いてみたはいいものの、こいつらで支援組んだ事ないから呼び方間違ってるかも知れない。
違ってたら各自脳内補完ヨロ。
まずCから
ラフィエルの後ろにスクリミル
[スクリミル]
おお、鷺の王子よ!
[ラフィエル]
!!
ラフィエル消える
[スクリミル]
むっ!
どうした鷺の王子!
こんなところで眠るんじゃない!

B
[ラフィエル]
スクリミル殿、宜しいでしょうか?
[スクリミル]
おお、鷺の王子!
もう身体は大丈夫なのか?
[ラフィエル]

はい。先日はいきなり倒れてしまいご心配をおかけしました。
[スクリミル]
うむ。
いきなり眠り込んでしまうのには流石の俺もいささか驚いたぞ。
鷺の民とは変わった習慣を持つのだな。
[ラフィエル]
……
いえ、眠っていたわけではないのですが…
[スクリミル]
俺が思うに、鷺の民はもう少し身体を鍛えるべきではないか?
そのように脆い身体で戦場に出るのは自殺行為だ。
戦えとは言わぬが最低限自分の身を守れる程度の力は必要だろう。
[ラフィエル]
………
そうですね。
ところで、あの…
[スクリミル]
なんだ?
[ラフィエル]
…………もう少し、小さな声で話して頂けないでしょうか…。

56 :
A
[スクリミル]
鷺の王子よ。
声の大きさは大丈夫か?
[ラフィエル]
大丈夫です。
お心遣い感謝します。スクリミル殿。
[スクリミル]
礼には及ばん。
しかし…俺の声は大きすぎるのだろうか。
我がガリアでそのような事を言う者はいなかったから、
全く気付かなかった。
[ラフィエル]
す、すみません。
[スクリミル]
謝る事ではないぞ。
俺に不満があっても口に出せる者は少ない。
だからと言って不満に気付かぬままで良いという理由にはならん。
お前との一件で自分で気付く事も必要なのだという事を学んだからな。
そういった意味では感謝したいぐらいだ。
[ラフィエル]
スクリミル殿は優しい方ですね。
人の声に耳を傾ける事のできるあなたなら、
どのような小さな声でも必ず聞こえると思います。
だから、これからもたくさんの人の声を聞いて下さい。
[スクリミル]
俺に任せておけ!
これから先、お前より声の小さい者に出会う事などまずないからな!
どんな小さな声でも聞く自信がついたぞ!!
[ラフィエル]
………

57 :
ネサラ
ん?…おい、お前
ビーゼ

ネサラ
…おい、そこの黒髪のお前だ
ビーゼ
…え。あ、あたしですか
ネサラ
他に誰が居るんだよ
ビーゼ
す、すみません…
ネサラ
ま、いいがな。この軍にニアルチ以外の同族が居るとは思わなかった。お前さん、名前は?
ビーゼ
ビーゼ…です
ネサラ
そうか。ま、助けが必要な時は頼ってもいいぜ。同族のよしみだ
ビーゼ
あ、ありがとうございます。それで、あの…
ネサラ
何だ?
ビーゼ
よかったら…貴方の名前も教えてくれませんか?
ネサラ
俺は、ネサラだ
ビーゼ
ネサラさんですね。はい、覚えました
ネサラ
………お前…
ビーゼ

ネサラ
まさか知らないのか?俺の事を
ビーゼ
え…あ、すみません…この軍には最近入ったばっかりで
ネサラ
そうじゃない。俺は…
……最近?まさかお前…「ラグズ解放軍」とやらの一員か?
ビーゼ
あ、はい。そうですが
ネサラ
じゃあ、奴隷だったのか?
ビーゼ
は、はい
ネサラ
……そうか
………
ビーゼ
ネサラさん?
ネサラ
ま、いいさ
ビーゼ、さっきも言ったが、どうにもなんねえ時は俺かに言えよ。俺の手が空いてない時はニアルチのヤツに言え。鴉のジジイだ
ビーゼ
あ…は、はい。ありがとうございます

58 :
ネサラ
…ん?おい、そこのお前
ビーゼ
………
ネサラ
おい、そこの黒髪のお前だ
ビーゼ
え…あ、あたしですか
ネサラ
他に誰が居るんだよ
ビーゼ
す、すみません
ネサラ
まあいいがな。お前さん、名前は?
ビーゼ
ビーゼ…です
ネサラ
ビーゼか。この軍にニアルチ以外の同族が居るとは思わなかった
お前、どういう経緯でこの軍にいる?
ビーゼ
ベグニオンのタナス侯爵邸でこの軍のアイク将軍に救われたんです
ネサラ
タナス侯爵邸ねぇ…なんだってあんな悪趣味な所に…まあいいか
…取り敢えず、お前がこの軍に加わった経緯は分かった
ビーゼ
はい。それで、あの…

59 :
なんか勢いで2つ投稿してしまった…
すいません

60 :
続き↓
ネサラ
ようビーゼ、生きてるな
ビーゼ
あ…!
ネサラ
…何だ、その顔は
ビーゼ
ネ、ネサラさん…じゃない
鴉王様!
ニアルチ様に聞きました!先日は知らなかったとはいえ王にあのやうな口を聞いてしまい…
ネサラ
その事か。…別に気にしちゃいねぇ。頭を上げろよ
ビーゼ
でも…い、いや、ですが…
ネサラ
いいと言ってる
ビーゼ
は、はい…申し訳ありません…
ネサラ
奴隷だったのはどのくらいだ?
ビーゼ
…おそらく…
…年程…(←ビーゼの年が分からないので伏せた)
生まれた時からですので…
ネサラ
お前、もしかしてキルヴァスに来たことが無いのか
ビーゼ
…はい。私以外にも鴉の奴隷はいたのですが…それらもベグニオンで生まれた奴隷身分の者達ばかりで…
王には申し訳無いのですが私はキルヴァスの何も知らずに生きてきました
ネサラ
………
ビーゼ
だから私はずっと前から行きたいと思っていました。私と同じ鴉達の国…我らが鴉王のいらっしゃるキルヴァス王国に
ネサラ
…お前が期待してる程良いところじゃないぜ
やたら環境が悪くてな。隣のフェニキスに比べると汚い国だ
ビーゼ
それでも…鴉の民である以上、いってみたいのです。私の仲間達が住む国に…
ネサラ
…………

61 :
最後
ネサラ
ビーゼ。お前はこの戦いにケリがついたらキルヴァスに来るんだろ?
ビーゼ
……いえ。私にはまずやる事がありますから
ラグズ解放軍の首領達にはとてもお世話になったのであの人達に恩返しをするまでは…
ネサラ
そうか…まぁそれは仕方無いな
ビーゼ
ですが…必ず行きます。一段落着いたら、直ぐにでも
ネサラ
…そうか
…その時はキルヴァス城に来い
ビーゼ
え?
ネサラ
お前も、俺の大事な民の一人だ。ニアルチのヤツもお前が気に入ったみたいだしな。顔を出すぐらいしろよ?
ビーゼ
王……ありがとうございます。あたし…
ネサラ
おっと。まあ、それも生き残ってからの話だ。気は抜くな
ビーゼ
はい。…あ、そうだ。王にこれを
ネサラ
…女神の像か。貴重な物だな
ビーゼ
この戦いの間、王にはとても世話になりました。それは売ってゴールドにして構いません
どうか貰って下さい
ネサラ
そうだな…俺様がいくら強いと言っても、こっから先の敵を考えると、運ってヤツも大事になるな
…これは有りがたく貰っておくぜ
お前も死ぬなよ、ビーゼ
ビーゼ
…はい…!

62 :
ようやく終わったか・・・
ホントゴミだなこれ・・・
こんなカスみたいな妄想考えてる暇あるんだったらもっと
やるべき事あるんじゃないの?
ヒキヲタニートは暇そうだねぇ・・・(-_-)

63 :
>>62
そういうことはいくらなんでも言っちゃ駄目だと思うんだ

64 :
>>63
確かに悪かったと思う。
反省しますm(__)m

65 :
書き込み時間

66 :
ごばく

67 :
(弦楽器を指で弾くような音が聞こえる)
[フリーダ]
……?
この音は……?
向こうから……聞こえてくる……
(場面転換、音がより大きくなる。レオナルド現れる)
[レオナルド]
…………
[フリーダ]
……レオナルド?
何をしているのですか?
[レオナルド]

(音が途絶える)
[レオナルド]
あ……えっと、フリーダさん。
僕に何か……?
[フリーダ]
いいえ、何か楽器を弾いているような音がしたものだから
こちらにきてみたのですが……
あなたはご存知ではないですか?
[レオナルド]
楽器……というか、
ちょっと弓の弦を弾いていたんですけど……
[フリーダ]
弓を?

68 :
[レオナルド]
はい。
ちょっとした手慰みに、よくやるんです。
こうやって……
(弦を弾く音がする)
[フリーダ]
まあ……
なんだか不思議な音色。
[レオナルド]
そうなんです。
以前街で見かけた吟遊詩人を真似て
なんとなく弦をいじっているうちに、
それが癖になってしまって……
こうして、弓の手入れをする時にもつい、弾いてしまうんです。
それで、さっきも……
[フリーダ]
なるほど……そうだったのですね。
[レオナルド]
あの……耳障りだったら、すみません。
[フリーダ]
いいえ、とんでもない。
思わぬところで素敵な音色を聴かせていただきました。
ありがとうございます、レオナルド。
[レオナルド]

あ……あの、いえ、こ……こちらこそ
ありがとうございます……フリーダさん。

69 :
[フリーダ]
レオナルド。
こんなところにいたのですね。
[レオナルド]
あ……フリーダさん。
[フリーダ]
また、弓を楽器に見立てていたのですか?
[レオナルド]
あ……いえ、
今は弦を張りなおしていたところです。
[フリーダ]
そうですか……
[レオナルド]
あの……もしかして、また
あれを聴きにいらしたのですか?
[フリーダ]
いいえ、そうではありません。
実は、あなたにお礼を申し上げようと思って。
[レオナルド]
……?
そんな、礼を言われるようなことは何も……
[フリーダ]
そんなことはありません。
先日、あなたは弓の弦の音で、
私の心を慰めてくれたではないですか。
[レオナルド]
えっ……
あんなの……旋律も何もない、ただの音ですよ。
[フリーダ]
だからこそです。
……実を言うと、あの時、私は悩んでいたのです。
[レオナルド]
それは……どうして?
[フリーダ]
あの頃の私は……日々、戦いに明け暮れてばかりでした。
マラドの民を、そして祖国デインを守るため……
それだけを思いながら、槍を振るい続けていました。
しかし、戦いの後、血塗れた槍を見るたびに考えてしまうのです。
……私はいったい、何をしているのだろうかと。
守るためといいながら、実際にしていることは命を奪うこと……
そのための道具を、今、握り締めている。
そんな私が……守る、などと口にして良いのだろうか。
そういった……矛盾した自分という存在に……悩んでいたのです。
[レオナルド]
矛盾した……自分……

70 :
[フリーダ]
けれど……弓を爪弾くあなたを見て、考えを改めたのです。
人を殺める道具であるはずの弓で、
人の心を和らげることができる……。
どんな道具も、使い方次第で全く違う意味を持つ。
そう、気付かされたのです。
[レオナルド]
あ……
[フリーダ]
あの時以来、私の中でくすぶっていた影が
薄らいでゆくのを感じています。
私は、私の守るべきものを守るためにここにある。
ならば、私の手の中にある槍も、人をRためではなく
守るための道具として扱おう……と。
そう考えるようにし、また、戦うことにしたのです。
……周囲から見れば、私の戦い方は
以前と変わらないように見えるかもしれません。
しかしあの日以来、私は悩むことなく
槍を振るうことができるようになったのです。
後に今の自分を振り返ってみるまでは、それが正しいのか
分からないことではありますが……
少なくとも、今、
この瞬間を生きている私に迷いはありません。
……ですから、この答えに私を導いてくださったあなたに
改めてお礼を申し上げたかったのです。
……ありがとうございます。
[レオナルド]
あ、いえ……その。
本当にそんな、大したことじゃありません。
だから、頭を上げてください。
[フリーダ]
レオナルド。
おそらく、これからも私は、あなたや……
仲間たちから多くのことを学ぶでしょう。
その時は、またよろしくお願いします。
[レオナルド]
は、はい。
こちらこそ、よろしくお願いします。

71 :
[レオナルド]
あ、あの……フリーダさん。
[フリーダ]
レオナルド? どうかしましたか。
[レオナルド]
ええっと……と、とりあえず
これを受け取ってください!
[フリーダ]
え? ……この布は……?
[レオナルド]
それ、旗のつもり……なんです。
言わなきゃわからないですよね……
[フリーダ]
旗? けれど、柄がなければ
旗としては使えないでしょう?
[レオナルド]
はい、だから……こうして……
(レオナルド、フリーダに近づく)
[フリーダ]
あ……!
布を、槍に……
[レオナルド]
はい、槍の先に付けてみたらどうかなって。
ほら、この間、言ってたじゃないですか。
『どんな道具も使い方次第だ』って。
弓が楽器として使えるなら、
槍だって何か別の使い方があるんじゃないかって。
[フリーダ]
それで……これを?
[レオナルド]
そ……そうです。
僕なりにいろいろ考えたんですけど……
これしか思いつかなくて。
[フリーダ]
レオナルド、私が先日申し上げたことは
そういう意味ではありませんが……
[レオナルド]
わ、わかってます!
でも、あの、こういう使い道だってあるんだって……
槍だって、攻めるためでも守るためでもなく、
使うことができるんだって……
だから……
[フリーダ]
ふふっ、すみません。
少しいじわるを言ってみただけです。
ありがとうございます、レオナルド。

72 :
[レオナルド]
あ! ……笑った!
[フリーダ]
えっ?
[レオナルド]
あっ……その、だから……フリーダさんだって
何かを守るためだけに生きるんじゃなく、
自分のために生きたっていいんじゃないかって
そう……言いたかったんです。
[フリーダ]
……!
[レオナルド]
だって、いつもフリーダさんは
硬い表情ばかりだったから……
守るために自分を犠牲にしているんじゃないかって
心配だったんです。
だから、この旗を通して、そう伝えたかった。
でも、安心しました。
フリーダさんも……ちゃんと笑ってくれる。
自分の気持ちに素直になれるっていうことは
つまり、自分自身のために生きてるってことでしょう?
[フリーダ]
レオナルド……あなたは……
[レオナルド]
……っと、すみません。
なんだか知ったようなことばっかり言って。
[フリーダ]
いえ……
いつもあなたには教えられてばかりです。
こんな言葉では言い尽くせないけれど……
本当にありがとう……レオナルド。

73 :
>>67-72
秀作すぎて泣けた

74 :
乙と言いたいところだが
レオナルドはフリーダ呼び捨てだよ
会話も丁寧語じゃないし
内容はgj

75 :
やっぱメグがいい

76 :
67-72書いた人です。レス下さった方ありがとう。
レオナルドの喋り方は……すみません。確認してませんでした。
脳内で変換してくださると助かります。
ついでと言ってはなんですが、これから投下する分も方言わからないので適当です。
こっちも適宜に脳内変換してください。
エディ&メグ 支援C
[エディ]
ふっ……やっ……てやあっ!!
(メグ現れる)
[メグ]
エディ、剣術の訓練? 精が出るねえ。
[エディ]
あ、メグ!
そうそう、特訓中なんだ。
戦いもますます激しくなってきたし
おれも、もっともっと強くなって
みんなの役に立たないと! って思ってさ。
[メグ]
でも、少しは休んだ方がええよ。
無理し過ぎは、かえって
体を壊すことにもなるからね。
[エディ]
う〜ん、そうだな。
じゃあ、あと50回素振りしてから……
[メグ]
あ! エディ!!
[エディ]
わっ!? な、なんだよ急に?
[メグ]
膝のところ、服、破けとるよ?
[エディ]
ああ、これか。
まあ、いっつもこれ穿いてるから
だんだん擦り切れて……って、メグ?
[メグ]
もう、こんなになるまで放っといて!
服はこまめに繕わなきゃいけんよ!
ほら、貸して。
[エディ]
ちょ、ちょっと待てよ!
貸すって……
こ、こんなとこで、脱げないって!!

77 :
(メグ、離れる)
[メグ]
……あっ!! ご、ごめん。
あたしったら、つい
家族にしてるのとおんなじように……
[エディ]
い、いや、気にしなくていいって。
ちょっとびっくりしただけだしさ。
[メグ]
あたし、服の綻びとかには敏感なんよ。
おねえちゃんがお嫁に行ってからは
あたしが、みんなの服を繕ってるもんじゃけえ。
おとうちゃんったら野良仕事から帰ってくると、
いっつも袖口とか擦り切れててなあ。
毎日、毎日そればっかり繰り返してるから
すっかり身に染み付いてしもうたんよ。
[エディ]
そっか。 じゃあ
裁縫なんかは大得意ってわけだな。
[メグ]
ううん、お裁縫もだけどお掃除も、お料理も、
家のことなら一通りできるんよ。
[エディ]
へえ、しっかりしてるな!
[メグ]
ううん、素敵なお嫁さんになるためには
これくらい当たり前じゃから。 そうじゃ!
今度エディにおやつ作ってくるよ!
訓練してたら、お腹が空くじゃろう?
[エディ]
うん、実は今も結構腹へってて……
[メグ]
よし、じゃあ決まり!
[エディ]
いや、待てって。
気持ちは嬉しいけどさ。
そもそも何でおれに?
[メグ]
……だ、だって訓練の邪魔してしもうたし、
……さっき無理に
服脱がせようとしてしもうたし……
と、とにかく、そういうことじゃけえ!
またね、エディ!
(メグ消える)
[エディ]
あ、おい、メグってば!!
……でも……家族、か。
…………

78 :
[メグ]
エディ! 約束、守りにきたよ。
[エディ]

約束……って?
[メグ]
もう、忘れちゃったん? ひどいなぁ。
ほら、訓練の差し入れ!
[エディ]
あ、ああ、そっか!
ありがとう、メグ。
…………
うわ、すっげぇ!
これ、全部メグひとりで?
[メグ]
もちろん。
畑仕事しとる男衆にも
よく差し入れしとるからね。
で……どうじゃね?

79 :
[エディ]
…………
うん、うまいよ!
[メグ]
うわぁ、本当? 嬉しい。
家で作ってるのとおんなじような
材料が手に入らんもんで
ところどころ工夫はしたんじゃけど、
上手くいっとるか自信がなかったから……
[エディ]
いや、これなら自信持っていいって!
甘いものなんて久しぶりに食べたし。
でも、これ、なんて料理なんだ?
[メグ]
あれ、知らんの?
クリミアでは、みんなよう作って食べとるのに。
[エディ]
……クリミア?
[メグ]
うん、あたしの村……オマ村では
花から採れる蜜を使うんじゃけど
今回は……って、エディ? どうかしたん?
[エディ]
……ごめん、メグ
おれ……ちょっと用ができたから、これで。
差し入れ、うまかった。 ありがとな。
(エディ消える)
[メグ]
あ、エディ!
……行ってしもうた。
……どうして……?

80 :
[エディ]
……メグ!
あのさ、この間はごめ……
[メグ]
あ、え、エディ……
ごめん、本当にごめんなぁ……
[エディ]
え? ちょっと待ってくれよ。
なんでメグが謝るんだ?
[メグ]
だって……だって
あたし、エディの気持ち
なんも考えてなかったから……
あたし……クリミア人じゃから。
だからエディは……あの時
立ち去ったんじゃろう?
[エディ]

[メグ]
そう、少し考えればわかること。
始まりはどうあれ、クリミアは
デインに攻め入って、王都を陥とした。
さらに国王を倒して、戦争に勝った。
……それって言い換えれば、
クリミア人のあたしが
デイン人のエディやミカヤさんを
苦しめたってことじゃもん。 じゃけえ……
[エディ]
違う!
[メグ]
えっ?
[エディ]
違うんだ……全部、おれが悪いんだ。
メグは悪くない!
おれの心が弱いから……
メグがクリミア人だからって
一瞬でも「敵だ」って思ったから。
[メグ]
エディ……
[エディ]
おれ、きっとメグに嫉妬してた。
メグが家族の話をするとおれに持ってない幸せを
持っているように感じてた。
あの時メグがクリミア人だって聞いて
思わず「どうして敵の方が恵まれてるんだろう」って……
思っちゃいけないこと思った。
そんなこと考えた自分がすごく嫌になって
……だから、あの場から逃げ出したんだ。
おれ、本当に最低だ……

81 :
[メグ]
そんな……そんなこと。
[エディ]
メグが謝ることなんて何もない!
謝るのはおれの方だ。
ごめん、メグ。
クリミアだとかデインだとか関係ない。
メグはどんな時だって
おれたちと肩を並べて戦ってくれた
おれたちの大事な仲間だ。
もう信じてもらえないかもしれないけど、
心からそう思ってる。
おれのこと、許してくれなくてもいい。
軽蔑してくれてもいい。
だけど……ミカヤやデインのみんなのことは
嫌いにならないでほしい。
頼む……!
[メグ]
ううん……ううん。
嫌いになんてなるはずない。
あたし……エディのことが好き。
ミカヤさんも……サザさんも……
デインで会った人、みんな大好き。
嫌いになんて、頼まれてもなれないよ。
[エディ]
あ、ありがとう……
ありがとう、メグ!!
[メグ]
じゃあ、エディ。
改めてあたしを仲間に入れてくれる?
[エディ]
もちろん歓迎するさ!
ようこそメグ、【暁の団】へ!!

82 :
この組み合わせは新鮮かも
ちゃんと会話内容に中身があって面白い
デイン軍の中に一人クリミア人が混じってるのって
よく考えたらすごいことだよな
メグは肩身が狭かっただろうな…

83 :
>>82
多分、メグはそこまで考えてないと思う

84 :
保守

85 :
お前らgj!暁メンツが多くて嬉しい。
誰かほかにも暁の新キャラで書いてくれ。俺も考えてるけど本当に文才がないんだ。
[シノン]
よう、猫娘。
[リィレ]
げっ!あの時の無礼なニンゲ・・ベオク!
うん無理。ごめん。

86 :
 

87 :
ID:zLQWF+L9氏、あんたすげえよ
他の組み合わせも頼む

88 :
過疎

89 :
[ブラッド]
おい、ローラ……
えらく機嫌が良さそうだな?
何かいいことでもあったのか?
[ローラ]
あ、ブラッド。
見てください、このお花。
[ブラッド]
……? この花がどうかしたのか?
[ローラ]
綺麗でしょう?
教会の周りでは、こんなお花は見たことありませんでしたから。
[ブラッド]
そうだったか?
[ローラ]
そうですよ。
もう……ブラッドったら、教会のことを忘れてしまったの?
[ブラッド]
いや、そういう訳じゃないんだが……
花なんてものは、どれも同じようにしか見えないんだ。
[ローラ]
ああ、それはわかります!
私も後姿だけだと、どなたがどなたなのか、さっぱりで。
先日も、ミカヤさんとサザさんを間違えて呼んでしまいましたし。
[ブラッド]
……いや、それはないだろう……
[ローラ]
あっ、でも、ブラッドのことは
例え遠くから後姿を見かけたとしても、決して
他のどなたかと見間違えたりしませんから。
[ブラッド]
…………
[ローラ]
ブラッド?
[ブラッド]
そ、そう……か。 そうだな。
久しぶりに会った時も、こっちは鎧姿だったのに
ローラは一発で見破ってくれたよな……
[ローラ]
はい、だから、他の方はまた間違えるかもしれませんが、
ブラッドのことだけは大丈夫ですから。
信用してくださいね。
[ブラッド]
あ、ああ……わかってる。

90 :
[ローラ]
よいしょ……っと。
[ブラッド]
どうしたんだ、ローラ。 そんなに大量に花を抱えて。
[ローラ]
頂いたんです。
ほら、この間、綺麗なお花を見せたでしょう?
[ブラッド]
ああ……
[ローラ]
あの時、いろいろな方にお花を見せていたら
その話を覚えていた方から、頂いたんです。
『いつも怪我を治してくれてありがとう』って。
[ブラッド]
へえ……良かったな。
[ローラ]
はい、とっても…… 花束なんて、初めて頂きました。
こんなに……嬉しいものなのですね。
…… ……
[ブラッド]
おい……ローラ?
[ローラ]
そうだわ! この気持ちを下さったあの方に、お礼をしなければ。
ねえブラッド、何がいいかしら?
どうしたらこの喜びをお返しできるのかしら?
[ブラッド]
…………
[ローラ]
ブラッド?
[ブラッド]
あ、そ、そうだな……
やっぱり、何かあげるのがいいんじゃないか?
[ローラ]
ええ……でも、何を差し上げれば……
[ブラッド]
何だっていいだろ? そんなの見栄張ったって仕方ない。
ローラができる最大の感謝を込めさえすればさ。
[ローラ]
そう……?
[ブラッド]
そうだって! ……おれはもう、行くから。 じゃあな。
(ブラッド消える)
[ローラ]
ブラッド……?

91 :
[ローラ]
ああ、ブラッド!
[ブラッド]
……ローラか。 おれに何か用か?
[ローラ]
用がなければ、声を掛けてはいけませんか?
[ブラッド]
いや……そういう訳じゃないが……
[ローラ]
良かった! 最近あまりブラッドと会わないから、
ちょっと声を掛けづらかったんです。
でも、今日こそはお話しなくちゃと思って……
[ブラッド]
そ、そういえば、あまり会わなかったかもな。
それで? 話って?
[ローラ]
あ、はい! 先日のお礼のことです。
何を差し上げれば良いのか、すごく悩んだんですけど……
結局、これにしました。
(ローラ、ブラッドに近づく)
[ブラッド]
何だ、これ……。 匂い袋?
[ローラ]
頂いたお花に、他の香草を混ぜ込んでサシェを作ってみたの。
素敵な香りでしょう?
枕の下に忍ばせれば、きっとぐっすり眠れます。
[ブラッド]
ああ、確かに……
この匂いを嗅いでると、なんだか気持ちが落ち着くな。
[ローラ]
ええ、差し上げたら、とても喜んでくださいました。
こんな状況だからこそ、深く眠れるのは有難いって。
その喜んでくださった顔を見ていたら、私も嬉しくって。
[ブラッド]
そうか……良かったな、ローラ。
[ローラ]
だから、ブラッドにも差し上げます。
受け取ってください。
[ブラッド]
え?
どうして おれに?
[ローラ]
だって、私が一番お礼を言いたいのはブラッドですから。
いつも私を支えていてくれて……
いつも私を守ってくれた。
私にとって、かけがえのない人ですもの。

92 :
[ブラッド]
…………
[ローラ]
ブラッド?
[ブラッド]
あ……いや、そ、そんなこと
真顔で言うなよな……恥ずかしいだろ。
[ローラ]
? どうしてですか?
[ブラッド]
……いっつも、返答に困る言葉を投げてくるよな、おまえは。
[ローラ]
……?
あ、もちろん、ブラッドへの感謝だけじゃなく
女神様への感謝の気持ちを忘れたわけじゃないですよ。
だから、恥じ入ることなんてありません。
心配しないでくださいね。
[ブラッド]
ああ、わかってる。
……ありがとう、ローラ。
[ローラ]
いいえ、こちらこそありがとうございます、ブラッド。

まだ人いるかわからんが、過疎り杉なので投下してみる。
誰か他にも書いてくれ。

93 :
GJ!
俺も考えてたネタあるから、早めに完成させて書いてみる

94 :
>>89-92
何だこれむちゃくちゃ 萌えたんだが

95 :
おまいら想像力豊かでうらやましいぜ

96 :
なにこの神
GJすぎるんだが

97 :
もっとお願いします職人様
僕はヘザーたんかステラちゃんのがみたいです

98 :
[???]
……………………
[アイク]
………………
[???]
…………
[アイク]
……おい、いつまで隠れているつもりだ?
いいかげん、出てきたらどうだ。
[???]
……!
(リィレ現れる)
[リィレ]
……"ニンゲン"ごときに気付かれるなんて、
あたしとしたことが、とんだ失敗しちゃったなぁ。
[アイク]
あんたか。 何か俺に用でもあるのか?
[リィレ]
……べっつにぃ〜?
ただ、レテやライ隊長が、あんたのことを
随分評価してたみたいだったから……
どんな奴かってのを、
自分の目で確かめてみようと思っただけよ。
[アイク]
だから、俺の後をこそこそとつけて回ってた訳か?
[リィレ]
こ、こそこそって……失礼しちゃうわね!
もう、やっぱり"ニンゲン"なんて、最っ低!!
こんな奴を褒めるなんて、レテも隊長もどうかしてるわ!
いーい!? あたしはあんたのことなんて
ぜーんぜん、これっぽっちも認めてないんだからねっ!
(リィレ消える)
[アイク]
……気性の激しさはレテに似ている気もするが……
何というか、騒がしい奴だな。

99 :
[リィレ]
……あ。
[アイク]
あんたか。
[リィレ]
うっわぁ、サイアクぅ。
せっかく綺麗に爪が磨けていい気分だったのにぃ。
もう、そんな気持ちも、ぜーんぶ吹き飛んじゃった。
なんで、こんなところに"ニンゲン"がいるのよー!
[アイク]
あんたに会いにきた。
[リィレ]
……は!?
[アイク]
だから、あんたに話があって……
[リィレ]
やだ! やだやだぁ!!
誰か助けてぇ! "ニンゲン"に襲われるぅ!
(アイク、リィレに近づく)
[アイク]
お、おい。
落ち着けって!
[リィレ]
やだっ! 離してぇ!
離してよ、この、けだもの!
なんであたしが"ニンゲン"なんかに……!
[アイク]
おい、落ち着け、リィレ!!
[リィレ]
きゃん!
(アイク、離れる)
[アイク]
……やっとおとなしくなったか。
[リィレ]
…………
な、なによぉ? ヘンな真似してみなさいよ。
磨きたての爪で、あんたの喉笛掻き切ってやるから!
[アイク]
別に何もしない。 ただ忠告にきただけだ。
[リィレ]
ち、忠告ぅ? ふーんだ、偉そうにー!
こう見えても、あたしは醜く短い人生を送るだけの
"ニンゲン"なんかより、ずうっと長く生きてるのよ?
あんたごときに教えられることなんて、何一つないんだから!

100 :
[アイク]
ああ、そうだろうな。
[リィレ]
……え。
[アイク]
確かに、俺は物事を良く知らん。
考え事は苦手だし、難しい話を聞くと疲れる。
だが、周りにいる仲間が、俺の足りないところを補ってくれる。
だから、こうして形だけでも指揮官としてやっていられるんだ。
[リィレ]
…………
[アイク]
かつて、俺はライに教えられた。
"半獣"というのは、思い上がったベオクが
ラグズを半端者と侮った呼び名だと。
逆に"ニンゲン"は、
ベオクに敵意を抱いているラグズが使う呼び名だと。
……リィレ。 あんたが俺を嫌いに思うのは仕方ない。
だが、あんたが使う"ニンゲン"という言葉で
あんたに対して誤解するベオクもいるかもしれない。
だから、この軍にいる間だけでも
"ニンゲン"という言葉を使わないでおいた方がいい。
[リィレ]
…………忠告って、それだけ?
[アイク]
そうだ。
[リィレ]
……知ってるわよ、そんなこと。
だからわざと"ニンゲン"って言葉を使ってたんだもの。
[アイク]
そうか、余計な事を言った。
知ってて使っているなら、別に構わん。
[リィレ]
……わかったわよ。
[アイク]
うん?
[リィレ]
これからは"ニンゲン"って言葉を使うの、やめるわよ。
あんたたちと馴れ合うつもりはないけど、
わざと挑発してるように思われてもイヤだし。
あんたたちと波風立てたら、ラグズの仲間にも迷惑かけるし。
[アイク]
そうか、ありがとう、リィレ。
[リィレ]
な、なんで礼なんか言うのよ!
あたしは、ライ隊長があんたに忠告したことを
実践するだけなんだから! 勘違いしないでよねっ!!


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