TOP カテ一覧 スレ一覧 100〜終まで 2ch元 削除依頼
アベノミクス失敗 浜田教授とは何だったのか
アベノミクス失敗 資料棒読みでんでん安倍2
アベノミクス失敗に追い討ち 危険不安 東京五輪2
アベノミクス失敗 国債が限界なら原油を買えよ2
ヽ( ゚д゚ )ノ ぅぉぉーん韓国経済崩壊・・・ 3
アベノミクス失敗で経済ショック3
世界好況に乗った俺は戸田さんに導かれた?20株目
アベノミクス失敗 大企業に外形標準課税を新設せよ
アベノミクス失敗、消費性向の下げが異常
アベノミクスを支持してるのは時計泥棒とか犯罪者2

MMT Modern Monetary Theory Part.20


1 :
!extend:checked:vvvvv:1000:512
!extend:checked:vvvvv:1000:512
MMT(現代貨幣理論)について語るスレ

MMT 日本語リンク集
http://econdays.net/?p=10126

※前スレ
MMT Modern Monetary Theory Part.19
https://medaka.2ch.sc/test/read.cgi/eco/1569038458/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured

2 :
MMT提唱者・ステファニー・ケルトン教授との対談動画

第一回:概論 MMT(現代貨幣理論)(7/17配信)
https://youtu.be/sJG7gqRbsAI

第二回:MMTと日本経済の謎(7/19配信)
https://youtu.be/1GmSBTFKeKo

第三回:MMTポリティクス(7/22配信)
https://youtu.be/6NeYsOQWLZk

3 :
【藤井聡】今度は、「ランダル・レイ教授」を招聘したMMT国際シンポジウムを開催します!
https://38news.jp/economy/14467

【藤井聡】レイ教授、ミッチェル教授のMMTシンポジウムを、心から楽しみにしています。
https://38news.jp/economy/14625

4 :
【バロンズ】株式市場を巡るさまざまなノイズ
高くなる壁も心配無用 増加する年金債務への対策    >有料記事
By Randall W. Forsyth   2019 年 10 月 1 日 06:40 JST
https://jp.wsj.com/articles/SB12268957198964914247204585581550658196946
? 増加する年金債務
この予想は、既に11年目に入った強気相場の持続を前提にしているが、状況がいつ悪化するの
だろうか、あるいは悪化したらどうなるのだろうか。紙幣を発行すれば済むという、大胆ながら簡単
な解決策が提案されている。
 経済調査を提供するマクロメイブンズの経営者であるステファニー・ポムボイ氏は、景気後退入
りした際には、FRBがバランスシートを拡大して資産バブル崩壊を修復することが不可避だと言う。
コンベクシティ・メイブンで情報を発信し、債券のボラティリティを示すムーブ指数の作成者でもある
ハーレイ・バスマン氏も、同様の結論に達している。

民主党の大統領候補者の1人であるアンドリュー・ヤン氏は、「貯蓄不足のベビーブーマーが退職
年齢に達すると、現代貨幣理論(MMT)以外に、政治的に実行可能な手段はない」と語る。

5 :
>>1
財務省コンプ 中野剛志

>MMTの考え方は「事実」に基づいており、日本政府の借金が仮に5千兆円になっても「全く問題ない」と言い切った。

https://www.asahi.com/amp/articles/ASM4T6F03M4TULFA04G.html

6 :
中野剛志のほうが財務官僚より上だろ

7 :
間違いじゃないけど、金本位制やめた時みたいなもん?
一国だけ最初にやめるとリスクがでかい
お金は信用でもあるからミスれば大変なことになる

インフレしなければ問題ないって当たり前だと思うし
ちゃんとインフレを止められるならね

日本の場合は突然来る地震とかが心配な気はする

8 :
てか既にGDP比200%なんだからMMTやってるようなもんだよね
今後も絶対安全なのかはともかく

9 :
>>8
MMTをなんだと思ってるの?

10 :
>>7
財政規律を取っ払っても
結局、必要なところに予算回さず
金を使う才覚無くて貯め込むだけの企業に
減税してあげるのが日本政治の限界な気がす

11 :
労働時間全体は増加
(人数は増加、労働時間/人数 は減少 )

毎月勤労統計の就業形態計、調査産業計、5人以上事業所の常用雇用指数×総実労働時間指数÷100(指数2015年=100)を計算すると、

12年98.0
13年97.5
14年98.4
15年100
16年101.5
17年104.0
18年104.2

で、6年間で6.3%増加。

12 :
負債論 貨幣と暴力の5000年、デヴィッド・グレーバー
の書評を検索して読むと(長いものばかり)、貨幣は負債というより、借用証書という表現を使っている。
借用証書がわかりやすい。

(MMT騒動で、経済の古本、セール本等20冊は買ったが、この本は高くて電子本がないので
買えない。英語版は購入したが・・

13 :
いくら理論外だと言っても、精通した論者がちょっと話を進めてあれこれ考えたものを否定して
「日本のような国ではいくら通貨発行しても大丈夫」ってところに話を戻しても
さっぱり話は進まないだろうな。
ベーシックインカムの議論なんかが似た感じの議論展開を辿っている。

14 :
>>13
>「日本のような国ではいくら通貨発行しても大丈夫」ってところに話を戻しても
そもそもこんなことは誰も言ってないから、話は戻っていない
簡略に言ってもインフレとトレードオフの関係になるのは抑えられてる

15 :
【悲報】 山本太郎さん、70代無職女性に完全論破されてしまう
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1994310.html

なまじ中途半端な論客より、何も分かっていない思考停止老人ぶつける方がMMT潰しに効果的だなw

16 :
>>15
これ論破か?w 感情論やん

17 :
借金が多すぎるから問題なのではなく 借金という通貨を含めた資金全体が
多すぎるから 問題になるとかんがえるべきで。

借金を含めた資金全体がデフレなら 借金を現金(日銀券)にかえても
資金全体としては 増加していないといえる。
たとえ、 現金(日銀券)が増加しても それと等しい借金が減少すれば
資金全体量は変化しない。インフレにならないと。

誰だ、借金が多くなりすぎると 問題になると言っているのは ???

18 :
デフレデフレと言われてるけどデフレと言われるデフレの時期は
銀行が貸し剥がし貸し渋りしていた時で実際にお金が回ってなかった

19 :
>>16
理路整然と消費税増税やPB均衡の害悪を街頭インタビューのババアに反論するには、テレビのゲスト出演という枠内では時間無さすぎ
つまり乗っかってはいけない土俵に上ってしまった
三橋からレクチャーを受ける形で対談した様に、時間と視覚的に訴える資料などがないとMMTをただしく認識させられないという面で不利である

20 :
税金は国が使って国民に還元される
箪笥預金になるよりずっと良いんだけど

21 :
素朴な疑問なんだけどさ、
国は税金徴収した後、それ現実に使ってんのか?

22 :
国が金を使ってるとかまたまたご冗談をw

23 :
>>19
財務省が何十年もかけた洗脳を解くのは容易ではないのかもな。そもそも借金ガーって騒ぐ割に誰に借りてるのか疑問に思わないのかな?って思うが

24 :
>>21
税金は使わない。消えて無くなる。

25 :
今利子が5%有ったら消費に回せるけどな

26 :
前スレ
>レイ入門 5・2 租税の目的は何か? MMTのアプローチ等
>輸入は悪で、悪の輸入に税金をかけろと。

国内民間部門の収支 + 国内政府部門の収支 + 海外部門の収支 =  0
だから、財政再建を目指しているような現状の場合、政府収支と海外収支を黒にしてしまうと必然的に民間収支は赤になってしまう
海外収支を考える時は財政出動して政府収支を赤にしておかないと民間部門にしわ寄せがいくね

27 :
金余りの時金融緩和は正解なんかな?

28 :
>>26
これ三橋も説明してたな

29 :
税金が消えてなくなるって、会計上どう処理すんの?

30 :
>>26
そこはMMTや経済学の誤解を生む表現。恒等式とGDPは違う。
民間の収支がプラスでもGDPが増えるとは限らない。
GDPは輸出増(経常収支増)で増える。
レイ入門等では、政府の黒字は、バブルになるというような風にかいてあるが、必ず
バブルになるとは言えない。民間の企業部門は赤字主体であるべきで、赤字だから
こそ経済成長する。

31 :
>>30
民間の企業部門が赤になると言うのは財政出動が機能しインフレになった後で生産性の向上を目指す時。
財政再建をやめてデフレ脱却した後じゃないと、それこそアベノミクスの金融緩和で失敗した二の舞になるかと

中野さんの本で感心した2つ
生産性向上はデフレ脱却してから。デフレ脱却していないのに生産性向上すれば供給能力が増えてますますデフレに陥る。
経常収支黒字の増加を目指す政策の実施は、輸出によって相手の国の市場の雇用を奪う結果となる。(近隣窮乏化政策)

32 :
自分も中野の奇跡の経済教室読んだ、
他方、元ゴールドマンサックスのデービッド・アトキンソンの日本人の勝算も読んだんだが、こっちではしきりに生産性向上を力説していた
どうも頭の中で整合性つかないわ

33 :
生産性向上は平時では必要だけど日本みたいな長期デフレで供給過剰の時に生産性向上したら買い叩かれるだけだよね

34 :
>>31
デフレ脱却が最優先だが、企業が現金を貯めれば、つまり黒字主体ならデフレが
深刻化する。経済は卵と鶏、永久自転車操業。
企業の投資は長期では生産性を向上さえせるが、短期では需要を生む。
デフレなのに、消費税増税はトンデモだし、増税なら内部留保課税、国内投資減税。

35 :
企業が黒字なら投資してないって事だからな
投資を活発にさせないと景気は良くならん

36 :
>>34
消費増税のようなコストプッシュインフレではなく、財政出動してディマンドプルインフレして民間の家計部門にも金が回り
民間の企業部門が借りたくなるような環境に戻して、ようやくMMT入門の門が叩けるようになるかと
レイが日本に来た時に説明してくれると思う。お前らの国はまだこの本のスタートラインにも立ってないとw

37 :
おかしい。みんな騙されてる。
そもそも日本はデフレじゃ無いやろ?
増税は軍事費の為に増やすんやろ。
医療費の負担何て後10年もすれば
人口の多い団塊の世代がくたばって
解決するやろ。
景気が良い悪い何て世界の動向次第
やろ。
今は我慢の時期やな。

38 :
景気何てアメリカをどんどん
景気良くさせれば全て解決や。
先ずは中国を潰してアメリカをどんどん
景気良くさせればエエネン。
日本がここまで経済成長したのも
ソ連中国のお陰や。
そのおこぼれを韓国も受けとる。

39 :
>>32
その二つの本は読んでないけど、中野さんの以前の言説と、最近読んだアトキンソンさんの記事で思うのは、
生産性向上か否かということよりも、文化論になってくると思うよ。
所謂旧来の日本型経営とか、分厚い中小企業群の功罪とか、そういうものを枠組みとして、
そもそもどう扱うべきなのかというところからしてまったく視点が違うよね。

かなり面倒な議論になるので結論を言ってしまえば、中野さんの議論の方が筋はいいけど分が悪い。
いつもの構図といえばそうなんだけど、アトキンソンさんは数値化した部分で明確にこうだと論じるが、
中野さんはその数値化で零れ落ちる部分を問題として数値化する枠組みそれ自体が文化的に問題なのだと言う。

アトキンソンさんの議論にも一理あるのでそこを認めつつ、しかしよりメタ思考として文化論としてどうだと言い出すと、
これは分が悪い。しかもその文化論も文明論にすぎないのだとの違う方向からの議論も受けて立たなければならず、
面倒な話さね。

40 :
>>39の続き)
ともかく、他でも指摘があるように需要を底上げすればそが後の供給能力を引き上げる投資ともなるわけで、
動態的に前者が後者を緩和する調整機構になるか否か、そこで金融偏重へと規制を緩和すれば、
バブルとバーストの不安定性がより高まるのだろうし、しかし動態は積極的に動かしてなんぼだからね。
しかしそのなんぼが不安定性を招くのだからどうしたこうしたと。

計算できる危険回避(リスク管理)と計算にそぐわない本来的な危機統治とは違うのだし、
根源的にこだわり続けなければならないのは後者の方で、だから上の方で議論のあった、
抑制的であったとしてもしかし積極的な姿勢でもって根底の危機に対峙するとの姿勢が重要になるのだと思う。

ここに歴史の一過性と文化的価値論を合わせて、オークショットだったかな、保守的歴史論を、
ホワイトだか他の誰かだか、抑制的であるがしかし積極的にそこに価値を見出していく姿勢という、
乱暴に言えば似た構図の議論を重ねて国際情勢云々とその経緯の話をしていくべきなのだろう。
そうするとオークショットを支持する側からそれは違うと撃たれることになる。

そういう話をMMTに被せていくという姿勢を持っている人は殆どいないようだから、
所詮アメリカ本家のアメリカ的碾き臼にひかれてなんぼという話になるのがせいぜいなんだろう。

41 :
要は消費税廃止(PB黒字化目標とか財源問題だね)と日本の自主独立の話だよ。
だから中野さんの富国と強兵ということになるのではないかな。

42 :
財政政策の根本的な間違い    経済170401
http://www.ikeda-column.jp/article/15636731.html
近年、財政健全化が急務との掛け声の中、消費税増税などの税制改革が進められている。 しかし、
『富国と強兵 地政経済学序説』の第3章で、この問題を解説した中野剛志氏が、東洋経済オンライ
ンで、再度この問題に触れている。真に正論と思うので、ご紹介する。

まず、当たり前の話から始めよう。あらゆる支出は、誰かの所得として受け取られるものである。したがって、
経済全体でみると、支出の総計は所得の総計に等しくなる。さて、マクロ経済は国内民間部門、国内政
府部門、海外部門から成り立っており、ある部門における収支の赤字は他の部門における黒字によって相
殺される。よって、「国内民間部門の収支+国内政府部門の収支+海外部門の収支=0」という恒等
式が事後的に成立している。この等式から明らかなように、国内民間部門、国内政府部門、海外部門
のうち、ひとつの部門の収支を変化させるには、他の2部門の収支も変化させなければならない。したがって、
政府の赤字の減少は、国内民間部門か海外部門の赤字の増大に対応することになる。

「国内民間部門の収支+国内政府部門の収支+海外部門の収支=0」という構造の下で、国内政府
部門の収支を改善するには、どうしたらよいのだろうか。政府は「税率」を上げることはできる。しかし「税率」
を上げたところで、「税収」までも上げることはできない。なぜなら、政府の税収は、経済全体の景気動向に
大きく左右されるからである。政府は、財政支出を削減することもできるが、やはり税収が減ってしまえば財
政収支は改善しない。要は、すべて景気次第なのである。だから、増税や歳出削減によって財政を健全化
しようとしたところで徒労に終わるだけなのだ。

日本においては、1990年代初頭から今日に至るまで、財政健全化の試みが繰り返されてきたが、財政は
基本的に悪化し続けてきた。しかし、それは政府の無駄な支出増のせいではなく、税収の減少と社会保障
費など経常移転支出の増加のせいであり、そうなった原因はひとえに不況にある。

43 :
>>42
この20年の間に欧米諸国の名目GDPは2倍以上になった。もし日本が欧米並みに成長していれば、それだ
けで現在の名目GDPは1000兆円を超し、社会保障の財源など問題にすらなっていなかったはずだ。景気が
悪ければ、財政当局がどうあがいたところで、政府部門の赤字を減らすことはできないのだ。

では、海外部門の収支を操作することにより、財政健全化を目指すことは可能であろうか。 「国内民間部
門の収支+国内政府部門の収支+海外部門の収支=0」の等式に従えば、確かに財政赤字の削減は、
海外部門の赤字(経常収支の黒字)を増加させることでも相殺できる。しかし、経常収支は、内外の景況や
為替レートなどさまざまな要因によって決まるので、それを国家政策によって操作するのは非現実的である。
それに、経常収支黒字の増加を目指す政策というのは、とりわけ現在のように世界的な不況にある中では、
輸出によって相手国の市場と雇用を奪うことになる。これはいわゆる近隣窮乏化政策であり、採用すべきも
のではない。

結局のところ、日本が財政赤字の拡大に歯止めをかけることができないのは、歳出削減の努力が足りないか
らではない。マクロ経済の構造からして、政府が財政健全化を目指しても、無駄な骨折りに終わるのだ。

そもそも、日本政府には、財政を健全化する必要などない。政府は通貨発行の権限を有するので、通貨を
増発して債務の返済に充てることができる。個人や企業であれば債務を返済できなくなって破綻することはあ
りうる。しかし、政府が自国通貨建ての国債の返済ができなくなることは、政治的意志によって返済を拒否し
ないかぎり、理論的にありえないし、歴史上もそのような例はないのである。そして日本の国債はほぼ全額が
自国通貨建てである。それゆえ、日本政府の財政破綻はありえない。日本は財政危機ではないのだ。

もし日本の財政が危機的ならば、長期金利が急騰していなければおかしい。

44 :
>>29
税金損出 ××× 税金 ×××

45 :
>>37
平均年齢100歳の時代が。

46 :
>>32
AI・ロボット化による省人化投資をやって生産性が上がっても仕方がないんだよな。

47 :
>>37
我慢の時期が30年。

48 :
>>46
自由市場においては、その利益を得るのは所有者だからね
単に収奪的な利益確保が進むだけで、国家の発展に寄与するかは疑問

そもそもケインズ的には、長期の経済成長率も総需要に規定されるから、
生産性の上昇はあくまで二次的な要素であって、重要なのは総需要管理なんだが、
我が国でもケインジアンは絶滅危惧種であるからな

49 :
>>43
日本は金利は名目金利はマイナス金利とか低金利であるが実質金利はウルトラ高金利じゃないか?

50 :
JOKER!加藤智大から青葉真司へ・・
無敵の人と少女達による「性的儀式」

無敵の人3.0 POST HUMAN SEXと
量子的シンギュラリティに関する最終報告
https://www.tugikuru.jp/novel/content?id=42950

51 :
>>46
なんで?
それを分配するシステムを政治で作れば済む話じゃない?
ロボット化による生産性向上は富の偏りを生むから問題、ってのは現行のシステムそのままで運用しようとするからそうなるのであって
流行に合わせてアップデートすればいいだけだと思うんだけど

52 :
レイ入門  第一章マクロ経済の基礎
1・1 ストックとフローの会計の基礎    結論、--1つの部門の赤字は、別の部門の黒字に等しい

国内民間収支+国内政府収支+海外収支=0

もう1つの例として、海外部門の支出が所得よりも少なく、200億ドルの財政黒字だとしよう。また、
国内政府部門も支出が所得より少なく、100億ドルの財政黒字だとする。恒等式から、国内民間
部門は300億ドルの財政赤字(200億ドル+100億ドル)にならなければならないことが分かる。・・・



>ここの説明は大いに誤解を招く。海外部門の黒字というのは、経常収支の赤字。

>>42の中野剛志氏が、東洋経済オンラインでは、

では、海外部門の収支を操作することにより、財政健全化を目指すことは可能であろうか。 「国内民間部
門の収支+国内政府部門の収支+海外部門の収支=0」の等式に従えば、確かに財政赤字の削減は、
海外部門の赤字(経常収支の黒字)を増加させることでも相殺できる。

と書いている。国内収支=海外収支、国内純債券=海外純債務としてもよいが、収支尻をゼロとするため、
国内民間収支+国内政府収支+海外収支=0
としている。

53 :
>>43
> もし日本の財政が危機的ならば、長期金利が急騰していなければおかしい。

日銀が国債の全発行金額の5割近く買って買って買いまくってたから
マイナス金利なのよ。もちろん世界的な景気懸念での債券価格の
世界での上昇も大きいが、それはあくまで一時的なこと。
銀行はとっくに何百兆円単位で国債保有を減らすために日銀に持ってる国債を
売りつけてリスクを減らしている。

なんせ1000兆円の国債のうち、日銀が470兆円も6年で買い取ってるのよ。
金融機関が天文学的な規模で売ったのは全部日銀が買った。
それと、解説なんか何百回も流れたが、日本は世界から消費税を26パーセントに
しないと将来危機がくると言われてて、逆にいうと、増税できる幅が
あと16パーセントも残ってるわけよ。
つまり金利が上昇し始めたら大増税を何回もできるから、それを織り込んでる。

もちろん増税によって景気がどんどん悪化するから、税収も減り、さらに増税が
必要になるのと同時に、日銀が世界でもありえない規模の日本国債の買取
の限界も近くて、それ以後に金利が2パーセントでも上がれば、国は
22兆円の金利負担をするから、その金利を支払うだけでも、消費税を
10パーセント増やさないと、現状維持もできなくなる。
もちろん景気が悪くなれば、財政投入の言い訳になり、政府はさらに借金を
増やして山奥に道路を作りまくる。

経済は全体がつながってるから、金利が単独で動くわけじゃない。

54 :
投資をやってる人は、日経平均がどんどん上がって、長期間上がり続けると
あれ、そろそろやばいかな、急落で持ってたらrやばいから売っとくかって考える。

債券も同じで、長期上がり続けて債券価格が上がると長期金利が下がるが、
ずうっと上がり続けて、しかも日銀が高値で買いまくった金額は、470兆円で
日本の公務員全員の年収の10年分以上のお金を発行して、買いまくった。
だから高いし、現在米中対立におる景気悪化懸念で、さらに世界の債券価格は
上昇している。

だからこのスレでは大半の人がこんなに金利が下がったんだから永遠にこれが
続くんだ、金利は上がらないんだ、って言う人が大半。
だからMMTができると勘違いする。
でも債券を天文学的な規模で持ってた銀行は、もうとっくに日銀に売りつけてるんだよ。
もっと上がると思ったら売らないだろ?
でも金融の専門家たちは全員が天文学的に売った。
住宅ローンでも将来の金利変動を見込むから、審査でもふつうに将来金利が上がった
時に耐えられるかを審査するし、利益が多い変動金利をすすめる。

今日現在の日本国債の価格は155円で、長期金利いは-0.203%だが、この10年債を
買った人は全員が物価上昇で、満期には大損する。
そんな国債が今は売れてるわけよ。
それが何十年も続くと思ってるやつは社会人では一人もおらんよ。

55 :
>>53
もっと危ないCLOとか馬鹿みたいに保有してるわ
少しは新聞以外のまともな情報仕入れろや

56 :
>>53
だから、(日経、朝日)新聞、雑誌、(テレビ東京)テレビを見ているから馬鹿になる。

長期金利≒長期期待実質成長率+長期期待インフレ率+長期期待リスクプレミアム

ブレーク・イーブン・インフレ率(BEIの推移
http://www.bb.jbts.co.jp/marketdata/marketdata05.html

57 :
外国格付け会社宛意見書要旨
https://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/p140430.htm

【国会中継】維新の党 江田憲司 衆議院 予算委員会 2016年2月29日  政治チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=aFadu41YbFQ
53分辺り
外国格付け会社宛意見書要旨(財務省HPより)
日本の強固なファンダメンタルズ 
■日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルト(債務不履行)は考えられない。
■日本は世界最大の貯蓄超過国(1,418兆円→1,684兆円)
■国債はほどんど国内(95%→90%)で極めて低金利(1%前後→マイナス0.05前後)で
安定的に消化されている。
■日本は世界最大の経常黒字国(11.4兆円→16.5兆円)債権国(180兆円→361兆円)
であり、外貨準備(53兆円→151兆円)も世界最高
( )内は2002年時点と直近の数値を江田事務所が挿入


ところが、その一方で、同じ財務省が作成した個人向け国債の広告動画は、こう語りかけています。
「それは、未来への贈り物。個人向け国債」
https://www.youtube.com/watch?v=TsYTFhQAqaA

58 :
日本の財政は改善中

財政収支(対GDP比)の推移(1980〜2018年)
(アメリカ, 日本, 中国, ドイツ, ロシア, オーストラリア)
http://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WEO&d=GGXCNL_NGDP&c1=US&c2=JP&c3=CN&c4=DE&c5=RU&c6=AU&c7=BR&c8=IN
日本の財政は2018年は、米国、中国より、良くなる見込み

2017年第2四半期の資金循環
http://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjexp.pdf
(図表2−1) 部門別の資金過不足
B年度
一般政府 △13.9兆円   12年度初め頃、約△40兆円から大きく改善(中)

59 :
>>54
国債が売れてるのは逆イールドカーブが起きてリセッションが予測されてるからだ
ウソつきだなお前

60 :
相変わらず新聞君に食い付く人が多いのう。

61 :
>>56
でそれが何の役にたつの

62 :
MMTは興味ある
著名人が批判してるが批判が論理的じゃなく抽象的な批判に収支してるからね

63 :
アルゼンチンと「多くのアジア諸国」は通貨発行権持ってないん??

「日本国債のデフォルト確率はゼロ」話題のMMT提唱者語る
https://diamond.jp/articles/-/209691?display=b

>――歴史上、欧州やアフリカ、南米まで財政危機に至った国は多くありますが、MMT的な政策を行って失敗した国はなかったのでしょうか。

 >それらの国のいずれも、自国で通貨発行権を持っていません。例えばアルゼンチンやギリシャ、スペイン、ポルトガルのほか、多くのアジア諸国もそうです。

64 :
経済活動 各自の自己消費を我慢するんですか ???

あまり我慢しすぎると 体に悪いよ。

 適切に使わないとね。 スッキリと

65 :
>>63
ヨーロッパはユーロ。新興国はドルとか他国の通貨使ったりするね。

66 :
>>63

通貨発行権があっても 通貨管理制度による通貨価値が
維持されるかどうかは別物。

67 :
アルゼンチンは米ドルが返せなかった、ギリシャはユーロが返せなかった
自国通貨じゃないだろ

68 :
自国通貨建ての国債がデフォルトした例なんかいくらでもあるんだから

そういう雑な説明勘弁して欲しいんだけどなあ

69 :
借金が多すぎて 問題が発生するのではなく
借金を含む資金全体量が膨張しすぎて 問題が発生すると
認識をすることが重要。

70 :
自国通貨建ての国債がデフォルトした例なんかいくらでもある
ただしそれらもよく見れば外債に交換されてたってオチ

71 :
>>53
長期金利は日銀が量的緩和を始める前から下がり続けてる事も知らないの?
アベノミクスで量的緩和を再開して更に金利が下がっただけの話よ。長期金利の推移ぐらい見てからレスしろこの馬鹿!

72 :
>>68
政治的な理由により「あえて」デフォルトを選ぶことはあるが、
それは(通貨発行権を制限されていない、自国通貨建ての国債である場合)、必須の選択肢では無いってだけの話でね

73 :
>>53
日銀は金利がマイナスになるのはよろしくないと考えて購入額減らしています。
新聞読んでるの?

74 :
>>54
株価は金融工学で理論値を導き出して裁定しています。債権も同じ。
勘で売り買いしているのは一般人。
何も知らないんだな。

75 :
>>70
ロシア以外で例あるの?

76 :
>>67
なんでアルゼンチンはアルゼンチン・ペソ建てで借金しなかったの?

77 :
>>63
このリッキーさんの説明が分かりやすい
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14213975289
>MMTが言っているのは、「自国通貨建ての国債」というより、「通貨主権性がある政府の債務」ということですね。

>「通貨主権性」というのは、抽象的には「債務ヒエラルキーのトップにある」ということなんですが、具体的な基準を大雑把に言うと、
>・外貨建て債務を発行していない、
>・貴金属などの本位制をとっていない、あるいは政府の負債と実物財・サービスとの交換を約束していない、
>・外貨ペッグ制、カレンシーボード制を採用していない、また通貨防衛を行っておらず、外国為替の変動を市場に任せている、
>・債務の回収システム(貨幣租税制度がベスト)が安定している、
>こうした政府のことです。

78 :
そんなもん相対的なものに過ぎないし、
「それらの条件と言うキャップの中で」しか話を出来ないなら、今までと何が違うと言うの?

79 :
>>78
なんで今までと違う話をしていると思ったの?

ここらへんは不換通貨が出来るときから延々と繰り返されている話で
ただそれを理解している人が増えたかどうかくらいしか変わらん

80 :
>>77
外貨建て債務を発行せざるを得ない国ってどこなの?
例えばユーロ諸国ならユーロ建ての借金をしなければならないってのはわかるんだが、


>一方で、日本や米国、英国やオーストラリアなどの国々では、条件を満たしているので政府の返済義務が生じず、財政破綻などの問題は生じません。

じゃあ、インドは?中国は?ブラジルは?って聞きたくなる

81 :
>>76
ペソに信用や需要が無い

82 :
>>80
>・外貨ペッグ制、カレンシーボード制を採用していない、また通貨防衛を行っておらず、外国為替の変動を市場に任せている、

これができてないから問題が生じることはあるんじゃないの?

83 :
>>81
でも、公務員の給料とか出入りの企業に支払うときに米ドルでないとダメって程でも無いじゃん。
ペソで払えばいいじゃんw

84 :
>>81

信用はなにによって担保されているの??
では逆に円やオーストラリアドルに信用や需要がなくなることはなぜないの?

85 :
>>80
むしろ自国だけのが少数派だろ

86 :
>>74
LTCMは金融工学の理論に従って運用した結果破綻。

87 :
>>51
大企業や富裕層は現行システムを好む。

88 :
>>83
ペソの価値が暴落して、労働者の給料がスーツケース数個分とかになって成り立つと思うか?

>>84
その国の財やサービスの供給能力
日本だって全ての労働生産設備やサービス提供力を失えば、日本国債の信用性はゼロになる

89 :
>>88

日本の国債を買う資金余力は十分で

日銀の預金 (市中金融機関の預金で その金融機関に預金する国民や会社組織の
資金でもある)は すでに400兆円に達し 今後も金融緩和(量的緩和)をすることで
インフレにならない限り1000兆円 さらに2000兆円まで増加できると。

この資金は国債を買うのに十分で  不安を感じるならさらなる資金の積み増しは
可能で。

90 :
>>88
>その国の財やサービスの供給能力
けっきょくこれに尽きるわけよね
先進国は百年以上の単位で優位的地位を持って、有形無形の資本を蓄積してきた
この蓄積がある以上、簡単なことでは供給力は既存しない
2011年の日本では、岩手から茨城までの沿岸を有史最大規模の津波が襲ったが、これによって毀損された供給は、国家全体の一部に過ぎなかった

一方で途上国は、資本蓄積が無いという点でなかなか苦しい
たとえば中国は必死に投資して蓄積してるが、まだ一人あたり水準で追いつけてない

91 :
>>86
今はもう少し進んでいる
何十年前の話を持ち出してくるんだ

92 :
>>90
いうても既に中産階級人口が日本の総人口ぐらい
いるんだからそう簡単には落ち込まない
中国共産党の強権的な体制も資産やインフラの維持と
いう面で見ればむしろプラス要因だろう

93 :
>>91
確率論を使う以上同じ。

94 :
>>86
LTCMの戦略、金融工学は、流動性のある市場が機能している前提。
ロシア国債に投資したがリスクは為替でヘッジ。ところがロシア危機でロシアは
為替市場を閉鎖。LTCM伝説参照

95 :
>>92
ロシアの場合は、原油価格の下落、計画経済の失敗(ソ連崩壊)、市場経済移行の失敗の三重苦でくたばったわけだし、
現代の大国が、そう簡単に破滅的な経済状況に陥るとは考えにくいよね
まして先進的な大国とならば、言わずもがなであるというだけで

96 :
このスレでの議論ではないのだがなかなか厳しいな
単なる財政拡張策に変貌させようと屁理屈こねるのばっかり

97 :
アルゼンチンもフォークランド紛争が大きく影響してるしな

98 :
国債の金利が低下していることは 市中のおける国債の需給関係の関係において
国債が不足していると考えて問題ないよね。

国債が余って 誰も国債を買わないなら 国債の金利は上昇し続けると
いえる。 そうでないのか ?

99 :
日銀の預金(民間資金)がたくさんあることは 国債(負債)を買う余力があること
また、国債が市中にたくさんあることは 国債(信用通貨)を
インフレデフレに影響する現金と同じ通貨と考えると その国債の利子で
資金量を調節する以外に、直接国債を日銀が買い入れることで
市中にある国債を減らすことで資金量を減らす。
インフレ抑止への利子調節以上に効果が期待できる。

100 :
逆だろ

101 :
2019年9月30日 / 16:24 / 4日前
コラム:米レポ金利高騰、その意味を探る=井上哲也氏
井上哲也 野村総合研究所 金融イノベーション研究部主席研究員
https://jp.reuters.com/article/column-tetsuya-inoue-idJPKBN1WF0LN


2019年10月2日 / 10:02 / 13時間前更新
コラム:日本で実現する「長短金利操作付き財政刺激策」=門間一夫氏
門間一夫 みずほ総合研究所 エグゼクティブエコノミスト/元日銀理事
https://jp.reuters.com/article/column-forex-forum-momma-kazuhiko-idJPKBN1WH01Z

>つまりリフレMMT

102 :
国債等の保有者別内訳 (令和元年6月末)

国債合計1,040兆9,806億円

日本銀行 4,837,042 46.5%
銀行等  1,582,244 15.2%
生損保等 2,208,598 21.2%
公的年金  431,149 4.1%
年金基金  318,903 3.1%
海外     766,521 7.4%
家計     132,508 1.3%
その他    101,147 1.0%
一般政府 (除く公的年 金) 31,694 0.3%

103 :
>>100

逆って ????

104 :
>>102
今普通に国債が消化されてる以上、立ち行かなくなるって人達は何がどうなって立ち行かなくなるのか説明責任がある

105 :
>>73
ワロタw

106 :
>>59
> 国債が売れてるのは逆イールドカーブが起きてリセッションが予測されてるからだ

米中対立のりセッション予想で株から流れた資金が債券に入り
それが金利を下げてるのはあたりまえの話。
でも、日本はそれ以前の問題だから。
ここに誰かが貼った日銀の資産が載ってるだろうが。

日本銀行 4,837,042 46.5%
銀行等  1,582,244 15.2%

この日銀の480兆円は異次元緩和前には130兆円だったのよ。
引き算できたら、差額の350兆円、つまり日本の公務員全員の
給料の10年分以上の日本国債を、日銀がお金を刷って超高い価格で買った
ってう意味だから。
こんなのいちいち説明するようなことじゃなくて、6年前からの
日銀の異次元緩和の記事で、世界中で100万件くらいのニュースに
なってて、知らない人なんか一人もいない。
株と同じで債券も天文学的な規模で階まくれば、長期金利が下がる
のがあたりまえだろうが。
っていうか、異次元緩和の目的が、そもそも長期金利を下げて、
資金の流動性を増やそうとしてやってるんだか。

こんな世の中で100万件くらい解説が流れてることを、いちいち書かないと
行けないのがこのスレの特殊性なのよ。
ふつうは高校生でも新聞を読んでりゃ知らないやつなか一人もいない。

107 :
>>68
どこなのか言わないと、戦争が原因かもしれないし

108 :
>>106
国債の長期金利ってどうやって上がるの?

109 :
>>68 >>107
1979年のアメリカ合衆国とか?

あと固定相場なら自国通貨建てでも普通にデフォルトするから
最初から変動相場であることを条件に挙げてもらわないと困る

110 :
>日本銀行における国債の引受けは、財政法第5条により、原則として禁止されています(これを「国債の市中消化の原則」と言います)。

>ただし、日本銀行では、金融調節の結果として保有している国債のうち、償還期限が到来したものについては、
>財政法第5条ただし書きの規定に基づいて、国会の議決を経た金額の範囲内に限って、国による借換えに応じています。
>こうした国による借換えのための国債の引受けは、予め年度ごとに政策委員会の決定を経て行っています。

このことはあきらめか上手く行ってるから問題無いと思ってるのか忘れた振りか
真面目に検証している経済学者はいるのだろうか

111 :
>>93
外部ショックにも完全ではないが対応できるようになっている。
でなきゃトレーダーが使わない。

112 :
>>106
>米中対立のりセッション予想で株から流れた資金が債券に入り
>それが金利を下げてるのはあたりまえの話。

それ以前から長期金利はマイナスになっているのだが、新聞読んでるの?

113 :
>>111
ミクロ的には、有用なこともあるし無用なこともあるってだけの話で、個々人が使おうが使うまいが勝手
マクロ的には、多くの場合には有害

114 :
>>106
必死にクソ長い長文書いてもお前のウソの言い訳になってねーよ禿

115 :
>>106
馬鹿かお前w
長期金利は日銀が緩和する前から下がってるんだよww

116 :
日本の名目金利はスーパーマイナス金利でも実質金利はウルトラ高金利。

117 :
>>116
実質金利も日本は低いよ
https://www.dai-ichi.co.jp/column/goldeye/article.asp?id=70944

118 :
他のMMTスレだと延々とシャキンガーで終わるよね

119 :
「お金とは何か」日本史で考えると、その本質がこんなにクリアになる
最新理論「MMT」と仮想通貨
飯田 泰之明治大学准教授
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64909

120 :
消費税の呪われたジンクスとMMTの信憑性
竹中正治 2019/10/01 06:00
https://www.msn.com/ja-jp/money/news/%E6%B6%88%E8%B2%BB%E7%A8%8E%E3%81%AE%E5%91%AA%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%81%A8mmt%E3%81%AE%E4%BF%A1%E6%86%91%E6%80%A7/ar-AAI4IUK#page=2

121 :
>>106
新聞読むと異次元緩和したから金利が下がってると思うのか
100万回くらい言っても具体的な反論しないで長文オナニーに走るのが新聞くんの特殊性なのよ

https://i.imgur.com/R9EGSxW.jpg

122 :
2019/09/30 15:00
叩かれるほど信者を増やす「MMT」の怪しい魅力
「国の借金」は返さなくていいのか
PRESIDENT Online
松崎 秀樹
https://president.jp/articles/-/30116
日本経済のあり方がMMT理論の正しさを証明

123 :
>>119
こんな知識の羅列のような説明はどうでもいいんだ
現状をあんたはどう考えてるんだと問いたい
経済学者だけど基本教師なんだろうな

124 :
>>122
アメリカで産れた理論なんだからまずアメリカで実施してもらいたい

125 :
MMTに鞍替えするのは早いほうがいい
どうせMMTに少し難癖つけて主張してきた経済学を捨てていくだけなんだから

126 :
MMTは、与党議員が牽引しないと日の目を見ないだろうな
現実に、旧来の主流派経済学を廃してMMTで経済を動かすには役人の協力が必要だからな

127 :
>>126
アメリカの経済学界がMMT主流にならんとな。

128 :
>>121
そういうグラフってどこで拾ってる?
見たことはあるけど画像持ってないから欲しい

129 :
>>127
それを国費留学で学んだ官僚が主流になるまであと2〜30年掛かるんじゃないかな?

130 :
皮肉っぽく言えば
>ケルトン教授はいまの日本経済のあり方が、その理論の正しさを証明しているという。
だそうで日本の経済を見て考えついたようだし
日本は既にMMT実践国なんですよ
これ以上何を望むのまだ楽をして金が欲しい

131 :
>>129
そのころは日本経済の生産性がガタガタになってMMTが使えなくなる。
今は世界GDP3位の経済大国だからMMTを利用できるんだから。

132 :
このままじゃ30年後は北朝鮮以下のGDPだよ

133 :
>>130
>>131
日本はMMTなんぞやってねぇつってんだろうがボケ
http://econdays.net/?p=10671
>>MMTが勢いを増すにつれて、世界中の記者たちから、日本はMMTの政策提言に従っている代表的な例なのか?という質問が殺到するようになった。
私の答えはいつも同じ:ノー。日本は、主流の理論と政策がすべて間違っていることを証明するには完璧な事例だ。と同時に、国を悩ますあらゆる問題に対して
>>>常に反MMT的政策を選ぶような国<<<としても一番の好例だ。

134 :
>>130
金融緩和と財政縮小をセットで同時にやった場合どうなるかについてこれまでサンプルがなかったのが
安倍政権がやらかしたせいでどうなるかが分かった

その結果が主流派が予測するものではなくMMTが予測したものだったから
MMTの正しさが証明されたという話なんだがねえ

135 :
>>133
俺は生産性が高くないとMMTは使用できないと言っているだけ。

136 :
日本は早くMMTを取り入れて実践して経済を立て直さないと、そのうち民衆は社会主義の導入を切望し始めるだろうな

137 :
MMTを「使用」って何?

138 :
>>135
あ、ホントだ
>>130
>>日本は既にMMT実践国なんですよ
>>これ以上何を望むのまだ楽をして金が欲しい

この部分についカッとなって条件反射で書き込んでしもたすまん

139 :
>>130
楽してお金が欲しいのは上級国民と生活保護だ禿
日本国民は勤勉に働きすぎだ

140 :
>>133
なんか修正してきた感じだな
まあアメリカで考えた事なんだろうから
まずアメリカで手本を見せてくれないと
それから日本流に修正したらいいと思うよ

141 :
>>140
>なんか修正してきた感じ
リンク先は半年以上前の記事だし、最初から「日本がMMTを実践」とは言ってない

MMT批判に対する反論として日本の現状が用いられたことがあるってだけの話を、
バカな日本の記者が「日本がMMTを実践」と読んで記事にしただけのこと

142 :
実際に中国が財政出動しまくってるって話を聞くけど
MMT的に見て中国経済は今後どうなると見てるの?
インフレとかバブルとか

143 :
>>142
ハイパーインフレもバブルも起こらず通常の高成長だったり。

144 :
どこかで変動相場制に移行するか
どかかで破綻するか
の2択

レイ本では膨大な外貨準備高がある間は大丈夫と書かれていたけど
永続性はないわな
数世紀は大丈夫な可能性はあるけど

145 :
http://econdays.net/?p=10671
この人の言いたい事は
>したがって、採るべき財政政策は、日本の家計の経済的安全性を高め、
>その消費支出を増やすことをターゲットとした財政内容であるべきだ。
だから円安で増えた円を賃金増に企業が回してくれたらいいんだが
でも欲や安心感や怠惰や諸々が邪魔するんだよね

146 :
>>145
そこで、自由に円を創造し流通させられる政府の出番
企業が賃金を上げないなら、政府が家計に直接に金を流して、可処分所得を引き上げれば良い
これにより購買力・消費の上昇が期待でき、経済は上向きになるし、格差を縮小する副次効果もある

消費税で購買力・消費を押し下げ、円を新規流通させるどころか「消滅」させてるのは論外

147 :
銭を配っても、労働者の労働が増えないなら「そこで売る意味」を水で薄めてるのと同じだ。
後は紙切れ一直線。

148 :
>>147
それはサプライサイドの見方に依存してる
ポストケインズでは、短期でも長期でも潜在成長率を決めるのは総需要
総需要が高まれば、それに対応するべく企業は生産を増やすため、実質成長率が上昇する

家計の購買力を高める再分配(MMTでは事前分配とも)的な財政支出は、もっとも合理的な総需要引き上げの術となる

149 :
>>146
そんなことをしたら身の破滅だね
http://econdays.net/?p=10671
これを読むとますます日本の事はほっといてくれていいから
まずアメリカでMMTは実施して貰いたいと思うな

150 :
消費税上げたら消費が減るんだから
逆に消費税下げたら消費が増えるのと違うのかね

消費増やしたければ消費税マイナス10%とかにすればいいよね
消費補助金とでも言うべきか

151 :
>>148
成長率を決める総需要ってのは「欲しいなー」と思うだけで湧いてくる訳じゃないんだが?
代償に払う物を用意して初めて生まれる物。

ただの紙切れ(ジンバブエドルとか)以外にそれが無いとしたら、それは有効な需要となり得るの?

152 :
英国は基礎食料ゼロ税率で、還付になるとか

153 :
ここに野党時代の麻生の演説が載ってるんだが
https://hantenmok.hatenadiary.org/entry/20130922/1379863453
この頃はMMTなんて言葉はなかったとしても麻生は財政出動の重要性は確実に理解してた。
だからこそワイは自民に投票したし再び政権とったのを喜んだ。
その麻生が今のザマだ
これって何でだろうな?
同僚や国民の無理解ゆえに影響力を発揮できなかったのか
なんかヤバイ奴等に脅されてるのか
麻生政権時代に中川昭一がヤられたのとなんか関係あるのか
これ分からんと仮に将来MMTerが政権とったとしても変節させられる可能性もある

154 :
>>153
越前谷知子のあれか?

155 :
>>147
AI・ロボット化により労働者総失業。

156 :
>>153
ただ台本読んでるだけやろ

157 :
>>148
> ポストケインズでは、短期でも長期でも潜在成長率を決めるのは総需要
> 総需要が高まれば、それに対応するべく企業は生産を増やすため、実質成長率が上昇する

平成元年にそう言って自民党は、借金お280兆円から1100兆円まで
世界で類例がないほど爆発的に膨らませて、道路や橋を造りまくった。
景気対策は30回も臨時でやって、400兆円という、公務員の給料だと
13年分もばらまいた。
でも、土木へ投資してる間に世界では成長産業が激変して、日本は
製造業で負けて、主力産業が失われ、現在世界企業のランキングのトップの
アマゾンやアップル、フェイスブックみたいな産業が日本ではまったく
育たず、経済成長が完全に止まった。
その結果世界のトップ企業50社に、日本ッ企業はトヨタしか残らなかった

158 :
ちーす

テンプレ1のリンク集を作ったNOCことにゅんです!感謝!
たまにここに来ます!
きょうはブログ更新のごあいさつにまいりましたー。
今回も長いけどけっこううまくかけた気がするぞ。

読んだ人感想聞かせてねー

『 MMTレンズ第二部 feat.大石あきこさん その1:精密図と概略図』
http://erickqchan.blog.shinobi.jp/Entry/64/

159 :
にゅん氏来たか。

160 :
インフレとデフレの話は楽しみだわさ

161 :
>>160
自論だが、インフレとデフレって言い方したら余計経済が見えなくなる

経済=GDP=物やサービスの生産額の合計
経済成長=GDPが増えること

いかに経済成長させるかが、経済運営する上での命題

デフレ=生産過多、需要不足
インフレ=生産不足、需要過多

こう定義した場合、デフレは経済成長を阻害させるから、デフレはダメ
インフレは、別に経済成長を阻害させるわけじゃないから放っておいていいって話になる
これが分かってないと、インフレ税がーとかいう経済語るうえでどうでもいい話に終わっちゃう

162 :
>>149
いかなる経緯で破滅に至るのかご教示願いたいです

163 :
>>151
貨幣そのものは、ドルだろうがジンバブエドルだろうが本質的に紙切れに過ぎないけど、
貨幣の流れを調整することで、現実のリソース(労働力や天然資源)の配分を変えたり、総量を拡大したりできたりする
実体経済に対して貨幣は非中立的であり、財政政策や所得政策などは、貨幣を通じて現実に影響を与えてる

総需要を決定するのには、もちろん消費者の欲望という側面はあるが、これは消費性向に現れると考えれば整理しやすい
たとえば欲望がゼロの消費者(そんなものは現実には居ないが)の場合、消費性向はゼロになり、所得のすべてが貯蓄される
一方で願望が全開の消費者は、消費性向が1.0と、貯金せず使い果たす、更に言えば1.0以上も起こりうることで、貯蓄を切り崩し or 借金してまで消費する

現実には、日本国民の平均消費性向は1.0を下回っているので、なんらかの手段で国民の「欲望」を掻き立てることができれば、消費性向が上がり、総需要を刺激する
しかし、これは筋の良い政策ではない、なぜなら過剰な欲望は最終的にバブルを生み出すから
リーマンショックを生み出した直接的要素は、アメリカ国民の高すぎる消費性向にあった(サブプライムの仕組みがその好例)

より筋が良い政策は、消費性向の分母にあたる、実質可処分所得を高めること(給付や減税が直接的な手段、公共投資やJGPは間接的な手段)
こちらでも、消費性向を高めることと同じく、総需要を刺激する効果が生じる
特に日本の場合、国民の実質可処分所得があまりにも停滞しているため、これを補うためにも、財政的に補助を行うことには道理が通る

164 :
>>148
ただ、そういうだけだと給付金と区別がつかないから、やっぱりどこに何のために支出するかが大事っていうわけ。
ターゲットスペンディングっすね。

165 :
>>157
当時の自民党は、総需要という概念をよく理解して財政支出を増やしていたわけではない
適切な総需要管理とは、完全雇用や所得水準に配慮したものでなければならないが、自民党はそこまで考えていなかった
実際、バブル崩壊後の日本で実質的な完全雇用が実現することは一度も無く、名目上の完全雇用からも、ほとんどの時期で遠ざかっていた

また、企業の成長と国家の成長は必ずしも一致しないことを整理しておく必要がある
主流派経済学の中でさえ、たとえばスティグリッツが、GAFAがほとんどアメリカの経済成長に寄与していないことを指摘している

166 :
ビジネスニュースが自然と集まってくるスレ

ここを見ておけば、経済情報はバッチリ!

◆スレ立て依頼スレ@ビジネスnews+[10/4-]
https://egg.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1570199772/

167 :
>>164
私は現時点の日本においては、限定的な裁量的な支出が認められると考えてて、
消費税などの影響で落ち込んだ中間層以下の購買力を取り戻すための、裁量的な給付金・減税には理があると思ってます
長期的には、JGPや、あるいはケインズの言葉を借りれば「投資の社会化」にあるように、政策目的と手段の明確化が必須であることは間違いないですね

168 :
>>167
ども、理解しました
おっしゃるように購買力を奪うだけで公益ゼロの消費税はゼロにしないとですね。

169 :
>>161
個人的な事だがインフレデフレというものをちゃんと整理して理解したいと思ってね。

170 :
>>158
>図1〜図3
レイの入門本でも、個人的に二番目に難解(最難関は国債流通経路の説明)だと思ったのが、この簿記的な債務と資産の説明でしたね
(どちらにも書かれている)ピザ無料券の話で、いくらか理解が追い付いたかなあと思ったりしましたが、まだ自分は完全に理解できてないと痛感しました
ここまでの結論部分にあたる、「マネーは単なる電子、本質は実物」と「資産と負債のタンゴ」については腑に落ちてるんですが、
結論が腑に落ちても、そこに至るまでの経路を理解できてないという状況です
自らの無知を棚に上げてこのように語るのは恐縮なんですが、上記の結論を示す上で、図において示された資産と負債の細分化は必要なんでしょうか?
「小さな政府で活発な民間」とかいう嘘話に騙されないためとしては、B+Mの部分でしか安定的(?)な資産は生み出せないという点に触れれば十分なのではないかという印象を持ちました

>図4
私も大好きな図の拡張版をありがとうございます
私はMMT(ポストケインズも含む)のエッセンスはここに詰まっており、政治的に肝要な点も、ここに凝縮されていると信じています
理論的に、リフレ派やネオリベラリストと対決する上では、図1〜図3を更に掘り下げていくようなアプローチが必要でしょうが、
一般向けにMMTを啓蒙(?)するためには、この図4のような、現実の政治的善悪との一体的なアプローチが、より有効ではないかと考えます
ただ、MMTに理解がある人でも、政治的善悪の価値判断は一致しないので、場合によっては逆に難しくなるかもしれませんが・・・
(たとえば中野剛志さんは、軍事費の増強を優先課題の一つとするでしょうが、これはリベラル側には、なかなか受け入れ難いものがあります)

171 :
>>168
ただ、ミンスキーが一律の付加価値税を提案していたように、
時と場合によっては消費税が正当化される局面が来るかも?とも思うことがあります
なんらかの理由で、購買力を減らしたいときには、むしろうってつけの税ですからね

ただ、ケインズが、人口減少への対応として、再分配による購買力の増大が必要不可欠と語っていたりもするので、
人口減少社会に入った現代日本では、なかなかミンスキーが想定したような局面は来ないかもしれません

現実の政治的にも、まず消費税廃止を訴えるのにはインパクトがあるでしょうし、政界がそっちの方向に進んでくれると良いんですがね

172 :
>>169
なるほど

でも、経済学って要はいかに経済成長させるのかってのが命題なんだから、
まず、GDPをちゃんと整理して理解すべきだと思うんだ
じゃないと、思考のポイントがズレると思う

んで、MMTスレで言うことでもないと思うけど、moneyよりGDPを正しく知るのが先だろって個人的に思う
まあ、いかに経済成長させるのか?ってのを考え出すと社会について考えないといけなくなって、広い範囲の常識が必要になってくるんだけど…

173 :
>>172
そうかな?俺は逆にお金を正しく理解することが重要だと思うけど笑

ケルトンは日本の問題について労働者の自信を取り戻す政策が必要って言ってたからさ。
つまり労働者の購買力を上げるのが重要なわけで本当に財政政策でデフレを脱却できるのかって疑問もあるわけですよ。

174 :
で、売れ残ってたパンが買ってもらえるようになるんか?
代金が労働によらないインチキマネーだとしても、買うとしたら焼き立てパンの方だよね。
お腹が一杯だから買わない人にインチキマネーを配ったって売れ残りは売れ残りのままである。

つまり、消費も増えない。(テンバイヤーが財テク商品の保有に走るのを消費とは言わない。仕入れでしょ?)

175 :
>>165
> 当時の自民党は、総需要という概念をよく理解して財政支出を増やしていたわけではない

小渕さんはあんな顔して経済のこと分かってたよ
TVですらデフレギャップの図をよく示したりしてた
最近は銀行の日銀当座預金を増やせばデフレ脱却できるとか言う池沼がのさばってたからむしろ退化してる

176 :
>>174
つまり今の日本はお腹がいっぱいだから消費支出が下がってると?

177 :
経済成長が大事だというのはその通りなんだが

「国民の生活を豊かにする」「国民の不幸を取り除く」ことが目的で
その手段として経済成長があるMMTと

経済成長そのものが目的でそのためには国民を幾らでも不幸にしてもかまわない
新自由主義では何もかもが正反対になるわな

178 :
「国民を幾らでも不幸にしてもかまわない」は違うな

「一部限定された国民の生活だけを豊かにする」「それ以外の国民をとにかく不幸にすることを目的とする」


179 :
新井雅之 @CharNoctambule (2019/10/06 11:01:59)
【衝撃】EITC(給付付き税額控除)は労働意欲を湧かせないかも;
https://www.vox.com/future-perfect/2019/10/3/20895338/earned-income-tax-credit-2019-henrik-kleven
貧困層が働くようになったのはEITCのおかげと言われてきたが、その他の福祉政策の拡大のためかもと。
子どものいる女性(EITC対象)の労働率が高まったのはEITCの拡大時期(75,86,90,09)と全然ずれている(グラフ)。
https://pbs.twimg.com/media/EGKQEzzVAAEdml9.png
http://twitter.com/CharNoctambule/status/1180664469237596160
(deleted an unsolicited ad)

180 :
>>162
単純に働かなくなるから

181 :
さっき届いた
レイのMMT入門
中野の奇跡の経済教室(基礎編と戦略編)
どれから読むべき?

182 :
>>170
うわー、ちゃんと読んでくださってうれしいです。

そう、図4こそが大事、これでいいじゃんで推したいんですよね。精密図は、その根拠。
どうしてもみんな図3でおわっちゃって4の話をしない。
だからブログではここからほぼ図4を中心の話をしたいし、言説がそうなっていく必要があると考えているんデス。

善悪は単純すぎるので(民主的な決定と言えばよいのだけど)公共財を入れたのですが
新自由主義の跋扈で破壊され続けてきた公共を取り戻そう。やってること全部逆だった
じゃんっていう運動を大石さんにお伝えしたい。
そんな気持ちなんですね。
うれしかったです。

183 :
>>181
中野の二冊、その次にレイ
エンジョイ!

184 :
レイ本のどこかと中野さんの基礎編のどこかににゅんがちらっと出てくるんだけど
見つけてねー\(^o^)/

185 :
>>158
(大)政府が生み出した預金ではない限り、

色替え漏れ

186 :
>>176
そーなるね。
現に、君らの推してる「世界的企業」とやらのGAFAなんて、無くても死なない、
腹の足しにもならんものばかりではないか?w

187 :
>>171
ですねー

社会保険料の方がでかいわけですけど、「財政規律って無意味」という考え方があたりまえに
なっていくことがでかいと思っていて。
消費税廃止になったとしても、じゃあ社会保険料増額ねってことでバーターになるなら
何の意味もない。
だからポイントは言説空間がどう変わるか、変えるか、ここだと思うわけです。

188 :
>>185

あうあう、ありがとー

189 :
>>170
あと、前半のご質問についてですが、レンズシリーズの前半は
お読みいただけたでしょうか?

あれも結構自信作で。。。

190 :
>>186
あーなるほど
餓死しない程度の豊かさ=お腹いっぱいの状態
って認識なわけね理解した
その辺の認識については人によってかなり差が出るところだろうね

191 :
>>180
直接給付については賛否両論あるだろうねmmt支持者同士でも
ただ近い将来なんらかの形での労働単価の引き上げ(財政出動による)はほぼ間違いなく必要になると思うぞ
AI技術の急速な進歩に対応するにはそれしか方法がないからな

192 :
>>183
了解

193 :
>>189
すべて読ませてもらってますが、その1とその2は、完全な理解が追いつていないと思ってます
ただ、今回の記事の前半よりは、シリーズのその1その2の記事のほうが、むしろとっつきやすい内容という印象を受けました
このような内容に不慣れな側としますと、一つの図に多くの要素を入れるよりは、複数の図で少しずつ解説していただいたほうが、読み進める上では助かります
とはいえ、慣れてくると、多くの要素がまとめられているほうが、むしろ理解しやすくなってくるでしょうから、個々の読者の理解度ごとに受ける印象は変わってくるのではないでしょうか

改めて、レンズの記事と今回の記事を合わせて読み返して、整理させてもらいますね

194 :
>>180
ちょっとぐらい金を貰ったり、消費税が減ったりしたぐらいで働くなると見るのは、さすがに度が過ぎてるでしょ
たしかに過剰で不公正な給付システムは勤労意欲に負の影響を与えうるが、それは相当なところでないと現実なものにはならない
少なくとも、人類がかつて経験したシステムの中で、勤労意欲の低下が致命的な水準に達したものではないのでは?

社会主義統制経済ですら、働かないと生きていけない(経済的理由に加え政治的理由により)のが実情であった
よく誤解されてるけど、統制経済の崩壊は勤労意欲の低下が原因ではなく、偏った支出(たとえば多すぎる軍事費)による歪な産業構造が原因で、直接のきっかけは資源価格の暴落だった
むしろ労働者の意欲は、統制経済崩壊後のほうが下がったという皮肉がある(ロシア人は、ソ連崩壊後ウォッカ漬けになって寿命が激しく縮んだ)

195 :
>>194
ナウル

196 :
>>176
若者に購買力がないから車離れが起こる。

197 :
>>195
ああ、ナウルはたしかに実例として「勤労意欲の事実上の消滅」になるね
でも、あれはナウルが鳥の糞の溜まった孤島、1万程度の人口だからできたことで、もし日本が真似して破滅しようとしても、真似できない

昔ながらの素朴な農業漁業で暮らしてた人たちが、鳥の糞のパワーで急速に金持ち暮らしを堪能しちゃったら、そりゃ感覚も狂うよ
極論中の極論、特例中の特例として、他国民が気にするような問題ではない

198 :
>>193
参考になります!

自分ここをいつも見ているわけではないので、ぜひコメント欄とかにお願いします。

さっきほどのご感想、大石さんにも伝えたらうれしいですねと言っていました。
いちばん励みになるやつ!

199 :
>>177
新自由主義は経済活動を自由放任にしておけば経済成長すると言っている。

200 :
>>198
そうですね
ちょうどタイミングが被って、にゅんさんがここにいらっしゃってるとき以外は、
ブログのコメント欄のほうに書かせてもらおうと思っています

次回の更新も楽しみにさせていただきます
(前回の更新時に話題に出た、インフレ・デフレについても詳しく書いていただけるようで嬉しいです)

201 :
>>199
自由放任にしたら格差が拡大して景気が悪くなったでこざる

202 :
「十分な教育を受けた才能ある人材」がいないと経済は発展しない

すべての国民が十分な教育を受けられる社会と比較すると

貴族制で1/100の人間しか十分な教育を得られない社会の経済発展力は1/100になるし
男女差別で男性しか十分な教育を得られない社会の経済発展力は1/2になるし
新自由主義で1/10の人間しか十分な教育を得られない社会の経済発展力は1/10になる

203 :
>>202
>「十分な教育を受けた才能ある人材」がいないと経済は発展しない

現実離れの言説、世の中の現実を見てない
理論に現実を合わせようという思考だな

204 :
>>201
それが一般均衡理論を信奉する現在の主流派経済学者。

205 :
飯田「ケルトン教授に「JGPではどんな職を想定しているのか」と聞いたら、介護とか保育とか言う」
森永「介護や保育は素人にできる仕事ではないし、法律上も無理。そこの議論が抜けていますね」
https://kadobun.jp/feature/talks/5miyvxo229kw.html

206 :
>>202
十分な教育といっても、今の「高等学校レベル」の知識ですら実社会で有用かというと、必ずしもそうではないのだから、トップを狙うエリートはともかく、我々パンピーに教育は必要なのですかね?

207 :
>>205
JGPは、素人の学生バイトを斡旋する仕組みなのか?違うだろ、モリタクはトンチンカンだ

208 :
2019/09/26
バランスシート縮小は望ましくない:ウィリアム・ダドリー
https://www.financialpointer.com/jp/%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88%E7%B8%AE%E5%B0%8F%E3%81%AF%E6%9C%9B%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BC%9A%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0/
ダドリー氏がBloombergで、先週16-17日に起こった米レポ金利急騰の原因を解説した。
FRBの金融調節を担当するニューヨーク連銀の総裁を務めた人だから、本件については最高権威と言ってよかろう。
ダドリー氏の見解は、やはり法人税と国債入札による準備預金の枯渇だった。
同氏は、準備預金の枯渇の背景にある構造要因にも言及した。

「それは長い時間かけてFRBがバランスシートを縮小してきたことだ。
貨幣は拡大している。
債務上限の問題が解決し、FRBに預けてある財務省の現金の残高が増加している。
結果、銀行システムの準備預金が縮小している。」

つまり、貨幣需要が増え、政府の資金需要が増えたことで、準備預金残高が減ってしまったのだ。
規制が変わっていることもあり、FRBも銀行システムが必要とする準備預金の規模を見極め切れていないのだという。
確かに説得力のある説明であり、混乱が2日で収集されたことから、今回のケースをことさら心配する必要はないのだろう。

209 :
>>208
しかし、問題はこの先だ。
FRBがバランスシート正常化で頓挫した、つまりバランスシートはまだ拡大したままなのに、この金利急騰が起きた。
バランスシート正常化は果たして可能なのか。

「もしも、FRBが以前のバランスシートのレジームに戻るなら、毎日市場に大規模な介入を行わないといけない。
これはいいレジームではない。
現在のレジームでは、十分な準備預金が系にあり、毎日毎日何かする必要がない。
・・・こちらの方がはるかに単純なレジームだ。」

ダドリー氏は淡々と述べているが、これはかなり重大な話だ。
FRBがバランスシートを(経済等と比べ)以前と同水準まで正常化すれば、準備預金が不足すると暗示しているのだ。
これは事実上、量的緩和前までのバランスシートの正常化は不可能ということを意味しているのだろう。

210 :
>>209
確かに不思議なことがあった。
昨年第4四半期に市場が混乱した時、市場の流動性が枯渇したと騒いでいる人がいた。
FRBのバランスシートはまだ以前よりはるかに大きいのに、なぜ流動性が枯渇するのか。
局所的な話としようにも、同四半期の混乱は局所的とは言い難いものだった。
ここでのざっくりとした解釈は、長く続いた量的緩和政策の中で、金融経済が大きなバランスシート、大きな準備預金に
慣れてしまったということなのだろう。
だから、それが不用意に減少すると、予想外の反応を見せるのだろう。

これが連想させるシナリオが2つある。
1つは、FRBが金融引き締めしにくいためにインフレに脆弱になりかねないこと。
もう1つは、仮に次の景気後退期などにQE再開となれば、経済はさらに大きなバランスシートに慣れていくだろうということだ。

では次の景気後退期、FRBは何をやれるのか、やるのか。
ダドリー氏は、マイナス金利採用の可能性は極めて低いと話している。

(マイナス金利政策を)実施することはできるが、2011-13年、FRBは採用しなかった。
世界中でのマイナス金利政策の経験(の成果)はおそらく相当にまちまちというものだろう。
だから、FRBが米国でのマイナス金利政策を考えるだけでも本当にハードルは高い。
特に、他の経済刺激策、つまり量的緩和とフォワード・ガイダンスがある以上はね。

211 :
素人だけど、面白く読んでます。感覚的にはケインズのリニューアル版かな、と思った。政府の主体的な関与や、自由貿易よりも国内市場でのまとまりを重視してるというか。

最初はリーマンの反動で変な国家主義的な発想が登場したのかな、って思ったのだけど、そういうのとは違うかなと。

国家の関与を一層重視するところは、ケインズが大戦勃発で思想を市場主義から国家主導なものに転回しつつ、しかし慎重にナチやソ連のそれとは一線を引いているところが似てるように感じました。

212 :
>>202
小学校の授業でさえついて行けずに奇声を上げるような猿から「そのコスト」を回収する見込みがあるの?

貴族制の場合でも「貴族として必要な教育」だけが教育な訳ではない。
職業訓練なども含めてみれば、社会は必要な教育を平民にも与えているのですよ。
乞食に礼法や帝王学の時間など無駄なだけですわw

男女別の方だって卒業後の社会がそういう社会なのに学校だけ男女平等にしたって無駄なコストがかさむだけ。

新自由主義の成功者(って事は米国方式だな)の教育はどうなのさw
適当な子をピックアップして同等の環境を与えたらGAFAの様な企業がもう一軒建っちゃうの?ほんと?

213 :
>>205
ケルトンが本当にそう答えたなら徴兵が一番望ましいやん

214 :
>>211
クリントンの財政黒字のころに民間債務の膨張がヤバそう、こんなことがずっと
続くことはあり得ないと警告を鳴らしていた学派なんです。
だから金融危機が実際に起こってようやく注目されたとのこと。
そう理解してから読むとますます面白くなると思います!

215 :
JGPは、直接、専門技能や職歴に見合ったジョブを提供するものではない。
提供されるジョブは、非専門的で難易度の低いものに限られる。また、他の産業セクターに影響を与えないように、労働依存率が高くないといけない。
介護や保育だとしても、専門性の無い部分。補助士や掃除や点呼や電話番や警備員のような介護士や保育士の周りで必要な作業と思われる
日本にはJGPはまだ必要ないと思ってる。JPG以外5項目のMMTの考え方が必要

216 :
JGPねえ。
基本思想は万人に生活労働所得を保証すべきという考えだから、ワープアだらけのこの国で
どこから手をつけたら。。。ってのはあるのね。

派遣法の廃止くらいのことを同時にやらないとねえ。

217 :
jgpに関していえばミクロモデルがあっても良さそうだけど、管見にして知らないな
フルワイラーやチャーネバがマクロ計量モデル使ってたのはあるけど

218 :
>>206
幸か不幸か、我々は民主政治を採用している社会に生きてるので、
投票「など」による政治への関与という、極めて重い責任を追っている
これが古代の帝国のように君主と貴族だけで決定されるのなら、大衆は無知でも差し支えないが、
国民主権という、言葉からして重々しいものを背負ってるのが、現代先進国における大衆の存在であり、
このような責任を十分に履行し、自ら国政を構成していくのであれば、最低限の「教養」が求められる

もちろん教育は万能ではないから、十分な教育制度(というものが本当に存在しうるかという議論も含みうる)が存在としたとして、
そこから落ちこぼれてしまう人は一定数は出現するし、教育水準が必ずしも政治水準を担保するものでもない
ただ、民主国家における国民の態度として、「良き主権者」であるために教育が必要という前提が無いと、
有権者は歴史も科学も何もかも知らないで「目を瞑ってルーレットを回すのと同じように」投票することが許容されてしまう
民主政治を守るなら、建前としてでも良き主権者たりえるための教育を施さねばならない

219 :
日本には離島が6000島くらいあるみたいだけど
尖閣諸島みたいな離島や無人島に実効支配の為に人を住まわすくらいしか思いつかない>JGP

220 :
ヒエラルキー下位のマネーを含めた貨幣や債務、それからこれからの政府の関与は
どうなるの?っていうファクターを考えなきゃって話だからねえ。

フェアモデルだっけ? ああいうのがやっぱり妥当だと思うけど、米国以外には
適用できない。日本版フェアモデルを誰かが作らないと。

221 :
>>213
徴兵はそもそも軍事的な必要性からして行われることだから、軍事的に必要ないならやめたほうが良い
(スイスみたいに、国民主権の原理を確認するため、あえて軍事的な必要性を度外視して徴兵制度を残している国もあるが、この感覚は日本には馴染まないだろう)

ただ、徴兵を採用し続ける先進国において、徴兵の代わり(良心的兵役拒否)として行われている「社会福祉作業」は、JGPにおける労働内容を検討する上で、参考にできるかもしれない
若者が社会経験を積むための側面もあるから、純粋な労働というより、教育的な側面を含んでるのが実態みたいだけどね

222 :
>>144
固定相場制だとMMT的に何でダメなの?

223 :
>>222
正確に言えば、「十分な外貨準備の無い固定相場制採用国では、政策の自由度が低くなる」

固定相場制では、政府が一定のレートで自国通貨と他国通貨を交換することを約束しており、
約束が成立しなければ、固定相場制は崩壊してしまう

約束を守りやすくするに、潤沢な外貨準備を持つ必要があるが、そのためには経常収支が黒字でなければならない
しかし、たとえば完全雇用のために総需要を刺激するような政策が行われると、輸入の拡大を通じて経常収支を悪化させてしまう
ある局面において、外貨準備を守るために国内の政策目標を諦めるか、外貨準備のすり減りを受け入れるか、どちらかを選ばなければいけない

中国の場合、当面は経常収支の黒字が続くだろうが、いずれかには、経常収支が赤字になる
そのときは変動相場制への移行を強いられるが、まだまだ時間はあるので、緩やかに制度を調整していくことができる

レイ本の内容を要約するとしたら、だいたいこんな感じだったと思う

変動相場制の国は、相場変動がクッションになってくれるから、アメリカのようにとてつもない経常赤字の国であっても、柔軟に政策が行える

224 :
>>223で変動為替に対し「クッション」という表現を使っちゃったが、どうも自分の記憶が怪しかったので確認したところ、
レイの表現では、これはむしろ固定相場における外貨準備に用いられてたものであった
誤解を招きうるので、原文を引用して修正します

>(前略 - 国際金融のトリレンマに触れた上で)
>実際のところ、貿易黒字国の多くは資本市場を自由化していない。
>それらの国は、固定為替相場を守るために、資本市場を制御し貿易黒字にすることによって、国際準備の巨大な「クッション」を蓄積することができる。
>これは「アジアの虎たち」が苦しんだ通貨危機に対する反応でもあった。
>危機が起こった当時、それらの国は十分な外貨準備を保有していなかったため、為替レートの固定を維持できるという自信を失った。
>そこでの教訓は、投機家たちの攻撃をかわすには、大量の外貨準備が必要であるということであった。

225 :
素朴な疑問なのですが、国民が豊かになるには総需要拡大が必須なのになぜ日本政府は20年以上にわたり有効な手立てを打たないのでしょうか
不思議で仕方がない

226 :
>>196

若者の車離れが進行したのは、1990年代ころからビデオカメラの進化に
ナイトビジョンがついたからで 夜間盗撮が可能に。
その結果 車での楽しむ場所が楽しめる場所でなくなった。

少なくとも、車での行為が日本中の興味の餌食にされることは刺激が過ぎる
若い人がネットでそれを見つけ出すことはたやすい事情もあったのかもね。

若者の資力だけが 車の購入を減少させている理由だけではない。

227 :
>>226
下らんレトリックだな

228 :
カネがない・豊かじゃないってのは、昨今のあらゆる社会問題の根源に位置づけられるぞ
非婚・少子化もそう、車離れもそう、
欲望がダウンサイジングしている

229 :
お金は増やすことができ インフレにならない限り 利益である。

そこで、欲望を増やし消費を高めるのである。
これが、収益性の源であり 経済成長の原動力である。

230 :
>>218
何気にこれは素晴らしいレス
貨幣の価値を徴税が担保するという説と同じくらい重要な説かもしれん
そうだよなあ民主制の担保は教育だよなあ

231 :
>>229
人間は金や貴金属や絵画とか骨董品以外は効用飽和するからな。

232 :
公共交通機関がガッツリの都市住民にしてみれば、
年間維持費とローンで月収相当位食いつぶす車の存在を認める方が頭おかしいのでは?

それに乗ると外食でお酒が楽しめないと言う呪いのアイテムだしなw

若者の車離れとは単に若者の田舎離れが順調に進んだ証拠である。
田舎の保有率を調べれば、そこまで離れてないのがわかると思うよ。

って言うか、何を持って車離れと言うか定義もあやふやだよね。
大排気量の馬鹿御用達な車を更に馬鹿度上げて乗るなんて恥ずかしい生き物が絶滅危惧種になったのは警察の取り締まりのせいだしなぁ。

233 :
>>232
だから要するに車を維持するだけの収入がないって事やん。別に絶対車を買えって事ではないが買う事が出来ないってのは問題やな。

234 :
>>230
これが素晴らしいと言われることが逆に嘆かわしい
いや確かに至極真っ当な意見ではあるけどさ
本当はこういう考え方が標準じゃなきゃいけないんだよな

235 :
私は、車持ってないが新車を買って維持できる程度の貯金なら継続してるよ。
で、同じ程度の給料を貰ってる奴で車を持ってる同じ地域の同僚は色々居る。車のグレードもいろいろ。

車が「選択肢の一つ」になったのは社会が豊かになった証拠じゃないの?

236 :
自分語り経済学

237 :
>>235
収入があって選択出来れば良いけどね
あと都市部だけインフラが整備されてても
地方がボロボロじゃ豊かな社会とは言えないだろうね

238 :
アメリカもデトロイトなんかボロボロで豊かな世界とは言わんのじゃないか?

239 :
>>230
実際の歴史的にも、公教育制度の発展は民主政治と深く関わってるんだよね
前近代的な教育観は、貴族や上級市民、聖職者の「高貴な義務」だったり「優雅な暇つぶし」だったけど、
イギリスなどで選挙権が拡充していく過程で、大衆も教育に携わる必要性が周知されて言った

もっとも基本的なところで言ったら、有権者が文字の読み書きできなきゃ、投票できんからね
これを裏返して悪用したのがアメリカ南部で、黒人に選挙権を与えるが、黒人に教育を与えず、実質的に投票できないという状態を作った

>>234
「当たり前のこと」を言うハードルが、上がってると思うのよね
シンプルに理解されないこと以上に、「そんなの理想論じゃんw」みたいに冷笑されるのが苦しい
たしかに理想論だけど、そもそも社会というのは空想を積み重ねた上に成り立ってるから、建前でも一定の理想を共有してないと成立しないのだが、
冷笑系のニヒリスト達が蔓延すると、完全にアトム化した、個人以外の何者も存在しない空間まっしぐらなんだ
このような現状は、経済政策の帰結という側面も間違いなくあるから、実にMMT的な問題なんです(ややこじつけ)

240 :
>>113
マーケットは資金調達でも有用なのでマクロで有害と言い切ることはできない

241 :
市場の失敗ということもある。

242 :
>>236
MMTを主張する奴らが、既存の経済学より数式等が出来上がってないのを
「数式化する際に切り落とした部分のせいで無意味になってるから数式なんざ意味ねー」
と言うのはこのスレで聞いた気がするんだが。

だから、切り落とした部分から持って来てみたw

>>239
実は候補者名に印付けるだけという手がw(字が書けなくても投票できるね)
なお、本人識別は指紋や虹彩を公的に登録してる。
うん、印度人やるじゃん。

243 :
人間何かやろうとすると例外なく必ず間違うのだから
政府が計画立てたらそのまま成功するとか
市場の言うとおりやったら誤らないとか
そんなことを考えるのが間違い

計画も市場も取り入れて随時修正してやっていくのが一番マシ

244 :
>>238
中野「経常収支黒字の増加を目指す政策の実施は、輸出によって相手の国の市場の雇用を奪う結果となる。(近隣窮乏化政策)」

デトロイトがこれ。そして日本の一次産業はアメリカの輸出にやられた。
だからMMTみたいな発想が必要。

245 :
輸入と輸出はお互いの国の足りない部分でやるのが理想だと思うけどなー。日本はアメリカの高い武器買ってるんだからいいだろと。

246 :
>>243
金融の自由化が失敗だったか?デリバティブなんて無茶苦茶のものを認可したからな。

247 :
>>245
各国の経常収支がすべてイーブンになるように調整する必要は無い(byレイ)が、
過度な黒字・過度な赤字は、やっぱり政治的な対立を招くから、
日本やドイツみたいに過度な黒字の国は、内需を拡大して輸入を増やすべきなんだがね
アメリカからの直接輸入が増えるかは微妙だが、いろんな経路での効果があるから

248 :
>>247
政治的な対立が問題になるんだから、
二国間の赤黒にシビアにならない訳に行かないのでは?

アメリカから毟り取った貿易黒字を第三国に対する赤字でばらまいたからって、トランプが納得してくれると覆う?

249 :
>>248
トランプは二国間の貿易差額を見る以上の頭は無いだろうから、難しいだろうね

ただ、内需を活性化→人件費の上昇→輸出競争力の低下、という過程では、
日本の対米輸出の減少から、トランプ有利な貿易額がもたらされることは間違いない
問題は、これには日本の大手企業が全力で反対してくるってことのほう

250 :
twitterのMMTクラスタはどうでもいい話題が延々と続いてるな

251 :
>>225
以下は引用だが、一つの参考にしてもらえると幸い


鍋島直樹「ポストケインズ派経済学」 P286-287

カレツキは、1930年代の大不況の最中に、ナチスドイツを除くあらゆる国々で、政府支出による雇用創出の試みに、大企業が執拗に反対したことを指摘する。
生産と雇用の拡大は、[企業の]利潤を増加させることによって、労働者のみならず、企業にも恩恵をもたらすはずである。
なぜ企業家たちは、政府によって作り出される「人造ブーム」を喜んで受け入れようとしないのだろうか?
(中略)
カレツキの見るところ、政府支出によって達成される完全雇用に「産業の主導者」が反対する理由は、以下の3つがある。
1.政府が雇用問題に介入することそれ自体に対する嫌悪
2.政府支出の使いみち(公共投資や給付金)に対する嫌悪
3.完全雇用の維持によって生じる、社会的・政治的変化に対する嫌悪
とりわけカレツキが重視するのが3である。
永続的な完全雇用は労働者の階級的力量を高め、資本主義の「政治的安定」を揺るがすので、資本家は完全雇用に強く反対するに違いないと、カレツキは言う。
完全雇用経済においては、解雇の脅しが「懲戒手段」として機能しなくなり、「工場内の規律が低下」するばかりでなく、
労働者階級の自信と階級意識の高まりが、政治的緊張を生み出す恐れさえあるからである。

252 :
>>225
>>251と同じ本から引用
ケインズの見解を元に、著者の鍋島の戦後資本主義経済の潮流の変化についての解析が行われている


鍋島直樹「ポストケインズ派経済学」 P297-298


ケインズは、資本主義社会が、「企業者[=産業資本家]階級」「労働者階級」「金利生活者[=金融界]階級」の3階級から構成されると考え、
企業者と労働者を「活動階級」、金利生活者を「非活動階級」と位置付けた。
ケインズの見るところ、企業者と労働者の違いは能力の違いにすぎず、両者の間に本来的な利害対立は存在しない。
これに対し、貨幣愛に基づく金利生活者の投機的活動は、生産活動に有害な影響を及ぼし、活動階級の利益に反するものである。
長期にわたって着実に利子率を引き下げることによって、金利生活者を安楽死に至らしめると同時に、
投資の換気を通じてイギリスに経済的反映をもたらすことができるというのが、ケインズの思い描いていた高層であった。

ケインズ的な有効需要政策は、産業資本家と労働者に所得や雇用の増加という恩恵をもたらす一方で、
ひとり金利生活者階級のみが、利子収入の減少という形で損失を被るに過ぎない。
ケインズ政策の実践を可能ならしめたもの、それは、経済成長の果実を共有するために、産業資本家と労働者の間で形成された政治的妥協であった。
第二次大戦後、長らく隆盛を誇ったケインズ主義は、拡張的な経済政策の実行を求める、「活動階級の連合」をその政治的基盤としていたのだ。

しかし、ケインズ政策によって経済成長が加速され、持続的な完全雇用状態が実現すると、労働者の賃上げ圧力が高まった。
これをうけ、所得分配をめぐる労使間の対立が激化し、「ケインズ派連合」は解体を余儀なくされる。
資本側は緊縮的なマクロ政策への転換を政府に迫り、またインフレをを嫌う金融界も、金利の引き上げによる物価の低安定化を求めるようになった。
こうして、ともに緊縮政策を求める産業界と金融界とによって、新たな権力ブロックが形成され、これを背景として新自由主義が推し進められていった。
(中略)
先進諸国において支配的な社会秩序は、産業と労働の間の「ケインズ的妥協」から、産業と金融の間の「新自由主義的妥協」へと転換した。

253 :
>>249
いや、トランプだからではないよ。
君がどんなに大損する取引をしても相手が慈善家で社会全体に儲けを還元してる人だから
って言われて納得するのかね?

内需の活性化が人件費に結びつくとは限らない。
配送をドローンがやるとか、スマホやら受け取りボックスの活用で確実に一発で配送が決まるようにするとか物流の合理化がさらに進んで、
それで送られる物は外国で生産した物ばかり。
となったら?

254 :
>>253
その取引が本当に公のためになるならそれを選ぶのが政治家だろ。トランプはただのビジネスマンだよ。

255 :
>>253
トランプはアメリカの大統領で有って地球連邦の大統領ではないからなw
アメリカファーストを追求するのは当然の「公の義務」である。

256 :
>>253
そもそも、貿易黒字=得、貿易赤字=損という見方は成立してない
国家と企業は異なるので、黒字が得で赤字が損だと一概に言える話ではない
トランプは国家と会社の企業が分からないなので、貿易収支に固執しているのかもしれない
あるいはトランプは極めて賢く、貿易収支が意味がないことを承知で、支持者の中で物の分からない人の歓心を得るために、貿易収支を政治利用しているのかもしれない
どちらであれ、トランプの判断=アメリカの国益という図式も成立するとは限らない、安倍の判断=日本の国益とは限らないのと同じ

>内需の活性化が人件費に結びつくとは限らない
>配送をドローンがやるとか、スマホやら受け取りボックスの活用で確実に一発で配送が決まるようにするとか物流の合理化がさらに進んで、
内容が矛盾している
一行目は需要に言及しているが、二行目は供給面の話である

257 :
「アメリカファースト」と言ったって星の数ほどの選択肢があるからなぁ
規制緩和もアメリカファースト。規制強化もアメリカファースト
関税撤廃もアメリカファースト。関税強化もアメリカファースト

「反グローバル」なら自国第一主義なのかと言うと、そんなわけないし

258 :
そもそも「反グローバルをTwitterで主張する」ことの整合性ってどうなってるんだろう
Twitterじゃなくて「インターネット」に置き換えてもいいけど

259 :
コストコの方が時給高いとかあるしね

260 :
>>258
「グローバル」が具体的にどの事象、あるいは考え方に対する主張なのか、によるんじゃね?
「偉大だとは思うけどこういうのは改善してほしいな」ぐらいのトーンなのか「鬼畜米英許すまじ」ぐらいのトーンなのか。

261 :
>>258
サンダースやバルファキスがやっているのはグローバル金融資本の覇権とか
のファシスト的な動きに対抗して、横に連帯するプログレッシブ・インター
ナショナルという構図。社会民主主義者はずっとこれをやってる。

262 :
>>261
日本にはここに相当する左派がいないから
大石さんの背中を押してる

263 :
反グローバルというより反グローバル金融資本だね
財やサービスはともかく、資本はドメスティックな方がいいに決まってるからなぁ

264 :
ピケティの新刊「資本とイデオロギー」もかなり近いよね。たぶんw

265 :
世界に冠たる基軸通貨ドルの元締めの国アメリカは
貿易収支が赤字だろうと経常収支が赤字だろうとほとんど関係ない
関心は自国内に仕事があること
日本に赤字国債を発行しろと言うのと同じようなもので
アメリカが赤字でドルを垂れ流してくれた方がその他の国は嬉しい

266 :
>>252
>貨幣愛に基づく金利生活者の投機的活動は、生産活動に有害な影響を及ぼし
今だったら<貨幣愛に基づく金利生活者の投機的活動は、需要活動に有害な影響を及ぼし>になるんでないの

267 :
>>266
今の日本で言えばこの「金利生活者」はグローバル金融資本ちゅうことで
いいんじゃないかしら。
てかじぶんはそう見做してたりする。

268 :
自分はブラックホールのようにお金を貯め込む人だと思ってる
経済の癌だとも思ってる

269 :
>>268
そうなりますね。
スケールで言うと、グローバル資本は配当(株主ね)や取引(amazonとか)を通じて
ものすごい富を日本から日々チューチュー吸い取ってるってイメージ。
ワープア労働が生み出す価値とかですね。
自社株買いの報道見るたびに頭に血がぼるわ。

それに比べたら日本の金持ちはかわいいもので、その手先になってるってくらいの感覚
でいいんじゃいかしら。

270 :
資本がグローバルでなければアマゾンに吸われるだけやん。
グローバルだからこそアマゾンの株さえ買えば配当金を日本人が受け取れる。
アマゾンが嫌いなら楽天でお買い物すればいいだけだしなw

271 :
>>270
アマゾンは確か配当は出さなかった(無配)かと

272 :
Twitter見てみたらにゅんが面倒な連中に絡まれててワロタw
国債廃止にあそこまで反発するってすげーな

273 :
>>268
むしろそんな連中がいることは当たり前なのに
それを考慮していないせいですべてが崩壊している経済学のほうが問題

274 :
日本の場合は所得再分配は福祉政策でされてるけれど
税金でもっとされるべきだと思う
景気のためとかインフレの為とか理由を付けてお金を供給しても格差が拡がるだけ

275 :
>>273
それはそう思う
経済学には人間の欲望とかが組み込まれてないからな

276 :
>>258
トランプのことだな

277 :
プログレッシブ・インターナショナルって仮想通貨みたいなものに見える
国定通貨を使い日本語を使っている以上、ナショナリズムは意識せざる得ない

278 :
>>273
それを考慮するのは経済学じゃなくて政治だと思うが

279 :
>>278
経済学は政治と中立的であることはできない

280 :
MMTに興味を持った立憲議員を排除する立憲支持者
https://twitter.com/mikeko_sabiko/status/1177786694906417152
(deleted an unsolicited ad)

281 :
>>271
ならキャピタルゲインを手にすれば良い。


経済学が中立でいられないのは、それの実施部分だけだし、
劣等財とかグレシャムの法則の話は人の欲望の話じゃないのかな?
最近だと行動経済学なんてのも有るよね。

282 :
>>128
亀レスだけど三橋貴明氏の作ったデータだよ
http://mtdata.jp/data_63.html#kokusaitokinri
こっちは色々ある
http://mtdata.jp/contents_top.html

283 :
>>280
MMT関係なくてワロタ

284 :
>>281
経済学は多種多様だから、もちろん政治との距離感はそれぞれに異なるけど、
今日、自然科学者であっても倫理の問題を通じて政治との兼ね合いを自問しなければならないのに、
いわんや社会科学たる経済学が、純粋に価値中立で居ることは不可能

285 :
ブラックホールの有効利用は 日本が進んでいるとも

日銀にある預金の資金とは 金融機関の預金であり 金融機関に預金する
国民や会社組織の資金でもある。
つまり、民間資金で私有財産の資金に相当する。

その民間資金を眠らすことなく運用する。
 その一つとして、国債(政府の負債)や民間への投資融資(私的負債)など
負債発生が資金を増やすこと。 私的負債を完済することによる
 負債の私有財産化(資産価値の増加)が、それと等しく資金(現金)が増加できることで
 通貨価値の維持ができ市中において現金が増加しても インフレにならない。

これは、 資金の余力がなせる業であり、ブラックホールに存在する資金が
有効に存在してる結果だと。

286 :
285の追記

>>268

287 :
ストックにマイナス利子を掛けるゲゼルの減価マネーが未来の標準となるしかない
ケインズの予言はそこまで示唆している
自分は完全にMMTerだが脱国家を視野に入れておくべきだ
だからJGPとともにバンコール(超国家通貨案)もMMTerによって重視される
統合政府のコンセプトの浸透が優先されるのは
ゲゼルの言葉では暫定的国家主義ということになる
バンコールとJGP(=地域主体)で国家を挟み撃ちにする

288 :
脱国家は脱官僚制を意味する
日本人は官僚国家の自覚がない
財務省の役人は矢面に立たない

289 :
負債の発生にともなうその利子とは 資金が増加して利子が増えるにではなく
負債の元金の一部として 借り手が貸し手に払う負債への利益である。
マイナス金利では 貸し手から借り手に利益を払う。

負債が発生して 債務債権 又は 借り手貸し手の関係で存在する 
さらに 現金に相当する部分の名義が貸してから借り手に代わることで
資金は二倍に増加する(現金と負債証書)。

290 :
>>289
MMTに基づく政策とってもなかなかインフレにならずマイナス金利の超深掘りになったらどうするんだろうね。

291 :
>>284
経済学者や科学者がある程度政治的な発言をしても理論には関係ないよ。政治家が発言しても期待インフレ率は上がらんし地球は地動説だった。

292 :
>>290
マイナス金利はデフレ圧力だから酷いことになりそう

293 :
>>275
自分の意図とは逆かな

人が欲望通りに振る舞うならお金をお金の形で保持しないはずなんだ
お金はお金を生まないから
何らかの生産手段や株とかに替えるはず

それなのに主流経済学では本来無価値とされているお金自体に価値を見いだして集める人がいる
そこからすべてが狂ってくる

294 :
お金自体に価値を見出だして集めてる人って具体的に誰?
それとも名もなき一般人たちの話をしているの?

295 :
主流がとくにいけない思うのはこの辺かなあ
・政府や貨幣を中立(自然)として扱う
・貨幣に裏付けられていない需要の過小評価
・民間部門の多様な負債(国債とか手形とか)をなぜか無視してMだけを語る

296 :
>>294
商品貨幣の話だろ

297 :
>>293
上にグレシャムの法則を書いてる人がいるが
いま日銀券は100兆円以上発行されているそしてどちらかというと増えているらしい
預金より日銀券に安心と言う価値を見出してる人もいる
溜め込んだお金の何パーセントかは箪笥預金にしてる
安心感は欲望と同じ人間の性です
円をドルに換えてる人も居るでしょうね

298 :
>>294
わざわざ銀行預金を下ろして
銀行で貸金庫借りてその中に札束入れて保管するという
端から見ると完全に意味不明なことが流行っていた時期があったんだよなあ
あれ多分まだ金庫の中のままだ

小沢一郎の家の金庫の3億円とかもあったし
箪笥預金もあるし

299 :
だから政府は新紙幣に切り替えることでタンス預金をあぶり出す。

>PRESIDENT 2019年6月17日号
前回04年に紙幣を刷新したときは、90年代後半から世界的な金融危機の
流れが日本にも波及していた。国債暴落による日本発の金融危機が懸念
されて、財務省は紙幣刷新を利用した対応策を密かに練っていた。いろ
いろな応用問題があるが、一例としては新紙幣と旧紙幣を交換するときに、
旧紙幣で1万円分を入れると8000円分の新紙幣しか戻ってこないような
技術をATMメーカーに検討させていたのだ。

日本には50兆円規模のタンス預金(家庭のタンスや金庫で保管している
現金)があるといわれている。たとえば「1年後には旧紙幣は使えなく
なります。早めに新紙幣に取り替えましょう」とアナウンスすれば、
これが炙り出されてくる。
新紙幣と旧紙幣を交換する際に2〜3割をパクる、いわば「徳政令」を実施
できれば国家財政としては大いに助かる。

04年の紙幣刷新のときに財務省は国債暴落対策を密かに狙っていた。
しかしATMメーカーから設計図面の情報が漏れて、議員からの問い合わ
せで大騒ぎになり、財務省は断念せざるをえなかった、といわれている。


この話は日本国債の歴史的な大暴落が起こった直後の話だからね。
>VaRショック(バリュー・アット・リスク・ショック)とは、2003年6月に日本で
起きた歴史的な債券価格の暴落。VaRショックは、日本において、2003年に
長期金利(10年物利回り)が史上最低の0.430%まで下げた後、わずか2カ
月で約1%上昇したことによる、歴史的な債券暴落のことをいいます。

300 :
>>299

インフレとは デフレとは その違いを認識している発言とは 思えない。

301 :
>>299

資金量調節の金利なのか 金利環境が適正でない状況だから
適正になるための調節なのか 調節の混同をしているように思う。

302 :
>>299
356 自分:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (ワッチョイ 41e7-mDEe)[sage] 投稿日:2019/06/24(月) 11:37:30.12 ID:dnfh1QUG0
>>
2003年はりそなショックの年だろ
りそなショックの発端は2003年5月16日に、りそなが政府に対して公的資金の注入を申請したことに始まります。

2003年はネットで株をやり始めたから良く覚えいているぞ。w
経済音痴の竹中が経済音痴の小泉に銀行に公的資金を入れろと進言したら、ならお前がやれと
言われ、銀行業界は大騒ぎで株から売られた。
当時の株は売られすぎで大安売りだった。ところが、りそなに株主責任を問わない公的資金を入れた
頃から株価は反転、急上昇。自分も買い煽りしてたから。
あまりにも安すぎた株が買われだし、高すぎた債券が売られただけ。教科書通り。
当時、誰も債券安に気にしていなかった。債券保有者が損して後で恨み節を言っているだけ。
銀行株もその後は順調に上昇。


竹中平蔵
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E4%B8%AD%E5%B9%B3%E8%94%B5

303 :
ハイパーインフレというのは個人でいう自己破産より相続放棄に似たところがあると思う
借金がなくなる一方で持っているお金の価値も失われるからね

現在の日本は主に財政ファイナンスのお金で海外から様々なものを輸入し、消費している
そのため毎年多額の日本円が海外に流れ出しており、その総額は当然ながら増え続けている
そして円資産の伸びより借金総額の伸びが大きければ、いつの日か借金総額が円資産を超える時が来る

一般的なマネーストックの概念から外れた現象が起こるんだな
(実際は日本円の持ち主が変わるだけなんだけどそう考えたほうがわかりやすい)

個人でいうと相続で1千万の家と2千万の借金を相続した人と同じ状況になる
そしてこの人は相続放棄をすると思う

国で考えれば借金総額が2000兆円で円資産が1800兆円なんて日が来るはず
ここまで来てしまうと、もう借金を返済するよりハイパーインフレで全部リセットしたほうがお得ってことになるんだな

こうなってしまった時に正統派の経済学者がどんな考えをするのかが気になるなぁ
おそらく日本円の暴落以外に財政ファイナンスができなくなる状況がないことを理解し(多分もうわかっている)、為替の暴落を防ぐための方法を提案することになるのかな

まあマイナス金利をきつくすれば総額は徐々に減っていくのでその戦法になるのかどうなのか
そんな戦法で為替相場が納得してくれるのかはわからないけど

304 :
>>284
>>284
昨今の有識者会議の御用学者達の仕事は中立とは程遠いね
彼ら彼女らは税金でメシを食いたいだけの守銭奴なのだろうか

305 :
>>295
加えて硬直性
政策的柔軟性に欠ける

306 :
>>303
政府の借金=民間の預金。
MMT以前の常識

307 :
>>299
実はこうだった(のではないかと推測する)みたいなしょーもない記事だな

308 :
>>302
そういう人治国家みたいなやり方では駄目だという事が平成時代に証明されたのではないかな

309 :
現実を正確に認識している人と組織こそが未来を変え得る
嘆かわしい限りだ

310 :
>>306
一般人がエロ動画を製作して外人に売りました
売上を預金しました

どうなるの?

311 :
>>306
借金とか預金とか、表現は正確にしないとダメよ
負債、資産、貯蓄

借金≠負債

312 :
MMTは、政府の赤字は「借金」ではない、と言ってるのよ

313 :
政府は誰にも借りないしな

314 :
政府支出はキーボードから
国債発行は金利調節のため
徴税制度は貨幣駆動のため

MMTの3大原則

315 :
>>310
対外資産(ドル)が増える。
海外に売り上げてドルを手にいれて円に買えても、日本国にはドルが残る。
そのドルで海外投資で米国債等を購入。

316 :
>>314
そこは、MMTが先を行き過ぎ。

317 :
外貨と外債って輸入と同じと思う
日本では用途の限られたモノ扱いで、日本円(借用書)の流出と同時に次の輸出にしか使えないモノが手に入る。
このモノは物理的な加工も使用も消耗も出来ない。ただ次の輸出を待つだけ。
だから外貨や外債は余分には必要ない、あるいはこのモノが増える分日本円を発行して国内に回してくれないと国内が困る。

318 :
>>316
先行ってるんじゃなくて、「現実がそうなってる」という話

319 :
>>301
このスレで金利がどうこうって言ってる人のレベルって
60年前の経済学のレベルであって、現代社会の金利が
100や200の要素や世界中の株や債券の資金の流れで
動くことすら無視してて、今の時代の話にぜんぜんなってなさすぎよ。
毎日、長期金利がどうこう、トランプ発言で上がった、中国の
PMIの悪化で金利が下がったとか、そういう今の時代の金利変動を
理解してる人がひとりもいない。

320 :
つまりMMTを理解できないと現代人にはなれないって事だな

321 :
>>319
むしろそれを指摘してるのがMMTなんだけどな

322 :
>>307
このスレってめちゃくちゃなのよ。
経済の需要点を理解していない。
2003年の日本国債の大暴落なんて、世界中のニュースで
何千万件も報道されたくらいの大事件で、当時の財務省では
みんなが徹夜で監視した、もう100年に一度くらいの大事件だったのよ。
結果として途中で暴落が止まったから良かったが、当時は世界中で
日本国債がやばいってことで、大騒ぎになり、世界のテレビで
大々的に報道された大事件。
そこで紙幣切り替えに合わせて、非常事態に対応するってことも
ほんとに各省庁が徹夜でやってたレベル。
同時に、徳政令を発動して紙幣を買えて貯金を降ろさせない政策も
とうぜん、非常時対策で検討されてた。
だから、このプレジデントの記事なんて、あたりまのことだったし。
見方がどうこうの問題ではないし。

323 :
このスレで

>2003年はりそなショックの年だろ

のコピペを貼り続けてる世の中の常識をまるっきり知らない小学生が
いるけど、当時なんて世界の経済ショックであって、そんなレベルの
問題とは10段階も次元が違うことすら理解してないって、経済の知識が
ゼロにも程があると思うぞ。
大企業が倒産すれすれでやばいぞ、って倒産リストが出て株式市場は
壊滅して取引すら激減して市場機能がなくなってたっていうレベルだし。
銀行なんかみんな徹夜で泊まり込みで対策をやってたし。

324 :
新聞君孤軍奮闘ww

325 :
>>318
そもそもキーボードマネーが例外だから。

326 :
>>322>>323
相場やってれば、毎日報道を見るが、国債暴落なんて誰も気にしてなかったから。
現実に、何事もなく株価は上昇。実体経済には事実上全く影響なし。
過度に売られすぎた株価が上昇し、過度に買われすぎた債券が売られただけ。
そして実態経済も回復し、その後も株価はトレンドは上に。
投機目的の短期債券運用者、トレーダー損をしだけ。経済原理。
国債の下落が実体経済に悪影響なら、株価も下がり、景気が悪化する。
そんな事実はないから。

327 :
インフレが中立とか、長期では云々という主流派経済学はおかしい。インフレ率が高いほど、
現金の価値が減少し、物が値段が上がるんだから消費、投資が促進される。資産効果で
さらに景気が良くなる。実物投資は借金と同義だから、インフレなら実質借金が減り
投資が促進される。商売には高いインフレほど有利。だから独裁国等はインフレを好む。

長期とは短期の連続でしかなく、短期と長期で理論がワープするのはおかいし。
マンキューの原著教科書では、長期分析を先に、短期分析を後にしているが、リーマンショックが起こったら
マンキューは長期は無視しろ、短期が重要だと言い出した。
昔、こういう話を苺掲示板でネタふりしていたが、即却下、否定。

フィリップス曲線
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B9%E6%9B%B2%E7%B7%9A
。マネタリズムは、長期のフィリップス曲線は垂直になると主張する[3]。つまり、インフレ率と失業率に
は逆相関の関係はないということになる。フリードマンに影響を受けた新古典派のマクロ経済学者た
ちは、景気の状況によって財政・金融政策を頻繁に動かすのは、逆に経済を不安定にするとしている[4]。

328 :
>>322
ニュースや記事や報道ってしょーもない代物が多いから中身を論じないと無意味ですよねー

329 :
>>310
政府の借金=民間の預金
 ↓
政府の赤字=非政府部門の黒字
ちゅうことで。

(他スレ上げてしもたので気ままにレスしております)

330 :
>>1
中野剛志
https://facta.co.jp/article/201908017.html
>主流派経済学は、信用創造の理解を間違えているのだ。
>MMTが突きつける不都合な「事実」
>日銀が量的緩和をやっても、銀行の貸出しは増えるはずがないのだ。

銀行貸出
https://i.imgur.com/v9tRE8q.png
増えてるんじゃね? 中野こそが「事実」を歪めていると思う。

331 :
GDPデフレーターによれば1998年〜2013年がデフレ
>>330のグラフに有るように1997年から始まる不良債権処理による金融危機とBIS規制による
自己資本を増やすための貸し剥がし貸し渋りにより銀行貸出金は2005年9月まで前年同月比マイナス
デフレの主な原因
でもいざなみ景気
>いざなみ景気は、2002年2月から2007年10月までの69ヶ月間に拡大した好景気のことをいいます。
>長さの点においてはいざなぎ景気を抜き、好景気の恩恵が偏ったことと経済成長が緩やかであることから、
>好景気の割には「豊かさを感じない」好景気が特徴です。
デフレデフレ言わずに学者はよく解析して欲しいところですね

332 :
>>331の続き
ちなみに2006年M3を除きマネーストックは順調と言うかそれなりに増えている

333 :
デフレと言ってるのは単に新興国の安い製品に押されただけではないか
と思ったり思わなかったり
何にしろ国債残高は増えるばかり

334 :
>>330
その貸出増加は量的緩和によるものなのか?
マネタリーベースは2013年から毎年70兆円増加してる
しかし貸出は、2011年から毎年10兆円前後の貸出増加(しかしまだ1991年の513兆円に対し、2018年は465兆円)

中野さんの言ってることは正しいと思う。量的緩和の効果は不明

335 :
>>333
新興国からの輸入はデフレの要因の一つかもしれないけど、
それは全世界の先進国が同じように影響を受けてるわけだから、日本だけ取り立てて物価指数が低いことの説明にはできない

日本だけ取り立てて物価が低いのは、サービス業を中心に労働賃金が抑えられたからという説が、もっとも説得力があると思ってる
ミンスキーの物価観(生産性と賃金の変化の差で物価が決定される)とも合致してるしね

336 :
>>335
民間の購買力は賃金だけでなく(派遣化)、税やら社会保険料やら授業料やらでゴリゴリ
削られてきたって効果の方が寄与でかそう。
賃金統計だけで騙されないようにしないとね。

337 :
>>335
そう
なぜ日本だけが20年間もデフレだったのか
それを解明して追及していきたいね

338 :
>>335
そう
なぜ日本だけが20年間もデフレだったのか
それを解明して追及していきたいね

339 :
>>336
ダブルパンチ、トリプルパンチどころじゃないですねえ

340 :
>>339
年金減額も...
どんどん思いつくから考えるとひたすら憂鬱に...

341 :
消費税ばかり話題になって社会保険料は全くと言っていいほど話題にならないのが、消費税議論のバカバカしさ
いち労働者としては、これ以上社会保険料上がるぐらいなら消費税上がる方がよっぽどいい

342 :
>>330
こういうグラフって日銀のサイト?とかから簡単に作れるの?
そうならちょっとやってみたくて...

343 :
レイが政府の国債利子支出は投資や景気上昇への寄与が薄く
効率が悪いって言ってんだけど
んじゃもう国債って邪魔なだけでいらなくね?
政府の赤字分は全て日銀が直接政府にお金渡せるように法改正して
市中の国債はすべて日銀が買い取って債権放棄
今後の金融政策は国債以外の債券と手形の買いオペ、売りオペで行うと良い

344 :
>>342
ここでデータは取れるはず
ただし生成されるグラフはあまり見やすいものではない

http://www.stat-search.boj.or.jp

345 :
>>330のグラフを見ると
1996年頃の銀行貸出に比べて今もまだ少ない金額なんだな
マネーストックは相当増えてるんだけどつまり1996年頃より銀行等の預貯金は相当増えてるんだけど
貸出が1996年頃より少ないとは銀行の金は何処に行ってるんだろうか
日銀の当座預金に行ってるんだろうかそれとも使い道がなくて抱え込んでるんだろうか
M3で2003年4月より2019年8月で350兆円ほど増えてるんだからな
金が足らないとは言えないな

346 :
これまで反緊縮勢が主張してきた国債豚積みモデルでは
利子支出の増大も無限ということになるから
非効率な政府赤字も無限に増えていく事になる

それに投資家の選好が成長分野への投資よりも国債への投資を優先する可能性もある
投資家のために経済の需要回復に寄与しずらい逃げ道を用意する意味はないんじゃないかな

あと中央銀行が国債の半分を保有してる状況では政府赤字が広がっているように見えて
その実中央銀行にお金渡してるだけの状態にもなりかねないし
「財政赤字なのに景気が回復しないじゃないか!反緊縮の嘘つき!」みたいな悪夢の未来も見えなくもない

もういっそ国債というものを無かったことにした方がよくない?

347 :
>>345
メガバンは海外投資(融資)を増やしてる
https://i.imgur.com/KwClSH1.jpg

348 :
銀行の預金が増えてるって事は誰かが何処かが溜め込んでるってこと
それでお金が動かないから税金も取れない
税金が足らないから国債を発行する
悪しき循環ですな

349 :
>>347
これそのうち外国から文句が出ないのだろうか
お金を苦労なく増やして買いまくるのはアンフェアじゃあないの

350 :
金利操作を国債で行わなければならない理由もわからないし
仮に保有分の債権よりもきつく引き締めを強めなければならない時はなんらかの債権を売り出す必要があるけど
それは中央銀行がやればいいだけの話で現状行われている政府が発行する国債は
ただ話を複雑にするばかりでなんの利点もないように思うんだが

351 :
>>347
なるほどね。国内の需要不足ってことか。
>>330の内訳で都銀は90年代前半より2018年は130兆円貸出を減らしてる(一方、地銀と第二地銀は60兆円ほど増やしてる)

352 :
>>341
前回の嘘から学ばないといけないね

353 :
MMTとして国債を無くす方向は分かるが、誰が法改正やるんだって話に尽きる
社会保険料よりも消費減税を主張する党があるのも、社会保険料よりも消費税は逃れられない人頭税だから共感は広くされる
消費減税、財政出動することまでは分かるが、国債から別の何かに変える喫緊性が無いから誰もやらない

354 :
あと、派遣化って福利厚生の切り落としだよね。
購買力虐めを拾ってくとどんどん出てくるよね、たぶん。
たとえば育英会の廃止で教師になっても奨学金免除にならなくなったとか、そういう制度
変更いっぱいあるんじゃね?

355 :
>>349
実際トランプから為替操作国だのなんだの言われてない?

356 :
>>353
いや、MMTが国債なくす方針かどうかはちょっと知らないわ
財政均衡を捨てて支出を拡大していくなら「政府」が国債を発行するのは変だなという俺の感想
金利操作の役割しかないなら中央銀行が国債発行すればいいし
国債以外でも公開市場操作はできんじゃねって思った

民主主義においてわかりやすさはめっちゃ大事な気がするし
普通に弊害の類ではと

357 :
>>353
いや、MMTが国債なくす方針かどうかはちょっと知らないわ
財政均衡を捨てて支出を拡大していくなら「政府」が国債を発行するのは変だなという俺の感想
金利操作の役割しかないなら中央銀行が国債発行すればいいし
国債以外でも公開市場操作はできんじゃねって思った

民主主義においてわかりやすさはめっちゃ大事な気がするし
普通に弊害の類ではと

358 :
ごめん二重投稿しちゃった

359 :
>>354
まずは竹中平蔵のような利権屋の政治への関与の制止だな
彼のような輩が国政を動かしているようでは日本のデフレは解消されないだろう

360 :
あとは伊藤元重に代表されるような有識者会議の御用学者連中な
あいつらがMMT論者や緊縮財政反対論者とまともな討論をしている姿を見た事がない

361 :
>>359
デフレなんてとっくに解消されてスタグフレーションですが

362 :
修正リフレ派に毛が生えた程度のインフレ・デフレの二元論者でMMT自称してる人多すぎないか

363 :
>>362
実際それは俺もあった反省しよう。MMTを自称はしてないが、MMT寄りではある
インフレ率を上げなければならない状況を強調するあまり
各所でデフレと表現していた。今後は長期停滞としまする

364 :
>>361
じゃあ日本経済はお先真っ暗だな

365 :
>>353
国債廃止の布教者役ということで。
これはいつまでたっても喫緊性は出てこない、けど根深いんじゃないかな。
金利生活者は昔からいたけど際限なく肥大して今に至っていて、さらに合理的に利殖
する技術が発達して金融資本の拡大は加速していると。

それゼロ金利なら元を断てているかというと、全然そんなことはない。
量的緩和という名目でなんとETFやREITという形で直接支出するとは大胆不敵。
いい加減にしろや!と思いますねにゅんは。

その他、理屈はまあいくつかあるんですが、自分がいちばん願っているのは言説空間が
シフトすること。
トンでも扱いされようが「語られるようになること」が第一歩だよなあと思ってます。
国債廃止できるじゃん?と多くの人がただ理解するようになるだけでも、債務残高比な
んてものへの無意味な怖れがなくなっていく効果とか。

366 :
国債いらない!がわかるとは、スペンディングファーストがわかるのと同じですよね。
そういうの。

367 :
>>347
このあたりの会話読んで
日本経済が上がっては下がり上がっては下がりしてんの
(物価が上がる→海外資産が日本に戻る→円高→物価が下がる→海外資産が増える→円安)×n
これ繰り返してるだけに思えてきた
東北地震で円高なってるぐらいだし、海外資産膨らみすぎると日本みたいになっちゃう法則とかないのかな

368 :
Twitterのにゅんとその周辺の会話見てても、言論空間のシフトは難しいんじゃないのかね
みんな今の話ばかりで先の話なんて誰もしてないし、多分あまり興味ないのでは
>>362のリフレ派からMMTへ移行した系って大体そんな感じ

369 :
中野が「金融から財政へ」「金利から分配へ」「金融資本主義から財政資本主義へ」みたいな本書いたら多少は変わるかも。影響力あるし

370 :
>>369
まず中野がデフレ脱却とかいう認識を改めないとまた亜流アベノミクスの代弁者にされるだけ

371 :
>>365
俺は国債はあってもなくても同じぐらいに考えてたんだけど
財政において利子支出に着目すると
いずれ中央銀行にお金払うために中央銀行からお金貰うなんてわけのわからない状況になって
みんなの頭がおかしくなるんじゃないかなって
利子の支払いで財政赤字増えてんのに民間の黒字にはならない、ほらやっぱりMMTは間違ってるって
わかりやすい構造にしとかないとまたサプライサイダーみたいのが台頭してきてやばいんじゃないの

372 :
リフレ政策でさえ未だに、ブタ積みにしても銀行が貸し出さないからダメって言ってる連中がゴマンといるし、
MMTの6年後もそんな話になってる可能性が

373 :
>>368
池戸君ぐらいがマスのツイッターにはちょうどいいんだよ
原理主義と今みたいに距離を置いてる状況がいい

MMTはマクロ経済だから実行するなら政治と密接に関わって来る
まずは現状とすり合わせてMMTを理解してやれることに優先順位つけて時間軸を置いて考える

政治力学で何でも決まる現状は被害が大きいし、論理的過ぎる学問でも人々に共感されない。
バランスが重要。

374 :
>>370
松尾と中野が合体すればちょうどいい説

375 :
>>374
MMTスレに集まってる人でもそういう認識なんだね
驚いたというか脱力したというか

376 :
>>373
それやったら多分>>372になる

とりあえず支出増やして企業がボロ儲けして6年後にMMTは失敗だー実質賃金ガーと言ってる未来

377 :
>>375
冗談だよ。2人ともデフレ脱却!って言ってるからなw

デフレ脱却って言わないMMTに好意的な論者って誰がいるんだろうな

378 :
>>376
支出増やすのがどの党かと、MMTを実行するのがどの党かと言うのが分かってからでも遅くない

379 :
そういえば浜田がインフレを目指す必要はないとかなんとか言ってたし、ちょうどいいかも。ケルトン講演にも来てたし
浜田を引きこめば勝てる

380 :
>>377
冗談だったのかw

社会的に影響力ある学者・知識人はみんな主流派の影響下にあるから無理だろうなあ
ポストケインズ派をコツコツと研究してるような学者はネームバリューもないしそもそもMMTに全ツッパしないし

381 :
>>380
最近サマーズがPKにごめんなさいしてたし、今後は変わっていくかもね

382 :
>>370
レッテル貼りされる危険性があるって事?
長期不況からの脱却とか言えば良いのか

383 :
>>382
短期も長期も目標はデフレ脱却ではなくて完全雇用

384 :
>>383
完全雇用の定義の曖昧さあると思うんよね
人口減において達成された完全雇用下で追加の政府支出が不要か言われると全くそうは思わない

385 :
中野の奇跡の経済教室ってアレは駄目なの?

386 :
まず、労働力こそが最重要な生産能力である、という認識を持つことが全てのスタートではないかな
デフレだインフレだと言う前に

>>384
非正規ばかり増えてワロタwって話だしね

387 :
>>379
レジェンド浜田はかなりボケが来てて、言うことコロコロ変わるからアテにならない

388 :
>>386
労働力は重要だけど、これから日本はどんどん労働年齢人口が減ってくし、
へたすると「労働力のための移民だ!」みたいな話に繋がりかねない

労働者を保護することの重要性を訴えると言ったほうが良いのでは?

389 :
完全雇用が達成されたまま賃金が下落して生活水準を引き下がる事態も起こりうる
単に雇用数の確保だけで人々がハッピーかどうかは決まらないとは思うが
MMTの貨幣論やミンスキー的発想、世界観には共感してるけど雇用のみを重視する考え方には正直微妙に思ってる
JGP的アプローチよりもむしろ「的を絞った支出」の方を推していきたい

390 :
労働者保護も大事だし同じ意味で子育ても大事だね

「雇用」と捉えるより「労働」と捉えた方がいいと思う
雇われていても雇われていなくても、労働力を維持できるかどうかが重要だから
日本の氷河期世代の長期失業による履歴効果とかね。ああいうの

391 :
>>383
JGP?
日本の場合はそれ以前の政策をまず見直すべきでないかな
現在の税制とかの根本的におかしい部分にまず手をつけるべきでしょう

392 :
>>386
労働力をどうしたいんですか?

393 :
まてまて、労働力が大事なのは十分な貨幣があればの話だ
スペンディングファーストはどうしたってなるな
現代貨幣論やし現代労働論になっとる

394 :
>>386
産業革命前の主張みたいだなw
個人的には労働人口って経済に直結しないと思うけど

395 :
>>389
少なくともレイの本を読む限り、「雇用の量」だけを重視してるとは言い難いけどね
政策提案の内容は、幅広く包括的なものだからな

396 :
>>391
むしろ日本の場合、とりあえず現状は量的な完全雇用は達成できちゃってるからね
人口動態を加味すると、これ以上に労働力率を増やすというのは、なかなか難しい局面にある
もちろん、MMTの肝の一つは、景気変動に囚われずに完全雇用を維持することだから、今だけ見てそれで良いとはならないが、
リーマン直後のときですら、失業率自体は低かった(労働力率が低下しにくかった)ことを考えると、
日本において求められるのは、量的なアプローチより質的なアプローチだろう
ただ、量的なアプローチが、結果として質的な向上をもたらしうる側面もあるから、無視はできないけどね

397 :
>>395
雇用の量を重視してインフレ率や成長率を無視するかのような理論に聞こえたからついね
MMTは成長率原理主義でなんもかんもばら撒くのが良くないと言ってるだけなんだよなぁ
雇用原理主義では成長率原理主義とあんまり変わらない気がするし
少なくとも俺は今の日本において今よりも高い成長率を望んでいる

398 :
>>396
例えば派遣雇用で良く見られる「とりあえず大量の労働者派遣しとけば儲かる」という派遣会社のスタンス
これのせいで必要な労働とは言えないような作業までやらされてる連中もいる
俺も質的アプローチ無しで直ちに人手不足でこれ以上労働力が増やせないと決めつけるのは早計だと思う

399 :
ま、スペンディグファーストですからまずは政府支出で成長分野に投資してくんなきゃ
労働力の質の向上もへったくれもないんだがな

400 :
>>398
他にも「追い出し部屋」まで言うと極端だが、会社都合で、とりあえず労働者として囲われてるだけで、
本人がやりたい仕事ができないどころか、ろくに仕事を与えられていない、一種の社内遊休としての労働力も、けっこうあるように見えるね

もっと抜本的に言えば、その産業それ自体が、社会的に言って必要性ないものについて、これは異論も呼ぶだろうが、
たとえばパチンコ産業なんて、消滅することによる利益のほうが、存在していることの利益のほうが大きいように見える
こういう産業の整理再編を促すことで、結果として労働力を他のもっと重要なことに費やすことができる

本当の意味での余剰労働力はかなり多いと考えられ、日経新聞とかがしたり顔で言ってる労働力不足論には、絶対に乗っかれないわ

401 :
>>400
むしろ継続的な労働力不足の状況を維持することが
質の向上につながると考えるがな
「とりあえず大量の労働者派遣しとけば儲かる」なんて典型的な人余り

402 :
我が国固有の長期不況を脱するためにはまず需要を高めないといけない
需要が足りない現状で生産性を高めよという全く意見はわからんわ

403 :
訂正
我が国固有の長期不況を脱するためにはまず需要を高めないといけない
需要が足りない現状で生産性を高めよという意見は全くわからん

404 :
付け加えると平成の不況を認識していない者共が政治の場に多く存在している

405 :
これが最大の問題であり不幸の元だな

406 :
大恐慌で15年
日本の長期停滞は30年
イエィイエィ!

407 :
>>347
危ないCLOとか買ってるからヘタすれば紙クズになりかねない
次のリセッションはリーマンどころの騒ぎじゃなくなると言われてる

408 :
政治は反緊縮でまとまるのが精一杯やなw
本当のMMTをやるところまでは無理かこれ

409 :
>>407
あんちゃん、それがミンスキーや

410 :
まずは財政法の改正からだな

411 :
>>400
>本当の意味での余剰労働力はかなり多いと考えられ、日経新聞とかがしたり顔で言ってる労働力不足論には、絶対に乗っかれないわ

現役世代で110万人のヒキニートがいるけど
これ全員が自発的失業者なのかといっつも思うよ…

412 :
>>409
実際次のリセッションはリーマンの時と比べて日本の金融機関が保有してるジャンク債はケタ違いじゃん
本当に日本の金融機関がパンクする所も出るのでは?
そうしたらマジで日本終了のお知らせにならない?

413 :
>>282
亀だけど、ありがとう
人に説明する時に使わせてもらうよ

414 :
メガバンがジャンク債増やしまくってる話こわいね。
これは量的緩和の帰結か。スルガと同じやねえ。

415 :
>>410
今度の憲法には財政規律が含まれてるんだぜw 改正したら日本は終わりw

416 :
mmt推してる人たちって財政出動を企業を介してやるつもりなん?

417 :
結局、官僚統制経済を強めるだけで、

まもなく崩壊するだろう!

418 :
>>416
中野藤井あたりはそうかな
人による

419 :
>>418
まさかあ

420 :
池戸万作が言うところの財政出動シーヤ派、その中で一番対立しそうなとこだな
企業を介して配るか直接給付するか

421 :
>>418
あ、読み間違えました、、、
財政支出は直接給付でなければ法人を介することになるか

422 :
>>420
両方やるって手もあるよ

423 :
MMTの人たちは具体的に何を求めてるのか分かりづらいな。
具体的にどうしてほしいの?

日本は平成だけでも政府が借金を爆発的に増やしてお金を増やし、経済を成長
させると税収も増えるんだ、って言って400兆円の景気対策をやり
(日本の全公務員の給料の13年分を全額景気対策で使っちゃった)
借金を280兆円から1100兆円まで世界でもありえない規模で増やしまくった。
借金比率も世最大どころか2位に大差をつけて、しかも現在でもぜんぜん
減らしてないし、借金は毎年すごい速度で増え続けている。

お金の量で見ても日銀の通貨供給量は、平成元年なんて数十兆円よ。
それが異次元緩和前に130兆円まで増えて、たった6年の緩和で、
500兆円になり、経済が4倍のアメリカより通貨供給が増えて、
日銀はICBの19カ国の合計より資産が爆発状態になった。
もう世の中ではいくらなんでもそろそろ出口を考えないと大惨事になるでしょって
意見が増えつつあるくらい)

でもそれでも満足してないんでしょ?
もっと道路やダムを作れっていうのか、日本の通貨をアメリカの通貨量の
2倍にしてほしいとか、具体的に何を望んでるの?
政府紙幣とか、BIとか、公務員を2倍にして人を雇うとかそういうことを言ってるわけ?
税収が50兆円で毎年105兆円使い続けてるわけだが、これも
收入50兆円でお金を刷って毎年200兆円使えって言ってるの?

424 :
>>423
いや要求してること自体は明確でしょ
消費(需要)をどう増やすか、それだけ

425 :
JGPの場合なら企業じゃなくて
地方公共団体か公益法人からの支出

426 :
>>415
それって明らかに国際金融資本の奴らのさしがねだよね?
手先の先頭走ってるのがケケ中で日本を壊しまくってるよな
日本国民に出来る事は見えてる所をトコトン叩いてモグラ叩きの如く一つずつ潰すくらいしか出来ないんじゃない?
先ずはケケ中だけでも徹底的に叩く事から始めないと韓国のようになるのも時間の問題なんじゃないかな?

427 :
>>414
それな
リーマンの時は日本はほとんど債権保有してなかったのにもかかわらずあの経済危機
今度のリセッションは日本の金融機関を直撃するんだからどれ程のダメージをくらうか?
考えると恐くなる
リーマン以前にケケ中は日本もサブプライムローンに投資すべきと堂々と公共の電波でほざいていたのは忘れない

428 :
資本家が低金利を望むはずもなく
ただの馬鹿という可能性の方が高い

429 :
低金利もmmt的に元をたどれば供給力に見合う政府支出かなされていないから、、、
ってことになるねえ。

だからターゲットスペンディングをしよう言っていて、JGPはそのパーツなんだな。

430 :
wrayは日本の雇用統計データに疑問を抱いているようだからね
質が悪いとか潜在的にはもっといるだろうとか。
今の失業率データ程度であればまだ彼らの言う「完全雇用」ではないということのよう。
となれば、やはり重点政策でなされるべきはJGPになるね。

431 :
というか職を探す意志をなくして労働市場から退場した時点で失業者ですらなくなるから
別に労働市場はタイトでもないでしょうって話じゃないのアレ

432 :
>>430
雇用をまともにすることが主で、JGPは従って感じかなあ。
財政に従属する金融政策のいうのと似ている、、、
というか、同じメカニズムと言えますか。

433 :
>>429
そんな大まかすぎる議論で言えるような状況ではないよ。
日本は今でも平均50兆円の收入で、毎年105兆円の予算を使ってるし
年金や医療費は今後も増え続けるから、さらに借金は増え続ける。

じゃ、道路を作りゃ需要は増えてハッピーかって言ったら、道路を
作るには税金だけで足りないから借金してるわけで、その借金で
年金や医療費も払ってるんだから、道路に10兆円増やしたら、今度は
年金カット、医療費自己負担増加になって、老人はパニックになり、
生活保護が激増して、景気はさらに悪化する。
暴動すら起こりかねない。
じゃ、借金を100兆円に増やせば解決かって、收入が50兆円しかない
国が、毎年150兆円なんか使えるわけがないなんて中学生でも理解できる。
5チャンネルが言うような通貨の発行権の問題なんかじゃない。

それにそもそも論で、平成は400兆円、公務員の給料を13年分
使いまくって道路やダムや人がいない地域の新幹線や、四国の橋をつくりまくったのよ。
借金も800兆円、公務員の給料の27年分の借金が増えた。
で、経済が成長した?需要が激増して給料が上がった?

逆だろ。
日本が一生懸命、人が住まない山奥に何十億円の道路を作ってる間に
世界の産業はどんどん進化して、日本の屋台骨の製造業もみんな
アジアの別の企業に取られた。
製造業が落ち込むから景気対策にさらに道路と橋を作る。
その間に世界はアマゾンやアップルなんかの新しい産業がありえない
速度で成長して、現在の世界の企業のトップはみんなそういう企業が占めることになった。
政府の補助なんか関係なしに、自力で成長分野に投資して自力で
経済を成長させた。
平成元年に世界企業トップ50に日本企業が32社ああったのが、トヨタ以外全部大転落した。
需要供給の問題以前にもう日本の産業が変化できすに、世界に負けたことが大問題なのよ。
日本に成長産業がなくなったってことだから。

434 :
日本はMMT入門の門すら叩いていない
とレイ教授が言及してくれることを一番希望してる
まず財政政策、まず雇用をまともにすること
米豪程度の経済成長とインフレ率を達成した後でJGP、国債をどうするかは議論にしていい

435 :
>>434
概ねわかるんですが、インフレは達成しなくても。

436 :
>>434
労働問題には言及しそう

437 :
AI・ロボット化により労働者総失業したらどうする?

438 :
>>437
AIロボットが作った富を分配するだけでは?

439 :
>>433
447 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (アークセー Sxbb-HmT3)[sage] 投稿日:2019/09/27(金) 21:56:55.47 ID:RBXPJacBx [4/6]
>>
財務省御用経済音痴、日経朝日等の新聞、NHK等のテレビを見ているから馬鹿になる。
政府の収入は国の一般会計だけではない。日本の財政は改善中。政府の借金増は、民間の預金増。

926 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (ワッチョイ 11c9-McVF)[sage] 投稿日:2019/09/21(土) 00:31:33.88 ID:+3apXhNW0

せやから、政府の赤字は民間の黒字。そして、日本の財政は改善中

財政収支(対GDP比)の推移(1980〜2018年)
(アメリカ, 日本, 中国, ドイツ, ロシア, オーストラリア)
http://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WEO&d=GGXCNL_NGDP&c1=US&c2=JP&c3=CN&c4=DE&c5=RU&c6=AU&c7=BR&c8=IN
日本の財政は2018年は、米国、中国より、良くなる見込み

2017年第2四半期の資金循環
http://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjexp.pdf
(図表2−1) 部門別の資金過不足
B年度
一般政府 △13.9兆円   12年度初め頃、約△40兆円から大きく改善(中)

440 :
ランダル・レイ教授からの手紙
https://ameblo.jp/masayuki-aoyama/entry-12533825339.html

441 :
>>440
青山まさゆき先生がレイにメールで質問して返事がきたよって話なんだけど
これ正反対の誤訳があってね。
原文公開してくれたからコメント欄には書いたけど。

青山側が

「財政赤字と債務がこんなに問題なんですけど、どうお考えですか?」
みたいに聞いたのに対してレイは

「I did not fully understand your points about the deficit and debt. 」

これは
「ちょおま、赤字とか債務が問題とか何言ってるか分からないっすね」
みたいな返事なわけだけど

翻訳はこうなっていたという…
ほんと翻訳怖い...
「貴殿がご指摘になった赤字と負債については、十分に理解しておりませんでした。」

https://gamp.ameblo.jp/masayuki-aoyama/entry-12534014810.html

442 :
レイのシンポジウム延期みたいだなw

最近小さな本屋でも『MMT現代貨幣理論入門』見かけるようになったわ
思ってたより注目されてる?

443 :
>>441
うーむ。どう思います?みなさん、、、

>nyunさん
コメントありがとうございます。
衆議院議員会館の業者であるため,経験上誤訳はあまり考えられないかと。私見でも特に問題ないとは思います。

444 :
>>441
I do not 〜なら分かるけど、なんでI did notなんだろうね

445 :
あと、"Faster growth could lower the deficit ratios and reduce the issue of debt."が分からない

"the issue of debt"とはどういう意味で言ってるんだろ

446 :
英語の細かいニュアンスは難しいな

447 :
>>441
>「ちょおま、赤字とか債務が問題とか何言ってるか分からないっすね」
>みたいな返事なわけだけど

そうは読めないけど
にゅんさん見えない文脈を補い過ぎじゃない?

448 :
>>443
青山の訳文があってるような気もする

自分も書こうかな。苦労して京都学派は呼んでるんだから邪魔すんなって。

449 :
ググったらにゅんが正しいようだ

I don’t understand.が普通の言い方
さて、「理解できない」と言いたい場合に、英語では普通の言い方は
I don’t understand.
です。

なぜかと言いますと、understandは
「自然と理解する」ことを表すからです。
 
ですので、
I don’t understand.
のように、don’t で否定する、つまり
「自然と理解できない」と言うのが普通なのです。
 
ですので、例えば
「あなたの言ったことが理解できなかった」は
I didn’t understand what you said.
になります。
http://stress-free-english.net/blog/qa/1277/

450 :
レイが(国会議員である青山に)気を使って、こういう表現になったということかもね

451 :
あと、your pointってたとえば、きみのいいたいことわかった!
みたいなときにI’ve got your point とか言うから調べてみてほしい

452 :
青山訳文でも「あなたの指摘を十分に理解できなかった」というニュアンスは一応とれると思うが
それより原文を公開してくれたのは青山氏の英断だね

453 :
>>445
これは、theがついてるから、「その問題」です、

454 :
なるほど。どちらが正解かは分からないが、気付いたのは凄いな。合ってたら衆院議員会館以上の翻訳力か

455 :
>>451
てことは"I did not fully understand your points"って表現だけでちょっと突き放してる観が出てるのか
英語のニュアンス難しいわー

456 :
訳については、英語のニュアンスまで分からんから、特にアレコレ言えた口じゃないんだが、

>貴殿がご指摘になった赤字と負債については、十分に理解しておりませんでした。
レイの過去の発言から考えると、この発言は「不自然」だよね
http://econdays.net/?p=10671
この記事では政府債務について十分に触れてるし、今更になって理解してなかったとか言うかね?
>>450のように、議員に対し謙遜した表現をしたという可能性もゼロではなかろうが

457 :
>>453
それは分かるんだけど、"the issue of debt"を"reduce"するの?という疑問が

458 :
>>447
先程のはやりすぎでした。
「論点がわかりませんでした」
くらいと思います

459 :
>>452
これは極めて真摯な態度と言えるよね
政策観が違っても、議論に対し真摯であることは信用に値する
翻訳問題も、別に悪意があって云々ではなく、細かなニュアンスの解釈の話っぽいし

460 :
債務比率が高いことは金利支払いの増加を意味するから、"reduce"したほうがいい、というロジックかな?

461 :
でも全体的にとてもいい書簡だよね。青山やるじゃん

462 :
>>457
債務の問題を軽くする、ですか。
ここのイシューは発行でなくて問題と。

463 :
>>438
資本主義なら資本家だけの総取り。
アメリカでもサンダースは一部の有権者の支持しか得てない。

464 :
>>456
確かに筋が通ってる
これが誤訳だった場合、やはり書簡行動は勇み足だな。
にゅん氏が気付かなければレイ教授は日本の負債債務を大して知らないままでGNDを提案するんだという前情報を多くの人が持つことになってた

465 :
>>462
「債務の問題」ってのは、前段の
"Government spending on interest can be quite "inefficient" in that it does not stimulate further spending on consumption and investment--so does not produce growth."
のことだよね

466 :
>>464
これをたまたま翻訳してたから気づけたのかもしれないすね。

っと思うと恐ろしいものが

467 :
>>464
そもそもレイ教授の本って日本のデータがたくさん出てくるんでしょ?

468 :
ど素人な質問ですまんが金融政策について聞きたい
金融政策ってどれも結局一般銀行の日銀当座預金額を弄くるだけだよね
銀行は信用創造で市場にお金供給してる筈だから日銀当座預金の額なんか関係なさそうに思えるんだが
どうやって市場に影響を与えるんだ?
特に為替レートに影響を与える理由が知りたい

469 :
>>465
あ、いまわかったことが。
みんなも聞いてほしい。

However, as I argue in the attached paper,
(しかし、添付の論文で論じているように)
there are two paths to high deficit ratios in Japan.
(日本の債務比率が高くなる経路は二つある)

「債務比率の高い日本が取るべき対策は2つです。」
という翻訳は正しくない!

こう自信を持って言える根拠は、この話を前もしているから。
http://econdays.net/?p=10671

債務比率が高くなる経路は二通りあり得ると。
一つは、正しい支出で経済成長する場合。この書簡にはこのことだけが書いてある。

もう一つの経路、つまりレイカーブで左に行くパスは書簡には書いていないんだ!

いやスッキリしました。

470 :
リンクを見に行くのが面倒な皆さんのために簡単に言うと、
レイは、財政赤字の金額だけでは何も言えない、内容次第で良くも悪くもなるという
話をしたいわけ。

最善の内容(経済成長のための支出ができていれば)であれば、経済成長が伴う。
最悪の内容は、さいしょ財政赤字を恐れて支出をケチっても、その結果として
社会保障費が増大するから赤字は増えるという経路。

この最悪の経路の方が書簡には書いてない。
でも、その添付の論文(上のブログだってりして)には書いてあるんだよきっと。

471 :
要するに日本は主流派経済学によって間違った方向へ進んできた。その通り過ぎてワロタw

472 :
>>470
要するに緊縮財政が最悪って事ですな

473 :
>>468
これは、経路と言うより、みんながそう思っているからというところはあるよね。
FFBが金利引き上げるとさあドル高!と世界の市場参加者がそう動くからそうなる、
的な。経路があろうがなかろうが、それを知らないと市場で負けちゃう。。。

だけど長期的には貿易で調整されていくはずではありますね。

474 :
>>473
貿易収支で為替レートが変動する経路はわかります。
金融政策自体は為替レートに直接影響を与える経路は持たず
皆のお金に対する勘違いによって変動するってことでしょうか?
行き過ぎたインフレを是正するのに金融引き締めが効くと言われるのもこれが理由ですか?

475 :
>>474

勘違いといっちゃうと言い過ぎですかねえ。
みんなが思うことというのは重要な経路と思います。
国家のガイドラインは逆らいにくいじゃないですか。

まあ、為替理論はたくさんあるし、うかつなことをいうと
叩かれそうだからこのへんで。。。

インフレ抑制についても説明すると長くなりますが、
MMTでは基本的には金融政策でのインフレ操作はちょっと無理
、やめたほうがいいという立場になります。

476 :
>>475
答えてくれてありがとうございます。

スレ的に英語の解釈で盛り上がってたみたいで、流れを読まない質問ですまんかった。

477 :
>>471
一般均衡理論は間違いである。
不均衡動学が正解。

478 :
レイの誤訳問題は決着がついたのかな?
以前からレイが言ってることを勘案すると、にゅんさんの指摘が正しいかと。
ところで、池田万作さんのシーヤ派とスンナ派はネーミングは面白いんだけど、MMTの財政フクロウ派は考慮にも入ってない感じだよね。これは彼だけじゃなく、中野さんや三橋さんもそうだけど。(藤井さんは今月出る本で判断)

479 :
どもー

で、ちょっと続き。
レイの来日めっちゃ期待できる!というのと、青山センセ添付文献よんだよかよって言う話。
近日中にブログでやろうと思うけど、添付文献でレイはすごい準備しているよこれ。
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/05775132.2019.1668646

論文ダウンロード5000円くらいしちゃうやつだしいま全訳とかはできないけど、
レイカーブもちゃんと書いてあって、「支出額じゃない、内容だ」といってるの。

https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/05775132.2019.1668646

480 :
結論部分
良い方の財政赤字のパターンはこれ。
グリーンニューディールはおまけだよこれ。

えらいレイ\(^o^)/
うれしいレイ\(^o^)/

What is the MMT alternative?
Measured and targeted stimulus designed to restore confidence of firms
and households. Ramp up the Social Security safety net (that is relatively
weak in Japan) to assure the population that they will be taken care of in
their old age.
Recreate a commitment to secure jobs and decent pay.
Either promote births or encourage immigration to replace the declining
workforce.
Undertake a Green New Deal to transition to a carbon-free future.

481 :
\(^o^)/

MMTの方法とは何か?

企業と家計の自信回復を目的とした、計測されターゲットを絞った刺激策。
高齢者が安心して介護を受けられる社会保障のセーフティネット(日本は弱い)
を整備する。
雇用と適正な賃金を確保と取り戻す確約。
出生を促進するか、減少する労働力に代わる移民を奨励するかどちらか。
グリーン・ニューディール政策を実施し、炭素のない未来へ移行する。

482 :
炭素はない、ではなく、カーボンフリー...

483 :
素晴らしい。流石レイ。こうみるとレイって中野さんの産業政策と親和性あるよね。

484 :
>>481
ここまで書いてるのすごいな
でもこれ藤井界隈は受け入れられるのかw

485 :
むしろ京学派と似たような主張じゃね

486 :
>>484
藤井系としては、これに加えて軍事やインフラもやりたいってだけで、
この提案を否定することはしないんじゃないかな

ゴリゴリの保守は、介護問題とかを家族の問題として捉えたがって、公共支出を嫌うけど、
藤井周辺は、そういう保守とは違って、抽象的な「あるべき家族論」なんかより、現実として国家の介入を重視しているように見える

487 :
れいわとも親和性高そうだね

488 :
>>481
>出生を促進するか、減少する労働力に代わる移民を奨励するかどちらか。
ここはけっこう日本に気を遣ってくれてるなあ
欧米のリベラルの立場からすれば、出生はあくまで個人の権利(とはいえ関連する福祉は推奨するが)だし、
どうしても労働力は移民で対応、という形になりがち

しかし日本は、移民への寛容度が低く、受け入れてこそはいるが、半ば奴隷的な扱いになってるから、
(労働力人口を均衡させる規模の)移民を必須の選択肢としてしまうと、いろいろ政治的な軋轢を生じさせる
二つの内の一つとしての選択肢として提示してもらうなら、二つを組み合わせる穏健なアプローチに繋がる

489 :
>>487
国政政党の中では、れいわの社会観ともっとも合致してるだろうね
ただ、れいわは、レイが著書の中で批判してる「残念な進歩主義者」としての側面も持ってる
れいわが主張してる累進的な「法人」所得税なんて、レイはもちろん、ラムルもミンスキーも絶対に認めない


「現代貨幣理論入門」 P278-281

ラムルは、最悪の税として「法人所得税」を挙げた。彼の言ったことは正しい。ハイマン・ミンスキーは、常に法人所得税の廃止を主張していた。
残念ながら、進歩主義者は法人所得税が大好きである。進歩主義者は、貧困層支援のための支出を「賄う」ために法人所得税を引き上げたがる。
進歩主義者は混乱を重ねている。租税の目的を誤解しているだけでなく、ラムルが最悪の税と見なしていたものを信奉しているのだ!
(中略)
富める者から取り上げ、貧しき者に分け与える。我々はそんな話が大好きだ。
しかしそれは、貧困層を支援するためには富裕層により支払われる租税が必要だ、という誤解に基づいている、
しかもそれでは、富裕層増税が、貧困層支援の''条件''ということになってしまう。それは非常に難しい政策提案である。


「現代貨幣理論入門」 P297

最後に、ラムルはとりわけ有害なものとして、法人税の廃止を主張した。法人税は実質的に、株主・従業員・消費者によって支払われる。
株主は、所有株式からの収益が、法人税がなかった場合に比べて減るという形で、税の一部を負担する。
どれだけの税が株主に転嫁されるのか、正確には分からない。しかし、株主は、株式の所有がもたらす配当収入と、キャピタルゲインに対する税も支払っている。
多くの論者がこの「二重課税」を指摘してきた。企業にもたらされる所得に課税することが望ましいとしたら、その最も良い方法は、
企業の利益をすべて株主に帰属させた上で、それを累進所得税における所得として株主に課税することだろう。

490 :
>>489
思うにレイ本の時点で、企業にひたすらキャッシュが積みあがる国が極東に
出現するとは想定してなかったのでは。。。

日本こうなっちゃったんだけど、どうすればいいと思いますか?っていうのは
参加者さんに質問してほしいとこですよね。

491 :
>企業にひたすらキャッシュが積みあがる国が極東に出現する

ミンスキーもびっくり

492 :
>>490
その質問は欲しいところですね

個人的には、企業のストックをどうにかする術が無いものかと思ってます
法人所得税では、原則としてストックに対して無力なので、法人資産税的なアプローチが有効かもしれません
山本じゃなくて麻生のほうの太郎は、内部留保課税とか言っとりましたが

493 :
アメリカの企業は金持ちはひたすら現金を貯めるなんてことはしなそうだしなぁ

494 :
>>489
レイって右派だよね

495 :
>>494
>>489では、欧米の進歩主義者(左派)を批判しているが、
それと同じか、あるいはもっと苛烈に、欧米の保守派(右派)を批判してる
単に、左派を批判しているから右派であると、オセロのように現実を見るのは好ましくない

レイの師匠であるミンスキーを右派の経済学者とする見解は見られないし、
一般的に言って、レイは左派の経済学者と言えるだろう(ただし、左派の中でも「異端派」という注意書きが付くであろう)

496 :
>>489

> しかしそれは、貧困層を支援するためには富裕層により支払われる租税が必要だ、という誤解に基づいている、
> しかもそれでは、富裕層増税が、貧困層支援の''条件''ということになってしまう。それは非常に難しい政策提案である。

確かに貧困層支援のために、富裕層への増税は必須ではないと思う。
だが、格差拡大による社会の不安定化についてはどう考えてるんだろうね。
富裕層が持ってる金に対して使う金が少ないのも経済成長の邪魔になると思うんだけど。


> 最も良い方法は、企業の利益をすべて株主に帰属させた上で、それを累進所得税における所得として株主に課税することだろう。

株主に渡る配当金を溜め込ませず使わせる、といのはこれで達成できるかもしれん。
しかし、内部留保として企業自体が溜め込む金を使わせることは、この方法じゃ無理なんじゃないかな。
他の人も指摘してるように、この部分は想定不足なんじゃないかな。

497 :
>>495
これだけ企業富裕層に利益誘導する左派とは何なのか

498 :
>>497
法人税廃止論は企業や富裕層への利益誘導というより、消費者のコスト軽減を意図したものでしょ。消費税廃止と似たようなもの

499 :
>>495
>>496
レイの著書の中で「左派に攻撃的なところ」だけを引用した私も悪い
改めて別の箇所を引用するので、以下を読んでみてくれ


ランダル・レイ「現代貨幣理論入門」 P280-281

MMT派の中には、必要なのは「事前分配」であって「再分配」ではないと主張する人々もいる。その考え方はこうだ。
不平等はもちろん減らす必要があり、富裕層に対する課税はそれに役立つかもしれない。しかし、その発生源から不平等を減らすほうが、効果的である。
最も止める1パーセントに課税することは非常に困難である。本当の金持ちは、議会から課税免除を手に入れるので、租税を支払わない。
女性相続人のレオナ・ヘルムズリーが、悪名高く言ったように、租税は少数者のためのものである。
今日の米国では、金持ちの個人や法人が、課税を逃れるために「海外移転」を行っていることが、多くの議論を引き起こしている。

MMTでは、不平等を減らすために、高所得や多大な資産に対する課税を利用することに反対ではない。
しかし「事前分配」政策を利用することもまた有意義な方法である。
低所得の人々に対しては、雇用を創出し、賃金を引き上げる政策が必要である。
分配の最上位層では、法外な報酬を生み出す慣行をなくすような政策が実行されなければならない。

このような政策の例として考えられるのは、
国債(不労所得生活者に利子収入を与える)を廃止すること、中央政府の支援を受ける年金ファンドによる株式と先物の保有を禁止すること。
銀行業の活動を抑制し限定する規制を強化すること、である。これらすべては、問題となっている最上位所得の大部分を、その発生源において標的にするだろう。

500 :
ミンスキーは、所得をモノやサービスの生産からの所得(労働所得)と投機などからの
不労所得を区別して、後者が金融不安定をもたらす話かな、ざっくり。

そうだとすると、法人は両方あるから一概に法人税でくくってしまうと金融肥大化の
ための投機といっしょに生産活動への健全な投資を制約してしまうと考えたのかな?
っておもってるけどどうなんでしょ。

501 :
>>498
YES
もう一つの目的は、「企業の不道徳な行動」を抑制するためで、これについても、以下で引用しておく


ランダル・レイ「現代貨幣理論入門」 P297-298

ラムルは、法人税は意思決定を歪めてしまうと論じた。つまり企業は、(法人税がなければ)事業運営上もっとも合理的であったはずの行動よりも、むしろ税を最小化するための行動を取るようになる。
このような行動のうち現在特に問題になっているのは、借り入れを行うこと、および低法人税率を利用するために税法上の本拠地を海外に移転することの、2つである。
借入利息は損金処理できるので、企業が投資を行う際、利益や増資よりも借入でファイナンスする方にインセンティブが働く、これは、過度にリスクの高い債務の累積に繋がる可能性がある。
企業の海外移転は、雇用も海外に移ってしまうので国益に反する。高い法人税は海外移転を促進し、国家間の「底辺の競争」お報いることになる。企業を誘致しようとし、各国が賃金と租税を引き下げるからだ。

ミンスキーは、ラムルに同意していた。法人税は借り入れのみならず、広告宣伝、マーケティング、経営幹部の特権に対する支出を促進するが、それは、これらによって税額を減らすことができるからである。
これは企業の意思決定を歪め、企業の効率性を悪化させる、しかし、ミンスキーが懸念したのは、ラムルと同じく、租税回避目的に法人化を利用することである。
法人の所得を株主に帰属させ、それに累進所得税を課せば、法人化によって節税しようとするインセンティブを弱めるのに役立つ。
これもまた、政府の歳入の必要性とは関係がなく、むしろ税負担の公平性に関係する。

502 :
自分の理解では
法人税って投資や人件費やもろもろ全部払った後の純利益に対する課税でしょ
だから消費者のコスト軽減とはそんな関係ないし
むしろ法人税なんか払うくらいなら投資や人件費に使った方がマシだってなるから経済に良い税じゃないの?

503 :
>>498
ああ、そっか

504 :
>>502
>法人税って投資や人件費やもろもろ全部払った後の純利益に対する課税でしょ

見方を変えると、「純利益が減る税金」なので、法人税は純利益を減らさないように価格にマークアップされているということ

505 :
企業の海外移転対策は関税で行うのがいいと思う。
相手国の法人税(と人件費)から自動的に関税率を決める仕組みで問題ないよね。

506 :
>>505
法人税をゼロにしたら企業の海外移転が激減する気も。

507 :
なんにせよ法人所得税と個人所得税の廃止はぜったい荒れる論題ですよね
たぶんMMTに現状、親和的な人たちにもMMTが減税型ってところはあんまり知られてないと思う

508 :
>>506
法人税はまったくではないけど海外移転にさほど関係しない

近傍にある旺盛な需要と良質な労働者のほうがよほどウェイトが高い

509 :
>>508
自分もそう思うけど
MMT論者がそういうから無批判に法人税廃止!ってなっちゃうのは危険だなあ
カルトと変わらない

自分はMMTの貨幣論には賛成だけどミンスキーラムル由来の法人税廃止論はだいぶ疑ってる
かれらが中流層以下の人間の味方とはまったく思えない
JGPも景気安定のツールに過ぎないわけで

510 :
>>504
だから法人税も累進課税にして純利益だけを太らせることが出来なくしてしまえばいいんじゃないの?
価格を上げる旨味が、投資や人件費を増やせる、ということが主になる様にすればいいと思う。
それで価格が上がっても消費者=労働者でもあるかから金が回ってるなら問題ないよね。
溜め込ませないってことが重要だと思う。

アメリカは前まで法人税も累進課税だったらしいけど効果がわかる資料とか誰か纏めてないかな

511 :
>>510
>だから法人税も累進課税にして純利益だけを太らせることが出来なくしてしまえばいいんじゃないの?
>溜め込ませないってことが重要だと思う。

きみ、トンデモないこと言ってるんだが、まあ今の日本では一理あるかもしれないね

512 :
アメリカでは法人税はtax goodsであり
日本では法人税はtax badsである

ってだけのことかなと把握している

513 :
>>511
純利益をまったく出すなって訳じゃなくて、多いほど持ってかれるってだけでしょ。
景気の自動安定化機能もあるし、デメリットがあったら教えて欲しい、修正したいから。
実際、アメリカでトランプ前までやってたらしいからトンでも扱いは酷い。

514 :
>>509
当方は、ミンスキーとラムルの思想は正しいと思うが、現実的な実現が難しいと考える立場だな

法人税は廃止されるべきだ、ただしそれは、「他の方法による所得と資産の公平が実現される限り」において、
とでもまとめておこう

515 :
というか、今回レイは家計と企業が自信を持つようなターゲット支出をやれと言ってて法人税廃止とか一言も言ってないことに注目したい

516 :
>>515
でもミンスキアンである限り法人税廃止は曲げないわけで

517 :
>>513
企業が「税を逃れる」ために「純利益を抑制する」方法はいくらでもある

たとえば、純粋な運営上は必要もないのに借り入れを行ったり、社債を発行したりして、利息を損金として形状したり、
接待費を増やしたり、広告宣伝に力を注いだりしても良い
労働者の給与を増やすというのは、この場合においては、あまりにも数ある選択肢の中の一つしにしか過ぎない

また、税が原則として年度単位であるのに対し、「労働者の給与(基本給)は、数十年単位にわたる」ものである
給与をコストとしか見ない浅薄な経営者の頭では「基本給を上げるより、税金を支払うほうが、(将来のコスト圧縮という点においては)マシ」に見えてしまう
もちろん労働市場の状態が、給与の上昇を突き付けているのならば話は違ってくるのだが、そのような状態にない場合においては、この帰結はほとんど必然になる

518 :
>>516
まあ住居税?
容積に比例させるやつ。
最終的にはああいうのがいいと考えて得るのでしょうね。

519 :
カーボンフリーか、低炭素ってことだろうけど二酸化炭素限定だよな
カーボン自体はグラフェンが次世代電池になろうとしてるから、まだまだカーボンは使える
GNDは既に旧来型の日本の公共投資で実施しているよ

520 :
>>506 >>505
日本企業が海外に出ていって勝てるのか?

521 :
>>517
・借り入れを行って、社債を発行したりして、利息を損金として経常→銀行やらに所得が発生
・ 接待費を増やす→接待に使われた店に所得が発生
・広告宣伝に力を注いだりしても良い→広告代理店とメディアに所得が発生

結局、純利益になる筈だった金が使われて所得を生む。
先ほど言及したように溜め込ませなければ良い、結局誰かの所得になるから。

人件費についてもMMTに基づいて適度な供給不足にしてやれば人材の取り合いになって勝手に上がるよ。
ただでさえ少子高齢化で労働人口減ってるんだから。

522 :
これでちょっとだけ話進められるか
グリーン・ニューディールだけだと正直わけわからんかった

523 :
>>521
所得を生むことが目的なら、家計にターゲットを絞った財政支出が適切では?
それらの手段によって所得を増やすことは、ひどく遠回しで、弊害が多いように見える
また、>>504の人が指摘しているように、税引後利益の規模を企業が堅守しようとするなら、節税の有無は別として、誰かがその分の損失を被らなきゃいけない
株主が被るのか、労働者が被るのか、消費者が被るのかは不明瞭だが、少なくとも後ろの二つが被るのは大きな問題になる

>人件費についてもMMTに基づいて適度な供給不足にしてやれば人材の取り合いになって勝手に上がる
ここは悲観的だな
企業は、人件費を引き上げて人を集めるだけでなく、資本生産性を高めたり、または海外に移転することで問題を解決する可能性がある
あるいは、既に現実に起こっているように、安価な労働力を海外から「輸入」することで、擬似的に海外移転と同じ効果を果たしている
これまでは、それまで非労働人口だった高齢者や女性を労働市場に「参入」させることで、賃金を抑えながら生産を維持してきたが、
この手法がそろそろ限界だから、ロボットと移民にシフトしつつある

524 :
GND
てか「再生エネルギーの開発・推進・普及」「大体資源の開発」「資源再利用強化」
あたりは日本でこそ重要なんだけどな

将来外貨が不足する可能性を減らせる

525 :
杉田 水脈@miosugita
15時間15時間前

[続き]夕方は京都大学レジリエンス実践ユニット主催「MMT(現代貨幣理論)勉強会」で、藤井 聡先生の講義を受け、その後、中華民国108年国慶節 
祝賀レセプションに出席しました。
https://pbs.twimg.com/media/EGZPJiSU0AEYPps.jpg
https://pbs.twimg.com/media/EGZPJjkUcAE9I5X.jpg

526 :
>>523
> 所得を生むことが目的なら、家計にターゲットを絞った財政支出が適切では?

ここちょっと分からんです。具体的にどういう財政出動?
所得がグルグル回るようにすれば家計に所得が生まれるのでは?

> それらの手段によって所得を増やすことは、ひどく遠回しで、弊害が多いように見える

弊害って、例えば何です?

> また、>>504の人が指摘しているように、税引後利益の規模を企業が堅守しようとするなら、節税の有無は別として、誰かがその分の損失を被らなきゃいけない
> 株主が被るのか、労働者が被るのか、消費者が被るのかは不明瞭だが、少なくとも後ろの二つが被るのは大きな問題になる

「累進課税にした法人税」の、税引後利益の規模をの堅守。
これは、あまり儲かってない企業からすれば、累進課税になった方が税が安くなるので、寧ろ簡単に達成できますよね。
だから、以下はかなり儲かってる企業についてですが
そういう企業が累進法人税下の税引後利益を今までと同じくらい出そうと思えば
今までより莫大な純利益を出す必要がありますよね?
だから莫大に価格転化して、莫大に人件費削るんですか?
そんなことしたら消費者も労働者も逃げますわ。
溜め込まずに金使って純利益を減らす同業他社の方に消費者も労働者も移りますわ。
だから、そんなことは出来ない=消費者と労働者は問題なし。
私の記憶違いでなければ株主配当金は純利益から出る筈なので、株主は得が減りますね。
ただ株主も競争に負けて潰れるような会社の株は持ちたがらないんじゃないでしょうか?

527 :
>>523
> >人件費についてもMMTに基づいて適度な供給不足にしてやれば人材の取り合いになって勝手に上がる
> ここは悲観的だな
> 企業は、人件費を引き上げて人を集めるだけでなく、資本生産性を高めたり、または海外に移転することで問題を解決する可能性がある

悲観的どころかポジティブなつもりなんですが。。。。
生産性を高めるのは多いに結構じゃないですか、それが豊かになるってことの本質ですよ。
海外移転は日本の需要を潰さないならお好きにどうぞ、日本市場は国内に残った企業に食わせる。
だから国内企業ための制度を関税使って実現したら良いと、先ほどから主張してます。
当然、移民なんてもっての他。

AIやロボットの話は長くなり過ぎるし論点から離れてるんで割愛します。

528 :
>>525

>MMTとは、「財政規律」は「プライマリーバランス目標」ではなく「インフレ目標」に基づくべきだと考える「新しい財政規律を提案する経済理論」

>具体的には、MMTは、インフレ率が2〜4%程度になるように、財政赤字=貨幣供給量を調整するべきだと考える

へー知らなかったMMTってそういう理論なんだー

529 :
>>526
>具体的にどういう財政出動?
広く言えば、消費性向の高いポイントに向けた財政出動
具体的には、貧困層ほど消費性向が高いから、同じ規模の財政出動をする場合、貧困層に配るほど効果は高くなる
格差是正という観点からしても、これには理がある
どのような形で、彼らの可処分所得に働きかけるか、消費税や社会保険料を減らしても良いし、直接給付も良い、それらをしてはいけない理由はない

>弊害って、例えば何です?
たとえば、借り入れの利息で節税しようとするインセンティブが働く場合、不適切な債務の膨張を生み出す結果に繋がりうる
実例としては、スルガ銀行が挙げられよう
(この議論はミンスキーが詳しい)

>これは、あまり儲かってない企業からすれば、累進課税になった方が税が安くなるので、寧ろ簡単に達成できますよね。
儲かっていない企業、といえば、いつだかのトヨタ自動車やソフトバンクもそうだったよね
企業規模と税引前利益だけ見て、その実態を加味せず累進なんかやっても、「狙いうち」ができるとはまったく思えない

>そんなことしたら消費者も労働者も逃げますわ。
>溜め込まずに金使って純利益を減らす同業他社の方に消費者も労働者も移りますわ。
これは完全競争を前提とした話になってるが、私は市場の競争・淘汰というものをあまり信用していないから、こういう話には乗れないね
特に、その財の供給において独占的な地位を占める企業は、事実上の価格決定権を持ち、
実際に、我が国の企業はそうやって富を蓄えてきたのだから、この前科が山程ある連中を、なんら信用することはできない


総論を言えば、「企業を通じて何かが改善する」という未来をまったく信用することができない
よって、法人減税をしようが法人増税をしようが、何かが改善するとは思えない
そんなことを議論している暇があったら、通貨発行権を活用し、現実に困っている人々をフォローすべきと考えてるわけ
もし法人税を活用するとすれば、それは企業の個別的な悪行を抑制する、「罰を与える」作用にのみ可能性があるが、
現代の企業組織は、その規模が大きくなるほど、あまりにも巧妙に罰を逃れるから、この点でも有用と言い難くなってるのが実情

530 :
>>527
>悲観的どころかポジティブなつもりなんですが。。。。
ごめん、書き方が悪かった
ここ(のあなた)が悲観的と言いたいわけじゃなくて、ここ(の部分について私)が悲観的と言いたかったのだ
労働者の待遇完全について、人口減少を前提としようが、悲観的という話

>生産性を高めるのは多いに結構じゃないですか、それが豊かになるってことの本質ですよ。
生産性をいくら高めても、その果実が大衆に還元されなければ何ら意味が無いどころか、格差が拡大するという点においては有害
生産性を高めようとする前に、その果実が還元される前提条件を構築していることが必要

>海外移転は日本の需要を潰さないならお好きにどうぞ、日本市場は国内に残った企業に食わせる。
>だから国内企業ための制度を関税使って実現したら良い
海外移転は日本国内の労働需要を抑制してしまう
残った企業と言うが、そもそも日本国内での生産が相対的に不利にあるから海外移転するのであり、その条件は出ていった企業も残った企業も変わらない

国内が完全雇用に達しているなら、海外移転によって、輸入の増加と輸出の減少をもたらしてくれるのは、まったく問題ない
しかし現実には、国内が完全雇用に達することはほどんどないので、海外移転による輸入の増加と輸出の減少(≒国内の労働需要の減少)は、国益に反する結果となる
(かといって、海外移転をちらつかせる企業の「脅し」を聞くことが国益になるとも言わないがね)

531 :
>>528
これよりは、池戸君の説明のほうがまだマシな可能性すらあるぞw

ま、議員向けの説明だから、
藤井からすると「連中はMMTの本質なんて調べようともしないし、連中の耳障りの言いように言ったれ」ということなんだろうが、
今の時代、こうやって情報がどんどん広がってくから、あんまりバカにした態度を取ってると、しっぺ返し食らうわ絶対

532 :
>>525
JGPも入ってるやな

533 :
>>525
レイカーブもある >>469-470
ちょっと表現が違うのかな

534 :
>>529
つまり具体的には、消費減税や社会保険料軽減、直接給付ですね。
それには一部除いて賛成です。
これらを実施すると個人消費が伸びるでしょうね。
んで、もともと法人税を累進課税にして企業の消費性向を高めるべき、という提案に対しての反論でしたよね?
個人消費を伸ばすのと企業消費を伸ばすの両方やればいいんじゃないでしょうか?

スルガ銀行の不正融資問題はぜんぜん詳しくないけど、あれって融資受けた人たちは節税の為にやってたんですか???
あんまり深く突っ込んで議論する必要を感じませんが、必要ならそこだけ規制すればいい。

トヨタやソフトバンクなどの大企業といえども儲かってない時期は税を軽くしてあげるのは必要なことと考えます。

独占企業が支配する業界の話でも
仮に累進の最高税率が90%だったとしますよ。
労働者や消費者から搾取して純利益をアホほど積み上げても9割がた法人税で持ってかれるんですよ?
企業がどんだけ税金払いたくないマンか貴方も知ってるでしょうに。
政府だってそんなことやってる目立つ独占企業をほっといたら世論から攻撃されますわ。

> もし法人税を活用するとすれば、それは企業の個別的な悪行を抑制する、「罰を与える」作用にのみ可能性があるが、

企業に溜め込まれるのは資本主義にとって悪です。
だから溜め込んだら罰を与えるという話ですから貴方も賛成でしょう?

> 現代の企業組織は、その規模が大きくなるほど、あまりにも巧妙に罰を逃れるから、この点でも有用と言い難くなってるのが実情

脱税なんて昔から日常茶飯事、現代だからなんて関係ない
これからもいっこいっこ税制の穴を潰しつつ全体として税制に意図に沿った流れなら問題ないでしょ。

535 :
>>530
生産性が高まるのはインフレ好況期。
インフレ好況とは
企業は投資してるし、完全雇用でみんな働いてるのに、需要に供給が追い付かない時。

ここまでは異論ないですよね?

では

当然、働き手は引っ張りだこ→立場が強くなる→企業も果実を還元せざるを得ない

ここは異論あります?

つまり、生産性が高まっているってことは好況だってことです。
そして好況期には果実は自然と還元されるってことです。
制度として還元法とか作るのも、不況の今、作るより、好況にしてからの方が、抵抗も少なく自然。
そもそも大企業ならともかく、果実なんか殆ど持ってない中小企業にデフレ不況期に果実取り上げたら死にますよ。
中小企業だって好況時なら仕事がいくらでもあるんで、大企業に譲歩し過ぎないですむんです。
だからまずデフレ脱却しろ!が私の意見です。
賛同いただけます?


海外移転について言いたい根っこの部分は、日本は内需主導型ってことです、8から9割内需。
これは高度経済成長期を含めて、戦後ずっとです。
ここさえふまえてれば内需を守って育てて行けばええ、と分かるでしょ。
その方法も考えつくでしょ。

536 :
>>535
横すまぬ。日本の食糧とエネルギーの自給率が低いからな。
それらの獲得のために外需も必要なんだね。

537 :
今の世界経済の状況から外需を伸ばすのは大変だよ。つーか米国債の利子だけでも相当入るでしょ。

538 :
>>439
君は新聞の経済欄を20年くらい読んだことすらないだろ。
基礎知識がなさすぎて全部言ってることが支離滅裂。プライマリーバランスがどんな状況かなんて新聞ですら
何千回も流れてることで、そういうことも知らないんだろ。

君のリンクの他のページを読めよ
>世界の政府総債務残高(対GDP比)ランキング
https://ecodb.net/ranking/imf_ggxwdg_ngdp.html
1位 日本 237.12
2位 ギリシャ 183.26
3位 ベネズエラ 175.62

ふつうの社会人はこういう記事を100回は読んでるんだよ。
基礎的財政収支なんて過去から永遠に先送りされてるだけ。

>本気度疑われる政府の財政健全化目標2018/5/31
政府の検討原案によると、PB黒字化の時期を25年度へと5年先
送りしたうえで、21年度に3つの指標を使って進捗状況を中間検証するという。
すでに原案段階で、政府の財政再建への本気度が疑われる問題が浮上している。
安倍政権は12年の与野党3党合意で決まった消費税率の10%への引き
上げを2度にわたって延期した。本来なら今ごろは、消費税率10%の先の財政・社会保障の改革を検討すべき時期だ。

>PB黒字化はいつになる? 先送り試算に読売まで「甘さが露呈した」2019/8/17
国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)の黒字化が2027年度
になるとの見通し(試算)を、内閣府がまとめたのは2019年7月末。経済成長が
想定を下回ったため、2026年度と見込んだ1月発表の前回試算から1年後ズレし、
政府目標の2025年度からは2年遅れることになる。
小泉純一郎政権の時代から2020年度の黒字化を公約してきたが、安倍晋三政
権になって消費税増税を2度にわたって延期したことなどから、2018年、黒字化達
成の時期を2025年度に5年先送りした。これがさらに伸びるというのが今回の試算だ。
2019年度のGDP成長率を実質1.3%、名目2.4%と見ていたが、中国経済の減速など
で実質0.9%、名目1.7%に落ちる見込みだとして、税収見通しも下方修正した。

539 :
>>535

横スマソ
>当然、働き手は引っ張りだこ→立場が強くなる→企業も果実を還元せざるを得ない

ここですかねえ。
そのメカニズムはゼロではないけれど、ファクターとしてしょぼい。
それよか、全員の生活賃金の確保が先とする。
それができた上でのインフレだと投機によるものの可能性も高い。

540 :
働き手が不足した場合は働き手がひっぱりだこになるが、
果実還元のデメリットが大きい場合には賃上げではなく廃業が選択肢になる。
だからMMTで完全雇用をむりに実現した場合に起こるのは賃上げじゃなくて、
民間企業の自主廃業だよ。

541 :
にゅんがまた絡まれてる
あいつらなんでMMTを敵視してるの?主流の回し者なんですか?
それならMMTの普及を妨害する緊縮派でしょう
資本家連中の擁護ばかりしてる

542 :
このスレの議論って、世の中の常識とずれすぎよ。
たとえば日本は内需主体だから輸出が減っても大丈夫とか、
現実はまるっきり違う。
リーマン・ショックを覚えてる?
世界の景気悪化だけじゃなくて、壮絶な円高になり、輸出産業が壊滅した。
トヨタの工場が止まっても数字的に自動車の生産が減るだけじゃない。
車は、鉄やガラス、アルミ、プラスチック、繊維、銅、ゴムとかの
材料の企業を直撃するだけじゃなくて、さらに部品の配送、予算の
カットで広告業界にも影響が出て、カーナビの半導体や液晶すら
激減しそれらのシリコン業界や製造装置まで影響が出る。
しかもそれだけじゃなくて、それらの何百社の従業員の給料まで
カットされて、彼らが行く町の定食屋から床屋まで潰れ、工場が
あった名古屋の百貨店まで潰れた。
従業員も減るからアパートの大家さんの收入も減り、不動産も下がるから
それを担保に融資を受けてた会社が借金を止められる。

だから株価は自動車だけ下がるわけじゃなくて日経平均は18000円から
6990円っていう空前絶後の大暴落になった。
同時に株価の下落は個人の資産の劣化になり、消費も減り個人資産も減る。
しかも、リーマン・ショックでの円高は、内需が多いから、円高はプラス
だって言い張っても、円高がメリットになる企業すら株価は暴落した。
たとえば製紙業なんか、円高になると原材料が激安になるだけじゃなくて、
それをインドネシアやカナダから輸入する船の運賃も原油安で激安になる。
しかも加工の燃料も円高で安くなる。
でも、株価は下がるわけよ。
株価暴落、輸出企業の操業停止で紙の需要自体が減っちゃうから

そのくらい輸出と日本経済はからみあってて、数字上で輸出なんか2割だろ
ってレベルの変化にはならんわけよ。
トヨタにしても、リーマン・ショックみたいな円高で30円円高になると
海外で稼いだお金も目減りするから、業績が変わらなかったとしても30円で利益が1兆2000億円も減る。
こんなの日本経済に影響を与えるレベルだから。

543 :
>>541
安倍サポじゃないの?

544 :
>>541
資本家っていうけど民間の中小企業の廃業はこれなんだよ。
政府の強制的な賃上げにまっさきについていけないのは自営業者だから。

545 :
あと法人税の累進課税が議論されるなんてありえんわけよ。
法人税なんて、もう何十年も前から日本だけ高くて、日本企業の
競争力を下げ続けてて、そのため企業はどんどん海外比率を増やし
海外で稼いだ利益も日本に持ち帰らないで、そのまま海外へさらに
投資を続けた。
その結果、日本は完全に空洞化した。
もちろん法人税だけでなく不安定な為替、労働規制や電気代なんかも
全部合わせてだが。
だから、日本の産業は空洞化して、日本企業が海外に莫大な投資をして
その国の経済を成長させて、雇用を増やし、給料をあげた。
日本は空洞化して、景気悪化でやばいって土木事業っていう生産性が
極端に低い産業が重視されたから、平成の30年で給料は1割しか上がらなかった。

で、世界ではどんどん減税が進み、最初に税率を何分の一に引き下げて
海外資本を誘致したアイルランドなんか、平成の30年で経済は10倍になった。
1年で日本の20倍以上成長した年もあったくらいよ。
で、減税をやった国は成長して逆に税収が増えたってことすら起こる。
で、欧州各国もガンガン減税をやって世界の資本を呼び寄せて、アメリカも
遅れたからってトランプ減税でいっきにやった。
日本は金持ちから取れ、法人から取れっていう世論があるから、思いっきった
減税をできない間に、世界がどんどん勧めtあから、日本だけ世界から取り残された。

546 :
>>544
するとにゅんを叩いてる連中は経営者なので賃金上昇をさせたくない奴らか
そりゃMMTに反対するよね

547 :
>>534
>個人消費を伸ばすのと企業消費を伸ばすの両方やればいいんじゃないでしょうか?
個人消費を伸ばすのは家計が過剰債務に陥らない限り正解だと信じているが、
企業の支出を伸ばすのには、どうしても冷たい目にならざるを得ない
それは企業の活動が、得てして投機的で、もっと言えば反社会的であるから
日本の現状を見る限り、これぐらい厳しい視点を持って、企業中心の経済から、家計と政府を中心とした経済構造への移行を提案していって良いと思ってる

>スルガ銀行の不正融資問題はぜんぜん詳しくないけど、あれって融資受けた人たちは節税の為にやってたんですか???
スルガに限ったことじゃないが、住宅投資の一側面に節税がある
必ずしもすべての住宅投資が節税のために行われるわけじゃないが、住宅投資を宣伝してるような連中が、節税をウリ文句にしてるのは間違いないぜ

>必要ならそこだけ規制すればいい。
これは真理なんだけど、政府も万能じゃないから、個別の問題を一つ一つ芽を摘んでくのはとても難しくて、

>トヨタやソフトバンクなどの大企業といえども儲かってない時期は税を軽くしてあげるのは必要なことと考えます
本当の意味で「儲かってない」ならともかく、分社やら連結決算やら、色んなやり口で、
「いやー、儲かってないんですよw」みたいに、企業はアピールできちゃう
そういうところを捕捉できず、真面目にやってる(あるいは、優秀な税理士を雇えない)中小がバカを見てるのが、現状の法人税の一つの側面

>企業に溜め込まれるのは資本主義にとって悪です。
>だから溜め込んだら罰を与える
これを志向するなら、「法人所得税」ではなく「法人資産税」が適切なアプローチでしょう
たとえ法人所得税を上げ下げしても、これまでに積んだ資産に対しては、あまりにも無力

>脱税なんて昔から日常茶飯事、現代だからなんて関係ない
現代の場合、資本移動が自由化されちゃったから、国外を活用して脱税することが容易になってる
それが税の引き下げ競争(底辺への競争)を招いたりしてるわけで、この側面は無視できない
資本移動の規制は一国だけが行うのは難しく、環境問題以上に多国間の取り組みが必要になるから、また難しい問題

548 :
>>535
>インフレ好況とは
>企業は投資してるし、完全雇用でみんな働いてるのに、需要に供給が追い付かない時。
これに異論は無いが、そのインフレ好況を「再現」することが可能か、もし可能ならどのような方法によってか、という点が重要だろう
また、瞬間的にインフレ好況が実現するだけでは意味がなく、継続的なインフレ好況が可能か、もし可能なら(ry

>当然、働き手は引っ張りだこ→立場が強くなる→企業も果実を還元せざるを得ない
既に述べたように、需要>>供給の状態において、企業が供給を伸ばす方向は「高待遇で人を集める」方法だけではない
無人や省人化への移行、海外移転、労働力の新規参入といった方法があり、これらの穴を潰さないと、あなた、あるいは安倍ちゃんですら言ってるような好循環は機能せんのよ
(安倍の場合、自ら労働力を新規参入させたり、そもそもの循環の構造をぶっ壊したりしながら言ってるから失笑ものなんだが)

>だからまずデフレ脱却しろ!が私の意見です。
政治的なスローガンとしては理解できるが、理論的には賛成できない
適切な財政支出を施して、なおかつ色んな「穴」を塞げば、その「結果として」デフレではなくなるというのが、当方の包括的な見解
デフレ脱却というのを自己目的化するのは、繰り返すが政治的には理解できるが、理論的には賛成できない

>海外移転について言いたい根っこの部分は、日本は内需主導型
日本は内需主導型だけど、その内需が、海外移転によって削られてしまうという側面を無視できない
海外移転は単に輸入が減るだけじゃなくて、輸出を増やす方向にも影響するというのは既に述べた(詳しいメカニズムが知りたいなら、また聞いて)
外貨うんぬんという視点にはあまり同意しないが、もっぱら労働の観点から言って、過度な海外移転は問題になってくる

549 :
>>546
賃金上昇を嫌うのは経営者層だけではなく、「純然たる消費者」も同じで、絶対数は、経営者より圧倒的に多い
貯金暮らしの層なんかからすれば、賃金上昇を通じて、財・サービスの価格が上がるのは嫌
この層は、ケインズの言葉では「利子生活者」なんだが、現代の場合、利子で食ってるというよりは、過去からの切り崩しで食ってんだよね

もっとも分かりやすいのは外国人観光客の立場だが、彼らからすりゃ、日本人が安く働いてくれて「おもてなし」してくれるのが最高でしょ?
もう労働からリタイアして、貯金やら社会保障で食ってる層も、構造的に外国人観光客と同じだ

550 :
にゅんを叩いてるのは資産を持ってる連中や経営者とかで
底辺の暮らしに関心はないんだろうね

551 :
レイの日本向けペーパーは読んでないが、結論だけみると小野の貨幣動学が思い浮かぶ
赤字の取り扱いは当然違うんだけど

552 :
>>538
だから、財務省御用、財界御用の日経新聞(主筆芹川?)、1面で元日経の編集委員原が日本はもう経済成長しなくて良い
とかき、先日もBSTBSで財政破綻だとか言っているトンデモ朝日新聞等新聞、WBS等(BS)テレビ東京等テレビを見てい
るから馬鹿になる。
政府の赤字は民間の黒字。政府の借金は民間の預金(債権)
日本の長期金利はマイナス。つまり安全資産。政府が借金を増やすと利息が国の収入なる。
さらに、最近のロイターが記事にしていたが、IMFは日銀保有の国債は政府債務から相殺して、日本の
財政はドイツ政府より健全と。

日本は資金が国内で完結し■海外に依存しない■。なぜなら、日本は世界一の対外純資産国で、経常収支が継続して黒字だから。
さらに、独自の中央銀行と独自の通貨を持つ(通貨発行特権、通貨発行収入、インフレ税、マンキュー4版。MMT現代金融理論、バーニー・サンダーズ
氏のチーフ経済アドバイザーであったステファニー・ケルトン教授)、変動為替相場制の、戦争も内戦もしていない平和な、生産力が
ある先進国だから、財政破綻懸念は現状では皆無で日本国債、円は世界有数の安全資産。なんと、長期金利はマイナスで、国債を発行すると
政府は利息が収入になる。これらの要件から外れるほどリスク資産。(トルコ等)。政府が国債を発行すると、あら不思議、民間の預金が増える。(一種の信用創造)

■海外に資金を依存していない■ので、日本政府の債務(借金)=日本民間の債権(預金) (債権=債務、2面等価)、親子の貸し借りのようなもの

なお、貯蓄と投資の差額が経常収支を決めるという、いわゆるISバランス論は間違い。恒等式で因果関係はない。国内貯蓄と対外資産(貯蓄)は性格が
違う。対外資産(貯蓄)の増減は、経常収支の増減、損益取引が伴う。日本人の海外投資は、対外資産の項目の付け替え。(リチャードクー、良い円高悪い円高等参照)

553 :
>>552
日経新聞(主筆芹川?(大林)上級論説編集委員、記者、本社コメンテータ、投稿者)、モーサテ(加藤元日銀等メンバー)、テレビ東京(WBS)、
BSジャパン(テレ東)(解説者、キャスター、日経(系列)社員)、朝日新聞((原真人元日経)編集委員)、TBS(解説委員、元朝日),
NHK(論説委員長、クロ現、上級国民記者),読売TV、経済週刊三誌、現代、作家、エコノミスト、土居等(東大京大一橋)経済学者等よりも、
相場に役立つ経済の常識。知らないと(いつかは)損する話。マクロ経済知力。

ソースは、財務省HP外国格付け会社宛意見書要旨,バブル崩壊後の格下げ論争、アジア通貨危機、アルゼンチン破綻(クルーグマンブログ)、
リーマンショック、東北地震、ユーロ危機等での議論、FT、英国エコノミスト、米CNBC、ブルームバーグ、NYT、WSJ等海外報道から。

外国格付け会社宛意見書要旨
https://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/p140430.htm

大阪栄華物語〜資産200兆円!史上最大の豪商 淀屋〜
http://blog.livedoor.jp/archon_x/archives/1591732.html
☆ 明治維新を引き起こした淀屋の逆襲 ☆

554 :
>>550
労働者が購買力を持つことは資本家や経営者にとってもプラスになるのにな。

555 :
>>536
それを買えなくなるほど外貨稼げない事態ってのはさすがにないっしょ。
ついでに食料安全保障のためと、実態経済に金渡すの兼ねて、農家にはガツンと補助金だしていいわ。
もっと食料自給率上げろ!
エネルギーも新技術開発して、エネルギー安全保障的にも経済的にも安心状態になりたいのに
MMTer政治家の中にすら新エネルギー開発にガツンと投資をするって人がいないのが残念。

556 :
>>555
核融合とか宇宙太陽光発電だな。

557 :
>>539
>>540
>>547
>>548

今起こってるようなグローバル化なんて別に初めてのことじゃないでしょ。
世界にとっても日本にとっても。
前は革命まで起こるほど格差拡大しとったやないっすか。
過去に似たようなことがあってるのに、対処の仕方を学ばないのは損っすわ。
これ、三橋の歴史講義シリーズ(タイトルつけるなら歴史は経済で動くかな?)の第1回
https://youtu.be/Y-3f6zB1dQo
全10回くらい?あるから暇なときとか、何かしながらでも聴いてみて。
聴いてもらった上でじゃないと、基本的な認識に違いが有りすぎて、この件に関して、これ以上の文字での意思疏通は難しいっす。。

558 :
税金を取って所得再分配をしましょう
お金が増えるほど格差が拡がる
無駄にお金が増えるのを抑えましょう

559 :
>>556
最終的にはそういうやつやろな。
間に1クッションか2クッション挟むはずなんで色んな可能性に投資するのが重要とも思う。

560 :
ソフトバンクのハゲとかユニクロ柳井とか日本は30年成長してない〜って怒ってるけど、いやおまらのせいやろwと。

561 :
>>557
三橋が語るまでもなく、歴史には繰り返す側面があるが、
ここまでの我々の話において、グローバル化というのは、数ある論点の一つであって、
最後にそこにフォーカスして「もう無理ですわ」と言われてしまうと、なんか話をずらされたようで腑に落ちないね

ちなみに当方としては、グローバル化は制限可能だが、それは一国だけでは不可能で、
世界中が「もう懲り懲り」になって、協調的に制限に転じないと難しいという立場
ブレトンウッズ体制は、アメリカ中心に西側各国が協力したから維持できたものだよね
どっこい維持不可能になったら、すぐ崩壊しちゃって、グローバル化の推進にまた戻ってしまった

562 :
>>560
ソフトバンクは借金とか脱税で馬鹿にされてるがブラック企業とは聞かんような気がする。

563 :
>>555
食料安全保障(国家的自給)というのは、本気でやるなら、農家に金を出しても解決しないよ

現代の農業生産は、エネルギー、リン肥料、種子、農業機械、水、労働力など、あまりにも様々なリソースが必要になってる
これらの内、現場の労働力だけを国内でキープしても、エネルギーや肥料などの大部分を輸入に頼るのなら、安全保障として成立しない

江戸時代までは、国内の労働力と入手可能な自然の恩恵によって自給ができたけど、
明治時代から、人口が増加したことと、国内の自然が破壊されたことで、自給は極めて困難になってしまった

本気で食料安全保障やるなら、ずばっと人口を減らすという身も蓋もない方法を取るか、
ビルや工場を片っ端から潰して、自然環境を取り戻すところからスタートしなきゃいかん
その上、エネルギー問題で農業機械がまともに動かないから、農家の皆さんには人力で頑張ってもらわなきゃいかん

564 :
>>1
【朗報】MMT ランダル・レイ来日ドタキャン【経済文学】

先日、ランダル・レイ教授をお招きしたMMT国際シンポジウムならびに公開研究会についてご案内差し上げましたが、この度、招待講演者であるレイ教授より、(ご本人も含めた)ご家族の健康上のご都合で来日が困難になったとのご連絡がございました。

つきましては、大変申し訳ありませんが、

・10月12日(土)に予定していた、公開研究会(@京都大学)
・10月15日(火)に予定していた、シンポジウム(@衆議院議員会館)

を、ともに「延期」させていただきたく存じます。

565 :
経営者にしろ消費者にせよ、昇給アレルギーはミクロだと正しい合成の誤謬なんだよね。
あるとき、あ!っと気づくものなのだと思う。

だから言説空間のシフトを狙うしかなくて個別撃破はむしろ軋轢要因になってしまう。
ちと悩み中ですん。

566 :
経営者にしろ消費者にせよ、昇給アレルギーはミクロだと正しい合成の誤謬なんだよね。
あるとき、あ!っと気づくものなのだと思う。

だから言説空間のシフトを狙うしかなくて個別撃破はむしろ軋轢要因になってしまう。
ちと悩み中ですん。

567 :
経営者にしろ消費者にせよ、昇給アレルギーはミクロだと正しい合成の誤謬なんだよね。
あるとき、あ!っと気づくものなのだと思う。

だから言説空間のシフトを狙うしかなくて個別撃破はむしろ軋轢要因になってしまう。
ちと悩み中ですん。

568 :
ごめんなさい!

569 :
上の藤井先生のスライド見たけど調節方法が「裁量的」となってるな
これ大丈夫なんだろうか
MMTなら、大部分は「自動的」になるようなシステムを事前に構築して重点政策開始、
これでも調節しきれない場合にようやく裁量的なものを考えるのではなかったかな

570 :
>>569
昨日どなたか言ってたと思うけどこうなるとMMTではなくなってますね。
中野さんが軌道修正してくれないかなあ。

571 :
疑問点があればFacebookにでも書いとけば?

572 :
これはもう望月さんに出世してもらうしかないね

573 :
>>567
経営者がもっとマクロ的な視点を持つべきなんだけどね。大企業は特に。

574 :
>>573
それは家計にマクロ的視点を持てというのと同じくらいムリな話だと思う

575 :
だって上場企業の外国人株主3割くらいになってるよねえ
大企業に偏ってるんだっけか。

576 :
望月さんここに来ないかなー

577 :
>>574
庶民は簡単だと思うのですよね。。。
生活できる所得ないと困ると叫ぶだけ!

578 :
以下、ラーナー『雇用の経済学』(1965年,原著1951年)第12章邦訳217頁より

《 自由主義者による反論は、経済的なものではなく政治的なものである。かれらは、つぎのような恐怖に置かれ
ている。すなわち、機能的財政による政府活動の拡張、あるいは単に政府の責任の拡張さえが、個人の自由の維
持にとって危険であるということである。それらの反論は、主として、機能的財政と健全財政との間の想像上の
行政的な、あるいは政治的な差異にもとづいている。その反論を唱える自由主義者は、つぎのような概念をもっ
ているように思われる。すなわち、健全財政は政府に一定の原則、すなわち予算を均衡させるという原則を与え
るのに対し、機能的財政は、政府に自由な裁量を行使させるといろことである。恐れられているのは、この政府
の裁量あるいは力である。
 実際のところ、健全財政と機能的財政との間には、このような行政的な、あるいは政治的な対照はない。機能
的財政がなすところのことは、一原則を政治の裁量に置き換えることではなく、むしろ一つの原則を別の原則に
置き換えることである。機能的財政は、当局に対して、収入に等しい経費を維持することのかわりに、別の原則
にしたがって、しかも完全雇用をもたらしインフレーションを避ける水準に、総支出率を維持することを告げる
のである。双方の場合において原則がある。そして双方の場合の場合において、その原則からの離反の可能性が
ある。双方の場合において、当局の側に、原則にしたがう種々の方法の間からどれかを選ぶ裁量の機会がある。…》

579 :
MMTって政策なの?

580 :
経営者というより経営者の団体がね

581 :
政策提言もしてるけど、メインは貨幣・決済論とその観点による「主流派経済学」への批判、ってイメージ。

582 :
>>576
Twitterに出ずっぱりだからですね。

583 :
ミッチェルが以下ブログで引用しているが、
Functional finance and modern monetary theory &#8211; Bill Mitchell &#8211; Modern Monetary Theory
2009/11/1
http://bilbo.economicoutlook.net/blog/?p=5762

ラーナーは『雇用の経済学』(1951邦訳1965)冒頭でSF仕立てで新自由主義と統制経済の問題を寓話化している。
それをフリードマン『資本主義と自由』1962が茶化し、ケルトン2003と上記ミッチェル2009が再評価している。

ケルトン Have member states forsaken their economic steering wheels? Stephanie Bell
Dollarization:Lessons from Europe for the Americas 2003所収

フリードマン(マコーネル マクロより)
https://1.bp.blogspot.com/-CfzJEAWbQKI/XQM6rCvRoCI/AAAAAAABkeA/1ym2Vb_yjPQjuopCPEibf1UdoGVpzs2UwCLcBGAs/s1600/IMG_0500.PNG

不完全な新自由主義という自動運転ではなく、財政政策というハンドル操作が必要というメッセージだ。
言及されるバック・ロジャースは1970年代のテレビ版が有名だがラーナーは戦前映画版を見たのだろう。
ラーナーの初稿は1941年発表だから1939年映画版のすぐあとだ。この映画版(冒頭テロップ)はスターウォーズに似ている。
ラーナーの寓話にある民衆の反独裁制の設定はバック・ロジャース譲りだ

Buck Rogers Destination Saturn 1939 &#233;pisode 2 VOSTF
https://youtu.be/6uYSXyqGsxg
Buck Rogers In The 25th Century Opening Credits and Theme Song 1979
https://youtu.be/3uEVDdFLBDw

ラーナー(The Economics of Employment, 1951)は、インフレを危惧し、政治的左右のバランスを気にしているが、
健全財政ではなく機能的財政をという主張は明確だ。
ただし著作の後半でラーナーが紹介した格言の方が新自由主義の問題を指摘してわかりやすい。
「火は良き召使であるが悪しき主人である」

584 :
ラーナーて文章が面白い

585 :
>>546
> するとにゅんを叩いてる連中は経営者なので賃金上昇をさせたくない奴らか
> そりゃMMTに反対するよね

っていうかこんなスレにどっかの経営者が何かを書いたら、日本経済に影響して
賃金が上がらなくなるって思う人って、世の中をバカにしすぎだろ。
このスレらしいけど。

586 :
世の中なんてもんはバカにしてなんぼ

587 :
ユニクロの社長で、給料が2億4000万円で、資産が2兆7000億円の
資産を持ってる柳井氏のインタビューが載ってたけど、まさに日本はこれなのよ。
こういう現実を無視して、通貨の量が少ない、金を刷って道路を作れば
景気がよくなるんだ、みたいな人って、もう、現実を知りもしない情弱層だけ。
通貨量で経済が変わると思うやつは実体経済を知らないアホだけ。

>日経ビジネス
柳井正氏の怒り 「このままでは日本は滅びる」 2019年10月9日

この30年間、世界は急速に成長しています。日本は世界の最先端の国
から、もう中位の国になっています。ひょっとしたら、発展途上国になるんじゃないかと僕は思うんですよ。

結局、この30年間に1つも成長せずに、稼げる人が1人もいない、稼げる企業
が1社もない。いや、1社はあるかもしれないですけど、国の大きさからいった
らあまりにも少ないし、輸出に依存していてグローバルカンパニーにはなっていない。
稼いでいる人がいなかったら家計は成り立たないでしょう。
30年間、負け続けているのにそのことに気付いていません。

いわゆる「ゆでガエル現象」というものが全部でき上がってしまった。私はそ
んな日本についてあきれ果てているけれど、絶望はできない。この国がつぶ
れたら、企業も個人も将来はないのですから。だからこそ大改革する以外に道はないんですよ。

 まずは国の歳出を半分にして、公務員などの人員数も半分にする。それを
2年間で実行するぐらいの荒療治をしないと。今の延長線上では、この国は滅びます。
今から成長するのは東南アジアやインドなんですよ。ここは中国抜きでは絶対に成長できない。

技術についてはもう完璧に2周遅れ。でも自分たちは先行争いをしていると思っているでしょう。
世界の現実を知りません。

588 :
>>587
こーゆーアホが害悪なんよ。無駄に影響力あるしな。

589 :
>>587
ウソつきの人生は楽しいのか?

590 :
ユニクロだけは絶対買わんと決めてる

591 :
>>542
リーマン後のデフレ結果円高不況は、福井後期と白川の大失政。

592 :
>>591
>円キャリートレードが活発化した2000年代後半には円安が進行し、2007年6月には124円台を記録。
>この時期に発覚した米国のサブプライム問題の拡大によりドル安円高傾向へ。
>以降、比較的記憶に新しい2008年9月のリーマンショックを経て世界同時株安・金融危機となり、
>安全資産とされた米ドルや日本円が買われ、円キャリートレードの巻き戻しとなり、円はドルに対しても買われ、
>超円高の時代へ。

593 :
>>590
やっぱりしまむらだよな

594 :
>>591-592
嘘説明がはびこる

595 :
レイの「現代貨幣理論入門」持ってる皆さんに確認したいでんすが、
P451から452にかけて、以下のような記述があります

>第二次世界大戦以降の物価上昇の直接の原因が、過剰な総需要だった可能性はほとんどない。
>その一方で、戦後期に不況がなかったことが原因の一つであることは間違いない。
>これは1930年代の大恐慌の再来を防ぐために政府が介入する「大きな政府」経済が、通常デフレを経験しないからである。
>20世紀と19世紀を比較すると、19世紀中は好況時に物価が上昇して不況時に下落し、結果的に全般的な物価水準は、1800年も1900年もほぼ同じだったことが分かる。
>しかし、第二次世界大戦後のひどいデフレを除けば、物価の進む方向は、一方向のみ、つまり上昇だけであった。

>第二次世界大戦後のひどいデフレを

この部分、文脈からしても歴史的事実からしても、「ひどいデフレ」は大恐慌のことを指しており、
「第二次世界大戦前」または「第一次大戦後」の誤訳じゃないかと疑ってるんですが、皆さんどう思われますか?

596 :
>>595補足

「第二次世界大戦後」の部分だけを修正しても、なんか文章として変なんですよね
普通だったら、以下のように書くと思うんです

>20世紀と19世紀を比較すると、19世紀中は好況時に物価が上昇して不況時に下落し、結果的に全般的な物価水準は、1800年も1900年もほぼ同じだったことが分かる。
↑ここまでは良いとして、

>しかし、第二次世界大戦後のひどいデフレを除けば、物価の進む方向は、一方向のみ、つまり上昇だけであった。
↑これが変なので、

>しかし、[20世紀においては、]第二次世界大戦[前]のひどいデフレを除けば、物価の進む方向は、一方向のみ、つまり上昇だけであった。
こんな風になってるのが自然だと思うんですけどね

597 :
>>595-596
同意だよ。
そこは戦前のデフレ(大恐慌)のことだよね。インフレよりもデフレ状況の方が尚悪いという議論だから。
その趣旨が提示されて、後に内容説明がという流れだし、恐慌は最終的には戦争需要によって克服されたとの歴史があるわけで、
ご指摘の通り。

我が国を除いては。

598 :
あ、これはちょっとした誤訳ぽいですね。
原文
But without significant deflation after WW2,

「戦後は大したデフレがなく」、くらいですか。

599 :
これは訳さない方がいいBut
しかし、とやるとわかりにくくなっちゃう。

こういう細かいところがあって、もっと読みやすくできるのに!って思いますね。人のこと言えないんですがw

600 :
20世紀を19世紀と比べると。
19世紀初期は上がったり下がってしたけど、結局1800年と1900年はちょうど同じくらいだったと。
つまり、初期はデフレも観測された。
対して20世紀、戦後はそれすらもなく。。。

ってかんじですね。

601 :
たびたびごめん。。。
19世紀については翻訳書でOKで全般的に上下動があった、でした。。。
申し訳ない。

602 :
やっぱり誤訳だったんですね
出版に携わった人がここを見てたりすれば、2版で修正されてるかも?

603 :
見ているわけがない

一生懸命電波飛ばせば受信してくれるかもね

604 :
>>603
現代人はエゴサ大好きだからねー
2chみたいな辺境すらチェックしてる人は多いですよ
さすがに言語の壁まで超えるのは難しいけどもw

605 :
>>575
日銀と年金はどうなの?

606 :
>>605
ETFの場合は運用会社が持っているという形ですよね
年金は、、、
https://www.businessinsider.jp/amp/post-170877

しかしこれ考慮すると外国人の所有率は実質的に3割どころではないことになる気が

607 :
で、自分らの年金がGAFAとかに出資して、彼らは日本市場を刈っている、、、

見るんじゃなかったorz

608 :
モズラーの七つの嘘の六番め、年金などのパッシブ運用が金融資本を太らせて、そこにサメが群がっているって話のまんまや

609 :
年金運用ってマジで何の意味があるんだろ?
年金額なんて年々減ってるし

610 :
MMT的な年金の捉え方って興味あるな
生産世代から殆ど税金みたいな形でとって老年世代に配ってるけどMMT的には政府が支出すればいいだけってなるのかな?

611 :
じゃあ運用しなくてもいいと?

612 :
年金に関しては大西つねき氏の考え方が好き
「保険料なんか徴収せずに無条件でがっつり配ればいい、そうすればそれ自体が『老後の安心感』
と言う価値になるから現役世代が老後に備えて溜め込むなんてアホなこともしなくなる」

613 :
>>607
このスレの人は新聞の経済面を読まないから不思議に感じるのよ
そもそもGPIFの運用は、年金の運用だから気分で米株だ、政治家が
うるさから日本株を増やすとかできないから、事前に比率を決めてるのよ。
それにGPIFのの運用金額は、160兆円もあるから、もう世界でみても
世界最大級の機関投資家には、もう大昔からなっていて、世界から
見てもとんでもなく巨大な投資家。

で、運用は日本国債は35パーセント、日本株は25パーセントだが、これは
日銀の金融緩和の意図で何年か前に激しく増やした。
外国株が25パーセント、外国債券が15パーセント。
で、現在は日本国債を処分して、海外債券を増やそうとして為替市場に影響している。

で、たとえば日本株が急上昇すると、比率が増えすぎてしまうから日本株を
売って、比率が下がった日本国債を買ったりっていう運用。
で、もし日本国債が急落したら、全体の比率が下がるから、今度は日本国債をガンガン買いまくる。
そうやって比率が高くなってるだけ。

で、アマゾンやマイクロソフト、フェイスブックがずらっと並んでるのは別に
意図的にそれを買ったってわけじゃない。
世界の株を適正な比率で買うには、そういう企業が並ぶっていうだけ。
平成元年の世界の企業の時価総額は上位50社のうち32社が日本企業
だったから世界の投資家が、世界の株を大量に買う時日本企業がガンガン買いまくられた。

現在は世界の上位が、日本企業がほとんど脱落して、上位になったのがアメリカ企業や中国企業。
だから、世界の時価総額の大きい株を均等に買おうとすると、時価総額上位の
株を大量にもつってのはあたりまえなのよ。
日本株も均等に買ってるから、ユニクロ株なんて浮動株の95パーセント以上
も日銀が持ってる状態だし、もう日銀が株価を支えるために買ってるETFで、
大企業の大半で、日銀が大株主になっちゃってるっていう、日銀が日本企業を
国有化したみたいな状況で、これ新聞なんかで大問題になってるでしょ?
もう何十回も報道されてどうするんだ、って話題になりまくりだし。

614 :
日本はGPIFのだけじゃなくて日銀も大量に株を買ってるから、
さらにすさまじいことになってて、日銀は下がるたびに700億円以上
買って買って買いまくった。
その結果、年金のGPIFより日本企業の大株主になって大問題になってるのよ。

なんせ、世界最大級のGPIFと、世界最大の機関投資家になっちゃった
日銀が、日本国債も日本株も買い占めた状態になってて、日本は
歴史的にも世界でもありえない状態になっている

>日銀、日本株の最大株主に 来年末にも  公的年金上回る
2019/4/16 19:00
株式市場で日銀の存在感が一段と大きくなっている。日本経済新聞の
推計では、日銀は2020年末にも公的年金を上回り、日本最大の株主と
なる見通しだ。機関投資家・外国人が主導して発展してきた日本の資本
市場は、中央銀行が主導するこれまでにない段階に入る。
日銀は、日本株に投資する上場投資信託(ETF)を年間約6兆円購入している。
日銀の保有残高(時価ベース)は3月末時点で28兆円強となった。東証1部の
時価総額の4.7%に相当する。日銀が同じペースで買い続けると仮定すると、
20年11月末には約40兆円に増える。現在6%超を保有すると見られ、最大の
株主である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)を上回る計算だ。

上場企業の49.7%と半数で日銀が大株主となった。
経済協力開発機構(OECD)は15日に公表した対日経済審査報告書で日銀の
ETF買い入れについて「市場の規律を損ないつつある」として懸念を示した。
株安局面に転じて日銀の自己資本が毀損する事態になれば、通貨の信認
も揺らぎかねない。日銀の雨宮正佳副総裁は3月に国会で「日経平均株価が
1万8000円程度を下回ると保有ETFの時価が簿価を下回る」との試算を示した。


このスレでもたびたび出たけど、日本株も日本国債も日銀と年金が超大量に
買ってるからもうそこが動かしちゃってるのよ。
緩和の限界がたびたび言われるのも、株が下がらないように買い支えまくったからとっくに危険水準を大幅に越えてるわけ。

615 :
年金の機能だけみえれば運用する以前に集めて払うのが無駄だから、たんに
支払えばいいんだよってことにならないこともないですね。

でも個人的にはやっぱ、労働所得の一部を老後にっていう感覚があるし、公平性
を気にする(キリギリスを助けるのか?)人もいるから、疑似的に貯金のような
形式にしておくのはOKだと思う。権利の確保という面でも。

であるならば、あと民間部門は単独では金融資産を蓄積することは不可能だから、
財政が補う必要があるわけですね。
これが財政赤字が必須である理由。

じゃあそこに積みあがったマネーで何かできないの?ということだけど、それは
やっぱり公益に資する運用にならなければならない。
なんで株にいくのかと。。。

国債ならいいけれど、預金を国債に変えるだけなら役に立っていないし、市場の
投機で評価益が変わるとか馬鹿なことを言う人が出てくる(国が保証せいよW)。

というところが年金についてMMTerが普通に思うことじゃないかしら。

616 :
年金負担させない方が経済活性化するだろうな
企業の負担も減って雇用も躊躇しなくなる可能性が高まる

617 :
つまり、年金はぜんぜん大変なことになんかなってないんだよ。
金融資本が勝手に投機に使っておいて損した得したと騒ぐだけ。で、損が出たら
それは国民に被せるという構図ね。おいしすぎるやろ。。。

MMTはこのへんの話をしないと!

618 :
それこそ
ビル・ミッチェル「国債の発行は必要ない」(2015年9月3日)の
>政府はその通貨発行能力を、公的に運営する国民貯蓄基金に行使した方がはるかにシンプルなものになる。

でいいわな

619 :
で、危険なのはここにも書いてあるけど、こういう状況

>日経平均株価が1万8000円程度を下回ると保有ETFの時価が簿価を下回る

つまり株が下がるだけで日銀は天文学的な大損失を出すわけよ。
で、日銀だけじゃなくて、GPIFも、緩和で日本株の保有を倍増させたわけよ。
だから株が下がると日銀が大損失を出すだけでなく、年金もすさまじい損失を出す。

年金の場合は日本株比率を決めてあるから、日銀が危機になって株が
売られたら日本の年金も崩壊する。
日本国債の価値の低下が起これば、日銀と同様に年金も倒れる。
しかも年金は比率を決めてるから、暴落で安くなれば比率が下がるから、
急落してもどんどん買いまくって、比率を高くしないといけない。

それに日銀が18000円で簿価お下回ると、そっから3割下がると、
今度は日銀が債務超過になる。
でも過去の株価の底を見てみ。
2003年には7600円、2008年には6990円って、2000年以降でも
何回も起こってるのよ。
つまり、過去に起こったことがもう一度起こるだけで、日銀が債務超過になり
年金運用が大損失って怖いことが同時に起こる。
だから、みんな異次元緩和はこのまま放置したらやばいって、みんなが言ってるのよ。

あと日本国債もよく勘違いされるんだが外国人の保有が1割っていうが、
日本国債でみんなが見てるのは、個別の国債の価格じゃなくて、
日本国債の先物市場なのよ。
いちいち個別の国債を買って運用するんじゃなくて、大規模投資家は
先物で運用する。
で、先物市場ではとっくに外国人の売買は半分を越えてるからね。
日本株でも外国人が6割以上で、日本人の売買よりぜんぜん多いのよ。

こういう記事って、経済ニュースで何百回も流れてるからだれでも知ってることなんだが。

620 :
老後のための2000万貯められなくて、日々切り詰めて生活してる人はどのくらいいるだろうか、
その手の心配してる人はかなりいると思われる
真面目に蓄えて、結局使い切れず結果的に多額の遺産を子に相続させるとかな、
こんな人たちが不安がらずにカネ使える世の中であれば、もっと消費は伸びてるだろうにな

621 :
というわけで、MMTビューだと年金は金融投機のバッファーになってるんですね。

ミンスキーモーメントが来てしまったら公金が盛大に投入されて格差がガツンと
広がるけれど、金融資本への富の収奪は今日も淡々と進んでいるわけっす。

622 :
>>615
なんか、投資の入門書うを一回でも読んだほうがいいよ。
日本の年金は運用によってどんどん増やすことを前提に支払い
金額を決めている。
で、日本国債ではマイナス金利だから持ってれば持ってるほど
損して年金額をどんどん減らすしかない。

じゃ米国債なら金利が高いぞって言っても、たとえば長期で見ると
ドル円は140円から75円までの想像を絶する円高になり、米国債を
買ってたら利子で儲かっても、為替で資産が半分になる。
だから一定水準以上の比率にできない。

つまり株を持ってないと利回りが取れなくて、年金はどんどん減額になる。
長期で見ると外国株なんて、ガンガン上がり続けたから、とんでもない
利益を出してて、それで日本の年金運用が成り立ってるのよ。

日本株でも長期の下落では大損するけど、GPIFの運用は、差が今くると
比率調整だ買わなくちゃいけないから、過去は暴落時の安い時に
買うことになり、株が大暴騰し値上がりすると、買う量を増やさなくても
比率が大きくなって売ることになる。
だから安値で買って、高値で売ることになってて、年金の運用を
支えてるわけ。

もちろん異次元緩和で日本株比率を増やしたから、今度は世界の
どっかで経済ショックが起こって急落したら、年金が大損になるから
かなり問題になった。

あと、日本国債の効率やリスクも問題になってるわけよ。
だから、最近の話だが、GPIFは、日本国債を減らして、つまり日銀に
売りつけて、米国債券を増やしてもいいっていうことが決まった。
これも日本国債のリスクを意図的い減らそうとしてるのよ。

623 :
>>620
> 老後のための2000万貯められなくて、日々切り詰めて生活してる人はどのくらいいるだろうか、
> その手の心配してる人はかなりいると思われる

かなりいるっていうより、ほんの一部の人を除いて全員が不安に
感じてるから、デフレになるのよ。
そもそも2000万円足りないってのは厚労省、つまりお役所が
言った数字であって、中高年はちゃんと、老後の資金をどうするかなんて
新聞にも雑誌にも何千回も特集記事が出てだれでも知ってるのよ。

しかもこれは役所が安全な人を対象にして言ってるだけで、国民年金
だけの人なんか月収65000円なんだから家賃も払えない。
そういう人は3000万円でも足りなくなる。
しかも80歳で死ぬと思ってて、お金を使い切って、90歳まで生きたら
年間200万円としても2000万円余計にもってないとホームレスになる。

つまり日本国民が全員不安になってて、だから中高年の貯金が多い層はお金を切り詰めて、老後の貯金に回す。
だから日本は、通貨量はふんだんにあるのにデフレになるわけよ。

日本の個人資産は1800兆円で、借金を引いて1500兆円。
で、貯金を持ってる世帯数が、3700万世帯なんだから、単純計算で
一世帯4000万円の金融資産を持ってるわけよ。
持ってない人はほとんど持ってない。
持ってる人は持ってるのよ。
もちろん企業年金の積立や老後の保険で払った金額も含めてだが。

だからMMTで議論になるような日本でお金が不足してるわけじゃない。
老後のために資産を使えない、だから消費が増えない、お金が使われない、
だから経済が成長しない。

さらに日本はこれから人口が減り、働く人も減り、でも老人だけは激しく増える。
だから年金の不足額も今後は想像を絶する速度で増え続ける。

624 :
>>612

キャッシュフローだけならそれでいいのだけど、政治に左右されない形にしたさもあるんですよね。
権利性というか。

625 :
新聞の人に考えて欲しいのは、消費税や社会保険料負担や年金を削ることが購買力を削っていて、そのせいで「あったはずの売り上げ」がなくなっちゃって企業業績上がらないよそりゃ、株価も、、、

ってことなんだけど、そろそろなあ。

626 :
個人的には大西つねき案に賛成かな
政府が運用するのもあまりアテにならん

627 :
>>619
そんなみんなが知ってる事を必死に長文書いて、お前はそれで何が言いたいんだ?

628 :
年金を「無条件でがっつり配る」形式にすると、生活保護との差異がなくなるな

629 :
>>626
いやねえ、政府が将来にわたってガッツリ払ってくれる保証がないという心配なんですよ。
だから、ある程度は権利として割り当ててくれないと怖いです。

だって景気が悪いからとか、国民を甘やかしてはいけない、とか、すぐ出てきちゃうのでは。

630 :
年金積立方式とかいうクソ制度を主張してるバカ共もいるしな。リフレ界隈とか

631 :
デジタル課税の新ルール、2020年度までの合意目指す=麻生財務相
https://jp.reuters.com/article/idJPT9N26P00R

632 :
年金を徴収せずにどうやって給付を権利づけるか。
このへん法学と連動していきますよね。

チャーネバ先生がやろうとしているのはそうやって領域を広げていくこと。
法の領域の代表はたぶんハーバードのクリス・デサン。
女性が多いっすね。

633 :
>>623
お前って本当にウソつきだな
経済が成長しないのは国家が必要な金を使わないからだ
プライマリーバランス黒字とか売国奴が緊縮財政なんてしてるから経済成長してないんだ
お前なんもしらねーな

634 :
>>632
そもそも生活保護はそうなってるのに年金だけ給付を権利づける必要あるのかなと思いますが

635 :
>>628
どうせAI・ロボット化により究極的には労働者総失業になり日本国民大多数生活保護。

636 :
>>634
生活保護は給付を受ける権利はないよ。給付を受けられる制度というだけ

637 :
>>635
パンの間に肉を挟むような仕事は、かなりしぶとく残るだろうがね
なぜなら、人間にやらせたほうが、機械を整備するより安上がりだから

638 :
年金は払わなきゃ貰えないが、払ったら必ず貰える(給付の権利がある)
生活保護は払わなくても貰えるが、必ず貰えるとは限らない(給付の権利がない)

にゅんが言ってるのはこういうことだろう

639 :
例えば、年金は担保にできる(年金担保貸付制度など)けど、生活保護は担保にできないとかね
まあそもそも年金担保貸付制度っていうのがある時点で頭おかしいんだけど、年金受給権は法的に権利として認められてるのよね
にゅんが言う法学の問題というのはこの辺を含めた話じゃないの

640 :
社会保障財源の全体像(イメージ)
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/2030tf/281020/shiryou1_2.pdf

641 :
>>53
金融緩和前から低金利
銀行はマイナス金利でも国債を欲しがる

はい論破

642 :
年金に関しては経済コラムマガジンが分かり易いんだが バックナンバー多すぎて探すのメンドイんだよな・・・
「壮大なる愚行」でぐぐってヒットするブログの記事も良い

643 :
>>29
統合政府で見れば、貨幣発行額(負債)の減少

644 :
>>638
それは分かるが理屈上の話では国民から何も徴収せずに条件を満たす人に支給しても問題ないわけで。にゅん氏はなんかしら払ってる方が安心感があるって話でしょ。

645 :
移民に年金払うのかという話だろ

646 :
>>644
国が財政状態の悪化を理由に減額したり、人気取りのため増額したりみたいな裁量をどうやって排除するか、という問題です。

647 :
>>641
三菱UFG銀行はマイナス金利の国債を買いたくないから国債特別資格を返上したぞ。

648 :
>>646
でも現在は負担してるにも関わらず年金の支給年齢を引き上げたり額を減らしたりしています。財政悪化を理由に。となれば払おうがどうしようが起きる問題であり払ってない方が国民は助かるのではないでしょうが?

649 :
>>637
低賃金の仕事だけが残っても仕方ないけどね。

650 :
にゅんさんは何に対してそんな引っかかってるの?
安心感をどう担保するかって議論ならわかるんだけど、そこ以外のとこなんだよね?レスの感じからすると

651 :
>>644
生活保護と比べると分かるよ
「条件を満たしてる」はずの人でも、現場の勝手な判断や本人の「恥ずかしさ」で受給してなかったりできなかったりっていう人がいっぱいいるのよ
でも年金は仮に減額されても「必ず」貰える。貰えるっていうか受け取る権利があるの。ゼロではないのよね。財政と社会保険の違い

652 :
その前にまずGPIFどうにかしろって話ですな

653 :
>>652
まあね!

654 :
自分が言った問題は、結局のところこうかな。
国の財政もそうだけど、今の制度は収支ありきで設計運営されているけれど、
財政制約ないじゃん!と気づくと、じゃあどうするの?ていう価値観の問題
にぶつかるはずなんよ。
社会の合意だから、法だけじゃなくて社会学とか倫理とかね。
エリート政治ってことになっていくのもまたまずい。

結論はわかりませんw

655 :
日銀の預金にある資金余力とは

現状、金融緩和による国債の現金化で 400兆円以上に達っしていると聞いている。
これらの資金は 災害時など究極事態における資金の必要性において
政府が必要とするとき 又は 政府が保険基金等など一時的な資金の貸し出しなど
災害国債を発行するための資金として準備すべき資金として使える。
つまり、政府が発行する国債を市中金融機関が買い、政府が資金を得る。
また、国債は日銀に買いあがられ 日銀の預金に再び戻ることで
市中に存在せず インフレに影響する資金量全体に残る期間が短ければ
通貨価値に影響せず インフレにならないとも言える。

日銀の預金が400兆円であることが 今後の緊急的な資金必要性に対して
十分であるかどうかは議論が必要で、さらに資金の増額が必要と考えるなら
今後も金融緩和による国債の現金化を継続することで資金の増額は可能。

656 :
社会保障給付費があるから格差にも国民が我慢出来る

日本国憲法
第十三条【個人の尊重、生命・自由・幸福追求の権利の尊重】
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の 権利については、
 公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊 重を必要とする。

第二十五条【生存権、国の生存権保障義務】
1 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び 増進に努めなければならない。

立憲主義の憲法もこう言ってる事ですし社会保障を削るなんて憲法違反でしょう

657 :
>>655
政府が国債発行で手に入れた現金は国民に還元されます
つまりそれだけお金が増えます
税金でも国債でも政府がお金を貯め込むのではなくて
民間にばらまきますそれを忘れがちです
税金は収奪ではない国債は打ち出の小槌

658 :
>>657
災害復旧のために政府が使用するわけでしょ
そのほかに、火災地震保険の基金の上限を超えた場合でも 
一時援助貸出金としての使用も可能で、資金不足による保険金支払い不足も
減少できると。対応の是非は政府次第ですがね。

659 :
>>656
>社会保障を削るなんて憲法違反でしょう
法律的には、権利性はないんだよ、
いわゆるプログラム規定というやつだ

660 :
憲法は破ったらいけないから破ったときの罰則規定がなくて実質破り放題になってしまっている糞

661 :
国債なくても打ち出の小槌!\(^^)/

662 :
「金がない」ことが問題だという嘘に慣れ過ぎてしまって

「打ち出の小槌」が万能道具ではないということを理解出来ていない人間が偉そうにのさばってしまう現実に鬱

663 :
金があっても金で買えないものは買えないんだぞ?!という

そのことすら気が付かない馬鹿がもう

664 :
>>633
> お前って本当にウソつきだな
> 経済が成長しないのは国家が必要な金を使わないからだ

おまえみたいに新聞を一回も読んだことがないやつが、2ちゃんの
中じゃめちゃくちゃ増えすぎよ。

平成で日本が景気対策にいくら使ったと思ってるんだよ。
400兆円だぞ。
公務員の給料でいうと、平成だけで、公務員の全給料を没収
して、その13年分のお金を全部使っちゃったってくらいお金を
使いまくった。
四国には巨大な橋が3箇所もほぼ同時にできたし、お客がいない
地方の新幹線も日本中にできまくった。
ダムももう作る場所がなくなったってくらいつくりまくった。
道路なんて、人が住まない山奥までつくりまくった。

それで日本の借金は平成だけで280兆円から1100兆円まで
地球上でありえないほど増えて、現在でも世界190カ国で、
日本ほど借金を増やした国は存在すらしない。

そんだけやってやってやりまくって、給料がやっと1割上がった。
日本の大企業は世界との競争で負けて、世界の上位企業の
トップ50社は、32社から、現在はたった一社になった。
もう、日本は競争に完全に負けたのよ。

665 :
戦争に負けたのよ、は新聞さんにみんな賛成、、、

666 :
まだまだ負けに行きますよ!ほっといても

667 :
>>664
お前本当にウソつきなのかバカなのか
400兆って金の使い方が国民に回らない使い方したら意味ねーだろ禿
儲けたの誰だ?
ほとんど外資の投資家に持っていかれてるの知らないバカなのか?
知ってそうだから売国奴のクズの禿だろ

668 :
>>664

400兆円全部使ったなんて 報道はないよ

大体、20−30兆円/年くらいか 金融緩和による国債の現金化で
さらに日銀の預金は増加傾向で ほぼ400兆円は残っているとも。

669 :
新聞君おもろすぎて草

670 :
>>563
エネルギーとは何ぞや
それが電力だとしても燃料だとしても国の食料安全保障を放棄するほど大きな比率は占めないと思いますよ
政府の意思が最大の問題ではないでしょうか?

671 :
追記
>>563
それらの要素のうち何が日本の自給率を妨げる決定的な要因なのでしょう?
例えば水は質、量、価格ともを日本に有利な要素でしょう
農業機械も国内に世界的な企業が複数あり融通が効く
残るはリン酸、種子、労働力、エネルギーだが、具体的にそれらのどの要素が足りなくて後半のぶっ結論に至るのかがサッパリ分からない

672 :
>>666 >>665
AI・ロボット化にね。
アメリカと中国以外は。

673 :
2019年07月02日 22時27分
米民主党候補10人に4人、米国最大の脅威は「中国」と回答
https://www.epochtimes.jp/p/2019/07/44422.html
米政府系ボイス・オブ・アメリア(VOA)によると、候補者のなかで支持率上位の上院議員のバーニー・サンダース
(Bernie Sanders)氏とエリザベス・ワーレン(Elizabeth Warren)氏は、対中関税引き上げを支持している。

サンダース氏は6月24日付フォーリン・アフェアーズ誌の寄稿文で、中国共産党は自国での政治的自由を抑制
しながら、海外では中国式の「独裁資本主義」を推し進めていると批判した。

ウォーレン氏は、「トランプ政権が科した対中関税は、貿易政策の再構築の一部だ」と考えている。同氏は、
適切な貿易関税は、米国の労働者権利の保護になるとの見方を示した。また、中国は、自身の利益のため
に新しい国際秩序を作り出そうとしていると主張した。

ウォーレン氏の見方には昨年より変化が生じている。2018年にウォーレン氏が訪中した時、中国側に「米国の
(強硬)対中政策は間違いだ」と公的に批判した。民主党は長らく、自由経済の継続が中国の民主化を後
押しすることができると信じている。

しかし、今年には入ってウォーレン氏は意見を転換させた。「米国は目覚めた。中国が米企業に対して、知的
財産権を放棄するように要求したのは驚きだ」と語っている。

674 :
>>641
このスレってほんとに新聞の経済面を一回も読んだことない
人が9割を締めてるぞ。
ちょっとスレとして異常すぎる。
社会人がほとんどいないのかもな。

金利ってのは日銀が決めることができる短期金利と、日本国債の価格で
決まる長期金利の2種類あって、緩和前からゼロなのは日銀が決める
短期金利の話。

長期金利はゼロになってなかったから日銀が異次元緩和をやったのよ。
で、異次元緩和のときなんて、その説明がすべての新聞で一面トップで
デカデカと連日で報道しまくったから、そんなことも知らないってことは、
経済面だけじゃなくて、新聞自体を10年読んでないってこと。

緩和前の長期金利は0.86パーセントで、かなり高い金利。
それが緩和の翌年には0.56パーセントまで下がり、長期金利は
みんなが注目するから、毎日変動が新聞に載る。

〈金利〉10年債、利回り上昇
2019/10/12付
11日の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは
上昇(価格は下落)した。前日比0.020%高いマイナス0.190%で取引を終えた。
10日から始まった閣僚級の米中貿易協議で両国が歩み寄るとの思惑から
投資家心理が上向き、相対的に安全な資産とされる国債には売りが優勢だった。


こんなのちゃんとした企業の社会人なら知らない人なんか一人もいないのに、
このスレではしょっちゅう緩和前からゼロだ、そんなことも知らないのか、って
ドヤ顔で嘘を書き続ける人がいる。

675 :
>>655
それは意味をまるっきり勘違いしすぎよ。
もう全部間違ってる。
日銀の400兆円ってのはマネタリーベースのことを言ってると
思うが、今は500兆円。
で、このお金がどんなお金かっていうと、日銀は市中にお金をバラマキ
たいから、日銀が輪転機でお金を、空前絶後の規模で、世界のどの国も
やってないレベルで、刷りまくって、そのお金で、日本の銀行が持ってる
日本国債を買って買って買いまくった。
その国債が470兆円溜まっちゃってるってことで、日銀が持ってるのは
国債のことだよ。
貯金じゃないし、これを税金みたいに使うことはできない。

676 :
>>674
緩和前の長期金利は0.86パーセントで、かなり高い金利。
>ないわ

677 :
政府が使ったお金はこの世から消えるし、そのお金は国民が働いて無から生み出さないと手に入れられない、という世界観。

678 :
>>675
金融緩和直前は 市中金融機関が政府から国債を購入していた国債をもっていた。
その国債を日銀によって 新たに発行された日銀券と交換する。
その結果、市中金融機関が現金 日銀が国債を得る。
その現金は市中金融機関が日銀に預金する資金であり マネタリーベースーと呼ばれ
市中に存在する資金でないから 資金がどんなに増加しても通貨価値に影響せず
インフレにもならない。つまり、日銀の預金内にいる資金であり
市中金融機関の資金でもある。
さらに、市中金融機関に預金する国民や会社組織の資金でもある。
 国民や会社組織の資金(現金) −> 国債 −> 資金(現金)
この流れにおいて 資金が日銀の預金にいる限り(市中に出ない限り インフレに影響する
資金全体総量が増加しない) 資金総量は減少する。
だから、市中の資金はこの流れが維持される限り 資金は不良化せずだれも損をしない。

679 :
>>668
平成の30年の景気対策予算を全部見てみろよ。
臨時に景気対策をやったのは30回で、そこで使ったお金は400兆円。
ちなみに公務員の全給料の13年分を借金して全額使った。
こんなの平成の経済の解説なんかで何十回も出てくるあたりまえのこと。
こんなのこのスレ以外では常識であって知らない人なんかいない。
これは借金の金額ではないから。
借金は平成800兆円増えてるから。
これ、公務員の給料の26年分だよ。
つまり、公務員の給料を全額没収しても、貯めるのに26年かかる金額。
2ちゃんの中ってみんながもっとばらまけっていうから、あたかも
国がばらまいてないみたいだが、平成で借金を280兆円から
1100兆円まで増やしまくった国なんて、他国ではありえんのよ。
世界で最もばらまいたのが日本。
そんだけばらまいても、給料が上がらないほど、日本の産業が悪化してるわけよ。
まあ、土木にばらまいても、中貫が多いから、末端の働く人が受け取る
金額が少なすぎるのよ

680 :
>.675
政府から見ると 
国債を発行することは 政府が借り手として資金を得て、 市中金融機関が持つ資金が
政府に貸されて その代わりに 負債証書(国債)を得る。
日銀にある預金とは 市中金融機関が持つ資金を預金したものであり、
その資金を利用して政府の国債を買い入れることは自由である。

681 :
>>679
消費税等増税してデフレ結果円高に陥ったから。

682 :
こういう記事って日経だけじゃなくて、他の新聞にも殆ど出てたあたりまえのことだから。
財政出動すれば景気がなんとかなるなんて30年前から毎日のように言われて、
実際に平成で、それをやって借金が地球上でもありえん規模に増えた。
でも、効果出たか?
給料は世界で何倍にもなったのに日本は1割しか変わってない。
>日本経済新聞 朝刊
2019年7月25日
過去の財政運営の評価を踏まえてほしい。平成時代を振り返ると、バブルが崩壊し
経済が低迷する中で30回以上もの経済対策が打ち出されてきた。ほぼ1年に1回で
ある。その大部分は補正予算の編成による財政出動を伴うものだった。ざっと計算す
ると、その事業規模の合計は400兆円を上回る
これだけの金額を注ぎ込みながら経済は目に見えて好転しなかった。少なくとも、
財政支出の拡大は持続的な成長力の引き上げには無力だということが証明されて
いるようなものだ。

683 :
>>680
根本的に間違ってるから。
日銀は通貨を発行できるのよ。
その発行したお金で、銀行が持ってる何百兆円の日本国債を
買って買って買いまくった。
その結果、日銀の中に、日本国債が470兆円も溜まっちゃってるだけの話。
こんなの異次元緩和のニュースを見たら、100万件解説が
書かれてるようなことで、議論は不要。

684 :
>>679
何か カン違いしているのでは ???
借金が多すぎるから 資金不足になって問題になるのではなく
借金(国債という信用通貨)と現金を合計した資金総量全体が増加しすぎて
通貨価値が減少して インフレになるから問題になるのだと。
日本の場合、すでに借金1100兆円市中に存在しても インフレ目標2%達成せず
デフレ気味になっているのは確かで。借金が増加しても 市中に存在する資金全体量が
増加しないなら インフレになることはない。つまり、市中にある国債(借金)を現金化し
日銀の預金にいる限り(市中に出金しないなら) 資金量の増加にはならないと。

685 :
>>683
日銀が持つ国債は その国債の償還期限を過ぎ 政府への請求権時効が成立するまで
日銀が持ち続ければ 国債は自然消滅 借金は減少することに。
また、借金が減少すれば その分は政府の債務免除が可能に。
金融緩和の国債の現金化だから 日銀が新たに発行した現金で価値が維持されるから
国債の価値が減少しても ゼロになっても 日銀を含めだれも損をしない。

686 :
>>684
日本がデフレになるのは個人資産の1800兆円が、老後の不安で
まったく消費に流れないで、老後のための貯金に凍結されてるからだよ。
仮に、年金不足不安がなくなる制度ができたら1800兆円の1./10
が市中に流れ込むだけで簡単にインフレになる
紙幣の量なんて100兆円程度だし。
それと借金が大きいことが問題なのではなくて、その利払いがやばいのよ。
今は、世界の景気減速懸念で、日本だけでなくECBやFRBも緩和状態で
金利が歴史的に低い。
でも、たとえばトランプが大統領選で、景気をあげないとやばいって判断したら
米中和解とかになって、金利も動くってこと。
しかも日本は、もう日銀の緩和が、株でもREITでも国債でも限界にかなり
近づいてて、このまま何年も緩和を続けたら、株なんか日銀が日本企業の
半分で大株主になっちゃったりで、もうやばい水準なのよ。
で、異次元緩和がほんのちょっとゆるむだけで金利が動いて、政府のりばらいが増えるってこと。
すでにアメリカでは債券バブルになりすぎてて、今後、この天文学的な資産が
他の市場に流れ出すと準備してる人が増えてるくらいなのよ。
投資家は、債券バブルになったぞ、もっと上がるぞ、って投資するやつなんていないのよ。
そのあとにどうなるかってとこをたえず見てる。
で、金利1パーセントの上昇ですら日本の利払いは11兆円増えるから、
消費税5パーセント分が、消えてなくなっちゃうのよ。
たぶん、これってこのスレで言っても理解はまったくされないと思うが。
投資をやったことない人は、債券がずうっと上昇だ、もう上がり続けじゃん、
このまま上がり続けるから、債券価格で決まる長期金利は上がることが
ないって壮大な勘違いをする。
でも現実社会じゃ、住宅ローンでも金利上昇に備えろって必ず言われるし、
企業は今の超低金利が底だから、今のうちに限界まで社債で資金を調達した。
つまり2ちゃんの中の人以外は、みんなが次の金利上昇に備えている。
で金利が上がったらほんとに日本全体の景気が悪化しまくる。

687 :
国債時効で借金消せの人と新聞君がやりあってんのか。
エイリアンvsプレデターみたいなもんだな。

688 :
>>686

インフレにならないから インフレになるまで資金を増加できる。
さらに、インフレでない状況で資金を増加できるなら
資金を増加した分 すべて利益であると考えるべきで。

日銀の預金にいる限り 市中に出金しない資金は 通貨価値に影響せず
インフレにも影響しない。 だから、日銀の預金に資金を大量に蓄積しといて
必要な時に使用するだけ。現状、その資金が400兆円になっていても
さらに資金を増加させ 1000兆円とも 2000兆円以上まで資金を増加させることは
可能で 資金余力は将来にプラスである。

689 :
新聞君は金利を心配してるの?
財政赤字を拡大すれば金利は下がるから心配ないさぁ〜

690 :
>>682
だから、日経新聞等新聞テレビを見てると馬鹿になる。
日経朝日等マスコミが失われた30年のA級戦犯。

691 :
MSNから産経の影響も酷い

692 :
大手新聞の中では、聖教新聞がもっとも害が少ない可能性がある
大部分がどうでもいい宗教の話だから、経済プロパガンダが相対的に少ないw

693 :
いや東スポだろ

694 :
これから暫く円高株安になるのか

695 :
失われた30年は語呂が良いな
デフレがすべて悪いで思考停止
ひとつはっきりしてるのは金融危機のとき政府が銀行に金を注入しなかった
後に元総理橋本は失敗だったと認めてるからな
でも国民の心情を思うと難しかった

696 :
>>689
それでもマイナス金利が深掘りすればメガバン以下の銀行が破綻する。

697 :
>>686
マイナス金利が深掘りして住宅ローン組んだりや社債の発行で利息が貰えることが常態化したりしてな。

698 :
>>688
おまえらってほんとに新聞を一回も読んだことないんだな。
インフレにならないからって、世界のニュースを『債券バブル』って
ググってみろよ。
投資家は債券がバブル状態になり、債券価格の上昇で金利が
下がってるわけで、こんなの永遠に続くと思うやつなんか
2ちゃんの定住民しかいない。
世の中では今のうちに資金調達しまくり、住宅を開発しまくり
銀行は変動金利で儲けようとして、変化に備えている。
株が上がったぞ、ここまで上がったらもっと上がるんだ、下がる
なんてありえない、みたいな投資音痴の人がたまにいるけど、
債券でも超低金利が続いたから永遠に続くと言うやつはアホだけよ。

699 :
>>685
このスレって、こんなに日本の金融を根底から間違ってる
とんでもないことを妄想で書いても、誰も否定すらしないんだな。
っていうか見てる人も国債のしくみを知らないんんだろ。
日本では国債が満期を迎えたら全額、借り換え債を発行するから
毎年、満期の国債は真新しい国債が発行され続ける。
満期で日銀の国債が減ったからって、放置したら阿鼻叫喚の金融
引き締めになるってことで、満期が来るから問題ないっていう
なんて借り換え債のしくみすら知らないんだろ。

700 :
このスレって国債の基礎の基礎のしくみも理解してないやつが多すぎ。
金利のしくみしら理解してないから、一度銀行で住宅ローンでも
聞いて来いよ。今後の金利に対して何を言われるかをメモしてこい。
インフレにならないからって、日銀が異次元緩和を緩めるだけでも
利払いによる財政問題が起こるから。

701 :
>>676
> 緩和前の長期金利は0.86パーセントで、かなり高い金利。
> >ないわ
このスレで書かれてることは全部とんでもない間違いよ。
たとえば現在の金利はマイナス0.2パーセントだから、もし
そこまで戻ったら、1パーセントになる。
1パーセントがどんなに大きいかっていう国債のしくみすら知らない
やつがいても、それが間違いだと気づく人がだれもいない。
1パーセントの金利上昇で、歴史的な日本国債の大暴落に
なって財務省が徹夜で止まりこむ非常自体になるのに。
例えば、金融用語辞典を読めよ。
>金融・証券用語解説 [VaRショック]
東京債券市場で2003年6月に発生した国債価格の暴落(長期金利は急上昇)。
長期金利は当時の過去最低である0.430%から、2カ月で1%程度上昇しました。
債券価格が一定の幅を超えて下落したことをきっかけに、売りが売りを呼ぶ
展開となり、歴史的な暴落を引き起こしました。
歴史的な日本国債の大暴落ってのは1パーセントなんだから。
このスレって金利が1パーセント上がると、長期金利を決める10年債が
10パーセント下がって、歴史的な大暴落になることすら知らない人ばっかだし。
もうこのスレに書かれてる9割がとてつもない大嘘で、大学の経済学部の
人が読んだら、とんでもないって思う水準だから、

702 :
>>700
デンマークのユスケバンクに聞いてみたら。

703 :
>>654
財政制約がない、は大嘘じゃん。 
単に立ち入り禁止の線をオマイラが取り去ろうとしてるだけで、インフレ地雷原がその向こうに広がってる事には変わりないのだ。

704 :
そこを越えたら高確率で地雷を踏むぞー!と散々脅されてたのに、いざそこを越えても全然地雷踏む気配ないからねえ。
少なくとも、財政破綻しそうだヤバい、とか言ってる奴らの信用はもうない。

705 :
>>704
まだ大丈夫、の寄せ集めが積み上がった所で炎上するのは、 
こうして今世紀も繰り返すんやな。

706 :
>>703
それこそ「問題設定を間違えるな」というやつで
自分でも書いている通り
制約なのは財政そのものではなくインフレ率やリソースのほうだという話

707 :
>>706
でも、それは踏むまで観測出来ないじゃん。
出来るんなら、今度は君らが規制線を張るといい。
さあ、幾ら支出すればインフレ率2%になる?

708 :
>>707
どの分野に、どれぐらいの期間で、どのぐらいの規模を支出するか、
極めて具体的な条件を示さない限り、シミュレーションすらできない

709 :
>>699

国債の金利について(個人向けは別物)、10年国債以下(ほとんどが割引債)の部分が
マイナス金利になっていて それ以上の部分(利付国債)はプラス金利になっている。
誘導目標としてはあ マイナス金利はプラス金利になっても0.1%を超えない。
また、プラス金利になっている部分は マイナス金利にならないよう金利を調節
している。これが誘導目標で マイナス金利が導入される前の誘導目標とは異なる。
現状において、誘導目標は達成されているといえる。

また、マイナス金利において 利子部分が貸し手から 借り手である政府に支払われる。
そのマイナス金利は割引債の範囲で 政府が販売する価格に利子が添加され
償還期限が来ると 元金を受け取るもので。利付国債のように期間ごとに
利子が変動する 支払いが発生するものではない。
また、割引債は政府から販売した価格で 日銀が買っていただけるので
政府から国債を購入した市中金融機関は誰も損をしないと聞いている。

710 :
そもそもインフレ率が何%になったときに、どのような問題が生じるかという点も踏まえる必要がある
2%が問題なのか?では5%なら?10%なら?100や1000なら?
どの段階において、どの程度の問題が生じるかを先に明確にしないと、トレードオフの議論にすらならないよな

711 :
https://twitter.com/liberalist_shun/status/962769988653260800?s=21
日本の国の借金1085兆円で過去最高!と、異常事態と言わんばかりにうるさいので、
以下の文章も付け加えましょう。
アメリカの国の借金は19.94兆ドルで過去最高!
中国の国の借金は33.05兆元で過去最高!
イギリスの国の借金は1.73兆ポンドで過去最高!
フランスの国の借金は2.14兆ユーロで過去最高!
https://nekutaru.com/archives/government-gross-debt-compare.html
日本/アメリカ/中国の政府純債務残高ついての結論はコチラ!
日本は235%と飛び抜けて高いが、債権者の94%は国内のため危険とは言えない
アメリカは107%と次に高く、債権者の43%は海外のためやや危険
中国は44%と低いがGDPの数値に対する信頼性が低いため判断できず
(deleted an unsolicited ad)

712 :
https://twitter.com/liberalist_shun/status/962769988653260800?s=21
日本の国の借金1085兆円で過去最高!と、異常事態と言わんばかりにうるさいので、
以下の文章も付け加えましょう。
アメリカの国の借金は19.94兆ドルで過去最高!
中国の国の借金は33.05兆元で過去最高!
イギリスの国の借金は1.73兆ポンドで過去最高!
フランスの国の借金は2.14兆ユーロで過去最高!
https://nekutaru.com/archives/government-gross-debt-compare.html
日本/アメリカ/中国の政府純債務残高ついての結論はコチラ!
日本は235%と飛び抜けて高いが、債権者の94%は国内のため危険とは言えない
アメリカは107%と次に高く、債権者の43%は海外のためやや危険
中国は44%と低いがGDPの数値に対する信頼性が低いため判断できず
(deleted an unsolicited ad)

713 :
https://twitter.com/liberalist_shun/status/962769988653260800?s=21
日本の国の借金1085兆円で過去最高!と、異常事態と言わんばかりにうるさいので、
以下の文章も付け加えましょう。
アメリカの国の借金は19.94兆ドルで過去最高!
中国の国の借金は33.05兆元で過去最高!
イギリスの国の借金は1.73兆ポンドで過去最高!
フランスの国の借金は2.14兆ユーロで過去最高!

日本/アメリカ/中国の政府純債務残高ついての結論はコチラ!
日本は235%と飛び抜けて高いが、債権者の94%は国内のため危険とは言えない
アメリカは107%と次に高く、債権者の43%は海外のためやや危険
中国は44%と低いがGDPの数値に対する信頼性が低いため判断できず
(deleted an unsolicited ad)

714 :
日本の国の借金1085兆円で過去最高!と、異常事態と言わんばかりにうるさいので、
以下の文章も付け加えましょう。
アメリカの国の借金は19.94兆ドルで過去最高!
中国の国の借金は33.05兆元で過去最高!
イギリスの国の借金は1.73兆ポンドで過去最高!
フランスの国の借金は2.14兆ユーロで過去最高!

日本/アメリカ/中国の政府純債務残高ついての結論はコチラ!
日本は235%と飛び抜けて高いが、債権者の94%は国内のため危険とは言えない
アメリカは107%と次に高く、債権者の43%は海外のためやや危険
中国は44%と低いがGDPの数値に対する信頼性が低いため判断できず

715 :
>>699
金融緩和による国債の現金化にともに 日銀が保有する国債の金利部分は
プラス金利であるなら 政府から日銀への支払いであり
通貨発行機関である日銀が利子を受けとる意味はなく、政府の債務負担軽減のために
マイナス金利を導入したものとみられる。
日銀の金利誘導目標が 予定道理維持され続く限り 極端な金利変動はないと。
過去(03年付近)の金利変動も誘導した範囲で 金融緩和による国債の現金化を
導入する以前の水準として 金利が1%近くでいることがさらなる金利低下へ
余裕を持たせる意味を含ませた結果なのでは ?! 

716 :
日本の国の借金1085兆円で過去最高!と、異常事態と言わんばかりにうるさいので、
以下の文章も付け加えましょう。
アメリカの国の借金は19.94兆ドルで過去最高!
中国の国の借金は33.05兆元で過去最高!
イギリスの国の借金は1.73兆ポンドで過去最高!
フランスの国の借金は2.14兆ユーロで過去最高!

日本/アメリカ/中国の政府純債務残高ついての結論はコチラ!
日本は235%と飛び抜けて高いが、債権者の94%は国内のため危険とは言えない
アメリカは107%と次に高く、債権者の43%は海外のためやや危険
中国は44%と低いがGDPの数値に対する信頼性が低いため判断できず

717 :
>>708
君らが経済をうまく回せる範疇でご随意にやればいい。
これまでの主張から、今よりチキンって事は有るまいから。

718 :
もう災害で勝手に需要増えるから政府は余計な事しないで減税だけしてればよい気がしてきた

719 :
借金最高 借金を含んだ現金と合わせた資金も最高
なのに インフレ目標2%達成せず デフレ気味な状態が続いていてる。

だから、 インフレになるまで資金を増価させる余力が残されていると
考えるべきで。

720 :
>>717
なら放っておいてくださいな
言いたいことがあるなら、具体的に筋を通して

721 :
そもそも、財政はインフレ率が上限を決めるとかいう嘘をいい加減垂れ流すのを止めないといけない
経済はGDPで見ないといけないのになんで財政をインフレ率で決めるんだよ…

722 :
719の訂正

増価 −> 増加

723 :
>>721
実質GDPは重要な指標だが、マクロ政策を決める上でも、あまり依存できないがね

724 :
>>723
なんで実質に限定するのか?
あと、あまり依存できないって言い回しは曖昧過ぎて何が言いたいのかよく分からん

725 :
>>701
何回同じ話を。(日経、朝日)新聞、雑誌、(テレビ東京)テレビを見ているから馬鹿になる。

長期金利≒長期期待実質成長率+長期期待インフレ率+長期期待リスクプレミアム

ブレーク・イーブン・インフレ率(BEIの推移
http://www.bb.jbts.co.jp/marketdata/marketdata05.html

なんだから、実質成長率が2%、インフレ率2%で、長期金利が4%程が妥当。


356 自分:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (ワッチョイ 41e7-mDEe)[sage] 投稿日:2019/06/24(月) 11:37:30.12 ID:dnfh1QUG0
>>
2003年はりそなショックの年だろ
りそなショックの発端は2003年5月16日に、りそなが政府に対して公的資金の注入を申請したことに始まります。

2003年はネットで株をやり始めたから良く覚えいているぞ。w
経済音痴の竹中が経済音痴の小泉に銀行に公的資金を入れろと進言したら、ならお前がやれと
言われ、銀行業界は大騒ぎで株から売られた。
当時の株は売られすぎで大安売りだった。ところが、りそなに株主責任を問わない公的資金を入れた
頃から株価は反転、急上昇。自分も買い煽りしてたから。
あまりにも安すぎた株が買われだし、高すぎた債券が売られただけ。教科書通り。
当時、誰も債券安に気にしていなかった。債券保有者が損して後で恨み節を言っているだけ。
銀行株もその後は順調に上昇。


竹中平蔵
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E4%B8%AD%E5%B9%B3%E8%94%B5

726 :
>>724
名目GDPは、あくまで実質GDPとCPIをかけ合わせたものだから、実質GDPとCPIのそれぞれを見る必要がない

マクロ政策の指針としての実質GDPは、たとえば実質GDP成長率の不安定化(過度な落ち込みや、過度な上昇)を防ぐための、裁量的な財政支出(給付金など)というのには理があるが、
筋としては、自動安定化装置によって、そもそも不安定にならないようにすべきであるし、
また、財政支出の本来目的は、「個別の問題への解決策」であるから、あまりGDPに紐付けて規模を上下させるべきではない
科学技術なら科学技術、インフラならインフラ、福祉なら福祉、それぞれ大義名分があるのだから、大義に基づいて実行すべき
財政緊縮のレトリックによって、大義が妨害されてる現状を変えなきゃ、何も始まらないけどね・・・

727 :
>>726
そもそも、最初に観測されるのが名目GDP
名目GDPから物価の変動の影響をなくすために物価の上昇率をひいたのが実質GDP
言ってることが逆
んで、そもそも財政支出の本来目的は、「個別の問題への解決策」ってのは意味が分からない
経済成長しないことで国力の低下、国民の生活の不安定化、死ぬ国民も多く出てくるのに、
政府はそれについてマクロ的視点で物事を解決策を講じるべきでないって考えるのは、頭おかしいとしか思えない
それ、縦割り行政的な考えと経済は民間主導で行うべきっていう新自由主義者の発想じゃないの?

728 :
AWニュースWeekly#257◆2部 井上智洋さん、望月慎さん、野口旭さん「MMT論争パート4 リフレ派との争点」9/20(金)17:00〜
https://www.youtube.com/watch?v=NBO8uGnaMp8

729 :
>>727
>最初に観測されるのが名目GDP
もちろん百も承知で、あえて上のようなレトリックを使ってる
たとえ名目GDPが10%でも、それば実質GDPの上昇によるものなのか、物価上昇によるものなのかで、意味合いは変わってくる
だから、実質GDPとCPIをそれぞれ見れば良い話であって、名目GDPを活用する必然性は、ほとんど無い
>経済成長しないことで国力の低下、国民の生活の不安定化
個別の政策の不適切が積み重なった結果として、ゼロ成長や低成長になっていると、正確に表現する必要がある
ちなみにアメリカは経済成長してるけど、格差は拡大してるし、白人男性の死亡率(年齢要因を差し引いた上)が上昇したりする
経済成長という結果がいくらかの改善を現していることは事実だろうが、すべてを包含することはできない
>政府はマクロ的視点で解決策を講じるべきでない
そんなことは書いてない、一定規模の裁量的な財政支出は認めている
ただし、ハナからマクロ経済が不安定になりにくいよう事前策を打つべきだし、
マクロ経済の動向に関係なく、行うべきことは多いから、アメリカのようにマクロがある程度は好調であっても、政府は規模を拡大しなければならない
>経済は民間主導で行うべき
経済は政府主導であるべき、理屈は以下の引用文(ランダルレイ「現代貨幣理論入門」より)を参照

>簡単に言えば、問題は、資本の生産性が高すぎることにある。
>投資が生産性を向上させる性質は、総需要に対する投資の乗数効果を上回る。
>この問題は徐々に大きくなり、労働者(消費に使われる賃金を稼ぐ)を機械(賃金を稼がない)に置き換える傾向によって、更に悪化する。
>これが進むと、やがて、しかし確実に、機械を作り出す機械に辿り着く。この問題は、既に19世紀後半までには顕在化していた。
>それは、第二次大戦中および戦後の早い時期に、政府の成長によって解消された。
>米国連邦政府は、1960年頃までGDP成長を上回るスピードで成長した(つまり、経済規模に占める割合において、連邦政府は着実に大きくなった)。
>次の15年で、今度は州と地方の政府がGDPよりも速く成長した。
>1970年代半ば、州と地方政府の勢いがなくなると、大停滞が始まったのは偶然ではない。
>政府の成長の原則が、需要ギャップを拡大させたのだ。

730 :
財政支出は確かにそれぞれ目的があるからね。インフラ整備社会保障の安定化は経済成長の為にやるわけではない。副次的に経済が成長したとしてもね。

731 :
>>721のレスに対して言いたいのは、
「インフレ率を基準にする」のも「GDPを基準にするのも」ほとんど意味合いが一緒だと言うこと
インフレ率が高かろうが財政支出が必要なときがあるように、GDP成長率が高かろうが財政支出が必要なときがある
政府の財政支出は、結果としてGDPを増やすことがほとんどだが、それにしても、GDPを増やすこと自体が目的ではない
あえて包括的な視点で言うならば、国民便益の増大と、社会的公正の実現こそが財政支出の目的であり、その結果としてGDPが伸びるなら結構な話であるというだけ

732 :
ノストラダムスがなんで流行ったかよくわかるな。

733 :
>>731
GDPが理解できてないのか、経済活動をすごく軽視してない?
GDPが成長しないだけで多くの人の人生は台無しになるし、死ぬんですが…

経済が不調なだけで社会的公正が実現できなくなるんですが…

あと、GDPって潜在GDPもあるし、そっちの理屈からすると実質GDPなんて見る必要はなくて、
名目GDPとCPIだけ見りゃいいって話にもなると思うんだが…

734 :
>>701
お前が一番ウソつきだろ禿

735 :
MMTerが言うところの成長のための成長ってやつでしょ

736 :
【まもなく、世界教師マイ土レーヤ、登場】 ドイツ銀行が潰れる。この情報を9月30日にもらった
http://rosie.2ch.sc/test/read.cgi/liveplus/1570877853/l50
http://o.2ch.sc/1jv6r.png

737 :
>>733
>GDPが理解できてないのか、経済活動をすごく軽視してない?
アメリカの例をしつこく出すが、(それなりに)経済成長してるアメリカは、そんなに良い国なんですかね
もっと言えば、リーマンショックよりも前の世界経済は、今よりもっと成長率が高かったけど、
あれはバブルによる「砂上の楼閣の経済成長」であって、けっきょくあっさり崩れて、元には戻らなくなったよね

むしろ経済活動を細かく見ていくほど、「経済成長さえすれば良い」「経済成長が目的」なんてことは絶対に言えない
たとえばGDPを分解して要素を見たとき、輸入を大幅に減らせば経済成長が実現できるけど、
輸入は国民の実物的便益であるから、単に輸入を減らしただけでは、経済成長の一方で便益が低下するというアホらしい状況になる
そして繰り返すが、なにより成長がバブルであれば、けっきょく崩壊して、成長で得たよりも多くのものを失うのである
だから、「企業と政府の投資による成長」などという幻想は捨てて、長期的な安定のための政府支出が必要とされる

>名目GDPとCPIだけ見りゃいい
いちいち名目GDPからCPIを差し引く作業をやるぐらいだったら、実質GDPとCPIを見たほうが合理的でしょ
すでに計算を終わらせてくれてる数値があるんだから、そっち使ったほうが合理的

738 :
>>737
そもそも、現在のアメリカって成長率高くないですよね?
リーマンショック以前も別に高くないし…

あと、輸入を大幅に減らせば経済成長出来るけどとか言ってるけど、
一年はそれで成長できるとしても、それ次の年どうすんの?
GDPについてちゃんと考えてないでしょ
そういう発想が出ること自体、GDPはフローであるって概念すらちゃんと理解できてない証拠だと思うんだが…
成長率とバブルを関連付けてることも馬鹿らしいし…

>いちいち名目GDPからCPIを差し引く作業をやるぐらいだったら、実質GDPとCPIを見たほうが合理的でしょ

デフレの時は、実質GDPからCPIを足す作業するんですか?
それ、合理的なんですかね?

739 :
>>738
>現在のアメリカって成長率高くないですよね?
途上国とは土壌が違うので比較しないが、条件の近いG7の中では、アメリカが最も高い成長率である年が多い
しかしG7の中で、(その国民にとって)アメリカが最も良い国であると断言はできず、むしろ悪いほうである可能性がある
>リーマンショック以前も別に高くない
以前は「世界平均の」経済成長率が高かった
しかし成長の源泉はバブルであり、いくつかの国における民間の過剰消費(サブプライムに象徴される「借金してでも消費する」という構造)が、その帰結であった
けっきょく、バブル崩壊を経て、以前の成長率は戻らなかったし、
バブルの利益を得たのが富裕層だったのに対し、崩壊の「ツケ」を支払わされたのは中間層・貧困層であった
>GDPについてちゃんと考えてない
そもそもこのような発言は意味がない
「あなたは、○○についてちゃんと考えてない」とは、根拠があろうがなかろうが、なんとも言える
こういう無意味な論法は使わないほうが好ましい
>そういう発想が出ること自体
あくまで仮定の話に、そう反応をされるのは困るが、あえて掘り下げるなら以下のようになる
>一年はそれで成長できるとしても、それ次の年どうすんの?
継続的に輸入を減らし続けるような政策を採用すれば、(もちろん国ごとに限界はあるが)、「輸入減少主導型」の成長は、理論上として可能である
実際に、60年代から80年代の新興国では「輸入代替」政策が取られており、目的はともかく、結果は似た作用となった
逆に、継続的に輸入を増やし続けるような政策を採用すれば、GDPは減る(これも、通貨高という形で現実に可能)
>成長率とバブルを関連付けてることも馬鹿らしい
経済成長とバブルには関連がある
バブルのときにそれなりの成長率があっても、崩壊すれば成長率が著しく下がるのは、リーマンショックを見れば分かる
>デフレの時は、実質GDPからCPIを足す作業する
わざわざそんな作業をする必要はない、ただCPIを見れば良い
一般的に言えば、CPIがマイナスならデフレなのだから、そもそも(実質であれ名目であれ)GDPを見る必要もない
(CPIが、正しく物価変動を表しているのか?という更に突っ込んだ話もありうるのだが、ここでは割愛)

740 :
>>739
>途上国とは土壌が違うので比較しないが、条件の近いG7の中では、アメリカが最も高い成長率である年が多い

最も高い成長率である都市が多いのは普通に日本だと思うんだが…
どこで年を区切ってるんだか知らんが…

>しかし成長の源泉はバブルであり、いくつかの国における民間の過剰消費(サブプライムに象徴される「借金してでも消費する」という構造)が、その帰結であった

いつの年代のこと言ってるの?

>継続的に輸入を減らし続けるような政策を採用すれば、(もちろん国ごとに限界はあるが)、「輸入減少主導型」の成長は、理論上として可能である
>実際に、60年代から80年代の新興国では「輸入代替」政策が取られており、目的はともかく、結果は似た作用となった

意図的に大幅に削減すればって自分が言ったこと削ってる?
輸入で仕入れてた製品を自国で生産するようにすれば、そりゃGDP増えるよ
当たり前だよね?
けど、そっちはそういう意味で言ってなかったよね?
ロジック変えちゃいけない

741 :
>>740
>どこで年を区切ってるんだか知らんが
文脈からしてリーマン以後
アメリカはリーマンの震源地だったが、それでもユーロ圏や日本より高い成長率になってる
ただし、それは国民の厚生の拡大を必ずしも意味してない

>いつの年代のこと言ってるの?
どう見ても直接的に言ってるのはリーマンショックの話だが、他のバブルも同じ構造にはなりうるよ
企業か家計の過剰債務がバブルの兆候で、リーマンの場合は特に家計に顕著にそれが現れたって話

>意図的に大幅に削減すれば
途上国の輸入代替政策も、意図的に輸入を削ってるんだから、極めて類似していると言えるのでは?
ちょっと種類は違うが、トランプの貿易制限だって、意図的に輸入を削ってるようなもんだ

>輸入で仕入れてた製品を自国で生産するようにすれば、そりゃGDP増えるよ
これこそが問題で、輸入で済んでるんだったら、(安全保障上の動機などが無ければ)輸入で構わないんだよ
輸入できる条件が整ってるなら、輸入すれば良いのだが、それでGDPが下がっちゃうのを気にするようでは、愚かだよね?
ただし、量的な完全雇用のために国内に労働需要が必要なら、輸入をブロックし、その代替のための雇用を国内に作るのは正当化される
しかし、雇用「量」を作る動機が無いなら、輸入できる「財」はできるだけ輸入すべきで、国内の労働力は、輸入に頼ることはできない分野(サービスが主)に回さねばならない

これは私の日本への具体的な政策提言にも結びついてて、
日本は大幅に消費財の輸入を拡大し、輸出産業から国内の公共産業(インフラ・社会福祉・教育・科学など)へ労働力へ移転すべきと考えてる
特に賃金の低い輸出産業からは、速やかに労働者を「救出」し、公共部門で高待遇で迎えるべき

>ロジック変えちゃいけない
何をどう変えていると思われてるのか分からないが、
当方の見解は「GDPの増大=善」というあまりにも短絡的な見方を否定し、
「GDPが下がるが、厚生は拡大する」という一つの例である、輸出と輸入の構造について説明している

あと、ここMMTスレだから聞くけど、レイの入門書は読んだ?

742 :
>>739
>経済成長とバブルには関連がある
>バブルのときにそれなりの成長率があっても、崩壊すれば成長率が著しく下がるのは、リーマンショックを見れば分かる

成長率とバブルを関連付けてることも馬鹿らしいし…って言ったのは、「成長がバブルであれば」って言った点

バブルってのは、ある商品が爆発的な投機によって一時的に値上がりすることによって派生する現象
バブルによって購買力が高まって、支出が増大して成長率が高まることはあるし、
バブル崩壊で経済停滞するってことはある
けど、バブルで生産力が高まるなんてことは基本的にない
まあ、潜在GDPとか考えてないみたいだから、俺の言ってること理解できないだろうけど、俺の言い方が悪かったわ

んで、デフレだったらGDPを見る必要もないってのは何言ってるのかさっぱり分からんわ
デフレだろうと一切、経済成長率に影響を及ぼさないんだったら、逆にCPIを見る必要がないと思うわ
物価が下がろうとどうでもいい話だし

743 :
>>741
>アメリカはリーマンの震源地だったが

サブプライムローンって普通に金融商品としてヨーロッパで売られてましたが…
サブプライムローン買ってるところが震源地になると思うんですが…

>「GDPが下がるが、厚生は拡大する」という一つの例である、輸出と輸入の構造について説明している

今のところ、そんな構造ないよ
自分でも言ってると思うけど、安全保障上の問題、失業率の問題、賃金の上昇率、技術の問題の全てを無視すると、
GDPが下がるが、厚生は拡大するってこともあり得ると思うよ
けど、現実的に無視できないよね?

なんで、現実の社会の仕組みを無視できるのかなあ

744 :
>>742
>けど、バブルで生産力が高まるなんてことは基本的にない
バブルにおいても「生産力(供給力)」は高まっている
どのような経路であれ、そこに需要があれば、企業は設備投資を行うなどして、生産を拡大しようとする(営利主体としての合理的な判断である)
だからこそ、バブル崩壊後に、とんでもない「物余り」が生じたりするのだ(大恐慌は、その極端な実例である)

>まあ、潜在GDPとか考えてない
こっちが注意した論法をまた使ってるね
改めて書きますが、そもそもこのような発言は意味がない
「あなたは、○○についてちゃんと考えてない」とは、根拠があろうがなかろうが、なんとも言える
こういう無意味な論法は使わないほうが好ましい

>デフレだったらGDPを見る必要もない
デフレであることは、単にCPIを見れば分かる(と断言できるわけではないが、少なくとも一般的にそう考えられている)
よってインフレ・デフレの判断に、実質GDPも名目GDPも、直接的に必要であるわけではなく、その意味においては「GDPを見るまでもない」
CPIがGDPに影響を与えないという話はどこにも書いていない

>デフレだろうと一切、経済成長率に影響を及ぼさないんだったら、逆にCPIを見る必要がないと思うわ
まったくの誤読なので、該当レスを改めて読んでいただきたい
なんなら私の過去のレスをさかのぼってもらえれば、私がどうデフレについて考えてるか、もっと理解できるだろう
こうやって「誤読だ」と指摘すると、「後出しだ」と返される可能性があるので、遥かに先に出している自らの過去のレスが、後出しでないことの証左になる

745 :
>>743
>サブプライムローンって普通に金融商品としてヨーロッパで売られてました
>サブプライムローン買ってるところが震源地になると思う
サブプライムは世界にばら撒かれていたが、とはいえアメリカから生まれた商品であり、不良債権の大部分はアメリカ国内において背負うことになった
歴史的事実を言えば、一連の金融危機は、アメリカの金融業者の破綻と、それに関する政府の対応、そしてニューヨーク証券取引所における暴落から始まっている
サブプライム、リーマンショックの震源地がアメリカではない、とする論はユニークだが、それを主張するなら、かなり丁寧な論理的整合性が必要となるだろう

>今のところ、そんな構造ないよ
>>741で私が指摘してるような政策提言を現実に実行すれば、少なくとも短期的には、輸出の減少と輸入の増加が先に現れ、GDPの低下は起こる
で、これは事実上の通貨高政策でもあるから、(少なくとも経常黒字の国においては)そこまで非現実的な提案でもないけど、通貨高の帰結という意味では、一般化もできるかもしれない
長期的には、現在のトレンドより成長率が高まると確信しているがね(政府部門の拡大、GDPの上昇をもたらすため)

>けど、現実的に無視できないよね?
政治的な判断として「何が選ばれるか」を持ち出すと、また話は変わってくる
身も蓋もないことを言えば、我が国の政府は愚かなので、ずっと緊縮を続け、長期的なGDPも停滞は止まらない可能性が極めて高い
「現実論」が政治に基づくなら、もはや何も言うことはなくなってしまうが、理論上として可能なことも含めて現実論とするなら、上のような提言も成り立つ

「政治が採用しないため、あなたの言ってることは空想でしかない」と言われてしまうと、何も返す言葉はない、それは正しい指摘だから
しかし、「理論が間違っているため、あなたの言ってることは空想でしかない」と言われたら、私の理論にもある程度の分はあるという反論はさせてもらう

746 :
>>744
>どのような経路であれ、そこに需要があれば、企業は設備投資を行うなどして、生産を拡大しようとする(営利主体としての合理的な判断である)

需要ってのをどうとらえてるのか知らんが、設備投資をしたとしてそれが回収できるのは、しばらく待たないといけないぞ
より売れ続けると思わない限り、オレなら設備投資に積極的にならないなあ
そもそも、俺が営利主体だったとしたら、バブルが続くと思うんだったら投機で儲けようと思うが?


>まったくの誤読なので、該当レスを改めて読んでいただきたい

えっ、自分でデフレの時はGDP見なくていいって言っておいて…
誤読と言われても
影響を及ぼすって言うんだったら、なんでGDP見る必要がなくなるのか意味分からんが…

747 :
>>709
あんたは根本的に世の中が不安になってることとずれてる。
日銀が異次元緩和する前の長期金利は0.86パーセントで
1パーセントも違う。
で、このスレではたった1パーセントって言うけど、2003年の
日本国債の大暴落で、世界中に日本の危機のニュースが
流れたときの金利上昇は1パーセント。

で、債券ってのは株と同じで、たとえば住宅ローンお35年の期間で
見れば必ず激しい上下をする。
それで将来異次元緩和が限界に近づくと金利が上がるし、すでに
世界でマイナス金利が増えてるってことは、わかりやすい株でいうと
2万円をこえてガンガン上がりまくった状態なのよ。
だから、必ず反動が来る。

で、仮に1パーセントでも政府の利払いは11兆円増えて、消費税の
5パーセントが吹っ飛ぶ。

でもこのスレは永遠に超低金利が続くのが真実だと思ってるから
世の中の人とまるっきり違うのよ。
世の中の人がわざわざ高い金利を払って、35年の固定ローンを
選ぶのは大損したいからじゃなくて、将来の金利上昇を見据えてるし、
世の中じゃ、そっちが常識なの。
このスレだけ永遠に超低金利だから、MMTができるって言ってるだけ。

こんなの『長期金利 上昇リスク』でぐぐれば300万件の記事が出てくるし
『日銀 出口 金利』でぐぐったって50万件の解説が出てくる。
そういうのを一回も読んだことない人がこのスレに集まってるだけよ。

748 :
>>746
>より売れ続けると思わない限り、オレなら設備投資に積極的にならないなあ
>そもそも、俺が営利主体だったとしたら、バブルが続くと思うんだったら投機で儲けようと思うが?
あなたは、その需要が、バブルによるものか、バブルによるものでないのか、判断できる目を持っているのか?
そうであれば、あなたは世界的な富豪になるのも夢ではない(これは冗談で言ってるわけではなく、論理的にそのようになるのである)

市場参加者の大部分は、今、己等がバブルの中に居るのか、「正常な判断」をする能力は持ってない
実際、リーマンショックの数年前、大部分は破滅が生じるとは思ってなかったし、グリーンスパンやバーナンキといった金融当局も楽観していた
このような破滅を正確に予想できていたのは、一部の非主流派経済学者、たとえばポストケインジアンぐらいであった

よって、たとえバブル(リーマンの場合には、具体的には消費者の債務ありき)の需要拡大であっても、多くの企業は設備投資を行うなどして生産を拡大していた
これはバブルにおける歴史的事実であるから、誰にも否定できるものではない


>えっ、自分でデフレの時はGDP見なくていいって言っておいて…
そんなことどこにも書いてません、まったくの誤読です
私が繰り返しているのは、インフレ・デフレの「判断するのには」GDPじゃなくてCPIを見るだけで済むという、単なる一般論(この論点については)です

749 :
>>714
勘違いがすさまじいが、借金ってのは、経済が成長すれば別に
いくら増えたっていいのよ。
でも、経済が伸びないのに、不足してる年金のお金や医療費を
老人の増えすぎで、借金して払ってるのは、経済を伸ばすことではなく、
単に増税すると選挙で落とされるから大規模増税できないだけ。

それと借金ってのは国によって経済規模や成長率がまったく違う
のに、それを一緒にして全部増えたっていうのは馬鹿だけよ。
君は日本の税収が、毎年平均だと50兆円しかないのに、毎年
年金や医療費が足りなくなって、毎年105兆円使ってるのが
現実なんだが、これがあと20年続けることができると、まじで思ってるのかい?

思ってたら単なるアホでしかない。
高校生の経済の授業ですら、收入50兆円の国が、毎年105兆円
使ってて、借金が増えすぎて、借金を増やせなくなると、年金も医療費も
払えなくなって老人が1000万人ホームレスになるとか思わないのかな?

あと政府の借金は、GDPの何倍かで見るとがふつうだから。
ちなみに日本は地球上最大。
アメリカは借金自体が多くても、経済が成長してて、しかも世界の
トップ企業がアメリカに集中して、産業転換が大成功してて、
しかも経済規模が日本の4倍。

だから数字でみたらこうでしかないのよ。

日本 237パーセント 地球上最大で、2位以下ははるか下

アメリカ 105パーセント

つまりアメリカの経済規模なら借金を2倍にしても日本以下なのよ。

750 :
>>746
あと、ここMMTスレだから聞くけど、レイの入門書は読んだ?

読むのが義務だとかそういう話じゃないし、レイの本を読んでレイの意見に同意しろって話でもないが、
MMTスレにおける話を理解する上では、レイの本を読んでると読んでないとでは、かなり変わってくると思うよ

入門書を要約したこういうのもある
https://rosemark.jp/wp-content/uploads/2019/05/2019MMT_Wray_v3.pdf
もし良かったら目を通してみて欲しい
たとえば、以下の部分なんかは、私の議論ともリンクしてる

>輸入国は入手した生産物を、生産しなくてよかったのだ。従って、実質的には純輸出は純費用であり、純輸入は純便益だ

751 :
>>745
>サブプライム、リーマンショックの震源地がアメリカではない、とする論はユニークだが、それを主張するなら、かなり丁寧な論理的整合性が必要となるだろう

えっと、リーマンの破綻ってサブプライムローンの焦げ付きが本格的に問題になって、
金融危機が起きた後、あるいはその最中に起きた出来事だったと思うが…
リーマン破綻前から、普通にドイツ、フランス、イギリスとかで金融危機起きてたと思うんだ…

>>741で私が指摘してるような政策提言を現実に実行すれば、少なくとも短期的には、輸出の減少と輸入の増加が先に現れ、GDPの低下は起こる

起きないよ
GDPって国内総生産のことだからね
輸出減らして輸入増やそうが、国内の生産額が変わらないんだったら変わらないよ
いや、減るんだって主張するんだったら、だったら、その政策は給料減らす政策あるいは失業率増やす政策だよね?
なんでそんなことするの?って話になるが…

あと、政治的な判断の話なんてしてない
現実の話をしてるだけ
現実には失業者いるし、経済活動で生活してるのにそれ無視されもねえ…

752 :
>>751

>GDPって国内総生産のことだからね
>輸出減らして輸入増やそうが、国内の生産額が変わらないんだったら変わらないよ
すまん、書き間違いだったら悪いけど、そうじゃなかったら、かなり話が変わってきちゃうよこれ
「GDP」は輸入でマイナスされ、輸出でマイナスされる、これは統計上の単なる事実
もしこれを知らなかったのだったら、今までの議論がまったく成立しなくなってしまう

>現実には失業者いるし、経済活動で生活してる
そもそも「経済活動を無視する」なんて一言も言ってないけどね
「経済活動による厚生」を「GDPが反映している」とは必ずしも限らないって言ってるだけの話dねえ


>リーマンの破綻ってサブプライムローンの焦げ付きが本格的に問題になって、
>金融危機が起きた後、あるいはその最中に起きた出来事だったと思うが…
>リーマン破綻前から、普通にドイツ、フランス、イギリスとかで金融危機起きてたと思うんだ
本質的な原因を作ったのはアメリカが主だし、明確な破滅が始まったのもNY市場だから、アメリカを震源地と断言できる
繰り返すが、アメリカが震源地でないとするなら、それはかなりユニークな説だね

753 :
>>748
だから、そもそも、その需要って言われも…
需要ってのをどういう意味で言ってるのか分からないって言っているんだが…

正常な判断をする能力を持ってないけど、設備投資するという正常な判断はする訳だね
まれレスでも言ったけど、オレなら、多分、正常な判断を失って投機で儲けようとするなあ

>一般的に言えば、CPIがマイナスならデフレなのだから、そもそも(実質であれ名目であれ)GDPを見る必要もない

普通に書いてると思うけど?
この時の文脈は、インフレデフレの判断の話なんてしてないから文脈からとらえてオレの解釈が正しいと思うが?

754 :
>>751で、GDPと輸出・輸入の関係を把握していない疑義が生じたので、
これを把握してもらうための参考資料を用意しておく
http://keizaigaku.jp/macro/macro1/macro102/
「三面等価の原則」の簡単な解説記事
この中での「支出面」のGDPに、輸出入の影響があるという、極めてシンプルな図式が記されている
https://www.sankei.com/premium/news/190525/prm1905250009-n1.html
これは現実政治において、「輸入の減少による経済成長」が実現した例を指摘している記事である
筆者はこれを「輸入マジック」と読んでいるが、言い得て妙だ

755 :
>>752
>「GDP」は輸入でマイナスされ、輸出でマイナスされる、これは統計上の単なる事実
あのお、それは支出面から見たGDPの話であって、あくまでGDPとは国内総生産の略
例えば、輸入100ドル増えて、輸出が100ドル減ったとしても、
国内の生産額が変わらないんだったら、変わらない
輸入をマイナスにするのは、支出面から見たGDPでは国内で消費されたモノをすべて含めて計算しちゃうから、
輸入をマイナスにしないと国外でつくられた製品もGDP含んじゃう
んで、輸出をプラスしなかったら、国内でつくられた製品で海外で消費された製品がカウントされなくなるから、
輸出がプラスされるの

>「経済活動による厚生」を「GDPが反映している」とは必ずしも限らないって言ってるだけの話dねえ
基本反映してます
というか、GDP以上に反映してる統計は今のところないと思うんだ…
あるんだったら教えてほしい

756 :
>>753
>正常な判断をする能力を持ってないけど、設備投資するという正常な判断はする訳だね
設備投資をする=正常な判断、ではないよ
なんか売上が伸びそうだから設備投資したが、バブル崩壊しておじゃんになって会社潰れちゃった、みたいな話はありがちでしょ
>まれレスでも言ったけど、オレなら、多分、正常な判断を失って投機で儲けようとするなあ
もしかして、投機=金融市場、そうでない健全な投資=実物市場、だと思ってるのかな?
実物市場でもある種の投機というか、「持続不可能な需要に釣られての投資」は生じるよ
改めて書くが、この象徴が「バブル崩壊後の、ものあまり」であって、実物が余ってるということは、それまで過剰生産が行われてきた証拠だよね

>>>いちいち名目GDPからCPIを差し引く作業をやるぐらいだったら、実質GDPとCPIを見たほうが合理的でしょ
>>デフレの時は、実質GDPからCPIを足す作業する
>わざわざそんな作業をする必要はない、ただCPIを見れば良い
>一般的に言えば、CPIがマイナスならデフレなのだから、そもそも(実質であれ名目であれ)GDPを見る必要もない
この一連のやり取りで、なにか間違ってます?
GDPを見なくても、CPIがマイナスならデフレということは分かるよね
この文脈は「指標の使い方」の話であって、指標の使い方という意味では、デフレだろうがインフレだろうが、CPIを見るだけでそれは分かる
私の書き方が悪くて誤解を与えた可能性はあるけど、仮にそうだとしても、なにより書き手である私自身の説明が、私の言葉を誰よりも正しく保証しているのだから、
延々と同じことを指摘されても「そのようには書いていない」と返すことしかできない
そもそも最初の時点で「名目GDPを見るのはナンセンスで、物価を見るCPI、成長を見る実質GDPを、それぞれ見れば良い」と言ってるよね(>>729)

757 :
災害時の首相動静にケチつけるツイートRTしてるの。そういうとこだよ、ほんと。

758 :
>>755
>例えば、輸入100ドル増えて、輸出が100ドル減ったとしても、
>国内の生産額が変わらないんだったら、変わらない
私がずっと言ってきた話は、そんな輸入と輸出がちょうど(GDPに影響を与えないように)綺麗に動く話じゃないよね
>>754の二つ目のリンクのように、輸入だけがガツンと下がることで、GDPが「回復したように見える」現象が起こったりと、輸出入がGDPに影響を与えるのは、合計4パターンある
いくら日本が内需国だからと言って、輸出入の影響を無視することはできず、実際にこのような効果が起きてんだから、
そこを単純化してしまうのは、あまりにも愚かだと思うね
>基本反映してます
百歩譲っても「基本」が限界でしょ?
完全に反映しない、万能じゃないからこそ、いろいろな指標を見ていく必要があるよね
たとえば、乳児(ならびに母体)への福祉という個別事案を見るなら、乳児死亡率とかの関連指標を見ていくよね
「乳児向けの財政支出を行う」としたら、その論拠を考えたり、その効果を検証したりするためには、GDPを見るより乳児死亡率とかの関連指標を見るほうがよっぽど適切
「GDPのための財政支出」が悪いとは言わないよ(むしろ現状においては支持する)
ただ、私としては、「GDPのための財政支出」は給付金ぐらいにすべきであり、公共投資、社会保障、科学技術などは「GDPのため」にあるべきではないとしているがね
これらの財政支出は、結果としてGDPを押し上げる可能性があるが、GDPをターゲットにするものではないのだ

759 :
>>758
いや、だから、単純化するとかじゃくて、それこそ、俺が言ってるのは統計上の話なんだが?
支出面から見たGDPってのは、単に国内で生産されたモノやサービスを国内で消費されたモノやサービスを中心にして見てるだけ
Y=500 だったら、XとMがどれだけ上下しようが、Y=500 なの
ただ、Yが変わらない代わりに、X、Mが変わった分だけ、C、I、Gの値が変わるの
Y=C + I + G + ( X − M ) なんだから
だから、オレは、もしその政策取ってGDP減るって言うんだったら、生産額が減るんだから、
給料が減ったり、失業者が増えるよって言ってる
いや、給料が減ったりしないんだって言うんだったら、GDPが減るって前提が間違ってる
三面等価の原則をちゃんと理解しよう

760 :
>>759
>Y=500 だったら、XとMがどれだけ上下しようが、Y=500 なの
>ただ、Yが変わらない代わりに、X、Mが変わった分だけ、C、I、Gの値が変わるの
XとMの変動は、C、I、Gに影響を与えて、結果としてYを変えてしまうの
>>754の二つ目のリンク先が実例だけど、Mが大幅減、CとIとXが微減してるにも関わらず、Yが増加しちゃってる(Gは微増してるが、まったく釣り合いが取れるほどではない)
これは私が提案してる政策と、真逆の作用が起こった悪い例
>だから、オレは、もしその政策取ってGDP減るって言うんだったら、生産額が減るんだから、
>給料が減ったり、失業者が増えるよって言ってる
C、I、G、Xの合計が減ったら、給料の減少や失業者の増加をもたらすが、Mの増加はそれをもたらさない
これは単に統計上の事実であって、実際にこのような政策を採用するべきかという議論とは関係なく、単に正しい
私のこの件に関する見解が間違ってるなら、
>>754の二つ目のリンク先の、田村秀男さんも間違っているということになる
(まあ田村秀男が全部正しいと言うつもりはサラサラないが、このGDPへの解釈は正しい)

761 :
>>747
異次元緩和の限界ですか ?
インフレにならない限り 限界はないのでは。
国債も現金と同じ通貨の一部とするなら 国債を現金にかえても通貨全体量は変化しない。
つまり、 通貨全体量が増加しないから インフレにならないとも。
.
毎年、今後も国債が増加しても それ以上に市中にある国債を現金にかえ
日銀の預金に現金を滞留させ 市中に出金させなければ資金量全体は増加せず
通貨価値に影響せずインフレにならない。日銀の預金に資金余力ができる。
つまり、限界に至らず国債(借金)を減らし 現金を増加させることが可能。 

762 :
>>758
>ただ、私としては、「GDPのための財政支出」は給付金ぐらいにすべきであり、公共投資、社会保障、科学技術などは「GDPのため」にあるべきではないとしているがね
それがおかしい
経済が不調なだけで多くの人の人生が台無しになるっていう認識があるんだったら、そんなこと言ってられない
仮に財政破綻などの危険性があるって思ってるんだったら、そういうこと言っても仕方ないと思うけど

763 :
>>754の二つ目のリンクが分かりにくいなら、NHKがもっと分かりやすく解説してるからこれ読んで
https://www3.nhk.or.jp/news/special/sakusakukeizai/articles/20190520.html
「GDPが増えているが、それは輸入減少による見せかけのものであるため、国内は低迷」という最悪の状況を解説してくれている(これが実際に起ったことだから、なおタチが悪い)

764 :
>>762
>経済が不調なだけで多くの人の人生が台無しになるっていう認識があるんだったら、そんなこと言ってられない
給付金を出せば出すだけ、個人消費の増加を通じてGDPが伸びるのだから、GDPを伸ばしたいならそうすれば良いではないか
給付ほど即効性のある「GDP対応策」は他に無いでしょ
たとえば公共投資は、工事を計画し、民間に依頼し、民間が施工するまで、どうしても物理的に時間がかかり、政府がやると決めてからGDPが伸びるまでの間が空く
一方で給付は、政府がやると決めてから実行されるまでの速度では、他のあらゆる財政支出に比べて迅速だ(ただし、財政支出ではなく減税、たとえば消費減税なら、もっと速くできるかもしれない)
一分一秒でも早く「人生を取り戻す」ためには、一分一秒でも早い対応が求められるのではないか?
公共投資も社会保障も科学技術も増やすべきだと考えてるが、それはGDPに関係なく増やすべきであって、
もし「十分な経済成長率(果たしてそんなものがあるのかという議論もあろうが)」が確保されたとしても、必要である以上は、これらは増やさなければならない
一方で、給付は、十分な経済成長率とやらが確保されたら、それに応じて縮小・停止すれば良い
>仮に財政破綻などの危険性があるって思ってる
まったく思わない

765 :
>>760
日本君が家族でハンバーグ1000グラム食べました。
そのハンバーグは800グラムは日本君が自分でつくったモノでできており、200グラムは外国産です
日本君は家族で食べる分とは別にアメリカ君に100グラムつくっています
日本君がつくったハンバーグは合計何グラムですか?
また、外国産のハンバーグが300グラムになった場合、日本君が作ったハンバーグの重さは何グラムになるでしょう?

766 :
>>709
横すまぬ。マイナス金利が深掘りしてデンマークのように住宅金利に利息がついて払うというにはならんのか?

767 :
>>764
>給付金を出せば出すだけ、個人消費の増加を通じてGDPが伸びるのだから、GDPを伸ばしたいならそうすれば良いではないか
だから、GDPとは国内総生産額のことだと何度言えば…
それだと、二つハードルあるって分かる?
まず、給付が増えたところで消費が増えるかどうかが分からない
二つ、消費が増えたところで生産が増えるかどうかが分からない
公共投資だと民間が施工するまで時間がかかるって言うんだったら、公務員増やせばいいだけじゃん
そもそも、公共投資だろうが単価上げりゃいいじゃん
あと、なんで必要な経済成長とやらが確保されたときに停止すればよいって考えるのかが分からない
財政均衡主義に囚われてなかったら縮小、停止なんて考える必要ないと思うが…

768 :
>>765
>日本君がつくったハンバーグは合計何グラムですか?
日本は上記の仮定において、900グラムのハンバーグを生産しているが、
外国に輸出するための100グラムのハンバーグを生産している暇があったら、
日本自身の利益になるようなこと(たとえば、肉をこねてる暇で、土をこねて芸術品を作るとか)を行うべきである
もし外国に輸出する必要性があるとしたら、それは外貨獲得という手段のためだが、日本はもう外貨を獲得「しすぎてる」ので、そこには抑制的になったほうが良い
>また、外国産のハンバーグが300グラムになった場合、日本君が作ったハンバーグの重さは何グラムになるでしょう?
日本は900グラムのハンバーグを作る能力があるのに、「わざわざ」外国から300グラムのハンバーグを輸入するということは、
1.日本と外国でわざわざハンバーグの交換量を増やしている(つまり輸入と輸出の両方が増え、国内生産は変わらない)か、
2.日本が多く食べるようになった(つまり輸入が増えるが国内生産量が変わらない)か、
3.日本が自力でハンバーグを作る意欲を無くした(つまり輸入が増えて国内生産量が減る)の3パターンである
このうち、明らかに悪いのは3であり、明らかに良いのは2(ただしハンバーグを食べることによる肥満などの悪影響は無視する)であり、平時は好ましいがリスクを孕むのが1である

769 :
>>747
長期金利≒長期期待実質成長率+長期期待インフレ率+長期期待リスクプレミアム
ブレーク・イーブン・インフレ率(BEIの推移
http://www.bb.jbts.co.jp/marketdata/marketdata05.html
なんだから、実質成長率が2%、インフレ率2%で、長期金利が4%程が妥当。

356 自分:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (ワッチョイ 41e7-mDEe)[sage] 投稿日:2019/06/24(月) 11:37:30.12 ID:dnfh1QUG0
>>
2003年はりそなショックの年だろ
りそなショックの発端は2003年5月16日に、りそなが政府に対して公的資金の注入を申請したことに始まります。
2003年はネットで株をやり始めたから良く覚えいているぞ。w
経済音痴の竹中が経済音痴の小泉に銀行に公的資金を入れろと進言したら、ならお前がやれと
言われ、銀行業界は大騒ぎで株から売られた。
当時の株は売られすぎで大安売りだった。ところが、りそなに株主責任を問わない公的資金を入れた
頃から株価は反転、急上昇。自分も買い煽りしてたから。
あまりにも安すぎた株が買われだし、高すぎた債券が売られただけ。教科書通り。
当時、誰も債券安に気にしていなかった。債券保有者が損して後で恨み節を言っているだけ。
銀行株もその後は順調に上昇。

770 :
>>749
公的負債(国債など)と私的負債の区別ができていないのでは  ?
私的負債は 必ず負債に対し収益性があって 完済さるべきで。
完済することによって、私有財産となり通貨価値における資産価値となる。
それで、市中におけて資金(現金)が増加しても 資産価値が等しく同価値で
増加するなら通貨価値に影響せず資金が増加してもインフレにならない。
他方、公的負債(国債)は国民全員が予算として使用する 又 特定の個人や会社組織の
ための利益でない。 すべて、議会決議に伴って 予算執行が行われる。
つまり、公的負債(国債)は 私的負債と異なり 自然消滅させても
特定の個人への優遇でもないし 他者への差別ではない。
公私の区別ができての負債の処理の違いがあることを認識し
正確に負債に対応する必要がある。

771 :
>>768
>>759で俺が言ったことが理解できてないようだから、
支出面から見たGDPのことを説明する単なる算数だぞ
算数として理解できる?
日本君がつくったハンバーグは何グラムか分かる?

772 :
>>767
>給付が増えたところで消費が増えるかどうかが分からない
絶対に消費は増える、統計上として断言できる
限界消費性向が0.00にならない限り、絶対に消費は増える、
あらゆる国民が、すべての給付金を貯金するとかいう異常事態が生じたことは一度もないから安心して良い
給付したのに消費が増えないというのは、財政破綻よりも有り得ない(財政破綻は、政府がジンバブエ並にバカだったら起こるが、ジンバブエ並のバカ政府でも給付すれば消費は増える)
もし消費が増える量がちょっとだったとしたら、単に給付額が足りないから
>消費が増えたところで生産が増えるかどうかが分からない
これも絶対に増える、論理上として断言できる
バブルの話題でも話したが、消費が増えることは需要が増えることを意味するから、
企業はそれに対応すべく、生産拡大を行うのが「合理的な判断」である
売れることが分かっているのに、作らない企業がどこにいるというのか?
例外として、「供給能力の壁」に直面し、企業が生産を増やしたいのに増やせない局面は起こりうるが、少なくとも今の日本では滅多に無い
>公共投資だと民間が施工するまで時間がかかるって言うんだったら、公務員増やせばいいだけじゃん
>そもそも、公共投資だろうが単価上げりゃいいじゃん
公務員を増やすのも単価を上げるのも支持するが、どんなに公務員を増やしても、どんなに単価を上げても、物理的に必ず時間はかかる
給付金は、政府の手続きさえ済めば、あとは「キーボードを叩くだけ」で、各世帯にお金が入っていく(世帯の側は、せいぜい受け取りの作業が必要なだけだ)
しかし、公共投資をやるときは、どんな公共投資をやるか考えて、労働力を含めた資源をそこに割当、実際に人を集めて、その人が特定の仕事を果たしてくれた対価として、お金を渡す
システム次第で間隔を縮めることはできるが、完全に事務手続きだけで完結する給付とはまったく異なる
>あと、なんで必要な経済成長とやらが確保されたときに停止すればよいって考えるのかが分からない
これはあくまで「GDPをターゲットとした給付金」という前提条件の付いた話ね
議論上の留保をつけているので、それを無視しないでもらいたいが、前提条件があるなら、それに従うのは当然のことである

773 :
>>771
これ三度目になるんですけど、このような発言は意味がない
「あなたは、○○について分かってない」とは、根拠があろうがなかろうが、なんとも言える
こういう無意味な論法は使わないほうが好ましい
私の言ってることが間違ってるなら「この部分がこのように間違っている」と具体的に指摘してください
私のあなたに対するレスの中で、あなたに対し「それは間違いだ」と言っている部分は、すべて具体的に指摘しているつもりです
主義主張以前に、議論の態度が相応しいものである必要があると思います

774 :
>>771
あと、産経新聞とNHKの解説記事でのリンクで、私は自らの発言の正しさを補強してます
それらの記事は、主義主張を含んでもいますが、輸出入がGDPに与える影響については、「単なる統計上の事実」を「解説」しているだけです
「もし」私の見解に異論があるなら、必然的に、同じことを言っている産経とNHKの解説も間違っているということになりますが、
そう考えられているのでしょうか?

775 :
>>772
>これも絶対に増える、論理上として断言できる

えっと、できません
支出面から見たGDPには在庫増ってのがあってだね、企業には在庫があるんだわ
まあ、作ったものが絶対に売れるってわけじゃないんだから、当然だね
在庫がない世界だったら、消費が増えるんだから絶対に生産増えるって断言できるけど、
そうじゃないんだから理論上として断言はできません

あと、何回も言ってるけど、GDPとは生産額の合計のことだからね
GDPを増やしたかったら、前年以上に生産額を増やさないといけないからね
政府が注文するものは時間かかるけど(ただし、給付金は一瞬で出せるってのも訳分からんし)、
民間だったら一瞬で生産額が増やせるって前提で話してるのが気になる

乗数効果も無視してるし…

776 :
>>774
補強できてないでしょ

支出面から見たGDPのみを見た時、輸入が増えることでGDPが減ったところで失業者等は増えないってのがそっちの意見でしょ?
生産額が落ちてるんだから失業者等は増えるよ、あるいは給料が減ったりするよってのが俺の意見

777 :
>>775
>支出面から見たGDPには在庫増ってのがあってだね、企業には在庫があるんだわ
在庫変動だけで吸収できてしまうような消費の増加は、起こらないと断言して良い
消費が、資本集約的な産業が生んだ財にだけ向かうという想定は、さすがに排除できる
下にも書いたが、サービス業を中心に、在庫を抱えない労働集約的な産業が多く存在し、それらの部門には給付の効果が速やかに波及する
>民間だったら一瞬で生産額が増やせるって前提で話してるのが気になる
あらゆる部門で、消費を一瞬で増やすことはできないが、労働集約型の部門(サービス業)は、労働投入量に応じて、生産額を「ただちに」増やせる
これはあなたの言う在庫の問題とも深く関わってて、在庫を抱えないような業種は、得てして労働集約的な傾向があるから、その分野にへの波及は極めて迅速
労働投入量を増やす方法として迅速なのは、労働時間を伸ばすことであり、これは労使の合意があれば(上限はあるものの)「明日からでも」可能
すでに述べたが、もちろん供給力の問題はあり、これこそ労働者がもう限界いっぱいまで働いてるなら、この話は成立しなくなる
>給付金は一瞬で出せるってのも訳分からん
事務上の手続きのラグはあるけど、実際にお金が政府から家計に動くまでの速度では、給付金が最速なのは異論の余地はないよね
政府が「仕事を発注」する形だと、間に企業を挟まない(公務員化)することを前提でも、賃金というものは「後払い」だから給付よりは遅れてしまう
>乗数効果も無視してる
乗数効果は「政府に財政問題がある場合」には気にしなければならない
しかし、実際には財政問題はなく、政府は支出したいだけ支出できるので、
乗数効果が低かろうが、その分だけ多く支出すれば、それで問題は解決する

778 :
>>776
>輸入が増えることでGDPが減ったところで失業者等は増えないってのがそっちの意見
これはあくまで個別具体的な政策提案であって、ここまでの論点は、輸出入とGDPの関係に関する包括的な話だと思ってたな
そんで上記のリンクは、「輸入が減ることでGDPが増えた」という事実を示してる
この逆もまた必然的に成立し、「輸入が増えることでGDPが減った」ということも起こりうる(実例も探せば出てくるだろう)
失業への影響は、条件次第としか言いようがない
これはハンバーブの例で説明されている内の、2条件に整理することができるだろう
A.日本が多く食べるようになった(輸入が増えるが国内生産量が変わらない)
B.日本が自力でハンバーグを作る意欲を無くした(輸入が増えて国内生産量が減る)
Aの場合、失業が増えることはなく、単に日本の消費者の便益が増大しているだけである
Bの場合、失業が増えており、なおかつ消費者の便益は変わっていない
私が理想とし提案したのはAであって、Bのような結果は論外である
ただし、国内が完全雇用を通り過ぎて、極端な人不足(なお、現在の日本は人不足とはまだ言い難い)に陥った場合は、
「ハンバーグを作るのをやめて、別のもっと大事なことに労働者を使う」ために、Bのような結果が必要である可能性は出てくるかもしれない

779 :
借金(負債)とは それが負債証書(国債)となるなら それは信用通貨であり
通貨総量の一部である。
通貨全体の中で 負債である信用通貨は日々の経済活動において
増減しながら存在している。現金は市中において増減することなく
その経路の変更においてその量は変化しているように見える。
この事実を踏まえると、負債証書(国債)は流動性において 現金とは違う
容易に増減させることができる。つまり、国債(負債証書)は
通貨の一部だから その国債の増減で資金総量を調節できるともいえる。
ここでできることは 市中における負債の増減で資金量を調節できる
インフレデフレを 負債の増減でコントロールできるといえる。
そのためには、資金全体における負債の割合が十分であり
市中における資金量が多すぎるから それを減らすために直接的に
負債を吸収する(日銀による国債の買い上げ その後の資金を日銀内の預金に)。
市中における資金量を減少することで  インフレを抑制する。
そのために 市中にある負債余力もある程度 必要である。

780 :
もしワッチョイ bf92-NJTSが「GDPのために仕事を創る」という形に拘るなら、それは土木建設などの一定の専門性のある分野であるべきではない
役所の前の駐車場でゴミを拾ってくる仕事(成果は問わない)のような、どんな人にでもできて、なおかつ「直ちに指示・作業ができる」ものであるべきだ
このような場合、土木建設のように多様で綿密な計画の立案と実行の時間は必要なく、家計の手元に金が届くまでのラグは縮小される
これは事実上として給付と変わらないように見えるかもしれないが、仕事を創っているのだから、公共投資には変わりない
(ちなみに、ルーズベルト政権は「公園でキャンプする」という冗談のような仕事を若者に与えた、そこまでしなければ「与える職のほうが」足りなかったのである)

土木建設などの専門的な分野については、GDPうんぬんとはまた別に、長期計画の下で、効率的で安全なインフラを供給するという大義の下で行われるべきである
その結果としてGDPは伸びるだろう
ただしGDPを伸ばしたいだけなら、もっと迅速な方法があるので、そちらを採用したほうが速い

>GDPが成長しないだけで多くの人の人生は台無しになるし、死ぬんですが…
>経済が不調なだけで社会的公正が実現できなくなるんですが…
これはまったくの正論だろう
よって、(あまりにも政府が無能という現実を無視した場合)、大量の資金を背景に、もっとも迅速な支出を大規模に行うことが、GDP成長の近道である

781 :
>>780

私的負債を発生させ 十分な収益量でもって負債を完済するなら
その負債は私的財産となり 資産価値になるだろう。

繰り返すが、資産価値の増加と資金(現金)が増加するなら 通貨価値に影響せず
現金が増加しても インフレにならない。

つまり、これが正しい経済成長というもので。
すべて 供給力ではなく収益力ができること。

782 :
なんかやたら長文のやり取りだが、消費が増えれば生産は増える。有効需要

783 :
このスレっていつまでも超低金利
が続くと思い込んでる人が
多過ぎなのよ。
今金利が低くく抑えられてるのは日銀が国債を買ってくれてるからなのよ。
買うのやめた途端国債暴落するわよ

784 :
そんなわけがない

785 :
2006年の量的緩和終了後で10年債1.4%だっけか
たぶん、上がってもそこら辺が限界だろね

786 :
消費者物価指数の総合と
(総合から)生鮮食品とエネルギーを除いた総合
http://or2.mobi/data/img/250161.jpg
比べると、くっきりインフレ中なのがわかる
そして
そこから通信とそれ以外に色分けしたグラフ
http://or2.mobi/data/img/250162.png
比べると、これもくっきりインフレ中なのがわかる
いずれにせよ、いまは定義上デフレではない

787 :
物価見ても仕方ない

788 :
>>786
日経新聞の土曜版のなぜか3面辺りに掲載されるナウキャスト物価指数では
先週はデフレ

789 :
>>785
マイナス金利の深掘りが恐い。

790 :
>>786
GDPデフレーターでは横這いだね
デフレでもインフレでもない

791 :
『停滞』というぴったりな言葉があるな

792 :
思い切り被災しましたよ・・・橋が崩壊したんだけど開通したのが昭和5年
昭和恐慌の頃の歴史的な橋だったのだな
せめてこんな橋は壊れる前に公共事業で直して欲しかったぜ

793 :
>>792
オリンピックと箱物より前にね。

794 :
レガシー言ってる場合じゃなかったな笑
やはりインフレ率を上げるのも財政政策もただやれば良いというものでもないや

795 :
バブル以後の日本のGDPは
実質GDPはリーマンショック以外は徐々に右肩上がり
名目GDPはリーマンショックで落ちこんだけれど消費税増税までほぼ横一線
だからGDPデフレーターはデフレを示す
デフレを怖れさせる為にデフレスパイラルとか喧伝してたけど
GDPは少しずつだけど大きくなってた
バブル後の不良債権処理をまちがったんでしょう

796 :
不良債権とかじゃなくて
すべてにおいて間違えていた

797 :
緊縮してなきゃ橋も直せたのにな

798 :
また復興税来るぞw

799 :
>>796 >>795
バブルをぶちわったというのも893対策だからな。
稲川会が日本の多くの大企業の大株主になったらことでしょう。

800 :
放漫財政してなきゃ。
経済成長もしてたし、
橋を直す財源もあったのに。

801 :
MMTで財政出動すればいい

802 :
>>800
箱物とオリンピックなどへの出費が問題。

803 :
>>725
君の意見を、投資スレにコピペしてみ。
2003年がどんなに日本の危機で、国債の大暴落で、
NYでもパリでも世界の経済ニュースがトップで取り上げたような
大事件だったのに、みずほがどうこうとか、小学生だって
言われるだけよ。
よくそんなコピペを貼って恥ずかしくないな。
世界の当時のニュースをぐぐれよ。
君のコピペとはまるっきり違う解説が世界の言語で6000万件出てくるから。

君のは単に新興宗教だよ。
新聞も世界ニュースに何千万件も書かれてることが、全部ウソだと
思ってるんだから。

君のコピペを、投資板に貼ってやろうか?爆笑になるから。

804 :
不良債権の回収華やかし第一次橋本政権発足時、893を怖がって自民党から大蔵大臣のなり手がおらなかった。
その時連立与党の社会党は大臣病患者だらけで久保旦を上手く騙して大蔵大臣に据えた模様。

805 :
このスレの現実の経済の乖離って、ひどいっていうレベルじゃなくて、
もはや宗教レベルになってるから。
っていうか、日本ではMMTの信者の層が、BIを配れとか、借金を無限に
増やして俺に金をくれって言う人とかそういう層が主体になってるんじゃ
ないのかな。

ふつうに考えれば中学生だってわかるでしょ。
日本の税収が50兆円。
でもそれじゃ老人の人口が平成で3倍になり、年金受給者が
1500万人から4300万人になり、日本はもうとっくに老人大国に
なって、年金も若い人が支払った分じゃ、まるっきり足りないし、
入院が多い老人の人口の爆発的増加で医療費すら足りない。
だからとっくの昔から年金も医療費も、借金して払ってる。
で50兆円の收入なのに、毎年105兆円を使ってて、しかも今後、
社会保障が毎年増え続けるから、さらにどんどん増え続ける。

じゃ、経済がその借金によって成長してくのかっていうと、もう働く人が
激減していくのがわかってて、しかも平成で公共投資なんて、
世界の国でありえないほど、投入した。
MMTなら年金も印刷すればいいんだって考える層って情弱のアホ層だけよ。
平成だけで400兆円で、公務員給料の13年分を、借金で借りてそれを全部ばらまいた。

結果としてどうなった?
30年で世界の給料は2倍、3倍どころか、経済成長した国では
10倍、20倍に増えたのよ。
日本は、借金しまくったのに、たった1割。

景気対策で使った400兆円を、日本の老人から母子家庭、貧乏学生
まで全部含めて、ばらまいたとすると、一世帯あたり、750万円支給したってことなのよ。
借金は800兆円増えたから、全世帯に1500万円配れるお金を使った。
でも土木は生産性が低いから、政府が100億円払っても、末端の
労働者に行くお金なんて微々たるもの。

806 :
それと、何回言ってもこのスレはインフレは永遠に起こらない。
金利の上昇も永遠に起こらないってのが宗教みたいに言ってるけど、
いくらなんでも世の中の意見を1パーセントでいいから耳を傾けろ。
100万人が言ってても、経済の専門家や、企業の金融担当、
経済アナリスト、住宅ローンの専門家が言ってることが全部ウソだと思うってことが異常すぎるよ。
このスレだけ、一般社会と隔離されてる状態だから。
世界の経済のニュースではとくに債券バブルで、債券価格が異常値
まで上がったことで多るマイナス金利は債券バブルで、日経平均でいうと
89年のバブルで、日経平均が39000円まで大暴騰したことと同じなのよ。
過去の長期金利を見てみ。
1980年は8.8パーセントだし、85年は6パーセント、90年は6.7パーセント、
2000年でも1.7パーセント。
日本国債の大暴落が起こって、世界の経済ニュースで大報道された翌年です1.5パーセント。
異次元緩和の前も0.86パーセントで、当時の人は10年債がマイナス金利に
なると予想した人なんか専門家ですら一人もいなかった。
逆に言うと、今のマイナス金利も、永遠に続くわけじゃなくて、株と同様で、大きく上下する。
それとこのスレは金利上昇なんて起こらないって言い続けてるが、金利上昇って
のは国債価格の下落を意味するが、過去の新聞を一回も読んだことない人は
知らないが、日本では70年代以降に、日本国債の暴落なんて5回もおこてるのよ。5回だよ。
MMTでは、インフレになったら増税してとまられるって平気でいうが、03年の
大暴落ですら停めることができずに、大暴落になったのよ。
で、このスレでは金利が上がる時は好景気になるから問題ないって、金融の基礎すら理解してない。
ギリシャにしろアルゼンチンにしろ危機になると金利が上がる。
だから増税が必要な時ほど景気が悪くなり、増税だ、なんて言ったら国民全員が
猛反対して、景気が悪いのに、さらに増税したら経済が転落するだろって
全員が猛反対して増税なんかできなくなるのよ。
今年の増税にしろ、2012年に決まったのが、景気が悪いのに増税したら
やばい杉だろ、自民党が選挙で負けるだろ、って何度も延期してやっとやったのよ。
つまりコントロールなんて無理

807 :
>>803
何回同じ話を。(日経、朝日)新聞、雑誌、(テレビ東京)テレビを見ているから馬鹿になる。
356 自分:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (ワッチョイ 41e7-mDEe)[sage] 投稿日:2019/06/24(月) 11:37:30.12 ID:dnfh1QUG0
>>
2003年はりそなショックの年だろ
りそなショックの発端は2003年5月16日に、りそなが政府に対して公的資金の注入を申請したことに始まります。
2003年はネットで株をやり始めたから良く覚えいているぞ。w
経済音痴の竹中が経済音痴の小泉に銀行に公的資金を入れろと進言したら、ならお前がやれと
言われ、銀行業界は大騒ぎで株から売られた。
当時の株は売られすぎで大安売りだった。ところが、りそなに株主責任を問わない公的資金を入れた
頃から株価は反転、急上昇。自分も買い煽りしてたから。
あまりにも安すぎた株が買われだし、高すぎた債券が売られただけ。教科書通り。
当時、誰も債券安に気にしていなかった。債券保有者が損して後で恨み節を言っているだけ。
銀行株もその後は順調に上昇。

長期金利≒長期期待実質成長率+長期期待インフレ率+長期期待リスクプレミアム
ブレーク・イーブン・インフレ率(BEIの推移
http://www.bb.jbts.co.jp/marketdata/marketdata05.html
なんだから、実質成長率が2%、インフレ率2%で、長期金利が4%程が妥当。

808 :
>>806
米国MMTの人々もMMTで日本はデフレ脱却できると言っているわけだし、
インフレにして経済を正常か、金利正常か、すべきと、まともな海外の専門家
投資家は、みんな言っている話。
デフレ完全脱却できていないのに、消費税増税とかみんな呆れている。
金利が低いから景気が悪いというのが枝野の持論。

809 :
世の中の常識とこのスレの常識がまるっきり違うってのは、
ほんとに『住宅ローン 金利上昇』ってぐぐれば200万件出てくるのでも
わかるだろうが。
『日銀 出口 金利上昇』でも20万件出てくるし、

『企業 社債調達』ってググれば企業の担当者が、史上最大まで今の
マイナス金利で、将来金利が上がっちゃう前に、市場最大の資金調達を
してるってのを見ても、企業の中の金利の専門家が、どう見てるかってのが
わかるだろうに。
チャンスだって不動産の融資だけでも、もうバブル時代を抜いて、
バブルになってるんだし。
つまり永遠に金利が上がらないって考えてる人なんかこのスレ以外には一人もおらんのよ。

で、金利とインフレってのは一体なのよ。
1000兆円の国債を持ってる人は全員利子を貰えるから、通貨量は
自然に増えるし。(もちろん景気上層で不景気になるから相殺にはなるが)

それにMMTでは金利が上がりだしたら増税で止められるっていうが、たしかに
止められる。
政府が増税をするっていう意思を出し続けることで、将来の増税を織り込んで
金利上昇を止められる。

でも、今の増税したから景気が悪くなるんだ、減税して景気をなんとかしろとか
国民から批判されまくるわけよ。
で、結局、猛反対で政府はガンガン先送りにするし、決めたからも何度も先送りを
繰り返し、結局2012年に決まった増税は2019年でやっとできる。
で、金利が上がったときに、7年後に増税ってやってたら、とっくに日本の財政は
終わるのよ。
その間に、金利が3パーセントにでもなったら、日本は收入が17兆円しかないのに、
毎年105兆円も使う国になっちゃうんだよこんなの小学生ですら危ないと思うだと。
こんな解説はぐぐれば100万件も出てくるような常識であって、このスレの
人はなんで世の中の専門家の何百万件の解説を一回も読まないのかが不思議すぎるわけ。

810 :
たとえば、住宅ローンの入門サイトレベルでも、なぜ日本は超低金利
なのか、今後どうなるかなんて説明は、50万件以上ある。
たとえば、これ一つだけ読んでも、なぜ超低金利なのに、今後の上昇を
警戒しなくちゃいけないのかって、だれでもわかるだろ?
これは一回は読んだほうがいいぞ。
大昔の経済論だけで語る人は、現実の世の中の意見を知らなさすぎるから。

>住宅ローンの金利の見通し。異次元緩和はいつ終わるのか?
1、なぜ、低金利が長い間続いているのか?
 日銀が国債を買い始めてから、10年国債の金利はさらに低下
2、異次元緩和が終わるとどうなるのか?
   @金利が上昇する
   1つの目安としては、金融緩和以前の金利水準、つまり年利1%ぐらいまでは上がるでしょう。
   A不動産価格が下がる
   B円高になる
3、異次元緩和が終わるのはいつか?
   半数以上が2?3年以内に限界と回答
https://ie-and-life.com/housing-loan-yield/

経済の入文書を一回も読んだことない人ですら、こんなのローンを組むときに
常識になってることなのよ。
知らない人なんかこのスレ以外には一人もいない。
こんな記事、山のようにあって適当にぐぐってどれでも読めばほとんど同じ内容よ。
適当にぐぐって出てくるのを見ても、こういうの多いだろうが。

>『住宅ローン』徹底分析♪
『変動金利』の住宅ローンが危険すぎる!!理由とは?
http://www.best-investor.com/rich/study94.html
>変動金利の住宅ローンは、金利が何%まで上昇すると考えれば破綻しないで済むのか?
   固定後の変動金利が1%上がると、1万円以上、返済額がアップする可能性も
https://diamond-fudosan.jp/articles/-/144435

811 :
>>808
高橋陽一は本当に馬鹿だよなあ

812 :
新聞くんって馬鹿だけど嵐ではないから相手してくれる人も少しはいるよね

813 :
>>810
野村総研の木内登英氏は今年12月に日本銀行は金利を下げると言っているが。

814 :
奇跡の経済教室:中野剛志より

しかし、「無駄な公共投資をする」と「無駄な公共投資をしない」とでは、どちらが正しいかと言えば、
デフレの時には「無駄な公共投資をする」ほうがずっとよいのです。
なぜなら、公共投資によって造られる建造物が何であれ、公共投資それ自体は需要となるので、
少なくとも需要不足の解消には役立つからです。
まとめるならば、デフレの時には、次のような優先順位になります。

最善の策:必要なものを造る公共投資
次善の策:無駄なものを造る公共投資
無策:公共投資を増やさないこと
最悪の策:公共投資の削減

平成の日本は、このうち「無策」と「最悪の策」ばかりやってきました。
(中略)

815 :
>>812
主流派との論争には丁度良い練習相手だな

816 :
公共投資は無駄だった?

このように、公共投資は需要を生み出すので、デフレ対策としては大変有効なのです。
しかし、日本では「公共投資は無駄」という意見がいまだに根強くあります。
その根拠の?つとして言われるのは、「バブル崩壊後、巨額の公共投資が景気対策として行われたが、
不況から脱することができなかったではないか」ということです。
しかし、この主張は、実は、間違いなのです。

まず、日本の公共投資が増加したのは、90年代前半だけで、90年代後半以降は減少に転じました。
2000年代に入ると、公共投資はさらに減らされました。
そして、日本経済がデフレに突入したのは、まさに公共投資が減少し、消費税が5%へと
増税された後の1998年からです。公共投資が減らされる前の90年代前半は、少なくともデフレは
回避できていたのです。
しかも、公共投資が増加したとされる90年代前半ですら、90年度から96年度にかけて、
?般政府(中央政府と地方政府)による投資額は、約13兆円増加しただけでした。
中央政府による投資額に限れば、1兆5000億円程度しか増加していないのです。

したがって、1990年代の日本の経験は、公共投資が多すぎたとか、意味がなかった
ということを?すものではありません。むしろ、その逆です。1990年代の公共投資
は多すぎたのではなく、少なすぎたのです。

817 :
>>809
住宅金利は変動から固定に変えればいいだけ。
金利が低すぎて、銀行も経営が成り立たない。個人も預金をしても雀。
インフレにならないから、企業は現金を溜め込み投資をしない。
投資をしなければ経済成長はない。
景気を良くしての金利上昇に反対しているのは、反日売国非国民、国賊国恥。

818 :
>>814
低次下請けが赤字で工事をやるようなことばかりやっているといかんけどな。
893が大幅中抜きも困るしな。工事ロボットが導入されて土木建設労働者総失業も困る。

819 :
>>814
>次善の策:無駄なものを造る公共投資
三橋氏や中野氏の主張の9割は賛同するけどこういうとこだけは何度聞いても理解できない
無駄なもの作るぐらいなら直接給付の方がよっぽどマシだと思うんだけど

820 :
>>817 >>809
金利がマイナスに常態化し益々深掘りしていったらどうするの?

821 :
>>820
そうならないように、リフレMMT。
消費税等増税は超トンデモ

822 :
>>819 >>814
またばら撒きとか避難が轟々とくるんだろうね。

823 :
>>819
何もしないよりは無駄なものを作ったほうがまだマシってだけの話で、
無駄なものを作るのが、直接給付より優れてるとは書かれてないでしょ

824 :
>>819
>>820に補足すると「無駄なものを作る(または穴を掘って埋める)」のは「労働力を使う」という点があるのも特徴
給付の場合、給付→個人消費→生産拡大→労働市場という作用になるが、直に仕事を与えるのは、賃金を渡す形で給付と同じ作用がある前の段階で、先に労働市場にアプローチを掛けてる
ただ、現実的に「今すぐ穴を掘って埋める仕事やってくれ」とは指示できないから、もっぱら理論上の話に過ぎないけどね
極端に失業率が高い場合(たとえば大恐慌のアメリカ)なら、理論上、無駄な仕事をやって速やかに労働市場にアプローチを与えるのも、一つの有効な手段となる
無駄な仕事をやることは、間接的に「供給力を削る」ことになるが、極度のデフレ下においては、需要を増やすだけでは対応が追いつかないから、供給を削るような政策も正当化される
ただし、現在の日本は、そこまで労働供給が有り余ってるわけではないので、そこに「量的に」働きかけるアプローチは、あまり優先度が高くないだろう
どちらかと言えば「質的に」働きかけるアプローチ、現在働いてる公共部門(たとえば介護とか)の賃金を引き上げたりするほうが、反ブラック企業という視点から言っても好ましかろう

825 :
>>818-819
>893が大幅中抜きも困るしな
>無駄なもの作るぐらいなら直接給付
これらは両極端を恐れ過ぎている平成と同じ考え方
直接給付でも893が暗躍するのは生活保護を見れば分かる通り
ただ直接給付をするなとは書いてない
無駄な公共投資でもしないよりマシだからしろと書いてるだけ
デフレの現状で
多少の悪を包括して成長を望むのがいいか
国の店じまいをしている今の状況を進むのか
持続可能な社会を作るなら当然前者だよな

826 :
でもオリンピックの箱物は将来無駄になるやろな

827 :
でも?何も繋がってない

828 :
>>826
厳密に言えば「無駄なものを作る」のと「穴を掘って埋める」のは異なるんだよね
荒れ地の穴を掘って埋めるだけなら、ほとんど外部費用はゼロに等しいし、何も変化はなく、ただ労働力を投入して金を与えただけに終わる

しかし、わけのわからんスタジアムとか作ってしまうと、環境への悪影響や、資源の浪費という目下の問題に加えて、
作った以上は、その建造物を維持していくために、長期間に渡って労働力やあれやこれやを浪費することになってしまう

だから、「無駄なものを作る」よりは「穴を掘って埋める」ほうがもっと好ましい

ただ、ケインズの「穴を掘って埋める」レトリックには、その穴に「貨幣を入れて」、時間差を経てから「貨幣を掘り出す」という意味があって、
単なる一つの労働と賃金の矮小的な話ではなく、貨幣論のほうがむしろメインにあるような、含蓄ある話なんだけど、これは興味ある方、個々で調べてください

829 :
>>814
ここで言ってる公共投資とは建設国債の事だろう
建設国債は不況になったら増えるが金融危機後は普通7兆円から8兆円ぐらいだからね
緊縮財政とは何を言ってるのか解らない
赤字国債を増やせは医療費を無料にしろとか年金支給を増やせと言ってるのと同じだから

830 :
biz+板にも新聞君出没してるけどエイリアンvsプレデターで興奮状態なのかねえ・・・迷惑な話だ。

831 :
被災地を回ったが凄まじい状況だ
橋が複数崩壊し道路はめくれてゴミと土砂と泥まみれ
そして多くの車が破壊されて家屋は浸水している
MMTとまでは言わぬが相当な予算を割いて貰わんと

832 :
壊れてからなんとかする方が確実に高く付くのにねえ。

833 :
無駄なもの自体は役にたたなくても
建造物を作ったという経験は業界や労働者に蓄積されるよね
勤労意欲を削がないのも良いところ
無事にインフレになれた時に生産性向上のためにこれらが役立つのかもしれない

834 :
>>819
無駄じゃないな、
金が世の中回るから効果は波及する

835 :
国道や県道や市道や
ゴミ処理は地方自治体の仕事だし
色々ありまっせ

836 :
2006年の国会で「原発の全電源喪失はあり得ない」と答弁した安倍晋三。
2011年東日本大震災による津波で全電源喪失して水素爆発した福島第一原発。
その時の自民党は「想定外でした」と言い訳するのが精一杯。
事前の災害対策もロクに出来ず「想定外でした」と言い訳しか出来なかった無責任集団自民党が提案する憲法改正の緊急事態条項。
その条項とは、そんな無責任集団に災害発生したからと強大な権限を与え、かつ国民の権利を制限しますというのが緊急事態条項です。
自衛隊の憲法明記より危険な憲法改正を皆さんは認めますか?

837 :
>>825
まあ893の脳にGPSをぶち込んだら大丈夫だけど。

838 :
>>836
立憲主義に反するから反対
ちょっと調べてみた
自民党が3月に示した案
《第七十三条の二  大地震その他の異常かつ大規模な災害により、国会による法律の制定を待つ
 いとまがないと認める特別の事情があるときは、内閣は、法律で定めるところにより、国民の生命、
 身体及び財産を保護するため、政令を制定することができる。
 ? 内閣は、前項の政令を制定したときは、法律で定めるところにより、速やかに国会の承認を求めなければならない。》
内閣だけで法律をつくったり改正したりできるようにする案
国会は無視ってことだな

839 :
この人はMMTには好意的な目も向けてるんだけどケインジアンらしく批判している
零歳応援も「同士討ちになる」と断りながらもMMTに批判的な意見を述べていた

https://blog.goo.ne.jp/keisai-dousureba/e/4a2a1763647fdad7d9e83863a0464d33

840 :
「完全雇用に至った後、それまで積み重なった国債が悪さをしないかどうか」をなぜ心配する必要があるのか謎

841 :
「肝心なのは、その失業が、なぜ、生じるかである。このメカニズムを明らかにしないから、主流派経済学との議論は、かみ合わないものになっている。」

失業が発生するメカニズムは普通にケインズ経済学でしょと思うけど。

842 :
「MMTが狡猾なのは、財政政策の制約はインフレのみであるとして、失業者の存在を当然の前提に置き、インフレにならないうちは、いくらでも財政が出せるはずと主張するところにある。」

これも違う。失業者がいようがいまいが支出先を誤ればボトルネックが生じてインフレになり得る。現にそうなってるわけで。

843 :
「インフレにならないうちは、いくらでも財政が出せるはず」なんて一言も書かれてないのになんでそういう解釈になるんだろうね。それはMMTが最も否定する貨幣数量説でしょ。

844 :
「MMTがJGP(雇用保障プログラム)とセットになっている理由が、初めは判然としなかったが、失業の原因という面倒な論議を回避する仕掛けとみなせば、容易に理解できる。」
失業の考察って別に入門書には書いてないってだけじゃね?多分ポストケインズ派と似たような話になるはず。

845 :
>>838
現行憲法でも54条2項で「参議院の緊急集会」が設定されているから、それで対応すれば十分だと思いますね

846 :
>>841
AI・ロボット化で技術的失業が起こり労働者総失業も。

847 :
ダムで行われた緊急放流の役目とは:開業前の八ッ場ダムも活躍
http://agora-web.jp/archives/2042071.html

848 :
>>819
土建屋が箔つけるためにMMT名乗ってるだけだからな

849 :
>>847
土建が大正解だったことを証明したね

850 :
>>847
>川松 真一朗 東京都議会議員(墨田区選出、自由民主党)

851 :
土建関係で汚職や(一見)無駄な事業が一部にあったことから土建自体にアレルギー反応あったからねえ・・・
土建を悪者にした奴らが憎い。

852 :
土建は悪くないけど土建以外にヴィジョンがないのが三橋界隈の限界
あとは国産軍事産業くらいか(笑)

853 :
原発再稼働もあるよ

854 :
太陽光発電縮小もあるね

855 :
>>852
どんなイノベーションが起こるかなんか神のみぞ知るもんじゃないの
個人の想像で提案出来る事と言えばとにかく需要を高めて何等かのイノベーションを誘発させる事くらいじゃね

856 :
真っ先に大学改革というか小泉改革の巻き戻しと基礎研究再強化が必要なのに
それが出来るのがMMTの強みなのに
言い出す人いないんだよなあ

857 :
加計学園や竹中高橋上念みたいな連中に大金渡すような『改革』になりそうなのが嫌だが

858 :
>>854
宇宙太陽光発電なら。

859 :
>>856
ノーベル賞受賞者全員がMMT支持を打ち出せば。

860 :
>>852
AI・ロボットは雇用を減らすしな。

861 :
新聞君は日本の新聞発行部数の異様な多さと日本の現状についてどう思ってるのか語って欲しい
新聞を全否定こそせんが、世界的に異常なほど新聞が発行されている日本がなぜこの状況なのか語って欲しい

862 :
>>861
新聞って発行部数激減してるんちゃうの?
産経なんか潰れるんちゃうか?

863 :
未だに4000万部刷ってるからなこの国は
ピークの1997年の5000万部からはじりじり落ちてたけど

864 :
>>863
押紙

865 :
積極財政、財政出動が景気を良くするって考えは古過ぎる経済理論じゃね?
日本の政府債務残高は消費税導入した平成元年は160兆円くらいだが、現在は1,000兆円を超えており、この30年間でかなりの放漫財政をしているのに何故この30年間でGDPが増えなかったのか?を検証すべきではないか。

866 :
月収10万円の人に月1万円の給付金を支給すれば、ほとんどの人は消費支出してくれる。
しかし月収100万円の人に月1万円の給付金を支給したら消費がその分増えるか?怪しいよね。
つまり平成年間の政府支出は月収100万円の人に給付金を支給して、他方月収10万円の人は消費増税で負担が増えただけでしょ!
どんなに財政出動してもトリクルダウンの経済理論では景気は刺激されないということ。非効率な財政出動をして無駄に借金を増やしただけ。
有効需要創造とか乗数理論というものは、所得の再配分機能が働かないと景気刺激にもならないということではないか?

867 :
戦後の池田内閣の所得倍増計画とは、内閣自体は無策の計画だった。
池田内閣発足時には経済成長する下地が既にあったのだ。
まず、ベビーブームと言われる人口増加。
それに呼応する外国資本の日本国内投資。
シャウプ税制による累進課税、財閥解体、農地解放による経済民主化というより所得再分配。
これがあったから高度経済成長が実現したのである。

868 :
>>865
何兆円からが放漫で何兆円までは緊縮っていう基準を示してくれんとピンとこない

869 :
>>865
消費税増税とか歳出削減やりまくって放漫財政?
異次元からレスしてるの?

870 :
>>869
この30年間で歳出削減されたの?
頭大丈夫ですか?

871 :
額ではなくインフレ率で評価しろよ
デフレあるいは低インフレ率の状況では過大な財政とは言えないだろ

872 :
>>870
されてるけど?
安倍ですら民主党以上に歳出削減してるけど?
頭大丈夫ですか?

873 :
>>870
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/image-12535503427-14614003134.html

874 :
この30年間大したインフレもないのに、政府債務残高が160兆円から1,000兆円に膨らんでるのに、過大財政ではないの?
頭大丈夫ですか?
それよりこの30年間のGDPの伸び率と政府債務残高の伸び率を比較すべきではないかね?
財政出動=経済拡大ならGDPの伸び率と比較すべきだろ(笑)

875 :
>>866
金刷って貧乏人から中流家庭まで逓減的に金ばら撒いたらいいのね?

876 :
>>874
お前はほんとバカだな日本経済はデフレ傾向でインフレでないのに過大財政になるんだ?

877 :
バカはインフレが理解できない

878 :
平成元年度一般会計予算60兆円
平成31年度一般会計予算101兆円
どこが歳出削減されたの?
小学校の算数できますか?

879 :
>>878
>>871
>額ではなくインフレ率で評価しろよ

880 :
インフレなら額自体は過少になるけど、デフレなら額は過大でしょ
そんな簡単なこともわからないの?

881 :
インフレを理解できてるのなら借金の額の大きさでなく需要と供給の調整こそ経済の肝だとわかるようになる

882 :
>>879
GDPの伸び率と比較しろよ(笑)

883 :
>>808
> 米国MMTの人々もMMTで日本はデフレ脱却できると言っているわけだし、

このスレの世の中のまともな社会人との乖離って、想像を絶するレベル。平成の前半くらいの新聞を読めよ。
日本はいくらでも借金できるから、ガンガン全国でも田舎でも
山奥でも道路をつくりまくれ、四国なんかいっきに巨大な橋を
3本もかける、新幹線は北海道でも東北でもどこでも作れ、
借金なんか怖くない、いくらでも借りろ、政府はお金をいとわない、
全力で出して出してだしまくるんだってやったんだよ。
そうすれば景気が回復して税収が増えるから何の問題いもないって。

で、日本はどうなった?
公務員の年収の13年分の巨額を使って景気対策をやり、土木産業が肥大
して1000万票を持つようになり、選挙区に利権を取ってきた人
なら、それがどんなに無駄な税金を使う事業であっても全員当選できた。
それでさらに予算をつぎ込んで、日本の借金は280兆円から1100兆円。
これなんかMMTが想定するより何十倍の借金してのバラマキだし、それでデフレを脱却できたかい? 笑

土木をやってる間に老人人口が1300万人から3倍になり、年金受給者は4300万人まで爆発状態。
彼らに払う税金も老人の医療費も足りなくなりまくって、借金してしか払えなくなった。
働く人は6400万人しかいないから、老人の生活費で増えた分は、
若い人にはとっくに払えないから、永遠に借金で払う。
まあ、MMTで調達したお金を、年金と医療費に使ってるようなもん。

しかも年金問題は制度が破綻状態になってるだけじゃなくて、それが
完璧に借金で払われたとしても、老後に何千万円も足りなくなる。
だから個人資産1800兆円、日本のすべての世代で数千万円の
資産があるのに、だれも使えなくからデフレになる。
また日本の産業も平成の30年で世界との競争力がなくなり、世界の上位を
平成元年に独占してたのに、もはやアジアにも抜かされた。
このスレって、そういう現実をまるっきり知らないって、ちょっと異常な人が定住しすぎてるのよ。

884 :
>>880
お前はほんと馬鹿すぎてどうにもならんな
インフレを理解する気もないだろ

885 :
安倍信者が批判されたと発狂しているようだが、>>866をよく読め!
お前ら読解力ないのは日本人じゃないからか?
財政出動しても効率良く財政出動する方法と、財政出動が無駄な方法とがあるということだ!
そんなことも理解できないくせに、MMT理論とか語るなよ(笑)

886 :
>>885
話を変えてきて笑える無駄な財政出動とかは個別の問題だろw
お前らはいつもそれだよな経済の問題を矮小化する

887 :
話し変えてないけど?
最初が>>865>>866>>867だよ
お前ら日本人じゃないから読解力ないだけだろ!
あとお前らの経済知識全然足りないね。はっきり言って中学生レベルだわ(笑)

888 :
公共投資がどうこうの話なんて、過去に100万回くらい議論
されてることで、いまだに、穴掘り論なんか言ってる社会人なんか一人もおらんよ。
たとえば政府が景気対策と求人を増やすために、北海道に30兆円
かけて高さ1万メートルの巨大ピラミッドを作るとする。
予算をばらまいた年度だけは、業者が日本全国から天文学的な
求人を集めて、給料が上がって上がってあがりまくる。
でも完成した瞬間に、業者が7年ローンでかったブルドーザーや
クレーン、ダンプカーは全部不要なものになり、業者を、そっから
何年もローンの返済をしまくるわけ。
で、求人も完成いしたら全員必要なくなるから、全員クビ。
業者はしまくって、銀行は不良債券の山。労働者はみんなホームレス。
労働者のためにでいた定食屋も床屋もキャバクラも子供の塾も全部
不要になり、超巨大な廃墟げでき、仕事がない失業者が都会の地下通路に溢れまくり、ホームレスが
何万人も路上で生活するようになる。
つマリ一度巨大化した公共投資ってには、実需ではないから、
簡単に消えて、天文学的な失業者、貧困者、ローンを払えアクなった
業者の何十万件の倒産が起こるわけよ。
じゃ、借金を毎年増やせばいいだろって、平成ですら老人人口が
1300万人だったのが平成30年には年金受給者が4300万人って
人口の1./3まで激増して、税収50兆円で毎年100兆円使わないと
年金や医療費すら払えなくなって、ピラミッドなんか
建ててたら、老人が100万人単位でホームレスになって生活保護すらできなくなる。
平成の途中で公共自我用が減ったのは、天文学的に借金しても、
年金や医療費が膨らんで、それをカットしてまで山奥の道路をつくりまくったら
国民が大暴動を起こすからよ。
こんなのぐぐればこう言う記事は300万件くらい出てくる社会人の常識だと思うぞ。
で、日本企業は世界との競争で負けたが、勝ち組を見てみ。
現在の世界ッ企業のランキングトップは、アマゾン、アップル、フェイスブック、
マイクロソフト、アリババなんかで、みんなほっとけばガンガン稼ぐ企業。
日本は土木最重視で、その間に他の産業は世界に全部抜かされた。

889 :
新聞読んだらおかしくなる
MMTにも最初絡んだだけでまともに反論出来なくてこれは無いな

「もう堤防には頼れない」 国頼みの防災から転換を
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50958710T11C19A0MM8000/

890 :
>>888
貴殿の経済理論は実例を基に実際的で面白いね
そんじょそこらのデフレが〜の中学生レベルとは違うね

891 :
新聞の話が出るのは、社会人とか入社試験を受けた新卒者なら
新聞くらいふつうに読んでるから、公共投資の話なんか
何万回も読んでて世間の常識がわかるわけよ。

たとえば日本は收入が平均50兆円程度しかないのに、毎年100兆円
以上の予算を使わないと、年金も払えない。
GDPに対する債務が237パーセントの国なんか一カ国もないから
日本が経済の教科書にも書いてない壮大な実験をやらざるを
得なくなっってるだけ。
世界でこんな国はないし、年金の継続債があるかの評価では
日本は南アフリカやインドにも負けてるくらい、現在の年金制度は
続けることすら無理。
永遠に借金を増やしつづ得ないと払えないのよ。

で、公共投資ってのも別に否定するわけじゃなくて、收入の2倍使う
国が、さらに借金を激増させて山奥の道路をつくりまくったら、
国民はバカじゃないから暴動が起こるよ。
このスレ以外の人は公共投資バンザーーーい、收入50兆円しかなくて
毎年150兆円使っちゃえなんて人はだれもおらんのよ。

理由なんて単純で、現在は日銀の国債買取で、日銀が5割近く
買っちゃってるからなんとかなってるだけ。
民間の銀行はとっくに国債の保有に危機を感じて売れる分は全部
日銀に売りつけて、保有を激減させてるし。
その異次元緩和すらあと数年でできなくなるとみんなが考えてるくらいだし。

このスレって金利のことを短期金利や長期金利の違いとか、超過準備の
金利まで全部ごっちゃにしてる人が多いが、ほんとに今が超低金利だから
これが10年続くなんていうのは、一般社会ではバカだけなのよ。
1100兆円の借金の国で、2パーセント払うだけで、消費税10パーセント
分の收入まで消えて、年金も払えなくなるとか、そういうことすら
このスレでは理解されてないし。

892 :
財政赤字拡大容認論を問う(中) 超低金利下でも維持不可能
星岳雄・東京大学教授
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO50695290X01C19A0KE8000/

2014年に伊藤隆敏氏(現米コロンビア大教授)と共著の論文で、日本国債の量が家計の保有する金融資産総額を上回ることで、10年以内に財政が
破綻する危険性があると論じた。日本の国債はほとんど国内で消化されているので財政は心配ないとの見方に対し、限界があることを示した。

893 :
土木事業ってのは、たとえば福島でも問題になったが、政府が
100億円の予算をばらまくと、元請けが抜いて下請けに発注し、
さらに下請けが孫請に発注する。
だから、人件費も政府が10万円払うと、末端の働く人に渡るのは1万円未満だった。
じゃ、直接ばらまいたほうが高率がいいから、一人10万円ばらまくと、
土木で雇用されてる10倍の人にばらまけるわけよね。
ただ5ちゃの中は国民一人に10万円ばらまくと、消費が増えるって
思おうかもしれが、現実はまったく違う。
国民は馬鹿な人の比率はせいぜい3割くらいなのよ。
大多数の人は一人10万円ばらまくってのは、日本全体で
12兆円ばらまくってことで、借金で年金も医療費も払ってて、
年金を受け取っても2000万円以上たりないのに、そんなバラマキを
やるって馬鹿じゃんって、国民はさらに不安になり、老後の貯金に回す
また現在低金利が維持できてる原因はもうすぐ終わる異次元緩和と、
米中対立の景気減速懸念であって、増税を約束することで長期金利の
上昇抑えてるのに、国んが12兆円のバラマキなんかやったら、
もう終わりだって思う人のほうが多いし、長期金利は即座に上がる。
それで国の利払いは激増して、住宅ローンの人は支払いが増え、企業は借金負担で事業を縮小する。
2ちゃんの中の人の予想て、世の中の予想はぜんぜん違うのよ。
世の中の人は馬鹿じゃないのよ。
経済用語辞典で小沢ショックでぐぐってみ。
民主党政権時代に、総理候補の小沢が国の資産を債券化して
借金を激しく増やして景気対策するんだって言っただけで
金利が上昇し日本国債が急落して大事件になったのよ。
言っただけでだよ。
ばらまいてすらいないし、当時は小沢が総理でもない。
総理候補を言っただけで金利上昇が起こったのよ。

894 :
これと変わらない。永遠の10年シリーズ
2020年、日本が破綻する日 小黒一正 出版社: 日本経済新聞出版社 (2010/8/10)

895 :
税理士議員がMMTに賛同し、弁護士議員や政党ブレイン弁護士がMMTを批判的な態度をとってるから、これは少し納得。
傾向あるかもしれないね
@mo
最近、ちょっと思ったのは、"おかしな経済論" を言い続ける人って、法学部卒の人が多いということ。
自分の知り合いにも、何人かいるのですが、多くが法学部卒という最終学歴を持ちます。まぁ、単なる偶然かもしれませんが。
@ma
法学部は正義感や倫理観を求めるので、借金はいけないものだとの印象が強くあるのでしょう。
また、弁護士は借金を返済するのが仕事ですから、仕事柄も借金は増やしてはならないと考えるのです。「正義感の誤謬」というものです。
@ju
弁護士業務は、破産管財人にしろ成年後見人にしろ、限られた本人の財産を差配することなので、
貨幣は有限の資源だという思い込みが強いんだよね。それに加え、左寄りは清貧思想の権化みたいなのばっかだし、
それ以外は判例通説で仕事してて権威に弱いしで、MMT的な考え方を受容しにくい。

896 :
新聞読んだらバカになるな
三橋の日経新聞を解約しようって動画はクソワロタw

897 :
今レイ本読んでる
非常に読みにくい
知らない内容が出てくるわけではないのに読み進めるのにやたら時間がかかる
レイは説明がへただわ

898 :
>>895
税理士の 西田昌司は滋賀大経済学部 安藤裕は慶応義塾大経済学部だね。

899 :
>>893
期限付きの商品券でばらまけば。
換金したら罰則付きの。

900 :
>>896
三橋さんも立花のNHKをぶっ壊すみたいに「日経をぶっ壊す」と言えば面白い。

901 :
>>900
どうせなら財務省をぶっ壊してほしいわ

902 :
上場企業の配当金13.5兆円に外国人持株比率6割を掛ける
毎年8.1兆円もの国富が海外に流出しているが大きなデフレ要因だ

903 :
米国のDRIP、配当再投資制度、は米国企業の配当金を国外に流出させない巧みな制度設計である

904 :
>>901
それは立花以上のインパクトだ。

905 :
>>901
それやろうとした側がぶっ壊されるからなあ

906 :
消費税は増税分が完全には値段に転嫁されないことが多いので、増税分を除けば確実にデフレ要因になる

907 :
>>894
次の破綻予定日は2030年になるのかな

908 :
>>907
小黒一正法政大学経済学部教授「現在の差額(2017年度の226兆円)は約15年後の2032年度にゼロになることも簡単に試算できる。」
https://biz-journal.jp/images/post_26359_004.jpg
https://biz-journal.jp/2019/01/post_26359_3.html

909 :
土建屋叩いたた奴ら謝れ

910 :
>>883
>また日本の産業も平成の30年で世界との競争力がなくなり、世界の上位を
平成元年に独占してたのに、もはやアジアにも抜かされた。

その主因はデフレ(結果円高放置)だから。日経新聞(主筆芹川?)や朝日新聞や読売新聞等を読んでいるから馬鹿になる。
元東大吉川が日経経済教室で、平成の低迷はデフレではなく企業の問題だとかき、消費税増税については、日本は
成長に拘りすぎだとインタビュー記事があり、トンデモと確信。日本の新聞、経済学者等が平成の失われた30年のA級戦犯。
れいわの人、未来の日本人は恨めよ。

持続的成長の必要条件は、2−5%程度のマイルドインフレというのは世界の常識。日本の経済学者、日経記者(大林等)朝日記者
(原等)、NHKがトンデモだから、平成の失われた30年に。
最近ノーベル賞にローマーが受賞しても、ローマーの成長理論について日本の専門家のコメントがほとんどなかった。
リチウムの日本人のノーベル賞もインフレ好景気で企業が利益が出ていたから生まれた。画期的なイノベーション、新製品の開発
には数十年かかる。

経済成長とは単純かすれば、イノベーション研究を含む実物投資で、実物投資とは借金と同義。デフレでは景気が悪化し
本業は赤字になり、リストラが流行り研究開発は困難に。インフレ好景気なら投資つまり借金が有利になり、商品かされた
後、投下資本の回収が容易になる。デフレ不景気なら投下資本も回収できない。

経済を語るならトンデモ日経朝日読売等の日本の新聞、NHK等日本のテレビでなく、FT等海外物を。FTは日経傘下になって
しまったが。自分は昔は、JBプレスのサイトでFTの厳選無料記事4−5本を毎日読んでいた。WSJもなぜか今でも日本版も
無料で読めるのだが、読む暇がない。w

新聞君は教科書もまったく読んでいないだろ。ギリシャ等のユーロ危機は構造上のもの。IMFのチーフエイノミストだった、オブズフェルドの
古本に大昔からユーロの欠陥は書かれていた。自分は教科書は100冊以上、経済の本数百冊持っているぞ。w持っているだけだが。w
経済学は数学ができないと理解できないところが多いからな。w。そのてんMMTは数学がほとんど必要のない常識レベルだから。

911 :
>>888
447 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (アークセー Sxbb-HmT3)[sage] 投稿日:2019/09/27(金) 21:56:55.47 ID:RBXPJacBx
>>
財務省御用経済音痴、日経朝日等の新聞、NHK等のテレビを見ているから馬鹿になる。
政府の収入は国の一般会計だけではない。日本の財政は改善中。政府の借金増は、民間の預金増。

926 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (ワッチョイ 11c9-McVF)[sage] 投稿日:2019/09/21(土) 00:31:33.88 ID:+3apXhNW0

せやから、政府の赤字は民間の黒字。そして、日本の財政は改善中

財政収支(対GDP比)の推移(1980〜2018年)
(アメリカ, 日本, 中国, ドイツ, ロシア, オーストラリア)
http://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WEO&d=GGXCNL_NGDP&c1=US&c2=JP&c3=CN&c4=DE&c5=RU&c6=AU&c7=BR&c8=IN
日本の財政は2018年は、米国、中国より、良くなる見込み

2017年第2四半期の資金循環
http://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjexp.pdf
(図表2−1) 部門別の資金過不足
B年度
一般政府 △13.9兆円   12年度初め頃、約△40兆円から大きく改善(中)

912 :
>>891
だから日経新聞朝日新聞等の日本の新聞を読んでいると馬鹿になる。
何度も言っているが、先日のロイターの記事にも、IMFは日銀保有国債を政府債務から差し引くから
日本の財政はドイツよりも健全と。
>>911も参照。

銀行が日銀に国債を売ったのは、それが有利だから。量的緩和は政府が国債を発行して、日銀が
市中でかえばいいだけなんだから、高いインフレなるまで可能。つまりリフレMMT.
増税ばかり言っていた御用エコノミストも、増税後政府が補正を打つのでそれを言い出したぞ。w

長期金利≒長期期待実質成長率+長期期待インフレ率+長期期待リスクプレミアム

ブレーク・イーブン・インフレ率(BEIの推移
http://www.bb.jbts.co.jp/marketdata/marketdata05.html

なんだから、実質成長率が2%、インフレ率2%で、長期金利が4%程が妥当。

(リフレMMTで)景気が良くなって長期金利が上がることに反対しているのは、全員反日売国非国民、国賊国恥。

913 :
>>902
日本の上場企業の株主構成で6割が外国人投資家?
外国人投資家が6割って一日の売買出来高のことじゃない?
つまり1日の株式売買の主役が外国人投資家ということでしょ!

914 :
>>893
自分は子持ちの人にベーシックインカムと言っているが、マイルドインフレになるまでは
財政拡大が可能。
インフレになれば、景気は良くなり、企業も高い金利でも問題ない。
小沢ショックとかないから。景気対策期待なら、長期金利が上がるのは当然。
株高債権安。
小沢ショックだのなんとかショックのだと言っているのは、債券屋の話。債券屋は景気が悪い方が
都合が良いから景気が良くなることに反対。経済の癌。
モーサテプラスのキャスターとしま??も債券屋の脳、反成長脳、ユーロに財政拡大の話が出て
金利が上昇したら財政懸念で金利上昇かというような解説。本質的に成長が嫌い、日本が嫌い。

915 :
32%の持株を年に2回転させてるのが外資

916 :
>>892
だから、東大等の教授は超トンデモと言っている。政府借金は民間の預金(債権)という事実を
理解していない、しようとしない。
また、浜田や高橋を含め、主流派経済学が間違いえているのは、政府の借金は返すことが前提。
政府の借金は返さなくて良い。
借り替えで永久先送りが可能。破綻常習犯のアルゼンチンでさえ100年債を出してよく売れた。
投資家は日本が消滅すると想定して投資していないし。

917 :
>>908
日経新聞と、日経新聞が重用する財務省御用小黒一正、吉川等が日本経済の癌。
諸悪の根源は財務省、東大文系等の御用学者、日経等の御用メディア等。
れいわの人、未来の日本人は恨めよ。

918 :
>>897
それには同意w

919 :
そろそろ借金ガーによくある間違いをまとめたほうが良いかもね
・日本政府は借金で破綻する!
→お金を刷る能力を持つ政府は自国通貨建て債務で破綻はしない
・日本は借金は既にいっぱいしてるのに低成長じゃないか!
→借金はどこの国も増えていく事が前提
また、借金の増加率を他国と比較してみると相対的に日本はペースが遅い
政府の借金の平均増加率(2001〜2018)
日本 3.17%
米国 8.37%
中国 18.19%
英国 9.79%
・政府の借金による成長は実質成長を促進するものではなく、かえって国民を苦しめる!
・ハイパーインフレになる!
→その国が持つ供給能力を上回る借金をすれば指摘の通り、
しかし、最近の傾向を見ると政府の借金の増加率が多い国の方が実質成長率も高い傾向にある
これは世界的に「供給能力>通貨量」の傾向にある証拠
また、その中でも日本のインフレ率は低いので「供給能力>通貨量」の傾向がより強い
実質GDP成長率
日本 0.834%
米国 1.95%
中国 9.14%
英国 1.77%

920 :
>>905
アメリカがok出したら大丈夫。
アメリカだって日本から物買ってほしいだろう。

921 :
まだ三橋とか言ってるのか

922 :
【歴史】三橋貴明「邪馬台国は九州」「畿内説は自虐史家たちの政治的意図を感じる」「Y遺伝子、大陸と日本人は全く似ていない」★2
https://asahi.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1570890741/

923 :
>>916 >>892
AI・ロボットの国際競争に負ければ永久先送りは無理だがな。

924 :
>>923
なんでや。それ生産性の向上で経済成長の源泉

925 :
台風の甚大な被害に思う…防災の財源確保「最善手」はコレしかない
一石二鳥にも三鳥にもなる
橋 洋一経済学者   嘉悦大学教
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67792

>MMTはああ、はあはあ

926 :
日本の経済学者はどうしてこうもろくでなしばかりなのか

927 :
>>901
財務省の悪行はネットでコツコツ広めていくしか方法は無いんと違う?
粘り強く本当の事を拡散していけばどこかでブレイクすると信じるしか無い。
オリーブが頑張ってるよな

928 :
オリーブがyoutubeでMMTを解説しとったから見てみたことある
聞きかじったのをてきとーに解説してる感満載で間違いだらけ
動画の半分は自説の陰謀論めいた話
あれ以来オリーブは見てない

929 :
>>927
転換を迎える時は
そこに至るまでの蓄積があるからな
大量に生み出されたロスジェネや今回の台風被害といい
良くも悪くも財務省の緊縮に対して噴火するマグマは溜まってきてると思う

930 :
アメリカの様に消費者が借金して消費したらどうだ

931 :
>>929
緊縮の定義を教えて
意味が解らん

932 :
日本は景気が良くなったら輸入が増えるのか
輸出が増えて景気が良くなるのか
どっちなんでしょうか?

933 :
>>929
転換期を迎えるまで納豆のようにマメに粘り強く
これが一般国民に出来る唯一の事だね

934 :
>>909
今土建、土建言ってる奴は確実にネトウヨであってMMTではない

935 :
それも詐欺狙い!

936 :
輸出が増えると景気が良くなる。景気が良くなると輸入が増える。

937 :
>>934
はいヘイト

938 :
輸出入に依存しなくても 経済成長できると

収益力がカギだね。土建ばかりでなく 土建を含んだ産業全体を活性化させること。

939 :
>>932
アホな政府が支出を絞っている限り景気なんぞ上がらないという過去30年間から学ぼうぜ

940 :
日本がなぜ過去30年、世界最低水準の経済成長になっているのか
その原因を本気で考えないと

941 :
世代が変わるほど長期に渡る現在の不況の原因を突き止めて辞めさせなければいけない

942 :
財政出動が弱かったからと結論出てる

943 :
>>942
それが分かっていない政治家があまりにも多い事を危惧している

944 :
>>942
>財政出動が弱かったからと結論出てる

今回の災害対応でやっと財政出動を増やすかも知れないが消費税も増税しているからアクセルとブレーキを踏んでいるという5年前の状況とあまり変わらない

945 :
さあ政府のお手並み拝見しよう

946 :
スレ違いかもしれないけど質問です。
消費増税で消費悪化で中小企業が苦しんでるっていうけど
大企業も消費税で売り上げ落ちて苦しいんじゃないの?
なんで大企業は最高益なんだろうか?
大企業向けの法人税減税措置だけじゃ最高益にならんよな

947 :
ドルで見てみると分かる
人件費をコストと見て売上と純利益を比較してみると…

948 :
>>924
例えばトヨタが自動運転車の開発競争に負けたら日本の経済は大打撃を受ける。

949 :
>>946
MMT論者には金融緩和完全無効論も多いから文句出るかもしれないが
金融緩和以降銀行の貸し出しは増えてはいる
企業にとって景気回復期であったのは間違いない
ただ気をつけなきゃいけないのが人類は基本的に効率化していく生物なので
「最高益」とか「最高額」みたいな踊り文句に惑わされるのはダメで
最高なのは当たり前、これが下がるということはドラクエの勇者のレベルが下がっていく事と同じぐらいの異常事態

950 :
>>944
どうせ増税して増やすから意味ない
復興のために消費税15%とか言い出すよw

951 :
>>948
水没程度で廃車になるような車作ってたらもう日本車に未来はないかも

952 :
>>951
MMT論者はイノベーションや国際競争力については全く考慮にいれてないからな。

953 :
面白くてつい書き写してしまった

【経済討論】奈落へ?世界経済の行方[桜R1/10/12]
https://www.youtube.com/watch?v=adNCGo3qhVk

三橋貴明 25分あたりから
これほど景気が落ち込んでいるところで消費増税したことはない
今まではまだ上がってるところで消費増税して落ち込むってパターンだったんだけど、すでに落ちてるところでやるわけですよ
だから私はその海外の状況とかね、あるいはこの日本の政策を見ている限りおそらく来年に、安倍ショックが起きると思う
あのリーマンクラスの大きな景気後退ですね
でそういうときに政治が流動化しちゃうから、そのあとにまともなその反緊縮財政、
財務省の均衡財政主義に凝り固まってないような政権が誕生しない限り我が国は将来中国の属国になると思います
これは間違いない
なぜなら向こうは正しいことをやってるけどこちらは間違っていることしかやらないから
これが今の状況だと思いますね

954 :
中野や三橋はイノベーションについてはよく言及してる
レイやケルトンが言及してるかは知らない

955 :
イノベーション喚起で炭素税だろ?
それって目先の原発売りたいだけなんじゃないかとちょっと呆れてる

956 :
国際競争とか聞こえの良い事言ってやってる事は株主配当と内部留保を増やしてるだけ
生産性向上の為の技術革新などの投資が減っている事実を無視してるから意味分からん

957 :
まあ輸出企業は円安乞食だから

958 :
次スレ
MMT Modern Monetary Theory Part.21
https://medaka.2ch.sc/test/read.cgi/eco/1571097725/

959 :
>>912
> 日本の財政はドイツよりも健全と。

君は、経済のニュースを何十年も一回も読んだことなくて、日経や
ロイター、Bloombergの記事を引用するだけで、あんなの全部ウソだって
言いまくってるけど、君の経済音痴はレベルがひどすぎて、基礎の基礎
まで全部間違ってるから、君が書いたことを、たとえば投資をやってる
人たちのスレなんかで言ったら、爆笑もいいとこよ。

日銀が保有したのを債務から引くって、日銀がすべての銀行の保有より
国債を買いまくって増えたってことは、もう世界中の銀行が取ってた
日本国債のリスクを全部日銀が持っちゃったってことなのに、そんなこと
すら理解できてない。

日銀が日本国債の評価損を計上しないのはあくまで、計上するとやばい
からの話で、現実は日本国債の全リスクを日銀が持っている。
日本株でも同じで、日銀の株の簿価は日経18000円程度だから、
そっから下がると簡単に債務超過になるし、これも機関投資家や、
証券会社の自己売買とかの分散してたリスクを、全部日銀が持ったってことなのよ。
だから、日銀は世界最大で、超ハイリスクな投資を、お金を刷ってやっちゃった
ってことなのに、そんなことすら理解すらできてない。
国債も同様で、ロイターやBloombergでも日経でも東洋経済でもダイヤモンドでも
日銀のとてつもないリスクkなんて、何千回も報道してるのに、経済記事を
読んだことすらないやつには、わからんのよ。

ドイツの財政なんか健全もいいとこで、日本と比べて、日本はドイツよりすごいんだ、
なんて大学の経済学部の授業で言ったら、大爆笑される。
ほんとに、このスレだけだよ。
とんでもない大嘘や、100年前の現実社会で通用しな非現実の経済論を
語ってもだれも突っ込まないのは、このスレくらいだよ。
MMTには特にお金をスレ、金を配れ、公共投資しまくれ、ってそういう
層が集まってるからよ。

960 :
>>958


961 :
>>954
AI・ロボット化で日本は米中の周回遅れ。

962 :
>>958 乙
>>959
IMFが日銀保有の国債を債務から差し引いて計算してドイツの財政より、日本の財政が
健全としている事実を報道したのがロイター。ニュース性があるだろ。w
財務省御用、日経新聞朝日等の新聞、NHK等のテレビを見ていると知らずにおわるが。
つまり日経新聞朝日新聞等、NHK等で馬鹿になる。
何度も言っているが、日銀は発券銀行なんだから、高いインフレになるまではオールマイティ(和製英語)。
通貨発行特権、通貨発行益、マンキュー4版。
銀行は景気が良いときも悪いときは何倍も株券を刷ったが、中央銀行はキーを叩くだけで増資できる。
レイMMT入門にかいているキーストロークマネー。(だからレイが量的緩和に反対は理解できないが)。
同様の話は、東大の植田の金融論入門?にも記述したいたはず。(キンドル定額本で読んだ記憶)
まともな経済知識、金融知識があれば誰でも理解できる。
アホの大江WBSや日経NHK等で日銀の資産がああああと、トンデモ解説を報道するから誤解する人が増殖するが。
家庭でも企業でも、負債が1000万あっても、預金が900万円あれば、純負債は100万円でしかないし。
対GDP比で国に債務が大きくても、長期金利が上がらないのは市場はちゃんと理解しているということ。
つまり、政府債務がああと騒ぐ人が市場に笑われている。もしリスクが高いという方向で投資をしていれば損をする。
長期金利≒長期期待実質成長率+長期期待インフレ率+長期期待リスクプレミアム
ブレーク・イーブン・インフレ率(BEIの推移
http://www.bb.jbts.co.jp/marketdata/marketdata05.html

963 :
【日経新聞】「国頼みの防災から転換を」
https://asahi.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1571099738/

964 :
>>963
ほんま日経は癌やなあ・・・

965 :
>>956
だから余計に国債の借換なんかできん。

966 :
糞新聞の代表として朝日がよく取り沙汰されるけど個人的には日経の方が害悪度が高いと思うわ
緊縮増税と中国への企業進出を煽りまくった日経は朝日の慰安婦報道と同様に総括されて欲しい

967 :
>>966
慰安婦は自民党が朴正煕に金を全部渡したから悪い。

968 :
ブルームバーグにも、既にFRBは巨額な含み損状態だが、誰も気にしないと。

969 :
どうせ苦しむならインフレで苦しんでみたいわ
どんなものか経験してみたい

970 :
わかるwインフレ経験してみたいよなw

971 :
>>967
岸信介が裏金にして韓国にはほとんど渡らなかったのが原因じゃなかったっけ?

972 :
>>970
今月から経験してるぞ

973 :
経済学者は国民経済にとって経済成長やインフレがなぜ重要なのかって話の説明もしないとダメでしょ
じゃないとデフレでも経済成長もしなくても大丈夫とか頭おかしい奴が沸く
Aさん、Bさん、Cさんがいたとして90円しかない経済があったとする
この経済では貨幣分配をA,B,Cさんのうちどんな分け方をしても平均所持金は30円
この経済で自由競争をするならABCさんは
それぞれ自分以外の誰かの所持金を減らす工作をすることでしか自分の所持金を増やすことができない
これはつまりゲーム性がAvsBvsCのバトルロワイヤル方式になるということ
全体の利益はお構いなし
一方、この経済に無限に貨幣が供給できるSさんを加えるとABCさんの関係はどう変わるか
今までAさんにとってBさんとCさんはライバルであり敵でしかなかったが
BCと協力してSさんから貨幣を獲るという選択肢が生まれる
これはABCさん全体の利益となる協力マルチプレイ
たまにはPvPも良いというならわかるが、
貨幣膨張が止まったままずーと放置すると歴史上では戦争が発生している
通貨不足が戦争をもたらし戦争が通貨をもたらす、これが景気循環
核がある現代では不可能なプラン

974 :
>>973
生産性が上がって物が安くなったら勝手に通貨価値上がって増刷したのと一緒になるだろ。
金の金額なんて関係ない。

975 :
パンが30円で市場全体に90円しかなかったら3個しか買えないが、
これは通貨供給をしても生産性が上がらなければ比率は変化しない。
例えば10倍に貨幣を増やしても生産能力が上がらないなら、
300円のパンに対して市場全体に900円しかないという言い換えになるだけ。
この競争状態を打破できるのは「お金が市場にいくらあるか」ではなくて、
「パンを作る能力の向上」だよ。

976 :
>>974
すまん上の説明じゃあ触れてなかったけど君は「経済全体の規模」に着目する必要があるね
バトルロワイヤル経済下ではAさんにとってBさんの死は利益となる
つまりAさんCさん2名だけの経済になることがAさんにとっての利益
これは経済規模の縮小を促す
マルチプレイ経済下ではAさんにとって新たに赤ちゃんDさんが生まれることが利益となる
つまりAさんBさんCさんDさんの4名になることがAさんにとっての利益
これは経済規模の拡大を促す

つまり経済規模の拡大を促すか縮小を促すかという点で「増刷したのと一緒」ではないってこと

977 :
>>975
すまんが君もマルチプレイとバトロワ最終的にどちらが多くの人間が生き残れそうか
経済規模に着目してよく考えてみてくれ

978 :
そもそも>>949の
>金融緩和以降銀行の貸出は増えてはいる
の因果を説明しなきゃいかんわな
「金融緩和以降、豪雨被害が増えている」でもいいのかって話だからね

979 :
金融緩和に効果があった、なんてことを言ってるやつがまだいるとは

980 :
>>978
まぁ、タイミングだよね
始めた年から増えてるデータがあるってだけ
俺も金融緩和中心には反対 財政拡大には大賛成
って主張だが、金融緩和に一定の効果があったとは認めざるを得ないでしょ
MMT勢だろうけど金融緩和完全無効論の人?

981 :
>>980
まずその「金融緩和」ってどういう行為を指して言ってんの?

982 :
そもそもMMTは金融緩和無効論じゃないぞ

983 :
>>981
国債買取
>>982
そりゃ知ってるんだけど日本のMMT勢に金融緩和完全無効論を証明しないと
財政出動できないかのような論調の人が多いから

984 :
>>983
中銀が市中銀行から国債を買い取ると何がどう緩和されるわけ?
お前MMT全く理解してないだろ

985 :
MMTは金融緩和無効論じゃないしMMTは財政"拡大"派じゃないしMMTはリーマンショック後の量的緩和に効果があったなんて認めるわけがない
なんか色々勘違いしててどこから手をつければいいのかレベルだな。まずはレイの本を読め

986 :
>>984
お金のプール論云々のことを言ってるならわかってるし
俺も実体的な効果は薄いと考えてる
ただ、経済とは理論通りにいくものでもなく
気分というものがある
あれだけ新聞で「異次元緩和」の文字が踊れば好景気期待で貸し出しも増えようというもの
事実貸し出しが増えてしまっているのなら
金融緩和完全無効論を振りかざして財政出動を進める姿勢には悪筋だよってだけ

987 :
>>986
だからその因果を説明しろと言ってるんだが
気分だとか期待だとか、なんやねんその雑さは。ルーカスか

988 :
>>985
財政拡大派じゃないには全力で否定させてもらうわw
レイ本にはそんなこと書いてないがw

989 :
>>987
因果は説明しただろ
新聞に景気のいいこと書いてあったから気分が乗って借り入れした
おわり

990 :
物理学みたいに必ず理論通りになると考えているならそれはそれでPK的ではないなw

991 :
>>988
7章読め
>>989
お前それ本気で言ってんの?MMTバカにしてんのか

992 :
気分で景気を左右したいならリフレ派でいいじゃん。好きなだけ期待に働きかけてろよ
んで一緒に財政出せばいいだけだろ

993 :
「金融緩和には効果があった」っていうからどんな効果?と聞いたら気分が盛り上がっただの期待が膨らんだだの、それ完全にリフレ派ですよね

994 :
>>991
うーん、例外も起こりうるやろって意味だが
事実増えてるんだけど君はこれはなぜ貸し出しが増えたと考えてるの?

>>992
それじゃあ全然効果が足りないって話だから財政出動に期待してるんやろが

995 :
>>994
はあ?俺に聞くなアホかお前
ロクに因果も説明できないレベルで「MMTは金融緩和無効論だけど金融緩和にも効果があったと認めるべき」とか、
MMT全否定なことを言ってるから突っ込んでんだよ
だからルーカスでいいだろ。がんばれよリフレ派。財金ミックスでいけ

996 :
理論では邪魔かもしれんが実際の経済においては気分は大事な要素だぞw
なぜラーメンが売れる?なぜAKBが売れた?気分やろ?w

997 :
「リフレMMT」とかいうよく分からん生き物がちらほらいるからね

998 :
景気の英訳考えたがセクシーで通じそうだな

999 :
まあ三橋辺りが金融緩和肯定してるし、多分そのコピペだろう

1000 :
んー、完全無効路線で行くならMMTには乗れねぇわ
だって貸し出し増えちゃってるんだもん

1001 :
2ch.scからのレス数が1000に到達しました。

1002 :
2ch.scからのレス数が1000に到達しました。

【パナマ財務省】上念司28【日本人6千万人削減】
アホノミクス究極緩和はこれだ!
アベノミクス失敗 安倍のような阿呆が総理大臣2
アベノミクス失敗 日銀が買いまくったETFの処理3
MMT MMTer Twitter
年金のホームページで試算受給年金が下がってる。
アベノミクス失敗して良かったね2
アベノミクス失敗に追い撃ち 米国から為替条項
ヽ( ゚д゚ )ノ ぅぉぉー伊藤忠商事
安倍政権なってから平均年収下がってねーか?
--------------------
好きな人におはようおやすみを言うスレ137
【伝説】アレクセイ・ヤグディン Part134【帝王】
まつげエクステ【ThreeBeauty】無免許施術
監督要請を断った人を挙げるスレ
イナズマイレブン台詞収集スレ
別館★羽生結弦&オタオチスレ13080
GOM 関係 スレ Part5
ニコ生麻雀放送スレ 8枠目
アイドルマスターSideMの声優総合アンチスレ37
【新世代】戸高投入は二代目ベビーメタル(チビーメタル)結成の布石【革命】
広瀬すず part48
基地外二宮和也ヲタの悪行を語るスレpart20
2ch全板人気トーナメントでWebProg板を1位にしよう!
■■速報@ゲーハー板 ver.51468■■
あたしの嫌いな音楽
p2proxy Part19
【PS3】 ウイニングイレブン 2015 Part10
艦隊これくしょん〜艦これ〜宿毛湾泊地スレpart409
【しあわせの保護色】乃木坂46★10207【本スレ】
【事故回避】News/目撃/取締/ヒヤリハット/5【無免出禁】
TOP カテ一覧 スレ一覧 100〜終まで 2ch元 削除依頼