TOP カテ一覧 スレ一覧 100〜終まで 2ch元 削除依頼
江戸川区船堀
【再開発にも】札幌圏のまちづくり17【春の兆しが】
中目黒アトラスタワーはやめておけ
大阪>>>>>名古屋+福岡+横浜 part23
「 都構想消滅で大阪滅亡!!!!! 」
【雪まつり】北海道の観光戦略 2【アジア大会】
【関門福北】山口県スレその3【広島都市圏】
超高層ビル街 名駅・笹島周辺を語ろう part109
【首都圏】本社移転7年連続転入超過【東京圏】
大阪>>>>>>>>名古屋+福岡+横浜 part326

【年またぎ】札幌圏のまちづくり33【災害徹底議論】


1 :2018/12/19 〜 最終レス :2019/01/14
都市・産業構造や機能集積、地政学、人口動態など多角的な視野から都市空間をとらえ、
主に、以下のフィールドを参照し、今後の課題や展望について、情報提供や持論展開、議論をしていただきたく。
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1528509401/36-42

また、災害、防災対応、観光復興について、地方の持つ課題を、地域で活動される様々な組織や
方々と協力して解決し復興を期待したい。

【都市計画・再開発】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1528509401/5
【北海道のIT業界事情】
ttp://www.city.sapporo.jp/kankyo/event/sdgs_symposium/documents/sdgs_symposium_01.pdf
<前スレ資料・データ>
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1528509401/6-25

<北海道の情報>
◆NHK北海道 防災・震災ポータル
ttps://www.nhk.or.jp/sapporo/bousai/index.html
◆北海道新聞
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/news/n_hokkaido/
◆リアルエコノミー
ttp://hre-net.com
◆e-kensin
ttps://e-kensin.net
◆札幌の都市計画・再開発情報
ttp://www.city.sapporo.jp/shisei/kaihatsu/index.html
ttps://downtownreport.net/city/札幌/
◆札幌市地域防災計画
ttp://www.city.sapporo.jp/kikikanri/torikumi/keikaku/keikaku.html

<主要資料・データ>
◆北海道の産業概観と地域分析
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2622
◆DATA-SMART CITY SAPPORO HP
ttps://data.pf-sapporo.jp
◆札幌市産業振興ビジョン改定版(平成28〜34年度)
ttp://www.city.sapporo.jp/keizai/top/keikaku/documents/honsyo-all.pdf
◆札幌市の5歳年齢階級別人口の推移
ttps://ecitizen.jp/Population/City/01100
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=3037
◆「要緊急安全確認大規模建築物」の耐震診断結果
ttp://www.city.sapporo.jp/toshi/k-shido/taishin/documents/zentai.pdf
◆SDGsの意義と地域・企業等による活用の可能性
ttp://www.city.sapporo.jp/kankyo/event/sdgs_symposium/documents/sdgs_symposium_01.pdf
◆「北海道グローバル戦略」の策定について
ttp://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/ksk/HokkaidoGlobalStrategy.pdf
◆北海道新幹線札幌延伸に向けて〜 札幌市への経済効果 〜
ttp://www.hokuyobank.co.jp/company/report/shinkansen/No_s02.pdf

2 :
2018年は、北海道命名150年目の節目の年。
縄文文化やアイヌ文化をはじめとする道独自の歴史や文化、国内外に誇る豊かな自然環境などを、
省みるきっかけにはなったであろう。

今年の札幌は本格的な梅雨があり、台風で被害がでたり、大きな地震で液状化現象が発生したり、
そして年の瀬に大きな爆発があったり、日ハム札幌撤退が決定したり、厄年に感じる部分はあるだろう。
治安も災害も少なく比較的平和的とされたこの札幌も、一考させられる場面も多かった。

9月の台風21号は北海道にも風雨をもたらし、その直後未明に北海道胆振地方東部で最大震度7、
の大きな地震が発生し、多くの犠牲者を出してしまった。
この震災によるブラックアウトを契機に電力供給において、多くの課題を残した。

これを契機に防災意識が高まり、あらたなまちづくりを考えるきっかけにはなっただろう。
防災力が高まり「防災協働社会」の構築、ひいては、人口オーナス期において必要なコミニティーの
形成につながることを期待する。

3 :
この札幌圏においても、新幹線ホーム位置、日ハムボールパークについてようやく決着した。
そして、苗穂新駅が開業し、再開発に弾みがついてくる。

サツエキエリアについても、北5西1、2を先導地区として、その周辺の再開発も検討されている。
北4西3ヨドバシビルなど周辺の地区も大規模のビルになるようなことを想定している。

創世エリアについても、創世スクエアが竣工したが、これに続き
バスや地下鉄3路線が合流している大通駅も近く、大変利便性のいい場所である。
現在テレビ塔がある大通西1までが大通公園であるが、大通東1までの大通公園東伸が決まり、
大通東2の土地活用の仕方も注目される。

新さっぽろにおいても、大和ハウス工業ら6者から成るコンソーシアムが「市営住宅下野幌団地」跡地を習得。
月寒ドーム跡地も、緑に囲まれ、分棟配置ののどかな雰囲気の商業施設して再開発が動きだす。

4 :
<現行スレ> ※12/Eまでは主にコチラを利用
【イルミの冬】札幌圏のまちづくり32【実証の聖地】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1542901585/

※【「平成30年北海道胆振東部地震」関連内容】は↓
【20%節電】札幌圏のまちづくり28【食料安定化】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1536682819/
【全道で停電】札幌圏のまちづくり27【直下型地震】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1536241650/

5 :
<過去スレ>
◆2018年度
”3Q”
【北海道の冬】札幌圏のまちづくり31【アジアの冬】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1541421113/
【復興の秋は】札幌圏のまちづくり30【至福の冬へ】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1540303717/
【ブラック】札幌圏のまちづくり29【レジリエンス】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1537886265/
”2Q”
【時代は】札幌圏のまちづくり26【DoからMakeへ】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1535549633/l50
【にゃんとも】札幌圏のまちづくり25【クマったな】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1533312448/
【文化の薫る】札幌圏のまちづくり24【ガクトです】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1531577081/
【気団の戦争】札幌圏のまちづくり23【歴史の宝庫】
ttp://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1530975670/
【課題先進地】札幌圏のまちづくり22【世界の憧れ】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1529590522/

6 :
”1Q”
【夜明け間近】札幌圏のまちづくり21【文化結節点】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1528509401/
【潜在力ドS】札幌圏のまちづくり20【極東キセキ】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1527290736/
【ガラパる地】札幌圏のまちづくり19【道内お花畑】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1525962236/
【のびまくる】札幌圏のまちづくり18【スプリング】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1523038193/

7 :
◆2017年度以前の<過去スレ> はこちら
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1533312448/3-4

<関連スレ>
【北海道】経済戦略を考える13〜復興需要とBCP〜
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1540568511/l50

8 :
★☆・゜☆【札幌市】まちづくり戦略 〜イマジンからクリエイトへ〜 【都市計画】★☆・゜☆ 

◆札幌市まちづくり戦略ビジョン<ビジョン編>(PDF:9,688KB)
ttps://www.city.sapporo.jp/kikaku/vision/vision/documents/vision_all.pdf
◆札幌市まちづくり戦略ビジョン<戦略編>(PDF:6,029KB)
ttps://www.city.sapporo.jp/kikaku/vision/senryaku/documents/senryaku_all.pdf
◆計画の進捗状況(平成29年度)(PDF:105KB)
ttps://www.city.sapporo.jp/chosei/plan/documents/h29ap_gaikyo.pdf

◆第2次都心まちづくり計画
○概要版(PDF:10,213KB)
ttps://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/plan/documents/gaiyouban_hp.pdf
○素案(PDF:2,277KB)
ttp://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/plan/documents/keikakusoan151124.pdf

9 :
◆さっぽろ都心まちづくり戦略(PDF:3.44MB)
ttp://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/plan/documents/senryaku.pdf
◆都心エネルギーマスタープラン本書(PDF:5,468KB)
ttps://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/documents/mp.pdf

◆札幌駅交流拠点先導街区整備基本構想(PDF:8,408KB)
ttps://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/sapporoeki/sapporoeki.html
◆大通交流拠点まちづくりガイドライン(PDF:3,244KB)
ttp://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/odoriguideline/documents/guideline-oodorikouryukyoten.pdf
◆創世交流拠点・創成川以東地区都市再生整備計画(PDF:1,126KB)
ttp://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/project/documents/jizoku6_1.pdf

10 :
【2017暦年】住民基本台帳人口移動報告 年間増減(外国人含む) 【政令市】

【+9000】大阪市 9,453
【+8000】札幌市 8,952  川崎市 8,870  埼玉市 8,606  
【+7000】 
【+6000】福岡市 6,986
【+5000】
【+4000】
【+3000】名古屋 3,750
【+2000】千葉市 2,408
【+1000】相模原 1,538  仙台市 1,399  横浜市 1,176
【+0000】熊本市   185  
-----------------------------------流入超過↑--------------------流出超過↓-------------------
【-0000】浜松市  -257  静岡市  -290  広島市  -359  新潟市  -673         
【-1000】岡山市 -1,268  京都市 -1,385  
【-2000】堺_市 -2,081  神戸市 -2,168
【-3000】北九州 -3,247

道内では、これまでと同様、札幌への人口集中が進んでいる。札幌市の転入超過数は2016年比で減少したものの8,952人。
また、前年と同様に恵庭、千歳、江別など札幌圏の都市も軒並み転入超過数傾向である。
札幌における対道内流入超過数は、ほぼほぼ変化ない。
石狩管内や小樽など近郊の転入超過規模が縮小となってる。 一方、主要都市からの転入超過規模が拡大となってる。

11 :
◆異動期の社会動態
<3月>
2018年 流入超過 △ 698 道内2,548 道外△3,246
2017年 流入超過   210 道内3,152 道外△2,942
2016年 流入超過   *32 道内3,190 道外△3,158
2015年 流入超過 △ 738 道内2,830 道外△3,568
2014年 流入超過 △ 813 道内2,518 道外△3,331

<4月>
2018年 流入超過  4,565 道内3,609 道外  956
2017年 流入超過  4,090 道内3,090 道外 1,000
2016年 流入超過  4,383 道内3,264 道外 1,119
2015年 流入超過  4,046 道内3,364 道外  682
2014年 流入超過  3,995 道内3,347 道外  648

◆札幌市の人口動態◆
<月間>
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2911
<年間>
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2912

12 :
■札幌市 中高層建築物数 2017.4.1現在
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2918

■札幌市営地下鉄 駅別1日平均乗車人員の推移 2004〜2016年度
ttp://www.city.sapporo.jp/sogokotsu/kotsutaikei/documents/databook_4.pdf
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=3043

13 :
■札幌市 人口動態 2018.12.1現在
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=3146

■札幌市内の5歳年齢階級・性別人口の推移・予測 2018年版
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=3039

14 :
2015年度 札幌市民経済計算 結果の概要
ttp://www.city.sapporo.jp/toukei/sna/documents/h27gaiyou.pdf

・市内総生産 名目 6兆 5667 億円  実質 6兆 4423 億円
・経済成長率 名目 1.5%(3年連続プラス) 実質 1.1%(2年ぶりのプラス)
・1人当たり市民所得 261 万5千円(前年度比 0.7%増)全国との格差は拡大
・市内総資本形成 1兆 330 億円(前年度比 11.3%増)  

詳細は経済スレの以下のレス(9-12)を参照のこと
【北海道】経済戦略を考える13〜復興需要とBCP〜
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1540568511/9-12

15 :
■十大都市圏別 通勤時間
ttps://hacks-your-life.com/archives/1818
    男   女
S-------------------------------
関東 79.2分 62.4分
A-------------------------------
近畿 70.8分 32.4分
中京 64.8分 27分
福北 60.6分 28.8分
仙台 63.6分 30.6分
広島 60.6分 31.8分
B-------------------------------
札幌 34.8分 29.4分 ★
岡山 35.4分 30.6分
静浜 33.6分 25.2分
新潟 28.8分 22.8分
其他 30.6分 23.4分
-------------------------------
全国 66分  30分

16 :
【地方別】 出社時間が早いランキング
1位 北信越 … 8:13
2位 東北 … 8:17
3位 中国 … 8:19
4位 四国 … 8:20
5位 東海 … 8:22
------------------------------------------
6位 九州・沖縄 … 8:29
7位 関西 … 8:34
------------------------------------------
8位 北海道 … 8:51 ★
9位 関東 … 8:52
ttp://doda.jp/careercompass/yoron/20140411-9004.html

17 :
●JR札幌駅まで15分以内の家賃相場が安い駅 TOP14駅
順位/駅名/家賃相場(主な路線/所在地/札幌駅までの所要時間)
1位 森林公園 3万円(JR函館本線/札幌市/約13分)
1位 大麻 3万円(JR函館本線/江別市/約15分)
1位 新道東 3万円(市営地下鉄東豊線/札幌市/約15分)
4位 北34条 3.1万円(市営地下鉄南北線/札幌市/約13分)
4位 元町 3.1万円(市営地下鉄東豊線/札幌市/約13分)
4位 美園 3.1万円(市営地下鉄東豊線/札幌市/約15分)
7位 白石 3.2万円(JR函館本線/札幌市/約6分)
7位 中の島 3.2万円(市営地下鉄南北線/札幌市/約13分)
7位 平岸 3.2万円(市営地下鉄南北線/札幌市/約14分)
7位 麻生 3.2万円(市営地下鉄南北線/札幌市/約15分)
11位 環状通東 3.3万円(市営地下鉄東豊線/札幌市/約11分)
11位 豊平公園 3.3万円(市営地下鉄東豊線/札幌市/約13分)
13位 北24条 3.5万円(市営地下鉄南北線/札幌市/約11分)
13位 幌平橋 3.5万円(市営地下鉄南北線/札幌市/約12分)

18 :
●調査概要
【調査対象駅】JR札幌駅から乗車15分圏内の駅(掲載物件が11件以上ある駅に限る)
【調査対象物件】駅徒歩15分以内、10m2以上、ワンルーム・1K・1DKの物件(定期借家を除く)
【データ抽出期間】2017年9月〜11月
【家賃の算出方法】上記期間でSUUMOに掲載された賃貸物件(アパート/マンション)の管理費を含む月額賃料から中央値を算出
【所要時間の算出方法】株式会社駅探の「駅探」サービスを使用し、平日の日中時間帯の検索結果から算出(乗換回数は問わない)

19 :
日本の都市特性評価 〜札幌はバランス型?〜
ttp://mori-m-foundation.or.jp/pdf/jpc_ver_summary.pdf

文化・交流の評価が比較的高い。特に「観光ソフト資源」は、京都に次いで評価が高く、
「発信実績」における魅力度・認知度・観光意欲度も極めて評価が高い。
市内に多くの観光地があるため「観光ハード資源」の評価も比較的高い。

観光都市としての魅力の高さに加え、北方圏の拠点である札幌市は、交通・アクセスの評価も高い。
中でも「都市内交通」の評価は対象都市の中で3番目に評価が高い。

20 :
★☆・゜☆【札幌市】 気象データ(30年間の平年値)【1981-2010】 ☆・゜☆★

★日照時間と晴れ日数★
<札幌と同程度>
宮城県 1,796.1時間  奈良県 212.2日
京都府 1,775.1時間  沖縄県 211.2日
沖縄県 1,774.0時間  岩手県 207.0日
北海道 1,740.4時間  北海道 205.2日  
福島県 1,738.8時間  滋賀県 192.9日

<日本海側の県>
新潟県 1,642.5時間  富山県 177.9日  
福井県 1,619.4時間  青森県 169.0日
山形県 1,613.3時間  福井県 168.9日  
青森県 1,602.7時間  新潟県 168.7日
秋田県 1,526.0時間  秋田県 158.5日

21 :
<年間真夏日数>  <年間猛暑日数>  <年間熱帯夜日数>  
45 宮城県 17.9日 45 青森県 0.2日 45 青森県 0.3日  
46 青森県 12.5日 46 沖縄県 0.1日 46 岩手県 0.1日
47 北海道 *8.0日 46 北海道 0.1日 46 北海道 0.1日
最高気温:30℃以上 最高気温:35℃以上 最低気温:25℃以上

<年間降水量>     <年間雷日数>  <年間雨日数> 
44 北海道 1,106.5mm 45 和歌山 11.8日 45 香川県 33.8日  
45 岡山県 1,105.9mm 46 宮城県 *9.3日 46 北海道 33.1日  
46 香川県 1,082.3mm 47 北海道 *8.8日 47 長野県 30.6日 
47 長野県 932.7mm
-----------------------------------------------------------------------
・1981年から2010年における過去「30年間の平年値」
・管区・地方「気象台所在地」のデータによる。
 北海道:札幌管区気象台
下記以外は県都
 埼玉県:熊谷市 千葉県:銚子市 滋賀県:彦根市 山口県:下関市

22 :
◆札幌市の地形・地質の特徴 〜南北で風景が一変、潜在的災害リスクも〜

<中央部扇状地>
●豊平川と発寒川の形成する扇状地である。豊平川扇状地は真駒内付近を扇頂として北方に広がっている。
 扇頂で標高 100m、扇端部の北海道大学付近で 12〜13m である。発寒川扇状地は平和・福井付近を扇頂として、
 JR函館本線付近を扇端としている。
 標高は、扇頂部で約 120m、先端部で10m である。上流部では数段の段丘に分かれている。
●河川によって上流から運搬された粗大な砂礫からなる。表層は厚さ1〜2m のローム層で覆われている。
 砂礫層の厚さは 50〜60m にも及んでいる。
●上流の段丘崖では崩壊の危険性がある。
●河川沿いで河道閉塞する可能性がある。

23 :
<北部低地>
●石狩平野の一部をなし、豊平川、発寒川、石狩川によって形成された低地である。
●低地北西部の札幌市と石狩市の境界部には、紅葉山砂丘と呼ばれる古砂丘が分布する。
●ゆるい粘土、シルト、砂の互層からなる沖積層が厚く分布する。
●対雁〜福移、厚別〜大谷地、手稲〜琴似地域には、軟弱な泥炭が分布する。
●沖積層の厚さは、平均 40m程度で最大 60m に達する。
●軟弱地盤のため、地震の揺れが増幅しやすい。
●表層付近にゆるい砂質地盤が分布し、地下水が浅い箇所で液状化現象が発生しやすい。

24 :
<南東部台地・丘陵地>
●台地と緩やかな波状に起伏する丘陵地からなる。
●標高は、北郷や厚別付近で20〜25m、月寒付近で 40 〜50m 、滝野付近で 280m と南に次第に高くなる。
●丘陵地は、月寒川や厚別川などによる開析が進んでいる。
●更新統の砂岩〜泥岩層と支笏火山から噴出した火山噴出物(軽石流堆積物)からなる。
●丘陵地の谷部を埋土した人工地盤では、液状化の危険性がある。
●台地の縁では崩壊等の危険性がある。
●河川沿いで河道閉塞する可能性がある。

25 :
<南西部山地>
●市街地に近いところでは標高、約 300〜500m、その背後では 1,000m 級の稜線が連なっている。
●手稲山(1,024m)に代表される火山性の山地である。
●全体的に硬岩で緻密である。
●傾斜の急な斜面では、崩壊や落石・地滑り・雪崩・河道閉塞が発生しやすい。
●渓流の出口では土石流の危険性がある。

26 :
★☆・゜☆【2018年9月】札幌市内軌道系データ【震災影響】★☆・゜☆  
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=3129

◆一日平均乗車人員 前年同月比較 2017年⇒2018年 ※震災の影響大
地下鉄 617,413→588,478人/日 (▲4.7%、※月間総数だと▲7.9%)
市_電  22,602→20,994人/日 (▲7.3%、※月間総数だと▲10.4%)
J_R 222,437→208,365人/日(▲6.3%)

◆平均乗車人員 前年比大幅減 (当月減少年間寄与度:▲0.6%)
震災関連のマイナス要因の影響大。休日や気候(今年は晴れが多い)などの関係も

◆9月の電車稼働は震災当日以外の「29日間 」
(その他震災翌日の7日は午後から再開、運転再開時より節電要請解除までの期間節電等による間引き等あり)、
10〜19日は節電要請により、平日の日中時間帯で地下鉄は1日当たり30便、路面電車は15便減便。

◆通勤は地下鉄利用に大きな影響を及ぼす。
 9月の営業日は実質16日(土日祝休みとする)、前年比で4日減(休日4日増) 
※休日 祝日:2日(前年比実質1日増)、土日:10日(前年比1日増)
※震災休業 2日間(停電などの期間)

<推測されること>  減少要因が優勢
◆減少要因 市内商業施設の営業制限や消費需要変化、好天が多く移動手段の多様化、観光ビジネス客減の影響など
◆増加要因 復興などのイベント需要や一部地域で、燃料補給状況、道路陥没などによる自動車需要減
での地下鉄需要増加など

27 :
◆直近年間乗車人員(2017,10〜2018.9)◆
地下鉄 229,062,633人/年
市_電 8,789,620
J_R 81,073,856
-----------------------------------------------------------------
合 計 318,926,109人/年≒876,181人/日 (震災当日以外の 364日/年 で計算)

◆札幌市内駅 年間軌道系乗車人員推移◆
2013.12〜2014.11 301,585,507
2014.06〜2015.05 302,413,818
2014.12〜2015.11 305,291,010   
2015.06〜2016.05 308,161,530 
2015.12〜2016.11 311,386,404
2016.06〜2017.05 317,106,125  
2016.12〜2017.11 319,943,932←やま ★
---------------------------------------------------------------------
2017.01〜2017.12 319,664,359(2017暦年)  
2017.02〜2018.01 319,282,235
2017.03〜2018.02 319,017,933←そこか?
2017.04〜2018.03 319,028,314←やや回復に向かう (2017年度)
2017.08〜2018.07 320,212,738
2017.09〜2018.08 320,882,313←過去最多★ 
2017.10〜2018.09 318,926,109←※震災の影響 最新データ

28 :
<北洋銀>
2019 年度北海道経済の見通し
ttps://www.hokuyobank.co.jp/announcement/pdf/20181211_071368.pdf

<道銀>
2019 年度北海道経済の展望
ttps://www.hokkaidobank.co.jp/common/dat/2018/1204/1543884583523782618.pdf

29 :
「1960〜70年代とはどんな時代」
ttps://e-kensin.net/news/111502.html

1960〜70年代は高度経済成長のまっただ中。時代を象徴するイベントとして、64年に東京五輪、
70年に大阪万博が開かれ、五輪直前の64年10月1日に東京―新大阪を結ぶ東海道新幹線が開業した。

札幌市に目を向けると、71年12月の地下鉄南北線北24条―真駒内間開通や72年2月の冬季五輪開催、
同年4月の政令指定都市移行などが挙げられる。60〜70年代とはどんな時代だったのか。データを交えながら迫ってみる。

30 :
■高水準の経済成長
1956年7月に発行された「昭和31年度年次経済報告(経済白書)」の結語に「もはや『戦後』ではない」との文言が記され、
日本経済の急速な回復を印象付けた。高度経済成長期は神武景気が始まった55年からスタートしたといわれ、
60年に誕生した池田内閣が所得倍増計画を打ち出し、拍車を掛ける。 

国内総生産の推移から経済成長率を見ると、60年代は高水準を維持し、年平均で10%を記録。
70年代は73年の石油危機(第1次オイルショック)で74年にマイナスに転じるものの、75年には立ち直りプラスで推移した。

経済成長を支えた要因の一つが人口の増加だ。原則5年ごとに行われる国勢調査(47年は臨時調査)のデータによると、
戦後直後のベビーブームなどを受け、47年から80年の33年間に3895万人増えた。
これに伴い労働力人口も増加し、総務省の労働力調査結果から5年ごとに数字を追うと55〜80年の伸び率は平均5.8%となる。

31 :
■圧倒的な人口の伸び
そのころの札幌はどうだったのか。道内4市の人口推移を見ると、札幌の圧倒的な伸びに驚かされる。

1920年に実施された第1回国勢調査時では函館(14万4749人)、小樽(10万3113人)に続き、
第3の都市だった札幌(10万2580人)は、40年の国勢調査で函館(20万3862人)を抜き、
全道一となるが、この時点の人口が20万6103人。他都市との差はそれほど大きくない。
しかしそれ以降、増加の一途をたどり、他市との差を広げていく。

札幌の急激な人口増は、高度経済成長を背景とした都市部への人口集中、エネルギーの主役が石炭から石油に交代した「エネルギー革命」
による産炭地からの人口流入、豊平町や手稲町との合併に伴う市域の拡大が主な要因とされるが、
60年に52万人だった人口は70年に100万人を突破し、この10年でほぼ倍に膨らみ、80年には140万人を超えた。

 北海道全体の人口に対する札幌の割合を見ると、60年は10.4%だったが、65年15.4%、70年19.5%、75年23.2%、
80年25.1%と推移し、95年には30%を超えた。札幌への集中は今も続いている。

32 :
■新産業都市に指定
1960年は、前の年に誕生した原田與作市長が「街づくり10カ年計画」を始動した年。
人口増加に伴う都市の膨張に対応し、都市整備の水準とスピードを引き上げながら計画的に推し進めるためのもので、
総事業費332億7500万円。「街の発展の基盤となる施設」「住みよい街をつくる施設」など5つの方針を掲げ、
10年後の人口を56万人と想定した整備を始めた。

この計画は、62年に成立した新産業都市建設促進法に伴う道央地域の指定を受け見直されることになる。
同法は「地方の開発発展の中核となるべき新産業都市の建設を促進し、もつて国土の均衡ある
開発発展及び国民経済の発達に資する」ことを目的とし、 道央地域の指定は、全国12地域とともに64年4月1日に正式決定。
同月15日付を見ると、道と札幌、小樽、室蘭、苫小牧など19の市町村が第1回会合を開き、
「建設計画は明年度予算編成前の七、八月ごろまでに基本計画を作成するよう準備を進めていきたい」との方針を確認している。

札幌市の計画原案が紙面に登場するのが、同年6月9日付。産業基盤整備と都市施設整備に分類され、
総事業費は64〜70年度まで7カ年で3318億4700万円。

内訳は国の直轄事業が488億700万円、道施工分が261億7700万円、市施工事業が1065億3700万円、
公社・公団・その他民間施工が1503億2600万円となっている。

33 :
■「100万都市」目標に
この新産業都市指定を受けて策定されたのが、街づくり10カ年計画を継承する
「まちづくり新六カ年計画(札幌市建設6年計画)」(1965〜70年度)だ。
66年10月10日付には「百万都市目指す札幌」「6カ年に3千億を投入」の見出しが躍り、事業のラインアップを紹介している。
柱となるのが道路網の整備。記事は「この計画達成年次の四十五年度には札幌市内には環状線、
放射状線を組み合わせた立体的な交通網が整備される。また舗装道も現在の二倍となり百万都市にふさわしいものとなる」と伝える。

国道5号、12号、36号などの拡幅、水道用水や工業用水を確保するための豊平峡ダムといった国や
道が主導する事業も積極的に盛り込み、 函館本線の高架化も挙がっている。

34 :
■五輪成功と指定都市
札幌市建設6年計画はその後、1966年4月の冬季五輪招致決定や67年3月の手稲町との合併を契機にさらに修正が加えられ、
「札幌建設5カ年計画」(67〜71年度)へと引き継がれる。
これによって「札幌オリンピックを成功させよう」の合い言葉の下、国家プロジェクトである72年の冬季五輪開催を
目標としたまちづくりの体制が整うことになる。

国や道などが事業主体となるものも合わせた総事業費は6021億円。各種の競技場など直接五輪に関連する施設のほか、
北24条―真駒内間の高速軌道(地下鉄)、地下街、全国初の試みとして注目された都心部の地域暖房、
豊平川の両岸の堤防を走る豊平川通や河畔道路など、今日の札幌の基礎となる都市整備がこの時期に集中的に行われた。
シリーズの第1回などで紹介した市主導による札幌駅前通拡幅に伴う市街地改造事業も五輪開催に照準を合わせた事業だ。

同時に進められたのが指定都市への移行準備。地方自治法の基準では50万人以上の都市を対象としているが、
札幌では100万人達成を移行の目標に掲げた。100万人は70年に突破。
五輪が開催された72年の4月、川崎、福岡の2市とともに指定を受けた。
行政区を7つに分け、それぞれ区役所を置いたほか、5つの出張所も設けた。
完成当時、全道一の高さを誇っていた現在の市庁舎は69年に着工、70年11月に完成している。

35 :
■発展とともに予算拡大
最後に札幌市の予算の推移を見てみる。
1960年度の総額は92億2800万円だったのが、65年度262億5300万円、70年度1191億3700万円、
75年度2578億8600万円、80年度は60年度の約62倍に上る5700億5100万円に達した。
一般会計の80年度は60年度の約65倍。札幌の急速な発展を裏付ける数値だ。

71年3月15日付には、札幌建設5カ年計画を締めくくる71年度予算の純工事費が245億3600万円に上り、
「初の200億円台に乗った」との記事が載る。70年度比で34.5%増、69年度比では3.3倍。
「驚異的な伸びである」と伝える。

36 :
ボールパーク・国際会議場 北海道で大型施設続々と
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO38594330V01C18A2940M00/

訪日客が増えている北海道では、札幌圏を中心に再開発が進む。2020年代に向け、
大型施設を整備する計画も続々と明らかになっている。

北海道日本ハムファイターズ(札幌市)は新球場を核とするボールパーク(BP)を北広島市に建設することを決めた。
新球場の総事業費は600億円で、2020年5月に着工し23年3月の開業を目指す。現在の本拠地、札幌ドームから移転する。

新球場の建築面積は約5万平方メートルで、収容規模は3万5千人。
雪が落ちやすいように切り妻屋根を採用し、スライドさせて開け閉めする。
設計と施工は大林組と米設計大手のHKSの連合が担当する。今後はパートナーとなる企業を決定し、
球場の周りに商業施設やホテル、レストランなどを併設していく。

37 :
新球場誘致で北広島市に敗れた札幌市だが、25年度をめどに国際会議や展示会などのMICE(マイス)
を開ける大規模会議場を札幌パークホテル敷地内に整備する計画だ。
280億円を投じて展示場やホールなどを設け、5千人規模の事業を開催できる体制を整えていく。
市全体で年間約220億円の経済効果を見込んでいる。

MICE施設の開発・運営はパークホテルを所有するサンケイビル(東京・千代田)と連携する。
1964年開業で耐震強度が不足している同ホテルが22年にホテル敷地内で移転新築後、
取り壊した現パークホテルの土地に会議場を整備する。
4千平方メートルの展示場や、2千席の可動式座席を備えた2千平方メートルのメインホール、大小15の会議室をそろえる。
パークホテルと通路でつなぎ、地下鉄南北線の中島公園駅にも直結させる。

38 :
北海道はカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致を検討している。
有力候補となりそうなのが新千歳空港に近い苫小牧市だ。同市は今年6月の市議会で「苫小牧国際リゾート構想」を明らかにした。

開発候補地として新千歳空港や道央自動車道からアクセスしやすい植苗地区を選んだ。
1万5千平方メートル以内のカジノ遊技場を中心に5千人を収容できる国際会議場、
1千〜2千室の宿泊施設、3千席程度の劇場、アイヌ民族の文化が体験できる施設などを整備する。
空港や国道とのアクセス道路整備、道央道のインターチェンジ新設も図る。

開業は最短で24年を想定する。市がIR運営企業に実施した投資意向調査をもとに試算した年間来場者数は600万〜839万人、
売上高は1200億〜1600億円となっている。

39 :
札幌市、都心ビルの自家発電調査 設置の有無や予定… 「コージェネ」促進 視野に
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/243230?rct=n_hokkaido

 札幌市は、9月の胆振東部地震で全域停電(ブラックアウト)に見舞われたことを踏まえ、
都心部の中規模以上のビルを対象に自家発電機の有無や当時の対応などの実態調査に乗り出した。
地震後も通常通り電気を供給し続けたコージェネレーション(熱電併給)システムを持つ施設の注目度が上昇。
停電時の状況を詳しく把握し、コージェネ導入をさらに加速できないか検討する。

40 :
市によると、ビルの自家発電設置状況を調べるのは初めて。
市中心部にある延べ床面積5千平方メートル以上のビル約200棟を対象にアンケートし、
自家発電機の発電容量をはじめ、燃料備蓄量、地震発生時にトラブルがあったか聞く。
発電装置を持たないビルには今後の導入予定も尋ねる。

 都心部はさっぽろ創世スクエア(中央区北1西1)、札幌三井JPビルディング(北2西4)、
JRタワー(北5西2)、アーバンネット札幌ビル(北1西6)などに大規模ガスコージェネがある。

発電のほか、周囲に温水も供給できるのが強みで、創世スクエアは臨時避難所として開放されて防災拠点になった。
市は「今回の地震でコージェネの有効性が確認された」(まちづくり政策局)とみる。

41 :
札幌駅前に最高級ホテル 新幹線延伸に向け市が誘致方針
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/250220?rct=n_hokkaido

札幌市は、2030年度末開業予定の北海道新幹線札幌駅周辺の再開発に向け、
駅南側の中央区北5西1と北5西2の街区計約2・2ヘクタールに、各国の要人や貴賓客も迎えられる
国際水準の高級ホテルなどを誘致する方針を固めた。
JRタワーと同等の30〜40階規模の高層ビルを建て、商業施設や大手企業の本社を誘致できるオフィス、バスターミナルも設ける。
市は構想の具体化に向け、来月、民間事業者から開発のアイデアを募る「サウンディング型市場調査」に着手する。

 再開発は30年度末の完成を目指し、街区の新施設は新幹線駅と直結させる方向。
ホテルは市が30年を目標とする冬季五輪招致などをにらんだもので、札幌都心部には現在ない
海外や国内の最高級クラスを想定している。

42 :
北海道幹線道路協議会/新広域ビジョン中間まとめ/物流拠点・観光地間NW強化
ttps://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201812180612

北海道幹線道路協議会(会長・倉内公嘉北海道開発局建設部長)は14日、札幌市内で本年度第2回協議会を開き、
広域的な道路交通の今後の方向性を定める「北海道地方新広域道路交通ビジョン」の中間取りまとめを承認した。

おおむね20〜30年間を見据えた基本方針に、食糧供給基地や観光先進国としての発展を支える拠点間
ネットワークの整備や札幌都心アクセスの強化などを盛り込んだ。
ビジョンを踏まえ、19年1月に新広域道路計画の1次案を策定する見込みだ。

 3月31日に公布した道路法などの一部改正では、平時や災害時を問わない安定的な輸送を確保するため、
物流上重要な道路輸送網を国土交通相が指定し、指定路線の道路機能強化と重点支援を図る「重要物流道路制度」を創設。
全国9地方ブロックごとに策定するビジョンと計画を基に全国的な調整を行い、指定路線を決める。

43 :
同協議会は開発局と北海道、札幌市、東日本高速道路北海道支社で構成。
道内での広域的な道路交通に関する今後の方向性を整理した新広域道路交通ビジョンと、
これに基づき具体的な強化路線を示す新広域道路交通計画を検討している。

 ビジョンの中間取りまとめでは、「食糧供給基地としての持続的発展」
「観光先進国実現をリードする世界水準の観光地形成」「大規模災害への備え」など
北海道が目指す六つの将来像を踏まえ、広域的な交通の課題を整理。

将来像の実現のため▽広域道路ネットワーク▽交通防災拠点▽ICT(情報通信技術)交通マネジメント
の三つの基本方針を掲げ、広域的な道路交通の形成への取り組みを示した。

44 :
広域道路ネットワークでは、食料の安定供給を支える物流拠点間を結ぶ効率的で
安全な道路ネットワークの整備を推進。観光振興に向け、観光地間の周遊性を向上させるネットワークの形成や、
札幌都心アクセスの強化を挙げた。また大規模化する自然災害を踏まえた道路ネットワークの代替性強化も盛り込んだ。

 交通防災拠点では、札幌都心部と道内全域を結ぶ広域的な交流・連携機能を強化するため、
モーダルコネクト(多様な交通モード間の接続)の強化を推進するほか、
地方部の日常生活の利便性向上に向け、道の駅の活用や防災機能の強化を推進する。

45 :
ICT交通マネジメントでは、平常時や災害時を含めた交通データの収集を強化し、
自動運転車を活用した移動システムの早期構築やバスロケーションシステム、
タクシーの配車アプリの拡大など、データの利活用によるモビリティサービスの強化に取り組む。

今後は19年1月に計画1次案を策定し、同3月に既存道路を対象とした重要物流道路の1次指定を行う予定。
夏以降にビジョンと計画を策定する。

46 :
重大NEWS2018 (5)北海道ボールパーク
ttps://e-kensin.net/news/112397.html

誘致運動実り北広島市へ

 北海道の新たなシンボルと期待される北海道日本ハムファイターズの新球場、仮称・北海道ボールパーク(BP)。
積極的な誘致運動が奏功し、建設地は北広島市に決まった。球場の全貌も明らかになると、
ファンだけでなく全道民が注目した。開業は2023年3月を目指す。

アクセス道路をはじめ周辺のインフラ整備を同時に進める必要があるが「世界がまだ見ぬBP」を実現するため
にも官民の連携とスピード感が重要な鍵となる。

47 :
北広島市は、球団の本拠地移転構想が示された16年6月、誘致に名乗りを上げた。
12月には、きたひろしま総合運動公園を候補地に挙げ、アクセス道路新設や公園区域の
土地の無償貸し付けなど積極的に支援策を提案。

球団と実務者会議を重ね、ことし3月26日に内定、10月31日の正式決定を手にした。
正式決定までの間、構想実現を後押しするボールパーク推進期成会が5月に発足。
市や北広島商工会など官民で組織し、のぼり、ポスターなどを作り市民意識の高揚を図った。

48 :
きたひろしま総合運動公園の敷地面積は約37ha。
球場規模は、RC一部S造、地下1地上4階、延べ10万m²。収容人数は約3万5000人。
コンセプトは「北海道のシンボルとなる空間を創造する」。
食とスポーツを融合し、道民が愛着を持てる施設とする。建設費は約600億円を試算。
設計施工は大林組と米国テキサスに拠点を置くHKSのコンソーシアム。

49 :
開閉式の屋根は北海道の歴史を感じさせる切り妻型とし、2枚のうち1枚がスライドする。
来場者にメジャーリーグのような臨場感や緊張感を味わってもらえるようフィールド
は地上を1段掘り下げて整備。採光のため球場内はガラス張りのグラスウォールとする。

スタンドには個別VIP席やスイートルームを備えるほか、座席のデザインを豊富に
取りそろえ選べる楽しさを体験してもらう。
レフトスタンド上段には天然温泉の温浴施設を設けて今までにない観戦形態を用意する。

50 :
■官民連携でインフラ整備を
 夢を盛り込むBP。「球場ができることで、まちの雰囲気は大きく変わる」と北広島商工会の藤山康雄会長。
インフラ整備に携わる建設業に加え、飲食や製造、観光と幅広い業種に経済効果をもたらし、道内全域にも影響を与えるという。

 周辺のインフラ整備は待ったなしの状態で一刻も早い着手が望まれる。
大量の観客を運ぶアクセス道路の新設や最寄りのJR新駅設置、上下水道整備などに関係機関は熱意と工夫をもって臨もうとしている。

 BPは、ファンでなくとも子どもから大人まで楽しめる可能性を大いに秘めている。市にとって悲願の誘致。
これから官民一体となって開発を進めていく。完成が待ち遠しい。

51 :
重大NEWS2018 (4)道新幹線札幌駅ホーム
ttps://e-kensin.net/news/112322.html

創成川をまたぐ大東案に
紆余(うよ)曲折を経ての決着だった。道都・札幌の新幹線ホーム位置は2年半に及ぶ議論の末、
ことし3月、創成川をまたぐ大東案に決定した。ホーム位置が決まらずに停滞していた駅前再開発が
構想づくりに動きだすなど、2030年度の札幌開業に向け新たな玄関口づくりが本格化する。

議論が始まったのは15年。在来線札幌駅に併設する旧認可案に対し、JR北海道で東や西、
地下など複数の別案を検討していることが判明。旧認可案を基本にしていた鉄道・運輸機構、
道、札幌市を交え、4者協議を始めたが話し合いは難航した。

52 :
旧認可案は、在来線や既存交通とのアクセスと建設費、まちづくりとの整合性から、
合理的であることは、誰もが認めていた。しかし「拡張性が低い」。これにJR北海道は、異を唱え続けた。

 自然など恵まれた資源、急速に進む高齢化と人口減少を考えれば、
北海道経済は、観光など交流人口の拡大で消費を伸ばすことが生き残り戦略の柱となる。

53 :
30年に札幌市と道が目指す冬季五輪・パラリンピック招致は、世界都市・札幌を知ってもらい、
多くの人を招き入れる狙いが根底にある。

「拡張性の低さは、致命的な課題になる」。それは、訪日外国人など急増する観光客で過密状態が続く、
現在の在来線駅が象徴していた。

一度は消えた地下案の復活など、議論は二転三転したが2月、JR北海道は、それまでの東案を見直し、
新幹線ホームが創成川をまたぐ形で設置する、通称「大東案」を提案した。

在来線との距離があり、アクセス性に課題の残る同案だが、国土交通省が期限を切った3月目前に、
JR側の根回しは行き届いていた。地元経済界も、拡張性を支持。鉄道運輸機構や札幌市は、これを受け入れた。

54 :
■駅前再開発構想も動きだす
札幌市は7月、新たな新幹線駅を前提とした札幌駅交流拠点のまちづくり計画を立案。
周辺の方向性を示し、市有地を含む駅前の北5西1、北5西2街区には国際水準のホテルや高機能なオフィス、
にぎわいを創造する商業施設などを想定した第1種再開発の構想づくりに動きだした。

歩調を合わせるように駅周辺から大通地区にかけてビルのリニューアルが目立ち始めた。
在来線駅前の北4西3街区では、一体再開発に向け民間地権者間の調整が進み、
駅北口の北8西1地区では地上50階の複合ビルを建設する再開発が始動する。

ホームが創成川をまたぐことで北5東1地区の高度利用や再開発が進む創成東地区との連携、投資波及にも期待が高まる。

新幹線の延伸と五輪招致を目標に札幌の街は大きく変わろうとしている。

55 :
北海道)新さっぽろ駅周辺再開発、来春着工
ttps://digital.asahi.com/articles/ASLDL3TV2LDLIIPE00R.html?rm=370

 札幌市営地下鉄東西線新さっぽろ駅周辺(札幌市厚別区)の市有地跡地の大規模再開発事業が、
来春から着工する。住宅総合メーカー「大和ハウス工業」(本社・大阪市)などでつくる共同事業体が
17日、札幌市と土地売買契約を結び、用地を取得した。
5ヘクタールの用地にはマンションや大学、病院ができ、市は「幅広い世代が交流する新たな街が生まれる」と期待する。

56 :
再開発は「(仮称)新さっぽろ駅周辺地区G・I街区開発プロジェクト」。
総事業費は約500億円。大和ハウス工業が、札幌学院大学や医療法人など6者と共同事業体を組み、
市営団地などがあった約5ヘクタールの市有地を取得した。

再開発の街区は2カ所に分かれる。南側のG街区に札幌学院大学と、
学校法人産業技術学園が運営する看護医療系専門学校ができる。
造成工事は来年3月に着工し、開学は2021年4月の予定。

57 :
北側のI街区には、新さっぽろ脳神経外科病院など四つの医療施設や、
30階建て約210戸の高層マンション、12階建て約220室のホテル、
延べ床面積約4万8千平方メートルの商業施設ができる。

着工は来年4月で、22年5月〜23年3月にかけて完成する予定。
各施設やJR新札幌駅を結ぶ空中歩廊もつくる。

開発総敷地面積は、札幌ドーム1個分の5・5ヘクタールに及ぶ大規模再開発。
札幌市は15年3月にまちづくり計画を策定し、再開発事業者を公募提案し用地を売却する方針を決めた。
地下鉄のほかJR、バスターミナルが近接し、新千歳空港へのアクセスもよい交通の利便性から、
同事業体が応募し昨年3月に選ばれた。

市事業推進課の担当者は「マンションのほか学校も病院もでき、幅広い世代によるにぎわいが
生まれることを期待したい」としている。

58 :
シベリア「クラスノヤルスク」 日本のエコ技術に関心
ttps://e-kensin.net/news/112229.html

 日本とロシアの経済的な接点が増える中、北海道経済産業局と北海道国際交流・協力総合センター
がシベリア地域のビジネス環境調査を実施している。

シベリアは、日本に近い極東ロシアよりも経済規模が大きい。その代表的な地域の一つ、
クラスノヤルスクについて本稿で紹介したい。

59 :
整地された広大な敷地を、建設資材を載せたトラックや工事車両が動き回る。
一角には既に真新しいマンションが並び、住人が出入りしている。
10月中旬、東シベリアにある人口109万人の中核都市クラスノヤルスク市を訪れた。
そこでは、環境への優しさをうたうスマートタウンの建設が進んでいた。

 事業主体は地元の大手建設企業「モノリットホールディング」だ。
計画では43haの敷地に大型マンション22棟を建て、ここで1万6000人が生活する。
真冬はマイナス30度を下回る厳寒の地だが、屋内の空気循環、採光の仕組み、
さらには建物の配置そのものなどにさまざまな工夫が施され、従来の集合住宅に比べ大幅に
エネルギー消費を抑えられるという。

60 :
着工は2014年。街全体の完成は23年ごろの見込みだ。
ターゲットは若い家族で、エリア内に幼稚園3カ所と学校2校も新設する予定。
徒歩圏内に大型ショッピングセンターがある立地の良さも手伝い、募集即完売が続いているという。

 実はこのスマートタウンを設計したのは日建設計だ。ロシアでは近年エコ技術への関心が高まっており、
日本の技術への関心が強い。モノリットからの発注を受けて日建設計の担当者が同市に通い、
12年ごろに設計図を作り上げた。日本の建材を輸入する案もあったが、関係者によれば
日本メーカーがあまり反応せず、これは実現していない。

61 :
市が位置するクラスノヤルスク地方(日本の「県」に相当)の経済規模はシベリア最大だ。
ニッケルやプラチナ、そして石油など鉱物資源に恵まれ、17年の地域内総生産は
1兆8000億ルーブル(3兆円強)と過去最高。80以上あるロシアの地方行政区中9位で、
国の経済を支える地域の一つといえる。

 住民数も増加傾向にある。ソ連崩壊後20年間減り続けた地方人口は11年の282万人台
を底に増加に転じ、現在までに約5万人増えている。
旧ソ連建築の建て替えを含めて住宅ニーズが高く、住宅建設は毎年100万m2以上に上る。

62 :
クラスノヤルスク市はソ連時代、軍事施設が置かれる閉鎖都市だった歴史もあり、
対外交流の経験が比較的浅い。だがその分、19年春に国際学生スポーツ、ユニバーシアードの会場になるなど、
近年は国際的なPRに力を入れ始めている。

 日本語教育も盛ん。地元トップ校・シベリア連邦大学に日本文化センターがあるほか、
「日本との交流を進めるクラスノヤルスク地方の会」という官民団体でも日本語教室を開いている。
前者は文化・学術の交流、後者は経済を含む交流全般という違いがあるようだ。

 北海道から約3800`。海外市場の「穴場」として一見の価値はある。

63 :
第9回「1972年冬季五輪〈3大競技場〉」
ttps://e-kensin.net/news/112139.html

札幌冬季五輪で整備された14の競技場のうち、大倉山ジャンプ、真駒内スピードスケート、
真駒内屋内スケートの3つの施設は「3大競技場」といわれ、北海道開発局営繕部が発注業務などを担った。
五輪開催は1972年2月だが、71年2月の札幌国際冬季スポーツ大会(プレオリンピック)でも使われたため、
準備は急ピッチで進められた。完成までの経緯を見てみる。

64 :
■「秋口までに発注」
第8回で紹介した苫小牧のスピードスケート補助競技場と、藤野リュージュ競技場(予備コース)の2施設は、
選手強化を目的に1967年に着工したが、他の競技場の発注は68年度以降となる。

68年1月24日付を見ると、68年度の五輪予算は総額13億54000万円に決まったとあり、
3施設には2億9000万円が措置されている。
国が施工する4施設のうち、3大競技場は、五輪を所管する文部省から建設省を経て、
北海道開発局営繕部に工事の発注業務と監理が委託された。

年度が変って同年4月、開発局の遊佐志治磨局長は「真駒内屋内スケート場など三つの施設、
総額三十七億円を、国庫債務負担で、秋口までに発注する」(68年4月19日付)と記者会見で話している。

65 :
■工事発注の遅れ
 68年5月9日付に、文部省が「三施設の設計外注」の記事が載る。大倉山ジャンプ競技場は
坂倉準三建築研究所と北海道開発コンサルタントの2者、真駒内スピードスケート競技場が
前川国男建築設計事務所、真駒内屋内スケート競技場が中山克己建築設計事務所。
正式契約を同年5月末に行い、秋ごろ完了する予定とし、開発局営繕部による工事着工は「10月を予定」と伝える。

66 :
ただ、2カ月後の「土曜インタビュー」(同年7月13日付)に登場したオリンピック
施設営繕事務所の佐藤一夫所長は、次のように答えている。

「四十六年二月にプレ・オリンピツクがありますから、そのときまでに競技だけは
最小限度行なえるようにしなければなりません」
「まず四十四年度末までに、大倉山ジヤンプ台は六五l、屋外スケート場は四五l、
屋内スケート場は四〇lの工事量を消化してしまう方針です。 そしてあとの残りが四十五年度に消化します」と工程を示した上で、
「いまのところ予定よりもちよつと遅れてまして…」「なにがなんでも年度内には発注します。
せめて契約だけでも今秋にやるつもりです」と話している。

その後の「まだ文部省の方から連絡がありませんけど、きようあすにでも設計を外注するはずです」の言葉からは、
インタビューの時点で、設計の契約が行われていないことが分かる。

契約がどのような要因で遅れたのか。本紙の記事を見つけることができなかったが、
それに伴い工事の発注は、翌年3月にずれ込むことになる。

67 :
■「年度内」に成契
 開発局営繕部は69年3月1日、3競技場の工事を同月22日入札で発注した。
大倉山ジャンプが主体(土木・建築)と電気の2分割、真駒内スピードスケートが主体、
電気、暖房、衛生、通信の5分割、真駒内屋内スケートが主体、電気、空調、衛生、通信の5分割で計12件。
3月3日に図面説明が行われている。

 22日の当日、主体の3件はそれぞれ5回入札されたが、いずれも予定価格を上回った。
24日付の見出しは「五輪主体、随交へ」。一方、設備関連は成契に至ったものの、
【四落】【四超随】【五超随】などが続出し、尋常な状況でないことが分かる。

28日、主体3件は成契となり、68年度内契約に何とかこぎ着けたが、問題を残す結果になった。

68 :
4月8日付の「時評」では、「入札過程をみると、業者の積算と役所の積算にべらぼうな差が
あるのにおどろかされる」と問題提起。大幅なダンピングの末、随交に移ったが、
成契額はさらにそれを下回るものとなったことを伝えた。

その上で、建築技術などが「比較的未開拓」な地下鉄や超高層ビルといった工事よりも「はるかに未開拓」と
、五輪工事の特性を指摘。「当然のことながら業者は最悪の状態になつた場合のことまで
必要以上に考慮して積算することになるわけだが、そうした業者の神経の使いかたを役所がはたして考慮したであろうか。
ただ事務的にこれはいくら、これはいくらと処理したといえばいいすぎであろうか」と記している。

69 :
■待望の着工
札幌市や札幌オリンピック冬季大会組織委員会が施工を担当する施設と比べると後れを
取っていた3大競技場だが、69年5月2日、合同の起工式が行われ、待望の着工を迎える。

開会式の会場にもなった真駒内スピードスケート競技場は、道立森林公園の丘陵地を利用し、
競技場場全体をできるだけ掘り下げて築造。住宅地への影響を最小限にとどめるよう配慮した。

70 :
メインスタンドがRC一部SRC造、2階建てで、指令塔などを合わせ延べ4332m2の大きさ。
収容人数は、メインスタンド(3789m²)が7600人、土盛りのバックスタンド(1万4980m2)が
4万1700人の計4万9300人。
アリーナ部分は1周400m、幅16mのリンクで、本コース2本と予備コースに1本を設けた。

このほか、プロパンガス方式の聖火台、電光掲示板、スピーカータワー、高さ28〜38mの
照明塔4基などの付帯施設を設置した。

71 :
真駒内屋内スケート競技場は、フィギュア、アイスホッケーだけでなく、
大会の最後を飾る閉会式の会場でもある。

スピードスケート競技場とは、道路をはさんで直線軸上に配置した。
直径103mの円形施設で、RC造、地下1地上3階、延べ1万8955m2の規模。
外周柱上に正12角形の大屋根を乗せたユニークな建物だ。収容人数は固定席6018人、
仮設(リンク周り)864人、立ち見席4032人の計1万914人。アリーナは30×60mのパイピンクリンクとした。

72 :
大倉山ジャンプ競技場は、14の競技場のうち、唯一既存の施設を改造して整備された。
前身となるシャンツェ(ジャンプ台)は、大倉財閥の大倉喜七郎氏が私財を投じて
1931年に完成させた60m級。札幌市に寄贈された際、市が「大倉シャンツェ」と命名した。

その後、何度か改造が加えられたが、五輪時の改造では、アプローチ(助走路)上部の乱気流をなくすため、
アプローチのセンターラインを3.35度北に寄せ、アプローチ全体を約7m低くした。

アプローチは最大斜度35度で全長115m。ランディングバーン(着地斜面)は最大斜度39度で岩盤を切り土して築造した。
スタンドはA、B、Cの3つを設け、収容人数は計4万6700人。
このほか、競技運営本部(RC造、4階、延べ753m2)を建設した。

73 :
■合同落成式を挙行
3つの競技場は、真駒内スピードスケートと大倉山ジャンプが70年11月、
真駒内屋内スケートが70年12月にそれぞれ完成。
同月、文部省、北海道開発庁、札幌オリンピック冬季大会組織委員会の3者による
合同落成式が真駒内屋内スケート競技場で行われた。

国施工の4施設のうち、射撃とスキー距離の複合競技が行われた真駒内バイアスロン競技場は、
西岡にある陸上自衛隊真駒内演習場内に整備されたため、工事発注や監理を札幌防衛施設局が担った。

74 :
★☆・゜☆【2018年9月】札幌市内軌道系データ【震災影響】★☆・゜☆  
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=3129

◆一日平均乗車人員 前年同月比較 2017年⇒2018年 ※震災の影響大
地下鉄 617,413→588,478人/日 (▲4.7%、※月間総数だと▲7.9%)
市_電  22,602→20,994人/日 (▲7.3%、※月間総数だと▲10.4%)
J_R 222,437→208,365人/日(▲6.3%)

◆平均乗車人員 前年比大幅減 (名目震災月直近年間寄与度:▲0.6%)
※ここ最近では最新月プラス傾向で、実質ではさらに当月減少における年間寄与度は大きい。
震災関連のマイナス要因の影響大。休日や気候(今年は晴れが多い)などの関係も

75 :
◆9月の電車稼働は震災当日以外の「29日間」(名目) 実質だとそれ未満
(その他震災翌日の7日は午後から再開、運転再開時より節電要請解除までの期間節電等による間引き等あり)、
10〜19日は節電要請により、平日の日中時間帯で地下鉄は1日当たり30便、路面電車は15便減便。

◆通勤は地下鉄利用に大きな影響を及ぼす。 ※札幌はクルマ社会、ホリデードライバーも多い。
 9月の営業日は実質16日(土日祝休みとする)、前年比で4日減(休日4日増)※20%の変動 
※休日 祝日:2日(前年比実質1日増)、土日:10日(前年比1日増)
※震災休業 2日間(停電などの期間)

<推測されること>  減少要因が優勢
◆減少要因 通勤での延べ人数減少(震災関連、休日数増)★
      市内商業施設の営業制限や消費需要変化(ホムセン、スーパー量販店など郊外需要増)、
      移動手段の多様化(好天が多い、バイク・チャリなどの利用増)、
      観光ビジネス客減の影響(乗車人員以上に収入の落ち込みが大きい、取引数や宿泊者数の関係)
◆増加要因 復興などのイベント需要(都市圏民メーン、ふっこう割前)
      一部地域(東区など)で、燃料補給状況、道路陥没などによる自動車需要減での地下鉄需要増加など

76 :
◆直近年間乗車人員(2017,10〜2018.9)◆
地下鉄 229,062,633人/年
市_電 8,789,620
J_R 81,073,856
-----------------------------------------------------------------
合 計 318,926,109人/年≒876,181人/日 (震災当日以外の 364日/年 で計算)

◆札幌市内駅 年間軌道系乗車人員推移◆
2013.12〜2014.11 301,585,507
2014.06〜2015.05 302,413,818
2014.12〜2015.11 305,291,010   
2015.06〜2016.05 308,161,530 
2015.12〜2016.11 311,386,404
2016.06〜2017.05 317,106,125 
---------------------------------------------------------------------
2016.09〜2017.08 ★ 318,684,729
2016.10〜2017.09 ★ 319,142,977
---------------------------------------------------------------------
2016.12〜2017.11 319,943,932←やま★
2017.01〜2017.12 319,664,359(2017暦年)  
2017.02〜2018.01 319,282,235
2017.03〜2018.02 319,017,933←そこか?
2017.04〜2018.03 319,028,314←やや回復に向かう (2017年度)
2017.08〜2018.07 320,212,738
2017.09〜2018.08 320,882,313←★過去最多★ 
2017.10〜2018.09 ★ 318,926,109←※震災の影響 最新データ

※およそ1年前の水準に逆戻り、季節変動の影響を考慮し年間データで評価

77 :
軟石倉庫3棟存続へ 篠路駅東口在り方検討会議が提言書
ttps://e-kensin.net/news/112350.html

篠路駅東口駅前広場の在り方検討会議(会長・小沢丈夫北大大学院工学研究院教授)は18日、
駅前広場の在り方に関する提言書を札幌市に提出した。
地域資産とする篠路高見倉庫(本社・北区)の軟石倉庫3棟の存続を図るため、駅前広場位置の変更を求めている。

篠路駅周辺地区では、線路による東西分断や横新道の交通混雑といった課題解決に
鉄道高架化、土地区画整理、周辺道路整備の3事業を計画。

78 :
土地区画整理事業では駅東側4・4haを対象に、街区公園や約3700m2の駅前広場、宅地整備を予定。
年度内に事業認可を経て、2019年度に換地計画策定、20年度に仮換地指定、
21年度の工事着手、27年度の完了を見込む。

ことし1月に3事業に関し都市計画決定を受け、駅前広場の位置は道路区域として
篠路駅東通とともに現位置で設定した。ただ、縦覧では駅前広場の整備範囲に入る軟石倉庫の存続や、
ロータリーなどに関する意見が寄せられたため、市は配置について地域と検討する考えを都市計画審議会に伝えていた。

これを踏まえ、6月に町内会などの地域住民と有識者で構成する検討会議を設置。
5回の検討を重ね、提言書をまとめた。

79 :
提言では、駅前広場の在り方には多様な交通機関の利用を見据え、
都市計画決定時と同等の交通結節機能確保が望ましいと説明。バスとタクシー各2台、
障害者用と自家用各1台の乗降スペース、滞留機能を備え歩道幅員に余裕がある歩行空間、
車両の回転半径などを考慮した面積や形状を有する交通空間などを挙げた。

一方、北海道遺産の札幌軟石を用い、建設から50年以上が経過して駅前のシンボル的
存在の軟石倉庫の重要性を強調。

さらに19年中ごろまでに都市計画変更を受ければ、土地区画整理事業のスケジュールに
大きな影響を与えない見込みのため、整備範囲から倉庫が外れる南側に位置を変更し、
駅前広場を整備することがふさわしいと求めた。

80 :
このほか、駅前のJR所有の松の木も地域資産として存続を求めることや、
篠路出張所へのアクセス確保といった付帯意見を盛り込んだ。
軟石倉庫に関しては、将来的に使用をやめる場合、活用の在り方や資金的課題など
は地域住民で検討し、行動する方針を示した。

市庁舎で開いた手交式で、小沢会長は「提言は地域住民で長く共有していこうと確認している。
市もぜひ受け止めてほしい」と要請。副会長の井形信広篠路地区街づくり促進委員会長は
「子どもたちが篠路に住んで良かったといわれるまちづくりに力を尽くしたい」と呼び掛けた。

中田雅幸都市計画担当局長は「駅前広場はまちづくりの中心となる場所。
地域の思いを実現できるようスピード感を持って検討を進める」と答えた。

81 :
札幌駅北口8・1再開発特定代行者 大成・伊藤JVを選定
ttps://e-kensin.net/news/110733.html

札幌駅北口8・1地区市街地再開発準備組合(札幌市北区北8条西1丁目、田中重明理事長)は9日の臨時総会で、
北8西1地区第1種市街地再開発の特定業務代行者に大成建設・伊藤組土建共同体を選定した。
計画する地上50階建て、延べ12万m2の再開発ビル新築で設計、施工を担う。
2019年度の着工、22年度末の完成を見込んでいる。

代行者選定を委託していた、都市みらい推進機構(本部・東京)の答申を受けて選定した。後日契約する。

都市計画決定によると、再開発ビルはRC造、地下2地上50階、延べ12万1500m2の規模。
640戸の分譲マンションを中心にホテルやオフィス、商業施設から成る複合ビルとする。
コーディネーターは日本設計、設計は日本設計とドーコンがそれぞれ担当した。

82 :
JR札幌駅周辺と再開発ビルを地下通路で直結させるため、地下鉄東豊線さっぽろ駅コンコースを北側に
140m延伸する都市計画変更の手続きを進めている。
総事業費は計画変更前の18年度当初で482億円を見込んでいる。

札幌市都市計画審議会に示した事業スケジュールによると、12月の都市計画変更後、
19年3月をめどに地権者らが、 都市再開発法に基づき再開発を施行する市街地再開発組合を設立。

19年度の権利変換手続きなどを経て、既存施設の解体と再開発ビル新築に着工する予定だ。
22年度末の完成、23年度の開業を見込んでいる。

83 :
札幌市/用途地域の見直し素案策定/工業・流通業務地で第2種特別工業地区新設
ttps://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201812140813

札幌市は、6月に改定した「土地利用計画制度の運用方針」に基づく、用途地域などの見直し素案をまとめた。
工業地・流通業務地で第2種特別工業地区を新設する。大谷地流通団地では流通業務系施設の大型化や
複合化に対応するため、一部の用途地域の変更や土地利用制限の緩和を図る。
28日までパブリックコメントを実施している。

84 :
素案では、工業地・流通業務地で更新時期に差し掛かっている倉庫や工場の地域内での建て替えを促すため、
第2種特別工業地区を新設。区域内で敷地面積の最低限を300平方メートルと定めることで、非工業系用途の建築を制限する。

大谷地流通業務地区・団地では、流通業務施設の機能複合化や大型化に対応するため、
一部を第2種特別工業地区や第2種職住共存地区に変更し、それぞれの敷地で建設できる施設の種類などを緩和する。

集合型居住誘導区域の内人口減少が予想されるエリアでは、地域交流拠点周辺の内第2種中高層住居専用地域を
第1種住居地域に変更するなど建物用途制限を緩和。
郊外住宅地の開発時期が古いエリアでは、第1種低層住居専用地域の建ぺい率を40%から50%に緩和する。

85 :
ラフィラ建替を検討 ススキノ十字街ビル、竹中など
ttps://e-kensin.net/news/111189.html

札幌市中央区にある商業施設「ススキノラフィラ」の地権者である、
ススキノ十字街ビルや竹中工務店など6者は、同ビルの建て替えを検討している。
2019年に施設概要を含めた再開発計画の方向性を固める意向。
建て替えが決まれば、テナントの賃貸契約が満了する20年5月末以降に着工となる見込みだ。

南4条西4丁目1の2にあるススキノラフィラ(SRC造、地下3地上8階塔屋3階、延べ6万5000m2)は
1974年の建設。飲食店や衣類、雑貨など約120のテナントが入居している。

86 :
施設は老朽化が進んでいる上、未耐震のため、ロビンソン百貨店札幌店が撤退した09年ごろから、
再整備について関係者らが話し合いを進めた。

多数の地権者をイトーヨーカ堂、ススキノ十字街ビル、アインファーマシーズ、セイコーフレッシュフーズ、
竹中工務店、キタデンの6者に集約し、18年から施設の方向性を協議。
全面改装の案も挙がっているが、設備更新や耐震化などで多額の費用がかかるとして、再開発を求める声が多い。
地権者からは、ホテルや商業などの複合施設とする意見も出ているという。

今後は19年の再開発準備組合立ち上げを視野に札幌市と連携し、建て替えを軸に検討を進める見通しだ。

87 :
北海道)苗穂新駅開業 周辺の再開発にはずみ
ttps://digital.asahi.com/articles/ASLCH4D3SLCHIIPE00H.html?rm=420

移転・橋上化を進めてきたJR苗穂駅の新駅舎が開業した。
駅北口開設の要望から30年近くが経過し、鉄道で分断された南北エリアがようやくつながった。
駅舎移転に伴い、周辺ではタワーマンションや商業施設など大規模再開発も本格化しており、
まちづくりの発展が期待される。

1935年に完成した旧苗穂駅は16日で役目を終え、西側約300mに改築した新駅舎に機能を移した。
れんがとガラスを特徴とする外観に生まれ変わり、地上駅から橋上駅舎となった。
構内の改札を抜けた真正面は一面ガラス張りとなり、行き交う列車や、北海道遺産に選ばれた
JR苗穂工場の景色を展望できる。

88 :
新駅舎は、札幌市が進める駅周辺再開発の核として、2013年8月に市とJR北が工事協定を結び、
16年9月から建設工事が始まった。再開発の総事業費は52億円で、このうち駅舎建設分7億円をJR北が負担した。

 新駅周辺では再開発が進んでいる。JR北が所有する駅北側約2ヘクタールの用地では、
同社が経営多角化の一環として大手マンション建設会社と組み、来春に販売する27階建て分譲マンション(300戸)を始め、
病院やサービス付き高齢者向け住宅、商業施設を計画する。
2020年度には、駅北口と大型商業施設「アリオ札幌」までを結ぶ空中通路もできる。

 駅南口でも、複数の企業でつくる事業組合が25〜27階のタワーマンション2棟(400戸)や商業施設を建設する計画だ。

89 :
駅周辺では市道の拡幅や新設も計画され、苗穂駅から、サッポロビール園やサッポロファクトリーなど
既存の観光施設のほか、 タワーマンションや体育館の建設が計画されている北海道ガス旧本社・工場跡地への
アクセスが便利になる。 市の担当者は「創成川東地区の再開発の加速化も期待できる」と話す。

建設から83年が経ち老朽化が進んでいた旧駅舎は、来年度中に解体・撤去され、
敷地はJR貨物に引き渡される予定だ。

90 :
札幌・月寒の「日ハムボールパーク構想予定地」が医療福祉ゾーンに
ttps://hre-net.com/keizai/keizaisougou/34112/

札幌市豊平区東月寒向ヶ丘地区の旧道立産業共進会場跡地周辺が大きく変貌することになりそうだ。
既に大和リース(本社・大阪市中央区)が、複合商業施設「BRANCH札幌月寒」を着工したほか、
隣接地を所有する八紘学園も札幌市に都市計画変更を提案した。
都市計画が変更されると、文教・機能複合地区として、医療福祉など生活便利機能を持つ施設も建築できるようになる。

旧道立産業共進会場の周辺は、1982年の「北海道大博覧会」開催を契機に道が所有者だった八紘学園から買収。
その後、88年に道が中心になってここを舞台に「世界・食の祭典」を開催、大赤字を生み出した因縁の土地でもあった。

91 :
産業共進会場老朽化のため道は閉鎖を決め、2017年6月に敷地約12haのうち、
約4・4haを公募プロポーザル入札で大和リースに売却、残り約7・8haは市が
冬季オリンピック・パラリンピックの関連施設建設を目的に取得した。
大和リースは、スーパーマーケットやフィットネスクラブ、クリニックモールなど7棟の建設を開始しており、
施設の一部は19年4月に開業、同年6月に全館グランドオープンする予定。
 
 この複合商業施設「BRANCH札幌月寒」に隣接する八紘学園所有の5・8haについて、
このほど同学園が都市計画提案制度を利用して都市計画変更の手続きを市に行った。
これまでは、「文教A地区」として大学、専門学校、専修学校や畜舎に限定されていた利用を、
「文教・機能複合地区」に変更することで、医療福祉など生活便利機能を持つ施設を建設できるようにしたい考え。

92 :
審議会で変更が了承されれば、市は都市計画変更の決定を行う。
 
 旧産業共進会場に隣接する八紘学園所有地は、市や道の所有地とともに
北海道日本ハムファイターズのボールパーク構想候補地として注目されていたが、
八紘学園はボールパーク向けの賃貸を拒否した経緯がある。

今回、都市計画変更を提案して医療福祉施設向けに土地賃貸ができるようにする。
なお、八紘学園の所有地は、この土地を含む東月寒向ヶ丘地区に約61・6haあり、
そのうち48・8haは文教A地区の都市計画を据え置く。

93 :
北海道開発局札幌開建/5号創成川通の4ルート案提示/住民意向調査実施へ
ttps://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201810160612

北海道開発局札幌開発建設部は、計画段階評価を実施している「国道5号創成川通」の対策案をまとめた。
対策案では「地下整備」「一部高架整備」「上下線構造分離」「現道活用」の4ルート案を提示。
11月29日まで札幌市と周辺自治体の役所やインターネットで調査を実施する。

 評価対象となる創成川通は、札樽自動車道と札幌都心部を結ぶ延長約4キロの区間。
朝夕の通勤・帰宅ラッシュ時や冬季積雪時は速度低下が著しく、交差道路では交通混雑が発生し、
札幌北インターチェンジ(IC)出口では慢性的な渋滞が発生するなど、都心部への円滑な移動が困難な状況になっている。

 こうした現状を改善するため、▽都心アクセス強化による都市機能の最大化▽都心立地施設への物流の安定性向上
による企業・経済活動支援▽高次医療施設への速達性向上による安心できる暮らしの確保−の3項目を政策目標案に設定し、
その達成に向け四つの対策案を提示した。

94 :
地下整備案は、創成トンネルとの連続性や札幌市のまちづくり計画を考慮し、全線を地下構造で整備する案。
区間延長は5キロで概算事業費や約1200億〜1400億円。

一部高架整備案は、都心部を地下構造とし、その他区間は高架構造で整備する案。
延長は5キロで概算事業費は約1050億〜1250億円。

 上下線構造分離案は、地下整備案と一部高架整備案を組み合わせた案。
都心部から地下構造で整備し、北18条交差点を通過した後、上り線を地下構造、下り線を高架構造に分離する。
延長は5キロで、概算事業費は約900億〜1100億円。

 現道活用案は、右折車の滞留による交通阻害のある交差点で、河川断面への張り出しにより右折レーンを設置する案。
延長は4キロで、概算事業費は約85〜170億円を見込む。

 現道活用案を除く三つの案では、創成川通と高速道路を接続するダイレクトアクセスランプの設置を検討している。

95 :
すすきの・バッティングスタジアム「スラッガーズ」など4棟、
750坪70億円?で売買
ttps://hre-net.com/real_estate/34822/

すすきのの一角、札幌市中央区南5条西2丁目のバッティングスタジアム「スラッガーズ」や
「第6グリーンビル」、「第7グリーンビル」、「ウッドシップビル」のある街区
約742坪(2449・11u)を所有する第一興商は、12月28日に国際興業グループに土地建物を譲渡する。

譲渡価格は非公表だが、約70億円と噂されており最低譲渡価格とされた40億円強の倍近い高値売却になったもよう。

96 :
第一興商は、1989年に「スラッガーズ」の土地建物を取得。それから30年近く、
すすきの一角にあるバッティングセンターとして定着していた。

同社はその後、隣接する周辺ビルや土地を取得してきたが、今年半ばから経営資源の有効活用に
よる資産効率化を図るため建物付きで土地譲渡先を募っていた。
11月には譲渡先が決定、12月13日に国際興業グループと売買契約を締結した。
 
 土地面積は、約742坪で建物4棟の延べ床面積は、約2016坪(6655・09u)。
第6、第7グリーンビルやウッドシップビルのテナントの多くは既に退出しているが、
一部フロアでは営業を続けている飲食店などもある。

97 :
第一興商は、譲渡益が51億8000万円になることを13日に開示。
譲渡価格については非開示としているが、業界関係者によると70億円前後と
噂されており最低譲渡価格の7割高にもなる高値売買。

不動産関係者の間では、テナントが営業中の建物を含んだ売買のため、最低価格ぎりぎり
の譲渡になるのではという見方が多かった。

想定以上の価格になったことで、天井感の出ていた札幌中心部の不動産売買価格は、強含みとなりそう。

98 :
「新さっぽろ駅」周辺地区での大規模複合開発プロジェクト用地を取得
ttps://www.sankeibiz.jp/business/news/181217/prl1812171610106-n1.htm

札幌市厚別区の「市営住宅下野幌団地」跡地などからなるG街区及びI街区(合計約49,000m2)を取得し、
「(仮称)新さっぽろ駅周辺地区G・I街区開発プロジェクト」として共同開発に着手すること
をお知らせします。

本プロジェクトは、G街区に大学などの教育機関、I街区に商業施設・ホテル・分譲マンション・医療施設の建設を計画しています。

 1.開発経緯
当コンソーシアムは、札幌市が進める「札幌市まちづくり戦略ビジョン」に基づいた
「市営住宅下野幌団地」跡地の公募提案型売却に応募した結果、2017年3月に最優秀提案者に選ばれました。
本日、札幌市と公有財産土地売買契約を締結し、開発に着手することになりました。

99 :
2.「(仮称)新さっぽろ駅周辺地区G・I街区開発プロジェクト」概要

(1)立地について
「新さっぽろ駅」周辺地区は、札幌市の一点集中型の都市構造から、
多核心的都市構造へ誘導するための「副都心」として位置付けられており、
JR・地下鉄・バスターミナルなどによる一大交通結節点として、公共施設や商業・業務機能が集積しています。

また、道外からの来訪者にとってJR「新札幌駅」は、「新千歳空港」から札幌へ入る玄関口となっており、
道央自動車道のI.C.も近いため、道内各方面へのアクセスも良好です。

100 :
(2)住宅・商業施設・教育施設・医療施設の一体開発
本プロジェクトは、G街区に大学と専門学校を建設し、I街区に分譲マンションやホテル、
商業施設のほか医療施設4棟を計画する開発総敷地面積約55,700m2(札幌ドーム約1個分)の
大規模複合開発プロジェクトです。

I街区では、各施設を「アクティブリンク(空中歩廊)」で接続し、JR「新札幌駅」北側とも空中歩廊
でつなげることにより、 歩行者の利便性を向上させる予定です。


100〜のスレッドの続きを読む
大阪>>>>>名古屋+福岡+横浜 part6
大阪は先進諸国と同じエスカレーター左開け
大阪の都市計画について語るスレ Part45
■ 2015年 都道府県間人口移動 転出入超過数 ■
【衰退】神戸市はいったいどうしたのでしょうか3
【世界最強都市】 2012年 東京4大プロジェクト!
【汚リンピック】賄賂で招致した東京オリンピックwww
PC98版戦意の星シャイニングピース
祝!みなとみらい開発絶好調で横浜超将又【70】
都会で平和に暮らしたいなら岡山市一択!!
--------------------
【社会】10代女子のトレンドランキング…流行った言葉1位は「ぴえん」
【米国】「金正恩が米朝首脳会談再開を土下座して懇願した」 ジュリアーニ氏、その後釈明 「例えにすぎず、私の解釈だ」
ヘリコプター総合スレ 32
レーニン、スターリン時代のソ連について語るスレ
【漫画】WEBコミック制作者の集い【イラストNG】
【腕毛パスタ】ナル男 腕毛3千本目【募金詐欺】
■糖尿病で入院だよ■ Part.3
バス釣り復帰しました 8
コテハン辞典in為替
【零の軌跡】リーシャは銀月かわいい2【碧の軌跡】
【オムツ】布オムツスレッド 14つ折【おむつ】
NTT-ME MN8500CB
【北朝鮮】「健康に良い納豆を」 金正恩、納豆生産工場を視察[07/25]
【三国志11】三國志11 Part120
【ワッチョイあり】NCT総合スレ49【NCT2018】
山陰新幹線(構想)を語ろう
関西ローカル79554ミスターカンロ
エロマガってどうよ
うたわれるもの総合 Part198 [無断転載禁止]©2ch.net
ペルソナの痛いなりきり晒していくスレ4
TOP カテ一覧 スレ一覧 100〜終まで 2ch元 削除依頼