TOP カテ一覧 スレ一覧 100〜終まで 2ch元 削除依頼
関ヶ原有村架純その3
【イルミネーション】グリンチ The Grinch / ミニオンのミニミニ脱走
パラサイト 半地下の家族 Part3
スター・ウォーズ Episode9 スカイウォーカーの夜明け Star Wars: The Rise of Skywalker 85
薬師丸ひろ子 13
コンフィデンスマンJP 『ロマンス編』【長澤まさみ 東出昌大 小日向文世】 Part.2
アベンジャーズ AVENGERS マーベル・シネマティック・ユニバース MCU 337
アントマン&ワスプ Ant-Man and the Wasp ★10匹目
【岡田准一】ザ・ファブル THE FABLE【山本美月】18
東京喰種トーキョーグール TOKYO GHOUL 24

福山雅治 三度目の殺人 Part.5


1 :2018/10/15 〜 最終レス :2019/07/22

監督・脚本・編集:是枝裕和
2017年9月全国ロードショー
公式:http://gaga.ne.jp/sandome/

※次スレを立てる時の注意
次スレを立てる時は、荒らしや違法UL防止のため冒頭にこれを2行書いて下さい。

!extend:checked:vvvvv:1000:512
!extend:checked:vvvvv:1000:512

前スレ
福山雅治 三度目の殺人 Part.3
http://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1505271677/

過去スレ
三度目の殺人
http://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1487660412/
福山雅治 三度目の殺人 Part.2
http://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1504227519/VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)

※前スレ
http://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1506647569/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)


2 :
前スレの>>996

>その後の面会で十字架のことを尋ねたら三隅は知らなかったよね?アレ違ったかな?

重盛が尋ねた十字架は、社長の焼け跡が十字になっていたことだと思うけど。

>差し入れしたのは福山でしょ

そのことじゃなくて、三隅の部屋にあったもののことだよ。三隅の部屋の話でしょ?

「部屋で示されたのはピーナッツバターとお墓ぐらいだったけど」に対してレスしている。

なんでピーナツバターがサキエの好物なの?三隅は口先で好物だと言っただけじゃなくて
独房で実際しっかり掬ってパンにつけて食べていたよね。三隅の部屋にあったのを
サキエが三隅の部屋で食べた残りと解釈する根拠は見当たらないと思うが。
むしろ、サキエが三隅の部屋で見かけて、三隅とピーナツバターの取り合わせが
彼女の印象に残っていたからパン屋で手に取ってみたように見えたけどね。
自分の好物だったらあんなふうにしげしげと見ないと思うな。

3 :
前スレうかつに次のスレURL貼る前に1000を埋めてしまい申し訳ない

4 :
ヒドい映画だった
一見深そうな映画に見えて全部が上っ滑りで浅い
思わせ振りなセリフやイメージばかりちらばめて何も回収せず本当はどういう事件だったのかさえ深く伝わって来ない
この監督は雰囲気を大事にするだけで頭が悪いんだと思う
考えさせる面もなく浅すぎる
かといって何一つ面白くもない
キャストのファンか監督のファンが無理やり掘り下げてさも深い映画みたいに触れ回ってるだけで

現実観る価値なし時間の無駄

5 :
>>2
十字架の件はたしかにそうだった
大家が墓を作っていいかと聞いてきたのは三隅だったのかね
ただサキエと一緒にカナリア離したのは間違いと思うんだ
前スレ1000は4Gに切り替わってしまってID変わってるけど自分です

ピーナッツバターの件は三隅とサキエを繋ぐ接点を福山が目撃したという感じかな
お互い好物だったのかもしれないし、たしかに思い出の品だったのかもしれないね

6 :
>ただサキエと一緒にカナリア離したのは間違いと思うんだ

間違いないのミス

7 :
福山の娘の飼ってたニモが全て死んでお墓作ったのか聞くエピソードは明らかににカナリアのお墓の伏線だよね
サキエが十字架の墓を作ったのでなければこの娘とのシークエンスは不要だな

8 :
前スレで、役所と広瀬の肉体関係を福山が疑ってたって意見を執拗に否定して毒づいてた奴なんだよ、おまえ
自分の意見や解釈と違うからって、相手をこき下ろすな
さも自分の意見や解釈だけが正しいと思い上がるな

俺も通算2回見たけど、福山は役所と広瀬の肉体関係を疑ってるように思えた
実際にそうだったのかどうかは知らん

9 :
>>6
カナリヤを始末したところにサキエが居合わせるというのは違和感あるなあ。
あんな女の子がおっさんがカナリヤを絞めRのをじっと見ているわけ?
三隅とサキエは大雪の日に会ったのが最後じゃないかと思うけどな。

10 :
>>9
むしろサキエの意思だったんじゃないかな?
その時三隅の器はサキエで満たされていたんだから

11 :
>>7
福山が娘に「ニモはちゃんと墓を作って」と言うのは三隅もサキエに同じように諭したってことだろうね

三隅さんが居なくなれば(捕まれば)どうせ生きていけないから死んだ方がいいんだとかサキエが望んだのかも
でも、カナリヤもサキエもひとりで自由になっても大丈夫って意味で
判決のあと手から飛び立つ鳥を見送るしぐさをした?

カナリヤが5匹じゃなくて3匹なら分かりやすかったけど
露骨すぎて変えたのかな

12 :
>>8
あの彼女の告白場面は福山は全て彼女が嘘を言ってるという確信で質問し続けてるね
「三隅さんと母は何の関係もないんです」が彼女が嘘をつく同期だったのだろうな
裁判中の彼女の睨むような悪女の顔からこのシーンに入る
福山の「どこでそういう関係を持ったの?」って質問は明らかに三隅との関係を指している。
福山は彼女の証言が嘘とわかって言ってるんだよ

13 :
咲江を、どうしても共犯者にしたい奴が居るなw

14 :
>>12
いや、違うでしょ
「どこで関係を持ったか」を聞いたのは父親との話

裁判でそういう事も根掘り葉掘り聞かれるよと言ってる

15 :
>>13
カナリヤの?
殺人の?

真実はともかく少なくとも福山はサキエの父親殺しを疑ってたと思う
でなきゃ
被害者が三隅についていくわけないのにどうやって河川敷に呼んだ?って聞くシーンが無意味だし
サキエが父親を連れてきて殴って燃やしてる再現(妄想)シーンも意味がなくなる

16 :
>>14
「ホテルとか、家とか、あとこの河川敷とか」
の時2人の雪ケーキ写真のコピーに目を向けるだろう
そして相棒が制止する。
突っ込みすぎた質問を制止したわけだ

17 :
それは、重盛の妄想が大きくなって、三隅と咲江の関係に嫉妬したからだよ
3人で雪合戦してるシーンは、そういう重盛の妄想の肥大を表してる

弁護士としての、冷静沈着な判断が出来なくなっていった

18 :
>>10
三隅が飼えないなら自分が飼えばいいじゃないか。
なんでサキエがカナリヤに殺意向けるの?


なんか想像力逞しい人が何人かいるけど、劇中で示されていることと
根拠のない想像に過ぎないこととはしっかり区別して考えたほうがいいと思うよ。

サキエと父親の性的関係は彼女と母親との会話で実質確証されている。
他方、重盛が三隅とサキエの間に肉体関係を推測しているようなところはまったくない。
重盛と三隅の会話の中にそんな話はひとつも出てこないでしょ。

19 :
言っとくが、嫉妬したのは咲江にじゃなくて、三隅にだよ
重盛は三隅の人格に魅せられていったんだ

自分にだけは、本当の事を言ってると思ってね
だから、咲江に「彼が君に気を許してるのは、脚の悪い実の娘と重ねてるからだ」と
揺さぶりを掛けた
君の事はそれだけの事だよと

それが最後には、ひっくり返されて重盛のプライドが崩壊する

20 :
>>15
>被害者が三隅についていくわけないのにどうやって河川敷に呼んだ?って聞くシーンが無意味だし

あの時、重盛は社長を呼び出したのがサキエだと疑っていたそぶりもなかったけどな。

21 :
>>18
母親との会話で確証されてるのかな
あれこそミスリードだと思うな
親父から虐待を受けてたかどうかは彼女の証言のみ
福山は少なくともあの彼女からの告白は全て嘘だと見抜いて質問している
むしろ彼女を諭すように何故こんな嘘を吐くんだと怒りさえ感じてる
「どこでそういう関係を持ったの?」は福山の釣りだったのかもしれないな
しかし彼女は素直に「覚悟してます」と関係があったことを認めてる
交友関係や万引き補導を調べることとか、児童虐待とは何も関係ないからな

22 :
>>15
>サキエが父親を連れてきて殴って燃やしてる再現(妄想)シーンも意味がなくなる

あれは三隅の中身がサキエってことでは。だから器なわけで。

23 :
>>17
その辺の重盛の変化に説得力が感じられないんだよなあ。

スノッブな弁護士がなんで三隅に嫉妬しなきゃならんの?

24 :
>>21
母親が「お父さんのこととか」って言ってるじゃないか。
しかもそのあとで「お父さんだけが悪いんじゃないでしょ」とまで言っている。
ほかにどう解釈しろと?

25 :
>>21
ちゃんと映画見たか?
咲江に「お父さんだけが悪いわけじゃないでしょ」と言ってるし
母親は、あなたが受け入れたのが悪いという目で見てる

そして、重盛に三隅を救うために何故証言しようとするのかと聞かれ
「母のように、見てみぬ振りはしたくないから」と言った
咲江は、母親が父からの虐待を助けてくれなかったことで恨んでいる

26 :
>>18
三隅の鳥を5匹も持ち帰ったら、母親に根掘り葉掘り聞かれるからとか?
父娘のように親しいのはナイショだったろうし、前もって引き取ったら父親殺し予定してますって感じだし

まぁカナリヤの大量死は、三隅でもサキエでも病死でも、うっかり事故でも不自然だから答えは分からない

>>20
そぶりはなかったけど
妙だとは思ってたはず
サキエを守るために証言を変えたった知ってた!ってそぶりもなかったから、演技力不足かな?

27 :
だから真実はわからないんだって
たったその断片的な母親との会話だけで彼女の告白全てを信じるのはお人好しすぎる
福山がその時どう考えていたかに寄り添うのがこの映画の見方だと思うよ
真実はもっと凄惨かもしれんよ

28 :
カナリヤを殺したのは三隅で確定してるよ
「だって逃がしても生きていけないでしょ・・・餌とか」と

自分が、刑務所暮らしになる事を想定して処分したと考えるのが当然

29 :
>>26
三隅からもらったって言う必要ある?あの母親が小鳥のことくらいで娘に根掘り葉掘りするような
タイプに見えた?

サキエが共犯だと疑っていたのなら、サキエに直接聞けばいいじゃない。そんなことしてないよね。
依頼人の利益のためなら女子高生だって容赦しないのが弁護士でしょ。

30 :
>>8
>福山は役所と広瀬の肉体関係を疑ってるように思えた

そう見えたのならお前にはコミュニケーション能力が欠けてる

31 :
それに咲江がもし、共犯だとしたら
わざわざ、三隅を庇う様な証言はして無いと思うよ
被害者の娘で、疑われようの無いポジションなのに、何故わざわざそんな事する?w

彼女が三隅を弁護しようとしたのは、単純に自分のために犯行を犯したんじゃないかという
意識があったからで、共犯というのは無理があるよ

32 :
>>28
法廷から去る時サキエの前でカナリアを空に放つ仕草をしただろう
三隅とサキエの最後の思い出なんだろうな
サキエはカナリア処分の時には一緒にいたんだよ
犯行現場にもね
(二度目の投稿)w

33 :
>>19
>自分にだけは、本当の事を言ってると思ってね

これって誰が本当のことを言ってるの?

>だから、咲江に「彼が君に気を許してるのは、脚の悪い実の娘と重ねてるからだ」と
>揺さぶりを掛けた
>君の事はそれだけの事だよと

三隅とサキエの間を割くために三隅は君のことを愛してなんかいない!って伝えるために
三隅の娘のことをサキエに話したと?

それってなんか効果あるかな?実の娘の代用品だったんだぁってサキエが傷つく?
それもいささか飛躍しすぎでは?

34 :
>>29
出歩かない娘がでっかい鳥カゴもらってきたら普通聞くでしょ、どうでもいいけど

利益というより、雇人の意思を尊重しますよと三隅宣言して、実際に負け戦をしたのはサキエを守るためだよ
福山は、娘にもサキエにも肝心なことはなーんにも聞けないキャラだったじゃないか
万引きすら叱れないのに殺人罪を負わせるわけない

とはいえ、個人的にはサキエが父親を殺したとは思ってない
真実を言いたがってるのに、殺人の部分だけ三隅になすりつけっぱなしにするわけないから
みんな死んじゃえばいいのに!って心が叫んでるサキエの器になったんだろう

35 :
>>32
そのしぐさの意味がサキエにわかるのなら、それでサキエがどんな反応をするかわからないじゃないか。
「私が殺したんです!」なんて叫ばれたらどうすんの?
あそこで三隅がそんな危険を冒すとは到底考えられないな。

三隅は逃がしたカナリヤとサキエを重ねた。君はもう自由だよって。サキエはカナリヤのことは
知らないから三隅が何をしているのかはわからない。そんな風に解釈するほうが無難なシーンだと思うけどな。

36 :
>>32
あり得ないね
彼女が三隅の家で目撃されたのは、事件のずっと前でしょ

37 :
広瀬が実父に嫌悪感を抱くには、
実父から性的虐待を受けていた事実がなければ他に理由が見当たらない

一方、役所は犯罪歴もあって実の娘に拒絶されている
広瀬に対しては娘のような感情をもっていたことは伺える

上記の内容から広瀬が役所に求めていたのは父性
役所が広瀬に求めていたのは娘としての存在
二人は恋人関係でも肉体関係でもなかった事は用意に推察できる
二人に肉体関係があれば、役所が性的虐待を行った実父と同じ立場になるから

福山が広瀬から話を聞いたあとに
話してくれてありがとう、と言ったのは
彼女の証言に納得したからだろう

実父殺害においては役所が殺したのか、広瀬が殺したのか、
結局のところ事実は不明
しかしながら冒頭に役所の殺害シーンがある

途中、広瀬が殺人を行った描写もあるものの
器と表現された役所が広瀬の感情を代行したイメージ映像と
捉えるのが一番自然だろうな

38 :
>>35
どんな叫ばれたって再審は無理です
って裁判長に言われちゃうよ
まぁそれもテーマに叶ってるかなw

39 :
>>36
目撃証言がそれ以前というだけの話だろ
目撃されてないだけかもしれんのに
あり得ないと断言できるほうがおかしい

40 :
>>36
時系列把握してないけど2人が出逢って半年後ぐらいの事件じゃなかったかな
大家の証言ぐらいしかないと思うけどどこでそう思った?

41 :
>>39
何故そこまで一緒にやったと思いたいのか
ただの願望だろ

実はもっと、ドロドロの内容であって欲しいっていうだけ

42 :
>>16
実父から性的虐待を受けていたのなら、その場所はどこだったか?
という質問だということは、会話の流れから簡単にわかること

役所と肉体関係があったかどうかを疑う質問なんて
福山は一言も発していない

43 :
>>42
会話の流れから言ってるんだが
アマゾンプライムで観れるから見返してみ
福山の感情に寄り添ってね

アマプラで観られるんならテレビじゃなくもっと早く見れば良かった

44 :
>>37
冒頭シーンの凶器と証拠物件も違うから、冒頭シーンは根拠にならんのではないの

45 :
>>43
あの会話を聞いてそう判断したのなら
お前のコミュニケーション能力に問題がある

46 :
>>44
それ言ってる人いたからストップモーションで確認したけど凶器は同じじゃない?
あれ突起があるから瞬間ハンマーに見えるけどレンチだと思う

47 :
裁判では結局、咲江の父親からの虐待も明らかにならないまま判決が下った
それは三隅が土壇場で主張を変えたため、咲江が出る意味がなくなってしまった

もし咲江が共犯だとしたら、わざわざ被告を庇うような事は言おうとしないよ
ここでもそういう下衆な勘繰りをする人が居るように、一気に自分に目が行くからね

それに「ここでは誰も本当の事を言わない」なんて重盛にも言わないだろう
全て、捻くれた見方の勘ぐりに過ぎない

48 :
>>45
うるせーよ
いい加減黙れよw

49 :
>>44
ではどちらもイメージ映像と捉えれば良いだろう
より一層、真実が見えにくくなるだけだが

もっとも、是枝監督は誰が真犯人なのか
という部分に重きをおいてなさそうだが

50 :
>>48
ほらな、お前のその反応がすべてを物語ってる
明らかにコミュ不足

51 :
>>34
出歩かないというのはただの評判でしょ。交友関係が乏しいというような意味合いの。
鳥かごはむしろ似つかわしいじゃないか。カナリヤくらい買う小遣いはあるだろう。

>福山は、娘にもサキエにも肝心なことはなーんにも聞けないキャラ

重盛がサキエを追い詰めすぎたから同僚が止めたって書いている人もいたよ。

>実際に負け戦をしたのはサキエを守るためだよ

ポイントはそこじゃなくて重盛がサキエを共犯だと疑っていたかどうかでしょ。

52 :
面会場でガラス越しに福山と役所の顔が近づいたり離れたりするシーンがいくつかある

これについては福山が役所の感情に近づくと同時に、
真相に近づいてるかどうかの暗喩だろう

最後の最後で福山は事件の真相に近づいたものの
役所の「自分みたいな人間を信用しちゃいけない」の一言で
また真相から遠のいてゆく

わかりにくい描写だよな、まったく……

53 :
>>38
殺人事件で裁判員裁判なのだから地裁の一審。被告がそのつもりなら当然控訴審がある。
そもそも、殺人を自供した人がいたら検事も放置はできない。

54 :
>>53
三隅が控訴すると思う?

55 :
>>51
にぶい。
少女に強く聞けないキャラなのは、自分の言葉が相手にとって良いか悪いか判断がつかないとき

裁判で性的被害を受けたことを追求されることが良くないことは答えが出てるから
本当にそれでいいのかと、やめさせるために追い詰めたんだよ
本人の意思が固いことを知って、三隅の小芝居に乗る方法を選んだ

56 :
>>52
事件の真相から遠のいたんじゃなくて、社会に向けて真相を明かしていくことができなかったということじゃないかな。
三隅の台詞は三隅自身の考えを述べたものとは限らない。三隅みたいな奴を信用するなって台詞は
劇中で何人か同じようなことを言っていたはずだ。

57 :
>>54
思わないよ。だからこそ、法廷を出るときにサキエに秘密のメッセージを送るような
判決がひっくり返りかねないようなことは絶対にしない。

58 :
>>56
社会に向けて真相を明かす必要ないでしょ

真相に近づくことがすべての原点なんだから

59 :
>>30
人の感想や印象を一方的に否定して毒づくおまえの方がコミュニケーション能力に欠けてる
俺はおまえの感想を否定していない
おまえが俺の感想を否定していることを否定しているだけだぞ
映画の感想や印象、解釈、意見なんて複数あって良いんだよ
作品の中の事実はわからんがな

60 :
>>57
だから控訴しなきゃ死刑は確定なのよ
真犯人は私ですって名乗りをあげてもね

61 :
>>52
事件の真相より
「三隅とは」の答えが最後に分かる
っていうお話だろうね

で、事件の真相は、三度目の殺人っていうタイトルが答えだったとさらに最後の最後に分かる
要するに
過去の殺人も三隅、今回も三隅、死刑判決を選んだのも三隅
その動機は「人の想い(殺意)の器」だから

62 :
>>55
ちょっと時系列でどの時点の話をしているのか不明瞭なんだが、サキエに証言をやめさせたのは
三隅が犯行を否認することにしたからで、それはサキエに三隅が自分のために父親を殺してくれたと
証言されては都合が悪いからでしょ。

三隅が証言を翻して殺していないと言い出すまではサキエの証言を最大の武器として使うつもりだったのは
明らかだよ。

63 :
>>60
三隅の死刑は変わらないけど、サキエが被疑者として取り調べられないということじゃないよ。
司法制度のヘンテコなところだけどね。実際、真犯人が見つかって検察側が取り下げるケースもある。

64 :
>>59
お前の場合、自分の考察を否定されたから腹が立つ!ってだけの話だろ

どう考えても「そうは受け取ることができない」ものを
自分がこうあってほしい、という感情だけで
表現されてる内容を捻じ曲げて感想を述べてるやつの実に多いこと

広瀬と役所に肉体関係があったなんて描写はどこにもないし
福山もそこを疑ってる描写はない

なにより、役所が人の心を読み取る能力があるのではないか?ということを
福山自身が体験するシーンまで描写されてるんだからな

65 :
役名で書いてくれw

66 :
>>61
>「三隅とは」の答えが最後に分かる

この映画の骨子はまさにソコだろうね

三度目の殺人とは、役所が自分自身をRこと
それ以外に、このタイトルの意味するところはないんだし

67 :
>>58
重盛の目的というより、メタな話をしている。映画が法廷で真相が明らかにされて
エンドだったらそれは社会に向けて真相を明らかにしたということでしょ?

重盛は「自分みたいな人間を信用しちゃいけない」をどういうふうに聞いたか。
彼の父親も三隅みたいな人間のいうことを信用するなと言っていた。
父親の言に同意すべき?

68 :
>>67
少しは順序だてて物事考えれば?

福山が真相に近づかなければ、
その後の出来事はなにも成立しないんだけど

自分で迷路に入り込むのは勝手だけど
他人まで巻き込むのはやめてくんないかな

69 :
>>64
希望を書いてるんじゃねーよ
実際に見てそう受け取ったから書いてるんだよ
繰り返すが人の感想や印象なんてそれぞれなんだよ
おまえの感想はおかしい!俺の感想が正しい!って自己主張が強過ぎんだよおまえはよ
少しは謙虚になれよ
俺はおまえの感想まで否定しないよ

70 :
>>62
どの時点とかじゃなく
今は、重盛がサキエ(少女)になんでもズバッと聞ける性格かどうかの意見を言っただけ

時系列は
サキエが突然、自ら性的被害を言いに来る
→重盛、根掘り葉掘り聞かれるぞいいのか、と確認する
→それを三隅に伝える
→三隅とぼける
→三隅、急にやってませんと言い出す
→重盛、パニクった後、夜中にサキエが裁判で傷つくのを避けさせるためだと察し、方針変更
→重盛、サキエにあのことは証言すんなと言う
→サキエ、減刑のために告白しようと思ったけど無罪にするためなら仕方ない、と黙る

71 :
>>69
こちらの意見を否定しないから
自分の意見も否定するなって?
無理な相談だな

俺はお前の主張を否定する

描写されてないことを
描写されてると言い張ってんだから
そりゃ否定するに決まってる
そうせざるを得ないわな

72 :
>>68
君は>>61に同意しているのだろ?

三隅は「人の想い(殺意)の器」だ。最後の、三隅自身を殺そうとする人の想いとは、
劇中で何度も繰り返される「あんな奴は死ぬべきなんだ」という有象無象の声だろ。
それってつまりこの世の中、社会のことじゃないの?

73 :
>>72
はっきり言って、社会性は関係ない
あるとしても、それらはあくまでも二次的なもの

74 :
>>73
何言っているんだがわからないな。反論するなら反論するで>>64のときみたいに
明確に示してくれよ。

75 :
>>74
>>56 >>67 >>72のアンタのレスが
そもそも何言ってんのかわからないレベルなんだけど?

この映画は役所の演じる三隅という人間がどういう人物だったか?
という話で、彼が誰かの心をくみ取る器という話も
あくまでも個人レベルの話
あんたのいう社会性云々はまったく関係ない

だから順序立てて物事考えろと言ってるわけだが

76 :
どうしようもない糞映画なのは仕方ないが
司法の現実を分かりやすく
伝えた点だけは評価してやってもいい

77 :
まじ
どうしようもない糞映画だよ
ぶつ切りにエサだけ撒いてすべて放りっぱなしでケツも拭かずにムリやりエンドロール

抽象的空っぽな映画をムリやり掘り下げて必死に言い争ってるキャストファンが馬鹿としか言いようがない

78 :
>>77
誰が真犯人で何が動機かっていう追求シーン以外はムダで
誰が真犯人で何が動機でどんなアリバイを使ったのか、という答えが視聴者に対して丁寧かつズバッと出る
2時間サスペンスみたいな結末が正しい脚本
って思う人には難しかったね

79 :
参考

「三度目の殺人」是枝監督 福山雅治とは“SMの関係”長台詞5分の幻のシーンあった
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/09/08/kiji/20170908s00041000115000c.html

『三度目の殺人』是枝監督が参考にした、3本の名作
https://cinema.ne.jp/news/sandome2017083115/

『三度目の殺人』と『HER MOTHER』、殺人と裁判と死刑をめぐる2本の映画
https://cinema.ne.jp/recommend/sandome2017090916/


福山雅治×是枝裕和監督の新作『三度目の殺人』は法廷を舞台にした社会的弱者の復讐劇
【最新シネマ批評】斎藤香
http://youpouch.com/2017/09/09/458372/

是枝裕和が思う「日本で一番うまい役者」役所広司と福山雅治の真剣勝負『三度目の殺人』
【ロングインタビュー】
https://filmaga.filmarks.com/articles/1440/%E6%98%AF%E6%9E%9D%E8%A3%95%E5%92%8C%
E3%81%8C%E6%80%9D%E3%81%86%E3%80%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%A7%E4%B8%80%E
7%95%AA%E3%81%86%E3%81%BE%E3%81%84%E5%BD%B9%E8%80%85%E3%80%8D%E5%BD%B9%E
6%89%80%E5%BA%83%E5%8F%B8%E3%81%A8%E7%A6%8F%E5%B1%B1%E9%9B%85%E6%B2%BB%E
3%81%AE%E7%9C%9F%E5%89%A3%E5%8B%9D%E8%B2%A0%E3%80%8E%E4%B8%89%E5%BA%A6%E
7%9B%AE%E3%81%AE%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E3%80%8F%E3%80%90%E3%83%AD%E3%83%B3%E
3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%80%91

どうしたの是枝監督   不消化な事項や矛盾点を10項目
http://cinema.pia.co.jp/com/172308/1172208/

80 :
>>71
俺と同じような感想、解釈してる人ほかにもいるだろーが
ということは俺の感想、解釈はそこまで突飛じゃないわけだ
そういう感想や解釈、見方も有り得るってことだ
正しいと言ってるんではなく、有り得るって言ってるんだ
それを否定するならもう描写が下手って言えよ

おまえは、自分だけが全てをお見通しって態度だから駄目なんだよ

81 :
>>78
ズバッと出るとか出ないとか
2時間サスペンスのようにとか
誰も別にそこまで簡単な答えを望んでない
そういう次元じゃない
そこにも達しないもっと低レベル映画

根本的に何ひとつ深く掘り下げもしてないし全てぶつ切り投げっぱなしで全てのセリフが宙に浮いたまま終わってる
それを必死にどう繋ぎ合わせても結局ただの各々の都合いい想像でしかない、自己満足だけの意味もない作業
何一つこれという真実や主題にたどり着けなく空っぽなのは監督が馬鹿で監督自身も何を描きたいのか抽象的な発想でしか描けてないからだろ

82 :
>>79
その最後の10項目のやつ
そんなに理解できない人もいるのかと、逆に面白い
そんなに分からないならイラッとするだろうね

83 :
>>80
いいや、お前の解釈はあり得ない
他にもいるから突飛じゃないとかアホの極み
そいつがお前と同じコミュ障ってだけ

是枝が描写下手なのは俺も散々指摘している
だが描写されている内容を
わざわざゆがめて解釈するようなことはしていない

84 :
前スレでも指摘したけど、役所広司のミスキャストが全てなような気がするな

>>79の10項目(13項目あるやないかい!)でも指摘されているが、斉藤由貴も単に「思わせぶりで謎めいた持ち味の女優」として焦点をぼかすためだけに利用したようにしか結果的になっていない

抽象的で謎めいた描写は無数にあるが、それが次第に繋がってきて観ているものを納得させるような形で機能していない
作品として特定の意味を持たずにその場その場である印象(雰囲気)を形成するに留まっているのだ

結果それらは作品の主張に貢献することはなく単に謎として残るのみである
だからこうやってあとから根掘り葉掘り繋げたくなったりするわけだが、そもそもこの作品はそういう謎解きの映画ではないんだよ

だから映画の早い段階で「そうじゃないんだ」と観客を誘導する必要があったんだがそれができていない
できていない原因は前スレに書いた
それができていたら観客の焦点は事件の真実ではなく三隅の内面の方に勝手に向くことになっていたはずだ

そしてそうなれば、数々の謎めいた描写は真実を解き明かす鍵としてではなく(元々そんな機能はない)、作品の主題に沿った形で「理不尽でとりとめのない人間の業」みたいなものを表現するためのピースとして映画の中で正常に機能していたはずなのである
これまでの是枝作品の作風に合致した形で作品に魅力を齎していたということだ

そうなって初めて、一見理不尽な物語の結末に真実や裁きといったものとは別の次元から観客に訴えかける特別な意味が齎されることになったはずなのだ

これは典型的な作品設計のミスである
作品として本懐を遂げるためには三隅は役所広司ではいけなかったし、百歩譲って役所だとしてもあのような演技プランでは絶対に駄目だったのだ
だから是枝の商業映画監督としての資質に疑問を呈した次第だ

やはりオーバーラップで佐藤二朗の顔に福山の顔がスッポリ収まって「取り込まれた」とわかりやすく表現する必要があったw

85 :
>>80
実父は潔白で、無意味に焼き殺され
死後も娘に性的犯罪者だと嘘を言いふらされそうになり、三隅は制服姿のサキエとやってた

という解釈は、赤いリンゴが緑だって言うより苦しい

どちらかに恋心があったっていう描写すらないしなぁ

86 :
>>83
だから、おまえのそういう態度が駄目なんだと何回言われたら気付くんだ?
おまえは独善主義者というコミュ障なんだよ
もうちっとは謙虚になれよ

87 :
>>85
俺はそこまで言ってないぞ
福山が役所と広瀬の関係を疑ってたんじゃないか、前提としてたんじゃないかと受け取っただけ
実父の性的虐待はあったと思う

88 :
こういう映画ってキャストもわけわかんねーみたいなこと思ってんのかな

89 :
>>86
>>87
お前こそ俺を含めて複数人から指摘されてんだから
自分の間違いに気づいて謙虚になるべきだな

それと反論があるなら順序だてて論理的に説明してみな
お前の主張は「自分がそう思った」というだけで
その根拠はなにも示していない

そういうのは思いこみ、というんだ

90 :
>>他にもいるから突飛じゃないとかアホの極み

>>お前こそ俺を含めて複数人から指摘されてんだから

矛盾してるじゃん

91 :
>>90
そうだよ(スププ Sdff-RjPo)の主張はまさに矛盾してるのさ
自分の発言なんだから自覚しろってこった

92 :
そんな議論
もうこんな映画にはどーでもいい
土曜日の視聴率6.8

93 :
>>92
数字なんて、それこそどうでもいいわw
こういう事でマウント取るような馬鹿が多いから

ヒットしたもん勝ちみたいな低俗なもんばかりになる

94 :
ある時は複数意見であることを正当性の根拠にしようとすることをアホの極みと扱き下ろし、
またある時は複数意見であることを自己の正当性に利用する
これ矛盾と言わずしてなんと言うべきか

95 :
>>93
そうそう
議論も詰んで
レイティングも薄くて
ご愁傷様

96 :
>>94
よう、間抜け

恥の上塗りか

ご苦労なことで

97 :
法廷モノってキッチリ終わらないと消化不良だわ

98 :
>>96
それが最後の断末魔か?

99 :
>>78
観客に好きなように推理しろって
手法なら
人間の深層心理に深く切り込むとか
伏線の撒き方と回収に合理性を
持たせるとか こだわるところには
こだわってもらわないとね

100 :
是枝監督はべつに推理作家じゃないし
そこまで推理考察ロジックには拘ってない

あくまで、映画としての会話劇を楽しむものだと思うよこれは

101 :
>>87
福山がイケメン・ただのおっさん
脚本面白い・つまらん
みたいなのは少数派だろうと間違いじゃないし自由だけど
重盛が、サキエと三隅の肉体関係を疑っていたかどうかは正解がある問題だよ

答えは「疑ってない」
普通は親しくなるわけがない(共通点がない)二人が親密になった理由を訝しんでただけ
親密さの内容ではなくて、理由

102 :
思い付きで脚本書いて、行き当たりばったりでコロコロ脚本を変えて、独断でエンディングを決めただけ。
監督の深いメッセージがあると思って見た鑑賞者同士が喧嘩するのも無理はない。
でも、この映画はテキトーに作られた映画。

103 :
司法の闇を描くと言っても被告人が望んで死刑になったんだし司法のせいにされても
さすがにこのプロットでは司法の闇は描けないだろう

104 :
広瀬すずちゃんが清純すぎたかね
イメージは白夜行の雪穂みたいな感じにしたかったんじゃないかな
表層とは裏腹に物凄い悪女の顔を持ってるような
彼女も幼少期に大人から性虐待受けてた設定だな
彼女の代わりに殺人重ねる亮司と三隅が重なって見える

105 :
>>104
そんなふうには感じないな
白夜行の方は普通の子が女に出会ってしまったばかりに殺人者になってしまった
三隅はもともと普通の人には思えない

106 :
工場で働いてる時、既に過去に殺人犯してたわけだしな>三隅

107 :
>>105
焦点は亮司ではなく雪穂の方かな
雪穂と咲江は似てるのかな

108 :
>>107
私は似てると思わないな
逆に咲江は三隅に出会ってしまったからこそ自分の奥底にあった殺意と向き合うはめになってしまったような気がする

109 :
>>108
この映画に描かれてる咲江の証言に嘘はなかったのかな?

彼女の証言は全て肯定されててこの事件の唯一の確証のように言われてるけど
映画の構成上、主要人物は全て嘘を付いている
福山の法廷しかり。
というかそこがもっとも嘘なのだけれど。

彼女も主要3人の1人なのだから嘘を付いているのは間違いない。
でなければ映画の根幹が崩れちゃうからね。

彼女の証言のどこが嘘だったのだろう?
もしかしたら屋根から飛び降りて足を怪我したというのは実はそれこそ本当のことなのかもしれないね

110 :
父からの性的虐待は、嘘とは言いがたいな
母親もそれを知ってるのは間違いないし

彼女が共犯という線も、ちょっと苦しい
被害者の娘という立場で、何も言わなければ彼女に目が行く事は無い
なのに、被告と個人的な面識がある事や、父親から受けてる虐待も公にすれば
被告を庇うつもりが、一気にそういう下衆な勘ぐりで容疑を掛けられてしまうだろう
もし共犯なら、わざわざそんな真似はしない

111 :
三隅は、そうなってしまうことが分かっていたから
彼女に証言させないためには、自分が証言を全てひっくり返すしかないと思った

112 :
裁判所の階段付近での福山と広瀬のやりとり
広瀬が実父から性的虐待を受けていたことを役所が知ってた件を福山が追求
伝わったの→どうして伝わった!
この時は映画の盛り上がり場面でもあるし、福山の言い方も割りかし強めだったけど、伝わった理由、方法について
何らの返答もないまま、次の話題、広瀬が
性的被害の実情を証言しなきゃいけないリスクの話題に移ってしまってる
ここってなんかへんじゃない?
一回しか見てないし、事実誤認があるかも知れないけど

113 :
>>112
手を合わせただけで役所には伝わるんだけど広瀬はそんなこと弁護士のおじさん2人にとても信じてもらえると思えなくて言えなかった
福山は自分がされたからわかるし本当にそんな能力が役所にあるかどうか知りたいから言葉が強くなったんじゃない
前科のある年の離れたおじさんと女子高生が体温感じる接触って普通じゃないだろってのもあるかも
雪遊びの時の手袋半分でわかったのかキスやハグでもしたのかとかも気にしたのかもしれない

114 :
監督は羅生門みたいな評価を得たかった
のかな

115 :
>>113
どうして伝わった!ときつく問うているのに、その後返答を待つでもなく、念押しするでもなく、聞かれるんだぞ、いろいろと!と話が変わってたので、そこには違和感が残った

116 :
どうして伝わったのかは、そんなにきつく追及してないよ
「どうして伝わったって分るの?」と聞いたら
聞かれた咲江が、切れ気味に「分ります! 伝わったんです」と言ってるだけ

117 :
>>116
その後「どこでそういう関係持ったの?」って質問が続くわけだけど
ホントここの解釈は二分してるな

咲江は「それは。。」と一旦躊躇するわけだけど
福山は一呼吸置いてすぐさま「ホテルとか家とか、あとこの河川敷とか」
「この」の時に資料を指してるよね。おそらく三隅との雪ショット写真

「三隅とどこでそういう関係になったの?」って福山は質問したわけだ

118 :
それは父親の事だと思うけどな
まあ、どちらとも取れるような流れにしてるんだろうけど

裁判で聞かれるというのは、父親との関係の事だろうし

119 :
>>118
裁判で重視されるのは被告との関係だろう
父親からの虐待の詳細を追求されることもあるだろうがメインは被告と被害者の娘がどういう関係であったのか
虐待の詳細を追求してどうする。被疑者は既に死んでるのに

120 :
自分も>>117に同意
どこでそういう関係持ったの?は三隅と咲江のことだと思った
あの一連の会話の流れではその方が自然だと思う
実父と咲江のことだとは思わなかった

121 :
だから、それぞれの謎にそんな深い意味なんかないんだって
是枝が作品設計に失敗した
それだけ
追求するのは自由だし楽しいかもしれないけど、そんなことをしても明確な答えになんかたどり着けないよ
そんなものはないのだから

122 :
観た方があれこれ考えるような内容作って実は制作側が一番何にも考えてないパターンって一番最悪だよな

123 :
まあ監督がインタビューで脚本迷走したって言ってたしな
でもこの映画はあらゆる説と相反する描写が必ず入ってるから、結論は絶対出ないようになってる

124 :
羅生門は大昔という異世界が舞台だから見てられるけど
現代の法廷で似たようなことをやろうというのは企画倒れだな

はぐらかし&ほのめかしだらけ
おまけに「人が人を裁くとは」みたいな大命題の問いかけまで被せて見ていて辛い

125 :
>>119
「つまりれいぷ」
「はい」
「三隅さんは私のために」
「それを法廷で話したいと?」
「はい、三隅さんを救うために」
「いつから?」
「14歳です」
「殺してくれと頼んだわけじゃないんだね」
「伝わったんです、分かります」

中略

「どこでそういう関係を持ったの?ホテルとか家とか河川敷とか
必ず聞かれるよ、場所とか回数とか、つらいよ耐えられるの?」
「覚悟してます
今までの方が、誰にも話せなかった時の方が辛かったから」
「ありがとう、でもどうして?」
「(父の虐待を見ないフリした)母みたいに、見ないフリしたくないから」


↑これが、三隅との恋愛関係を法廷で根掘り葉掘り聞かれてもいいって話だとすると
三隅の動機は、少女を取り合う痴情のもつれってことになり証言する意味がない、むしろ重くなる

126 :
年齢的にジジイと孫レベルなんだよな。そこに妄想で恋愛や性的関係ねじこもうとするのはリアルでジジイからなん?

127 :
・三隅は、娘にしたようにサキエとに雪の誕生日ケーキを作り、その娘エピソードを暖かい思い出として手紙に書いた
・大家は、制服の少女を三隅の娘だと思っていた。明るい声で笑う子だった。コソコソしていたわけでもない
・「三隅さんの娘さんも足が悪くて、だから仲良くなったんだと思ってた」というセリフ
・三隅とサキエが特に親しくなったのは真冬なのに、河川敷で関係をもったのか?という質問はありえない
・性的虐待をした男には、殺されて当然!という弁護士が、淫交した殺人鬼に肩入れするのは矛盾している

128 :
作品設計に失敗した駄作を作品外の推理でフォローしようとするとかどれだけ暇なんだ
まあ好きにすりゃいいけどね
そんな価値はこの作品にはないということだけは言っておく
もっと有意義なことにエネルギーを使うんだね
楽しいなら好きにすりゃいいけどね

129 :
エピローグで咲江が三隅と面会しているシーンを入れるとしたら,どんなふうに撮るかな?
再審の場面まで入れるかな?
この映画は司法制度を否定しているとしても,人間は否定してないでしょ。

130 :
あんたらが熱心に議論してるのが信じられないわ。
あのスローパンみたいな若い世代の映画ファンにもウケをちりばめて
これでもかっというぐらい退屈な中版はどうなんだ。
心理映画を作りたいなら観衆にも気を配れよ。

どうせならカフカの映像見たほうが面白い。

131 :
三隅が急に「河川敷には行ってない」「本当は殺してない」と言い出すのは

重盛に、咲江に父親の事を聞いたから、裁くつもりで殺したのか?と聞かれ
母親に殺してくれと頼まれたと嘘をついたのも、見て見ぬ振りをした母親も裁こうとしたのでは?
と追求された時

つまり、このままじゃ本当の事が明らかになってしまうと思ったんだろう

132 :
さっき録画見終わった
三隅と重盛のちょっとサイコパス気味だけど人間味があるとこも最終的に良い話に纏まったし
咲江のことを考えてそうで考えてないとこも、サイコパスのキャラクター性と辻褄が合う
モヤモヤが残るのは黙ってた咲江だわ。母親に似たっていう落ちなのか。それとも2人の男気を理解した?
上手くできた物語だと思うけどモヤモヤがすごい残る
やっぱ役所はすごい。広瀬すずも良かった。今の広瀬すずはああいう役貰えないかもな
☆5つ

133 :
勝利至上主義者があえて敗北を選んで
人殺しが自分の死を持って人助け
男達の理想に覚悟を決めて従う娘
こうなると時代劇だ。そう捉えておこう

134 :
オンエア時に録画しながら見たが途中眠った。
それから録画を毎日見るのだが毎日途中で寝てしまう。
今日こそは最後まで見るつもりです。

135 :
まあ、分かりやすくするなら
最後に咲江が、三隅に「どうして・・・」と言って泣いたりする場面があれば
観客は納得するんだろうけどねw

そういう、ベタな事もやってないんだよねこれ

136 :
広瀬すず いい女優さんなんだけど
この配役は?だな
感情移入ができなかったし
小綺麗過ぎた気がする
たぶん広瀬アリスの方がこの配役
上手くこなせると思う

137 :
アリスじゃ女子高生役はもう無理りだろw

138 :
広瀬すずにお姉ちゃんがいること最近知ったわ
ハラスメントゲーム観たけど面白いわ
たしかにお姉ちゃんの方が心の闇を表現出来たかもね
すずちゃんだとそんなわけないと観てる方も守ってあげたくなっちゃう

このスレのおかげで結局6回も繰り返し観てしまった。
福山の娘も大切な役柄だったんだな

139 :
是枝って小物だな。
小津の名前でパルムドール取っておいて
実は成瀬己喜男に影響されてたって・・・
こんな退屈な映画撮ってて成瀬の名前を出すなよ。
けがすな。

140 :
アリスって、そんなシリアスな役のイメージ無いけどな
釣りバカの嫁とか、妄想彼女や、この前までやってた「探偵が早すぎる」のコミカルな役しか知らないや

141 :
アリスもそんなに演技はうまくなくないか?期待はしてないから、なんでもいい。

142 :
映画の感想で、いちいち「感情移入」とか言うのってのもどうかと思うけどな
べつに感情移入なんて、させようと思ってはいないだろうw

「共感」とか「泣ける」とか一番どうでもいい

143 :
>>142
そうかな?
俺は誰か主要キャラの一人に感情移入できたほうが映画やドラマは楽しめるけどな

144 :
ストーリーによるわな
この映画の場合、殆どの視聴者にとって同じ目線で見れるのは
重盛側だろう

三隅や咲江親子は、何を考えてるのかハッキリとは分らないように作ってる

145 :
アマゾンプライムで無料でみた
からっぽの器のような中身のない映画だった
他人の娘に同情した犯罪者が娘のために最後に罪を犯す…という使い古された古典なのに
無駄に謎めいたイメージとか登場人物とか伏線らしきものでもっともらしく器だけを整える
浦沢直樹の漫画みたいだ
これで日本アカデミーwとか信じられん

146 :
結末にすべてを求めてるタイプの人は、こういう映画は向いて無いだろうね
推理作家でもない監督が、小説みたいに巧妙なロジックで感心させるとか期待してたのかな

この監督は、分かりやすい起承転結で楽しませるというより、会話や空気感で魅せる映画が多い
だから見る人によっては「雰囲気だけ」とか言われる

147 :
実際、映画は雰囲気だけ
全く描けてない

無理やりな深読みを勝手に妄想でやってるだけという空疎なスレ

148 :
会話や空気感がすごいのは確かだが中身が無い
福山が面会に行って「頼むから本当の事を教えてくれよ!」と叫ぶシーンは確かに迫力あるしこの映画のクライマックスと言ってもいいだろうが
後から見たら役所が広瀬に告白させないように嘘をついて福山もその時はよくわからなかったが、そのあと役所の意図に気がついたので、その意図に乗る事にしたというだけのシーン
何か意味があるのかと思って深読みすればするほど分からなくなる映画

149 :
深読みしてる人が、勝手にあれこれややこしくしてるだけで
素直に見れば、それくらいの事は誰でも分かるよw

だからダメだなんて結論ありきで書かれても

150 :
結局、もっとびっくりするような結末期待した人が
「これで終わりかよ、つまんね」って言ってるだけの話
無理して理屈こね回して批判しなくても、その一言で終わるよw

151 :
つまんねぇ映画だったな

152 :
脚本の失敗とキャストミス。
役所広司は「マルちゃん正麺を食べてください!」にしか見えないし、
広瀬すずは「明星チャルメニャン♪」にしか見えないし、
福山雅治は「キューピーハーフ。。。」にしか見えないし、
斉藤由貴は「胸騒ぎ、ください」にしか見えない。
それぞれのCMのイメージが強すぎて、もともと分かりにくい映画の世界観が完全にかき消されちゃった。

153 :
それ、お前の頭が止まってるだけの話だろw
斉藤由貴でボロが出たな

154 :
広瀬すずが犯されてるシーン撮っとけよ

155 :
役所は弁護士との接見であんだけ繊細な演技を見せるだけの才能が
ありながら、彼に何が欠けてるいるかというと、教養だ。学問と言っていい。
宝くじのcmで野武士の役をやっているだろ。野武士といえども
一度刀を手にしたということは漢文は読めるし漢詩も詠める。
あんな野蛮な野武士はいない。役所の脳内のサムライは野蛮だと
暴露しているわけで役所がいかに学問教養がない証しである。
惜しいね。

156 :
咲江が三隅と面会する場面を見てみたかったなあ。
黙って涙するのか,必死に再審を訴えるのか。
広瀬すずが役所と対峙してどんな表情を見せてくれるのか。今後に期待する。
「ここでは誰も本当のことは言わない」で裁判制度のことで終わってしまったけれど,
二人の心の奥をもう少し深く見せて欲しかった。

157 :
海街に比べて広瀬すずを有効活用できてないように思う
蒔田彩珠の方が良かったんじゃないか

158 :
>>155
演出家・脚本家は無視ですか

159 :
>>158
是枝の脚本、監督だろ。演出は誰だか知らね。
確かに福山もキューピーハーフのときと変わらんよな。
是枝の想定内に役所の接見での演技があったんなら、
要はあれだけだな、映画の見せ場は。
中盤は退屈すぎた。

160 :
なんとか鋼太郎って人、途中までリリー・フランキーだと思ってた
多分同じ人いると思う

福山の娘役の人も最初の登場シーンのところは広瀬だと思って、
なんで?ってなった

映画のストーリー自体はここで言われてるほどは酷いとは思わんかったけどね
それなりには楽しめた

161 :
>>127
> ・三隅とサキエが特に親しくなったのは真冬なのに、河川敷で関係をもったのか?という質問はありえない

会社をやめたのは9月30日って言ってるんだよね。殺害がその後10月くらい
はいありえちゃった

162 :
>>161
いずれにしても、男女の関係の事じゃないのは明らかだろ
もしそうなら、ただのヤリマンで、父親からのRも同情の余地がなくなってしまうw
そんな子が三隅の弁護であれこれ喋っても、何の意味も無い

下衆の勘ぐり以外のなにものでもないよ

163 :
三隈が最後に「咲江を守る為?本気でそう思ってるのw 人の事簡単に信用しちゃいけないよ」
なんてセリフを吐くから、おかしくなってる。

映画の骨子は十字架キリスト自己犠牲なんだろ?
極悪高利貸しを殺したり、娘を犯す親父を殺したり、最後は自分を死刑に。
最後の最後で「器」なんてのも聖杯イメージしてるだろ。

なのに、結局快楽殺人犯っぽい可能性はいらないわ。
セブンのジョンドゥ参考にしてるっぽいけど、
それならそれでキリスト自己犠牲の方向性を徹底してくれないと。
キリスト教に失礼。無闇に十字架使うなと言いたいね

164 :
福山雅治雑談827
吹石一恵犯罪事件
福山雅治と吹石一恵は
一切交際なし
FRAIDY記事〜現在までの記事
やらせ売名捏造
福山雅治と吹石一恵
入籍なし
賄賂で妻の肩書きを買う
福山雅治の子供はなし
吹石一恵は
売名捏造がばれて業界追放
侵入事件は
吹石一恵の自演自演犯罪
福山雅治は捏造否定会見を
脅しで止められ
現在まで脅迫している
福山雅治と一般人女性は
長年親交があったが
嫌がらせで引き離されてしまう
BROSTVの
吹石一恵の妊娠報告は
アミューズ幹部 相馬が
福山雅治を脅して
妊娠報告を強要した
男性限定ライブでの
出産報告も 幹部相馬が
福山雅治を脅して
出産報告しなければ
ライブを中止にすると強要
長い間 嘘を流し
福山雅治を苦しめています

福山雅治雑談872
福山雅治本人と
一般人女性宇田川さん
二人で真実を訴えています
福山雅治と交際をしている
宇田川さんと結婚する事
を報告しています
どうかご理解のうえ
お力をお貸し下さい
書いている事は真実です

165 :
頭おかしい奴も来ちゃったなw

166 :
福山って顔の中味だけ見るとどこかのオバちゃんみたいだよ

167 :
>>162
>>もしそうなら、ただのヤリマンで、父親からのRも同情の余地がなくなってしまうw
>>そんな子が三隅の弁護であれこれ喋っても、何の意味も無い

横からだけど、あんたも極端だね〜
父親のことで役所に相談のってもらってるうちに恋心が芽生えたとか
可能性としてはあるやん
他の男と関係持ったらヤリマンで父親からのRも同情の余地なしとか
どんだけ潔癖症なん?
怖いわ

168 :
>>167
男女の関係疑う方がどうかしてるよ
それなら、咲江が共犯と思われてもしょうがないわけで
三隅をかばうために証言するなんて言い出すわけがない

三隅は、そういう下衆の勘繰りの対象にされるのを危惧して
咲江を証言出来ないようにした

それ以外に解釈のしようがない

169 :
>父親のことで役所に相談のってもらってるうちに恋心が芽生えたとか
>可能性としてはあるやん

父親と同じくらい年の離れたおっさんに?w
だとしたら、益々「元々オッサン好きなんじゃん」て思われるだけだね
極端でも何でもなく、普通の心理だよ

170 :
他人の意見や感想、解釈には一切聞く耳を持たない、
私の意見だけが正しい、と断言する連中の巣窟
ちょっと病的な気がする

171 :
理論的に反論してるだけだろ
だったら、同じく納得いくように反論すれば良い

172 :
理論的www

173 :
この映画十字架を物語りの鍵にしてるけど、聖書となんか関係あんの?
人間の罪の何を描きたかったのかね?

174 :
途中ずっと退屈だろ。
観衆の身に立って考えず自分の感性だけでごり押しの映画。

8ミリ映画100本撮ってそれから監督やれよ。

175 :
是枝作品は、どれもそういう感じじゃね?
「海街〜」もただ、淡々とした日常を描いた映画だったし
TV向きの、急展開やどんでん返し期待する方が間違い

逆にこれが退屈って言ってるようじゃ、子供向けの映画しか見れないな

176 :
だったらそういう題材を選べば良い
法廷劇でそれをやるならそのために事件の真相ではなく三隅の心理面の方に観客の関心を誘導しなければならないがそれが失敗している
それは取りも直さず作品設計が失敗しているということにほかならない
観客にその責任を押し付けるのは筋違いというものである

177 :
真相はほぼ分かってると思うけどな
最後に、実はこうでしたと映像で見せなきゃ分からない人には向けてない

タイトルの三度目というのは、2人を殺している三隅が最後は自分自身を死刑にして罰するという意味だし

178 :
母親に依頼されたと嘘をついたのは、見て見ぬ振りをしていた彼女も道ずれに裁くつもりだった
しかしそれを見抜かれ、咲江が証言すると聞いた途端、「私はやってない」と全てひっくり返して阻止した

179 :
法廷で、被告に死刑を言い渡すのもまた「殺人」と同じではないのか
人が個人で裁くつもりで殺人を犯すのも、法の下に死刑を行うのも同じ殺人だ
という提言でもある

180 :
>>176
まさにその通りだな

181 :
>>174
自分はそんなに退屈じゃなかった
監督の真意をどこまで汲み取れたかは知らんが、
心理描写やセリフの言い回しなどでそれなりに楽しめたぞ

182 :
どうなんだろうな…と一言

183 :
咳が運命を変えた
コンタクトだっけ?

184 :
手をあげた人が犯人だと思ったら何もなかった

185 :
失敗だ分かりづらいとか色々あるがそんな意見が出るのは当然計算済みで百も承知で作ってるんだと思うけどな、監督さんは
ある意味そういう狙いの映画なんだと思うよ
重盛のオヤジさんのセリフとかも一種の煽りみたいなもん
三隅がただの嘘吐き殺人者とか捉えてる人は論外、もっと単純な映画観てるほうが良いw

186 :
この人の作品は、どれも起承転結がハッキリしてるエンタメ作品と違って
会話劇や映像のロケーションを楽しむタイプの映画
(例えば、この映画の法廷は実際には存在しない、窓があって光が差し込む造りになってたり)

その雰囲気自体が退屈なら、向いてないわな

187 :
雰囲気しかない
才能のかけらもない

188 :
咲江と一緒に殺害してるようなシーンはなんだったの?

189 :
雪合戦してるシーンと同じ、重盛の妄想の世界

190 :
あのシーンがあるのですずが犯人といっている人多いのだがそれで正解なのか?

191 :
やったのは三隅の単独なんだけど、咲江の思いを三隅が代わりに果たしたって描写だと思うな

192 :
重森の妄想だったのかサンクス

193 :
重盛の最終弁論を聞いてみたかった

194 :
咲江が犯行に関わっていないっていうのは確定してるの?
アリバイは家に帰って出掛けなかったというだけで、人知れず抜け出したっていう可能性は残っているよね?

195 :
もし共犯だったら、「三隅を弁護するために証言したいと」言い出すのは理屈に合わないんだよね
どう考えても、リスクしかないよ

それだけでも、そんな関係ではない事は明白

196 :
>>194
アリバイのくだりは三隅も含めて全員描写がない

ただ「三隅を守りたい、嘘はつきたくない、Rばいいと思ってました」と自ら証人に名乗り出ておいて
改めて三隅に罪をなすりつけるのは意味不明すぎる

197 :
>>195
捕まったら全部ひとりで罪をかぶると言っていた三隅が虐待の件さえ言わなかったので
せめて少しでも減刑されるように咲江が自分から言い出したとか
僅かながら可能性はあるよね?

>>196
三隅を守りたかったというより、父親や母親も貶めたかったというのはどうだろう?
だとしたら咲江は相当な悪女だよねえ
可能性としては一番少ないけど、もしそうなら三隅の「あの子嘘つきですよ」って言葉が真実味を帯びてくる

198 :
>>197
いや、被害者の娘が、加害者である三隅を弁護する側で証言するって
それだけでも、傍聴人や裁判官からは大きく疑いの目を向けられるわけで

その上、証言で父親からのRなんて告白したら、一気に興味はそっちに行くのは目に見えてる
幾ら三隅が自分のために・・・と思っていても、わざわざそんなことするだろうか?
共犯だったら、むしろ最後まで被害者の娘で居た方が自分の身は安全だからね

199 :
共犯だという事じゃなく、咲江が自分で「私のためにやってくれた。共犯みたいなものだから」と
思ってるからこそ、私が証言して減刑してもらえたら・・・という行動だったという方が辻褄は合う

200 :
まあね。
自分も咲江悪女説は一番無いとは思ってる。
けど、映像まで出してそれを提示しているし、どんな可能性も否定できないように作ってあると思うんだよね、この映画
脚本が破綻しているとか説明不足だとか批判する人も多いけど、ここまで全て曖昧に作るのも逆にすごいなあって思う。

201 :
むしろ絶妙なバランスで計算し尽くされてるでしよ、この映画
破綻してるとか感じちゃう人はちょっとw

202 :
共犯みたいな映像のことだけど
被害者の前と後ろから二人で殴ってる風かと思ったら
サキエの顔が三隅に変わる演出だったみたい

背景が真っ暗でドアップだから分かりにくい

203 :
別に破綻してると言ってる人はいないだろ
底が浅いと言われてるだけ

204 :
別に底が浅いってこともないでしょ
そう思う人は自分の読み込みが浅いだけで
まあ分かりやすい映画ではないけど

205 :
わかりにくい=深い映画
こうですね?わかります

206 :
そんなふうに思ってるの?
まあ自由だけどw

207 :
そんなに退屈だとか破綻とか底が浅いとかは思わないね
結論をはっきり示してくれたほうがスッキリとするから嬉しいけど、
結論を曖昧にして余韻を残したり、いろんな解釈ができるようにしたり、
あるいは視聴者を煙に巻くような映画だって悪いとは限らない

個人的には70点はあげてもいい出来

208 :
余韻のかけらもない
つまらんクズ映画

209 :
是枝監督作は、ストーリー性よりも台詞やシーンで印象に残る映画
だから、こういう推理ミステリーは向かないんだよねw

どうしても見る方が、推理作家の作品として見てまうから
そういう視点で言うと、やっぱり投げっぱなしで終わったと思われる

210 :
>>207
私はちょうど100点
広瀬すずと福山の演技でマイナス10点

馬鹿にするわけじゃないけど勘の鈍いタイプにはかったるいかもしれないね
ほとんどが無意味なシーンに見えちゃうのかも

211 :
作る方も観る方も閉鎖的なクズしかいない

212 :
>>211
自己紹介乙!

213 :
>>177
>>178
>>179
↑こういう人が増えてきたな
誰でも解る事を自分しか解らないと思って得意になる人
上からレス読めばだいたいの人がそれくらいの事解ってる

214 :
別にいいんじゃない?掲示板なんだから
おかしな非難よりよっぽどいいわw

215 :
>>213
大体の人はわかってるけど、一部分かってない人がいるってのは理解してるんだね?
見落としてたってレベルじゃなくて本当に理解できない層は存在する
単にアタマが悪いのか何かが欠落してるのかわらからないけど

216 :
福山が邪魔だった
別の役者が良かったし広瀬すずの可愛さが悲惨さを打ち消してて役所のうまさだけが際立つ作品だった

217 :
可愛いからこそ、「この子がそんな目に・・・」という感情になるんじゃないかな
どれだけ悲惨な役柄でも、ルックスの印象が勝ってしまうってのは、美男美女が抱える役者ジレンマでもあるが

218 :
広瀬すずにR被害者役やらせたがる映画界ってどうなのよ
アイドルはもっと大事に扱えよって思う
汚れ役はもう少し歳とってからでも良いだろ

219 :
底が浅いからこそわかりにくくして退屈さの方便にしてるね。
グッとくる映画が撮れないからだ。

220 :
グッとくるとか、それこそ浅い表現だなw

221 :
勝手に深読みしすぎて盛り上がってる信者とまったく理解できてない見当違いの批判してるやつの温度差がすごいな

222 :
自分だけは理解していて冷静で中立って思ってるやつともな

223 :
>>222
それは誰と温度差があるんだ?
書いてる意味分ってないんじゃねw

224 :
センター現代文の小説で満点とれそうにないやつが結構いるなw

225 :
>>223
三者三様にそれぞれ温度差があるのさ

226 :
最後に「各々の見解に任せます」系だったのかよ
時間無駄にした

227 :
解釈の幅があるだけで大体の答えは出てるんだけどな
何が不満なんだろうね

228 :
ちゃんと台詞で、説明してくれないと分からないゆとりだろう
だからTVでも、エピソード1話完結の馬鹿でも分るドラマしか受けない

229 :
三度目の殺人とはどのことを言ってるの?

230 :
アウトローの難解バージョンみたいだな

231 :
>>229
一度目 三隅の前科
二度目 映画の冒頭
三度目 法廷での死刑判決

232 :
つまり、殺人者を死刑にするのも、殺人と同じ事だろと言ってる訳だな
劇中、色んなテーマが盛り込まれてるので、何を一番描きたいのか分かりにくくはなってるけど

233 :
とりあえず役所広司がすげぇってことがわかった

234 :
別に「死刑=殺人」と言っている訳ではないだろう
この映画の三隅の死刑は、Rという事情が明らかになっていれば回避された(終身刑とかになっていた)可能性は高い
それを三隅が死刑を覚悟してあえてその事情を隠した
それを三隅が自分自身を殺した、と捉えているのだろう

235 :
見返して見たら>>179にも同じ解釈があるな


>法廷で、被告に死刑を言い渡すのもまた「殺人」と同じではないのか
人が個人で裁くつもりで殺人を犯すのも、法の下に死刑を行うのも同じ殺人だ という提言でもある


偉そうに書いてるけどそんな提言は無いだろう。深読みして自分の考えを映画に押し付けた例

236 :
そうかなあ
じゃあ、最後に重盛が法廷を出た後、顔を拭って血がついてないか確認するシーンは
どう考える?

殺人を犯した三隅が血のついた顔を拭うのと、同じメタファーとして使ってるんだと思うが

237 :
重盛もまた、法という名の下に一人の男を殺してしまったという
自己嫌悪に陥ったという事だと思うけどね

238 :
>>235は他人の解釈にはダメ出しして自分の解釈だけが正しいって主張する人だよ

239 :
2018年の外国語映画10本に、是枝裕和『万引き家族』『三度目の殺人』が選ばれる

The Hollywood Reporter選出、「2018年の外国語映画ベスト10」は以下の通り。

1位 『ROMA/ローマ』(アルフォンソ・キュアロン監督/メキシコ)
2位 『バーニング 劇場版』(イ・チャンドン監督/韓国)
3位 『万引き家族』(是枝裕和監督/日本)
4位 『Zimna wojna』(パヴェウ・パヴリコフスキ監督/ポーランド)
5位 『THE GUILTY/ギルティ』(グスタフ・モーラー監督/デンマーク)
6位 『三度目の殺人』(是枝裕和監督/日本)
7位 『悲しみに、こんにちは』(カルラ・シモン監督/スペイン)
8位 『Grans(原題)』(アリ・アバシ監督/スウェーデン)
9位 『Les gardiennes(原題)』(グザヴィエ・ボーヴォワ監督/フランス)
10位 『ジュリアン』(グザヴィエ・ルグラン監督/フランス)

ttps://www.crank-in.net/news/61415/1

240 :
2本も同じ監督でトップ10に入ってるの、是枝監督だけじゃん
好かれてるなあw

241 :
>>226
分かります

242 :
公園のベンチにすわって重盛と咲江が話す場面で,
「三隅さんに娘さんがいるのは知ってた?」「あなたと同じように足が悪かったんだって」
の後に,少し涙ぐみながら重盛に気付かれないように遠くを見る表情。
あんな表情ができる若手の女優さんって他にいるかなあ?

台所で斉藤由貴を凝視するところもすごかったけど。こっちは怖かったあ。

広瀬すずの表情の演技は本当にすごいと思う。

243 :
結局真犯人(実行犯)は役所と広瀬の二人なのか?
役所だけなのか?
どっちや?

244 :
しかしこの映画、あまりにももやもや感が残りすぎ
そういう作品なのかもしれないが、もうちょっと真実をはっきりさせても
別にいいんじゃないのかい

245 :
斉藤由貴が広瀬すずにベタベタ甘えた感じになってたのは何でなの?

246 :
「万引き家族」が8冠 安藤サクラ、最優秀主演女優賞に涙…日本アカデミー賞授賞式

247 :
真実なんてかんたんにわかるもんじゃないんだよってことを描いた作品だからなあ

248 :
>>245
それがわからなかったら、この映画の本質がわからないということだよ
あなたには伝わっていないな
ベタベタする理由をもういちど考えてごらん

249 :
重盛の超長い最終弁論を編集でカットしたのは
監督が視聴者に答えを求めたからからなんだろうけど
映画的にはちょっと中途半端になっちゃったかな?

250 :
夕べ見終わった
三隅の娘の足が悪くて広瀬すずも同じように足が悪いのならこれは遺伝病で
広瀬すずは三隅と咲枝との間に出来た不倫の子なのだろうと思っていたら違ったw
河原で犯られて殺したのは広瀬すずで
それをすずから聞いた三隅が証拠隠しに死体を燃やした、で良いのかな
三隅は30年前の殺人で自分は死刑になるべき人間だったのにならなかったから
将来性のある若い子を助けて過去の罪滅ぼしをしようと解釈したのだが合ってる?

251 :
×三隅と咲枝との間に→三隅と被害者の妻との間に

252 :
父親にやられたのは1回ではない
河原におびき出して殺した
二人が組んでたのは間違いないと思う

253 :
すごくめんどくさい映画だった
誰が人を裁けるのかというのを伝えるにしては描き方が散漫だし
何が真実なのかわからないまま終わってしまうけど、もし娘を守ろうとして私刑になったならあの映画と似てる
同じ福山主演の容疑者Xの献身

254 :
真夏の方程式も娘を守るために父親は黙秘
育ての父親は娘を守るために殺人を犯す

255 :2019/07/22
自分も今更ながらやっと観たくちなんだけど福山の最後の器発言だけちょっとよく分からなかった
これ原作もほぼ同じ内容なんだろうか
原作読めば福山周りの事情とか背景がもうちょっとよく詳しく分かるようならば読んでみたい気もする

アベンジャーズ AVENGERS マーベル・シネマティック・ユニバース MCU 269
ANNA -アナ-
ハルチカ HARUCHIKA【佐藤勝利×橋本環奈】1曲目
菊とギロチン【瀬々敬久】
ジョジョ・ラビット
サムライマラソン〜一里
デッドプール DEADPOOL 俺ちゃん8人目©2ch.net
【MCU】 ブラックパンサー 2 匹目
ターミネーター TERMINATOR part94
ゴジラ映画総合 GODZILLA 140
--------------------
日本共産党
【NYSE】米国株やってる人の溜まり場276【NASDAQ】
Android用壁紙56
【クトゥルカの】VOCALOIDなるSF15【呼び声】
【真性】女性に相手にされない男は欠陥【基地外】
【どう見ても黒】飯塚事件2【偏向報道】
BLEACHの織姫・織姫信者・一織信性など総合アンチスレ111
【マグリブ】アラビア語圏の歴史【マルタ語】
【虐待】子供が愛せない part8【放棄】
【人生100年時代】定年後に「持ち家を売った」年金暮らし夫婦たちの末路 中古・賃貸マンション その決断は大間違いだった…★5
軽乗り女ほどカンタンに股を開く理由
【5G】韓国5Gは世界最高と言っているけれど…速度は米国の半分 [5/31] [新種のホケモン★]
熊本の卓球
石川よしひろ 3
【芸能】中居正広 10万円給付“寄付”の動きに疑問「使ってもらうためのものでしょ?」
【悲報】ラブライブのポスター、一般人をドン引きさせてしまう…
【ヒューマニスト・モチモチ食パン】半笑い138【開い?】
mpegと連動したFlashを作れ パート6
食べ物の持込はマナー違反だよな?
【二代目法源】天喜びの大樹について語り合おう
TOP カテ一覧 スレ一覧 100〜終まで 2ch元 削除依頼