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止められるか、俺たちを


1 :2018/10/14 〜 最終レス :2019/08/23
1969年、原宿のセントラルアパートに"若松プロダクション"はあった。当時33歳の若松孝二が作り出すピンク映画は若者たちを熱狂させ、時代の先端を駆け抜けていた。
21歳で"若松プロダクション"の門を叩いた吉積めぐみの目を通して、若松孝二と共に映画、青春、そして恋、なにもかもが危うくきらめいていた一瞬の時を描く、青春群像劇!
2012年10月17日の若松孝二監督逝去から6年。いまや日本映画界を牽引する俊英白石和彌が、師匠若松孝二が時代と共に駆け抜けた若き日を描きだす。
白石監督自ら「映画を 武器に戦ってきた若松さんの声をもう一度聞きたい」と企画した本作『止められるか、俺たちを』は、記念すべき若松プロダクション映画製作再始動第一弾となる。
主演は門脇麦、若松プロダクション助監督・吉積めぐみ役を熱演。そして若松孝二役は若松組常連・井浦新。 こんな若松プロ、こんな青春、誰も観たことない―――

公式サイト
http://www.tomeore.com/

2 :
とても良い映画だった。
まだそれしか言えん。

3 :
「菊とギロチン」なんかでもそうだけど、この国の妙に飼い慣らされた人々に対するメッセージでもあると思う。

4 :
スタッフには給料は出さない。飲み代もケチる。酒も勝手に飲まれないように鍵をかける。
そのくせ自分はマスタング・コンバーチブルなんかを乗り回してるあたりの若松孝二のダークさを見えていて良かったな。
清貧とではない俗物性が実に面白い。

5 :
別スレにも書いたけど転載。

止め俺見るならテアトル新宿の展示スペースも見てほしい。
リアル吉積めぐみの写真集のコピーが展示してある。この作品の原作みたいなもんなんだろうな。

https://i.imgur.com/X766qwX.jpg

6 :
https://i.imgur.com/JwG2dNu.jpg
https://i.imgur.com/JSi4DJl.jpg

作中に出てくる写真もオリジナルがある。

7 :
面白かった、の一言では済ませられない心に残る映画だった
ただ、新宿の街がモロに現在だったのだけちと残念

8 :
>>7
冒頭でQBハウスとか映さないで欲しかったわw

9 :
確かに、もろ現在の新宿はアレだったが、
そっからのメインタイトルはめちゃくちゃイカしてた。

10 :
>>7-9
俺も最初現在がモロ出ている新宿の街並みを歩く門脇麦を見てガックリ来たよ。
まだ京王プラザしか立っていない淀橋浄水場跡地が登場する「マイ・バック・ページ」の衝撃と比べると実にショボい。

でも、全編を通して見た後に考えると、アレはアレでありだなと思ったな。

あの場面はめぐみの魂みたいなものが現在でも新宿を彷徨っていて、現在と当時を結びつけてるって表現ではないかな?
もしくはあの時代の勢いとか、めぐみがやったことが、
今でも何処かに残っていて欲しいという製作者の願望かもしれない。
ともかくあんな時代にあんな人々が存在し、その何十年後に今があるって場面だと思うようになった。

11 :
最近亡くなったオバケと、
1970?に亡くなっためぐみが今の新宿を歩いてると考えたら泣けてきた…

12 :
「止められるか、俺たちを」の2回目の舞台挨拶の回
15人も登壇して初回はグダグダになったらしいけど、2度目は上手くまとまって楽しかった
井浦新「カベドンなんて見てないでちゃんとした青春映画を観にいきましょう、パンフとTシャツ買ってね、監督、脚本だけじゃなく全てのスタッフさんに感謝」

本編:麦を初め出演者全員が全員、もの凄い情報量と情熱とオシッコ
ちょいと出ただけの人たちも存在感満載、赤塚不二夫どころか松田政男や重信房子まで登場
若松孝三は左翼というわけじゃなく、行動するエネルギー源が怒りだったんだな
※ 新井晴彦は当時から映画関係者に嫌われていた(笑)

13 :
「止められるか、俺たちに」
賢くなり従順になり過ぎ、真面目系馬鹿が増え過ぎた今の日本に足りないものは、こういうふざけた勢いかもしれない。
政治家ではなく表現者なら観客をアジり続けるのもまた作品なんだろう。
小水ガイラ、大和屋竺から、大島渚、赤塚不二夫、挙げ句の果てに重信房子まで登場する
あの時代を生きた人々の馬鹿っぽくエネルギッシュな青春が素敵だ。

14 :
単館じゃないよこれから全国展開だよ
http://www.tomeore.com/
http://www.tomeore.com/#gekijou

15 :
>>7
>ただ、新宿の街がモロに現在だったのだけちと残念

そうかな?そんなとこにお金掛けるよか、「あーーー!あそこだーーー!」となれる方がいいな
看板とか張り紙とかいろいろ探して廻れそう、いちおつ

16 :
>>1乙、誘導乙

本日17:55より日本映画専門チャンネルで高良健吾が「龍三と七人の子分たち」の カミソリのタカ役で出演

17 :
>>16
流石にその情報は要らない気がするw
新とか麦ならともかく。

18 :
高良健吾が演じた吉澤健さんがカミソリのタカを演じている話ですね
「牝猫たち」でも大事な役所を演じて現役で活躍されています
ある意味、新とか麦より貴重な情報

19 :
熱いけど切ない話だったなー
ATGってエログロ難解なインディーズ映画でマニアが観る物という印象だったけど
業界では結構ブランドだったんだね

20 :
白石監督だし、若松孝二と若松プロの話だし、
もっと暴力的で汚くてうるさい映画かと思ってたけど、
とっても静かで心地の良い映画だった。

21 :
あっついのは分かった。早く観たい。

22 :
>>10
わざと現代と分かる風景だったのかもしれないね。
ただ、マイクロバスは時代考証して欲しかった。

映画そのものはとても見応えあったし、
当時の空気感を記録に残すという点でも、
価値はあるだろうな。

23 :
イケてる、が全国区になるのはごく最近
イカす、に変えるだけで当時の会話の空気になる

豚もおだてりゃ木に登る、はアニメ番組ヤッターマン(’77〜)から生まれた言葉

よど号の赤軍派か、のような説明じみた言い方をリアルタイムの人が言うだろうか?

風景などの写り込み系は仕方がないとしても上記セリフ3箇所はかなり気になった。
添削する人は誰もいなかったのか?

24 :
写り込み系で気になったのは、
万引きをするレコ屋で当時はまだ存在しないPUNKの文字のポップ

看板などは致し方ないが、目立つ場所にあるそのくらいは演出部が取り外せばいいだけの話

25 :
>>24
パンク気になったわ、俺も。
全体的にもう少し深度浅くするなど、
写り込む景色の対策を考えて欲しかった。
屋上のシーンもあの時代には無い高層の
建物が気になったし。
もしかしたらわざとやっているのかもしれないけど。

26 :
「モリのいる場所」でも景色が現代だったり、レジ袋が透明だったり、時代考証がいい加減だったな。
あんまり真剣に考えてないんじゃないのかね。
そういうのが少しずつ積み重なると作品のクオリティを下げるんだがな。

27 :
>>26
時代考証なんて糞食らえ!という狙いなら
腹落ちするんだけど、やっぱりあの時代の空気に
没頭できなくなるんだよね。
冒頭でいきなり小田急だからなあ。
昭和な背景を探せば他にあるだろ!と突っ込んでた。
あと、もう少しフィルム感出せなかったのかな。

ストーリー以外の部分がしっかり作り込まれて
いたら、3割増しだっただけに惜しい。。。

28 :
好意的に解釈すれば
ほら、めぐみは新宿を歩いてたんだよ
あなたも知ってる新宿の街角を
今も彼女の魂は歩き回ってるかも…
…みたいな

29 :
オープニングじゃなくてラストにそういうシーンが来たら号泣だった
まあ時代考証の話はツッコミ入れやす過ぎて逆にヤボですかね。。

30 :
事務所の中に変なものがあったらツッコミ入れるのも一興だけどね
街中のポップにまでいちいちツッコミ入れてたら映画を楽しむ暇もないでしょ

31 :
撮影隊といえばスバルビル
スバルビルといえば地下のでっかい目

あれはこの作品の時代にはなかったのかね?

32 :
新宿の目は69年頃に出来てるから、あってもおかしくないけど、この映画の撮影時にはもうそのあたり閉鎖してるかもしれない。

33 :
つまんねーこと気にして3割減になるって映画を見るスキルが逆に低いんじゃないかと思う
助監督を追い込んで自殺させちゃうリアリティを求めたいのかな

34 :
低予算でそれなりのものを作るのが若松プロじゃないの

と好意的に受け取った
これ、若松プロ再起動第一段だぜ

35 :
>>34
そこなんだよね。
ここで感想を書いたり他の人の意見を聞いたりして、
大事なのはお前の内に秘めたものを吐き出すことだ!
の精神に立ち返えることができた。

どんな新宿でも関係ねえ!

昼間に同僚と若松孝二を語り合ったよ。
熱い昼メシだったぜ。

36 :
>写り込む景色の対策を考えて欲しかった。
>どんな新宿でも関係ねえ!

どっちなのか吐き出せよ

37 :
1969年 原宿セントラルアパート



新宿なんかい!!

38 :
>>33
お前さんがつまんねーと切り捨てるものでも、色々な考察があって面白いけどな。

>>37
原宿セントラルアパートは糸井重里とか宇野亜喜良とか浅井慎平なんかが住んでいで、
様々なギョーカイ人が出入りした伝説の建物なんだよ。

39 :
>>30
観てたらどうしようもなく気になるポカミスをあげているだけだが?
こっちは割と真剣に観てるからさ

40 :
でも3割減なんだろ
要らん情報にマスキングするのも能力だよ

41 :
せっかくスレが伸びてきたと思ったが面倒臭そうなことになってきたのでさいなら

42 :
ちょい役のキャストも凄かったな。
え?こんな人も出んの??て驚いた。

43 :
これ、監督のインタビュー。
これ読んでモヤモヤが完全に解消したわ。
この映画は優しさに包まれつつ、かつての
若松監督が試みた足跡をたどっているんだよ。

https://mainichi.jp/articles/20180517/mog/00m/200/016000c

久しぶりに語りたくなる映画に出会った。

44 :
そんな貴方に
https://ttcg.jp/theatre_shinjuku/topics/2018/10161400_5063.html
23日の回なんかいいんじゃないのか?
俺はミキサー助手福ちゃんも捨てがたいが29日を狙っている

45 :
パンフレットで登場人物となった若松プロ出身者と脚本家の対談がヤバいな
出身者たちからボロカスに貶されているのにそれをそのまま掲載するなんて豪快すぎるだろ

46 :
座談会という名のダメ出し吊し上げ大会ねw
若松プロの奮闘記的な面よりもっとめぐみを深く掘り下げるべきだったという指摘があったけど
自分も彼女が当時何を感じ考えていたのかをもう少し知りたかった
あと、白石監督の近作と較べるとちょっと大人しいかなって気がしたんだけど
座談会では登場人物が総じて上品すぎ、本物はめぐみ含めもっと異常な奴らの集まりだったって声が多くて
白石監督からすれば憧憬ゆえの美化も入ってたのかなって思った

47 :
>>45 >>46
これが今の日本に足りてない熱量だよなあ。
もっと熱くなれ! とことんやれよ、と。

48 :
>>47
アホくさ。

49 :
>>44
満島真之介は助監督経験者だから面白い話聞けるかもね
俺は仕事抜け出せないから無理だけど
「風俗行ったら・・・」も井浦さんの言うとこの青春映画だな(*´∀`*)

50 :
>>48
お前の方がアホくさい。どうせつまらん生き方しかしてないのだろう。

51 :
若松や足立などカリスマ性と才能を有した
ものに引き寄せられる若者たち。
しかしそこまでのものが自分にはないと
気づいた時、ある者は違う道に活路を見出し、
またある者は静かに去っていく。
そんな青春群像劇がたまらなくいいね。
現在、30歳そこそこの年齢であの魅力を
放つ著名人っているのかな。

52 :
電気がない

53 :
やる気スイッチ押して欲しかったらぜひ見るべし

54 :
信満「祖谷には電気も水道もガスもなかった、おまけに女子高生に体力で負けてしまって・・・」

55 :
未見だがダイナマイトスキャンダルと同じネタなのが引っかかる

56 :
>>55
ゴチャゴチャ言ってねーで見ろよw

57 :
吉積めぐみのすぐ後に若松プロにかかわるもう一人の女性がこの世を去る
それが後半にちらりと登場した赤軍派の遠山美枝子
その後の彼女については、「実録・連合赤軍」が詳しいけど
彼女の指輪に触れられたのは、同作への布石だよね

58 :
あと10年くらいしたら長谷川和彦とディレクターズカンパニーの映画が見たい。
相米慎二とか井筒和幸とか黒沢清とか出てくる話。

59 :
主要キャストは井浦と麦以外知らない人ばかりだったけど、俳優だけで食っていけてる人達なの?

60 :
>>59
足立、ガイラ、荒井晴彦あたりは食えてるだろうな。

61 :
>>58
それは見たい
というかその前にディレカン作品まとめたボックス出して欲しい

62 :
やっぱりこの人の映画は悲しいから受けないのかな
今年ナンバーワンだろ

63 :
ゴジが飲酒運転で人轢いたり、井筒がエキストラ溺れさせたりする映画

64 :
>>62
今年の邦画ベスト3は「止められるか、俺たちを」「寝ても覚めても」「菊とギロチン」。
テアトル系強いな。

65 :
キネ旬が好きそうな映画

66 :
今時キネ旬に何の権威があるの?

67 :
門脇ハマりすぎ

68 :
めぐみが足立っちゃんと寝たいのに
いつも袖にされてる感じが可愛かった

69 :
確かに熱い映画なんだけど
監督にはなりたいけど撮りたい映画は無い
っていうのが理解できなかった

70 :
監督の狙いを拾うことや現場の仕切りには長けてるが、
技術や知識の蓄積はハンパないが、
金勘定や売れる作品や人を見つける嗅覚は凄いが、
いかんせん本人は「表現者」ではない…
って結構多いと思うよ。

71 :
この時代、マント着てる人ってわりといたの?

72 :
映画の中でもオバケしか着てないように思ったが

73 :
キネ旬☆4.4.5だと、評価高いな
見たほうがいいのかね

74 :
70年代を知ってる人にはたまらないだろうな
それを知らない若い人に響くかどうかはわからない

75 :
屋内でタバコ吸ってるシーンだけでダメとかいう奴もいるご時世

76 :
確かに喫煙シーン多い
昔はそこらじゅうで吸ってたということなんだろうけど
JT協賛かと思ってしまった

77 :
まあ、多すぎると言えば多すぎるかも
この映画どうこうではないけど、タバコが簡単に時代の違いをわかりやすく見せる安易なアイテムになってる気はする

78 :
ちなみにどこに行っても喫煙嫌煙の話は荒れるだけなので、ここで喫煙自体の是非を問うつもりはない

79 :
>>75
この時代を描いた映画の中なら良いけどね。そういう時代だから、それに文句を言うのはおかしいよな。
とはいえ、今時現実世界で、特に飲食店で喫煙する奴は馬鹿にしか見えない。

80 :
>>69 >>70
制作者ではあるけど表現者ではない。
だからこそ映画とどまらない天性の表現者である
若松や本も書ける知性的な足立と接するうち、
空虚なものを抱いたのかもしれない、と捉えた。
また、その環境がヌクヌクとしたものであることの
居心地のよさと相まって、めぐみは心のバランスを
崩したのかもしれない。

81 :
>>57
遠山美枝子があの中にいるだろうな〜と思いながら観ていたけど、どの子か判らんかった
おにぎり握ってるこの中にいた? もう1回観にいくからそれまでにヒントをお願い

>>69
やりたくて堪らんで風俗サイトの写真を眺めてたけど結局誰も選べなかった、みたいな感覚

82 :
>>81
指輪の話題が出た時の一番手前の女性かな

83 :
明確にここ!とは言いにくいけど見てて「あ、この人たぶん美人だから総括されちゃったあの人だな」と思った

84 :
なるほど、目を皿にして手前の美人さんに注目すればいいのね、ありがとう
プールの場面で目を皿にしていたのは↓

85 :
チラっと見えたよね
愛の渦以来久しぶりに

86 :
乳が見てえって訳ではなく
あの出し惜しみはイラッとしたなぁ
他が普通に脱いでるから余計に
なんでここだけこんなアングルなんだよ…と。

87 :
白石が撮る若松孝二なので疲れそうな映画ではないかと危惧していたが
かなり爽やかな青春映画だった
パンフレット(というか公式本)は1000円以上の価値があった
モデルとなった人たちのレジェンド座談会がめちゃくちゃ面白いし
完成台本とその注釈もなかなか

88 :
奥田瑛二が極端に下手だった

89 :
>>88 デビュー作に出てる

90 :
若松監督の名前知ってる位の状態で観たけど楽しめましたわ
ここにいる人たちはどのくらいの知識で観たんだろうか
主人公の末路まで割りと知られてたりするの?

91 :
>>90
若松監督のことは名前程度しか知らず
めぐみさんのことは白石監督ですら知らなかったぐらいだし
そんな知られてないと思う

見たいと思ってるならあまり前情報は入れないほうがいいと思うけどな…
どの映画にも言えることだけど
ほんと予告ぐらいの情報でいいと思う
原作ありの映画じゃないんだしさ

92 :
>>90
実録・連合赤軍 あさま山荘への道程を観て衝撃を受け
パンフレット等で経歴を読みやばい人だと知った程度
荒井晴彦はWの悲劇などの名脚本家とは知っていたが若松プロ出身とは知らなかった
めぐみさんは全く知らず鑑賞前は映画用の架空の人かと思ってた

93 :
テアトル新宿の展示コーナー見るとグッとくるよな。
劇中に出てくる写真も展示されてるし。

94 :
>>93
映画上映後にあの展示を改めて見直してたら涙出てきた

95 :
駄作では無いけど、なんか響くものがなかったなぁ俺は
小綺麗にまとめるよりは、いつもの白石監督のグリッと心えぐってくる感じが欲しかった
あと他の人も言ってたけど背景とか現代そのままなのが残念だったわ
プロが作る映画としてそこは妥協したらダメなとこだと思うんだけどね

96 :
大島渚って高岡蒼佑か

97 :
>>95
今ならそれほど予算掛けずに背景CGとかもできるよね
昭和の街並みとかデータとしてストックされてそうだけど

98 :
>>97
それほどったって、
昔と比べてってだけで、めちゃくちゃ金はかかるよ。

99 :
CGってかなりお金かかるはずだけどなぁ

100 :
三丁目の夕日じゃあるまいし
そこまでするような映画じゃない

101 :
若松は言った
それで何人客が増えるんだよ

102 :
セットが凄いとか、衣装が凄いとか、CGが凄いとか
そういう宣伝している映画にはトンと興味なくなったわ
昔の車や家電を探し出してくれるだけで満足


今日明日で井浦さんたちは東北巡業だね
麿赤兒さんの回に行きます

103 :
内容もぜんぜん過激じゃないし
監督と役者の知名度考えたら
普通にシネコンでかかって良い映画なのにな

104 :
>>95
俺も、現代の風景など、細かなところが
気になってしまった。
でも、このスレの意見を読んで、
それを含めて若松プロ作品だ、と納得したよ。

105 :
昭和はもはや歴史の教科書で語られる時代だし
この映画も時代劇と言っていい
時代劇なら背景にも気を使わないとね

106 :
響くものがない奴にレスしたって、しょーもないわな

107 :
仙台の映画館で今観てきた
井浦演じる若松監督のすっとぼけた感がとても良かったよ

上映後に舞台挨拶(白石監督、井浦、タモト)があったのだが、
質問コーナーではすぐに手を挙げた男性以降、
ほとんど手が挙がらず司会者と井浦が懸命に募る
すぐに手を挙げた男性は監督と同じ北海道出身だったし・・・
東京や大阪だとみんな手を挙げるのか

108 :
岡山だと数人挙げててあんまり時間ないから発言できてたのは四人ぐらいかな

109 :
東京の初回は大勢が登壇したので質問タイムなし
その後の少人数のトークショーは質問受けたのかな
荒井晴彦は本当に嫌われているのか聞きたい(笑)

110 :
70年前後だとまだ100円ライターが無かったんだな
みんなマッチ使ってる中で若松さんはジッポでカキンッ、シュボッ
アメ車のオープンカーほどではないけど俗物性を発揮いた
まあ周囲のインテリ連中と比べて生命力が頭二つ三つ抜けてた人なんだろうなと思ったわ

111 :
>>110
そこに優等生たちが惹かれたんだろうね。
ジッポにマスタング。
本当にマスタング乗ってたのかな。

112 :
若手には給料払わず自分はマスタングという金に汚くやり甲斐搾取って一面もきっちり描いていて良かったな。

113 :
冒頭やちょいちょい出てきた喫茶店?ってどこにある店?

114 :
>>112
そのかわり、
「三年頑張ったら監督やらせてやる!」
て夢持たせてやってたろ。

ただ、監督対監督になったら容赦はしねーけどw

115 :
>>112
給料は出さないけどギャラは出すって言ってたね。

116 :
煙草に憧れたことなかったんだけど、なんか今作は良かったな
吸うのよりマッチを擦る仕草が良かったからかもしれん

117 :
おっぱいはたくさん出てきたけど暴力的なのはなかった

見てよかった

福島
高良健吾もとてもとても熱く語っていたよ
みんな監督が相当好きなのね

118 :
荒井晴彦の嫌われっぷりと
荒井役の俳優の演技が相まって最高だった

119 :
新井くん君は重症だよ
お薬処方しますからね〜ドボドボ

120 :
ああー新井じゃなくて荒井だよすまん

121 :
今ごろ井浦新と高良健吾の福島の熱い夜(*´∀`*)

122 :
藤原季節いいよね
なんか今回は岡村靖幸感が出てたな

123 :
シーズンとか呼ばれてたw
舞台挨拶で初めて認識したけど、今後注目したい俳優さん

124 :
カメ止めと紛らわしくね

125 :
>>122
確かに岡村ちゃん役できるわw

126 :
荒井さんが嫌われていたら
シンパ集めて映画同人誌で好き勝手なベストテンも出来ませんし
娘も脚本家に出来ない

127 :
アラタが若松に見えるなんて思わなかったなあ、いいねえ

128 :
>>126
子供みてーなこと言ってんじゃないよ

129 :
冒頭の新宿が今の景色なのはわざとだと思ったが、その後も昭和の雰囲気が出てこないのはマイナスだと思う。
小物だけじゃなく、話し方や髪形、ファッションとか、どうしようもなく古臭い昭和のイメージってのは大事でしょ。
特にPFLPのバスなんかもうちょっとなんとかならなかったのかね。
細部はどうでもいいんだよ、っていうのが若松組のスタイルなんだろうけども。

130 :
クマさんと麿さんのトークショーに参加したら、白石監督と井浦さんも東北から参戦してた
クマさん「情報量が多いから3回は見ろ、若松のチンポはソリもカリも松茸級、あの場面は1時間打ち合わせした」
麿さん「昔とか今とか若いとか歳とか言ってんじゃねーよ!仕事は呑んでりゃついてくる、」
井浦さん「Tシャツじゃんじゃん刷るから買ってね」
白石監督「これからサイン会します」

酔ってるから情報錯綜してるけどだいたいこんなもん

131 :
で、この前聞いた遠山美枝子さんの件
劇中ではっきり自己紹介してるじゃないか、おにぎりの下手糞な女の子
舞台の「実録・連合赤軍あさま山荘への道程」でしっかり遠山美枝子さん役をやっていたのね
初回に気付かなくて失礼しました、配役侮れん・・・安竜うらら さん、呑み助みたい・・・
https://twitter.com/uraradonn
(deleted an unsolicited ad)

132 :
>>129
うん、若松組のスタイル
「実録・連合赤軍」でも車両は思いっきり現代のものだった
鉄球で壊されるのも現代の建物で、実は若松自身の持っていた別荘
で、「PFLPのバス」じゃなく「上映キャラバンのバス」な

133 :
若松監督はカメラアングルになにが写り込んでも全然気にしないのに恵さんは気にするタイプだった(高良健二の場面
だから、めぐみとオバケ(その他)との会話シーンは街角の風景がしっかり作り込まれていたのね

134 :
最後に

某映画のトークショーに関係ない荒井晴彦がゲスト登壇して、その作品をけちょんけちょんに言い放ったの
それはどうでもいいんだけど
そのパンフレットを買って主演女優さんにサインしてもらって少し話し込んでたらさあ
荒井の野郎、その隙を突いてパンフレットに汚い字で「荒井晴彦」と勝手に書き込みやがった

この映画を見て確信した、荒井はそんな奴

135 :
荒井晴彦は脚本家としては素晴らしいけど人間性がクズなのはこの映画を観に行く人たちは既に知っているでしょう。

136 :
内容が思いのほか落ち着いて優しい雰囲気だった。
白石和彌監督は凶悪や孤狼の血とか勢いで突き進むタイプのイメージだったけど、今回の映画のような演出も出来ることが分かり引き出しの多さに感服した。今後も応援していこう。

137 :
荒井は今出てる映画芸術で門脇麦と対談してるけど
ギスギスしてた解説本の座談会とは違って和気あいあいとしてたなw
門脇に感想訊かれてやっぱり「違う」とは言ってたけど

138 :
門脇麦相手にインテリぶりながらニヤニヤしながらウンチク語る姿が目に見えるようだ

139 :
「荒井、みんながお前を殴るって言ってるぞ。」

みたいなシーン、爆笑しちゃったよ。

140 :
足立さんの存在が大きかったんだろうなと思うわ。
あの人いなきゃまとまってないだろ。

141 :
麦の挨拶券があと6席
躊躇したら負けだぞ

勃った方が幸せならゆっくりしろ

142 :
新下手だな

143 :
生麦可愛いかったよ
よく喋る姉ちゃんだったw

144 :
麦がすごいってレビューよく見るけど雰囲気とルックスでなんとなく言ってるだろ感が強すぎる

145 :
>>143
麦の中の人はバッタをよく食べる兄ちゃんだからな
立ち見はどんくらい出てたの?
クマさんが「ジジイだとこんな集まりか?」ってぼやいていた(約3/4の入り)

146 :
それだけで万人を唸らせる麦すげえ

147 :
舞台挨拶商法な気がしてきた

148 :
井浦新は止め俺に限らず
自身の出演作は舞台挨拶行脚したりティーチインとか頻繁にやってる
光のときもインスタで共演者にティーチイン参加を呼び掛けて橋本マナミが飛び入りしてた
それで客が入るなら別にいいんじゃないかな

149 :
>>587
しかし井浦氏は本当にトークが下手な

150 :
今まで暇だったカメラを止めるなの俳優陣が舞台挨拶祭りができるのは分かる
新も暇だからでしょうか
何度も握手しに行ってる人を見ると、客観的に観て可哀想になる
映画に途中で入ってくるし

151 :
70年前後に若松組の連中が入り浸っていたゴールデン街のお店は今はもうないのだろうか
映画に登場したゴールデン街のお店は、奥に座っていた外波山文明さんのお店っぽいので
「クラクラ」だとすると、外波山さんの前の代のオーナーの時代か(彼が引き継いだのは79年らしい)
それとも足立正生ゆかりの「銀河系」か
こちらは70年代に店ができたらしいので、違い可能性が高い

152 :
>>150
舞台挨拶で全国回るのは仕事がなくて暇だからとでもいいたいのかな…
とんだ偏見だね

153 :
>>151
まえだのおばさんは91年に亡くなったらしい。

154 :
主役級は行けないでしょう

155 :
>>154
行っとるやん

156 :
なんだっけ?のMV、どういう内容なんだろ?
あの女の子は何者ですかね?

157 :
めぐみとオバケが会ってた地下の喫茶店は?
黙っててもコーヒーが出てくるから常連だったんだろうな

158 :
吉積めぐみの情報があまりないのが残念だな
どんな人だったのか興味をもったんだけど

159 :
あの喫茶店はディグかな

160 :
>>158 活動が2年半だからな

161 :
G街の吉本側の通りは看板変えたりしてたね
現代をそのまま晒してるのと当時の雰囲気出してる所と拘り所がいまいちわからんけど外観はこまけー事の類なんだろうか

162 :
エンドロールでモンキー?の上に乗って腕を伸ばして掌を開いている写真有ったでしょ
あの写真は本物?

163 :
>>162
本物でしょう。
1000円の解説本にも載ってる。
1972年発行「めぐみのしゃしん」より
と書かれてるので、そういう本が作られてたらしい。

164 :
>>163
一部はテアトル新宿に展示されてたよ。

165 :
「めぐみのしゃしん」
て、高間賢治の自費出版らしい。

166 :
>>55
ダイナマイトスキャンダルよりこっちのが良かった。
あっちはエロ本業界、こっちはピンク映画業界で、かぶってはいるけどちょっと違う。

167 :
>>72
あのマントは万引用で、めぐみも食料調達に使ってた。

168 :
>>165
レジェンド対談読んで思ったんだけど、50年前のこととはいえ、彼女が自殺か事故か判らん死に方をして、お腹の中に自分の子供がいた。
それを映画化して世間に公開されるって、キツくないのかなあ。

169 :
自分もスタッフに加わってるよね

170 :
ピンク映画業界と言っても
「処女ゲバゲバ」と「ゆけゆけ二度目の処女」は全然エロ映画じゃないけどな

171 :
ラブホで上映するためのピンク映画って言ってたけど
ビデオが無かった時代だよね?
お二人さんのためだけに映画を上映してたのかな?

172 :
部屋ごとにちっこい映写機が有って自分で写してたんじゃないかな
家庭で8ミリ映写会とかやってたし

173 :
Uマチックか?と思ったけど発売はめぐみが死んだ翌月からだった
やっぱり8ミリかな

174 :
>>171
扇千景の「私にも写せます」ってCMは1965年だそうだ。
家庭用ビデオデッキ発売は1970年代半ば。
映写機があるラブホ(当時はまだ逆さクラゲって呼ばれてたかも)は先進的だ。
ブルーフィルム(裏モノ)のほうが需要があったかも。

175 :
巨泉前武のゲバゲバ90分が1969年10月から1971年3月にかけて。
左卜全とひまわりキティーズの「老人と子供のポルカ」が1970年2月発売。
「処女ゲバゲバ」の公開は1969年の何月だったんだろう。
1960年から70年にかけて、ゲバゲバだらけだ。

(「老人と子供のポルカ」の歌いだしは、「やめてけれ、やめてけれ、やめてけーれゲバゲバ」)

176 :
トランクほどの大きさのある1969年発売の統一T型のビデオデッキ(オープンリール)を中学時代見たことがあったので
調べてみるとそれ以前にも各社白黒のビデオデッキを発売してるみたいだ

177 :
良くも悪くも多作で鍛えられた時代だったんだな
映画館の数はどうしようもないけど、もし二本立てを復活させたらいい監督、脚本家が出てくるのかな、そんなことを思いながら見てた

178 :
>>159
えーとアカシアの上にあったディグではなく'67年にできた地下のダグではないかと
♫地下のジャズ喫茶
変われない僕たちがいた〜

179 :
ディグじゃなくてサムライじゃないの?

180 :
麦ちゃん喉にポリープできて手術したのに
あんなにバカスカ煙草吸って大丈夫だったのか
つか、よくハイライトなんてむせなかったな

181 :
>>177 今の方が製作本数は多いでしょ

182 :
>>181
今は単館のレイトショー限定公開とか2週間限定とか、上映形態のバリエーションも増えたからね。
ちなみに邦画の公開本数は1970年423本に対して、去年が594本と1991年の230本を底にV時回復している。
バブル崩壊後に回復したのは、やはり映画は庶民にとって金のかからない娯楽ってことなんだろう。

http://www.eiren.org/toukei/data.html

183 :
>>182
興味深いデータだね
スクリーン数増えてるのに映画館減ったように感じるのはシネコン化のせいか
平均料金が1200〜1300円で推移してるのも面白い
近年の上昇もIMAXとか4Dの特別上映が増えたからだろうし、この辺が適正価格ってとこか

184 :
>>182
イベントで1日でも小屋でかけりゃ「劇場公開作」の冠付けられるんだもんな

185 :
正直、内輪ウケのすたる爺いが酷かった
邦画好きなら全部知ってて当然だろ
って言える人が何人いるのやら

あらたの成り切り感と藤原季節、毎熊克哉のカッコよさだけが印象的
あと大島渚の宮崎あおい元夫のコミカル演技は新境地かな

足立って人は現地で拘束されるんだと思ってた

186 :
>>185
ちょっと何言ってんのかよく分かんないな

187 :
物真似に終わってると言いたいんだろう

188 :
ノスタルジーね
ものまねじゃなくて
全編細かすぎて伝わらないモノマネという方が近いかな

189 :
アレがモノマネ映画に見えちゃうのなら救えんな

190 :
曽我部恵一のPV見た?
めぐみの面影を見る感じ泣けるわ

191 :
上映旅の続編とも言える

192 :
映画の後日談って感じなので見てくださいねって新が勧めてた
横で監督はニコニコと

193 :
この間、川越スカラ座で観たけど雰囲気ある映画館だったわ
若松プロ特集してくれないかな

194 :
ところでクラブのボーイあがりのわこうって若者って実際にいる人なん?

195 :
>>194
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E5%85%89%E6%99%B4%E7%94%9F
http://www.sairyusha.co.jp/bd/isbn978-4-7791-1478-6.html

196 :
これパンフレット買わずに出てきたの後悔してる

197 :
正式にはパンフじゃなく公式ガイドブックなので一般書店やネット販売でも買える

198 :
シナリオも掲載されてるし、若松プロ座談会だけでもかなりの価値ある

199 :
赤いバスで出発した後の話。
仲違いを起こした挙句、荒井晴彦と斎藤博が足立正夫を追放し、
結局はバスも乗り捨てて、金を持って逃げます。
若松プロは、もちろん探しますが、見つからない。
しばらくたった頃、ロケ帰りの若松プロ一行が、ふらっと
ラーメン屋に寄ってみると、そこで二人仲良く働いてて、
あえなくとっ捕まりましたとさ。

随分と昔に、由布院の映画祭で聞いた話ね。
(多分)「われに撃つ用意あり」の上映で、若松孝二が来てて、
なんか特集上映とかで荒井晴彦もいて、斎藤博がなんで
いたかは覚えてないけど、3人でゲラゲラ笑いながら、
そんな話をしていた。

200 :
>>196-198
テアトル新宿だと初期はサイン入りで売ってた。

201 :
>>200
舞台挨拶回った劇場だとそこにあった分には全部サインしてた
なので舞台挨拶当日じゃなくても残ってるのは買えたよ

202 :
誰か、吉祥寺の麦のイベント付映画を観に行く?

事務所、麦にもっといい仕事を。

203 :
門脇麦
って名前は芸名なの?
平岩紙みたいな

204 :
麦は映画専門女優になりそうだな。
それでいいけど。

205 :
どっからどうみても現代の新宿出しておきながら、門脇麦のぱんつはデカパンって、どいうセンスなんじゃ!
せっかくのおパぱんつシーンだってのによ〜orz

206 :
>>205
そこは時代考証しっかりしてんのよ。

207 :
>>158
若松の映画にも出ていた鈴木いづみのエッセイに、
「デブでとろいからイジメてやった」と書かれていたから、
この映画を観たときはびっくりしたなあ

208 :
大島渚、かっこ良すぎだろw

209 :
めぐみさんが監督した30分のフィルムって、
現存してるのかな?

210 :
大島渚はあんなキンキラキンのスカした奴だったのか
美人女優と結婚するし、野坂に殴られても仕方ないな

211 :
>>210
大島渚は小川明子からの逆プロポーズ

212 :
足立正生と荒井晴彦のトークショーがあったらしいな
見に行ったやついねーの?

213 :
映画はあんまり観ないで舞台挨拶巡りしてるのって、AKBの握手会とおんなじ罠にかかってるっぽい

214 :
>>203
本名らしい

215 :
篠原三枝子役の女優さん綺麗だな
本当の美人とはこの人のようなのを言うのではないか

216 :
映画芸術ワーストワンおめでとうございます!!

217 :
>>216
批評誌とか読んだことないからWikipedia見てみたら是枝監督が嫌われまくっていてワロタ
でも去年話題を攫った邦画2作品と並べるとか荒井氏の身びいきにすぎるだろ

218 :
とりあえず11月号は注文しました

219 :
Blu-ray買おうかな

220 :
>>216
あの結果は荒井晴彦が嫌われてたとする作品への講義なのかしら?

221 :
今、テレ東でやってる総括で若松プロの遠山さんも犠牲になった

222 :
この映画を面白く感じるって70以上の昭和の爺さんか

223 :
>>222
それ、時代劇を楽しめる人間は戦国時代や江戸時代を生きてきた人って発想だな。
人は想像力があるので自分の知らない時代の物語でも普通に楽しめるよ。

224 :
あのサヨク臭い会話に共感をいだけるのは、70年安保生き残りの70台以上じゃないの

225 :
>>224
ガチだったジジィたちは
若い監督が作った70年代像に嫌悪感を示すだろ

226 :
そもそもこの映画共感求める映画じゃないしな。
あの時代のよくわけわからんパワーを楽しむ映画。
共感とか感情移入だけで映画を見てると見方が狭くなる。

227 :
そういわれてもなあ、警官をぶち殺したいとか、パレスチナがとか描かれても嫌悪感しか感じない

228 :
>>227
バカなのかなこの子は…

229 :
馬鹿はゲバ棒振ってたテロリストの連中だろ

230 :
よく飼い慣らされてることw

そもそも共産主義の大きな柱の一つが暴力革命の肯定だから、彼らの発想もイデオロギー的に正しいのだ。
造反有理という言葉を知らないのだろうな。

また自由や権利を手に入れるなら、時には暴力的な手段も含め激しく主張しないとダメだと考えられていたそんな時代だよ。
日本の学生運動は日本赤軍など一部の過激派のやり過ぎに一般層がうんざりしたのと、
この国で革命なんて無理と気付いた多くの人々の心が離れ、運動自体が消滅したけどな。

暴力に訴え社会を変革しようという行為自体も世界の歴史から見たら決して間違いではないのだ。
結果により革命と判断されるかテロと判断されるかの違いでしかない。

テロリストという見方も片側からの見方でしかない。
日本人からしたらテロリストでしかない安重根でもコリアンから見たら英雄。そんなもんだ。

231 :
>>229
彼らのやってたことや思想に同調してる訳じゃねーんだよ
そのためにこの映画観るわけでもないの

232 :
まあ、わたしも白石監督の作風が好きで「凶悪」からずっと
作品を追っているので、テーマで作品を選択はしてない
日本にもロジャー・コーマンみたいな人物がいて、才能を持った若者の
群像劇で面白かった

233 :
若松さんだって暴力衝動を映画製作に昇華させていたし

234 :
>>230
そんなクソみたいなイデオロギーに納得できるのは当時の連中、今の爺さん婆さん連中だけ
若い連中から見たらテロリストでしかない

235 :
>>234
彼らをどう呼称するかなんて気になんねーわ
何がしてえんだよ

236 :
上の世代があさま山荘があとか語りだすけど、正直その辺関心がないので
何でそこまで拘るのか理解できない
この映画も、何か理屈捏ねてバカ騒ぎしてるけど、何がしたかったのか、それこそよく分からん

237 :
こうやって日本人はどんどん飼い慣らされ馬鹿になってゆくってことだね。しかも自覚もなく開き直る。
イデオロギーに共感なんてしなくても構わない。
基本的には映画に情熱を傾けた人々の群像を描く普通の青春映画だし。

ただ、あの時代を舞台にしている以上、
あの時代に何でそんなことがあったのか?
現在の日本は近代以降どういう歴史や精神文化の上に成り立っているのか?
そういう知識や経験から見て現在はホントにいい時代なのか?
なんてことを考えながら見ると良いとは思うけど。

238 :
最近は現体制の批判=反日認定という実にヤバ目の状況になってきてるから、
この手の映画に拒否反応を示す奴らがいるのもわかるよ。

239 :
麦、賞もらって良かったね。

240 :
脱いだだけですけどね

241 :
麦は日本映画界では稀有なヌギヌギ女優だから
(ブスな演技派は除く)。

242 :
先達の寺島しのぶさんも忘れないで

243 :
>>242
求められてないのに「脱がせて頂きます」の
人じゃないですか…。
麦以外の若手だと二階堂が脱いでるな。

244 :
昨日の上田のイベントよかったよ
脚本家の人の話面白かった
レジェンドにけちょんけちょんにけなされた話w

245 :
おいもう話題ないのか

246 :
その程度の映画なんだよ

247 :
来月円盤出るから買おうかな
本編まだ見てないけどw

248 :
新宿ピカデリー1の1回限定イベント上映て好きだけど
久しぶりにやるのが隣でやってたコレが選ばれるとわ。。。
新宿モノでもああ荒野はやらんかったのに。。。

249 :
おい話題ないのかよ

250 :
新生若松プロの次作はあるんだべか

251 :
>>38
80年頃の建物は覚えてる

その後GAPやら東急やら、なんの文化の香りもしない商業施設に…

252 :
おいもう話題ないのかよ

253 :
話題ないのかよジジイども
80年代生まれの俺に青春を語ってくれよ

254 :
  
  ゴミ映画ww
  
  

255 :
元赤軍にいたジジイとか、語れや!

256 :
話題ないのかよ!
円盤買ったか?

257 :
>>203
買うかも
安くなってからだけど

258 :
欲しい
でももう一度汚い映画館で観たい

259 :
話題ないのかヨォォォォォォ
ツイッターであんなに盛り上がりなのに…

260 :
心のなかで反芻しております

261 :
wowowでやってたけど当時本当に屋上から放尿してたの?

262 :
ええ、まあ

263 :
3回観たぜ
公式ムック?も買ったよ

264 :2019/08/23
凪待ちを観に行って、秋公開のひとよも楽しみだなーと思ってたら、本作の存在を今、知った。

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