久留米大学病院のがんペプチドワクチン
http://www.med.kurume-u.ac.jp/med/immun/F/index.html
ここでワクチン療法受けた人いろいろおしえてください。
オーダーメイドで患者に合わせて2種類を選んで注射するのに
なぜか東大の中村教授のがんペプチドワクチンより結果でないですよね？
癌ワクチンが国策で開発へ！
http://schiphol.2ch.sc/test/read.cgi/cancer/1227119050/
当該レスがある場合、むやみな乱立はしないでください。
乱立は削除依頼を出しきちんと処理してください。
癌ワクチンが国策で開発へ！
http://schiphol.2ch.sc/test/read.cgi/cancer/1227119050/
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いちいち目くじらたててたらガンのスレ一本になってまうよ。
「がん研究が無駄とは…」事業仕分けで「廃止」 久留米大の臨床試験中止に
http://osaka.yomiuri.co.jp/university/topics/20091208-OYO8T00999.htm
補助金を削られるみたいだ
試験自体は遅れてもやるんじゃないかな？
よかった
事業仕分けって何のためにあるの？っていう事業を削るものだと思ってたら
研究開発分野ばかりを削りまくるという・・・
確かに、、
でも、自民よりましだよ。
その証拠に金かけまくってるのに
ほとんど成果でてないでしょ
ぬるま湯につかってチンタラやってるやつらにかけてる金は
ほんと死に金なんだよね
何がマシなの？？
当たり前の結果だ。
世界中の名医呼べる財力あっても癌にはかてないのな。。。
どこが？？？？？？
そんなことも解らないの？
哀れな知能だね。
発表されたけど
効いてる印象ですね
とくに前立腺がんには
画期的な効果でてるみたい
分かったから、その哀れな知能に民主党のすばらしさを説いておくれよ。
こんな簡単に、患者と家族の希望を打ち砕きやがって。
民主党議員は全員癌になってR。
http://gimpo.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1272624925/
【ワシントン＝山田哲朗】米食品医薬品局（ＦＤＡ）は２９日、米デンドレオン社のがん治療ワクチン「プロベンジ」を認可した。
がんを予防するワクチンはすでに子宮頸(けい)がん用が認可されているが、治療目的のワクチンが認可されたのは初めて。今後、様々ながんで同様の手法が広がる可能性がある。
このワクチンは、患者から採取した免疫細胞をがん細胞の目印となるたんぱく質にさらした後で注射する。その結果、患者自身の免疫機構が、がん細胞を攻撃するのを促す。
５１２人を対象にした臨床試験では、進行した前立腺がん患者の生存日数を４か月あまり延ばす効果が認められた。
このワクチンを数年にわたって審査してきたＦＤＡは「これまで有効な治療法が限られていた前立腺患者にとって新たな選択肢となる」としている。
（2010年4月30日19時38分 読売新聞）
１． 検察、警察による取調べ可視化絶対阻止
２． 日米密約調査の即刻停止
３． 普天間基地の辺野古沖埋め立て地への早期移転
４． 子ども手当て即刻廃止
５． 高校無償化即刻廃止
６． 生活保護の母子加算即刻廃止
７． 事務次官会議復活
８． 政治主導の廃止と官僚主導の復活
９． 政府委員（官僚）による国会答弁制限撤廃
１０． 事業仕分け中止、仕分けされた事業の全面即時復活
１１． 企業団体献金の促進
１２． 公明党との連立政権樹立
１３． インド洋における対艦船燃料無料提供事業の即時復活
１４． 高速道路無料化中止
１５． 全てのダム建設促進
１６． 全ての高速道路・道路建設促進
１７． 郵政「再」民営化
１８． 記者クラブ開放全面・即時中止
１９． 公共工事（「ハコモノ」）予算大幅復活
２０． 中央省庁、地方自治体職員の天下り促進と斡旋
２１． 最後に・・・消費税大幅アップ
１２．以外はアリだな。
2010.5.18 22:37
外科、抗がん剤、放射線といった治療法に次ぐ“第４のがん治療法”として
期待されている「がんペプチドワクチン療法」について、
厚生労働省の先進医療専門家会議が１８日、健康保険法に基づく「高度医療」に認定した。
がんペプチドワクチン療法について、国が一定の有効性を評価したもので、
国民病であるがんの新たな治療法確立へ期待が高まりそうだ。
久留米大（福岡県久留米市）などが開発、申請していた。
「高度医療」は、保険適用されるほどの有効性が確認されたわけではないが、
一定の効果が期待できる先進的な医療技術（自由診療）に、
保険診療との併用を認める制度。通常は「保険診療」と「自由診療」を
併用した場合、すべてが自己負担となってしまう。
この治療法は、がん細胞を攻撃する免疫細胞が、がん細胞の表面にある
ペプチド（タンパクの断片）を攻撃する性質を利用。
ペプチドそのものには害がないため、ペプチドをワクチンとして体内に
大量に注射することで、免疫細胞を増殖・活性化させ、
がん細胞への攻撃を促進させる。
現在の技術ではがん細胞を減らすことは難しいが、がん細胞の増殖は
抑えられるとされている。副作用も少なく、抗がん剤が使えなくなった末期がん患者などに対する、
延命治療などへの応用が期待されている。
今回、高度医療に認定された対象は、ホルモン療法が使えない
再発した前立腺がん患者。久留米大が約５０人を対象に比較試験を行った
結果、生存期間の平均が１２カ月から２４カ月へと２倍に延びた。
同大によると、この技術はほかのがんにも応用が可能で、脳腫瘍（しゆよう）や
肺がん、肝がん、膀胱（ぼうこう）がんについても臨床試験を
行っているという。
よーこーみーぞー歯科
〒839-1234 福岡県久留米市田主丸町豊城1480-3
℡ 0943(73)4118
院長はやぶ医者♪
嫌がらせや仕事の邪魔をする看護師に、人が救えますか？
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819891E3E7E2E0E68DE3E7E2E5E0E2E3E293918BE2E2E2;at=ALL
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/184866
http://www.47news.jp/news/2010/07/post_20100715170303.html
嫌がらせや仕事の邪魔をする某歯科医師に、人は救えますか？
ひざの関節付近などに発生するがん「滑膜肉腫」に対するペプチドワクチン治療の臨床試験で成果が上がり、
同様の効果が期待できる骨肉腫へのがんワクチンの臨床試験を本格的に開始すると発表した。世界初の試みという。
滑膜肉腫のワクチンは、化学療法などほかの治療で効果がない患者を対象に、２００２年から臨床試験を開始。
ワクチンの改良により、最近の症例のうち３例でがんが縮小したり拡大が抑えられるなどして、２年以上生存する効果が得られているという。
骨肉腫のワクチンは「ＰＢＦ」という抗原ペプチドを研究グループが特定。最終的には手術後に化学療法との併用を目指している。
和田准教授は「骨肉腫の症例は国内で年間２００例以下で、ほとんどの患者が１０代。
症例が少なく臨床試験には困難もあるが、研究を進め新薬開発につなげたい」と期待している。
2010/10/04 18:30 【共同通信 】
▽記事引用元 47NEWS
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010100401000719.html
不倫ですかぁ～
久○米大に勤めている彼
独身のときに、
「結婚するつもりの彼女がいるけど、
遊びなら付き合えるよって、、、、」
もちろんそれは嫌だったから断ったけど
今、思えば、遊びでも、すごくそのとき彼はカッコよかったから、
付き合ってれば それも、よかったかなと。。。。。
しかし
初めて、病院のホムペ見たけど、
小太りで、顔も脂ぎったかんじで
なお、頭も、禿げ上がった感じ～
時間とは恐ろしい・・・・・
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/hosp/1284562029/249
凄いけど１回の処方で１５０万て・・・
撲滅できるか分からんのに高いな
IQは80しか無ければ池沼だが、100以上だからといって知能が人並み以上とは限らない
まめちしきな
看護師まで嘱託に
肩たたきも始まっているみたい
無給若手医者で支えられてるのが現状
その若手も未だに手書きの書類書きの雑用にほとんどの時間を…
新病棟の借金も重い
財政難
最後は隣の石橋がたすけてくれるんじゃないの。
久留米大学・医卒
の医者は
・卒業までに金がかかったんだから、開業して金儲けさせてもらわなきゃいかん！
とばかりに、何とかして保険点数をあげようとして
不要な検査をしたがる
(私大卒は一般にそうかもしれない…)
・九州大学・医の落武者の場合
九大に対して異様な対抗心を持って、患者の命より面子が潰れないほうを重んじる
病院勤務の場合、開業医と違って
保険点数を稼いでも本人の給料には反映されないし、むしろ、包括点数方式になっていて、余分な検査しない方が病院経営側にとってもお得なんだよ。
そうかもしれない。
ゴメン！
俺が「保険点数をあげようとする」と言うときに
念頭にあるのは「開業医」。
あの言い方からすると「勤務医」まで含まれていると
解釈されるな。
それと、意味のない薬の処方箋も出すやろ？
それを飲みもしないお年寄りが、一般の薬局に売りに行ってたな。薬事法違反だと思うが。
>>45
まぁ九大は九大で東大に対し、敵意むき出しかもしれんね。
医者は「命」だのほざく。
自分の面子のためなら
患者の命を虫けらと同等に扱う奴らに
「命」を語る資格はないわ!!
プライドのために
命を軽く扱って欲しくないよね
患者の人生がかかってるんだから。
受付事務局に電話しましたが、混雑して全く繋がらなかったです。
ホームページもすごく重かったのでなかなか見れない状態でした。
無料(？)じゃないですよね？(一般の自由診療ほど高くはないですが…)
オマケに(被験者を広く募っているせいか？)
東大型と異なり
副作用があるわ
抗がん剤に取って代わるほどの効果が見られないと
書いてあったと思います。
でも、東大阪大系だと白血球が24型だか、じゃないとだめだけど、
ここはその他の型でもおkだから。
逆にいえばそれだけの膨大な数のがん難民がいるってことですよね
標準治療に満足できてないという患者の声を聞けっつうの功労賞よ
あと１～２歩ってところまで来てる感じだろうな。
でも現状の注射１本１０万円を払える人がどれだけいるのか。残酷な現実だな。
危なくて使えないな
みんなここの馬鹿病院危ないからいかないほうがいいよ
「コネコネ」とはコネで大学に入れるということ？
親父が久留米医大出身(大学勤務)で
何浪もしているヤツはいるよ。
ヤッパリ学力あってのコネよ。
久留米卒で九大に対抗意識を持つとかありえんよ。
九医は別格、ひれ伏すのみだよ。
まぁ、全体に人のいいお坊ちゃんが多い。ガツガツ金儲けは
国立のほうが多いかもよ。
学力はそんなに低くない、他学部なら旧帝に入れる奴も多いよ。
くだらない権威だけで官僚医師を輩出されたらたまらん
苦しんでいる人にとってはどうでもよい事です。
少しでも効果のある治療法が確立されることを
患者の親族として願っています。
ようやく事務局に電話がつながるようになりましたよ。
ほんとそうです。
あさイチに出られていた中村先生をやっかみ
認可の邪魔立てをする輩の話を耳にし患者の家族として
情けなく思います。
ペプチド受けられますように…
物凄く慎重な物言いしていたと思うけどな
飽くまでも標準治療優先というような言い方をしていた
ペプチド治験の関係はみなさんそう。
「まだ効果があるとはっきりきまってる訳ではない」って感じ。
自由診療の「これで癌が良くなる」風の宣伝とは真逆。
その方が信頼出来る印象…
ペプチドワクチンは可能性を秘めた方法だとは思うけど、現在の技術はまだ研究途上で
劇的な効果を常に得られる程のパワーは無い。言ってみればチョロチョロの水で火事を消そうと
するようなもので、火事が小さい内は鎮火出来るかもしれないけど、大火事になった後ではもう無理だ。
だから最後の手段の様に思って進行してから駆け込むぐらいなら、出来るだけ早い段階から開始した方が良い。
抗がん剤が使えない段階ということは相当進行していて場合に
よっては末期がんということじゃないか
術後再発予防として使えるようにしてくれたらうちの母親も
助かったかも知れん
せめて岡山や広島くらいならなあ
お母さんの事は気の毒だったが
久留米は条件さえ合えば、今でも術後再発予防として投与してくれるよ。
>>67
一般論としてはそうだが、癌の部位×癌のタイプ×個人差でパターンは多様だから
見かけ上は進行癌でもワクチンが劇的に効く場合もあるかも知れない。
検討する価値はある。
あと、手術の予定があるのなら摘出組織を保存して自家がんワクチンを検討する道もある。
コストは久留米３クール分ぐらい。
山口大は自施設手術例に限りワクチン療法やってたと思うが・・。
あと、東大系のワクチン治験参加施設は全国にあるから調べてみたら？
実際、ワクチンを使いたいと言うと不機嫌になる医者もいるし、費用対効果が十分でない等、否定的な事を言う医者もいる。
しかも単に紹介状かいてもらうだけでなく経過の詳細など書いてもらう必要もあって実際手間をかける事になる。
でも絶対にこれまでの主治医と喧嘩別れして久留米大一本に絞る様な事はしてはいけない。
必ず元々受診していた病院にもこれまで通り治療を受けたいという意思をはっきり伝えた上で、久留米の治療をプラスオンすべし。
自由診療に一本化してしまうとＣＴ１枚撮るのにも高額な費用が発生してしまう。
それに同時進行で２つの病院で診てもらうというのは安心感も大きい。
全てにおいて同意だ
丸山ワクチン一つやってもらうだけでもすったもんだしましたからねうちは。
うちの死んだ母親の主治医はごりごりの標準治療信者でこういうのをやりたいと
いったら金がかかる治療（つまり自由診療）の殆どはインチキだと取り付く島も
なくこちらの勉強不足もあってやむなく断念した次第であります。
>>73さんのおっしゃるようにこれまでかかっていた病院との関係も悪くしたくないし
本当にむずかしい問題です自由診療を受けるかどうかという問題は。
この点においてスムーズにいく医療弁護士のようなシステムが日本にあればいいの
ですが殆どはそういう医師に対して個人が対処しなければならないというのが現状です。
こういう治療が受けられる方は単にお金をもっているというだけでなく当たった医師の質
にも大きく関わる問題で場合によってはうちのようにこういう治療が受けられずに患者が
亡くなったあと後悔したというケースも多々あると思います。
そのあたりは少々配慮を欠くというか、患者本位で考えてないなという感じ。
主治医との関係が気まずくなった挙げ句、適合せずにワクチンも受けられなくなったら患者が可哀想だよ。
それに盲従している標準治療馬鹿の糞医者も
もっと患者のニーズに応えるようなシステムにしろよ
単なる風邪とかそんなのじゃねえんだから
患者やその家族は 命 賭 け て ん だ よ ！
これはひとえに役人の怠慢といわざるを得ない。
あのNHKの番組でもいってたがアメリカからそういった治験を急げといわれている。
基本的にはTPPには反対だがこういった外圧でもないと馬鹿役人は動かないから賛成
せざるを得ない。
そういう良い外圧も期待して
中村先生はシカゴに行を受けたんだろうね。
よそでも、「その方がペプチド受けたい国内患者さんたちにプラス」と
ｶｷｺあった。
ステージ４の末期ガンでどれほどの効果があることやら・・・
費用もすごいですしね、まあ命には替えられませんが
今まで治療を受けていた病院の主治医
にはもうご相談されたのですか？
色々大変ですが、うまく行きますように！
身内を含めて、目の前で経過を見ていたのは２人、話しを聞いていた人が４人おりました。
様々な癌、致命傷になった理由も様々でしたが、ペプチドは終末期～臨死期の苦痛を劇的に緩和するように感じました。
死のもだえの時期を巧くやりすごせたと思えば、受けさせて良かったと心から思っています。
ペプチドの期待されるべき点は、QOLの劇的な向上だととらえています。
東大ペプチド膵癌延命効果なし
先日のあさイチの放映とは真逆の事実
どーなってるんだ？
すい臓がんの末期に効かないからといってがん全体に効かないとするのはどうかと思う
だからどうした、としか言いようの無い、無意味な書き込みだな。
http://blog.goo.ne.jp/kurume_ganwakuchin/e/8c6f2cdd8eb5b9820bcebc85cb434351?fm=entry_awc
久留米大学のものとは別物らしいです
今回データが出たワクチンは東大系の中でも例外的な位置づけ。
去年の日経メディカルオンラインから以下転載。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
東京大学医科学研究所教授の中村祐輔氏が進めているワクチンにも
様々な種類があるが、最も進んだ研究レベルにあるのは、血管内皮
細胞増殖因子受容体（VEGFR）のペプチドを抗原とし、膵臓がんの
治療を目指すタイプのものだ。
しかし、研究機関の数からはこのタイプは例外的な存在であり、
主流はがん特異抗原を接種してがん細胞に特異的な免疫反応の誘導
を目指すタイプのものだ。伊東氏ら久留米大学グループが日常的に
接種しているワクチンもこのタイプに属する。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊転載ここまで
芳しい成果をあげていないんだからそっち方面でのアプローチはもうやめた
方がいいんじゃないかな？
なぜ最初の治験対象に選んだのか理解に苦しむ。
VEGF絡みでの抗癌効果を研究してる連中は腫瘍の新生血管は癌が成長する為の酸素や栄養を確保するためのものと思っているが
その発想自体が誤っている可能性も考慮すべきだろうな。
今日の産経だと、予定通り次の治験を開始するみたいだ。
ペプチドワクチン療法 膵がん新薬開発 次期治験に期待
産経新聞 3月4日(日)7時55分配信
がんの新しい治療方法として期待が高まる「がんペプチドワクチン」について、
膵（すい）がんに対する最終段階（第２・３相）の臨床試験（治験）が行われ、
有効性が確認できなかったとの結果が出た。
治験を主導した創薬ベンチャー、オンコセラピー・サイエンス（川崎市、角田
卓也社長）が先月２８日、発表した。世界初の可能性を持つ医薬品の誕生が期
待されたが、治療効果を科学的データで裏付ける難しさが浮き彫りになった。
同社は今後、新しいワクチンの開発にシフトし、近く膵がんに対する別の治験
（第３相）を開始する。
オンコ社によると、今回の治験は平成２１年１月から昨年１２月にかけて、
全国２５の医療機関で実施。進行した膵がん患者計１５３人を、（１）同ワクチン
と抗がん剤の組み合わせ（２）抗がん剤単独－の２グループに分けて投与。
延命効果の差を調べたが、集積されたデータからは両グループに顕著な差は見られなかった。
膵がんは発見から１年後の生存率は３割弱で、人口動態調査によると、２２年
の膵がんによる死者は約２万８千人に上る。有効な治療薬が他のがんに比べ少ないため、
治験の結果に期待が集まっていた。
角田社長は「結果は残念だが、引き続き日本発のがん治療薬を目指して努力したい」
と話しており、同社は膵がんに対する別の治験（第３相）を始める。
今回結果が見られなかった治験が、がんの周囲の血管細胞を標的にしたワクチン
を使用したのに対し、次の治験ではゲノム（全遺伝情報）解析によって作られた、
がん細胞を直接たたくワクチンを含めて投与する。
この新しいワクチンの治験は抗がん剤が効かなかった膵がん患者を対象に、
和歌山県立医科大をはじめとする全国４０の医療機関で実施する。
治験に先立つ臨床研究を２３年までの３年間実施した千葉徳洲会病院の浅原新吾
副院長によると、「約３０人にワクチンを投与して、かなりの延命効果が
みられた」という。
一方、がんペプチドワクチンを使用した治験は、食道、胆道、膀胱（ぼうこう）、
胃の各がんを対象に実施しており、和歌山県立医科大ではさらに、手術後の膵がん
患者を対象とした治験も行われる予定。
がんペプチドワクチンの治療薬は、承認されれば世界初となる見通しだ。
日本が研究レベルで世界をリードしており、患者会のＮＰＯ法人パンキャンジャパンの
真島喜幸理事も、「絶望のふちにある患者や家族にとって大きな光明となる」と
新治験薬の開発に希望を抱いている。
結構メジャーながんなのに変だと思った
１３日午後２時ごろ、福岡県久留米市西町の花畑病院から「火事です」と１１９番
通報があった。久留米広域消防本部が駆けつけると、病院の１階ロビーに全身やけど
の年配の男性が倒れていた。男性は意識不明の重体。
入院患者ら１３０人以上が建物の外に避難し、一時騒然とした。壁や床の一部が
焼けたが、患者らにけがはなかった。
久留米署の調べによると、男性は病院玄関から入ってきて、ガソリンのような
液体を自分の体にかけ、火をつけたらしい。同署は焼身自殺をはかったとみて調べている。
現場は西鉄天神大牟田線花畑駅から東約３００メートルの住宅や商店が密集する地域。
花畑病院は内科や外科、皮膚科などがある。
http://www.asahi.com/national/update/0314/SEB201203130074.html
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