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オール讀物新人賞 3スレ目
【甲把豚】山口敏太郎スレッド283【バロン西田】
☆創作とはあまり関係ない雑談スレ265☆
レトリック・修辞に優れた作品・作家
あれ、何て言うんだっけ? 原稿用紙3枚目

純文学系の新人履歴スレ


1 :2012/12/06 〜 最終レス :2018/10/17
2010年以降にデビューした、純文学系新人のその後を記録スレです。
各出身の履歴から、賞やデビューのあり方など性質を考えるのに役にたてば幸いです。
年に何回作成できるかわかりませんが、気力の続く限り履歴をまとめてUPします。
履歴を読んで、感想を書き込むのも可です。
以下は、2012年12月時点の履歴です。

2 :
★★★《2010年デビュー者(中央)》★★★
■文藝賞■
なし
■すばる文学賞■
米田夕歌里「トロンプルイユの星」
・群魚のすみか(『すばる』2011年6月)受賞第一作
・音の降る川(『すばる』2011年8月) 
■群像新人文学賞■淺川継太、野水陽介
淺川継太「朝が止まる」
・水を預かる(『群像』2011年4月)受賞第一作
野水陽介「後悔さきにたたず」
■新潮新人賞■小山田浩子、太田靖久
小山田浩子「工場」
・ディスカス忌「(『新潮』2012年9月号)」受賞第一作
太田靖久 「ののの」
■文学界新人賞■鶴川健、穂田川洋山、吉井磨弥
鶴川健「乾燥腕」
穂田川洋山「自由高さH」
・「あぶらびれ」(『文学界』2010年11月)※芥川賞候補作
・「二人の複数」(『文学界』2011年4月)
・「群衆のナンバー」( 『文学界』2011年6月)
吉井磨弥「ゴルディーダは食べて、寝て、働くだけ」
・「七月のばか」(『文学界』2011年11月)受賞第一作 ※芥川賞候補作
■太宰治賞■
今村夏子「あたらしい娘(「こちらあみ子」に改題)」三島由紀夫賞受賞

3 :
★★★《2010年デビュー者(地方文学賞、その他)》★★★
■九州芸術祭文学賞■
伊藤香織「苔の、むすまで。」
■三田文学新人賞■
該当作なし
■上半期同人雑誌優秀賞■
塚越淑行「三十年後の スプートニク」※ 第二回三田文学新人賞(1995年)で佳作
■下半期同人雑誌優秀賞■
難波田節子「雨のオクターブ・サンデー」

4 :
★★★《2011年デビュー者(中央)》★★★
■文藝賞■
今村友紀『クリスタルヴァリーに降り注ぐ灰』
■すばる文学賞■
澤西祐典「フラミンゴの村」
・「文字の消息」(『すばる』2012年7月)受賞第一作
・「氷の像」(『すばる』2012年12月)
■群像新人文学賞■
中納直子「美しい私の顔」
・「とつきとおか」(『群像』2012年3月)受賞第一作
■新潮新人賞■
滝口悠生「楽器」
・「わたしの小春日和」(『新潮』2012年12月)受賞第一作
■文学界新人賞■水原涼、山内令南、鈴木善徳、馳平啓樹
水原涼「甘露」※芥川賞候補作
山内令南「癌だましい」
鈴木善徳「髪魚」
・「河童日誌」(『文學界』2012年5月号)※芥川賞候補作馳平啓樹「きんのじ」
・「春寒」(『文學界』2012年2月号)受賞第一作
・「曖昧な風が吹いてくる」(『文學界』2012年7月号)
・「クチナシ」(『文學界』2012年11月号)
■太宰治賞■
由井鮎彦「会えなかった人」

5 :
★★★《2011年デビュー者(地方)》★★★
■九州芸術祭文学賞■
中瀬誠人「サウナ ニュー・ナカノシマ」
■三田文学新人賞■長野 慶太、菅野 宗
長野 慶太「女子行員・滝野」
菅野 宗(佳作)「シネマ・ロマン」
■上半期同人雑誌優秀賞■
米沢朝子「密―misoka―」
■下半期同人雑誌優秀賞■
高橋陽子「二等辺と錯覚形」
■その他■
山下澄人「星になる」山下澄人(『群像』2011年4月)
・「水の音しかしない」(『文学界』2011年12月)
・「緑のさる」(単行本/2012年3月)』 ※野間文芸新人賞受賞
・「ぎっちょん」(『文学界』2012年6月)』※芥川賞候補作
・「トゥンブクトゥ」(『文学界』2012年12月)』

6 :
★★★《2012年デビュー者》★★★
■文藝賞■
谷川直子「おしかくさま」
■すばる文学賞■
新庄耕「狭小邸宅」
高橋陽子「黄金の庭」
■群像新人文学賞■
岡本学「失った架空(架空列車)に改題」当選作
片瀬チヲル「泡をたたき割る人魚は」佳作
藤崎和夫「グッバイ、こおろぎ君。」佳作
■新潮新人賞■高尾長良、門脇大祐
高尾長良「肉骨茶」※2012年時点で最年少受賞
門脇大祐「黙って喰え」
■文学界新人賞■小祝百々子、守山忍、二瓶哲也
小祝百々子「こどもの指につつかれる」
守山忍「隙間」
二瓶哲也「最後のうるう年」
■太宰治賞■
隼見果奈「うつぶし」

7 :
すごく参考になる一覧を作成していただき、ありがとうございますm(__)m
こうしてまとめてみると、傾向もはっきり見えてきそうですね!

8 :
★★★《2012年デビュー者(地方、その他)》★★★
■九州芸術祭文学賞■
小山内恵美子「おっぱい貝」
■早稲田文学新人賞■
黒田夏子「abさんご」
■上半期同人雑誌優秀賞■
夏当紀子「ゆれる、膨らむ」
■下半期同人雑誌優秀賞■
紅白まんじゅう「桜井夏実」
■その他1■
松家仁之「火山のふもとで」(『新潮』2012年7月)/編集者
■その他2:『群像』2012年7月号 5篇のデビュー小説■
久保田智子「息切れ」/TBSアナウンサー
柴幸男「朝がある」/劇作家
光森裕樹「フェルミ推定の夕暮れ」/歌人
横田徹「狙撃兵」/フォトジャーナリスト
折口子尚「永劫回帰の部屋」/西川アサキ(人工知能、哲学)と片岡聡一(歌人)

9 :
>>4訂正
鈴木善徳「髪魚」
・「河童日誌」(『文學界』2012年5月号)※芥川賞候補作
馳平啓樹「きんのじ」
・「春寒」(『文學界』2012年2月号)受賞第一作
・「曖昧な風が吹いてくる」(『文學界』2012年7月号)
・「クチナシ」(『文學界』2012年11月号)

10 :
以上です
>>7
ありがとうございます
連続投稿でerrorになってしまい、足止めを食ってしまったので助かりました

11 :
それは、結果オーライですが良かったです(^−^)
せっかく善意で作られた一覧ですから、
次の活動まで消えないようにときどきageた方が良さそうですね!

12 :
>>11
本当にありがとうございますm(__)m

13 :
いいスレだね。
とうぶんageでよろ。

14 :
保坂ゴネの劇作家・山下澄人が野間文芸新人賞を受賞してるけど、
書き下ろし単行本を上梓、芥川賞候補に一回。
二年間で一番活躍しているから認めざるを得ないな。

15 :
2年過ぎても次が出てない人は、やはり多いんですね……

16 :
二作目を出せるかが関門。
三作目を出せるのかも関門。
2010年分から記録して、2020年になったらどうなっているか。
そこまで出来るかが問題だけど。

17 :
>>14
新人賞に応募すんのがバカらしくなってくるな…
結局コネって事?

18 :
コネ優先

19 :
>>17
山下澄人はデビューはコネだが、2年間で中長編を5本出している上、
野間文芸新人賞まで受賞しているから実力が伴っているとおもう。
このひとが新人賞に応募したら受賞できるのかは分からんけど。

20 :
新人賞がコネで、雑誌掲載の仕事はコネじゃないってあり得ると思うの?
ふつーに疑問なんだが

21 :
つか信用とか倫理の問題じゃね?

22 :
>>21
どういう意味だ?

23 :
昨年の文藝賞受賞・今村友紀さんの15日のツイートが気になります。

24 :
もーーそろそろ話題作ぶちあげないと一旦忘れられちゃうからな。
新年号は咽から手が出る程欲しかったはず。

25 :
>>23気になりますね
>>24何の新年号ですか?

26 :
山川澄人「トゥンブクトゥ」感想
二年間で最も活躍のいちじるしい、山川澄人さんの「トゥンブクトゥ」(『文学界』2012年12月)を
8ページ読みましたがギブアップです。
前回芥川賞候補者による100〜120枚の短篇ですので、また候補に押される可能性大かもしれませんね。
一行空けは35回で、このくらいの長さにしては多いです。全2章でした。
一章だけで一行空けは21回。
そのたびに複数の登場人物に変わるオムニバス形式で、映画のワンシーンをペタペタ貼り付けた感じです。
この形式の場合、数行で誰の視点に変わったのか読者が分かるように工夫があるのですが、
見分けがつきにくいので混乱して、語り手が変わるつどに、更に一通り人物が語り終わって同じ人
に戻った時に等、何回か行を戻って頭の中で整理することに。
せっかく整理がついたので先を読まないのも惜しいですが、全部読む気がなくなりました。
視点だけでなく、人称も変わります。
内容はシュールレアリズムなファンタジーらしいなので、これもまた参りました。
整理がつくいたらついたで、読む気ダウンでした。
読解力が足りないのかもしれませんが(現代国語の偏差値だけは65でしたけど…)
玄人な読者向けでしょうね。玄人読者には深く楽しめるかもー。

27 :
>>23見て気になって今見たが、今村氏気骨あり気で良いじゃないか

28 :
そうですね。
考えてることが起業家的な点に私は好感を覚えました。
クリスタルヴァリー、目に着きやすい奇抜な点を馬鹿にする人が多いけれど、
ちゃんと中身がある作品だと思います。
純文学だから、一から十まで説明する必要はないわけです。でも、メッセージは確かにある。
なお、私は今村さんの関係者ではありませんよ(笑)
2作目出すの、大変なことなんですね……

29 :
実際、自分が書店に行っても新人の2作目を手にとって読みたいかというと、
けっしてそうではないという現実が……

30 :
 _________________
 || 新スレです
 ||  楽しく使ってね
 ||   仲良く使ってね             (⌒─⌒) ゥ,、
 ||                        \((^ω^`))
 ||                          ⊂ ⊂ )
 ||___ ∧,,∧__ ∧,,∧__ ∧,,∧_  | ̄ ̄ ̄ ̄|        (´・ω ∧,,∧(    ∧,,∧ (   ∧,,∧ ̄ ̄ ̄ ̄ 
      c(_ (  ∧,,∧__(  ∧,,∧__(´・ω ∧,,∧      ∧_∧ R
         c(_(  ∧,,∧(_(  ∧,,∧__(  ∧,,∧     (´・ω・`)             c(_(´・ω・`)c(_(   ,,) c(_(   ,,)    (つ と) 
            c(___ノ   c(___ノ  .c(___ノ      し─J

31 :
>>29
枚数と評判によるかな。せいぜい中篇なら読む気になる
あっ、長篇で受賞した人に受賞第一作を書かせるケースが割合多いのは
それが理由か

32 :
チヲルは二作目出せた?

33 :
>>32
各文芸誌の2月号が発売された現段階では、まだ。
エッセイなら文學界とすばるに書いてた。
2012年9月号文學界「イカが、熱かった」
2012年10月号すばる「ヒロインへの階段」

34 :
良いスレですねー。
デビューも難しいけど2作目の壁も高いことがよくわかる。
芥川賞をデビュー作にあげちゃって2作目出なかったらわらえるなあ

35 :
中央出身者は大抵2作目まではなんとか出している傾向
2作目の壁、3作目の壁があるのだろう
中央の編集者は少なくとも2作目までは面倒をみるようだ

36 :
>>33
thx
二作目、遅いな

37 :
チヲルのエッセイ立ち読みしたけどおもしろくなかった

38 :
あの歳じゃ文芸誌の読者に頷かせるネタも人生観もないべさ。

39 :
綿矢が2作目を出すのに2年かかっているから、
編集部はそのぐらい長期的スパンで考えているんじゃないか?
若年受賞者の3作目は、4年後でもOKなんだろうな。

40 :
abさんごの人は次回作におもろいの書けるのかね?

41 :
次回作まで詩小説風にしないと思うけど
文体はあの調子だろうな

42 :
新人の履歴を年に3、4回更新したくても
つぎつぎ載せてるのは山下澄人と三田文学新人賞受賞者くらいで代わり映えがありません。
群像と文學界の新人が発表されてから更新します。
新作の書きもれがあったので、更新のさいに書き足してUPします。

43 :
前衛作家で文体重視は消えるだろう
物語として面白くないと生き残れない
文体をいろいろ実験した谷崎クラスにならないと無理

44 :
日和聡子と西村憲太の文体は面白いと思った。
内容はともかく、他と趣の異なる文体に惹かれた場合、二冊目は読みたくなくなる。
一発芸みたいなとこがあるな。

45 :
穂田川洋山も独特の文体だよな
生き残れるんかいな

46 :
西村は文体もいいし、話も面白い

47 :
前衛でなくても文体重視になってきているな
日和聡子は中島梓を思い出す文体だけど、
子供向けアニメの内容を文体で飾っているだけ

48 :
動きがあったので、群像と文學界の新人が発表される一ヶ月前ですが更新します
★★★《2010年デビュー者(中央)》★★★
■文藝賞■
なし
■すばる文学賞■
米田夕歌里
・「トロンプルイユの星」(『すばる』2012年11月号)当選作
・群魚のすみか(『すばる』2011年6月)受賞第一作
・音の降る川(『すばる』2011年8月) 
■群像新人文学賞■
淺川継太
・「朝が止まる」(『群像』2010年6月号)当選作
・水を預かる(『群像』2011年4月)受賞第一作
野水陽介
・「後悔さきにたたず」(『群像』2010年6月号)当選作
■新潮新人賞■
小山田浩子
・「工場」(『新潮』2010年11月号)当選作
・いこぼれのむし「(『新潮』2011年5月号)」受賞第一作
・ディスカス忌「(『新潮』2012年9月号)」
・うらぎゅう「(『群像』2013年4月号)」
太田靖久 
・「ののの」受賞作

49 :
■文学界新人賞■
鶴川健
・「乾燥腕」(『文學界』2010年6月号)当選作
穂田川洋山
・「自由高さH」(『文學界』2010年6月号)当選作
・「あぶらびれ」(『文学界』2010年11月)※芥川賞候補作
・「二人の複数」(『文学界』2011年4月)
・「群衆のナンバー」( 『文学界』2011年6月)
吉井磨弥
・「ゴルディーダは食べて、寝て、働くだけ」(『文學界』2010年12月号)当選作
・「七月のばか」(『文学界』2011年11月)受賞第一作 ※芥川賞候補作

50 :
★★★《2010年デビュー者(地方文学賞、その他)》★★★
■太宰治賞■
今村夏子
・「あたらしい娘(2010年太宰治賞掲載「こちらあみ子」に改題)」三島由紀夫賞受賞
■九州芸術祭文学賞■
伊藤香織
・「苔の、むすまで。」(『文學界』2010年4月号)当選作
■三田文学新人賞■
該当作なし
■上半期同人雑誌優秀賞■
塚越淑行※ 第二回三田文学新人賞(1995年)で佳作
・「三十年後の スプートニク」(『文學界』2010年5月号)当選作
■下半期同人雑誌優秀賞■
難波田節子※ 第二回三田文学新人賞(1995年)で佳作
・「雨のオクターブ・サンデー」(『文學界』2010年11月号)当選作

51 :
★★★《2011年デビュー者(中央)》★★★
■文藝賞■
今村友紀
・「クリスタルヴァリーに降り注ぐ灰」(文藝11月号)当選作
・「バスチオン公園の馬鹿たち」(『群像』2013年4月)受賞第一作
・「ジャックを殺せ、」(『文藝』2013年5月)
■すばる文学賞■
澤西祐典
・「フラミンゴの村」(『すばる』2012年11月号)当選作
・「文字の消息」(『すばる』2012年7月)受賞第一作
・「氷の像」(『すばる』2012年12月)
・「砂糖で満ちてゆく」(『群像』2013年4月)
■群像新人文学賞■
中納直子
・「美しい私の顔」(『群像』2011年6月号)当選作
・「とつきとおか」(『群像』2012年3月)受賞第一作
■新潮新人賞■
滝口悠生
・「楽器」(『新潮』2011年11月号)
・「わたしの小春日和」(『新潮』2012年12月)受賞第一作
・「かまち」(『群像』2013年4月)

52 :
■文学界新人賞■
水原涼
・「甘露」(『文學界』2011年6月号)当選作※芥川賞候補作
山内令南
・「癌だましい」(『文學界』2011年6月号)当選作
・「癌ふるい」受賞第一作
鈴木善徳
・「髪魚」(『文學界』2011年12月号)当選作
・「河童日誌」(『文學界』2012年5月号)受賞第一作※芥川賞候補作
馳平啓樹
・「きんのじ」(『文學界』2011年12月号)当選作
・「春寒」(『文學界』2012年2月号)受賞第一作
・「曖昧な風が吹いてくる」(『文學界』2012年7月号)
・「クチナシ」(『文學界』2012年11月号)

53 :
★★★《2011年デビュー者(地方)》★★★
■太宰治賞■
由井鮎彦
・「会えなかった人」(太宰治賞2011掲載)
■九州芸術祭文学賞■
中瀬誠人
・「サウナ ニュー・ナカノシマ」(『文學界』2011年4月号当選作
■三田文学新人賞■
長野 慶太
・「女子行員・滝野」(『三田文学』2011年春期号)当選作
・紫雲郷『(三田文学冬季号)』「三田文学新人賞受賞第一作」
・「神様と取り引き」2012年日経小説大賞受賞作
菅野 宗
・「シネマ・ロマン」(『三田文学』2011年春期号)佳作

■上半期同人雑誌優秀賞■
米沢朝子「密―misoka―」(『文學界』2011年5月号)
■下半期同人雑誌優秀賞■
高橋陽子「二等辺と錯覚形」(『文學界』2011年11月号)当選作
■その他■
山下澄人
・「星になる」(『群像』2011年4月号)
・「水の音しかしない」(『文学界』2011年12月号)
・「緑のさる」(単行本/2012年3月号)』 ※野間文芸新人賞受賞
・「ぎっちょん」(『文学界』2012年6月号)』※芥川賞候補作
・「トゥンブクトゥ」(『文学界』2012年12月号)』
・「歌え、牛に踏まれし者」(『群像』2013年3月号)
・「砂漠ダンス」(『文藝』2013年5月号)

54 :
★★★《2012年デビュー者》★★★
■文藝賞■
谷川直子「おしかくさま」(文藝11月号)
■すばる文学賞■
新庄耕
・「狭小邸宅」(『すばる』2012年11月号)当選作
高橋陽子
・「黄金の庭」(『群像』2012年11月号)当選作
■群像新人文学賞■
岡本学
・「失った架空(架空列車)に改題」(『群像』2012年6月号)当選作
・「高田屋山は、勝った」(『群像』2013年4月号)受賞第一作
片瀬チヲル
・「泡をたたき割る人魚は」(『群像』2012年6月号)佳作
・「コメコビト」(『群像』2013年4月号)受賞第一作
藤崎和夫
・「グッバイ、こおろぎ君。」(『群像』2012年6月号)佳作
・「負けて悔いあり我が闘争」(『群像』2013年4月号)受賞第一作
■新潮新人賞■
高尾長良
・「肉骨茶」(『新潮』2012年11月号)※2012年時点で最年少受賞、芥川賞候補作
門脇大祐
・「黙って喰え」(『新潮』2012年11月号)

55 :
■文学界新人賞■
小祝百々子
・「こどもの指につつかれる」(『文學界』2012年6月)当選作
・「卵割」(『文學界』2013年5月)受賞第一作
守山忍
・「隙間」(『文學界』2012年12月)当選作
二瓶哲也
・「最後のうるう年」(『文學界』2012年12月)当選作
★★★《2012年デビュー者(地方、その他)》★★★
■太宰治賞■
隼見果奈
・「うつぶし」(太宰治賞2012)当選作
■九州芸術祭文学賞■
小山内恵美子
・「おっぱい貝」(『文學界』2012年4月号)当選作
■早稲田文学新人賞■
黒田夏子「abさんご」(早稲田文学D)当選作/芥川賞受賞
■上半期同人雑誌優秀賞■
夏当紀子
・「ゆれる、膨らむ」(『文學界』2012年5月号)当選作
■下半期同人雑誌優秀賞■
桜井夏実
・紅白まんじゅう」(『文學界』2012年11月号)当選作

56 :
■その他1■
松家仁之
・「火山のふもとで」(『新潮』2012年7月号)/編集者
■その他2:『群像』2012年7月号 5篇のデビュー小説■
久保田智子「息切れ」/TBSアナウンサー
柴幸男「朝がある」/劇作家
光森裕樹「フェルミ推定の夕暮れ」/歌人
横田徹「狙撃兵」/フォトジャーナリスト
折口子尚「永劫回帰の部屋」/西川アサキ(人工知能、哲学)と片岡聡一(歌人)
★★★《2013年デビュー者(地方、その他)》★★★
■九州芸術祭文学賞■
曽根紀子
・「声のゆくえ」(『文學界』2013年4月号)佳作
■上半期同人雑誌優秀賞■
長野桃子
・「僕の足元にはうさぎがいる」(『文學界』2013年5月号)
その他
木皿泉(脚本家)
・「夕子」(『文藝』2013年5月号)
次の更新は夏頃です

57 :
【今野晴貴】新左翼カルトNPO法人POSSEに注意!【ブラック企業】
http://matome.naver.jp/odai/2136367280864865401
【若者の労働問題に取り組む団体】の皮を被った京大政経研グループのセクトです。
オルグされる前に逃げよう!

58 :
age〜

59 :
更新 2013年9月時点の履歴です。
書きもれがあったら更新時に加えます。
★★★《2010年デビュー者(中央)》★★★
■文藝賞■
なし
■すばる文学賞■
米田夕歌里
・「トロンプルイユの星」(『すばる』2012年11月号)当選作
・群魚のすみか(『すばる』2011年6月)受賞第一作
・音の降る川(『すばる』2011年8月) 
■群像新人文学賞■
淺川継太
・「朝が止まる」(『群像』2010年6月号)当選作
・「水を預かる」(『群像』2011年4月)*
・「ある日の結婚」(『群像』2013年7月)
野水陽介
・「後悔さきにたたず」(『群像』2010年6月号)当選作
*三作目が「受賞第一作扱い」

60 :
■新潮新人賞■
小山田浩子
・「工場」(『新潮』2010年11月号)当選作
・「いこぼれのむし」(『新潮』2011年5月号)受賞第一作
・「ディスカス忌」(『新潮』2012年9月号)
・「うらぎゅう」(『群像』2013年4月号)
・「いたちなく」(『新潮』2013年7月号)
・「穴」(『新潮』2013年9月号)
太田靖久 
・「ののの」受賞作
・「お神さん」受賞第一作
・「コモンセンス」(『新潮』2013年10月号)

■文学界新人賞■
鶴川健吉
・「乾燥腕」(『文學界』2010年6月号)当選作
・「裸婦ペロリ」(『文學界』2010年12月号)受賞第一作
・「すなまわり」(『文學界』2013年6月号※芥川賞候補作
穂田川洋山
・「自由高さH」(『文學界』2010年6月号)当選作
・「あぶらびれ」(『文学界』2010年11月号)※芥川賞候補作
・「二人の複数」(『文学界』2011年4月号)
・「群衆のナンバー」( 『文学界』2011年6月)
吉井磨弥
・「ゴルディーダは食べて、寝て、働くだけ」(『文學界』2010年12月号)当選作
・「七月のばか」(『文学界』2011年11月)受賞第一作 ※芥川賞候補作

61 :
★★★《2010年デビュー者(地方文学賞、その他)》★★★
■太宰治賞■
今村夏子
・「あたらしい娘(2010年太宰治賞掲載「こちらあみ子」に改題)」三島由紀夫賞受賞
■九州芸術祭文学賞■
伊藤香織
・「苔の、むすまで。」(『文學界』2010年4月号)当選作
■三田文学新人賞■
該当作なし
■上半期同人雑誌優秀賞■
塚越淑行※ 第二回三田文学新人賞(1995年)で佳作
・「三十年後の スプートニク」(『文學界』2010年5月号)当選作
■下半期同人雑誌優秀賞■
難波田節子※ 第二回三田文学新人賞(1995年)で佳作
・「雨のオクターブ・サンデー」(『文學界』2010年11月号)当選作

62 :
★★★《2011年デビュー者(中央)》★★★
■文藝賞■
今村友紀
・「クリスタルヴァリーに降り注ぐ灰」(文藝11月号)当選作
・「バスチオン公園の馬鹿たち」(『群像』2013年4月)受賞第一作
・「ジャックを殺せ、」(『文藝』2013年5月)
■すばる文学賞■
澤西祐典
・「フラミンゴの村」(『すばる』2012年11月号)当選作
・「文字の消息」(『すばる』2012年7月)受賞第一作
・「氷の像」(『すばる』2012年12月)
・「砂糖で満ちてゆく」(『群像』2013年4月)
・「ムービット・ウィゴー」(『早稲田文学6号』2013年9月)
■群像新人文学賞■
中納直子
・「美しい私の顔」(『群像』2011年6月号)当選作
・「とつきとおか」(『群像』2012年3月)受賞第一作
・「おにんぎょさん」(『群像』2013年9月)

63 :
■新潮新人賞■
滝口悠生
・「楽器」(『新潮』2011年11月号)
・「わたしの小春日和」(『新潮』2012年12月)受賞第一作
・「かまち」(『群像』2013年4月)
・「寝相」(『新潮』2013年10月号)
■文学界新人賞■
水原涼
・「甘露」(『文學界』2011年6月号)当選作※芥川賞候補作
山内令南
・「癌だましい」(『文學界』2011年6月号)当選作
・「癌ふるい」受賞第一作
鈴木善徳
・「髪魚」(『文學界』2011年12月号)当選作
・「河童日誌」(『文學界』2012年5月号)受賞第一作※芥川賞候補作
馳平啓樹
・「きんのじ」(『文學界』2011年12月号)当選作
・「春寒」(『文學界』2012年2月号)受賞第一作
・「曖昧な風が吹いてくる」(『文學界』2012年7月号)
・「クチナシ」(『文學界』2012年11月号)
・「三千階段」(『文學界』2013年8月号)

64 :
★★★《2011年デビュー者(地方)》★★★
■太宰治賞■
由井鮎彦
・「会えなかった人」(太宰治賞2011掲載)
■九州芸術祭文学賞■
中瀬誠人
・「サウナ ニュー・ナカノシマ」(『文學界』2011年4月号当選作
■三田文学新人賞■
長野 慶太
・「女子行員・滝野」(『三田文学』2011年春期号)当選作
・紫雲郷『(三田文学冬季号)』「三田文学新人賞受賞第一作」
・「神様と取り引き」2012年日経小説大賞受賞作
・「さそり狂奏曲」(『三田文学』2013年夏期号)日経小説大賞受賞第一作
菅野 宗
・「シネマ・ロマン」(『三田文学』2011年春期号)佳作

■上半期同人雑誌優秀賞■
米沢朝子「密―misoka―」(『文學界』2011年5月号)
■下半期同人雑誌優秀賞■
高橋陽子「二等辺と錯覚形」(『文學界』2011年11月号)当選作

65 :
■その他■
山下澄人
・「星になる」(『群像』2011年4月号)
・「水の音しかしない」(『文学界』2011年12月号)
・「緑のさる」(単行本/2012年3月号)』 ※野間文芸新人賞受賞
・「ぎっちょん」(『文学界』2012年6月号)』※芥川賞候補作
・「トゥンブクトゥ」(『文学界』2012年12月号)』
・「歌え、牛に踏まれし者」(『群像』2013年3月号)
・「砂漠ダンス」(『文藝』2013年5月号)※芥川賞候補作
・「コルバトントリ」(『文学界』2013年10月号)』

66 :
★★★《2012年デビュー者》★★★
■文藝賞■
谷川直子「おしかくさま」(文藝11月号)
■すばる文学賞■
新庄耕
・「狭小邸宅」(『すばる』2012年11月号)当選作
・「オッケ、グッジョブ」(『すばる』2013年9月号)受賞第一作
高橋陽子
・「黄金の庭」(『群像』2012年11月号)当選作
・「六月の尻尾」(『すばる』2013年9月号)受賞第一作
■群像新人文学賞■
岡本学
・「失った架空(架空列車)に改題」(『群像』2012年6月号)当選作
・「高田屋山は、勝った」(『群像』2013年4月号)受賞第一作
片瀬チヲル
・「泡をたたき割る人魚は」(『群像』2012年6月号)佳作
・「コメコビト」(『群像』2013年4月号)受賞第一作
藤崎和夫
・「グッバイ、こおろぎ君。」(『群像』2012年6月号)佳作
・「負けて悔いあり我が闘争」(『群像』2013年4月号)受賞第一作
■新潮新人賞■
高尾長良
・「肉骨茶」(『新潮』2012年11月号)※2012年時点で最年少受賞、芥川賞候補作
門脇大祐
・「黙って喰え」(『新潮』2012年11月号)
・「蛸の夢」(『新潮』2013年7月号)

67 :
■文学界新人賞■
小祝百々子
・「こどもの指につつかれる」(『文學界』2012年6月)当選作
・「卵割」(『文學界』2013年5月)受賞第一作
守山忍
・「隙間」(『文學界』2012年12月)当選作
二瓶哲也
・「最後のうるう年」(『文學界』2012年12月)当選作
・「今日の日はさようなら」(『文學界』2013年9月)
★★★《2012年デビュー者(地方、その他)》★★★
■太宰治賞■
隼見果奈
・「うつぶし」(太宰治賞2012)当選作
■九州芸術祭文学賞■
小山内恵美子
・「おっぱい貝」(『文學界』2012年4月号)当選作
・「空想家族」(『文學界』2013年7月号)受賞第一作
■早稲田文学新人賞■
黒田夏子「abさんご」(早稲田文学D)当選作/芥川賞受賞
■上半期同人雑誌優秀賞■
夏当紀子
・「ゆれる、膨らむ」(『文學界』2012年5月号)当選作
■下半期同人雑誌優秀賞■
桜井夏実
・紅白まんじゅう」(『文學界』2012年11月号)当選作

68 :
その他
松家仁之
・「火山のふもとで」(『新潮』2012年7月号)
・「沈むフランシス」(『新潮』2013年7月号)
『群像』2012年7月号 5篇のデビュー小説■
久保田智子「息切れ」/TBSアナウンサー
柴幸男「朝がある」/劇作家
光森裕樹「フェルミ推定の夕暮れ」/歌人
横田徹「狙撃兵」/フォトジャーナリスト
折口子尚「永劫回帰の部屋」/西川アサキ(人工知能、哲学)と片岡聡一(歌人)

69 :
★★★《2013年デビュー者》★★★
■文藝賞■
桜井晴也氏の『世界泥棒』当選作
■すばる文学賞■
――
・「――」(『すばる』2013年11月号)当選作
■群像新人文学賞■
波多野陸
・「鶏が鳴く」(『群像』2013年6月号)当選作
・アフター・ジャスティフィケイション・オブ・ライフ(『群像』2013年10月号)
■新潮新人賞■
――
・「――」(『新潮』2013年11月号)当選作
■文学界新人賞■
*上半期該当作なし

70 :
★★★《2013年デビュー者(地方、その他)》★★★
■九州芸術祭文学賞■
曽根紀子
・「声のゆくえ」(『文學界』2013年4月号)佳作
■上半期同人雑誌優秀賞■
長野桃子
・「僕の足元にはうさぎがいる」(『文學界』2013年5月号)
■三田文学新人賞■
媛ひめる
・「女子行員・滝野」(『三田文学』2011年春期号)当選作
・「ある日、かまくら」『(三田文学2013年夏季号)』「三田文学新人賞受賞第一作」
間ミツル
・「シネマ・ロマン」(『三田文学』2011年春期号)佳作
・「プレッシャージャンキー」『(三田文学2013年夏季号)』「三田文学新人賞受賞第一作」
その他
木皿泉(脚本家)
・「夕子」(『文藝』2013年5月号)
群像2013年10月号はじめての小説特集
・宮下遼「ハキルファキル」/翻訳家
・朝生鴨「エビくん」/企画者

71 :
更新終了 よっこらせ
今度は年明け

72 :
ご苦労様です。群像10月号の人、浅生鴨じゃないでしょうか?

73 :
ご指摘ありがとうございます
更新時に訂正しておきます

74 :
淺川継太さんの短編「水を預かる」(群像2011年4月号掲載)が、
「世にも奇妙な物語'13秋の特別編」の1本としてドラマ化されます。
フジテレビで10月12日(土)21:00〜放送予定、
演出は石井克人さん、出演は香取慎吾さん、夏帆さんです!
http://hiwihhi.com/gunzo_henshubu/status/385381079319719936

75 :
タモリ生きてる?

76 :
更新 2014年3月時点の履歴です。
★★★《2010年デビュー者(中央)》★★★
■文藝賞■
なし
■すばる文学賞■
米田夕歌里
・「トロンプルイユの星」(『すばる』2012年11月号)当選作
・群魚のすみか(『すばる』2011年6月)受賞第一作
・音の降る川(『すばる』2011年8月) 
■群像新人文学賞■
淺川継太
・「朝が止まる」(『群像』2010年6月号)当選作
・「水を預かる」(『群像』2011年4月)*
・「ある日の結婚」(『群像』2013年7月)
野水陽介
・「後悔さきにたたず」(『群像』2010年6月号)当選作
*三作目が「受賞第一作扱い」

77 :
■新潮新人賞■
小山田浩子
・「工場」(『新潮』2010年11月号)当選作
・「いこぼれのむし」(『新潮』2011年5月号)受賞第一作
・「ディスカス忌」(『新潮』2012年9月号)
・「うらぎゅう」(『群像』2013年4月号)
・「いたちなく」(『新潮』2013年7月号)
・「穴」(『新潮』2013年9月号)
太田靖久 
・「ののの」受賞作
・「お神さん」受賞第一作
・「コモンセンス」(『新潮』2013年10月号)
■文学界新人賞■
鶴川健吉
・「乾燥腕」(『文學界』2010年6月号)当選作
・「裸婦ペロリ」(『文學界』2010年12月号)受賞第一作
・「すなまわり」(『文學界』2013年6月号※芥川賞候補作
穂田川洋山
・「自由高さH」(『文學界』2010年6月号)当選作
・「あぶらびれ」(『文学界』2010年11月号)※芥川賞候補作
・「二人の複数」(『文学界』2011年4月号)
・「群衆のナンバー」( 『文学界』2011年6月)
吉井磨弥
・「ゴルディーダは食べて、寝て、働くだけ」(『文學界』2010年12月号)当選作
・「七月のばか」(『文学界』2011年11月)受賞第一作 ※芥川賞候補作

78 :
★★★《2010年デビュー者(地方文学賞、その他)》★★★
■太宰治賞■
今村夏子
・「あたらしい娘(2010年太宰治賞掲載「こちらあみ子」に改題)」三島由紀夫賞受賞
■九州芸術祭文学賞■
伊藤香織
・「苔の、むすまで。」(『文學界』2010年4月号)当選作
■三田文学新人賞■
該当作なし
■上半期同人雑誌優秀賞■
塚越淑行※ 第二回三田文学新人賞(1995年)で佳作
・「三十年後の スプートニク」(『文學界』2010年5月号)当選作
■下半期同人雑誌優秀賞■
難波田節子※ 第二回三田文学新人賞(1995年)で佳作
・「雨のオクターブ・サンデー」(『文學界』2010年11月号)当選作

79 :
★★★《2011年デビュー者(中央)》★★★
■文藝賞■
今村友紀
・「クリスタルヴァリーに降り注ぐ灰」(文藝11月号)当選作
・「バスチオン公園の馬鹿たち」(『群像』2013年4月)受賞第一作
・「ジャックを殺せ、」(『文藝』2013年5月)
■すばる文学賞■
澤西祐典
・「フラミンゴの村」(『すばる』2012年11月号)当選作
・「文字の消息」(『すばる』2012年7月)受賞第一作
・「氷の像」(『すばる』2012年12月)
・「砂糖で満ちてゆく」(『群像』2013年4月)
・「ムービット・ウィゴー」(『早稲田文学6号』2013年9月)
■群像新人文学賞■
中納直子
・「美しい私の顔」(『群像』2011年6月号)当選作
・「とつきとおか」(『群像』2012年3月)受賞第一作
・「おにんぎょさん」(『群像』2013年9月)
・「かわたれどき」(新潮』2014年3月)
■新潮新人賞■
滝口悠生
・「楽器」(『新潮』2011年11月号)
・「わたしの小春日和」(『新潮』2012年12月)受賞第一作
・「かまち」(『群像』2013年4月)
・「寝相」(『新潮』2013年10月号)

80 :
■文学界新人賞■
水原涼
・「甘露」(『文學界』2011年6月号)当選作※芥川賞候補作
山内令南
・「癌だましい」(『文學界』2011年6月号)当選作
・「癌ふるい」受賞第一作
鈴木善徳
・「髪魚」(『文學界』2011年12月号)当選作
・「河童日誌」(『文學界』2012年5月号)受賞第一作※芥川賞候補作
馳平啓樹
・「きんのじ」(『文學界』2011年12月号)当選作
・「春寒」(『文學界』2012年2月号)受賞第一作
・「曖昧な風が吹いてくる」(『文學界』2012年7月号)
・「クチナシ」(『文學界』2012年11月号)
・「三千階段」(『文學界』2013年8月号)

81 :
★★★《2011年デビュー者(地方)》★★★
■太宰治賞■
由井鮎彦
・「会えなかった人」(太宰治賞2011掲載)
■九州芸術祭文学賞■
中瀬誠人
・「サウナ ニュー・ナカノシマ」(『文學界』2011年4月号当選作
■三田文学新人賞■
長野 慶太
・「女子行員・滝野」(『三田文学』2011年春期号)当選作
・紫雲郷『(三田文学冬季号)』「三田文学新人賞受賞第一作」
・「神様と取り引き」2012年日経小説大賞受賞作
・「さそり狂奏曲」(『三田文学』2013年夏期号)日経小説大賞受賞第一作
佳作 菅野 宗
・「シネマ・ロマン」(『三田文学』2011年春期号)

82 :
■上半期同人雑誌優秀賞■
米沢朝子「密―misoka―」(『文學界』2011年5月号)
■下半期同人雑誌優秀賞■
高橋陽子「二等辺と錯覚形」(『文學界』2011年11月号)当選作
■その他■
山下澄人
・「星になる」(『群像』2011年4月号)
・「水の音しかしない」(『文学界』2011年12月号)
・「緑のさる」(単行本/2012年3月号)』 ※野間文芸新人賞受賞
・「ぎっちょん」(『文学界』2012年6月号)』※芥川賞候補作
・「トゥンブクトゥ」(『文学界』2012年12月号)』
・「歌え、牛に踏まれし者」(『群像』2013年3月号)
・「砂漠ダンス」(『文藝』2013年5月号)※芥川賞候補作
・「コルバトントリ」(『文学界』2013年10月号)』

83 :
★★★《2012年デビュー者》★★★
■文藝賞■
谷川直子「おしかくさま」(文藝11月号)
■すばる文学賞■
新庄耕
・「狭小邸宅」(『すばる』2012年11月号)当選作
・「オッケ、グッジョブ」(『すばる』2013年9月号)受賞第一作
高橋陽子
・「黄金の庭」(『群像』2012年11月号)当選作
・「六月の尻尾」(『すばる』2013年9月号)受賞第一作
■群像新人文学賞■
岡本学
・「失った架空(架空列車)に改題」(『群像』2012年6月号)当選作
・「高田屋山は、勝った」(『群像』2013年4月号)受賞第一作
佳作
片瀬チヲル
・「泡をたたき割る人魚は」(『群像』2012年6月号)
・「コメコビト」(『群像』2013年4月号)受賞第一作
藤崎和夫
・「グッバイ、こおろぎ君。」(『群像』2012年6月号)
・「負けて悔いあり我が闘争」(『群像』2013年4月号)受賞第一作

84 :
■新潮新人賞■
高尾長良
・「肉骨茶」(『新潮』2012年11月号)※2012年時点で最年少受賞、芥川賞候補作
門脇大祐
・「黙って喰え」(『新潮』2012年11月号)
・「蛸の夢」(『新潮』2013年7月号)受賞第一作
■文学界新人賞■
小祝百々子
・「こどもの指につつかれる」(『文學界』2012年6月)当選作
・「卵割」(『文學界』2013年5月)受賞第一作
守山忍
・「隙間」(『文學界』2012年12月)当選作
二瓶哲也
・「最後のうるう年」(『文學界』2012年12月)当選作
・「今日の日はさようなら」(『文學界』2013年9月)

85 :
★★★《2012年デビュー者(地方、その他)》★★★
■太宰治賞■
隼見果奈
・「うつぶし」(太宰治賞2012)当選作
■九州芸術祭文学賞■
小山内恵美子
・「おっぱい貝」(『文學界』2012年4月号)当選作
・「空想家族」(『文學界』2013年7月号)受賞第一作
■早稲田文学新人賞■
黒田夏子「abさんご」(早稲田文学D)当選作/芥川賞受賞
■上半期同人雑誌優秀賞■
夏当紀子
・「ゆれる、膨らむ」(『文學界』2012年5月号)当選作
■下半期同人雑誌優秀賞■
桜井夏実
・紅白まんじゅう」(『文學界』2012年11月号)当選作

86 :
その他
松家仁之
・「火山のふもとで」(『新潮』2012年7月号)/編集者
・「沈むフランシス」(『新潮』2013年7月号)
『群像』2012年7月号 5篇のデビュー小説■
久保田智子「息切れ」/TBSアナウンサー
柴幸男「朝がある」/劇作家
光森裕樹「フェルミ推定の夕暮れ」/歌人
横田徹「狙撃兵」/フォトジャーナリスト
折口子尚「永劫回帰の部屋」/西川アサキ(人工知能、哲学)と片岡聡一(歌人)
★★★《2013年デビュー者》★★★
■文藝賞■
桜井晴也氏の『世界泥棒』当選作

87 :
■すばる文学賞■
奥田亜希子
・「左目に映る星」(『すばる』2013年11月号)当選作
金城孝祐
・「教授と少女と錬金術師」
■群像新人文学賞■
波多野陸
・「鶏が鳴く」(『群像』2013年6月号)当選作
・アフター・ジャスティフィケイション・オブ・ライフ(『群像』2013年10月号)
■新潮新人賞■
上田岳宏
・「太陽」(『新潮』2013年11月号)当選作
■文学界新人賞■
*上半期該当作なし

88 :
★★★《2013年デビュー者(地方、その他)》★★★
■九州芸術祭文学賞■
曽根紀子
・「声のゆくえ」(『文學界』2013年4月号)佳作
■上半期同人雑誌優秀賞■
長野桃子
・「僕の足元にはうさぎがいる」(『文學界』2013年5月号)

89 :
■三田文学新人賞■
媛ひめる
・「女子行員・滝野」(『三田文学』2011年春期号)当選作
・「ある日、かまくら」『(三田文学2013年夏季号)』「三田文学新人賞受賞第一作」
佳作
間ミツル
・「シネマ・ロマン」(『三田文学』2011年春期号)
・「プレッシャージャンキー」『(三田文学2013年夏季号)』「三田文学新人賞受賞第一作」
その他
木皿泉(脚本家)
・「夕子」(『文藝』2013年5月号)
群像2013年10月号はじめての小説特集
・宮下遼「ハキルファキル」/翻訳家
・浅生鴨「エビくん」/企画者
★★★《2014年デビュー者)》★★★
――
★★★《2014年デビュー者(地方、その他)》★★★
■三田文学新人賞■
該当作なし
佳作
原里実「タニグチくん」

90 :
訂正
■早稲田文学新人賞■
黒田夏子「abさんご」(早稲田文学D)当選作/芥川賞受賞

■早稲田文学新人賞■
黒田夏子
・「abさんご」(早稲田文学D)当選作/芥川賞受賞
・「abさんごoriginal」(早稲田文学E特製付録)
・「ひながた早春」(『すばる』2014年1月号)

91 :
次の更新予定は約半年後

92 :
■新潮新人賞■
小山田浩子
・「工場」(『新潮』2010年11月号)当選作
・「いこぼれのむし」(『新潮』2011年5月号)
・「ディスカス忌」(『新潮』2012年9月号)
・「うらぎゅう」(『群像』2013年4月号)
・「いたちなく」(『新潮』2013年7月号)
・「穴」(『新潮』2013年9月号)
・「延長」(『文藝』2014年秋季号)
・「異教」(『早稲田文学』2014年冬季号)
・「叔母を訪ねる」(『すばる』2015年1月号)
・「うかつ」(『新潮』2015年1月号)
太田靖久 
・「ののの」受賞作
・「お神さん」受賞第一作
・「コモンセンス」(『新潮』2013年10月号)

■文学界新人賞■
鶴川健吉
・「乾燥腕」(『文學界』2010年6月号)当選作
・「裸婦ペロリ」(『文學界』2010年12月号)受賞第一作
・「すなまわり」(『文學界』2013年6月号※芥川賞候補作
穂田川洋山
・「自由高さH」(『文學界』2010年6月号)当選作
・「あぶらびれ」(『文学界』2010年11月号)※芥川賞候補作
・「二人の複数」(『文学界』2011年4月号)
・「群衆のナンバー」( 『文学界』2011年6月)
吉井磨弥
・「ゴルディーダは食べて、寝て、働くだけ」(『文學界』2010年12月号)当選作
・「七月のばか」(『文学界』2011年11月)受賞第一作 ※芥川賞候補作

93 :
★★★《2010年デビュー者(地方文学賞、その他)》★★★
■太宰治賞■
今村夏子
・「あたらしい娘(2010年太宰治賞掲載「こちらあみ子」に改題)」三島由紀夫賞受賞

■九州芸術祭文学賞■
伊藤香織
・「苔の、むすまで。」(『文學界』2010年4月号)当選作

■三田文学新人賞■
該当作なし

■上半期同人雑誌優秀賞■
塚越淑行※ 第二回三田文学新人賞(1995年)で佳作
・「三十年後の スプートニク」(『文學界』2010年5月号)当選作

■下半期同人雑誌優秀賞■
難波田節子※ 第二回三田文学新人賞(1995年)で佳作
・「雨のオクターブ・サンデー」(『文學界』2010年11月号)当選作

94 :
★★★《2011年デビュー者(中央)》★★★

■文藝賞■
今村友紀
・「クリスタルヴァリーに降り注ぐ灰」(文藝11月号)当選作
・「バスチオン公園の馬鹿たち」(『群像』2013年4月)
・「ジャックを殺せ、」(『文藝』2013年5月)

■すばる文学賞■
澤西祐典
・「フラミンゴの村」(『すばる』2012年11月号)当選作
・「文字の消息」(『すばる』2012年7月)
・「氷の像」(『すばる』2012年12月)
・「砂糖で満ちてゆく」(『群像』2013年4月)
・「ムービット・ウィゴー」(『早稲田文学6号』2013年9月)
・「雨の中、傘の下」(『早稲田文学2014年秋号』2014年8月)

■群像新人文学賞■
中納直子
・「美しい私の顔」(『群像』2011年6月号)当選作
・「とつきとおか」(『群像』2012年3月)受賞第一作
・「おにんぎょさん」(『群像』2013年9月)
・「かわたれどき」(新潮』2014年3月)

95 :
■新潮新人賞■
滝口悠生
・「楽器」(『新潮』2011年11月号)
・「わたしの小春日和」(『新潮』2012年12月)受賞第一作
・「かまち」(『群像』2013年4月)
・「寝相」(『新潮』2013年10月号)
・「愛と人生」(『群像』2014年8月号)

■文学界新人賞■
水原涼
・「甘露」(『文學界』2011年6月号)当選作※芥川賞候補作
山内令南
・「癌だましい」(『文學界』2011年6月号)当選作
・「癌ふるい」受賞第一作
鈴木善徳
・「髪魚」(『文學界』2011年12月号)当選作
・「河童日誌」(『文學界』2012年5月号)受賞第一作※芥川賞候補作
・「二十三日の灰」(『文學界』2014年6月号)
・「じゃあぼ」(『文學界』2014年12月号)
馳平啓樹
・「きんのじ」(『文學界』2011年12月号)当選作
・「春寒」(『文學界』2012年2月号)受賞第一作
・「曖昧な風が吹いてくる」(『文學界』2012年7月号)
・「クチナシ」(『文學界』2012年11月号)
・「三千階段」(『文學界』2013年8月号)
・「出国」(『文學界』2014年5月号)

96 :
★★★《2011年デビュー者(地方)》★★★
■太宰治賞■
由井鮎彦
・「会えなかった人」(太宰治賞2011掲載)

■九州芸術祭文学賞■
中瀬誠人
・「サウナ ニュー・ナカノシマ」(『文學界』2011年4月号当選作

■三田文学新人賞■
長野 慶太
・「女子行員・滝野」(『三田文学』2011年春期号)当選作
・「紫雲郷」(『三田文学』冬季号』」)
・「神様と取り引き」2012年日経小説大賞受賞作
・「さそり狂奏曲」(『三田文学』2013年夏期号)日経小説大賞受賞第一作

菅野 宗
・「シネマ・ロマン」(『三田文学』2011年春期号)佳作

■上半期同人雑誌優秀賞■
米沢朝子「密―misoka―」(『文學界』2011年5月号)

■下半期同人雑誌優秀賞■
高橋陽子「二等辺と錯覚形」(『文學界』2011年11月号)当選作

97 :
■その他■
山下澄人
・「星になる」(『群像』2011年4月号)
・「水の音しかしない」(『文学界』2011年12月号)
・「緑のさる」(単行本/2012年3月号)』 ※野間文芸新人賞受賞
・「ぎっちょん」(『文学界』2012年6月号)』※芥川賞候補作
・「トゥンブクトゥ」(『文学界』2012年12月号)』
・「歌え、牛に踏まれし者」(『群像』2013年3月号)
・「砂漠ダンス」(『文藝』2013年5月号)※芥川賞候補作
・「コルバトントリ」(『文学界』2013年10月号)』
・「ルンタ」(『群像』2014年7月号)』
・「アートマン」(『文学界』2014年8月号)』
・「はふり」(『文学界』2015年2月号)』
・「鳥の会議」(『文藝』2015年2月号)

98 :
★★★《2012年デビュー者》★★★
■文藝賞■
谷川直子
・「おしかくさま」(文藝11月号)
・「断食サロン」(文藝2014年8月号)
・「四月は少しつめたくて」(『文藝』2015年2月号)

■すばる文学賞■
新庄耕
・「狭小邸宅」(『すばる』2012年11月号)当選作
・「オッケ、グッジョブ」(『すばる』2013年9月号)受賞第一作

高橋陽子
・「黄金の庭」(『すばる』2012年11月号)当選作
・「六月の尻尾」(『すばる』2013年9月号)受賞第一作
・「惑星直列の夕餉」(『すばる』2014年6月号)

■群像新人文学賞■
岡本学
・「失った架空(架空列車)に改題」(『群像』2012年6月号)当選作
・「高田屋山は、勝った」(『群像』2013年4月号)
・「Identity Provider」(『群像』2014年10月号)受賞第一作
片瀬チヲル
・「泡をたたき割る人魚は」(『群像』2012年6月号)佳作
・「コメコビト」(『群像』2013年4月号)
藤崎和夫
・「グッバイ、こおろぎ君。」(『群像』2012年6月号)佳作
・「負けて悔いあり我が闘争」(『群像』2013年4月号)

99 :
■新潮新人賞■
高尾長良
・「肉骨茶」(『新潮』2012年11月号)※2012年時点で最年少受賞、芥川賞候補作
・「影媛」(『新潮』2014年12月号)
門脇大祐
・「黙って喰え」(『新潮』2012年11月号)
・「蛸の夢」(『新潮』2013年7月号)受賞第一作
・「あのひと、ネジのひと」(『文學界』2014年5月)

■文学界新人賞■
小祝百々子
・「こどもの指につつかれる」(『文學界』2012年6月)当選作
・「卵割」(『文學界』2013年5月)受賞第一作
守山忍
・「隙間」(『文學界』2012年12月)当選作
二瓶哲也
・「最後のうるう年」(『文學界』2012年12月)当選作
・「今日の日はさようなら」(『文學界』2013年9月)
・「ありふれた犬」(すばる』2015年3月)

100 :
★★★《2012年デビュー者(地方、その他)》★★★

■太宰治賞■
隼見果奈
・「うつぶし」(太宰治賞2012)当選作

■九州芸術祭文学賞■
小山内恵美子
・「おっぱい貝」(『文學界』2012年4月号)当選作
・「空想家族」(『文學界』2013年7月号)受賞第一作
・「海岸のひと」(『文學界』2014年10月号)受賞第一作

■早稲田文学新人賞■
黒田夏子
「abさんご」(早稲田文学D)当選作/芥川賞受賞
・「abさんごoriginal」
・感受体のおどり(単行本/2013年12月)
・「ひながた早春」(『すばる』2014年1月号)
・「みだれ尺」(『文學界』2014年3月号)


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