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1950年以降の海外文学で最高傑作を選ぶなら2


1 :2016/09/07 〜 最終レス :2019/12/01
前スレ
1950年以降の海外文学で最高傑作を選ぶなら
http://echo.2ch.sc/test/read.cgi/book/1403323484/

2 :
わたしを離さないで

3 :
2666

4 :
裸のランチ

5 :
1950年代以降はあらゆる文学作品がポンポン枠に当てはめられて消費されていく傾向がある
だから『百年の孤独』や『重力の虹』のように複雑で重層的な作品だけが残るきがする
読み解かれづらいという意味で超長期的な消費・評価のされかたをするだろう

6 :
『重力の虹』はもう向こうの読書好きの若者は読んでないらしいとブログで見た記憶がある
どうなんだろ

7 :
編集者の同僚の若手に聞いたら一人しか読んでなかった的な内容だったかな
とても一般化はできないので前言撤回です

8 :
>>1おつ

9 :
やっぱ綜合小説が挙がりやすいよな
幻想文学とかも良い気がするけど

10 :
百年の孤独
重力の虹
ロリータ
冗談
フランドルへの道
裸のランチ
ライ麦畑でつかまえて
スローターハウス5
ブリキの太鼓
ブラッドメリディアン

ベスト10ならこんな感じだな

11 :
全然本読んでないな

12 :
忙しいの?

13 :
>>10
裸の〜とライ麦は個人的にどうかなーって感じ
人生と運命は必読級だからインで
ソビエトの誰だったかが原爆級に有害みたいに言ってたってトドロフが言ってた(笑)

14 :
ブラッドメリディアンもいらん

15 :
影響力考えたらなんだかんだライ麦は入るんじゃね
てか1850〜1900、1900〜1950の最高傑作百歩譲ってベスト10がどんなもんなのか分からんから挙げようがない
前者はカラマーゾフで後者は失われた時を〜辺りなんだろうけど

16 :
違うコミュニティにも魅力が伝わるような作品が俺的にはスタンダードな作品だな

17 :
スタンダードの使い方間違えたかも
まあいいか

18 :
参考までに独断で1900〜1950ベスト10


失われた時を求めて
ユリシーズ
グレートギャツビー
響きと怒り
魔の山
ペスト
武器よさらば
嘔吐
北回帰線

19 :
>>18
こっちの時代のが読んでるなあ

20 :
1950年代以降の特徴ってなんだろう
文学と関係ありそうなのは大量消費あるいは共産主義の失敗あたりかな?
あとは多様化、多文化主義、複雑系、非線形、遺伝子工学、脱構築、ポスト〇〇系……
とにかく共産主義の失敗でイデオロギーどころか理念というものが信じられなくなった
自由は際限なく拡大していってアイデンティティだけでなくヒエラルキーも崩れはじめた

国家もそうだけど性差のような基盤となる部分からぼんやりとしはじめて
結果としては個々人のアイデンティティが拠りどころとする場所も不確かになった
ヒエラルキーに関しては上下の関係性が段々と希薄化して全体的にフラットになったきがする

ピンチョンなんてそういう意味では現代的な文学というカンジがするけど、個人的に好きになれないんだよなぁ

21 :
特徴なんて単純にくくれるわけ無い
好きなの見つけて読めばいい

22 :
パステルナークやソルジェーニツィンの作品は1950年代以降だけど。

23 :
その2つはソ連補正ってだけで大したことないでしょ

24 :
読んでもないのに

25 :
じゃあ逆に聞くけどソルジェニーツィンがマルケスやピンチョン、クンデラを抑えて戦後の最高傑作になれる根拠って何?

26 :
読んでないのは認めるのー

27 :
ならないと思う根拠は?
って読んでないから聞いても仕方ないか

28 :
ピンチョンもクンデラいい作家だけどそこまで特別じゃないよ

29 :
いいからソルジェニーツィンの百年の孤独や重力の虹に影響評価売上で対抗出来る傑作を早く出せよ

俺は読んだことないからソルジェニーツィンがガルシアマルケスやピンチョンに勝てる根拠を分かりやすく説明してくれよ
ジャンプの聞いたことない打ち切り漫画がワンピースより面白いって言われても説得力ねえんだよ

30 :
ソルジェニーツィンもマルケスもピンチョンもクンデラも好きだけど

31 :
読んだことないのに偉そうとか厚顔無恥系クズかな?

32 :
というか、クンデラはそんなに凄いの?
哲学者の片言隻句をまぶして愚痴を言っているだけのような気がするけど。

33 :
一方マルケスはお札になっていた

34 :
>>32
俺はそれが面白い
評論も独善的に感じてぜんぜん参考にしないけどとても贅沢な暇つぶしになる
結果この人嫌いじゃない好きかもというふうになった

35 :
前スレで百年の孤独ってほぼ決まったやん

36 :
ピンチョンの重力の虹3行でおしえて

37 :
ミサイルに
反応する
勃起

38 :
巨大カルテルにファック
俺はヒーローみんな応援よろしく

39 :
百年の孤独3行でおしえて

40 :
分厚



41 :
若島正が選ぶ戦後アメリカ小説100冊

『主流小説』20冊
トルーマン・カポーティ「遠い声遠い部屋」          ジョン・チーヴァー「ワップショット家年代記」
ジョゼフヘラー「キャッチ=22」                ジェイムズ・ボールドウィン「もう一つの国」
トマス・ピンチョン「V」                     ジョン・アップダイク「カップルズ」
ウラジーミルナボコフ「アーダ」                 フィリップ・ロス「ポートノイの不満」
ソール・ベロー「フンボルトの贈り物」             ウィリアム・ギャス「トンネル」
J・D・サリンジャー「ライムギ畑でつかまえて」         リチャード・ライト「アウトサイダー」
ウラジーミルナボコフ「ロリータ」                ジョン・アップダイク「走れウサギ」
ソール・ベロー「ハーツォグ」                  イエール・コジンスキー「塗られた鳥」
カート・ヴォネガット「スローターハウス5」           フィリップ・ロス「男としてのわが人生」
ドナルド・バーセルミ「死父」                  バーナード・マラマッド「ドゥービン氏の冬」

『偉大なるアメリカ小説』を志向する10冊
ソール・ベロー「オーギーマーチの冒険」            ウィリアム・ギャディス「認識」
トマス・ピンチョン「重力の虹」                  ジョン・バース「酔いどれ草の仲買人」
ウィリアム・スタイロン「ソフィーの選択」             ノーマン・メイラー「古代の宵」
ウィリアム・T・ヴォルマン「きみたち輝ける復活天使たち」   リチャード・パワーズ「黄金虫変奏曲」
デイヴィッド・フォスター・ウォーレス「道化狂い」         ドン・デリーロ「アンダー・ワールド」

42 :
『短編集』
トルーマン・カポーティ「夜の樹」                J・D・サリンジャー「9つの物語」
ジョン・アップダイク「鳩の羽根」                 ジョン・チーヴァー「准将とゴルフ未亡人」
アイザック・バシぇヴィス・シンガー「短い金曜日」       ジョン・バース「びっくりハウスの迷子」
ドナルド・バーセルミ「口に出せない習慣、不自然な行為」  ロバート・クーヴァー「プリックソング&デスカント」
ピーター・テイラー「ミロ地区にて」                レイモンド・カーヴァー「大聖堂」

『女性作家』10冊
フラナリー・オコナー「賢い血」                 メアリー・マッカーシー「学園の森」
キャサリン・アン・ボーター「愚者の船」            ジョイス・キャロル・オーツ「ベルフルール」
トニ・モリソン「タール・ベイビー」                アン・タイラー「アクシデンタル・ツーリスト」
マキシーン・ホン・キングストン「偽書孫悟空」        シンシア・オジック「ショールの女」
スーザン・ソンタグ「火山に恋して」              E・アニー・ブルー「ショッピング・ニュース」

『SF』10冊
レイ・ブラッドベリ「火星年代記」               シオドア・スタージョン「人間以上」
アルフレッド・ベスター「虎よ!虎よ」             サミュエル・R・ディレイニー「バベルー17」
トマス・M・ディッシュ「キャンプ・コンセントレーション」     フィリップ・K・ディック「ユービック」
アーシュラ・K・ル=グィン「闇の左手」             R・A・ラファティ「第四の館」
ウィリアム・ギブソン「ニューロマンサー」            ダン・シモンズ「ハイペリオン」

43 :
『ファンタジー&ホラー』10冊
シャーリー・ジャクソン「山荘奇談」              ピーター・S・ビーグル「最後のユニコーン」
ジャック・フィニイ「ふりだしに戻る」               ピーター・ストラウブ「ゴーストストーリー」
ジーン・ウルフ「新しい太陽の書」4部作           ジョン・クローリー「リトル、ビッグ」
スティーブン・キング「IT」                    ロバート・マキャモン「少年時代」

『ミステリ』6冊
ミッキー・スピレーン「裁くのは俺だ」              ジムトンプソン「内なる殺人者」
レイモンド・チャンドラー「長いお別れ」            アイラ・レヴィン「死の接吻」
ロス・マクドナルド「ウィーチャリー家の女」          ジェイムズ・エルロイ「ブラック・ダリア」

44 :
『カルトクラッシック』10冊
ジャック・ケルアック「路上」                  ウィリアム・S・バロウズ「裸のランチ」
リチャード・ブローディガン「アメリカの鱒釣」         イシュメール・リード「マンボ・ジャンボ」
ウィリアム・コツウィンクル「扇風機男」            トム・ロビンズ「カウガール・ブルース」
ギルバート・ソレンティーノ「マリガン・シチュー」       ラッセル・ホーバン「リドリー・ウォーカー」
ジョン・ケネディ・トゥール「愚者大連盟」          スティーブ・エリクソン「彷徨う日々」

『補遺』16冊
エドマンド・ウィルソン「ヘカテ郡回想録」          ネルソン・アルグレン「黄金の腕」
ジェイムズ・ジョーンズ「地上より永遠に」          ラルフ・エリソン「見えない人間」
アナイス・ニン「愛の家のスパイ」               ジェイムズ・エイジー「家族の中の死」
ジョセフ・マッケルロイ「密輸者の聖書」           フレデリック・エクスリー「ファンの手記」
アーウィン・ショー「富めるもの貧しきもの」          ジョン・ベリマン「恢復」
エドマンド・ホワイト「エレナを忘れて」            ハリー・クルーズ「ジプシーの呪い」
ゴア・ヴィダル「ダルーズ」                   オスカーイフェロス「マンボ・キングズ、愛の歌をうたう」
ニコルソン・ベイカー「中二階」                ジョン・ホークス「スイート・ウィリアムズ」

45 :
>>35
>前スレで百年の孤独ってほぼ決まったやん

代表作ではあるけれど、あれはマルケス作品でいちばんなのかな?
「コレラの時代の愛」のほうがいいような。

46 :
>>29

ソルジェニーツィンが優れているとしたらやはり歴史的な資料としても読むことができるという点じゃないの?
マルケスなんて超歴史的であれを読んで南米の現実を理解できるとは思えない
ピンチョンにしてもね

47 :
>>45
百年の孤独≧コレラの時代の愛=予告された殺人の記録>落葉>族長の秋=ブエンディア
こんなイメージ

ピンチョンの作品で最初に読むとしたら何?
重力の虹は凄え難しいらしいからそれ以外で
今のところヴァインランドが結構サクサク読めるらしいから池澤夏樹の全集で読もうと思ってる

48 :
ピンチョンはV.からだな
何と言ってもデビュー作

49 :
コレラの時代って後半グダグタじゃね?

50 :
マルケス読めるなら重力の虹読めるから気になるならいっとけ

51 :
それはどうだろうか…

52 :
別に読まなくてもいいけどなw

53 :
ガルシアマルケス本人は族長の秋が最高傑作だとか言ってなかったっけ?

54 :
まあ、自信作ではあるだろうけど。

55 :
好き

56 :
一つ一つのエピソードに注釈つけてほしいね

57 :
族長の秋いいね
とにかく百年の孤独は神聖視されすぎ感はある

58 :
百年の孤独を読んでれば「深い読書家」みたいになってるもんなw

59 :


60 :
ニューロマンサー
タイタンの妖女
スローターハウス5
ユービック
幼年期の終わり

SF枠ならここら辺か

61 :
読んだことないけどミエヴィルってどうなの?

25 Genre Novels That Should be Classics

Embassytown, China Miéville

One of the leaders of the Weird Fiction movement, you can always count on Miéville for some strange brilliance.
This novel, which won the 2012 Locus Award for best Science Fiction novel of the year, is concerned, among other things with language itself: the main character, who returns home after many years, is a living simile in a tongue she no longer speaks.
Not surprising, since it takes two mouths. In any event, things soon begin to unravel, as things often do, and the result is a gem of a novel in any language.

後SFならディレイニーかな

62 :
日の名残り

63 :
日本文学ならなんだろうな
と思って候補を適当に挙げてみる

苦海浄土、枯木灘、万延元年のフットボール、砂の女、神聖喜劇、豊饒の海、ねじまき鳥クロニクル

64 :
別れる理由
仮往生伝試文

65 :
その面子なら万延元年かな?
苦海は文学としてはそこまで凄くないし中上や安部公房はページ数的にどうかと

66 :
なんで、ねじまき鳥って評価されてるの?

67 :
安部公房が大長編を書かなかったのはつくづく惜しい
まあ大作は不向きな作風なのかもしれないが

68 :
もし安部公房があと10年生きていたとして
重力の虹を超えるものを作れた可能性は何パーセントだろう

69 :
安部公房は短編の名手って大江が言ってたけど、短編で良いと思ったのないな

70 :
短編というより中編だな
砂の女とか箱男とか

71 :
晩年の作品が「カンガルーノート」や「さまざまな父」だから作家としては終わっていた。
「方舟さくら丸」も安部公房ブランドで売れたようなものだから
小説家としては「箱男」や「密会」まで。

72 :
方舟さくら丸おもしろくね?

73 :
筒井康隆はもう真面目な純文学に行かないのかな
あの人書こうと思えば>>63レベルの作品は書けただろうに
基本エンタメで純文学書いたかと思えば実験系だもんな

74 :
>>72
あれはエンタメ的面白さであって
「箱男」で提示した「語り手」/「読み手」
といった現代文学の問題設定から撤退した。

75 :
ドリスレッシングってどうなの?
ノルウェーのベスト100には入ってるみたいだけど

76 :
草は歌っているは良かった
生存者の回想はなかなかの曲者

77 :
筒井は日本のヴォネガット見たいなもんだからなあ
どれだけ高い評価を受けても硬派()厨がSF上がりだから〜とか言うし

春樹とかもその類だろ1Q84の高評価と低評価のレビューの質が違いすぎるわ
前者は社会システムや宗教のメタファーを理解して書いてるのに対し後者は文学なのに重さ(笑)が無いだのキャラに感情移入(笑)出来ないだの

そろそろ純文学=モダニズムって時代遅れな考えを廃した方が良いんだよな誤解が生まれる


と言う訳でトマスピンチョン『ヴァインランド』に一票

78 :
重い文章や内容は地道な調査や技術がないと書ききれないだろうから軽視する必要はないと思うな

79 :
でもだからと言って京極夏彦が町田康より文学的に格上とはならんだろ

80 :
キャラに感情移入出来ない(笑)

81 :
感情ってナニ
本読んだ感想でなんか感動したとか、主人公の生き様に感銘を受けたと言われても理解できん
本読んだだけでそうなれるのすほい

82 :
そこまで否定しちゃうと
もはや文学を読む意味がなさそうな気が…

83 :
関係あるかは知らんが漂流より筒井の愛読書
唯野教授のサブテキストではフォークナーやピンチョンを挙げてたけど2011年にもなると飽きるのか
あとハルヒも無いな、クリスティやのらくろが有りなら行けると思ったが


田川水泡『のらくろ』、江戸川乱歩『少年探偵団』、弓館芳夫訳『西遊記』、ボアゴベ『鉄仮面』、謝花凡太郎・画『勇士イリヤ』、手塚治虫『ロスト・ワールド 前世界』、マン『ブッデンブロオク一家』、

サバチニ『スカラムッシュ』、ウェルズ『宇宙戦争』、宮沢賢治『風の又三郎』、坪田譲治『子供の四季』、江戸川乱歩『孤独の鬼』、デュマ『モンテ・クリスト伯』、夏目漱石『吾輩は猫である』、メリメ『マテオ・ファルコーネ』、バイコフ『牝虎』、

アプトン・シンクレア『人われを大工と呼ぶ』、イプセン『ペール・ギュント』、イバーニェス『地中海』、アルツィバーシェフ『サアニン』、ショーペンハウエル『随想録』、ケッラアマン『トンネル』、

チェーホフ『結婚申込』、ズウデルマン『猫橋・憂愁夫人』、飯沢匡『北京の幽霊』、高良武久『性格学』、福田恒存『堅壘奪取』、ヘミングウェイ『日はまた昇る』、

クリスティ『そして誰もいなくなった』、フロイド『精神分析入門』、井伏鱒二『山椒魚』、メニンジャー『おのれに背くもの』、横光利一『機械』、ハメット『赤い収穫』、

カフカ『審判』、カント『判断力批判』、フィニイ『盗まれた街』、三島由紀夫『禁色』、ブラウン『発狂した宇宙』、シェクリイ『人間の手がまだ触れない』、メイラー『裸者と死者』、
ディック『宇宙の眼』、セリーヌ『世の果ての旅』、ブーアスティン『幻影の時代』、生島治郎『黄土の奔流』、リースマン『孤独な群集』、川端康成『片腕』、

東海林さだお『トントコトントン物語』、ル・クレジオ『調書』、オールディス『地球の長い午後』、つげ義春『ねじ式』、ビアス『アウル・クリーク橋の一事件』、阿佐田哲也『麻雀放浪記』、新田次郎『八甲田山死の彷徨』、山田風太郎『幻燈辻馬車』、コルタサル『遊戯の終り』、

大江健三郎『同時代ゲーム』、トゥルニエ『赤い小人』、イーグルトン『文学とは何か』、ディケンズ『荒涼館』、フライ『批評の解剖』、マルケス『族長の秋』、ドノソ『夜のみだらな鳥』、丸谷才一『女ざかり』、ハイデガー『存在と時間』

84 :
ええな

85 :
ヴォネガットとかドストエフスキー、小林秀雄はどっかで好きと言ってたはずだが入らんのか

86 :
とくにおどろきはない

87 :
筒井 康隆(1934年9月24日 - )
『言語姦覚』(1983年、中央公論社)

オールタイムベスト10(各年代別)

3歳〜10歳頃
「のらくろ」「蛸の八ちゃん」「タンク・タンクロー」「火星探険」「孫悟空」
「西遊記」「怪人二十面相」「少年探偵団」「孤島の鬼」「吾輩は猫である」

10代
「ロストワールド」「宇宙戦争」「スカラムーシュ」「ブッデンブローク家の人びと」「人我を大工と呼ぶ」
「サーニン」「最後の一線」「日はまた昇る」「誰がために鐘は鳴る」「精神分析入門」

20代
「ペール・ギュント」「おのれに背くもの」「夢判断」「ツァラトゥストラ」「審判」
「城」「そして誰もいなくなった」「盗まれた街」「宇宙の眼」「発狂した宇宙」

30代
「幻影の時代」「嫉妬」「砂の女」「授業」「ねじ式」
「共同幻想論」「動物園物語」「ダム・ウェイター」「地球の長い午後」「キャッチ=22」

40代前半
「百年の孤独」「巨人たち」「失われた足跡」「エペペ」「同時代ゲーム」
「吉里吉里人」

筒井康隆のヴォネガット・ベスト3

毎日新聞1993年9月20日

スローターハウス5
スラップスティック
猫のゆりかご

88 :
筒井康隆スレ

89 :
筒井康隆はSF作家としてそれほど評価されなかったけど
純文学に擦り寄ると途端に評価されるようになった人だからな
でもヴォネガットレベルの代表作は一つとして書いていない

話題になるのは直木賞に歯向かった「大いなる助走」とか
「日本沈没」をパロった「日本以外全部沈没」とか
「時をかける少女」のようなジュブナイルとか
「文学部唯野教授」でアカデミズム文壇小説とかであって
本質がパロディ作家

90 :
1950年以降の海外文学で最高傑作を選ぶ作業にもどろう

91 :
これから大傑作を書きそうな作家三選
リチャード・パワーズ
ウラディーミル・ソローキン
ミシェル・ウエルベック

92 :
数理系の文学から百年の孤独や重力の虹レベルのが出てくる可能性は無いの?
前スレ曰くアメリカでは流行ってるらしいしロシアにもターボリアリズムなるのかあるらしいし日本だと円城塔とか居るし

93 :
あと4chのトップはデヴィッドフォスターウォレスのインフィニティージェストだっけ?
英語読めんから良く分からんから教えて欲しいがこれどういう作品なん、ジョイス見たいな言葉遊び系なのか重力の虹見たいなひたすらな羅列なのか

94 :
傑作とかじゃなくて、普遍的なものの方が受け継がれやすいのは自明だろうね
老人と海とか、90年代以降ならマンゴー通りかな

95 :
百年の孤独、いま読み進めてる最中なんだがこれって、ひたすら家系と街の話が続くのか?
今のところ楽しく読めてるが高評価な要の部分を知りたい

96 :
ピンチョンやジョイスは普遍性の欠片も無いけど
今後一世紀は忘れられそうに無いな

97 :
普遍性なるものの懐疑こそポストモダンの真髄なれば

98 :
ほんと普遍性ってなんなんだろうな
どういう基準で普遍性があるとかないとか言ってるんだろう

99 :
そりゃその人が読んだものの範囲で言ってるんじゃね
なぜ未来のことまでわかるのかは不思議だけど

100 :
個人が普遍性をうんぬんするのってどうなの?
判断出来るのは歴史と大衆だけだと思うんだが

101 :
ドストやカフカ見たいな、哲学的な主張があるかどうかじゃね
文体重視やメタファー重視は普遍性が無いとみなされやすい
ジョイス、ピンチョン、バロウズ、日本で言うと村上春樹とかかな

102 :
多くの人が共感できること=普遍性だろ。
個々よりも、より大衆的なものに訴えるもの。
文学においては更に、"時事やゴシップ性が少なく、時代に左右されずに多くの人の中にある共通意識に訴えるもの"が大事。

読み継がれるためには、歴史を突き抜けるような普遍が必要で、例えばその時代には多くの人から共感されても、
時が経つとともに"空気"は流されて行くから、読まれなくなる作品はあると思う。例えば宮沢賢治と同じ時代に書かれたプロレタリア文学を読んでる人なんて少ない。

文体や表現方法の革命も風化しやすいから普遍性は少ないよね。

103 :
普遍性ってやっぱ「物語」なんじゃ
つまりディケンズやサッカレーが至高
これからの時代はドナ・タートか

104 :
多くのひとに共感されるというのは普遍性ではなくどちらかといえば大衆性では?
すべての物事に共通する性質のことを普遍性と呼ぶわけでたとえば物理で扱う自然法則なんかは普遍性があるという
ただ時代や地域を越えてたくさんの人達が面白いとおもう物語には普遍的な”面白さ”があるとはいえるかもしれんな
物語でもその取扱う主題が普遍的とされることもあるし構造が普遍的とされることもあるから何処に普遍性を見出すかによるけど

105 :
あと厳密にいえ正真正銘の普遍性なんてものはないだろうけどな
だからこそ人間には普遍性に限りなく接近したがる傾向がありとりわけ西洋圏の人達はそういう理想に憑かれていたような印象
ただ近代以降は「普遍的な何か」に対する憧れだけでなく現代的・今日的(コンテンポラリー)なものに価値を見出しはじめている

106 :
ちょっと日本語間違えたな
"時代を超えて多くの人に愛される"
という(陳腐なキャッチコピーのようだ)が普遍性だと思ってる。
大衆性との違いは、あげたように例えば時事的なもののような、不安定な主題に物語が寄りかかってないかどうか。

107 :
多くのひと(大衆)の感覚は何よりも移ろいやすいもので普遍性からは最も遠いようなきもするけどな
でもあれか……だからこそ”時代を超えて多くのひとに愛されるもの”には普遍的ななにかがあるともいえるのか

108 :
たいがいのものはギリシャ神話に揃ってると思う
だからメタファーにしてもプロットにしても神話の下敷きが見え透いてたら俺は萎える
逆に新鮮な読み方教えられたり全く新しいものだったりすると天才かよ!と思う
老人と海やカフカの凄さって個人的にそこだな

109 :
物語の構造分析というものがあってだなあ…

110 :
>>96
人間を描いている以上其処には普遍性があるんじゃないの?
人間の中の普遍的じゃない部分てなんだ?

111 :
個人的には芸術作品に関しては「普遍的な何か」というのは本当はないようなきがしてる
仮にそれらしきものがあったとしてもそれが明確化された時点で乗り越えられてしまうから
それにどうしても乗り超えたくなるのが人間というものでいつもその「何か」から逸脱しようとする変人こそが作家だろう
つまり普遍性を求めつつも既知の普遍性から逃れようとするのが人間の性でありそういう気質が面白いものを作るという事
尚且つ明確化されてしまうとその時点で芸術作品としての魅力が半減するようなきもするしな、分かると退屈するし飽きるというか

だから
もし芸術作品に半永続的(普遍的と言いかえてもいい)な価値を与えるものがあるとすればその「何か」というのは「謎」だとおもう
要するに魅力的な謎であり続けることこそ芸術作品が半永続的あるいは普遍的に時代を超えて人々を惹きつける戦略……みたいな

112 :
確かに人間にしてもなんにしてもすべての物事に普遍性は内在しているはずなんだよな
ただそこから普遍的な何かひとつを取りだして提示しようとすると突然偽物のようになる
普遍的な美とか普遍的な真理とかそういうの提示されても「うそだ」と言いたくなるのよ
仮にそれが疑いようのないものだとしてもそれが周知の事実となれば今度は芸術作品としての魅力がなくなる
例えば分析されたり手法化されたり言語化されたりするとすぐに真似されてしまうし結果的には飽きられてしまう
分かりやすさというのはある意味で賞味期限の早さを意味しているようなきすらする、分からなければずっときになるから

113 :
また言葉を書き直す。あくまで普遍性というのが世の中にはあるとぼくは思ってる(真理はないと思うが)。

普遍というのは、どの場合にもその理論が当てはまるということ。
そして、読み継がれる文学は、理論の普遍性を発見したもののことか?

例えばE=mc^という相対性理論の方程式も、それまでは誰も発見してなかったけど、それ以前にも在って、物質世界はその方程式の内に支配されていた。
ダーウィンが進化論を唱える前から動物は進化してたわけだし、みんな気づかなかったけど普遍文法というのがこの世には存在する。

多くの人が気づかなかった、あるいは薄々感じてたけどうまく表現できなかった精神的な、内心的なことを言葉で表すことに成功した文学が読み継がれる文学だ。

114 :
いい作品ってのは作品と読者のコミュニケーションの中にあるんだと思うよ
それは科学的な真理と別なものだと思う
でもなかなか表現しきれない精神的なものを取り出せたのがいいものなんじゃないかというのは同意

115 :
話題変えるけどヘミングウェイとフォークナーってどっちが凄いん?
影響力の観点から見て

116 :
影響力ってことならヘミングウェイじゃない?
文体とかの部分で影響を受けている作家が多そう。

117 :
短編作家が得意な作家はヘミングウェイ、長編はフォークナーって印象。

118 :
ヘミングウェイは村上春樹
フォークナーは村上龍
何かこんなイメージあるわ

119 :
影響力はフォークナーでしょ
ガルシア=マルケスをはじめとするラ米文学に影響与えてるし、そういう作風が日本でも流行ったし(中上健次とか)

120 :
中上健次ってそんなに凄いか?
マジックリアリズムなんて同年代なら大江や筒井、寺山もやってた気がするが

121 :
影響って言われてもいろいろあるからな
116も119も正しい
どっちが後世に有意義だったかを推し量るにはまだまだ時間が経ってなくてむずかしい

122 :
カルチャー全般で見るならヘミングウェイ
文学に括るならフォークナー
こうじゃね

123 :
ぶっちゃけディックやヴォネガットの方が文学的寿命は長いと思うんだよな>ピンチョン
SFを純文学に対抗出来るレベルにまで引き上げたのは大きい
まあそれでもフォークナーと肩を並べるレベルだと思うけどね

124 :
最高な文学は1920年代30年代までだろうな
1950年代なんてコーラとかオレンジジュースみたいなもんだろ

1930年代のはウイスキーのような酒だ、1950年代以降はたんなるジュースってこと

125 :
まーた意味不明なことを
突っ込まれると逃げるくせして…

126 :
正直20年代でもプルーストやカフカは残ると思うけど
ジョイスとかあの時代にあの文体をやったから残ってるようなもんであと1世紀位したら消えてると思うわ

127 :
お、普遍性ニキか?

128 :
同意
普遍性以前にジョイスは一貫したテーマも話の面白さも無いから文学者以外誰も読まない
カフカ、プルースト、ピンチョン、フォークナーはまだ一般人でも読めるけど

129 :
文学者

130 :
普遍性云々マンと50年代以降をくさす奴(わざわざこのスレ来てw)は、大して考えないで書き込んでる感がある

131 :
プルーストは岩波でダラダラ読み続けているけど正直もう惰性で読んでいるだけ
面白いか?これ
ドストエフスキーやマルケス読んでる時のような高揚感もないし
意識の流れというのならウルフの灯台への方がよほど面白かった

132 :
大好きなジュース飲んでればいいじゃん

133 :
源氏物語、イリアス、オデュッセイア、失われた時を求めて
ここら辺は同一線上にあるイメージ

134 :
有名だけど、面白くない、とゆうことか

135 :
後世に残る文学って、話の面白さはまだ除外出来るにしても最低限「社会に伝えたいもの」が無きゃダメなんじゃねえの
少なくとも罪と罰とか百年の孤独はそういうテーマ性が明確だし話もそこそこ面白いから200年位は残ると思う

あとプルーストは毎朝50P〜100P読むのを日課にすれば数ヶ月で読み切れる

136 :
そういやピンチョンって結局今どういう評価なん?

137 :
村上春樹も言葉を濁すピンチョン
まだ分からない、時代が追い付いてないみたいに言ってたな

138 :
ジョイスのフィネガンズ・ウェイクは
やっぱり小説はここまでやっちゃいかんよな
とみんなに知らしめした記念碑として文学史に残っているわけで

139 :
優れた作品が残るのではなく
後世に文学史に書かれた優れた作品として残るだけ

作品の価値を決めるのは後世の歴史家(文学史家)

140 :
そういや村上春樹はまた例の賞の最有力候補になったらしいな

141 :
よっしゃー

142 :
万年候補
メディアのおもちゃだな

143 :
1世紀そこらでジョイスが忘れ去られるほど
小説が変化するとは思えないね。

144 :
文体の面白さって結構長持ちするぞ
面白い寓話だとか感情だとかを発見したとかいうよりマニアックになるかもしれんが
テーマも普通の人の死生観に寄り添ってて王道だと思うな

145 :
プルーストつまんねって言った者だけどさ
翻訳者に最大限の敬意も払い、原文厨の誹りも甘んじて受けるとしてさ…
「失われた時を求めて」ってその文体と言うことも含めフランス語原文で読まなきゃ
面白さを半分も理解できないんじゃないの?

146 :
何故?

147 :
日本におけるプルーストの不幸は、訳者がみな学者先生ってゆうこと、
語学的には正確かもしれないが、文学の馥郁たる香りはどうか…
オレはフランス語原文は読めないけれど、日本語版プルーストは
気の抜けたビールみたいなものかもしれない、中村真一郎とか吉田健一とか
しっかりした日本語の文体を持った作家が訳しておけばまた違ったものに
なっただろう、

148 :
英語圏でもアーサー・ウエリーの源氏とかモンクリフのプルーストとか
文学的にも非常に価値が高いらしい、日本でもかっては鷗外、敏、荷風とか
そうだった、プルーストは何種類も訳があり註や図録を競っているが、
本体は大同小異じゃなかろうか、

149 :
中上健次が生きてたらノーベル賞を取ったのだろうか

150 :
土方小説はユニークだけど無理でしょうね

151 :
ボルヘス

152 :
1950年代
ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン(1892年 - 1973年)
クライブ・ステープルス・ルイス(1898年 - 1963年)
アンリ・ミショー(1899年 - 1984年)
ウラジーミル・ナボコフ(1899年 - 1977年)
マルグリット・ユルスナール(1903年 - 1987年)
グレアム・グリーン(1904年 - 1991年)
サミュエル・ベケット(1906年 - 1989年)
ドミニク・オーリー(ポーリーヌ・レアージュ)(1907年 - 1998年)
アルチュール・アダモフ(1908年 - 1970年)
イアン・フレミング(1908年 - 1964年)
ウジェーヌ・イヨネスコ(1909年 - 1994年)
ウィリアム・ゴールディング(1911年 - 1993年)
アルベール・カミュ(1913年 - 1960年)
クロード・シモン(1913年 - 2005年)
ロジェ・カイヨワ(1913年 - 1978年)
マルグリット・デュラス(1914年 - 1996年)
ウィリアム・シュワード・バロウズ(1914年 - 1997年)
アーサー・チャールズ・クラーク(1917年 - 2008年)
ジェローム・デイヴィッド・サリンジャー(1919年 - 2010年)
アイリス・マードック(1919年 - 1999年)
アイザック・アシモフ(1920年 - 1992年)
レイ・ブラッドベリ(1920年 - 2012年)
ボリス・ヴィアン(1920年 - 1959年)
パトリシア・ハイスミス(1921年 - 1995年)
ジャック・ケルアック(1922年 - 1969年)
イタロ・カルヴィーノ(1923年 - 1985年)
アレン・ギンズバーグ(1926年 - 1997年)
ギュンター・グラス(1927年 - 2015年)
アラン・シリトー(1928年 - 2010年)
コリン・ウィルソン(1931年 - 2013年)
フランソワーズ・サガン(1935年 - 2004年)

153 :
クンデラは村上春樹みたいな感じ

154 :
無知乙

155 :
クンデラは丸谷だと思う

156 :
小説をぶっ潰したというなら裸のランチもそうだが
城の中のイギリス人とかはメタ的に小説家を殺しに行ってる
人間の想像力の可能性...いや、エロの可能性は無限と知らしめたな

157 :
ディランは好きだし、受賞も面白いけど
なんか今の文学にダメ出しされた感もあるね

158 :
詩人が受賞するんだから
シンガーソングライターも対象でしょ
俄然興味ないけど

159 :
日本からは2冊ランクイン!目利き書店員が選んだ死ぬまでに読みたい世界の本25
http://tabizine.jp/2016/10/15/95568/

チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ(Chimamanda Ngozi Adichie、1977年9月15日 - )
『半分のぼった黄色い太陽』2007年(ナイジェリア)

スヴェトラーナ・アレクサンドロヴナ・アレクシエーヴィッチ(1948年5月31日 - )
『チェルノブイリの祈り』(1997)(ベラルーシ)

ジョルジェ・アマード(Jorge Amado, 1912年8月10日 - 2001年8月6日)
『丁子と肉桂のガブリエラ』(1958年)(ブラジル)

ミハイール・アファナーシエヴィチ・ブルガーコフ(1891年5月15日(ロシア暦5月3日) - 1940年3月10日)
『巨匠とマルガリータ』 (1967)(ロシア)

イタロ・カルヴィーノ(Italo Calvino, 1923年10月15日 - 1985年9月19日)
『見えない都市』1972年(イタリア)

160 :
張 愛玲(1920年9月30日 - 1995年9月8日)
「傾城之恋」1943年(中国)

ジョン・マックスウェル・クッツェー(John Maxwell Coetzee, 1940年2月9日 - )
『マイケル・K』(1983年)(南アフリカ)

フリオ・コルタサル(Julio Cortázar、1914年8月26日 - 1984年2月12日)
『石蹴り遊び』1963(アルゼンチン)

Elena Ferrante (Napoli, 1943)
『私の素敵なお友だち(未翻訳)』(2011)(イタリア)

ボフミル・フラバル(Bohumil Hrabal,1914年3月28日 - 1997年2月3日)
『あまりにも騒がしい孤独』1976(チェコ)

エドゥアルド・ウヘス・ガレアーノ(Eduardo Hughes Galeano, 1940年9月3日 - 2015年4月13日)
『鏡(未翻訳)』2008(ウルグアイ)

Keri Hulme (born 9 March 1947)
『骨人間たち(未翻訳)』(1984)(ニュージーランド)

トーベ・マリカ・ヤンソン(Tove Marika Jansson、1914年8月9日 - 2001年6月27日)
『少女ソフィアの夏』 (1972年)(フィンランド)

ジャメイカ・キンケイド(born May 25, 1949)
『アニー・ジョン』(1985)(アンティグア)

ハルドル・キリヤン・ラクスネス(Halldór Kiljan Laxness1902年4月23日 – 1998年2月8日)
『独立の民』 (1934)(アイスランド)

161 :
クラリッセ ・リスペクトール(December 10, 1920 – December 9, 1977)
『ニア・トゥー・ザ・ワイルド・ハート(未翻訳)』(1943)(ブラジル)

ハビエル・マリアス(Javier Marías, 1951年9月20日 - )
『白い心臓』(1992年)(スペイン)

Rohinton Mistry CM (born 3 July 1952)
『絶妙なバランス(未翻訳)』(1995)(インド)

Abdel Rahman Munif (May 29, 1933 – January 24, 2004)
『塩の都市(未翻訳)』1984(サウジアラビア)

ジョルジュ・ペレック(Georges Perec, 1936年3月7日 - 1982年3月3日)
『人生使用法』1978(フランス)

ジョゼ・サラマーゴ(José de Sousa Saramago, 1922年11月16日 - 2010年6月18日)
『白の闇』(1995)(ポルトガル)

ブルーノ・シュルツ(Bruno Schulz, 1892年7月12日 - 1942年11月19日)
『肉桂色の店』(1933年)(ポーランド)

W・G・ゼーバルト(W・G・Sebald、1944年5月18日 - 2001年12月14日)
『土星の環』1995(ドイツ)

芥川 龍之介(1892年3月1日 - 1927年7月24日)
「羅生門」1915年

村上 春樹(1949年1月12日 - )
『羊をめぐる冒険』1982年

162 :
春樹はともかく芥川って意外だな
三島谷崎大江川端のどれかかと思ったが

163 :
芥川の面白さがわからない俺って馬鹿なのかな
羅生門とあばばばばは面白いと思うが、他微妙じゃね
それすらも川端作品のどれにも及ばない気が
無理やり秘本の名作拾った感ある

164 :
※個人の感想です

165 :
http://pbs.twimg.com/media/Cu0AZBEVMAAgvwN.jpg

166 :
1950
チューリング「計算する機械と知性」
リースマン『孤独な群衆』
1951
クワイン「経験主義の二つのドグマ」
1952
ストローソン『論理の基礎』
カンギレム『生命の認識』
1953
ウィトゲンシュタイン『哲学探究』
クワイン『論理的観点から』
1954
グッドマン『事実・虚構・予言』
ライル『ジレンマ』
1955
カンギレム『反射概念の形成』
メルロ=ポンティ『弁証法の冒険』
1956
ウィトゲンシュタイン『数学の基礎』
ラッセル「指示について」
1957
アンスコム『インテンション』
バシュラール『空間の詩学』
コイレ『閉じた世界から無限宇宙へ』
1958
ウィトゲンシュタイン『青色本・茶色本』
ハンソン『科学的発見のパターン』
フォン・ノイマン『電子計算機と頭脳』
1959
エアー『論理実証主義』
ストローソン『個体と主語』

167 :
がんばれコピペバカ

168 :
意味不明すぎるんだけど
どういう意図で貼ったのかまるで分からない

169 :
文学とはなにか、という問いかけとも取れる。なぜこれらの本を文学と呼ばないのか?

170 :
なるほど
考えが浅はかだった

171 :
Sixteen books I wish I’d written more about in 2016
https://biblioklept.org/2016/12/12/sixteen-books-i-wish-id-written-more-about-in-2016/

Woodcutters (Holzfällen: Eine Erregung, 1984)Thomas Bernhard (February 9, 1931 - February 12, 1989)
White Mythology(2016)W.D. Clarke
The Dick Gibson Show (1971)Stanley Lawrence Elkin (May 11, 1930 - May 31, 1995)
The Franchiser (1976)Stanley Lawrence Elkin
Bear(1987)Marian Ruth Passmore (May 24, 1933 - February 16, 1985)

Collected Stories of William Faulkner(1950)William Cuthbert Faulkner (September 25, 1897 - July 6, 1962)
There is a Tree More Ancient than Eden (Random House, 1973)Leon Richard Forrest (January 8, 1937 - November 6, 1997)
The Weight of Things(Die Schwerkraft der Verhältnisse. Frankfurt am Main: S. Fischer 1978)Marianne Fritz (14 December 1948 - 1 October 2007)
The Inheritors (1955)Sir William Gerald Golding CBE (19 September 1911 - 19 June 1993)
The Transmigration of Bodies(2016)Yuri Herrera (Actopan, Mexico, 1970)

The Leopard(Il Gattopardo, Milano, Feltrinelli, 1958)Giuseppe Tomasi di Lampedusa (December 23, 1896 - July 26, 1957)
The Absolute Gravedigger(Absolutní hrobař – 1937)Vítězslav Nezval (26 May 1900 - 6 April 1958)
Cow Country (2015)Adrian Jones Pearson
Hilda and the Stone Forest(2016)Luke Pearson (1987)
Gravity's Rainbow(1973)Thomas Ruggles Pynchon, Jr. (May 8, 1937)

Marketa Lazarova(Markéta Lazarová1931)Vladislav Vančura(23 June 1891, Háj near Opava - 1 June 1942, Prague)

Marketa Lazarová trailer nl ot
https://www.youtube.com/watch?v=uUQLPpu5rV0

172 :
10行以上のレス
(?:.*\n){10}

50文字以上のレス
(?s).{50}

173 :
http://pbs.twimg.com/media/C1JgdSvUoAA-JKB.jpg
http://pbs.twimg.com/media/C1Jgeh7UcAAjEVg.jpg
http://pbs.twimg.com/media/C1Jg3ssUUAEptRX.jpg
http://pbs.twimg.com/media/C1Jg9M_UcAAamNn.jpg
http://pbs.twimg.com/media/C1Jv3RwVEAQSswh.jpg
http://pbs.twimg.com/media/C1JwHbCUAAAR8qo.jpg

174 :
21世紀のナチスは  中国共産党
21世紀のヒトラーは 習近平

アジアの困ったちゃんを退治できるのは 東大卒のエリート首相だけですよ!

175 :
上に揚がったリストには、欧米系の作家ばかりが並んでるんだが、アジアの日本との文化的、地理的隔絶を少しでも縮めるには、翻訳時間の短縮化が最も有効だと思うんだが。
翻訳者十人で手分けして飜訳すれば、早く仕上がると思う。
文体の整合性など、軽視して構わないと思う。
原作が当地の国で話題になっている時期とより近い時期に日本語で読ませることのメリットの方が大きいと思う。

176 :
21世紀の暫定名著
出版社: 講談社 (2016/11/16)

●わたしが選ぶ21世紀の暫定名著3冊
内田樹、佐藤優、上野千鶴子、松岡正剛、小川洋子、荻上チキ、栗原康、茂木健一郎、堀江敏幸、中島岳志、白井聡、鴻巣友季子……
各界注目の識者が選ぶ名著3冊

●激闘座談会! 新しい時代の名著はこれだ!
【一般書篇】
池田清彦、松原隆一郎、大澤真幸、斎藤環、大澤信亮
【日本文芸篇】
清水良典、松浦寿輝、富岡幸一郎、佐々木敦、佐藤康智
【海外文芸篇】
沼野恭子、野崎歓、小野正嗣、藤井光、辛島デイヴィッド

177 :
どうせコピペしかしないんだからたまにはそいつらが選んだリストをコピペするぐらいのいい仕事しろw

178 :
ほう。立ち読みすっか。

179 :
座談会が面白そう。

180 :
うpするから待ってて。

181 :
サンキュー!
藤井のは大体想像つくけど

182 :
本屋大賞()

183 :
なにをゆうはやみゆう

184 :
群像編集部編『21世紀の暫定名著』で挙げられている「名著」のリスト
http://amberfeb.hatenablog.com/entry/2017/02/02/184959

185 :
ビートたけし「あああん!あべぴょん、らめえええええええ!ひぎぃ!あああ、アナルが裂けちゃううううううっ!」

186 :
>>184
詳しいな

187 :
ビートたけし「あああん!あべぴょん、らめえええええええ!ひぎぃ!あああ、アナルが裂けちゃううううううっ!」

188 :
とりあえずアドレスを貼るのみで、当スレからは立ち去りますが、
たとえ暇つぶしででも、
もし興味ある方は読まれて下さい。

『救済的真理の伝達・証明』
《神・転生の存在の科学的証明》
http://message21.web.fc2.com/index.htm

  

189 :
「私たちは道徳的に賢くなっているのか?:IQの上昇、暴力の減少、経済的リベラリズムの関係」 by マイケル・シャーマー
http://davitrice.hatenadiary.jp/entry/2016/04/18/131223

しかし、推論能力の上昇は実際には1950年以降に起こったのだ、とフリンは言う。
「1950年以降から、IQは新しくて変わったパターンで上昇し始めたのです。
読解や算数など学校で教えられている内容に近い項目では、上昇は起こっていないか、起こっていたとしても微々たるものでした。
それぞれの問題に応じて問題を解決する能力(on-the-spot problem-solving)を重視する問題で、大きく上昇が起こっていたのです。
単語の中から共通項を見つけ出す問題・図形のパターンを分析して欠けているピースを見つけ出す問題・
ブロックからパターンを作る問題・物語が伝わるように絵の順番を並べ替える問題、などです。
産業革命によって人々は基本的な認知能力全般を向上させることを求められるようになりましたが、
その後には、抽象的な問題解決能力の必要性を真剣に捉えて向上させることが求められるようになったのです」。
これは筋が通っている。フリンによると、1900年のアメリカでは、
マネジメント・医学・法律などの高度な認知能力が求められる職業に就いている人は3%しかいなかった。
それが2000年には35%になり、現在でもその数は増え続けている。

抽象的に考える能力が上昇した理由の一つは、
科学的な思考方法…つまり理性的・合理的・経験主義的・懐疑的な思考方法が普及したことにもあるかもしれない。
科学者のように考えることは、私たちの持つ知的能力の全てを駆使して、感情的・主観的・本能的な考えを克服することを意味している。
また、科学的な思考方法は、物理や生物などに関する本質だけでなく、
社会や道徳に関する本質についてもより優れた理解を追求することができる。
政治学や経済学などの学問、人々はどのように配慮されるべきかということの抽象化などを行えるのだ。

190 :
オワコン北野武「あああん、日本会議&安倍ガイジ晋三さまあんっ、らめえええええええ!ひぎぃ!あああ、アナルサイダーが裂けちゃううううううっ!」

191 :
瀬川深@チューバはうたう・ゲノムの国の恋
承前)
セルバンテスやヴォルテールやフローベールやメルヴィルやブロンテや
ホーソーンやドストエフスキーやジョイスやベケットやセリーヌや
フォークナーやオコナーやミラーが「既存秩序を俯瞰的に見て解体」してこなかったとでも思っているのだろうか。わりと衝撃的なご見識だ。

kemofure
手柄などと一切考えておりません。価値の解体と再構築をジャンル的なものにしなかったことこそ、古典文学の優れたところで、
それを際立たせて、ジャンル的にしてしまったところにポストモダンを含む近現代文学の問題の一端があると考えているので。
言ってもないことで攻撃するのはやめて頂けませんか。
2017年4月6日
https://twitter.com/segawashin/status/850004352865628160

192 :
モダニズムとポストモダニズムも同様である。
巷間伝えられる文学史によれば、1910年前後から1960年代前半ぐらいまでが言語実験喧しいモダニズムの時代であり、
その後パスティーシュやメタフィクションに戯れるポストモダニズム文学の時代がやってくる、ということになっている
(文学の他にも美術・建築・音楽などにも同様のカテゴリーがあるが、
時代的にずれが大きく、どの分野のモダニズムなのか混乱をきたすことが多い)。
だが、先行する散文文学セルバンテス『ドン・キホーテ』(1605 / 1615)や
スターン『トリストラム・シャンディ』(1759-67)にポストモダニズムの要素を見る研究者が存在し、
21世紀文学にモダニズム文学の痕跡が点在している以上、これらを時代区分として前提するのは難しい。
文学史的整理は便宜的なものに過ぎない。自然主義にしてもリアリズムにしても感傷主義にしても事情は変わらない。
そのような文学カテゴリーを画期的な現象として標榜した歴史上の人物は存在しても、
それらの要素をある時代に特権的な現象として批評的に記述することはできない。

モダン/モダニズム/モダニティをテクスト分析の枠組みとしてそのまま使うことはできない。
これを問題設定に利用しても、既存の時代区分とテクストの分類をそのまま追認する同語反復に陥る。
http://d.hatena.ne.jp/pilate/20170416/1492325360

193 :
nibuya
・・・余談。1950年代半ばの「プレザンス」を巡る・・・と言って「ルーツ」やら「誕生」やらが問題なのではなくて・・・
ポロック、グールド、バード、フーコー、バルト、三島、渚にて、ゴジラ、ドゥルーズ、ヴォネガット、ザジ、ジュネ、et cetera・・・・
1 May 2017

三島『金閣寺』1956
ネビル・シュート『渚にて』1957
ヴォネガット『タイタンの妖女』1959
レーモン・クノー『地下鉄のザジ』1959
ジュネ『バルコン』1956

フーコー『精神疾患とパ. ーソナリティ』1954
バルト『エクリチュールの零度』1953
ドゥルーズ『経験論と主体性 ヒュームにおける人間的自然についての試論』1953

ポロック『収斂』1952
グールド『バッハ:ゴールドベルク変奏曲』1955
ザ・クインテット『ジャズ・アット・マッセイ・ホール』1953
本多猪四郎『ゴジラ』1954

194 :
この世界史が変化する基盤となったのは、「戦後世界」の転換、つまり一九七〇年代か
らわたしたちの目に明らかになってきた「地球社会」という世界の状況です。わたしはそ
の内容を「地球規模での多元化と一体化の同時進行」と呼んでいますが、このような事態
は、人類史上初めての現象だといえます。

世界史とヨーロッパ (講談社現代新書)
岡崎 勝世 (著)
出版社: 講談社 (2003/10/20)

195 :
1880年代中期から1890年代まで(1883年 - 1900年)に生まれた世代は、「第一次世界大戦に遭遇した世代」でもある。
日本で言えば、概ね明治10年代後半から明治20年代までの生まれ(1882年 - 1896年生まれ)が、この世代に該当する。

子供世代は概ね1910年代 - 1920年代の生まれに当たり、「世界恐慌と第二次世界大戦に遭遇した世代」である。

孫世代は概ね1940年代から1950年代の生まれであり、第二次世界大戦の最中か終結直後に生まれた世代である。

曽孫世代は概ね1970年代から1980年代の生まれであり、
1990年代の「アメリカニゼーション」と呼ばれるグローバル資本主義や世界的不況に遭遇し、
日本で「ロストジェネレーション」と呼ばれているプレカリアートが世界的にも多い世代である。

196 :
「ふたりのヌーヴェルヴァーグ」評+α
May-30-2011

それはつまり、現在というのは、「なにかひとネタ」あれば、
20世紀の偉人に関する、ある程度以上のクオリティを持ったドキュメンタリー映画
(それは、若干残念な事に、「テレビ番組」でも大した差はないのですが)を作る/観る事が、
20世紀に比べると遥かに容易な状況のことであり、とはいえこれは悪事ではなく、
20世紀の偉人を描いた誠実なドキュメンタリー映画が、数多く待機中なのである。

197 :
☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、公的年金と
生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、ベーシックインカムの
導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば財源的には可能です。
ベーシックインカム、でぜひググってみてください。お願い致します。☆☆

198 :
ひさしぶりに来てみたけどコピペバカりでつまらないので来て損したさようなら

199 :
もとからろくな本挙がってないよ

200 :
ろくな本あげてどうぞ

201 :
デリーロ「ホワイトノイズ」
ジュネ「恋する虜」
クンデラ「不滅」
バルガスリョサ「緑の家」
ピンチョン「逆光」

202 :
いいね

203 :
最高傑作ではないが、ロレンス・ダレルの「アレキサンドリア四重奏」はかなりおもろいな、
アレキサンドリアの町が魅力的に描かれている、アレキサンドリアへ行きたくなる。
北アフリカが今のようになる前に行くべきだった、残念。

204 :
ホワイトノイズだけ未読だが、そうね、うんうん唸りながら読めるものの方に殊更充実感を感じるってこともあるだろうね

俺は短くてシャープなのが好きだな

「チャイルド・オブ・ゴッド」とか「青空」とか「ジーザス・サン」とか

205 :
青空って誰の作品ですか?

206 :
>>205
バタイユ
「空の青み」

207 :
最高傑作は大長編という風潮があるな
長いものと短いものを比較したら何故かボリュームがある方を重く見る

208 :
大長編が目的になってるやつあるな
アメリカのはやめとけ

209 :
>>206
ありがとうございます!
今度読んでみようかな

210 :
南が丘文庫
http://www.minamigaoka.info/BOOKS/
Official Homepage

横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。

横浜市立南が丘中学校OB会

211 :
君らハリーポッター知ってる?

212 :
https://cookpad.com/recipe/2835880


とまととがーりっくとおりぶおおいるといちみとばじる あーんど こなちーず

これでもねいれすぎじゃないよ

213 :
アチェベ『崩れゆく絆』は?

214 :
トルストイ先生のアンナカレーニナ推します

215 :
>>83
筒井の大ファンなのに、猫とビアスとディックと同世代ゲームしか読んでないわ

どうしましょ

216 :
バイアット シュガー

217 :
「アルジャーノンに花束を」は絶対忘れてはいけない名作

218 :
最高傑作はガルシア・マルケス支持だけど
サン=テグジュペリの人間の大地とか夜間飛行も好きだわ

219 :
>>201
バルガス・リョサ『緑の家』
中学で読んだ世界文学全集の中で一番良かった
大人になったから再読したい

220 :
サン=テグジュペリは1950年より前だった
ごめんなさい

221 :
          ┌─┐
          |● l
 /\      ├─┘     /\
< ● \   _|__    / ● >
 \/  \/___ノ(_\;/ \ /
      ;/_令●和_.\;
    ;/ノ(( 。 )三( ゚ )∪\;
   ;.| ⌒  (__人__) ノ(  |.;
   ..;\ u. . |++++|  ⌒ /
           | |
           | |
           | |          .,,,
           | |         f_i
           | |       .rf´   `ヾ
           | |       i.l      .ミ
           | |       {f ,,,__ __,,, ミ
           | |       {l `゚´゙゙゙`゚´ .lノ
           | |       l  ヽ   l
           | |       _,>、―‐ /〉〉、
          -=十=-   r '''//  ー '' /.' 〉-、
          .},--^i / ノ .{.{   /  /   \
         i´ 二ミ '  .{  .l.l  /  /       \
         .l ―-'   l  l.l /  ./ i        i
          / |x|.l      .l./  /  i /       |
        /  |x|l−- 、 i  /  /           .|
       /{  |x|__)   l /  /    i        |
       | r^i、|x|-,`ヽ  .i   /     ヽ       |
       .l lヽ ―'   ヽ i  ./       ヾ      |

222 :
アミダナブ

223 :
名調子

224 :
『21世紀の世界文学30冊を読む』都甲幸治
1 ジュノ・ディアス 『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』
2 ミランダ・ジュライ 『いちばんここに似合う人』
3 タオ・リン 『アメリカンアパレルで万引』
4 ダニエル・アラルコン 『蝋燭に照らされた戦争』
5 ジュディ・バドニッツ 『素敵で大きいアメリカの赤ちゃん』
6 イーユン・リー 『黄金の少年、エメラルドの少女』
7 マイリー・メロイ 『どちらかを選ぶことはできない』
8 ピーター・ロック 『捨て去ること』
9 トマス・ピンチョン 『LAヴァイス』
10 ポール・オースター 『写字室の中の旅』
11 ドン・デリーロ 『墜ちてゆく男』
12 ドン・デリーロ 『ポイント・オメガ』
13 フィリップ・ロス 『憤慨』
14 スティーヴ・エリクソン 『ゼロヴィル』
15 アレクサンダル・ヘモン 『愛と困難』
16 アレクサンダル・ヘモン 『ラザルス計画』
17 チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ 『なにかが首のまわりに』
18 ハ・ジン 『すばらしい墜落』
19 カレン・テイ・ヤマシタ 『サークルKサイクルズ』
20 J・M・クッツェー 『悪い年の日記』
21 ロベルト・ボラーニョ 『南北アメリカのナチ文学』
22 ジョージ・ソーンダーズ 『説得の国で』
23 デニス・ジョンソン 『煙の樹』
24 リン・ディン 『偽の家』
25 リディア・デイヴィス 『嫌なこといろいろ』
26 ブライアン・エヴンソン 『遁走状態』
27 ジム・シェパード 『わかっていただけますよね』
28 マイケル・シェイボン 『ユダヤ警官同盟』
29 ジョナサン・リーセム 『あなたはまだ私を愛していない』
30 ダン・ファンテ 『安酒の小瓶 ロサンゼルスを走るタクシードライバーの話』

225 :
都甲さんとは趣味が合わないんだよな
ジュノ・ディアスはじめ◯◯系アメリカ人ものはもういいや
お腹いっぱい

226 :
海外文学の読書会「ガイブンキョウク」 過去の課題本
<2015年>
01カズオ・イシグロ『忘れられた巨人』(土屋政雄訳、早川書房)
J・M・クッツェー『マイケル・K』(くぼたのぞみ訳、岩波文庫)
02ブルース・チャトウィン『ウイダーの副王』(旦敬介訳、みすず書房)
ギュスターヴ・フローベール『ボヴァリー夫人』(芳川泰久訳、新潮文庫)
03ロベルト・ボラーニョ『アメリカ大陸のナチ文学』(野谷文昭訳、白水社)
スタニスワフ・レム『ソラリス』(沼野充義訳、ハヤカワ文庫)
04マーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ』(鴻巣友季子訳、新潮文庫)
フィル・クレイ『一時帰還』(上岡伸雄訳、岩波書店)
05リチャード・パワーズ『オルフェオ』(木原善彦訳、新潮社)
アンナ・カヴァン『氷』(山田和子訳、ちくま文庫)
06ミシェル・ウエルベック『服従』(大塚桃訳、河出書房新社)
ミラン・クンデラ『冗談』(西永良成訳、岩波文庫)
07キルメン・ウリベ『ムシェ 小さな英雄の物語』(金子奈美訳、白水社)
エイモス・チュツオーラ『薬草まじない』(土屋哲訳、岩波文庫)
ゲスト:金子奈美さん(『ムシェ 小さな英雄の物語』訳者)
08セサル・アイラ『文学会議』(柳原孝敦訳、新潮社)
フランツ・カフカ「変身」「訴訟」(多和田葉子・川島隆訳、集英社文庫)

227 :
<2016年>
09ゼイディー・スミス『美について』(堀江里美訳、河出書房新社)
ミロラド・パヴィチ『ハザール事典』(工藤幸雄訳、創元ライブラリ)
10フアン・ガブリエル・バスケス『物が落ちる音』(柳原孝敦訳、松籟社)
ディーノ・ブッツァーティ『タタール人の砂漠』(脇功訳、岩波文庫)
11ダニエル・アラルコン『夜、僕らは輪になって歩く』(藤井光訳、新潮社)
スティーヴ・エリクソン『Xのアーチ』(柴田元幸訳、集英社文庫)
12トーマス・ベルンハルト『消去』(池田信雄訳、みすず書房)
カーソン・マッカラーズ『結婚式のメンバー』(村上春樹訳、新潮文庫)
13ナーダシュ・ペーテル『ある一族の物語の終わり』(早稲田みか・簗瀬さやか訳、松籟社)
オルハン・パムク『わたしの名は赤』(宮下遼訳、ハヤカワepi文庫)
14カルロス・フエンテス『テラ・ノストラ』(本田誠二訳、水声社)
ゲスト:本田誠二さん(『テラ・ノストラ』訳者)
15エドゥアルド・ハルフォン『ポーランドのボクサー』(松本健二訳、白水社)
スティーヴン・ミルハウザー『エドウィン・マルハウス』(岸本佐知子訳、河出文庫)
16マルカム・ラウリー『火山の下』(斎藤兆史・渡辺暁・山崎暁子訳、白水社)
ナタリア・ギンズブルグ『ある家族の会話』(須賀敦子訳、白水Uブックス)
17フリオ・コルタサル『石蹴り遊び』(土岐恒二訳、水声社)
アントナン・アルトー『ヘリオガバルス あるいは戴冠せるアナーキスト』(鈴木創士訳、河出文庫)
18スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ『セカンドハンドの時代』(松本妙子訳、岩波書店)
19チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ『アメリカーナ』(くぼたのぞみ訳、河出書房新社)
20イタロ・カルヴィーノ『冬の夜ひとりの旅人が』(脇功訳、白水Uブックス)
カルロ・レーヴィ『キリストはエボリで止まった』(竹山博英訳、岩波文庫)

228 :
<2017年>
21閻連科『炸裂志』(泉京鹿訳、河出書房新社)
ゲスト:泉京鹿さん(『炸裂志』訳者)
22ムルド・Rウン『貧者の息子 カビリーの教師メンラド』(青柳悦子訳、水声社)
ゲスト:青柳悦子さん(『貧者の息子』訳者)
23村上春樹『騎士団長殺し』(新潮社)
24フリオ・リャマサーレス『黄色い雨』(木村榮一訳、河出文庫)
パスカル・キニャール『さまよえる影たち』(小川美登里・桑田光平訳、水声社)
25イルゼ・アイヒンガー『より大きな希望』(小林和貴子訳、東宣出版)
ゲスト:小林和貴子さん(『より大きな希望』訳者)
26キャサリン・ダン『異形の愛』(柳下毅一郎訳、河出書房新社)
27ガッサーン・カナファーニー『ハイファに戻って/太陽の男たち』(黒田寿郎・奴田原睦明訳、河出文庫)
28イサベル・アジェンデ『精霊たちの家』(木村榮一訳、河出文庫)
29チョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』(斎藤真理子訳、河出書房新社)
ゲスト:斎藤真理子さん(『こびとが打ち上げた小さなボール』訳者)
30テジュ・コール『オープン・シティ』(小磯洋光訳、新潮社)
31エヴゲーニイ・ザミャーチン『われら』(川端香男里訳、岩波文庫)
32チゴズィエ・オビオマ『ぼくらが漁師だったころ』(粟飯原文子訳、早川書房)
ゲスト:粟飯原文子さん(『ぼくらが漁師だったころ』訳者)
33ハン・ガン『ギリシャ語の時間』(斎藤真理子訳、晶文社)
34プリーモ・レーヴィ『これが人間か』(竹山博英訳、朝日新聞出版)
35閻連科さんとの交流会

229 :
<2018年>
36コルソン・ホワイトヘッド『地下鉄道』(谷崎由依訳、早川書房)
37ビルヒリオ・ピニェーラ『圧力とダイヤモンド』(山辺弦訳、水声社)
ゲスト:山辺弦さん(『圧力とダイヤモンド』訳者)
38『世界イディッシュ短篇選』(西成彦編訳、岩波文庫)
39ホセ・ドノソ『夜のみだらな鳥』(鼓直訳、水声社)
40ファン・ジョンウン『野蛮なアリスさん』(斎藤真理子訳、河出書房新社)
41ジェローム・K・ジェローム『ボートの三人男』(小山太一訳、光文社古典新訳文庫)
42ザカリーヤー・ターミル『酸っぱいブドウ/はりねずみ』(柳谷あゆみ訳、白水社)
ゲスト:柳谷あゆみさん(『酸っぱいブドウ/はりねずみ』訳者)
43サンドラ・シスネロス『マンゴー通り、ときどきさよなら』(くぼたのぞみ訳、白水社)
44フアン・ルルフォ『ペドロ・パラモ』(杉山晃・増田義郎訳、岩波文庫)
フアン・ルルフォ『燃える平原』(杉山晃訳、岩波文庫)
45リチャード・フラナガン『奥のほそ道』(渡辺佐智江訳、白水社)
46チェーザレ・パヴェーゼ『美しい夏』(河島英昭訳、岩波文庫)
47アリ・スミス『両方になる』(木原善彦訳、新潮社)
48チベットの作家ラシャムジャさんと話そう!
49残雪『黄泥街』(近藤直子訳、白水社)
50ケイト・ザンブレノ『ヒロインズ』(西山敦子訳、C.I.P.Books)
ゲスト:西山敦子さん(『ヒロインズ』訳者)

230 :2019/12/01
<2019年>
51フョードル・ドストエフスキー『白痴』(亀山郁夫訳、光文社古典新訳文庫)
52アルベール・カミュ『異邦人』(窪田啓作訳、新潮文庫)
ゲスト:青柳悦子さん(『バンド・デシネ 異邦人』訳者)
53チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』(斎藤真理子訳、筑摩書房)
54呉明益『自転車泥棒』(天野健太郎訳、文藝春秋)
55ウラジーミル・ナボコフ『ロリータ』(若島正訳、新潮文庫)
ゲスト:若島正さん(『ロリータ』訳者)
56ボフミル・フラバル『わたしは英国王に給仕した』(阿部賢一訳、河出文庫)
ゲスト:阿部賢一さん(『わたしは英国王に給仕した』訳者)
57マリー・ンディアイ『三人の逞しい女』(小野正嗣訳、早川書房)
58ルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』(岸本佐知子訳、講談社)
59トニ・モリスン『青い眼がほしい』(大社淑子訳、ハヤカワepi文庫)
ゲスト:吉田希依さん(熊本県立大学講師、トニ・モリスン研究者)
60マルセー・ルドゥレダ『ダイヤモンド広場』(田澤耕訳、岩波文庫)
61ク・ビョンモ『四隣人の食卓』(小山内園子訳、書肆侃侃房)
ゲスト:ク・ビョンモさん(『四隣人の食卓』著者)、小山内園子さん(『四隣人の食卓』訳者)
62V・S・ナイポール『ミゲル・ストリート』(小沢自然・小野正嗣訳、岩波文庫)
<2020年>
63コストラーニ・デジェー『エシュティ・コルネール もう一人の私』(岡本真理訳、未知谷)
64サミュエル・ベケット『モロイ』(宇野邦一訳、河出書房新社)

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