お前らが推薦した東方二次を俺が購入していくスレ
http://karma.2ch.sc/test/read.cgi/touhou/1427633185/
http://karma.2ch.sc/test/read.cgi/touhou/1474376164/
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
イ 東方の二次作品ではない作品
ロ キャラdisを目的としているとしか思えない作品
ハ 公序良俗に反しまくっている場合
二 あまりにも高額すぎる作品の場合
ホ 広大なフィールドをあてどもなく彷徨うタイプのゲーム
へ うらぱに
>>9ほしゅあり
購入したというか、拝読した（０円で売ってた）
霧雨魔理沙の股間に生えているペニスが切除される無料エロ漫画合同。色んな意味で出血大サービス
霧雨魔理沙の股間のペニスが切除される理由としては
「霊夢に劣情を催した魔理沙がペニスを生やしたが、思い直して切除する」
「実は男の娘だった魔理沙が女の娘になるために去勢する」
「半陰陽（ふたなり）だった魔理沙が真の魔女となるべく割礼を受ける」
など、非常に多岐にわたる。切除の方法も実に痛々しくちょんぎるものから、やさしく取り除くものまでさまざまである
アリスの魔法で魔理沙のちんこを分離し、ちんこの妖精として一本勃ちさせる話が最も個性的でオエッときた
そもそも原作からして「少女だ」と明記されている魔理沙にちんこを生やすこと自体、非常に業が深いと思うのだが、
勝手にちんこを生やし挙句、さらにそれを取り除くという「穴を掘って埋める」以外の何物でもないテーマに参集した
作家さんたちだけあって、いずれも非常に尖った世界観の物語が連なっていた
どこで購入できるのかわからなかった
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/25545/1498834715/
しかしDL限定で2スレほぼ使い切るとはなかなか広い界隈だなあ
途中までは前スレにあったものをそのまま流用
広有射精淫事〜Tin Tin? （R-18）
妖夢ちゃんラブラブせっくす （R-18）
ゆからん乱 (R-18)
東方爆音ジャズ
異聞アマノジャク VS幽香 / VS紫
からあげ屋さん (サークル)
House set
ドキドキ添い寝ＣＤ
ずりあや (R-18)
あやビッチ (R-18)
House set
不思議の幻想郷
幻想麻雀
幻想人形演舞
文しゅー
射命丸バイトはじめます! (R-18)
デリあや (R-18)
それでもオレはやってやる！(R-18・非東方)
東方ペンペン祭 (R-15)
白濁口淫紅魔館! (R-18)
東h(そこまでよ!! シリーズ (R-18)
幻想鎮々物語 (R-18)
スペースマリサー
魔理沙がヂになる話
かたぎり（サークル）
マッシュルーム・サンバ （R-18）
東方人形談
天嬢のテンペスト
東方妖触姦-弐- (R-18)
ヨウカイLG (R-18)
幻想少女大戦
東方見鎮録 第参話 (R-18)
jcコメイジシリーズ
東方尿合同1~2 (R-18)
淫狼-覚醒- (R-18)
幻想郷艶戯-紅魔姦- (R-18)
幻想郷艶戯-白玉弄-
バレットリポート
チンポレスリング6
捨てるのはもったいないのう
ソニックスパーク！
あまぱに
秘封るる部
神子度35.35%
メガマリ
古明地さとりの情操教育
収集荷取
戦国幻想郷
うらぱに
女記者狩り零 (R-18)
噂の女記者狩り (R-18)
噂の紅葉狩り (R-18)
正しい豚の扱い方 (R-18)
SOUND VOLTEX ULTIMATE TRACKS - 東方紅魔郷REMIX -
物部布都と６つの試練
高久屋 東方妖女乱舞シリーズ (R-18)
ちんちん亭（サークル）
紅魔「東方恋想譚」
華扇様にくどくど言われながらHなプレイをしちゃう本
さなしぼり
ゆうかりんが責めさせてくれる本
しもやけ堂の幽々子の本（？）
さとりのダンジョン王国（既に所持）
カッパライドニトリ
GUITAR ODYSSEY 〜IRON ATTACK!インストベスト〜
不思議の幻想郷TOD
姫落とし3
おとな／2
東方メタルゾーン
まとまる のうかりん
地獄のラブホガイド
獅子心総集編
なかだし幻想郷
白帝乃書
東方紅輝心（既に所持）
東方玄夢妖譚〜乱
東方女中劇
兎たちの沈黙 総集編
東方耽美郷・前編
東方K-○グランプリ
東方月燈籠セーフ！
暁Records（未購入）
凋叶棕（未購入）
四季の狂剣・神無絶景・前編（非東方）
東方風櫻宴
東方地神村 〜土地神村造りADVSLG〜
息子にやさしくない本
催眠!異種魔姦ちゅりー!!
ダブルフォーカス
幻想郷フタナリチンポレスリング7
まんがかわしろむかしばなし
驚きのこがさでずむ
レミリア地獄変 急所破壊徹底陵辱
東方旅情綺譚
Charisma Lash Type-A
Haunted House/cYsmix
Aeronomy/Ecriss
自由風俗幻想郷 フルカラー
東方Project エロ可愛いブロック崩しEX best1 〜マスタースパーク解放版〜
東方ちぇむぶれむ（既に所持）
東方死別合同
東方爆発オチ合同
エンジェルダスト 婆娑羅シリーズ
奴隷との生活 -Teaching Feeling-（非東方）
クッキー◯エロCG集 抜ッキー編
everywhere We look
おち◯ぽ大好き幻想郷
東方乳挟四十八手
紅魔城伝説 I&II プレミアムパック
今日の霊夢さん
東方空宴歌シリーズ
東方スカイアリーナ・幻想郷空戦姫-MATSURI-
収集荷取・金（自主購入）
東方触手麻雀
東方龍神杯1〜3
ヤク漬け長竿中毒亡霊
巨乳捏造ブン屋の悲劇
幻想郷による福音書
ロリ猫ちぇんのみみせんや
ゴーストハンター霊夢
すきやきクラブ てんそく
紅魔館の統計学なティータイム
Little Devil’s Alice Game
東方入眠抄10 はる☆みん
秘封倶楽部の詰め合わせ（販売終了？）
ケロケロえっち
東方 凹数日戦争
チルノ見参！２
上海と小さな迷宮
東方の迷宮２（既に所持）
雀の萌袋
さとりは友達が少ない
這い寄れ！諏訪子さん
お姉ちゃんにセクシーな下着を履かせたい！
くすぐり陵辱霊夢ちゃん
さとりに催眠術で色々する本
寝取られメイド
うらぱに
東方忍法帖
東方入眠抄7 〜小傘ちゃんと雨の音に包まれて〜
早苗さんと性的過ぎる夜の生活
某方紅魔郷
雨山電信社 RAINMAKER１〜４話
アドベントチルノシリーズ
幻燈狂想曲 ‐本当は怖い幻想郷‐
幻想郷フタナリチンポレスリング8
幻想郷フタナリチンポレスリング合同誌2
BLUE BUTTERFLY / Eternal Melody
クモ糸マミフィケーション
しろくじchuボイスドラマ3 パチュリーの赤ちゃんになる魔法
ベルの巣（サークル）
木綿シリコン（サークル）
あさつき堂（サークル）
にくたまそば 恋する夜雀シリーズ
ボッキンむかしばなし 鬼と天狗とふたなり合戦
魔法熟女ばばあマギカ総集編
ぐや松さん
東方入眠抄4 〜解等苦〜
幻想の春
東方おにく合同
橙のエベレスト街道をゆく 登り編
霊夢のくせになまいきだ。
博麗ノ巫女 強制淫語R!!
完全で瀟洒なメイドの耳かき〜今宵限りのご主人様〜
青蛾さんとお風呂でラブラブエッチする話
CRIMSON'S CREEDシリーズ
東方森羅万象
東方天孫降臨
東方風林火山
東方陰山雷
はくれいれいむのいちにち
あなたの知らない魂魄妖夢
東方藍染録〜上巻〜
棒ダー・オブライフ
オナホの付喪神
東方バトルファックジーコ ふたなり魔理沙は射精してからがキモチイイ変態女の子
幻想戦略譚
神霊廟ではこんな事が起こるんじゃないかと気になってプレイに集中できませんでした。
Subterranean Taming
影狼クン♂
妹紅、宇宙のたび。
服従×露出×下克上
声に出して読みたいユルキモ川柳
宇宙の死を見た不老不死（Pixiv公開）
三月精のちょっとHなドキドキ体験入学
淫魔化すごろく（非東方）
被世界遺忘X火腿泡芙 東方英雄譚1
デコヒーレンスの神鏡解釈
がんばれ小傘さんシリーズ（既に所持）
異形妖精図鑑
スキ間の艶技穴-ラッキーホール
宵闇伝説
東方狂瘴氣
Opium and Purple haze EP
針妙丸VSコーカサスオオカブト
【レベ家】東方ショートショート
キャバ嬢邪仙下品に墜ちる
幻想郷のおばさんち 見知らぬおばさんさとり
変態飛頭蛮の上手な愛し方
どっちのオンナショー
小傘ちゃんの処女を奪って孕ませまた犯す本
リグルの夏休み
URBANIZEDSTEREO
婆娑羅-バサラ-
ア シークォ トゥ バンパイアズ ディザスター
千年を知る君の声
煎餅屋の小噺
上元（砂亭）
天真爛漫ギガンティツク4
幻想ガーデン物語
トロメア
テロメア（たいさんち）
橙を小一時間預かってます
無妖忌譚 錠巻、解巻
フタナリチンポレスリング９
幻想郷フタナリチ○ポレスリングSide Story1+2
東方エロステータス合同
大正十二年のヨルムンガンド
太眉合同
ゆかりんにいろいろする本
ココロバイブレーション
BLOOD RUSH.（非東方）
邪☆お姉さん〜終わりの始まり〜
鳥獣伎楽は永遠に
復活の易者
さいみん♥風見幽香
メガトン・エクスプレス
風車（太陽黒点）
フタナリ合同東方おちんぴっく
東方OL合同
ピアノのための東方超絶技巧曲集
love=all
小傘とぬえ
華扇ちゃんとお風呂ックス
ソウルアンカー
紫しゃまが私のぺットになっちゃった
東方外來韋編２
風見幽香が知らない内にエッチなマッサージをされちゃう本
ソマリ屋 ハイヨルヒカリ
EveningWind
きどあいらく 黒魔法研究所
くすぐり陵辱早苗さん
柳の下のふたなりオナニーショー
信仰と眠気の狭間
サニーママに愛されたい本
東方岩僧侶 ROCK GIRL6 史上最大の説法
東方EUROBEAT ARRANGE BEST2016
実は東方ってやったこと(ry
そのひぐらし○なく頃にVS東方UNIVERSE2
正しい性奴隷の扱い方（非東方）
薦めたのに買われてないことに今気づく
レインメーカーと一緒に薦めたけど抜けてたんかね
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1315947.txt.html
それdlできないでしょ
ﾍｰｲ
>>37も一応
http://www.melonbooks.com/index.php?main_page=product_info&products_id=IT0000151191
http://www.melonbooks.com/index.php?main_page=product_info&products_id=IT0000195673
「私はわたしの好みを押し付けるだけ あなたのために勧めてるわけじゃない
でもそれが何かのはずみで運良くあなたのためになることを少し望んでる」
ってセリフがあるんだけどまさに今俺がやってることそのものだなと
寸評聞いてみたい
購入した
妖精と精神年齢が幼なめの妖怪の間で空前の虫バトルブームが発生した幻想郷
相棒クワガタ「ジャッキー」との抜群のコンビネーションで名声を高めた橙だったが
レミリアおぜうさまがヘラクレスオオカブト（血統書付き）を外界からお取り寄せし、
さらには人間の血を与え妖怪化までする大人げないチートに及んだため、惨敗する
ジャッキー・橙はおぜう・ヘラクレスにリベンジすべく奮起。衝突を乗り越えて友情を深める
一方その頃、人間の血を摂取して強力になりすぎたヘラクレスが増長。おぜうに牙をむく
ビイビイ泣くおぜいを後目に出奔すると、森の王者を名乗って好き勝手森林破壊を始める
修行を終えたジャッキー・橙はヘラクレスの暴挙を止めるべく森へ急行
最終的には↓こんな感じで勝利する
http://i.imgur.com/yG6CNFZ.jpg
昆虫バトルもの風にスタートしたのに、物語が進むにつれてマスターも普通に戦い出したり、
あるいは当たり前のように昆虫が喋りだしたりと、なにかとツッコミどころの多い作品である
一昔前のバトル漫画、あるいはカブトボーグ的な「ノリ」を、意図的にオマージュしたのだろう
絵柄は、妖怪猫娘然とした風貌の橙や、全キャラに共通してガッシリした肩幅などが特徴的
失礼な話「かわいい」でも「うまい」でもないのだが、愛嬌があって印象的な画風だと思う
本作で推薦があったもの以外にもちょいちょい自分で買ってたりもするから
東方二次創作は浜の真砂じゃねえけど、尽きることのない界隈だと思う
ニコ動とかのタダ作品まで合わせたら、一日一つみても一生かけても見終わらなそう
>>32>>33>>34>>35>>36>>38
あいかわらず統一感ねえ購入作品たち。二重購入防止に役立てますありがとう
真面目な展開なのだろうけどシュールでワロタ
東方風であって東方じゃない
3つの過去作の続編
全クリには長時間プレイ必至なのでNGならスルーで
購入した
共和制人里国、ハクレイ自治区、虫王国などの諸勢力が割拠対立する幻想郷において
虫王国が人里国に侵攻。神の力を掠め取って幻想郷を消し去り、新世界を築こうとする話
虫王国は約３０年前に人里国に大敗、没落しており、本作戦は虫の復権を目論むものである
虫軍の首魁は、皇族の生き残りであるリグル皇子。作中設定ではオスだが、ドロワ履いてる
しかしリグルは、人里への留学経験から恩師慧音や学友チルノらに親慕の念を抱いており、
かといって眷属を虐殺した人間たちへの復讐心もウソ偽りなく燃えたぎらせている
一方で実のところ虫族の重臣たちに傀儡としてまつり上げられているという背景もあり、
読者からすれば非常に本心の分かりづらい、定点の測りがたい立ち位置にずっと座っている
上巻は本作の特殊な世界観を説明するような作りであり、現に話が動くのは下巻からである
霊夢さんを殺害し、滅びの力（神の力）を掠め取った虫軍が巨大な空挺船団で人里に飛来
霊夢の仇討ちとか退魔士一族の矜持とか色々ある魔理沙は永遠亭のロケットを借りパクし、
チルノと共に虫軍母艦にのりこむが、着地に失敗してまさかの死亡（しかもヤムチャポーズ）
出オチならぬまさかの出死亡をご披露する
かくして邪魔者がいなくなったリグルは神の力によって地上を浄化しようとするが、
当該装置を起動して出現したのは、霊夢そっくりの容姿をした「裁定者」だった
裁定者は「世界の意志」が望むものにしか力を貸し与えるつもりなどなく、あまつさえ
勝手な理屈で世界の理を乱そうとしたとして、虫軍に罰というか虐殺を加え始める
一方そのころ死んだ魔理沙は、八雲紫の棲む天国風の異世界に文字通り召し出されていた
紫は創造主然とした絶大な存在で、人里と虫の戦争なんぞ遥か下に臨む雲上の存在だった
紫は魔理沙を（性的な意味も含めて）いたく気に入っており、ここで暮らさないか？と勧誘
紫の世界に残れば様々な力が手に入るため、魔理沙にとってもそう悪い話ではなかったが、
「虫と人間の戦争に不介入だった紫の姿勢が気に入らない」という理由で最終的には拒否
こうして紫に軟禁されることとなった魔理沙だが、直後に藍さまの計らいで脱出に成功する
さらに藍さまは「なぜ紫が地上の戦争に介入しないのか」についてごもっともな言い訳をし、
最終戦で無双といっても良い力を発揮する（後述）超お役立ちアイテムをプレゼントする
余談だが、うどんげといいてゐといいリグルといいけーねといい藍さまといい、
本作家さんの作品ではケモダノ系キャラがのきなみ（原作よりも）優秀である。あとイケメンである
話は戻って地上では、裁定者が虫軍を全滅させたうえ、リグルをシボンヌさせ、さらには
「虫に勝手をさせた罰」という理屈で、暴走した飛空艇を人里国に衝突させようとしていた
そこに舞い戻った魔理沙は、藍さまからもらった謎アイテムの力で裁定者を圧倒、殺害する
裁定者の殺害には成功したものの飛空艇の暴走は止まらず絶体絶命と思われたその時、
虫軍に殺害されたはずの霊夢がひょっこり生き返り、あっさり問題を解決
魔理沙の「トホホー。レイムニャカナワナイヨ」という感想とともに
葬式、宴会と共に大団円を迎えるはこびとなる
巨大な幻想郷に割拠する諸勢力、レトロとサイバーパンクの入り混じった独特な社会などは
先にご紹介のあったRainMakerにも見られるもので、両作は同じ世界線上の話かもしれない
甲殻機動隊やナウシカやラピュタや福満 しげゆきなどへのオマージュが取り入れられており、
気がつけると面白い技巧がふんだんにあったのは同人ならではで面白かった
購入した
リレバ１に続き、透明感と清潔感のある、幻想的でレズレズしい短編漫画集
レリバ１に収録されていた諸作品よりもストレートで「読み易い」という印象を受けた
ただし、ゆうかりんの話とにゃんにゃんの話は一癖あり、ゾッとする恐怖感があった
以下印象的に残った話をいくつか抜粋
アンフェアランダマイザ
紫と藍さまがイチャイチャしながら出会った頃を追想する話。本作中で一番エロエロしい
三国に妖異をなした九尾＝のちの藍さまは、紫にボッコボコにされて式神となることを了承
しかし強大な九尾には莫大な空き容量があり、式神をインストールしても全然余裕があった
そこで九尾は、"１/２の確率で紫のことを好きになる"という設定も追加することを希望した
「今まで多くの男性に愛されたが、恋をしたことは一度も無い。一度でいいから恋してみたい」
という九尾の狐のちょっと可愛らしい要望を受けて紫が追加した、一種の遊び心だった
その後時代は流れ、藍さまは見事に紫に発情。デレ顔で「愛してます」と繰り返し囁くようになるが
これが九尾本来の意志なのか、式神プログラムによるものなのかは紫にも分かり得ず、
余計な設定を追加したと後悔するハメになる（藍さまは恋愛プログラムの存在を忘れている）
ぼくとしては「どっちでも同じじゃね」と思えるのだが、こうした事態の真相に思い悩むのは
恐らく紫もまた藍さまを心から愛しているという事実が暗に語られているからなのだろう
愛を囁く側の言動によって、囁かれる側の感情を描写するという、繊細な作りのお話である
或る花の研究
妖怪「お花おばけ」として幻想郷に君臨する風見幽香さんであるが、
本当にお花の妖怪ならそれは自然の権化であり、むしろ妖精の属性に近い存在の筈である
にも関わらずあの強さは何なんだということで、勉強熱心な魔理沙さんが研究に乗り出す話
魔理沙さんは風見さんがかつて夢幻世界の夢幻館に棲んでいたという旧作設定を引っ張り出し
「お花」と「夢」の両方に共通する何かが、風見幽香さんの能力の真の正体ではないかと推理する
そしてついには幽香さんの正体を「奴は"占い"という概念の権化」だという結論付けるまでに至る
結論から言うと、魔理沙さんの推理はハズレだった。占いを出来なくすれば占い妖怪の力は落ちると
考えた魔理沙さんが、お花の花びらをちぎり取ると、風見幽香さんはなぜか更にパワーアップしてしまう
ほなら結局、風見さんの正体は一体何なのか！？・・・は是非本作を購入し目撃いただきたい所だが、
一言で言うならば「論理の想像と破壊」によく似た、むしろその背理的な存在、能力であると言える
ひょっとしたらゆかりんのソレと対になるような、恐ろしい能力と言えるのかもしれない
本作で言及される妖怪観は、占いのような「現象」あるいは「概念」が意思を持つという哲学的なもので
東方原作で見られる妖怪観とはやや食い違う。このため、物語の咀嚼に時間がかかった
ブラッドベリ―トラップ
料理やお茶で血液を摂取するのも良いが、吸血鬼的にはやっぱ首筋から吸うのが一番や！
ということで、お姉さまが食べた養分をお姉さまの首筋から摂取するのが趣味のフランちゃん
普通に酒飲むより東方キャラからの口移しで飲む方が美味いんや！とかそういう感じだろうか
無意味な行為だと否定的な反応のお姉さまだったが、本心では同じような欲求があったもよう
咲夜の血入りティーを楽しむお姉さまの所に現われたフランちゃんが、体よく咲夜を追い払い、
おもむろに咲夜の血入りティーを奪って飲み、実に２ページ超も使って蠱惑的な誘惑を行うと
ついに辛抱たまらなくなったお姉さまは、フランちゃんの首筋にむしゃぶりつく。濃厚な姉妹レズである
ワンダリング酉京都
大学近くにあったお店がつぶれ、更地となった時、メリーは微かに境界の裂け目を感知した
同時に二人は「その場所にどんなお店があったのか」を思い出せなくなっていることに気付く
ここにつけ二人は「お店は境界の向こうに飲まれたのだ」と確信し、秘封倶楽部が出動する
聴きこみや残されたわずかな手がかり、状況証拠などから、二人は推理と空想を膨らませ、
最終的には「かつてここにあったのは、古書店（古本屋）だった！」という結論に達する。
まあ実際はこの推論は大ハズレ（しかも二人とも全く気づいてない）というのがオチなのだが、
愉快な秘封倶楽部の楽しい活動を非常にソレぽく描写している点で、非常に面白かった
やわらかなかご
青娥からおるすばんのお札を貼られた芳香だったが、その直後ボロ服姿で帰宅した布都から
「近々異変が起こると察知した霊夢さんが、殺気立って凶暴化している」という情報を得る
この話を聞き、もし青娥が霊夢さんに遭遇してしまったら命があぶないと思った芳香は、
絶対的な青娥の命令（おるすばん）と、青娥を心配し安全を願う愛情の狭間で葛藤する
最終的には後者の感情が勝ち、曲がらないはずの腕を折り曲げて自らお札を破り捨てると、
青娥の盾となるべく急いでその後を追うのだった
・・・が、この美談を布都から聞かされた神子は笑いつつも、「余計なことをした」と叱責する
神子曰く、人には種々の欲望があるが、青娥のソレは「喪失欲」という非常に厄介な物らしい
"大事にしているもの"が失われた時、あるいは自ら捨てた時、最高の快感を覚えるのである
そして、もしも芳香が青娥にとって思いがけず、必要以上にかけがえのない存在になった時、
その時は恐らく芳香にとって可哀そうな結末が訪れるだろうという、不気味な予言をつぶやく
場面転換し、青娥を救出した芳香はボロボロの姿で「次はもっと強くなる」と笑いかけるが、
そんな芳香に驚きつつ、妖艶で屈託なく微笑みを返す青娥の真意は、誰にもわからなかった
単なる美談として物語を終わらせず、かつ青娥の（ぱっと見屈託のない）微笑の表情の中に
邪悪な未来（あるいはそれすらも克服させるハッピーエンド）を読者に予見させる画力は
本作の作者さんの真骨頂だと思った
購入した
非常にメンタル弱そうで目つきのよくないうどんげが、鳥獣伎楽の音楽を通じ前向きになる話
うどんげが抱えるのはネガティブ系過剰防衛心理で、一般的にコミュ障と評すのが妥当と思う
具体的には
・他人の目を見て話せない
・他人に干渉される事、あるいは干渉してしまうことを恐れる
・生活に喜びが無い
といった症状を発症しており、またそんな自分を「薄情」と評し自己嫌悪している
そんなうどんげだったが、
霊夢さんに目をつけられながらも精力的に活動する鳥獣伎楽に感化され、
また、活動のモチベについて「楽しいから」と語る響子ちゃんを見るにつけ、
「他人がどう思うと自分が楽しければいいんだ」という一種の悟りを開き、
すこしだけポジティブになって気持ちが楽になる（以下「ポジんげ」という）
この発想は度が過ぎると危ない人になるので諸兄はバランス感覚を大事にされたい
その後ポジんげは、ライブに襲来した霊夢さんから庇った縁で鳥獣伎楽と親交を深め、
さらにはストレスの原因だった同僚のてゐや上司の蓬莱山との仲もにわかに改善
進研ゼミのＤＭかてくらいトントン拍子にリア充街道を突き進む
最終的には蓬莱山の
「自分のためにやることが他人のためにもなれば一石二鳥で素敵じゃない」
という発言に触発されたポジんげは、メタルよりジャズが好きそう（マイ脳内設定）な今泉くんに
自作した鳥獣伎楽のダビングカセットを押し付けるまでにメンタルの向上を見せるようになる
ポジんげの元にＪＡＳＲＡＣが襲来しないことを祈るばかりである
ネガティブ思考のうどんげ描写に非常にリアリティがあり、啓発本的な風味を感じる作品だった
「他人の評価を気にしすぎるのはよくない」というのは確かに至極ごもっともでな話であり
付け加えるなら、「他人はお前が思っているほどお前のこと気にしてないぞ」とも言いたい
ゆえに、もしお薦め作品がぼくに酷評されることがあっても、気にする必要は全く無いのです（マジキチスマイル）
ポジんげの言うように「自分が楽しい」と思うもの推薦してくれりゃ問題ないです
エラトウホウとか人形のやつとか既におススメいただいているので問題ない
クリアできるとは言っていない
>>46
過去におススメされた作品では東方龍神杯と同じ系統で
「狙ってるのか狙ってないのか分からないけど笑える」感じ
紫の反対の能力＝四季映姫の能力みたいな感じかな？
それともまたちょと違う
紫の能力も映姫の能力も言わば「意味や定義を創造するという」点では同じであり、
幽香はさらにその背理にある存在とされている
ネタバレすると、本作の幽香の能力は「遍在する程度の能力」とでも名付けるべきものだろう
ありとあらゆる「意味賦与」の外側にあるものを操る能力であり、あるいは幽香自身が外側の存在だとも言える
世界とは本質的には無味乾燥とした記号の偏在でしかないが、そこに価値や意味を見出すのが知的生命体の所作である
たとえば、加工した金属を「お金」と呼んだり、電気信号の潮流を「心」と呼んだりして、我々は「意味」を創成、共有している
だがそうして、本質（構成物）から切り出された価値や意味以外の本質（構成物）の要素・残滓が、全て幽香のテリトリーである
つまりどこにでもありふれていて、しぶとくて、受動的で、膨大で、強大で、何より無価値な存在が、幽香の正体ということになっている
ある意味、幽香という存在そのものが、歩く幻想郷と言えなくもないかもしれない
購入した
恐らく、過去に第１作目をおススメられてイージーでクリアした連縁の第４作目らへん
とりあえず今回もイージーで始めたところ、５面で力尽きた。以下所感
・被弾しても死んだり死ななかったりする。ＨＰ制なのかなと思うが、画面外にパラメがわちゃわちゃしててよくわからん
・画面はもっとシンプルにしてほしいと思った
・ボムの使い方がよく分からず、ついに一発も使うことは無かったと思う
・スライムのような、口を半開きにした笑い方が特徴なキャラが多い
・全体的に布少なめ。東方キャラよりも露出が多く、エロい格好している
・でもそういや登場人物は男の子だったような記憶があるので、別に嬉しくなかった
・ジェットパンプキンに乗って回転しているケロちゃんみたいな魔理沙みたいなキャラが良く出来たデザインだと思った
・ただあまりにもしつこく再登場するので鬱陶しかった。普通にRばいいのにと思った
・弾幕パターンについては、なんというか、東方っぽいが東方とは似て非なるという印象をうけた
・東方が一部の人から「避けゲー」と評されているのに対し、本作は言わば「縄跳びゲー」と表現するのが妥当だと思う
・つまり、どこで弾幕をくぐってやろうかをずっと見計らうような感じ。東方で言うと、紺珠伝がこれに一番近いかも
・総じて、「無駄に動くな」が原則の東方に対し、連縁は「無駄に止まるな」が原則な気がした。あくまでぼくの諸感
・一口に「弾幕」と言っても、作り手によって本当に個性がでるもんなんだねとしみじみ感じた
・ステージが長い。いくらなんでも長すぎる。飽きちゃうよ
・中ボスが多い。いくらなんでも多すぎる。お燐が可愛く見えるよ
・以上はイージー未クリアのカスの私見なので、各自是非プレイして検証いただきたい
恐らく第２作と第３作をすっとばしたせいだと思われるが、
前回（前々回）あたりの異変主である、平将門と藤原純友をもじった的なキャラが
「部下がいう事を聞いてくれない」と愚痴りに来たという雰囲気だけはかろうじて分かった
基本的に全員名前が難しすぎて頭に入ってこないんや
光を使うキャラが多分３面くらいからちょいちょい出てきたが、レーザービームの「迫力」がなかなか良かった
東方のマスパやお空のスペカよりもなんというか、質量感を感じる演出だった
購入した
いっつもげきおこぷんぷんしている「おこめいじおこいしちゃん」を描いた一般向け同人
お燐やお空に邪険にされたおこいしちゃんが、キーキーと泣いて地団駄踏んで怒り狂うが、
お燐もお空も、おこいしちゃんにケーキをサプライズプレゼントするために避けていたんだよ
…という非常に他愛もない話を、おねいちゃん視点で、ユーモラスな比喩を交えて語る
絵のページと詩的な短文で綴られた文字のページが交互になった、絵本型の二次創作である
独特の絵柄だが非常にかわいい。サードアイも一緒におこしたり泣いたりするのがかわいい
しめて２０ページくらいの作品だが、言葉選び、絵ともに非常に丹精込めて練られており
非常に完成度の高い作品だと思った
前スレで購入済みだと思う
購入した
スピード感のある恋色マスパのＢＧＭとともに紅魔館に闖入した謎の金かわを撃退すべく
おぜうとフランちゃんがタッグを組み、魔界村っぽい紅魔館内を突き進むアクションゲー
うらぱに等の例のごとく、２Ｐ同時プレイ可能が本作の売りの一つだと思われるが、
ありていに申し上げて、ぼくには無用の長物である（ぼっち並感）
レミリアとフランちゃんの攻撃方法は、ロックバスター的な弾を打ち出すものであり、
性能的にはレミリアが攻撃型、フランちゃんが防御型のようにぼくには見受けられる
単に弾幕の攻撃力ではフランちゃんの方が上という触れ込みであるが、
レミリアはボタンを押していれば弾が高速で連射されるのに対し、
フランちゃんは一粒一粒発射するためにボタンを連打しなければならない
結果フランちゃんの攻撃性能はレミリアのソレに大きく後れを取り、
低いジャンプ力、一部弾幕を消去するという防御型の必殺スキルとあいまって
ファイアーエンブレムで例えるならジェネラルクラスを彷彿とさせる、重量感溢れるキャラに仕上がっている
現在一面を突破。チルノ＆大さんの挙動がことのほか予測不能で、非常に手ごわかった
何機が死んでしまい、このまま先に進むのが辛いと感じられたため一旦リセットした
余談であるが、２か月あまりも不調だったぼくのゲームパッドが、本作をインスコしたらなぜか復活した
お蔭で東方原作等もプレイできるようになった。サンキューレミフラスピリッツ！
どこでＤＬ購入できるのかわからなかった
購入した
リングコスを着た東方キャラが、殴られて青あざ作ったり血反吐吐いたりするＣＧ集
殴られるのはチルノ、フランちゃん、レティ、もこたん、霊夢さん、八意、うどんげの７名
一方殴っているのは、恐らく魔理沙だと思われる（腕しか映ってないので推測です）
全キャラともリングコスを装着しており、いわゆるエロ作品に分類されるものではないと思う
ただしもこたんのシャツ無しサスペンダーコスと、八意の局部にシール貼っただけのコスは
ほぼ全裸と言ってもいいような際どさだった。繰り返すが、乳首等は描かれていない
エロ作品ではないもののリョナ好きのための作品と見受けられるだけに、非常にマニアックだった
特に殴られた方の衝撃感、筋肉の軋み等は十分にこだわりをもって表現されていたように思われる
ふとましいレティの三段腹肉に、叩きこまれたボディブローがめり込んでいる絵は迫力があった
購入した
勃起不全の治療に来た患者を、勢い余って常時勃起のカルマを負った廃人に変えてしまった八意が、
責任を感じて言いなりになるエロ同人。衣食住の面倒を見つつ、自らの肉体を提供する
元は普通の巨乳だったおっぱいも、揉まれ続けた結果、Ｐカップまで成長したという設定。あはれ
窮屈になった胸まわりに余裕を生むため、あえてノースリーブに改造されたと思われる八意の制服が、
なんともみじめで、それ以上にエロエロしかった
・フルタイムの仕事を終えて帰宅したら、全裸でちんこ振りながら求めてくる
・お風呂入ってたら「来ちゃった♡」とかクソうざいこと言いながら闖入してくる
・朝目覚めたら勝手に突っ込まれてる
・行列を作ってる患者に紛れ込んで診察室にやってきて求めてくる
・トイレで妊娠検査していたらトイレに入ってきて求めてくる
等、読者目線でさえ「ウゼエ」と思えるレベルで求めてくる全裸のクソ野郎に心底あきれ、苦悶しながらも、
後ろめたさと快楽に抗えず、次第に愛を覚えていく八意の心境変化が本作の最大のミソと言えよう
最初から「ヒモ」の地位を確立している主人公が、八意にベタベタ愛玩される作品ではない
主人公が与えられた状況を最大に生かし、八意を篭絡し、「ヒモ」の地位を確立していく
そういう話であり、言うなれば一種の調教物である
八意の肉体にボリュームと柔らかさと質感が同時に見られるところが非常に良かった
でもおっぱいはここまで大きくしなくでもいいんじゃないかと思った。逆に構図の選択肢が減ると思う
保留
見たところ、アメコミ風のオリジナルキャラクター（♂）が敗北してひどいめにあう話っぽいが
東方全く関係ないし、ましてやホモでないゆえ、当職がこれを購入するメリットをお示しいただきたい
東方じゃないなら断ることもあるって言ってるし自分で買ったら？
お前のメリットは聞いてない
購入した、というか、余ってたポイントと引き換えた
先述のとおり、アメコミ風のオリジナルヒーローが敗北。敵に味方に搾り取られる痴態を晒す話
アメコミではなく、あくまでアメコミ風のヒーローなので、主人公はガッチムチの兄貴ではなく、
女の子と見まごうかわいいめの見た目で描かれている。そしてなぜかおっぱいがふくらんでいる
シチュエーションとしては、
一、クソ生意気で性格悪そうな主人公が、油断から敵に捕縛され、ちんこに電気流されたり
排出した汁をちんこに流し戻されたりと、何がしたいのよく分からない拷問を受ける話
二、実戦では使い物にならないとみなされ、潜入捜査を試みるも即バレしガンガン掘られる話
続けて潜入した男娼劇場では、裸踊りさせられた挙句気持ちよくなって昇天。嘲笑される話
三、以上の失敗からヒーロー失格と見なされ、他の現役ヒーローの性処理係に落ち着く話
の三本立てになっていたと思う
高い高飛車な主人公のプライドがバッキバキに折られ、こびへつらうようになっていくのが本作のミソだろう
なお、東方関連以外の同人は、このスレで東方関連の購入リクエストが途絶えた状態で、
かつ千円未満の安価な作品であれば（これ重要）、購入するものとし、
原則としては引き続き購入しないこととする（以前にも同じようなことを言った気がする）
おにのいぬまに 洗濯
ありがとう！買ったよ
メロンでdlできる
作家はツイッターでちょっと炎上してるけど内容は面白い
というかこのサークルの本はどれも面白いと思う
購入した
家事（お洗濯）手伝いに失敗した萃香ちゃんに、霊夢さんがもう一度チャンスを与える話
自分の女子力を見せつけようとして自信満々にお洗濯を手伝いだした萃香ちゃんだったが、
加減を誤って服をビリビリに破いてしまい、女子力ではなく腕力を見せつける結果に終わる
自らの失態を悔やみ、しょんぼり落ち込む萃香ちゃんを見て霊夢さんのママみが騒いだのか、
「鬼はウソをつかないのでしょう？失敗してもいいからやり遂げなさい」と寛大に叱りつける
これに発奮した萃香ちゃんは、失敗を恐れず洗濯を敢行。見事お手伝いに成功する
というもの
１０Ｐ程度の短い物語であるが、起承転結がわかりやすく、かつ教育的な内容となっている
すなわち、小学校低学年くらいの子どもに読ませるのに耐えうる仕上がりの作品であり、
あるいはその類のものを読んで育った大きなお友達の郷愁に耐えうる作品でもあると思う
先に紹介いだたいた絵本作品（おこめいじおこいしちゃんとかバッテンオメメの橙とか）といい
本作のような漫画といい、「幼い子供たち向けの作品風」にアレンジされた東方二次創作は
実は結構すそ野の広いジャンルだったりするんだろうか
その他本作の特徴としては、
・線一本一本が効果的に意味を持ち、非常にスッキリしつつ、それでいて力強い画風である点
・リアクションや言い回しに昭和ノスタルジー要素が見られ、おっきいお友達の郷愁を助長する点
等があげられると思う
ホモに失礼
>>82
メンタル弱い奴がプレイしたら夢でうなされるレベル
>>83
そりゃよかった
購入した
カラフルで乙女チックな表紙に踊る
「神仏習合☆昇天ミシャグジMIRACLE盛り〜そして寺院（テラ）へ〜」
というある種のキャプション芸めいたタイトルも示しているとおり、
守矢一味と命蓮寺蓮寺一派が主役のコメディ漫画。全２００Ｐ程度
ＥＸ道中で何度もピチュるヘタレ自機をスペカ「五穀豊穣ライスシャワー」で
迎え撃ち続けた結果、守矢神社が深刻な米不足に陥る話
罪をかぶせられ傷心したナズーリンが家出した結果、これを不服とする鼠が造反
星が露出魔となり、聖が淫欲の塊となり、大量の魔理沙が守矢神社の米倉を襲撃する話
節分テロを企てていた小傘から大量の豆を押収した命蓮寺メンバーが年齢ネタでボケ倒し
その後豆が成長して天界を襲い、まきぞえ食った天子が霊夢と紫にブチのめされる話
守矢神社と命蓮寺が全面戦争に突入し、クイズ対決、料理対決、カラオケ対決などを行い
最終的には早苗と聖が恥ずかしいペンネームでエロ同人作家デビューする話
星ちゃんを誘拐し、財宝を集める程度の能力を吸収して金色に光り出した霊夢さんに
命蓮寺一派と守矢一味が力を合わせて立ち向かい、星ちゃんを奪還する話
再び深刻な米不足に陥った守矢一味にこいしちゃんが救いの手を差し伸べる話
またその結果、霊夢さんの家の米が勝手に動いたり増えたりするようになる話
の６話のが収録された総集編である。上述のあらすじを読んでも要領を得られないと思うが
つまりはそういうわちゃわちゃっとした、シュールかつハイテンションなコメディである
ただ、この手の作品で多く見られる「不条理」の要素については、本作ではあまり見られなかった
次々と発生する予想の斜め上を行く展開について、「なぜそうなったのか」がきちんと説明されており、
かつ笑いどころとして再提供されているのが、本作の最も特徴的な点だと感じた
基本的には単話構成ではあるが、独立しているわけではなく
前話で起きた出来事や構築された人間関係が次の作品へと継承されていっている点で
連作、シリーズものと呼んだ方が実態に近いと思われる
常識にとらわれない早苗、反社会的行為も厭わない強欲な霊夢、清純だけど淫乱な聖、ドジ娘星ちゃんなど
東方キャラのイメージの過大誇張とでも言うべき描写が非常に"ニコ動二次創作風"的な雰囲気を纏っており
個人的には懐かしいと思わされる部分があった
一方でスペカやその具体的な内容（軌道とか）までをも取り入れたネタがちりばめられており、
これもまた、古き良き時代の二次創作の雰囲気（旺盛な原作知識と原作愛）を感じさせられた
購入した
蓬莱山をおもちゃにしたいという非常にシンプルな動機に駆られたリグルが八意医師を捕縛
永遠亭の在処を吐かせるため、えげつない拷問の数々を加えるエロ同人。ややグロい
拷問内容は、爪はがし、鞭、ケツ穴攻め、おしっこひっかけ＆なめとらせ等の尊厳蹂躙行為で
古今東西、世界中の軍隊がやっていそうなオーソドックスかつ有効的なもの。いわゆる"ガチ拷問"である
ゆえに"ガチな拷問が好きな人"には垂涎の作品と言えるだろう。ただ絵はヘタとまでは言わないが、正直雑である
（あまりリアルに描かれてても、ぼくは困るんだけどね）
ネタバレすると、かような過酷な環境においても八意は最後まで永遠亭の座標を黙秘し続ける
しかしリグル配下のモブ虫から「（普通に）永遠亭を発見しました」というファインプレーが飛び出したため
健気な永琳の努力は全く無駄になりました、という非常にいたたまれないＥＮＤを迎える
余談ではあるが、永遠亭の場所を吐かせるという程度の目的なら
何も八意を捕縛しなくてもてゐやモブうさぎあたりを捕まえて痛めつければ、すんなり吐くんじゃないかと思う
なぜに高難易度の永琳に挑戦したのかは不明だが、本作のリグルが相当の拷問マニアで、
しかもそのワザマエに自信を持っていたからこそ、永琳に挑戦したということなのだろう。知らんけど
あともし余裕あったら蘇我屠自古は語らないシリーズも読んでみてー
未完だけど
こゆびさんの漫画
pixivで無料で見れる
宇宙の死を見た不老不死【後編】 | ALISON https://www.pixiv.net/member_illust.php?illust_id=50169911&mode=medium
宇宙の死を見た不老不死〜終焉編〜 | ALISON https://www.pixiv.net/member_illust.php?illust_id=56677797&mode=medium
そのまま引っ張ってきたやつですまん
購入した
尸解仙として幻想郷に再誕する前、つまり飛鳥時代に生きていた頃の太子達を描く二次創作
ほんへだけで現在４作がリリースされており、それぞれ和、荒、奇、幸（全編）と名ふられている
連載物なので、贅沢言えば１巻〜４巻とか前編〜完結編とかって分かるような副題が欲しかった
ストーリーをかいつまむと、まず本作の最大の特徴は、"生前の太子"が男性だという点である
そして屠自古が太子の妻、布都ちゃんが屠自古の父の後妻、つまりは屠自古の義母となっている
さらにややこやしいことに、屠自古の実の母が恐らく宮古芳香であるっぽい（未完の為未確認）
これらの人々が、確固の欲望や思惑をぶつけ合いながら"読者は良く知っている、予定調和な未来"に
どうやってたどり着いたのかを順を追ってプレイバックしていくものと言える
史実において聖徳太子の妻に「刀自古郎女」がいて、刀自古の父は蘇我馬子とされる
蘇我馬子の妻についてはその名、詳細が現代まで明確には伝わっていないが、
『日本書紀』においては蘇我馬子の妻は物部弓削大連（物部守屋）の妹であるとされ
『先代旧事本紀』天孫本紀では物部守屋の同母妹である「布都姫」の娘であるとされる
ゆえに本作は、屠自古を「刀自古郎女」に、布都ちゃんを「物部守屋の妹で馬子の妻の布都姫」とし
可能な限り史実になぞらえつつ、彼ら（彼女ら）が尸解仙と化し、あるいは太子がなぜ女体化した経緯を描くものである
太子は博愛の為政者にして理想の為に人心を操る悪党にして、不老不死の私欲をもつ探究家であり
屠自古は太子の本性や、その背後で蠢く布都や青娥の陰謀に薄々感づきながらも寵愛を待つことしかできない薄弱な存在であり
布都は太子の陰謀の片棒を担ぎ、幼女の姿のまま数十年の時を重ねる怪物にして、血の繋がらない子屠自古を慈しむ母であり
青娥は物腰柔らかに、道教の英知を持って達観しながらも「太子の女体化」など外道な嗜好にさらりと及ぶ不気味な存在である
こうした人々の愛と憎しみ、思惑、希望などが交錯し、次第に明らかとなっていく真実に狼狽しながらも
やがて二人の尸解仙と一人の怨霊と一匹のゾンビと一匹の邪仙となって現代に現われるに至った"複雑な経緯"を、
さほどドロドロしていない愛憎劇を交えつつ描き出すものである
果たして、本作が現代までに明らかになっている『東方神霊廟』のバックストーリーに適合しているかどうかは別として
一個の大河ドラマ然と仕立てられた本作には説得力が籠っており、「これが公式だ」としても相当数の東方厨を騙せると思う
未だ未完の作品ではあるので、こと「なぜ屠自古が怨霊になったのか」「屠自古が怨霊となったことに芳香や布都はどう関わるのか」
に関しては、スッキリとした解が提供されることを望みたい
その作品が完結することは永劫無いよ
ああ、そう（次の作品の感想の伏線）
読了した
６０年に一度咲くという「竹の花」をめぐり、咲夜・美鈴コンビとうどんげ・てゐコンビが争奪戦を繰り広げる話
・・・という一行でまとまるストーリーの中に、各キャラの思惑や追想が重なる物語。全２００Ｐ超
まずもってミソなのは、本作において「竹の花」は死にゆく人間の魂が結露した存在だということである
そして今回幻想郷に現われた「竹の花」は、"日本の王"すなわち、昭和天皇の魂だった。スケールがでかい
何の気まぐれからか、昭和天皇の生涯の随所に現われては、ひと時の時間と安らぎを与えてきた咲夜は、
主従とも恋愛とも言い表せないほのかで特別な感情を抱き合っており、一種の絆で結ばれていた
というわけで、天皇の魂たる竹の花を自らの手に納めることが哀悼と弔いだととらえ、兎コンビと対決する
咲夜に下心ありありの美鈴は、二人きりの外出任務にウキウキ。さらに強敵との遭遇でハッスル
咲夜を守りたい＆強敵との闘い楽しいという二重動機によって、脳筋丸出しでバトルを楽しむ
永琳に命をうけて竹の花の回収に来たうどんげは、それほど乗り気でなく、強敵との遭遇にもビビりまくる
想像以上に咲夜が超強かったり、美鈴の顔が怖かったりで気持ちがバッキバキに折れ、いつもの逃走癖がうずくも
美鈴とのタイマンガチ勝負の中で脳筋病が感染。ぶっ倒れるまで熱血バトルを繰り広げる
動物的直観により竹の花に宿る魂にかつての初恋の人、オオナムチ（大国主）の面影を見たてゐは、
マッドサイエンティスト八意の実験材料にされるくらいならと、竹の花の自らのものとし、弔おうとする
本作の見どころは１００Ｐ超にも及ぶ流血上等のガチ殺し合い弾幕ごっこだと思うが、
行間に挿入される天皇と咲夜の追憶、オオナムチとてゐの追憶編もまた、非常に感動的で良かったと思う
恐らく既に読んで感想書いたと思う
楽しんで読んでくれて嬉しい
近代史に大胆に東方を絡めてくるなと思ったら野田文七さんの下書きだった件
以前は"スケールでかいな"と評していたが、そう思う事自体、近代史に触れることを
尊大だとか不謹慎だとかって捉えてしまうバイアスありきなんだよなと思い直した今日この頃
お舟が流行ったことで、東方二次にもどんどん近代史を加工していいんだ的風潮が広まるとよい
変な思想の人を呼ばない程度に
ツイッターなりきり界隈で問題起こして舟から刀らぶに行ったところまでは知っていたが
久しぶりにネオチの専用スレ見に行ったらさらにFGOへ行っていてまた問題を起こしているようだった
あの人はジャンルがどうとかよりも全レス上位互換の突然変異種じゃないかなと思いました
あ、ほんとだ、あった
ニコ動にある秘封霖倶楽部のボイスドラマとかどうっすかね
文七さんは知ってたのね
あの人の作品面白いよね
そこまでの感想言ってくれたら紹介した甲斐あった
めろんDL