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おねしょしそうな東方キャラ
- 1 :2016/12/25 〜 最終レス :2017/04/07
- 紫様
- 2 :
- いかんでしょ
- 3 :
- いかんでしょ
サニーミルク
- 4 :
- 三妖精全員
チルノは意外と尿のしまりはいい
- 5 :
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- 6 :
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- 7 :
- 真夜中ティアドロップ
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- 8 :
- にょうもれいむ
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- 9 :
- http://katanagsx400s.wixsite.com/worldmapoflolice
- 10 :
- http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ177155.html
- 11 :
- http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7310217
朝は弱い方じゃない。あまり夜更かしする方じゃないし、早起きは好きだ。正確には、早朝の境内の空気が好きだ。朝の境内は季節を問わずどこか空気が張り詰めていて、
それを肌で感じながら掃き清めるのが十年以上続く私の日課だった。
「……ん」
だというのに、この一月あまり、布団から起き上がるのが億劫でしかたない。
うっすら目を開き、枕元の目覚まし時計がアラームを鳴らす前にスイッチをオフにして、うめき声ひとつ。
ここまでは以前となにも変わらない。いつもどおりの、いつもの動作。しかし寝起き特有の頭にかかった靄が晴れてくるとともに、
じっとり不快な湿りが布団の中で否応なしに存在感を増してゆく。
ショーツとパジャマの膚触りは寝汗を吸ったときのそれに似ていながら、水に漬けた布巾を絞りそこねたかのようなあからさまな水っぽさが、寝汗とは明らかに違うことを主張していた。
ああ、もう、今日もか。軽い絶望感が、段々意識のはっきりしてきた頭をふたたびどんよりさせる。
慣れとともに日に日にこの瞬間のショックが軽くなってゆく一方、情けなさはどんどん膨らんできた。いっそ、このまま布団を被って、ずっと震えていたい。
何とか理性が衝動を撥ね退けるのに、およそ一分弱かかった。あるいは、まとわりつく布の不快感がいい加減許容値を超えたのかもしれない。
ともかく、ようやく起き上がる気になった私は上体をのろのろと起こした。
水分を含む布同士が擦れるぎこちなさに、噛んだことはないけど苦虫を噛み潰したみたいな顔をしているのが自分でもわかった。
定期試験で自信のない科目の答案が返却されたときのことをなんとなく思い出しながら、そっとかけ布団の端をつまみ、捲り上げる。
布団に密閉された空間からいきなり外気に晒されて、夏も真っ盛りだというのに体がふるりと寒気だった。
「……あー、もう……」
さらけ出した惨状に、ため息混じりの声が漏れ出る。自分でもちょっと驚くほどの、まるっきり他人事みたいな空々しい声色だった。
白い布団に描かれた、大きなおおきな、真ん丸い失敗の跡。
いや、よくよく目を凝らせば、白いと言い切ってしまうには、布団の一部は微妙な黄みを帯びていた。おおきな染みのその周囲、
ちょうど私の腰のあたりには、朱肉をけちった判子を何度も押し損ねたように、うっすら黄色い輪郭が幾重にも残されていた。
この一月あまり、毎晩のように私がやらかしてきたしくじりの跡。いくつ朝を迎えたって減ることはなく、目をそらしたって消えるはずもない。
うっかりミスした試験の答案を隠したって、点数が上がるわけではないのと同じように。
理性ではもちろん理解していた。逃げたって、目をそらしたって、都合の悪いことに背を向けたって、何も変わらないことは十分にわかっていた。
それでも、気づいたときには一度捲り上げたかけ布団をそっと下ろしていた。
夜尿、夜間遺尿、よばり、寝小便――おねしょ。
- 12 :
- このしくじりを表す言葉はたくさん知っているのに、どうして私のからだがこうなってしまったのかは、皆目見当が付きそうになかった。
角が立つのを覚悟で言うけれど、子どものころから大抵のことはひとより上手にこなすことができた。
勉強だってスポーツだって、同年代の誰よりも、とまでは言いすぎだとしても、両親や先生に褒めてもらえる程度には、ひとより上手にこなしてきた。
なんだったら、小学校のころからずっと保管している通知表とか、読書感想文の賞状を見せたっていい。付け加えるのは滅茶苦茶不本意だけど敢えて付け加えると、夜の失敗なんて物心付く随分まえに卒業した。
でも、通知表の数字だとか賞状の枚数だとか、そんなものは私にとってはどうでもよかった。『早苗ちゃんは手がかからなくて良い子ねえ』なんて、
できの悪い我が子にあてこするように友達のお母さんに言われるのが誇らしくなかったかと言われると、そりゃあもちろんちょっとは子ども心に誇らしかった。
けれど、私にとって一番大事なものに比べれば、そんなものは瑣末ごとだった。
小学生のころ、当時流行っていたアイドルの親戚だと主張する子が同じクラスにいた。子どものころはそのテの話がなぜだかそこらに掃いて捨てるほど転がっていて、
叔父が社長だの従兄弟がサッカー選手だのおじいちゃんが共産主義未来の太陽だの。クラスメートの親戚は不自然なほどバラエティに富んでいた。
幸いなことに、いちいちそれを信じるほど私は正直でもばかのつく正直でも正直のつかないばかでもなかったし、真正面から『うそばっかり』なんて意地悪言うほど社交性を欠いてもいなかった。
もっと幸いなことは、私は仮にそれらが真実であったとして、微塵もうらやましいとは思わなかったことだろう。
だって、私の家には芸能人もスポーツ選手も革命武力の首位も比べ物にならない、押しも押されもしない大スターがおわしていたのだから。しかも、二柱。
それだけなら、ただ由緒ある神社に生まれた幸運な子で済んだのだろう。それにとどまらなかったのは、私は両親の顔を覚えるより先にお二方の姿を目に焼きつけ、
誰にも聞こえないお二方の声を聞き、そしてお二方に触れられる唯一の人間だったからだろう。
物心つく前の記憶は、人並みにほとんどない。でも、私の顔を覗き込むお二方をじっと見返したときのこと。まだ言葉のひとつも覚えていなかったころのこと。
真ん丸く目を見開いたお二方の驚きと歓喜と、そして安堵が入り混じった顔だけは、今でもはっきり思い出せる。
『この子には、私たちが見えているんだよ』
ずいぶんと昔のことなので、細かい言葉までは覚えていない。それから年月を重ねて少しずつ分かってきたことは、このお二方と交わることができるのは、私だけであること。
それはとても特別なことで、他のだれとも違うこと。とても――とても栄誉なこと。
最初は、ただ特別であることが誇らしかった。かけっこの速い子や絵の上手い子はたくさんいても、お二方と交われる子は誰もいなかったのだから。
他人にできないことが自分にできるというだけのことだって、子どもには十分誇らしかった。ただ、いつしか私は私の在り方をそれでよしとしなくなっていた。
お二方は、私のことをとても可愛がってくださった。両親は客観的に判断してまあ普通に善良な人間の両親だったので、もちろん私を可愛がってくれたけれど、その両親以上に褒めて、諭して、時には慰めてくださった。
夏休みの読書感想文で表彰されたりなんかした日には、まるで盆と正月が一緒に来たような喜びようで、大袈裟だなあと照れくさく思いながらもまったく悪い気はしなかった。
そんなお二方だから、いつしか私はただの「特別」であることに甘えていてはいけないと、そう思い始めた。
もっと、お二方が誇らしく思える風祝になりたい、ならなければいけないと。
- 13 :
- 人並みに苦手なことは、私にもある。たとえば幼稚園のころにかわいい猫の絵を描いたら、当時の親友に「……ウニ?」なんて訊かれて絶交するしないの大喧嘩になったこともあった。
でも、それらを克服する努力は、私にとって苦痛ではなかった。お二方が胸を張って「これがうちの風祝だ」と言える存在になれると思えば、何も辛くはなかった。
実際、中学校の絵画コンクールで学校代表に選ばれたとき、盆と正月とゴールデンウィークが一緒に来たような喜び様の二柱を見て、何もかもが報われたものだ。
押し入れから引っ張り出したウニの絵を眺めながら涙ぐんでいたのは、ちょっと傷つかないでもなかったけど。
そんなこんなで、かれこれ十数年。大抵のことは人より上手くやってきた私が、この一月あまりは同年代の子なら、いや、小学生でもまずやらかさない失敗を、
毎日のように繰り返している。
どうにかなりそうな自己嫌悪を抱いていても、体は自然にのろのろ動く。どうせ腿の辺りまで完全に汚れてしまっているので、染みの上に膝立ちになった。
下手に布団の上から出ると被害が増えるから、この方が良い。
ぽたり、とパジャマのお尻から雫が染みに垂れた。
「……」
ぐ、と情けなさと一緒に唇を噛み、パジャマをずり下ろした。もはや慣れっこで、今更汚いとも思わない。むしろ、慣れっこになってしまった事実の方が重くのしかかっていた。
ぐっしょりと大量の水分を吸ったパジャマは、するり、とは脱げてくれない。ウェストゴムから足先へ、巻き取るように剥がしてゆく。
ぴったり張り付いた腿の辺りまで捲り、ようやく脚を抜いた。ほぼ完全浸水したショーツと、背中まで濡れてしまった上着も染みの上に脱ぎ捨てると、かけ布団で隠してしまった。
一息ついて、ぺたん、と濡れていない箇所に座り込む。窓から差し込む日差しの角度は、まだ大分浅い。けど、いつまでもこうしてはいられない。
やることが増えたからって、今までやっていたことが減るわけでもないのだ。
早く後始末をして、朝の準備をして、お二方を起こして――
「……神奈子、さま」
奮い立たせようとして、やっぱりくじけそうになる。逃げたって隠したって、前向きになって誤魔化そうとしたって、何も変わりはしないんだよ、と布団で隠した汚れ物が、こっちを見据えている気がした。
『一緒に幻想郷に来ない?』そう訊かれたとき、私は一つ返事で引き受けた。新たな信仰を得てお二方がずっと在り続けられるなら、私は地球の反対側でもついて行くつもりだった。
声をかけてくださったことが嬉しかったし、神奈子様と諏訪子様のお役に立てることが、期待されていることが誇らしかった。
でも、いざ幻想郷へ意気揚々と乗り込んでから、一月と少し。博麗神社への宣戦布告は、結局失敗に終わってしまった。
神奈子様は、分社は置けたし私たちの存在を知らしめることができたんだから、今はこれでいいんだよと仰っていたけれど、やっぱり私には納得できなかった。
いや、納得はしている。神奈子様の仰るとおり、幻想郷へ来た目的と照らし合わせれば、神奈子様の仰ることは正しい。
私の中でずっと引っかかっていることは、それとはまた別の問題だ。
私は、少しでも神奈子様と諏訪子様のお役に立っているのだろうか。
考えるのが怖くなって、枕もとに用意していたバスタオルを緩慢な動作で腰に巻いた。
- 14 :
- こっちで言うところの「外の世界」と幻想郷では、色々と勝手が違う。
電気だのガスだの水道だのが一部を除いて通っていないことは知っていたし、そこまで驚くことじゃない。
現代っ子にしてはコンビニに依存する方じゃなかったので、それも問題にはならない。大体、外の世界にいたころも近所には無かったし。
天狗が新聞を売りにくるのも河童が川流れしてくるのも、まあちょっとは面食らうけど良しとしよう。
もとの世界だって永田町には鵺がいたり吸血鬼が吸血鬼の漫画描いたりしていたわけなので、考えようによっては誤差の範囲だ。ただ――
「こら、神奈子。ごはんの時は新聞読まないの」
「んー……」
――あらためて、実体を伴った神様とちゃぶ台囲んでお味噌汁飲んでいることを自覚すると、ひょっとしたら自分はとんでもないところに来てしまったのではないかという気はしないでもない。
というか、する。かなりする。
ご飯を綺麗な形に盛ったお茶碗を差し出す神様と、ちょっときまり悪そうに新聞を脇に置いてお茶碗受け取る神様――洩矢諏訪子様と、八坂神奈子様。
神代より祀られし、押しも押されもしない守矢の二柱。そんなお二方がちゃぶ台囲んで納豆かき混ぜたり沢庵つまんだりしているこの光景。
現人神として、風祝として、感動していいのやら卒倒すべきなのか。
皮相浅薄だの軽薄短小だの天狗に好きに書かれる程度の私には判断が付かないので、とりあえず曖昧ににこにこしておくことにした。
「久しぶりの顕現で浮き足立つのはわかるけどさあ、もうこっち来てから一月も経つんだし、ちょっとは気を引き締めないと。ほら、早苗の教育に悪いでしょ?」
「あんただって、ピーマン残したりしてるじゃない? 早苗だって昔は食べられなかったけど、頑張って克服したのよ?」
「だって、外の世界で私が顕現してたころはあんな野菜なかったもん。ノーカンよノーカン」
「お二人とも、ひとを喧嘩のダシにしないでください。あと、諏訪子様はちゃんとピーマン食べてください。人並みに美味しく料理してるつもりですから」
体にいいんですよ、とぴしゃり言い放つ。ちぇー、と面白くなさそうな諏訪子様に、ふふん、と勝ち誇ったような神奈子様。神奈子様もですよ、と視線をやると、やっぱりちょっと決まり悪そうに眼をそらされた。
さすがに一月経てば慣れてくるけれど、やっぱりまだ現実感がない。外の世界ではお姿が見えても触れることもかなわなかったお二方と、こうして一緒に食卓を囲んでいるというのは、なんだか変な感じだ。
幻想郷の結界とは、すなわち常識の結界。この郷の内では外の世界ではとうに忘れ去られた神や妖怪が肉体をもってその身を顕すことができる。
幻想郷の人間が神や妖怪の存在を忘れず、恐れ、畏れる限り――と最初に神奈子様から話を聞かされたときには、正直打ち震えたものだ。
信仰がクロマグロかうなぎみたく絶滅危惧種になりかかった現代に、そんな場所があるのかと。
でも、目の前で夫婦漫才やっているお二方を見ていると、なんか微妙に当初のイメージと違わないでもない。幸い、楽しそうではあるけれど。
「……」
「早苗?」
「あ、いえ、ちょっとお味噌汁が濃かったかなーと思ったもので」
- 15 :
- 無意識に箸が止まってしまった。怪訝そうな顔した諏訪子様に、慌てて適当な言い訳を並べる。
疑問符頭に浮かべたままの彼女に、曖昧な愛想笑いをひとつ。いまいち納得してなさそうな顔で、諏訪子様はピーマンの炒め物を一つまみ、ご飯と一緒に口に放り込んだ。
ちりめんじゃこか鰹節がもっと簡単に手に入れば、もっと美味しくできるんだけど。
ちょっと油断するとすぐ顔と態度に出てしまう。反省して、お味噌汁を飲み干した。
そう、順調とは言いがたい信仰獲得の中にあっても、お二方は楽しそうなのだ。
長らく実体を伴う顕現すらできなかった時期を乗り越えたわけだから、それだけでも喜ぶべきことなのだろう。私だって、それが嬉しくないわけじゃない。
風祝としても、個人としても。
ただ、こうも思う。例えば、博麗神社とやりあったあの一件。お遊びみたいなものだとはいえ、あの一件をこちらの勝利という形で収めておけば、もっとお二人は喜んでくださったんじゃないだろうか。
お二方の存在を幻想郷中に知らしめて、あのいい加減な神社に目に物見せてやっていれば、天狗やら河童やら以外にも参拝客が来ていたんじゃないだろうか。
「……」
あれこれ考えていると、あの見るからにちゃらんぽらんなくせして、ほとんど自然災害かなんかみたいに非常識な強さの紅白巫女のことを思い出して、だんだん腹が立ってきた。
ぽりぽりと白菜の浅漬け齧って、なるべく不機嫌を顔に出さないようにする。
確かにあの紅白にも腹は立つ。立つけれど、何に一番腹が立つかって幻想郷へ来てからこっち、何の役にも立っていない自分自身に対してだ。
外の世界では存在の維持すら危うかった神奈子様と諏訪子様と、今こうして何の心配もなく一緒に暮らせていることは嬉しい。
でも、今この状況に至るまで、私の力はなにひとつお二方の役に立っていないこともまた事実だ。
もし、神奈子様に声をかけられたとき、私が外の世界に残ることを選んでいたとしても、この状況は何も変わらなかったことだろう。
せいぜい、食卓を囲む人数が一人減るくらいだ。ピーマンもひょっとしたら食卓に並ばなかったかもしれない。
だから、今の私はどうでもいい存在、いてもいなくてもさして変わらない奴。
ふと、外の世界にいたころのクラスメートを思い出した。休み時間にはいつも机につっぷしていた、成績優秀でもスポーツ万能でも友達がたくさんいるわけでもない、目立たない子。
顔も名前も曖昧にしか思い出せないけれど、とにかくそんなやつ。神奈子様と諏訪子様のおまけみたいな今の私も、ひょっとしたらあの子と変わりないのかも――
(……私、こんな嫌な子だったかな)
考えている途中で、自分の思考の卑しさに思わずソッとした。優等生、品行方正、自慢の風祝。かつての私を飾る言葉は、山ほどあった。
私は、そんなひとかどの存在であった自分を無意識に鼻にかけていたんじゃないだろうか。そうでない周囲の存在を、心のどこかで見下していたのではないだろうか。
朝の失敗から引きずっている暗鬱な気分が、いっそう沈みこんだ。
「……早苗、ひょっとして、どこか体調わるい?」
「ふえっ!?」
- 16 :
- 丸っこい声である意味めちゃくちゃ鋭い質問を突然投げかけられ、大御所芸人にネタ振りされた若手みたいな声が出てしまった。
漫然とご飯を口に運んでいると、いつの間にか諏訪子様の瞳が、びっくりするほど近くからこちらをじっと覗きこんでいた。
今のお姿は私とさして変わらない年頃の少女のそれではあるけれど、二つの瞳は何もかも見通しているかのようにも見えて。
思わず飲み込んだご飯にむせそうになりながら、なんとか平静を保つ。
「や、なんか深刻そうな顔してたから。熱っぽくない? 変なもの食べたりしなかった?」
「だ、大丈夫ですってば!」
「早苗は昔から体調悪いのを隠して、余計に風邪こじらせたりしてたからねえ」
諏訪子も心配なのよ、とちゃぶ台はさんだ反対側で柔らかく微笑む神奈子様。こんな顔されると、まるで神様になにもかも見透かされているような気になってくる。
いやまあ実際神様は神様に違いないんだけど。
幸い、と言うべきだろうか。お二方にはまだ私の――粗相、のことは知られていない。知られてはいけないし、これからも知られたくない。
もとより洗濯は私の仕事だったし早起きの習慣もあったから、お二人に知られず後始末をすることは簡単ではないにせよ不可能ではない。
パジャマと下着は洗濯物に紛れ込ませてしまえばいいし、私自身は水浴びでもすればいい。冬になるまではそれでごまかせるだろう。
問題は布団だ。定期的に洗って干しはするけど、あからさまに頻度が上がったら怪しまれる。初動がまずかったのも痛い。
気が動転して洗うタイミングを逸したから、布団に完全に染みが残ってしまった。今となってはシミ抜きをしてからじゃないとバレる可能性が高い。
それはおいおい考えるとして、とにかく神奈子様と諏訪子様に知られるわけにはいかない。これ以上お二方の足を引っ張るようなことがあればそれこそ――
「大丈夫です。まだここの暮らしに慣れてなくて、ちょっと調子狂ってるだけですから」
「ふーん……? まあ、ネット回線ないのは現代っこの早苗には辛いかもね」
「なんでそこで電気ガス水道が先に出てこないかね、あんたって子は」
「だから神奈子はカタいんだよ。お菓子は時としてパンよか大事なの」
けろけろ笑う諏訪子様に、ちょっと釈然としない顔の神奈子様。確かに、なんでもかんでも簡単にできてしまった外の世界に比べれば、幻想郷の暮らしは大変だ。
着るのも食べるのも住まうのも。それでもなんとかやっていけるのは、田舎育ちで順応が早かったおかげだろう。
伊達に、生まれてこの方コンビニより旅館と温泉の方が多い地元で育っていないのだ。
「早苗も、無理しなくていいんだよ? 今は私と諏訪子だって顕現してるんだし、家事ならみんなでやった方が負担も少ないし……」
「祭神がごはん炊いたり洗濯したりする神社があってたまりますか。私は大丈夫ですから、神奈子様は堂々と祀られててください」
- 17 :
- 有無を言わせない口調で言い放つ。さすがに、ちょっと不敬な口のきき方かもしれないとは思わないでもない。
けど、ヘタに押されて神奈子様が『じゃあ洗濯は私に任せて』なんて言い出したら、それこそ元も子もない。
神奈子様が洗濯したり、買い物袋から長ネギ覗かせてお買い物しているお姿は、それはそれで画になりそうだけど、それはそれなのでそれはそれとしたい。
私が強硬な態度に出たのが予想外だったのか、神奈子様はちょっと面食らった様子。
すぐこうやって態度と顔に出てしまうのだから、やったことはないけど、多分私はポーカー弱いんだろうな、とそこはかとなく考えた。
「……ということですので、どうしても手伝いたいということならば、ごはんは綺麗に食べて残り物の発生防止にご協力ください」
ご馳走様でした、と手を合わせる。やや強情なこと言ってしまったので、変に勘ぐられやしないかと心配になってしまう。
きょとん、と目を合わせるお二方にちょっと申し訳なく思いつつ、座布団から腰を上げる。
なにはなくとも、まずは洗濯だ。漬けおきしている汚れ物一式を洗って干さなきゃはじまらない。
洗える日に洗っておかないと、数日雨に降られたらパジャマが尽きてしまう。
(……いつの間に、『する』のが当たり前になっちゃったんだろ)
かちゃかちゃとお茶碗とお皿重ねながら、当たり前のように毎晩失敗すること前提で物事を考えている自分に気づいて、軽く絶望する。
自慢にもならないけれど、物心つくころから夜の失敗なんてしたことがない。
幼稚園のころのお泊り保育のときだって、お風呂上りにそそくさと「夜のパンツ」に履き替える友達を尻目に、真っ白なパンツに脚を通す自分がひそかに誇らしかったものだ。
あの頃の私が、いやあの頃じゃなくたって、外の世界にいたころの私が、今の私を見たらどう思うんだろう。
「早苗」
と、居間をあとにしようとして、諏訪子様に呼び止められた。思わず振り向く。
「ピーマン炒め、美味しくなったと思うよ」
――少なくとも、昔の私は今の私にいい言葉は投げかけないだろう。だから、こう言い返してやるのだ。料理の腕はこっちが上だぞ、と。
コップ一杯分の水くらい軽くなった気持ちが、少しだけ私を前向きにさせた。
- 18 :
- http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6719198
メイドという仕事に就いて初めて自覚したことだけれど、私は意外とひとの感情について察しが良い方らしい。
美鈴にそう言われたとき、我ながらテムズ川を錦鯉が遡上したってそれはありえないと、最初は一笑に付したものだ。
が、どうも私が考えているより神様は冗談が好きらしい。面白いかどうかはさておいて。
もう随分長いことメイドとして過ごした気がするが、指折り数えてみればまだまだ私の短い人生の半分ほどに過ぎない。
その上で、今までにひとことでも言葉をかわした人々(じゃないのも含まれるけど)の大半が、メイドになってから出会った方々であるといえば、そこはかとなく理解していただけるだろうか。
圧倒的に経験が足りない分、顔色を伺うとか、行間を読むとか、その手のスキルには絶望的に自信がない自信がある。あと国語能力も。
ひととの関わりは少なかったけれど、特段ひとと関わることが嫌いだったわけではない。
どちらかといえば、ひとが私と関わることを忌避していたのだろう。物心付いたころには、他人の顔といえば嫌悪ないし恐怖のにじむものばかりが目に焼き付いていた。
魚とジャガイモのフライは美味しいかもしれないけれど、そればっかり食べていても味のセンスが磨かれるわけではないのである。
だから、ひとの感情を汲み取れるとか、気が利くとか、そういう褒め言葉には縁のないものだと勝手に思っていた。
ところがまあ、才能の有るなしというものは本人にはなかなかわからないもので。
例えば、白黒の魔女が図書館でこそこそと隠れるのではなく、通路に近い本棚の陰で本を読んでいるとき。
ああ、今日は見つけて欲しかったのね、とわかってしまう。なにかヤなことがあって、独りでいたくないんだろうとも。
例えば、紅白の巫女がじっと無言で満月を見上げているとき、ああ、卵かけごはんでも食べたいのね、なんてことも考えてしまう。
後者はなにか違う気がしないでもない。
埃ひとつ塵ひとつに注意が向く目ざとさと相まって、こういった才能はそれなりに役に立つ。
炊事掃除洗濯子守にナイフ投げ、と大忙しのメイドの仕事において、主人の状態にはなにより注意を払わなければならないのだから。
吸血鬼というのは難儀なことこの上ない種族だ。銀に触れれば身を焼かれるし、大蒜は食べられない。流れ水も渡れなければ、招かれなければ他人の家にだって入れないのだ。
言っちゃなんだが、よく今まで絶滅しなかったなと思う。パンダみたく保護されていたのだろうか。
ともあれ、意外な才能のお陰でごましお程度に瀟洒にやってこれたのは幸いだった。それで済む話ならとても単純なことだが。
『咲夜も不老不死になってみない?』
ものごとは、往々にしてそう簡単に済んでくれないのである。
- 19 :
- あの日、あの晩。随分と久方ぶりの本物の満月の下。妖怪と死なない人間と意外と死ぬ人間が、火遊び、夜遊び、肝試し。
死ななくたって無理なもんはむり、とようやく降参した死なない人間を前に、お嬢様は勝ち誇るようにふふん、とお胸を張って。
そんなお嬢様の三歩うしろで、私は曖昧な笑みでにこにこしていた。
若者の人間離れだのなんだの好き放題言われたって、実際のところ普通に死ぬ人間たる私にはそれなりに命がけの遊びだが、そこを悟られていては吸血鬼の従者などつとまらないのである。
そう、だからこのときも涼しい顔であちこちについた煤を払っていたのだが。
『そうすればずっと一緒にいられるよ』
そうお嬢様に言われたときばかりは、ポーカーフェイスを保てていたのか、どうにも自信がない。
なんでもない風に、それこそ、今日の昼はオムライスにしない? とでも尋ねる調子で、お嬢様は言った。
だから、私もそう答えるべきなのだ。オムライスより美鈴に教えてもらった美味しい炒飯の作り方を試しましょう、とでも言うように。
なんでもない風に。
――だって、それが「なんでもない」提案であるはずがないことをわかっていたから。
こちらを振り向いた悪戯っぽいお嬢様のお顔が、悲しいくらいいつも通りだから。
なにより、私は察しが良いのだ。
「ん……」
夢見が良かろうと悪かろうと、朝は毎日やってくる。いや、朝がやってくるから毎日なんて概念ができたのだろうか。
鶏が先にせよ卵が先にせよ、血のように赤いケチャップを添えた目玉焼きは朝食に欠かせない。
我ながら生産性に乏しいひとり問答に血の巡りの悪さを感じながら、のろのろと、半分ずり落ちるように芋虫めいてベッドから床へ降り立った。
悪魔の館には数少ない窓からさしこむ朝の光。人間が健康に暮らすには部屋の中にも日光が必要だからと、お嬢様が美鈴に造らせたものだ。
由緒ある館にそれだけの理由で大穴を空けてしまうのだから、いやはや主人ながら思い切りが良いというか瑣末ごとにこだわらないというか。
豪胆なものだな、とあらためて思いながら思いっきり伸びをする。
吸血鬼の館で朝の日差しを全身で味わう贅沢を堪能しつつ、姿見の前へ。鏡面から、飾りっけのないパジャマ姿の女がこっちを据わった目で見返していた。
ただでさえ癖のある銀髪はあっちこっち跳ね放題で、メイド妖精なんかにはぜったい見せられない体たらくだ。
寝相の悪さと寝起きの悪さにはそこそこ自信がある。
虚像相手ににらめっこしていたって仕方なし。ぺちぺち、と顔を叩いて無理やり自分を奮い立たせ、ベッドサイドから懐中時計を拾い、竜頭をかちりと引いた。
今日も、長い一日の始まりである。
- 20 :
- メイドは普通日の昇る前には起きて仕事を始めるものではないのか、と思われる向きもあるかもしれない。
一理あるが、紅魔館の朝ははっきり言って遅いのだ。お嬢様は本来夜行性だし、メイド長たる私の時間は無限にあるし。
よって、一般的な早寝早起きくらいの感覚で十分に仕事が回ってしまうのだ。
リボンタイよし、ブラウスよし、エプロンよし、三つ編み、まあ良し。頭のてっぺんから足の先まで、お嬢様の前に出しても恥ずかしくない程度に取り繕う。
取り繕ったので、なにはなくともまずはお嬢様を起こさねばならない。
お嬢様は押しも押されもしないお嬢様なので、言葉を選ばずに言えば気まぐれでいらっしゃる。
お目覚め一番の気分次第で前日までの予定が全部変更になるなんてことは当たり前に起こり得るので、ひとまず起こしに行く。
朝食なんかはお気分に合わせて作れば良い。なにせ、時間だけはたっぷりある身なのだから。
ひときわ立派な扉の前で、かつん、と踵を揃える。一呼吸して、自分の中のスイッチを入れる。
仏頂面が、仕事用のなに考えてるんだかよくわからない曖昧な笑顔に変わる。息を吸って、ノックをふたつ。もちろん返事があるはずもなし。
それでかまわないのだ。
「失礼します」
軋み一つなく扉を開けて、一歩中へ。齢五百歳を数える吸血鬼の部屋と聞けば身構えるだろうが、なんのことはない。
確かに部屋には窓一つないし調度品は趣向を凝らした高級品で統一されてはいるが、そんなものである。
大きなクマのぬいぐるみなんか飾ってあったりして、全体的には年ごろの女の子の部屋となんら変わりない。
私程度の体格なら三人は同時に寝られそうな天蓋つきのベッドで、ひとりシーツに包まるお嬢様。
一時期は棺桶をベッドの上に置いていらしたけれど、寝返りが打てないし羽が伸ばせなくて肩が凝るとのことであっさりやめてしまった。
そんなんでええんかいと思わないでもなかった。
- 21 :
- おねしょはいいけど尿もれはなんか違う気がする
- 22 :
- 案外早苗がおねしょして神奈子にしかられてそう
- 23 :
- \ ゥーー\ ノ \ \ ヽ \ \ ザー
\ \\ \ヾ\\、,, \,' , \ \\ 丿\\ \
\ \ \ 、∠二二、ヽ" \ ヽ\ \ \
\\\ \ \ ((>ω<`)) / \大変な大雨です!何も聞こえません
\ \\ヽ \\ 、/つ~~ :~~\,\\\ \ \
はい!OKでーす >
\ サ〜\ シトシト〜
\ \\ \ヾ\\、,, \,' , \ \\ 丿\\ \
\ \ \ 、∠二二、ヽ" \ ヽ\ \ \
\\\ \ \ (( ^ω^)) <おつかれさまでーす♪
\ \\ヽ \\ 、/~~ :~~\,\\\ \
,.、 ,.
- 24 :
- >>22
あるいは神奈子は怒らない(優しく慰める)けど
諏訪子がからかうというのもありかも…
- 25 :
- うどんげ
- 26 :
- 穣子さまの蜜を吸いたい
- 27 :
- 夜尿合同の十六夜は抜ける
- 28 :
- 橙と紫のダブルオネショで辟易する藍
- 29 :
- ゆかりん一番搾りとか興奮する
- 30 :
- 東方夜尿合同 〜夜露に濡れ朝靄に袖を濡らす〜
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- 31 :
- http://i.imgur.com/47voXa2.jpg
- 32 :
- http://i.imgur.com/dHKuorA.jpg
- 33 :
- 妖夢
- 34 :
- これは布団ちゃん
- 35 :
- おねしょたしそうな東方キャラに見えた定期
- 36 :
- 狂信者とか言う気違いを潰す
- 37 :
- おねしょたによるおねしょ
- 38 :
- じゃあオネショタそうな東方キャラと言えば?
- 39 :
- 大妖精
- 40 :
- 本格スマホカードバトル
Shadowverse【シャドウバース】
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デッキ作成・カード一覧
https://shadowverse-portal.com
- 41 :
- 命蓮寺内で起きたら村紗が犯人扱いされそう…(水難事故的な意味で)
- 42 :
- メルラン
- 43 :
- なぜメルラン
そこは末っ子のリリカでしょう
恥ずかしがりながら我慢できず漏れてしまったルナサ姉さんは見たい
- 44 :
- いっそ3人仲良く
あるいはリリカだけこっそり"アレ"で
お布団を濡らすのは回避とか…
- 45 :
- で、そのアレって交換が必要だね?
- 46 :
- >>45
うん、そうだろうね
寝る時はともかく起きてる時はどうするか知らんけど…
- 47 :
- >>46
テープタイプは自力じゃ無理
- 48 :
- >>47
じゃあこうしよう
間違ってテープを買ってきてしまい
仕方なく着けてもらうというのはどうだろう
これじゃ方向性がだいぶ変わってしまうけど…
- 49 :
- レミリアもやりそう
後処理は咲夜がやってくれるはず
- 50 :
- うんち
- 51 :
- ちんちんみすちー
いろんなみすちー
ちんちんあつめてこんにちは
- 52 :
- こいし
- 53 :
- 霊夢
- 54 :
- >>53
>>8
ものぐさにょうもれいむ
- 55 :
- ・腋が臭い
・貧乏で風呂に入らず臭い
・おねしょして臭い
霊夢は汚いな
- 56 :
- その魅力に気付けないとはまだまだ子供だな
- 57 :
- >>55
素晴らしいな
- 58 :
- パーフェクト霊夢やんな
ペロペロして汚れ落とさな
- 59 :
- おねしょ
- 60 :
- 神社の裏庭に行ったら
明らかに地図が書かれた布団があったりして…
- 61 :
- お酒飲むと眠くなるしトイレ近くなるからね
- 62 :
- . | |. / \ \ / /. \ | |
. { {// ヽj \ \ / / \ | |
. \ ∨ ヽ/⌒二゚\`ヽ.{厂}}_r‐=ニ二ニ=-'⌒ヽ.∨ /
/\\ ー/ / ̄ ̄ ̄\/'⌒ヽ/´゚¨¨゚⌒ヽ ) /
. { i ゝ\\.( / {______/ } /(
r‐-=ニニ=-‐'゚. i \〔 〕}
/ / i i: | |.i :i ‐-ヽ
(_ / :/. |:. i |: | |.| :|i } )
)/ :|:i: | i.|i. |:.i: |: /∧ :|| | /V
/,' |:|:.:. :. | |.|-―!−'´| / ,ー―-|| |: /..::i
(.. |: |:|:::.:. : :|:::. ノ八 :|人:..:..|:.:. : //::|| : :|:.:||..:..::.:::|/ :.:::| ぇ...
\| /.从 { (( _)ノ_)ノ|:. // ,リ:;-‐ァ|! |:| |
{: {(( |..\ {``ヽl::::} __ゝノ/ ( `'┴'´ |. |.| / そんなの関係ないでしょ(震え声)
乂_}: i:.:::| \. \  ̄ ( ////人:.. ノノ/
( | :.:.:::|:.:i| \. i///// ,. u /::::)/人
i| .:!. ||: )人_, u / /!: | ドキドキ(赤面)
. ノ} |: ||:::..( |\ 丶 ァ .:/!||:::. |
/:/ .:i:.:||:.:. | : |>。 イ::(:::i:.:||:.:. ト、
/ : /: ..:.:.::i|:.:||:. .:| ノ ::|:::::::>-<:/ i|:.:||:. .:| \
- 63 :
- 何顔赤面させてんだゴルァ
- 64 :
- しめったゆかりんはエロい
- 65 :
- r-、 ,. -‐-rァ ボ /
ビ ク ッ {i:.:.:`'、_/:.:.:.:.:.[/-...,,_ ソ ,' お
__人 __,,.. -‐-、 }!.:.:.:.:r7=-:.:.:.:.!7::::::::::::`ヽ ッ i も
__ノ /:::/´ ̄`ヽ! ,.-ァ‐-,、 i>:'へ、:.:.:.:.:.:.r/::::::::::::::::::::::':.,. |. ら
) ._,. !::::!、 ''"´ |::|`""''ー|::/ /::/ :ァ ':::::::::::::::\__」}:::::::::::::::::::::::::::::ヽ. ! し
,. '"´ ヽ、::ヽ、/|:| |/`7::/ |:;'::::!:::::::';:::';::::::::ヽ::::::':;::::::::::::::、:::::ヽ! 好
,:'´ r-‐'、,ゝ-‐'、__,r-ァ'∠/`ヽ. i:i::::::ト,::::::!::::i::::i:::::::':;:::::';:::::::::::::::ヽ;:::::| き
!、 _,.r'" ̄ハ__,,..>>1-‐─-<´ `iー、! !::!:::! ':;:::|ー!-ハ::::::::i:::::::!::::::::':;::::::::ヽ:',
r'"´`7´ _>ァ'"´ / / 〉`"'ヽノー'、.!::!:;ハ ヽ,jァr-;、!_ハ」:::::;':::::::::::::ヽ,::::::::;ゝ、.,__
`ヽ、_Y´ .,' .,' ,' ! ,' ; ヽ、ノレヘjソ :::.. 」_r!`> 7__/:::::i::::::::::::::':;.:'
.! ! !/!‐-/!_ハ /! __/! i' ! '"'",':::::::!::::::i:::::::::::::::i 変
.| ,' !ァー‐-;-'、::! /::_!_/_」、!( ) ハ !:::::;'::::::::':;:::::::::::::!. 態
! ,ノ i ,イ、__,rソ ::::レ'::::'i__rノ7へ( ( )`ヽ. ̄フ !:::/i_;;::;;_::ヽ:::::< 妖
i' `レ'i ! /// /// ! | /|:::iヽ,__,..,.-''" ̄`ヽ、_ヽ:::':;::::!. 怪
ノ ! .| |、 tー-っ u,.イ ', / |:::!_>'" Yヽ:::/!. さ
,:' ,' | |/`i 、.,_ _,,.. イ | _,.ァ-'‐''"´ ヽ!、_ 〉:.Y !. ん
,' i /ヽ,r-ァ'"´ ̄二ニニ=-‐''"´ | i__ /:.:.:.:ヽ', ?
i | // ノ´i | Y ,ハ:.:.:.:.:.:.:.':,
ノ', !ア‐''´つ } ! _,,..-iァへー、--‐''" /:.:.:.:.:.:.:.:::`''ー--
( )、 { '"´二ン'ーヘ、___ __,.-r‐ァ'´iン´iィ'´!::」レへ:.:.:.:ヽ、 __>'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`''く
- 66 :
- いいぞもっとやれ
- 67 :
- カラス天狗に地図見つかって必死に言い訳
- 68 :
- 霊夢のおもらし疑惑がいつの間にかゆかりんがもらした事になってて草
- 69 :
- にとり「ピクッ」
- 70 :
- 寒い時期になると増えそう
- 71 :
- 尿漏れ
- 72 :
- 泥酔したまま寝ててつい
- 73 :
- >>72
これは日常茶飯事だったりして…
- 74 :
- 天子だろ
- 75 :
- 夜尿合同のおねしょ癖に悩む天子咲夜
泥酔したまま寝てやっちゃった衣玖のシチュは抜けたなあ
- 76 :
- 輝夜
- 77 :
- おねしょするニート・・・
- 78 :
- おねしょネタで思いっきり意地悪して
涙目上目遣いの輝夜とか可愛いやん
- 79 :
- 泥酔しててついやっちゃうシチュ萌え!
- 80 :
- >>77
ブリリアント・ウォーターカッター!!!
- 81 :
- >>77
ただの俺じゃねえか
- 82 :
- いやいや姫様はかわいいでしょ
姫 幼少時 先生ごめんなさい
http://imgur.com/lwaH5Hd
http://imgur.com/wxJMl6E
現在
あ
http://imgur.com/QrHjict
乾くまでこのままでもいい?
http://imgur.com/BQ1o7Qe
- 83 :
- http://i.imgur.com/HNpYerV.jpg
- 84 :
- 早苗が夜尿に悩むというのは時々見かける気がする
- 85 :
- 小説であったよ
同人小説は買わないタチだけど
- 86 :
- >>85
どこかで見た事はあるけど持ってない…(告知で知っただけ)
少なくとも1つではないのは確かだが
- 87 :
- おねしょする早苗に対しても神様2人は
なんだかんだ言いながらも優しくしてくれそう
ただ、そのうち寝る前に必ず"あれ"をするよう言ってきそうだけど
- 88 :
- チルノ
- 89 :
- 萃香
- 90 :
- 夜尿合同2の永江の泥酔おねしょシチュすげえ抜ける
本編の点呼よりも
- 91 :
- 妖夢
- 92 :
- >>91
やっぱ妖夢だよな
- 93 :
- >>91
とてもよくわかる
夜にトイレ行きたくてもおばけが怖いから我慢しそうだし
- 94 :
- 半霊おばけ飼ってる癖に?
- 95 :
- 幽々子にバレないように必死に隠蔽しようとする妖夢ちゃん可愛い
- 96 :
- >>94
おばけと怖いものが苦手
- 97 :
- イ⌒ヽ.,(
._i ((ノノ),ハ__./必-,
/ゝ)リ´-ヮ-ノリ'7/<_ノイ
/ ̄⌒⌒⌒⌒ ̄)
`/ ※※※※ /⊃
(______ノ(
⊂ 。 ゚_ _)
ジョロロォォオオ
イ⌒ヽ.,(
._i ((ノノ),ハ__./必-,
/ゝ)リ´-ヮ-ノリ'7/<_ノイ
/ ̄⌒⌒⌒⌒ ̄)
`/ ※※※※ /⊃
(______ノ(
⊂ 。 ゚_ _)
_____
_____/ヽ ヽ_____
 ̄|| ̄ ̄| | | ノ⌒ヽ_ | ̄ ̄|| ̄
|| | | | ( ) | ||
|| | | | ι〜ヘ_丿 /必-,
|| |_| | <_ノイ⌒ヽ.,(O)
||. |_|_______ i ( ( ノノ),ハ <
|| 7ト ゝ)リ;゚ ヮ゚ノリ'\>
〈 ヽ_(,_,iヽYイ(つ
. \_(ノ___Y_∨
`l_フl_フ´
 ̄  ̄ ̄
- 98 :
- まさしく水難事故w
- 99 :
- >>95
そしてバレてしまい当然のように出される"あれ"
- 100 :
- テー→テー↑テー↓
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