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宝塚 ★中日劇場公演★
宝塚100期生生徒について その7
97期スレ part2

※あらすじ禁止※の宝塚エリザベート


1 :2017/01/14 〜 最終レス :2019/07/03
1996年の初演雪組エリザから16年の宙組エリザまでの本公演に
今年開催される20周年ガラコンサートまで、
宝塚の超ヒット作エリザベートについて色々語りませう。
>>950踏んだら、次スレ立てましょう

※※ただし「あらすじ基地」レス厳禁

「あらすじ基地」とは:
宝塚エリザベートのあらすじに関する無内容レスを繰り返しコピペする基地です
あの世のお迎えが来るまで2ちゃん写経の迷惑行為をやめないと思われます
↓あらすじ基地の暴れ実績

・あらすじ基地の書き込み率
宝塚エリザベート総合スレ 14 661/1000 66.1%
宝塚エリザベート総合スレ 15 842/1000 84.2%
宝塚エリザベート総合スレ 16 188/235 80.0%(2017.1.14 16:25現在)

2 :
ストーリー
第一幕 編集
オーストリア皇后エリザベートの暗殺者ルキーニは、暗殺から100年経った後も死者の世界で裁判にかけられていた。彼は皇后暗殺の動機と背後関係を問う裁判官の尋問に、「動機は愛、黒幕は死だ。
なぜ殺したかって?彼女自身が望んだんだ!」と不可解な供述をする。そして証人として、未だに煉獄で自由を得られずに彷徨い続けている、エリザベートと同じ時代を生きたハプスブルク帝国の亡霊を呼び起こし、彼らはエリザベートについて語り始めるのだった。("プロローグ")

3 :
("ようこそみなさま") しかし、一同が縁談の話で持ちきりとなる中、興味を示さず一人で木に登り曲芸の練習をしていたシシィは、足を滑らせ高所から落下して意識を失う。その後、目を覚ました彼女は中性的な美しい姿の青年が自分を抱えベッドに連れ帰してくれたことを感じる。
彼女はそれが「死」だと気づくが、彼に何にも縛られない自由な父親の面影を重ね、強い憧れを感じる。("黒い王子")

4 :
その頃、ウィーンのホーフブルク宮殿謁見の間では、若き皇帝フランツ・ヨーゼフが執務机に腰掛け書類に目を通していた。その傍らには「宮廷でただ一人の男」と呼ばれる皇太后ゾフィーの姿がある。
ある死刑囚の母が陳情に訪れる。彼女は自由と叫んだだけで死刑を宣告された息子の減刑を願い出る。1848年に起こったフランス2月革命の余波で、ウィーンでも3月革命が勃発、宰相メッテルニヒが失脚、皇帝フェルディナント1世が退位する事態となった。
革命は鎮圧されたものの、その影響を押さえ込むためゾフィーは当時18歳の息子フランツ・ヨーゼフを次期皇帝として即位させ、反君主制的な動きを弾圧していた。皇帝は母親の悲痛な叫びに苦悩する表情を見せるが、皇太后に促され陳情を却下する。

5 :
ワロタ

6 :
あらすじ基地あらし報告を明日までに運営に提出いたします

7 :
次に、臣下よりクリミア戦争の情勢について、革命の鎮圧に手を貸してくれたロシア側について参戦すべきと進言を受ける。ゾフィーは「戦争は他家に任せておけ、幸運なオーストリアは結婚で勢力を拡大せよ」
というハプスブルク家の家訓を例にして、戦争には中立の立場を取り、皇帝は縁談の席に出発するよう指示する。("皇帝の義務")
(この旧態依然の日和見的な判断によって、結果としてオーストリアはヨーロッパ大陸におけるロシアという後ろ盾を失うことになる)

8 :
1853年8月、オーストリアの保養地バート・イシュルではフランツ・ヨーゼフとヘレネの縁談が行われていた。ゾフィーの当初の目論みは、息子とドイツ連邦で勢力を拡大するプロイセンの王女アンナと政略結婚させることにあった。
しかし、これが破断したため、友好国バイエルン王国の公女で操りやすい妹の娘に白羽の矢が立ったのである。一方、バイエルン王女の生まれでありながら身分の劣るヴィッテルスバッハ公爵家に嫁いだルドヴィカにとっても、娘と皇帝の結婚は願ってもない名誉挽回の機会であった。
しかし、縁談は両家の母親の思惑を通りには運ばない。皇帝は、お后教育を受けて育った礼儀正しいヘレネではなく、たまたま同行していた妹のシシィに一目ぼれしてしまう。
皇帝を前にしても天真爛漫に振る舞う美しい少女に心を奪われた彼は、生まれて初めて母親の意向に逆らい、彼女との結婚を決意する。("計画通り")

9 :
  2 0 年 分 の 思 い 出 を 胸 に ・・・
宝塚歌劇版歴代キャストと共に祝うアニヴァーサリー

三井住友VISAカード
『エリザベート TAKARAZUKA20周年
        スペシャル・ガラ・コンサート』
http://www.umegei.com/elisabethgala20/index.html

<大阪公演>
【梅田芸術劇場メインホール】≪全13回≫
■公演は終了いたしました。

<東京公演>
【Bunkamura オーチャードホール】≪全17回≫
■2017年01月08日(日)〜20(金)


1992年のウィーン初演以来、世界各国で
上演が続けられているミュージカル「エリザベート」。
日本では、各国での上演に先駆けて、
1996年、一路真輝を中心とする宝塚歌劇団雪組にて初演。
以降、
星組(1996年)、宙組(1998年)、花組(2002年)、
月組(2005年)、雪組(2007年)、月組(2009年)、
花組(2014年)、そして、宙組(2016年)と、
再演を重ね、
宝塚歌劇を代表する大ヒットミュージカルとなりました。 

梅田芸術劇場では、
ウィーン初演から20周年のメモリアルイヤーとなる2012年に、
『エリザベート スペシャル・ガラ・コンサート』を上演。
宝塚歌劇版の歴代キャストを中心に、組や時代を超え、
組み合わせも新たに、夢の共演が実現いたしました。
そして、
宝塚歌劇団による日本初演から20周年となる今年、
宝塚歌劇版の歴代キャストを中心に、
『エリザベート TAKARAZUKA20周年 スペシャル・ガラ・コンサート』
として、
あの感動と衝撃が、更に進化して帰ってきます!

10 :
数日後、彼は将来皇后として負うことになる義務や束縛について告げ、それでも私を支えてくれるかシシィに尋ねる。
彼女は婚約の証に送られたネックレスの重さに戸惑いの表情を見せるが、「あなたが側にいれば、どんな困難でも乗り越えられる」と、皇帝からの求婚を受け入れる。
15歳の少女はおとぎ話のような恋に胸がいっぱいになったが、宮廷での結婚生活という現実に直面する準備はできていなかった。("あなたが側にいれば")

11 :
「エリザベート TAKARAZUKA20周年
    スペシャル・ガラ・コンサート
http://www.umegei.com/elisabethgala20/

■大阪公演【梅田芸術劇場メインホール】 
 2016年12月09日(金)〜18(日)

■東京公演【Bunkamura オーチャードホール】
 2017年01月08日(日)〜20(金)


『エリザベート TAKARAZUKA20周年
    スペシャル・ガラ・コンサート』
制作発表記者会見
https://www.youtube.com/watch?v=Py71vjNiAAE

12 :
一路 真輝
麻路 さき
高嶺 ふぶき
稔 幸
香寿 たつき
えまお ゆう
姿月 あさと
白城 あやか……(※東京公演のみ出演)
湖月 わたる
月影 瞳
彩輝 なお
花總 まり
安蘭 けい
春野 寿美礼
朝海 ひかる
大空 祐飛……(※東京公演のみ出演)
瀬奈 じゅん…(※東京公演のみ出演)
水 夏希
大鳥 れい
霧矢 大夢……(※大阪公演のみ出演)
紫城 るい
白羽 ゆり
凰稀 かなめ…(※東京公演のみ出演)
龍 真咲
.

13 :
【宝塚歌劇団(特別出演)】

轟 悠……※東京公演のみ出演 ※大阪公演はビデオ出演

凪七瑠海……※東京公演のみ出演

京 三紗

飛鳥 裕

五峰亜季……※モニュメントバージョンのみ出演

美穂圭子
.

14 :
初風 緑
樹里咲穂
彩吹真央
涼 紫央
立ともみ
磯野千尋
古代みず希
大峯麻友
出雲 綾
朱未知留
美郷真也
夢輝のあ
未来優希
越乃リュウ
.

15 :
朝峰ひかり
久路あかり
初嶺麿代
天羽珠紀
望月理世
音花ゆり
羽咲まな
愛純もえり
月央和沙
美翔かずき
蓮城まこと
天風いぶき
有瀬そう
百千 糸
七瀬りりこ
.

16 :
「結婚はあなたの意志であるか」との問いに、エリザベートは「はい」と返答する。すると彼女の声は教会内に何度もこだまし、結婚を祝う鐘の音が、まるでハプスブルク終焉の始まりを告げるかのように不気味に鳴り響く。
この瞬間、エリザベートは滅びゆく運命にある帝国に自らの意志で嫁いだのである。("不幸の始まり")

17 :
【DVD(2枚組) 】
『エリザベート TAKARAZUKA20周年
     スペシャル・ガラ・コンサート』

【Disc1】:◆アニヴァーサリーバージョン
2017年01月20日|17:30公演≪全編≫
2016年12月17日|17:30公演≪ダイジェスト≫

【Disc2】:●モニュメントバージョン
2017年01月08日|17:30公演≪ダイジェスト≫

■フルコスチュームバージョン
2016年12月13日|13:00公演
◎ダイジェスト
〔トート:麻路さき、エリザベート:龍 真咲〕

2016年12月13日|18:00公演
◎ダイジェスト
〔トート:水 夏希、エリザベート:白羽ゆり〕

2017年01月11日|18:30公演
◎ダイジェスト
〔トート:瀬奈じゅん、エリザベート:凪七瑠海〕

※以上の公演を収録(予定)


【発売日】…2017年4月18日(火)(予定)
【価 格】…10,000円(税込)
http://www.umegei.com/elisabethgala20/dvd.html
.

18 :
いろんなスレで長文コピペ連投しまくってるまさきちが普通に生存してるってのに

19 :
数日後、シェーンブルン宮殿では盛大な宮廷舞踏会が催された。大広間の外では、新婦の父親と新郎の母親が結婚への不満を漏らしている。
マックスは宮廷の堅苦しさがシシィを殺してしまうと心配しており、ゾフィーはエリザベートには皇后としての資質が欠けていると苛立っていた。
また、舞踏会の参加者もめいめいに新婦の噂話に興じている。彼女の美しさを称える者、身分の低さを揶揄する者、狂気の血筋を危惧する者、若さや無作法を心配する者など様々である。("結婚の失敗")

20 :
やがて、皇帝夫婦が広間に姿を現す。連日の行事に神経をすり減らしてたエリザベートは、皇帝の腕の中で安堵の表情を浮かべ、無邪気にワルツを踊る。
しかし、突然音楽が鳴り止むと、エリザベート以外の人間は蝋人形のように血の気を失い、彼女の前に再び「死」が現れる。
彼は「お前は彼を相手に選んだが、最後にお前と踊るのは私だ(意中の異性と舞踏会で最後にダンスを踊るという意味と、人が死ぬ間際に死神と死の舞踏を踊るという中世ヨーロッパの死生観の意味)」と告げて消える。

21 :
我に返り動揺するエリザベートの様子を、まるで見せ物を見るような好奇の目で周囲の人々が見つめる。その瞬間彼女は、自分が宮廷という異質な世界に入ってしまったことを真に実感したのだった。("最後のダンス")

22 :
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>今日は、あさこが歌間違えてたけど、アンコールでちゃんと懺悔してた
>オトコマエw

歌を間違えるなんて精神がたるんでいるな
懺悔をオトコマエなんて持ち上げるのはやめろ

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23 :
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>今日は、あさこが歌間違えてたけど、アンコールでちゃんと懺悔してた
>オトコマエw

歌を間違えるなんて精神がたるんでいるな
懺悔をオトコマエなんて持ち上げるのはやめろ

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24 :
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

>今日は、あさこが歌間違えてたけど、アンコールでちゃんと懺悔してた
>オトコマエw

歌を間違えるなんて精神がたるんでいるな
懺悔をオトコマエなんて持ち上げるのはやめろ

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25 :
へんなやつ二人になった。かわいそうな二人

26 :
行事や式典が落ち着くと、皇帝夫婦はウィーン郊外のラクセンブルク宮殿に居を構えた。
しかし、皇帝は執務で夜遅くまで宮殿を留守にしていたため、一人取り残されたエリザベートを待っていたのは、夫との幸せな新婚生活ではなく、姑の厳しい皇后教育であった。
朝5時から綿密にスケジュールが組まれ、歩き方から、お辞儀の仕方、言葉遣いまで厳しく躾けられた。女官の手を借りず一人で着替えをしたり、入浴することも禁止された。自分のことは自分でする環境で育ったエリザベートにとって、耐え難いことであった。
プライベートはなく、お世継ぎ作りを催促され、何よりも好きであった乗馬も禁じられた。("皇后の務め")

27 :
あらすじ野郎、贔屓がガラに出演させてもらっていても不満?
私の贔屓はエリザ掠ってないんだけど、だからって人に迷惑をかけるようなことは
しないけど?
おばばお花のエリザベートってそんなに羨ましいの?

28 :
宮廷の息苦しさと孤独感に耐えかねた彼女は夫に助けを求めるが、「母の言う通りにすることが君のためにもなる」と、皇帝は母親の味方をする。
エリザベートは自らが宮廷で孤立無援であることを悟るが、「私は誰の所有物でもない、私は私だけのもの」と、姑の言いなりとなり、宮廷に飼い慣らされることを拒否する。("私だけに")

29 :
結婚1年目、クリミア戦争の戦火拡大のため皇帝は執務室に篭ることが多く、宮殿に取り残されたエリザベートの話し相手は、皇帝からの誕生日プレゼントのオウムだけであった。
結婚2年目、待望の長女が生まれるが、エリザベートは育児を許されず、名前も皇太后と同じゾフィーと決められてしまう。母親であるのに授乳も許されず、我が子に謁見できるのは皇太后の許可が出たわずかな時間だけであった。
結婚3年目、次女が生まれるが、またして姑に子供を奪われてしまう。しかし、転機が訪れる。当時ハプスブルク帝国の一部であったハンガリーで独立の気運が高まりをみせていた。

30 :
皇帝は帝国の支配権の誇示のためのハンガリー訪問に皇后を同行させ、その美貌を利用してこの動きを沈静化しようと試みる。
彼女は協力の見返りとして、娘を皇太后のもとから引き離し旅に同行させることに成功する。宮廷でエリザベートが手にした初めての勝利だった。("結婚生活の様子")

31 :
しかし、無常にも旅先で彼女を待っていたのは「死」であった。慣れない長旅に疲弊した長女ゾフィーが病死してしまう。
自責の念に打ちひしがれるエリザベートの前に現れた彼は、「偽りの愛にすがるなら、今後帝国をさらなる不幸が待ち受ける」と警告する。("闇が広がる")

32 :
(1848年のハンガリー革命後の弾圧を主導していた皇太后ゾフィーとの不和が噂されていたこともあり、エリザベートの訪問はハンガリー国民に好意的に迎えられた。
また、彼女も姑への反発や権威主義的なウィーン宮廷とは異なるハンガリーの自由な空気を気に入り、以後ハンガリーに対する抑圧を緩和する政策を皇帝に口添えするようになる)

33 :
繰り返し同じことを貼る人って心にどんな闇を抱えているの?

34 :
19世紀末、ヨーロッパの東西南北の人と文化が交差するウィーンでは、没落に向かうハプスブルク帝国の混乱や陰鬱な時代背景の下で世紀末ウィーンと呼ばれる退廃的な文化の爛熟が興っていた。
今日もウィーンのカフェでは、多種多様な知識人が集まり、新聞を読み、皇室や政治の話題で暇を持て余していた。カフェで一番の話題は、皇太子ルドルフの誕生である。
帝国にとって待ち望まれたお世継ぎであるが、痛ましいことにまたしても息子は母親の手から引き離されてしまう。

35 :
>>33
あくびが出るほどよくある話
贔屓がガラコンでいい思いできないフツーの嫉妬婆だよ

36 :
次に、当時帝国の一部であった北イタリアがフランス皇帝ナポレオン3世と組み、オーストリアに対して独立戦争を起こした話題となる。
次々と領地を失い国際的に孤立する帝国の現状を「俺たちにできることは、カフェで他愛もない話をして、ただ破滅の時を待つことだけさ」とカフェの客たちは皮肉たっぷりに笑い飛ばす。("楽しい黙示録")

37 :
1865年のある夜、宮殿のエリザベートの鍵のかかった寝室の前では、皇帝が扉を開けてほしいと妻に呼びかけている。イタリア独立戦争に敗れ、北イタリアの領地を失ったオーストリア帝国は窮地に陥っていた。
帝国の各地で独立の気運が再燃し、小ドイツ主義を掲げるビスマルク率いるプロイセンは、ドイツ統一に向け虎視眈々とオーストリアとの開戦の準備を進めていた。
度重なる戦争で国家財政は破綻寸前であり、そのすべての重圧が皇帝の肩に重く圧しかかっていた。彼は一晩だけでもあなたのそばで心休まる夜を送りたいと懇願する。

38 :
一方、エリザベートはルドルフが臣下に虐待されていると訴え、「息子の養育を自分に任せてほしい、さもなければ私は宮廷を出て行く」と悲壮な覚悟で夫に最後通牒を伝える。
しかし、あくまで母親への忠誠心を崩さない夫の態度に彼女は絶望する。そして「死」が彼女に囁きかける。「全ての葛藤は終わる、苦しみから救ってやろう」と。
しかし、エリザベートは宮廷での自由を手にするためなら自らの美貌さえ武器にしてみせると、彼の誘惑を拒絶する。("エリザベート、開けておくれ")

39 :
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>今日は、あさこが歌間違えてたけど、アンコールでちゃんと懺悔してた
>オトコマエw

歌を間違えるなんて精神がたるんでいるな
懺悔をオトコマエなんて持ち上げるのはやめろ

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40 :
                     .  < .´ ̄ ̄ ̄`≧ 、
                    /─-- .、   ・    ・ .>.、
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                 /     _        ヘ  ヽ   ・  ・. ヘ
               /      fj }    _   ヘ.  ', ・    ・ l
   |`> 、 _        /    ゝ-'     fj }      ;    ・  ;
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     ̄`                    /    \    \

41 :
ガラコンかエリザベートにでれなかった贔屓をもつファンか

42 :
エリザベートに出ていたのにガラコンにお呼びがかからない。
歌うまさんしか出れないからね、あり得る。

43 :
                     .  < .´ ̄ ̄ ̄`≧ 、
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44 :
>>42
まりこわたる水さえこが出てるのに?

45 :
                     .  < .´ ̄ ̄ ̄`≧ 、
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     ̄`                    /    \    \

46 :
1853年8月、オーストリアの保養地バート・イシュルではフランツ・ヨーゼフとヘレネの縁談が行われていた。ゾフィーの当初の目論みは、息子とドイツ連邦で勢力を拡大するプロイセンの王女アンナと政略結婚させることにあった。
しかし、これが破断したため、友好国バイエルン王国の公女で操りやすい妹の娘に白羽の矢が立ったのである。一方、バイエルン王女の生まれでありながら身分の劣るヴィッテルスバッハ公爵家に嫁いだルドヴィカにとっても、娘と皇帝の結婚は願ってもない名誉挽回の機会であった。
しかし、縁談は両家の母親の思惑を通りには運ばない。皇帝は、お后教育を受けて育った礼儀正しいヘレネではなく、たまたま同行していた妹のシシィに一目ぼれしてしまう。
皇帝を前にしても天真爛漫に振る舞う美しい少女に心を奪われた彼は、生まれて初めて母親の意向に逆らい、彼女との結婚を決意する。("計画通り")

47 :
数日後、彼は将来皇后として負うことになる義務や束縛について告げ、それでも私を支えてくれるかシシィに尋ねる。
彼女は婚約の証に送られたネックレスの重さに戸惑いの表情を見せるが、「あなたが側にいれば、どんな困難でも乗り越えられる」と、皇帝からの求婚を受け入れる。
15歳の少女はおとぎ話のような恋に胸がいっぱいになったが、宮廷での結婚生活という現実に直面する準備はできていなかった。("あなたが側にいれば")

48 :
(結婚までの短期間にエリザベートへの語学や宮廷作法などのお后教育が施されたが、成果は思わしくなく、母親が結婚式を延期してほしいと願い出るほどだったという。)
1854年4月24日午後6時半、ウィーンのアウグスティーナ教会で、エリザベートと皇帝フランツ・ヨーゼフの結婚式が執り行われた。
夕刻時という珍しい時間帯の結婚式も、災いの幕開けにはぴったりだとルキーニが野次を飛ばす。ルドヴィカとゾフィーに付き添われた新郎新婦は、大司教の前にひざまずく。

49 :
「結婚はあなたの意志であるか」との問いに、エリザベートは「はい」と返答する。すると彼女の声は教会内に何度もこだまし、結婚を祝う鐘の音が、まるでハプスブルク終焉の始まりを告げるかのように不気味に鳴り響く。
この瞬間、エリザベートは滅びゆく運命にある帝国に自らの意志で嫁いだのである。("不幸の始まり")

50 :
数日後、シェーンブルン宮殿では盛大な宮廷舞踏会が催された。大広間の外では、新婦の父親と新郎の母親が結婚への不満を漏らしている。
マックスは宮廷の堅苦しさがシシィを殺してしまうと心配しており、ゾフィーはエリザベートには皇后としての資質が欠けていると苛立っていた。
また、舞踏会の参加者もめいめいに新婦の噂話に興じている。彼女の美しさを称える者、身分の低さを揶揄する者、狂気の血筋を危惧する者、若さや無作法を心配する者など様々である。("結婚の失敗")

51 :
やがて、皇帝夫婦が広間に姿を現す。連日の行事に神経をすり減らしてたエリザベートは、皇帝の腕の中で安堵の表情を浮かべ、無邪気にワルツを踊る。
しかし、突然音楽が鳴り止むと、エリザベート以外の人間は蝋人形のように血の気を失い、彼女の前に再び「死」が現れる。
彼は「お前は彼を相手に選んだが、最後にお前と踊るのは私だ(意中の異性と舞踏会で最後にダンスを踊るという意味と、人が死ぬ間際に死神と死の舞踏を踊るという中世ヨーロッパの死生観の意味)」と告げて消える。
我に返り動揺するエリザベートの様子を、まるで見せ物を見るような好奇の目で周囲の人々が見つめる。その瞬間彼女は、自分が宮廷という異質な世界に入ってしまったことを真に実感したのだった。("最後のダンス")

52 :
行事や式典が落ち着くと、皇帝夫婦はウィーン郊外のラクセンブルク宮殿に居を構えた。
しかし、皇帝は執務で夜遅くまで宮殿を留守にしていたため、一人取り残されたエリザベートを待っていたのは、夫との幸せな新婚生活ではなく、姑の厳しい皇后教育であった。
朝5時から綿密にスケジュールが組まれ、歩き方から、お辞儀の仕方、言葉遣いまで厳しく躾けられた。女官の手を借りず一人で着替えをしたり、入浴することも禁止された。自分のことは自分でする環境で育ったエリザベートにとって、耐え難いことであった。
プライベートはなく、お世継ぎ作りを催促され、何よりも好きであった乗馬も禁じられた。("皇后の務め")

53 :
宮廷の息苦しさと孤独感に耐えかねた彼女は夫に助けを求めるが、「母の言う通りにすることが君のためにもなる」と、皇帝は母親の味方をする。
エリザベートは自らが宮廷で孤立無援であることを悟るが、「私は誰の所有物でもない、私は私だけのもの」と、姑の言いなりとなり、宮廷に飼い慣らされることを拒否する。("私だけに")
結婚1年目、クリミア戦争の戦火拡大のため皇帝は執務室に篭ることが多く、宮殿に取り残されたエリザベートの話し相手は、皇帝からの誕生日プレゼントのオウムだけであった。

54 :
結婚2年目、待望の長女が生まれるが、エリザベートは育児を許されず、名前も皇太后と同じゾフィーと決められてしまう。母親であるのに授乳も許されず、我が子に謁見できるのは皇太后の許可が出たわずかな時間だけであった。
結婚3年目、次女が生まれるが、またして姑に子供を奪われてしまう。しかし、転機が訪れる。当時ハプスブルク帝国の一部であったハンガリーで独立の気運が高まりをみせていた。
皇帝は帝国の支配権の誇示のためのハンガリー訪問に皇后を同行させ、その美貌を利用してこの動きを沈静化しようと試みる。

55 :
彼女は協力の見返りとして、娘を皇太后のもとから引き離し旅に同行させることに成功する。宮廷でエリザベートが手にした初めての勝利だった。("結婚生活の様子")

しかし、無常にも旅先で彼女を待っていたのは「死」であった。慣れない長旅に疲弊した長女ゾフィーが病死してしまう。
自責の念に打ちひしがれるエリザベートの前に現れた彼は、「偽りの愛にすがるなら、今後帝国をさらなる不幸が待ち受ける」と警告する。("闇が広がる")

56 :
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59 :
(1848年のハンガリー革命後の弾圧を主導していた皇太后ゾフィーとの不和が噂されていたこともあり、エリザベートの訪問はハンガリー国民に好意的に迎えられた。
また、彼女も姑への反発や権威主義的なウィーン宮廷とは異なるハンガリーの自由な空気を気に入り、以後ハンガリーに対する抑圧を緩和する政策を皇帝に口添えするようになる)

60 :
19世紀末、ヨーロッパの東西南北の人と文化が交差するウィーンでは、没落に向かうハプスブルク帝国の混乱や陰鬱な時代背景の下で世紀末ウィーンと呼ばれる退廃的な文化の爛熟が興っていた。
今日もウィーンのカフェでは、多種多様な知識人が集まり、新聞を読み、皇室や政治の話題で暇を持て余していた。カフェで一番の話題は、皇太子ルドルフの誕生である。
帝国にとって待ち望まれたお世継ぎであるが、痛ましいことにまたしても息子は母親の手から引き離されてしまう。

61 :
次に、当時帝国の一部であった北イタリアがフランス皇帝ナポレオン3世と組み、オーストリアに対して独立戦争を起こした話題となる。
次々と領地を失い国際的に孤立する帝国の現状を「俺たちにできることは、カフェで他愛もない話をして、ただ破滅の時を待つことだけさ」とカフェの客たちは皮肉たっぷりに笑い飛ばす。("楽しい黙示録")

62 :
1865年のある夜、宮殿のエリザベートの鍵のかかった寝室の前では、皇帝が扉を開けてほしいと妻に呼びかけている。イタリア独立戦争に敗れ、北イタリアの領地を失ったオーストリア帝国は窮地に陥っていた。
帝国の各地で独立の気運が再燃し、小ドイツ主義を掲げるビスマルク率いるプロイセンは、ドイツ統一に向け虎視眈々とオーストリアとの開戦の準備を進めていた。
度重なる戦争で国家財政は破綻寸前であり、そのすべての重圧が皇帝の肩に重く圧しかかっていた。彼は一晩だけでもあなたのそばで心休まる夜を送りたいと懇願する。

63 :
>>44
うたうまでもおばさんトートもいて迷惑

64 :
一方、エリザベートはルドルフが臣下に虐待されていると訴え、「息子の養育を自分に任せてほしい、さもなければ私は宮廷を出て行く」と悲壮な覚悟で夫に最後通牒を伝える。
しかし、あくまで母親への忠誠心を崩さない夫の態度に彼女は絶望する。そして「死」が彼女に囁きかける。「全ての葛藤は終わる、苦しみから救ってやろう」と。
しかし、エリザベートは宮廷での自由を手にするためなら自らの美貌さえ武器にしてみせると、彼の誘惑を拒絶する。("エリザベート、開けておくれ")

65 :
ウィーンの中央広場ではミルクの配給を求める市民が集まっている。何故ミルクがないのか詰め寄る市民をルキーニは、「皇后が横取りしてミルク風呂に使っているからだ」と扇動する。
戦費をまかなうための重税で市民生活は困窮し、皇室の求心力は著しく低下していた。市民は「子供が死んでいるんだ!」、「皇后に思い知らせてやる!」と叫び声を上げる。再びウィーンでは革命の火種がくすぶり始めていた。
("ミルク") 一方宮殿では、女官が皇后の入浴用の大量のミルクを化粧室に運んでいた。彼女はミルク風呂だけではなく、オリーブ油風呂、苺や生肉のパック、仔牛の肉汁のジュースなど、効果があると思われるあらゆる美容法を実践していた。

66 :
その長く美しい髪は、卵とコニャックを調合した特製シャンプーで、3週間に一度、丸一日かけて手入れをした。
身長172cm、ウェスト50cm、体重50kg以下と言われるスタイルを維持するため、ほとんど食事は口にせず、一日の大半を体操などの運動に費やすこともあった。
過剰ともいえる美容やダイエットと引き換えに、彼女の美貌はヨーロッパ中に知れ渡り、宮廷も無視できない程の影響力を持つこととなる。("皇后の務め〈リプライズ〉") 

67 :
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68 :
しばらくして、皇后の寝室の前に皇帝が現れる。彼は突然の訪問に驚く女官たちに下がるよう命じると、衝立越しに妻に語りかける。
彼は「統治者は自らの感情を抑えなければならないが、君を失うくらいなら唯一の掟をも破れる」と、エリザベートの美貌の前に敗北を認め、母親ではなく妻を選び、彼女の要求をすべて受け入れることを決める。
夫の言葉を聞き終え、姿を現したエリザベートは「これからもあなたと生きていきます、でも私は私だけのもの」と高らかに勝利を宣言する。
その姿は、美の神と称えられたかの有名なヴィンターハルターの肖像画で描かれたエリザベートそのものであった。("私だけに〈リプライズ〉")

69 :
第二幕
ブダペストの大聖堂前は、オーストリア=ハンガリー帝国の国王フランツヨーゼフと王妃エリザベートの戴冠式を祝う人々で溢れかえっていた。
ハンガリー国民は大規模な自治権を認める二重帝国の実現に力添えをしたエリザベートに対して「エーヤン、エリザベート!(エリザベート、万歳!)」と歓声を送っている。 ("エーヤン") 一方、ルキーニは群衆の前でトランクを広げ、記念品の即売会を始める。
国王夫婦の仲睦ましい姿が描かれたグラスや、王妃と息子が並び描かれた肖像画を手にして、「こんなものはキッチュ(まがいもの)だ!」と切り捨てる。
死後100年間、本や映画で好意的に描かれてきた彼女の姿はどれも偽者や偶像で、本当の彼女は傲慢なエゴイストだと彼は言う。("キッチュ")

70 :
反対するゾフィーらウィーン宮廷の多数を屈服させ、自らの希望を実現させたエリザベートは人生の絶頂の時を迎えていた。
自信と威厳に溢れた表情で、「私は自分の意志で踊る、もう誰にも操られない」と、夫や宮廷だけでなく、「死」との決別をも誓う。
しかし、すべてを見透かす彼は「この満ち足りた瞬間は、すぐに生への憎しみに変わる」「なぜなら、お前は私を愛している」と不敵な笑みを浮かべ立ち去る。("私が踊る時")

71 :
ホーフブルク宮殿の寝室では、9歳になったルドルフが熱に浮かされていた。真っ暗の部屋の中で一人寒さに震える皇太子は、母にそばにいて欲しいとつぶやく。
息子の養育権を取り戻したエリザベートは、息子に軍隊式の訓練を施していた臣下を解任して、肉体的訓練よりも精神的教育を重視するリベラルな教育係を自ら選任した。
虚弱体質であったルドルフは、自由な環境を与え、苦しみから解放してくれた母への感謝の念を生涯忘れなかった。

72 :
しかし反対に、姑に勝利して満足したエリザベートは、徐々に宮廷や息子との距離を取り始め、堅苦しいウィーンを離れ、多くの時間をハンガリーでの居城ゲデレー城で過ごすようになる。
ルドルフは母親を慕っていたが、母は息子の気持ちに答えようとはしなかった。母の愛を知らずに育ったルドルフは、かつてのシシィのように「死」に母の面影を重ね、彼を友として慕うようになっていた。("ママ、どこにいるの?")

73 :
(ルドルフの教師は、慣例であった聖職者や貴族という地位に囚われず、能力のある市民の知識人から選任された。
結果として皇太子は、皇帝を頂点とする君主制とは相容れない自由主義的な思想に惹かれるようになり、母親と同じように父親やウィーン宮廷と対立していくこととなる。)

74 :
SNOOPY
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  (` ‖ー⌒) |
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 | U     |
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  |―――――|
  |―――――|
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75 :
宮廷の義務からは逃避したエリザベートであるが、孤児院や救貧員への慰問など社会奉仕活動には積極的であった。
貧民や病人の世話が幼い頃からのヴィッテルスバッハ家の伝統であり、また彼女自身も、自分が興味を持つことに関しては、偏見を持たず、相手の地位や身分にとらわれず接する人物であった。
特に、彼女が生涯足しげく通ったのが精神病院であった。これは親類が多く精神の病を患っていたことも関係する。そして、ウィーン郊外のとある精神病院を慰問した際、エリザベートは一人の女性患者と出会う。

76 :
エリザベートあらすじスレ【基地専用】

77 :
彼女は自分こそが気高き皇后であり、エリザベートこそ狂った精神病者だと叫び、拘束具で取り押さえられる。
彼女は、皇后というしがらみに拘束されている己を省みて、肉体は拘束されていても、何も縛られない無垢な魂を持つその女性に惹かれる。
敬愛する戯曲『真夏の夜の夢』に登場する妖精ティターニアのように、周りからどんなに奇異な目で見られ狂ったと言われようと、気高く心のままに生きられたらどんなに素晴らしいかと。

78 :
そして、ウィーン宮廷や姑との戦いに勝利しても、結局何一つ自分が望むものは手にいれられていないことに気づかされる。まるで今の自分は、自由の象徴であった曲芸のロープの上で、暗闇の中、恐怖に震え立ち竦んでいるようだと。
「いっそ足元の深淵に身を投げてしまいたい」と本心では願っていても、暗闇の先に待つ虚無の不安に怯えながら、見せかけの人生を歩み続けるしかないのか、彼女は自問自答する。(“魂の自由”)

79 :
ホーフブルク宮殿のサロンでは、ゾフィーと近親が、皇帝を皇后から引き離すための策を話し合っていた。
皇帝は、オーストリア=ハンガリー帝国のハンガリー王国の初代首相に、1848年のハンガリー革命の首謀者の一人であるアンドラーシを任命した。彼はエリザベートと親しい関係にあり、後に帝国の外相も勤めることになる。
これ以上皇后の介入を許すと帝国が瓦解してしまうと恐れた彼女らは、非常手段として皇帝に愛人を用意する。("我々か彼女か") しかし売春宿から連れてこられた娘は病気持ちだった。("マダム・ヴォルフのコレクション")

80 :
体操室で運動中に倒れたエリザベートは、医師から原因は過剰なダイエットではなくフランス病だと告げられる。夫の忠誠心を信じきっていた彼女は取り乱し、自ら命を絶つと口ばしる。
すると、その言葉を待っていた「死」が現れ、最後の決断を迫る。しかし、彼女は皇帝との婚約の証を首から外すと、この裏切りをむしろ宮廷とのしがらみを絶つために夫が自分に与えた救いなのだと受け取る。
そして以後、彼女はウィーンを離れ、旅から旅への流浪の生活を続けることになる。("微熱")

81 :
基地、寝た?
基地なのに眠れるの?

82 :
  2 0 年 分 の 思 い 出 を 胸 に ・・・
宝塚歌劇版歴代キャストと共に祝うアニヴァーサリー

三井住友VISAカード
『エリザベート TAKARAZUKA20周年
        スペシャル・ガラ・コンサート』
http://www.umegei.com/elisabethgala20/index.html

<大阪公演>
【梅田芸術劇場メインホール】≪全13回≫
■公演は終了いたしました。

<東京公演>
【Bunkamura オーチャードホール】≪全17回≫
■2017年01月08日(日)〜20(金)


1992年のウィーン初演以来、世界各国で
上演が続けられているミュージカル「エリザベート」。
日本では、各国での上演に先駆けて、
1996年、一路真輝を中心とする宝塚歌劇団雪組にて初演。
以降、
星組(1996年)、宙組(1998年)、花組(2002年)、
月組(2005年)、雪組(2007年)、月組(2009年)、
花組(2014年)、そして、宙組(2016年)と、
再演を重ね、
宝塚歌劇を代表する大ヒットミュージカルとなりました。 

梅田芸術劇場では、
ウィーン初演から20周年のメモリアルイヤーとなる2012年に、
『エリザベート スペシャル・ガラ・コンサート』を上演。
宝塚歌劇版の歴代キャストを中心に、組や時代を超え、
組み合わせも新たに、夢の共演が実現いたしました。
そして、
宝塚歌劇団による日本初演から20周年となる今年、
宝塚歌劇版の歴代キャストを中心に、
『エリザベート TAKARAZUKA20周年 スペシャル・ガラ・コンサート』
として、
あの感動と衝撃が、更に進化して帰ってきます!

83 :
「エリザベート TAKARAZUKA20周年
    スペシャル・ガラ・コンサート
http://www.umegei.com/elisabethgala20/

■大阪公演【梅田芸術劇場メインホール】 
 2016年12月09日(金)〜18(日)

■東京公演【Bunkamura オーチャードホール】
 2017年01月08日(日)〜20(金)


『エリザベート TAKARAZUKA20周年
    スペシャル・ガラ・コンサート』
制作発表記者会見
https://www.youtube.com/watch?v=Py71vjNiAAE

84 :
一路 真輝
麻路 さき
高嶺 ふぶき
稔 幸
香寿 たつき
えまお ゆう
姿月 あさと
白城 あやか……(※東京公演のみ出演)
湖月 わたる
月影 瞳
彩輝 なお
花總 まり
安蘭 けい
春野 寿美礼
朝海 ひかる
大空 祐飛……(※東京公演のみ出演)
瀬奈 じゅん…(※東京公演のみ出演)
水 夏希
大鳥 れい
霧矢 大夢……(※大阪公演のみ出演)
紫城 るい
白羽 ゆり
凰稀 かなめ…(※東京公演のみ出演)
龍 真咲
.

85 :
【宝塚歌劇団(特別出演)】

轟 悠……※東京公演のみ出演 ※大阪公演はビデオ出演

凪七瑠海……※東京公演のみ出演

京 三紗

飛鳥 裕

五峰亜季……※モニュメントバージョンのみ出演

美穂圭子
.

86 :
初風 緑
樹里咲穂
彩吹真央
涼 紫央
立ともみ
磯野千尋
古代みず希
大峯麻友
出雲 綾
朱未知留
美郷真也
夢輝のあ
未来優希
越乃リュウ
.

87 :
朝峰ひかり
久路あかり
初嶺麿代
天羽珠紀
望月理世
音花ゆり
羽咲まな
愛純もえり
月央和沙
美翔かずき
蓮城まこと
天風いぶき
有瀬そう
百千 糸
七瀬りりこ

88 :
【DVD(2枚組) 】
『エリザベート TAKARAZUKA20周年
     スペシャル・ガラ・コンサート』

【Disc1】:◆アニヴァーサリーバージョン
2017年01月20日|17:30公演≪全編≫
2016年12月17日|17:30公演≪ダイジェスト≫

【Disc2】:●モニュメントバージョン
2017年01月08日|17:30公演≪ダイジェスト≫

■フルコスチュームバージョン
2016年12月13日|13:00公演
◎ダイジェスト
〔トート:麻路さき、エリザベート:龍 真咲〕

2016年12月13日|18:00公演
◎ダイジェスト
〔トート:水 夏希、エリザベート:白羽ゆり〕

2017年01月11日|18:30公演
◎ダイジェスト
〔トート:瀬奈じゅん、エリザベート:凪七瑠海〕

※以上の公演を収録(予定)


【発売日】…2017年4月18日(火)(予定)
【価 格】…10,000円(税込)
http://www.umegei.com/elisabethgala20/dvd.html
.

89 :
きりやんヲタがお怒りなの?

90 :
あ!きりやんは出てるか
じゃあ女帝の元旦那ヲタか

91 :
(結婚までの短期間にエリザベートへの語学や宮廷作法などのお后教育が施されたが、成果は思わしくなく、母親が結婚式を延期してほしいと願い出るほどだったという。)
1854年4月24日午後6時半、ウィーンのアウグスティーナ教会で、エリザベートと皇帝フランツ・ヨーゼフの結婚式が執り行われた。
夕刻時という珍しい時間帯の結婚式も、災いの幕開けにはぴったりだとルキーニが野次を飛ばす。ルドヴィカとゾフィーに付き添われた新郎新婦は、大司教の前にひざまずく。
「結婚はあなたの意志であるか」との問いに、エリザベートは「はい」と返答する。すると彼女の声は教会内に何度もこだまし、結婚を祝う鐘の音が、まるでハプスブルク終焉の始まりを告げるかのように不気味に鳴り響く。

92 :
数日後、シェーンブルン宮殿では盛大な宮廷舞踏会が催された。大広間の外では、新婦の父親と新郎の母親が結婚への不満を漏らしている。
マックスは宮廷の堅苦しさがシシィを殺してしまうと心配しており、ゾフィーはエリザベートには皇后としての資質が欠けていると苛立っていた。
また、舞踏会の参加者もめいめいに新婦の噂話に興じている。彼女の美しさを称える者、身分の低さを揶揄する者、狂気の血筋を危惧する者、若さや無作法を心配する者など様々である。("結婚の失敗")

93 :
やがて、皇帝夫婦が広間に姿を現す。連日の行事に神経をすり減らしてたエリザベートは、皇帝の腕の中で安堵の表情を浮かべ、無邪気にワルツを踊る。
しかし、突然音楽が鳴り止むと、エリザベート以外の人間は蝋人形のように血の気を失い、彼女の前に再び「死」が現れる。
彼は「お前は彼を相手に選んだが、最後にお前と踊るのは私だ(意中の異性と舞踏会で最後にダンスを踊るという意味と、人が死ぬ間際に死神と死の舞踏を踊るという中世ヨーロッパの死生観の意味)」と告げて消える。
我に返り動揺するエリザベートの様子を、まるで見せ物を見るような好奇の目で周囲の人々が見つめる。その瞬間彼女は、自分が宮廷という異質な世界に入ってしまったことを真に実感したのだった。("最後のダンス")

94 :
>>90
少し前にID変え忘れて書き込んで
ずんこオタってバレてたの忘れた?
批判を一ミリも許さない人たちだから

95 :
失礼しました
ずんこヲタが何で発狂なのか?
ちゃんと舞台も良くて評価されてるじゃん

96 :
ズンコ以外が誉められたら嫌なんじゃない

97 :
ズンコはトートだけだから

98 :
この前もずんこが拍手を煽ってるって言われたらすごい反論してた人いたね
ずんこは最高のショーストッパー!ってことにしないと気がすまない

99 :
エリザベートが旅を続ける間に、ルドルフは青年へと成長した。一方で、ヨーロッパでは民族主義やファシズムが台頭を始めており、帝国領内の民族による複合国家であるオーストリアでも、各民族の自治や権利を求める動きが強まっていた。
特に多民族都市であるウィーンでは、ドイツ人の民族的優位と権利擁護を掲げるシェーネラーなどのドイツ民族主義者が台頭しており、少数ながら経済的に恵まれていたユダヤ人はその格好の標的であった。
ルドルフは、市民の権利を押さえ込み、領内の民族主義運動を弾圧する父親の古い権威主義的な統治方法では、一時的には帝国の体面は保てても、結果としてその崩壊を早めてしまうだけだと危機感を持っていた。

100 :
彼の理想は中央ヨーロッパの各民族が対等な権利を持ち、ドナウ連邦として共存共栄を図ることにあった。しかし、匿名で新聞に投稿した体制批判の記事が暴露され、父親と決定的に対立し、民族主義者からも裏切り者と糾弾される。
結婚生活も冷え切っており、政治的にも宮廷生活でも孤立した彼は、徐々に精神を病んでいく。そんな折、母がウィーンに帰ってきた。ルドルフは自らの心情を吐露して、皇帝へ口添えして欲しいと助けを求めた。
しかし、宮廷との繋がりをすべて断ち切っていたエリザベートは、息子の懇願を頑なに拒否する。絶望したルドルフは、1889年ウィーン郊外のマイヤーリンクで「死」の接吻を受け入れ、拳銃で自ら命を絶つ。

101 :
息子の死を前に、エリザベートはルドルフは自分の生き写しだったことに気づく。そして、己の自由を求めるばかりに、同じように自由を欲していた息子を見殺しにしたことを悔やみ、棺の前で泣き崩れる。
その悲しみはあまりに深く、彼女は息子の命を奪った忌々しき相手にさえ哀れみを乞うた。だが、「死」はその嘆きに答えようとはしなかった。
息子の死はエリザベートに大きなショックを与えた。彼女は身の回りの豪華なドレスや宝飾品はすべて譲り渡し、残りの生涯を喪服だけで過ごした。

102 :
すでに父親は他界しており、事件の翌年には姉ヘレネ、そして母ルドヴィカと親しい者が彼女を残して次々とこの世を去った。無理なダイエットがたたり、神経痛に悩まされ、病気がちであった。
常に傘と扇で皺の目立つ顔を隠して、それでも孤独に旅を続けるエリザベートを新聞は、狂気に憑かれた哀れな皇后と同情的に書きたてた。
しかし、ルキーニは認められなかった。息子の遺体の前でうずくまる皇后の写真を手に、これも国民の同情を買うためのキッチュなんだと彼は訴えた。ルキーニは悲惨な人生を送った。

103 :
捨て子として孤児院に入れられ、孤児院から孤児院、里親から里親へとたらいまわしにされた。定職に就けず、国から国へと渡り歩いた先のスイスで無政府主義に出会い、傾倒した。
生まれながらに特権を享受する王族や貴族階級は、彼にとって誰よりも憎むべき存在でなければならなかった。("キッチュ〈リプライズ〉")

104 :
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                    /─-- .、   ・    ・ .>.、
                    / ,ィ'"ヽ    ` ヽ 、  ・   ・  \
                    ,.'  '        , -、 \  ・     ヘ
                 /     _        ヘ  ヽ   ・  ・. ヘ
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   |        ._ _.    ̄` ─-- _.          |    ・ ,'
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113 :
                     .  < .´ ̄ ̄ ̄`≧ 、
                    /─-- .、   ・    ・ .>.、
                    / ,ィ'"ヽ    ` ヽ 、  ・   ・  \
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                 /     _        ヘ  ヽ   ・  ・. ヘ
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   |     `` ‐ - 、 !_     (`ヽ   ゝ-'        | ・     ,'
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114 :
                     .  < .´ ̄ ̄ ̄`≧ 、
                    /─-- .、   ・    ・ .>.、
                    / ,ィ'"ヽ    ` ヽ 、  ・   ・  \
                    ,.'  '        , -、 \  ・     ヘ
                 /     _        ヘ  ヽ   ・  ・. ヘ
               /      fj }    _   ヘ.  ', ・    ・ l
   |`> 、 _        /    ゝ-'     fj }      ;    ・  ;
   |     `` ‐ - 、 !_     (`ヽ   ゝ-'        | ・     ,'
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115 :
                     .  < .´ ̄ ̄ ̄`≧ 、
                    /─-- .、   ・    ・ .>.、
                    / ,ィ'"ヽ    ` ヽ 、  ・   ・  \
                    ,.'  '        , -、 \  ・     ヘ
                 /     _        ヘ  ヽ   ・  ・. ヘ
               /      fj }    _   ヘ.  ', ・    ・ l
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116 :
                     .  < .´ ̄ ̄ ̄`≧ 、
                    /─-- .、   ・    ・ .>.、
                    / ,ィ'"ヽ    ` ヽ 、  ・   ・  \
                    ,.'  '        , -、 \  ・     ヘ
                 /     _        ヘ  ヽ   ・  ・. ヘ
               /      fj }    _   ヘ.  ', ・    ・ l
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117 :
                     .  < .´ ̄ ̄ ̄`≧ 、
                    /─-- .、   ・    ・ .>.、
                    / ,ィ'"ヽ    ` ヽ 、  ・   ・  \
                    ,.'  '        , -、 \  ・     ヘ
                 /     _        ヘ  ヽ   ・  ・. ヘ
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118 :
                     .  < .´ ̄ ̄ ̄`≧ 、
                    /─-- .、   ・    ・ .>.、
                    / ,ィ'"ヽ    ` ヽ 、  ・   ・  \
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                 /     _        ヘ  ヽ   ・  ・. ヘ
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                    / ,ィ'"ヽ    ` ヽ 、  ・   ・  \
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                 /     _        ヘ  ヽ   ・  ・. ヘ
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121 :
                     .  < .´ ̄ ̄ ̄`≧ 、
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                    / ,ィ'"ヽ    ` ヽ 、  ・   ・  \
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122 :
                     .  < .´ ̄ ̄ ̄`≧ 、
                    /─-- .、   ・    ・ .>.、
                    / ,ィ'"ヽ    ` ヽ 、  ・   ・  \
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131 :
ほらほら、ずんこ批判やずんこオタ批判が書き込まれると
もれなく基地がやって来る
あと5日頑張って〜w

132 :
1895年2月マルタン岬のテラス、フランツ・ヨーゼフはエリザベートの旅先を訪れ、満月の夜に二人は再会する。その苦難の人生を象徴するかのように、皇帝の髪と長く伸びた髭はすでに真っ白に染まっていた。
彼は、宮廷に戻らない妻を責めようとはせず、出会いから変わらない愛を伝え、「私の元に帰ってきてほしい」と呼び掛けた。しかし、エリザベートは自分たちを積荷も目的地も違う二艘の船に例え、海上で偶然すれ違うことはあっても、二人が完全に相容れることは今後も決してないと告げると、夫の元を発っていった。
バートイシュルで愛し合い結ばれはずの夫婦が、40年の時を経て、お互いの孤独と愛の限界を再確認するだけの不幸な再会であった。("夜のボート")

133 :
(晩年のエリザベートの姿を残した写真や絵はほとんどない。彼女が最後に公に姿を現したのは、1896年のハンガリー建国千年の式典である。
皇帝の傍らにただ無表情で座る皇后の姿を新聞は、「現実から離れてしまっている」「死の影に寄り添われている」とも報じている。
体調の悪化に伴い、エリザベートの滞在先も移動が容易なスイスなどの観光地に限定された。この頃になってもダイエットをやめることはなかったという。無政府主義が蔓延る不穏な時代、何度も警察が護衛を申し出るが、エリザベートはこれを拒否している。)

134 :
ハプスブルク帝国は戦争で多くの領地を失い、残された地域でも独立を求める民族主義運動が激化していた。
また、皇帝の弟メキシコ皇帝マキシミリアンが革命で銃殺、皇后の従兄ルートヴィヒ2世は精神を病み湖で溺死するなど、皇帝や皇后の周辺でも不幸な事件が続いていた。ハプスブルク600年の栄光はすでに過去のものとなり、その滅亡の時が刻一刻と近づいていたのである。
そしてある晩、皇帝フランツ・ヨーゼフは悪夢に魘され、その夢の中で「死」と対峙する。彼の手には、エリザベート暗殺の凶器のやすりが握られていた。

135 :
沈みゆく帝国を模した沈没寸前の巨大船のデッキの上で、逃げまどう亡国の住人たちをよそに、エリザベートは虚ろな表情で何かを待つかのようにただ佇んでいた。皇帝は妻を救い出そうとするが、亡霊たちに妨げられ身動きが取れない。
そして、ついに「死」はルキーニにやすりを手渡す。その瞬間、阿鼻叫喚の叫び声と共に、皇帝や亡霊たちは次々と光の中へと吸い込まれていった。再び、裁判官の尋問の声が響き渡り、ルキーニが最後の証言を行う。("最後の証言")

136 :
1898年9月10日ジュネーヴ、レマン湖のほとり。船の汽笛が鳴り響くと、エリザベートと侍女のスターレイ伯爵夫人が現われる。
二人は蒸気船の乗り場へと向かっていた。突然、すれ違いざまに一人の男が皇后の胸をヤスリで突き刺す。男はその場ですぐに取り押さえられた。
皇后はすぐに起き上がり周りの者を制して桟橋へと向かうが、再び倒れ意識を失う。闇の中、エリザベートが日の光に目覚めると、そこには少女の頃と同じく「死」の姿があった。

137 :
彼女は身に着けていた喪服を脱ぎ捨てると、過去のすべての記憶の消滅と、いつ何処とも知れない魂の安住の地での再生を誓い、死と深い口づけを交わした。エリザベート暗殺の18年後、皇帝フランツ・ヨーゼフも崩御する。
彼の死の2年後、ハプスブルク帝国は崩壊、帝国内の各民族は独立を果たし、中央ヨーロッパに新しい時代が到来した。("ヴェールは降りた")

138 :
水トート現役かとおもった

139 :
エリザベート -愛と死の輪舞-
概要
小池修一郎が、1992年にロンドンで現地のミュージカル作品の音楽集で興味を惹かれるものを探していたところ、その店の店主からこの『エリザベート』を薦められた[注 1]。
また翌年には、歌劇団に来客として訪れたイスタンブール在住の中国人の大学教授から、『エリザベート』のドイツ語プログラムを受け取ったりもしている。
これらの経緯を経て、日本では宝塚歌劇団が上演権を取得し、1996年に初めて日本に紹介。雪組で、当時トップスターだった一路真輝のサヨナラ公演として初演された。始めこそ評判はいまひとつであったが、次第にチケットが取れないほどの人気が出る。

140 :
一路の退団公演だったため「なぜサヨナラ公演で死を演じるのか?」「トップ退団公演で死はおかしい」など当時は疑問視されたが、公演開始後に徐々に批判はなくなった。
また「宝塚版はウィーン版を改竄している」と熱烈なミュージカルファンから批判があったため、東宝版はウィーン版に倣って制作された。
日本人には馴染みの薄い歴史を描いた演目ではあったが、成功を収め、その後も再演を繰り返し、宝塚歌劇団を代表する人気演目に成長した。
また、これが原因で女性を中心に「ハプスブルク帝国ブーム」がおき、その華麗な宮廷生活への憧れなどからオーストリア・ウィーンへの観光客増加を惹起した。

141 :
宝塚版とウィーン版の違い
このミュージカルの重要人物である Tod は、ドイツ語で「死」「死神」を表す単語である。日本以外の各国の公演では、その国の言語で死を表す言葉が役名に当てられている(英訳では "Death")。
これは芸術表現である「死の舞踏」や絵画『民衆を導く自由』での例のように、抽象概念(この場合は死)を擬人化するヨーロッパ諸語の慣行によったものである。
宝塚歌劇団での上演にあたって、トップの演じる役が死という設定では問題があったため、この役を「トート」という名前の「黄泉の帝王」に設定が変更された。

142 :
また、男役のトップを主役に置かなければならない伝統に則り、エリザベートではなくトートが主役になるよう脚本や演出が潤色された。
そのため、エリザベートと黄泉の帝王とのラブストーリーに重点を置いた宝塚版と、エリザベートと死の絡み合いをハプスブルク帝国崩壊に準えて描いたウィーンをはじめとする各国版では、同じミュージカルでありながら趣が異なった作品に仕上がっている。

143 :
あらすじ
煉獄で一人の男が裁判にかけられていた。彼の名はルイージ・ルキーニ。彼はエリザベート皇后殺害の容疑で、彼女の死後100年経った今でも裁判官から尋問を受けていた。
だがルキーニは「俺は望まれてやったんだ」「エリザベートは死と恋仲だった」と言い、それを証明させるためにハプスブルク時代の霊魂を呼び寄せる。その中に黄泉の王トートがいた。
ルキーニは彼らに皇后のことを語らせて、どういう経過になったのかを説明し物語はエリザベートの少女時代へと移る。

144 :
1853年、まだ少女のエリザベートはバイエルン王国の公女として自由を満喫していた。ある時、彼女は綱渡りに挑戦しようとしてロープから落ち、意識不明の重体に陥る。冥界に迷い込んだエリザベートにトートは一目で惹きつけられ、禁断の恋におちる。
トートはエリザベートに生命を返してやる。そしてその愛を得ようと、彼女を追い続ける決意をする。こうして、愛と死の輪舞が始まった。
エリザベートはその後フランツ・ヨーゼフと結婚しオーストリア皇后となるも、父に似て自由であることを生き甲斐とする彼女は姑ゾフィーの取り仕切る王家としての公務や義務に耐えられず追い詰められる。

145 :
トートに唆されるも、死に逃げず自分一人で生きていく決意をする。その後、姑ゾフィーに奪われていた子どもの養育権を取り戻し確執に勝利するも、忙しさに負け、ようやく取り戻したはずの息子ルドルフを顧みることはなく、ルドルフは孤独な生活を送る。
一方でエリザベートは、自身の美貌が役立つと気付き、それを磨くことに時間を惜しまなかった。過激なダイエットで倒れたエリザベートにトートが夫の不貞を告げ、「Rばいい!」と誘惑されても、エリザベートは負けなかった。
成人した息子ルドルフは父フランツ・ヨーゼフと対立し母エリザベートに助けを求めるも、宮廷に無関心のエリザベートはそれを拒む。絶望したルドルフは自殺し、トートの死のくちづけを受ける。

146 :
エリザベート (ミュージカル)

『エリザベート』(原題:Elisabeth)は、オーストリア=ハンガリー帝国の皇后エリーザベトの生涯を描いた、ウィーン発のミュージカル。脚本・作詞はミヒャエル・クンツェ、作曲はシルヴェスター・リーヴァイ。
日本語の題名が『エリザベート』であるのは、日本ではその他の表記(「エリーザベト」など)に比べて、より一般的な単語として認知されているためである。

147 :
作品概要
長きにわたりヨーロッパに君臨したハプスブルク帝国末期19世紀後半のオーストリアを舞台に、ドイツ地方・バイエルン王国公爵の次女として自由な環境で生まれ育ち、偶然にも皇帝フランツ・ヨーゼフ1世から見初められ、
16歳でヨーロッパ宮廷随一と謳われる美貌のオーストリア皇后となるが、伝統と格式を重んじる宮廷との軋轢の中で苦しみ、やがてウィーンを離れヨーロッパ中を流浪する日々を送り、
その旅の果てに暗殺された皇妃エリザベートのベールに包まれた半生を、彼女につきまとい誘惑する「死」という架空の存在を通して迫り、これを以って中央ヨーロッパにおける帝国支配の終焉と新時代の萌芽を描いた作品。

148 :
「ブロードウェイ・ミュージカルとは違う世界観の作品を作りたい」との理念の下、グラミー賞を獲得するなどアメリカで作曲家として活躍していたハンガリー人のシルヴェスター・リーヴァイと、
数々のミュージカルのドイツ語翻訳を手がけ、小説家としても成功を収めていたチェコ・プラハ生まれのドイツ人ミヒャエル・クンツェが共同で制作を始める。
ミュージカルの題材として伝説的な皇妃を選んだ理由としてクンツェは、「一つの時代、王朝の終焉を描くと同時に、その最後の時に生きた人々の内面を描きたかった」と言う。

149 :
そして、「古い時代を代表するハプスブルク王朝にあって、新しい現代的な感性を持ったエリザベートはその宮廷文化の凋落を予見していた。
その没落する船に囚われ逃れられないと知りながら、誰よりも自由を追い求め、それゆえに死に惹かれていく一人の女性を通して、懐古趣味ではない現代にも通じるドラマを描きたかった」と述べている。
1992年9月3日、オペラ演出家として名高いハリー・クプファーの演出により、アン・デア・ウィーン劇場で初演され、6年のロングランを記録する。その後、世界各地で上演されドイツ語ミュージカルとして史上最大のヒット作となった。
日本においては、宝塚歌劇団による1996年の初演以来上演が続いており、2000年からは東宝版も上演されている。

150 :
登場人物
エリザベート - 愛称はシシィ(Sissy)。オーストリア皇后。
死(トート) - 死の抽象概念を擬人化[1]したもので、金髪の青年の姿をしている。シシィが心酔した詩人ハインリヒ・ハイネの若き頃がモデル。
フランツ・ヨーゼフ1世 - オーストリア皇帝でエリザベートの夫。
ルイージ・ルキーニ - イタリア人無政府主義者。エリザベートを暗殺した男。
ルドルフ皇太子 - エリザベートの息子。オーストリア皇太子。
ゾフィー - オーストリア皇太后でフランツ・ヨーゼフの母。
以下は宝塚歌劇団版と東宝版のみ。
エルマー・バチャニー - 革命家。
エルマーを含む三人のハンガリー革命家は日本初演の雪組公演で誕生した。宝塚の若手男役のために作られた役とも、日本で馴染みの薄かったオーストリアとハンガリーの歴史を分かりやすく説明するためとも言われ、後の東宝版でも採用されている。

151 :
   ○
   ○  __
  o  /  //
  。__(●●) >
  /_     >
 |( ) />ーイ _
  \ ̄/ /三ヽ V ヽ
    ̄ |三 | |ミ|
    / ̄ヽノ /\ノ
   | (_ノ /
    \__/

152 :
全ての芸術においてそうだけど、見方は人それぞれ
ピカソやポロックやデ・クーニングの作品を、さっぱり分かんない駄作だという人はいまだに多いんだし

https://pbs.twimg.com/media/CbkTl1DUsAAZkqW.jpg
デ・クーニングの「インターチェンジ」 この絵 336億円です
演劇も含めて芸術の世界と言うのは、本当に奥深く
作品が受け取り手を選ぶものなんですよね

まあ大嘘八百を吐きまくる基地外腐れアンチの性悪みりヲタ婆が、
龍真咲の退団公演 NOBUNAGAを見たはずもないですがw

ちなみに東宝信長は1か月公演だったので
当然チケ販売日に瞬殺完売して桶にも1枚もない状態でしたよ

宝塚歌劇団史に名を残す偉大なジェンヌとは?
http://www.enrich.jp/money/art_invest/20160707-21226/4

世界に名を残す作家として大事なこととして、
著名なアートディーラーの三井氏は5つのポイントを強調しています

「西洋美術史の流れを汲むこと」
「その枝葉の最先端にいること=現代美術」
「ユニークであること(一目見て誰とわかること)」
「軸となるコンセプトがしっかりとあること」
「人の心に刻み込む力があること」

過去の作品の影響を受けただけでは、ただのパクリになってしまう
そこに自分のオリジナリティを付与することが高い評価につながる

宝塚が舞台芸術であるとするなら、
宝塚歌劇団史に名前を残すジェンヌさんにも、同じことがいえるでしょうね
歌も演技も、自分の鮮烈なオリジナリティを持たない人は
あっという間に時に飲み込まれどんどん消えていく

「宝塚歌劇の流れをしっかりと汲んでいること」
「その枝葉の最先端にいること=現代的でエッジィなセンスを持っていること」
「ユニークであること(一目見て誰とわかること)」
「軸となるコンセプトがしっかりとあること」
「人の心に舞台を刻み込む力、印象に残るパワーがあること」

さて、あなたのご贔屓はいかがです?
私の贔屓は、これらの条件をすべて兼ね備えていると断言できます!

              by 龍真咲ファン

153 :
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154 :
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156 :
あら基地ID:DXd8EAk3が
まさ基地コピペはじめたよ

157 :
ストーリー
第一幕 編集
オーストリア皇后エリザベートの暗殺者ルキーニは、暗殺から100年経った後も死者の世界で裁判にかけられていた。彼は皇后暗殺の動機と背後関係を問う裁判官の尋問に、「動機は愛、黒幕は死だ。
なぜ殺したかって?彼女自身が望んだんだ!」と不可解な供述をする。そして証人として、未だに煉獄で自由を得られずに彷徨い続けている、エリザベートと同じ時代を生きたハプスブルク帝国の亡霊を呼び起こし、彼らはエリザベートについて語り始めるのだった。("プロローグ")

158 :
("ようこそみなさま") しかし、一同が縁談の話で持ちきりとなる中、興味を示さず一人で木に登り曲芸の練習をしていたシシィは、足を滑らせ高所から落下して意識を失う。その後、目を覚ました彼女は中性的な美しい姿の青年が自分を抱えベッドに連れ帰してくれたことを感じる。
彼女はそれが「死」だと気づくが、彼に何にも縛られない自由な父親の面影を重ね、強い憧れを感じる。("黒い王子")

159 :
その頃、ウィーンのホーフブルク宮殿謁見の間では、若き皇帝フランツ・ヨーゼフが執務机に腰掛け書類に目を通していた。その傍らには「宮廷でただ一人の男」と呼ばれる皇太后ゾフィーの姿がある。
ある死刑囚の母が陳情に訪れる。彼女は自由と叫んだだけで死刑を宣告された息子の減刑を願い出る。1848年に起こったフランス2月革命の余波で、ウィーンでも3月革命が勃発、宰相メッテルニヒが失脚、皇帝フェルディナント1世が退位する事態となった。
革命は鎮圧されたものの、その影響を押さえ込むためゾフィーは当時18歳の息子フランツ・ヨーゼフを次期皇帝として即位させ、反君主制的な動きを弾圧していた。皇帝は母親の悲痛な叫びに苦悩する表情を見せるが、皇太后に促され陳情を却下する

160 :
次に、臣下よりクリミア戦争の情勢について、革命の鎮圧に手を貸してくれたロシア側について参戦すべきと進言を受ける。ゾフィーは「戦争は他家に任せておけ、幸運なオーストリアは結婚で勢力を拡大せよ」
というハプスブルク家の家訓を例にして、戦争には中立の立場を取り、皇帝は縁談の席に出発するよう指示する。("皇帝の義務")
(この旧態依然の日和見的な判断によって、結果としてオーストリアはヨーロッパ大陸におけるロシアという後ろ盾を失うことになる)

161 :
1853年8月、オーストリアの保養地バート・イシュルではフランツ・ヨーゼフとヘレネの縁談が行われていた。ゾフィーの当初の目論みは、息子とドイツ連邦で勢力を拡大するプロイセンの王女アンナと政略結婚させることにあった。
しかし、これが破断したため、友好国バイエルン王国の公女で操りやすい妹の娘に白羽の矢が立ったのである。一方、バイエルン王女の生まれでありながら身分の劣るヴィッテルスバッハ公爵家に嫁いだルドヴィカにとっても、娘と皇帝の結婚は願ってもない名誉挽回の機会であった。
しかし、縁談は両家の母親の思惑を通りには運ばない。皇帝は、お后教育を受けて育った礼儀正しいヘレネではなく、たまたま同行していた妹のシシィに一目ぼれしてしまう。
皇帝を前にしても天真爛漫に振る舞う美しい少女に心を奪われた彼は、生まれて初めて母親の意向に逆らい、彼女との結婚を決意する。("計画通り")

162 :
エリザベートが大嫌いなのね。

163 :
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              by 龍真咲ファン

164 :
OGには叶わないよ
トップも娘も今は下手過ぎ、衣装が派手なだけで実力は叶わないね

165 :


166 :
秋葉原通り魔事件で逮捕された加藤智大氏は、明らかに冤罪

http://youtu.be/gj0X2qLNbUg

167 :
一路さん、元旦那より歌上手い
まさお、外部でエリザ希望
どうかトートを食うエリザベート演じてください
外部ではトートに遠慮するエリザはもういらない

168 :
宮廷の息苦しさと孤独感に耐えかねた彼女は夫に助けを求めるが、「母の言う通りにすることが君のためにもなる」と、皇帝は母親の味方をする。
エリザベートは自らが宮廷で孤立無援であることを悟るが、「私は誰の所有物でもない、私は私だけのもの」と、姑の言いなりとなり、宮廷に飼い慣らされることを拒否する。("私だけに")

169 :
結婚1年目、クリミア戦争の戦火拡大のため皇帝は執務室に篭ることが多く、宮殿に取り残されたエリザベートの話し相手は、皇帝からの誕生日プレゼントのオウムだけであった。
結婚2年目、待望の長女が生まれるが、エリザベートは育児を許されず、名前も皇太后と同じゾフィーと決められてしまう。母親であるのに授乳も許されず、我が子に謁見できるのは皇太后の許可が出たわずかな時間だけであった。
結婚3年目、次女が生まれるが、またして姑に子供を奪われてしまう。しかし、転機が訪れる。当時ハプスブルク帝国の一部であったハンガリーで独立の気運が高まりをみせていた。

170 :
皇帝は帝国の支配権の誇示のためのハンガリー訪問に皇后を同行させ、その美貌を利用してこの動きを沈静化しようと試みる。
彼女は協力の見返りとして、娘を皇太后のもとから引き離し旅に同行させることに成功する。宮廷でエリザベートが手にした初めての勝利だった。("結婚生活の様子")

171 :
しかし、無常にも旅先で彼女を待っていたのは「死」であった。慣れない長旅に疲弊した長女ゾフィーが病死してしまう。
自責の念に打ちひしがれるエリザベートの前に現れた彼は、「偽りの愛にすがるなら、今後帝国をさらなる不幸が待ち受ける」と警告する。("闇が広がる")

172 :
あらすじ書き込む暇が合ったら、DVD見ればいいのにね
スカステ入っていなくてもDVDなら見れるんじゃないの?
百聞は一見にしかずで、こんなだらだら粗筋読むより、DVD見れば
粗筋くらいたった2時間でわかるわ

173 :
書き込んだ粗筋が正しいか、今すぐ現地に飛んでレポすることを要請
国内で手に入る本から書き写すか、翻訳した粗筋は誰でに書ける
あなたの目で見てきた本当の情報を書いて!

174 :
ゆだ

175 :
みりおと瀬奈じゅんと一路を一気見したよ
みりおは色々あかんね
演出もみりおの個性もエリザにあってないね…
死神っぽくないし…蘭はながダンス頑張ってるのにかわいそうだった
なんでこれ評判いいのか

一路さんは白髪のおばさんか月影先生かって感じだけど威厳もあるし美人だし歌いかたも死神っぽい
瀬奈じゅん版はお衣装と演出がすごいよい
歌も全体的によい

176 :
すごくおもしろいネットで稼げる情報とか
暇な人は見てみるといいかもしれません
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』

R4YKO

177 :


178 :
何でもかんでも再演させすぎ

179 :
秋にエリザだね
楽しみ!

180 :
秋エリザだね
楽しみ!

181 :
なんとまあ美園さくらさんが新公でエリザベートという美貌を持った女性の役になりましたわよ

182 :
ウメ

183 :
うめ

184 :


185 :
埋め

186 :


187 :
埋め

188 :
うめ

189 :
ウメ

190 :


191 :
埋め

192 :
うめ

193 :
ウメ

194 :


195 :
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うめ

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ウメ

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200 :2019/07/03
うめ

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