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スーパー戦隊のオリジナル小説を書こう


1 :2017/08/17 〜 最終レス :2020/05/03
自分で考えたスーパー戦隊のオリジナル小説を書くのもOKですよ。

2 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第一話 レッドの過去その1

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。


・彼が保育園児だった頃の話。
昼寝は苦手だったという。
2年目にて、運動会でヘマをして親に激怒されたという。


・彼が幼稚園児だった頃の話。
彼は、壁にペタペタと何かを貼るのが好きで、家や幼稚園の壁に何かを張って楽しんでいた。
また彼は、入学に先駆けて学習塾に通っていた。
その塾で、読み書きや計算を教わっていたのだ。
その塾の講師は、ベッカム(ペンネーム)先生である。
暁良は、塾の中でウロチョロしたり、授業中によそ見したりして、ベッカム先生によく叱られていた。
親にチクられ、親に怒られていたこともあったという。

夏になり、幼稚園でプールに入ることが出来るようになった。
しかしシャワーは苦手だったという。
夏休み。
暁良は、扁桃腺の手術のため入院した。
しかし彼は入院したことを大いに喜んでいたという。
注射が苦手な癖に。
また、車椅子に乗ってみたいと思ったことがあったという。
夜になると、いつも母と一緒に病室で寝ていた。
そして手術の日の手術の時間。
彼は、その手術が絶叫するほどのものだったと語る。

そして秋になった。
通園路沿いに有る飲食店であるダイニング・ファンに、意味もなく寄っていて、ついには親や保育園児の保母にチクられ、親はダイニング・ファンにお詫びとして花を持っていったという。
暁良は生まれて初めてお買い物をして、大福パイを買ったという。

冬になり、暁良はライト付きクリスマスツリーを買ってもらったことを喜んでいたという。
そして正月。
暁良は、駒回しが苦手だった。
親戚の人に、泣くほど特訓させられたという。
2月。
暁良は、ジャンケンが苦手だった。
30キロ離れた街にあるシュガーモールというデパートにあるジャンケンゲーム機でジャンケンに負け、もう一度やりたいと大泣きしていたという。
またビンゴを買ってもらい、ビンゴのカードを近所の家にばら蒔くという事件を犯した。
しかしそれがバレ、全て返してもらったという。

3月。
暁良は、道沿いに自作の看板を置くという事件を犯した。
だが親に注意され、警察に見つかる前にその看板を回収した。
卒園式。
暁良はさんざんヘマをした。
だが50キロ離れた街にあるデパートであるビッグエースに連れていってもらった。
そこで、ミニ電子オルガンとミニチュア自販機を買ってもらったのだ。
しかし帰りのこと。
暁良は酷く叱られて、帰り道の道沿いに置いていかれたという。
だが再び車に乗せてもらい、自宅に連れていってくれたという。

3 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第二話 レッドの過去その2

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・彼が小一の頃の4月の話
4月の小学校の入学式。
しかし彼は、列を乱すなどしてヘマを犯した。
入学式が終わり、家で散々怒られたという。
幼稚園と違い、学校の壁にペタペタ紙を張れないことを彼は苦々しく思っていたが、時間がたちその思いは消え去っていったという。

学校生活においては、問題行動が多く、同月の29日、50キロ離れた所にある病院に連れていかれた。
マンゴーがどれかわからなかったことで親を困らせたという。

・暁良が小一の頃の5月の話
岡本家が所有するペットは、犬。
その犬の名前は、プチだったという。
暁良は、プチが食べるドッグフードを食べたのだ。
しかしそれがバレて、親に喉に指を入れられたという。

・暁良が小一の頃の6月の話
暁良は、ついに念願のゲーム機を買ってもらった。
が、ゲームがなかなか進められなかったという。
そして翌日。
プールに入るため耳掃除をされなければならない。
だが、暁良は耳かきでの耳掃除を嫌がっていた。
何度も抵抗するも、親の説得で耳掃除をされ、事態は収拾されたという。

・暁良が小一の頃の7月の話
暁良は下校中に、ストーネル(ペンネーム)君に石を投げられ、片目を怪我をした。
その怪我は何とか治ったという。

・暁良が小一の頃の8月の話
暁良は、水着を着て溝に入ったことがあったという。

・暁良が小一の頃の9月の話
夏休みに作った工作が、自分達の教室の窓側に飾られていた。
だが、暁良はタートレッジ(ペンネーム)さんの工作と自分の工作とを融合させる事件を犯した。
それがバレ、先生や親に激怒されたという。

・暁良が小一の頃の12月の話
暁良は、携帯ゲーム機を買ってもらった。
だがそれを溝に落としたが、なんとか修理してもらったという。

4 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第三話 雨風の市街地冒険

これは暁良が小一の頃の4月30日の物語である。
キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

放課後、暁良はシュガー(ペンネーム)君の住むアパートに行き、シュガー君と一緒に外に出た。
外は雨だったが、お構い無しだったという。

2人が始めに向かったのは、山に有る神社。
しかしお金がなかったので賽銭箱に賽銭が入れられなかったという。
そして神社から、街の風景を眺める。
高い所から見るので、海も見えたという。

そして暁良は、シュガー君と一緒に病院に行こうとする。
道中。
シュガー君は急に早く歩き、
シュガー「お先にー!」
と言って暁良を追い越した。
暁良は、シュガー君に追い付こうとした。
なんとかシュガー君に追い付いた。
2人は病院に着き、休憩室で絵本を読んだという。

そして2人は外に出た。
シュガー「君の知らないいいところに連れてってあげるよ。僕に付いてきて。」
暁良はシュガーに付いていった。
シュガー「お先にー!」
シュガーは早く走り、暁良からかなり離れていった。
そんなことが何度もあったという。
そして家の間を何度も通りつつ、2人は砂浜にたどり着いた。
しかし夏ではないので泳げない。
海を眺めるだけだった。

そしてテトラポッドがある所に行き、暁良はお札を持ったお兄さんを見る。
暁良「近くのデパートで買い物がしたいんだ。だからお金ちょうだい。」
お兄さんは暁良に、小銭をいくつか差し出す。
暁良は、もらった金額を知らずお金をもらったことを喜び、パルモールという近くのデパートに行く。

パルモール内のスーパーで、お菓子をいくつかレジに持っていく暁良。
レジの人「買えない…。」
暁良はしょんぼりして、お菓子を置いていってスーパーを出た。
シュガー君「騙されたね。」
2人は、パルモール内の玩具屋に行く。
そして面白そうな玩具をいくつか見物。

2人はパルモールを出た。
そして暁良はシュガーに付いていき、お好み焼き屋に行く。
しかしメニューを注文出来るほどのお金がない。
だが、そのお好み焼き屋にいる子供と楽しく会話をしたという。

2人は外に出て、解散した。

5 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第四話 レッドの過去その4

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・彼が小二の頃の1学期の話
彼は、電磁波について何たらかんたら言い、ケロ(ペンネーム)先生に親にチクられた。

虫の観察レポートで、彼は「さんすうプチ」「プチプチこうざん」というおかしな記述をしていたという。

図書の時間では、彼は女子向け料理マニュアルを借りて母にすごく怒られたという。

また彼は汲み取り式のトイレが苦手だ。
インポット(ペンネーム)君の家に遊びに行った時、大便がしたくなった。
しかし汲み取り式のトイレが怖くて、インポット君の玄関の前で大便をしてしまった。
その事はケロ先生にチクられ、自分の親にもチクられたのだ。

小三の教室で、髪をセルフカットして家族にボロクソ言われたことがあったという。

町内探索では、暁良君は自分以外は皆女子のグループにいたため、母にすごく怒られたという。

そして懇談会。
暁良君の親はケロ先生にボロクソ言われたという。

・彼が小二の頃の2学期の話
彼は鼻くそをほじって食べたり、授業中にあくびをしたりしていた。

遠足の日、彼は自分以外は皆女子のグループにいて行動していた。

給食の時間、彼の嫌いな大根の漬け物が出た。
残そうとするも、ケロ先生が怖く残せなかった。
掃除の時間になっても、大根の漬け物を残したままだった。
そして大根の漬け物をご飯の上に乗っけられた。
それでも食べたくない暁良は、隙を見て大根の漬け物ご飯をゴミ箱にぶちまけたのだ。
しかしそれがバレて、目が潰れるわと言われたという。

掃除の時間、やってないとよく言われ、居残り掃除をよくされたという。

お祭りごっこの日。
暁良は、身勝手な行動を取りメンバーから外されたという。

また、大事なものを紛失しそれを探しに親と学校に行った時、親はケロ先生に「暁良君はお話聞いてません」と言われたという。

学期末のお楽しみ会では、暁良は自分だけのグループで活動していたという。

・彼が小二の頃の3学期の話
書写の時間。
プリントに文字を正確に書かなければならない。
しかし彼は何度注意されてもそれをせず、ついには自宅でやることになった。
何度も消ゴムで消されながらも、泣く泣くやり遂げたという。

懇談会の日。
彼は病気で休んでいた。
しかし母親はケロ先生に「彼は自閉症かもしれません」と言われたという。

6 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第五話 レッドの過去その5

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・彼が小三の頃の1学期の話
暁良の教室の教師は、オンビーチ(ペンネーム)先生である。
30年近く学校教師をやっている年老いた教師である。

暁良は、少年野球の球団に入団した。
その球団の名前は、スイマーズ。
しかしレギュラーになれないことに悩んでいたという。
練習も辛く、観たいテレビ番組を録画していたこともあったという。
また、他のメンバーにやる気あるのかと言われたという。
そのメンバーの保護者に、暁良の親は「暁良君は方言を喋れない」と言われたという。

学校での視力検査の結果、視力がかなり下がっていると言われた。
そして病院で目薬をかなり点眼されたという。
また、「眼鏡をかけるようになるとラーメンが食べれなくなる」と親に言われたことがあったという。

教室の窓側では、メジロが飼われていた。
だがそのメジロが謎の変死を遂げたのだ。
暁良は、メジロの餌に細工しメジロを死に至らしめた犯人ではないかと疑われていた。
その事は親にもチクられ、母親に「警察に行け」と言われたという。
暁良は、自分を叱った親に対して、受話器を手に取り「警察呼んでやる」と言ったという。
そうしたら、「頭がおかしいということで病院に連れていかれるぞ」と言われたという。

懇談会では、「暁良君は孤立してます」と言われたという。

・彼が小三の頃の2学期の話
暁良は、母と弟に「お留守番」すると言って留守番している最中にゲームをした。
しかし、目を見られてバレて、怒られたという。

・彼が小三の頃の3学期の話
親戚のニー(ペンネーム)君の電子ペットであるレジモン2体を、どちらも対戦で死亡させたという。
そしてニー君に羽交い締めにされたという。
また、ニー君と彼に似た少年が炬燵で対面している時、「どれがニー君かわからない」と言って、母親に怒られたという。

7 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第六話 レッドの過去その6

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・彼が小四の頃の1学期の話
彼は、長らく欲しかったケポモン青を中古で買ってもらった。

そして彼は、遂に眼鏡をかけるようになった。
しかしその事を彼自身は喜んでいたという。

オブラート(ニックネーム)君に、ヘレビィという幻のケポモンをあげるからしっかりしろと言われたという。

夏休みにて、シュガー(ペンネーム)君が戻ってくるという。
暁良は、ヘマをする度に「シュガー君にチクるぞ。」と言われたという。

また、父親に「クイズボーヤ」という学習用ゲームソフトを買ってもらったという。

母親の実家の家に行った時。
暁良は、親無しで母親の実家にお泊まりすると言った。
そして母は、車で家に帰っていった。
そして暁良は、母の妹であるサっちゃん(愛称)にラーメン店に連れていってもらった。
しかしそのラーメン店で、大声を出した。
サっちゃんはその事を暁良の母にチクり、暁良は戻ってきた母の車に乗った。
暁良は母親に怒られた。
暁良の母「家に戻ったら何するつもり?」
暁良「クイズボーヤやるつもり。」
暁良のその言動に更に腹を立てた母は、暁良を峠道に置いていった。
暁良は泣きながら車を追いかけ、車に乗せてもらい家に送ってくれたという。
しかし母は、明後日になるまで心が晴れなかったという。

また、暁良は神経質になり、口に何かが入った気になって唾を吐くことがよくあったという。

・彼が小四の頃の夏休みの話
ソフトボール大会。
彼はあきれるような行動を取りまくり、母に怒られたという。

彼は初めて東京に連れていってもらったことを喜んでいたという。

シュガー君には悪いことはチクられなかったという。

・彼が小四の頃の2学期の話
持久走大会。
彼はビリになり、母親に怒られた。
そしてその母は実家に戻っていった。
翌日、暁良は汽車で母の実家に行き、母に謝ったという。

よく唾を吐く癖はまだ治っておらず、母と一緒に風呂に入ったときは、母に風呂の湯に唾を吐かれたことがあったという。

学校の1階にある自由に使えるパソコンに、勝手に自作データを保存したことがあり先生や同じ教室の人達に注意されたという。

8 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第七話 レッドの過去その7

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・彼が小五の頃の1学期の話
弟は、小学生になったという。
その弟のクラスの担任はクララ(ペンネーム)先生だという。

クリトミ(ペンネーム)君の家で、暁良は転んでメリヤス(ペンネーム)君のゲームソフトである「ルコの旅立ち」にぶつかり、そのゲームソフトのデータを消してしまったという。

その後しばらくの間、メリヤス君の家に行く度にビンタを食らったという。
その際メリヤス君は、「テリウォン持ってない奴はこの家に来るな」と言ったという。

ある授業にて。
暁良は、黒板に回答を書く人に選ばれた。
しかし彼は、わざと転び眼鏡のレンズを傷めた。
その際、「歩けない」と悪ふざけな嘘の発言をしたという。
そして母に病院に送ってもらい、病院から出て母に死ぬほど怒られたという。

そして母は、暁良のクラスの担任であるムトウェスト(ペンネーム)先生に、「暁良君は特別な子です」と言われたという。

ある日のこと、暁良の母は台所で横たわり包丁を自分に向けていた。
よっぽど鬱だったのだろう。

自然学校の日。
最終日の1日前にて、暁良は様々な人にキスをしたという。
それにより、被害者であるイタウ(ペンネーム)さんが泣いたという。

暁良君は、自分のゲーム機を近所の子供に壊されたので、新たなゲーム機を買ってもらったという。

暁良の弟は、まだ足し算ができなかったという。
その事には暁良も呆れていたという。

風呂場にて、事件が起こった。
暁良の父が、暁良を殴った拍子に暁良の体が扉にぶつかり、扉のガラスが割れるという事件が。
暁良は肩に怪我を負ったという。

また、自分の自転車の乗るところに、インポット(ペンネーム)君の弟やナカムン(ペンネーム)君に唾を吐かれたという。

1学期の最終日、暁良は忘れ物を取りに学校に行く際、インポット君の弟やパイン(ペンネーム)君の弟にいじめられていたという。

・彼が小五の頃の夏休みの話
暁良は、弟に眼鏡を隠されたという。
何とか眼鏡は見つかったものの、レンズが1つなくなっていたという。
母は、暁良君のゲームを取り上げ、「これらのゲームを売ってレンズ買うわ」と言ったという。
そして夕御飯の時、母は「私の贅肉入りの料理を召し上がれ」と言ったという。
何とか暁良の眼鏡は元通りになったものの、ゲームは売られなかったという。

9 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第八話 レッドの過去その8

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・彼が小五の頃の2学期の話
暁良は、弟に玩具で頭を殴られ頭から血を出したことがあったという。

また、ハラハラ(ペンネーム)君に唾を指でつけられたことがよくあったという。

・彼が小五の頃の3学期の話
暁良は、踏み切りでない所で線路を横断しホームに登って「汽車通学の年下達」を見送ったという。

パイン君は、暁良が学校でやらかしてきたことを暁良の親にチクった。
そして暁良は、パイン君に対して「舌を抜いてやるー」と絶叫したという。
そして暁良は、携帯ゲーム機を母親にハンマーで壊されたという。
翌日、暁良は学校を休み弟と一緒に児童相談所に連れていかれた。

また、暁良は悪い点数のテストを道具箱に隠していることがサイズ(ペンネーム)さんにバレ、ムトウェスト先生に道具箱を漁られたという。

10 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第九話 レッドの過去その9

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・彼が小六の頃の1学期の話
入学式での入学生との付き合い。
ウー(ペンネーム)君というハゲ頭の少年が入学生として現れた。
暁良は、彼の頭を舐めた。

51キロ離れた場所にある新しいデパート、ヤスコ。
そのアパートから出るとき、ジュースを買ってもらうことを拒み、アパートから出て車で帰っている最中に喉が乾いて泣きじゃくったという。

悪い点数のテストがいくつも隠されている暁良の道具箱が開けられようとしていた。
テンプル「開けさせろ!」
しかし暁良は馬鹿力で抵抗した。
テンプル「悪い点数のテストも素直に親に見せるのだ!」

ブッチー(ペンネーム)君が転校してきた。

暁良は、契約書を書かされた。
その契約書の内容は、「変な嘘をつかない。人の名前で遊ばない。etc.」であった。

・彼が小六の頃の夏休みの話
暁良は、夏休みの宿題である写生をしに母と一緒に浜の方に行った。
しかし写生に使った紙が、写生中に風で飛んで溝に落ちてしまった。
暁良は絶叫し展望台の方に走っていった。
そして暁良の母が暁良の所に近づいてきて、暁良をビンタしたという。

暁良の母の家の実家で、暁良の母が倒れ血を吐いた。
サっちゃん(ペンネーム)「脈拍が…。」
しかし奇跡的に母は命を取り止めたという。

夏休みの自由研究で、暁良は雨の研究をした。
そして、顔を空に向けて雨水を飲んだという。
暁良の母「その雨酸性雨だよ?」

11 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第十話 レッドの過去その10

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・彼が小六の頃の2学期の話
暁良の母は、携帯電話の写真を近所の人に見せた。
その写真は、暁良の弟がおかずを口に入れようとしている写真である。
それを見た暁良は近所のおばさんに対し、
暁良「このエロババァ!」
と叫び、石ころを手にとって投げるそぶりを見せた。
そして母が近所の人と話すのを終えた後、暁良に対し
暁良の母「家に入りなさい」
と言った。
そして暁良は母と共に家に入った後、母にこう言われた。
暁良の母「あなた頭おかしい。」
そして暁良は泣いた。
暁良の母「泣いてごまかすな!」
暁良は泣くのを止めた。
暁良の母「何でやった、あんなこと。」
暁良「間違えてやった。」
暁良の母「間違えて人殺したですむと思ってるのか!」
そして暁良は、河原でランニングをさせられた。
そしてランニングを終えた後、父が帰ってきた。
そして母は、自分の部屋に暁良を連れてきた。
暁良の母「この錠剤を5錠飲め。」
暁良は本気で5錠飲もうとした。
暁良の母「そうしたらRるから。」
暁良は手を止めた。
暁良の父は暁良の母を止め、錠剤を全て取り上げた。
暁良の母「返して、その錠剤高かったんだから!」
暁良の母は、床に着いた。
1錠飲んで腹を壊したからという。

学校での掃除の時間。
サンルート(ペンネーム)君とブッチー(ペンネーム)君が、箒の柄で暁良の尻を叩いた。
暁良はあまりの痛さに悶えたという。

12月。
教室の窓側で飼われていたハムスターが倒れていた。
そのハムスターに向日葵の種が与えられようとしたとき、
暁良「死んでるものに餌を与えるな」
と言ったという。

書道の時間、暁良は唾液で墨を作ったという。

・彼が小六の頃の3学期の話
暁良は同級生からよく「呪われている」と言われていた。
その原因は、しっぺ返しだという。

オルゴールの箱作りに利用されている図工室。
暁良は、その部屋のストーブに水をかけた。
そのストーブは当分の間火を出さなくなったという。

何だかんだで、暁良達は小学校を卒業した。

12 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第十一話 レッドの過去その11

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・彼が中一の頃の1学期の話 前編
中学校の入学式の日。
彼は、アンケートで「この中学校は魔法学校みたいだ」と書いたという。
そして、一旦家に帰ってメリヤス(ペンネーム)君の家に行き、RPG制作ソフトを貸してもらったという。
2日後、ブッチー(ペンネーム)君にRPGがどれだけ完成しているかを見せてやったという。
その1日後、ブッチー(ペンネーム)君とインポット(ペンネーム)君と一緒に汽車に乗って温泉街に行ったという。
暁良は、卓球部に入部した。
4月下旬、視力検査を受けに病院に行き、母の知り合いに対して
暁良「はい、そうだ、中学生だ」
と言い、母に怒られたという。
暁良は、ワッペン(ペンネーム)君からよく不意打ちを食らっていて、
ワッペン「オッカー」
と言われ、背中を殴られたことがよくあったという。

暁良の祖父は、元英語教師である。
そのため、英語を教える際は
暁良の祖父「あーきーらー、あーきーらー」
と連呼していたという。

5月のゴールデンウィーク。
プチという犬は、暁良が小一の頃に行方不明になったという。
そして母は、再び犬を飼うことにして、ペットショップで柴犬を買った。
暁良はその犬に「ひかり」と命名したという。
その頃の暁良の祖母はかなりボケていて、犬に塩を撒くことがよくあったという。
とあるテーマパークに行く最中、
暁良の母「おじいちゃんに「ワッチョネーム…言わんかい!」と言われてたな」
と言われたという。
そして5月中旬、メリヤス君の家で事件が起こった。
何と、暁良が誤ってメリヤス君の作った未完成のRPGのデータを消してしまったのだ。
部活の帰り、
インポット「自分、普通じゃないだろ。その上まともに練習せんし。」
と言われたという。
そして中間テスト。
中間テストの回答用紙を返してもらった結果、数学のテストは45点だった。
その事はサンルート(ペンネーム)君に知られ、
サンルート「点数をばらして欲しくなかったら俺の命令に従え」
と言われたという。
中間テストの結果をまとめた紙を母に見せた結果、
暁良の母「ほとんど平均点より低い、何処の高校にも行けんわ…。」
と言われ、夕食の時間、
暁良の母「馬鹿なお兄ちゃん…。」
と言われたという。
翌日、学校に行くとき、
暁良の母「身だしなみが悪いと勉強もできん」
と言われたという。

13 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第十二話 レッドの過去その12

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・彼が中一の頃の1学期の話 後編
6月。
暁良は期末テストに備え、必死で勉強に励んだ。
中間テストの二の舞を見ないために。
ある日のこと、暁良は母に髭を剃ってもらった。
だが、
暁良の母「ここ剃れてるぞ。」
暁良はその言葉に反応しなかった。
そして母はぶちギレ、
暁良の母「おかしい。」
と言ったという。
テスト勉強の際、行き詰まったとき、母にいつも
暁良の母「弱音吐かないの」
と励まされていたという。

7月。
期末テスト。
期末テストは終わった。
インポット(ペンネーム)君とオバ(ペンネーム)君とオバ君の弟と一緒に夏祭りに行ったという。
だが、オバ君の弟に不意打ちされそうになったことがあったという。
体育のテストの回答用紙を体育館で返してもらった。
結果は19点だった。
他の人達がもっと高い点数を取っているのを見て、
暁良「毒をくれー!」
と泣き叫んだという。
懇談会にて、期末テストの結果をまとめた紙をもらったという。
平均点以上なのは3教科だけだったという。
しかし私語が多かったことを先生に伝えられ、怒られたという。

また、弟はケポモンの漫画を買ってもらったという。

オバは暁良に、
オバ「小三の頃社会のテストで0点取っちゃった。」
と言ったという。

・彼が中一の頃の夏休みの話
暁良は、メリヤス(ペンネーム)君の家でケポモンの漫画を紛失した。

ある日のこと、母は怒っていた。
そして河原で写生して家に帰ったとき、
暁良の母「昨日渡した千円が一食分。だから昼食は無し。」
と言ったという。

14 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第十三話 暁良のいじめられ旅行

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

4月のある日のこと。
暁良は、インポット(ペンネーム)君とブッチー(ペンネーム)君と一緒に汽車に乗った。
目的の駅に着いてないのに
インポット&ブッチー「降りるぞ」
と言って降りるそぶりをされたという。

何だかんだで目的の駅に着いた。

まずは温泉卵を食べに行った。
塩をつけて食べた結果、中々の味だったという。

そして3人は、ロープウェイで山の上に行った。
山を降りる際のこと。
インポット「小六の頃の成績はどうだったんだ?△はいくつあった?」
暁良「3学期では7個くらい…。」
インポット「そうか。」
ブッチー「オッカ(暁良のニックネーム)が作ったRPGにて、インポットの使う技が「ふみつぶす」だってよ。」
インポット「これは侮辱だ、警察行けよ、オッカ。」
山を降り、駅前にやって来た3人。
駅前の交番の前に来たとき、
インポット「自首してこい」
と言われたという。
そして近くの食堂で昼食。
昼食後、足湯に足をつけた後、汽車に乗って帰ったという。

15 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第十四話 オリジナルRPG抹消事件

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。


暁良が中一の頃の5月中旬のこと。
暁良は、メリヤス(ペンネーム)君のメモリーを勝手にいじり、彼の作った未完成のRPGを参考にしていた。
そして自分のRPGの制作を続け、そのデータを上書きしようとした。
だが、メリヤス君のメモリーで、メリヤス君の未完成RPGに上書きしてしまった。
メリヤス君の未完成RPGは、暁良の粗末な未完成RPGになってしまった。
暁良は、どうしようと思っていた。

そして、メリヤス君に
暁良「メリヤス君のRPG、消しちゃった。」
と言った。
メリヤス「それ本当か?」
そしてメリヤス君は、自分のメモリーの中を確認した。
自分の未完成RPGが、別のRPGに改変されていることを知り、泣き叫んだ。
メリヤス「このバカ!」
メリヤス君は、暁良にビンタした。
そして、暁良は階段を降りて逃げようとした。
だがメリヤス君は、暁良の腕を引っ張り、
メリヤス「逃がすか!」
と言った。
1階の、メリヤス君の母は、
メリヤス君の母「何があったの」
と言った。
メリヤス「岡本君が、僕の夢を壊したんだー!」
メリヤス君の母「どんな夢なの?」
メリヤス「RPG作って、そのRPGをスクオニに見せるという夢を!」
メリヤス君の母「たかがゲームじゃない。」

そして暁良とメリヤス君は、メリヤス君の部屋に行った。
メリヤス「何で消した!」
暁良「わざとじゃなかったんだ!」
メリヤス「嘘つくな!僕に恨みがあるんだろ!」
暁良「恨み?」
メリヤス「僕のメモリーいじるなって言っただろ、だからお前は馬鹿でいじめられるんだよ。」
暁良「2年前、メリヤス君の「ルコの旅立ち」のデータ消しちゃったな。」
メリヤス「僕のケポモンのデータ消したのを忘れたのか?僕の大事なデータを3度も…。お前の恨みは何だ。」
暁良「メリヤス君にケポモンのデータを消されたこと。」
メリヤス「クリトミ(ペンネーム)君やニショー(ペンネーム)君、ナカムル(ペンネーム)君が制作に協力してくれたゲームを…!」
暁良「小さな恨みがあのようなことを招いたのだ。」
メリヤス「うるさい!明日、ナカムル君に説教してもらうからな。」

そして、メリヤス君は母親に、
メリヤス君「RPG制作ソフトの話題の新作買ってよ、お願い。」
メリヤス君の母親「ダメ。」

16 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第十五話 レッドの過去その15

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・彼が中一の頃の2学期の話
体育祭の日、特に問題はなかったという。
障害者体験の日、障害者体験が終わり、母に聞かれるも、何も答えなかったので、
暁良の母「知的障害者か、脳に膿が溜まっているようね。」
と言われたという。

中間テスト。
そのテストは終わった。
数学のテストは、31点だった。

数学のテストを返してもらった日の夕食の時間。
暁良の母「ひかり(ペットの犬)でも31点取らんわ。」
そして、父と一緒に数学のテストの訂正をしたという。
翌日、暁良は塾に通うことを決意し、塾に通った。

11月下旬の、塾のイベントである大学見学。
何も問題はなかったという。

期末テスト。
美術の点数がかなりよかったという。

・彼が中一の頃の3学期の話 前編
ある日の給食の終わりの時間。
暁良は魚を残そうとした。
するとインポット(ペンネーム)君は、アフガニスタンがなんたらかんたらと言った。
そうしたら暁良は、
暁良「死んでやるー!」
と言って窓の所で自Rるそぶりを見せたという。

実力テスト。
そのテストは終わった。
母に点数を聞かれ、テストを見せた結果、母に怒られたという。

17 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第十六話 レッドの過去その16

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・彼が中一の頃の3学期の話 後編
給食の時間、「お前の卵には鳥インフルの菌が入っているぞ」とよくからかわれていたという。

そしてある日のこと、事件が起こった。
給食の時間、周りの人から納豆の辛子をもらった。
そしてその辛子を自分の納豆にかけて混ぜた時、周りの人が引いていった。
腹を立てた暁良は、自分の納豆を床にぶちまけたのだ。
インポット「納豆作った人が可哀想だろ!」
そして職員室に呼び出され、動機を聞かれたという。

学年末テストの初日。
暁良は、
暁良「熱があるから休む」
と言ったら、母に怒られ殴られたという。

学年末テストが終わった。
数学のテストの点数は19点だった。
そのテストの訂正を父と行った。

・彼が中一の頃の春休みの話
とある日の部活。
暁良はさんざんインポット君に怒られた。
インポット「何で泣いてないかわかるか。努力してないからだぞ。」
そして着替えの時間。
インポット「「死んでやるー」と言ってたな…。お前は生きることの素晴らしさがわからんのか!」
暁良「これからは、真面目に生きると誓います!」
ネクスト(ペンネーム)「誓えよ。」
インポット「納豆投げたよな、納豆にも命があったんだぞ!」

18 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第十七話 悪い結果故の町中徘徊

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。


これは、暁良が中一の頃の2学期の時のことである。

中間テストの結果がまとめられた紙が与えられた。
結果は酷かった。
部活が終わった後のこと。

暁良は帰りたくなかった。
そして、小学校の近くの本屋に行き、立ち読みした。
その後は港に行き、黒い空の下の海を見た。
そして駅前の交番に行くが、警官がいなかった。
その後はスカーレットという居酒屋に行き、
暁良「水ください。」
と言って水をもらい飲んだという。
その後、近くの旅館に行き、こう聞かれた。
旅館の人「何しに来たん?」
暁良「深い事情がありまして…。」
そして暁良は、自分が通っている塾に行った。
塾に行く日ではないのに。
そして母がやって来て、母と一緒に家に帰った。
暁良の母「みんなで探したんだぞ、このやろう。今回の全ての中間テストの結果を知らされたんだって?」
暁良は、中間テストの結果がまとめられた紙を母に見せた。
暁良の母「何て悪い結果。」

翌日。
スカーレットから学校に連絡があって、その連絡の内容が暁良の母に伝えられ、暁良は母に怒られたという。

19 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第十八話 酷い点数の学年末テスト

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。


これは、暁良が中一の頃の3学期の時のことである。

暁良は、数学の学年末テストで悪い点数を取ったことで、父の部屋に呼び出された。
暁良の母「馬鹿。何が即聴だ、何が記憶力だ。」
その後、暁良の母は暁良に数学の問題を出した。
しかし暁良は問題が少ししか解けなかった。
一方、暁良の父はタンクの蛇口から出るビールを飲んでいる。
暁良の母「障害があるんか!この知恵遅れが!それよりも、2月の初めに買ってあげたゲーム、やってるんか。」
暁良「もう飽きちゃったよ。」
暁良の母「すぐ飽きるなんて…。」
暁良「うざい、キモいと言われるんだ。キモくないのに。」
暁良の母「いや、キモいよ。」

そして、歯磨きをしに洗面台に行き、歯磨きをしている最中、母がやって来て、
暁良の母「19点取ったら死ぬ…。まるで武士と同じだ。だがお前は取った。」
そして、母は暁良の体に拳を振り下ろした。
暁良の母「いい点取れと言っただろ!」
母は再び暁良の体に拳を振り下ろした。

更に学年末テストを返してもらった日。
暁良の母「また返してもらったんだろ、見せろ!」
暁良はしぶしぶテストを見せた。
そして夕食の時間。
暁良の母「将来百姓やるか?そして借金こさえて首吊るんか?」
そして暁良の母は暁良の夕御飯を持っていった。

懇談会で、学年末テストの結果がまとめられた紙が与えられた。
そして懇談会から家に帰る最中、暁良は足をくねらせた。
暁良の母「足をくねくねさせるな、気持ち悪い。」
その後、将来どうするか書かされたという。

20 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第十九話 レッドの過去その19

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。


・彼が中二の頃の1学期の話
暁良は、クリトミ(ペンネーム)君やウェーブ(ペンネーム)君と再び同じクラスになったことを喜んでいた。

教室内で、よくキレて大声を出したという。
その事を家庭訪問でチクられ、当分の間保護者と文通を行うことになったという。

その事に苦しんだ「暁良の母」は、河原で水に飛び込んで自殺しようとしたという。
だが暁良の弟が大泣きしたことで、母は自殺をやめたという。
そして暁良の母は、以下のことを書いた紙を暁良に渡した。
・自分に負けない
・人の話をよく聞く
・返事をしっかりする
・学校の課題をしっかりやる

そして中間テスト。
数学の中間テストを返してもらった日。
フジフィルド(ペンネーム)さんの点数は99点だった。
フジフィルド「母に殺される〜。」

6月の初頭の職業体験。
暁良とフォーデン(ペンネーム)君は、畳屋で働いたという。

暁良の母「期末テストは100点取れ。100点取れなければ死ぬだけだと思え。」

6月中旬。
暁良達卓球部の部員は、汽車に乗って温泉街の中学校に行き、卓球の試合を見てきたという。

6月末期から7月初頭まで、期末テストが行われた。
結果、数学のテストの点数は悪く、国語のテストの点数はもっと悪かったという。
数学のテストの点数を母に知らせた暁良。
暁良の母「低脳か!100点取れと言っただろ!」
国語のテストの点数を母に知らせた結果。
暁良「漢字間違いしちゃった…。」
暁良の母「どの漢字を間違えたんだ、言ってみろ!」
暁良の母はペンを持ち、暁良が間違えた漢字を書こうとする。

・彼が中二の頃の夏休みの話
ある日のこと。
暁良の母「作文書け!国語力が悪い奴め!」
暁良は、苦しみながらも作文を書いた。

暁良達卓球部は、卓球の地方大会に出場した。
暁良は、点数を殆ど取れず負けた。

夏休み末期。
暁良は、歴史研究レポートとしてフランス革命について書いた。
母に何度もダメと言われ悶え、大声を出したことがあったという。

21 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第廿話 職業体験における問題児

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。


これは、暁良が中二の頃の6月上旬の話である。
暁良とフォーデン(ペンネーム)君は、5日間畳屋で働くことになった。

1日目。
畳屋のおっさんは、暁良の手を握った。
畳屋のおっさん「暁良君の手、柔らけえなあ。」
また、暁良の行動を見た畳屋のおっさんは、
畳屋のおっさん「暁良君、マイペースだな。」

2日目。
昼食の時間が終わった後の一時休憩の時間の終わり頃。
暁良は、畳屋のゲームの攻略本を勝手に読んでいるのを畳屋のお兄さんに見られた。
畳屋のお兄さん「何読んでるんだ!」
暁良「ゲームの攻略本です。」
畳屋のお兄さん「それが畳の仕事と関係あるのか。」
暁良「無いです。」
畳屋のお兄さん「次そんな事をしたら、学校の先生に言うからな。」

3日目。
客の家に畳を届けに行くため、2人は軽トラに乗せてもらった。
暁良はお兄さんの軽トラに、フォーデン君はおっさんの軽トラに。
軽トラに乗っている最中。
畳屋のお兄さん「仕事する気あるんか?」
暁良「はい。」
畳屋のお兄さん「無いなら帰っていいんだぞ。」

4日目。
仕事が終わる前の掃除の時間、暁良はだらけていた。
畳屋のおっさん「まるで怠け者だな、暁良君」

5日目。
2人は、オリジナルの畳を作った。

3日後、職場での態度を先生から聞きに、保護者達が学校に行った。
その結果、畳屋では「フォーデン君はしっかり頑張っていました。しかしもう一人の子は…。」という報告だった。
暁良の母「根気がないって言われたぞ!根気がなきゃ、仕事も勉強もどうにもならないのだ。」
翌日、畳屋から御詫びの手紙が届いたという。

22 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第廿一話 レッドの過去その21

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。


・彼が中二の頃の2学期の話 前編
中間テスト。
数学のテストは31点だった。
そのテストの点数を母に知らせ泣きじゃくる暁良。
暁良の母「自分の出した結果に泣いとる。」

卓球部における卓球対決。
暁良は誰にも勝てなかった。
インポット(ペンネーム)「何で勝てんのだ。この1年半、何してきたんだ。」

そして、中間テストの結果がまとめられた紙を父に見せた結果。
暁良の父「何だこの結果は!」
暁良の父は、暁良の頬にパンチをする。
暁良の母「崖っぷちだね。」

11月1日、祖父はヘルニアで入院した。
それに対し、にやける暁良を見た母。
暁良の母「何笑っているんだ。お前人間じゃない。」

期末テストが近づいた。
勉強をしない暁良を見た父。
暁良の父「何してんだ、一生がかかっているんだぞ!期末テストに向けて勉強せんか!」

暁良の母「おばあちゃん、ボケがひどくなってるしいつ死んでもいいわ。」

11月末期。
暁良は、母と弟と一緒に祖父のお見舞いに行く。
そして帰りにスーパーに寄るも、暁良と弟は変な態度を取った。
そして家に帰った。
暁良の母「知的障害者め。生きてる価値なんてないね。」
暁良と弟は母にビンタされた。
そして、母は2人に小さなカップうどんを差し出す。
暁良の母「これが今日の昼飯だ。」
泣きじゃくる2人。
暁良の母「社会の厳しさを知れ!」

23 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第廿二話 レッドの過去その22

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。


・彼が中二の頃の2学期の話 後編
そして期末テストの期間がやって来た。
その期間の休日、暁良と弟と母は祖父のお見舞いに行く。
暁良と弟は変な態度を取ってしまう。
そして車で母の実家に連れていってもらうとき、
暁良の母「3人で死のうか。」
暁良「嫌だ!」
泣きじゃくる2人。
休み明けの朝
暁良の母「死にたい死にたい!」
何だかんだで期末テストの期間は終わった。

そして期末テストを返してもらった。
祖父も退院したという。
暁良「ねえ、チームオブ・ブルート買って、友達が持ってるから。」
暁良の母「値段はいくらだ?」
暁良「5千円。」
暁良の母「そんな高価なもの買うか!」
暁良「ガーン。あと、塾をやめて家庭教師を受けようと思うんだ!」
暁良の母「いいよ。」
そして夕食の時間。
暁良の母「テスト返してもらったんだろ、何点だったんだ!?」
暁良「数学、13点。」
暁良の母「何て点取ってんだ。」
母は激怒した。
暁良「テストだけで成績が決まるわけないって。」
暁良の母「いいえ、テストだけで決まるんだよ。」
暁良「好きな教科を極めればいいじゃん。」
暁良の母「さもん式(塾)では問題児、小一の頃は問題児、小二の頃は自閉症、スイマーズでは問題児、小五の頃は特別な子、中二では意味もなくキレる、畳屋ではもう一人の子、人生バカみたい。」

暁良の祖母が危篤ということで、暁良の祖母が入院している病院に行った。
だが、暁良の祖母は奇跡的に生還したという。

音楽の期末テスト、技術家庭科の期末テストは6点だったという。

・彼が中二の頃の冬休みの話
卓球部にて。
インポット(ペンネーム)「一緒にサンテンドーSD買おうぜ!」
暁良「ああ。」

正月、暁良はお年玉でサンテンドーSDというゲーム機を買った。
そして母の実家へ。
暁良の母「暁良の期末テストの結果を見て、1回死んだ。」
暁良の母の妹「そうなの。」
そして1月4日、暁良の祖母は他界した。

24 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第廿三話 レッドの過去その23

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。


・彼が中二の頃の3学期の話
3学期の初日、暁良の祖父が他界した。
卓球部にて。
インポット(ペンネーム)「あんたの祖父、他界したんだってな。それよりも、サンテンドーSD買ったか?」
暁良「ああ。」
インポット「俺は買ってないぞ。」
暁良「ええ!?」
インポット「騙されたな。あと、金持ちは好きか?」
暁良「ああ。」
インポット「じゃあ友達いらないな?」

暁良は、ワッペン(ペンネーム)君と目が合う度に、ワッペン君に殴られていた。

そして2月のスキー実習。
暁良はダメクラスにいた。
暁良の母「中学校生活は苦しいもんだ!」

家庭教師にて、ゲーム脳について語られた。
そして母と一緒に、学年末テストに向けた勉強。

学年末テストの期間は始まり、何だかんだで終わった。

暁良と暁良の弟と暁良の母で、山道通り。
道の駅で、暁良と暁良の弟は変な態度を取った。
そして車に乗り、
暁良の母「何て態度取ったの。私、他の親より100倍苦労しているんだよ。」
暁良は、エアーガンを自分の頭に向けた。

懇談会の前日、暁良は頭が痒いからと、自分の髪を切った。
そして家に帰り、床屋に連れていかれた。
暁良の母「頭が痒いのは、頭の皮膚にある。」

懇談会の日、学年末テストの結果がまとめられた紙を渡された。
その紙を見た母。
暁良の母「歯止めの効かない馬鹿。」
そして家庭教師。
家庭教師の先生「ゲームを長くしないと書け。」
暁良は、言い付け通りに書いた。

そして、暁良はゲームを母に取り上げられた。

・彼が中二の頃の春休みの話
レストランにて。
暁良の母「暁良ったら、どうでもいいことばかり覚えて…。」

25 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第廿四話 レッドの過去その24

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。


・彼が中三の頃の1学期の話
彼の新たな担任教師は、サンブック(ペンネーム)先生である。
家庭訪問にて、暁良の母はその先生をいい先生だと評価していた。

4月のある日のこと。
暁良「銃弾2000発。」
その発言を聞いたショアブック(ペンネーム)君は、暁良を殴り付けた。
ショアブック「1発目。」

ショアブック「気を付け、…敬礼。」
暁良は言い付け通りにそうした。
リバウェスト(ペンネーム)「どうしたんだ。」
ショアブック「こいつは捕虜だ。」

また、暁良は卓球部で変なクイズばっかり出していた。
そしてある日のこと。
暁良「これ何でしょうか。」
インポット(ペンネーム)君は、暁良の胸蔵を掴み、
インポット「答えろ。障害者が!」

卓球の地方大会で、卓球部は30キロ離れた場所の体育館に行った。
暁良は参加したが、負けた。
そして家に帰り、
暁良の母「地区大会に参加したか?」
暁良「参加しなかった。」
暁良の母「じゃあこの2年間、何のために卓球をやって来たん?」
暁良「今日、参加したよ。」
暁良の母「やはり参加したんだ。嘘はいかんぞ。で、勝ったんか負けたんか、どっちだ?」
暁良「…。」
暁良の母「あんた頭悪いの?知恵遅れが!小五の頃、特別な子だと言われたがその通りね。こんな自閉症もう知らん。」
暁良の父「そんなに言ってやるな。」
暁良の母「遠足じゃねえんだよ。」

4月の終わり頃、暁良は自分が持っていた古いゲームソフトを皆、親に中古品店に売ってもらった。
そして野球のゲームソフトを買ったという。

5月にて。
修学旅行では、グループからはぐれることがよくあったという。
その為、クラーケン(ペンネーム)君とリバウェスト君に両手を持たれたことがあったという。

暁良は、電気を消し忘れるなどして、日直を5日連続でさせられた。
その際、ショアブック君に日直をわざと失敗しろと脅されたことがあったという。

6月。
ショアブック君が暁良君をよくいじめることが何人もの同級生から問題視された。
そして、ショアブック君は、リバウェスト君に命じられない限り暁良をいじめないことにしたのだ。

7月。
暁良の懇談会の翌日、母が昼食を作らないからと、暁良と暁良の父と暁良の弟は外食に行った。
そして外食から帰ると、
暁良の母「私が作らなければ自分達で作れや。私が作らなければいつも外食か?」

26 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第廿五話 暁良の拷問 前編

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。


これは彼が、中三の頃の7月の話である。

暁良の懇談会の2日前、暁良はショアブック(ペンネーム)君とリバウェスト(ペンネーム)君に手を引っ張られ、美術準備室に連れていかれた。

暁良は椅子に座らされ縛り付けられた。
そしてショアブック君に、曲がる棒で何度も叩きつけられた。
暁良「やめろー!」
ショアブック「むち打ちの刑だ!」

そしてショアブック君から、こんな質問をされた。
ショアブック「期末テストは全部で何点だった?」
暁良「430点くらい。」

ショアブック「好きな女の子を3人言うのだ。」
暁良「インレット(ペンネーム)さんと、プランデン(ペンネーム)さんの2人だけです。」
ショアブック「2人しかいないのか。」
そしてショアブック君は、曲がる棒で暁良を何度も叩きつける。
暁良「暴力反対!」
ショアブック君は、叩くのをやめた。
ショアブック「まあ、今日は答えられなくていい。その代わり芸を見せろ。」
暁良「芸と言っても…。」

ショアブック「向こうの扉に行き、腰を振れ。オッカオッカーと言いながら。」
暁良は言い付け通り扉の近くに行き、腰を振った。
ショアブック「もっと強く腰を振れ!」
暁良は言い付け通り、もっと強く腰を振った。
ショアブック「これは面白い。」

そして美術準備室から出た3人。
ショアブック「あれは面白かった。もうお前を殴る気にならない。最後にもう一発殴らせろ!」

27 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第廿六話 暁良の拷問 後編

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。


これは彼が、中三の頃の7月の話である。


暁良の懇談会の前日、暁良はショアブック(ペンネーム)君に手を引っ張られ、美術準備室に連れていかれた。
リバウェスト(ペンネーム)君は懇談会に出ているので同行出来ず、キムチ(ペンネーム)君が代わりに同行した。

そして椅子に縛り付けられた。
まずは、むち打ちの刑。
キムチ「地獄だ。」
暁良「暴力反対!」

暁良は、服のポケットに紙粘土製の偽の手榴弾を入れられた。
ショアブック「好きな人を3人言え。」
暁良「インレットさん。」
ショアブック「そして?」
暁良「プランデンさん。」
ショアブック「そして?」
暁良「もういません。」
ショアブック「いないだと?」
ショアブックは、学生手帳を使って爆破スイッチを押す素振りを見せる。
暁良「言いますから押さないで!」

ショアブックは、扇風機の高速回転中のプロペラに素手で触るよう暁良に命じる。
だが暁良は触ろうとしない。
ショアブック「手榴弾で死ぬのと、指が吹っ飛ぶの、どっちを選ぶ?」

ショアブックは、腰を強く振るよう暁良に命じる。
ショアブック「気合いが足りん!」
ショアブックは、暁良に対し曲がる棒で威嚇する。

キムチ「なんでそんな事を?」
ショアブック「だってコントローラー返さんもん。」

28 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第廿七話 懇談会でのチクり

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。


これは彼が、中三の頃の7月の話である。

暁良の懇談会の日。
サンブック(ペンネーム)「今回の期末テストの合計点は、満点の半分にも満ちません。」
暁良の母「暁良…。」
サンブック「あと授業態度は特に問題なかったそうです。」
暁良の母「へえ。」
サンブック「岡本君、誰かにいじめられてないかい?」
暁良「リバウェスト(ペンネーム)君とショアブック(ペンネーム)君にいじめられてます。」
暁良はとうとう先生にチクった。
サンブック「いじめられているのか。わかった、2人に説教してやるからな。」
暁良の母「ええ、いじめられてるん、何で早く言わなかったの?」

そして部活。
インポット君は、暁良を階段の所に連れていった。
インポット(ペンネーム)「先生にチクったんだって?
ショアブック君とリバウェスト君にいじめられたと?
自分で「やめろ」と言えんのか!
言えよ、男だろ!
誰かに助けてくれると思っているのか、世の中そんな甘えもんじゃねえぞ!
なんでいじめられるかわかるか、お前がガイジだからだぞ!
あと、おばちゃんに何と言われたんだ。」
暁良「「何でいじめられてるの」って。」
インポット「キモ、マザコンか。」

ネクスト(ペンネーム)「お前の制服を焦がした犯人を俺にされたの、どうしてくれるんだ!」

29 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第廿八話 1学期の悪い実力テスト

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。


これは彼が中三の頃の、6月下旬の話である。

暁良は、実力テストの結果がまとめられた紙をもらった。
そして休日である翌日の朝、家庭教師の先生にこう言った。
暁良「英語のテスト、29点でした。私はなんて馬鹿なんでしょうか。」
家庭教師の先生「29点なのはあんたが悪い。」
そして家庭教師の授業が終わり、暁良の母が家庭教師の先生と話した。

暁良の母「実力テストの英語の点数が悪かったんだって?他の実力テストの点数は?」
暁良は、実力テストの結果がまとめられた紙を母に渡した。
平均点以上取れている科目が1つもない。
暁良の母「馬鹿。」
暁良の母は2階に上がっていった。

昼の12時30分。
暁良の父が2階から降りてきた。
暁良の父「お母さん、かなり機嫌が悪いぞ。」

昼の12時50分。
暁良の母が2階から降りてきた。
昼食の時間になった。
だが暁良は串焼きが苦手で、弟の串焼きから刺さっているものを全て抜いた。
暁良の弟「てめえ!」
そして暁良は、席を離れた。
暁良の父「どうしたんだ!」
暁良の母「おかしいんよ、その子。」

昼食が終わり、母は心労で床についた。

夜になり、夕食の時間になった。
暁良の母「何しに学校に通っているんだ!」

30 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第廿九話 レッドの過去その29

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・彼が中三の頃の夏休みの話
夏休みの初日、中三の卓球部員は引退するということで、試合に行った。
しかし暁良は負けた。
そして何だかんだで中三の卓球部員達は引退した。

暁良は汽車で集落に行き、そこから自宅まで約5キロのランニングを行った。

8月の登校日。
ショアブック(ペンネーム)「覚えておけよ。」

8月の中旬、母が入院した。
そして数日が経ち母のお見舞いに行った結果。
暁良の母「お久しぶりぶり。」
暁良「お久しぶり。」

暁良の母「暁良、何でそっぽを向くの?人が怖いの?」
暁良「うるさい、黙れ。」
暁良の母「…ほっぺたを出せ。」

8月の2回目の登校日の放課後。
ショアブック君とリバウェスト(ペンネーム)君が現れて、
ショアブック「処刑の時間だ。」
リバウェスト君は暁良をおさえる。
ショアブック君は、コンパスの針で暁良の体を何度も突く。
ショアブック「よくもチクったね。何で俺が怒っているかわかる?コントローラー返してくれないからすごく困ったんだよ。」

8月末期の母の退院の日の前日。
母の入院している病院から自宅へ帰る最中。
暁良の父「さあ、答えは?」
暁良「わかりません。」
暁良の父「真剣に考えろ、さもなくば車から降ろす。俺は甘い奴が嫌いなのだ。」

8月末期の母の退院の日。
退院した母は、車に乗る。
暁良の母「暁良、自閉症みたいだよ。」

31 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第卅話 レッドの過去その30

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・彼が中三の頃の2学期の話
9月中期のこと。
キムチ(ペンネーム)君は、暁良にこう命じた。
キムチ「ブッチー(ペンネーム)君に、何でそんなに弱いのーって言って。」

9月末期、暁良は学校の電子工作講座に参加した。
半田ごての使い方は問題なかったが、半田付けは下手くそだったという。
そしてコンピュータ使用。
動作プログラム作成の前に、ミニカーの塗装の設計。
暁良は、側面にProto Xと書かれた塗装を設計した。
それを見たインポット(ペンネーム)君は、
インポット「自分で格好いいと思っているの?」

10月中期。
卓球部にて、暁良達中三の部員が1日だけ復活した。
だが暁良は誰にも勝てなかったという。
点数差も相変わらず高かったという。

中間テストの結果がまとめられた紙を返してもらい、それを母に見せた結果、
暁良の母「大事なテストで…!」

11月。
初頭の音楽会の前。
ビグェスト(ペンネーム)「こいつを教育しろ。」
ショアブック(ペンネーム)「気を付け。…敬礼。」

実力テストにて英語は、鼻血が出るほど難しかったという。
長文読解問題があったからだという。
英語教師のウリバー(ペンネーム)先生曰く、「その長文読解問題はまだまだ序の口。」

サンブック(ペンネーム)先生は、誰もいない教室に暁良を連れていった。
サンブック「甘ったれていてはいかんぞ。中卒でどこの高校に行くつもりだ?」
暁良「町内の高校に行くつもりです。」
サンブック「あの成績で大丈夫かよ、ええ!?」

・彼が中三の頃の3学期の話
ある日の放課後、暁良は居残っていた。
モーニング(ペンネーム)先生は、サンブック先生にこう言う。
モーニング「その子、授業に集中してませんよ。母に連絡を。」
サンブック「岡本君、あんたやっぱダメだな。」

そして、中三の生徒達は未来の自分への手紙を書いた。
暁良は、ローマ字で「大学に行ってるか」と書いたという。

そして卒業式。
卒業式が終わった後、
ショアブック「これ、今までひどいことをしてきたお詫びだ。」
ショアブックは暁良に新品の鉛筆を差し出す。

・彼が中三の頃の春休みの話
高校入試で、暁良は真っ青だったという。
入試の昼休み、普通じゃないのに普通科だなんてと言われいじめられていたという。
だが、何とか受かったという。

32 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第卅一話 暁良の拷問 A&3

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。


これは彼が、中三の頃の9月13日の話である。

暁良は、ショアブック(ペンネーム)君にこう言われた。
ショアブック「ちょっと美術準備室に来てくれないかな?」
暁良「ええ?」
ショアブック「大丈夫、話を聞くだけだから。」
そして暁良は、ショアブック君、リバウェスト(ペンネーム)君、キムチ(ペンネーム)君と一緒に美術準備室に行った。

ショアブック「夏休みはどうだったんだ、言え。」
ショアブック君、リバウェスト君、キムチ君は棒を持って暁良に近づけ、質問を強要する。
暁良「すごく楽しかったです!」

ショアブック「実は俺達、先生に150円で許してくれたんだ、あのチクりは意味なかったな。」

ショアブック「何でチクった。」
リバウェスト「何でだ。」
暁良は何も答えない。
キムチ「やめて欲しかったんか?」
暁良「はい。」
ショアブック&リバウェスト「R!」
暁良「ええ!?」
ショアブック「何で俺達2人がいじめるかわかるか?
お前の行動がムカつくからだ。」
リバウェスト「そうだ、授業中うっせえんだよ。」
ショアブック「あと1つ、あんたがコントローラー返さんからだ。」

そして3人に棒で責められた後、ショアブック君が曲がる棒で暁良を叩いた。
ショアブック「これが最後だ!」
そして4人は美術準備室から出た。

キムチ「ショアブック君のむち打ち、痛かった?」

33 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第卅二話 メリヤス君の家でのいじめ

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。


これは彼が、中三の時の11月上旬の話である。

暁良は、メリヤス(ペンネーム)君の家に遊びに行った。
メリヤス君の部屋に行くと、キムチ(ペンネーム)君とプチリバー(ペンネーム)君もいた。
メリヤス「ようこそ。」
キムチ「押してほしい?」
キムチ君は、ゲームソフトのケースで爆破スイッチを押す素振りを見せる。
暁良「押してほしくない。」
キムチ「だったら俺の言うことを聞け。」
暁良「じゃあ帰る。」
キムチ「じゃあ押そ。」
暁良「押さんでくれ。」

キムチ「プチリバー君に、林檎ジュースと思って小便飲んでんじゃねえよと言って。」
暁良「林檎ジュースと思って小便飲んでんじゃねえよ。」
プチリバー「何言ってんだ、ええ?」
キムチ「プチリバー君に、お前馬鹿だなと言って。」
暁良「お前馬鹿だな。」
するとプチリバー君が暁良の所に寄ってくる。
暁良は部屋を出て、階段の所まで行く。
プチリバー君は、暁良を何度も殴る。

キムチ「腰を振りながらプチリバー君に、そんなに怒っちゃダメーと言って。」
暁良は腰を振った。
暁良「そんなに怒っちゃダメー。」
するとプチリバー君が暁良の所に寄ってくる。
暁良は部屋を出て、階段の所まで行く。
プチリバー君は、暁良を何度も殴る。

そしてプチリバー君は、キムチ君のカードにキスをするよう命じる。
暁良は命令通り、キムチ君のカードにキスをした。
するとキムチ君が暁良の首を絞める。
キムチ「どうした、もうギブか!」
キムチは暁良を解放した。

キムチ「言うことを聞け、さもないとまた美術準備室で…。」

帰る時間。
キムチは暁良に向かって回し蹴りを放った。

34 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第卅三話 鉄橋徒歩事件

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。


これは彼が中三の頃の、12月の話である。

暁良は、汽車に乗って集落の駅に行った。
そして、汽車で通学している同級生2人に会った。
その同級生は、キムチ(ペンネーム)君とポテト(ペンネーム)君である。
ポテト君は、暁良の行動を見て、
ポテト「何処に行くんだ、オッカ。お前ガイジか。」
暁良は、2人が目から消えたのを確認した後、駅のすぐ近くの長い鉄橋を徒歩で通った。
線路の上ではなく、線路のそばにある作業用の狭い通路を通って。

そして長い鉄橋を通り終えた後、国道の歩道に行く。
そこで、あの2人と再開した。
ポテト「お前、何処から来たん?」
暁良「さあね。」
2人は拳を天にかざしながら、暁良を追いかける。
暁良は走り、何とか自宅にたどり着いた。

翌日。
暁良が何処からかあそこに現れたことで話題になっていた。
ポテト「どうしてあの国道にやってきたん?」
暁良「長い鉄橋を通って。」
ポテト「それ本当か?」
暁良「ああ。」

ショアブック(ペンネーム)「列車止めたら、2千万の賠償金払わなならんぞ。」

そして放課後、暁良はサンブック(ペンネーム)先生に誰もいない部屋に連れていかれ、取り調べを受けた。
サンブック先生は激怒したという。

そしてサンブック先生は、車で暁良の家まで送っていった。
サンブック先生は、暁良の母に「暁良が鉄橋を徒歩で渡ったこと」をチクった。

暁良の母は、暁良の部屋で暁良を蝿叩きで何度も叩いたという。
暁良の母「あんなことをするなど前代未聞!心のブレーキが効かない奴め!」
暁良の父「なかなかのことをしたなあ、暁良。」

35 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第卅四話 スイマーズ・メモリアル

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。


これは彼が、スイマーズという少年野球団に所属していた頃の話である。

彼が小三の頃の4月のこと。
学校の帰りの会にて、スイマーズに入団するかどうかを問う紙が生徒達に配られた。
暁良は親と相談し、スイマーズに入団する事にした。
そして、スイマーズに入団すべく、スイマーズに書類を送る。

スイマーズに入団し、ユニフォームと帽子を与えられた暁良。
グローブとスパイクは自前だったので、町内のスポーツショップで親に買ってもらった。

ランニングやキャッチボール等といった練習に励む暁良。
バットを持つことは滅多になかったという。

端から端までのウンテイ。
リタイアすることなくやり遂げた時は、手に豆が出来ていたという。

しかし、同じスイマーズの団員であるエモン(ペンネーム)君の母は、暁良の母に「岡本君は方言を喋らない」と言ったという。

レジモンアドベンチャーというテレビアニメは、スイマーズでの練習のためリアルタイムで観ることが出来ず録画しようとしていたが、ことごとく失敗していたという。

地方大会では、ラスターズに所属する親戚であるニー(ペンネーム)君に何回か出会えたという。

しかし何時になってもレギュラー用のユニフォームを与えられず、補欠のままだったという。

10月になった。
日が暮れてから帰るという雰囲気はよかったという。

何時になってもレギュラーになることはなく、辛い練習のみの日々だったので、暁良が小四の頃の4月、暁良は遂にスイマーズから退団した。

ニー「この根性無しが!」

36 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第卅五話 レッドの過去その35

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・彼が高校の入学式に出る前日
高校入試の合格発表で、合格者達に薄い問題集が3冊配られていた。
しかし暁良はその問題集を1冊どころか1問も解いていなかった。
そしてその事が母親にバレ、フルボッコにされたという。
しかし何とか3冊全てやり遂げたという。

・彼が高一の頃の1学期の話
キムチ(ペンネーム)君と同じクラスであることが少し気に入らなかったという。
4月下旬の研修合宿では、何度かキムチ君に殴られたことがあったという。

家庭教師からは、数学の問題は慎重に解けと言われていたという。

7月中旬、家族4人でファミレスに行っている最中、暁良は近くの中古ゲーム店にこそこそ行った。
そしてファミレスでは、料理は作らず素材を食えばいいと言い、母親に怒られ夕食を作らされ反省文を書かされたという。

・彼が高一の頃の夏休みの話
彼は、2学期初頭の演劇会に向けて、先生と2人で漫才の練習をした。

・彼が高一の頃の2学期の話
9月の演劇会にて。
暁良は、自分のクラスの担任教師と一緒に漫才を行った。

9月下旬、暁良は夜に据え置き型ゲーム機でゲームをしていた。
そして父がやって来て、
暁良の父「お前は自制心が無さすぎる。このゲーム機はお預けだ。」
暁良の父は暁良の据え置き型ゲーム機を取り上げた。

9月末期のマラソンの前日にて。
屁をこいたことでアフター(ペンネーム)君を怒らせた。
アフター「ちゃんと練習しないと、サンルート(ペンネーム)君とクラーケン(ペンネーム)君がお前をフルボッコにするぞ。」

10月上旬にて。
パソコン教室にて、暁良はアフター君のパソコンのモニターを覗いたのではと疑われた。
アフター「覗いただろ?」
暁良「いや。」
アフター「何で嘘つくの?」

10月下旬の調理実習にて。
暁良はビクビクしてなかなか行動しなかった。
アフター「役に立たないね。」

11月上旬のとある休日。
暁良の母は、暁良にこんなことが書かれた紙を渡した。
"お母さん、暁良のことを見損なった。勉強をろくにせず、ゲームやパソコンばかりしているね。"
そして、暁良に倉庫の片付けを頼んだ。
だが暁良はそれをろくにしない。
暁良の母は暁良を蹴りまくる。
暁良の母「この出来損ないが!」
そして暁良は真面目にやって片付けを終わらせた。
暁良の母「やれば出来るじゃん。」

37 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第卅六話 レッドの過去その36

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・彼が高一の頃の2学期の話その2
11月下旬。
暁良は、父が取り上げた据え置き型ゲーム機を見つけ出す。
そして、期末テストの前であるにも関わらず据え置き型ゲーム機でゲームを空き部屋でやった。
そして母が部屋に近付いてきて、暁良はバッグの中にゲーム機とソフトをしまう。
だが、
暁良の母「そのバッグは何?中を見せなさい。」
暁良はバッグの中を母に見せた。
暁良の母はバッグを茶の間に持っていった。
だが暁良はそのバッグをこっそりと自分の部屋に持っていってしまう。
そして夜、自分の部屋でゲームをした。
だがそれを父に見られ、
暁良の父「お前はどうしてそんなに自分に甘いんだ!」
そして暁良の父は暁良の据え置き型ゲーム機を取り上げる。

期末テストでは、赤点が2つあったという。

・彼が高一の頃の3学期の話
初頭の追試にて、赤点を1つ残してしまった。

そして1月下旬、遅刻したことで家に電話され、翌日母に、
暁良の母「気合いを入れろ!」
と言われ尻を叩かれたという。

2月の調理実習。
暁良はしっかり手伝ったという。

学年末テストで赤点を全て潰すことに成功したという。
それで進級が決定したという。

・暁良が高二の頃の1学期の話その1
インポット(ペンネーム)君やサンルート(ペンネーム)君と同じクラスになった。

アフター(ペンネーム)君は暁良にこう言った。
アフター「言葉のキャッチボール出来んよな、会話できんだろ?」

暁良が会話が出来ないという言葉は瞬く間に広まり、キムチ(ペンネーム)君やサンルート君に「会話できる?」とよく言われたという。

修学旅行の帰りのバスの中。
暁良は、会話が出来ないとされいじめられていた。

38 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第卅七話 PC版ロックマウXプレイ作戦

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。


これは彼が高一の頃の元旦の物語である。

家族4人で家電量販店に行き、暁良は血眼になって探していたPCゲームソフトであるロックマウXをついに発見した。
そしてお年玉でそのゲームソフトを買った。

家に帰り、自分の部屋のパソコンでプレイしようとするも、プレイ出来ない。
10年以上前の古いPCソフトを起動させようとしたのだ。
父に訪ねた結果、
暁良の父「最近のOSに対応してないから無理だな。」
だが、古いソフトが使えるようになるモードがあることを知り、そのモードを使おうとするも上手くいかない。

そして、母のノートパソコンをこっそり使用し、古いソフトが使えるようになるモードでPC版ロックマウXを起動させることに成功。
だが、母のノートパソコンを黙って使用していることがバレ、母にPC版ロックマウXのパッケージで何度も叩かれたという。
暁良の母「欲望に弱かったらダメだ!」

そして、父の古いノートパソコンでPC版ロックマウXを起動させることに成功。
そのゲームは無事全クリしたという。

39 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第卅八話 レッドの過去その38

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。


・暁良が高二の頃の1学期の話その2
暁良は、インターネットの「なんとかぺディア」で初めて編集をした。

ある日のこと。
窓の近くでアフター(ペンネーム)君がこう言った。
アフター「ねえ、飛び降りようよ。そうして楽になろうよ。」
暁良「でも後のことを考えれば。」
アフター「自分、自Rるって言ってたじゃないか。」
暁良「何時のことを言ってるんだ。」

7月。
親に言われ大学入試の模試を受けることになった。
期末テストで、暁良は赤点を3つも取った。
そして7月中旬の校内バスケットボール大会で、暁良のヘマで暁良のチームは敗れた。
サンルート(ペンネーム)「お前のせいで負けたじゃないか、どうしてくれるんだ。」
アフター「飛び降りようよ、赤点3つも取っていて、先真っ暗じゃないか。」
アフター君の言葉を聞いたサンルート君は、
サンルート「自Rるぞ!早くしろ、さもないと顔面蹴るぞ!」
暁良「顔面蹴られるのは痛いだろう、だが…。」
インバンブー(ペンネーム)「どうしても生きなければならない理由があるんか?」
暁良「…。」
そしてインポット(ペンネーム)君がやって来て、
インポット「一体何なんだ?」
アフター「オッカ(暁良)、自Rるって言ってたもん。」
インポット君は暁良と目を合わせ、
インポット「お前、親から貰った命を捨てるなんて言うなよ。親に謝れ!」

そして暁良は隣のクラスに行き、卓球のラケットを振る素振りを見せた。
インポット「何だその振り方は。あれだけ教えたのに。」

・暁良が高二の頃の2学期の話その1
11月下旬のこと。
暁良は、自分の部屋のタンス(亡き祖父のタンス)を家庭教師の部屋に持っていったことで母親を激怒させた。
また、据え置き型ゲーム機をもういじくらないということで、自分の部屋のテレビを隣の部屋に持っていった。

12月。
暁良は、家庭教師はもう受けないと言った。
それに両親は反対したと言う。
それに対し暁良は、
暁良「ストレスなんだよー!」
と言ったという。

期末テストで、赤点を1つ潰した。
家庭教師の先生は都合により今月で辞めることになった。

40 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第卅九話 レッドの過去その39

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・暁良が高二の頃の2学期の話その2
暁良は、勉強について何たらかんたらと述べた原稿用紙を母に見せた。
だがその原稿用紙の記述は否定されたという。

自分の部屋にあった据え置き型ゲーム機は親に売ってもらったという。

家庭教師の先生が辞めたことで、暁良は家庭教師を受けなくなった。

・暁良が高二の頃の3学期の話
初日の追試で、暁良は赤点を1つ潰した。
残りの1つは、学年末テストで高得点を取って潰した。

・暁良が高三の頃の1学期の話
4月下旬。
暁良は参考書を買ってくると嘘をつき、汽車に乗って中古ゲーム店で中古ゲームをいくつか買った。
そして線路を通って駅のホームに行こうとし、それがバレて母親を呼び出されたという。
そして家で、電気スタンドで叩かれまくったという。

3日後、自分の部屋でパソコンをいじっている所を母親に見られ、電気スタンドで叩かれまくった挙げ句パソコンを取り上げられたという。

期末テストで、赤点を2つ取ったという。

41 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第四十話 レッドの過去その40

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・暁良が高三の頃の2学期の話その1
初日、インポット(ペンネーム)君が暁良の所に寄っていった。
インポット「昨日、どうして演劇会の練習に来んかった。お前のせいで皆がどれだけ困ったと思ってんだ!」
暁良「好きなだけ殴れや!」
するとインポット君は暁良の胸ぐらを掴んだ。
インポット「何逆ギレしてんだ!自分が悪いくせに!」

9月中旬より、暁良は母のノートパソコンでインターネットをすることになった。

アフター(ペンネーム)「あんた(暁良)の短所は?…会話できない所だな。」

10月上旬、体育の授業で事件が起こった。
暁良達はバトミントンの練習をやっていた。
そしてゴート(ペンネーム)君に、わざと羽根を当てられた。
それに対し暁良はブチ切れ、
暁良「Rぇ、このクソ野郎!」
とゴート君に言い放った。
ゴート君は逆ギレし、暁良を追いかけ蹴りを放った。
放課後、ゴート君は暁良にこう言った。
ゴート「お前、犬だよな。」
暁良「え?」
ゴート「何でも言うこと聞くよな?」
暁良「いや。」
ゴート「向こうの人に、「Rバーカ」と言ってきて。」
暁良は動かない。
するとゴート君は拳を暁良に見せる。
そしてアフター君がやって来て、
ゴート「こいつ、犬だ。」
アフター「ご主人様が出来たな、オッカ(暁良)。」

翌日の体育の授業が終わった後の着替えの時間にて。
ゴートは暁良を徹底的に痛め付けた。
インポット君は暁良の体をさすり、
インポット「可哀想に。」
そして暁良は立ち上がる。
暁良「好きなだけやれ!」
ゴート君は暁良を少し痛め付けた。
そしてゴート君は教室から去っていった。
ブラック(ペンネーム)君が暁良の所にやって来て、
ブラック「悔しいだろ!ずっと負けっぱなしで!ゴートに勝ちたいと思うだろ!」

中間テストで、赤点は3つに増えた。
そしてタナック(ペンネーム)先生が家庭訪問にやって来た。
タナック「暁良君の中間テストの結果、ご覧の通りかなりヤバいです。」

10月末、暁良は赤点を3つ抱えているにも関わらず、呑気にパソコンをいじっていた。
そしてその所を母親に見られ、
暁良の母「理解できん。」
母親に殴られまくったという。
暁良の母「殴り過ぎて手が疲れた。」

42 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第四十一話 レッドの過去その41

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・暁良が高三の頃の2学期の話その2
11月。
暁良の弟は、暁良が取り上げられたパソコンを見つける。
そしてその事を暁良に伝えた後、暁良は取り上げられたパソコンを自分の部屋に持っていく。

ショアブック(ペンネーム)君にマスクに落書きされ、何人もの同級生にいじめられたという。

12月。
期末テストで赤点を1つに減らした。

・暁良が高三の頃の3学期の話
初日の追試で、赤点をゼロにした。

大学入試は、何処も落ちたという。
そして高校を卒業した。
現役で大学入試に合格出来なかったという。

・暁良の1年目の浪人の話その1
暁良は、50キロ離れた予備校に汽車で通うことになった。

初めて予備校に通った時のこと。
放課後、暁良は駅の近くの図書館に行き、様々な本の表紙を見てきたという。

2日目、予備校の近くのデパートのアーケードゲームでお菓子をゲットしたという。

4月中旬。
暁良は駅から少し離れた場所にある中古品店で、三天堂製の体感ゲーム機を買おうとしたがお金が足りなかったという。
そしていつもより遅れて列車に乗ったので乗り換えの駅で次の列車が来るまで時間があった。
そのため、駅から出て夜の町中を探索したという。
その際本屋にも寄り、派手な表紙のライトノベルに驚いたという。

翌日、帰る時いつもの乗り換えの駅で高校生達にからかわれたという。

4月下旬。
鉄道で遠回りして自宅に帰ったという。
その時の列車の窓から観る風景は最高だったと語る。
勿論、鉄道で遠回り出来るほどお金があったという。

43 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第四十二話 レッドの過去その42

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・暁良の1年目の浪人の話その2
5月。
暁良は、インターネットの「なんとかぺディア」でアカウントを作り、そのアカウントを使って編集するようになった。
アカウントを使う際はハイパーXと名乗る。

予備校から帰り、目的の駅で降りたら、2人の不良に絡まれた。
不良A「お前が岡本か。」
不良B「浪人しているんだってな。俺達と仲良くならないか?」

ゴールデンウィークにて、予備校の近くのデパートでメダルを賭けてアーケードゲームをやった。
その際は、定期券を使って汽車に乗ったという。
定期券は本来の目的以外にも利用出来るのだ。

5月中期。
暁良は放課後にて、北朝鮮のニュースの空耳を言っていた。
同じ予備校の生徒に、その言葉を再び言う様命じられたという。

インターネットの「なんとかぺディア」で、暁良はアカウントを悪用し勝手に記事の分割を行った。
その事で、暁良が利用している可変IPとハイパーXは同一人物なのではと疑われるようになった。

6月下旬。
暁良が利用している可変IPは、なんとかぺディアでついにマークされるようになった。
そしてそのIPで編集を行う度に、"あなたの編集は百害あって一利なしです。直ちに編集をやめなさい。"とコメントされる。


7月。
暁良が利用している可変IPのコメント依頼が「なんとかぺディア」上で行われた。
ハイパーXも被依頼者となっている。
それにより、以下のコメントが書かれた。
・無断での記事の分割
・カテゴリーの過剰増加
・記事の内容を無断で大幅カット
・ハイパーXというアカウントを作るも態度は変わらず

ハイパーXというアカウントは、反省してもらうため投稿ブロックになった。

しかし暁良は、IPを使ってブロック破りを繰り返し、とうとうハイパーXは無期限ブロックになった。
だがそれでもIPでブロック破りを繰り返し、インターネットが使えなくなった。
しかし暁良がやってないと言ったため、インターネットを再び使えるようにしてもらった。


8月上旬。
暁良はまた「なんとかぺディア」でブロック破りを行った。
それでまたインターネットが使えなくなった。
暁良は遂に自分がやったと認めた。
暁良の母「ほっぺた出せ。」
暁良の母は暁良にビンタした。
暁良は当分インターネットが使えなくなった。

44 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第四十三話 レッドの過去その43

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・暁良の1年目の浪人の話その3
8月下旬、暁良は予備校から帰り目的の駅で降りたら、不良2人に絡まれた。
不良A「ねえ、俺達よりもっとたちの悪いやつがいるんだけど。俺に1000円くれたら、やつらから守り、いじめないよ。ねえ、1000円ちょうだい。」
不良B「1000円差し出せよ。これ以上いじめられたくないだろ。」
暁良は、不良Aに1000円差し出した。
不良A「ありがとね。これから仲良くしようぜ。」
暁良「この事、親や警察に内緒にしてくれる?」
不良A「それはこっちの台詞だ。」
暁良「もし僕以外の人にチクられたら?」
不良A「やってないと言うぜ。」
暁良「そうなの。」
不良A「そうだ、こっちに来てくれる?」
暁良は不良Aと不良Bについていき、人目のつきにくい所にやって来た。
不良A「やっぱりチクるんだろ?」
暁良「自分達よりたちの悪い奴って本当にいるんか?」
不良A「あんたも俺達を信じないんだな?」
暁良「ええ。」
不良A「10数えるまで下に伏せろ。」
暁良は下に伏せた。
不良Aはカウントを開始した。
そしてカウント中、暁良をビビらせる。
そのため何回やっても暁良は10数えるまで不良達を見てしまう。
不良A「オラ、1000円返すぞ。クソ年上さんよ。」
不良Aは暁良に1000円返した。
翌日、暁良は弟に、
暁良の弟「お前、年下にかつ上げされたんだって?しっかりしろよ。」

11月上旬。
カラオケで暁良は、女が歌うアニソンを男っぽい声で歌い弟に突っ込まれたという。

11月中旬。
暁良は、ガラケーでパソコンと同じようにインターネットを使う方法を発見し、ガラケーでインターネットを使いまくった。
その所を母に見られ、
暁良の母「携帯で何やってるん?」
暁良「インターネット。」
それを聞いた暁良の父は、
暁良の父「携帯でインターネットを使っちゃいかんぞ。パソコンと違ってものすごくお金がかかるんだから。」

12月上旬、勝手にゲームソフトを買ったのがバレて暁良は泣いた。
暁良の母「自分のために泣いてる…。」

12月下旬。
暁良はガラケーでインターネットを使っている所を弟に見られ、弟に父にチクられ、ガラケーを取り上げられた。
そして母の携帯電話を勝手にいじくり、バッテリー切れになるまでインターネットをやり、その事がバレ母にビンタされた。
暁良の父「暁良!お前は家を破産させる気か!」

45 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第四十四話 レッドの過去その44

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・暁良の1年目の浪人の話その4
1月中期。
暁良は、センター試験を受けたが、数学Iではなく数学Aを受けたことで父に怒られたという。
数学Iではなく数学Aを受けたお陰で、目当ての国立大学の入試を受けられなくなった。

1週間後、私立大学の入試を受けた。
難しかったと本人は語る。

その翌日、雨の中ジャンパーを着ずに歩道の無い峠道を通り、警察に家に送ってもらったという。
それで母に怒られたという。

私立大学の入試は、落ちたという。

2月の初日、暁良は弟の財布から1万円札を盗み取り、それでレトロゲームを買った。

その翌日、弟に財布から1万円札を取ったのではと疑われ、いじめられた。
父と母は、弟と兄の所に寄ってきて、止めようとする。
暁良の弟「兄貴が、俺の財布から1万円取ったらしいんだ。」
暁良「取ってないぞ。」
暁良の母「こっちも取ってないよ。」
暁良の父「こっちも取ってない。」
暁良の母「暁良、正直に言いなさい。」
暁良「本当に取ってないって。」
父、母、弟は暁良を睨む。
暁良「本当に取ってないってば。」
暁良の父&暁良の母「こっちはもう弟の味方だ。」
暁良「私が取りました!」
暁良の母「そのお金を何に使った?」
暁良「昨日やってたゲームを買うのに使いました!」
暁良の母「返品して、弟に1万円返しなさい!」

そして父は、暁良を中古ゲーム店に連れていく。
だが暁良が買ったレトロゲームがない。
そして2人は家に戻り、不要なパソコンソフトと暁良が買ったレトロゲームを中古ゲーム店に持っていく。
それで得たお金は9千円近くだった。
9千円近くのお金を弟に差し出す暁良。
暁良の母「暁良、あなたはまだ未成年だからいいけど、未成年でなかったら警察に捕まるぞ。覚えておけ。」

2月中旬、暁良は私立大学の入試を受けた。
落ちたという。

3月上旬、センター試験の結果を利用して私立大学の入試を受ける。
だがその選考に落ちたという。

また予備校で凄そうとするも、予備校は人数がいっぱいということで、家で浪人することになった。

46 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第四十五話 レッドの過去その45

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・暁良の2年目の浪人の話
暁良は、暗記に励んでいた。

5月のある日。
暁良は、リモコンを使ってテレビの画面に字幕を表示させる方法を発見した。
そして、リモコンを使ってテレビの画面に字幕を表示させる所を弟に見せたら、
暁良の弟「そのリモコン貸して。」
暁良は躊躇なく弟にリモコンを渡した。
弟はリモコンを持ちながら父にチクった。
そして暁良は父に怒られた。
腹を立てた暁良は父を殴る。
暁良の父「お前は親を苦しめて苦しめて…。」
暁良の弟「父を殴った罪は償ってもらわないとな。」
暁良の弟は暁良を羽交い締めにする。
腹を立てた暁良は台所に行き、包丁を持ってその包丁を振り回した。
それを見た弟は、暁良を拷問する。
暁良「助けて〜!お巡りさ〜ん!」
暁良の弟は暁良を解放した。

暁良の誕生日がやって来て、暁良は20歳になった。

センター試験の日。
鉄道を利用して会場に行くことになった。
始発駅にて。
暁良は、父が同行することに不満を抱いていた。
暁良「帰れ〜!帰れ〜!」
暁良の父は、暁良を叩きまくった。
暁良「ハタチになって親と一緒に試験を受けに行くなんてはしたない。」
暁良の父「お前の存在の方がはしたない。」
暁良は去年みたいに教科を間違えなかった。
そして新聞を見て自己採点した結果、惨憺たる結果だった。
母に死ぬほど怒られたという。

暁良は、料理系の専門学校の面接を受け、合格した。
合否通知の翌日、暁良は昼食でインスタントラーメンを食べる際、野菜を十分に入れなかった。
そして母に自分のラーメンに野菜を追加され、
暁良「俺は世界一強いんだ!」
とキレて叫んだ。
暁良の母「いや、弱いよ。当分の間、父と寮生活してもらう。」
暁良「そんなー。」

暁良の父は、暁良が高三の頃の3月に、事故で退職している。
その為、暁良の母が再就職して大黒柱になったのだ。

47 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第四十六話 レッドの過去その46

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・暁良が専門学校に入学する少し前の話
当分の間、暁良は父と一緒に寮で生活することになった。
寮に来て1日が経った時。
暁良「俺はもう1人でも大丈夫だ、だから帰れ!」
暁良の父「ダメだ、入学式まで一緒に暮らすぞ。」
暁良は駄々をこねた。
暁良「帰れ〜!帰れ〜!」
暁良の父「ああ、死にたくなった。」
暁良「そんな…。」
暁良の父「今帰って1週間に一度俺が来るのと、入学式まで一緒にいてそれから俺が帰ったままでいるのと、どっちがいい?」
暁良「入学式まで一緒にいるのがいい。」

・暁良が専門学校1回生の時の学年前期の話
入学式の日。
暁良は、ネクタイを父につけてもらった。
そして入学式が終わり寮に戻ると、
暁良「さあ、約束通り帰ってもらおうか。」
暁良の父「何が約束だ!当分は一緒にここで暮らさせてもらうぞ!」

暁良は授業中、あくびしたり笑ったり寝たりしていたという。
調理実習の時、日本語わからんのかと言われることがあったという。
先生からは、「君の耳は日曜日?」と言われたりゲンコツ飴を食らったりしていた。

そして8月になり、筆記試験が始まった。
数学のテストは自信がなかったという。
そして母が寮に来て、数学のテストについて聞かれ死ぬほど怒られたという。
だが気晴らしに焼肉屋に行ったという。

学年前期の成績表が来て、1つだけ必修科目が赤点だった。
それを知った父は
暁良の父「高い金払って学校に行かせたのに…、死にたくなった。」
翌日には心が晴れていたという。

48 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第四十七話 レッドの過去その47

キチガイレッドの中の人は、岡本 暁良(おかもと あきら)である。

・暁良が専門学校1回生の時の学年後期の話
10月下旬の山登りは、途中で雨が降ったので登山口の所で打ち切りになった。
山に登ることが出来ずに終わったのだ。

暁良は、なんとかぺディアでの無期限ブロック解除依頼を出したが失敗したという。

2月になり、筆記試験が終わり、今年度後期の授業が終わった。

3月、暁良は饂飩屋のバイトをしようとしたが、コミュニケーション能力がないのではと言われ門前払いを食らった。

そして回転寿司屋に行き、アルバイトの面接を受けた。
まずはアンケートヘの回答の記入。
3ヶ月バイトやると書いた。
そしていろいろ質問された。
店長「趣味は?」
暁良「ゲームです。」
店長「どんなゲーム?」
暁良「アクションゲームです。」
そして結果は。
店長「不採用です。」

3月中旬、暁良は2回生前期の履修登録をした。

3月後期。
暁良は、バイト面接に行った回転寿司屋に行った。
まずはレジの人に話しかけた。
暁良「私は岡本 暁良です。またアルバイトの面接に来たのですが、再び面接を受けることは出来ますか?」
レジの人「店長をお呼びしますね。」
しばらくして、暁良の所に店長が来た。
店長は、暁良が1回目の面接で回答を記入したアンケートを片手にぶら下げている。
店長「ルールが変わるけどいい?」
暁良「構いません。」
店長「何ヵ月バイトやる?」
暁良「9ヶ月します。」
店長「アンケートには3ヶ月と書いてあるが、それはどういうことかな?」
暁良「それはその…。」
店長「コミュニケーション能力が無さそうだな。
それでは再びの面接が心配だ。
あと、忙しい時にレジの人に話しかけたな。
その態度も見逃せないぞ。

暁良「そうですか…。」
店長「言ってるそばからポケットに手を入れるとは…。それもいけない行為だ。」
暁良「それでも再び面接を受けようと思います。」
店長「今月いっぱいで採用者を決めようと思うんだ。しかし君はかなり不安だ。」
暁良「ならここで再び面接を受けるのはやめます。」
店長「もう二度と来ないでくれ。」
暁良はしぶしぶ店から出ていった。

49 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第四十八話 ブルーの過去

キチガイブルーの中の人は、並河 勇助(なみかわ ゆうすけ)である。

・彼が幼稚園児の頃
彼は心臓病を患っていたが、懸命の手術で命を取り留めたという。

・彼が小学生の頃
危険なことについて研究するのが好きだったという。

・彼が高三の頃の1学期の話
理科の授業で隕石衝突のビデオを観たとき、忽ち不安になったという。

・彼が高三の頃の2学期の話 その1
10月31日、彼は風呂に入るとき突然の頭痛に見回れた。

気晴らしにインターネットで音楽を聴くも、いつもは好きだった音楽が嫌いな音楽になったことがあったという。
そして夜寝る時、もう死ぬのではないのかと思っていたという。
息苦しくなった時もあったという。

11月1日、朝と昼は特に問題なかったという。
だが夕方、突然頭が痛くなったという。
夕食は焼き肉だが、勇助は断ったという。

11月2日、勇助は頭痛で学校を休んだ。
病院には行かなかったという。
なかなかベッドで寝れず、ベランダの所でよく座っていたという。
その時、昔懐かしいものが走馬灯のように頭に浮かんできたという。
もう自分は死ぬんじゃないのかと思っていたという。
病院に行って入院することになってそのまま死ぬのが怖かったのだ。

11月3日、勇助は学校に行ったが保健室のベッドでよく寝ていた。
まだ頭痛がしていたのだ。
体育の授業が終わった時、勇助は「自分は病気で死ぬべき人間ではない、良き風景に生きる人間」と考えていたという。

同じ日の夜、勇助は自分で考えた「「せみのなく頃に」というアニメの略称である「せみなく」」というワードでインターネットで検索しようとしたが中々出来なかった。
そして長い時間をかけ、やっと「せみなく」というワードで検索することが出来た。
「せみなく」が「せみのなく頃に」の略称として用いられていることを勇助は知った。
その時心臓がかなり高鳴っていたという。

11月4日、勇助は放課後港に行き、欠点を取った科目である化学について考えていた。

そして土日になった。
勇助は携帯ゲームとしてレースゲームをやっていた。
哀愁のあるBGMに、自分の命はもう残り少ないのではと痛感していたという。
父の部屋に行き、心臓用の薬を見つけた。
だが怖くて、その薬を使わなかった。

50 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第四十九話 ブルーの過去その2

キチガイブルーの中の人は、並河 勇助(なみかわ ゆうすけ)である。

・彼が高三の頃の2学期の話 その2
11月末期、彼は秘密の山道を通って家に帰った。
そこで彼は思った。
首をはねられれば、記憶が全て無くなって死ぬのではと。
夜になり、父が読んでる漫画雑誌を読み、心中シーンで引いたという。

12月上旬、弟が学校から借りてきた歴史上人物の本を読み、処刑されたり暗殺されたりして歴史上人物が死ぬシーンが非常に嫌だったという。
国語の授業でビデオを観て、「死ぬのが恐ろしいのではなく苦しむのが恐ろしいのだ」という言葉を聞く。

12月中期、勇助は「死ぬとき、心臓が震えるほど激しく驚くのでは」と思ってしまった。

・彼が高三の頃の冬休みの話
12月末期、勇助はインターネットで「この世を終わらせる方法」を知る。
しかし、12月中期に思ってしまったあの事を思い、心臓が震えるほど激しく驚く事をしようとした。
膝をつき、両手を背中に置いたまま前に倒れようとしたのだ。
しかし怖くて中々出来なかった。

1月になった。
勇助は、元日においては終日家で過ごし昼まで寝ていたという。
1月4日、階段にて両手を背中に置いたまま降りる方向に前に倒れようとしたのだ。
しかし怖くて出来なかった。

補修のために学校に行った時、両手を背中に置いたまま置物に向かって前に倒れたことがあったという。

51 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第五十話 ブルーの過去その3

キチガイブルーの中の人は、並河 勇助(なみかわ ゆうすけ)である。

・彼が高三の頃の3学期の話
初日の追試。
勇助は、落ちるんじゃないかと不安になり、ある音楽を思いだし切なくなったという。
また、自分の命は残り少ないのではと思ったという。

勇助は、高校の教室のストーブの煙突になるべく長い時間触った。
熱さに可能な限り耐えるためだという。

先生からは、職業訓練校に入学することを勧められ、その学校の入試の面接の練習を行っていた。

職業訓練校の入試の日。
雪が積もっている所にて、両手を背中に置いたまま前に倒れたい衝動に駆られたという。
筆記試験は楽勝だった。
面接は、さんざん練習してきたので楽勝だったという。

合否通知の日。
勇助が合格したという知らせが学校に届いた。
先生「やったな、並河。」
だが勇助の母親はそれには納得せず、大学に行けといったという。

1月末期の大学入試の日、勇助は母と一緒に会場に行った。
入試が終わり、勇助はこんなことを考えた。
死ぬほど怖いことをしたら死ぬんじゃないだろうか、本当にそうなのか確かめるために「死ぬほど怖いこと」をちゃんとしないと。
本入試は落ちたという。

2月の入試の日の前日。
勇助は、父と共に遠くの会場の近くのホテルに行った。
そこで勇助は、吹き抜けを見てこう思った。
この高さから飛び降りることは「死ぬほど怖いこと」だなと。
そして夕食の時間。
高い所での夕食だった。
勇助は窓を見て、今自分がいる所から地上に飛び降りたい衝動に駆られたという。
翌日の入試は難しかったという。
その入試は落ちたという。

2月末期の卒業式で、勇助は2階から飛び降りたい衝動に駆られたという。

52 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第五十一話 ブルーの過去その4

キチガイブルーの中の人は、並河 勇助(なみかわ ゆうすけ)である。

・彼が高三の頃の春休みの話。
彼は高校を卒業出来たことにほっとしていた。
高三の3学期初日の追試は合格だったという。

勇助はインターネットの百科事典で、死因別の人物というカテゴリーを閲覧し、自殺した人物、殺人被害者、刑死した人物、自然災害死した人物、事故死した人物を嫌っていたという。
戦死した人物は嫌ってなかったという。

勇助は、「流星のロックマウ2」というゲームを買ったという。
そのゲームを快適にプレイするという前提で。
だがその前提を踏まえて家に帰った瞬間、家の階段ででんぐり返りがしたい衝動に駆られた。
死ぬと思うほど怖いことをしたいという衝動に駆られたのだ。
死ぬと思うほど怖いことをしないと流星のロックマウ2を快適にプレイする気を無くすということで、階段でのでんぐり返りに挑戦したが、ことごとく失敗した。
その為、流星のロックマウ2を専らストーリーを楽しむ目的でプレイした。

そして大学入試。
これもまた落ちた。

職業訓練校の入学説明会の日。
勇助の父は怪我をして休職した。
入学説明会が終わり、回転寿司屋に行った。
そこで熱い茶を思いっきり飲もうとしたという。

勇助の家に、お勧めの大学である国際大学の入試の案内が届いた。
勇助は国際大学の入試を受けることにした。

大学入試の日の前日、勇助は父と共に遠くの会場の近くのホテルにチェックインした。
そのホテルの部屋の湯沸かしポットを見て、そのお湯を金玉にかけたい衝動に駆られたという。
試験の日。
ホテルで朝食を取る際、お冷やの大きな氷を呑み込みたい衝動に駆られたという。
入学試験は、数学の問題と作文だった。
数学の問題は難しく作文は楽に書けたという。
その入試に勇助は合格した。

勇助の母は職業訓練校に入学キャンセル届けを出しに行った。
そして国際大学の寮で生活するための道具を買い揃えた。

4月2日、勇助の母と勇助の父は車に荷物を載せ勇助と共に国際大学に向かった。
勇助はその際、高速道路のトンネルでよく息を止めていた。
長いトンネルの中で、車がトンネルから出るまで息を止めないと気が済まなかったのだ。
そして寮につき、車の中の荷物を空にした後、自宅に戻った。

再び国際大学に行く日の前日。
勇助は、自宅の階段の下から2番目の段からでんぐり返りする事に成功した。
勇助は、インターネットで「我々人間は死ぬのではなく殺される」という言葉を目にした。

再び国際大学に行く日。
勇助は何枚かの一万円札を渡されようとした時、
勇助「それで新型ゲーム機を買う。」
勇助の母と勇助の父「何!?」
勇助「冗談だよ。驚かしてごめんごめん。」
そして車に荷物を積んで再び国際大学へ。
その時車に乗っていたのは、勇助と彼の母のみであった。
勇助は、母が車に戻ってくるまで息を止めたい衝動に駆られたことがあったという。

53 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第52話 ブルーの過去その5

キチガイブルーの中の人は、並河 勇助(なみかわ ゆうすけ)である。

・彼が大一の頃の学年前期の話 その1
入学式の日、校長の演説の際に勇助は隣の人の頬にキスをしようとしたことがあったという。
怖いことをしたいという衝動に駆られて。
また、先輩の胸ぐらを掴んだこともあったという。

寮に戻り、母が帰った。
1人暮らしが始まったのだ。
だが、2,3分息を止めようとしたことがあったという。

また、消しゴムを呑み込んで吐き出すことに成功したという。
画鋲を呑み込もうとしたことがあったという。

金曜日になり、勇助はサンテンドーSDiという携帯ゲーム機と流星のロックマウというゲームソフトを買った。
そして電話で、高価なゲーム機を買った事を母に電話したという。
月曜日になり、自分について聞かれたという。
その際、自分の短所はナルシストである所と答えたという。

木曜日になり、勇助はロックマウエグゼ2というゲームソフトを中古で買った。
しかしサンテンドーSDiでは遊べなかった。
その為、サンテンドーSDiと流星のロックマウ、ロックマウエグゼ2を売ったという。

そして翌日の夕方。
怖いことをしたい衝動に駆られ、中古ゲーム店で「太った女」の胸を触ったという。
勇助本人が未成年だったので罪にはならなかった。
勇助は街中を散歩し、鍵を空に向かって投げ近くの車に当て激怒されたという。
また、交番の戸を見てその戸に石を投げたい衝動に駆られたこともあったという。
夜になり、高い所から「水の流れてない幅の広い溝」に飛び降りたい衝動に駆られた。
高い所から「水の流れてない幅の広い溝」に飛び降りようとするも怖くて出来ない。
寮に戻り、卵とキムチをかけたご飯を食べた。
そして例の場所に行くも成功せず、低い所から「水の流れてない幅の広い溝」に飛び降りることが出来たという。

翌日、勇助の父が寮に来た。
勇助は父と一緒に電車に乗ってお好み焼き屋に行った。
そこで、鉄板に少し触ったという。
火傷はしなかったという。
戻りの電車に乗って博物館に行った時、吹き抜けで飛び降りたい衝動に駆られたという。
そして電車に乗って帰る時、勇助は近くにいる女性の胸を触ろうとしたのだ。
その女性はすぐに勇助の手を避けた。
勇助は父に激怒されたという。

6日後、寮でインターネットが使えるようになった。
勇助はインターネットで気晴らしに動画を観た。

4月末期、勇助は小石を呑み込む事に成功した。

54 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第53話 ブルーの過去その6

キチガイブルーの中の人は、並河 勇助(なみかわ ゆうすけ)である。

・彼が大一の頃の学年前期の話 その2
5月1日。
勇助は、「寮の自分の部屋のシャワーは、温度を上げてから温度を下げようとすれば、温度が高く上がってから温度が下がる」ということを知った。
勇助は、自分の部屋のシャワーを「温度を上げてから下げようとした時」から「温度がいいくらいにまで下がった時」まで頭にかけた。
凄い熱さに耐えたという。
そして、自分の性器にもあのようにシャワーをかけようとしたが失敗したという。

5月2日。
勇助は、寮の自分の部屋の湯沸かしポットの沸騰したお湯は物凄く熱いことを知っていた。
それでもって、湯沸かしポットで沸かしたお湯をコップに入れ、トイレで自分の性器にかけようとしたという。

5月3日。
ゴールデンウィークの初日ということで、電車で自宅に帰った。
その際、駅で線路に小便をかけたという。
勇気がいるほど怖いことをしたい衝動に駆られて。
その時の勇助は未成年だった。
自宅に着いたのは夜だったという。

5月4日。
自宅の湯沸かしポットのお湯を自分の性器にかけたが、そんなに熱くなかったので満足しなかったという。

5月5日。
電車で寮の自分の部屋に戻った。
その際、駅で列車とホームとの間の隙間に鍵をわざと落としたという。
勇気がいるほど怖いことをしたい衝動に駆られて。
その時の勇助は未成年だった。

勇助は、体が勝手に動いて自分の部屋のベランダから飛び降りるのではないのだろうかと憂いていた。

何日か経ち、母が寮の勇助の部屋にやってきた。
勇助はエレベーターで母と一緒に移動する際、母の胸を触ろうとしたという。
勇気がいるほど怖いことをしたい衝動に駆られて。
その時の勇助は未成年だった。
勇助の母「何しようとしたの、この痴漢君。」

何日か経ち、勇助は授業でパソコンで変なことを書き込んだ。
勇気がいるほど怖いことをしたい衝動に駆られて。
そしてその事は親にチクられ、電話で親に説教されたという。

翌日、勇助の父が寮の勇助の部屋にやってきた。
そして勇助は近くの中古ゲーム店で、ストリートバトラーSDというゲームソフトとサンテンドーSDというゲーム機を買ってきた。
そして勇助は、勇気がいるほど怖いことを言いたい衝動に駆られ、父に対して
勇助「ゲーム機買ってきちゃった」
と言ったという。
そして勇助の父は学校の先生と対面した。
そして勇助の父と勇助は電車に乗って博物館に行った後、電車に乗って寮に戻った。
その際、降りる駅の1つ前の駅から降りる駅まで電車が移動するまで息を止めていたという。

翌日、勇助の父は帰った。
勇助は昨日買ったゲームを楽しみクリアした後、昨日買ったゲーム機とともに中古ゲーム店で売った。

55 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第54話 ブルーの過去その7

キチガイブルーの中の人は、並河 勇助(なみかわ ゆうすけ)である。

・彼が大一の頃の学年前期の話 その3
5月のこと。
父が帰ってから4日後。
その日は雨だった。
暁良は、透明でない小さなボトルに「湯沸かしポットで沸騰させたお湯」を溢れるまで入れ、そのお湯を金玉にかけようとした。
少しかけることが出来たということで、気分が良くなり流星のロックマウ3とサンテンドーSDを買って部屋に戻った。

3日後。
流星のロックマウ3とサンテンドーSDは売ってしまった。
そして透明なガラスの「小さなボトル」を買い、そのボトルに「湯沸かしポットで沸騰させたお湯」を満タンに入れた。
自分の体に全てかけられるかどうか試すべく、ボトルを垂直に向けて手の甲にお湯を全てかけた。
手の甲は腫れ上がった。

1日後。
授業中にて、手の甲の火傷を見られてしまった。
それでもって授業を早引きさせられ、皮膚科の医院に連れていかれた。
勇助の携帯電話に、勇助の母から電話が来た。
勇助の母「手の甲を火傷したんですって?」
勇助「うん、事故っちゃって。」
勇助の母「…正直に言いなさい。わざとでやったんでしょ?」
勇助はとまどいを覚えつつも、
勇助「うん。」
と答えた。
勇助の母「正直でよろしい。なんとか治療してもらいなさい。」

勇助は、脛にボトルの熱湯を全てかけることに成功し、性器の上にボトルの熱湯を全てかけることに成功した。

手の甲の火傷を見られて3日後。
勇助の母がやってきた。
勇助の母は勇助と共に校長先生と対面した。
その結果、「休学は無理で留年する訳にもいかないので親と一緒に生活するというのはどうか」という結論に至った。
そして夕方、風呂に入る時、裸でない母に、性器の上や脛の火傷を見られてしまった。
勇助の母「ほっぺたを出せ。」
勇助は頬を母の顔に向けた。
勇助の母は勇助をビンタした。

翌日。
勇助は母に、実家に連れて帰られた。
勇助は一時ほっとしたという。

56 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第55話 ブルーの過去その8

キチガイブルーの中の人は、並河 勇助(なみかわ ゆうすけ)である。

・彼が大一の頃の学年前期の話 その4
5月の末ごろ。
勇助は、「手の甲に熱湯をかけるんじゃなかった」なんて考えてなかった。
実家に戻り、学校に行く気が失せたからであった。
実家に戻って1日後、30キロ離れた病院で熱傷を見せ、熱傷治しの薬をもらった。
その病院には当時から1年前の漫画雑誌も置かれていて、その本を楽しく読んだという。
夕食の時間にて。
勇助「明日、国際大学に戻るよ。」
勇助の母「やめとけ。」

6月上旬のこと。
勇助は50キロ離れた病院に連れて行ってもらい、精神科に連れていかれた。
そして帰りにラーメン店に連れて行ってもらい、美味しいラーメンを食べたという。
その頃の天気は雨だったので、爽やかな気分だったと語る。

数日後、勇助は蝋燭の蝋を手の甲にかけた。
そしてその蝋を、灰入れに入れた。
そしてその事が母にばれ、
勇助の母「火傷するのが好きになったの?…なんなら蝋燭の蝋を体にかけたろか!」

6月中旬。
勇助は、台所の湯沸かしポットの熱いお湯を脛にかけた。

翌日、母に脛の熱傷を見られた。
夕食の時、
勇助の母「人にキスしたんだってな、誰にしたんだ、言ってみろ!」
勇助「チャンさんにしました。」
勇助の母「中国人にしたんか。」

翌日、勇助は再び精神科に連れていかれた。
帰りに各国料理店に寄ったという。
夕食の時間にて。
勇助「国際大学、中退するよ。」
勇助の母「やっとその気になったか。」

6月20日過ぎ、勇助は父と一緒に電車で国際大学の寮に行った。
そこで、部屋においてある「自分のもの」を可能な限りバッグに詰めた。
勇助の父は落ち込んだ。
勇助の父「いい大学なのに…。もったいない。」
駅で、昼飯としてカレーを食べたという。
そして2人は、重い荷物を持ちつつ帰宅した。

57 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第56話 ブルーの過去その9

キチガイブルーの中の人は、並河 勇助(なみかわ ゆうすけ)である。

・彼が大一の頃の学年前期の話 その5
7月4日。
早朝にて勇助は、コンロで沸かしたお湯をちょびっと自分の頭にかけた。
そして車に乗って国際大学の寮の自分の部屋に行った。
父と母と弟とで協力して、部屋においたものを全て片付け、部屋の掃除をした。
そして車に乗って高速道路のパーキングエリアにある食堂に行った。
食堂を出て車に乗って、高速道路へ。
高速道路を出て、母の実家に行った。
そこで、「エレメントトレーサー」というTVアニメを観たという。
そして自宅に帰り、寮の部屋に置いてあったものを物置に置いた。
そのものには、湯沸かしポットであるディファールもあったのだ。
勇助は寮にいた頃、ディファールで沸かしたお湯を体にかけていたのだ。

夜の12時頃になり、勇助はディファールのお湯を「縦長のボトル」に満タンに入れ、そのボトルを両手で持ちつつボトルを真っ逆さまにしつつ、両手にボトルのお湯を全てかけた。
夜が明け、午前11時頃になり、母に手の熱傷を見られた。
その熱傷をつねられつつ、熱傷した部分にクリームを塗られた。

7月6日の夜。
勇助は、金玉に「ディファールのお湯を満タンに入れた縦長ボトル」をまっ逆さまにして熱湯を全てかけたい衝動にかられた。
その衝動を凌ぐべく、インターネットのなんとかぺディアに記事をたくさん作った。

7月7日。
勇助は昼寝していたが、金玉に「ディファールのお湯を満タンに入れた縦長ボトル」をまっ逆さまにして熱湯を全てかけたい衝動にかられ苦しんだ。
隣の畳部屋に行き苦しみの中、片方の金玉にのみ「ディファールのお湯を満タンに入れた縦長ボトル」をまっ逆さまにして熱湯を全てかければもう片方の金玉にもああしなければならないことに苦しむことになると言うことを考えた。
しかし、金玉に「ディファールのお湯を満タンに入れた縦長ボトル」をまっ逆さまにして熱湯を全てかけることを実行することにした。
何回も失敗し、やっと右の金玉にのみ「ディファールのお湯を満タンに入れた縦長ボトル」をまっ逆さまにして熱湯を全てかけることに成功した。
その時勇助は「あちー」と言ったという。

そして勇助はベッドで寝た。
だが、左の金玉にもああしたい衝動にかられた。
夢の中で、中学校の体育館にある喫茶店に行くも、左の金玉にもああしてから楽しむことにして喫茶店を出ていく。

風呂に入り、左の金玉にもああしないと来世になっても左の金玉にああしなければならないのではと考え苦しんだ。

58 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第57話 ブルーの過去その10

キチガイブルーの中の人は、並河 勇助(なみかわ ゆうすけ)である。

・彼が大一の頃の学年前期の話 その6
7月9日の夜。
勇助は、ロックマウのアーケードゲームのプレイ動画をインターネットで観ていた。
「左の金玉に「ディファールのお湯を満タンに入れた縦長ボトル」をまっ逆さまにして熱湯を全てかけたい衝動」と闘いながら。
だがその衝動に負け、「左の金玉に「ディファールのお湯を満タンに入れた縦長ボトル」をまっ逆さまにして熱湯を全てかけること」にした。

7月10日。
午前0時、ディファールでお湯を煮えたぎらせ、そのお湯を縦長ボトルに入れて、そのボトルをまっ逆さまにして左の金玉に全てかけようとした。
だが失敗した。
非常に怖かったからだ。
そして再びやるも、また失敗。
理性と感情との戦いが始まったのだ。
ことごとく失敗。
夜が明け、勇助はインターネットで逆再生の動画を観ていた。

7月半ば頃、勇助は「そち亀」という新ドラマを観た。

7月末期の夏祭りで、勇助は金魚すくいの水槽に指を入れたり売り物のカステラを手で持ったりした。
そうしなければ来年の夏祭りまで苦しむことになると思っていたからだ。
そして弟に、「金魚すくいの水槽に指を入れて怒られたこと」を母に言われ、母に怒られたという。

8月上旬、勇助と彼の家族3人は、京都に日帰り旅行に行った。
そして旅行の帰りに温泉に寄り、勇助は熱湯に触れたい衝動にかられたという。

8月中旬、勇助は「左の金玉に「ディファールのお湯を満タンに入れた縦長ボトル」をまっ逆さまにして熱湯を全てかけたい衝動」と闘い、深夜の教育番組を観た。
そして夜が明け、シケンジャーという特撮番組を観た。

8月下旬、勇助は「左の金玉に「ディファールのお湯を満タンに入れた縦長ボトル」をまっ逆さまにして熱湯を全てかけたい衝動」と闘うべく深夜に外出して母に怒られ、左の頬を殴られた。
勇助は右の頬も殴るよう頼み、右の頬も殴ってもらった。

9月上旬、勇助は六協大学のAO入試の願書をもらい、その願書の志望理由書に志望理由をしっかり書いた。
そして志望理由書を六協大学に送り、六協大学のオープンキャンパスに行った。
何日か経ち、面接に行ったが落ちたという。

59 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第58話 ブルーの過去その11

キチガイブルーの中の人は、並河 勇助(なみかわ ゆうすけ)である。

・彼が大一の頃の学年前期の話 その7
9月18日、勇助は父と一緒に50キロ離れた環境大学のオープンキャンパスに行った。

翌日、国際大学の1年生前期の成績表が届いた。
勇助は7月に国際大学に退学届けを出している。
なので9月をもって退学ということになっているのだ。

翌日、デパートに行き女性向け漫画雑誌を立ち読みし、作者は皆同一なのではないだろうかという思いに苦しんだという。
左の金玉に「ディファールのお湯を満タンに入れた縦長ボトル」をまっ逆さまにして熱湯を全てかけないと、来世になって左の金玉にああしなければならないという思いに苦しんでいるせいで。

9月下旬、勇助は環境大学のAO入試を受けたが落ちたという。

・彼の浪人1年目の話
10月、勇助は父と一緒に汽車に乗って予備校に行き、お薦めの大学について聞きに行ったという。
そして帰りにコーヒー屋に行き、熱いコーヒーを思いっきり飲もうとしたという。

11月、六協大学に筆記試験を受けに行ったが、落ちたという。
11月12日にて勇助は、「左の金玉に「ディファールのお湯を満タンに入れた縦長ボトル」をまっ逆さまにして熱湯を全てかけてないのに」欲しい新作ゲームソフトが発売されたことにがっかりしていた。
11月下旬、勇助はマンホールから溢れている臭い水を舐めたという。

12月30日、勇助は少し高い所から小さな溝に飛び込みたい衝動にかられ苦しんだという。

12月31日、勇助は車に乗っている最中、車を運転している母の髪を何度も触ったという。
その際、隣の父に殴られたことがあったという。

1月下旬、勇助は再び六協大学に筆記試験を受けに行ったが落ちたという。

2月上旬、勇助は六協大学に、2日間の筆記試験を受けに行った。
1日目にて、夕食はホテルの近くのお好み焼き屋で行い、その際に蕎麦飯を残りわずかの御飯で作ってもらったという。
2日目にて、消毒スプレーの液を目や口に入れたという。
本試験は、落ちたという。

こうして、勇助は予備校に行って浪人生活を凌ぐことになった。

3月1日、勇助は凸凹の坂道を、自転車で逆向きに下りたい衝動にかられた。

何日か経ち、勇助は父と一緒に50キロ離れた場所にある予備校に車で向かう。
その際、運転中の父が握っているハンドルを右手で触ったという。
予備校に着き、勇助は中を見学させてもらう。
予備校から出て車に乗り、父と一緒に自宅に向かう勇助。
その際、運転中の父が握っているハンドルを左手で触ったという。

60 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第59話 ブルーの過去その12

キチガイブルーの中の人は、並河 勇助(なみかわ ゆうすけ)である。

・彼が19歳の頃の浪人2年目の話
予備校の入学式の日の少し前のこと。
勇助は、予備校の近くの駅に行き列車に乗った。
その時、予備校で通学証明書を貰うのを忘れたことに気付き、乗り換えの駅で別の列車に乗って予備校に戻ることにした。
しかし別の列車が来るのが遅いので、いつ列車が通るか知らずに鉄道のトンネルを潜った。
勇気が要るほど怖いことをしたい衝動にかられて。

予備校の入学式の日。
勇助は、入学式で「ア!」と急に大声を出した。
勇気が要るほど怖いことをしたい衝動にかられて。
そして父の車に乗り、父にこう聞かれた。
勇助の父「昼何が食べたい?」
勇助は勇気を出して、
勇助「ラーメン」
と言った。
そしてラーメン店に連れていってもらった。

4月15日、予備校から帰る際に、予備校の職員室に入り、
勇助「働かせてください!」
職員「…。」
勇助「やっぱいいです。」
翌日、勇助は「ディファールのお湯を満タンに入れた縦長ボトル」を左の金玉の上でまっ逆さまにして、湯を全てかけるまでその状態にしたい衝動にかられた。
そして早朝にディファールのお湯でああしようとしたが失敗し苦しんだという。

4月20日過ぎ、予備校でテストが行われた。
そのテストの最中に勇助は急に大声を出して、「うるさい」と言われた。

予備校の近くの駅の近くの古本屋に行き、勇気を出して「働かせてくれますか?」と言ったという。

4月下旬、勇助は勇気が要るほど怖いことをしたい衝動にかられ、コンビニや本屋で、万引きして商品を元の位置に戻した。

交番に行き、電話で「自分は過去に無賃乗車をした」と自主した。
補導はされなかったという。
そしてそのことを父に報告したという。

5月8日、勇助は二重扉を潜って万引きをしたい衝動にかられた。
それでもって古本屋に行き、長い時間が経ち、二重扉を潜っての万引きを決行することに成功した。
だがそれがバレ、警察に通報された。
その際、店長や警官に、
勇助「鼻毛が出てますよ。」
と言ったという。
犯行の動機は、
勇助「スリルを味わいたかったから。」
と答えたという。
そして警察に親を呼び出され、署に来た母に頬を殴られたという。

61 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第60話 ブルーの過去その13

キチガイブルーの中の人は、並河 勇助(なみかわ ゆうすけ)である。

・彼が19歳の頃の浪人2年目の話その2
5月9日、勇助は母の母のお見舞いに、職業訓練校の近くの病院に行った。
そこで、母の母の両頬にキスをした。
勇気が要るほど怖いことをしたい衝動にかられて。

5月13日、勇助は電車に乗って帰る時、窓の近くにある2つのボタンを見て、どんな機能なのかわからないボタンを押したい衝動にかられた。
だが他の人がそのボタンを押し、扇風機のボタンであることがボタンであることがわかってしまった。
そして席の下のレバーを見て、そのレバーを引いた。
すると物凄い音が出て、すぐさまレバーを押し戻した。
時間が経ち、勇助はトイレの近くにある非常ボタンに目をつけた。
衝動に耐えられず、そのボタンを押した。
するとサイレンが鳴り、列車が止まった。
勇助は「しまった」と思った。
そして運転手が来て、勇助は
勇助「私がしました、すみませんでした!」
と焦るように言い放った。
運転手「謝って押されたのですか?」
勇助「はい!すみませんでした!」
運転手「いいのですよ。」
運転手はサイレンを止め、運転を再開した。
勇助は「やばいことをしてしまった。」と思っていたが、列車が乗り換えの駅に着こうとした時、「非常ボタンを押したのは、この2両編成ワンマンカーの後ろの車両。前の車両の非常ボタンも押さなきゃ。」と思った。
そして乗り換えの駅で別の列車に乗って目的の駅で降りた後、駅の近くのスーパーに行き、「食べ物も万引きしなきゃ」と思いリンゴを万引きし元の場所に戻した。
そして帰宅。
列車を止めたことは報告しなかった。

5月14日。
行きの列車にて、次の駅が乗り換えの駅という時に、自分の乗ってる2両編成ワンマンカーの前の車両の非常ボタンを押し、列車を止めた。
そして運転手が顔を見せ、
運転手「誰が押しましたか?」
勇助「私がしました!」
運転手「昨日も貴方がしたのですか?犯罪ですよ。」
運転手は携帯電話で勇助の顔を撮り、運転を再開した。
終着駅である次の駅に着き、運転手は勇助の腕をつかみ、駅の職員室に連れていった。
駅長と対面する勇助。
そして警官がやって来て、勇助は署に連行された。
取り調べにより、勇助は
勇助「1回目は試しに押した、2回目はダイヤが大きく乱れないと思って押した。」
と言った。
その後勇助は、指紋と顔写真をトられた。
そして署にやって来た父親と対面した。
母は出張中で出頭出来なかったということで。
父は予備校に、「息子は風邪で休みます」と連絡したという。
勇助は父に自宅に送ってもらい、自宅で弁当を食べた。
すると父は、
勇助の父「もうおしまいだ。猫要らず食うか?」
と言ったという。
そして2人は署に再び出頭した。
警官は、事件現場の列車の非常ボタンで指紋の採取を行った。
その指紋は勇助のものと一致したという。
勇助は予備校に行くと言ったが、父に連れていってもらえなかったので本日は休んだ。
そして夜。
母が帰って来て、父は母に「勇助が列車を止めたこと」を話した。
勇助の母「多額の賠償金、私の生命保険で払うことになるかも。」

5月17日、勇助は父に車で予備校に連れていってもらった。

62 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第61話 ブルーの過去その14

キチガイブルーの中の人は、並河 勇助(なみかわ ゆうすけ)である。

・彼が19歳の頃の浪人2年目の話その3
5月22日、勇助と彼の父は署に行き、警官が鉄道会社に対する謝罪文を代筆するのを見た。
また、鉄道会社に対して損害賠償は払わなくていいということもわかった。

5月26日、勇助は「2両編成のワンマンカーは、上り方面寄りの非常ボタンは押したが下り方面寄りのは押してない」と言うことに苦しんでいた。
その為熱が出ることを祈り、体温計で高い値を出して、予備校を休んだ。

6月1日、勇助は予備校の近くのビデオ店に寄った。
ビデオは左手,右手,両手でもったが、DVDは左手,右手で持ったが両手で持たなかったことに苦しんだ。
翌日、DVDを両手で持とうとしたが左手が先に触れてしまった。
そして店員に怒られ、店から出ていった。

翌日、勇助はブログを作った。
そのブログに興味のあることを書きまくるつもりだった。
しかし、衝動によってブログを消すことを恐れ、作ったブログを消してしまった。

6月中旬、勇助は「2両編成のワンマンカーの、前の車両の右側の非常レバーは引いたが同じ車両の左側のは引いてない」ということに苦しみ、帰りの列車に乗り目的の駅に着く少し前に前の車両の左側の非常レバーを引いた。
運転手は犯人を追わなかったという。

翌日、帰る時は雨だった。
勇助は、「線路に小便をかけたことはあるが列車に小便をかけたことはない」ということに苦しみ、帰りの列車の前の車両と後ろの車両に外から小便をかけた。

勇助は、「列車内で運転手のいる所の近くで小便をしたい衝動」に苦しみ、熱が出て休むことを祈っていた。

7月上旬、勇助は熱が出て学校を休んだ。
しかしそれが彼にとってむしろ歓迎すべきことであることを、彼以外の人間は知らなかった。

7月中旬、台風で帰りの列車のダイヤが乱れた。
乗り換えの列車に乗るのが遅くなると思った勇助は、父に乗り換えの駅で向かえに来てもらうよう携帯電話で頼んだ。
そして勇助は、台風の日に列車内で非常レバーを引きたい衝動に苦しみ、乗り換えの駅に着く少し前に、前の車両の左後ろ,右後ろ,左前の非常レバーを引いた。
そして駅に着き、外に出ると運転手に怒られ、警察に通報された。
勇助のそばに来た父は、運転手と対面し、勇助が非常レバーをみだりに引いたことを知り、勇助を殴りまくった。
勇助の父「もうおしまいだ、死ななければいけない。」
そして警官2人が来て、非常レバーの近くに行った。
そして勇助は、前の車両のまだ引いてない右前の非常レバーを引いた。
しかし止まってる車両でやったので満足出来なかった。
そしてホームで勇助は、警官2人と対面する。
警官「治らないね。」
勇助「前列車止めた時に比べれば罪は軽い方ですよね?」
警官「何だって?」
警官は勇助に対して睨む。
勇助は黙りこんだ。
そして勇助は警官2人と共にパトカーに乗った。
警官「こんな台風の日に警察沙汰とは…。」
パトカーは署の駐車場に着き、勇助は署の中に入った。
そして刑事はこう言う。
刑事「非常レバーにより扉が急に開き、人が外に落ちる可能性があった。
精神科に行ってこい。」
勇助「はい。
あと、列車内の非常灯(使ったことなし)も非常時以外に触ってはダメですよね?」
刑事「そうだぞ。」

63 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第62話 ブルーの過去その15

キチガイブルーの中の人は、並河 勇助(なみかわ ゆうすけ)である。

・彼が19歳の頃の浪人2年目の話その4
彼は、列車内で非常レバーを引いたことで警察に通報され母親に怒られ、反省文を書かされた。

彼は予備校から帰る時、乗り換えの駅で代行バスに乗っている時、急に「あ!」と大声を出したり意味もなく停車ボタン(その時は意味無し)を押したりしたという。

予備校での英語の小テストにて、彼はシャープペンを机の右側に落としてしまった。
彼は先生に謝りシャープペンを拾った。
そして、机の左側にシャープペンをわざと落とした。
そして先生が彼の側に来て、
先生「次やったら教室から出ていってもらいますよ。」
勇助「わかりました。」
だが勇助は、机の前側にシャープペンを落としたい衝動に苦しんだ。

勇助は、地理の授業で突然「あ!」と大声を出した。

また、英語の小テストで空欄に「バカ」や「アホ」と書いて提出し、「おい」というコメントを食らったという。

8月中旬になり、勇助の父親は予備校に呼び出され、小さな部屋で勇助と一緒に先生と話し合った。
そこで、先生はこんなことが書かれた紙を2人に見せた。

並河勇助が起こした問題行動
・授業中に急に大声を出す
・授業中に電灯を消す
・授業中に歌う
etc.

勇助は、予備校の近くのデパートのトイレでオ◯ニーをした。
そしてそのことを、予備校で他の生徒に伝えた。
勇気が要るほど怖いことをしたい衝動にかられて。

休みの日、勇助はいつ列車が来るか知らずに200メートルちょいの鉄道トンネルをくぐりたい衝動に苦しんだという。

9月の初日、勇助は「ディファールのお湯を満タンに入れた縦長ボトル」を左の金玉の上でまっ逆さまにして、湯を全てかけるまでその状態にしたい衝動にかられた。
そして早朝にディファールのお湯でああしようとしたが余りの怖さに失敗し続け苦しんだという。

9月下旬、勇助は予備校の近くのデパートの女子トイレに行き、そのことを母親に報告したという。

また、父のパソコンで勝手にインターネットで掲示板に何らかのコメントを投稿し、その事を父に報告しフルボッコにされたという。

勇助は、インターネットで怖い言葉でワード検索する時、そうする前とそうした後で「あ」という言葉でワード検索する習性があった。

10月上旬、勇助は乗り換えの駅で乗り換えの列車に乗り、その列車に荷物をおき、駅の近くの店でカップ麺を買いに行き、荷物を置いた列車が発車するまでに戻った。

10月中旬、踏切にて遮断機が降り、通ろうとする列車が見えたときに自転車で遮断機をくぐり踏切の向こうに行ったという。

10月下旬、坂道を自転車で滑り、ブレーキを踏まずそのままガードレールにぶつかろうとしたという。

64 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第63話 ブルーの過去その16

キチガイブルーの中の人は、並河 勇助(なみかわ ゆうすけ)である。

・彼が19歳の頃の浪人2年目の話その5
11月上旬、勇助は2両編成のワンマン列車で、前の車両の非常ボタンと後ろの車両の非常ボタンを、押さずに両手で触った。

11月中旬、帰りの乗り換えの2両編成ワンマン列車が、鹿と接触したことで長時間緊急停止した。
その時勇助は、前の車両の非常ボタンと後ろの車両の非常ボタンを、押さずに両手で触った。

勇助は、弟によく投げられようとしていたが抵抗したので失敗され続けていた。
そして勇助は弟に対して、
勇助「俺を投げてくれ」
と言って投げてもらったという。

勇助は乗り換えの駅で父の車に乗った時、運転中の父の手を両手で触り、父に殴られまくったという。
また、運転中の父に対し
勇助「窓の外見て。」
と言ったこともあるという。

誕生日の前日。
勇助は、予備校の近くの駅の売店で、店員にこう言った。
勇助「この店では万引きしても許してくれますか?」
店員「そんな店無いと思いますよ。」
勇助は、20歳になる前に死んで転生すれば、20歳にならなければならないことに苦しむと考えた。
また、「20歳の誕生日の前日に、死ぬかもしれないくらい怖いことをしたい衝動」にかられた。
そこで、コンセントに射さっているプラグを針金でショートさせたのだ。

・彼が20歳の頃の浪人2年目の話その1
誕生日の日。
彼が生まれた時刻は午前10時半である。
勇助は、その時刻になる前に「死ぬと思うほど怖いことをしたい衝動」にかられ、唾で濡らした手で針金を握りそれで、コンセントに挿さっているプラグをショートさせコンセントの一部を真っ黒に焦がした。
生まれた時刻になり、勇助はほっとしたという。

12月22日、勇助は予備校の先生に対して、
勇助「僕を殺してください。…やっぱいいです。」
と言ったという。

12月25日、勇助はペットボトルのキャップの口をセロテープで小さくし、セロテープで囲まれた「キャップの口」にディファールの「沸騰した熱湯」を満タンに入れ、それを左の金玉の上でキャップをまっ逆さまにして全てぶっかけたという。

1月2日、勇助は予備校の近くで父の車に乗り、少し離れた所に初詣に行ったという。
その帰りに饂飩屋に行き、肉をテーブルにこぼしたことを車に乗っている時に報告したという。

1月4日、勇助は物品中古販売センターで、
勇助「この店では万引きは許されてますか?」
と言った。
店員「許されてません。」
勇助「万引きしたらどうなりますか?」
店員「警察です。」

1月中旬、勇助はセンター試験を受けたが、どのように回答したかメモらなかったので自己採点出来なかったという。

65 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第64話 ブルーの過去その17

キチガイブルーの中の人は、並河 勇助(なみかわ ゆうすけ)である。

・彼が20歳の頃の浪人2年目の話その2
1月下旬、勇助は環境大学の入試を受けた。
3教科の入試を。
結果は、不合格だった。

2月中旬、勇助は弟に対して、
勇助「殴ってくれ」
と言った。
勇助の弟「本当にいいの?」
勇助「ああ。」
勇助の弟「骨が折れるほど強烈だぞ。」
勇助「でもやってくれ。」
勇助の弟は、勇助の頭をぐりぐりする。
結局はやらずに終わったのだ。

翌日、勇助は家族4人で日帰り温泉旅行に行った。
行きの車の中で勇助は小声で
勇助「万引きしちゃった。」
と言った。
彼は20歳になってから万引きはしていない。
理由は言うまでもない。

2月下旬、勇助は環境大学の入試を受けた。
今度は2教科の入試を。
結果は、不合格だった。

3月11日の夜の11時、勇助は便器の洗浄液をキャップ1杯分飲んだ。
そして風呂の洗浄液を目に入れた。
どちらも、勇気が要るほど怖いことをしたい衝動にかられて。

3月半ば頃、テレビを観ている弟に対して勇助は、
勇助「蹴ってくれ」
と言った。
弟が勇助の近くに寄ってきた。
勇助「蹴ってほしいと本気で思っているのか!?」
しかし弟は躊躇なく勇助を蹴った。
勇助の弟「蹴りの痛み、これでわかったか!」

3月21日、勇助は父親に対して、
勇助「…僕を首を絞めて苦しめて殺してください」
と言った。
勇気が要るほど怖いことを言いたい衝動にかられて。

3月24日、センター試験の結果での選考を環境大学で受けた。
結果は不合格だった。
その後、職業訓練校の入試を申し込みに行った。

66 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第65話 ブルーの過去その18

キチガイブルーの中の人は、並河 勇助(なみかわ ゆうすけ)である。

・彼が20歳の頃の浪人2年目の話その3
3月25日。
勇助は職業訓練校の入試を受けた。
筆記試験は楽勝だったが、面接で少しボロを出した。

3月26日、職業訓練校の入試の合否通知が来た。
不合格だった。

3月29日、再び予備校生活を送るべく予備校に相談に行った。
塾と同じ形式で授業を受けることは、定員オーバーの為無理だった。
なのでマンツーマンで授業を受けることになった。

3月30日。
勇助の父「非常事態!
物凄いお金を払って予備校に行くことになったのだ!
マンツーマンで授業を受けるのだぞ!
遊ぶだなんて考えるでない!
必死で勉強しろ!」

・彼の浪人3年目の話その1
4月11日。
授業開始日である。
初のマンツーマンの相手は、イケメンの先生であった。
穏やかな性格だったという。
勇助は、彼を怒らせたらどうなるのかと思っていた。
勇気が要るほど怖いことをしたい衝動にかられたが、彼を怒らせなかった。

5月1日。
左の金玉に昨年12月25日に熱湯をかけるのに利用したものが気に入らなくなった。
底から「狭くなる所」までが太短かったからだ。
そこで、「ディファールのお湯を満タンに入れた縦長ボトル」を左の金玉の上でまっ逆さまにして、湯を始めに落ちるもののみかけようとした。
が失敗した。

数日が経ち、勇助は「嘘をついてはいけない。そして人を含む他の生き物を傷つけてはいけない。さもなくば、勇気が要るほど怖いことをする。」という法律を頭の中で定めた。
これにより、衝動にかられ「勇気が要るほど怖い要求を言った」後で「やっぱいいです」と言うことがなくなるのだ。
「僕を痛め付けてください。…やっぱいいです」と言いたくなることがなくなるのだ。
衝動にかられ人にイタズラすることもなくなるのだ。
勇助は、自分の首を締めることだと気づかずにいた。

虫を踏んだのではないかと不安になり、タバコの吸い殻を飲み込んだことがあったという。

67 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第66話 ブルーの過去その19

キチガイブルーの中の人は、並河 勇助(なみかわ ゆうすけ)である。

・彼の浪人3年目の話その2
「嘘をついてはいけない。そして人を含む他の生き物を傷つけてはいけない。さもなくば、勇気が要るほど怖いことをする。」という法律を頭の中で定めたせいか、勇助は受け答えが苦手になったという。
物を言う時、本当でないことを言わないかどうか不安になったことがしばしばあったという。
インターネットの掲示板に何かを書き込む時は、辞書を見ることがよくあったという。使いたい語句が正しいかどうか不安になって。

自宅の自転車小屋のシャッターを閉めるとき、虫をシャッターで挟んだのではと不安になったことがあったという。

踏み切りにて、小石を蹴っ飛ばし「列車の車輪が通る窪み」に入れたのではないのかと不安になり、「列車の車輪が通る窪み」を調べることがよくあったという。
小学校中学年の女児達に見られ、怒られたことがあったという。

6月下旬、勇助は身体保護法という法律を頭の中で定めた。
その法律は、「勇気が要るほど怖いことは、自分の身体を傷つけること以外ならやっていい。」という法律であった。
それも自分の首を絞めることだと知らずに、勇助は自己満足していた。

10月の模試で、勇助は「嘘をつかない」という脳内法律を守るべく「化学の問題」を1問も解かなかった。
化学の問題はどれもわからなかったからである。
翌日、化学の模試をコピーしたものを渡され解くよう命じられた。

イケメンの先生に、「親に殴られたことはありますか?」と質問したことがあったという。
勇気が要るほど怖いことを言いたい衝動にかられて。

1月上旬、勇助は「大学の願書」を「予備校の近くの駅の近く」から貰ってきた。
しかし貰うのが早すぎたということで、願書を戻してくるよう親に報告した。
しかし、
勇助の母「やめときなさい。」
勇助「大学に行きたがっている人のために!」
勇助の母「エゴ。」
勇助は戻すのをやめた。

68 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第67話 ブルーの過去その20

キチガイブルーの中の人は、並河 勇助(なみかわ ゆうすけ)である。

・彼の浪人3年目の話その3
勇助は、「漫画原作のアニメやゲーム原作の漫画などといった、他媒体原作の作品は観ない」という脳内法律を作った。

1月中旬、勇助はセンター試験を受け、どのように回答したかもメモした。
新聞を見て答え合わせした結果、惨憺たる結果だった。
勇助の父は落ち込んだ。
勇助の母「ジ・エンド。」
勇助「いや、そんな事ない。」
勇助の母「終ったの。もうお前に未来はない。何で取った、あんな点数を!」
勇助「取りたくなくても取ってしまうんだ!
これなら泥棒して捕まる方がましだ!」
勇助の母「警察に捕まってみろ。お母さんは首吊って死ななければいけない。」
勇助「泥棒や人殺しは、しなければいいんだよ!」
勇助の母「殺されてみろ。」

2月下旬。
勇助は、特撮の「メガバスターズ」を毎週観ることにして、その特撮の第1話を観た。

同じく2月下旬。
勇助は、環境大学の筆記入試を受けた。
しかし落ちた。

3月6日、勇助は奈良県の大学の筆記試験を受けた。
その入試の教科は、数学Iのみであった。
勇助は、「簡単なのだろうか」と思っていた。
だが実際は、すごく難しかった。
よって落ちた。

3月中旬、勇助は奈良県の大学のAO入試を受けた。
そのAO入試は変則的なものであり、面接の後に小論文を書くというものであった。
面接は予選に過ぎなかったのだ。
しかし面接でどんな小論文を書くのか決まらず、面接で脱落した。

勇助は宅浪することになった。
そして、入試に合格するための勉強のスケジュールを書いた。

3月下旬、勇助は、「自分が生まれる前に起きた出来事」が本当なのかどうか悩み苦しんだという。

・彼の浪人4年目の話その1
4月。
勇助は、深夜のオリジナルアニメである「夏色マジック」を観た。
また、「エウレカイレブンAO」という「深夜のオリジナルアニメ」も観た。
それらは、第1話から最終話まで観ると決心した。
再放送の「深夜のオリジナルアニメ」として「CAT DAYS」も観たという。

同じ月、勉強は順調に出来ていたという。

5月上旬、勇助は「小説買うから1000円ちょうだい」と言って1000円もらい、「これはトンビですか?」というライトノベルを買った。
最初から最後まで読むと決心していた。

69 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第68話 ブルーの過去その21

キチガイブルーの中の人は、並河 勇助(なみかわ ゆうすけ)である。

・彼の浪人4年目の話その2
5月中旬。
勇助は、ハニー・プッターの小説を父親から貸してもらった。
また、どのメディアをも原作としない刑事ドラマを観た。

5月下旬、勇助は「これはトンビですか?」というライトノベルを読み切った。

勇助は、ゲームの新たな制限プレイを考えていた。
だが、自分の考えた制限プレイのみをクリアして喜んでては駄目ということで、他人が考えた制限プレイを実際にやってみた。
その時の勇助はかなり神経質であり、ルールをうっかり破らないかどうか心配でかなり緊張していたという。
なんとか人の考えた制限プレイをクリアし、そのことをネットで報告した。

6月下旬、勇助は「寺前炉前」という漫画原作の映画を観に行かせてもらうことを嫌がっていた。
だが映画館に連れて行ってもらい、観ているふりをしつつやり過ごしたという。
「「漫画原作のアニメ」や「ゲーム原作の漫画」などといった、他媒体原作の作品は観ない」という脳内法律を守るために。

母からお小遣い1000円もらい、そのお小遣いで「この中に1人、犯人がいる!」というライトノベルを買った。

6月29日。
勇助は「夏色マジック」というアニメの最終話を観たことで、そのアニメを全話観ることができた。
勇助は携帯電話を買い換えてもらうということで、携帯電話の店に連れて行ってもらった。
今使ってるのと同じガラケーに買い換えてもらうことを望んでいた。
今使っているのでは不可能な「ガラケ戦用のダウンロードゲーム」があるということで。
しかし親の薦めで、スマートフォンに買い換えてもらった。

7月下旬、勇助は「嘘をついてはいけない。そして人を含む他の生き物を傷つけてはいけない。さもなくば、勇気が要るほど怖いことをする。」という脳内法律を破る行動に乗り出した。
自分を正気に戻すために。

そして「この中に1人、犯人がいる!」というライトノベルを読み切り、母からお小遣い1000円もらい、「嘘つき男と壊れた女」というライトノベルを購入した。

8月上旬、勇助は父と弟とで高原にハイキングに行き、帰りにドライブインに行った。
そこで勇助は男子トイレに行き、小便用の便器で小便をした後、小便用の便器に何か小さなものが落ちたのではと不安になり、便器の底の蓋を外して確認した。
その所を弟に見られ、父に報告された。
車の中にて。
勇助の父「もう決めた!勇助をR!」

8月下旬、勇助は昨年に定めた全ての脳内法律を破り特撮の『メガバスターズ』を観なくなった。

9月、勇助はスマートフォンで特撮キャラの登場するゲームをやっていた。

9月下旬、「「ディファールのお湯を満タンに入れた縦長ボトル」を左の金玉の上でまっ逆さまにして、湯を全てかけるまでその状態にしたい衝動」を抑えるべく、ディファールのお湯を入れるための縦長ボトルを外で床に叩き付けて割った。

70 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第69話 ブルーの過去その22

キチガイブルーの中の人は、並河 勇助(なみかわ ゆうすけ)である。

・彼の浪人4年目の話その3
10月、彼は本屋で立ち読みをしたりお小遣いでお菓子を買って食べていた。
「間食禁止」や「立ち読み禁止」といった脳内法律を放棄しているからである。

11月上旬、彼は父とお出掛けに行っていた。
しかし帰りに父を怒らせてしまったことを残念に思った。

11月下旬の休日、彼は父と弟とでお出掛けに行った。
しかし父に怒られたのは弟だけだった。

12月下旬、勇助は『スーパーバリオアドバンス2』という少し古いゲームを買いに30キロ離れた街に行き、様々な中古ゲーム店を回った。
しかし『スーパーバリオアドバンス2』というゲームは売ってなかった。

1月の年末年始にて、勇助は『メガバスターズ』のゲームを買いに、20キロ離れた町に列車で行き、そこから5キロ離れた町に徒歩で行った。
しかし『メガバスターズ』というゲームは売ってなかった。

勇助は、母から「専門学校でもいい」と言われ、専門学校の入学試験を受けることにした。
そんでもって、コンピュータ系の専門学校の願書を取り寄せた。

1月下旬、勇助は父と共にコンピュータ系の専門学校のオープンキャンパスに行った。
そこで、ゲーム制作の体験授業を受けたという。

3月上旬、勇助はコンピュータ系の専門学校の入学試験を受けた。
その入学試験は面接のみであった。
かなりボロを出したという。

2日後、合否通知が来た。
合格だったという。
勇助はそのことを大いに喜んだという。

・彼が専門学校1回生の頃の話
『スーパーバリオアドバンス2』というゲームは中古ゲームとして購入できたという。

71 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第70話 イエローの過去

キチガイイエローの中の人は、山田 狂輔(やまだ きょうすけ)である。

彼は大卒であり、若い頃は製薬会社に勤めていた。
しかしリストラされ、それ以来親の脛をかじる日々が続いていた。

ある日、友人に麻薬を勧められ、それで麻薬を吸ったことから麻薬中毒になってしまった。
しかしそれによる前科は取ってないという。

そして今日、朝御飯を食べた後、外に出た。
今日の軍資金は1万円。
そのお金でパチンコをしに行くのだ。

パチンコ屋の前で並ぶこと30分。
彼はパチンコ台の前に座った。
きっと勝つと思い、パチンコの玉を打ち続けた。

1時間後。
彼は負けた。

ハンバーガー屋に行き、安いハンバーガーを買ってそれを昼食として食べた。

そして家に帰り、昼寝をした。

昼寝が終わった後、狂輔は友人の家に行った。

狂輔「今日、パチンコで負けちまったよ。」
狂輔の友人「運がないなあ。それはさておき、いつもの麻薬を打ってあげるぞ。」
狂輔は麻薬の注射を打たれ、すごくいい気分になった。

夜。
狂輔は夕御飯を食べている最中、父親にこう言われた。
狂輔の父「なんとか再就職しないと。」
狂輔「わかっているよ。」

72 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第71話 オカシイジャー誕生!

休日の日、悪の組織イジメイツが地球に迫ってきた。
それを知った宇宙人・オカシーノは地球にやって来て、キチガイオーラを感じた。

岡本 暁良(おかもと あきら)は、自宅に帰って弟にいじめられまくっていた。
そして寮に戻り、自分はこれからどうしていけばいいのかを考えていた。
外に出て、河原に行った。
そして、オカシーノに出会った。
オカシーノ「君の体から、キチガイオーラが出ている。
そんな君は、イジメイツと戦う選ばれし者なのだ。
この包丁を託すぞ。
あとこの地図も。


並河 勇助(なみかわ ゆうすけ)は、行きたくないはずの寺に行き、街を眺めていた。
そして、オカシーノに出会った。
オカシーノ「君の体から、キチガイオーラが出ている。
そんな君は、イジメイツと戦う選ばれし者なのだ。
この包丁を託すぞ。
あとこの地図も。


山田 狂輔(やまだ きょうすけ)は、公園のベンチでカレーパンを食べていた。
そして、オカシーノに出会った。
オカシーノ「君の体から、キチガイオーラが出ている。
そんな君は、イジメイツと戦う選ばれし者なのだ。
この包丁を託すぞ。
あとこの地図も。


3人は、地図に書かれている×印の所に行った。
オカシーノ「よく来た、選ばれし者達よ。」
勇助「包丁持たせてどうするのさ。」
暁良「(振り回したい振り回したい)」
狂輔「この包丁であいつらと戦えってか?」
オカシーノ「そうだ。だがその包丁で、変身も出来るぞ。」
勇助「変身!?どうやって?」
オカシーノ「その包丁であるブンブンホウチョウを振り回してキチガイダンスというダンスをすればいいのだ。」
狂輔「キチガイダンス!?どんなダンスだ?」
オカシーノ「こんなダンスだ。」
オカシーノはダミーのブンブンホウチョウを持って、キチガイダンスをした。
オカシーノ「さあ、キチガイダンスをして変身したまえ。」
3人はキチガイダンスをし、暁良はキチガイレッドに、勇助はキチガイブルーに、狂輔はキチガイイエローに変身した。
オカシーノ「君達3人は、基地外戦隊オカシイジャーという戦隊なのだ。健闘を祈るぞ!」

73 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第72話 イジメイツ襲来


キチガイレッド達は郊外でオカシーノの話を聞いていた。
そしてイジメイツが地球にやって来た。

ツインスパンカーという怪人の群れが街にやって来た。
ツインスパンカーは、2人組の怪人のコンビである。
1人はゲーム好きであり「スパンカーA」と呼ばれていて、もう一人は好奇心旺盛の知りたがり屋であり「スパンカーB」と呼ばれている。
ツインスパンカー達は、街の人達の体に爆弾を付け、彼らを下部にした。
ツインスパンカー「雑巾でそこの床をふけ。さもなくば爆弾を爆発させる。」
街の人は雑巾で床を拭いた。
そしてスパンカーAは、街の人の尻を「箒の柄」で叩いた。
街の人はその痛さに悶えた。
ツインスパンカー「また拭け。さもないと…。」

キチガイレッド達はメカを託され、キチガイレッドはハイカイオーに、キチガイブルーはキラートラックに、キチガイイエローはスネカジラーに乗った。
彼らのメカは怪人達のいる街に行った。
キラートラックが、怪人達をはねていく。

3人はメカから降り、ツインスパンカーと対面する。
ツインスパンカー「お前達は…。」
キチガイレッド「キチガイレッド!」
キチガイブルー「キチガイブルー!」
キチガイイエロー「キチガイイエロー!」
3人「キチガイパワーで正義を貫く…、基地外戦隊オカシイジャー!!」
ツインスパンカー「なめるなよ。」

キチガイレッドは、ブンブンホウチョウを振り回し、スパンカーAとスパンカーBを傷つける。

キチガイブルーは、一般人が周りにいることを確認し、大声で「ア!!」と叫んだ。
それには一般人も驚いたという。

キチガイイエローは、アウアウと吠えた。
ツインスパンカーはそれに怯んだ。

ツインスパンカーは、箒の柄に帯電させ、
ツインスパンカー「エレキスマッシュ!」
箒の柄でキチガイレッドを叩いた。

3人「キチガイオーラ放出!」
キチガイオーラは3つのブンブンホウチョウに込められた。
3つのブンブンホウチョウが尻同士をつけて合体しY型のブーメランになり、ツインスパンカーの所に飛んでいった。
Y型のブーメランはツインスパンカーを切り裂いた。
ツインスパンカーは死んだ。
街中のツインスパンカー達は消え去った。

74 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第73話 巨大ロボVS巨大怪人


イジメイツの科学者が、ツインスパンカーの死体に光線を当て、ツインスパンカーを蘇生・巨大化させた。

巨大化したツインスパンカーが暴れるのを阻止しようと、キチガイイエローはスネカジラーでツインスパンカーの脛をかじる。

その間、ハイカイオーは立ち止まってボーッとしていた。

スネカジラーはツインスパンカーに振り払われてしまった。

キラートラックは、キチガイブルーにリスクを恐れられてツインスパンカーに体当たりしない。

そんな時、オカシーノから無線通信が入った。
オカシーノ「合体するんだ!」
キチガイレッド「合体?どうやって?」
オカシーノ「青いボタンを押すんだ!」
3人は青いボタンを押した。
ハイカイオー、キラートラック、スネカジラーは合体し、オカシナロボになった。

ツインスパンカーは、箒の柄でオカシナロボの尻を叩く。
キチガイレッド「やるな。ならこの技を受けてみな。」
オカシナロボは、基地外剣を出した。
キチガイレッド「剣に宿れ、俺達のキチガイオーラよ!」
キチガイオーラは基地外剣に宿った。
3人「スーパーキチガイダンス!」
そしてオカシナロボは、踊りながら基地外剣を振り回した。
剣はツインスパンカーに当たった。

ツインスパンカーは2人とも死んだ。

75 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第74話 問題児怪人


暁良は、街中をブラブラしている。
勇助は、川に飛び込もうとしている。
狂輔は、親の年金でパチンコをしている。

そんな中、イジメイツの怪人であるファットギャンガーが、何体も街で悪さをしていた。

ファットギャンガーは、イジメイツの問題児であり、子供の頃は少年院で暮らしていたのだ。
不良みたいな姿をしている。

ファットギャンガーは、成績の悪い高校生に寄ってきて、彼を何度も軽く殴った。
殴られた高校生は逃げ出した。

もう1体のファットギャンガーは、失敗ばかりのサラリーマンに寄り、彼の腕をひねった。
そのサラリーマンは逃げ出した。

他のファットギャンガーも市民をいじめていた。

1度ファットギャンガーにいじめられた人は、ファットギャンガーと目が合う度に逃げ出す。
それに対しファットギャンガーは、
ファットギャンガー「お前は磁石か。」
とか
ファットギャンガー「お前はゲームのモンスターか。」
と逃げる人を罵る。

ファットギャンガー達が街で暴れていることを知った暁良達は、変身してファットギャンガーと対面する。

ファットギャンガー「お前らが噂のオカシイジャーか。ひねり潰してやるぜ。」

ファットギャンガーは、地面を拳で叩く。

キチガイブルーは、特攻隊のごとくファットギャンガーの近くに行き、ブンブンホウチョウで彼をきりつける。

ファットギャンガーは、ジャンプしてキチガイイエローにのし掛かろうとする。
だがキチガイイエローは頭上で彼を両手で受け止める。

キチガイイエロー「オカシイジャーのパワーをなめるなよ。」

そしてキチガイイエローはファットギャンガーを投げて地面にぶつけた。

3人「キチガイオーラ放出!」
キチガイオーラは3つのブンブンホウチョウに込められた。
3つのブンブンホウチョウが尻同士をつけて合体しY型のブーメランになり、ファットギャンガーの所に飛んでいった。
Y型のブーメランはファットギャンガーを切り裂いた。
ファットギャンガーはやられた。
街中のファットギャンガー達は消え去った。

76 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第75話 巨大な小太り


イジメイツの科学者が、ファットギャンガーの死体に光線を当て、ファットギャンガーを蘇生・巨大化させた。

オカシイジャーは、「ハイカイオー、キラートラック、スネカジラー」の3つのメカに通信を送った。
そのメカは自動運転でオカシイジャーの所にやって来た。

オカシイジャーはそのメカに乗った。

3つのメカは合体し、オカシナロボになった。

ファットギャンガーはオカシナロボを殴りまくる。
オカシナロボはファットギャンガーに飛び蹴りをかました。

ファットギャンガーはオカシナロボを掴み、投げ飛ばした。
オカシナロボは仕返しに、ファットギャンガーを投げ飛ばした。

オカシナロボは、基地外剣を出した。
キチガイレッド「剣に宿れ、俺達のキチガイオーラよ!」
キチガイオーラは基地外剣に宿った。
3人「スーパーキチガイダンス!」
そしてオカシナロボは、踊りながら基地外剣を振り回した。
剣はファットギャンガーに当たった。

ファットギャンガーは倒れた。

77 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第76話 市民の未来を救え

イジメイツの怪人である「ネガティブボンバーの本体」と、「ネガティブボンバーのクローン多数」が街にやって来た。

物凄い借金を抱え返すことがままならないサラリーマンの所に、ネガティブボンバーのクローンがやって来た。
ネガティブボンバーのクローン「借金苦から救われる方法を教えてあげるよ。」
サラリーマン「どんな方法?」
ネガティブボンバーのクローン「簡単さ。自Rりゃいいんだよ。」

赤点を多数取って進路のヤバい高校生の所に、ネガティブボンバーのクローンがやって来た。
ネガティブボンバーのクローン「ねえ、この窓から飛び降りようよ。赤点を多数取っててお先真っ暗でしょ。」
高校生「嫌だ。」
ネガティブボンバーのクローン「そんな事言わずにさあ。」
そしてもう1体の「ネガティブボンバーのクローン」がやって来た。
もう1体のネガティブボンバーのクローン「自Rるぞ!…そうせんと顔面蹴るぞ!ああ!?」

親の年金で生活するニートの所に、ネガティブボンバーのクローンがやって来た。
ネガティブボンバーのクローン「穀潰しが!生きてる価値ないね。」
ニート「そんな。」
ネガティブボンバーのクローン「猫要らず食えよコラ!食わないと顔面蹴るぞ!ああ!?」

いじめを苦に飛び降りて自殺しようとするも怖くてやめた学生の所に、ネガティブボンバーのクローンがやって来た。
ネガティブボンバーのクローン「自Rるって言ってたよな。」
学生「それで?」
ネガティブボンバーのクローン「男に二言はないだろ!言ったことに責任持って自殺しろよ!」

オカシイジャーは、ネガティブボンバーの本体の所に行った。
ネガティブボンバー「よく来たな、オカシイジャー。」

オカシイジャーは、ネガティブボンバーをブンブンホウチョウで切りつける。

そしてネガティブボンバーはキチガイレッドに対してこう言う。
ネガティブボンバー「お前みたいなクズがどうしてヒーローやってんの?」
それを聞いたキチガイレッドは
キチガイレッド「黙れ〜!」
と絶叫した。

ネガティブボンバーは手榴弾を投げつけた。
オカシイジャーはその手榴弾を回避した。

キチガイブルーは特攻隊のごとくネガティブボンバーを攻撃し、横たわらせる。

3人「キチガイオーラ放出!」
キチガイオーラは3つのブンブンホウチョウに込められた。
3つのブンブンホウチョウが尻同士をつけて合体しY型のブーメランになり、ネガティブボンバーの所に飛んでいった。
Y型のブーメランはネガティブボンバーを切り裂いた。
ネガティブボンバーはやられた。
街中のネガティブボンバーのクローン達は消え去った。

ネガティブボンバーは再生して巨大化するも、オカシナロボに倒された。

78 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第77話 家の邪魔者

イジメイツの怪人である「ホームリバーの本体」と、「ホームリバーのクローン多数」が街にやって来た。

1人暮らしの引きこもりの部屋に、「ホームリバーのクローン」がいつの間にかいた。
引きこもり「帰れー!帰れー!」
ホームリバーのクローン「なら殺そう。」
「ホームリバーのクローン」は、引きこもりの首を絞めようとする。

とある家の子供の部屋のベッドで、「ホームリバーのクローン」がいつの間にか寝ていた。
子供「こらー、僕のベッドで勝手に寝るな!」
ホームリバーのクローン「うるさいなあ。」

サラリーマンの部屋にて、「ホームリバーのクローン」がいつの間にかいた。
ホームリバーのクローン「プロレスの練習台になってくれ。」
サラリーマン「嫌だ。」
ホームリバーのクローン「他に練習台になってくれる人がいないもん。だからなってよ。」
「ホームリバーのクローン」は、サラリーマンをプロレスの練習台にした。

とある家にて。
ゲーマーは、テレビで「何人もの謎の怪人が住居不法侵入をしている」というニュースを見た。
そして自分の携帯ゲームを「ホームリバーのクローン」が勝手にいじっている所を見る。
ゲーマー「お前のことは知ってるぞ!人に迷惑かけるな!」
ホームリバーのクローン「迷惑は、かけるものだよ。」

オカシイジャーは、「ホームリバーの本体」と対面する。

ホームリバーの本体のラリアット攻撃。
だがキチガイレッドはそれを回避した。

そしてホームリバーの本体は、キチガイブルーを掴みキチガイイエロー目掛けて投げ飛ばした。

ホームリバーの本体「どうだ、俺の技は。」

キチガイレッド「何とも言えない。次はこの技を受けてみろ!」

3人「キチガイオーラ放出!」
キチガイオーラは3つのブンブンホウチョウに込められた。
3つのブンブンホウチョウが尻同士をつけて合体しY型のブーメランになり、ホームリバーの所に飛んでいった。
3人「キチガイスラッシャー!」
Y型のブーメランはホームリバーを切り裂いた。
ホームリバーはやられた。
街中のホームリバーのクローン達は消え去った。

ホームリバーは再生して巨大化するも、オカシナロボに倒された。

79 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第78話 言いなり市民

イジメイツの怪人であるカーネルと、「コマンダーとレシーバーのコンビ多数」が街にやって来た。

よくいじめられている高校生の所に、コマンダーとレシーバーがやって来た。
レシーバーは狸寝入りをし始めた。
コマンダーは、高校生に「ウンチ型の帽子」を渡し、レシーバーに指を指し、
コマンダー「あいつにこの帽子を被せてこい。」
高校生は、レシーバーの所に近づくも、怖くて帽子を被せられない。
少し時間が経ち、
コマンダー「戻ってこい。」
高校生はコマンダーの近くにやって来た。
コマンダーはカッターを高校生の手首に近づけ、
コマンダー「何で言うこと聞かんのだ。」
高校生「言うこと聞くから手首切らないで!」

成績の悪い学生の所に、コマンダーとレシーバーがやって来た。
コマンダーは学生に、
コマンダー「あいつに、「Rよカス」と言ってこい。」
と命じた。

失敗ばかりのサラリーマンの所に、コマンダーとレシーバーがやって来た。
コマンダーはサラリーマンに、
コマンダー「あいつに、「お前死んだ方がいいよ」と言ってこい。」
と命じた。

コマンダーの命令でレシーバーを怒らせ、レシーバーの群れに追われる市民達。

レシーバーの群れは横断歩道にやって来た。
するとキチガイブルーの乗ったキラートラックがやって来て、レシーバーの群れはキラートラックにはねられた。
キチガイブルーはトラックから降り、トラックにはねられてないレシーバーをブンブンホウチョウで刺し殺していった。
約10年前の通り魔事件のように。

そして、カーネルがキチガイブルーの所にやって来た。
カーネル「今度は私が相手だ。」
キチガイブルー「俺の仲間がもうじき来るぜ。」

キチガイレッドとキチガイイエローがやって来た。

カーネル「3人の力、見せてもらおう。」

キチガイブルーは、ブンブンホウチョウから衝撃波を出した。
カーネルはそれを、剣で防いだ。
カーネル「包丁から衝撃波とは。中々だ。」

キチガイレッドは、ブンブンホウチョウをカーネルの近くで振り回した。
しかしカーネルはビビらない。
カーネル「戦闘では精神力も大事だぞ。」

キチガイイエローは、ブンブンホウチョウでカーネルを切りつけようとする。
だがカーネルはそれを剣で受け止める。
カーネル「良き相手だ。」

そしてカーネルは、キチガイスラッシャーで倒された。
街中の「コマンダーとレシーバーのコンビ多数」は消滅した。

カーネルは再生して巨大化するも、オカシナロボに倒された。

80 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第79話 笑う市民

イジメイツの科学者は、笑いウイルスを作った。
そしてその散布装置を量産。
笑いウイルス注入済みの散布装置を、アヤシガル達に渡した。

街にやって来たアヤシガル達。

アヤシガルは、成績の悪い学生に笑いウイルスを散布。
学生は笑いそうになった。
その学生はアヤシガルと対面。
アヤシガル「よお。」
学生は声を出さず顔で笑った。
アヤシガルは学生の胸蔵を掴み、
アヤシガル「何笑ってんだコラ。」
と言った。

もう1体のアヤシガルは、いじめられ者の学生に笑いウイルスを散布。
学生は笑いそうになった。
その学生はアヤシガルと対面。
アヤシガル「元気か?」
学生は、頬を膨らませた。
アヤシガル「何だその顔は。話を聞かせろ!」
アヤシガルは学生の胸蔵を掴んだ。

またもう1体のアヤシガルは、いじめられ者のサラリーマンに笑いウイルスを散布した。
サラリーマンは笑いそうになった。
そのサラリーマンはアヤシガルと対面。
アヤシガル「お仕事ご苦労様。」
サラリーマンは下を向いた。
アヤシガル「何で下を向く!」
アヤシガルはサラリーマンを無理やり上を向かせた。
そのサラリーマンは、声を出さず顔で笑っていた。
アヤシガル「笑ってんじゃねーか!」

またまたもう1体のアヤシガルは、失敗ばかりのサラリーマンに笑いウイルスを散布した。
サラリーマンは笑いそうになった。
そのサラリーマンはアヤシガルと対面。
アヤシガル「はい笑ったー。R。」

オカシイジャーはアヤシガルの親玉と戦い、キチガイスラッシャーで勝った。
街中のアヤシガル達は消滅した。

アヤシガルの親玉は再生して巨大化するも、オカシナロボに倒された。

81 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第80話 イジメイツからの挑戦状

巨大な怪人、ジェットキッカーが街で暴れている。

ハイカイオー、キラートラック、スネカジラーが現場にかけつける。

ジェットキッカーは、脛から火を出して建物を破壊していく。
脛にジェットエンジンがついているのだ。

スネカジラーはジェットキッカーの脛をかじった。

ジェットキッカーは余りの痛さに悶えた。

ハイカイオー、キラートラック、スネカジラーは合体し、オカシナロボになった。

ジェットキッカー「待ってたぞオカシイジャー。そのロボットの強さ、見せてもらおう。」

ジェットキッカーは、脛から火を出して飛び膝蹴りを放つ。
オカシナロボはその蹴りでかなり仰け反った。

ジェットキッカー「そんなものか。」

キチガイレッド「足技を使うのか。なら拳技を食らうがよい!八つ当たりパンチだ!」

オカシナロボはジェットキッカーに、八つ当たりパンチを食らわせた。

ジェットキッカーはそのパンチで仰け反った。

そしてジェットキッカーは脛から火を出して高く飛び上がり、かなり高くから「脛から火を出しての飛び膝蹴り」を放つ。
だが外し、地面に激突。

オカシナロボは、基地外剣を出した。
キチガイレッド「剣に宿れ、俺達のキチガイオーラよ!」
キチガイオーラは基地外剣に宿った。
3人「スーパーキチガイダンス!」
そしてオカシナロボは、踊りながら基地外剣を振り回した。
剣はジェットキッカーに当たった。

ジェットキッカーは倒れた。

82 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第81話 図星

イジメイツの怪人であるズボシマルと、「そのコピー多数」が街にやって来た。
ズボシマルのコピーは、ズボシマルがRば消滅する仕組みになっている。

ズボシマルのコピーは、会社に向かうサラリーマンと目を合わせ彼に近づき、臭い息を出しながら、
ズボシマルのコピー「おい、ちゃんとヒゲ剃れてねーぞ。そんなんだからいつまで経っても彼女が出来んのだぞ。」
と言った。

ズボシマルのコピーは、テストで赤点取ってしょんぼりしている学生に近づき、彼と目を合わせ、臭い息を出しながら、
ズボシマルのコピー「お前、勉強していると嘘ついて密かに遊んでいただろ。」
と言った。

ズボシマルのコピーは、化粧して若く見せているおばさんに近づき、彼女と目を合わせ、臭い息を出しながら、
ズボシマルのコピー「お前ババァだろ。紛らわしい姿してんじゃねえよ。」
と言った。

ズボシマルのコピーは、女子校に通うそばかすの女子学生に近づき、彼女と目を合わせ、臭い息を出しながら、
ズボシマルのコピー「お前みたいなブスが女子校に通うなんて、信じられんわ。」
と言った。

ズボシマルのコピーは、親の年金でパチンコしに行くニートに対し、
ズボシマルのコピー「親の脛をいつまでかじっている気なんだ?」
と言った。

ズボシマルとオカシイジャーとの戦い。
ズボシマルはオカシイジャーに対して、
ズボシマル「お前らみたいなおかしなヤツがヒーローだって?」
と言った。
キチガイブルー「それがどうした。」
キチガイイエロー「アウー、アウー、おかしくて何が悪いってんだ?」
しかしレッドは、
キチガイレッド「だまれー!!」
と叫んだ。
それに怯んだズボシマル。

ズボシマルはキチガイスラッシャーで倒された。
街中のズボシマルのコピー達は消滅した。

ズボシマルの親玉は再生して巨大化するも、オカシナロボに倒された。

83 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第82話 ゲームの壊し屋

イジメイツの怪人であるハンマーマンと、「そのコピー多数」が街にやって来た。
ハンマーマンのコピーは、ハンマーマンがRば消滅する仕組みになっている。

ハンマーマンのコピーは、親に嘘ついて公園に行き、ゲームをしている子供に近づいた。
ハンマーマンのコピー「そのゲーム機を床に置け。さもないと!」
ハンマーマンのコピーは、子供に対しハンマーを振り下ろす素振りを見せる。
そして子供はゲーム機を床に置いた。
ハンマーマンのコピーは、ゲーム機をハンマーで叩きまくって壊した。
子供「ああ!僕のサンテンドー・スイッチョンが!」
ハンマーマンのコピー「ゲームばっかしちゃ、目が悪くなるよ。」
子供は大泣きした。
子供「ママー!嘘ついてごめんよー!」

レトロゲーム機を買って家に帰ろうとするゲームオタク。
ゲームオタク「ネットオークションでも入手できず、苦労して中古ゲーム屋さんで入手したゲーム機、部屋に置くぞー。」
ハンマーマンのコピーは、ゲームオタクに近づいた。
ハンマーマンのコピー「そのゲーム機を床に置け。さもないと!」
ハンマーマンのコピーは、ゲームオタクに対しハンマーを振り下ろす素振りを見せる。
そしてゲームオタクはゲーム機を床に置いた。
ハンマーマンのコピー「古いゲーム機はゴミ、ゴミ、ゴミー!壊すに限るッ!」
ハンマーマンのコピーは、レトロゲーム機をハンマーで、狂ったように叩きまくって壊した。
ゲームオタクは発狂した。
ゲームオタク「ああ、死にたくなった。‥あああああ!」
ゲームオタクは壁に頭をぶつけまくった。

2人で携帯ゲーム機をいじっている不良達。
それを見た「ハンマーマンのコピー」は、両手に持っているハンマーをそれぞれブーメランのように投げ、不良達の携帯ゲーム機に命中させた。
ハンマーマンのコピー「親不孝ども、そのゲーム機は誰のお金で買われたものだと思ってんだ!」

ハンマーマンは、オカシイジャーと対面。
ハンマーマンは、立ち止まりながら両手のハンマーを振り回す。
それでは近づけないと判断したオカシイジャーは、ブンブンホウチョウから衝撃波を発射した。
だがハンマーマンはハンマーで衝撃波を防いだ。
ハンマーマン「ハンマーストームの強さ、思い知ったか!次はこれでも食らえ、ハンマーブーメラン!」
ハンマーマンは両手のハンマーをそれぞれブーメランのように投げた。
オカシイジャーはそれを回避。
だが、
ブーメランがオカシイジャーの所に再び近づこうとする。
ハンマーマン「もうおしまいか?」
キチガイブルー「レッド、イエロー、ヤツを取りおさえろ!」
キチガイレッドとキチガイブルーは、ハンマーマンを取りおさえた。
キチガイブルー「ヤツを、ハンマーを両手で受け止められないようにしろ!」
キチガイレッドとキチガイブルーは、その言いつけに従った。
そしてキチガイブルーはハンマーマンの後ろに行った。
ハンマーマンの投げた2つのハンマーは、ハンマーマンの体に見事に命中した。

横たわったハンマーマン。
ハンマーマンはキチガイスラッシャーで倒された。
街中のハンマーマンのコピー達は消滅した。

ハンマーマンの親玉は再生して巨大化するも、オカシナロボに倒された。

84 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第83話 やる気奪う怪人

イジメイツの怪人であるネガティブスピーカーと、「そのコピー多数」が街にやって来た。
ネガティブスピーカーのコピーは、ネガティブスピーカーがRば消滅する仕組みになっている。

同じ「IT系の国家資格試験」で5回も落ちているフリーター。
そのフリーターは、「餃子の闘将」というバイト先から自宅に戻る途中だった。
フリーター「今日も勉強がんばるぞい。」
そのフリーターの所に、ネガティブスピーカーのコピーがやって来た。
ネガティブスピーカーのコピー「またIT系の資格試験を受けるの?どうせ落ちると思うからやめとけ。ずっと闘将でバイトしてればいいじゃないか。」
フリーター「そんなのやだ!」

神経質に苦しみ精神科に通い自宅に戻る途中のサラリーマン。
そのサラリーマンの所に、ネガティブスピーカーのコピーがやって来た。
ネガティブスピーカーのコピー「精神科に通うんだったら仕事やめちまいなよ。」

残飯を食い漁り、店から離れようとしたホームレスの所にネガティブスピーカーのコピーがやって来た。
ネガティブスピーカーのコピー「あんたが食べた残飯、有害な菌がたっぷり入ってるかもよ。腹壊して悶えても知らないよ。」

子供の頃にゲームのしすぎで目を悪くし、眼医者で手術を受けようとするサラリーマンの所に、ネガティブスピーカーのコピーがやって来た。
ネガティブスピーカーのコピー「手術だと失明のリスクがあるよ。目を悪くしたことを悔いるがいいよ。」

ネガティブスピーカーは、オカシイジャーと対面した。
ネガティブスピーカー「お前達のことは知っているよ。包丁を振り回すクズどもなんだってね。」
キチガイレッドとキチガイイエローはやる気を無くした。
キチガイブルー「包丁を振り回すだって?それがどうした!」
ネガティブスピーカー「気違いなの?」
少し時間が経ち、キチガイブルーは勇気を出してこう言った。
キチガイブルー「もっと罵って〜!」
ネガティブスピーカーは口ごもった。

そしてネガティブスピーカーはキチガイスラッシャーで倒された。
街中のネガティブスピーカーのコピー達は消滅した。

ネガティブスピーカーは再生して巨大化し、オカシイジャーの乗ったオカシナロボと対峙する。

ネガティブスピーカー「君達往生際悪いね。大人しく僕に踏み潰されていればいいのに。」
キチガイブルー「黙れ!お前の好きになんかさせるか。」

ネガティブスピーカーはスーパーキチガイダンスで倒された。

85 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第84話 誘拐される者達

イジメイツの怪人であるリモコンマンと、「ユーカイドライバー多数」が街にやって来た。

塾に行く途中の高校生の所に、ユーカイドライバーがやって来た。
ユーカイドライバー「こっちに来てくれないか。怖がらずに。」
高校生はユーカイドライバーの運転する車に乗った。
その車はカラオケボックスの駐車場に着き、車から降りた高校生とユーカイドライバーはカラオケボックスに入った。
ユーカイドライバーは、古臭い歌をカラオケで歌った。
そして高校生は、女が歌う現代風の歌をカラオケで歌った。
するとユーカイドライバーはマイクを持って、高校生と一緒に歌った。
なんだかんだで2人のカラオケは終わったのである。
車に乗った2人。
運転中の車の中。
ユーカイドライバー「俺があんたと一緒に歌うのを邪魔するとはどういうことだ!」
高校生「あんたの歌う歌を僕が一緒に歌ってあげたか?」
ユーカイドライバー「お前、女が歌う歌を男っぽい声で歌うなんて、何事だ!」
高校生は、山奥につれて行かれた。
ユーカイドライバー「今すぐここで降りろ。」
高校生「僕を元の所に帰して!」
ユーカイドライバー「誰が悪いと思っているの?」

親の年金で生活するニートの所に、ユーカイドライバーがやって来た。
ユーカイドライバー「退屈だろ、こっち来いよ。」
ニートはユーカイドライバーの乗る車に乗った。
運転中の車の中。
ニートは助手席に乗っており、ユーカイドライバーは運転しながらニートを左手で殴りまくった。
そしてユーカイドライバーは神社にニートをつれて行った。

朝の8時。
休日を満喫しようとするサラリーマンの所に、ユーカイドライバーがやって来た。
ユーカイドライバー「一緒に旅行に行こうぜ。」
サラリーマンはユーカイドライバーの車に乗った。
5時間後、2人は目的地にたどり着いた。
その目的地とは、話題のテーマパークであった。
ユーカイドライバー「そんなテーマパークの中にお前を入れるか!帰るぞ!」
サラリーマン「おい!どういうことだ!」
ユーカイドライバー「見ただけでも満足だろ!」
そして1時間後。
サラリーマン「昼食は?」
ユーカイドライバー「ガソリン代のため無しだ!」

予備校帰りの浪人生の所に、ユーカイドライバーがやって来た。
ユーカイドライバー「勉強頑張ってるか?一緒に夕食行こうぜ。」
ユーカイドライバーは、浪人生を山奥のレストランに連れていった。
浪人生の所持金はゼロである。
よってユーカイドライバーが奢ることになっている。
浪人生はメニューを見て
浪人生「僕これがいい。」
浪人生は注文してほしいものを指差した。
ユーカイドライバー「ああ、そんな高いの頼まれたら俺飯食べれん。お前ってそんなヤツだったんだ。」
浪人生「じゃあこれがいい。だから君も何か頼めばいいよ。」
ユーカイドライバー「もういい。君にはうんざりだ。」

86 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第85話 ラジコン戦士との戦い

オカシイジャーは、リモコンマンと対峙する。
リモコンマン「我がラジコンの力、思い知るがいい!」
リモコンマンは、3つのラジコンヘリをオカシイジャー目掛けて飛ばした。
リモコンマン「ジャイロスラッシャーを食らうがよい!」
ラジコンヘリがプロペラをオカシイジャーの首と水平軸を合わせつつ、オカシイジャーの所に迫っていく。
リモコンマンは、ラジコンヘリのプロペラでオカシイジャーの首を斬ろうとしているのだ。
リモコンマン「飛ぶ凶器の力を知るがいい!」
しかしオカシイジャーは、ブンブンホウチョウでラジコンヘリのプロペラを止めた。

リモコンマン「やるな。ならこのラジコンはどうだ。」
リモコンマンは、大きなラジコンヘリを3つ飛ばし、オカシイジャーの上に行かせた。
リモコンマン「ラジコンフォールを食らうがよい!」
ラジコンヘリはプロペラが止まり、オカシイジャーの所に落ちようとする。
キチガイレッドとキチガイブルーは辛うじて避けたが、キチガイイエローは両手で受け止めた。
そして受け止めたラジコンをリモコンマン目掛けて投げつけた。
リモコンマンはなんとか受け止めるもラジコンの重みで尻もちをついた。

リモコンマン「ならばラジコン戦闘機の威力を思い知るがいい。」
リモコンマンは、3つのラジコン戦闘機をオカシイジャー目掛けて飛ばした。
オカシイジャーは、ブンブンホウチョウの衝撃波でラジコン戦闘機を破壊するも、爆風で仰け反った。
リモコンマン「爆弾搭載のラジコン戦闘機の威力を思い知ったか!」
そしてリモコンマンはラジコン戦闘機を多数飛ばす。
オカシイジャーはそれらを辛うじて避けた。
しかしラジコン戦闘機はオカシイジャーを追尾する。
オカシイジャーは、遠距離で衝撃波を出してラジコン戦闘機を破壊した。
リモコンマン「まだまだ!」
リモコンマンは、ラジコン戦闘機を3つ出した。
しかしオカシイジャーはそれを避け、リモコンマンの所に接近する。
リモコンマン「私を巻き沿いにする気かね?そうはいかんぞ!」
ラジコン戦闘機はリモコンマンの近くにやって来た。
そのラジコン戦闘機をオカシイジャーは衝撃波で破壊した。
その爆風はリモコンマンに命中。
ラジコンが操縦できなくなったリモコンマン。

リモコンマンはキチガイスラッシャーで倒された。
ユーカイドライバー達は消滅した。

リモコンマンは再生して巨大化するも、オカシナロボに倒された。

87 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第86話 リトル怪人

イジメイツの怪人であるリトルプリベンターと、そのコピー多数が街にやって来た。
リトルプリベンターは、背が135センチの怪人である。

1人の小学生は、自転車に乗って学校に忘れ物を取りにいこうとしている。
リトルプリベンターのコピーは、彼の自転車を棒で叩く。
リトルプリベンターのコピー「何処に行くんだ?」
小学生「忘れ物を取りに行くんだよ。」
リトルプリベンターのコピー「ダサいお兄さんだな。」

眼鏡をかけて自転車に乗って友人の家に行こうとする少年は、リトルプリベンターのコピーと対面する。
少年は彼を避けようとするも通せんぼうされてしまう。
リトルプリベンターのコピー「眼鏡貸して。」
少年は、躊躇いなく眼鏡を差し出した。
リトルプリベンターのコピーは、近くの溝に眼鏡を落とした。
リトルプリベンターのコピー「オーノー。」
リトルプリベンターのコピーは去っていった。
少年は溝に落ちた眼鏡を素手で拾った。

歩行者用の幅の狭い橋を歩いているニートは、リトルプリベンターのコピーと対面する。
ニートは彼を避けようとするも、通せんぼうされて通れない。
リトルプリベンターのコピー「通してほしければ一発ギャグをかませ。」

リトルプリベンターのコピー達が、棒を持って人々を襲っている。
そこにキラートラックが現れ、キラートラックはリトルプリベンターの群れをはねていった。
そして、キラートラックから降りたキチガイブルーは生き残ったリトルプリベンターの群れを刺し倒していく。

そしてキチガイブルーの前にリトルプリベンターが現れた。
リトルプリベンター「俺の子分達を倒すとは。赤子の手を捻ってるのか?」

キチガイレッドとキチガイイエローが、キチガイブルーの所にやって来た。
リトルプリベンター「お前らなんか俺1人で。」

キチガイレッドはブンブンホウチョウから衝撃波を、リトルプリベンター目掛けて発射した。
だが、リトルプリベンターはそれを素早く回避。
キチガイイエローも衝撃波を発射するも、避けられてしまう。
キチガイブルーも発射したが、避けられた。
リトルプリベンター「背が低いから素早いのだよ!」
そしてリトルプリベンターは、キチガイイエローに接近し彼に膝蹴りをかました。

その後、リトルプリベンターは素早い動きでキチガイレッドの所にやって来て、彼の肩に噛みついた。
しかし噛みついている最中、リトルプリベンターはキチガイブルーに背中を殴られた。
リトルプリベンター「抜かった〜!」

横たわったリトルプリベンターは、キチガイスラッシャーで倒された。
リトルプリベンターのコピー達は消滅した。

リトルプリベンターは再生して巨大化するも、オカシナロボに倒された。

88 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第87話 不法侵入怪人

イジメイツの怪人であるホームレスラーと、多数のホームリバーIIが街にやって来た。
ホームレスラーがRば、ホームリバーIIは全員消滅する。

ホームリバーIIは、便秘男の家に不法侵入した。
ホームリバーII「一緒に遊ぼうぜ。」
便秘男「ちょっとトイレ行ってくる。」
便秘男は、トイレの中に入った。
ホームリバーII「雪隠詰めにしてやる。トイレの神様になるがいい!」
ホームリバーIIは、金槌で音を立て、トイレを板で封鎖しているように聞こえさせる。
だが実際は封鎖されなかった。

ホームリバーIIは、引きこもりの家に不法侵入した。
ホームリバーII「公園に行こうぜ。」
引きこもり「やだ!」
ホームリバーII「ならR!」
ホームリバーIIは、包丁を持って引きこもりを脅す。
引きこもりはホームリバーIIについて行き、誰もいない公園に行った。
そして帰る時、
ホームリバーII「俺についてこい。お前の家までついてこい。」
ホームレス「嫌だ。」
ホームリバーII「ならR!」
ホームレス「ついていくよ。」

ホームリバーIIは、サラリーマンの家に不法侵入し、彼のベッドで寝た。
サラリーマン「俺のベッドで勝手に寝るな!」
ホームリバーII「安眠妨害だ!R!」
ホームリバーIIは台所に行き、包丁を持った。
だがサラリーマンは殺されなかったという。

ホームリバーIIは、ニートの家に不法侵入した。
ホームリバーII「出てけ〜!出てけ出てけ!」

ホームレスラーは、オカシイジャーと対面する。
ホームレスラー「ホームレスのプロレスラーの力、思い知るがいい!」

ホームレスラー「先手必勝!ホームレスラリアット!」
ホームレスラーは、キチガイレッドにラリアットをかました。

ホームレスラーは、キチガイブルーと目を合わせる。
キチガイブルー「お先にやってくだされ。」
ホームレスラー「お望み通り。但し後悔するなよ。」
ホームレスラーは、キチガイブルーにジャーマンスープレックスをかました。

そしてホームレスラーは、キチガイイエローと目を合わせる。
ホームレスラーはキチガイイエローに臭い息を吐きかけた。
だがイエローは後退りしなかった。
キチガイイエローはホームレスラーに接近し、彼を投げ飛ばし横たわらせた。

そしてホームレスラーは、キチガイスラッシャーで倒された。
ホームリバーII達は消滅した。

ホームレスラーは再生して巨大化するも、オカシナロボに倒された。

89 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第88話 ゴミの烙印

イジメイツの怪人であるジャンクマスターと、多数のジャンクセラーが街にやって来た。
ジャンクマスターがRば、ジャンクセラーは全員消滅する。

漫画好きの大人の家に、ジャンクセラーがやって来た。
ジャンクセラーは雑誌の山に目をつけた。
ジャンクセラー「何だそのゴミは、売るぞ。」
大人「やめてくれ、俺の大事なものだ。」
ジャンクセラー「そう言って、ゴミを処分しないことを正当化するんだな。ええ?」
大人「あんたには関係ないだろ。ほっといてくれよ。」

入手困難なレトロゲーム機で遊んでいるゲームオタクの家に、ジャンクセラーがやって来た。
レトロゲーム機に目をつけたジャンクセラー。
ジャンクセラー「俺、貧乏で何も食べてないんだ。そのゲーム機を売って、それで得た金で飯を食べようと思うんだ。」

美少女フィギュア好きの独身男性の家に、ジャンクセラーがやって来た。
ジャンクセラーは、いくつもの美少女フィギュアに目をつけた。
ジャンクセラー「お前、そんなんだからいつまでも彼女が出来ないのだぞ。
お前を独身のままにするわけにはいかないんだ。
だからそれらのフィギュア、俺が売ってあげるよ。」

ジャンクマスターは、オカシイジャーと対面する。

オカシイジャーは、ジャンクマスターに衝撃波を放った。

ジャンクマスター「ジャンクバリアー!」

ジャンクマスターは、多量の鉄のゴミを周囲に発生させて浮遊させ、オカシイジャーの衝撃波を防いだ。

ジャンクマスター「ジャンクタックル!」

ジャンクマスターは、多量の鉄のゴミを纏ってキチガイレッド目掛けて突進した。

キチガイレッドはジャンクマスターの体当たりを食らい吹っ飛んだ。

ジャンクマスター「ジャンクトルネード!」

ジャンクマスターは、多量の鉄のゴミを周囲に発生させ浮遊させ回転・上昇させた。

だがオカシイジャーは止まったままである。

ジャンクマスターは、ジャンクトルネードを出し続けて疲れ、ジャンクトルネードを止めて無防備になった。

そしてジャンクマスターはキチガイスラッシャーで倒された。
ジャンクセラー達は消滅した。

ジャンクマスターは再生して巨大化するも、オカシナロボに倒された。

90 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第89話 間接キスは嫌だ!

イジメイツの怪人であるセップーンが多数街にやって来た。

セップーンはニートの家にやって来て、先端を舐めたアイスをニートの目の前にかざした。
セップーン「このアイス食えよ。」
ニート「嫌だ!舐めたアイスなんて食えないよ!」
セップーン「人が親切にしてやってんだぞ!俺の親切が受け入れられないってんか?ええ?」

セップーンはフリーターの家にやって来た。
セップーンは、フリーターが食べているコンビニ弁当を見つめる。
セップーン「これ、コンビニ弁当だろ?保存料や添加物の匂いがプンプンするぞ。」
フリーター「何て鼻してんの?」
セップーン「俺は宇宙人だぞ。お前ら地球人とは嗅覚が違うのだぞ。」
フリーター「えー!?宇宙人!?」
セップーン「それがどうした。」
セップーンは、口をつけた箸でコンビニ弁当のオカズをつつく。
セップーン「どうだ、これで美味しくなったように見えるだろ!?」
フリーター「別に。」
セップーン「そんな事言わずに食えよ。」

セップーンがオタクの家にやって来た。
セップーン「よお、オタク君。」
オタク「いつの間にこの家にやって来たん?」
セップーンは、口をつけたポテトチップスをオタクに差し出す。
セップーン「このポテチ食えよ。100倍うめーぞ。」
オタク「口つけたポテチなんか食えるか!」

そしてセップンガーZ(せっぷんがーぜっと)という、無人の巨大ロボットが街で暴れ出した。
セップンガーZが壊れれば、セップーン達は消滅するのだ。

オカシナロボが街にやって来て、セップンガーZはオカシナロボと対峙する。

セップンガーZは、口の中にエネルギーを溜め始めた。
そしてそのエネルギーを溜め終えた後、そのエネルギーを投げキッスで発射した。
そのエネルギー弾をオカシナロボは食らってしまった。

そしてセップンガーZは、立ち上がったオカシナロボに、高熱の唇をつけた。
オカシナロボは、左腕と左肩が熱で損傷した。

オカシナロボは、セップンガーZを蹴り飛ばした。
横たわったセップンガーZ。

基地外剣を右手に持ったオカシナロボ。
オカシナロボは、普段は右手で基地外剣を持っているのだ。
セップンガーZは、スーパーキチガイダンスで破壊された。

街中のセップーン達は消滅した。

91 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第90話 不法侵入乞食

イジメイツの怪人であるクワスンダーが街に多数やって来た。

クワスンダーは、フリーターの家にやって来た。
クワスンダー「お腹すいた。」
フリーター「不法侵入者に食べさせる物なんて無いよ。」

クワスンダーは、サラリーマンの家にやって来て冷蔵庫の中を覗き冷凍ピザがあることを確認した。
クワスンダー「お腹すいた。冷蔵庫の中にあるピザを食わせろ。」
サラリーマン「人の家の冷蔵庫勝手に覗くな!」

クワスンダーは高校生の家に行き、棚にカップ麺を置いた。
高校生はそのカップ麺を食べてしまった。
クワスンダー「ああ、俺の昼ご飯が。」
高校生「お前いつの間に?」
クワスンダー「お前はそんな奴だったんだ。」

クワスンダーは、屋外でニートと出会った。
クワスンダー「腹減った。お前の家から食べ物持ってこい。」

クワスンダーの親玉は、残飯を食い漁り様々な店で迷惑をかけていた。
クワスンダーの親玉がRば、街中のクワスンダー達は消滅する。
そしてオカシイジャーと対面。

クワスンダーの親玉「残飯食べて満腹なのだ。満腹パワーでお前達をひねり潰してやろう。」

クワスンダーの親玉は、キチガイレッドに接近しアッパーをかました。

そしてキチガイブルーを投げ飛ばし、キチガイイエローにのし掛かった。

キチガイレッドは、仕返しに衝撃波でクワスンダーの親玉を痛め付けた。

キチガイブルーは、腕や足に熱湯をかけて気合いを入れた。
そして勇気を振り絞って、クワスンダーの親玉の腹にパンチした。

クワスンダーは横たわり、キチガイスラッシャーで倒された。
街中のクワスンダー達は消滅した。

クワスンダーの親玉は再生して巨大化するも、オカシナロボに倒された。

92 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第91話 ダガーナイフを持っている怪人

イジメイツの怪人であるダガーマスターと、何体ものメーレインが街に現れた。

メーレインは、公園にいる小学生と目を合わせ、彼にこう言った。
メーレイン「そこの溝の水に尻をつけろ。」
だが小学生はしようとしない。
メーレイン「やらないと、君が0点のテストを隠していることを君の親に密告しちゃうかもね。」
小学生は、溝の水に尻をつけた。

メーレインは、学校の裏にいる小学生と目を合わせた。
メーレイン「ち◯こ出せ。」
小学生「嫌だ!」
メーレインは、ダガーナイフを小学生に向けた。
メーレイン「やらないと刺すぞ!」
小学生は、ち◯こを出した。
メーレイン「同級生にチクってやろ。」

メーレインは、「赤点を取ってしょんぼりしている高校生」と目を合わせる。
メーレイン「腰振って踊れ。」
高校生は、腰振って踊った。

オカシイジャーは、ダガーマスターと対面する。
ダガーマスター「このダガーナイフの切れ味、味わうがいい。」

キチガイレッドは、独り言を言った。
だが何も起きなかった。

ダガーマスターは、素早い動きでキチガイイエローに接近し、彼のスーツをダガーナイフで切り付けた。

ダガーマスターが、キチガイレッドの方に向かっていく。
キチガイレッドは、ブンブンホウチョウでダガーマスターを返り討ちにしようとする。
だが、ダガーマスターにスーツを切り付けられてしまった。
ダガーマスター「お前は、刃物での戦いの基本が出来てない。」
それを聞いたキチガイレッドは、
キチガイレッド「だまれー!!」
と叫び、ブンブンホウチョウを振り回した。
その技は、見事にダガーマスターに命中。
ダガーマスター「なんて荒技を使うんだ。」
キチガイレッド「次は俺達の必殺技を受けてみな。」

ダガーマスターは、キチガイスラッシャーで倒された。
街中のメーレイン達は消滅した。

ダガーマスターは再生して巨大化するも、オカシナロボに倒された。

93 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第92話 ハイカイオーで徘徊

・野原での徘徊
キチガイレッドは、ハイカイオーに乗った。
ハイカイオーは、草の生い茂った地の上をウロチョロした。
そして野うさぎを見て、その生き物をキチガイレッドは見つめた。
そして小川をジャンプで飛び越した。
草の生い茂った地の上をウロチョロした後、また小川をジャンプで飛び越した。

・砂浜での徘徊
キチガイレッドは、ハイカイオーに乗った。
誰もいない広い砂浜で、砂の上をウロチョロするハイカイオー。
そして海の家を見つめるキチガイレッド。
水の中に入ってみようと思ったがやめた。
かなり離れた所に行き、灯台を見るキチガイレッド。
そしてまたウロチョロするハイカイオー。

・谷での徘徊
キチガイレッドは、ハイカイオーに乗った。
谷を通るハイカイオー。
その谷はどこまで続くのだろうかと思ってドキドキするキチガイレッド。
高いところにある吊り橋が見えてきた。
その吊り橋で何処に行けるのかと思うキチガイレッド。
そしてハイカイオーは歩く。
谷は短く、あっけなくくぐり終えてしまった。
だがハイカイオーはその後、谷でウロチョロした。

94 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第93話 お尋ね怪人

イジメイツの怪人であるアスカが何体も街に現れた。

アスカは、眼鏡をかけた高校生と対面する。
アスカ「君は中学生、それとも高校生?」
高校生「高校生。」
アスカ「聞こえないな。もう1回言って。」
高校生「高校生。」
アスカ「聞こえないな、もう1回言って。」

アスカは、サラリーマンと対面する。
アスカ「職業は何?」
サラリーマン「企画部に所属するサラリーマンです。」
アスカ「何て?」
サラリーマン「企画部に所属するサラリーマンです。」
アスカ「何て?」

アスカは、最新のゲーム機であるサンテンドー・スイッチョンを小学生に見せた。
アスカ「これは何と言うんだい?」
小学生「サンテンドー・スイッチョン。」
アスカ「サンテンドー・スイッキョン?」
小学生「サンテンドー・スイッチョンだよ。」
アスカ「サンテンドー・スイッキョン?」

ジンモンダーは、キチガイレッドと対峙した。

ジンモンダーがRば、街中のアスカ達は消滅する。
街中のアスカ達のコアはジンモンダーの体内にあるからだ。

ジンモンダーは、キチガイレッドの首を掴んだ。
ジンモンダー「お前の長所と短所を言え。」
キチガイレッド「‥。」
ジンモンダーは、キチガイレッドの首を握りしめた。
ジンモンダー「言えと言っているだろ!」
そしてキチガイブルーは、戦場に現れジンモンダーの背中を殴った。
ジンモンダーはキチガイレッドを解放した。
キチガイブルー「待たせたな。」

ジンモンダー「不覚だった。‥お前達丸焼きになるがいい!」
ジンモンダーは、バーナーで炎を発射した。
レッドとブルーは熱がった。
そして熱さを凌いだ後、レッドとブルーはブンブンホウチョウを手に取った。
2人のキチガイオーラがブンブンホウチョウに込められていく。
2つのブンブンホウチョウの先端が重なった。
レッド&ブルー「ツインオーラアタック!」
重なったブンブンホウチョウの先端からビームが放たれた。
そのビームはジンモンダーに命中。
そしてキチガイイエローが現れた。
キチガイイエロー「遅くてすまなかった。」

ジンモンダーは、キチガイスラッシャーで倒された。
街中のアスカ達は消滅した。

ジンモンダーは再生して巨大化するも、オカシナロボに倒された。

95 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第94話 俺の話を聞け

イジメイツの怪人であるベラベラが何体も街に現れた。

ベラベラは、「読解力が超悪い故に国語のテストで悪い点を取っている中学生」の所にやって来て、こう言った。
ベラベラ「ノノカポギ、セゼノア、クロカンカン、アンドゲキ‥」
すると中学生は、ベラベラから離れようとした。
ベラベラ「逃げるな、話は最後まで聞け!」

ベラベラは、コミュ障の小学生の所にやって来て、こう言った。
ベラベラ「アンゴンガクセ、ケケノルラ、クルクルケンコ‥」
しかし小学生は、そっぽを向いている。
ベラベラ「おい、話聞いてるのか!?」

ベラベラは、落ちこぼれのサラリーマンの所にやって来て、こう言った。
ベラベラ「アルカンケッソ、トントロクッタ、イカソンク‥」
しかしサラリーマンは、下を向いている。
ベラベラ「人の話は話し手の目を見て聞くものだろ!」

ノイズマンは、オカシイジャーと対面する。

ノイズマンがRば、街中のベラベラ達は消滅する。
街中のベラベラ達のコアはノイズマンの体内にあるからだ。

ノイズマンは、口からノイズを発射した。
そのノイズに苦しみ頭を抱えるオカシイジャー。

そしてノイズマンは、口から「聞きづらい発言」を発した。
しかしキチガイブルーは、その発言を勇気を振り絞って聞き、特攻隊のようにノイズマンに接近し、ブンブンホウチョウで彼を勢いよく斬り付けた。

ベラベラは、現代文のテストの点数が悪い高校生の所にやって来て、こう言った。
ベラベラ「アンソンゲイル、バンバンゲッタ、カントンバスバス、トリカンコ。」
しかし高校生は、聞いてるようでない顔をしている。
ベラベラ「俺はさっき何と言っていたんだ。自己流に言い換えてもいいから言ってみろ。」
高校生「アニソンゲーム‥。ええと‥。」
ベラベラ「ちゃんと聞いてねーじゃねーか、お前の耳は笊耳か!」

ノイズマンは、口からノイズを発した。
しかしオカシイジャーは、ブンブンホウチョウを振り回す。
キチガイイエロー「ブンブンホウチョウを振り回すことは、戦場に赴く俺達の護身術なのさ!」
キチガイブルー「このブンブンホウチョウがあれば、俺達は敵を恐れないのだ!」
キチガイレッド「ブンブンホウチョウに込められた怒り、味わってみるかい?」
そしてノイズマンは、キチガイレッドとキチガイブルーの合体技であるツインオーラアタックを食らった。

横たわったノイズマン。
だが彼は諦めようとせず、悲鳴をあげた。
その悲鳴に耐えていくオカシイジャー。
喉が疲れ悲鳴をあげるのを止めたノイズマンは、キチガイスラッシャーで倒された。
街中のベラベラ達は消滅した。

ノイズマンは再生して巨大化し、オカシナロボと対峙する。

ノイズマンは、ノイズを口から発した。
ノイズマンのノイズは機器を故障させるほど強烈である。
だがオカシナロボは、ノイズに強いので故障しなかった。

そしてノイズマンは、スーパーキチガイダンスで破壊された。

96 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第95話 通せんぼ

イジメイツの怪人であるロードキーパーが何体も街に現れた。

ロードキーパーは幅の狭い道にて、同級生によくいじめられている高校生の前に現れた。
高校生は避けようとするも、ロードキーパーに横に動かれ通せんぼされてしまう。
また避けようとするも、ロードキーパーに避けられてしまう。
ロードキーパー「テストで何点取った?」
高校生「生物、19点。」
ロードキーパー「お前、将来何の仕事をするつもり?」

ロードキーパーは飲食店の「従業員用通路」に現れ、1人の契約社員の通行を邪魔する。
契約社員は彼を避けようとするも、横に動かれ通せんぼされてしまう。
契約社員「どうされましたか?」
ロードキーパー「お前、給料どのくらい貰っているんだ?」
契約社員「12万くらい。」
ロードキーパー「この店にどのくらい努めているんだ?」
契約社員「2年です。1年末、他の会社の入社試験を受けましたが落ちました。」
ロードキーパー「2年か。」
契約社員「それはさておき、ここは関係者以外立ち入り禁止です。今すぐ出ていってください。」

ロードキーパーは、ホテルの客室の洗面台への袋小路に現れて歯を磨きながら、ホテルの客の移動を邪魔する。
客「そこをどいてくれ。」
しかしロードキーパーは、歯を磨いたまま横に動いて通せんぼする。
ロードキーパーが歯を磨き終えた後のこと。
ロードキーパー「俺の分の宿泊費も払ってくれるよな。」

ウォールマスターが、オカシイジャーと対面する。

ウォールマスターがRば、街中のロードキーパー達は消滅する。
街中のロードキーパー達のコアはウォールマスターの体内にあるからだ。

オカシイジャーはウォールマスター目掛けて衝撃波を発射した。
ウォールマスター「ウォールバリアー!」
ウォールマスターは壁を出して、オカシイジャーの衝撃波を防いだ。

そしてウォールマスターは、壁を水平にした。
ウォールマスター「ウォールスライサー!」

ウォールマスターは、水平にした壁を高速回転させてオカシイジャー目掛けて発射した。
オカシイジャーはウォールスライサーを食らってしまった。

ロードキーパーは、細い道でサラリーマンと出会う。
ロードキーパーは通せんぼした。
だが、サラリーマンに横に除けられ強行突破された。
ロードキーパー「侮ってたぜ。」

オカシイジャーは、ウォールマスターとの戦いで苦戦していた。
しかしキチガイブルーは、あることを思い付く。

キチガイブルーは、ウォールマスターが出した壁をブンブンホウチョウで擦って嫌な音を出した。
その音に耳をふさいだウォールマスター。
キチガイブルーは、ウォールマスターを殴ったり蹴ったりした。
そしてキチガイイエローは、ウォールマスターが出した壁を持ち上げ、それをウォールマスター目掛けて投げつけ命中させた。

横たわったウォールマスターは、キチガイスラッシャーで倒された。
街中のロードキーパー達は消滅した。

ウォールマスターは再生して巨大化するも、オカシナロボに倒された。

97 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第96話 地獄行きのタクシー

イジメイツの怪人であるヘルドライバーが何体も街に現れた。

ヘルドライバーの乗った車は、テストで赤点をいくつも取ってしまった高校生の近くにやって来た。
ヘルドライバー「こちら無料タクシーでーす。」
高校生「本当に無料なの?」
ヘルドライバー「はい、無料でーす。」
高校生は、無料タクシーを名乗る車に乗った。
高校生「3丁目のコンビニの前までお願いします。」
ヘルドライバー「かしこまりました。」
無料タクシーは、山の中に入っていった。
高校生「道を間違えていませんか?」
ヘルドライバー「ああ、そうだよ。
君、赤点をいくつも取ってるね。
お先真っ暗でしょ。
地獄へ送ってやるよ!
一緒に死のう!

震える高校生。

ヘルドライバーの乗った車は、わがままな子供の近くにやって来た。
ヘルドライバー「こちら無料タクシーでーす。」
子供「無料ってどういう意味?」
ヘルドライバー「お金無しで乗れると言う意味でーす。」
子供「幼稚園まで送ってちょうだい。」
ヘルドライバー「かしこまりです!」
ヘルドライバーの乗った車は、町外れに向かっていった。
子供「幼稚園はそっちじゃないよ。どこへ行くの?」
ヘルドライバー「君、わがままだね。一緒に死のうよ。ねえ。」
子供は泣き叫んだ。

謎のタクシーによって誘拐される人が続出しているというニュースが放映された。
そのニュースを見たキチガイイエローは、街に出て変身し、グランドボンバーという怪人に出会う。

グランドボンバー「よく来たなオカシイジャー。」
キチガイイエロー「お前が奴等の親玉か!?」
グランドボンバー「ああ、そうだよ。奴等の乗った車はあと5分で爆発し、同乗者もろともオダブツだ。」
キチガイイエロー「爆発なんかさせるか!」
グランドボンバー「爆発を止めたければ俺を殺せ。殺せるかな?」
グランドボンバーは、ラジコンカーに地を這わせた。
ラジコンカーはキチガイイエローの近くにやって来て、爆発した。
その爆風で吹っ飛んだキチガイイエロー。

そして、キチガイレッドとキチガイブルーが現れた。
キチガイブルー「お前の部下の車の爆発はさせないぞ!」
グランドボンバー「1人増えようが2人増えようが、このラジコンに敵うものか!」

グランドボンバーはラジコンカーを出し、そのラジコンカーに弾を発射させた。
しかしキチガイイエローは、捨て身でラジコンカーを持ち、それをグランドボンバーに投げつけた。
ラジコンの爆風を食らって横たわったグランドボンバーは、キチガイスラッシャーで倒された。
街中のヘルドライバー達は消滅し、彼らの車は止まりドアが開いた。

グランドボンバーは再生して巨大化するも、オカシナロボに倒された。
巨大化したグランドボンバーが出したラジコンカーは、乗用車くらいの大きさだった。

98 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第97話 不意打ちする者

イジメイツの怪人であるバックアタッカーが、何体も街に現れた。

ヘラヘラ笑いながら帰宅している高校生の背後に、バックアタッカーが現れた。
バックアタッカーは、高校生の背中を殴った。
高校生「痛っ!」
バックアタッカー「何笑っているんだ!」

親の金をちょろまかしてゲームを買い、家に戻ろうとしている子供の背後に、バックアタッカーが現れた。
バックアタッカーは、子供の服を引っ張った。
バックアタッカー「そのゲーム、どこでどうやって買ったの?」
子供「貯金して買ったんだよ。」
バックアタッカー「本当かい?」

失敗ばかりのサラリーマンの背後に、バックアタッカーが現れた。
バックアタッカーは、サラリーマンの頭を掴んだ。
バックアタッカー「俺と話をしよ。」

足をくねくねさせて歩いている中学生の背後に、バックアタッカーが現れた。
バックアタッカーは、中学生の足を蹴った。
バックアタッカー「何だその足は!」

バックアタッカーの親玉は、オカシイジャーと対峙した。

バックアタッカーの親玉がRば、街中のバックアタッカー達は消滅する。
街中のバックアタッカー達のコアはバックアタッカーの親玉の体内にあるからだ。

バックアタッカーの親玉は、キチガイレッドの背中を殴って彼を横たわらせた後、彼の頭部を殴りまくった。

その後バックアタッカーの親玉は、キチガイイエローのスーツの背の部分を引っ張り、キチガイイエローを後ろに転ばせた後、彼の頭部を殴りまくった。
だがその時、バックアタッカーの親玉はキチガイブルーに背中を殴られた。

キチガイブルーはバックアタッカーの親玉から離れていく。

そして怒ったバックアタッカーの親玉は、キチガイブルーの所に向かって走っていく。

キチガイブルーはキチガイレッドのそばに移動した。
そしてバックアタッカーの親玉はツインオーラアタックを食らい横たわった。

バックアタッカーの親玉は、キチガイスラッシャーで倒された。
街中のバックアタッカー達は消滅した。

バックアタッカーの親玉は再生して巨大化するも、オカシナロボに倒された。

99 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第98話 ゲーム占領

イジメイツの怪人であるノットリゲーマーが、何体も街に現れた。

ノットリゲーマーは、専門学校生の部屋に深夜に行き、彼のテレビゲームで勝手にゲームをした。
専門学校生「ゲームやめてくれない。寝れないんだけど。」
ノットリゲーマー「耳栓すればいいじゃないか。」

ノットリゲーマーは、寮で生活している大学生の部屋に行き、その部屋にある据え置き型ゲーム機で勝手にゲームをした。
部屋に戻ってきた大学生はこう言った。
大学生「今すぐゲームやめろ!」
ノットリゲーマー「やだね。」

ノットリゲーマーは、ニートの部屋に行き、彼の据え置き型ゲーム機で勝手にゲームをした。
部屋に戻ってきたニートはこう言った。
ニート「人のゲーム機勝手にいじるな!」
ノットリゲーマー「いい所見せてやる。」
ノットリゲーマーは、ニートのゲームデータ記録装置に勝手に自分のデータを作った。
ニート「そのセーブデータ、消してやる。」
ノットリゲーマー「消したら、このゲーム機粉々にするぞ!」

ノットリゲーマーは、子供の部屋に行き、彼のゲームソフトであるケポモンを、携帯ゲーム機で勝手にプレイした。
それを見た子供はこう言った。
子供「早くやめて、僕に返して!」
ノットリゲーマー「セーブはしないぞ。それをせめての救いと思いなさい。」

ゲームマンは、オカシイジャーと対峙した。

ゲームマンがRば、街中のノットリゲーマー達は消滅する。
街中のノットリゲーマー達のコアはゲームマンの体内にあるからだ。

キチガイブルーは、特攻隊の如くゲームマンに接近し、ブンブンホウチョウで何度も彼をきりつけた。

ゲームマン「リセットボタン!」

ゲームマンは自分の体のリセットボタンを押して、身体中の傷を完全に消した。

キチガイイエロー「そんな!」
ゲームマン「俺はゲームの世界を現実のものにする事が出来るのだ!」

キチガイイエローは、ゲームマン目掛けて衝撃波を放った。

ゲームマン「2段ジャンプ!」

ゲームマンは、ジャンプして衝撃波を回避し、空中でジャンプした。
そしてキチガイレッドの近くに着地し、彼を3回殴り付けた。

キチガイレッド、キチガイブルー、キチガイイエローが1箇所に集まった。
キチガイブルー「リセットボタンがあるので、止めを刺さなければいくら攻撃しても無駄なようだ。」

キチガイスラッシャーを食らおうとしているゲームマン。
ゲームマン「無駄だ。このリセットボタンがある限り、俺は何度でも再生する!」

そしてキチガイスラッシャーを食らったゲームマンはリセットボタンが押せなくなり、そのまま倒れた。

街中のノットリゲーマー達は消滅した。

ゲームマンは再生して巨大化するも、オカシナロボに倒された。

100 :
基地外戦隊オカシイジャー
サブタイトル:第99話 ホモ軍団

イジメイツの怪人であるゲイゲイゲイが、何体も街に現れた。

歩いて下校中の男子高校生の所に、ゲイゲイゲイが現れた。
ゲイゲイゲイ「俺はお前を愛している。で、お前は俺の事が好きかい?」
男子高校生「そんな事あるか!」
ゲイゲイゲイは、両手をポキポキしながらこう言った。
ゲイゲイゲイ「俺の事が嫌いだって?ええ?」

中間テストで悪い点を取って下校中の男子中学生の所に、ゲイゲイゲイが現れた。
ゲイゲイゲイ「俺と結婚しようぜ。」
男子中学生「俺が男と結婚するだと?冗談じゃねえ。」
ゲイゲイゲイ「俺を一生独身にするつもりか!そして人の不幸を笑うんか!」

帰社中の独身の男性サラリーマンの所に、ゲイゲイゲイが現れた。
ゲイゲイゲイ「俺とキスしようぜ。」
男性サラリーマン「嫌だ!」
ゲイゲイゲイ「男同士でキスして何が悪いってんだ!?ええ!?」

ゲイゲイゲイの群れに襲われる男達。
そこにキラートラックが現れ、キラートラックはゲイゲイゲイの群れをはねていった。
そしてキラートラックは止まり、そのトラックから降りたキチガイブルーは、立ち止まっているゲイゲイゲイ達をブンブンホウチョウで刺し殺していった。
10年前の通り魔事件のように。

そして、ゲイゲイゲイの親玉が現れた。
ゲイゲイゲイの親玉がRば、街中のゲイゲイゲイ達は消滅する。
街中のゲイゲイゲイ達のコアはゲイゲイゲイの親玉の体内にあるからだ。

ゲイゲイゲイの親玉「俺に惚れるがいい。オカシイジャー。」
キチガイブルー「死んでも惚れるか!」
キチガイブルーは、ゲイゲイゲイの親玉に接近し、ブンブンホウチョウで彼をきりつけようとした。
するとゲイゲイゲイの親玉は、命乞いをし出した。
ゲイゲイゲイ「悪ふざけはしないから、命だけは‥。」
キチガイブルーは、しゃがんでゲイゲイゲイの親玉を見つめる。
するとゲイゲイゲイの親玉は、キチガイブルーに抱きつき、彼の頬にキスをした。
キチガイブルーは、あまりの気持ち悪さに立ち止まってしまった。

そして、キチガイレッド、キチガイイエローが現れた。

ゲイゲイゲイの親玉は、キチガイイエローをメロメロにした。

キチガイブルーは再び動けるようになった。

ゲイゲイゲイの親玉は、ツインオーラアタックを食らって横たわった。

キチガイイエローはメロメロ状態が治った。

そしてゲイゲイゲイの親玉は、キチガイスラッシャーで倒された。
街中のゲイゲイゲイ達は消滅した。

ゲイゲイゲイの親玉は再生して巨大化するも、オカシナロボに倒された。


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