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歴代ライダー主人公が兄弟だったら 44


1 :2019/10/29 〜 最終レス :2020/04/30
今までの仮面ライダー登場人物全員でほのぼの行こう!基本荒らしはスルー
・次スレは980か容量980kbで宣言して立ててください
・本郷猛(1号)が父
・2号〜RXは叔父、FIRST&NEXT・アマゾンズは従兄弟、真・ZO・J・Gは親戚(?)
・2000年以降のライダーは年齢順、同年齢の場合作品放送順優先
(令和ライダーに関しては後年変更の可能性あり)
長男 ヒビキ(31)
次男 戦兎(26)
三男 雄介(25)
四男 翔太郎(不明)※1
五男 進ノ介(24)
六男 永夢(24)
七男 真司(23)
八男 一真(22)
九男 晴人(22)
十男 或人(22)
十一男 翔一(21)
十二男 総司(21)
十三男 映司(21)
十四男 渡 (20)
十五男 士 (20)
十六男 紘汰(20)
十七男 巧 (18)
十八男 良太郎(18)
十九男 タケル(18)
二十男 ソウゴ(18)
二十一男 フィリップ(17)※2
二十二男 弦太朗(17)
※1:翔太郎の年齢は公式設定が無いので、当時の役者さんの年齢を参考にこの兄弟順にしています。
※2:フィリップは書き手によっては兄弟ではなく翔太郎の相棒として扱う場合があり、その場合は弦太朗が二十一男になります。
長女 晶 (24)
次女 雪菜(23)
三女 みのり(22)
四女 愛理(22) ※3
五女 ひより(18)
六女 小夜(15)
七女 樹花(13)
1号家に嫁入り予定 霧子(21)※4
※3:愛理は書き手によって、侑斗と結婚予定として扱う場合があります。
※4:霧子は書き手によって嫁入り済みとして扱う場合があり、姉妹順に入れる場合ひより以降が繰り下がります。
続きます VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured

2 :
渡の実父 音也
渡&太牙の実母 真夜
渡の兄 太牙
園咲家 フィリップの実の家族
父 琉兵衛
母 シュラウド(文音)
長姉 冴子
次姉 若菜
飼い猫 ミック
義兄(冴子の婿) 霧彦
葛城家 葛城巧(戦兎)の実の家族
父 忍
母 京香
ソウゴの実の大叔父 順一郎
姪(愛理の娘) ハナ/コハナ

3 :
※必読※
【このスレのお約束】
・とにかく兄弟です、細かいことは考えない
・本編で死んだ人も生きています、細かいことは(ry
・呼称、血縁関係等は書き手に任せましょう。兄弟以外の人間関係についても同様です
 例:フィリップの扱い
   2号ライダー・ディケイドライダーの扱い(兄弟設定or他人設定)
・名字で呼ぶとややこしいため、兄弟達は下の名前で呼ばれることが多いです
・一つ一つのネタは独立しているので他のネタの設定はあまり気にせずにOK
【注意事項】
・兄弟が出ない話も大丈夫だけどあまり続くのはNG。ライダー以外の作品コラボも同様です
・ネタバレは多段改行が無難です(映画・ゲーム・舞台ネタは公開1ヶ月後、新ライダーは第1話放送後に解禁)
・剣ライダーズをオンドゥル語でキャラ立てするのは止めましょう
・ゼクターやミラーモンスター達の擬人化もNG(該当スレで)
・中の人ネタはほどほどに(出演番組ネタはともかくプライベートネタは避けた方が無難です)
・ネタの傾向を最初に書き込むと親切かも(例:シリアス強め、未来ネタ…など)
・小説版や漫画版などの公式他メディア展開、ムック等の出版物で扱われた設定についても注意書きをお願いします
・長編作品はメモ帳等で書き上げてから投稿しましょう
・作品を分割する時はタイトルに「1/2」の様なページ数を忘れずに(1レス32行以内を目安に)

4 :
【外部サイト】
・過去スレ保管庫
http://kyoudai.kusakage.com/
・データまとめ(アットwiki)
https://www58.atwiki.jp/riderbrothers/sp/
・避難所(規制時などはこちらへ)
http://jbbs.livedoor.jp/movie/9312/

5 :
前スレ
【43】
http://itest.2ch.sc/test/read.cgi/sfx/1561176526/
過去スレ
【42】http://itest.2ch.sc/test/read.cgi/sfx/1550922012/
【41】https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/sfx/1538275079/
【40】https://2ch.live/cache/view/sfx/1511426689
【39】https://2ch.live/cache/view/sfx/1480440587
【38】https://2ch.live/cache/view/sfx/1454766295
【37】https://2ch.live/cache/view/sfx/1438479988
【36】https://2ch.live/cache/view/sfx/1422664751
【35】https://2ch.live/cache/view/sfx/1413723505
【34】https://2ch.live/cache/view/sfx/1403175112
【33】https://2ch.live/cache/view/sfx/1388484835
【32】https://2ch.live/cache/view/sfx/1373482602
【31】https://2ch.live/cache/view/sfx/1359181153
【30】https://2ch.live/cache/view/sfx/1348080095
【29】https://2ch.live/cache/view/sfx/1339403965
【28】https://2ch.live/cache/view/sfx/1327796842
【27】https://2ch.live/cache/view/sfx/1319197369
【26】https://2ch.live/cache/view/sfx/1315022061
【25】https://2ch.live/cache/view/sfx/1312382238
【24】https://2ch.live/cache/view/sfx/1306059248
【23】https://2ch.live/cache/view/sfx/1297865114
【22】https://2ch.live/cache/view/sfx/1288709931
【21】https://2ch.live/cache/view/sfx/1282695966
【20】https://2ch.live/cache/view/sfx/1271484010
【19】https://2ch.live/cache/view/sfx/1263296111
【18】https://2ch.live/cache/view/sfx/1256013604
【17】https://2ch.live/cache/view/sfx/1252449365
【16】https://2ch.live/cache/view/sfx/1251026035
【15】https://2ch.live/cache/view/sfx/1248544620
【14】https://2ch.live/cache/view/sfx/1246178634
【13】https://2ch.live/cache/view/sfx/1243511423
【12】https://2ch.live/cache/view/sfx/1241190974
【11】https://2ch.live/cache/view/sfx/1238069538
【10】https://2ch.live/cache/view/sfx/1234351005
【9】https://2ch.live/cache/view/sfx/1231599470
【8】https://2ch.live/cache/view/sfx/1223966109
【7】https://2ch.live/cache/view/sfx/1215952711
【6】https://2ch.live/cache/view/sfx/1209913166
【5】https://2ch.live/cache/view/sfx/1204288838
【4】https://2ch.live/cache/view/sfx/1197295762
【3】https://2ch.live/cache/view/sfx/1185289681
【2】https://2ch.live/cache/view/sfx/1166952481
【1】https://2ch.live/cache/view/sfx/1157728402

6 :
今回の特記事項
・避難所で協議の末令和ライダー関連の表記を変更。
・飛電家のテンプレ追加は今後再協議

宜しくお願い致します。

7 :
保守
7

8 :
8

9 :
9

10 :
9

11 :
11

12 :
12

13 :
12

14 :
14

15 :
15

16 :
16

17 :
17

18 :
18

19 :
19

20 :
20

21 :
保守完了しました
前スレを完走させてから、ここを使い始めてください
前スレ
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/sfx/1561176526/

22 :
>>1乙しなければ生き残れない!

23 :
祝え!新たなるスレの誕生を!

24 :
新スレのことを好きにならない奴は邪魔なんだよ!

25 :
新スレ、キターーーっ!!

26 :
乙!
でも水を差すようで悪いけど、叔父さん達のところ
文字化けしてるな笑

27 :
乙!
でも水を差すようで悪いけど、叔父さん達のところ
文字化けしてるな笑

28 :
すまない、間違って連投してしまった

29 :
文字化け…してるとこどこだろう?

30 :
>>29
あれ気のせいかな?
もしそうだったすまない

31 :
あっ>>1か、見落としてた。

総司「おばあちゃんは言っていた…次に直せば問題は無い…」

32 :
建て主です。
フォローありがとう……ブラウザの相性の問題?(詳しい人いたら説明ください)
遅くなりましたが前スレにレス
976・977
乗っかってくれてありがとう。ジェノサイダーの発想はなかったw
同989
プレゼントのお話GJ!ずっとにやにやしてました。
相手を思いやる兄弟の姿がとっても素敵

33 :
>>32
スレ建て、乙!!

前スレ 989
プレゼント話、GJ!“自分より上の兄弟に感謝”というのがいいね
最後はヒビキから弦太朗へ…と思い遣りが巡っていく様が素晴らしい
2号家バージョンも読みたいなーなんて思ってみたり

34 :
>>33
つ言いだしっぺの法則

前スレのお話すごくよかったし、自分も文才ないほうだから頼みたくなる気持ちは分かる。

35 :
前スレ989ですがGJありがとうございます…に、2号家はなんもアイデアが出てきませんでした(号泣)
思いつかなかった面々も含めて神降臨待ち…

36 :
こうかな?

名護「誰です!私にボタン100箱も送ってきたのは!?」

37 :
こうか
始「写真展のチケット…」
剛「しかも超有名カメラマンのやつ!」
今年のハロウィンは何が起こるかな?

38 :
前レス989の兄へのプレゼント、抜けてるところ一つ考えてみました。
或人から晴人へ

或人「はい、俺から晴人へとプレゼント」
晴人「なんだろ(がさがさ)うわ、俺の希望がいっぱいだ!」
或人「晴人にはこれしかないでしょ。プレーンシュガードーナツ詰め合わせ!
   イズに調べてもらっておいしいって有名な店から一袋いくらのスーパーのものまでいろいろ取り揃えてみました」
晴人「ありがとう。これだけあれば、しばらくみんなの希望を守れるよ。あれ?端っこの少しいびつな奴って」
或人「ああ。総司に教えてもらって俺が作ったんだ。形は少し悪くなっちゃったけど、味は保証するから」
晴人「最強の希望だ!大事に食べるよ」



口調がおかしかったらごめん

39 :
>>38
GJ!晴人なんて贅沢な(笑)

40 :
今日はハロウィンのイベントで兄弟達でヒーローショーでもやったのかな?
この間のプリキュアを見て思いついたんだが笑

41 :
このスレ世界だと、ヒーローショーやる場合ある問題が……
良太郎「モモタロス達が悪役やってくれた時は、見に来てくれた子達が
「倒しちゃだめーっ!」
って泣いちゃったんだよね……」
映司「ガメルとメズールは、子供達や親御さん達と友達だったりするかなとは思ってたけど、
まさかカザリまで猫つながりで顔見知りの子がいるとは思わなかったなぁ……」
悪役頼めそうな怪人って、なんだかんだでこのスレの世界の一般人とも仲良くやってそうだなって……

42 :
>>41
もはや怪人コミのヒーローショーw
ドラグレッダーとかファングメモリとかも人気になりそう。

43 :
死神博士やドクトルGたちも戦うけど
新聞に「公開老◯虐待」とか書かれたりして。

あ、死神博士も映画でアンチエイジングしてたような希ガス

44 :
この一家、秋の家族旅行とか行くんだろうか…2号家と合同でw

45 :
うーん一家だけでもかなり大人数なのに、合同かー

46 :
もうバトルよりふれあいメインなヒーローショーしてそうw

1号家と2号家合わせると45人?親に変身者ではない姉妹を連れて行くと60人近く……修学旅行のような規模になるな。

47 :
>>46
自分も思った>修学旅行

枕投げに本気になる真司と一真
巻き込まれてムキになる進ノ介と翔太郎
参戦できずおろおろする渡と永夢
枕に埋もれる良太郎
ついたてでバリケードを作って冷茶を飲む巧

48 :
>>46
消灯時間になると上ジャージ、下スラックス姿の
猛パパ、隼人叔父さん、志郎叔父さんが部屋を見に来るんですね。

49 :
>>48
父さんたちが部屋のドアを開けた瞬間に寝たふりをしてやり過ごそうとするわけですね。

50 :
見張り担当に戦兎と晴人とフィリップを立てればしれっとやり過ごして…

いや、戦兎は真司晴人なみに本気になるか

51 :
>>38
遅ればせながらGJ!!
晴人と或人、名前が似ていて年も同じふたりが仲良くしているのは和むね ほんわかした話をありがとう


不破さん生還を記念して2号家兄弟(一部)のお見舞い話を投下します
※注意※
・前スレ925 -933、935 あたりの身長ネタを絡めた結果、途中から脱線します;
・最後らへんで話を戻すのが強引です

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

明「諫ちゃん、助かってよかった〜」
諫「…そうだな。……ヒューマギアのお蔭というのが複雑だが」
明「いまはそれ言いっこなし!それよりも、今回のことで健康診断が大事ってわかっただろ?」
剛「ん?健診は大事なのはわかるけど今回のことで、って??」
明「手術ってのは、その前に検査するのが一般的。交通事故や傷害事件なんかで緊急の事例はケースバイケースだったりもするけど
  今回の諫の件はまさに緊急を要してたから、細かい術前検査をしてる余裕はなかったと思うんだよな。
  だけど、諫は所謂‘人外’にヤラレた訳で、事故ったとか通り魔に刺されたとかじゃないから、現代医療のガイドラインが通用するかは不明。
  諫が直前に健診受診していたというのは不幸中の幸いだったんじゃないかって話。
  まー、執刀したのがヒューマンせんせーだったのも功を奏したんだろうけどさ」
慎太郎「‘ヒューマギア’です、伊達さん。ヒューマンだと人間ということになります」
明「ありゃ、言い間違えちった…!カタカナ覚えるの苦手なの…」
剛「あんた医者だろ!そんくらいの英語わかれよ…(脱力)」
明「エヘ」
慎太郎(やれやれ…)
明「兎に角、もしものときの為にも【定期的に健康診断を受けましょう】ってことだ!」
慎太郎・剛「「なるほど…」」

52 :
剛「社会人になるとつい先延ばしにしがちだけど、気をつけよ。その点、学生はいいよなー学校行事に組み込まれてるからー。なぁ、流星?」
流星「………」
剛「??流星?どーった?」
流星「……好きじゃない」
慎太郎「流星…?」
流星「俺…健康診断、好きじゃない」
明「なんでまた…あーわかったそういうこと〜 身体測定、ね!流ちゃん…自分の背が小さいの、気にしてるんでしょ?」
流星「 っ、明兄さん!!」
慎太郎「伊達さんッ、あなたって人は…!デリカシーないんですか!!」
明「後藤ちゃん、コワーイ」
剛「明兄ェ…」
流星「慎太郎兄さん、いいよもう…。明兄さんがAKYなのはいまに始まったことじゃないし」
明「流ちゃんは育ち盛りなんだからこれから伸びるって!ガンバ!!」
流星「うっさい」
明「お口ミッフィーね、はい黙ります」
流星「……」
慎太郎「はぁ〜…(呆れ)」
剛「…あのな流星…、オレも進兄さんよりだいぶ低いからさー落ち込むなよー」
流星「 進ノ介さんは剛兄さんより年上だろ?!俺なんか弦太朗と年は一緒なのに10センチ以上も身長差あるんだぞッ!!
   同い年のフィリップより、俺、背が低いし…」
剛(やっべ…地雷、踏んだ…!)
諫「…俺は飛電の社長より低いぞ、あっちの方が年下なのに」
剛(おっ、ナイスフォロー!諫兄!)
流星「ぅ…でもー諫兄さん、俺より背 高いじゃん」
諫「…そ、それはそうだが…」
剛(うわーめんどくせーことになってきた…)

慎太郎「その理屈でいくと年上のソウゴ君より流星は背が高いからいいんじゃないかと思うのだが…(ボソッ)」
剛「(小声で)慎太郎兄、それ言わない方がいいってか言っても意味ないヤツー 今の流星には何 言っても火に油〜」

53 :
明「流ちゃんはうちの末っ子なんだから小っちゃくてもいいじゃない!」
流星「……いいよなぁ…190に届きそうなくらい身長がある人は…(ジト目) 明兄さんに俺の気持ちはわかりっこないッ!!」

剛「あ、今の、雅人兄に口調 似てたー(遠い目)」
慎太郎「剛、現実逃避するんじゃない!それに、今のはむしろ地獄兄弟の兄の方に似ているだろ…」
剛「あー…ヤサグレてるもんなー…まさにやさぐるまさん…」
諫「…なんかよくわからんが、あのふたり放っておいていいのか?」
剛「流星がオレ達兄弟の筆頭ツッコミなんだよねー そいつがガチ凹みしたら若干お手上げだったり…?
  だからホーチ、ツッコミ放置です。テヘ」
諫「…マジか」

明「しょうがないでしょ!俺は一番上の兄(あん)ちゃんで、お前は末の弟ちゃんなんだから さッ!」
流星「……(むぅー)」
剛「(このままじゃ埒あかねー)りゅ、流星!考えてもみろよ…明兄はこんなんなのにうちの長男なんだぞ?!
  背ぇくらいデカくないと兄貴って感じしねーだろ?!」
明「ないわー、剛ちんそれはないわー、お兄様を捕まえて‘こんなん’て…傷つくわー」
慎太郎「そうだぞ、流星!こんなにいい加減な人、何か取り柄がないと長兄としての威厳がないだろう?」
明「後藤ちゃんまで…ヒドい… お兄ちゃん泣いちゃう…」(←ヨヨヨと泣き真似)
剛「嘘泣きしないでよ!明兄に構ってらんないんだからさぁ!」
明「バレた? あでも、遠慮のないその感じ…嫌いじゃないZE(キラーン)!」
剛「……(知らん知らん)」
慎太郎「……」(←無言のまま一瞥)
明「ふたりともスルーしないでぇ〜 だけど、兄ちゃん負けない!こんくらいじゃへこたれないもんねー
  いいか諫ちゃん、めげちゃダメ!2号家でやっていくならね!」
諫「お、おう」
流星「明兄さん、図太いもんな」
明「流ちゃんってば辛辣〜 まっ、弟達のダメ出し受け止められなきゃ長兄なんざ務まらないから図太くもなる!」
剛「さすが〜」(←よっ!と煽てる)

54 :
明「戦うドクター・伊達明、伊達に2号家長男やってないぜ!」
諫「ぶほっ」(←吹き出す)
流星「大丈夫か…諫兄さん」
諫「伊達明…伊達に…(ブツブツ) ぷーっ、っ…ゲホっ」(←ツボに入ったらしく笑いが止まらず咳き込む)
流星「ちょっ、しっかりしろ! 明兄さん!諫兄さんは病み上がりなんだぞ?!おやじギャグ言うなよ!傷口が開いたらどうするんだよ!!
   諫兄さん、平気か?痛まない?」
諫「ごほごほっ… あぁ、オーケーオーケー、大丈夫だ」
流星「よかった…(ホッ)」
諫「…流星、おまえ…いい奴だな」
流星「 は?」
諫「物言いがキツいと思ったんだが根は優しいな」
流星「っ な、何 言って、…、そんな褒めたって…諫兄さんが俺より背が高い事実をチャラにはしないからなッ!」(←ぷいとそっぽを向いて立ち去る)
諫「え、ちょっ…、待っ…」
流星「(数歩 行った処で振り返り)あと…――無事生還、おめでとう…ッ」(←投げつけるように言い置いて今度こそ脱兎のごとく駆け出す)

剛(エエェェ(´д`)ェェエエ)
明(まさか、諫ちゃん天然はいってるなんて…)
剛「(直情型でゴリラで笑いの沸点が低くて過激派の割に物分りがよくてゴリラでゴリラつうだけでも属性過多なのに、
   そこに天然人たらしとか…キャラ盛りすぎ…?)
  あーこれはボケだな、諫兄は天然ボケタイプ…こりゃツッコミ期待できませんねー…
  深刻なツッコミ不足である我が家は有能な人材を欲してます!優秀なツッコミはどこにいるんすか!オー○事オー人○」
慎太郎「だから、現実逃避するな剛…」

55 :
諫「――っ、と…今のは、一体…?」
明「あれはね、流ちゃんのツンデレが発動しただけ。気にしないでいいよ〜諫ちゃん」
諫「つん、で…??」
剛「流星は身内とか心を許した相手にはゲロ甘だから、諫兄のこと認めたんだと思うよ。
  …それはそれとして、素直じゃないから毒舌ツッコミの餌食にはなるんだけどなー」
明「そうそ。でもって、俺へのツッコミが一番キツいよな多分」
剛「そりゃ明兄がノリよくて神経 図太いからじゃね?」
明「愛情の裏返しだと受け取ってますよワタシは…えぇ」
剛「そういうとこだぞ!」
明「とまー、ジョーダンはこれくらいにして」
剛「ジョーダンだったんか…」
明「剛ちん」
剛「はいすいません」
明「流星は…きっとさ、諫が生きてて安心したんだと思う。あの子、感受性が強いからね、クールぶって激情家なんだよ」
慎太郎「それで諫兄さんの見舞いに追(つ)いてきたんですね」
剛「んで、先に帰っちまった…と。ホント面倒くさいな」
明「そう言わないの!
  流星は感受性豊かでそのくせクールでいようとする…否、激情家を自認してるからこそ冷静であることを意識してるのかもな。
  難しい年頃だしちょっと世話が焼けるとこあるかもしれないけれど、情に厚い子だよ。諫ちゃんが無事でほんとよかった」
諫「…!」
明「だから、」
諫「…」
明「諫…、生きていてくれてありがとう」
剛「退院したら快気祝いしようゼ?」
慎太郎「流星もそのとき改めてお祝いすると思いますよ」
明「んじゃ、そんとき、腕によりをかけて、おでんを作りますか!」
慎太郎「鴻上会長に特製ケーキを頼んでおきますね」
剛「戒斗兄にも旨いスイーツ作ってもらおう!!」
明「それと竜君には美味しいコーヒーを淹れてもらわなくっちゃ!」
諫「 グスッ …皆…ありがとう…」

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
以上です。
上手く軌道修正できているでしょうか…
お目汚し失礼しましたー

56 :
GJ!2号家優しいなぁ…。
そして伊達さん長男の貫禄。

57 :
GJ!
2号家も良いなあ

58 :
>>46
>>47
恐らく修学旅行とか経験したことのない
渡やフィリップ辺りは喜びそうだなぁ

59 :
>>51
GJ!
2号家の暖かさと掛け合いの勢いがたまらんです。

>>58
ライダー修学旅行、合宿みたいなノリもありそう…
どこかの山でサバゲー(チーム対抗戦・変身可)したりとか

60 :
>>59
もはやただのライダーバトル、もしくはバトルロワイヤルw 山1つ2つ焦土になるww

61 :
ごめんダブってた

62 :
あれJaneStyleの表示がおかしかったすまん。

之もゴルゴム以下略のせいd

63 :
2スレぐらい前にあった兄弟の紹介を一部変更して書いてみた。
長男 ヒビキ(響鬼)31歳 「鍛えてますから!(シュッ)」「ヒ ビ キ で す」「青春だねえ」
不動の長兄・ヒビキ。貫禄の31歳。個性豊かな弟たちを温かく見守り、時には青春ハンターとして活躍する。
ヒビキ関連はほっこりじんわりな話が多い。イベントにはノリノリで参加し、率先して楽しんでいる。
悩みは(変身的な意味で)服飾費がかさむこと。世界の…ではなく機械の破壊者。
二男 桐生戦兎(ビルド)26歳 
「凄いでしょ?最高でしょ?天才でしょ?「最っ悪だ……」「ラブ&ピースでしょ」
平成ライダー随一の頭脳の持ち主で、「てぇんさい物理学者」の次男・戦兎。
スレ内では真司程ではないがノリがいい。相棒である万丈にはツッコミだが、兄弟の中ではボケ寄り。
実験しだしたら暴走特急。実験の被害者は誰だと思う?万丈だ。
記憶をなくす前の存在である葛城巧は黒兄弟長男。フィリップ&葛城と絡むと悪魔トリオが完成する。
エボルト兎はライダー家のペット。
三男 五代雄介(クウガ)25歳 「ただいまー!」「俺の2000の技の一つ!」「だって俺クウガだし」
安心と信頼の三男・雄介。平成初代は伊達じゃない安定感。
海外を旅しているため、企画には途中から加わることも多い。恒例花見バトルでは審判を担当。大体窓から帰ってくる。
総司とはまた違った万能人。映画の話題は聖なる泉が枯れてしまうので避けてあげよう。
絶対に怒らせてはいけない人その1。
四男 左翔太郎(W)24歳(?) 「おいフィリップ! フィリーップ!」「誰がハーフボイルドだ!」 
風都のハーフボイルド探偵の四男・翔太郎。まごうことなきツッコミ常識人。巧とともにツッコミ両巨頭。
相棒の暴走を止めたり、はちゃめちゃな兄弟にツッコミしたり忙しい。ネーミングセンスになるとややボケがち。
フィリップの好奇心に巻き込まれること幾星霜。ハードボイルドはまだ遠い。
五男 泊進ノ介(ドライブ)24歳 「考えるのやめた」「繋がった!脳細胞がトップギアだぜ!」「ひとっ走り付き合えよ!」 
兄弟一安定した職を持つリア充、五男・進ノ介。ベルトがしゃべる(ガチ)。
ネーミングセンスが直球勝負にもほどがある。 ベルトさんには難色を示されていたが、スレ内では良太郎、弦太朗に喜ばれていた。
兄弟内でもタケルに張り合えるレベルの死亡回数を誇る。あまり活動はないがサブツッコミーズの一人。

64 :
六男 宝生永夢(エグゼイド)24歳 「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」「パラド、ごめんなさいは?」
ドジっ子天才ゲーマーな研修医、六男・永夢。よく転ぶせいか、医者なのに生傷が絶えない。
ボケない代わりにボケを優しく流すのでツッコミでもない。
職業柄か、(多人数ライダーの中では)他ライダーは優しい人が多い。本人も優しいが、怒るとガシャットスナギツネになる。
絶対に怒らせてはいけない人その2。
七男 城戸真司(龍騎)23歳 「っしゃあ!」「ライダーの戦いは俺が止める!」「第〇回、××△〇〇大会〜!」
公式設定:バカが健在の七男・真司。ライダー兄弟の筆頭お祭り男。
思いつきで妙な大会を開いたり、心温まる企画を立てたりする。
いつも大体楽しそう。散々な目に遭うこともあるけど、俺は元気です。
龍騎ライダーズはキャラが濃すぎるためか登場回数が多い。鏡像であるリュウガは黒兄弟の次男。
八男 剣崎一真(ブレイド)22歳 「ウソダドンドコドーン!」「ウェイ(0w0)!」「橘さんは一流だなあ」
兄弟で一番細長い八男・一真。オンドゥル、一流の先輩、ねじれこんにゃくなどネタに事欠かない。
ネタのみならずほっこりも泣かせもなんでもござれ。スレ内では良太郎ばりに不運な目に遭ってる気がする。コレクッテモイイカナ(OMO)。
愉快な仲間が愉快すぎる。HBVに出てきたトライアル一真は黒兄弟の一員。
九男 操真晴人(ウィザード)22歳 「プレーンシュガー」「ふぃ〜」「さあ、ショータイムだ!」
スタイリッシュで飄々とした九男・晴人。魔法って便利だよね、とばかりに実に気軽に日常でも使用している。
主食はプレーンシュガー。ベルトの賑やかさが随一。常識人ゆえか、仁藤が出てきてからボケていられなくなった。
兄弟へのフォローもそつがない。ツッコミの会の最後の希望。
十男 飛電或人(ゼロワン)22歳「はい、アルトじゃ〜ないと〜!」「お前を止められるのはただ一人!俺だ!」
一番の新人、十男・或人。元ピン芸人、現在は祖父の跡を継いで飛電インテリジェンス社長。
社長になってもギャグは相変わらずで、毎回スベってはヒューマギアの秘書イズに解説されている。
イズは戦兎・葛城コンビや渡、フィリップたちから(いろんな意味で)狙われている。

65 :
十一男 津上翔一(アギト)21歳 「うちの野菜は新鮮だから」「だめですよ、氷川さん不器用なんですから」
ド天然なレストランオーナー、十一男・翔一。哲也では?などと野暮なことは言わない。
ライダー家の庭にある菜園は彼のテリトリー。シャイニングフォームの農作業で野菜がよく育つ。
悪気なく毒舌だったりするけど翔一だから許されてる。相手のペースを崩しがち。野良イダーズにも優しい。
十二男 天道総司(カブト)21歳 「おばあちゃんが言っていた」「ZECT以下略に作らせた」「中の人などいない!」
天の道を行き総てを司る万能人な十二男・総司。 怪しげな企業・団体・その他の力を結集させて何事にも全力で完璧に執り行う。
ファミコン。特に姉妹に過保護なのは、本編からしてそうだったから仕方ないね。
ライダー家および台所の守護神。そして掃除鬼。中の人ネタにはカブトゼクターが飛んでくる。
黒総司(擬態天道)は黒兄弟の一員。
十三男 火野映司(オーズ)21歳 「明日のパンツが!」「それって大変ですよね、俺も昔やったことがあって……」
180cm65kgの三つ子のトリ、十三男・映司。安定のパンツと旅と腕だけの相棒。
アンクは復活してたりしてなかったり。良識人のはずなのにツッコミにはならない不思議。多分全てを受け入れる度量の広さのせい。
兄弟がスランプの時のフォローに回ること多し。しかし会話では分かっててボケてる節もある。
十四男 紅渡(キバ)20歳 「名護さんは最高です!」「あの、すみませんそれちょっとニスの材料に……」
気弱で引っ込み思案と見せかけて局所的アグレッシブな十四男・渡。
ニスの材料のこととなると、某妖怪ボタンむしりもかくや、ザンバットソードを携えた最恐のハンターと化す。
スレ新登場の怪人の体の一部を分けてもらう(≒うばいとる)のは恒例行事、もしくは季節の風物詩。
被害者・被害怪人は数知れず。
十五男 門矢士(ディケイド)20歳 「俺は破壊者だからな」「大体分かった」「マゼンタだ!」
いわずと知れた破壊者な十五男・士。大体何でも分かるし、大体何でもできる。たまに全然わかってなかったりするのは内緒だ。
事態を把握しているくせにツッコミには加わらず、騒動の外で写真を撮っていることが多い。十二男と並ぶチートであり愉快犯。
最近まで魔王の戦いに付き合っていた。おのれディケイド!

66 :
十六男 葛葉紘汰(鎧武)20歳 「ぜってぇ許さねぇ!」「兄ちゃん達何してんだよ!? どういうこと?!」
元フリーター現神様の十五男・紘汰。神様じゃない時からトンデモ運動神経。
(元)ザ・一般人であり、常識人の目線からぶっ飛び兄弟にツッコミを入れてくれるサブツッコミーズの一人。
よくクラックからただいま〜してくる。紘汰星は兄弟のリゾート地。
映画の洗脳紘汰が黒兄弟の一員として扱われている。
十七男 乾巧(ファイズ)18歳 「なんでそうなるんだよ!」「たっくん言うな!」「俺はツッコまないからな」
口も悪けりゃ態度も悪いが、誰よりも優しい十七男・巧。ツンデレの見本。猫舌っくん。
たっくん呼びを頑なに認めないのはお約束。
ぶっ飛んでる奴らばかりの兄弟の中でツッコミの最後の砦。たまにオルフェノク態をモフられる。
草加との勝負で熱くなることもしばしば。なんだかんだ律儀で面倒見が良い。
十八男 野上良太郎(電王)18歳 「およぉ〜」「これ、最高にかっこいいね!」「ごめんなさいは?」
不運の申し子、十八男・良太郎。本編に負けず劣らずスレでも災難が降りかかるが、めげない折れないへこたれない。
一般人が微妙な顔しかできない物に目を輝かせる超絶センスも変わらず。やんわりとしたツッコミ。
こけしグッズ収集に余念がない。タロスズの元締め。絶対に怒らせてはいけない人その3、というか一番怒らせちゃいけない人。
十九男 天空寺タケル(ゴースト)18歳 「命、燃やすぜ!」「兄ちゃんのご飯すごくおいしい!」
一度(?)死んで蘇った寺生まれのT、十九男・タケル。生き返ってご飯がおいしい。
生き返った後も、霊体を利用して兄弟を驚かせたり、兄を迎えに行ったり、壁抜けしたり。
本編最初に一度、途中でタイムリミットが来て二度、映画で三度死にかけor死んでる。全ライダー中進ノ介に負けず劣らず死んでる。 
二十男 常盤ソウゴ(ジオウ)18歳 「なんかいける気がする!」「俺は王様になる!」「おはよう、俺のご飯食べた人兄ちゃん」
王様になりたい普通の高校生、二十男・ソウゴ。
王様になりたい時点で普通じゃない気がするが、こまけぇことは気にするな。
兄弟達との共演がトップクラス。大体何でもいける気がする。誰がどう見てもボケ。従者黒ウォズは呼んでもないのに時々現れる。
裏ソウゴは黒兄弟末っ子。
二十一男 フィリップ(園咲来人)(W)17歳 「ゾクゾクするねぇ」「興味深い」「兄さん知っているかい?」
知識の暴走特急、二十一男・フィリップ。
スレ登場当初こそ翔太郎の相棒ポジ(not兄弟)で登場することも多かったが、最近は兄弟として扱う職人も多い。
彼の好奇心からイベント開催に繋がったり、事件が発生することもしばしば。
彼のセリフは通称フィリペディア。物事の解説係として重宝される。
二十二男 如月弦太朗(フォーゼ) 17歳 「宇宙キターーー!」「タイマンはらせてもらうぜ!」「○○は××のダチだ!」
元気いっぱいの末っ子・弦太朗。兄弟は心の故郷だ!
ノリと勢いと若さが眩しい。イベントには率先して参加し、スペックの高さと運の良さで一番楽しんでいる。
ポジティブの極み。ライダー部を筆頭としたダチ達も賑やか。
40+のアストロスイッチの万能性のおかげか、気軽に日常生活で変身している。
-----
一部文字化けしてしまった…だが私はあy

67 :
>>41
G◯ッソみたいに素顔から変身する兄弟が居たりして。

68 :
紹介最新版オツカーレ!

69 :
兄弟紹介GJ!
振り返って考えると戦兎が知能指数600を誇る父さんや科学者の丈二おじさんとアカデミックな話をしたり
真司が隼人おじさんとマスコミの観点からニュースの話をしてたりするのかねえ

70 :
>>69
戦兎と父さんと丈二おじさんが地下研究室にこもって研究話に花が咲き出てこない、ってネタはビルドの頃にあった気がする。

71 :
まさかのハロウィンから3日たってしまいましたがハロウィンネタ投下します…だが私は、本当に遅れてすみませんでした。フィリップは兄弟で、少し捏造があります。長めです…
10月31日、午後1時。すっかり秋になって少し肌寒くなってきた頃。半日の仕事帰りの飛電インテリジェンス社長の或人と、その秘書のイズを乗せた車がいつも通りにライダー家の前に止まった。
「イズ〜お疲れ〜」
「お疲れ様です、或人社長。…後これを」
「ん?飴か…ありがと…って、なんかいつもよりなんか騒がしいな?今日なんかあったっけ?」
そう話しながら、玄関を開けて入る。
「はい、今日は世間で言うハロウィンです。」
ガチャ、とイズが言ったのと同時ぐらいにリビングのドアを開けるとーー
「「「「トリックオアトリート!」」」」
と聞こえ、中から幼い子供ーーではなく、もう成人しているかしないか辺りの男達だった。
「…え?」
或人が一瞬固まっていると、一真が後ろから来た。
「ちょっと、皆急に出てきて或人驚かせちゃダメだって…」
「だって反応が面白いんだもん〜」
というのは神父のコスプレーーではなく仮装した天道総司だった。
しかしいつもの俺様感が無いのに気付き、まだ来て二ヶ月の知識の中から彼はライダー家の鏡の中に住む黒兄弟の内の一人、黒総司だという事を出した。
「えっと…それってハロウィンの奴?」
「うん!だから仮装しているんだよ?」
「ゼロワン、お菓子ちょうだい!」
「ずるい〜僕も〜」
「もちろんくれなかったらイラズラだぜ?」
と手を出すのは、ミイラの仮装をした男ーードラゴンオルフェノクの北崎と、フランケンシュタインの仮装をした男ーーグリードのガメルと、黒猫の仮装をした良太郎ーーリュウタロスと、キョンシーの仮装をした男ーーパラドだった。
最初入った時辺りに、暴走したヒューマギアと彼らの怪人体を間違えて攻撃しないように兄弟達の戦いが書かれているメモを読んだり、兄弟と出掛けてあった時に会って話したりなどしている。
未だに会ってないこの町の住人も多い方だが、その場にいる彼らはよくいつもの公園で遊んでいる所をよく見ているので比較的わかるようになった。
「え〜と、お菓子かぁ…あっ」
とついさっきイズから貰った飴をポケットから取り出す。
「はい!飛電インテリジェンス特製、飛電キャンディ!爺ちゃん時代の時に開発された海外の菓子職人も認めたヒューマギアにより作られた飴だよ!」
「ゼロワン、ありがとう!」
「おぉ〜心が躍るな!」
すると台所のカウンターから台所の守護神こと総司と翔一が顔を出して、
「食べるのは後でにしておけ。でないと後でパンプキンパイを食べれなくなっても知らんぞ。もうすぐ生地が出来上がって重ねる所だから、3時までには帰ってこい」
「今年のカボチャは大きくて甘味が強いから、どんなスイーツでもいけるね〜皆、いくら‘‘トリ’’ックオア‘‘トリ’’ートの意味が『お菓子くれなきゃイタズラするぞ』でも、お菓子を自ら奪い‘‘とり’’しないようにね〜トリだけに!はい!」
「アルトじゃーないと!」
…………
「…笑顔の数は津上さん以外ゼロです。今のはハロウィンで人からお菓子をもらう際に言うトリックオアトリートと…」
「「ギャグ説明しないで〜!」」
とお約束を翔一も加えて行い、或人は、ふと
「…ねぇ、イズ?まさか飴の事予測していて…」
「今日はハロウィンですから。お菓子目当てで社長の所にいつ来てもおかしくなかったので。」

72 :
すると突然息を切らしながら今度は正真正銘、二人の少年が吸血鬼とお化けの仮装をして入ってきた。
「は、はぁ…間に合いましたよね?」
「ごめんなさい…道が混んでいて…」
と言ったのは吸血鬼の仮装をした少年ーーワタルとお化けの仮装をした少年ーーアスムだった。
「いや、特に今日は仕方がないよ。進ノ介兄さんによるとハロウィンで交通が止まっている所があるらしいし…」
一真の言う通り、来田市の大通りではハロウィンの仮装した人が集まる関係で交通規制がかかっているのだ。その為ポリスライダー達が朝から忙しいのだ。
「…ねぇ翔一、あの子達って?」
「あぁ、士が戦っていた時に俺達の世界のパラレルワールドであったキバと響鬼。ワタル君とアスム君って言ってね、まだ幼いけれどちゃんとした仮面ライダーなんだよ〜今は俺達と同じ感じにリ・イマジ家に住んでいるんだよ」
「や、やっぱりライダーの数多いなぁ…まだ全員会ったわけじゃないし…」
「これから会っていけばいいよ〜この街は俺達が戦っていた場所とは少し違うからね」
或人と翔一が話していると
「ただいま〜」
「あれ映司、クスクシエでハロウィンイベントじゃなかったの?」
映司はさっきまでクスクシエにいたのか、海賊の仮装をしていた。
「あー比奈ちゃんがその衣装とか作ったんだけど、ちゃんと大きさあっているか心配だから確認してっていわれてさ〜」
台所で手を動かしながら総司が言った。
「そうか、サイズはあの通り丁度いいぞ。しかし、だったら電話でもかければいいのに…さて、全員気をつけて行ってこい」
「「「「「「「はーい!」」」」」」」
こうして来田市に幼いモンスター達が解き放たれた。

73 :
コンコン ガチャ
「はーい」
「「「「「「「トリックオアトリート!」」」」」」」
「…おお凄い…クオリティの高い仮装だね…とりあえず出すから中にいてね〜」
と出迎えたのは神崎優衣。ここ花鶏の内装もハロウィンらしく控えめに装飾されてある。そして優衣の頭にも小さな魔女帽子が乗っかっていた。
「いらっしゃいませ〜っておお!お前達か!」
「あ、龍騎!トリックオアトリート!」
と手を出すパラド。
「あ〜優衣ちゃんが今マフィン出しているから待っていてな〜」
「そうじゃなくて龍騎自体に!頂戴!」
「なるほど…花鶏の分以外のお菓子を準備しておいたほうがいい、って言っていたのはそう言うことか…手塚…」
午前中の時に手塚にも店を手伝ってもらっていた時に占われてこう言われた為帰る時に言われるかと思って持っていたのが、まさかここでこう言われて的中したので改めて手塚の占いの凄さを実感したのであった。
そして、ポケットからマシュマロを取り出し渡した。
「はい、これな!」
「ちぇっ…イタズラしたかったのに…心踊らない…」
「イタズラがメインか!」
そうしていると奥から優衣がラッピングしてあったクッキーを持って戻ってきた。
「はい、紅茶、チョコ、バナナマフィンだよ。ごめんね、時間かかっちゃって…」
「ううん、ありがとう!」
「ほんじゃまたな〜」
「「「「「「「はーい」」」」」」」
と言って、花鶏を後にした。そして七人を見送った後。
「……そういえばさ、優衣ちゃん」
「ん?何真司くん」
「蓮ってなんで今日休んでいるか知っているか」
「さ…なんだろう」
「手塚によると、恵里さんとハロウィンデートだって」
「ふふっ……そうなんだ…」
繰り返しの戦いの結果、この街で手を繋ぐ二人の恋人の姿を考え、真司と優衣は微笑んだ。

74 :
聖都大学附属病院に小児科医、CRのドクターとして働く宝生永夢は小児科練で行われているハロウィンイベントの交代時間として、休憩所で休んでいた。
しばらくすると、探偵組の自分と同い年の翔太郎とその相棒で二十一男のフィリップが、この病院で入院している依頼人の所によったついでで来た為、世間話をしていると、突如ドアが開きーー
「「「「「「「トリックオアトリート!」」」」」」」
「うおぉ!」
「やったー!って翔太郎兄さんだけか〜」
と、黒総司が悔しそうにすると
「僕は足音などから距離を計測していた為誰かが来るのは読めていたからね…」
「僕はパラドが来るのがなんとなくでわかったから…」
「うぅ…流石永夢…」
そして仕切り直すと、
「ところで翔太郎、トリックオアトリート、と言うことはお菓子を渡すか渡さないかによってイタズラされると言うことだが、君はお菓子を持っているかい?」
「あ?あぁ…こんな時の為に風都饅頭が…ってあれ?ない!」
「お前の風都饅頭はどうした」
「あ、僕はあるから、あげようか?」
「いや、それじゃ永夢が渡したのと一緒だから無効だぜ!」
「はい、ちなみに僕からはマイティミニケーキだよ」
「僕からはこれだ」つ風都饅頭
「ってフィリップー!ないと思ったらお前の仕業かー!盗みやがってー!盗まれたなら無しだよな!?」
「やだなぁ〜そんな甘くは無いよ!」
「じゃあ…イタズラします?」
「イタズラしてもいいよね?答えは聞いてないけど!」
「えっちょっ」
「お前の質問の意味はどうした」
〜イタズラタイム〜(イタズラは基本こちょこちょ)
「…なんかワタル君とアスム君がノリノリなんだけど…」
「ハロウィンは普段普通の人でも犯罪を起こすレベルまでテンションを上がって、浮かれる人が多いからね…後は発散かな…?」
「え」
「ワタルは父のビートルファンガイアによる愛情故の子供扱いしすぎ、アスムは…デビキさんのサボりに対するモノだね…」
リイマジ家の少年組の闇を見て後で原因の二人にチベスナ説教をする事を考えた。
「…それより翔太郎が笑いすぎて死にそうになっているんだけど…止める?」
「あぁ、一応この後もう一件回らないといけないからね…止めようか、永夢兄さん」
「お前の相棒への優しさはどうした」
「と言うか、ローチさんいつの間にいたの…?」

75 :
「「「「「「「トリックオアトリ「凄いでしょ?最高でしょ?天才でしょ?」…ビルド(戦兎)?」」」」」」」
「あ、いらっしゃ〜い」」
nascitaのドアを開けると科学者の仮装(仮装というか本職だが)をした戦兎とハロウィンカラーのエプロンを来たマスターこと石動惣一が迎えた。
「んで、仮装しているって事はお菓子をもらいに来たんでしょ?だったらはい、これ」
「えぇ…ビルドこれって?」
何となく嫌な予感がしたガメルが聞くと
「俺が実験の故に作ったチョコだよ!」
「「「「「「「お返しします!!」」」」」」」
と逆にこっちがイタズラされているかのようになって、返そうとするが
「まあまあ食べてみなって〜」
と無理矢理パラドにチョコを口に押し込んだ。
「ゔぐっ」
「「「二人ともー!!!」」」
「パラドが死んだ!」
「この人で無し!」
「っていうか、パラドは元々人じゃないけどな…」
と、ガメルと北崎と戦兎による謎の会話を交すと
「そ…そもそも死んでないっから…というか、俺バグスターだし…」
もちろん彼の言う通り、バグスターなのでチョコで爆発しても死にません。…多分
「っていうか、一瞬やばく感じたけど、案外普通にチョコだ…この通り爆発も消滅も小さくもなってないし…」
「本当だ…」
「むしろラムネ入りのチョコみたいにパチパチしてて面白いし、心が踊ってきた…」
パラドが面白そうな顔で食べていたので、とりあえず安全を確認でき、残り六人はホットしたのであった。
「なっ?だから言ったでしょ?」
自信気に戦兎が言うと、
「実はハロウィンのそのチョコの為に万丈が犠牲になってたんだぜ…」
「ちょっと、マスター言わないって約束じゃん!」
「ま、俺も朝戦兎が来た時に食べてなんともなかったから、大丈夫なのは保証できていたからねぇ」
マスターが朝の記憶を思い出し、苦笑いした。
「ねぇ、これ面白そうだしいくつか貰ってていい?答えは聞いてないけど!」
「どちらにせよ、いいよ〜後、味も数種類あるからなー」
「ありがとうございます!」
としっかりとワタルがお礼をし、今日は終わった。
ーーしかし3日後、そのチョコの症状は遅れてやってきたのであった。その数なんと17人。

76 :
ハカランダ

「「「「「「「トリックオアトリート!」」」」」」」
「…いらっしゃいませ…」
といつもの様に営業スマイルでほのかに苦い顔をしながら出迎えたのはこの店の店員の相川始だった。
「あっ!いらっしゃいませ〜!ってわぁ〜凄い仮装だぁ〜」
と逆に明るく遅れて迎えてくれたのは、この店、ハカランダの看板娘の栗原天音だ。
「なら、俺が可愛いの着せてあげようか?お嬢さん?」 『ドレスアップ!プリーズ!』
今まで気づかなかったが、始の友人の一真と同い年の希望の魔法使いこと晴人もいた。砂糖をどこぞの病理医の様にガバガバ入れたコーヒーの飲みながら、指輪を彼女に付けさせてやるとあっという間に魔女の仮装に変身したのであった。
「わぁ〜ありがとう、晴人さん!」
「流石ウィザード…なんか、砂糖の量がレーザーレベルだ…」
「あっ、そっちなんだパラド…」
と苦笑いしながらふと、この店に入ってきた時の彼らの言葉を思い出し、『コネクト!プリーズ!』とコネクトで魔法陣に手を伸ばすといつもの「はんぐり〜」の袋が出てきた。
「はい、ハッピーハロウィン。これ、俺が食っているプレーンシュガーと店長から貰ったハロウィン限定の奴が入っているから」
と、スマートに渡した。
「わぁ〜凄くこの猫ちゃんの形のドーナツかわい〜」
「本当だ〜ねぇ、アスム、このオシャレなの食べてもいいかな?」
「いや、総司さんも言ってたじゃ無いですか、出来る限りは食べるなと…帰って食べたがっていたパンプキンパイ食べれなくなっても知りませんよ…」
と、わいわいしているとそれを見て、やっと彼らの目的に気づくと、始もカウンターの所からマドレーヌの詰め合わせを取り出して無言で渡した。
「……」
「始さんもなんか言って渡したら〜?」
「そうだよ始さん!」
客を始めとし、天音までにも言われてしまったので、渋々
「…ハッピーハロウィン…」
と言って恥ずかしそうにカウンターへ戻っていった。

77 :
その後他にもミルクディッパーや、Bistro la Salleにも寄ったりして、少し大きめのカゴもいっぱいになってきた。そして、午後3時
「「「「「「「ただいま〜」」」」」」」
「おぉ!お帰り!」
帰ってリビングに入ると一真、翔一、総司、メズールが出迎えてくれた。
「お帰り〜どうだった?ガメル?」
「うん!お菓子いっぱい貰えた!」
「そう、よかったわね〜ガメル〜」
「結果こんな感じになったぜ!」
「おぉ!意外と多いな…あ、このマドレーヌはハカランダので、勿論この袋は「はんぐり〜」のだから晴人でしょ?」
「ブレイド正解!」
「ん?これはなんだ?」
「あ〜それね、パラドだけ先に食べさせられたけど、戦兎兄さんが作ったチョコなんだって〜」
「戦兎兄さんが…?それって明らかに大丈夫じゃないだろ…」
と総司が顔をしかめると
「いいからさ〜はい!」
「むぐっ…」
と戦兎と同じ手口で黒総司はチョコを総司の口に押し込んだ。
「どう?ラムネみたいにパチパチする?パラド以外二つずつ貰ってきたから大事な人に渡すようにしているんだよ〜僕は総司に!もう一人の僕なのもあるけど、反応が何より楽しみだったら…ごめんごめん、だから口ぎゅ〜ってしないで!」
ダブル総司でやりやっていると
「はい、皆んなお待たせ〜パンプキンパイにカボチャプリンだよ〜」
「俺も途中から手伝ったんだぜ〜」
と翔一と或人とイズが二時間の内に作ったスイーツを台所から持ってきた。
「『プリンだとぉ!おい、リュウタ体変われ!』やだよモモタロス、今日は良太郎に体使っていいって僕だけが言われているからね!『んだとぉ!』」
「そう言うだろうとモモタロス用のプリンはもう準備してあるから後で食べろ」
「『おぉ!サンキューな!』ったくモモタロスは〜!総司兄ちゃん、モモタロスの事気にしなくてもいいから!」
と安定なリュウタロスとモモタロスだった。ハロウィンムードでわいわいしていた所にこの企画運営者の総司が鶴の一声を帰ってきた彼らに出した。
「後、食べる前にとりあえず手を洗ってこい」
「「「「「「「はーい!」」」」」」」
令和最初のハロウィンもいつも通り騒がしいものになりました。

78 :
以上です…
ほんっっっとにハロウィンネタなのに遅くなってごめんさい…orz
ちなみに例の17人は戦兎、マスター、龍我、総司、黒総司、パラド、永夢、リュウタロス、良太郎、北崎、琢磨、ワタル、ビートルファンガイア、アスム、デビキ、ガメル、ウヴァ(ガメルからメズールに、メズールからウヴァに渡された)というメンバーですw
なんかすまん…特にウヴァさん…チョコの製作者は戦兎と実はフィリップと葛城も入っています。悪魔が三人です。グダグダしてしまいました…orz

79 :
大作GJ! みんな可愛いなぁ〜。こんなハロウィンなら毎年大歓迎ですね!

80 :
GJ!だけど水を差すようだけど、パラドには兄弟達の事を名前で呼んでほしいなーっと思ってしまった…

81 :
大作GJ!
自分もパラドは名前呼び派だな。(ライダー名→懇ろになって名前呼び、なイメージがある)
北崎くんが心から楽しそうでよかった。このスレ世界なら灰化対策進んでそうだし。例のチョコを琢磨くんに渡したのは…確信犯だな(遠い目)

82 :
大作‪乙&GJです!
まぁ呼称は書き手さんしだいなのでキニシナイ!

83 :
GJ!
ほのぼのしてていいなあ。
結局チョコの効果って何だったんだ?

84 :
真司「う〜〜〜ん…」
動画を止め、早送りし、巻き戻し…しながら真剣に見ている真司。
或人「真司兄さん何やってんだ?」
一真「小一時間あの状態だよ…なんだろう?」
真司「う〜〜〜ん…やっぱダントツで紘汰かなぁ…」
紘汰「えっ何?俺がなんかした?」
不意に名前を呼ばれた紘汰が反応する。
真司「あっ、いたのか!」
紘汰「なになになんの動画…みんなの変身シーン?」
真司「うん、やっぱ紘汰だな!」
紘汰「一番カッコイイ変身?や〜照れるな」
真司「いや…一番体力使ってる変身!」
紘汰と周囲にいた兄弟がコケる。
真司「ロックシードをセットして、降ってくるオレンジ待って…だったらこんなに動かなくてもいいだろ?」
紘汰「 」
或人「…真司兄さん、紘汰がマジで落ち込んでるからやめたげて」

85 :
或人は本人的にはボケ志向だけどイズとのやり取り見ててもツッコミ属性あるよなw

翔太郎「あいつにツッコミの光が見える…」
巧「お前も俺たちの兄弟になるか…?」

或人「いや兄弟だから!てか2人がボケたら後が大変だから早く帰ってきてえええっ!!」

86 :
>>78です。
GJコメありがとうございます!
あ、パラドとかの兄弟の呼び方めっちゃ悩んでましたけど、やっぱりそうしておけばよかったか…
後あちこちミスっているの後で気づきました…orz(特に花鶏組の所が…)脳内変換でお願いします。
北崎くんの灰化対策はZECT以下略と悪魔三人によって作られた手袋か、クリームを付けているという設定の上でやりました。なので、お菓子もカゴも無事です。この世界の産業って凄い。
チョコについてですが、自分はなんとなくで解けたチョコが3日経ってもなかなか消化されず、胃の中でパチパチしていて、それが段々と膨らんで来て、逆流してきて倒れる、という設定でやりましたw人外にも効果は抜群です。
でも、あまりこれといった設定は無いです。自分としてはそのチョコの後日談が見たいです…誰か〜

87 :
>>86
仕事的に永夢のハイパー無慈悲タイムが始まりそうですな。対象は主に悪魔コンビ。

88 :
ボル「(すどうーすどうー、えいむずってけいさつー?おいしいー?)」
須藤「警察とは少し違うようですが…気になるなら試食してきてはどうですか?」
ボル「(わーい、ししょくしてくるー)」

89 :
>>88
諫と唯阿ちゃん逃げて超逃げて…!!!!

90 :
龍我「あれ?諫兄貴、前よりもぼろぼろになってねえか?」
諫「・・・巨大な謎のカニに襲われた」(ぶっすー)
竜「巨大なカニ・・・。ああ、須藤刑事のボルキャンサーか」
諫「何だそれは」
竜「蓮のダークウィングと同じミラーモンスターだ。なぜか警察官を襲って食べる悪癖があってな。家の慎太郎と新が何度か襲われていたな」
龍我「へえ。あれ?諫兄貴ってけーさつだったっけ?」
諫「A.I.M.Sは内閣官房直属だ。警察とは違う」
龍我「そうか。じゃあなんで兄貴は襲われたんだ?」
諫「さあな?カニの考えることなど分からん」

91 :
北岡「いよう」
蓮「おう、帰ったか」
竜「蓮ただいま。北岡さん、ご無沙汰してます」
蓮「諫兄貴、なんだそのボロボロは」
諫「お前らのところのカニに襲われた」
竜「警察関係者と間違えたようだ」
北岡「カニ…あぁあの刑事か…大変だったねぇ」
蓮「懲りてねぇな須藤…今度ファイナルベントしとくか」
龍我「蓮兄それシ刑宣告…」
北岡「じゃあ、ゴロちゃんが待ってるんで」
竜「…(見上げ)」
諫「…(見上げ)」
龍我「…(見上げ)」
蓮「…(察した)…おう」
諫「北岡さん…背高いんだな」
蓮「あぁ…まぁそうだな」
諫(流星には言わないでおこう…)

北岡さんの中の人は公称188cm(逆サバ疑惑あり)。
>>90と>>51をミックス。

92 :
フィリップ「やあ兄さんたち。検索が終了したよ」
戦兎「なかなか面白いデータが得られたぞ〜」
一真「ずっと2人で部屋に引きこもって…何してた?」
フィリップ「興味深いことがあってね。前スレの兄さんたちの登場回数をカウントしてみたんだ」
巧「スレ言うな」
戦兎「まぁまぁ。これを見てみなさいって」

ソウゴ…639、或人……373、士………276
良太郎…220、戦兎……207、総司……202
真司……190、タケル…187、永夢……171
翔一……165、映司……158、巧………137
一真……128、翔太郎…127、フィリップ…126
弦太朗…111、紘汰……109、進ノ介…102
ヒビキ… 93、渡……… 90、晴人…… 89
雄介…… 81

93 :
フィリップ「これは会話の中に出てきた分も含まれるよ」
戦兎「ただし!『戦士』などで『士』の字が含まれる場合などは除外したぞ」
フィリップ「紘汰兄さんや進ノ介兄さんの漢字違いもカウント済みだ」
(へえぇ〜と覗き込む兄弟)
進ノ介「ソウゴはこの前まで、或人は戦っている最中だから出番が多いのは納得だな」
渡「じゃあその後に続く士と良太郎・戦兎兄さんは?」
弦太朗「士兄貴はソウゴ兄貴と一緒に戦ってたしな…」
晴人「あと、『大体わかった』で話をまとめられるし、良太郎は出てくれば必ず不運があるし、で登場しやすいんだろうな」
映司「戦兎兄さんは…葛城さんと発明してたりなんだりかな。ちなみに葛城さんは39回だって」
ヒビキ「総ちゃんは戦ちゃんと同じくらいか〜。台所の守護神だからよく出てくるんだね」
紘汰「ツッコミ組が案外出番少ないんだな…」
翔太郎「多忙すぎるのはゴメンだぜ」
ソウゴ「ねぇゲイツは?」フィリップ「204回だったよ。ツクヨミさんが132回、ウォズさんが129回」
或人「イズは?」
戦兎「42回だった。今後に期待だな」

戦兎「ちなみに2号家の主要メンバーは…」
橘………78、蓮………35、始………26
慎太郎…20、明………20
戦兎「…となってる」
一真「橘さん………」
タケル「雄介兄さんと大差ないんだねぇ…」
翔太郎「橘さんの場合『コレクッテモイイカナ(0M0)』の出番がほとんどなんだろうな」
(全員うなずく)
フィリップ「というわけで、ヒビキ兄さん、渡兄さん、晴人兄さん、雄介兄さんが活躍するお話をどんどん書いてくれたまえ!」
士「どこに向かって言ってるんだ」

94 :
よ、よく数えたな・・・。
お疲れさまです。

95 :
カウントお疲れ様です……!
平成二期の兄弟のほうが多いかと思っていたら、良太郎、総司、真司と一期でも多い兄弟は多いのね。
この三人は出したときのネタが出しやすいからなんだろうなぁ……良太郎と総司は触れられたとおり、真司は何かと面白企画持ってくるし。

96 :
本当にすごいね!GJ!!
でも確かに納得の回数かも…
上位の兄弟は長文書いてた人がよく登場させてたイメージがあるからかな?

97 :
ありがとうございますー。
っ【ページ内検索】
数えてて楽しかったし、予想通りの橘さんに笑いましたw

98 :
真司はリアクション役としても話を回しやすいからなぁ。
戦兎は解説役もいけるクチだし、総司はゼクター、良太郎は今回の場合ジオウネタの影響もありそう。

活躍してほしい4人組、雄介は再現が難しいし他3人は未見orあやふやだ。嗚呼…

99 :
wikiのスレ別目次少し書き足した(スレ11・12あたり)んだけどなんか表示おかしくなった…変なことしてたらごめんorz

100 :
>>99
修正してきた。
折り畳みページの終わりには「#endregion()」を入力するべし。
目次入力GJ!

101 :
>>90
士「…なぁ渡、あそこでキバットとボルキャンサーが黄昏てるんだが…」
渡「あぁ、あれはねぇ…」

ボル(ちぇ〜しっぱいした〜。でもえいむずってさんごうけにもいたよね〜。ししょくししょく〜)
唯阿「お前何者だ!マギアか!?」
アリア「私の妹に手は出させない!」
真由「姉さんを狙うなんて!さぁ、終わりの時よ!」
ボル(きゃ〜!)

渡「…で、ちょうどその場にキバットも行ってたらしくて…」

キバット「おっ!モディリアーニの姉ちゃんが戦ってる!チャ〜ンス!噛ませろ〜」
唯阿「…!お前も仲間か!」
アリア「唯阿、待ちなさいあの子は…!」
真由「姉さんその子は…キバット、逃げて〜!」
キバット「ぎゃあああ!」

士「…だいたい分かった、揃って撃退されてきたんだな」
キバット「3号家怖い3号家怖い3号家怖い」
ボル(さんごうけこわい、えいむずこわい、おんなのここわい)

102 :
うわぁ文字化けしてたすみません……

103 :
恵「モディリアーニの姉ちゃん?私その場にいなかったけど」
渡「唯阿さんも首長いからそう呼んだのかもしれません…」
通りすがりの蓮((黄昏る2体を見つけて)城戸の弟のひとりじゃないが大体わかった。懲りない奴らだな…)

104 :
真司「なーなんか最近
『金色のコウモリに噛みつかれたらうなじが魅力的な美人』って都市伝説が流行ってるらしいんだけど」
渡「ま、まさか……」
真司「いや、ほら最近大人しかった気がするから違う気もするんだけどさ。
噛まれたら美人の証だからって、若い女の子が
金色のコウモリ探してたり、捕まえたがってたりするみたいだから、
どっちにしろキバットに気をつけるよう言ったほうがいいかなって」
噛ませろの旅とかあったなぁと思い出してたら、実は隠れてやってたんじゃとなってしまった。

105 :
>>104
噛ませろの旅…!懐かしい…!

106 :
※高校時代のライダー兄弟2人です(もろ捏造です)
※ライダーになってから家に来てます
※何故かライダー時代のセリフを知ってます
※2人の校名は適当です
※時代が離れてるのをくっつけてますが「こまけぇことは」の精神でお願いします


「ん、ぐ〜っ!!」
問題集と格闘していた少年は、ふと顔を上げて背伸びをした。
手元にあるのは志望大学の過去問。
「う〜、まだまだきついな……」
少年は出席日数こそ問題なかったが、ゲームに使う時間が長すぎたため、受験勉強は一年で追い込むしか無くなっていた。
「僕には…やっぱり無理なのかな…」
伸び悩む模試の成績とにらめっこしつつ、少年は机に顎をついた。

「…よぉし!書き上がったっ!」
少年はボールペンを真上に投げ上げた。
「ちょっと先輩!危ない!」
「うぉおすまん!やっと記事が上がったからさ!」
「ほんとにいつもギリギリで…後輩に急かされないでください!」
「ごめん!ほんとごめん!」
「今度の合同文化祭の記事、遅れたら部員全員におごりですからね!」
やった〜先輩のおごり〜!と喜ぶ1年生部員一同に少年は、
「やだね!絶対に間に合わせるからな!」
とふくれっ面をした。

数日後。
『中学・高等学校合同文化祭』
大きなグラウンドに設営された看板。隣接した公会堂とここが会場になっていた。
訪れたブレザー姿の高校生2人の腕には「東高新聞部」の腕章。
「いよーし!腕がなるぜぇ…!」
「あぁ…受験学年になったら活動は厳しいからな、これが実質、ラスト取材…」
「…そうだな、寂しいが仕方ないか…しゃぁ、気合い入れよう!」
「…ってこら!勝手に…あーあ…行っちまった…」

こちらは私服姿の生徒が1人。制服の代わりのバッジを襟元に着けている。
(やってることは知ってたけど…来たのは初めてだなぁ)
…お、あっちダンスステージやってる…沢芽市の中学ダンスチーム!?めちゃ上手いとこだ!…
「うわ、あぶなっ…」
少年は後ろから来た数人をよけた拍子に、
すてーん…
「…あたた……」
両手をついて転んでしまった。

107 :
「取材取材っと…あれっ」
「…いたた…」
「おい、大丈夫か?」
「いた…すみません…」
新聞部の少年が転んだ少年を引き起こした。
「…あ…その制服」
「ん、そのバッジ」
「東高ですか?」
「北高バッジ!」
同時に言う2人。
「あ…はい北高です」
「そうなのか!俺2年だけど、1年?」
「ええと、3年です」
「わ、すみません!てっきり俺より年下だと…」
「あはは、よく言われます…」
「で、怪我大丈夫ですか」
「あぁ…」
「あー、手のひら擦りむいてる…ちょっとすみません」
ブレザーの男子はハンカチを出して私服の高校生の手を包んだ。
「…す、すみません…」
「いえいえ!後で消毒しといてください。お大事に!」
「ありがとうございます」
私服の高校生が頭を下げた。
「気にしないでください!じゃあ!」
「…行っちゃった……」
明るい茶髪、少し長い髪、子どもみたいな笑顔…少年が追いかける間もなく、腕章の少年は去っていった。

約2時間後。新聞部の少年は同級生とともにファミレスにいた。
「…んで、そんなしゃっきりしない顔だ…と」
「あぁ…文化祭で吹っ切れると思ったんだけどなぁ…」
ドリンクバーのジュースを片手に2人話し込んでいた。
「ん〜、お前さぁ、それって別に先生とか誰かに強制されたわけじゃないよな?」
「あぁ」
「跡継ぎだとかでもないよな?」
「あ〜…そうだな…」
「お前成績悪い訳じゃないし…むしろ学年トップ組だろ」
「……」
「なぁ…それってお前のやりたいことだろ?」
…この時、後ろの席に先ほどの私服の少年がいた。
(…やりたいこと……)

108 :
聞き耳を立てていたわけではないが、自然と耳に会話が入ってきた。
「だ〜ったらさ!ガッツリその願いを叶えればいいじゃないかよ!」
「…まぁ、確かにそうなんだけどなぁ…」
「俺さ、誰かに言われたんだよ。『だったら生きてその願いを叶えろよ!死んだら、終わりだぞ!』って!」
「……ず、ずいぶん切羽詰まったセリフだなそれ…」
「いや俺もな?なんでそんなこと言われたか覚えてねぇんだ!」
「…なんだそれ?」
「でもなぁ…だ〜れだったかな?言ってたんだ。なんか覚えてるんだ、俺…!」
(生きて…願いを叶えろ…)
「だからさ、な!命を取る取られるとかじゃないなら、しっかり生きて叶えればいいんだよ!」
「……お前、たまにはいいこと言うな」
「たっ、たまにってなんだたまにって!」
「いつもバカみたいにふざけてるのにな」
「うるせぇよ!」
(そっか…そうだな…)
私服の少年は言葉を反芻していた。
(そうだ…誰かに強制されたんじゃない…憧れて、そうなりたくて…)
「生きて、願いを…か」
ぽつりと呟くと、後ろの2人が立ち上がる気配を感じた。通り過ぎる時にふと顔を見ると、
「あっ…!」
先ほどハンカチを貸してくれた、明るい茶髪の東高制服。
「あ〜さっきの!怪我、大丈夫ですか?」
この声は、さっきの「生きてその願いを」の声。
言いようの無い感情を覚えながら、少年はカバンをあさった。
「あの、ありがとうございました。ハンカチ、返そうと思って…」
「気にしなくていいのに!わざわざすみません!」
「いえいえほんと、ありがとうございました」
お互いに頭を下げ合う2人。
「…ほんとに、ありがとうございました…」
「…へ?」
「あっ、こ、こっちの事です」
「?」
茶髪の少年は友人を振り返った。友人はわずかにうなずいた。
「じゃ、じゃぁこれで。お気をつけて!」
「あっ、はい」
「あ、受験ですよね!頑張ってください!」
「あぁ…はいっ!」

「…知り合いか?」
さっき弱音を吐いていたらしい少年が問いかけた。
「いや、全然!」
「はぁ…またお前のお人好し発動か」
「はは、そういうことにしといてくれ!」

(『生きて、その願いを叶えろ』…)
帰宅した私服の少年は、言葉を噛み締めながら自室のドアを開けた。そして、おもむろに問題集を広げた。
(僕は…そうなりたいんだ)
「よし、やろう!」

109 :
「…兄ちゃん、その大量のハードディスクは?」
「おう、古い写真の整理しとこうと思ってな」
MacBookを前に居間で話しているのはソウゴと真司。
「高校大学と、イベントごとに撮ってたからな…」
「…あ、制服姿、これ真司兄ちゃん?」
「おう!可愛いだろ!」
「可愛い…?」
「そこで首をひねるなよ…」
開けられた写真の中には、今と変わらぬ笑顔の真司。
「ただいま…」
「あ、永夢兄ちゃんおかえり〜」
「お〜兄貴おかえり〜!」
「あ…」
永夢は小さく息を飲んだ。写真の中にいるのは、あの時の東高の制服。あの時見た明るい茶髪、腕章の高校生。
「…兄貴どうした?」
「あっ、なんでもないよ…部屋、行ってくるね」
「「行ってらっしゃーい」」
自室への階段を上がりながら永夢は思い出していた。
(『生きて、その願いを』…そうか、僕は、真司に救われてたんだ…)
そしてぽつりと呟いた。
「ありがとう…真司…」

110 :
新解釈ありがとう。GJ!

111 :
居間で永夢、真司、一真が書類を広げて何やら書いている。
翔太郎「何やってるんだ?」
永夢「年末調整」
翔太郎「あー、そういう時期か」
真司「翔太郎兄さんはやらなくていいのか?」
翔太郎「うちは個人経営だから確定申告なんだよ」
一真「家って確定申告のメンバーの方が多いよな」
個人経営やらバイトメンバーやらがほとんどだ。
真司「えっと、保険の種類?受取人って誰だ?」
一真「ライダー保険って種類どうなるんだコレ?」
永夢「保障の種類と範囲が特殊なだけで中身的には生命保険と医療保険だと思うけど」
真司「払い込み保険料が・・・うわーーーっ、わかんねー!」
翔太郎「お前な、毎年の事だろうが。覚えてないのかよ」
真司「一年も前の事なんか覚えてる訳ないだろー!」

年末調整に結構前のスレにあったライダー専用保険の話を絡めてみた。
鬼と公務員(警察)って年末調整と確定申告どっちだろう?

112 :
>>111
GJ!
真司の気持ちがよくわかる……
公務員は年末調整ですね。鬼(NPO団体職員)はどうなのかよくわかりません。

113 :
>>111
亜樹子「翔太郎くん!レシート集め進んでるの!?(すぱーん!)」
翔太郎「うわぁ亜樹子すまん!ってスリッパ持参で来るなー!!」

114 :
リュウガ「超変身!仮面ライダーリュウガー!!」
真司「いきなりどうした!?」
リュウガ「言いたくなっただけだ、じゃあ」
真司「言い逃げ!?」
…すまんただ思いついただけなんだorz

115 :
>>111
>>112
NPO法人団体って半官半民企業(第三セクター)になるんだろうか
だとしたら勤務先から給料が支給されているから年末調整だと思う
勤務先に給料をもらっていない自営業やフリーランスの人が確定申告らしい
ちなみに医療費控除は年末調整に含まれないそうだから
病院にかかることが多そうな永夢と良太郎の場合
・永夢…年末調整(聖都大学附属病院/CRから給料)+確定申告(医療費控除)
・良太郎…年末調整(ミルクディッパーからアルバイト代と仮定)+確定申告(医療費控除)
両方するのじゃないかな

116 :
樹花「くしゅん。あー寒い。」
雄介「風邪、かな?朝晩冷え込んで来たからね。
あ、そうだ!今日、俺夕飯当番だからしょうが焼き作るね。」
樹花「しょうが焼き?何で?」
雄介「しょうがの中には身体を温める成分があるんだ!中国旅で二級厨士の趙さんから聞いた受け売りだけどね。」
樹花「しょうがすごいね。」
或人「え!豚肉のバターソテーからしょうが焼きに変更?樹花ちゃん風邪だからしょうがないなぁ!」
諫「・・・(笑うの堪えてる)」
樹花「何なら、不破さんもしょうが焼き食べてく?」
諫「俺は、遠慮しておこう。ニギローの新ネタを刃と食べる約束でな。」
樹花「そっか、じゃあまた別の機会に。」


数時間後
愛理「あら、唯阿さんこんにちは。今日、諫さんとまごころ寿司のはずじゃ?」
唯阿「その約束の日時は明日だ。今日じゃないぞ?」

117 :
あれ?バイトの人って年末調整だっけ?
バイトって掛け持ちとかできるから、どうなんだろうって思ったけど。

118 :
>>117
愛理さんが良太郎を専従者にしてれば変わるかも…。

愛理「んー、その辺は税理士さんにお願いしてるからよく分からないのー」
総司「それでいいのか姉さん……」

119 :
>>117
バイトは掛け持ちしてたら確定申告が必要、してないなら年末調整でOK。
良太郎の場合>>115になると思う。

120 :
>>117
バイトだとしても
会社から給与を支払われているのなら学生とか未成年とか関係なく基本的に年末調整の手続きが必要みたいよ

但し、条件があるらしく
・年末にバイト先で働いていること
 (1年を通して勤務している または 年の中途からでも年末まで勤務している)
・バイトをしているのは1社のみであること
 (バイトを掛け持ちしている場合はより年収が多いバイト先で行う)
・年末調整を行う日までに「給与所得者の扶養控除等(異動)申請書」を提出していること
だって

…長々と書いていて今更 思ったのだけど
良太郎は家業の手伝いってことで自営業になるかも

121 :
自営なのは戦兎(?)、雄介(?)、翔太郎とフィリップ、翔一、渡、(たぶん)家業専従の良太郎
会社の経理がするであろう或人
お勤め人の進ノ介、永夢、真司、一真
よく分からん総司と士
バイトの紘汰、巧
協力員なら確定申告かな?な映司
頑張れ晴人

…ここの担当をする税理士さん頑張れ超頑張れ

122 :
雄介もポレポレの従業員orバイトじゃないの?

123 :
親父ーズはどうだろう...
猛パパは来田地区の高額納税者番付でトップになってそうだし(原作の科学者設定だったらたぶん年末調整)
隼人叔父さんはカメラマン(フリーランスなら確定申告)っぽいし。
あとはどうだろう...

124 :
年末調整&確定申告の補助をしてくれるヒューマギアさんかもーん。
或人売り込みに来てー。
閑話休題。
(きどーきどー)
「なんだボルキャンサー!?食うなよ!」
(たべないよー。あのねー、ぎもんがあってねー)
「なんだ?」
(すどうはさー、どっちかっていうと「れいてつ」だよねー)
「あー…そうだなぁ」
(じゃあさー、なんでぼく「おさない」のかなー)
「んー…パートナーとは性格が逆、なのかなぁ?」
(…なのかなー)
「…んー、例えば渡とキバット」
(キバットはようきー、わたるはおとなしいー)
真司「良太郎とタロスズ」
(ばらばらー)
「進ノ介兄とベルトさん」
(ねっけつとれいせいー)
真司「映司とアンク」
(おひとよしとこうかつー)
「な?そんな感じだろ?」
(そっかー、でもさー、きどー)

125 :
コピペが途切れてたorz
「ん?」
(りゅうがとどらぐぶらっかーはー?)
「リュウガは寡黙…待て、ということは…」
(あとさー、あきやまとだーくういんぐはー?)
「………」
(それとさー、そうじとかぶとぜくたーはー?)
「……………」
(ねーねー、きどー)
「…ごめん…俺が悪かった…」

126 :
>>123
一応給与などの収入が2000万超えてる人は確定申告義務があったはずだから収入によっては確定申告もやってるんじゃないかな……

127 :
『『『3! 2! 1! SHOWTIME!』』』
「マジックタイム!トリックじゃない 魔法を披露 ハンパねーぞ!」
『『『マハルトハレルヤ!!!』』』
「記憶のルーツ 潜り込んで 希望救い出そう!」
『『『SHOW TIME!』』』
一真「いやー久しぶりのカラオケいいな!」
進ノ介「おー、テンショントップギアだぜー!」
タケル「進ノ介兄ちゃんも行っちゃえー!」
進ノ介「よし!」
「SURPRISE!! 世界中がDrive!」
『『『It's faster than ever!』』』
「Feelin'  high! 目覚めるようなー!」
『『『Drivin' Show Me!』』』
良太郎「合いの手が入る曲いいよね、盛り上がるし」
弦太朗「紘汰兄貴!あれ歌って!」
紘汰「リクエストきたか!ここからは俺のステージだぁ!」
『『『いえーい!!!』』』
「『今』という「うぉー!」風は「うぉー!」 何を伝えるためー」
『『『お前のもとに吹く? 強く!強く!Blowin' up!』』』
「明日が「うぉー!」 夢が「うぉー!」 まだ見えなくてもー!」
『『『そこ限界?精一杯 生きて!いると!いえるなら!』』』
進ノ介「いいぞ紘汰ー!」
ソウゴ「タケルもやろう!みんなで叫びたい!」
タケル「よーし!」
「同じ時代に今出会えた仲間たちよー!」
『『『我ら思うゆーえに!わ・れ・ら・あ・り!』』』
「新しい歴史に 漕ぎ出せ仲間たちよー!」
『『『我ら思うゆーえに!わ・れ・ら・あ・り!』』』
タケル「気分いいー!!」
永夢「ちょっと、僕も歌いたくなってきた!」
翔太郎「おう行け行け!」
『『『Hey!』』』
「I'm on the mission right now」
『『『Hey!』』』
「I'm on the mission right now」
『『『excite! excite!』』』
「答えは「1!」この手の中「2!」進むべきLife 「3!」生きてくだけ!」
紘汰「さっすが永夢兄ちゃん、発音完璧!」

128 :
ソウゴ「はーいジオウチーム行きまーす!」
真司「っしゃー!いけー!」
(引っ張り出されるゲイツ)
「「Now, over "quarter" 時の雨擦り抜けて共に」」
「「You, over "quarter" 未来を超えようー!」」
「「過去の意思は嘘では欺けない 感じろ そう nexus future」」
「「Now, over "quarter" 目映い世界 魅せて」」
或人「ハモリ完璧!!すげぇ!」
フィリップ「さすがバディだねぇ!ゾクゾクするよ!」
戦兎「はーいビルドはダブルヒロイン投入しちゃうよー!」
『『『いえーい!待ってましたー!!』』』
「Be the one Be the one All right 明日の地球を投げ出せないから♪」
「Be the one! Be the one! All right 強くなれるよ 愛は負けない」
「何かを助け救って抱きしめ♪ 心に触れて届くよ伝われ♪」
「Be the one! Be the one! メッセージ送るよ 響くよー」
渡「紗羽さーん!」
カズミン「みーたーん!!」
翔太郎「どっから湧いて出た!?」
カズミン「仕様だ(キリッ)」
巧「うちわ持参も仕様か」
真司「っしゃ龍騎チームもダブルヒロイン行っちゃえー!」
「夢よ踊れ♪この星のもとで♪」
「しーんじつを まーどわせる 鏡なーんて こわーすほどー♪」
「夢に迎え まだ不器用でも♪」
「生きている 激しさを 体中で た・し・か・め・たいー」
北岡「令子さーん!!」
巧「うん仕様だな。分かった」
ミラモンの皆さん(ゆいちゃーん!!)
神崎(優衣……!)
リュウガ「うちわは鏡から出て振れ」
樹花「ひよりお姉ちゃん、歌おう!」
ひより「え…ぼくも…?」
「いったい 自分以外 誰の強さ 信じられる♪」
「高速の Vision 見逃すなー」
「「着いてこれるーならー♪」」
総司(無言でうちわを振る(最初から居た))
加賀美「ひよりー!」
総司(無言でカブトゼクターを構える)
樹花「お兄ちゃん!カラオケでそれはなしだよ!」

129 :
弦太朗「負けねーぞ!こっちもダブルヒロイン来たーーーー!!」
「げーんかいなーんて ふっとばーしてやれ!自分の手でー!」
『『『うぉうぉうぉー!Switch on!』』』
「きっのうよーりStep Up!」
弦太朗「いいぞユウキー!!」
流星「いいぞー友子ちゃん!!」
晴人「…ツッコミーズが色々放棄したか…」
士「だいたい分かった。諦めたな」
翔太郎「亜樹子、あとは任せた……」
亜樹子「わたし、聞いてなーい!でも頑張る!」
『『『W・B・X!!!』』』
「ふたりーのBODY & SOUL」
「他にないさOnly つまり君ひとり」
「ひとつーに!」
『『『W・B・X!!!』』』
「最高のパートナー」
「「出会うときー♪」」
竜「所長…(両手にうちわ)」
渡「えーと…質問はしないでおきますね…」
一真「渡!歌え歌え!えーと…これ!」
渡「ええ…これ??」
「あーふれだす 感情が こーの体 つーきやーぶり♪
時を溶かし 始まった NEXTSTAGEー!」
紘汰「渡ー!かっこいいぞー!!」
音也「さすがは我が息子!」
真夜「渡ー(控えめにうちわ)」
深央「渡さーん(同じく控えめ)」
太牙「渡ー!」
晴人「一家総出か」
ワタル「渡さーーん!!!(当然うちわ)」
ビートルファンガイア「ワタルがこんなに喜ぶなんて…(ホロリ)」
士「こっちもか」

130 :
モモタロス「おい良太郎!何ぼんやりしてる!行くぞ!」
良太郎「およー!ちょっと待ってー!」
「「こぼれ落ちる砂のように 誰も時間止められーない その定め侵すもの」」
「僕が」「俺が」「「消してみせる 必ずー♪」」
愛理「良ちゃーん!!」
尾崎&三浦「「愛理さーん!」」
翔太郎「いやお前らは違うから」
フィリップ「翔太郎、復活したのなら来たまえ」
翔太郎「本気か相棒」
「「Move it down your finger, Finger on the trigger わがままを解き放ってー」」
「Wind is Browning! With your Feeling!」
「「常に働く自制心を黙らせ Shoot'em up」」
「The Bullet is Running!」
亜樹子「翔太郎くーん!フィリップくーん!やだかっこいいー!」
竜「……所長……」
映司「はいはいキャラソン祭りなら俺たちも行くよー」
「「Time Judged all 運命 クロースする今 Time Judged all 空へ 高く舞い上がる」」
「胸の炎が」
「闇を焼き尽くす」
「「軌跡の力 ここに降臨」」
知世子「映司くーん!アンクちゃーん!」
比奈「映司くーん!アンクー!」
知世子「あっオードブル持ってきたからみんなどうぞ!」
紘汰「用意良すぎ!?」
翔一「いやー持ち込みOKのお店で助かったー」←聞く係
雄介「みんなのうた聞いてればもう十分十分(サムズアップ)」←同上
ヒビキ「………」
晴人「…うん、ヒビキ兄さん…気持ちはわからないでもないんだけど」
巧「……カラオケに布○明さん連れて来ないでくれ……」

131 :
>>127
GJ! カラオケメンバーが豪華すぎる、観客になりたい

132 :
GJ!
2号家や3号家も隣でカラオケルーム借りてたんだろうなー
一真(の中の人)は本当にELEMENTS歌ってたよね確か。

133 :
超GJ!
カラオケネタはいつ見てもいいものだな…と。
うちわ勢が笑えるし微笑ましい。皆のキャラも立ってて最っ高だ!

134 :
>>130
一真「ここだけの話なんだが、美空ちゃんの音痴は戦兎の発明品、ムジーカパーフェクトっていうマイクで直せてるんだ。」
一海「なるほど、ってみーたん音痴だったの?そこはそこで可愛いけど。」
惣一「そこは俺に似ないで欲しかったな。俺もやらかしたんだ、我望の前で。
で、もうやるなとぴしゃりだ。」

135 :
>>134
一海「音痴だろうがなんだろうが関係ない!みーたんはみーたんだーー!!」
『『『よっ!ドルオタの鑑!!!』』』
加賀美・飛彩「「呼んだか?」」
『『『いえ全く』』』

136 :
ちょっと早いけど、来田町でもクリスマスの飾りつけ進んでるのかな?
今年のクリスマスが穏やかに迎えられますように…

137 :
>>136
来田市のデパートでは各デパート限定のキャラデコがありそう。
雷田屋 ラムレーズン入りのGのキャラデコ(大人向け)
ミツブイ 昭和ファンにはたまらない昭和ライダーのキャラデコ
ライダル 中身が苺ソースのボルキャンサーのキャラデコ
来田トッキュウ 花鶏、レストランAGITΩ、ミルクディッパー、はんぐり〜コラボの4つの味のキャラデコ

138 :
話の腰を鯖折り。
紘汰「なぁなぁ或人兄ちゃん、コレ見てくれよ」
或人「んー?スマホ?」
紘汰「Sim○jiっていう変換アプリ使うとさ…」
かどやつかさ→ちょっとくすぐったいぞ
なるみあきこ→わたし、聞いてな〜い
或人「…マジで???」
紘汰「うっくっく…誰が登録したんだろな?」
或人「誰かが登録したら出てくるんだ?」
紘汰「そうらしいよ。他はさ…」
左翔太郎→さぁ、お前の罪を数えろ!
或人「お〜〜!…フィリップは?」
紘汰「…出ねぇな…残念。そうそう兄ちゃん、これで『てぇんさ』まで打ってみて?」
或人「…なんか予想できるけど…」
てぇんさ→てぇんさい物理学者
(腹を抱えて笑い転げる2人)
或人「マジか?マジでか!?」
紘汰「ちょっと楽しすぎるだろこれ?」
一真「何を2人で笑い転げてるんだ」
紘汰「お〜一真兄ちゃん!かくかくしかじかでさ」
一真「これこれうまうまか、へ〜!」
一真「俺の名前だとどうなるんだろう…えーと」
けんざきかずま→オンドゥルルラギッタンディスカー!!
「「「うははははははは!!!」」」
或人「待て待て、もしかしてもしかするとさ」
ぶれいど→( OwO)
ぎゃれん→(0M0)
かりす→(<::∨::>)
或人・紘汰「「わははははは!」」
一真「…えっ…ちょっと待て、まさか…?」
れんげる→
一真「……」
或人「まさかのここでも…」
紘汰「は、はぶらレンゲル…?」

Si○ejiをお使いの方、ぜひ試してみてください…

139 :
>>137
世の中にはこんなものが存在してだな。
https://item.rakuten.co.jp/prit-food/e00010019109/
或人「という訳で戒斗さん、俺が乗れるサイズのケーキお願いします」
戒斗「鴻上ファウンデーションに頼め」

140 :
>>139
タケル「みんな一度は考えるんだけどね」
ソウゴ「総司兄ちゃんに『食べ物で遊ぶな』って怒られて諦めるんだよね」

141 :
>>140
翔一「マジパンで或人の等身大人形作って…」
戦兎「食用色素の開発はてぇんさいに任せなさい」
葛城「技術協力は惜しまないよ」
慎太郎「会長からのケーキだ」
巧「だから京間六畳サイズはやめろ!」
紘汰「これ俺たちで全部食いきれるのか!?」
晴人「あの3人がいたら余裕だろう」
浅倉・橘・ウォズ「「「呼んだ(か)?」」」
フィリップ「どうしたんだい翔太郎、憔悴しきって」
翔太郎「…クリスマスが来るのが怖ぇ…」

142 :
紘汰星で作った巨大カステラのノウハウを利用したら……
あ、やれそう。
巨大ケーキのデコレーション用のデザインとかを小児科の子供達に描いてもらって、
それで実現可能そうなのを翔一、総司に鳳蓮がまず小さいサイズで試し、
本番で巨大作成サイズを……

143 :
或人のラボのパスワードがギャグと聞いて。
翔一「ダメだ、秘密の小部屋のロック全然開かない!」
総司「確か、或人のギャグで開く小部屋か。」
翔一「そう。その中に手袋落としちゃって、取ろうとしたらロックかかって。」
諫「ひょっとしたら◯◯△(ギャグ)。」
巧「こんなんで開くなら苦労は・・・。」
ドア「ロック解除しました。」
翔太郎「うそ、だろ?」

144 :
フィリップ「おや、これは懐かしいものが出てきたねぇ」
真司「お〜懐かしいなこれ!チームR推しのデッキ!」
進ノ介「お〜あれか!懐かしいな!」
兄弟が取り囲むのはスマートブレインのロゴが入ったCDプレイヤー。
渡「あぁ…進ノ介兄さんの時の…」
良太郎「そうだねぇ、懐かしいねぇ」
晴人「どこから出てきたんだこんなの」
映司「いやいや、届いたんだよ」
翔太郎「おい、嫌な予感しかしねぇぞ」
見慣れないものに首を傾げるのは、タケル、永夢、戦兎、ソウゴ、そして或人。
ソウゴ「というか…これ、なんなの?」
永夢「とりあえずこれがなんなのか、誰か説明してよ、ね?」
ヒビキ「これはねぇ…かくかくしかじかで」
士「だいたい分かった、スレ36の782だな」
巧「スレ言うな」
タケル「へぇ〜自動で歌って踊れるのか、凄い!」
戦兎「分解したい…分解したい…分解したい…!」
翔太郎「是非やってくれ…と言いたいところだが…」
良太郎「うん…きっと僕が転んだ拍子にどこかのボタン押しちゃうと思う」
一真「よく分かってるな…」
晴人「今回は永夢兄さんもいるからな」
翔一「あれ、なんか手紙が入ってるよ」
拝啓、ライダー兄弟の皆様
先日は楽しいカラオケ大会をありがとうございました。
さて年の瀬の声も聞こえるこの頃、ご兄弟にはぜひあの伝説のライブを再演していただきたく、このデッキをお届けしました。
仮面ライダーを愛するものも疎むものも全て、皆様のライブを楽しみにしております。
ではクリスマスコンサートを楽しみにしております。

145 :
総司「…差出人は」
或人「えーと…ショッカーとゴルゴムと…スマートブレインとZECTと財団Xと
鴻上ファウンデーションとユグドラシルコーポレーションと幻夢コーポレーションと
檀黎斗さんと葛城巧さんと滅亡迅雷.net」
翔太郎・巧「「略せ!」」
イズ「お邪魔いたします。或人様、さいた○スーパーアリーナの予約が取れました」
或人「あぁありがとう…って、アリーナぁ!?」
真司「おぉ、ロケでお馴染みの!」
巧「ロケ言うな…」
イズ「ビデ○パスと東○特撮ファンクラブのライブ配信の手配も済みました」
紘汰「手回し早っ!」
渡「あれ…もう1枚手紙があるよ…?」
追伸:歌詞はこれから考えるんでちょっと待っててください
巧「………(ガクッ)」
一真「あぁっ!たっくんが気絶した〜!!」
巧「たっくん…言うな………」
*******
カラオケのノリに乗って考えてたら、進ノ介の時の「チームR推し」を思い出して書きたくなった(どなたかのネタをお借りします…!)。
歌詞これから作るんでちょっとだけ待ってください…!

146 :
GJ!とても楽しみです。

147 :
楽しみに待ってます!

148 :
或人が来てからは、来田のデパートとかにもヒューマギアが入ったのかな。
本編でマギア化した個体もここでは幸せになってくれ…

149 :
本編でマギア化した個体……
暗殺ちゃんは祭田ゼットとしてのメモリが戻って、5体のダンスチームやっててビートライダーズと仲良くしてたらいいなぁ

150 :
でも暗殺ちゃんは暗殺ちゃんでいてほしいので別個でw

151 :
ましろちゃんとポッピーのナースコンビとか見たいね

152 :
或人「祭だゼット、6〜9号機まで用意出来た。
今は、チーム鎧武でDA PUMPメドレーラーニングさせているところ。」
リュウタロス「歌は僕と亀ちゃんが歌うんだよ!ダンスの完成、クリスマス迄に間に合わせなきゃ。」
樹花「凄く楽しみ!後は飾り付けや衣装も用意しなきゃ。」

153 :
>>152
あれ、6&#12316;9号だと4体……と思ったが、5号が加われば五人組になれるのか。
クリスマスも祭だから大いに盛り上げてほしいなぁ

154 :
猛「さてチケット取ったしみんなでライブに行くとするか。」

155 :
書こうと思ったら規制???
避難所で試してきます!

156 :
書いてきました(スマホより)!
前のネタ作ってくれた方ありがとうホントにありがとう!
一部そのままお借りしました!

今回はライダー名でなく変身前の名前で…!

157 :
>>156
避難所で読んできました。GJ!!
楽しくて盛り上がって最後にちょっとしんみりして最高でした!

158 :
読んできました!GJ!!
大変盛り上がったし、後半部分はこれからのことを考えると…。
素敵なお話ありがとう!!

159 :
年少組で庭掃除中
ソウゴ「落ち葉の量すごいね」
フィリップ「庭が広い分意外に木が植わっているからね」
弦太朗「これだけあると、落ち葉にダイブしたくなるよな」
巧「やめろ。洗濯物を増やすな」
タケル「これだけの落ち葉、捨てちゃうのはもったいないなあ。あ、そうだ。これでたき火して焼き芋しようよ!」
弦太朗「いいなそれ!」
巧「たき火とか、良太郎が火傷する未来しか見えねえぞ」
良太郎「あははは(汗)」
ソウゴ「でも焼き芋いいなあ。やろうよ!」
タケル「総司兄ちゃん、翔一兄ちゃん、いいでしょ?」
翔一「いいんじゃない?ちょうど家で採れたサツマイモがあるから自由に使っていいよ」
総司「火の始末をしっかりするならな」
ソウゴ・タケル・弦太朗「やったー!」
タケル「濡れた新聞紙にサツマイモをくるんで、それをアルミ箔で巻くっと」
真司「焼き芋?いいねえ、俺も焼く!」
良太郎「モモタロスたちの分も作らないと怒るよね」
弦太朗「サツマイモばっかりだとつまんねえな。翔一兄貴、なんかない?」
翔一「そうだねえ。こういうのはどう?」
弦太朗「いいなあ、それ!」
或人「サツマイモ以外もいいのか。あ、そうだ♪」
ヒビキ「お、みんないろいろ作ってるねえ。あ、そうだ。総ちゃん、総ちゃん、あのさ・・・」
総司「なるほど。そういうことなら自由に使ってもらって構わない」
ヒビキ「サンキュウ。あ、つーちゃん、ちょっと力貸してくれない?」
士「何だ?」
わいわい、がやがや
雄介「水バケツの用意はできた?じゃあ、たき火に火をつけるよ」
映司「みんな芋を中に入れてね」
良太郎「よっと、熱っ」
巧「ほら、言わんこっちゃない。貸してみろ」

160 :
十数分後
進ノ介「いい匂いがしてきたな。もうそろそろいいんじゃないか?」
雄介「そうだね。じゃあ取り出すよ」
真司「うっしゃあ!あつ、あつ、おお、ほくほくだあ!」
戦兎「いい感じじゃないの」
永夢「あれ?これサツマイモの形じゃないな。あ、ジャガイモだ」
翔太郎「こっちはサトイモ?」
総司「ほう、長芋か」
渡「芋シリーズだね」
巧「・・・(黙ってひたすら芋に息を吹きかけてる)」
士「ほう、焼きリンゴか」
晴人「はい、紘汰。これヘルヘイムの実だった」
紘汰「サンキュウ、晴人兄ちゃん」
一真「ジャガイモにバター欲しいな!」
翔一「醤油もあるよ」
一真「あれ、竹が出てきたぞ。・・・あ、ご飯だ!」
ヒビキ「お、うまく炊けたみたいだな」
永夢「これ、ヒビキ兄さんが?」
ヒビキ「そう。キノコごはん。あまり沢山は作れなかったけど、一人一口はあるんじゃないかな」
或人「ヒビキ兄ちゃん、ガチすぎる」
弦太朗「なあ、早く食べようぜ!」
ヒビキ「そうだね。じゃあ、みんなそろって」
一同「いただきます!」

161 :
芋シリーズは翔一と弦太朗の、焼きリンゴは或人の仕込み。
ヒビキは総司にお米の使用許可を取って、士のカーテンで竹林まで竹を採りに行ってきました。

他にこうやって焼くとおいしいものってあるかな?

162 :
>>159
GJです!秋の味覚美味そうー!

163 :
>>161
GJ!! 焚き火の残り火で焼きマシュマロして、板チョコと一緒にリ&#9898;ツで挟んで食べると激ウマだってことは言っておく

164 :
>>163
文字化けした…映司のそっくりさんと亜樹子のそっくりさんがCMしてるあのビスケットです…

165 :
焚き火の残りで変身マイムマイムやろう!って言ってツッコミ一同に怒られる真司がいそう(笑)

166 :
あっ解除きた!セルフ転載行きます!

*****

渡「…2度めとはいえ緊張するね…」
戦兎「渡はバイオリンでも経験があるじゃないの…俺は初めてだよ…」
永夢「こ、こんな大きいところ…自信ない…」
総司「心配無用。前に説明したとおり自動振り付けだ。開き直れば問題ない」
翔一「でも、殺風景な控室だねぇ、モニターだけ…」
翔太郎「うん、嫌な予感しかしねぇが」
巧「もうなるようになれ、だな。俺はもう突っ込まねぇ」

『本日は、仮面ライダー兄弟クリスマスコンサートにお越しいただき、誠にありがとうございます…』

タケル「うわわわ余計緊張するアナウンス…」
或人「タケル落ち着いて!ここは総司の言う通り、もう開き直るしかない!」

DJサガラ『グーッドイブニーーーングエブリワン!』
観客『イェーーーーーーー!!』

紘汰「今回も司会はサガラか…まぁ、慣れてるからいいか…」

DJサガラ『アリーナのみんな!盛り上がる準備はOKか〜!?』
観客『イェーーーーーーー!!』
DJサガラ『ではおまたせ、仮面ライダー兄弟の登場だぁ!』

がこんっ、という音と同時に、控室が動く。

フィリップ「検索が終了したよ。今回は床だ」
進ノ介「前はせり上がったぞ!?」
映司「わぁ、今回は下がっていくんだね!」
士「大体わかった、ゴンドラだな」
晴人「バブル期の結婚式か…」

兄弟が降りていったその先には…。

167 :
『『『わあぁあぁあぁ!!!』』』
『キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!』
『キャー!永夢先生ー!!』
『戦兎〜!最高〜!!』
『タケル殿かわいいー!!』
『我が魔王ーーーーーー!!!』
『或人社長〜!!』

雄介「今回は360度全体にお客様かぁ!」
ヒビキ「おお、すごいねえ!みんな青春だねぇ!!」
真司「うぉ〜!皆さんこんばんは〜!また来たぞ〜〜!(ぴょんぴょんしながら)」
映司「わぁ今回も『嫌いじゃないわ!』うちわだ!ありがとう〜!」
ソウゴ「『我が魔王』うちわもいっぱいいる〜!」
紘汰「俺のパーカーの人!あ、ほらほらタケルの着物ジャケットの人もいる!」
タケル「えっ…ホントだ!俺のジャケットの人〜!ありがとう〜!」
フィリップ「前回といい今回といい、圧倒的な観客数、熱気、高揚感…ゾクゾクするねぇ!」
弦太朗「みんな〜!再びライブキターーーーーー!!」
或人「うおぉすげぇ!みんなこんばんは〜!!!」

進ノ介「あ、相変わらず順応早ぇ…」
戦兎「あぁ…もう『踊る阿呆に見る阿呆』になるしかないか…」
永夢「脈早すぎる…心臓飛び出る…」
一真「永夢兄さん落ち着け…」
総司「前回と同じだ…諦めよう」

DJサガラ『では今回も、ライブビューイング会場から中継だ!まずは聖都大学附属病院、小児科病棟〜!』

明日那『はーいこちら聖都大学附属病院、レポーターは仮野明日那です〜!』
小児科の子どもたち『永夢センセ〜〜!』
飛彩『小児科医、分かっているだろうな、役割をこなせないものなどノーサンキューだ』
永夢「分かってます〜!こうなったらやってやります!」

明日那『続いては大天空寺!御成さ〜ん!』

御成『大天空寺ですぞ〜!タケル殿〜!!』
ナリタ『御成さん!ちゃんとレポートしてください!』
アカリ『タケル〜!しっかりやりなさいよ〜!』
タケル「はーい!頑張るよ〜!」
御成『拙僧も後でそちらに向かいますからな〜!』

アカリ『御成にかわって私が行くわよ!次はnascitaから、一海さ〜ん!』

一海『おおい戦兎!みーたんがいないぞ!?どういうことだ〜!?』
戦兎「こら!ちゃんとレポーターの仕事しなさいよ!」
龍我『戦兎ちょっと駄目だこいつ!俺がおさえとくからとりあえず頑張れ!』
幻徳『(民族衣装ポンチョの下に「右に同じだ!」Tシャツ)』
戦兎「逆!逆!」

龍我『ああっもう!次はクジゴジ堂前!黒ウォズ〜!』

黒ウォズ『我が魔王、この通り皆さん集まっているよ。皆、王の凱旋である!』
クジゴジ堂周辺と光ヶ森高校の皆さん『いえぇ〜い!!』
白ウォズ『我が救世主、なぜ私は呼ばれないのかな?』
ゲイツ『お前はとりあえず黙ってろ』
順一郎『ソウゴくん〜!しっかりやりなさい〜!』
ソウゴ「おじさん〜!大丈夫!俺いける気がする〜!」

168 :
黒ウォズ『最後は飛電コーポレーションから、マキゾエさんどうぞ』

福添『福添だ!!』
シェスタ『こちらからは以上です』
福添『出オチか!』
或人「これって…応援?」

DJサガラ『さ〜ぁ、今回も熱いエールが届いた!早速いってみよう!』
観客『うおおおおぉ!!』
DJサガラ『曲は勿論、『チームR推し』!今回ももちろんコール&レスポンス付きのライブバージョンでお届けだぁ!』

※前回と同じく、『』は会場のコール、「」は兄弟の台詞です。

『ラ・イ・ダー!!』

あなたは今日で雄介推し ほらチームR
『見てて!!ください!!』
「俺の!」『変身ー!!』

あなたは今日で翔一推し ほらチームR
「アギトのために!!」
『人間のためにー!!』

あなたは今日で真司推し ほらチームR
『ライダーの!戦いを!』
「止めてみせる!」

あなたは今日で巧推し ほらチームR
『「夢を!!守る!!ことはできる!」』

『か!め!ん! ライダー!! Say R!!』
『ラ!イ!ダー! きょうだーい!! R!R!R!R!!』

日曜朝9時 どうですか?
『どーですかっ!!』
あまりにカッコ良くて オーマイガッ!でしょ?
『オーマイガーッ!!』
正義の味方は どうですか?
『どーですかっ!!』
これが噂の仮面ライダー!

大勢いると 迷うでしょ?
誰か1人でも 応援して!

169 :
『せーのっせーで!!』

あなたは今日で一真推し ほらチームR
『ライダーとしての!』
「資格があるなら!」

あなたは今日でヒビキ推し ほらチームR
『響鬼!!響鬼!!』
「鍛えてますから!!」

あなたは今日で総司推し ほらチームR
『正義とは!!俺自身!!』
「俺が正義だ」

あなたは今日で良太郎推し ほらチームR
「みんな!!いくよ!!」
『僕にできることを!』

あなたは今日で渡推し ほらチームR
「親子二代の!」
『ブラッディローズ!!』

(ウェウェウェウェッウェウェー(0w0)ーイ×3)

ほのぼのコメディ どうですか?
『どーですかっ!!』
俺らがかっこよくて 最高でしょ?
『でっしょー!!』
シリアス展開も どうですか?
『どーですかっ!!』
なんでもありのライダー兄弟!
変身ポーズが 目を惹いたら
真似してみたって 構いません

『ワン・ツー・ひゃっほう!!』

あなたは今日で士推し ほらチームR
『通り!!すがりの!!』
「仮面ライダーだ」

あなたは今日で翔太郎推し ほらチームR
『切り札は常に!!』
「俺のところに来る!」

あなたは今日でフィリップ推し ほらチームR
『地獄の底まで!』
「相乗りしてくれ!」

あなたは今日で映司推し ほらチームR
「ちょっとのお金と!!」
『明日のパンツ!』

170 :
『か!め!ん! ライダー!! Say R!!』
『ラ!イ!ダー! きょうだーい!! R!R!R!R!!』

俺たちのこと
『ハイ!!』
好きになって
『ハイ!!』
推してくれたら 嬉しいです

「変身!!!」

あなたは今日で弦太朗推し ほらチームR
『みんな!全員!』
「俺たちのダチだぁ!!」

あなたは今日で晴人推し ほらチームR
「俺が!みんなの!」
『最後の希望〜!!!』

あなたは今日で紘汰推し ほらチームR
「ここからは俺の!」
『ステージだぁ!!!』

あなたは今日で進ノ介推し ほらチームR
『脳細胞が!!』
「トップギアだぜ!!」

『か!め!ん! ライダー!! Say R!!』
『ラ!イ!ダー! きょうだーい!! R!R!R!R!!』

俺たちのこと
『ハイ!!』
好きになって
『ハイ!!』
推してくれたら 嬉しいです

「変身!!!」

あなたは今日でタケル推し ほらチームR
『「命!燃やすぜ!」』

あなたは今日で永夢推し ほらチームR
『ノーコンティニューで!!』
「クリアしてやるぜ!」

あなたは今日で戦兎推し ほらチームR
『凄いでしょ!?最高でしょ!?』
「てぇんさいでしょ〜!!」

171 :
あなたは今日でソウゴ推し ほらチームR
『我が!!魔王!!』
「なんかいける気がする!!」

あなたは今日で或人推し ほらチームR
「は〜い!アルトじゃ〜!?」
『ないと〜!!』

一生懸命 平和を守っています
成長していくライダー 見ていてください
傷付いたとしても めげずに戦ってます
結局 誰もみんな チームR推し ですよね?

「ですよねー!?」
『はーーーーーーーーーい!!!!』


もちろんこれだけでコンサートが終わるはずもなく、

大急ぎで駆けつけたポッピーと、みーたんスタイルの美空が「PEOPLE GAME」を2人で歌い、
それに乗せてチーム鎧武とチームバロンがパーフェクトなオタ芸を披露したり、
そしてこれまた急いで駆けつけた一海がみーたんファンを引き連れてうちわチームを指揮したり、
到着した御成による般若心経ロックがゴーストチームのエアバンドと共に、バックバンドにツナ義ーズを迎えて再演されたり、
どこからか登場した檀正宗が「Wish in the dark」を完璧なステージングで歌い上げ、永夢を始めライダー兄弟が唖然としたり、
ソウゴに呼び出されたツクヨミが「月の満ちるとき」を、急遽結成されたスウォルツ率いるうちわ隊にびっくりしながら歌ったり、
もちろんタケルや永夢がそれぞれのオープニングをコールアンドレスポンス付きで歌ったり、
或人と翔一が即興漫才しようとして兄弟全員に止められたり、

全員楽しく、熱く、ライブを盛り上げた。

172 :
そんな中、舞台袖で佇む人物がいた。イズだった。いつもの高速移動でやって来ていたのだった。
イズ「笑顔が…数え切れません…」
??「お前か、あのバッタのサポートは」
イズ「これは…アンク様ですね、或人社長がお世話になっております」
アンク「ハッ、別に世話などしてない」
キバット「んー、噛ませろと思ったけど、ロボットかー」
イズ「ロボットではありません、ヒューマギアです、キバットバット3世様」
キバット「俺様をフルネームで呼ぶとは、なかなか礼儀正しいじゃないか!」
ポッピー「可愛いし!有能だし!すごいよねぇ!」
イズ「ポッピーピポパポ様、ステージお疲れ様でした」
ベルトさん「ふむ…君もなかなかAmazingだ。すばらしい造形だね」
リュウタロス「イズお姉ちゃん、今度僕と遊んでくれるよね?答えは聞いてないけど!」
イズ「クリム・スタインベルト様、そしてリュウタロス様ですね。皆様、どうしてこちらに?」
キンタロス「ライダーの応援に決まっとるやろうが」
ウラタロス「君もそうなんじゃないの?じゃなかったら僕に釣られてみる?」
イズ「私はあくまでも或人様の秘書ですので、今回のお仕事をサポートしに来ているだけです」
モモタロス「なんでぇ、お堅いやつだな」
イズ「では、私はこれで失礼致します」

ポッピー「…いいの?」
アンク「…お互いの戦いに口出し無用…が、俺たちのルールだろう」
ベルトさん「ふむ…彼女にも或人くんにも、厳しい戦いが待っているだろうが…」
リュウタロス「イズお姉ちゃん…」
ウラタロス「リュウタ、アンクの言う通りだよ。僕たちは何も出来ない…何もしちゃいけない…」
キバット「…見ているしか出来ないのは、渡たちも一緒だしな…」
ポッピー「でも、イズちゃんには伝えたいね…或人くんをよろしくって…あと…」
ベルトさん「ふむ…彼女の思うままに生きてくれ…と伝えたいが…」
アンク「…まぁあいつは機械…ヒューマギアだから『思うように』てのは変だがな…」

173 :
かつてそれぞれの思惑で、ライダーと共に戦った、「人ならぬ者たち」。
見守るしかないもどかしさを感じつつ…。
キンタロス「大丈夫や。良太郎も、あの或人いうやつも、心は強いんや」
モモタロス「おうよ。俺たちはあの家で、いつものようにアイツらを支えてやりゃいい」
アンク「ハッ…この、お人好しどもめ…」

そんな舞台袖の会話を知ってか知らずか、ライブは大詰めを迎えていた。

観客『『『あーるーと!あーるーと!あーるーと!』』』
或人「………!」
良太郎「ほら、或人兄さん、みんながお呼びだよ」
翔太郎「みんなお前の戦いを見てくれてる…みんな応援してくれてるんだ…行ってこい」
或人「…分かった!」

或人「みんな、今日は来てくれてありがとう!」
観客『うわぁあぁあぁ!!!!』
或人「これからも、俺たちの戦いを、応援してくれる??」
観客『もちろん〜!!!』
或人「ありがとう!では最後の曲は、もちろんこれだ〜〜!!!」
観客『REALxEYES!!!!』

REALxEYES はじまりの合図
新しい時代を we're gotta
SUNxRISE Burning like the fires
切り拓け運命を You wanna
REALxEYES 描いた未来図
ブチ抜いて イけるのは
You're the only one!

タケル「…あ、写真出来たんだ!」
一真「始と剛くんが、気を利かせて撮ってくれてたんだって!」
永夢「わぁちょっとやめて、恥ずかしい!」
総司「安心しろ、CRと大天空寺とnascitaとクジゴジ堂、それに飛電インテリジェンスには送付済みだ」
紘汰「手回し早っ…」
真司「なんだよ見せろよ!…おお!いい写真じゃないか!」
俯瞰で撮られた写真には、最後のREALxEYESを歌う或人と盛り上がりつつ見守る兄弟、そして満席の観客。
ソウゴ「思ったより楽しかったなぁ!」
戦兎「何ソウゴ、またやりたい?」
或人「また4年後くらいかな?その頃には…」
翔一「新しい兄弟も増えてるだろうねぇ、楽しみ!」

*****
分割数が合わなかった!すみません!

174 :
>>159
GJ!! 焚火いいねー兄弟で和気藹々していて和む〜
このまま流れでキャンプファイヤーになるのも楽しそう 165のレスにあるように火を囲んでマイムマイムしたりオクラホマミクサー踊ったり
&#8827;&#8827;166
避難所で読んだけれどこっちにも転載ありがとう!GJ!!
人外相棒の面々がいい味出しているし、写真撮影係の2号家のふたりは花を添えるおいしい役回りだし、素晴らしいッ!(鴻上会長風)

175 :
あれ文字化けした ごめんなさい
改めて >>166 GJ!!

176 :
焚き火もライブもGJ!素晴らしい!

177 :
永夢「或人、クリスマスには気を付けてね。特に或人は…」
総司「脚本家などいない!……だが、確かにクリスマスは気を付けた方が良い」
戦兎「例え何があっても、或人は俺達の兄弟で、ここは或人が帰る場所だから気軽に帰ってきなさいよ」
良太郎「僕達には何もできないかもしれないけど、皆、或人兄さんの力になりたいと思っているから」
或人「えっ?何?!いきなりどうしたの?!」
響鬼「クリスマスの時期は大変な事が起こりがちだから心配してるんだよ。皆、身近な人が死んじゃったり、凄く大変な事がわかっちゃったりしたからな……」

178 :
>>177
永夢・戦兎・進ノ介「「「あと、主要人物の『父親』に気をつけてね」」」
或人「変なフラグ立てないでー!!」

179 :
リュウタロスが「イズお姉ちゃん」と呼ぶなら…。

リュウタ「弦太朗お兄ちゃん!」
弦太朗「おおっ!もっと呼んでくれ呼んでくれ!」
リュウタ「樹花お姉ちゃん!」
樹花「リュウタロスー!その呼び方、ぐー!」
リュウタ「フィリップお兄ちゃん!」
フィリップ「お兄ちゃんと呼ばれるとは!ゾクゾクするねぇ!」
リュウタ「巧お兄ちゃん!」
巧「やめろ」
リュウタ「翔太郎!」
翔太郎「なんでだ!!」

180 :
剛「進兄さん!」
進ノ介「おう、どうした剛?」
剛「翔太郎!」
翔太郎「だから何でだよ!?」

181 :
>>180
声出してワロタwww 翔太郎頑張れwww

182 :
うおっと名前消し忘れてた。後で戦兎にでも考察してもらうか?w

183 :
一字違いの章太郎だったら...リュウタロスも流石に章太郎先生って言いそうな

184 :
>>183
リュウタ「石ノ森先生!」
翔太郎「orz」

185 :
ワズと暗殺ちゃん、ここでは復活してますように。

186 :
暗殺ちゃん、ここでは橋の下の人たちに拾われてる、もしくは紛れ込んでる気がしてるのは私だけかな?

187 :
葛城「僕の技術力をなめてもらっては困るよ」
って言ってきっと復活させてくれる…はず!

188 :
まあ、別に何もしなくても町が呼び寄せてくれるから復活すると思うけどね

189 :
戦兎「あら、今日はこっちにいるの」
葛城「うん、ほら」

真司「くか〜…」
リュウガ「zzzzzz…」
(大きな鏡にもたれて寝ている2人)

戦兎「…何してんのアイツら」
葛城「さっきまで『早めの忘年会』って飲んでたんだよ」
良太郎「今年は真司兄さんもリュウガさんも忙しかったもんね。はい、コーヒー持ってきたよ」
葛城「おっ、ありがとう」
戦兎「サンキュ、良太郎」
葛城「さっきまでは蓮くんや由良くん、浅倉くんに…えーと手塚くんと芝浦くんと、木村くんもいたんだ」
戦兎「勢揃いだな」
良太郎「そういえば、他の黒兄弟さんたちは?」
葛城「あそこだよ」

黒兄弟一同「く〜……」
(リビングの隅で固まって寝ている黒兄弟)

戦兎「こっちで寝てるのか」
葛城「『龍騎組を水入らずにさせてあげよう』ってね。待ってるうちに、寝ちゃった」
良太郎「…あれ、裏ソウゴくんがいない?」
葛城「あっちにいるよ」

ソウゴ「ぐぅ……」
裏ソウゴ「zzzzzz…」
(テーブルの卓上鏡を挟んで寝ている2人)

戦兎「ありゃそっちか」
良太郎「毛布、持ってくるね。風邪ひいちゃう」

葛城「…可愛いなぁ、うちの弟たちは」
戦兎「何を言うの。うちの弟たちの方が可愛いに決まってるでしょ」
葛城「うちの弟たちに決まってるだろう、まずリュウガはなぁ…」
戦兎「こっちだって真司はな…!」
良太郎「兄さんたち、ケンカしないで〜!」

その後「うちの弟の方が可愛い」合戦は夜中まで続き…

リュウガ「(…おい真司、起きるに起きられんぞ)」
真司「(俺に言うなよ!終わるの待つしかないだろ?)」
裏ソウゴ「(おい、何とか出来ないのか?)」
ソウゴ「(真司兄ちゃんが出来ないのに俺じゃ無理だって…)」
黒総司「(ねぇまだ〜?)」

褒め殺しにされた一同は翌日揃って寝不足になったとか、ならなかったとか。

190 :
GJ!
眠っていた弟達も、戦兎と葛城の兄バカっぷりもいとおしい…今年は龍騎忙しかったもんなぁ

191 :
愛理「探偵さんに、なくしたイヤリング見つけてもらったの。助かったわ。」
リュウタ「まさかの三角コーナーで発見!凄いね探偵さん!」
渡「僕も家出したタツロット探しだしてもらったんだ!三号家で寝てたんだよね。」
タツロット「家出じゃないよ!黄羽のケーキ試食してたら眠くなって。ブランデーきつい。」
フィリップ「探偵?翔太郎のことかい?」
愛理「ワズさんよ。」
渡「葛城親子が直したの。今はイズと一緒に充電中。」
フィリップ「だろうね。翔太郎には無理だ。」

その背後で怒りに燃える翔太郎の姿があったとかなかったとか。

192 :
>>191
葛城「ああ、新しいラーニングデータに、鳴海探偵事務所の資料も使わせてもらったよ。もちろん所長さんの了承済みだ」
忍「いや、さすがに足で稼いだデータは違うね。君も君の師匠も素晴らしい探偵だ」
翔太郎「いや…まぁ…どうも(照れる)」

193 :
一真「来年、ねずみ年だよな」
弦太朗「そうだけど…どうした兄貴」
一真「ねずみモチーフの怪人とか、いたかなって」
弦太朗「…俺は星座だったしな…」
渡「一応僕の時にいたけど…」
一真「…ラットファンガイア、かぁ」
渡「他は…僕は知らないなぁ」
弦太朗「ねずみ、小さいしな」
一真「なかなか怪人モチーフにしづらいのかもな」
渡「モチーフ…ゼクター飛んでくるよ…」
一真「なぁ或人、ねずみのプログライズキー…」
或人「は、ハリネズミでもいい!?(ガトリングヘッジホッグ)」
ハリネズミは年賀状に使えるのかな…(汗)

194 :
何かのネタに使えるかもと調べた中の人の誕生日。
なかなか思いつかなかったので投下だけしておく。

ヒビキ 1971年12月16日
雄介 1976年2月16日
真司 1977年10月19日
翔一 1979年1月16日
一真 1982年6月28日

総司 1984年4月13日
巧 1984年6月4日
翔太郎 1985年2月2日
〈同学年その1〉

渡 1988年5月18日
良太郎 1989年3月21日
士 1989年3月20日
〈その2〉

晴人 1990年8月3日
映司 1991年10月26日

紘汰 1992年4月3日
フィリップ 1993年2月21日
〈その3〉

進ノ介 1993年4月26日
弦太朗 1993年5月30日
〈その4〉

戦兎 1994年6月13日
永夢 1996年8月16日
タケル 1998年2月20日

ソウゴ 2000年8月21日
或人 2001年3月12日
〈その5〉

総司と翔太郎がリアル同級生ってのは見た覚えがあるな。

195 :
>>194
ヒビキさんと中の人は誕生日同じなんだね

196 :
逆にキャラクターのプロフィールがあまり判明しない作品もあるよね
Wなんて最初にメイン級キャラで生年月日判明したのはあの井坂だからなあ…確か照井の見てた資料にチラッとうつったはず

197 :
福井警視も年齢わかったのは本編後だったっけ?

198 :
>>197
そうだね。竜兄さんはドライブのVシネのチェイサーの資料かなんかでテレビシリーズ時は28歳だったと明かされた。

199 :
完走記念カキコ
過去全ての職人さん達GJです本当にありがとう

200 :
完走乙です。
>>194から放送開始時の年齢調べて並べたらこうなった。

長男 ヒビキ 33歳(-2)
次男 翔太郎 24歳 (0?)
三男 真司 24歳 (-1)
四男 雄介 23歳 (+2)
五男 戦兎 23歳 (+3)
六男 翔一 22歳 (-1)
七男 晴人 22歳 (0)
八男 進ノ介 21歳 (+4)
九男 紘汰 21歳 (-1)
十男 一真 21歳 (+1)
十一男 総司 21歳 (0)
十二男 永夢 20歳 (+4)
十三男 渡 19歳 (+1)
十四男 士 19歳 (+1)
十五男 ソウゴ 18歳 (0)
十六男 巧 18歳 (0)
十七男 弦太朗 18歳 (1)
十八男 映司 18歳 (+3)
十九男 或人 18歳 (+4)
二十男 タケル 17歳 (+1)※学年は同じ
二十一男 良太郎 17歳 (+1)
二十二男 フィリップ 16歳 (+1)

ヒビキ「自分より」
真司「若い役を」
翔一「やった」
紘汰「人って」
弦太朗「少ないな…」

総司「中の人など!」
全員「「いませんいません」」

201 :
でもやっぱりヒビキさんは不動の長男。

202 :
進ノ介は設定24歳だから+3で、永夢の中の人は放送開始時21歳だからこっちも+3になるね。(より正確には21歳と2ヶ月弱)
こうしてみると唯一4歳差の或人が際立つな…

203 :
>>202
失礼、永夢は4歳差で合ってた。ハイパークリティカルフィニッシュされてくる

204 :
>>203
戻ってきてw
映司「ところで、最年長ライダーって誰?」
戦兎「うちの父さんかな?葛城家の」
晴人「マジックランドのあの大臣かもな」
進ノ介「うちの課長もかなり年長だぞ?」
永夢「誰だろうねぇ?」

205 :
【ある日のライダーハウス(1号家)にて】
ピンポーン
或人「はーい、今開けまーす」
ガチャッ
或人「えっ!?」
木村「?どうかしたか、城戸の弟」
或人「あっ…」
木村「あ?」
或人「兄貴いつの間に復活したの!?また、葛城さん達?」
木村「えっ、いや、何の事だ。そもそも俺はお前の兄になった覚えは無いんだが」
総司「騒がしいぞ、或人兄さん。何があった」
或人「そっ、総司」
総司「…士じゃないが大体分かった。或人兄さん、その人は真司兄さんの知り合いで衛星ゼアに勤めてた宇宙野郎雷電では無い。ただのそっくりさんだ」
或人「えっ、でも」
総司「(木村の方を見て)真司兄さんに用があったのだろう、少し待っていてくれ」
木村「あっ、嗚呼」

トットットッ
……
ドタドタドタ

真司「木村!この前の忘年会ぶりだな!どうしたんだ、急に」
木村「お前に、というかお前達一家に渡す物があってな」
つ蕎麦(1号家の人数分)
真司「……何コレ」
木村「引っ越し蕎麦だ」
真司「引っ越し蕎麦ぁ!?何でまた」
木村「先日近所に引っ越してシェアハウスすることになってな。代表で俺が挨拶することになった」

206 :
真司「シェアハウス?誰と?」
木村「石田と石橋と戸塚の3人とだ」
真司「何で!?」
木村「あの忘年会の後に色々あってな、シェアハウスすることになった」
真司「色々って何だよ!色々って!!」
木村「色々は色々だ。ところであの戦いに参加してた奴等の住所は知ってるか?最低でもあいつらには渡しておきたくてな」
真司「ちょっと待ってろ、えーっと」
総司「(木村にメモを渡して)此所に住所は書いておいた。秋山と由良は俺達と同様に大人数で暮らしているから多い方が良いぞ。浅倉は基本的に河川敷にいるから挨拶するならそこに向かったら良いだろう」

207 :
木村「分かった。それじゃあ、お邪魔しました。また飲もうな、城戸」
真司「まっ、またなぁ」

ザッザッザッ

真司「あの4人でのシェアハウス…。なんか見てみたいような見たくないような複雑な組み合わせだなぁ」
或人「前に不破さんが実在人物とそっくりなヒューマギアをつくる事は違法だって言ってたのに、何で同じ顔の人が…」
総司「ただの偶然だろう。何せ、この町にはそっくりさんが複数存在する、飛電のヒューマギアと同じ顔した人がいてもあまり驚かないな」
或人「えっ、そんなにいるの」
真司「そうだな〜、場合によっては2人以上存在している人もいるからな」
或人「嘘でしょ!?」
真司「ホントだぞ。あっ、なんならまた『どっちが○○でSHOW!』やるか!今度は歴代優勝者除いたそっくりさんいる人全員」
総司「1日では到底終わらないだろうな」




RiderTime龍騎とゼロワン14話視聴記念
初書き故にまだキャラが掴めてないかもです…
状況が状況だったとはいえ、あの3人はあんなに手塚or芝浦に慕ってたように思えたのでこの世界でも関わってくれたら良いなという願望で勝手にシェアハウスさせてみました
また>>189さん、>>191さんのネタ、少々お借りしました
雷電兄貴、葛城親子などの尽力でこの世界に復帰してくれないかなぁ

208 :
>>204
ありがとうただいま(土管から帰還)

士「正解発表といくか」
フィリップ「最年長ライダーは、本願寺純の仮面ライダー純、と仙人ことイーディスによる仮面ライダーダークゴースト」
士「共に60歳だな」
タケル「そうだ…おっちゃん変身してた」
進ノ介「てことは課長は1位タイか」
フィリップ「ただし、仮面ライダー純は量産型マッハの一種で、ダークゴーストも元はアルゴスが変身していた。『本人専用の量産型でないライダー』に絞れば、最年長は仮面ライダーブラッドの伊能賢剛。55歳だ」
士「映画で東都の首相だった奴だな」
晴人「映画言うな」
戦兎「意外だな…じゃあうちの父さんより3つ上か」
士「ちなみにマジックランドの大臣は54だ」

フィリップ「ここに声の仕事を含めると更に複雑なことになるが…」
永夢「完全にゼクター飛んでくるよね…」
映司「只でさえ、今の総司だいぶ大目に見てくれてるからなぁ…」
フィリップ「全てを合わせての1位は翔太郎。君だ」
翔太郎「俺かよ…」
タケル「なんで?」
フィリップ「オールドの能力で老化したことがあったからね」
士「記録は堂々の68だ」

色々調べたけどミスがあったら指摘プリーズ!

209 :
>>207
GJ!
シェアハウスの発想が新鮮。そういえば或人がそっくりさんに会うのは初?
どんなミラクルも起き放題なこの世界なら雷電兄貴も…!

210 :
>>205‐207
木村はこれでそっくりさんの会にも入会資格を得たわけだな

211 :
葛城「宇宙野郎雷電、何とか直せたよ。父さんが学会でしばらく家を開けるとかで、内海君が助手だ。」
内海「ゼアの管理は昴だけで何とかなるから、雷電には地獄兄弟の管理に当たってもらっている。」
或人「マギア化しない?」
葛城「大丈夫。ショックサーキットを入れたからね。迅の兄のように振る舞えても、悪事をしたらビリビリってなって、いつもの雷電に戻る。」
内海「だから安心して。」
地獄兄弟「こちらは安心できない。早寝早起き、栄養指導、グチグチうるさい眠れない。」

212 :
>>207
初投稿乙です!真司のセリフが再現余裕でなんか感動。そして忘年会ネタ拾ってくれてありがとう!
もしそのシェアハウスに手塚&芝浦が行ったら「二人で住め」って追い出されるのかなw

>>208
こちらも乙です!まさかの翔太郎第一位(笑)

213 :
>>208
我らが猛父さんとかは違うか、あくまで
初登場時の年齢だから。
父さんも最初は20代だったから

214 :
>>207
RT龍騎勢シェアハウス結成からの木村さんネタ乙です!
龍騎勢箱推しとして楽しく読ませていただきました。
メタ的には役者さんだけど、実際に実在しないはずの顔として設計したらたまたまそっくりさんがいたヒューマギアとかそのうち本編にもありそう。
>>212
特にシザースの人に猛反発されそうw
自分を始末していちゃついてた二人とか気まずさしかないしw

>>208
年齢調査乙でした!
設定だけならオーマジオウも1位タイになるのかな。

>>211
雷電復活乙です!
ここでは迅のお兄ちゃんに仮面ライダー雷としても仕事ありそうで大忙しでしょうね。

215 :
>>205
翔一「という訳で今日はお蕎麦だよー!」
一同「「「やったー!」」」
ヒビキ「俺山菜入れてね!」
タケル「鶏肉とおネギ!」
進ノ介「俺もそれ希望!」
戦兎「にしんそば!にしんそば!」
ソウゴ「俺も!」
渡「ええと…豚肉入れて欲しい…」
永夢「あ、僕もそれで」
映司「ここは日本っぽく、月見で!」
雄介「おっ、俺もそれでいこうかな」
真司「俺も俺も!」
橘「これ食ってもいいかな…(2号家の自分の分の蕎麦持参)」
総司「各自具材は自分で入れろ」

巧「総司兄…つけ汁そばありがとう…」

216 :
その頃の2号家
蓮「明兄さんと功介の隔離は済んだか」
諫「多少手荒だか拘束済みだ」
明・功介(10代組+後藤さんの監視の元隔離中)
誠「今日くらいは大人しくしていてもらわないと…」
戒斗「邪魔が入る前に片付けるぞ」
デネブ「そうだな」
侑斗「椎茸入れるんじゃねーぞ!」
龍我「朔也兄貴が居ないぞ?」
飛彩「さっき1号家に向かったようだ」
イブキ「具材は用意しましたよ」
啓介「手の空いた人から持っていきなさい!」
その頃の3号家
一同「「いたーだきます」」
吾郎「…どうぞ」

217 :
橘さんが自分の分持参!
前にお灸をすえられたのよく効いてるねw
2号家の隔離に笑った。お蕎麦におでんやマヨは勘弁してほしいもんなあw

218 :
うーん正直あのネタの設定は引きずらないでほしいかなあ
自分的には、橘さんは妖怪コレクッテモイイカナ?でいてほしい

219 :
橘さんは妖怪コレクッテモイイカナの時もある、そうでない時もある、でいいんじゃないかな?
「一つ一つのネタは独立してます」だし。

220 :
確かにそうだな。すまなかった
でも、できれば妖怪コレクッテモイイカナの時の方を多くしてほしいね
なんか見ててつまらないんだよね。個性が無くなった感じがして

221 :
>>3まんまでしょ
※必読※
【このスレのお約束】
・一つ一つのネタは独立しているので他のネタの設定はあまり気にせずにOK
よほど(特定のキャラを落とすとか)でなければ書き手の裁量でいいんでは?

222 :
個人的に橘さんはコレクッテモイイカナ以外にも、
・オデノカラダハボボボドダ!に代表されるメンタル面(後に克服)
・頭いいはずなのに同時に凄くお人好しで本編でもうっかり敵に騙される(最後には勝つ)
・意味深な行動ばかりしてたけど要するに振り回されてただけ
・ベルト開発もできる(けど映画版でしか生かされてない)
・剣本編の歴史では剣崎を人間に戻すため研究を続け超人的な寿命を得る
などなどネタとしては枚挙に暇がないし、このスレでは小夜子さんも生存してるのでそっち方面のネタもあり、コレクッテモイイカナやらない程度で個性が消えるとは思えないんですけどね。

223 :
橘さんは一流だなあ

224 :
翔太郎「細けえ」
進ノ介「こと」
晴人「は」
或人「気に」
紘汰「する」
巧「な!」
良太郎「以上、ツッコミオールスターズでしたぁ!」

225 :
まあ、これが基本にならないのなら何だっていいが

226 :
連投&スレ汚し失礼だった

227 :
そもそも橘さんは他人の食事を勝手に奪ったりしないし
あのたった一言で許可もなしに他人の食事を奪うキャラにさせられた挙句シリアスぶって謝罪させられる方が違和感あるわ
二次テンプレ行き過ぎてほとんどキャラヘイトだろ

228 :
今だからこそ言うけど、あの橋さんの謝罪ネタは正直見てて気分の良い物では無かったかな。

229 :
正直>>218の言うように、スレのルールとは別で無かったことにして良いレベルだと思うね。

230 :
※「お母さん」が誰かは、皆さんの想像におまかせします。


前略
お母さん、ご無沙汰してます。
俺がこの家に来てからもうすぐ3ヶ月です。
いきなり連れてこられて「兄弟だから」はビックリしたけど、本郷猛という偉大な父と、ライダーとしてそれぞれ戦った兄や弟のいることは、俺にとってものすごく励みです。

俺の戦いは…どうなるか、全然わかんないです。不破さんは最近話せるようになったけど、ヒューマギアの考えかたは俺と多分逆だし、A.I.M.S.のあの女の人はちょっと信用出来ないし…。
滅亡迅雷.netも、ZAIAも、多分敵なんだろうけど、何考えてるかわかんないし、それにうちの社内でも、誰を信じたらいいのか、わかんなくて、不安です。
唯一、イズは信頼できるけど…もしシンギュラリティに達して、それでもしマギア化したら…止めなきゃいけないのは、俺です。
考えたくないです、ホントは、こんなこと。
こんなこと兄ちゃんや弟達がみんな乗り越えてきたのかって思うと、俺にそんなことできるのか、怖いです。ものすごく怖いです。

なんか、愚痴ばっかになって、ごめんなさい。ええと、俺は元気です。大変だけど。
お母さんも、父さんやおじさん達のサポート大変だと思うけど、身体、大事にしてください。
それと、たまには俺たちにも顔見せてください。忙しいと思うけど。
じゃあ。

或人

231 :
或人へ
手紙ありがとう。大変なのはよく聞いています。頑張ってますね。
あなたは知らないかもしれないけど、子どもたちはみんな、一度は私かお父さんに連絡をくれてるんです。みんなには内緒ですよ。
あなたみたいに手紙だったり、電話だったり、雄介や映司は会いに来てもくれました。そうそう、ヒビキは電報でしたね。電話で私の声を聞いたらすぐに切っちゃう子も何人かいましたよ。

あなたも知ってる通り、あなたの兄弟達はみな、それぞれの大切なものを守るために戦っていました。笑顔、居場所、人、夢…みんな大変でした。本当に。
あなたに今のような重いものを背負わせてしまったこと、父さんも母さんも心苦しく思ってます。飛電のおじい様も、きっと同じでしょう。
あなたなら出来ると信じてのこととはいえ、今つらいのはあなたですものね。本当に頑張ってます。

或人、本当につらくなったら、空を見上げてください。
この空は、あなたのお父さんやおじさん、いとこたち、そしてあなたの兄弟やお隣さんたちが心から大切にし、守ってきた空です。
そして空はずっと続いています。お父さんや私の所にも。ずっと、見守っています。
どうか、あなたが信じるもののために、大切なもののために生きてください。
戦いはつらいと思います。いえ間違いなくつらいでしょう。空を見上げて、それでも、どうしてもダメそうだったら、また手紙をください。
私たちはずっと、あなたの味方です。

232 :
そうそう、いつになるか分からないけど、お父さんと隼人さん、志郎さんが、一度そちらに行くそうです。時期が近くなったらお父さんから連絡があると思います。待っててくださいね。

それでは。
母より



晴人「…或人はどうしたんだ。慌てて部屋に戻って」
渡「手紙…持ってたよね」
進ノ介「うん、多分…一年に一度の『あれ』じゃないかな」
紘汰「…じゃあ、しばらく静かにしといた方がいいよな…」
翔一「そうだね…晩御飯の時間になったら、俺が呼びに行くよ」

233 :
>>230
GJ!
珍しく兄弟達の母さん登場か!
誰なのかは分からないけど、あの兄弟達のお母さんならきっと綺麗な人だろうな

234 :
GJ!
みんな大変だったものね

235 :
遅ればせながら、GJです!
読んでいてとても穏やかな気持ちになれた!
きっと兄弟たちの優しさはお母さん譲りなんじゃないかと思った

236 :
懐かしい

侑斗「洋食食えたらきっと戻る!」九膳目
http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/sfx/1292144346/

237 :
アナ雪2が流行ってるんでスレ34よりコピペ。
死ぬほど笑ったネタ。

600 名無しより愛をこめて 2014/09/04(木) 21:13:26 ID:HFLMeGB60
アンノウンオールスターズ合唱『Let It Go 〜 ひとのままで』

黒ダミ「お聴きください」
翔一「やめてください」

238 :
ディ○ニーつながりであれだけど
ショッカーの秘密基地をテーマパークにした
ショッカーランドとかありそうだね。

239 :
「諌、あまり無茶をするな。できだけ身体は大切」

240 :
>>239
申し訳ないミスした。
竜「諌、あまり無茶をするな。できだけ身体は大切にしてくれ」
諌(兄さんもあまり他人の事を言えないだろう!)

241 :
>>238
ワープ装置係→士がオーロラカーテン展開、時間停止が必要な場合はツクヨミ
お化け係→タケル筆頭にイマジンの皆さん、グリードの皆さん、ミラモンの皆さん
設営→ZECT以下略、監修に葛城&アカリ
場所→地下迷宮、紘汰星、場合により白井農場
ミュージアムカフェ&レストラン→ミルクディッパー、花鶏、クスクシエ他

余裕でできますな(笑)

>>240
細かくて申し訳ない、「諌」じゃなくて「諫」だよー。中が点々。

242 :
>>241
文字の間違いごめんなさい。指摘ありがとう。
ちょっとシューティングブラスト喰らってきます。

243 :
>>237
氷属性持ちの兄弟が「ありの〜ままの〜(以下略)」と歌いながらはしゃいだおかげで
町中が雪と氷に覆われて大変な事になってそうだw

244 :
>>243
氷属性というと
・映司(プトティラ)
・弦太朗(フリーズモジュール)
・晴人(ウォータードラゴン+ブリザードリング)
ぐらいか?
まぁ、真司と剣崎に関してはそれぞれ東條と睦月からカードを借りれば使用できるし、士とソウゴに至ってはカードorウォッチで変身or召還が出来るんだよな…

245 :
映司「じゃあそれでホワイトクリスマス兼ショッカーランド作成をしよう!」
樹花「やったー!映司お兄ちゃんありがとう!」
総司(樹花の喜びように何も言えない)

246 :
>>244
真司「かくかくしかじか……ってことで、お前のカード貸してくれねぇか?」
東條「別に……いいけど、それ城戸くんが使ってもデストワイルダーは僕の契約モンスターだから、僕のところで発動するだけだよ……」
確か、龍騎のカードは他人のカードをリードすると本来の持ち主に効果が出る仕様だったはずなので、東條ごと協力を願わないと

247 :
>>246
真司「(ピコーン)デストワイルダーごと、いや東條も一緒に借りればいいのか!」

一方。
睦月「カードですか?いいですよー。こっちも望美や明日夢くん連れていきたいですし!」

248 :
手塚「近々来田町が雪と氷のワンダーランドになる。俺の占いは当たる」

249 :
(貴虎兄さん光実と合わせて3号家設定で)
てか、三号家って高級そうでいいお酒揃ってそうだよね
唯阿「全く、私は心配しているのだぞ」
アリア「大丈夫、分かっていますよ」
少し荒れ気味の唯阿と、それを窘めるアリア。どうやら唯阿はアルコールが入っているようだ。
そこに通りかかる貴虎。
貴虎「ただいま帰った、どうした、唯阿」
アリア「おかえりなさい、お疲れ様。ちょっと仕事のことで悩んでるみたい」
貴虎「ふむ……」
唯阿「どうして不破は私の言うことを聞かないんだ!使用権限を任されているのは私だぞ!」
貴虎「ま、まあ同僚が言うことを聞かないこともよくあることだ、」
唯阿「そもそも不破は無茶をしすぎだ!
私だって戦闘能力は認めている、ただボロボロな状態で闘われても困るから援護に回れと言っているのに」
貴虎「確かに、身体の管理は重要だな。ちゃんと気遣えているのは偉いと思うぞ」
アリア「そうですよ、唯阿は優しいのね」
貴虎「それに、人はそんな簡単には死なない」
アリア(貴虎、それは違います……)
アリアが声に出す前に、コップに残っていた酒を唯阿は一気に煽って勢いよく机に置いた。
どうやら貴虎の最後の回答が何かに触れたらしい。
唯阿「大体!兄さんも!無茶をしすぎなんです!何が簡単には死なないですか!」
貴虎「いや、その」
アリア「飲み過ぎですよ、唯阿」
フォローしようと言ったのに、思いがけず妹に責められ貴虎はたじろいだ。見かねてアリアは水を注ぐ。
唯阿「涼も俺は不死身だなんていうし、大我兄さんや一海兄さんも他人ばかり優先して自分の命を軽視する……!他の兄弟だって!
もっと皆周りのことを考えてほしい!」
アリア「はいはい。そうね。はい、水飲んで」
涼(水飲もうと来たが、入るに入れなくなった)
一海(右に同じく……ってヒゲみたいだな)
一方その頃2号家
照井「あまり無茶をするな」
薫「暴走ヒューマギアから市民を守るのはAIMSにしかできないのだろう?
自分が負傷しては元も子もないぞ」
諫「兄さんたちが言っても全く説得力ないな」
龍我「にいさーーん大丈夫か??プロテイン持ってきたぜ!体鍛えていこうな!!!筋肉は全てを解決してくれるぜ多分」
戒斗「……力こそ全て」
2号家の環境考えたら不破もそうなるよなあって(むしろ下の子達が不破に影響されてる?)

250 :
>>249
チェイス「酒は飲んでも飲まれないのが人間のルールではないのか?」

251 :
GJ!
唯阿さんの心労も絶えないなぁ。2号家も3号家も無茶するタイプの人が多いね。



大樹「全く……兄さん達だって一応は僕のお宝なんだ。くれぐれも大切にしておきたまえ。お宝をぞんざいに扱われるのは良い気持ちがしない」
 そんな事を呟きながら、大樹は無断で拝借してきたシューティングウルフプログライズキーを手に取り眺めていた。
 不意に誰かの足音が聞こえる。
雅人「大樹……お前、諫兄さんのプログライズキーを盗んだんだってなぁ。何を考えている」
大樹「ああ、雅人兄さんか。ところで、お願いがあるんだけど……カイザギアをくれっ」
雅人「ふざけるな!!」
大樹「冗談だよ。でもさ……もしも、雅人兄さんがオルフェノクの記号が消耗しつつある事がわかった段階でカイザへの変身を控えていたら……自分の身体を優先していたら、あんな死に方はしなかったかもね」
雅人「何が言いたいのかなぁ?そんな選択肢、俺に存在する訳が無いだろ。そんな事より……」
大樹「うん、そうだろうね。わかるよ。正直、わかりたくないんだけどさ」
 大樹はそう言うと雅人にプログライズキーを渡した。
大樹「それ、諫兄さんに返しておいてくれないかい」
 そう言うと、大樹は誰かに肩を叩かれたのを感じて後ろを振り向く。そこには、次男の竜がいた。
竜「それは自分で諫に返して来い。そして、詳しく話を聞かせて貰おうか。大樹」
大樹「あ〜あ、竜兄さんまで来ちゃったか。次のお宝を探しにでも行こうかと思っていたんだけどな」

252 :
>>248
手塚の占いでそう出たんなら99.9%の確率でそうなるんだろうなぁ…(遠い目)

253 :
>>249
>>251
まとめてGJです!2号家も3号家も苦労が耐えませんねw
-----
映司「雪像か氷像か作る?」
リュウタロス「僕やりたい!」
黒総司「僕も!」
晴人「じゃあ俺が二人をみるか」
カブトゼクター&ガタックゼクター(シュインシュイン)
真司「おっ、手伝ってくれるの?」
優衣「ひよりちゃん、デザイン一緒に描かない?」
ひより「僕で良かったら…」

254 :
>>249
>>253
どちらもGJ!
2・3号家、1号家とは違った苦労が多いよなぁ

>>ここまでの雪と氷の流れ
或人「使えるかなぁ?俺の熊ちゃん(フリージングベアー)」

255 :
>>248
アナウンサー「明日の天気です。
来田地方は雪でしょう。降水確率は90%、最高気温は-15度、
路面の凍結に注意してください。
久留間地区は曇のち晴れるでしょう。
最高気温は10度...」

256 :
>>255
フィリップ「明日の富良野は最高5度、最低マイナス4度の予報だ」
或人「うち北海道より寒くなんの!?」
晴人「それより進ノ介が心配だ。大風邪引くぞ」

257 :
>>256
?進ノ介
○進ノ介兄

258 :
幻徳「底冷えすると思えば雪がチラホラ。積もったらリュウタロス誘ってかまくら作ろう。」
貴利矢「メイドイン小星のしゃかりきスポーツ冬版が出たから、俺は相棒とスノーバイクツーリングだな。」
幻徳「まさか、お前バイクに乗るのか!?」
貴利矢「残念。乗るんじゃなくてなるの。」
幻徳「おぅ、頑張れよ。」

259 :
真司「では『雪と氷のワンダーランドin来田』制作作業を開始するっ!」
全員「「「お〜!」」」
総司「ひとまずチーム分けをした。今から発表する」

総監督:総司&真司
雪&氷チーム:映司、弦太朗、晴人、或人、東條、睦月
雪像A…監督:戦兎、現場サポート:アカリ&りんな、作業担当:リュウタロス・光実、全体の補助:巧とひより
雪像B…監督:葛城、現場サポート:北岡&由良、作業担当:ガメル(とメズール)・黒総司、全体の補助:タケルとハナ
氷像A…監督:翔太郎&フィリップ、現場サポート:蓮と一条、作業担当:流星・樹花、全体の補助:ソウゴと比奈
氷像B…監督:玄徳、現場サポート:一真と渡、作業担当:チェイス&パラド、全体の補助:進ノ介とツクヨミ
炊き出し@かまくら…監督:翔一、サポート:良太郎、戒斗、デネブ
医療班@かまくら…永夢、飛彩、明(おでん係兼任)
現場との連絡係:ヒビキ、雄介、士、紘汰

総司「これだけの雪だ(積雪2m)、雪と氷チームは足りない所・欠けた所の補修程度でいいだろう」
真司「多分一番忙しいのが連絡係になると思うから、頼むな〜!」
士「だいたいわかった。任せておけ」
永夢「体調悪くなったらすぐかまくらに来てね!」
真司「名前呼ばれなかった面々は手が足りないところの応援!黒兄弟はそれぞれの片割れのフォローな!」
総司「では、作業を開始するぞ。紘汰、掛け声を頼む」
紘汰「じゃあ行くぞ!えい、えい、お〜!」
全員「「「えい、えい、お〜!!」」」

続…く?

260 :
続いてほしいな♪

261 :
GJ!読んでいてワクワクした。続いて欲しい。

262 :
死神博士「それじゃワシらは来田駅から駅前通りにかけて
イルミネーションでも付けるとするか...」

263 :
割り振りしてから気がついた、雪像Aチームは確実に戦隊ロボ的な何かを作り始める…!

或人「これだけ雪があるなら、スキー場作れそうだな!」
樹花「そのアイデア、ぐー!」
総司「作ろう」
ひより「…スケート場があってもいいかな…」
総司「作ろう」
愛理「冬は星空が綺麗だから、天体観測できるかまくらなんて素敵ねぇ」
総司「作ろう」

他全員(総司………)

264 :
>>263
おいシスコンw
あ、続いてください。お願いします。

265 :
続きが楽しみだったので便乗してみた。
>>258の書き込みも少し参考にしました。

士「海東、何しに来た。邪魔するつもりなら今すぐ帰ってくれ」
大樹「ひどいじゃないか、士。お宝の予感を感じたから、来てあげたんだよ」
士「帰れ。俺は連絡係で忙しいんだ。お前にかまってる暇はない」
 医療班のかまくらがある方向から声が聞こえる。
永夢「貴利矢さんが手伝いに来てくれたよー!」
貴利矢「おーい!自分も何かする事あるー?」
 士達が声がする方向を見ると、永夢と何かを牽いてやって来る貴利矢の姿があった。
士「ソレは……リヤカーか?」
貴利矢「そう、リヤカー。氷や雪や道具とかコレにノせて、自分にくっ付けて運べると良いかなって思ったんだけど、どう?」
 貴利矢はそう言うと、爆走バイクとシャカリキスポーツ冬版のガシャットでスノーバイク型の仮面ライダーレーザーに変身した。
大樹「ふぅん、コレはなかなかのお宝だね」
士「大体わかった。確かにスノーバイクとリヤカーならトラック等よりも小回りがきく。運搬、頼めるか」
貴利矢「もちろん、自分もそのつもりで来たんだから」
永夢「貴利矢さん…良いんですか」
貴利矢「永夢の弟さんも言ってたろ、『ライダーは助け合い』って。自分もここの兄弟には随分とお世話になってるし、コレくらいはね」 

266 :
 スノーバイク(貴利矢)に、永夢がリヤカーのハンドルの部分をロープでしっかりと結び付ける。
永夢「キツくないですか?貴利矢さん」
貴利矢「ん、大丈夫。後は、誰が自分にノるかだけど……」
士「海東、お前どうせ暇だろ。少しは役に立ってみたらどうだ」
大樹「やれやれ、人使いが荒いね、士。じゃあ行こうか、バイクの監察医くん」
 永夢が持って来たヘルメットを大樹が被ろうとした時……
士「海東、その上着と手袋を脱げ」
大樹「士!?どういうつもりだ!僕を凍え死にさせる気か!」
 大樹が士に抗議すると、士が何かを投げつけてきたのでキャッチする。士が投げてきたのは分厚いジャケットと革製のグローブだった。
士「冬用のライディングジャケットと冬用のグローブだ。バイクに乗るならこっちの方が良いだろ」
大樹「士……そういう事なら最初からそう言いたまえ。有り難く使わせて貰うよ」
 大樹は上着と手袋を脱ぎ、渡されたジャケットとグローブに着替えた。
大樹「うん、結構良い感じだね。コレ」
士「終わったらちゃんと返せよ」
大樹「うーん、どうしようかな」
 その頃、永夢はスノーバイク(貴利矢)のハンドルにハンドルカバーを付けていた。
永夢「コレで良し……っと」
貴利矢「永夢、ありがと」
永夢「寒いからね」
士「そっちの準備はどうだ」
永夢「今、終わったとこ。後は、はいコレ」
 永夢は大樹に青い魔法瓶と黄色い魔法瓶を差し出してきた。
永夢「コーヒー、暖かいのを2人の為に入れて貰ったんだ。青いのが大樹くんので、黄色いのが貴利矢さんのだよ。」
士「貴利矢の分は砂糖とミルクをたっぷりと入れてある」
貴利矢「えっ、良いの?ありがとー。めちゃくちゃ助かる」
大樹「随分と気が利くじゃないか。ありがとう」
士「じゃ、行ってこい」
永夢「2人共、気を付けてね」
 リヤカーを付けたスノーバイク(貴利矢)は大樹を乗せて走って行った。
士「さぁ、お互いの業務に戻るとするか。永夢兄さん」
永夢「うん、そうしよっか。士」

267 :
わーい乗ってもらえた!皆様も適当にどぞ!


雪像Aチーム
戦兎「…そうすると、右肘部分にモーター付き人工関節入れて…」
りんな「戦兎さん、この場合DC半導体モーターを入れたがよくないですか?」
アカリ「動きはいいと思いますけど、その場合関節の強度が足りなくなりますよ?」
光実「その部分だけ芯に氷を入れて、雪を固めに巻き付ける形でどうですか?」
戦兎「そうだなぁ、出力は10ワットもあれば問題ないし…」
ひより「…兄さんたちは何を作ろうとしてるんだ?」
巧「俺に聞かないでくれ…」
リュウタロス「僕は雪固めてればいいよね?答えは聞いてないっ!」


雄介「じゃあ、スキー場制作チーム、しゅっぱーつ!」
睦月「いってきまーす!」
橘「俺も睦月の手伝いをしてくる」
一真「橘さん!助かります!」
東條「城戸くん、こっちはスケート場作ってくるよ」
映司「俺も!」
ヒビキ「東條くん、映司、よろしく!(シュッ)」
真司「天体観測かまくらは?」
総司「矢車たちとNEVERの面々が作ってくれる」
愛理「楽しみねぇ。私も内装手伝ってくるわ」

268 :
佐野「センパイ達から話聞いて、皆さんに差し入れ持ってきました。カイロです。良かったら使ってください。後、お菓子もあるんで皆さんで食べてくださいね」
一同「「「おーー!」」」
或人「カイロ、あったかーい!皆で協力しあったかいがあるな。はい!アルトじゃーないと!」
東條「余計に寒くなったかも……」
或人「うそぉ……」

佐野「東條が頑張ってるって聞いて来たんだ。なんか……凄いな」
東條「ありがとう」
佐野「出来上がったら、見に来ても良いかな?」
東條「別に良いけど……香川先生も家族を連れて来るって言ってたし……」
佐野「そっか、頑張れよ。俺、あんまり手伝えないけどさ……応援してる」
東條「ありがとう。もう少し頑張ってみようかな……」

269 :
理系チームが何を作り上げるのかが怖いw

270 :
雪像とは一体…

271 :
ライダーロボ的な何かなんだろうか

272 :
戦兎「あ、或人或人!これどう?」
或人「え、雪像…うそ!これ、俺!?」
りんな「或人くんの変身ポーズ完全再現よ!すごいでしょう!」
戦兎「栄えある令和初代ライダーの雪像!最っ高だろ?」
或人「動くんだ!すげぇ!」
アカリ「理系チームとZECT以下略さんの技術フル活用よ!」
戦兎「関節に外骨格の構造を利用して腕の軽量化をして…」
りんな「モーターはドローン用の最軽量素材、導線は銅じゃなくてアルミに…」
アカリ「ZECT以下略さんのブラシレスモーターだから冷却ファンも要らないし…」
光実「やはり軸に使った軽量セラミックと医療用ポリエチレンの円筒が…」
或人「全員同時に話さないで〜!!しかも話が難しい〜!」


比奈「わぁリュウタくん、雪のブロックいっぱい作ったんだ!」
リュウタ「比奈お姉ちゃん!お姉ちゃんも使う?」
比奈「もらっていいの?ありがとう!他のチームにも分けなきゃね!ふんにゅ〜!(高さ3mのブロック持ち上げ)」
リュウタ「お姉ちゃん、力持ち〜!」


剛「始兄さ〜ん、撮影用ドローンの調子どう〜?」
始「問題なく動いてるな、比奈ちゃんのお兄さんの調整のおかげだ」
信吾「リアルタイム映像をiPadで見れるようにしてますから、それで細かく撮れますよ!」
剛「おおっ、駅からのイルミネーションもしっかり撮れるなぁ!」

273 :
翔太郎「フィリップ、あとは微調整だ。完成を急ぐぞ」
フィリップ「わかってるよ翔太郎。ゼクターくん、左手はもう少し削ってくれたまえ」
カブゼク&ガタゼク(シュインシュイン…(氷像を細かく彫刻))
蓮「さすがだな。だがこっちも負けてはいないぞ(てっぺんを彫刻中)」
薫「蓮、手先が器用なのはいいが、無理をして落ちるんじゃないぞ」
樹花「わぁすごい!お父さんがだいぶ出来てきた!」
翔太郎「あぁ、我らが父、そして初代ライダー本郷猛…こんな氷像はそうそう出来ねぇぞ」


ハナ「はーい頑張って作るわよ〜!他のチームに遅れないようにね!」
葛城「なんかすっかりハナさんがリーダーに…」
北岡「いやぁ頼もしいお嬢さんだ。完成したらぜひお茶でも…」(飛んでくるフォーク)
ハナ「北岡さぁん?何か言いましたかぁ?」
北岡「何でも、何でもないですっ(こわっ)」
黒総司「ハナちゃん!雪のブロックいっぱいもらった!」
メズール「これを彫刻して置いていけばいいのよね?ガメル、一緒にやりましょう」
ガメル「うん、頑張る〜」
吾郎(黙々と彫刻中)
タケル「仏像と同じ寄木細工の構造かぁ…これで出来るクウガ像…雄介兄さん喜ぶかなぁ…」


ツクヨミ「ええ、そんな感じです。あ、左手がもう少し伸びてるかな?」
玄徳「さすが、長く見てただけある。指示が一つ一つ的確だ(『監督です』Tシャツ着用)」
渡「ソウゴ、びっくりするだろうね。自分の氷像なんて」
一真「平成初代の雄介兄さん、そして平成最後のソウゴ…今年にはピッタリだよな!」
パラド「氷像作りがこんなに楽しいとは思わなかった!心が踊るな!」
チェイス「その年に活躍したものの像を作るのが人間のルールだろう?」
進ノ介「おーい、霧子から差し入れのひとやすミルクもらってきたぞ〜!」


雪像&氷像完成まで、もう少し!

274 :
GJ!ワクワクするね

275 :
うわぁ、幻徳さんの字間違ってましたぁorz
ごめん幻さん…

276 :
一海「”ヒゲ“て書けば間違わねえだろ」

277 :
>>276
その“ヒゲ”が貴方のVシネの時には消滅していたのですが…

278 :
霧子「泊さん!ひとやすミルクの差し入れです〜!」
美穂「真司〜、差し入れのお好み焼き持ってきたよ〜」
小夜子「ホットの緑茶をポットで持ってきたの。一休みしてね」
望美「こっちはおにぎりよ」
恵里「蓮、花鶏のおば様と紅茶淹れてきたわ」
桜井「愛理、作業の手伝いに来たよ」
他大勢(((リア充爆発しろ〜!)))

(この先はあんまり考えてません(汗))

279 :
「拝啓 親愛なるライダーの皆様へ
 『雪と氷のワンダーランドin来田』での雪像設営お疲れ様でございます。
 さて、我が栄光あるショッカーは
戦闘員のタイツ生地から生まれた「ヒートショック」下着を
売り出すことにいたしました。
ヒート○ックより保温力抜群なので
雪像設営をされる方に喜ばれるものと思います。
是非着てみてください。
今後はイ○ンやヨー○ドー、ワー○マン等に売り込みに
行きたいと思っております。

死神博士

 PS・貴方方、ライダーを倒すのは日頃の寒さでは無く我らが栄光あるショッカーです お忘れなく」

280 :
雪像&氷像の話GJ!
続き楽しみにしてます



不破さん、死に急いでいるようで心配。
ということで、怒りで暴走気味な不破さんとそんな彼を2号家兄弟との遣り取りを介してやんわり諭す一条さんの話。

※注意※
・一応 >>51-55 を踏まえているものの、そこの部分は回想。
・登場するのは、諫と薫、あと回想シーンに2号家兄弟の一部。全員は出ないので悪しからず。
・回想が長い。
・剛が(悪ノリ的な意味で)舌好調な愉快犯。
・地の文あり。16レス消費予定。


 Bang…!Ba-Bang…!!――発砲音が響く。

 人気(ひとけ)のないA.I.M.S.の射撃訓練場。諫は独り、ライフルでマンターゲットを撃っていた。

 Ba-Bang…Bang!! Bang Bang!!Bang…!!!
 不規則なリズムで煩鳴(うな)る銃声と乱れた弾道に、諫の、今の精神状態が顕れている。
 が、諫は手を止めない。

 『滅亡迅雷ネットはっ…、俺が、ブッ潰す…っ!』――その思いだけで、ひたすら撃ち続ける。
 Bang Bang!!Ba-Bang…Bang!!Ba-Bang!Bang…!!!Bang Bang…!!


 Bang…Bang…Bang…

 不意に、一定の間隔で筒音が聞こえてきた。
 音のする方を見遣ると――
 「精が出るな」
 薫だった。

281 :
 数ヶ月前、いきなり“ライダーハウス2号家”なる処へ連れて行かれ、そこに住む20人以上もの人間が絆で繋がっている兄弟と言われた。
 突然できた“家族”というものに戸惑い、くすぐったさもあって未だ完全には馴れずにいる諫は、自分だけと思っていた‘ここ’に同い歳の兄弟が現れた事態に面喰った。
 驚きのあまり、ちゃんとA.I.M.Sに許可を貰った、と断りを入れる薫に咄嗟の返しができない。

 「焦っているのか」
 己の胸の内を見透かされたようで、言葉に詰まる。

 相手は黙ったままのこちらをちらりと窺い見て
 「闇雲に突き進んでも問題は解決しない」
 これまた真っ当なことを言ってくる。


 ―――わかってる…
 心中で言い返す。
 わかってる、わかってるさ…ッ、けど…――滅亡迅雷ネットをブッ潰す!!!
 でなけりゃ俺は…、俺は…っ


 「諫、」
 怒りが再び込み上がってきたところに呼び掛けられ、我に還る。
 「おまえは、戦っているとき…仮面の下でどんな表情をしているんだ?」
 仮面の下?どんな表情?――一連の流れから微妙にズレた問いのような気がして、何が訊きたいのかとそちらに顔を覗き込めば…
 薫と瞳(め)が合った、瞬間、何とも形容し難い“違和”を感じた。
 「俺は変身した経験がないから、仮面ライダーとして戦うというのはどういうものなのだろうと思ってな…」
 苦笑した彼の表情(かお)に淋しさの色が見え、諫は居た堪れなくなる。

282 :
 「年末年始、一日くらい休めそうか?」
 薫が話題を変えた。掛ける言葉を捜しているうちに話が変わってしまった。
 「流星が言っていただろう、長野に行きたいと」

 諫は1ヶ月程前の2号家の食卓を思い返した。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

 その日の2号家の夕食は、諫の快気祝いを兼ねていた。

 「おでん、お待ち〜」
 バカでかい鍋を持って明がダイニングに入る。
 彼はその鍋をテーブルに置くと、他の鍋――これもデカイ――を運ぶ慎太郎に、後藤ちゃんそれはこっちねー、と指示し、もう一度 台所へ向かった。しばらくして、また別のドデカイ鍋を手に戻ってきた。…20人以上の大所帯、ごはんの量は半端ない。

 「これ食ってもいいかな」
 「ちょっと待った、朔ちゃん!そろそろ流ちゃんが帰ってくるから!」
 並べられた鍋を前に早速 箸を伸ばそうとする朔也を明が制す…傍らで
 「って言ってるそばから攻たん!!何してんの?!」
 攻介がおでんをよそっていた。
 「ん?自分の皿についでるだけだぜ?」
 なんかマズいか?と首を捻りながら、マヨ、マヨ、と嬉々としてマヨネーズをかけ出した。
 「量!!」
 尋常でないマヨネーズのダダがけに剛がつっこみ、
 「もういいだろ」「うわ、ちょ、待て…、待てって!侑斗!」
 侑斗が取り上げた。
 マヨネーズを冷蔵庫に入れてから席に着いた侑斗は、つがれた自身の皿を二度見し
 「デーネーブー…!椎茸いれるなッ!」「ゆ、侑斗…苦し…ギブ…ギブ…」
 デネブにコブラクラッチを決める。
 そんな侑斗とデネブを見て、剛は……あ、相変わらず…仲いいな…と遠い目をし――ツッコミを放棄したようだ――、攻介は爆笑した。

283 :
 「けど、流星がこんなに帰り遅いの珍しいな」
 新がふと疑問を口にし、それに誠も肯く。
 「言われてみればそうですね…流星、時間にきっちりしているのに」
 「あーそれね、流ちゃん、もうすぐ期末テストでしょ?弦の字君とユキちゃんと一緒に賢ちゃん家で、おベンキョーしてるんだって」
 その説明に一同は腑に落ちた。
 「ちゃんと帰ってくるはずだから、待ってよう。何せ今日は諫ちゃんの快気祝いだからねッ!」
 「そうそ、流星にとっちゃリベンジだしな!」
 「「リベンジ?」」
 剛の発言に、薫と誠が揃って尋ね返す。
 「この前の諫兄の見舞い、流星の奴いつものツンデレ発動させて先に帰っちゃったんだよなー
  だから、今日の夕飯はあいつにとってお見舞いのリベンジってワケ!」
 「剛ちん…あんまからかうと、流ちゃんから手痛いしっぺ返しが来るぞ?」
 「エ?ナンデスカー?流星の毒舌ツッコミは明兄が一手に引き受けてくれんでしょ?」
 「え、いやいや…!確かに、流星のツッコミは俺に対してが一番キツいと言ったし、
  弟のダメ出しくらい受け容れなきゃ長男は務まらないとも言ったよ?
  言ったけどさ、何でもかんでもお兄ちゃんに丸投げはヤメテオー
  兄弟全員分、受け止めるなんて…ムリッ! 助けてー後藤ちゃんー」
 「最年長なんですから、しっかりして下さい」
 「後藤ちゃん、つめたいー ねェ、ふたりはどう思う?」
 剛との掛け合いから慎太郎に援護射撃を求めるもあっさりあしらわれた明は、薫と誠に振った。

284 :
 「明兄さんは流星に信頼されているんだな」
 薫が、そう言った。
 そして彼は
 「きっと流星には、明兄さんならどんな事も受け止めてくれる.という安心感があるんだろう。頼りにされていて、何だか羨ましい」
 素直に、厭味の欠片も無く素直に、告げた。
 「やだ、薫ちゃんってば超おとなぁ〜 お兄ちゃんよりお兄さんっぽい」
 戯(おど)けてみせる明に、今度は誠が口を開く。
 「僕も薫兄さんに同感です。僕はあまり流星に頼られたことがないので、明兄さんはいいなと思います」
 真っ直ぐ伝える彼に
 「誠ちゃんまで…なんなの!ふたりともまぶしッ!!」
 後光が射してるー!と、明は態とらしく手で目を隠した。


 「ただいま」
 流星が帰ってきた。
 「ごめん、遅くなった」
 「大丈夫よ〜ごはん今さっきできたばっかだからー 手ぇ洗っておいで」
 手洗いとうがいを済ませた流星が着席すると、卓を囲む皆で手を合わせた。

 隣の兄弟としゃべりながら食べる奴、黙々と食べる奴、あれこれ(主に侑斗の)世話を焼く奴(約1名)…スタンスはそれぞれだが、和気藹々としている食事風景を目の当たりにして、所謂“家族団欒”から久しく遠ざかっていた諫は胸がいっぱいになり、箸を持つ手が震えた。

 「食わねーのか?冷めちまうぞ?」
 攻介の呼び掛けにハッとなった。
 が、横から、だったら俺が食っていいかな、と朔也に取られてしまった。
 「うぉぉおい!朔也兄ィ、今日は諫兄の快気祝いだってのに主賓の食うなよ!」
 つっこんだ龍我が、あーえっと…プロテイン飲む?と満面の笑みを浮かべた。
 どうしたものかと返答に困ったところ
 「プロテインは栄養補助食品だぞ。
  おでんならまだ残ってるし、目の前にちゃんとした食べ物があるのに何が悲しくてプロテインを飲むんだよ…」
 流星が、代わりに答えてくれた。…いつの間にか隣に来ていたらしい。

285 :
 なんとなしに、流星に眼を遣る。
 流星はこちらを見ることなく
 「好きなものだけでも食べたら?」
 ぽつりと言った。
 それとも消化にいいものがいいのか…?はんぺんとか??と続ける流星に、10歳近くも年下に気を遣わせていることに申し訳なくなって、諫は
 「肉…」
と一言、返した。
 途端、流星がこちらを向いて一瞬だけパッと顔を輝かせた。
 「肉、おいしいよな!俺も食べよっと」
 流星は鍋の中身をかき混ぜ、
 「あったあったー。あったよ諫兄さん、牛すじ!」
と箸で指した。
 「お、おう…」
 諫はその牛すじ肉を自分の皿に取った。
 「あ、卵みっけ!もらいっ」
 流星は自身も肉をついだ後、卵もよそっていた。
 それからやっぱりこちらを見ないまま、こう言った。
 「今度、すき焼きでもリクエストしてみる?」
 明兄さんだとすき焼き風おでんになりそうだけど、と微苦笑する流星はどこか愉しそうだ。
 「そのときは、自分の食べたい分は自分で確保しなよ。
  ぐずぐずしてると、大食らいの朔也兄さんとプロテイン大好き・肉も大好きな龍我兄さんにごっそり持ってかれたり、
  攻介兄さんのマヨビームで折角のお肉がマヨネーズまみれ…なんて惨状になったりするんだ…。
  まー、薫兄さんが、お裾分けしてくれる気もするけれど。
  ちなみに、俺はあげないから!俺、自分の取り分は全部 自分で食べる派なんで!」
 こくこくと首を縦に振れば、流星も満足そうに口角を上げた。

 「で…?」

286 :
 急にトーンが低くなった流星に少々当惑する諫をよそに、彼が思いっ切り不服気な面(かお)を向けたのは明だった。
 「明兄さんは先刻からこっちを見て何ニヤニヤしてるのかな?」
 若干 引き攣った顔で流星が笑んだ。
 「いやぁー 流ちゃん、諫ちゃんとすっかり仲良くなってー!お兄ちゃん、嬉しいっ!!」
 「仲良くしようと意気込んでるんじゃない!
  そもそも諫兄さんの快気祝いなのに、なんで本人の要望を聞かずにおでんなんだよ!」
 「まさかの、とばっちり…! でも、みんな、おでん好きでしょ?」
 「俺は嫌いじゃないけど、皆が皆そうなのかは知らんし。 明兄さんが食べたいだけだろ!!」
 「だってぇ、おでんの美味しい季節だしー」
 「明兄さんは年がら年中おでんだろうがッ!」
 「もうっ 流ちゃん、本当に俺には手厳しい〜」
 「うんうん 気を許してる証拠だよなーウラヤマシー」
 「剛ちん、心にもないことは言わない方がいいよ」
 「オレは代弁してんの!な、誠兄!」
 「!」
 「何の話?!」
 前触れなく話を振られた誠が眼を瞬かせ、流星が切り返す。
 「お前が帰ってくる前な、諫兄の見舞いのときの話をしててさー」
 剛が含み笑いをした。
 「健康診断は大事だねーってとこから流星が背が低いの気にしてるから身体測定あんま好きじゃないつってガチ凹みして…――「は?」
 「珍しく明兄に八つ当たりして…――「…はぁ?」
 「なんでか諫兄にツンデレ発動して先に帰っちゃった つう話を…――「……はぁー?!ちょ、ちょっ、待っ…!!」
 剛の話を聞いているうちに、流星の声に焦りが混じり、顔もだんだん紅潮していく。
 「ご、剛ちん…それは言っちゃマズい…ってか、先刻はそこまで詳しく話してなかったでしょ!」
 さすがに流星の立つ瀬がないと思ったのか明が制すが、剛のマシンガントークは止まらない。
 「そしたら、薫兄と誠兄が、流星に頼られたことがないから明兄は頼りにされてて羨ましい みたいなこと言ったんだよな。
  だから今のお前と明兄の遣り取りも、うらやましーと思ってんじゃないかってね、代弁してみましたー」
 「 っ、 薫兄さんー誠兄さんー、勘違いしないでー!」
 流星は慌てて薫と誠に弁解してから、ニヤリと笑う剛に、ふざけんなよッ、と吐き棄てた。

287 :
 「明兄さんのこと頼りにしてな…くはないけど。薫兄さんにも誠兄さんにも頼っていないつもりはない!」
 「そうそう。薫兄は兎も角、誠兄はクソ真面目で頭が固そうだから、頼る気ないって訳じゃないけど、
  実際に頼ったら却って面倒なことになりそうで頼り難いだけだもんな!」
 「剛兄さんッ!!」
 「…そう、だったのか……」
 「誠兄さんも真に受けないで!」
 剛を一瞥して、この愉快犯が…っ、と毒吐き、流星は薫と誠の方へ向き直った。
 「薫兄さんも、誠兄さんも、真っ直ぐで…
  だから頼ったら、どんなことでも受け止めてくれると思うけれど、些細なことでもきっと親身になってくれると思うんだけど、
  俺は反対に素直じゃないからどうしたって捻くれた言動しちゃうし、
  例えば背が小さいのを気にするとかちっちゃい悩みで自分でもくだらない愚痴だってわかってて
  なのに当たり散らすような形でしかぶちまけらんなくて相談になっちゃいない相談、なんてさ…
  誠実なふたりにするのは…、なんか――…気が引ける というか…自分が情けなくなる というか…。
  ごめん!ただの見栄、俺の勝手な理屈だよ。薫兄さんも誠兄さんも頼りになる…ちゃんとそう思っているから」
 胸の内を明かした流星は照れたように下を向いた。
 「「「「「「「「「「流星…」」」」」」」」」」
 一同は、そんな彼をしみじみ眺めていた。

 が、
 そうした、むず痒い空気に耐えられなかったのか
 「猫っかぶり…」
 剛が漏らした。

288 :
 「剛…」
 呆れたような声色で呟いた明が諫に耳打ちした。
 「流星は空気を読む子なんだ。剛がいま言ったこと鵜呑みして、流星のこと人によって態度を変える感じの悪い奴と思わないでやってね。
  だって、考えてみてよ?世の中には色んな種類の人間がいて、家も兄弟みんな個性はバラバラ、全員に同じ接し方でいい訳なくて、
  一人ひとり正しい向き合い方は違うはずだろ? ってことは…相手によって対応が変わってくるのは間違ったことじゃない。な?
  その人のキャラに合ってるだろう距離感を保とうとする、それが多分あいつの処世術。流星は気ぃ遣いなんだよ」
 「難しいお年頃で少し世話が焼ける処もあるが情に厚い、ってやつか」
 「そう、それ!わかってくれるか!」
 「……まぁ…」
 つい先刻、食が進んでいない自分を‘あんな’ふうに気に懸けてくれたのだ、流星は確かに空気をきちんと読む人間なのだろう。
 「それから、剛もなんか感動的な雰囲気が恥ずかしくなっただけで、本気で流星を貶めるとしたんじゃないからな!
  ま、愉快犯なとこがあるのは否めないけど」
 「…あぁ」

 「流星、ホントお前、猫かぶるの上手いなー」
 「剛兄さん…っ、いい加減にしろよ!」
 諫が明とこそこそ話をしている間も、流星と剛の会話のドッジボールは続いていた。
 「何だよ本当のことだろー?いきなり、カユくなること言い出してー!まぢツンデレ」
 「?!?!もーっ!だーかーらー!! …って、どうして薫兄さんニコニコなの…」
 「あー、すまない。流星と剛は仲がいいなぁと微笑ましくて」
 「「 〜〜ッッ!!」」

 「うわ薫ちゃんつよい」
 羞恥で撃沈する流星と剛を横目に、ぼそり呟く明に、諫も同意する。

 「じゃあさ、流ちゃん!この機会に、薫ちゃんを頼るってのはどうだ?」
 明が水を向けた。
 「唐突だな」
 「なんか頼み事とかさ」
 ほら、と明に促されて、流星は腕を組んで考え込んだ。
 その肩を、薫の温かな眼差しが抱く。

289 :
 「…長野に行きたい」
 しばらくして、流星が溢した。
 「ぇ」
 それは薫には思い掛けないことだったようだ。
 「冬休み、長野に行きたい」
 流星は繰り返した。
 「冬休み…、春先では駄目か?長野の冬は雪深い」
 薫が言うのに対し、流星は冬がいいんだと主張した。
 「雪山で鍛練したい」
 「「「「「「「「「「そういうことか」」」」」」」」」」
 なるほどと兄弟達は納得したらしかった。
 「ここんとこテスト勉強で、トレーニング充分にできてないんだよねー それで体が鈍(なま)っちゃって…」
 「雪山合宿か!!楽しそうだな!」
 「龍我兄さんもそう思う?」
 「カズミンの故郷(ふるさと)・北都を思い出すぜ〜」

 「あちゃー脳筋同士で共感し合っちゃったよー」
 「どうして流ちゃんは頭いいのに脳筋なんだろう…」
 「理性はあるし理屈もわかるけど、そういうのブン投げて拳で語る武闘派タイプだもんな、流星って。
  血の気が多いっていうか割と戦闘狂なとこあるからね仕方ないね」
 あきらめなよと剛が宥め、明は
 「龍ちんと意気投合するのも止むなし、か…」
 やれやれと肩を竦めた。

 「えーっと… 薫兄さん、ダメ?」
 もう一度、伺い立てる流星に、薫はひとつ頷いた。
 「一日だけでも休暇をもらえないか、届け出てみよう。休みが取れたら一緒に観光するか」
 案内するぞ、との言葉に、ほんとに?と流星は顔を綻ばせた。
 「あ、でも…無理しないでね、仕事優先で!刑事は忙しいってわかってるから」

290 :
 「そしたら、みんなで行くか?勿論、休みが取れる奴だけだけど」
 明が提案する。
 「おれ、行く!」
 はいはい!と真っ先に手を挙げたのは龍我。
 「ぼ、僕も…――「誠兄さんも追(つ)いて来てくれるの?」
 そう訊き返す流星の声は僅か弾んでいるようで。
 どうにか調整して…、と応える誠に、無理のないところでいいから、と流星は念を押す。
 「流星、俺も休めれるなら付き合うよ!」
 「ほんとー??新兄さん!だけど、お巡りさんの交番勤務ってシフト制じゃなかった?厳しくない…?」
 「一応、有休申請してみるさ」
 「わかった!」
 「冬の雪山なら、任せろ。俺には身体がボロボロの状態でディアーアンデッドと戦った経験があるからな」
 「朔也兄さんは肝心なときしか役に立たないって言うけど、裏を返せば有事の際は頼りになるんだから、何かあったときは、よろしく!
  緊急事態が起こったら当てにするよ!!」
 次々と兄弟達が名乗りを上げ、それにつれて流星の気分も上がっていっているのが諫にも何となくわかった。

 「雪山で遺跡調査ってのも面白そうだな…よっし、オレが何かしら発掘してやる!」
 「遭難しないよう単独行動は止めて下さいね」
 「わかったわかった、皆まで言うな!
  慎太郎も遺跡に興味あんだろ!――「違います――「一緒にトレジャーハンターやろうぜ!――「攻介兄さん、俺の話、聞いてます?!」
 「あはは…攻たんマイペースだからなー、後藤ちゃんあきらめよ?」
 「はぁ…」
 溜息を吐く慎太郎の肩に、侑斗がそっと手を置く。

291 :
 「諫兄さん…、」
 言い掛けて、流星が
 「諫兄さん は…今それどころじゃないよね…」
 眸(ひとみ)を逸らした。
 「…あぁ。滅亡迅雷ネットの殲滅が、俺の第一義だ」
 こちらも相手方を見ずに告げる。

 ………っ、――つれなく言ったものの、何故だかどうにも気になって。
 流星の方に目を遣った。

 俯くその背中を見て、居心地が悪くなる。

 「滅亡迅雷ネットをブッ潰したら…」
 諫は口火を切った。
 「休みをもらうことにする」
 「!」
 流星が顔を上げた。刹那、視線が絡む。
 「一日くらい、おまえに付き合ってもいい」
 そっぽを向いてぶっきらぼうに綴ったら
 「うん。ありがと」
 視界の端に、静かに笑う流星の横顔が映った。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

292 :
 「あのときの、流星との遣り取り…覚えているよな」
 薫の問い掛けで、諫は意識を現在に戻す。
 「あぁ」
 忘れてない…――口に出さず、胸の中で応える。

 忘れてはいない。忘れちゃいないさ。
 けど、だけど…、俺は…
 ―――滅亡迅雷ネットをブッ潰す!!!
 いまの、俺には。“それ”が最優先事項。俺の、第一義。
 滅亡迅雷ネットの殲滅――これが、俺の…、‘いまの’俺の…、全て、だ!!

 「ならいいんだ」
 薫が、言った。さらりと。
 「覚えているなら、それでいい。諫ならきっとわかる」
 言葉が、真っ直ぐ飛んできた。

 混じりっ気なしの、心からの声だ。と、思った。

 だけれど、
 何と言ったら、何を言えば、彼の心根に報いるのか…わからない。
 『きっとわかる』とは、どういう意味か。何がわかると言うのか。
 『覚えているなら、それでいい』。――なにが、いいのか。意図がよく見えない。
 どう応えるのが正解なんだ…!

293 :
 『流星との遣り取り…覚えているよな』。
 あぁ、覚えてるよ。
 『一日くらい、おまえに付き合ってもいい』と言ったことも…『ありがと』とあいつが静かに笑ったことも…――忘れちゃいない。

 『ならいいんだ』。――薫の科白を反芻する、反芻して真意を理解した。

 おまえは、独りじゃない。
 そう言われている…気がした。

 ‘あの’日の遣り取りを覚えているか というのはつまり…兄弟が在(い)るってことを忘れていないかと、独り自棄(ヤケ)を起こし掛けている俺の目を覚醒(さ)まさせようとしていて。
 おそらく彼は、俺に、覚えているなら…絆で&#32363;がっている兄弟の存在を、“家族”の存在を、忘れず進むなら…それでいいのだと伝えたいのだろう。

294 :
 「なぁ、」
 諫は薫に話し掛けた。
 「俺が戦ってるとき…『仮面の下でどんな表情をしている』か聞いたな」
 正眼でこちらを見てくる彼に、諫はこう言った。
 「怒り、だ」


 ‘あの’日の遣り取りを、覚えている。
 だが…、俺には…、消えない傷(きおく)があって。

 『諫…、生きていてくれてありがとう』。――不意に、入院中に見舞ってくれた明の台詞が頭を過(よぎ)り。いま、自分がこうして生きているのは、ヒューマギアのお陰と思い改める。

 絆で&#32363;がった兄弟の存在を、忘れていない。
 ただ、俺には…ヒューマギアに襲われた古傷(かこ)があって。
 でも…、ヒューマギアに救われた記憶もあって。

 俺には“家族”が在(い)るって、忘れちゃいない。
 ただ…、ただ…、俺…、俺は…、
 ―――滅亡迅雷ネットをブッ潰す!!!
 じゃないと、俺は…――‘ここ’から一歩も前に進めない。
 だから、

 「俺はこれまで、怒りで戦ってきた。そして、これからも…」
 薫は真っ直ぐこちらを見ている。
 「滅亡迅雷ネットへの怒り…それが、俺の戦う理由だ。
  だけどいまは、――それだけじゃない」

 『生きていてくれてありがとう』。
 『一日くらい、おまえに付き合ってもいい』。『うん。ありがと』。
 『覚えているなら、それでいい』。

 「俺は、まだそう多くはない“兄弟”との日々を憶えている。
  だから、戦う。俺は戦う」
 絆で&#32363;がっている兄弟達との、他愛もない‘これから’を護る為に…――なんて、決して口には出さないが。

295 :
 真っ直ぐ、ただ真っ直ぐ、こちらを見ていた薫は、そうか、とだけ言って
 「切りのいいところで帰って来いよ」
 背を向け、去って行った。
 諫は、その後ろ姿を見送った。



 非番の日も出動したしな、代休もらったって罰は当たらんだろ。


 滅亡迅雷ネットを撲滅したら、前を向いて歩こう。
 まずは…――長野か…愉しみだな。

 諫は幾分&#160;軽くなった心持ちで、ライフルを構えてマンターゲットの前に立った。





以上です。
不破さんと一条さんの同い年コンビ話を書きたかった…回想シーンで想定以上に脱線してすみません…
にも拘わらず、兄弟全員は出ていないという…ごめんなさい;

あといくつか文字化けしてますね…。
293 絆で繋がっている兄弟
294 絆で繋がった兄弟
です。重ねてすみません。

長々と乱文、失礼しましたー

296 :
2号家26歳コンビの話GJ!
『雪と氷のワンダーランドin来田』関連の話もGJが止まらないです。

297 :
皆さん本当にGJ!


ソウゴ「士兄ちゃん」
 後ろから声をかけられ、士が振りかえると、湯気が立っているカップを両手に持っているソウゴがいた。
士「ソウゴ、どうかしたか」
ソウゴ「甘酒いる?温かいよ」
 士はソウゴからカップを受け取ると、カップの中身を一口飲む。
 優しい甘味が心地好かった。
ソウゴ「そう言えば、2号家は冬休みに長野に行くんだって、ゲイツが言ってた」
士「俺も聞いた。末っ子が言い出した事らしいな。長野か……確か、雄介の知り合いの一条の地元だったか」
ソウゴ「うん、ゲイツも楽しみっぽい感じだった。ねえ、士兄ちゃん、士兄ちゃんは色んな世界を旅して来たんだよね」
士「ああ、最初は9つの世界を巡るように言われて旅を始めた。その9つの世界を巡り終えても、俺は様々な世界を通りすがって来た。ソウゴ、お前の世界もその内の1つだった」
ソウゴ「へぇー、すごいね。雄介兄ちゃんや映司兄ちゃんとかも色んな場所に行ってるし」
士「総司兄さんはパリに豆腐を買いに行っていたな」
ソウゴ「……良いな。俺もどこか行きたい」
 うっかりしていると聞き逃しそうな呟きだった。
 ソウゴはこの間まで戦いの中に身を置いていた。しかも、その戦いはライダーという存在と深く関わる物だった。
 また、兄弟達もライダーなのだ。
 ソウゴがいた環境は否応なくライダーについて考えざるを得ない物だっただろう。
 戦いやライダーの事を考えない、羽を伸ばす時間がソウゴには必要なのかもしれない。
士「大体わかった」
ソウゴ「士兄ちゃん?」
士「ソウゴ、冬休みが始まったら、お前もどこか好きな所に行って来い」
ソウゴ「えっ……」
士「『可愛い子には旅をさせよ』って言うからな。最高最善の魔王になるなら様々な物を見ておいて損は無いだろ。兄さん達には俺が話をつけておく」
ソウゴ「良いの?!」
士「但し、危ない所には行くな。後、大晦日までには帰って来い」
ソウゴ「ありがとう!士兄ちゃん。」
 士には、ソウゴの表情がとても嬉しそうに見えた。  

298 :
蓮「城戸、こっちはあらかた終わった」
真司「おっ、サンキュ。死神博士から保温下着届いたから、着替えてそれぞれ連絡してくれるか?」
蓮「人使いの荒い奴だ」
優衣「真司く〜ん、蓮〜」
真司「お、優衣ちゃん」
蓮「それは…鏡か」
優衣「うん、この子達も見たいって」
ミラモンの皆さん(鏡からひょっこり)
真司「しょうがねぇなぁ、人を脅かすんじゃないぞ」
ミラモンズ(こくこく(頷く))
蓮「流しそうめんの時のでかい鏡を借りるか。スマブレ製の」
真司「そうだな。紘汰、巧を呼んできてくれ」
紘汰「はいはい〜っと!」

映司「総司、スキー場もスケート場もほぼ完成だよ」
総司「そうか。じゃあ会場の電飾をやってくれ。カンドロイドにも手伝ってもらって」
映司「わかった」
晴人「映司、うちのプラモンスターも使え」
ヒビキ「ディスクアニマルも使って」
映司「わ、ありがとう!」

明「はーい着替え組!おでんもつまんでってよ〜!」
一同「「「ありがとうございま〜す!」」」
剛「兄さんのおでんがこんなにありがたいことはないな!」
明「剛ちん!この前の諫ちゃん快気祝いでも役に立ったでしょ〜?」
剛「あ〜うん、そうだったそうだった!」
飛彩「剛、黙って持っていけ。ただやかましいのはノーサンキューだ」
剛「へ〜い」

進ノ介「しっかし、ディズ○ーリ○ートもびっくりな規模になったな」
慎太郎「駅からのイルミネーションまで出来ちゃいましたから…」
アカリ「ここまで大規模にできる機会はないですよね!」
渡「総司兄さんが本気出すとすごい…」
真司「渡〜!会場のBGM作業に入ってくれ〜!」
渡「はーい!」

>>280
>>297
GJです!出来れば改行を…改行を……

299 :
迅くんもこのスレだと元気にしてるよね。

>>280
不破さん長野に行けそうだね。

>>298
GJ!いよいよ完成が近付いて来た……心が躍るな!

大樹「これは大したお宝だね。でもコレは盗めないな」
貴利矢「いやー、凄い。自分らも、もうひと頑張りだな。
 ノリノリでいっちゃうぜ」
大樹「そうだね」

300 :
真司「えーっと、貴利矢さんと大樹君、比奈ちゃん、リュウタロス、ちょっとお願いが」
比奈「なんですか〜?」
真司「(ごにょごにょゴニョニョ)」
貴利矢「へー!そりゃノルしかないなぁ!」
大樹「またでっかいお宝を作るものだ。感心するよ」
比奈「じゃあリュウタくんが作ったブロックをじゃんじゃん運べばいいんですね!」
リュウタロス「わかった!僕もどんどん作る!」
一海「おーい、ママさんダンプいっぱい持ってきたぞ〜」
黒総司「楽しそう!僕運ぶ!」
パラド「これも心が踊るな!」


※地獄兄弟&NEVERあんまり詳しくないので、天体観測かまくらどなたか書いてもらえると嬉しいです…。

301 :
次で完結させる予定です。只今構想中もう少しお待ちを…。

302 :
樹花「明日と明後日学校行ったら冬休みだ!」
弦太朗「冬休みかぁ。宿題に書き初めあるんだけど、題目が将来なりたい職業なんだ。」
タケル「ああ、それなら住職って書くつもり。」
ソウゴ「俺は王様、で大丈夫なはず。友達は何て?」
弦太朗「ユウキは宇宙飛行士、賢吾は教授、流星は捜査官。俺は何にしようかな?」
猛「学校を隈無く見てみろ。何か見つかるぞ。」


さて、弦太朗の書き初めに書かれる職業ってなんだろね?と。

303 :
弦太朗は先生じゃないの?っていうかお父さん!?

304 :
その時点ではまだ教師になる夢はないって前提?

305 :
リュウタロス「雪のブロック設置終わった〜!」
比奈「すごく大きな雪の板が出来ましたよ〜!」
フィリップ「真司兄さん、ゼクターくんたちを連れてきたよ」
真司「ありがと!じゃあ指揮はフィリップ頼む!」
フィリップ「じゃあゼクターくん、図面はそれぞれ用意した。大きさは一辺3mずつだ。作業を始めてくれたまえ!」
カブゼク&ガタゼク(シュシュシュシュカリカリカリカリ……)
大樹「おおっ、みるみる出来ていくねぇ」
真司「(小声で)貴利矢さん、ソウゴとゲイツ呼んできてくれませんか」
貴利矢「わかった、ノせて連れてくるよ」

戦兎「或人の雪像完成〜!」
ガメル「クウガの雪像も出来た〜」
翔太郎「仮面ライダー1号…父さんの氷像もだ」
幻徳(『ジオウの氷像堂々完成』Tシャツ)
ツクヨミ「口で言って!」
弦太朗「スキー場もスケート場も完成キターーー!だぜー!」
総司「ご苦労だった。なら真司兄さんが作業している所へ行ってくれ」
良太郎「甘酒か豚汁をそれぞれ持って行ってね!」
明「おでんも忘れないでよ!」
一同「「「ありがとう(ございます)!!」」」

306 :
ソウゴ「……………」
ゲイツ「……………」
比奈「二人とも、言葉無くしてますね」
フィリップ「ゼクターくんたちの渾身のレリーフ、だよ」
紘汰「…全員の分のライドウォッチかぁ…!」
或人「すげぇ……俺の分まである…」
晴人「ソウゴたちが1年間、いや…雄介兄さんから俺たちみんなが戦ってきた記録…だな…」

ヒビキ「明さ〜ん!」
明「ヒビキさん!」
(固い握手を交わす長男コンビ)
ヒビキ「まったくうちの弟たち、すごいものを作ってくれますよ!」
明「そりゃ〜うちの弟たちだもん!俺たちの自慢の!」

映司「雄介兄さん」
雄介「ん?」
映司「士が『ソウゴがどこか行きたいって言ってる』って話してて」
雄介「…戦いも終わって余裕ができたかな…」
映司「もちろんソウゴの意見優先だけど、行先の相談、しない?」
雄介「ソウゴが成長するための冒険か、そりゃ手伝わないとね!(サムズアップ)」

剛「はーいみんな、上飛んでるドローン見て〜!」
始「記念撮影だ」
信吾「みんな、手を振ってください!」

その後さっ○ろ雪○つりも東京○ィズニーリ○ートも上回る規模で完成した「雪と氷のワンダーランドin来田」は年越しまでお祭りが続き、
スキー場スケート場はもちろん天体観測かまくらまで何時間単位の待ち時間の人気となり、カウントダウンイベントも行われたのでした…。


思いつきと勢いで始めた話が何故ここまででかくなった(汗)
265、280、297のネタの一部拝借しました!
お粗末さまでした!

307 :
GJ!
TD○以上の規模だとこうか!

来田駅会場
或人の雪像
クリスマスマーケット
(各ライダーの飲食店が参加するイベント。
そこではライダーショーも開かれる)
特設スケート場
ショッカーの皆さんによるイルミネーション
来田駅ショッピングビル内関連イベント
(エボルト兎に触ろうetc)

駅前通り会場
特設スキー場
ショッカーの皆さんによるイルミネーション

ライダシティ会場(大型ショッピングモール)
クウガとジオウの氷像
ホテルによるライダー関連メニュー
モールによる関連イベント

変神(へんしん)会場
1号の雪像
クリスマスマーケット
天体観測かまくら
デストロンの皆さんによるイルミネーション

雪と氷のワンダーランドはデンライナーで。

308 :
すっげー、めちゃめちゃ豪華。
遊びに行きたい!
これ一日じゃ絶対にまわれないやつ

今年は誕生日会とクリスマス会もこの会場のどっかでやることになるのか?

309 :
GJ!
来田駅会場にて
或人「こんなすっごい俺の雪像が作られるなんて思わなかったなー!本当にびっくり」
イズ「或人社長、この会場では多くの笑顔が検出されています」
或人「そっか」
イズ「或人社長からも、笑顔が検出されました」

310 :
翔太郎「そう言えば、照井は九条さんみたいな事しなかったんだな」
竜「……俺に質問するな」
フィリップ「アクセルには冬用のモードが無いんだ」
竜「スノーバイクどころか冬用タイヤやチェーンもついていないからな。雪や氷の路面で振り切ると滑って危ない」
翔太郎「なるほどな……って、わざわざ振り切る必要は無いだろ!普通に走れ!普通に!」
フィリップ「それでも危険がある事には変わりは無いだろう」
翔太郎「まあ、そうだけどもな……」

311 :
今日は進ノ介の誕生日だね。

312 :
進ノ介誕生日おめでとう!

313 :
「ハーッピバースデーとぅゆー♪」
「「ハーッピバースデーとぅゆー♪♪」」
「「「ハーッピバースデーディア進ノ介〜♪♪♪」」」
「「「「「ハーッピバースデーとぅゆー!!!」」」」」
(会場全体で大合唱)

314 :
??「おーい、貴利矢だよな?」
 聞き覚えのある声がする。
 この声は……いや、そんなはずは無い。だって……
貴利矢「……淳吾?!」
淳吾「何だよ。そんなお化けでも見たような顔して」
貴利矢「いや……その」
淳吾「おいおい、何も泣く事は無いだろ……って大丈夫か?」
貴利矢「淳吾……自分ずっと後悔しててさ、淳吾にゲーム病の事を伝える時に、もっと慎重になっていればって……」
淳吾「確かに、俺がゲーム病だって知った時はすごい動揺したけど、貴利矢が気にする事じゃないよ」
貴利矢「淳吾……」
淳吾「そんな事より顔拭いた方が良いぞ。ぐちゃぐちゃになってる」
貴利矢「うるせー」


永夢「総司、士、何かしたの?」
士「俺は関係ないぞ」
総司「俺もこの件について関与していない。少し調べてみるか」
良太郎「オーナーに聞いても、わからないって」
 士が貴利矢と淳吾がいる方向にトイカメラのレンズを向けシャッターをきる。
士「後で現像して渡してやろう」
永夢「良い写真が撮れていると良いね」

315 :
或人「明日は良太郎の誕生日!ニギロー手配するね!」
総司「ひょっとして寿司ケーキを作るのか?」
或人「お菓子のケーキ、さすがに2連ちゃんはきついっしょ?」
翔一「だから鴻上会長のケーキ差し止め電話かけてたのか。」
映司「あのサイズは殺人クラスだからね。」

翌日、ニギローの寿司ケーキで誕生日パーティーが開かれたそうな。
ニギロー「ちらし寿司、押し寿司、巻き寿司何でも作れますよ。」

316 :
えっ良太郎ケーキ食べられないの

317 :
>>314
そうだよ。この町なら淳吾さんだって生きててもいいんだ!

318 :
>>314
GJ!良かったね貴利矢さん!

319 :
永夢「ただいま。今日は早く帰れた。ってタケルは?」
翔一「血相変えた御成が連れてった。除夜の鐘の順番決めますぞって言って。」
永夢「そんな時期かぁ。今年も終わりなんだね。」
翔一「噂をすればタケルが帰ってきたみたい。」
タケル「順番決まった。ナリタ→御成→シブヤ→俺って順番だ。87回目から最後が俺だよ。」
永夢「頑張ってね!」
タケル「うん。」

320 :
前から気になってた、2号家ツッコミ要員。これで大体あってるかな?

蓮…冷静呆れ果て系
龍我…たまに一般人的ツッコミ
慎太郎…話を本筋に戻す系
剛…暴走系ボケ(主に長男)のブレーキ係
流星…兄たちへのツッコミ最後の砦

もしかして、2号家ってボケが異様に多い…?

321 :
うーん。質と見るか量と見るか…

322 :
ゲイツ…はツッコミに見えてボケだよなぁ…
1号家がぶっ飛んだ能力・センス、高い順応性ゆえのボケメインとしたら、
2号家は真面目過ぎてボケになったりそれ以前にゴーイングマイウェイな方々が多いイメージ

323 :
真剣にやってることが常識からぶっ飛んでるってか、
常識から外れても自分の道を歩む強い意志の持ち主が多いってか……

324 :
ボケの方は…こんな感じ?

明…分かってやってるAKYボケ
朔也…愛すべき天然
誠…真面目不器用な結果的ボケ
攻介…話を聞かない暴走系
龍我…たまにつっこむおバカボケ
ゲイツ…しっかり者に見えるボケ

濃いw
そしてソウゴとゲイツに付き合ってたウォズおつかれ…。

325 :
ウォズはウォズでマイペースだったから…必要最低限のツッコミだけしてあとは傍観してるイメージ
ジオウで一番ツッコミ入れてたのツクヨミな気がする

326 :
ツクちゃんは完全にジオウチームのツッコミ隊長だったな…
本当お疲れ…
ゲイツもツッコミ出来る時は出来るけど真面目過ぎ+天然ボケって感じかなぁ…

327 :
その上、自由気ままなディケイド組まで居たからねえ……ツクヨミさん本当にお疲れ様です。

328 :
今年の大みそかはみんなで紅白見てるのかな?

329 :
『ツクヨミをねぎらう巧と翔太郎』という電波を受信

330 :
>>329
愛理さんのコーヒーを持って参加する良太郎

331 :
>>328
ドクトルG「今年は笑ってはいけないデストロン秘密基地だろ」

332 :
今回のガキつかのタイトルは青春ライフだから、学校が舞台。
翔太郎「あ、ここ。俺の母校!」
巧「学ラン。今では珍しい。」
良太郎「うちブレザーだったし。」
弦太朗「天高も同じく。まぁ、1年の時は学ランだったけど。」
ソウゴ「学ランかぁ、ゲイツ似合うかも。」

333 :
渡「公式で僕達を紹介してくれるところができたって!」
っ【https://www.kamen-rider-official.com/zukan
士「俺と渡と翔一兄さんか…なかなか細かい紹介じゃないか」
翔一「神様ー、紹介されてますよー!」

334 :
戦兎「俺と永夢もいるじゃないか」

ごめん戦兎&永夢…見落としてたorz
※随時追加の模様です

335 :
>>328
フィリップ「今年は北岡さんのそっくりさんもいるけど僕のそっくりさんもいるようだね。非常に興味深い」

336 :
SOUGO「大晦日のチャンネル争いって、醜くないか?」

或人「あれどういう意味??」
ソウゴ「…皆で紅白観て『P.A.R.T.Y』で盛り上がろうって意味じゃないかな」

337 :
タケル「昼食とったし、ちょっと仮眠するか。」
樹花「鐘突きが待ってるもんね。」
総司「何時に起こせばいい?」
タケル「午後4時かな。それまでおやすみ。」
樹花「おやすみ。」
総司「分かった。餅つき後に起こそう。」

338 :
全員まとめてGJしてやる!

339 :
>>329
>>330

ツクヨミ「ほんっっっとですよ!ソウゴだけでも大変なのにゲイツまでボケ倒すし!
ウォズはフォローしなくて好きかってにやってるだけだし!
しかもなんですか?ジオウのヒロイン枠がゲイツとウォズですか!?どーーーーーーーーなってるんですかっ!」
翔太郎「おーい誰かツクヨミに酒入れたかー?」
良太郎「姉さんのコーヒー出しただけだよ………」
巧「俺突っ込まなくていいよな…答えは聞かねぇぞ…」

340 :
手塚「明けましておめでとう。今年のライダーハウス一号家の兄弟の運勢を占うと同時に皆にお年玉をやろう。俺の占いは当たる。」

341 :
兄弟達、去年は一年のあれそれ(勿論ジオウ絡みも)を振り返ったんだろうなあ…
そして新年、初笑いギャグやろうとする或人の姿が浮かんだよ…

342 :
>>341
しょんぼりしながら年明けのライダーor怪人のためにザンバットソードを研ぐ渡を受信した。

343 :
>>341
不破さんにとっては笑い初めになりそうだ……
兄弟たちの格付けチェックとか毎年思うが、やってたらやはり総司が連勝伸ばしてるんだろうなぁ

344 :
パティシエが作ったアップルパイはどちらか
戒斗作VS順一郎作

345 :
「なんかこっちが正解な気がする!」と正解を当て続けるソウゴの姿が浮かぶ
料理の材料は猿渡ファーム提供かなぁ

346 :
野菜対決『大農場生産はどっち』
翔一の菜園VS沢渡ファーム
とか?

347 :
コーヒー対決
立花のおやっさんのコーヒーとデンライナーコーヒー

348 :
花鶏のおばちゃんが海外で買い付けてきた紅茶vsレンチンした午○の紅茶
真司「っしゃぁ!花鶏でバイトしてるから絶対わかるぜ!」
→不正解

349 :
有名パティシエの作ったパフェvsドルーパーズのマスター作パフェ

紘汰「こっちが絶対にすげぇパティシエのヤツだ!だって美味いからな!」
→不正解

マスター「どうしよう、喜んでいいのか不正解を悲しむべきか」

350 :
進ノ介…に似た人が某俳句番組に出てるので、いっそ全員に作ってもらって対決してもらえば…

総司と士無双かなぁ(汗)

351 :
https://i.imgur.com/5WeDW7q.jpg

352 :
ぜひおやっさん枠で復活して欲しい

353 :
スレ間違えたorz

354 :
永夢含めた数人が風邪でダウン、なれない看病にてんてこ舞いする真司と一真、という電波を受信。

355 :
>>354
氷系のライダーが知り合いにいる二人か……
料理はできるし一真は本編で看病実績あるし、数人ならなんとかなりそう。
二人以外の兄弟全員ならかなり大変そうだけど。

356 :
風邪ネタいただきました。2号家の話です。


明「新年早々医者の不養生って奴かー」
飛彩「くっ、不覚だ…」
明「まあまあ、なっちゃったもんはしょうがないし大人しく寝てようぜ」

龍我「おっ?珍しい二人が寝込んでるなー?おっし俺が看病するぜ!」
飛彩「……ノーサンキューだ」
龍我「遠慮するなって!じゃあ行ってくる!」
明「あー行っちゃった。看病だっつーのにどこ行くのかねえ」
飛彩「そもそもあいつに看病なんて出来るのか?風邪なんて運動すれば治るなどと言い出しそうな奴なのに」
明「あとお粥に栄養あるからとか言って妙なもんぶち込んだりとかな!」
飛彩「おでん汁で粥を作りそうな人が言うのか…」
明「何それおいしそう!」
飛彩(藪蛇だった…)

龍我「たでーまー。はいお粥」
飛彩「…普通だ」
龍我「普通ってなんだよ?ただのレトルトだし。それ食ったら薬な。飛彩兄貴のデザートは今日はゼリーで勘弁してくれよ。あと明兄貴はおでんナシで」
明「えー! ゴホッ」
龍我「ほら無理するから。ポカリ飲むか?」
明「ありがと。至れり尽くせりじゃん」
龍我「そこまで熱はなさそうだけど一応冷えピタも買っといたから。着替えと替えのシーツはそっち。汗かいたら替えろよな」
飛彩「……随分手慣れているな」
龍我「あー…香澄の看病よくしてたからな」
飛彩「……そうか。助かる」
龍我「そうそう、こういう時くらい頼ってくれればいいんだよ!俺風邪なんて引かねーから!」
明「だろうねー」
飛彩「だろうな」
龍我「(。´・ω・)ん?」

357 :
後日
飛彩「小姫、近頃風邪が流行っているが体調はどうだ?もし何かあれば…」
小姫「ふふ、世界で一番のドクターに診て貰えたらあっという間に治っちゃいそうだね」
飛彩「だが本来なら罹病する前に予防するのが望ましい。そのためには普段の生活習慣を…」
小姫「はーい」

龍我「あー…だりー…なんだこれ…俺死ぬのか…?」
戦兎「ただの風邪だよ馬鹿。馬鹿の癖に風邪なんて…」
龍我「うるせー…馬鹿って言うな…せめて…」
戦兎「はいはい筋肉筋肉」
香澄「龍我が風邪引いたの初めて見た」
戦兎「じゃあ香澄さん、あと任せていい?」
香澄「はい!…いつもと逆だね、龍我」
龍我「香澄…お前移るから向こうに…」
香澄「大丈夫、戦兎さんから予防グッズたくさん貰ったから!」
龍我「また妙なもんじゃねえだろうな…」
香澄「いつもありがとう龍我。…今度は、私が助けるから」
龍我「…サンキューな」

明「いやー、青春っていいねー!」
慎太郎「おでん味のお粥…地味に美味しい…」


お粗末様でした。

358 :
おおっGJ!やるじゃん万丈!

359 :
GJ!医者組の絡みが新鮮。後日談にほっこりした…

360 :
GJ!
そうか万丈……この世界ではお前ずっと香澄さんと仲良くしてろよ……

あとおでん汁のお粥は、たしかに出汁がよく出てていい味だしそう。

361 :
翔一「節分まで1ヶ月を切りましたー!」
或人「切りましたー!」
映司「…うん、切ったねぇ……」
或人「え…め、珍しく映司が凹んでる…」
総司「或人兄さんは初節分だな…今のうちに覚悟しておいた方がいい…」
或人「へ???」
…或人は
・ライジングホッパー
・フライングファルコン
・バイティングシャーク
・フレイミングタイガー
・フリージングベアー
・ブレイキングマンモス
・シャイニングホッパー
(シャイニングアサルトホッパー?)
7つかな?

362 :
>>361
そーいやもうそんな時期か
映司や戦兎、あと個人的にはあまり多く食べられなさそうに思える良太郎にとっては恵方巻きの数(というかフォーム数)は多いわな

363 :
しかも年を追うごとにフォーム数って増えてるような印象があるしな
気のせいか?

364 :
>>363
オーズとビルドという極端な例があるからなんとも言えない

365 :
恵方巻は正確にはマスクの種類だから映司はセーフ
戦兎は・・・まぁ頑張れ。真司辺りに手伝ってもらってくれい

366 :
ジオウ客演分(ウィザード・ゴースト・ビルド・ジオウ)を増やされる士
その横で一本足された翔太郎とフィリップ(ファングトリガー)

367 :
ジオウも兄弟のフォームは免れなかったよな?
ディケイドウォッチ+誰かのウォッチみたいのもありだったっけ?

368 :
>>368
去年は話題にならなかったけど、マスクの形変わるのでカウントかな…?>>ディケイド+誰かのウォッチ
流石に映像化したやつ(ビルド・ゴースト・エグゼイド・オーズ・龍騎)だけでいいと思うけど

369 :
>>368
( 0M0)「IDがものすごく惜しい」

370 :
>>369
泣いてるんだよきっと

371 :
( бMб)「剣崎、つけまつ毛してみた」
( δwδ)「やっぱり橘さんは一流だなぁ」
( 0H0)(どうしよう、2人とも変にハマってる……)

372 :
この家の台所の守護神達なら、
通常の恵方巻以外にも、
ロールケーキを使ったスイーツ系とか、肉系とか海鮮系とか、
色々種類を作って
数の多い兄弟も飽きずに食べれるようにしてる……と信じたい。

373 :
>>372
翔一「今年の恵方巻きだけど、野菜類は俺と猿渡ファームの合同裁判だよ!」
総司「海の幸はミハルと調達する予定だ。2月2日に木更津行ってくる。」
弦太朗「JKの親父さんの船借りるらしいから、実質三人でゴーだな。」

374 :
真司「第一回、自分の基本フォームの恵方ロール作ってみよう対決ー!!」

誰だ一番大変なの。エグゼイド?

375 :
>>374
個人的にはジオウの顔にライダーとかも難易度高そうに見える。
あとドライブも結構顔パーツ細かい気がする

376 :
総司「そもそもロールケーキで絵柄を作るのはかなり難しいぞ」
真司「えぇっ!?」
戦兎「そうか!クッキー生地や酢飯と違ってクリームは流動性が高い!
   けどクッキー生地なら凍らせて切れやすさを犠牲に形を保たせるし、酢飯なら多少いじっても・・・クリームは・・・ブツブツ」

翔一「よーし!ウィザードロールケーキの生地冷めたよ〜。でも中身はイチゴと赤いクリームだけでいいの?」
晴人「サンキュ、翔一。これでいいんだよ。
   あとは中央にイチゴの輪切りが来るように巻いて、普通に切って、クリームなんかで模様を入れたら・・・っと、フィー」
翔一「なるほど〜後付けで模様をいれるのか。思い付かなかったなぁ」
晴人「恵方巻は切らないけどさ、ロールケーキは切って食べるだろ?そういうこと」

377 :
フィリップ「検索が終了したよ兄さん達。断面にこだわらないならこんな方法もある」
1…色付けしたロールケーキ生地を細い絞り袋にセット(必要な色数分)
2…クッキングシートを敷いた天板に模様を描く
3…3分ほど焼いたあと、色付けなしの生地をその上に流し込んで焼く
フィリップ「ただし左右に気をつけないといけない。ソウゴ兄さんは特に」
ソウゴ「あ〜、裏の俺になっちゃうのか」
真司「じゃあ俺のは焦がせばリュウガのに…」
リュウガ「やめろ」

378 :
(例年より)穏やかな戦隊の皆さんに、
「そういや、今年からはあと一ヶ月余裕あるのか」
「時代も変わったねぇ」
なんてなる来田の方々を受信した。

379 :
>>378
確かにいつもはこの時期は最終決戦が近かったな
戦隊の皆さんが戦台から来田に遊びに来た時に
「あれ、お前らこんなとこでのんびりしていいのか?」
「あ、今年は大丈夫だったな」
なんてこともありそう。

380 :
フィリップ「ザイアの社長、見た目は若いが45歳の初老。
ああいうのを美魔王というらしい。」
或人「美魔王かぁ。美魔女の男性版だな。」
ソウゴ「美魔王!俺それなりたい!」

381 :
>>379
ソウゴ「士兄ちゃん、ちょっと通りすがってきてよ」
士「お前は鬼か」

382 :
>>381
もう兄弟みんなで通りすがろうぜ

383 :
「「「通りすがりの仮面ライダー兄弟だ!」」」

…迷惑この上ないwww

384 :
リュウタロス「わぁ〜、新しい戦隊さんキラッキラ!」
巧「あのキラメイブルーって奴…」
ソウゴ「やっぱり?俺も見たことある気がする」
マコト「カノン!?いつの間に!?」
キバット「なんか放っておけねぇなぁ」

チェイス「呼ばれた気がした」
剛「下がってろって!!」

今日の発表が来田で観られてたらこんなかなー、と。

385 :
>>384
総司「何度も言ったが中の人などいないぞ。それ以上言ったら今日の晩飯は抜きだからな」

386 :
モチーフ的には晴人が真っ先に反応してそうだけどねw

387 :
>>386
宝石ヒーローの会でも作るか?(笑)

388 :
晴人「他に心当たりないんだが」

389 :
ゴーグルVとか…
他に宝石関連のヒーローとかいたかな?
まあ少なくても楽しくやれるでしょ!

390 :
ダイヤモンド・アイがあるな
古いってレベルじゃねーけど

391 :
永夢「イエロー君はeスポーツナンバーワンなんだね!対戦してみたいなぁ!」

392 :
>>384
ここのスレの世界の民放、N○K各局で
戦隊発表記者会見が生であってそう。
来田朝○放送(2ch系)は完全生中継、
N○K来田はローカルニュース枠、
ラジオ来田テレビ(6ch系)、来田放送(4ch系)
テレビ石ノ森(8ch系)は全国ネット中断してやりそうだけど
テレビ風都(7ch系)は通販番組やりそう。

393 :
>>392
テレビ風都はテレ〇枠なのかwww

394 :
真司「会社のみんなでザイアスペック使ってレビュー記事作ることになったんだ」
戦兎「これがあのザイアスペック!」(髪の毛ぴょこん)
フィリップ「ぞくぞくするねえ!」(目がキラキラ)
葛城巧「少し見せてくれないか?」(鏡から出てきた)
研究室へと消えていく3人
真司「やっぱり無理いって二つもらってきて正解だったな!俺はこっちを付けて、さあ、記事書くぜ!」
翔太郎「いいのか、あの3人?絶対あの機械戻ってこないぜ?」
真司「大丈夫。あれ、店での体験用の処分品だから。機能は問題ないけど、外が傷だらけだから返さなくても大丈夫って」
翔太郎「なるほど。兄さんたちはにうってつけだな」
或人「いいのかなあ、あれ」
進ノ介「調べた結果を使って何かやらなければ大丈夫なんじゃないか?」

395 :
>>392
他にどんな番組やってるか気になる

396 :
>>395
るーるる、るるるるーるる…
知世子「皆様こんにちは!知世子の部屋です!本日は来田市から門矢士さんにおこし頂いてますー!」
士「だいたいわかった。徹〇の部屋だな」

397 :
>>395
映司「ねぇ、テレビ風都の大食い王子様大会に出てるの、信吾さんじゃない?」
巧「うわっ!マジ信吾さんだ。お好み焼き十枚食べてまだ涼しい顔してやがる。」
比奈「警察官は副業禁止なんで、仕方ないんです。5Gのスマホ買いたいんだ!って言ってたけど、まだ今のiPhone使えるよって言ったらああなって。」
巧「スマホ代、百万もしないだろ!」
比奈「映司君のと私、後は後藤さんのも一緒に買うんだ!って言ってた。」
因みにこの大会、ウォズが優勝したという。

398 :
>>395
テレビ風都だとジ〇パネットのほかにZECT以下略によるテレショップや
門矢士の通りすがらせてもらえませんか?、ワールドライダーサテライト
テレビ石ノ森だとキャプテンマーベラス司会のバイキングや
Ri〇in(格闘技)ではなくRIDER(ライダーバトル)、
ラジオ来田テレビだとSA〇UKEじゃなくTAKESHI、
ライダーNo1決定戦や来田レコード大賞、
来田放送だと世界の果てまで行ってD、昭和にしやがれ、
ダブルライダーのショッカーの使い、秘密のライダーショー、
来田朝〇放送だとライダー格付けチェック、題名のないライダーショー、
N〇K来田だとブラタケシ、総ちゃんに叱られる
とか魅力ある番組がありそう。

399 :
「明日の天気です。
明日は午前中曇り、午後から晴れるでしょう
アナザー確率は午前中40%、午後90%です。お出かけの際は折りたたみライドウォッチをお持ちください。
ヘルヘイム係数は戦台地方が0ユグドラシル、久留間地方は100ユグドラシル、
沢芽地方は500000000ユグドラシルです…」

400 :
>>395
E○レ来田では「カツラギスイッチ」をやってて、悪魔の科学者設計の計算され尽くしたルーブ・ゴールドバークマシン、通称カツラギ装置が人気。
他にはいろいろなお友達とお送りする滅亡迅雷.体操も人気のコーナー。
身近な形や科学の面白さをわかりやすく伝える子供にも大人にもファンが多い番組。

401 :
>>392->>400
一体どんなスポンサーが付いてるんだろう。
バ○ダイとかは確定だとして…

402 :
飛電インテリジェンス、ザイアエンタープライズ、平成ライダーに登場した企業は確実にスポンサーに入っているな

403 :
きっと財団BはコンセレのCMばかり流してる。

404 :
制作は東○かな?

405 :
>>404
だろうな

406 :
カフェアミーゴ、セントラルスポーツも昭和ライダーで登場した企業もスポンサーに上がってそう。
カフェアミーゴはここではスタ○並に、
セントラルスポーツは
スポーツ○ポとかゼ○オみたいに展開してそう。

407 :
5:50-
ライチャン!
メインキャスタ:大杉忠太。きょう一日「気持ち悪い」情報をお伝えします。

8:00-
来田ラック!【立花勢知郎 広瀬栞】
今週のゲストコメンテーター:大久保大介との歯に衣着せぬ議論の展開は?

10:25-
ひるエボル!
日本そして世界そして宇宙のニュースの「真相、裏側」を石動惣一がどこよりも深く詳しく徹底分析!三時間半生放送!

13:55-
ちんぷい!
司会:奈良駿平が身近なニュースをゲストと紹介!
暖冬の経済事情〜個人商店の現場から(レポーター:菊池啓太郎)
注目のスーパー牛乳!(レポーター:白井虎太郎)

15:49-
スーパーRチャンネル
来田と戦台の今をMC仙人と本願寺順が毎日取材!
あの敵幹部がアナザーライダーに??▼明日のイマジン予報

朝〜夕方はこんな感じだろうかw

408 :
目樽からも銀河連邦警察の皆さんとかに協力してもらえればより幅が広がるな

409 :
過去スレの19の236〜246でも似たような話があったな
あれもあれで面白そうだった笑

410 :
そういえばこれまでの流れで思い出したけど
同じ19スレ目に兄弟たちがラジオの司会をやるって話があったけど
あれ今のメンツでやったらどうなるかな

411 :
>>410
ちょうど10年前になるのか
オーズ以降の平成2期からゼロワンまでのバージョンも見てみたいな
あと「フィリップのオールライダーニッポン」なんてのもあったりして(元ネタはそっくりさん)

412 :
兄弟それぞれのYouTubeチャンネルも見たい…ってそれは前スレの動画大会かw

413 :
>>411
映司とかどんな風になるのか見てみたいな

414 :
決めポーズが無いと悩む士

415 :
不破さんがYouTuberになるって?

416 :
>>415
不破さんが或人のギャグで悶え苦しむだけの動画www

417 :
>>95
遅レスだが、「白石茉子のお料理教室!」とか

418 :
>>417
あ、ミスったこのアンカーは>>95じゃなくて>>395あてだった。

419 :
>>418
「鳴海亜樹子の3分クッキング」でも良い

420 :
>>419
それもやばそうだな…
もう2人でやろう

421 :
>>420
いや、そっちの方がアウトだろ!?

422 :
>>421
時空を超えてねぎらい合う殿と翔太郎。

423 :
来田市中央区石森通りの来田放送本社で、
ガス漏れのような異臭がしたため
放送局の職員など300人あまりが
避難する騒ぎがありました。
消防隊が出動して捜索した結果、
異臭の原因は収録中のスタジオの料理だったことが分かりました。

424 :
きっと愛理さんが一枚噛んでる。

逆に(台所の守護神以外で)料理できるのは…海東とかかな?

425 :
>>424
2号家なら海東の他にデネブもいるね

426 :
>>424
愛理さんは店切り盛り出来る程度には作れるんだよ……
ただ栄養を考え始めるとてんこ盛り系錬金術になっちゃうだけで……

427 :
>>423
下手したら来田市内全体…いや戦台市や目樽市にまで被害が広がって
プチヒーロー大戦が巻き起こる可能性が…

428 :
タケル・ソウゴ「目樽市って?」
成人組(これが若さか…)

429 :
>>423
>>427
ただの料理番組のはずだったのにこんなに大騒動になるとは…

430 :
>>428
ここのスレのJ○なら観光キャンペーンやってそう。
「雪より冷たい冬の目樽」とか。
>>429
アナウンサー「明日は予定を変更して
天道総司によるご家庭でも出来る料亭懐石を
お届けします。」

431 :
>>430
なるほどね。それならこの二人でもメタルヒーローを知らないなんてことは無さそうだな
何ならお友達みたいなもんだろうし、向こうが来田に遊びにきたり逆にこっちが目樽に行ったりしてそうだな

432 :
>>430
「それは美味しそうなお宝だねえ。僕がいただくよ」

433 :
>>430
所長の代わりにライダー側からは我らが台所の守護神、茉子姉さんの代わりに戦隊側からスパーダと透真。この4人で番組やらせるのも良さそう。
そして鳴海亜希子と白石茉子の3分クッキングは大惨事を起こしてたった一回で放送が打ち切りとなった伝説の料理番組としてマニアの間で語り継がれていくんだ…

434 :
>>433
おい!戦隊は半分弱は女性なんだ、常日頃から料理をしている料理上手な女性が・・・
スマン、ここ20年ではマツリちゃんと麗姉しか思いつかなかったぜorz
凌駕(舞ちゃんのお弁当)スケさん、蒔人(アニキサラダ)連、黒子さん、ハカセ、鎧、真理夫おじさん
それに引き換え男の料理担当多いな・・・

435 :
>>434
まあ基本は台所の守護神の番組でスパーダや透真や他の人達もゲストって形式でいいかもね
ライダー側も料理上手な人たくさんいるからね。

436 :
きっと男女共同参画事業の一環として(違

翔一と透真はオサレフレンチの話題で盛り上がりそうだ。

437 :
>>434
戦隊は何と言っても、江戸川司令(ゴレンジャー)と嵐山長官(サンバルカン)のカレー2大巨頭がいるし。

438 :
>>437
雄介「出番かな?」

439 :
>>437
>>438
おっとそういえばこの人たちがいたことを忘れてたぜ
じゃあカレーを作る回で呼んで対決してもらうか

440 :
そういえば昨日はカレーの日だったな
キレンジャーカレーが実際に商品化された事もあったから
雄介監修のポレポレとコラボしたレトルトカレーとか
台所の守護神監修のレトルトカレーとか売られてそうだ

441 :
やっぱ兄弟達は来田市の観光大使とかに任命されてるのかな

442 :
雅人「士くん、ハローキティの世界も通りすがる、って解釈でいいのかなぁ?」
士「俺は破壊者だからな」

ディケイド、ハローキティとのコラボ決定おめでとう。

443 :
>>442
キティさんは本当に仕事選ばないな…
でもおめでとう!士もまだまだ現役だな!

444 :
>>442
え、待って。どこ情報?
探しても見つからない。

445 :
>>444
超英雄祭で士と海東がキティさんを連れて通りすがってた。

446 :
https://mobile.twitter.com/aoni_official/status/1219920074162589696

大樹「ハローキティは、僕がいただくよ」
(deleted an unsolicited ad)

447 :
電王ともコラボしてたよねキティさん
デネブと侑斗はピューロランドに行ったことあるんだっけ

448 :
>>441
番組とかもそういう活動の一つかもね

449 :
真司「あ〜……おはよ…」
翔一「あれ、おはよう。真司兄さんが早起きなんて珍しい」
総司「おはよう。明日は雪…いや台風かな」
真司「台風なんか…来ねぇよ……」
ヒビキ「(朝トレ帰り)ただいま〜。あ、真ちゃんおはよう(シュッ)。珍しいね」
真司「あ〜…おはよ…」
ヒビキ「真ちゃんが大人しいと調子狂うなぁ…」
戦兎「おーはーよー…あれ、真司が早起き…明日は」
真司「……台風台風……」
タケル「おっはよ〜、えっ?真司兄ちゃんが起きてる!?」
弦太朗「マジ!?真司兄貴が早起き?あ、おはよう」
真司(ボーーーーーーーーッ)
ソウゴ「おはよーっ!」
タケル「しっ!(口を押さえる)」
ソウゴ「むぐ、え、真司兄ちゃん」
永夢「おはよ…真司兄さん、大丈夫?」
戦兎(いろんな機器で熱その他をはかる)
永夢「38.5度ぉ!まずいまずい、病院!」
進ノ介「おはよう…どころじゃなさそうだな」
永夢「進ノ介!兄さんをトライドロンに」
真司「分かってる、高校生組、真司兄さんを運んでくれ!」
戦兎「病院にこのデータ持っていって」
永夢「わかった、ありがとう!」
総司「頼んだぞ永夢兄さん」
翔一「俺は兄さんの部屋のベッド整えとくよ」
ヒビキ「たしか俺の部屋に加湿器が…」
幸いインフルエンザではなかったものの、日頃の疲れがたたって倒れた真司は、まる2日寝込んだ後、
真司「おはよー!遅刻ー!行ってきまーす!」
総司「戻ったな」
翔一「戻ったね」
ソウゴ「あれでこそ真司兄ちゃんだよね」
兄弟も安堵したのでした。

450 :
GJ!
だけど一か所、進ノ介のセリフと思われるところが真司になってる。

451 :
うわぁーほんとだ!すみません!

452 :
>>449
後、永夢が真司を兄さんって呼んでるのも
気になったかな

453 :
色々ミスってる…すみません…。

454 :
>>441
だとしたらこの町の色んな商業施設とかに兄弟達のグッズやらお菓子屋やらが売ってるのかもね
>>440みたいなやつとかも

455 :
>>454
お菓子だと...
御年寄向けには 銘菓「変身塔」、
洋菓子系だと台所の守護神監修のスイーツ、
駅ナカだと来田限定ヘルヘイム味のポッ○ーやキット○ット、
辛味噌味やにんにくわさび味のじゃが○ことかありそう。

456 :
受験生向けのお菓子…とか思ったんだがあるのかな…。
そういえば平成組は大学生いないね。昭和なら何人かいたのに。

457 :
大学生1号はいないよねぇ…。大抵はフリーか職業ライダー、学生だとしても高校生だし

458 :
>>454
コアラのマーチのライダー版とか今思いついた

459 :
>>458
エボルトのマーチとかありそう。

460 :
>>459
龍我「お前…変なもの入れてねぇだろうな」
エボルト兎(ぎっくう!)
美空「入れてるんなら…刻むよ?(糸切りばさみ持参)」
戦兎「おーい渡!ニス用に全部持ってけー!」
渡「エボルトありがとうー!(ウキウキ)」

461 :
エボルトのマーチは、六角柱の箱にビスケットが約20個入っており、そのビスケットにはエボルト兎の絵がカラメルで印刷され、中にチョコレートが注入されている。ゼクト以下略のロングセラー商品の1つで、来田県の他に売虎県、戦台県、目樽県の地域で発売されている。

462 :
>>461
印刷されたエボルト兎は様々な衣装や表情をしており、眉毛の書かれたものがレアとしてちびっこたちの間で人気になっている。

463 :
【来田町銘菓・エボルトのマーチ】
通常版 → 六角柱パッケージに20個入り
DX版 → パンドラボックス風デザインの立方体パッケージに60個入り

464 :
モモタロス「おい社長の兄ちゃん!毎年節分は俺とヒビキの兄ちゃんばっかりが鬼役でよぉ!鬼やってくれるひゅうまぎあってのはいねぇのか!?」
或人「えぇ…いたかなぁ…イズー?」

飛電なら作ってないかな…。

465 :
そういえば今更なんだがなんでこのスレのヒビキさんって○○ちゃん呼びなんだ?
響鬼詳しくなくて悪いが本編では基本皆呼び捨てだよな

466 :
他の兄弟の呼び方、ここでは職人さんに一任だからなぁ。
まぁ、ちゃん呼びの人が多いのは確かだし、別に呼び捨てがあってもいいとは思う。

467 :
>>465
>>466
血縁設定の場合はお母さんが子供達のことをちゃん付けで呼んでて
ヒビキ兄さんもそれが移っちゃったとか理由付けはできそう

468 :
絆設定の場合は分からんけど

469 :
>>463
その他のフレーバー
イチゴ味、オレンジ味、カスタード味、ヘルヘイム味
地域限定フレーバー
カレー味
(チョコの代わりにカレーが入っている。戦台県、売虎県限定)
黒いエボルトのマーチ
(皮がココアビスケットになっている。
来田市南区、昭和区限定)

470 :
>>467
えっ
理由付け必要なくらいの根拠しかなかったのか
皆が皆ちゃん付けで書くから自分が知らないだけで公式に根拠あるもんだと

471 :
いや…別に理由付け要らないかと…。

472 :
>>470
いや、別に必要なわけじゃないぞ
そんな難しく考えない方がいいぞ

473 :
ヒビキさん、明日夢君の事を結構長い間「少年」と呼んでたから、その影響もあると思う。
自分なりの身内に対する愛称的な感じなんじゃないかと思ってたけど。

474 :
まあ俺が言ったのもそういう風にも解釈できるよねってことだよ。473が言ってるようなのも含めて色々解釈はできるんだよ。
つまり職人さんや住人達が各々思うように解釈すればいいんだよ。だから無理に理屈を付ける必要もない。基本的にこのスレの話は一本一本独立してるし。

475 :
2号家の場合で申し訳ないのだけど
伊達さんは後藤ちゃん呼びが印象深くて“名前(もしくは名前の一部)にちゃん付け”という設定にしている
・薫→薫ちゃん
・諫→諫ちゃん
・朔也→朔ちゃん
・蓮→蓮ちゃん
・飛彩→飛ぃちゃん
・始→始ちゃん
ってな具合
後藤さんのことは本編準拠で慎ちゃんでなくて後藤ちゃんだけども
ちなみに、誠とマコトは読みが同じだから 誠→誠ちゃん、マコト→マコっちゃん
竜と龍我と流星は名前の一部だと“りゅう”になっちゃうので 竜→竜くん、龍我→龍ちん、流星→流ちゃん
例外として、ゲイツはゲイツン呼び
あと、アンクのことアンコと呼ぶからカタカナの名前は間違えて覚えてしまう傾向があるのかなと思っている
・チェイス→チョイスくん
・ユウキ→ユキちゃん
・アカリ→アカネちゃん
こんな感じ

476 :
>>475
明「竜くん!」
龍我「呼んだかー?」
明「龍ちん!」
龍我「へーい?」
明「流ちゃん!」
龍我「なんか用かー?」

蓮「あいつ、自分の呼ばれ方覚えてないな…」

477 :
マジで煽りや変な意味ではないんだが
本編で後藤ちゃん呼びしてる伊達さんは他の兄弟にも適用されるのはわかる
ヒビキさんのちゃん呼びはこんな浸透してるのに元ネタないんだな
何で生まれたんだろう

478 :
フィリップ「検索したよ。ヒビキ兄さんは1スレで既にちゃん付けの呼び方をしている」

479 :
1スレ目の時は、兄弟の順番が作品順のネタも結構あった気がするから、
ヒビキさんがちゃん付けしてたとしたら総司か?
総司は本編では天道って呼ばれ方が多かったから、
逆に名前で呼ぶ際にはネタを作る人の感覚で呼び方考えてたんではないだろうか。
2スレ目、特に電王放送以降は、良太郎が本編で愛理さんに
「良ちゃん」
呼びされてるのをヒビキさんも同じように使うようになって、
で、良太郎と同い年の巧には
「たっくん」
呼びがすでにあったから、たっくん呼び。
最年少の二人を愛称で呼ぶのにつられるように、他の兄弟も愛称呼びに……
みたいなのを今考えた。
本編でも使われてた「良ちゃん」呼びと、スレの伸びが速くなったタイミング重なったのはある程度影響あったかもしれない。

480 :
コピペ改変いくぜ!
ソウゴ「愛理姉さんが『女子力!』と言いながら荷物を持ち上げてるのを見て、何か真理を垣間見た気がした」
タケル「部屋に虫が入ってきて「うぇ、虫!やだなぁ…」と言っている一真兄さんが、数日前に俺や永夢兄さんを背にほうき一つでゴキブリと戦って勝った話はやめましょう 」
渡:「『私のために争わないで!』」の逆ってなんだろ?」
音也「戦え、勝った者だけを愛してやる」
弦太朗「士兄貴が、充電切れでピーピー鳴る携帯に向かって、『そうやって泣き叫ぶ余裕があるならもう少し動いたらどうなんだ?』と言い捨てているのを聞いてしまってお茶吹きました」
進ノ介「永夢と電話で話をしていて、ちょっと意地悪なことを言ったら『え?何?悪い聞こえなかったよ。もう一回、言えるもんなら言ってみて』って言われた。こえぇっすよ……」

481 :
来月の節分までに1月は何かイベント事なかったかなーって調べてたら
昨日の1月30日は紘汰の誕生日でしかも今年は昨日でクウガが放送開始して20周年らしいじゃないか!
これは祝わなくちゃな!!

482 :
黒ウォズ「祝え!」
白ウォズ「祝え!」
リュウタロス「祝えーー!」
ヒビキ「祝えーーー!」
(4人で和太鼓合奏)
雄介「嬉しいけど…賑やかだなあ…」
紘汰「でもやっぱ嬉しいよなー!」

483 :
>>480
コピペ改変ならこれが好き
タケル「問題!〇〇に〇〇ができる、〇に入る言葉は何でしょう!」
士「お前になにができる」
巧「みみにたこができるだろ…」

484 :
他のも拾ってきたよ
モモタロス「なんでもいい、願い事を言え。どんな願いも聞き流してやる」
〜おいしいチャーハンの作り方〜
翔一「まず田んぼを」
巧「ちょっと待てや」
戒斗君は1個70円のりんごと1個30円のみかんを潰してこう言いました。
「次はお前がこうなる番だ」
一真「何か喋ると必ず聞き返されるんだよ」
或人「え?」
一真「何 か 喋 る と 必 ず 聞 き 返 さ れ る ん だ よ」
或人「はい??」

>>481
大樹「士、僕達のコラボは祝ってもらえないのかな」

485 :
コピペ改変の流れにそっと便乗
良太郎「買い物行ってきたの?」
タケル「うんだいぶ使っちゃった 」
良太郎「えっ大仏買ったの!?」
タケル「いろいろ必要なんだ」
良太郎「それで大仏買うんだね」
タケル「だいぶ使うね今回は10万くらい」
良太郎「大仏買って10万なの?」
タケル「いくらだと思った?」
良太郎「大仏買うなら億単位?」
タケル「えっ」
良太郎「えっ」

486 :
そして誰かさんが「大仏買ってお金だいぶ使っちゃったー!はい!アルトじゃーないと!」というギャグを飛ばすわけですね

487 :
そしてそれをうっかり聞いてしまった不破さんが悶え苦しむわけですね。

488 :
総司「(理由は思いつかなかったので省略)というわけで、相部屋になってもらう」
全員「「「え〜〜〜〜!!」」」
総司「長くて一週間だ。意見は求めん」
ソウゴ「総司兄ちゃんがスウォルツになった…」
翔一「まぁ俺と総司は起きる時刻もやることも近いから、同室がいいだろうね」
巧「まず、良太郎と永夢兄の保護係決めた方がいいぞ」
永夢「保護…」
良太郎「否定は出来ないけど…」
進ノ介「あ〜、じゃあオレが永夢と組もうか」
ヒビキ「良ちゃんは俺見ようかな」
翔一「この2人なら適役だろうね」
映司「俺と雄介兄さん留守がちだから、同室の方がいいかな?」
総司「そうだな」
紘汰「翔太郎兄と巧は同室が良くないか?」
或人「なんで?」
紘汰「他のメンツと組むと、ツッコミで過労死するぞ」
全員「「「あ〜〜〜〜…」」」
翔太郎「紘汰が神様に見える…」
巧「まぁ神様だけどな」
フィリップ「僕は戦兎兄さんと一緒でいいかい?」
戦兎「よし、検索開発し放題か」
タケル「ものすごく不安だけど…まぁいいか…」
渡「あと…真司兄さんと一真兄さんは別室がいいと思う」
士「だいたいわかった。そろって遅刻だな」
一真「うぇ、否定できない」
弦太朗「同じ理由なら或人兄貴もだよな」
或人「うっ」
総司「ならその3人は分けるとして…」
晴人「一真は俺が引き受けよう」
渡「じゃあ僕、真司兄さんと同部屋になるよ」
真司「バイオリンで起きられるのか!贅沢〜!」
或人「ソウゴ、同室になって時計でたたき起こしてくれ」
巧「物理的にか」
ソウゴ「じゃあおじさんに時計山ほど借りてくるね」
或人「やめて〜!」
士「あとは俺と紘汰とタケルと弦太朗だな」
戦兎「俺様と神様と幽霊と青春か」
翔太郎「すごい分類だなおい…」
弦太朗「俺、紘汰兄貴とがいい!星の話聞きてぇ!」
タケル「じゃあ俺は士兄さんとだね。あんまりない組み合わせだから楽しみ!」

さぁ1番早く音をあげるのは誰だwww

489 :
>>488
相部屋のペア同士なら平気だと思うけど、フィリップ&戦兎の悪魔コンビの諸々によって巧&翔太郎のツッコミ組が(ツッコミ過労で)ぶっ倒れるに1票

490 :
>>489
超ありそう!
巧、翔太郎「「も、もう二人とも、いい加減に・・・・ガクッ」」
他一同「うわーっ、ツッコミ組が倒れた!」

491 :
或人「うわあ、すごい量の海苔巻き。どうしたのこれ?」
総司「海苔巻きではない。太巻きだ。我が家では節分には自分のフォームのマスクの数だけ太巻きを食べるのが習わしだ」
翔一「全部みんなのマスクになってるんだよ」
或人「どれどれ?これトリちゃん?こっちはクマちゃん!シャインニングアサルトホッパー!もしかしてこれマンモス!?すっごーい!」
翔太郎「相変わらずクオリティ高いよな」
戦兎「今年も来てしまった・・・」
ソウゴ「数が増えてる〜」
山盛りの太巻きを前にうなだれる二人。
真司「ソウゴはグランドジオウで止めとけばよかったのにオーマジオウにまでなるんだもんな」
ソウゴ「だってー」
一真「わかってるって。そうしないとみんな救えなかったんだもんな」
或人「え?二人の数すご過ぎない?」
永夢「戦兎兄さんはボトルの組み合わせが半端ないし、ソウゴは僕たち兄弟のフォームもあるから」
或人「へー。それで二人ともいくつずつあるのそれ?」
ソウゴ「知らない・・・」
戦兎「数えたくない・・・」
ヒビキ「無理しないで、何日かに分けて食べればいいからね」
戦兎「でもせっかく総司達が作ってくれたんだからおいしいうちに食べたい」(強力胃薬を取り出す)
ソウゴ「戦兎兄ちゃん、その胃薬俺にも頂戴」
実際この二人いくつあるんだ?

492 :
>>491
黒ウォズ「余ったら私がいただこう。」
信吾「映司君の分は、俺も手伝うね!」
ウェザードーパント「恵方巻だらけだな、私も参加するとしよう。」

493 :
>>491
?「これ食ってもいいかな」
全部「「「どーぞどーぞどーぞ!!!」」」

494 :
>>491
計算の仕方が間違っていなければジオウは43、ビルドに関しては計算したくない

495 :
>>494
戦兎「東都のフルボトルに鍵っていえば有機物が10、無機物も10あるので理論的には10の二乗=100通り、
西都と北都にも両方10通りずつ存在するのでそれも含めれば30の二乗=900通り、
あとロストフルボトルとスマッシュフルボトルで…」
翔太郎「呟きながら去っていくな!」

496 :
猛パパも恵方巻食べるとすれば
旧1号、桜島1号、新1号、平成1号と食べる羽目に...

497 :
>>494
19(アーマータイム)+19(ファイナルフォームタイム※エグゼイドが2つある)+5(通常・ジオウ?・グランドジオウ・オーマフォーム・オーマジオウ)で43かな?
使った(映像化された)フォームに絞るとしても、
アーマータイム(ビルド、エグゼイド、フォーゼ、オーズ、鎧武、ゴースト、ディケイド、W)で9本
ファイナルフォームタイム(ビルド、ゴースト、エグゼイド、オーズ、龍騎)で5本
そこにジオウ5形態を足して19本…結構ある…

498 :
>>497
失礼、ファイナルフォームタイムはエグゼイドが2つあるから6本だ。
てことは20本か…トリニティを入れるかはお好みで。

ちなみにビルドに当てはめた場合、
ベストマッチ(ラビットタンク・ゴリラモンド・ホークガトリング・ニンニンコミック・ファイヤーヘッジホッグ・
ライオンクリーナー・キードラゴン・海賊レッシャー・オクトパスライトフォーム・フェニックスロボ・
スマホウルフ・ローズコプター・トラユーフォー・クジラジェット・キリンサイクロン
クマテレビ・サメバイク)で17本
トライアルフォーム(ハリネズミタンク・ラビット掃除機・ゴリラ掃除機・ラビットガトリング・忍者タンク・
パンダガトリング・ゴリラロケット・ライオンコミック・海賊ガトリング・フェニックス掃除機・
ローズ掃除機・クジラ消防車・ローズ消防車・フェニックスタンク)で14本
ハザードフォーム(ラビットタンクハザード・ホークガトリングハザード・海賊レッシャーハザード・キードラゴンハザード・スマホウルフハザード)で5本
ラビットラビット・タンクタンク・ジーニアスで3本
以上で39本、クローズビルドやラビットタンクを足すならば41本、レジェンド枠のエグゼイドフォームを足すと42本になる。

499 :
同じ理屈を2号家に当てはめ…
…えらいことになるのはゲイツくらいか?

500 :
>>496
他の昭和組だと隼人叔父さん、茂叔父さん、洋叔父さん、光太郎叔父さんも複数食べる事になるね
しかし年を追うごとに兄弟の恵方巻がどんどん恐ろしい事になっていくな…

501 :
>>496
>>500
息子達や甥っ子達が丹精込めて作ってくれたんだから頑張って食べようとするよなきっと…

502 :
ビルドの恵方巻は、ハーフサイズ……
いや一口サイズでも許されるのではないだろうか。
作る方も一人分で50本以上とか大変すぎる。
いっそ日持ちする焼き菓子系で用意していけば、前々から作り置きしておけるかもしれない。

503 :
>>502
台所の守護神ならいくつあっても楽しく作ると思うが、それでも人手は足りないよな…他の料理人も呼んだ方がいいか

504 :
デネブ、戒斗、(和食なら作れる)海東、吾郎ちゃん
あと料理出来るキャラは?

亜樹ちゃんは連れてきちゃダメだよ?

505 :
愛理姉さんがアップを始めました

506 :
>>505
ひより「姉さん…ぼくがやるから…」

507 :
恵方巻ロールケーキなら鳳蓮もと思ったけど、
今の時期多分店が忙しいだろうし、断られそうだな……

508 :
真司は得意料理が餃子ってだけで基本的に料理は上手なはず

509 :
>>507
城之内!出番だ!

510 :
>>503
一真も一応料理できるはず

511 :
サブツッコミーズならぬサブ料理人ズか…

512 :
>>503
渡も作れた。

513 :
まあ一つ言えることはみんな頑張れ!ってことだな

514 :
晴人「というわけで、台所を任された」
真司「俺は餃子作ればいいよな?」
或人「ってことはそれに合わせて、中華にするか!」
ソウゴ「やった〜!」
戦兎「ほれみんな位置につけ」
(晴人が出したエプロンをみんな装備)
真司「っしゃ!ガンガン包め包め!」
永夢「…なかなかこれ…大変だね…」
良太郎「…大変だねぇ…」
渡「こういう黙々とした作業いいよね」
進ノ介「さすが職人、手つきいいな…」
戦兎「中華といえばエビチリっしょ〜!」
弦太朗「エビチリキターーーー!」
映司「エビマヨも捨てがたいよね」
ヒビキ「よし、両方作ってしまおう!」
雄介「2020の技の一つ!エビの殻向き!」
紘汰「うおお俺も負けねぇぞ〜!」
ソウゴ「紘汰兄ちゃん殻飛ばさないで〜!」
巧「こっちはサラダ作るぞ」
フィリップ「春雨とキクラゲか。キクラゲはクラゲという名前がついているが…」
翔太郎「フィリップそれはあとだ!レタスちぎってけ!」
タケル「ドレッシングはシソでいいかなぁ?」
或人「ゴマも一応用意しておくぞ〜」
士「だいたいわかった。俺達は焼く係だな」
一真「そういうこと!数多いから手際よく行くぞ!」
晴人「焼けたものから配っていくからな」

総司「…なんとかなるもんだな…」
翔一「なんとかなるもんだねぇ…」

515 :
氷川さん「大変そうですね、手伝いましょうか?」

516 :
>>515
翔一「えー、大丈夫ですよぉ。それに氷川さん不器用だからもっと大変なことになりますし」

517 :
>>516
大樹「兄さんはこれと戦っていたまえ」
っ[絹ごし豆腐]

518 :
豆まきはどんな感じだったんだろう
やっぱりヒビキ兄さんが鬼役かな

519 :
最近シティウォーズ始めたけど、
ソウゴ「真司兄ちゃん!ショッカー1つそっち行った!」
真司「こんの野郎住宅地襲撃しやがって…!士、そっち頼むぞ!」
士「だいたいわかった、プラント襲撃を止める」

と脳内で会話が聞こえる(笑)

520 :
>>519
来田に似たような街並みにしたりしてるのかなー

521 :
なんか面白そうだなー。自分もシティウォーズやろうかな。
でもなー、今やってるライダー集めをコンプしてからかなあ。

522 :
兄弟達は人数多い分盛り上がるだろうなシティウォーズ
やっぱ基本は自分のライダー使ってるのかな
それぞれのデータが気になるなー

523 :
誠「いいですよね…明兄さんも慎太郎もいるのに僕は…」
イブキ「僕もいませんから…」
啓介「何故だ…何故だ!」

ソウゴ「なんか行ける気がする!!」
猛「ソウゴも立派に戦うようになったな…」
唯阿「伯父様、下がっててください!対象は私が破壊します!」
以上脳内会話&#8234;w
防衛戦後はミルクディッパーで一息。

524 :
>>523
いいねぇ微笑ましくて
そして上の3人はいい加減出してあげてww

525 :
今ゲイツとディエンドの復刻イベントやってるけど
このスレ的には弟に稽古つけてあげてる兄にしか見えないww

526 :
>>525
大樹はそういうことするタイプじゃないけど、数少ない弟というお宝のためなら張り切ってそういう普段やらないようなことやりそうだなw

527 :
シティウォーズで、ミルクディッパーの前とかで戦闘になると、
このスレ的には「うちの姉妹の店に手を出すな!」
みたいな会話になってたりするわけか……

528 :
だろうなぁ。
知らない人がスマホの画面に向かってそんなこと言ってる兄弟見たら意味不明だろうがなw

529 :
しかもカブトの関連施設がBistro la Salleなんだよね…。

530 :
ここでの会話につられてシティウォーズ始めてしまった。
まだチュートリアルを終わったばっかりだけど、誰を召喚しようかめっちゃ迷う。
あれ、ガチャ的な感じじゃなくて自分で召喚する人選べるんだね。
叔父さんたちを選ぶか、兄弟を選ぶか、兄弟でも誰を選ぶか。誰がおすすめ?

531 :
>>530
うーん俺は主に猛父さん、隼人叔父さん、士、ソウゴをメインにしてるけど、
まあビビっと来た奴を使えばいいと思うよ

532 :
兄弟をスマホ画面に放り込んで「行ってらっしゃい!僕操作するから!」する永夢を受信。

自分はソウゴ・士・唯阿さんメインでサブが父さん、タケル、紘汰、かな。

533 :
ポイントさえ溜まればいつでも召喚できるしガチャで星5引ければポイント消費なしで召喚できる
イベント報酬で星5もあるしね
最初は好きなライダー選べばいいと思う

ゲームといえば永夢だけど無課金で限界まで行くタイプなのか医者という圧倒的収入で札束殴りするタイプかどっちだ

534 :
永夢はちゃんと無理の無い課金をするタイプだと思うの

535 :
確かに永夢は本当に必要な時以外は課金とかしなさそうだな

536 :
学生時代に携帯の電話代を猛パパ名義にしてたため
ゲームの課金が猛パパにバレて怒られる永夢...

537 :
>>536
まあ学生時代は中身がパラドだった時期もあったし…平気で課金とかしそう
それ抜きいしてもまだ学生で今よりも若い頃だったから永夢もやってかもねw

538 :
シティウォーズは総司辺りが戦闘シミュレーションみたいなものだと思えとか言って
ヒビキ兄さん以外のほとんどの兄弟に半強制的にやらせたりしてるのかな

539 :
>>536
>>537
きっと幼い良太郎が「えむにいたんしかっちゃらめえー!」とか言ってかばってる。

540 :
真司「…聞いたか…父さんが『タピオカはショッカーの飲み物だ』って言ったらしいぞ…」
ソウゴ「えぇ…俺去年ゲイツとツクヨミとでタピりに行っちゃったよ…」

541 :
>>540
ここのスレのショッカーの皆さんは
一生懸命タピオカパールを作って市内に卸してそうだね。

542 :
悪の組織が資金集めのためにタピオカの輸入始めてて、
国内のタピオカ店に多数卸してて……
なんか違うな。

543 :
>>540
ウォズ「我が魔王に誘ってもらえなかった…(´・ω・`)」

大我「気にすんな、ニコに無理矢理連れて行かれたけどそう美味いもんじゃねえ」
アラン「私もカノンと一緒に飲みにいったがやはりたこ焼きの方が好きだな。タピオカの形は好ましいが」
一海「みーたんがメニューの参考にしたいからって色んな店回ってるから飽きちまったな。やっぱりみーたんが一番っ!」

ウォズ「惚気るのはやめてくれないか!」


チェイス「一緒にタピるのが、ダチではないのか…?」
剛「ああもう誰から聞いたんだよ!……行けばいいんだろ行けば!!」

544 :
年上の人たちは昔の第二次タピオカブームの時に食べてる人も多そうだし年下たちも白い鯛焼きとかで実はタピオカ粉自体は食べてたけどそれがタピオカだと気付いてなさそう

545 :
>>542
むしろショッカー戦闘員がお馴染みの姿でタピオカ店やってるイメージが浮かんでしまった

546 :
>>545
「はんぐりー」的なところでショッカーの皆様がタピオカ屋さんやってるとこが浮かんだじゃないか!

547 :
悪の組織の皆さんも大変なんだなぁ

548 :
ってか昔のタピオカブームのときに本当に戦略に取り入れた悪の組織とかいてもおかしくなさそうw

549 :
>>548
そういえばノリダーで出前ピザの話があってだな...

550 :
というかショッカーの皆さんも本編で本当にそんなことやってた気がする。
今なら怪人タピオカ男とかいそうw

551 :
>>543
遅くなったけどGJ。ウォズとチェイス可愛ええ&#8234;w

552 :
>>548
ゴルゴムならやってそう。
ゴルゴムはそういう流行りものを使って経済的ダメージを与えて人類を混乱させるやり方は割とやってた気がするし。

553 :
タピオカを買い占めとかしてみんなが買えないようにするのか、他の店を妨害して、自分が経営する店だけで買えるようにするのか。

554 :
来田市のこのタピオカブームは…

「ゴルゴムの仕業か!」
「全部乾巧ってやつの」
「おのれディケイド!」
「全部私のせいだ!」


「「「久しぶりに来たなお前ら」」」

555 :
>>554
本当にタピオカがショッカーの飲み物なら、おのれディケイドだけは若干あってるのがまた……w

556 :
普通のタピオカ店のフリして出店して、実は飲み物に薬品を混ぜて何度も通いたくなるように洗脳して資金集め……
のような事をやって、
他のタピオカ店に誰も行かなくなり、事件発覚とかありそう。

557 :
>>550
しかし怪人タピオカ男、一体どんな奴なんだ…

558 :
大樹「バレンタインだね。どれ、僕がヒロインたちを呼んであげよう」

KAMENRIDE Hehehe…Heroine!

桜子「お待たせしました&#12316;、はい!リント文字刻印入り!」
真魚「翔一くんが作った方が美味しいと思うけど…」
優衣「(鏡に)お兄ちゃんには用意してあるから!」
真理「熱々のチョコレートフォンデュでいい?」
始「…(天音ちゃんがチョコを作ってくれてるんだが…そもそもなんで呼ばれたんだ…)」
香須美「たちばな特製抹茶チョコ!皆さんでどうぞ!」
ひより「フォンダンショコラだ…暖かい方がいいから…」
コハナ「ちゃんと手作りしたわよ!ありがたく食べなさい!」
恵「自分用のはしっかり食べたし、名護くんの分も作ったわ!あとは食べて!」
夏海「士君、欲しいんですか?じゃあ大樹さんに手伝ってもらいますね!」
亜樹子「竜くんの分ならあるけど?作る?え、いらない?え&#12316;…」
アンク「なんで俺がヒロインなんだ!チョコアイスよこせ!」
ユウキ「はやぶさ君チョコ、完成&#12316;!ライダー部全員で作ったよ!」
コヨミ「はんぐりーの店長さんと、チョコドーナツ作ってきたの。晴人には、プレーンシュガーね」
戒斗「呼ばれた理由はわかった。葛葉、後で覚悟しておけ(猛スピードでチョコ作成)」
霧子「待っててください!泊さんと剛の分しか用意が…!」
御成「チョコをお持ちしましたぞ!タケル殿&#12316;!」
パラド「永夢のためのチョコか!心が躍るな!(大喜びで調理中)」
龍我「は?チョコ!?プロテインだろ!!俺は香澄から貰うからな!」
ゲイツ「なんで俺なんだ!!なんでジオウになんだ!!(戒斗の手伝い)」
イズ「…社長の趣味嗜好を分析いたしまして、今一番お喜びになるものを用意しました」
諫「(出そびれた…)」

559 :
或人「チョコをチョコっとバレンタイン!はい!あるとじゃ〜ないと!」

560 :
1号家はチョコたくさん貰える人とそんなに貰えない人がかなり別れたんだろうな

561 :
>>557
タピオカミルクティーのカップに手足が生えてそうなキャラかも...

562 :
1号家は義理チョコ友チョコを沢山もらう子が多くて
2号家は本命チョコしか貰わず他断る子が多いイメージ
いや2号家にもフリー普通にいるのは知ってるんだけどね?

563 :
二号家フリー組も真面目なのが多いから、
組織内の女性一堂からの義理はともかく、個人からの物は断りそう。
……二号ライダー一覧見てると、伊達さんと仁藤くらいしか友チョコ義理チョコもらって帰ってきそうにない気がしてきた。

564 :
おでんチョコ…マヨチョコ…う、頭が(ry

565 :
イブキさんは礼儀として受け取って一ヶ月後には老舗のいい飴を贈りそう
そつなく礼儀正しく応対されて逆に脈無しにしか思えない雰囲気になりそうだけど
あとフリーじゃないけどD侑斗で勝手に受け取って後で技かけられるデネブ
(義理チョコ友チョコをくれるくらい侑斗を覚えててくれるのが嬉しいから受け取りたいデネブと
本命しか受け取る気のない侑斗の攻防)

566 :
今しか言えない事だからちょっといいたい
そのうちサウザーも仲間入りしそうだけど
もしかして唯阿さんと父娘だとしたらちょっとたのしい
唯阿「父さ……ええとどうしよう」
垓「兄さんって呼んでおくれえええええええ」
いや45歳言われる前は兄妹思ってたんだよ
45と24だと父娘兄妹どっちでもギリアリだよな
まあ多分もっともっと斜め上の関係性だろうけど

567 :
飛彩はVシネで美人な先生のお食事のお誘いを断ってたから、あんな感じでチョコもお断りしそうだな。

568 :
>>566

親子だったりしたら3号家メンバーに「お義父さん!」と呼ばれるのか垓さん…

569 :
>>568
普通に3号家入りして北岡せんせーに兄貴風ふかすのも楽しい

570 :
真司「マッチングアプリに天津垓の名前発見!」
一真「うわぁ、マジであった!45歳で独身はキツいからなぁ。」
弦太朗「大杉先生も登録してるぜ、そこ。」
三人「40迄には俺達も結婚とかしたいよなぁ!」
イズ「でしたら、縁結びマッチの登場ですね!」
或人「ただ、働いている人用のマッチングアプリだから、弦太朗ゴメン!」
イズ「では真司さん、一真さんこちらへ。」

571 :
進ノ介・渡・良太郎・タケル「皆頑張れー!!」

572 :
美穂「へぇー………」

573 :
>>571
一瞬何の組み合わせかと思ったが、既に結婚している、もしくは将来結婚することが確定してる組か…
そりゃあこの四人は結婚を焦ったりする必要はないわなー
むしろ一番考えなきゃいけないのはヒビキ兄さんかもね…

574 :
真司はともかく(一歩間違えると某女性結婚詐欺師な彼女とマッチングしそうだが)、一真とマッチングできる人って厳しくないか……一真本人の性格はいいけど寿命的な意味で

575 :
今日の完成披露のネタってありなのかな?
公開後1ヶ月の方がいい?

576 :
真司はともかく(一歩間違えると某女性結婚詐欺師な彼女とマッチングしそうだが)、一真とマッチングできる人って厳しくないか……一真本人の性格はいいけど寿命的な意味で

577 :
>>575
今回上映されたVシネの内容のこと?それならまだの方がいいだろうね。
それとも舞台挨拶の様子のこと?もしそうなら大丈夫なんじゃない?

578 :
んではお言葉に甘えて。
明「おーみんなおかえりー、お疲れさーん!」
(どんよりしている竜と雅人と大樹)
竜「所長がいなかった…」
雅人「真理がいなかった…」
大樹「士がいなかった…」

579 :
Vシネのカウントダウン(ジオウ公式Twitter)、この世界なら2号家総出で台詞決めてたりするのかな。
お決まりの台詞がある面々も趣向凝らしてたりするし

580 :
Vシネのカウントダウン(ジオウ公式Twitter)、この世界なら2号家総出で台詞決めてたりするのかな。
お決まりの台詞がある面々も趣向凝らしてたりするし

581 :
>>579
なるほど橘さんが3!なのも2号家で考えたからか…
本人達は納得いかなくても採用されたのが多そうだな(笑)

582 :
あと出てない2号家メンバーは誰だ?
橘さん、竜、侑斗、雅人、大樹…は出たよね。

583 :
作品順だから、流星〜ゲイツまでの2号家かな。
バースはどっちだろと書こうとしたら伊達さんが今日挙がってた

584 :
真司「第一回、2号家メンバー全員の決めゼリフを1つ決めよう大会ー!」
蓮「帰れ」

585 :
ソウゴ「ゲイツは『こいつは誰よりも優しく、誰よりも頼りになる男だ!そして…俺の友達だ!』かな!」
ゲイツ「それお前が好きなだけだろ。あと長い」

弦太朗「短さで言えばホワチャー!とかどうよ!」
流星「それは台詞じゃない!」

大樹「士は僕のものだよ?? とか?」(中の人作成Tシャツより)
士「帰れ」

586 :
雅人「俺だったら『乾巧って奴の仕業なんだ』かな……」
巧 「やめろ」

587 :
薫「…俺はどうなるんだ?」
雄介「…さぁ……」
始「………」
一真(なんと声をかけていいか分からない)
映司「後藤さんは『伊達さん、一緒に戦ってください!』ですかね!」
慎太郎(それでいいんだろうか……)

588 :
タケル「うーん、マコト兄ちゃんはタケル!お前は甘い!!かな!」
マコト「…タケル…あの時は本当にすまなかった…」
タケル「え、何で謝るの?別に怒ってないって!」ニヤッ
マコト「…」

589 :
翔太郎「照井は『振り切るぜ!』かな?それとも『俺は不死身だ!』かな?」
照井「……俺に質問するな」
フィリップ「それだね!」

590 :
流星の台詞だけまともすぎ問題

591 :
>>590
まあ、みんな末っ子には甘いんだよ…

592 :
流星を全員でなでなでする2号家を幻視。


晴人「それより仁藤、お前ほんとにあれでいいのか?」
攻介「みなまで言うな!!」

593 :
侑斗や剛も鉄板だから、ほんとに年少に甘い疑惑が…w

594 :
>>592
同じなでなででも、撫で方にそれぞれ個性が出そうだな

595 :
>>593
まあ、自分より年下の兄弟は少ないからな

596 :
年少組、というか未成年組は
侑斗→全力逃げ
大樹→「まともな兄というお宝」なので我慢する
剛→一号家に避難
ゲイツ→振り払うが逃げない
流星→逃げようとしてとっつかまる
って感じだろうか。
2号家版「なでなでの旅」…とか思ったけど浮かばなかったよ…。

597 :
>>596
1号家とはまた違った感じになりそうで、面白そうだな

598 :
二号家版だと、撫でられたら負けという戦闘訓練みたいな事態になりそう。

599 :
>>598
1号家だと割と簡単に出来る事が2号家だと大袈裟な感じになるのは想像が容易だな笑

600 :
サバイバルなでなでの旅…

「隣は一体何やってるんだ?」

601 :
何故か変身してるのかな…

602 :
2号家は銃使いが多いからガチのサバゲーできるな…それなら一条さんも参加できるし。

そして乱入するリュウタロス。

603 :
そして何故か火を噴くゾルダのエンドオブワールド

604 :
3号家はどうなるかな
比較的大人な人が多いから粛々と執り行われるか2号家以上のカオスになるか

605 :
唯のなでなでの筈がこんなことになるとは…半端ないな2号家
まあ、ちょっとした口喧嘩からライダーバトルに発展するような家だしな…

606 :
むしろただなでなでする、って言われても撫でる方も撫でられる方も納得しないのが二号家かと……

相手が簡単に頭部に触れられる、というのは戦闘においてはかなりまずい状況だろう。
だからこそ、自分を守りつつ相手の頭に触れる訓練ってのは格闘訓練としてありなんだ!
……みたいな理論をかまされると納得して訓練しだしそうなのも二号家だけど。

607 :
2号家の父である一文字が撫でるのなら、多分サバイバルとかに至ることも無く普通に済むんだろうなぁ…
あっ、でも何人かは恥ずかしさで逃げるか

608 :
喜んで撫でられに行く人が全く思いつかないってのはどういう事だ…。

1号家なら真司とフィリップが真っ先に行くのがありありとわかるのに。

609 :
飛彩さんレベルアップするならカリスもいいじゃん……

610 :
>>609
カウントダウン、まさかのレベルアップつきというね…
カリスはマジェスティライドウォッチの都合で仕方ないとはいえ、これならバース二人体制でもよかったかも

611 :
(平気な顔をしつつ始の顔色を伺う飛彩)
(気にはなるが顔には出さないようにしてる始)


↑他の2号家の反応がみたい(誰か書いてw)

612 :
>>611
(前もって始と話し円満に済んだものの、自分だけでよかったのか…とあれこれと悩む橘さん)
(兄のフォローに回りつつ、それなら自分も出られたかもしれない…と思う慎太郎)

(気を遣いつつ自分の番が来て喜ぶ龍我)

613 :
(とりあえず大量の唐揚げと大量のマヨネーズを持ってくる攻介)

614 :
(それはそれとしておでんの仕込みを始める伊達さん)

615 :
ところで2号家の料理担当は誰なんだろう
1号家みたいに台所の守護神っていないよね
妥当なのは伊達さんかな(おでんばっか作ってそうだけど)

616 :
>>615
デネブがやってるものだとばっかり思ってたけど、違った?

617 :
>>616
そっか!そうだね!
デネブっていう最強のオカンがいたんだった!!

618 :
(忘れられて悲しみながらしいたけ料理を作るデネブ)

619 :
>>618
(そんなデネブにプロレス技をいつもよりは軽めにかける侑斗)

620 :
(漫画カイザ発売にマジェスティ公開と、令和だってのに平成な2号家)

621 :
誠(あの、僕たちいつまで無言でいればいいんですか?)
竜(俺に質問するな!)


「…この前やかましかったのに、今度はやけに静かだな、隣」


>>619
優しいな侑斗w

622 :
まあ2号家みんなでVシネ見に行くってことで…

623 :
今頃ジオウ、リュウソウジャー(もしかしたらプリキュアの子達も)のニチアサ同期組でお疲れ様会でもしてる頃かな

624 :
みんな居ないな。妄想を垂れ流すなら今だ。
何となく翔一が本名を知らない人に「見つけたぞ、沢木哲也!」て不穏な感じに呼ばれる状況がみたくて脳内でシミュレーションしてみた。
一緒にいた兄弟が「知り合い?」って首かしげてる横で、翔一本人が「久しぶりにそっちの名前で呼ばれた」
ってほわほわし始めて、自分がアギトを未視聴なせいもあって続かなくなったw

625 :
明日はひな祭りだな
兄弟達はどう過ごすだろうか

626 :
>>625
恐らく例年どおり雛人形を飾ってちらし寿司を食べたりして盛り上がった後、シスコン組(主に総司)による雛人形片付け阻止の攻防戦になると思う

627 :
>>625
例年通り雛人形を飾りちらし寿司などを食べたりして盛り上がった後、シスコン組ならぬ雛人形片付け阻止隊(主に総司)との攻防戦に突入すると思う

628 :
>>626
ああ、何回繰り返された光景だろう…。


最近は一人っ子主人公が多かったせいか、姉妹がなかなか出てこないねぇ。
紘汰以来居ない…?

629 :
>>626
前橘さんにお説教されたのにまだ懲りてないのか総司…
そういえば2期は姉はいたけど妹は出てこなかったなとふと思った

630 :
雄介の妹 みのり
翔一の姉 雪菜
総司の妹 ひより
総司の妹 樹花
良太郎の姉 愛理
士の妹 小夜
紘汰の姉 晶

園咲家をイレギュラーと考えると、姉3人、妹4人、うち雪菜さんは故人…。
一人っ子ほんとに多いな…。

631 :
ヒロインが重要な人物の妹パターンを含めるともう少し増えるかもだけど、主人公の妹は確かに最近いないね……

632 :
つまりマコト兄ちゃんや剛を連れてくればいい…?(提案)

633 :
>>632
やめろ強火シスコンが増えるw

姉もちは(比較的)穏やかなのに妹持ちはなんでこうも…(汗)

634 :
>>633
じゃあスウォルツ氏でも連れてくる?(適当)

635 :
お雛様お片付けを断固阻止しようとする妹持ち組(雄介除く)(主に総司)
それをまぁまぁとなだめる姉もち組
強硬手段をとるべきか悩む一人っ子&兄弟持ち組

「総ちゃんは私たちが幸せになっちゃダメなのかしら……」
とつぶやく愛理さんを見て解散する妹持ち組(主に総司)

ってとこだろうか。

636 :
>>634
あれは総司とかとは違う意味でシスコンだからなぁ…
本当の意味でコンプレックスだから
>>635
最後に良太郎あたりがキレてすべて終わるっていうのが、毎年恒例の流れになってるのかもね

637 :
>>623
会場はライダーハウスに集まって行われるのかな。
それとも別のちゃんとしたパーティー会場で行われるのか…

638 :
その夜、珍しく総司が正座をしてうなだれている姿がライダー家にあった。
向かいに座っているのは、怒らせてはいけない兄弟の筆頭である良太郎である。
「兄さん、今年こそ雛人形の片付けを邪魔しちゃいけないって、みんなで言ったよね?」
「…ああ、わかっていた」
「なら何で邪魔したの?迷信って言われたらそうだけど、姉さんや妹達に幸せになってほしくないの?」
「そんな事はない!」
思わず顔を上げて反論する総司。
それに良太郎は困り顔で僅かに微笑む。
「うん、総司兄さんはみんなが大好きなだけなんだよね。でもさ、わかってる?」
「………何がだ」
「姉さんがお嫁に行かないと、ハナさんは産まれてこないんだよ」
その言葉に総司は膝の上に置いた両手をぎゅうっと握り締めた。
たかが迷信。
雛人形を片付けるのが遅れれば、嫁入りが遅くなる。ただ、それだけの言い伝え。
だがそれを言い訳にして、ずっと大切な姉妹といたいという気持ちが彼の中にあった。
毎年兄弟に怒られても、だ。
――しかし、可愛い姪を引き合いに出されては、さすがに。
「わかった。すぐに雛人形を片付けてくる」
立ち上がり部屋を颯爽と出ていく兄。
全く、毎年この時期は大変なんだから――と内心呟き、片付けを手伝おうとして足のしびれに盛大にこける良太郎なのだった。

639 :
>>638
GJ!
やっぱり流石の総司も良太郎には敵わないんだなぁって

640 :
>>638
GJ!
そうだよなあ。甥とか姪とか横に派生していくんだよね。

自分はなんとなく、総司と姉妹がにらみ合ってる横をいつの間にか通り抜けて片づけを始めているヒビキと雄介の姿を受信した。

641 :
総司はもうこれは半ば無意識のうちにやっちゃってる感じなのかな。
総司はファミコンだし、家族ってものに対するこだわりが人一倍強そうだから姉妹がお嫁に行かないと甥っ子や姪っ子が生まれないって頭では分かってるんだろうけどなー

642 :
>>638
GJ!さすが良太郎!
コケるところまでが素晴らしい(笑)

戦兎「全自動ひな祭りお片付けマシン起動ー!」
どんがらがっしゃん
「「「情緒も何も無い!!!」」」

643 :
>>623
>>637
これも毎年恒例になってるかもね。Wからはライダーが一足早く始まって一足早く終わる形になってるから、それまでの数ヶ月間で色々準備とかできそうだな。

644 :
渡「最近、向こうにもおじゃましてないし、戦体県の人も来てないもんねぇ」
紘汰「俺の時にライト達が来たのが最後かな?」
ソウゴ「或人兄ちゃん、新しいダンス踊るのかなぁ?」

645 :
>>644
一応何スレ目か忘れたが、最近リュウソウジャー達が来ていたかな?
でも最近は春映画とかも無くなって、絡むことが少なくなったからなぁ…

646 :
エグゼイドとキュウレンジャーのコラボが最後だったかな

647 :
>>646
スーパーヒーロータイムとかを除けばそうかな。

648 :
そういえば休校中の学生組は勉強しているんだろうか...

649 :
>>648
多分こっちの世界では例のウィルスは無いだろうから大丈夫でしょう…
まあ学期末だから赤点にならないように猛勉強してるかもしれないけど

650 :
>>648
何となくゼクターに見張られながら勉強してる様子が頭をよぎった。

651 :
>>650
ソウゴ「休みだー!カラオケいいね!」
弦太朗「休みキター!」
の背後で...カブトゼクターがシュインシュインと
飛ぶんですね。
しかし来田市だとショッカーやデストロンの皆さんが
独自に開発したウィルスをばら撒きそう。

652 :
>>651
その場合、フルボッコ不可避だな

653 :
ソウゴ「横暴だ、おーぼー…」(ボロボロ)
弦太朗「ギガンティックバーローだ…」(ボロボロ)
巧「ドメスティックバイオレンスだろ」
翔太郎「分かる方もすげえよ」
ソウゴ「ちょっとくらいいいじゃんか、ケチー!」
弦太朗「ケチー!」
総司「子供か」
ソウゴ&弦太朗『子供だもん!』

翔一「みんな、元気そうでなによりだけどちょっと静かにしてくれないかな。やっと永夢兄さんが寝たところなんだ」
戦兎「やっとか、俺の薬が効いたみたいだな」
映司「一服盛りでもしないとまた休日返上しちゃいそうだったもんな…お医者さんは大変だ」
フィリップ「永夢兄さんの場合、自分から大変になっていると言うべきではあるけどね」
真司「自分の担当の科でもないのに応援に行くとかお人よしだな!」
巧「あんたが言うな」
晴人「なあ弦太朗、ソウゴ。確かに永夢兄さんにとってはみんなの笑顔が希望なんだろうけど、今の二人の浮かれ切った笑顔は永夢兄さんに見せられるもんなのか?」
ソウゴ&弦太朗『…………』
紘汰「ま、今は我慢してちゃんと勉強もしろって。落ち着いたころに俺が遊びに連れてってやるからさ」
ソウゴ「…うん、分かった」
弦太朗「よし、じゃあ宿題だ!フィリップ、教えてくれ!」
翔太郎「真っ先に最年少に頼るんじゃねえよ!」
ソウゴ「じゃあ翔太郎兄ちゃん、教えて?」
翔太郎「…お、おう!任せとけ!」
フィリップ「そうは言うが翔太郎、この間の数学の問題は」
翔太郎「あーーーー黙ってろフィリップ!!」

総司「…結局騒がしくなるんだな」
映司「まあ永夢兄さんには笑顔が一番効くっていうのは本当だし。俺達も病気になんて負けないように頑張ろう」
士「大体分かった。手洗いうがいの徹底だな」
巧「いたのかあんた」

こうして1号家では今年風邪を引く者が一人も出なかったとさ。

654 :
>>653
GJ!永夢が心配だったんだよ(涙)
そして戦兎、永夢が元気になったあと説教されてください…
「気持ちはありがたいけど、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律!ごめんなさいは?」
「ごめんなさい…」

655 :
>>653
良太郎も大丈夫だったのか…
不運を発揮して毎年インフルエンザとかかかってそうなもんだが…

656 :
>>649
まあこっちの世界で起こってる嫌な事とかが、このスレの世界では起こっててほしくないってのはあるよね

657 :
タケルは学校が休校にならなかったので難を逃れたりして。

658 :
ぶっちゃけこの世界って、学校が休校になることなんてしょっちゅうありそうだし
いや、むしろしょっちゅう過ぎて慣れてるのか…?
避難訓練とかの項目に怪人が襲ってきたときの対処法なんてのがあったりして

659 :
>>658
人間に友好的な怪人さんたちがそういう避難訓練の手伝いしてそうだなと思ったら、
以前太牙が自分の会社で人間に友好的な種族のための多種多様な支援事業やってるネタあったなと合わさって、
登録済みの人外さんに、怪人を求めるアルバイトやボランティアの募集情報とかも流してる光景になった……

660 :
>>658
「御年寄の怪人には助けてあげましょう」とかありそう。

661 :
「来田市シルバー怪人求人サービス」…。

太牙「…というのを始めることになった」
渡「兄さん……」

662 :
>>658
「興味本位で近づいたり、動画を撮ったりしないで逃げることを優先しよう!」
とか昨日のキラメイジャーを見て思いついた。

663 :
>>662
そんなところこそ(友好的な)怪人人材派遣だ!

664 :
>>663
ポッピーとかならゲームキャラとしての知名度もあるから、一般人の避難誘導にうってつけかもしれない……!

665 :
進ノ介「えー、こちら、今回の避難訓練に参加してくれる怪人の皆さんです。良い子のみんな、こんにちはできるかなー?」
マイクを手にした進ノ介が保育園のグラウンドに立ち、声を張り上げる。
もう片方の手が示す先にはバガモンバグスターやキュビちゃん、ライオンファンガイアの姿があった。
ちなみにライオンファンガイアはリマジ世界からの出稼ぎである。
ワタルにプレゼントをする為のお金を貯めたいらしい。
ちびっこ達「こんにちは、よろしくおねがいします!」
保育園生達が元気よく挨拶をする。
ポッピー「いいお返事だね!みんな、説明をしっかり聞こうねー♪」
それから、ポッピーと進ノ介と良い子怪人達の演劇による、怖い怪人に遭遇した場合の対処法。
危ないと思ったらすぐに仮面ライダーを呼ぼう、さあ大きな声で!などの様々なレクチャーが始まるのだった。

666 :
>>665
仕事が早い!GJ!
城光「私は手伝わなくていいのか?」

667 :
>>659
よく学校とかで見せられる教材ビデオに怪人被害対策用のもあって、
それでその怪人達にも出てもらってたりするかも。

668 :
>>667
1号からのビデオを見させられるんですね。
でも被害対策だとここ2、3年分のビデオ見させられそう。

669 :
ポッピー「良い子のみんなー!最近GJが足りないぞー?」

670 :
始「剣崎と友をやめようと思ったことは一度もないぞ。ムッコロそうかと思った事は何度か」

671 :
ごめんこれだけだと兄弟関係なかった
永夢:ヒビキ兄さんがマリカーやってみたいと言うのでDS渡す。

スタートダッシュ失敗(想定内)

真っ直ぐ走れない(想定内)

逆走し始め、ジュゲム登場(想定内)

ヒビキ兄さん「この雲に乗った人、俺の事すごく応援してくれてる!!」(想定外)
フィリップ「ねえ進ノ介兄さん。赤ちゃんはどこからくるんだい?」
進ノ介「赤ちゃんはな。コウノトリさんが運んでくるんだ」
フィリップ「流通経路の話じゃなくて生産元の話だよ。進ノ介兄さんは魚の居場所を聞かれて船と答えるのかい?」
進ノ介「ちょっと待ってくれ」
ソウゴ「なんていうんだっけ?人魚みたいに下半身が馬で」
巧(ケンタウロスだな…)
ソウゴ「上半身は馬のやつ!」
翔太郎(馬だな…)

672 :
総司:翔一が「あ、畑のブロッコリーが一本足りないんだった。
ブロッコリーを一本持ってレジに並んだらアホみたいかな」と言ったので
「そんなことはないだろう」と言ったものの
実際一輪の花のようにブロッコリーを持って並んでいるところを見たら少しアホのようだったのですまない
士:紘汰に「マジ」と「ヤバイ」を使うのを禁止したら「本格的に」と「強い」を多用し始めた
「なあ、あの蕎麦屋本格的に強そうじゃないか!?今度出前頼もう!」
なかなかに面白いので俺と渡は放置している
晴人:家族会議中に机の下を見ると、ふりかけの小袋が落ちていた。
拾って、隣の一真に小声で「これ回して」と頼むと、どんどん回り始めた。
突然総司が「そこの伝言板!」と言い良太郎を立たせて「読め!」と。
良太郎が立ち上がって一言
「かつおふりかけ」
あの時の総司の顔は忘れられない
真司:学校帰りらしいタケルと弦太朗が
「犬がきたぞー!きゃあああ」
とかお互いふざけてて全く無関係のオレがびびって一人で池に落ちた

673 :
戦兎:先に帰ってた或人に『今日の晩御飯何だった?』ってメール送ろうとしたら間違えてペースト押しちゃって
『今日のばんごハァァァーーーーーンwwww』って送信して死にたいって思ってたら或人から
『チャーハァァァーーーーーンwwww』って返ってきて死んだ
雄介「おぉっと、近づかないでね!
それ以上来たら軽快なBGMと共にボールが転がり始めドミノへ衝突しパタパタ倒れる。
そのドミノに押されたミニカーが斜面を滑り天秤の上に乗って掲げられた反対側の腕が爆弾の起爆スイッチに当たってボンッだよ!」
戦兎(見たい……)
フィリップ(見たい…)
映司:総司が書いたらしきメモが机に置いてあったから読んだら
「ピーマン キャベツ ナス ネギ ブッコロリ」
とか書いてあったんだけど勘違いであってほしい
大樹:家にハチが侵入してきて、義姉さんたちや皆がわーわー言ってる中、
イブキ兄さんが机の上にあったウチワを手に取りだしたので
(動揺してるね。あおいで風で撃退するのかな)と思ったら、
おもむろにうちわを縦にして勢いよくハチを叩き切ってたので恐らくイブキ兄さんの前世は名の知れた侍だよ

674 :
ごめん3までで収まった上に最後数字振るの忘れてた
全員出そうと思ったんだがこんなネタで連投になってしまいすまない…

675 :
>>674
ポカリむせたwww GJ!
紘汰可愛いよ紘汰

676 :
GJ!
チャーハァァァーーーンwww
呼吸困難起こすかと思ったwww

677 :
見てないうちにいろいろGJ!
コピペをうまく兄弟に当てはめる柔軟さ素晴らしい!

678 :
GJ!!
『チャーハァァァーーーーーンwwww』っていう返しよ…或人、ノリがいい!!

679 :
>>658
>>667
110番や119番みたいにライダーハウスに繋がる秘密の番号があって、怪人を見かけた人や襲われそうになって逃げてる人が
その場所を指定してそこに手の空いてる兄弟や近くにいるライダーが向かうみたいな想像をしたことがある。
避難訓練や教材ビデオがあるなら、それに関することもありそう。

680 :
怪人の場合は良い人かもしれないから怪人に困ってる場合と怪人が困ってる場合で連絡先が違いそう
後者の場合でも一般人だと解決できないかもしれないし

681 :
2号家バージョン作ってみた。
雅人:俺がいつも見守っている女の子がストーカー被害にあっているらしい
朔也:104のダイヤルで、電話番号を調べてもらうときに
「どういう漢字の人ですか?」と聞かれ、
「おもしろくて明るい感じの人です」と答えた。
電話局のお姉さんなんで1分間も笑ってたんだろう。
誠:ミニストップでファーストフード頼んだ時に
「骨なしチキンのお客様ー!」って呼び出されたんだけど、
なんかすごい罵詈雑言を浴びせられたような気がする。
龍我「1000kgってことは約1tか…。」
流星「約じゃねーよ」
慎太郎:駅の自販機でジュースを買ったら何故かオロナミンCが出てきて、もう一度やってもオロナミンCが出てきたので
駅員さんに説明しようと思って駅員室にオロナミンC二本持って行って「あのこれ」って声をかけたら
駅員さんたちすごい笑顔になってたから「いつもお疲れ様です」って言って渡してきてしまった
店員「領収書の宛名は如何しますか?」
竜「ああ、上様で」
店員「よかろう。してそちの名前は」
竜「照井です」

新:今朝起きたら、深夜に寝ぼけて
「鼻から牛乳 英訳」で検索してたこと
記憶になさすぎる
剛「アナと雪の女王の反対ってなんだろ?」
ゲイツ「JALと夏の王子様」

682 :
面白いなw
龍我が言ってるのがハマりすぎてるw

683 :
便乗して初カキコ

士「紘汰と渡と牛丼屋に来たら、紘汰の携帯に着信が来た。
「今?吉野家。そう、牛丼」
「俺、吉野家の牛丼好きなんだ〜」
「ミッチも吉野家来ればいいじゃん」
と携帯越しに会話。注文の料理がきた紘汰は、携帯を切って割り箸を割って、「はー」と息を吐いてボソっと一言。 「ここ松屋だ」
隣にいた渡がお茶を吹いた。白状すると俺達が食べに来てたのはすき家だった」

大樹「インド人は右手でご飯を食べるらしいよ」
龍我「なに!?口じゃねぇのか!?」

荘吉「お前のような何処のペガサスの骨ともわからない輩にうちの亜樹子を任せられるか!」
薫「(好印象だ…)」
明「(わりと好印象なのか…)」

ヒビキ「総ちゃんがレジにて昨日その店で買った商品がどうやら賞味期限を過ぎていたようで店員に文句を言っていた。
総司「賞味期限と俺の機嫌どっちが大事なんだ」
ちょっと笑っちゃったよw」

フィリップ「テスト勉強中のソウゴ兄さんからLINEが来て、
ソウゴ「ガンジーって何人だっけ」
とりあえず「1人」と返しておいたよ」
翔太郎「そうじゃねえだろ」

京水「電車で小さい兄弟が
ちびソウゴ「おりまーす!(`・ω・´)」
ちび良太郎「おりましゅ!(`・ω・´)」
ちび巧「ほらてあげろ(`・ω・´)ノ」
ちびタケル「おいましゅ(`・ω・´)ノ」
ちびフィリップ「てをつなごう(`・ω・´)ノ」
ちび弦太郎「おう!(`・ω・´)ノ」
ヽ(`・ω・´)人(`・ω・´)人(`・ω・´)人(`・ω・´)人(`・ω・´)人(`・ω・´)ノ
乗客を全員笑顔にして天使達は来田駅で降りていったわ〜」

684 :
>>683
初カキコGJ!
ちょっとちび未成年ズ可愛すぎるんだけどー!

685 :
>>679
>>680
それで思いついたのはその番号はあくまで"秘密の番号"だから
電話帳とかに載ってるのとは別で、いたずら電話とかがかけられないように何か特殊な電波?とかが使われてて本当に兄弟達の助けを求めてる人しかライダーハウスには繋がらないようになってるとか。

686 :
>>685
ライダー版メメの鏡かな?

687 :
>>686
うーん、まあ同じようなもんか笑

688 :
弦太朗「おいフィリップ、『メメの鏡』ってのはなんだ?」
フィリップ「お隣の『魔法戦隊マジレンジャー』の人達が使っていた鏡だね。敵の悪事に関わるものが出てくると教えてくれるものだよ」
弦太朗「じゃあ、巧のところの啓太郎さんみたいなものか」
巧(頭を抱える)
良太郎「さすがに啓太郎さんに失礼じゃないかな……」

689 :
>>688
GJ!w
確かに啓太郎は同じ感じの役割だなwww

690 :
コピペからネタ頂き。

ここは空港待合室。
ちび一真「おいたん、もーすぐ?」
ちび或人「おとーた、もーすぐ?」
藤兵衛「ああ、あと15分くらいで、父さん帰ってくるぞ」
ちび真司「やったー」
ちび一真「やたー」
ちび翔太郎「おまえら静かにしろよ、お客さんにめいわくだろ」
ちび一真「だってー」
ちび真司「おとーさん、久しぶりだしー」
ちび或人「ひたしぶりだしー」
ちび戦兎「ひ・さ・し・ぶ・り、な、或人」
或人「ひたしぶりー」
ちび晴人(プレーンシュガーかじってる)
ちび進ノ介(車の本見てる)
ちび永夢(携帯ゲームしてる)
ちびヒビキ「真ちゃん、一ちゃん、或ちゃん、静かに待とうね」
ちび雄介「ほら、飛行機来たよー」
ちび一真「おとーた!おとーた!」
ちび真司「おとーさん!」
藤兵衛「残念、もうちょっと後だなー」
ちび或人「えー」
ちび一真「えー」
ちび戦兎「藤兵衛おじさーん、飛行機、遅れてるってー」
ちび真司「えー」
ちび翔太郎「しょうがないだろー」
ちび雄介「みんな、座って待とうかー?おいでー」
ちび或人「ゆーすけにいたん、すわるー」
ちび一真「すわるー。はると、どーなつちょーだい」
ちび晴人「はーいかずま、どうぞー」
ちび真司「しんのすけにーたん、ほんみせてー」
ちび進ノ介「いいぞー、ほら」
ちび永夢「或人、遊ぼー」
ちび或人「やったー、のーこんてにゅーでー」
ちび永夢「クリアしてやろうかー?」
戦兎「そのあとお前ら3人寝入って、立花のおやっさんと俺たちが動かすのに苦労した話でもしようか?」
真司・一真・或人「ご迷惑おかけしました…」

691 :
桜の開花やら開花予想やらの話がちらほら聞こえるようになったけど、今年は来田町もお花見は中止かなあ?

692 :
>>690
GJ!!
ちび兄弟達可愛すぎて癒されるわ〜
>>691
兄弟達の世界と俺らの世界はパラレルなんだから、合わせなくていいと思う。花見も普通にやっていいと思う。

693 :
ちび兄弟と立花のおやっさんのコラボGJ!

694 :
>>691
ZECT以下略さんが頑張れば天候もウイルスも心配なさそうではある

695 :
日本は呪われてる
真敵・職人気質が格差の根元である。
ヤンキー、過激思想、サイコパス等の成れの果てが職人・職人気質です
その職人・職人気質が新たなヤンキー、過激思想、サイコパス等の悪種を生み出すのです。
職人、職人気質が格差をつくり、イジメを生み、犯罪を生み、自殺を生み、戦争を生み、地域振興を阻害し、治安が悪化し国力が低下する。
職人・職人気質はブラック企業擁護論である。
職人気質を廃してこそ日本は平和かつ生産的かつクリエイティブな国家になれるのだ
職人気質は存在自体がパワハラです。緊急事態です。
職人気質は悪しき文化
http://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/rail/1573270987/755
ejt

696 :
渡「………………(ガサゴソ)」
紘汰「渡落ち着け!ゴーグルとマスクを仕舞え!」
総司「真面目な職人をおとしめることは許さん…!」
ソウゴ「おのれディケイドー!」
士「俺は関係ない!!」

697 :
>>690
GJ!
昔はこういう光景よく見れたんだろうなー
>>694
仮にそういうのが発生したとしてもこの世界ならすぐに終わりそうだ


698 :
>>688
啓太郎さんに吹いたww
どっちかといえばBOARDのアンデッドサーチャーかとwww

699 :
2525でシンケンジャーの一挙やってたから気づいたが、あの世界で言うスキマセンサーを戦兎が改良して敵が現れたら近くにいる兄弟達がすぐに駆けつけられるシステムとかありそう。

700 :
>>688
>>699
確かニンニンジャーにもあったよねそういうシステム。
兄弟達が戦隊はそういうのがあっていいなぁって話してるのを聞いて、参考のためにとか言ってわざわざお隣の戦台市まで乗り込んだりしそう。

701 :
用意するもの
・メメの鏡
・啓太郎くん
・アンク
・コヨミちゃん
・アンデッドサーチャー
・タロスズ
・他怪人を察知できるもの

戦兎「えーっとこれを全部組み込んだ装置を作れば良いわけだから……」
他全員「「「やめろやめろやめろ!!!!」」」

702 :
>>701
ところどころ人間とか怪人そのものが素材扱いにwww
ミラモンに対応させるにはカードデッキも素材かな。

703 :
真司「全面を鏡張りにしてミラーモンスターの襲撃にも対応!」
フィリップ「メモリガジェット等と連携した攻撃も可能!」
或人「でも、お高いんでしょう?」
戦兎「お任せ下さい!てぇんさい物理学者監修のこの装置、今ならなんと!」
一真「9万1300円でのご提供です!!」
ソウゴ・タケル・弦太朗「「「おおおおーーーーっ!」」」
翔太郎・巧「「乗るなお前ら!!」」

704 :
アンク「おいコラふざけんなぁ!!離せ!!」
啓太郎「ちょ、たっくん!君のお兄さんに捕まったんだけどぉ!?」
コヨミ「晴人!助けて!!」
戦兎「大丈夫大丈夫。このてぇんっさい物理学者を信じてくれれば…」

映司&巧&晴人「「「戦兎兄(さん)!!!」」」
※この後、戦兎は猛パパと総司にしこたま怒られました。

705 :
タロスズって何材料にすればいいんだ、砂?

706 :
>>701
とんでもない魔物が完成してまた大惨事になりそうだ…

707 :
戦兎「なーんか最近、俺が話の起点としてよくある妙な発明をして一騒動起こす便利で困ったキャラになってない?」
士「違うのか?ぴったりじゃないか」


弦太朗「うわー!街に敵が来るらしいぞー!でもどこに来るかわかんねー!」
タケル「こんな時こそ戦兎兄ちゃんの発明の出番なのにー!」
士「…はやくへやからでてきてたすけてー」
翔太郎「おい真面目にやれよ士!誰のせいで引きこもっちまったと思ってんだ!」

パラド「ソルティたちに頼んで適当に街を襲うフリはできたけど…効くのかこれ?」
永夢「これでも駄目なら兄弟全員やられたフリでもしないと駄目だな…」
巧「別の意味で大惨事になったな…」

708 :
士「まずいな…このままだと海東に続いて戦兎兄さんまで地獄兄弟の仲間入りだ…」
翔一「服の袖を引きちぎって…」
翔太郎「エボルトに会う度に「俺のボトル返せよおおおおお!!!」って具合にな…」
大樹「しれっと僕を地獄兄弟入りさせるのはやめたまえ!!」


想「お前…いい顔をしているな…俺達の兄弟になるか?」
瞬「お前も地獄に堕ちてこいよ…陽の当たるヤツらを笑おうぜ?」
戦兎「地獄に…」
総司「うちの兄さんを勧誘するのはやめろ」

709 :
地獄兄弟の生活に便利グッズがたくさんになってしまう

710 :
隣から万丈呼ぼう

711 :
地獄兄弟に関しては管理を任されている雷電ニキに雷を落として貰おう

712 :
2019年に流行ったJPOPベスト10ぬ
https://i.imgur.com/8b11DXr.jpg

713 :
皆様GJ!悪ノリに悪ノリが重なるこの展開、嫌いじゃないわっ!

>>707
「妙な発明をして一騒動起こす便利で困ったキャラ」
まんまだw w w
そしてつかさ棒読み(笑)

714 :
>>700
若干遅レスだけど、それは戦隊の皆さん困っちゃいそうだねぇ
それで連絡を受けた兄弟達が迎えに行く羽目になりそう。

715 :
今更ながら、ここまでの流れGJ!散々笑わしてもらったわww
でも戦兎一人ならまだましだけど、兄弟の中にはもう一人この手の事に食い付いて
一緒に暴走しそうな奴がいるからねぇ…

716 :
同じくGJ!
戦兎が来てからは、家庭内で発明品作れるようになっちゃったからなぁw

>>715
悪魔と悪魔が相乗りするのか…

717 :
>>716
全自動卵割り機とか作って磯○家とかに売ってそう

718 :
2号家に帰ってこられるのかな…不破さん…

719 :
花見はもう少し先かな?

720 :
>>718
2号家メンバー(特に人外ズ)が気を揉んでそうだ……。

721 :
唯阿さんの行く末が心配。誰か救いの手を…!
ってことで、3号家兄弟(一部)の話。
※注意※
・昨日のうちに投下する気満々だったのだけど急な私事でできなかった…時間軸は28話前です 7レス消費予定
・3号家はメンツを考えると「○○兄さん」呼びしなさそう(真由ちゃんくらいかな?「○○お兄ちゃん」って呼びそうなの)
・でもチェイスは人間のルールだから「お兄さん」と呼ぶ気もする
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
一海「もう勘弁ならねェ…っ!!」
修二(ビクッ!!Σ)
光実「どうしたんです?!唐突に…」
一海「どうした、って…?決まってんだろッ、あいつだよあいつ!口癖が45%で永遠の1000歳・サウザー社長のことだ!!!」
大我「口癖が1000%で、永遠の45歳。な」
光実「それも半端に間違ってます… 自称 永遠の24歳、本当は45歳。ですよ」
大我「んなことわかってる。わざとだよ! で?どうするんだ、一海?ZAIAに乗り込むか?」
一海「あぁ…どうカチコミ掛けるか、いま考えてる」
修二「 ちょ、ちょっ… 心の準備が…(家に帰りたい…)」
一海「俺はとっくにできてるよ。心火を燃やしてぶっ潰す!」
秀一「ちょい待ち」
一海「あ゛?」
秀一「正面から殴りに行くって…馬鹿なの、お前?」
一海「何だと?!コラァ…」
秀一「あのな…喧嘩ってのはさぁ、負けたら意味ないのよ。カチコミとか暴行罪に問われる可能性がある。わかる?」
大我「うちの唯阿に、不当労働を強いたことへの労基違反を問い詰めに行くんだろ」
秀一「あの喰えない男がこっちの追及に素直に応じると思う?下手したら、悪事は全て唯阿の所為にするくらいやり兼ねない」
一海「はァ?!命令で強制させておいて責任は押し付けるってのか?」
秀一「悪事の片棒を担がせるってそういうことよ。 ま、そうなったら俺が全力で唯阿ちゃん弁護するけどさ。
   不当労働を強いたと問い詰めたところで『証拠はない。言い掛かりだ』って言い張られた場合の反論、準備できてんの?
   逆に名誉棄損で訴えられでもしたら、目も当てられない。
   先刻も言ったけど…喧嘩ってのは、勝たなきゃ駄目なのよ。あちらさんに訴えられたらアウトって訳」

722 :
大我「そん時はあんたがなんとかしてくれる。だろ?スーパー弁護士さん?」
秀一「俺は、負け戦はしない主義なの。第一、家族の弁護は原則NGだから」
大我「『全力で唯阿ちゃん弁護する』っつったのはどこのどいつだ?!」
秀一「唯阿ちゃんは令和ライダーだからー 同じ家に住んでいてもノーカンよ」
大我「何だその理屈… だったら俺達も血が繋がってる訳じゃねぇし。
   つーか、あんた、前に『金の匂いがしない奴からの依頼は受けない』って言ってたよな。
   つうことはだ、大金を積めばどんな依頼も受けてくれるよな??」
秀一「弁護士を脅すとは医者の風上にも置けない奴…」
大我「で?いくらだ?いくら払えば弁護、引き受けてくれんだ?億単位でも構わないぜ」
秀一「大我、お前…株でそんなに儲かってるの…」
ニコ「天才ゲーマーN様の大会賞金も合わせて、さらに倍!!持ってけ泥棒!」
秀一「 …ニコちゃんに頼まれちゃったら仕方ない。わかりました…。承りますよ、リトルレディー」
大我「おいっ!言っとくが、そいつは…未成年 で、…俺の患者だ。手ェ出したら…――霊安室へ送るぞ」
秀一(何こいつ、恐っ ブタ箱行きの方がまだマシだわ)
一海「んじゃ、祭りと行きますか」
光実「…あの、確認しますが。真っ正面から殴り込み、ではないですよね?一海さん?」
一海「??」
光実「はぁぁあぁ…(溜息) 秀一さんの話、聞いてました?!物騒な真似は止めて下さい!」
貴虎「そうだな。こちらが喧嘩腰では相手の思う壺だ。話し合いの場をどうにか設けて…」
光実「そこで、こっちが有利になるよう交渉すればいいんです。…交換条件を提示するとか、あっちの弱みを掴んでチラつかせるとか」
貴虎「?!光実…弱みを掴むというのは…」
光実「天津社長は一筋縄ではいかない人だから簡単じゃないだろうけど」
貴虎「そうじゃない…そういう姑息な手段はあまり…―― 光実「何を言ってるの、兄さん!!こっちの誠意が通じる相手じゃないんだ!」
秀一「貴虎はほんと甘いねー」
大我「まー、そのー、坊っちゃんだからな…」

723 :
光実「まったく…兄さんはお人好しなんだからっ!それで痛い目を見たのに…!懲りてないの?!」
貴虎「……」
大我「人が良いのは育ちが良い証拠ってことなんじゃねぇか?」
光実「随分と兄さんの肩を持ちますね…」
大我「 っ、何が言いたい?!」
光実「大我さんって、悪ぶりますけど凄くイイヒトですよねー」
大我「 な…っ そんなんじゃねーしッ…!」
光実「光が漏れてますよ(含み笑い)。そんなんじゃいくら否定しても、説得力ありません」
大我「テメ、それ褒めてねーだろッ!」
光実「心外だなー(棒)」
大我「とぼけやがって…ッ おい、貴虎!光実に一体どういう教育してきたんだ?!」
貴虎「すまない。俺はユグドラシルの業務に手一杯で、光実に構ってなくて…本当に申し訳ない」
大我「真面目か…!」
光実「兄さんはそこに付け込まれて騙されちゃうんだ」
大我「上手く立ち回ろうとして悪いオトナにいいように利用された奴の発言は説得力が違うな(ニヤッ)」
光実「褒め言葉として受け取っておきますね(ニコッ)」
貴虎「光実…っ、止さないか!」
光実「え?僕、大人の対応をしたつもりなんだけど…??」
大我「 !! イイ根性してるよなおまえ…」
光実「悪いオトナに踊らされたお蔭で。学習しました(しれっと)」
大我「 ッッ」
一海「はいはーい、ふたりともストップ!
   光実の言い分もわからんじゃないが…手段を選ばないつう姿勢は、あの罪悪(ザイア)の害(垓)社長と同じ土俵に立つことになるぞ。
   それに、そんな遣り方で助けられたら、…唯阿が傷つかないか?」
光実「正々堂々でも暴れまくって助けられたとしたら、それもそれで迷惑だと思うんですけど…」

724 :
一海「お前の言うことも一理あるかもしれねェ…―― 光実「でしょう?…―― 一海「けど…―― 光実「?」
一海「全員でZAIAに押し入って、大我が労基違反を詰って、
   光実がいけ好かねぇ社長の弱みをチラつかせつつ交換条件を持ち掛け、話し合いの席に着かせて、
   貴虎がうちの有利になるよう上手いこと交渉。
   奴さんが聞く耳を持たないようなら、俺が『上等だッ!!』と宣戦布告をし、
   奴が言い掛かりだの名誉毀損だの喚き散らし訴えてきたら、弁護士先生の出番。
   って寸法ならどうよ?準備できてるじゃん!!(得意気)」
秀一(わーお。強引に全部まとめちゃったよ…)
光実(まだ相手先の弱み掴んでないんデスケド…僕に丸投げですか…)
修二(……もう帰っていいかな…)
大我「ククッ(吹き出し笑い) 全てブチ込み案かよ…っ! オーケー その作戦、ノッた!!」
秀一(あーノッちゃうんだ…)
光実「……仕方ないですね…それで手を打ちましょう…。
   取り敢えず、天津社長について調べてみます」
チェイス「光実お兄ちゃん、」
光実「何、チェイス?(その呼び方まだ馴れないなぁ)」
チェイス「仮面ライダーたる者、陰でこそこそ嗅ぎ回るのはルール違反ではないのか?」
光実「 う゛… そんなルール、どこで覚えたの?(誰の入れ知恵なんだ?!)」
チェイス「仮面ライダーは正々堂々と悪に立ち向かい
     人間の自由を護る為に闘う正義のヒーローだと霧子が教えてくれた。
     それから、敵にどれ程 卑怯なことをされても、敵がどんなに卑劣な手を使おうとも、
     真っ向勝負で闘う進ノ介を見て、この姿こそが仮面ライダーなのだと実感した」
光実「(あーあの人達かー)
   あのね、チェイス… 真っ直ぐな人ばかりじゃ立ち行かないこともあるんだよ世の中は」
チェイス「……だから、おまえが独り汚れ役を買って出るのか、光実お兄ちゃん。…かつての剛のように」
光実「 っ…」
チェイス「ならば俺も手伝う」
光実「(チェイス…)駄目…だよ……」
チェイス「何故?」
光実「だって、チェイス…バカ正直だもの、向いてないよ。(純粋すぎる…)」

725 :
一海「チェイス、光実なら大丈夫だ。あの時みたいに闇落ちしない。
   いまのこいつは、護りたいもんの為に覚悟を決めた漢の顔をしている。
   道を見失うことなく踏み外すことなく、自分の信念を持って闘うさ。な、光実?」
光実「(一海さん…)…そこまで言うなら、僕の思う通りに動いてくれるんですよね?」
一海「心火が燃えて我を忘れない限りはな」
光実「何ですかそれ(笑)」
睦月「あのぅ… 俺、心配事があるんです」
一海「ん?」
睦月「唯阿さん、ちゃんと自分の意志で行動できてるんですかね…」
大我「?!」
睦月「挙動が一貫してないですし、何か――例えばザイアスペックとか――脳に仕込まれててそれでコントロールされてるとか…」
秀一「なるほど。洗脳されているんじゃないかって線ね」
睦月「 洗脳て…そこまでじゃないにしても、
   自分を制御できない状態なんだとしたら、――…唯阿さんの心の部分についても考えないと」
修二(ハッ 帰りたいだなんて薄情だ…俺にできることを考えよう)
一海「精神面のフォローってやつか」
大我「スパイダーアンデッドの呪縛を解く為おまえの心身共を強くしようとした時のように、
   唯阿も鍛える必要があるつうことか」
一海「龍我ンとこのゴリラ兄貴に協力してもらうか」

726 :
修二「(意を決して)…お、俺も ッ 言っていいかな」
一海「お?何だ修二、言ってみ?」
修二「唯阿さんも仮面ライダーなんだ、きっと自分というものを持ってる。
   俺だって、何ができるかわからないけどやってみると決意してどうにかこうにか遣り遂げられたんだ。
   彼女も戦える…――俺はそう信じたい。
   俺にも手を貸したい気持ちはある。だけど、
   …俺達が手を差し出して引っ張り上げるより、唯阿さん本人が自力で立ち上がる方が前に進めるんじゃないかって…そんな気がするんだ。
   だから…、彼女が自ら立ち上がろうとするまで見守る のでは駄目かな…?」
貴虎「つまり、唯阿が真の“変身”をすると信じて待つ ということか…」
大我「…いいんじゃねーか。
   唯阿もこのままじゃいけないと自分で一番わかってるはずだし、
   自力で‘あそこ’から抜け出すんだって足掻くだろうさ」
一海「自分で自分を奮い立たせることが大事だしな」
大我「唯阿が藻掻くなかで助けを求めて手を伸ばしてきたら、俺達はその手を掴んで引き上げりゃいい」
一海「ヨシッ そうと決まりゃあ、いつでもSOSに応えられるよう腹積もりをして見守るぞー!」
一同「「「「「「「了解!!」」」」」」」
アラン「問題ない。この世界の空はどこまでも青い。何事も解決する」
大我「(?…ぁ、そういうことか!)そうだな、俺達とあいつが見ている空は同じだ」
ニコ「〔自分達がいる処と彼女のいる処は離れていても空は繋がってる…だから俺達も繋がってる〕なーんてこと思ってるでしょ大我?」
大我「 んー?!!」
秀一「うわ、くっさ 大我ってポエミーなのな。やだねーカユくて」
大我「うるせっ!!ほっとけ!」
一海「俺はそういう青臭いの、嫌いじゃないけどな。
   あんたも、実は好きだろ?」
秀一「いーや、ゼンゼンっ!全くッ!ソンナコトアリマセンヨー…
   俺はスマートな人間だからねッ」
一海「素直じゃねーな」
大我「……もうやめてくれ(ゲッソリ)」

727 :
想「刃唯阿、いつでも堕ちてきていいぞ。妹として受け容れる準備はできている」
真由「帰って下さいッ!唯阿さんは私の唯阿お姉ちゃんです!!」
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

以上です
今日の放送で、脳にチップが埋め込まれている事実が発覚して、やっぱりと思いつつ、おぉぅ…orz ってなった
唯阿ちゃん早く味方陣営に来てー 或人&不破さんサイドにおいでー

728 :
せっかくの大作がJaneStyleで読めない(T‐T)
改行が少ないとものすごーーーーーーーく縮小表示されてしまうのです…。
力作をじっくり読みたいので次回は改行を是非…。
でもでも3号家メンバー大集合の大作、GJです!

729 :
GJです……!
3号家は闇落ち経験者や一筋縄でいかない人も多い分、1000%社長の所業には穏やかでいられないのがよくわかります。
唯阿さんが3号家みんなと、お寿司食べに行けますように……!

730 :
>>719
うーん、どうだろうね
花見シーズンは3月下旬〜4月上旬頃らしいが
もし書いてくれる人がいたら場所取りメンバーを決めるためのあみだくらいはしてもいいんじゃないかな

731 :
>>730
例年だと書かれる方がご自身であみだして決めてたから、(書かれる方がいるかわからないけど)待った方がいいんでまないかな。

732 :
ふと思ったんだけど、ゼロワンって4号は誰になるんだ?
滅と迅は敵側だし、サウザーも正義側とはいいがたい。というよりも敵だし。
今年は4号はなしってことでいいのかなあ?
もし万が一サウザーだった場合、家の敷地をまたがしてもらえないかもしれないなあw

733 :
>>732
龍騎とか見てると悪側であっても4号と呼ばれるときは呼ばれてるから、4号は一応、滅でいいと思う。

734 :
ところで、4号家あるとするなら、鎧武からは城乃内がいるってことでいい?
貴虎さんも3号家にいるし。

735 :
4号家に垓さんが入ったら…
浅倉からトカゲ黒焼きをもらい
幻さんからダサTシャツをもらい
城之内から特製パフェとタライをもらい
ツクヨミから背後からの一撃をもらう…と。

736 :
>>690
遅レス過ぎるけど、GJ!こういうのもっと見たいなー。
2号家バージョンとかもちょっと見てみたいとか思ったり…笑

737 :
>>728 >>729
GJありがとうございます

JaneStyleっていうアプリ・ソフトがあるの、知りませんでした。無知で申し訳ない…
このブラウザで閲覧する場合、改行が少ないと縮小表示されて読めないということですね?

どれくらい改行すればいいのか、参考に教えてくれませんか。

738 :
ググッたけど改行目安でできませんでした…orz
参考にスクショだけ置いておきますねー。

https://i.imgur.com/pdiIvgx.png
https://i.imgur.com/g38gZN3.png

まぁでも参考程度なのでお気になさらず!

739 :
そろそろ花見の場所取りをしても良い時期かな

740 :
雄介が審判だから計20ライダーか…
翔一・ヒビキさん・晴人・タケル以外は全員「ベルトを取れば変身解除」って扱いなのかな?
未見もあるからわからないけど…

741 :
>>740
それで大丈夫だと思う。
あとは書き手さんがいれば…あみだとかもおまかせになっちゃうけど。

742 :
>>740
細かいけど、タケルも取れるんじゃない?
グレイトフルに変身するときにベルト外してたような…

743 :
GJですー
3号以降で一軒だと思ってたから普通に垓も一緒に兄弟入りしてると思ってたわ!
もしそうだったらなおのこと容赦のない制裁が垓を襲う−−−!

744 :
いずれにせよ花見は書き手さんに任せんとな
あまり注文はしたくないけどできればバトル描写が得意な人に(笑)

745 :
ふと思ったけど

ショッカーライダーって
悪役ライダー?只の怪人?

746 :
諫「俺は滅亡迅雷netの亡じゃねえ、AIMSの不破諫だ!」
龍我「そうだ諫兄!乗っ取り野郎なんかに負けるんじゃねえ!」

唯阿「私は道具じゃない・・・道具じゃないんだ・・・・」
貴虎「唯阿。お前は少し疲れてるんだ」

747 :
或人が家に帰ってるかも不安で不安で…

748 :
良太郎「………(静かな怒りを爆発中)」
渡「僕…或人兄さんを見てるのもつらくなってきた…」
紘汰「あの社長…絶対許さねぇ…!!」

749 :
youtubeのアレを見て。
翔太郎「或人…お前やっぱりツッコミ属性だったんだな…」
巧「なぁ或人兄さん…もうボケやめて、ツッコミにならないか…?」
或人「やめて!そんな助けを求める子犬みたいな目で見ないでぇぇ!」
☆果たしてツッコミ組は増えるか否かーー!
後一応今、花見バトル書いてますので、少々お待ちを。

750 :
>>748
兄弟の戦いに干渉できなくて、歯がゆい思いをするのはいつものことだけど
去年のジオウは物語の特性上ある程度戦いに干渉できた分今年は余計に歯がゆそうだな…
こんな時だからこそ花見にでも行ってリフレッシュしてほしいな

751 :
>>749
GJ!
前々からイズとのやりとりとかでそんな感じはしてたけど、
あの動画で確信的になったなw
ツッコミーズ或人を上手く引き込めるように頑張れよ!ww
花見バトル楽しみにしてます!或人の心を癒してやってください…

752 :
ごめんねちょっと疑問…

今回みたいなYouTube無料動画は、本編映像とおなじ「公開後ネタにしてOK」の扱いでいいのかな?

753 :
>>749
そして書き忘れました。GJです。

754 :
>>749
GJ!やっぱり皆考えることは同じか(笑)
ほんとにこの家ツッコミ足りないからなぁ…頑張れ二人とも!
>>752
有料配信や映画と違って、みんなが無料で観れるから公開後扱いでいいと思う。
線引きは難しいけど

755 :
>>752
自分もそれでいいとおもう。
っていうか今までそうしてなかったっけ?

756 :
或人「ツッコミは嫌だ…ツッコミは嫌だ…ツッコミは嫌だ…」
ソウゴ「或人兄ちゃん、そんな時はこの帽子をかぶってー?」
或人「グ〇フィンドォォォォォォル!ってなんでやねんっ!(ぺしっ)」

翔太郎・巧「…………」

或人「いやああああめっちゃ嬉しそうに笑ってるううううう!」

フィリップ「成程…こうやって或人兄さんがボケてもそれ以上のボケで被せていけば或人兄さんはツッコまざるを得ないという訳か」
翔太郎・巧「!!」
或人「解説しないでええええ納得しないでええええ!!」

757 :
早速GJ!wwww
公式でツッコミ向けと言われてしまった或人、果たして1号家ツッコミに無事就任できるのか……!

758 :
戦兎「あなたはだんだん突っ込みたくなる…突っ込みたくなる…突っ込みたくなる…」
或人「なんでやねん! ( ゚∀ ゚)ハッ!」

皆様GJw

759 :
映司「ツッコミって大変ですよね。実は俺も昔…」

760 :
お待たせしました…やっとです…
※注意:gdgd、間違えがある可能性高いが優しい目で見て欲しい…
と言う事でどうぞ…
とある日、来田市も例外ではなく今年の地球温暖化による異常気象に廻られていた。その為今日は朝起きた時には雪が降っていたが、日が昇るにつれ雪は止み、暖かくなっていった。
次に新型ウイルス。ここ来田市は技術により入ってきてはないが、警戒はされている。
そして飛電インテリジェンスがZAIAエンタープライズに買収されてしまい、社長の座から降りる事になってしまった或人。
それらのせいで、アレは中止か延期になるだろうと思っていた。そう…だからもうこんな時期だというのに彼らは油断していたのであった。
或人「ご馳走様でした」
総司「…或人兄さん、食器を洗うからカウンターの上に置いといてくれ」
或人「いいよ、…会社行けないし…」
総司「或人兄さん…」
翔一「じゃあさら〜と拭くから、拭いた後の皿とかを片付けてくれないかな〜。はい!翔一じゃーないと!」
或人「翔一…」
翔一「イズさんだったら、『今のは「さら〜と」のさら〜と、皿を掛けた面白いギャグですね。』って言うのかな、今はいないけど…」
総司「やるなら、しっかりとここの台所に立つ新人としてやるんだな」
或人「…うん」
するとそこで突然電話の音が鳴り響いた。
プルルル…
翔一「あ、或人兄さん電話に出ておいて〜」
或人「わかったよ。」
翔一「…ん?どうしたの総司、浮かない顔をして?」
総司「あぁ…なんか嫌な予感がしてだな…もしかしたらと…」
或人「…うん…わかったよ、伝えておく。じゃあね」 ガチャ
或人「総司〜なんか」
総司「或人兄さん、相手は?」
或人「え?俺達の方の父さんだったけど…」
士「…だいたいわかった。全員集めて庭に集合だな」
総司「だな。ウイルスとシリアスな雰囲気のせいで油断してたか…まぁ、ここは万全な対策ができるからなさ。翔一、二階へ行くぞ」
翔一「は〜い」
或人「え?え?どういう事?」
士「イズに聞け。って言いたい所だがいないから、俺が軽く説明する。或人兄さん、父さんはなんて言っていたか?」
或人「確か、花見をするから場所取りを頼むって言われたけど…」
士「それはな、花見場所取りライダーバトルという恒例イベントの事だ。」
或人「ライダーバトル?花見で?なんで?」
士「この季節、花見を桜が綺麗に場所で見る為には場所取りが必要だろ?その為ここではライダーバトルで場所取りをする人を決める、という事さ」
すると二階にいた兄弟が階段から降りてきた。
フィリップ「まぁそんな所だよ、或人兄さん。更にルールに関しては…簡単に言うと今年も5人かな?ライダーバトルで20人で変身解除になった人が5人になるまで戦うという事さ。
あ、雄介兄さんは不在が多い為抜けて審判をやってもらっている。最終フォームは良太郎兄さん以外は禁止と言ったところだ。ここまでで質問はあるかな?」
真司「はいはーい!ルールに関してじゃないけど、新型ウイルスの対策ってどうなっているの?」
戦兎「それについては問題なーし!俺達は技術のおかげで対策すれば花見もできるし、俺や葛城、フィリップとZECT以下略達で対策の四十構造マスクや、アルコールを準備してあるから花見でも大丈夫!花粉症の人にもマスクは効くよ!」
一真「でも、お高いんでしょう?」
翔太郎「やらせねーよ」
或人「あ、後俺ベルトが…」
フィリップ「心配はない。この街の中でしか使えないが、イズによりゼロワンドライバーのデータをもらい、数回変身できる仮のベルトがある。今回はそれを使いたまえ」
或人「その街の技術すげえ…」
ヒビキ「今回はそのウイルスのせいで雄ちゃんも帰ってきてるからすぐ始められるね〜」
ソウゴ「雄介兄ちゃんよろしく!」
雄介「了解!という事で、全員庭へ移動!」

761 :
雄介「よし、皆準備はいい?それじゃあ…よーい、ドン!」
全員「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「変身!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」COMPLETE Turn up キーン Hensin Sword form ギャブッ カメンライド…ディケード! サイクロン!ジョーカー! タ・ト・バ!タトバ!タ・ト・バ! フレイム・プリーズ! オレンジアームズ!
ドライブ!タイプ・スピード! 開眼!オレ! マイティマイティアクション・X! ラビットタンク! カメーンライダー!ジオウ! 飛び上がライズ!ライジングホッパー!
バトルが始まった。ある者は去年の続きを、ある者はペアを組み、またある者は話をしながら戦う。とにかくこの勝負は生き残ることが重視された戦いなのだ。
翔一と映司は刃をかわしながら話していた。
アギト「さて、映司。今年はどうなの?」
オーズ「今年はイズがアンクみたいにアイテム渡す所があって目を付けてたけど、イズは或斗の秘書で社長絶対だからって諦めたらしく俺の所を狙ってきたんだよね…相手しないんだから別にいいと思うんだけど…」
アギト「へぇ、じゃあフォームチェンジできない感じ?」
オーズ「いや流石に士の作戦か、ガタキリバとラトラーターはできないようにされたけど、他は残っているから一応大丈夫だよ!」
アギト「ならこっちもバーニングやトリニティできるな〜…はぁっ!…ちなみに士は何のアイスを準備したの?」
と言いながらバーニングになった。
オーズ「言ってる傍からバーニングならないでよね〜…ハー○ンダッツのアソートボックス×3箱」
アギト「お、おぉ…」
負けた人が集まる縁側にはアイスを出し、美味そうに食べるアンクの姿があった。
流石破壊者。勝つ為ならと、自分の財布も破壊したのであった。
オーズ「でも負けない!」
アギト「そうそう、お互いにね!」
ガキィィン!
そう言い、それぞれ剣を出し、白き光と赤き豪炎がぶつかった。
そして一方破壊者の方は…

762 :
ジオウ「さて、オーマジオウが使えないから寂しいけど作戦通りやっていこうね、ご飯食べ…じゃなくて士兄ちゃん!」
ディケイド「ソウゴ、去年あんな事あったとはいえ、言うのはもうやめろ…というか今のは意図的だろ!?」
小悪魔度が高くなったソウゴ。どうあがいても彼は魔王です。
ジオウ「レーズンパンのレーズン…」
ディケイド「もう大体わかった!とりあえず今回は仲間だろ!破壊者と魔王が組んでやれば最強だって!」
ジオウ「…士兄ちゃん。今更だけど、それにプラス悪魔の二人も入れる?」
ディケイド「大体わかった。パーティが魔界だな。だがやめとけ。俺達はよくても悪魔の片割れの探偵がメンバーが濃すぎてツッコミ疲れで死ぬ…」
ジオウ「それ自分が言うの…でもよくない?それで」
ディケイド「まぁ、でも科学者の方の悪魔は或人と組むらしいからな。」
ジオウ「それで士兄ちゃん。…誰から行く?」
そうだな…と辺りを見回すとある人物が見え、マスクの下で口角が上がった。
ディケイド「ここは手っ取り早く丁度前方にいる…巧だな」
次負けたら五回目の場所取りとなる巧に危機が静かに迫るのであった。
ビルド「或人!一緒にタッグ組むぞ!」
ゼロワン「え、戦兎兄さんタッグとかいいの?」
ビルド「そりゃまぁ、今20人なんだしタッグ組んでいった方が効率もいいからな。まずは或人がメタルクラスタホッパーになって、俺がタンクタンクで攻め込む。てぇさいならではの俺の作戦だ!すごいでしょ、最高でし…」
『サンダー!プリーズ!』
突如ゼロワンの背後に稲妻が放たれた。
ゼロワン「うおおぉあっぶな!」
その攻撃をギリギリの所で交わす。
ウィザード「確かにその組み合わせだったら強いだろう。ならばそのフォームにさせなければいいだけだ」
ビルド「晴人か…ベルトを外す事ができないし、あっちはウィザードリングが多い分攻撃パターンが多いな…」
ゼロワン「でも種類が多いのは戦兎兄さんもでしょ!?」
ビルド「あぁ!おかげで数ヶ月前の節分は死にかけたからな!だから、他のベストマッチで対抗する!」
ゼロワン「じゃあとりあえずアサルトになるね!」
ウィザード「魔法と科学…どっちが強いか、さぁ、ショータイムだ!」

763 :
ドライブ「ベルトさん!」 ドン! ドン!
ゴースト「させないよ!」 ドドドドド!
ドライブがタイプテクニックとなり、ドア銃を精密に撃つ。しかしそれをゴーストがビリーザキッド魂のバットクロックとガンガンセイバーの二丁拳銃で撃ち防ぐ。
ドライブ「防がれた…紘汰、渡!サポートして!」
鎧武「進ノ介兄ちゃんわかったぜ!」
キバ「えっ…僕?いいけど…」
ゴースト「えっちょっと!進ノ介兄ちゃんずるい!」
鎧武はイチゴアームズ、キバはドッガフォームとなり、キバがドッガハンマーを振り上げ、その後鎧武がイチゴクナイを発射する。
ドン!
とドッガハンマーをニュートン魂で抑え、離させたが、次のイチゴクナイが迫る。そこまでには流石に間に合わず終わるーーかと思いきや
『アドベント』
突如近くのガラスから見慣れた赤い龍が出てきて、イチゴクナイを弾いた。
龍騎「間に合ったか〜タケル!」
ゴースト「真司兄ちゃん!」
龍騎「これで3:2だな…これならまだ勝算あるだろ」
ドライブ「真司か…でも油断はしない方がいいぞ!」『ドライブ!タイプ!フォーミュラー!』
『バッシャーマグナム!』
『カチドキアームズ!』
バッシャーマグナムからの水の弾をストライクベントで消していき、ゴーストはグレイトフル魂となり、ベートーヴェンと武蔵を呼び、共に戦う。ゴーストであれど剣豪。武蔵の二刀流に鎧武が少しふらついた。そこで
ゴースト「真司兄ちゃん!」
龍騎「あぁ!」『ファイナルベント』
龍騎は振り向き、即座にその方向にドラゴンライダーキックを放った。結果はーー鎧武の変身が解けた。
紘汰「あぁぁぁ!真司兄ちゃんに負けたー!」
雄介「1人目紘汰!危ないからこっちへおいで〜」
ゴースト「真司兄ちゃんナイス!」
龍騎「おう!っておわああ!」
ドライブ「紘汰は負けたけど俺達はいる事を忘れないで欲しいな!」
ゴースト「うおお…真司兄ちゃん、行くよ!」
龍騎「しゃあ!やってやるぜ!」
1号家ライダー兄弟、十七男の乾巧はたった今。命を狙われていた。
ファイズ「うっ!」
ディケイド「巧。今回は運と相手が悪かったと思え。この戦いはベルトを取られるか、変身解除させられるかなんだよ…」
ジオウ「後フォーム数が俺たちの方が圧倒的に多いし、2:1。どう思う?巧?」
ファイズ「……」
彼らの言う通り、ベルトを守ろうとさっきからファイズフォンや、ファイズエッジで対抗しているが人数が多く、更にフォーム数がスペックの問題もあり追い込まれていた。
壁に追い込まれてしまい、ベルトに向かって、ヘイセイバーの技がきて、彼は負ける。そうここにいる兄弟が悟り、攻撃が降されたその時ーー
「ぐっ…」
黒と赤が真ん中で半分ずつになっている者がファイズの目の前に現れ、そして庇った。そうはんぶんこ怪人ことダブルである。
ファイズ「翔太郎兄さん…」
ダブル「『翔太郎…』巧!アクセルフォームつかえるだろ!早くいけ!」
ファイズ「だが…」
ダブル「いいから!お前五回目になりたいんかよ!」
ファイズ「…だあああああ!」『Start up…Lady』
アクセルフォームとなり、その場を離れるファイズ。それを確認すると同時にダブルの変身が解けた。
「…巧。これ終わったら、或人をツッコミに誘おうぜ…」
そして静かに目を閉じた。
フィリップ「翔太郎ーーー!!!」ガバッ
雄介「いや、ただの寝不足じゃない?昨日、猫探しの依頼をまとめてたし…」
紘汰「というか、それなら翔太郎兄ちゃんを救助しないと…」
フィリップ「あれ紘汰兄さん。いつの間に負けていたんだね?」
紘汰「ははは…今さっきだよ…んでちょっと救助しにいってきまーす!」
そう言って、バトルの流れ弾を見事に得意の運動神経を活かし、かわしながら翔太郎の所へ向かって行った。
雄介「(紘汰…凄いけど、別に徒歩で行かなくてもクラックで行った方がいいんじゃ…)」

764 :
ガン!ガキン!
響鬼「はぁ!」
音撃棒でカブトクナイガンの攻撃を防ぐ。そしてぼぅと炎を出し、カブトに攻撃する。
カブト「っく…」
響鬼「総ちゃん去年より鍛えたね〜…でも!」
響鬼が構え、を準備している。
カブト「!今だ弦太朗、一真兄さん!」
と上空へ呼びかけると、
フォーゼ「わかったぜ、総司兄貴!」
ブレイド「あぁ!」
少し離れた上空からフォーゼとブレイドジャックフォームが待機していた。そして、
『スラッシュ・サンダー・ライトニングスラッシュ』
フォーゼ「ライダーロケットドリルキック!」
ブレイド「ウェェェイ!」
一気に響鬼の元へ攻撃が行った。そしてーー
その後一真は気づいた。そしてある場所へとマッハを使い行き、残ったメンバーが響鬼の方を見ると…
響鬼「いや〜二人共よく鍛えたなぁ…すごいよ弦ちゃんや一ちゃん…あれ、一ちゃんがいない?」
カブト「…あれで耐えきるって…流石だな、ヒビキ兄さん」
響鬼「鍛えてますから!〆シュッとは言ってもはっきり言ってギリギリなんだよなぁ…もう一発ぐらいかな?喰らえば解けちゃうと思うんだよね。だからさ、」
と言って、変身を解いた。
カブト「!ヒビキ兄さん…」
ヒビキ「いいんだよ。これで通算3回目になっちゃうけど、皆のいい戦いが出来て良かったよ。それに続けても、もう少しでどちらにせよ負けちゃうのは確定だからね〜総ちゃん達もボロボロだし。ね?」
カブト「あぁ…ヒビキ兄さん…来年も頼めるか?来年こそヒビキ兄さんを完全に変身解除させたいんだ。」
ヒビキ「勿論!その為にも一緒に鍛えようね、総ちゃん!」

『ゲキトツクリティカルストライク!』
電王「っておわぁ!いきなり不意打ちかよ、永夢兄ちゃん!」
後ろから襲撃を仕掛けてきたのはエグゼイドロボットアクションゲーマー。
エグゼイド「そりゃあモモタロス、俺が狙うのはベルトだからな!」
そしてベルトの方に強烈な打撃をする。
電王『ウラタロス!』『ロッドフォーム』
しかしそこを良太郎の迅速な判断でウラタロスに交代し、デンガッシャーで止めた。
エグゼイド「おっと!」
電王「悪いね、永夢お兄さん。釣り針を仕掛けてきたのは永夢お兄さんだけど、逆にこっちから引っ張ってあげるよ!」

765 :
『3…2…1…time out・deformation』
10秒が経過し、アクセルフォームが解ける。
反対方向まで逃げてきたが、彼の体力はかなり削られてしまった。
ファイズ「後二人…生き残らねぇと…」
しかし、ねじりこんにゃくか黒ダミさんか檀黎斗のイタズラかーー
ブレイド「ウェェェイ!」
ブレイドジャックフォームがライトニングスラッシュによる上空から高速で急降下する際に、まさかの横に持っていた剣がベルトに当たってしまったのであったーー!
そしてブレイドが響鬼へ攻撃をし終えた後、駆け足で変身解除になった巧へ駆けつけた。
プルプルしながら俯いている巧。
ブレイド「た…たっくん…えっと…」
今のは完全にトラブルであり、なんと言葉をかければいいのか悩んでいると
巧「たっくん言うなぁぁぁぁぁ!!!」
と言い残し倒れた。ツッコミ二人組、共にアウトである。(色んな意味で)※尚その後、ブレイドは責任持って雄介達のいる縁側に移動させました。

狙っていたファイズを倒しそびれて、次は誰を…としていた二人の元に二人のライダーが現れた。
キバ「士…いや、ディケイド貴方を倒します」
ブレイド「ソウゴ…あっここはジオウか、ジオウ…この戦場から出ていけ……かなっ!」
ジオウ「一真兄ちゃん10年前になりきれてない、なりきれてないよ…それでうお、渡兄ちゃんがとうとう伝説のディケイド呼び…怒ってる?」
キバ「怒ってないよ。ただ、巧に対して攻め込む様なやり方が気に入らなかっただけ」
ブレイド「俺達はフォームも多く、更に二人。これなら正々堂々戦えるだろ!」
キバ「という事だよ…まあ、二人よりかは少ないけどね…さぁ、戦おう?」
ジオウ「おぉ!なんかいい感じになる気がする!ディケイドは?」
ディケイド「ソウゴまで…もう10年以上したからいいだろ…だが、やるからにはやってやる。俺は破壊者だからな」
ジオウ「俺は最高最善の魔王として!」
キバ「えっと…僕は皇帝として…?」
ブレイド「え、じゃあ俺はジョーカー?切札?」
ディケイド「どっちでもいいだろ」
改めて…それぞれ剣を構え、戦闘態勢になる。
ブレイド「…こうして考えるとなんかすごく濃いな」 ガキン!
ジオウ「確かに…」 ガン!
と言いつつもブレイラウザーとジカンギレードをぶつけていた。
ディケイド「ソウゴ!左によけろ!」ドドドドドン!
ジオウ「ほっ!」
ブレイド「うぇあ!」
ディケイドがフォーゼにカメンライドし、ランチャーをブレイドにぶっぱなす。
キバ「一真兄さん大丈夫!?はあっ!」
ガルルフォームとなりディケイドを抑える。
ブレイド「うええぇ…なら!」『タックル』
ブレイド「お返しだああぁぁ!」
ジオウ「うわあああ!」
ブレイドがジオウに向かって突進していく。
ブレイド「さーらーにー!よし!取ったぞー!」
雄介「最後の1人はソウゴね!ここで終了!皆お疲れ様!」(サムズアップ)
キバ「日に日に一真のタックルの成功率も上がっているんだね…」
ディケイド「あぁ…」

766 :
士「一真のタックルが俺に来なくてよかった…」
映司「今年も決着着かなかったな〜」
戦兎「うぅ…無駄に晴人の防御高いし、ドラゴタイマー使われた時は死にかけた〜」
進ノ介「2人共ひどい怪我だぞ…ヒビキ兄さんも」
ヒビキ「いやぁ〜総ちゃん達凄かったな〜」
永夢「調子乗りすぎた…」
良太郎「お、およ〜」
巧「…翔太郎兄さん、ごめん…」
翔太郎「あぁ…ありゃ運って者だな…一真も意図的にやっていた訳じゃなさそうだし」
フィリップ「巧兄さん…助けられなくてすまない…」
翔太郎「あ、こいつ寸前までヒートトリガーで巧を撃てってうるさかった奴なんだぜ」
フィリップ「ちょっと!それは言わないって約束だったじゃないか!」
兄弟がわいわいしているのを隅に或人はただずんでいた。すると後ろから
一真「わぁ!」
或人「うおぉ!」
一真「うぇぇい、ビックリ成功〜」
或人「一真…」
晴人「俺もいるぞ」
翔一「俺も〜」
総司「……」
一真の後ろからひょこっと顔を出した。…総司を抜いて。(多分身長の事だろう)
翔一「或人兄さん、今回兄弟と戦ってどうだった?」
或人「うん、皆…凄かった」
晴人「或人も俺達からしたらそうだよ」
或人「でもっ!会社とヒューマギアの為に勝てなかった…そのせいでイズが…」
翔一「或人兄さん」
すると翔一は或人を抱きしめた。
或人「っ翔一!?」
翔一「或人兄さん。俺、どんなにZAIAに追い詰められても、めげずにヒューマギアを信じる所好きだよ!負けちゃったけど、崖っぷちでも兄さんは諦めずに頑張って、人の心を動かしてきた!それは皆じゃなくても誰かの心に響いているはずだよ。」
晴人「勿論、俺達にもな。俺は希望の魔法使いだし、更にお前とは三つ子だぞ?協力してやらない訳ないだろう」
一真「あ、俺も或人にギュする〜!」
総司「タックルはするなよ」
一真「わかってるよ!…或人。会社は取られたかもしれない。けど、思いは変わってはいないだろ?ならばその気持ちを活かして、運命に勝って見せようぜ!」
総司「そして社長じゃなくなった所からの再スタートってなって今すぐにでもヒューマギアを救いたい気持ちはわかるが、だからと言って1人で頑張ろうとするな。お前の事を心配に、大切に思っている奴を忘れるな。」
或人「みんな…」
一真「よし、より一層お花見が近くなってきたな〜」
晴人「その時は快晴がいいな〜」←プレーンシュガーほおばりながら
翔一「今年のお花見バトルも終わったし、次はお花見の料理も考えなきゃな〜」
総司「或人兄さん。ヒューマギアの為の活動をしながらでいいから手伝ってくれないか?」
或人「…勿論!」
来田市に春が訪れる。そして、或人はある決断をした。
一真「あ、そうだ!或人、花見にちなんだギャグやってよ!」
或人「OK!君花粉症なのに花見に行くの?なら鼻水に気をつけなきゃね…はい!アルトじゃー…」
翔一「ないと!」
或人「翔一取らないで…」

767 :
以上です…去年より戦闘シーンにこだわりながらやってたら長くなってしまいました…かなり苦戦しました…
尚、メンバーはあみだです。巧…まさか当たるとは思ってなかった…orz自分の運が悪かったです。すまん…

768 :
GJ
巧はなあー、なんかある意味持ってるよねw

769 :
おおおGJ!某バト○ワスレを思い出すスピード感だったありがとう!
そして「お高いんでしょう?」使ってもらえたー!

770 :
GJです!!!!!
20ライダー活躍させる戦闘シーン、本当にお疲れ様です…
W勢とヒビキ兄さんの落としどころも素晴らしかったし、或人を支える兄弟達が愛に溢れておりました…
本当に本当にありがとう!
そして巧ーーー!…巧ーーーーーー!!!

771 :
GJ!!
素晴らしかった!
皆の或人を想う気持ちも素敵すぎる。

そして巧・・・・。

772 :
GJ!!!
すごく良かったし去年より楽しめたけど
地球温暖化とか新型ウィルスとかは要らなかったかな。現実とスレがリンクしている必要はあまりないと思うし
結局兄弟達は普通に場所取りバトルをしてこの後普通に花見をするわけだから、話にあまり関係ないし
この話でも触れられてる通りそのせいで雄介は冒険家なのに冒険にいけないなんてことになってるし。
長々と冷めるようなことを言ってごめんよ!ようは兄弟達にはこっちの世界の事とか関係なく、
平和にいつも通り過ごしてほしかっただけだから…最初に言った通りそこが気になっただけで
とても楽しませてもらったから、あくまでこれは自分個人の意見だからこれからも気にせずに頑張ってほしい!

773 :
花見本番も見てみたいな
まあ、頑張ってくれたから無理しなくていいけど

774 :
ゼロワン組を全力でいたわってあげたい…

775 :
お花見に不破さんと唯阿さんも呼んであげて……。

776 :
>>775
2号家や3号家は別でお花見してるんじゃない?
まあ、唯阿さんに関しては味方に戻ってきたときの楽しみに取っておいた方がいいかもしれないな
そういえば2号家と3号家の場所取りってどんなだろうな
何となく1号家よりも殺伐としてるっていうか、ガチそうなイメージがあるw

777 :
「いいな…ルールは隣と同じ…負けた5人が場所取りだ…」



とトントン相撲が始まる2号家

778 :
エイプリルフール…みんなのつくくだらない嘘に全部律儀にツッコミを入れていって最後には疲弊しきってぶっ倒れるツッコミ組(主にたっくん)がいそう。

779 :
エープリルフールネタ。イズはいるってことでよろしくお願いします。
4月1日、それはある意味戦場だった…
戦兎「たたたたたっくん大変だ!」
巧「啓太郎みたいな言い方するな、後、たっくんいうな!んでなんだ?」
戦兎「スマホに新しい機能を入れていじったものを作ったんだけど、ヒビキ兄さんがめっちゃ使いこなしているんだよ!あ、噂をすればヒビキ兄さん!おーい!」
階段から降りてくるヒビキを呼び止める。ヒビキの手にはスマホ。だがしかし…
ヒビキ「おぉ、戦ちゃん!このげーむって面白いね!なんか黒くなってビリビリしているけど」
巧「ヒビキ兄さんそれは壊れているんだ!それに嘘をするにもその嘘は兄さんが頑張ってもできる訳ないだろ!そもそもよくゲームとスマホがギリ形を一応保っているな!」
翔太郎「後戦兎兄さんは何故未だガラケーを使えないヒビキ兄さんにスマホのネタで協力してもらったんだよ!まずはガラケーだろ!」
ピキピキ…バン!
ヒビキはまだゲームをして一気にヒビが入り、爆発し、破片が飛び散った。
ヒビキ「お、凄いよ、げーむおーばー?になって爆発したらこっちも爆発したね!」
巧「ガチで壊れたー!?」
或人「二人共ー!」
巧「あぁ?どうした?」
翔太郎「今度はなんだ!」
或人「俺、今日からツッコミになりまーす!二人共よろしくな!」
巧「ほ…本当か…?」
翔太郎「これで少しは楽に…!」
或人「え、いや…嘘だよ…嘘だから!歓迎しないで!…ってあれ?イズどうしたの、俯いて」
イズ「人類は滅亡せよ…全てはアークの意思に…」 ロング赤目イズ(OPの)
巧「これってガチな奴か!」(ファイズフォン構えながら)
或人「嘘だろ…嘘って言ってくれよ、イズ!」
イズ「(ゼツメライザー?を付けながら)変身」
『セクレタリー・イズ』
セットし、マギアになるかと思われた次の瞬間ーー
イズは手を目に当て、手が離れると目は青色に戻り、更に頭を引っ張ると、ロングのカツラがするりと取れた。
イズ「はい。嘘でした。」
或人「うっ、そうなのかー…はい!」
イズ・或人「アルトじゃーないと!」
或人「ってイズーー!?」
翔太郎「心臓にわっる!」
イズ「今のは嘘と、『うっそうなのか』の『うっそ』をかけた面白いギャグです。」
或人「イズ…ただ事じゃないからやめてよね…」
イズ「今日の午前中はエープリルフールなので。」
或人「だからってマギア化は駄目だろおい!」
とイズの体に手の甲が当たった。
巧「あぁ…間違いない…」
翔太郎「或人…お前はボケじゃない…ツッコミだ!」
或人「腹筋崩壊太郎みたいな事言わないでー!」
一真「皆!俺の血が赤い…!」
巧「それ結構前にやったネタだろ!」
戦兎「いや、ソウゴの時に人間に戻れた時があるからそれも一概には言えないけどな…」
翔一「あれはやばかったね〜」
翔太郎「うお!翔一か…びっくりした…」
翔一「あ、もうすぐお昼だ〜準備しないと…」
総司「翔一。さっきも言ったが台所に入るなと言ったはずだが?」
翔一「え〜だって…」
総司「とにかく、今日は俺が作るから来るな」
翔一「…それって嘘?」
総司「本当だ」
翔一「……」
翔太郎「おいおい総司。いくらあれだってそんな言い方はないだろ」
総司「…夜の為だ。お前らもやるんだったら手伝え」
ヒビキ「素直じゃないな〜総ちゃんは。翔ちゃんにびっくりさせたいだけなのに…まぁやるんだったら壮大にやらないとね!」

780 :
夜については後で夜出します!なんか最後エープリルフールぽくなくてすみません…orz
後>>767です。
>>772
ご指摘ありがとうございます!一応の為、入れるか入れないか悩んだ結果として入れてしまった…orz
まぁとはいえ、こうなるにせよ、ならないにせよ兄弟は花見を楽しくできてると思います!なので、そんなにあまり深く気にしなくても大丈夫です…
後、GJコメありがとうございます!

781 :
>>780
>>772
GJ!
エイプリルフールネタとても面白かったです!
まあ、そういう時事ネタっていうのはデリケートな問題だから、扱う時は慎重にやるか
その一回だけで留めておいた方がいいかもしれんね。
震災の時だってこのスレで扱った人がいて軽く揉めたりしたからさ。
この花見の話にしたって別にそれを入れなければ成立しなかったわけではないし。結果としては入れた意味は無いね。
まあ、本音を言えばこの世界とスレの世界が同じであってほしくないっていうか…
このスレでぐらい現実の嫌な事とか忘れて楽しみたいっていう気持ちがでかいんだけど…

782 :
>>759
(ボケの塊のような火野がツッコミだと…?いや、火野のことだ
きっと旅先で子供達を笑顔にするために現地の人と漫才コンビ組んで火野がツッコミ担当だったんだろう
それに火野は職を転々としていたしその中にお笑い芸人もあったんだろう、そうに違いない!)
慎太郎「流石だな、火野!」

783 :
翔一「……」
ここは翔一の部屋。自分の居場所の一つである台所に入るな、と言われてしまい、彼はムスーとした顔でベットの中で来週の献立や、兄弟の食べたい物などをまとめていた。すると突然部屋にノックがかかる。
映司「翔一ー?部屋に入るよー?」
ガチャとドアを開けて入ってきたのは彼の同い歳の映司だった。
翔一「映司…」
映司「どうしたの、そんな顔して〜翔一らしくないよ?」
静かに微笑みながら部屋にある小さな椅子に座る。
映司「あーもしかして翔太郎兄さんから聞いたけど、午前中の事?」
翔一「…俺は総司にまたなんかしちゃったのかな?」
映司の方を向く翔一の顔はほんのり涙目だった。
翔一「覚えている?映司がまだ戦っていた頃にあった総司と俺の喧嘩。」
映司「あ〜そう言えばあんな事あったね…何気に大変だったな…色々と」
翔一「…あの時はごめん…それであの時俺が総司をイラッてさせちゃって、それが引き金になってあんな事が起きたでしょ?だからもしあの時の同じ様にしてしまっていたら…てなると…」
映司「だから落ち込んでいたのか〜納得納得」
うんうんと頷いてから、椅子から立ち上がり、ベットの方まで行くと、一気にバッと布団をひん剥いた。
映司「翔一。多分そろそろだと思うし行こうか!」
翔一「…?何処へ?」
映司「決まってるじゃん。リビングにだよ、皆が待ってる」
翔一と共に映司がリビングへのドアを開けた次の瞬間ーー
「「「翔一(兄さん)お誕生日おめでとう!!」」」
パパン!
兄弟の声が一斉にリビングに響き渡り、クラッカーから紙吹雪が出て翔一に振りかかる。本人は唖然としていたがはっ、と思い出し、
翔一「そっか、今日俺の…」
映司「ほら忘れてた。今日は翔一の誕生日だよ。おめでとう」
隣にいた映司がこっちを向き、ニコッとした。
映司の誘導でリビングの真ん中へと進んで行くと、総司の姿が目に入る。
翔一「総司…えと」
総司「ほら、これ或人と作ったケーキだ。味わって食え…後すまなかった、翔一にサプライズしようとなって…」
翔一「…そうだったんだ…俺こそごめん、誤解して…本当に…」
真司「はいはい2人共!そんなに謝り続けていないで食べようぜ!せっかくのご飯が覚めちゃうだろ?」
或人「そうだよ、俺も頑張ったんだから!特にこのアギトの顔!」
翔一「…なんか龍騎の顔やブレイドの顔作ったのが懐かしく感じるな…」
総司「だな。さぁ、食べるか」
ソウゴ「そうだね!その後にプレゼント交換かな?」
ヒビキ「さぁさぁ主役の翔ちゃんはこっちにおいで〜!」
タケル「じゃあ皆手を合わせて…」
「「「いただきまーす!」」」
翔一「やっぱり皆で食べるご飯は美味しいなぁ…!」

784 :
思っていたより遅くなりました…
総司と翔一の喧嘩については、スレ22の281~299の物です。エープリルフールもそうだけど翔一の誕生日でもあるな…と思って一気に書きました…>>781
本当お世話がせしてすみません…私も思わず書いちゃいましたが、やっぱり世界が現実とは別の方がいいですよね…今度から気をつけます!
という事で翔一誕生日おめでとう!

785 :
>>783
GJ!!!
いやー兄弟達の家族愛は半端ないな!
エイプリルフールにすっかり気を取られて忘れてたけど、昨日は翔一の誕生日だったな
ごめんよ翔一…!
それにまさかいつぞやの21歳組の喧嘩まで絡めてくるとは、素晴らしい!!

786 :
おお、懐かしいネタが再現されまくって懐かしい…皆様もどぞGJ!

787 :
バイク談義する進ノ介とベルトさんのお話(1/4)



快晴の日曜日。ライダー家の広大な庭では兄弟達が自身のバイクの洗車やメンテナンスに勤しんでいた。それを縁側で見つめるのは進ノ介とその相棒であるベルトさん。ぼんやりと兄弟達を見つめていた進ノ介はベルトさんに問いかけた。

「なぁベルトさん」
「なんだ?進ノ介」
進ノ介「こうして見るとさ、うちの家族のバイクって多種多様だと思わねえか?」
「ふむ、確かにね」

まず目に付いたのは士のマシンディケイダー。スクーター型のバイクでディケイドと同じくド派手なピン…マゼンタのカラーリングである。
他の兄弟と比べるとスピードは落ちるものの、アタックライドで巧のオートバジンや2号家の雅人のサイドバッシャーに変形したり、ライドシューターのようにミラーワールドにも突入可能な、まさに士らしいオールラウンダーなマシンと言える。

「ふむ、やはり特筆すべきは燃料補給の必要がないことだろうね」
「あれ便利だけど一体どうなってんだろうな」
「とても興味深い…トライドロンにも導入してみたいところだ」
「えー…給油も含めてこその車だろ」
「はは、それもそうか」

ちなみに持ち主である士はマシンディケイダーの傍でふんぞり返っている。彼の代わりに洗車を担っているのは…

「おい士ぁ!洗車くらい自分でやれよなぁ!」
「…なぁユウスケ。こないだ戦闘で自分のトライチェイサーぶっ壊した時、修理に必要な人材を探してやったのは誰だったかな…」
「うぐ…た、確かに助かったのは事実だけども…でも士の兄弟に任せると色々余計なものくっ付けて返ってくるんだからやめてくれよ!」
「それは戦兎兄さんかフィリップに言ってくれ。俺は知らん」
「…丸投げかよ。ま、いいや!これで士が笑顔になってくれるなら、洗車くらいいくらでもしてやる!」
「お前…ホント無駄にお人好しだな」
「士にだけは言われたくないな」
「…フン」

わちゃわちゃ文句を言いながらも笑顔で洗車をするユウスケと、軽口を叩きながらも定期的に水分補給を命じる士のやり取りにほっこりする進ノ介とベルトさんであった。

788 :
(2/4)


そんな士達から少し離れたところでは三角座りをしたバトルモードのオートバジンが巧の手によって洗われていた。
オートバジン。ファイズギアやカイザギアと同じスマートブレイン社製のバイクで、前輪が盾とガトリング砲になる万能武器「バスターホイール」を持ち、頑丈さや飛行能力、そしてファイズの武器であるファイズエッジも内蔵している。

「人型になるバイクとはまた面白いね」
「確か単純な殴り合いなら巧より強いんだろ?すげぇよな…」
「学習能力もあり、常にマスターの為に戦う素晴らしいマシンだね」
「でもま、たまーに誤射して巧に殴られてることもあるけどな…」
「それもまた可愛らしさがあって私はいいと思うぞ」
「あー分かる。なんか可愛いよなあいつ。…やっぱ持ち主に似るのかな?」
「…それは本人には言わないことだ進ノ介」
「分かってるよ」

そんな会話が縁側でされているとは露ほども思っていない巧とオートバジンは、ピコピコと何やら話をしているようだ。

「おいお前…」
「ピピピ…?」
「なんで洗車の度に人型になるんだよ」
「ピピピ…ピコピコ!!」
「ふーん」
「ピコピコピピピ?」
「は?別にそこまでバイクの姿を洗いたいわけじゃねぇけどよ…」
「ピピー?」
「…なんかでけー弟が出来たみたいだからさ」
「ピコピコーッ!!」
「そんな怒るなよ!わーってるよ………ま、いつもありがとな」
「……ピピプー」
「あっっっっつ!!なんで急にオーバーヒートしてんだお前!!」

巧の言葉によってオートバジンが急激な熱を発する。巧が持っていたホースから出る冷たいはずの水すらも熱湯に変わり、熱さが苦手な巧がブチギレるまでそう時間はかからないかもしれない。

「なんというか…甘酸っぱいな…」
「急にジジくさいことを言うな進ノ介…気持ちは分かるがね」

789 :
(3/4)


別の場所で洗車に勤しむのはライダー家のハーフボイルド担当の翔太郎。愛用マシンであるハードボイルダーの近くでパソコンを叩きながらメンテナンスをしているフィリップも一緒だ。
ハードボイルダーはガソリンで動く排気ガスがほぼゼロのバイク。とても環境に優しい仕様は流石風都だと言える。

「後部のユニットを変えれば空を飛んだり、水の上を走ったり、砲撃形態もあるんだったね」
「確かフィリップの育てのお母さんの…シュラウドだっけ?が開発したんだろ?戦兎が聞いたら興味示しそうだけど…」
「そこはフィリップが止めていたね。彼がツッコミに回るとは珍しいこともあるものだ」
「そんだけ大事な家族なんだろ。俺にとっての霧子や英志や剛、チェイスやベルトさんみたいなもんだ」
「ふふ、ありがとう進ノ介」
「にしてもハードボイルダーねぇ…」
「命名した人物がこうも分かりやすいとは…」
「全くだな」
「進ノ介、君も彼のネーミングセンスに習ったらどうだい?」
「俺のはあれでいーの!分かりやすいだろ?」
「にしてもハンドル剣だのドア銃だのトレーラー砲だの…」

頭を抱える(ベルトなのであくまで例えだが)ベルトさんに気にも止めず、進ノ介は翔太郎とフィリップを眺めていた。

「…時に翔太郎」
「ん?」
「君は最近向こう見ずにバイクで敵陣に突っ込みすぎだ。おかげでバイクはボドボ…ボロボロだ。メンテナンスをする僕のことも少しは考えたまえ」
「あーわりぃ…」
「…大方の予想はつくけどね。で、今度は何に影響されたんだい?超大作なアクション映画かい?それともハードボイルドなマフィア映画かい?」
「……雄介」
「え…?」
「雄介がさ…結構敵陣にトライチェイサーで突っ込むじゃん?あれ…カッコイイなって…」
「…ふふ、まあ気持ちは分かるよ。でもそういう時は早めに言ってほしいね。そうすれば事前にメンテナンスで頑丈なユニットを組み込めるしね」
「…はい」

しょんぼりとする翔太郎と口元を抑えて笑っているフィリップを見て、進ノ介はこう思った。

「なぁベルトさん。今俺には翔太郎がフィリップの弟に見えるんだが…」
「元々フィリップは理知的な分、大人びて見えるからね」
「それって翔太郎が…」
「そういう訳じゃない。理知的なフィリップ、そして感じたままに動く翔太郎。そんな2人で1人の探偵で仮面ライダーだからこそ上手くバランスが取れているということだ」
「つまり…戦兎兄さん的に言うとベストマッチってことか」
「そういうことだ。私と進ノ介、霧子と進ノ介、剛とチェイスのようにね」
「ベルトさん…!」

790 :
(4/4)


「…てかよ」

縁側に座っていた進ノ介が振り返り、居間でのほほんとお茶をする兄弟達に声をかける。そこに居たのはソウゴ、永夢、映司、戦兎、紘汰、良太郎の6人だった。

「お前らはバイクの洗車やらメンテナンスやらはいいのか?」
「んー…俺のは鴻上ファウンデーションの自販機が変形するからさ…メンテナンスは向こう任せなんだよね」
「俺のもウォッチがおっきくなるやつだからメンテとかは…要らない気がする!」
「僕は貴利矢さんがバイクになるし…」
「僕も…そもそもデンライナーはオーナーが管理してるし…」
「俺も普段はロックシードの形だからなぁ…メンテナンスとかよく分かんねぇし」
「もちろんこのてぇんっっっさい物理学者が開発したバイクだから?メンテナンス・洗車いらず!!クーッ!俺ってば流石!!」
「あー悪い…聞いた俺が馬鹿だった…」
「ふむ…小さく携帯しやすいというのは便利ではあるんだろうが…」
「ロマンがねぇんだよなぁ…良太郎や永夢は別として」



技術力の進みすぎた兄弟達のバイクに進ノ介は、自分のベルトや車の開発者がベルトさんで良かったと心から感謝せずには居られなかった。

791 :
長々と失礼致しました。
仮面ライダーってみんな個性的なバイク乗ってるからインスピレーションを貰って書き上げました。見れてないシリーズもあるので間違いとかもあるかもしれませんが…。


バジンたんはヒロイン(真顔)

792 :
>>791
GJ!
とてもほのぼのしました!

793 :
GJなんだが…シュラウドはフィリップの実のお母さんだよォ…。゚∵・(ノД`)∵゚。

794 :
>>793
あくまでこの話の中では兄弟達は血の繋がった実の兄弟設定でシュラウドは育ての親って設定になってるんじゃないかな?書き手に聞かないと分からないけど。

795 :
>>793
申し訳ないです…先に注意書きで書くべきでしたね…。一応兄弟が血縁設定で園崎は育ての親設定で書きました…。

796 :
>>795
素晴らしい話をありがとうございます!
あまり気にせずにこれからも作品を投稿し続けてほしいです!

797 :
重箱の隅申し訳ない…ここの所絆設定の話が多かったので思い込んでいた…orz

798 :
>>797
IDにブレイドがいる!

799 :
>>798
一真「ウェッ!?ほんとだ!」

800 :
>>799
ホントだ!気が付かなかった!!
一真ありがとう!

801 :
今日手作りマスクを量産してたんだけど、一瞬総司ならみんなのライダーズクレストを入れたマスク作りそうだなって思ってしまった。

802 :
>>801
士とソウゴのだけ兄弟全員分のクレストが入ってたりしたらおもしろそうだなw
マスクに限らず、Tシャツとかパーカーとかも兄弟のクレストがプリントされた奴があったら良さそう
後、指輪とかネックレスとかブレスレットとかのアクセサリーとか
そういう兄弟達だけのお揃いだけど色やそれぞのクレストが入ってあるグッズがあるかもなんて思った。
雄介とか本編でクウガのクレストがプリントされたTシャツとか作ってたし

803 :
連投すまないが、自分程度の文才でどれだけ伝わったか分からないが、つまりは
30分前の世界で戦ってるプリキュアの子達ってお揃いのスタジャンとかアクセサリー持ってたりしてて
それと同じように兄弟達もお揃いの服とかアクセサリーみたいな小物持ってたりしたら微笑ましいなーなんて
>>801の人の書き込みを見て思っただけだから…
連投&長文失礼しました。

804 :
>>803
兄弟によってファッションスタイルや好み、仕事柄とかもあるから数人でお揃いのもの身につけるとかしてると良さそうですね。

例えば映司と巧で…パンツとかw

805 :
胸元とかにワンポイントでクレスト入れるとうるさくならないし、いいかもしれない。
服だと難しいならハンカチとか日常で持ち歩くものだったらいいかも?

806 :
服の構造が「だいたいわかった」ので立体裁断の型紙を作りまくる士
業務用ミシンで型紙から製品を縫いまくる職人無双渡
生地の仕入れから製品の配達までクラックで一気にこなす紘汰

20歳組強い

807 :
お花見の場所取り話、作ってみたけど、いる?

808 :
>>807
読んでみたいです!

809 :
807です。花見の場所取り話作ったので載せときまーす。

 四月に入ったとある休日、桜が満開のこの公園は近所の有名な花見スポットだ。そんな公園でひときわ大きく場所が取られたところに6人の青年たちが座っていた。
 頭上に広がる桜を見上げてソウゴがどこかうっとりと呟いた。
「ホント綺麗だよね。なんとなくさ、毎年思うんだけどこの花びら集めて絞ったらきれいなピンクに染められそうだよね。ほら、昔朝顔の花でやったりしたじゃん」
その言葉にヒビキと翔太郎、そして紘汰が笑った。
「それ綺麗そうだねえ」
「ああ、朝顔の花絞ってその汁でハンカチとか染めたよな」
「確かに桜の花でやったらピンクなりそうだな」
その言葉にフィリップがニヤリと笑って口を開いた。
「兄さんたち知っているかい?桜で染物をするときは花ではなくて、花が咲く前の枝や樹皮を使うんだよ」
「そうなの?」
「マジか」
それぞれに驚くのにヒビキがのんびりと笑った。
「フィーちゃんは本当によく知ってるなあ。でもそれじゃあ桜の染物は簡単にできないね。昔から『桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿』って言葉もあるしね」
「ヒビキ兄ちゃんそれどういう意味?」
紘汰の疑問に簡単に応える
「桜の木は傷がつくと傷みやすいから切ってはいけない。逆に梅は枝が沢山出てしまうので切ったほうがいいということ」
へー、と感心した声を出した弟たちに笑って、今まで一言もしゃべってないもう一人に目をやる。
「ほら、たっくん5回目だからって拗ねないの」
「すねてねえし」
ぼそりと答えた巧は敷かれたシートの上にごろりと寝転がっている。一応こちらにむいてはいるが、表情は不機嫌そうだ。
「ほら、いくら温かくなってきたとはいってもそのままだと冷えるだろ。これかけとけ」
翔太郎が持参してきていた毛布を巧にかけてやる。
「・・・・サンキュ」
ぼそり、と呟かれた言葉に笑って翔太郎は巧の頭を撫でてあげた。
「あ、そういえばさ」
不意に紘汰が声をあげた。
「翔太郎兄ちゃんと巧って、家のツッコミコンビどっちもここ来ちゃってたら家今頃大騒ぎじゃね?」
その言葉にヒビキとフィリップ、ソウゴは目をぱちくりと瞬かせた後苦笑いを浮かべた。
「そう言えば突っ込む人いないねえ」
「まあ、いつも通りとはいえ少し心もとないね。どうなっているかゾクゾクするよ」
「それはそれで楽しそうだけどね」
そこに巧が一言。
「或人兄がいるだろ」
「そうだな。或人もいるし一応サブツッコミーズもいるんだ。大丈夫だろ」
それに翔太郎も笑って応える。
「ああ、そっか。或ちゃんぼけたがってるけど突っ込みなんだっけ」
「確かにそれなら安心だね」
納得したように笑うヒビキ達。
 穏やかな風がその笑い声を運んでいった。

810 :
wが二人なので油断してたらソウゴを入れ忘れてて、慌ててねじ込んだのは内緒。
翔太郎とフィリップは二人で一人なせいで気が付くと6人になっていた罠wでもこれはしょうがない。
ほのぼの感は出せたけど全体的にあまりしゃべらせられなかったなあって。

811 :
GJ!和やかな光景ありがとう!

812 :
真司「ただいま〜!は〜疲れた!」
或人「お〜真司兄、おかえり〜!」
士「おかえり。相変わらず賑やかだな」
仕事で遅くなり、リビングに飛び込んできた真司。迎えたのは士と或人だ。
真司「ったく4月だってのにまだ寒い…」
士「ホットアップルジュースがある。飲むだろう?」
或人「士!それ俺の!」
士「作ったのは俺だ」
真司「おおっ、嬉しいサービス!いっただっき…」
士「その前に手洗いとうがいだ。総司兄たちが厳しいからな」
真司「おお危ねぇ危ねぇ…」
慌てて真司が洗面所に向かい、そして戻ってきた。
ダイニングテーブルを3人が囲む。
真司「…それにしても」
アップルジュースを飲みながら真司が言った。
真司「珍しい2人だな或人と士なんて。何が起こったんだよ」
士「別に、何も起こっていない」
或人「俺が士に捕まったんだよ」
士「…人聞きが悪いぞ」
真司「捕まったって…或人なんかやったのか?誘拐とか窃盗とか車上荒らしとか」
或人「俺は真司兄でも大樹くんでも巧でもない!」
真司「冗談冗談」
或人「なんか飲みたいなと思って台所覗いてたら『だいたいわかった』って真後ろにいてさ」
真司「なんだそれ、ホラーかよ」
士「それでホットアップルジュースを作って差しあげた、という訳だ」
相変わらず尊大な姿勢で士は話す。
士「まぁ、或人兄さんが浮かない顔して台所にいたからな」
或人は苦笑し、その後少し真司に向き直った。
或人「そう…あのさ、真司兄」
カップを置いて或人は尋ねた。
真司「ん?」
或人「…ライダーになったの…後悔とかしてないか?」
真司「………う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん…」
或人「あ、いやあの、そんな悩ませるつもりはなくて…!」
真司「いや、そうじゃないんだけどな…なんというか…」
或人は体を乗り出し、士はカップを片手に真司のセリフを待った。
真司「…あのさ」
意を決したように顔を上げる真司。
真司「後悔したらさ、なんか変わるのかなと思って」
その言葉に或人はキョトンとし、士はかすかに笑う。
真司「な、なんだよ!なんかおかしいかよ!」
或人「違う違う!そうじゃなくて…!」
士をちらりと見る或人。
士「俺と同じセリフだったからだ」
真司「…は?」
或人「さっき同じことを士にも聞いてたんだ」
士「…俺が後悔したからって、戦うことに変わりはない」
長い足を組みかえながら、士は話した。

813 :
士「経緯はどうあれ、飛び込んでしまったからな」
真司「俺もそうだな。軽い気で飛び込んじまったけど…」
或人は真司の話を聞くために姿勢を変えた。
真司「…さんざん迷いはしたけど、やっぱり俺は戦ってたと思う」
或人「そうか…」
真司「或人は…今一番きつい時期だよな…」
或人「まぁ…でも…イズは戻ってきてくれたし…先行きは、どうなるか、わかんねえけど…」
士「…なんとかなるさ」
真司「士お前…もうちょい言い方あるだろうが…」
士「…おかわりでも作ってくる」
言い残して士が台所へ行った。
或人「士も…キツかったんだよな……」
真司「……そうだな…士もだけど、それに限らず…」
或人「そうだな…」
真司「キツさとか比べるもんじゃねぇけど…俺ら兄弟は、な…」
兄弟はそれぞれにつらい戦いを背負ってきた。もちろんそれを或人も知っていた。
士「…持ってきたぞ」
真司「お、ありがと」
士「或人兄さんの分だ」
或人「…士優しい……」
真司「ちぇ……」
士「今一番厳しいのは、或人兄さんだろう」
真司「…まぁな、確かにな」
或人「…ありがと、ホントに…」
士は椅子に座り直す。
士「…新しい会社も出来た、イズも戻ってきた…それに」
或人「?」
士「いつも戻ってこられる、この家がある」
真司「おぉそうだそうだ、俺ら、或人が戻ってくるかどうか気を揉んでたんだからな!」
或人「ご心配おかけしました……」
或人は軽く頭を下げ、二人が笑って見守る。
或人「よし、戦う気力、湧いてきた…!」
真司「それでこそ或人だよな!大丈夫、或人は負けねぇ!」
或人「真司兄に言われると力湧くな…そうだ真司兄の言うことをしんじ…」
士「信じよう……はい、あるとじゃ〜…」
或人「ないと……士取らないでよ…」
士「これほど簡単に読めるボケもない」
カップをお盆に乗せ、士が席を立った。
士「片付けておく。真司兄さんも疲れただろう。早く部屋で休め」
真司「ありがと、士優しいな〜」
振り向かずに士は台所へ向かった。
或人「うん…優しいよ士は」
真司「…自分じゃ認めないけどな」
真司と或人が顔を見合わせて笑った。
或人「あ、もちろん真司兄も優しいからな?」
真司「おまけみたいに言うなよ…」
或人「士や真司兄だけじゃないな…兄弟みんな、優しいよ」
静かに或人がつぶやく。
真司「そうだな…」
或人「…じゃあ、部屋に行くよ。お休み、真司兄」
真司「おう、お休み…士もお休み!」
士「…お休み」
顔を出さないまま、声だけが台所から聞こえた。
そしていつものように…いや、いつもより優しい夜が、兄弟たちを迎えたのだった。

814 :
GJ!!
穏やかで優しい話でした。
或人も今つらいけど、兄弟みんなつらい思いを乗り越えてやってきたんだよな。
でもこうやって帰って来れる場所があるのなら大丈夫!

815 :
GJ!
これからも辛いかもしれないけど、帰りを待ってる人たちがいるのを忘れずに頑張れよ或人!

816 :
>>802
今更蒸し返してすまないが、猛父さん達昭和兄弟や姉妹達のもあったら家族間があっていいなあと思う。

817 :
>>816
すいません、家族間じゃなくて家族感です。脳内変換よろしくです…

818 :
ここの兄弟たちは桜餅って言ったら長命寺なんだろうか道明寺なんだろうか・・・

819 :
ゲイツ「あぁ、朔也兄さん」
朔也「あ、ゲイツ」
「「誕生日おめでとう」」

「「ん?」」
※中の人の誕生日が一緒…あれ赤いカブトムsry

820 :
>>819
おお、知らなかった2人の中の人誕生日同じだったのか!
おめでとう!でもメタ発言には気をつけよう(〃ω〃)

821 :
>>818
舞台が東京近郊が多いイメージだから長命寺かなあ?
台所の守護神たちは面白がって両方作りそうだけど。
>>819
そうか、同じ誕生日なのか。しかも両方とも2号家とはすごい偶然だな。

822 :
自分は生まれも育ちも埼玉だけど桜餅は道明寺のイメージだなあ
長命寺の方はあまり売ってるの見ないし。

823 :
御成「ご説明しますぞ。
まず長明寺と言いますのが、小麦粉などの生地を焼いた皮で餡を巻いた、クレープ状のお餅。
桜の葉を塩漬けにして、薄い皮に餡を包んだものですな。関東ではこちらのタイプの桜餅が主流ですぞ。
道明寺は、まんじゅう状のお餅ですな。
蒸したもち米を乾燥させ粗挽きした「道明寺粉」というものであんを包んでいるのです。
関西では、こちらのタイプの桜餅が主流ですぞ」

824 :
>>819
>>821
このスレ的に血縁設定だった場合、朔也の誕生日にゲイツが生まれたっていうロマンチックな展開にもできるな

825 :
>>823
来田市昭和区だと道明寺が多そうな気が...
ヒント ライよんちゃん

826 :
良いスレだ
感動的だな
だが大好きだ

827 :
>>824
朔也にとってはとても大きくて忘れられない誕生日プレゼントだっただろうな。

828 :
人がいないな…住人の皆もっとたくさん書き込んでスレを盛り上げようぜ!
まぁ、ネタが無いのかもしれないけど…実際自分も無いけど…笑

829 :
>>828
ネタが無いなら、過去スレのネタを今のメンツでやるのもありかも。
それで個人的に見てみたいのは、5スレ目の753〜787までの皆で町をパトロールする話とか、
23スレ目の55〜65の樹花ちゃんの学校の先生が家庭訪問に来る話とか見てみたいかも
これは前の設定を受け継いだ続編的な話でもメンバーだけを変えたリメイクでもどちらでもいいと思う
後、他に希望がある人も書いてもいいんじゃないかな!

830 :
小ネタなら一つだけ…


「こんにちは〜、飛電製作所です〜!!今日は当社のヒューマギアのご説明に伺い…」
「君が飛電或人くんか!会社を乗っ取られても夢に向かって飛ぶというその欲望!素っ晴らしいっ!」

或人「…って訳でケーキご馳走になってきた…」
翔太郎「何やってんだお前…」
或人「お土産も貰ってきたんだけど…」
(トラックに山盛りのケーキ)
総司「…橘さんとウォズと…比奈ちゃんのお兄さんを呼んできてくれ…」
翔一「野良イダーズさんも呼んだほうがいいかな…」
映司「もういっそ全員呼んじゃおうよ」


>>829
過去ネタなら映司の頃の、兄弟に絡んだ不良が内戦地かどこかに飛ばされて、更生して成人式に現れるのが好きだったな…むちゃくちゃ笑ったわwww

831 :
絆兄弟設定のとき、どうやって二号が兄弟になったか想像してたら、
カブト放送時に兄弟スレできたのと、侑斗がよく野宿してたの思い出してこんなのできた。
ファイズと剣未視聴なんで、そこの兄弟書けなくてごめん。
新「俺がライダーの資格を手に入れたかった頃、
天道には血の繋がりのないライダーの兄弟がいるって言うんで
なにかの参考になればって話を聞きに行ったんだ。
そうしたら、皆共に戦った仲間がいるって言ってて、
それでその人達にも話を聞きに行った。
それが最初にみんなと知り合った経緯かなー」
誠「その年はまあ、それぞれが新の話を聞いてアドバイスする感じで、
逆に新を抜いてしまうと皆接点がなくて……
あ、でも俺と薫兄さんは同じ警察官同士って事で新含めて三人で顔合わせして、
二人でもだに食事行くの仲にはなってたけど」
薫「転機になったのは侑斗がこの時代に来てからだ。
見回り中の新が公園で野宿していた侑斗とデネブを発見し、
それがお隣の良太郎君と共に戦っている仮面ライダーと知った。
それで昨年知り合っていた我々に声をかけてきたんだ」
蓮「今年戦っているライダーの未成年に帰る家がない。
彼が気兼ねなく戦いのための拠点に出来るように、自分達先輩ライダーが住む家を作りたい……
その話を聞いたときは、こいつ城戸以上の馬鹿だと心底思った」
デネブ「おかげで俺たちは屋根と温かい布団のある場所で寝起き出来るようになったんだ!」

832 :
>>830
あー確かにあったなそれ。あれは面白かったわw
過去スレ見返してみたんだけど、大分初期の頃にあった兄弟と昭和兄弟のうち一人が共闘して敵を倒す奴とか今見てみたいわ
後は弦太朗の頃にあったライダーロボの話とか今のメンツで見てみたいかも。
書いてくれる書き手さんがいたら嬉しいけど、自分のネタが思いついたならそっち書いてくれればいいけど
如何せんネタが無いからな…

833 :
皆様GJです!
>>831
555と剣視聴済だが、始と朔也ならともかく、雅人がこの温かい空間に素直に入ってくれる絵が思い浮かばないから、きっとひと悶着あったんだろうなぁ

834 :
>>833
確か初期の頃に雅人を蓮が迎えに行ったんだけど、雅人が拒否して全然言うこと聞かないから、殴って気絶させて無理やり2号家に連れてくるっていう話があったと思う。

835 :
>>834
読みたいです……何スレ目のどこか分かりますか?

836 :
同じ理屈で言うなら、戒斗(スレ内では誰か迎えにいってたかな?)を迎え入れる時にガチバトル(多分相手は蓮)して、
「お前は強い…」になって2号家入りしそうな。
戒斗が剛を迎えに行く話も楽しかった。

…映司のお迎え話書こうかな…(未定)。

837 :
>>835
すまない…そこまでは分からない。こう言うこと言うのはあれだが自分で探してほしい。ただ少なくとも5スレ目以降なのは間違いない。何故かっていうと2号家の設定が出来たのは5スレ目だから。力になれず申し訳ない。

838 :
>>835
そんなあなたにまとめwiki
https://w.atwiki.jp/riderbrothers/sp/pages/18.html

839 :
自分も長いこと大ネタ書けてないな…
このスレのおかげで平成順番に追ってるんだけど、凸凹な世界とキャラを組み合わせてネタにできる書き手さんすごい…ってなってるよ
これまでもそしてこれからもGJ

840 :
>>836
めちゃくちゃイメージつくなw戒斗のお迎えネタは無かった気がするぞ。良ければ形にしてもらえないだろうか?後、映司のお迎え話も。

841 :
>>829
自分も便乗させてもらおうかな。
まずは11スレ目の412〜416頃の皆で学校を作る話と641〜651頃の樹花ちゃんが
兄弟達に進路相談する話と14スレ目の115〜162頃のお風呂ネタとか今見てみたいかな。

842 :
過去ネタリメイクな流れになってるけど、こっそりと現在のネタを置いていく。


或人「戦兎兄ちゃん、こいつ直せる?」(ぼろぼろのヒューマギアを持ってくる)
戦兎「ありゃま、こりゃまた見事にぼろぼろだね。そりゃ、てぇんさいなお兄様にかかれば直せない機械なんてないけど。こいつは何用なの?」
或人「分からない。今ゼアにデータがないから機体情報から検索できないし、飛電の修理工場も使えないし。でも、今まで頑張ってくれてたこいつのためにもちゃんと直して、また頑張れるようにしてあげたいんだ」
戦兎「うん。そうだな。うーん、メモリは下手にさわるとデータが飛ぶからなあ。触ってみた加減か」
或人「メモリは初期化をかけてから会社に置いてあるバックアップを使うから大丈夫だよ」
戦兎「そうか、なら大丈夫。このお兄様が機械部分は完璧に直してあげようじゃない」
或人「ありがとう戦兎兄ちゃん」
戦兎「だから今日はもう休みなさい。ほらひどい顔してるじゃないの。大丈夫、或人の思いはこいつらにちゃんと伝わってるから」
或人「うん、そうだといいな」

843 :
>>842
後ろで目を輝かせるフィリップと、さらに後ろで止めにかかる翔太郎を幻視した。
2号家お迎え順は2期だと
大樹→竜→明・慎太郎→流星→攻介→戒斗→剛→マコト→飛彩→龍我→ゲイツ→諫
かな。

844 :
>>842
GJ!
自分のネタがあるなら大歓迎だよ!スレが盛り上がれば何だっていいさ!!
>>843
また暴走しないように気をつけないとな…
細かくてごめんだけど、大樹と諌って2期じゃないよね?
確かにややこしくなっちゃうけどw

845 :
不破さんとお茶会(1/2)
※不破さんはまだ一号家に慣れてない設定で敬語で書いてます。
うららかな日差しが差し込むライダー家のリビング。そこでは本日、気ままなティータイムが開かれていた。

「不破さん、苦手なものとかは無かったですよね?今日はアップルパイを用意してみたんだけど…」
「ああ、大丈夫です。丁寧にどうも」

そう言いながらキッチンから現れたのは翔一。レストランを営むほどの腕前で、よく或人が話題に出しているのを諫は覚えていた。

「アップルパイ?翔一兄ちゃんそれなら…」
「うん、ウォズさんも呼んでいいよ。ソウゴ」
「やったー!ウ、」
「呼んだかい我が魔王」
「ふふ、そんなにアップルパイ食べたかったの?ウォズ」
「我が魔王の兄君のアップルパイは順一郎さんと同じくらいに美味しいからね。決して食い意地を張っている訳じゃないよ」
「本当に〜?」

諫の右隣に座っているのはソウゴ。今日は高校が休みらしく一緒にティータイムに参加している。
そして彼が名前を呼ぶ前に颯爽と現れたのが彼の従者を名乗るウォズ。胡散臭さ満点だが、悪い人間でない事は諫でも分かった。
どうやら唯の食欲旺盛な青年らしい。

「翔一兄ちゃん!俺達も手伝うよ」
「ありがとうタケル、じゃあ切り分けるから皆の分の小皿を用意してくれる?」
「はーい!」
『良太郎〜!ボクも食べる食べる!』
「うん、リュウタロスも一緒に食べようね」
「おいみんな、何飲むんだ?」

キッチンで翔一の手伝いをしているのは弟のタケル、良太郎、巧…あと良太郎にくっついているのがイマジンであるリュウタロス。
少し騒がしいのは2号家ともあまり変わらないなと諫は感じた。

「俺ココア!ウォズは?」
「では紅茶をいただいても?」
「巧!俺も紅茶がいい!」
「じゃ、じゃあ僕はコーヒーで…」
『たっくん〜!ボクココア!!』
「たっくん言うな。…で、アンタは?」
「あ、ああ…ではコーヒーで」
「ほい、翔一兄は?」
「じゃあ俺は紅茶で」
「わかった」

全員のリクエストを聞いた巧が、いそいそと食器棚からいつも兄弟達が使う色とりどりのコップと客人用のコップを出すのが見える。奥からはリンゴとシナモンの良い香りも漂っている。
その香りに思わず諫の腹の虫も切なげに声を上げた。

846 :
(2/2)


「はい、どうぞ召し上がれ」
『「「「「「「いただきまーす!」」」」」」』

テーブルの上にはまだ湯気を立ち上らせるアップルパイ、淹れたての熱そうな飲み物が並ぶ。兄弟達(+α)は手を合わせて挨拶をした後、すぐにアップルパイに手を伸ばし始める。

「おいひぃ〜!」
『良太郎〜!ボク遠いから取って取って〜!』
「うん。よいしょ…っとと!!」
「っぶねぇ!いいから良太郎大人しくしてろ。俺がよそうから」
「もぐもぐ…流石翔一兄ちゃん!ね、ウォズはどう?…って聞くまでもないね」
「んぐ、流石は我が魔王の兄君だ。…ところで、おかわりはありますか?」
「ふふ、ウォズさん無くなってないのにもうおかわりの話?そういうと思って、沢山作ってあるよ!…あ、不破さんも遠慮せずにどうぞ」
「あ、ありがとうございます…」

諫も勧められるままにアップルパイへと手を伸ばす。一口含むと口の中に熟した林檎の甘みと、サクサクした生地が織り成すハーモニーに思わず頬が緩むのを感じた。
何口か食べているとアップルパイの生地に口の水分を持っていかれたので、淹れてもらったコーヒーを流し込む…予定だった。

「あっっっっっっつ!!!!」

しまった。もう少し気をつけて飲むべきだったがもう遅い。全員の視線を一気に集めてしまう。

「……」
「……」
「…えと、大丈夫ですか?」
「あ、ああ…大丈夫です…ちょっとビックリしただけですから…」
「もしかして不破さん…猫舌だったりします?」
「…!!」
「!!」

バレてしまった。普段であれば諫はもう少しバレないように努力していたのだが、ティータイムに呼ばれたことで気が緩んでしまっていたのかもしれない。
恥ずかしい。あまりの失態に諫が俯いていると横から誰かから手を取られる。

「わかるぜ…アンタの気持ち」
「え、」
「「ふーふーしてやろうか?」って揶揄われたり…喧嘩したら嫌がらせのように熱い鍋料理用意されたり…猫舌の何が悪いんだよ!!」
「あ、アンタも猫舌なのか…」
「ああ、アンタの仲間だ」

必死の剣幕で語る巧に、諫も以前部下や刃に揶揄われたことを思い出し強く共感した。そんな巧の前のテーブルにはしっかりとアイスココアが用意されている。

「わー…巧と不破さんに友情が芽生えてる…」
「あーそっか…2人ともウルフだもんね」
「え、ウルフってみんな猫舌なの?」
「…残念ながらこの本には記述がないね。あ、翔一さんおかわりをいただいても?」
『あ、ボクもボクもー!』
「はーい」

近くにいるはずなのに、妙な疎外感を感じずにはいられない18歳組でしたとさ。

847 :
GJ!
兄弟+αのティータイムにほっこりしました
不破さんとたっくんの狼コラボありがとです!

848 :
ゾル大佐と次狼さんが仲間になりたそうにこちらを見ている!

849 :
>>848
おっと?これは狼の会結成か!?

850 :
狼の会GJ!

そういえば〇〇の会ネタも最近無いねぇ

851 :
>>850
そういえばそうだな
今作れるやつってどんなだろう

852 :
狼の会があるなら、唯阿さんのために猫科の会で歓迎してあげたい……

853 :
○○の会ネタで一つ。
結婚した仮面ライダーも増えたよね。
それは、突如休日をのんびり過ごしていた真司のもとに現れた。
名護「城戸真司くん! 君に大切な用がある!」
真司「うわ、え、渡じゃなくて俺に用って……」
名護「霧島美穂さんとは今どういう関係なんだ?」
真司「えっあー……な、仲のいい女友達かなーまだ……
ってなんでそんな事言わなきゃならないんだよ!」
名護「もしも互いに愛しあっているなら、すぐにでも結婚を前提にお付き合いを始めなさい!」
真司「はぁ?! せっつく相手間違ってるだろ!
そこは蓮に恵里さんにプロポーズさせるほうが先だろ!」
名護「蓮兄さんでは駄目なんだ!
恵里さんはライダーではない……」
その場にがくりと膝を付きうつむく名護。
とりあえず真司もしゃがんで名護と視線を合わせた。
真司「えーと……一体何がどうして俺と美穂に付き合えと?」
名護「……我が家で時折行われる会合を知っているか?」
真司「あー霧子さんとか、あとたまに愛理とひよりがお邪魔してるやつか?」
詳細は聞いたことがないが、たまに女性達が二号家に集まってなにやら楽しそうにしているのは真司にも覚えがあった。
名護「あれは『ライダー配偶者の会』だ……
仮面ライダーに変身する配偶者を持つ者が会員、
準会員として結婚を前提にお付き合いをしている者が参加している。
ひよりさんは今は特に何もないが、新と式をあげた世界線もあるという事で準会員扱いで参加している。
……しかし、女性の仮面ライダーは数が少ない。
その中で結婚をしている者となると私の恵くらいだ」
真司「……えーと」
名護「女性だらけの会合に私一人……
時折なんとも言えない疎外感が訪れる。
だから、成人している未婚の女性ライダーと
最も結婚の可能性があると思われる君のところに来た」
真司「会合……出なければいいんじゃ?」
名護「何を言う!
恵への愛を周りに思う存分伝えても恵が照れたり怒ったりしない数少ない場なんだぞ!
出ないなどと、そんな勿体ない事出来るか!」
真司「その会に出るために付き合うとか、美穂に失礼だろう!」
名護「……! そうだな……確かに君の言うとおりだ。
すまない、今の話は忘れてくれ。
しかし、もしも君が純粋に霧島美穂さんを愛し、結婚を前提にお付き合いを始めたらいつでも連絡をくれたまえ」
来たときとはうって変わって落ち着いた様子で帰っていく名護を玄関先まで見送り、真司は一人考える。
真司「(ライダー配偶者の会かぁ……
とりあえず総司には、内緒にしておかないとな……
愛理はともかく、ひよりも参加してるなんて知ったら……)」
真司が冷汗をかいて震えているその時、買い物中の総司が小さくくしゃみをしていた。

854 :
>>853
名w護wさwんwww
寂しんぼなんだからwww
>>852
映司「ラトラーターだね!」
攻介「呼んだかぁ?」
城光「私も行った方がいいか?」
東條(僕もかな……)

855 :
>>848
>>849
狼って他に誰かいたかなー?
いたような気もするし、いないような気もするっていうよく分からん感じw

856 :
>>855
ウルフアンデッド

857 :
>>852
戦兎「ライオンクリーナーでこのてぇんさい物理学者も…」

858 :
木場「乾くん、僕達もやはりミュージカルの会を組むべきじゃないかな?」
巧「ああ俺達ファイズチームと士兄達のディケイドチームってことか…ってなんでだよ!」

雄介「十年祭かぁ…俺出れなかったんだよね…(´・ω・`)」
士「ユウスケが主役だったし、あの時雄介兄さんは留守だっただろ。しょうがない」

渡「名護さんのイクササイズってミュージカルに入るかな?」
良太郎「それだと僕らのブートキャンプも…」

859 :
>>853
ひよりがオッケーなら晴人と凛子ちゃんもいけるはず

860 :
>>855
ウルフイマジンもいるね。
>>859
映画のひよりはともかく、晴人と凛子ちゃんは小説版だから書き手さん次第でいいんじゃないかな

861 :
>>859
小説版未読なんで……

そうか、名護さんよかったね男性会員増えるよ!

862 :
ゾル大佐は改造人間だけど狼長官は狼男の子孫だからウルフェン族の生き残りだったりするんだろうか?w

863 :
俺も小説版ウィザードは読んでなくて話を聞いた程度なんだけど
聞くところによると晴人と凛子ちゃんが結ばれて、コヨミが二人の子供として生まれてくるんだったっけ?
流石にそれで固定はあれだけど1回くらいならそれでネタをやってみるのもありかもね。
>>862
もしそうだったら面白いなw
なんかすごかが的な話になってしまうけどww

864 :
唯阿さんの精神状態が本気で心配
そんな訳で >>721-727 の続きっぽいもの投下します

※注意※
・唯阿さんサイドと3号家兄弟(一部)サイドに分かれている。
・光実が確信犯かつ愉快犯。
・地の文あり。まえがき,あとがき含め7レス消費予定。

865 :
 唯阿は、昏い夜道を歩いていた。
 時折 冷たい風が吹くが、首を竦めることも肩を震わせることもなく、歩いていた。
…が、

 気がつくと、或る家が目の前にあった。――ライダーハウス3号家である。

 「どうして…」
 独りごちて、しばし立ち尽くす。‘ここ’に帰ってくるつもりではなかったから。

 そう言えばZAIAに戻ってからここの敷居を跨いでいないなと、ふと思った、が、
だから何だと言うのだと、即座に斬り棄てる。
 知らず知らずのうちに、足が‘この’家へ向かっていたのか…などとちらり脳裏を
掠めるも、自身の深層心理を捜(さぐ)る気がせず、唯阿は思考を絶った。
 ―――疲れている、とにかく疲れているんだ。…いまは考えたくない。

 くるっと身体を反転させ、唯阿は歩き始めた。

866 :
 途端、ひときわ強い風が通り抜いて、彼女の髪を乱した。
 瞬間――、
 『おまえはどこに向かっているんだよ…』
 諫の“声”が、不意に蘇ってきた。…ここのところ唯阿が疲れている原因となって
いる男の。

 ‘どこに’もなにも…――反射的に心の中で言い返す。
 ―――私は、私の意志で、私が望む場所に向かって、歩いているんだ…ッ

 頭痛がする。耳鳴りがする。けれど、それは怖いからじゃない。疲労からだ。怖い
のじゃない。
 急に、空気の冷たさを感じ。震えた。
 震えたのは寒さの所為だ。恐いんじゃない。今更だけれど吹く風の寒さを感じたの
だろう。あぁそうだ。恐くない。恐いのではない。

 “諫の”声を掻き消すようにコツコツと靴音を立て、唯阿は歩を進めた。

 ―――私は私の足で立っている。自分の意志で選んだ道を歩いている。

 震えたのは、震えているのは、身体だけでなく心もであるという事実に目を向けず、
3号家に背を向けて。彼女は歩き続ける。
 前を向いて。しかし、自分がどこを目指しているのか気に留めないまま、自分の瞳
(め)が何も映していないと気づかないまま、虚ろな眼(まなこ)で、前を向いて。彼女
は歩き続ける。

 そうして、風が吹き荒ぶ夜のなかに、唯阿は消えて行った。

867 :
 「今、家の前に唯阿さんいませんでした?!」
 そう発したのは、真由。
 「すぐに呼び止めましょう」
 「まー待て」
 今にもハウスから飛び出さん勢いの妹を一海が制す。
 「一海さん、どうして…?今なら追い駆ければまだ間に合います!」
 「決めただろう?
  唯阿が自分を奮い立たせて、自力で立ち上がろうとするまで見守るって…
  唯阿に手を伸ばすのは唯阿が藻掻くなかで助けを求めてきたときだって…」
 「……」
 兄に宥められ、真由は口を噤んだ。

 「真由…、俺、思うんだけどさ、」
 「うん?」
 「唯阿さんは今、ちょっと道に迷っているだけだ。きっと。
  認識しているかどうかわかんないけど、
  光を求めて暗闇を彷徨っているんだよ…たぶん」
 「睦月くん…」
 真由は微かに感銘を受けたようだが
 「言わんとすることはわからなくないけどさ…」
 秀一は苦笑い。光実がそれを引き取って続けた。
 「睦月さんって、未だに…厨二病ですよね…」
 「やめてやれ」
 すかさず大我が窘める。けれども、光実は止まらない。
 「七並べしませんか?」
 「だから、やめろってのッ!」
 大我が光実を咎める傍らで、睦月は部屋の隅で体育座りをしている。

868 :
 「睦月が修二になっちゃってるー」
 「あんたも笑ってんじゃねェ!」
 面白がる秀一は大我にキツく突っ込まれても、あーあ怒られた、とどこ吹く風。
 大我は頭を抱える。

 「なぁ…睦月、」
 座り込んだ弟の隣に一海はしゃがんで彼に声を掛けた。
 「俺達が唯阿の心の部分をちゃんと見なくちゃ となったのはお前のお蔭なんだぜ?」
 俯いていた睦月が顔を上げた。
 一海は続ける。
 「お前に言われるまで、俺達はZAIAをぶっ潰すとか労基違反で詰め寄るとか
  1000%社長の弱みをチラつかせて脅すとか
  奴が舐めた態度だったら喧嘩上等!でやる気満々だったとか
  名誉棄損で訴えられたら弁護士兄貴に任せるとか
  外堀ばっかで肝心の唯阿の気持ち察するのを怠ってた。唯阿への配慮に欠けてた。
  睦月の言葉で、俺達は自分達の怒りだけじゃなく唯阿の心も大切だって気づけて。
  だから、修二の、唯阿も自分ってもんを持ってる って、
  唯阿が自ら立ち上がろうとするまで見守ろう って、
  真の“変身”をすると信じて待とう って、俺達は考えを改めた。
  睦月は凄い奴だよ」
 「……あ、ありがとう…」

869 :
 立ち直ったと思しき睦月に大我は内心ホッとして、それから、窓の外を眺めた。
 「大我、何、黄昏てんの?」
 「べ、別に…っ」
 咄嗟に否定する大我をそれ以上は深追いせず、一海は遠い目をした。
 「ちゃんと寝れてるのかね…唯阿の奴…」
 「…知るか」
 「早く帰ってくればいいのに…」
 「…そう だな…くたばるなら家でくだばれってんだ…」
 相変わらず憎まれ口を叩く大我に一海はくすりと笑って、こう言った。
 「家には、口は悪りぃが腕の好いドクターがいるからな。ぐっすり眠れるな、うん」
 「な…っ、一海、てめ、何、言って…やがる…?!」
 「ん〜っと、唯阿がいつ帰ってきても旨いもん食べれるよう、
  畑仕事ますますしっかりしなきゃな!精が出るぜー」
 「堂々と無視かよ」
 「じゃそんときは、採れた野菜をゴロちゃんに美味しく料理してもらおう!」
 「モチロン!頼むぜ」
 「無視すんな!」
 一海はおそらく悪気はないだろう、天邪鬼な大我の本心ならちゃんとわかっている
と暗に伝えたかっただけで。大我が照れ隠しで逆ギレすれば話を逸らしたのがその
証拠。
 だが、乗っかった秀一は、思いっきし愉快犯だ。
 大我はやれやれと頭(かぶり)を振った。
 そして…
いま一度、妹のことを考えた。
 ―――唯阿…おまえの帰る場所は‘ここ’にもあるんだ。そのこと、忘れんなよ。
 ライダーハウス3号家(ここ)に背を向けた妹を思った。

870 :
以上です
唯阿ちゃんが3号家を自分の帰る場所と思える日が来ると信じて…
乱文失礼しましたー

871 :
>>870
GJ!唯阿さんが偽りじゃなく本当の笑顔で帰ってこれることを願いたい…
後、前の話の時も思ったけど、3号家は普通に兄弟っぽくていいと思うなぁ。
これじゃ家族じゃなくて単に3号ライダーを同じ家に同居させてみたって感じで兄弟にしてる意味がないと感じるよ…

872 :
別にこれでいいと思うよー

873 :
前にも似たような議論があったけど、「歴代主人公が兄妹だったら」なので前置きがあったらいいんじゃないかなー。

次スレのテンプレ協議入りかね。

874 :
>>872
>>873
まぁ、それならいいか。
ずっとこれで固定じゃなくても良いもんな。

875 :
真司「うーん」難しい顔をしながら部屋から出てくる
一真「あれ、真司兄さんどうしたの?珍しく考えて」
真司「ああ。天津が或人の会社乗っ取ってヒューマギア止めちゃっただろ?それであえて『ヒューマギアが社会に与えた影響』って感じの内容の記事を書こうと取材してたんだけどさ」
一真「うぇ、真司兄さんが珍しくまともな記事書こうとしてる!」
真司「俺だってたまにはちゃんとした記事もかくわ!本当は或人を擁護するために書くつもりだったけど、なんかさ、取材すればするほど一筋縄ではいかない感じになってな」
翔太郎「例えば?」
真司「天津はヒューマギアの危険性を強調して押し込んだじゃん。でもさ、実際に仕事を取られたとか、暴走したマギアで怪我したとかトラウマになったとかって話もあって」
翔太郎「まあ、マギアは仕方ないけどな」
一真「どんな仕事が取られてたわけ?」
真司「例えばコンビニとかファーストフード店とか学生のバイトの代表じゃん。そういう店がヒューマギア入れたら学生のバイトが働く先が減るだろ?会社が事務にいれたらその分新卒の採用が減るわけじゃん」
一真「ああ。そういう」
真司「他にもな、自由度の高い接客業でも使えないって話だったな」
翔太郎「どんな接客だ、それ?」
真司「なんていうの?『うきうきした感じのもの』って言われて『こちらはどうでしょう』って勧めるような感じ」
一真「ああ、それ人間でも難しいやつ」
翔太郎「そういう感性がものをいうようなやつはラーニングも難しいだろうな」
真司「だろ?確かに時間をかけていろんなパターンをラーニングすれば何とかなるんだろうけど、それだけ長々とやってられないって」
翔太郎・一真「だろうなあ」
翔太郎「だけどよ、ヒューマギアが必要だっていうようなところもあったんだろ?」
真司「うん。特に肉体労働の現場とか、俗に3kって呼ばれてるようなところは重宝してたって」
一真「3kって、きつい、汚い、給料低いだったっけ?」
真司「きつい、汚い、気持ち悪いだろ」
翔太郎「気持ち悪いってなんだよw」

876 :
総司「きつい、きたない、危険、が正解だな。真司兄さん、コーヒーだ」
真司「サンキュウ。ま、あれだ。重いもの持ったりするようなところだと、腰を痛めるから、ヒューマギアがそういうのを運んでくれると助かる。
今時肉体労働のきつい現場とかって人が集まらないから人手不足で、そういうところにいてくれないと仕事ができないとかさ。後は危なくて人が入れない場所に代わりに入ってもらうとか」
一真「ああ。俺も死なないから無茶は利くけど、行きたくない場所ってあるもんな」
真司「かずまぁ」
翔太郎「一真、お前な。もう少し考えろ」
総司「一真兄さん。もっと自分を大事にしてくれ」
一真「あ、ごめん」
真司「はあ。とりあえず、ほら、ゼアの整備してた兄弟も空気がいらない分宇宙での行動が人よりも楽じゃん。後は毒ガスが出てる場所とか、原発事故の現場とか?防水をちゃんとすれば水の中も行けるのか?」
総司「その場合でも深い場所は水圧の問題があるから難しいだろうがな」
翔太郎「火事の現場とかは熱暴走とかあるからヒューマギアでも難しいだろうな。119ノ助の件もあるしな」
一真「立派な消防士だったんだけどな」
総司「ああ。残念だ」
真司「まあ、そんな感じでいい意見も悪い意見もいろいろ出てきてな。どう記事にしようか迷ってて」
翔太郎「でもヒューマギアを贔屓する内容にはしないんだろ?」
真司「まあね。或人には悪いけど、真実を伝えるのが俺の記者としてのポリシーだからな。両方の意見を踏まえて読んだ人がどう考えるかだし」
総司「天津のようにいきなりすべて排除するというのはいくら何でも極端すぎるが。それでも全ての現場にまんべんなくというのも難しいだろうな」
一真「人間じゃないとできない現場っていうのもあるだろうし」
翔太郎「シンギュラリティになればなんとかなるんだろうけど、そこまで行く個体はわずかだしな」
総司「うまく棲み分けをできるようになるのが理想か」
真司「必要なところにはいてくれて、人がやった方がいいところは人で。難しいなあ」
翔太郎「そこはもう、或人の頑張り次第なんだよな。俺たちは見守ることしかできねえ」
一真「そうだよな。もどかしいけどな」
総司「それでも側で支えることはできる。それが俺たちの役割だ」
翔太郎「まあな。いつも通りとはいえ、つらいよなあ」
総司「だが、大事な家族がいてくれる。その心強さは或人兄さんの力になるはずだ」
真司「うっしゃあ!或人が頑張れるように気合れて記事書くか!」

877 :
ヒューマギアの性能というかAIの性能をねつ造した部分あり。
実際の彼らの行動限界などどのくらいなんでしょうかね。

878 :
>>875
GJ!まとめ考察素晴らしい。
真司頑張れ!

879 :
ライダー兄弟でオロナミンCのCM談義(1/3)
☆メタいです。
☆或人君はお留守。

ソウゴ「確かオロナミンCのCMってヒビキ兄ちゃんから始まったんだよね!」
ヒビキ「そうだよ。シンプルでカッコイイでしょ?(シュッ)」
総司「その次が俺だな」
フィリップ「総司兄さん、本当にこれオロナミンCのCMなのかい?」
一真「どっちかって言うと…スポーツ系のCMに見えるよね」
巧「その次が良太郎だな」
良太郎「うん…モモタロス達が居ないのって結構珍しいよね」
真司「僕だって頑張るって…良太郎は頑張りすぎなんだよ!」
紘汰「まあまあ、真司兄ちゃん落ち着けよ。気持ちは分かるけどさ!」
渡「その次が僕だね」
士「更にその後が俺だ」
進ノ介「どっちもキャンペーンの宣伝入りなんだな」
翔太郎「なんで士ずっと変身してんだよ」
タケル「その後が急に飛んで俺だね」
翔一「ここから2号家や3号家のみんなも出るようになったんだね」
永夢「次に僕も飛彩さんと大我さんと…」
戦兎「更にその後、俺と万丈とかずみんで…」
ソウゴ「で、1番新しいのが俺とゲイツとウォズ!!」
雄介「この流れだと或人達もやるのかな?」
晴人「どうだろうな?まあやるとしたら或人と不破さんと唯阿さんが妥当かな?」
映司「今のストーリーの流れだとまだ厳しそうだよね…」
弦太郎「はっ!まさかダークホースであの社長とかになるのか!?」
良太郎「それ想像するの怖いんだけど…」

880 :
(2/3)

真司「せっかくだから今、俺達がオロナミンCのCMに出るならどんな感じになるか考えてみようぜ!」
一真「お、面白そう!!」
士「まずは雄介兄さんだな」
雄介「っていってもライダーなのは俺だけだしなぁ…」
翔一「普通に考えると一条さんと椿さんが2号、3号枠に入るんじゃない?」
永夢「それなら違和感なく良いCMが出来そうだね!」
翔一「この流れだと僕は氷川さんと葦原さんだね」
真司「俺は蓮と…北岡?」
戦兎「まあ妥当だな…問題は次でしょ」
巧「………」
ソウゴ「どう足掻いても…」
タケル「俺達みたいな爽やかさは…」
フィリップ「出なさそうだね」
巧「お、俺と木場と三原なら…」
翔一「こらこら」
一真「それで行くと俺は橘さんと始だな!」
一同「(ハブらレンゲル………)」
ヒビキ「俺だとイブキとトドロキかな?」
総司「で、俺と加賀美と…風間だな」
良太郎「僕だと侑斗と幸太郎!」
渡「次が僕と名護さんと太牙兄さんだね」
士「…俺とユウスケと夏みかんだな」
映司「こらこら士。海東さんハブいちゃダメでしょ」
士「どう足掻いてもアイツがオロナミンCを盗む未来しか見えないぞ」
巧「…」
一真「な、なぜ見てるんです!?」
翔一「巧、一真兄さんのあれは冤罪だから…」

881 :
(3/3)

翔太郎「…枠って3人だよな?俺とフィリップと照井で埋まっちまうぞ?」
フィリップ「どうやら世間では鳴海荘吉を3号ライダー扱いにすることもあるらしいね」
総司「だが時系列的に考えても全員が揃うことは無いぞ」
進ノ介「んー、あんま難しく考えずに翔太郎とフィリップと照井警視でいいんじゃないか?」
映司「俺のところは伊達さんと後藤さんだね」
士「ここは逆に2号ライダーが2人いる扱いなんだな」
渡「どちらもバースだけど、別々のバースなんだよね」
永夢「なんならアンクさんも一緒に居そうじゃない?」
総司「確かにな」
弦太郎「あれ?俺のところは俺と流星しかいないぜ?」
晴人「調べてみたら撫子って子が3号扱いらしい」
戦兎「爽やかな高校生トリオだな。それならカルピスとかアクエリアスとかの方が似合いそうだけど」
タケル「え、晴人兄ちゃんとこの3号ライダーって量産型なの!?」
戦兎「量産型よりもスペックが高い、レギュラーからの変身者ってことでメイジの稲森真由が3号扱いだね」
晴人「その俺らがオロナミンCのCMって…異様な光景だな」
紘汰「俺だと戒斗とミッチ?」
雄介「でもCMが流れ始めるのって物語の後半からだよね?…ってことは」
進ノ介「爽やかな雰囲気では出来なさそうだな…」
進ノ介「で、俺と剛とチェイスで最後だな」
ソウゴ「実現するとしたら一番ありそうだね!」
翔太郎「…でもなーんで俺達から進ノ介達まではハブられたんだ?」
士「翔太郎兄さん考えてみろ、風都産のオロナミンCなんて何が入ってるか分かったもんじゃないだろ?」
良太郎「確かに…」
翔太郎「納得してんじゃねぇ!」
巧「その考え方で行くとスマートブレイン社製のオロナミンCもヤバそうだな」
永夢「映画で啓太郎さんが飲んでた「変身一発」なんかもリスクが高すぎるよ…」
渡「でも名前的にはリポビタンDだよね」
フィリップ「どう考えても明るいCMにはならないだろうね」

882 :
口調間違ってたらごめんなさい…。
ドライブのありそう感となんでWからCMが無くなったのかを個人的に考えてみました。
或人と不破さんと唯阿さんで3人が笑いあってるオロナミンCのCMずっと待ってます…

883 :
>>882
GJ!
大我が爽やかすぎて光医者言われまくってた奴だねww
大我みたく戒斗やミッチも謎の爽やかさになるのかもとか
アギト組は氷川さんが蓋開けられなさそうとか
W組はフィリップが保存料着色料が本当にゼロなのかフィリペディアしだしたりとか
それぞれのチームで考えてみるのも楽しいな

884 :
>>879-881

GJ! はいいんだけど

一真「コロモノコロカラ、ヒーローニアコガレチタ……」

オロCコラボCMはブレイドからやで

885 :
>>884
そうだったのですね…知識不足で申し訳ないです。動画サイトとかで見つからなかったので響鬼からだと思い込んでました…。

886 :
>>885
まあ無理もない。
あれ一部の映画館でしか流れなかったから。
自分が見に行ったところはやらなかったんだよねぇ。
どんな感じのやつだったんだろう?

887 :
>>886
誤解されがちだけどピエロニアコガレチタはオロCではなくソーセージ

888 :
タケル「そういえばさ、船体県のレッド家のみんなって、引き継ぎの時にハイタッチとか握手とかしてたよね?」
翔太郎「引き継ぎ言うな」
士「だいたいわかった。俺たちがやるとどうなるか、だな」
真司・一真「「………穏やかに終わる気がしない」」
巧「……なんでだよ」
※船体県の字忘れたorz

889 :
>>888
クウガ→アギトの時に雄介が翔一にサムズアップしてるのは分かる。

890 :
>>888
連投して申し訳ないけど、響鬼→カブトの時にヒビキ兄さんが総司にシュッ!ってしてるのも浮かぶ

891 :
>>888
フォーゼ→ウィザードの時は弦太朗が晴人に友情のシルシをやってそう

892 :
電王→キバ……はクライマックス刑事がある意味引き継ぎか?

893 :
他の兄弟は思い浮かびそうで思い浮かばないな…

894 :
W→オーズは映画であったようにフィリップが「上下3色とは興味深い」とか言いそうw

895 :
昭和組だと
X→アマゾンだと友だちポーズさせられそうだね。

896 :
>>894
でもあれは基本的には視聴者側には聞こえてないからな…

897 :
>>895
昭和組かー…BLACK→RXはどうなるんだろ…笑笑
当たり前のように光太郎おじさんが2人いるのかな?w

898 :
なんとなく今週のゼロワンで思いましたが、亡がある日突然不破を下の名前で呼び始めたらどうしよう。

899 :
亡さんが2号家入り?
(ざわめく2号家)

900 :
そんな展開になるのはともかく、突然そして自然に不破の下の名前を呼ぶ亡と、たどたどしく呼ぶ唯阿ちゃんを妄想してみました。

901 :
>>897
光太郎叔父さんのことだからありえるw

902 :
>>888
あんまりこういうの得意そうじゃない兄弟もいるから、本人達に
直接レクチャーしてもらうしかないな。

903 :
ttps://www.youtube.com/watch?v=ejQNIcUS2b0(BAN対策のため英知を抜いといたお)

904 :
キラメイジャーの為朝の中の人が自分にとってのヒーローは?っていう質問で
仮面ライダークウガって答えてのを見て、為朝はクウガ(雄介)のファンで尊敬しているっていうネタと、
Eスポーツの選手ってことで、永夢とも対戦したこともあるっていうネタを思いついたけど、形にできなかったわ…

905 :
そろそろテンプレ協議の時間かな?
前スレの話し合い内容
・飛電家のテンプレ追加を協議
→当時ゼロワンは話数1ケタ台&令ジェネ公開前。
見送りと追加で意見が割れ、本スレの状況ゆえ次スレ建てを優先。
一時見合せで再協議ということに。
(ここの>>6や前スレ956〜、避難所243〜254も参照)
前スレでの言い出しっぺが通りすがってみた。
ここの>>873で触れられた点は、テンプレ>>3の「ネタの傾向を最初に書き込むと親切かも」に「兄弟間の呼び方」も入れるとかどうだろう。
ああでもこれだと「呼称・血縁関係は書き手さんに任せましょう」と被っちゃうかな…

906 :
>>905
どうします?ここでやるか避難所行くか

907 :
言ってる間に避難所に書いてきてしまった。すんません。

908 :
議論討論用スレッド拝見しました。ありがとう。
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/9312/1284045695/l30
避難所でやった方がいいかもね、決定次第本スレに書き込むとかで

909 :
>>904
おーそれは見てみたいな。誰かなんとか書いてくれないだろうか…

910 :
いきなりすまん、翔太郎の年齢ってなんで不明なんだ?
W ファイナルステージ&番組キャストトークショーでフィリップがランドセル卒業する時に成人って言ってたからフィリップと8歳差。本編中のフィリップが17だったハズだから、翔太郎は25じゃねーの?
まとまってなくて悪ぃ

911 :
ファイナルステージを公式と見るかどうか…とりあえずこのスレでは「開始時における演者の年齢」で採用してたはず。
他にもpixiv考察で22〜3じゃなイカ説もあったけどね。

912 :
>>911
ほへー
教えてくれてありがと!

913 :
>>911 誤変換セルフボケ

総司「イカ…」
映司「イカ焼き美味しいよね!イカ丸ごとに切れ目入れてお醤油でさ!」
ソウゴ「お好み焼きみたいなのにイカの切り身入れて焼くのも美味いんだよ!」
フィリップ「興味深い…同じ名前なのに調理法がまるで違うとは…」
真司「そういえばな、イカって釣った後、おでこを刺して〆るんだってさ!」
全員「ナニソレコワイ」

(「第3の目」の部分を刺すそうです……)

914 :
>>911
>>913
「はい、アルトじゃなーいと!」

915 :
今日からゴールデンウィークかー
兄妹達はどう過ごすだろうか

916 :
>>913
イカデビル「なんか背筋がゾクっとした」

917 :
ショッカー戦闘員A「俺達にGWなんてものはない!今日も破壊活動だ!」
ショッカー戦闘員B「手始めにあの街を

総司「――ライダーキック」

ショッカー戦闘員AB「」

総司「おばあちゃんが言っていた…ノルマの為に福利厚生を犠牲にする会社はいずれ何もかも失う、とな」
ショッカー戦闘員A「お前の婆ちゃん経営コンサルタントか何か?」
ショッカー戦闘員B「しーっ!」
総司「丁度いい機会だ、お前達も組織で何かやったらどうだ」
ショッカー戦闘員B「組織で破壊活動してますけど」
ショッカー戦闘員A「しーっ!」

総司「…但し人々に危害を加えたり俺達家族の団欒を阻害するような事があれば、俺達はいつも以上のやる気でお前達を倒す」
ショッカー戦闘員A「殺る気の間違いでは?」
ショッカー戦闘員B「しーっ!」
総司「返事は」
ショッカー戦闘員AB『はいっ!!!』
総司「他の組織の奴等にも言っておけ」

こうして来田市のGWの平和は守られた(?)のだった…

918 :
>>916
龍我「イカでビール…イカでビール…イカでビール…」
栄次郎(ガクガクブルブル)
大樹「龍我兄さん!夏メロンのおじいさんを怖がらせないでくれたまえ!」

919 :
>>917
ショッカーも皆さんも大変だなぁ

920 :
今週の唯阿さん凄いたっくんみ感じたの自分だけ?

921 :
ここのスレの地下鉄はこんなアナウンスがありそうな気が...
「間も無く変神、変神。
地下鉄天の川線、石(ノ森)鉄(道)沢芽線方面はお乗り換えです。
市役所方面へお越しの方は次でお降りください。
お出口は右側です。
お忘れ物の無いようご注意下さい。
怪人の毒ガス噴射、毒霧噴霧、ショッカー等の地下鉄ジャック、イマジンの砂状態でのご乗車、破壊活動、危険物の車内持ち込みは禁止されております。
また不審物を発見された場合は係員、
またはライダーハウス直通ダイヤル#1971へ通報ください。」
ってありそう。
(1971はライダーが始まった年。)

922 :
>>921
GJ!やっぱこういうのあるよなぁw
ショッカーさん頑張れ

923 :
>>921
ライダーハウス直通ダイヤルにワロタwww

永夢「今日の担当誰ー?」
戦兎「さっき良太郎が向かったぞー」
真司「一人でか!?危ねぇだろ俺も行ってくる!」

…なんて会話がありそうなw


一方「唯阿お帰りなさい会」の準備に勤しむ3号家でありました…(誰か書いて(ぶん投げ))

924 :
>>921
イマジンの砂状態乗車だけなんか平和っぽく感じるw

925 :
>>921
921だけど
オペレーターは少年ライダー隊、ジュニアライダー隊が
オペレーターで担当しているが
時々ライダー姉妹が担当するときもありそう。

926 :
>>921
各駅の駅メロには歴代ライダーのテーマソングが流れるのかな

927 :
>>925
まあ、皆それぞれやることもあるからなぁ
>>926
面白そうだなw

928 :
>>924
まあ、いつもの光景だからなw

929 :
>>928
むしろなんで禁止なんだろ

930 :
・車内でのカードデッキの配布
・ファンガイアの真名を読み上げる行為
・ガイアメモリの売買
・セルメダルの生成と回収
・人を絶望させる行為
・ヘルヘイムの実の飲食
・ネビュラガスの散布

・ザンバットソードの使用

翔一「地下鉄の注意事項はこれくらいかな?」
渡以外(全員頷く)
渡「…ダメなんだ…(ザンバットソードを片付ける)」

931 :
次はスマートシティ、スマートシティ。
降り口は左側です。
白さとツッコミが冴える!西洋洗濯舗菊池、
スマートブレインハイスクールはここでお降り下さい。

932 :
>>931
他にどんなシティがあるんだろう?

関係ないけど、今日はソウゴの誕生日だったか!
気づくのに遅れてしまった…おかげで後1時間で今日が終わってしまう…

933 :
☆絆でも血縁でもどちらでも解釈OKで書いてます。
☆或人君はオロナミンCのCMを撮りに行ったので不在。
☆我が魔王誕生日ってことはオーマジオウおじいちゃんの誕生日でもあるよね!ってことで。

(1/6)

ーーーある日、常磐ソウゴはライダー家のリビングのソファの上でうとうと微睡んでいた。
兄弟達は皆、洗濯やら家事やら仕事やらで出かけているようで、リビングは静寂に包まれている。近頃は暖かくなってきたのでうららかな日差しが差し込む室内で、ソウゴは気持ちよく眠っていた。すると、

「ソウゴ、起きろ」
「んぇ…」

優しく揺り起こす声にソウゴはうっすらと目を開ける。そこにいたのは兄である戦兎だった。

「せんとにーちゃ…なぁにぃ…?」
「いいから起きなさいってば」

仕方なく目を擦りながら起き上がれば、隣に座った戦兎が両手を広げて待ち構えている。

「…なに?」
「いいからほら、眠いんでしょ?偉大なる天才物理学者のお兄様の腕の中で眠っときなさい」
「んぅ…おれぇ、こどもじゃな…い」
「俺からしたらまだまだ子供だよ。いいからいいからほら」
「むぅん…」

子供扱いされているのも気に触るが、この心地良さで眠気に負けそうなのも事実。ソウゴはそれ以上文句を言うのを止め、大人しく戦兎の腕の中で再び眠りの世界へと旅立つのだった。

&#10034;&#10034;&#10034;

「ん…」

再びソウゴが目を開けると、そこは戦兎の腕の中ではなかった。よくみるとまたソファに寝転がっており、身体にはブランケットがかけてある。どうりで少し汗ばむはずだとソウゴは思った。

「あ、ごめん。起こしちゃった?」

声のする方へ向けば、先程まで戦兎が座っていた場所には永夢がピコピコとゲームをしながら座っていた。どうやらソウゴは永夢の膝を枕に寝ていたようである。

「永夢兄ちゃん…戦兎兄ちゃんは?」
「なんかねぇ…急に思いついた事があるって言って俺にソウゴを押し付けて行っちゃった」
「はは、戦兎兄ちゃんらしいね」
「だね」
「このブランケット、永夢兄ちゃんが?」
「ううん。そこの2人が」

永夢が指さした先にはソファの足元に寄りかかって眠っている弦太郎と巧の姿があった。よく見ると2人にもブランケットがかかっている。

「最初は弦太郎が「兄貴が風邪引いちまうからブランケット持ってきたぜ!」って言ってソウゴにかけてあげたんだけど…」

その後、あまりにも気持ち良さそうに眠るソウゴに釣られて弦太郎も眠ってしまったらしい。しばらくすると畳んだ洗濯物を直しに来た巧がその光景を見て溜息。
弦太郎にブランケットをかけ、しばらくはそこで飲み物を飲んでいたのだが、ミイラ取りの要領で巧も寝てしまったらしい。仕方なく、永夢が弦太郎にかかっていた大きめのブランケットを巧にもかけたのだ。

「そうだったんだね。ありがとう永夢兄ちゃん」
「どういたしまして。あとで弦太郎と巧にも言ってあげてね」
「はーい」

長く眠っていたせいか喉がカラカラだ。未だ眠る2人を起こさぬように、ソウゴはこっそりとキッチンへと向かった。

934 :
(2/6)

「お、ソウゴか」
「よっ!」
「あれ、晴人兄ちゃんと映司兄ちゃん、紘汰兄ちゃんも」

キッチンに赴くと兄である晴人と映司と紘汰がいた。3人の手には何かが握られている。

「映司兄ちゃん帰ってきてたんだねって…あ、兄ちゃん達!…それって!」
「しー!しー!」
「ソウゴ、お前も共犯だ」

3人の手元には美味しそうなドーナツがあった。しかしまだおやつ時には少し早い。どうやら先程旅から帰ってきた映司とおやつが待ちきれない晴人と紘汰が我慢出来ずに食べていたらしい。
大きな声をあげそうになったソウゴの口に晴人の手でドーナツが押し込まれる。ほんのり甘いシュガーの味にソウゴはにんまりと頬が緩んだ。

「ソウゴ…この事は…」
「うん、総司兄ちゃんには内緒だね?」
「そういうことだ」
「向こうでチベスナ顔で見てくる永夢兄さんにも渡しとかないとね!」
「だね!後は寝てる巧と弦太郎にも!」

4人の間で内緒の同盟が組まれた瞬間であった。

&#10034;&#10034;&#10034;

賄賂のドーナツを食べた後、庭の外に出るとタケルと良太郎が縁側に座っていた。

「「あ、ソウゴ」」「あ、タケルに良太郎」

綺麗にハモるのは流石4つ子である。…約1名は現在リビングで眠っているが。だが巧がいても綺麗にハモっていただろう。

「2人とも何してたの?」
「うん…リュウタロスがタケルの眼魔達と遊んでみたいって言うからタケルに頼んで遊ばせてたんだ」

良太郎が指さした先には、リュウタロスと眼魔達が楽しそうにキャッキャと追いかけっこをしていた。

「で、2人はここで見てたの?」
「そうそう、で…ソウゴ」
「ん?」
「何か食べてたの?」
「え、な、何の話?」
「口元に粉砂糖付いてるよ」
「え、嘘でしょ」

晴人の隠蔽は完璧だったはず。まさかそんな見落としがあったなんて、思わず口元を拭うと良太郎とタケルが笑いだした。

「あはは、冗談だよ」
「実は聞こえてたんだよね」
「う、こ…この事は」
「大丈夫。総司兄ちゃんには黙っとくからね」
「ありがとう2人とも〜!」
「で、代わりと言ってはなんだけど…」

ーーーその後、まだキッチンにいる晴人達の元へ3人分と眼魔達の分のドーナツを求めてソウゴが走り出すまであと10秒。
ドーナツを食べたあとは3人ともリュウタロスに連れられて眼魔達と遊ぶことになった。

935 :
(3/6)

ひとしきり遊んだ後、ソウゴは目的もなく2階へと上がる。すると部屋の一角から話し声が聞こえた。

「……ってこんなに…、えぇ…」
「ここが…から…あれ、…司兄さん…」

どうやら声の主は兄の真司と一真らしい。コンコンコン、とノックを3回鳴らしてドアをこっそりと開ける。

「兄ちゃん〜!」
「そ、ソウゴ!?どうした?」
「いや、なんか声したからって…あれ?もしかしてお仕事中だった?」
「いや、そんな事ないよ。ちょっと2人で相談事してただけだからさ」

部屋に入ると真司と一真が何やら机の上に沢山の紙とペンを散らかしていた。慌てる真司を他所目に、一真はテキパキと机の上を片付けていく。

「び、びっくりしたぜ…総司が急に来たのかと思ったからさ…はは…」
「総司だったらこんなに散らかしてたら絶対怒るからねぇ」
「うーん…俺も怒られるようなことしたからある意味仲間だなぁ…」
「「?」」
「なんでもない」

遠い目をして笑うソウゴに首を傾げる真司と一真。だがすぐに何かを察し、それ以上は何も言わなかった。

「そうだ、暇ならソウゴも遊ばない?ちょうどトランプあるからさ」
「あ、遊ぶ遊ぶ!」
「よーし…今日こそ一真を負かしてやるぜ…」
「いいの?今日は未来予知できるソウゴもいるけど?」
「し、しないよそんなこと!」

その後はババ抜き、ジジ抜き、大富豪に七並べ、神経衰弱やポーカーなどでたっぷり遊んだのであった。
ちなみに結果としてはジョーカーに手元に残ると負けのゲームでは一真の惨敗、逆にジョーカーが有利になるゲームでは圧勝、ポーカーフェイスを求められるゲームでは真司が1度も勝てず、神経衰弱などでは「これだった気がする!」のスタンスでソウゴが勝ち続けた。
余談ではあるが、この後おやつが不自然に減っていた事に気づいた総司が晴人達を問い詰め、あっさりと自供した兄達の裏切りによりソウゴが連れていかれるまでゲームは続いた。

&#10034;&#10034;&#10034;

「うぅ…酷いよ兄ちゃん達…あんなにあっさりバラすなんて…」
「まあまあソウゴ。総司だって何も怒りたくって怒ってるんじゃないでしょ」
「そうだよ?ソウちゃんや晴ちゃんがおやつ食べなければ総ちゃんだって怒んないんだから」
「だって晴人兄ちゃんが口に突っ込んできたんだもん…」

兄弟達(巧と弦太郎はまだ寝ていた為、共犯から逃れた)と共にたっぷりと総司に絞られたソウゴはリビングのテーブルに顎を付けて愚痴を零していた。両隣でそんなソウゴを慰めるのは兄の翔一とヒビキ。

「ほら、いつまでも不貞腐れてないで」
「むー…」
「そうだよ。今日はソウちゃんの好きなすき焼きだからね」
「ほんと!?」
「うん、楽しみにしててね」
「うん!やったー!」

翔一に頭を撫でられていたソウゴは、すき焼きの4文字を聞いただけで俯いていた機嫌がすぐに治った。
「「単純」」。そう言いかけた翔一とヒビキだったが、それを言えば臍を曲げること間違い無しなのでぐっと堪えるのであった。

936 :
(4/6)

夕食までの時間をワクワクしながら持て余しているソウゴ。先程まで傍にいた翔一は夕食作りのためにキッチンへ、ヒビキは夕食まで鍛えてくると言って庭へと出ていった。
リビングを見渡すといつの間にか巧も弦太郎も起きてどこかへ行っているらしい。

「ん〜…夕食まで暇だなぁ…」
「よい、しょっと…あれ、ソウゴ」
「あ、渡兄ちゃん」
「ごめんね、総司兄さんに夕食までにリビングの掃除頼まれててさ。しばらく部屋に居てくれる?」
「片付け?それなら俺も手伝おうか?」
「ううん、僕一人で大丈夫だよ」
「んー…わかった…」
「うん、ごめんね」

中身は見えないが、掃除用具やらが入っているのか段ボールを抱えた渡がリビングにやってきた。
そんなに散らかっているようにも見えないが、1人でこの広さを掃除するのは大変そうなので手伝いを申し出たソウゴだったがやんわりと断られてしまう。
仕方ないのでソウゴもいそいそとリビングを出るのであった。



「標的(ターゲット)、部屋への帰還を確認。これより各兄弟、任務(ミッション)を開始せよ」
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「了解」」」」」」」」」」」」」」」」」」」


ライダー家の中でこんな無線のやり取りがあったことを、ソウゴは知る由もない。
いや、今後も知ることは無いだろう。

&#10034;&#10034;&#10034;

コンコン、と控えめにソウゴの部屋がノックされる。ベッドの上でゴロゴロしながら漫画を読んでいたソウゴはむくりと起き上がり、声をあげる。

「はーい」
「ソウゴ、ご飯出来たから降りてこいってよ」
「わかった」

ドアの向こうから声をかけてきたのは兄である翔太郎の声だった。ベッド際の窓を少しだけあげると、下から美味しそうなすき焼きタレの匂いが香ってきて、胃が切なそうに鳴いた。
ドアを開けると突然目の前が真っ暗になる。

「わ、なに…!?」
「落ち着いてくれソウゴ兄さん」
「その声、フィリップ?」
「そうだよ。ちょっと目隠しをさせてもらっただけだから安心してくれ」
「リビングまでは俺たちがばっちりエスコートするからな」
「ん、んぇ…?」

その後、訳もわからぬままリビング前の扉まで真っ暗のまま連行されるソウゴであった。

937 :
(5/6)

「ほい、到着」
「着いたよ。ソウゴ兄さん」

はらり、と突然視界が開け、眩しさに少し目が眩む。リビングの扉をフィリップが押さえ、中へと進むとリビングは真っ暗だった。

「あれ、電気も点いてないじゃん…もう…」

仕方なくスイッチを入れてリビングを見渡そうとすると、


「祝え!!!我が魔王たる常磐ソウゴが19年前の今日!この世に生まれ、魔王としての道を覇道を歩み始めた瞬間を!!」
「「「「「「「「「「「「「「「「「「ソウゴ(ちゃん/兄貴/兄さん)、誕生日おめでとう!」」」」」」」」」」」」」」」」」」

「わ…そうか、今日俺の…」
「やっぱり、忘れてると思ったよ」
「ソウゴらしいと言えばソウゴらしいな」

パーンと鳴らされた大量のクラッカー、自分を王と慕う従者による祝辞、そして大切な兄弟達からのお祝いにようやく今日の兄弟達の態度に合点がいく。今更気づいたのかとでも言いたげに翔一と総司が笑う。

「ほら、ソウゴ。突っ立ってないで座れ」
「そそ、今日はソウゴが主役なんだから」
「鴻上さんや2号家の戒斗さんやオーナーからもケーキが届いてるよ!」

立ち尽くす腕を引っ張るのは巧、タケル、良太郎の3人。テーブルの上には沢山のケーキと質の良さそうな肉が所狭しと並んでいる。それだけでソウゴは口の中に涎が溢れるのを感じた。
しかしソウゴは部屋の中を見渡し、ある事に気づく。

「あれ、士兄ちゃんは?」
「士なら所用で少し遅れてくる。気にせず先に始めるぞ」
「う、うん…わかった。…いただきます!」

一日中姿を見せない兄のことが気がかりだったが、空腹には抗えずにすぐに箸へ手を伸ばすのであった。

&#10034;&#10034;&#10034;

「よう、魔王様」
「門矢士か」

荒廃した世界。玉座に座り一人黄昏れるオーマジオウの前にオーロラカーテンが広がり、その中から門矢士が姿を現す。
懐かしい若き日の兄の姿に、思わず物思いに耽らずにはいられなかった。

「誕生日だっただろ?俺たちのよく知るソウゴだけを祝うんじゃ不公平だからな。俺が代表して祝いに来たぞ」

そう言う彼の手元には薄紫色やピンク色の花が纏められたブーケが握られていた。

「ほう、皇帝ダリアか」
「ご名答だ。流石だな」
「私は皇帝ではなく王なんだがな」
「似たようなものだろ」

しっかり考えているようで適当なところは、オーマジオウがよく知るいつかの兄で、その安心感から笑みがこぼれるのを堪えることは出来なかった。
楽しそうに笑うオーマジオウを見て、士も思わず頬が緩む。

938 :
(6/6)

「やっぱりお前は俺達のよく知るソウゴだな」
「?」
「笑顔が全く一緒だ。馬鹿っぽい」
「む、」
「貶してるんじゃないぞ。褒めてるんだ」
「そういう風には聞こえんがな」

分かりやすく不機嫌な声になるところも全く変わっていない。否、そうできる相手がずっと近くにいなかったと考えると、この時代の自分達兄弟を怨まずにはいられないが。

「さて、用も終わったし帰る」
「もう帰るのか」
「今日はすき焼きなんだ。早くしないと俺の分の肉が無くなる」
「そうか」
「…何か伝える事はあるか?」
「…そうだな。じゃあ少し頼んでもいいかな?士兄ちゃん」
「ふん、弟の頼みを聞けないほど冷たいお兄様じゃないぞ」
「知ってるよ。世界一優しい破壊者だもんね」

そう言い立ち上がったソウゴは、士に対して二言、三言。言葉を交わし、再び玉座へと座った。

「じゃあなソウゴ。誕生日おめでとう」
「ああ、若き日の私によろしく頼む」

そうしてオーロラカーテンへと消えていく兄を見送るのであった。

&#10034;&#10034;&#10034;

「今帰ったぞ」
「あ、お帰り士。手洗っておいで」
「ああ、わかった翔一兄さん。…だがその前に、ソウゴ」
「んぐ…?」

肉を口いっぱいに頬張りながら帰宅した士を見るソウゴが不思議そうに首を傾げる。
士の手にはラッピングすらされていない何処にでも生えていそうな花が3輪握られていた。

「士兄ちゃん、なにこれ」
「伝言だ。今を大切に生きろ、だそうだ」
「え、それって…あ、何処に入れてんのさ士兄ちゃん!!」
「手洗ってくる」

士は持っていた花を丁寧にソウゴが飲んでいた水の入ったグラスに生けると、すぐさま洗面所へと歩いていった。

939 :
「もー士兄ちゃんは…」
「ソウゴ、今の内に士の分も肉食っとけ」
「うん、仕返しだと思ってさ」
「おい、紘汰!渡!聞こえてるぞ!!」

こっそりと話しかけてくる紘汰と渡だったが、すぐさま洗面所から怒号が飛んでくる。だが今日は自分の誕生日、少しくらいワガママでも許されるだろうとソウゴはよく煮えている肉へと手を伸ばした。

「あ、俺の分!!」
「一真が取るの遅いんだよっと!」
「ちょ、真司兄さん!それ俺が予約してた分なんだけど!」

わちゃわちゃと騒ぎ始める一真、真司、晴人。

「いや〜若いっていいね」
「ヒビキ兄さんは十分若いよ。お酒入れるね」
「雄介〜!俺にも酒〜!」
「おい飲みすぎだろ翔太郎!」
「まあまあ進ノ介、早く潰れてくれればその分僕達が食べられるし」
「永夢なんか黒くない?」

そのわちゃわちゃを遠巻きにお酒を飲んでどんちゃん騒ぐのはヒビキ、雄介、翔太郎、進ノ介、永夢、戦兎。

「ほらほら、みんな慌てなくてもまだお肉あるからね」
「おいお前達、肉だけでなくちゃんと野菜も食え」
「なんか俺ばっかり野菜食べてるんだけど…」

新たに具材を追加しながらも箸を進めるのは翔一、総司、映司。

「興味深い…何故すき焼きは既に味がついているのに更に卵に付けて食べるのだろうか」
「あ、士兄貴ー!卵!」
「俺は卵じゃない。ほれ」
「だな、士は邪悪だから暗黒卵…」
「こ、こら紘汰…流石に士が怒るよ…ふふ」

ある意味いつも通りなフィリップ、弦太郎、士に紘汰に渡。

「良太郎、それまだ生だぞ」
「あ、ホントだ」
「もう煮えてるのと混ざっちゃってるから分かりづらいね。俺のちょっとあげるね」
「あ、翔一さん。ご飯のお代わりをいただいても?」

そしていつも一緒にいてくれる巧、良太郎、タケル。最後に従者であるウォズ。

大切な人達に囲まれて過ごす誕生日は、誰にとっても忘れられない思い出となるのであった。


追記・すいません6個に分けたつもりが改行多すぎたみたいで収まりませんでした。
長々と失礼致しました。
改めて我が魔王誕生日おめでとう!兄弟達にたっぷり祝われてくれ!

940 :
GJ! 我が魔王の誕生日が賑やかで素敵だ!
オーマおじーちゃんのお祝いと伝言に涙腺が刺激されたよ…

941 :
GJ!
いやー、ソウゴの誕生日すっかり忘れてたよw
ステキな話をありがとう。

942 :
素敵な話をありがとうございます…!
兄弟達のほのぼの光景に士の計らい。粋でした…!

943 :
GJ!
1日遅れだけど、ソウゴ誕生日おめでとう!
とても心温まる話だった…!
しかしソウゴの誕生日にノリダーが復活するとはこれも何かの縁か…?

944 :
GJ!
1日遅れだけど、ソウゴ誕生日おめでとう!
とても心温まる話だった…!
しかしソウゴの誕生日にノリダーが復活するとはこれも何かの縁か…?

945 :
あ、間違って連投してしまった…
申し訳ない…

946 :
ゼロワン組は無事にオロナミンCのCMが撮れてよかったな
>>933>>939
この時同時並行して行われていた撮影の裏側が気になる

947 :
>>946
多分こんな感じだな


或人「あ〜あ…今日折角ソウゴの誕生日だったのにCMの撮影なんて…いや、もちろん飛電製作所のPRの為には必要だし有難いからやるんだけども…
俺もお祝いしたかった〜!俺もすき焼き食べたかった〜!」
唯阿「撮影が終わってからたっぷり祝えばいいだろう。あの家の事だからどうせすき焼きも残してくれているさ」
諫「(今日一日…俺はこの社長と一緒にいて腹筋が持つのだろうか…)」

948 :
>>947
参考の為に歴代のCMを見せてもらったりしたのかな
この後撮影が終わったらすぐ急いでソウゴの誕生パーティーに向かったんだろうな

949 :
不破さんがんば!
もういっそのこと笑っちゃえばいいのにww

950 :
CM撮影後
諫「くっ…やはり腹が…」ヨロヨロ
龍我「どうしたんだ、腹押さえて。筋トレのしすぎか?」
諫「あ…ああ、そんなところだ」
龍我「無理すんなよ、ただでさえ大変な状態なんだから」
諫「…そうだな、心配かけてすまん」
諫(こんな心配されると、笑いをこらえすぎて筋肉痛になったとは絶対言えねえ…)
或人「この肉うまいな!野菜も!あ、ご飯お代わり」
すき焼きを幸せそうに頬張る或人…とちゃっかり自分も食べているソウゴ。
ソウゴ「兄ちゃん、撮影の間ギャグかましまくったんだって?ダメだよ、真面目にやらなきゃ」
或人「いや、カメラを目の前にしたらつい。今は反省してます」

951 :
撮影後は翌日のイメージで書きました
すき焼きの締めはうどん派と雑炊派、どっちなのだろう

952 :
不破さんが万が一特別映像の撮影まで見てしまっていたら腹筋が再起不能になりかねなかった……!

953 :2020/04/30
>>949
或人だけじゃなく、翔一や戦台県からノッさんも連れてくれば流石に笑ってくれるかな?
後、ついでに夏みかんに笑いのツボ押してもらえば

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