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あさきゆめみし 第九十帖


1 :2018/08/01 〜 最終レス :2018/08/18
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↑スレ立て前に冒頭に「!extend:checked:verbose」を2行重ねるのをお忘れなく

いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。

語りませう。

この板は全年齢対板なのでエロ話がしたい人はpink板へ
ここは漫画あさきスレなので専門的な史実ネタや原文ネタはほどほどに
史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ

『あさきゆめみし』には沢山の登場人物がいてそれぞれ贔屓キャラは違って当然
特定キャラを過度に叩き他人を不快にさせるような書き込みは攻撃されて当然
それ以外はレスした人への攻撃は固く禁止
マタ〜リ楽しく共存し合う事が出来なければ《荒らし》

次スレは>>980なる方が立てる定めなりにけり桜人

前スレ
あさきゆめみし 第八十九帖
https://medaka.2ch.sc/test/read.cgi/rcomic/1528973456/
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2 :
あさきゆめみし 書籍(括弧内の数字は初刷発行年)
KC mimi(1980-1987 1989-1993) 【全13巻】
豪華愛蔵版(1987-1992)      【全7巻】
保存版(1993)           【全7巻】
第1巻 星の章
第2巻 花の章
第3巻 炎の章
第4巻 月の章
第5巻 風の章
第6巻 水の章
第7巻 霧の章
《KC mimi 第1巻から第10巻まで収録》
漫画文庫(2001)         【全7巻】
カラー絵巻を一部併録
完全版(2008)          【全10巻】
連載時カラーで描かれた扉絵見開きを再現
電子書籍版もあり配信中
完全版ハードカバー(2017)    【全10巻】
《宇治十帖(KC mimi 第11巻から第13巻)含む全話収録》

3 :
イラスト集
源氏物語 あさきゆめみし画集          (1984)
大和源氏 あさきゆめみし絵巻 上巻・下巻    (1994)
大和源氏 あさきゆめみし絵巻 新装版 上巻・下巻(2016)

4 :
《名台詞集》
わたしはねなにをしても許される身なんです
……より多く愛した者が負けなのです
生涯一度として心から愛されたことのない后だったのだもの
今度生まれてくるならもっときれいに生まれたい……
いったい なぜわたしはこんなむなしい恋のとりことなってしまったのか
わたくしが琵琶の撥で招いたら月が雲から顔をだしましたよ
こんな人の世の苦しい恋の淵に身を沈めようとは
こんなわたくしを愛してくださったあなたに涙しか残してゆけない……

……あなたが天女なら……
わたしは月読だ……

愛が勇気を与えてくれたから……
その愛をあなたにのこしましょう

あなたはこの世の中に生きて
最上の喜びと最上の哀しみを味わうために生まれてこられた

そんな美しいかたが花を散らせてしまうのを見るのは……
悲しゅうこざいます

わたくしは二度と目ざめることのない
あの夢の中にはいっていきます

やっと実るのだわたしたちの幼かった恋は……
春に遅れて咲くこの藤の花のように……

自分は人とはちがうのだと思ってきた……
その思いあがりがいまははずがしい

5 :
見つけた
わたしがさがしていたもの……
身をこがすような恋……

愛にことばなどいらないのだ
愛したら……
だたやさしくほほえむだけでいい……

あなたの悲しみを……
あなたの涙を……
けっしてむだにはいたしますまい……!

あなたさまのおっしゃるのはうわべだけのいつくしみ……
世間体をつくろうだけのおやさしさ……
わたくしへの愛などではありません……!

桜よ
いまは喪の色に咲け
あの人はもういないのだ
わたしの永遠の恋人は……

わたしたちは
……またいつか出会うことがあるのだろうか……
いつか……
男と女の垣根をこえた
御仏の御弟子として……

その日こそ
わたくしたちは夢の浮き橋を渡り……
静かに手をとりあうことができるだろう

6 :
わたくしは母を知りません
はかなげで少女のようで……
すきとおるように美しい人だったといいます
愛だけによって生き
その生命を断ったのもまた愛であった……と

あなたのお気持ちはよくわかる
わたしを責めておいでなのも
だが わたしはだれよりもあなたを失うのがおそろしいのだ
あなたに見放されるのがつらいのだ……

……ああ……
あなた……
ひとりぼっちの……
かわいそうなあなた……

あなたがわたくしを愛したから
わたくしは生きてきたのに……
あなたこそがわたくしの人生
わたしくのすべてだったのに……

つぎの世に生まれたら……
わたしはべつの生き方を望むかしら……
それともやっぱり
もう一度
あなたのような人に出会って……
……いつまでも愛されて……
……そばにいたいと……

7 :
>>6
わたしく?

8 :
紫に手蹟を送り返事を読んだ朱雀院感心した後に苦悩を抱えたのは
深慮が足りなかったと後悔したからなのだろうか

9 :
素直で大人しく自己主張も嫉妬もしない高貴な身分の若い美人が嫁に来たらオッサンにとって喜ばしいこと
娘のようでもあるし可愛いペットになるよ
バックも実子もなく正式には正妻でない古女房が女を武器にして張り合うとか無理
紫って作者が女ならではの存在だね

10 :
妻に母性や趣味の共有を求めるような男性はただ若い美人ってだけだと物足りなくなるケースは歴史の中ではたまにある

11 :
>>9はちょっと女を馬鹿にしすぎじゃないか
そりゃ女は若くて美しい方がいいだろうけど、そんな男一般には当たり前すぎて薄っぺらいことを紫式部が書くわけないだろうと

12 :
>>1乙でございました

三宮は可愛く若く愛でるお人形として、紫は自分の他の女とののろけを聞かせつつ気をきかせてくれる相手として、
それぞれ必要としてたね

13 :
>>1乙です。
前にも出てたけど家柄=紫に足りないところに釣られたんじゃないかな。藤壺の身内と聞いて紫を超える女性だ!と飛び付いた感じ。

14 :
×釣られた
○惹かれた
暑さのせいです、ごめんなさい。

15 :
源氏や夕霧は今上に明石女御を入内させて睨みを聞かせている身
今上の妹が源氏一門に嫁げば繁栄この上ないわけで

桐壺帝が身分社会を理解せず桐壺更衣を特別扱いしたのは浅はかだというのに
源氏は身分社会を否定して紫を特別扱いするべきだったという人が出るよね

16 :
夕霧も中宮も紫を慕っていても女三宮が父の正妻であることに異存なしだからね
リアルなら中宮と紫が源氏と女三宮を非難して家庭内紛争勃発
大喧嘩した方が解決早いけどね

17 :
>>16
女三宮降嫁時点ではまだ中宮になってないw
自分の実母の身分が低いために母娘引き離されたというのに
ちい姫はそこまで紫に肩入れしてないよ
ちい姫は身分社会を理解し自分の実母のことも理解している

18 :
>>9
ペットか
食用豚から生まれたヒトモドキは言うことが違うな

19 :
>源氏は身分社会を否定して紫を特別扱いするべきだったという人

これは無理に曲解してるな
人間同士の関わりにおいての話をしてるだけであって
特別扱いを強いているわけじゃないからね
それくらい読み取るだろ普通w

20 :
紫の扱いは当時としては最高よね
普通の女ならそこで満足してるもの
三宮も正妻だけど一の人は紫って別に気にしてなかったもんな
この時代に生きる女の虚しさを知ってたのは紫と槿だけ?
文のやりとりでもしたら仲良くなれたかもね

21 :
ID:R/sO2ZZp0
> それ以外はレスした人への攻撃は固く禁止
> マタ〜リ楽しく共存し合う事が出来なければ《荒らし》

22 :
あさきでは女の栄華を極めた藤壺にも
自分の人生のままならなさを述懐させている
生活レベルや待遇の話と魂の問題は別物だから

23 :
冷泉が親孝行で准太上天皇にしたのが紫の上の立場が危うくなった原因だよね
あくまで家臣の身分のままなら紫が正妻格でもなんとなく許される空気だったけど
仮にも天皇と名の付く位を受けたからにはそれ相応の正妻を据えなければならないという
強制的な空気が生まれてしまった気がする

24 :
そうだね

それから当たり前だけど人間には本音と建て前がある
身分差その他で誰もが納得、ただし当事者の胸の内まで描けないと文学にならない

25 :
源氏は冷泉が帝になる時は天災や左大臣、藤壺の死から自分の手に世界が委ねられることに対して天からの警鐘かもとか考えていたけど、
準太上天皇を贈られた時はもうそんなこと忘れて臣下ではなくなって己に不自由なことはもう何もないと思い上がってたように見えるからなぁ
周りの空気からというか源氏の慢心が招いたことだったように見える

26 :
源氏は落ち込んだり自省したりはするけど
他から罰せられることがないから自己陶酔で終わるんだよね

27 :
>>24
ほんそれ
そりゃ表面から見たら幸せなのはいっぱいいるが、それで終わったら単なる薄っぺらい話に成り下がるよな

28 :
>>11
それはヒロイン補正の紫だからであってできること
(逆にそこで乗り換えられるようだと話が盛り上がらない。出家して終わり)
まあその中途半端さが面白いんだけど
普通なら決定的ピンチ

29 :
>>14
釣られた、でも結構適切だと思ったw

30 :
ヒロイン補正wそこまで下世話思考で断言できるのもまた凄い
レス主の実体験にでも基づいてるとか

でもヒロイン補正のファンタジーと認定されてたら
これほど世界に通用する名著になってないと思う

31 :
桐壺の更衣と紫のケースは全然違うでしょ
桐壷帝は政治の兼ね合いもあるから妻を平等に扱わなければならなかったのに身分低い更衣に夢中になったからいけないけど
源氏は臣籍降下してるんだから紫を寵愛したって別に問題ない
女三宮のことだって正妻としてきちんと遇してたんだし

32 :
>>30
いつものキャラを少しでも落とされると攻撃的になる人だね
もっと普通に書けばいいのに「w」まで使って何か欲求不満でもあるの?
キャラの批判禁止ならそう書けばいいでしょ
紫さま素晴らしい!おかわいそう!マンセー!

33 :
光源氏と結婚しても順当なら女三宮が若いうちに死別するのに薫が生まれなければその後どうするつもりだったんだか

34 :
>>32
いやいや紫がどうとかじゃないから
そもそも漫画のキャラにヲタもアンチもないから批判も普通にされてるでしょう

キャラが社会的に置かれている立場と、キャラ一個人としての人生の喜怒哀楽を
それぞれ汲んで分けて考えないと文学の意味がないと思う
中古妻が若い女に夫をとられましたねー現代でもよくある話です、というフィジカルな解釈だけでいいなら
紫の死でしおしおになる源氏の最晩年は描かれてないんじゃないかな

35 :
>>34
下世話な人間、実体験に基づいてる()と罵るのがOKなの?

っていうか、批判禁止なら>>1に入れといて欲しい
他にもたまに批判にも見えるような意見や感想を書く人当然出るけど、その度に下世話だの、人格攻撃的な悪口を持ち出して罵る人いるわね

私からすると、横からいきなり怒り狂って下世話だの嘲笑しに入る人の方がよほど下世話だと思うけどそういう不愉快な悪口合戦になるから

もう一切褒める同情する意外、原則禁止と書いといて欲しいわ

36 :
前スレでも明石姫について書いた人を
ネガティブでびっくりするとかタタイテたりした人もいたし


>>1の「過度」のレベルにもよるけど、1レスしただけで、個人の性格工藝社まで始まるなら、始めから原則批判禁止の方がいいわ

37 :
批判禁止にしたら何を書いてもいいってわけじゃないから

女性の生きづらさも書かれてる内容の感想スレで
あからさまに女性蔑視で煽るような書き込みって不快に決まってんじゃん

自分が刺されたら発狂するけど発言には気をつけないってどんだけ無神経よ

38 :
あさきの源氏は女三宮に興ざめして終始投げやりに相手をしているように描かれていたが原典では結構うまくやっているね
女楽の後のお渡りでは艶っぽいセリフで寝床に誘っている
紫発病で女三宮と楽しんでいた源氏は冷水を浴びせられた気がして後悔したろう

39 :
ちい姫から紫の発病を知らされて源氏が女三宮のところからすっ飛んで帰ってくる場面好き
紫も源氏に心配かけたくないから知らせないで欲しい気持ちもあっただろうけど、
わざわざ知らせに行かなくても、源氏が戻って来たらわかることなんだよね
以前は他の女君へのお渡りはそう多くはなかったし、明石のところにすら泊まらずに帰ってたんだから
急に我が身の病と現実を思い知らされる紫が可哀想で好き

40 :
しかし柏木と女三宮の密通が良くしばらくバレなかったもんだなあ
その時期源氏は二条院で病に臥せる紫の上に付きっ切りとは言え
泥棒みたいに広い屋敷を足音を立てずにこそこそ出入りする柏木を想像すると滑稽だ

41 :
女三の宮のところの女房は迂闊なタイプが多いと柏木に姿を見られる前から言われていたけど、源氏に嫁いでから7年?とかあるのに密通妊娠を許すことになる辺り、成長しなかったのは女三の宮より女房たちだったみたいだからねぇ…
その中に協力的な手引きする女房がいたんじゃ忍び込めたのも納得というか
源氏は最初お人形的な可愛がり方だったけど女楽の頃には女三の宮でのお泊まりも増えてて、源氏と女三の宮の間はあさきでもそれなりにうまくいってた感じに見えたな

42 :
>>7
ご指摘ありがとう
誤字なのに気付かなかった

43 :
女三の宮としてはそこまで深く考えてなかった感
源氏がご無沙汰な時も一緒に過ごす相手がいれば
寂しくないし 源氏も柏木も両方ともちゃんと好きなんだし別に問題ないと思ってた
ただ子供できた時期が悪かった うまくごまかせる時期にできてたら出家まではしなかった

44 :
>>43
あさきでは柏木を嫌ってたね。嫌な事をするって。
空蝉や落葉みたいな才覚があれば逃げてたかも。

45 :
女三宮は源氏も柏木も好きじゃないと思ってたわ

46 :
落葉は逃げられなかったんじゃなかった?

47 :
女三宮が好きなのはとにかく父朱雀院じゃないかな
浮舟が最後まで求めてたのが母のように
子にとっての親の大きさを描いた点でも紫式部はすごいと思う

48 :
>>43
深く考えてないとかwそこまで下品で下劣に言えるのも凄い
レス主の実体験にでも基づいてるとかww

その手の浅薄な解釈で済んでたら
これほど世界に通用する名著になってないと思う

49 :
>>47
朱雀院は母のいない女三宮にとって絶対的に自分の味方でいてくれる肉親であって
好きという感情とは別物
源氏に恋愛感情を持たず父代わりを求めてくると源氏が嘆いても
あれだけ年齢差があるおじさん(女三宮にとっては血縁上の叔父でもある)
に若い女性が恋愛感情を持つことを求めること自体無理だし
柏木の存在がなければ枯れたおじさんの介護で終わる女三宮…
の人生が可哀相だと乳母子が思うのも一理ある
女三宮の心が簡単に柏木に靡かなかったのも内親王としての気品を守るためかなと
高貴な女人が言い寄られたらすぐにふらふらというのもねえ…
あさきでは女三宮には心がないから生涯どんな男にも恋することはない
愛を知らないんだと源氏の言葉で断罪していたけど
自分に靡かない初めての女である女三宮の扱いに困っていたとしか
そりゃあ紫みたいに源氏にベタ惚れして源氏の心を掴むために率先して尽くす女のほうが
男は楽チンだし源氏がそういう女を褒めたたえて一緒にいたがるのは分かるけどね

50 :
>>49
三宮の会心の一撃「谷には春も」も、
この人のことだから何気なく言ったんだろうがもっと思いやりをとかブツクサ言ってたけど、
あれ、テメェの傷心なんて知らねえ、いちいち聞かせんじゃねえ!
という拒絶だよねw
心あるし頭いいじゃん

51 :
あさきの描写だと確かに女三宮は自閉的に見えるけど
弱いながらも父親への敬慕や源氏に褒められて喜ぶ感性はちゃんと持ってると思う
柏木を手引きしたあの女房が危惧するほど悲惨には思えないんだけどなあ
あの女房は柏木の気を引きたくて密通を手引きしただけであって
罪悪感を紛らわせるためにそれが女三宮のためのことと無理やり理屈をつけてるように見えた

52 :
ほんと全てあの女房(小侍従)のせいだよね
「決して無体なことはしないで下さいね」といいながら二人きりにしてるし(そして間違いが起こった)
女三宮が柏木からの手紙を「いらない」つってんのに無理やり渡してるし(そして発覚した)
姫様が他人のために涙を流すようになるなんて…でもそのためになんて大きな代償を…
なんて言ってたけど、高すぎる勉強代払わせたのは自分じゃないか
でもそのおかげで薫が生まれてきたんだから、そこだけは評価する

53 :
紫付きの女房が女三宮のところから朝帰りした源氏を鍵をかけて閉め出しているし
女三宮付き女房のほうでも朱雀院が大事にしている若く高貴な内親王をほっぽり出して
古女房に付きっきりでメソメソやってる源氏が憎らしいというのはあるんじゃないの
そんなことするならこっちの姫さまには若いイケメン紹介しちゃうぞ的な
あさきに乳母子と柏木との肉欲描写みたいなシーンはあるにせよ
肉欲のために女主人を柏木に売ったってだけでもないよね

54 :
紹介?騙し討ちだよね

55 :
小侍従を女三宮が責める描写が全くないのがすごいな
どう考えても全部小侍従が悪いのに
柏木の手紙なんて重要なものはお前が責任もって管理しとけよ

56 :
小侍従みたいな危ないのが乳姉妹だった女三宮が可哀想
後から身内に刺されるようなものだし
藤壺の王命婦もだけど男の手引きはよくある事だったのかな?怖いわ
朝顔のところは女房もしっかりしてたんだろうな

57 :
落葉の宮も宇治大君も「女房は信用できない」って思ってたし
実際、玉鬘はやられちゃったもんね

58 :
女房の管理も女主人の仕事のうちって感じだから責められないってことなのかね
女三の宮が柏木との文のやり取りでも楽しんでればイケメン紹介〜ってのも良かったかも知れないけど、
実際に密通が発覚したら内親王の品位を傷付けるどころじゃ済まない大醜聞だから、源氏に対する不満でやってたなら主人を蔑ろにし過ぎで哀しいな…

59 :
大君や落葉宮の女房らは自分達の今後の生活の為な部分もあるだろうけど小侍従はなぁ

60 :
>>56
良い結果になったのは末摘花ぐらいだね…いや、玉鬘も?

61 :
>>59
余計なお世話、という言葉をこの上なく見事に体現したキャラだぜ、小侍従
そもそも姫宮様とお前ら使用人で価値観が同じわけなかろうが
何が幸せかとかお前が決めるな、だよ
柏木とのの色事に夢中で肩入れしすぎただけだろが、ばーか

と三宮は言ってもいいと思う(言わないけど)

62 :
お姫様が口説かれてるのに、何だか自分まで口説かれてるような気持ちになってくるんだろうね

63 :
小侍従のせいで破滅に向かう六条院
スパイとして有能過ぎる

64 :
ちょっと疑問なんだけど、
女三宮にはなぜ、紫とか朧月夜とか落葉の宮とかの「名前」がないんだろう?
かなり重要なキャラなのに
「若菜」で源氏に降嫁(だっけ?)だから若菜の宮とでも…変?

65 :
高位の女性に読者が識別名をつけるのは失礼だからじゃね?

66 :
第三皇女で主要なキャラが女三宮くらいだからその呼び名で充分通じるからじゃない?
若菜は玉鬘が源氏の四十路の祝いに差し出した若菜と源氏の詠んだ歌から採られた言葉だから女三宮と関係ないし
二つ名はその人に強く関わる和歌から採られることがあるけど女三宮と縁が深い和歌には煙とか光なきとか
皇女にはあまり相応しくないネガティブなキーワードが多いので後世の人も遠慮したとか

67 :
皇女なら落葉の宮もだいぶネガティブなイメージだよね
だから落葉ではなく女二宮と称する人もいるよね

68 :
うん
落葉はなんとなく酷い気がしてあまり呼んでない
雲居の雁は平気なのにねえ

69 :
落葉はふつうに風流というか語感綺麗だから気にならなかったわ・・・・
わびさび的な感じ

70 :
>>68
雲居の雁は、はぐれた寂しい雁の子だったの
→夕霧とまとまることにより群れに戻った雁の子
だから、ネガティブなイメージだけではないからね

落葉の宮は柏木の陰口だからどうしてもポジティブには使いづらい

71 :
落葉のようなつまらない人という柏木の悪口さえなければ
日本的で風流な素敵な名前だと思うんだけど

72 :
頭の中将も呼び名がついてないからいちいちめんどくさい

73 :
>>61
小侍従のおせっかいがなければ薫は誕生せず女三宮は
あんな無能な姫を正室として立てなきゃいけないなんて私はなんて不幸なんだ!と
源氏と紫に馬鹿にされるだけの生涯で終わったことだろうし
密通がいいとはいわないけどそんなの紫式部が書くわけないしねえ

74 :
末摘花だって名前は綺麗だけど
その呼び名にこめられた真意はひどいもんだよ
京都人は雅な言葉でサクッと人をディスるから怖いわ
あと女三宮に名前がないのは
彼女の個性の無さを思うととても効果的なやり方だと思う
名前がつくほどしっかりした自我をもたないキャラとして創造されたんじゃないかと

75 :
紫だって藤壺ありきの名前だしな

76 :
>>75
藤のゆかりの姫君だから紫だったね
夕霧だって柏木だって二宮がらみで後からついた名だし、
当時は「どこどこの何番目の男君」「誰それの何番目の姫」くらいしか呼び名がないのが普通だったって、
今の感覚だと不思議だけど、当時はそれが普通だもんなぁ
メインキャラなのに呼び名がなくて、頭の中将→→致至の大臣 まで
出世魚のように呼び名が変わるのをかき分けるの大変だな

77 :
女三宮は高貴な皇女であることがキャラクターだからいいと思う

78 :
現代で有名な典雅な呼び名で原典でも呼ばれている人は光源氏、紫の上、花散里、薫くらいかな
それにしたって固定ではなくて役職名なんかで呼ばれることが大半みたいだし
http://www5b.biglobe.ne.jp/~freema/genji/koshou.htm

79 :
花散里って綺麗な名前で好きだわ
白い小さな花の降る里

80 :
しかも橘だっけ
柑橘の爽やかな夏の白い花だよね

81 :
あさきの見た目のイメージだと夏っぽくないけど陰鬱なキャラが多い源氏物語の中では
一番夏が似合うキャラかもしれない、原典だと痩せてる描写だからなおさら

82 :
現代だとああいう母性的で暖かいほっこり系は春のイメージになるのに
夏の清々しさ、柑橘系の清涼感でまとめたのが
かえって新鮮
ただ優しいだけでなく聡明な女性でもあるしね

83 :
空蝉って割りと酷い名付けだけど
風流に聞こえちゃうよね

84 :
空蝉は源氏に流されずに一枚の着物だけ残して去った女の強さの象徴だと思うから
個人的にはその言葉に特にネガティブな印象はないな

85 :
>>82
sageは名前欄じゃなくメール欄に半角小文字だよ

名前呼ぶのが良くない時代だから役職でっていうのは分かるけど、頭の中将は致仕の大臣とか馴染まなすぎるから何かあだ名が欲しかったな

86 :
紅葉賀で源氏と一緒に舞った青海波から青海の君とか似合いそうな気もする
でもあれも主役はあくまで源氏で頭中将はかすんでしまってるんだよね
青い海の美しさと爽やかさは好人物として描かれる時の頭中将らしいと思うけど

87 :
軒端の荻って読者から忘れられた存在だよね〜
源氏は関係した女人を決して見捨てない、と言われてるけど
この人に関してはキッチリやり逃げしてると思う
心細い境遇になってないせいもあるんだろうけど、心細いか
どうかも大して気にしてない感じだ

88 :
軒端荻は夫が比較的若い蔵人少将と、源氏が壮年の頃には出世してる可能性もあるからむしろずっと名前出したり気に掛けた方が良くないからじゃないの?

89 :
>>87
源尚侍も放置されてるねw
出家した事も槿叔母に仕えてる事も知らず、再会しても「おばあ様お慈しみ下さい」で逃げてるw
末摘花もたまたま近くを通りかかって、何か見覚えがある!だし。

90 :
軒端の荻は、そもそもが人違いだったというのが読者としては気の毒
でも本人は知らないし、最終的に幸せというか平和に暮らしてるならまあいいのかな
しかし源氏にしても宇治の薫にしても、女が2人寝てるところに忍んで行ってどうするつもりだったんだ
平安時代はそんなの気にしなかったのかな

91 :
>>90
女房も「まあなんとかなるでしょう」だもんなあw

92 :
よく考えたら、2人で寝てるとは知らずに忍んでいったんだな
すみません

93 :
軒端の荻は普通に結婚して普通に幸せに暮らしているらしいから
わざわざ源氏が出てくる必要はないし、出てこられても困るでしょ
「いえ、間に合ってますから!」で軒端の荻から門前払いだよ

94 :
実際独身貫いたっぽい同じような身分の筑前の五節という女君には気にかけてるもの源氏
安定した人妻の軒端の荻はスルーのがいいと思う

95 :
軒端の萩は原作の源氏物語ではその後源氏と少し文のやりとりしてたんだっけ?
源氏と関係があっただけでもステータスな世界観だから、源氏とのことは過去の思い出として結婚して幸せになってる軒端の萩は普通の女子っぽくて割と好きw

96 :
>>93
須磨ゆきが決まったあと、昔の女に挨拶して回ってた時も門前払いされてたね
あの女は源氏が須磨から戻って太政大臣になった時キーッとかなったりしたのかな

97 :
出世欲とかそういうのと無縁っぽいしなぁ

98 :
軒端の荻は「人妻のお母さまにはいいとして私たちには源氏の君の存在は重要」
とか割とずけずけ物を言うけど自分から誘って空蝉と碁を打ったり
さっぱりした気性なのが結構好感度高いと思う
空蝉がかなり陰気な雰囲気だから余計に対比で明るさが際立つ

99 :
もし軒端荻があの一夜で妊娠していたらどうなっただろう
源氏は「いいお婿さん探してやってね」って伊予介に普通に言いそう

100 :
>>98
継母継子なのにさっぱりしてるよね
ムッツリ兄貴とは逆

101 :
>>96
受領の娘である軒端荻は源氏に引き取られても明石程度の扱いしか受けないだろうし
天皇の外祖母になるという輝かしい未来を夢で予言されていた明石はその扱いに耐えられても
そうでもない限りは普通に受領の正室のほうがいいと思うよ

それに将来、義母の空蝉が源氏に引き取られているので
軒端荻が源氏の妻だったら義理とはいえ母娘丼が世間にばれてしまうしどうなんだろうね

102 :
空蝉、弟の小君、継娘の軒端荻、あの一家は源氏と関係を持ったのが3人もいるね

103 :
あの時代奔放だし母娘丼が世間にバレても別に良いような気もするが 流石に世間体が悪いか

104 :
>>101
じゃあやっぱり浮舟母は、八宮の愛人でいるより常陸介の正妻になって良かったんだな
欲をいえば紅梅みたいに「あなたの子もうちの子同様にお世話しましょう」と言ってくれる人ならなお良かった
でも原作で紅梅は真木柱の連れ子に若干イヤラシイ目?を向けていたし
そういう目で見ないだけ常陸介はいい父だったのかな でももう少し居場所を作ってあげてほしかった

105 :
浮舟母が浮舟を特別扱いで自分が生んだ子ですら
浮舟に比べて軽い扱いだったのから常陸介は怒ってるだけで人は良さそうだよね
浮舟が死んだと聞かされた時の様子見ると

106 :
>>104
浮舟母が八宮と関係を持ったのは八宮正室が死んだ後だからね
八宮はそれまで正室一人を守ってきたのだし浮舟母が妻として迎えられていれば
正室にはなれなくても実質八宮北の方(紫みたいな立場)になれた可能性はあるのだと思う
俗聖とかいって女性関係をすべて断って嫡腹の娘2人と引き籠ったけど

107 :
浮舟母の立場からしたら紫でも難しいし当時からしたら捨て置かれて当然みたいな説明を聞いたことがあるから多分無理

108 :
浮舟母は八の宮の正室にとかより娘を認知してちゃんと教育して欲しかったんだろうね

109 :
>>105
浮舟母がもうちょっとうまく間に立ってやってやれば、浮舟は幸せになれたんだろうなと思う
顔もろくに合わせない娘っこ、雅だがなんだか知らないが甲斐性なしの宮様の落とし胤(認知もされない)なのに、
いなくなった時はあんな風に悲しんでくれるほどには情が厚いおっさんだったんだし

110 :
子君って本当に源氏と関係を持ったのかな
添い寝程度ではなく?

111 :
浮舟の義理の父って、浮船の死を悲しんでたっけ?
薫との縁談を知ってびっくりしてたぐらいじゃない

112 :
原典でも悲しんでた記述なかったけどオッサンに肩入れする理由でもあるの?

113 :
あさきでは一応浮舟の義父は浮舟の死を聞いて涙を浮かべてはいた
ただ薫との縁談があったと聞いた後だから純粋に死を悼む涙ではなかったかもしれないけど
その後に自分の子供を浮舟の種違いの弟と言う理由でやや強引に薫の元に送り出してるから
京の権力者と繋がりを持ちたいという下心もあっただろうと思う

114 :
浮舟の義父はそこまで悪いオッサンじゃないよね
浮舟母がお高くとまって親王のタネの浮舟とオッサンのタネの子供を差別したのが悪い

115 :
同じ受領でも明石入道は元は中央にいたから誇り高かったな

116 :
皇子腹とは言っても所詮何の教育も受けてない田舎娘なんだから
割り切って適齢期にそこそこの地元の男と結婚させた方が良かった気もする
母親が浮舟を特別扱いし過ぎてむしろ家族から孤立を深めたような
ある意味で毒親だよなあ

117 :
適齢期に選んだ地元のそこそこの相手が少将だったけど結果があれだったからね…
親王の血筋が鄙で普通に生活するのはいたわしいとか良くないことだったのかも知れないけど

118 :
浮舟は行く先々で殿方の関心を引いてしまうような美女だったんだよね
匂宮とか、尼君の娘婿とか、引いてはいけない人の目を引いてしまう
そのくせ母が選んだ結婚相手の少将は美貌に全く重きをおいてなかったのが不幸

119 :
浮舟に左近の少将との縁談が出たのが20歳過ぎてたんだよね
出し惜しみせずに10代前半で嫁がせてたらもうちょっとマシな相手にあたったかも

120 :
>>114
自分の血の繋がった娘の方を下にみて差別されたら
そりゃあ浮船になにかしてあげようって気にはならんわな
まあ浮舟の方は母方の財産で養育してたんだろうけどさ

121 :
>>119
10代前半は地方にいたんじゃないかな

122 :
>>118
当時は正室の実家が婿の生活費を出す入り婿形式だったから
生活費が出せない家には婿入りできないからでしょう

>>109
義父は浮舟と破談になった少将を自分の娘(浮舟の種違いの妹)の婿に迎えて
自分の家に入り婿させているんだよね
さすがにやりすぎ
浮舟は自分の婚約者が今度は妹の夫になって毎日家に出入りするので目にするし
妹が少将の子を孕んで浮舟母はてんてこまい(妹だって実子に違いはない)
浮舟が中君に預けられることになった理由にもなるけど

123 :
常陸介はリアリティ半端ないキャラだと思う
全体的に短慮でズケズケ物を言っちゃう
良さは奥さん一筋
多分紫式部はこういうタイプの受領のオッサンを沢山見てきたんだろうね

124 :
>>120
浮舟を抱えて途方に暮れてたのを拾ってもらったみたいな言葉がなかったっけ?

125 :
>>123
音楽よりも弓を引く方が好きなタイプだしね

浮舟がもし義父の赴任先で結婚してたら、もうその土地の人になっちゃうよね
玉鬘を養育してた人たちが、何としても都に連れて帰って父君に会わせたいと思ったように
浮舟母も浮舟を都に連れて帰りたかったんじゃないかな

まあ都に帰ってからの流転の人生を考えると、もし浮舟に大夫監みたいな…いやもうちょっとマシな
求婚者が現れたら、地方で結婚させてもよかったんじゃないかと思う
まさか貴公子2人に挟まれて死ぬほど悩むことになるとは想像してなかっただろう

126 :
紫の上と浮舟ってどちらが美しいんだろう

127 :
>>126
浮舟は美人だけどそこまで絶世の美女ではない
六君や中君の方が美女設定

128 :
宇治十帖の女君たちは全員本編の劣化版にしか見えない

129 :
>>126
浮舟は小柄な美人
紫は中肉中背の超美人
宇治十帖で超美人設定は六の君と女一宮じゃないかな

130 :
宇治十帖で別格の美女扱いなのは女一宮
今上と明石中宮が大事にしているので誰も手を出せない永遠の処女
薫も実弟である匂宮も夢中になっている
六の君も夕霧の娘たちの中では一番の美女なんだけど女一宮ほどではなさそう
六の君との婚儀後に中君を見た匂宮が中君のほうが可愛らしさが勝っていると思っている
宇治三姉妹の美人度は3人とも同程度では
大君と浮舟はそっくりだし浮舟と中君も似ているところがあって
中君が三姉妹の中で一人だけとび抜けているわけではない

131 :
冷泉院の女一宮も超美人設定だったはず

132 :
原典によると美女度で六の君>中の君>浮舟
女一宮>女二宮
その他の比較は不明

133 :
>>130
宇治の大君が中の君の方を「華やかで美しい」といってるし、あの時代に直に顔を見てると薫も愛らしさと美しさでは勝るとか言ってたから
大君より中の君の方が美人設定だと思う
大体あさきも>>132だと思うけど、匂う
宮としては中の君の方が性格含めて好みだったのかな

134 :
原典だと薫から見ると外見が中の君>大君で内面が大君>中の君で総合すると魅力は同じくらいって感じに思えた
で浮舟は内面の魅力や身分が二人に比べて劣るから見た目は大君と同じでも大君中の君に比べるとやっぱり格がかなり下がっちゃうんだろうな

135 :
ラブパックの女官試験じゃないけど、容姿・ものごし・教養の総合的評価で決まるんだな
あと身分と

136 :
浮舟の母親は腹違いの姉の中の君を頼って浮舟を置いてもらったはいいけど
教養もないから女房勤めもできないし嫁いでもさしたる後ろ盾のない嫁ぎ遅れの浮舟は良縁に恵まれそうもないし
何か行き当たりばったりで娘の人生台無しにしてるなあって印象

137 :
八の宮も似たようなもん
まあ教育はしてたけど

138 :
少将という婚約者を用意できたんだから
浮舟母は八の宮よりはマシ

139 :
>>136
せっかく宮様の血を引く、しかも普通にはいないレベルの超美人
そこらの結婚じゃもったいない、望みある限り最高の縁を!
と高望みするのはイイんだけど、
どうすればその最高の縁付ができるのかわかんなかったんだよね
どうやれば教養の高い優雅な姫教育できるのかも…

140 :
しかし母親も寵姫も娘も全員源氏にいいようにやられてしまってるなんて
それでも源氏を許す朱雀はどれだけ人間が出来ているのやら

141 :
>>140
本人も内心は源氏にメロメロだよね

142 :
自分も女だったら源氏と結婚したい
まして元から女であるもの(尚侍とか)が惹かれないわけがあろうか
ってね

143 :
それ本当に原典にあるくだりと知って笑いながらもなんか納得したわw
色んな意味で人生の最大の敵なのにあんなに甘いのは本人の中の乙女もやられちゃってるからなのね
源氏は弘徽殿女御腹の異母姉妹が2人ほど居るけど何かのきっかけで出会ってたら姉妹ともやっちゃったんだろうか

144 :
でも源氏は兄ちゃんのこと内心嫌ってたんじゃないかと思う(←個人的見解)
兄が秋好中宮の入内を望んでいたのに「母君の意向が」つって阻止するし
兄の愛娘はこき下ろしてるし
兄に入内予定の朧月夜に手を出して、しかも正式に結婚しないし
兄の息子より自分の息子の方が先に即位したのも、内心ざまぁwだったんじゃないかな

145 :
嫌うというか内心では下には見てたかもね
たまたま母親の身分が向こうのが高いだけで楽に東宮帝になれただけとか
どからこそ余計に女三宮の出家を許した=自分に刃向かったのにショック受けたんだと思う

146 :
道長とか行成とかその周辺モデルにしてる
んだろうな帝周囲のあれこれ まぁ物語を
書かせてるのも藤原(と一応源)なんだけども

147 :
嫌ってるって言うか舐めているんだと思う、ある意味で甘えてるのかもしれない
目に見える範囲でも複雑な関係性の兄弟だけど精神的にはもっと複雑な気がする
単純に好きとか嫌いとかで割り切れる関係じゃないだろうなあ

148 :
自他ともに認める父帝から一番に愛された息子で「私は何をしても許される」思考だから
そりゃ兄ちゃんのことは舐めくさっていたと思うよ
兄ちゃんからして弘徽殿さんと違って敵意を持ってないからなおさらね

149 :
紫だってこんなに立派な私があんな幼稚な女に正室の座を奪われるなんてだの
源氏のところへ来た女三宮からの手紙を見て内親王のくせに汚い字!
とか思ってるんだから源氏に限らず朱雀やその家系を見下しているでしょ

150 :
でも朱雀の家系の方が結局は勝ち組だよね
冷泉は帝位継ぐ子いないけど朱雀はずっと続いていきそうだし
今上の婿になった薫の方が夕霧の息子たちよりも権力持つだろうし

151 :
見下してたんじゃないんじゃない?
会う前は己の身分からして太刀打ちできないし悔しいがしゃあないと思ってた
朱雀の一番大事にされてる宮様だからさぞかし…というところへ全く以てそうじゃなかった、会ってびっくり字を見てびっくりってだっただけでさw
宮の乳母も乳兄弟も紫を見てヒェーッこれは宮様マズイわーとなってたでしょ

152 :
朱雀〜今上に源氏〜明石中宮の血筋がミックスで穏便にってことだよね
夕霧の息子たちと薫は夕霧の娘に東宮が産まれるかとか薫に子供が産まれるかとかによって変わりそう

153 :
>>149
あさきの紫の上は「こんなに立派な私が」とか「汚い字」とか下品な言い方してません

154 :
前から常駐してる紫アンチのオバハンだろ

下世話な紫とちい姫が女三宮の欠点をあげつらって嘲笑し年甲斐もなく若い嫁をもらった源氏を罵倒するのを想像すると笑える

155 :
そんなイヤミなヒロインのあさきは嫌だww

というか紫ってそんなに字が上手いとか言われてなかったよね
六条さんはお手本にしなさいってほどすごかったけど

156 :
>>155
源氏いわく六条朧紫が美しかったらしいけどね

157 :
前スレの話で申し訳ないが
六条院は春夏秋冬関係無く源氏無き後に夕霧が相続して管理していると宇治編に書いてある
春の町はちい姫の里下がりの屋敷だけどちい姫を後見しているのは夕霧だから
秋の町の秋好はもう里下がりで利用する事も無さそう

158 :
>>155
女三宮の降嫁後、朱雀院が紫に「いたらない娘ですがよろしく」と手紙を書く→
それに紫が返事する→こんな立派な字(文?)を書く人のいる所に娘をやってしまったのか
という場面があった

159 :
>>154
何故ちい姫が?
ちい姫、女三宮降嫁嫌がってたっけ

160 :
>>154
どこの場面の話?

161 :
>>157
秋の町は元々秋好の実家があった場所だし普通に里下がりに使いそうだと思う
別に夕霧が六条院を相続したとしても特に秋好が遠慮する理由はなさそうだけど
他に誰も使わなさそうだし

162 :
六条も朧月夜も東宮に嫁ぐ立場だから教養も美しさも、素材も完璧な上に磨き抜かれてたからね
それを思うと山寺で拾ってきて匿った紫がそれらに遜色ない美しい手跡を書くというのはすごいことなんだな
源氏が手取り足取り教えたとはいえ、国母となるべく育てられた女君達に並ぶとかね

163 :
それだけ女人として当代トップレベルに成長したのに所詮源氏の正妻ですらなく
そのスキルを外部で活かす機会もほぼないってことに気づいたのは絶望だろうなあ

164 :
鈴虫の巻で、院御所に移ってから里帰りがほとんど出来ないって源氏に愚痴ってるから
夕霧の代にはますます遠のいてるんじゃないのかな

165 :
>>163
どうだろうねー紫に限らずお姫様って自宅で侍女に囲まれてるのが全世界(たぶん)だから
親や周囲の人が「美人なのにもったいない」「どこへ出しても恥ずかしくない教養」と思うことはあっても
本人が「もっと違うところで輝きたい」なんて考えることはないんじゃないか

166 :
明石も見事な字を書くってたびたび褒められてなかったっけ

167 :
>>166
紫が誉めてる
てかこんなすばらしい字をかく女性だから源氏が好きになるのもむりはないと納得?していた

168 :
>>165
もっと違うところといっても
そういう場所は宮廷しかない
お姫様だから女御で中宮目指すとか

169 :
>>168
紫の立場では女御になれないでしょ
学者の娘に生まれ父親から一流の教養を伝授された紫式部や清少納言が
女御や中宮が目指せたかと言えばそんなわけないし

170 :
>>169
宮家だから父親が引き取り認知、兵部卿から入内すれば一応女御にはできる

171 :
>>170
脇腹だから無理
藤原道長の娘も天皇・東宮に入内できたのは姉妹順関係なしに
正室・源倫子が産んだ娘たちのみ
脇腹のちい姫が入内できたのは源氏唯一の娘だったためで
兵部卿宮は正室腹に娘が2人いる

172 :
雲居だって最初は入内させるとか全然予定になかったしね
新弘徽殿が中宮争いに負けたから頭中将が今上の中宮狙いに一瞬その気になっただけで

173 :
身分的にできるかっていえばできるよって話じゃね
無論させては貰えないだろうが

174 :
まあ、女三宮降嫁後の紫が人生に虚しさを感じたとしても
「もっと違う生き方ができたかも」なんて想像はできなかっただろうし
実際、違う生き方なんてできなかったと思う
優しい顔した源氏は、紫に選択肢なんて与えなかったから

175 :
雲居って可愛らしい顔してるけどそこまで超絶美人じゃないよね
それに素養もずば抜けて優れてるわけではなさそうだし
入内させても中宮はなれなかったんじゃないかな

176 :
>>173
兵部卿宮が王女御を入内させることができたのは冷泉帝の外戚だったためで
他の天皇では無理だっただろう
王女御は外戚の娘という有利な立場にありながら
秋好、新弘徽殿の後塵を拝して立后も無理だった
紫式部の時代には女王の入内、立后そのものがなくなっていく
(摂関家と姻戚関係を結び摂関家の養女になった場合を除く)

177 :
>>174
この時代の姫君が自分から選べる選択肢は出家ぐらいだからね

紫は源氏が須磨に行く時荘園や牧の名義を紫名義に変えてたけどあれ結局源氏に戻したのだろうか

178 :
>>175
中宮になるには実家の後見と皇子を産めたかどうかでほぼ決まる
雲居の出産能力考えたらチャンスはある
本人の寵愛なんてそこそこで十分

179 :
紫って一番可哀そうと言われているけど、
三宮が降嫁しても源氏の愛を失ったわけでもないし、家を追い出されるわけでもないし、

夕顔のように身売りしたり、末摘花のような盗賊に無視されるほど極貧生活を送るわけじゃないし、

病身の男子が継母の策略で捨てられた挙句に乞食と成り果てたという昔話と比べたら、天と地の差ほど恵まれていると思うんだが。

物質的にも愛情的にも全部欲しいってことなのか。

180 :
>>179
そんな感じで源氏にあなたは実家にいるようなもんだから気楽で幸せだねと女楽の夜に言われてとうとう紫の心が折れた
唯一頼みに出来る存在の夫にすらまるで気持ちをわかってもらえないのは相当きついと思うよ

181 :
>>176
話通じないね
宮家の姫と大臣の姫は女御
紫が正妻の養女になって父親後見なら女御
正妻腹がいるから入内なんかさせてもらえないだろうがね

182 :
>>181
前スレでも言ってたと思うけど王女御の女房になるのがせいぜいだよね。

183 :
>>181
話が通じないのはあなたでしょう
親王がまだ力を持っていて女王を入内させる力があり
しかも兵部卿正室には子がなく紫が唯一の娘で
正室が紫を養女にすることに同意すれば女御入内が可能だったって話でしょう
紫は女御になれるからといいたいための仮定の話が多すぎなんだよ

184 :
どっかの宮家の妻が宮家なんてビンボーで良い生活など出来ないなんて嘆いていたな
皇位継承から外れた親王なんて貴族が誰も面倒みてくれないからね

185 :
宮仕えは気苦労も多いし
女房として誰かに仕えて働くのも大変

源氏からしたら更衣となって寵愛は得ても苦労して若くして死んだ母親や
出産で弱った葵のことを思うと
家にいて子供もいなかった紫は
苦労や苦痛で命をおびやされずによかった=気楽と思うんじゃないかな

186 :
現代でのお前は専業主婦で家にいるから楽だねと言われるようなもん?

187 :
>>183
ていうか紫は庶外子で後見も無いから女王宣下もされて無いのでは?
天皇の子だって後見が弱かったり何かあったりすると源○子だよ

188 :
どうせ摂関家の姫には勝てないのだから
無理して入内しても仕方ない

189 :
物語では紫が発病したのは六条のさんの怨霊の仕業なので
祟られなければ虚無感や敗北感を抱えながらも家政や孫の世話をして暮らしたのでは
源氏の死後は雲が晴れたかのように生き生きするはず

190 :
宮家の姫は女王宣下されなければ入内しないというか出来ないでしょうね

191 :
そういえば女三宮の母は源〇子で入内してたやん

192 :
>>191
女三宮の母親は源氏女御だけど藤壺の異母妹だから宮家の姫じゃなくね?

193 :
天皇や上皇の子で親王宣下されていない源氏(源〇子)は入内出来るけど
ただの宮家の姫で女王宣下されていない源氏はキツイだろうね

194 :
成程

195 :
女王宣下って初めて聞いた

196 :
まだ臣籍に入った源氏の姫の方が可能性があるんじゃないかな
その方がお金も出来るし

197 :
>>195
女王宣下って言い方やっぱり語弊が有るか

198 :
>>196の「源氏」って光源氏の事じゃなくて一般的な源氏の事ね

199 :
>>197
宮様の子と宮家の子は違うっちゅうことやろ

200 :
雲居の雁の母親は王族だけど右大臣家の姫と比べて劣り腹とされるもんな

201 :
そういえば雲居雁は「わかんどおり腹」だったね

202 :
后腹で帝の妹の大宮と、藤原家の最高位の左大臣の間の娘の葵が
後見的にも身分でも一番強いのかな

203 :
>>202
帝の后になるには一番申し分無いね

204 :
太上天皇女版の女院が最強だよ

205 :
>>202
なんでそのスペックで臣籍降下した源氏に嫁がせたのかねぇ

206 :
左大臣は摂政太政大臣になるからね

207 :
年齢的にも朱雀となら丁度良かったのにね

208 :
駒となる妹も居るってのに弘徽殿さんが
あれほど朱雀の後宮にと望んだんだもんなぁ

209 :
源氏は誰もが愛さずにはいられない子で左大臣も源氏贔屓だし、父親の桐壺帝が誰よりも幸せを望んだ子だから当代一の姫をあてがったって感じだっけ?
朱雀と葵ならちょうど良いけどまさに藤に絡まれ守られながらの皇家になるね
というか何より物語として何も盛り上がらなそうだねw

210 :
>>208
描かれていないから推測だけど
朱雀がまだ東宮が決まらない時に二つ目の後ろ盾として望んでいた
葵と源氏との話があがった時に妨害しようとして失敗した
積極的に迎え入れるというより、政敵方に回らないように抱え込もうとした可能性もあるね

211 :
右大臣の力が強いから入内させても左大臣には旨味が無さそうだね

212 :
>>205
桐壺のわがまま
葵が朱雀の後宮に入るのが政治的バランスでも、それぞれの立場的にも一番良かったのに、
そして年齢も釣り合ってお互い心算もできてたのに、
それらをうっちゃってでも、どうしても源氏の後見に左大臣をつけたかったから
兄弟骨肉相食むことなくとか遺言残したけど、その遺恨のタネを残したのは桐壺自身でしたとさ

213 :
むしろ源氏の正室を右大臣の姫にして右大臣に後見になってもらうパターンのが歴史的にもあるあるなんだけど
もしそうなってその正室が五の君とかでその後朧月夜に出会ってたらと考えると色々怖いな

214 :
あさきの葵は別に源氏のことを心底嫌ってるわけではないけど
東宮以外に嫁いだ時にどう振舞うべきか教えられなくて拒絶するしかできなかった不器用さが切ない
ただ笑顔で迎えたり見送ったりするだけでいいと気づいたのが死ぬ直前ってのがうう・・・紫式部上手いわ本当に

215 :
>>212
左大臣の正室が自分の同腹姉妹だから余計にね

216 :
>>214
ただ笑顔で迎えたり見送ったりするだけでいいというのはあさきの話
原作では宮中へ参内する源氏を葵はいつもより長く眺めていたという記述のみで
(葵は死を予感していた?)夫婦仲が氷解した感じではない
あさきでは省かれているけど左大臣家では葵が難産で苦しむのは
六条や紫の生霊のせいということになっていて
源氏は疑いを晴らすためにもずっと左大臣家に缶詰状態で紫にも会わず
夕霧の顔を見るにつけ冷泉のことを思い出す源氏は冷泉にだけでも会いたい思い
大宮の許可を取って葵に参内する旨を告げ出かけたところその合間に葵急死

217 :
>>216
あさきの話って、ここはあさきを語るスレだよ。
> 史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ

218 :
>>217
レス先読んだ?

>>214
「紫式部上手いわ本当に」に対して紫式部は書いてないと言ったんだけど
213には文句言ってないのは葵をほめる内容が好印象だから?
自分の意見に合わないとすぐに文句付ける人がいるよね

219 :
>>218
> あさきの葵は
ここはマタ〜リ楽しく語るスレだとスレルールにも書いてるんだけどねぇ…

220 :
はいはい平日の朝からケンカするなよ

私もあれはあさきの話だから
上手いのは紫式部じゃなくて大和さんだと思ったよ
個人的にはそんなにうまいとも思わないけど

221 :
原典でも源氏もなぜこんな素晴らしい女性を今までと後悔しているし
葵が源氏を「いつもより長く眺めていた」と書かれているんだから
やっと夫婦の情愛が結ばれたんだなと思わせる書き方をしているのを
大和さんが行間を読んでそういう表現にした
読者に行間を読ませるやり方が紫式部は上手いということでしょ

222 :
完璧に夫婦仲が氷解したわけではなかったのが上手いんだよな
今までは打ち解けなかった夫婦だけど、これからは…て希望を持ちかけたときに
ザクっと葵を急死させた
その直前の葵が美しく痛々しくじっと源氏を見つめていつもとは違って見えてただけに
源氏だけでなく読者も「これからだったのに…!」と思わせられるんだ
平安時代にそれをやった紫式部はホント上手いと思うし
それをもとにあさきで自分なりの葵を創造してみせた大和先生も上手いと思う
原作の源氏も葵が難産で苦しむのは 六条や紫の生霊のせいと噂されて気まずく思っていたのはあっただろうけど
それだけじゃなくお産で死にそうになってる葵がさすがに心配で加持祈祷を指図したり
弱った姿の葵を美しいと思ったりしてるのが描写されてるしね

223 :
源氏って与えられた物では無くて
他人の物、手に入ら無い物を力付くで奪いたいタイプなんだよな
そしてそれがより良く見えるタイプ
本来ならば後宮に入る姫君としての性質を備え
血筋も後見も容姿も教養も申し分なく后がねで深窓の令嬢として育てられた葵が
源氏如きの妻になる事自体があり得ないのだけどね

224 :
床で「いつもより長く源氏を眺めていた」を
「さようなら、愛しいあなた」と胸中を現代語訳したのは誰だったけ?
泣けるわ

225 :
元々は田辺聖子の新源氏物語からじゃないかな

226 :
そういえば源氏が葵と結婚したのって、元服してすぐのまだ子供っぽい頃だったよね
それに対して匂宮は二十歳すぎまで正妻を迎えてない
今上帝や明石中宮は、後になってあんなに六の君六の君いうぐらいだったら
どうしてもっと早く結婚させなかったんだろう?
そうしていたら匂宮も夕霧のことを「義父上」とか呼んで慕っていたかもしれないのに

227 :
>>225
寂聴さんの女人源氏じゃなかった?

228 :
>>226
六の君は惟光の娘(藤内侍)の産んだ子だからね
落葉の宮の養女になって初めて匂宮になんとか合うようになったんじゃなかった?
長女と次女は帝と春宮に嫁いでるけど2人とも雲居雁の子で
三女はやはり藤内侍の子だったから正妻にはふさわしくないはず

229 :
>>228
権勢を欲しいままにする夕霧大臣の娘なんだから大丈夫では

230 :
>>228
でも源氏の場合もちい姫も脇腹の娘で、養育した紫も脇腹の娘で正妻腹じゃない
そこからいうと夕霧の3女でもそこまで問題ない気もするし、雲井雁腹のの4女5女の方がふさわしい気がする

6女の方が出来がいいって割には東宮妃にしなかったのは、やっぱり匂宮ってそこまで重く扱われてなかったのかも
匂宮が将来の天皇候補なら、4女5女と結婚させたのでは

231 :
源氏は後見となってくれる人が必要だから左大臣家の姫と結婚した(父帝の意向で)けど
匂宮はそういう人が必要と考えられないまま二十歳過ぎまで放任されていた
それが、宇治中君という人が現れたあのタイミングで中宮様が急に厳しくなり
主上もわたくしも次の東宮はあなたと考えているのですから!しかるべき家の姫君と
結婚してちょうだい!っていうのが不思議なんよ
もっと子供っぽい時分に、うむを言わさず結婚させる手もあっただろうに

232 :
ヒステリー起こしてるのは名前を呼んではいけない例のあの人

233 :
薫が結婚したからそろそろ考えたらって感じじゃない?

234 :
>>228
どの腹の子かというのも重要だけど
姫君の場合は父親の身分と権勢がその姫君そのものになってくるわけでしょ
いくら脇腹の子だからって夕霧の娘なんだし匂宮の正妻に相応しくないとかはないでしょうよ

235 :
明石中宮は母の身分のせいで紫の上の養女になったんだが

236 :
春宮二宮に嫁いでる夕霧の娘が今のところ妊娠出産してないから、ちょうど匂宮も大人になって女性人気高くなってきたし次の手も打っておこうって感じじゃない
あさきでは宇治十帖編冒頭で落葉宮に養育してもらえば六の君も匂宮に相応しい娘になるかと…みたいなことを夕霧が言ってたね
教養とか箔つけ的な意味かと思ってたな

237 :
>>235
箔付けの為じゃなかったっけ?

238 :
藤内侍は惟光の娘だから脇腹でも他の貴族の妻と違って
かなり格が落ちるよ

239 :
今は大丈夫でも将来権勢の正妻腹の姫がもし匂宮と結婚するとなった場合に、わき腹の娘と正妻の養女とでは大きく差が出そう
理屈っぽく堅実な夕霧なら危ない橋は渡らないよね

240 :
しかし正妻ではないとは言え、妻として中の君を迎える許可が出たってすごいな
正妻が既に居て、1人の情人として引き取るとかなら分かるけど

241 :
流れをぶったぎって長年思ってきたこと

あさき2巻辺りに藤壺里邸に忍び込んだ光源氏さんが藤壺さんに「こんな恐ろしいことを」と問われて「命をかけてきたのです」ってシーンあるでしょ

あれ、どーーーしても「命をかけて(ヤリに)きたのです」という意味にしか読み取れなくて、こればかりは自分の読解の雅さのなさに絶望してしまう………笑

242 :
命をかけて…だったらはじめからヤルつもりだったんだな
「パタリロ源氏物語」ではその場の雰囲気でそうなってしまったという描き方だったけど

243 :
バレたら藤壺共々死罪かな
桐壷帝は二人に甘いから死んだことにしてどっかに隠れ住まわせそうな気もする

244 :
>>242
パタリロ源氏物語はファンタジーだからw

パタリロ源氏物語では藤壷さんはモブキャラの絵柄なんだよね
ヒロインはやっぱり紫役のマライヒw

245 :
だから子供が出来たんだね>命をかけて

246 :
>>243
あの時代は死罪はない
藤壺は出家で源氏は罪人として地方送りじゃない?

247 :
ないんだ
祟りを恐れて死罪にはできない価値観なのかな
流罪と出家の場合冷泉も両親とは無関係な寺社にでも放り込むのかな

248 :
藤壺はあの世に逝ってから苦しみを受けていると源氏を責めに出て来たよね

249 :
妊娠している状態で不義密通が桐壺帝周辺のみ
にバレたらとりあえず出産させて子供は死産したことにさせて寺か養子行き
藤壺や源氏は特に罪には問われない
(寵愛は無くなるだろう)
大々的にバレたら藤壺は実家に返されて源氏は謹慎
当時の日記や歴史物語を読む限りこんな感じでは

250 :
源氏物語って、男が無理してヤリに行くことによって話が流れて行ってると思う
ていうか別に歴史的大事件とか起こってないし、ほぼそれによって起こる事件だよね

251 :
当時の貴族でしかも帝の寵児で出世街道進んで政治の中心にいた源氏にとっては、バレて父親の寵愛を失って社会的にも死ぬかもってことを命懸けっていうのも分かる気がする
藤壺にとっても敬愛する桐壺帝の信頼を裏切ることになるから
でも晩年の源氏が柏木に対して恋のために命懸けられるのか?みたいに脅す場面は、いやあなたは何でも望みうると思い上がってて、命懸け〜とか燃え上がるスパイスにしてたように見えたよ?とかツッコミたくなる

252 :
生まれた身分でほぼ自分の人生が決まってしまうから平安貴族は恋愛や趣味事で憂さ晴らししてたのかな
もし仮に実力だけで源氏が天皇になれたらあそこまで恋多き男にはならなかっただろうなと思う

253 :
>>243
後深草院二条とか藤原高子とかみても特に刑罰としては受けてないからな

254 :
>あさき2巻辺りに藤壺里邸に忍び込んだ光源氏さんが藤壺さんに
>「こんな恐ろしいことを」と問われて「命をかけてきたのです」ってシーン

KISS 2016年8月号に掲載された14名の作者により描かれたリレー作
「あさきゆめみしトリビュート」にもその名場面が使用されました

残念ながら肝心の絵がお世辞にも上手とは言いがたく
デザート 2017年12月号の付録「はいからさんが通る」
トリビュート特別別冊に寄稿していた作家陣のほうが
画力がある感じがしました

KISS付録のクリアファイルは源氏に寄り添う若紫の絵
裏面は「画業50周年記念原画集〜彩〜」の表紙でした
ttps://i.imgur.com/XvVO3JS.jpg

255 :
>>253
藤原高子は僧侶との密通疑惑で皇后位剥奪はされてる
ただその後戻ってる

256 :
源氏って変な話葵や藤壺が子供産んだから栄華を極められた逆玉の輿みたいな側面があるよね

257 :
明石や藤壺か

258 :
変な話も何もそれが物語の重要な要素の一つだと思うけど

259 :
高貴な女人に子供を産ませた、というか産んでもらったというか
だから実力以上に出世したという意味?

260 :
ただの更衣腹の皇子なら八の宮みたいになるか出家するのが普通じゃない?

261 :
桐壺帝から一番寵愛されても皇位継承どころか
所詮は親王宣下すらさなかった源氏だからなぁ

262 :
あさきの描写だとあえて臣下に下したのは桐壷帝の親心じゃなかったっけ
家臣の立場で気楽に生きる方が母方の後ろ盾の無い源氏には良いだろうという

263 :
確かに八の宮とかや皇位継承に掠りもしない親王になるなら
最初は大変でも臣下になって順を追って出世していった方がよいな
大臣になれば逆転人生が待ってるからね
まあ源氏みたいな後見と才能に恵まれてればだけど

264 :
桐壺帝には10人の皇子がいて、その内物語に登場するのは(名前だけも含めて)
朱雀院・源氏・蛍兵部卿宮・八宮・冷泉院・蜻蛉式部卿宮の6人
残る4皇子の中にも臣下に下ったり出家したりの人いるかもしれないね

265 :
10巻の紫上の述懐
『もののあわれも風雅もよそに見て ひきこもって暮らすのなら
女はなにによって生きるよろこびを味わえるというのか
(略)良し悪しを知りながらなにもかも胸ひとつにおさめてだまっているのが女の徳というのなら
……』
の辺りって、源氏物語の裏テーマみたいなものなんだろうね

紫の上に「嘆きが祈りとなって」って言わせる位だし

266 :
>>264
確か承香殿女御の四宮も名前だけか出てたはず
紅葉賀の時点でまだ童形なので最低蛍宮より歳下だろうね

267 :
>>263
八の宮はコキデンと源氏の代理戦争に巻き込まれて必要以上に翻弄されまくったようなもんだから、
落ちぶれっぷりも可哀想レベル
(そのあとはバカな親として存在感出すが)
親王ならやっぱり後ろ盾が大事なんだね
でも源氏に葵をあてがうなら後ろ盾は十分だしなあ
半端に朱雀側実家の右大臣に配慮して源氏を臣下に(源氏のためとは言ってるしそれも大きいんだろうが)、
でも嫁取りに関しては右大臣側の意見をないがしろに、
なんて事してるから余計こじれたような気がしてならない

268 :
東宮の外戚として権力を増すだろう右大臣に対抗して、
左大臣を源氏につかせた桐壺帝の政治判断はすごいっていう風に褒めてる本を読んだことあるけど

269 :
左大臣家の嫡男の頭中将を右大臣の娘と結婚させたんだから
左大臣家の東宮妃候補は源氏に差し出すことでバランス取ったつもりかな
兄妹が両方とも右大臣サイドに行ってしまうのはちょっとまずいと言う判断だったかも

270 :
>>256
酒井順子の本だと「源氏物語は要は子供を生んだか生まないかの話、いくら愛されてるようでも子供がいなければ一瞬にしてぶっ飛ぶ、子供がいなければ何の意味もない」論を出してたね
まあ極論で、あの人の女性論結婚論だとは思うけど

271 :
親王のままだと東宮とのバランスで左大臣程の強い後見はつけられないから源氏にしたってことなのかな
葵が仮に朱雀に入内したら源氏にはどんな家の姫が正妻とされたんだろうね

272 :
髭黒の姉(妹?)とか

そして今上帝が夕霧になり、夕霧が今上帝になる

273 :
>>272
そうすれば不義の子が帝にならなくてよかったかもね

274 :
紫のゆかりということで兵部卿長女でもいいと思う
そしたら灰をぶっかけられるのは源氏

275 :
藤壺の異母妹の女三宮母だとちょっと弱いか
更衣腹の賜姓源氏に同じく更衣腹の賜姓源氏じゃな

276 :
>>275
それじゃ出世も出来ないので
まだ親王宣下されて廃れた落ちぶれ親王として金を貰いながら暮らした方がマシ

277 :
>>275
女三宮母は先帝の皇女だけど、朱雀の女御になれたからこそ自分の生まれを最大限活かせたと思う

278 :
葵が東宮妃になったとしたら、それこそ朧月夜かその姉の五の君が正妻になったんじゃない?

279 :
源氏が右大臣サイドについてたら、朱雀帝国は盤石だったと思うなぁ
桐壺帝・左大臣はそれを避けたかったのかな?よくわかんない
色恋沙汰でいえば、源氏は五の君と結婚しててもしれっと朧月夜に手を出しそう

280 :
源氏を右大臣の娘の誰かと結婚させるのは姉の弘徽殿さんが反対するんじゃないか?
葵が亡くなった後に朧は源氏の正妻にする有力候補の一人で父親もその気だったのに弘徽殿さんはめっちゃ嫌がってた

281 :
>>155
157さんとかぶるけど、
あさきでは女三の宮降嫁後に朱雀が手紙を送り、紫がそれに返信した場面で字がうまいと褒められてる。

原典では源氏が六条 朧月夜 朝顔 紫の字が特にうまいって褒めてた
あの藤壺でもなよなよした所が欠点だったって言われてたから先にあげた4人は相当な筆蹟だったんだなって思う。

282 :
>>280
葵がまだいる時も藤の宴に源氏招いてたね
弘徽殿大后は絶対に更衣の息子の源氏を追い落としたいと思っていたようだったけど、右大臣は邪魔にならないなら利用してより権力を拡大したいという感じで
それでも葵が朱雀に入内していたら弘徽殿も余裕が出て源氏を目の敵にする気持ちも小さくなっていたかも?

283 :
>>282
葵が朱雀帝に嫁いでいれば右大臣家一強
頭中将よりも右大臣の嫡男のほうがはるかに出世していただろうね
左大臣は右大臣の配下に入るのが嫌で朱雀帝ではなく源氏に葵を嫁がせた
左大臣を右大臣の対抗馬にしたい桐壺帝もこれに同調

284 :
>>283
右大臣家の婿が頭中将でしょ

285 :
それに葵が朱雀に嫁げば左大臣も外戚になる
一の人であり藤氏長者の左大臣が下位の右大臣の配下になんかなる訳がない

286 :
源氏が左大臣の娘婿にならなければ、右大臣の政敵になることもなく
弘徽殿にめっちゃ憎まれることもく、普通〜な人生送れていたのではないかなぁ

287 :
弘徽殿女御からすると源氏が葵の婿になっても妹の誰かの婿になっても嫌がりそうだ
源氏が死ぬか若くして出家とかで俗世から離脱するくらいでないと満足しなさそう
生まれる前に加持祈祷で源氏を殺そうとしたくらいだしなあ

288 :
>>285
桐壺帝と左大臣の蜜月や
大宮を左大臣がまだ若い内(大臣になる前?)から正妻にしているところを鑑みるに
大宮との繋がりの他にも桐壺帝と左大臣は外戚関係の縁で繋がってそうだね

289 :
>>284 >>285
右大臣が実息子よりも婿の頭中将を出世させるわけがない
頭中将が嫡男の柏木よりも娘婿の夕霧の出世の口利きをするようなもの
葵が朱雀帝に入内し寵愛を得るために苦心する立場なら
左大臣も右大臣に従順にならざるを得ない
左大臣はそれが嫌で葵の入内を断ったのだから

290 :
葵は幼い頃から東宮妃に相応しく育てられたけど
政情によっては東宮以外に嫁ぐこともあるってことを
以前から葵に伝えておけば良かったんじゃないかな
そしたら源氏の顔見て「良かったオッサンじゃない・・・」と喜んだかもしれないのに

291 :
>>289
頭中将を出世させたのは誰?

292 :
右大臣の息子がそれほど出世しているように見えないのは何故?

293 :
.>>270
たとえば紫に息子が生まれてたとしても、正妻の息子の夕霧よりは出世できないだろうね
娘が生まれてたら秋好差し置いて冷泉に嫁入りさせたかな

294 :
流石に兄妹を結婚させるのは避けるだろうから
秋好を入内させるよ

295 :
>>293
夕霧は母親が直ぐに亡くなったいたとしても
正妻腹の嫡男として世間に認められているからね
六条院や別荘なども夕霧が管理相続しているし
夕霧の管理で寧ろ源氏が生きていた頃よりも当世風に華やいでいると書かれている
そして薫の出世スピードも夕霧には及ばない

296 :
>>294
ちい姫も避けたしね

297 :
>>295
ちい姫を紫に養育させて嫡母にすることで格があがって入内できたから、紫に実子がいれば、女の子ならちい姫以上、男の子も夕霧以上になると思う
母方左大臣の後ろ楯がないにしても、源氏の愛情が紫の子>>>夕霧だと思うし、守りかた、力の入れ方が違うよ

298 :
>>297
愛情だけではどうにもならんのよ
桐壺帝見ればわかるでしょ

299 :
>>295
もし紫との間に男の子が産まれてたらその辺どう分割したんだろう
順当に行けば、死んだ正妻の息子より、現愛妻の子だろうから、六条院は夕霧の相続ではなくなってたような

そうなると紫に息子ができなくて助かったの実は夕霧なんじゃないかな
女の子が産まれなくて明石も助かってるけど

300 :
>>298
でも正妻ったってもう死んでるしね
葵が生きてれば夕霧>紫の息子だったと思うけど
当代一の一の人(紫)との間に子供ができてれば、夕霧だけじゃなくてちい姫も蹴散らされてたと思う

301 :
>>300
正妻じゃないから無理

302 :
頭中将は帝の片腕の左大臣の嫡男で源氏の次に優れてる若者扱いだから出世もするわ
右大臣は桐壷帝と親しい描写なかった気がする

303 :
>>301
紫は血筋も宮家の姫だし、そもそもそんなに身分が低いならちい姫の箔づけのために紫に預ける必要もない

正妻じゃない、とはいっても身分のある妻で一の人と呼ばれた正妻格、何より寵愛がある
今みたいに正妻>>越えられない壁>>愛人、ではないだろうし
とっくに死んでる元正妻より強いと思う
少なくとも明石よりは強いだろう

304 :
>>299
もし紫にも男の子生まれたけど生まれてすぐ死んじゃったとかの展開だったら
物語にもっと深みが出たかなあ

305 :
紫を正妻にしなかったのって左大臣家との縁をそのままにしたかったからかなぁ?

306 :
>>304
紫の上は妊娠という生々しい行為をしないからこそ源氏と肩を並べれた的な考察を見たことがある

307 :
>>303
左大臣家は源氏が散々世話になった家だぞ
いくら死んだからといって正妻の葵より紫の方が強い訳ないでしょ
朱雀にだって軽んじられたのに

308 :
紫の実家が何してくれたの?

309 :
源氏の嫡男が夕霧から紫の長男になるわけないよね

310 :
娘が生まれてたら問題ないわけだね
所詮ちい姫は愛人の娘なわけだし紫の娘の足元にも及ばなかったろう

311 :
薫だって表向きは源氏と正妻の子だけど嫡男じゃないしねぇ

312 :
明石の家はお金はあったから
ちい姫もそういう面で大分世話になった
紫んちが紫の子の為に力になるとは到底思えない

313 :
>>310
明石尼君が心配してたのはまさにそれだよね
女の子が1人しか生まれないって知ってたのは占い師と源氏だけだし

逆に(逆かな?)紫の父宮に男の子しか生まれてなくて
女の子は紫だけだったら
かなーり大事にしてもらえたのかな

314 :
>>310
娘を愛人レベルに落としたくないから入道は源氏が自分の所へ呼び寄せようとしたのを固辞してあくまで源氏が明石の所へ通う形にするように苦心してたんだけど

315 :
晩年の引き篭もり源氏が直接対面するのは夕霧ぐらいだったとあるから
本当に嫡男としても人物的にも一番頼りにしていたんだな

316 :
>>312
紫の上に子供が生まれてたら手のひら返してまめまめしく後見とかしそうな気はするかも兵部卿の宮
正妻はとにかく紫が嫌い!って感じだけど兵部卿の宮は親王の割に権力争いに積極的なキャラだよね、藤壺を中宮に出来た以外は上手くいかなかったけど

317 :
>>316
王女御だけで手一杯だと思うわ
他の子息だって全然出世していないし

318 :
そういえば兵部卿の宮の正妻はどうしてあんなに自信満々だったんだろう
よほど高い身分の家の出なのかな
王女御が中宮逃した時にやはり源氏がと悔しがっていたけど、秋好の入内が無ければ頭の中将の新弘徽殿に勝てる目はあったのかなぁ

319 :
ちい姫を引き取った後に紫に娘が生まれたらどうなったろう
紫は優しいから実子と扱いに差はつけなかっただろうけど、入内は実の娘の方だよね
ちい姫はどこに嫁いだかな

320 :
>>318
源氏の後見する秋好や頭中将が後見する新弘徽殿には勝てないのは当たり前だが
あの正妻が悔しさがっていたのは源氏が後押ししてくれないという意味だったと思うけど

321 :
>>319
柏木のところじゃない?

322 :
それはそうと弘徽殿は後宮で最も格の高い殿舎なんだね

323 :
兵部卿宮も冷泉が妹の藤壺の子だから少しは可能性があると張り切っちゃったんだろうね

324 :
>>320
兵部卿の宮はそんな感じかなーと思ってたんだけど、正妻は坊主憎けりゃじゃないけど紫を嫌いすぎて源氏のこともよく思ってないから後押しなんて望んでないのかと思ってたわ

325 :
>>322
幼い冷泉帝の代わりとなっていたのが
頭中将の父親で摂政となった左大臣(当時は太政大臣)だからたね
大宮も大臣が生きていたらと嘆いていたけど相手は自分(冷泉)の実の父親だから仕方ない

326 :
あ、でもその代わり新弘徽殿だけが冷泉との子を産んだから良しか
てか宇治では玉鬘の大君も2人産んでるのか
両方とも左大臣から連なる姫君だね

327 :
ちょっと謎に思ってること
秋好さんが中宮に冊立されたのって、藤壺さんが亡くなって空席になったから?
(時期的にその頃だったような…)
そうだとしたら、明石の姫が中宮になった時にまだ秋好さんは健在だったから
皇太后とかになったのかなあ
それとも中宮が2人いる状態だったのか?どうなんだろう

328 :
藤壺は最終的には上皇に準じた位つまり女院になってるから中宮位降りてるんじゃないかな

329 :
>>326
源氏から頼まれて冷泉院と六条の娘である秋好が
我が子のように可愛いがって頼りにしている薫も実は左大臣家の血筋という皮肉

>>327
中宮や皇后は今上帝の后の称号だから秋好は院の后で即ち皇太后

330 :
>>319
まあたぶん柏木か髭黒だろうね
入道もこれで我慢するしかない

331 :
>>328
あさきでは、弘徽殿の専横が始まったころ王命婦だったかが
「出家されたとはいえ中宮の位をお降りになったわけでもないのに…御封も減らされております…」
って言ってたような

332 :
>>331
あれ、本当だ
そこは当代と先代で中宮が二人いてもいいのか、新しい中宮が策立されるまでは中宮なのか、当時の制度や慣習とか知らないけどどうなんだろうね

333 :
でも出家したら后の位って停止されるものじゃ?
だから藤壺は冷泉が即位した時に皇太后には就けなかったから太上天皇待遇=女院になったんじゃなかったっけ

334 :
あさきはアレンジも入ってるしあやふやなとこもあるんじゃない
桐壺更衣が最初帝以外の男と関係もったと思ってるのも変だったし

335 :
あさきでは少年時代の冷泉と夕霧が遊んでいる描写が
とても可愛いらしく美しくて好きだわ

336 :
多分その前に紫の上との感動の再会をドラマチックにやったからだと思うけど
幼い息子たちとの数年ぶりの感動の再会なのに親も息子もどっちもあっさりしてんなあw
冷泉は源氏が実父だとはこの時点では知らないけど公式の兄であり庇護者でもあるのに

337 :
>>333
そういえばこきでんの大后が皇太后呼ばわりもされてなかった?
天皇の実母とはいえ、中宮(皇后)にたってなければ皇太后にはなれないんだよね?

338 :
>>337
国母は皇太后になれるよ

339 :
>>338
あーそうなんだ
サンクス

340 :
>>336
源氏は元々あんまり夕霧との描写なかったからあそこで突然父親感出して感動の再会されたら逆に笑うかもw
夕霧はよく源氏を判別できたねなんて思ってたw
冷泉はもう元服近い年齢で立場もあってか素直だけど感情爆発系ではないね

341 :
いま原作の賢木の巻を読んだら、
藤壺「もう尼になって后の位から退いてしまおうか」
源氏「尼とおなりになっては后としての御待遇は受けられないであろう」
だったから、出家しても中宮というのはあさきだけの話みたいね

しかしこの辺読んでたら弘徽殿大后の言い分もっともで
そうだそうだ!源氏に思い知らせたれ!て応援したい気持ちになる

342 :
まぁ嫌われてもしょうがない気はする

343 :
>>338
桐壺帝が藤壺を中宮に立后させるってんで弘徽殿が何で私じゃなくて藤壺を!ムキーッ
となった時に桐壺帝から「あなたは皇太后になるのだから」と宥めていたよね

344 :
>>343
それ慰めになってないわ桐壺帝w
むしろ火に油ww

345 :
源氏って父親似?母親似?

346 :
朱雀が桐壷帝似で源氏が桐壷更衣似ってイメージ

347 :
冷泉が源氏に似てるようだから源氏が桐壺更衣に似てたらちょっと不味いかも
....と思ったがほとんどの人は桐壺更衣の顔知らんよね
絶世の美女ってことくらいで

もし末摘花か花散里が源氏の娘産んでたら源氏に似てけっこう美人だったかもね
息子だったらブサイクっぽいけど

348 :
男と女だと似ていても同じ顔にはならんからな
男女の骨格の違いがあるから例え個々のパーツが一緒でも同じにはならないというか
でも桐壺更衣と藤壺が似ている設定だからその息子同士が似ていても怪しまれないと思う

349 :
>>343
まあでもそれもかなりイレギュラーだよね
いくら藤壺が先帝の内親王でも、末弟が東宮なだけでなく、後ろ楯そこまで強くないのに国母をさしおいて中宮ってw
弘徽殿さんにもちょっと同情するわw

350 :
>>349
でも葵との子の夕霧がまた同じ顔だからヤバいんじゃないの

351 :
安価ミス
>>348

352 :
桐壺更衣の息子の源氏とその孫にあたる夕霧がそっくりで、その桐壺更衣にそっくりだからと入内した藤壺とその息子の冷泉がそっくりでも特に問題視されないのでは
桐壺帝が源氏と冷泉がよく似てるけど美しいものは似通っているのかもしれないなとか言ってたね
更に藤壺の姪の紫がそっくり設定だから石を投げれば桐壺更衣顔に当たるみたいな状態

353 :
平安貴族って血縁関係だらけでそっくりさんまでいかなくても何となく似てるとかは多かったと思う

354 :
>>347
桐壺更衣と藤壺女御は似てるから、源氏と冷泉が似てるのはどちらも母親似ということで無問題w

355 :
つまり皇室顔…あっ

356 :
>>319
遅レスだけど
ちい姫が東宮妃にならなかったら、蛍宮の息子とか源氏の下の方の弟宮に嫁いで
なんじゃかんじゃお家騒動の末にちい姫の子が即位したんだよきっと
夢のお告げは絶対なのだ

357 :
きっとその場合の紫娘は入内しても子供が出来なかったりするんだな
先帝の血筋(藤壺→冷泉&兵部卿宮→紫上→娘)の皇統リベンジは不可って感じで

358 :
>>356
末摘花が源氏の娘産んでてもたぶん金ないからちい姫が東宮妃で大丈夫だよね
母はブスでも娘は美人で
結婚相手は最初は源氏の結婚指令に逆らえず仕方なくだったけどいざ結婚してみたら美人で万歳、っていう玉鬘みたいなオチが待ってそう

359 :
>>356
夢占いの結果は「源氏の子供がそれぞれ帝、皇后、家臣最高位になる」だから
ちい姫の子供が皇后になっても占いが外れたことになる

360 :
>>359
えーそれじゃ、八宮の後妻に入って八宮がまさかの即位
でどうだ

361 :
>>356
それ以前に夢のお告げが絶対なら姫を産むのは紫か明石のどちらかでしょ

362 :
主語を略したからわかりにくくなっちゃったかな
もし紫に娘が生まれていたら、明石のちい姫は東宮妃にはなれず他の人に嫁いでいただろう。
でも夢のお告げがあるからいずれはちい姫の夫が帝となり、ちい姫は后となり、ちい姫の子供が
春宮となるでしょう。と言いたかった

363 :
あっ娘2人は生まれないのか
じゃ紫の娘は源氏の子じゃないんだよ
連投ごめん

364 :
>>363
それ新しいw
女三宮でなく、最愛の紫が他の男の子を産んだら


面白いなw

365 :
その場合は物怪に取り憑かれた夕霧?


桐壷更衣似の源氏+桐壷更衣似の藤壺

訳が分からなくなる…
源氏はナルシストなのか
桐壷更衣の顔は金型なのか

366 :
昔の皇族貴族は血が近かったし、何より、美に多様性がなかったからね
美人とかこういうもの、という基本形が定まってた
(そしてそれは金持ちにしか実現できない)
桐壺と藤壺がそのよく似た人たちの中でも特に生き写しレベルに似てて、
桐壺の子の源氏と、その源氏の子供&藤壺の子の冷泉が似てても、それこそ帝が呑気に言ってたみたいに
「美しいものは似てくるものなのかな」程度で流せてしまうんだろうな

367 :
>>364
紫が不義したら源氏は相手を完全に潰しそう

368 :
>367
紫のことは許すかな?
子供は…源氏の子供として育てるしかないか?

369 :
>>366
それ、なかなかうまいなと思った設定だった
桐壺からはじまる源氏の系譜は、誰もが目を奪われる程美しいから、
「親子じゃないのに似てるね」が通ってたんだな、と
柏木に似てる薫は、「柏木に似てるけど、親の方はこうまで美しくなかった」から、
成長するにつれ、お父上には似てらっしゃらないわ、とヒソヒソされてしまう感じがリアル
源氏の生き写しの夕霧と冷泉が健在だからこそ余計にね
さすがにそんなふうに思うのも内部の女房達みたいな超身近な人たちだけだけど

370 :
>>369
自己レス?

371 :
>>370
これ今気づいた
なんでだろ?フリーwifiのとこで365書いたけど、368は知らないや

372 :
>>368
紫は女三宮同様出家だろうね、ある意味本望?
紫の子は源氏の子として育てられてもあまり有望ではなさそう
嫡男は夕霧だし不義の子を后にはせず結局入内するのはちい姫になりそう
薫は母親が朱雀院や今上が可愛がっている内親王なので母方からの相続が大きく
母が朱雀院から伝領した三条宮に住み今上の女二宮と結婚して出世が約束されてるけど
紫の子の場合は母方から引き継ぐものがないし

373 :
紫が最後の最後に不義の子を産んだら源氏にとってはそれこそ最大の因果応報って感じで面白いね

374 :
紫の不義の子が男だったらいいけど藤壺=紫顔で源氏と血の繋がってない女の子だったらやばすぎる

375 :
夕霧との不義の子なら面白い

376 :
あさき以外のコミカライズで夕霧と紫の上が密通する話があったと思う
牧美也子だったかな

377 :
紫は堅物な夕霧との方が相性は良さそうだし
自分が父帝の寵愛の后とやったんだからそれこそ因果応報
文句も言えまい
柏木の時は双方にネチネチだったけど

378 :
生まれて来る子は夕霧ソックリでも源氏にソックリなのだからバレなさそうだけど

379 :
そっくり同士の桐壷更衣と藤壺と紫の上の娘は居ないんだよね、居たら母親にそっくりだったのかな
桐壷更衣の孫のちい姫はそんなに桐壷更衣っぽく見えないね

380 :
>>379
ちい姫が源氏に似ているという描写は無かった気がする

381 :
>>374
次のターゲットか

382 :
>>373
しかも紫の浮気でなく、押し入られて強姦、
つまり紫を表だって責めにくい状況の方がごちゃごちゃして面白そう

383 :
押し入られる女人は大体藤壺とかを除いたら女房に問題あるから紫が押し入られたら紫の女主人としての格が落ちてしまう

384 :
紫&女房は源氏だと思ってて
男の方は他の姫君だと思っていたとか

385 :
源氏に因果応報与えるなら冷泉と紫でも面白そうだと思った
冷泉から見たら紫は死んだ母=藤壺と瓜二つな継母(公開できないけど)
源氏から見た冷泉は最愛の息子で条件が源氏と藤壺の関係に結構一致するかなと
まあそもそも顔合わせるのが無理そうな2人だけど

386 :
流石に実母そっくりな人は会った瞬間萎える
源氏は覚えてないから平気だったけど
そもそも源氏の妻は紫だけじゃなく明石や花散里もいるんだけどね

387 :
冷泉でも夕霧でも面白いし因果応報バッチリとは思うが
よく考えたら冷泉より秋好が10歳上、紫はそれより1つ上だから11歳違い
夕霧と紫だったら13歳違い
いくら状況が許してもそんな風になるかなぁ
(関係ないけど自分は冷泉と秋好は死ぬまで本当の夫婦にならなかったと思ってる)

388 :
源氏女三宮が夫婦になれるなら冷泉秋好は普通に夫婦じゃない?源氏が後ろ盾になってるから関係を持たないと不味い

389 :
>>388
男と女の年齢差が逆ならいいけどね

390 :
源典侍と源氏の年齢差を考えれば10歳くらい…

391 :
冷泉はマザコンじゃないから母親の面影を追わなかった
むしろお父さん大好きっこ

392 :
夕霧の方が冷泉より源氏に似てるんだよな

393 :
あさきにそんな描写あったっけ?原典の話?
むしろ源氏没後に「夕霧様よりも冷泉院様こそ源氏の君に生き写しと言う声もあるけど
帝であった方にそう申し上げるのも恐れ多い」とか女房が話す場面があった気がするけど

394 :
>>393
原典の話だね

395 :
夕霧の方が美形なんじゃなかったかな
でも色気は源氏が上とか
雲居雁との結婚の前に源氏が夕霧見てほれぼれしてたよね
葵も源氏が気後れするほどの美少女だったとあるし

396 :
>>395
落葉宮との一件の時も夕霧のあまりの美貌に我が子ながらアッパレ最絶賛していたよ
何かあれはちょっと笑えた

397 :
色気のない美形というと三浦友和が思い浮かぶ
夕霧は彼のイメージ

398 :
まあ立場で顔つきは変わるし生まれながらに未来の帝候補として育てられたであろう冷泉と
幼いうちから家臣として育てられた源氏・夕霧では顔の作りが共通していても雰囲気が大分違うかも

399 :
>>397
色気が無いなんて書いてないよ

400 :
>>398
冷泉は夕霧や源氏より「威厳のある立派な」美貌
夕霧や源氏は冷泉より「鮮やかに匂い立つ」美貌
という風に表現されている

401 :
中の君が左大臣夕霧をかいま見て美しく立派なのに驚いたシーンがあさきにあったね
宇治の夕霧を匂宮はうざがってるけど親バカなのが人間らしくて好き
実際六の君は才気あふれる相当な美女設定のようだが

402 :
>>396
「鬼神も許さずにいられないほど水際立った匂いを巻き散らす美男で
女だったら皆んな惚れずにいられようか」だね。

不義を犯した源氏が紫から夕霧を遠ざけるのは当たり前なんだよね。
夕霧もだけど紫が若さもある夕霧に見惚れて惚れたらヤバいもんな。

403 :
仮に相手が夕霧だったら地位はともかく安泰だったろうにな、紫
大事にはしてくれそうだ

404 :
紫の望みが源氏と愛し合いされることだったから他の誰でも幸せになれないのが残念なとこだね

405 :
>>403
夕霧と関係が出来ても正妻にはなれなくて世間的には愛人関係
それなら源氏の正式の妻の地位の方がいいだろ

406 :
>>405
まあ源氏には葵の後に正妻が居なかったからね

407 :
>>405
途中で蹴落とされたら意味ないし実質正妻にはなれないし、それなら愛人もそこまで作らず誠実な人と
いた方が平和だなと思った

408 :
>>407
いや夕霧の愛人として日陰の身でいるよりは源氏の妻でいる方がはるかにましじゃない?
夕霧だって愛人はそこまで作らなくても正室とぼこぼこ子作りするしこっちの方がきついだろ

409 :
源氏の妻でいて夕霧との間に子を作ればいいんじゃない
顔は源氏や夕霧とそっくりなんだけど占いと数が合わないから源氏も気付く
もし姫が出来てたらどうなったかな?
ちい姫の立場はとか

410 :
なんで崇徳上皇の両親かとはずがたりの二条みたいな事をさせたがるのかそもそも紫の上は夕霧を好きじゃない

411 :
>>410
好きじゃないって会ってもいないのに

412 :
異性としては源氏一筋だからその息子は義理の息子ってだけ源氏は玉鬘や秋好に邪な思いを抱いてたけど

413 :
源氏が夕霧を見て
女だったらみんな愛さずにはいられないだろうって言ってんじゃん

414 :
夕霧は落葉の件があるまでは源氏と違ってまじめだったしな
源氏と同じ姿で性格はまじめで正妻は初恋の君で愛人は一人だけ
見た目良し・中身良し・家柄血筋良しである意味源氏よりも優良物件だな

415 :
>>408
源氏だって紫以外と子供作ってる(出来た)んだから一緒じゃんw
たらればの話とするなら夕霧の方が余程優良物件だな

416 :
>>413
そうかと言って自分の愛した女が夕霧を愛するなんて絶対に許せないんだよ
源氏は朱雀とは違う

417 :
>>416
でも「鬼神も罪を許すほど」ってのは
紫に合わせれば紫も夕霧を好きになっても仕方ないって奥底にある源氏の思いを
作者が意図して書いたのだとしたらそれは…

418 :
>>412
夕霧だって玉鬘にはちょっかいだしたけどな
つーかあそこで夕霧が玉鬘ゲットしちゃったらどうなったんだろうな

419 :
子供の頃から源氏以外ない軽く洗脳的な世界にいる紫から見たら、夕霧でも他の人でも源氏以外の人ってだけで人柄が素晴らしいかとか容姿が美しいとか関係ないんだろうからやっぱりある意味怖いな
逆に雲居は源氏に会ったとしても夕霧の親としては敬っても恋するとか絶対になさそう相性的に

420 :
>>413
花散里はどうなの

421 :
>>420
花散里はお母さん代わり
源氏と花散里の関係もドライだし

422 :
>>419
雲居雁も源氏の好みと違うよね
夕霧はわがままで素直で怒ってるところも可愛いって思ってるけど
亭主関白気味な源氏が見たらなんだこの激しい姫は?!ってドン引きしかしなさそうw

423 :
源氏は自分と対等にやりあってくる女性は苦手な気がする
藤壺や六条御息所みたくある意味格上か紫上や明石みたいな完全に自分の下か
どっちかじゃないと

424 :
藤壺は禁断の恋だったから気持ちが燃え上がったまま永遠の想い人になったけど
なんの問題もなく対等にお付き合いできてたら心が休まらなくて上手くいかなそう

425 :
紫が子供をポンポン産んで所帯染みてきたらどうするんだろう

426 :
藤壺って政治家化する前は控えめでおだやかな性格みたいだしあさきだと子供源氏と親密に長く接してても源氏は心安らいでたから普通に上手く行きそうだと思う
まあ源氏は絶対に浮気するだろうけど

427 :
出産時に弘徽殿さまが自分を呪っていると聞いて「死んでなるものか」って思うあたり、
藤壺はかなり芯が強い女性なんじゃ

428 :
芯が強いのと控えめでおだやかって両立しないかな
他の女キャラも何だかんだと芯の強い人が多いし

429 :
>>426
それは多少なりとも母がわり姉がわり的な気持ちがあって接してたからじゃないかと思う
禁断要素なく六条と同じような出会い方をしてたらそんなに心安らぐ相手ではなかったんではないかな
六条ほど気詰まりする人じゃなかったにしても

430 :2018/08/18
>>425
紫は所帯じみなかったから源氏もずっと愛してたのかも

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