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【作る】☆☆ 自作インクよ永遠に…。☆☆【創る】


1 :04/05/11 〜 最終レス :2019/01/11
インクは自作、常識です。

2 :
二げっと!きゃっほう!!

3 :
祝!植草元教授釈放
ミラーも自作 白でした。

4 :
なま暖かく見守っています

5 :
5get

6 :
白インクの作り方教えれ。

7 :
ひたすら擦る

8 :
f

9 :
f

10 :
siko-siko

11 :
つゆインクってやっぱカツオか?

12 :
いやコンブだろ

13 :
【作る】☆☆ 自作インクよ永遠に…。☆☆【創る】
永遠に…の後が聞きたいのですが…
1 完成せず
2 脳内実験
3 作れず
4 失敗続き
のどれですか?

14 :
1-4の全部です。

15 :
5 ネタ

5です。

16 :
【作る】☆☆ 自作インクよ永遠に…。☆☆【創る】
永遠に…の後が聞きたいのですが…
1 完成せず
2 脳内実験
3 作れず
4 失敗続き
5 5 ネタ
のどれですか?
のどれですか?


17 :
わけわからん

18 :
結局自作って言っていたのは
嘘だったと言うことだろ

19 :
同時集中的に涌くのは不思議じゃないが、
その後潮が引くようにいなくなるのがいかにも不自然だったな。

20 :
結論:インクの自作は無理
今まで「造った」なんて言っていたヤシは全部「自作自演」

21 :
おぼっちゃんならぬ、びんぼっちゃんなので、
市販の詰め替えインクを、薬局の500ccで僅か70円
の蒸留水で薄めて使ってます。
実際インクを2倍に薄めても、全色同時に薄めるなら、
印刷した見た目はほとんど変わりません。カラー限定ですけどね。

22 :
そこまでしてびんぼっちゃんするくらいなら、
紙の方を小さくした方が楽で、さらに節約になる。
紙半分と薄めインクを組み合わせるとさらにさらに経済的。

23 :
印刷なんかするな。
紙がもったいない。
画面で読め。
人に見せたいのなら、メールで送れ。それがいやなら、FAXメールだ。
今時、紙とかインクを使う奴は、時代遅れ。
陳腐、ロートル、アフォでヴァカとしかいいようがない。

24 :
部屋に飾っておくのだが
画面なんかで見るな
電気代がもったいない
印刷して飾れ

25 :
うむ。消したらもう見れない画面に読むたびにお金払のはアフォ。

26 :
つまり省エネ構成のPCで読むのが最強だな。

27 :
てか画像なんかあれだよ。
以下略

28 :
自作インクよ永遠に....眠れ

29 :
エプソンのPMインク、適当に混ぜたら染料ブラックができたよ!
印刷結果もまぁOK

30 :
>>29
適当にまぜたら濃いグレーになりマスタ
黒くなる方法を教えてくだちい

31 :
陰毛を混ぜたら黒くならんか?

32 :
>>31
ヲトメのでも効果蟻まつか?

33 :
乳濁しますた。

34 :
ヲトメのが最強のようでつ。
ケガれのない爽やかな黒が特徴であんりまっす。

35 :
アヤヤの体液と、爺のションベンではどっちがいいですか?

36 :
インク自作するよりもカートリッジ自作とか改造できねぇかな?
HPとかLexみたいなヘッド一体型インクカートリッジに
キャノンのインクタンクが使える改造とか…。
別にキャノンのタンクじゃなくても100鈞で売ってる小瓶でもいいんだが。
誰かやってみろ。

37 :
言い出した[オ][マ][エ]がやれ!

38 :
できたよ。

39 :
どいつもこいつもヘボだな。
身の回りにいぱーいあるだろ。イロの元がよー
たくあん集めりゃイエローだ。
シバ浸けはマゼンタだ。
カキ氷シロップもある。
墨汁だって、絵の具だって、コーヒーだって、醤油だって、、
周りを見渡せば、イロイロいっぱい。エロエロだろ。
片っ端から試せよ。

40 :
やいてめーら、インクの溶剤で溶けないグリスを教えてくだちい。
シリンジのゴムの動きが悪くなったので塗布したいんだ。
ゴムを冒さないのが前提です。
宜しくお願いいたします。

41 :
>>39
一人前みたいな事書く前にウンコ漏らすな

42 :
>>41 おまえこそいつまでも、お母ちゃんのオッパイ吸ってるなよ。

43 :
お母ちゃんウンコー

44 :
それより1よ聞いてクレよ
>>40
に答えてクレよ

45 :
>>43 おまえ、一人前の口叩くんだったら答えて見ろ。(大笑い

46 :
人のウンコを正す前に、自分のウンコを片づけたらどうだ?

47 :
zibunnno [unnko]mo
katdukerarenaiyatuga,
namaikina
kutikikauna!

48 :
で、43は答えられたのか?
ダメダメだな。こういうアフォが多いな。

49 :
インクタンクの改造などは、自作バルクフィードシステムで終わってるだろ。
100均で全て揃うというお手軽さだ。いまだ自作できてないのはまさにインクだけだ。
インクの組成は概ね精製水が95%、残りの5%が下の薬剤の組み合わせだ。
・イソプロピルアルコール(浸透剤)
・ジエチレングリコール/ポリエチレングリコール(乾燥防止剤)
・染料
必要に応じて分散剤、消泡剤、ph調整剤、防腐剤、防黴剤が微量、混ぜられる。
三菱による解説
http://web.infoweb.ne.jp/mpm/inkjet/japanese/ijguide_2.html
実は専門書がある
http://www.tic-co.com/books/1998t240.htm
インクに関する特許の数々
ttp://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/map/ippan02/3/3-3.htm
特許の内容はここから参照できる。インク作りのヒントの宝庫だ。
ttp://www2.ipdl.jpo.go.jp/BE0/index.html
さて、問題は染料で、何を使うのが一番良いかだ。
染料の販売店の例
ttp://www.hitsuji.co.jp/dye/index.html
染料の種類
ttp://www2d.biglobe.ne.jp/~chem_env/color/dye.html

50 :
専門書
インクジェットプリンター技術と材料
[コードNo.1998T240]
■体裁/ B5判・311頁
■発行/ 1998年 8月 (株)シーエムシー出版
■定価/ 68,250円(税込価格)  @220円/頁 ← 超高過ぎ!!
■監修/ 甘利武司(千葉大学 教授)

51 :
むちゃくちゃ高いんだよ。

52 :
富士写真フイルムの特許・特許公開2004-225004 で示されたブラックインクの成分
0004におけるインクジェット用ブラック染料についての詳説に注目。
ttp://tinyurl.com/5a4w9
>通常、ブラックの色相を単独でカバーすることは難しく、短波の染料を併用することが
>好ましく行われている
自製ブラックインクでは「なかなか真っ黒にならない」と言われているが、これは一種類の
染料では吸収スペクトルが狭いからであって、メーカーインクではこれを解決するために、
吸収スペクトルが異なる複数種類の染料を混ぜて使っているということがわかる。
INK77の黒インクが薄いと言われるのも、恐らく染料を一種類しか使っていないためでは
ないかと思う。
ちなみに染料にはFood Blackなど食品添加物の着色料が使われているようだ。
作成されたブラックインク Bk−101の処方
下記の成分に超純水(抵抗値18MΩ以上)を加え1リットルとした後、30〜40℃で加熱
しながら1時間撹拌した。その後、平均孔径0.25μmのミクロフィルターで減圧濾過して
ブラックインク液 Bk−101を調製した
(固形分)
本発明のブラック染料(L:長波側) (BL−1) 75g/l
本発明のブラック染料(S:短波側) (BS−1) 30g/l
プロキセル(2−ベンゾイソチアゾリンー3−オン) 5g/l
尿素 10g/l
ベンゾトリアゾール 3g/l
(液体成分)
ジエチレングリコールモノブチルエーテル(DGB) 120g/l
グリセリン(GR) 125g/l
ジエチレングリコール(DEG) 100g/l
2−ピロリドン 35g/l
トリエタノールアミン(TEA) 8g/l
サーフィノールSTG(SW) 10g/l
ttp://tinyurl.com/3szlm

53 :
そしてこれは、エプソンインクのダークイエローの組成表
染料の種類まで細かく記載されている。
ttp://tinyurl.com/65wzv

54 :
エプソンのカラーインク5色分の組成表
(染料の種類は例えばCI.Acid Yellow23というとFood Yellow4と同義で食用色素の
黄色4号のこととか)
ttp://tinyurl.com/6nws3
ttp://tinyurl.com/3s5g8
ttp://tinyurl.com/69ddj
このように実に組み合わせは色々だけれども、微調整のために用いられている薬品も
多く、自作して使う分には特に必要のない材料も入っているようだ。
例えばHPの51606Aブラックインクなどは、ジメチルグリコール wt.<60%、Food Black2
(染料) wt.<8%、それと水 wt.>35% だけで出来ている。
CANONの4196Aも、エチレングリコール wt.<35%、Food Black 2 wt.<6%、トリエチレ
ングリコールwt.<15%、残りは水で出来ている。
カラーになると少し複雑になり、BCI-3eYだとグリセリン wt.<10%、エチレングリコー
ル wt.<3%、ジエチレングリコール wt.<5%、イソプロピルアルコール wt.3%、
水 wt.60-80%、それとアンモニア wt.<10%となる。
アンモニアはpH調整剤で染料の種類と量によっては酸性に傾いたインクを中性に調整
するため、適宜添加するものと思われる。
HPインクデータシート
ttp://www.hp.com/hpinfo/globalcitizenship/environment/productdata/ijmsdseng.html
CANONインクデータシート
ttp://www.canon.com.au/support/msds.html#bubble_jet_inks
EPSONインクデータシート(非開示情報が多いため特許情報から調べた方がいい)
日本語
ttp://www.i-love-epson.co.jp/pro_rec/kankyo/msds/ink.htm
英語
ttp://tinyurl.com/4yjdn
※やたら長いURLはtinyurlを使ってリンクした

55 :
つよインクよりもツヨイインクたんを誰かつくってくれ

56 :
各種材料の入手方法
基本的には試薬屋で購入することになるが一般性のある材料は薬局や化粧品材料
の販売店、加工食品用素材店、ホームセンター、手芸店など様々な所で購入できる。
iタウンページ
http://itp.ne.jp/servlet/jp.ne.itp.sear.SGSSVWebDspCtrl
※化学工業薬品で調べ、試薬を販売している所を探すとよい。
これらの材料は全て必要というわけではなく、インクに求める性能次第で変化して
しかるべきだ。
必ず必要なものは染料、精製水、イソプロピルアルコール、グリセリンくらいで、
これに消泡、防錆、分散効果を期待して適当な界面活性剤を適宜組み合わせ(ひょっ
とするとマイペットが使えるかも知れない。日本ではヘッド払拭にIPAを使う人が多
いが、外国ではオレンジグローのような家庭用洗剤を使う事が多いようだ)、もし必
要ならアンモニアでpH調整をすることになる。
界面活性剤一覧(非イオン系のものは起泡性があるため使えない)
ttp://www1.jca.apc.org/kyusyoku/soap/data2.html
ttp://www.live-science.com/bekkan/intro/shurui.html
混和する率は各メーカーのデータシートを参考にし、乾き具合を見てグリセリン、
にじみ具合を見てイソプロビルアルコールという具合に調整することになるが、実
際にはほとんど色具合の調整に終始するだろう。
インクは濃度よりも色味であるから、データシートで混入率が明らかな場合はとも
かく、そうでなければ調整に苦労すると思われる。またメーカーによって色味が異
なるため、キヤノンにおける色調整がエプソンにそのまま適用できるものでもない。
しかし一度混入率を出してしまえば後は楽になる。
混合、溶解が終わったインクは水流ポンプや吸引濾過器で不圧をかけ、ガラス繊維
ろ紙を用いて濾過する。孔径は0.3〜0.6程度。
水流ポンプ
ttp://tinyurl.com/3q4s5
吸引濾過器
ttp://218.251.124.18/items/products_img/kn3136800.jpg
だがしかし海軍インクや親父インクがこれだけの手間をかけて製造されているとは
到底思えないので、濾過の工程はあるにこしたことはないが、必ずしも必要ではな
いと考える。

57 :
■ 染料
・用途 着色
・性状 粉末/液体
食品添加剤を扱っている加工食品用素材店、試薬屋、染色材料店で購入。
手芸店での扱いもある。
■ 精製水
・用途 溶剤/増量剤
・性状 液体
薬局または試薬屋で購入。またはバッテリー用の純水で代用可。
■ イソプロピルアルコール
・用途 溶剤
・性状 液体
薬局または試薬屋で購入。またはガソリン車用水抜剤でも代用可。
安価で100円〜500円程度。
■ グリセリン
・用途 乾燥防止剤/粘度調整剤
・性状 液体
薬局または試薬屋で購入する。
■ プロピレングリコ−ル
・用途 助溶剤
・性状 液体
試薬屋で購入する。水に溶けにくい物質の溶解を補助する役割を果たす。
■ ジエチレングリコール
・用途 助溶剤
・性状 液体
試薬屋で購入する。水に溶けにくい物質の溶解を補助する役割を果たす。
■ サーフィノールSTG
・用途 界面活性剤/消泡剤/湿潤剤/分散剤
・性状 液体
これは分散剤や消泡剤として用いられるエアープロダクツ社のインク、塗料用の
界面活性剤だが、出荷単位が大きいと思われる。インクや塗料の消泡に使う添加
剤は多岐にわたるがいずれも出荷単位が大きいため、培地の消泡に使う消泡添加
剤類が試薬屋などでは手に入りやすいと思う。
■ トリエタノールアミン
・用途 防錆剤/界面活性剤
・性状 液体
試薬屋で購入する。
■ 1-メチル-2-ピロリドン
・用途 溶剤
・性状 液体
試薬屋で購入する。
■ 1または2-ベンゾイソチアゾリン-3-オン(ブロキセル)
・用途 防腐剤
・性状 液体
試薬屋で購入する。ただし不要
安息香酸ナトリウム/デヒドロ酢酸ナトリウムを代用できる。特に後者は防黴効
果が非常に高い。

58 :
■ 尿素
・用途 乾燥防止剤
・性状 粉末
薬局、試薬屋で購入する。
■ ベンゾトリアゾール
・用途 紫外線吸収剤
・性状 粉末
試薬屋で購入する。写真の印画紙現像用の添加剤としても使われるのでそうした
店でも取り寄せが可能らしい。
紫外線吸収剤として用いられ、耐光性を上げる(退色を防ぐ)目的で添加する。
■ ジエチレングリコールモノブチルエーテル
・用途 助溶剤
・性状 液体
試薬屋で購入する。
■ アンモニア
・用途 pH調整剤
・性状 液体
薬局または試薬屋で購入する。
染料や溶剤によってインクが酸性に偏る場合には、pHを調整するためにアンモニア
をごく少量加える。しかしpH調整剤でも良いと思われる。

59 :
退色する原因は染料の粒子にある。染料の粒子は非常に小さいために、可視光線や
とくに紫外線の下で容易に酸化し、衰えてしまうことで退色する。
これを防ぐためにインクに酸化防止剤や紫外線吸収剤を添加する。
ブレンドの段階で対応するにはこのように添加剤を加えて耐光性を上げるしか方法
がない。しかし対症療法的な対処では、退色を遅らせる程度の性能しか得られない
だろう。
抜本的な対策には、耐光性の高い染料を使うしかない。
従って最近は粒子が大きく衰えにくい顔料を使用したインクや、染料でも粒子をカ
プセルに封じて酸化を防ぐ特殊な染料を使用したインクなどが出ているが、そのよ
うなものは実はプリンターメーカーの手になる成果ではなく、染料・顔料メーカー
の手になるものである。つまり耐光性の高いインクは耐光性の高い染料が出現した
ことで実現したものだ。
このような染料は企業間取り引きが主であるから出荷単位も大きい。従ってそうし
た特殊な素材のインクは個人の自作には向かないだろう。相当の単位で製造するの
でなければ、コスト的に全く引き合わないのである。
以下は、そうした染料を供給している独BASF社の公表しているインクジェットプリ
ンター用インクの代表的組成に関するドキュメントである。
独BASF社のインクジェット用インクに関するテクニカルインフォーメーション
ttp://www.basf.com/businesses/coatcolor/specialty/pdfs/dyes_for_inkjets_3171e.pdf
なにしろ化学材料メーカーだから、当然ながら自社の製品の組み合わせで組成を示
しているが、同種の性質を持つ材料を使えば性状が似通ったインクが作成できるは
ずである。バブルジェットとピエゾでは、添加剤の組み合わせが異なることも明示
されている。バブルジェット用インクの組成が割合に簡単なことも見てとれる。
つまりキャノン用インクは作りやすいのだ。
特にブラックインクの染料であるBasacid Black X34、X38、X40それぞれの元の色に
注目すると、
ttp://tinyurl.com/4m5w3
X34はグレー、X38は紫がかったグレー、X40はくすんだグレーである。染料を単独で
使うこともできるが、これらを組み合わせることによってより深い黒色を出すので
ある。つまりそれぞれ異なる狭い範囲の波長をカバーするインクを組み合わせるこ
とにより、広い波長をカバーする黒インクを作りだす。

60 :
★参考
Pluriol E400 / プルリオール E400
ポリエチレングリコールを組成としたBASFの界面活性剤。消泡剤、分散剤として用
いる。
luviskol / ルビスコール
ポリビニルピロリドンを組成とした増粘剤、ゲル化剤で粘度調整、印刷面に対する
インクの安定剤、定着剤として用いる。
独BASF社:インク用染料
ttp://www.basf.com/businesses/coatcolor/specialty/pdfs/dyes_for_inks_2860.pdf
独BASF社:インク用染料 Basacidシリーズ
ttp://tinyurl.com/4m5w3
ttp://www.basf.de/basf/img/produkte/farbmittel/pigmente/pdf/ti/e/p2818e.pdf
ケミカルの代用品を見つけるには:オンライン化学材料情報リンク集
ttp://www.ip.mirai.ne.jp/~osamu717/rawmaterials.html
なお、解説中に出てくるN-methylpyrrolidone = N-メチルピロリドン(NMP)とは
1-メチル-2-ピロリドンのことで、助溶剤/浸透剤として用いる物質だ。>>57 参照

61 :
age

62 :
age

63 :
すごい調査結果ですね。
水抜き剤は不可ですよ、キャノン、hpの純正インクで凝固します。
それにサフィノールとの混合でも染料の沈降があるものが多いです。
アンモニア水も使っている染料インクはないですね。
腐食性があるためでしょう。
顔料(C/B)で親水基(OH−)の持つものにはNH4化合物を使っているのも
あるようですが
Acid Yellow23はhp78に近い色でいいです、フード物とは違う染料です。
詰め替えインクのメジャーな染料です。

64 :
>>63
>水抜き剤は不可ですよ、キャノン、hpの純正インクで凝固します。
水抜き剤の成分は、IPA:80-90%,メタノール:10-20%ですが、このメタノールが原因ですか?

65 :
>>64
界面活性剤と防錆剤のほうです。IPA:メタノールはOKです。

66 :
もともと手に入りやすい材料を使ってインクジェット用インクを作り出すことを理想とし
ているわけだけれども(一般人が使うインクの量は知れているので、身近で少量が
入手できる材料でなければ使い切れない)、試行錯誤が面倒な人向けにインクジェット用
染料(顔料)の情報を追加。
これらの色素を使うのであれば、何も悩まず調製できると思う。
全てメーカーのため、販売店を問い合わせて購入するか、あるいは直販で購入する
ことになるが、どう見ても一般向けではないので販売単位は大きいと思う。
あるいは少ロットでは高くつくとか。
山陽色素 (インクジェット、カラートナー用顔料)
(染料はフタロシアニン染料、アゾ染料など参照)
ttp://www.sanyocolor.jp/spectrum.htm
保土谷化学工業 (高耐水性・高耐光性のインクジェット用染料)
ttp://www.hodogaya.co.jp/seihin/jyoukizai.htm
トスコ (インクジェット用染料、紫外線吸収剤など)
ttp://www.tosco-intl.co.jp/hwsands/snap.htm
クラリアントジャパン (インクジェット用色素、顔料、添加剤など)
(Duasyn R liquid dyes/Duasyn SF 及び Duasyn SF liquid/Telajet dyesがインクジェット用)
ttp://www.clariant.co.jp/e2wportal/jp/internet.nsf/vwWebFramesets/C957149963EF4DB6C1256CFA00576618?OpenDocument

>>63
訂正サンクソ。
それではアンモニア→アンモニア誘導体等pH調整剤、水抜剤は組成がメーカーにより
様々で、不測の問題が生じる可能性があるため、薬局でIPAを買う方が無難だとそれぞれ
修正します。

67 :
>>66
トスコとクラリアントは完璧、かなり純度の高い良い染料です。
個人では売ってくれないのが難点。

68 :
えぇ〜まだ解決しないので
>>40 に答えて頂けるととっても有り難いのですが
わかる方いらっしゃいません?
とりあえず、手近にある白色ワセリンを塗ってやろうかと。
アルコールと水には不溶性だと書かれているけど、
他に補助溶剤やらなんやら入っているからどうなのかと。

69 :
>>68
膨張の為ですからシリンジ変えてください。
暫定的にはゴムをとってから
輪ゴムできつく縛って熱湯に5分、冷水に浸す。
ゴムのかきょうが緩んでいるので直る事はないです。

70 :
>>69
レスありがとうございます。
治らないのですね。シリンジはジェネラルのエプ用を流用していますので、
また買ってくることにします。でも、高いんですよね〜結構。
Oリングだけ売ってないかな〜。サイズが合うのを探してみよう♪

71 :
絵の具でインクを自作しますた

72 :
捨てる前にモレに連絡しろよな。、、ではなかった
捨てる前に、シリコンオイル塗って見ろ。もともと。シリンジのゴムには
シリコンオイルが微量塗ってある。これで、スムースに動くようになっているのだ

73 :
>>72
シリコンオイルはカメラケース(水中用)ので良いのかな?
それなら沢山転がってるんだけど。チューブが10個ばかり。
なんでこんなにたまったんだろう?

74 :
ラーメン出前一丁についてるゴマラー油でもちゃんと動くようになる
ダイソーの百円万能油でもなんでもOK
注射器はヤフオクに結構出品されてる
http://search.auctions.yahoo.co.jp/search?sb=desc&desc=%c3%ed%bc%cd%b4%ef

75 :
>>74
いや、それがインクに悪影響を及ばさないかそれが心p(ry

76 :
シリコンオイルの特性
ttp://www.silicone.jp/j/products/oil/about/feature_oil.html
KF96-100cs(シリコンオイル)の各種溶剤との溶解性
ttp://www.silicone.jp/j/products/oil/about/p2502.html
シリコーンオイルは、炭化水素系溶剤(トルエン、キシレン、リグロイン、ミネラルスピリット
など)、塩素化炭化水素などによく溶解しますが、エタノール、メタノール、水などには溶解
しません。

というわけで、多分大丈夫だろう

77 :
参考になる資料があった。ここではかなり単純な組成になっている。
チバ・ケミカルズのイルガスパースジェット染料を用いたインクの組成と性能
ttp://www.cibasc.com/irgasperse_dyes_photo_ink_jet.pdf
H.W.SANDS社のサイトでは、インクジェット用染料が通販で買える。
H.W.SANDSインクジェット用インク選択肢
英・色別 ttp://www.hwsands.com/productlists/ijdye/ijcolor.htm
日・色別 ttp://www.tosco-intl.co.jp/hwsands/products/selectcolor.htm
日・種別 ttp://www.tosco-intl.co.jp/hwsands/products/selecttype.htm
ところが最低$500からという落とし穴があった。

ちなみにインクジェット用とうたわれない染料でも、実はインクジェットに使えな
いこともない。調合を終えたあと、一週間ほど寝かせてその上澄みを使う。または
マイクロフィルターで濾過する。ただし上澄みや濾過液があまりにも薄い場合には、
その染料は使えないと諦めた方がいい。
つまり重く大きい分子は沈殿させるか濃し取って除く。このようにして作ったイン
クはカートリッジの吐出口から入れるべきではなく、カートリッジの上面に穴を開
けて注入すべきだ。これならば凝集して沈殿物を生じたとしても、詰まるとしたら
まずカートリッジであって、ヘッドには大過ない。
なお長期にわたり放置した場合の安定性が不明なので、セットしたまま放置せず、
印刷後に洗浄液を詰めたタンクをセットし、ヘッドクリーニングを行って流路に残
っているインクを洗い流しておくほうがいい。
ちなみにRitの染料など独自色の染料を使うと、オリジナルインクの色に合わせるの
がたいへん難しい。これでよかろうと思っても、印刷してみると色合いが違ったり
する。
常用するインクとしてメンテナンスフリーで安心して使えるレベルのものではない
が、自分でメンテナンスができる人で、鑑賞に堪える程度の印刷ができれば良いと
いう割り切りができるなら、このレベルのインクでも使い物になると思う。

ちなみに絵の具は顔料なので、ガッシュはもちろんのこと、顔料の粒径が小さい透
明水彩絵の具であってもプリンターインク用途には全く向かない。

78 :
素晴らしい調査。感動モン。知りたかったことが網羅してある。
レックスマークに墨汁を入れて実験したことがある。うまく印刷はできたが
翌日はかすれて無理だった。大量に連続で印刷するならこんな安直な方法も。
化学に疎い者にとってはROMるだけになるが、貴重な情報の続行をよろしく。

79 :
ゴムの離型剤にはシリコーンオイルを結構使うけど。
最近は水溶性を使う。(型から成型ゴムを外して洗浄するので)
シリンジのゴムに油性のシリコーンオイルが塗布してあるなんて初耳なんだけど。


80 :
>>78
墨汁は主に顔料系で、何より乾きやすく作ってあるので、そのままで使うのは
ちょっと無理があるかと思う。
ちなみにペン用の染料インク(製図用インクではないただのパイロットインク)
などは全然黒くなかった。

81 :

【中国】キヤノン:海賊版7割中国産、追放に全力を宣言【10/19】
http://news17.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1098174966/

82 :
>>79 つべこべ言わずにやってみろ。動くようになるから。

83 :
こんなの見つけた。
ttp://www.novartis.co.jp/product/neo/os/os_neo0107.html
9.適用上の注意
(3) シリンジポンプ使用時:本剤をシリコンオイルが塗布されたシリンジ内で
希釈しないこと。[本剤の希釈液がシリコンオイルと接することで浮遊物がみ
られたとの報告がある。](サンディミュン注射液のみ)
つまり医療用のシリンジでもシリコンオイルを使っているものがあると。
一方シリンジにゴムを使わないことでシリコンオイルフリーにしたというシリ
ンジもある。
オールプラスチックシリンジの特徴
●コンタミの主な原因になるシーリング用ゴムや潤滑剤として使われるシリコ
ンオイルを使用していません。
ttp://www.daichem.co.jp/aps.htm

シリンジに水溶性シリコンオイルというのは意味が無いから、シリンジに使わ
れるオイルは当然油性シリコンオイルだろう。とすると、これは105℃とか150℃
とかいう高温下でない限りゴムに対する悪影響は無いようだから、安心では。
ttp://www.silicone.jp/j/products/oil/about/feature_oil.html

84 :
シリコンとシリコーンの違い。
シリコン silicon ゲルマニュームと並ぶ曲型的な半導体で主に集積回路(IC)に使用されている素材で硬いもの。
シリコーン silicone 有機珪素化合物の集合体でゴムをはじめオイル、ワニスなどの素材。
とのこと。であればシリコンオイルはシリコーンオイルが正しい?

85 :
シリコン = ケイ素
シリコーン = ケイ素化合物
オイルである以上間違いなく化合物で、シリコンオイルとシリコーンオイルと二種類ある
わけではなく、どっちで発音しても取り違えることはない。
単にシリコーンオイルとかグリスとか書くと間延びして見えたり聞こえたりするからシリ
コンオイルとかグリスとか書くだけで、学者やメーカーでも表記がシリコンオイル派と
シリコーンオイル派に別れている。
チューブにシリコンオイルと書いてあってもシリコーンオイルと書いてあっても、同じも
のだからどちらでも使える。しかしシリンジは安いから買い換えた方が手っ取り早い
のではないかと思うけども。オイルの方が高いのでないか。

86 :
>>85
あ〜前にも書いたけど、ジェネラルのシリンジって言うかインク容器なので、
インク入りで高いのです。だから、再生出来るのならその方が安く付くんです。
シリコンオイルはカメラの水中ケースを買ったときのが結構あるので試してみますた
軽く動くようになりました。インクでは溶けていないように見えます。(肉眼では)
さて、これでインクカートリッジに注入して大丈夫かなぁ〜と。

87 :
>>82 名前:しかし何だっけ
ただのバカだろ、インクには蒸留水って逝ってて
安価なシリンジごときにシリコンオイルかよ
不純物じゃないか。

88 :
>>86
あ、そうか。普通のシリンジじゃないのか。スマソ、忘れてた。

89 :
元1よ、 バカとはオマエみたいな人間を言う。
物事を試そうとせず、脳内だけで結論を出そうとする。そんな人間に進歩はない。
バカは自分がバカだとは思わないそうだから、君はこれからも進歩は見込めないね。


90 :
もちろんさー。

91 :
今でもインク買ってるの?
もちろんさー。

92 :
また、バカがわいてきた。季節の変わり目だから仕方ないか。

93 :
オレって知能低いかな?
もちろんさー。
馬さん、鹿さん、はかわいいけどさー。

94 :
やっぱオマエバーカだったのか!そーだろな、うんうん。

95 :
ヘッドが詰まりあぼ〜ん

96 :
しかし馬鹿だったっけ?さんは
ヘッド=頭(の血管)が詰まりあぼ〜ん
最近、こういうのが多いなあ。

97 :
パイレーツはやめろ。

98 :
こらー、おめーら、てめー、パイオツやめろ

99 :
バカが居ないのであげ

100 :
  

101 :


102 :
インク(水50%wt以上)にグリセリンとIPAを混ぜると均一に混ざるんでしょうか?
それとも長期的には水と油みたいに層に分かれるんでしょうか?
比重はグリセリン:1.26、IPA:0.79

103 :
>>102
グリセリンもイソプロピルアルコールも水溶性だったとオモタ

104 :
了解しますた

105 :
ホルベイン、ニュートンみたいな画用インクじゃだめなん?

106 :
自作しても印刷してくれないわかだが
これは何が問題なのだろうか?
粘性だろうか?他に何かあるだろうか?
粘性以外に・・
綺麗さを追求しないならいっそ精製水を加えてしまえば
いずれでてくるってことだろうか?
それかもうヘッドが詰まっているか

107 :
墨汁とグリセリンと潜在、プロピレングリコールを
混ぜてみた。印刷できない。。
それどころか、前のインクでさえ印刷できなくなった
詰まったか?!orz

108 :
ヘッドがサーマル式の場合、冬場の寒い時期に、よく印刷のカスレが発生する
インクやヘッドの温度が下がりすぎて、インクが沸騰できないのが原因のような気がする
IPAとグリセリンの沸点はそれぞれ、IPA:83℃、グリセリン:290℃
寒い時期には、グリセリンの量を少なめにするか、暖かい部屋で印刷する方がよさそうに思う

109 :
http://www.spacelan.ne.jp/~f-master/

110 :
IPAってイソプロピルアルコール?
なぜそれ入れるんだろ?
ちなみにメタノールは取り扱い要注意
メタノールが分解されるとホルムアルデヒドになり
次に蟻酸となるわけだけど蟻酸はこれ以上分解されない
蟻酸は目にくるので失明する可能性がある。
同じ第一級アルコールのエタノールだとアセトアルデヒド
から酢酸に変わり無害な訳だけどメタノールは最終形が
蟻酸なので危険。

111 :
粘性、揮発性、粒子の細かさ、浸透性とかかな。。
顔料系ってのは粒子が液体に混じった感じなんだと思う
基本的に鉱物粒子みたいなもの、しかし顔料といっても粒子の細かさが異なるので
プリンターのインクなどには相応の細かさが要求されると思う。
染料ってのは高校化学でもならうけど分子量の小さな
アリニン系の化合物だったと思う。
分子量は小さい、だから揮発したりしない限り
自作しても目詰まりは起こさないと思う。
問題は水分などの揮発による目詰まりだけどプロピレングリコールとか
は保湿性が強く、極性が低い(溶媒となりやすい)性質があるので
インクに混ぜるのは適しているように思う。
しかし、プロピレングリコール自体は粘性が高いのでそれ自体が詰まる
可能性はあるかも。

112 :
墨汁ってのは炭素の塊で溶媒に溶けているわけではない
のだと思う。だから、分子量の小さな染料用のカートリッジでは
当然使えないし、顔料用でも粒子が大きいために普通使えないと思う。
顔料系のインクは細かい粒子が要求されるのだと思う。

113 :
漏れは法律系の人間なので正直あんまり知らないけど、
分離するか分離しないかは、その物質の極性によるだったと思う。
水<エタノール<プロピレングリコール<グリセリン
の順で極性が高く溶媒となりやすい。
ちなみに、
粘性に関しては
水>エタノール>プロピレングリコール>グリセリン
だったと思う。
墨汁のような粒子はそもそもどんな溶媒にも溶けない
インクとなるには粒子の細かさが必要だけど、そういうの実験してると
凄く大変なので顔料系の自作は基本的に諦めた方がいいのかもしれない。

114 :
レーキ顔料
もともと水溶性の染料を固体化した顔料で、赤色のレーキレッドC、
紫のジオキサジンバイオレットなど、濃度が高く鮮明な色相のものが多い。
これらの顔料は印刷インキに使用される。

115 :
親父インクの顔黒まだ〜
出来てるんでしょ、売りなよ。
ほんとはできてないんでしょ。
できちゃった!なんのこった、公務員さん。

116 :


117 :
顔料系を自作するなら分散剤が欠かせないぞ

118 :
さっすが公務員
男でも できちゃった

119 :
oオイ、公務員!代表者は緑ばあさんか?
そんなの公務員法からすりゃー、にげれねぇぞ。
かぁちゃんにしたところ、実質的にはおまえさんがやってるのだから
まず税務署にちくったるわな。

120 :
HP製プリンタのカート45(15)の顔黒を試作しました。1週間程度の使用なのでこれからさまざまな問題点がでてくるとは
思いますがとりあえず報告します。使用プリンタはPICTY860(hpのOEM)、OSはme、2kです。
1:材料
  精製水、グリセリン(95%)、ジエチレングリコール(95%)、イソプロピルアルコール(99%)、
  染み抜き剤(Seriaにて購入、成分はアニオン界面活性剤、高級アルコール、非イオン系
  界面活性剤と書いてある)。親水性のカーボンブラック()
2:工程
  @精製水100.0gとCB8.0gを適当な容器の中で混ぜて振る。(これだけではきちんと分散
   しているわけではない。)
  A染み抜き剤を1滴(詳細不明)滴下して、十分に振る。滴下、震動を5、6回繰り返す。
   泡立ちが多く、泡自体が微細になってきたら界面活性剤の滴下、震動をやめる。
   以下、Aで作ったものを原液と呼ぶ。
  B原液27.0gとIPA3.0を混ぜて激しく振る。(注)原液27.0gを取り出したのは手持ちの容器
   の容量の都合であり、意図のある秤量ではない。
  C精製水8.0g、グリセリン15.0gとジエチレングリコール9.0gを混ぜて十分に振る。
  DBとCを混ぜてよく振って試作終了。
3:結果
  自作顔黒使用初日、300枚超の連続印刷はできた。ヘッドの目詰まりもなし。毎日40枚くら
 い印刷したのだが、カートリッジ内のインクが少なくなるにつれ、印字が当初より濃くなってきた。
 そのうちかすかに目詰まりを起こし始めた。とりあえず何もせず観察を継続する。ただ一気に擦
 れが進行するのではないので、インクが全く吐出されなくなるような詰まり方ではなさそう。また
 別のカートリッジを1週間放置したのち印刷をしてみたが問題なく印刷できた。
  色合いは濃いグレーで黒とは呼べない。手持ちのCB(紛体)が少量なので試作回数を増やそ
 うとしてケチったのが原因の一つだろうが、かといってどこまでCBを増やせるかを実験で確かめ
 るほどCBに余裕はない。
  あとは、過去の類似スレの書き込みで再三かかれていることだが最適な界面活性剤はどれ?
 ということか。
 
その他
  分散媒の重量比は整数比にするとおよそで、水:グリセリン:ジエチレングリコール:IPA=11:5:3:1
 この比は上記薬剤をそのまま取り分けて秤量したもの。
  親水性カーボンブラックは、たぶん東海カーボン株式会社のHA3だと思う。たぶんというのは墨
 染めを趣味にしている知人からこのCBをもらったとき、袋に紙切れが入っていて「東海カ」と「H」が
 読み取れた。紛体で親水性CBでHで始まる型番を持つものは東海カーボンの製品の中ではHA3し
 か見当たらない。入手の方法だが、知人も試供品を墨染め仲間で分けたみたいなので詳細は不明
 だそうだ。

121 :
HP45(15)顔黒 試作インク レシピ
・精製水 100g÷4=25g
・親水性のカーボンブラックCB(東海カーボン株式会社のHA3) 8g÷4=2g
・染み抜き剤 5、6滴÷4=1、2滴 (成分はアニオン界面活性剤、高級アルコール、非イオン系界面活性剤)
・イソプロピルアルコールIPA(99%) 3g
・精製水 8g
・グリセリン(95%) 15g
・ジエチレングリコール(95%) 9g
────────────────────────────────
 62g
. 水:グリセリン:ジエチレングリコール:IPA=11:5:3:1
33g:. 15g  :     9g      .:3g.=60g + カーボンブラック 2g+α
53%.  24%.      15%       5%                   3%

122 :
picty860(hp dj930c)のプリントテストを600dpi1677色で取り込んだデータを下記にupしました。
サイズが大きくなってしまい申し訳ないです。passはかかっていません。
横一直線に入る白い筋はその後大きくなることもなく現状を維持しています。
ttp://strawberry.web-sv.com/Sn2/up3/ka.htm
No.jui0843.zip
横一直線に入る白い筋はその後大きくなることもなく、現状を維持しています。

123 :
>>121
CB系のインクは分散するのに真空状態で水系分散させて
分散剤(安定剤)をいれて終わり。
後はお望みの濃さにして湿潤剤などを混ぜるだけだよ
今はCBの粒子が小さいのが作られてるので蒸留水と攪拌機があれば
できるけど粒子が小さいので滲むと思うよ。

124 :
>>123
基本的な質問かも知れないのですが、真空中で水系分散させるというのは、真空にして空気を
組成している気体分子を多層フラーレンから追い出し、そこに水を置換して水和性を持たせると
考えればいいのかな?

125 :
>多層フラーレンから追い出し、そこに水を置換して水和性・・・
言ってることがわからないのでこれでも参考にしてくれ
http://www.dic.co.jp/rd/tech/no8/d02s3.pdf#search='%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%20%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%20%E5%88%86%E6%95%A3'

126 :
それに載ってないことは一次分散時の発熱のこと薬剤名とか
の特許関係ぐらいなのでだいたいのイメージはわかると思う。
ものすごい発熱があるので冷却装置は大型で
温度管理が長期分散状態に関係あるみたいよ


127 :
>>125
難しいことはわからんが、なんとなくバンホーテンのココアを飲みたくなった

128 :
>>125
123さん、どうもありがとうございます。ぐぐりまくって読みました。いくつか意図的にスルーされてると
思われるところがポイントなのでしょうね(自分が無知というのもありますが)。
試作インクは失敗です。試作、試用より13日目です。いま3個のカート45でテストしているのですが
全部詰まってしまいました。
毎日印刷に使っているカートリッジは、合計で1000枚強印刷後、急激に吐出が悪くなりそのまま10
枚ばかり刷るあいだに一気に擦れが進行しました。
一週間おきにテストパターンを印刷していたカートリッジも前回は普通に印字できたのですが、今回
は擦れまくり。
二週間放置してあったカートリッジもノズルが乾燥していてインクが出ることは出るのですけれど、見
苦しい印刷となってしまいました。
まあヘッドに圧をかけたり引いたりすれば元に戻るので自分で使う分には我慢の範囲内ですが、人
さまに紹介できるようなインクではありませんでした。今後はグリコール類と活性剤をいろいろ調整し
てみようとは思ってるんですが果たしてうまくいくものかと

129 :
>>128 :120
チャレンジされるなら応援いたします、分からない事や答えられないこともあると考察ください。
まず、CBの入手が不可能に近いですから その関係者から入手するしかありません。
それと一次分散ができていないのであれば何をいれても再凝集するので作るのは困難です。
一次分散されているものがありますのでそれを入手するのが懸命でしょう、面白くないですけど
8000-12000円/ペール缶ですので1cc1円以下です。
これもメーカーの価格ですので直販はありません、商社などから入手するしかないですね。
(かならずインクメーカーが特許を絡めているので価格は割高)


130 :
一時分散するのに超音波は使えないかな

131 :
インクの溶剤にCBの代わりにトナー混ぜたらどうでしょう?
熱を加えたら軟化してくれると嬉しい。

132 :
あげ

133 :
ドクターマーチンのシンクロマチックカラーに少し
イソプロピルアルコールを混ぜて使えばいいじゃん。
20mlで500円とちょっと高いけどねw
同じドクターマーチンでもラディアントカラーは詰まるからダメ。

134 :
ドクターマーチンは15mlなわけだが
バカにマジレスsage

135 :
蛍光ペンが水性顔料インクなのですが、
顔料のプリンタに詰め替えて使用できないですかね?

136 :
なんでそんな別種のもん入れようと思うかね

137 :
入れたいと思うのは男の性。

138 :
別スレなんですがプリント基板に直接印刷してエッチングできないかってのを
やっていまして、どうやら樹脂顔料系のインクで印刷してから熱で定着させると
随分と丈夫になることがわかりまして、実験したいなぁと。
んで、調べていたら蛍光ペンが探しているものに近いということがわかりまして・・
あとは粒子径がどれくらいなのかがわかれば実験に踏み切れるんですけどね。
なにか粒子の大きさを簡単に調べる方法はないでしょうかね?
ろ過とかして簡単にわかればよいのですが・・・・

139 :
>>138
もしかしてV630のスレにいた人?
蛍光ペンのペン先はフェルトでできているから
そこを通ってくる粒子はかなり小さいものと推定される。
フェルトで濾されたインクならおそらくヘッドノズルは楽に通ると思うが
成分の違いでノズルにダメージがあるかも。
ところで、蛍光ペンのインクってプリンタインクより単価が安いの?
グロスオプティマイザのほうが安いような気がするんだが。

140 :
>>139
そのとおりです。この方面は全然わからないのでそれらしい人がより多くでるスポットにカキコしてみまた。^^;
おかげさまでグロスオプティマイザを使用する方法で現状では0.1mmピッチのエッチングが可能になりました。
http://science6.2ch.sc/test/read.cgi/denki/1192535452/
ですが、表面を若干エッチング液が浸透してしまいまして銅箔表面を赤く腐食している状況です。
スチールウールで磨き落とせば問題は無いのですが・・
海外では1mil(0.0254mm)のラインを引っ張っている人もいまして負けられないといったところです。
こちらはMIS proというインクで達成しているそうなのですが、ここまでたどり着くには
もっと強固なインクが必要かと思いまして調査している次第です。グロスオプティマイザのように
樹脂の部分が一番重要だと思いまして、樹脂を主原料とするようなインクを探していましたら
蛍光ペンにたどり着いたというわけです。個別には簡単ですが実験してみました。
http://science6.2ch.sc/test/read.cgi/denki/1192535452/96
意外といけそうにも見えましたのでこれは試してみる価値があるかなと思ったわけです。
今度グロスオプティマイザと蛍光ペンのインク単体を基板に塗装してみて比較してみます。
上手く同じ厚みに塗装できれば良いのですが・・・・
あまり値段は重要ではなく定着させた時の耐水性、エッチング液が浸透しないことが重要と
考えて見ます。もちろん高い金を払えば幾らでも手に入るかもしれませんが、いわゆる
入手しやすいもので良いものがあれば・・と考えています。興味ある人はそこそこいるみたいなので。
蛍光ペンのインクも液体の状態で入っているものがあるのでそのまま使おうかと・・補充インクもありますね。
ttp://www.pilot.co.jp/products/pen/sign_marker/keikou_pen/spotliter/index.html
>そこを通ってくる粒子はかなり小さいものと推定される。
>フェルトで濾されたインクならおそらくヘッドノズルは楽に通ると思うが
>成分の違いでノズルにダメージがあるかも。
こういう知識がないもので・・ありがとうございます。今のところグロスオプティマイザに混ぜられれば
と思っています。粘度の問題もありそうですので。反応を起こさなければよいのですが・・
グロスオプティマイザの樹脂で覆いきれ無い部分を蛍光ペンの樹脂が埋めてくれないかななんて・・・
一応、この実験をするために投売りのV630を2台買って来たので、まぁ壊れてもいっか!^^;
そこまでやるならその投資で海外で基板を作った方が安くあがる・・・のですが、あくまでも趣味の
世界なのでw 商売するわけでもありませんし。

141 :
>>140
もしかしたらインクの問題じゃなくて
プリンタが問題なのかもしれない。
V630はもともと文書印刷用の機種で画質は二の次だから
設定によってはドットが荒くて隙間ができるのかもしれない。
とりあえず、最高画質モードで印刷。
それでもダメな場合はYとCにグロスオプティマイザをセットして
緑色で線を引く。CとMにセットして紫色でもOK。
要するに重ね塗りをする。
それでもダメならハードオフで中古のエプ6色機(IC32インク使う機種)
を入手し、高画質モードで印刷。
エプの機種は全部ピエゾヘッドだから染料顔料の違いは気にしなくて良い。
IC31とIC32とIC33とIC37はカートリッジの形状は同じだから
チップリセットして張り替えればどの機種でも使えるはず。
顔料インクの自作まで考えてるやつはこっちの板でも見当たらないから
他社製インクの特性まではお手上げ。
ttp://www.pilot.co.jp/products/pen/sign_marker/keikou_pen/spotliter/index.html
3mlで120円なら詰め替えで使ってみるのも面白そうだね。

142 :
一応、モードは何種類か変えて試しました<グロスオプティマイザ
通常モードでは隙間が出来てダメですね。スーパファイン(だったかな?)でベタ塗り部分が
全部インクで埋まる(インクが多めで流れているのが見える)感じなのですが、それくらいでも
エッチング液が浸透してしまいます。
常温では0.1mmピッチの線は隣とつながってしまうのですが、これは印刷直前に
基板をドライヤーで暖めるとよくなりました。同時にベタの部分も流れずに綺麗に
塗られている様になりました。ただこの状態でもエッチング液が浸透してしまうので、
じゃあ、材質を変えられないかなと思ったわけです。
まぁ、現状でも腐食するのは表面のごく浅い部分だけのようなので妥協してもよいかも知れません。
ひとまずの目標の0.5mmピッチを上回る0.1mmピッチのエッチングが何とかできていますので・・
多色を重ねる方法は先ほど実験しましたが、効果があったかはいまいちなんともいえません;;
ということで引き続き実験を進めてゆきたいとおもいます。
ありがとうございました。

143 :
1milってマジ?すごいなあ。そこいらの4層基板業者顔負け。
UVインクとか手に入ればよさそうだけどね。

144 :
あ、なんでUVインクかっつーと、結局グロスオプティマイザにしろなんにしろ、
普通のインクは乾く=溶剤が飛ぶ、ってことなんで、乾いた後は溶剤のところが抜けて
多孔質になっているんじゃないかと。そこにエッチング液が浸透してしまう、のかなあと。

145 :
向こうのスレにも書きましたがなかなか安定しません。
本日はベタ部分が溶けてしまいました。原因は不明です。
実はインクの代用として蛍光ペンのインクまたは床用のワックスを試そうかなと考えています。
これも実は樹脂の乳化したもののようで単独で基板につけて熱で定着するとかなり丈夫になります。

146 :
>>144
>乾いた後は溶剤のところが抜けて多孔質になっているんじゃないかと。
同感です。ファインで厚めに塗るようにはしていますが、いまいち・・みたいです。濃度が濃ければよいのかなぁ・・・
UVインクは魅力的ですが、売ってないですねぇ、、、
業務用では結構見かけるんですが・・

147 :
ネイルアートで紫外線で固まるのあるよね。
ネイル用にどろっとしているみたいなんで詰まるかもしれないけど。

148 :
…ジェルネイルか。でも写真見ると絶対ヘッドには入れたくない感じがするよ。(笑)

149 :
グロスオプティマイザってアルカリ性なんですね。
いわゆる剥離剤とか筆洗い液同じ成分なのかも・・・・

150 :
筆洗液は油性でケロシン、水性で中性洗剤だよ
アルカリ性ならアクリル樹脂エマルジョンの類かも

151 :
>>150
ttp://zatu100.guntama.net/ink_diy.html
↑見て買った筆洗い液です。
pHメータによるとアルカリ性を示していました。
他にワックス剥がし財とグロスオプティマイザも。
で、試しにガラスに塗って乾燥させたワックスに上記3つの液体を散布したら
ワックスは溶け落ちてしまいました。
実は以前からやっていエッチングの実験の一環で自作インクを試しています。

152 :
筆洗液ってDUO用かよ・・・
あれすごい特殊だから言ってくれないと分からんぜ、
筆洗液を使うのは油彩かアクリル画だけど、油彩では普通は精製した石油つかうから。
pHは基本的に水溶液中における電離状態の指標なわけで、
ホルベインのクリーナーは有機成分がほとんどだから原液の液性計ったところで意味無いと思うなぁ
それから臭いが似てるってのも、似た溶媒を使っている可能性はあるけど、断定はできない。
界面活性剤の種類も濃度も違う可能性が高い。たぶんインクのほうがかなり薄いと思う
で、ワックスを落とすインクが欲しいの?
ワックスの種類によって適切な溶媒は変わるけど、
グロスオプティマイザは他のインクでも使われているようなベースに
何かしらの光沢を出す樹脂を溶かすか分散させるかしたものだと思う。
ワックスを溶かす効果があるなら、それはベース中の有機成分、
つまりグリコール類や界面活性剤によるものじゃないかな
プリンタで吹き付けたインクでマスクしたいなら、
エッチング液の組成が分からければどうしようもないよ
乾くと耐水性になるのが欲しいなら、画材をあたってみては。
アクリル絵の具の光沢を増すメディウムに乾燥遅らせるリターダーと
固まったアクリル樹脂とかすクリーナー混ぜて薄めてみるとか。
あと一般には入手しにくいけどシェラックをアルコールで溶かして使ってもいいかもな。
壊れても全く保障できないけど。

153 :
思い出したのでもう一つ
フィキサチーフって画溶液を使ってもいいかも
アルコールに合成樹脂を溶かした液体で、
もともとは木炭画や鉛筆画に吹き付けて固定するためのもの
55ml200円ぐらいで買った記憶があるけど、最近値上げしたと思う。
アルコールで溶かして落とせて、水には溶けない。
シェラック買うより手軽だな。

154 :
>>152
特殊なんですか・・・全然その分野は明るくないので^^;
あくまでもWEBページのを参考にさせていただいただけです。
pHについては適当。水に適当にたらして中性でないことだけ確認したかった。
中性以外でヘッドが持つのかどうかが心配だったんです。グロスオプティマイザが問題ないのだったら
良いかなってwあまり深く考えていません。
必要なのはエッチング液に通したときにマスキングした層をエッチング液が浸透せず、下の銅を保護してくれるだけのインクです。
これまでも顔料系の蛍光ペン、ワックスなどいわゆる水性樹脂系の塗料を単独でプリント基板に塗ってエッチングの
テストを行ってきました。その結果ワックスが意外と丈夫だということがわかりまして試している次第です。
実際のところインクの粘度で(手で)塗ったときの層の厚さがちがうっぽいのであまり参考にならないのですが・・
ワックスは速乾性でおそらくヘッドで固まってしまうと思われるため、プリンタのインクのように固まりにくく
する必要があると思いました。何か混ぜ物をしないと・・・で、例のWEBページで見かけた筆洗い液。
確かにこれをガラスに塗ってドライヤーで乾かしても脂っぽい感じが残っている。グロスオプティマイザも同じ。
ついでにワックス剥がし剤も同じ。樹脂はアルカリに溶けてしまうなんてのを聞いたことがあるので、
そういうものなのかな?乾燥しにくくするのはヘッド保護のため。
プリント基板へ印刷されたインクはそのままでは乾燥しないので、オーブントースターへいれて200〜250℃くらいで
数分焼き上げます。
で、うまく行けばよいのですが、まだ不完全・・といった具合です。
ワックスや蛍光ペン単独で基板に塗った場合は結構良い出来なんですけどね・・・
自作インク第1号は水+DUO+ワックス+蛍光ペン(視認性のため)でテスト。割合は一応量っておきました。
結果はワックスが伸びてしまうのか細い線がつぶれてしまいました。何を考えたのか、さらにワックスを
追加したのですが、もっと悪い状況に・・・1milのゼブラマークなんかはいままで一番高精細だったんですけどね。。
他がだめだめ。インクの粘度も考えなくちゃならないのか・・・
あと印刷中に基板を暖めると良いことはわかっているので何か機構的に対処できないか考えて見ます。
いまのところはドライヤーで暖めています。
とりあえずブラックライトで見えるインクはできました^^;紙に印刷する分には普通につかえます。
これからも壊れない範囲でいろいろ詰め替えてみます。
水性以外のインクは今のところちょっと怖くて使えないです;;
どっかのメーカに油性のインクが使えるインクジェットプリンタ売っていたんだけど、
写真みると内部はどうみてもエプソンのPX-V630系のプリンタの形しているんですよね・・・
ひょっとして油性もいけるんじゃないかな。

155 :
キャノンやHPのバブルジェットタイプはインクをヒーターで気化させて飛ばす方式だから
純正インクと沸点や組成が違うとトラブルになりやすいと思うけど、
エプソンのピエゾは物理的に押し出してるわけだから、その点インクに対して寛容だ。
で、インクって純正であっても有機成分(主にアルコール類)と樹脂類が含まれるから、
再溶解性のある樹脂を有機溶媒に溶かして使う分にはトラブルにはなりにくいと思う
クソ当たり前のことだけど、
顔料プリンタのインクがウォーターベースだったら後から水かけても溶けるっしょ。
ウォーターベースでアクリル樹脂エマルジョンみたいなもん使ったら
再溶解性が無くなって、乾いた時点でヘッドが固まって即死する。
だから、PX-V630も含めて耐水性を有する顔料インクを使うプリンタは
アルコール類をベースとして非水溶性の樹脂溶かしたもんだと思われる。
それに共通した性質を持つのが先述のシェラック(アルコール系の溶媒にしか溶けない樹脂)とか、
アルコール系(たぶん変性エタ)の溶媒に合成樹脂とかしたフィキサチーフとか。
もちろんエタノールベースじゃ乾燥が速すぎるから、ブタノールとか混ぜて乾燥遅らせる工夫は必要だろう。
ただし、揮発性の無いグリセリンや界面活性剤といった成分を加えない、あるいは減らしておけば、
乾燥後の耐水性はプリンタ用のインクより良好になると予想される。
ところで焼くって工程は初耳だけど、樹脂の種類によってはやばくない?
シェラックって確か熱硬化性があるから保護には良くても後から剥がせなくなる気がする
フィキサチフにしても合成樹脂がどの温度まで耐えられるか予想付かない。
グリセリンみたいな揮発性の低い液体、というか保湿剤が混ぜてあるから
プリンタのインクは乾燥しにくいんだけど、それをインクから除けば焼く工程は不要になるはず。
悪影響が無ければいいんだけど、
エッチングに適した材料があっても焼く工程があるために使えなくなったなんてのはもったいない。
あとワックスってワセリンみたいな分子量のでかい油脂だと思ったら違うのね。
溶媒として溶けるとか溶けないとかは化学名とか成分が分からなければなんとも言えない。
油脂類、植物油脂なんかは強塩基性の薬品、例えば苛性ソーダなんかで鹸化されて水に溶けるようになる。
アルカリ性の薬品が油脂類を落とす、というのはこのことを言っているんだろうけど、
鹸化によって油脂を 溶 か す ことの出来る物質はアルカリ金属塩に限られる。
そんなやばいもんインクに入ってるわけ無いから、
グロスオプティマイザ中でワックスを落とした成分は界面活性剤か有機成分だろうね。
DUO用筆洗液がアルカリ性なのは、グリコール類と界面活性剤しか含まれないなら界面活性剤が原因。
樹脂成分でもアクリル樹脂エマルジョンみたく塩基性を示すものはあるから、
グロスオプティマイザが塩基性というのに意味はないと思われる。
先述した通り、塩基性の界面活性剤も塩基性の樹脂成分も存在するわけで、
またその塩基性の成分が直接ワックスを落とす作用にかかわらない場合も充分考えられるから。
何なら乾性油でも溶媒で割ってインクとしてて吹きつけたのち乾燥させてみたら。
落とすときはメチクロ(画材店でホルベックスとして売られてる)等の特殊な溶媒使う必要があるが。
最後に、画材屋行った時にクサカベって会社のオーロラピンクっつー顔料を探してみるといいかもよ。
中身はローダミン。橙色の強い蛍光を発して、蛍光ペンでもこれを使っていると思しき商品はよく見かける。
ちなみに水に溶かした状態では赤紫に近いピンク。
蛍光ペンは構造が単純でインクの組成に対して比較的寛容であるため安定剤とか防腐剤とか
何入れてるか分かったもんじゃないから、インクに蛍光顔料を少量加えて着色した方が安全じゃないかと思う。
インク成分に混ぜて放置し上澄み使えばさらにいい。

156 :
お世話様です。返事が遅れました。
>ところで焼くって工程は初耳だけど、樹脂の種類によってはやばくない?
これは元となった記事がそのようにしているので真似ています。
ttp://techref.massmind.org/techref/pcb/etch/directinkjetresist.htm
駄目になっても基板を捨てるだけなのでいろいろ実験しています。
オーブントースターにいれてパン1枚分の時間です。温度は200〜240℃(非接触温度計で測定)
実際、各種インクで実験したところ、焼入れしないとエッチング液が浸透して
銅を腐食して今います。焼入れをすると結構丈夫な膜が出来るのか、アセトンなどでも
拭き取ることが出来ません。これくらいですとインクによってはエッチング液に
十分耐えうるマスキングになるみたいです。
剥がせなくなりますが、その辺はスチールウールで磨いています。
試作なのであまり気にしていません。
最近の実験ではインクの代わりに床用ワックス1に対してワックス剥離剤2を入れて
印刷、焼き入れエッチングをしていますが、今まで実験したどのインクよりも丈夫でした。
ただ、粘度の問題なのか、グロスオプティマイザに比べて0.1mmピッチのストライプパターンが
つながったりしてしまうみたいです。この辺は改善の余地があるかと思います。
あとはエッチング液の濃度管理も適当みたいで結果にばらつきがあります。
そのうち、オイルインクってのも試してみたいですね。会社で廃棄になったPX-V700があるので
この辺でいろいろやってみますかな。

157 :
エプソンのインクを作っているのだが・・・
インク100g中
蒸留水:75g
イソプロパノール:20g
PEG2000:5g
塩化カルシウム(吸湿性):少量
水溶性色素:少量

これで、粘度は市販のインクと同じなのだが、表面張力はまだ調整してない。
アドバイス等あったらお願いします。

158 :
ネタ希望

159 :
>>157
IPA(99%)なら2%で十分、塩化カルシウム、そんなんいらん。
表面張力はIPA入れる時点でうばわれるので調整は難しい。

160 :
このTCSクリーニング液の成分は何でしょうかね?
http://www.ryoushitsu.co.jp/e-commbb/cgi-bin/bb_disp_category.cgi?id=I20990
自作で、エタノール10% グリセリン10% 水80% で試してみます。

161 :
だいぶ遅いレスですが。
インクは分散懸濁、成分、粘度も重要ですけど
ミクロ単位のゴミがもとの水から、染料・顔料から混入しているのでそのまま調整して使うと
ノズルに堆積して早晩詰まるのね。 変な話、インク内の菌の繁殖でもピコリットルレベルのコントロールしている
ノズルに詰まるんですよ。 もっと突っ込むと、メーカーの中でもその辺のコントロールが肝らしい。

162 :
>>161
それは大いに関係してる。純正のphは11前後に調整してる(酸性染料ってこともあるが)
昔、某自作インク売り(ri...)で買ったインクをカートリッジに入れて
三ヶ月ぐらい放置していたらインクがでなくなった。
タンクから抜いてみるとどろどろしていた、雑菌が繁殖したんだろう。

163 :
ph7を境にして小さいほうが酸性、大きいほうがアルカリ性。

164 :
http://www.kiriya-chem.co.jp/q&a/q14.html

165 :
親父インクの顔黒まだ〜 といってみる。
中国でさえ顔料の水系分散は完成している。
単価だけのもの
最近エプソンのプリンターに中国のチップ付き顔料インクカートリッジ買ったけど
十分な品質だったよ。

166 :
もうカートリッジ付のインクで単価は十分だな。

167 :
100均のインクはドイツ製らしいがドイツのどの会社だろう?

168 :
醤油で印刷とかキワモノで遊んだ方はいますか?

169 :
>>135からしばらく読んでみれ

170 :
>>161
なるほどなあ、インクなんてものに菌が繁殖するとは。いろいろ微妙なんだな。
6っか月放っておいたプリンタが詰まってもしょうがないのかなww

171 :
>>170
純正はペーハーあげてあるし、保存剤も入っているから大丈夫。
公務員のアルバイトインクは何も入っていないから、ユニバーサルなんだけど
変色もするし、印画紙によっては真っ赤になる。(あまりのもひどい場合は返品しよう)
1/月でテストプリントぐらいはしろよ

172 :
>>168
え〜っとね、黒カートリッジに洗濯洗剤入れて中谷美紀の画像をモノクロ印刷した
あぶりだしみたいに、一見何も描かれていないところに洗剤の蛍光成分で描かれた画像をブラックライトで光らせてみたかった

173 :
sssp://img.2ch.sc/ico/folder1_13.gif
ほんまでっか

174 :
場託て晒し

175 :
ブラザーも可能?

176 :
>>39
馬鹿か?
たくあんはたくあん漬けの色素を入れるんだよ
たくあんではなく、たくあん漬けの素をいれればいいんだよ
色素を入れないたくあんは白いんだよ

177 :2019/01/11
WIKI の『たくあん』によると
・・・徐々に黄褐色へ染まっていく
そうだ

■カラーレーザープリンター■8台目
キャノキチも嗚咽!!4色なのに6色よりコストが高い!!
◎ ブラザー製品使用者集合 part12 ◎
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昔のプリンタって古いよな〜
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HPのインク値下げしろや
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