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【感想】既女が語る児童図書【思い出】7冊目
- 1 :2018/09/09 〜 最終レス :2019/05/30
-
子供の本について語りましょう。
子供の頃読んだ本の思い出や感想はもちろん、おとなになってから接した本でもかまいません。
子供に読ませたい本、意味がわからない本、お薦めの本などなど。
意地の悪い絡み、品性下劣なレスはスルー。
既女らしい余裕を持って、ゆったり語らいましょう。
※ スレを立てるときは、本文の1行目に
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前スレ
【感想】既女が語る児童図書【思い出】6冊目
http://matsuri.2ch.sc/test/read.cgi/ms/1526225781/
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- 2 :
- 1乙です
- 3 :
- ちびっこ吸血鬼シリーズ大好きだった
挿絵も素敵なんだよね
本置くスペースがあればなぁ…大人買いしたい
- 4 :
- >>1乙
- 5 :
- アゲ
- 6 :
- ほしゅ
- 7 :
- ほしゅ
- 8 :
- >>1乙でした
眠いわ〜
保守
- 9 :
- いちおつです
保守
- 10 :
- >>1有難う。
数日書き込みがなくても大丈夫だったのに、前スレは急に落ちちゃったね。
- 11 :
- 漫画原作を小説家したものって、最近もあるのかしら。
昭和時代には「キャンディキャンディ」とか「「銀河鉄道999」とか「パタリロ!」なんてのもあったけど。
ああいうのはやはり漫画にはかなわないわ。
- 12 :
- 遠藤周作『白い風船』
- 13 :
- いちおつ
あれいきなり落ちちゃったんだ
- 14 :
- >>1乙
やまんばの魚食わせろ
- 15 :
- 世界文化社の世界の名作シリーズ
毎月一冊届くシステムで楽しみにしていた
- 16 :
- ほしゅ
- 17 :
- >>1乙
保守
- 18 :
- 新スレ乙です
- 19 :
- 小学生の時、ナルニア国シリーズ読んでる級友がいたが自分は興味持てず
高校生でやっとおもしろさがわかって一気読みした思い出
- 20 :
- 前スレ、いきなり落ちたというか圧縮されたのね
- 21 :
- ファンタジーはどうも昔から苦手
でも「エルマーとりゅう」シリーズは面白かった記憶
内容はほとんど忘れたけど
絵もよかった
- 22 :
- >>11
「キャンディキャンディ」の小説版、読んだことある。子ども向けの短いものだったけど。
手紙手紙で面白くなかったなあ。
そのせいか「あしながおじさん」(これも手紙がいっぱい)もおもしろくないんだと思い込んでた。
でもおとなになってから読んだら、おもしろかった。
- 23 :
- たかどのほうこ
ねこが見た話
- 24 :
- 昭和40〜50年代に子供向け実写ドラマがたくさんあった。
あれらのほとんどはテレビ局のドラマ制作班によるもので、
原作本があるわけではないらしい。
でもあったら読みたいと思っていた。
ケンちゃんシリーズとか安心して読める家庭小説になりそう。
- 25 :
- 家にあった空中アトリエはNHKで映像化
原作面白いからドラマも見たかったな
アカシアの花で天ぷら作ってみたら本当に美味しかった
- 26 :
- あしながおじさんは世界の文学全集みたいなので読んだけど
挿絵のジュディの服が優雅だった、もう一度見たいけど図書室で借りた本だし出版社もわからない
文庫で買って読み直したけど大人になってからの方が面白く読めた
- 27 :
- 「あしながおじさん」も「青い鳥」も「森は生きている」も
原作読もうと思ったらシナリオっぽくて全然進まず
- 28 :
- >>24
最近は、家庭小説よりファンタジーが流行りだものね。
たまに実生活に基づいた話(フシギものではない話)があると思ったら、
いじめだの両親の離婚だのと重苦しいテーマで、子供より親にスポットが当てられてたり。
ケンちゃんの小説版、いいね。
- 29 :
- 保守うざ
しかも16レスあれば即死回避なのに
- 30 :
- 落ちてたんだねー
いちおつです
>>29
あなたの方がずっとうざく見える
- 31 :
- >>24 >>28
ケンちゃんシリーズのどれだったかは忘れたけど
小学○年生で文章版を読んだことある
たしかになかなかよかったよ
ageるのはスレ立て直後の即死防止だけじゃないんだが
そんなことも知らないで下品な言葉で文句つける人がいるわけだ
- 32 :
- エーミールのおばあちゃんみたいな人になりたい
- 33 :
- 祖父母の認知症がテーマの話、子供の本に増えたね。
安東みきえ、「おじいちゃんのゴーストフレンド」とか。
シングルマザー(ファーザー)てのも多いけど、これらはラストがたいてい
再婚だから食傷気味。
- 34 :
- 障害児の話も増えた気が。
「みんな同じ、障害なんて関係ない」がほとんどだけど、
実際に障害を持つ子が「同じじゃない・・・」とボソッて
クラスの顰蹙を買った話を、子供のころきいたことある。
その子にしてみれば、うわべだけのキレイゴトにはうんざりだったのかも。
現実はどうよ?って言いたかったんだろうね。
- 35 :
- >>34
当事者からしたら
こんなに苦労してるのに同じなわけないだろうって気持ちにもなるよね
- 36 :
- 昭和時代以前にも障害児を扱った童話があったけどこれ見よがしな感動の押し付けはあったかなぁ
「春を告げる鳥」「虔十公園林」ぐらいしか思い出せないけど
少なくともそれらはうるさい気がしなかった
- 37 :
- 空中アトリエで思い出した「アトリエの馬」
宇野亜喜良さんのイラストが強烈・無気味だった
大人しい主人公の女の子が奔放なイトコ?の女の子に振り回される話
嫉妬とかモヤモヤする心の細部を描いてて、何回も読んでしまった
高学年向きかな
これにもアカシアの花の天ぷらが出てたような
amazonで見たら高価・・・
- 38 :
- 江東区立深川図書館特殊B
銅和加配
在目特券
奇声あげて人をボコボコにぶんなぐってもOK お咎めなし
被害者が警察を呼んでくれと何度も言っているのに公務員は無視し続けてた
幼児が歓声上げて走り回る 見ぬふり
小学生が歓声上げて走り回る 見ぬふり
中学生が大声で談笑して走り回る 見ぬふり
高校生が閲覧机で談笑雑談 見ぬふり
公務員による恣意行為
etc
なんのための施設か? →特殊な関係用
翌日、被害者を公務員が脅していた
- 39 :
- 活字が苦手でこれまで読書なんてろくにしてこなかったけど、図書館の主という児童書図書館の漫画で興味が湧いてきた
星の王子さま読みたい
- 40 :
- 『星の王子様』
どうもよくわからない。
好きの嫌いの言う前に、意味が理解できない。
王子の言っていることが抽象的、唐突に感じて入り込めない。
ロマンチストが自分の感傷に酔っているふう。
これはどのように考えて読んだらいいのかな。ひところ、環境汚染に対する警告なんかによく使われてたけど。
「星の王子」を好き、あるいは感動したという方、教えてください。
- 41 :
- 「とうちゃんとユーレイババちゃん」
藤澤ともち
- 42 :
- >>40
雰囲気に酔ったり楽しんだりというのも鑑賞のうちじゃないかな
宮澤賢治の作品にもそういうの多いと思う
- 43 :
- 宮澤賢治のわけわからん話といえば「水仙月の四日」
- 44 :
- >>39
漫画で活字読めてるんだから慣れだけの問題よー
図書館の主、私も好きよ
- 45 :
- あっそう
- 46 :
- 「星の王子さま」、小学生の時読んだけど、あとがきの「作者は砂漠で消息不明になった」が全ての作品だと思う
作者が80歳過ぎまで生きて孫もたくさん居てパイロット数年やった後で教師とか農場主やって平凡な日常を過ごしてたら
感動もクソも無い物語
宮沢賢治も長生きしてたら結構国策に協賛した駄作を量産してたんだろうな
「アメニモマケズ」は戦時中に「欲しがりません、勝つまでは」政策に引用されてたそうだし
- 47 :
- >>40
私好きだな
物語は星と星の住人(動植物)が現実社会の比喩になってて
ブラックユーモアなのかと思って読んでた
絵はホヨホヨしててそんなに好きじゃない
- 48 :
- >>1乙です
- 49 :
- あっそ
- 50 :
- 星の王子さまは、ただひたすら王子さまの心の寂しさに共感するための物語だと思う
たぶん幸せな人が読んだら面白くないんだよ
- 51 :
- 幸、不幸にも種類があるからどういう種類の不幸かにもよるね
- 52 :
- >>46
その気になれば文学も芸術もプロパガンダに利用できるんだよね。
そういえば東日本の津波のとき、宮澤賢治の石碑だけが流されずに残っていたという記事を見たことある。
「アメニモマケズ」のじゃなかったけど。
記事タイトルが「津波ニモ負ケズ」とかなんとかだった。
あれが復興の励みになったかどうかは定かではないけど、賢治ファンは喜んだらしい。
- 53 :
- 「星の王子さま」かあ・・・。
作者忘れたけど、日本の現代童話で「ふかふかうさぎ」だったかそんな題名のがあって
それと雰囲気が被るんだけど。
たしかそれは白いウサギが、あれはいい、ああいう人はいやだなどと言ってるの。
ほとんどがうさぎの一人語りという印象だった。
- 54 :
- >>47
そうか。風刺と思えばいいのかな。
読んだとき、ふわふわした感じに思えたので、童話(童話、やさしい、かわいい)という思い込みがあった。
変な言い方だけど、有名な児童図書って、「ぜひ子供たちに読ませたい」
とか「感動の一冊」なんて評価を受けているのが多い。
すると、これを読んだら「感動すべきなんだ」なんてつい思ってしまう。
そんなとらわれ方はおかしいって、頭ではわかってはいるんだけど。
「星の王子様」、もう一度挑戦してみよう。
- 55 :
- >>43
宮澤賢治の意味わからなかったのは『若い木霊』
絵本だったけど、あれを幼時が喜ぶのかな。
絵も異様だった。
- 56 :
- 絵本で読んだ日本の神話
いなばのしろうさぎ
あの時代島根県あたりに白いウサギがいたのかね
- 57 :
- >>55
あれは若い木霊を通して、若い男(一説には賢治自身)の性欲からくる情動を
著わしているのだと聞いたことある。
もう何年も前に図書館で見た絵本の絵は、素っ裸の木霊がピンク色の体をうねらせている姿が
ふんだんに出ていて確かにエロスめいていたわ。
- 58 :
- 星に帰った少女
当時はタイムトラベラーものとして面白く感じた
でも今読んだら母親視点の生々しさが感じられて本捨ててしまった
- 59 :
- うさぎで思い出した
「こうさぎましろのお話」
子供の頃好きだったな
- 60 :
- わたしもウサギつながりで
「ダットくん」飯沢匡
お話もおもしろいし絵もかわいかった
- 61 :
- >>56
うちにも日本神話の絵本や物語あったな。
天の岩戸とかヤマタノオロチとかウンコがまんするやつとか。
小学校の同級生にクリスチャンがいて、その子は日本神話の国づくりの話を見て、
「神様が働くなんてヘン」と言ってたっけ。
そういえば、日本の神様って自身でせっせと肉体労働するんだよね。
こんな神様がいたっていいじゃんか。
- 62 :
- ごんぎつねの季節がやって参りました
- 63 :
- きつねが手袋をするなら、どうしても2足は必要だべなあ
- 64 :
- てぶくろを買いに
ごんぎつね
どうしてかなぜか混乱する
作者も同じだったか
- 65 :
- ゆかいなホーマーくん
- 66 :
- 君たちはどう生きるか
いまひとつ盛り上がらないね
気のせいか
やはり今どきにはウケない内容なのか
- 67 :
- >>64
黒井さんが絵を描いたやつだからじゃね
私は別に間違えんが
新美南吉好きだわ
- 68 :
- 新美南吉は若くして亡くなったと思ったら、かなり多作なんね。
教科書に載ってる「あめ玉」なんか風情があっていい。
- 69 :
- スカイラーク
- 70 :
- スカイハイツオーケツトラ
中一の教科書に載ってた
当時あんまりおもしろく思わなかったけど
あれは「雨宿りはすべり台の下で」という本の中の一章だったんだね
本全体としてはいい話だった
子供に薦めたい話
- 71 :
- ガリバー旅行記
グロい
- 72 :
- 「教室のまつり」
今どきの世相をよく表してるな
何も考えず自分にとって楽しければそれでいい
考えることはダサい、わけわかんねーという感覚
真面目に考え子は排斥され、迫害される
指導する立場のオトナ(塾の先生)も軽薄そのものに描かれている
うんざりする内容だけど、これがリアルなんだなー
- 73 :
- >>61
日本の神様って、人間くさいよね
ギリシャの神様もそうだけど
だからこそお話がおもしろくなるわけで
- 74 :
- ルーマー・ゴッテン「元気なポケット人形」
- 75 :
- >>73
ゴッテンなら「クリスマスの女の子」が好き
動けない、口がきけない人形と生身の女の子との心のふれあいをよくあんなふうに生き生きと描けるなあと思う
「人形の家」は後味悪いというかなんだかおそろしい雰囲気
- 76 :
- じゃクリスマスつながりで
「サンタのおばさん」だったかな東野圭吾の
世界中からサンタクロースが集まって毎年恒例の会議を開くんだけど
女のサンタを認めるかどうかというの云々
塾で使ってた小学5年のワークにお話の一部が載っててずっと気になってた
ちゃんと一冊読んだのは中学2年になってから
じんわりと感動した記憶
- 77 :
- >>56
梅原猛が言ってたことには、しろうさぎは「素うさぎ」つまり毛皮をはがされて
地肌丸出しのウサギという意味なんだそうな。
絵本にはふかふかの白いウサギが描かれているけど、間違いだったのか。
- 78 :
- >>76
女のサンタはイメージを壊すとかいう反対意見が出るんだよね。
でも、どうせ子供たちはもちろん一般人の前に姿を見せないんだから、
実際にどんな姿でも境遇でもかまわないんじゃないかw
- 79 :
- >>77
ガマの穂をまき散らしたうえに転がって
傷を治すのは蒲には傷を治す成分があるからだと
注釈に書かれているのを読んだ。
それほんとなのかなあ。
単にに蒲の穂をほぐした綿毛が、うさぎの毛衣に似ているからという発想じゃないの?
- 80 :
- >>79
自分もそう思ってたわ
がまの綿毛ってまっしろでふわふわしてて
まさにうさぎみたい
- 81 :
- 「夕鶴」
昔話って、おばあさん(要するに妻)が欲深な話が多いけど、
「夕鶴」は夫が調子に乗って欲をかきだす。
原案になった民話「鶴の恩返し」では、欲深まではいかなくて、
見るなと言われているものをわざわざ覗き見するスケベ根性だけど。
考えてみれば、民話で男が失敗するのはたいてい、この覗き根性のせいだね。
女は欲深、男は覗き。
でも、どこか女ばかりを罪深くする一方、男の罪は許しているという気がする。
なぜかはうまく言えない。
- 82 :
- >>78
ジェンダーフリーを掲げる人達がサンタに関してだけは黙っているね
なんでだろ不思議だw
個人的には、児童向け読み物で子供たちの言葉遣いに男女差がなくなっている
昨今の傾向が気になる。
今どき、「…わよ」「…だわ」なんてしゃべり方する女児いないよって言われる
かもしれないけど。
なんだか男女同じしゃべり方って味気ない。
ここ十年あまり見てないど、『どらえもん』や『サザエさん』でも、
しずかちゃんやワカメちゃんの言葉遣いは、ジェンダーフリーになってるのかなあ。
- 83 :
- ルーマ・ゴッテンの人形シリーズは何作か読んだ
ほとんど感情移入できなかった
自分は子供の頃人形遊びをあまりしなかったせいかも
男の兄弟ばかりだったからおもちゃもそっち系統
ゴッテンのどの作品だったかわすれたけど
男の子が人形をポケットに入れて大事にしている話があった
へえ男の子なのにと驚いた記憶
- 84 :
- >>81
>でも、どこか女ばかりを罪深くする一方、男の罪は許しているという気がする。
女が欲深な場合、相方の男は善良無欲という設定で、しかも最後に男だけがトクをする。もちろん、女はしっぺ返しを食らう。
一方、男が欲深や愚かな場合は、必ずといっていいほど、女も巻き添えを食う。
そもそも男の軽薄さが招いたことなんだから、男だけが懲らしめられればいいのにさ。
「夕鶴」もそう。つうはよひょうに裏切られ、さんざん侮辱される。文字通り身を削られる。でも、欲の皮をつっぱらせて女房を虐待したよひょうは、女房という「金づる」を失うだけ。もともと貧乏な男で何もなかったことを思えば、そんなのは罰にならないよな。
- 85 :
- 夕づるを金づるとはこれいかに
- 86 :
- 吉田足日の「大きい一年生と小さな二年生」、
佐藤さとるの「コロボックル物語」シリーズは何度も読み返したなあ。
- 87 :
- >>84
民話って設定も展開も、男には甘々なんだよね。
男が作った話が多いんだろね。
- 88 :
- >>86
ホタルブクロとカルピスを思い出した
話の筋は朧げにしか覚えてないのに
- 89 :
- >>72
『教室の祭り』そう言えば1学期に子供(小5)が学校から借りてきて熱心に読んでたな。
「こういう友情について悩んだりする話をもっと読みたい」と言ってた。
あのとき自分も読んでみればよかったかな。
- 90 :
- >>89
いじめを採りあげた児童図書は増えているけど、
ほとんどが「先生とみんなで解決」シャンシャン
てな終わり方。
「教室の祭り」は主人公たちの気構えが定まったというだけで、
陰湿な嫌がらせは最後まで続く。
これもリアルだと思った。
- 91 :
- 『十五少年漂流記』
これに夢中になったおかげで、『ロビンソン漂流記』や『スイスのロビンソン』
ついでに『ガリバー旅行記』も読んだ中学生のころ。
- 92 :
- お江戸の子守歌
- 93 :
- >>68
新美南吉の短編集「こどものすきな神さま」はどれもすき。
- 94 :
- >>93
詳しいことは忘れたけど、子供たちにひどいめにあわされても、子供が大好きなものだから、
「おういおうい」と呼んでは一緒に遊びたがる神様だっけ?
神様、かわいそうと思った記憶。
昔の男の子は神様だろうが人間だろうが、意味もなくいたずらをしかけていたんだね。
- 95 :
- >>93
良かったら他に何が載っていたか教えて下さい
読んでみたい
- 96 :
- >>95
ググりたまえよ
- 97 :
- >>96
同名の短編集いくつか出てるようだったので
- 98 :
- https://www.ehonnavi.net/sp/sp_ehon00.asp?no=23570&spf=1
これです。
私は、「みちこさん」と「うまれてくるすずめたち」が特に好きですが、みんなほっこり系の短編です。
- 99 :
- この湖にボート禁止
映画化して欲しい
- 100 :
- >>98
ありがとうございます
知ってる話が表題しかない…
読んでみます
新美南吉の短編ではこぞうさんのおきょうがすごく好きです
ほっこり系楽しみです
- 101 :
- きれいな先生
https://www.youtube.com/watch?v=nkJFJ8UcgvY
- 102 :
- ガリバー旅行記
- 103 :
- そもそもガリバー旅行記って児童書なの?
- 104 :
- そもそもを言い出したら古典文学のほとんどは大人向けだったわけだしな
モトはどうでも子供向きに編集されたものについて語るんならいいんでない?
実際多くの子どもに親しまれているよ
- 105 :
- 近頃の小学校では『枕草子』を読ませてるらしいね。
「○○なもの」「××は・・・」とかいう列記を子供の感覚なりに作文させたり。
- 106 :
- 小学5年か6年のとき、なんとか児童全集に枕草子の一部だけ入ってたな。
翁丸という犬が帝の飼い猫にかみついたので、さんざん打ちのめされて追い出されたという話。
そのまま死んだと思われていた犬は後日戻ってきて、女房達の前で涙を流したという感動なんだけど、
犬にかまれた猫の怪我具合はどうだったんだろうか。
それについて何も触れていないので、少納言は猫には興味のない人だったんだなと、子供ながら思った。
- 107 :
- ずっと忘れていたけどふと思い出した「木曜日のとなり」
もう一度読んでみたいけど古本高い〜
- 108 :
- もう一度読みたいけど図書館にもなかったり、無茶な値段のついてるものあるよね
私は『忘れものの森』が読みたいわ
- 109 :
- 私は「大当たりアイスクリームの国へごしょうたい」が読みたい。アマゾンで高値ついてる。
あれ読んでとてもわくわくした。
小学生の時の感想文の指定図書でした。
もうひとつはぽっぺん先生で有名な舟崎克彦先生の「なんでもはかせ」シリーズ。
いい具合にお話がユルくてバカバカしい。
- 110 :
- >>106
翁丸は命婦ちゃんをおどかしただけじゃなかったかな
猫は貴重な動物だから繋がれて室内飼いだったろうし犬は外だろうから
帝が猫好きだったからそれだけでもすごく怒ったの
- 111 :
- スマンけども、【思い出】とスレタイにあるけど、過去の児童図書読書体験を振り返るスレなの?
子供と読んだとかこれから自分でも読みたいってのはスレチ?
- 112 :
- 何で1読まないの?
- 113 :
- >>111
>>1には、
>子供の本について語りましょう。
> 子供の頃読んだ本の思い出や感想はもちろん、おとなになってから接した本でもかまいません。
> 子供に読ませたい本、意味がわからない本、お薦めの本などなど。
とあるし、子供と読んだとかこれから自分でも読みたいっていう本でもオッケーだよ。
質問しあったり紹介しあったり、子供向けの本なら何でも。
以前、学習図書(問題集や参考書類)も話題になった。
- 114 :
- うんこドリルとかねw
- 115 :
- たかどのほうこさんの作品はどれも好き。
こんな心温まるお話を、子供の頃に読みたかったなあ。
子供の頃推進された本は、やたらと道徳観念が強かったり、説教くさかったり、
類型的なのが多かった。
読むだけならまだしも、それらの感想文を描かされるのはウンザリだった。
- 116 :
- >>111
これから読みたい本も大歓迎だよー
- 117 :
- >>115
たかどのほうこさんいいよね。
私おかべりかさんのも好きだな。
大人の押し付けがましさがなく、子供に媚び売るのもない。
- 118 :
- >>117
先月おかべりか展あったけど行きそびれたわ
https://www.kaiseisha.co.jp/news/24820
おかべりかの挿絵が入った岩波ジュニア新書も好きだった
水玉蛍之丞もなくなったし、あそこはいさくさんしか残ってないね
- 119 :
- >>115
まあちゃんのながいかみ が大好き
- 120 :
- >>119
そういえば、幼少のころ、髪をずっと切らないでいるとどこまで伸びるか
どんなふうになるかと思って実験してみたかったな。
まあちゃんが、そんな実験を代わりにしてくれた。
一方、まあちゃんの真似したくなった子もいたのかも。
- 121 :
- たかどのほうこさんと聞いて「みどりいろのたね」を思い出した
みどりいろした種がおいしそうでおいしそうで
1年生ぐらいのころだったかアメをもらうことがあると緑色のを希望していたわ
メロンとかマスカット風味なんだけど
「ホンモノはこれじゃないんだなー」なんて思ってたw
- 122 :
- たかどのほうこさんとおかべりかさん、なんでか印象がかぶるんだよなぁ…。
お二人とも好きな作家には違いないんだけど。
おかべりかさんを知ったのは、『よい子への道』を読んでのこと。
『大きなポケット』という低学年向けの雑誌に連載してたんだ。
おもしろくて、単行本出たら図書館で借りて、しかも買ってしまったよ。
- 123 :
- はらぺこあおむしの翻訳者のもりひさしさん亡くなった
ご冥福をお祈りします
大学で授業受けたことあります
簡単な絵本の作り方を習った事、今も覚えてます
- 124 :
- >>122
おかべりかさん最近亡くなったよね
新作買った直後だからびっくりしたわ
よいこへの道、子どもも私も大好きでした
- 125 :
- たかどのほうこさんの『グドーさんのおさんぽびより』を図書館で予約した
知らなかったけど今年の2月に出ていたのね
楽しみ
- 126 :
- >>123
>>124
好きな作家さんが亡くなるのはほんと残念だよね。
それぞれの作品群に親しんできただけに、身近な人をなくしたみたいで。
でも、作品は生き続けてるんだよね。
- 127 :
- エジソン
- 128 :
- 伝記かいな
- 129 :
- ケネディ
- 130 :
- 子供の頃、「もずのあかちゃん」て絵本を読んで
内容はもずの巣にカッコウがやって来て所謂托卵してって
もずの雛を蹴落としてカッコウの雛が餌独り占めにして成長してくって話で
子供には衝撃的ですごく印象に残ってんだけど
ネットで検索しても出て来ないし作者も分らないし絶版しちゃったのかな
本当にもずのあかちゃんてタイトルだったのかもわからなくなってしまった
- 131 :
- >>130
ちょっと検索してみたけど、
「もずのこども」(おのきがく)
とは違う?
- 132 :
- キュリー夫人
- 133 :
- 今、青空文庫でいろいろ読み返して、その本や作者について調べるのにハマってる
小川未明「飴チョコの天使」
飴チョコがキャラメルのことで、飴チョコの天使は森永のあのマークだってこと
今日初めて知ったわ
子どもの頃は純粋に自分の想像と感想だけで完結してたけど、背景知るとさらに面白い
家にいながら簡単に調べられる時代になって良かったわ
- 134 :
- >>133
そういうちょっとした知識、おもしろいなあ。
飴チョコって、なんだかおいしそうだと思ってたけど、キャラメルのことだったんだ?
子供の頃、キャラメルは嫌いだったのに、飴チョコには憧れてたなんてなあ。
- 135 :
- 「オツベルと象」
インドかタイが舞台かな
中学校の教科書で読んだ
白象の無邪気さがかわいかったけど
どこか謎めいた話に感じてた
- 136 :
- だいぶ年下のいとこたちに
よく読み聞かせをねだられたんだけど
オッペルと象は大人気だったな
今はタイトルの表記が違うのね
- 137 :
- >>136
私が子どもの時もオツベルだったよ(40代)
今ちょろっとググったらオッペルは編集誤記だって
- 138 :
- >>137
おつべる おっべる どちらで読んでいましたか?
- 139 :
- >>138
おつべるですよ
旧仮名づかいの本じゃなかったですし
- 140 :
- >>139
そうなんですね
語感がかなり違うので戸惑う気持ちがあります
オツベルの方が悪そうだけど
- 141 :
- >>140
悪いの意味がわかりませんが、
普通の仮名づかいの文でそこだけ違う読み方をしようとは思わないです
子どもの頃からそれで慣れている私から見れば
オッペル、オッベルの方が言いづらいですよ
- 142 :
- オッペルは言いやすいけどオッベルは言いづらいかな
オツベルって、何かの機械音がのんのんのんのんってやつだよね?
なんだか不気味で、そこばかり覚えてる
- 143 :
- 宮沢賢治はネーミングセンスがすごいと思う
オツベル、クラムボン、グスコーブドリ、ホモイ、ゴーシュ、ポラーノ広場、フランドン農学校、イーハトーブ……
外国にありそうでなさそうで、どことなく神話的な響きさえする
ちなみにグスコーブドリの伝記と黄いろのトマトの兄妹の妹の名前が2人ともネリなんだけど、銀河鉄道の夜のいじめっ子のザネリもちょっと名前似てて私はザネリは女の子なんじゃないかと思ってる
カムパネルラの妹分で、弟ポジションのジョバンニに嫉妬してて酷いことを言ってしまう的な
あんなにジョバンニに向かって酷いことを言うザネリに対して、カムパネルラが困った顔するだけで放置したり、命を捨てて助けるのがずっと納得いかなかったんだけど、そう考えたら少しだけわからないでもないかな、みたいな
- 144 :
- なるほど〜〜
「タネリは確かに一日じゅう噛んでいるようだった」の主人公タネリ(ホロタイタネリ)は男の子なんだよね
宮沢賢治にはあんまりいじわるな女の子の出てくるイメージないなあ。ブドリの心の支えも妹の幸福、そこに暮らす人々の幸福だし
蠍とか?
あと、教師とか、ものを教える人もよく出てくるね
- 145 :
- この夏に行ったいもとようこ展よかったわ
宮沢賢治といえば銀河鉄道の夜
何遍焼かれたって構わないという蠍の火ね
- 146 :
- いもとようこよかったね
- 147 :
- よかった
子どもにせがまれて行ったけど、私の方が楽しめた
降伏の王子とか
原画良かったわ
- 148 :
- 降伏の王子…
- 149 :
- 波うちぎわのシアン結構良かった
ちょっと中だるみあるけど後半はどどっと展開してってとても気持ちのいい終わり方だった
語り手のカモメの立ち位置もすごくいいね
- 150 :
- よかった探しスレ?
- 151 :
- ポリアンナは大人になって読み直すともにょるよね
「もにょる」って久しぶりに書いたわw
- 152 :
- 久しぶりに若草物語読んだら夏に家事を怠けるエピソードで姉妹がそれぞれ反省する中
一番優しく真面目なベスが小鳥を餓死させるという一番えげつないことやってた
若い頃は全然気にならなかったから自分の中の動物に対する価値観とか
(実話ベースとはいえ)フィクションに対する客観力の低下という変化を感じたわ
- 153 :
- >>152
一番いい子だったベスが、若死にするんだものね…。
なじみ深い金持ちの御曹司(ローリー)と結婚して、
自他ともに大満足なのが、周囲を一番てこずらせた我儘娘のエイミー。
まあ、世の中そんなものなんだな。
- 154 :
- tes
- 155 :
- >>153
ベスとローリーが結婚するという展開を期待してたよ
- 156 :
- メグは17歳で結婚を決めたんだよね
特に人格者でもない10歳も年上の男の何が気に入ったんだろ
- 157 :
- >>156
若くて男性に対する免疫もないまま、ぽーっとなったって感じだよね。
両親も、窮地にいたところを手伝ってもらったので、すっかり丸め込まれて。
ジョーは「ブルックは、メグを得るために父母に取り入った嫌な奴」と言って
マーチ夫人に窘められてたけど、本当そう見える。
『若草物語』はオルコット一家をモデルにしたそうだけど、作者のルイザは
姉の夫に対して、ジョーと同じように思っていたのかな。
- 158 :
- マーチ伯母様によると、メグの両親の世間知らずぶりは「赤ん坊二人」というものだもんね
ブルックという男に対するジョーの見解は当たってると思う
- 159 :
- >>158
ローリーの家庭教師ってメグの手袋をぬすんだやつでしょ
- 160 :
- ローリーがロリだったために・・・
- 161 :
- 胡散臭い貧乏人だというジョーのブルック評に対しては(妹としては当然の感想と思うけど)
父親が病気の時にブルックに世話になったために母親がブルックさんはいい人よと人柄に太鼓判を押した
若草物語は清貧、勤勉、慈愛の教科書みたいな話だから貧乏人と結婚することが評価される
マーチ家も裕福ではないし
そういう話だから仕方ないわ
- 162 :
- 若草物語のいたるところに、
「マーチ家は以前は裕福だった」との記述があり、
その頃をはっきり記憶しているメグは特に、贅沢に憧れる癖があると。
なんで急に貧しくなったんだろう。
そもそも、牧師一家ってそんなに裕福なものなの?
- 163 :
- >>159
盗んだんじゃなくてメグがどこかに置き忘れたか落としたかというのを持ってたんだよ。
あ、でも持ち主を知っていながらいつでも返せるのに返そうとしなかったんだから
やっぱり盗んだも同然かw
10才も年下の少女に対して、たしかに気持ち悪いふるまいだわ。
- 164 :
- >>162
父親のマーチ氏が友人を助けて財産を失ったとかなんとか読んだ気がする
詳しいことは書かれてなかったはず…多分
牧師がどんな収入システムなのかは知らないけど
イギリスの小説でも牧師の地位で土地と収入を得て裕福に暮らす設定は見たことがある
マーチ夫人は新婚のころ趣味のように家事を学んでいて早く実践してみたかったと発言してる
つまり実際は家事一切メイド任せだったということだろうから余裕ある中流の奥様してたんだろうね
- 165 :
- マーチのお父さんは従軍牧師じゃなかったっけ
それなら職業軍人のように軍から給料がでないかしら
普通の牧師なら教区からお給料?がでるのかな
赤毛のあん
- 166 :
- >>165
赤毛のアンで途中送信してしまった
アンのところの牧師さん夫妻は結構ゆとりがありそうよね
- 167 :
- キリスト教の牧師や僧の稼ぎ(俗っぽい言い方でスマンが)って、
信者の寄付がほとんどだと思ってた。
出張講演や説法なんかでもお布施がたくさんもらえるのかなあ。
でも、信者の手本とかる人が裕福って、なんだかなぁ。
キリスト教には「富める者は悪」みたいな教えがあったような。
- 168 :
- 元々の教えに富める物は悪なんて教えはないでしょ
強欲は七つの大罪の一つだけど
だからこそ富めるものは貧しきものに分け与え喜捨するのであり
- 169 :
- 読書会スレで課題図書になってるザボンの花は児童図書好きには合ってるかも
だけどここと読書会スレに行ってる人は少ないか
- 170 :
- >>167
聖職者の生活がお布施や寄付によるところが大きいからなおのこと、
彼らが裕福だと不信感が湧くんだよね・・・
寄付する人達は恵まれない人々のために使ってほしいと思っているだろうに
そのお金で聖職者が潤うのは違うなと
マーチ夫妻が友人を助けて財産をなくしたというのはちょっと見には人情家だけど、
個人的な友情のために信者の寄付金を使いこんだんなら公私混同
- 171 :
- >>168
貧しき者は幸いなりって言葉が聖書にあるんよ
つまり富める者を否定するに等しいわけで
実際、金持ちは天国に入れない、と書いてあった
自分で稼いだ金持ってるだけでディスられたんじゃたまらんけど
牧師ならその言葉は適応されて当然だと思う
- 172 :
- 牧師の財産で思い出した。
『ジェーン・エア』で、ジェーンのいとこに当たる牧師とその妹たちが、
遺産がすべてジェーンに譲られるという知らせを受けた時、不満たらたらだった。子供向け編集だったので原作はどうなっているのかわからないけど。
牧師とその姉妹が遺産に未練がましい言動って・・・違和感持ったっけ。
- 173 :
- >>169
借りてきて読んでるところ
昭和の子供の話でホンワカ系だね
- 174 :
- たかどのほうこさんは、作品の雰囲気が変わったね。
社会からはみ出たおとなが主人公の話が多くなった気がする。
- 175 :
- >>171
そんな決まり文句知ってるよ
どこに「富めるものは罪」って書いてある?
- 176 :
- 教科書に載っていた、わらぐつの中の神様と夜のくだもの屋が好きだったからググったら作者が同じだった
思わず短編集買ったわ
- 177 :
- >>175
そんな言い方するもんじゃないよ
おとなげない
そんなんじゃ何も教えてもらえないよ
- 178 :
- 人にもの尋ねるのにケンカごしだもんなあ
匿名掲示板だからって高飛車な言い方する人って・・・
せっかくレスが増えてきたというのにこういう人がいるとねえウンザリ
- 179 :
- >>176
『夜の果物屋』!
それ、タイトルがわからないままずっと気になってた話だーと思い、調べたらやっぱりそうでした。
合唱の練習で学校帰りが遅くなる少女のために、ある果物屋さんがわざわざ店のの明かりをつけといてあげる話。
人知れずの思いやりは胸に来るよね。
以下のサイトは、『夜の果物屋』の他にも、道徳教材になりそうなお話がたくさん紹介されてます。
http://sakamoto.cside.com/
- 180 :
- >>178
宗教や聖書の話題が出るとすぐ噛みついてくる人が出てくるからね
ついでにお金も
なんでかは知らないけど
当時の欧米での家庭教師のステイタスはどんなものだったんだろう
家庭を持てるだけの稼ぎがあるとは思えないけど
ブルックは結婚後、別の就職口を得たんだよね
ローリーだって大人になってしまうからいつまでも先生はいらないし
- 181 :
- 趣味スレで無駄に議論好きな人に目をつけられると困るね
よそでもっと賢い人達とやれよと
- 182 :
- 雪降る中、図書館まで片道40分の道のりをズシズシと歩いてきた。
本を返してまた借りてと、リュック重い思いw
でもタダでこんなに本を読めるなんて有難いわあ。
- 183 :
- キリスト教を背景とした作品に触れるとき
文学でも芸術でも映像でもその意味するところを知って見るのとそうでないのとは
面白さが違うと思う
自分なりにあれこれ考えて読んだり見たりするのが好きなので
疑問や違和感はその理由を考えて自分なりに納得したい
それではもし「真のキリストの教えでは富は悪であり罪である」という観点からすれば
いったい人の富について信徒はどうとらえればいいのか
これは他意はなく、疑問として詳しい人に聞きたい
1つ、裕福な牧師や神父が説く清貧の説教に説得力があるか否か
1つ、信徒が裕福な指導者の言うことはまやかしと思うか否か
1つ、もしまやかしと思ったら自分の信仰生活をその指導者の元で送ることに疑問を抱かないか
社交、地域生活としてほかに選択の余地のない教会活動は別として
敬虔な信徒ならこの点はどう納得していると解釈するか
- 184 :
- 私の考えでは
→労働の対価としての富は悪ではなく
社会奉仕し富を喜捨することで信徒として皆平等に狭き門から入る資格がある
ということがおおよその共通するコンセンサスでありだからこそ皆経済活動を行ってる
したがって牧師や神父が裕福であってもそのこと自体は信仰上なんら問題ではない
(イギリスなら貴族やジェントリの家督を継がない次男以降が牧師になったりしてそれなりに体裁を保てるというステータスだったり
そもそも地域での指導者、名士としての生活レベルを送る財力は必要だろう)
こんな捉え方です
言い換えるなら現実には聖書の教えは建前、解釈も時代や宗派で様々
教会が時の権力と結び付いて既得権を得ていったとかそういう話はまた置いとくとしても
聖書の古い記載はその後の社会情勢にはどうしてもそぐわないこともあり
矛盾があろうと現状に即してうまく応用していく
そうでないと社会の中で成り立っていかないだろう
ローマ法王庁も昨今の社会情勢へのスタンスは時に変化するし
いわんや牧師や神父の固有財産においてをや
- 185 :
- そういえば大草原シリーズって読んだことないんですが、地域はどのあたりなんだろう
最近、開拓時代とか興味出てきたから読んでみようかな
巡回牧師(サーキットライダー)とか、無資格で適当にやってる人もけっこういたみたいで面白い
- 186 :
- アタシは賢いでしょエッヘンだけ理解できた
- 187 :
- ゲロでそうなくらい長文で気持ち悪
- 188 :
- >>183
一般人が稼いだのは、自らが汗水たらして働いた対価だが
牧師の稼ぎはそうした一般人から預かったもの。
その預かった金を牧師自身やその家族が満喫まして豊かに暮らすのはいかがなものか。
上のレスにあった「ジェーン・エア」の牧師についても、財産というものに執着するのは
豊かさを求めている証拠。つまり、世俗臭はぬぐえない。
しかし、これ以上はさすがにスレチだから、宗教板あたりに投下したほうがよろしいかと。
あの板には詳しい人々が多いでしょうから、きっと多くのレスが付くと思いますよ。
- 189 :
- >>182
お疲れ様。
今夜はごゆっくりお休みください…って、もうお休みになったよね。
- 190 :
- >>185
確か中西部をあちこち移住してたはず
最初の大きな森の小さな家はウィスコンシンだったかな
- 191 :
- >>189
ありがとう。昨日は早く寝たのでレスをくださった時刻には高いびきだったわw
- 192 :
- この季節になると大きな森の小さな家読みたくなる
- 193 :
- 大きな森〜は寒いときの描写が印象深いね
メープルシロップを煮詰めて砂糖を作るパーティーとか楽しみも沢山あった
メープルシロップを雪に落として作るキャンディはどんな味なんだろうね
- 194 :
- 冬に備えて小さな家の中が食料でぱんぱんになるところが大好きで何度も読み返す
燻し肉や魚の塩漬けが詰まった樽は食欲と同時に読んでるだけで安心感に満たされる
- 195 :
- クリスマスが近くなると「こうさぎましろのものがたり」思い出す。
やさしいふんわりとした絵で作品の世界観にぴったりで好きだった。
自分はひねくれた嫌な子供だったけど、なぜかこの作品は説教くさくなくスッと心に入ってきたな。
- 196 :
- 教科書といえば、まだたぬきの糸車って教科書に載ってるのね
- 197 :
- いっしょうけんめい糸車の使い方を覚えたのかと思うと、たぬきかわいいわ。
- 198 :
- 小中学生の頃は、外国の話のほうが好きだった。
大人になってからは日本の話に親しみを持つようになった。
子供に読んでほしいと思う本も日本が舞台の話がほとんど。
外国の話がダメだとか嫌いとかいうわけじゃなくて。
どういう過程をたどってこうなっていったのかは不明。
- 199 :
- >>195
ましろは可愛いね
大人になって絵本を買い直したわ
- 200 :
- クリスマスといえば「大草原の小さな家」にあったクリスマスの話。
姉妹が靴下の中から次々出てくるプレゼントに大感激する様子がなんとも愛しくて。
既女になってからはなおのこと、子供が喜ぶ姿にこっちまでうれしくなってしまう。
作中のお母さんもきっとそうだったんだろうな。
- 201 :
- ああ、挿し絵が良かったね
大草原の小さな家
- 202 :
- >>198
年と共に和菓子が恋しくなるようなもの?
- 203 :
- >>172
がっかりしただけで、そんなに不満たらだらな兄妹じゃなかったという記憶
遺産を残したおじにとってジェーンと兄妹は同じぐらいの近親者で、
兄妹の父親が破産したのは、亡くなったおじが父親に投資を勧めたせい
だから罪滅ぼしに遺産が少しは来ると思っていて、牧師の兄はそのお金が
あれば、世のためになることができると思っていた
- 204 :
- 寒くなったわー
タオルケットひっかぶって読書
早く春にならないかな
ハイジなんかあんな山奥で寒かっただろうな
- 205 :
- オバケちゃんの顔が私の知ってるオバケちゃんじゃなくなってた…
- 206 :
- >>204
ちょうどふくろうの本の図説アルプスの少女ハイジ借りたところよ
写真や絵も解説も充実していてもうこのシリーズ大好き
大人になるとロッテンマイヤーに同情しがちだけど、
やっぱりこのアルプスでの生活には憧れるわ
そして小4息子が私の誘導でまんまと大きな森の小さな家読み始めたわ
しょっぱなから豚の膀胱風船とシッポの炙り焼きに大興奮よw
何でも自分達で作り出してしまう生活に憧れるのは今も30年前も変わらなくって嬉しい
- 207 :
- 大きな森は人形も好き
- 208 :
- >>196
あれ可愛いよね 私もかつて使ってた教科書に載ってたけどまだ載ってるんだね
アフリカのたいこ、最後の授業はもう流石に載ってないけどね
- 209 :
- 37年生まれ
小学校の国語の教科書に載ってた物語なんだけど、バスに乗ってココは何町何丁目魚の国みたいなちょっと怖いお話覚えてる方いないかしら
- 210 :
- すごいね
- 211 :
- あけおめ!
- 212 :
- 正月休みのうちにクラバートを読むわ
- 213 :
- 荒野にネコは生きぬいて
小学生の頃好きだったなと思い再読したらこんな時間にボロ泣きしたわ
私自身当時から猫好きで、学校の図書室にあったこの本を予備知識もなくわーい猫の本だと軽い気持ちで手に取り読んで、感動しつつも辛くもあったのを思い出した
最後に安らげる場所を見つけたのにとも、見つけられたからこそとも思える今読んでもやっぱり好きなお話だわ
でも子供も猫好きだからこの本を読ませたいような読ませたくないような微妙な気持ち
だいぶ古い本だから今学校の図書室にあるかわからないけど、自分で出会って手に取って欲しいなとも思える私の中ではある意味大好きだけど難しい一冊
- 214 :
- 100万回生きたねこ
書店で立ち読みしたら
最後で涙腺崩壊
- 215 :
- なんとか明生という人の書いた『左ききのねこ』
気の弱い男の子のために、野良猫が仇を討ってくれる話だったが最後が切ない、
- 216 :
- こがねまる
巌谷小波
- 217 :
- 椋鳩十の動物もの
小学生の頃よく見かけた
動物の生態を描き長人間との関わりを人情味もって描かれているものだった
子供向けにすすめられるようなもしか読んでないけど
- 218 :
- 大草原シリーズの冬の話が好きに同意
ムーミンもムーミン谷の冬が好きで読み返し率高い
コタツに入ってストーブの上のやかんがシュンシュン言う中で読んでた小学生の頃に
心がタイムスリップする。
コタツで好きなだけ本を読める冬休みが大好きだった。
- 219 :
- 残雪ってネーミングセンスがもう…
格好良すぎて悶えるわ
- 220 :
- 椋鳩十懐かしいね
今も教科書に載ってるのね
文体は信州人っぽい雰囲気だけど、人生のほとんどは鹿児島で生活されてたのよね
- 221 :
- 加齢と共にほんとに涙もろくなってしまい、且つひとたび落涙ポイントとなった部分は
何度聞いても読んでも思い出してもパブロフ状態でその都度泣ける
子供の国語教科書にある「サーカスのライオン」
クライマックスの火事のシーンで必ず泣けてしまうので
音読が毎日の宿題だった時期は子供に戸惑われた
- 222 :
- >>221
私の「毎日泣いて子供に笑われた」は
「ちいちゃんの影おくり」。
当時はチャットを月に一度位のペースでしていたのだけど、
同い年の子がいる2人で「毎日泣きますよね」と
話の本来の主題と離れて、盛り上がってしまった事がある。
- 223 :
- わたしの催涙弾は
工藤直子さんの「おいでもんしろちょう」だな
可愛がっていたモンシロチョウが枯れるように死んでしまうのを
仲よしの池が水面をゆすって泣くんだ
「きれいだよ、あんたはきれいたよ」って言いながら・・・ここで涙腺決壊する
- 224 :
- 椋鳩十なら「モモちゃんとアカネ」
17年生きたペルシャ猫と同じ年齢の娘の話
小学生のころ、ボロボロ泣いたわ
- 225 :
- >>223
詩人だものね
美しい
- 226 :
- >>224
それ、ついこの間松谷みよ子さんのと勘違いしたとこだわw
- 227 :
- >>226
タイトル、松谷さんの『モモちゃんとアカネちゃん』にそっくりだよね。
椋鳩十のほうは、アカネという少女がモモという名の猫を飼っているんだけど。
作中、猫は「モモ」と呼び捨てにされているのに、
なんでタイトルにだけ「ちゃん」をつけているのか謎だわ。
- 228 :
- 椋鳩十の方はあかねが平仮名
- 229 :
- 動物好きだったから、図書館にあった椋鳩十の作品は大体読んだ
「マヤの一生」は親に買ってもらった
読んだ後、当時飼ってた犬をずっと抱きしめながら落涙した
- 230 :
- マヤに会いたいけどつらくて読めない
読んでないのにつらい
- 231 :
- 再度読みたいけど、つらさが先に立って読めない本って、あるよね。
私の場合は「あらしのよるに」シリーズ。特に後半。
- 232 :
- 私はヒルクレストの娘たちシリーズだ
すごく好きだけど、気持ちが引っ張られ過ぎて辛いので再読出来ない
- 233 :
- わー懐かしい、ヒルクレストの娘たち
完結編としてセーラが大人になってからの続編を書くって話があったけど
今現在どうなっているか不明なのね
私が読めないのはモモちゃんとアカネちゃんシリーズの
後半の3部だ
アカネちゃんが愛おしすぎて泣く
- 234 :
- ☁
- 235 :
- >>233
わたしはむしろ、モモちゃんの「おねえちゃん」という姿勢に泣ける。
わたし自身は妹の立場だけど、自分の姉もモモちゃんみたいに
人知れず我慢してること多かったんだろうなあと、大人になってからは思う。
アカネちゃんがパパを慕って泣いても、モモちゃんは、ママに気をつかってか
パパの話すらほとんどしなかった。
パパとの思い出はアカネゃんよりずっと多かったろうに。
- 236 :
- アカネちゃんが赤ちゃんのころママが一緒にお風呂に入ってさきにアカネちゃんを出してモモちゃんに渡して服を着せておくよう頼むんだけど
久しぶりにゆっくりお湯につかったママがお風呂から出たらアカネちゃんは裸のまま放っておかれて扇風機に吹かれている
ママはカッとなって怒鳴るんだけど実はモモちゃんはアカネちゃんの産着の繕いをしていたというシーン
子供の頃はママひでえと思ったけど今は全員の気持ちや状況を考えて泣いちゃう
背中を丸めて縫い物をしながらなんとも言えない表情でこちらを見ているモモちゃんの挿し絵がまた切なくて
- 237 :
- モモちゃんシリーズで救いなのが
離婚したパパとママを取り巻く大人たちがしっかりしていることかな
最近の離婚ストーリーって親や大人が駄目駄目で
子供が無理して大人にならざる得ない状況が目に余る
賢い子はどうしても我慢し続けちゃうね
おいしいものの好きなくまさんやパパのおじいちゃんに甘えるモモちゃんにほっとする
- 238 :
- なんかミルクもらえなくて亡くなった赤ちゃんのニュースでとてもとても辛いんだけど
ももちゃんとアカネちゃん読んだ方がいい?
- 239 :
- >>238
辛い事件だ
スレチだけど、義務教育のうちに全員に知能検査と発達障害検査をして、数値に基づいて告知と見守りをする法律でも作ったほうがいいのではと思った
- 240 :
- >>238
全く毛色の違うもののほうがいいんじゃない
かいけつゾロリでも読んだら
- 241 :
- >>240
わかったゾロリにする
- 242 :
- 文庫本は酒井駒子の表紙絵で
単行本6冊分が3冊に収まってるのね
- 243 :
- wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
- 244 :
- 安房直子の青い花
今は亡き学研の学習って雑誌で読んだけど心に残ってる
- 245 :
- 表紙が酒井駒子さんなんて!
欲しくなったわ
酒井さんのビロードのうさぎが好きなんだけど泣けるところがあるのでちょっと悲しくて買えないでいる
- 246 :
- >>245
あなたも怪傑ゾロリにしなさいよ
- 247 :
- >>238
モモ、アカネ姉妹が虐待を受ける話じゃないから、
あんな悲惨外道な事件と引き離して読んだらいいよ、モモちゃんシリーズ。
- 248 :
- >>247
楽天で文庫3冊ポチしましたサンクス
- 249 :
- 文庫版まだ売ってるんだね
モモちゃんとアカネちゃんシリーズとコロボックルシリーズが
講談社文庫から出た時にはいいぞもっとやれと思ったものだけど
あれから他には出てないのかな?
- 250 :
- そういや柏葉さんのも講談社文庫で持ってたな
でもあれは随分前に出された分だよね
- 251 :
- 子が塾で使う国語テキスト読解問題に宮沢賢治「よだかの星」が!(一部抜粋だけど)
これ子供の頃読んだとき辛くて辛くて号泣どころか慟哭した
自分自身も容姿のことでいびられたりからかわれたりが多かったから余計に応えたな
- 252 :
- >>251
先日、上の子(中1)が下の子(小3)にそれを読んでやっているとき、冒頭で
「よだかは実に醜い鳥です。悪かったな!」って突っ込み入れてたわ。
そばで聞いてて、この子は容姿について誰かに何か言われてるのかなあと思った。
- 253 :
- >>244
順風満帆だと、感謝を忘れて傲慢になってしまう人間を描いた童話は多いけど、
これはなぜか身近な感じがして、素直に心に二入るわ。
紫陽花の女の子がかわいそうだった。
ずっと待ってたのに裏切られて。
- 254 :
- >>235
アカネちゃんが泣くとモモちゃんは、涙を海とかん違いして、「くじらの赤ちゃんが来るよ」と諌めるんだよね。
でも、パパが死んだときモモちゃんが大泣きしていると、赤ちゃんどころかくじらのお母さんまでがやって来た。
そしてこんなふうに言うんだよね。
「泣かせておやり。モモちゃんはお姉ちゃんだからとずっと我慢してきたんだ。
好きなだけ泣かせておやり」(ウロ覚え)って。
ここで私も泣いたわ。まさかモモちゃんシリーズを読んで泣くとは思わなかった。
- 255 :
- >>252
うちでは
「よだかは実にみにくい鳥です。…そうでもないよ?」だ
「ダーウィンが来た!」で夜鷹の回を見てたからかな
しかし醜いということにしないと話が進まないのよね
- 256 :
- 童話集の
おいで、もんしろ蝶を注文したわ
ちいさなはくさいも収まってるし
ちいさなはくさいは絵本の方がさらに良いのかなあ
- 257 :
- ポプラ社のふ〜ことユーレイシリーズが大好きだった
切なくて絵が綺麗で、和夫くんがかっこよすぎてドキドキしながら読んだ
挿し絵担当のかやまさんが癌で「当初の完結」を前に終了となったと生前の日記に記してあったけど、どんな話だったのか知りたいな
- 258 :
- 工藤直子の童話集の中で
ねむる梅・猫
ちいさなはくさい
おいで、もんしろ蝶
子猫のさんぽ
とっても良かったです
中でも ねむる梅・猫 には久しぶりに感動
こんな風に書けるんだと脱帽
死を描いてるのに優しくて愛おしくて
- 259 :
- 工藤直子さん、いいよね。大好き。
- 260 :
- のはらうたは人に読んでもらうとより楽しい
- 261 :
- そうなんだ
いい朗読してくれる人がいるのね
- 262 :
- >>261
大人の方の朗読も何人聴いても良かったし、
今小4の国語の教科書にも載ってるんで子どもが宿題で音読するのを聞いていても
いいなあ可愛い詩だなあって思えるよ
- 263 :
- >>256
「ちいさなはくさい」、小3のワークに載ってたのを読んだのがお初。
早く出荷されたくて、いっしょうけんめい体操するはくさい、かわいい。
うちの子供ははくさいがきらいだったけど、
これを読んでからなぜか文句言わずに食べるようになったw
- 264 :
- >>263
絵なしでも自分の中で描いてジーンとしたけど絵本も買ってしまおうかな
黄色い花が咲いて蝶々に囲まれてるはくさいの絵を見てみたい
- 265 :
- >>263
お子さんもとっても可愛いわ
- 266 :
- 工藤直子さんの童話って、「かわいく見せよう」なんて気負いがまるでないけど、
ほんっとに、子供のかわいらしさ純粋さが出てる。
「ともだちは緑のにおい」とか「ともだちは海のにおい」のシリーズなんてもう、
切なくなるくらい愛しい。
どうしてあんなお話が書けるんだろう。
- 267 :
- ともだちは海のにおい、覚えてるわ
挿絵もシンプル可愛かった
海のにおいは海の話だから緑のにおいは野原の話かな?
- 268 :
- ほぼ日かなんかで見た松本大洋が工藤さんに似てきていた
昔は今田耕司みたいだったのに
- 269 :
- >>267
そう。「海のにおい」は、いるかとくじらの友情で、海が舞台。
「緑のにおい」は、ライオン、しまうま、かたつむりなどが出てくるから、
サバンナが舞台かなぁ。
「てつがくのライオン」が特に好き。
- 270 :
- また?
- 271 :
- >>269
どうもありがとう
ともだちは緑のにおいも読んでみる
- 272 :
- モモちゃんシリーズざざっと読了しました
今まで読んできた童話や絵本とつくりが違うというか、最初はどんな風に読んだら良いものか戸惑いつつ、アンパンマンのアニメのように受け止めたりシリアスに刺されたり上手く言えないけど登場する動物も靴下も全て存在が甘くないのね
すごいわあ、もう一回しっかり読みます
- 273 :
- >>272
たしか「ちいさいモモちゃん」で、カレーの材料がモモちゃんのところにやって来る話があった。
でもモモちゃんは「ニンジンさんは嫌い」と言ってしまう。
悲しんで泣くニンジンが気の毒で気の毒で。せっかく来たのに。
悪気なく思った通りを口にして他人を傷つける幼児をまさに表してる。
人間の場合もそうだけど、このニンジンが自分の感情を押し殺して、
平気をよそおっていたら、モモちゃんは、自分が相手を傷つけたことにしばらく気づかなかったんだろうね。
- 274 :
- んだ
- 275 :
- >>218
ムーミン谷シリーズ、私も一番それが好き。
安房直子のお話も好きでした。
- 276 :
- ムーミンの、クリスマス?なにそれおいしいの?的な話好きw
- 277 :
- クリスマスを祝うために冬眠を止めるなんて
先祖代々の習慣というか習性をそんな簡単に
変えられるのかなーと
スノーク兄妹は冬眠の習慣がもともとないようだけど
ムーミン一家とは別種の生き物なんだろうかね
- 278 :
- スナフキンの父親はヨクサル、母親はどんな女性だったんだろうね。
しかしまー、ムーミンママはよくあんな男と結婚したな。
- 279 :
- >>277
それは何という題名の本の話でしょうか?
- 280 :
- >>279
横だけど『ムーミン谷の仲間たち』所収の『もみの木』かな?
クリスマスが来るのに寝てるなんて!ってヘムレンに叩き起こされるやつ
- 281 :
- ふと思い立って「ハシバミ」を検索してみた
何度も何度もいろんな本に、ハシバミのしげみ、ハシバミの実、ハシバミ色の…と出てたけど受け流してたのよ
そうか、ヘーゼルナッツのなる木のことだったんか
- 282 :
- >>281
ありがとう、数十年の疑問が解消した
ハシバミ色の瞳とかあったね
- 283 :
- >>278
スナフキンの母はいつも笑ってて超子沢山でみたいな描写がどっかになかったっけ?
奔放な母らしく旦那も一人じゃないんだよね、ミーとミムラねえさんもスナフキンの種違いのきょうだい
- 284 :
- ヤンソンは同性のパートナーと暮らしてたんだよね
あんまり結婚に夢を持ってない感じだなあというか、わりと辛辣なところがある
- 285 :
- >>280
でも結局、クリスマスってよくわからんまま冬眠に戻るんじゃなかったっけ
- 286 :
- >>283
そーだった! 思い出したわw
スナフキンとミーの関係にはショックだったっけ。
アニメのミムラ姉さんは真面目でやさしいのに、
原作のは、なんというかウソつき癖があってちゃらんぽらん。
- 287 :
- 最近またレオ⚫レオニが好き
- 288 :
- おばけのアッチコッチソッチが40周年で本屋にパンフレットあって貰って来たけど、ふつうに最近も続刊出ていて驚いた
全巻読みたくなったよ
- 289 :
- >>281−282
ハシバミ色やとび色や、西洋の小説や物語には目の色の描写が多いね。
髪の色はなおのこと。
ハシバミといえば、「ハシバミ谷のネリー」という歌を、思い出す。
アンとダイアナがよく歌っていたような。
それともあれはアニメ限定だっけか。
- 290 :
- >おばけのアッチコッチソッチ
おばけのアッチ、チチチ
というタイトルを思い出した
シリーズになってたのね
- 291 :
- 子供ってオバケや妖怪が好きなのよね
- 292 :
- 毎日お化けの本を読んでいた子なのに
節分で保育園に鬼が来たらすごく怖かったらしくて
翌朝行きたくないってぐずってた
絵本は毎日読んでたので慣れて楽しかったみたい
- 293 :
- 人気あるんだろうね
図書館の児童書コーナーもおばけや怖い話、都市伝説コーナーがだんだん広くなってきた
子供のを借りるふりをして大人も読んでるわw面白いね
- 294 :
- >>293
人気あるのはいいんだけど、そういう本てのはまんず、ぼろぼろで汚れて
それこそ、妖怪変化でも潜んでそうでw
- 295 :
- しっかりしろ
- 296 :
- 若草物語で出てきた回教徒の回教って何だろうと思ってた
大人になってからイスラム教だと知った
- 297 :
- このごろ子を寝かすときクローディアの秘密を読んでる
昨日サランラップという単語が出てきて、おっ固有名詞、って思った
なんだろ、別にホッチキスと出てきても固有名詞って気はしないのにサランラップだと生々しいw
調べたら一般名詞はplastic wrapだけど
Saran wrapが一番有名ゆえメーカー問わずSaran wrapと呼ぶ傾向にある模様
でも当時は実際にSaran wrap寡占だったのかもな
そして当時の日本語でもまんまの訳が最適だったんだろうな、いまなら単にラップと訳しそう
- 298 :
- 大草原シリーズにも回教徒が出てくるんだね
プロテスタントがほとんどでカトリックがまれにいて、あと「インディアン」くらいかと思っていた
- 299 :
- 『赤毛のアン』でマリラがアンに、
「あのメキシコ人たちから物を買ってはいけないって、いつも言っているじゃないの」
なんて言ってたっけ。
アメリカを通り過ぎて、わざわざプリンスエドワード島まで行くメキシコ人、
多かったのかな。
それはそうとしても、マリラも作者も、メキシコ人を良く思っていないんだなと、子供心に感じた。
- 300 :
- 赤毛のアンについては前から不思議に思っていることがある。
あれだけ自分の髪の色が気に入らないのというのに、
なんであんなに髪を伸ばしてたんだろう。
嫌な色の面積は少しでも減らしたいもんじゃないのかなあ。
緑に染まった毛を切ったときぐらいに短くしていれば、少しは目立たなくなるんじゃないか?
少なくともあの長いおさげは、赤が目立つ。
- 301 :
- 結ばないと爆発するんじゃなかったっけ
- 302 :
- 爆発とかじゃなくて
髪型を自由にできない
膨らんだ袖を認めないマニラが
ダイアナみたいな凝った髪型を許すとは思えないし
髪質も有ってあんなにコンパクトにならないだろうね
- 303 :
- >>299
その時代には普通のことだったんだと思うけど、現代目線で見ると差別的発言イパーイよね
- 304 :
- >>300
まだ女性は髪を長くしておくのが当たり前の時代だったから
- 305 :
- マニラ
- 306 :
- ダイアナは、アンが来る前は特に仲よしがいなかったんだろうか。
- 307 :
- しね
- 308 :
- 声や話し方はアニメの印象だけど
いきなり空想を話し出したり装飾過剰な名前を付けたりするでしょう
アンのような娘がいたらウザいから友達がいなかったとしても驚かない
大人になってみたらマリラの反応が普通だわ
オタクみたいなものかも?
ダイアナはファンタジーオタク友達みたいな
- 309 :
- ジェーンやルビーとは仲良かったようだけど、女の子三人ってのは、
一人余されがちなんだよね……。
ダイアナも「心の友」がほしかったのかも。
- 310 :
- マリラみたいな女店主に怒られながら日本酒を買ったわ
- 311 :
- マリラもハイジのロッテンマイヤーさんも更年期で辛かったのかも?
と今なら思う
- 312 :
- ロッテンマイヤ女史の年齢はいくつだったのか気になる
案外若いかも
- 313 :
- おとなになってから改めて見ると、ロッテンさんに同情することがある。
まずデーテにだまされて、期待していたのとは違うタイプの
「野性児」をおしつけられたわけだから。
してまた、その子供によってこれまで自分が一心に築き上げてきた家庭内の秩序を壊されて。
クララまでも自分に反発するようになって。
- 314 :
- でもクララって、いずれあの家の女主人になるんだよね
そう思ったら多少は野性味がついても明るくたくましい考え方をするようになって、今までのインドア生活で培った教養とかもあって
なかなか素敵な貴婦人になるんじゃないかなあ
ハイジなみの運動神経はもう得られないだろうけど、歩いたり軽く乗馬したりぐらいはするだろうし、それくらいならすごく健康的だよね
- 315 :
- >>314確かに。歩けるようになったのは幸いだったね。
しかし、おばさんになっちまった私は、
クララが金目当てのクズ男に引っかかるんじゃないかと
いらん心配がわいてきてたまらんわw
- 316 :
- >>315
わかる
わたしはロッテンマイヤーさんの老後が心配
おとなになったクララに追い出されんじゃないかとか
- 317 :
- 木下順二だったかな、ハイジのその後を書いた小説が高校の教科書に載ってた。
でも、中途半端な抜粋のせいか、よくわからない話だった。
なぜかクララが一人でアルムの山にいて、ハイジがいない。
そこへ、兵隊になっていたペーターが現れて・・・という場面。
- 318 :
- 「ハイジをさがして」という本を読んだらロッテンマイヤーさんのことも大人の立場で同情的に書かれてた
ああいうのは落ちぶれて働きに出なくてはならなくなった貴族の娘が貴族としての血筋と教養をかわれて商人の家に雇われているんだって
衣食住は支給されるが給料なしの24時間勤務の女執事のような仕事らしい
家の主も大奥様も不在だしクララの健康管理も勉学も使用人の取り締まりも全部ロッテンマイヤーさんの肩にかかっている
何があってもロッテンマイヤーさんの責任になるから厳しくても仕方ないかなと思った
ロッテンマイヤーさんが仕事づくめで未婚のまま老いたら老後は退職金あげるか年金をあげるかして面倒みてあげてほしいなあ
それともおばあさまがちょっとでも遺産を残してあげるとか
- 319 :
- ハイジを読んだとき、
「このおんじ、そのうち死ぬんだ」
「ヨーゼフ、きっと遭難したハイジを助けて死ぬんだ」
「ペーターのおばあさん、ハイジがフランクフルトに行ってる間に死ぬんだ」
と思い込んでた。
でも、クララのおばあ様が死ぬとはなぜか思わなかった。
なんでだべなw
- 320 :
- >>318
商人の家に雇われる、の文を見てそういえばゼーゼマン家は貴族ではなかったと再確認した
- 321 :
- >>319
なんか奥様のことすごい好き
友達になりたいw
- 322 :
- >>318
ロッテンマイヤさんに限らず、没落貴族の娘たちは、
裕福だというだけで本来格下の女の子たちを「お嬢様」と呼んでかしずいていたなんて。
心中複雑だっただろうね。
- 323 :
- >>321
ありがとう。
- 324 :
- >>322
いいきみ
- 325 :
- うわあ
- 326 :
- >>318
ほんと、ロッテンマイヤーさんの努力にむくいてあげてほしいよね。
>>322
ロッテンさんはそれをわりきって、職務に励んでいたんだから偉いよね。
過去の栄光にしがみついてジメジメしていたら、かえってみじめだけど。
- 327 :
- オッパイ
- 328 :
- 月夜のみみずくって工藤直子の翻訳だったんだ
- 329 :
- すてきなケティシリーズ大好きだった
赤毛のアンよりお転婆じゃなくて、長女の枷や嫉妬
ケガ病気してどうにもならない時の焦ったさがちゃんと書いてあるのが、身近な感じがした
あと食べ物が美味しそうだった
寮生活でオーダーするお菓子、私も頼んでみたかったな
- 330 :
- >>329
ヨーロッパの学生寮生活には憧れたわ。
同時代の日本では、女の子の学生寮なんてなかった。
労働者が一つ屋根の向上やお屋敷に住んでいるっていうのしかなかった。
- 331 :
- しかしルームメイト同士が仲悪かったら悲惨ね
- 332 :
- あしながおじさんも寮生活楽しそうで好きだった
- 333 :
- 寄宿舎といえばマドレーヌもあったわねうちにある絵本は表紙だけ逆さまに製本されてる
なんだかマニアには貴重らしい
- 334 :
- 僕も
- 335 :
- 寄宿生活というと
「おてんばエリザベス」シリーズと「おちゃめなふたご」シリーズ
- 336 :
- 「小公女」のセーラがいたミンチン寄宿学校はなんだか陰鬱な雰囲気だったな。
父親の親友だった紳士に引き取られたセーラは、以後家庭教師について
勉強したのかな。
ベッキーは教育を受けたんだろうか。
- 337 :
- エリザベスしりーずだったかおちゃめなふたごシリーズだったか忘れたけど
夜中に友だちが一部屋に集まって、パーティーする話にわくわくした。
たしか、ソーセージを焼く匂いでバレて先生に怒られた場面があったような。
そういうのに憧れて、自分も寮に入りたいと親に言ったら、
「寮生活ができるのはね、お父さんに外国からケーキをおくってもらえるような
女の子たせけなんだよ。残念だねえ」
と意味不明なことを言われた。
オカンよ、あれはいったいどういう発想だったんだ?
- 338 :
- >>337懐かしい!ソーセージやチーズの食べ物が美味しそうだったわ
夜中に友達とパジャマで食べるってのがまた
わくわくしながら読んだわ
おちゃめなふたごシリーズだったと思うわ
- 339 :
- >>330
なくはないでしょ
うちの大正生まれの祖母、同志社の女学校の寮入ってたよ
まあ、寮の窓からカゴ釣り下ろして夜鳴き饂飩買ったり云々だからヨーロッパとは雰囲気違うけどもさw
- 340 :
- >>339
楽しそうな寮生活! いいなあ。
身近な方から当時のお話を聞けるなんてうらやましい。
- 341 :
- いま五十代、大学のときに知り合った子が高校は寮生活だったと言ってた
通える範囲に大学進学が可能な高校がない
だから寮に入ってまでその高校に行くのはステイタスなんだと
楽しかったらしい
- 342 :
- >>341
いま四十代だけど高校のころはそういう子たちがいたよ。通える範囲のところは農業高だったからって
寮生活いいなーって言ったら、炊事当番とかあってめんどくさいって言ってた。今は改善されてるだろうけど
ここか蘊蓄スレか忘れたけど、小公女のセーラはリアルお嬢ではないので(父親がダイヤモンド鉱山で一山あてた成金の娘)
家柄の良い子は屋敷で家庭教師をつける時代、寮に入れざるを得なかったというのを見てなるほどなーと思ったわ
- 343 :
- >>339
花子とアンですな
学校は違うけど
- 344 :
- 吉屋信子『花物語』にも、優雅なお嬢様がたの寮生活が出てくるよ。
- 345 :
- 同志社女学校の寮なんてロマンチックですね
男子の寮の話になるけど「飛ぶ教室」が好き
寮の責任者の正義先生が「先生分かってるねー」って感じで格好いいの
- 346 :
- 祖母、寮生活がめちゃくちゃ楽しかったみたいで生前色々聞かせてくれたんだよね
印象に残っているのは
・寮では上級生が担当の下級生の面倒をみる「シスター制度」があった
・ハワイからの留学生(日系移民だね)がハーシーズのキスチョコを分けてくれた
・卒業時にみんなでクラスリング作った
・アメリカ人デントン女史によるお料理の授業(ノートもらったんだけど英語で書いてあるの、お祖母ちゃん英語出来たんだーと衝撃)
・食パンは網で挟んで火鉢でトースト
- 347 :
- すてき
読んだだけでワクワクした
- 348 :
- 小学館の少年少女世界の名作 全55巻(昭和46〜51年)をヤフオクで買っちゃった
子どもの頃何度も何度も読んだ話は、あの訳文・挿絵じゃなきゃ違う!ってなっちゃうのよね
- 349 :
- 実家にあるわあああ
老後に送ってもらおうかしら
いや、オクで買った方が安いわね
弟嫁に嫌われそうだし
- 350 :
- 石の花って物語のタイトルだけ覚えてる
- 351 :
- 青葉学園物語シリーズ
戦争中の、親のいない子たちが住んでいる施設の話だったけど、山の中で鳥を捕まえて食べたり、貧しい中でもとても食べ物の描写が美味しそうで、みんなたくましくて、何度も繰り返し読んだ
実家にまだあるから、いつかまた読もうと思っている
- 352 :
- >>350
孔雀石という言葉を思い出した
- 353 :
- >>352
そうそう孔雀石、雪の女王みたいなお話だった
- 354 :
- >>348
いいなあ奥さま素晴らしい
世界の民話の配本が楽しみだった
私ももう一度読みたいわ置き場に困るけど
- 355 :
- >>354
本当に置き場には困ってる
段ボール3箱を部屋の隅に寄せてるけど、各箱に2段重ねで本が入ってるので
下の段の本が読みたい時は結構な労働だわ
- 356 :
- 大きな分厚い本55巻だもんね
でも財産よ
- 357 :
- >>348
世界の名作、今では読み難い旧ソ連の児童文学が載っていて貴重。
でも、原作を少し改変している。
たとえば、古事記で、スサノオノミコトが女神をR話。元々の話では、女神は
死んだままなのに、生き返って米をスサノオにあげるに改変。
でも、モンテクリストでは、ヴァランティーヌは、本当に死んで復活しない、というふうに。
- 358 :
- >>357
原作が分からないから比較も出来ないわ
読んでもすぐ忘れるしw
頭のいい奥さま尊敬しちゃう
ソ連の児童文学のことは同感過ぎてそれな状態
- 359 :
- 楽しそう
- 360 :
- >>357
「ビーチャの学校生活」が面白かったわ
あと、あのシリーズは挿絵が本当に良いのよね
- 361 :
- あー読みたい
あー読みたい
- 362 :
- 有名なのはもう単行本?で読んでたから
すっ飛ばして小作品ばかり読んでたわそれがまた良いのよね
- 363 :
- ビーチャの作者は、ネズナイカも書いている。
ネズナイカは、パルナスのマスカットキャラで、太刀掛秀子の「まりの君の声が」で
主人公が出演する人形劇として使っている。
少しイデオロギーの臭いがするだけで、現代でも通用する作品が多いけれど
「若き親衛隊」だけは少し問題。
- 364 :
- 同じく旧ソ連児童文学で「町から来た少女」(だったっけ?)が面白かった。
第二世界大戦で家族を失った都会の少女ワーリャ(ワレンチーナ)が
遠い親戚に引き取られて田舎での生活を始めるという物語。
細かいところは忘れてしまったけれど、ワーリャがその家のお母さんのために、
テーブルクロスに花の絵を描いてあげるエピソードは覚えてる。
- 365 :
- >>364
嗚呼、記憶の断片が遠くでチラチラしてる
ワーリャ、テーブルクロスぐぬぬ
- 366 :
- ぬぐぐ
- 367 :
- マーシャってなんで熊の荷物に入ったんだっけ?
- 368 :
- >>367
うちに帰るためよ
- 369 :
- >>342
遅レスでわりとどうでもいいことだけど小公女
セーラ父が一山当てたのがわかったのは彼の死の数年後だから
セーラがミンチン女学校に入った時はダイヤモンド鉱山以外の理由ですでに成金だったのよ
- 370 :
- セーラの母はフランス人で、父がイギリス人だったっけか。
小公子のセドリックは、父がイギリス人で母がアメリカ人。
家なき少女のペリーヌは、父がフランス人で母がインド人だったかな?
ヨーロッパ人どうしならまだしも、あの時代に、フランスがよくインド人と結婚したね。
しかも駆け落ちとは。
「家なき少女」が世に出た当初、大衆はどういう反応だったんだろう。
- 371 :
- >>370
手元の本から
ペリーヌの母マリの出自
バラモンの出身だけれども家族でローマンカトリックに改宗
その為、ヒンドゥー教徒のカーストでは最下位となる
一家で大きなモスリン工場を経営
上記の理由からインド人社会とは隔絶され共同経営が不可能
その為、海外の人たち(主にペルシャやフランス)と仕事をするようになり
インドに来ていたエドモンと出会う
ペルシャ人の邸宅にて父母は正式結婚=結婚証明書付き
現地のカトリック教会にて結婚祝聖式を行った、という流れでした
亡くなった時は30歳になっていなかったということで
マリがエドモンと結婚した年齢だけはインド方式だったんだなーって
あと私生児じゃなかったからヴュルフランの正統な後継者となれた
この本が出た時
児童書扱いというより地理や旅程が重要だった、ってどこかで読んだわ
- 372 :
- ちょうどペリーヌ物語の再放送がされていることに気づいたわw
でももうお母さんも亡くなってるところまで進んでる
アニメはお父さんが無くなったところセルビアから始まってるから半分くらい終ってるのか
原作は女子教育の重要性(女性の地位向上)、労働環境の整備(労働者の権利確保)、福祉事業の必要性(資本家の財産を社会に還元する)などが強く出ているから
外国人との結婚も平等思想とかの流れかも?
- 373 :
- >>371-372
普通の物語とは違ったコンセプトで書かれた本だったのね。
確かに、ペリーヌ母子の旅は当時の上流婦人なら経験できない地域の細部まで描かれている。
女性、労働者、福祉に関して、新しい考えを作中で著わすのは、日本でいうとプロレタリア文学のくくりかしら。
- 374 :
- 当時のヨーロッパ女性も旅行はしたけど
上流家庭のひとたちはあんな地べたを這な旅程じゃなく
客船、汽車、馬車を使って豪華なものだったんだろうね。
- 375 :
- 朝ドラ、「町から来た少女」を思い出す人も少数派だけどいるかな。
- 376 :
- 「リコはおかあさん」間所ひさ子
小学三年の女児が、母親のお産のため一週間ほど主婦の役割を担う話。
自分が読んだのは小一だったので、
「三年生って、こんなにお姉さんでまるでおとなみたいだ」
と感心しながら読んだ。
- 377 :
- エミールと3人のふたご
このタイトルの意味が今でも分からない
誰か教えて
- 378 :
- >>377
あなた読んでないでしょ
読んだらわかるよ
後、エミールじゃなくてエーミール
エミールはリンドグレーン
- 379 :
- ごめん、リンドグレーンはエミールじゃなくてエーミルだったわ
おまけに古い版はエーミール表記もあったわ
- 380 :
- >>378
小学2年の時三回読んだけど
分からなかったわ
もう内容も忘れたけどまた読もうとは思わないから聞いてみたの
- 381 :
- >>378
あなたは意地悪そうだから教えてくれなくていいです
- 382 :
- >>377
私は読んだことないけど、気になったので、地元の図書館サイトで検索した。
「三人のふたご」って、確かに変な表現よね。
「三組のふたご」ならわかるけど。
『エミールと探偵たち』の続編だそうで、読みたくなったから予約したわ。
- 383 :
- ケストナーですね
あーきれいな心になりたい
- 384 :
- ヤフオクで200円だわ
どうしましょ
- 385 :
- ケストナーの点子ちゃんとアントン読んでみたい
なんか楽しそう
- 386 :
- 子供の頃、うちにあった児童向け文学全集に入っていた『首なし馬』という本。
たぶん近現代ヨーロッパが舞台の話だと思う。
タイトルがおそろしげで、ついに読まずじまいだった。
原題は知らないけど、もうちょっとましなタイトルにできなかったのかなあ。
- 387 :
- >>386
香川県の民話じゃないの?
- 388 :
- たくさんのふしぎ新刊「日本海のはなし」
面白かったー
言葉が全部理解出来るのは高学年以上かな?
でも子どもたちに是非読んでほしい話だった
>>380
読んでみてから訊けばいいのにー
多分今ならわかるよ
まあそれでも妙なタイトルではあるんだけどw
ケストナー、子どもの頃も読んだけど
大人になってからでも面白いわ
- 389 :
- >>386
ググったらいっぱい出てきたよ
日本各地に伝わる妖怪でいるみたいだけど、
もしこっち
https://bookmeter.com/books/5163667
だとしたらただのおもちゃw
- 390 :
- >>388
さっきあらすじググったら、それでいいの?ってくらい単純だったんだけど、当時はこの言葉正しいのか?どうしてそういうタイトルになるのか?分からなかった
3人目のふたごの間違いじゃないのかと悶々としてたわ
お騒がせしました ありがとう
- 391 :
- エーミールはおばあちゃんがホント素敵で可愛くて大好き
- 392 :
- >>389
ありがとう。
たぶん、うちにあったのはリンク先の本だと思うけど、表紙の絵はやはり不気味ねw
それにしても、日本の各地にも「首なし馬」の話が多々あるとは知らなかったな。
- 393 :
- 子供の頃は絵で絵本や漫画を選んでたなw
好きな感じの絵じゃないと手に取らなかった
- 394 :
- ムーシカミーシカ好きだったな
- 395 :
- >>393
私もそうだった。
子供にとっては、絵もお話の一部なのよね。
- 396 :
- 828可愛い奥様2019/04/06(土) 17:08:53.67ID:5R5EWwpl0
最高裁判事が既に全員
加計孝太郎の同級生(立教卒)で加計学園の監事してた弁護士(裁判官経験ナシ)みたいに
「Rは元気があっていい!」の自民党
山口敬之のR揉み消しさせた安倍が任命した判事になったんだよね
つまり高裁でどんなに被害女性の言い分証拠による判決出したとしても
上告されて最高裁に行けば、R犯に有利な最高裁判事の判決出されるということ
最近まだ最高裁じゃないのに性犯罪に怪しい判決ばかり出てるのは
「Rは元気があっていい!」自民党
R揉み消し安倍のせいだろね
同じような事例で厳しく裁いたら山口敬之や慶應レイパー集団だけヒイキだ!となるから
- 397 :
- >>395
宝石とかお菓子とか可愛い女の子が出てくる作品が好きだったw
本とかでも食べ物の描写が美味しそうな作品をよく読んでたなー。
大草原の小さな家シリーズとかも実際には質素な食事なんだろうけど、
美味しそうに書かれていて何度も読んだ。
年齢が上がるにつれ、
食べ物よりも当時の流行だったファッションとかの描写に興味が向くようになったけど。
ただでさえ苦しいのに寝ている時もつけないといけないコルセットとか、
上からズラッと並んだボタンを1つずつはめていかないといけないような服とか絶対無理だわ。
しかも週1しか洗濯できないしその洗濯も1日がかりで大変そうだし…
- 398 :
- ミリー⚫モリー⚫マンデーのおはなしも
素直な女の子の暮らしが描かれてて大好き
- 399 :
- ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家は、
絵本によって絵柄が違うから好みの絵を探すのが楽しかった
- 400 :
- 苦手な絵本ありますか?
私はひゃくまんびきのねこが苦手
- 401 :
- ねこ多すぎじゃない?
- 402 :
- 猫がさりげなく多すぎといえば、怪談絵本『いるのいないの』(京極夏彦)
猫好きは喜ぶだろうけど、そうでない人にはトラウマ級の絵w
- 403 :
- >>401
いやそんだけいるから読んでみ
- 404 :
- ひゃくまんびきのねこが共喰いして最後いっぴきになる話なんだよ、うひひ
- 405 :
- >>398
『ミリー・モリー・マンデーのお話』、おとなになってから読んだんだけど、愛しさのつまったお話だよね。
おままごとセットや新しい小部屋、プレゼント交換など、小さな女の子が胸をときめかせる話がたくさん。
良い時代の良い地域社会、良い家庭で素直に育っている子供たちが、かわいらしい。
続編も出てるよね。
- 406 :
- >>397
きれいなドレスや宝飾、ごちそう、お菓子で思い出す絵本は『かえるの王子』だな。
「うつくしい」と、思わず口から出てしまったのは、この絵本の挿絵を見たきだったわ。
「うつくしい」という言葉、まわりで使われてはいたけど、それまでは自分で発音したことがなかった。
ドレスや宝飾などはもちろん、お皿の上のグリーンピースまでもが、宝石のようにつややか。
でも、王女がうそつきで高慢、そんな女に執着する王子にもイラついたので、お話じたいは、嫌いだったけどw
- 407 :
- 本を通して言葉を覚えるのはよくあるね
昔の名作なんてわりと古めかしい言葉づかいのが多かったから
普段は耳にしない言葉をけっこう知った
いざり
やもめ
ごしょうだから(頼む)
めっかち
などなど
- 408 :
- 昔の児童図書は、今でいうところの「差別語」も気にせず使ってたもんね。
ルンペンとかカタワとかチンバとか。
- 409 :
- 学校の図書室にあった古い伝記に
「かわいそうに ヘレンは めくらで つんぼで おしでした」
と書いてあったのは今でも強烈に覚えている
「おじいさんはすでに 気がちがっていました」
「そのみすぼらしいこじきは びっこをひいていました」
とか思いっきり差別用語なんだけど子供心にどこか文学的な響きを感じてこっそり何度も読んでいた
- 410 :
- >>409
すごいオンパレードw
- 411 :
- 差別用語も日本語の豊穣さの現れだと考えるおおらかさが昔はあったんだね
- 412 :
- >>411
言葉尻をとらえて吠える人権団体なんてなかったんだろうね。
西洋の感覚に「緑色の目を持つ者は嫉妬深い」なんてのが『続・赤毛のアン』に出てきたけど、
そういうレッテル貼りは見逃されている気がする。
- 413 :
- 『ノートルダムのせむし男』って今どきはどんなタイトルになってるんだろ
- 414 :
- >>413
「ノートルダムの鐘」だよ
- 415 :
- >>414
ありがと
そういえば「誰がために鐘を鳴らす」というタイトルもあったね
原題は知らないけど「せむし男」という言葉はそもそもタイトルに使わなくてよかったような
- 416 :
- 夏の葬列、久々読んだけど、世にも奇妙な物語みたいな展開だよね
- 417 :
- イワンのばか
はどうなっているかとググったらそのままだった
バカはいいのかバカは
- 418 :
- >>417
うちにあったイワンの話は「せむしの子馬」という題だった。
武者小路実篤の小説にも「馬鹿一」(人の名前)というのがあったっけ。
- 419 :
- >>416
中3の教科書に載ってた。たしか教育出版。
語り手の男にイライラしながら読んでたわw
小児のときならともかく、大人になってからも自己正当化ばかりのいくじなし、
こんなやつの犠牲になったひろ子さんとそのお母さん(おばあさんだっけ?)が気の毒で。
- 420 :
- >>415
正確には「誰がために鐘は鳴る」ね
ジョン・ダンの同名の詩をモチーフにしていて
本の冒頭に必ずあるから読んでみてね。
- 421 :
- >>420
うひゃ、はんずかしー間違いをしてしまった。
ありがとう。
- 422 :
- 『二人のロッテ』で、二少女が初めて顔を合わせた頃、気の強いほうがもう一方の子をいじめるよね。
いったい何が気に入らなくてそんなことをしていたんだろう。
それでいて、突然仲良くなる。
自分が読んだのは、その辺りのいきさつが省略されている本だったのかな。
完訳版を読まれた方、違和感なかったですか。
- 423 :
- うーん
読み直してないけど、
子どもってそんなもんだよね
しちゃいけないってわかっててもやってしまったり
あっちに行ったら汚い自分になるってわかってても抗えなかったり
でも完全に悪になる訳じゃなくて綺麗な自分もふいに出てくる
- 424 :
- >>413
なぜか『オペラ座の怪人』とよくゴッチャになってしまう。
どっちも切ない話だね。
- 425 :
- >>422
周囲から「そっくりだ」と言われて、親近感を持つ子もいれば、
「なにさ、にくらしい」と反感を持つ子もいるようで。
意地悪したのはそういう意識の表れだったんじゃないかと。
おとなでも、たまたま居合わせた知らない人が自分と同じバッグを持ってたりすると
不愉快になる人はいるよ。
偶然なんて誰のせいでもないのに、にらみつけてきたりね。
- 426 :
- 「のばらの村のものがたり」っていう絵本が好きだった
ネズミたちが主人公なんだけど、とにかく絵が細かくて色使いとかも綺麗で
- 427 :
- カヤネズミが出てくるよね
迷子になった子が老夫妻の家に迷い込むの
- 428 :
- やさしいね
- 429 :
- 子どもの頃に大好きだった本に、大人になって再会すると嬉しいよね
めっきらもっきらどおんどんとか、今の子どもたちにも面白いって読んでもらってるの嬉しい。それおばちゃんも大好きだったんよ!って思う
ちびっこカムの冒険とか11ぴきのねことか
- 430 :
- 好きだった絵本は捨てずに取ってあるわ
実家に行けばまだあるはず
- 431 :
- >>416
ひと夏の幻って言葉が浮かんだw
- 432 :
- >>397
食べ物の描写の美味しそうな作品分かります
赤毛のアンとか大泥棒ホッツェンプロッツ(ソーセージが美味しそうで)好きだったわ
- 433 :
- ハイジに出てきたチーズと干し肉がおいしそうで。
それから、ワインじゃなくて「ぶどう酒」という表記のほうがおいしそうだった。
子どもだから飲酒できないけど。
- 434 :
- >>416
私はそれ教科書に載ってなかったけど、「少年の日の思い出」と「故郷」は大人になってから
読んでも変わらずいいよね
故郷は私が中学生の時は、全出版社採用だったと思うけど
- 435 :
- 「故郷」「高瀬舟」「夏の葬列」「オツベルと象」は、何十年も中学の教科書に採用されてるね。
小学校のでは、あまんきみこ、安房直子、椋鳩十、新美南吉が根強いね。
- 436 :
- 小学校に上がったときの国語の教科書、たぶん教育出版社だったと思うけど、
巻頭は「金太郎さん」がクマと相撲とってる場面だったな。
○○勝て、××勝てとかなんとかの文だったような。
同級生の七つ下の弟のは、ヒヨコが卵からかえった絵で「あかるいな」と言ってるものだった。
- 437 :
- >>434
故郷を読んだ時、国語の教師が一言「つまんない話、なんでこんなものが教科書にのってるの?」と
言ってて唖然
頭悪いなーと思った
子どもでも、故郷を訪ねるまでのわくわく感、実際旧友に出会っての思いとか胸に迫るのに
そもそも、魯迅って知らなさそうだった
大丈夫かと思った記憶
- 438 :
- >>437
竹馬の友との再会で突き付けられる、大人社会の「壁」の高さなんて、
中学生にもなれば、身につまされるものあるなあ。
豆腐屋小町と呼ばれていた別嬪娘の、下品な変わりようとか。
主人公に恨み、悪態をつき、手袋までくすねていった、この揚おばさん。
生活苦がよってたかって人々を卑屈に、さもしくしてしまった。
一方、自分は「知事様」だ「坊っちゃん」「だんな様」と負い目さえ感じている。
関係ないけど、当時話題だった「揚婦人(マダム・ヤン)」という、たしかハウスの
袋入りラーメン、食べてみたかったな。
- 439 :
- マダム・ヤン懐かしい
自分も食べたことなかった
今ググったら、ずっとジュディ・オングだと思っていたCMの女性が違うと知ってそれも衝撃
ヤンおばさんもさることながら、故郷と言えばチャーと刺又だわ
- 440 :
- >>437
その先生、どんな話が教科書に載ってたら満足なのか、むしろ興味あるわ。
- 441 :
- 旦那は友人の結婚式で郷里へ、子供は祖父母の家へ合宿。
一人ぼっちのわたしは、家事放棄で図書館通いの読書三昧。
あー、たの否、寂しい寂しいw
- 442 :
- よきかなよきかな
長期休暇恒例アホスレ乱立で趣味系スレがドンドコ落ちていってるので
沢山本読んで沢山書き込んで行きましょう
- 443 :
- 子どもの頃、児童向けのパールバックの大地(第一部)が結構好きだった
最近第3部まで初めて通して読んでみた
面白かったけど、やっぱり第1部が突出して面白かった
2部以降は、次男一族の出番が少なすぎ
あと三男の息子に著者が萌えすぎ
- 444 :
- 負け組クラブに載ってた本全部読みたーい
- 445 :
- 小学生時代の学校や塾でもらった国語の教科書、
今読み返すと懐かしい&面白い。
物を捨てられないタイプなのでまだ残ってるわ。
- 446 :
- 小学校の頃、漫画持ち込み禁止のはずの教室に、
本に紛れてなぜかカムイ伝が置かれてあったのだけど、
けっこう残酷な描写とかあってトラウマになったわ。
同じ感じで「はだしのゲン」「ブラックジャック」も無理。
- 447 :
- スレチ
- 448 :
- test
- 449 :
- 長くつ下のピッピ展に行ってきたー
オリジナル版ピッピやリンドグレーンの信念に感動した
ニイマンのピッピも可愛かったけど、
やっぱり桜井さんのピッピで育ったので桜井さんの原画見られたのが一番嬉しかったわ
後、ヴィークランドの原画がすんごい美しくて見惚れた…
ロッタちゃん読み返したくなったよー
ピッピの家も可愛かったし、この展覧会でリンドグレーン好きになってくれる子が増えますように!
- 450 :
- ピッピ懐かしい
子供の頃あの髪型を真似してキツーく三つ編みを縛ったりしてたw
髪質髪色が違うから当然あんな風にはならなかったけど
- 451 :
- ピッピのはねた三つ編み可愛いよねえ
もとの髪質が、癖っ毛とか巻きが入ってるとうまくいきそう
- 452 :
- 細くて柔らかい髪の毛じゃないとね
- 453 :
- 猫っ毛もちの449ですw
上に向かって編み上げるようにするとちょっとそれっぽくなるけど、
もうちょいコシがある方がピッピヘアっぽくなるかも
まあ昔のドラマ?のピッピちゃんは多分針金入れてたんだろうなあ
ピッピ展では隣の女の子の呼び方がアンニカではなくアニカだったので
多分大塚さんの訳を使ってなくて、
「竹さんの靴」について何も触れられていなかったのだけは寂しかったです
他の訳ではどうなってたんだろう?
- 454 :
- 竹さんの靴、気になってる人多いみたいだね
ググったらいっぱい出てきた
最新版では「かかさんのコツ」だって
でもやっぱり竹さんの靴に勝るものはなさそうw
- 455 :
- >>433
ハイジのチーズ、子供の頃美味しそうで憧れたけど、
今は山羊のチーズだからなんか臭いんだろうな…と思うようになったw
- 456 :
- 山羊のミルク、山羊のチーズは臭い
- 457 :
- チーズ好きの自分涙目
ラクレットとかくさうまよーー
- 458 :
- 羊も臭い
- 459 :
- 黒パンも美味しそうに感じた
- 460 :
- >>337
お転婆エリザベス好きだった!
夜中のパーティで桃の缶詰だかを食べるシーンがあった気がするけど
当時はなぜかそれが羨ましかったw
また読みたくなってきたなー。
- 461 :
- 相変わらずの偶像崇拝だな
- 462 :
- 児童文学について語るスレですから
そりゃノンフィクションじゃないわよ
- 463 :
- それを言っちゃお仕舞よ
- 464 :
- どっちに言ってんの?
- 465 :
- もちろん>>461
- 466 :
- 「ケティ物語」とか「金髪の少女マーガレット」とか
自分の母が読んでいた本が残っていて、よく読んでいたな。
年期の入ったボロボロの本だったけど。
- 467 :
- エーミール、君はそういう奴だったんだな
- 468 :
- にゃんこ
- 469 :
- 村井香葉のイラストが好きだった
- 470 :
- おばけシリーズか
- 471 :
- >>451
私は直毛だから無理だけど、軽い癖のある髪で三つ編みの中にモールを仕込めば何とかならないかな?
- 472 :
- ピッピの総集編が出てたから全部読めた!
子供の頃読んだはずだけどほとんど忘れててすごい破天荒な話で驚いたw
挿絵が元気いっぱいで素敵
- 473 :2019/05/30
- 何?
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