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【昭和】昔の少女漫画を語る【レトロ】78冊目


1 :2018/08/09 〜 最終レス :2018/08/30
マターリ語り合いましょう

漫画の捜索でしたら「少女漫画板」に専用のスレッドがあります
ただし約束事が厳しいスレなので質問をスルーされない様に
必ずテンプレをよく読んで「決められた書式で」お尋ね下さい
少女漫画のタイトル&作者名捜索願(54)
http://medaka.2ch.sc/test/read.cgi/gcomic/1455548819/
【ID強制表示中】少女漫画のタイトル&作者名捜索願【質問者トリップ必須】(55)
http://medaka.2ch.sc/test/read.cgi/gcomic/1490825652/
【ワッチョイ表示中】少女漫画のタイトル&作者名捜索願【質問者トリップ必須】(55)
http://tamae.2ch.sc/test/read.cgi/gcomic/1479472532/

次スレは>>980よろしく
以下>>2-3にテンプレ続く

前スレ
【昭和】昔の少女漫画を語る【レトロ】77冊目 [無断転載禁止]
http://matsuri.2ch.sc/test/read.cgi/ms/1529378683/

関連スレ
主婦だって漫画好き!〜163冊目〜
http://matsuri.2ch.sc/test/read.cgi/ms/1532525105/

主婦だって漫画好き!〜何でもアリ〜12冊目
http://matsuri.2ch.sc/test/read.cgi/ms/1532657654/

大人になって感想が変わった小説漫画アニメetc.★111
http://matsuri.2ch.sc/test/read.cgi/ms/1531693874/

【薀蓄】小説・漫画・アニメを検証する奥様 57【雑談】
http://matsuri.2ch.sc/test/read.cgi/ms/1533361815/

2 :
あまりにもよくある質問1
Q. 知的障害の男性が孤児の少女を拾って育てる話は何て作品でした?
A. 大和和紀「杏奈と祭りばやし」

あまりにもよくある質問2
Q. 外国人の美少女が人を殺しまくる作品って何でした?
A. わたなべまさこ「聖ロザリンド」

あまりにもよくある質問3
Q.生きたままの蝶をアイロンプリントするシーンのあるデザイナー漫画って何でした?
A.「蝶よ美しく舞え」

あまりにもよくある質問4
Q.医者の息子が統合失調症の母親を持つ少女との悲恋は何でした?
A.「星に聞けばいい」

3 :
>>1
乙です

4 :
連投規制にひっかかりませんように…ドキドキ

えーと何か昔の少女漫画ネタを…

5 :
そう言えばこのスレのスレタイからして
昭和世代の住人が多いと思うので
少女漫画ではなくテレビ番組の話で恐縮ですが

6 :
今夜のフジテレビ21時から「シンソウ坂上」
今日は逸見政孝さんの特集です
先週の福田和子がとても良かったので
今夜も楽しみで楽しみで…
良かったから皆さんもご覧になってね

7 :
少女漫画じゃなくてアレなんだけど、26日までやってる「マカロニほうれん荘展 in大阪」
ポストカード50枚セットが気になる

池袋の秋田書店ショップにもマカロニグッズがあるけど、なんかやっつけというか、デザイナーの愛を感じない

8 :
くっ…眠くなってきたわ…!
そうだわ…私の好きな少女漫画の台詞でがんばろう…

イモが、イモが呼んだんだよォ!

9 :
やっぱさぁ、サザンの力は認めざるを得ないよね

10 :
テンプレ代わりにこれを貼ろう

一条ゆかり展
9月29日〜12月24日
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/exhibition/next.html


私なんか明日(今日)仕事なんだ…

11 :
鋤です…!

12 :
>>10
ヒィィ!奴らがくるわ!オーホホホ オーホホホ…

眠って下さいな
ここは私に任せて!
(あっやだ私ちょっとカッコいい…///)
寝不足はお仕事にさしつかえちゃいますよ

13 :
萩尾望都SF原画展/高崎
〜9月9日まで

http://hagiomoto-sf.com/

14 :
それでは私が日本の舞いを…

15 :
>>12
ありがとうございます、寝ます


少女漫画しばりだと意外と原画展ないですね
ご興味ある方は下記をどうぞ
https://www.gengaten.info/

16 :
1乙
松苗あけみの連載エッセイの1回目を読んだ
少女漫画家としての人生みたいな内容で一条ゆかりのアシになった所で終わった
次回が楽しみ

17 :
書き込めるかな…ドキドキ!!
連投規制にひっかかってレス出来なかったわ
>>15
おやすみなさい
よい夢を…

18 :
>>1
乙です
一条ゆかりのデザイナーに関する頻出話といえば青石編集長(三十代)の老けっぷり

麗華と亜美の勝負は才能の面もさることながら
バック(麗華はジェフ社長、亜美は結城朱鷺)の圧倒的な力の差、のような
綺麗事じゃない部分も描かれてるのがよかった

オチはありがちなんだけどなんかそうは言わせないって感じの迫力・画力なんだよね
でもありがち(当時

19 :
一条ゆかりの5愛のルールでコピーライターという職業を知った
当時のりぼんじゃドロドロしてたろうけど続きを読みたいな
絵も一番キレイだった頃だと思う

ストーリー協力者の秋吉薫が牛次郎と知って大ショックだったけどw
赤塚不二夫のマンガでよく「男ドブスの牛次郎」なんて描かれてた人だし

20 :
>>1おつ&ほしゅおつです

21 :
>>1
保守

22 :
おつ

友達のところでりぼん読ませてもらっていたころ
一条ゆかりや大矢ちきは絵が濃厚でちょっと苦手だった
でも好きだった山本優子もけっこうハデだったと思い出す
話が強烈なギャグだったけど

23 :
>>19
5愛のルール打ち切りだったんだよね。
ヒロインが闇落ちする話は乙女チック路線を突き進んでいたりぼんには相応しくなかったからかな?

牛次郎といえば、オットセイの漫画の原作者だけど、子供さんが父親の作品のせいで学校でイジメ
に遭って、転校させたってインタビューで語っていたな。
おにいさまへの信夫さんを思い出しちゃった。

24 :
スレ立てと書込み乙です!

>>13
萩尾先生のこれ、
展示作品が増えたと聞いて
とても行きたくなっている…
しかし高崎、遠いなー

25 :
高田明美原画展はスレチ?
でもクリィミーマミのコミカライズは少女漫画だったね
グッズも売ってるみたいだから行って来る

26 :
講談社のキャロルに連載されてたね確かクリィミーマミの時だけあったようなw団塊Jr.が異常に増えた頃ならではかなw

27 :
1970年代のりぼんデラックスゲットだぜ!
この年になると20年前でもちょっと前って気分だけど流石に40年以上前だと相当前って感じてちょっとホッとしたわw

28 :
>>1
乙です
https://i.imgur.com/JuXznNS.jpg

29 :
昭和49年から52年のりぼんが欲しい

30 :
わ、のこってた!!
>>1
乙です

そして>>1->>29の皆様
有難う。。。感謝です

31 :
1970年代半ばの少女フレンドをもう1回読みたいかな…

32 :
>>1 乙です
保守もありがとうございます

漫画とサブカルの専門図書館
有料だけど行ってみたいわ

tp://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/visiting.html

33 :
5愛のルール、文庫版で読んだら後書きに打ち切りになった真相から話の描くつもりだった結末まであって驚愕
世に出るのが早すぎたのかなあ
あの華麗でスタイリッシュな絵柄で最後まで読みたかった

34 :
>>32
既に40年前からあった現代マンガ図書館と同じ方式なんだね
統合するにあたって明治大の方が足並み揃えたのかな?

資料的価値がすごく高いと思うから、無料とか入館料だけで読み放題にしないのは良いことだと思う

35 :
>>34
企画展は無料なんだよね
三原順の時に行ったわ
ただ御茶ノ水駅から行くと坂の下にあるから
帰り道が辛かったわ

36 :
>>24
北九州の観に行ったけど良かったよ
カラーの阿修羅うっとりした

37 :
>>19
5愛やデザイナーは新宿や青山の街並みが凄かったね
デザイナーの見開きカラーとかも素晴らしかったから
回転木馬byおおやちきやアラベスクby山岸凉子のように雑誌掲載時バージョンで復刻してほしいわ
話も絵もたぶん全盛期だったよね
ティー・タイム以降の作品の嘘臭さ情熱の無さは5愛打ち切りがよっぽどショックだったのかと思う

38 :
>>37
「ティー・タイム」はちょっとなんだかだったね
あのお手伝いさんが自分を豚に例えたセリフがあって、
豚より猿では?と思った

39 :
ときめきのシルバースターも趣味全開だったから
楽しんで描いていたと思うな。面白かったし

40 :
>>37
BBAなもんでリアルタイム(当時小学生だった)で読んでた
今読み返すとあの頃の街並が懐かしいわ
ヒッピーみたいなお兄さんが路上で手作りのアクセサリー売ってたのも懐かしい
あの頃の方がお洒落な人も多かったような気がする

41 :
>>40
コピーライターなんて職業があることも知らなかったな
まぁ当時小学生だったし

御大の美麗な絵と弓月光、聖悠紀の硬質なメカニックが
あの時代とピッタリあってたよね

42 :
>>40
あら私も同じくらいの婆よ
涙石のエピソードがリアルであったことを知っている人も少なくなってしまったわね

マジック・マジックは内容は全く覚えてないけど
表紙だけは、絵のかわいさとタイトルと煽り文句のデザインの完成度の高さで忘れられない
http://www.kudan.jp/EC/mokuroku/photo-zasshi/ribon1972-01-1.jpg

43 :
>>41
りぼんを筆頭に当時の少女漫画は学園ラブコメが主流で、社会人が主人公っていうのも
相応しくなかったかも知れないね。

デザイナーで明さんの部屋のオーディオを描いたのはオーディオマニアだった弓月光だよね、
聖悠紀の他には佐伯かよの の旦那の新谷かおるもメカや背景を描いていたとか。

44 :
>>42
かわいい…
やっぱ弥生美術館行きたくなってきた

45 :
>>42
一周回ってお洒落だわ…

46 :
路上の手作りのアクセサリー売り
あ、そう言えば最近見ないような
少し前に見たのは珍しかったのかな?
どこで見たんだろう??
お花見かな??

アクセサリー売り居なくなったのはやっぱり不況の所為なのかな?
その割には2,3年前に見たような
お祭りは別?

47 :
お金ためます!というような題名の漫画、最後まで読みたい。幼少時、一巻だけ近所のお姉さんの家で読んで続きが今でも気になってる。

48 :
>>46
駅前のバス停近くとかで昔はよく見た
今は路上で許可取ってない商売は取り締まりが厳しいんじゃないのかな

49 :
りぼんとベルメゾンのコラボグッズが出たけど
クリアファイルとかノートとか文具が欲しかったわ…

50 :
>>46
取り締まりの他に
フリマやハンクラ専門のイベントとか
ネット販売の発達とかで
路上よりも売れる環境が整ってきたからね

51 :
>>47
自分が生まれてない時代の少女漫画を読んでみたいと
1960年代の週刊マーガレットやフレンドを買い集めたら
夜中眠気覚ましにヒロポン飲んで遊びに行く女子校生とか
(この漫画作者は美内すずえさんw)
とんでも漫画がいっぱい載ってて
お金ためます!も載ってたけれど
道中バイトしながらお金を貯めつつヒッチハイクで
大阪万博を目指すという常軌をいつした内容にワロタのよね
なぜ稼ぎながら貯めながらしかもヒッチハイク?普通に行けば?…とw

52 :
>>48
今は路上での店舗展開は催事とか以外では禁止よね
路上アクセ売りはヤクザが仕切ってたから
90年代から条例が整って減ってきて2000年代に入って暴対法が施行されてからは全滅した
もっともお察しのように手作りなんて売ってたのはせいぜい70年代までで
80年代以降は仕入れて売ってるただの露店
80年代後期はほとんどがイラン人だったのを覚えてる人も多いと思う

53 :
>>49
知らなかったから喜んで見に行ったけど
まさに付録みたいな商品ばかりだった…
もうちょっと使えるものにしてほしいよね

54 :
>>52
数年前ってもしかしたら10年近く前だけど、山手線浜松町駅の北口を出たところで、
ワイヤーを曲げて作ったブローチとか、路上にケースを広げて販売している人を度々見かけたよ

それと有楽町の日比谷側改札口を出たところで、
出所があやしそうな<桃6個 300円>を売っているお兄さんとか、たまにいる

ちょっと違うけど、先々週は浅草の東武口の交番の真ん前で、
「西日本水害」の募金箱を提げて声掛けまくっているおばさんがいた

ちゃんと許可取ってるのかいないのか

55 :
路上アクセサリーとか80年代90年代辺りまでは原宿とか竹下通りとか普通に一杯あったね
買った覚えは無いけど沢山見かけたわ
当時のドラマでも若い男女がペアリングを路上で買う描写とかあったな

昔のマンガを今の若い人が読んだらビックリするのは沢山あると思う
名作だけどはみだしっ子とか子供が飲酒喫煙当たり前にしてて
今の若い人が読んだら内容よりもそこで凄いビックリしそうだ

56 :
昭和40年代の少女漫画には、路上で自作の詩集を売っているお兄さんが時々出てきた
時代的に、ハイネやリルケが持て囃されていた印象

57 :
そういえば「明日帰国するのに旅費がありません」で絵を売ってた外国人もいたね
あの人たちも反社がらみだったのかしら?

58 :
今でも自作の詩(と言っても55さんみたいなリリカルなのじゃなくてみつを路線)を
売ってる人は繁華街とかでたまーに見かける

59 :
>>56
326ブームの時にもいたよ

60 :
>>51
ヒッチハイクなら交通費が浮くからでしょうね、たぶん
無料のことをロハって言うのが通じるのはどのあたりまでかな

61 :
ググったらお金ためます!の方は忠津陽子先生の外国作品なのね
財閥令嬢の話でこれまた可愛い表紙だった
http://cache.cart-imgs.fc2.com/user_img/jizo/33c9e66ac4ba560b5e37fd0c3c683382.jpg
そして知らなかった
忠津陽子って大和和紀と従姉妹同士なんだ…

62 :
>>54
ワイヤー曲げて作ったブローチ!懐かしい
昭和48年に原宿で恐る恐る自分の名前で作ってもらったわw

63 :
>>61
マジですか!そういえば絵柄が似てるね

64 :
ていうか昔の少女漫画って全部同じ絵に見える
少年漫画でも昔のは全部似て見えるけどね

65 :
Twitter
@tamakinbou

66 :
>>63
>>64
私も時代的な共通点かと思ってたんだけど
言われてみるとそれ以上に共通の雰囲気があるように見えてきたw
お二人とも近年の絵は大人っぽいけどそれもほんのり似てるのが面白い

67 :
路上販売と言えば昭和の終わり頃の竹下通りで
山盛りのリボン売ってる路上販売をよく見たわ
当時はOLも頭にデカいリボン付けてたわ
今では漫画のヒロインでさえ髪にリボン結んでるの見ない

68 :
リボンブームあったねえ
私が学生時代にあったわ
髪がストレートロングだったからヘアバンドみたいに幅広リボンつけたりしてた
ワイヤー入りリボンも流行ったなー
確かに大人年齢の人も普通にまとめ髪にリボン結んでた

69 :
バレッタではなくて?

70 :
>>69
バレッタじゃなくてリボン
80年代の中盤ね
なんであんなに流行ったのかしら
幅が広いのや両端にワイヤーの入ったやつは結構高かった
少女漫画でそのまま取り入れてるのを見られるのは純クレとかかな

71 :
あ、菱沼聖子のリボンはその名残かな
あれ連載開始時はまだ87年だったのよね

72 :
リボン流行ったねえ
手洗いしてアイロンかけてた思い出
OLさんで髪にリボンを編み込んでる人を見て真似したくて練習したなw
その頃までは漫画のヒロインもリボンつけてたね
ときめきトゥナイトの耀子が癖っ毛をショートにしてカチューシャにしてるの
あれも可愛くて憧れた

73 :
前スレの増山さんの話を読んで岡田斗司夫を思い出した
岡田斗司夫も当人はたいしたことやってないけど、
すごい金持ちで趣味にジャカジャカお金使う根っからのオタク、
さらに才能発掘するのは上手い人だったね

才能が世に出るには金持ちの知り合いってのは大事なのかな
大昔で言う芸術家とパトロン的な

74 :
今はどうなっているか分らないけどオーフェンのイラストレーターの草河さんも
マネージャーみたいな人が付いてたな
オーフェンのムック本にその人のインタビューも載ってた
草河さんが自分から売り込みとか苦手なタイプだからそう言う交渉事を引き受けてる
みたいな感じだった

75 :
売れない時代だって食ってかなくちゃいけないからね…
パトロンがいて援助してくれれば
その分日銭を稼がずに、創作に時間と労力を傾けられるもんね

自分の才能を信じて肯定してくれる人の存在って
それだけでも精神的な支えになるだろうし

76 :
そういえば菱沼さんってゆるいウェーブをリボンでまとめてたっけ
少女漫画だとリボンだけでまとめてるの多かった気がするんだけど
ゴムで一度結わないとダメだよね
剛毛多毛の自分はゴムで結ったら極太になってその上にリボンを結ぶと
太さが目立ってすごくガッカリしたw

なかよしだったかオシャレネタみたいな読み切りが何本かあって
主人公にコーラよりお水飲む方が大人になった時に肌がきれいよって
教えてくれたお姉さんがセーターにビーズつけてて「髪にもね」って
見せてた気がするんだよね
髪にビーズってどんなんだろうって思った

77 :
>>76
ストレートだとリボンでまとめただけじゃ滑るから落ちるしね

78 :
髪にビーズってどんな状態かわからんけど
私はビーズが流行った時に随分沢山ビーズ細工とか作ったな
チョーカー編んだり
今も思い付きで透明のゴムにチェコビーズとか通して髪を結ぶアクセ作ったりしてるわ

79 :
髪にビーズはレゲエの人みたいなのかな?
一時バネみたいなのを髪に挟むのもあったな
全然流行らなかったけどw

80 :
>>77
冬はビロード、夏はシフォンのリボンとかね
「黒いリボンの似合う茶髪になるヘアマニキュア」なんてスプレーまであった
思えばバレッタやクリップはその発展版的に登場してきた気がする
http://3.bp.blogspot.com/-9iky01dJqlg/VdOBwlndQ5I/AAAAAAAAAeY/sloSvkMCMz0/s1600/IMG_1456.JPG
https://dotup.org/uploda/dotup.org1609584.jpg

81 :
小さいプラスチックみたいな樹脂製で、
パカッと開くようにできていて、
サイドの髪をひと筋取って
目の下あたりから5センチ置きくらいに留めつけるビーズみたいなの、
使ってた
ちょっとヒッピーっぽい感じと後から思った
昭和50年代中頃から後半あたり

82 :
>>81
そういうのプラザとかでまだ見かける

83 :
前スレ994です
前スレ999-1000、ありがとうございます、本読んでみたいと思った

特に若い頃はああいう葛藤を抱くのはいたって自然だし
それをちゃんとさらけだして相手も立ててるオチにしてるなら
竹宮さんはやっぱりちゃんとした人だ

84 :
髪にビーズで思い出すのはバリ島のみちゅあみ

85 :
リボンブームの頃はシニヨンブームでもあった
バンダナで巻いたりドアノブカバーみたいなシニヨンカバー被せたり

86 :
漫画の話しよう

87 :
西村しのぶがリボンスキーて描いてたな
美也さんのシックなまとめ髪リボンと夜梨子のカチューシャリボン可愛いかった
自分にはハードル高かったわ
でっかい真珠のピアスも買ったけど冠婚葬祭しか使わない…

88 :
時代時代のファッションを描いてくれてる漫画って
思い出すとその時代に何が流行ったかも分かるから面白いわ
純クレの松苗さんとか洋服から小物から髪型まで
あーこんなのあったよってなるし
紅すずめシリーズの村田さんとかも
バブル前後のお金持ち女子大生の服装とか髪型とか色々と懐かしく思う
パールの細いネックレスを重ね付けとかチェーンとパールのネックレスとか
やたら大きな襟のワンピースとか

89 :
わたなべまさこ先生の新刊情報
コミケでもチラシ配ってた
https://twitter.com/toshonoie/status/1028413943922839552

御年90歳で現役漫画家…!
https://twitter.com/2chan_nel (2ch newer account)

90 :
>>76
その漫画覚えてる
コップにコーラ注いだもののコーラより水を思い出して流しに捨てちゃうんだよね
お母さんがもったいないって怒るの
髪にビーズは普通に髪留めにビーズをあしらったものだったよ

91 :
上の投稿の最後になんか勝手にURLくっついてきた…
こういう仕様なのかな? ともあれすみません

92 :
>>89
わたなべまさこ先生スゲー
検索で出てくる本人写真も雰囲気が漫画から抜け出たようで好き

93 :
私が少女漫画を自由に買えるようになった頃はわたなべ先生は既に御大で
学園物やラブコメ全盛の頃で先生の漫画の良さが当時は分らなかった
今改めて見ると小物とか洋服とか上品ですごく可愛くて
当時の女の子が夢中になったのも分るわー

94 :
このスレにも書いたことがあると思うけど
やっぱり流行り廃りや競争が激しくて
わたなべ先生の場合は70年代後半頃ピタッと注文が止まってしまったって何かのインタビューで仰ってた
でも仕事しないわけにはいかないから女性週刊誌などに活路を見出して頑張って描き続けたって
http://www.kudan.jp/EC/mokuroku/photo-zasshi/mrg1973-11-25-2.jpg

95 :
>>93
私が無邪気にりぼんを読んでいた頃、中学生のお姉さんがプリンセスを貸してくれて
「ふたごのプリンセス」が載っていた
ふるえているような線が怖かった
「悪魔の花嫁」では孤児院にいた女の子、火事で毛髪を失う
その後裕福な家に引き取られて育ち、ボブのカツラを着用
孤児院時代に兄のように慕っていた男が近づいて来てウンタラ、みたいな話だった

96 :
ふたごのプリンセスといえば、主人公よりその母親達に感情移入して読んでたな
特にチルチルの育ての親が片目の虎から娘を守ってる死ぬところなんて
お稽古事の待合室で読んで泣いてた記憶が
小学生にもわかるくらいわたなべ先生は描き方がいい上手かった
ロザリンドの父親やロザリンドを我が子のように可愛がってくれた売春婦のべべさんの気持ちにもなって泣いたりしてたわ
当時8才だったけど

97 :
わたなべ先生が週刊紙にちょっと怖い漫画書いてたの覚えてる
白雪姫みたいなタイトルだったかな

98 :
初めて読んだわたなべ先生の作品は四谷怪談をモチーフに
ヨーロッパ貴族のホラーに仕立てた作品だったな

99 :
>>96
育ての親ってゴリラだっけ?
ロザリンドの父はあの後どんな人生を送ったのか…

100 :
>>99
そう、ゴリラのお母さんね
ロザリンドの父親は雪山であのまま死んだと思ってたけど
かなり軽装だったから

101 :
>>99
ロザリンドのお父さんは、その後は誰も見たものはいないし
吹雪の雪山にかなりな軽装だったから
あの場所で娘と一緒に妻の元へ、だったかも

102 :
>>98
たしか「水曜日の森」だったような。

103 :
>>90
そうそう!
お母さんに怒られてた
髪留めにビーズだったのか
長年の謎が解けたわw
ありがとう

104 :
わたなべ先生のハイジがまた読みたいなぁ

105 :
ロザリンドのお父さんはあの場では死んでないと思う
死ぬつもりなら娘と一緒に行っただろうし

106 :
>>105
私もそう思う。死ぬとしたら遺族に謝罪と説明と賠償を済ませて責任を果たしてからだと思う。生きていても世間の好奇の目にさらされて辛い余生だろうな。

107 :
単行本がもう無くて確かめられないんだけど
ロザリンドのお父さんはアルプスの宿のご主人に
お財布ごと渡して支払いしてたような覚えがある
もう戻らないつもりだったんじゃないのかな
お金持ちらしいけど博物館の館長の仕事も事件のせいで辞めてるんだったよね

108 :
お父さんは責任をとってきちんと警察に出頭したと思ってた

109 :
ロザリンドの育ての親がゴリラ。初めて知った。

110 :
ロザリンドの単行本を2冊持ってるけど
怖くてページを開けなくなってしまった
ガラスの城全巻もあるけど同様
わたなべまさこ先生ご自身は漫画の世界から抜け出して来たような素敵な方で憧れ
何年か前にネット連載で幼いお子さんを抱えて妹さんと苦労されてた時代のことなどをエッセイに書かれてたけどまだ読めるのかな?

111 :
>>110
ロザリンドそんなに怖いの?Kindleにあったからポチろうかと思ったんだけどどうしようw

112 :
時代的に「生きて罪を償う」よりも「死んでお詫びを」ルートだと思ってた>お父さん
後を追ってきた警部さんも、「もう好きにさせてやれ」ムードだったし。

今手元にないから確認出来ないけど、ロザリンドを見送ったあと、お父さんが雪に呑まれていく
コマがあったような気がしたのは単なる記憶違いだろうか、何かと混同しているのか…

113 :
>>110
里中満智子先生が何かで書いてたけど、普通の人が着けたらただの風呂敷にしか見えないスカーフだかストールだかをとても素敵にエレガントに使っていらっしゃったとのこと

114 :
※60
大和和紀さんと忠津陽子さん従姉妹説の情報の出処は、姫野カオルコみたいだけど、その本人から誤情報だったとブログで訂正が入ってたよ。

115 :
※60 ×
>>61 〇

ひいい恥ずかしいぃぃぃ

116 :
>>112
ロザリンドを見送った後、吹雪にのまれていて
その後の消息は途絶えた内容のナレーションが入っていた

117 :
最後のコマ、吹雪にのまれたようにも立ち上がって遠ざかったようにも見える

https://i.imgur.com/5l82FmH.png

118 :
>>117
わ〜、これ懐かしいわ
この場面悲しかった
お父さんは自分の体温で娘を温めてここまで来て
最後は一人で行かせたってところ
どういった意味があるのかしら

119 :
やっぱり愛娘に手は下せないけど親の責任として決着つけなきゃいけない、
だからどうあっても助からない場所で放牧、自分も助かるつもりはない、ってとこじゃないのかな

>>111
初読なら怖くないよ
表現も古いし、怖いより今読むとある意味笑える
サクサク殺しすぎなので「ちょ、おまw」って気持ちになる
昔の漫画ってテンポが早いから、どれだけシリアスでも展開早すぎて変な笑いが出てくる
まだ漫画が今みたいに発達してない時代&小さい頃に読んだらインパクト大だったんだけどね

120 :
>>117
そして父の望み通り、平凡だが醜い娘に生まれ変わったロザリンドのもとへある日、
人の言葉を話す不思議な白いカメレオンが現れる。
「…きれいになりたい? 私の血を飲めば美しく…なれるよ…」

121 :
白いカメレオン検索しちゃった
そうそうわたなべまさこ先生は例えば聖ロザリンドなら
ロザリンド本人は可愛いしパパや執事は素敵なんだけど
死人の不気味さの描写がうますぎるのよね
血とかリアルさじゃなくイタリアのトランジ並みの不気味さだと思う
あれがキツすぎて普通の作品でも怖くなっちゃったのはあると思う

122 :
わたなべ先生の作品を最初から通してきちんと読んだのは
少コミで連載されてた従妹イゼベル
善良で健気なヒロインが従妹(異母妹でもある)から恋人も家も何もかも
奪われて終わるという理不尽なストーリーだった
当時は救いのない話だなーと思っただけだけどラストで
「全て奪ってやった」と微笑みながら涙を浮かべたイゼベルの顔が
すごく印象に残った

123 :
わたなべまさこ先生の描くレースにお花がたくさんついたヘッドドレス?に憧れた。
少女時代に一度でいいからあんなの頭につけてみたかったw
他の漫画家さんの描くお嬢様がいまひとつ日本的で貧乏くさかったのに対して、
わたなべ先生の描くお嬢様は本当にヨーロッパでハイソサエティでゴージャスだった。

124 :
>>110
たぶんその連載をまとめたものだと思うけど、「まんがと生きて」という単行本になってるよ。
戦後の物のない時代にギンガムチェックの布でワンピースとおそろいのバッグを自作したとか
神田の洋書屋さんをめぐって海外のインテリア本や映画雑誌を買い集めて漫画の資料にしたとか
興味深い話がてんこ盛りでした。
当時の男性作家の描く少女漫画のヒロインは服がいい加減すぎて、と憤慨するくだりもあり
ドレスや小物に凝ったわたなべ先生らしいなぁ〜と面白かったです。

125 :
>>124
どの作品だったか忘れたけど連載中に
抽選で○人に先生手作りの○○(主人公名)人形プレゼントってやってたのを
見たことある
写真じゃなくて先生が描いた人形のイラストが載っていたけど当時の女の子に人気の
カントリー風の可愛い感じだった

126 :
>>122
あれは元ネタがあるよ。
クローニンの純愛記(うろ覚え)
昔お昼の連続ドラマにもなった。その時のタイトルは白衣の姉妹

127 :
45年ぶりの描きおろし! ! 『聖ロザリンド』完全新作の前日譚収録ってのがあるけど
初読ならこっちの方がいいのかな?

128 :
いまだに記憶に焼き付いてるわたなべ先生の作品は
外国の医者が麻酔を発明する頃の時代で
舌にできもの?ができたのをスパっと切って焼きごて当てた話
後にエーテル麻酔で手術がもっと安全になりましたみたいな…

129 :
>>128
「死人契約」

…タイトルも怖いわwww

130 :
>>128
読んだことある。最愛の妻が難産で死にかけて帝王切開で子供を取り出すが妻は感染症で亡くなってしまう。

131 :
私の初わたなべまさこは、シャンデリア
大人になってガラスの城読んだら、焼き直しとまで言わないけど似た感じだった

インパクトでいえば、プルトンの息子
読み返すと笑っちゃうけど、子供の頃は信じちゃった
地底人の話って、あの頃よくあったよね?

どっちも少コミ連載だったような
単行本はフラワーコックスじゃなかったけど

132 :
>>124
検索してみました
そうそう、それです!
書籍化されたならまとめて読んでみたい
ありがとうございます

133 :
わたなべまさこ先生の年齢知らなかった!
母より年上でビックリだー
時代的に漫画家になるには色々険しい道があったのではと
良家のお嬢さんだったのかなぁ

134 :
>>133
乳飲み子を背負って原稿持ち込みして回ったっていうエピソードは自伝が出る以前から有名だったから
いわゆるおんぶに抱っこのお嬢ちゃん、ではないのよね
でも>>124の本の尼レビューにわたなべ先生は若木書房社長の義娘とあった
(養女なのか嫁入りしたのかはこの書き方じゃ謎だけど多分後者だよね)から
きっといいお家なんだろうなとか

135 :
>>131
地底人モノというと柴田昌弘の海底土人8823思い出したわ
あとタイトル忘れたけどサイパンの美少女が地底王国か
何かの巫女だった話

136 :
>>134
いや幼少期とか育成環境がどうだったんだろうかと
母によると絵や音楽など芸術方面を志すこと自体が夢のような時代だったと聞く
そもそも漫画を描こうと思ったと言うことは漫画を読める環境にあったんだろうな〜とか
裕福でないにしても特殊な環境だったんだろうね

137 :
考えてみたら、あの世代の乳飲み子抱えた既婚女性が、お金を稼ごうと考えた時に
「じゃ、いっちょマンガでも描いてみるか!」となるのは、かなり特殊な気がする。

138 :
一番手っ取り早くて簡単なのは売春だもんね…

139 :
お子さんがいてデビューして週刊連載を持ちいまだに現役ってところがすごい
わたなべまさこ先生以外で思いあたるのが上原きみこさんくらいかな
ほとんどの漫画家さんは独身だったような

140 :
西谷祥子さんも子持ちだったような

141 :
大和和紀先生も既婚でしょ?
そういえばさっきコンビニに行ったら「はいからさんが通るの世界」ってムック本売ってたよ

142 :
>>136
うろですが「まんがと生きて」によると
お祖父さまが上野の美大の教授で上野公園の中の官舎にお住まいだったとか
乱歩とかで有名な昭和11年のクロヒョウ脱走事件では庭をヒョウが横切って行ったとか
祖父の家に海外の珍しい品物が有った一方上野公園の中を勝手に走り回って
野生児のように育ったので先生が時々書かれるジャングルとか野生児のイメージ為っている
とか書いて有りました

143 :
上原きみ子先生はお子さんを抱え厳しいお姑さんに仕えながら描いてたと聞いたことがある。

漫画描きの地位自体高くなかった上、男性作家ばかりだった漫画界で女性作家のパイオニアとして地位を確立した先生方は尊敬する。

144 :
水野なんとか先生はわたなべまさこより年上?

145 :
水野先生の方が一回り下
ちなみに長谷川町子は一回り上

146 :
もしかすると女流で一番古いのは長谷川町子かな
上田とし子の伝記漫画読むと同世代だけど世に出たのはひと足先みたいな感じだった

147 :
>>129-130
「死人契約」!そんなタイトルだったんですね
もう一度読んでみたいけど入手困難だろうなぁ

148 :
わたなべ先生、たしか3人の妹さんがそれぞれ出版関係に嫁いで、若社長の嫁になった妹さんがいらしたはず。
>>134さんの話はそれかな。一人息子さんがお医者になったから、それなりに裕福なおうちだったんじゃないかなとは思う。
くらもちふさこ知子姉妹も出版関係の血縁があったよね。

149 :
上原きみ子先生
夫や婚家の人たちが酷い
https://twitter.com/e_motto/status/775152496159301633
https://twitter.com/2chan_nel (2ch newer account)

150 :
>>143
だんなさんも、いわゆる昭和の男というか妻の仕事に理解は全然ないタイプだったみたいね

上原さん、全盛期には印税でそのへんのサラリーマン以上に稼いでそうだけど
そのあたりをだんなさんやお姑さんはどう感じていたのかな

って、うわあ……>>149
この部分を見る限りは、お姑さんより諸悪の根源は小姑だわ
リアルわたおに世界だ

151 :
>>140
漫画やめてから結婚されたんだよね
私1人を永遠に愛してくれる人がいいの!という女の子と、色々な異性を見比べて恋人がベストでなければ別れて当然…という男の子の価値感が衝突する作品を後期に描いてたけど、御自身はどんなお相手と一緒になられたのかな

152 :
>>150
離婚せずに頑張ったのかな
エネ夫は今何してるんだろう

153 :
>>138
売春が手っ取り早いという感覚は、むしろここ近年のものじゃないかしら
水商売もそうだけど、一昔前は本当に壮絶な覚悟を持って飛び込む異世界だった気がする

154 :
ここ近年でも
売春なんて考えもしない人達が殆どだよ…

155 :
上原きみ子先生はロリィの青春や炎のロマンスの時なんてお子さんはかなり小さかったはず
漫画家のコメント欄では2人の女の子がいたと思う
しかも昔は本当に週刊連載は週1で描かなきゃならなかったし
お子さんが聞き分けがあっていい子で尚且つ
上原きみ子さんが筆が早くて根性もあったのかな

156 :
上原先生原稿洗濯機の上で描いたみたいな事どこかのスレで読んだわ
文庫の後書きだったかで辛い境遇にある読者から「先生の漫画読むことだけが生きる希望」みたいな
手紙貰ってそういう子たちのためにも描かなくてはと思ったって書いてた

157 :
>>151
昔、別冊太陽の少女マンガ特集で読んだけど
おとめちっくマンガ全盛のころから仕事が来なくなり
せっかくだから人気漫画家時代にできなかったことをやろうと
中央大学の法学部を受験して入学、卒業後に結婚、今は本名で画家をしてるらしい。
忠津陽子さんも漫画家引退後に結婚してるみたい。

158 :
>>157
忠津陽子はハーレクインとかのコミカライズしてて引退はしてないでしょ?

159 :
結婚してお子さんいる女性作家は沢山いるけど
色々苦労はあっただろうね…
私の知り合いに割りと売れてるラノベ作家がいるけど
結婚して子供育てながら締め切りに追われて色々やって
でも舅姑には全く理解されずに嫌味ばっかり言われて来たって言ってたな
私は、その人自身がかなり稼いでたの知ってたから
嫁が稼いでるのに批判するんだなあって思ったわ

160 :
稼ぐ以前に嫁の存在が鬱陶しいってタイプの人なんじゃね

161 :
稼げている=時間をそちらに使っている=婚家の仕事を手ぬきしている=けしからん
だったりね
嫁自身の立場で言えば、自分の血を分けた子供は別として
何をやってもやらなくても文句をいう婚家の連中より
心を込めて書いた物語を心待ちにしてくれるファンのほうが大事よね

162 :
萩尾望都先生のお母様も
ゲゲゲの女房見て初めて
「娘のやっていることは遊びではなかった」と認識したらしい

163 :
萩尾望都は幼い頃から神童並みに頭が良かったらしいし、ご両親も教育熱心だったみたいなので家庭に収まるというよりは将来を嘱望されていた方が大きそう
それなのに漫画家なんていうやくざな職業(今でいうプロゲーマー並みにうさんくさい職のイメージ)についてしまったっていうご両親の葛藤はわからないでもない

164 :
手塚治虫先生も医大行って医師免許まで取って漫画家の道に進まれたんだもんね…
私が親だったら大反対したかもな

165 :
>>161
私の知ってるラノベ作家の人は
姑舅がかなり地方に住んでて頭が固いみたいで
とにかくラノベ自体を胡散臭いと思ってたみたいね
ましてや、たまにコミケに参加して自費出版とかも全く未知の世界で理解出来なかったみたい
その人が稼いでるのを知ってるのはその人の回りの読者や友人だけで
旦那さんの実家や親族は印税だの稼ぎまでは見えて無ければ
子供がいる癖に下らない小説書いてチャラチャラしてるみたいに見えるのかな
悲しいなあ

166 :
でも嫁が思ったよりも稼いでいるのが
同居の舅姑に知られるのも

それはそれで
新しいトラブルの元になりそうで
何だかなーー

167 :
ラノベは当たると稼げるらしいね
主人の同僚の奥さんが作家で、印税で
マンションを買ったので、お前も
何か書いてみてと昔言われたw

168 :
ゲゲゲの女房ってまだ数年前よね
1970年代から漫画の神様だったひとを
親御さんが認めたのが2010年代だったてこと?
萩尾先生、よく親子確執ものをイグアナだけでとどめたね
これが山岸先生だったら愛憎恩讐のすごい名作を山ほど描きそうだ

169 :
「イグアナの娘」ほど直接的じゃないけど

萩尾さんは「訪問者」や「残酷な神が〜」や
一角獣シリーズの「X + Y」で
親子関係の問題や歪みを小出しに
表現して来たと個人的に思ってる

170 :
山岸さんはお母さんが継母で下の妹さんと山岸さんの母親は別なのよね
ご本人のエッセイ漫画では妹さんや義理母とも上手くやってた雰囲気なんだけど
複雑な親子関係とか母親や父親と子供の関係とか
そういうテーマが結構多かった
しかも、ホラーテイストなストーリーが多くて考えさせられたわ
特に親が子供に理想を押し付けて…みたいのが多かった

171 :
萩尾さん結構親子関係ものあるよね
ローマへの道とか半神とかも

172 :
>>168
そうらしい
漫勉で言ってた
長年娘が漫画描くのを「仕事」と認識してなかったんだけど
朝ドラ見て「うちの娘のやってるのはこれではないか」って思って
「失礼しました」って言ってきたんだって

173 :
アシスタントと弟子の区別がついてなくて弟子に給料を払う必要はないと言われたとかなんとか

174 :
弟子(アシスタント)が先生(漫画家)に月謝を払えとか言ったのは誰のお父さんだっけ

175 :
モーサマは初期の頃から
「お母さんを殺してしまう男の子」なんて話を描いてたり
しかもそれが「母の日特集号」に載ってしまった(いいのか)

お凉サマとの対談でもちょっと触れられてますね
http://www.ohtabooks.com/press/2011/05/10120000.html

176 :
>>174
山本鈴美香

177 :
萩尾さんの親子ものっていったらあれが印象に残ってるわ
母親が娘を塔?館?に閉じ込めて育てて
家庭教師に変装して勉強を教えたりしてたんだけど
母親は急に死んでしまって娘が外の世界に初めて出てって
「私今日死んだの!」って歌い踊るやつ(タイトル忘れた)

178 :
四コマ漫画を色々やってるカツピロって人が
新人でアシスタントをやってた時代に超有名大御所少女漫画家に付くように言われて
そこにアシスタントに行ったけど仕事が終わった後にバイト代が出なくて
先生にあの〜と言ったら
ああ、私のサインが欲しいのね?ってカツピロさんのバッグだか何かにサラサラとサイン書いて
今日は良かったわねいい勉強になったでしょと言われた話は強烈だったw
あれはどの有名作家だったのかしら

179 :
萩尾さんの親子ものなら音楽一家のが良かったなあ
家族側からは明るく楽しい思い出、音楽一家にそまれなかった者には辛いだけの記憶、
それをどっちが悪いではなく淡々と描かれていて、それだけにゾッとした

180 :
>>169
「メッシュ」の要領のいい美人姉と不美人で不器用な妹の話とかもそうかしら

美人な姉は悪気なくニコニコして
妹が努力して努力して近づこうとしていたものをなんの苦労もなく手に入れてしまう
その後妹が酷い目に遭うと姉が全くそのつもりもなくある意味カタキをとってしまう
あまりよく覚えてないけど
妹は遠くの国に自分だけの幸せを見つけに行くみたいな感じだったっけ

181 :
>>177
「びっくり箱」だね
レイブラッドベリの原作では男の子が主人公らしい

182 :
>177
「びっくり箱」SFの巨匠レイ・ブラッドベリのマンガ化
原作では主人公は男の子だったけどマンガでは女の子だったね
あの後、あの子は幸せになれたのか
「霧笛」とか「みずうみ」、苦い余韻も残る短編集「10月はたそがれの国」だった

183 :
被った スマヌ

184 :
>>179
黒い羊かな
割と最近のだね

185 :
>>175
母の日特集号ワロタ
いやすぐるw

186 :
>>179
三原順の「夢の中 悪夢の中」思い出した

187 :
>>174
萩尾さんのお父さんも経理任せた時に
同じようなことを言ってきたってなかった?
スタッフにお給料を出すことを理解してくれなくて
弟子(アシスタント)は絵を習いに来てると思ってたって

188 :
漫画家とアシという二つの職業を理解出来ない母君も父君も
二人ともかなりの知的障害あると思う…
昔の人だから理解出来ないって話じゃないわ
頭が悪いから理解出来ないのよ

189 :
萩尾先生のご両親世代なら、当時の漫画なんて
今で言うところのユーチューバーとかケータイ小説の作家とか
浮草稼業もいいとこで将来の安定性ゼロに思えたでしょう
神童といわれた娘の選んだ道としては、あまりにも損が多い
はやく目を覚ませと思ったんでしょう
その50年後には世界に誇るコンテンツになり
とくに萩尾先生の作品は文学的で別格なんだけど

190 :
>>188
古い価値観のままアップデートできずに年だけ重ねる人はいるよ
思い込みが激しいとか、自分が成功した・幸福だから
自分の方法がベストだと凝り固まってる人とか
あと世間体を非常に気にする人だとなかなか難しそう

もしかしたらご両親たちは、まず娘の職業を快く思っていないから
せめて「弟子から月謝をとる先生のような仕事なのだ」と
むりやり納得したかったのかもねえ

191 :
>>188
娘に望都なんて超絶素敵な名前をつける親御さんに知的障害はあんまりじゃ

192 :
漫画家とアシスタントは謂わば職人の徒弟制度みたいなもんで
この子達は親方である私の作品の仕上げを手伝っているって言えば
例え親が明治大正生まれでもすんなり理解したと思うんだけどね
年寄りって頭が固いから、一から新しいこと教え込むより
知ってる知識の中で似たものに例える方が理解が早い

193 :
>>188はものすごく若い人なんじゃね

194 :
>>192
ヨーロッパのマイスターと違って、日本は高学歴重視で、職人を低く見る傾向があるから、
職人の徒弟制度に例えると、かえって「うちの娘が職人風情に成り下がった」とか思われそう
お父上は一時期絵に関わっていた頃もあったというから、挫折の逃げ傷もあったみたい
何れにしても娘の成功を認められない、認めたくない人達だったんだと思う

195 :
私アラフィフだけどPTAで一緒に役員した人で漫画目の敵にしてる人いたな
夫と子供がレンタルでコミックス借りてきて親子ではまったらしくて夢中で読んでたらしいんだけど
「漫画よんでる二人の背中見たら怖気が走った」と吐き捨てるように言ってた
この人には自分の趣味知られないようにしなくてはと思ったわw

196 :
あんみつ姫
https://textream-cimg.west.edge.storage-yahoo.jp/b6/2d/1834559-a1za1za1za5a2a5ka5a4xoa2bb3bcjc0fea52a1bca5e0a1ya1ya1y/517/5c1d63d65b04dae4a420c1cfb6fe6383.jpg

197 :
夫婦生活 昭和26年新年号 夫婦生活社 1951年
 性技と性感大特集

「特集:オルガスムスの医学」
「新春ほろ酔い艶笑座談会」
「夫婦性愛学校(寝室編)」
「ローカル性風俗特選集/北海道・にしん場夫婦/東北・女が夜這い/ほか」
「若様侍捕物帳/艶姿人妻しぐれ」
「阿部お定」他238p.
https://junkmouse.net/sjm/wp-content/uploads/2017/11/junkmouse1960-img424x600-1497827588bztk5p18762.jpg

198 :
その前は、小説が馬鹿にされていた。作家の回想の中に、今なら褒められるような文学書を読んでいても
激怒されたり、趣味は読書だと言ったら教師からお説教。
今は、ゲームが昔の小説や漫画のポジション?

199 :
>>194
絵じゃなくって音楽じゃなかった?

200 :
>>199
ああ、そうでした ありがとう
絵じゃなくてヴァイオリンでしたね

201 :
親掛りで漫画家目指すなんて本当に最近の話というか感覚だわ
昔は漫画家を目指すなんて、バンドマンくらい親にも教師にも相手にされない夢物語だった
萩尾望都さんのみたいに売れっ子になっても認められない例は珍しいにしても

202 :
女性漫画家の方がアシスタントとのトラブル話多いのかな?
昔コミケで隣になったサークルさんが
今は人気漫画家なんだけど長い事ある漫画家のアシスタントをしてたって話をしてくれて
それが、その漫画家の母親の愚痴だったわ
母親が凄く偉そうで自分もアシスタントを下に見てて感じ悪かったとか
娘がアシスタントに命令したり買い出しに行かせたりしてると
自分も偉くなったみたいに勘違いするのかね?
利口な親なら、むしろいつも娘がお世話になってますって態度になりそうなもんだけどね

203 :
私は小学校を卒業したら漫画は卒業するものだと思っていて、りぼんを買うのも漫画絵を描くのもやめてしまった
私が高校2年のとき、母の妹の長女、私と同い年がりぼんの新人漫画賞に入選だか佳作だかで名前が載ったそうで、
母はしきりに「今すぐりぼん買ってきて」「すごいわね」と私に話題を振った

小学校を卒業したら漫画を描くのも読むのも卒業と思い込ませたのは母なんだけど、複雑な気分だった
そのいとこはプロデビューには至らず
因みにさくらももこと同学年

204 :
>>189
萩尾先生みたいな名声のある人だからついご両親の見識の方を疑っちゃうけど
世の中で成功する人なんてほんの一握りで
才能もないのに夢を追って自滅する人は男女ともその何百倍もいるわけだから
もっと堅実に勤め人になるとか嫁に行くとかしてくれっていう気持ちだとしたらちょっとわかるよね
「24年組」ってことは親御さんは昭和になる前の時代の生まれでしょうし

205 :
親の立場としては芸事を仕事にすることに反対することには賛成
だだ、反対しておきながらぶらさがるのはもっての他としても
中途半端に口出しは絶対辞めるべきね

206 :
山岸凉子先生はあの幽霊が出る家は建てかえたりしたのかな
夏になると思い出す

207 :
>>206
たぶん別の所に新しい家を建ててますよ
10年ぐらい前に家を建てる漫画を描いてたから(ケサランパサラン)

208 :
山岸さんの全盛期に沢山あったミステリーホラーが大好きだったから
ジャンヌダルクの後に昔のような背筋も凍るようなホラーを描いて欲しいな
汐の声とか鬼来迎とか常世の長鳴き鳥とか怖かった

209 :
なにかで萩尾望都先生の親御さんはあの大先生を捕まえてずっと夢物語ばかり言ってる知的障害者だとおもっていたと妹さんが言ってたのを読んだよ
妹さんもずっと姉には障害があると信じ込んでいたんだって

210 :
>>209
うわー…まさにイグアナの娘じゃないの
誰もが認める素晴らしい資質の娘なのに
親と妹だけがその素晴しさを分からない
そういや半神も、双子なんだから
知的に劣る姉と、「その姉より差し出るな」と抑圧される妹という設定でもいいのに
作品はご存じのとおりで苦悩する姉と、両親を味方に好き勝手な妹、って設定だものな

211 :
>>209
酷い話だ…
萩尾先生の凄い所は、それを愚痴ではなくて
数々の作品の中に込めて昇華させた所だよね

そう言えば今やってる「王妃マルゴ」も
毒母/猛母と娘の話でもあるし

212 :
>>174
>>176
弟子からお月謝の話は萩尾先生のお父上で、
スミ姫さまのお父上は、締め切りに遅れると「アシスタントが怠けているから」と
一日遅れるごとに給料から罰金として金をさっぴいていった。

>>209
萩尾さんの親世代だとちょっと変わった子はそういう目線で見られてたように思う
お若いころの萩尾先生がテレビに出た時、今と違ってしゃべるのが不得意そうで
インタビュワーが萩尾先生に話を振った時には黙り込んでいて、他の人に話を振ったとたんに話し始めたり、
空気読めない感じだった。今はどこでも流ちょうにお話になるよね。

213 :
>>207
そうでしたか、良かった
なんかボンドだかアロンアルファでつけたようなドアノブだっけ
今度こそ理想の家が出来たのかな
その漫画読んでみたいので買います

214 :
発達障害が多少入ってるって感じはあったよ
だからこその才能っていうか

食事にゆで卵ばっかり食べていたって聞いたときそう思った

215 :
>>213
注文住宅を建てるにあたって、機能とかデザイン以外のところに右往左往するマンガです…

山岸ファンだけど、自分が建築好きなのもあって正直イライラする作品だった
もっとも、佐藤オオキのデザインが良かったとも思えない

216 :
>>191
本名なの?>望都

217 :
>>216
187さんじゃないけど、本名ですよん
男性だと思ってたファンが結構多くて、お嫁さんになりたいと胸ときめかしていたおなご達が
モー様が女性だと知ってショック受けてた

218 :
>>216
本名は望都子

219 :
>>218
本名も望都だよ

220 :
wikiみてきたら萩尾望都で本名なのね
植物の 萩・万年青 にかけてのペンネームと思っていた

221 :
自分が市役所とか病院の窓口業務で
利用者名に萩尾望都とか書かれたら腰抜かしそう

222 :
>>214
今でしょの林センセイもゆで卵ばかり1日何個も食べてると言ってたけどね

223 :
>>218
名前で男子に間違われるのが嫌で学校の提出物には
望都子と書いていた時期があったとエッセイで読んだ

224 :
男性にしても本来なら難読だわ望都
オリジナルの組み合わせよね
検索しても萩尾先生しか出てこないし
中国の地名にはあるようだけど偶然か

225 :
15年くらい前だったか出版社のパーティで萩尾先生をお見かけしました
よそいきの服装ではいらっしゃったのですが
リュックを背負ってました
パーティで何故リュック・・・

226 :
萩尾先生の両親て生きてれば90歳以上よねセンスあるなあ

227 :
下の妹さんは小夜さんだっけ
統一性ないけどそれぞれ素敵な名前だなー

228 :
中国よりヨーロッパというか欧州を感じさせる不思議な組み合わせ>望都

229 :
昔宝ジェンヌになんとか望都という人がいたけど、萩尾先生由来だろうな

230 :
伊藤理佐と吉田戦車の娘が赤ちゃんの頃(離乳食の時期?)萩尾望都にタラモサラダ食べさせられちゃってて「ヒー!でも言えない!だって神様だよ!?」って話があったな

231 :
>>230
意外な繋がりだね
どこで知り合ってそんなに親しくなったのかしら?
あ、出版社パーティーかな?
萩尾さんはサイバラの画力対決にゲストした事あったっけ?
竹宮さん呼んだ時に凄いなと思ったけどw

232 :
>>231
サイバラ対決にゲストで出たことあると思う
エドガーの顔にサイバラが根性焼きつけてる絵を見た覚えあるし

233 :
>>224
地元で有名な野村望東尼とお父様のお好きなモーツァルトから
考えられた名前らしいです
ちなみに望東尼は本名がモトさんです

234 :
>>232
思いだしたわ
そういや、トーマの心臓の事をこの程度の事で病む程悩むとかねーわみたいにdisってた気がする
竹宮さんが来た時もサイバラは相当disってたけど
まあサイバラさんは真面目な少女漫画なんか読まない人だったろうなー
大物作家の中でも何回誘っても絶対に出てくれなかった女性作家が高橋留美子だったんだよね
高橋さんを出版社のパーティーで声かけた時の漫画も面白かったw

235 :
全ての連載漫画が長期連載及びアニメ化の
超レジェンド天才作家の高橋留美子に
どう声をかけたのか読んでみたかった

236 :
>>235
サイバラの画力対決って漫画の中に顛末があった気がする
出版社パーティーで高橋さんが沢山のお付きと共に歩いてて
サイバラさんがかけ寄ったらボディーガードに投げられたみたいなw
いや、勿論それはギャグなんだけど
実際に何回か会う度に来て下さいと声かけたけど
適当に流されて結局実現しなかったみたい
単純に面倒臭かったんだろうね
個人的には青山剛昌とかに出て欲しかった

237 :
>>214
ゆで卵のエピは原稿修羅場で料理に時間を割けない状態の時
「とりあえず何か簡単に食べられるもの」を大量に作り置きしておいて
それを食事代わりにしながら原稿やりましたっていう話なだけでは…?

漫画家に限らず同人作家とかクリエイター系とかだと
そういうのってあるあるというかよく聞く話
「大量におにぎり作ってそれだけ食べてしのいだ」みたいな
掃除や洗濯は後回しにできても食事を抜いたら体がもたないから
修羅場前に作り置きや買い置きをしてとりあえずそれで乗り切るっていう
健康にはよろしくないけどまあ若い時ならそれもやむなしというか
あくまで一時しのぎの非常手段なだけで
別にゆで卵が好きとか偏食とかいうわけでもないし
ましてや発達障害とは全然関係ない話だと思うんだけど

238 :
>>237
その状態がすでに普通じゃないよw
普通の人は修羅場を知らないし、「え?休憩とらないの?」というのが普通で
私生活削ってでも仕事する、というのはもう異常なんだよw

漫画家の大半がある意味おかしいんだろうなー
ただそういう変なところを変と思わず、まったく気にしない人の中に天才がいるのも本当だと思う
業界違うけど、アップルのジョブズも有名だよね
いつも黒のタートルネック着てたけど、あれは全部同じ服
イッセイミヤケの特定のタートルで、型番違うのは受け付けなくて同じ服を数百着オーダーしてる

239 :
とりあえず缶詰しなきゃならん時は
冷食やカップラ買い込んだり、ピザなどのデリバリメニュー取り揃えて備える
でも缶詰の時って変なテンションになるから、
やおら「白いほかほかの炊きたてご飯が食べたい!!」と夜中に思い立ち
ご飯炊いてひたすらふりかけ掛けて食べたりしてたよw

240 :
手塚さんだっけ?引き出しに常にチョコレートが入ってたの
大島弓子のエッセイ漫画に修羅場の様子が出て来て描きながらチョコレートドーナツ食べたりしてて
漫画家によってはちゃんと飯スタントがいてバランス良い食事を準備してたりするだろうけど
リポビタンやユンケル流しこんでなんとかする人もいるだろうし
漫画家に短命な人が多いのも頷ける

241 :
萩尾さんの着物を伊藤理佐やモヨコが貰いに行くって話も見たわ
私はタラモのエピは子供野放しにしてたくせにタラモ食わされた位でガタガタ言うなと思ったけど

242 :
週休2日で徹夜無しの
荒木のすごさよ

243 :
昭和の昔はデリバリーやコンビニ無かったんじゃ

244 :
>>238
自営なんだから私生活削るのは当たり前でしょう
それができない人は勤め人向き

245 :
>>242
モノづくりのプロセスをどの工程も・いつも・スピード変えずに進められるっていうのはすごいわ
大抵の人は初期工程に時間をとられてしまって納品直前にいわゆる修羅場になってしまう

246 :
カソリックの神父の性的虐待がニュースになって「トーマの心臓」思い出したわ
ユーリは結局救われない人生送ってそうだ

247 :
>>241
ええ〜…

248 :
ユーリが八角眼鏡のもとに赴いて受けた行為を
宇能鴻一郎先生ふうに書いてたのをどこかで見て
死ぬほど笑ったのを思い出したw
あの文体は世界を明るくするわねw

249 :
>>240
お手伝いさんとか、子守の人とかは経費として認められないけれど
(なので東村アキコはアシスタントに子守をさせていた)
飯スタント(賄い担当)は経費として認められているそうだ
昔読んだエッセイにて、ある少女漫画家宅には代々のアシスタントに伝わる修羅場スープがあるそうた
大きな寸胴鍋に沢山の野菜と肉を刻んで煮込んで味付けしたスープで
野菜を刻むのだけが手間で、大量に作るから美味しくて
これさえあれば、後はパンがおにぎりがあれば大丈夫らしい
(お腹が減ったら勝手に台所に入って、スープを温めて食べる)

250 :
>>249
何だか美味しそうだね
私は自分も若い時分にコミケ参戦したり本出したりしてたから
その時に同じ年齢ぐらいの漫画家さんとコミケ会場で知り合いになったり
臨時アシスタントをした事もあったけど
ちょっとリッチな漫画家さんだとちゃんとまともな食事を毎回作る飯スタントがいるんだよね
私が行った人もアシで料理上手い人が普通に作ってた
でも皆大変だよ眠気覚ましに強壮剤飲んだりするし
頼まれて2日ぐらいトーン貼りと削り作業と背景描いたりしてただけだけど
いやー大変な仕事だわ

251 :
>>51
>>61
ありがとうございます!
たしか主人公は、親に決められた金額まで貯めないと、遺産相続してもらえないからケチになった設定でした。続きが読みたい。100万ドル貯めます!だったかな

252 :
>>251
1万ドルでした。失礼しました。デジタル版でないかな

253 :
水木しげる先生だったっけ?睡眠が大事、ちゃんと寝ることは大切
だから自分は長生きしてる、とおっしゃっていたのは

254 :
>>253
可能なら皆そうしたいんだろうと思うよ
でも実行できるのは秋本治先生とか荒木先生とかの一部の選ばれし人なんだろうね

255 :
>>233
モーサマの名前の由来についてはご両親で意見が分かれてる
その話は何かのインタビュー記事で読んだ記憶があって
検索したらモーサマのwikiに情報源ともども記載されていた
(インタビューは文藝別冊「萩尾望都 少女マンガ界の偉大なる母」ほか)

>>232
サイバラが焼印(を入れるサイフリート)を描き足したのは
エドガーじゃなくてオスカーのイラスト
画力対決の時のやりとりはnaverまとめにある

>>234
画力対決は私も中継でずっと見ていたけど
サイバラの発言は「悪意あってのdis」とか
そんなニュアンスではなかったと思う

256 :
モーサマが後年「ユーリはサイフリート達に強姦された」とおっしゃっていらして
ユーリの葛藤はそれに起因するものかと遅れ馳せながら腑に落ちた
「トーマ」の連載当時はそこまで読み取れず
内心サイバラの発言(根性焼き程度でそこまで…?)と同じような事を思ったんだけど
あの頃は性描写なんて当然描けないし
行為をにおわせる程度で限界だったんだろうな
(その少し後でケーコタンが風木を描いてタブーをぶち破った)

ちゃんと読み取れなくて「根性焼き程度」とか思ってごめんユーリ

257 :
大和和紀さんも午前9時に仕事を始め午後9時から10時までに終わらせると
別冊宝島のムック本のインタビューで話していたよ

258 :
少女まんがは週刊誌が無くなったから、今は比較的余裕を持って仕事出来るんだろうね

昔はコマ割小さいし毎回の内容も濃いし、で週刊長期連載だとそりゃ連徹お風呂も入れない修羅場だよね・・・と読んでて思う

259 :
昭和50年ころ週マ買ってたけど毎週濃かったわ
「オルフェウスの窓」と有吉さんの「青春キックオフ」
「りんご日記」も好きだった

260 :
りんご日記とピコラピコラ好きだったわ
可愛い絵柄なのに結構毒がある

261 :
>>256
ユーリには同情する
トーマはひたすら気持ち悪いとしか

262 :
>>259
りんご日記懐かしい
あのねミミちゃんも好きだったな
つる姫は好きすぎて
初版のマーガレットコミックスと愛蔵版と文庫版(その頃の時代背景によって、セリフの違いがあるので全部揃えた)持ってるけど
川崎苑子は全部売っちゃったのが今更悔やまれる

263 :
>>249
津雲むつみさんがYOUで写真付きで紹介してたのがそんなスープだった
ベーコンかソーセージにてんこもりの野菜を寸胴鍋いっぱいに入れてコンソメキューブと水で煮込む
仕事が忙しいときは何日もこのスープで乗り切る、みたいな説明がされてた。
アイリッシュ風野菜スープとかなんとか名前がついてたような気がするけどウロです。

>>258
修羅場と関係ないけど、昔めるへんめーかーさんが「夜、お風呂から上がって部屋着を着て、そのまま寝て、起きてそのまま仕事して、
夜お風呂に入る時に脱いで洗濯」と書いてて、外に出なくていい仕事は服がいらないんだなぁと思ったわ。

264 :
少女マンガで超売れっ子になっても
稼いだお金で高価なブランド品を沢山買って遊びに行くとか出来ないのか
それでかな?食べ物に金かける人が多い気がしてる
出掛ける時間は無いけどお金だけはある
ストレスは溜まるからストレス発散に高価な食べ物をお取り寄せ

265 :
私もりんご日記もう一度読みたい
売っちゃって後悔

266 :
大昔、週マかなかよしで「折れた春車菊」っていう漫画を読んだ覚えがある
そこで描写されてた修羅場が結構生々しくきつくて
お便りコーナーに「漫画家に憧れていましたが「折れた春車菊」を読んでビビってます」なんて読者からの手紙が載るほどだったの
だれか覚えてる人いるかなあ
検索しても情報が見つからないんだよね

267 :
>>256
私も鞭でしばかれて根性焼きだけだと長年思ってきた

「もしかしてRも?」と考えるようになったのはつい最近だ
風木以前の時代に男が男にRされるなんて発想なかったよー

268 :
>>266
少女コミックの1975年5月11日号(20)掲載のすずき真弓さんの読み切りかな
タイトルと漫画で検索したらくだん書店で掲載誌売ってるの見つけたよ

269 :
連投ごめん
表紙
http://www.kudan.jp/EC/mokuroku/photo-zasshi/shoucomi1975-05-11-0.jpg

270 :
>>266
ググったら週刊少コミみたいよ
1975年20号 すずき真弓だって

271 :
本当だ!少コミだったんだみんなありがとう
そして大昔とは言ったけどここまで古いとは思わなかった
そして漫画家のラインナップが豪華過ぎてすごい…

272 :
高橋亮子さんってもう長い間見ないなあ
引退されたんだろうけど

273 :
洗礼って少女コミックだったのか……

274 :
>>264
「Heaven?」にそんな漫画家さん出て来てたよね

275 :
>>274
出て来たね
heaven大好きで読んでたから覚えてるわ
かなりの売れっ子漫画家だけどレストランでは謎の素敵でお洒落な女性とされてたのよねw
上野の美術館前で汚い格好に素っぴんで何かやってる所を目撃されちゃうのよね
あれは面白いエピソードだったな
佐々木さんの実体験だったりするかしら?

276 :
>>269
洗礼の場違い感w

277 :
青池保子が修羅場中は食べる時間も惜しいのでコーヒーとタバコと
栄養ドリンクで凌ぐって言ってたの思い出した
死ぬぞ、と

>>170
亀だけど、後妻さんが来たのは山岸凉子が成人してずっと後の話じゃなかったっけ?

278 :
川崎苑子本は全部本棚にあるわよフッフッフ
北村夏名義の「私に似た人」も含めて

ソフト系レディコミで唐突に復活して数年描いて
もう何年もまた見てないわ
ネットで発信なんてしてらっしゃらないだろうし
「さくら」系統の雑誌はチェックしてるんだけど

279 :
さっちん110番のコミックスのはみ出しページで
作者の一日タイムテーブルが描かれていたの
普通に睡眠とって家事炊事をして子供をお迎えに行って
仕事の合い間にしっかりお茶タイムもあった
漫画に当てている時間は一日5,6時間しかなかった気がする
主婦の趣味の時間みたいだった

280 :
>>279
それでも疲れてお辞めになってしまったのよね

281 :
>>267
読んだ年齢や順番にもよるかな?

私は初めてトーマを読んだ時はもういい歳だったし、先に風木も読んでたし、ユーリはやられてしまったんだろうと思ってました

282 :
>>276
横山光輝先生までいらっしゃるから問題ないわw
竹宮恵子、萩尾望都、楳図かずお、横山光輝、大島弓子、更に牧野和子や上原きみこがいっぺんに読める

283 :
リアルタイムでトーマの心臓を見ていた子供の時は意味が全然分からず
高校生になって単行本を買って読んでみて
その時はユーリの苦しみを代わりに背負ってやるよって意味でトーマが死んだと解釈したのだけれど
未だに分からない
真の解釈を教えて下さい

284 :
トーマは自分の死をもって
ユーリの閉ざされた心の扉を
開けようとしたのでは

ユーリの為なら
自分の命をあげても惜しくない、
命でユーリの心に楔を打ち込もうとしたというか

でも、その

285 :
途中送信スマヌ

でもトーマのその方法も
正しいものではないんだよなー

そこに(偶然だけど)
ユーリの心の扉を開けるどころか
ユーリを扉ごと爆破しそうなエーリクが現れた…
っつー話かと思いました

286 :
キリスト教関係者の命をかけた証言

「「アメリカ」で、「子供をRしている聖職者」(神父・司祭)の数は、
「3000人以上存在します!!」
「オーストラリア」で、「子供をRしている聖職者」(神父・司祭)
の数は、「3000人以上!!」存在します!!
「命をかけて、Kします!!」

他にも「麻薬の密売をしている聖職者」や、「女性をRしている神父」
なども存在します!!
「ローマ法王」は、「事件の報告」をうけて情報を知っていますが、
「知らないふり」をしています!!
「キリスト教の神父」の「性犯罪」は「ゆるされるべきではないもの」です!
「私は、命をかけて「証言」します!!」
すべての事件を調べて、「ネット」や「テレビ」で公表してください!!
お願いします!!
「全員の氏名」をネットで、公表してください!!
「神父が、子供を次々に「R」しているなんて、
絶対にゆるされないことです!!
「私は「キリスト教を汚した神父たち」が「ゆるせません」!!」
どうか、みなさまの力で事件を、あばき、
公表してください!!お願いします!!お願いします!!
「どうか「世界中の子供たち」を「お救い」ください!!」
                     キリスト教関係者

287 :
>>284
そうなんですか
ユーリは実家の祖母からも差別発言受けていましたね
エーリクがクソババア発言で差別婆さんをやっつけてくれて頼もしかったです

288 :
>>279 でもさっちん110番はにらめっこ四十奏や他作品と
並行して連載していたからかなり忙しかったと思う
スケジュール表も子供が読むことを考えて作成したのかも
違うインタビューで梅干しのタネをなめながら徹夜していると
言ってたのを覚えているし、さっちんの作中に漫画家が出てきて
執筆中は物凄く忙しい描写だった
作者の山田路子さんはお菓子作りが好きで、
引退後は故郷の福島でカフェを開いていたけど震災で被災
その後沖縄に移られて似顔絵の仕事をしていると聞いた

289 :
トーマや風木の全寮制男子校って、食事は食堂でみんなで食べるみたいだったけど
洗濯はどうしてたんだっけ?寮母さんみたいな人がまとめてやるにしては人数多すぎるし
思春期の男子だと下着とか出しにくいだろうし…
あと髪、老人ホームとかだと調髪デーが月に一回くらいあって出張の床屋さんが来てくれるんだけど
寮生活だと外出日にそれぞれ床屋さんに行ってくるんだろうか。
ジルベールなんかいつ髪切ってたんだろうなぁ。オーギュが切ってたのかしら。

290 :
>>289
介護施設だとクリーニングは業者委託だよw
量が多いから寮もそれかも

291 :
パブリックスクールでは下級生が上級生のお付きになって
掃除やら洗濯をしてたって話だけど
ギムナジウムはどうなんだろう
イギリスとドイツでは色々違うのかねぇ

292 :
上に書いたのは昔の話ね
今はそれこそ業者なんじゃね
そもそも今は共学になったり寄宿学校も少なくなってるらしいよ
貴族の在り方も昔とは色々変わって来てるし
紗栄子の息子がパブリックスクールに通う時代だもんね〜

散髪は休暇で家に帰る時に行ったり
外出許可取って行ったりでしょう

293 :
洗濯女という職業があったよ
汚れものを一週間分とか、まとめて引き取って洗濯する仕事
19世紀ごろの価値観だと、手が美しい=特権階級なので
こういう仕事をしている女性は貧しい寡婦とか田舎出の少女とかだった

294 :
>>293
ユトリロの母親が洗濯女だったような
殿方にはモテモテだったそうだけど

295 :
何で読んだか忘れたけど、昔の洗濯メイドは高給取りだったらしいよ
市販の洗剤なんてものがないから、洗濯メイドがそれぞれ工夫して洗剤を調合して
汚れ落としも固有スキルなので腕のいい洗濯メイドは厚遇されたとか

296 :
>>294
フランスの洗濯女が
ドイツのギムナジウムとなんの関係があるの

297 :
>>295
洗濯メイドは過酷な労働だったけれど、手に職が付いて独立開業も出来たって
腕の良い洗濯メイドが寿退職したが、元の雇い主とその友人達からたっての頼みで
貴婦人達の下着の洗濯を、結婚後も引き受けていた
(洗濯物は郵便でやり取り)
てな例も

Eテレでスイスの寄宿舎(世界中から王侯貴族や富豪の子弟が集まる)のドキュメンタリーをやっていたが
専任の洗濯担当スタッフがいた
生徒達はスタッフに洗濯物を渡すだけ
それが彼らの仕事だからと、恥じらいなんて一切無しだった

298 :
エカテリーナ1世は元洗濯女だしね

299 :
ずっとそうならそういうもんじゃないの?
知人で生まれてからずっとお手伝いさんのいる生活の人がいるけど
家に他人が出入りするのが嫌という庶民の感覚の意味がわからないらしい

300 :
四六時中、執事が部屋の隅で待機してても気にならない階級の感覚ね

>>274
フランス女=垢抜けない田舎者
という認識の時代もあったようだから、ドイツにも出稼ぎ洗濯女はいたんじゃないの
知らんけど

301 :
おひいさまは着替えも入浴も使用人にやってもらうのが当たり前だから
裸体を見られて恥ずかしいと言う概念がない。(使用人を人と認識してないのもあるけど)
誰もいないから…とオールヌードになって泳いでいると
木の上にイケメンがいて、見られちゃったキャーと叫ぶヒロインって昔のマンガでよく見たが
庶民限定のシチュエーションなのね。

302 :
上を書いていて思い出したが牧野和子の「スキニー」
裸で泳いでたら見られちゃったキャーな始まり方で
甘酸っぱい青春もの&少女のサクセスストーリーかと思いきや、
後半はヒロインが麻薬中毒になって矯正施設に入ったりとハードな展開に驚いた。

303 :
>>302
海外のタレントさんやミュージシャンみたいな転落の仕方だったよね
あの頃はまだハリウッド子役や有名ミュージシャンが転落するのを見てなかったから牧野さんは時代の先を読んでだんだんと感心するわ

304 :
>>303
原作は後藤ゆきおだよね
まあこの二人はコンビだけど

305 :
>>301
大前提としてお姫様は一人で服を脱いだり着たりできないんじゃないかな
和服なら可能かも?と思うけどヨーロッパだと無理だよね
ヨーロッパの貴族階級の服は着せてもらって脱がせてもらうこと前提の作りだし

306 :
>>304
原作は旦那さんだったのね
ハイティーンブギも夫婦で描いてたんだ

307 :
ハイティーンブギ今連載してたら
炎上間違いなしの終わり方だったわ

308 :
内容はともかく牧野和子さんの絵柄にはアートを感じるわ
エロくならないすれすれのエロティシズム

309 :
なんだっけ、高階良子の漫画
山育ちで羞恥心がないのを、大事に育てられたら深層の令嬢だと思われるやつ

310 :
>>307
あの時代、恋人がRされてできた子供を我が子として育てるって漫画が多かったような気がする
津雲むつみの彩りのころとか立原あゆみの麦ちゃんみたいなのが
男の懐の広さと恋人への愛情の表現として

311 :
>>308
スキニー〜ハイブギ以降、初期からは想像がつかないほど絵がうまくなってたね。
コピー機駆使してるなあとは思ったけどそれにしてもどうやってこの境地に?って聞きたいくらい、白黒画面が綺麗だった
今思えば雑誌掲載時から白黒っていうのは大きいな
プチセブンとかセブンティーンとか

312 :
スキニーのベリーショートな髪型やモデル体型は当時の少女マンガヒロインには珍しかったと思う。
同じ少コミで上原きみ子やひだのぶこは、縦ロールに巨大なリボン、フリフリドレスのヒロインを描いてて
そっちのほうが主流だったような。

313 :
>>309
かなりウロだけど竜神冴子とかそんなタイトルじゃなかった?

314 :
>>305
近世以降のコルセットやペチコート前提のゴテゴテフリフリ衣装は
侍女に着せてもらうこと前提だよね
着た後でお針子が縫ったりもしてた

ただ時代やお国柄や家風にもよるみたいで
帝政ロシアのロマノフ家はヨーロッパ一のお金持ちだったそうだけど
ニコライ2世の皇女たちは普段はすごく質素に育てられてた

話変わって、高校野球の秋田の金足農のニュースで
甲子園の空に笑え!を思い出した
あの前後の花とゆめはバラエティに富んでいて中身の濃い雑誌だったなあ

315 :
>>314 自分も川原泉の甲子園思い出したよ

316 :
甲子園の空に笑え、私の初川原泉作品でした
雑誌を買ったら載っていた

突然火事のように炎上するマウンド 涙と汗は華厳の滝
赤い旗赤い旗って、共産党じゃあるまいし
甲子園まで何マイル?
ああ、楽しかったね
等々、脳内にくっきりはっきり刻み込まれている台詞がたくさん
当時の自分には、あの独特な緩い雰囲気で、でも情報量の多い
川原作品は衝撃的でした

検索したらツイでも同じことを連想した人がたくさんいて
勝手に仲間意識w

317 :
>>309
むらさき神話

318 :
猛暑の中の甲子園の大盛り上がりという点ではスケバン刑事のグランド=スラム作戦
思い出す。

319 :
ミンキーキャッツだっけ
あの二人組はその後どうなったんだろう

320 :
「ミンキー!」
「イェ−!」
「キャッッツ!」
「イェ−!」
の画、今でも完全脳内再生出来る

321 :
会場は後楽園球場だったっけ?

322 :
電気が復旧した自販機を見て感激のマンガ汗たらしながら「おお…」とか言ってるモブが忘れられない

323 :
>>316
まさか神尾くんが瑠璃子ちゃんになるとは…w

自分は「大地の貴族」も思い出したな
サラブレッド vs 牛

324 :
ベルばらのスーパードルフィー出るんですって
https://twitter.com/volks_doll/status/1031074520600215552

自分はドールには興味ないんで「ふーん」って感じだけど
おいくらまんえんするのかしら
https://twitter.com/2chan_nel (2ch newer account)

325 :
20〜30くらい?

326 :
MSDで13万くらいなんだっけ?

327 :
萩尾さんのビーズの本に、東逸子さん制作のSDエドガーの画像あったよね。
技術があったら自分で作りたい

328 :
>>327
懐かしいー!
東逸子さん大好きだった
詩とメルヘンでデビューした時にセンスの塊で衝撃受けたわ
学生時代に画集まで買ってたなあ

329 :
東逸子さんは大学の卒業制作の作品が芸大の買い上げになったと何かで読んだ
才能の有る人は若い時から違うんだなと思った記憶
トーマのイラストも描いてるよね
詩とメルヘンは小谷智子さんって人のイラストも好きだった。

330 :
きたのじゅんこさんが好きだったけどまだ活動してはるのかな

331 :
東さん装丁のピエタに一目惚れしてマージナルジャケ買いしたのが萩尾望都との出会い…

332 :
ミンキーキャッツはフラワードリームナナの時代にはもういなかったから
猫耳スタイルがすぐ飽きられてイメチェンに失敗してあの人は今状態になったと想像

読んでないけど書店に花のあすか組の新刊があった
あすか、まだ中学生なのかなぁ…

333 :
>>302
ネットで無料で読めたので読んだ
面白かった
ハッピーエンドでよかった
マリファナ怖い

334 :
あすか組は伝言ダイヤルとかコンビニのファクシミリサービスとか出てきたっけ
それで全中裏の存在を探ってた記者が、今の中学生は最新のシステムを抵抗なく日常のツールとして使いこなしてる…
みたいな驚き方をする場面があったような。
最新のあすか組はひばり様がドローン使ったりするのかしら。

335 :
さくらももこさんが逝ってしまわれた
寂しいな

336 :
びっくりした!
闘病されてたのかな

337 :
さくらももこ乳がんだったのか
知らなかった…
安らかに

338 :
ちびまるこの枠でお父さんは心配症やらないかな…

339 :
ちびまるこのお姉さんが秀樹のファンは知っていたがさくらももこ本人が秀樹のファンということは秀樹が死んだあとで初めて知ったがまさかその後を追うとは今頃大好きな秀樹にまた会えて幸せかなちびまるこのお姉さんの声優と全く同じ病で逝くのも多分偶然でないだろう合掌

340 :
>>334
ガラかめのしおりんのガラケーで鏡ぶち割ってリスカみたいな時代の新旧入り交じりっぽいシーン、
しかもサザエさん時空じゃないのに登場人物は年齢変わらないまま時を大幅ワープみたいなのは興醒めするからやめてほしいな。
あすか組には今でも昭和末期〜バブル崩壊頃までの世界観でいてほしいわ

341 :
>>340
新あすか組で既に携帯が鍵になるような話になってなかったっけ
最初の方だけしか読んでないけど…

中学生の頃めちゃめちゃはまってたけど新はあまりはまれなかったな

342 :
あすか組は蘭塾編が一番好きだ
女子少年院的な収容施設の施設長がチュチュ着て仕事してるし
刑務官みたいな職員は頭にティアラ乗せて館内をスケボーで巡回してるんだよ
当時ツイッターとかあったらもっと話題になっただろうなぁ

343 :
>>342
私は逆だ、その辺からダメになってきた
非現実的過ぎて萎えた

序盤の頃は不良少女の胸中とか行動とか
現実的な雰囲気もあって楽しめたんだけどな

344 :
キャラ立てすぎwwwと思いながら読んでた>あすか組
少女の心理描写は初期の方が良かったよね
けど長く書くにはそれだけじゃダメだったのかも
私はミコが好きでわりといろんな服着てたから楽しみにしてたな
けどあすか組も新の方もラストの記憶がない

345 :
戦23で伝言ダイヤル使ってるのが何事やってんだかわかんなかったわ
誰が大将か噂をばらまいてたってこと?

346 :
戦23はそれぞれのエリアの大将を多くボコったほうが勝ちなの?
よくわからんかった
たまーに出てくる、
「あすかに恨みを抱いてるけど
全中裏が怖くて手出しできないスケバン」が
好きだったわ

347 :
私の美しい顔に傷をつけた!って
あすかを恨んでるのいたね

348 :
>>347
紅かな
懐かしいなあ
あすか組は春日が実は男だったっていうのがびっくりしたわ

349 :
氷室冴子の特集本が出たのね
藤田和子山内直実のインタビューも載ってるみたいだし
ちょっと買ってくる

350 :
>>347
そいつじゃなくて
ヤクザの彼氏いるやつじゃない?
好きよヨシリン
おれもさヒロリン
ってセリフ覚えてる

351 :
ええ!春日って熊本弁の?
途中までしか読んでないから知らなかった

352 :
あすか組を読んでいた時代
私はあすかの影法師になりたいと
本気で思っていたのは黒歴史

353 :
あすか組ドラマ化の時にASUKA誌上で「誰があすか役にぴったりか?」ってアンケートがあったのだけど、人気アイドルを押しのけて「一位 自分」って結果だった位だから、黒歴史って程でもないわよ。

春日は側近右でロン毛で顔隠してる奴、方言なのは高知が本拠地の最首だね。

354 :
一緒w巴紋になりたかったww

355 :
あ、342へね。

356 :
昔、ヤンキー漫画って流行ったよね
でも疑問なのは、ヤンキーって校則とか道路交通法とか大嫌いなくせに
なぜ並の部活よりよっぽど厳しい規則や上下関係のある暴走族や
全中裏みたいな組織にやたら入りたがるんだろうか?
仲間が欲しいなら今日俺の2人みたいにつるんでるだけで充分だよね?

357 :
ファッションでしょ何言ってんの今更

358 :
カゲボウシはあすかのしか出てこないね
他にもいるはずなのに

359 :
>>356
ホットロード流行っていたけどヤンキー用語がわからないから全然好きではなかったわ
リアルタイムで別マ読んでいた時に連載していた

360 :
あすか組はヤンキーというかファンタジーだわw

361 :
ホットロードはかえって今読んだら当時の空気が懐かしくて楽しめた

連載時はヤンキーのせいでシャレになんないほど学校が荒れてて
サブカル寄りの根暗少女にはあのリアリティきつかった
そもそもマーガレットという雑誌が自分たちの読むものではなかったと言えばそれまでだけど

362 :
そう、あすか組はリアリティないせいか楽しく読めた
掲載誌があの豪華な執筆陣のアスカだったし!

363 :
言われてみれば紡ぎたくは売れてる印象だったけど、周りにファンっていなかったな
あれって周りにヤンキーがいない中流以上のお嬢さんが喜んでたのかも
底辺層で周りにヤンキーが溢れてる状態だと別に面白くもなんともなかった
マガジンのビキビキッ!?までいったら、あれはあれで楽しめたんだけど

364 :
紬木たくは私の回りは賛否両論だった
まさにリアルで中学生ぐらいの時に流行ってたと思う
ヤンキーに縁がない普通の学校にいたけど
ヤンキーでは無いけどちょっと世の中斜めに見てますよみたいな女の子ははまってたみたい
私の友人のサブカル糞野郎仲間は当時はサブカル漫画に夢中で紬木さんはスルーしてた
丁度漫画ヲタの間で大友克洋とか話題になってた時期で
ヤンキーの男女の恋愛とかは興味が無かったというか

365 :
>>364
同じですわ

366 :
>>365
本当に普通の平均的な私立学校にいたんだけど
大人はわかってくれない的な盗んだバイクで走りそうな
クラスの目立つ美人の子が○○さ、マンガ好きなんだよね
これ超泣けるし感動するから貸してあげる!と持って来たのが紬木たくのホットロード
絵は可愛いし確かにストーリーは面白いんだけど若い子供の生き急ぎラブみたいのは当時ピンと来なかった
中二病って言葉には当てはまらないかもね
なんだろうな
紬木さんみたいのを好きな人達の感性
私は手持ちの大友の気分はもう戦争とかを御返しに貸す気にはなれなかったw
多分全く理解されないし

367 :
ホットロードは普段あまり漫画読まなさそうな子が読んで記憶
あの幼い焦燥感とか心許ない感じは懐かしいよ
ヤンキーが3つ上くらいが全盛でそういう空気は残ってたからかも?
あすか組は本当に流行ってたね
ロンタイベイビーも好きだったなお気楽で

368 :
>>353
ありがとう勘違いしてた
また読みたいけど揃えるか迷う

369 :
ホットロードはカニ鍋でお腹下す話だよね

370 :
ロンタイの方はもうちょい地に足ついた感じだったね
争いが終わるのに警察が来たとかで解散とかだし
あすかの方はケンカもゲームもふわふわしてまともな終わりかたしてないw

371 :
ヤンキーかっこよすブームが大分下火になった頃に
吉田秋生さんの河より長くゆるやかにが始まって
そっちは好きで読んでたな
ヤンキーとかはっきりカテゴライズされて無いけど
ちょっと事情のある環境にいる大人びた高校生のリアルさみたいのはあった
今になって何故か今日から俺は!だっけ?有名なヤンキー漫画がドラマ化するけど
何で今?って感じ

同じ作者なら天使な小生意気の方が時代にあってそう

372 :
河よりはいいよね
ちょっと大人びた感じがかっこよかった
あれは今も読み返しちゃう

ロンタイ読みたくなってきたw
銀縁メガネが気に入らねーって叫ぶのに笑ったな

373 :
今現在、10代女子にヤンキー文化(&ヤンキー系マンガ)ってあるのかね?
男子の場合「ヤンキー物は常に一定の需要がある」って、映画バクマンの中で
週刊ジャンプの編集部が言っていたけど

374 :
今はヤンキーでなくても小学生から皆化粧して男女交際してるんでしょ?
わざわざマンガで読まなくてもね〜

375 :
不良がタバコ吸ってるような田舎の中学生で高校生だったけど
ホットロードも読んでたし童夢も読んでたよ
紡木たくはホットロード前のやさしい手を持ってるとかみんなで卒業をうたおうが好きだったからその流れで

田舎で退屈だったからかなー
別マも別フレも宝島もビックリハウスも読むみたいな生活してたわw

376 :
>>341
フィーヤン掲載時に
携帯メール早打ちバトルしてたよー!!

あれ、結局どういう話だったのかなあ
読んでも全然ついていけなかった

377 :
やさしい手を持ってるとかみんなで卒業をうたおうも
十分ヤンキー礼賛な側面があったと思う・・・
うちんとこも田舎だったからああいうのを良しとしたり憧れたりする空気はあった
短ラン着てる子やパーマかけてる子がスクールカースト上位
学力は関係ないというかむしろ成績悪いほうがイケてる扱い
別に「行儀良く真面目なんてくそくらえと」は思わない私には冬の時代だったなー

378 :
潜熱という、真面目系ヒロインがなぜかやーさんに惚れて落ちていく話を見かけて
ずっと前に読んだ藤田貴美の読み切りを思い出した

同じく真面目系少女が同じクラスのどう見ても不良の子に一目ぼれしちゃって
彼のためにルックスを変えて趣味も合わせて、と努力するんだけど
最後は彼の方から別れを告げられる

雑誌掲載当時、ひでー男だな程度しか思わなかったけど
相手はクラスメート・結局は別れた・ヒロインも失恋を経験して
四角四面の堅物から男を翻弄できる女性にレベルアップできたぽいし
あれはあれで、まだ少女漫画だったんだな

379 :
「電気」ね

380 :
>>375
宝島やビックリハウス読んでたトンガリキッズ()だったなら
紡木たくや尾崎豊はねーなってならなかった?

381 :
だねー

時代が少し後になると
岡崎京子桜沢エリカ魚喃キリコあたり

382 :
>>378
「電気」だね
男が目つきの鋭いイケメンで
際立つ感じに描かれていて
キラキラ感はまったくないけどヒロインが恋に落ちるのに説得力があった
捨てられて悲嘆にくれる部分が短くてスピーディー立ち直って?ズダっと終わるの気持ちよい

レディコミや青年誌だったら悪い男に惚れた代償が
母の預金使い果たして成績落ちるくらいじゃ済まなそうではある

383 :
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15214307/
相当少女漫画誌ヤバいことになってるね

384 :
>>378
電気の主人公と男ってクラスメイトだった?
主人公は女子高じゃなかったかな

385 :
藤田貴美さんのああいう短編ってすごい残るよね
私も読んでその話思い出したわ
すごい才能ある人だったよなー
自分が花ゆめ卒業してからは全然知らないけど、まだ漫画書いてんのかな

386 :
藤田貴美さんはEXITがあちこちの雑誌を流浪して、ここ数年はどこにも掲載されてません
もう完結は無理かも…

387 :
総務省に掲載された戦争漫画が読めるので貼っておきますね
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/daijinkanbou/sensai/virtual/comic/index.html

「はじまりとおわりは突然に」と「ごめんよサン吉」が藤田さんの作品です

388 :
exitって、ぼんかわない君が出てくるあれ?
凡河内で、おおしこうちだっけ
随分長寿シリーズ化してるのね

389 :
でも単行本は12巻しか出てないんですよね…

390 :2018/08/30
>>387
三吉くん・゜・(ノД`)・゜・。

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