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皆川ゆか・皆河有伽「運命のタロット」その12


1 :2014/09/27 〜 最終レス :2016/05/22
「運命のタロット」シリーズをはじめとした、皆川ゆか作品を語るスレです。
新刊が発売された際は、内容についての書き込みは公式発売日から
三日間はネタバレスレの方でお願いします。
過去ログ・作者公式サイト等は>>2を参照。
次スレは>>980が宣言してから立てて下さい。
皆川ゆか・皆河有伽「運命のタロット」その11
http://hello.2ch.sc/test/read.cgi/magazin/1323098437/

2 :
過去ログ
皆川ゆか・皆河有伽「運命のタロット」その10
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/magazin/1284240526/
皆川ゆか「運命のタロット」その9
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/magazin/1245426023/
皆川ゆか「運命のタロット」その8
http://love6.2ch.sc/test/read.cgi/magazin/1172156374/
皆川ゆか「運命のタロット」その7
http://book4.2ch.sc/test/read.cgi/magazin/1135870550/
【続刊】皆川ゆか「運命のタロット」その5【キボン】
http://book3.2ch.sc/test/read.cgi/magazin/1086606658/
皆川ゆか「運命のタロット」その4
http://book3.2ch.sc/test/read.cgi/magazin/1078671865/
皆川ゆか「運命のタロット」 その3
http://book.2ch.sc/test/read.cgi/magazin/1049159100/
皆川ゆか「運命のタロット」 その2
http://book.2ch.sc/magazin/kako/1021/10212/1021265921.html
皆川ゆか「運命のタロット」スレ
http://book.2ch.sc/magazin/kako/983/983640844.html
皆川ゆか公式HP ttp://www2s.biglobe.ne.jp/%7Eminakawa/
皆川ゆか 復刊特集ページ ttp://www.fukkan.com/group/index.php3?no=2352
たのみこむ続編希望 ttp://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=42928
たのみこむレーベル移動希望 ttp://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=42999
ゲーム ttp://avg-maker.com/95868.html

3 :
>>1
乙ですのっ

4 :
話題ないなー

5 :
まだガンダムの考察だかまとめだか書いてるのかな?
前にまたラノベ書きたいってツイートしてたの見かけたから期待してるんだけどなあ

6 :
学校の小説の授業も始まってるよ

7 :
太陽系アイドル伝説はまだ読めたけど、プレスタージョン戦記はあんまり面白くはなかったな
発想は悪くないんだけど、お決まりな皆川節がなんかクドく感じて
しのぶ→まつり、田村・悪魔→ライコ、
勝者に対する敗者の妬み、執拗な執着、持たざる者の憧れ混じりの憎悪

8 :
プレスタージョン戦記は子供ん時読もうとしたけどキャッチーさがなくて駄目だった
別に媚び媚びじゃなくていいから分かりやすくこれっていう魅力が一つ欲しい

9 :
プレスタージョン戦記は読んだけどほとんど覚えてないな
ヒロインがおっさんに触られてキモかったのは覚えてる

10 :
《女帝》と《皇帝》の結婚式は読みたかったなあ
もし第三部あったらその中には組み込まれてたのかな

11 :
三部があっても描いてなさそう

12 :
結婚式を?

13 :
押し入れからふと出てきたティーパーティー全巻を二十数年ぶりに読み返して懐かしくなってここたどり着いたわけだが
仏教神話も安倍清明もパラレルワールドも、私のマニアック知識の原点はここだなあ
まだ京都から帰ってきたとこだけど、そういや後々火星に行っちゃうんだっけこの話。改めてすごい展開だな。THで。
当時は厨房で話が難しくて運タロ挫折したけど、今なら読めるかな…探してみよ。

14 :
二十年ぶりということは大人になって初読み?
新しい目線での感想をお待ちしてます
自分は結構短いスパンで読み返すせいで新しい目線での感想をなかなか抱けないんだ…

15 :
久しぶりに運タロ読み返したらライコが可愛く思える自分に気がついた
「あーしょうがない子だなー」(保護者面線)みたいな感じで
あとわりと最初から魔法使いがライコ構いたくていじりたくてしょうがない
小学生男子みたいで笑える。お前ライコ大好きだなww

16 :
Kindleで全巻出ないかなあ…

17 :
一巻と13巻のイラストを見比べてみるとライコのバストサイズが明らかに違う
これが協力者としての成長・・・?

18 :
ほしゅ

19 :
プレスタージョン戦記20年前か
自分も読んだはずだが

20 :
自分なんて引っ越しの際にティーパーティ手放しちまったんだ…
あの時の自分をぶん殴りたい
最終巻近くまでランからの矢印に気付かなかったなあそういえば
バリー愛知さんへのたった一言で大嫌いだった椎名が大好きになったのも懐かしい思い出
厨房時代、当時出てたはるまげどんあたりまで学級文庫として
持って行ってたんだが一冊盗まれた
しかもそれが今夜は夢にて〜だったんだよな…
犯人の琴線に触れるものがあったんだろうか

21 :
百合の人かな

22 :
ばくばくばくぅ〜
みんなで同じ夢に入れる御守りに超憧れたなあ…
ティーパーティ買ってた小学生の頃は超常研のみんなが大人に思えていた
自分が高校生になって読みかえしてみると、こんな共学高校や高校生無いわーwとなり
大人になって読むと古臭さや有り得ないノリが趣深いと思えるように

23 :
冬コミ出るんだね
何を出すんだろ…小説?評論?

24 :
佐倉君や島津とご同類って意味じゃないけど
戦車が好きだったのは女帝じゃなく大河だと思う


>>23
運タロ完結編なら買いに行く

25 :
冬コミ出るんだ?
昔一般参加してた時に色々あって参加しなくなったとか言ってたけど何か考え変わったのか
お茶会読本再版…は難しいかな

26 :
お茶会読本結局電子で出てんの?これから?
そっち方面うとくて

27 :
冬コミは小説の書き方:プロット編

28 :
人に教えるよりも先に自分がまず実行しようや

29 :
眼高手低は許して下さい
ってことらしいから…

30 :
プロット……アニメとか同人誌とかエロとかの
余計な枝葉を削いで本筋をもっとさっさと進めていればよかったのに
ティー・パーティーの時の薀蓄は本筋直結で面白かったけど運タロは全然関係ねえ

31 :
アニメ同人エロ虚数理論で本筋に関わった部分ってあったっけとうろ覚えな脳みそで考えてみて…
まあ一応、虚数砲?は関係あったけど、あそこまで何ページにもわたって何度も設定説明する必要はないかと
私的には鉄板に氷や針と釣でパラレルワールドの説明するぐらいでよかったなあ
アニメ同人は、譲の名前変更のJ9ネタぐらい?
あとカード化以降の服がミニスカートやふんどし化はコスプレ体験からってかんじ?
枝や葉が生い茂りすぎて膨らんで幹が萎んだのが運真タロ
ティーパーティーは枝と葉は後半膨らみかけたけどこらえて最期までいけたから良かったんだなあ
子供の頃はもっとお茶会読みたかったのに終わるなんて寂しい!って意見に同意してたけど
いまとなっては、あそこで終わってくれて正解だったなと思うw

32 :
プロットを考える能力があるのなら
プロット形式でもいいから真タロの続きを全部見せて欲しい

33 :
ttps://twitter.com/minakawayuka/status/551803151817248769

34 :
再開するそぶりや派生企画を匂わせてるけど
うーん…

35 :
>>34
そういうことではないと思うのだけれど

36 :
フォローしてないしツイッター書き込みどーでもいーし持ってこなくていいよ
期待は真タロ最終巻できれいに消えうせたしな

37 :
>>35
分かってるけどそこはどうでもいい
だって既に2部の時点で結婚式やってないとか
黒人女性が世界だけど設定変わったんだねとかあるのだけれど

38 :
しかしこうはっきり言われるとマジで作者クズだなって思う

39 :
ウケ狙いもあるのかもしれないけど
冷めるよね

40 :
黒人女性の姿をした《世界》って結局ライコとカインの子供なんだっけ?
そうするとあんなにかっこいい事を言っていた《女帝》は実の子供を見捨てて平気なんだなと思えて微妙

41 :
神秘学的には女教皇は処女、女帝は母のイメージだったと思うんだけど
運タロではそんなことはなかったぜ

42 :
>>40
見捨ててないから混ざってるんじゃん。忘れ過ぎじゃない?

43 :
>>42
普段の態度を見てると忘れてるようにしか見えないけど

44 :
今になって実年齢を考えると《女帝》はいい女ぶってる子供にしか見えん
本当にライコと大して変わらなかったんだな
どうせライコとカインの子供を出すならその子が《魔法使い》の方が良かったな
《魔法使い》が生まれついての大精霊だと言われていたのは赤ん坊の時に転写されたからなら説明がつくし
母と子が愛し合うループも火の鳥のようで悪くない

45 :
それやると更に少女小説でやる意味が謎になってしまうw
作者的には存分にあったようだけど

46 :
それまでの大河がモブ過ぎて突然目立たれても違和感だったし
しかも死んだ両親と妹よりもかつての片想いの相手を重視するという
恋愛脳で謎な男になってるし…
作者的には自信満々だったようだけど、
大河恋愛小説の構想自体がそもそも失敗だったように思う

47 :
完全初期構想の運タロが余計に気になる
そっちの方が《女教皇》になったライコが学園に通い続けるっていう
いかにもなフォーマットのおかげで恋愛脳でも少女小説だしね、で終わったかもしれないし
っていうか、妹?

48 :
>>47
タロイモというただのネタだろう
ライコはいいとしても大河がなー、本当にモブだったからなー
しかも客観的に見たら相当な冷血漢に見えるし
彼が《魔法使い》なのは嫌がってる人が多かった
最終巻が出た後には納得いったという書き込みが多かったが
自分は未だに好きになれない

49 :
自分はタロットを生み出している研究者達?がよくわからなかった。人間が精霊を作ったの??神様とかそういう凄い存在じゃなくて???みたいな。読解できてないのかな。

50 :
>>49
さすがにその感想はゆかさんが泣くぞw
読者そっちのけで虚数理論を延々と語った真タロを全編読み直すといいよ

51 :
>50 ごめん。神様ってのは、神様のような存在が精霊を作ったんじゃないの!?って読書中に衝撃だったんだ。人間が虚数理論に従って生み出したのがタロットの精霊達、というのは合ってる?何にしてもだいぶ忘れてきてるので近々再読してくる。ありがとう。

52 :
まあ作者からして>>33だから。
虚数意識論なんてもう忘れてるんじゃね

53 :
単に理屈魔なのが悪い方向に出ただけだしね
物語なんて面白ければ荒唐無稽でいいし理屈なんて二の次なのに
そこに力入れてストーリーの流れの邪魔するんだもん
内容なんか頭に入ってこんわ

54 :
言質は取った。だめだこいつ…

@minakawayuka
しかし、『運タロ』のあれこれについてはいろいろ忘れてきているので、
再開するときにはたぶん、SNSなりなんなりで、「あの伏線が回収されて
いません」「あのエピソードがどうなったか知りたい」募集をかけねば
ならないはずだ(今きいても忘れる)。

55 :
むしろ作者に運タロの何を覚えてますか?と聞いてみたい

56 :
ボケてきたのかね
そろそろ五十路だったか?

57 :
思い入れないのに書かれてもまたコレジャナイになるだけ

58 :
失恋という強烈な思いを作品にぶち込みつつ対象年齢に配慮ブレーキをギリギリでかけつつ書いてた作品が運タロ
対象への配慮ブレーキ壊して設定厨アクセル全開で強烈な思いだけ込めて書きたいようにダラダラ書いたのが真タロ
読者配慮部分削いだ結果が書くよといった事書かずに終わるという結果に…
作者の中に残ってるのは何なんだろう
虚数設定、ダイヤモンドアイ、ブライガー、大河、ホモネタ、無自覚勝者である女への暗い思い

59 :
>>51
『鶏と卵』と同じ
「旧ソ連の超能力研究の流れを組むロシア研究者が
《恋人たち》を精査した結果人間の思念から
タロットの精霊を作り出す方法を発見したが直後
実数世界で有り得てはいけない虚数存在《世界》の
誕生で研究の発展の時間もなく世界は一瞬で対消滅した」
という話
『そもそも誰が作ったのか?』はどうやってもわからない
片桐先輩が「多い方が良いはずなのになぜトランプではなく
タロットなのか?」という疑問に対する《審判》の
「それは余達の構造を《恋人たち》から解析して『転写』理論に
行き着くのでいい着眼点だが他の結果はないのだ」という説明が全て

60 :
プロットをきちんとやってないから運タロがあんな投げっぱなしエンドになっただろうに
どういう神経してたらこんな大言壮語が叩けるの?


@minakawayuka
プロットは絶対じゃないけど、考えておけば、最低限の型には落とし込める。
人間は意外に考えないもので、お話作りでも「考えている」ところに気を取られて、
実は肝心なところをまるで考えていなかったりする。だから、構造面で曖昧な
ところを見つけるためにもプロットはやっておいたほうがいい。

プロットは具体化のための足がかりのようなものだから、「どんな場面か」
「何が書かれるか」を想起できないときつい。プロット段階で漠然としてても、
実際に桝目を埋めてくときに思いついたりもするけど、結局、問題を先送りに
しているにすぎない。書いていて致命的な問題に行きあたることも多い。

61 :
>>60
ゆかさんを反面教師にしろってことじゃないの?
プロットをちゃんと考えてないとどうなるかって説明部分が
まさにゆかさんの現状そのままだから

62 :
> どういう神経してたらこんな大言壮語が叩けるの?

ダチョウだからさ

63 :
自制心の無い作家にとってTwitterは創作意欲を奪う魔のツール

64 :
作者と作品は別、作品に罪はないというのはわかっていても
近年のアレな発言の数々を見てしまうと、今までは作品を読んでて
なんとかスルーできてた微妙な部分にツッコミ入れたくなる

少女小説で少女にご高説たれたかったのを、今度は生の女子に色々先生できて
お金も貰えてるわけだし、そらうろ覚えな小説の続きなんて二の次になりますよね
と意地悪な考えが浮かぶ

65 :
もっと知名度あったらいわゆるtwitter芸人状態で定期炎上してたのかな
と思う時がよくある

66 :
伊集院のラジオで共演したときのことネタにされたことあったけど有名だったらもっとネタにされてただろうね
無名だからこそリスナー数多い番組でネタにされても、今でもツッコミ所満載な人のわりにスルーされてる
ダチョウでいられてるのは知名度ないおかげなんだろうなー

67 :
まあ炎上したら今度は
「ネットの匿名がー言論の自由と権利はー」って始まりそうだわ
話だけ書いててくれたら良かったのになあ

68 :
>>64
ほんこれ
作品自体は大好きできちんと完結させて欲しいと今でも思ってるけど作者には幻滅するばっかりだわ

69 :
>>44
禁断の愛か…おいしいです
しかし、作者の目指したのが大河恋愛小説という事と
「世界を滅ぼす存在」を生み出したのがライコというのが
物語の大きな根底だったからね
ピンクハウス女が言ってた「あなたは罪の重さに耐えられる?」は
世界消滅の責任を負えるかってことだよな

70 :
>>66
あれホント不思議
ただの売れてもいない少女小説家を、なんで伊集院のラジオなんていう
色物に召喚したんだろ
ラノベ作家がラジオに出てるなんて、あんまり聞かないけど
有名どころなら呼ばれることもあるかもしれんが…
そんなにしゃべり面白いのかこの人

71 :
大河イラネ
大体少女小説でいい年した男が真の主人公なんて受ける訳がないと何故分からなかったのか

72 :
>>70
ラジオには本人出てないよ
他のテレビ番組で共演したときのことを伊集院がラジオで話しただけ

共演時スタッフから絶対に女装のことは突っ込み入れずスルーしたままでいてくれと強烈に念押しされて
女性にしか見えないタイプだからいじらないでくれってことかと思ってたら
どう見ても女装にしか見えない突っ込み所満載な人物で、オイオイ俺はこれに気づかない鈍い奴みたいになるじゃねーか
スルーして欲しいなら女装クォリティー上げてくれよ〜ってかんじで話してた

73 :
テレビで共演したってのもすごいけどな
何に出演したんだろう?

74 :
それはちょっと伊集院デリカシーがないと思うな

75 :
ごめん、テレビだったかは正しい情報ではないかも
深夜の馬鹿力 2001年12月03日 第321回をぐぐってみて

76 :
今だったら伊集院が話すとか以前に本人もやってるツイとかでばんばん言われてたろうな…
そしてエゴサで愚痴り始める
今ですらそういう部分を絶対に言われたくないなら
究極には椿姫彩菜みたいにメディア露出控えるしかないしな

77 :
>>75
ありがとう、聴いてみた
ガンダムの番組で共演したんだね

78 :
失礼します
『2chライトノベル板避難所』からのお知らせです。
http://jbbs.shitaraba.net/movie/10533/

3/13より2ちゃんねるポリシーの変更により、一部の運営に認可
されたもの以外の専用ブラウザの使用が出来なくなりました。
(今回の騒動についての概略はこちら http://bbs.lames.jp/2ch-api.html
つきましてはライトノベル板自治スレの有志により避難所を
設置しました。
なんらかの不便、障害、その他の面倒ごとがライトノベル板で
発生しましたら避難所をお使い下さい。
スレ丸ごとの避難でも、連絡に使ってもOKです。
また、避難所への要望も受付中です。
ご使用をご検討下さい。

付記
現在ルール等は策定中ですが基本的に2ちゃんねるガイドライン
及びライトノベル板ローカルルールを継承する予定です。

79 :
>>72
ああそうだったんだ
断片的な情報で勝手にラジオ出たって思い込んでた
ありがとう

まあメディアに出たり、ブログ系の事やっちゃ駄目な類の人なのに
そういう人に限って表に出てきたり、ツイッター始めちゃったりするね

80 :
残念

81 :
真タロの真相は墓場まで持っていきそうだね

82 :
運タロの最後でライコが歩き出した場面は清々しくて感動したな
その後あんな事になってしまうとは…

83 :
好きな作家のツイッターは見てはいけない
好きな作品があったらその作者のツイッターは探してはいけない

これ重要

84 :
真相、設定としてはきっとあったんだろうな
正直、もう続編やリライトはいいから今までの運タロ真タロを胸に
書きなぐりのメモでいいから設定集にだけ目を通して妄想で補ったり
ここで色んな話を聞きたい気分なんだが

85 :
せめて《死神》は片桐先輩なのかどうかだけでも明かして欲しい

86 :
初期設定や初期プロットはだいぶ変わったみたいだし
今は作者の中でもう色々とうろ覚えみたいだし
すべて今更な作品なんだろうなあ…

死神の中の人や片桐すぇんぷゎいの設定はずっとブレがないのか
真に移行するときに変更かけたのか気になる

87 :
設定変更がなければのif展開は気になるな

真も好きだけれど、可愛いけど悪魔ちゃんが主張激しすぎてうざいし
カインちゃんのイケメンっぷりも全く理解できなかったし
突如メインに躍り出た大河もライコの添え物止まりでもにょもにょ
魔法使いってか皇帝女帝カップルと女教皇は好きだったから
もっとそっちを描いて欲しかったなぁ
ifなら少なくとも女教皇は活躍できたんじゃ……と思っちゃうし
紙媒体が無理なら、ゆかさん個人で全て決めれるネット連載でいいのにな。最近は書籍化も多いし

88 :
それが出来る人なら1部打ち切り時点でさっさと同人に移れてたろうな…
書籍化も出版社の小遣い稼ぎか最初から売り出す準備万端の二極だし合わないだろうね

でもまだちょっと期待してしまう
三部開始して今度こそ綺麗に終わって(というには難しい作品だけど二部程駆け足でなく終わりらしい終わりを迎えて)、
同人で初期はこんな設定だったんですよと明かされて…なんてね
きちんと完結してない分twitterでも細々触れちゃうんだろうけど
運タロの話題出るたびに正直ただただ釣られてる気分になってしまうわ

89 :
中途半端に触れられて期待だけしちゃう感じね
Twitterではゆかさん本人がエゴサして絡んでるしどうしようもないな

90 :
>>83
見てはいけない/知りたくないタイプほどエゴサしては絡んでくるのは何故なんだぜ…
このスレの存在を知ったきっかけはなりすましかと思って検索したからなんだよね
まぁこんなマイナーな作家になんて誰もなりすまさないわな

91 :
>>88
あの頃よりはネット経由の書籍化もふえてるしなぁ
同人よりは広い層に掲示できるし悪くないと思うんだが
運タロも本人は既にどうでもよくなってそうで撒き餌でもばらまいてるようだ

92 :
>>91
増えてるってことは一つにかける労力が少ない、少ない方が望ましいから
小遣い稼ぎ度上がってるでしょう

93 :
新刊でるんだね、どれくらいぶり?
とりあえず買って読んで、それからだなー

94 :
あれっまだ新作読んだ人いないのー?

95 :
一応買ったけど、他にも同時期に出た本があってそっち優先してるわ

96 :
運タロの続き以外興味ない

97 :
新作出たんだ
twitterは見る気起きないし、公式も散々作り替える割にまともに稼働してないから知らなかった
ていうかコミケも出てたのかw
自分は少女向けラノベじゃないし合作だから読む気ないな
…以前ならお布施とか考えたりもしたけども

98 :
電子書籍化は各一冊ずつで終わりなのかね?
全部出るならお布施もありかなと思ったんだけど、出る様子なさそうだな

99 :
「あとのまつり」なんて名前でからかわれたことのなさそうな
まつりちゃんたちの住む世界は、やっぱり基本善人だらけに違いない

100 :
新作で気になるのは、いつもの
女装キャラはいるか
同性愛キャラはいるか
持たざる者の気持ちがわからないのは悪と説教する敵?がいるか
これだから女は…的描写があるか
女性の生理描写があるか

だが、買ってまで確かめたいわけでもないんだよなあ

101 :
女性の生理描写好きだよねゆかさん
生理中に痛い&イライラするだけっていうワンパタな割に結構書く
田村さんはもう一押しあったけど

102 :
どちらかというと精霊になって子供が産めなくなった場合の悲哀を考えてしまう
唯=《運命の輪》として考えるとその辺も切なくていい
どうせ違うんだろうし今となっては不明なままの方が自由に妄想できていいかもしれん
そうでも考えないとやってられない

103 :
唯=《運命の輪》説って何度かスレで出てるけど、皆さんどの辺でそう思ったの?

自分は女帝と運命の輪とは長い付き合い、友人ってのは単に
ライコ時代からの紆余曲折を見てて知ってるってのを言ってるだけ
(だけって言い方はアレだけど)だと思ってるわ…
精霊化した時の見た目にはかなり人間時代のあれこれが反映してるわりに
唯と運命の輪には何も感じられないし、性格や和国との関係もピンとこない
ライコ→女帝や大河→魔法使い、先生→月の変化の流れから
なんとなく片桐→死神説はありそうかなとは思えるんだけど

104 :
このスレ一年前からあるのか

>>103
同じく女帝と運命の輪の長い付き合い発言は単純にそういうことだと思ったな
運命の輪から大河への意味深なセリフとか態度とかがあればわかるけど記憶にない…
唯は一生タロットの精霊に関わることがないキャラだからこそ、
ライコや大河との別れが重く書かれてるんだと思う
でも《死神》=片桐説は、考えたことなかったけど面白いと思った

105 :
>>103
上品な口調とお茶目な性格、ライコ呼びへの拘りで初登場時から何となくそう思っていた
運命に対する諦念と、老婆のような自嘲的な台詞が重なる
中立の見聞役である自らの立場を呪わしく思い、運命に立ち向かおうとする主人公に憧れている点
1995年のフェーデの前に唯の話題が出た時に《運命の輪》の方を見る《女帝》
《運命の輪》はライコ=《女帝》には特別な思い入れがあるように見え
《女帝》の活動期間がかなり短い事を考えるとライコ=《女教皇》時代からの付き合いと考えた方が自然だが
真タロでの《女教皇》に対する《運命の輪》の態度はかなり他人行儀
ここから友情を育む余裕があるとは思えない
唯以外の該当者では文華と安西さんも考えたが二人とも人間として死んでいるのが明らか
…と考えるとどうしてもね

何よりもやっぱり、運命に対するスタンスかな
運命は絶対に変えられないという諦めと主人公の前向きさへの憧れが凄く被る

106 :
唯と和国の関係は、ライコと大河の関係的な感じで最初は唯に全くそんな気無くて、
色々あったり運命の輪になったりした後に恋愛に発展するのかもしれないと思うとそこまで違和感ないかな
大河に対しても唯は最初から惚れてた訳じゃないし

片桐→死神説も唯→運命の輪説も面白い
昔ゆかさんのサイトにあった掲示板、色んな意見があって楽しかったけど知ってる人いるだろうか
死神の最期の是非について激論が交わされていたのが印象的だった

107 :
>>105
なるほどありがとう
唯から運命の輪への見た目の変化についてはどこに伏線があったと思う?

安西さんは自分もちょっと考えたことはあったなあ
あと同人漫画が上手だった子とかも一瞬浮かんだことも
でもどっちもピンとこなかった
唯は流れの外にいるタロット関係者になれなかった者という役目のキャラだと思って読んでたなあ

108 :
こうやってアレコレ考えたり誰かの考察聞いてみたいと思ったり
この作品について今でも思い出すのは、完結してない作品だ
ってのが自分の中ではとても大きい

ティーパーティーも好きだけど、運タロに対する悶々とした気持ちと
同じような熱量はないんだよなー

109 :
>>107
正体が確定してて記憶もしっかりある《月》でも
城田先生と出会ったライコが「《月》のママの方とそっくり!」と思うレベルではないようだから
見た目に関しては何とも言えないかなと思う

しいて言うならバイト先に客として来ていた《運命の輪》の姿が印象に残ったとか
黒髪パーマだった大河が金髪ストレートになったのの逆で
栗がかった色の髪の唯は実は黒髪に憧れてた可能性とかかなあ

110 :
《月》に関してはママより、強烈なこんな可愛い娘が希望だったっていうのが反映されてるんじゃ
大河はライコの隣にいるあいつの姿と青い空にダイヤモンドアイ
上の二人とも人間時代の見た目を引き継がずに作中で説明されてた願望がタロットになってる
ライコは主人公補正?で姿あんまり変わらずとしても、作中で鼓笛隊服や髪型変化には一応描写あるよね
唯は作中で黒髪憧れだとか服装に関すること言ってたっけ?
和国の彼女がどんなんか知りたがってたのはあったけど

111 :
《運命の輪》が全然関係のない人物で、
《女帝》とは完全に、精霊になってからの付き合いでもいいんだけど
それには《女帝》の活動期間の短さがネックなんだよなー…"再生"で冬眠しちゃってたっていうのが。
それとも転写されたてのフレッシュな《運命の輪》の初担当フェーデが《女帝》と誰かのフェーデで
その過程で親しくなったとかなのか。
《運命の輪》の最期の台詞が《女帝》と同じ「幸せになりなさい」で
最後に言葉を交わした相手がライコってのは相当に濃い関係だよな
どっちにしろ本来は《女帝》が主人公の部分まで書く気はなかったみたいだから
唯一の中立で物語の初期から出ていて主人公の最終形態と親しい精霊なのに
主人公と初めて本格的に絡むのが物語の本筋をはみ出した部分ってのは
プロットとしてどうなのかなーって気がする

112 :
作者が後書きで語っていた、主人公が初めてR相手っていうのが安西さんでないとすれば
安西さん=《運命の輪》もありかなー
どっちも片桐先輩を「片桐くん」って呼んでるんだよね

113 :
>>105
なるほど
そう言われてみるといろいろそれっぽい描写あるんだね

唯はタロット関係者とたくさん関わってて、自分も関係者になりたいと思ってるのに
なれなかったっていうのが切なくて惨めですごく印象強くて好きだった
自分もそういう役目のキャラだと思ってたから、唯=《運命の輪》なら今までの話の印象が大分変わるんだけど、
あの後もライコ(女帝)とまた会えて分かり合えたことになるのはすごくいいな…
唯が黒髪になる伏線?があるとしたら
「ずっとライコになりたかった」かなあ

114 :
皆さんの読み込み方に愛を感じる…
《運命の輪》=唯として、登場シーンを拾い読みしてみようかな
新しい楽しみが今でも見つかるってのは嬉しい

115 :
運タロの謎について色々考えてると楽しいね
もう解かれないだろう事が虚しいけれど…

116 :
《審判》の歌の元ネタの『頼子のために』という小説を読んで愕然とした
これに沿って考えると運タロの見方が180°変わる
ネタバレしてるかもなので一応sageる





妻だけを愛し娘を愛さない父親の愛を求める娘
子供を欲しがったのもあくまで父親の愛情を求めた為
相手の男は誰でもよかった
これがライコを表しているとすると…
カインはまさに種馬でしかなく、ライコを追い込んだのは本当は《魔法使い》という事になり
《女帝》がライコを自分のように強く美しく育て《魔法使い》と結ばれるように仕向けたのも
もしかして恐ろしい洗脳行為なのでは?と思わせられる
ライコにとって自分に似ているが遠く及ばない憧れの《女帝》を母親のような存在と仮定すると
《魔法使い》への感情はある種エレクトラコンプレックスにも似ていると思う
それは大河譲と譲太郎においても同じ事が言える
未来の自分に嫉妬し過去の自分を思い通りに育てる連鎖、一種のエディプスコンプレックス
自分の意思で好きになったかのように思えて実は他者に操られているっていう
これはあくまで《審判》個人の考えって事なのかもしれないけれど
ゆかさんが主役カップルにこういうシニカルな見方を用意していたなら良い意味で驚きだ
《審判》は元々好きだったがさらに好きになった

117 :
>>116
怖いけど面白い
個人的には《審判》が皮肉ってるだけだと思う(思いたい)けど
ゆかさんとんでもないの仕込んでるなあ

そう言えばライコって両親に対しての感情が希薄だよね
ラノベってそんなものかもしれないけど

118 :
ライコに限らず、ゆかさんの小説は家族関係が希薄だと思う

119 :
>>118
まつりは気にならなかったんだけどな
ライコは変にリアル路線を目指そうとしたから逆に違和感あるんだろうか

120 :
日にちが飛んで何日も帰らなかった状態になった時とか、
元の生活に二度と戻れないことがわかった時とか
そのへんが気になって、読みながらちょっと気が散ったな
譲や終盤の田村さんがそのへんのことを指摘してくれたけども、
ライコ自身は家族についてあんまり言及してなくて、え?気にならないの?と思った

兄弟姉妹がいるならまだしも(まだしもってのも何だけど)一人っ子で、
ライコいなくなったら子供がいなくなっちゃうのになあ

121 :
一人娘で私立に通っててバイトしなくても困らないかんじに育ってて
特に家族仲が極端に悪いわけでもなく普通に会話もあるかんじの家庭
突然妙なことに巻き込まれてヒドい目にあい続け、初期なんて人外の相棒を全然信用してない
打ち明けられないという縛りはあるけど、怖いこと起きても心の中ですら親に助けて欲しいとは思わないんだよね
助けを求めても無駄だけど、お母さん!と思ってしまうとかあると思うけど…
ライコや大河は基本的に惚れた相手しか求めない揺るがない心の持ち主すぎて、ちょっと怖い

122 :
そういや確か大河には妹がいたんだよな
全然触れられないけれど

123 :
親きょうだいの存在感が希薄なのって(少年少女どっちも)漫画や小説ではよくあることだけど
ゆかさんの場合は、言い方悪いけど、特定の描写に関してはページを割きまくってねちねち書いてるから
尚更「家族のことを気にかけてない」感が強くなってる……みたいな…

124 :
《悪魔》とカインも兄弟だったって割に肝心の部分はいまいち薄かったな
あんなねちっこいエロをやらず
混血時の兄弟が厳しい社会情勢の中、人種差別に負けずに逞しく生き延びる様子を書いてくれた方が
よっぽど感情移入できたと思う

125 :
《運命の輪》は「片桐くん」呼びだけど
唯は「片桐さん」呼びなんだよなー
大河(兄)が年下を片桐さん呼びして読者に正体バレバレだった轍を踏まないようにしていると考えられなくもないが。
片桐くん呼びしてるキャラって安西さん以外にいたっけ…
織藤先輩はどうかと思ったが「片桐」呼びだった。
しかもこっちはどちらかと言うと《神の家》っぽいし。
大河くんが《魔法使い》で片桐先輩が《死神》なら
織藤先輩が《神の家》、荒サンが《戦車》、伊東さんが《力》、佐倉くんが《隠者》か《愚者》、島津が《恋人たち》
なーんて

126 :
《愚者》と片桐先輩が、
どうして運命のトランプじゃなくてタロットなんだろうって話をしていたけれど
虚数強化体の研究者達が唯の書いた小説を読んでそれをモデルにしたという可能性も?
(同一人物同士でBLしてると思われるアレ)
……いくらなんでもネタ過ぎるんでさすがにそれはないかなとも思うけれどw

127 :
唯の小説家設定が何かの伏線なのは面白そう

>>123
それだよね
ここそんなにページ割く必要あるのか?って部分が詳細に書かれてる一方で
家族の件とかには触れてないからなんか気になるみたいな
ライコが読者受け良くなかったのって、未熟な性格がどうこうより
そういう描写の違和感が大きくて共感しづらかったんじゃないかなと思った

128 :
作中で一番まともに描かれてた家族がゴーリキー家っていうのが何ともw

129 :
そういえば、フェーデでライコの"宣告"によって《月》が精神崩壊した時に怒った《運命の輪》って
昔は単に他者としての思いやりかと思っていたけれど
城田先生と唯にはどちらも、愛した男に捨てられたという共通点があると言えなくもないのか
「運命の犬」といい、彼女が感情を露わにした数少ない場面はどれも気になるんだよなー
「あなたたちとは長い付き合いだもの」
という言葉をかける対象が《愚者》、《死神》、《月》、《魔法使い》、ライコ…
これは単にタロットの精霊としての付き合いの事なのか、それともそれ以上の意味があったのか
《運命の輪》は運タロでは割と目立ってたのに真タロでは影が薄く
結局何もかも謎のままだったのでフラストレーションが溜まった

130 :
真タロは初期からの思い入れのある精霊が軒並み影が薄くて
どうでもいいような面々ばかり前面に出してくるからうんざりした
《愚者》と《恋人たち》は割と活躍してたけどそれも初期ばかり
《死神》も田村さんの方ばかり目立ってた
特に《女教皇》が引きこもってからの残念感は凄かった

131 :
《悪魔》は運タロの頃ちらっと出てきた時結構好きだったから、
真で悪ノリが酷すぎてがっかりしたw

真メンバーは、《星》とリンダは最終的にかなり好きになったんだけど、
リンダの死とそれを見る《星》っていうシーンが数行で済まされて
地味にショックだったw
リンダの死に方辛かったなあ

132 :
>>131
ツングースで出てきた《悪魔》は可愛かったね

第一部ラストのライコおよび
転写されたばかりの《女教皇》が記憶喪失になるのは打ち切りで仕方なかったにしても
第二部の《女教皇》の引き籠りは何とかならなかったのかな…
文華やマダムの死は確かにショックだろうが、あれで引き籠る《女教皇》はどうもメンタル弱すぎって思ってしまう
《女教皇》がちゃんと意識を保ったままフェーデの報酬として過去の自分を見に行き
みっともない過去を受け止めて先に進む展開の方が良かった(分量自体ももっと短くしてさ)
しかもあれだけ長々とやって成長した《女教皇》が、まだまだ未来の自分に嫉妬し続けるのかと思うと

133 :
考えてみれば《女教皇》がまともに主役張ってたのって真タロの五巻までだから半分未満、か…

134 :
ライコって親の事もそうだけど子供の頃の事を思い出したりもしないよね…
記憶が思念を形作ると言う割に、キャラにバックグラウンドが感じられない

思ったんだけどライコって《魔法使い》が初恋じゃないよね
片桐先輩には恋じゃなくて憧れだったと定義づけたとしても
山根くんに告白して玉砕してるのは確かなんだから
1995年の唯や田村さんとの問答も
あたしも山根くんに失恋したけど新しい恋をしたよ!って語れば説得力も出たんじゃないだろうか

135 :
他の人間の協力者達についても
どういうふうに生まれ育ったのかとかどうやって精霊に出会ったのかと
ごくおおまかなプロフィールでいいから知りたかったな
特に坂崎と哀とかピーターとか紺屋とか

136 :
『金色のガッシュ!!』って漫画で魔物の子とそのパートナーの人間が出会う場面が単行本の扉絵で描かれてたりしたけれど
ああいうのが見たかったなあ

137 :
>>86
ああ、途中で変えられた可能性もあるのか
さすがにメインの精霊の中の人の設定は変わらないだろうと思いたいけれど
それもどうだか分からないよな…

138 :
久しぶりにティー・パーティーを読んだらやはり会長さんはかっこよかった
時間が経ったら色褪せるかとも思ったがそんな事もなく
寧ろ運タロを読んだ後だからこそ
ただの人間なのに口八丁で超常の存在と渡り合う会長さんにしびれるあこがれる
世界崩壊間際に至ってまでも自分にできる事をしようと諦めず行動するあたりが本当にかっこいい
まつりは否定していたけれどあの状況でたった一人で行動しようっていうのがまず凄い
しかもあの性格で超美形っていう…
つくづく完成度が高すぎる

139 :
メタ的な話だけど作中におけるライコの推理って大抵外れてるんだよね
《恋人たち》の協力者が島津だとか、《皇帝》が霊格を落として《魔法使い》になったとか…
逆に言うと凄い怪しいのにライコが推理してない事項は
大河=《魔法使い》同様に正解なんじゃないかなと思ってる

140 :
>>134
キャラにバックグラウンドが感じられないってのすごく同感
悪く言えば薄っぺらいというか…
あの年頃の子が親の事を殆ど思い出さないとか有り得ないよなーと思いながら読んでた

141 :
しかもライコは特別親と仲悪いってキャラでもないからねえ
ちょっとオタクな普通の女の子
恋愛しか頭にないのはまあ少女小説だから・・・
ってするには運タロは難しい作風だし

142 :
ティー・パーティーに出てくる『アンドレセン』って
ヴェニスに死すのビョルン・アンドレセンが元ネタだったのか
詰襟の画像を見ると15歳当時の会長さんはこんな感じだったのかなと
薄めの白人顔だと考えたらいける気がしてきた

143 :
最初の方で両親の喧嘩などを話してる唯の方が家族の存在感があった
和国さんは協力者だし真タロでも碧川先輩が出てきたり
碧川一族?には何かありそうなイメージだったんだけど

144 :
そういえばライコの周りの人物で伊東さんだけ
登場した意味がいまいち掴めないんだよな(教師だと岸先生もそうかもだけど)
大河(兄)や和国さん、田村さんは意味深に出て結果実は協力者だったし
安西さんもタロットに関わる事になった
保険医の意味深な態度にも意味があった
伊東さんは荒サンを好きだったのは確かだと思うんだが
これに特に何の意味もなかったとは考えにくい
単なる同人ヲタの脇役でもいいんだけど、それだとこの設定要らないと思うし

145 :
>>144
伊東さん謎だったよね
ただの友人Aにしては描写が細かかったし(オタ話絡みだったからかもしれんが)

146 :
伊東さんって荒サン好きだったっけか
もうそのあたりは記憶が曖昧だ

伊東さんは運タロが打ち切り話出ずに元プロットのままだったら活躍したのかなあとは思った
学校生活を送ったまま戦い、片桐先輩とデートしたりな話だったら…

147 :
>>146
《恋人たち》とのフェーデで片桐先輩が殺された時
特に知り合いでもなさそうなのに菊沼先輩は犯人じゃないと思いますって言ってたからそういう事なのかなって思った

148 :
伊東さんは第三部があれば別の形で活躍の場が与えられてそうだ
安西さんと同じ方向性の気しかしないが

149 :
安西さんの運命は気の毒過ぎる…

150 :
安西さんはただのオカルト趣味なだけだったのに田村さんに目を付けられて
あんな酷い目に遭わされるなんて可哀相過ぎる
でも1996年の荒サン達は安西さんについては特に失踪したとは言ってなかったと思うから
実は生きて学校に戻って来られた可能性もあるのかな
無理か…

151 :
安西さんが田村さんから目を付けられたのってよもやライコと同様
片桐先輩に近しいから嫉妬されたんじゃないだろうな

織藤さん…彼氏持ちか、なら安心
初山さん…佐倉しか見てないから安心
唯…大河の方に行ったからまあいいや

市原さん達も何処かで酷い目に遭わされてるじゃないかと思うと心配である

152 :
《死神》「私は彼の好みではなかったからね。苦労したものだよ、色々と」

これは協力者でなければ恋人同士でもないと有り得ない台詞だと思うんだよね
単に同じティターンズで仲間同士だったというレベルじゃあないと思う
片桐先輩→《死神》は第一部からバリバリにフラグを立てて
しかし結局第二部でも不明なままで終わって実にフラストレーションが溜る

153 :
片桐先輩も家族の影が見えなかったな
寮生だから遠方住まいだろうか

154 :
寮生の家族や家庭が見えなくても、まあ脇キャラだしとあまり気にならなかったけど
実家住まいの主役ライコの心の中に家族の影が薄いのは、やっぱり気になる

まつりは家での様子や親の描写無くても気にならなかったんだよなあ
京都の電話してたのぐらいしか、まつりの親の印象にない…

155 :
未来で水元家を訪れたライコは「水元頼子」という名札を付けた小さい女の子と出会う
その子は自分の失踪後に生まれた妹である事に気付き
自分の居場所はもうここにないんだと痛感する…
みたいなエピソードが脳裏に浮かんだ

156 :
そして「頼子」の名をその子に譲り
自分はもう「頼子」でなく「ライコ」なんだという思いを強くする、と…

157 :
ライコの名を与えたのは唯だと思うと感慨深いな

158 :
源頼光は実は過去にタイムスリップしたライコだったら面白いと考えた事があった
作中であんまり昔には時間移動しないよね

159 :
タイムスリップものだと色んな時代を旅するのが醍醐味な事が多いのに
そういうのなかったね
《女帝》になって自分の意思で時間移動できるようになったら違ったんだろうか

160 :
>>154
直接描写はないけど、自分なりに納得している自身の容姿について両親に感謝してたり
半分ギャグだけど操関係の危機感を抱くと両親に謝ったり、ところどころ言及はあったと思う。>まつり

161 :
運タロでまともな母親キャラがマダム・ゴーリキーくらいしかいない…
父親キャラにいたってはゼロか

162 :
《太陽》のおやじは双子の子供のいる父親だったんだろうか…

163 :
カインは一応父親キャラでもあるんだよなー
仕込んだってだけで子供はアレだけど

164 :
そういえば唯と和国さんの正確な関係って不明なんだよね。
親戚なのは確からしいが叔父(三親等。結婚できない間柄)と思わせて実は
いとこおじ(五親等。結婚できる間柄)だったって可能性もあるかも…?

165 :
≫98、99
《運命の輪》の「長い付き合いだもの」発言は同じ様に捉えてた。

当時は不老(基本)不死で歴史改変もの、色々な時代を行ったり来たりして
フェーデを繰り返してきたんだろうなぁと11巻のツングース戦とかめっちゃ
楽しんで読んでた。
それがこの先11巻も読めるんだ!と疑っていなかった当時。13巻ラストは本当に
感動したけど、あのオチじゃなかったら新タロはもっと違った話に出来たんだよなぁ
と初期構想のままで読みたかった感が半端無い。
運タロ当時の感じで同人発行でも書いてくれてたらお布施も喜んでしたのに…

≫101
みてた。死神が消えた時の田村さんへの意見とか凄かった記憶が…。

166 :
>>165
えっ、マジ?当時の掲示板のログとか持ってる?
死神が消えた時の田村さんへの意見ってどんなだろ…

167 :
うろ覚えだけど
死神の遺志を汲み取れ田村バカなことしやがって派と、死神の嘘つき一緒に死んでやれよ派の戦いがあった気がする

168 :
≫161
ごめんログは持ってないや…

≫162
そうそう!特に「一緒にって約束してたのに」派の方の意見がうろ覚えだけど
当時衝撃だった。

因みにゆかさんが世界が黒人って発表したのも掲示板じゃなかったっけ?

169 :
>>168
へー、「一緒にって約束してたのに」派ってどんなだったんだろ
《死神》=片桐先輩かどうかについての論争はあったのかな

170 :
>>169
死神の最期は男のエゴ、裏切り者みたいに言われてた記憶

171 :
>>170
そういう人達は《皇帝》の最後はどう思うのかなあ

172 :
死神と田村さんは一応プロメテウスとして、田村さんも共に死ぬ事で改変にもなるみたいな事じゃなかったっけ

173 :
《死神》は自分で未来を選ぶとか運命に抗うようなていを装ってはみたものの
田村と運命が変えられるかもしれないという自分が選択できる瞬間になって
自分が骨の髄までのティターンズで運命を変える勇気がないことに気づいたんだと思ったなあ
男のエゴやら愛やらではなく、単なる出来ないってだけ

エゴや愛ですらなかったから田村が絶望して死んだと自分は解釈してたわ

174 :
純粋に田村イ`ってことだと思って読んでたなあ
なんらかのすれ違いはありそう
スレ見てたらもう一回読み返したくなったよ

175 :
田村の最期は、まさに唯の言ってた死んだほうがマシって言ってた状況だったんだろうなと思うんだよね
《死神》の石頭なりの責任感からの協力者との関係であって愛はなかったと自分は読んでいたなあ
あとは《死神》片桐派なので片桐先輩がやたらとプロメテウスに否定的というか
改変やフェーデの成功に懐疑的だったのが印象深かったってのもある

なんかうまく言いたいことがまとめられずスミマセン

176 :
以前の書き込みで
ライコ=《女教皇》は《死神》の最後の行いは田村さんを想ってこその行為だと思っていたけれど
実は後で違うんじゃないかと思い返したってのがあったけれど
どこだっけそれ…

177 :
「やはり私にはできないな」からの頭ポンには個人的な愛情がないとは思えないな…

178 :
田村さんへの情が全くない訳じゃないだろうけど
田村さんが望んだような性質ものじゃなかったというのはありそうだなあ
うまく言えないけど13巻だと唯と田村さんはセットでライコと比較されるなあと思うから
恋愛感情じゃなさそう

179 :
>>178
真タロの作風を考えるとそうなのかもしれないな
結局のところ運タロって
主人公カップルの愛だけが素晴らしくて他は全部駄目って作風だよね
友情なら美しく描かれてるコンビもいるけれど、恋愛においては何処も片想いや勘違いばかり
荒サンと織藤先輩くらいか?例外は

ティー・パーティーは主格カップル以外の恋愛も肯定的に書かれていたし
失恋で終わったしのぶやヤミサリすらもsageることはなかったのになあ

180 :
>>179
ワコクと運命の輪…と思ったけどあそこもなかなか歪だった

181 :
《運命の輪》の気持ちがいまいち読めないからね

182 :
ティー・パーティーラストのデレたヤミサリは可愛かった

183 :
ヤミサリと言えば見開き一面の嫌いだ!の中に一つだけある好きだ!
あれに気付いた時は感動して震えた
そういえば、池上永一のシャングリ・ラにお気に入りの女性を人生ズタボロになるまでえげつなく苛め抜く女性がいてついヤミサリ思い出したなあ
ゆかさん関係なくてすまん

184 :
運タロも第三部まで終わったらもっと皆肯定的な感じになったんだろうか
でも全22巻で一応完結してるんだからやっぱなあ

185 :
真タロとか「本当にこのシーン必要?」ってシーンばっかりなんだもん
3部あっても同じだよ。

いつ打ち切りになるかわからないってシリーズでやることじゃないよな

186 :
確かに特に真タロ後半は
読者に受けるつもりがあるならあんな書き方しなかったよね
どうせ売れないと思って投げやりになったのかな

187 :
ここで色々言っててもゆかさんに書く気がない限りどうにもならないんだよな
若くして亡くなる作家も珍しくない中
生きているならまだ可能性があるんだから何とかならないものか

188 :
真タロは作者の書きたい物を書かせたらあんなになっちゃったってかんじなのかな
読者受けとかまったく度外視な流れだったよね
無駄なエロシーンとか大河のウダウダとか悪ノリ小悪魔とか編集仕事しろよって思ってたわ…

189 :
真タロの方が面白かったけど
特にクラウドバスターとか虚数意識論とかの謎理論はなかなか
あそこまで設定にこだわった作品は運タロくらいだわ

190 :
真で私の考えた理論と設定の披露が主になっちゃって
運命で積み上げてたものを投げたのがなあ…

自分は理屈設定よりも人物たちの物語が読みたかったから
放置された事の多さにがっかりした

191 :
真タロは不満も愛着も書いてくれただけでも有難いという気持ちもあるけど、どうしても一つだけ言いたい

結婚式は??????
ねえ結婚式はー!!!!!

192 :
真タロを読むと
思ったよりも各出来事がハイペースなんだと思った

《女教皇》はライコの記憶を引き継いだ後すぐに結婚式に参列、世界の命運に関わる事象、《皇帝の死》
ツングース戦、《魔法使い》の記憶消去を頼む、
この辺で安西さんの死、過去のライコに力を貸す、
《女帝》になって今度は結婚式の主役、カーシャの命を賭けたフェーデで敗北、
"再生"で眠りにつく、目覚めた瞬間《皇帝》の死を見る、
大河の前に現れる、《魔法使い》を協力者にする……
このくらいのペースで間髪入れずに矢継ぎ早に進んでもおかしくなさそうな
真タロラストから結婚式までは意外と遠くなさそう
でも第三部があっても引き延ばすんだろうな

193 :
>>54
なんやかやショックを受けつつ、ちょい消化不良はあったがラストも受け入れて
今でも大好きな話だが、ゆかさんの中ではもうそんな扱いなんだなぁ。
賛否両論の終わり方もまぁ納得してて結構信者に近かったのに、今はなんだか
「もっとこうして欲しかった」って思いがどんどん出てくる。

あんだけ打ち切りを避けるには売れなきゃいけない!と言いつつ、読者のニーズと
ちょっとずれてない?でもそれがゆかさんだからなぁと思っていたけど、本人の
思う様に売れずに完結してから10年以上経ってるから仕方ないのか…

194 :
書く側って結構書いて放出してしまったら内容忘れたりもするらしいし
一度モチベーション失うとそうなるかもね
まあ自分でメモってないのかよとは思う

195 :
主人公が人(安西さん?)をRエピソードがどの辺りに入るか、だ
ツングース戦での《女教皇》は人殺し済みなのかな…それにしては大分無垢な感じに見えた
《女帝》が《魔法使い》の昔の協力者なのは知ってる
つまりライコ・ミーナ時代の記憶は未来の自分達の運命を除いて全て持っている
《魔法使い》とは両想いだが《女帝》への嫉妬などまだ少しわだかまりがある
ここでサラマンドラを初めて召喚し能力的にはようやく完成
…と考えるとやはり《審判》との論争が結婚式の直前で、人をRのはその前段階かなあ

196 :
結婚式はあったとしても3部の終わりだろうなあ

197 :
《女帝》になってからする事って意外と少なそうだね
《魔法使い》の協力者になってからが長いんだろうか?

しかし以前の《魔法使い》にとっての協力者だった期間が《戦車》>《女帝》だったらどうしよ
それなのに《戦車》は思い出さずに《女帝》ばっかり覚えてる大河って…ってなる

198 :
ダチョウ倶楽部、か

199 :
やっぱ大河薄情だな

200 :
全部揃え直したんで、ピンク背表紙一巻から読んでるけど
魔法使いがライコにかまってアタックしまくってて笑った
まとわりついてアレコレ話しかけるとかどんだけ気に入ってるんだよw
からかったりイタズラしたり、好きな子にちょっかい出す小学生みたいでニヤニヤする

13巻の魔法使い→ライコの告白は唐突に思えてたんだが、読み直してみると
しょっぱなから好き好きアプローチかけてるんだなぁ…


…真タロでも平和ないちゃいちゃが読みたかったんですよゆかさん
悪魔チャン()虚数()とかじゃなくてさー

201 :
>>200
初期の構想通り学園編が続くストーリーならよかったのにね

202 :
大河(弟)はまあ問題ない。個人的にわんこ系年下男キャラは苦手だがキャラとしては普通
魔法使いも問題ない。読み返すと、わかることはとっとと説明しろと思うがそこまでひどいキャラでもない
成長後大河。だがてめーはダメだ。どうしてこうなった。真タロの大河が嫌いすぎて
皇帝×女帝が好きだったのに、ビミョーになってきてしまった

今考えるとライコと女教皇のファーストキス奪った皇帝、きもいわ

203 :
新タロ序盤までは好きな子のファーストキス奪うのも
子供っぽいなぁと思いつつ好きだからこそとニヤニヤしてたんだが、
完結した後ではよっぽど悔しかったんだろうなぁ、と。

そりゃそうだろうけど、なんか同じ行動でも残念なキャラになってもったいないよ。

204 :
まあほら、そこは寝取られ男くんだから…

この作品、想ってたり好きあっててても
時間が経ったり立ち位置違うと、相手にまるで興味もたなくなる描写多いからな
山根と河内は別れるし、佐倉と初山もたぶん別れてるし
田村は恋文送って自殺しかけたわりに、その後片桐に執着する描写ないし
ライコは魔法使いが好きでも、タイガ・大河兄の事はまるで恋愛対象外だったし
序盤あれだけラブっといて、女教皇は片桐に仲間以上の興味無い感じだし

タイガが子供の頃から皇帝時代まで、ずっとライコ大好きなのは大変よろしい

205 :
いいじゃん気持ちが移り変わったってさ
ライコだって《魔法使い》が初恋じゃないんだし
大河のライコへの執着は個人的にはキモいという印象が上回る
実際に接して絆を深めていった《魔法使い》時代はまあいいにしても
大河時代はライコが好きと言うよりもライコを好きな自分が好きにしか見えん
ずっとライコを求めてるんじゃなく一旦は完全に忘れて過去の思い出になるが
タロットの協力者になってから別の理由で過去に戻り
その過程で偶然ライコに再会するならまだよかったのに

206 :
ヤミサリよりはマシな筈のにヤミサリの方がキモくはない不思議
清々しいまでに突き抜けてると良いよね

207 :
>>205
いや気持ちが移り変わるのが悪いと言ってるのではない
むしろ「片桐にまったくデレない女教皇」とか、面白いと思って見てた
たぶんそういうのもテーマなんじゃないか

大河も別にキモく感じなかった
悪魔ちゃん()絡みの後半自体が全体的に病んでるから
薄眼で読み飛ばしてたからかもしれないが…
成功してるかは置いといて、「大河恋愛小説」なのはブレてないなと思う

208 :
あとがきでの「大河恋愛小説」ばかりが有名だけどさ
「だんだんと誰かを好きになっていく」のがテーマだとも言っていたんだよ
そこから考えると大河の初恋を《皇帝》まで引きずり続けたように見えるのは微妙なのね

大河は譲時代はライコを好きだったけれど譲太郎になってからは年齢が逆転し
ライコの置かれた過酷な境遇に同情し助けてやりたいとは思うけれど
相手が子供過ぎるのでそういう対象にはならず
《魔法使い》というまっさらな存在になって初めて譲時代の恋心がよみがえった方がよかったな
これがもし男女が逆で、例えばライコが大人になってから高校時代の片桐先輩に会うみたいな展開だったら多分
当時の自分には片桐先輩は大人っぽく見えていたけどやっぱりまだ子供なんだと思い
恋愛対象にはならないんじゃないかな
高校生をそういう対象にして躊躇しない大河がキモいっていうか怖い

209 :
百歩譲って二十代半ばの男が
それまで縁もゆかりもなかった女子高生に初めて出会って惚れるならまだわかる
(その場合も年下側からの強い矢印がないときついが)
大河の場合下手にライコが高校時代の先輩だったから
余計に大河全然成長してない的な印象になるというかとにかくかっこ悪い

210 :
>>208-209
そうか?
まあそこは個人の感想かー
個人的に言うなら大河-大河(兄)はお気に入りだな
不器用な部分含めて

お町ライコにモーションかけて「要注意人物」って警戒されたり
<世界>で車の中でライコと二人きり
お互いに何も切り出せずへどもどしてるシーンとかすごい好き

211 :
少し上で家族についての描写の話題が出てるけど
「父親」のエピソードって少ないな
母性・きょうだいネタはいくつもあるけど
ライコのとーちゃんとか出てきてないよな…?

父親が描かれる時は浮気してたり妻に冷たかったり
孕ませて逃げたりとかそんなんばっか

212 :
不器用どころか保身に長けてるし小賢しいと思う
唯と付き合っちゃうあたりもね

213 :
色んな感想もつ人がいるのはいいとして
なにやら異常な憎しみをもって大河腐す人いるね
一度嫌いになるとどんな行動もけがらわしく見えるのかな


…ハッ 唯が書き込んでおるのか?

214 :
大河ヘイトだろうがなんだろうが運タロの話聞けると無条件で嬉しい
ライコ→女教皇→女帝
タイガ→大河兄→魔法使い→皇帝
って考えるとタイガの方が変身回数多いんだな…
色々無理なのは分かるけどタイガの変遷をもっと丁寧に描いて欲しかった

215 :
ライコはカインに逃げ、大河は唯と付き合った
どちらも一途に貫いた訳でも純粋だった訳でもないところが業が深くて逆に好みなカップルだ

216 :
せめて譲太郎のライコに対する態度が表向きだけでもストイックならよかったんだが
運タロでライコに下心丸出しで粉かけてるからなあ
真タロを読んでから該当場面を読み返すとキモさ倍増

217 :
男は歳を取ってもいいけど女は若くなきゃ駄目!的な発想が随所に見られるのは
作者が男性だからなのかな?
仮にも少女小説でそんな展開読みたくねーよっていう…
最終章のタイトルになってた『夏への扉』もロリコン丸出しでキモいと言えばキモいが
あっちは少女の方から矢印出てるだけまだマシだとは思う。
少女向けでもないしな。

218 :
女でもそういう発想の人間は普通にいるし男だからって訳でもないだろう
自分もまあそういうケはある

219 :
全体的に作中人物はとかく大河には甘いよね
田村さんも大河に対しては「莫迦な男」みたいな態度だったけれど
潔癖キャラならそんなもんじゃなくもっと
気持ち悪い、汚らわしい、死んでほしいって思ってもいいと思う
田村さんは女の身体を嫌悪する割に男の性欲を嫌悪しない辺りが
いかにも男の考える潔癖少女キャラって感じ…

220 :
真タロでの大河の内面描写を読むと坂崎の方が全然マシなレベルで印象悪い
しかも作中誰も彼の卑怯さや自己陶酔を本当の意味では指摘しない
浪漫主義者扱いで美化てばかりで
しかも最後に報われて終わるからフラストレーションが溜る

221 :
カインもクズだが最後は《悪魔》に捨てられ手酷いしっぺ返しを受けてるから気にならない
ブーメランの有無って大事だな

222 :
大河嫌いじゃないけどむしろ好きだけど
典型的なテーマ(とか作者)によって守られてて逆にもやもやしたりする主役、準主役タイプなのはよく分かる
でも正直そっちよりライコの方描いてほしい、極北だろうと少女小説ってくくりの中でやってるし

真タロ好きだけど初期構想通りの運タロ読みたいです
田村さんとの絡みもダブル大河との絡みも絶対今と違うはずだ

223 :
>>204
田村については片桐=《死神》なら、スルーっぷりには納得できるんだよね
片桐本人への執着は、より高位の片桐を手に入れたと思ってるならなくても当然というか
"今後《死神》として私のものになる片桐先輩"として余裕の態度になるだろうし

224 :
Twitterに運タロのラフを上げてたりしてたんだね

https://twitter.com/minakawayuka/status/665882171211542529

225 :
>>224
これは実に興味深いな
あの名作はこうやって生まれたのかって感じで
このノートでの構想から
あの文章になるのか
完成度の高さを考えると
もともとゆかさんの文章構築能力が高いのだろうね

226 :
拘泥とか莫迦とか紫煙とか
他のライトノベルでは見られない独特の表現が好きだった

227 :
さすがにそれは他のライトノベルを読まなすぎでは

228 :
ピンク背表紙の恋愛作品メインで読んでたとか
かなり軽い文体で頑張ってた作家多いし

229 :
夢枕獏も一応ライトノベルなのかな
他のラノベで見られない点はあのドロドロ感かな
ティーパーティー、運タロはそうでもないけと真タロは重く粘っこい

230 :
ここでもたまに話題になっていたガンダムW小説、
主人公(男)が生理を体験する話らしいと聞いてびっくりしたよ

231 :
生理ネタ好きだよねえ…
ゆかさんはエヴァを見ていたらしいが生理の扱いはあっちの方が自然だったような

232 :
少女向けで生理ネタぶっこんでくるわりに描写が不自然だからなあ
経験できなくて想像でしか書けないのはしかたないけど
対象読者が少女の作品で少女が毎月体験する事をネガティブな描写で
ぶっこむならそれなりに書けないとダメだろうと…
GWは女性人気の高い作品だったが、生理ネタは当時どう思われてたんだろ

233 :
昔は今と違って色んな体験談も分からなかったろうし余計だろうね
ゆかさんの生理ネタは渡辺淳一が子宮取っちゃった女の人の話を現実に聞いた話組み込んで書いてたけど
読んでるこっちはずっと違和感あったの思い出した
今はいくらでも調べられるから次は自然に…なるよりは生々しくなりそう

234 :
自分でもイラストとか描く人なんだね

235 :
Twitterにお茶会読本の画像も上がってた
中身については聞いたことがあるけれど表紙は初めて見たな
文庫本ティー・パーティーの表紙とは大分違う
しのぶがクールビューティーっぽいしまつりが大人しそう

236 :
お茶会読本まだ持ってる
一時は読み込んだなあ

237 :
>>236
持ってるんだ、いいなぁ
面白かったネタとかある?

238 :
ティー・パーティーは今読んでも面白いな

239 :
>>237
遅レスすまん
最初のむらかわみちおさんのイラスト付きキャラ解説が好きだったなあ
恭一郎と鹿の子の話(とは言っても二人ともちょい別物だけど)も面白かったし、藤田和日郎さんのイラストが寄稿されてたり、当時は交友関係も何も知らなかったから驚いたな

240 :
>>239
会長さんのイラストもあるなら見たかった…

241 :
文章に忠実な顔見えない系会長さんだった…気がする

242 :
ティー・パーティー終盤で八幡高校の面々と神無月側の人々が会話してるのが好きだったな
もっとあの時間を見ていたかった

243 :
ティー・パーティーの学校のあの雰囲気がほんと好きだった
初期は運タロの新聞部にも八幡高校超常研みたいなのを期待していたなー

244 :
だれか真タロをライコか女教皇かを主人公にして書き直してくれ
ゆかさんには期待しないから有志同人誌を正史にしよう

245 :
それはさすがに釣りだよな
本来の予定の真タロも見たかったけど、期待しないの正史にしようのはないわ

246 :
同人誌が正史になるとは思っていないけれど
皆川氏に期待はしてないよ?

247 :
論点ちがうんだが…話通じないっぽいしいいや

248 :
>>247
別人なんだが。
要はそれだけ多数のファンを裏切った作家だったって事だよ

249 :
プロの作家としてあまりに不誠実なんだよ
文句を言わない人は満足している訳じゃなく
ただ黙って去って行っただけ

250 :
信者と言われてしまうかもしれないが裏切りと思う気持ちは良く分からないなあ
続き書いてくれたらなあとか最初の構想通りのも読みたいとは思う
ハンターの冨樫にも腹は立たないタイプだから少数派かもしれないけど

251 :
タロットでのアレコレを裏切りとは思わないけど、読者を掴むより書きたいものを優先する作家なんだなあとしみじみ感じた
ティーパーティでのセックスシーンとか子供心にいらねーわーと思ったし
運タロのあとがきでティーパーティへの感想に言い返してんの見て、正直引いたし
タロットでの路線変更や鬱エロ挿入でも、またか…ってかんじだった
好きな部分、面白い部分もある作家だけど今は素直にファンとは言えなくなった作家だ

252 :
自分の中でもう未完で作者居なくなった作品扱いな事に気がついた
これが他の作者死亡未完少女小説なら絶対無理だが真タロの後なら平気な気がする
真タロは運タロの作者によるセルフ同人誌じゃろ

253 :
厨房時代に運タロでハマって新刊発売日毎に買って完結まで追いかけて
完結から何年も経ってから気がつきたく無かった
今日ゆかさんのTwitter垢を見かけてこのスレにきたおかげ

254 :
よくわからないけどなんでわざわざこのスレ見てるの?

255 :
ずっと皆川スレの住人だったし情報無いか久しぶりにきたから
運タロ信者だし

256 :
>>252
エンジェルハートを思い出した
でもあれほど酷くはない(断言)

257 :
Twitterでにわかに流行ってる「いっけなーい」ってネタを
運タロファンでやってみたくなる。

258 :
グイン・サーガは作者が亡くなった後
正式に他の人たちが後を継いで書き始めたんだっけ
運タロにそこまでは無理だろうな

259 :
ガンダム逆襲のシャアの主題歌のBEYOND THE TIME(メビウスの宇宙を越えて)って
上手くすれば運タロにぴったりの歌だったんだろうな
しかし真タロがああなっちゃったせいでどうもしっくり来ない
真タロはいっそなかった事にして別の人が書き直して欲しいくらいだよ

260 :
アステロイドブルースを聞くと運タロの面々は思い浮かぶんだけど真タロは浮かばない
真タロでもアステロイドブルースの歌詞みたいな話を期待してたんだけどなあ…
このドロドロな恋愛がリアル()、みたいな書き方なんだもんなー

迷い道を聞くと過去を消化できず泣いてた唯を思い出して暗い気持ちになる

261 :
当初予定の女子高生★精霊だったら
どういう流れでどうオチつけるつもりだったか
箇条書きでいいから知りたいわ
結婚式も箇条書きでいいんでよろしくお願いします

ライコと魔法使い、女帝と皇帝がいちゃいちゃしてるシーンは
読み返してもやっぱり面白いからそういう路線なら良かったな
後半は無理やり引きはがしたり記憶飛ばしたり誤魔化したりの強引なすれ違いばかりで
どこを楽しめばいいのかわからなかった

あまり評判よろしくない大河→ライコへの粉かけも個人的には好き
ただカインてめーはだめだ

262 :
正直真タロのあのラストの後にどんな物語を紡いでももう取り返せる気がしないから
全部書き直せとまでは行かなくとも『《悪魔》』のラストあたりから仕切り直して欲しいよ
NY編以降が《女教皇》視点じゃいけなかった理由がわからないし
大河もあんなに内面のgdgdを開示しなければ少しは好感の持てるヒーローになったかもしれないのに

263 :
難解な専門用語やハードな展開使いまくりでも
主人公の少女の目線というクッションを置けばちゃんと少女小説になる
ティー・パーティーの時には出来ていた事がなんで退化してんだ…
読みにくい作品=高尚とでも思っていたのか

264 :
ていうかもう50歳なのか
読者のこっちも年を取ったけれど、作者も年を取ったなあ…

265 :
個人的には大河より片桐のgdgdのほうが尻蹴りたくなった
あの作品で一番オトナなのはワコクかね

エンタメ小説なんだからもっとスカッとする展開が欲しかったな
無印はライコ・魔法使いが凸凹ながらも協力して強くなってくスカッと感や
謎解きの盛り上がり、もどかしいラブラブとか感じられたんだが
エログロの泥沼延々とのたうってる真は読んでてつらかった

胸のすく展開とか、ラブラブシーン(Notエロ)のごほうびの無いまま
しんどいの読まされるのはキツいっすよゆかさん…
つか担当仕事しろ

266 :
真タロの良いとこ探しでもしてみるか
正義や恋人たち、星・リンダコンビは好きだったな
真タロ出だしの、「私は誰」状態の女教皇も良かった

267 :
文華も好きだった
主人公と同じ目線で共闘できた貴重な味方側少女キャラ

268 :
あの島津が立派に大人になってて
それでいて彼ららしさをちゃんと残してたのが微笑ましくて良かった
荒サン達と《女教皇》の間に心の交流ができたのも良かった
あの頃はまさか安西さんがあんな事になったいるとは思いもしなかったな
てっきり彼女は普通に卒業していたのかと思ってた

結局、真タロの好きな部分ってカザフ編までだ…

269 :
《審判》と《力》初登場時の「ティターンズ最強コンビ!」って雰囲気が好きだった
《審判》がミステリのタイトルを曲に使いまくるのも好きだった

270 :
《力》も最初からあんなにドロドロさせる予定だったのかな
それにしたって《神の家》じゃなく《女帝》に嫉妬するのはご都合主義じゃないかと思った

271 :
>>265
片桐先輩はまだ高校生だし。
ワコクは年の功だから…と思ったが
大河と話してる時点での実年齢は多分そんなに変わらないのか?

272 :
敵味方や善悪関係無く、信頼し合ってるコンビは好きだった
<太陽>-哀・坂崎、<星>-リンダ、<正義>-マダム、<恋人たち>-文華
<戦車>-大河、<死神>-<隠者>、<運命の輪>-ワコク、<女帝>-<皇帝>あたり

<節制>-メガネ・オッサン、<悪魔>-間男、<死神>-根暗は恋愛臭すぎ
<神の家><審判><力>はちょっと微妙だったな
<吊るされた男>はキャラが謎すぎてよくわからん

273 :
《死神》と《隠者》は信頼しあってたっけ…?
描写が少なすぎてよく分からんが
どうも《隠者》が騙されていたように思えてならない

274 :
>>273
死神、隠者はミーのフォーエバーフレンドみたいなこと言ってなかったっけ

隠者は運タロでは死神のために自害したし
真タロでは死神をティターンズNo1だと褒めまくってたな

275 :
運タロから真タロまで、一貫して≪死神≫はライコに対し嫌がらせしまくってるなー
作者の脳内で≪死神≫=片桐だったとしても、描かれない限り違うと思っとこう

「田村の涙を乾かすためにプロメテウスになった」と胸を張って
田村の「おめーなんかいなきゃいいんだ」のライコイジメに加担したあげく
最期に田村裏切ったヤツが、「実は片桐先輩」オチじゃあまりにガッカリすぎる

276 :
結局最後まで、ティターンズ時代の《死神》が全然描かれてないのがなあ…
当時からアカシック・レコードが読めたなら自分自身のプロメテウス行きも分かっていたんだろうか
ひょっとしてティターンズ時代は全然違う爽やかな性格だったりしたんだろうか

《恋人たち》なんかは運タロの時から真タロでは一転して味方として描かれたんだから
《死神》にもそういう逆転があってもよかったと思う
田村さんがいくら悪役やっても最後はああして自Rるんだと分かってるといまいち盛り上がらないし
真タロでの敵は《審判》コンビの方に絞って欲しかった

277 :
ティターンズ時代の《死神》が
それこそ片桐先輩そのまんま!って感じの
博愛主義で爽やかちょっと石頭な精霊だったらどうしよう
そんで《女教皇》にも思い切り優しかったりするの
どう見ても片桐先輩です本当にrだから出て来なかったとか…

278 :
《恋人たち》や《悪魔》は協力者によって大分性格変わってるね
《魔法使い》や《節制》も多少は。
全然変わってないのは《愚者》かな

279 :
片桐先輩が《死神》なら《愚者》の言ってた"オカマ"が彼の本質で
唯が片桐先輩もそっちの人じゃって言ってた時の先輩の反応とかが
ものすごくしっくりくる

280 :
>>279
主人公の当初の想い人がそんなオチか
しかし否定する要素が何もないんだよな…

281 :
真タロで片桐が見たモノを思うと、仮に片桐=《死神》だと考えると
転向の理由があまりに浅くなるんだよなー

幾多の闘いと膨大な人死に、自分のフェーデに助力した後輩のまっぷたつ
相方の《愚者》の死、《隠者》の壮絶な自害を目の当たりにした後に
「田村たんの涙を止めるためプロメテウスになりました」とか、何言ってだオマエ…と

枝で片桐を思って流されたライコの涙、片桐の為に戦いを決めた決意よりも
世をはかなんで自分可哀想で泣いてた田村の涙のほうが重いのだろうか?
運命がウンタラ言われても、途方もなく軽薄な理由に思える

282 :
まぁ、万歩譲って「田村の涙」が心を動かし転向したものだとしても
過去、共に戦ったはずの《魔法使い》・ライコに嫌がらせするのが謎
田村の言う事聞いてるだけじゃなく、当人も結構楽しそうに暴言吐いてるんだよな

片桐を守ろうと戦い、スプラッタで人間辞めざるを得なかった後輩は虐めるけど
《愚者》に対してだけドン引かれるぐらいゲロ甘とか…その差は何なのか
ティターンズ時代に《魔法使い》《女教皇》コンビに親でも殺されたんか
それとも唯が妄想するような理由で《愚者》しか眼中にないのか

283 :
「書きます」って明言しながら書いてない事多すぎ
しかも書かなかったことに対してなんの言葉も無し

書く機会を与えられていたのに何故書かなかった?

退屈なじじばばモブオッサン研究者をわさわさ出して
つまんないエピソードやどうでもいいうんちくで紙面を無駄に使うぐらいなら
「入れるの無理」と早々諦めてた
《神の家》と《戦車》の話とか簡単に入れられたよな…

284 :
片桐が《死神》で薔薇の人なら、ライコに対するあたりが強いのは他キャラと一緒だと思う
恋愛勝者であることに無自覚で、それを敗者であるものにひけらかすから、っていう
ライコにとっては迷惑でお前ら何言ってるって理由だけど、だいたいの
キャラがこの理由でライコを妬んで酷いことするのは一環してる

薔薇設定がまじなら下手すると、片桐が可愛がってたタイガと慕ってた大河兄に対してなんらかの想い
からの《死神》でアカシックレコード読んでひねくれるなんてのもあるかも…という深読み

285 :
男装しているのにも関わらずイケメンに一途に想われる《神の家》のような女性は
女装男性の作者的にはきっと気に入らないキャラなんだろう
最初はそうでもなかったがだんだんと女への恨みつらみが丸出しになった真タロではそれが顕著になった

…とそれは冗談として
《神の家》と《戦車》、ラスプーチンやキムやエリュアールの話は
作品に多彩さを与える点で読みたかったな

286 :
>>284
前半はいくらなんでもそりゃ不自然だろって思うんだけどね
いくら「重要人物」だからと言って、皆が皆ライコに強く嫉妬するのは不自然

後半だったらある意味納得だが

287 :
ティー・パーティの時は人間関係においてはそれほどまつりが中心ではなかったし
運タロでも《恋人たち》とのフェーデや《月》とのフェーデの途中までは
必ずしもライコが中心じゃない客観的な書き方になってたと思うんだけど
運タロ終盤戦から真タロにかけてはなんか世界が狭い

288 :
>>286
タロットは不自然なぐらい閉じた世界の話だと思ってるから、自分は不自然とは思わないんだ
もちろん不自然だと思うのも正解だと思うけどね

田村の強い気持ちに興味を持ってみたら、その子の自殺に自分自身が関わってるわライコに捻れた感情持ってるわで
《死神》がライコに捻れた感情を持ってたならば、異常に田村に肩入れしてたのもありだなと
女への異様な恨み妬みを一身に受けてるのがライコというキャラだと思うし
もう真タロとかそれが大河恋愛話の裏テーマのように感じるぐらい

289 :
個人的にプロメテウス時代の《女帝》と《魔法使い》がもっと見たかった
月の体験の中でちらっと出てたけど会話までないし

おねーさん的《女帝》にいいようにあしらわれてたんだろうなぁ

290 :
>>288
少なくとも、《恋人たち》とのフェーデでライコが
《親衛隊》も自分と同じように真剣に片桐先輩を想ってるんだって気付いて
反省していた頃には
閉じた世界だなんて思わなかったよ
途中から変な方向に行った気がする

291 :
「『大河』恋愛小説」っていうけれど
それ『だけ』が本当に書きたかったものなの?って思うよ
ライコを最初未熟な人間にして成長させていったのは
他のものもしっかり描く気があったからじゃないのか

292 :
《吊るされた男》なんかも貴重なショタジジイキャラなのに出し惜しみしちゃって勿体ない

293 :
なんだかんだでティターンズ側のキャラは最後まで全員好きだったかも
《審判》と《力》も
《星》とリンダも
《隠者》も
《吊るされた男》とイクミも

294 :
《戦車》巻ぐらいから話が勢いよく転がって面白かったな
ライコが自分で動くようになったし、《魔法使い》との交流も深まって
いかにもな悪役、なんか強そうな仲間、新しい技が出てきて
片桐が協力者になったり、唯や大河に正体バレかけたりしてハラハラしたよ

もっと早くそうすればよかったのに無駄な引き延ばしが多すぎた
7巻になるまでうだうだやってりゃそりゃ本も売れないだろう
真に関しては、もうどうしてああなったと…

295 :
敵対する陣営にも関わらず《神の家》を想う《戦車》は見たかった
実際には恋愛感情だったかどうかは分からないけれど

哀が何故忍者なのかも気になってた
個人的には坂崎は哀の子孫ないし親戚じゃないかと思ってるんだけど

296 :
《戦車》はなんであんなにライコ救出に尽力してくれたんだろう
大河が迷ってふらふらしてるときも
ライコが一番大切ならよけいなこと考えるな、とか
ライコ嬢を助けるのが先決だ、とブレずにはっぱかけてる

297 :
私情ではぶれないティターンズを鋼鉄の意志?で貫くと《戦車》みたいなかんじになるのかな

《審判》あたりは言動に多少私情というか感情は混じってる気がする
でも嫌味混じりな言動で逆撫でするのも決まった未来だからしてるのか、この程度逆撫でしても
どうせ改変には至らないから憂さ晴らしに弄るよなのか、その差も気になる

298 :
>>296
単に大河への友情とティターンズとしての使命感かと思って
疑問に思った事はなかった
もし何かきっかけになるような出来事でもあった設定なら
そこは描いて欲しかったけれど

299 :
作者は《戦車》は相当気に入ってたんだろうな
ハワイでの《悪魔》の《戦車》に対する態度は作者の投影じゃないかと思う

300 :
大河が《戦車》の協力者になるのを決めたときに
ライコを救いたいとかそういうやりとりがあったんじゃないかと予想

301 :
大河恋愛小説という割には、そういう肝心な場面は書かないという

302 :
描いて欲しいことはだいたいほのめかすだけだな
どうでもいいシーンはねちっこく描くのに

303 :
そうだねー
大河が実質主役だというのなら《戦車》との出会いのエピソードとか
きちんと描いて欲しかった

304 :
>>302
本当にそうだよ
それで売れないだの何だの愚痴るから始末に負えない

305 :
大河が実質主役だって最初からわかってたら読んでなかったわ
もしかしてって話題になるたび「違うといいなあ」って思ってたもん

306 :
大河が実質主役といってもあくまで「裏主役」で
根幹はライコの物語だから、まぁ…
そのライコのストーリーなのも真5までだけど

某SNSの運タロコミュなんて見てみると
このエピソード読みたいあのエピソード見たいってたくさん書かれてた
そんな風に思ってもらえるぐらい、精霊・協力者はキャラ立ちしてたんだから
変な風呂敷広げなければえがったのにのぅ

307 :
>>305
途中まではそう言ってた人でも最終巻後は絶賛の意見に変わってたけれど
どうだった?
私は最後まで読んでも納得いかなかった

308 :
絶賛の意見ってどこの世界軸の話? 私の世界軸では批判が多かったんだが

309 :
>>307
ああ大河恋愛物語はマジで書きたいのはライコの話じゃなくコレだったのか…と
あの最後でストンときたというか
ファンとしては納得してないけど、書かないことの多さやライコを引っ込めて大河ばっかりになったのや
モヤモヤしてたあれこれが馬鹿らしくなったというか
怒る気も失せた最後だった

310 :
魔法使い=大河に関しては1巻から伏線が張ってあったわけだが
それを見抜けなかった己を恥じたまえ

うまい伏線でなかったのは認めざるを得ないがな

311 :
>>310
大河が魔法使いなのは別にいいし伏線もあったのわかってたけどさあ
ライコ恋愛物語内で大河の話もされるよ!だと思ってたら、真タロ途中からライコは消えて
あそこまで完全に大河恋愛物語にシフトするとまでは運タロ初期からは見抜けませんでしたわ

はい、己を恥ときます

312 :
作中の理屈で行くと、全員封滅されるんだよな
あの《審判》がどう封滅されるのかは見てみたい

313 :
>>310
本人?(冗談だけどさ)
大学のみならずTwitterでまでも若い女に偉そうに講釈垂れてないで
最新作の売れてなさと注目のされなさを恥じたら?

314 :
>>308
このスレの過去ログ
私はあれを見ても全く納得いかないどころかますます大河が嫌いになったけどね

>>310
見抜けないかったから文句言ってるって訳じゃないんだけどなあ…
多分そうなんだろうけれど、嫌だー!って書き込みが、以前はたくさんあったよ
《死神》=片桐先輩だって、仮に当たってたとしても嫌だって言ってる人が多いでしょ

315 :
アンチスレでも立てて棲み分けして欲しい
作品について語りたくて見に来てるのに作者への悪意に満ちたレス見るとげんなりする
>>1にもあるけど「作品を語るスレ」だよね、ここ

316 :
へー
大学で(しかも女子大)小説の書き方を教えてるのか…
彼の言う通りにしたら却って逆効果になりそうだけどw

五年ぶりにナンパされたって喜んでるけど
そういう思考だから女の書き方がズレてるんだろうなあこのおっさん
大体の女からしてみればナンパなんて嬉しい事は何もないのに…
身の危険を感じるし「レベルの高い女性はナンパされず隙があるモサい女の方がナンパされる」
っていうのが割と定説だから低く見られた気分になるし
(運タロでも唯がライコがナンパされたのに嫉妬の片鱗を見せてた)

317 :
>>315
この板ってアンチスレを別に立ててもいいの?
いいとしてもこんなマイナー落日作家に二つもスレ立てなんて容量の無駄でしょ
ていうか普通に作品の話題だと思うんだけど
マンセー意見しか書いちゃいけないの?

318 :
口汚ないのはあぼんしつつNGワードで対応するしかないんじゃない
他板にアンチスレ立てたところで移動するとは思えない

319 :
そもそも作品批判=アンチではない
ここは作品age作者ageするためのスレでもない
マンセーしたいなら内輪だけのファンサイトでやれ

320 :
作者sageするためのスレでもない

321 :
>●「1作家1スレッド、1レーベル1スレッド」が原則です。

こう書いてある以上、アンチスレを別に立てるのはローカルルール違反だね
ラノベ板のスレは元より批判も織り込み済みだろう
見たくないなら信者スレを別板にでも立ててどうぞ
ていうかここがよかった、って話題も沢山書き込んでるんだけどそれは見てないのかな

322 :
好きだったからこそ投げっぱなしエンドが悲しいのさ
他のこの手の作家のスレなんて読者の嘆きはこんなもんじゃないけれど
ここがそうでもないのはただ単にマイナーだからだろうな
やってる事は十分悪質

323 :
作者がかなりやらかしてるわりにスレは大人しい意見ばかりだと思う…
有名作家なら大炎上物件でしょ

これぐらいの意見で作者sageだのアンチだの騒ぐ人は2ch合わないよ
ブラウザそっ閉じして、自分で好みのファンサイト作りなね

324 :
作品についてわかってる範囲で楽しく語り合うターンと、作者への不満ぶつけるターンが交互に来るね。
嫌なレスは見なかったことにするのがいいよ。

325 :
>>324
わかるw
作者dis→作品語り→作者dis→作品語り→…
エンドレス

大河はその未熟さが好きなんだけど《魔法使い》と繋がるから嫌なのかな?
そういう意見を何度か見た気がする
作中で「厳密には違うけど輪廻転生みたいなもんで
まったく新しい存在だ」と幾度か言及されてるから
ムリに繋げないで別人・別精霊だと認識したほうがイイ

片桐=《死神》でも、片桐がキオクソーシツ状態で
《死神》に転写されたというならまだ心穏やかでいられるんだが…
精霊にどんだけ記憶喪失多いねん、って話になるなw

326 :
タロット転写に基準は無いのかな?

基準が無いなら勧誘かけて転写して
自分たちの陣営に引き入れて人数増やせるから
すぐ枠埋まってただろうに
《月》も《女教皇》もずいぶん後の時代まで空位だったな

327 :
>>326
少なくとも死にかけなのは必須条件だと思う
《月》も《女教皇》も《魔法使い》もそうだった
ちょうどいい死にかけ加減の人間がなかなかいないのかもしれん

しっかし《魔法使い》の前身が大河なのは
《愚者》が、《魔法使い》の前の協力者は髪が長い男だとか言い出した時点で分かっていたよ
でももっと描き方があったんじゃないのかと…
大河も昔は可愛い奴だったのに

328 :
>>325
私は大河は未熟とかの問題じゃなく
やたらめったらに生々しい性欲を感じるのが嫌だ
(真タロになってからは片桐先輩も未熟さを見せてるけれどそれは全然嫌じゃない)
食事の対数は減ってるのになんでそういう所は普通の人間以上に盛ってるのさ
そこが精霊になったことで漂白されたというならまだいいんだけど
多分大河時代の記憶を取り戻してるだろう《皇帝》が
ライコ・《女教皇》のファーストキスを奪いにくるのがとてつもなくキモい
よく比較されてるFate/Staynightの方が、エロゲなのに主人公はクリーンな雰囲気だった

329 :
よく考えたら《皇帝》って《魔法使い》の延長線上で人気があったけど
ライコのファーストキスを奪う以外何もしてないよな…

330 :
>>328
生々しさに嫌悪感感じてる人いるよな
あの青臭い悶々は自分としちゃ笑えたが、キモく感じるのも理解できる
少女小説にオトコの生理描写はいらんかったな
運タロでギリギリライン

>>329
時の縦糸でライコ助けて、病院で《女教皇》助けてる
あとは真タロでの《女帝》とのプチ夫婦漫才か
語られてないが《女帝》を助けて《愚者》に殺されるのも確定してるね

331 :
一応大河は煩悶や優柔不断さを自覚して、悩んだり改善に取り組んでるからな
良くも悪くもボウヤなんだろう
カイン-《悪魔》と絡ませて長々とスパイ編やったのが悪手だった

ほんと、どんだけ寝取られ見せつけシチュ好きなんだよ…
もう寝取られシーンお腹いっぱいです

332 :
大河と《魔法使い》だけなら別人とも思えるけれど
《皇帝》はどう考えても全ての記憶を取り戻しているだろうから
別人とは割り切れないんだよな…
でもまあ大河も運タロまでなら良かったよ思うよ
真タロ後半の描写がもうちょっと何とかならなかったのかと

333 :
《力》や《悪魔》もそうだけど、肉体に束縛されない精霊の割に生臭い

334 :
性欲だけ突出して残るのが精霊の特性なのかね
とも思ってたけど《月》とか《正義》は違うし

335 :
《月》は娘への執着が突出した想いだったからかな
しかしとにかく精霊の前身が分かるサンプル数が少なすぎる
この手の作品としてはこれは手落ちだと思う

336 :
大河と《皇帝》《皇帝》を見ていると
少年時代…年上の女性に憧れる
大人になる…年下の女の子がよくなる
結婚後…年を取って可愛げのなくなった嫁よりも若い子に関心
っていう、よくあるパターンの男に思えてならないんだよなー

337 :
単に女のピークは17歳ってことだろ

338 :
>>336
ええ…?《皇帝》の最愛は《女帝》で、ベタボレだろう
ときどき同じ本を読んでるのか不安になる解釈を目にするな

第三部をやっても《女教皇》がデモダッテを繰り返す
暗い話になるのが目に見えてる
人殺しがテーマじゃあの…
読みたいのは結婚式や貼られた伏線の回収なんだけどな

339 :
>>338
《女帝》にしか性的関心がないのなら、過去の彼女には口キスしないだろうよ…
《女帝》が《魔法使い》をあくまで坊や扱いしてるのと対照的
女房と畳は新しい方がいいっていう、嫌な意味でリアルな男だよ

340 :
単純にカインに奪われる前にせめてキスだけでもしておきたかったんでないの
ライコも女教皇も女帝も同一人物だからそこまで分けて考えることないんじゃない
どの時期の存在も愛おしいんだと思うよ

341 :
ライコを可愛く思う気持ちと「畳は新しい方がイイ」をつなげるのが理解できない
「嫁より若い子に関心」「年下の女の子が良くなる」は穿ち過ぎに思える
《皇帝》が《女帝》より、ライコに好意を見せる描写は無いし
《女帝》に対して悪意を向けるシーンも無い(逆にのろけまくり)

あくまで《女帝》とイコールの、かつての協力者の姿を懐かしがってるんだろう
《女教皇》の制服姿を見て、懐かしがってた《魔法使い》みたいに

性的な事ってそこまで腐すものだろうか
嫌だと感じる人はそうなんだろうとは思うけど
田村さんの「生理」嫌悪みたいなものかな

342 :
ライコが女帝になった後で時を遡って過去の大河や魔法使いに性的接触しに行ったりしてないから余計感じるのかな
ライコが真っ二つ前にカインとの行為を気にしてたから、それを無くすための皇帝での行動なんだろうけど
たしかに生臭いっちゃ生臭いなw

343 :
性的うんぬんじゃなく普通にダメだろ。
同一人物だからって、自分に惚れてない過去のライコにキスするのはやっちゃいけないことだと思うし
カインのことはあったからっていいわけはないと思う
たとえ女帝がオッケーしてもダメだと思うぞ

344 :
>>343
良い事とは思わないけどそこまで糾弾する事でもない気がする
どのキャラも欠点だらけでもっと駄目な事やらかしてる人が多い中でそこまで気にならないな
カインの事があったからしてもいい、じゃなくて若い子が好きだからキスしたというわけではないでしょってだけ

345 :
女の恋は上書き保存、男の恋は名前を付けて保存
の典型例って感じ>《女帝》と《皇帝》
大河は本命じゃない唯からもらった革ジャンすらも着続けるしさ…

346 :
皇帝の俺はどの時代のお前も愛してるって自己満のために、自分を好きでもない時代のライコに
手を出しに行ってるのは今思うと引くなあ
女帝になって皇帝の過去の自分への行為を知ったら、引くふりしつつも
私のことをそんなにも好きでいてくれたのねと喜びそうだなあ

347 :
唯に嫉妬しない《女帝》と、カインに嫉妬する大河《魔法使い》を見ていると
「男は最初の男になりたがるが女は最後の女になりたがる」
「男は身体の浮気を許さないが女は心の浮気を許さない」
といった言葉も思い出す

348 :
要は男は童貞じゃなくてもいいけれど女は処女じゃなきゃ駄目!っていう…
こんな男女観では少女向けで受ける訳ないだろうと思う

349 :
なんでそんな極論に
処女じゃないからって振られてるわけでもあるまいし
なんか方向性は違うけど田村さんクラスの潔癖さだなあ

350 :
少女向けで書くには適さないヒーロー?像ってことかと
そこがいいって人もいれば、だから嫌って人も当然いるでしょ
自分は一般書籍でなら気にならない描写でもティーンズハートという媒体で書かれると気になる
ある程度レーベルカラーを意識した作品を期待して読むから

351 :
つうか大河の設定が本当に生臭いんだよ。なぜあの設定でティーンズハートにこだわったのが
本当によくわからん。しかもなんだかんだ真タロあんなに巻数あったのになんであんなに投げっぱなしになったんだよ

352 :
ティーンズハートって林葉直子のエロ小説もあったりしたけどな
真タロが全体的に生々しいのは同意

353 :
>>352
林葉直子のは少女向けエッチなラブコメで、皆川エロシーンは少女向け的じゃないから…

林葉作品のトンポリは売れてたしドラマ化したし多数派に受け入れられてたのは、当時のティーンズハート読者の
ニーズにきちんとこたえた作品作りができてたからだと思うよ

354 :
ターゲット層である少女読者に媚びる=不純
みたいな
変なストイックさを発揮していたように思えてならない

355 :
少女向け作品でも当て馬とやっちゃう作品はないでもないけれど
その場合カインはミーナに本気で惚れてただろうな

356 :
基本は主人公が愛されモテキャラだもんね
ここまで辛酸舐めてる主人公はティーンズハートではなかなかいない

357 :
>>356

      r ‐、
      | ○ |         r‐‐、
     _,;ト - イ、      ∧l☆│∧   良い子の諸君!
    (⌒`    ⌒ヽ   /,、,,ト.-イ/,、 l  
    |ヽ   ~~⌒γ ⌒ ) r'⌒ `!´ `⌒) よく頭のおかしいライターやクリエイター気取りのバカが
   │ ヽー―'^ー-'  ( ⌒γ ⌒~~ / 「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが
   │  〉    |│  |`ー^ー― r' |  大抵それは「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことだ
   │ /───| |  |/ |  l  ト、 |  王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は
   |  irー-、 ー ,} |    /     i    作れないぞ!
   | /   `X´ ヽ    /   入  |

358 :
ホワイトハートなら寝取られエロもBL混じりももう少し浮かなかったかもなー
でもホワイトだと、ティーンズらしくないとして目立ってた部分での下駄が外れて
更なる埋没作になってたかもしれないのか…

359 :
でも結局真の主人公は大河の方なんだから、
主人公は全然辛酸なめてないよ
寧ろ主人公に都合のいい話だよ

360 :
運タロと真タロの最初の方はさすがにライコ主人公としか読めない

361 :
運タロ開始時にはホワイトハートが出てたから
新シリーズ(運タロ)をホワイトハートではじめなかった(ティーンズハートではじめた)ってことは
心を入れ替えてティーンズハートのターゲット層を考えた作品にするのかと思ったら
○年前の設定だわ腐なアニオタ&コミケネタをがっつり入れ込んでくるわで軽く引いてたら
真タロはさらに酷くなったっていう…ほんと>>357だよね。それで売れなかったとか愚痴られても的な。

362 :
純粋だった少女()時代、BLエピやコミケ・アニヲタネタは面白く読んでた
自分と関係無い世界だったし、あまり他では見られないネタだったから
へーこういうシュミもあるんだっていう
今見ると作者の好みが垣間見えてウヘッと思うコスプレネタも楽しんで見てたわ

《女帝》と《皇帝》の霊格が凄く高いってことは
二人で長い間一緒にいられたってことだよな
キャラ紹介で《女帝》が「ライコに幸せな日が来る」と言ってたし
脳内でその「幸せな時」を補完している
今の作者は描く気がなさそうだから

363 :
>>362
《女帝》と《皇帝》が一緒にいたのって実質結婚式の直後だけじゃないかなあ
時間の長さより中身の濃さって事だと思う

364 :
リンダが90年協力者続けてても
《星》は時間を越えるほどの霊格を有するには至らなかった
文華が短期間で霊格を上げられたのは合一を繰り返したから

精霊同士だと霊格の伸びが高いにしろ
時を越えられるほどの霊格を有するには
それなりの時間を共にしたんじゃないかな

《女帝》は好きだから、戦いの日々の中でも
幸せな時を過ごせたと思いたい
《女帝》と《運命の輪》との掛け合いをもっと見たかった…

365 :
結婚して《女帝》と《皇帝》になった瞬間に
チート的に霊格跳ね上がって時間移動できるようになったんだと思ってた
ライコ時代から女帝として死ぬまででも実質1桁の年数なんじゃないかってくらい
濃縮されまくりの人生ってイメージ

366 :
霊格の上昇については《審判》と《力》はどうなんだろうねえ
時間移動できる精霊の中でも
人間を協力者にしている《運命の輪》と《死神》は別格ってイメージだ

367 :
精霊同士で協力者だと霊格が上がりやすい特典ってあるんだっけ?
《魔法使い》と《戦車》、《魔法使い》と《女帝》、《魔法使い》と《女教皇》
《皇帝》と《女帝》
《審判》と《力》、《死神》と《隠者》
《恋人たち》と《悪魔》…《恋人たち》と誰か別の精霊
確かにこうしてみると軒並み霊格高い気がする(《恋人たち》は例外か?)

368 :
《運命の輪》と《死神》と《隠者》と《世界》
この辺りは手段は違えど時間と空間を操る能力者だから
霊格ペーペーの人間と組んだ直後でも時間移動できるだけの
霊格が生来備わってるんじゃなかろうか

《恋人たち》はずっと人間とばかり組んでて《悪魔》が念願の精霊協力者で
それなのに短時間でダメになっちゃったから実質人間としか組んでなかった扱いでいい

369 :
レベルを教えてくれる便利な《教皇》が早々に退場してしまったのは惜しい

370 :
最弱精霊は《月》かな
協力者が残留思念だし《魔法使い》とのフェーデ前は碌に戦ってなさそうだし

371 :
霊格は碌に上がらないしそれ自体が戦うこともできないような
亡者が協力者だからなぁ…
あんなややこしい繋がりじゃ、負けろと言わんばかりだ
《月》は死神に使い捨てられた感じ

372 :
各精霊の霊格は大体こんな感じかな


SSSクラス 《世界》

-----(けして越えられない壁)-----

Sクラス 《運命の輪》《死神》
-----(時間移動デフォルトの壁)-----
《女帝》《皇帝》《審判》《力》

-----(時間移動クラスの壁)-----
Aクラス 《教皇》《神の家》《隠者》《吊るされた男》《星》
後期《魔法使い》

-----(歴戦の戦士の壁)-----
Bクラス 《戦車》《愚者》
前期《魔法使い》
終盤《女教皇》《恋人たち》《悪魔》《正義》《節制》《太陽》(この辺団子)

-----(半人前精霊の壁)-----
Cクラス 初期《女教皇》 《月》 

373 :
《教皇》のレベル云々は少年漫画的だなあと思いながら読んでた
少年ものではありふれてたけど少女ものでは目新しかったかも

374 :
あそこからバトルもの路線でそのまま突っ走っていたら新たな読者層も開拓できたかもな

375 :
バトルものになったとしても、結局マイナー街道爆走なのは変わらなかったと思うけど
だってティーンズハートだし…

376 :
Twitterで学生さんの提出物について色々晒しているが悉くブーメランなのが何とも…

377 :
>>372
だいたいそんなもんだね
ただ時期によって精霊も強さ違うからなー

ともかく《女帝》をもっと見たかった

378 :
《女帝》は下手に描かれない方が襤褸が出ずに済んでよかったと思うよ

379 :
生徒への指摘がどでかいブーメランになってる悲しさよ
自分の書いてる指導をふまえて運タロから全部読み返して欲しい
ご自分の作品はプロフ作家として良い出来になってますか

380 :
>「いろいろな出来事があって、主人公は成長していくんです!」
>「その中で一番、読者に読ませたい出来事はもう考えてある? 
>それが一番、主人公を成長させる出来事になってる?」

ライコの場合は片桐《恋人たち》とのフェーデかな?
(結局、田村さんや《悪魔》のネチネチが一番読ませたい出来事のように見えたが)
大河の場合はそもそも成長したのかこいつ
高校生時代にライコを親不孝者と叱った時が一番輝いてたよ…

381 :
片桐先輩の死を巡る《恋人たち》とのフェーデ、ね

382 :
1月31日って何か特別な日?
ゆかさん、Twitterでつぶやいてるけど

383 :
>>382
運タロの話ならいいんだけど
多分違うんだろうな

384 :
「『運タロ』については思うところがあり、何をするかも決めている。
しかし、そのためにもまずは金だ。」


うーーーん

385 :
久しぶりに過去スレを読み返している

発売マダー考察予想期待合戦からの発売キター完結祭り
しばらくして冷静になったころから感想が変わったりと
当時のスレの熱気になんだか切ないような気持ちになったよ…
当時の無邪気な結婚式エンド予想に、それは全然書かれないんだ…とか
魔法使いは誰だ論争に、正解!不正解!とか
脳内ツッコミしながらアカシックレコード読める精霊の気分にちょっぴり浸った

386 :
>>385
そっか…
結婚式エンドの予想なんてあったのか
今じゃ考えられないな

387 :
当時は新たな謎を増やして終わった事に消化不良だったし
その感想は今でも全く変わってないな

388 :
結婚式エンド・・・
未来を憂えて鬱になる展開?

389 :
アカシックレコードを読む精霊の気分、か
面白いな
それに干渉して作り変えして悦に入るのが死神の分岐
それを現実世界に当てはめるのが改変か

2次元の文章で私たちが出来ることをしているのが
運タロの精霊たちか

390 :
運タロを読んでいて鬱とかそういうふうに思った事ないんだよなあ
いつか死ぬのは人間だったら当たり前なのに精霊達は被害者面し過ぎだ
鬱というなら謎が明かされないまま作者が死ぬ事が一番鬱だ

391 :
不老不死ものにありがちな
「家族や友達が先に年老いて死んで自分だけ遺される」悩みと無縁なのは悪い意味で斬新だった

392 :
片桐先輩が精霊になるのかだけでも知りたかった
ここでは死神がそうじゃないかって言われてたけど

393 :
>>392
それ以外考えられなかった

394 :
うろ覚え妄想だけど、真面目過ぎたが故に極端に闇落ちして
罪滅ぼしのつもりで田村を協力者にし
結局最後は一緒に封印されることから逃げ自決
ってところがせつなすぎるバカ石頭さん

395 :
《恋人たち》を使って
自分を殺そうとするフェーデを行ったんだな…

396 :
片桐先輩=《死神》説は考えれば考える程皮肉で面白くて楽しいんだけど
作中で描かれずに終わったからこそなのかな…

397 :
遅レスなんだけど皆川さんの作品に両親の影が薄いのは同感
ティーパーティーが大好きなんだけど、ラストでランが
元々生まれるはずだった方になるって時に
会長さんが「私はそれでも構わないよ」って言ってたけど
そこで了承を取るべきは16年近く育ててくれたランの両親じゃないの?
って学生だった当時でも思ってた
だからランは一人暮らししてるのかとも思ってたし…

398 :
ティー・パーティーは
会長さんと庵野女子が皆のお父さんとお母さんみたいなものだったからな

深読みすれば蘭の両親は娘に女らしさを押し付けようとして不仲だったのかもしれない

399 :
蘭は多分小さい頃から女である自分に違和感があったりして
お嬢様学校に入れて女らしく育てたかった両親と軋轢があった可能性はある
会長なんかも高校に入って優等生をやめた事で親と距離ができたのかも

でもやっぱり普通に幸せに育ってきたとしか思えないライコはなあ…

400 :
会長といずみは、あの高校に入らなくてもいずみは追いかけただろうからいつか揉めただろうけど
蘭とまつりは蘭が同高校に転校してこなけりゃ、まつりは男性と恋愛してたんだろうなあ

恭一郎相手にときめくまつりは微笑ましいが、そこに嫉妬丸出しで俺の方が俺の方がとベタつく蘭は
初期からすべてガチで性欲込みの恋愛感情ありで微笑ましくない
ティーパーティーはドロドロ恋愛話になるわりに、聖域化なままのキャラもいるのがなあ
とはいえ全面的にドロドロしまくった運タロもバランス悪いけど

401 :
まつりと出会わなかったらランは…
一生独身か他の女の子とくっつくか

402 :
太陽系アイドル伝説がマンガ図書館Zにのってるね
収益はプールされていますってなってるけど、ゆかさん気づいてない?

403 :
>>402
漫画なの?

404 :
>>403
小説スキャンしてアップされてる
絶版になった漫画やら小説やらを集めて公開してるサイト

405 :
勝手にやってるならあまりよくないんじゃないかねー

406 :
あそこ著作者周りの扱いずさんなのかなあ…
TRPG本でも著作者トラブルやってたし

407 :
>>400
でもティー・パーティーも大体のキャラは恋愛してたような(それこそ運タロよりもずっと)
一切恋愛してなかった若者キャラって永霊院さんくらいじゃないかな

会長さんはドロドロしててもそこも含めて魅力的だったから本当に素晴らしい

408 :
個人的にはティーパーティーの恋愛はリアルさが少なくてまだ少女小説してると思った
同じホモでも佐倉や島津と違ってヤミサリはコミカル清々しいし
蘭が一番生々しい感じだけど他は気にならなかったなあ
逆に運タロはさわやかな恋愛って荒さんぐらいで他は全部暗いドロドロを感じた

409 :
庵野女史と埴谷さんのあれは結構生々しかったな…

410 :
あれはイラストひどすぎたなぁ

411 :
結局ランがまつりを好きになったのが
前世のせい以外に思えなかったんだよな…
当人達の中では解決したみたいだけど

412 :
《魔法使い》も結局ライコ自身というよりはかつての《女帝》の面影を見て
やがてその《女帝》そのものであるだろう姿を求めてるようにしか見えなかったので
『大河恋愛小説』という割に気持ちの書き方が雑でなあ…こういう書き方は男性作家ならではなのかと思ったな
いや『大河恋愛小説』は本当にただ大河が主役って意味しかなかったのかもしれないけれど。
運タロの主役カップルのあり方は救われない悲劇として描くならありな話なんだけど
作者的にここだけは変に肯定してるっぽいのがなあ…

413 :
「幸せになりなさい」
『夏への扉』
で最高位に爽やかに描いてるからなあ

414 :
この世界では原因と結果はどちらが先でもいいっていう大前提があるから
ライコと《女帝》のどちらがキッカケで好きになったか
読者側も気にしちゃいけないのかもしれない
…いや気になるけど

415 :
>>412
逆よりいいと思ってしまうんだが
最初ライコに惚れてその面影を女帝に見てるだと普通すぎるし

416 :
幼少期から《女帝》の面影を求めてた大河と、記憶が欠けつつ美しく強い《女帝》への気持ちは持ち続ける《魔法使い》
ライコっていくら言葉を取り繕うが結局は《女帝》への通過点でしかないんだよなーと…
大河にとってのライコは、接点的にそこまで全人生かけて執着するほどか?って思うし
ライコに幼少期から精霊になってまで執着しつづけてゲットした最終トロフィーが憧れの《女帝》なんだよね
ライコは大河は眼中になく《魔法使い》に惚れたんであって《皇帝》にはそういう興味ないのとの差が…

417 :
全部同一人物なんだしそこまで気にならん
執着するほどか?って言われても実際大怪我してまで守りたいほど大河はライコが好きだったとしか思えないんだけど
その時点で一般人の大河はごく普通にライコに恋してたでいいんでないの
チラ見しただけの女帝をそこまでライコに重ねないと思うけどな

418 :
しょせん小説のキャラだし、自分がそこまでの熱量で恋愛に溺れた経験がないからかもしれないけど
初恋の天使()に似た、学生時代に怪我してまで庇いたかった先輩が印象深いのはわかるけど
相手になんとも思われてないのがわかってるのに、時を超えてまで延々追いかけ続けて
相手が寝取られたり他の人外と恋愛してるのを見て、自分は相変わらず眼中外なのに延々思い続けてってのが
なんか凄すぎて…相手になんとも思われてなさすぎで逆にムキになって追いかけてもう恋愛だか
執着だかわからないレベルで、普通の恋愛に見えないんだよねー
追い続けた結果晴れて結ばれると相手がなんと忘れられなかった初恋のあの天使にレベルアップ!
ってのが大河目線の追い続ける男物語として読むと、うわぁ…ってなる

419 :
ライコがランクアップで《女帝》には大河としたら追い続けたのは全部同一人物でした!と嬉しいご褒美になるけど
《魔法使い》が《皇帝》化したところで、ライコは無理やりキスされて当時嫌な思いしかなかったけど
結果好きな相手だったから良かったんじゃん?ぐらいしかメリットないのがなんかなあと
自分はちょっとそのあたりの描写っていうか流れにモヤつく…

420 :
一応言っておくけど、流れにモヤつくだけで嫌いとかってわけではないよ
自分ならこういうの無理だなーってだけで叩く気はない

421 :
3連投…

422 :
メリットあるなしの問題ではないと思いました(こなみ)

423 :
>>421
すぐ作者叩きとか言う人が一時期いたから三つ目で付け足したんだけど連投スミマセンも必要でしたか

>>422
メリットという言い方は悪い言い方だったけど、物語の作りとしてのオチというか最終的なオチとして
「二人が結ばれて《皇帝》《女帝》となる」が「良かったね」になるのは大河側に寄るなーと思うので

424 :
作品の設定的に仕方ないのかもしれないけれど
結局は二人の世界で完結しちゃって仲間意識が希薄なのも残念だったな
そこがティー・パーティーとは違うよね
「みんなの力を借りて、過去に力を投影してるんだ」
という《女教皇》の台詞は好きだったんだけど
真相を知った時のコレジャナイ感

425 :
《愚者》と《戦車》って最終的には《魔法使い》の正体についてどの程度知ってたんだろう
《愚者》は最後まで《魔法使い》=《皇帝》に気付かないまま? 
《戦車》は殆ど知ってそうだけど

426 :
もし《死神》=片桐先輩ならば、
《魔法使い》(《皇帝》)とは結構な長い付き合いになるのか…

427 :
今日買った文庫本の解説がゆかさんだった
1年前発売の本で、文庫化される時に新たに解説書いたっぽい

テーマが「筆者(今野敏)のプロッターからパンツァーへの変遷」
読み手のこと考えずに、書きたいことを書きなぐった感じ
真タロの時より文体が更に理屈っぽく&読みづらくなってた
こんなに脳みそに入ってこない解説文読んだの初めてだ

428 :
>>427
気になる
本のタイトルは?

429 :
著者とゆかさんの名前検索で出てくる奴じゃね

430 :
ぐぐってみた
宇宙海兵隊ギガース 2 って本らしいね
読者れびゅーだとゆかさんの解説は褒められてたけど
しかしパンツァーってなんだ…?


1.Panzer ドイツ語で「装甲」および「戦車」(Panzerkampfwagen)の意。
2.Pantser 女性のパンツを愛する、変態という名の紳士の事。
3.『D4プリンセス』に登場する特殊能力者の呼称名。重甲を纏いツール(武器)を用いて戦う。戦闘スタイルから「グラップラー」「ガンナー」等に分けられ、力量から「セイヴァー」「カイザー」等に分けられる。

パンツ愛好者…!?

431 :
長文になるけどごめん
今野敏さんの宇宙海兵隊ギガース全六巻のうち
ゆかさん解説は1・2・6巻
本編はロボット兵器を操る宇宙海兵隊が木星で蜂起した元地球人のジュピタリアンと戦う物語
終盤唐突感がありすぎるけど序盤から中盤にかけてはラノベ読者なら面白いと思える作品だと思う

1巻はガンダムに絡めて巨大人型兵器の小道具としての普遍化による描写方法の変化を解説
2巻は過度にならず必要なことだけをきちんと描く今野敏さんの描写の適切さをアスリートの筋肉に例えて解説
この2冊の解説は両方8ページで簡潔でわかりやすかった(どちらも2008年発売)

2015年発売の6巻は20ページで今野敏のプロッターからパンツァーへの変遷を解説
最終巻だからいろいろ盛り込み過ぎだったのかもしれないけどとにかく読みづらかった
ただ〈言霊使い〉と「あぁ、可哀そうだね」の字面と多種の括弧多用は
昔からのゆかさんの名残があって懐かしかった

以下パンツァーの意味の所だけギガース6巻ゆかさん解説から引用
>アメリカではきちんとしたプロットを立てずに執筆する方法をパンツァーという。
>「経験と勘を頼りに」と言う意味の〈seat of the pants〉に由来する呼び名だ
>(反対に、プロットを立てるタイプを「プロッター」というそうだ)

この慣用句の由来は
「第2次世界大戦中戦闘機のパイロットが計器類だけでなく
尻に伝わる振動やバランス感覚のようなものも操縦の手助けにしたこと」
らしいけどゆかさんはそこまでは説明してなかった

432 :
>>431
ありがとう

…ゆかさんもプロッターからパンツァーに変わったんだろうね
ティー・パーティーのまとまりの良さと運タロのgdgdの落差を見るに

433 :
プロッターのままでよかったのに…

434 :
うん、続きが読みたい。
ただ、それだけ。

435 :
運タロ実写映画化されるってよ

436 :
4月1日ってことか

437 :
何でも実写化流行りの今ならあるいは…
いややっぱねーわ

438 :
勇者ヨシヒコみたいなツケモラスやエイサンダーなら見てみたい

439 :
未だにTwitterで運タロの名前を出してチラチラさせるから狡いんだよなあ

440 :
それで三部や電子書籍期待すると
「お金が」「出版状況が」「運タロ以外の作品も」って言うじゃないですかーやだー

441 :
投資するから真相だけでもバラして欲しい

442 :
つくづく、漫画家や小説家なんてのは不摂生が多いから
いつどうにかなってもおかしくないんだよなあ…

443 :
!!注意換気!!
※常識的に事実でなければこの様な内容は書けません!
極悪人、押川定和の被害にご注意下さい。

我々は水戸のサポーターや関係者で押川定和の悪事の被害者を中心に集った団体だ。8割ぐらいはメインスタンドで観戦している。
押川定和は
『ゴール裏で戦う会』
のリーダーで元鹿島サポーター。
SNSで数千もの架空アカウントを作り水戸の関係者の情報を盗み出し個人のSNSを炎上させるなど攻撃を仕掛ける。
SNSで限界になると人を利用して情報を盗み出す。その人がその後どうなろうがお構い無しの使い捨て。押川に誰が騙されて巻き込まれるか分かりません。
皆さん注意して下さい。
Twitter、Facebook、mixi、超水戸、ニコニコ動画など可能な範囲で全てで悪行を行っている。
『悪行の事実を突き付けると全てを自演や同一扱いで煙に巻こうとする。』
悪行が事実の為、表舞台には出れないが2ちゃんねるで反応はする。
水戸の関係者になりすまして未だに水戸スレに書き込み続けている。
現在は悪事が公に広まり鹿島には行けなくなる。しかしながな水戸への悪行は続行中。
押川定和の悪事は犯罪の領域に達している。

押川は現在、悪事が公に広まり鹿島には行けなくなる。しかしながな水戸への悪行は続行中。
勤め先・株式会社WEIC(ウェイク)104-0053
東京都中央区3-1
http://www.ntt.com/bizhosting-basic/data/case2_1.html

444 :
ゆかさんがパンツ集め(ry
パンツァーに転向したのなら運タロのプロット公開してくれてもいいのよ?
年表だけの素っ気ないものになりそうだけどw

445 :
     /: : : : : __: :/: : ::/: : ://: : :/l::|: : :i: :l: : :ヽ: : :丶: : 丶ヾ    ___
     /;,, : : : //::/: : 7l,;:≠-::/: : / .l::|: : :l: :|;,,;!: : :!l: : :i: : : :|: : ::、  /     ヽ
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 ∠: : : ~: : : : : : : :丶ゝ-―-      ,  ー=z_ソ   |/ ハメ;, :: ::|.   だ ん
   i|::ハ: : : : : : : : : : : 、ヘヘヘヘ     、  ヘヘヘヘヘ /: : : : : \,|.   ろ な
   |!l |: : : : : : : : :、: ::\    、-―-,      / : : :丶;,,;,:ミヽ   う  ら
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       レ `| `、l`、>=ニ´        ,  _´ : :} `   /
         ,,、r"^~´"''''"t-`r、 _  -、 ´ヽノ \ノ   /    お ・
       ,;'~  _r-- 、__     ~f、_>'、_         |  で  前 ・
      f~  ,;"     ~"t___    ミ、 ^'t         |  は  ん ・
      ,"  ,~         ヾ~'-、__ ミ_ξ丶     |  な  中 ・
     ;'  ,イ ..          ヽ_   ヾ、0ヽ丶    l         /
     ( ;":: |: :: ..          .`,   ヾ 丶 !    \____/
     ;;;; :: 入:: :: ::      l`ー-、   )l   ヾ 丶
     "~、ソ:: :い:: :     \_  ノ ,    ヾ 丶

446 :
作品は形にしないと意味がない

447 :
正直作者が伝えたいであろう三部のテーマが一般受けしないものだから
万が一三部が出ても期待が持てない

448 :
私もまったく期待してないから、ただ思い出話だけをしたい

昔はわくわくしたんだよ

449 :
運タロ途中で学園物だった所から捻って真タロの流れにした時点でだいぶ元からズレた話になったんだろうし
三部も年月経ちすぎて作者の中で更に捻れて拗れてそうだから期待したら負けだろうなーと思ってる

影響は受けたし過去作品は好きだけど、もう期待はしない

450 :
真タロは文華のキャラが良かったので
(これまでにはいなかった、主人公の味方側で戦友の女性キャラだし)
カザフ編までは好きだったな
なんでその後ああなってしまったのか

451 :
1995年からもう21年も経つんだよな…
時の流れ怖すぎ

452 :2016/05/22
いい加減ループだが《死神》が片桐先輩なのかどうかが気になって仕方ない
この手の話だと精霊の前身が明かされるのは醍醐味なのに(ティー・パーティーでの前世に当たるような)
最後でやっと大河=《魔法使い》・《皇帝》が明かされただけってなあ
もっとサービスしてよ

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