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5千円前後までのお勧めアクティブスピーカー 23台目


1 :2019/08/18 〜 最終レス :2020/06/13
5000円前後のアクティブスピーカーの為のスレです。
それぞれの価格帯でスレがありますので、製品の話題や質問は適当なスレ(※関連スレ)を選んでください。
価格変動で各価格帯の境界にあるような製品はそれぞれのスレの状況に応じて検討してください。

次スレは>>980

[前スレ]
5千円前後までのお勧めアクティブスピーカー 22台目
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/hard/1541497100/

2 :
◆関連スレ◆

500円前後のどうでもいいスピーカー 1台目
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/hard/1536501300/
1万円前後でお勧めのアクティブスピーカーPart44
http://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/hard/1559904443/
ナイスなアクティブスピーカー [転載禁止]©2ch.sc
http://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/hard/1447739343/
3万円でアンプ+パッシブスピーカー =6th= [無断転載禁止]©2ch.sc
http://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/hard/1466440978/
■アクティブスピーカー改造スレ Part1■
http://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/hard/1077816341/

1万円以下のBluetoothスピーカー Part.4
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/hard/1561293359/
Bluetoothスピーカースレッド Part32
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/hard/1552111436/

PCモニター脇に最適な小型スビーカー10
http://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/pav/1524108987/
【アクティブ可】PCモニタ脇に最適な小型スピーカー [無断転載禁止]©2ch.sc
http://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/pav/1506507795/

PCスピーカ何使ってる??Part2
http://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/av/1318712337/

低価格モニタースピーカースレ2©2ch.sc
http://egg.2ch.sc/test/read.cgi/dtm/1460764762/
■宅録/DTM用 モニター スレッド59■
https://egg.2ch.sc/test/read.cgi/dtm/1557063081/

3 :
1000円未満
価格.com - サンワサプライ MM-SPL2NU2 … 1way 前面VL USB電源
ttp://kakaku.com/item/K0000785942/
価格.com - 3R SYSTEM keeece 3R-KCSP01 … 1way 前面VL USB電源
ttp://kakaku.com/item/K0000685480/
価格.com - サンワサプライ MM-SPL2N2 … 1way 前面VL AC電源
ttp://kakaku.com/item/K0000784738/
価格.com - エレコム MS-88SV [シルバー] … 1way 前面VL AC電源
ttp://kakaku.com/item/K0000631154/
価格.com - エレコム MS-88BK [ブラック] … 1way 前面VL AC電源
ttp://kakaku.com/item/K0000631153/

4 :
1000円台
価格.com - バッファロー BSSP28UBK [ブラック] … 1way 前面VL USB電源
ttp://kakaku.com/item/K0000565686/
価格.com - バッファロー BSSP01UBK … 1way 前面VL USB電源
ttp://kakaku.com/item/01701910741/
価格.com - サンワサプライ MM-SPL3BK (ブラック) … 1way 前面VL AC電源
ttp://kakaku.com/item/K0000094951/
価格.com - サンワサプライ MM-SPL7UBK [ブラック] … 1way 前面VL USB電源
ttp://kakaku.com/item/K0000517342/
価格.com - プリンストン PSP-DPRS [シルバー] … 1way ケーブル付属VL USB電源
ttp://kakaku.com/item/K0000697399/
価格.com - ロジクール Stereo Speakers Z120 Z120BW [ブラック&ホワイト] … 1way 前面VL USB電源 小音量注意
ttp://kakaku.com/item/K0000265428/
価格.com - エレコム MS-P07UBK [ブラック] … 1way 前面VL USB電源
ttp://kakaku.com/item/K0000777995/

5 :
2000円台
価格.com - サンワサプライ MM-SPL9BK [ブラック] … 2way 前面VL AC電源
ttp://kakaku.com/item/K0000617995/
価格.com - ロジクール Multimedia Speakers Z213 [ブラック] … 1way 2.1ch コントロー

ルポッドVL AC電源
ttp://kakaku.com/item/K0000664976/
価格.com - サンワサプライ MM-SPWD2BKN [ブラック] … 1way 前面VL AC電源
ttp://kakaku.com/item/K0000680137/
価格.com - エレコム MS-W12UBK [ブラック] … 1way 前面VL USB電源
ttp://kakaku.com/item/K0000775902/
Creative Pebble - USB電源タイプのアクティブ スピーカー
ttps://jp.creative.com/p/speakers/creative-pebble

6 :
3000円台
価格.com - オーディオテクニカ AT-SP93 BK [ブラック] … 1way 側面VL AC電源
ttp://kakaku.com/item/K0000484716/
価格.com - サンワサプライ MM-SPL6BK … 2way 前面VL トンコン AC電源
ttp://kakaku.com/item/K0000384360/
価格.com - ロジクール Multimedia Speakers Z200BK [ブラック] … 2way 前面VL AC電源
ttp://kakaku.com/item/K0000587105/
価格.com - Edifier ED-R19U … 1way 前面VL USB電源
ttp://kakaku.com/item/K0000825149/
価格.com - Edifier R1000TCN V14 [Black] … 2way 背面VL トンコン AC電源
ttp://kakaku.com/item/K0000689877/
価格.com - Edifier R1000TCN V14 [Wood Brown] … 2way 背面VL トンコン AC電源
ttp://kakaku.com/item/K0000689876/
Creative Inspire T10 R3
ttps://jp.creative.com/p/speakers/inspire-t10

4000円台
Creative Pebble Plus
ttps://jp.creative.com/p/speakers/creative-pebble-plus

7 :
5000円台
価格.com - オーディオテクニカ AT-SP121 BK (ブラック) … 1way 前面VL AC電源
ttp://kakaku.com/item/K0000048308/
価格.com - Edifier ED-M2280BK [ブラック] … 1way 側面VL AC電源
ttp://kakaku.com/item/K0000825150/

6000円台
価格.com - FOSTEX PM0.1(B) [ブラック] … 1way 背面VL AC電源
ttp://kakaku.com/item/K0000616121/
価格.com - 東和電子 Olasonic TW-S7(B) … 1way VL無し USB電源 システム同期最小でも大音量注意
ttp://kakaku.com/item/K0000094487/
価格.com - ヤマハ NX-50 (B) [ブラック] … 1way 前面VL AC電源
ttp://kakaku.com/item/K0000428470/
Creative T15 Wireless  … 2way 前面VL AC電源 Bluetooth®搭載
ttps://jp.creative.com/p/speakers/creative-t15-wireless
Creative GigaWorks T20 Series II  … 2way 前面VL AC電源
ttps://jp.creative.com/p/speakers/creative-gigaworks-t20-series-ii-gw-t20-iir

8 :
ワッチョイ付きのスレッドは、別スレッド扱いですので混同しないで下さい。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓
5千円前後までのお勧めアクティブスピーカー 22台目
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/hard/1541507315/
5千円前後までのお勧めアクティブスピーカー 23台目
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/hard/1566113220/

9 :
保守

10 :
ご利用いただきありがとうございます。
2019年10月1日(火曜日)より、消費税および地方消費税の税率が8%から10%に引き上げられます。

11 :
あまでペブルスが500円なんだけど買ってもいいかな?

12 :
>>11
買えた?

13 :
同じの持ってるけどポチッといた
あれが机に4つ並ぶのか…おれバカだな

14 :
と思ったらキャンセルメールが来てましたー

15 :
うちにもキャンセルメール来たわw
クリペブより安く買えたと思ったが甘かったか

16 :
今までオーディオテクニカのAT-SP102使ってたんですがここで勧められてるクリペブにしたら結構違いますか?
大きさ的にはクリエイティブのT10-R3くらいでも大丈夫なんですが
そのくらいの大きさならfostex pm0.3にした方が違いは大きかったりしますか?

pm0.3はここの価格帯ではないですがクリペブやT10の比較だけでもよいのでアドバイス頂けると嬉しいです

17 :
>>389 >>17
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31 :
皆様ご無沙汰しております。PIA少尉です。
さて、会社も新年度を迎え、ほっと一段落と言ったところですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
昨年からの少尉は、インターネットもほとんどせずに、仕事、家庭、そして趣味のゲーム制作に時間を割いてきました。
これかは、仕事、家庭、子育て、そして空いた時間で趣味のゲーム制作に時間を割いていこうと考えています。
そこで。
長らくご愛顧いただいた『横浜かまいたちファンクラブ』ならびに『1999ChristmasEve公式サイト』を閉鎖させていただくことにしました。
理由は、二つあります。
ひとつは、1999ChristmasEve自体が2000年の冬に発表されてから、すでに丸3年以上の月日が流れていることです。
3年も掛かって次回作をまだ発表できない自分も情けないですが、仕事でも役職をもらい、ペエペエの時代にも増してやることが増えてしまったこのあたりで、そろそろ前作は公開終了しようと思っています。
特にこの2年ほどは、サイトそのものも完全放置状態で、お越し下さる皆様には大変申し訳ないことをしているという慢性的な罪悪感を抱きながら過ごしていました。
もうそろそろ、前作とは完全に別れて、次回作のことだけを考えたい、と思ったわけです。
このため、同時に、同作のVectorでの配布も終了します。
そしてもうひとつの理由は、サイトの現状です。

慢性的な時間不足、毎日のように飛び込んでくる「談話室を何とかしろ」というメール、そして管理者不在の同サイト。

放置したまま置いておくことが果たしてよいことなのか、冷静に考えて、考えて、考えた結果です。

現在の少尉の生活状態と、すべきこと(したいこと)の優先順位を考えたところ、やはり管理は不可能だと気づきました。


生まれてくる我が子のために、大切な妻と家族のために、今、自分ができることを精一杯してやることが、今の少尉にとって一番大切です。

ともあれ、お世話になった皆様には、この場を借りてお礼申し上げます。

また、現状をご覧になって不愉快になられている方には、この場を借りてお詫び申し上げます。

何もできずに申し訳ありませんでした。

長い間のご愛顧、ありがとうございました。

                 PIA少尉 筆

32 :
>>16
その中ではT10(初代)しか持ってないので知らん

33 :
普段読書する習慣がない私は運動が出来なくなっていたのと同様に有り得ないレベルで本を読めなくなっていた。

文字を目で追っても内容が全く頭に入ってこない上、5分もすれば集中力も切れてしまう。
次の日になると内容を覚えていないので少し戻って読まなくてはならない。
結果、全然進まないのだ。

数式も同じ。
数学なんてずっとやっていないから忘れているし、数式を理解できない。
勉強し直さなきゃダメだと思った私は確率統計など、直接関係ありそうなところから勉強し直し始めた。
しかしこれも本を読むのと同じ、全然進まない。

数学は過去に学んだ事だから時間をかければ理解できなくはない。
だけど、実際には理解した気になっているだけで理解できていない。

結局、理屈を理解するだけじゃなくて繰り返し解くことで身につける事が必要なのだ。
学校で学んでいたときのように繰り返し問題を解かなくては自分の中で当たり前にならないのだ。
そして当たり前になっていない物は応用できないのだ。
毎日続ける事で学べるようになる(と思いたい)

運動とお勉強は違うかもしれないけど、運動は何年もかけてあるトレーニングできるなってきた。
恐ろしい事にトレーニングができる体になるまでのトレーニングが必要だったのだ。

本を読むのも続けていると少しずつ読むのが速く、集中して読める時間が長くなっていく。
それでも読み進めるのが恐ろしく遅いんだけどね。

数学のお勉強はまだ始めて間もないからよくわからないけど、やはり根本的なトレーニングの必要性を感じたので中学生向けの参考書と問題集を買ってきて解説を読んでは問題を解いている。

34 :
はっきり言って内容は簡単だ。知っていることばかりだから。
だけど問題を早く解けるかというと、これがまた恐ろしく遅い上にケアレスミスだらけ。
やはりまったく学べない頭になっているようだ。

それでも少しずつケアレスミスが減ってきているし、問題を解くのも早くなってきている気がするので言い方向に向かっているのだと思う。
ブログも続けるよ、今度こそ。

で、ブログである。
はっきり言って私は書くことが苦手である。
小さい頃から嫌いだったし全く出来なかったし避け続けていた。
でもね、やっぱり書けないのって困るんだ。

ブログ書けなくなるのは書く事がないのと書くのに恐ろしく時間がかかるからだ。
だから今回は難しい事は書かないつもり。

技術的なことも書き始めると間違った事を書きたくないし、裏を取りたいし、とにかく時間がかかる。
だから暫くは書かないつもりだし、書いても「ぼくはこう思う」レベルにするつもり。
書けるようになるまで数年間は気長にやります。

35 :
性の喜びを知りやがって、お前許さんぞ!
性の喜びを知りやがって自分たちばっかり、俺にもさせろよ!グギィィィ!

人の自由を剥奪しやがって。 恋愛の自由を剥奪しやがって。
許 さ ん ぞ !!

そうしてこんななんだ。女に相手にされんだったら、ホモに転向しろかい。
バカじゃねえか。ホモとかレズってえのはいっつも言うようにな、
生まれた時から性同一障害っていうな、障害者なんだよ。
異性を愛せないという、病気なんだよ。なんで俺がそんな病気になると思う。俺は女大好きだよ!
何言ってんだ。シィッ。

変なこと、出来るわけないだろぅ!
近頃はもうそういう風俗でも行かないと寝られなくなったじゃないかぁ。病気になった完全に。
不眠症なんだよ。女性の裸みないとどっか頭が。
グラドルなんてあんな写真なんか見ておっさんが満足出来るか?
小学生じゃあるまいし。チクショウ。何がグラドルの写真だよ。バカじゃねえか。
いい歳したおっさんがグルドルのそんな若い子見て興奮するわけないだろう。

チクショウ何がグラドルだ。馬鹿馬鹿しい。
グラドルですって・・・馬鹿すぎる!クッソゥ

自分たちは、お前たちは当たり前のこと、俺はやっとらんがな!ふざけんなよ!

週末には彼氏彼女の部屋に泊まりに行くくせに。
Weekend Lover の癖に。Weekend Lover のために色んなことをするんだ。
ああでもないこうでもない。
あんなことこんなこと、ドラえもんみたくやっとんだろ。あんなことこんなことやっとんだろお前。
あんなこといいな こんなこといいなって言いながら。Lover とやってんだろ。
Weekend Lover で。
んで、月曜日のマンデーに、
翌日、そういうのやったから・・・元気が出るんだ!

36 :
              ,>氛氛氛氛- 、_
            /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:..:..:..:..:i:i:i:i:i:i:` ゙̄ヽ、
           /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:..:..:,>氛--、_:i:i:i:i:i:..:.\
         ノ:i:i:i:i:i:i:i:i,〆´ ̄´         \:i:i:i:i:i:i:\
        /:i:i:i:i:i:ハ'"´                ヽ:i:i:i:i:i:i:i\
       /:i:i:i:i:/                    ゝ:i:i:i:i:i:i:i:\
    _,ノ´:i:i:i:i/                      ヾ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ
    {:i:i:i:i:i:i:i:/                        \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
   メ:i:i:i:i:i:i〈                    ,,,,,,、     ヽ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ
  〃丿:i:i:i:i:i:i:|                  ,〃""´``     ヽ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i、
 ル':i:i:i:i:i:i:i:i:i:}     ,,,,,,,           "//´ ̄ヾi}.     ヽ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i、
ノ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{    〃"´´`ェ、         (;;( ● ノ;ノ      .V:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iハ.   ii /;;/´●`;;}         ヾニニ"       V:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ハ.   ゙ヾヽ、__ノノ                     .'、:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
〉:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}    `  ̄ ̄                       1:i:i:i:i:i:i:i:ir-、
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i,′                              ∨:i:i:i:i:i:i|
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}                                ∨:i:i:i:i:i|
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}                           〃    |:i:i:i:i:i:i}

37 :
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ハ.                         ,ノ/     |:i:i:i:i:i:i}
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヘ.     、                , -":..:/      }:i:i:i:i:i:i}
、:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ     ヽ._         ___,,-‐ウ:..:.ノ      /:i:i:i:i:i:i丿
,ゝ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ.     :..:.ヽ.__,r─ -‐´    r-ノ:..:/       /:i:i:i:i:i:i:i{
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\    :..:..ヽ. ーー    r‐':..:..:../       ./:i:i:i:i:i:i:i:i{
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{ }:iト、    :..:..ヽ ー、___,,r‐' ー'´/:../       ./:i:i:∧:i:i:i:i
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∧ハ V} \    :..:.ヽ.__' ` _/:..:/ ,,     ノ:i:i:i/ ヽ:i:i}
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〉 ヽ〉|:|  \._  ヾ:..:.. ̄ ̄:..:..:..:.ノ ノ    r "´:i:i:i/   |ノヽ

38 :
それな

39 :
最上位権限
日本国内の情報システム、特に国家公共統合情報基盤へとアクセスし、それを管理、改変する権限。
通常時は、アクセス権のみに限定されているが、内閣官房長官が保有している。高度に情報化された社会のほぼ全てを自由に改変出来てしまう。

パッチ
コンピュータプログラムを修正や改変するためのデータ。

バックドア
直訳すると「裏口」で、ネットワークやサーバーなどに、正規のアクセスルートを通らず、隠密裏に侵入や遠隔操作するための接続ルートを指す。
空母打撃群

アメリカ海軍の正規空母1隻と、潜水艦も含む5隻から10隻程度の護衛艦艇、補給艦からなる部隊。中小国家の空軍に匹敵する戦闘力を有しており、弾薬の続く限り単独で周辺海域を制圧する能力を持っている。
また防御能力にも優れており、撃破するのは極めて難しい。地上攻撃能力や周辺の情報収集力も優秀で、どのような状況にも対応できるようになっている。
アメリカが空母打撃群を向かわせた
アメリカ政府は日本からの連絡が途絶した段階で、日本国内の基地にある軍用回線や衛星情報などから得た情報により、日本政府が深刻な機能不全に陥ったと判断し、
日本への「人道的支援」として、空母打撃群を向かわせた。その部隊に対し、日本政府の特使と称する人間からの接触があり、
直接アメリカ政府への情報開示を行うとの連絡があったため、特使との接触を最優先にするよう、作戦を変更した。

他国の動き
日本からの連絡が途絶したことで、各国は日本国内にいる外交官や民間協力者など各種の情報提供者との連絡を試みた。
しかし彼らとの接触も不可能で、わずかに旧式の無線通信から入ってきたのは、クーデターの発生や大規模災害、危険な流行病の発生といった不穏な情報や、
大規模なシステムダウンなどの怪情報ばかりであった。意味のある情報は得られなかった。
周辺諸国も国内が混乱しているところが多く、大規模な即時行動は困難であり、かろうじて日本に向けて偵察機や艦船を向かわせて情報収集を試みるのがやっとであった。
だが領空に接近した機体に対して、統合自衛隊を中心に自衛隊がスクランブルを実施したため、アメリカ以外は事態を静観するしかなかった。

40 :
けっきょくな

41 :
Inspire T10 R3は非常に良い。音が適度に良く(高音質過ぎるスピーカーだとyoutube
とかRadikoとか聴いた時に音が圧縮した際の劣化がよく判ってしまう)、コードがほとん
どの部分が外せる、すべてのコードの長さが長い、パソコンとスピーカーをつなぐコード
も付属しているなど長所が非常に多い。

42 :
 華やかなパーティーの席は、決して嫌いではないけれど、そこに集まる人間たちはあまり好きになれない。きらびやかに飾り立てた彼らの姿が、虚飾と傲慢の塊にしか見えないからだろうか。
世間の目には自分も彼らと同じ人種として映っているのかと思うと、少し憂鬱になってくる。
「――どうしたんだい、ジェニー?」
 ついもれてしまった溜息を聞きつけ、香水臭いとびきりの傲慢さが不躾に顔を寄せてきた。
「別に何でもないわ」
 すぐさまそつのない笑顔を作り、ずうずうしく肩に伸びてこようとしていた男の腕からすり抜ける。男がつけている香水や着ている服は、どれもこれも一流品には違いないが、本人の品性がすべてを台ナシにしていた。
 夕方から始まったガーデンパーティーは、広い庭をあざやかにライトアップし、いつ果てるともなく続いている。イギリス政財界の大物ばかりが顔を揃える中、
人々の輪から少し離れた池のほとりの東屋にジェニーをさそってやってきた白いタキシードの優男は、多少は見られるという程度のルックスと両親の財力を鼻にかけた、この屋敷のいけすかない次男坊だった。
 ジェニーとしては、人間としてほとんど中身のないボンボンの相手などしたくはないのだが、急用で出席できなくなった両親の代理として来ている以上、それなりに愛想を見せなければならなかった。
 もっとも、ジェニーにはもうひとつ別の目的もあったのだが。

「これでもぼくはサバットをやっていてね。……判るかい、サバット?」
 何を思ったのか、優男が急にそんなことをいい出した。
 サバットとはフランス式キックボクシングのことで、もちろんジェニーはそれをよく知っていたが、とりあえず知らないふりをした。
義賊集団リーリンナイツの頭目B.ジェニーはそれを知っていてもかまわないが、今ここにいるのは、イギリス社交界に咲いた大輪の薔薇の花、バーン家令嬢ミス・ジェニーなのである。
「まあ、単純にいえばキックボクシングなんだけどね」
 自分の男らしさをアピールしたいのか、優男はジェニーの前で軽くシャドーをしてみせたが、それはかえって彼女をさらに幻滅させただけだった。パンチもキックも、とてもサバットをやっていると胸を張れるようなものではない。
「――それで、今度ぼくも例の大会に参加しようかと思ってるんだ」
「例の大会?」

43 :
「おちんこ大会だよ」

44 :
写真写り悪っっ! 2009年08月22日19:46
昨日発売の週刊ファミ通の特集にほんの少し出てたんですが、載ってる写真がメチャクチャ写り悪くてなんかもーチョベリバな気持ち……

(悪いのは写真なのかあたしの素顔なのか、それとも前世の行いの報いなのかは知りませんが……)


しかし一時間近くインタビューでしゃべったのに全然使われてないのがショック(つд`)

まぁお子様向け雑誌にそぐわない18禁トークばかりだったからしょうがないと言えばしょうがないんですけどね

ガチムチラガーマン育成恋愛発展交尾ゲームについて熱く語っても紙面にゃ載せらんないわな、そりゃ。
閑話休題

そういえば昨日は素敵なゲストがいらっしゃったわ〜♪ BL界の大御所「Kだか先生」がこれまた知る人ぞ知るJUNE界の大御所「吉原◯えこ」先生を連れて来て下さり、スギコ大はしゃぎ!みたいな?


そりゃあ高校生の頃からJUNEを愛読していたあたしですもの、嬉ションも漏らして当然ってもんですわよ。 あ〜〜思い出すわぁ〜『間の楔』のイアソンとリキ……(今じゃ全然Rないけど)

その後遅くにロードス島の水野先生とハルヒの谷川君が来て、谷川君に説教くらわしてみる(←人生とか色々悩んでるのになまじ売れっ子になってしまった為、周りがチヤホヤするばかりでガツっと言ってくれないので、しょうがなく言っただけなのよ?)


しかし何て云うか売れるっていうのも大変なのねぇ……しみじみそう思った1日でした(^^;)


てか谷川君印税半分位くれないかしら………(笑)

45 :
「何しろこの頃は油断がならない。和田さえ芸者を知っているんだから。」
 藤井と云う弁護士は、老酒の盃を干してから、大仰に一同の顔を見まわした。円卓のまわりを囲んでいるのは同じ学校の寄宿舎にいた、
我々六人の中年者である。場所は日比谷の陶陶亭の二階、時は六月のある雨の夜、――勿論藤井のこういったのは、もうそろそろ我々の顔にも、酔色の見え出した時分である。
「僕はそいつを見せつけられた時には、実際今昔の感に堪えなかったね。――」
 藤井は面白そうに弁じ続けた。
「医科の和田といった日には、柔道の選手で、賄征伐の大将で、リヴィングストンの崇拝家で、寒中一重物で通した男で、
――一言にいえば豪傑だったじゃないか? それが君、芸者を知っているんだ。しかも柳橋の小えんという、――」
「君はこの頃河岸を変えたのかい?」
 突然横槍を入れたのは、飯沼という銀行の支店長だった。
「河岸を変えた? なぜ?」
「君がつれて行った時なんだろう、和田がその芸者に遇ったというのは?」
「早まっちゃいけない。誰が和田なんぞをつれて行くもんか。――」
 藤井は昂然と眉を挙げた。
「あれは先月の幾日だったかな? 何でも月曜か火曜だったがね。久しぶりに和田と顔を合せると、浅草へ行こうというじゃないか? 
浅草はあんまりぞっとしないが、親愛なる旧友のいう事だから、僕も素直に賛成してさ。真っ昼間六区へ出かけたんだ。――」
「すると活動写真の中にでもい合せたのか?」
 今度はわたしが先くぐりをした。
「活動写真ならばまだ好いが、メリイ・ゴオ・ラウンドと来ているんだ。おまけに二人とも木馬の上へ、ちゃんと跨っていたんだからな。
今考えても莫迦莫迦しい次第さ。しかしそれも僕の発議じゃない。あんまり和田が乗りたがるから、おつき合いにちょいと乗って見たんだ。――だがあいつは楽じゃないぜ。野口のような胃弱は乗らないが好い。」
「子供じゃあるまいし。木馬になんぞ乗るやつがあるもんか?」
 野口という大学教授は、青黒い松花を頬張ったなり、蔑むような笑い方をした。が、藤井は無頓着に、時々和田へ目をやっては、得々と話を続けて行った。

46 :
>>16
両方持ってるけど、T10置けるならT10買った方が良い。

47 :
「冗談いっちゃいけない。哲学は哲学、人生は人生さ。――所がそんな事を考えている内に、三度目になったと思い給え。その時ふと気がついて見ると、
――これには僕も驚いたね。あの女が笑顔を見せていたのは、残念ながら僕にじゃない。賄征伐の大将、リヴィングストンの崇拝家、ETC. ETC. ……ドクタア和田長平にだったんだ。」
「しかしまあ哲学通りに、飛び下りなかっただけ仕合せだったよ。」
 無口な野口も冗談をいった。しかし藤井は相不変話を続けるのに熱中していた。
「和田のやつも女の前へ来ると、きっと嬉しそうに御時宜をしている。それがまたこう及び腰に、白い木馬に跨ったまま、ネクタイだけ前へぶらさげてね。――」
「嘘をつけ。」
 和田もとうとう沈黙を破った。彼はさっきから苦笑をしては、老酒ばかりひっかけていたのである。
「何、嘘なんぞつくもんか。――が、その時はまだ好いんだ。いよいよメリイ・ゴオ・ラウンドを出たとなると、和田は僕も忘れたように、
女とばかりしゃべっているじゃないか? 女も先生先生といっている。埋まらない役まわりは僕一人さ。――」
「なるほど、これは珍談だな。――おい、君、こうなればもう今夜の会費は、そっくり君に持って貰うぜ。」
 飯沼は大きい魚翅の鉢へ、銀の匙を突きこみながら、隣にいる和田をふり返った。
「莫迦な。あの女は友だちの囲いものなんだ。」
 和田は両肘をついたまま、ぶっきらぼうにいい放った。彼の顔は見渡した所、一座の誰よりも日に焼けている。目鼻立ちも甚だ都会じみていない。
その上五分刈りに刈りこんだ頭は、ほとんど岩石のように丈夫そうである。彼は昔ある対校試合に、左の臂を挫きながら、五人までも敵を投げた事があった。
――そういう往年の豪傑ぶりは、黒い背広に縞のズボンという、当世流行のなりはしていても、どこかにありありと残っている。
「飯沼! 君の囲い者じゃないか?」
 藤井は額越しに相手を見ると、にやりと酔った人の微笑を洩らした。
「そうかも知れない。」
 飯沼は冷然と受け流してから、もう一度和田をふり返った。
「誰だい、その友だちというのは?」

48 :
>>46
ありがとうございます
T10買ってみます

49 :
「若槻という実業家だが、――この中でも誰か知っていはしないか? 
慶応か何か卒業してから、今じゃ自分の銀行へ出ている、年配も我々と同じくらいの男だ。色の白い
、優しい目をした、短い髭を生やしている、――そうさな、まあ一言にいえば、風流愛すべき好男子だろう。」
「若槻峯太郎、俳号は青蓋じゃないか?」
 わたしは横合いから口を挟んだ。その若槻という実業家とは、わたしもつい四五日前、一しょに芝居を見ていたからである。
「そうだ。青蓋句集というのを出している、――あの男が小えんの檀那なんだ。いや、二月ほど前までは檀那だったんだ。今じゃ全然手を切っているが、――」
「へええ、じゃあの若槻という人は、――」
「僕の中学時代の同窓なんだ。」
「これはいよいよ穏かじゃない。」
 藤井はまた陽気な声を出した。
「君は我々が知らない間に、その中学時代の同窓なるものと、花を折り柳に攀じ、――」
「莫迦をいえ。僕があの女に会ったのは、大学病院へやって来た時に、若槻にもちょいと頼まれていたから、便宜を図ってやっただけなんだ。蓄膿症か何かの手術だったが、――」
 和田は老酒をぐいとやってから、妙に考え深い目つきになった。
「しかしあの女は面白いやつだ。」
「惚れたかね?」
 木村は静かにひやかした。
「それはあるいは惚れたかも知れない。あるいはまたちっとも惚れなかったかも知れない。が、そんな事よりも話したいのは、あの女と若槻との関係なんだ。――」
 和田はこう前置きをしてから、いつにない雄弁を振い出した。
「僕は藤井の話した通り、この間偶然小えんに遇った。所が遇って話して見ると、
小えんはもう二月ほど前に、若槻と別れたというじゃないか? なぜ別れたと訊いて見ても、
返事らしい返事は何もしない。ただ寂しそうに笑いながら、もともとわたしはあの人のように、風流人じゃないんですというんだ。
「僕もその時は立入っても訊かず、夫なり別れてしまったんだが、つい昨日、
――昨日は午過ぎは雨が降っていたろう。あの雨の最中に若槻から、飯を食いに来ないかという手紙なんだ。
ちょうど僕も暇だったし、早めに若槻の家へ行って見ると、先生は気の利いた六畳の書斎に、相不変悠々と読書をしている。

50 :
「僕もその時は立入っても訊かず、夫なり別れてしまったんだが、つい昨日、――昨日は午過ぎは雨が降っていたろう。
あの雨の最中に若槻から、飯を食いに来ないかという手紙なんだ。ちょうど僕も暇だったし、早めに若槻の家へ行って見
ると、先生は気の利いた六畳の書斎に、相不変悠々と読書をしている。僕はこの通り野蛮人だから、風流の何たるかは
全然知らない。しかし若槻の書斎へはいると、芸術的とか何とかいうのは、こういう暮しだろうという気がするんだ。まず床
の間にはいつ行っても、古い懸物が懸っている。花も始終絶やした事はない。書物も和書の本箱のほかに、洋書の書棚
も並べてある。おまけに華奢な机の側には、三味線も時々は出してあるんだ。その上そこにいる若槻自身も、どこか当世
の浮世絵じみた、通人らしいなりをしている。昨日も妙な着物を着ているから、それは何だねと訊いて見ると、占城[#ル
ビの「チャンパ」は底本では「チャンバ」]という物だと答えるじゃないか? 僕の友だち多しといえども、占城なぞという着物
を着ているものは、若槻を除いては一人もあるまい。――まずあの男の暮しぶりといえば、万事こういった調子なんだ。
「僕はその日膳を前に、若槻と献酬を重ねながら、小えんとのいきさつを聞かされたんだ。小えんにはほかに男がある。そ
れはまあ格別驚かずとも好い。が、その相手は何かと思えば、浪花節語りの下っ端なんだそうだ。君たちもこんな話を聞
いたら、小えんの愚を哂わずにはいられないだろう。僕も実際その時には、苦笑さえ出来ないくらいだった。
「君たちは勿論知らないが、小えんは若槻に三年この方、随分尽して貰っている。若槻は小えんの母親ばかりか、妹の
面倒も見てやっていた。そのまた小えん自身にも、読み書きといわず芸事といわず、何でも好きな事を仕込ませていた。
小えんは踊りも名を取っている。長唄も柳橋では指折りだそうだ。そのほか発句も出来るというし、千蔭流とかの仮名も
上手だという。それも皆若槻のおかげなんだ。そういう消息を知っている僕は、君たちさえ笑止に思う以上、呆れ返らざるを得ないじゃないか?
「若槻は僕にこういうんだ。何、あの女と別れるくらいは、別に何とも思ってはいません。

51 :
「若槻はまたこうもいうんだ。あの女はこの半年ばかり、多少ヒステリックにもなっていたのでしょう。
一時はほとんど毎日のように、今日限り三味線を持たないとかいっては、子供のように泣いていました。
それがまたなぜだと訊ねて見ると、わたしはあの女を好いていない、遊芸を習わせるのもそのためだなぞと、妙な理窟をいい出すのです。
そんな時はわたしが何といっても、耳にかける気色さえありません。ただもうわたしは薄情だと、そればかり口惜しそうに繰返すのです。
もっとも発作さえすんでしまえば、いつも笑い話になるのですが、………
「若槻はまたこうもいうんだ。何でも相手の浪花節語りは、始末に終えない乱暴者だそうです。前に馴染だった鳥屋の女中に、男か何か出来た時には、
その女中と立ち廻りの喧嘩をした上、大怪我をさせたというじゃありませんか? このほかにもまだあの男には、無理心中をしかけた事だの、
師匠の娘と駈落ちをした事だの、いろいろ悪い噂も聞いています。そんな男に引懸かるというのは一体どういう量見なのでしょう。………
「僕は小えんの不しだらには、呆れ返らざるを得ないと云った。しかし若槻の話を聞いている内に、だんだん僕を動かして来たのは、小えんに対する同情なんだ。
なるほど若槻は檀那としては、当世稀に見る通人かも知れない。が、あの女と別れるくらいは、何でもありませんといっているじゃないか? 
たといそれは辞令にしても、猛烈な執着はないに違いない。猛烈な、――たとえばその浪花節語りは、女の薄情を憎む余り、大怪我をさせたという事だろう。
僕は小えんの身になって見れば、上品でも冷淡な若槻よりも、下品でも猛烈な浪花節語りに、打ち込むのが自然だと考えるんだ。小えんは諸芸を仕込ませるのも、
若槻に愛のない証拠だといった。僕はこの言葉の中にも、ヒステリイばかりを見ようとはしない。小えんはやはり若槻との間に、ギャップのある事を知っていたんだ。
「しかし僕も小えんのために、浪花節語りと出来た事を祝福しようとは思っていない。幸福になるか不幸になるか、それはどちらともいわれないだろう。
――が、もし不幸になるとすれば、呪わるべきものは男じゃない。小えんをそこに至らしめた、通人若槻青蓋だと思う。

52 :
 ……雨はまだ降りつづけていた。僕等は午飯をすませた後、敷島を何本も灰にしながら、東京の友だちの噂などした。
 僕等のいるのは何もない庭へ葭簾の日除けを差しかけた六畳二間の離れだった。庭には何もないと言っても、
この海辺に多い弘法麦だけは疎らに砂の上に穂を垂れていた。その穂は僕等の来た時にはまだすっかり出揃わなかった。
出ているのもたいていはまっ青だった。が、今はいつのまにかどの穂も同じように狐色に変り、穂先ごとに滴をやどしていた。
「さあ、仕事でもするかな。」
 Mは長ながと寝ころんだまま、糊の強い宿の湯帷子の袖に近眼鏡の玉を拭っていた。
仕事と言うのは僕等の雑誌へ毎月何か書かなければならぬ、その創作のことを指すのだった。
 Mの次の間へ引きとった後、僕は座蒲団を枕にしながら、里見八犬伝を読みはじめた。きのう僕の読みかけたのは信乃、現八、
小文吾などの荘助を救いに出かけるところだった。「その時蜑崎照文は懐ろより用意の沙金を五包みとり出しつ。
先ず三包みを扇にのせたるそがままに、……三犬士、この金は三十両をひと包みとせり。もっとも些少の東西なれども、
こたびの路用を資くるのみ。わが私の餞別ならず、里見殿の賜ものなるに、辞わで納め給えと言う。」――僕はそこを読みながら、
おととい届いた原稿料の一枚四十銭だったのを思い出した。僕等は二人ともこの七月に大学の英文科を卒業していた。
従って衣食の計を立てることは僕等の目前に迫っていた。僕はだんだん八犬伝を忘れ、教師になることなどを考え出した。
が、そのうちに眠ったと見え、いつかこう言う短い夢を見ていた。
 ――それは何でも夜更けらしかった。僕はとにかく雨戸をしめた座敷にたった一人横になっていた。
すると誰か戸を叩いて「もし、もし」と僕に声をかけた。僕はその雨戸の向うに池のあることを承知していた。
しかし僕に声をかけたのは誰だか少しもわからなかった。
「もし、もし、お願いがあるのですが、……」
 雨戸の外の声はこう言った。僕はその言葉を聞いた時、「ははあ、Kのやつだな」と思った。Kと言うのは僕等よりも一年後の哲学科にいた、
箸にも棒にもかからぬ男だった。僕は横になったまま、かなり大声に返事をした。
「哀れっぽい声を出したって駄目だよ。また君、金のことだろう?」

53 :
「いいえ、金のことじゃありません。ただわたしの友だちに会わせたい女があるんですが、……」
 その声はどうもKらしくなかった。のみならず誰か僕のことを心配してくれる人らしかった。僕は急にわくわくしながら、
雨戸をあけに飛び起きて行った。実際庭は縁先からずっと広い池になっていた。けれどもそこにはKは勿論、誰も人かげは見えなかった。
 僕はしばらく月の映った池の上を眺めていた。池は海草の流れているのを見ると、潮入りになっているらしかった。
そのうちに僕はすぐ目の前にさざ波のきらきら立っているのを見つけた。さざ波は足もとへ寄って来るにつれ、
だんだん一匹の鮒になった。鮒は水の澄んだ中に悠々と尾鰭を動かしていた。
「ああ、鮒が声をかけたんだ。」
 僕はこう思って安心した。――
 僕の目を覚ました時にはもう軒先の葭簾の日除けは薄日の光を透かしていた。僕は洗面器を持って庭へ下り、
裏の井戸ばたへ顔を洗いに行った。しかし顔を洗った後でも、今しがた見た夢の記憶は妙に僕にこびりついていた。
「つまりあの夢の中の鮒は識域下の我と言うやつなんだ。」――そんな気も多少はしたのだった。

 ……一時間ばかりたった後、手拭を頭に巻きつけた僕等は海水帽に貸下駄を突っかけ、
半町ほどある海へ泳ぎに行った。道は庭先をだらだら下りると、すぐに浜へつづいていた。
「泳げるかな?」
「きょうは少し寒いかも知れない。」
 僕等は弘法麦の茂みを避け避け、(滴をためた弘法麦の中へうっかり足を踏み入れると、ふくら脛の痒くなるのに閉口したから。)
そんなことを話して歩いて行った。気候は海へはいるには涼し過ぎるのに違いなかった。けれども僕等は上総の海に、
――と言うよりもむしろ暮れかかった夏に未練を持っていたのだった。
 海には僕等の来た頃は勿論、きのうさえまだ七八人の男女は浪乗りなどを試みていた。しかしきょうは人かげもなければ、
海水浴区域を指定する赤旗も立っていなかった。ただ広びろとつづいた渚に浪の倒れているばかりだった。葭簾囲いの着もの脱ぎ場にも、
――そこには茶色の犬が一匹、細かい羽虫の群れを追いかけていた。が、それも僕等を見ると、すぐに向うへ逃げて行ってしまった。

54 :
 僕は下駄だけは脱いだものの、とうてい泳ぐ気にはなれなかった。しかしMはいつのまにか湯帷子や眼鏡を着もの脱ぎ場へ置き、
海水帽の上へ頬かぶりをしながら、ざぶざぶ浅瀬へはいって行った。
「おい、はいる気かい?」
「だってせっかく来たんじゃないか?」
 Mは膝ほどある水の中に幾分か腰をかがめたなり、日に焼けた笑顔をふり向けて見せた。
「君もはいれよ。」
「僕は厭だ。」
「へん、『嫣然』がいりゃはいるだろう。」
「莫迦を言え。」
「嫣然」と言うのはここにいるうちに挨拶ぐらいはし合うようになったある十五六の中学生だった。彼は格別美少年ではなかった。
しかしどこか若木に似た水々しさを具えた少年だった。ちょうど十日ばかり以前のある午後、
僕等は海から上った体を熱い砂の上へ投げ出していた。そこへ彼も潮に濡れたなり、すたすた板子を引きずって来た。
が、ふと彼の足もとに僕等の転がっているのを見ると、鮮かに歯を見せて一笑した。Mは彼の通り過ぎた後、ちょっと僕に微苦笑を送り、
「あいつ、嫣然として笑ったな。」と言った。それ以来彼は僕等の間に「嫣然」と言う名を得ていたのだった。
「どうしてもはいらないか?」
「どうしてもはいらない。」
「イゴイストめ!」
 Mは体を濡らし濡らし、ずんずん沖へ進みはじめた。僕はMには頓着せず、着もの脱ぎ場から少し離れた、小高い砂山の上へ行った。
それから貸下駄を臀の下に敷き、敷島でも一本吸おうとした。しかし僕のマツチの火は存外強い風のために容易に巻煙草に移らなかった。
「おうい。」
 Mはいつ引っ返したのか、向うの浅瀬に佇んだまま、何か僕に声をかけていた。
けれども生憎その声も絶え間のない浪の音のためにはっきり僕の耳へはいらなかった。
「どうしたんだ?」
 僕のこう尋ねた時にはMはもう湯帷子を引っかけ、僕の隣に腰を下ろしていた。
「何、水母にやられたんだ。」
 海にはこの数日来、俄に水母が殖えたらしかった。現に僕もおとといの朝、左の肩から上膊へかけてずっと針の痕をつけられていた。
「どこを?」
「頸のまわりを。やられたなと思ってまわりを見ると、何匹も水の中に浮いているんだ。」
「だから僕ははいらなかったんだ。」

55 :
>>47

781 不明なデバイスさん sage 2019/08/25(日) 09:28:35.87 ID:EAxQSpkn
>>772
不良品じゃないのに返品したのかこのクズは
店側いい迷惑やな

56 :
「※(「言+墟のつくり」、第4水準2-88-74)をつけ。――だがもう海水浴もおしまいだな。」
 渚はどこも見渡す限り、打ち上げられた海草のほかは白じらと日の光に煙っていた。
そこにはただ雲の影の時々大走りに通るだけだった。僕等は敷島を啣えながら、しばらくは黙ってこう言う渚に寄せて来る浪を眺めていた。
「君は教師の口はきまったのか?」
 Mは唐突とこんなことを尋ねた。
「まだだ。君は?」
「僕か? 僕は……」
 Mの何か言いかけた時、僕等は急に笑い声やけたたましい足音に驚かされた。
それは海水着に海水帽をかぶった同年輩の二人の少女だった。彼等はほとんど傍若無人に僕等の側を通り抜けながら、
まっすぐに渚へ走って行った。僕等はその後姿を、――一人は真紅の海水着を着、もう一人はちょうど虎のように黒と黄とだんだらの海水着を着た、
軽快な後姿を見送ると、いつか言い合せたように微笑していた。
「彼女たちもまだ帰らなかったんだな。」
 Mの声は常談らしい中にも多少の感慨を託していた。
「どうだ、もう一ぺんはいって来ちゃ?」
「あいつ一人ならばはいって来るがな。何しろ『ジンゲジ』も一しょじゃ、……」
 僕等は前の「嫣然」のように彼等の一人に、――黒と黄との海水着を着た少女に「ジンゲジ」と言う諢名をつけていた。
「ジンゲジ」とは彼女の顔だち(ゲジヒト)の肉感的(ジンリッヒ)なことを意味するのだった。僕等は二人ともこの少女にどうも好意を持ち悪かった。
もう一人の少女にも、――Mはもう一人の少女には比較的興味を感じていた。のみならず「君は『ジンゲジ』にしろよ。僕はあいつにするから」などと都合の好いことを主張していた。
「そこを彼女のためにはいって来いよ。」
「ふん、犠牲的精神を発揮してか?――だがあいつも見られていることはちゃんと意識しているんだからな。」
「意識していたって好いじゃないか。」
「いや、どうも少し癪だね。」
 彼等は手をつないだまま、もう浅瀬へはいっていた。浪は彼等の足もとへ絶えず水吹きを打ち上げに来た。
彼等は濡れるのを惧れるようにそのたびにきっと飛び上った。
こう言う彼等の戯れはこの寂しい残暑の渚と不調和に感ずるほど花やかに見えた。

57 :
とうとう日付は9月になり彰は明らかに諦めたのだった
夏の海で水着ギャルたちと青春オーシャンパシフィックピースを奏でる計画を諦めたのだった
夏は今年も寂しく終わりを迎えた

58 :
「・・ねえ?ほんとうはそんなアクティブスピーカーとかより
私たちと遊びたいんでしょ?・・
アクティブスケーベーになりたいんでしょ?・・」

「・・あれ?水着ギャル?
夏は終わったはずでは・・
今年も何もなく終わってしまったはずでは・・」

はぁ!
何だ夢か。
彰は汗をたらたらかきながら起きたのだった。
「まだまだそれなりに暑いなあ・・」

59 :
「海に・・行ってみるか・・」
彰はもう9月になったのに今更海に行くことにした。

海に着くともう海水浴客はほとんどいないようだった。海の家も閉まっている。
彰はカバンに忍ばせた水着を見ると
そっとまたカバンの奥にしまったのだった。

しばらく風にふかれてじっと辺りを眺めていた。

相変わらず心は何も満たされていないが、
人の少なくなった海水浴場は
不思議と彰の心を穏やかにした。

後ろから賑やかな若い声が聞こえてきた。
「?・・水着ギャル?」

振り返ると地元の中学生たちのようだった。
「?・・男女・・・」

彼等は手をつないだまま、もう浅瀬へはいっていた。浪は彼等の足もとへ絶えず水吹きを打ち上げに来た。
彼等は濡れるのを惧れるようにそのたびにきっと飛び上った。
こう言う彼等の戯れはこの寂しい残暑の渚と不調和に感ずるほど花やかに見えた。

60 :
海をあとにした彰。

「新しいアクティブスピーカーでも買おうか・・」

61 :
それは実際人間よりも蝶の美しさに近いものだった。僕等は風の運んで来る彼等の笑い声を聞きながら、
しばらくまた渚から遠ざかる彼等の姿を眺めていた。
「感心に中々勇敢だな。」
「まだ背は立っている。」
「もう――いや、まだ立っているな。」
 彼等はとうに手をつながず、別々に沖へ進んでいた。彼等の一人は、――真紅の海水着を着た少女は特にずんずん進んでいた。
と思うと乳ほどの水の中に立ち、もう一人の少女を招きながら、何か甲高い声をあげた。その顔は大きい海水帽のうちに遠目にも活き活きと笑っていた。
「水母かな?」
「水母かも知れない。」
 しかし彼等は前後したまま、さらに沖へ出て行くのだった。
 僕等は二人の少女の姿が海水帽ばかりになったのを見、やっと砂の上の腰を起した。
それから余り話もせず、(腹も減っていたのに違いなかった。)宿の方へぶらぶら帰って行った。
 ……日の暮も秋のように涼しかった。僕等は晩飯をすませた後、この町に帰省中のHと言う友だちやNさんと言う
宿の若主人ともう一度浜へ出かけて行った。それは何も四人とも一しょに散歩をするために出かけたのではなかった。
HはS村の伯父を尋ねに、Nさんはまた同じ村の籠屋へ庭鳥を伏せる籠を註文しにそれぞれ足を運んでいたのだった。
 浜伝いにS村へ出る途は高い砂山の裾をまわり、ちょうど海水浴区域とは反対の方角に向っていた。
海は勿論砂山に隠れ、浪の音もかすかにしか聞えなかった。しかし疎らに生え伸びた草は何か黒い穂に出ながら、絶えず潮風にそよいでいた。
「この辺に生えている草は弘法麦じゃないね。――Nさん、これば何と言うの?」
 僕は足もとの草をむしり、甚平一つになったNさんに渡した。
「さあ、蓼じゃなし、――何と言いますかね。Hさんは知っているでしょう。わたしなぞとは違って土地っ子ですから。」
 僕等もNさんの東京から聟に来たことは耳にしていた。のみならず家附の細君は去年の夏とかに男を拵えて家出したことも耳にしていた。
「魚のこともHさんはわたしよりはずっと詳しいんです。」
「へええ、Hはそんなに学者かね。僕はまた知っているのは剣術ばかりかと思っていた。」
 HはMにこう言われても、弓の折れの杖を引きずったまま、ただにやにや笑っていた。

62 :
>>24 >>28
>>32 >>36
「Mさん、あなたも何かやるでしょう?」
「僕? 僕はまあ泳ぎだけですね。」
 Nさんはバットに火をつけた後、去年水泳中に虎魚に刺された東京の株屋の話をした。
その株屋は誰が何と言っても、いや、虎魚などの刺す訣はない、確かにあれは海蛇だと強情を張っていたとか言うことだった。
「海蛇なんてほんとうにいるの?」
 しかしその問に答えたのはたった一人海水帽をかぶった、背の高いHだった。
「海蛇か? 海蛇はほんとうにこの海にもいるさ。」
「今頃もか?」
「何、滅多にゃいないんだ。」
 僕等は四人とも笑い出した。そこへ向うからながらみ取りが二人、(ながらみと言うのは螺の一種である。)
魚籃をぶら下げて歩いて来た。彼等は二人とも赤褌をしめた、筋骨の逞しい男だった。
が、潮に濡れ光った姿はもの哀れと言うよりも見すぼらしかった。Nさんは彼等とすれ違う時、ちょっと彼等の挨拶に答え、
「風呂にお出で」と声をかけたりした。
「ああ言う商売もやり切れないな。」
 僕は何か僕自身もながらみ取りになり兼ねない気がした。
「ええ、全くやり切れませんよ。何しろ沖へ泳いで行っちゃ、何度も海の底へ潜るんですからね。」
「おまけに澪に流されたら、十中八九は助からないんだよ。」
 Hは弓の折れの杖を振り振り、いろいろ澪の話をした。大きい澪は渚から一里半も沖へついている、――そんなことも話にまじっていた。
「そら、Hさん、ありゃいつでしたかね、ながらみ取りの幽霊が出るって言ったのは?」
「去年――いや、おととしの秋だ。」
「ほんとうに出たの?」
 HさんはMに答える前にもう笑い声を洩らしていた。
「幽霊じゃなかったんです。しかし幽霊が出るって言ったのは磯っ臭い山のかげの卵塔場でしたし、お
まけにそのまたながらみ取りの死骸は蝦だらけになって上ったもんですから、誰でも始めのうちは真に受けなかったにしろ、
気味悪がっていたことだけは確かなんです。そのうちに海軍の兵曹上りの男が宵のうちから卵塔場に張りこんでいて、
とうとう幽霊を見とどけたんですがね。とっつかまえて見りゃ何のことはない。ただそのながらみ取りと夫婦約束をしていたこの町の達磨茶屋の女だったんです。

63 :
「Mさん、あなたも何かやるでしょう?」
「僕? 僕はまあ泳ぎだけですね。」
 Nさんはバットに火をつけた後、去年水泳中に虎魚に刺された東京の株屋の話をした。
その株屋は誰が何と言っても、いや、虎魚などの刺す訣はない、確かにあれは海蛇だと強情を張っていたとか言うことだった。
「海蛇なんてほんとうにいるの?」
 しかしその問に答えたのはたった一人海水帽をかぶった、背の高いHだった。
「海蛇か? 海蛇はほんとうにこの海にもいるさ。」
「今頃もか?」
「何、滅多にゃいないんだ。」
 僕等は四人とも笑い出した。そこへ向うからながらみ取りが二人、(ながらみと言うのは螺の一種である。)魚籃をぶら下げて歩いて来た。
彼等は二人とも赤褌をしめた、筋骨の逞しい男だった。が、潮に濡れ光った姿はもの哀れと言うよりも見すぼらしかった。
Nさんは彼等とすれ違う時、ちょっと彼等の挨拶に答え、「風呂にお出で」と声をかけたりした。
「ああ言う商売もやり切れないな。」
 僕は何か僕自身もながらみ取りになり兼ねない気がした。
「ええ、全くやり切れませんよ。何しろ沖へ泳いで行っちゃ、何度も海の底へ潜るんですからね。」
「おまけに澪に流されたら、十中八九は助からないんだよ。」
 Hは弓の折れの杖を振り振り、いろいろ澪の話をした。大きい澪は渚から一里半も沖へついている、――そんなことも話にまじっていた。
「そら、Hさん、ありゃいつでしたかね、ながらみ取りの幽霊が出るって言ったのは?」
「去年――いや、おととしの秋だ。」
「ほんとうに出たの?」
 HさんはMに答える前にもう笑い声を洩らしていた。
「幽霊じゃなかったんです。しかし幽霊が出るって言ったのは磯っ臭い山のかげの卵塔場でしたし、
おまけにそのまたながらみ取りの死骸は蝦だらけになって上ったもんですから、誰でも始めのうちは真に受けなかったにしろ、気味悪がっていたことだけは確かなんです。
そのうちに海軍の兵曹上りの男が宵のうちから卵塔場に張りこんでいて、とうとう幽霊を見とどけたんですがね。
とっつかまえて見りゃ何のことはない。ただそのながらみ取りと夫婦約束をしていたこの町の達磨茶屋の女だったんです。
それでも一時は火が燃えるの人を呼ぶ声が聞えるのって、ずいぶん大騒ぎをしたもんですよ。」

64 :
「じゃ別段その女は人を嚇かす気で来ていたんじゃないの?」
「ええ、ただ毎晩十二時前後にながらみ取りの墓の前へ来ちゃ、ぼんやり立っていただけなんです。」
 Nさんの話はこう言う海辺にいかにもふさわしい喜劇だった。が、誰も笑うものはなかった。
のみならず皆なぜともなしに黙って足ばかり運んでいた。
「さあこの辺から引っ返すかな。」
 僕等はMのこう言った時、いつのまにかもう風の落ちた、人気のない渚を歩いていた。
あたりは広い砂の上にまだ千鳥の足跡さえかすかに見えるほど明るかった。
しかし海だけは見渡す限り、はるかに弧を描いた浪打ち際に一すじの水沫を残したまま、一面に黒ぐろと暮れかかっていた。
「じゃ失敬。」
「さようなら。」
 HやNさんに別れた後、僕等は格別急ぎもせず、冷びえした渚を引き返した。
渚には打ち寄せる浪の音のほかに時々澄み渡った蜩の声も僕等の耳へ伝わって来た。そ
れは少くとも三町は離れた松林に鳴いている蜩だった。
「おい、M!」
 僕はいつかMより五六歩あとに歩いていた。
「何だ?」
「僕等ももう東京へ引き上げようか?」
「うん、引き上げるのも悪くはないな。」
 それからMは気軽そうにティッペラリイの口笛を吹きはじめた。

65 :
 秀林院様(細川越中守忠興の夫人、秀林院殿華屋宗玉大姉はその法諡なり)のお果てなされ候次第のこと。
 一、石田治部少の乱の年、即ち慶長五年七月十日、わたくし父魚屋清左衛門、大阪玉造のお屋敷へ参り、
「かなりや」十羽、秀林院様へ献上仕り候。秀林院様はよろづ南蛮渡りをお好み遊ばされ候間、おん悦び斜めならず、
わたくしも面目を施し候。尤も御所持の御什器のうちには贋物も数かず有之、
この「かなりや」ほど確かなる品は一つも御所持御座なく候。
その節父の申し候は、涼風の立ち次第秀林院様へお暇を願ひ、
嫁入り致させ候べしとのことに御座候。
わたくしももはや三年あまり、御奉公致し居り候へども、秀林院様は少しもお優しきところ無之、賢女ぶらるることを第一となされ候へば、
お側に居り候ても、浮きたる話などは相成らず、兎角気のつまるばかりに候間、父の言葉を聞きし時は天へも昇る心地致し候。
この日も秀林院様の仰せられ候は、日本国の女の智慧浅きは横文字の本を読まぬゆゑのよし、
来世は必ず南蛮国の大名へお輿入れなさるべしと存じ上げ候。
 二、十一日、澄見と申す比丘尼、秀林院様へお目通り致し候。
この比丘尼は唯今城内へも取り入り、中々きけ者のよしに候へども、
以前は京の糸屋の後家にて、夫を六人も取り換へたるいたづら女とのことに御座候。わたくしは澄見の顔さへ見れば、
虫唾の走るほど厭になり候へども、秀林院様はさのみお嫌ひも遊ばされず
、時には彼是小半日もお話相手になさること有之、
その度にわたくしども奥女中はいづれも難渋仕り候。
これはまつたく秀林院様のお世辞を好まるる為に御座候。
たとへば澄見は秀林院様に、「いつもお美しいことでおりやる。
一定どこの殿御の目にも二十あまりに見えようず」などと、
まことしやかに御器量を褒め上げ候。なれども秀林院様の御器量はさのみ御美麗と申すほどにても無之、
殊におん鼻はちと高すぎ、
雀斑も少々お有りなされ候。のみならずお年は三十八ゆゑ、
如何に夜目遠目とは申せ、二十あまりにはお見えなさらず候。
 三、澄見のこの日参り候は、内々治部少かたより頼まれ候よしにて、
秀林院様のおん住居を城内へおん移し遊ばされ候やう、
お勧め申す為に御座候。秀林院様は御勘考の上、御返事なされ候べしと、澄見には御意なされ候へども、

66 :
然れば澄見の下がり候後は「まりや」様の画像の前に、凡そ一刻に一度づつは「おらつしよ」と申すおん祈りを一心にお捧げ遊ばされ候。
何も序ゆゑ申し上げ候へども、秀林院様の「おらつしよ」は日本国の言葉にては無之、羅甸とやら申す南蛮国の言葉のよし、
わたくしどもの耳には唯「のす、のす」と聞え候間、その可笑しさをこらふること、一かたならぬ苦しみに御座候。
 四、十二日は別に変りたることも無之、唯朝より秀林院様の御機嫌、よろしからざるやうに見上候。
総じて御機嫌のよろしからざる時にはわたくしどもへはもとより、与一郎様(忠興の子、忠隆)の奥様へもお小言やらお厭味やら仰せられ候間、
誰もみな滅多にお側へは近づかぬことと致し居り候。けふも亦与一郎様の奥様へはお化粧のあまり濃すぎぬやう、
「えそぽ物語」とやらの中の孔雀の話をお引き合ひに出され、長ながと御談義有之候よし、みなみなお気の毒に存じ上げ候。
この奥様はお隣屋敷浮田中納言様の奥様の妹御に当らせられ、御利発とは少々申し兼ね候へども、御器量は如何なる名作の雛にも劣らぬほどに御座候。
 五、十三日、小笠原少斎(秀清)河北石見(一成)の両人、お台所まで参られ候。細川家にては男はもとより、
子供にても奥へ参ることはかなはざる御家法に候間、表の役人はお台所へ参られ、何ごとによらずわたくしどもに奥への取次を頼まるること、
久しきならはしと相成り居り候。これはみな三斎様(忠興)秀林院様、お二かたのおん焼餅より起りしことにて、
黒田家の森太兵衛などにも、さてこそ不自由なる御家法も候ものかなと笑はれしよしに御座候。なれども亦裏には裏と申すことも有之、さほど不自由は致し居らず候。
 六、少斎石見の両人、霜と申す女房を召し出され、こまごまと申され候は、この度急に治部少より、東へお立ちなされ候大名衆の人質をとられ候よし、
専ら風聞仕り候へども、如何仕るべく候や、秀林院様のお思召しのほども承りたしとのことに有之候。
その節、霜のわたくしに申し候は、「お留守居役の衆も手ぬるいことでおりやる。そのやうなことは澄見からをとつひの内に言上されたものを。
やれやれお取次御苦労な」とのことに御座候。尤もこれは珍しきことにても無之、いつも世上の噂などはお留守居役の耳よりも、

67 :
尤もこれは珍しきことにても無之、いつも世上の噂などはお留守居役の耳よりも、
わたくしどもの耳へ先に入り候、少斎は唯律義なる老人、石見は武道一偏のわやく人に候間、
さもあるべき儀とは存じ候へども、兎角たび重なり候へば、わたくしどもを始め奥のものは「世上に隠れない」と
申す代りに「お留守居役さへ知つておりやる」と申すことに相成り居り候。
 七、霜は即ちその旨を秀林院様へ申し上げ候ところ、秀林院様の御意なされ候は、
治部少と三斎様とは兼ねがねおん仲悪しく候まま、定めし人質のとりはじめにはこの方へ参るならん、
万一さもなき節は他家の並もあるべきか、もし又一番に申し来り候はば、御返答如何遊ばされ候べきや。
少斎石見の両人、分別致し候やうにとのことに御座候。少斎石見の両人も分別致しかね候へばこそ、
御意をも伺ひし次第に候へば、秀林院様のおん言葉は見当違ひには御座候へども霜も御主人の御威光には勝たれず、
その通り両人へ申し渡し候。霜のお台所へ下がり候後、秀林院様は又また「まりや」様の画像の前に「のす、のす」をお唱へ遊ばされ、
梅と申す新参の女房、思はず笑ひ出し候へば、以ての外のことなりとさんざん御折檻を蒙り候。
 八、少斎石見の両人は秀林院様の御意を伺ひ、いづれも当惑仕り候へども、やがて霜に申され候は、
治部少かたより右の次第を申し来り候とも、与一郎様与五郎様(忠興の子、興秋)のお二かたは東へお立ちなされたり、
内記様(同上、忠利)も亦唯今は江戸人質に御座候間、人質に出で候はん人、当お屋敷には一人も無之候へば、
所詮は出し申すことなるまじくと返答仕るべし、なほ又是非ともと申し候はば、田辺の城(舞鶴)へ申し遣はし、
幽斎様(忠興の父、藤孝)より御指図を仰ぎ候まま、それ迄待ち候へと挨拶仕るべし、この儀は如何候べきと申され候。
秀林院様の仰せには分別致し候やうにと申し渡され候へども、少斎石見両人の言葉に毛すぢほどの分別も有之候や。
まづ老功の侍とは申さず、人並みの分別ある侍ならば、たとひ田辺の城へなりとも秀林院様をお落し申し、
その次には又わたくしどもにも思ひ思ひに姿を隠させ、最後に両人のお留守居役だけ覚悟仕るべき場合に御座候。

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69 :
一人も無之候へば、出し申すことなるまじくなどとは一も二もなき喧嘩腰にて、側杖を打たるるわたくしどもこそ迷惑千万に存じ候。
 九、霜は又右の次第を秀林院様へ申し上げ候ところ、秀林院様は御返事も遊ばされず、
唯お口のうちに「のす、のす」とのみお唱へなされ居り候へども、漸くさりげなきおん気色に直られ、
一段然るべしと御意なされ候。如何さままだお留守居役よりお落し奉らんとも申されぬうちに、
落せと仰せられ候訣には参り兼ね候儀ゆゑ、さだめし御心中には少斎石見の無分別なる申し条をお恨み遊ばされしことと存じ上げ候。
且は御機嫌もこの時より引きつづき甚だよろしからず、ことごとにわたくしどもをお叱りなされ、
又お叱りなさるる度に「えそぽ物語」とやらをお読み聞かせ下され、誰はこの蛙、彼はこの狼などと仰せられ候間、
みなみな人質に参るよりも難渋なる思ひを致し候。殊にわたくしは蝸牛にも、鴉にも、豚にも、亀の子にも、棕梠にも、
犬にも、蝮にも、野牛にも、病人にも似かよひ候よし、くやしきお小言を蒙り候こと、末代迄も忘れ難く候。
 十、十四日には又澄見参り、人質の儀を申し出し候。秀林院様御意なされ候は、三斎様のお許し無之うちは、如何やうのこと候とも、
人質に出で候儀には同心仕るまじくと仰せられ候。然れば澄見申し候は、成程三斎様の御意見を重んぜられ候こと、
尤も賢女には候べし。なれどもこれは細川家のおん大事につき、たとひ城内へはお出なされずとも、お隣屋敷浮田中納言様迄入らせらるべきか。
浮田中納言様の奥様は与一郎様と御姉妹の間がらゆゑ、その分のことは三斎様にもよもやおん咎めなされまじく、
左様遊ばされ候へとのことに御座候。澄見はわたくし大嫌ひの狸婆には候へども、澄見の申し候ことは一理ありと存じ候。
お隣屋敷浮田中納言様へお移り遊ばされ候はば、第一に世間の名聞もよろしく、第二にわたくしどもの命も無事にて、この上の妙案は有之まじく候。
 十一、然るに秀林院様御意なされ候は、如何にも浮田中納言殿は御一門のうちには候へども、これも治部少と一味のよし、
兼ねがね承り及び候間、それ迄参り候ても人質は人質に候まま、同心致し難くと仰せられ候。澄見はなほも押し返し、
いろいろ口説き立て候へども、一向に御承引遊ばされず、遂に澄見の妙案も水の泡と消え果て申し候。その節も亦秀林院様は孔子とやら

70 :
十二、この日の大凶時、霜は御庭前の松の梢へ金色の十字架の天下るさまを夢のやうに眺め候よし、
如何なる凶事の前兆にやと悲しげにわたくしへ話し申し候。尤も霜は近眼の上、日頃みなみなになぶらるる臆病者に御座候間、
明星を十字架とも見違へ候や、覚束なき限りと存じ候。
 十三、十五日にも亦澄見参り、きのふと同じことを申し上げ候。秀林院様御意なされ候は、たとひ何度申され候とも、
覚悟は変るまじ、と仰せられ候。然れば澄見も立腹致し候や、御前を退き候みぎり、「御心痛のほどもさぞかしでおぢやらう。
どうやらお顔も四十あまりに見ゆる」と申し候。秀林院様にも一かたならず御立腹遊ばされ、以後は澄見に目通り無用と達し候へと仰せられ候。
なほ又この日も一刻置きに「おらつしよ」をお唱へ遊ばされ候へども、内証にてのお掛合ひも愈手切と相成り候間、みなみな安き心もなく、梅さへ笑はずに控へ居り候。
 十四、この日は又河北石見、稲富伊賀(祐直)と口論致され候よし、伊賀は砲術の上手につき、他家にも弟子の衆少からず、
何かと評判よろしく候まま、少斎石見などは嫉きことに思はれ、兎角口論も致され勝ちとのことに御座候。
 十五、この日の夜半、霜は夢に打手のかかるを見、肝を冷やし候よし、大声に何か呼ばはりながら、お廊下を四五間走りまはり候。
 十六、十六日巳の刻頃、少斎石見の両人、再び霜に申され候は、唯今治部少かたより表向きの使参り、
是非とも秀林院様をおん渡し候へ、もしおん渡し候はずば、押し掛けて取り候はんと申し候間、さりとは我儘なる申し条も候ものかな、
この上は我等腹を切り候とも、おん渡し仕るまじくと申し遣はし候。然れば秀林院様にも御覚悟遊ばされたくとのことに有之候。
その節、生憎少斎は抜け歯を煩はれ居り候まま、石見に口上を頼まれ候よし、又石見は立腹の余り、霜をも打ち果すかと見えられ候よし、いづれも霜の物語に御座候。
 十七、秀林院様は霜より仔細を聞こし召され、直ちに与一郎様の奥様とお内談に相成り候。後に承り候へば、
与一郎様の奥様にも御生害をお勧めに相成り候よし、何ともお傷しく存じ上げ候。総じてこの度の大変はやむを得ぬ仕儀とは申しながら、
第一にはお留守居役の無分別よりことを破り、第二には又秀林院様御自身のお気性より御最期を早められ候も同然の儀に御座候。

71 :
 信子は女子大学にゐた時から、才媛の名声を担つてゐた。彼女が早晩作家として文壇に打つて出る事は、殆誰も疑はなかつた。
中には彼女が在学中、既に三百何枚かの自叙伝体小説を書き上げたなどと吹聴して歩くものもあつた。
が、学校を卒業して見ると、まだ女学校も出てゐない妹の照子と彼女とを抱へて、後家を立て通して来た母の手前も、
さうは我儘を云はれない、複雑な事情もないではなかつた。そこで彼女は創作を始める前に、まづ世間の習慣通り、
縁談からきめてかかるべく余儀なくされた。
 彼女には俊吉と云ふ従兄があつた。彼は当時まだ大学の文科に籍を置いてゐたが、やはり将来は作家仲間に身を投ずる意志があるらしかつた。
信子はこの従兄の大学生と、昔から親しく往来してゐた。それが互に文学と云ふ共通の話題が出来てからは、愈親しみが増したやうであつた。
唯、彼は信子と違つて、当世流行のトルストイズムなどには一向敬意を表さなかつた。さうして始終フランス仕込みの皮肉や警句ばかり並べてゐた。
かう云ふ俊吉の冷笑的な態度は、時々万事真面目な信子を怒らせてしまふ事があつた。が、彼女は怒りながらも俊吉の皮肉や警句の中に、
何か軽蔑出来ないものを感じない訳には行かなかつた。
 だから彼女は在学中も、彼と一しよに展覧会や音楽会へ行く事が稀ではなかつた。尤も大抵そんな時には、妹の照子も同伴であつた。
彼等三人は行きも返りも、気兼ねなく笑つたり話したりした。が、妹の照子だけは、時々話の圏外へ置きざりにされる事もあつた。
それでも照子は子供らしく、飾窓の中のパラソルや絹のシヨオルを覗き歩いて、格別閑却された事を不平に思つてもゐないらしかつた。
信子はしかしそれに気がつくと、必話頭を転換して、すぐに又元の通り妹にも口をきかせようとした。その癖まづ照子を忘れるものは、
何時も信子自身であつた。俊吉はすべてに無頓着なのか、不相変気の利いた冗談ばかり投げつけながら、
目まぐるしい往来の人通りの中を、大股にゆつくり歩いて行つた。……
 信子と従兄との間がらは、勿論誰の眼に見ても、来るべき彼等の結婚を予想させるのに十分であつた。
同窓たちは彼女の未来をてんでに羨んだり妬んだりした。殊に俊吉を知らないものは、(滑稽と云ふより外はないが、)一層これが甚しかつた。

72 :
信子も亦一方では彼等の推測を打ち消しながら、他方ではその確な事をそれとなく故意に仄かせたりした。
従つて同窓たちの頭の中には、彼等が学校を出るまでの間に、何時か彼女と俊吉との姿が、
恰も新婦新郎の写真の如く、一しよにはつきり焼きつけられてゐた。
 所が学校を卒業すると、信子は彼等の予期に反して、大阪の或商事会社へ近頃勤務する事になつた、
高商出身の青年と、突然結婚してしまつた。さうして式後二三日してから、新夫と一しよに勤め先きの大阪へ向けて立つてしまつた。
その時中央停車場へ見送りに行つたものの話によると、
信子は何時もと変りなく、晴れ晴れした微笑を浮べながら、
ともすれば涙を落し勝ちな妹の照子をいろいろと慰めてゐたと云ふ事であつた。
 同窓たちは皆不思議がつた。その不思議がる心の中には、妙に嬉しい感情と、前とは全然違つた意味で妬ましい感情とが交つてゐた。
或者は彼女を信頼して、すべてを母親の意志に帰した。
又或ものは彼女を疑つて、心がはりがしたとも云ひふらした。
が、それらの解釈が結局想像に過ぎない事は、彼
等自身さへ知らない訳ではなかつた。彼女はなぜ俊吉と結婚しなかつたか? 
彼等はその後暫くの間、よるとさはると重大らしく、必この疑問を話題にした。さうして彼是二月ばかり経つと――全く信子を忘れてしまつた。
勿論彼女が書く筈だつた長篇小説の噂なぞも。
 信子はその間に大阪の郊外へ、幸福なるべき新家庭をつくつた。
彼等の家はその界隈でも最も閑静な松林にあつた。
松脂の匂と日の光と、――それが何時でも夫の留守は、
二階建の新しい借家の中に、活き活きした沈黙を領してゐた。
信子はさう云ふ寂しい午後、時々理由もなく気が沈むと、
きつと針箱の引出しを開けては、その底に畳んでしまつてある桃色の書簡箋をひろげて見た、
書簡箋の上にはこんな事が、細々とペンで書いてあつた。――もう今日かぎり御姉様と御一しよにゐる事が出来ないと思ふと、
これを書いてゐる間でさへ、止め度なく涙が溢れて来ます。
御姉様。どうか、どうか私を御赦し下さい。照子は勿体ない御姉様の犠牲の前に、何と申し上げて好いかもわからずに居ります。

73 :
「御姉様は私の為に、今度の御縁談を御きめになりました。
さうではないと仰有つても、私にはよくわかつて居ります。
何時ぞや御一しよに帝劇を見物した晩、御姉様は私に俊さんは好きかと御尋きになりました。それから又好きならば、
御姉様がきつと骨を折るから、俊さんの所へ行けとも仰有いました。
あの時もう御姉様は、私が俊さんに差上げる筈の手紙を読んでいらしつたのでせう。
あの手紙がなくなつた時、ほんたうに私は御姉様を御恨めしく思ひました。
(御免遊ばせ。この事だけでも私はどの位申し訳がないかわかりません。)
ですからその晩も私には、御姉様の親切な御言葉も、
皮肉のやうな気さへ致しました。私が怒つて御返事らしい御返事も碌に致さなかつた事は、もちろん御忘れになりもなさりますまい。
けれどもあれから二三日経つて、御姉様の御縁談が急にきまつてしまつた時、私はそれこそ死んででも、
御詫び[#「御詫び」は底本では「御詑び」]をしようかと思ひまし
御姉様も俊さんが御好きなのでございますもの。
(御隠しになつてはいや。私はよく存じて居りましてよ。)私の事さへ御かまひにならなければ、
きつと御自分が俊さんの所へいらしつたのに違ひございません。
それでも御姉様は私に、俊さんなぞは思つてゐないと、
何度も繰返して仰有いました。さうしてとうとう心にもない御結婚をなすつて御しまひになりました
。私の大事な御姉様。私が今日鶏を抱いて来て、大阪へいらつしやる御姉様に、
御挨拶をなさいと申した事をまだ覚えていらしつて? 私は飼つてゐる鶏にも、
私と一しよに御姉様へ御詫び[#「御詫び」は底本では「御詑び」]を申して貰ひたかつたの。
さうしたら、何にも御存知ない御母様まで御泣きになりましたのね。
「御姉様。もう明日は大阪へいらしつて御しまひなさるでせう。
けれどもどうか何時までも、御姉様の照子を見捨てずに頂戴、
照子は毎朝鶏に餌をやりながら、御姉様の事を思ひ出して、
誰にも知れず泣いてゐます。……」
 信子はこの少女らしい手紙を読む毎に、必涙が滲んで来た。
殊に中央停車場から汽車に乗らうとする間際、
そつとこの手紙を彼女に渡した照子の姿を思ひ出すと、
何とも云はれずにいぢらしかつた。が、彼女の結婚は果して妹の想像通り

74 :
さう疑を挾む事は、涙の後の彼女の心へ、重苦しい気持ちを拡げ勝ちであつた。
信子はこの重苦しさを避ける為に、大抵はぢつと快い感傷の中に浸つてゐた。
そのうちに外の松林へ一面に当つた日の光が、だんだん黄ばんだ暮方の色に変つて行くのを眺めながら。
結婚後彼是三月ばかりは、あらゆる新婚の夫婦の如く、彼等も亦幸福な日を送つた。
 夫は何処か女性的な、口数を利かない人物であつた。
それが毎日会社から帰つて来ると、必晩飯後の何時間かは、
信子と一しよに過す事にしてゐた。信子は編物の針を動かしながら、
近頃世間に騒がれてゐる小説や戯曲の話などもした。
その話の中には時によると、
基督教の匂のする女子大学趣味の人生観が織りこまれてゐる事もあつた。
夫は晩酌の頬を赤らめた儘、
読みかけた夕刊を膝へのせて、珍しさうに耳を傾けてゐた。
が、彼自身の意見らしいものは、一言も加へた事がなかつた。
 彼等は又殆日曜毎に、大阪やその近郊の遊覧地へ気散じな一日を暮しに行つた。
信子は汽車電車へ乗る度に、何処でも飲食する事を憚らない関西人が皆卑しく見えた。
それだけおとなしい夫の態度が、格段に上品なのを嬉しく感じた。
実際身綺麗な夫の姿は、そう云ふ人中に交つてゐると、帽子からも、背広からも、
或は又赤皮の編上げからも、化粧石鹸の匂に似た、
一種清新な雰囲気を放散させてゐるやうであつた。
殊に夏の休暇中、舞子まで足を延した時には、
同じ茶屋に来合せた夫の同僚たちに比べて見て、
一層誇りがましいやうな心もちがせずにはゐられなかつた。
が、夫はその下卑た同僚たちに、存外親しみを持つてゐるらしかつた。
 その内に信子は長い間、捨ててあつた創作を思ひ出した。
そこで夫の留守の内だけ、
一二時間づつ机に向ふ事にした。夫はその話を聞くと、「愈女流作家になるかね。」と云つて、
やさしい口もとに薄笑ひを見せた。
しかし机には向ふにしても、思ひの外ペンは進まなかつた。
彼女はぼんやり頬杖をついて、炎天の松林の蝉の声に、
我知れず耳を傾けてゐる彼女自身を見出し勝ちであつた。

75 :
 所が残暑が初秋へ振り変らうとする時分、
夫は或日会社の出がけに、汗じみた襟を取変へようとした。
が、生憎襟は一本残らず洗濯屋の手に渡つてゐた。
夫は日頃身綺麗なだけに、不快らしく顔を曇らせた。
さうしてズボン吊を掛けながら、「小説ばかり書いてゐちや困る。」と何時になく厭味を云つた。
信子は黙つて眼を伏せて、上衣の埃を払つてゐた。
 それから二三日過ぎた或夜、夫は夕刊に出てゐた食糧問題から、
月々の経費をもう少し軽減出来ないものかと云ひ出した。
「お前だつて何時までも女学生ぢやあるまいし。」
――そんな事も口へ出した。信子は気のない返事をしながら、夫の襟飾の絽刺しをしてゐた。
すると夫は意外な位執拗に、「その襟飾にしてもさ、
買ふ方が反つて安くつくぢやないか。」と、やはりねちねちした調子で云つた。
彼女は猶更口が利けなくなつた。夫もしまひには白けた顔をして、
つまらなさうに商売向きの雑誌か何かばかり読んでゐた。
が、寝室の電燈を消してから、信子は夫に背を向けた儘、「もう小説なんぞ書きません。」と、囁くやうな声で云つた。
夫はそれでも黙つてゐた。暫くして彼女は、同じ言葉を前よりもかすかに繰返した。
それから間もなく泣く声が洩れた。
夫は二言三言彼女を叱つた。その後でも彼女の啜泣きは、
まだ絶え絶えに聞えてゐた。が、信子は何時の間にか、しつかりと夫にすがつてゐた。……
 翌日彼等は又元の通り、仲の好い夫婦に返つてゐた。
 と思ふと今度は十二時過ぎても、まだ夫が会社から帰つて来ない晩があつた。
しかも漸く帰つて来ると、雨外套も一人では脱げない程、酒臭い匂を呼吸してゐた。
信子は眉をひそめながら、甲斐甲斐しく夫に着換へさせた。夫はそれにも関らず、まはらない舌で皮肉さへ云つた。
「今夜は僕が帰らなかつたから、余つ程小説が捗取つたらう。」――さう云ふ言葉が、何度となく女のやうな口から出た。
彼女はその晩床にはいると、思はず涙がほろほろ落ちた。
こんな処を照子が見たら、どんなに一しよに泣いてくれるであらう。
照子。照子。私が便りに思ふのは、たつたお前一人ぎりだ。
――信子は度々心の中でかう妹に呼びかけながら、夫の酒臭い寝息に苦しまされて、
殆夜中まんじりともせずに、寝返りばかり打つてゐた。

76 :
尼のZ120BW 5月頃から1300円前後なんだな
前は1500円ぐらいだったが安くなってる

77 :
クリペブV2のセールマダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

78 :
 所が残暑が初秋へ振り変らうとする時分、夫は或日会社の出がけに、
汗じみた襟を取変へようとした。が、生憎襟は一本残らず洗濯屋の手に渡つてゐた。
夫は日頃身綺麗なだけに、不快らしく顔を曇らせた。さうしてズボン吊を掛けながら、
「小説ばかり書いてゐちや困る。」と何時になく厭味を云つた。信子は黙つて眼を伏せて、上衣の埃を払つてゐた。
 それから二三日過ぎた或夜、夫は夕刊に出てゐた食糧問題から、
月々の経費をもう少し軽減出来ないものかと云ひ出した。
「お前だつて何時までも女学生ぢやあるまいし。」――そんな事も口へ出した。
信子は気のない返事をしながら、夫の襟飾の絽刺しをしてゐた。すると夫は意外な位執拗に、
「その襟飾にしてもさ、買ふ方が反つて安くつくぢやないか。」と、やはりねちねちした調子で云つた。
彼女は猶更口が利けなくなつた。夫もしまひには白けた顔をして、
つまらなさうに商売向きの雑誌か何かばかり読んでゐた。が、寝室の電燈を消してから、
信子は夫に背を向けた儘、「もう小説なんぞ書きません。」と、囁くやうな声で云つた。夫はそれでも黙つてゐた。
暫くして彼女は、同じ言葉を前よりもかすかに繰返した。
それから間もなく泣く声が洩れた。夫は二言三言彼女を叱つた。その後でも彼女の啜泣きは、
まだ絶え絶えに聞えてゐた。が、信子は何時の間にか、しつかりと夫にすがつてゐた。……
 翌日彼等は又元の通り、仲の好い夫婦に返つてゐた。
 と思ふと今度は十二時過ぎても、まだ夫が会社から帰つて来ない晩があつた。
しかも漸く帰つて来ると、雨外套も一人では脱げない程、酒臭い匂を呼吸してゐた。
信子は眉をひそめながら、甲斐甲斐しく夫に着換へさせた。夫はそれにも関らず、
まはらない舌で皮肉さへ云つた。「今夜は僕が帰らなかつたから、余つ程小説が捗取つたらう。」
――さう云ふ言葉が、何度となく女のやうな口から出た。彼女はその晩床にはいると、
思はず涙がほろほろ落ちた。こんな処を照子が見たら、どんなに一しよに泣いてくれるであらう。
照子。照子。私が便りに思ふのは、たつたお前一人ぎりだ。――信子は度々心の中でかう妹に呼びかけながら、
夫の酒臭い寝息に苦しまされて、殆夜中まんじりともせずに、寝返りばかり打つてゐた。

79 :
クリペブV2絶賛セール中
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80 :
V2の8Wって必要?
ノーマルの4.4Wでは不満な人がいるって事か?

81 :
>>79
価格
2,760円(税抜)
2,980円(8% 税込)

送料
500円(税抜)
10,000円 以上で送料無料となります。

82 :
クリペブノーマル届いたけど
中音域はまあまあ、低音域はエフェクター通した感じの不自然さで
(ウッドベースの元音がエレキベース風味になる感じ)
ハイハットあたりの高音域はやけに
こもってる気がするんだけど
たまたま外れ引いたのか、二千円に期待しすぎだったのか

83 :
>389 >>17
>>518 >>28
>>239 >>287
華やかなパーティーの席は、決して嫌いではないけれど、そこに集まる人間たちはあまり好きになれない。きらびやかに飾り立てた彼らの姿が、虚飾と傲慢の塊にしか見えないからだろうか。
世間の目には自分も彼らと同じ人種として映っているのかと思うと、少し憂鬱になってくる。
「――どうしたんだい、ジェニー?」
 ついもれてしまった溜息を聞きつけ、香水臭いとびきりの傲慢さが不躾に顔を寄せてきた。
「別に何でもないわ」
 すぐさまそつのない笑顔を作り、ずうずうしく肩に伸びてこようとしていた男の腕からすり抜ける。男がつけている香水や着ている服は、どれもこれも一流品には違いないが、本人の品性がすべてを台ナシにしていた。
 夕方から始まったガーデンパーティーは、広い庭をあざやかにライトアップし、いつ果てるともなく続いている。イギリス政財界の大物ばかりが顔を揃える中、
人々の輪から少し離れた池のほとりの東屋にジェニーをさそってやってきた白いタキシードの優男は、多少は見られるという程度のルックスと両親の財力を鼻にかけた、この屋敷のいけすかない次男坊だった。

ジェニーとしては、人間としてほとんど中身のないボンボンの相手などしたくはないのだが、急用で出席できなくなった両親の代理として来ている以上、それなりに愛想を見せなければならなかった。
 もっとも、ジェニーにはもうひとつ別の目的もあったのだが。

「これでもぼくはサバットをやっていてね。……判るかい、サバット?」
 何を思ったのか、優男が急にそんなことをいい出した。
 サバットとはフランス式キックボクシングのことで、もちろんジェニーはそれをよく知っていたが、とりあえず知らないふりをした。
義賊集団リーリンナイツの頭目B.ジェニーはそれを知っていてもかまわないが、今ここにいるのは、イギリス社交界に咲いた大輪の薔薇の花、バーン家令嬢ミス・ジェニーなのである。

84 :
>>82
50時間や100時間は鳴らしてる?
スピーカーの箱出しレビューほど無意味な物は無いぞ

85 :
>>82
そんなもんだよ。
2000円としてみれば悪くないってだけで、
安物BTスピーカーよりはマシって程度でしかない。

86 :
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https://https://http://https://http://https://https://http://https://

87 :
>>518 >>28
http://https://http://https://https://https://http://https://http://https://https://https://http://http://http://https://https://http://http://http://
https://https://http://https://http://http://https://https://https://http://https://https://http://https://http://https://https://https://http://
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https://https://http://https://http://https://https://http://https://

88 :
>>82の書き込み前にも見た気がする
同じ人か?

89 :
>>2
>>3>>>4
>>100
「若槻という実業家だが、――この中でも誰か知っていはしないか? 
慶応か何か卒業してから、今じゃ自分の銀行へ出ている、年配も我々と同じくらいの男だ。色の白い
、優しい目をした、短い髭を生やしている、――そうさな、まあ一言にいえば、風流愛すべき好男子だろう。」
「若槻峯太郎、俳号は青蓋じゃないか?」
 わたしは横合いから口を挟んだ。その若槻という実業家とは、わたしもつい四五日前、一しょに芝居を見ていたからである。
「そうだ。青蓋句集というのを出している、――あの男が小えんの檀那なんだ。いや、二月ほど前までは檀那だったんだ。今じゃ全然手を切っているが、――」
「へええ、じゃあの若槻という人は、――」
「僕の中学時代の同窓なんだ。」
「これはいよいよ穏かじゃない。」
 藤井はまた陽気な声を出した。
「君は我々が知らない間に、その中学時代の同窓なるものと、花を折り柳に攀じ、――」
「莫迦をいえ。僕があの女に会ったのは、大学病院へやって来た時に、若槻にもちょいと頼まれていたから、便宜を図ってやっただけなんだ。蓄膿症か何かの手術だったが、――」
 和田は老酒をぐいとやってから、妙に考え深い目つきになった。
「しかしあの女は面白いやつだ。」
「惚れたかね?」
 木村は静かにひやかした。
「それはあるいは惚れたかも知れない。あるいはまたちっとも惚れなかったかも知れない。が、そんな事よりも話したいのは、あの女と若槻との関係なんだ。――」
 和田はこう前置きをしてから、いつにない雄弁を振い出した。
「僕は藤井の話した通り、この間偶然小えんに遇った。所が遇って話して見ると、
小えんはもう二月ほど前に、若槻と別れたというじゃないか? なぜ別れたと訊いて見ても、
返事らしい返事は何もしない。ただ寂しそうに笑いながら、もともとわたしはあの人のように、風流人じゃないんですというんだ。
「僕もその時は立入っても訊かず、夫なり別れてしまったんだが、つい昨日、
――昨日は午過ぎは雨が降っていたろう。あの雨の最中に若槻から、飯を食いに来ないかという手紙なんだ。
ちょうど僕も暇だったし、早めに若槻の家へ行って見ると、先生は気の利いた六畳の書斎に、相不変悠々と読書をしている。

90 :
>>2
>>3>>>4
>>100
「若槻という実業家だが、――この中でも誰か知っていはしないか? 
慶応か何か卒業してから、今じゃ自分の銀行へ出ている、年配も我々と同じくらいの男だ。色の白い
、優しい目をした、短い髭を生やしている、――そうさな、まあ一言にいえば、風流愛すべき好男子だろう。」
「若槻峯太郎、俳号は青蓋じゃないか?」
 わたしは横合いから口を挟んだ。その若槻という実業家とは、わたしもつい四五日前、一しょに芝居を見ていたからである。
「そうだ。青蓋句集というのを出している、――あの男が小えんの檀那なんだ。いや、二月ほど前までは檀那だったんだ。今じゃ全然手を切っているが、――」
「へええ、じゃあの若槻という人は、――」
「僕の中学時代の同窓なんだ。」
「これはいよいよ穏かじゃない。」 
 藤井はまた陽気な声を出した。
「君は我々が知らない間に、その中学時代の同窓なるものと、花を折り柳に攀じ、――」
「莫迦をいえ。僕があの女に会ったのは、大学病院へやって来た時に、若槻にもちょいと頼まれていたから、便宜を図ってやっただけなんだ。蓄膿症か何かの手術だったが、――」
 和田は老酒をぐいとやってから、妙に考え深い目つきになった。
「しかしあの女は面白いやつだ。」
「惚れたかね?」
 木村は静かにひやかした。
「それはあるいは惚れたかも知れない。あるいはまたちっとも惚れなかったかも知れない。が、そんな事よりも話したいのは、あの女と若槻との関係なんだ。――」
 和田はこう前置きをしてから、いつにない雄弁を振い出した。
「僕は藤井の話した通り、この間偶然小えんに遇った。所が遇って話して見ると、
小えんはもう二月ほど前に、若槻と別れたというじゃないか? なぜ別れたと訊いて見ても、
返事らしい返事は何もしない。ただ寂しそうに笑いながら、もともとわたしはあの人のように、風流人じゃないんですというんだ。
「僕もその時は立入っても訊かず、夫なり別れてしまったんだが、つい昨日、
――昨日は午過ぎは雨が降っていたろう。あの雨の最中に若槻から、飯を食いに来ないかという手紙なんだ。
ちょうど僕も暇だったし、早めに若槻の家へ行って見ると、先生は気の利いた六畳の書斎に、相不変悠々と読書をしている。

91 :
V2来たのか

92 :
http://imgur.com/26dUkJI.jpg
クリペブ1,680円。

93 :
>>2
>>3>>>4
>>100
「若槻という実業家だが、――この中でも誰か知っていはしないか? 
慶応か何か卒業してから、今じゃ自分の銀行へ出ている、年配も我々と同じくらいの男だ。色の白い
、優しい目をした、短い髭を生やしている、――そうさな、まあ一言にいえば、風流愛すべき好男子だろう。」
「若槻峯太郎、俳号は青蓋じゃないか?」
 わたしは横合いから口を挟んだ。その若槻という実業家とは、わたしもつい四五日前、一しょに芝居を見ていたからである。
「そうだ。青蓋句集というのを出している、――あの男が小えんの檀那なんだ。いや、二月ほど前までは檀那だったんだ。今じゃ全然手を切っているが、――」
「へええ、じゃあの若槻という人は、――」
「僕の中学時代の同窓なんだ。」
「これはいよいよ穏かじゃない。」 
 藤井はまた陽気な声を出した。 
「君は我々が知らない間に、その中学時代の同窓なるものと、花を折り柳に攀じ、――」
「莫迦をいえ。僕があの女に会ったのは、大学病院へやって来た時に、若槻にもちょいと頼まれていたから、便宜を図ってやっただけなんだ。蓄膿症か何かの手術だったが、――」
 和田は老酒をぐいとやってから、妙に考え深い目つきになった。
「しかしあの女は面白いやつだ。」
「惚れたかね?」
 木村は静かにひやかした。
「それはあるいは惚れたかも知れない。あるいはまたちっとも惚れなかったかも知れない。が、そんな事よりも話したいのは、あの女と若槻との関係なんだ。――」
 和田はこう前置きをしてから、いつにない雄弁を振い出した。
「僕は藤井の話した通り、この間偶然小えんに遇った。所が遇って話して見ると、
小えんはもう二月ほど前に、若槻と別れたというじゃないか? なぜ別れたと訊いて見ても、
返事らしい返事は何もしない。ただ寂しそうに笑いながら、もともとわたしはあの人のように、風流人じゃないんですというんだ。
「僕もその時は立入っても訊かず、夫なり別れてしまったんだが、つい昨日、
――昨日は午過ぎは雨が降っていたろう。あの雨の最中に若槻から、飯を食いに来ないかという手紙なんだ。
ちょうど僕も暇だったし、早めに若槻の家へ行って見ると、先生は気の利いた六畳の書斎に、相不変悠々と読書をしている。

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「若槻という実業家だが、――この中でも誰か知っていはしないか? 
慶応か何か卒業してから、今じゃ自分の銀行へ出ている、年配も我々と同じくらいの男だ。色の白い
、優しい目をした、短い髭を生やしている、――そうさな、まあ一言にいえば、風流愛すべき好男子だろう。」
「若槻峯太郎、俳号は青蓋じゃないか?」
 わたしは横合いから口を挟んだ。その若槻という実業家とは、わたしもつい四五日前、一しょに芝居を見ていたからである。
「そうだ。青蓋句集というのを出している、――あの男が小えんの檀那なんだ。いや、二月ほど前までは檀那だったんだ。今じゃ全然手を切っているが、――」
「へええ、じゃあの若槻という人は、――」
「僕の中学時代の同窓なんだ。」
「これはいよいよ穏かじゃない。」 
 藤井はまた陽気な声を出した。 
「君は我々が知らない間に、その中学時代の同窓なるものと、花を折り柳に攀じ、――」
「莫迦をいえ。僕があの女に会ったのは、大学病院へやって来た時に、若槻にもちょいと頼まれていたから、便宜を図ってやっただけなんだ。蓄膿症か何かの手術だったが、――」
 和田は老酒をぐいとやってから、妙に考え深い目つきになった。
「しかしあの女は面白いやつだ。」
「惚れたかね?」
 木村は静かにひやかした。
「それはあるいは惚れたかも知れない。あるいはまたちっとも惚れなかったかも知れない。が、そんな事よりも話したいのは、あの女と若槻との関係なんだ。――」
 和田はこう前置きをしてから、いつにない雄弁を振い出した。
「僕は藤井の話した通り、この間偶然小えんに遇った。所が遇って話して見ると、
小えんはもう二月ほど前に、若槻と別れたというじゃないか? なぜ別れたと訊いて見ても、
返事らしい返事は何もしない。ただ寂しそうに笑いながら、もともとわたしはあの人のように、風流人じゃないんですというんだ。
「僕もその時は立入っても訊かず、夫なり別れてしまったんだが、つい昨日、
――昨日は午過ぎは雨が降っていたろう。あの雨の最中に若槻から、飯を食いに来ないかという手紙なんだ。
ちょうど僕も暇だったし、早めに若槻の家へ行って見ると、先生は気の利いた六畳の書斎に、相不変悠々と読書をしている。

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「若槻という実業家だが、――この中でも誰か知っていはしないか? 
慶応か何か卒業してから、今じゃ自分の銀行へ出ている、年配も我々と同じくらいの男だ。色の白い
、優しい目をした、短い髭を生やしている、――そうさな、まあ一言にいえば、風流愛すべき好男子だろう。」
「若槻峯太郎、俳号は青蓋じゃないか?」
 わたしは横合いから口を挟んだ。その若槻という実業家とは、わたしもつい四五日前、一しょに芝居を見ていたからである。
「そうだ。青蓋句集というのを出している、――あの男が小えんの檀那なんだ。いや、二月ほど前までは檀那だったんだ。今じゃ全然手を切っているが、――」
「へええ、じゃあの若槻という人は、――」
「僕の中学時代の同窓なんだ。」
「これはいよいよ穏かじゃない。」 
 藤井はまた陽気な声を出した。 
「君は我々が知らない間に、その中学時代の同窓なるものと、花を折り柳に攀じ、――」
「莫迦をいえ。僕があの女に会ったのは、大学病院へやって来た時に、若槻にもちょいと頼まれていたから、便宜を図ってやっただけなんだ。蓄膿症か何かの手術だったが、――」
 和田は老酒をぐいとやってから、妙に考え深い目つきになった。
「しかしあの女は面白いやつだ。」
「惚れたかね?」
 木村は静かにひやかした。
「それはあるいは惚れたかも知れない。あるいはまたちっとも惚れなかったかも知れない。が、そんな事よりも話したいのは、あの女と若槻との関係なんだ。――」
 和田はこう前置きをしてから、いつにない雄弁を振い出した。
「僕は藤井の話した通り、この間偶然小えんに遇った。所が遇って話して見ると、
小えんはもう二月ほど前に、若槻と別れたというじゃないか? なぜ別れたと訊いて見ても、
返事らしい返事は何もしない。ただ寂しそうに笑いながら、もともとわたしはあの人のように、風流人じゃないんですというんだ。
「僕もその時は立入っても訊かず、夫なり別れてしまったんだが、つい昨日、
――昨日は午過ぎは雨が降っていたろう。あの雨の最中に若槻から、飯を食いに来ないかという手紙なんだ。
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