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歴代FE主人公が兄弟だったら56章


1 :2016/03/31 〜 最終レス :2020/03/09
ここはファイアーエムブレムの歴代主人公が兄弟だったら、という前提で
彼らとそれを取り巻くFEキャラ達の生活を描くネタスレです。

前スレ
http://tamae.2ch.sc/test/read.cgi/gamesrpg/1442882086/

旧保管庫
http://wikiwiki.jp/fe_family/?FrontPage

新保管庫
http://wikiwiki.jp/fe-brothers/

雑談・議論掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9373/

絵版
http://cat.oekakist.com/FE_heros/

2 :
【ミカヤ】
一家最年少に見えて実は最年長。占いで家計を支えている。ユンヌが身体をよく乗っ取る。

【シグルド】
グランベル商社に勤めるサラリーマン。とてもお人よしだが、近親相姦アレルギーなのでKINSHINを察知すると凶暴化する。

【エリンシア】
一家で最も家庭的だが、怒らせると「ぶっ飛ばして差し上げますわ」の声と共にぶっ飛ばされる。ガチムチ好き。

【アイク】
グレイル工務店で働く漢。一家最強だが恋には鈍感朴念仁でフラグクラッシャー。他人のフラグもへし折る。

【クロム】
周りに振り回されがちな常識人で、他者との絆を大事にする姉想いな男。実は結構なムッツリスケべ。

【エリウッド】
一家で最も常識的な人。兄弟の迷惑行為に胃を痛める日々が続く。たまに壊れて「蝶サイコーッ」と叫ぶ。

【ヘクトル】
口は悪いが友情を大切にし、不器用ながらも優しさも兼ね備えている。 周囲からメタボだと思われている。

【エフラム】
自他共に厳しいつもりだが妹と幼女に弱い歩く妹製造機、シスコンロリコン疑惑をかけられている。ヘクトルとよく喧嘩する。

【エイリーク】
ルネス女学院に通う。高貴、気品さにおいては兄弟の中では随一。成績も良い。努力家でもあるが、その努力が胸だけには実った事は無い。

【カムイ】
やり手経営者のお嬢様。口調の切り替えに定評あり。撫でるの大好きスキンシップ超好き。

【リン】
肝っ玉母さん的存在。年齢に合わないスタイルのせいか老けて見られる。それをからかうマルスをよくフルボッコする。

【マルス】
権謀術数に長けている兄弟一の腹黒。リンをよくからかうがそれは愛情の裏返しなツンデレ姉萌え。スマブラが大嫌い。

【アルム】
セリカラブ。セリカといちゃつく度にシグルドに襲われる。畑で野菜を作るのが趣味だが、影が薄い。

【セリカ】
アルムラブ。それを除けば一家の中では普通だが一度怒らせると毒舌家になる。ミラ教(狂)信者。

【セリス】
一家の中では一番笑顔がよく似合う。人形が好き。通称マミー君を一番気に入っている。

【リーフ】
怪人・イモータルムッツリ。年上のお姉さんが大好き。運が悪く、よく荒事に巻き込まれる。この人でなしー。

【ロイ】
エリウッドと並ぶ常識人。ツッコミ担当。女性関係はほぼハーレムになっている。ヘクトルに対しては黒い。

3 :
ゝ~"~<      -;
,ζノ=lノ=l〉     //
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//   <既存の設定はこんな感じだが、特にガチムチに定められたものではないので必ず従う必要は無い。
/,--┬'^つ</、      歴代FE主人公が兄弟でさえあれば、他の設定はどんなんでもOK!
|∪===|~〆         他人の設定に乗っかるもよし、自分独自の設定を作るもよし!
. ノ___r T !  ゝ      …自分に都合のいい設定だけ一緒にするのもありだな
i_/、」 ~~

               ・嫌いなネタに文句をつけるより、自分の好きなネタを書きましょう。

ゝ~"~<      -;    ・好きなネタを読んだら、面倒くさくても「GJ」の一言ぐらい書いてみましょう。
,ζノ=lノ=l〉     //    つまらないネタに無理矢理レスしろとは言いません。面白かったらつけましょうという話です。
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//      ネタ書く側も「喜んでくれる人がいるんだな」とほっとします。
/,--┬'^つ</、
|∪===|~〆         ・感想しか言えない、ネタなんか書けない、という人でも、「このネタ嫌い」と言うよりは、
. ノ___r T !  ゝ        「こういうネタも読んでみたい」と言った方が建設的だし平和的です。
i_/、」 ~~            「梅雨のネタが読みたい」とか「兄妹で仲のいい話が読みたい」といった漠然とした希望でもいいから、
                試しに書いてみてはいかが?
              
               ・誰が兄弟か、はスレの軸となる大切な要素なのでスレ住人全員で共有。勝手に減らしたり増やすのはやめよう。
                スレの平和的利用のために、上記の文をよく読んで欲しい

ゝ~"~<      -;
,ζノ=lノ=l〉     //
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//   <【注意!】 AA規制の関係で、最初の一行が空行だと、警告なしでレスが消えるぞ。
/,--┬'^つ</、
|∪===|~〆
. ノ___r T !  ゝ
i_/、」 ~~

・新作発売時は未クリアの住人へのネタバレに配慮してネタバレ禁止期間を置くものとします。
 ネタバレ禁止期間は新作発売日から一ヶ月間とします。
 発売前の事前公開分の情報を使ってネタを書くのはOKですが、新キャラを直接出すのは禁止です。
 後は各自の判断に任せますが、グレーだと思ったら投稿を控えるようお願いします。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)


4 :
エリーゼ「朝だよ。朝だよ。おはよ〜!」
竜馬「うむ、おはよう」
新スレ乙!

エリーゼ「あ、竜馬お兄ちゃん。おはよ……あ、あれ?何かおかしくない?」
竜馬「…エリーゼもそう思うか…朝起きたら名前欄がなにかばぐっておってな。今のお前の台詞の吹き出し欄もばぐっておる…」
エリーゼ「リョ……竜馬お兄ちゃん。あ、ほんとだ。お名前呼ぼうとするとおかしくなるね」
匠「な、な、なんだよこれ!?わけわからないよ!今日は朧とでぇとだっていうのに!」
桜「あ、あわわわわわっ!た、大変!」
東雲「…なんだってんだ…まったく」
如月「僕も聞きたいよ」
時雨「ゆ〜らりゆ〜るれり〜〜〜」
尊「あら、まあまあ?」
神威「僕まで…兄弟家の神威ちゃんは…あ、やっぱり同名なんだ。外伝のカムイさんは…あれ、こっちは変わってない?」

竜馬「…どうやら白夜系の名の者がみな漢字名に変わっておるようだな」
エリーゼ「だね。でも外伝のカムイさんは無事みたいだね。たまたま同名だけど白夜由来じゃないからかな?」
桜「多分そうではないでしょうか…」
竜馬「…むう…どれ、思いつく限り白夜の者の名をあげてみよう。才蔵、陽炎、涼風」
エリーゼ「翠子、夕霧、グレ……あ、グレイは違うんだ。本名じゃないからかな」
桜「自分で名乗った名前ですからね。えと、お稲荷さ…衣様、浅間さん、御霊さん…幸村さん」
匠「朧に刹那に日向に椿に風花に…月詠に沙羅に…」
尊「大蛇に氷雨、纏、阿修羅」
東雲「皇、楓雅、燐火……あれ、誰かいなくね?」
桜「姉様がいませんね。ちょっとお部屋に呼びに行ってきます」

桜「姉様〜〜姉様?」
???「き、今日はこのまま引き籠る!ほうっておいてくれ!」
桜「ええ?そんな。みんな心配しますから」(ガチャ)
姫皇華「うう……」
桜「すみません。なんて読むんですか?」
姫皇華「姫皇華だ!ヒ・ノ・カ!……うう、一発変換できないと思ったらこんなきらきらねーむみたいな当て字…恥ずかしくてもう表に出れない…」
桜「どうしてこうなったんでしょう?」
衣「それはねっ!こやつの仕業です!」
桜「あ、お稲荷様」
ユンヌ「放せ放せ放すんじゃあ!」
姫皇華「そしてなんだその鳥は」
衣「ユンヌだよ。異国の神だよ。かおすぱわぁ振りまきながら飛び回ってたからぱちんこで撃ち落としたんだ」
姫皇華「そのカオスパワーとやらで我々の名前が狂ったわけか」
ユンヌ「なんてことしやがんのよ!?肉食獣は野蛮でいやね!」
衣「ほんのーだもん」
桜「で、なぜこんなことを?」
ユンヌ「最近私の出番がねーから皆をあっと驚かせたかった。他意は無い」
姫皇華「迷惑な…」
ユンヌ「それにさ。せっかく和風な白夜だもの。漢字名だったらどうなるのか気になったのよ」
衣「変換一発で出た名前がほとんどだけど姫皇華だけ出なかったんだよね」
姫皇華「それでこのような……こんな名前履歴書やらてすとの答案に書けるか?恥ずかしい。早く元に戻せ」
ユンヌ「新スレ移ったのを機会にあたしの出番増やせ。約束せんともどしてやんねー」
桜「我儘おっしゃらないでくださいよ。ネタ職人のみなさんがどんなものを書くかはみなさんのご自由なんですから」
ユンヌ「うるせーバーカバーカ!ピンク!」
姫皇華「なんという荒ぶる神」
衣「祟り神だ!祟り神だね!」
桜「その御霊お鎮めします!」
ユンヌ「ほげ?」

5 :
浅間「……と、いうわけでさっそくユンヌ神社を新たに建立しました」
御霊「祟られた お祀りしたら 鎮まるわ」
桜「例大祭の日取りは…まあ今日でいいですよね。ささ、神様。お神酒です」
衣「はい!供物!お魚にー米俵にー笛太鼓もじゃんじゃん鳴らすよ♪」
ユンヌ「お…おう………」
竜馬「うむ、古来よりの祟り神のお鎮めこれにあり!これにて解決するであろう!」
エリーゼ「その神様困惑してるけど…こっちじゃ邪神とか邪教徒って宗教裁判して火炙りなのに。白夜じゃ祭っちゃうんだ」
ユンヌ「………/////」
エリーゼ「あ、照れてる。なんだか」
マルス「邪神扱いされまくったり悪戯子供みたいな扱いばっかされてましたから祭られ慣れてないんですよこの神」
ユンヌ「う、うるせーわよ!どっから湧いて出た!…まったく…いいわよもう。解いてやるわよ!」
サクラ「あ、もどった」
リョウマ「うむ、やはり神仏重んじる白夜の八百万信仰のやり方こそよし、一神教は排他的で野蛮でいかん」
マークス「さらっとこちらをディスるでない!」

たまにはユンヌもいいと思うんだ

6 :
新スレ&一発目ネタGJです。

ヒノカ姉さんの当て字すげぇww
そしてユンヌ神社が意外とツボでした。

あれ、何人か出てなかった気がする、後は神流、百舌女、伊佐奈かな?

7 :
〜 注意 〜

・このネタはいわゆる紋章町が舞台ではありません。
・戦国時代の兄弟の生涯…生まれてから亡くなるまでを追っていく形になります。
 従って一部を除いてキャラが歳を取ります。物語後半は老人中心になっていきます。
・キャラが死にます。あなたの好きなキャラが死ぬかも知れません。
・合戦、決闘等のシーンがあります。描写は抑えてありますが人によってはキツく感じるかも知れません。
・中には悲劇的な末路を辿るキャラもいます。
・ギャグやほのぼのはほぼありません。基本シリアスに徹しました。殺伐としてるかも知れません。
・ネタというより小説です。ちょっと毛色の違うのをやってみたかったんだい!
 それにほら…話のパターンや形式も色々開拓してみたいじゃない。
・俺設定満載です。苦手な人は注意。便乗してくれる方はご自由に使ってください。
・場面によってはキャラの口調が時代がかってます。時代劇ですので。
・長編になります。
・筆者は歴史好きですが色々時代考証とか間違ってます。その辺は生暖かい目で見てやってください。
・その辺とか好きな漫画とかを元にしたエピソードとかあります。元ネタ知ってる人はクスリと笑ってくれると嬉しいっす。
・日本をモデルにした東方の島国が舞台になります。
 地名については(例)クリミア国とか出たら日本で言えば甲斐国とか武蔵国とかみたいな一地方と思ってください。
 あくまでも基本一国の中の話です。

長い注意書きで申し訳ない
上記が駄目な人はスルーしてください


55章>>450-451の続きです。

8 :
曇天の夜を焦がすような業火が煌々と煌めき輝いている。
不夜城の如く眠る事を知らないそれは夜の帳を引き裂きまるで真昼のような明るさで燃え盛るワーレンの港町を浮かび上がらせていた。
その有様は海の……船の上からでもよく見て取る事ができる。
暗夜の海軍旗をマストに翻らせる木造フリゲート艦の船上の手すりに手をかけて長身の女が冷たい瞳に炎の紅を映し出している。
白のスラックスにネイビーブルーの軍服を纏っておりそれは幾重もの刺繍や装飾、そして金のカフスボタンに彩られていた。
傍らには巨大極まる銀色のハルバードが立てかけられている。長身の女の身長に匹敵するほどその柄は長く、狭くそして揺れる船上でも女はそれを体の一部の如く操り幾多の敵兵を肉塊に変えてきた。
提督カミラ。暗夜が誇るロイヤルネイビーの司令官であり七つの海を支配した武威そのものというべき人物である。
二年前に黒船に乗って来航しガロン王の親書を携えて幕府に開国を迫った人物…と言った方が紋章の国の人々には通りがいいかも知れない。

「アドミラル…いえ、プリンセス…」
彼女の背後に影のように付き従っていた小柄な少女が声をかける。
軍服の装飾と徽章から将校であることが伺いしれる。
「カミラ様で良いと何時も言っているでしょう。何かしらベルカ」
「カミラ様……マークス大公はやりすぎるなと言っていた」
一応釘を刺したというところだろうか。聞くだけは聞いたとばかりにカミラは顎をしゃくると片手をあげ…そしてワーレンの港に向けて振り下ろした。
それに応じた水兵たちが艦に備えられたシューターに次々と着火しエレファントの砲弾やサンダーボルトの雷光を打ち放ち港町を紅蓮の業火に包んでいく。
かつて東洋世界を支配したアカネイア帝国や、それを奪ったサカ帝国で用いられた火器はサカ拡大の時代に西欧に伝わり、数百年を経て進化した今やその威力はあの時代とは比較にならない。
「ええ、やりすぎるつもりは無いわ。あの子の…レオンの髪の一本は蛮人の首一ダース。血の一滴は蛮人の血100リットル。これくらい充分釣り合っているでしょう」
…溺愛する弟を殺された怒りは熾烈を極めるものであった。
海上の艦隊から打ち出される無数の砲弾がそれを物語っている。
「……ここまでやれば幕府は怯えて詫び状持った使者を送ってくる。賠償と…条約の条件吊り上げるには充分」
ベルカが呟く。
そこまでがネイビーの仕事だと言いたいのだろう。わかってはいる。幕府を威嚇するところまでが仕事だろう。
それ以上は父も…ガロン王も望みはしないし、だからこそマークスも釘を差したのだろう。
ならせめてそれまではこの怒りも憎しみもあの町に叩きつけよう。可哀相なレオン。あの子の魂を天に還す烽火にするにはまだまだ足りない。
燃え盛るワーレンの街に視線を転じかけたその時、カミラの耳を聞きなれた少女の声が擽った。
「何言ってんのよベルカ。バッカじゃないの?せっかくこんな極東くんだりまでやってきて真面目にお仕事してはい帰国?」
ベルトにサーベルをぶら下げた赤い髪のイーリス人の少女だ。
外国人ではあるが気に入って傭兵として側に置いている。
「不満?」
「当然」
ベルカの疑問に少女…ルーナは即答した。
「何カ月も潮風浴びて航海してさ。こんな未開のド田舎まで来る羽目になって…水兵連中のキレーな花火見物しただけなんて…腐っちゃうじゃん」
サーベルの柄を撫でる手つきはあからさまなまでにフラストレーションを感じさせた。
まあ、狭い船内に何カ月も籠っていたようなものであり、それは苛立ちもするだろう。
「………ルーナ。お遊びなら大目に見るわ。でもおいたはだめよ?」
カミラの声に不承不承という態でルーナは一歩下がった………彼女は燃えるワーレンの街に視線を転じると面白くもなさそうに吐き捨てる。
「木造の巣はよく燃えるわ…ふん。おしゃれな暗夜の石造りとは大違いよ」

炎応一年七月二十一日。
グラン歴1865年7月21日。
使節レオンの惨殺に対する報復として暗夜帝国ロイヤルネイビーのフリゲート艦八隻がワーレン沖合から市内に砲撃を行った。
死者三百七十九名。負傷者は千名を越えるものと推測され、数百戸が燃え落ちたこの事件をワーレン事件と称する。

幕府の使者がカミラの艦隊旗艦を訪れたのはそれからすぐの事であった。

9 :
―――――――――暗夜帝国―――――――――
その祖となった暗夜人は北欧民族に端を発する。
彼らはその生存圏の大半が北極圏に含まれており雪と氷に覆われた大地は不毛そのもの。植生は乏しく狩猟と漁で細々と暮らしてきた。
空は常に吹雪と黒雲に覆われ、日の差す事の無い暗夜の中で何世紀もの間生きながらえてきた。
そんな彼らはやがて海に活路を見出す。
古代北欧海賊…暗夜人のヴァイキングとしての活動が激しさを増していったのは8世紀頃と考えられている。
欧州沿岸や近隣諸島への略奪は激しさを増し、巨大な斧を持って暴れまわり目にとまる者ことごとくを血に染める暗夜戦士の狂暴さはバーサーカーの語源ともなった程に恐れられた。
グラン歴1030年から1050年程にかけてその活動は絶頂期に達し、
凶暴さを恐れられたヴァイキング女王シャーロッテが西欧近海に浮かぶ大きな島…クラーケンシュタイン島の諸王国を滅ぼして暗夜王朝を開くに至る。
「何が不満なのだ!貴様ら蛮人が見た事も無いほどの宝石も金貨も退去料として払うと言っている!奴隷もやる!工芸品もやる!もう充分だろう!」
そう叫んだマクベス王の脳天に戦斧を打ちおろしたシャーロッテはしゃあしゃあと言ってのけた。
「金も貢物も貰ってやるわ。だが、こんなはした金でこの大王に出て行けと?足りない、足りるはずがないわ。だからこの島もお前の命も貰ってやるわ」
サガに謳われる暗夜開闢のエピソードである。

北辺の野蛮人、エッダ教化に染まらない蛮族と見做されていた暗夜が暗雲の土地を離れて日の当たる場所に出てきたのがこの時代と言えるだろう。
その後は定住と開拓…エッダ教の受け入れを経て次第に西欧列強国の一翼を担うに至る。
サカ帝国が猛威を振るった時代にも海を隔てたがゆえに他の諸国程に被害を被らなかった事も大きかろう。
対抗しうるイーリス王国は英雄騎士クロムやルキナのサガに名高いルキナなど幾人もの名の有る騎士を輩出した伝統的な陸軍大国であり、
海峡を挟む暗夜王国とは長らくの競争関係にあったと言ってよいがサカ人の来襲を辛うじて追い返したもののその災禍は大きく、
大航海時代に入るころには暗夜に後れを取りつつあった。これからの何百年かは暗夜の黄金時代である。
もとより航海術に長けた暗夜は、より巨大な船を駆って大海に乗り出し幾多の海洋冒険物語を生み出す。
幾多の植民地で富の収奪と先住民への弾圧がなされる傍ら、暗部を他所に世界一周航路の開拓、黄金郷の発見等、黄金色の文字で書きとどめられるべき輝かしい事績をいくつも残し、
ここに至って暗夜に閉ざされた北辺の民族は太陽の沈まぬ帝国を手に入れるに至った。

10 :
そして現在の王として君臨するのはガロン王である。


己の子たちを海洋進出や植民地経営の要職に付けていたのは暗夜が海洋帝国たる証左であっただろう。
東洋圏の貿易や植民地経営を束ねる王立東洋公社の総裁にマークス大公、海洋を支配し諸国を威圧するロイヤルネイビーの司令官にカミラ王女、
諸国との交渉や調略を担当する外交官としてレオン、末子のエリーゼは未だ若年ゆえに公職に付けられてはいないが成長すればいずれなにがしかの席を任される事になろう。
一万坪を超える壮麗な宮殿の奥深くで王は地球儀を眺めていた。
視線の刺さる先は地球儀の…紋章の国を示す島が描かれた部分である。
「父上……そろそろカミラがかの国についた頃かと」
長子、マークス大公が父の様子を伺いつつ声をかける。
「……む」
「釘は刺しておきました。やりすぎねばよいのですが」
「マークスよ……」
「は?」
父王の声は低く、その心を伺い知る事はできない。レオンの死の報告を受けた時も王は眉一つ動かさなかった。
怒りに呻き声をあげたカミラや涙を零したエリーゼとは対照的だった。
「……太陽、我が暗夜は常に偉大な国、太陽をいだく偉大な民族であるべきだ。そうであろう?」
「……御意」
……太陽に黒点があるとすればそれは…徐々に国内に忍び寄りつつある思想の波及というべきだろうか。
それを抑え込むには王の指導の下で常に輝かしい成果と富とが無くてはならないのだろう。
大公はそれを察する事ができた。
シュヴァリエ海峡を挟んで向かい合う欧州の大国、イーリスはここ数年政情不安に揺れている。
暗夜に植民地獲得競争で後れを取り、海外市場を得られなかったがゆえの不況は市民生活を直撃した。
溜まり溜まった不満はやがて市民革命という形で噴出し、
イーリス最後の女王リズは「お腹が空いたんだよ。パンが無いならお菓子を食べればいいんだよ」と言い残してギロチンの露と消えた。
以来イーリスは第一共和政の時代に移行、しかしそれは数年後一人の天才の皇帝即位を持って終わりを告げる。
…皇帝にして戦争の天才ヴァルハルトの軍靴が全欧州を踏みつける事になるのだが、この時彼は未だイーリス共和国陸軍の一連隊長に過ぎない。
ともあれこの時代の西欧諸国はイーリス革命の事例を見て王政排除の政治思想が自国にもたらされないか戦々恐々としていた。
なるほど、太陽の沈まぬ帝国も例外ではないらしい。
マークスは嘆息した。王者も結局は玉座に縛られているに過ぎないのだ。
膨大な富と繁栄こそが民心を繋ぎとめている。そのための植民地か。
あるいはレオンは中道に倒れて幸福だったのではないか?
……大公の胸にはそのような想いすらよぎるのだった……父王の姿を見ていると将来の自分に対し大公は悲観的に思い悩まざるを得ない。
薄くなった頭髪は彼の苦悩の証そのもののようであった。

11 :
「――――幕府は暗夜に詫びを入れた。通商条約の交渉は続けられるよ」
長い髪を纏めた青年の声に一同の者は沈痛な表情を浮かべた。
さて、異人の来襲とあれば何かと弱腰の幕府もいよいよ持って武を持って応じるのではないか。
かくのごとし期待が先のシラサキ門外の変を起こした動機であったのだが。
一同の者の上座に座する背の高い浪人者が深々と息を吐く。
「なんたることか…三百年の泰平に幕府はかくも武士の武士たる魂を忘れふぬけきってしまっておったか。
 異国の武威を恐れ帝のお心をないがしろにする…情けない限りぞ」
「リョウマ先生。このままでは攘夷決行はおぼつきませんぞ!」
「左様。如何なさいますか?」
ざわめく同志達に先生と呼ばれた浪人者は静まれとばかりに片手をあげた。
「この上は…もはや幕府には何も期待できぬ。ならば………帝を我らが擁し奉り、新政権を打ち立てるのだ」
…尊攘派が倒幕に舵を切ったのはこの会合の時であった。
しかしながらそれも容易にはなるまい。
「なれどリョウマ先生。通商条約が成れば幕府は暗夜から強大な武具や火器を買い入れると思われますぞ。ワーレンは暗夜の黒船が放つシューターに焼かれました」
「左様。口惜しいが…あの巨大な船に我々の想像もつかぬ絡繰。聞けば暗夜の宮殿は石で作られ世界でもっとも壮大だとか。まっこと暗夜は文明なのでしょうな」
上座に座る浪人者は長い髪を揺らして首を傾げた。
「世間の人々は暗夜を文明と言う。だが儂はそうは思わぬ。暗夜は野蛮ぞ」
一同の者たちは意外そうにリョウマを見やった。ああも文明の利器を欲しいままにする者たちが野蛮?
「文明とは文治と道義が遍く行われている事を称していう言だろう。決して宮殿の壮麗さや衣服の華美、富の多さ、武力の強大さを差して言う事ではないはずだ。
 暗夜が真に文明ならば未開の国に対しては慈愛を旨とし懇々と諭して開明に導くべきであろう。だが奴らは南洋や東洋で何をしてきた?
 未開蒙昧の国に対するほど惨く残忍な振る舞いをして己の利益を図るのは野蛮じゃ」

――――もっとも…儂に道義を語る資格はもはやあるまいな。

胸の内で呟くとリョウマは切れ長の鋭い瞳を長髪の青年に向ける。
「タクミ、カムイはどうしておるか?」
「よく眠っているよ。サクラが世話をしてる。兄者……」
…シエネ市中の旅籠、朧屋は尊攘派浪士集団白夜党の潜伏場所となっていた。
この時代、幕府の弱腰外交に激高した諸藩の尊攘派は脱藩してシエネに集まり様々に尊攘活動を行っていた。
その中でも大物と目された者が白夜党を結党して幾人もの浪士を手の内に引き込んだリョウマである。
彼は三名の弟妹や志士たちを引きつれて活発な政治活動や、開国派や異国人への暗殺活動を繰り広げていた。
それに対する取り締まりも激しさを増し市中で切り合いが起こる事もそう珍しい事ではなくなった。
ゆえにこの時代のシエネは血風吹き止む日の無い、生首の転がらぬ日の無い魔都と化していたのである。



リョウマは朧屋から借り受けている一室の襖に伺いを立てるとそっと開いた。
女子の同志達のために割り当てている部屋である。
「兄様。カムイ……義姉様はよく眠っておられます」
末妹のサクラがリョウマの方を振り向く。カムイは綺麗に整えられた布団の中で眠っていた。
「……そうか。疲れたのであろうな」
こうして寝顔を見ていると、ただの年頃の娘にしか見えぬ。
この者がまるで物の怪の如き力を振るうなど誰も想像できないだろう。
「いいのでしょうか?…これで」
どこか胸の内に引っかかるものがあるのであろう。俯くサクラにリョウマは少し間を置いて答えた。
「…諸君。狂いたまへ……獄で首を討たれたスメラギ先生はそう申したと聞く。泰平に眠りこけ危機に耳目を閉ざし…
 狂に至ったこの時代を打破するには……もはや、な」
潔癖も徳義もどこかに打ち捨てなくてはならないのだろう。
「でも…義姉様がいつもの穏やかな笑顔で私の名前を呼ぶたびに堪らない気持ちになります…」
「生涯…演じる。いや、誠の兄弟として振舞い続ける…お前もそのつもりでいてほしい」
嘘偽りを忌み嫌いつつもそれを用いざるを得なかった。それがせめてもの償いになるだろうか。

12 :
二年前………黒船来航に世の中が騒いでいた頃の事である。リョウマは攘夷の志を立て脱藩して行動を共にする同志を捜し歩いていた。
師と仰いだスメラギがその政治思想の過激さゆえに処刑されたことも彼が開国に舵を切った幕府に反発する動機の一つであっただろう。
そして……あの日のことは忘れられない。旅から旅の中でふと迷い込んだ山深い地。
雨風を避け一夜の宿にせんと朽ち果て打ち捨てられた神社へと歩み入った。
「御免……一夜の宿をお借り申す」
誰も聞くものもいるまいが……この神社に祀られていたのであろう神仏に向かってリョウマは断りを入れ、編み笠を外して一礼をした。
荷物を降ろし埃の積もった床に腰を下ろす。外は雨が降り注ぎ、ところどころ雨漏りが滴り落ちていた。
もっとも外で野宿するよりはよほどましだ。
「うん?……夏も盛りだというにずいぶんと底冷えのすることだな」
雨のゆえか?それにしても妙な冷気がたゆたって感じられる。
さて、これは何事か。斯様な山深い地にある神社。狐にでも化かされており、目が覚めたら何も無く身ぐるみ剥がれて褌一つで山林の中に転がされていた…ということもあるかもしれぬ。
どれ、ちと辺りを調べてみるか。
腰を挙げた竜馬は腰の物を確かめるとさして広くも無い神社の中を歩き回り……
そして……畳の一部が腐って落ちた下に空洞が出来ているのを見出したのだ。
「なんぞ……隠し階段か。地下室か?」
足元を確かめながら一歩一歩降りていく。腐っていたら階段が崩れかねぬ。
提灯の灯りを頼りに地下の底へ下って行く。冷気は次第に厳しさを増し、まるで真冬の山頂の如き寒さが身を刺す。
そして…見出した。大きな地下室を埋め尽くすかのような氷を。数百年に渡り一度も融け落ちることなくそこにあり続けたものを。
煌々と蒼く輝くそれは…妖術にさして詳しくないリョウマにも妖術使いか何か他者の手が加わっている事を感じさせた。
そして………
「り……龍……だと?」
そう、長大な尾を持った巨大な龍が氷漬けになっていたのだ。
飛龍武者の乗る龍は鳥獣の類と変わらぬが大なるものはさにあらず。知恵と妖気や霊気とを持ち、もはや神仏や妖怪の類に類する。
だが戦国以来数百年。神仏の類が人界に姿を見せた話なぞついぞ聞いた事が無い。
封じられて…おるのであろうか?
戸惑い、困惑、そうしたものに支配されていたリョウマがそれに気が付くのに時間がかかったとしても無理からぬ事である。
地下室の一角に小さな棚があり、数百年を経てボロボロになった手紙が置かれていたのだ。
下手に障れば崩れかねないそれを…できるだけ慎重に慎重に開いてみる。
ところどころ穴が開き…読み取るのも容易ではない。どうしても飛び飛びになったが辛うじて下記のような事が書いてあることが読み取れた。


ミ……ヤ……我らの……………子……………
…我が家系には数百年前の先祖……龍神の血……
ゆえにそれが強めに出た…お前は数千年の寿命……もっと……
百年もすれば……兄弟姉妹で残るはお前のみになろうが……

一人……あまりにも強大な…………人界……
追われてい…………いとし子………封じ……
その名………神の末なる……カムイ……

13 :
読み取れたのはここまでである。
カムイ…この龍の名であろうか?兄弟姉妹?この龍には他に兄弟姉妹がおるのであろうか?
しかし……そう、しかしだ。龍神とは力の象徴そのもの。
衝撃から覚め、冷静な思考が戻ってくるとリョウマの脳裏にその思いが…あるいは神の末への不敬が疼く。
攘夷の理想を叶えんがためには武力を振るう事もあろう。
その時に龍の力……喉から手が出るほど欲しい。いや、こうして自分がこの地を訪れた事も、
その力用いて攘夷を叶えよとの天命ではないか?
何かに憑かれたかのように…覚束ない足取りと、彼らしからぬある種の野心とともにリョウマは氷塊に歩み寄り―――
「砕けよ氷塊!解けよ封絶!新時代を開かんがために!」
斬った。幾度も幾度も斬った。力と技の限りを尽くして斬った。
神気に満ちたしめ縄が絶ち切れ氷塊にやがてヒビが入り始める。
かつて何者も阻む堅牢さを誇った封も数百年の歳月を経て綻んでいたのであろう。
やがて……神気と共に水蒸気を発して砕けて溶けて崩れ落ちゆく……
氷漬けの龍は光に包まれ……目を開けるも厳しい閃光に思わず身を縮こまらせ目を閉ざしたも束の間……
そっと目を開けると巨大な龍の姿はそこには無く……
一糸まとわぬ姿で白肌も露わに立ち尽くす少女の姿があった。
血のように紅い瞳、人の物より尖った耳、銀糸を紡ぎだしたかのような波打つ長い髪。
あるいは温かさを帯びぬ冷たさ、人界と隔絶したところにこそ人は美を感じるのかも知れない。
リョウマがその娘に感じた美しさは生命を拒絶する雪の美しさに似通ったものだったかも知れない。
茫洋とした瞳をリョウマに向け…その娘はふらついた。数百年の眠りの故かいまだ体が馴染まぬのだろうか。
とっさにその身を支えてやると………その者の唇が開く…
「…私…ええと……ん……兄様?」
…先の手紙には兄弟姉妹の存在が示唆されていた。なれども自分にその言葉を向けるとは。
記憶が曖昧なのか?長き封印は精神も蝕んでいるのか?
ならば………
「ああ…そうだ」
「やっぱり!…ずっと…ずっと待ってました。幾星霜も…眠りの中で夢を見てました…姉様は?弟や妹は?
 ふふ、一度も会った事はありませんが、父様から何度もカムイには兄弟姉妹がいるって聞いてましたもの。会える日を楽しみにしてました。
 名前は…ええと…んと……思い出せない……」
「リョウマ、リョウマだ。お前の兄の名は。それにヒノカ。タクミ。サクラ…国元へ帰ろう。みなお前に会う事を楽しみにしておるぞ」
擦り込み…とでもいうのだろうか。
こうして元来実直なリョウマは生涯でただ一度の嘘をついた。
それは今も彼の心に刺さり続けている。


さて、それから二年。
カムイは並の武芸者や妖術使いが束になっても敵わぬ実力を持って白夜党の活動に貢献し続けて来た。
幕府の刺客や摘発を蹴散らした事は一度や二度では無い。
レオン暗殺のような汚れ仕事も率先してこなしてきた。
…もっとも強大な龍神の力を人の体で振るう事には限りがあるのだろう。
戦いを終えた後はいつも一日二日は眠ってしまうのだが。
なれどそろそろ目覚める頃であろうか。

その瞳がうっすらと開く。
「お目覚めですか…義姉様」
「…おはようございます。ごめんなさいねサクラさん。またお世話になったみたいで」
「い、いえ、姉様は同志の皆様と…国事のために働いておられるのですから、お疲れになるのも無理も無いです」
ゆっくりと半身を起こしたカムイは辺りを伺う。
傍らにいるのはサクラとリョウマだ。
「タクミさんは?ヒノカ姉様は?」
「タクミは…ここの女将とどこぞに出かけた。まったく大事な時期に浮かれおって。ヒノカは他に潜伏している同志のところに使いに行っている」
「あら、ふふ、オボロさんと。いいじゃありませんか兄様。国事のために尽くす事も大切ですけど。
 タクミさんだってお年頃なのですから」

14 :
くすくすと微笑む。この二年、確かにカムイは兄妹姉妹として過ごして来た。
それが偽りのものであるとしてもリョウマたちがカムイに情が移るには十分な月日だ。
サクラなどは胸を痛めて一度、本当の事を教えるべきだと言い出したが…
言ってどうにもなるまい。リョウマが見つけた手紙によれば他の兄弟は恐らく数百年前…戦国期の人物と思われる。
当然全員もうこの世におるまい。
……正確に解読できたわけではないだろうが……あの年季の入った社や手紙を見ればそう思っても無理からぬ。
ミ…ヤ…などと最初にかすれてなにか書かれていたがよく読めなかったし、あの内容はすべてカムイに対して当てられたものとリョウマは考えていた。
ゆえにそんな話をしても誰も救われぬとサクラを説き伏せたのだ。
「兄様?リョウマ兄様?」
カムイの声がリョウマを思索から現実に引き戻す。
「あ、ああすまぬ。ちと考え事をしていた」
「兄様が国事のため奔走なさっておられる事は御立派ですけど根を詰め過ぎないでくださいね?
 時々兄様はご自分のお体の事も忘れてしまわれるように思います」
「うむ、心配かけてすまんな。気に留めておこう」
サクラが障子戸の外を見やる。すでに夜の帳が降りて久しい。
「それにしてもヒノカ姉様……お帰りになりませんね…もう戻ってこられてもよいころなのに」
その声が不安に揺れている。
昨今は幕府も取り締まりを強化している。シエネ市中を動き回るのも容易ではない。
「ヒノカなら奴らの見回りも上手くかいくぐるであろう。少々時間はかかるだろうが時期に戻る」
「ですが…最近は……その…幕府方の浪士組が………テンジン組が……」
サクラが案じるのも無理は無い。昨今、関東出身の浪士たちが幕府に召し抱えられシエネ市内の不逞浪士の取り締まりに猛威を振るっている。
毒を持って毒を制すかの如く浪士を持って浪士を制す。
彼らはシエネ近郊のテンジンに屯所を置いたためにテンジン組と称していた。
誠の旗と浅葱色に揃えた羽織りは志士たちにとって恐怖の象徴だ。
「心配はいらぬ。ヒノカなら…奴らにも遅れは取らぬ」
そう呟いたリョウマではある。あるが、確かにヒノカの帰りは遅かった。
近く尊攘派で大きな計画があるこの折である。
そのための連絡役を担ってもらっているのだが……
リョウマの心にざわめくものが忍び寄っていた。

15 :
高い悲鳴が倉の中を満たしていく。
飛び散った血潮が床を濡らしている。陰惨を絵にかいたような光景は誰もが目を背けざるを得ないであろう。
数人の隊士が手に手に木刀を持って縛り上げた女を打ちすえていた。
結論から言えば赤い髪の女…ヒノカはしくじった。ゆえにテンジン組の屯所に捕らわれ尋問…いや、拷問を受けている。
「ちっ…しぶとい奴よ…不逞浪士めが」
隊士の一人が額に滲む汗を拭った。幾度打ちのめしてもこの者は何も吐こうとしない。
このままではいい加減こちらが根をあげてしまいそうだ。
「ふん、もう終わりか幕府の犬共?」
挑発的な言葉に色めき立つ隊士たちを片手で制して一人の青年が歩み出た。
「き、局長……」
「困ったもんだな。素直に吐いてくれれば手荒な事をしなくて済むんだが」
テンジン組局長…シノノメは肩に担いだ太刀を殊更威圧するかのように鳴らして見せた。
「今宵の雷神刀は血に飢えておるわ……なんてな」
「安い脅しだ。私がそんなもので同志を売るとでも?」

まあ売らないだろうな。シノノメ自身ですらそう思う。
だが……いくつかの情報から掴んではいたのだ。
不逞浪士共が目論む暴挙……シエネ大火を。
風の強い夜を選んでシエネの四方八方に火を放ち、その混乱に乗じて御所の帝を奪い取り新政権発布と幕府追討の勅許を出させる。
断じてそれだけはさせぬ。シエネを炎に包ませはせぬ。
だからこそなんとしても奴らの会合場所を吐かせなくてはならない。

「副長。頼む」
趣味ではないがやむを得まい。傍らに控えていた青年にシノノメは促した。
「…キサラギ君もシャラさんもマトイさんも下がってください。ここは私が」
促された副長…ヒサメが床に転がされたヒノカの側に膝をついた。
「何をしようと無駄というのがまだわからないか?」
挑戦的な視線を向けるヒノカにヒサメは氷のように凍てついた視線を返すと言ってのけた。
「この者を逆さ釣りになさい。それと…シャラさん、五寸釘を持ってきていただけますか。蝋燭も忘れずに」
一瞬…ヒノカの顔に恐怖がよぎった。
それをヒサメは見逃さなかった…………



まあ退屈はしなかったわよ。
特等席というわけでもないが倉の片隅の箱に腰を下ろした剣士が胸の内で呟く。
幕府の使節に無理やりねじ込んで、旗艦を抜け出してこの国の治安維持機関にくっついてきた甲斐があったわ。
カミラ様はああ言っていたけれど…あの方を悲しませたものはやっぱ許せないし?
レオン様殺しの下手人。首を捩じ切って持ちかえればあの方のお心も癒せるでしょう。
不逞浪士たちのリストにあったじゃん?名前。
斬奸状に書いてあった…カムイ…だっけ?

必ず八つ裂きにしてあげる。鮮血に染め上げて生まれてきた事を後悔させてあげる。
そこで痛めつけられてるその女みたいにね。

ルーナは火のような視線を吊るされているヒノカから滴り落ちる血の雫に向けていた。

続く



侍エムブレム戦国伝 異伝 

〜 カムイの章 後編 夜明け 〜

16 :
リョウマ兄貴&シノノメ君の大河ドラマ出演とシノノメ君の新選組スタイルとかリン姉さん狂喜乱舞じゃないだろうか


17 :
しかし本来演技素人の紋章町住人が大量出演ってとんでもない大根いたらフォローに困りそうだな。

18 :
ガーネフから始まり、ifのゾーラとか変身の魔法を使えるキャラもいるし
大根役者なら変身魔法をかけて別の人にやってもらってるんだろう

19 :
いざとなれば精神操作や記憶操作で……
しかし「精神操作と思いきや役に入り込みすぎただけでした」もいそうな予感。

20 :
その日、私はいつもの様に目覚めた。
我が家では朝一番にまずリョウマ兄様が起き、次に私が起きて薙刀の訓練と相棒である天馬の毛繕いをしてやる。
それがいつもの事だったはずだ。
しかし、目を醒ますと同時に何とも言えない違和感を覚える。
紹介が遅れた。私はヒノカ。
白暗夜家の長女としてカミラと共に役割を分担する立場にある。…と言えども料理に裁縫、家事全般をそこそここなすカミラと比べれば姉としてはまだまだ至らぬ点もあるのだが…。
いつもは障子越しに柔らかな朝日が部屋一帯を包み込むはず……なのだがこの部屋には障子はおろか襖も…
というより何なのだこの部屋は…山積みにされた文学書や魔道書に、キラキラと眩いあんてぃーくの数々。
机の上にはカミラとおぼしき写真がふぉとけーすに収められていて…え?


白暗夜家if〜もしもあなたが私、あいつが俺、僕がこいつだったら〜


(暗夜風の家具の数々にカミラの写真…?そんなものが私の部屋にあるはずが……。
疲れているのだろうか、私としたことが不精なものだな)
洗顔でもしてさっぱりしよう。そう思いヒノカが部屋を後に洗面所に向かう途中、眠気まなこで目を擦るアクアとすれ違った。
兄弟一…いや下手をしたら紋章町一寝癖の悪い彼女の事だ、きっと寝癖の1つ直すだけでも相当時間がかかったことだろう。
ヒノカ「……おはよう、アクア。今日は随分早いのだな」
アクア「……ふふふ、さては昨日また夜更かしでもしたのでしょうレオン」
ヒノカ「え……今なんと……?」
アクア「勉強熱心なのは良い事だけど、成長期のあなたに無理な夜更かしはよくないわ」
ヒノカ「……」
アクア「…どうしたの?」
ヒノカ「…いや、なんでもないぞ……」

21 :
洗面所に向かい、鏡に映る自身の姿を改めてよく見る。
部造作に短髪に仕立て上げた金髪、美形ながらもまだどこか子供っぽさの抜け切らない顔立ち……
それは彼女のよく知る義弟そのものだ。
ヒノカ「(どう見ても…レオン……だよな?しかし、私が……?いや、だとしたらレオン本人は……)」
「…おはよっ、レオポンおにいちゃん!」

暫く放心状態で立ち尽くしていると、後ろから声がした。口調からするとエリーゼなのだろうが……それにしては……
「ちょっと!…もうっ!昨日おにいちゃんの事へそまがりって言ったのは悪かったけど無視しないでよ!」
ヒノカ(レオン)「…うわぁっ!?」
振り返ると同時に思わずヒノカの背筋が凍る。
無理もない、振り返ると共にマークスが掴み掛かってくる体勢になっていたからだ。
ヒノカ(レオン)「ま、マークス義兄様!?……い、いくら恋人に恵まれぬ私達といえども義兄妹の間でこ、このようなっ…!母様達やきょうだい達に知れたらなんと噂しれるか……!」
バタン!
ガロン「ぬぅ!?」
丁度その時、騒々しい音が気掛かりなのかガロンが洗面所にやってきた……と思いきや見てはならない何かを見てしまったかのようにスタスタと戻って行った。
ガロン「(不肖息子共め、女に縁が無いと思いきやカムイのようや趣向に奔りおったか……それも兄弟同士…なんという事か……)」
言葉に出さずともそんな声が聞こえたような気がしてヒノカは申し訳ない想いで一杯になった。
「お父様……あたしたちに一瞥もくれずに残念そうに戻っちゃったけどどうしたんだろ……」
ヒノカ(レオン)「鏡をよく見るんだ」
「え……?……!ええっ!?なにこれ、あたし…マークスおにいちゃんになってるの!?ウソウソ、何がいったいどうなってるのー!?」
ヒノカ(レオン)「それは私も聞きたいが…義父様が逃げ帰って行くのも分かる……。参ったな、どうにか元に戻れたら誤解を解いてやらなければ…」
「……元に戻れたらって……?えっと、もしかしてレオポンおにいちゃん…」
ヒノカ(レオン)「そうだ。姿形や声そのものはレオンだが、中身は私。ヒノカだ。マークス義兄様の姿をしているが、お前はエリーゼだな」
エリーゼ(マークス)「……もしかして、あの小鳥さんのせいかな?あの子、悪い小鳥さんじゃないんだろうけど…」
ヒノカ(レオン)「(あの者には>>4のネタで私だけとんでもないきらきらねーむを付けられたりしたものだからな…単なる悪戯心ならばいい加減にしてほしいものだ…)」
エリーゼ(マークス)「…ねえおねえちゃん、あたしたちこれからどうなっちゃうんだろ……」
ヒノカ(レオン)「とにかく、私やエリーゼの部屋に行ってみよう。私がレオンに、エリーゼがマークス義兄様に入れ替わっているとしたら…レオンは私に、マークス義兄様はエリーゼに入れ替わっている可能性が高い」
エリーゼ(マークス)「そ、そうだね!二人に事情を話して、最悪今日1日だけでもお忍びって事であたしたちになりきって貰って…」
レオンになったヒノカ、そしてマークスになったエリーゼは、まずヒノカになったレオンがいるであろうヒノカの部屋に向かった。


続く……?


すまんが一旦区切らせていただく。

>>7-15
戦国さん毎度乙乙!
現在進行形の楽しみにしてる長編ネタの頃投下ペースが早くて嬉しい限り!

22 :
仮にマークスアニキがエリーゼの体に入っていたとしたら髪の量の多さに感激してもう元に戻りたがらなくなるんじゃないだろうか

23 :
よく使われる設定や環境が変わったら…みたいなネタ

アルヴィス「人事異動の季節だ。今年の栄転昇進降格左遷を発表する。シグルド係長、平に降格し左遷」
シグルド「あ、そろそろくらうかと思ってた…ふうう、ついに来てしまったか…」
アルヴィス「56スレにもわたって業務の姿勢が改善しないのだからもう庇いようがないぞ」
アーダン「正直自業自得だからフォローのしようもないです」
ノイッシュ「クビにならないだけまだ優しいくらいですよ…」
アレク「脱サラでもするッスか?」
シグルド「そうだねえ…一昔前なら家族のために会社にしがみついてたけど…最近のネタだとカムイとヘクトルが凄く稼いでくれてるし、自分のしたいことを追求してもいいかも知れないな」
ノイッシュ「したいことってなんですか?」
シグルド「自営業なんて楽しそうじゃないか?ほら、私も上司に頭を下げお客に頭を下げで生きてきたし。
      自分の考えで経営できる仕事…って、うちの妹見ててちょっと憧れてしまったんだ」
アーダン「執事とかメイドさん店番に雇ってる商業施設でしたっけ。闘技場や農場鉱山まで抱えてる」
ノイッシュ「十代もそこそこで従業員使って経営者してるって何気にすごいな…」
アレク「んで、つまりなんか店か会社でも興してみるんすか?」
シグルド「AKJに対抗してKINSINN退治社でも作ろうかなと。結婚の年齢制限はもともとなく、同性婚も解禁された今や残るタブーってそれだけだけど次回作じゃそれも脅かされる気がしてならない」
アーダン(どうやって収入得る気なんだろう…?)
アレク(そこまでKINSINN退治に人生賭けてるのかこの人は…)
ノイッシュ(潰れて路頭に迷う姿しか想像できないんですが…)


アイク「竜脈…か……」
グレイル「大工の時代も終わったのかもしれねえな。ポンと建物たっちまいやがる」
ミスト「どうしよっか?こっちは材料費込み込みだから価格競争じゃ勝ち目無いよ?お店潰れちゃうよ?」
セネリオ「向こうが低価格ならこっちは高級感で勝負ですよ。設計デザインならこちらにしか無いものを提供できますし顧客を貴族に絞り込みましょう」
ワユ「いやいや、朗報、あれって脈のあるところとマイキャッスルの中しか使えないから。結局普通の建物普通に立てる分にはどこでもできるウチらの仕事無くならないから」
ボーレ「環境変わるネタ考えてみたら変わらなかったってオチだな」
ミスト「ボーレもまだまだ豆腐屋から転職できそうにないね」


クロム「と、いうわけで結婚した。みんな祝ってくれ」
マルス「はい?」
エリンシア「え、ちょ、ちょっと…」
ミカヤ「唐突すぎるでしょおお!?」
クロム「いいじゃないか。どの道俺は強制結婚、遅かれ早かれ結婚するんだから結婚してるネタがあったっておかしくないって。お、おかしくしないんだあああ!」
ルフレ「と、いうわけでお嫁に来ました。どうぞよろしく」
エイリーク「あ、いえいえ、こちらこそ」
リーフ「でもいつの間に?…いや、ラッキースケベでムード破壊とかしない分にはもともと大分雰囲気よかったけどさ」
クロム「俺が聞きたい。覚醒だっていきなり話飛ぶんだから」
ルキナ「ふぅ……ようやく安心して生まれられます」
マルス「もうわけがわからないよ」

24 :
視点の変更か
そういう話題なら、大体ティアモがクロムにふられる感じでネタ出来るやん?
けど縛りでも無いならほぼティアモ結婚するやん?
つまり逆に考えたらほぼ毎回ティアモがクロムをふってる(と言うか男性として見なくなる)とも言えるやん?

25 :
ふる…と言う言葉はそもそも自分に気がある相手をお断りしたり袖にしたりする場合に言う言葉だから
クロムは終始ティアモに興味を示さないので…この場合ティアモがクロムを諦めて他の相手を見つけたと言った方が合ってるかと

26 :
視点や設定が変わったネタならこんなのも思いつく

ロイ「やあリーフ、だめだよ。いつもお姉さんにルパンダイブばっかりして」
リーフ「うわ!?ロイ兄さん!?」
ロイ「兄として弟の迷惑は止めたいといけないからね。ほら、帰るよ」
リーフ「放して!?放してよ!おねいさんがぼくをまってるんだー!」

実際何歳か具体的にわかんないし年少あたりはそう歳も変わらないだろうから多少順番が入れ替わってもおかしくはないかと

27 :
サクラ「舞い散るサクラ吹雪…白夜人なら心を揺さぶられずにいられない光景ですね」
ヘクトル「から揚げうめええええええっ!この卵焼きも味付けうめえじゃねえか。ガツガツガツ!」
サクラ「あ、それ、私が作りました。そ、それはそうとして。ほら、目に鮮やかなサクラ色が…」
ヘクトル「おおお、うおおお!歯応えあんなーこの佃煮!そうだ。花見にゃ焼き鳥も欠かせねえよなあ♪」
サクラ「そ、そうですね。たくさんありますからどうぞ。それでその…き、綺麗ですよね?サクラ?」
ヘクトル「んだな♪ガツガツガツガツ……お、焼肉のロール巻発見。はぐはぐ」
サクラ「で、で、ですけど。めめめ、め、目の前のサクラの方がきれいだ…なんて定番の台詞も受付してまして…そのう…」

ヒノカ「食べ物に夢中でろくに聞いちゃいないな…」
オボロ「…華なんかちっとも見てないじゃないのよ。あのデブ。やっぱり異人に白夜のわびさびがわかるわけないんだわ」
タクミ「嗜めようと思ったけれど内心ちょっとオボロに同意してしまった」
リョウマ「むう、サクラを応援する切っ掛けにならんと思って後援会企画、横綱とお花見を敢行してみたが…よもやここまで華より団子だとは」
ヒノカ(何気に華にサクラをかけてやりとりする辺りオボロもリョウマ兄上も雅な物言いするものだが…どうもあの横綱にそういう言葉遊びや機微は通じぬようだ。サクラ、もっとすとれぇとに好意示した方がいいのではないかな)

28 :
華で落とせなくても胃袋握れば落ちるんじゃないだろうか

29 :
守ってあげたくなる・料理上手が揃ってるしサクラもヘクトルに関してはそれなりにチャンスある方だと思うんだ。年齢が壁になるかもしんないけど

30 :
生まれてこの方、一度たりとも信仰された事も無ければ信者も神殿も持った試しのない野良神だったユンヌ。
それがここに来て神社建てられてしまった。封印される事はしょっちゅうでも祀られた試しはないのでどうもむずがゆい。
そんな不思議な気持ちでどーしたもんだかとユンヌは今日もお社の中でごろごろしながら供え物の団子を貪り食らっていた。
小春日和のとある一日の光景――――――――――

ユンヌ「だんごうめぇ」
ミカヤ「はぁ〜〜〜…お茶が美味しい…日差しもぽかぽかして春眠なんとやらって…うとうと…」
ユンヌ「ちょっとお…遊びに来てみたと思ったら縁側で何してんのよう。やめてよね!お日様に看取られてぽっくり涅槃に行くとか!」
ミカヤ「あらしっつれいね。ミカヤはまだ50おく…ビッグバーン歳のぴっちぴちモダンガールですよぉーだ!」
ユンヌ「今、億って言ったよね?言ったわよね?」
ミカヤ「なんのことやら」
キヌ「ユンヌ!ユンヌー!聞いてよ聞いてよーっ!!!」
ユンヌ「なによ、うるっせぇわね。自分の神社で油揚げでも貪ってなさいよ。もう」
ミカヤ「お客さんを無下にするもんじゃないわ。ほら、上がって上がって」
キヌ「ありがとっ!ミカヤおばさんっ!」
ミカヤ「…………」
ユンヌ「怒るのも大人げないと思いつつちょっと複雑な気持ちになるお年頃、エリンシアとかリンならキレて…あ、やめてやめてメダリオンはイヤァァァァァァ!!!」
ミカヤ「だっめねー、お・ね・え・ちゃ・ん、も、気持ちだけは若くもちたいしい」
キヌ「?何のこと?それよりユンヌ!ユンヌ!大変だよう!」
ユンヌ「何がよ」
キヌ「サクラがアタシを置いて横綱と着々とフラグを構築しつつある件」
ミカヤ「あら、あらぁ♪」
ユンヌ「お見合いオバハンが瞳を輝かせ、いでででででっ!?」
ミカヤ「ご、ごめんねえ見苦しいもん見せて。で、で、そこんとこ詳しく」
キヌ「うん…最近ね。お弁当作って横綱のお稽古に持ってったりちゃんこ作ったりしてるんだ。横綱、それですっかり喜んでてさ」
ユンヌ「単純だけどあのメタボには効果的な方法ね」
ミカヤ「んふふふ、ヘクトルも隅に置けないわねっ!56スレも立つんだしお姉ちゃんもそろそろ義妹や義弟、甥や姪が見たいのよねえ」
キヌ「そうだよ!そうなんだよ!見てよ>>29を!…で、さ。他にもフロリーナちゃんとかファリなんとか、ビラクさんもリリーナもいるし…もしかしてアタシが一番好感度で遅れてるんじゃないかなって」
ユンヌ「ん、なんで?」
キヌ「横綱と遊んでて気が付くんだ。あたし、ひょっとして子供としか見られてない…って」
ユンヌ「子供じゃん」
ミカヤ「ユンヌもね」
キヌ「そんなんヤダー!横綱お婿にほしいよーうっ!!!」
ユンヌ「床でじたばたしてだだっこしてる…やっぱ完全に子供じゃん」
ミカヤ「ユンヌも時々やってるじゃない。ああいうの」
ユンヌ「…き、記憶にございません。っていうか聞いてみたかったんだけど。あんな暑苦しいメタボのどこがいいの?」

31 :
キヌ「え? かっこいーじゃん。強くって大きくって男らしくて…って、サクラも同じ事言ってたけど。アタシも部屋にポスター張ってるよ♪」
ミカヤ「ヘクトルにモテ期が来ているっ!過ぎ去らない内に早く縁談をまとめないと!」
ユンヌ「白夜人の趣味は理解不可能な件」
キヌ「そお?あのでっかい手で撫でてもらうと狐耳あったかくてきもちいいのに」
ユンヌ「それにさあ。ここまでそんなにネタも無いんだから遅れとるの当たり前よ」
キヌ「うう〜〜じゃ、どうすりゃいいのさ……横綱、ビラクさんに取られちゃうよう」
ユンヌ「そいつの心配かい!?…あ、白夜…つかIFじゃありなんだったわね…」
ミカヤ「そもそもいつもどんなアプローチしてるのかしら?」
キヌ「だーいすきって正直に言うし、遊び連れてってって言うよ。じゃれつきもするよ」
ユンヌ「その結果は」
キヌ「ガハハハ!そうかそうか、ぽんぽんみたいに撫でて終わり。遊びはでぇとじゃなくて近所の公園とか子供の喜びそうなとこ」
ユンヌ「でもその通りに喜ぶんでしょ」
キヌ「うんっ☆…あ、でもでもなんかちがーう!最後のは痛がられるし」
ミカヤ「それはそういうスキルだもんね」
ユンヌ「あのメタボもでっかくて貫録あるから下手したら親子にしか見えないかもだし、サクラもそうだけど結局歳がネックなんじゃない?5、6年くらい待ったらどうよ」
ミカヤ「そうねえ、それくらいすぐ…って、それは私たちの感覚だっけ」
キヌ「そうだよ!うかうかしてたら誰かすぐにお嫁さんになっちゃうよ!」
ユンヌ「ああもう、しゃーねーわね。あの食欲魔神がちょっとでも目向けるようにコーディーネートしちゃるからついて来なさい」
キヌ「わぁいありがとユンヌ♪」
ユンヌ「いででででえじゃれつくなあ!?」
ミカヤ「行ってらっしゃーい。お留守番しといてあげるわね」

ミカヤ「ふふ、賑やかだったわねえ…ユンヌもアスタルテやアスタテューヌの中で末っ子って感じだったけど。目下の子が側にいるとちょっと変わるものかしら、ね」

桜の季節のとある一日―――――

32 :
ユンヌ関連のネタでほっこりするのはいつ以来だろうw

33 :
サ−リャ「私のルフレと濃いフラグ立ててるあの男が許せない…許せないわ」
シャラ「姉さんの時に同性婚が解禁されてればよかったのにね」
サーリャ「憎いから丑の刻参りの材料に奴の髪の毛拾いに行ってくる…」
シャラ「そう……呪い返しには気をつけて」

クロム「な…なぜだ…視線を感じる……さっきからサーリャが俺の後ろの方をうろうろして…時々こっちに視線を向けてくるんだが…」
サーリャ(こっそりついてくればどっかで抜け毛でも落とすかしらと期待したけれど…マークスみたいにはいかないわね…なかなか…)
クロム(も…もしかして…もしかして…俺に気があるのかっ!?とうとう俺にモテ期が来たのか!? い、いや、俺にはルフレというものがあるがしかしその悪い気はしない…な)
ルフレ(あれ、あそこを歩いているのは…クロムさんと…サーリャ?はっ!?ま、まさか!…原作に無いフラグも立つこのスレの事、二人にフラグが立ってそれでクロムさんが鼻の下伸ばしてる!?
     ま、まずいまずいです!あの巨乳マニアのクロムさんじゃ三秒と持たずに陥落します!つ、つけて…防がないと…)
ティアモ(な、何かしら…あの行列…先頭はクロム様ね…よくわからないけど…ごめん軍師様。私も幸せになってみたいからついていくわ)
エイリーク(あ、あれは…我が心の友ティアモさん!先頭のクロム兄上を追って…なんていじましいんでしょう。こっそりつけていって何か手助けできるかも)
ヒーニアス「わはははははは!あれに見えるは愛するエイリークではないか!」
ヴァネッサ(ああ、今日も無駄なアタックを繰り返すのですねヒーニアス様。そんなあなたが好きです)
セレナ(あ、あそこ歩いてるの母さんじゃない…ふ、ふん!別に気にならないけど!マザコンとかじゃないけど!どこ行くのか気になるしちょっとつけてってあげるわ!
     勘違いしないでよね!…って、間の三人邪魔!これじゃあたしがまるでヴァネッサつけてるみたいじゃない!)
カミラ(あら、ルーナじゃない。何してるのかしら?声かけてみようと思ったけれど…ふふ、ちょっとつけてってびっくりさせちゃおうかしら)
レオン(カミラ姉さんカミラ姉さんカミラ姉さん)

エリーゼ「何あの行列」
ヒノカ「ストーカー数珠繋ぎなんて単語が脳裏をよぎった」
サクラ「…レオン義兄様のところで途切れたあたりが哀愁を誘いますね…私…もう喪組抜けたいです…」

34 :
マークス「ふむぅ・・・なかなか興味深いものだ…」
カムイ「マークス兄さん?何書いてるの?」
マークス「人物相関図というものだ。書き起こしてみると大体このように…」

ルフレ♂←サーリャ←クロム←ティアモ←エイリーク←ヒーニアス←ヴァネッサ
                ↑    ↑←←セレナ←カミラ←レオン
                ↑←←ルフレ♀

カムイ「ものの見事に一方通行って感じ?」
マークス「いや、私が思うにクロム殿とルフレ殿の気持ちはお互い向き合っているように思うぞ私の予想だがな」
カムイ「ところでマークス兄さんの人物相関図は…」
マークス「それはまだいいのだ…」

35 :
カミラ「あら?私とルーナ、私とレオンのところも向き合っていてよ?こんな風に…ね?」
ベルカ「愛が大きすぎてもう……あの…カミラ様、抱っこもなでなでも、ほっぺにちゅうもこの辺で…むぎゅぅぅ…」
ルーナ「だからなんであたしまで!?…二人同時にぎゅーってしちゃうあたり…カミラ様も長身でけっこう体格ある感じ…」

姉さんの愛は広大無辺な気がするが愛を注ぐ対象が多くて気が付いたらレオンがいろいろ拗らせていそう

36 :
エポニーヌ「ここを消しゴムで消して…ここを書き足して……」

  ↓←←←←→→→→↓
ルフレ♂←サーリャ クロム←ティアモ←エイリーク ヒーニアス←ヴァネッサ
                ↑    ↑             ↓↑
                ↑    ↑←←セレナ←カミラ レオン
                ↑←←ルフレ♀

エポニーヌ「(*゜∀゜)=3ムッハ――――――――――――――――――ッ!
       ホモキタキタワコレ!クロル腐の超王道ホモコンビは鉄板!そしてそして意外意外、
       原作無しのオリフラグが立つのもこのスレらしさ(*´Д`)レオン鬼畜攻めのヒーニアスヘタレ受け…ぐへ、
       ぐへへへへへへ…は、鼻血鼻血…天国ミちゃうイッちゃうとこよ…ナニをアレして…ウフフフフフフ…」


アーサー「おーい、ティニー。腐リージブログにコメント来てたよ。見てみ?」
ティニー「わ、毎回うちの新刊三冊オタク買いしてくれる…エポニーヌ向けさんからですね」
アーサー「そのハンドルネームほとんど本名だよね。で、どんなん?」
ティニー「次のイベントはクロル腐とレオヒー希望だそうです」
アーサー「クロル腐はうちでも何冊も書いたけどレオヒーって珍しいね。エポちゃんなんか閃いたのかな?」
ティニー「あの人は街を歩いててたまたま移動力が重なって偶然隣接待機しただけの赤の他人の男の人二人組でもカプ妄想できる娘ですから」
アーサー「マルス×ゾーラとかダグラス×カミュとかタクミ×クレーベとか常人が想像しないようなカプ、リクエストしてくるもんね。シナリオ考えるのも楽じゃないや」
ティニー「でも人が考えないカプだからこそ新しい何かが見えてくる気もして。できるだけ応じてあげたくなるんですよ」
アーサー「そっか…じゃあ俺もティニーのためアシさん頑張っちゃうかな」
ティニー「ふふ、ありがとう兄様。ティニーはこんなに優しくて素敵な兄様がいて、そして大事な読者さんがいて幸せです」



エポニーヌ「そーいえばマークスさんが自分の人物相関図書けない事悩んでるみたいね…あたしがカいてあげようかな…ちょうど>>21でもフラグがタッたみたいだし…ゴクリ」

37 :
エポォ…
ちょっとゼロさん、カム男とゼロ婚して存在抹消するぞって脅してきてくださいよw

38 :
ゼロ「ふ…すでに結婚済さ……昇天しちまいそうだぜ…」
カムイ「そゆこと。親子設定が兄弟設定に置き換わるなんてよくあるからね。ここだと。効果無いんじゃない?」

39 :
>>38
ノノ「それいいよっそれ採用しよう!ね、ねーそうしようよンン!」
ンン「は、はぁっ!? なんなんですか急に」
ノノ「だからこれからはノノはンンのお母さんじゃなくてお姉さん!」
ンン「…何か、あったんですか?」
ノノ「うん、実はね……こないだのエフラムお兄ちゃんとのデートの時にノノ、思ったんだけど…」
ンン「…みんなで順番に回してる日曜の二人っきりの…ですね」
ノノ「うん、ミルラ→チキ→ファ→サラ→ノノ→ンン→エリーゼ→
   全員でお出かけ、時々はお友達のマリア、ユミナ、ニノ、サナキ、サクラも呼んで混ぜたり→最初に戻る…で、こないだはノノの番だったからね」

40 :
〜 回想 待ち合わせ場所の時計台 〜

ノノ「やっほお、お兄ちゃ〜〜んっノノだよ!ノノが来たよ!こんにちはお兄ちゃん♪」
エフラム「ああ、こんにちは。じゃあ行こうか」
ノノ「ね、今日はどこ行くか決めてるの?」
エフラム「ノノの行きたいところで構わない…と思ってたが一つだけ選ばせてくれ。さ、行こう」
ノノ「うんっ♪腕組もうっ腕!」
どこかな?どこに連れてってくれるのかな?
好奇心に胸を疼かせながらエフラムお兄ちゃんが無言で差し出してくれた腕に腕を絡めちゃった。
こうして並んで見上げると、やっぱり背高いんだなーって身長差が感じられた。
ノノより顔がずっと上の方になるんだもん。

エフラム「ここだ」
ノノ「わぁっ♪ここってマイキャッスルだよね!アクセサリー屋さんだよね!何か買ってくれるの?」
エフラム「服を選ぼう。前から気になっていたんだが…そう、そのな…ノノはちょっと肌を晒し過ぎてるんじゃないかって思ってな」
ノノ「え、えええ?今更そこ?そこになるの?…そんなに?」
エフラム「時々目のやり場に困るぞ。いや、それにな。子供と言っても女の子なんだし、あまり大胆な格好してると邪な目で見る輩もいるかも知れん」
ノノ「心配してくれるの嬉しいけど〜いまさらじゃなーい。サラやミルラとはお風呂入った事もあるのに…ん(ピコーン)」
エフラム「風呂場と外歩く時の姿は別の話だろう。と、いうかだな。風邪引くぞ。お腹冷やすぞ」
ノノ「ね、ね、ね?それって結局ノノの事意識してるって事だよねっセクシーでしょっドキドキしてるでしょ♪…そーだっせっかくマイキャッスル来たんだから温泉もデートコースにいれようよ♪」
エフラム「…いつも思うんだがお前らよくそういう言葉覚えてくるものだな。お前が可愛らしいのは事実だがセクシーなんて500年早い。さ、入ろう」
……エフラムお兄ちゃんって時々素でさらっとこういう事言うから不意撃たれちゃうんだよね。
今ドキドキしてるのはお兄ちゃんよりもノノみたい。お顔が緩むの止められないよう。
お兄ちゃんの背中追ってお店の中に入ったら…わ、わ〜〜〜♪
お店の中は綺麗なものや、キラキラしたものや、意味のわからない変なものでいっぱいだったよ。
これ、お店屋さん持ってるカムイお姉ちゃんの趣味なのかな?
フェリシア「いらっしゃいませぇ♪…あらエフラム様?」
エフラム「ああ、店番はあんたか。妹がいつも世話になっているな」
フェリシア「あら、彼女さん連れてショッピングですか?ふふふ、ごゆっくり選んで…彼女さん………えと、マイキャッスルIN牢獄はあちらになっておりますのでご案内しますか?」
エフラム「……何を思ったのか大体想像はつくが……保護者だ。まったく」
ノノ「うんっ、彼女さんだよ♪へへ〜〜私たち、もうすぐ支援Sになるの♪」
エフラム「頼むから混ぜ返すな…」
にししっ、ちょっと悪戯したくなっちゃった。だってメイドのお姉ちゃんの反応面白いんだもん♪
それに〜…ほんとにそうならいいなぁ…なんてね。

41 :
フェリシア「110番110番…ベルン署は……わわわ?ごめんなさい!かけ間違いですぅ!出前はチャーシュー麺にギョーザも一皿お願いします♪」
かけ間違いがそのまま目的になっちゃってる。流星軒かなあ。
お兄ちゃんがまた捕まっちゃうところだったよ。てへ、ノノちょっぴり反省!
エフラム「もう慣れた事だが…まあいい。服を選ぼう」
フェリシア「はいはいはいですぅ!お着替えならオススメはこちら。お野菜から作りました草花の水着はいかがでしょう?貝殻の水着なんていうのも…」
エフラム「ま、待て待て待て!?水着はいい!普通の服は無いのか?」
フェリシア「ありません。当店で扱ってますのは水着や変なお面ですぅ〜〜」
ノノ「エフラムのお兄ちゃん。そもそもここアクセ屋さんだもん。服なんて扱ってないと思うよ?」
エフラム「……そうか…」
お兄ちゃん、女の子の物に疎いもんね。でもここなら可愛い服があるって思って選んでくれたんだろうなっ!
…ん、あ…あれ!あれ!黒のリボン置いてる!エリーゼがつけてるの見て…可愛いなあって思ってたんだよね…
エフラム「…それを頼む」
フェリシア「はいですぅ♪こちらになります♪」
ノノの視線に気が付いたのかな。お兄ちゃんがメイドさんにリボンを頼んで…
ノノの髪に結んでくれたよ。お兄ちゃんの手、撫でてくれる時といっしょで…おっきくて温かいな…
ノノ「ありがとっ…エフラムお兄ちゃん…!とっても嬉しい!」
エフラム「ああ、そうか…ならよかった。服は買えなかったが、まあこういうのもいいだろう」
ノノ「…黙ってたけどチェンジプルフって手もあるんだよ。冬は賢者の格好してたり」
エフラム「……その手もあったか…ならマムクートのデフォ服より普段からそちらでいてほしいのだが」
ノノ「だって、お兄ちゃん薄着の方が喜ぶかな〜って♪」
エフラム「あのな…」
わ、ひどい。お兄ちゃんったら「からかうな」って感じでノノの耳つまむんだもん。
でもね。ノノ知ってるよ。悪戯すると摘まんだり小突いたりはするけど、その手つき…すっごい優しいんだから。
フェリシア「………いいなあ…私も彼氏欲しいですぅぅ…」
へへ、彼氏って思われちゃった♪

42 :
――― 一旦回想中断 ―――

ノノ「でね。それから食堂で執事さんのおすすめ二人で食べたり、牧場行って牛さんの背中乗せてもらったりしたんだよ!それから―――」
ンン「ひたすら惚気てるようにしか聞こえねーんですが…最初のお話にどうつながるんですか?」
ノノ「もうちょっと。もうちょっとだから」

―――再び回想 マイキャッスルの温泉―――

エフラム「そして最後はここ…か」
ノノ「だってだってサラやミルラだって一緒に入った事あるって言ってたもん。いいでしょ〜!」
湯気がぽわぽわしてるおっきなお風呂!
お兄ちゃんは腰にタオル巻いてるけど、わ、わ、筋肉けっこうついてて…でもガチムチって感じじゃなくてすっごく締まってるんだ?
ノノ「え〜〜いっ!ざばーんっ!」
エフラム「こら、危ないだろう。飛び込んじゃだめだぞ…って、その前にタオルを巻け」
ノノ「…え、なんで?」
エフラム「……そのままってわけにいかないだろ」
ノノ「お風呂のお湯にタオルつけるのってマナー違反だよ。知らないのお兄ちゃん?」
エフラム「…混浴の場合その限りじゃない。まあ入浴施設によるが…」
素肌にお湯感じた方が気持ちいいって思うんだけどね。
でも、エフラムお兄ちゃんっていつもノノや皆の事、子供扱いするけど、子供って見てるなら裸でも何も意識しないと思うんだけどな。
最初の時もそうだけどこういう時っていつも肌隠すように勧めてくるけど、それってやっぱり意識してるって事じゃないかな。
どうなんだろ?お兄ちゃんがそういう時、どう思ってるかはノノにはわかんないなあ。ちょっぴりでもどきどきしててくれると嬉しいんだけど。
湯船に浸かって腰を下ろしたお兄ちゃんにノノはすいすい泳いで近づいて…
えい、お膝に座っちゃうの。
エフラム「だからタオルをだな」
ノノ「お湯で見えないからいいんだもーん。それに〜ノノ、お兄ちゃんになら見られちゃってもいいよっ!」
……わっ!おでこにデコピンすることないじゃない!?
むぅ〜〜〜〜……
でも、お膝から下ろしたりはしないんだよね。エフラムお兄ちゃんって。
ノノが落っこちたりしないように肩抱いてくれるんだもん。
ノノ「ぴと」
お兄ちゃんは…ドキドキしてるのかな?
それが知りたくて、ノノ、お兄ちゃんの胸に耳を当ててみたの。
エフラム「…おい、何してるんだ?耳の先がちくちくするんだが」
結果は…ね。ふふ、ノノの心の中にしまっておこうかな。
ノノ知ってるよ。へへー、もうね。言葉はいらないんだって。
だからね。ノノ、エフラムお兄ちゃんにぎゅーって抱き付いて…キスしちゃった♪
エフラム「…ドラマか何かの影響か?ミルラもそういうとこあるが…お前らの間で流行ってるのか?」
ノノ「そんなんじゃないもーん。愛だよ。愛。FEは愛のゲームだってせーさくしゃさんもどっかのインタビューで答えてたし…っん」
エフラム「いや…しかしだな…」
ノノ「それにね…こんなに…熱くなってきちゃったんだもん。ノノ聞いたよ。チキの応援行った時に…いっぱい、あついキスしたって。ノノもしたいもん…ん、…んんぅ……!」
エフラム「や、やっぱりお前らちょっと背伸びが…っ…む、ま、まて…!?ん…っ!?」
ノノ「えへへ…エフラムお兄ちゃん…ちゅぅ…ぅ…ふにゃ……ふに…ふにゃああああ……」
エフラム「おい…ノノ?…ノノ?…って、のぼせたのか……く、俺とした事が気がつかんとは…!」
あれ、あれれれ……頭ぽわっとして……でも…幸せぇ………
もうちょっとって気持ちもあるけど…いーや。
お兄ちゃんが背負っていってくれたから。ね。

ノノ。みんな大好き。みんなとずーっと仲良く、えへ、こんな気持ちで過ごしてけたら幸せだよね…
だけど…ンン………
ノノがお兄ちゃんとさ。支援Sつけたらさ。ンンはSつけられなくなるんだよね。
親子になるから……ノノ、ンンにも笑顔でいてほしいから……

43 :
――――――回想終わり――――――

ンン「な、なんですかなんですかもう惚気まくりじゃないですか!?何が悲しくて自分の親の惚気話なんぞ聞かなきゃならんですか」
ノノ「そう!そこだよ!今ちょっとンン不機嫌でしょ?」
ンン「別にンンが小さい女の子しか愛せない槍馬鹿で一本気で常識はずれでシスコンだけどハンサムで意外と優しくって面倒見のいいあの変人とお母さんのイチャラブ聞いたからって
   …そんなふうに思ったりとかなんとかあったりなかったりありえねーですから!」
ノノ「うっそだあ〜ンンわかりやすいもん!だからね。モノローグの最後の方見てってば。ノノね。ンンとも一緒にさー幸せなりたいし、
   なら姉妹設定でいけば揃って花嫁にクラスチェンジできるかなって。竜の門行ってブーケゲットしてこよーよー♪」
ンン「いえいえいえいえいえまつです待つですよ!?支援Sは一組だけで、そもそもンンがどうしてあの槍馬鹿とそういうお話になるのですか!?」
ノノ「原作でも白暗家でもエリーゼのパパがフツーに重婚してたから解禁でOKだって。やったね♪」
ンン「そんな馬鹿な……事が……」
ノノ「それにい、お兄ちゃんの事、なんとも思ってないならさ。来週のデートの予定、他の娘に譲ってよ〜、思ってないなら思ってる娘にまわしていいよね〜!?」
ンン「ひぁぁぁっ!? な、何を言うですか!で、デートってほどじゃないですけどチョコパフェ奢ってもらう楽しみはゆずらねーです!」
ノノ「ふっふ〜〜、ほら、やっぱり一緒にお出かけしたいんじゃん。だからみんな幸せになる方法!エーディンラナとかレヴィンセティとかマクジクとレオフォレとリョウシノとタクキサが兄弟姉妹になったみたいにさ。
   それでいこー♪ ノノの事お姉ちゃんって呼んでねっ!それともエフラムお兄ちゃんの事、パパって呼ぶ方がお嫁さんになるよりいいのかな?」
ンン「ふがー!!!もう!茶化さないでくださいです!」
ノノ「え、ノノ、大真面目なんだけど」
ンン「ま、まあ…検討しておくですぅ……お、お、お姉さん………」


マイキャッスルは紋章町一のデートスポットだと思うけど兄弟がデートに使った場合その情報が全部姉OR妹に筒抜けになるんだなあ…と、ふと思った

44 :
以前はエフラムが幼女に手をださないか心配しないといけなかったが、今はエフラムが幼女に盛られないか心配しないといけないのか。

45 :
サラ「うん、そうね。すぐ手を出してくれると思ってたけどなかなか出してくれないから…みんな、そろそろ攻めに転じてきたのかも知れないわ」
ノノ「てへへ、そうかも。お兄ちゃんからキスしてくれたらもーっと嬉しかったかも」
ミルラ「ふぐ、けふん。この手に拾った絆の種…これ…いつも使い方気になってたですけど種でも植えるとかじゃないですよね…二人で一つをわけて消費するですからつまり…口うつし…/////」
ファ「割って半分こだね♪」
ミルラ「ファは純粋ですね…ちょっと羨ましいです」

クロム「フェロモンでも出てるのかあいつは」
リーフ「僕らもおねいさん相手にフェロモン出せないかどうか研究する価値はあるかも知れないよ。ルーテさんとこにこの話持ち込んだらどうだろう」
エイリーク「いえ、そうではなくてですね。日頃の振る舞いで慕われているのですよ。ええ、あの、それに私も覚えがありますけど背伸びしたくなってくるお年頃でそのあの」
クロム「わかるぞ。俺もあのくらいの歳からエロい事に興味が湧きはじめ…げっふん!い、いや、そんな事には興味は無いが」
エイリーク「そ、そういう言い回しよしてくださいクロム兄上っ/////」
リーフ「男子だとまずえっちい妄想が先にあって次に相手が来るけど、相手が無い場合僕らみたいにエロ本に走って、って感じ。
    女子だと最初にまず相手ありきだよね。いわゆる素敵な。いる場合はいちゃつきたいみたいな。男の子と女の子で違うよね。この辺の感じ方。たぶん」

リン「あいつらまったくまたあんな話、男子サイテー」
マルス「…リン姉さんも最近は過激なレディコミに熱心じゃないですか。人の事は言えませんが」
リン「乙女の秘密暴くなぁ!?」(メキィ)

ミスト「絆の種…かあ。アイテムならフラグブレイクも乗り越えられるのかな?」
ワユ「暁の支援味気なさすぎだもんね。相手絞って蒼炎形式希望したかったよ」
エポニーヌ「女子とペアエンドは無いのに男子とはある。これは妄想せざるを得ない」


マークス「……隣接すれば誰だって恋人できるはずなんだが……どうして紋章町は幸せになる者と喪に二極化したのだろう?」
レオン「僕らはまず誰を狙うかとか決めてないからじゃないかな…べ、別にどうでもいいんだけど」
ガロン「…なら。原作で恋愛可能な相手から誰を狙うか儂が決めてやるからその者を狙えい」
マークス「ち、父上!?そんな!愛とはやはりお互い切っ掛けがあり運命があって惹かれ合うもので…」
ガロン「やかましいわ!本当ならどこぞの良家と見合いで決めてしまうところをお前がグダグダ抜かすから待ってやったのにこのていたらくではないか!」
レオン「で、でも父上…決めるってどうやって」
ガロン「名前に番号振ってルーレットでよかろう。これが運命だ。そういうことでかまわん」
マークス「ま、まってください!?今少し、もう少し猶予を!」
レオン「決めてもらって、その相手と隣接狙って頑張ってみてもそこでフラれたら立ち直るの時間かかるよ…きっと」
ガロン「初めから失敗すること恐れてどうするかこのヘタレめが、日頃のシスコンを他所でも発揮すればいいのだ」
レオン「」

リョウマ「いよいよマークスのやつ、せっつかれて尻に火が付きかねん状態か…さすがに気の毒な気がするが」
サクラ「えっと、もしかして原作フラグ含むなら私たちも候補になるんでしょうか?」
ヒノカ「いやあ、ここだと義姉妹設定含むからなあ。どうだろうな…まあKINSINNちっくなのも普通にあるこの町だから義理くらいなら平気なのかも知れないが」

46 :
>>39-43
ンン「それにしても…二人は本当に自由なのです」
ノノ「えー、どういうこと?」
サラ「何か悩み事?」
ンン「その…二人の奔放さを見てると私ももっと自分の言いたいことを素直に言えるようになりたいとか考えてしまうのですよ」
ノノ「確かにンンは素直じゃない…というか遠慮しちゃうところはあるかもしれないね」
サラ「要するに兄様にして欲しいことを素直に言えるようになりたいと」
ノノ「あ、そういうことなんだ」
ンン「そんなこと一言も言ってねーんですが!?」
サラ「みなまで言うなってやつよ、大丈夫分かってるから」
ンン「あの…本当に…」
ノノ「でもして欲しいことあるなら言ったほうがいいよ、だからこの前お兄ちゃんの写真に…」
ンン「それは本当に内緒にしてって言ったじゃないですか!?」
サラ「興味深い話だけど、まあそれは置いておいて。溜まって暴走するよりして欲しいこと言った方がいいよ。
   一緒にパフェを食べに行くにしても兄様に食べさせてもらいたいとかあるでしょ?」
ンン「う…まあそれは」
ノノ「そうだよ、一緒に温泉に行きたいとかも言えばいいんだよ」
ンン「流石にそれは…無理ですって」
サラ「じゃあ今回は私が言ってきてあげる。ちょうど兄様も帰ってきたし」
ンン「い、言わなくていいですから!」
エフラム「ん?お前たち、今日はもう来てたのか」
サラ「兄様、ンンが子供は二人欲しいって」
ンン「いやちょっと温泉に行きたいって話だったじゃないですかあああ!?」
エフラム「何だ、ンンはそんなに温泉に行きたかったのか…。じゃあ今度行くか」
ンン「え、あ…はい」
ノノ「よかったね」
サラ「お礼は言わなくてもいいからね」
ンン「…言いませんから」
ノノ「じゃあ次は花嫁だね!」
ンン「いや色々すっ飛ばしすぎですから!」

47 :
ミルラも大分控えめな気がするけどンンと違って甘え上手な気もする
>>46みたいなノリのガールズトーク好き

48 :
マルス「>>39-43>>46で温泉の話があったからちょっと聞きたいんですが」
カムイ「はい、なんでしょうか?」
マルス「…龍脈使って温泉作るのはいいですけどなんで男女別に二件立てなかったんですか?」
カムイ「私が、そしてプレイヤーのみなさんがちょっとえっちなハプニングが見たいから以外の理由が何かありますか。ないですよね。見たいですよね。ハァハァ…」
マルス「……どう突っ込めと」
カムイ「ああでもでも、公衆浴場で他の人が来るかもっていうのが気になるなら家族湯みたいに貸し切りできるところも作ってみましょうか。
     シーダさん誘って使ってみます?18禁の手前で留まってくれるならタダ券あげますけど」
マルス「姉さん自重。ボケ激しくて突っ込みが追いつきません」
カムイ「それともリン姉さんと一緒に入る方がいいです?」
マルス「なんでリン姉さんが出てくるんですか!」

49 :
マニキも海老宜しく下級上がりをエルクにする能力だったらもう少しネタにされなかったと思う。
結局喪かも知れんが

50 :
サクラ「マークス義兄様よりもレオポン義兄様の方が深刻な気が最近してきました」
エリーゼ「え、なんで?年齢=彼女居ない歴同士ならマークスお兄ちゃんの方が年上な分ぴんちなんじゃないの?」
サクラ「確かにマークス義兄様は暗夜版シグルドおじさまみたいな立ち位置になっちゃいましたけど…家族以外にも信頼関係築いてる人たちいますよね?」
エリーゼ「うん、真面目すぎちゃうから時々からかわれちゃうけど、生徒のみんなからは信頼されてると思うよ。ピエリとかラズワルドとか」
サクラ「それにシグルドおじさまとも最近仲良いですよね。友達いますよね。言いたくはありませんが私含めた白暗喪組でもりーだーですよね」
エリーゼ「ねーサクラは可愛いんだからもうちょっと積極的になればすぐ喪から抜けられるよ」
サクラ「うう、ううう…しゅん…わ、主題はそこじゃなくて…それでマークス義兄様は喪だけど喪なりに人の和には恵まれてるんですよ。問題はレオポン義兄様です」
エリーゼ「うーん…サクラが言いたい事…だいたいわかってきた気がするよ。そういえばレオポンお兄ちゃん、家にお友達連れてきたことないよね?」
サクラ「そう!そうなんです!あの気難しさですしお友達いらっしゃらないのではないでしょうか」
エリーゼ「…ゼロ…はカムイお兄ちゃんにべったりだし…オーディンは…あの人もリズさんとかルーナたちとか他の人との付き合いが濃そうだし」
サクラ「私、目に浮かぶんです…学校のお昼時間、一緒に食べる相手もいなくて、でも周りの目が気になって一人ご飯も辛いレオポン義兄様が…トイレの個室でお弁当食べてるのが…」
エリーゼ「え、ええ?そこまで悲惨かなあ?」
サクラ「なので!私たちが小等部から高等部の教室まで行って、一緒にお弁当食べましょう!」
エリーゼ「…あ、あのう、それってレオポンお兄ちゃん的にすっごく恥ずかしいんじゃないかな。妹が教室まで一緒にお弁当食べに来るってどうかな?」
サクラ「いえ、いえ、この話の大事なところはですね。可愛いエリーゼがいつもお弁当食べにくれば、くらすめいとの皆さんがほっとかないってことなんです」
エリーゼ「ええ!?」
サクラ「そうなると一緒に食べようって男子生徒さんたちがぐるーぷに入りたがって…そしてそれがきっかけでレオポン義兄様ともお友達になってくれるかもしれません!」
エリーゼ「こーこーせいさんがあたし目当てにするってロリコンさんくらいだと思うけどなあ」
レオン「誰が便所飯だっての。さっきから黙って聞いてれば」
サクラ「ひゃあ!?」
エリーゼ「わ、いたんだ。なら声かけてくれればいいのに」
レオン「ふん、別に一人飯だって大きなお世話だよ。あんな幼稚で子供っぽいやつらと一緒にいれるもんか」
サクラ「れ、レオポン義兄様…それは…」
エリーゼ「高二病発症してるよ。もうちょっと大人になって周りに足並みそろえる事も覚えようよ」
レオン「もう!ほっとけってば!」

エリーゼ「またお部屋に籠っちゃった…」
サクラ「やっぱりレオポン義兄様は喪とか彼女の前に友達作った方がいいと思うんですけれど…」

51 :
タクミー早く来てくれー!
ここでのヒノカの設定知らんけど制服似合うよね

52 :
(白暗夜校・昼休み)
男子生徒A「おい、メシ食い終わったらサッカーやろうぜ!」
男子生徒B「お、いいな!俺も混ぜてくれよ」

レオン「(ふん…昼休みにサッカー、全く…小学生じゃあるまいし…。さて、と…早く食事を済ませて小テストの勉強でもしておこうかな)」
タクミ「あれ?レオン…お前もこれから昼か?」
レオン「ああ…まあね。教室は何かとうるさいし気分転換でもしに出てきた所さ」
タクミ「お前…一人か?良かったら一緒に食べないか?」
レオン「……」
オボロ「タクミさまっ!今日は私特製のお弁当をタクミさまの為に…!」
レオン「!……僕は一人で食べるから気にするなよ、じゃあな」



タクミ「なあ、前々から思ってたんだけど」
エリーゼ「なーに、たくみん」
タクミ「レオンって友達いんの?…なんかあいつ、昼休みとかいつも一人でいるらしいんだけど。昼休みどころか…帰り道でも決まって馬に乗りながら読書に耽ってるし」
エリーゼ「ゼロとか…オーディンとか…」
タクミ「あの二人とは仲良いみたいだけどあんまり一緒にいるの見た事ないよ。一人でいる時でも僕がオボロやヒナタと昼食とろうとして誘うと決まって嫌な顔してるし…」
エリーゼ「おにいちゃん、とってもぷらいどが高いからね。この前も、マークスおにいちゃんは先生してるし相談しようとしたら「兄さんに心配掛けたくないし、余計な事するな」って逆に怒られちゃったよ…」
タクミ「…家族愛の強い義兄さんの事だからね…、最悪クラス全員に頭下げてまで弟と仲良くしてやってほしい…なんて言いそうだ」
エリーゼ「顔は悪くないし、頭も良いし…あとは何かあるとすぐすねちゃって知らんふりするところさえ直せば彼女の一人二人くらい出来そうなのにねー」
タクミ「(それもそうなんだけど…姉断ちが最優先なんじゃない?あいつの場合…)」
エリーゼ「…決めた!レオポンおにいちゃんにお友達が出来るようにあたし協力する!」
タクミ「協力するってったって…あいつ、そういうの嫌がるじゃん…」
エリーゼ「レオポンおにいちゃんに気付かれないように協力してあげるの、きっと上手くいくはずよ!」

53 :
サクラ「そういえばエフラム兄様やサラたちには相談しないんですか?私たちとも前スレあたりから仲良くしてくれてますし」
エリーゼ「んとね。「兄でありながら妹に心配かけるとは…弟であることにかまけて兄たる自覚が足りぬ。レオンはむしろエリーゼたちを気に掛ける側だろうに。俺が真の兄道に目覚めさせ鍛え上げてくれる!」
      みたいに言ってややこしい事になる気がしたから」
サクラ「ああ…言いそうです…それもそうですね…いま、私、ナチュラルに兄様って言っちゃったけど、そう言いたくなるくらい兄おーらすごいですし」
エリーゼ「そーいえばたくみんの事はお兄ちゃん付けて呼んだこと無いかも。弟おーらの方が高くてあんまり兄おーら感じないからかなあ。兄なんだけどね」
サクラ「サラは友達の相談は親身になってくれますけど、出てくる解決法がどうも…過激だったりろぷとだったりですものね」
エリーゼ「横綱さんはどう?>>52の生徒ABみたいな気さくな付き合いしてくれると思うの。レオポンお兄ちゃんは賢いけれど、男の人同士っておバカさんになる事も必要なんじゃないかな」
サクラ「レオポン兄様の場合、頭の良さが悪い方向に出ちゃってる気もしますもんね。その点横綱なら…」
エリーゼ「そうだよ。そして相談したりしてお話して一緒にいる時間増えればサクラとも…ね。頑張って!」
サクラ「////////」

サクラ、エリーゼの周りの人で相談できそうな人って考えてみたら割とヘクトルあたりがいいんじゃないかって気がした
男友達はバカになってぶつかるくらいじゃないと根っから信頼はされなかったりするし

54 :
カムイ「マイルームでなでなですればレオンさんと友達になれるでしょうか…」
マルス「…それするとすぐに友達通り越した関係に進みそうですが…シャラさんが妬いても知りませんよ」

55 :
正直レオンの場合は意識高いとかより、妾政争のおかげで、同世代の連中は立場的優劣を決める敵って意識が幼少期から根付いてそうだがね。
マークスは正妻の子で長男だからそもそも相手にならない。
エリーゼは良くも悪くも子供だから警戒されない。
カムイは幽閉されてたから敵にもならない。
カミラは……多分実母からあまり注がれなかった母性愛を向けてくれる存在と認識している。
って感じか?

56 :
ミコト「つまりここは継母の私たちの出番ですね。母性ならお任せです」
シェンメイ「…学校での過ごし方のお話でしょう?私たちに何かできる事があるかしら」
ミコト「ありますわ。よく言われる事ですが男子はみんななんのかんのでまざこん、ましてレオポン君はなおさら…ならば…」
シェンメイ「ごくり」
ミコト「母の面影を持つ転校生!その娘とお友達に。これしかないです」
シェンメイ「…そんな娘がそうそう都合よく見つかるかしら?」
ミコト「……え?」
シェンメイ「……って、ミコト…あなた…なんでセーラー服着てるの?…ま、まさか…」
ミコト「ふふ、ふふふ、懐かしい。○十年前のですけどとっといてよかったです。ち、ち、ち、ちょっとだけ胸がきついですけど」
シェンメイ「い、いえ、胸だけじゃなくて腰回りやお尻も…って、や、やめなさい!?年甲斐もなくそんな恰好!」
ミコト「でも、でもですよ?ま、まだ、まだ、…いけるのでは…」
シェンメイ「無理無理無理無理無理!痛々しいおばさんができあがるだけだから!レオポン君の引き攣った顔しか見えないから!」

57 :
ミコトママン、カムイ産んでる割に妙に若々しいからなぁw

58 :
マークス「……ち、ち、父…上…な、なぜ…なぜ学ランを着て…おられるのです…か?」
ガロン「ミコトやシェンメイとの夜の過ごし方の気分転換するためだ。聞くでない。野暮な奴よ」
タクミ「…オボロがいろんな衣装変えしたがったり、僕にいろいろ勧めてくるのも…傍から見るとこう見えるのかな…い、いや違う!絶対違う!」
レオン(こ、この野郎…、着せ替えっていったい何してるんだ!?…べ、別にこいつが初体験済ませててもどうでもいいけど…僕より先に…っていうのはちょっとムカつく)
エリーゼ「あーっ、それあたしもやるっ、サラがね。すっごいお着替え好きであたしや友達にも勧めてくるんだよ。エフラムお兄ちゃんの好みだって言ってゴスロリとかねっ」
サクラ「……わたしにも勧めてきましたけど…とてもそんなの着る勇気ないです…」
カミラ「あら、可愛らしいのにもったいないわねぇ。ベルカやルーナを可愛がる時に…ね。ふふ、いいかもしれないわね。そういうの」
ヒノカ「…何してるんだまったく…と、突っ込みたいが…なんでもいろいろやってみる奴と、突っ込んだり自制したりしてしまう奴とがリア充と喪の違いなんじゃないかと…思った…だから私は喪なのか…」

59 :
ガロンさんもミコトさんもなにしてるんですかw

エフラム「気が付いたら週末はほとんどマイキャッスルに来てる気がするな」
ンン「紋章町の定番デ…お、お出かけお買い物ポイントですから!」
エフラム「そうだな。ミルラもチキもファもサラもノノもエリーゼも…どこ行きたいと聞くとここの場合が多いな」
ンン「……べ、別の娘の話することねーじゃねーですか…デリカシーのねぇロリコンですう…」
エフラム「ん、何か言ったか?」
ンン「なんでもねーですよう!早く食堂にINですう!」
エフラム「あ、こら、走ると転ぶぞ。待て……ちょっと機嫌悪かったか?
      ノノと喧嘩でもしたのかな」

〜 食堂 〜

ジョーカー「…なんだお前か…席は空いてる席に勝手に座れ」
エフラム「なんだとはなんだ。接客業的にそれはどうなんだ」
ジョーカー「ふん、カムイ様以外に向ける愛想なんて持ち合わせてねえ。
       だいたい俺の腕なら黙ってても客は来るぜ」
ンン「…エフラムさん。この執事さんみたいな店員さんと知り合いです?」
ジョーカー「みたいな、じゃねえよ。本物のバトラーだ。
        カムイ様のためだけに生きカムイ様のためだけに死ぬバトラーだ」
エフラム「…と、忠臣面してうちの妹の下着まで洗濯する変態野郎がこいつだ!
      貴様!いくら俺の妹が可愛らしいとはいえ邪な目で見たら成敗してやるぞ!」
ジョーカー「なんだとてめぇこのシスコンロリコン兄貴!俺の忠誠にけちつける奴は承知しねぇ!
       気高くお美しく尊く、そして聡明なカムイ様にお仕えしたくなるのは当然だろが!」
エフラム「ぐぬぬぬぬぬぬぬ!」
ジョーカー「がるるるるるるる!」
ンン「……あーはいはい、座りますよ。にらみ合ってないで座りますってば。注文、いいですよね」
ジョーカー「けっ、なんでも勝手に頼みやがれ」
エフラム「ふん、決着はこの次につけてやる…こんな奴だが腕はいい。何にする?」
ンン「じゃあ…ち、チョコパフェ…がいいですっ!」
エフラム「と、いうことだ。早く作れ」
ジョーカー「るっせえな、待たせやしねえよ。そら、お嬢さん。ジョーカー製極上フルーツ増し増しチョコパフェだ。
       食材も当マイキャッスル産の優れものを使ってるぞ。心して食ってカムイ様に感謝しろ」
ンン「…も、盛り付け綺麗ですねえ…ゴ ク リ…じゃあさっそく…う、う、うまっ!?うまっ!す、ステータスが高まっていくのが感じられます!」
ジョーカー「……ふふん」(ドヤァ)
エフラム「そうか、よかったなンン」
ンン「……あーん、してもらったらもっと美味しいですけど…」(ぽそ)
ジョーカー「おいロリコン。ほんとはセルフだが持ってきてやったぞ。お前にはお冷で十分だ。感謝して飲め」
エフラム「いちいち一言多い奴だ…ええいもう用はない。あっちに行ってろ。しっしっ!…って、今何か言ったかンン?」
ンン「も、もう少し大きな声で言えばよかったですぅぅ…な、なんでもねーですよ!」
エフラム「…ん?…ほっぺについてるぞ。ほら、はしたないぞ…ん…」
ンン「ひ、ひあー〜〜〜〜っ!?/////////」
エフラム「ん、驚かせてしまったか。すまん」
ンン「ほ、ほっぺ舐め…舐めとり…ふ、ふわわわ………」

60 :
〜 温泉 〜

エフラム「で、ンンが来たいと言ってた温泉に来たわけだ。カムイがタダ券くれたが…
      いつの間にか家族湯も建てたんだな。ん、広々として貸し切りとは贅沢感がある」
ンン「お、お母さん!もといお姉ちゃん…ああもうどっちでもいーですけど。
    とにかく私はお母さんお姉ちゃんみたいにタオルもつけねーで入ったりはしませんのでそういう期待は無しですぅ!」
エフラム「…期待ってなんだ。むしろ付けてくれた方が安心なんだが。っていうか設定ブレたのか?」
ンン「い、いえ。親子とか結婚とかの事でちょっとなやみが…い、いいんです細かいこたー!」
エフラム「そうか。わかった。ほら、背中流してやるよ。髪も綺麗に洗わないとな」
ンン「は…はいぃ………///」
エフラム「ふ、自慢ではないがもっと幼い頃…お前らくらいの歳の頃はよく妹達の髪を洗ってやったものだ」
ンン「今やったらシグルドおじさん大激怒ですね。間違いなく」
エフラム「だな。AKJでもあるまいし、そんなに心配しなくともよいと思うのだがな。
       三つ編み解くとンンはイメージが変わるな…シャンプーするぞ」
ンン「…エフラムさんの掌…あったかいですねえ…背中を流すのも意外と繊細な手つきですぅ…」
エフラム「当然だろう。なぜかデリカシー無い無い言われるが子供は繊細なのだから大切に扱うぞ」
ンン「そ、そうですよね!…こ、子供…ですよね…ですぅぅ……


〜 竜王家 ンンの部屋 〜

ンン「ふぅぅぅぅぅぅぅ……写真の中のエフラムさんは何も言いませんですねえ…ふぅ……ちゅっ…」
ノノ「やっほー!ねえねえどうだった今日のデート!…あ、あー…また写真のお兄ちゃんにキスしてるぅ…」
ンン「ひわー!?人のお部屋入る時はノックしろっていつも言ってるじゃねーですか!?/////」
ノノ「その様子だと積極的になりきれなかったんだ。んー、キスなら何度かしたことあるのに」
ンン「そうですけど!?ありますけど!?あ、あの時はテンパって、むむむぅ…い、いいんですよ。でも、えっと。これも…た、楽しかったです、し?」

ジョーカーさんは動かし方次第でもっと味が出るキャラな気がする

61 :
流石にスレンドだと厳しいが、どうせはいはいアマキラアマキラになるんだから、トマホークは直間両用キル武器でも良かった気がする。

62 :
ごめんちょっと間違えた。
と言うかベルン署はある意味最大危険人物シャナン対策に、命中必殺+50威力+5剣歩兵特効スレンドとか開発してそうだ。

63 :
ゲイル「頼んでおいた品はできているか?」
フローラ「はい、こちらが当店特性シャナンキラーでございます。どうぞお納めください」
ゲイル「ああ…これでバルムンクの素早さ補正も抑え込める。今度こそ逮捕してやるぞ」
フローラ「このたびも当マイキャッスル商会をご利用いただきありがとうございました」
ゲイル「では次の仕事を頼みたいのだが。対エフラム仕様の…」
フローラ「残念ですが、当社社長のお身内を標的にした武器の受注は致しかねます。シャナンキラーに関しましてもアイク様やロイ様に対して用いられませんように」
ゲイル「…仕方あるまい。ダニエルの店にでも頼むとしよう…代金はここに置いとくぞ」

牢獄もあるしマイキャッスルはベルン署と提携してる気もする

64 :
むしろダニエルの店の方がすごいの作れるなバグだけどww

65 :
>>59-60
ンン「はあ…」
ノノ「どうしたの?ため息ついちゃって」
サラ「また何か悩み事?」
ンン「ひあっ!?だ、だから人の部屋に入るときはノックしろと…なんでサラまで」
ノノ「ノックならしたよー。でも返事がないから…何か集中してたの?」
サラ「私なら今日遊びに来るって言ってたじゃない。あら、なにこれ」
ンン「あああそそれはダメですぅ!」

・デートのとき腕を組みたい
・一緒に食事をするとき食べさせて欲しい
・ハグされたい
・エフラムさんからキスして欲しい

ノノ「これって…」
ンン「その…やっぱり私はして欲しいことをあんまり言えないと思って…まず何をして欲しいのか書いてみることからやってみようかと」
サラ「一部達成済み…というかもっと過激なことしてるような項目があるような」
ンン「そ、それは放っておいて下さい。でも書いてみると結構冷静になれたような気がしたのです」
サラ「そうね、自分が頭で考えてることを書いて確かめてみるのは効果的よ。でもまだ足りないいんじゃない?」
ンン「足りないって…何なのです?」
サラ「私から見る限りまだ書ききれていないと思うから、私たちでこの『ンンが兄様にして欲しいこと表』を完成させましょうか」
ノノ「わー面白そう!」
ンン「いやしなくていいです。本当にいいですから!」

・デートのとき腕を組みたい
・一緒に食事をするとき食べさせて欲しい、むしろ私を食べてほしい
・ハグされながら大人のキスをしたい
・エフラムさんから迫ってきて欲しい
・押し倒されたい
・一緒にお風呂に入る(タオルなし)
・一緒に寝たい
・優しくして欲しいけど激しいのも嫌じゃない
・結婚したい
・子供は二人

ノノ「できたー!」
サラ「まあこんなところかしら」
ンン「9割方別物じゃねーですか!というか後半から何なんですこれ!?」
ノノ「ンンは我慢しちゃうんだからこれくらいの意気込みがあった方がいいってことだよ」
ンン「そ、そうですかね…いやでもこれは恥ずかしすぎるじゃないですか」
サラ「私は兄様にしてもらうと凄く幸せだから恥ずかしいとか気にならないけど」
ンン「それはまあ…というか今惚気ましたよね」

66 :
>>65
ユリウス「最近うちのチビ共アグレッシブだな。友達が増えたのはいいさ。いい事さ」
フォレオ「僕の家のエリーゼとも仲良くしてくれてるみたいですね。ふふふ」
ユリウス「そうだな…はっ!?」
フォレオ「ユリウス?」
ユリウス「(家の子供同士が仲良い。家ぐるみの付き合いになる。当然僕とフォレオが会う機会も増やせる)…ふふ、ハハハ!もう涙目とか不遇とか言わせない!僕はリア充だ!」
ミルラ「わ、私だって!私だって!あの表に書いてある事、特に下から二番目!」
ユリウス「なんだいたのか?ほら、友達がンンの部屋に集まってるぞ。行って来いって」
ミルラ「はぁい…行きますよファ」
ファ「うんっ!」
ユリウス「なんだチキのやつはまたコンサートか?あいつも忙しくなっちゃってまあ」
ミルラ「じゃあユリウスお兄ちゃんもフォレオお姉ちゃんとごゆっくり」
ユリウス「う、うーるせえや!…耳年増な奴め」
フォレオ「お茶が入りましたよ。お茶請けにクッキー焼いてみました」
ユリウス「…こんな安らいだ気持ちはいつ以来だろう…」


別室

デギンハンザー「ぬぬぬぬぬ…」
ガロン「どうだ。貴様らの家にとっても悪い話ではあるまい」
ガトー「し、しかしじゃな…いや、お主の御子息の意思はどうなのだ?」
ガロン「そんなもんは知らん。いい加減身を固めさせないといかんからな。無理やりでも引っ張り出して会わせる所存だ」
メディウス「と、とにかく、即答はいたしかねる!」
ガロン「仕方あるまい。色よい返事を期待するぞ…うちのマークスと貴様らの家のイドゥンの…見合いの話のな」

67 :
シャナン「なんで私専用の討伐武器が有るんだ!?ちょっとあの女賢者と赤い竜騎士と署長の妹を年増扱いしただけだぞ!?」
ライナス「間違いなくそれだな」
ロイド「頑張れよ。多分大隊単位で来るぞ」

68 :
ニノ「ええ?署長の妹って……あのちっちゃい子? あの子が年増ならあたしなんてお祖母ちゃんになっちゃうよ」
ジャファル「……封印バージョンの方が印象深いだろうからな…エリウッドとヘクトルがほぼ烈火の方で登場するのと一緒だ」
ニノ「あ、おはようジャファルッ。相変わらずいつの間にか近くにいるんだね。まだ上手に気配感じられないや」
ジャファル「…アサシンだから…気配を消すのには慣れている。精神落ち着かせてればできることだ」
ニノ「そっか。でもあたしがおはようのキスすると途端に気配消すの下手になるよね。なんで?」
ジャファル「そ、それはこころが乱れ…/////」
ニノ「おはよっ…ちゅっ!」
ジャファル「……おはよう……いけない。これから仕事なのに仕事にならん…」

ロイド「おう、おはようお前ら。牙組の朝は早いな」
ライナス「さっそく剣の朝げいこといこうや。若頭と次期組長だからな」
ニノ「うん、じゃあたし、朝ごはん作ってるね? その前にさ!日課!日課のさ。おはようのキス!ほっぺにほしいよ」
ロイド「おう。こっちでいいか…?」
ライナス「じゃおれはこっちの頬に。ニノがうちに来て結構立つけど甘えん坊はかわらねーな」
ニノ「だって家族だもん。へへ」
ジャファル「………」
ニノ「そんな顔しないのっ!兄ちゃんたちは家族。ジャファルは…彼氏だよっ」
ロイド「そうだぞ。妬くんじゃねーよ」
ライナス「お前じゃなかったらニノの彼氏になろうなんて野郎はシメてるとこなんだからな」
ニノ「もう!凄まないの!仲良くしようよー」


ウルスラ「なんであんな子供がモテにモテてるのかしら。あいつら私には見向きもしないのに…
      ソーニャ様さえいてくださればいいけど…完全スルーなのもそれはそれで面白くないわ…」

ニノ「時間が空いたらなんかエフラムさんの部屋に来ちゃうなあ。ユミナやマリアとかもたまに顔出すけどすっかり友達の社交場になっちゃってる」
サラ「……ニノって何気に逆ハーレム?」
ニノ「へ?やだなーもう。彼氏と家族だってば。サラだってエフラムさんとするキスとマンフロイさんとするキスは別のキスでしょ?」
サラ「…おじいさまにキスするっていう発想そのものが無かったわ…」
ニノ「えー、せっかく家族なんだからもっと仲良くすればいいのに。エフラムさんも家族のみんなとあいさつのキスくらいすると思うよ」
マリア「兄弟さんちの場合、一番上のお兄さんが怒るんだって。私だってミシェイル兄様やミネルバ姉様とキスくらいするんだけどな」
ユミナ「私もまあ…ユベロくらいには…たまに……」
サラ「それと同じようにオグマさんにもしちゃえばいいのに」
ユミナ「…それができたら苦労はないわよ!バカッ!」
ニノ「むむう、どうしてシグルドさん怒るんだろ。だって家族だよ。もっと仲良くしたいし」
サクラ「せ、西洋の家族ってすごいんですねえ…白夜だと家族でもきすってしないんですけど」
エリーゼ「サクラたちと暮らすようになって思うけれどやっぱりお国柄の違いなんだろうね」
サラ「(元々孤児のニノは…ロイドさんたちとの絆を失う事を潜在的に怖がってる…のよね。だから行動で確かな証を確認したがるのよね)」

69 :
ラケシス「ニノとマリアには将来性が感じられるわね…」
ティニー「今から教育すれば将来立派な大幹部になれるかも知れません」
クラリーネ「さっそくスカウトと参りましょう!」
プリシラ「偉大な組織は常に有能な後継者を育成しているものですものね」
ラケシス「そう、そしてそれこそがソロプレイヤーに過ぎないSと我々の大きな差!」
クラリーネ「準会員まで含めればAKJの会員数は…くくく…それに比べて」
プリシラ「Sは喪男らしく賛同者おりませんもの。ぷークスクスクス」
ティニー「あ、じゃあ私行ってきますよ。ヒルダおば様が昔書いたプレミア物オグナバ本で釣れるでしょうし」
ラケシス「……スカウトは別の者が担当しましょう」
ティニー「え、ええ!?なんで!?」

70 :
エフラムとンンのネタで盛り上がってる中恐縮だが
>>52の続きのネタ投下します

エリーゼ「(レオポンおにいちゃんはすぐ「恥をかかせるような真似するな」、「余計な事するな」なんて言うからなあ…)」
エフラム「…どうしたエリーゼ。考え事か?」
エリーゼ「ひゃうっ!……エフラムおにいちゃん…」
エフラム「さてはまた度々喧嘩をしてはお前やサクラを悲しませる兄達についての事か?あいつらめ…」
エリーゼ「ち、違うよ違うよ!マークスおにいちゃん達の事じゃないの!」
エフラム「では、なんだ?いつも悩みとは無縁なお前らしくないぞ?」
エリーゼ「う、うん…」
エフラム「……俺にも話しにくい事なのか?」
エリーゼ「えっと…実はね、レオポンおにいちゃんの事なの」
エフラム「れおぽん…?…ああ、俺と同い年くらいのもう一人の兄レオンの事か」
エリーゼ「うん。おにいちゃんってさ…とっても頭が良くて、なんでも出来るすごいおにいちゃんなんだけどプライドが高くて人に頼るのがちょっぴり苦手で…仲良し!っていうお友達がいないみたいなの!…だから、あたしもサクラも心配で…」
エフラム「……」
エリーゼ「(やっぱり…すっごい不機嫌そうな顔してる…)」
エフラム「全く、末妹達にそのような心配を掛けさせるなど…白暗夜家の兄達は兄としての自覚を欠きすぎている」
エリーゼ「(や、やっぱりこうなるよね…)」
エフラム「…とはいえ、エリーゼやサクラが困っているならば見過ごしておく訳にいくまい。ここは俺が一肌脱いで…」
エリーゼ「あ、わわ!ちょ、ちょっと待って!あのね…あたしやサクラがレオポンおにいちゃんの事、そういう風に思ってる事は内緒にしてほしいの」
エフラム「何故だ?可愛い妹達に心配されて困る兄などおるまいに」
エリーゼ「人に心配かけるのが嫌いなレオポンおにいちゃんだからこそ、だよ。あとでびっくりさせたいの!」
エフラム「そうか……(エリーゼよ、お前はなんと健気な妹なのだろう)」
エリーゼ「ねえ、ところでエフラムおにいちゃんはルネスの学校に通ってるじゃない?すっごく遠いし、お昼休みに白暗夜高校まで来れるの?」
エフラム「任せてくれ。それなら頼りがあるんだ」


(数日後、グラド大学)
リオン「やあ、エフラム。頼みってなんだい?」
エフラム「実は俺を白暗夜高校にリワープして欲しいんだ。午後の授業が始まる前……30分くらいで戻って来れるように」
リオン「それくらいお安い御用だよ。でも、エフラムが白暗夜地区の友人を訪ねるなんて珍しいね」
エフラム「俺の妹達ともいうべき大切な友人達が、兄についての事で悩んでいてな。力になってやりたいんだ」
リオン「そっか。今日は学食…僕一人か…」
エフラム「そう落ち込むな。実はエイリークも今日はグラド大学の学食をとるように誘っていて…」
リオン「!…そ、それはホントなの!?」
エフラム「何を意気込んでるんだ?」
リオン「え、あ!な、なんでもないよ!…それよりリワープ装置だよね」


(白暗夜高校)
エフラム「…さて、と。どうにか白暗夜高校にはこれたが、これからどうするか。あいつは俺と同いくらいだろうから2年辺りの教室を回ってみるか……ん?あれは」
レオン「……」
エフラム「お前、レオンだな」
レオン「!…お前は…!」
エフラム「おい、待て!スマホを取り出して何処に電話をかけるつもりだ!?」
レオン「ベルン署に決まってるだろ。ガラじゃ無いけど、サクラやエリーゼにもしもの事があればと思えばほっとけないからな」
エフラム「話を聞け、今日はカムイを通じて知り合えたお前と友好を深める為に来たんだ」
レオン「…何?…言っとくけど、僕はアンタと馴れ合うつもりはそうそう無いよ」
エフラム「そう噛み付くな。とりあえずここではなんだから何処かで飯にしよう」

71 :
(白暗夜高校・図書室)
エフラム「……お前、いつもこんな人気のない所で昼食をとるのか?」
レオン「文学史に歴史書、剣術に馬術の書、それから魔道書。ここには読み足りないくらいの知識に溢れているからね」
エフラム「そうか。俺は本は苦手だ…漢字は読めんし、何よりこいつらは動きもしないからな。退屈で堪らん」
レオン「……ふん、アンタも変わり者だね。明らかに共通点すらない僕と昼食をとろうとするなんてさ」
エフラム「いや、共通点ならあるぞ」
レオン「は?」
エフラム「お前の弁当を毎朝作ってくれてるのは誰だ?」
レオン「……カミラ姉さんだよ。それで?何か文句でもあるのか?」
エフラム「ふっ、俺もよくエイリークによく作って貰っている。我が家ではエリンシア姉上が兄弟全員分の弁当を作っているのだが、エイリークは俺の為にと毎朝早起きして作ってくれている」
レオン「それは…僕もだ」
エフラム「そうだろう。俺もお前も姉妹に愛されている、共通点としてそれで充分だ」
レオン「!…いや、別に…カミラ姉さんは僕だけじゃなくマークス兄さんやカムイ兄さん達の弁当も毎日作ってるし…!」
エフラム「……何を照れくさそうにしてるんだ。姉上に大切にされて嬉しいのは分かるが、弟なのも勿論仮にもお前もエリーゼの兄だろうに」
レオン「あ、アンタが急に変な事を言い出すからだろ!」
エフラム「……お前、友達がいないと聞いてたが…話せば結構喋るし思ってた以上にいい奴じゃないか」
レオン「余計な御世話だ!…僕は必要以上の馴れ合いはしない主義なんだよ!……まあ、僕としてもアンタもただの幼女好きの性犯罪者ではない事はこの際分かったよ」
エフラム「……そうか、では俺はこれで」

レオン「(行ったか…。そういえばタクミやカムイ兄さん達を除けば同い年くらいの奴と身の上話を話したのは久しぶりの事だな。
噂じゃベルン署にマークされてるらしいけどまぁまぁ良い奴じゃないか?
まあ……かといって、別に仲良くなろうって訳じゃないけど)」


(白暗夜家)
レオン「…ただいま」
カミラ「あら。御帰りなさいレオン」
レオン「姉さん!?あれ、今日は随分仕事早いんだね」
カミラ「可愛い弟妹達をこうして迎える為に早めに帰ってきたと言ったら信じてくれるかしら?」
レオン「今日のお弁当、いつにも増して美味しかったよ。姉さんの作ってくれる料理なら毎日でも食べたいな…」
カミラ「まあ、嬉しい事言ってくれるのね。…ふふ、お昼に一緒になって食べてくれる新しいお友達も出来たみたいでおねえちゃん嬉しいわ」
レオン「えっ…どうしてそれを……」
カミラ「…あら、やだ。マークスお兄様程じゃないけど私だってちゃんとあなたたち弟妹達の事みていてよ?」
レオン「……(姉さんはよくルーナやベルカを尋ねに高校には来るかも知れないけど…でもまさか僕の事なんて…)」
カミラ「どうにも納得いかない顔みたいね、賢いレオンらしいわ」
レオン「ち、違うよ、姉さんの事を疑ってる訳じゃな……!」


エリーゼ「(レオポンおにいちゃん、今日は珍しく穏やかな顔して帰って来てたな。この調子でもっとお友達を紹介してあげよっと!)」

72 :
久々に来たら保管庫見づらくなってる…
スマートフォンだからかな?

73 :
レオンよかったな…
妹の相談に乗り続ける兄の鏡エフラムだが
サクラから「横綱のはぁとを射止めるにはどうしたら!」…とか相談されたらどうするんだろう

74 :
スマホで新作が来るな
つっても内容がさっぱり分からんから兄弟入りになるかはさっぱりだが

75 :
ドラクエのナンバリングが次々移植されたみたいに新作ではないかもしれんね

76 :
幻影異聞録はガン無視な癖にそこは食いつくのか

77 :
幻影異聞録はほぼメガテンだから

78 :
幻影異聞録ガン無視っていうぐらいならまず自分でネタ出せばいいのに
原作通り芸能関係者としてFETVに行ったり同じ高校生と交流させたり中の人ネタで絡ませたり
読みたいネタがあってもほっといたら自動的に書いてもらえるものじゃないんだから

79 :
ちょびっとだけ71に便乗させてもらいます
CM見て思いついた

〜 居間 〜

エフラム「これでエリーゼの心配事も少しは晴れただろうかな。レオンもこれをきっかけに兄道に目覚めればいいのだが」
カムイ「相変わらずの兄道っぷりだね。あたしの力で龍脈使って兄道場でもつくろっか?紋章町の兄にシスコン道を説く謎の道場主なのじゃ」
エフラム「こら茶化すな……いや、だが…一理あるか?そうして妹を守ろうという兄を増やすのもよいのかもしれん」
カムイ「冗談だったんだけど…ま、いっか…TVつけよTV、FETVの戦国伝は日曜見逃しても土曜再放送してくれるからいいよね」
エフラム「……ん…って、お、おい…TVに映ってるのこれ…」

ヘクトル『美味さも…』
カムイ「ヘクトルお兄ちゃんっ!?」
エフラム「あのピザ、横綱のかっこうでなにを!?」
ヘクトル『デカさも…』
エフラム「すごいデカいハンバーガー持ってるぞ…」
カムイ「齧った…あんなにおっきくてお肉いっぱい入ってるのあっという間に平らげちゃった」
ヘクトル『規格外…』
マリア『マケドナルドグランドビッグマッケ発売中だよっ!』
カムイ「マケドナルドのCMかあ…ヘクトルお兄ちゃん、何か食べる時はすごく幸せそうにガツガツ食べるからちょっとお下品だけど凄く美味しそうに見えるよね」
エフラム「なんでマリアと共演してるんだろうか」
カムイ「マケドの社長さんと専務さんが宇宙一可愛い天使のようなうちの妹こそうちの会社のマスコットにピッタリって言い出したらしいよ」
エフラム「まあ気持ちはわかるが」
カムイ「それでマケド全店にケンタッキーのおじさんみたいに等身大人形置いたみたい」
エフラム「…マリアも苦労してそうな気がしてきたが…」
カムイ「にしてもさあ。あたしのマイキャッスル食堂のライバル企業のCMに出なくてもいいのにさあ。ヘクトルお兄ちゃんてば。むう」
エフラム「奴の事だ。あのデカいハンバーガーが食えると釣られていったのだろう」
カムイ「だね…サクラには食べ物で釣れって教えてあげよ!ヘクトルお兄ちゃんのお嫁さん候補ならあたし的にはサクラ応援したいし。キヌも推したいけど」
エフラム「ふ、バカ言っちゃいかん。純粋なサクラのような妹が奴のような不良に気があるなど…いや、わからんが…心配になるぞ。奴め。よからぬことをせねばよいが」
カムイ「お兄ちゃん。ブーメランって知ってる?」

80 :
同じ脳筋指向でも、出来た兄が居たから放蕩してたヘクトルと冗談だろうが妹に国押しつけようとしたエフラムじゃはっきり言って……

>>69
AKJ資料より抜粋
バーハラの奇跡
悲運に引き裂かれた兄妹が運命の再開を果たして結ばれ、妹のD嬢に横恋慕し洗脳により妻としていたSが二人の愛によって滅ぼされた記念すべき日。
プリシラ辺りは団員にこんな教育をしてそうだ。

81 :
兄弟家でもリン、エイリーク、セリカ辺りは会員になっていそうなのである
マリアとかミネルバとかニノとかユリアとかオルエンとかも

82 :
それに原作でリョウママークスと結婚できる事考えるとカムイも…
身内から四人AKJ入りしてたら兄さんどないするんだろう

83 :
ンン「ふあうあ…んー…ねむねむ……なんでしょーかね。なんだか早く目が覚め…」
エフラム「むにゃむにゃ……こら…ヘクトル…俺のおかず取るな……ぐう…」
ンン「(!?!?!?!?!?!?!?)」
エフラム「ふぁ…すうすう……なぜIFでは槍の神器がないのだ…納得がいかん…ぐう」
ンン「(なな、ななな…なんでエフラムさんが私のベッドの中で隣で寝てるですか!?
    わ、私が可愛いからって思い余って夜這いに来たですか!?ど、どど、どおしよう…/////////)」
エフラム「……薙刀というのも……機能的だが…突くより斬る武器だなあれは…Zzzzzzz」
ンン「(で、でも…その割に何もしないで寝てるですね…こんなに可愛い私のベッドに入りながら何もしねーなんて失礼なのです!
    …い、いえ…何かされたらそれはそれで困り……いえ…その…困らな…うう……お写真見ながらちょっとそういう妄そ…想像しちゃった事はありますが…ううううう…)」
エフラム「逃がさぬ!冤罪事件ばかり起こすベルン署は逮捕だ!……カムイのやつなんで牢獄なんか立てたんだろうな…?…Zzzzzz」
ンン「ひ、ひあーっ! だ、抱き付き…ま、待つです!私はポリさんじゃねーです!どんな夢見てるですか!/////////」
エフラム「…ん……む? …おはようンン…って、なんで俺の部屋に…む?ここはンンの部屋か?」
ンン「わ、私が聞きてーですぅ……!?」
エフラム「む、どうした?」
ンン「あああ、あのあの…///////」
エフラム「ん……ほんの少しだけ柔らかい」
ンン「手、手…え、エフラムさん…むむ、胸に触れてて…そのう…////」
エフラム「なんだ、おやつのあんまんでもパジャマの中にでも隠してたのか?
      ふふふ、俺にも覚えがあるぞ。お前らくらいの時には姉上の目を盗んで夜更かしつまみ食いをしたものだからな。
      すまん。寝相で潰れてしまったかも知れんな」
ンン「」


ンン「やっぱあれはサラの仕業だったですか!?なんちゅーことをしてくれたです!」
サラ「え、ンンが喜ぶと思って眠ってる兄様ワープで飛ばしたんだけど」
ノノ「もうちょっと積極的になれればなーって思ってノノが考えたんだよ♪」
チキ「あ…あはは…ごめんね?チキは止めてみたんだけど」
ンン「もう!もー!最後まで私の胸があんまんだと信じて疑わなかったです…そんなもん服に入れて寝る奴がどこの世界にいるですか!」
ファ「あんまんおいしそー!」
サクラ「困ったところはそこなんですか?」
ンン「い、いえ、その……ううう、その」
エリーゼ「ねえねえねえ!それよりもさ♪それからそれからどうなったの♪」
ンン「なんでそんなに瞳きらきらさせてるです…なんもねえですよ…朝の修行とかってどっか行ったですよ」
エリーゼ「え、ええー!あたしだったらもっと積極的に口説きにかかっちゃうけどなあ」
ンン「エリーゼはオープンですねえ……」
エリーゼ「てへ、>>70のネタみたいにあたしは家族関係のネタメインで頑張っちゃうけど。
      最近ンンのフラグ系のネタ多いの見ちゃうとあたしもラブコメ方向頑張っちゃおうかなって。エフラムお兄ちゃん素敵だしタイプだもん♪」
サクラ「素直に正直に前向きに積極的にそういう事言えるのちょっとうらやましいです…」
ンン「同感です…でもサクラがヘクトルさんの事好きなのもうばればれなんですけど」
ノノ「ンンも気持ちも周りから見るとわかりきってるよ♪」
ンン「/////」
エリーゼ「あたしも負けてらんないね!エフエリのネタ来るように何かしてみよっかな!」
ミルラ「ま、待ってください!そろそろ私の出番じゃないですか!そろそろ」
サラ「…過去ログの保管庫見ると幸せになれるわ。積み重ねならミルラが一番じゃない。でもそろそろ新しい思い出も欲しいかも。みんなで何か計画するといいかも」
ファ「ファもー出番ー!」


レオン「……今日の弁当のおかずはなに入れたのさ。それ」
エフラム「卵焼きだ。エイリークの十八番だぞ。言っておくがやらんぞ。自分の妹か姉か兄か弟に作ってもらえ」
レオン「誰もほしいなんて言ってないっての。カミラ姉さんのベーコン巻が一番に決まってる。これ食べてたら他のなんていらないよ」
エフラム「ほう、言ったな。食ってみないうちから言ったな。ならどっちが美味いか勝負するか?一切れ交換だ」
レオン「ふん、あんたは僕を兄の自覚に欠けるとかぬかしたけど、あんただって弟でもあるだろ…
    なんか不毛な話になりそうだけど、姉さんの弁当がどれだけ美味いか特別に少しだけ味わわせてやるよ。泣いて感謝しろ!」

84 :
ルーナ「何、あの二人、お弁当食べながらおかず交換してんの?…レオン様ってぼっちだとばかり思ってたけど友達いたんだ…」
ベルカ「これでカミラ様にいい報告ができる。カミラ様が喜ぶ」
ルーナ「…カミラ様機嫌よくなるとハグとかキスとかしてくるわよ…愛が熱烈よ…」
ベルカ「……? 何か困るの? ルーナは困ったような事を言いながら赤くなって向こうをむく…ツンデレ?」
ルーナ「う、うるっさい!」
エポニーヌ「えふ…えふ…えふれおキタああああああ、うへ、うへ…ぐへへへへへ!
        ねえねえねえお互いのお箸に触れたおかず交換ってこれって間接キスよねヒャッハー♪
        イけイけ!イッちゃえ!そこよ!もっとヤッちゃえ!天国ミちゃったあ…ブバアアアアアアア……」
ルーナ「…カミラ様おっかけてあのセクシーなお姿に鼻血吹く変態葉っぱ野郎みたいなリアクション見せないでよ…」
ベルカ「(ギリィッ)……奴は…R…葉っぱなんて破いて捨てる…」

85 :
補導される→手込めにした幼女利用して脱獄する→更にそれ関連で偶に警察襲撃する(関係者)
そりゃ警察からの信用も無くすってものよ

86 :
盗賊や山賊が普通に道歩いてたりナーシェンみたいなのがいたりするからベルン署も大分ざるな組織だと思うぞ
冤罪も普通にやらかしてそうだけどな

と、いうか紋章町の住民がだいたい自分で武装してるあたり治安悪いんじゃないだろうか
自衛意識の高さは裏返せば警察が信頼されてない証な気がするが

日本の警察みたいに質高い印象無い
どっちかっていうと南米とかアフリカとかのいい加減だったり下手するとマフィアと癒着してる幹部がいそうな警察の印象だし、
警察や公権力が市民の味方とは限らんぞ

エフラム「と、いうか失礼な事を言うな!手込めになんてしてないぞ!一緒に道歩いてるだけで逮捕って正直どうなんだ!」
エリウッド「FE…に限らないけどRPGで牢って破られるためにあるけどね。主人公がアウトローだったり」
アイク「傭兵は食いつめ者ではあるな。身体一つでできるから飯食えなくなった人間の最後の落ち着き先だ。まともに暮らせるなら危険な世界にあえて入る事はない」

87 :
……言うて賊より一般人の方が危険でも有るしね
ユリラナAKJ胸関連エイリークとか
治安関係なく自衛手段は必要でしょ
少なくともゼフィールエメリナ両名癒着とは無縁だし

88 :
エフラム兄さんの将来像って過去ネタだと道場主とか政治家とか小学校の先生とかあったが警察官もありなのかも知れない
天敵の中に入って内側からベルン署のナーシェンみたいな腐敗幹部をどうにかしたり冤罪無くしたりとか
カムイの暗夜編みたいに妹と同じ道を選択するのも

…しかし不思議なんだが原作の時点でノノとかと結婚してもなんも問題ないのに紋章町だとなぜか逮捕されるんだなw
まあ落ち担当って感じなんだろうけど

そんなん考えてたら20年後何してそう、みたいな表書きたくなった

ミカヤ 何人かの兄弟の巣立ちを見送り弟妹育ても一段落、安心して年金でのんびり余生を過ごす、ユンヌとドタバタは変わらず
     …超長生きの多い紋章町の年金制度ってどんなだろう
シグルド 相も変わらぬ係長。長兄としてみんなが帰省するこの実家を守っている
      結婚はできたとしてもみんなの中で一番遅くなりそう
エリンシア 弟妹の多くが巣立ってそろそろ自分の幸せを考え始める。でもこのスレだと目ぼしいフラグ相手ってちょっといない気が…
       ミカヤ姉さんとコンビ組んでるのが姉さん的には一番しっくり来るかもしれない
アイク 引退したグレイルから店を譲り受ける、その時グレイルの一言で「つうわけで俺の婿養子になれ。なに、ミストと一緒になればいいだけだ」
     「それなら別にかまわんぞ」みたいに意外とあっさり結婚して婿養子に
クロム 時間はかかったがルフレと結婚。時々そこらの巨乳に鼻の下伸ばして背中抓られたりしつつも仲良く時々尻に敷かれて生きていく
     署内でも中堅どころに出世。エメリナが退官するころには次の署長に
エリウッド 死にそうになりながらしぶとく生き延びる。たぶん兄弟ではミカヤに次いで長生きする。か弱く繊細そうに見えてこの男結構タフじゃね?
       ただどうしてもハンデはつくから仕事とかはなかなかできないかも知れない
ヘクトル 20年の間にいくつもすごい記録や優勝回数積み重ね、白夜で初めての外国人理事長に
      地位が人を作る、みたいに若い頃の奔放が嘘のようにどっしりした威厳あるおっさんに
エフラム いくつもの進路から一つを選ぶIF仕様。いろいろ思い浮かぶので正直迷う
       ただ嫁に関してはなんか押し切られる感じでガロンみたいな一夫多妻に持ち込まれそう
エイリーク ラーチェルのバックアップで芸術家の道へ。海外公演なんかも多く忙しさは随一かも
       母校では伝説的存在のお姉さま扱いに
カムイ 世俗的な意味では一番出世しそう。「紋章町を理想の町に」みたいに原作張りの理想家ぶり発揮
     グループ企業の資金力活かして政界進出、びしっとしたスーツの似会う鉄の女に、同性婚第一号としても世の中に先鞭付けそう
リン 大草原の小さなゲル暮らし、馬と羊が友達の遊牧暮らし。結婚は女性陣の中でミカヤに次いで遅そう
   友達と飲みにいくたびに悪酔いしては彼氏が掴まらない事を愚痴ってそう
マルス 結婚は多分一番早い。学校出たらすぐシーダとゴールイン
     株取引やらで儲け経済人として地位を築く
アルム のんびりゆったり田舎のスローライフ、でも農業は重労働でもあるのだがそこに幸せを見出す
     「久々に皆で集まらね?」「いいわね。じゃあ皆に連絡しておくわ」…みたいな時に連絡を忘れられ涙目に
セリカ ノーマの隠居でミラ教の大司教に。信者増やそうとジュダやクロードやマンフロイやヨーデルやアスタルテライバルにして忙しい日々
     聖職&アルムラブから生涯独身。結婚はしないだろう
セリス こいつの将来が一番想像つかない………現状見てるとユリウスの嫁…と言いたくなるがさすがに無理か?
     小物とか作るの好きそうだしファンシーな店でもはじめるんだろうか
リーフ エロゲのプログラマーとかグラフィッカーとかやってそう
     意外とティニーと組んでサブカル方面で活躍するんじゃないだろうか
ロイ もっともふつうな男。ふつうに大学出てふつうに、まあ総合職就職でもして手堅く人生を生きて行く
   平凡が一番幸せを絵にかいたような生き方しそうだがたまに黒歴史ノート読み返して頭をかかえる

なんか数か月おきくらいにこういうの書きたくなる   

89 :
ベルン署に逮捕された事はあってもイーリスに捕まった事は無いあたりにゼフィールとエメリナの方針の違いを感じる
ゼフィールは疑わしきは罰せよ的に怪しいのは根こそぎ捕まえてるんじゃないだろか
検挙率も高いが誤認や冤罪での巻き添え逮捕も多そう
どっちかというと全体主義的な国の強権的な警察って感じじゃないかね
どちらにしろ市民には嫌われてそうではある

原作でも「人間に絶望したお、だから人間は大陸から出てって竜に全部譲れば平和だお」みたいな無茶苦茶なある種の潔癖症というか、
多少の汚れも退廃的な娯楽も許せない面倒くさいタイプの厄介な善人で悪い意味での完璧主義者だって印象かなあ
現実に折り合いをつけてそこそこにやっていくことができないというか…やることなすこと極端に走りがちというか
要は親父の影にいつまでも捉われてそこから抜け出すことができなかった根っこのところで凄く弱い男、父親越えができなかった男だと思ってる
そういう点で人間臭くもあるけど封印の不幸はそれが凡人じゃなくて才覚では英傑な人間だったところにあるんじゃないかと

90 :
逆にエメさんは原作加味すると平和的過ぎて手が遅い印象。
流石にギャンレル相手に話し合いは無いと思う。親父のせいで強硬手段したら周辺から見放されるレベルだったのかも知れんが。

話変わってG.Wの予定(一部)
カムイ「滅茶苦茶忙しいよ〜リーフSドリンクちょうだい」
シグルド「……同じく忙しいが、何だこの敗北感」
ヘクトル「俺も忙しいぜ、ちょっといろいろ呼ばれててな」
リン「家に居るわよ。どうせ逆ナンもされないし予定も無いし……」(死んだ目)
エフラム「ミルラ達と一緒と思ったか?残念兄上達と修行三昧だ」

91 :
ソレイユ「諦めるのは早いんじゃないかな?君の瞳はもっと輝いているべきだよ。それがあたしに向けられるものだったら嬉しいかな」(キラッ)
リン(…コイツが男だったら…顔は美形なのに…ふぅ…脳内変換で…だ、だめよ。それだめよ。いろいろダメ路線よそれは!)

92 :
ミルラ「このところサラやンンたちにお兄ちゃんの予定取られててそろそろと思ったら今度は男の人に取られた件…待つ妻の心ってこういう感じなんでしょうか」
ンン「つ、次は譲るですから。こ、公平に公平に」


…シグルドさんはたぶんこのままグランベルにいても浮かぶ背はないだろうし
カムイのとこ入社して使ってもらった方がいいと思うの

あそこの制服はたぶん男子なら執事、女子ならメイドで統一されてる気がする

93 :
なんというかリンはもうリョウマさん落とすのとか無理だろうし一度ソレイユと付き合ってみてもいいんじゃ……
少なくともヘザーさんよりはよほど付き合いやすい気がするが…

94 :
ミコト「レオポンも最近はお友達が出来たみたいで嬉しい限りです」
ガロン「うむ…となればあとは彼女だな!」
ミコト「ええでも問題はお相手ですね」
ガロン「ああ…どんな娘ならいいのだろうか…」

ルフレ「結婚相手のことで!」
ガロン「む?」
シグルド「お悩みと聞いて!」
ミコト「な、なに?」
クロム「またこの展開か…」
ルフレ「フォレオくんのステータスは魔法よりの成長です。ここは下手に前衛にするより更に魔法適正を高めるべくニュクスさんなどいかがでしょう」
ミコト「アッハイ」
クロム「気にしないでください…いつものことですから」
シグルド「フォレオくんの固有スキルは迎撃要員に向いている…後手必勝や太陽など壁向きのスキルを継承できるルーナ君などどうだろう」
ガロン「う、うむ…そうか」
クロム「これもたまにあることなんで本気になさらず…」

カムイ「兄さんもルフレさんもいい加減にして!私の弟をなんだと思ってるの!」
クロム「おお、カムイ!来てくれたのか!」
カムイ「子供の性能ばっかり気にして…大事なのは本人たちがどうか、でしょう?」
クロム「そうだ!当の本人たちが一番大事だ!よく言ったぞカムイ!」
カムイ「そう、大切なのは本人たち…
職素質の引き継ぎ数減少などで必ずしも子世代が親世代より強いと言えなくなったIFにおいては
重要視すべきはマリッジプルフによる親世代本人の拡張性よ!」
クロム「カムイ、お前もか…」
カムイ「夫と妻、どちらの都合を優先するか、バディプルフを使う相手との兼ね合い、暗夜であれば育成の手間…
すべての要素を多角的に捉え総合的に見て相手を選ぶべきなのよ!
特にレオンの場合ブリュンヒルデという固有の装備がありこれを活かすための組み立てが求められ…」
ルフレ「すごい…これが新世代のカップリング…」
シグルド「マリッジプルフ…なんて奥が深いアイテムなんだ」

ミコト「…しばらく見ない間にカムイが遠い所に」
ガロン「…なんかすまんな」
クロム「いえ、こちらこそ…」

95 :
ワロタw
紋章町三大お見合いモンスターだなw


リン「私の素質が侍とするとリョウマさんとは…やだ!丸かぶり!!
   で、でもでもサブ素質を弓使いとするとシノノメくんに引き継がれるし…
   ってやだ!シノノメくんのバディ相手に弓使いいるじゃない!いやああああ!!」
マルス「いや素質は鬼人でしょっていや痛い痛い痛い!!誰も野蛮人とか鬼婆なんて言ってませんて!!!」
リン「はっ!?子世代編よろしくマーニ&ソール・カティを継承するシノノメくん!?アリじゃない!?(関節技きめながら)」
マルス「(ほんと凄いい妄想力だ痛い痛い痛い)」

96 :
カムイ「ところでさ」
ルフレ「はい、なんです?」
カムイ「次はシグルドお兄ちゃんの番じゃない?ほら、あたしたちは恋人いるけどお兄ちゃんはいないし」
ルフレ「なるほど…確かに……では私たちが見立て…って…なんでシャラ婚なんですか!あなたも!」
カムイ「ん、スレ的にはカンナは白暗家扱いでいるからべっつにいいじゃーん」
ルフレ「もう!まったく……そうですねえ。シグルドさんは追撃とバルド強…まずティルフィング扱える兵種の子供であることは絶対条件です」
カムイ「…となるとさ…デルムッドの父親一択じゃない?スカサハはスキルが被るのとぶっちゃけ誰が父でも強いから全体のバランス考えるとさ」
ルフレ「過去ネタのシグラケはそこまで考えてのものだったのでしょうね。なかなか思慮深いです」
ルーテ「よろしい。そこで聖戦を魔改造してみましょう。よいこの皆さんは真似しちゃだめです」


セリス「あれ、あれれ……?僕、どうしてファラフレイム持ってるの?スキルが見切りしかないよ?」
ユリウス「髪が真っ赤に…そして向こうでシグルドさんが泡拭いて倒れてるんだが」

カムイ「……やっぱだめじゃん……戦力バランス」
ルフレ「あっち立てればこっち立たず…ですね」

97 :
フォレオ「ユリウス君の場合も僕の場合も…次世代は魔法系に違いないですからステータス的には…超サラブレッドに違いありません!」
シノノメ「お…おう…せやな…」
フォレオ「子世代編ならブリュンヒルデも使ってますしさらにロプトウスと二つの神器ですよ。あ…でもユリウス君要素入るなら子供は二人になるのかな」
シノノメ「あ、ああ…そうだな…」
フォレオ「いくらセリスにヘイム弱ついてたって…物理一辺倒のあの娘より僕の方が絶対いいです。いいんです」
シノノメ「そ…そうだな…まあ頑張れ…」



シノノメ「また…男同士じゃ子供はできないって事、突っ込んでやれなかった…」
ゼロ「結婚はできるがね。俺たちみたいに。さ」
シノノメ「ゼロ義兄貴も罪作りだろ…あんたの実例があるからフォレオも希望持っちまうんだぜ」
ゼロ「そうかい?俺の見たとこあのユリウスってボウヤもまんざらじゃなさそうだぜ」
シノノメ「そりゃ頑張ってるとは思うぜ?相手の恋敵の…セリス…だっけ? あいつは女でさ。ずっとフォレオより有利なのに好感度互角っぽいし」
ゼロ「あのボウヤは知らないからねえ。フォレオが男だってこと、さ」
シノノメ「知っちまったらどうなんだよ…」
エポニーヌ「男の娘もいいわねぇ…ね、ね、シノノメもリョウマさんあたりとカプってみない?」
シノノメ「俺はのぉまるだっつうの…」
ビラク「俺はノーマルだろうと食っちまう男なんだぜ?…でも浮気はしない。へっきゅん一筋!」
エポニーヌ「紋章町腐女子の希望の星キター!頑張ってね!応援してるから!」
ティニー「ナイトとアーマー…脚の遅いヘクトルさんを後ろに乗せて運んであげてる間に育まれる愛…うっとり」
シノノメ「助けろ!今、この場に俺の居場所はねぇ!きついから!この面子の話についてけないから!」

98 :
勝ち目の無い無謀な戦いに挑むシノノノ君が何を言うかw

99 :
エリーゼ「え、えええ!? シノノメお義兄ちゃん!? いつの間にノノとそんな仲になったの?」
サクラ「し、シノノノ…シノ×ノノ……想像もしなかったです」
シノノメ「…たぶんただの書き損じだと思うぞ」
エリーゼ「でもこのお名前ちょっと可愛いかも…」
サクラ「れおぽん義兄様。たくみん兄様に続くあたらしいにっくねぇむが…!」
シノノメ「ぐぬ…じゃあお前らにもあだ名つけてやる!それでもいいのか?」
エリーゼ「うん?いいよ♪」
サクラ「あ、あんまり変なのじゃなければ……」
シノノメ「ち、ちょっと待て。思いつかねえ…」

100 :
サクラ「と、ところでですね…」
エリーゼ「うん?」
サクラ「シノノメ兄…様…?なんでしょうか。弟ではなく」
エリーゼ「え、それはそうだよレオンお兄ちゃんから見るならともかく私達からしたらどう見たってお兄ちゃ…あ…」
サクラ「わ、私からはありえませんがエリーゼさんではそのパターンがありえてしまうんです…その…絆の白夜祭的な」
エリーゼ「この話題はやめようか」
サクラ「そうですね…どちらにせよシノノメさん発育いいってことで…」

子世代年長組と親世代年少組をなんとなく一緒に出せなかった理由である(自分が)
キサラギとフォレオあたりまではサクラエリーゼと同じくらいに見れなくもないんだけどね

101 :
シャナン「や、やっと仕事が終わった…くっ、魔符きゃぷた〜サクラの最終回…終わってしまったか…だが!録画はばっちりだ…ふふふ
       サクラたんの最後の勇姿を見たいお( ^ω^)」

再生中……
楽しみに期待していたシャナンの目に映ったものは半裸の大男の巨体だった。

ドロシー『え〜18:00になりますが白夜大相撲中継を延長してお送りします。結びの一番は横綱ヘクトルとゴンザレスです』
ヘクトル『どすこぉぉぉぉい!』
ゴンザレス『ふんがーーーーーーー!』
ヘクトル『あ、やべっ、立ち合いミスった』
ドロシー『寄り切り!寄り切りー!!!ゴンザレスは大金星です!それではインタビュールームに向かってもらいましょう』
シャナン「ええい早よ終われ!…く、18:00から録画のばっかりに…なんてことだ」
ゴンザレス『お、俺…嬉しい。次は…お、大関目指す。リリーナも喜んでくれる』
ドロシー『ゴンザレスの喜びの声をお届けしました。では白夜国技館から、さようなら』

シャナン「何が悲しくてサクラたんの前にあんなむさいものを…おお、始まる!」
サクラ『白夜〜のせー〜か〜い〜、にんじゃと〜みこと〜さむらいで〜できてる〜♪』
シャナン「OPキタ―――― (゚∀゚)―――――!」

そして…20数分後……
サクラ『オルグ君!!!』
シャナン「うむ、うむ、最終回もサクラたんは可愛くて天使なのである……いよいよクライマックス…ん?」
サクラ『ざ、ザー………ぷつん……』
シャナン「え、ちょ…消え…え…ま、待ってくれ!クライマックスなのだぞ!」
スカサハ「いまだに古いビデオデッキなんか使ってるから…設定時間通りの録画しかできないから先番組の延長でずれて、最後の方取れなかったんすよ」
シャナン「( ゚Д゚)」
スカサハ「シャナン様、もうおじさんでDVD録画の弄り方とか覚えられないのはわかるけど…まさかこういう形になるなんて、お気の毒っす」
シャナン「………死にたい…生きてるのが虚しくなった……サクラたんが相撲に押し流されて消えた…もう絶望しかない…」
スカサハ「……円盤発売待つしかないすね」

…紋章町の一部のおっさんを絶望させたこれが世に言う「ヘクトルの悲劇」である…

カナス書房 紋章町放送事故事件あれこれ より抜粋

102 :
代理スレより投下


>>21-22の続き


その日、あたしはいつものように……ううん、いつもと同じように目覚めたはずだったの。
でもね。目覚めた時、いつも一緒に寝るはずのクマさんのぬいぐるみがベッドの中に見当たらなくて…なんかヘンだなって思ったの。
洗面所にレオポンおにいちゃんがいたから声を掛けたらびっくりされて……あたし、マークスおにいちゃんの姿になっちゃったみたいなの。
レオポンおにいちゃんもヒノカおねえちゃんと体が入れ替わっちゃったみたいで…考えたらあたし、自覚はないといえマークスおにいちゃんの姿でおねえちゃんに飛び付くなんてびっくりさせちゃったかな?
おねえちゃんて…とっても真面目な人だから…
ごめんねヒノカおねえちゃん。元に戻れたらちゃんと謝るからね。

白暗夜家if&#65374;もしもあなたが私、あいつが俺、僕がこいつだったら&#65374;

エリーゼ(マークス)「…レオポンおにいちゃん!……あれ、いない…」
逸る気持ちを抑え、ヒノカと入れ替わってしまっただろうレオンの様子を伺うべくヒノカの部屋に向かったマークスになったエリーゼ、そしてレオンになったヒノカ。
しかしそこには人の気配は無く、敷布団も既に丁寧に畳み込まれていた。
繊細でやたら教養に拘る彼の事だから理解出来なくもない。
ヒノカ(レオン)「…もう起きているんだろうか。あいつは周囲に感情を出さないというか内に籠めやすい性格だから、要らぬ不安を抱かせていなければいいのだが……」


----それは、(レオンになった)ヒノカと(マークスになった)エリーゼが洗面所で鉢合わせることになる数刻前。

…いけない、だいぶ寝過ごした。

前日、こっそり白暗夜家の裏手にある道場で弓の稽古に励んでいた僕…タクミは予定通りにいかない起床に唇を噛んでいた。
もともと早起きする予定で稽古用の備品は道場に置いたままだ。
几帳面なマークス義兄さんが散らかっている様を見て良い気分はしないだろうし、ただでさえレオンには二言目にはガキみたいでだらし無い、白夜家ではどういう教育受けてきたの?と嫌味を言われるオチだ。
いくらなんでもそんなのはごめんだ。
まだ二人が気付いてない事だけを切に願い、走り続けた。……胸に何と無く違和感を感じながら。



道場に向かう途中、長い銀髪をたなびかせている少年がやって来るのが見えてきて……って、え!?まさかあれは僕か?いや、おかしいな…移し身なんて使ってないはずなんだけど…?



エリーゼ(マークス)「どうしよう!あたしの部屋にも誰もいないみたいだよ!」
ヒノカ(レオン)「レオンといいマークス義兄様といい、何処に行ったんだ…」
???(カミラ)「待って!教えて貰えればそれでいいんでまずは落ち着いて!」
???(タクミ)「だからそれを丁寧に一から説明してあげるから……まずはゆっくり一緒にお風呂にでも入って……」
???(カミラ)「いやいやいや!何故この期において風呂の話題が!?」
ヒノカ(レオン)「…毎度毎度騒がしいなあいつらは……。…って、いつもと様子がおかしくないか……?」
エリーゼ(マークス)「ちょっとたくみん!たくみんには恋人がいるんでしょ!?それに、おねえちゃんも嫌がってるじゃない!無理強いはよくないよ」
???(タクミ)「……あら。お兄様ってば心配性ね。いいのよ、別に気にしてないのだし」
エリーゼ(マークス)「たくみんじゃなくて、カミラおねえちゃんが嫌がってるからって言ってるの!」
タクミ(カミラ)「いや、あの……タクミは僕なんだけど」
ヒノカ(レオン)「えっ…」
エリーゼ(マークス)「うそ?じゃあ……」
カミラ(タクミ)「そういう事!私達、どうやら身体が入れ替わっちゃったみたいなの」

103 :
エリーゼ(マークス)「……あたしがマークスおにいちゃんでヒノカおねえちゃんがレオポンおにいちゃん、たくみんがカミラおねえちゃんで、カミラおねえちゃんはたくみんね」
タクミ(カミラ)「そういう事になるのかな…。それにしても…困ったなあ」
カミラ(タクミ)「あら。私の身体はそんなに不満?」
タクミ(カミラ)「…何というか、もう少し露出が少ない普段着はないんですか?正直、目のやり場に困るんですが」
エリーゼ(マークス)「…たくみん、おねえちゃんの身体で何想像してるのよ」
タクミ(カミラ)「べ、べべ別にやましいこと考えたとかそういうんじゃないからな!」
カミラ(タクミ)「そうお?別にこれくらい気にするまででもないと思うけれど。それはそうと、そうやって前屈みになって俯いてないでもっと胸を張ったらどう?美しいプロポーションを保つ秘訣の第一は普段の姿勢にありよ。ちょっとじっとしてて」
タクミ(カミラ)「あわっ…ちょっ!ど、どこ触って……!?」
カミラ(タクミ)「動いちゃダメよ、じっとして」
エリーゼ(マークス)「おねえちゃんのおっぱい、とってもやわらかいでしょ!」つんつん
タクミ(カミラ)「マークス義兄さん!……いや、エリーゼ!や、やめっ…くすぐったいよ」
ヒノカ(レオン)「(…どうリアクションしていいか困るのだが……)」
と、その時四人の背後から殺気に満ちた気配が漂ってきた。

???(リョウマ)「……ふしゅうぅ…!」
ヒノカ(レオン)「リョウマ兄様…」
???(リョウマ)「ウガァァァッ!ネエサンヲタブラカスモノ…ミナコロス…!」
エリーゼ(マークス)「わぁぁっ!なんだかよく分からないけどリョウマおにいちゃん、すっごく機嫌が悪いみたい!こういう時は……フリーズ!フリーズ!」
『しかしなにもおこらない』
エリーゼ(マークス)「…あれ?……杖が使えない…?」
タクミ(カミラ)「マークス義兄さんの姿だからじゃないか?」
エリーゼ(マークス)「…そっか。マークスおにいちゃん、誰かと支援A+か支援Sにならないと杖が使えるクラスになれないから……」
カミラ(タクミ)「あなた……レオンね?」
???(リョウマ)「!…姉さん…」
ヒノカ(レオン)「ん?落ち着いた、か…?」
???(リョウマ)「ネエサンネエサンネエサンネエサンネエサンネエサンカミラネエサン…」(瞳孔消失状態)
エリーゼ(マークス)「やだリョウマおにいちゃん怖い…」
????「リョウマは俺だが。というかハゲ、そのような身なりをして末妹の口真似をするのはよさぬか」
エリーゼ(マークス)「…もー!マークスおにいちゃんには今度カツラ被せてあげるからそれまではハゲハゲ言うのやめてあげてよー!……って、あれ?もしかしてリョウマおにいちゃんがあたしなの!?」
リョウマ(エリーゼ)「ま、まさかこのような事が……して、俺の中身は……」
レオン(リョウマ)「……カミラネエサン…ウソダ、ウソダウソダ」ガクッ
カミラ(タクミ)「いいのよ。おねえちゃんは分かってるから。…さあ、腕の中に飛び込んでらっしゃい…」
ビラク「うほっ」
エポニーヌ「リョウタク……イイッ!兄弟カプすごくイイッ!でへへへーっ!」
タクミ(カミラ)「ちょ、ちょ!僕の姿で要らぬ誤解招かせるのはやめてくださいよ!」
リョウマ(エリーゼ)「……お前ら…俺の姿で衆道は構わんがせめて人目を憚らんか…」
タクミ(カミラ)「違うよリョウマ兄さん!今の僕はカミラ義姉さんで……!」

104 :
リョウマ(エリーゼ)「……さて、妙な連中に出直して貰った所で一度状況を把握させて貰おうか」
エリーゼ(マークス)「えーっと…リョウマおにいちゃん→あたしで…」
リョウマ(エリーゼ)「ヒノカ→レオン、エリーゼ→ハg…マークスか。それと、先程からどうにも騒がしいあの二人だが…」

カミラ(タクミ)「わがままさんのたくみんの為に良さげな服を用意してきたわよ。さ、どれがいい?」
タクミ(カミラ)「どれもこれも胸元の開いた服ばかり……こんなの着れません」
カミラ(タクミ)「ほんとにしょうがない子ね、じゃあなるべく胸元が見えないようにお着替えさせてあげるからこっちにいらっしゃい」
タクミ(カミラ)「こ、子供じゃあるまいし着替えぐらい一人で出来ますよ!」
カミラ(タクミ)「あら。照れてるの?もう、おねえちゃん…今はおにいちゃんだったかしら。遠慮する事なんてないのに」
レオン(リョウマ)「……」つ雷神刀

ヒノカ(レオン)「カミラ→タクミ、タクミ→カミラで、レオン→リョウマ兄様、だな」
リョウマ(エリーゼ)「……雷神刀なんて取り出して何するつもりなんだあいつは…」
エリーゼ(マークス)「レオンおにいちゃん、結構嫉妬深い性格だから…」
リョウマ(エリーゼ)「?……嫉妬?何に嫉妬するというんだ?タクミがカミラになってる事についてか?……ところであのハゲは…」
????(ヒノカ)「……ふむ。どうやら私はヒノカの姿になっているようだな」
ヒノカ(レオン)「!…あなたはまさか、マークス義兄様…?」
マークス(ヒノカ)「うむ。お前はレオンではなく、ヒノカだな」
ヒノカ(レオン)「よく見分けがついたな…」
マークス(ヒノカ)「ヒノカとレオンでは発音のイントネーションが多少違うからな。兄たる者、家族の見分けがついて当然の事だ」
リョウマ(エリーゼ)「…いんとねいしょんとやらがなんだと、全く以ってくだらぬ」
マークス(ヒノカ)「…ふん、負け惜しみがましい屁理屈をほざくのは伊勢海老か。我が末妹の身なりをしていようとも私の目は誤魔化せぬぞ」
リョウマ(エリーゼ)「…気に入らんな」
マークス(ヒノカ)「やるか?」
エリーゼ(マークス)「あ、わわっ喧嘩しちゃ駄目だよー!」
ヒノカ(レオン)「そ、そうだぞ!今はとりあえず事の真相を突き止めるのが先だ」
リョウマ・マークス「……」
エリーゼ(マークス)「…あれ?二人共難しい顔しちゃって、どうしたの?」
カミラ(タクミ)「中身は違えど可愛い妹達の顔を殴る訳にいかないんじゃないかしら、兄様達らしいわ。うふふっ」
タクミ(カミラ)「…あのー、カミラ義姉さん?僕の姿でその話し方はやめて貰えませんか?恥ずかしいというか、なんというか…」

105 :
私→ヒノカ
カミラ→タクミ
レオン→海老
エリーゼ→私

海老→エリーゼ
ヒノカ→レオン
タクミ→カミラ

マークス(ヒノカ)「ざっと書き出してみた所、この様な有様だな」
リョウマ(エリーゼ)「おい、ハゲ。俺の所だけ意図的に海老と書くのはやめろ」
タクミ(カミラ)「キサラギ達はどうしているだろう?」
ヒノカ(レオン)「アクアは本人の人格だったようだが…弟妹達についてはどうにも言えんな」
エリーゼ(マークス)「そういえば…サクラがいないけど」
サクラ?「ただいま戻りました!」
ヒノカ(レオン)「噂をすればなんとやら、というやつか…」
エリーゼ(マークス)「さ、サクラ……?」
サクラ「どうなさったのです、マークス義兄様?」
リョウマ(エリーゼ)「サクラ本人、か…?」
サクラ「ふふっ、エリーゼったら寝ぼけているのですか?当たり前ではないですか、今朝も神社にお参りに行ってきたばかりなのですよ?」
リョウマ(エリーゼ)「いや、俺は…その。リョウマなのだが」
サクラ「そんなはずないじゃないですか。どこから見たってエリーゼはエリーゼですよ。さてと、もうこんな時間ですし、私は母様の朝ご飯の支度のお手伝いをしに行ってきますね」
リョウマ(エリーゼ)「……」
マークス(ヒノカ)「行ってしまったな…」
ヒノカ(レオン)「人格が入れ替わるなど混沌の女神でもいない限り早々信じられるはずもないが…」
ユンヌ「呼んだ〜?」
タクミ(カミラ)「そこかっ!」つ風神弓
ユンヌ「やーい、鳥殺しー!」
タクミ(カミラ)「しまった、今の僕はカミラ義姉さんの姿をしてるから風神弓は勿論、弓全般を扱えなくなってるんだった…」
レオン(リョウマ)「…なあ、ともかくフォレオ達の様子も確認してみないか?すごく嫌な予感がするんだ。気のせいだといいんだけど」

続く……?

106 :
サクラが一人被害に合わなかったあたりに何かありそうな気がする

107 :
今とこ兄弟家と白暗の縁といえば…

カムイ、白暗のみなさんの姉貴分だったり妹分だったり
シグルド、マークスと喪仲間
リン、リョウマ&シノノメハァハァ
ヘクトル、サクラがふぁんしてる
エフラム、エリーゼ&サクラを他の幼女と一緒に面倒みてる、そしてレオンと友達
セリス、フォレオの恋敵
エリンシア、ミコト&シェンメイから同世代の主婦と勘違いされている
リーフ、カミラさんハァハァ

こないなとこかいね

108 :
マルスとアイクはアミーボ出張してるから何かしら縁あると思うなー
アイクがマイキャッスルの改築やってたりとか

マークス「今日は私の像が金になるのだな」
リョウマ「遅かったな。俺はとっくにカムイが金像建ててくれたぞ。追撃出ないのは不便なものだな」
マークス「何!?海老装甲のくせして紙耐久のお前に言われたくないわっ!」
リョウマ「言う程紙じゃない。しかし…ハゲの金像とは…ププッ、さすがに改装を遠慮した方がいいのではないか?ww」
マークス「それを言うならお前も海老色らしく銅像で落ち着いとけー!!!」

アイク「(トントンカンカン)あいつら強そうだな」
ミスト「お兄ちゃんよそ見しないで!」

マルス(物陰)「ふん、あれがリン姉さんがご執心の海老侍か…」
レオン(物陰)「大人気ないガキじゃんねえ」
マルス(物陰)「まあ別に僕には関係ないけど…面倒事持ち込まれたくないから自分の家族の管理はよろしく頼むよ」
レオン(物陰)「そっちこそクロムッツリ野郎とか小汚い葉っぱとかカミラ姉さんに近付けないでね」

タクミ「物陰でコソコソ監視しながらナチュラルに意気投合してる…」
カムイ「似た者同士なんですよ」

109 :
議論スレで出会い系の広告出て一月近くそのままだから管理やってる人には削除していただきたいが…
もしかしてもう見て無かったりするんだろうか

110 :
成人組の酒の強さってどれくらいなんだろうか?
なんとなくアイクが弱くてエリンシアがザルな気がするが

111 :
        ゥィー
     ⊂ヽ  ∧__∧ r''∋
  〜  ヽ`ー(*´Д`)'/ |  長男のお帰りだぞ〜
   〜   ̄ヽ    イ ↓
    〜    〉   / E田ヨ
 〜    /⌒   〈
  〜   ノ /~`⌒> )
   〜 (__ノ   / .ノ
   〜     (__つ

シグルド 弱くは無いが強くも無い、そして飲むと愚痴が増える、いろんな鬱憤から酒量過ぎて結局潰れて午前様で上みたいな感じで帰ってくる

ヘクトル 超強い、白夜で焼酎の味覚えた、飲み方も豪快で目下の者に気前よく奢ってやって豪遊する
20歳云々?現代日本じゃないからかまわん、知らぬ

セリス やや弱い、酔うと「あっついなあ…」みたいな感じで脱ごうとして周りが慌てて止める

エフラム 自分が飲むと幼女たちが真似したがるので一滴も飲まない、従って強さは未知数

カムイ 女性陣で一番好きそう、強いかは別だが…酔うと竜化して樽飲み開始

クロム 合コンとかで酒の勢い借りて女の子口説こうとして滑る、まあ弱くは無いのだが飲み方下手そう

ミカヤ 世界最古の酒の作り方を知っている

この辺までは想像できた
あとは知らぬ

112 :
サラ「バーハラ赤の760年物…歴史の息吹を感じるような豊潤さね…舌の上で転がすと溶けるような香りがするわ」
サクラ「西洋は年代物が美味しいってされますけど白夜は新米一番搾りです。瑞々しくって良い水使ってて…はふ、美味しい…」
エリーゼ「ビールもいいよね!暗夜はねー九月にディアンドル来てお祝いするんだよ!」


エフラム「こらー!お前ら!何、当たり前のように俺の部屋で酒盛りしてるんだ!いかん!いかんぞ!お前らには早い」
サラ「兄様、何か勘違いしてるみたいだけどこれ、ぶどうジュースだから」
サクラ「私のは甘酒ですよ。私、これがもう好きで好きで仕方ないです」
エリーゼ「こっちはこどもビール。駄菓子屋さんで売ってるよ。よーするにふつーの炭酸飲料だよ」
エフラム「……言い回しがまぎらわしいぞお前ら…まったく」
ンン「…ふーうま……仕事の合間の一服が至福の時間ですぅ…(-。-)y-゜゜゜」
ファ「あーンン姉ちゃん。ファにも一本ちょうだいー」
ンン「いいですよ?はい、どーぞです」
エフラム「って、何を咥えてるんだ!?何、小箱から一本渡してるんだ? タバコはいかん!いかーん!」
サラ「兄様落ち着いて。ほら、齧ってるから。あれココアシガレットだから」
ミルラ「お兄ちゃんは早とちりです」
チキ「ねー」
エフラム「………」


エフラム「…エイリークよ…俺は心配しすぎなのか?」
エイリーク「ええと…私たちもあのくらいの歳ごろにはああいうものを食べたり、大人の人の真似したりして遊んだではありませんか。
       その頃を思い出してみればサラたちの事ももっとわかると思いますよ」


…酒とかタバコとかって聞くと駄菓子屋のちょっと大人の真似したお菓子を思い出す

113 :
クロム「うーん飲み過ぎたか……今何時だ……!?」
右ポケット ダンベル&生肉
左ポケット 大量の髪の毛
下半身 スカート
右足 ヒール
左足 高そうな革靴
枕元 折れた斧破れた魔道書
腹 『ルキナ命』の落書き
クロム「俺の身に何が有ったー!?」

114 :
>>112
エリーゼ「でもこういうのってさあ…大人の女の人だったら『飲み過ぎたみたい』とか『酔ったから泊めて欲しい』
      とか言ってわざと隙作ったりとかしちゃうんだろうなあ」

サラ「ちょっと飲み過ぎたかも…」
ミルラ「わ、私も…」
チキ「うーん…ここに来る前の打ち上げの分もあったし…」
ンン「ひ、一人だと帰れないかもしれないのです」
ノノ「泊めてくれると嬉しいなー…なんて」

エフラム「…自分たちでノンアルコールだと言っていただろ」

115 :
エリンシア「あら、あらあらあらお泊り?ふふふ、御夕飯支度しなくては」
ミカヤ「エリンシアはお客さん来ると張り切るわねえ」
エリンシア「竜王家さんとロプト教団さんと白暗家さんにお電話しておいてそれからそれから」
エフラム「あ、姉上…あいつらがノリで騒ぎだしただけです。俺が送って来ますから」
エリンシア「ミルラちゃんとチキちゃんとファちゃんとノノちゃんとンンちゃんとサラちゃんとエリーゼちゃんとサクラちゃんと…8人分でいいのですわね」
ミカヤ「んじゃ〜押入れから布団出しとくわ…よいしょっと…」
サクラ「え、あの、なちゅらるに私も数に入って…わ、わわ、今お手伝いしますっ!」
エフラム「…まるっと流された…」
サラ「兄様。それは野暮よ。いいじゃない。もう」
エフラム「仕方ないな…トランプとかボードゲームでも出してこよう」
ファ「ファもお手伝いするー!」
ミルラ「あ、じゃあ私は御夕飯のお手伝いを」
エリーゼ「お布団敷くにしても、エフラムお兄ちゃんのお部屋にこの人数だとちょっと手狭だよね。そーいえばお隣のお部屋は横綱さんのお部屋だっけ?」
サクラ「(ふぉろ〜、さんきゅ〜ですっ!)」
ヘクトル「ん?そりゃかまわねえが…俺の部屋は自分で言うのもなんだが超散らかってるし俺はいびきでけえぞ?
     女同士、エイリークとかリンの部屋に泊まった方がいいんじゃね?」
サクラ「あ…あう…そ、そうですよね…」
エリーゼ「(常識的な意見だけどフラグブレイカー寄りの気質がああっ!?負けちゃダメだよサクラ!?)」
ミカヤ「まあ子供だから別にいいでしょ。お姉ちゃん的にはお部屋に彼女呼んで泊まってくれても別にいいんだけど。ヘクトルの部屋に布団運んどくわ」
ヘクトル「いや、だから俺はいびき…部屋も汚ねえし」
ミカヤ「は こ ん ど く わ !部屋?はよ掃除なさい!マッハで!」(はよ誰か結婚して子供の顔見せいや!56スレもお姉ちゃんの事待たせすぎ!)
ヘクトル「お、おう…」
エリーゼ「(お、押し切った…長女って強いんだなあ)」
サクラ「あ、私、お片付けお手伝いしますよ」
ヘクトル「い、いや!いい!ちょっと待っててくれ!クロム兄貴!リーフ!あれ預かってくれ!」
サクラ「あれってなんです?」
リーフ「男子の部屋には女の子には見せられないものがあるのさ」


クロム「エフラムの部屋が修学旅行の旅館の狭い部屋に布団ぎゅうぎゅう敷きみたいな状態になってる件」
リーフ「僕らもいつかむっちむちのお姉さんを部屋に泊めてみたいよね」

116 :
ネット版のホストみたいなの発見。

イケメンなら稼げるんだろうけど。
話が上手けりゃ稼げるかな。

誰かレポ頼む。
メンガでググると出てくる。

117 :
つまらない
つーかなぜ三流同人をゲームの板でやるのか意味不明
気持ち歩い

118 :
ここは昔からSSメインやで
なんにしても合わないなら見に来なければ済むよ

119 :
イリオス「なあ」
セーラ「なによ?」
イリオス「IF解禁以降に作った番組の視聴率ってどうよ?」
ドロシー「戦国のカムイさん編は老若男女満遍なくって感じですね。チキちゃんの歌番とか魔符きゃぷた〜サクラは同世代の女の子たちと一部の大人に人気です」
イリオス「思うんだけど…紋章町で一番多い人間ってモブ兵だと思うのよ。奴らを取り込まないともっと視聴率上げられないんじゃね?」
セーラ「そ…そらそうかも知んないけど…ざっくりしすぎててどういうのが好まれるのかさっぱりわかんねーわよ」
シャーロッテ「あーっ!それならぁ…私をメインに使った番組なんてどうでしょうか?ファンレター貰っちゃってますしぃ?」
セーラ「このファンレターの差出人ブノワやん!あんたサクラ頼んだでしょ!白夜のじゃないサクラ!」
シャーロッテ「え〜〜?セーラさぁん、言いがかりやめてくださいよう…ぐすっ…ひどい…」
イリオス「おい、やめろよ。先輩の力かさにきて後輩虐めるとかよくねーぞ」
ユアン「そうだよ。自分がいくらお笑い系やよごれ役ばっかりだからって」
シャナム「うちの金の卵なんだから大事にしてやってくれよ」
セーラ「こ…こ…このバカども……もうしらねーわよ!アホ!バカ!」
ドロシー(い…今、シャーロッテさん目薬差してました…よね…)

120 :
最近の芸能界見てるとシャーさんはむしろ素の方がウケそうな気もする

121 :
>>115
チキ「それにしても、みんなでお泊まりって何かわくわくするよね!」
ファ「ファ、みんなでお泊まりするのはじめてー!」
サラ「兄様はお風呂に行っちゃったから…こういうときにやるのは…」
ノノ「…お風呂に突撃しちゃおうとか?」
エリーゼ「…部屋を探検しようとか?」
サラ「それはもうやってるから…」
ミルラ(突っ込みどころじゃないんですか…今更ですけど)
サラ「こういうときこそお喋り、ガールズトークよ。今みたいなテンションが上がるときなら普段話しにくいことも話せるでしょ」
ンン「そういうものですか…」
サラ「というわけで…いきなりだけどちょっとンンに聞きたいことがあるんだけど」
ンン「何ですか?」
サラ「ンンってバストサイズいくつ?」
ンン「ばっ…唐突にも程があると思うんですけど!?」
サラ「だってさ、>>83で兄様が饅頭か何かと間違えたってことは成長してるんじゃないの?」
ミルラ「そう言えば…この前一緒にお風呂入ったときにちらっと見たら…」
ノノ「あー私知ってるよ、ンン最近かわいいブラ買ったでしょ?あれは誰のためなのかなー?」
ンン「だからそういうことばらすのやめれって言ってるじゃねーですか!?べ、別にあの槍馬鹿ロリコンのためとかでは…」
エリーゼ(何か色んなところに飛び火しそうな…サクラはこういうの免疫なさそうだから別の部屋で正解だったね…)
チキ「いいなー…私もスタイルよくなりたーい」
ンン「…チキは将来ばいんばいんになるの確定してるからいいじゃないですか」
ファ「…ファもないすばでぃになれるかな?」
エリーゼ「うーん…チキが将来カミラおねえちゃんみたいになるならファもなれるかもしれないねー」
サラ「いいから答えなさいよ、兄様に触られてきゅんきゅんしちゃったんでしょ?」
ンン「そ、それとさっきの質問は全然関係ないと思うんですけど!?」


エフラム(何か騒がしいんだが…部屋に戻っていいのか…?いやしかし俺の部屋だし…)

122 :
>>121
リン「くっ…今現在すでにばいんばいんの妹がいるのになんでアドバンテージになってないのかしら…」
マルス「姉さん、なんだってエフラム兄さんの部屋の壁に耳当ててるんですか…」
リン「言うまでもないわ!兄さんが過ちをおかさないようによ。ど、どうしてもっていうなら私が…/////」
マルス「ぐ、ギギギギギギギ」

ヘクトル「ぐごごごごごごごごごごごZZZZZzzzzzz!!!!」
サクラ「…じ、じゃいあんりさいたるのお客さんってこんな気持ちなんでしょうか…
     で、でも…横綱の寝顔って闘志溢れる土俵の上と違って…幸せそうで可愛いです…////」

エリーゼ(隣から凄まじい爆音が響いてくるんだけど…サクラ…ちょっとでもおしゃべりできたならいいんだけど…)
ファ「…眠れないよー!」
チキ「え。エフラムお兄ちゃん…毎晩このいびきで…眠れてるの?」
エフラム「奴とも十数年の付き合いだからな…もう慣れた。だがお前らはそうもいかんだろう。サラ。頼む」
サラ「まかせてサイレス」
ノノ「し、静かになったー…耳が曲がるかって思っちゃった」
ンン「まったくどえらい目なのでした。さー時間もけっこう遅いですしゲームもおしゃべりもそろそろにして電気けしましょー」
ミルラ「って、どうしてちゃっかりお兄ちゃんの隣のお布団なんですか!?」
ンン「ひ、ひあー!? た、たまたま偶然です!?」
エフラム「ほら、お前ら喧嘩するな」

ミコト「サクラとエリーゼはお友達たちと兄妹さんちにお泊りね。今度何かお礼をしておきましょう」
シェンメイ「そうね。何か用意しておくわ。うちの子たちももっと家にお友達呼んだりお泊りしたりしてほしいけれど」
ミコト「小学生くらいならともかく中学以上になるとちょっとそういう距離感の取り方みたいなところあって、遊びにはいってもお泊りってなかなかありませんものね」
シェンメイ「そうねぇ。兄妹さんちからも来てほしいものだけれど、あちらは一番下の子でも中学くらいだったかしら」
ミコト「そうです!ないすあいであを思いつきました!」


レオン「ふーただいま……って、僕の部屋の壁が玄関に改装されてる!?な、なんだこれ…看板も…宿屋?」
ワレス「道に迷っておったが宿があって野宿せんですんだわい!ふはははははは!」
ミコト「これで黙っていてもお友達がレオポン君のお部屋に泊まりに来てくれます。収入も入って一石二鳥」
シェンメイ「それはお客さんっていうんじゃないかしら…」
ガロン「だがあいつはちとコミュニケーションが下手くそすぎる。バーテンや宿の店主の真似事でもさせて知らん相手と話す事に慣れさせてもよいかもしれん」

レオン「なんで見ず知らずのおっさんと同じ部屋で寝泊まりしなきゃいけないんだ…orz」

123 :
正直レオンのコミュ障とかマークスの恋愛メルヘン脳とか、ガロンが妾の手綱ちゃんと握らずに家庭内にゴタゴタ起こしまくってたせいじゃないか?
そういうドロドロ見てたから逆に夢見たいマークスと人間関係の汚さを見せられ続けたからそこらへん忌避するレオンって感じで。

124 :
それに対してカミラとエリーゼの人当たりの良さよ
エリーゼとかすごく友達多いイメージある
このスレでもミルラとかサラたちの中にあっさり溶け込んだ感じだし
環境は同じようなもんのはずだが、こういう場合女の方が芯が強い事が多い気がする

125 :
アイク「唐突だが今日一日みんな部屋や仕事やポジションを交換して過ごしてみよう」
カムイ「ほんとに唐突だね…お兄ちゃん」
ミカヤ「まーいい暇つぶしにはなるかも。でもなんで?」
アイク「強い者は人生の幅が広いと聞いた。他の分野や武術の事も参考にするものだそうだ。つまりは修行の一環にしたい」
エリンシア「このネタでは数字シャッフルのプログラムを用いて無作為に兄妹のポジションを入れ替えてみました」
リーフ「ふーん、どんな結果が出たのやら」

ミカヤ → 4番 アイク

現場

ワユ「たいしょーのおねえちゃん!その木材向こうに回して!」
ミカヤ「うんしょうんしょ…ぐわっ!?…こ、ここ腰が…」
ボーラ「あ、持ち上げる時は下からこう腰をいれて…って遅かったか…ギックリ腰だな。こりゃ」
ワユ「あっちゃあ……」
ミスト「ライブ!ライブー!」

辺境
ミカヤ「ギャー!? 竜が!魔物が!蛮族がでたー!?」
セネリオ「後ろに下がってください!…いくらシャッフルしたとはいえ本当に修行の度に出なくてもいいのに…貴女は杖でレベル上げできるでしょう」
ミカヤ「過酷すぎない!?私!?もしかしてクジ運悪い!?あっちい!ブレスが!火がー!」

アイクの部屋
ミカヤ「…わかってはいたけど…アイクの部屋ってがらんどうとして何も無いわね。旅に出る事も多いし部屋には寝に帰るくらいだし…寝よ…疲れた…」

シグルド → 1番ミカヤ

路上
シグルド「…日中から辻で商売というのも新鮮だが…あんまり人来ないな。平日だし」
アベル「やあ、占い屋さんがいるよエスト」
エスト「ふふっ、じゃあ私たちの恋占いしてもらいましょアベル!」
アベル「結果は判り切っているけどね。私たちの愛になんの障害もないんだから」
シグルド「…………(困った…占いのやり方なんてまったくわからない)……あ、あー…うん、大安吉日!あんたらは幸せ!はよ結婚しちまえチクショーと出ました!」
エスト「きゃーやっぱりー♪」
アベル「ありがとう占い屋さん!はい!100G」
シグルド「毎度どーも」
レナ「ジュリアン…え、えっと…神様というか…運命に伺いを立ててみない?」
ジュリアン「いいね。お願いしてみようレナさん」
タニア「べ、べっつに興味ないしどうでもいいけど!ひ、暇つぶしだよ付き合えよオーシン!」
オーシン「んっだよ。やってみてえならそういえよ可愛くねえなあ」
タニア「なんだとー!!!」

ミカヤの部屋
シグルド「なんか…なんかカップル多く無かった!?泣くよ!?しまいには泣くよ!…もう寝よう…姉上の部屋ってよくわからない壺とか石器とか亀の甲羅とかおいてあって古代の息吹がする…」

126 :
エリンシア → 8番エフラム
エフラムの部屋

エリンシア「エフラムちゃんのお部屋は槍と武術書と…あと子供たちのおもちゃやお泊りセットその他で…整理整頓はしっかりしてますわね」
ミルラ「こ、こんにちはおにいちゃ……あれ、エリンシアお姉さん?」
ノノ「今日のお出かけはどこにいこー!」
エリンシア「…車に気をつけないといけませんわよ?子供たちだけで行かせるのは危ないってエフラムちゃんの気持ちちょっとわかりました」

公園
ファ「わーい!おべんともってピクニック〜」
ンン「はぐはぐはぐ…」
エリンシア「ふふふ、大勢だとお料理のし甲斐があります!」

シェンメイ「あら、あちらでシート広げてらっしゃるのはエリンシアさん?」
ミコト「たくさんの子供さんに囲まれて…ふふ、可愛らしいですけど…兄妹家の子たちの他にもお子さんあんなに沢山いたんですね」
シェンメイ「合わせて20人近くない? すっごいわね…が、頑張ったのね…」

アイク → 3番エリンシア
アイク「お前ら。飯ができたぞ」
ヘクトル「おう鍋だ鍋だ!やったー美味そう!」
エリウッド「美味しい…けど、朝からはちょっと重い…」
リン「アイク兄さんって意外と料理できるのね?」
アイク「旅先で野宿自炊も多いからな…」

居間
アイク「みんな仕事や学校に行ってしまったか…今のうちに掃除でもするか」
アイク「誰もおらんと俺一人で台詞を回すしかないのだな。はたきでもかけよう」
アイク「む…いかん。力を入れ過ぎて壁が壊れた。直しておくか」
アイク「次は洗濯だな。なんでリーフのパンツには変なシミがついてるんだ?あいつおねしょでもするのか?」
アイク「できた。干しておくか。どれ、今のうちに晩飯の買いだしでも…エリンシア姉さんも忙しいんだな。できることは手伝うとしよう」
リリーナ「エリンシア義姉様と語り合いに来たらアイクさんがエプロンきてる件…盛り上がった胸筋が…ハァハァ」
デジェル「…芸術的なまでに美しい…ハァハァ」

エリンシアの部屋
アイク「夜だ。寝るか。エリンシア姉さんの部屋は…なんだ…母さんの部屋に来たかのような不思議な温もりがするな」

クロム → 10番カムイ
マイキャッスル社長室
ジョーカー「し、社長代理。今月の収支の書類がこれだ…くそ、なんで俺がカムイ様以外のやつに…」
クロム「収入がこれで経費がこんだけかかって…売れ筋は…他社との契約は…税金…か、カムイの奴こんなにいろいろ考えているのか!?」
フローラ「社長代理。会議のお時間です」
クロム「秘書メイド!いい!あのスカートのふわり具合が…ち、違う!俺は何もいやらしい事なんて考えていない!」
フェリシア「誰に向かって弁解してるんでしょう?カムイ様のお兄さんは変な人ですぅ」
フローラ「思うだけならいいけど口に出すのは慎みましょうね」

カムイの部屋
クロム「…天蓋付のベッド…贅をつくしたバルコニー…部屋も広いし装飾品も多い…まるで貴族の部屋だ…お、落ち着かん…」

エリウッド → 9番エイリーク
ルネス女学園前
エリウッド「守衛さんに門前払い食らった件。そりゃそうだよね。女性陣がこの番号引けばよかったんだろうけど」
エリウッド「仕方無い。帰って療養でもしよう」

エイリークの部屋
エリウッド「品よくまとまったいい部屋だね。楽器がいくつかおいてあるね」

127 :
ヘクトル → 16番リーフ
トラキア中
ヘクトル「や、やべえ!?わからねえ!?」
ミランダ「一応高校生でしょ?一応…なのに中学校の勉強がわからないって…」
アスベル「リーフ様のお兄さんは…けっこうヤバいのかもしんないね」
ヘクトル「う、うるせえ!しゃあねえだろ!卒業して結構たつんだから!」
ナンナ「いえいえ、高校はもっと上の勉強してるはずです」

リーフの部屋
ヘクトル「案の定エロ本ばっかりだな…これとこれは結構好みだ。見せてもらうか」

エフラム → 5番クロム
イーリス署管内
エフラム「犯罪は許さぬ!子供が安心して住める街にしてくれる!」
ルフレ「凄い気合入ってますねーエフラムさん。クロムさんもムッツリだけど仕事は真面目なんですよムッツリだけど」
エフラム「パトロール先は次はどこに行く?通学路とかか?」
ルフレ「あ、はいはい。こっち近道ですから行きましょう…ど、どうしてだろう…ラッキースケベくらわないと落ち着いて仕事できるのに…ち、ちょっと寂しいのは…クロムさん」
エフラム「ん、何か言ったか?」
ルフレ「いえ、別に」

クロムの部屋
エフラム「兄上…おっぱいがどうとかやらしいものばかり部屋に置いて…予想した事とはいえ」

エイリーク → 11番リン
スー「行ったわ。追い込んで」
エイリーク「こ、こっちです!柵の中に!あ、だめ!そっち行っちゃだめ!」
スー「…羊は遊牧民の大事な財産。逃がしてはいけない」
エイリーク「ううう、不慣れですみません。捕まえてきます」
ベロア「ぐるる…がるるるぅ…じゅるり…」
スー「い、いけない!狼が出た!火を焚いて!すぐ!」
エイリーク「は!はい!羊さん食べちゃだめです!あっちいってください!」
ベロア「…きゅううん……」

リンの部屋
エイリーク「狩猟採集放牧生活がこんなに大変だなんて…つ、疲れました…って、あ…エフラム兄上の写真が飾って…………………(複雑)」

カムイ →2番シグルド
グランベル社
カムイ「店舗の出店先の用地は抑えたからこの計画は進めていいよ。次の企画はこれ」
アルヴィス「り、利益がばんばん出ている」
アーダン「シグルド様より数段上で仕事できる件」
カムイ「え、なにこの施設の資料どういうこと…温泉で混浴は基本でしょ!男女別なんてアタシが認めないからね!タオル義務なら無問題!今すぐ持ってる旅館ホテル全部改装して…」
アルヴィス「や、やめれ!それはよせ!」
アレク「俺はそれでも別にいいけど」

シグルドの部屋
カムイ「お兄ちゃんのお部屋って…ディアドラさんにプレゼントしそびれたマグカップとかペアルックが置いてあって…お兄ちゃん(泣)」

リン → 6番エリウッド
エレブ高
リン「うりゃああああああああああああああ!!!!!」
ロウエン「ほ…ホームラン」
レベッカ「エリウッドさんだと体育休んでる事が多いんだけど…すごい運動神経」
リン「ふぐぐぐぐぐぐ…」
ロウエン「し、45点」
レベッカ「エリウッドさんだと90点前後くらいとるんだけど」
ロウエン「いや、中学生の子だしさすがに仕方ないって」

エリウッドの部屋
リン「枕元に点滴とかあってなんだか病室みたい…あ…このベッド…エリウッドの香りが…ああん♪//////」

128 :
マルス → 13番アルム

マルス「…なんで僕が鍬持って畑なんか耕さなきゃいけないんだ…ぶつぶつ」
マルス「肩や腰が痛くなってきた…普段使わない筋肉つかうと…いいやもう一休みしよう」
ジャンヌ「アルム君アルム君。お弁当持ってきました。セリカさんが来ない内に二人で…って、なんでマルスさんがアルム君の畑にいるんですか」
マルス「ネタだよネタ。君もよく頑張るね」
ジャンヌ「だってアルム君みたいに地味が服を着て無言で物陰に立っているような男の子。私が好きになってあげなければ誰が好きになってくれるんですか」
マルス「照れ隠しの惚気乙」

アルムの部屋
マルス「作業着と農具ばっかりでなんか…納屋みたいな土臭い部屋だな…」

セリカ → 12番 マルス

路上
セリカ「なんでなんで私が貴女とデートしてるわけ!?」
シーダ「マルス様の日常っていうとこうなるんです」
セリカ「だからって……ああもう、いいわよ。買い物行きましょお義姉様!」
シーダ「いえいえ、それよりスカウト道中にいきましょう。説得して仲間を増やしましょう。そこ行く通りすがりのロジャー。あなたには愛する人がいますか?」
セリカ「神はどこにでもおられます。貴方の心の中にも。さぁ私たちと共に真理を追究する偉大な霊的事業に参加し全人類を幸福に導きましょう」
ロジャー「え…あの…俺はどうすれば…」

マルスの部屋
セリカ「経営学とかそんな本ばっかり。金銭欲はいけないわ。捨てておいてミラ様のありがたい経典と差し替えておきましょ…あ…リン姉さんの写真もある」

セリス → 7番ヘクトル
白夜国技館
リョウマ「よ…横綱の代理で来てもらってすまぬが…女子は土俵に上がれぬ習わしなのだ。升席のちけっとやるから観戦して帰るがいい」
セリス「えー!そんなあ!ヘクトル兄さんの横綱っぷり。男らしくて憧れてたしやってみたかったんだけどなあ…って、僕そもそも女の子じゃなくて…」
リョウマ「ほらほらここは支度部屋。関係者以外立ち入り禁止だ。戻りなさい」
セリス「…つまみ出されちゃった…」

ヘクトルの部屋
セリス「…ゴミや脱ぎ散らかした靴下がそのまんまだ…お掃除しておこう」

リーフ → 15番セリス
学校
ユリウス「おーいセリス。って、なんだ葉っぱか」
リーフ「なんだはないじゃん。なんの用なのさ」
ユリウス「用は無いが、いつもだったら昼飯誘いにくるタイミングなのに来ないから気になっただけだ」
フォレオ「あ、ユリウス君…じゃ、じゃあ今日は二人っきりですね!僕、お弁当作ってきました」
ユリウス「あ…ああ…そうなるかな……///」
リーフ「……僕もおねいさんといつかああやってイチャイチャしたい件…orz」

セリスの部屋
リーフ「知ってはいたけどファンシーで可愛くてなんか女の子の部屋みたいだよね」

ロイ → 17番ロイ

ロイ「変わらないじゃん…外れじゃん…orz…僕の部屋?ふつーだよ…」

特に落ちもなく終わる

129 :
>>125-127

アルム「僕も一日くらいみんなの注目の的になってみたいな…」
リーフ「僕も一日くらいはひとでなしされない生活とか…おねいさん達とハッスル出来る生活とか…」

ロイ「それはシャッフルしたところで変わらないと思うよ」

130 :
すまん忘れるところだった
読み返して何か足らんと思ったら…

アルム → 14番セリカ
アルム「……………」
メイ「もう言うべき言葉がない」
ジェニー「あ、あの…礼拝のお時間…です」
アルム「あ…うん…礼拝ね…うん」

エリカの部屋
アルム「………………切ない」

131 :
素で忘れるアルムか

132 :
ついでに>>123-124見て思いついたネタ

マークス「はぁ・・・運命の出逢いが欲しい・・・」
レオン「兄さんはまたそんな事言ってるの?・・・出逢いなんか、いらないよ・・・」
カムイ「兄さん達、またネガティブになってるのね。二人は行動に出る前から結果を恐れてあれこれ色々難しく考えすぎよ」
マークス「そうかもしれぬな・・・。だが、元はといえば幼少期の人間関係が我らの思考回路を生みだしてしまったやもしれぬ」
カムイ「幼少期の人間関係って・・・あ、そっか。マークス兄さん達ってみんなお母様が違うから・・・」
マークス「うむ。私の母親はもともと病弱でな、母が早世した後に私の身を案じたのか父上が義母を紹介されだしたのが事の始まりだったか」

二十数年前、マークス幼少期
ガロン「マークスよ、彼女は今日からお前の母上となる女性だ。仲良くするようにな」
カミラの母「よろしくね、マークスちゃん」
マークス「こちらこそどうぞよろしく・・・」
ガロン「さて、今日はもう遅い。わしらは二人で寝る故お前は早く寝るのだぞ」
カミラの母「まあ・・・ガロン様ったらまだ幼いマークスちゃんの前で・・・//」キャッキャ
マークス「え・・・ちちう(ry」
ガロン「今夜は長いのぅ」イチャイチャ
マークス「・・・」
1年後カミラ誕生。数年後母死去
ガロン「・・・と、言う訳で可哀想なお前達兄妹の身を案じて母上となる女性を連れてきた。くれぐれも粗相のないようにな」
レオンの母「こちらにいらっしゃるのがガロン様の御子息、御息女にあたる方ですの?・・・なんとまあ・・・」
マークス「・・・」
1年後レオン誕生。数年後母死去
ガロン「・・・と、言う訳で可哀想なお前達の為に(ry」
エリーゼの母「そんな事はどうでもよろしくてよガロン様。それより・・・」
ガロン「・・・そうじゃったな」イチャイチャ

マークス「・・・」
レオン「・・・おにーちゃん、おねーちゃん・・・ぼくたち、どうなっちゃうの・・・?ちちうえにもみすてられて・・・えうっえうっ」
カミラ「よしよし、泣かないのよ。お姉ちゃん達がずっと傍にいてあげるから大丈夫よ」
1年後エリーゼ誕生。数年後母死去
ガロン「・・・と、言う訳で可哀想なお前達(ry」
ミコト・シェンメイ「よろしくお願いしますわ」
ガロン「・・・何。母が二人おった方がその愛情も二倍というもので・・・ん?なんだその目は」


カムイ「噂としては聞いてたけど・・・こんな事があったんだ・・・」
マークス「それからだ、私がその場の感情に任せて女性と関わりを持つのではなく生涯一人の女性だけに運命を捧げようと考えるようになったのは」
レオン「僕も・・・結果的に孤独を感じるくらいなら一人の方が楽だと考えるようになった・・・」
ガロン「・・・つまり、御主らは自分が喪属性なのはあくまでわしの所為だと言いたいのだな」
マークス「ち、父上・・・!?」
ガロン「あれをみてみよ」


エリーゼ「ほら、サクラ!今日は横綱のサイン会があるんでしょ、早く行こうよ!」
サクラ「ええっ!でもでも・・・//」
エリーゼ「お話の話題に困るの?なら大丈夫、上手に会話に乗っかるとこまであたしがフォローしてあげるから!そしたら横綱といっぱいお話出来るでしょ!
絶対大丈夫だって!」

ガロン「エリーゼは近頃よくサクラの恋路のサポートに回っておるようだ。末妹にまで負けておって、恥ずかしいと思わぬのか貴様は」
マークス「ぐぬぬ・・・」


ベルカ「カミラ様・・・いきなり抱きしめてキスは・・・いくらなんでも恥ずかしい・・・//」
カミラ「あら、意外と恥ずかしがり屋さんなのねえ。赤くなっちゃって、可愛い・・・」

レオン「(ね、姉さんとキス・・・!あああ・・・)」
ガロン「同じ境遇で育ってきとる姉妹を見るにその負け惜しみは通用せぬぞ」

133 :
カミベルは正義だと思うの
いいぞ、もっとやれ
乙!

134 :
むしろ火種が女性なんだからあれとは一緒になりたくないって女性陣が妾連中反面教師にしてコミュニケーション能力伸ばしてもおかしくないとは思う。
ただNAR〇TOやから〇りサーカス見るに童貞と初恋拗らせるとロクな事にならないからそろそろシグルドと一緒に風俗に放り込んだ方が良い気もする。

135 :
カミラ姉さんが好みの美少女たちでハーレム作ってるのはちょっとガロンに似たのかなという気もする
カムイベルカルーナと美少女三人も愛でておるもの
もっともここは人間関係うまく回ってそうだけれど

136 :
ベルカ「…カミラ様の愛は…熱烈……時々…人目を憚ってほしいと思う時がある」
ルーナ「ふーん、人目が無ければいいんだ?」
ベルカ「うん、構わない……ちょっと嬉しい……ポッ/////」
ルーナ「か、からかったのよ!真顔で本音で返されると反応に困るでしょ!バカ!」
ベルカ「……妬いてる?」
ルーナ「だ、誰が!?」
ベルカ「…私の鎧はカミラ様の子供の頃のお下がり。何気に公式設定。ルーナも何か身に着けるものを頂くといい。そうすればいつもカミラ様と一緒。安心」
ルーナ「……か…考えておく…」

レオン「な…なん…だと……僕は…僕は…今、これほど人を憎いと思ったのは生まれてはじめてだ……」
エリーゼ「お姉ちゃんのお下がり、着てみたかったのかなレオポンお兄ちゃん」
サクラ「さすがにそれはドン引きします」

137 :
ベルカを見てるとジャファルの姿がチラつく。
性格も成長傾向も大分違うんだが
ベルカ「……兄さん?」
ジャファル「……違う…」

138 :
ロリコンの暗殺者と百合の暗殺者か…
日陰者なだけに世間ずれするのも必然かも知れないが紋章町ではどちらもわりと普通にいる人々だのう

139 :
オルエン「フレッド、次の美術展の打診の件は上手く行ったかしら」
フレッド「は、シュールリアリズムの新鋭カゲロウ嬢初め白夜暗夜どちらからも滞りなく」
オルエン「そう、ありがと。ケンプフの方にイリオスが取材に来てるらしいけど大丈夫かしら」

ケンプフ「知っているか?平民。
紋章町の腐った輩は大半がフリージから影響を受け、作品を作る。その結果フリージメジャージャンルのラインハルト×俺は今回の企画で大量に出回る訳だ。
そして俺はそれを取り仕切りながら、参加して購入に行けない本家の為に自分で自分が男と絡んでる本を大量に買う訳だ。
知っているか平民。地獄は意外と身近に有るぞ」
イリオス「……」(肩ポンポン)
ケンプフ「止めろ平民。その同情は俺(の涙腺)に効く」

140 :
リーフ「何故だ何故なんだ陽炎お銀のころからエロの基本というべき巨乳くノ一のカゲロウさんがネタに出てるのに、
     可愛い系おっとり天然巨乳のオルエンがネタに出ているというのに、
     書かれる本はむっさいむっさいホモ同人ばっかりだなんて何故なんだ!何故誰も普通にエロ同人を書かない!?百合も可なのに!
     誰も書かないのなら自分で書くしかない真理に僕はたどり着いた」
クロム「俺に…絵心があったなら…はぁ…」
エポニーヌ「教えて進ぜよう。異性とは同じ部屋で着替えないけど同姓とは着替えても問題ないでしょ?つまりそういうことへのハードルが低い。葉っぱにも覚えがあると思うわ」
リーフ「いや、ない」
クロム「そのりくつはおかしい」
ソレイユ「へぇ…じゃあさ。あたし相手でもそういうハードル低いって事だよね。ふふ、良い事聞いちゃったな」
エポニーヌ「」

141 :
セーラ「だーいたいさあ。身分違いすぎるんじゃねーの?世界の富の何%かを握る貴族と自販機の釣銭返却口チェックしてる貧乏人とじゃさ」
イリオス「ば、ばっかおめーなんで知ってるんだおめー!?」
セーラ「あんたのやる事なんて大体想像つくっつうの。貴族の座とあの巨乳に目がくらんでるならやめといた方が賢明よ。だいたいあんたにフラグなんて似合わないのよ」
イリオス「イラッ…ケッ!…エルクの奴が言ってたぜ。疲れた顔しておめーの世話がしんどいってよ。我儘放題でフラれてもしんねーからな」
セーラ「は、はぁ!?何言ってくれちゃってんの!?あいつなんてただのしもべだっつーの!?」
イリオス「おめー…わかりやすいよな」


シャーロッテ「で…さあ。ファンレターや贈り物も貰う私だけどさあ…」
ドロシー「シャーロッテさんもてますもんねえ。でもいらないものはすぐ転売するのもどうかと思いますが」
シャーロッテ「時々思うわけよ。野郎って…ほんとにバカばっかだって」
ドロシー「まあそんなもんですよ。神父様なんて本物もおバカさんですし」
シャーロッテ「何じゃそりゃ。初耳なんだけど!?何、あんた!?喪女じゃねえの?彼氏いんの!?」
ドロシー「え!? あ、ち、ちが…彼氏ってほどじゃないですよ!?ふらふらふらふらナンパばっかしてますし!…イラッ」
シャーロッテ「何それ、地味キャラからツンツンで売るわけ?…ま、いーけど」
ドロシー「うう…わかってますもん。自分が喪なことくらい」
シャーロッテ「(それにしてもなんかこいつとしゃべってるとつい演技忘れて素でしゃべっちまうわ。モブくさい日常オーラがなんか安心させるんだろか…ブノワといる時みてえに落ち着く…)」
ドロシー「(シャーさん…なんだか今…一番身近な男の人のこと考えませんでした?…違うかな。私のカンはあんまり当たらないし)」


ユアン「カメラはこっち。三脚はここ。機材はいつでも整理整頓…って、社長?倉庫なんかになんの用なのさ」
シャナム「しっ…静かに!」
マリータ「シャナンはん!どこやねん!今日こそうちとに稽古つけてもらうで!」
ユアン「…げ、げげ…」
マリータ「ん?そこの坊主、シャナンはん知らへんか?こっちに来たと思ったねんけど」
ユアン「さ、さーねー見てないなー」
マリータ「ほうかほうか邪魔したねん。ほなさいなら!」

ユアン「…行ったよ」
シャナム「ふぅ……ロッカーの中は狭くて臭くてかなわんな」
ユアン「テキトーな嘘つくから引っ込みつかなくなるんじゃん。今のうちに正体明かして謝っちゃえば?」
シャナム「お前は私に流星剣で八つ裂きにされろというのか…」
ユアン「稽古つけても手合せしても八つ裂きだしねえ…詰んでるんじゃない?」
シャナム「どうすればいいんだ…」
ユアン「口説いちゃえば? 接し方変われば安全かもよ」
シャナム「そんな恐ろしい事できるか!?ぐんぐん戦闘力拡大させていまやトラキア一の最終兵器だぞ!?」
ユアン「そんな目でしか見れないなんてもったいないなー僕ならスカートめくって写真くらいとるのに」
シャナム「…お前の度胸は時々関心するが…」
ユアン「でしょ?そんなこと言ってたらまたスカートめくりしたくなってきた。ちょっとアメリアのとこ行ってくるよ」
シャナム「…やってることはあれなのになんか憎めないのは…あれも人徳か?」

142 :
サウル「やあそこ行く美しいお嬢さん。お茶でもしながら神の教えについて聞いていきませんか?」
オルエン「あ、あの…すみません。当家は腐でAKJですでに属性ましましなので」
ブノワ「……あ…あの…あのな……その……む、無理にナンパ…はよくないと思う…ぞ……」
サウル「ひ、ひえ!?す、すみませんでしたぁ!?(土下座)」
マリータ「なんやんなんやん。シャナンはん見つからへんかったわ…あん?往来で何やっとんのやあのけったいな連中は」
エルク「はぁ…疲れた…胃が痛い…なんだって僕がこんな…ん……?あ、あの神父…セーラと同じエリミーヌ教だっけ?」
アメリア「騒ぎ発見!エフラム師匠の教えその一!トラブルが起きたら子供が巻き込まれないうちに早く止めるべし!紋章町の平和守るよ!あたしの槍で!」
サウル「ひぃ!?騒ぎおこしてすみませんすみません!べ、べ、別に悪気はないんです。お嬢さんの巨にゅ…もといお美しさに迷った罪人のささやかな過ちとお許しを!」
オルエン「え…あ…あの…?(何を言ってるのかしら、この方)」
ブノワ「も、もう解決…してると思うぞ?」
アメリア「あ、そ、そうでしたか。よかったよかった」
マリータ「なんやのん。あんたら見てるとなんか他人の気ぃせえへんわ」
エルク「どっかで共通の知り合いがいて顔合わせてたのかもね」
サウル「そうでしょう!そうですよね!これも何かの縁です。美しいお嬢さんもチャーミングな槍使いさんも元気いっぱいな剣士さんも向こうでお茶なんて如何ですか?あ、男のみなさんはあっちいってどうぞ」
ブノワ「……ここまでいくとある意味…すがすがしいな…」
エルク「エミリーヌ教ってこんな奴ばっかりか?」

143 :
>>136に便乗する感じで

カミラ「 可愛いベルカには鎧の他にも昔私が着ていたワンピースやドレスを着せてあげるわね」
ベルカ「すごく…派手……。こういうの、あんまり着ない…」
カミラ「私のお気に入りなの。ベルカは可愛い顔立ちだし、スタイルもいいから似合うと思うのだけど…」
ベルカ「でも、カミラ様がくれるなら…嬉しい。有難く頂戴する……」
カミラ「嬉しいわ…御礼に抱き締めてあげる…いらっしゃい」
ベルカ「……ちょっとだけ苦しい……」

レオン「姉さん…」

カムイ「カミラねえさーん、今日は姉さんにお願いがあって来たの!」
カミラ「あら、カムイ。なんでも言って、あなたのお願いならなんでも叶えてあげるわ」
カムイ「あのね。姉さんのセクシーなブラを何枚か貸して欲しいんだけど……、きゃぁぁっ!」
カミラ「私のお下がりを強請るなんて、なんていじらしい子なの…!あなたが望むなら何着でもプレゼントしてあげるわ!」ぎゅっ
カムイ「えーっとね、アタシが着るんじゃなくて妹の下着にって思ったんだけど…」
カミラ「まあ、そうなの。だけど、カムイの姉妹は私にとっても姉妹も同然だもの…嬉しいわ」
リーフ「カミラおねいさんの下着が拝めるときいて(ry」
カムイ「リーフは自重しよーね!」つ竜石
リーフ「ひとでなしー!」

レオン「…姉さん……」
マークス「さっきからレオンは何を涙目になっておるのだ?」
エリーゼ「んーと…おにいちゃんもおねえちゃんのお下がりが欲しいんじゃないかな…?」
サクラ「でも、お下がりといえば私も小さい頃に姉様のお着物や髪飾りを譲っていただきましたけど…異性のきょうだい間ではなかなか難しいのでは…」
マークス「そうでもないんだ。小さい頃のレオンはカミラの真似事に必死だった時期があってな…。
父上がカミラに新しいぬいぐるみを買ってくるとそれまでカミラが一緒に寝てたぬいぐるみがどうしても欲しいと駄々をこねたり、新しい洋服を買ってきてはそれまでカミラが着ていた服を強請ったり…
エリーゼが生まれるまではよくそんなワガママを言ったりしていたな、懐かしいものだ」
サクラ「え……」
レオン「……!」
マークス「中でもお気に入りだったのは紫紺のワンピースで…街中のご近所さんにはよく女の子に見間違えられたものだ」
フォレオ「えへへ…僕の可愛いもの好きはお兄様譲りだったんだ…」
エリーゼ「フォレオも小さい頃よくあたしのお下がり着てくれたもんねっ!もー、おにいちゃんったら自分だって小さい頃おねえちゃんのお洋服着たがってたのに、フォレオに女の子みたいな格好するなって…ひどーい」
マークス「だが、私は微笑ましくもあるぞ。レオンは頭も良いし教養もある。人に慕われる面も持っているのだからもっと堂々と素を出せるように出来たらいいと思うのだ。授業中に挙手し意見を出さないなど…」
ジークベルト「…あ、あの…兄上…?」
マークス「む?どうしたのだジークベルト」
エリーゼ「レオンおにいちゃん、ショックのあまりさっきから息してないんだけど…」



カムイ「はい、カミラ姉さんの下着借りてきたからつけてね」
リン「ちょ!つけてね、じゃないわよ!確かになかなか身体にあったブラがお店に並んでないのが悩みだとは言ったけど姉さんたら何も人様の物を…!」
カムイ「カミラ姉さんはそんな風に捉えたりしないよ、リンってば考え過ぎじゃない?」
リン「…姉さんがそういう事にルーズ過ぎるのよっ!」

リーフ「ねえねえ、聞いたクロム兄さん。これからはカミラおねいさんの下着が我が家で直々に拝めるんだって…」
クロム「ああ、あの巨乳が収まるブラと思うと……ってゴホンゴホン!何を馬鹿げた事を言うんだ!」
リン「ほら、ああやってすぐヤラシイ事考える男子が我が家にはわんさかいるんだから……場を考えてよね」
カムイ「ヤラシイなんて…年頃の男の子なら別にフツーだと思うけどなー、ねえロイ」
ロイ「えっ!?な、なんでそこで僕に話題振るの!?」
カムイ「ただでさえ中高生の男の子達なんだからさ、アタシは健康的でいいと思うんだけどな」
リン「(リョウマさんは勿論、エフラム兄さんやエリウッドもこの下着を着けた私を見たら大人っぽいと感じてくれるのかしら…//)」

144 :
エイリーク「……カミラさんもリンも言うまでもなく…ベルカさんも、ベルカさんくらいの歳の頃のカミラさんの服が着れるということは大分将来性があるのでしょう…最近はンンまでちょっとだけ上のサイズのブラを買ったと言っていました…orz」
セリス「どうしてかな…男子組がえっちな話で盛り上がる時さ…混ぜてもらった事が無いよ。恥ずかしいけどハブはもっとやだよ…これも男らしさが足りないってことなのかな…orz」


エイリーク「あ…あのですね?えっとですね?そのですね?さ、最近…食生活が変わったりとか…なにかありましたか?」
ンン「はい?…別になんもねぇですが」
エイリーク「そうですか……しょんぼり」
ノノ「ンンが育った理由を参考にしたいならやっぱあれだよっエフラムお兄ちゃんに触ってもらったからじゃないかなーノノも触ってもらおーかなー♪」
ンン「ひあーっ!?なんちゅーことを!?////////」
エイリーク「も…もはやその手しか……//////」
ンン「エイリークさんも本気にしねーでくださいよ!?」

セリス「そうだ!家の男子陣が混ぜてくれないなら学校の友達とやればいいんだ!
…ち、ちょっと恥ずかしいけどゆ、ユリウスー!」
ユリウス「あん?なんだよ」
セリス「僕(の姉さん)!ブラ借りたんだよ!」
ユリウス「ブーッ!?(え、なにこいつ…男…だろ?だよな?も、もしかしてほんとに違ってた…のか?)」

フォレオ「ま、まさかそこまで…勝負下着まで…ぼ、僕も負けていられません!」

145 :
サラ「…でね、これが最近買ったチェックのやつなんだけど」
エフラム「ああ…いいと思うぞ。ただ…」
サラ「なに?」
エフラム「新しい下着を買ったからといってわざわざ着て見せに来なくてもいいんだぞ?その…色々気にすることがあるだろ?」
サラ「もう一緒にお風呂にまで入ってるのにすっごく今更な質問ね…」
エフラム「いやまあ、それはそうなんだが」
サラ「大丈夫、私は兄様になら見られてもいいの、それに兄様が私を見て喜んでくれるなら嬉しいし」
エフラム「そ、そうか…その気持ちはありがたいんだが」
サラ「このレースとフリルのも可愛いと思うんだけどどう?あ、それとも兄様はベビードールとかの方が好み?」
エフラム「いや…俺はそういうのには疎いから言われてもよく分からないな」
サラ「そっか、じゃあ用意してあるから今着てみるね」
エフラム「待て待て、この際着替えはいいがせめて俺が後ろを向いてからにしろ」
サラ「…襲いたくなった?」
エフラム「…まだ早いぞ、そういう台詞は」

146 :
オボロ「着物の下は襦袢や小袖が肌着、暗夜風のぶらやしょーつなんて邪道よ。うちの着物の下にそんなものつける客は客じゃないわ!」
サクラ「あ…あのー……まだ何も言ってないんですが」
ヒノカ「そうだぞ。我々とて暗夜にかぶれるつもりもないしな…」
オボロ「あらぁごめんなさいね。つい。さささ、タクミ様の姉妹様方の着物の見立てならこちらで」
サクラ「あ、どーもです。どうもです」
ヒノカ「…体系の大小にあまり関わりなく着られるからいいな。小袖は」
サクラ「……私たちは小一択ですけどね…」
ヒノカ「ま、待て。白夜の中だけで考えてみろ。す、水準だ。きっと。暗夜人とは人種が違うんだから比較するのがそもそもの間違いだ」
オボロ「そうですそのとおりです!あんなブクブク太ったバカでかいやつらより、小柄で華奢な白夜女性の美を引き出すのが着物なのですよ」

カゲロウ「むう……最近少し服が合わなくなったな」
オロチ「ほっほ、友よ。わらわが見立てて進ぜようぞ。かくいうわらわもちょっと胸が苦しくなったのう」
ミコト「あらあらまあまあ、では三人で着物を見立てるといたしましょう」

ヒノカ「女将…先ほど白夜女子は小柄で華奢と言ったな…これはどういうことだろう」
オボロ「あ、え、えーっと…ぜ、全体的な傾向のお話で…こ、個人差もありますから中には例外も」
サクラ「よしましょうよ姉様。悲しくなりますから」

147 :
ミルラ「それにしても…サラは色んなブラとショーツ持ってるんですね」
サラ「まあ私が集めたかったからとかじゃなくて兄様に喜んでもらうためだしね。こういうのもあるのよ」
ノノ「わー!このフリルのやつ可愛くない?」
ンン「これがベビードールというものですか…キュート&セクシーってこういうのを言うんですかね?」
チキ「…こういうのを着たらお兄ちゃんは喜んでくれるのかな?」
エリーゼ「何かずいぶんマイクロなのがあるよ…というかむしろ紐?」
ンン「こ、これガーターベルトじゃないですか!?何で持ってるんです!?」
サラ「だから兄様に喜んでもらうために決まってるじゃない」
ミルラ「わぁ…これはもう裸より着てるほうがえっちなんじゃ…」
チキ「グラビアのお仕事でもここまでのはないんじゃないかなあ…」
サラ「他にも白夜の襦袢とかも薄手のやつで可愛い柄のがあったから買ってみたり…」
エリーゼ「へえ…本当に色々探してるんだね」
ノノ「私もお兄ちゃんが喜んでくれそうなの探そうかなー」
ンン(何か今突っ込むと皆で自信があるのを用意してエフラムさんを誘惑しようとかいう話になりそうだから黙っておくのです…)

148 :
ユリウス「…うちのガキ共…洒落っ気に目覚めて来た気がするな」
フォレオ「女の子はそういう事に興味持つの、男の子より早いんですよ」

149 :
>>147に便乗の感じで!

カムイ「アクセショップでランジェリーも扱ってみたら売れる売れるね!今月も家にGいっぱい入れられそう!エリウッドお兄ちゃんも一安心」
フェリシア「私たちのボーナスも安泰ですぅ♪」
エフラム「最近サラやノノたちが俺に下着姿見せたがるのはお前の仕業か…チキまでグラビア撮影の参考意見がどうとか言って写真送ってきたんだぞ…」
カムイ「いいじゃんそんくらい。路上でゾフィーのおっちょこちょいに裸にひんむかれるより全然大人しいってアタシは思うの」
ジョーカー「そうだぞ。カムイ様の言う事は全て正義だ」
エフラム「あのな…まったく…もう」
カムイ「さ、そのうち皆が落ち着いてきたころに次のブームも仕掛けないとね」
エフラム「そ、そんなことまで考えてるのか?お前?」
ジョーカー「一流の実業家はブームに乗って儲けるんじゃない。ブームを作って儲けるのだ」
カムイ「ぜぇーったい漏らしちゃダメだよ!企業秘密なんだから。先越されたら困るんだから!」
エフラム「あ…ああ…」
カムイ「で、さ。キャッチコピーは気になるあの人にご奉仕!ってとこでどうかな。美少女や美男子にメイド服執事服着せて前面に押し出してさ」
フローラ「なるほど、服と同時に…」
カムイ「パラレルプルフも売れるんじゃないかなーって。問題は素質外の人の引っ張り方だけど」
ジョーカー「ルーテに相談を持ち掛けてみましょう。プルフの改造で乗り切れるかも知れませんし」
カムイ「うん、手配お願い。次にイメージキャラの期用だけど…最近人気のアイドル使って…あ、エフラムお兄ちゃん!チキに話つけてよ。お願い!」
エフラム「な、何!?」
カムイ「なっかなかスケジュール抑えるの難しくてさあ。こういう時もの言うのってコネだよね〜」


エフラム「…結局引き受けてしまった…俺も相変わらず妹に弱いな…」
チキ「…え、えっと…ちょっと照れくさいけど…いいよっ!…でも、チキのメイド姿。最初に見てほしいな」
エフラム「ああ、無理を言ってすまないな。ありがとう。見せてもらおう」
チキ「うんっ!お兄ちゃんにいっぱい喜んでもらえるようにご奉仕しちゃう」


ルーテ「パラレルプルフの汎用性の強化研究についてなのですが」
アスレイ「なかなか無理難題って気がしますけれど」
ルーテ「実験してみたらセリスさんの兵種がプリンセスになりました」
アスレイ「ちょ……性別!?性別!?」
ルーテ「研究の余地ありと再調整して試してみたらリーフさんがゾンビになりました」
アスレイ「もはや人間ですらないじゃないですか!?」
ルーテ「でも当人たちは「わぁ!可愛い服♪」「これなら武器無くても戦えるね。安上がりでいいや」と喜んでましたよ」
アスレイ「それでいいんですかあの人たちは」

150 :
カムイ「マイユニシステムも三作続きましたね〜ちょっといろいろ語ってみたいです」
ルフレ「ふんふむ。主人公二頭体勢からソロに移ったのはちょっと意外でした。クロムさんがいなかったら…ってちょっと想像できないです」
クリス「それ、惚気ですかルフレさん?」
ルフレ「ち、違っ!?//あんなえっちでムッツリな人、いなければ落ち着いて軍師の仕事ができますし!?」
カムイ「でも、軍師って主将の下につくからこそ力が発揮できるのと違います?失礼ですけどルフレさんはリーダーシップ発揮するタイプではないでしょうし」
ルフレ「え、ええまあ…クロムさんがいなかったらルキナさんもいませんし、皆でまとまってギムレーと戦う事はきっとできなかっただろうな〜って思います」
クリス「私も、ですね。もともといなかった旧作から追加の+αって形で参戦しましたけど。マルス様という主君あっての紋章ですよ」
カムイ「そう、そこです!」
クリス「は、はい?」
カムイ「イベント会話は多いのですから私の弟マルスさんとフラグが立ってもいいような気がするんです。主君と騎士のカプは結構いますし」
クリス「レヴィフュリとかエイフォルとか…いえいえいえ、シーダさんくらいがっつり固定されてるとそうそう割り込もうだなんて。やってみても片思い止まりのカチュアティアモコースですよ。たぶん」
ルフレ「追加設定のためかクリスさんは追加組固定の感がありますねーカタリナとかカタリナとか」
カムイ「あ、私と一緒で女の子も愛でられるタイプでしたか」
クリス「も、もうちょっとオブラートに包んでほしいですよ…腕組んで歩くのは悪い気しませんけど」
ルフレ「アイテム面も私やクリスさんと違って専用武器まで付きましたね」
カムイ「夜刃神とガングレリですね。持ってきました」
クリス「ちょっとぉ!? ガングレリ持ってこないで怖いから!? それで自爆テロ犯に仕立て上げられるとこだったでしょう!?危ないですよ!」
ルフレ「軍師として言わせてもらうと非正規戦っていろんな意味で怖いんですよ。ルールや慣習も通じませんから。その上で策を練るわけですが対応がエスカレートしないようにしないと」
カムイ「で、でもでもっ初めての専用武器だったんです!私だけじゃなくて…私たちマイユニ組の!私たちが愛してあげなければ誰がガングレリを愛するのですか!」
クリス「そ、それは…まあ武器に罪は無いけど」
ルフレ「呪いが解けて聖剣になるのかなとストーリー予想してたんですがそんな事はまったくありませんでした」
クリス「ストーリーといえばラスボスとの接点が濃いのも二連続ですね」
ルフレ「私はギムレーの器ですし…」
カムイ「ハイドラは父様でしたね。本編内でもうちょっと触れてもいい要素かなって思いましたけどファミリー要素は白暗共に充分やったってところでしょうか」
クリス「カムイさんとこの原作での家系図や血縁はややこしすぎてもう…」
ルフレ「自軍キャラと全員結婚&でも兄弟設定にはしたい、の二つを両立させんがための苦肉の策でしょう。メタ言うと。マイユニにも血の繋がった自軍キャラいてもいいと思うんですけどね」
カムイ「リリスさんは一度自軍で使ってみたかったですよ。再登場の時、誰だっけ状態でしたから…いえ、それよりも。この際血が繋がってても結婚したって別にいいような」
クリス「シグルドさん怒るから!それ!」
ルフレ「性格面はどうです?私たちはだいたい絞られた感じもしますけどカムイさんはけっこう性格まちまちですよね。このスレじゃ」
カムイ「真上のネタで違う口調の私がいますから。ルフレさんも気分次第で変えてみればいいんですよ」
クリス「ドラクエのデスピサロも〜〜じゃあっ!…みたいに大分イメージ変わる口調でしゃべる事もあるんでしたっけ」
カムイ「じゃあ最後の議題はガールズトークらしく…クロム兄さんと最近どうです?」
ルフレ「クロムさんは…こないだ私とお出かけしたのに通りすがったサーリャに鼻の下伸ばして!ぷん!」
クリス「その光景が目に浮かぶようです」
ルフレ「なんとかしてくださいよ!カムイさんの彼女の姉さんでしょ!」
カムイ「なんか…ごめんなさい。シャラから伝えてもらいますけど…サーリャさんが何かしたわけじゃないですし難しいです」
クリス「カムイさんの場合は…なんだかこのスレ見てると大方シャラっぽいですね。私みたいにほぼカタリナ一択って原作と違っていろんな相手選べるのに」
カムイ「いろんな意味でインパクト強かったんじゃないかなあと」
マーク「………」
カムイ「あ、烈火のマークさん」
ルフレ「よかったら混ざっていきませんか?」
クリス「女三人よればかしましいがさらに女四人、賑やかですねっ」
マーク「……(コクコク)」

151 :
ノノ「んー…これかな?それともやっぱりこっち…」
ンン「…さっきから姿見の前で何度も着替えたりくねくねしたり何なんです?」
ノノ「お兄ちゃんをのーさつする格好を研究中なんだよ!みんなも何かアイディアちょーだい!」
ミルラ「い、いきなり言われても…」
ンン(そんなの知ってたらとっくにやって…わわ私ってばなんてことを)
チキ「うーん…直接お兄ちゃんに聞いてみる…っていうのはダメ?」
ノノ「えーだってーお兄ちゃんは『お前は可愛らしいから何を着ても似合う』みたいなことしか言ってくれないんだもん」
ンン「またさらっと惚気ましたよこの人は」
ミルラ「でもノノはお兄ちゃんに下着姿を見てもらったりしてるんですよね…」
ノノ「うん、好きな人には見られてナンボだと思うよ!」
ンン「また凄い勢いなのです…」
チキ「ノノは普段着も積極的だしね…」
ノノ「そんなこと言って、チキだってこの前お兄ちゃんにメイド服で迫ったんじゃないの?」
ミルラ「そ、そうなんですか!?」
チキ「え、えーとその…迫ったというかお兄ちゃんに見てもらっただけで…ご、ご奉仕だよご奉仕!」
ンン「ご奉仕!?意味深どころかド直球じゃないですか!?く、詳しい情報を要求するのです!」
チキ「え、ええーっと…」
ミルラ「まさか『ドジなメイドにはお仕置きが必要だな…』みたいなことも…」
ノノ(そういえばサラがまた別の格好で行くみたいなこと言ってたけどどうなったのかな…)



サラ「サクラに色々教えてもらって用意してみたけど、この巫女の格好も悪くないかも」
エフラム「ああ…確かに、可憐だとは…思うぞ」
サラ「それとも兄様はこっちのダークマージの衣装の方が好み?」
エフラム(しかし…どうしてこれはこんなに目のやり場に困る作りになっているんだ)

152 :
>>151
クロム「…ミカヤ姉さんの魔符はダークマージすなわちIFのダークマージの格好をしてもおかしくは…
     い、いかーん!?崇高なる姉さんの肌を汚らわしい野郎共の視線に晒すなどあってはならーん!?」
ルフレ「よくそこまで連想できますねクロムさんのムッツリシスコン」
ミカヤ「やーねーあれは魔符だから。本人じゃないから。お姉ちゃんの歳であそこまではできないわー。今年のモダンな水着も大正浪漫風全身しましま水着だからダイジョーブイ(死後)よ!」
クロム「あ…うん…それなら露出度も低いし…さ、さ、さすが姉さんのセンスだ。すばらしい!」
ルフレ「素直に残念って言えばいいですのに」

ヘクトル「あ…あぢい……アイスうめえ…」
リン「パンツいっちょでうろうろしないでよ見苦しいわね!」
ヘクトル「んなこと言ったってよお……」
サクラ「横綱ー遊びに……は、は、わわわわわ…/////」
キヌ「どっか連れてって〜〜〜♪わ、こゆ時なんて言うんだっけ。せくしーっていえばいいのかな」
リン「白夜人の趣味はわからんけど今のあんたは子供らの注目の的なんだからみっともねー姿晒すのよせー!!!今すぐ服を着れ!」
ヘクトル「お、おう…すまねえ」

カムイ「今年の水着はどんなのがいいかな〜〜ねえロイ。ビキニの背中の紐結んでよ」
ロイ「じ、自分でやってよ?なんで僕に頼むのさ!////////」
カムイ「やってくれたらロイの海パン見立ててあげるけど?」
ロイ「別にいいし!?学校指定の奴でいいから!?」

エフラム「なあエリウッド…」
エリウッド「何かな」
エフラム「女物の水着の良し悪しってどう選べばいいんだ。俺にはよくわからんのだ。
      ミルラとチキとファとサラとノノとンンとエリーゼに選んでほしいと頼まれたのだが…」
エリウッド「…僕に聞かれてもねえ…せめてCくらいは無いと選び甲斐…ん、なんでもないよ」
エフラム「紳士然としてるくせについ本音が出たなエロウッド!?お前がそんな風だとエイリークが悲しむだろう!?胸のサイズなどで女子を見るのはよせ!」
エイリーク「そこで私を引きあいに出すのもやめてください!?」

エリンシア「私たちが何をするかなんていまさら言うまでもなし!」
リリーナ「海パンの殿方の肉体美ウォッチですねお姉さま♪」
デジェル「アウトドア派の鍛えた腹筋がハァハァ…」

セリス「ねーぇユリウス!僕の海パンはこれでいいかな?」
ユリウス「ブフォ!?や、やめろ!せめて胸を隠せ!このスレがR−18になったらどうする!?//////」
フォレオ「そ、そうですよ!さすがに破廉恥です!こっちのセパレードにしましょう!せめて!」

リーフ「カミラおねいさー………」
ベルカ「しっしっ、あっち行け。水着のカミラ様は私たちのアイドル。絶対渡さない」
ルーナ「た、達って…あたしまで数に入れないでよ!…でもルパンダイブはダメ。許さんわ。R」
レオン「キシャアアアアアアアアアツ」
リーフ「コノヒトデナシー」

153 :
とりあえず梅雨乗り切ってからにしようや
ヘクエフクロムの部屋とか湿気と気温で軽いバイオハザード発生してそうだし

154 :
エフラム「俺の部屋は掃除して風通ししてるぞ?…子供たちが遊びに来るのだから汚しておけまい」
チキ「…ご奉仕し損ねちゃった…お兄ちゃん!お掃除はチキがやるから何もしないでー!」
エフラム「…そ、そうか。すまん」
リン「ほ、ほーし……あぁんっ、エフラム兄さんやエリウッドのお世話するのもいいけど、
    イケメンたちがバトラーのカッコして「お嬢様」なんて奉仕してくれるのも…イイ/////」
エフラム(リンの奴、なんで顔赤くしてくねくねしてるんだろう?)

ヘクトル「俺が部屋にいるだけで気温が2、3度あがるような気がするぜ」
サクラ「あ…あの…脱いだぱんつやしゃつは置きっぱなしにしない方が。ちゃ、ちゃんとお洗濯しないと臭いがすごいことに…」
キヌ「わ、キノコだ!キノコ生えてるよこれ!」
サクラ「お、お稲荷様!?男の人のぱんつ持って振り回しちゃだめです!?」
キヌ「に、臭いがすごっ!?きっつ!鼻に染みる!染みるよ!?」
サクラ「そしてなんでもかんでも臭い嗅ぐのもやめてください…イヌ科だからってもう…//////」
ヘクトル(さすがに散らかしすぎたか?)

クロム「し、仕方無いんだ。あまり窓を開けるわけにはいかない。ぷ、プライバシーというものがだな」
リーフ「部屋でAV見るからね。カーテン閉めて。そしてハァハァしながら自家発電…そりゃ湿っぽくも」
クロム「お、お前には言われたくないぞ!人の事言えるか!」

155 :
>>151
リン「(ちょっ……!あんな幼い女の子達になんて格好させてるのよエフラム兄さんは〜っ!……そ、そんなにセクシーな格好が好みだったらその…私がいくらでもしてあげるのに……!//)」
カムイ「……という流れが読めたからカミラ姉さんに色々揃えて貰ったよ!」
リン「ちょ!?こういうトコで予知能力使うのやめてよね!?」
カミラ「まあ…あなたがカムイの妹さんなのね……。私にも負けず劣らずの妖艶で健康的な肉体美…素材を活かすランジェリーを選んであげなきゃもったいないわ」
リン「そっ、そういうのまだ私には早いんで!ていうかうちの出費はエリウッドが管理してるので勝手に高額な買い物は……!」
カムイ「だいじょーぶだいじょーぶ!アタシのマイキャッスルの売り上げから出してあげるから心配ないって!飛びっきりのをオーダーしなよっ!」
リン「カムイ姉さんは自重してよっ!」
カミラ「……」
リン「あ、あの。何か…?」
カミラ「よく見たらあなた……凛々しい顔立ちで私好みだわ……ドキドキしちゃう…」
ミカヤ「……」
エリンシア「リンちゃん……」
リン「ちょっと!どう見たって私被害者側でしょっ!?」
カミラ「あらあら!カムイのお姉様方も可愛らしい方ばかりじゃない、うふふ…素敵だわ」
カムイ「でしょでしょ!自慢の姉妹なんだ〜!」
リーフ「そうさカミラおねいさんっ、僕と結ばれれば我が家の姉妹もみんな貴女の姉妹となる!さあ、今すぐ僕と常夏のハネムーンへと……!」

ナンナ「全く…」
ミランダ「あなたと…」
ティニー「いう人は…」
ベルカ「……葉っぱはR……」
レオン「…ふん、汚らわしい。馴れ馴れしく姉さんの名を口にするな」

リーフ「こ の ひ と で な し −−−−っ!!」

セネリオ「・・・酷い有様です」
ルーナ「全く懲りない奴よね〜……って、なんでレオン様がここにいる訳!?ていうかさり気無く攻撃に加勢してる3人娘は何者なのよっ!」
ベルカ「一人でツッコミ入れてて疲れない…?」
ルーナ「うるさいわね!こんなカオスな状況じゃツッコミ入れたくもなるわよっ!」

156 :
ルーナ「………(ムスッ)」
ベルカ「……リンに目がいっちゃって…妬いてる?」
ルーナ「べ、べ、別にっ!?」
カミラ「あらあ、ごめんねルーナ?ふふ、悪い癖ね。我ながら」
ベルカ「…10人くらいまでなら気にしない。でも一緒に可愛がってほしい」
ルーナ「あ…あたしも別に…っ」
カミラ「いいわ、いらっしゃい二人とも」
イチャイチャイチャ……

ヘザー「……うー…羨ましい!?混ぜてほしい!どぉしてあたしには彼女できないのよーぅ」
ソレイユ「ヘザー姐さんだって魅力的だよ?ふふ、キスしてあげよーか?」
ヘザー「もー、やめてよねー同情とかー…なんちゃって。ゴチになります」
イチャイチャチュッチュッ

カムイ「しゃーらーシャラ〜おひざ貸して〜〜♪」
シャラ「も…もう…仕方ないわね…はい」
カムイ「わーいわーいっシャラのおひざ柔らかくて大好き♪」
イチャイチャ…

ラーチェル「ふふふふ、みんな仲睦まじくて素晴らしいことですわね。わたくしもエイリークと…あら、どうしまして?」
リン「どうしましてじゃないわっ!?なんであんたら私の部屋でイチャコライチャコラ…!」

カムイ「なんでって…」
ソレイユ「ねえ?」

リン「いやいやいや、フツーの事してたら妙な事言われましたなんなのみたいな反応しないでよ!?」
カミラ「愛に理由なんてあるのかしら?」
ソレイユ「いや、ないんじゃないかな。考えるんじゃない感じるのサ」
リン「だから他所でやれっちゅーねん!?」
ベルカ「なんだかリンの部屋は落ち着く。気が付いたら集まってる」
リン「や め れ !」
ヘザー「そーいやビラクとゼロと白暗家のカムイもヘクトルの部屋が落ち着くって言ってたわね。どーでもいいけど」
カムイ「ヘクトルお兄ちゃんったら三人とも追い出しちゃったんだよね。そんなに気になる事なのかなー」
リン「もうどっから突っ込めと…」

157 :
今更ながら原作だとリンよりフロの方がガチっぽいと思う。
あの人ヘクトル以外同僚とすら男とは支援組まないし

158 :
初登場時のウィルとの会話で「あ、こいつら支援あるんだろーな」と思ったらそんな事はまったく無くて驚いた

159 :
リン(全くあの人たち…い、いっそ私もエフラム兄さんの部屋に忍び込もうかしら…そういう趣味がないって証明になるし…
   結局買っちゃった新しいランジェリーもあるし…って私は誰に何の言い訳をしてるのよ!)

160 :
>>159
エフラム「……なぜ、サラやノノは俺に下着姿を見せるのだろう。いや、似合うかどうか聞きたいとかお洒落に興味があるのはわからんでもないが…
      俺に良し悪しはわからんのだが……まあ子供のやる事、そう気にしすぎる事も無いか。寝よう」


エフラム(Zzzzzzz……む…う……なんだ…妹の…気配?…何か柔らかくて大きい物が俺の胸に当たっているが…ん)
リン「い、い、いいわよね。ちょっとくらい…うん。兄妹のスキンシップの範囲よね////」
エフラム「いやいやいや、俺のベッドに入ってきて俺に馬乗りで抱き付いて何してるんだリン」
リン「お、起こしちゃった?」
エフラム「そりゃまあな。そしてなんで下着姿なのだ。寝間着くらい…」
リン「もう6月だし!暑いし!兄さんだってトランクスとシャツだけじゃない!」
エフラム「それはそうだが…俺の部屋なんだからそれはいいだろ。それより」
リン「ち、治療だって。兄さんが歳の近い女の子に興味を持てるよう。ぺたんこじゃなくて大きい胸にちゃんと興味を持てるように!」
エフラム「そのネタまだ引っ張ってたのかお前!?」
リン「だってだって兄さんのロリコン直らないじゃない。サラとかノノとかンンとかチキとかミルラとかちっちゃな娘たちとイチャラブしたりキスしたり…」
エフラム「とにかくだな。そろそろシグルド兄さんが怒るから。だから部屋に戻れ」
リン「…わ、わかったわよ…じゃ、じゃあせめて…わ、わ、私とも…キス…してよ」
エフラム「お、おい…」
リン「か、か、家族のキスは普通!モーマンタイって誰かが言ってたし」
エフラム「まあ…エリーゼが暗夜の文化圏では普通だって確かに言ってたが…」
リン「じゃあいいでしょ!」
エフラム「しかしサクラは白夜ではフツーじゃないと言ってたぞ」
リン「サカなら普通。そ、そうなの…うん」
エフラム「そう、なのか?」
リン「それに過去ネタでアイク兄さんとミカヤ姉さんとかアルムとセリカもしてるし…い、いいなって思ったのよ!」
エフラム「そ、そこまで力説する事か? そ、そこまでキスがしたいものなのか。俺には女心は充分にわかってやれないぞ」
リン「そんなに困る?…私、魅力ない?…彼氏ちっともできないし…」
エフラム「彼氏とかまだ早い!そう急くな!まったく…ほら、目閉じろ」
リン「…ん…」
エフラム「……ん……約束だ。部屋に戻れ」
リン「うん…ありがと、兄さん…///////」

その夜、一晩中ニマニマしたりドキドキしたりして翌朝リンは目の下クマ作っていたという


…うん、たまにはリン姉さんが幸せな話を書いてみたかった
エリウッドもいいかと思ったんだが彼、結構おっぱい星人な気がするし、
興奮したら倒れて入院しそうな気がしたんだすまない

161 :
リン(…もっと反応してもらうためにはやっぱりセクシーな格好した方がいいのかな…この前つい買っちゃったこれ…
   エフラム兄さんって黒のレースとか好きかしら…でもちょっと過激…あれ?エフラム兄さんの部屋から…)

サラ「今日はこんなのを用意してみたのよ、競泳用水着なの」
ノノ「ノノはねー、スク水!ある意味王道だよね」
エフラム「…どう違うんだ?」
ノノ「実は結構違うらしいよ、…よく見てみる?」
サラ「…それとも触って確かめてみる?」

リン(…むしろもっと攻めた方がいいのかしら)

162 :
エリーゼ「んんーサラやノノも頑張ってるしあたしもさ。何かおしゃれしてエフラムお兄ちゃんに迫っちゃってみようかな〜♪」
サクラ「水着はともかくすくーる水着は方向性が違う気もしますが。え、エリーゼはほんとに積極的で天真爛漫ですね。エフラムさんともあっさり接吻とかしちゃってましたし」
エリーゼ「サクラもさ!横綱さんに可愛いかっこして頑張ってみよ!ね♪」
サクラ「は……はい……//////」
エリーゼ「ん、迫るといえば…そーいえばうちのお母様たちとお父様のロマンスってどんなのだったんだろー参考に教えて!」
ミコト「そうですわねぇ…ガロン様は積極的な方ですからあぷろーちは向こうからしてきてくださいました」
シェンメイ「だからこちらから気を引く必要はあまり無かったかしら。…わ、私たちもその気になってからは…その、いろんな格好したりしたけれどね」
エリーゼ「たとえばっどんな?」
シェンメイ「そうねぇ…ちょっとシックに決めてみたり、落ち着いて大人のお付き合いができるように…」
ミコト「せえらあ服やすくうる水着で三人で頑張っちゃったり。下の子、シノノメやジークベルト君らより下の子は私たちとガロン様の実の子だったり」
シェンメイ「ちょっとお!?子供の前で言うことじゃないでしょお//////」
ミコト「らんじぇりーもがぁたぁべるとや…あ、あら?何かいけなかったでしょうか?」
サクラ「///////////」
エリーゼ「ふんふむ。あたしも何か買おうかなー♪」

白暗親世代は前妻や前夫との間の子だろうけど子世代はガロンさんと母親コンビの子なんじゃなかろうか

163 :
リーフ「95…G…93…F…86…E…78…B…75…A…70…AA…かな」
ロイ「洗濯物干してるの眺めて何を呟いてるのさ」
リーフ「胸囲とカップサイズ。僕程になれば一目ブラ見ただけでわかるよ。
     ちなみに前からリン姉さんエリンシア姉さんカムイ姉さんセリカ、ミカヤ姉さんエイリーク姉さん」
ロイ「…無駄に熟達した眼力だね」
リーフ「カミラさんとミコトさんとシェンメイさんのサイズ知りたくて白暗家の洗濯物干場見に行こうとしてもベルカたちに阻止される!
     カミラさんは100センチ越えてると思うんだけどロイはどう思うかな?」
ロイ「し、知らないよ!/////」

164 :
カムイ「さっき鬼の形相したエイリーク姉さんとこの人でなしーと叫んで吹っ飛んだリーフさんがいましたけど」
ロイ  「知らぬが仏って言葉が白夜にあったよね。知らない方がいいと思うよ」

165 :
リーフは悩んでいた。彼はおっぱい星人である。で、あるのだが己の趣味を露わにするとエイリークに制裁される。
何故だ? 何故エイリークはおっぱいを憎むのか。リーフは悲しくなった。
好きなものを否定されるのは辛いものである。だがエイリークがコンプレックスを抱いていることは理解できなくもない。
コンプレックス、それはつまり羨む心。すなわち、エイリークこそがもっとも巨乳を素晴らしいものと感じているがゆえにもたざる苦しみを味わっているのではないか。
逆に言えばエイリークもまた大きな胸が好きな仲間なのではないか。リーフはそう解釈した。
妬んだりせず素直な気持ちになってその素晴らしさを語り合えれば自分たちはもっと仲良い姉弟になれる。そうリーフは信じた。
ではどうすればその頑なな心を解きほぐせるのか。リーフは悩んだ。
日頃理知的なエイリークだがこの件に限れば別人のように頑迷だ。
なら…自分の心の一部とも言える宝物を送ろう。そしておっぱいの柔らかさを知ってほしい。

リーフはエイリークに自作したおっぱいマウスパッド(カミラさん)をプレゼントした。

…その夜、リーフは夜空に流星となって飛んで行った。
コノヒトデナシー

166 :
ムチャシヤガッテ・・・

167 :
ミコト「・・・毎年この時期は部屋干しの季節ですわね」
シェンメイ「梅雨時だものね。ここのところぱっとしないお天気続きで困るわね」
ミコト「部屋干しとなると気になるのはやっぱり子供達の下着よね」
シェンメイ「左からカミラ、サクラ、エリーゼ、ヒノカ、カンナのブラ(一部サラシ)ね。すごいわね、物の見事にサイズ順だわ」
ミコト「カミラちゃん、これで自然に大きくなったっていうんだから驚きよね。私達じゃ到底敵わないわ。将来子供が出来たらますます張ってくるのかしら・・・」
シェンメイ「まーたそういうR18に引っかかる話を・・・」
ミコト「あらやだ、ごめんなさいね。私達くらいの年になるとちょっとやそっとのお話くらいどうってことなくなってしまって」

???「・・・ハァハァ・・・おねいさまとおくさま方のサイズを求めて早数日・・・今日こそカップサイズの査定を・・・」
…ハッパコロスシニタイノ?メザワリナンダヨブリュンヒルデブリュンヒルデブリュンヒルデヤッダーバアアアアアアアアア!!カミラオネイサーン!ミコトサーン!シェンメイオカアサマー!コノヒトデナシー!!

シェンメイ「・・・なんだか下の階がやけに騒がしいわねぇ」

白暗夜家の奥方二人の昼下がりは今日も平和だ。

168 :
>>167
ヒノカの心をどうしようもない悲しみが襲った。
サクラやエリーゼにすら負けている。白夜人は華奢、華奢と自分に言い聞かせても、
ミコトやオロチやカゲロウやシャラの存在がある。そして姉属性にも拘わらずあの葉っぱめはカミラさんカミラさんばっかりでこっちには目もくれない。
別にあぷろーちしてほしいわけではないがこれはこれで複雑である。

エイリークが、そしてティアモがこっちを見ている。
その視線に釣られて彼女らと友情を結んだら…なにか負けた気がする。
やりきれなく思っているとスキンシップ過剰のカミラがハグしてくるのだ。
その胸に埋もれて不覚にもちょっと心地よいと思ってしまいながらヒノカは考えるのをやめた。

169 :
リーフ「まだ、うちの姉妹の分とトラキア組の分しかデータが無いけどさ。いつか紋章町の皆のカップサイズデータを脳裏に刻み付ける事が僕の…夢なんだ…」
ロイ「いい話みたいに綺麗な顔して言ってもそれかなりダメな話だからね。って、いうかトラキアの人らのデータはあるんだ」
リーフ「僕はトラ7の主人公ですともよ。間近で見てれば情報集める機会はあるさ」
ロイ「ほんと、斜め上の方向に熱心だよね」
リーフ「ちなみにエーヴェルさん!97H!オルエン94G!タニア90Gが90オーバー、以下マチュアさん88F、サフィさん87F、アマルダさん86E、セルフィナさん85E!あとは…知ってるけどそんなに面白くないしまぁいいか」
ロイ「誰も聞いてないよ!」
リーフ「と、言いつつ僕が言ってる間、無言で耳済ませてたよねエロイ君」
ロイ「う………//////」

ミランダ「そして制裁の時間なんだけど」
ナンナ「慈悲は無い」
ティニー「リーフ×ロイハァハァ」

リーフ「おのれAトリオコノヒトデナシー」

170 :
そのうち乳翻訳(パイリンガル)とか使えそうだな、リーフ

171 :
ロイ(甘いね兄さん。おっぱいに貴賤をつけるなんて愚の骨頂。小さいのも大きいのも纏めて愛でるのが真のおっぱい聖人さ)
支援相手の見境の無さを見るに内心これ位言ってたりして

172 :
実際そんな風に思ってたら、ムッツリの称号はクロムからロイに移動だなw

173 :
カムイ「女の子のおっぱいも男の人の胸板もすべて愛でるのが最高位のおっぱい聖人じゃないかなあ」
ロイ「…前半はともかく…後半は…はたしてそれは…おっぱいに含めていいの…?…って、僕の胸板なでなでしないでよ姉さん!」

174 :
サラ「はい、兄様。兄様のお嫁さん候補や友達のみんなのデータよ」

サラ 69A ミルラ 74B チキ 67AA ファ59AAA ノノ68AA ンン75B エリーゼ74B
サクラ 77C マリア 82D ユミナ 73A ニノ 75B サナキ 72A

エフラム「…ちょっと待て。そんなデータを俺に渡してどうする」
サラ「兄様が喜ぶと思って。Aやそれ以下が多いけど高学年や中学くらいならもうちょっと上も増えてくるね」
リーフ「まあ個人差はあって当然だけどね。しかし…紋章町全女子のデータフルコンプには幼女のデータの必要だから頭にインプットしとくけど…ふぅ…微塵も興味が湧かない…」
エフラム「いきなりどっから湧いてきた!?」
サラ「びっくり」
エフラム「というかリーフ、最近お前らが胸の話ばかりするからエイリークが凹んでるのだぞ。よせ、そんなものばかり気にするのは」
リーフ「165で思ったんだけどコンプレックスは憧れの裏返しだよ。エイリーク姉さんもほんとは巨乳好きなんだって。ターナさんと親友だったりするじゃないか」
エフラム「いや、友情と胸は関係ないだろ」
ロイ(小さいのも大きいのも等しく大切…だけどさすがに小学生の幼女は守備範囲外だなあ。なんて別に考えてないヨー?ぼくムッツリじゃないからね。称号はそのままクロム兄さんで)
クロム「最低でもDだろ。い、いや、いやらしい意味ではなくてだな。た、ただやはり豊潤さというものが…」
ロイ「クロム兄さんなんでも顔や口に出ちゃうから…」
リーフ「強く同意するけど僕はできればE以上の方が」
エフラム「…お前ら…まったく」
サラ「そうよね。兄様は最高でもBまでだものね。サクラやマリアにダイエット勧めようかしら。あれくらいまでいくと小さくする努力も必要かも」
エフラム「あのな…子供がダイエットなんて不健康な事しなくていい。成長期なんだから」
エリンシア「そろそろ殿方の胸囲のサイズもデータ化しましょうか」
リリーナ「メジャー持ってきたわ!さ、みんな脱いで脱いで」
デジェル「鍛え上げた胸筋を見せ…って、なんで逃げ出すのよ!?」

175 :
サラ「兄様が胸で女の子を判断しないのはちゃんと分かってるから、小さい女の子が好きなだけよね」
エフラム「…もういちいち突っ込まないけどな、無理な減量とかは本当にしなくていいからな」
サラ「でも兄様の好みってのもあるし…」
エフラム「そんなことしなくてもお前は十分可愛いぞ」
サラ「…ん、でもそういうこと言われると、兄様のためにもっと可愛くなりたいと思うの」
エフラム「…まあ、無理だけはするなよ」
サラ「うん、分かった。でも成長するなら兄様に手伝ってもらった方がいいと思うな」
エフラム「そうか、訓練ならいつでも付き合うぞ?」
サラ「それもいいんだけど…兄様に胸のマッサージをしてもらうとかどう?」
エフラム「マッサージって…お前…」
サラ「ほら…」
エフラム「お、おい…」
サラ「こうして普通に触ってもらってるだけでこんなにドキドキするんだから、マッサージしてくれたらきっと凄く成長すると思う」
エフラム「…いや、その理論はどうかと思うが。とにかく少しは自重をだな」
サラ「…私は兄様になら見られてもいいし、触って欲しいよ」
エフラム「お、お前はまたそんなことを堂々と…」
サラ「あ、こうして後ろから膝上の私を抱きしめてる体勢だと兄様はやりにくかったりする?」
エフラム「まあこれはいつものだから別に…いやそういうことじゃなくてだな」
サラ「やっぱりこう…私がベッドに寝て兄様が上から」
エフラム「昼間の俺の部屋でそれは画的にかなりまずいような気がするんだが」
サラ「あと着替えた方がいいかな…兄様に貰った部屋着にしてるシャツがあるから今度それ着てくるね。男物の大きめのシャツ一枚の女の子はポイント高いらしいし」
エフラム「相変わらずお前はどこからそんな情報を仕入れてくるんだ…」


リン「…兄さん的には胸の大きな妹…女の子ってどうなの?」
エフラム「どうと言われてもな、そういうことで人を判断するわけがないだろ」
リン「そ、そうよね!私は最初から信じてたから」
エフラム「それはいいんだが…突然どうした?」
リン「な、何が?」
エフラム「いきなりハグして欲しいとか…いや別にいいんだけどな」
リン「…いいじゃない、単なるスキンシップだし!兄さんだって普段小さい女の子と好き放題スキンシップしてるんでしょ!?」
エフラム「好き放題って…それはだな…」
リン「その…兄さんが興味あるなら…ちょっとくらい触ってもいいよ…む、胸とか」
エフラム「お前何を言って…」
リン「こ、これは兄さんに性犯罪を犯させないためだから!妹の義務と言うか…」
エフラム「いや、その前にだな…腕に力が入りすぎじゃないか?少しきついぞ」
リン(…兄さんもちょっと痛いくらいハグしてくれてもいいのに)
エフラム(もしかして何かの訓練の一環なんだろうか…)
リン(これだけこの無駄に成長した胸を押しつけてるんだから…お、押し倒したくなったりとか…)
エフラム「しかしだな、いつまでこうしてるんだ?もう20分くらい経ってる気がするんだが」
リン「…兄さん、最近着てないシャツとかある?」
エフラム「あるにはあるけどな…何だ急に」
リン「私にくれない?部屋着にするから」
エフラム「ああ、構わないぞ」
リン(下着に兄さんのシャツ一枚とかなら私も…あ、でもYシャツならボタン全部留まらないとかあるかも…ま、まあそれはそれで)
エフラム(しかし…いつまでこの状態が続くんだろうか)
リン(こうして密着してると兄さんの匂いが…って兄さんの匂いでドキドキするとか危ない人じゃないの…でももうちょっとだけ…)

176 :
最近…いや、大分前からリンとエフラムは仲がいい。
兄妹だしそれはいいんだけど…なんだろう。このもやっとした気持ちは。
僕は「いつもどおり」の笑顔を「作って」二人に接しているのだけれど。
リンが…エフラムの部屋に入っていくのを見ると……「いつもどおり」の顔が出来ているのか…自信が無くなるんだ。
この間なんてエフラムのシャツを愛おしそうに抱いて部屋から出てくるのを見た。
どうして…どうして僕じゃないんだろう?
確かに僕は病弱だし、エフラムほど逞しい魅力は無いかも知れない。
悔しいな……こうして気が付くなんて。
僕はリンの事を……

リン「この続き…どおしよう…」
ユンヌ「何してんのー?」
リン「ちょっとモノローグ風味に小説書いて……って、み、見ちゃだめよ!見ちゃ!」
ユンヌ「ああうんなんとなく検討ついた。そして次章あたりでリョウマも登場して恋の四角関係揺れ動くヲトメ心って展開でしょ」
リン「なんでわかったし!?さすがに神ね…」
ユンヌ「いや…うん。わかるから大体」

177 :
サイファのサザが別の生き物レベルで本気出してる件

178 :
サイファのルールは知らんが、遂にサザがしっこくを凌駕したとか聞いたな

179 :
もしかしてサザはSRPGじゃ本気を出せない体質だったのかもしれない(錯乱)

180 :
ユミナ「ね、ねえ…>>174見ると大分飛びぬけて…立派みたい…だけど」
マリア「だって私ミネルバ姉様の妹だよ?将来あれくらいなるって考えるとおかしくないんじゃないかな」
エリーゼ「あたしもカミラお姉ちゃんみたいになるのかなあ?」
ノノ「ユミナはこう聞きたいんじゃないかな。どうすれば育つのかって」
ユミナ「う、うるっさいわね!」
マリア「実はミシェイル兄様とミネルバ姉様に触ってもらって大きくしました。皆も好きな人に触ってもらえば?」
ユミナ「………お、オグ…べ、別になんとも思ってないけど!/////」
ンン「さらりとKINSINNじゃねーですか!?」
ノノ「エフラムお兄ちゃん、もーちょっと積極的になってほしいよねー」
マリア(どうしよう。冗談言ったら本気にされた)

シグルド「HAHAHA、リンといい最近の娘たちの風潮にそろそろ注意が必要かな?KINSINN以外なら全てオールOKだけどKINSINNはいかんよ?」
ロイ「毎作必ずといっていいほどブラコンやシスコンの姿があるFEでそれを言っても今更な気がするよ…」

181 :
>>175
ノノ「ノノもお兄ちゃんのシャツ欲しいなー…」
ンン「それは…まあ…私も…分かりますけど、あんまり欲しいって言っても迷惑だと思うのです」
エリーゼ「それならいい考えがあるよ!」
ンン「いい考えですか?」
エリーゼ「一緒にお買い物に行けばいいんだよ!新しい服を選んであげれば古いやつは貰えるかもしれないし、一緒にお出かけできて一石二鳥だよ!」
ンン「…エリーゼ…あ、あなたはもしかして天才だったのですか…?」
ノノ(結構普通の発想だと思うんだけどなあ…)

182 :
シャツが何枚あっても足りなくなるエフラムでござる
サラやノノたちは裾余ってダブダブしてそう
リンは胸のボタンが留められない、エイリーク?ブカブカ


IF発売一周年はカムイ姉さん誕生日になるのかな
兄妹家はそれぞれの作品発売日が誕生日なんだろうか
マルスとか複数の作品で主人公した場合は初出の作品のFC暗黒竜とか


ロイ「…いっつもいつも僕の事からかったりおちょくったりばっかしてくる姉さんだけど…んー…」
カムイ「なになになに何かくれるの? そっかあ…ロイもいよいよマルスやクロムお兄ちゃんクラスの姉萌えシスコンルートへ…」
ロイ「入らないよ!? だいたい僕は守備範囲広いけどKINSINNは無いからね!」
カムイ「無いから追加されるんじゃーん」
ロイ「されないから!そんな事言うなら何もあげないよ!もう!」
カムイ「わ、ショック。しくしくしくしく…」
ロイ「泣き真似でしょ。もう…はいこれ」

つ シャツ

カムイ「…ロイのシャツ?なんで?」
ロイ「今の流れについ乗ってしまった…」
カムイ「ま、いーや。着てみよっと」
ロイ「ぼ、僕の目の前で着替えないでよ!?/////」
カムイ「おねーちゃんはロイのおむつも替えた事あるんだよ?今更ロイに見られたって別にどうってことも」
ロイ「こっちが困るんだってば/////」
カムイ「なんかサッカーのユニフォーム交換っぽいね。ロイ、代わりにアタシのブラつける?」
ロイ「つけたら変態以外の何物でもないじゃないか!?」



マークス「一周年也。この一年、私のイチャラブネタが書かれる事はついに無かった…私の人間関係はさっぱりブレないな…」
レオン「僕は…別にどーでもいいけど。ふん。でもまあ…付き合いのある奴がちょっとだけ増えたかな。飯食ったリ。浮いた話じゃないぞ。野郎相手だから」
エリーゼ「あたしはお友達いーっぱい増えたよ!サラとかチキとかユミナとか皆!それにねーえへへーみんなと遊んでるうちにねーエフラムお兄ちゃんっていいなって思っちゃって…ちょーっとアプローチもしちゃったり」
カミラ「ふふふ、以前よりベルカやルーナと深い仲になれたかしら。リンって娘も結構…好みよ?」

サクラ「あ、えーっと…その…横綱との距離は…近いような遠いような…どうなんでしょう…」
ヒノカ「特に何も一年前と変わらん。変わらぬ日常だ。喪から抜けられん」
タクミ「そろそろオボロに指輪送ろうかなとかちょっと思ってみたり」
リョウマ「うむ、うむ、個人的にはIFで戦国ネタ書かれた事が嬉しい。時代劇は白夜にぴったりぞ」


ルー…もといセレナ「……一年前は百合空間の住民に取り込まれるなんて思ってもみなかった件…ご、誤解しないでよね!アタシは別に…」
ティアモ(まだ何も言っていないけれどうちの娘が独り言言ってる件)
セレナ「あう、でも…むう…カミラ様に熱烈にハグされると…あの窒息しそうなほどの胸…く、悔しいけど気持ちいいし…」
ティアモ「む、娘まで…娘まで…おっきい方がいいって言うのね…orz」

183 :
蚊が出た。耳元でプンプンうざい。
なのでリンは蚊を両掌でパシンと叩いた。
なかなかすばしこくて当たらないものだが野生を生きるリンの動体視力は現代の都市暮らしの人間など足元にも及ばない。

だが………
リン「あっれ!?潰れない!?フツーに生きてる!?」
ありえねえ。叩けば子供でも退治できる蚊がなぜだ。
実はこの蚊はレックスの血を吸った結果、ネールの加護で守備力が上がっていた。

ミカヤ「なら魔法よ。セイニー!」
別の蚊が前に出てミカヤの魔法を受け止めた。
この者はクロードの血を吸いブラギの加護付。魔坊が著しくあがっている。

ヘクトル「はっ、守備力貫通する力がありゃいいだろ。おらあ!」
ヘクトルの張り手を蚊はひらひら躱す。
セティの血を吸って素早さカンスト。なかなか当たらん。
そして反撃の時が来た。
蚊はヘクトルの血を吸った。
ヘクトル「ちっ…うっぜーな…かゆ…い、いででででえ!?」
リン「ちょ…なんでダメージまで受けてるのよ!?」
アレスの血だ。力がごっつあがってる。
シグルド「いかん!?このままでは蚊で紋章町が滅びる!」
エフラム「特別な血の者を吸えば吸う程やつらは強くなるのか!?」



エリンシアは蚊取り線香を炊いた。
蚊は全滅した。

紋章町は救われた………

184 :
ミコト「夏ですわ!水着の季節ですわねえ…」
シェンメイ「そ、そこまで気合入れる歳じゃないけれどね。でもガロン様がバカンス休暇取ったから三人で南の島にでも行きましょう」
ミコト「ふふっ、気持ちが若返ります。めいっぱいイチャラブいたしましょう!」
シェンメイ「こ、声が大きいから!……うちの子たちもだいたい予定決めてるみたいね?」
ミコト「ええ、サクラとエリーゼちゃんは大勢のお友達と一緒に海だって張り切ってました。兄弟家のエフラム君が引率してくれるようですから安全でしょう」
シェンメイ「…別の意味で心配な気がしなくもないけど。リョウマ君は夏祭りの主催だったかしら?」
ミコト「ええ、神社の例大祭ですから大名としていろいろ関りもありまして。サクラも巫女だからキヌちゃんお祀りする神事があるそうです。
    旅行先からサラちゃんにわあぷで飛ばしてもらうって言ってました。戻りはユミナちゃんにれすきゅぅしてもらうって」
シェンメイ「そ、それは…ずいぶん無茶なスケジュール組んだものね…あそこの神様だとそのままサクラにくっついて遊びに行きそう」
ミコト「そしてタクミはオボロちゃんと白夜相撲夏場所のちけっとを取ったそうです。横綱ヘクトルの連覇を誰が阻むのか注目です」
シェンメイ「あの二人も仲睦まじいわねえ……ちなみに優勝の予想は?」
ミコト「…ヘクトルは鉄板ですけれどゴンザレスも力をつけていますし、小兵ですけどラスも技があって面白いです」
シェンメイ(…見事に外国人ばかりね…)
ミコト「カミラちゃんは今年もベルカちゃんやルーナちゃんと避暑に行くのでしょうか?」
シェンメイ「ええ、行先はベルカちゃんから口止めされちゃったけどね。あんまり広まると葉っぱ君の耳に入っちゃうから。三人で水入らずでイチャイチャしたいんでしょうね」
ミコト「まあまあ、でも私になら教えてくださってもいいでしょう?こう見えても口は堅いですし」
シェンメイ「…そこはかとなく不安感じなくもないけど…やっぱり海みたいよ。カムイちゃんのお店で水着選んでたようだから」
ミコト「カムイといえばうちの子のカムイは今年もゼロ君と過ごすようです。ふふ、仲が良くていいですね」
シェンメイ「あ、あの…あなた自分の息子がそっち趣味でも…」
ミコト「はい?なんでしょう?」
シェンメイ「あ、うん。その笑顔、まったく気にしてないのね…うちのアクアは…真面目というか無関心というか…あんまりそういうお相手の話聞かないわ」
ミコト「では予定は無いのですか?」
シェンメイ「んーん、ミューズの劇場で歌って踊ってショーやるみたい。シグレ連れて。要は仕事よ」
ミコト「ある意味すといっくですわねえ。シノノメも武者修行してくるようですし」
シェンメイ「キサラギ君は山に虫取りに行くって言ってたわね。ジークベルトはアルム君とモブキャラ談義してくるとか」
ミコト「あら、あらあら、アルム君って誰ですか?聞いたこと無いお名前ですが」
シェンメイ「私も知らないわ。全然。セリカちゃんや、ジャンヌちゃんって娘も同席するらしいけど」
ミコト「あ、セリカちゃんは知ってます。エリンシアさんの娘さんの一人ですね」
シェンメイ「うん、その娘。それからカンナとカンナはキサラギ君についてって遊ぶようだし」
ミコト「フォレオちゃん…フォレオ君はユリウス君の予定をセリスちゃんと取り合っているようですね。恋敵との戦いも青春ですわねえ」
シェンメイ「そうねえ……どうなるのかしらねえ…」
ミコト「…ところで」
シェンメイ「あ、そ、その先は言わないほうが!」
ミコト「マークス君とレオン君とヒノカの予定はどうなってるのでしょう?」
シェンメイ「あ……言っちゃった…」
ミコト「はい?」
シェンメイ「無い…みたいよ。なーんにも…だから触れないようにしてこのネタを終えようと思ったのだけど…」
ミコト「え、ま、まさか…まさか…一か月以上もある夏の間、社会人はまだしもレオン君なんて学生で夏休みもあるっていうのに…な、なにも…なにも…無い?」
シェンメイ「うん…なにも……3人とも恋人もいないし…趣味らしい趣味も無いし…」
ミコト「………」
シェンメイ「………」

185 :
ミコト「か、家族旅行の形に変えて、私たちやガロン様の旅行に連れていきましょうか?」
シェンメイ「絶対来ないと思うわよ。親のイチャイチャしてる姿なんて見たくないでしょうし」
ミコト「でも、3人ともそこまで喪だったなんて…なんということでしょう…」
シェンメイ「サクラちゃんは例大祭来ますか?みたいに言ったみたいなんだけど…リョウマ君が茶々いれてマークスが売り言葉に買い言葉で…」
ミコト「フン!誰が貴様ら蛮族のいべんとなどに行くものか!…みたいに言っちゃったんでしょうねえ…ふぅ」
シェンメイ「でもそれならヒノカちゃんは関わりないし行くんじゃない?」
ミコト「え、ええ…最初はそのつもりで…サクラと一緒に浴衣を見立てたりしたようなのですが」
シェンメイ「うんうん」
ミコト「サクラのばすとが浴衣を幾分押し上げてるのを見て絶望し「並んで歩いてぺたんこ姉の姿を世間にしくしくしくしく」みたいに引き籠ってしまいました」
シェンメイ「うわあ…」
ミコト「レオン君とマークス君とヒノカ…3人で家でお留守番な夏になってしまうのでしょうか?」
シェンメイ「求む救済ネタ…ね」

186 :
レオン「ええっと…ゼロ!」
ゼロ「ミコト様が言っていたようにカムイと過ごすぜ…いっしょに来たいって言うなら止めないが」
カムイ♂「いいのかい俺は弟だって構わず食っちまう男なんだぜ」
レオン「…」
カムイ♂「…いや冗談だから流石に弟にゴミをみるような目つきで見られるちょっと凹む」

レオン「じゃあ…オーディン!」
オーディン「…え?ああ…はい」
レオン「お前なら…お前なら大丈夫なはず…」
オーディン「ええっと…まぁスケジュールに空きがあれば…」
レオン「…えっ?」
シンシア「ねーウード仮面パラディンシリウスの映画いっしょに見に行こう!村人戦隊ソンミンジャ―ショーもみたいな〜」
ノワール「ねぇウード…夏のフルーツを使ったお菓子に挑戦してみたいのだけど…うちに食べに来てくれないかしら…」
ルキナ「ウード!新しい武器を買いに行くのでついてきて欲しいのですが…貴方の武具の知識は頼りになりますからね」
ブレディ「おいウード今度協会でバイオリンの演奏会するからお前も来いよ。ほらチケットだ」
セレナ「ちょっとウード!私の買い物につきあってくれる約束でしょ!荷物持ちさせちゃうんだから!」
アズール「オーディン!いやウード!ナンパに付き合ってよ!君が一緒にいると成功率上がりそうだし!」
オフェリア「お兄ちゃん!色々忙しいみたいだけど家族旅行の事忘れちゃダメだからね!」
リズ「オフェリアも一緒に絆の夏だよ!」
オーディン「こんな感じでちょっと忙しくて…」
レオン「オーディンが…『あの』オーディンが…リア…充…だった…なん…て」

187 :
ウー……基オーディンは奇特な中二病を除くと基本は社交的だからさもありなん、かな?投下乙

そして流れ変えて悪いが質問させて欲しいのだが、このスレってエマとシェイドとユズとランドのサイファ限定キャラって登場可能?

188 :
まあ交友関係が無いってのはそれだけ人として無価値って事だわな

189 :
過去にはスマブラのマリオだのカービィだのも出たことあるくらいだしかまわんやろ
箱田版のクラウスとかFEを一生楽しむ本のレゲェとラップとかも書きたい人が居れば書けばいいと思うで

190 :
リンカーン大統領を出してもええんやで

191 :
S.T.E.A.M.のルキナ達も格好良かったよな、マントが微妙にスチームパンク仕様になってて
あとグラマラスなお姉さんと出産エイリアンなんてのも居たし、遊びに行ってもいいのよ葉っぱ

192 :
お答え頂きサンクス

書けるか解らないけど考えてみる。

193 :
話変わってゴメン。
このスレのアイクとエルフィって、結構共通項あると思う。

1、強さを求める部分

2、怪力

3、大食い

4、今のままでも十分強いのに、それでも物足りなさを感じている

1と4は同じ意味かもしれないけど、こんな感じ。
あれ…結構お似合い?

194 :
エルフィ「アイク殿には仕える主がいませんが。もっとも大事なポイントはそこです。私の根幹は従者キャラ。エリーゼ様第一」
ジョーカー「今回従者組多いからな。だが臣下的にもっとも仕え甲斐があるのは気高く美しいカムイ様だろう」
エルフィ「カムイ様の麗しさを認めるにやぶさかではありませんがエリーゼ様はあと2、3年もしたら相当美しい淑女になられると思いますよ」
ピエリ「マークス様は見ててほっとけないの。ハゲとか喪とか踏んだり蹴ったりのネタキャラルートまっしぐらだからピエリたちがおちょくりながら支えてあげるの」
ベルカ「それは…支えて…いるの?」
ラズワルド「もちろんいるさ。さぁ僕とお茶しながら主自慢話に花を咲かせてみないか?…もちろん君という華と…」
バルカ「パス。私が愛するのはカミラ様」
ラズワルド「………ああ……今月30敗目だよ…母さんの胸で泣いてもそろそろいいかも…ね」
ピエリ「真顔で言い切ったの…」
エルフィ「ベルカの主君愛にはちょっと勝てません。忠誠と違った要素がたくさん入ってそうですけど」

195 :
ネフェニー「山の上ん方は土地が痩せとるけえサツマイモ植えた方がええじゃろ」
アルム「そうだねえ。農協さんに相談して種取り寄せてみようか」
モズメ「異人さんたちは麦育てる事が多いんやねぇ。ウチらは米や」
チャップ「こっちじゃパン食う事が多いんじゃ。ライスはあんまり多くないのお」

セリカ「…ね、ねーえアルム?おお、女の子二人も部屋に連れ込んでなにしてんの?」
アルム「へ?…紋章町農協青年部の寄合だよ。来年の作付の相談とか、農家で共同使用してる水路管理の事とか話し合いしてるんだ」
チャップ「ワシもおるんじゃが。まあ青年部っちゅうっても若いもんも少ないでこんなおっさんでもなかなか抜けられんで青年扱いじゃ」
セリカ「そ、そーねーそーよねー!何もあるはずないわよね!」
ジャンヌ「セリカさん…余裕無さすぎじゃないですか?」
セリカ「うるっさい!主にあんたがフラグ立てたりしたせいなんだから!…でもそういうあんたも今、すっごいほっとしてなかった?」
ジャンヌ「べ、別に…」

モズメ「アルム君意外と罪作りなんやねぇ」
ネフェニー「はよ、どっちかに決めちゃり」
アルム「ぼ、僕の事はどうでもいいでしょ!? そ、そそ、それよりもハウスの共同購入とか相談しようよ。
     五件で纏め買いすれば安くなるんだから!」
チャップ「青春じゃのお。うちのメグもはようツイハークどん婿に取れればええんじゃが」

…方言は書くのむずいという事に今、気が付いた

196 :
紋章町の農業事情ってどんななんだろうな

アルム含むバレンシア勢は地中海風味でオリーブとか作ってそう
バレンシアだし 
チャップさんが言ったように大概の地区はパン食だろうから麦の生産は盛んだろう
暗夜はあんまり地力強くなさそうな北欧チックというか…じゃがいもとか栽培してそう
ラグズは狩猟採集中心で畑とか作らなさそう
白夜は日本そのまんまで米作中心
土地の価値や収入も石高で計算する米で経済回してそう

197 :
農業といえば、白夜には薪を背負いながら本を読む少年の銅像が飾られてそうだ。

198 :
白夜の皆さんの職業や日常を予想

ミコト様 専業主婦、白夜と仲悪い暗夜のガロンさんと子供連れて結婚したので当初はいろいろ言われたが天然でさして気にしなかった

リョウマさん 藩校で武士道や修身教えていたら学校が合併されて一悶着、いまはマークスアニキと職場まで顔つき合わせて喧嘩してる、ヘクトルの後援会長でもある

ヒノカさん 藩校出た一人前の侍、旗本だったが鎖国が解けて武家制度もいろいろ変わったのでこれからどうしようか考え中、喪組組されがちなことも悩みの種、カミラに迫られる事もまた悩み、悩んでばっか

タクミ 武家の次男坊、家継げないのでどう身を立てようか考えてたら母ちゃんが再婚して家事情が変わってびっくり、
     オボロん家の婿になって若旦那もいいかと思いつつも侍が商人になっちゃうのはありなんだろうかと士農工商的に悩み中

サクラ 学校行きながら巫女のバイト中、鎖国時代はまだ物心ついてなかったので白夜の中では一番早く開国後に適応した、ヘクトルの大ファンでエリーゼとも凄く仲がいい

シノノメ 将来道場もとうと思って鍛錬中、今は学生

キサラギ これまた学生、猟師になりたがっている


オボロ 呉服屋の女将、タクミ様婿にして養う気でいるが当人が自分で身を立てるのも云々と悩むのでまだ結婚には至ってない

カゲロウ 時代劇のくノ一役でお茶の間で人気、ちょっとエロい。リーフが録画してハァハァしてる

アサマ 神社の神職、妹がニートなのに頭を悩ませている

ミタマ ニート、働いたら負けだと思ってる。昼間から寝てばかりいるが一応まれに巫女の仕事をすることも無くはない

キヌ 神社の神、八百万の神は格付けピンキリでそんなに格は高く無い、毎日遊んでばかり、ヘクトルの大ファン

ヒナタ リョウマ組の生徒、学生と言ってもどっちかというと師範と弟子って感じ

カザハナ 同じく学生でリョウマ子飼いの弟子、マークスのクラスと何かと張り合う

スズカゼ なんかグリーンの連中とやたら縁のある忍者だがリア充の勝ち組

シャラ 貴方の怨敵呪いますみたいな厄介な商売してる五寸釘マスター、兄弟家のカムイを愛するレズッ娘

モズメ 士農工商の農の担い手、開国後異国の作物にもちょっと手を出してみた、他農家たちと縁が深い

マトイ エイリークの同胞の一人、兄貴ともども代々の武家でけっこう身分は高い

セツナ ヒノカの小姓、開国の余波で武家制度無くなったら失職しそうで心配…してない。あまり何も考えていない

リンカ 炎の鍛冶屋、大の好角家だが見るよりやる方が好き、でも土俵にあがるのは禁止されてる

リフ 寺の住職、白夜では檀家になってるものも多い、徳の高い立派な僧で尊敬されている、薬学に通じていてそちらで世話になった者も多い

スメラギ 白夜を治める大名なのだが他区の圧力に負けて開国せざるを得なくなった、その時にゴタゴタあって結局嫁と子供たちをガロンに取られた悲しい男
      シグルドやハーディンと仲がいい

浮かんだのはこの辺までだった

199 :
くっさ

200 :
カムイ「ピカレスクロマンが見たい」
ロイ「ど、どうしたのさ…急に…」
カムイ「スピンオフってさー、魅力ある敵役が主人公!…みたいな外伝話を最近ちらほら見たわけよ」
ロイ「志々雄様とかラオウとかの?」
カムイ「そう!その辺!なんでわかったの?」
ロイ「カムイ姉さんの部屋にコミックス置いてあったし」
カムイ「ほう、お姉ちゃんの部屋に勝手に入ったと申すか。ロイのえっち」
ロイ「いつも強引に引っ張り込んで遊ぶでしょ!僕で!」
カムイ「と、いうわけでさー歴代の敵キャラがもし主役の外伝とか出たら!…みたいなIF妄想してみようよ」
ロイ「…話作りできそうなのってどの辺りだろ…」
カムイ「カリスマ性とか美学のある悪役がいいよね。外道系ならもういっそ徹底的に振り切った奴とか、じゃ語ろうよ」

マルス「じゃ僕から…ん…アカネイア大陸で主役張れそうな敵っていったら…ミシェイルかなあ」
カムイ「野心家っていいよねー戦乱の時代に欠かせないエッセンスだし、
    アレクサンダーやナポレオンや信長や曹操が人の心を捉えて放さないのもわかるよ。すっごく非道な事や残虐な事もしてるんだけど」
マルス「いちおー新じゃ仲間になりますがまああれは追加要素ですし。父王との抗争や妹たちとの愛憎劇はドラマになりそうですよ。彼がマケドニア牛耳るまでのストーリーは物語性が強そうです」

アルム「じゃあ僕……」
セリカ「外伝の敵語りの時間?んー…キャラが少ないし、人となりの描写もほぼないから難しいけど…サクセスならギースなんて意外と妄想の余地があるかもね。
     一介の盗賊が成り上がり勢力を増し、一大領地築いて王を自称するまで…古代史の王様でもそうやって国作ったのいるし、不道徳だけど面白いと言えば面白いかも」
カムイ「うん、熱い語りをありがとー!次いこうか」
アルム「………」

シグルド「まあ…口惜しいがアルヴィスだろうな。奴のドラマは本編で充分やってる気もするが」
カムイ「改めて外伝作るまでも無い感じ?」
シグルド「そゆこと。追加はうまくやればいい味付けになるけど、滑る事もあるからね。できたものはそのままでいい事もあると思うよ」
セリス「僕はねーユリウスとゲーム中でも仲良くしたいなあ。実はさ。僕とユリウスが子供のころ出会ってたみたいな外伝はどーかな?」
カムイ「ちょっと話がずれてきた気もするけど…」
リーフ「ソーニャさん主役にしてエロゲ作ろうハァハァ」
クロム「強く同意する」
ロイ「兄さんたちは悪の女幹部に萌えてるだけでしょ!」

201 :
くっさ

202 :
ミカヤ「夏休みの予定をほーこーく。まずはお姉ちゃんからね。ねーわ。なんも。人生で50億回目の夏。いまさら新鮮味もないしねー」
エリンシア「もともとお仕事してたりするわけでもありませんので特に変わりませんわ。あえて言うならリリーナちゃんたちと予定合わせやすくなりますから海に行って小麦色の肌のガチムチたちをウォッチしハァハァ」
シグルド「…仕事さ………………社会人に夏休みなんてないんだよ………」
アイク「そうか?俺は親方が休みをくれたけどな。そして焼肉屋の割引券までくれた。ミスト連れて行ってこいと言われたから行く」
ミカヤ「グレイルさん、婿に引っ張り込む気満々ね!いいわ。どんどん行きなさい。シグルドは…ふぅ…もう期待しないけど…いつかは結婚式でお姉ちゃん号泣させてね…ふぅ」
シグルド「……ははは…ふぅ…」
エリウッド「僕はね。ちょっと空気のいいところにでも療養に行こうかなって」
ヘクトル「7月場所真っ盛りだぜ。それが済んだらすぐ巡業だ。仕事って忙しいんだな…シグルド兄貴の苦労がちょっとわかった気がするぜ」
クロム「俺も仕事だな。ポリ屋稼業は年中無休。犯罪者も年中無休だからな」
エフラム「俺はサラやノノやミルラにンンにチキにファにエリーゼにサクラが海に行きたがってるから引率してくる。事故があってはいかんからな」
リン「別の意味の事故があったら大変でしょ!監視のために私も行くわ。み、水着だって見てほしいし…」
マルス「うぎぎぎぎぎぎ……」
エイリーク「ど、どうどう……私は部活です。演劇部の練習は夏休み中もありますので」
カムイ「私もお仕事です。マイキャッスルがかきいれ時になりますし、やること多いんですよ。ジョーカーさんやフローラさんたちに任せてもいいのですけれど…やっぱり自分でもって思いますし」
セリカ「布教行ってくるわ!それと巡礼も!まとまった時間が取れる時こそ精神活動のチャンス!」
アルム「僕は…」
セリカ「一緒にいきましょ!とーぜん!」
アルム「あ…えっと、飼ってる牛の世話があるから家空けられないんだよ。畜産家って一日も休み無いんだって」
セリカ「しょぼーん…」
リーフ「僕も海さ!理由?今更語るまでもないとは思わんかね」
セリス「あ、僕も僕も。ユリウスや……ちょ、ちょっと仲良くないけど…フォレオと行こうって話になってるの。水着買わなきゃ」
マルス「まあシーダと旅行でしょう。涼しい山にでも行こうと思ってるよ」
ロイ「僕は……受験勉強の追い込みでも…ってなんでみんなそんながっかりした顔してるの!?」
リーフ「いや、なんか…普通だなあって…」
カムイ「勉強もいいですけど人生は有限なんですよ。社会勉強って事で私の秘書でもしてみた方が有益なのでは」
ヘクトル「男なら鍛えて強くなる事に時間割くべきだろ。俺の巡業についてこいよ。稽古つけてやるしちゃんこも食わせてやるぞ」
エフラム「海、来るか?子供たち8人もいるし俺とリンだけでは充分に目が届かんかも知れぬしな」
アイク「やきに…」
ミカヤ「それはミストちゃんと二人っきりでいくよーに!」
アイク「そうか」

エリウッド「で、結局僕の療養の世話させちゃってごめん」
ロイ「いいってことさ」

203 :
ピカレスクっていうか、一回位ダイナミックな地獄公務員さんみたいな主人公が出ても良い気はする。

204 :
リリーナ「ピカレスクっていうと
     今度出てくるピカレスクジュブナイルRPGのゲームがあるのだけど」
ロイ「それって『ペル○ナ5』じゃない。他作品だけどそれがどうしたの?」
セシリア「なんでもロイとクロムさん、レオン君にチキちゃんが出るみたいだけど」
ロイ「中の人自重ですセシリア先生」
ギネヴィア「でも彼是15年は続くシリーズかつ古くからメ○テンから生み出された名作
      なおかつ7年ぶり(ペ○ソナ4から ナンバリングで)ですから期待が膨らむのですよ」
ロイ「そうですねって、ギネヴィア校長メガテンからの古参だったのですか」
ソフィーヤ「わたしも・・・やってます、とても面白い・・・です」
シャニー「あたしはデ○ル○ルドレンからはいったよ」
ララム「あたしは○ビル○マナー」
スー「P○Uからはまったの」
キャス「あたしはペル○ナQだよ」
ロイ「しっかし皆改めて聞くとホントメガテンシリーズが好きだってことがわかったよ
   まさかキャスもやってるなんて思わなかった後スーも」
スー「シンがやってたのを見てやろうと思った」
キャス「あたしはチャド達が面白そうにやってのみたから」
ロイ「ふーん・・・」
ペチャクチャペチャクチャ

そんなとある帰り道(オチなし)

205 :
メガテンコラボならもうやっただろ

206 :
くっさいなこいつ

207 :
エフラム「雲一つない空、真っ赤な太陽、潮風の香り…夏だな…海だ」
サクラ「古来からお侍は水練を鍛錬の一つに入れてましたね。忍者も泳ぎは必須すきるです」
エフラム「ほう、するとリョウマさんも稽古で泳いだりするのか?」
サクラ「ええ、城攻めには掘りを泳いで越えられないと…って言ってましたから」
エリーゼ「マークスお兄ちゃんは攻城戦はシューターで城壁を破ればよしって言ってたけど。そういえばいつも騎士の重装だけど。お兄ちゃん泳げるのかなあ」
エフラム「川が多く堀に水を引きやすい白夜と石が多く城砦頼みの暗夜とでは兵法一つとってもいろいろ変わってくるんだろうな」
エリーゼ「そだね。それはそーとして…サンオイル塗ってほしーな」
ノノ「ノノも!ねー背中焼けちゃわないようにねー!」
エフラム「いや、お前ら同士で塗ればいいだろ。仮にもだな。女の子が男の手に…」
サラ「ミルラたちはどうするの?」
ミルラ「うう…ち、ちょっと恥ずかしいです…」
ンン「なんで3人ともそんな積極的になれるですか…」
チキ「チキもさすがに勇気がいるよう…」
ファ「?どしたんだろ皆」
サラ「そう、もうちょっと頑張ればいいのに。仕方ないわね。じゃ三人分よろしくね兄様」
エフラム「聞いちゃいない…」

サクラ「…3人ともびいちしいとにうつ伏せに寝そべってびきにの水着の背中の紐解いて…うううう、西洋の人は大胆です…海外のびいちはとっぷれすも普通にあるって…あううう////」
チキ「…サクラ意外と変な事知ってるよね」
リン「そ、そ、そんなにぬりたいなら私が塗らせてあげるのにっ!」
ミルラ「お、落ち着いてください。あれはお兄ちゃんが塗りたいんじゃなくてサラとノノとエリーゼがお願いしたですから」
ファ「塗ってほしーの?ならファが塗ってあげるー♪」
リン「あ…うん…ありがと…」

エリーゼ「ん…手付きやさしー!脚もおねがーいっ!」
エフラム「女の子の肌は俺たちと違って繊細というからな。気は遣う」
ノノ「ねね、次はノノもー!」
サラ「しょうがないわね。私は三番目でもいいわ。優しくしてね」

リーフ「お姉さんハントにやってきて今年も全敗の模様…けど僕は諦めないのさ。この葉っぱ水着の名にかけて!」
クロム「間違ってもそれは水着じゃないぞ。露出の罪で職質&注意な」
リーフ「…珍しく仕事するんだね兄さん」
クロム「うちは署長が優しくて慈悲深いから大抵の事は大目に見るがな」
リーフ「…ところでなんで海にいるの?」
クロム「もちろん女の子の水着を見に…じゃなくてっ!海水浴場の治安維持のために志願したのだ」
リーフ「今更取り繕わなくてもいいのに」

208 :
サラ「ムラにならないように…入念にね…」
エフラム「ああ、分かってる」
サラ「ん…兄様…上手…」
エフラム「そうか、自分だとよく分からないが…」
サラ「ね…前の方もして欲しいな…」

ンン「…………」
エリーゼ「して欲しいなら言えばいいよ?」
ンン「なな何がです!?私はどうせオイルのことを考えるなら焼きそばに使う油のことでも考えてた方がいいと思ってただけで」
ノノ「うん、オイル塗ってもらってから程よく焼けた後においしく食べてもらうってのもあるよね」
ンン「ま、またそんな直球な…」
エリーゼ「『透き通るような白い肌も美しいが、健康的な小麦色の肌も素晴らしい。この日焼けあととのコントラストが…すまん、我慢できない』
      みたいになる可能性もあるかもしれないよ?」
ンン「その具体的な妄想はどこ情報からなんですか…」

209 :
アイク「焼きそばなら今作ってるぞ。少し待ってくれ」
ンン「え…ええ!? なんでアイクさんが海の家で焼きそば焼いてるですか!?」
アイク「修行の旅してたら金が無くなってな。路銀稼ぎだ」
サクラ「行楽地に必ず焼き物。これも白夜風です」
エリーゼ「パスタやケバブは無いんだね」
リーフ「旅慣れてて兄さんバイタリティがハンパないよね」
エフラム「そういうお前の生命力こそもはや人外の領域に達してないか?さっきから食費ケチって光合成してるだろう」
リーフ「太陽がいっぱいさ……」
ファ「ねーねーエフラムにーちゃ!サラたちみたいにファにも塗ってー!」
ミルラ「あ、ああ!あっけらかんとあっさり!?私たちが恥ずかしくて言い出せない事を!?」
チキ「子供は正直だよね…ち、チキも、うん、やってほしいなー」
ミルラ「ちょ、ファ、ファに便乗するのはずるいです!私、私も!」
エフラム「わ、わかった。今みんなに塗ってやるから」
ンン「…焼きそば食べてたら出遅れた感がガガ…」
アイク「お代わりいるか?」
ンン「いただきますですう…んまーい」

210 :
捻り鉢巻+ランニングシャツのせいで別種類の行列が出来る所まで見えた

211 :
マークス「海である。海でも貴様には負けぬ!勝負せよ!」
リョウマ「よかろう。遠泳で勝負だ!どっちが先に砂浜まで戻ってくるか!」
クリムゾン「リョウマー!あんたイカしてるよー!勝って帰ってきなよ!」
リョウマ「うむ!任せておけい!勝者の姿をお前に見せてやろう!」
マークス「………」

レオン「また張り合っちゃって…ったく、ガキっぽいったら」
タクミ「もう慣れたけどな。僕らはどうす……」
オボロ「タクミさまあ〜〜〜海ぱんなんて暗夜風は邪道です!今すぐ褌にお着替えを!」
レオン「……彼女だろ。行ってこいよ」
タクミ「あ、ああ…なんか…悪いな。じゃっ」
レオン「………」

カミラ「…二人とももうちょっと積極的に頑張れればいいのだけれど、ねえ」
ルーナ「…なんの話?」
カミラ「独り言よ。さ、もっと近くにいらっしゃいな」
ルーナ「ちょ、だ、抱き寄せないで/////」
リーフ「カミラさあああああんその水着もサイコーです!僕と真夏のアバンチュールをこのヒトデナシー」
ベルカ「しっしっあっち行け。私たちの邪魔はさせない」 つトマホーク

ヒノカ「エリーゼやサクラも大勢の友達と遊んでいるようだ。我らがりあ充になる日はくるのかな…」
ミコト「ヒノカは器量よしなんだからきっと来るわよ。安心なさい」
シェンメイ「うちのマークスたちもねえ…夢見がちなところさえ直れば…ふぅ」
ガロン「ふん、もう期待せぬわ」
ミコト「あら、ガロン様。鍛えられたお体が太陽の下でまぶしくて…ぽっ./////」
シェンメイ「お飲み物でもお持ちしましょうか?」
ヒノカ「あ…あー…三人でいちゃいちゃなさるのに私は邪魔だろう。向こうにいっている」

アクア「で、気が付いたら集まっていたのね」
マークス「…ひ、一夏の出会いまでのささやかな息抜きよ」
レオン「べ、別にどうでもいいし。タクミがいちゃいちゃしてるのなんて見たくないし」
ヒノカ「素直に認めたらどうだ。悔しいんだろう。ふぅ…」

サクラ「姉様たち。アクア姉様のところに集まってます」
エリーゼ「話やすいんだよ。アクアお姉ちゃん聞き上手だから」
マリア「サクラーエリーゼー、サラやエフラムさんが待ってるよー」
ユミナ「ミルラたちもね!みんなでビーチバレーしましょ!さっさと来なさいよね!」
エリーゼ「うん、今行くねー!」

212 :
実はマークス兄さんカナヅチ設定だけど大丈夫なのか…w

213 :
マークス「引くに引けなくなる…そういう事もあるのだ。意地の無い騎士など騎士ではない」
ヒノカ「頭にワカメ絡みついてるぞ。取ってやるからじっとしてろ」
ガロン「…女の見てる前で引き立て役になるとか…それでも儂の息子か…」

214 :
素手で魚捕まえる海適応Sの男に泳ぎで挑んだ男気は誉めようぜ

215 :
スパロボスレでやれ

216 :
カムイ「マークスお兄ちゃんも懲りないよねえ。判官びいきみたいだけど応援したくなっちゃうよアタシ」
カムイ「だねえ。僕もそう思うけど、でもリョウマ兄さんに勝ったとしても何か得るものがあるのかな?」
ゼロ「ライバルみたいだし思い入れもアルんじゃないか?…俺たちみたいにさ」
カムイ「仲良いねー二人とも」
カムイ「だって彼氏だもの」
シャラ「…私とカムイだって負けてない…」
カムイ「わ、シャラ!セクシーだよそのブラジル水着!」
シャラ「カムイと百合百合したくて選んだのよ…」
リーフ「ところで!ところでサーリャさんは来てないの?海!?」
カムイ「うわ、びっくり…リーフも諦めが悪いなあ」
リーフ「諦めたらそこで試合終了ですよ」
シャラ「…いくらナンパしても無駄だと思うけど…姉さん、葉っぱ君に興味なさそうだし」
リーフ「コノヒトデナシー、そろそろ僕とおねいさんにフラグがあったっていいじゃないか!」

217 :
 
サラ「相変わらずね、リーフ」
リーフ「…何だ、サラか。てかサラはエフラム兄さんの元にいたんじゃなかったの?」
サラ「兄様も良いけどたまには初心に戻ってリーフを弄ろうかと思って」
リーフ「結局弄りたいだけじゃんか。同情だったら『同情するならおねいさんをくれ!』と言おうかと思ったのに」
サラ「言ってる意味はよく分かんないけど、同情もしているつもりよ」
リーフ「ほんとにー?まぁ今更別にきみの事を疑うつもりなんてないけどさ」
サラ「…やっぱりリーフの声、優しくてあたし好きよ」
リーフ「おだてても何も出ないよ。てか本当にどうしたのさ急に?」
サラ「何だっていいじゃない。それより一緒に泳ぎましょ。あ、兄様みたいに私の水着姿に欲情しないでね?」
リーフ「しないよ!てかエフラム兄さんだってそこまでロリコンじゃないよ。……多分」
サラ「ふふっ…」
リーフ「全く、サラは相変わらずだなぁ。おねいさんじゃないのは残念だけど、まぁ…たまにはいいかな?」

218 :
トラキアの台詞集を読み返したら、サラのリーフへの呼び方がさま付けだった驚き
やったのに色々忘れてるなと思うと同時に、この二人の組み合わせも悪くないよねと思った次第

219 :
実際、万分の一の確率でもおねいさん落とせるとしたら誰で、そしてどうすれば落とせるんだろう
いまんとこ無理ゲって気しかしないが

220 :
ファ「ところで…チキねーちゃんはどおしてサングラスかけてるの?」
チキ「…今日はプライベートだからね。アイドル、のチキじゃなくて一個人のチキでいたいの。だから、ね」
サラ「顔が知れ渡ってると大変よね。ファンも多いし」
チキ「うん、だから…いつもはみんなのチキでいたいんだけど…今日はエフラムお兄ちゃんだけのチキでいたいかなー…って」
ンン「さらりとすげえセリフが出ましたよ!?」

221 :
キモい

222 :
渋谷の中心で

223 :
>>220
チキ「ほら、こっちこっち」
エフラム「どうしたんだ、人気の無い場所に来たみたいだが…」
チキ「えっと…はいこれ」
エフラム「…カメラか、これがどうかしたのか?」
チキ「あのね…今日はアイドルのチキじゃなくて、エフラムお兄ちゃんだけのチキになりたいなって…」
エフラム「そ、そうか……で、これはどういう…?」
チキ「それでね…二人だけのグラビア撮影とかやりたいなって…」
エフラム「いやしかし…人の写真を撮るのはあまりやったことは…」
チキ「撮ったやつはちゃんとお兄ちゃんにもあげるし、ポ、ポーズとかも言われた通りにするから…だめ?」
エフラム「…分かった、やってみようか」
チキ「うん!チキ頑張っちゃうよ!」
エフラム(…少しは写真撮影のことも調べてみるか)

224 :
一度本気になるととことん凝りそうなのである
機材まで買いそろえてプロ写真家のごとく細部までこだわり抜きそう

ヘクトル「あいつ、興味無いことはまったくやらねえし無関心だけど一度興味持つと…なあ」
エリウッド「そういう君はなんでもやってみるけど大抵すぐ飽きるよね。強くなること以外は」

225 :
リーフ「写真の撮り方なら僕はプロ級さ!おねいさんの美を引きだし、わずかなシャッターチャンスも逃がさない!それがっ!」
ガシャアッ!
リーフ「ちょ、ぼ、僕のカメラが真っ二つに!?コノヒトデナシー」
ベルカ「また、私たちのカミラ様を汚い目で撮ろうとしたわね。葉っぱはR…」
リーフ「三十六計逃げるにしかず!」
ベルカ「逃がすか…追い詰めて追い詰めてR!」

ルーナ「何やってんのよ。もう、せっかくカミラ様とバカンスなのに」
カミラ「ふふ、ベルカの事だもの。すぐ戻ってくるでしょう。そしたら3人でオイルの塗りっこしましょうか」

…リーフはベルカ超苦手にしてると思う
裏社会の住民同士、逃げ方や隠れ家とかも察知されてそうだ

エフラム「結構難しいな。日光の差し込み具合とかでもチキの映り方が大分変る気がする」
チキ「次は…どんな水着にしようか?海をバックに肩紐に指を添えて、髪は軽く風になびかせ…あ、仰向けに寝転んで砂浜バックにしてもいいのかも」
エフラム「撮られ慣れてるだけあって自分からどんどん提案してこれるんだな」
チキ「お仕事だからね。でも、一番はエフラムお兄ちゃんの好きなように撮ってほしいなっ」


マークス(海老侍との遠泳勝負に敗れて流れついたら兄弟さんちの槍青年と竜王さんちの幼女アイドルが写真撮影している件、下手に通ったら背景に映って邪魔してしまいそうなのである…
      邪魔せぬよう頑張って泳いで戻るか…泳法くらい覚えないとな…しかし海老め。海産物だけあって泳ぎの達者な事だ)

226 :
クロム「む、メールが」
リーフ「珍しいね、クロム兄さんは支援少ないのに」
クロム「放っておいてくれ。…ふむふむ、エフラムに伝言だと?」
リーフ「伝言?」
クロム「ああ。『グラビア撮影は想いと魂の発露。小手先の技術は必要ない。大好きな人に見てもらいたい、だけど恥じらいも捨てきれない気持ち、チキの本当に表現したいことを見抜いて撮影してください。チキをよろしくお願いします』だそうだ」
リーフ「…一体何者なのさその人」
クロム「ドラマのエキストラをしたりバックコーラスをしたり作詞作曲したり食レポしたりミュージカルの欠員を埋めたりしているが実は社長で本業は高校生だ」
リーフ「なるほどわからん」

227 :
社長で高校生…カムイかな(棒
しかしこうやって文字で書き起こされると凄いなあっちのロードはw

228 :
クロム「……だ、そうだ」
エフラム「……そうですか兄上…俺は女心はわからぬが子供の純粋な心には応えたいと思います」
クロム(伝えてはみたがこいつのロリコンに拍車をかけた気がする)


チキ「ふふ♪えへ〜〜♪」
ミルラ「すっごく幸せそうに水着を着こなしてますですね?」
チキ「うんっ!お兄ちゃんが選んでくれたんだ。すっごく熱心に写真撮ってくれるんだよ。見る?」
ファ「わー!チキねーちゃんかわいいーーっ♪」
ノノ「ほんとだ!いい表情してるね。この写真。すっごい恋する乙女ってのが伝わってくるよ!」
サラ「やるわね兄様…チキが一番表現したい事をすごく汲み取ってるわ。無意識かもしれないけどそこがまた…」
ンン「罪作りですねえ…」
エリーゼ「これ、写真集出版できるレベルじゃない?」
サクラ「ふんふむ、で、ですけど…み、水着写真集ってやっぱり大胆な/////」

エフラム「やはりだ。技より魂…そういうことなのだな…」
リーフ「僕だっておねいさんに対する愛は負けてないはずなのにどうしてみんな写真撮らせてくれないのかなあ」
エフラム「いや…お前が撮影すると18禁になりそうだし」

229 :
チキ「でもやっぱり二人だけで撮影した写真ならお兄ちゃんにだけ見て欲しいな…あ、お友達は別だけどね」
エリーゼ「一人のためだけの写真集ってのもロマンだねー」

230 :
紋章町で芸能活動やってそうなのってチキの他に誰だろうね
シャーさんとセーラはアイドル志望のアナウンサーって感じだし
アクアはアーティストっぽいし他にちょっと思いつかん

FC版の頃から長らくの人気キャラだけあってチキはファンも多そうだし写真映りもよさそう

231 :
サザ「チキは可愛くて人気があって強くて出演作も多いんよ」
アーダン「とても涙目グリーンにはスカウトできないな。せっかくの緑なのに」
セティ「強さだけなら私も負けてないんだけどなあ…」
セシリア「ステータスが全てじゃないわ。先生キャラとしてファン人気あるし私」
アーダン「俺もまあある意味ネタキャラ人気はあるよな。人によっては味があるって言ってくれるぜ」
サザ「せっかくなんよ。チキの新曲かけながら酒でも飲むんよ」
セティ「CD買ったのか。ファンなの?」
アーダン「俺も買ったぞ?」
セシリア「私も」
セティ「え、え? てっきり一部ロリコンに人気があるだけのローカル人気かと…」
サザ「仕事ばっかで流行から乗り遅れてるんよ?」
アーダン「そうだぞ。いまや国民的アイドルなのに」
セシリア「なんだか…あの笑顔を見てると癒されるのよね。妹ってああいう感じなのかしら」
サザ「娘の間違いじゃ…足踏むんじゃないんよ!?」
アーダン「今のはお前が悪いぞ」
セティ「うん、さすがに今のはサザが悪い」
サザ「でも、そんな人気アイドルもそのうち大人になって誰某と熱愛発覚!とか騒がれるんよ。有名税の辛いところなんよ」
セシリア「アイドルってイメージで売るからね。プライバシー隠しても隠しても興味持つ人も後を絶たないでしょうし」
アーダン「あんがい今現在彼氏いたりしてな」
セティ「まさかまさか。ないない」


エフラム「うぇっくしゅ!?」
チキ「どしたの?お兄ちゃん風邪?ティッシュで拭ってあげる」
エフラム「いや、自分で出来……」
チキ「拭ってあげるっ、えいっ!」
エフラム「ああ…すまん……別に熱は無いのだが…なんだったんだろうな」

232 :
職人みたいなアイドルがいるらしいな

233 :
サクラ「た、確かにかわいいですけどう…このお写真…ち、ちょっとせくしぃというか…大胆じゃないですか?」
エリーゼ「え? それは水着なんだもん。そう感じられてもおかしくないんじゃないかなー」
サクラ「い、いえ、それだけじゃなくて。ぽぉずを取った時とか…ぶらの肩紐ずらしてみたりぼとむの腰紐緩めてたり」
チキ「////////」
ミルラ「ち、チキ?これは……」
チキ「お、お、お兄ちゃんがその気になるかなあってちょっと頑張っちゃた…恥ずかしかったけど…/////」
ンン「サラたちがそっちで頑張るからチキまで真似したじゃねーですか?」
サラ「あら、恋を成就させようとする健気な努力だと思うけれど」
ノノ「だよねー、もうちょっと過激でもいいくらいだと思うよ?トップレス&手ブラくらいやってもよかったんじゃないかなー」
チキ「が…頑張る////」
ンン「頑張らなくていいですよ!?それはアウトなのです!」
ファ「ねーねミルラねーちゃん。手ぶらって何?」
ミルラ「大人になったらわかりますよ」

サナキ「あやつら凄い会話しとるが…私がアイクに同じ事しても効果ないんじゃろうのう…orz」
ニノ「ジャファルならちょっと顔を赤らめて目を逸らす…かなあ」
ユミナ「……わ、私たちにはまだ早いわ。うん、早いのよ。オグマはそんなやらしくないし!」
マリア「…みんな楽しそうだねー、私も誰か好きになってみようかなあ。お兄様やお姉さまがショックで寝こんじゃいそうだけど」


エリンシア「エフラムちゃんのお部屋お掃除してたらチキちゃんの水着お写真見つけたんですけれど…ば、バカンスで遊んでる範囲内ですわよね」
リリーナ「姉様もっと露出度高いガチムチ殿方のお写真持ってるんですからその辺は突っ込めない気もします」
デジェル「なんで我々一緒になって掃除してるんだろう…」

234 :
>>232
と言うか純粋に使い勝手の話すると、アーダンウォルトが「下に」頭一つ抜けてるんだよな。そこのメンバー
セティは親間違えなけりゃ言わずもがなだがなんだかんだ序盤は頼りになるサザとか参戦マップが最悪なだけで仕事自体は色々有るセシリアとか
笑い物として最適なのも確かだが

235 :
>>233
サラ「何なら兄様の部屋で撮影すれば恥ずかしさの軽減と何かしらの展開が期待できるんじゃない?」
チキ「て、展開…あう…」
ンン(思いきりまんざらでもなさそうなのです…)

236 :
アイク「丑の日だ。ちょっと海に潜ってうなぎを探してくる。すぅぅ……」
サナキ「な、なぜに思いっきり息を吸っておるのじゃ?」
アイク「…海に潜る前に息を吸って止めるのは当然だろう?これで半日は潜ってられる。いかんしゃべって息が抜けた。もう一度すぅぅ」
クロム「もう突っ込むのもばかばかしくなるな…」
ワユ「超人に突っ込みは無粋!どんどんやればいいのさ!」

リン「もー!エフラム兄さんってば水着の幼女たちと遊んだりチキちゃんと二人っきりで人気の無い方に行ったり…
   体が一つしかないのに大勢構わなきゃいけないのはわかるけど…もうちょっとこっちに構ってくれてもいいじゃない!」
マルス「だからといって海で水着姿でいてもナンパもされませんしね」
リン「なぜ…なぜに…どおして…私だって真夏の太陽の下でリア充ライフ満喫したいのに…」
リーフ(獲物を狙う狼みたいな目でイケメンを見るからびびっちゃうんだよね皆…さすが狩猟民族というか野生児というか…
     かといって姉さんのスタイルにハァハァするような男は好みじゃないわけで…リン姉さんも結構選り好みが強いから。まあ僕も人の事言えないんだけどさ)
アーダン「…スカウト…してみるか?」
サザ「よすんよ。ちょっと喪属性ついてても物語の主人公は涙目と言わないんよ」
ウォルト「ステータスが全てじゃない。ネタ面で愛される美味しさがアーダンさんにはあるしキャラ立ってて人となりって面でファンがついたりもするけれど、
      僕はそれすらなくて地味な気がするよ」
アルム「ナカーマ」
マークス「なぜだ!強さなら私とて自信があるのになぜネタキャラ枠なのだ!」
ヒノカ「もう諦めた方がいいんじゃないか」
タクミ「ネタになるだけ幸せって気もするけど」
カムイ「むしろ美味しいよね。アタシはそう思うなー、あ、ジョーカー。ジュースのお代わりお願い」
ジョーカー「はっ直ちに!」
ロイ「プライベートビーチにパラソル差して執事さんとメイドさん従えてくつろいでる…姉さんってナチュラルにああいうの似合うなあ」
リーフ「僕が大貧民みたいな扱いなのにどうして家族でもこうも格差ができるのかなあ」
マルス「君は好き好んでケチケチ貧乏ライフしてる面もあるけどね」
漆黒の騎士「バイトのアイクがうなぎを取りにいったか。では焼きそばは私が焼こう」
ンン「ひあー!?ごつい黒鎧が灼熱の太陽の下で熱気むんむんの鉄板の前に立って焼きそば焼いてるです…あ、熱くねーんですか?鎧くらい脱いだ方が…」
漆黒の騎士「当然猛烈に暑い。鎧の中はサウナ状態だ。だが脱がぬ。何があってもな」
ンン「はあ……よくわかんねー鎧男ですぅ…」

ハール「宅配便でーす。撮影機材一式と衣装もろもろ、夏向け水着メインで、背景の書き割りも」
ミカヤ「ほいハンコ。エフラム宛ね。差し出し人は…チキちゃんの依頼なのね。じゃ部屋に置いときましょ。帰ってきたらカメラマンにでもなるのかしら?」
エリンシア「動じませんわね姉様」
ミカヤ「チキちゃんだってあと1000年もすれば大人でしょ。あっという間じゃないの。どうってことないない。恋愛はどんどんやりなさい。
     みんなを大事にするならハーレムだっていいのよ。お姉ちゃんの若い頃はガロンさんみたいなお嫁さん大勢持ってる人もけっこういたしね」
リリーナ「そう思って私もお婿さんたくさんほしいって思うんだけどみんな引くんですよ。なんで?」
デジェル「我々は自分の趣味を楽しんでるが…少数派なのも事実だから」
リリーナ「そう!それでヘクトル兄様は!」
ミカヤ「夏巡業に出かけてるわ。カムイとヘクトルがたくさん稼いでくれるからエリウッドの心労も軽くなって最近は体調がよくて嬉しいわっ」

エフラム「さっき、電話してたみたいだがどうした?」
チキ「て、展開!展開だよお兄ちゃん…っ」
エフラム「天界……?どこだそれは。隠しマップか?」
サクラ「隠しマップに行かなくても神様は現世にいくらでもいますてば。白夜の神様ってとっても身近なんですよ」
サナキ「そなたのとこの狐娘か?…普通のラグズにしか見えぬのじゃ。神と言えばそうは立ち入れぬ禁域の塔の奥とかに鎮座ましますものなのじゃがのう」
エリーゼ「サクラはワンピースなんだね?ツーピースにしなかったんだ」
サクラ「おへそなんて恥ずかしくて出せませんっ!?」
リョウマ「うむ、それでこそ白夜撫子。慎みあって結構結構」
レオン「慎みを美徳とするのに百合…そっちじゃ女色だっけ?それはフリーなんだから。一年一緒に暮らしたけどやっぱり白夜人はわからないよ」
シャラ「大きなお世話よ。なんでゼロカムいるのにそっちはふりーじゃないのよ。教会がどうとか…」

237 :
エフラム「外出する機会も増えたし何かバイトでも探してみるか、この時期なら割のいい期間仕事もあるだろうしな…」
チキ「私のいる事務所ならそういうのあると思うよ!」
エリーゼ「私お花屋さんのお手伝いしてるんだ、一緒にやる?」
サラ「うちの教会とか会社の仕事ならいくらでも紹介できるよ」
エフラム「…わ、分かったから、そんな一度に言わないでくれ」

238 :
レオン「バイト…ねぇ。学業の支障になるんじゃないのかい。それとも金に困っているのかな」
エフラム「落第しない程度の成績とってりゃ俺は構わんし、子供らを引率するにも軍資金がいるからな」
レオン「よくやるねまったく…」
エフラム「お前は夏休みの間、何かやってみないのか?」
レオン「興味無いね。大学受験だってそろそろ考えなきゃいけないのにそんな事してて後悔しても知らないよ」
エフラム「それは大学行く奴の話だろう。というかお前進学考えてるのか」
レオン「まあね。うちの兄弟は兄姉たちもそうだったし、みんなそのつもりなんじゃないかな」
エフラム「大家族なのに金があるんだな。そういうの聞くとお前が貴族なんだなと思うぞ。
      行けない事はなかっただろうがアイク兄上は高校出てすぐに務めたし、弟妹たちも進学か就職かはそれぞれって感じだ。うちは」
レオン「君んとこもカムイ姉さんが大分稼いでるんだからそっちで困るってほどでもないだろ。まあ子供らの引率なら自分で稼ぎたいんだろうけれど」
エフラム「たしかに我が妹カムイは類まれな賢明さで商才発揮してるが、さすがに俺のポケットマネーまで世話になれん。
      小遣いに困るとも思えんエリーゼやサクラはそれでも自分でバイトしてて偉い。なんて健気で頑張り屋なのだ」
レオン(まずい。妹語り入った。こうなると長いんだよなこいつ…)


エリーゼ「…レオポンお兄ちゃんとエフラムお兄ちゃんがおしゃべりしてるっ、お友達いなかったころを見てると感無量だよっ!」
サクラ「学校が違うのが惜しまれます…あ、そうだ。エフラム兄様に紹介したばいとレオポン兄様にも紹介してみては?」
エリーゼ「そうだ!それだね!…エフラムお兄ちゃん何してみるのかなーチキやサラも紹介してるけど」
サクラ「私もアサマさんに相談すれば神主のばいと紹介できます」
エリーゼ「巫女さんだけじゃなくて神主さんもばいと有りなんだね。暗夜は宗教厳しいから神父様はちゃんと神学勉強してないとだめなんだけど」
サクラ「いい加げ…おおらかなのが白夜のいいところですから」

239 :
馬鹿なネタ投下します、もし葉っぱがおねいさんとのフラグを手にしたら。というネタ


ワイワイガヤガヤ…

クロム「朝からなんだか騒がしいな…」
ロイ「クロム兄さんおはよう!」
クロム「ん、ロイか。ああ、おはよう」
ミカヤ「全くクロムったら、毎日仕事に一生懸命で疲れてるのは分かるけどこんな日に限って寝坊だなんてお姉ちゃん困っちゃうわ」
クロム「!…姉さん、すまない!」
エリンシア「あら、おはようクロムちゃん。さあ早く居間にいらっしゃいな」
クロム「エリンシア姉さん、おはよう!朝食の用意か?よし、俺が運ぼう」
エリンシア「お客様がお見えなのよ、私には構わず挨拶なさって」
クロム「…客?こんな朝早くにか?」

シグルド「おお、クロムか。何をもたもたしているんだ、早く座りなさい」
マークス「…おはよう、クロム君。こんな朝早くからすまないな」
クロム「……おはようございます…(マークス殿?…昨夜またシグルド兄さんと愚痴吐きながら飲み明かしていたんだろうか?)」
リョウマ「おい、ハゲ。年下だろうが仮にも貴様の義兄殿だろうにその呼び方は礼儀がなっとらんな、全く…これだから暗夜人というものは…」
マークス「やかましい、口を慎め海老!」
シグルド「まあまあ…」
クロム「(何故だろう…状況が全く理解できない…。…というよりただでさえ17人という大家族であるはずの我が家の居間がいつにも増して…)」
アイク「…家族総顔合わせという事で今まで以上に居間を広くなるよう改装したが、間に合って良かった」
リョウマ「しかし、これだけの敷地をたった2,3日で改装してしまうとは…流石、アイク殿の職人技は天晴れ也」

カンナ「おなかすいたー!はやくごはんたべたいー!」
ヒノカ「お前達、そう言ってわがままをいうものではないぞ」
エリーゼ「みんなー、おまたせー!」
エリンシア「エリーゼちゃんにサクラちゃんが手伝って下さったおかげで準備が早く済みましたわ」
エフラム「エリーゼにサクラ、ありがとう。進んで姉上の手伝いをするとは、後で褒めてやらねばな」
エリーゼ「えへへー、やったねサクラ!」
サクラ「わっ、私はただ…//」
クロム「……」
エリンシア「どうしましたの、クロムちゃん?相変わらずぼーっとして」
クロム「………いや、なんというか…こんな朝早くから白暗夜家の人たちが揃って兄弟家で食事をしようとしている状況というのが…全く理解できないのだが……」

240 :
ミカヤ「!?」
エリンシア「!?」
エリウッド「…ク、クロム兄さん…いくらなんでもそれは失礼というものでは……ゲボッゴホッ」
ロイ「エリウッド兄さん、胃薬胃薬!」
ジークベルト「…いや、私達も私達の方でこんなに早くに上がったのも悪いのだけどね…」
クロム「言い方が癪に障ったのなら謝る。…だが、本当に何も思い出せないんだ」
マルス「やだなぁ、先週リーフが白暗夜家のカミラさんから逆プロポーズ受けて婚約が決まって両家揃って挨拶って事になっていたじゃないですか」
クロム「!?……な、な、な、……マルス、お前…今なんて……」
マルス「だから、リーフとカミラさんが婚約して、今日は両家揃って式の段取りを考えようって事になってたんです。ホントに覚えてないんですか?」
クロム「ファッ!?」
マークス「因みに、だが父上と義母上達は3人で旅行に行くとの事で同行してはいない。当人同士なりお前達兄弟なりで解決するようにとの事だった」
クロム「全く記憶にない……」
アルム「それにしても『あの』リーフが巨乳お姉さん属性のカミラさんを落とすとはね……人生、分からないものだよね」
セリカ「本当ね。私達もそろそろ、紋章町で同性愛や異種愛が認められたように理解を得れると嬉しいのだけど……」チラ
カムイ「僕とゼロが認められたように、君達の恋もいつか認められるといいね〜」
シグルド「ははは、わざわざ気を利かせて同情しなくてもいいんだよ、カムイ君。KINSHIN婚は私がいる限りは絶対に許さんぞ、アルムにセリカ!」
セリス「あーあ、また始まっちゃったよ……」
クロム「(あ、あり得ない……あのリーフが若いお姉さん…
それもたわわに実った巨乳に妖艶な肢体の女性であるカミラさんを振り向かせる事などそれこそユンヌが真っ当な女神として生まれ変わるくらいあり得ない事だ……!
く、くそっ…なんとうらやま…いやけしからん)」
リーフ「……おはようクロム兄さん。また鼻血噴いてるの?全く、そんなだからクロムッツリとか喪とか言われるんだよ」
クロム「り、り、リーフ……!お前にだけは言われたくはないぞっ…!」
カミラ「…あら、おはようクロム……こういう場合、お義兄様とお呼びした方がいいのかしらねえ」
クロム「(お、お、お義兄様……くっ!出来うる事なら義姉さんと呼べたらどれだけ幸せだった事かっ!)」ガクッ
リン「クロム兄さん…またしょうもない妄想に心躍らしてるのね……仮にも弟の婚約者の方に……サイテーね」
カミラ「はあ……ミカヤ義姉様にエリンシア義姉様にエイリーク義姉様、セリカ義姉様……そしてリンディス義姉様……」
リン「ちょっ、ちょっと!私のとこだけ艶っぽく名前呼ぶの辞めて貰えます!?」
マルス「……リン姉さんの場合、お義姉さんというよりは貫禄あるオバさ……」
リン「なんですって?」
マルス「嘘ですごめんなさい」
ヘクトル「…奇遇だな、俺もそう思ってたとこだぜ」
エリンシア「……誰がオバさんですって?」
ヘクトル「ま、待て何もエリンシア姉貴の事だとはアッー!」

カミラ「うふふ、楽しいお義兄様お義姉様ばかりだこと。ねえ、旦那様?」
リーフ「そうだね、カミラおねいさまっ!」
カミラ「まあ、この子ったら」イチャイチャ
クロム「(嘘だ、嘘だ……リーフがカミラさんのような男の欲望に溢れたお姉さんを落とす事など天地がひっくり返ってもありえん事だ…)」
ベルカ「……」ギロッ
ルーナ「ほんと、カミラ様が葉っぱの愛を受け入れるなんて……別に認めたくない訳じゃないけどありえないんだけど〜!」
カミラ「ベルカもルーナも怖い顔しちゃって。どうしても私の婚約に納得いかないからと特別呼んだのだけど、さっきからそれじゃあ可愛い顔が台無しだわ」
ベルカ「……葉っぱがカミラ様の旦那様……、どうにも納得いかないし、認めたくない……複雑」
カミラ「ベルカはいつも私に蔓延る彼から守ってくれていたものね、信じられないのも無理はないわ。
けどね…あなたのトマホークでどたまかちわられても、ルーナの勇者の剣で細切れにされても、レオンのブリュンヒルデでミンチにされても……
それでも一途に私の愛を求めて押してくる彼の誠実さに私は心惹かれてしまったの。愛おしくて愛おしくて、離れたくない。こんな気持ちは初めてなのよ……」
ベルカ「……カミラ様がそこまで言うなら、私はカミラ様の幸せを祈るだけ」
ルーナ「ふん、そーゆー事!別にアンタの事認めた訳じゃないからっ!そこら辺は勘違いしないでよねっ!」

241 :
シグルド「……ふっ、まさか弟にまで先を越される事になろうとは……」
マークス「私の方こそ……妹に先を越される事になろうとは……」
シグルド「……」
マークス「……」
2人「わあああああんっ!」
ヒノカ「それにしても、まさかカミラがいつも追いかけ回されてる少年からのぷろぽーずとやらを受け取るとはな……(私の方は婚約はおろか彼氏の候補もまだだというのに…)」
カムイ「一応姉だから進言しとくけど、リーフってナンパ症だし妄想も凄いよ?本当に添い遂げる覚悟があるの?姉さん」
カミラ「……そうねえ…妄想に心躍らすくらいは許すわ。でも、他の女性に不届きな真似をしようとしたら……ふふふ、服を剥いでから手足を縛って……それはそれはきついお仕置きが必要かしら?」
エリーゼ「おねえちゃんの愛はとっても重いからね」
ベルカ「その時はカミラ様自ら手を汚すまでもなく私が八つ裂きにするわ……欠片も残らない程にね」
ルーナ「アンタ、目がマジ過ぎない?…まああたしも手加減するつもりは早々ないけど」
リーフ「手足を縛られてお仕置き……ハァハァ」
ヒノカ「(当の本人は嬉しそうに鼻血を噴いてるようだが……ううむ、どうも暗夜の文化は理解出来ん……)」
サクラ「(…というより、裸で手足を縛るって……あわわっ//なんて破廉恥なんでしょう//)」

カミラ「そういえば、旦那様のお姉様だからカムイもすっかり私のお義姉様なのよね。長くお姉ちゃんとして接してきた所為か…不思議だわ」
カムイ「カミラ姉さんはいつまでもあたしの姉さんよ!リーフのお嫁さんになっても、ずっとずっとあたしの姉さん!」
カミラ「ああっカムイ…!」
シャラ「ぐぬぬ……(あの女に取って置きの呪いをあの女に取って置きの呪いをあの女に(ry)」

エリーゼ「エフラムおにいちゃんや横綱はあたし達にとってはおにいちゃんのままなんだよね〜良かったよね、サクラ」
サクラ「(はうう〜。リーフ義兄様とカミラ義姉様が結婚…となると私とエフラム兄様や横綱とも義兄弟という事に……ぐすっ、またマークス義兄様やレオン義兄様と喪組組まされてしまうのでしょうか…)」」
エリーゼ「ちょっとサクラ、聞いてるの?…ごめんね、エフラムおにいちゃん。サクラったらカミラおねえちゃんと葉っぱのおにいちゃんの結婚が決まってからずっとこんな調子なの。でも元気がないからって気にしなくてもいいからね!」
エフラム「……」
エリーゼ「おにいちゃん……?」
エフラム「(……カミラ殿が俺の義妹…?いもう…と……あり得ぬ!)」

フォレオ「義姉様だとなんだろうとユリウス君は渡しませんから!絶対に!」
セリス「義妹だからってユリウスは僕の友達なんだから僕達の仲に入ってこないでよ!」
リン「(2人共男の子、よね…?義姉妹だとかなんとか言ってるけど……間違いよね…?
それにしても…リョウマさんやシノノメ君が義兄弟なんて…常に家族として寄り添うようで、遠くて近いようなこの距離感……ああ、どうしたらいいの…//)」
リョウマ「…うむ。ハゲに代わり義妹の事をお頼み申す、りんでぃすお義母上」
リン「おばう…」
リョウマ「?……母上やマルス殿からはそのように聞いていたが違うのか?」
リン「……マルス……コロス!!」

ロイ「……自分から死亡フラグを引き当てやがって馬鹿な奴だ…」
カンナ♂「ロイのおにいちゃん!」
カンナ♀「あそんであそんで〜っ!」
ロイ「えっ…。…そっか、君達は僕の義弟って事になる訳か…ずっと弟妹達ができるのが夢だったけど、いざ兄さん呼びされるのもなんだか照れるなあ…」

エイリーク「…ヒノカさん!…いいえ、立場的には私が義姉という身ですが敢えて義姉上と呼ばせて下さい!」
ヒノカ「う、うむ。別にそれは構わぬのだが……」
エイリーク「ティアモさんにリムステラさんにルキナ。義姉上には紹介して差し上げたい方が沢山いらっしゃるんです!」だぎゅっ
ヒノカ「(女性の名ばかりだが彼女もカミラと同じように女色の傾向が……い、いや考え過ぎか…)」

カミラ「……お互いの兄弟達にも上手く受け入れられたみたいね、嬉しいわ」
リーフ「これからは両兄弟達の前で水入らずでイチャつけるんだよね、ハァハァ」
カミラ「まあ、あなたったら……ティッシュティッシュ」


ユンヌ「僕はもっと幸せになるべき!……という妄想をリーフが夢に見てたから両家の兄弟達に見せてみたの」

その後、リーフとユンヌの姿を見たものはいない。

242 :
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           O 。
                 , ─ヽ
________    /,/\ヾ\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_   __((´∀`\ )< というお話だったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/'''  )ヽ  \_________
||__|        | | \´-`) / 丿/
|_|_| 从.从从  | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\  /   ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/        = 完 =

243 :
なんという夢おち………
ベルカとかめちゃくちゃ安堵してそう
賑やかな感じが良い感じ
乙ー

サクラも結構気が多いのかも知れぬ

244 :
ムチャシヤガッテ…(AAry
てかこれリーフ完全にとばっちりじゃねーかw

245 :
セリカ「ちょっとエフラム兄さん!聞いて欲しい事があるんだけど!」
エフラム「セリカ?……どうした、俺に出来る事ならなんでも頼ってくれ!」
セリカ「期待に満ちた顔付きで見られても困るんだけど……単刀直入に言うわ!最近兄さんのお友達にエリーゼちゃんって娘がいるじゃない」
エフラム「ああ、実兄2人に健気に接する暗夜兄弟の末妹だ。全く、あのような幼気な妹を持ってしても我が友レオンは口を開けば自分の姉上達の話題ばかり……」
セリカ「今はそんな事どうでもいいの!とにかくこっちに来て!」
エフラム「?」


(アルムの畑)
アルム「これがバレンシア特産のトマトだよ」
エリーゼ「わぁ!とってもツヤツヤで真っ赤なんだね〜!」
チャップ「……おや?……アルム君じゃねえか!今日はまたえんらいめんこいお嬢ちゃんも来とるんやね」
アルム「白暗夜家のエリーゼちゃんです。なんでもお兄さんが大のトマト好きだと聞いて自分でも育ててみたくなったそうで……」
エリーゼ「うん!レオンおにいちゃんはトマトが大好きで、カミラおねえちゃんは甘い果物が大好きなの!あたし、家族のみんなに好きな野菜や果物をプレゼントしてあげたいの!」
アルム「気持ちは分かるけどいきなりそんなに作るのは無理だよ…」
エリーゼ「そ、そうだよね。えへへ、ごめんなさい…」
チャップ「ほえぇ、こんなに可愛いお嬢ちゃんが農業に興味を持ってくれるんね〜大したもんじゃわぁ。
わしは産まれてこのかた農夫じゃけの、わからん事あったらきっと力になれる思うよ」
アルム「僕も答えられる範囲で力になるよ!」
エリーゼ「うん!ありがとう、チャップのおじさんにアルムのおにいちゃん!」


セリカ「……ね、見たでしょ」
エフラム「レオンの好物に限らず家族全員の分まで……家族愛に満ちた妹の愛…なんと素晴らしいのだ。では、エリーゼの為に俺も早速アルムの元で農業の知識を学び…」
セリカ「エフラム兄さん、まだ私の話終わってないんだけど。……とにかく、家族想いなのは立派だけどああやってアルムの傍にあんまりいられると私としてはいい気がしないというかなんというか……」
シグルド「……ふふふ、アルムは実に素晴らしい選択をしたね。エリーゼちゃんがエフラムとアルム、どちらの男性に靡くかは今後の展開次第だがエフラムとエイリーク、そしてアルムとセリカの両KINSINに歯止めがかかるというのはまさに一石二鳥!素晴らしいとは思わんかね?」
セリカ「誰もそんな妄想聞いてないし仕事抜け出して来てまで何やってるのよ」

246 :
>>239
リーフめ無茶しやがって……
そういや実際兄弟家と白暗夜家が結婚したら血縁者だけで披露宴の人数がヤバいことになりそうw

247 :
>>101
今は予約とかしなくても機械が全て自動で録画してくれるのに…

248 :
>>245
エフラム「…草取りとか収穫の手伝いとかできる範囲でお前もアルムと作業をやればいいんじゃないのか?」
セリカ「あ、そっか…私も時間作ってアルムを手伝えばいいんだ、兄さんってもしかして天才?」
エフラム「…相変わらずお前はアルム絡みのことになると冷静さを欠くな」
セリカ「わ、分かってるからこうして相談してるんじゃない」

249 :
アルムは最近畑を大きくした。
なので畑周りの雑草取りが大変になった。
少し考えた上で除草剤を使う事にした。よく気を付けた上でアルムはそれを使った。
リーフは枯れてしまった。
枯れたのでリーフからは性欲が消えた。
必然異性への興味が消えた。
おねいさんを追わなくなったリーフは真面目に生きた。
だがそれは生きているとはいえない。死んでいないだけだ。
悲しんだアルムは肥料をまいた。
リーフは青々と茂り咲いた。
咲いたのでリーフには性欲が戻った。
必然異性への興味も戻った。
すべては元に戻った。
彼に幸あれ。

250 :
アイク「ふう…最近は特に暑いな…外を歩くだけで汗だくになりそうだ…あのカフェで少し休んでいくか…」

イレース「いらっしゃいませー…?」
アイク「…イレース?」
イレース「あっ…アイクさん」

アイク「イレース、ここでも働いていたのか」
イレース「はい…週に一日とか短い時間でも働けるので…別に秘密にしていた訳じゃないんですけど…」
アイク「そうか、しかし驚いたな」
イレース「あの…やっぱり似合わないですか…この仕事」
アイク「いや、すまん。そういう意味じゃない、ただ驚いただけだ」
イレース「はい…」
アイク「もっと自信を持っていいと思うぞ、その制服もよく似合っているしな」
イレース「あ、ありがとうございます…」






アイク「じゃあそろそろ何か注文させてもらうかな…」
イレース「はい…どうぞ」
アイク「ん?…なあイレース」
イレース「はい…?」
アイク「フードメニューにラーメンがあるんだが…」
イレース「…はい、ありますよ」
アイク(俺の感覚がおかしいのか…それとも最近のカフェはここまで出てくるのか…?)

251 :
いつか来るとは思ってたが、遂にこのネタ来たかw
尚、このラーメン食べた某高校生ロードはラーメン界の侍とか言い出す模様

252 :
あれ隣のラーメン屋から持ってきたんじゃないの

253 :
アイラ「…最近はカフェでもラーメンを出すのか?私の学生時代は喫茶店に出入りする学生は不良と言われたものだが今や女子供やファミリーでも出入りする時代か」
シャナン「何十年前の話…あいたぁっ!?」
スカサハ「…いらないこと言うから…」
アイラ「だが所詮フードコートレベル。専門店の職人が後れを取る事は許されんぞ」
ラクチェ「そうよ!母さんの言うとおり!レベルアップした私の流星ラー……」
アイラ「……ちょっと向こうへ行ってろ。スカサハ、仕込みをするぞ。手伝え」
スカサハ「うん、母さん」
ラクチェ「………………」
シャナン「し、心配するな。お前なりに腕を上げているぞ」
ラクチェ「どんな…具体的にどんなところがですかっ!?」
シャナン「……あ、えーっと………う、うむ。塩辛いところとか欠けた剣先が入っていたりとかだな!」
パティ「素直に食べられたもんじゃないって言っちゃえばいいんですよ。あ、シャナン様っスタミナ弁当作ってきました!」
ラクチェ「なんだとー!て、ゆーかあんたまたそんな怪しげなものをシャナン様に!」
パティ「パティのはステータス上がるもん。どうみても成功作でしょ」
シャナン「うむ、少女たちが仲良く騒いでいるのは心が現れる光景である」
スカサハ「なか……よく……?」
アイラ「何してる。さっさと厨房に来い。ああシャナン、小娘共が邪魔だ。道場で稽古でもつけてやれ」
ラクチェ「ぐぬぬ…いつかぜぇーってぇ母さんをうならせるラーメン作ってやるんだから!」
アイラ「それはギャグで言ってるのか。それができるならさっさとしろ」

254 :
カムイ「ねんどろいど、そしてfigma化決定だよ!アタシが皆さんのお部屋を彩ります」
マルス「僕とシーダもねんどろいど化さ。並べて飾ろう。ふふ、まさに王道カプってわけさ」
クロム「今更かも知れんが俺も二頭身のフィギュアになってるんだぞ」
ルキナ「私のは等身大です。ならべてみると…お父様が赤ちゃんみたい」
クロム「しょうがないだろ!?二頭身なんだから!」
ティアモ「わ、私もフィギュア化されてて…」
リーフ「サーリャさんのフィギュアエロすぎハァハァ」
クロム「こ、コラ!俺の仲間を厭らしい目で見てはいかん!」
ルキナ「……お父様…鼻の下が伸びてますよ…」
ティアモ「サーリャのインパクトに全部持ってかれた…」
カムイ「アタシのデザインはこれからみたいだけど…童貞ボーイズのお眼鏡にかなうエロさなのかなあ?」
マルス「なんの心配をしてるのさ…」
エリーゼ「白暗からは私が一番のりぃ!ねんどろいどだよ!」
サクラ「ぷにぷにしてて可愛いですね。エフラム兄様に贈るんですか?それとも最近ちょっと仲良くなったアルムさん?」
エリーゼ「アハハ!そうだね。仲良くしてくれる人には部屋に置いてほしいかな。サクラも一つもらってねー!」
シグルド「大分古い話になるが…聖戦からも何人かガシャポンフィギュアになったな。懐かしい…」
最近立体化が活発みたいで楽しみ楽しみ

255 :
>>254
エリーゼ「サクラにもあげたから、みんなにも一つずつあげるねー」
タクミ「なんだい、これは…」
リョウマ「…ふぃぎゅあ、という代物だな」
ヒノカ「うむ。妹からのプレゼントとして大事にさせて貰おう。
(しかし、エリーゼといいカミラといい暗夜姉妹ばかり抜粋されるとはな…
個性は人気を呼ぶとは言うし…何よりやはりこの胸が…)」
カムイ「結局きょうだい全員分の注文しちゃったけど、ほんとに良かったの?マークス兄さん」
マークス「当たり前だろう、妹の晴れ舞台なのだ。今後カムイやカミラの商品化がなされたらその時は家族の思い出の品としてきょうだいみんなで飾る事にしよう!」
リョウマ「ところでお前自身のふぃぎゅあは出んのか?仮にも人気投票2位ともあろうに。
…まあ禿のふぃぎゅあが出たところで…ププッ」
マークス「何を!侮辱しおって!決闘だ!!」
カムイ「兄弟家のカムイちゃんはほんとに商売上手だよね。ジョーカーとか、シャラとか数百万ゴールド積んででも買うんじゃないかな?
…僕は…アミーボ化されてるからまあいいか」
カミラ「エリーゼはねんどろいどでも相変わらず可愛い子ね…。この分だとカムイはもっと…ふふふっ、自分の立体フィギュアは恥ずかしいけどこうして妹達の愛らしさを実感出来るのは素敵な事よね…」
レオン「(全くエフラムの奴…「自分の妹のフィギュアは買え!兄として当然の事だ!」なんて人前で大声出して…結局流れで買っちゃったじゃないか。
御蔭でAKJだかなんだかよく分からない連中に目を付けられるし…周囲にシスコンだとかなんだの言われるの本気でごめんなんだけど!
……ところでカミラ姉さんのfigmaの詳細とかはまだなのかな…)」

256 :
シャラ「…人の形って…魂が宿る定番なのよね…うふ、うふふ…うふふふ…」
サーリャ「本人とあれだけいちゃいちゃしてるのにそれでもフィギュア愛でるのね」
シャラ「当然……別腹って言葉、知ってる?」
ミルラ「次にフィギュア化するとしたら…白暗のカミラさんあたりか…チキが有望なんじゃないでしょうか」
サラ「いろんなところで出番あるし知名度も高いものね」
チキ「えへ、そしたらエフラムお兄ちゃんにね!プレゼントして枕元に飾ってもらうんだ!」
ンン「すでに妹のカムイさん飾っててエリーゼのもプレゼントされて…どんどん賑やかになっていきそうな枕元なのです」

ジョーカー「宝じゃ!宝じゃああ!」
フローラ「あのね…えっと…カムイ様のフィギュア嬉しいのはわかるけど…神棚に飾って拝まなくても」
フェリシア「ぶっちゃけキモいですぅ」
フローラ「あ、コラ!もうちょっとオブラートに包みなさい!」
ジョーカー「ふん、カムイ様の美しさの前にはお前らのドン引きなんて取るに足りん」

257 :
ユキムラ「エリーゼ様がねんどろいど化した以上、白夜も負けておられますまい。絡繰兵の顔をサクラ様に掘り直せばすぐに白夜も対抗できます」
リョウマ「うむうむ、日本人形にこけしに埴輪。白夜伝統の人形はふぃぎゅあとやらにも負けはせぬ。この辺をサクラ化して売り出そうぞ」
サクラ「あ……あの…・あのう……そっち方面の造形は…げ、現代人には厳しくて…あの…き、聞いてください…ううう」
キヌ「いーじゃん。作ってもらえるだけ。私たちはたぶん候補にすらならないよ。ちぇっ」

258 :
こんなの投下して良いのか分からんけど、せっかく書いたので投下します。幼児化+ケモ化ネタです。

ある日
リーフ「ただいま〜。今日は早く帰れて助かったよ…ん?」
???「きゅー!きゅーっ!」
エフラム「おいっ、いい加減落ち着いてくれ…」
マルス「全然駄目じゃないですか…ちょっと貸しt いててて、顔はやめてくださいよ」
リーフ「兄さん達?何やってるんだろ…なんか小動物っぽい鳴き声も聞こえるし…子犬でも拾ってきたのかな」ガラッ
若干ウキウキしながら扉を開けたリーフ、しかしそこには暴れるガルーの子供を抱える兄達の姿が!!
リーフ「……………」
エフラム「お、いい所に帰ってきた。ちょっと手伝ってほしいんだが…」
リーフ「あ、もしもし警察ですか?」
エフラム「おい!人を見るなり通報しようとするとはどういう意味だ!?」
リーフ「だってさぁ…なんか鳴き声が聞こえてきたから子犬かと思ったからさぁ…まさかガルーの幼女を誘拐してきたなんて誰も思わないじゃないか…」
エフラム「誰が誘拐犯だ!ただ預かってきただけだ!」
リーフ「えー……」

259 :
マルス「まぁまぁ二人とも落ち着いて。ほら余計怯えちゃったでしょ」
???(ぷるぷる)
エフラム「う…すまん」
リーフ「はい…」
リーフ「ところでさ、預かってきたってどういう事?我が家に子守りを任されるほど信頼されてる人っていたっけ?」
マルス「君って結構失礼だね…まあいいや。さっきアクアさんから頼まれたんだよ」
リーフ「さ、最近登場しないと思ったら…ま、まさか隠し子?」
マルス「そんなワケないでしょ。この子はね、君が大好きなシェンメイさんなんだよ」
リーフ「え?ごめんよく聞こえなかった、もう一回言って」
マルス「シェンメイさん」

リーフ「はぁ!?何それ!そっちの方がよっぽど信じられないんですけど!」
マルス「だから落ち着いて…どうせまた邪神のせいだろうけど、朝起きたらこうなってたらしくて…朝から外を駆け回るわ拾い食いはするわ、人や物のにおいを嗅ぎまくるわで大変だったみたいだよ」
リーフ「めちゃくちゃガルーの習性出てるね…それでウチに助けを求めてきたと?」
マルス「うん。子供を通り越して赤ん坊みたいになってるから化身はできないみたいだけどね」
リーフ「へぇ〜」

260 :
エフラム「おい!どっちでもいいからそろそろ交代し…ぐはぁっ!」バキィ
マルス「お〜、見事な猫パンチ…いやガルーパンチだ、部屋の端っこまで吹っ飛んでいっちゃったよ」
リーフ「仕方ないなぁ、ほ〜らこっちおいで〜」
ちびシェンメイ「きゅー!!」
リーフ「うわらばっ!!」ドガァ
マルス「やれやれ、いつものように下心満載で近付くからだよ」
リーフ「何も変な事言ってないじゃないかこのヒトデナシー…」
マルス「しかしこのままじゃ危険だな…どうしようか…あ」
思い出したかのように部屋を出、ひとつの桃を持って戻ってくるマルス
ちびシェンメイ「きゅ…?」
マルス「大丈夫大丈夫、怪しいものじゃないから安心して食べてよ」
ちびシェンメイ「…………♪」シャリシャリ
リーフ「いててて…なんか急に大人しくなったね?」
マルス「復活早いね…ほら、機嫌が悪かったのはお腹がすいてるからなんじゃないかと思ってね。試しに桃を与えてみたのさ」
リーフ「なるほど…シェンメイさんは空腹になると機嫌が悪くなるタイプ、マルス兄さんは女性の好感度を上げるのが上手い、と…」
マルス「変なメモ取らない。さ、早く邪神を探して元に戻してもらわないと。どうも危険を察知してどこかに逃げてったみたいだしね」ズリズリ
リーフ「え?何で僕まで引きずってんの?嫌だーもっとケモ耳幼女シェンメイさんとふれあいたいよー!」ズリズリズリ
その後どうにかユンヌを発見し、その日のうちに絞り上げ無事に元に戻れたそうです。

261 :
おまけ
アクア。oO(はぁ…小さくてモフモフのお母様…可愛すぎてどうにかなりそうだったわ…先に写真や動画に収めておけば良かった…くっ!)
カムイ「アクアのやつ、今日は一体どうしたんだ…?おっと、母様を起こさないと…母様ー?開けますよー?」
ガラッ
ちびミコト(妖狐)「きゅー♪」
カムイ「」
おわり

262 :
乙乙
そういう方向性の話も面白い
…ユンヌの動機考えてみてたらふと浮かんだから便乗させてくだされ
マルス「まったくあのアホ鳥、なんだってあんな真似を…ん?」
ユンヌ「あ〜しんど…まったくなんてことしやがんのよ!なにかっつーと私をシバきやがって兄弟ども。ぶつぶつ…」
キヌ「…そろーりそろーり…」
ユンヌ「やってらんねーわクソが。アイクのとこ行って風呂でも覗き……」
キヌ(クルクルピョーンッ)ガブリッ
ユンヌ「ぎええ!?いででいでいで何しやがんのよ!?噛むな引っ掻くな!?」
キヌ「むぐむぐがぶがぶ、ごっめーん♪鳥とか小動物とか見ちゃうと体が疼いてもぐもぐ…」
ユンヌ「食われるぅ!?」
マルス「ああ…うん…自分の苦労を僕らにちょっとでもわかってほしかったわけか…」
ユンヌ「しみじみ語ってねーで助けろダァホ!?」
…たぶんこんな理由だったのではないかなと

263 :
ロンタオ「同じ透魔勢なのに僕ら男性陣は名前すら挙がらないんですか…いいですよアクセサリーで遊ぶから、ふふーんだ」(獣の尻尾いじいじ)
スメラギ「オッサンの獣耳姿など誰も見たくないという事か…若いお前はまだ可能性があるかもしれんが…お、枝毛発見」(同じく尻尾いじいじ)
ハイドラ(人型)(尻尾は山のようにあるのに何故耳は作らないのか…解せぬ)

264 :
ミカヤ「オリンピックやってるらしいわね」
ユンヌ「他人事ね」
ミカヤ「だって私はどう足掻いても観戦組だもの。陽光バク転とかできないし」
ユンヌ「あれなんで回るのかしらね。いや昔からFEは必殺でよく回るけど」
ミカヤ「ゼフィールさんのハンマー投げすごかったわよね」
ユンヌ「あっ、その話題戻る?」
ミカヤ「でもオリンピックネタは前もあったし競技が大幅に変わるわけじゃないから新鮮味ないわよねえ」
ユンヌ「そこで私のカオスパワー」
ミカヤ「えっ」
競技1:シンクロナイズド攻陣・防陣
シャーロッテ「ご存知ない方のためにルールをご説明しますぅ☆」
セーラ「誰も知らねーよ。てか名前の文字数多いのよあんた」
シャーロッテ「うるせー微妙乳!!」
セーラ「ゴリラ腕力!!顔芸女!!」
ドロシー「えー、この競技では攻陣・防陣のコンビネーションの美しさを競います
     技、デュアルガードの精度の他、台詞や演出なども加点対象となります」
クロム・ルフレペア
クロム「デュアルの初代であり互いが互いの半身たる俺たちほどのペアはいるまい!」
ルフレ「見せてやりましょう!クロムさん!」
セーラ「フラグよね、アレ。結果飛ばしていいレベルなんじゃない?」
シャーロッテ「あー、あいつ全然落とし甲斐がなさそうだわ。甲斐性もなさそうだしパス」
ドロシー「うちのアナ全然応援する気ないですすみません」
カムイ・リョウマペア
リョウマ「個人スキルにより俺が前衛で強化される」
カムイ「個人スキルにより私の後衛でリョウマ兄さんが強化されます」
リョウマ・カムイ「まさに最強の組合せ!!」
ジョーカー「ぎぬぬ!!カムイ様に後衛支援するから俺だっているのに!!」
シャラ「ひどいわカムイ…私というものがいながら…」
リン「ちょっと!やだ!カムイ姉さん今までずっとシャラさんとコンビしてたじゃない!私だってリョウマさんと組みたい!!」
マークス「あ、あの海老まさかカムイと…!いやいや私は何を焦っているのだ、ふん海老め、け、けしからん!!」
セーラ・シャーロッテ「うるせー!!解説席入ってくんな外野共!!!」
多クミペア
タクミ(眷属)「僕がやる!」
シャーロッテ「出オチじゃん」
セーラ「てか一人だし」
ドロシー「またそういうこと言う…でも攻防一体の陣で地味に金メダル候補じゃないでしょうか」
ミカヤ・サザペア
ミカヤ「えっ、縁ないって言ったそばから私出てるし」
サザ「初期支援Aは伊達じゃないんよ。ミカヤは俺が護るんよ」
ミカヤ「できればデュアルガードみたいに確定で護ってほしかったわ(真顔)」
サザ「し、仕方ないんよ!システムとかじゃなく守護はそういうスキルなんよ!」
シャーロッテ「解説するまでもなさそうね」
セーラ「『あ、今回支援解消できるんだ。じゃあ他と組ませたいからサザとは解消で』これ暁あるあるね」

265 :
競技2:ifトライアスロン
セーラ「あんたアイクさん狙ってみたら?」
シャーロッテ「は?」
セーラ「あんたの普段から通用してない男ウケとフラグクラッシャーを組み合わせるとどうなるのか単純に見たい」
シャーロッテ「面白がってんじゃねーよ!」
ドロシー「えー、この競技は白夜、暗夜、透魔を全部制覇するタイムを競い…ってきっつ!!クリア自体無理じゃあ」
シャーロッテ「よく見て、ここ。団体戦って書いてるじゃない」
セーラ「そんなんじゃ社会人としてまだまだね」
ドロシー「心の底からあんたらに言われたくないんですけど」
チーム白暗夜家
リョウマ「これはうちのホーム戦。負けられんからな!」
マークス「金で当たり前、それ以外は惨敗も同然だな」
アクア「(…しょうもない喧嘩で余計なロスしなければね)」
セーラ「てかこれずるくない?全員竜脈使えるじゃん」
ドロシー「クリア不可にならないように一応チームに3つ神祖竜の血が配給されるみたいですね」
シャーロッテ「それでも圧倒的有利よね。まあ国技の国が強いのと同じようなもんかしら」
チーム烈火の剣
ヘクトル「久々に相撲じゃない競技だぜ!ヘクハー舐めんな!」
セーラ「そうよ暗夜ルナがなんぼのもんか知らないけどねえ…ってなんであたしがさりげなく入れられてんのよ!」
ヘクトル「回復もできてルナドルイドに3すくみで有利取れるお前は必須だろ」
セーラ「これからやるのはヘクハーじゃないっつーの!!話聞いとけや!!」
ドロシー「いないと思ったら競技場に…」
シャーロッテ「他はともかく暗夜はキツいわよ〜」
チームトラキア776
リーフ「難易度だったらやっぱ僕たちでしょ!」
ミランダ「暗夜はともかく白夜と透魔は敵じゃないわっ!」
サラ「(むしろ白夜と透魔で…まあいいか、面白そうだし。くすくす…)」
セーラ「これはあれね、カミラミコトシェンメイさんのボスマップでナンナたちにリーフがボコされるテンプレね」
ドロシー「リーダーが率先して団結乱しにいくんですね…ある意味団結してますけど」
チームグレイル傭兵団
アイク「命令は一つだ!面倒臭い!突っ走る!」
一同「「「おー!!」」」
セーラ「ガチ大丈夫なのこいつら」
ドロシー「ま、まあ、最短攻略には間違ってない作戦だと思いますけど…」
シャーロッテ「でも暗夜は侵入を防ぐ防衛マップとかもあるから力押しだけじゃ無理よ?」
ドロシー「ラグネル思いっきり振って範囲攻撃で全滅とかさせるんじゃないですかね…」
セーラ「あー、やりそう…」
ドロシー「かと思ったら軍師のセネリオさん巻き込んでて竜脈の使い方で詰むとか」
セーラ「あー、ありそう…」

ユンヌ「試合結果はみんなのご想像におまかせ!書くの面倒だったとか?べ、別にそんなことないんだからね!!!」

266 :
>アイク「命令は一つだ!面倒臭い!突っ走る!」
どう見ても暗夜で忍者の切り込みリレーを食らうフラグです本当に有難うございました

267 :
マークス「今日は紋章町で今年より施行された国民の休日、たまには家族水入らず山にてバーベキューでもしたいものだ」
ガロン「わしとミコトシェンメイはいつもながら3人で外出じゃからの」
マークス「父上……」
カムイ「兄さん?……うわっ、どうしたのこれ…バーベキューセット?」
マークス「おおカムイ。丁度いい所に!今日は家族で何処かに出掛けないか?」
カムイ「家族でお出掛け?…うーん…」
マークス「今日は私の奢りだ、道中でお前の好きな物を買ってやろう。肉でも魚介でも、とにかくお前の好物を…」
カムイ「悪いけどゼロと先約があるんだ。ごめんね兄さん」
マークス「( ゜д゜)」
マークス「レオン、いるか?」
レオン「?…兄さん、どうかした?」
マークス「お前は夏休みだというのに相変わらず勉強尽くしではないか。そこで、私の休日くらいたまには山へのハイキングでも兼ねて家族揃ってバーベキューでもとな…」
レオン「ハイキング、か。今日は陽射しも強いみたいだし…山へとなると当然獣や虫だって出るよね。他にも落石に賊の奇襲だってあり得るし…」
マークス「日焼け止めに水筒、特効薬にビーストキラーも常備しているぞ!私の下準備に抜かりはない!」
レオン「…普段から兄さんは夜遅くまで仕事尽くしじゃないか。たまの休暇くらい家でゆっくり過ごしたらどうかな?それじゃ身体がもたないよ」
マークス「( ゜д゜)」
マークス「エリーゼ、たまには家族で出掛けんか?」
エリーゼ「おにいちゃんごめ〜ん、エフラムおにいちゃん達と遊ぶ約束してるの〜!」
マークス「( ゜д゜)」
エリーゼ「代わりにおにいちゃんに何かお土産買ってきてあげるね!何がいいかな?」
マークス「いや、その金はお前が花屋でバイトしながら一生懸命に貯めた金だろう?私に気を遣わずとも自分の為に使いなさい」


マークス「最近どうにも弟妹達に避けられている気がする…幼い頃はあんなにも……うう」
カミラ「お兄様ったら何もそんなに悲しまなくても……確かに寂しいけどあの子達が成長してる証拠でしょうに」

268 :
>>264
アルム「僕と」
セリカ「私の」
二人「必殺確定最強ペアを忘れてるよ(わ)」
シグルド「KINSHINは許さんぞー!」
乙乙

269 :
何気なく議論掲示板を覗いたら覇者の剣がどうのって話題を見かけて
それで真っ先に思い出したのが何故か主人公のセシリアさんへの「綺麗なおばさん」発言だったので、このスレの主な女性陣がその台詞でどういう反応をするか考えてみた。
・一瞬ムッとするけど平静を装うタイプ
セリカ、ヒノカ、エリーゼ、シェンメイ
・言われた瞬間にブチ切れるタイプ
リン、ユンヌ
・どう返したらいいか分からず困るタイプ
エイリーク、セリス、サクラ、アクア
・おばちゃんは良いけどおばさんはNGなタイプ
ミカヤ、エリンシア
・全く気にせず右から左へ聞き流すタイプ
カムイ、カミラ、キヌ、ミコト
台詞はちょっと浮かばなかったんで割愛で…

270 :
セリカ「ふ、ふ、ふふふふ、か、神の愛は無限にして寛容。そうだわ。詩篇第四章の…」
ヒノカ「は、は、ははは……元気がよくて結構だぞ少年」
エリーゼ「お、おばっ!?……そ、それもそだね!お兄ちゃんやお姉ちゃんたちの子供ができたらそうだね!…この歳で…おば…」
シェンメイ「…あ、あら、だめよ?本当の事かも知れないけれど淑女に使う言葉じゃないわよ?」
リン「なんだとーっ!?わたしゃ15じゃ!おばん呼ばわりされる筋合いないわっ!」
ユンヌ「…キレちまったよ…行こうか。カオスの世界へ…」
エイリーク「え、あう…あの…あ、兄上。私は気にしてませんから怒り狂わないでください」
セリス「…え、あれ?おじさんじゃないの?」
サクラ「……こういう時なんて言ったらいいのかなあ…複雑です」
アクア(歌って誤魔化している)
ミカヤ「若作りしてみせてるのになぜバレたし」
エリンシア「わたくしを30代と間違う方はぶっとばして差し上げます!」
カムイ「それはそれとしてマイルームにおいで♪撫でてあげよう」
カミラ「あらぁ、ふふ、可愛い子ね。食べちゃいたいくらい」
キヌ「ねぇねぇねぇ何して遊ぶ何して遊ぶ?狩る?追う?食べる?かみっこする?」
ミコト「御夕飯ができましたよ〜〜」
…こんな感じだろうか

271 :
ベロア(…キヌが269で「主な」に入ったのに私の出番はさっぱりです。ちょっと…頑張ってみます。噂では258で「兄弟」っていう家に同族の子供が誘拐されたとか…助けに行きます)
リン「たっだいま…って…うちの玄関の前でうろうろしてるのがいる。お客さん?」
ベロア「あ………この家の人ですか?」
リン「そーだけど。誰のお客さんかしら」
ベロア「犯罪者殺します。ぐるるるるるるるるるるる…」
リン「え、ちょ…け、ケモノ化!?…モフるは…」
ベロア「…はい?」
リン「そーれもふもふもふもふもふ!これよ!これなのよ!野生の香りが…ああんんっラグズの人たちモフったネタ思い出すわ!」
ベロア「ちょ……やめっ!」
リン「尻尾もーふもーふ、耳はーむはーむ、毛すりすり!」
ベロア「あ…はぁ……ぅ……へ、変身解けちゃった…」
リン「耳!耳!すりすりすりすり…」
ベロア「と、解けてます!解けてますから!やめっ!」
リン「はむっ」
ベロア「く、咥えないでぇっ!?あひゃあああう!?」
ミカヤ「……リン、せめて…せめて部屋で…ね…」
エリンシア「玄関が騒がしいと出てきてみたら…リンちゃん…フロリーナちゃんやヘザーさんやソレイユちゃんやフィルちゃんやリィレちゃんやカミラさんだけじゃなくてまた新しい子と…」
リン「うん、落ち着こうか。姉さんが達が感じている誤解を解こうか」
ベロア「はぁ…はう…ふぅ…ふにゃ…へなへな…」

272 :
>>270
エフラム「馬鹿者!エイリークにリンにカムイにセリスにセリカ、それにサクラやエリーゼはまだ年若い学生だろうに!
例え兄上姉上に子供が出来立場的におじおばになろうと気を使うのは当然の事だろう!」
クロム「俺の愛する姉さん達をおばさん呼ばわりだと…許せん!俺のファルシオンがお前を討てと轟き叫ぶッ!」
タクミ「…母上を侮辱したな?…ぶっ潰してやる……」
レオン「姉さんがおばさん…?死にたいのかな…?」
リーフ「異議あり!年齢(ダキュン)なミカヤ姉さんと見た目が老けてるエリンシア姉さんリン姉さんはともかく、
ミコトさんとシェンメイさんとカミラさんは誰がどう考えてもおねいさまだよ!!何しろ熟れた身体の魅力ときたら…
ってアッー!コノヒトデナシー!!」

アル「…で、どうして俺が怒られる流れになってるんだ?」
ロイ「もともとは君の台詞だからかな?」

273 :
バサークネタ
ユンヌ「唐突だけど昔懐かしのバサークネタやるわよ」
リーフ「本当に唐突だね…また僕らだけが酷い目に遭うオチしか見えないんだけど…でも何でまた急に?」
ユンヌ「最近私の出番が全然ない腹いせよ!!!!!!!」
リーフ「うわー言いきっちゃったよ」
ユンヌ「大丈夫よ!3回ぐらいで終わらせるから!ね!」(じたばた)
リーフ「分かった分かったから…あぁぁ何でこういう貧乏クジはいつも僕なんだよぉorz」
・ミコト&シェンメイの場合
シェンメイ「…ちょっと、いくら姉妹だからって私の行く先々にくっついて来ないでよ。鬱陶しいから」
ミコト「あら、逆にお姉様の方が私が行きたい所に先回りしているのでは?嫌な勘違いをしてほしくないですね」
シェンメイ(ピキッ)「…登場して早々に死ぬ癖に生意気な」
ミコト(ピキピキッ)「ふふふ、2000G払わないと顔も出てこない扱いの癖に偉そうに…」
リーフ「うわぁぁぁ、いつも仲良しな奥様方が超険悪な雰囲気にィィィ!?いつものお母様じゃないぃ!」
ユンヌ「今にもリアルファイトが起きそうな感じねー。しかしあの二人も大人しそうに見えて心の奥底ではそう思ってたのね…いやー女同士って怖いわね〜」
リーフ「いやいや、のんきに語ってないで戻してよ!見てよ!きょうだい達が何事かと思ってるよ!美人マダムが殴り合いをする様子なんてボカァ見たくないよ!?」
ユンヌ「あーもう騒がしいわね、見つかっちゃうでしょーが…分かったわよ、レストレスト〜」
リーフ「よ、良かった…衝撃映像を作るハメにならなくて…」

274 :
・キヌの場合
キヌ「…もう遊びになんて行ってられないよ。毛皮は狙われるし怪我はするし病気にだってなっちゃうし…家の中でゴロゴロしてた方がずっと快適だよね…あ、今日のログインボーナス貰わなきゃ」
リーフ「あの元気の塊みたいな妖狐ちゃんがネトゲ三昧のニート狐に!」
ユンヌ「あらあら、今の子供はこれで良いのよ。働きすぎて過労で倒れるよりはよっぽど」
リーフ「いやいやいや、その理屈はおかしいでしょ」
キヌ「あ、飲み物が無い…買いに行かなきゃ…でも外に出たくないお外怖い…お金出すから誰か買ってきて〜」
リーフ「もう意地でも外に出ないつもりなのね…気持ちは分かるけど」
・カムイの場合
カムイ「はぁ?何アンタ達みたいな下等生物が私の寵愛を求めてるワケ?その辺の草でも食ってれば?」
フェリシア「きゃぁぁぁぁ!連日の暑さでカムイ様が壊れちゃいましたぁぁぁぁ!?」
ジョーカー「ブバァァァァァ!!何たる幸せ!お願いですカムイ様!もっと罵ってください!!!!!」
フェリシア「きゃぁぁぁぁ!!何鼻血なんか噴射してるんですか!汚いです気持ち悪いですぅ!!」
リーフ「なんか執事の人が僕みたいなハイテンションで鼻血噴いてメイドさんにドン引きされてる!」
ユンヌ「あの歳でもうお嬢様気質か…今の若い子はこうでなくちゃ」
リーフ「いや絶対おかしいでしょ」
リーフ「ふぅ…さてそろそろレストしに行こうか?バレないうちにさ」
ユンヌ「へ?嫌よ!まだやり足りないわ!」
リーフ「いやもう3回やったでしょ?」
ユンヌ「3回『ぐらい』って言ったのよ!だからあと1、2回はOKなはず…」

275 :
マルス「やあ」
二人「!!? い、いつからそこに!?」
マルス「昔懐かしのバサークネタやるわよとか言った辺りから」
リーフ「最初から!?」
マルス「邪神絡みだし、僕がお仕置きしたいところだけど…ちょっとこの件で心底お怒りな方が一名いらっしゃるのでね…任せるよ」
二人「ゴクリ」
アクア「ショーの時間よ」(いい笑顔でビーストキラー+7を構える)
二人「」
マルス「いやぁ、偶然出会ったんで一緒に君らを尾行してたんだけどね、一発目の時点でブチ切れる一歩手前になってたから…じゃ、後はよろしく」
リーフ「待って!逃げないで!!」
アクア「戦うのは苦手なんだけど…お母様にあんな事されたら黙っていられないものね。覚悟してちょうだい」(キュピーン)
リーフ「ちょ!今必殺の音したよ!くそぅ早く逃げないと」
アクア「せいっ!!!!!!!!」ブゥン
リーフ「ちょっw まるで手槍みたいに軽々とビーストキラー投げないでアッー!」
ユンヌ「どこが戦うのは苦手なのよアッー!」
その後、二人はしばらくの間槍類と歌姫がトラウマになったとかならなかったとか。
おわり

276 :
なしてアクアさんこないに武闘派の印象あるんだろう
乙乙
ジョーカーは葉っぱと仲良くなれるかも知れない

277 :

>>276
暗夜及び透魔での豪傑っぷりと成長率が、な…

278 :
混乱すると器用貧乏とか言い出す男が居てだな

279 :
アクネキはどっかの鬼人より力が上がるのが悪い

280 :
アクアさんは先手さえ取れたら、このスレのエフラム兄さんぐらいまでなら倒せる気がするw

281 :
こういうネタで書いていいか迷ったけどせっかくなので投下します
不快な人はスルーしてね

その日、僕…カムイは不思議な夢を見た。
真っ白な意識の中、リョウマ兄さんとタクミがこっちを見て僕に何かを告げている。
何を言っているんだろう。聞き耳を立てても上手く聞き取れなくて、2人の名前を呼び掛けた所で意識は遠退いた。
真夏の炎天下の昼下がり。
ふと目線を上げた先には和型の墓石があって、僕の隣には時折兄様兄様とすすり泣きながら深々と祈りを捧げるサクラと、現実を受け入れ難い様子で伏せ目がちのまま墓石を見つめるヒノカ姉さんの姿があった。
…二人共、どうしてあんなに悲しそうなんだろう。
状況が掴みきれない僕は思わず辺りを見回した。
そこには兄弟家のカムイちゃんの兄さんであり白夜相撲の横綱さんであるヘクトルさんと、同じくカムイちゃんの妹でリョウマ兄さんに想いを寄せていたというリンディスさんが姉さん達と同じように黙祷を捧げていた。
それで、ようやく僕は自分が置かれた状況を知る。
……リョウマ兄さんもタクミもこの世には亡く、遠い遠い場所に行ってしまったんだと。
「……おい、カムイ。どうした、こんな時間に白昼夢か」
「えっ」
ふと名前を呼ばれて、目の前にいたのはリョウマ兄さん。
「全く、夏休みといえども羽目を外していてはいかんぞ。今日は父上の墓参りの日だったろう」
リョウマ兄さんの言う父上とは僕にとっての養父、スメラギ義父上の事だ。
血の繋がりはなくとも僕にとっては父のように慕っていた大切な人だ。
「義父上の…?あっ、そうか!」
生まれは白夜でも、育ちは暗夜の僕は白夜に大昔から根付く風習になかなか馴染めずにいる。
「さては忘れていたのか?先祖の供養をする白夜の行事を忘れるとはなんと罰当たりな……まあ仕方あるまい。ここで待っていてやるから早く支度を済ませるのだぞ」
…それにしてもあの夢はなんだったんだろう。

282 :
その日、私…カムイは不思議な夢を見ました。
真っ暗な意識の中、マークス兄さんとエリーゼさんがこちらを見て何かを告げているのです。
何を言っているのでしょう。聞き耳を立てても上手く聞き取れなくて、2人の名前を呼び掛けた所で意識が遠退いていきました。
虫の鳴き声が木霊す真夏の夕暮れ。
ふと目線を上げた先には洋型の墓石があって、私の隣には両手で顔を覆いながら泣きじゃくるカミラ姉さんとそんな姉さんの肩を優しく支えるレオンさんがいて……
…2人共、どうしてあんなに悲しそうなんでしょう。
状況が掴みきれない私は思わず辺りを見回しました。
そこには声を上げて大泣きするシグルド兄さんと膝を折り、光彩を失った顔で立ち尽くすエフラム兄さんの姿もありました。
それで、ようやく私は自分の置かれた状況を知ったのです。

……マークス兄さんもエリーゼさんもこの世には亡く、遠い遠い場所に行ってしまったんだと。
「……おい、カムイ。どうした、ぼうっとして。具合でも悪いのか」
「あ…」
ふと名前を呼ばれて、目の前にいたのはマークス兄さん。
「おにいちゃん、ブッカの準備が出来たよ!…おねえちゃんも早くいこっ!」
沢山のお花を抱えて、走り出すのはエリーゼさん。
なんでも、白夜のお盆の風習をサクラさんから教えて貰ったそうで暗夜のきょうだいたちも毎年お母様方のお墓参りに行っているそうです。
皆、お母様が違うのでそれぞれ別のお墓が立てられているそうなのですが。
…それにしてもあの夢はなんだったんでしょう。


「あ、カムイちゃん!聞いてよ、こないだ不思議な夢を見てね…」
「あ、カムイさん!私も不思議な夢を見まして……」

それは、本当にあるかも知れない未来のお話。
おわり。

283 :
リョウマ「夏である!ネタの投下も増えて嬉しい事よ!」
マークス「ぬお!?…直上のネタでヴァルハラに召されたのではなかったか貴様?」
リョウマ「ばるはら?…なんだか知らぬが武士たる者の死は平素から十分に覚悟されてなければならぬ。侍にとって死は身近な日常也」
マークス「…いらん心配かけるでないわバカ者めが」
リョウマ「…私を心配したというのか。貴様が?」
マークス「誤解するな海老!貴様を倒すのはあくまで私だと言っているのだ!」
リョウマ「……なにおう!ならば受けて立って…いや、そうさな。よい機会である。今宵白夜の神社に来い」
マークス「ほう、貴様らの神前にて決着をつけようというのだな。よかろう!」
神社の境内にて
リョウマ「堕ちよ!」
ツクヨミ「また当ておった!…すていたすの高い客は厄介なものよ…ほれ、力の薬だ」
マークス「……なんだこれは……」
リョウマ「知らんのか?射的也。白夜伝統の夏の遊びよ」
マークス「ま て い ! 私はてっきり決闘だとばかり!」
エリーゼ「ちょっと前にマークスお兄ちゃん、家族でお出かけしたがってたでしょ?>>267で。だからリョウマお兄ちゃん誘ってくれたんだよ」
カミラ「そういう事ね。それにしても白夜のユカタ…だったかしら?ちょっと動くと胸のところが着崩れしそうで困るわぁ」
レオン「ギャラリー共!見るな姉さんを鼻の下伸ばして見るな散れあっちいけ!」
ベルカ「見たら……R!」
リーフ「ちょ…トマホークにブリュンヒルトはやめてコノヒトデナシー」
マークス「……海老…貴様」
リョウマ「ええいなんか気色悪い勘違いをするな!射的で勝負も一興というだけのことよ!」
タクミ「まったく…もう…兄さんも頑固なんだから。って、オボロ、歩きにくいよ」
オボロ「あ、あらぁ?ごめんなさいタクミ様。だって腕組んで歩きたくて…」
タクミ「それもいいんだけど…ね。ちょっと離れないとオボロの浴衣姿…よく見えないからさ」
オボロ「タクミ様…」
レオン(こ…この野郎…ファミリーで出かける時に当たり前のように彼女と合流するなよ!)
ヒノカ「……カミラの周りは殿方の目線で賑やかだな…こっちと違って…orz」
ベルカ「……心配ない。カミラ様はヒノカ様にも興味がある」
ヒノカ「それは…喜んでいいのか?果たして!?」
フォレオ「えへ、ど、どおでしょうユリウス君。僕、白夜風は初めてですけど、頑張って仕立ててみました!」
ユリウス「あ…ああ…その…す、スゲーかわいい…//////」
セリス「ユリウスー♪こっちでわたあめ売ってるよ。一緒に食べよ♪」
ユリウス「お、おい!引っ張るな!?」
フォレオ「もう!僕たちに割って入らないでください!」
カムイ「あっちも青春してるねえ。僕もゼロと合流してくるよ」
アクア「そお、行ってらっしゃい」
エポニーヌ「コミケ帰りに天国のような光景と遭遇した件…公式様!思い切った要素いれてくれてありがとう!」
ティニー「来年のネタもはかどりますヒャッハー!」
シノノメ「…ところでよ。サクラいなくね?」
ジークベルト「そういえば…」
キサラギ「台詞まわしがそろそろ苦しくなってきた気もする」
カンナ「ねー」
カンナ「どこだろねー」
リョウマ「ああうむ…ちょっとな…しばらくしたら社の方に顔を出すと思うが…そうしたら皆で応援してやってほしいのだ」
マークス「む、どういう事だ?」
神社の社内
サクラ「あばばばばばばばばばばばば……」
キヌ「最近ずっとこんな調子だねえ…」
アサマ「サクラさんサクラさん、よいですか?掌に人っていう字を三回書いて飲むとよいのです」
サクラ「ひゃいっ!? ひ、ひ、ひ、ひ…」
キヌ「それ、入って字だよー」
ミタマ「テンパッて 厳しい夏の 本番よ」
キヌ「練習は上手にできてるんだけどねー」
アサマ「…本番の神楽は大勢の方がご覧になりますし…開国後は他所の区からも観光に来る異人さんも増えましたからねえ…」
ミタマ「落ち着けと 言われてみても 落ち着かん」
アサマ「…言われて直るなら苦労は無いですが…というか貴女も巫女でしょうが。サクラさんの代役で出てもらってもいいのですよ?」
ミタマ「拙者はニートでござる。絶対に絶対に働きたくないでござる」
アサマ「ハァ………」
サクラ「そそそそ、そうです!そうだ!この手の事に詳しいお友達に電話でアドアド、アドバイスをををををを…」

284 :
チキ「え、どうすればあがらずに本番でできるかって?」
サクラ「は、はい…チキなら大勢の前で歌う事に慣れてますし…わ、わ、私はもう緊張して脚がふる、ふるえて…」
チキ「んー……自分に自信持ってれば……」
サクラ「この世に自分程信じられない人がいますか!?」
チキ「……さ、サクラ、控えめ謙虚もそこまでいくと卑屈だよ……んとね。じゃあ…ね。見てほしい。って人だけ見れば…なーんてね」
サクラ「は、はい?」
チキ「んとね。大勢のお客さんの中でもね。見分けられるんだ。毎回必ず応援に来てくれるエフラムお兄ちゃん!…そのお顔を一目見るだけで安心できるの」
サクラ「な、なるほど…/////」
チキ「で、サクラが好きなのってエフラムお兄ちゃんと横綱さんのどっちなのかなー♪」
サクラ「す、すみません。どっちも素敵で迷って…横綱は白夜男性の理想ですけど皆の横綱ですしエフラム兄様は身近でお優しいですけど
     横綱も気さくで私の心はお二人の間で揺れ動き…って、何を言わせるんですかあ!?」
チキ「ふふふふっ、その乗り、その元気。それでいいんだよ♪」
エフラム「…ん?チキ。誰と電話してたんだ?」
チキ「ん、ちょっとねー。ねぇねぇお兄ちゃん。サクラの出番まで時間あるし、夜店回ろう♪」
エフラム「そうだな。行こうか」
ミルラ「もう、チキったら…さりげなくお兄ちゃんの腕を取らないでください!」
チキ「え、えへ、バレちゃった」
サラ「兄様の手は二本しかないから仕方ないわ」
ミルラ「サラまで!逆の手占領しないでください!」
サラ「仕方ないじゃない。浴衣も仕立ててきたのに兄様が茂みの暗がりに誘ってくれないんだもの。もっとアピールしなきゃ」
ノノ「ノノたちはいつでもOkなのにねっ、やったねンンパパができるよ♪」
ファ「ねえねえ、ノノ姉ちゃんは何言ってるの?」
ンン「バカな戯言です。気にするこたーねーんですよ」
サラ「と、言いつつ随分めかしこんできたわよね。髪には櫛差してるし」
ンン「なななな、なんのことですかあ/////」
ノノ「そういうサラもね。髪上げて髪飾りつけて」
エフラム「…そういうの見るとお前らも子供でも女の子なんだなって思うぞ。みんなよく似合ってて可愛いぞ」
チキ「///////」
ミルラ「…ふにゃ//////」
エリーゼ「あーっいたいた!みんないたー!もうすぐ始まるよ!」
ドズゥゥゥゥゥゥゥン
エリーゼ「うわぁっ!?地震!?わっとと…」
エフラム「おっと…大丈夫か? 今のはヘクトルの奉納土俵入りだな…まったく、大地のオーブみたいな威力になってきたな。奴の四股も」
エリーゼ「……///////」
ノノ「エリーゼってばエフラムお兄ちゃんに抱き止められて…すーっかり顔真っ赤」
ミルラ「いつもはオープンに気楽に笑顔でハグやキスも平気でするのに」
サラ「浴衣姿の非日常と不意に…っていうのが効いたのね」
エリーゼ「も、もー!いいでしょ!行こっ!」

285 :
ヘクトル「ふーっ一仕事終わったぜ」
セリス「かっこよかったよヘクトル兄さん!」
キヌ「わぁい!奉納されたー♪もうさいっこう!」
ユンヌ「……今のって白夜の神にささげたの…よね?」
キヌ「うんっ、アタシ宛♪いいもの見たね。みんなも見られたし幸せのおすそ分けだよっ!神のよしみ!」
ユンヌ「白夜の八百万の趣味はわからんわ…半裸のメタボが変な動きするのの何がいいんやろ…」
サクラ「おおお、おちゅかれしゃまれひたよこづにゃっ!」
ヘクトル「おう、次はサクラの出番だったな。焼き鳥食いながら見てるぜ」
サクラ「はひゃい!」
ヘクトル「なんだ。緊張してんのか?」
ユンヌ「あんたみてーに神経がワイヤーロープで出来てる奴ばっかじゃねえからね」
ヘクトル「るっせ……練習してきたんだろ?俺だって稽古してても負けちまう時もあるけどよ。思いっきりやってみ」
サクラ「で、でもう…」
ヘクトル「ガハハハ!なるようになるもんだぜ!おら、楽にしろって(なでくりなでくり)」
サクラ「ふぁい……///////」
キヌ「あーっ!いいなー!アタシもアタシも!」

マークス「先ほどからなぜ半裸の大男の不思議な踊りを見ているのだ我らは…」
ヒノカ「む?白夜伝統の土俵入りを知らぬのか。五穀豊穣邪霊退散、大変ありがたいものなのだぞ」
リョウマ「そうとも、雄々しく逞しいまさに力の神よ。神々しくさえある」
レオン「うん、さっぱりわからないよ」
カミラ「あら、出てきたわよ」
ミコト「よろしかったですの?お仕事だなんて言ってましたのにこうして神社まで来られて」
ガロン「ふん、気が変わったがゆえの戯れよ」
シェンメイ「気になって気になって仕方なかったんでしょうに。とは申せ私たちが顔を出すと知るとサクラも緊張しますでしょうから。ゆえにそのような物言いをなされて」
ガロン「……勝手に言っておれ…それよりあまり前に出るでないぞ。サクラに見られる」
ミコト「ふふ、照れてらっしゃいますのね。可愛い方」
リーフ「一夫多妻羨ましいです」
クロム「正直殺意湧いた」
サクラ「け、け、け、見物の方が沢山沢山沢山…あばばばばばばば…」
キヌ「奉納先はアタシなんだからミスっても気にしないよ?神罰とかないよー」
サクラ「そ、それはわかってますけどう…」
キヌ「あ、横綱がお客さんたちの場所に移動してる。焼き鳥食べてびーる飲みながらふぁんのみんなにさいんしてる!」
ユンヌ「焼き鳥とか食うなし!?ガクガクブルブル」
サクラ「ほ、ほんとです……向こうには……リョウマ兄様たち」
チキ「サクラー!がんばれー!」
エリーゼ「巫女さん衣装かっこいいよー!」
サクラ「チキ達に…エフラム兄様も……」
サラ「兄様ったら妹分の幼い少女の浴衣姿だけじゃ飽き足らず巫女ルックにも萌えてるのね。今度真似してみようかしら」
エフラム「あのな…それよりこれは厳粛な儀式と聞くから始まったら静かにするんだぞ」
サクラ「……すぅ、はぁ…すう…はぁ……よしっ!」

286 :
ヘクトル「なんでえ、かちこちだと思ったら上手くできるもんじゃねえか?上等上等!」
エフラム「そうだな。実によかった。練習の成果が出てたぞ」
サクラ(燃え尽き中)
エリーゼ「ま、真っ白な灰になってる…しっかり!しっかりしてー!」
サクラ(遠い世界に旅立ち中)
リョウマ「ぬう、どうしたものか」
マークス「緊張の糸が切れたのだろう。そっとしておいてやりたまえ」
サラ「あら、残念ね。兄様とヘクトルさんが上手にできたご褒美にキスしてくれるって言ってるのに」
サクラ「ふぁいっ!?」
エリーゼ「あ、帰ってきた」
ンン「意外と現金なのです」
ヘクトル「おいおい、妙な事言ってやるなよ。エフラムじゃあるめえし」
エフラム「…どういう意味だデブ」
ヘクトル「お、やんのかロリコン?」
リョウマ「喧嘩はやめよ!ここは神域なるぞ!」
キヌ「え、アタシなら別に構わないよ?」
アサマ「ちょっとは構ってください。だいたい神社の境内で接吻ご褒美にされても困ります。そもそも…」
キヌ「そっちも構わないってば。こんな感じでじゃれるって事でしょ?…んーっ!(ぴょい、ちう」)
ヘクトル「ちょ…んぐ!?」
サクラ「ファッ!?」
エフラム「…貴様人の事言えるのか、まったく」
フロリーナ「へ、ヘクトルしゃまああああああっ!?わた、わた、私というものがありながら!?」
リン「フロリーナぁぁあぁぁ!だめよ!それは気の迷いよ!そんな暑苦しいメタボのどこがいいの!」
ミタマ「どっからきた どっからわいた どっからきた 字余り」
キヌ「ぷは…にへーサクラにもしてあげて?」
ヘクトル「できるかバカ野郎!?ガキだガキだと思ってたけどなぁ。もうちっとそういうのは高校くらいになってからしやがれ!おどかしやがって…」
サクラ(遠い世界に旅立ち中)
ヒノカ「また精神がどっかにとんだな」
タクミ「サクラには刺激が強いんだろ…」
レオン「ふん、だから妹の前では彼女とイチャつくなよ。他所行ってやれ」
オボロ「うるせーバーカバーカ!暗夜!タクミ様に意見するんじゃないわよ!」
エフラム「お前が妙な事言ったからこの混乱だぞ。まったく」
サラ「サクラが喜ぶと思ったもの。してあげたら?私たちみんなとした事あるんだしサクラだけ仲間外れは可哀相だもの」
ンン「共通の体験で連帯感というか友情育んでますねえ」
ノノ「ンンもその一人だけどねっ」
終わり

287 :
ミドリコ「おしょうさま。えんにちもおわり、ひとびとがちりぢりにいえじについています」
リフ「神と人の縁を結ぶ日、この世と異界の縁を結ぶ日。祖先が返ってくるこの日。南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏」
ミドリコ「…どういういみでしょうおしょうさま?」
リフ「…あなたの問いに応えるものはあなたの心の内のみです。悟りは身の内にしかないのです」
ミドリコ「それではさとりをえてもおのれしかすくえません」
リフ「その苦悩も問いかけも必要なのです。ですが迷いなく行えることもある。いきましょう。我らの薬を必要とする人々の元へ」
ミドリコ「はいっ、おしょうさま!」
リフ「南無阿弥陀仏波阿弥陀仏…」
ミドリコ「なむあみだぶつなみあみだぶつ…」
リョウマ「はっはっはっは、サクラの神楽も無事終わって善きかな善きかな!…んむ?おお、あの方はリフ僧正様ではないか。ありがたやありがたや」
ヒノカ(なんで当たり前のように白夜で和尚様してるんだ?あの方は異国人で異教徒のはずなのだが…そして我らもなんかふつーに白夜人扱いしてるし)

288 :
また突如浮かんだネタを投下。今回ちょっとキャラ崩壊激しいので注意してください。
ある日
リーフ「うーん、今日もいい天気だなぁ。さて散歩にでも行くk」
どごおおっぉっ!!
リーフ「コノヒトデナシーッ!」
セリス「うわぁ、リーフ兄さんが開始数秒で謎の爆音と共に吹き飛ばされたーっ!」
マルス「説明口調の台詞ありがとう」
エフラム「おい、なんか外で馬に乗った半透明の人が暴れてるぞ」
マルス「どうせまた邪神が何かしたんでしょ。困るなぁウチの敷地内で」
ユンヌ「失礼ね!今日はまだ何もしてないわよ!」
エフラム「『まだ』って事はこれからするつもりだったのか…」
ユンヌ「ロリコンは何かあるとすぐに私に結びつけるのね」
エフラム「ぶつぞ」
ロイ「ねぇ、そんな事よりさ…あの人ってもしかして…」
シェンメイ「うぁぁぁ、あの子に嫌われたらもうおしまいよぉぉぉ!もうこんな世界滅んでしまえ!ウワァァァン!!」
シェンメイの馬(ったく、事あるごとにヒステリー起こして俺を巻き込むのいい加減やめてほしいんだけど…うわっアチチッライナロックやめっ)
マルス「…もしかしなくてもシェンメイさんだね。しかもなんかめっちゃ泣き喚きながらライナロックぶっ放してる」
リーフ「な、なんだって!!?うちに来てるの!?もしやこの僕に会いに来てくれて」
マルス「いや100%違うでしょ。しかし何であんなに錯乱してるのか…」

289 :
ミコト「それは私から説明します」ヒョコッ
ロイ「!? び、びっくりした…(一体どこから…)」
リーフ「ウヒョォォォ!!奥様方が朝から僕らのもとに」
マルス「話進まないから自重しようね君は。で、何故あの人があんな状態になってるんですか?」
ミコト「はぁ…実はつい先程…」
〜〜〜回想中〜〜〜
シェンメイ「ねぇアクア」
アクア「………何?」
シェンメイ「な、なんか凄く不機嫌そうだけど…私何かしたかしら?」
アクア「したでしょう?昨日から私が男の人と話すたびにワープで飛んできて間に入っては
    『支援Aまでは良いけどSなんて絶対に許しませんよ!ごめんなさいね!!』とか喚きながら杖ポコ…一体何のつもりなの?」
シェンメイ「そ、それはその…愛娘に変な虫が付かないように…」
アクア「もう!妙な事ばかり考えて人に迷惑かけないで!そんなお母様はもう嫌いよ!」プイッ
シェンメイ「!!!!!」ガガーンッ
〜〜〜回想終了〜〜〜
ミコト「…という訳でして…」
マルス「つまり娘さんの大嫌い発言にショックを受けて悲しみのあまり眷属化って事ですか…」
ロイ(なんかこの人もカムイ兄さん達で同じような事になりそうで怖いなぁ)
  「あれ?ところで後ろに隠れてるのは…?」
アクア「………」
ロイ「やっぱりアクアさんだ!ねぇ、早くシェンメイさんのとこに行って誤解を解いてあげてよ!」
アクア「嫌よ。自分が悪いのに逆ギレしてみっともない…反省するいい機会だわ」
ロイ「あれれ?まさかのマジギレ?ちょっとお顔がこわ…ヒィィ!すみませんもう言いません!!!」
リーフ「こりゃ困ったなぁ…ならミコトさん…」
ミコト「放っておいても大丈夫だと思いますよ?きっと2時間ぐらい経てば体力切れで勝手にダウンするかと」
マルス「いや放っておいたら我が家が死ぬんですって」

290 :
アイク「ウチの方向から何やら爆音が聞こえてくると思ったら…この騒ぎは一体なんだ?」
リーフ「あ!アイク兄さん!いい所に!」
エフラム「実はだな、カクカクシカジカ」
アイク「なるほどな、壮大な親子喧嘩という訳か…しかしあの女、かなりやる」
マルス「ちょ、まさか後で手合せしようなんて思ってるわけじゃないよね?彼女がアイク兄さんを相手にしたら小枝みたいに吹っ飛んじゃうよ?」
アイク「む…仕方ない。今は喧嘩を止めるのが最優先か…」
マルス(マジで勝負しようと思ってたんかい!!)
アイク「おい、そこの…アクアだったか。ちょっと手伝ってくれ」
アクア「な、何よ?お母様の事なんてもう知らな…って、ちょ、ちょっと、何私を持ち上げてるのよ!?」
アイク「ぬぅん!!」ブゥンッ
アクア「えっ!?なっ、ちょ、私こんなキャラじゃn いやぁぁぁぁ」
どごっ!
アクア「ぐふっ!」
シェンメイ「ぐはっ!?」
シェンメイの馬(ちょw俺とばっちりなんだけどアッー!)
リーフ「アイク兄さんが女の子を全力でぶん投げたぁぁぁぁ!!こ、これ大丈夫なの!?」
アイク「これ以外に方法が浮かばなかったんだ」
リーフ「いやもっと平和的に解決する方法あるでしょぉぉぉ!?コノヒトデナシー!」
ロイ「とにかく誰か回復してあげて〜」

291 :
数分後
リーフ「リカバーと冬祭と特効薬を5本ずつ使ったのにまだ起きないんですけど」
ユンヌ「アイク気合入れすぎよ…しかもこんな細身の女性相手にー」
アイク「正直すまんかった」
アクア「う…な、何か屈強な男性に力いっぱい投げ飛ばされたような感じが…」
シェンメイ「うぅ…何か突然物凄い衝撃に襲われて気を失ったような…」
シェンメイの馬(あ、生きてる、俺生きてる!うぉぉ助かったぁぁぁ)
マルス「なんて言ってる間に起きたね」
シェンメイ「あの…何か頭だけじゃなく全身が凄く痛いんですけど…」
アクア「私もよ…ところで私達なんでこんな場所で寝てたんだっけ…?」
リーフ「あまりの衝撃で記憶が飛んでる!兄さんマジやりすぎ!」
アイク「正直すまんかった」
ミコト「もう、二人とも忘れたんですか?朝から喧嘩して家を飛び出してここで大暴れしてたんですよ?」
アクア「!! そうよ、思い出したわ、お母様とはもう…」
シェンメイ「………」
アクア「うっ…そ、そんな泣きそうな顔したって…で、でも、そうね、もう勘違いで勝手な事しないって約束してくれるなら、それで…」
シェンメイ「!!! …許してくれるの?」
アクア「ま、まだ許すとは…あ、ちょっと人前で抱き着かないで!恥ずかしいから!」
シェンメイ「本当にごめんなさい…もう二度と支援の邪魔したりしないから…絶対嫌いになんてならないでね?」
アクア「お母様…ううん、私もさっきは言い過ぎたわ…」ギュゥゥ
ユンヌ「うーん、やはり親子愛は良いわね〜。なんか泣けてきたわ…」
エフラム(邪神がハンカチで目元を拭いているだと…)
マルス「ふぅ、色々あったけど何とか無事に解決したな…」
ガサガサ

292 :
リーフ「ん?どこからか人影が…って何かいっぱいいるんですが?」
ジョーカー「アクア様!見つけましたよ!この間仰っていた『カムイ様の気を引く10の方法』の続き、まだ教えてくださらないんですか!」
スズカゼ「そんな話はどうでも良いです!それよりも私との特訓の方が先です!」
サイゾウ「貴様、何を抜かす!いくら弟といえども抜け駆けは許さんぞ!」
タクミ「姉さん、今度の休みは…風神弓はどこにやったかな…」
リョウマ「アクア、今度の休日は…安心しろ、雷神刀ならいつでも手元にあるぞ」
ラズワルド「アクア様〜、踊りの練習を…する前にこの障害の数々をどうにかするのが先ですかね?」
ニシキ「アクア!この前の毛づくろいの恩返しだよ!好きなだけモフモフしていいんだよ!」
フランネル「何をーっ!俺だって負けてねぇぞ!アクアはガルーの毛並みの方が好みなはずだ!」
ツクヨミ「アクア、明日は一緒に夜景でも見に…なんだこのライバルの多さは!!」
ハロルド「アクア様、ここは危険ですからこちらに…ってどわぁ!思い切り滑って転んだうえに誰かの馬にめっちゃ踏まれた!」
アクア「ちょ、今出てこられたらっ!」
ミコト「あらあら」
シェンメイ「…………………」
リーフ「うわーお、アイク兄さんもビックリなほどモテモテだね」
マルス「そしてその光景を見たお母様はせっかく収まった透魔オーラ再発動と…全くなんで良い雰囲気のまま終われないのかなぁ」
アイク「むむむ、やはりあの女かなりやる、もう我慢できん」ダッ
ロイ「ついにアイク兄さんがラグネル片手に戦い始めちゃったー!!」
マルス「はぁ…もうシラネ…僕はもう疲れたよミカヤ姉さん…」
ロイ「現実逃避しないでぇぇ!」
おわり

293 :
>>283-286
サラ「せっかく兄様のために綺麗にしてきたんだし、こっちにもキスの一つくらいあってもいいんじゃない?」
ノノ「うん、ノノもそーだと思うなっ!」
ンン「またそんなことを…」
ノノ「とか言って否定はしないんだよね」
ンン「う、うるさいんですよ」
エリーゼ「じゃあ、あそこに射的の店があるから上手くできたらご褒美にってことでどうかな?」
チキ「私…今までで一番気合い入れてこの遊びやるかも…」
ミルラ「わ、私も…頑張ります」
ファ「よーし、ファもやっちゃうぞー!」
エフラム「俺はまだ何も…サラ、魔道はやめておけ、エリーゼも暗器は駄目だぞ。皆も竜に化身するのは…」

294 :
ガロン「この流れ…うむ、儂はかまわんぞ。サクラもアクアも幸せになるがいい」
シェンメイ「なんのお話です?」
ガロン「二人の婿取りの話だ。>>292を見るにアクアの相手は多いようだし、サクラもエフラムとヘクトルに気があるのだろう?全員と結婚してかまわん。儂が許す」
シェンメイ「え…ちょ…ちょっと…」
ミコト「あらまあ、旦那さんが沢山ですわねえ」
ガロン「エフラムとやらはエリーゼも欲しがっておったか?ならサクラと二人で仲良く旦那にしてよい。>>293見るかぎりエフラムとやらにも他に6人くらい嫁がおりそうだがまあよかろう。儂が許す」
シェンメイ「ま、待ってください!しかし、しかしですよ!結婚はまだはや…」
ガロン「なんじゃ、手塩にかけた娘の自立が寂しいというなら…また子を作ればよかろう。儂とお主らの間にはまだおらんからな。今夜辺り」
シェンメイ「///////」
ミコト「まあ♪」
マークス「あいや!あいやまたれい!」
ガロン「なんじゃ野暮な奴だな」
マークス「ち、父上方を否定はしませぬが…や、やはりサクラとエリーゼには一対一のまっとうな結婚をば!」
ガロン「貴様は妹の心配する前に己の心配せい。いい加減彼女居ない歴=年齢は卒業せんか」
マークス「」
ガロン「おかげでジークベルトの息子設定が取りにくくなってお主の弟化したではないか。儂の息子になってしもうたわ」
シェンメイ「まあ、そこはジークベルトに限らないのだけれど」
サクラ「はわ…はわわ…ガロン義父様のお部屋の前を通ったらとんでもないお話を聞いてしまいました…お婿さん二人貰ってもいいって…ど、どおしましょう…//////」
エリーゼ「エフラムお兄ちゃんとみんなで楽しく暮らしていけるなら、なんか皆でってのもいいのかなって思っちゃった…ガロンお父さんとお母さんたちも皆で仲良しさんだし」
ヒノカ「私一人で当家の突っ込み役をやれというか?誰かもう少し常識人はおらんのか…」

295 :
紋章町で射的強いのって技が高い奴になるんだろうか
6人の中で誰が一番になるんだろう
リン「盆踊りなら…盆踊りなら!男女が次々に順番に手を取り合って踊るんだもの、混ざってれば絶対リョウマさんと踊れる!」
ユンヌ「あいつ白夜の名士だもん。挨拶や運営で忙しいんじゃね?」

296 :
>>288-292
リーフ「いやぁシェンメイさんって結構感情的な人なんだねぇ」
マルス「そうだね。でもあんなにアクアさんを溺愛してるって事は悪ガキ共に怪我なんかさせられた日には」
ちびアクア「お母様〜!私ならもう大丈夫だし恨んだりもしてないからもうやめて!今まで積み上げてきたものが音を立てて崩れてるわよ〜!(泣)」
シェンメイ「フフフ…私のアクアを傷付ける奴はコロス…!」
子供A「…………」(HPゼロ)
子供B「うわーん、ノスRトゥやゴーレムよりも怖いよママーっ!」
子供C「と、ととととりあえずあああ謝っとけ、いい今からでもゆ、ゆゆ許してくれるはz」(ミョルニル必殺直撃)
母親ズ「すいませんすいません、後でよーーーーーく言い聞かせておきますんですいませんマジごめんなさいどうか命だけはぁぁぁ」(涙目&土下座)
マルス「なんて事があったのかもしれないね!」
リーフ「ありそうだね…母親はやっぱり強いね」
リン「んな事あるわけないでしょ!勝手にご近所さんのイメージを壊さないの!」(グリグリグリ)
マルス「ぎゃぁぁぁ、こめかみグリグリはやめてぇぇ〜!!」

297 :
シェンメイ「ハイドラ様〜…」
ハイドラ「なんだ」
シェンメイ「なんだじゃないですよ!戸棚にあった私の大福食べたでしょう!」
ハイドラ「そんな事で怒ってるのか…先日のネタといいお前も結構気が短いな」
シェンメイ「食べ物の恨みは恐ろしいんですよ!もういいです!実家に帰らせていただきます!」
ミコト「家はここですが…」
1時間後
シェンメイ「ただいま帰りました!」ガラッ
ハイドラ「意外と早かったな…大福を食われた怒りはもう静まったのか?」
シェンメイ「その事なんですが、私の魔力は低いですしifの魔道書には竜特攻が付いたものはありません、ですから」
ハイドラ「ですから?」
???「ぬぅん!」ブォンッ ドゴッ
ハイドラ「だあぁっ!?」サッ
シェンメイ「兄弟家に行って特に戦闘力の高い方に頼んできました。ちなみに彼の戦闘力は9999だそうです」
アイク「よく分からんが、家の扉を開けるなり泣きついてきたらしくてな。ラスボスだろうが何だろうが女を泣かせる奴には容赦はせん」
ハイドラ「おまwww 嘘泣き自重w ってか戦闘力9999って最早チートwwwww」
アイク「天空!」
ハイドラ「アッー!!」
ミコト「麦茶が美味しいですわ」
ロンタオ「この状況でよく麦茶が飲めますね…あぁまた修理しないと…胃痛が…」

298 :
こんなネタ書いてから言うのもアレだけどハイドラってこのスレではどういう扱いなんだ?竜王家にいるのか?
ラスボス枠も普通に出まくってるから出しても大丈夫だと思ってるけど…

299 :
どういう扱いも何も今のところほとんど書かれてない
書いたネタの扱いになっていくと思われ

300 :
んではここまでのIFキャラである程度出番あった人らでよく使われるネタの扱いを振り返ってみる?
女の子のカムイの兄弟入り以外はスレ公式設定では無い点に留意
カムイ
書き手によって口調が変わる
エイリークとは違った意味でお嬢様的な兄妹の一員
ジョーカーやフェリシアたち雇って企業経営にいそしんでいる
白暗家の皆さま
ガロンさん 家の当主。厳しい事も言うが結構放任主義っぽい。原作で妾さん何人も抱えてたところはそのまんまで嫁さん二人も貰った
ミコト様 ガロンさんの嫁。マイペース奥さん
シェンメイ ガロンさんの嫁。ツッコミ担当でわりあいまとも
マークス だいたい30半ばっぽい。真面目、堅物、恋愛ドリーム、シグルドと仲良しリョウマと喧嘩三昧、たいへん家族想い
カミラ ひたすらエロいお姉様。葉っぱ鼻血もの。大変な美少女好き
レオン 気難しいコミュ症。超が付くレベルのシスコンでカミラ姉さん溺愛。レオポン兄様。エフラムとなぜか友に。よかったね
エリーゼ 明るく社交的な良い子。とってもオープン。サクラと仲良し。サラたちと友達になった結果、いつの間にかエフラムとフラグを立てた
リョウマ 古風なお侍様。マークスとは幼稚な喧嘩ばかりしている。クリムゾンと懇意の仲。リンに狙われている
ヒノカ 兄弟の突っ込み役。真面目でまとも。そして喪組に入ってしまった
タクミ レオンとちょっと似た者っぽいが奴よりは社交的。そしてオボロと付き合っている幸せ者
サクラ 内気でちょっとおどおどした子。エリーゼと仲良し。巫女のバイトをしてる。意外と気が多いのかヘクトルやエフラムに気がある様子
アクア 松の木ぶん回す武闘派歌姫。クール。
カムイ 温厚でまともな人、ゼロと深い仲。
ジークベルト 地味なモブ扱いを受けて切ない。アルムと仲良し
フォレオ 美しい少女のような少年。ユリウスに惚れてしまいセリスとライバルに
キサラギ 今んとこほぼ出番なし
シノノメ リンに狙われるその2の男。
カンナ&カンナ 今んとこほぼ出番なし
その他の人々
ソレイユ 明るく話好きな子。ヘザーさんの友達、ラズワルドの妹、大変な女好きで彼女が大勢いるらしい。リンを狙ってたりする
シャラ ヤンデレ気味でちょっとイッちゃってる子。呪いとか大得意。カムイとラブラブな百合
ジョーカー&フェリシア&フローラ カムイが雇ってる従業員たち。ジョーカーの忠誠ラブはドン引きするレベル
シャーロッテ FETV期待のニューフェイス、ぶりっ子&ルックスで男共からちやほやされてる、セーラと超仲悪い
キヌ 神社に祀られてるお稲荷様。やんちゃで元気。ユンヌとよく絡む。ヘクトル大好き。
ミタマ ニート
アサマ ニートに悩まされる苦労人の神主
ベルカ カミラ様の愛じ…もとい臣下。いつも愛でられてもうでれでれ。カミラ様狙う葉っぱを憎んでいる
エポニーヌ ティニー関連のネタで大暴れした腐女子
だいたいこんな感じな気がする

301 :
クロムのHPが99999まで上がるゲームがあってだな

302 :
HP5桁になる世界やら剣になる世界やら行ってるしクロムが兄弟家で一番の現代っ子なんじゃないだろうか…と思ってみたり
過去のネタではリーフとかマルスがPCやネットに強い設定をちらほら見たけど、実はクロムが教えてたりしてな

303 :
エロ画像やエロ動画見るために覚えたのが目に見えるようだ

304 :
ではPCや電子機器スキル一覧を
ミカヤ 扱える最新鋭機器はソロバンまで
シグルド 仕事で使うが得意なわけではない。わからん時はアレクあたりに助けてもらう
エリンシア 特に興味無し、なおガチムチ画像の加工や保存等はリリーナに任せっぱなし
アイク まったく興味無し
クロム 仕事で使う、そしてエロ画蒐集の専門家、PC内の隠しフォルダ内は凄い事になってる
エリウッド 枕元に置いてる。安静にしなきゃならない時の暇つぶし用でたまにネットサーフィンするくらい
ヘクトル 特に興味無し、電子機器は携帯ゲームくらいまで
エフラム 幼女たちがLINEで連絡取りたいと言い出してからスマホくらいは持つようになった、皆からコスプレ画像等がメールに添付されて送られてきたり、勝手に弄られて待ち受けにされたり
エイリーク 学校の授業で習ったくらい。特に使わないのだが要領いいので使い方は覚えている
カムイ 仕事でも趣味でも使う、アクセサリーのデザインとかPC使って自分でやりそう
リン 乙女ゲープレイするために購入し使い方も覚えた
マルス 情報収集、情報操作に使っている、たまにバレてリンに〆られる、でも隠れM&隠れシスコンなのでしれも幸せ
アルム 特に興味無し、農作物の育成日誌は今もノートに手書きで丁寧に書いている
セリカ ネットのやりかた覚えて掲示板で布教して規制されてマジギレした
セリス 友達やユリウスと連絡するのにスマホは必須
リーフ エロゲのためにバイトしてPC購入、知識もかなりのものである、画像の魔改造にも手を出している
ロイ 携帯ゲーム持ってるくらい、もう少し大人になったらスマホくらい買ってもらえるかもしれない

305 :
>>304
セリカで吹いたw
カムイ♂「俺だってスマホぐらい使えるぞ、ほら画像の保存や加工だってこの通り」
カムイ♀「それは分かったけど…なんで98%ぐらいの写真は色黒眼帯の人と一緒に映ってるの?そんなに仲いいの?」
カムイ♂「いや、仲いいっていうか、とっくに支援Sだぞ」
カムイ♀「はぁ!?何それ!まさかのビラク!?なんでこんなキノコと!?」
カムイ♂「確かにゼロの眼帯はしいたけ…じゃなくて、別にいいだろ!人様の娘とレズ婚するお前の方が問題だろ!」
カムイ♀「失礼ね!別に強制じゃないしシャラはちゃんと男性とも支援Sできるわ!」
カムイ♂「ゼロだって女性とも支援Sできるわ!あとキノコ呼ばわりすんなこのレズ女が!グァァァァァ」(竜化)
カムイ♀「じゃあなんて呼べばいいの!根暗か!根暗王国か!そこで育った毒キノコか!相手になってやるわクソホモ男が!ガァァァァァ」(竜化)
リーフ「…この騒ぎは一体何ですか?」
ミコト「すまーとふぉんのお話がこじれちゃいましたの」
シェンメイ「あんなの無理して買っても使いこなせそうにないわね…あ、やっと1匹倒せた」
ミコト「お姉様ったら、いくら親近感があるからって氷タイプ統一はやめた方がいいですよ?こうやって苦手な子が出てきた時に苦労するんですから」
シェンメイ「いや、別に同じ水色だから使ってるわけじゃないんだけど…あぁぁだから炎やめなさいって!」
リーフ(この喧騒の中で普通にポケモンやってるし…っていうか、ゲーム機が使えるんならスマホも大丈夫なんじゃないかなぁ…?)

306 :
>>293
ユリウス「ロプトウスの攻撃力半減!」
メディウス「闇のブレスで攻撃力半減!」
レイドリック「ロプトの剣でステータス半減!」
エフラム「…何してるんだ?いったい」
ユリウス「祭り→テンション上がる→ハメ外す奴がわんさか。っつーわけで僕らくらいじゃないと射的屋できないんだよ」
ンン「り、竜石使っといてなんですが…苦労が絶えませんね」
ノノ「わーっ外れたーッ!?」
レイドリック「技も半減だからな」
サラ「再行動発動、もう一回」
ミルラ「そ、それはずるいです!?」
エリーゼ「あ、当たった。当たったよ。やったー♪」
チキ「ううーいいなあ…」
ンン「チキは海ネタの時一番美味しかったじゃねーですか」
ファ「ちぇーっ、ファもちゅうしたかったのに。ね、この次、してねっ♪」
エフラム「あ…ああ…かまわん。というか…なんかとてもダメとはいえない流れな気がするんだが」
エリーゼ「わーいっ、あ、これで撮ってねっ保存しときたいから。お願いっ」
サクラ「はいっ!おーけーです!しし、刺激的な場面ですけど…いつも応援してもらってる恩を返しますっ観光地で常にかめらもってる白夜人のてんぷれいめーじの威力を見せる時です!」
ミルラ「そんなイメージあるんですか」
エリーゼ「じゃあ、ね。お願いお兄ちゃん」
エフラム「…皆の注目&スマホ構えたサクラのまだかまだかオーラに包まれながらしろというのか。ちょっとオープンすぎやしないかな」
エリーゼ「私は平気なんだけどな。それにエフラムお兄ちゃんの方からしてくれるのってレア体験だもん」
レオン「…って、オイ…おまいらなにしてるんだ…」
エフラム「む、我が友か」
エリーゼ「もーっ、レオンお兄ちゃん野暮だよー、いつもならレオンお兄ちゃんの彼女探しに協力したいところだけど今日はちょっと黙って見ててほしいな」
レオン「大きなお世話だっての。僕だってとやかく言う気もないけど妹が食べられるのほっとけないだろ」
エフラム「食わんわ!?その辺の誤解は解けたのではないのか!?俺たちは友だろうが!」
レオン「いやまあ…しかし…その…そうやって囲まれてるのを見ると」
エフラム「ん、そうだよいことを考えた。兄と妹は仲睦まじくあるべき、エリーゼ、ご褒美はレオンから貰うといい」
エリーゼ&レオン「ヤダ×2」
エフラム「そんなあっさり…」
エリーゼ「ファミリーのキスは日常だもん。今更珍しくないしご褒美になんないよー」
レオン「ふぅ……カミラ姉さん………」
サクラ「あの…スマホ構えてるのも疲れるので早くしてほしいのですが」
サラ「辞退するなら他の皆で再戦するけど?ンンが期待してるし」
ンン「し、してねーですよ!?別に…その、別に…」
エリーゼ「もー、レオンお兄ちゃんも早くファミリー以外でキスする娘、見つけようねっドキドキしてとっても素敵な事なんだから」
レオン「大きなお世話その2だっての。ああもう好きにしなよ」
エリーゼ「だって。だから、ね?」
エフラム「何がだからなのかよくわからんが……わかったよ。ほら…目を閉じて…ん」
エリーゼ「…ん」
サクラ「あわわわわ…いいなぁ…//////と、撮りました…」
エリーゼ「わーいっ待ち受けにしよっと♪」
レオン「…エリーゼが無茶言って悪いな」
エフラム「いや…これくらいの事、構わん」
ミルラ「そろそろ…そろそろ私のネタも久しぶりに欲しいです。イチャラブしたいです」
フォレオ「聞きました!このお店で勝った方が意中の人とキスできるって!」
セリス「だ、ダメだよ!ユリウスはお友達なんだからそんな変な事したら!僕が勝って阻止するもん!」
ユリウス「いつの間にか店番まで景品扱いな件…悪い気はしな…けほん」

307 :
某4コマ漫画のパロディネタ投下します。(結構昔のネタですが…)
その1
ちびカムイ♀「私のお母様の方が立派だもん!」
ちびアクア「何よ!私のお母様の方が立派に決まってるでしょ!」
二人「む〜〜〜!」
ミコト「あらあら、二人とも無邪気で可愛らしいですわね」
シェンメイ「ふふふ、本当ね」
母二人。oO(うちの娘の方がかわいいな…)
その2
ロイ「はいエリウッド兄さん、クッキーあげる」
エリウッド「ん?どうしたんだい急に、さては何かお願いするつもりだな?」
ロイ「うん…まあね」
エリウッド「ははは、いいんだよ別に。何か買ってほしいのか?それともどこかに行きたいとか」
ロイ「えーと…」
エリンシア「誰です!漆黒さんのお宅に持っていく予定だったクッキーを食べたのは!ぶっ飛ばしてさしあげますわ!!」
ロイ「…一緒に怒られてね」
エリウッド「!?」
その3
ヘクトル「あち〜、扇風機なんかじゃ全然涼めないからいい加減クーラー使おうぜ」
エフラム「痩せれば涼しくなるぞ」
ロイ「こんな暑い時に喧嘩はやめてよ」
アイク「いい考えがある」ゴソゴソ
ヘクトル「兄貴、扇風機のカバー外して何やってんだ?」
アイク「こうした方がずっと涼しいだろう」
ヘクトル「そんな訳n いや、なんか急に寒いほどに体が冷えてきた!兄貴やるな!」
ロイ「それって扇風機のプロペラに髪とかが巻き込まれるかもしれないって恐怖からきてるんじゃないの?」
おわり

308 :
投下乙
植田まさし系か、懐かしいな。

309 :
アイクは三浦健太郎、ミカヤは手塚治虫 エフラムはCLAMP
ヘクトルは佐藤タカヒロ マルスは秋本治 リーフは小林よしのり
リンは幸村誠 エイリークはひびき玲音
この作画でキャライラスト見てみたい気がする

310 :
リーフは水木しげるの絵でもいいかも知れない
カムイは小梅けいとのすっきりした絵だとあの長い髪が活きそう
ヘクトルは宮下あきらもよさそう
アルムは割と車田正美とか…

311 :
ところでエフラムくん、毎年々々恒例の宿題溜め込みはどうにかなったかね
流石にするべきことほったらかしで補習食らったりしたら幼女達に会うときかなり恥ずかしいと思うが

312 :
エイリーク「年を経ると状況や環境も変わるといいますか…もはや恒例でもなくなりまして」
リン「あれは…びっくりしたわ…」
ロイ「パターン破りっていうのかな……」
マルス「なんと初日に終わらせてましたよ…」
エフラム「数年前と比べて面倒見なきゃならん子が増えたからな。相応に時間も必要になる。となれば一気に片付けて時間を確保するのは当然だろう?」
ヘクトル「ちなみに俺はスポーツ特待扱いで全部免除になったぜヒャッホォォォォォォ!横綱になってよかった!」
ロイ「それより何年たっても学生っていうのはそれは…まあ僕もそうなんだけど」
ユンヌ「安心せい。私がサザエ時空発生させてるから。それでも変わるところは変わるんよ」
…登場人物も増え、設定や環境や人間関係も変わっていってるしそこら辺はいろいろ移ろい変わっていくんじゃないかね
個人的にここのンンはいいキャラしてて好きやわ

313 :
男子高生とか出てきちゃったな

314 :
リョウマ「ふむ、夏1番の取り組みに縁日、今年は実に充実した夏を過ごしたものよ。(…リンディス殿が何やら俺によく声掛けをしていたが…彼女も白夜相撲のふぁんなのだろうか…。取組場所のちけっとでも送った方がよかったか…)」
タクミ「オボロと海にも行ったし、一緒に花火も見に行ったよ。なんか、照れ臭いね…」
カムイ「ゼロと毎日の様にはしゃぎ回ったさ…」
エリーゼ「あたしはみんなやサクラと一緒にエフラムおにいちゃんとデート!こないだなんてキスまでしちゃってね〜!」
サクラ「あわわっ!わ、わっ私はしてませんっ!エリーゼだけですよっ!」
エリーゼ「サクラは横綱ともワンチャンあるし!」
サクラ「だ、だからですね〜〜っ!!///」
カミラ「あらあら、最近のコは進んでるのねえ……。
でも、愛する人とのキスは家族とのキスとはまた違うトキメキが毎回あって素敵よね。思わず恥ずかしがるベルカやルーナときたらそれは可愛くって!その度に葉っぱの坊やったら鼻血吹いちゃって、いけない子よね。うふふっ」
きゃいきゃい
ヒノカ「……はぁ。あっちはでーとだのきすだの、楽しい夏休みの話題で盛り上がっているな…」
アクア「表向きには羨ましいのよね、あなた達」
レオン「べっ、別に…タクミのデートの感想なんて聞きたくないし!?興味もないし!?」
マークス「我らにはデートはおろか愛のキスを交える異性すら未だ現れぬ…世の中は不条理なものだ」
ヒノカ「……その、多少いんもらるな話にはなるがきすの方は毎晩のようにしているじゃないか…義兄様暗夜の兄弟達はその……カミラやエリーゼだけならまだしも性別も気にすることなく全員と…///
い、いや…カムイのように異性愛だけが恋愛の全てというわけではないし、兄弟仲が良いのは素晴らしい事だと思うが…」
マークス「?…家族とのキスは白夜でいうオジギと似た様なものだろう?何をそう顔を赤くする必要があるのだ?」
アクア「(形式的には実質家族とのキスがファーストキスなんて、間違っても言うべきじゃないわよね)」
ヒノカ「そ、そうか。(私が敏感なだけか…しかし、あの光景はどうにも慣れん…)」
レオン「……ふぅ…カミラ姉さん…」

シェンメイ「……最近、ものの見事に恋人(候補)いる組といない組に分かれて話してる事が多いわね、うちの子供たち」
ミコト「私的にはヒノカの事が……でも器量はいいし、ちょっぴり真面目過ぎるだけだから心配性なだけかしら」
ガロン「片や未だいない歴=年齢かついい年をして恋愛ポエマー、片や負け惜しみと嫉妬心だけは強いシスコン。…息子共には何も期待せんわ」

315 :
マークス「どうもサクラが我らが喪組を卒業しつつあるような気がする件。これについて第325回喪組会議を開催する」
ヒノカ「…自ら喪組と名乗るのはよさないか…切なくなる」
レオン「ったく…もう」
マークス「つまりだ。喪であった者が喪を抜ける…その貴重なケースなわけだ。参考にすれば我々も同じように運命の人に出会えるかも知れぬ」
ヒノカ「そんなもんかな」
マークス「と、いうわけでどうやって喪を抜けたのか参考に語ってくれたまえ」
サクラ「はうぁっ!?…そ、そんな事言っても…っ、ぐぐ、具体的に進展してるわけでもないですし、そのあの…」
レオン「深呼吸してから語りなよ。で、さ。エフラムとヘクトルと、同時進行で攻略してるって聞いたけど」
ヒノカ「…なんと大胆な…」
サクラ「だからどっちも進展してませんてば!?エフラム兄様とはエリーゼやサラたちも交えて大勢で遊ぶだけですし…横綱からは子供扱いですし」
マークス「そうやって具体的な相手の名があがる時点で我らからは進んでるように見えるのだ。どうすればそんな相手が見つかるのかね?」
レオン「だ、だから僕はっ興味無いだけで!その気になればすぐだって!一緒にしないでよね!」
ヒノカ「ああ…そういう事にしておこうか…だがサクラ、確かにちょっとその二人に想いを寄せるようになったいきさつは聞いてみたい」
サクラ「うううう//////え、えと…横綱は…その、ふぁんになった延長というか…」
マークス「なるほど、まあ彼は有名人だからな。大勢のファンの一人…そこからオンリーワンになるというのも運命的かも知れぬ」
サクラ「子供相撲とかで遊んでくれたりしましたけど、あのおっきな体にぎゅーっと組み付くともうどきどきしまして…/////」
レオン「…やっぱりよくわからないや…君らはああいうのがいいんだね」
ヒノカ「まあ…そうだな。人気出るのはわかるぞ。白夜人からみた男前そのものだからな」
サクラ「そ、そしてエフラム兄様は…お優しくてはんさむで…「兄」的なんです。撫でてもらうともう…心までふにゃふにゃになっちゃいますぅ…/////」
レオン「僕には真の兄道がどうとかわけのわからない説教してくるけど…その兄度であれだけ大勢の小さな子に慕われるようになったのかな」
マークス「長兄たる私も兄的なのではあるまいか。いや、子供や妹が運命の人ということもあるまいが…」
ヒノカ「結局なんか参考になるだろうか?芸能人とお近づきになったれあけーすと兄…どうにも我らとは縁のない話のようだが」
サクラ「お、お役に立てずすみません」
ヒノカ「いや、何、気にするな」
マークス「アイドルのおっかけでもすればフラグが立つのだろうか?」
レオン「無理だと思うけどねえ…そもそもアイドルってチキくらいしかいないじゃん…あの娘、エフラムにもうべったりだよ」
ヒノカ「芸能人というならあなうんさーなどもそうではないか?シャーロッテならお前たちも原作でかぷれるのだし、追っかけてみれば意外となんとかなるのではないか?」
マークス「ふむ…ファンレタアでも書いてみるべきか?」
レオン「あのどっか寒々しい演技してる女なんて用無いよ…ふぅ…カミラ姉さん…」
サクラ(はぅ…え、エリーゼも接吻まで進んじゃいましたし…私もエフラム兄様やよこづ…えと、ヘクトル兄様と接吻…してみたいなぁ…/////)
ヒノカ(サクラの奴、ほっぺに両手当てて幸せそうに妄想に耽ってるな。私はカミラにふぁーすときすされそうになって逃げた経験くらいしかないが…)

316 :
ソレイユ「はいはいはーい!百合っていいと思いまーす!」
ヘザー「私も私も!ヒノカっていわゆる女子校の王子様タイプよね!」
ラーチェル「エイリークの愛らしさには劣りますけど…エスコートされてみたくなりますわね」
カミラ「でもとても初々しくて可愛いのよ。ね?」
ヒノカ「ね、じゃない!何なんだこの面子は!」

エポニーヌ「そういうわけで、義兄さんたちもホラホラ」
マークス「どういうわけだ」
レオン「ゼロ!お前の妹だろ!何とかしろ!!」

317 :
ゼロ「マークス義兄上もレオン義兄上もイイんじゃないですかね。そろそろ経験シちまっても」
エポニーヌ「いい事言った!さっすが兄さん!ハァハァ……」
ゼロ「俺とカムイ♂の結婚式でもレオン義兄上の方にブーケ投げたんですよ?ま、婿のにご利益がアルかは知らないけど」
レオン「無茶言うなよ……まったく」
ビラク「紋章町で…やっと、やっと!同性婚が認められて、俺とへっきゅんのホモネタが増えまくる…!と思ってたらそんなことはなかっただなんて!」
カムイ♂「今んとこホモカップルで結婚したのって僕らだけみたいだね」
レックス「百合ネタは増えたけどホモはそうでもない…っつーかむしろ百合に押されて少なくなった気もするな」
ビラク「しかも!へっきゅんとウホウホするどころか…へっきゅんは女なんかと新しいフラグ立ててしまったんだZE!」
カムイ♂「サクラの部屋にはヘクトルのポスターいっぱい張ってあったっけ」
ゼロ「キヌも横綱の事が好きで好きでしょうがナイみたいだな。昇天しちまってるぜ」
レックス「それだ!土俵の上なら女は入れない!男同士で支援をSにするチャンスじゃないか?」
ビラク「ナイスアイディア!さっそくへっきゅんと対戦してくるんだZE!俺も相撲始めるんだZE!くんずほぐれつ、組み合おうZE!」
土俵上
ヘクトル「突き押し突き押し張り手張り手突っ張り!うおりゃああああああああああっ!」
ビラク「ぐべらああああああああ!?」
ドロシー「えーいつもなら四つに組むこともあるヘクトル関ですが…今日はひたすら突き押しに徹してますね…どう思いますか解説のリョウマさん?」
リョウマ「うむ、先ほどからビラク関はまわし狙い一辺倒也。相手の意図を挫く事に集中しているのであろう」
リン「リョウマさんがチケットくれたっ!観戦デートのお誘いと期待してきてみたら…リョウマさんはお仕事だなんて…相撲自体はどーでもいいのに…あーヘクトルの奴、気合入ってるわね…」
リリーナ「うわぁ…ビラクさんがズタボロに…」
フロリーナ「でもそれでも下がらずにひたすらヘクトル様にくっつこうとしてますね」
ファリナ「なんて諦めの悪い。っつーか…ヘクトル様があそこまでラフに相撲するのも珍しいわ」
サクラ「そうですねえ。なんだか今日の横綱からは死んでもくっつきたくないって気迫を感じます」
キヌ「どーしてだろーね? あ、ビラクさんだうんしちゃった。勝負ありだよ。ヤッター横綱〜〜♪」
リン「そしてなんであんたらと一緒の席なのよ!?これじゃ私まであいつの嫁候補みたいじゃない!?あ、えっとフロリーナと相席は嬉しいけど」

318 :
サクラ「レオン義兄様にお友達を紹介しよう作戦はエフラム義兄様がお友達になってくださって上手くいきましたし、
     次はマークス義兄様に恋人を探して差し上げるべきでしょうか?」
エリーゼ「んー…そうしてあげたいけど、お友達よりハードル高くなっちゃうよねえ」
サクラ「お見合いという手もありますけれど。えと、仲良くなるのはお付き合いした後でもいいと思えば」
エリーゼ「…マークスお兄ちゃん、その辺りはすっごく拘りある…ええと、純情なお兄ちゃんだから難しいかも」
ガロン「…娘たちよ。見合いなら儂が何度もセッティングしようとしたわ。なのにあの馬鹿者。愛は運命だの赤い糸だの、政略結婚はちょっと…
      だのと童貞の寝言をほざきおって」
サクラ「え、えっと、一生の事ですし、マークス義兄様にもお考えあっての事でしょうから」
エリーゼ「ちなみに誰とお見合いさせようとしたのお父様?」
ガロン「竜王家のイドゥンやベルンのギネヴィア、イーリスのエメリナ、トラキアのアルテナ、マケドニアのミネルバ…名家で歳も近い独身の子女らに声をかけてみた。
     馬鹿息子が見合いを拒否るので実現はせなんだが」
サクラ「会ってみたら意外と気が合う事もまったく皆無とは言い切れませんし、0.0001%でも可能性はあるかも知れないんだから会ってみてもいいでしょうけれど…
     マークス義兄様ご本人がお見合いはおいやなら仕方ない事です」
エリーゼ(と、時々サクラって天然で悪気無く物凄い毒舌が出るよね…)

319 :
マークス「ああ…私の運命の人は今いずこ。どこで私の差し出す手を待ち続けているのだろうか。我が馬に乗って迎えに行ってあげたいのだが」
シグルド「マークス君マークス君。森の細道を歩いてみたまえ。森の中で君にとっての運命の人に出会えるかも知れないよ」
マークス「おお!なんと幻想的な!ありがとうシグルド殿!」
マークス「……蚊に刺されまくった上に……運命の人どころかヴェルダンの斧男しかいなかった…」
ガロン「喪男のアドバイスなどあてになるものか。そやつがあてになるならなぜそやつ本人に彼女がおらんのかという話だぞ」
サクラ「こ、こんなに真っ赤に腫れて!今、春祭しますっ」
マークス「…ああ…ありがとうサクラ…orz」

320 :
キマシ&アッー!ネタを含みます
苦手な方はスルーしてね


ヒノカ「…ふぅ、散々我らと共に恋人が出来ない事で落ち込みがちだったサクラがエリーゼ達と共にあんなに幸せそうに微笑んでいる…。
我らもいつかりあ充となり自然に笑える日はくるのかな…(遠い目)」
マークス「二人だけで見つめ合い、愛を語り…時を重ねやがて指輪を交換し合い結ばれる…。…想像しただけで幸せな気分だ…
だが、どうにも…我らにはその相手も、チャンスというものすら来る気配がない……悔しいが、それが現実だ…」
レオン「…別に僕はそのチャンスっての馬鹿馬鹿しいから気付かないフリしてるだけだし…!
兄さんが言う二人だけで見つめ合うとかなんだとかが幸せだとかも到底そうは思えないし…!」

カミラ「……あらあら。幸せを他人と比べる必要なんてないのよ?自分を見る目を少しでも変えれば幸せになれるもの…。
それに…恋人候補ならいるじゃない…ここに…」

レオン「!…カミラ姉さ…///」
ソレイユ「こんちはー!…もう、暗い顔しちゃ素敵な顔が台無しだよ!ほら、笑顔笑顔♪ポジティブポジティブ!」
ヘザー「薙刀の使い手って聞いたの…如何にも乙女のピンチに現れるアマゾネスって感じで素敵…!全力で守られたーい!!」
エイリーク「ヒノカさん、こんにちは!…ラーチェルや皆さんと一緒に紅茶でもいかがですか?」
ラーチェル「エイリークのお友達ならば私にとってもお友達ですわ、お話でもしませんこと?」
リン「モゴモゴ…」(猿轡装着)
ヒノカ「なんだお前たちは!?友人としてならともかく普通に女色感漂う発言をしている者もいるではないか!?」
カミラ「あなたがリア充になりたいと言うから紋章町より尽くしの美少女チームを結成してみたの…お気に召して…?」
ヒノカ「気に召す訳なかろう!?私は至ってのーまるだ!…とにかく彼女らには早々に帰って貰え!」
リン「プハッ…やっと外れた…。…ちょっとぉ!?リョウマさんの話って言うから来てみればなんなのよどう見ても百合推奨にしか見えないこのメンツは!?
私もう帰らせて貰うわよ!」
カミラ「…安心なさいな、何を隠そうヒノカはリョウマ義兄様の実の妹。幼いころのあーんな秘密もこーんな噂も全部知ってるに違いないわ。この際だから聞いてみたらどう?」
ヒノカ「ちょっと待て!普段からすきんしっぷが激しすぎるお前達暗夜の兄弟たちと違って我らは兄弟の秘密など殆ど共有などしていな…」
リン「えーっと//じゃあ…リョウマさんの好きなタイプとか…その他諸々聞いてみたい事があったりなかったり…///」
ヒノカ「さらっと聞き流さないでくれ!リョウマ兄様は忙しいのだし、普段稽古の相手になってもらうくらいしか関わり合いがないぞ!?」
ベルカ「……カミラ様、コーヒーとお菓子の準備できた」
カミラ「まあ…いい子ねベルカ。いらっしゃい…抱きしめてあげる…」
ベルカ「見覚えない人達…カミラ様の友達…?」
カミラ「そんなところかしら…。美人でかわいくて素敵な女の子たちでしょう?」
ベルカ「……そう」
カミラ「あら?もしかして妬いちゃったの?……でもね、私が一番愛しているのはベルカよ。初めて会った日からずっとね」
ベルカ「///…冗談言わないで…」
カミラ「もう、可愛い子…」ちゅっ

マークス「エリーゼに負けず劣らず…カミラも女性相手にはとにかく積極的だな…。愛し合う仲といえ、人前でキスを交わすのは関心せんが…」
レオン「(瞳孔喪失状態)」
ヒノカ「マークス義兄様、レオン!見てないで助けてくれ!」

321 :
ゼロ「…なんだ?自分の姉妹のヤらしい口づけ見てナニか感じちまったんですかマークス義兄上にレオン様…?」
カムイ「そんなにキスしてみたいなら二人でやってみればいいんじゃないかな?…勿論、家族の挨拶とは違う意味で…」
レオン「やだよ!何が悲しくて兄弟同士で慰めのキスしなきゃならないんだ!」
エポニーヌ「キタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!!!
でへへ…ぐへへへへ…!年上らしくマークス義兄様からの攻めでも優秀属性をイカしたレオン義兄様からの攻めでもダブルの意味でオイシイ!」
ティニー「AKJ会員的には暗夜兄弟の皆さんはマークスさん×カミラさんかレオンさん×エリーゼさんを推したいところなのですが…
マークスさん×レオンさん…いいえ、レオンさん×マークスさんでもこの際どっちでもいいです!次のコミケのネタはこれで決まりですね!ハァハァ…」
レオン「カムイ兄さんもゼロも自重しろよ!明らかにおかしい連中まで混じってきてるじゃないか!…大体、どうして僕とカ……いやなんでもない!」
シグルド「KINSHINと聞いて参上!同性ならともかく兄妹でKINSHINは許さんぞー!」
マークス「…あんなに幼いとばかり思っていたカムイが…最早私の知らぬ大人の世界を知るまでになってしまった…」
レオン「兄さん!黙ってないでなんか言ってくれよ!」
タクミ「カミラ義姉さんとカムイ兄さんが3人の為になんとかしてあげたいって言うから心配してきてみれば…なんだいこの惨状は…」
サクラ「3人とも、特に意中の方がいないような事は仰っていましたけど…まさか義姉様や兄様のように同性の方に想いを馳せていたとは…
はうう…愛の形は様々といえども…これは刺激があまりに強すぎます…!」
リョウマ「分からぬ…暗夜の○道はあれほどまでにおーぷんにさらけ出すものなのか…理解に苦しむ…」
エリーゼ「ヒノカおねえちゃんはちょっと真面目だし、レオンおにいちゃんはすぐいじけちゃうし、マークスおにいちゃんは頭が固いしで
3人ともなかなかお友達が出来ないタイプだからいい機会なんじゃないかな?馬鹿騒ぎ出来るお友達がいるって大事だよ…!」
アクア「3人にはちょっと刺激が強いだろうけど、エリーゼの意見はもっともね…」
とりあえずカミラさんはヒノカの事すごく応援しそう
…勿論男を紹介するのではなく自分の美少女ハーレムに引きこむ為、だろうが

322 :
代理投下しました
…ブラウザの操作ミスって別の某所に誤爆してしまった
大変申し訳なし…
ヒノカさんはこの際カミラとくっつくのもいいと思うんだ…

323 :
エポニーヌってゲーム本編じゃ絶対に自分の目でカムイ♂とゼロが結婚するとこ見れないけど、ここだと兄妹設定になるから毎日イキイキしてそうだな
兄と義兄の日々のちょっとしたやり取りをSNSなんかに上げてばーっと拡散されるタイプと見た

324 :
カムイが百合属性ついたのって案外カミラさんの影響かも知れない

325 :
ンン「あ、あともう少し…」
ミルラ「…大丈夫ですか?」
サラ「あら、どうかした?」
エリーゼ「ンンがねー、まだ夏休みの宿題終わってないんだって」
サラ「あ、そうなの?宿題は最初にさっさと片付けちゃった方が面倒がなくていいと思うけどね。
   私は兄様と遊びたいから最初の五日で一気に終わらせちゃったけど」
ノノ「ノノ知ってるよ。ンンは毎日少しづつ宿題やってたけど、お兄ちゃんと遊びに行ったりとか、
   その時の写真とか動画見てたりとか、思い出とか妄想に浸ってたら予定がずれ込んでいったんだよね」
ンン「ちょ!?ななな何を言ってるんです!?」
ノノ「えーだってドアをノックしても気づかないときあったし…それで」
ンン「い、今はそれより宿題をさせて欲しいのです。今日中で終わるくらいまでには進めてるんですから」
ミルラ「それにしても…芸能活動で忙しいチキは早めに宿題終わってましたね」
チキ「実はね…お兄ちゃんに相談したら忙しいだろうからって手伝ってくれたんだよ」
サラ「兄様らしいわね…さてどんな個人授業してもらったのかしら」
チキ「え、ええっと…」
エリーゼ「あ、じゃあ今からでもお兄ちゃんに手伝ってもらえば?」

エフラム「事情は分かった、そういうことなら協力するぞ」
ンン「すみませんです…夏休みの最終日にこんなことまで」
エフラム「いいさ、よし…さっさと片付けるとしようか」
ンン(エフラムさんとの夏休み最後の思い出がこんなことなるなんて…失態にも程があるのです…
   あ、でもこのお礼に私を好きにしてとか…い、いけないのです、何か皆の考えが伝染してきたような…)
エフラム「…どうした?早くやってしまうぞ」
ンン「ひゃっ!?は、はいです」

326 :
ミカヤ「エフラムの学力も少しは改善したのねえ。人の宿題教えてあげられるだなんて」
マルス「さすがに…小学生の宿題ですし」
エリンシア「でも時々はエイリークちゃんに教えてもらったリ教科書を開いたりしてますのよ。子供たちに教えて!…って言われた時、わからなかったら情けないって。よい傾向ですわ」
カムイ「ンンちゃんが兄さんの好物聞いてきました。何か食べ物でお礼をしようと思ったみたいなのですけれど」
ミカヤ「ふんふん、それで?」
カムイ「兄さんの好物は貴女みたいな可愛い幼女です、食べたがってますって教えたら顔真っ赤にして何か妄想しながら帰っていきました」
ミカヤ「ブフォッ!?」
マルス「何してんですか姉さん!?」
カムイ「ごめんなさい、つい、テヘペロ☆」

327 :
アスタルテ「最近神の権威が下がる事甚だしい」
アスタテューヌ「どうしたの急に?」
アスタルテ「白夜だ。あの区では神と言えないような力しか無い者でもあっさり祀られてしまうではないか。
       これでは神は畏れるもので無くなってしまう。紋章町の一角としてこれはどうなのかと」
ハイドラ「そうは言ってもねえ。ほら、お国柄っていうものもあるからねえ」
ユンヌ「こらあ!私の備えもん食ったでしょ!待てやシバいたるわ!」
キヌ「稲荷寿司前にして耐えろなんてムーリー」
アスタルテ「聞けい!お前らだお前ら!お前らが問題だって言ってるのだ。神仏の威厳というものがあろう」
キヌ「えー、肩凝っちゃうよう」
ミラ「ユンヌに供え物?…物好きな人間もいたものね」
ユンヌ「白夜行くと祟り神だって鎮めてもらえるのよー」
ハイドラ「あそこは我々みたいな異形の神に優しいからねえ。私も龍神様って呼んでもらえるんだ」
ドーマ「ふーん、今度遊びに行ってみるべきか。最近はなあ。リゲルでも触手ねろねろがキモいって人が増えちゃって」
リーフ「ありがとうございます。触手物エロ妄想が捗ります」 つ 賽銭
ドーマ「あ…ああ…どうも…って、神の寄合にどこから紛れ込んだのだ?」
リーフ「正の女神様の爆乳を拝みに来ました。ありがたやありがたや…」
ミラ「あの子…アスタルテの前で五体投地を!」
キヌ「うわ…いたそー」
ユンヌ「奴はMだから。女神に捧げる五体投地の痛みならもうご褒美だから」
アスタルテ「………なんたる負の邪まな心…神罰!」
リーフ 石化
ハイドラ「石になってしまったねえ」
ミラ「でもなんか幸せそうな顔してるわね」
ドーマ「お仕置き美味しいと言い出しそうな…ともかく私の触手で外に捨てておこう」

328 :
任直来たで

329 :
そういえばリアルに忘れられがちなハイドラさん
ハイドラ「私の出番無さすぎじゃないか?竜だし一応真のラスボスなのに竜王家でもないし」
ユンヌ「あんた古の火竜に謝りなさいよ」
ハイドラ「すみません思慮が浅うございました」
ユンヌ「でも忘れられた神なんだからそれでいい気もするけどねえ」
ハイドラ「そんな…こんなベラベラ台詞と出番多い神は歴代でもお前と私くらいだぞ」
ユンヌ「出番ってあれですか、DLCシナリオの」
ハイドラ「そうそう、人型の私イケメン風だし人気出てもよくない?」
ユンヌ「人気、ねぇ…あるにはあるけど…」
ハイドラ「えっ」
ユンヌ「あっ、なんでもないなんでもない」
ハイドラ「kwsk!!詳しく!!」
ユンヌ「うーん…ま、いっか面白けりゃそれで私は満足だし。ほい(映像)」
ハイドラ「何々…これは白夜…?物凄い数の人が…」
エポニーヌ「ムッヒョー(゚∀゚*)!!子世代編のおかげでカプが捗る捗る!!特にこの新刊は凄いわ!!」
ハイドラ『逃がさない、リュウレイ…お前は我だけのものだ…』
シグレ『俺はあなたの大切な人ではないッ…!やめっ…!…っ!(自主規制)』
エポニーヌ「未亡神ハイドラの神ドン!!神×人!!新ジャンル!!いや神ジャンルね!!」
ハイドラ「」
ユンヌ「┌(┌^o^)┐エポォの想像力抜きにしてもあんた男相手にベタベタしすぎじゃない?
    ゼロカムじゃないんだからさあ…ってそういえばあんたらって実は親子…あっ(察し)」
ハイドラ「」
ユンヌ「あっ、他にも毎日仏壇で拝んでくれてるガロン×あんたもあるわよ。なかなかハードね」
ハイドラ「我で掛け算する人間シネェェェェェ!!!」」

カムイ「それでハイドラさんがまた狂い果てて暴れてると」
ユンヌ「あいついい奴だけどメンヘラ気味なのが欠点よね」
カムイ「私が止めに…行く前に、この夜刀神を見てください。これをどう思います?」
ユンヌ「すごく…終夜(チェーンソー)です…」
カムイ「まずはこっちの神からバラバラにしましょうね」
ユンヌ「いやあああ!!」

330 :
大名の嫁だけならまだしも神の嫁寝取ったガロンさんって実は凄まじい大物なんじゃないだろうか
しかも自分が信仰してる神から

331 :
ここで実はハイドラとスメラギとガロンさんはミコトの夫たちという
一妻多夫説

332 :
ヒノカ「……ふぅ……」
リン「……はぁ……」
ヒノカ「む?…お前は確か兄弟家の…」
リン「ん?あなたは確か白暗家の…溜息ついてどうしたの?」
ヒノカ「そっちこそ溜息ついていたようだが…あ、うむ…私の義姉妹が…
    女色の気がある事はとやかく言わんが私にまで迫ってきて困る…私はのぉまるなのだが…」
リン「え、なにそれ、ほとんど同じ悩みって偶然? うちのカムイ姉さんはシャラさんとイチャイチャしてるし、
   エイリーク姉さんもなんだかラーチェルさんと深い意味で仲良しだし、その影響か百合っぽい人らがうちに集まってきてヘザーさんやソレイユは言い寄ってくるし…
   私はイケメンの彼氏が欲しいのに…」
ヒノカ「そうか…お前も大変なのだな…」
リン「そうなの…そうだわ!治療しましょう!」
ヒノカ「ち…りょう……?なんだそれは。直るようなものなのか?」
リン「私はエフラム兄さんのロリコン治療もしてるのよ。きっとなんとかなるわ」
ヒノカ(してるだけで完治してるとは言っていないような…)
リン「と、いうわけで集まってもらったわ」
カムイ「何がどういうわけなのかな。シャラと遊びに行こうと思ってたのにさ」
カミラ「あらぁ、リンちゃんが呼んでくれたんだもの。ふふ、どんな御用か…た・の・し・み…ねぇ」
エイリーク「なんですかなんなのですかこの空間はああ暑苦しいむさくるしいぷるんぷるん揺れて重いものなんていやらしい、ヒノカさんっ強く生きていきましょう!」
ヒノカ「あ…ああ……」
リン「そこっ!エイリーウ姉さんヒノカさんの手を握らない!ナチュラルに親密度上げ過ぎない!」
エイリーク「え、はあ…そういうものでしょうか?」
リン「ではこれから講義をします。まずシステムから…同性婚じゃカンナも生まれませんし1マップ損します」
カムイ「そりゃあそーだけど。でも仲間フルコンプするプレイヤーばっかりじゃないし。好きな風にやればいいんじゃないかなー」
リン「つっこまないの!皆はきっとイケメンとドキドキする幸せさを知らないのよそうなのよ!だからそこを教えてあげる!」
ヒノカ「どうやって教える気なのだ。私も知らんぞ……なにしろ喪組で…ふぅ…はぁぁ…まさかな…年齢=彼氏いない歴になるとは子供の頃は想像もしなかった」
カミラ「あらぁ、貴女は魅力的よ?男装して女子校に通ったらあっという間にもてもて間違いないわ」
ヒノカ「だからのぉまるなんだってば!?」
エイリーク「んん、殿方と言っても……えと、さ、策謀の王子様は…あ、あは…どこか遠いところで幸せになってくれればと思います」
リン「あの、ゼトさんとサレフさんの存在忘れてない?ちっとも見かけないから仕方ないけど」
カムイ「その気になればアタシにも彼氏候補はわんさかいるけどさあ。多くて逆にどう選べばいいのかわからん状態。それに他の皆のカプも考えなきゃいけないし」
リン「贅沢ぬかすなああああ!こっちは一人すら捕まらないっちゅーねん!?」
カミラ「だからぁ、うふ、それなら…私が幸せにしてあげましょうか…?」
リン「ちょ、だ、抱き付くなー!?」
カムイ「そもそもさあ。治療っていうけどさあ。ふふ、逆もありだよねえ。リンのノマ好き…直してあげようか。アタシたちで…」
リン「ファッ!?」
カミラ「あら、ナイスアイディア。さすが私の可愛いカムイだわ…」
カムイ「ナデてあげるよ…誰もがハート出さずにいられないよ。上手いんだから。私…」
ヒノカ「い、いかん!?このままでは目覚めさせられてしまう!カムイの技はのぉまるな女子きゃらでもだれでもはぁとを出さずにはいられなくする!私の天馬に乗れ!三十六計逃げるにしかずだ!」
エイリーク「ま、待ってください!貧乳仲間同士親睦を深めましょう!」
ヒノカ「お前も今、それしか頭に入って無いのな!?」
カムイ「逃げちゃった」
カミラ「残念ねぇ。あと一押しなのだけれど」
百合乙女の会
ヘザー ソレイユ カムイ シャラ カミラ ベルカ ルーナ ラーチェル エイリーク
スカウト中
リン ヒノカ フロリーナ
…エフラム兄さんを治療しようとしてたのは治療効果はともかく親密度はあがってそうだが
カムイ相手だと返り討ちにあいそうな気がした

333 :
保管庫の更新が停滞してるけど大丈夫かな

334 :
停滞してると思うなら自分で更新すりゃいいんじゃないかな
あれ別に誰でも出来たよね

335 :
自分はネタに好き嫌いあるしただぼやいただけなんで大丈夫です

336 :
それは手痛い停滞だな

337 :
シグルト兄さんはお帰り下さい

338 :
http://jbbs.shitaraba.net/otaku/9373/
その辺の話はこっちで
…この板も管理されなくなったからそこら辺もどうにかって思う

339 :
>>332
カミラ「はぁ…結局ヒノカにもリンちゃんにも逃げられてしまったわ…
でも…逃げられれば逃げられるほど燃え上がるのが恋ってもの…うふふ、どこまでも追いかけるわ…!」
カムイ「燃えてるねぇカミラ姉さん。流石原作でアタシやカムイ君の姉兼ね姑役と化すだけの事はあるね!」
シャラ「…最近はようやく落ち着いたみたいだけどそれまでなんて特にひどくて…とっておきの呪いをかけてやろうと思った事もあるくらいよ…」
カミラ「羨ましい…。私も可愛い女の子達と支援Sしたいのにどうあがいても支援A+(つまりはお友達)どまり…つくづく自分の支援欄が恨めしいわ…」

ヒノカ「↑のような事を先日から言ってきかんのだ!このままでは私の気がおさまらん!実の姉妹の事だろう、なんとかしてはくれまいか…」
マークス「カミラの女性好きは父上譲りであろう…兄の私といえどうしようもあるまい…」
ガロン「昔から英雄色を好むとも言うだろうが。フラグの一つや二つ立てられぬ貴様が人の事を言えたものか?」
マークス「」グサッ
レオン「…カミラ姉さん……ナンデ…ドウシテ…」イジイジイジ
ヒノカ「タクミやエリーゼ達に関しては人前でいちゃつくな見苦しいだの恥を知れだの言う癖に…カミラの事となると物の見方を180度かえるのな、お前…」

保管庫の更新停滞気味なの本当にすまぬ
楽しみにしてる人もいるようなので頑張るよ
流石に毎日更新は難しいが

340 :
いやいやいや、無理せんと気楽にやればいいんじゃないかな


341 :
停滞っつーのは一か月二か月くらい放置されるようなのを言うんじゃないか
9月2日の時点でも前回更新はたしか8月29日だったし停滞してるとは思えないが

342 :
アクア「見て見てお母様。私もお母様と同じクラスに転職してみたのよ。羽飾りも付けてみたんだけど似合う?」
シェンメイ「う、うん、よく似合ってるけど、そのクラスになったって事はまた支援を…」
アクア「もうお母様ったら、すぐそんな事ばっかり気にして…今日はマリッジじゃなくてバディだから安心して」
シェンメイ「そ、そう、それならいいんだけど、何だか全く安心できない感じがするのは何故かしら…」
カムイ♀「ヘックシュン!やだなぁ最近クシャミがいっぱい出るよ?夏風邪でもひいたかなぁ」
シェンメイの馬「ウヒョー超絶可愛いメス馬がやってキター!これで俺もついに喪からリア獣にクラスチェンジできるぜ!結婚しよう!」
アクアの馬「まぁ、出会って数秒でナンパを始めるとはなんてハレンチな!同じストラテジストとして恥ずかしいですわ!主に申し訳ないと思わないんですの!?」
シェンメイの馬「そりゃご主人もすっごく綺麗だけどさー、言葉が通じないのはやっぱり悲しいんだよだから早く俺と子世代誕生させて戦力増やそうぜ」(超早口)
アクアの馬「い、いやーーーっ!こんなセクハラ野郎に貞操を奪われるなんて絶対イヤですわーっ!!主助けてーっ!」
シェンメイ「あらあら、さっそく遊び始めちゃって…うちの子はやんちゃで困っちゃうのよね」ホホホ
アクア「きっとお友達ができて嬉しいのよ。すぐ元に戻るつもりだったけどあんなに仲が良いのならもうしばらく続けてみようかしら」フフフ
アクアの馬「ちょ…仲良くなんてしてないですわ!むしろ思いっきり嫌がって支援レベルはCどころか野生以下ですわ!お願いだから本当はやく」
シェンメイの馬「子世代を二匹は作ってほしいって?よし任せろ」
アクアの馬「い、いやーーーっ!」
結局体当たり(必殺付き)で300ほどのダメージを与えぶっ飛ばして逃げ切りました。
カムアクって百合バージョンもあるのよね

343 :
カムイ「…シャラとアクア…かぁ…ガロンさんは凄いよ。角立たせずに二人も平等に夫婦してるんだもの。あたしも見習お!」
エリーゼ「実現したら私たちとカムイお姉ちゃんはほんとに義姉妹になれるねっ!」
カムイ「だね。そしてエリーゼやサクラがエフラムお兄ちゃんやヘクトルお兄ちゃんのお嫁さんになったら同時に姉妹の逆転現象も起こるねエリーゼお義姉ちゃん!」
エリーゼ「そ、それもそうなのかあ…カムイお姉ちゃんが義妹になるんだ…なんか不思議な感じ」
サクラ「ただでさえ白暗の家系図は複雑怪奇ですからねえ」

344 :
ちょっと便乗も兼ねてなんとなく考え付いた馬ネタ
苦手な人はスルーよろ

マークス「…シグルド殿に教えて貰った運命の人に出会えると噂のヴェルダンの精霊の森…いたのは半裸の賊どもだけ…
ふう…運の良さには自信があるのに…何故愛を司る運命の女神は微笑んではくれんのだ…」
マークスの馬「ブルル!」
マークス「などと愚痴をお前に聞かせてもしょうがあるまい、よしよし…。今日もありがとう、ゆっくり休むのだぞ…。
はあ…戻ったらまた父上の婚約の催促で…ブツブツ」スタスタ
マークスの馬「ヒヒーン!」
(以下、馬(竜)語につき日本語に訳してお送りしています)
マークスの馬「…はぁ、またやってるなぁ…御主人…」
レオンの馬「おかえり兄者……どうしたんだ、いつにも増して派手な馬鎧つけて…」
マークスの馬「ただいま、我が愛する弟よ。
…いや、いつもの事さ。我が主人、マークス殿はどうにも『黒馬に乗った王子様』というのに酷くこだわり続けているらしい。
それで今日も『運命の出会い』というのを求めて遥々グランベル地区の森林地帯を右往左往というわけさ…」
レオンの馬「…リョウマ殿と一騎打ちする時鞭打って崖飛び降りさせたり…兄者の主人は相変わらず馬使いが荒いな…」
マークスの馬「まあ僕達白暗夜家の馬や天馬の餌から体調管理に至るまで面倒よくみてくれたりするし…悪い気はしないさ。
むしろ普段は仕事で…休みは出会いを求めてあんなに忙しく駆け回って倒れないかと心配になるくらいだな。…その為にも、早いとこお嫁さん候補見つからないかなと思ってみたり…」
レオンの馬「兄者も兄者の御主人に負けず劣らず馬がいいよ、全く」
マークスの馬「かくいうお前の御主人は休日に出掛ける気配が一向にないよな……友達いないってのは本当なのか?」
レオンの馬「し、失敬な!御主人はちゃんと友達いるぞ!……その、兄弟家のエフラムってヒトと話してるのよく見るし…
兄者んとこの御主人と一緒で恋人の方は…まだみたいだけど」
マークスの馬「……どっかの飛竜が流した噂じゃ私の御主人とお前の御主人は私達共々この白暗夜家の喪扱いされてるらしいぞ…
最も、御主人が運命のヒトとの出逢いを果たすまでは私も恋馬を作るつもりは毛頭ないわけだが…」
レオンの馬「…それはボクもさ…」
ヒノカの天馬「…噂じゃオレんとこの御主人様も喪扱いらしいな。暴れ天馬と恐れられたこの俺を手懐け男連中に勝るとも劣らない女傑であるお方が喪扱いとは…
ヒトの世界とやらはよく分からん、どうにも腑におちねーぜ」
マークスの馬「はぁ…」
レオンの馬「はぁ…」
ヒノカの天馬「はぁ…」

345 :
カミラの飛竜「喪組主人のみなさん、ごきげんよう!いやーほんとな。何処の誰がそんな噂流してるかしらねーけどさ」
マークスの馬「噂をすれば…」
レオンの馬「サイテーな飛竜のおでましだよ…」
ヒノカの天馬「お前だよ!お前んとこの御主人がどんだけ喪と無縁かは明らかだが何もそんな腐った噂流さなくったっていーだろが!?」
カミラの飛竜「俺んとこの御主人はいーぜ、何しろあんなにきわどいカッコして俺に跨ってくれる上に俺が羽ばたく度にたわわな巨乳が揺れる…。
身体中にキスを施してくれるし…更には美少女ハーレムの中心人物ときた……たまらねーぜ」
マークスの馬「呆れた……仮にもヒト…よりにもよって己の身を挺してまで守るべき自分の主人に欲情する飛竜とは…とんだ変態だな、不敬者め」
カミラの飛竜「どうとでも言えよ。恨むなら野郎の相棒として選ばれた自分の立場を恨むんだな、へへっ!」
レオンの馬「くそっ…ボクにヒトの言葉が話せるのなら今すぐにでも御主人に伝えてやりたいとこなのに…どんなに訴えかけても通じないこの言葉がもどかしいよ…」
カミラの飛竜「お前んとこの主人、俺の御主人の事になるとスッゲーこえーもんな。こないだも兄弟家のスケベ少年を魔法で消し飛ばしてたぜ、仮に俺もヒトだったらああいうとばっちり喰らってたんだろうが…
相棒の騎竜である限りずっとあのエロい身体を堪能できるという訳だ!ついてるぜぇ…」
レオンの馬「…兄者どいてくれそいつ殺せない…」
マークスの馬「お、落ち着け我が弟よ!馬舎を壊す訳にいかん!」
ヒノカの天馬「お前にはオレからも言いたい事がある!はあれむだかなんだか知らんがお前んとこの主人の同性好きはどうにかならんのか?オレの御主人、最近夜中もおちおち寝ていられないのか寝不足のようなのだが。
おかげで日頃のぶらっしんぐに熱が入らないのかオレの毛はぱさぱさ、せっかくの御主人との大事なすきんしっぷたいむなのに責任とりやがれ!」
カミラの飛竜「何言ってんだお前、むしろ俺の主人自らお前んとこの主人にアプローチかけてやってんだから感謝しろよな。
それに…貧乳も俺結構好みだぜ…?」
ヒノカの天馬「この野郎…オレの御主人を薄汚ぇ面で見やがったな、ぶっ飛ばして差し上げるぜ!」
マークスの馬「お前も落ち着け!これ以上馬舎壊したら私達最悪野晒し生活だぞ!」

シェンメイの馬「ウッヒョー!野郎馬と幼女馬だらけの我が家の馬舎に春がキターーー!!へーい、カーノジョ♪俺と子作りしよーぜ」
アクアの馬「冗談きついですわー!どなたか御助けになってーー!!」
レオンの馬「兄者兄者、あっちもあっちで大変そうだし馬舎が壊れるのは時間の問題だと思うよ」
マークスの馬「あ、ああ…」
カミラの飛竜「あの変態馬よりにもよって自分の主人の娘の馬にゾッコンかよ。…わかんねー、どう考えても実の主人の方が色々そそられるだろ…」
レオンの馬「…死にたいのかな?」つ『天敵:竜の書』
カミラの飛竜「俺の御主人はレヴナントナイト…つまるところ俺は厳密には屍竜…既に死んだ身である以上…待て、待て!竜特効は流石に無理…!」
ヒノカの馬「おもしろそーじゃん、オレも混ぜてくれよ」
カミラの飛竜「ぎゃあああああああああ!!」

エリーゼの馬「…おにーちゃんたち!ごしゅじんさまからニンジンもらったの!みんなでなかよくたべよ!」

書いてて思ったんだが白夜兄弟はタクミ以外天馬素質持ち、暗夜兄弟はレオン以外竜騎士素質持ちなんだっけ
パラレル考慮しただけでも凄まじい事になりそうだ…

346 :
フォレオの馬は雄雌どっちなのかあるいは中間なのかそこが気になった…

347 :
ディーアもいるぞ!

348 :
しまったきょうだい間だけの話だったか…
すまん忘れてくれ

349 :
ベルカ「…………………」
ルーナ「…ん、自分のドラゴンじっと見つめてどうしたの?」
ベルカ「………別に」
ベルカの竜「あ、あの…私をカミラ様の竜のお嫁にして、もっともっとカミラ様と繋がり深めたり産んだ卵をお二人の子供のように感じたりしたい…の、でしょうけれど…主はともかくあの竜はちょっとタイプじゃないのですけど」
ルーナ「あ、鳴いた。なんかあんたに訴えたいのかしら」
ベルカ「……さぁ……そろそろいい竜の血統残す事考えてるんだけど…なかなかその気になってくれないみたい」
    (カミラ様と……子供がほしい……どうして同性だと子供ができないのかしら…いっそ養子でも…)
ルーナ「…龍や馬の世界にもリア充や喪ってあるのかしらね。マークス様とリョウマ様の違いみたいに」
ベルカ「る、ルーナ。それは…」
マークス「………」
ベルカ「うわっ!?」
ルーナ「ま、マークス様!?す、すみません!つい口が滑って本当の事を!」
マークス「あ、いや…いいのだ…気にする事はない…しかし軽口をすまんと思うのなら…一つ頼まれてはくれまいか?」
ベルカ(ま、まさか…我々本編で嫁にできるわけで…彼女になってくれ、とか…そ、それは…困る)
ルーナ「な…なんでしょう?」
マークス「出会い…運命…カミラと結ばれる運命経験した君らにはそれらがあったはず、参考に教えてほしい」
ベルカ「……それでいいなら……きっかけは仕事。カミラ様殺しに来たのが出会いだった」
ルーナ「最初敵で説得で味方になるのもFEの伝統よね。となると…マークス様の敵の中に運命の人がいるかも?」
マークス「ふむ…私の敵……か」
エポニーヌ「それってリョウマ様じゃない!キャアアアアアア!敵対するのは意識してるから!やがて二人の間には愛が芽生え…」
ベルカ「ああ…面倒な人が…」
マークス「ちょっと静かにしててくれたまえ…」
サクラ「あ、あの…愛を司る運命の女神様…降ろしてお伺い立ててみましょうか?」
マークス「何っ、そんな事ができるのか!?」
サクラ「巫女ですから。ではでは」
ルーナ「なんだか祭祀始めちゃったわね」
エポニーヌ「マークス様の運命の人が男でありますよーに!」
マークス「妙な事祈るのはよしたまえ!」
カムイ「サクラの祈りに応えてやってきました。アタシが運命の女神です」
ルフレ「運命の女神二人目です。自分の愛の運命は思うに任せてないとか言わないでくださいね。クロムさんのムッツリ!」
シグルド「運命の神です。って、あれ?マークス君?」
ルーナ「何この、ステータスとかスキルとか兵種とか継承とかで愛を決めそうな連中は」
ベルカ「その前に三人とも人間…」
マークス「ちっがーう!そんなのは私の求めるものではなーい!愛とはもっとこうお互いの心の結びつきで…」
ガロン「システム的な継承結婚もヤダ、儂の勧める家柄同士のお見合いもヤダ、じゃあ恋愛結婚できるかというとちっとも相手を見つけられぬ。これでどうしろというのだバカ者め」

350 :
馬ネタの流れを切ってしまいますが性格入れ替えを少し妄想してみました
ニシキ←→フランネル
ニシキ「尻尾にはホコリ、部屋の中には虫の死骸や割れたガラスやらがたくさん…うーん幸せだね〜」
フランネル「うぇぇ、お前ちゃんと毛づくろいしろよ!同じ獣人として恥ずかしいだろ!」
ニシキ「ボクは汚い方がいいの。は〜このコウモリいい形してるな〜幸せだな〜」
フランネル「はぁ…全然理解できねぇ…」
ジョーカー←→フェリシア
フェリシア「ジョーカーさ〜ん、遅いですよー!紅茶は冷めたら美味しくないんですよ〜!」
ジョーカー「う、うるさい!急かさなくても今から運んで…うおっ!」
フェリシア「見事に全部ひっくり返しましたね〜。紅茶を淹れる程度の事もできないなんて…」
ジョーカー「お前が横から口を挟むから気が散ったんだよ!はぁ…もういい、あとはお前に任せる…」
セツナ←→ルーナ
セツナ「自分の居場所を知らせるのに洋傘を投げてくるなんて…あなた馬鹿じゃないの…?」
ルーナ「ふっふ〜ん、そんなに褒めたって何も出ないんだからね!まあ嬉しいっちゃ嬉しいけど!」
セツナ「褒めてない…全然褒めてないから…」
ディーア←→ミドリコ
ミドリコ「おくすり作るなんてめんどくさいよ〜…ふぁ〜ねむねむ…」
ディーア「お薬…じゃないけど杖でならいくらでも治してやるぜ…まずはお前のそのだらしない所から…」
ミドリコ「ちがうもん、ミドリコがめんどうくさいって言うのは元からだからびょーきとかじゃないの!」
ディーア「余計ダメだろ…ライブでもかけ…」
ミドリコ「ぐー」
ディーア「…る前に速攻で寝やがった…ったく、せめてこんな床じゃなく寝床に入ってから寝ろよ…」
ミドリコ「むにゃむにゃ…」
即興で申し訳ないッス

351 :
カムイ「2日間誰もいない…これはチャンス…
    1時間書き込みがなかったら兄弟家とif勢全員に妖狐耳orガルー耳が生える!そして私がそれらを全力でモフモフする!
    もし書き込みがあったら私が全力でモフモフされます!」

352 :
しっこく「身の程をわきまえよ」

353 :
352 名前:助けて!名無しさん![sage] 投稿日:2016/09/09(金) 11:37:31.72 ID:t53qdQz8U
しっこく「身の程をわきまえよ」
ミラー板の方だが阻止されたようでござる
さぁモフられよ…

354 :
>>351
シグルド「KINSHINは全力で阻……ぐわああ、なにをするダァー!」(ガルー耳装着)
カムイ「わぁシグルド兄さん、なかなかお似合いじゃないですか。もふもふ〜」
シグルド「こ、こらやめなさい!」
リン「ウッヒョォォォ!もふもふ、もふもふ!ぶっひょぉぉ!」(狐耳装着)
マルス「またリン姉さんの獣フェチの悪いケが…うわ待ってこっちに(ry」(狐耳装着)
リーフ「とか言いつつ抱き寄せられて嬉しそうなマルス兄さん…ツンデレ乙」(ガルー耳装着)
ロイ「相変わらずボロボロにされてるけど幸せそうだね、マルス兄さん…」(狐耳装着)
カムイ「ロイもリーフもこっちに来てください。お姉さんがなでなでしてあげちゃいますよ〜」
シグルド「やめなさい、カムイ!」
ジョーカー「カムイ様、もふもふした男ならこちらにもおります!さあ、押し倒すおつもりで遠慮なくどうぞ!必ずや受け止めてみせます!」(ガルー耳装着)
フェリシア「ふぇぇ!ジョーカーさん、急に何を言い出すんですか!ぶっちゃけキモいですぅ〜!」(狐耳装着)

エリーゼ「わぁ、エフラムのおにいちゃんも横綱も可愛いお耳〜近所に住んでたワンちゃんみたい〜もふもふ〜」(ガルー耳装着)
サクラ「あわわ、何をなさってるんですかエリーゼ!お兄様方の頭を撫で回すなんて、なんて恐れ多い…//」(狐耳装着)
エリーゼ「ふぇ?」
ヘクトル「別にこれくらい気にしねえよ、なんだったらサクラも撫でてみるか?いや、別に無理にとは言わねーが」(ガルー耳装着)
エフラム「…とか言いつつピザ、幼気なサクラに変な真似を仕出かすのではあるまいな?」(ガルー耳装着)
ヘクトル「なワケねーだろが、テメェじゃあるめーし」
エフラム「…信用ならん」つレギンレイヴ
ヘクトル「おととい来やがれ!」つヴォルフバイル
サクラ「は、わわっ!お二方、駄目ですよこのような所で武器を振り回してはっ!」

ヒノカ「……サクラのやつ…エリーゼと共にすっかりりあ充の頭角を示し始めているな……。そして案の定と言うべきか、私には男1人近寄らん」(狐耳装着)
カミラ「…あら、オイナリ様のお耳も可愛らしくてとっても素敵よ」(ガルー耳装着)
ヒノカ「だから…私はのおまる故お前に褒められても何一つ嬉しくないのだが」
エイリーク「ヒノカさんっ!下品に揺れる脂肪の塊に負けず、私達だけの強い絆を深めていきましょうね!」(狐耳装着)
カミラ「あらら…エイリークちゃんたら相当ヒノカに本気なのね……。流石の私もこればかりは譲るべきかしら」
ヒノカ「だから誤解を招く発言をするな!」
ベルカ「カミラ様……私達はどう?」(ガルー耳装着)
ルーナ「別にあたしは一番じゃなくても構わないけどベルカがうるさいのよっ!」(ガルー耳装着)
キヌ「わぁ!あたしたちとおんなじお耳付けたヒト達がいっぱい!ねーねー、一緒に遊ぼ!」
ベロア「くんくん…ケモノの匂い…素敵…」
カミラ「まあ、ふふ。いつもに増して可愛いわあなた達……折角だからみんなで写真でもどう?」

レオン「はぁ…(冗談じゃない、男が獣耳のなんて白暗夜の恥晒しだ!…どうにか髪で隠したり出来ないかな…?)」(ガルー耳装着)
カミラ「…お姉ちゃん、いつものカチューシャだけより可愛らしくて素敵だと思うけどね。うふふ」
レオン「え、へへ…そうかな?(姉さんとガルー耳のお揃い…姉さんとガルー耳のお揃い…)」
リーフ「この流れならイケる!カミラおねいさーん!僕は狐耳もガルー耳も両方つけてるよ!さあ、あなたの胸元でもふもふ…」(狐耳&ガルー耳装着)
ベルカ「…私達のカミラ様に近寄らないで…」
ルーナ「…というより狐耳もガルー耳も両方生えてるってどんな状況よ」
リーフ「このひとでなしー!」
ベロア「あ…毛玉が落ちてる…」

355 :
タクミ「つくづくあいつも…単純だなぁ」(狐耳装着)
オボロ「暗夜のがるうなんて野蛮です!白夜神社のお稲荷様のような神聖な神様のお耳を授かった私達こそ心が綺麗なんですよね…タクミ様」(狐耳装着)
タクミ「……」
オボロ「?…タクミ様、どうされました?」
タクミ「え…?いや、狐耳つけたオボロもなかなか可愛いなって…」
オボロ「///」

ガロン「ふん、子女らは恋人達と仲良く過ごしておるようだ…」(ガルー耳装着)
ミコト「ガロン様…ガルーのお耳もなかなか似合っていらして……素敵ですわ」(狐耳装着)
シェンメイ「全くです…」(ガルー耳装着)
マークス「……ガルー耳が生えたところで…運命の女性は現れぬ。これがリアと喪の違いよ…」(ガルー耳装着)
リョウマ「貴様の場合がるうの耳を生やして貰うより日々後退の進む前髪でも伸ばして貰った方が良かっただろうに」(狐耳装着)
マークス「何を!?き、貴様の方こそ何故狐耳なのだ?海老は海老らしく、触覚の一本二本生やして貰った方が似合っているぞ?ププッ」
リョウマ「白夜伝統である武士の装備を侮辱しおって、決闘だ!」

カムイ「兄さん達、喧嘩しないでみんなで仲良くもふもふしましょう?」
シグルド「KINSHINは許さんぞおオオオ!!」

乙。

356 :
髪の毛があれば動物の体毛みたいな感じでケモミミの生え際に違和感ないが
リフやワレスさんみたいに完全にハゲてる人にケモミミついたらどうなるんだろうとこのネタのマークスアニキ見てちょっと思ってしまった…


357 :
FEでハゲキャラってどのくらいいるんだっけ
あとはデギン、バジーリオ、フウガしか浮かばない…

358 :
トムスとミシェランもいる
あとはローズマギーシリーズ
…あいつらはわずかに髪の毛っぽいのあるから完全に無毛なわけじゃないが…
あとダロスはバンダナで頭が見えない
外したらハゲの可能性もある
メディウスも耳の周りの脇の方しか毛はない、中央は立派にハげている
ラングも同タイプ
あとバヌトゥ、フード被っててわからんが歳も歳だしあれとったらハゲかも知れぬ
その意味ではダークビショップとかマムクートの敵ボスとかはフードとったらハゲの可能性あり
ガーネフやマンフロイ等

359 :
地球儀被ってるガーネフはハゲてたな

360 :
封印時の顔グラとか、髭の濃さから男性ホルモン多そうなヘクトルは絶対ハゲる
俺が保障する
アルムとかも歳いったらハゲた田舎のじいさんみたいになりそう

361 :
>>360
イ`

362 :
無性にミルラ書きたくなったので書く
チキ「学校行ってくるけど…大丈夫?ちゃんと寝ててね」
ンン「せんせーからプリントはちゃんともらってきますですよ」
ミルラ「はい…いってらっしゃいみんな。けほけほ…うう〜なんだかエリウッドさんみたい…」
ファ「ミルラねーちゃん!お土産にSドリンク買ってくるから元気だしてね!」
ミルラ「ありがとうファ。ほら、幼稚園に遅れるですよ」
ノノ「さ、手繋いでいこうねファ。じゃーお布団戻ってね。スマホばっかやってないでちゃんと休むんだよ〜?」
…みんな行っちゃいましたね。
大勢の一族がいる竜王家も日中はすっからかんです。
学校にお仕事に…
いつもは身の回りの事や家の事をしてくれる魔将の皆さんが揃って休みを取って旅行に行ってますし本当にすっからかんです。
なんだか…いつも周りに誰かいるのに本当に一人になるのって久しぶりです…
ミルラ「お薬飲んで寝ましょう…」
静かな…本当に静かな空気の中でベッドに入ってると、なんだかこの世に私一人しかいなくなったような…そんな気持ちになります。
皆、今頃学校で何してるのかな……
チキはいい子だから真面目に勉強してて…そしてクラスのみんなに芸能界の事とか、仕事で一緒する芸能人さんの事とかそんな話をしてるんでしょう。
ンンはちょっと食い意地が張ってますので早弁しちゃってお昼に食べ物が無くなってお腹空かせて購買に行ってるかもしれません。
ファは…幼稚園で笑顔を振りまいてたり、砂場で泥だらけになって遊んでるのでしょう。
エリーゼとサクラは一緒にいることが多いです。二人でお洒落の事とか恋バナとか、リア充なお話をしてる様子が目に浮かぶようです。
サラは…リワープで抜け出してお兄ちゃんの高校に遊びに行ったり授業が始まる直前にリワープで帰還したり、マイペースそのものです。
ノノもサラに便乗してる気がします…ノノはやることなすこと過激なので時々心配になります。
……あれ、ちょっと一人になっただけなのに……
こんなに皆の事考えてます……寂しいなんて思う暇もなかったですのに……
お布団に籠っていると思考がぐるぐるしてきて……いつの間にか私は寝入っちゃいました。
おでこに冷たい何かが乗っています……
ミルラ「ん……」
ゆっくりと瞳を開けました。
ぼやけていた視界がだんだん鮮明になって…映ったのは…一番大好きな人。私の一番…
エフラム「起こしてしまったか?すまないな」
ミルラ「…お…にいちゃん?」
おでこには冷やしたタオルが乗っています。
エフラム「ミルラが風邪を引いたと聞いてな。幸い俺のとこは建校記念の休みだから飛んできた。サラがはよ行けとワープで飛ばしてくれてな」
あ……傍らにはタオルやお薬や…看病セットが置いてあります。
見ててくれたんですね。私の事……胸の奥があったかくなります。
今日は…ううん、今日だけ独り占めして甘えちゃってもいいですよね?みんな。
ミルラ「あの…お兄ちゃん……汗……」
エフラム「ああ、大分寝汗をかいたようだな。暖めたタオルで拭こう」
慣れた感じです。きっと昔から妹さんたちが熱を出すたびにこうして心配してお世話してきたんだなってのが伝わってきます。
ちょっと恥ずかしい…ですけど…子供特権です。でもお兄ちゃんにだけなんですから。
私はパジャマをまくって脱いで…お兄ちゃんは優しく丁寧に背中を拭いて汗を拭ってくれました。
お兄ちゃんの手にするタオルが脚やお腹を拭うたびにぽかぽかしたあったかさで体が包まれていくみたいです。心地いいです……
エフラム「ほら、終わったぞ」
あ、終わっちゃった…しゅん。
パジャマのボタンを留め直すと、私はお兄ちゃんに促されるままに横になりました。
肩までお布団をかけてもらって…このまま眠っちゃうのかなあ。お兄ちゃんと二人の時間なのに。
でも、早くよくならなくちゃ…みんなに心配かけたくないですし。
だから…眠ります。最後に一つだけわがまま言っちゃいますけど…許してもらえますよね?
ミルラ「ね…お兄ちゃん……おやすみのキスがほしいです。きっと…気持ちよく眠れますから…」
お兄ちゃんは、ちょっぴり困ったような顔をして、でも本当に「兄」のように優しくて、私の髪を撫でてくれました。
エフラム「…わかった。はやくよくなるんだぞ」
そして…私は唇に感じた感触にぽわぽわした…幸せな気持ちになりました……

363 :
エフラム「うぇっくしゅっ!」
ヘクトル「なんでえ風邪か?早く寝ちまえよ」
カムイ「看病にいってもらってくる…ありますよね。よく」
エイリーク「あの、兄上?サラちゃんたちが皆でお見舞いに来てますが。ミルラちゃんも良くなったって来てまして」
エフラム「移してはいかん!帰ってもらえ!」
おしまい

364 :
このスレのifキャラの設定って
・透魔ルートではない(白夜きょうだいと暗夜きょうだいの仲があまりよろしくない。でも一緒に住んでる)
・子世代は親世代キャラの弟or妹
・タクオボ確定?
・ヒノカレオンマークスが何故か喪扱い
・サクラアサマミタマキヌが神社にいる
主にこんな感じみたいだけど子世代がどうして弟or妹設定になったのかと何故キヌがいてニシキが出ないのかが結構気になる
Q&Aに追加した方が良さそうな感じもするが自分には文才がない…

365 :
>>364
このスレの>>3を見てみてほしい
最初に出したネタが住民にウケたからみんなが便乗するような形になったものかと思われるから
リョウママークスが仲良くしてるネタだろうとタクミがオボロ以外の女性と付き合ってるネタだろうと
ヒノカレオンマークスが普通に異性とリア充満喫してるネタだろうと基本的にはなんでもあり
けど、白暗夜兄弟のキャラは何度か登場してて結構定まってきてるフシはあるから
もし現状とちょっと違うようなキャラ設定でネタを投下するなら「○○は××という設定で書きます」なり注意書きを書いておくと
平和的でいいかもね
もしかしたらその設定が今後ifキャラの設定として便乗されて活かされるかもしれないしとにかくネタがあるなら投下をオススメ

もちろんこれはifキャラだけでなく兄弟キャラにもいえる事だが

366 :
エフラムがょぅじょとじゃなくてターナラーチェルとイチャイチャしてるのを書いても良いし、
アイクがフラグクラッシャーじゃなくてもいいのよ?
まぁ上手く書かないと(特に後者)反応無くスルーされる案件だがw

367 :
いやぁQ&Aに追加してみたい設定って話だからネタを描く話とはまた別の話かも
あそこもよく使われる設定を選んで紹介してるのであって公式設定で無いと明言されてるのは>>3と同じ事だけど
文才が無いというなら質問だけ出して答えの文は他の人に頼んでみたら?
↓でその辺の事やっていくつかQ&Aに追加された事あるよ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9373/1182170056/

368 :
レオン「そうだ!考えて見ればなんでタクミのやつオボロちゃんと固定化カップルみたいになってるんだよ!」
タクミ「いや…なんでって言われても…」
レオン「本編では固定カップリングじゃないんだから他のカップリング派の人にも考慮すべきだと思います!」
タクミ「いやほらルフレさんとクロムさんとかも固定じゃないけどだいたい固定みたいな扱いだろ?」
レオン「他はどうでもいいんだよ!今はお前の話をしているんだ!」
タクミ「…で、本音は?」
レオン「タクミばっかり羨ましい!僕にも本編で思いを寄せてくれる女の子が欲しかった!」
フローラ「もっと重大な問題が有ります」
タクミ「カムイ姉さんの所のメイドさん!?どこからでてきたんだよ!」
フローラ「リワープの杖です。そんなことより問題はクリムゾンです」
レオン「…クリムゾンさん?」
タクミ「リョウマ兄さんとは仲良くやってるみたいだけど…」
フローラ「ええ…あの女は私と同じで支援さえない一方的な片思いのくせにひとりだけのうのうといい感じのポジションに収まりやがりました…
私とジョーカーは相変わらず一方通行なのに!」
ティアモ「私と同じ片思いキャラのくせに一人だけ報われるなんておかしいわよね…?」
カチュア「…そう、あの女は私達を裏切った。なら裏切り者には罰を与えないとね?」
フローラ「裏切り者に死を」
ティアモ「死を…」
『ふふふふふふ…』
レオン「なんかすごい暗黒面の人たちが集まってきたんだけど」
タクミ「レオン、お前はああなるなよ…」

369 :
ちょっと便乗をば
>>368
タクミ「…大体お前の仲良い奴といえば…ゼロ…オーディン、それから兄弟家のエフラムさん…野郎ばっかじゃん。
女の子の知り合いが欲しいなら少しでも行動にでないと…」
レオン「う、うるさいな!余計なお世話だろ!」
タクミ「…じゃあお前と仲の良いその三人の姉妹から候補を探してみるってのは?」
レオン「…ゼロの妹は……いやいや!恋人以前にヘンな妄想のネタにされるだけだな、却下!
オーディンの母上は……いやいや!他人様の奥さんに手を出すなんて流石に論外だろう、却下!
…かといって妹の方はといえば……アイツ似てよく分からん厨二口調だしこっちが疲れそうだ、却下!
残るとすればエフラムの姉妹か…」
タクミ「その方がいいんじゃね、条件によってはカムイ姉さんがどうにか執り成してくれそうだし早いかもよ」
レオン「まずは一番年上っぽい人……は義母上から聞く限りシグルドさんの奥さんなんだっけ、これも却下だな。
遊牧民風の人……はカミラ姉さんとのやり取りみるに乱暴そうだし性格がちょっときつそうだから却下かな…。
あの人もリョウマ義兄さん目当てみたいだし…。
僕としては…優しくて包容力があって母性に溢れる子供好きで…良き理解者になってくれるような人がタイプなんだけどな…。
そういう人はなかなかいないのかな……」
タクミ「相変わらず理想高いし年上好みなんだなお前…」
レオン「…なんか言ったか?」
タクミ「いや、別に…」

パオラ「妹の恋人に片想いだなんて…ああ…でもでも…」
ラケシス「エルト兄様…」
クラリーネ「クレイン兄様…」
プリシラ「レイモンド兄様…」
シグルド「KINSHIN…くっそおおおお!
本編では即恋人&リア充フラグ立てるのにここでは童貞喪扱いの私のような男もいるよおおおおお!コンチキショー!」
フローラ「死を…」
カチュア「死を…」
ティアモ「死を…」
カヒタリーノ「死を…無残な死を…!」
レオン「さっきからなんなんだあの人たち…なんかの宗教か何か?」
タクミ「…お前もあの人達サイドに行かないように頑張りなよ…(ある意味うちの兄弟で一番そういうのに染まりそうだからなお前…)」

370 :
if本編だったらタクミが一番染まりそうだけどねぇ。多クミ的な意味で

371 :
ポケモンネタなので分からない人はスルーしてください
兄弟家にポケモンの性格と特性を当てはめてみた
ミカヤ うっかりや&いやしのこころ
シグルド しんちょう&いかりのつぼ
エリンシア おだやか&てんのめぐみ
アイク ゆうかん&くいしんぼう
クロム わんぱく&とうそうしん
エリウッド まじめ&よわき
ヘクトル なまいき&あついしぼう
エフラム やんちゃ&いかく
エイリーク おっとり&せいぎのこころ
リン むじゃき&するどいめ
マルス きまぐれ&テクニシャン
アルム ひかえめ&しゅうかく
セリカ れいせい&プレッシャー
セリス すなお&メロメロボディ
リーフ のんき&ものひろい
ロイ おとなしい&どんかん
ユンヌ (欲求に)すなお&いたずらごころ
ヘクトル「生意気はいいとしてもその後はどういうつもりだコラ」
セリス「だ、大丈夫だよ!きっと進化すれば別のやつに変わって本気を出せるよ!!」
ヘクトル「俺達は進化なんてできねぇよ…あいつら骨格レベルで体系変わってるしな…orz」
アイクはどんかんと迷ったが鈍感はもう一人いるので違うのにした。ただし木の実じゃなく肉を持たせないと発動しなさそうだがw

372 :
カムイ「………」
リーフ「人数が多いとたまにあることさ…僕も大分前に全員系のネタで忘れられた事あるし」
カムイ「ちょっとリリス捕まえてきます。IFこそポケモンと最も近い世界とわかってもらいます」
リーフ「よしなって姉さん。捕えるなら僕らが本家だけど捕まえるのはガチムチの賊とかなんだよねえ…」

373 :
一度喪系のネタ認定されたら恋人なんて絶対無理。と言うよりおこがましい
むしろオチに使われるだけ有り難いと強キャラ様や主人公様達に跪くべきだがな

374 :
後二枚目系キャラ様にも

375 :
いないキャラを当てるゲームではない

376 :
言い方はあれだが、主張に関しては分からんでもない
よっぽど強烈なネタが来ないと厳しいだろうね

377 :
サクラは喪を脱しつつあるように思うけど

378 :
むしろ自称完璧天馬とか、ピンピンオウヨとかネタキャラの癖にネタにならない連中に比べたら
今いるネタキャラは味噌っカス扱いしてくれて有難うございますと平身低頭すべきじゃ無かろうか

379 :
ネタにならないのがそんなに気になるなら自分で書けばいいじゃない
誰がメインだろうがここのルールに則っていればいいんだから

380 :
いい加減感じ悪い
そんな悲惨な扱いにも思えないが昼ごろ湧く人はさ
見に来なきゃいいじゃん
自分で何もしないのに文句だけ一人前って一番ダメなパターンだよ

381 :
まあサザとかも昔からそういうとこはあったけど弄り方に愛はあったと思うし
よしんば愛が感じられないと思えても他人の愛の形なんてわからんのだから
だらだら文句垂れるくらいなら自分の愛をこめて形にするのみ
それしないんだったらねちっこい事してないですぱっと割り切ってどっか行ってほしい
以上話終わり、もうやめてねほんと

382 :
議論スレでやれ

383 :
>>7の注意書きを参照ください
>>8-15の続きです

384 :
「そりゃもうぶったまげただ!龍神様だなんてオラ、見た事もねぇかっただよ。
 あれは…んんと、おっかあに連れられてシエネの街に野菜売りに行っとった帰りの夜だっただ。
 あの頃は維新回天で世の中も騒がしくてなぁ。どこぞで誰かが死んどるなんてしょっちゅうだっただが…
 それどころじゃねえだ…龍神様のお口に…お口に…ああ、恐ろしい…」
〜 村娘モズメの噂話より 〜
「百人が百の正義を掲げて駆け抜けたのがあの頃だった。敵も味方も維新志士も幕府侍も。
 世の中が移ろい変わったからと言って斬り殺した敵と死んだ同志への節を曲げられるわけがない…
 維新の完璧さは損なわれてしまってもう取り戻す事ができない。
 今になって開国だのと節を曲げた維新政府は天地神明に恥じるべきだ…」
〜 人斬りツバキの遺書より 〜
「シノノメ局長はあんな死に方をするべきお人じゃありませんでしたよ。
 幕閣の臆病者よりよほどお侍らしい方でした。あの人の死で…この国から侍はいなくなってしまいました。
 ……寂しいですけど…ね。だからじゃないですけど、あの方の御首級。お弔いしてあげたいんですよ。
 記者さん。何かご存じありませんか。シノノメさんの御首級がどこにいったか誰も知らないんですよ」
〜 元テンジン組二番隊組長シグレへの取材の談話より 〜

「富める時も病める時も、幸福の時も不幸の時も、王室は偉大な暗夜帝国と臣民と共にありました。
 皆の記憶に新しいWWUの勝利は……ペレジアのファシズム打倒の偉業は、
 先王、先々王陛下の遺訓、そして暗夜陸海空将兵の勇戦の賜物、臣民の皆さんの歴史に残る業績です…
 わらわが王冠を授かりまして早六十年…万国を繋ぐ海は常に戦の前線であり続けました。
 幼い日に海を越えて遥か東洋に渡った兄が生きて祖国の地を踏めなかった事はわらわの忘れ得ぬ思い出です…
 これからは私たち過去の人間に代わる者たちが叡知と友愛を持ってこの七つの大海に平穏をもたらすことを願ってやみません」
〜 暗夜帝国女王エリーゼ一世陛下、戴冠六十周年記念式典より 〜

385 :
その日、千年王城シエネの都は祇園祭に沸き立っていた。
幾多の人々が色とりどりの着物を纏い、街は煌々とした灯りに照らされ店主たちが道行く人を捕まえるべく声を張り上げている。
はてさてどこにおったのかという程の人込みは、世が維新回天に向けて動いていようと人々の営みは変わらず巡っていくという事を示すかのようだった。
不夜城の如き賑やかさはいわば神仏に捧げられたものだ。陽気な八百万の神々はお喜びになるだろう。
―――やや離れた樹上に縦長の瞳孔を爛々と輝かせてその者は座していた。
少し勘の良い者ならば気が付いたかも知れない。腰を下ろした枝からは黄金色の尻尾が垂れている。
隣には背の高い髪の長い男が直立して腕を組んでいる。
尻尾を生やした娘は傍らの男を顧みた。
「今年もはじまったね〜〜っ行こう化けよう。人の子に化けて混ざって遊ぼう。遊びたーい!」
祭りはいわば神遊びの場。年若い神がはしゃぐのも無理は無い。
傍らの男は苦笑しつつ感慨深く人々の姿をその瞳に映した。
「ほんの数百年前が嘘のようだ。争い戦い呪いを振りまき――――我ら神々など忘れられて久しかったものを」
今はこうして人界に顕現することすらかなう。
神代の昔のようにあまり人の世に干渉しようとも思わないが時に戯れるもよかろう。
平穏な光景に男の声はどこまでも優しかった。
「ま〜た昔話?ハイドラのお話長いしくどいんだもん。もう飽きちゃったよ〜〜」
……まあそうだろうなと自分でも思う。
あの戦国の頃を知らぬ若い神にはもうそれほどに遠い話にしか過ぎないのだろう。
「行ってくるといいキヌ―――だが…乱の根が消えておるわけでもないようだ。まったく人は業が深い。気を付けてな」
「それってあれ?最近異人が街を一つ焼いたよね」
「いや……」
ハイドラと呼ばれた男は小さく首を振った。争いの種はどこにでも転がっているのだろう。
それは異人相手には限らない。戦国の世はこの国の者同士で争われたのだから。
身軽に樹上から駆け下りていく稲荷の子を見送りながらハイドラは……魁夷なる龍神は夜空を見上げた。
数百年前…ゆえあって旅の夫婦から預かったあの子はどうしていようか?
姉と同じく人の理から外れたあの者は……忘れられ人界にある事もかなわなくなって人の世に置き去りにせざるを得なかったが―――――

「ユンヌ?」
傍らの相棒が怪訝な顔をしていた。
少し茫洋としていたのだろうか。肩の上の小鳥は小さな声で咳払いをした。
「あー…んん、ごめんごめん。ちょびっとさ。神気を感じたような感じなかったような」
旅装束に身を纏った銀の髪の娘は何を当たり前のことをと言わんばかりだ。
「それはそうでしょ。今夜は神事の夜なんだから」
「まぁねぇ。あっちからこっちへ何柱か遊びに来てるかもねえ。フォデスあたりもまた人界に来るかもよ?」
「やめてよね。エフラムとエイリークが…あの子たちが苦労して制したんだから」
銀の髪の娘、ミカヤは数百年を経て今はもう冥府に旅立った弟妹たちの名を口にした。
年少の者たちが去ってなお自分は変わらぬ姿でこの地に立っている。
長生きはするものじゃないと思いつつも、この相棒が随分心を癒してくれた。
「けれど泰平は永遠じゃないわ。ユンヌ」
「んん?」
ミカヤに促されて振り向いたユンヌが目にしたものは―――
誠の旗を掲げ揃いの浅葱色の羽織を纏った者たちが人込みをかきわけて次々と当たりの店店に押し込む姿だった―――

386 :
「ここらは副長に任せる!キサラギ、マトイ、シャラ!付いて来い!」
「応!」
同志たちの呼応の声とともにシノノメは駆ける。
不貞浪士共を一網打尽にする絶好の機会。逃すわけにはいかぬ。
たとえ神事の夜を血で穢そうとも。
とうとう口を割ったヒノカを始末した後のテンジン組の行動は素早かった。
拷問が過ぎて場所までは聞きだせなかったが…市中のいずれかでこの日に会合が持たれることは間違いがない。
こうなったらしらみつぶしに当たるまでの事だ。
「次は?」
「橋の向こう側、朧屋という旅籠がある」
「おっし…!」
四人は中央通りから少し離れた旅籠の前に立った。
いささか乱暴にシノノメは戸を開けて踏み込む。
「はい、どなたさまで――――」
「御用改めである!」
応対に出た女将の顔が強張った。唐突な出来事を前にそうそう人は己を偽ることなどできはせぬ。
当たりだ………シノノメは確信した。
「マトイ!ヒサメたちを呼んで来い!シャラは裏口を固めろ!一人たりとも逃がさんぞ!続けキサラギ!」
「た、タクミさっ……!?」
気丈にもしがみ付いて抵抗しようとした女将を容赦なく張り倒すとシノノメは床を蹴って階段を駆け上がる。
「おおい女将、酒を出してくれい。よく飲む奴がおって―――――」
今まさに階段を降りんとしていた浪士と目が合う。
その者はとっさに腰の物に手をやった。だが刃が抜かれるよりも早くシノノメの雷神刀がその者を胴切りにした。
「お見事っ!」
「うるせえぞキサラギ!気を抜くんじゃねえ!」
敵は何人だ?何人いる?
副長たちが駆けつけてくるまで…この人数で戦わねばならない。
だが一人たりとも逃がしはしない。奴らの暴挙シエネ大火は阻止しなくてはならない。

「灯りを消せっ!!!」
リョウマの鋭い命が響く。
階下から悲鳴や怒号が飛び交う。それは彼らに変事を知らしめるのに十分だった。
「オボロッ!?」
「落ち着け!うかつに飛び出すでない!」
血相を変えた弟をなだめる。敵はもうすぐそこだ。
カムイは…隣室でサクラに世話をされて休んでいよう。
腰の物に手をやる。居並ぶ同志たちはある者は座布団から立ちある者は構えを取り次々と白刃を抜き放った。
リョウマの一党や各藩の脱藩浪士ら維新志士たち総勢30余名というところか。
…行方の知れなくなったヒノカ。あるいは敗れたか……咎めはせぬ。仇は討とう。
心の中でそれを誓うとリョウマは襖の向こうを睨み据えた。
「御用改めである!神妙にしやがれ!」
精悍な若武者が踏み込んできたのはその時である。
稲光を纏った抜き身の刃は間違いなく名刀の類であろう。
「敵は小ない!各々切り抜けて藩邸へ駆け込め!」
「させるかバカ野郎!」
おそらくはすぐに仲間が駆けつけよう。
そうなる前に…この場を抜いて各々の藩邸に身を伏せなくてはなるまい。
次々と浪士たちはシノノメに斬りかかっていった―――――

387 :
「た、たた、大変…ど、ど、ど、どおしましょう………っ」
隣室の様子を襖の隙間から伺っていたサクラの顔色は悪い。
白刃煌めき火花を散らす斬り合いがはじまったのだ。
混乱する思考の中でサクラはそれでもリョウマの言葉を実行せねばと傍らの姉を顧みた。
「ね、義姉様。義姉様っ…藩邸です。藩邸へ…」
「何を言うのですかサクラさん!リョウマ兄様やタクミさんや…同志の皆さんを捨て置けません…
 敵はわずか…なら……」
始末してしまうまでのことだ。これまで何十人も叩き斬りへし折り焼き払ってきたのと同じように。
「お、お気持ちはわかります。わかりますけど……」
うろたえ右往左往するサクラの耳に更なる怒号と足音が聞こえてきたのはその時だった。
咄嗟に窓の障子を開けると……幾重にも誠の旗を掲げた猛者たちが駆け回り朧屋を取り巻き始めるのが見えた。
だがこの部屋は横向きの四角になっている。まだ完全に取り巻かれてない今なら……
肝を据えるとサクラは…思い切って階下へと窓から飛び降りた。
「サクラさんっ!?」
「ごめんなさい義姉様…けど、義姉様を失うのは兄様のお心ではないんですっ」
それから祝詞を唱える。七つの難を避け窮地を切り抜けんがための術。
七難即滅の光が空間を捻じ曲げすでにその場を駆け抜けつつあったサクラの元へとカムイを吸い寄せて行った―――――

「できおるな小僧……」
すでに十人近くが若武者の周りに倒れ伏して血を流している。
彼の者の刃は鋭く闇夜の中で雷光を纏っていた。
「あんたもな。おっさん……」
斬り結ぶこと数十合。リョウマの刃もシノノメの刃もお互いの身に深手を負わせるには及んでいない。
リョウマが構えを変えた。上段打ちか………
きりがない。もうこうして何合撃ち合ったか……
「ふんっ!」
鉄槌の如き剛剣は受けるに難がある。
刃を傾けシノノメは辛うじてその一撃を流した。
仕方無い。一騎打ちに飛び道具は使いたくはなかったが……
「俺、武士より職業人なんだわ。わりいな」
集団戦も飛び道具も必要であらば使う。
誉も勲もシエネを焼かせぬためには些細なことだ。
飛びのいたシノノメが構えを変えると刃が発した雷光がリョウマを打ちすえた。
人為を越えた雷光はその身を焼き焦がし灼熱した体中が煙を上げ焦げ臭い香りを発する。
崩れ落ちるその姿にシノノメは呟いた。
「剣で勝ちたかったがこれであんたには一生勝てなくなっちまったなあ……」
それは彼の剣客としての無念を物語っていた。

388 :
「潰してやるよ……っ」
階下では何本もの矢が行きかい、襖や柱や壁に突き刺さっている。
「やたらに撃たないでよっ、女将さんに当たっても知らないよ!」
上階をとったタクミが得意の弓をキサラギめがけてたて続けに放ってくる。
彼は、突き飛ばされて意識を失ったオボロの姿を見て―――頭に血がのぼっていた。
まずいな。こちらからは射角がろくに取れないっていうのに。
キサラギは動き回りながら反撃の道筋を考えていた。
その時である。彼の身に異変が起こったのは。
「………っ!?」
しばらく前から体調に変事は感じていた…いたが……
「こ、こんな…こんな時に……っ」
喉から何か…鉄臭いものが駆け上がってくる。
キサラギはむせ返り…床に大量の血を吐き散らした。
その瞬間を見逃すはずがなく…タクミの弓は正確にキサラギの眉間を射抜いていた。
倒れ伏しるその男を見て…どうしたんだあいつ?
一瞬そうは思ったが気にしてもいられない。
「オボロッ!大丈夫か!?」
階段を駆け下りると彼は愛しい女将の肩を抱いた。
「たくみ…さま?」
「話さなくていい。取り巻かれる前に逃げるぞ」
彼らは肩を抱き合い支え合うようにして…流血の園から逃れ出でていった――――――――
「サクラさん!頑張って!」
「は…は……はいぃぃぃ…………カムイ義姉様ぁ……」
息を切らして必死になって義姉を追う。
シエネの裏路地は曲がりくねっていて人影も少ない。
これなら逃げ切れるだろう。
一度追い込まれたらカムイが腹を決めるのは早かった。
リョウマもタクミもきっと切り抜けてきてくれる。
今はサクラを守りながら藩邸へ駈け込むのみ。
だが―――降りかかる危難はそう優しくはなかった。

389 :
「当たり―――あたしってやっぱ引きがいいわ」
月光の下、建物の影から一人の剣士が姿を見せた。異国の軍服に抜き放たれたサーベル。
血のように紅い髪。その顔立ちは明らかにこの国の者ではない。
「…どなたですか?」
サクラを背に庇いながら誰何の声を出す。
異国の剣士は鼻で笑いながら異国の言葉で応じた。
「バッカねえ。猿の鳴き声なんか通じるはずないでしょ?でもそっちの後ろのが「カムイ」っていうのは聞き取れたわよ」
戦闘意欲に燃え滾った瞳でルーナは一歩前に歩み出た。
「言っても通じはしないでしょうけど、でも言ってあげる。レオン様の仇。カミラ様を悲しませた報い―――地獄に堕ちろ」
その瞬間サーベルが振りかぶられる!狭い路地…人がすれ違うのもやっとのこの場所では太刀は振るいにくい。
そこまで計算して張っていたのだろうか?
「くっ…あっ!?」
受ける。受け止める。だが二の矢が続かない。
「軍刀はやっぱだめね…あたしはこれだわ」
突きが、あまりに早い突きが二の矢三の矢となって飛び込んでくるのだ。
最初の切り下ろしでサーベルを手放したルーナは…イーリス伝統のエストックを抜いてひたすらひたすらに突きを放ってくる。
左右に壁の迫るこの場では横に避ける事もできず、突きより斬りを主眼とした太刀は左右に振るう事も適わぬ。
ひたすら受けるか下がるかするしかないのだ。突きに特化したルーナの剣術…フェンシングの前には。
「ね、ねえさま!?ねえさま…っ」
「し、心配ありませんサクラさん……これしきの軽い剣…っ」
「Allez!」
あまりにも多い手数。捌ききれなくなってきていることをルーナは見逃さなかった。
刺突に特化した剣先がカムイの肩を刺し貫いた。
すぐに引く。肩を絞められて剣を取られるのはごめんだ。
「へぇ東洋の山猿にも紅い血が流れてるんだ…」
剣士の笑みはさらに嗜虐心に満ちたものに変わった。
龍…龍の力を振るえば…と思うが…先の戦いから日が浅く消耗も大きい。
カムイは人の身のうちに無理に宿った力は十全に振るいえないと直感していた。
なら剣でやるしかないのだが……
「touche!touche!touche!」
軽い剣はカムイが一の防御をする間に二、三の動作を可能にしている。
首筋に、肩に、手先に、巧みに体の端を刻むように切っ先は手傷を負わせていった。
早い、早すぎる。急所はかろうじて守っているが…むしろ急所を守るからこそそれ以外を切り捨てざるを得ないのだ。
相手もそれを見抜いてる。だからこうして小刻みな攻撃を仕掛けてくるのだ。
まるでいたぶるかのように。
まずい…このままではやられる………
焦りがその動きをますます鈍らせ………
「Adieu〜〜……猿狩りもたまには乙なものねっ」
その切っ先がカムイの胸を貫いた…血が零れ落ち、立つ事敵わず膝を付くカムイの前でルーナが勝ちほこる。
どう見ても致命傷だ。胸がすくような気持ちになった…だが…
たちまちその傷が塞がり紅い瞳に生気が漲っていく。
「!?」
そう、背後のサクラが一心不乱に祝詞を唱えていた。
「シスター……っ!? 倒しては立ち上がるイタチごっこに付き合っていられるか!」
「ま、待ってっ!やめっ………」
ベルトにぶら下げたイーリス人伝統の投げ斧、フランキスカがルーナの手を離れた。
カムイが立ち上がる暇もなく斧はその頭上を飛び越し……サクラの胸に突き刺さっていた。
「あ………」
「さ、さくら……サクラさんっ……!?」
倒れ伏す義妹は…カムイは義理と知らぬ事だが…サクラはその瞳に地と自らから流れる血の色を見出していた。
見たいものが見えなくなり聞きたいものが聞こえなくなる。
これが……死ぬということだろうか。
リョウマ兄様にもタクミ兄様にもヒノカ姉様にもカムイ義姉様にも……会えなくなるのだろうか。
やだなぁ………最後に残った意識の片隅で呟くとその意識は永遠に途切れた……

390 :
「ああ……な、なんてこと………」
喪失感が体の心の奥を駆け巡る。一瞬我を亡くしたカムイの意識を呼び戻したのはルーナの言葉だ。
意味はわからなかったが…侮蔑の意思は見てとれた…
「ふん、バカな子。大人しく逃げちゃえばよかったのにしゃしゃりでてきて。無駄死にもいいとこよ。どうせこいつもあたしにやられるのに」
「……異国の方……」
「ん、命乞いなら受け付けないよ。何言ってるか知らないけどさ」
首筋にエストックの切っ先が当たる。首を一突きにしようというのだろう。
だが……硬質な感覚に一瞬ルーナの指先が震えた。
「な…なに?」
人間の肌とはこんなに硬かっただろうか?
刺突すればたやすく貫ける。柔らかいものではなかったか?
「…敵とはいえこの私…ここまで敵を憎いと思ったのは生まれてはじめてです。もはや貴女を滅ぼすのに一片の情け容赦すらもちません」
「こ…こいつ。touche!touche!touche!」
突く。突く突く突く。
ひたすらひたすらに突く。胸を首を額を貫かれれば人間が死ぬであろう部位を突く。
だが…堅い感触に弾かれるばかりだ。切っ先がわずかに欠けている。
「ば、ばかな…そんなばかな…!?」
大降りの右の拳が飛んでくる。もはや振るうのに邪魔な太刀などいらない。
ガントレットで守った左腕で受け止めようとしたのは咄嗟の反応か。
だが…ありえない事だ。素手で鋼鉄のガントレットをひしゃぐなど。
「んなっ…あ…」
龍神はもっとも大切にするその鱗に触れた者は大いなる力を持って容赦なく滅ぼすという。
いわばルーナはカムイの逆鱗に触れたのだ。今、この瞬間、カムイの身に流れる龍の血がルーナを滅ぼすために沸騰していた…
「貴女の命が尽きる…まで……ワタシノ……イカリガ………ッ」
変じていく。その体が変じていく。
その身は次第に強固な鱗に覆われ…身は天を突くほど大きく……
口はあらゆるものを噛み砕かんとする長大な牙を光らせている。
もはやその身に人であった痕跡を見出すことはできなかった。
そして人間すら一飲みにしそうな巨大な口が大きく開かれて迫ってくる。
人知を超えた出来事に人間がなしうるのは立ち尽くすだけだ……
「………じ……Jesus………」
無造作にその頭が咥え込まれ……そして噛み砕かれる。
しばらくカムイの口からその身をぶら下げられていた魂を失った体は…
やがて静かに地に落ちて動かなくなった。

「こんなん見るのは……戦国以来かしら……うわああ……」
「…鎮まり給え鎮まり給えかしこみかしこみ申す!怒りを忘れ鎮まり給え……」
僅かに残った人の心に…なぜか懐かしい気がする優しい声が流れ込んでくるのをカムイは感じていた……………

391 :
維新回天。
幕末から新政府の成立が成るまでの動乱の時代。
勤王、攘夷、開国、佐幕、倒幕、あらゆる正義があらゆる正義のもと争い殺し合ったこの時代。
朧屋事件、そう称されるこの事件はいくつかの後日譚を残して幕を閉じる。
討幕派維新志士二十七名討ち死に、五名捕縛、三名逃走…
この事件を機に幕府は討幕派諸藩への弾圧を強め事態は全面戦争へとなだれ込んでいく。
いくつかの変事を経てシエネは焦土と化し数万の生命が失われた。
動乱の中で新時代新政府が成り立ち侍の世は終わりを告げる。
さて、物語を閉じる前に幾人かのその後を語る事としたい。
生きてある者、維新志士四兄弟(五兄弟とも言われる)の中で唯一の生き残りとなったタクミは、
その後も諸藩の間を駆け巡って藩論をまとめ上げやがて維新の元勲の一人となる。
そんな彼が帝を擁し新政権における初代の総理大臣になったのは必然であったろう。
だが彼は政治的な情勢や力関係から節を曲げざるを得なかった。攘夷を唱えきれずいわば幕府の開国政策を継承する事になった彼は、
そのことを生涯死せる同志達と兄弟に詫び続けたという。
タクミの心を慰めたのは常に寄り添い動乱の中を生き抜いた妻オボロであった。
テンジン組は最後まで幕府方で戦い続けた。
情勢が不利となっても揺るぐことなく戦い続け、新政府軍の銃砲の前に倒れて行った。
幕府が潰えても北方に逃れながらなお抵抗を続け、新時代に逆賊の名を遺した。
だが最後の侍として矜持を曲げなかった彼らの勇姿は紋章の国の人々の心に残り続け、今もその墓には華を捧げる人が絶えない。
マトイはシエネの戦いで討ち死にし、シャラもベルンの地での戦闘で戦死した。
シノノメは戦いの中で新政府軍に捕らわれ、シエネ時代の恨みを晴らすかのごとく腹を切る事も許されず斬首された。
最後の大幹部となったヒサメは北方でなお戦いを続け、彼の戦死はそのままテンジン組の終焉に重なる。
唯一生き残ったシグレは数十年にわたって失われたシノノメの首を探して彷徨い歩き、その間にテンジン組の事情に関わる貴重な記録をいくつも残して現代に伝えている。

さて、外から外圧を持って図らずも新時代の到来を促した暗夜帝国はなおも七つの海に君臨した。
ガロン王の死後にたったマークス王の時世も長くは続かず、おそらくは先王の威光の大きさに押しつぶされるような形で
心労からマークス王が早死にしてしまうとその次には即位を拒否したカミラ提督に変わってエリーゼ女王が即位した。
しばらく続く暗夜の黄金時代と黄昏の時代を、歴代王の中で最長在位記録を持ち数十年にわたって君臨したエリーゼ女王は多くのジョンブルたちにとって
暗夜そのものである。その没年は最近の事であり記憶に新しい。

幾多の暗殺をこなしたカムイはいわば新政府の維新の暗部そのものである。
記録に残る事もなく讃えられる事もなく、わずかな人々のわずかな記憶に残るのみである。
この時代を兄弟らと共に駆け抜けた事は幸福であったのか不幸であったのかカムイは語る口を持たない。
ただ一つ分かっている事は……
炎明五十年頃のとある一日………
「老けたわね〜〜〜〜カムイも」
「ほっといてください。姉さんの寿命がおかしいんです」
とある老女と少女が縁側で茶を酌み交わしていた。
麗らかな日和の中、静かに時間が流れていく。
「どう最近?」
「元気…と言いたいですけどさすがに衰えを感じますね。皆に会うのが楽しみですよ。兄弟たちと…姉さんが教えてくれた本当の兄弟たちと…」
「もう!そう急かないの。もう少しだけ頑張ってお姉ちゃんを一人にしないでよね!」
「あらひどい、ユンヌさんを忘れていませんか?また喧嘩でもしましたか?」
「そうそう、聞いてよカムイ!………」
他愛の無い話に姉妹は花を咲かせていた…………
続く

侍エムブレム戦国伝 断罪編 

〜 ミカヤの章 混戦乱戦惑乱虚偽 〜

392 :
ワッチョイでも付ければいいんでない

393 :
戦国さん乙!
最近あなた様の作品の投下ペースが早くてなにより

394 :
こうやって長編下ろしてくれる人が居るのは有り難いな。
……ママチャリの人とかどこ行ったんだろう
あのネタ密度とハイテンションは勝てる気がしなかった…

395 :
今日のパルレ:ミコト母様&シェンメイさん
5分後…二人ともあれこれ言いつつ照れながらも大人しく撫でられています
10分後…しつこさに少し嫌そうな顔をし始めます
15分…なんだか段々興奮してきて焦っているようにも見えます
30分…興奮を隠すためか声を裏返らせて怒り出します
1時間…夕飯の準備をしたい等と訴えてきましたが構わず逃げないようにしっかりとホールドします
2時間…疲れのせいか怒る事もなくなりされるがままになっています
5時間ぐらいやってたらさすがに泣かれました、その横で葉っぱさんは終始鼻血を噴いていました
二人を解放した瞬間にめちゃくちゃお仕置きされました、いつの間にかやってきたアクアさんもいい笑顔で一緒になって使えないはずの剣でツンツンしてきます
あれほどドラゴンキラーはやめてくださいって言ったじゃないですかーやだー
しかしこのぐらいで諦める私ではありません、次は10時間連続ナデナデの記録を作ってみせます
そう言うと今度は天空でぶっ飛ばされ思わず葉っぱさんのように人でなしーと叫んでしまいました
仕方ないので次からは1時間半ぐらいで我慢しようと思います…
(カムイの日記より)

396 :
パルレは俗称

397 :
カムイはなんか文章書くの好きそうな気がする
マイルームの行状は懇切丁寧に書き残してそう
日記がそのままGL小説になりそう
…今回の戦国の助演女優賞はルーナじゃないだろうか
有利な時の容赦のなさから不利になったらたちまち小者化した辺りまで見事に悪役のテンプレ演じたというか
……まさかマミるとは

398 :
リン「あぁーシノノメくんリョウマさん〜(泣)でも戦いに倒れる姿もセクシー!!ゴロゴロバタバタ」
ミカヤ「こらテレビ独占するのはやめなさい」
マルス「録画してカムイ姉さん編何回も見てるんですこの人」
ミカヤ「あら、大河なら私がいつも録画してるわよ」
リン「ええーっ!?そうなの!?恥ずかしい!!」
ミカヤ「だってみんなの主役のドラマだもの。そりゃあ大事に残しておきますとも」
マルス「ミカヤ姉さんの分も?」
ミカヤ「えー、わ、私のソロ回は恥ずかしいから…」
クロム「もちろんブルーレイで三枚保管しているとも!!」
マルス「リン姉さんと同じくらいキモ…ちょっちょっ、本当のことじゃないですかデュアルアタックやめて」
ミカヤ「…気付いたら鑑賞会になってたわ」
エイリーク「リーフは演技がとても上手ですね。私は全然駄目なので羨ましいです」
エフラム「そ、そんなことないぞ。第一素直で正直者のお前に演技などな…」
リーフ「そうだよ。それに僕器用貧乏だしセリカの鬼気迫る熱演には叶わないよ」
セリカ「やだっ、そんなことないわよ///」
マルス「(熱演…というか…ガチ…)」
ユンヌ「見て見てシグルドよ。すげえ大根」
セリカ「声のデカさはすごいwww」
アルム「棒読み感すごいwww」
シグルド「う、うるさい!熱く演じてるんだよ!!」
ユンヌ「まあ文化祭の劇だったらいい演技してるといえるわね」
シグルド「めっちゃディスられるんですけど」
ユンヌ「あっ、次アイクだ!うへへエロいなー!!エロいなー!」
アイク「俺は演技なんて何もできんぞ。駄目駄目じゃないのか?」
カムイ「アイク兄さんは役的に真剣にしてるだけで十分雰囲気出るので」
ユンヌ「何よりエロい」
エリンシア「着物と肉体美の組み合わせが反則的にエロい」
ユンヌ「少年期もエロい。全部エロい」
ロイ「この二人止めてもらっていいですか」
ユンヌ「すまんすまん。でも窮地、みたいな戦闘シーンはあまりエロ…上手くないわよね」
アイク「真剣にやったら色々起きて、次から手加減してやったらあんな感じになった」
ミカヤ「何が色々起きたかは聞かないことにするわ」
エリウッド「数名分のバルキリー代と器材及び建造物修理費来てます」

399 :
リン姉さんは彼氏ができない事に悩んでるけどこのネタ見るとむしろこうしてドキドキゴロゴロできるんだからむしろ彼氏できない方が幸せなのでは…なんてちょっと思った
乙ー

400 :
-----千年ぶりとなる負の女神≪ユンヌ≫の来訪を一ヶ月後に控えた紋章町。
何処までも続く草原に暮らす女子中学生・リンは憂鬱な毎日を過ごしていた。
周囲に「我が家の姉は同性愛者です」と言いふらす弟マルスの妨害阻止運動に、草原の民としての古き風習。
同じ景色だけが広がる大地の中で、周囲の目が気になる年頃だけに憧れを強くするばかり。
「来世は白夜のイケメンお侍さんにしてくださーい!!!」
そんなある日、自分が青年になる夢を見る。
見覚えのない部屋、見知らぬ兄弟、目の前に広がるのは白夜の街並み。
念願だったイケメンでの生活を思いっきり満喫するリン。
一方、白夜に生きる侍リョウマも、奇妙な夢を見た。
見知らぬ兄弟に囲まれて、自分が女子中学生になっているのだ。
----出会うことのない二人の出逢い。
運命の歯車が、今動き出す。

リン「ああん、いい…。カムイ姉さんがいなかったら出会えなかったかもしれない私の運命の人…リョウマさん…」
リーフ「一人で妄想躍らせてなにやってんの、リン姉さんは」
カムイ「リンがあまりにリョウマ兄さんの事ばかり言うからとある映画脚本の一部を渡したらずっとあんな調子なの」
リーフ「あんな文章だけでよく妄想膨らませられるね、びっくりだよ…」
カムイ「カミラ姉さんの乳揺れ見る度に鼻血吹いてるリーフが言えた事かな?」

401 :
関係ないけどこのスレのヘクトルは佐々木誠二で再生される…。

402 :
ちょっと流れを変えて
歴代主人公のイメージBGMをスパロボ関連(ムゲフロ等含む)にしてみた
ミカヤ:Time to come
シグルド:Vanishing Trooper
エリンシア:白銀の堕天使
アイク:鋼鉄の孤狼
クロム:Everywhere you go
エリウッド:Desire
ヘクトル:Dark knight
エフラム:紅の修羅神
エイリーク:TRUEU
カムイ:All connect!(男) 
    天衣夢泡の天満月(女)
リン:Crying survivor
マルス:熱風!疾風!サイバスター
アルム:CHANGE THE SOUL OF FIGHTER
セリカ:SLSAHING BEAT
    黒焔の狩人(宗狂いVer)
セリス:Ash to Ash
リーフ:Marionette messiar
ロイ:ゆらぎの街のアリス

403 :
エフラム「音楽か……俺は文系の事は詳しくはないがよいものだということはわかる」
カムイ「へぇ、どのようになのお兄ちゃん?」
エフラム「エイリークは楽器が好きで時々聞かせてくれるしチキもお兄ちゃんだけのライブと言って歌を聞かせてくれるのだ。兄を思いやるその気持ちが嬉しい」
カムイ「シスコン&ロリコンが織りなすハーモニーだね。アタシ胸が熱くなるよ」
リン「馬頭琴なら私だって弾けるし!…月光の下のゲルの中で甘い音色とともに二人の心は昂ぶり…あ…だ、だめよ兄さん…」
エフラム「何がだめなんだ…」
カムイ「相変わらず妄想がたくましいなあ…」
マルス「この姉さんどうにかなりませんかねえ…」

404 :
最近のリン姉さんは痛々しいな

405 :
リン「イラッ☆」

406 :
自分の魅力の無さを自覚出来ない所謂結婚出来ない女なんてこんなものだ

407 :
嫌な流れを切って妖怪時計小ネタ投下します
キャラ名出してないので作品を知っていないと厳しいかも
ビラク「ウホッこの俺にピッタリな妖怪を見つけたZE!さぁヘっきゅん俺達と一緒にエクササイズしようZE☆ワンツーワンツー」
ヘクトル「誰がするか!むしろお前自身が妖怪だろ!あと俺の隣にいる太ってて汗ダラダラな奴のせいで俺まで汗が止まらねぇんだけど!!」汗ドバー
エリウッド「リンディス、その饅頭僕が楽しみにとっておいたやつなんだけど…」
リン「あー、えーっと…ゆ、許して〜ちょんまげ〜♪」キラキラキラ
エリウッド「グハァッ!!!」(吐血)
マルス「姉さん、だから家族を新しいギャグの実験台にするのはやめてほしいって皆言ってるじゃないですか…」
リン「そ、そんな!?かわいいピンクの子狐ちゃんに教えてもらった秘伝のポーズなのに!」
マルス「自分は悪くないからって妖狐の皆さんに責任をなすり付けるのはちょっと…」
リン「だぁ〜〜〜っ違うわぁぁぁ〜〜〜!!」
ドガッゲシッメキバキバキ チョッリンネエサンクビガー ダマレェー ギャァー
エイリーク「何だかこの紫の方に対して親近感が湧いてきます…きっと彼女は私の仲間ですね」
エフラム「駄目だエイリーク!その女は罠だ!ってあぁ取り憑かれて」
エイリーク「…巨乳なんて不快極まりないですね…全員ぶっ飛ばして差し上げればいいんですね?」ニコニコ
エフラム「クソッ俺のエイリークになんて事を…!逆にこっちがぶっ飛ばして破壊してやるわぶるぁぁぁぁ!!」ブォンブォン
ワーワーギャーギャードタンバタンボコスカ コノヒトデナシー
セネリオ「ひどい有り様です」

408 :
そいやチキってどういう系の歌、歌うんだろう

409 :
そりゃウタロでしょ

410 :
作詞作曲を誰がやっているのかそれとも自分でやっているのかそこも気になるけど、
このスレのチキだと自分でやってそう

411 :
>>407
リョウマ「うむ、妖怪も白夜文化の一つ也。俺を某妖怪に例えるならば王道を往くぶしにゃんだろうか……」
サクラ「で、ではタクミ兄様はふゆにゃんですねっ!」
タクミ「あ、はは。それは中の人ネタでかい?…ついでにいうと、眷属化した僕はだーくにゃんか…」
ヒノカ「メタ発言はやめろ!」

レオン「あんな話で盛り上がるなんて、白夜兄弟はガキだなぁ」
マークス「…ところでヨウカイ、とはなんだ?」
カミラ「さあ?…女の子のヨウカイがいるならちょっぴり会ってみたいかも」
エリーゼ「死霊の沼とかでひゅーどろどろ〜って感じで出てくるお化けみたいなものなんだって!」
カミラ「まあ、お姉ちゃんその手のもの大好きよ」
レオン「へえ…少し興味が沸いたよ」
マークス「(い、いかん。怪談ものは私は苦手だ、どうにかして…話をはぐらかさねば!)」
乙乙。

412 :
マークス「いかんいかん。すっかり遅くなってしまったな。最近は日が落ちるのも早くなった」
ガリガリガリガリ……
マークス「この辺りの道は人通りも無いな……少々物騒かも知れぬ……む?」
クチャ…クチャクチャクチャ……
マークス「……道の端に…子供が蹲っている?…どうしたのかね。君、もう遅い。家に帰りなさい」
ガリッ……ガブガブガブ……
マークス「……む?…こ、これは…骨が落ちてて……っ、血、血糊が……っ!?」
クルリ…ダラー……
マークス「ぎゃあああああああああああああああああ…………」
ベロア「び…びっくりしました……人の食事姿見て悲鳴を上げて逃げてくなんて……あのおじさんいったい…どうしたんでしょう…」

マークス「ぎゃああああっ!で、出た!出た!うう、ヴェアヴォルフだモンスターだ猟奇殺人だグラン・ギニョールだ!ひいいいいい……」
ガロン「…落ち着けい。何があったか話してみよ」
マークス「は、はい……獣耳生やした見るからに恐ろし気な娘が血の滴る肉に狂暴極まる鋭い牙を突き立てガブリガブリと…骨や肉片を食い散らかして……お、恐ろしい…」
エリーゼ「それ…単にガルーが鹿狩りでもしてただけじゃ…」
カミラ「スプラッタはスプラッタな光景だろうし耐性無い人には厳しいかもね」
サクラ「獣神様の狩場です?その道は禁足地として神域に指定した方がいいのかも」
マークス「そんな馬鹿な!? 常識で考えたまえ。野蛮な野獣のために人間が遠慮せねばならぬなどそんなことがあるのかね?」
リョウマ「何を言っとるのだお前は。獣や木々にも神が宿る。大事にせねばならんだろう」
アクア(自然や獣を共生の対象として崇める白夜と、自然を神から与えられた人間の征服の対象、獣をそれを邪魔する魔物と見る暗夜の文化の違いが出てるわね…
     狐が稲荷神、ガルーがモンスターってのもその当たりからかしら。どっちも同じようなものなんだけど)
ガロン「何にしても…だ。お主は少々の血なまぐさい光景でまるで女子供のように悲鳴を上げて逃げてきたのだな?」
マークス「し、しかし…父上。あのおぞましさは…」
ガロン「恥ずかしいとは思わんか…情けない…ほれ、お化け屋敷やホラー映画のチケットやる。女でも連れていけ。そこで男らしく振舞ってみよ」
リョウマ「連れていく相手がおらんではないですか」
マークス「ほっておけ!大きなお世話だ!」
ガロン「それを探せと言っとるのだ。チケットあるぞ、一緒にどう?都合開いてる?たった一言でいいだろうが、なんでその程度の声かけもできぬか」
マークス「それではまるでちゃらちゃらしたナンパではありませぬか。運命とはもっとこうドラマ的に…」
タクミ「そこまでシチュに夢見てたら見つからないよな…僕とオボロだってふつーに知り合ってふつーに告って…別にどらまちっくなこともないし」
レオン「さらっとのろけたな!のろけたろ!」
タクミ「え、べ、別にそういうわけじゃないけど」
ヒノカ「結局積極性の一言に尽きるのだろうな…内気なサクラはエリーゼが引っ張ってくれているし」

ベロア「ねえキヌ。暗夜風お化け屋敷にスカウトされました。ゾンビやスケルトンと一緒に…なんででしょう?」
キヌ「さあ…でもでもわーってびっくりさせるの楽しそうだねっ♪」

413 :
アイクのお共妖怪は黒鬼かな?
キュン太郎はセリスの方が合いそう

414 :
リーフ「妖怪なら鬼太郎の葵さんでしょ。エロ過ぎハァハァ…」
エイリーク「吸血鬼美夕の世界観は大変耽美でよろしいと思うのです」
シグルド「私の世代ならぬ〜べ〜先生かなあ…あの頃のジャンプはよかった…こち亀も終わってしまったし今連載してるものはさっぱりわからん」
セリカ「懐古中年乙」
ミカヤ「ごっめん、新しすぎてわかんない。手塚先生のどろろなら知ってるけど」
アイク「怪物と戦う話か?ならベルセルクだ。ガッツやゾッドとは一度手合せしてみたい」

415 :
ロイ「怪物と戦うときは自分が怪物にならないよう気をつけなきゃね」
イドゥン「汝が深淵を覗くとき深淵もまた汝を覗くだろう・・・古の哲学者の言葉ですね」

416 :
エフラム「ロストチルドレンの章は泣いた……あんな…あんな事があっていいのか…守られるべき子供が…許せぬ…」
レオン「コミックなんてものによく時間割く気になるな…」
エフラム「良い物もいろいろあるのだぞ?友達との話のタネにもなるしな」
レオン「そんな事してる間があるなら受験勉強でもすればいいんだよ。後で後悔しても知らないからな」
エフラム「しかしだな…カミラ殿がベルカやルーナたちとレディコミで盛り上がっているのを見たのだが」
レオン「……たまには何か読んでみてもいいかもね。あくまでヒマつぶしで」
レオン「…と、いうわけでなんか面白いのあったら教えてよ」
タクミ「悪い。時間あったらオボロと会うから最近あんまりそういうの読んでないんだ」
レオン「もげろ」
サクラ「あ……あの、えと……ば、ばちばちしりぃず…面白いです…よ?」
リョウマ「サクラは実に好角家だな。強く同意するぞ」
オーディン「俺ならヘルシング押し。厨二マインドにビンビン来るぜ!」
ルーナ「自覚あんじゃん…」
アクア「ヴィンランド・サガのトルケルさんになぜかシンパシィを感じるわ…」
カムイ「樹使って戦うもんね…えーっとね。アタシは狼と香辛料勧めたいかも。ファンタジー経済って新しい気がするのよね」
フェリシア「仮面のメイドガイ、ですう。男の人がメイドになれてもいいって思うですぅ」
ミコト「あらあら、私の頃はカードキャプターさくらが流行ってまして…何を隠そうサクラの命名の由来は…」
サクラ「え…え……え!? ちょっと!?」
シェンメイ「……漫画のキャラの名前本気で子供につける親はあの頃けっこういたような」
ガロン「聖闘士星矢とかでもあったな」
ロイ「覇者の剣、でしょ。やっぱり」
マリア「私をとってもキュートに書いてくれた箱田版よ!」
チキ「もうちょっと続いてたらチキも出れたのにー箱田絵のチキ見たかったよ〜」
レオン「……君らほんとに好きなのいろいろあるんだな…」
エリーゼ「と、いうよりレオンお兄ちゃんが遊ばなさすぎるんじゃないかな」

417 :
カムイ♀「レオン脱喪計画!!」
カムイ♂「イェーイドンドンパフパフ」
レオン「べ、別に頼んでないし…それに脱毛みたいな響きやめて」
カムイ♂「いやいや、可愛い弟かつ彼氏の上司なレオンのためを思って!」
カムイ♀「今回はお姉ちゃん家の兄さんに頼んで偉大な先輩を紹介してもらったよ!」
ルフレ♂「どうも」
ルフレ♀「おじゃましてます」
カムイ♀「あのね、ルフレさんたちレオンの好みを聞いて、すっごく心当たりある相手を見つけてくれたんだって!」
カムイ♂「さすが仲人のエキスパートだよね」
ルフレ♂「君たちもなかなかだと思うよ?僕の時より味方の人数も多いしルート限定の支援もあるしね」
レオン「メタ発言自重」
カムイ♂「で、早速だけど気になるお相手のスペックは?」
ルフレ♀「まずレオンさんより年上です。これは外せませんよね。それから、根はとても純粋で一途な方です。気に入った相手には執着するしとても尽くすタイプですから、レオンさん的に期待大かと」
ルフレ♂「それでいて頭もいいから、きっとレオンを退屈させることはないと思う。気配りもできるしね。あとは…」
カムイ♀「あとは……?」
カムイ♂「ゴクリ……」
レオン「………」
ルフレ♂「支援Sになったら豊満なおっぱいで窒息させてくれる」
レオン「……は?」
ルフレ♂「いやほんとに。うん。嘘じゃないよ」
ルフレ♀「レオンさんも豊満な女性がお好きなんですよね…格差社外は残酷です…クロムさんの馬鹿。おっぱい星人。うぅ…」
後日、リザイアに似た魔法で絞られたルフレ♂と八つ当たりで脇トロンされたクロムが、ブリュンヒルデの木に引っ掛かっていたとか。
レオン「全く、僕は年齢や外見で記号的に女性を判断している訳じゃないんだからな」
インバース「世の中そーゆー男が多いのよ。私だって誰彼構わず身体に触らせるわけないじゃない」
レオン「お前がまともな感性の持ち主で助かったよ」
インバース「お互いにね。…ああ、でも、童貞は大事にとっておくものじゃないわよぉ?」
レオン「よ、余計なお世話だ!」

なんとなく絡ませてみたくなったんだ…

418 :

勝手に便乗させてもらっちゃう

インバース「ねーえ、ルフレ達から聞くに、あなた年上の女が好みって言ったわね?
疾しい事は許さないけど、お友達としてあなたが望むなら私の事お姉ちゃんと呼んでみてもよくってよ?」
レオン「…断る。僕にはカミラ姉さんとカムイ姉さんとヒノカ義姉さんと、大事な姉さん達がいるからな」
インバース「ふうん…冷たそうな見掛けに反して意外と家族思いなのね」
レオン「家族の事なんだから・・・当たり前だろ、ふん」
インバース「…じゃあ私が妹であなたがお兄ちゃんでもよくってよ?あなたのお友達も散々あなたに言ってるじゃない
兄道をもっと大事にしなさいって……」
レオン「……(なんだろう、さっきから熱い視線を感じる…)」

ミコト「……あらあら」チラ
シェンメイ「……まあまあ」チラ
ミコト「あの方がカムイちゃんが言ってたレオン君の御嫁さん候補の方かしら…初対面で気難しいレオン君にさらりと童貞である事を指摘するなんて…やるじゃない」
シェンメイ「もー、年頃の男の子が童貞かどうか気にするなんておばさん目線で語らないでちょうだいな」
カミラ「気さくにお姉ちゃん呼びする事で仲を深めようなんてなかなかやるじゃない…
実は私もサイラスと仲良くなりたい時なんかに使ったりするのよ、お姉ちゃん呼び。年下の子って男の子も女の子もやっぱりかわいいものね」
ミコト「あら、やっぱりカミラちゃんもそう思う?」
シェンメイ「女の子との会話の機会を設けてもすぐ「あんなに滑ってる女なんて興味ないよ」って抜け駆けしてくるレオンが身の丈話をするの、とても珍しい事ではなくって?」
カミラ「仮にレオンがあの方を彼女に選んだら、彼女は当然私にとっての義妹…うふふ、素敵だわ…」

エリーゼ「…でねー、でねー!あの気難しくておへそまがりなレオンおにいちゃんが色っぽいおば…あっえ、えっと!おねえさんとお話してるんだよー!
…って、ねえ!聞いてる?マークスおにいちゃん!」
マークス「なぜナチュラルにカミラが義母上達の会話に混じっているのだ…」

419 :
サイファ新情報で何かネタ書けそうな気がしたが完全ノータッチだったので無理でした

420 :
若い頃(てかハイドラ憑依前?)のガロンパパはマークス似のイケメンだったな

421 :
ヒノカ「この流れ……レオンも喪組卒業…かも知れないな。こうして見送り続け…残る者は我らか」
マークス「皆が幸せに運命を掴めるよう、卒業できるように協力するのが喪組、ならばこれは晴れの門出。笑って見送ろうではないかね」
ヒノカ「そうだな。のちのち…ああ、あの頃は僕も喪組だったよと笑って過去系に出来る。思い出になればいい」
マークス「となると当然そろそろ我らも卒業しなくてはなのだが」
ヒノカ「あてはあるのか?」
マークス「あったら悩んでいるはずもなかろう」
ヒノカ「それもそうだな…」
マークス「だが悩んでばかりもおられぬ。そこでだ。下記にFE原作での固定のカプの出会い一覧を記した。さっそく研究するぞ」
マルス シーダ 国が滅びて亡命先で出会う
ヒノカ「我らも白暗家が戦乱で滅びてどこぞに落ちのびれば出会えるのか?今は平和だしそんな事になっても困る」
マークス「初代主人公のロマンスには学ぶ事も多いと思うのだが…」
ジュリアン レナ 山賊してたら仲間たちが捕まえてきたシスターと出会う
ヒノカ「するのか?山賊」
マークス「するはずなかろう!ましてや守るべきレディを略奪するなど騎士としてありえん!」
ヒノカ「私とて…捕まってみたら運命の出会いがあるとは思えん…下衆共にr-18になる想像しかできぬ…これは却下だな。レナ殿は本当に神に守られた幸運があったのだろう」
アベル エスト
マークス「暗黒戦争中に知り合ったのだろうが出会いの切っ掛けは語られていないな。ほんとは一緒に店をやるはずだったそうな」
ヒノカ「店屋か……優しい旦那様とおでん屋でも営むというのも…悪くはないが…か、看板娘というガラでもない…かな」
マークス「割と本気でやってみたそうに見えるのは私の気のせいかね」
アストリア ミディア
ヒノカ「地位の釣り合う武官同士の恋愛だな。職場恋愛というやつだ。職場に誰かいないのか?」
マークス「いるにはいるが…単に同僚というのみ。もっとこうドラマチックな出会いこそ私の欲するものなのだ」
ヒノカ「私がいうのもなんだがそうやって限定しまくるから喪になるのと違うだろうか」
オーシン タニア
ヒノカ「もともと喧嘩友達だったそうな…まず異性の友達からしておらんとな…」
マークス「バカな!レディと喧嘩したり口喧嘩で悪口飛ばしたりするなど私には考えられぬ!」
ヒノカ「親しさの裏返しとも言えるが。紳士的なのは結構だがそれは他人行儀ともいうのだぞ」
シグルド ディアドラ
マークス「…………」
ヒノカ「…………もはや語るまい」
マークス「やはりプレイヤーにも抗えぬ固定カプにはそれ相応の深き深き絆があるに違いあるまいのだ。学べる事は多々あろう。今後も語ってみたいものだ」
ヒノカ「語るだけで我らの恋愛には一つも役に立っておらん気がするが…」

サクラ「れ、レオン義兄様レオン義兄様…時々は私たちも付き合ってあげても…お、お二人だけだと痛々しい気が…」
レオン「げ、原作でいけるんだしいっそあの二人で付き合えばいいんじゃ…ないか。義兄妹だしそうもいかないか…な」

422 :
>>420
若ガロンと若シェンメイの馴れ初めとかも見たいな

423 :
子供ら生まれてからの再婚っぽいから若の字取れて歳いってからの結婚だったんじゃないかな
そんな気がする
ミコトも

424 :
そっかー
シェンメイ側はガロンパパの一目惚れだったみたいだけど(間違ってたらごめん)
ミコト側はどうだったんだろう

425 :
リュウレイさんは亡くなってそうだけどスメラギさんは生きてそうだが
ガロンさんは「恋路は戦いじゃ勝負じゃ」みたいに人妻でも躊躇わないかも
それで結局口説き落としたんじゃなかろうか
ミコトさんはハイドラさんやスメラギさんと結婚したり、好きになったら躊躇わずさくっと結婚しそうなタイプな気がするから
別れて再婚するのもわりとあっさりだったのかも

426 :
兄弟家いつもの食卓
ミカヤ「今日はちょっと静かねぇ&#65374;」
ロイ「そりゃあシグルド兄さんやカムイ姉さんがいないからねぇ」
ヘクトル「セリスやアイク兄上もいねぇしな」
エリウッド「一番うるさいリーフやクロム兄さんもいないしね」
エイリーク「マルスとセリカやエリンシア姉さんもいませんね。皆今日は外せない用事があるとか」
リン「心なしかテレビも何時もより良く聴こえるわ」
エイリーク「そろそろ修行から兄上も帰ってくるころです………」
リン「……兄さん」
ヘクトル「なーにそわそわしてんだよ!」
ロイ「二週間も家を空けてたらねぇ」
ミカヤ「……ねぇ、テレビ見て」
ヘクトル「は?」
ミカヤ「いいから」
ドロシー「続いてのニュースです。ついに我々はあの兄弟家の槍王子ことエフラムさんに独占取材をすることに成功しました!」
セーラ「特別リポーターのアルムさんに来てもらいました&#65374;♪」
アルム「どーもどーも」ペコペコ
ロイ「アルム兄さん!?そういえばここにいない!」
ヘクトル「それよりエフラム独占取材って……」
エイリーク「修行をしてたんじゃないんでしょうか……?」
アルム「 それではVTRどうぞー」

427 :
ちなみに某番組のパロディです
果たしてこの映像を放送して良いのか?我々は議論を尽くし、踏み切ろうと決めた。
独占密着エフラム
取材初日am6:00
アルム「ちゃんと一部始終撮って下さいね」
同じ屋根の下で暮らす兄弟に会うというのに、彼の表情は強張っていた。
エフラム「おーい!おい!アルムぅ!おい!」
アルム「に、兄さん…」
時刻は午前6時。近所迷惑の事など頭にはないと言わんばかりに絶叫のような大声をあげる男こそ、我らが槍王子エフラムだ。
エフラム「そいつら何なん?」
アルム「今日兄さんに独占取材したいって…」
エフラム「ええけど、何もおもんないで?」
取材の許可は取れたが、明らかな違和感が…。そう、彼の口からは聞き慣れない関西弁だ。
エフラム「あ&#65374;、機嫌がええ時はコレやな」
エフラム「かっこええやろ?」
アルム「今日は早起きさせて悪かったね」
エフラム「この時間より早く起きることもあるからな」
アルム「修行のこと?」
エフラム「何言うてんねん。タレのことにきまっとるやろ」
アルム「タレ…!?兄さん、一応カメラ回ってるからそういうことは…」
エフラム「タレカキに行ってた言うとるやろ!」
エフラムの様子が、おかしい。こんな彼を我々は見たことが無い。
エフラムといえばロリコン扱いされがちだが実直で誰よりも努力をする男だ。か弱い幼児を守ろうとするが故にベルン署に連行される姿は紋章町の日常である。原因がベルン署だと睨む我々はインタビューをし単刀直入に訊くことにした。
Cmへ
ミカヤ「………」
ロイ「………」
ヘクトル「あ、あれって本当にエフラムか?」
ミカヤ「弟を見間違うはずがないわ」
リン「兄さんの関西弁なんて聞いた事ないし…」
エイリーク 「兄上のあんな不気味な笑顔初めて見ました…」
ロイ「………」

428 :
早速我々は喫茶店でインタビューを開始した
Qベルン署についてどう思う?
エフラム「別にそんなん何とも思わんへんて。アッチにはアッチの事情があるしな。ただ、良いことしてもパクられんなら悪い事してても変わらんやろって事や」
Qタレとは?
エフラム「何でお前に教えなあかんねん。まあ、10人以上おるからな。かっこええやろ?」
Q会いに行ってた?
エフラム「カイてた言うとるやろ。」
Qそういう話はよくする?
エフラム「おお、俺めっちゃエロいで。現に【自主規制】Pめっちゃ好きやし」
我々は彼の事を聞くのをやめた。だんだんと壊れていく彼の姿を見ていられなかった
次の目的地に向かう時、事件は起きる。エフラムの携帯電話が鳴った。
エフラム「もしもし。ああ、シグルドか」
なんと自らの兄の名を呼び捨てにするエフラム。と、次の瞬間…!
エフラム「おまえ、そんなつまらん事で俺の事呼んだんか。!おい!お前には関係ないやろ!おい!おい!」ブツン
エフラム「なんや、切れよった」
さっきまであんなに激昂していた人間が今は不気味に笑っている。エフラムは感情の抑制が効かなくなっているのだ。
Cmの後、衝撃映像!?
エリウッド「何て事だ…」
ミカヤ「どうしてあんなことを…」
リン「シグルド兄さんなんかすぐに追い払われてたわ」
エイリーク「それよりタレとはどのような意味なのでしょうね」
ミカヤ「知らなくていいわよ」
ヘクトル「………」コクコク
ロイ「………」

429 :
取材二日目pm4:00
弟子との修行の日。今までの態度が嘘のように真剣に稽古をする彼の姿が。
エフラム「その調子や」
アメリア「はい!」
エフラム「はっ!」
アメリア「はっ!」
充実した修行…少なくとも我々にはそう思えた。しかし…
エフラム「可愛いなぁお前」
アメリア「え……///」
エフラム「将来美人になるな」
アメリア「そ、そんなこと…///……っ!きゃあ!///」
なんと、エフラムが弟子の胸を揉み始めた。我々は流石に止めざるをえなかった。
エフラム「せっかくええとこやったのに」
アメリア「……」
胸を揉まれた本人は心なしか残念そうに見える。我々が止めていなかったらどうなっていたのだろうか…
取材3日目am11:00
この日のエフラムはとても機嫌が良かった。ようやく普段の彼を取材出来ると現場にいる人間は確信していた、はずだった…
エフラム「かっこええやろ?」
自身の愛馬を我々に見せてくれた。
Qこの馬には何年くらい?
エフラム「かれこれ7年近くかなぁ。シグルドが買うてきてな。どこか遠出するときはコレやなぁ」
彼の乗りこなしは思いの外慎重だった。何よりも注意深い。その時、目の前にベルン署のナーシェンが迷惑駐竜で道を塞いでいた。
エフラム「アカン。ちょっと行ってくる」
キレたエフラムには手がつけられない
ナーシェン「ん…?」
エフラム「おい邪魔やろこれ。どこ止めとんねんコラァ」
ナーシェン「何を…」
エフラム「邪魔やろ!どこ止めとんねん!」
ナーシェン「え」ビクッ
エフラム「おい!!」
ナーシェン「あ、あの」
エフラム「おいぃ!!」
ナーシェン「イマダシマススイマセン」
エフラム「出せぇ!行けぇ!」
その姿に我々も怯えた。その道の人間のような迫 力に何も言えないままこの日の取材は終わった。
Cmの後、スキャンダル!?
ヘクトル「何してんだアイツ…」
ミカヤ「 あんな子だったなんて…」
エイリーク「アメリアにあんなことをして…!」モジモジ
エリウッド「(まさかアメリアに嫉妬してるのか?主に胸の部分に)」
リン「(揉みたいなら何時だって私のを…)」モジモジ
ヘクトル「お前は何考えてんだよ」
ロイ「(あんな風に自分をさらけ出せたらなぁ)」

430 :
Am10:00取材4日目
エフラム「今日もよろしくな」
ネフェニー「………」
なんと、取材に女性を連れて来た
エフラム「ええやろ別に」
ネフェニー「……」クイクイ
エフラム「ほな行こうか」
タレとは彼女の事なのだろうか?この日は二人の世界に入り込んでいて取材どころではなかった
Qどういう関係?
エフラム「エッエッエッ」
ネフェニー「………」
不気味に笑う顔と小さく微笑む顔。何かと質問しても全てはぐらかされてこの日の取材は終わった
取材5日目PM2:00
我々は目を疑った。なんとこの日は別の女性を連れてきてたのだ。しかも…
エフラム「待たせたな消しゴム(スタッフ)」
ディアドラ「こんにちは」
兄の意中の女性を…!
Qエフラムさんとはどういう関係?
ディアドラ「怪しい関係じゃないですよ」
どのような質問をしても長男を気遣って曖昧な発言ばかりだ。
エフラム「あそこ行こうか」
ディアドラ「はい」
兄ですらしたことが無いであろう恋人繋ぎで移動する二人。この日も当然取材にはならなかった
取材6日目am9:00
今日は彼と縁のある幼女達が彼の所へ集まっていた。ざっと10人以上いるだろうか?
エフラム「この子達はなぁ、本当に素直やな。未来の為に守らなアカンて思うてるんやけどな」
幼女達の前では絶対にあのエフラムを出さない。何時もの優しいお兄ちゃんとして振る舞っている
PM5:00
再び前回と同じ喫茶店でインタビューを開始した
Q結局の所本命は?
エフラム「そんなん関係無いやろ」
Q大人の女性もいける?
エフラム「質問の意味がわからへん。俺を幼女好きだと思ってたんか?」
Qこの取材で見せた姿が本当の姿?
エフラム「エッエッエッ」
またも見せた不気味な笑い。結局彼の本心が分からないまま取材を終えることになった。
エフラム「ありがとうな」
エフラム「俺、カッコ良かったやろ?」
お世辞でもいいから答えようと思った次の瞬間、我々はとんでもないものを目にする。なんと、彼の目から大粒の涙を流していた
エフラム「カッコ良かったやろ?」
ずっと同じ言葉を発しては号泣するエフラム。彼の感情の抑制は麻痺している。この涙が何を意味するのか…我々には分からない

ドロシー「……これ放送してよかったんですか?」
アルム「……たぶん」
セーラ「………」
ドロシー「え、えーと次のニュースです」
ミカヤ「…………うぅ、私の育て方が間違ってたのかしら」
ヘクトル「なんか、アイツの事が怖くなっちまった」
エイリーク「信じられません……兄上……」
リン「兄さん……私の事はどうでもいいの…?」
エリウッド「ロイ、平気かい?」
ロイ「うん、大丈夫(カッコ良かったなぁ)」

431 :
サラ「流石にいさま、中々の演技力だったわ」
エフラム「フィクションだとはいえあまりいい気分がしなかったな」
イリオス「急に頼んで悪かったな。後でギャラは振り込んでおくからよ」
エフラム「アメリアも悪かったな」
アメリア「平気です!むしろ……」ゴニョゴニョ
ネフェニー「恥ずかしかった……」
ユアン「編集は任してね」
エフラム「ただいま」
ヘクトル「!」ササー
エフラム「ヘクトル?」
エイリーク「じー」
リン「じー」
エフラム「どうした二人とも?」
エリウッド「エフラム…」
エフラム「エリウッド?どうしてそんな目で俺をみる?」
ミカヤ「ごめんねエフラム!これからはお姉ちゃんがちゃんと面倒見てあげるからね!」
エフラム「ね、姉さん、胸が…」
ロイ「兄さん、今度一緒にどこか行こうよ」

ユアン「あ、フィクションって入れるの忘れちゃった。ま、いいか」

432 :
代理投下済
…関西弁しゃべるキャラも本編にもいてもいい…
と、強く思った
アメリアはエイリークより年下なのにエイリークよりスタイルよさそう

433 :
カムイと横綱の収入で、たとえイレースがアイクの嫁に来ても賄えそうだけど、
兄弟家(特にエリウッド)としてはどうなんだろう?
過去ネタ的に、他の嫁候補から半歩リードしてそうだし、ワンチャン?

434 :
>>432
まずifをやろうか。話はそれからだ
>>433
エリウッド「蝶サイコォー!!」
ロイ「兄さんが血を吐いた!?」
リーフ「せ、せや!あかんかったんや!エリウッド兄さんにお金の話は禁句やったんや!」
エリウッド「ウゴハァッ!!」
ロイ「あ、謝れ!」
リーフ「エリウッド兄さんに謝れ!」
マルス「…と、まぁこんな感じで裕福になったとしても反射的に血吐かれそうで厳しいと思うんだよねぇ」

435 :
便乗被さったけどこの際投下っ
エリウッド「赤字なんて太古の昔の話ですよのほほほほほほ」
リーフ「左うちわに浮かれちゃって…」
エリウッド「…こ、こほん。こほん。ちょっとシリアスに戻って話をすると…アイク兄さんは誰と結婚しても独立して、経済的に他の兄弟の世話にはならないと思うよ」
ヘクトル「まーなんだな。なんぼ嫁が大食いっつっても弟妹の稼ぎに頼ったらやっぱ男としてダセえもんな。そういうこったな」
エリウッド「そこんとこ踏まえて僕は兄さんが誰と結ばれたってそれは兄さんとその相手の人の選択だって祝福できるかな」
アメリア「リードどころか…5歩くらい後ろにいる気がするけれど…ぶつぶつ」
ヘクトル「って、お前、エフラムの弟子じゃん。どした?稽古つけてもらいに来たのか?」
アメリア「は、はいっ!?……あ、あたし!…横綱さんとこに入門はできないです。もう師匠がいるんです。ごめんなさい」
ヘクトル「いや……誰もスカウトしてねぇんだが…って、上の空で聞いてなかったな…」
エフラム「なんだ来てたのかアメリア。よし今日の修行といこう」
アメリア「はいっ、師匠!」
アメリア「五月雨突きィッ!」
エフラム「もっと踏み込み鋭く!巻き藁は敵だ!Rつもりでかかれ!」
エリウッド「もともと熱心な子だけど、こないだの番組以来訪ねてくる事が増えたねえ」
ヘクトル「つかもろ古武術の伝承光景だな…戦国時代かよ」
ロイ「次はどんな奥義名が出るんだろう…」
エフラム「次だ!的のど真ん中を狙え!」
アメリア「刺し穿つ死棘の槍っ…ったったった…なんでバナナの皮が置いてるのぉ!?」
エフラム「甘い!必死技は無効化される事が多いのだ。油断してはいかん」
ヘクトル「あれ、エフラムが用意してたのか…」
エリウッド「修行の準備にはマメだからね」
エフラム「よし、飛べ!」
アメリア「やぁっ!」
ヘクトル「ジャンプしたな…」
エリウッド「画面外まで…見えなくなったね…」
エフラム「うむ…きっかり1ターンで…」
アメリア「びゅーんっ!」(ドスッ)
ロイ「兄さんどんだけ他作品の槍技研究してるのさ?」
エフラム「武は奥が深いからな。ところでアメリア」
アメリア「はいっ!」
エフラム「いつも思うのだが…鎧はいいとしてなぜ下はスカートなのだ?ジャンプした時に見えてしまったのだが」
アメリア「……キャラデザですから……//////」
エフラム「いやしかし…大きく動くのだからやはりそこはズボン履くなりだな…」

436 :
くっ! 最早アイイレ成立のためにはサナキ社長を嫁にするしか……!
……………………アレ?
幼女同盟(仮)に近頃出番が無かったアメリアのアピールに感涙

437 :
思いつきで主人公兄弟に聖杯戦争させてみた
FETVの企画番組、とかそんな感じで
型月を知らない人はゴメンナサイ
元ネタは、7人の魔術師による英雄(サーヴァント)召喚バトル
兄弟家要素を、と思ったら、KINSHINに溺死した
御三家とか蟲倉とか、暗い部分はイレースがもぐもぐ
※凡例
クラス名:キャラ
マスター:キャラ
サーヴァントの保有スキルとスキルランク
備考:サーヴァントに関して
「(サーヴァントの台詞)」
セイバー:シグルド
マスター:セリス
対魔力 A
騎乗 C
KINSHIN撲滅 EX
ポエム C++
指揮 D-
投擲 EX(対KINSHIN時のみ発動)
不幸体質 A
備考:幸運以外はバランスが良く、対KINSHINでは爆発的火力を発揮
   ただし、KINSHIN撲滅中の指示変更は、令呪(3回限りの命令権)2画
「この世すべてのKINSHINを、私は許さない!
 私は誓う! たとえこの身が切り刻まれようと、決して後悔などしない!」
アーチャー:リン
マスター:マルス
対魔力 D
単独行動 B
草原の心 A(草原地帯で能力強化、というか野獣化)
野生の六感 B+(五感強化と直感の複合スキル)
KINSHIN C+
備考:耐久は低いが、弓と剣を使い分けるテクニカルなサーヴァント
   宝具の固有結界『サカの魂』で、周囲を草原に変えてからが本領
「父なる空よ! 母なる大地よ! 私に力を!
 ……ぐ、ァ……ガァアァァァルゥァアアアァァァァッッッ!!!!」
ランサー:エフラム
マスター:エイリーク
対魔力 C
騎乗 D
軍略 C+
妹の守護者 A++
幼女の守護者 A+
KINSHIN B+
備考:実妹に召喚され、幸運も含め最高級の能力を得たシスコン兄貴
   KINSHINと守護者スキルは重複するため、↓の状況ならラスボス格
「エイリーク、いや、マスター。
 ミルラとサラとチキとファとノノとンンとアメリアとエリーゼとサクラを連れて、下がっていてくれ。
 今の俺は、誰にも負けん」

438 :
ライダー:エリウッド
マスター:ヘクトル
騎乗 EX
病弱 B
死亡フラグクラッシュ B+
暴走 D++
備考:折角の死亡フラクラが病弱スキルで相殺され、非常に惜しい
   氷竜と天馬を同時召喚する、破格の宝具をどう扱うか
「痛まない胃……それが、僕の願いだよ。
 本当にそれだけで、僕は救われる………(欲を言えば軽い神将器)」
アサシン:リーフ
マスター:ロイ
気配遮断 C
騎乗 D
器用貧乏 A
強奪 A
被虐体質 A+
戦闘続行 EX
備考:正面から専用武器とやり合うなんて冗談じゃない。姑息上等
   規格外の戦闘続行スキルにより、魔力が尽きるまで不死身
「相手に合わせて手を変え品を変え。隙があれば武器と持ち物を奪う。
 戦いの基本だよ? 戦争なんてしといて、今さら何を言っているのさ」
キャスター:セリカ
マスター:アルム
陣地作成 A
道具作成 E
狂信 A+
KINSHIN A
備考:陣地作成スキルで『神殿』を構築してからの防衛戦が得意
   KINSHINを察知する上、高ランクの対魔力を持つセイバーが天敵
「何度邪魔されようと! 何度引き裂かれようと!
 何度でも、無限に永遠に! 愛と信仰は不滅なのよ!」
バーサーカー:アイク
マスター:ミカヤ
狂化 EX(会話は可能だが、強者と肉のことしか頭に無い)
女神の加護 A
フラグメイク A
フラグクラッシュ EX
KINSHIN E++++(特定イベント時にランクA相当)
指揮 C(狂化により、このスキルは発動できない)
見切り A(狂化により、このスキルは発動できない)
備考:単純に強い。純粋に猛威。突撃し、一切合切を天↑空↓する
   魔術耐性の低さをマスターが補う必要があるが、KINSHINに注意
「アンタガ、テキカ。ワルイガ、ヨウシャハ、セン。
 ■■■■■■■肉■■■■!!!!」
監督役:エリンシア
学園の美少女英語教師:カムイ
8人目のサーヴァント:クロム
あ、これだと黒幕がエリンシアさn(叫喚
それと、ディア(ドラゴン)道場でミカヤがブルm(暁光

オマケの兄弟以外
アヴェンジャー:ラケシス

439 :
アメリア「…うん、あたし、もう中学生だし436で名前が挙がった中では厳しい方かも知れないけど…が、頑張ってみる!」
エフラム「ん?伸びしろの心配か?いらん心配だ。お前は腕を上げているぞ。成長率も立派なものだ」
サラ「兄様のお嫁さん候補の中では年長だからストライクゾーンから外れないかを心配してるのよ。わかったら心配を取り除いてあげて。ハグやキスで」
アメリア「あ、あきゅぅぅ……っ!……で、で、でも師匠がそうしたいなら……/////」
エフラム「何を言ってるんだお前らは……」

440 :
>>439
ここは、他の娘たちに倣い、一緒に温泉へ
そして筋肉の付き方を触診してもらって、そのまま×××、ですね

441 :
>>440
アメリア「触診っていうのかな……稽古の後とか、体の成長はチェックしてもらってるよ? 武術は体を作る事も大事だって」
サラ「なにそれ、詳しく」
アメリア「うん、腕とか脚とかお腹とか…見てもらったリ触れて確かめてもらったり」
ンン「な…な……な…何やってんですかあのロリコン!?」
アメリア「ない、ないって! 師匠すっごく真剣で真顔だもん…稽古のメニュー考える参考にって一生懸命だもん…ちょびっとくらいドキドキしてくれてもいいのに…なあ。あたし、魅力無いのかなあ…」
チキ「そんなことないよーアメリアお姉ちゃんはとってもキュート!キャラも立ってるしプロデュース次第でこっちのお仕事もできるかも」
アメリア「あははっ、ありがとっ!」
ノノ「でもエフラムお兄ちゃんの槍術稽古ってそういうのも含むんだ? ノノも習ってみよーかなー〜♪」
アメリア「うん、師匠の師匠、デュッセル大先生からそうやって鍛えてもらって今の引き締まった師匠の体が作られたって言ってたよ」
ミルラ「……ほ、本人たちは真剣に真面目にやってたんでしょうけど…」
エポニーヌ「なにそれ詳しく詳しく!育ちかけの少年時代のエフラムさんの、まだ未熟な青い肉体をはい回る老将軍の武骨な掌ムハ――――――――――」
エリーゼ「詳しく聞く前に頭がフットーしちゃったね」
サクラ「エポさん神出鬼没ですねえ……」
サナキ「アイクの筋肉はどのように育てたのかのう…男らしさの極みと思うがさすがにエリンシエ義姉上の趣味はわからんのじゃ」
ユミナ「オグマも……男らしくてがっちりしてるのよねえ…」
ニノ「うんうん、ジャファルもね。お腹六つに分かれてるよ?」
マリア「…そういう話、皆で共有していろいろできるのいーなー、私も彼氏つくろうかなー」
サラ「でもまだ肝心な事聞いてないわ」
アメリア「ん、なにかな?」
サラ「兄様と温泉行って×××したの?」
ンン「////////」
ノノ「あ、それ気になる気になる!」
ファ「ほえ?どしてミルラおねーちゃんファのお耳塞いでるの?」
ミルラ「お、おねーちゃんたちはちょっとだけ大人のお話なのです。もう少しだけ大人になったらみんなとこういう話もして盛り上がりましょうね/////」
アメリア「え、え、え…な、無いから!?無いって!?」
ノノ「ノノたちは入ったことあるのにまだなんだ。こんど連れてってもらったら?」
サラ「稽古の後の疲労抜きとか、温泉の効能とか、スポーツ選手の育成にもそういうのあるらしいし、そっち方面で話せば兄様も乗り気になるんじゃないかしら」
アメリア「う…うん、頑張る!頑張って×××する、するよ、師匠と…!」
ンン「テンパって暴走すんじゃねーです!?ダメですよ!」
サラ「あら、どうして?×××の中身は、けいこ、とか、かもよ?」
エリーゼ「みんなで好きな文字をいれよー♪三文字!漢字数字アルファベットなんでも自由に!」
ンン「ごはん!お腹空いたです!」
サクラ「え、えっと……く、口づけ……とか…/////」
チキ「恋歌…あ、一文字足りないよ」
マリア「ハグ、抱擁、抱きしめ…うー、咄嗟だと類する単語が浮かばないの」
ユミナ「もう!ンンが穏やかな方向に誘導してくれてるのにそっちもっていって!」
サラ「ユミナだって興味あるくせに」
ユミナ「う、うるっさい!」
サナキ「して、ここにカムイ義姉様がこさえた温泉の入場券が二枚あるのじゃが。行きたければいってくるがよかろ」
アメリア「ありがとっサナキちゃん!」
サナキ「うむ大儀。今度私がアイクを狙う時には協力頼むぞ。持ちつ持たれつじゃ」

442 :
4年後の3月19日、エリーゼの誕生日
サラ、ミルラ、エリーゼ16才とターナ、アメリア、ラーチェル、イドゥン、エイリーク、その他嫁候補に、エフラムは、選択を迫られる
と言う設定で書いてみるにあたって、シグルド、アイク、クロム、ヘクトルの嫁を、投下時間1桁目で決めます
シグルド
偶数ならバーハラ家に婿入り
奇数ならAKJ会長が引退して嫁入り
アイク
1ミスト、2ワユ、3イレース、4レテ、5サナキ、6リアーネ、7フリーダ、8セルジュ、9ミカヤ、0ユンヌ
文字化けしたら、ララベル、エリンシア、マーシャ、ジル、ネフェニー、ティアマト、ラクチェ、モブ娘の誰か
クロム
1〜8ルフレ♀、0村娘、9ティアモ
ヘクトル
素数ファリナ、0サクラ、その他フロリーナ

443 :
さらりとエリンシアやミカヤやエイリークが候補に入っているあたりに衝撃を受けた
楽しみ楽しみ

444 :
>>441
×××をチョメチョメと読むのは、おっさん、なのかな…… ( ノД`)

445 :
ゼロコンマゼロ1秒の差で、
シグルド×ラケシス
アイク×サナキ
クロム×ルフレ
ヘクトル×ファリナ
以上の設定で、本作に限り書きます
繰り返しになりますが、スレ公式カプにしようぜ、とかではありません
エフラム以外の恋愛騒動を書くとめんどiーー冗長になるため、抽選しました
気長に忘却しつつお待ち下さい
(………チッ、9出なかったか……)

446 :
即興で触りだけ

「シ、シグルド様が、どうしてもと仰るなら、その、私は、AKJを脱退しても、その、やぶさかではない、と、言いますか、その」
「……ラケシス、私は、君が欲しい」
「…………ふつつかもの、ですが///」
「やぁっとシグルドが結婚したわー!!!」
「おめでとう、ラケシス、シグルド。
 今後とも妹を頼むぞ、義弟殿?」
「アイク! わたしは今日! 16才になったのじゃ!」
「そうか、おめでとう」
「うむ! つまり、結婚もできる年齢、と言う訳じゃ!」
「そうだな」
「だから! わたしと! 結婚してほしいのじゃ! アイク!」
「? それは、俺で良いのか?」
「アイクでないとダメじゃ!」
「そうか、分かった。確か、指輪を渡すんだったか」
「まさかまさかのアイク結婚よ!」
「祭りだ祭りだ」
「YATTA! YATTA!」
「それ先月だよ、リーフ兄さん」
「ベクニオングループへの婿入り……これは使えるね」
「あ! ん! た! は! なんで兄の結婚を素直に祝わえんかー!」
「ちょ! イダ! 痛い痛い痛い! 待ってください背骨はそんなに曲がらなーー」グギョ
(まただ、またルフレの入浴中に飛び込んでしまった。
 またか、またなのか。また華炎トロンか。
 兄2人が結婚していく中、俺はまだラッキースケベで雷撃なのか。
 いや、違う!
 ラッキースケベ制裁が運命ならば! 俺は! 運命を変える!)
「ルフレーーッ!!」
「トロnーーは、はいっ!! 何ですか!?」
「好きだ! 結婚してくれ!」
「は!? は、はいぃっ!?!」
「良いか!?! 良いのか!?! はっきり答えてくれ!」
「あ……えっと………末永く……よろしくお願いします……」
「キタキタキター! 結婚ラッシュ! 3人目! 大フィーバーよ!」
「ギップリャギップリャ」
「まあ、この2人は、ねえ」
「どうせそのうち、と思っていたけど、意外に早かったね」
「いつの間に相撲部屋で女将なんて始めたんだよ」
「いいでしょ! 別に!
 割りと時給がいいからやっているだけよ!」
「あー、なるほどな。
 そんじゃ、お前のバイト代にボーナス出るくらい、いっちょ勝ってきてやるよ!」
「はいはい。せーぜー私のために稼いできてよね」
「おう! 任しとけ!」
「………これは!」
「時間の問題、ですわね」
「これでリリーナとフロリーナは安心、ってとこ?」
「そ! そんな! 僕は、その……えっと」
「まあ、二股かける奴じゃないし、ファリナとは相性も良いだろうし」
「……そんな……ヘクトル様とお姉ちゃんが……。
 でも……2人とも、幸せそう、なんだよね……」

447 :
「と、こんな感じで、兄弟家に結婚ムードが溢れているわよね、兄様」
「まあ、そうだな」
「ところでわたし、もう16才なの」
「……そうだな」
「幸せに、してくれる?」
「う……そ、それは、だな」
「私も、幸せにしてほしいです……おにいちゃん」
「わたしも、おにいちゃんと幸せになりたいな」
「……兄上は、いつだって私を守って、くれますよね?」
「いや、しかし、俺もまだまだ未熟な身であって、だな。
 とりあえず、頼むから瞳孔を開くのをやめてくれ、エイリーク」
 グラド大学教育学部児童学科3年生エフラム。
 今、彼に人生の選択が、迫る。

448 :
ベ「グ」ニオンだった orz

449 :
おおっと、何だか面白そうなものが来てる。期待

450 :
期待されるとホイホイ応えちまうチョロい奴ですコンバンワ
今回はイドゥン視点
イドゥンさんの人リスペクト&プリーズカムバック

「お早うございます。エフラムさん」
「ああ、お早う」
 1限目の講義開始1分前。
 保育関連には極めて真面目な彼にしては珍しく、ギリギリに着席したエフラムを、イドゥンは見詰める。
 目の下には隈。眉間に皺。明らかな寝不足。
「昨夜は……お楽しみ、でしたね?」
「どこで覚えたんだ、そんな台詞」
「マルスさんとリーフさんに、エフラムさんが朝から眠そうにしている時に使ってほしい、と」
「あいつら……!」
 更に眉間に皺を寄せ、表情を歪めるエフラム。
 その様子にイドゥンは、せっかく教えてもらったのに使い方を間違えたのかしら、と無表情に気落ちする。
「ああ、いや。あんたが悪いわけじゃない。気にするな」
 そんなイドゥンの機微を汲み取ったエフラムは、苦笑混じりにフォローし、
「………やっぱり、エフラムさんは優しいですね」
 イドゥンも、僅かに頬を綻ばせた。
 ついでに、周囲の学生達と壇上の教諭は砂を吐いた。ギップリャ。
 講義が開始されてしばらく。
 やっぱり優しい人、と、イドゥンは改めてこれまでの4年間を想う。
 保育士という、子供達のお世話をする仕事。
 それを教えてくれたのは、当時から保育士を目指し、受験勉強をしていた彼だ。
 自分も目指したい、と申し出た時には、快く一緒に勉強することを勧めてくれた。
 世間知らずで、試験対策以前に一般常識から学ぶ彼女にも、付き合ってくれた。
 一緒に勉強して、受験して、合格の喜びを分かち合ったことは、悠久の果てにも忘れない。
 講義の選択を相談し合い、バイト先の保育園を一緒に選び、協力して課題をこなし。
 楽しみも悩みも共有してきた。
 ずっと支えられてきたようにも思うけれど、もし、彼にとっても支えであれたら。
 それは、とても素敵なことだと、彼女は想う。
 この感情の名を、彼女はまだ、知らない。

451 :
「そう言えば、どうして今朝はあんなに眠そうだったんですか?」
「……昨日帰宅したら、サラとミルラと……いつものメンバーが、全員ネgーー寝間着姿で待ち構えていた」
「エフラムさんは、慕われていますから」
「まったく。あいつらも学校があるというのに、夜遅くまで……。
 そもそもだ。夜更かしは子供の成長を妨げるんだぞ。
 大体、年頃の娘があんな格好でーーすまん、何でもない」
「? あんな格好……ですか? 先ほどは、寝間着、と」
「気にしないでくれ。頼む」
「??」

 一方その頃、同じ学部で同じ学科のターナは、声をかけるタイミングを逃していた。

452 :
ラブコメはいいものだー!
みんなどんなネグリジェ着てたんですかね?

アイクはマジでポンと結婚しそう

453 :
サラ「兄様が喜んでくれるならネグリジェだけじゃなくどんなコスプレでもする用意があるわ」
ノノ「ネグリジェっていってもノノの普段着より面積多いんだよね、これでお兄ちゃん喜んでくれるのかな」
ンン「…どうしたらそこまで攻められるのか教えて欲しい気もするのです」

454 :
今回はサラのターン!
深夜テンションに任せたので、日中に読み直したら間違いなく恥ずか死ぬ

 グラド大学から徒歩20分のアパートに、独り暮らしをしているはずのエフラム。
 ある朝、目を覚ますと、腕の中にサラが居た。
 服は着ている。常識的なパジャマだ。
 寝惚け眼でそこまで確認し、溜め息を1つ吐くと、胸元にしがみつく少女の頭を軽く撫でる。
 未婚の男女が床を同じくのは好ましく無い。
 エフラムにとってそれは自明の理だが、サラの場合、これまでの慣れもあるが、事情が事情だ。
「何かあったのか?」
「……別に」
 囁く程度の問いに、いっそう抱き着く力を強めつつ、少女が応える。
「そうか」
「………ん」
 短いやり取りを交わす間にも、その後も、エフラムはサラを緩く撫で続ける。
 就寝前に居なかったはずのサラが、いつの間にか布団に潜り込んでいることは、週に数回はある。
 やたら露出が多い格好をしている時は、言うまでもなくからかい、彼女曰く誘惑が目的。
 そして、今日のように普通の格好の時は、要するに「甘えさせろ」という催促だ。
 成長に伴い、昔のように甘えるのは気恥ずかしいらしいが、寂しがりなのは変わらない。
「……何よ兄様。ニヤニヤして。やらしい」
「こっちを見ていないくせに、勝手なことを言うな」
「分かるわよ、なんとなく、雰囲気で」
「………ところで、いつまで続けるんだ?」
「話を逸らした。図星ね。
 しばらく良いでしょ。どうせ今日は講義も遅いし」
「分かった分かった。好きにしろ」
「うん……兄様、大好き」
「……………まったく」
 それから、およそ1時間半後。
「組織の拡大と掌握なんてしていると、色々面倒が多いのよね」
 エフラムが用意した朝食(ベーコンエッグトースト)を食べ終え、サラが口を開いた。
 どうやら、今朝の行動の理由、と言う名の言い訳らしい。
「ベルクローゼンみたいな過激派は、兄様達の協力で押さえ付けたけど、外部の協力者も厄介なのよ」
「……俺には政治だの経済だのは良く分からんが、手助けが必要ならいつでも言え。
 皆も、きっと助けてくれる」
 エフラム率いるマムクート等混成軍団、更にイドゥン提供の戦闘竜。
 最早、紋章町パワーバランスの一角である。相手は死ぬ。
「……分からん、なんて言っていて良いのかしら?
 大学卒業したら、そっちでも仕事してもらうのに。
 お祖父様も、婿殿はまだか、って毎日毎日うるさいし」
「お前……またマンフロイ殿に無茶を言ったんじゃないのか?」
「あら、名義上はうちの代表だもの。実権はともかく」
 クスクスと妖艶に笑うサラの機嫌は、すっかり良くなっていた。

 そして、サラを見送った後、エフラムは全力疾走で大学へ向かった。

455 :
投下後に読み直しても恥ずか死にましたギップリャ

456 :
1時間以上も二人で布団の中で何をしてたんですかね…(期待)
サラは16歳だとスタイル抜群になってていつもの密着でもエフラムがドギマギしてそう

457 :
>>456
つまり、これが×××、か……

独断と偏見による4年後胸囲格差
リン≧エリーゼ>ターナ≧ンン≧ミルラ≧巨>イドゥン>アメリア≧チキ>サラ>>ノノ>微≧ラーチェル≧ファ>>>エイリーク≧無
※ 竜王家は、20才前後まで普通に成長する、ご都合主義設定

458 :
確かファはここじゃよく幼稚園扱い
四年立っても小学四年生で…エイリーク…………………
無とは一体…ウゴゴゴゴゴ

459 :
せっかく何人か結婚させたのに、ぶっちゃけ出番が作れない
というわけで、設定だけでも投下しておきます

ミカヤ
(ダキュンダキュンズキュンズドドド)17才。占い師。
何も変わること無く、兄弟家で弟妹達の帰る場所を守っている。
自分の結婚については、弟妹全員の結婚式を見るまで考えていない。
義妹達のおかげで快適に改築された我が家にて、今日ものほほん。
シグルド
31才。グランベル社課長。
紆余曲折の末にAKJ会長を引退させ、波乱万丈を超えて結婚。
ラケシスがクラリーネ達に自粛を呼び掛けたおかげで、仕事も順調。
セリスの高校進学に合わせて、ティルフィングを託した。
子供の名前は、クロートーとアトロポス。(元ネタは女神ラケシスの姉妹)
独立した真・AKJ会長プリシラの魔の手が今、彼に近付いている。
エリンシア
28才。専業主婦(独身)。
家庭を守ることこそが幸せ。KINNIKU愛が宗教の域。
兄弟達が嫁を貰ったり自立したりで家事が減り、空いた時間でパートを始めた。
これから先については、じょふれしょーぐんの頑張り次第。
アイク
25才。グレイル工務店従業員。
去年、サナキに招かれた誕生日パーティーでプロポーズされ結婚。
他の嫁候補からも惜しまれつつ祝福され、グレイル工務店特設式場にて挙式。
任天都や他県を超え、知人の伝手で天界魔界宇宙等へも進出したが、嫁が妊娠中なので割りとマメに帰る。
兄弟家の離れ(母屋よりデカイ)が寝室兼食糧庫。
クロム
24才。イーリス署警察官。
結婚と同時に実家を出て自立。
嫁の尻に敷かれ、ラッキースケベして吹っ飛ばされつつも、比較的安定した生活。
未だに、月々の小遣いの大半は、姉達へのプレゼントに使う。

460 :
エフラム
21才。グラド大学教育学部3年生。
詳しくは本文にて。
エイリーク
21才。ロストン大学音楽学部3年生。
まだ学生であると同時に、マギ・ヴァル楽団のバイオリニスト。
多忙ながら、翌日の朝に時間が取れる日は、必ず兄のアパートに泊まる。
同じ大学の経営学部に進学したラーチェルとも、相変わらず。
最近、9才のファに負けたショックで、数日寝込んだ。
エリウッド
21才。エレブ大学医学部3年生。
下宿費と将来返済する奨学金に胃を痛めているが、健康状態以外は優秀な学生。
紋章町は看護師免許不要なので、現場経験も兼ねてバイトしている。
ニニアンとフィオーラはバイト仲間。ユミナは上司。
バイト仲間のいさかいと、上司の惚気愚痴で、胃痛倍増。
ヘクトル
21才。横綱。
4年間連続優勝。貫禄の横綱相撲で、白夜地区のみならず紋章町全土にファンを持つ。
それでもなお、素手ではアイク兄貴以上、を目標とし、日々稽古に励む力士の鑑。
バイトから女将に就職したファリナと婚約。相撲部屋の名物喧嘩ップル。
カムイ
20才。実業家。
発足から数年で紋章町主要企業の一つに名を連ねた、カムイ・グループの社長。
その後宮に、老若男女義兄弟姉妹の区別無く、全員を幸せにする理想を追求。
最近は、占い師組合、グレイル工務店、バレンシア農協、マギ・ヴァル楽団を飲み込もうと企む。
グランベル社、白夜相撲協会、イーリス署、ミラ教団、教育及び医療関係も狙っている。
ベグニオン・グループやロプト教団とは、Win-Winの関係。
リン
19才。遊牧民。
高卒と同時に草原暮らし。彼氏探しも諦めていない。
しかし、サカ土産を名目に、エフラムやエリウッドの下宿を訪ねることも多数。
それをマルスにからかわれシメるまで含めて定番。
全般通じて、4年前と殆ど変化が無い。容姿も。

461 :
マルス
18才。アカネイア高生兼事業家。
高校生活を楽しみながら、マネーゲームで富を築く。所謂「虚業」がメイン。
上場当初からカムイ・グループ株を買い集め、莫大な利益を得た。
事業がロプトと対立し、紋章町の経済を揺るがす激戦をサラと繰り広げたことも。
稼いだ資金で、大学卒業後に起業し、シーダにプロポーズする予定。
多忙によるストレスは恋人に癒してもらうが、頻繁に草原へ向かうシスコン。
アルム
18才。バレンシア農業高生。
土と生きる男。学生寮暮らしでKINSHIN頻度は減ったが、セリカとは大量の手紙をやり取りしている。
男子寮なのに、影の薄い少女が寝室まで忍び込む。管理人も同部屋も気付かない。
学校の畑には紫カービーが来る。罠も不寝番も空腹パワーで倒される。
セリカ
18才。ミラ神学校生。
信仰に生きる少女。寮暮らし。アルムとは上記の通り。
たまに来るトリスタンからの手紙にも、律儀に返事を書く。
ジャンヌからのは、同封された写真(アルムの寮生活)だけ保管し、手紙は流し読みして燃やす。
煽りはスルー。これ大事。
セリス
18才。ユグドラル高生。
清い青春を過ごしつつ、グランベル大学に合格するため、受験勉強中。
受け継いだティルフィングを使いこなすための訓練も欠かさない。
髭生えない。脛毛も無い。変声期来ない。性別セリス。ユリウスは親友。
ユリアとラナのことは、これまでもこれからも『可愛い女の子』と思っている。
リーフ
18才。緑葉団長。
中卒直後、家を出てトラキアに住み着き、緑葉の活動を本格化。
悪人に人権無し、をモットーに掲げ、日々追い剥ぎに勤しむ悪の敵。
表稼業兼副業として、成人向けゲーム開発や深夜アニメ等製作も好調。
ゲームのデバッグと販売は、趣味と実益を兼ねて、カムイが協力。
サラは既に安心なので、他の3人も早くしっかりした男を探してほしい。
ロイ
17才。エレブ高生。
それ
なんて
エロゲ(全年齢対象版)?

462 :
ユミナ看護婦さんなのか
セリカんとこはなんでいつもクスッとしてしまうある意味の微笑ましさがあるんだろう

463 :
>>462
看護師ユミナは、過去ネタから借用しました
ところで、そろそろ次スレ?

464 :
サナキが16でアイクと結婚して子供作ったなら
エフラムも幼女組といけますね間違いない…
>>457
サラ「エリーゼは…まあカミラさんのことを考えればね」
エリーゼ「そ、そうかな…あ、チキも将来スタイル抜群になるの分かっちゃってるよね」
チキ「え、えっと…あう」
ノノ「あとンンとミルラはすごく成長しそう、なんとなくだけど…」
ミルラ「え、えええ!?」
ンン「またいきなり何を言いやがりますか!?」
エリーゼ「私もちょっと思っちゃった、特にンン」
ンン「ま、またどうせ将来食べたものの栄養が全部胸に行くからとかオチをつける気に決まってますね!?
   それを言うなら皆だって…」
サラ「私は兄様に大きくしてもらうから特に意識してないもの」
ノノ「うん、そーだよねっ」
エリーゼ「私もそっちの方が…」
ンン「結構ギリギリの発言な気がするのです…」
エリーゼ「じゃあやっぱりお兄ちゃんに大きくしてもらえそうだから?」
ミルラ「そ、それはその…」
ンン「ええっと…も、もういいじゃないですかまだ先の話なんですから」
ファ「…ファもおにいちゃんにおっきくしてもらったほうがいいの?」
ンン「あーもうみんなが言うからファが覚えちゃったじゃないですか!」

465 :
そういえばそろそろ次スレだった、スレ立て挑戦してくる

466 :
次スレ
http://tamae.2ch.sc/test/read.cgi/gamesrpg/1475332839/

467 :
>>464
エリーゼとンンとミルラは育つ
同志が居て嬉しいです
そしてスレ立て感謝!
良く分からなくて困ってましたわ……

468 :
埋めがてらの質問
やはり、幼女の方が皆さん良いのだろうか……
食い付きが違うし……サラ様可愛いし……
次回ターナ予定で、4章が未定
エフラム嫁候補から、>>470の方に選んでいただきたい

469 :
>>466
スレ立て乙!

470 :
ならばファを!
…うん、エイリークとのおっぱい絡みのエピソードが激しく見たいんだすまない……

471 :
>>468
食いつきとか気にしなくていいさ
むしろ書きたいものをのびのび書いたのを読みたい奴がここに

472 :
あっ>>471だったか
上の方も推してるがファはエフラムと個人的に絡むネタが少ないし見てみたい気もする

473 :
>>472
よーし、ファをメインでエイリークにorzさせるぞー
と、意気込んだものの……さて、どんなんになるか
とりあえず、楽しんで書きます!

474 :
成長したサラは美乳
異論は聞き流します
埋め

475 :
マークス「シグルド殿も結婚なされたか……じつにめでたい……」
ヒノカ「すでにサクラエリーゼには抜かれているが…エリーゼはそこまで成長するのか…サクラはどうなのだろう?し、し、白夜だしそこまで…」
レオン「原作ならともかくここじゃミコトさんの子だから……」
ヒノカ「それは私も一緒なのだが、なぜだなにゆえに差がついた?まま、まさかファには負けてはいない…がな。さすがに」
タクミ「四年…かあ、高校出たらオボロと結婚して…一緒に呉服屋でもやるかなあ」
レオン「ええいのろけるな!」
リョウマ「うむ、私もそろそろクリムゾンを嫁にして跡取りでも設けようか」
マークス「わ、私とて!……四年立っても何も変わっておらん気が…」
ヒノカ「私もだ」
カミラ「あらぁ?ヒノカの未来は変わっているかもしれなくてよ。たとえば…彼女ができるとか…ね?」
ヒノカ「私はのぉまるだといっておろうが!」
レオン「僕は…大学生やってるつもり」
フォレオ「服飾系のお仕事始めてる未来だと嬉しいです。そして…ユリウス君と…ふふっ//////」
サクラ「バイト巫女から本職に、ああ>>442で0さえ踏んでいれば…!」
エリーゼ「その他嫁候補、の中にお名前あるかもだしエフラムお兄ちゃんの方ならワンチャンあるかもよっ!落ち込まないで!」

476 :
>>475
そう言えば過去ネタで、
「レズになると女性ホルモンが活発化して巨乳に」とか、
ヘザーがエイリークを誘惑するのがあったな
のぉまるを取るか、胸を取るか……
エフラムの方も、一人に絞るとかなりの激戦区ですぜ
ちなみに、0踏んでいたら、ユンヌと村娘が義姉

477 :
>>474
サラ「兄様のために綺麗になる努力は怠ってないからそんなのは当たり前」
ンン「凄い自信なのです…」

478 :
    ノ   ノ      ヽ    /   ヽ
   ノ   ノ-------   ヽ  /     ヽ  ノ
  ノ |      ノ      ヽ/        ノ
    |     ノ       /ヽ       ノ
    |    ノ       /  ヽ     ノ

              -------      ノ    ヽヽ    ノ    -------
    /  \ O   ---------    ノ------      ノ         ノ
   /    \          ノ   ノ     ノ     ノ|         ノ
  /      \        ノ     -----ノ     ノ |        ノヽ
                 ノ         ノ        |       ノ   ヽ
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   |    ヾ=-ヽ、`|,r;;;、`  .‐--ヽ、ヽ_ ヽ ̄|    ̄   ノ _ツl|l! /         '、'、   /、`、__       |::/ ./\::::
   ト、  --=-- .`| .ー'ノ  '.ri,lヽ|,l^i¨/ヽ し      ' | l川|ヽ __,      l '、|  / '、 .─`   .,,  |,| /:::::::::::\
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 ̄ ̄|  、 ,,、-‐-、.,,-‐ヽ ー-    |¨‐_,ヾ !ii  `  /   ViL -、ヽ_,,.、-''" __|_゛'‐-、___|__,,.、-''"ヽ,,‐'"ヽ_/
; ;;;;;;;;|   、  :::::,‐",‐"¨: \,.、-''"  .|r '"´  ト     /  _,.-''´  ,.へ  /|   .||   |__/ ̄l´___,,.、-''",,‐'":::::::::
丶;「|    \..:::{ {:::::::::,、|ヽ_,,.、-''" ヽ、  ノ `─' , -="- 、  /   /  |   ||   .|,‐"__ ̄゛'‐、.,,‐"ヽ{  {:::::::::::::::
丶 :::、___.::::ヽ、ヽ、/:::゛',====ハ、  ` ̄ ̄ ̄´   O 〉<    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、,,‐",‐"    ゛'‐、__.,,‐" {  {:::::::::::::::
 Y::::::::::::::::::::.:::::::::::/ ./{::.. /   ..:::::::  ヽ           ノ   ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、| ヽ    ::::::::::::::::::::::::: ゛'‐、.゛'‐、:::::

479 :
    ノ   ノ      ヽ    /   ヽ
   ノ   ノ-------   ヽ  /     ヽ  ノ
  ノ |      ノ      ヽ/        ノ
    |     ノ       /ヽ       ノ
    |    ノ       /  ヽ     ノ

              -------      ノ    ヽヽ    ノ    -------
    /  \ O   ---------    ノ------      ノ         ノ
   /    \          ノ   ノ     ノ     ノ|         ノ
  /      \        ノ     -----ノ     ノ |        ノヽ
                 ノ         ノ        |       ノ   ヽ
                          ノ         |      ノ    ヽ
    / ̄ ̄ ̄ ̄丶 、
   '           ヽ、
 /  i   ::i;;   i   :ヽ
/;;;;   ii   i;;  ;;ii  /  |
|;; ii   i  ..ii: ::.;i  ..::  ,,|
|::::,,..ii::t、;;iiii,, i;; ii",,"--i;;;,,""|                           ,,.、-‐、      ,,.、-‐==z
ト、.;;;/ ̄ ヽ..、/"   ヾ ,,,|       ,.r ''´ ̄ ̄ ̄``ヽ、 ヽ ̄゛'‐─-、/    ゛'‐=z ,,‐":::::::::::::::::: ̄゛'‐-、.
ヾF"|            ト |      r'´          _>,_゛'‐、   ヽ,´ ̄`     ゛'‐-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
 丶;|、         ;;; __    人  ,.-'ヘv' _,,.-‐''´  ユ ̄   '、_ ヽ ‐-、      /:‐"゛'‐、:::::::::::::::::::::::::::゛'=z
  レ"二==--  --,,.、-''" -、 __゛'-v‐{ヽ `{{,.、Jル ´     __  } /ヽ_i_\}‐、 .゛'、      ゛'‐、   \_::゛'、::::::::::::::::::::ゝ__
 "| | Fリフ.ii  /: : : : : : /´: : : : : :ヽ r 、i f_,, -‐ ""ヾ,´  ヽj i      _,-゛'‐、゛'、     /_zニ二_ ヽ:::i‐、::::::::::::::::::/
 │ii|    || / /: /,,‐"`´゛ヽ i: : : : : :ヾ|   `´   __,,,, トミヽ、 }'、  ,,.z;ニ-、ァ | .|=、    /  ´ ゛"  ノノl i:::::::::::::/  /
  ヾ|    |、|/|: i :| __   |人ヽ、: ヽ、:l=;=、  ィ‐〒テ_" ヒ_ミiV _ゝ ´-`""´゛ .| .|ソ   //        ‐':::::::::/  /::::
   |    ヾ=-ヽ、`|,r;;;、`  .‐--ヽ、ヽ_ ヽ ̄|    ̄   ノ _ツl|l! /         '、'、   /、`、__       |::/ ./\::::
   ト、  --=-- .`| .ー'ノ  '.ri,lヽ|,l^i¨/ヽ し      ' | l川|ヽ __,      l '、|  / '、 .─`   .,,  |,| /:::::::::::\
   .,|;;"、  :::::::   .'、 ヽ   `´  i´/  vr' ゙''ti;、   ,! llリl|  '、 -     /  |_/   ヽ_,,.、-''"   .|/::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄|  、 ,,、-‐-、.,,-‐ヽ ー-    |¨‐_,ヾ !ii  `  /   ViL -、ヽ_,,.、-''" __|_゛'‐-、___|__,,.、-''"ヽ,,‐'"ヽ_/
; ;;;;;;;;|   、  :::::,‐",‐"¨: \,.、-''"  .|r '"´  ト     /  _,.-''´  ,.へ  /|   .||   |__/ ̄l´___,,.、-''",,‐'":::::::::
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480 :2020/03/09
AA厨乙

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