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1 :2011/08/13 〜 最終レス :NG
3゜)<書道スレではスレ違いかもだから立てました
うpろだも導入しました
うpするもよし ダウソするもよし
http://loda.jp/suteki/?gal=1
3゜)<みなさまのお気に入り画像もお待ちしております

2 :
3゜)<これまでどっとうpろだにうpしたものは消えましたので
   <それらも徐々に復元していきます
3゜)<とりあえず20ファイルほどUPしました
   <そんなにネタ数持っていないしちょっとずつ増やします
   <実技をやる人のなんかの足しにはなるでしょうか。
3゜)<今朝の新ネタは芸城先生の一行もの。
   <新年試筆でどうっちゅう事もないですが歯切れが良いです
雲開萬叡春
http://loda.jp/suteki/?id=22

3 :
3`)<ぼちぼちアクセスをして頂いているようで、どうもありがとうです。
   <ともかく皆さんの場所には流通していなさそうな、ローカルなもので面白いものをと、
   <考えてやっていこうと思います。持ちネタに限りはありますが。
3゜)<立てておいて何ですが2日ほど実家に帰るのでうpお休みです
   <ただしそこに眠っている古書からの画像は撮り貯めて来られるので
   <火曜日以降また追加します。あまり期待せずにお待ち下さいまし
3゜)<仮名、多字数のものの釈文はコメントに入れマス ご参照
   <ではひとつうpしておきまして。また今度。
成瀬映山 雕弓白羽〜
http://loda.jp/suteki/?id=23

4 :
青空文庫を中心に、無料で参加できる読書会を開催しております。なるべくコテを付けて参加して下さい。でも名無しもオッケーだよ♪カモンナーウ
【ケンカ乱闘】読書会スレ7【なんでもあり】
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/book/1312460718/

5 :
3゜)<こんばんは。 
   < >>4誘導レスくらい良いけどsageないでねw
3゜)<実家帰省のため二日ほど更新お休みしました。
   <そのかわりに実家にあったもので、新旧かなりの画像を撮りためて参りましたので、
   <今後ぼちぼちうpします。
   <なかには大正初期〜昭和初期の歴史的な価値すらありそうな書籍も撮ってきましたよ。
   <いずれ上げていきます。
3゜)<さて広島市に本部のある「書芸」誌の最近のものが一冊だけありました。
   <今年の5月に主宰の湯浅希峰先生(毎日展審査会員・日展会友)は83歳で亡くなられたそうです。
   <したがいまして追悼の意味も込めましてうpします。
3゜)<書風は穏和で堅実なものだと思いますいかがでしょうか。
楷書
http://loda.jp/suteki/?id=27
行書
http://loda.jp/suteki/?id=26
草書
http://loda.jp/suteki/?id=25

6 :
3゜)<釈分忘れました 
   
>>5のものは
「池水朝含墨」 
半紙5字のお手本です。
3゜)<なおここにリンクの無い画像についても→ http://loda.jp/suteki/?gal=1
   <ここで全部閲覧・ダウンロード可能ですのでどうぞ。批評感想好き嫌いどうぞ書き込みください
追伸:当初より画像うpしております「書林」誌、昭和50年以降のものをお持ちの方がいらしたら
是非とも画像をアップロードしてください。見たいです。
アップロード方法などご不明な点はここへ書いて下さい。
なお他の競書雑誌等のお手本もご自由にうpください。
作品画像も、「これを見て欲しい」というお気持ちに免じてうp可能とします。
画像は数年は保存され、今後も見る人は自由にダウンロードすることができます。
※書手本・書作品の美術板利用者間の活発な画像交換を目的とします
※テーマまったく関係ない、または不適切だと判断したものは予告なく削除します。
※書ではない美術関連の画像については、
 ここでご相談いただいたものについては可能な限り善処いたします。

7 :
【書道・ペン】競書雑誌情報交換【お手本評論】
http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/hobby/1138316161/l50

8 :
3゜)<こんばんは。>>7うおっ、、、内容モロかぶりじゃないっすか。
   <情報超ありがとうございます。
   <なんだか知らずに立てちゃってお恥ずかしい。
3`)<ちょっと一瞬、重複だしリンク先に移転でもしようかと迷うのですが、
   <全く動いていないスレですね、、、
   <どうせここを継続しても畳んでも、大きな影響はなさそうですし、、
3゜)<厚かましいかも知れませんがリンク先ではUPろだもないようなので
   <出張してちょいと参加を促したりしてみます。ここも伸びてないしw

9 :
3`)<さて これまでの閲覧件数を見ますと、ここへリンクをはった成瀬映山、重本芸城の一行もの、
   <この2つがダントツですね。
3`)<他に解説なしにアップしたものがあって不親切のようですのでちょっと書きます
http://loda.jp/suteki/?page=all&gal=&mode=list&sword=&andor=
上記ページ
ファイル名「克明」がある2点(小窓半夜〜)は大藤克明(読売書法展幹事)
ファイル名「光幽」のかな手本は 下條光幽(日本書芸院一科審、朝陽会) 
ともに広島の初学者向け雑誌「書の友」掲載のお手本からです。
龍洞、知石は言わずもがな深山龍洞・木村知石、これは昔の「書林」掲載のものです。

10 :
3゜)<今日は昨日と同じ「書芸」より 仮名手本・細字部課題手本です
   
(仮名)木村青苑 秋来ぬと〜   ※読売書法展幹事
http://loda.jp/suteki/?id=28
気取りがなくなかなか好もしい仮名だと思います
(細字)湯浅奇峰 天地の〜
http://loda.jp/suteki/?id=28
熟練のさりげない技 さいご「夫」の右払いの年寄り臭いところが、むしろ萌えポイントです
ではまた

11 :
おまけ
3゜)<ネットから。故明石春浦の「玄和」誌は、HP上で毎月の手本をまるまるPDFで配布してますね。
   <これは無転に近い方法でbmp画像化したものでちょっとだけ。
   <楷書と隷書がイイです。得意の行書は、、そんなに好みじゃないな。
明石春浦 野飯薬苗肥
http://loda.jp/suteki/?id=30   サムネができないんですご容赦。

12 :
【書道・ペン】競書雑誌情報交換【お手本評論】
の板に導かれここに辿り着きました。
広島で書芸をお手本にしながら拙い手習いをしておる者です。
亡き湯浅先生の御蹟手、大変懐かしく拝見しました。
時々こちらの板も覗かせてもらいます。


13 :
私的投稿はブログでやれよ。

14 :
3゜)<うpろだつかってやりたいんだから、いまに私的じゃなくなる!はず、、、w
3゜)<>>12 あたたかいコメントをいただき、大変励みになります。
   <あなたのように長年そのお手本や筆者の先生と親しんで来られた方が見ている(かもしれない)
   <ことを忘れないように、よく鑑賞し、愛情を持って掲載を続けたいと思います。
   <少しでも大切な思い出を懐かしむお気持ちにお役に立てて良かったです。

3゜)<さてさて。湯浅先生のものは残りごく少数しか持っておりませんが
   <続きはご覧の方々のお力添えにも期待しつつ。
   
3`)<今日の一枚は。
   <ごめんなさい。これはお手本ではなく歴とした作品ですね
   <高校美術の教科書より引っ張ってまいりました、
   <満を持しての登場です。20世紀の巨人、
   <日本芸術院会員、文化勲章受章者、文学博士。西川“くわえ煙草"寧っさんです。
3゜)<これはもう、史上最強の楷書と呼んで差し支えないのではないでしょうか。
   <いろんないみで。これは他の人間には書けません。強烈です。
雲峰
http://loda.jp/suteki/?id=31


15 :
これちょと面白いよ。
http://sizuanshi.com/index.html.htm

16 :
>>15
どこかの板でこれと同じの紹介したヤツいたなぁ!www

17 :
作為的過ぎないか

18 :
3゜)<>>15ワンちゃんの絵とか赤ちゃんとかリアルですげーね。
   <あと画賛にみる小字の技術はかなりのものだと思う。
3゜)<そして!おお!
   <うpろだにはじめて参加者の方の投降が!超超ありがとうとざいます!
   
3゜)<投稿者ご自身の作品かもしれないのでw慎重にコメントをば
   <県展ってレベル高いんすね。筆さばきに木村知石センセ、あるいは炭山南木センセイに近い、
   <影響を感じるような、気がします。熊本に知石系の江上蒼龍先生がいますね。
   <まったく関係なかったらゴメンナサイ。

19 :
3゜)<ぜひ他の皆様も、ご遠慮なくUPしてみてください
   <そうしましたら、私の今日の一枚です。
3゜)<今日はすこしアカデミックな競書誌より。
   <一般部も設けられていますが、広島大学・安田女子大学を中心とした中高書道科教員が
   <そして教員志望者が学書者の大半という、故井上桂園主宰の「耕心」誌です。
3゜)<丹羽海鶴から受け継いだ、渋め重めの筆致による半切二行の手本をご覧下さい。
井上桂園 芳春已共煙花〜
http://loda.jp/suteki/?id=35

20 :
3゜)<もう一点、半紙手本もいきます
   <これが所謂、桂園先生の常套手段といった作風で、
   <今時代の感覚からすると重苦しいようでもありますが、
   <不思議と我々の真似できない貫禄を醸しているものです。
井上桂園 墨妙筆精
http://loda.jp/suteki/?id=36

21 :
織部の書だけは好きだな。
茶室と茶道具や作法は全然好きではないが。

22 :
3゜)<古田織部。ちょっと書の画像を検索してみました
   <行が左へ左へ流れる独特の流動感。
   <大きな字のものはなんとなく、董其昌の書に似たものを感じます
3゜)<ところで董其昌というヤツは、書画家としての評価は明代第一という程に高く、
   <実際に品のよい作品を残していますが、こと政治家、人物としての悪評もただ事ではない。
   <二玄社「書の宇宙」18巻に詳しいですが権力をカサに着るタイプで
   <一族つるんで弱者を徹底的に迫害し、相当の怨みを買っていた人物とのこと
3゜)<もともと董其昌の書にはなにか、素直に快感を呼び起こせない腹黒さのようなものを感じてしまい、
   <惚れることがなかった者ですが、織部もそのタイプに属するのでしょうかね。

23 :
3゜)<古田織部。ちょっと書の画像を検索してみました
   <行が左へ左へ流れる独特の流動感。
   <大きな字のものはなんとなく、董其昌の書に似たものを感じます
3゜)<ところで董其昌というヤツは、書画家としての評価は明代第一という程に高く、
   <実際に品のよい作品を残していますが、こと政治家、人物としての悪評もただ事ではない。
   <二玄社「書の宇宙」18巻に詳しいですが権力をカサに着るタイプで
   <一族つるんで弱者を徹底的に迫害し、相当の怨みを買っていた人物とのこと
3゜)<もともと董其昌の書にはなにか、素直に快感を呼び起こせない腹黒さのようなものを感じてしまい、
   <惚れることがなかった者ですが、織部もそのタイプに属するのでしょうかね。

24 :
織部も意図的でない様に装って、その実狙いと計算の塊みたいなところが有る。

25 :
県展って広島の?

26 :
福岡県展です、因みに、故村上三島先生に30年前に5年程教えを受け、現在は独りで臨書の毎日です。

27 :
へ〜、村上先生ですか
木村知石〜劉蒼居門かと思いました
いい字を書いておられますね

28 :
3゜)< >>24それにしても、一方ではその造詣の深さや着想の斬新さで、
   <周囲に名を轟かすという部分も似ていますね。
3゜)<>>26玉作投降ありがとうございました。私も実は劉蒼居かなと思っていました。
   <これまでアンチ三島なレスをいくつか書いてきたので調子の良いことは言えないですが
   <ともかくずっと見ていて飽きません。敬服します

29 :
3`)<昨日更新をサボってしまいましたので今日は3作。
   <耕心誌をもうちょい掘り下げまして副会長・総務作品を
3゜)<副会長には熊本大学教授斉藤鶴跡先生、佐賀大学教授の土肥春嶽先生
   <県の書道教育に重きをなした両名です。
   <総務作品には桂園高弟のひとり山中翠園先生。桂園の依託を嗣ぐ古隷といえばこの人の如しです。
同じ詩句(欲致魚者先通水 欲致鳥者先樹木)で
それぞれの書きぶりを見比べることができ楽しいです
斉藤鶴跡 楷書
http://loda.jp/suteki/?id=37
土肥春嶽 行草
http://loda.jp/suteki/?id=38
山中翠園 隷書
http://loda.jp/suteki/?id=39
全件表示はここ
http://loda.jp/suteki/?page=all&gal=1&mode=list&sword=&andor=
耕心掲載の画像はまだまだあるので今後頃合いをみて出します。
会長逝去、耕心廃刊後には門下有力者により「桂林」誌の立ち上げとなりました。
そちらの画像にも面白いものが多いので、次回はそれを採り上げてみます

30 :
>>28-29
> 748:流星ラム@素敵艦隊◆SLG4E.kXao :2011/08/12(金) 01:01:07.11 [Fully sage Loaded]
> 3゜)<ひとまず連投することと排他的なレスは自重している積もりだがね。
>    <自重すると自分で言ったのもそこのところだけ。

31 :
3゜)<んさて。
   <いつもご利用ありがとうございます。
3゜)<今日は「桂林」誌です
   <耕心誌上では若手の方だった安田古城先生といった方々が中心となり
   <一般向けで本格的な研究誌をとの主旨で作られたようです。
3゜)<ここのお手本で私が特に注目しているのは下に掲載の二名。
   <なにか習ってみたくなるような魅力が漂っています
林田香濤 臨書手本(張猛龍碑)
@漢初趙景
http://loda.jp/suteki/?id=40
A秦漢之間
http://loda.jp/suteki/?id=41
湯之上尚枝(楓葉)短歌散らし 春来れば
http://loda.jp/suteki/?id=42
3゜)<尚枝チャンのお手本は非常に純正な字形と線で、変なゴマカシがありません。
   <これを習えば本当に上手くなるだろうなあと思わせます。
   <正筆会なので西谷卯木系ですね。読売書法会幹事。
3゜)<いろは単体・二字連綿などの基本のお手本もあるので、
   <特に採り上げて、UPろだ仮名教室シリーズができそうです。

32 :
<これまでアンチ三島なレスをいくつか書いてきたので調子の良いことは言えないですが
湯浅先生も村上先生の弟子でしょ?

33 :
3゜)<それは知りませんでした。あり得るということは思っていましたけどね。
   <とはいえ、村上三島さんの若い頃の作はそう嫌いではないですし、
   <当たり前ですけどお弟子サンのすべてを否定するつもりはありません。
3゜)<とくに村上−栗原の師弟ラインについては、、、どうも好きになれないというだけです。
   <古谷先生なんかは独自の道を踏み出していますし。別にキライじゃないです。

34 :
湯浅先生は栗原先生と合わずに村上門を退いた
栗原先生と合わずに辞めていった俊才は数多い

35 :
湯浅先生は、日展会友で、毎日展に行きましたね、弟子の美之口起心先生は、産経国際でしたね、幼少の頃、私の自宅で父と飲み、書について語った事が最近のようです。

36 :
http://hiroshima-art.net/calligraphy
ここには湯浅先生は出ておられないですね

37 :
3゜)<広島にゆかりのない人にはウチワ話になってスミマセンが、
   <なんだか非常に心惹かれる嬉しい話題です、、、
   <>>34そうなんですね。栗原氏も亡くなったのでいまさら悪くいうのも何ですが。
   <風貌からも豪腕政治家のようなイメージがありますしね。
3゜)<ひろしまインターネット美術館、重本天空先生や進藤正則先生、
   <あと15年前に毎日展で席上揮毫を見た漁田直人先生など登場していて、
   <最近よく見ていました。
3゜)<また美之口先生が亡くなっていたのもここで知りました。
   <まだ若い方だと思っていましたが、働き過ぎ、、、あまりにも方々でお名前をよく拝見しましたので。
   <わたしは書を習っていないため広告やネットで面影を推し量るばかり、でもなにか寂しさを感じます。

38 :
3゜)<はい。今日は件の栗原さんの地元。
   <書道のまち、広島県は福山市の「芦辺」誌をもってまいりました。
   <これもかなり歴史のある雑誌ですね。会の立ち上げには浮乗水郷が参加、
   <ほどなく上京のために離脱したそうです。
   <この地域は一族郎党みな芦辺、といった感じで、それだけに内にこもった風もないではなく。
   <余所者からみると癖の強い作者もけっこう載っています。
3゜)<今日のは副会長でわりかし有名人の藤井壽峰先生にしときます。
   < >>36の「ひろしまインターネット美術館」にも藤井先生出てます。
   <気さくそうなオバチャンです。師/木村知石、伊藤東海 日本書芸院二科審。
   
知石ゆずりの切れ味するどく、しなやかな行草書。
藤井壽峰/樓月似霜
http://loda.jp/suteki/?id=43

39 :
2ch使って個人的なブログやる人ってなんなの?

40 :
>>39
気にいらにゃのぞきに来んな。

41 :
広島の書の友は落ちたねー
昔はいい雑誌だったけど
今一番いい競書誌は、大東書道?

42 :
ttp://sinzahata.blog66.fc2.com/

43 :
ここにお手本がいっぱいうpされてる
ttp://toukaku.net/topics/topics.cgi

44 :
3`)< こんばんは。
   < >>42情報どうも。神左さんの画像は、武田双雲スレに貼ったことあるw
   <この人はプロじゃないのにこんな書けるのだが、おまえはどうなんだとw
3`)< >>43おおおーーーーーー。画像漁りまくります!
   <でもココに貼っちゃ、、、だめだよね。

45 :
3゜)<>>41そろそろ書の友、また貼ろうと思っていましたw
   <川本先生や川北春江先生、久米先生吉田先生がいたころは貫禄あったですね。
   <ところで久米「桃仙」先生と、久米「東邨(公)」先生って同一人物ですか?
3゜)<長いこと気にしてるんだけどいまだにネット上などで証拠がつかめずにいます。

46 :
3゜)< >>44言い方誤解を招くので訂正、 ここに(漁った画像をうpしたら)ダメですよね〜、、
   <ってスミマセン。

47 :
3゜)<はい。今日は迷ったので、、
   <昔の「書林」に戻りまして。
3゜)<人気の巨匠による手本いきます。梅舒適先生の半切書です。
梅舒適 天真高潔。老而(おいて)爾(いよいよ)篤(あつ)し。
行草
http://loda.jp/suteki/?id=45
篆書
http://loda.jp/suteki/?id=44

3゜)< >>41大東書道、見たことないんです。もしよければうpをw
   <大東関係者が執筆すれば、おのずと注目度も専門性も充分な雑誌になるでしょうね、、
   <近いうちに重本天空先生世代の「書林」もうpしますが、(1冊だけ所持)
   <この雑誌の執筆陣の豪華さと、設置部門のバラエティは全国TOPレベルでしょうね。
   <歴代、炭山南木、村上翠亭、梅舒適、木村知石、深山龍洞、尾崎邑鵬、桑田三舟、成瀬映山が
   <毎号3〜4人登場ですよ。これはすごい努力している。
   <とはいえ篆刻部門は小朴圃先生、少しくスケールダウンでしょうか、、、
   <他の執筆者がいまどうなっているか、、興味つきないのでこんど数ヶ月とってみようと思っています。
3゜)<黒野清宇先生が「黒曜」を出しているので期待して見ましたが、
   <そういう意味での充実は狙っていませんね。あくまで会報、あるいは黒野先生の仮名ファン向け。
   <全国TOPの作家が作っているものより、書林は抜き出てます。
   <地元ひいきここに窮まれり、ですが実際内容はゴツいですね。

48 :
3゜)<爾(いよいよ)は誤り、彌(いよいよ)が正しいです。訂正します。

49 :
3`)<この際、「書の友」もいきます!
   <30年くらい前のヤツです。
3`)<子供心に好きだったのは、川本思竹の行草。
   <蔵鋒主体で雅趣あふれる書きぶりです。大人っぽい。
川本思竹
行書 池畔好風
http://loda.jp/suteki/?id=46
草書 暁露垂珠
http://loda.jp/suteki/?id=47
3゜)<この人も三島先生っぽいちゃ、ぽいんですけど。
   <師弟関係ではないんじゃなかろうかな。年齢も近いし。

50 :
川本先生は村上先生の弟子。
川本先生の「これだけは遺して伝えたい書の世界」持ってないの?
書の友の連載を纏めたものなんだけど。
そこに先生の略歴が載っている。
ちなみに川本先生の書の友用臨書手本も数点掲載。

51 :
3゜)<その本ですね、おとといアマゾンに注文したところです。
   <あぁ、村上三島サンってやっぱビッグなんすね、、

52 :
ここにうPされてるのは競書誌に出てるもの
なんかも入ってるの?
毎月の事だから溜まっていって困るので
普通に資源ゴミで捨ててる...
みんな大事に取ってあるんだね。エライ!!!


53 :
3゜)<と、いうかですねすべて競書誌のお手本です。(「雲峰」除く)
   <とっておいたのはうちのオカーチャンですけどw
3゜)<競書誌ってその特定の地域の人いがい、入手困難ですからね。
   <広島で出回っているものをメインにUPしていますが、
   <これらを関東の人が目にする機会は殆どなかったと思います。
   <なので、「ほうほう」という感じで見て頂ければと。

54 :
3`)< >>52それより捨てるくらいだったら全部下さい…いやうpだけでも、、、
   <僕はなんででしょうか、日展の出品作よりも、仲間内で使うお手本のほうが、書家の個性がハジけてる気がして。
   <いつも「普段のお手本のほうがイケてるじゃん、、、」って思ってしまうのです。
3`)<今日はまた「書の友」より、こんどは平成11年のものから
   <老境に入った川本思竹先生の行書手本です。
   <運筆がやや軽やかになりツルリ、フワリな趣でやはり上品ですね
   <知っている人には懐かしいでしょ。
川本思竹
数行過雁
http://loda.jp/suteki/?id=48
琴書是楽
http://loda.jp/suteki/?id=49

55 :
3゜)<あ。年代ウソでした。平成6年のものでしたm(_ _)m

56 :
>>54
>>52です。
残念ながら我が家にはネットにつないでないんです。
...ので会社の暇な時にこっそりのぞいたり書き込みしとります。
以前>>12でも書き込みしました。
みなさんの様に写真載せられなくてすまぬ。

57 :
3`)<書芸愛用者の方ですね、どうぞお気になさらずに。
   <気ぜわしい職場で気分転換の足しにして頂ければ本望です。
   <サボっていると言われないようにご用心をw
3゜)<今日もズルをして、お手本じゃなく単行本などを採り上げてしまう私です。
   <昭和57年発行、あまり流通してないものでしょうか「藍田基本書例集 書道 漢字」(マコー社)
   <掲載の長条幅、五律三行の得意の行書です。
殿村藍田 李同詩
http://loda.jp/suteki/?id=50
3゜)<行の流れをこのような微妙な加減でもって表現できる人は他にない、
   <半切2行の表現などはそう独壇場でもないですが、コブシ大の字を沢山書く場合には無敵ですね。

58 :
こういうのを金出して
書きたいと思うようになる気持ちがわからない。
(批判じゃなく純粋に疑問)
「デブ専門誌 年間NO1の女のコなんだよ。いいだろ?」
と言われてるようなものが書道には多いんだな。
それが芸術なのかな?

59 :
3゜)<ケンタさんですかね、まいど笑止なコメントをわざわざどうも。
   <わかりたくもない人はわからんで、それで一向に構わんのですよ。
   <デブ専門誌のファンからしたってそんなコメントは大きなお世話でしょうよ。

60 :
3゜)<へーい。初稿から2週間経ちました。いつもご高覧ありがとうございます。
   <隔週にて書林の基本のお手本なりを、月例課題のように。いってみようと思います。
   <本日は二代目・書林誌、聖筆書道会現会長の重本天空先生です。
   <この方は大東文化大学で青山杉雨に学び、同級生・一級ちがいに高木聖雨、有岡蘖崖、中澤皐揚、
   <盛島清盦がいます。30才くらいまではもっとも兄貴分で、社中の天游会(現天游文会)にて
   <同朋を率いていた模様。若年時の天游会メンバーの出品が、先代芸城先生の書林に投稿もされています。
   <日展会友、読売書法会常任理事審査員、謙慎書道界常務理事。
重本天空 晩年惟好静
楷 http://loda.jp/suteki/?id=51
行 http://loda.jp/suteki/?id=52
草 http://loda.jp/suteki/?id=53
3゜)<書風は杉雨師直系のイカリ肩の強健なものですが、
   <重本先生は線になめらかさが多く少し女性的なようです。

61 :
3゜)<はい。アクセスあんま伸びてないですがw
   <休日につき大量放出です。
北魏楷書 http://loda.jp/suteki/?id=54
隷書   http://loda.jp/suteki/?id=55
篆書   http://loda.jp/suteki/?id=56

62 :
3`)<こんばんは。昨日UPのものは、やはり篆隷が伸びてますね。
   <今日は熊本県の「書範」誌に掲載のお手本から。
3゜)<昭和49年ごろのもの、会長江上廣洞、現在の会長は木村知石先生のお弟子さんの江上蒼龍先生です。
   <また当時は主幹江上先生が病床にて、たしか毎日展や龍源斎大峰さんの全日展で活躍されていた手島文草先生。
   <この人が会長代行でした。この雑誌もゲスト作家が充実、(というか書林同様、木村・深山両大家がレギュラー)
   <今回掲載のものは、松本芳翠の高弟である近藤露石氏が、たまたま友情寄稿したらしいものです。
近藤露石 掃地焼香〜
http://loda.jp/suteki/?id=57

3゜)<近藤露石という人の素性は調べがついていなかったのですが、どうみても芳翠草書です。
   <調べてみたらやはり松本芳翠のお弟子サンで、それも「芳翠が、自分よりも上手いと評した書家」だとか。
   <書海社HPにある同工の芳翠作と比べてみると、それも頷けるものがあります。

63 :
3゜)<はーい。
   <では今日は古い「書の友」より仮名手本です。
   <書の友執筆陣ではいちばん有名人である、大御所川北春江先生の「かな後期部」です
3゜)<なんといいましょうか。硬いですけどね。手本としてはこの上ない好手本です。
   <一字一字の字形、そして線質の練度はものすごく高く、一見すると大昔のいろは歌留多のようです。
   <ただ骨力の勝った書きぶりで流れとか、連綿の巧みさなどは取りあえず「置いといた」ような感じ。
   <川北先生の場合は作品においても割合にいかつい書風ですけどね。
   <同じ安東聖空門の榎倉香邨先生などの、急流のように流れる仮名とはずいぶん趣が違います。
川北春江/花を見し〜 
http://loda.jp/suteki/?id=58
散らし書き(変体仮名不使用)
http://loda.jp/suteki/?id=59

64 :
3`)<きのうサボりましたのでもういっこ
   <耕心誌から、副会長土肥春嶽先生の条幅横半切手本です
   <古めかしい同誌の中ではかなりモダンな書きぶりで、速度もあり知石調のようです。
土肥春嶽/無一物中 無尽蔵 花有り月有り楼臺有り(禅語)
http://loda.jp/suteki/?id=60

65 :
樺沢い○き様
まだ詐欺会社に出展してるのですか?

66 :
ttp://seireibunsha.com/works_ganzan_22.html
大島ー山の臨書
やっぱり上手いな〜

67 :
ttp://blog.canpan.info/sekireki/img/14/santo.jpg
村上三島

68 :
ttp://www.sessin.net/kankobutsu/sessin1.jpg
ttp://www.sessin.net/kankobutsu/shinsyokan1.jpg
ttp://pds.exblog.jp/pds/1/200612/30/87/c0013887_024405.jpg
ttp://pds.exblog.jp/pds/1/200612/30/87/c0013887_0245731.jpg
ttp://pds.exblog.jp/pds/1/200612/30/87/c0013887_025743.jpg
今井凌雪

69 :
ttp://kyousen.web.infoseek.co.jp/p1.gif
松井如流
ttp://kyousen.web.infoseek.co.jp/p2.gif
ttp://kyousen.web.infoseek.co.jp/p3.gif
ttp://kyousen.web.infoseek.co.jp/p4.gif
鈴木桐華

70 :
3゜)<おおおおおおお!
   <いろいろ有難う御座います!
   <画像漁りまくりました。ー山先生いいですね〜。
   <行草しか発表されたの見たことなかったんで。隷書が実にふくよかでイイですね。
   <青山センセぽくないというか。
   <画像は行草ふくめ全部保存しちゃいました。
3゜)< >>67うんこれは紛れもなく三島センセですね。
   < >>68上品ですよね。つか今井センセ天皇陛下に似すぎ。
   <>>69松井如流先生&鈴木桐華先生。素朴で好きです。
   <kれは毎月の月例手本がどう書かれるのか楽しみだったでしょうね。
3゜)<無転できないつらさというか。
   <これお礼の印にどうぞ。偶然みつけました大好きな林田芳園先生の作品画像集です
林田芳園
ttp://www.akatsuki-shohogakuin.net/houen/photo_gallery/houen_web_photo0/catalog.html

71 :
3`)<あ。ふくよかなのは桂馥の臨書だからですね。

3゜)<では、、対抗するワケではありませんが、ー山先生の手本に同じ詩句があったので
   <それに触発されつつ書林の篆隷手本を掲載します。
   <ー山先生ほどの本格ではなく、あくまで初学者向けの好手本だとは思います。
   <けれどやわらかくて温雅で、こういう隷書が、中華料理屋だとか色々の場所に飾られているといいなと思います。
重本芸城/与天(隷書)
http://loda.jp/suteki/?id=61
重本芸城/与天(篆書)
http://loda.jp/suteki/?id=62

72 :
たぶん尾崎邑鵬先生が言ってたことだと思うけど
村上三島先生は大島ー山先生を「上手い」と褒めてたらしいね
村上先生の弟子でもそんなに認められた人はいないのに
>>70
伊秉綬風のが面白い

73 :
既にご存知かもしれないが、ここも毎月手本をうpしてる
ttp://shokaisha.com/kadaikaisetsu/kadai2011/1109kadai.html
ttp://shokaisha.com/matsumoto housui/2009/ranteijo0910.html
ttp://img4.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/08/f1/tukiyaharuya/folder/965292/img_965292_15462037_0?1285415518
ttp://stat.ameba.jp/user_images/20100402/15/ykearth/d7/fd/j/o0800060010478449682.jpg
ttp://wagen-memo.img.jugem.jp/20090822_538210.jpg
ttp://wagen-memo.img.jugem.jp/20070525_41564.jpg
ttp://wagen-memo.img.jugem.jp/20070525_41569.jpg
ttp://wagen-memo.img.jugem.jp/20070525_41570.jpg
ttp://wagen-memo.img.jugem.jp/20070525_41572.jpg
ttp://wagen-memo.img.jugem.jp/20070525_41573.jpg
松本芳翠

74 :
ttp://youtu.be/7vanqUzA588
ttp://youtu.be/e7bmmaujjWk
杭迫柏樹
ttp://www.tachibana-u.ac.jp/~shodou/support/yoshikawa.jpg
ttp://stat.ameba.jp/user_images/20110129/20/mothra-flight/43/57/j/o0800060011013500878.jpg

75 :
ttp://www.geocities.jp/duephilia/syodou2005.html
ttp://kisui-office.com/
頑張る若者たち
ttp://holms727.at.webry.info/200902/article_3.html
上田桑鳩の凄すぎる臨書手本
ttp://homepage2.nifty.com/shogei/tehon-s.htm
ttp://shokyou.jp/html//tehon_i.html

76 :
ttp://jcaf.blog.ocn.ne.jp/photos/uncategorized/2011/05/08/dsc02651.jpg

77 :
超小さいけど、真神巍堂先生
ttp://www.ittou.com/magazine/sample/img/p1.gif
ちょっと分かりにくいけど吉川焦仙先生の條福手本
ttp://www.akatsuki-shogei.jp/akatsuki.html

78 :
3`)<またまた、色々とありがとうございます。
   <感想が書ききれないですね。

3゜)<松本芳翠、九成宮はとうぜんとしても、蘭亭や書譜の臨書もうますぎる…
   <あと上田桑鳩。ぼかぁ昔見た、この人の皇甫誕碑臨書。これが最強のお手本だと思っていました。
   <大学書庫にあった古い「書勢」(比田井天来のもの)に掲載でした。機会があったらまた見たい。。。
   <このHPでも伝わってきます伝統書家としても規格外の実力者であったことが伺えますね。
3゜)<希水さんは中澤皐揚先生の息子さんですね。
   <中澤先生はぼくがいっつも掲載する重本天空先生と同窓なのでいつも気にして見ています。
3゜)<植村くんというひとのHPもまじまじ読んでしまった。関吾心門下ならば将来伸びそうです
   <あと暁書芸。メンバーすっげー。。豪華すぎ

79 :
>>67
すごく安っぽく見えるな。

80 :
そう?
俺はけっこう好き

81 :
>>68の今井凌雪先生、亡くなったそうですね。

82 :
3゜)<こういうと批判めいて聞こえるかも知れないですが、
   <村上三島先生は「ご婦人ウケ」しやすい感性がウリだったのじゃないかと思います。
   <品よく、まるく、そしてほどほどに。
   <連綿草を書いても、男衆が暑苦しくハマリそうな、清朝の文人くささはあまりないですしね。

3゜)<さて今日は昭和48年末の書林から、当時日展審査員を張っていた若き尾崎邑鵬先生であります。
   <これを見るとやはり、肩書きに負けないコダワリを感じます。
   <一字一字にみる結体、筆づかい、線質に見る意匠が、凡百の書き手とは、どうもひと味ちがう。
   <3行目中央最下部「詩」字のするどい体で、一幅を見事に引き締めています。
尾崎邑鵬/高青邨詩
http://loda.jp/suteki/?id=63

3゜)<書道界をコネや金に絡めて批判する人もいますが
   <私はこうした手本に込められたやはり修練の跡をみるにつけ、そんなことは些細な問題だと思います。
   <このような手本を、「はい詩句書体書風自由で書いて」と言われて、はたしてポンと書けるのか。
   <書における実力とはそういうことじゃあないのかと思っています。

83 :
3゜)<蛇足ながら尾崎先生の弱点は、多字数を書くと最終行の字態が平凡になることのようです。
   <けっこう気分にムラっ気があるのかもしれませんね。

84 :
3゜)< >>81書道スレで知りました 合掌

85 :
尾崎先生と言えば由源誌を数冊持っているのだけど、
かなり良いお手本を書いておられますなぁ
あと尾崎先生と塩爺が何故あれほど仲良しなのか誰か知っていますか

86 :
3゜)<あのう由源誌、もしもし面倒でなかったら。
   <デジカメ画像をここ http://loda.jp/suteki/ へうpしていただければ感謝感激です
   <尾崎先生は、基本の楷行草を書いても実に正統さがありセンスが良いですね。
   <雲仙門のひとは渇筆がどうも浅い人が多いのだけど、この人は違いますし。
   <立派な指導者だと思います。
3゜)<塩じいのことはわかりません(すみません)
   <尾崎先生は日展特選二回・卒業で専門書家に転向するまでは、つまり中年期まで
   <本業は大阪松坂屋(百貨店)のセールスマンでした。
3゜)<その間は書林誌などでも、関西書壇における先輩である重本会長と同格の客員で、
   <長年参考作品を掲載する協力者でありました。
   <雑誌作りの手法やこだわりはそのような経験から培われたのだと思います。
   <掲載写真の当時では会長をはるか凌ぐ顧問格、大先生の扱いになっていました。

87 :
【書道・ペン】競書雑誌情報交換【お手本評論】
http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/hobby/1138316161/l50

88 :
3゜)< >>87どうもです、、、そのスレ住人の方、見てくれているんでしょうけど
   <まったく次のレスがつきませんね、、、いや、そう言ってはいけないことで。
   <ここへぼくの独り言につきあってくださる方がいらっしゃるだけでも有難いことです
3゜)<きょうは。では、、
   <以前一寸書きましたが、もはや歴史的といえる資料をひとつ。
   <小野鵞堂の高弟である中村春堂が、大正四年に著した「かなはや学び」です。
   <実家に大切にとってあったものです。多分ひぃばあちゃんによる、落書きや墨汚れみたいなものが
   <ついちゃっているのがやや、笑ってしまう感じですが。
中村春堂 
表紙 http://loda.jp/suteki/?id=64
序文 http://loda.jp/suteki/?id=65
いろはに http://loda.jp/suteki/?id=66
3゜)<「いろはに」を見るだけで現在の仮名と、だいぶ違うことがわかります。
   <細太をふんだんにつけて少々くどい感じですね。

89 :
3`)<いろは歌つづきも全部いっときます。
   <「へ」がイイ感じに古くさいです。
中村春堂
ほへと〜 http://loda.jp/suteki/?id=67
ならむ〜 http://loda.jp/suteki/?id=68
さき〜  http://loda.jp/suteki/?id=69

90 :
3゜)<しかし、かなの右肩に元となった漢字が示されていますが
   <「へ」「り」「ん(書かれていない)」の解釈が現代とやや異なるところも発見です。
   <現代の教科書では「へ」はこざとへん、「り」は利の極端な省略、「ん」は无の字だったと思いますが、
   <当時の見識のなかでは違ったのでしょうね。なにしろ100年ちかく前のものです。

91 :
3゜)<ちなみに鳴鶴著の五体字類では「へ」は反の略とされています

92 :
ラム氏は広島に住んでないの?
広島の某書道用品店に全国の競書誌が取り揃えてあって、
どれでも持ってってくれ(無料で)って感じで結構お世話になったけどなぁ

93 :
3゜)<西○明堂さんでしょw
   <太っ腹ですよねー。
   <いやー実は福岡住みでしてね。
   <帰省の際なんかに行ける機会があったら貰いにいくんですけど、、、

94 :
3゜)<福岡市は都会のわりに書道用品店があまりなく、、、復古堂さんというところが随一。
   <でも置いてあるのは黒野清宇先生の黒曜誌だけでした。
3゜)<では、、、その黒曜から仮名手本です
黒野清宇 / ちぎりきな〜
http://loda.jp/suteki/?id=70
3゜)<うーん。ぼくが仮名に疎いだけなのか、大先生なんだけど、そんなに、凄いのかなぁ、という。
   <ここまで自然の風合いが出ることが凄いのかも知れませんけど。
   <イヤミや態とらしさや気取りすぎた感じがないのは、そこがやはり貫禄なんでしょうね。

95 :
3゜)<これ一点だと物足りなかったので、広島県福山市の「芦辺」より。
   <条幅二行書のお手本を一点。
   <書き手は上本佳風先生、といっても書壇的な肩書きはどうも見当たりませんし 若手の方でしょうか。
3゜)<地元で教員をされているか、開塾されている方なのでしょうかね。
   <いかにも西日本的、瀬戸内的な穏和素朴な書きぶりです。
   <それと一字一字の懐を大きく、しっかり面積を取って綴る風は大らかで好感が持てます。
   <初学者向けといえばそれまでですが、個人的には、これなら床の間に飾るのもさりげなくてアリです。
上本佳風 /山陰酒揺〜
http://loda.jp/suteki/?id=72

96 :
>>95
う〜ん…
あんまり感心しませんなぁ…

97 :
3`)< >>96 どうもー。ご意見ありがとうございます。
   <ここでは好かんという意見もどんどんお願いしますー
   <良くないと思う部分を、できればもっと忌憚なく仰っていただければ勉強なりますのでありがたいです。
   <わたし個人的には、こうした「何の変哲もない」系のものはわりと好きなんですけどね。
   <さて、今日は貫禄たっぷりのヤツいきますよー。
   <井上桂園主宰「耕心」誌上で、顧問として執筆していた鴨居道先生です。
   <経歴詳しくは解りませんが、井上先生に顧問扱いされるくらいの大家ですからね。
   <巧まずして堂々の貫禄です。
鴨居 道  /きくのつゆ〜
http://loda.jp/suteki/?id=73

98 :
>>95
ホント穏やかなホッとする感じですね。
でも私の通っている教室の先生から見ると
多分『素直過ぎて見ていて飽きる』って言われるかも...
ちなみに私の先生は尾崎先生一派です。

99 :
3`)<ご高評どうもですー。なんだか自分が褒められたような気分になりますね。
   <たしかに「見ていて飽きる」のはそうでしょうね。
   <ずっと飾っておくならもう少しアクの強さがあったほうが良いかも。
   <私自身が本格的に修行したことがないので、こういうところがとっつきやすい、というか。
   <習いやすそうだなあ、と好感を持ってしまうのでしょう。ちなみにこの作、けっこうアクセス伸びてます。
3゜)<尾崎先生の行草の線は、倪元璐よろしく複雑な捻りが利いていますからね。
   <ではでは今日は、尾崎先生のホッとするやつ行きます。
尾崎邑鵬/緑分田水新栽稲 黄入園林已熟梅
http://loda.jp/suteki/?id=74
3゜)<よくある鄭義下碑風でもひと味ちがいますよ。


100 :
3`)<出典は昭和49年ごろの「書林」誌です。「由源」誌も、、
   <UPして呉れる方が待ち遠しいです、、、


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