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【ZECCHINO D'ORO】ゼッキーノ・ドーロ


1 :2013/12/27 〜 最終レス :2014/06/21
このスレではイタリアの国際児童音楽祭ゼッキーノ・ドーロの歌詞を淡々と翻訳して載せて行きます。
そもそも黒猫のタンゴだの四十四匹のねこだのちびっこカウボーイだのトレロ・カモミロだの
誕生日のチャチャチャだのピエロのトランペットだの自動車になったカメの話だの冬の子守唄だの
がちょうのジェルソミーナだのママごめんなさいだのチンチンポンポンだのエッチュ〜!だの
コロ・カロ・コロだのカレーだ!ヒッホッホだの夢はあついうちにだのソリダリエタはまほうのはなだの
30曲近くもの作品が日本に紹介されているにもかかわらず
日本人がゼッキーノ・ドーロについて全く無知なのがおかしいのだから
こういう目的でスレを立てたり使用したりしても文句を付けられるいわれはありませんよね。
スレタイがそもそも日本人除けになるしww(ほぼ誰にも何のことだか意味不明だから近寄るはずがない)
なお普通にゼッキーノ・ドーロについて語っても問題はありません。いるわけないだろうけど。

・初めのスレ
【海外の童謡】 http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/doyo/1171246369/l50
・第二スレ
【海外外国の童謡唱歌】 http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/doyo/1352563885/l50

2 :
Nの途中から

3 :
【NINNA LA NINNA NINNA NINNA O'】  ニンナ・ラ・ニンナ・ニンナ・ニンナ・オー
詞:マリオ・パガーノ  曲:マリオ・パガーノ  歌:ロベルタ・スパンピナート / 2006年(第49回)
(※タイトルは、イタリア語で子守唄を意味する「ninna nanna」をもじったもの。「おねんね、ねんねねんねよ」くらいの意か)
ニンナ・ラ・ニンナ・ニンナ・ニンナ・オー
ニンナ・ラ・ニンナ・ニンナ・ニンナ・オー
ニンナ・ラッラ、ニンナ・ニンナ・ラッラ
ニンナ・ニンナ・ニンナ・オー…
強く、強く打って、打って、心臓よ
私のママが一緒にいてくれてるのよ
ニンナ・ラッラ、ニンナ・ニンナ・ラッラ
ニンナ・ニンナ・ニンナ・オー…
強く、強く打って、打って、心臓よ
あなたのママが一緒にいてくれてるのね
私にその手を差し出して、ここにいて、どこへも行ってしまわないで − オー オー
私を怖がらせないで
暗い、暗い部屋の中で − オー オー
ママの手を握れば夢がじきにやってくるわ!
私の手を取って
ここにいてあなたのところから行ってしまわないわ
怖がらないで − 怖がらないで
暗い、暗い部屋の中で
ママの手を握れば
夢がじきにやってくるわ
ニンナ・ラ・ニンナ・ニンナ・ニンナ・オー
ニンナ・ラ・ニンナ・ニンナ・ニンナ・オー
ニンナ・ラッラ、ニンナ・ニンナ・ラッラ
ニンナ・ニンナ・ニンナ・オー…
強く、強く打って、打って、心臓よ
私のママが一緒にいてくれてるのよ
ニンナ・ラッラ、ニンナ・ニンナ・ラッラ
ニンナ・ニンナ・ニンナ・オー…
強く、強く打って、打って、心臓よ
あなたのママが一緒にいてくれてるのね

4 :
【NINNA LA NINNA NINNA NINNA O' つづき】 
この子守唄を歌ってくれてるあなたは私のママよ − オー オー
夜の静けさの中に
私を一人きりになんてしないわ − オー オー
ママの声を聴いて、私はうとうとと眠りに落ちそう!
この子守唄を歌っているのは
あなたのママよ
夜の静けさの中に
あなたを一人きりになんてしない − あなたを一人きりになんてしない 
私の声を聴いて
おやすみなさい
ニンナ・ラ・ニンナ・ニンナ・ニンナ・オー、ニンナ・ニンナ・オー
この子守唄を歌っている私はあなたのママよ
夜の静けさの中にあなたを一人きりになんてしない
私の声を聴いておやすみなさい
ニンナ・ニンナ・ニンナ・オー、ニンナ・ニンナ・オー
ニンナ・ニンナ・ニンナ・オー
おやすみなさい
ニンナ・ラ・ニンナ・ニンナ・ニンナ・オー
ニンナ・ニンナ・オー…

5 :
【NINNA NANNA DEL CHICCO DI CAFFE】  コーヒー豆の子守歌
詞:フランカ・エヴァンジェリスティ  曲:マリオ・パガーノ  歌:バルバラ・ベルナルディ / 1970年(第12回)
おねんねよ、ママ
私と一緒にいてね
ママの大きなベッドの中で
もうちょっとだけ
子守唄を
私がママに歌ってあげる
もしママが眠っちゃったら
私も眠っちゃうわ
おねんねよ、ママ
サラダはないわ
王様の食卓には
スープ皿が七枚あるわ
おねんねよ、ママ
私のぶんも一枚あるのよ
中身は何かしら…
コーヒー豆が一粒きり

家じゅうみんな眠って
街も眠ってるわ
時計だけが
動いてチクタク言ってるの
アリさんも
今は休んでるわ
でもママはママだから
ちっとも眠らないのよ
おねんねよ、ママ
サラダはないわ
王様の食卓には
スープ皿が七枚あるわ
おねんねよ、ママ
私のぶんも一枚あるのよ
中身は何かしら…
コーヒー豆が一粒きり

6 :
【NINNA NANNA DEL CHICCO DI CAFFE つづき】 
私が大きくなったら
ママに買ってあげる
いろんな素敵なものをいっぱい
私にしてくれているように
目を閉じて夢に見てね
持っていないもののことを
それからママの夢を
私にお話ししてね
おねんねよ、ママ
サラダはないわ
王様の食卓には
黄金の皿が七枚あるわ
おねんねよ、ママ
ママのぶんも一枚あるのよ…
ママの欲しいものを
何でも盛り付けてね
ママの欲しいものを
何でも盛り付けてね…!!!

7 :
So,so, sono samurai!

8 :
し、し、しんがっき、しきしきしんがっき〜
担任誰かな期待する
今年も同じ、あ〜がっかり〜だ〜

9 :
>>1それにしても挑発的なスレ立てだなあw
だいたいこの板が過疎過ぎるんだから日本人除け云々でなくてもレスがつきにくいだろw
まあそれはそれとして、
日本での童謡運動は中田喜直先生や福田和禾子先生が逝かれて廃れてしまったように思う。子供も少なくなったしね。
世界に目を向けてもなかなか童謡に力を入れてる国は少ないと思う。
そんな中でイタリアのゼッキーノ・ドーロは50年以上の伝統を保っている。これはもっと目を向けるべきで、
1960-70年台のように、みんなのうたで翻訳の歌を取り上げてくれないかなと思う。
もっとも優れた訳詞を手がけた阪田寛夫先生も亡くなられてしまったし、みんなのうたも、ひとりよがり自称アーティスト
の発表の場として売り込みが激しく、担当スタッフもイカれてるようで
真の意味での童謡は取り上げられないから絶望的だが。

10 :
>>9
挑発的かな?自分としてはわりかしおとなしめに抑えたつもりだけど
黒猫のタンゴのようなダブルミリオンの大ヒット曲があったり
ちびっこカウボーイのように教科書にまで載っている作品があるにもかかわらず
日本での知名度が超絶悲劇的に低いということ自体が異常なんだから
日本人の常識の欠如(歌には作詞者や作曲者がいるということを理解できない)が問題だよね
「本当は怖い童謡」とかいう本が一時期流行ったが、本当に怖いのは著作者をないがしろにする日本の風習だろう
この板の過疎っぷりは確かにおっしゃるとおりww
なんべんも「連続投稿ですか???」に引っかかってるからな
ゼッキーノ・ドーロを知らない人はまずここを覗くことはないだろうけれど
知ってる人なら関心を惹かれるかもしれんから(うまぞけんさんとかね)そこに期待して多少は人を呼びたいもんだ
中田先生、福田先生、阪田先生はすごかった。亡くなるのは自然の定めとはいえもったいなさすぎ。
素直に楽しくてイヤミがなくて世代を問わず肩こらず聴けるのは童謡がいちばんだと思うんだよね
いまはゼッキーノ・ドーロも流行歌方面に流されつつあるけれど
それでもちゃんと童謡の良さを保っていてなおかつ時代の波に乗っている歌はある
(今年の優勝曲のDue Nonni InnamoratiとQuel Secchione di Leonardoはそれに該当するだろう)
みんなのうたは、思い出補正と言われるかもしれんが、古めの歌がやっぱりいいね
最近のはただのJ-POPで、”みんなの”歌じゃなくなっているようにしか思えない
いい曲もあるんだが埋もれちゃってるし
せめてラジオでいいから(テレビだとアニメがいまどきの視聴者に受けないので描き直すことになり、
 古参ファンから「これじゃない」と批判殺到の予感がするので)古いのを流してほしいもんだ
でもゼッキーノ・ドーロも80年代はあまり注目されてないけどね、好きな歌が多いのに寂しい

11 :
NHK第二ラジオで音声のみが残ってる古いみんなのうたやってるよ
ゼッキーノ・ドーロの日本語訳の「ゆかいなめざまし時計」=「La sveglia birichina」を四月にやってた。
しっかり録音したけどね

12 :
まぁどの時期のいつの時刻に放送してるかがあらかじめ分からなきゃ聴きようがないわな
放送しているのを知っただけでも目出度いが

13 :
【NINNA NANNA PER NON DORMIRE】  眠らないための子守歌
詞:ヴィットーリオ・セッサ=ヴィターリ  曲:クラウディオ・ヴァッレ、ジョルダーノ・ブルーノ・マルテッリ(ソフトリー)  歌:ルーカ・ロンバルディ、システィアーナ・ロンバルディ / 1984年(第27回)
お部屋の中では兄弟が − もうパジャマを着ちゃってるけど
もうお布団に潜っちゃってるけど − でも誰もおねんねしないのよ
みんな起きて!みんな起きて!ベッドの上にまっすぐ立って!
戦いを始めよう、枕を投げ合うんだ
みんなインディアンさ、みんな恐れを知らない盗賊さ
おもちゃのピストルで撃つんだ『パン!パン!パン!パン!パン!」 
それから…跳ねるぞ!マットレスの上で飛び跳ねまくるぞ!
ナイトテーブルがひっくり返って…うわあ、うるさい!
僕らは北軍兵士さ、僕らは南軍兵士さ、ラッパが鳴るぞ
突撃のときには鳴るんだ、『タ・タラ・タ・タ!』
眠らないための子守歌
楽しくなる子守唄
珍しい変わった子守唄…
宙に飛び跳ねるための子守歌さ!

曲馬団では今日はお休み − 明かりが消えて静かになってる
でもその事を知らない子供たちにしてみれば − テントの中に入りたいのよ
『みんな中庭に出て!みんな中庭に出て!』と調教師が叫ぶ
馬たちは準備できていて、司会者もいるよ
明かりがきらきらとたくさん灯っていて
子供たちは『パチパチパチ』と拍手喝采
それから…『みんな中庭に出て!みんな中庭に出て!』とブランコ乗りが叫ぶ
象たちは準備できているし、曲芸師もいるんだよ
ピエロの音楽家がトロンボーンを吹くと
楽団がそれに合わせて演奏するんだ、『ズンパ・ズンパパ!』
眠らないための子守歌
楽しくなる子守唄
珍しい変わった子守唄…
宙に飛び跳ねるための子守歌さ!

劇場では空っぽになってて − 音楽家たちは帰っちゃった
今は真夜中、でも指揮者は − もう一曲演奏したいのよ
みんな目を覚ませ!みんな目を覚ませ!みんな注目!
楽器の演奏の準備はできているよ
バイオリンもチェロももう演奏している
それに答えてクラリネットが『フィル・リルリ』と鳴っているよ
それから…みんな目を覚ませ!みんな目を覚ませ!シャンデリアを震わせよう
今夜のプログラムには終了時刻は無しだよ!
大太鼓も小太鼓もバスドラムもシンバルも
みんな大騒ぎで『チン・チン・チン − ブン・ブン!』
眠らないための子守歌
楽しくなる子守唄
珍しい変わった子守唄…
宙に飛び跳ねるための子守歌さ!
子守唄… 子守唄…
眠らないための子守歌さ!

14 :
>>12
みんなのうたのHP見れ。

15 :
>>14
そういう手があったか、でもなんでイタリアの歌をわざわざ日本語で聴かなくちゃいけないの?って気もするけど
【NINNA NANNA, MALANDRINO】  ねんねんころり、泥棒さん
詞:ヴィットーリオ・セッサ=ヴィターリ  曲:メーモ・レミージ  歌:ナディア・ファンティーノ / 1981年(第24回)
コートのポケットには
小鉤(※ピッキング用の鉤状の道具)を隠してるわね
ほかの仕事道具は
荷包みに突っ込んでいるのね
窓のずっと向こうでは
空気は黒くてもう夜になっているのよ
でもどうしてお出かけしたいの
もう寝る時間なのに…?
ねんねんころりよ、泥棒さん
枕に頭を載せて!
目を閉じて、それからお鼻の上に
毛布を引っ掛けて
ねんねんころりよ、泥棒さん
子供だった頃の夢を
きっと自分も立派になりたいと
思っていた頃の夢を見てね
泥棒さんのママも言っていたわ
ベットの蒲団の裾を折り返しながら
『あなたは本当にいたずらっ子ね、
 こんな事をしちゃだめよ!』
ねんねんころりよ、泥棒さん
子供だった頃の夢を
街の道をぶらぶら歩いていなかった頃の
夜の夢を見てね
ねんねんころりよ、泥棒さん
物を盗むことなんてもう考えないで!
ピストルなんて放り出して
もう二度と使ったりしちゃだめよ!
たぶん子供の影を見ても
泥棒さんはぎょっとしてたはずよ
今ではほかの人の顔つきを
おびやかしているなんて公平じゃないわ…

ねんねんころりよ、泥棒さん
子供だった頃の夢を
街の道をぶらぶら歩いていなかった頃の
夜の夢を見てね
小鉤なんて放り出して!
すっかり美しい世界を夢に見てね
みんなが友達で
悪い事なんて起きない世界を…!

16 :
【NOI NOI NOI 】  僕ら、僕ら、僕ら
原詞(スペイン語):アドリアーノ・モリ 伊語詞:ヴィンチェンツォ・ブオナッシージ  曲:アドリアーノ・モリ  歌:パブロ・ビダル  / 1988年(第31回)
みんなこっちに来て、一緒に歩こうよ − 僕ら、僕ら、僕ら
そうやって世界がどこを走っているのか見つけようよ − 僕ら、僕ら、僕ら
僕らが友達同士なら手を取り合おうよ − 僕ら、僕ら、僕ら
ただお互いみんなを大切にしあうだけでいいのさ − 僕ら、僕ら、僕ら
僕ら、僕ら、僕ら − 生きることを信じて
僕ら、僕ら、僕ら − 幸運を願おう
僕ら、僕ら、僕ら − 世界がもっと幸せになるように

#僕らはまさに僕らの時代を知っている − 君たちと僕と
#縛られることなく、風のように自由で − 君たちと僕と
#そしてある日、僕らが手を取るとき − 君たちと僕と
#僕らは言うんだ、僕らは互いを大切にしあうために生まれてきたんだと − 君たちと僕と
#君たちと僕と − 手を取りながら
#君たちと僕と − 僕らのそばには神様がいてくれて
#君たちと僕と − 明日はもっと良くなるようにと頼みながら…
(※以上、#の行はスペイン語原詞。以下も同様)

僕ら、僕ら、僕ら − 生きることを信じて
僕ら、僕ら、僕ら − 幸運を願おう
僕ら、僕ら、僕ら − 世界がもっと幸せになるように
#君たちと僕と − 遊んだり働いたりしながら
#君たちと僕と − 合わせればたくさんになるよ
#君たちと僕と − 明日はもっと良くなるようにと頼みながら…
僕ら、僕ら、僕ら − 分かるんだ、明日は
僕ら、僕ら、僕ら − 僕らはもうちょっと良くなっているって
僕ら、僕ら、僕ら − 世界がもっと幸せになるように

17 :
http://www.youtube.com/watch?v=ZPsVesWM11Q

18 :
>>15
日本語版も多少はなきゃ日本じゃ認知されねーじゃん。

19 :
>>18 確かにその通りだし、俺もゼッキーノ・ドーロの存在を知り理解したのは『黒猫のタンゴ』や『トレロ・カモミロ』などの日本で紹介された歌を通してだからな
でも日本語に訳された(ないし新たに作詞された)歌しか知ろうとしないあんぽんたんとは違って俺はちゃんとイタリアのものをイタリアのものと認める能力があるから
こうしてゼッキーノ・ドーロの翻訳なんかもできるわけなんだが

【NON CI GIOCO PIU】  もうあの子とは遊ばない
原詞(ポルトガル語):オズヴァルド・ヌネス、セルソ・カストロ 伊語詞:サンドロ・トゥミネッリ  曲:オズヴァルド・ヌネス、セルソ・カストロ  歌:ジョゼ・ギリェルメ=ダ=ガマ  / 1985年(第28回)
ママ、トニーコと一緒だとほんとにひどいんだよ
ママ、どんなにひどい事するか分からないでしょ
知ってる?僕にたくさん迷惑をかけて
それから泣いて『あの子がしたんだよ!』って言うんだ
僕のチョコレートを食べちゃって
銀紙だけ僕にくれるし
文句を言ったら足で蹴りかかってきて
『空手』をしてるだけだって言うんだよ
アイ!…アイ!…アイ!…
ママ、ほら、こういうわけだから、これからは
トニーコとは、もう絶対に遊ばないんだ!

#ねえ、僕に何をしたか分かる?
#ねえ、トニーコが僕をぶったんだよ
#ねえ、僕に何をしたか分かる?
#ねえ、トニーコが僕をぶったんだよ
#僕からポップコーンの袋とか
#ペロペロキャンデーとかアイスキャンデーを取り上げて
#そしてそれからそのうえ、ママ
#僕の足を踏んづけたんだよ
#アイ!…アイ!…アイ!…
#ねえ、僕に何をしたか分かる?
#ねえ、トニーコが僕をぶったんだよ
(※以上、#の行はポルトガル語原詞)
ママ、本気で言うよ
こんなの我慢してられないよ!
ママ、僕にあの手この手でしてくるんだけど
もううんざり、これ以上出来ないよ!
いつも僕のペロペロキャンデーを取り上げて
文句を言うと『ああそう!』って言うんだ
そしていつもどおり跳びかかってきて
僕の小指をかじるんだ、ほらね!
アイ!…アイ!…アイ!…
ママ、ほら、こういうわけだから、これからは
トニーコとは、もう絶対に遊ばないんだ…!

20 :
【NON LO FACCIO PIU】  こんなことはもうしません
詞:アントニエッタ・デ=シモーネ  曲:エディリオ・カポトスティ  歌:ジャンフランコ・トネッロ / 1963年(第5回)優勝
今すぐキスしてちょうだい
だって、ここに来たのは…ここに来たのは…
許してほしいからだよ、ママ…
ネコのしっぽを
赤や青のペンキで塗ったりなんか
もうしません…
カントゥ(※ロンバルディア州にある町)から来たおばさんの
ブロンドのかつらを
はがしたりなんかもうしません…
お爺ちゃんの靴の下に
バナナの皮なんか
もう置いたりしません…
お父さんの帽子の中に
糊の瓶の中身を
空けたりなんかしません…
ママ、こんな事はもうしません
ごめんなさい…!ごめんなさい…!
もうこんなことは絶対にしません…
でも…でも…
まだ正直に言わなくちゃいけない事があるの…
ママが寝る前に
食べているあの
フルーツキャンディー
僕のすきっ腹の中で
あっちへ行ったりこっちへ行ったりしてるのが分かるんだ…
こんな事はもうしません…!

ママ、こんな事はもうしません
ごめんなさい…!ごめんなさい…!
もうこんなことは絶対にしません…
でも…でも…
まだ正直に言わなくちゃいけない事があるの…
ママが寝る前に
食べているあの
フルーツキャンディー
僕のすきっ腹の中で
あっちへ行ったりこっちへ行ったりしてるのが分かるんだ…
こんな事はもうしません…
こんな事はもうしません…
こんな事はもうしません…!

21 :
I don't do it anymore!

22 :
>>21
日本で紹介された曲には反応するんだなww
紹介されてない曲もどんどん聞いて楽しめばいいと思うんだが。いい曲いっぱいあるし
【NON PERDER LA PAZIENZA, MAMMA】  かんしゃくを起こさないで、ママ
原詞(パピアメント語):ベイリャ 伊語詞:フランキ  曲:ファン=デ=レー  歌:パスカレ・カルボナーラ  / 1976年(第19回)
うちのネコのジムは最近ちょっと変わってきたわ
ひょっとしてトラの赤ちゃんだったりしないのかしら?
イヌのボブだって全然吠えようとしないのよ…
ひょっとしてちっちゃなクマだってことはないのかしら?
ママ、ママの言うとおりよ
私が大騒ぎしてるだけなのよ!
最悪の事を選んじゃったからって
かんしゃくを起こさないで…
ママに災難が降りかかってきても
許してね…
信じて、優しいママ
私の事を怒らないで!

私の飼ってる魚のテッドは、間違いじゃないと思うんだけど
ひれの先を切ってサメのようにしてるんじゃないかしら…
私の飼ってるツグミのジョーも全然さえずらないのよ
くちばしを取り替えて、ワシのひなそっくりにしてるのよ…!
ママ、ママの言うとおりよ
私が大騒ぎしてるだけなのよ!
最悪の事を選んじゃったからって
かんしゃくを起こさないで…
#(※ここにパピアメント語原詞が入りますが、訳者がパピアメント語を解さないため割愛します。)

ママ、ママの言うとおりよ
私が大騒ぎしてるだけなのよ!
最悪の事を選んじゃったからって
かんしゃくを起こさないで…
#(※ここにパピアメント語原詞が入りますが、訳者がパピアメント語を解さないため割愛します。)
もうジムもボブも、テッドもジョーも
本当に巨大に育っちゃったわ…
ママはちょっとため息をついて言う、『これじゃ本当の動物園ね!』
でも心の底では観念してるのよ、だって可愛らしいもの…!!!

23 :
【NON PIANGER, PICCINO MIO】  泣かないで、わたしの赤ちゃん
原詞(ナイジェリアの言語ですが何語かまでは不明):伝統曲 伊語詞:ルツィアーノ・ステルペッローネ  曲:伝統曲、編曲はアウグスト・マルテッリ  歌:フォラサーデ・ファラーゼ  / 1976年(第19回)
うっすら目を閉じて、私の大事な赤ちゃん
ヤシの木の下で静かにおやすみ
母さんの腕に抱かれて…
うっすら目を閉じて、私の大事な赤ちゃん
母さんの腕に抱かれて…
おねんねなさい、おねんねなさい…
泣いちゃだめよ、わたしの赤ちゃん
落ち着いてお眠り、ぐっすりお眠り
父さんもそばにいるわ…
泣いちゃだめよ、わたしの赤ちゃん
母さんの腕に抱かれているんだから
うっすら目を閉じて、おねんねなさい…
さあ、明るく澄んだきれいなお星さま、それに白いお月様
こっちへ降りてきて!
そっとそっと赤ちゃんの周りで踊ってちょうだい
赤ちゃんが眠れるように…!
#(※ここに原語詞(何語か分からず)が入りますが、訳者がこの言語を解さないため割愛します)

お星様たちが輪になって踊り、お月様は手の中へと
降りてきたわ…
赤ちゃんの周りで静かに踊ると
もう赤ちゃんは眠っちゃった…!
私の赤ちゃん…!私の大切な赤ちゃん…!

24 :
【NON VOGLIO CANTARE】  歌いたくない
詞:マリア・クリスティナ・ミッシャーノ  曲:サンドロ・トゥミネッリ  歌:キアラ・ピッコリ / 2000年(第43回)
私の家族は、歌い手一家なのよ
夜も朝も、いつだってのどを震わせてるの
お母さんも歌ってるし、お姉ちゃんも、テオドーロおじさんも歌ってるわ
お爺ちゃんとお父さんはコーラスで歌うのよ
それでもし誰かがあとでうんざりして怠けたら
 − ラ・ラララ・オー
一人が黙ると、他の誰かが歌いだすのよ − ラ・ラララ・オー
こんなふうにして、秋も、冬も、夏も春も − ラ・ラララ・オー
歌がいつまでもだらだらと続くのよ
でも、私は歌うのは好きじゃないの
だって、私にとっては遊ぶ方がいいんだもの
私ってとても内気だし音痴だし
そのうえいつも風邪を引いていて
それで全然治らないんだもの
そういうわけで、私は
歌いたくないのよ!
 − でも、あの子は歌うのが好きじゃないんだよ
 − だって、あの子にとっては歌うほうがいいからさ
 − あの子はとても内気だし音痴だし
 − そのうえほとんどいつも風邪を引いていて
 − それで全然治らないんだ
 − そういうわけで、あの子は、歌いたくないんだ!
 − 歌いたくないんだ!

私のお父さんは、親戚と一緒になって私に頼むのよ
『お前がその気になってみんなを満足させて
 ほんのひと節、ほんのひと言でも歌うんなら!…
 ”ゼッキーノ・ドーロ”に連れて行ってあげるよ』
みんなにはまるきり分かってもらえないわ… − ラ・ラララ・オー
でもお願い、このままほっといて − ラ・ラララ・オー
私にお願いなんてしないで、私はそんな心が清らかなんかじゃないのよ − ラ・ラララ・オー
歌わないって言ったら歌わないの!
だって私は歌うのが好きじゃないんだもの
”でも”も”もし”もないわ、私を平和なままにしていてちょうだい!
私ってとても内気だし音痴だし
そのうえいつも風邪を引いていて
それで全然治らないんだもの
そういうわけで、私は、歌いたくないのよ!
 − 分かったよ、君は歌うのが好きじゃないんだね
そうよ!
 − そのわけは、君にとっては遊ぶほうがいいからなんだね
そのとおりよ!
 − でもちょっとうっかりしてて気付いてないんじゃないの
 − 歌をまるまる一つ歌っちゃったことに?
あーそうね、でも歌いたくはなかったのよ
だって私は歌うのが好きじゃないんだもの!
 − だってこの子は歌うのが好きじゃないんだもの!
歌いたくないのよ!
 − 歌いたくないのさ!
そうよ!歌いたくないの!…

25 :
【NONNA-NI-NONNINA】  おばあちゃん・おねんねばあちゃん
詞:フランカ・エヴァンゲリスティ  曲:マリオ・パガーノ  歌:ミケラ・ルデッロ、M.パオラ・マルティネッリ / 1974年(第16回)
ネコがソファの上で眠っているわ
私のようにひとりきりで
お母さんは今はいないのよ
パパと一緒にお役所にいるの
でもよかったわ
おばあちゃんがうちに私と一緒にいてくれて…!
おばあちゃん・おねんねばあちゃん
明日はお休みよ、ンディ・ンド・ンダ…
明日になって、ンディンド・ンディンダ
オンドリが鳴いたら
左官さんはレンガを積まないし
漁師さんは魚を獲らないのよ
ただおばあちゃん・おねんねばあちゃん
するだけよ…!

教えて、おばあちゃん、これって本当なの
ずっと昔には
パパも小さい子供だったって?
おばあちゃんの腕に抱かれてたなんて
考えてみるとおかしいわね
いまはあんなに大きくて立派なのに…!
おばあちゃん・おねんねばあちゃん
明日はお休みよ、ンディ・ンド・ンダ…
明日になって、ンディンド・ンディンダ
オンドリが鳴いたら
左官さんはレンガを積まないし
漁師さんは魚を獲らないのよ
ただおばあちゃん・おねんねばあちゃん
するだけよ…!

26 :
【NONNA-NI-NONNINA つづき】  
おばあちゃんが言う子供たちって
ねえ、どうして
私よりもずっといい子たちなの?
もうちょっとしてママが帰ってきたら
おばあちゃん、ママに言ってね
私がおばあちゃんと一緒にいていい子にしてたって…!
おばあちゃん・おねんねばあちゃん
明日はお休みよ、ンディ・ンド・ンダ…
明日になって、ンディンド・ンディンダ
オンドリが鳴いたら
左官さんはレンガを積まないし
漁師さんは魚を獲らないのよ
ただおばあちゃん・おねんねばあちゃん
するだけよ…!

煙突は煙を出さなくなるわ
ヒマワリは回らなくなるわ
ただおばあちゃん・おねんねばあちゃん
するだけよ…!
ただおばあちゃん・おねんねばあちゃん
するだけよ…!!!

27 :
【NONNI NONNI】  おじいちゃん、おばあちゃん
詞:アンジェロ・メッシーニ、ルーチョ・ダッラ  曲:アンジェロ・メッシーニ、ルーチョ・ダッラ  歌:ヴィルジニア・フロリス、セバスティアーノ・チッチャレッラ / 2002年(第45回)
めしあがれ、めしあがれ
めしあがれ、めしあがれ、ウーーー!
おじいちゃん、おばあちゃん、こんにちは、元気?
ここに来れて本当に嬉しいよ
でもおじいちゃんたちのうちに来ると
これ以上無理ってほど食べなくちゃならないんだ
まるであとからガスが抜けそうな
熱気球になった気持ちにもうなっちゃうのよ
おじさん、一緒にいてね
私が食べきれないものを回すわ
めしあがれ、めしあがれ、ウーーー!

おじいちゃん、おばあちゃん、おかわりはもういいよ
クジラだってこんなには食べきれないよ…
本当は望んでないでしょ
シュークリームも出ないうちから”ちびタンク”になっちゃうなんて
おじさん、こっちに来て
大急ぎでもうちょっと食べて、おじいちゃんたちがあっちに行ってるうちに
お皿をちょうだい
そのパスタを全部、おじさんに取り分けてあげるから
おじいちゃんったらなんて食欲なんだ
見てよ、あのお皿がすっかりからっぽだよ
スパゲッティをむしゃむしゃ食べちゃって
バストンチーニ(※棒状のパン)もとっくに平らげちゃった
野菜はとってもおいしかったし
生ハムは素晴らしい味だったし
チーズは柔らかくて
すてきな味がしたよ

28 :
【NONNI NONNI つづき】  
おじいちゃん、おばあちゃん、もう何も欲しくないよ
僕はお腹をひどくすかせたゾウじゃないんだよ
もし果物がのどを通って行かなかったら
お腹にはもう入らないってことなんだ
おじいちゃん、ベルが鳴ってるみたいよ
誰だか行って見てきて
おじさん、こっちに来て
このマチェドニア(※シロップとレモンを使ったフルーツポンチ)は私、もう入らないわ
僕のためを思って用意してくれてるのは分かってるけど
嘘をつくのは僕は嫌だけど
もう魚のようにまんまるに膨れちゃったよ

おじいちゃんったらなんて食欲なんだ
見てよ、あのお皿がすっかりからっぽだよ
スパゲッティをむしゃむしゃ食べちゃって
バストンチーニもとっくに平らげちゃった
果物なら喜んで貰ったよ
マチェドニアはとってもおいしかったし
たった一つ、困ったことがあるんだけど
残念だけど、ほんのちょっぴりだったんだ
めしあがれ、めしあがれ
めしあがれ、めしあがれ、ウーーーーー!
おじいちゃん、おじいちゃん、ワインを飲んでるの
僕はただおじいちゃんのそばにいたいだけなのに
おばあちゃん、おばあちゃん、バナナはもうだめ
私は二人が元気でいてくれればそれだけでいいのよ
おじいちゃん、おばあちゃん、ねえ…
おじいちゃん、おばあちゃん、ねえ…
おじいちゃん、おばあちゃん、ねえ…
おじいちゃん、おばあちゃん、ねえ…
おじいちゃん、おばあちゃん!!!

29 :
【NONNO SUPERMAN】  おじいちゃんはスーパーマン
詞:サルヴァトーレ・デ=パスクワーレ(デプサ)  曲:サルヴァトーレ・デ=パスクワーレ(デプサ)  歌:エレーナ・マジエロ / 1990年(第33回) 優勝
ラ ラ ラ ラ ラ ラ
ラ ラ ラ ラ ラ
ラ ラ ラ ラ ラ ラ
ラ ラ ラ ラ ラ
ラ ラ ラ ラ ラ 
わたしたち、全然同じ年じゃないけど
近くにいてくれると素晴らしいのよ
私の背丈は半分しかないけど
まるでお兄ちゃんがいてくれてるみたい…
もしママが『だめよ!』って言ったら
目配せをしてくれる
私に言わせれば、おじいちゃんも私くらいの年の頃は
本当に『やんちゃ小僧』だったんだって!
おじいちゃんのようにぴったりの人を見つけたなんて
なんて素晴らしいのかしら…
おじいちゃんって、まるっきりおじいちゃんじゃないように思えるわ
おじいちゃんが飽き飽きしなくなるまで
おじいちゃんは白髪の生えた子供なのね
私の事をおじいちゃんに似ていると言ってくれて
私はおじいちゃんの息子の娘だけど
おじいちゃんもちっちゃいのね!
おじいちゃん、ちょっと面白い事をしようよ
ディスコへ行こうよ
今夜はおじいちゃんのフィアンセになるわ…
おじいちゃん、私がふざけているとおじいちゃんは
オートバイを発進させてすっ飛んでいくのね!
…(オーケストラ)
おじいちゃん、おじいちゃん、もうこれ以上大きくならないで
…(オーケストラ)
おじいちゃん、遅かれ早かれ困ったことになるわ
…(オーケストラ)
おじいちゃん、これより最高なことなんてなかったわ
…(オーケストラ)
おじいちゃんは私の最高のお友達よ

30 :
【NONNO SUPERMAN つづき】 
もしママが『だめよ!』って言ったら
 − おじいちゃん、おじいちゃん、もうこれ以上大きくならないで
目配せをしてくれる
 − おじいちゃん、遅かれ早かれ困ったことになるわ
私に言わせれば、おじいちゃんも私くらいの年の頃は
 − おじいちゃん、これより最高なことなんてなかったわ
本当に『やんちゃ小僧』だったんだって!
 − おじいちゃんは私の最高のお友達よ
おじいちゃんのようにぴったりの人を見つけたなんて
なんて素晴らしいのかしら…
おじいちゃんって、まるっきりおじいちゃんじゃないように思えるわ
おじいちゃんが飽き飽きしなくなるまで
おじいちゃんは白髪の生えた子供なのね
私の事をおじいちゃんに似ていると言ってくれて
私はおじいちゃんの息子の娘だけど
おじいちゃんもちっちゃいのね!
おじいちゃん、ちょっと面白い事をしようよ
ディスコへ行こうよ
今夜はおじいちゃんのフィアンセになるわ…
おじいちゃん、私たちの間にはこんな約束があるのよ
我なんじをもとめ、なんじ我を求むべしって
我なんじをもとめ、なんじ我を求むべしって

31 :
【NOVEMBRE】  十一月
原詞(リトアニア語):ヴィオレータ・パルツィンスカイテ 伊語詞:アレッサンドロ・ビガレッリ  曲:アルギルダス・マルティナイティス  歌:リナ・ユレヴィヒューテ  / 2001年(第44回)
もう風が吹いているわ
 − もう風が吹いているわ
色を変える風が
 − 色を変える
緑から茶色へ、黄色から赤へ
誰が最初なの?
葉っぱさん?
急いで服を着て走っておいで。始まったのよ
ほら、十一月よ、十一月がやって来たのよ
北風さん、独り立ちしだしてるのね
葉っぱたちは北風さんに拍手を送っているわ
くるくる回りながら地面へと降りていく
寒い十一月、十一月が来たのよ
輪踊りがまた最初から始まるわ
荒々しい風がいつまでも続ける遊びなのよ
くるくる回りながら地面へと降りていく
寒い十一月、十一月が来たのよ

#(※ここにリトアニア語歌詞が入りますが、訳者がリトアニア語を解しないため割愛します)

輪踊りがまた最初から始まるわ
荒々しい風がいつまでも続ける遊びなのよ
くるくる回りながら地面へと降りていく
フリン フラン フロン フルン
フリン フラン フロン フルン
ずるいことしてないで、あなたも降りておいでよ
みんなでぎゅっと寄り合えば寒くなんかないわ

32 :
【NOZZE NEL BOSCO】  森の結婚式
原詞(ドイツ語):伝統曲 伊語詞:フェルナンド・ロッシ  曲:伝統曲、編曲はアウグスト・マルテッリ  歌:オラフ・シュティーフ  / 1976年(第19回) 優勝
森の中で
雄のヒバリと雌のヒバリが結婚するよ
お客たちはみんな口ずさんでいたよ
そこにいられてとても嬉しいと!
オウムが一羽いて
とても上手にオルガンを弾いていたよ
ラ ファ レ − レ レ
ラ ファ ミ − ミ ミ
ソ ソ ファ レ ミ ド レ
キツツキが料理していたよ
ほっぺたの落ちるようなご馳走をたくさん
美味しいな…ムシャ!
美味しいな…ムシャ!
美味しいな…ムシャ!ムシャ!ムシャ!
カモとガチョウが
演奏会の支度をしていたよ
素晴らしいな!クワッ!
素晴らしいな!クワッ!
素晴らしいな!クワッ・クワッ・クワッ!
花嫁は最初のダンスを
クジャクのロココと一緒に踊ったよ
フィルリン・フィン・フィン
フィルリン・フィン・フィン
拍手喝采が終わることなく続いたよ!
パーティは最高に素晴らしかった
夜になるまで続いたよ
ヴィリダッラッラ・ヴィリダッラッラ
ヴィリダッラ ラッラッラ!
雄ヒバリは部屋へと
雌ヒバリを伴って行ったよ
ズアオアトリ・リが
遠くから・から
その歌に続けて歌ったよ…!
両開きの戸を隙間だけ残して閉めて
そしてランプを消したよ
『おやすみなさい・さい』
言ったのはオンドリ・ドリ
コケコッコーと鳴きながら!
いま花嫁花婿は
二人きりになってて幸せさ
でも扉・らを叩く・くのは誰なの?
コウノトリがもうやって来たんだ…!

33 :
【NOZZE NEL BOSCO つづき】  
#オンドリがときを作って鳴いたよ『おやすみなさい』
#それから明かりが消されたよ
#フィリダララ・フィリダララ
#フィリダラ、ラララ!
#小鳥の結婚式はこれでおしまい
#たぶんコウノトリがもううちに来ていると思うよ
#フィリダララ・フィリダララ
#フィリダラ、ラララ!
(※以上、#の行はドイツ語原詞)
いま花嫁花婿は
二人きりになってて幸せさ
でも扉・らを叩く・くのは誰なの?
コウノトリがもうやって来たんだ…!

34 :
誤訳でござるww
>>24
 − でも、あの子は歌うのが好きじゃないんだよ
 − だって、あの子にとっては歌うほうがいいからさ
     ↓
 − でも、あの子は歌うのが好きじゃないんだよ
 − だって、あの子にとっては遊ぶほうがいいからさ
歌の内容からしてわかるとは思うけど。

35 :
今日からOに入ります。
【O CHE BELLA BALLA】  わあ、まったくデタラメね
原詞(ギリシア語):伝統曲 伊語詞:アルベルト・テスタ  曲:伝統曲、編曲はジョルダーノ・ブルーノ・マルテッリ  歌:サロメ・ハッジ・ネオフィトゥ  / 1983年(第26回) 優勝
もしアーモンドの木を植えたなら
もしアーモンドの木を植えたなら
メロンが採れるわ
そんなのまったくデタラメよ、そんなのデタラ…
メロンが採れるわ
そんなのまったくデタラメよ、そんなのデタラ!
オンドリがコッコッコケーと鳴いたわ(※原文coccodeは、メンドリが卵を産むときの鳴き声)
オンドリがコッコッコケーと鳴いたわ
雌ウシが卵を産んだのよ
そんなのまったくデタラメよ、そんなのデタラ…
雌ウシが卵を産んだのよ
そんなのまったくデタラメよ、そんなのデタラ!

#(※ここにギリシア語原詞が入りますが、訳者がギリシア語を解しないため割愛します)

空飛ぶ生き物のうちでは
空飛ぶ生き物のうちでは
私はゾウがいいなと思うわ
そんなのまったくデタラメよ、そんなのデタラ…
私はゾウがいいなと思うわ
そんなのまったくデタラメよ、そんなのデタラ!
私は正直なのが好きよ
私は正直なのが好きよ
私は嘘なんてつかないの
そんなのまったくデタラメよ、そんなのデタラ…
私は嘘なんてつかないの
そんなのまったくデタラメよ、そんなのデタラ!
そんなのまったく − そんなのまったくデタラメよ
そんなのまったく − そんなのデタラ…
そんなのまったく − そんなのまったくデタラメよ
そんなのまったく − そんなのデタラ…!

36 :
【OH MAMA, PAPA】  オー・ママ、パパ
詞:トト・クトゥーニョ  曲:トト・クトゥーニョ  歌:マッテオ・ロッシ / 1987年(第30回)
僕たちは虹の子供たちなんだ
一列に並んでこの列車に乗るんだよ
晴れた日の線路を走る
まるで風のようにあっという間に走る列車なんだ
僕たちは心の大軍団なんだ
愛の果実と愛の花を咲かせるんだ
白も黒も黄色もみんな平等で
凧に乗って歌を歌うんだ
オー・ママ
僕らのこの街がどんなふうに出来ているか教えてあげるよ
オー・ママ
道路は空色で、高層ビルなんてないんだよ
オー・パパ、ママ
僕らの家はバラ色で、幸せの道すがらにあるんだ
オー・パパ、ママ
パパやママの居場所も僕らの街にはあるんだよ

僕たちは星の少年少女なんだ
でもお伽話なんてもうそこには無いんだよ
白雪姫はもう幸せじゃないんだ
月には鋼鉄ジーグとマジンガーがいるんだよ(※ともに日本のアニメでイタリアでヒットした)
チューインガムとコカコーラもあるけど
学校ではラテン語も勉強するんだ
時間がたつよ、速すぎるくらいに急いで過ぎ去っていく
待ちに待っていたリンゴの季節がやって来たよ
オー・ママ
僕らのこの街がどんなふうに出来ているか教えてあげるよ
オー・ママ
空色の夢を幸せの道すがらに見ることだってできるんだよ
オー・パパ、ママ
踊って歌えば年なんて関係ないよ
オー・パパ、ママ
僕らの街へ列を作ってやっておいでよ

オー・ママ
(オーケストラによる唱和)
オー・ママ
(オーケストラによる唱和)
オー・パパ、ママ
踊って歌えば年なんて関係ないよ
オー・パパ、ママ
僕らの街へ列を作ってやっておいでよ
僕らの街へ列を作ってやっておいでよ…!

37 :
【OHI OHI OHI! (Capitano tutte a me)】  オイ・オイ・オイ!(いつだって運が悪いんだ)
原詞(ポルトガル語):ロナウド・バルセロス、デルシオ・ルイス 伊語詞:ジョルジオ・カラフレーゼ  曲:ロナウド・バルセロス、デルシオ・ルイス  歌:ユーリ・ペレイラ・レアル  / 1996年(第39回)
初めはおたふくかぜ、お次は注射
今度はまた何が起きるっていうんだろ?
たちどころに治っちゃったけど、自転車で走っていたら
ずっとあそこまで飛んで行っちゃったよ…
またまた絆創膏を貼ることになって、いろいろ聞かれちゃった
『あんまり気を付けてなかったんだね。ほらほら…!』
でも僕だって、分かってたんだったら
間違ったことを学んでただろうさ…
オイ、オイ、オイ − オイ、オイ、オイ!
始まっちゃったら終わらない
オイ、オイ、オイ − オイ、オイ、オイ!
誰が僕に災難除けを贈ってくれるんだ?
オイ、オイ、オイ − オイ、オイ、オイ!
お守りってあるの、それとも無いの?
オイ、オイ、オイ − オイ、オイ、オイ!
僕はいつだって運が悪いんだ

アイスクリームをください、『ミルクとチョコレートの』
それでそこにあったいちばん大きなのを買ったんだ
ひどいアイスだよ
すぐに溶けちゃうなんて
僕のシャツがどんなになったか見てみてよ!
汚れでべちゃべちゃになってさ、そしたらちょうど
四年B組の人たちに出くわしちゃったんだ
僕のことをじっと見たから、穴があったら入りたい気持ちだったよ
ちゃんとこの事を考えておけばよかった!…
オイ、オイ、オイ − オイ、オイ、オイ!
僕には正しい事ってできないんだ
オイ、オイ、オイ − オイ、オイ、オイ!
誰が僕に災難除けを贈ってくれるんだ?
オイ、オイ、オイ − オイ、オイ、オイ!
どうして何でも失敗しちゃうんだろう、ねえ?
オイ、オイ、オイ − オイ、オイ、オイ!
いつだって運が悪いんだ!…

38 :
【OHI OHI OHI! (Capitano tutte a me) つづき】 
#オイ、オイ、オイ − オイ、オイ、オイ!
#始まったら終わらない
#オイ、オイ、オイ − オイ、オイ、オイ!
#お守りなんて誰が僕にくれるんだよ
#オイ、オイ、オイ − オイ、オイ、オイ!
#お守りなんてあるの、それとも無いの
#オイ、オイ、オイ − オイ、オイ、オイ!
#僕の運のためにまる一日が変わっちゃうよ
(※以上、#の行はポルトガル語原詞)
オイ、オイ、オイ − オイ、オイ、オイ!
始まっちゃったら終わらない
オイ、オイ、オイ − オイ、オイ、オイ!
誰が僕に災難除けを贈ってくれるんだ?
オイ、オイ、オイ − オイ、オイ、オイ!
お守りってあるの、それとも無いの?
オイ、オイ、オイ − オイ、オイ、オイ!
僕はいつだって運が悪いんだ
いつだって運が悪いんだ
いつだって運が悪いんだ
いつだって運が悪いんだ!

39 :
【OK BOY!】  OK、ボーイ!
原詞(フランス語):ビリー・ネンシオリ 伊語詞:ヴィート・パッラヴィチーニ  曲:ビリー・ネンシオリ  歌:エロイード・フィア  / 1995年(第38回)
OK、ボーイ!
私たちは西暦三〇〇三年にいるのよ
ここは未来なんだってみんなであなたに言うことができるわ
そしてもしすぐさま来れたり
飛び越せっこない壁に出会ったりしたら…
OK、ボーイ!
ほら、もうじき行けるでしょ
ローマからジェット機に乗って金星まで
三時間で行けるわ
三時間あれば、青空を貫いて
地上に戻って来れるわ…
お爺ちゃんたちの時代が懐かしいな
ずっと楽しかったもの
ローレル&ハーディ(※米国のサイレント映画時代の喜劇役者コンビ。なおイタリア語では「スタンリオ・エ・オッリオ」の名で知られる)や
ヒューイ・デューイ・ルーイ(※米国ディズニーアニメのキャラクターの三つ子のアヒル。イタリアでは「クィ・クォ・クヮ」の名で知られる)がいれば
それだけで平穏だったもの…
OK、ボーイ!
私たちは西暦三〇〇三年にいるのよ
私たち子供は今では小さなUFOになってて
でも私は
三輪車に乗って走りたいな
何年も昔のときのように…
OK、ボーイ!
さらに三千年たって
気球や自転車がここを飛んでるわ
でもそこにはみんな
ロボットが多すぎて
進歩はあっても
愛の心はないのよ…

#私たちのおじいちゃんおばあちゃんは良く生きることを知ってたわ…
#どんなことが楽しいかを考えていたのよ…
#生きていくために丸薬を数粒
#悩み事なんてないわ、好きなだけ暇があるのよ…・
#西暦2925年のことだったわ、2925年、すてきな時代だったわ
#クリスタルの宮殿で
#飾りつけられた街々
#美の都へ…
#西暦2925年のことだったわ、2925年、パリと金星の間を
#往復できたのよ
#ロケットバスでなら
#一日もかからないわ!…
(※以上、#の行はフランス語原詞)

40 :
【OK BOY! つづき】  
海は青い目をしていたわ
そこへ太陽が沈んで行ったのよ
腕をちょっと挙げるだけで
何年も前には
空につかまることができたのよ…
OK、ボーイ!
さらに三千年たって
気球や自転車がここを飛んでるわ
抱き合ったり夢見たり
でも教えて、誰がそこにいるのか
何もかも前進するけど
心は逆戻りしていくのよ…
OK、ボーイ!
昔の時代へ戻りたいのよ
ある日、今度は
あなたと仲良くなれる人が
いるかなんて分からないわ
くよくよしないで
そわそわしないで…
私がするのは
ジェット機に乗ること
自分の夢を抱いて
空を飛びたいな…

41 :
【OLGA, LA TATA DEL VOLGA】  オリガはヴォルガのばあや
詞:ジャンフランコ・グロットリ、アンドレア・ヴァスケッティ、ジャンフランコ・ファザーノ  曲:ジャンフランコ・ファザーノ、ジャンフランコ・グロットリ、アンドレア・ヴァスケッティ、フランチェスコ・カンバレーリ
  歌:ジュリア・アヴァンチーニ / 2003年(第46回)
(※原文「Olga」はこのままカタカナ読みすると「オルガ」ですが、ここではロシア人の人名であることを考慮して「オリガ」と訳しています。)
 − ラ・ララ・ララ・ララ・ララ・ララ・ララ・ララ・ララ・ララ!
オリガは、ヴォルガ川の生まれるところで生まれたのよ
スリッパも履かずに散歩に出かけても
ほとんど全然病気にかからないのよ
 − な・なな・ななな・ないんだ、病気にかからないんだ
オリガは、まるで影のようにいつも私に付いて歩くの
青い目をして、そばかすがあって
ポポフ(※1967年ゼッキーノ・ドーロの優勝曲およびその主人公。小柄なコサック兵として描かれている)とは親戚なのよ
 − ラ ラ ラ ラ
私をお風呂に入れて、服を着せて、アイロンをかけて
決まった時間に学校へ連れていって
私を連れてきて、休ませて
とても礼儀正しくて
うちではたばこは吸わないの、お伽話から抜け出してきたのよ!
いつも礼儀正しくて
オリガはヴォルガのばあやで
四つの言葉を話せるのよ
付添いとしては最高の一人
でもちょっとした欠点があるの
誰でも完璧ってわけにはいかないわよね
困ったことに、夢遊…病なのよ
 − しーーーーーっ…静かにしてて!
オリガは私の愛情いっぱいのばあやよ
うちは多民族一家なのよ
みんなでダー(※ロシア語で「はい」の意味)と言いましょう!
 − ダー・ダー・ダー・ダー・ダー・ダー!ダー・ダー・ダー・ダー・ダー・ダー!
 − ダー・ダー・ダー・ダー・ダー・ダー!

42 :
【OLGA, LA TATA DEL VOLGA つづき】 
モスクワ、私はモスクワにはまったくいたことがないけれど
でも行けたらいいなとは思うわ
でもここから引っ越したいなとは全然思わないのよ
だってヴォルガのばあやのオリガが一緒だと
なんでも計算ずくだもの、スーパーマーケットでは
私をアイスクリームと一緒にカートに載せて
その間に体操を…するのよ!
いつも礼儀正しくて
オリガはヴォルガのばあやで
四つの言葉を話せるのよ
付添いとしては最高の一人
でもちょっとした欠点があるの
誰でも完璧ってわけにはいかないわよね
困ったことに、夢遊…病なのよ
でもいつだって、オリガはヴォルガのばあやで
四つの言葉を話せるのよ
付添いとしては最高の一人
でもちょっとした欠点があるの
誰でも完璧ってわけにはいかないわよね
困ったことに、夢遊…病なのよ
オリガは私の愛情いっぱいのばあやよ
うちは多民族一家なのよ
みんなでダーと言いましょう!
 − ダー・ダー・ダー・ダー・ダー・ダー!
 − ダーっていうのは「はい」っていう意味なんだ!
じゃあ「はい」はダーって意味なのね!
 − そんな!お願い!静かにして!
だめ!だめ、だめ、だめ、だめ、ニェット!
 − ねえ、ニェットってのはどういう意味なの?
ロシア語で「いいえ」っていう意味なのよ!
 − そんな!お願い!静かにして
ニェット!私はロシア語が分かるのよ!
 − 静かにして
それに私、ロシアにはいつか行くのよ!
 − どうして?
だって私のばあやのオリガはポポフの親戚だもの!
私はロシア語が分かるのよ!
 − 静かにして
それに私、ロシアにはいつか行くのよ!
 − どうして?
だって私のばあやのオリガはポポフの親戚だもの!
 − ダー!
私はロシア語が分かるのよ!
 − 静かにして!
それに私、ロシアにはいつか行くのよ!
 − ダー!
だって私のばあやのオリガはポポフの親戚だもの!
 − ダー!
私はロシア語が分かるのよ!
 − ダー!
それに私、ロシアにはいつか行くのよ!
 − だってあの子のばあやのオリガはポポフの親戚だもの!
ポ…ポフ!

43 :
【OMBRETTA DEL MISSISIPI】  ミシシッピの影
詞:ヴィットーリオ・セッサ=ヴィターリ  曲:ノリーナ・ピラース  歌:シルヴィア・セナトーレ、マウロ・チンジャ  / 1985年(第28回)
ライララ・ライララ、ドゥドゥ ドゥ
ライララ・ライララ、ドゥドゥ ドゥ
ライララ・ライララ、ドゥドゥ ドゥ
ライララ・ライララ・ラ
『お高くとまったミシシッピの影よ
 引っ込んでいないでここに来て僕にキスして』
『私は船を運んで下って行くわ
 誰にもキスはしないのよ、あんたのこともからかってやるんだ!』
『お高くとまったミシシッピの影よ
 引っ込んでいないで、いいよと僕に言ってくれ』
『おあいにくさま、何度も言ってやるけど、いやよ
 あんたには挨拶しないし、キスだってしないからね!』
ミシシッピ、ミシシッピ
こんなに長い川だと言われているよ…
ミシシッピ、ミシシッピ
こんなに面白い名前が付いているんだよ!
ライララ・ライララ、ドゥドゥ ドゥ
ライララ・ライララ、ドゥドゥ ドゥ
ライララ・ライララ、ドゥドゥ ドゥ
ライララ・ライララ・ラ

『お高くとまったミシシッピの影よ
 引っ込んでいないでここに来て僕にキスして』
『誰もあんたにキスを贈るなんて夢にもありゃしないわ
 しないって言ったらしないって言ったらしないのよ!』
『お高くとまったミシシッピの影よ
 引っ込んでいないで、いいよと僕に言ってくれ』
『私は船を運んで下って行くのよ
 あんたも旅立てば、キスくらいもらえるわ!』
ミシシッピ、ミシシッピ
こんなに長い川だと言われているよ…
ミシシッピ、ミシシッピ
こんなに面白い名前が付いているんだよ!
ミシシッピ、ミシシッピ
アメリカを流れるこんな大きな川さ…
ミシシッピ、ミシシッピ
すてきな名前だね、こんな名前なんだよ!
ライララ・ライララ、ドゥドゥ ドゥ
ライララ・ライララ、ドゥドゥ ドゥ
ライララ・ライララ、ドゥドゥ ドゥ
ライララ・ライララ・ラ

44 :
【OMBRETTA DEL MISSISIPI つづき】 
『お高くとまったミシシッピの影よ
 引っ込んでいないでここに来て僕にキスして』
『私はこうして船を運んで下って行くのよ
 このミシ − このミシ − このミシ − このミシ
 このミシ − このミシシ…
 このミシシッピを!』
ミシシッピ、ミシシッピ
こんなに長い川だと言われているよ…
ミシシッピ、ミシシッピ
こんなに面白い名前が付いているんだよ!
ミシシッピ、ミシシッピ
アメリカを流れるこんな大きな川さ…
ミシシッピ、ミシシッピ
すてきな名前だね、こんな名前なんだよ!
ライララ・ライララ、ドゥドゥ ドゥ
ライララ・ライララ、ドゥドゥ ドゥ
ライララ・ライララ、ドゥドゥ ドゥ
ライララ・ライララ・ラ

45 :
Pに入りますよ〜
【PADRE CELESTE】  天なる父よ
原詞(フランス語):ザイールの祈祷歌と霊歌より 伊語詞:ルツィアーノ・ベレッタ  曲:編曲はアウグスト・マルテッリ  歌:セドリック・ルングワ  / 1991年(第34回)
天の神様、こんにちは!
天に住む神様、こんにちは!
あなたに感謝します
僕を創りだしてくれたことを・・・
そしてもし神様が
僕がご自分の姿に似ていると言ったのなら
きっと神様も僕のように
色が黒いってことなんですね!
僕の黒檀色の肌は
お日様のもとで輝いています
僕の目も
僕の歯と同じように光り輝いています!
あなたの聖画を見ています
この地上の人の神様の…
あなたの肌は白くて
黒檀色じゃありませんね!

#天なる父よ、ありがとう
#大いなるザイール川を下さって…
#この緑のサバンナの中で
#僕は死にたいと思います!
#僕を憐れんでください
#僕の弱さすべてを
#そしてあなたの手を差し伸べてください
#たゆむことなく進めるように…
#神様!あなたの肌は雪のように白く
#僕の肌は炭のように黒い!
#もしあなたが僕を助けてくれるなら、僕も助けます…
#ありがとうと言います!
#神様、あなたは僕に気を配ってくれている
#あなたがイエス様に気を配るのと同じように
#優しくお話ししてください
#僕の進む道の父よ!
(※以上、#はフランス語原詞)

ダイヤモンドの大地
でもみんなひどく飢えているんです!
地面の下には銅があるのに
それでも僕たちはお腹を空かせているんです!
亜鉛にマンガン…
それで僕らはここに手を延べているんです!
アフリカ人は苦しんでいます
パンも無ければ声も挙げられない!

46 :
【PADRE CELESTE つづき】 
天の神様、こんにちは!
天に住む神様、こんにちは!
あなたに感謝します
僕を創りだしてくれたことを・・・
そしてもし神様が
僕がご自分の姿に似ていると言ったのなら
きっと神様も僕のように
色が黒いってことなんですね!
僕の黒檀色の肌は
お日様のもとで輝いています
僕の目も
僕の歯と同じように光り輝いています!
あなたの聖画を見ています
この地上の人の神様の…
あなたの肌は白くて
黒檀色じゃありませんね!
ザイール川は
自由なままに激しく流れています…
ザイール川は
真実のみを話します…
ザイール川は
僕の兄弟となるでしょう…
ザイール川は!
ザイール川は!
ザイール川は!

47 :
【PADRE NOSTRO CHE SEI DAPPERTUTTO】  いずこにもまします我らの父よ
詞:アルベルト・テスタ  曲:グワルティエロ・マルゴーニ  歌:フランチェスカ・デガスペーリ、ソフィア・アリコ  / 1976年(第18回)
いずこにもまします我らの父よ
まるで出来損ないかのようにこの世界をご覧になって…
石油混じりの海をご覧になって
ワインには水が混じっているし、油には何が混じっていることやら…!
私の毎日食べるパンは
オー… オー… オー… オー…
おかしな味がしたことが何度となくあるわ
オー… オー… オー… オー…
でもおおぜいの人々が
パンもない、何にもないということを知っていたなら…
なんにもないと…!
その人たちに、今日、もっと素晴らしい世界を贈りましょう
心の中にも、頭の中にももっとたくさんの愛を…
お金が考え方や感情よりも
重要じゃなくなる世界を…!
高速道路ははるか遠くまで運んでくれる
オー… オー… オー… オー…
でも誰も、自分の近所の人を知らない…
オー… オー… オー… オー…
みんな地球の平和のことを話すけれど
この場所にはいつだって
戦争が起きているわ…
戦争が起きているわ…!
私たち子供は、みんなしてあなたにお祈りします
どうやったらもっと良い子になれるかを教えてもらうために!
もし私たちが教わったことを勉強しなければならないのなら
私たちをテレビに誘い込まないで…!
食い意地から私たちを解き放ってください…
気まぐれや嘘の一つ一つからも…
スモッグからも解き放ってください…
そんなふうになるといいな…!!!

48 :
【PANNA E CIOCCOLATO】  クリームとチョコレート
原詞(英語、南アフリカのある言語(不明)):ジョン・ロースマン 伊語詞:サルヴァトーレ・デ=パスクワーレ(デプサ)  曲:ジョン・ロースマン  歌:ムマローナ・ジャクリーン・コシェイン、スカイ・ピエナール  / 1997年(第40回)
私には友達がいるんだけど、ここには住んでいないのよ
どこにいるの?
詳しくは知らないの
パキスタン人だよ
いいや、アメリカ人さ
アルゼンチン人だよ
北京で生まれたんだよ
私には友達がいるんだけど、ここには住んでいないのよ
どこにいるの?
私と一緒に見つけ出してみて
白い肌をしていたり
コーヒー色の肌だったり
あなたを見れば見るほどあなたにそっくりに思えてくるわ
誰なの?
私には友達がいて、あなたもその子を私と一緒に連れているのよ
どこにいるの?
世界を巡れば見えてくるわ
違う言葉を使っていて
どういうふうに話すの?
その笑顔ででよ
私は、魔法の雨の出てくる
このお伽話が好きよ
ある日降ってきて
肌を濡らしに来る雨よ
見つけ出せるわ
色なんてもうないんだってことを!
私は友達がおおぜいいるわ、なぜだかわかる?
なぜ?
私があなたとうまくやってるからよ
クリームとチョコレート
コーヒーミルク
これよりおいしいものなんてないわ
#ヨーロッパにアメリカ、アフリカ、オーストラリア
#ニュージーランド、それにそのほかの場所みんな
#北も南も東も西も
#あなたとわたしで、幸せな大家族よ
私は友達がおおぜいいるわ、なぜだかわかる?
なぜ?
私があなたとうまくやってるからよ
クリームとチョコレート
コーヒーミルク
私の友達って
私の友達って
私の友達ってあなたのことよ

49 :
【PANNA E CIOCCOLATO つづき】 
##(ここに南アフリカ共和国の言語(詳細不明)による原詞が入りますが、訳者がこの言語を解しないため割愛します)
私は友達がおおぜいいるわ、なぜだかわかる?
なぜ?
私があなたとうまくやってるからよ
クリームとチョコレート
コーヒーミルク
これよりおいしいものなんて
これよりおいしいものなんて
これよりおいしいものなんてないわ!

50 :
【PAPA NON FUMARE】  パパ、タバコはやめて
詞:トニー・マルトゥッチ  曲:マーラ・マレッティ・ソルディ、メーモ・レミージ  歌:ダニーロ・ヴィッツァーロ、クリスティーナ・アリオースト  / 1988年(第31回)
ララララ − ララララ
ララララ − ララララ
ララララ − ララララ
ラ・ラ・ラ・ラ
ララララ − ララララ
ララララ − ララララ
ララララ − ララララ − ラ
パパ、タバコはやめて
パパ、吸わないでちょうだい、だって
タバコを吸うのはパパに悪い事ばかりだし
私にも悪い事ばかりするのよ!
仕事場から戻ってくると
まるで花火みたい
パイプや葉巻をふかしたら
ポー平原(※イタリア北部の平野で、同国の経済中心地。霧が多い気候としても有名)の霧がたちこめるわ
ご飯の前にもタバコをふかして
寝る前にもタバコをふかして
私の言うことを聞いたら立派になれるわ
タバコなんて捨てちゃってよ…

ララララ − ララララ
ララララ − ララララ
ララララ − ララララ − ラ
パパ、タバコはやめて
パパ、吸わないでちょうだい、だって
タバコを吸うのはパパに悪い事ばかりだし
私にも悪い事ばかりするのよ!
タバコを吸うのは悪い事ばかりだって
新聞で読んでないのね
どこでもみんな言ってるわ
『健康が第一』
息をするのもやっとで
歌うなんてとても無理よ
私の言うことを聞いたら立派になれるわ
タバコなんて捨てちゃってよ…

51 :
【PAPA NON FUMARE つづき】  
ララララ − ララララ
ララララ − ララララ
ララララ − ララララ − ラ
パパ、タバコはやめて
パパ、吸わないでちょうだい、だって
タバコを吸うのはパパに悪い事ばかりだし
私にも悪い事ばかりするのよ!
タバコを吸いたくなったら
なにか食べることを勧めるわ
甘草やキャンディー
砂糖付きのパン、ドーナツ
ピーナッツ
リンゴ、イチゴ、バナナ
でも私の言うことを聞いて立派になってよ
タバコなんて捨てちゃってよ…
パパ、タバコはやめて
パパ、吸わないでちょうだい、だって
タバコを吸うのはパパに悪い事ばかりだし
私にも悪い事ばかりするのよ!
パパ、タバコはやめて
パパ、吸わないでちょうだい、だって
タバコを吸うのはパパに悪い事ばかりだし
私にも悪い事ばかりするのよ!
パパにも…
私にも…
みんなにも!

52 :
【PARA PAPA】  受けとめろ、パパ
詞:ラウラ・ツァーニン  曲:アルトゥーロ・カサデイ  歌:マルコ・グイダリーニ  / 1967年(第9回)
パパは言っていた
若い頃は
球技に関しては
チャンピオンだったって
それである午後
どれだけうまいのか見せてくれるように
お願いするんだ
パパはゴールキーパーで
僕らはチームを組んで
声を揃えてこんなふうに叫んだんだ
受けとめろ、パパ
ゴールに注意だ
もし全部入ったら
僕らの勝ちだ
受けとめろ、パパ
パパはチャンピオンなんだから
ボールにひるんだりしないで跳びかかれ

パパは出来る限りの
技を見せたけど
ボールをひとつも
取ることができなかった
全部で七回も
試してみたけれど
相手チームに七回ともゴールされたんだ
パパはかんかんになって
僕らはチームを組んで
声を揃えてこんなふうに叫んだんだ
受けとめろ、パパ
ゴールに注意だ
もし全部入ったら
僕らの勝ちだ
受けとめろ、パパ
パパはチャンピオンなんだから
ボールにひるんだりしないで跳びかかれ

53 :
【PARA PAPA つづき】  
パパは息を弾ませながらも
こう答えた
『まだ終わりじゃないぞ
 もう一回だ』
そうこうするうちに
どうしてそうなったのかは分からないけど
相手チームがもう一回ゴールを入れたんだ
パパはかんかんになって
僕らはチームを組んで
声を揃えてこんなふうに叫んだんだ
受けとめろ、パパ
ゴールに注意だ
もし全部入ったら
僕らの勝ちだ
受けとめろ、パパ
パパはチャンピオンなんだから
ボールにひるんだりしないで跳びかかれ
困ったことに
チャンピオンであっても
全盛期の終わりを見ることになるんだ
受けとめろ、パパ!受けとめろ、パパ!受けとめろ、パパ!

54 :
【PARLA TU CHE PARLO IO】  私が話すようにあなたも話して
原詞(ハンガリー語):オルバン・イルディコ 伊語詞:アルベルト・テスタ  曲:編曲はジョルダーノ・ブルーノ・マルテッリ  歌:コヴァチュ・リディア  / 1986年(第29回) 優勝
私はあなたと手をつなぐ
友達を探しているの、ここにあなたがいるわ…
あなたは私を見て、私に微笑みかける
もう分かってくれたのね、私とお話ししましょう…
あなたの話す言葉は簡単じゃないけれど
聴いていれば覚えるわ…
あなたの名前、私の家
満足よ、一緒に遊びましょう…
ヘイ!ヘイ!
私が話すようにあなたも話しましょう
想像しながら
あなたが話すように私も話すわ
仲良しになって…

私が話すようにあなたも話しましょう
想像しながら
あなたが話すように私も話すわ
仲良しになって…

#(※ここにハンガリー語原詞が入りますが、訳者がハンガリー語を解しないため割愛します)

私が話すようにあなたも話しましょう
想像しながら
あなたが話すように私も話すわ
仲良しになって…
私が話すようにあなたも話しましょう
想像しながら
あなたが話すように私も話すわ
仲良しになって…
私が話すようにあなたも話しましょう
想像しながら
あなたが話すように私も話すわ
仲良しになって…
ヘイ!

55 :
【PARTIAM, SI, SI, PARTIAM!】  出発だ、そうだ、そうだ、出発だ!
詞:マリオ・コッポラ  曲:ジャンルイージ・グワルニエリ  歌:エンリーコ・ダゴスティーノ、グレゴリー・ボンファッティ  / 1971年(第13回)
山の上も谷にも雪…
アー…僕は楽しみでたまらない!
アー…僕は楽しみでたまらない
リフトに乗るんだ
橇やスキーを持って…
出発だ、出発だ
出発だ、出発だ、出発だ
出発だ、出発だ
でもきみはずっとそこにいるんだね!
出発だ、そうだ、そうだ、出発だ、そうだ、そうだ、
出発だ、出発だ、出発だ、そうだ、そうだ
出発だ、そうだ、そうだ、出発だ、そうだ、そうだ、
でも僕らはずっとここにいるのさ!
激しい疑念が僕の頭を、僕の心を襲う
僕には昇りのリフトを操作しているパスクワーレの姿が見えないよ!
顔が赤くなって、声が聞こえるような気がする
『なんでいらいらしているの?』早くやりたくていらいらしているんだ
乗って歩いてそこに触れたくて…!
出発だ、出発だ
出発だ、それとも出発しないの?
出発だ、出発だ
でも僕らはいつまでもここにいる!

静かに!パスクワーレがやって来たよ!
オー…!やっと時間になったよ!
そうだ…!やっと時間になったよ
橇やスキーを持って
リフトに乗る時間に…
出発だ、出発だ
出発だ、出発だ、出発だ
出発だ、出発だ
出発だ、出発だ、出発だ
出発だ、そうだ、そうだ、出発だ、そうだ、そうだ、
出発だ、出発だ、出発だ、そうだ、そうだ
出発だ、そうだ、そうだ、出発だ、そうだ、そうだ、
出発だ、出発だ、出発だ
出発だ、出発だ
出発だ、出発だ…!!!

56 :
ちっと2ch無沙汰してる間に随分増えたな。追い切れないわ。

57 :
わけあってだいぶ間が空いてしまった。久しぶりだがイタリア語の感は鈍ってないかな。ちょっと不安。
【PATATAJ】  パタタイ
原詞(ポーランド語):ピョートル・トマス・クレスツ 伊語詞:マリア・クリスティーナ・ミッシャーノ  曲:ピョートル・トマス・クレスツ  歌:ヨアンナ・ストレンビッカ  / 2004年(第47回)
パタタイ、パタタイ、私は風の中を駆ける
パタタイ、パタタイ、じっと見上げる
パタタイ、パタタイ、銀色の月が
パタタイ、パタタイ、青い空で輝いている
私の素晴らしい若馬は
稲妻のように駆けていくわ
 − ア ア ア ア ア ア
鞍を背負ったこともないし
手綱だってもちろん着けていないのよ
 − ア ア ア ア ア ア
パタタイは一層力強く駆けていくでしょう
もしまぐさ桶がいっぱいならば
そしてパタタイは乗りなさいと私を誘うわ
その背中に乗って私も空を飛ぶのよ

#(※ここにポーランド語歌詞が入りますが、訳者がポーランド語を解しないため割愛します)

やがて星が見つかるわ、パタタイ
 − 見つかるわ
幸せそうに微笑む星よ
 − 微笑む星よ
平和のうちに招いてくれるわ、パタタイ
その背中に乗って私も空を飛ぶのよ
パタタイは一層力強く駆けていくでしょう
もしまぐさ桶がいっぱいならば
そしてパタタイは乗りなさいと私を誘うわ
その背中に乗って私も空を飛ぶのよ

パタタイ、パタタイ、私は風の中を駆ける
パタタイ、パタタイ、じっと見上げる
パタタイ、パタタイ、銀色の月が
パタタイ、パタタイ、青い空で輝いている
あなただって空飛ぶことができるわ
もし鞍さえ外したら
 − ア ア ア ア ア ア
あなただって夢を見ることができるわ
平和と自由を探すのよ
 − ア ア ア ア ア ア
風の中で一緒にいれば、パタタイ
喜びとは何なのかがあなたにもわかるわ
新しい地平線に向かって、パタタイ
その背中に乗ってあなたも空を飛ぶのよ
その背中に乗ってあなたも空を飛ぶのよ
その背中に乗ってあなたも空を飛ぶのよ
パタタイ!

58 :
【PER ME CANTARE E UN GIOCO】  わたしにとって歌うことは遊び
原詞(スペイン語):オスカル・ルビオ 伊語詞:ルチアーノ・ベレッタ、アルバーノ・ベルトーニ  曲:フリ・ムリリョ  歌:ディアナ・ルビオ・バスケス  / 1984年(第27回) 優勝
「ド」と言えば
音階が始まるのよ…
「レ ミ ファ ソ ラ シ」
七つの音ってこんなふうなのよ!
ドをひとつ、レをひとつと合わせて
ジュゼッペ・ヴェルディはアイーダやトロヴァトーレを書いたのよ…
(※イタリアを代表するオペラ作曲家、1813-1901年。「アイーダ」「トロヴァトーレ」はともにヴェルディの代表作)
これは彼の心の中から生まれた
素晴らしいオペラの作品なのよ!
ミをひとつ、ファをひとつと合わせて
音符と戯れれば音楽が出来上がるわ…
こんなふうに、あなたたちのために私は歌うのよ
私の幸せを!

小さな歌が飛んで
世界じゅうをとりこにするわ
帆掛け船に乗って
海の上をぐるりと回るわ!
お月様までたどり着いて
黄金に輝くお日様も惹きつけるわ
そして歌を聴く人ひとりひとりに
幸せを運んでくるのよ!
ソをひとつ、ラをひとつと合わせれば
ゼッキーノ・ドーロのための歌が出来上がるわ…
歌う子供たちも
胸をときめかせるのよ!
シをひとつ、ドをひとつと合わせて
音符で楽しむのはまだまだ終わらないわ!
ずっといつまでも続くのよ
愛の心が生きている限り!

59 :
【PER ME CANTARE E UN GIOCO つづき】  
#もしあなたが悲しい気持ちになったなら
#歌を創りだしましょう
#友達と遊んで
#喜びを忘れないで
#もし毎日歌えば
#幸せな気持ちになれるわ
#遊ぶことも、歌も
#あなたが生きるのを助けてくれるのよ
#歌う、歌う
#遊ぶ、遊ぶ
#もし歌い続ければ
#幸せになれるわ
#遊ぶ、歌う
#歌う、遊ぶ
#いつだって、いつだってふたつは同じことなのよ
#歌う、歌う
#遊ぶ、遊ぶ
#もし歌い続ければ
#幸せになれるわ
#遊ぶ、歌う
#歌う − そうよ…
#あなたに幸せを与えてくれるわ!
(※以上、#の行はスペイン語原詞)
ド レ ミ ファ − ソ ラ シ ド
音符は七つ、まるで色のようね…
私にとって歌うことは楽しい遊びなのよ…
ずっと終わらない遊びなのよ!
ド レ ミ ファ − ソ ラ シ ド
音符は七つ、まるで色のようね…
私にとって歌うことは楽しい遊びなのよ…
ずっと終わらない遊びなのよ!

60 :
【PER UN AMICO】  友達のために
詞:マルコ・ヤルデッラ  曲:マルコ・ヤルデッラ、クラウディオ・ファリーナ  歌:ルチッラ・ミネルヴィーニ  / 2002年(第45回)
本当の友達ってどんな人?
それは決してほうっておかない人
本当の友達とは、もしあなたが行ってしまえば
失くしたように感じる、そんな何かを持っている人のことなのよ
本当の友達とは、もちろん
助けてくれて、わけなんて聞かないものよ
でももしたまたま困ったことになっていたら
あなたもすべてを置いて友達のもとへ駆け寄りなさい
友達のためにできる限りのいちばん大きな笑顔を浮かべてみて
 − いちばん大きな笑顔を
あなたのしたいことすべてをいつでもするようにしてみて
 − あなたのしたいことを
本当の友達とは決して忘れないものよ
公平であるようにと考えればほかの事はみんな大したことじゃないわ
友達とはあなたが持てる最も貴重で大切なものよ
 − 大切なものよ
どんな事でも友達がいなければ素晴らしさが薄れるわ
 − 友達がいなければ
本当の友達は決してあなたを放っておかないわ
ほかのことは大したことじゃないわ
友達のためなら、この事だってほかのことだって

それでも友達と
ときどき喧嘩してしまうわよね
でも一言かけたりいちど握手したりすれば
いつだって友達とは離れられなくなるわ
友達のためにできる限りのいちばん大きな笑顔を浮かべてみて
 − いちばん大きな笑顔を
心をいつも躍らせていましょう、あなたたちの間で
 − あなたたちの間で
本当の友達とは決して忘れないものよ
公平であるようにと考えればほかの事はみんな大したことじゃないわ

61 :
【PER UN AMICO つづき】 
これはあなたのしたいと望む冒険よ
ずっと終わらせずにいることができるわ
あなたがほかの子供に出会うとき
そばに友達がいることになるのよ、こんなふうに…
その友達のために
できる限りのいちばん大きな笑顔を浮かべてみて
 − いちばん大きな笑顔を
あなたのしたいことすべてをいつでもするようにしてみて
 − あなたのしたいことを
本当の友達とは決して忘れないものよ
公平であるようにと考えればほかの事はみんな大したことじゃないわ
ナ ナ ナ 
本当の友達なら決して失うことはないわ
ほかの事はそのままにしておける
だって友達であるというだけですべて足りるのだもの
ナ ナ ナ ナ ナ
だって友達であるというだけですべて足りるのだもの

62 :
【PER UN BICCHIER DI VINO】  グラス一杯のワインで
詞:エルマンノ・パラッツィーニ  曲:ジャン・ピエトロ・マラッツァ  歌:カーティア・ガッツォッティ  / 1970年(第12回)
おばあちゃんのところでお昼ごはんがあったのよ
誕生日のお祝いだったの…
おおぜいの人がテーブルを囲んで
まるで軍隊みたい
だいたい十二人くらいの人がいて
すっかりドタバタ騒ぎになってたわ
ご馳走の並んだテーブルの上に
色のついた水があったのよ
とってもおいしかったわ…
それでこの大騒ぎの中で
この状況を利用させてもらって
もうちょっと飲んじゃったのよ…
グラス一杯のワインで
私には何もかもが二倍に見えたのよ、二十四が四十八に
脚はくずおれて
私は変な事を言って、すごく大きくなったように感じたの
グラス一杯のワインで
私には何もかもが二倍に見えたのよ、二十四が四十八に
そしてこのワインのせいで
いま私は三十八度の熱を出してベッドに寝ているの

おばあちゃんのところでお昼ごはんがあったのよ
誕生日のお祝いだったの…
困りごとなんてないパーティ
このワインさえなかったならね
パーティのさなかに
まさに私の頭をガンガンいわせたのよ
親戚の人たちの騒ぎ声の中で
お祝いの言葉もたくさん言わないうちに
お皿を九枚に
グラスを六つ、壷を四つも割っちゃって
ネコの髭を引っこ抜いて
ほかにもいろいろしたけど覚えてないわ
グラス一杯のワインで
私には何もかもが二倍に見えたのよ、二十四が四十八に
脚はくずおれて
私は変な事を言って、すごく大きくなったように感じたの
グラス一杯のワインで
私には何もかもが二倍に見えたのよ、二十四が四十八に
そしてこのワインのせいで
いま私は三十八度の熱を出してベッドに寝ているの
お鼻もすっかり真っ赤になっちゃって…
三十八度の熱を出して…
お鼻もすっかり真っ赤になっちゃって…!!!

63 :
こどもの歌にワインが出て来んのかw
さすがだなw

64 :
ようつべにうpされてるアニメがヤバイww

65 :
>>63-64
ヨーロッパはどこの国でも二十歳になる前に飲酒が許可されるからな
ポルトガルやベルギーとかは法律上は赤ちゃんでも飲めるはず(実際に飲ませて健康に支障ないかは別だろうけど)
つまり飲酒許可年齢が定められていない国すらあるわけで
ようつべのZdOアニメは…あれは下手したら小さい子は泣くぞww
ところでなんでキャラクターが男の子なんだろうね?
アニメ用に歌をリテイクしたときに歌ったのが男の子だからだろうけど、
原曲の歌唱が女の子なのにリテイクで男の子にした理由は謎
あとアニメ版に収められている歌唱では、食器を割ったシーンは歌われていない。これも何故だろう

66 :
【PER UN CAPELLO IN PIU】  髪の毛が一本増えたので
詞:マーニョ(ヴェーリャ・マッジュッリ)  曲:ジャンニ・ツィリョリ  歌:マリアーノ・アウトゥオーリ  / 1978年(第21回)
カミフサフサ王国で(※原文はCapellonia、「長い髪の人」を表すcapelloneのもじり)
百万年前のこと
王様は大量の問題に
ひどく悩んでいた
住むお城を
百棟以上も抱えてて…
軍隊や艦隊を
海の真ん中に送らなくちゃいけなくて…
でも本当はたった一つの事で
頭がいっぱいになってたんだ
ご自分の非常に大事にしていた
三十本の髪の毛のことさ!
いつなんどきも
お手伝いのカテリーナを呼びつけてた
夜から朝まで
髪を梳かすためにさ…
それから髪の毛を数えて
バルコニーへ出て
国に住むみんなに
その髪の毛を見せていたんだ…!
でもある朝、明けるか明けないかのうちに
一本増えているのを見つけたんだ
喜びで気が変になったようになって
イヌとネコの尻尾を引っ張った
お手伝いのカテリーナさんと一緒に
タランテッラ(※イタリア南部の快活でテンポの速いダンス)をぐるぐる踊ったよ
上でも下でもタランテッラを踊ったよ
髪の毛が一本新しく見つかったからさ!

67 :
【PER UN CAPELLO IN PIU つづき】  
カミフサフサ王国で
百万年前のこと
王様は大量の問題に
ひどく悩んでいた
百棟あるお城には
もう住みたいと思わなかった
艦隊を海へと
航海に送りだしもしなかった…
なぜって、たった一つの事で
本当に頭がいっぱいだったからさ
非常に大事にしていた
この髪の毛を手入れすることさ!
いつなんどきも
お手伝いのカテリーナを呼びつけてた
夜から朝まで
髪を梳かすためにさ…
それから髪の毛を眺めて
バルコニーへ出て
国に住むみんなに
その一本を見せていたんだ…!
でもある朝、明けるか明けないかのうちに
その髪の毛はもう無くなっていた
悲しみで気が変になったようになって
イヌとネコを国から追い出した!
お手伝いのカテリーナさんに言ったよ
タランテッラを踊ってはならぬ
上でも下でもタランテッラを踊ってはならぬ
あの髪の毛がもう無くなってしまったから!

王国じゅうでみんな言っていた
みんなで王様をお助けしよう
あっという間にお治しする方法を
私たちは考え出さなくちゃ!
お手伝いのカテリーナが
解決案を見つけたよ
ライオンのしっぽで
王様にかつらを作ってあげたんだ…
それである朝、明けるか明けないかのうちに
王様はもう悲しくなくなっていた
喜びで気が変になったようになって
イヌとネコを国へと呼びもどしたよ…
お手伝いのカテリーナさんに言ったよ
タランテッラを踊ってよいぞ
上でも下でもタランテッラを踊ってよいぞ
なぜならわしはもう悲しくないからな…!

68 :
【PER UN DITINO NEL TELEFONO】  電話を掛ける指のおかげで
詞:ルチアーノ・ベレッタ  曲:アドリアーノ・デッラ=ジュスティーナ  歌:チンツィア・バゼンギ、アンドレア・シロッティ  / 1967年(第9回)
電話を掛ける指のおかげで
みんな素晴らしいことになっちゃった…
電話を掛ける指のおかげで
ひどく困った羽目になっちゃったんだ!
僕の小さな弟が
まだ文字も読めないし
数も分からないんだけれど
何をしたか分かる?
パパのいない時に
弟は電話で遊んでいて
街じゅうと
お話ししたんだよ
一・一・七で
タクシーが三台走ってきた…
一・八・六で
電報がうちに届いたよ…
七・七・七で
警察がやって来て
僕のうちに踏み込んできて
パパを連れて行っちゃった

電話を掛ける指のおかげで
みんな素晴らしいことになっちゃった…
電話を掛ける指のおかげで
ひどく困った羽目になっちゃったんだ!
救急診療所に電話したら
お医者さんがやって来て
ママが叫んでたら
気付くと精神病院の患者たちの中にいたんだ
消防士さんたちが
そのちょっと後に到着して
水をたくさんかけたから
お家が難破しちゃったよ
一・一・四で
モーニングコールが掛かってきた…
一・八・二で
交換局を呼び出したよ…
六・二・二・〇で
国防省がやって来て
みんなに手錠をかけて
刑務所へ連れて行っちゃった!
電話を掛ける指のおかげで
みんな素晴らしいことになっちゃった…
電話を掛ける指のおかげで
ひどく困った羽目になっちゃったんだ!

69 :
【PER UNA FRITTELLA】  フリッテッラひとつのために
詞:マーラ・マレッティ・ソルディ  曲:ニコーラ・アプリーレ  歌:アントネッラ・マッサーロ、マリア・イレニア・ディミート  / 1981年(第24回)
(※フリッテッラは小麦粉などで作った生地を油で揚げて作る、揚げドーナツの一種。)
ママ、ママ、お願い
僕にフリッテッラを作ってくれる?
作ってあげるわ、作ってあげるわ
でも牛乳がないのよ
黒い雌牛さん、お願い
僕に牛乳をちょっとくれる?
あげるわ、あげるわ
草を食べたらね
みずみずしい草を雌ウシにあげて
たくさんの牛乳をママにあげれば
フリッテッラを作ってくれるよ!

牧場さん、お願い
僕に草を少しくれる?
あげるわ、あげるわ
セレナーデを聞いたらね
コオロギさん、お願い
僕にセレナーデを聞かせてよ!
聞かせてあげる、聞かせてあげる
でも暗いと聞かせられないんだ
たくさんの光でコオロギを照らして
セレナーデを牧場に聞かせて
みずみずしい草を雌ウシにあげて
たくさんの牛乳をママにあげれば
フリッテッラを作ってくれるよ!

ホタルさん、お願い
僕にちょっぴり光をくれる?
あげるわ、あげるわ
でも何もなしじゃ止まってられないわ
地面さん、お願い
花を一輪でいいから僕にくれる?
あげるわ、あげるわ
雨がちょっと降ったらね
雨がたくさん地面に降って
きれいな花をホタルにあげて
たくさんの光でコオロギを照らして
セレナーデを牧場に聞かせて
みずみずしい草を雌ウシにあげて
たくさんの牛乳をママにあげれば
フリッテッラを作ってくれるよ!

70 :
【PER UNA FRITTELLA つづき】  
雲さん、お願い
雨をちょっぴり降らせてくれる?
あげるわ、あげるわ
風が吹いてきたらね
強い風さん、お願い
雲さんをこっちに連れてきて!
連れてくるよ、連れてくるよ
素敵な羽根を手に入れたらね
ツバメさん、お願い
素敵な羽根を一本持ってきて!
持ってくるわ、持ってくるわ
巣を見つけたらね
たくさんの牛乳をママにあげて
みずみずしい草を雌ウシにあげて
セレナーデを牧場に聞かせて
たくさんの光でコオロギを照らして
きれいな花をホタルにあげて
雨がたくさん地面に降って
強い風で雲を吹かせて
ツバメを素敵な巣に連れていって…
それもこれもみんなフリッテッラひとつのためさ!
それもこれもみんなフリッテッラひとつのためさ!
それもこれもみんな…
フリッテッラひとつのためさ…!

71 :
【PESCI, BIMBI E DRAGHI】  魚たちと子供たちと竜たち
原詞(日本語):中村千栄子(なかむら・ちえこ) 伊語詞:フェルナンド・ロッシ  曲:櫻井順(さくらい・じゅん)  歌:曽我実磨子(そが・みまこ)  / 1991年(第34回)
飛ぶ… 飛ぶ…
野原の上を、街の上を
竜の群れが飛ぶわ、青い竜に
白に、空色に、菫色
子供たちが下で糸を操っているわ
一頭、二頭、三頭 − この竜たちはなんて素晴らしいの
竜たち…
一頭、二頭、三頭 − 空高く
竜が飛んでいるわ、飛んでいくわ!
走る… 走る…
川に沿って − 一人、二人、三人
子供たちが − 一人、二人、三人
ひしめいて走るわ − 一人、二人、三人…
空の竜たちみんなと結ばれているのよ
一人、二人、三人 − 竜たちも子供たちも一緒に…
子供たち…
子供は空を見上げて行ってしまうわ…
竜と一緒に走っていくわ!

#ツッピン ツッピン トビウオ ツッピンピン
#銀の翼 ツッピンピン
#青い海を ツッピンピン
#胸に朝日を映して
#雲まで届くか ツッピン ツッピン
#トビウオ ツッピンピン
#トビウオ ツッピンピン
(※以上、#の行は日本語原詞。イタリア語歌詞を参照しているため実際の原詞と表記が異なることがあります)

跳ねるわ… 跳ねるわ…
川の中で − 一匹、二匹、三匹
小魚の群れが − 一匹、二匹、三匹
青い水の中で…
子供たちと一緒に列を作っているわ − ブク ブク…
一匹、二匹、三匹 − 竜、子供、魚…
魚…
飛び跳ねては元へと落ちるわ…
魚は飛び跳ねながら行ってしまうわ…
魚は飛び跳ねながら行ってしまうわ!

72 :
【PESCIOLINO ROSSO】  金魚ちゃん
詞:アレッサンドロ・ビガレッリ  曲:ウンベルト・ツィーニ、アレッサンドロ・ビガレッリ  歌:セレーナ・シニョリーレ  / 1993年(第36回)
私の焼き物の鉢の中で泳いでいる金魚ちゃん
もしかして掘割のことを夢見てるのかな、きっと掘割のことを夢見てるのね
金魚ちゃん、ごめんね
あなたに向いたきれいな掘割なんて無いのよ
バン バン − バン バン バ ダ ダ
ボン ボン − ボン ボン ボ ド エー! オー!
バン バン − バン バン バ ダ ダ
ボン ボン − ボン ボン ボ ド
私の焼き物の鉢の中で泳いでいる金魚ちゃん
もしかして川のことを夢見てるのかな、きっと川のことを夢見てるのね
金魚ちゃん、私を信じて
今日はあなたに向いたきれいな川なんて無いのよ
私もあなたと一緒に
川の中に潜ってそれから泳ぎたいわ
ずっと海にまで泳ぎ着いたら
友達がたくさんできるわね!
ほら、あいにくだけどそんなことは今ではできないのよ
禁じられているんだってもう知ってるのよ
張り紙にでかでかと書かれてあるのよ
『ここの水は汚染されていて不潔です!』
私の焼き物の鉢の中で泳いでいる金魚ちゃん
もしかして掘割のことを夢見てるのかな、きっと掘割のことを夢見てるのね
金魚ちゃん、ごめんね
あなたに向いたきれいな掘割なんて無いのよ
バン バン − バン バン バ ダ ダ
ボン ボン − ボン ボン ボ ド エー! オー!
バン バン − バン バン バ ダ ダ
ボン ボン − ボン ボン ボ ド

73 :
【PESCIOLINO ROSSO つづき】  
私の焼き物の鉢の中で泳いでいる金魚ちゃん
もしかして川のことを夢見てるのかな、きっと川のことを夢見てるのね
金魚ちゃん、私を信じて
今日はあなたに向いたきれいな川なんて無いのよ
金魚ちゃん、ねえ、どうしたいの?
川の中に行ったら危ないわ
大きな魚には出逢わないけれど
洗剤とあぶくに出くわすわよ!
ほら、あいにくだけど今ではそんなふうになっちゃってるの
ここでは何もかも汚れているのよ
張り紙にでかでかと書かれてあるのよ
『ここの水は汚染されていて不潔です!』
私の焼き物の鉢の中で泳いでいる金魚ちゃん
もしかして掘割のことを夢見てるのかな、きっと掘割のことを夢見てるのね
金魚ちゃん、ごめんね
あなたに向いたきれいな掘割なんて無いのよ
私の焼き物の鉢の中で泳いでいる金魚ちゃん
もしかして川のことを夢見てるのかな、きっと川のことを夢見てるのね
金魚ちゃん、私を信じて
明日はあなたも自分のきれいな川が持てるようになるわ!
バン バン − バン バン バ ダ ダ
ボン ボン − ボン ボン ボ ド エー! オー!
バン バン − バン バン バ ダ ダ
ボン ボン − ボン ボン ボ ド

74 :
【PICCOLO INDIANO】  小さなインディアン
詞:モゴール  曲:レーニス  歌:グッリェルモ・ツォレージ  / 1961年(第3回)
オ オ オ…
小さなインディアン
小さなインディアン
アォーフ!
きみは色の薄い赤肌の子
スー族と呼ばれてるよ
オ オ オ…
小さなインディアン
小さなインディアン
アォーフ!
白と青のしみのついた
つぎの当たった馬を連れてるよ
でもその先がちょっと折れている矢で
きみは僕の心を射止めるんだ
そしてそのボール紙の斧で
僕をいつでもじんわり温かな気持ちにさせるんだ!
オ オ オ…
小さなインディアン
小さなインディアン
アォーフ!
きみは『速足』って呼ばれてるんだね
僕の腕の中に飛び込んでくるよ…

でもその先がちょっと折れている矢で
きみは僕の心を射止めるんだ
そしてそのボール紙の斧で
僕をいつでもじんわり温かな気持ちにさせるんだ!
オ オ オ…
小さなインディアン
小さなインディアン
アォーフ!
きみは『速足』って呼ばれてるんだね
僕の腕の中に飛び込んでくるよ…
きみは先がちょっと折れてる矢を持っているけど、でも
きみは僕の心を射止めるんだ…
そして僕をいつでもじんわり温かな気持ちにさせるんだ!
小さなスー・インディアンくん!

75 :
【PICCOLO UOMO NERO】  小さな黒人
詞:マーラ・マレッティ・ソルディ  曲:コルラード・カステッラーリ  歌:ステファーニア・カルリーニ、クリスティアン・パルミエーリ  / 1983年(第26回)
赤道直下の果てしない森林の中に
小さくて心優しい民族が暮らしている
バンブーティ族(※アフリカのコンゴ地域に暮らす民族、ムブティ族とも)は素晴らしい狩人で
ピグミー(※中部アフリカに住む小柄な民族の総称)は優れた歌い手なんだ
ううん、この人たちは敵なんて作りたくないんだ
ううん、文明がどんなものかなんて知らないんだ
その地で狩りをしたり草木の根を採ったりして暮らしているんだ
完全な自由のもとに
小さな黒人さん
果てしない森林の中で何をしているの?
小さな黒人さん
どうやって暮らしていけてるの?
勇気と、タム・タム − 努力と、タム・タム
愛を、タム・タム − 心の中に、タム・タム
バンブーティ、タム・タム − 詩人たち、タム・タム

赤道直下の果てしない森林の中に
小さくて心優しい民族が暮らしている
ヘビとチョウチョとランの花に囲まれて
頭の中では良いことしか考えないんだ
あなたは雨や風や太陽のことを歌う人
あなたは神様の裁きのことを歌う人
両手には弓だけを握りしめている
マンモスのいた時代と同じように
小さな黒人さん
もしゾウがあなたのたてるタム・タムという音を耳にすれば
震えあがるよ、だってゾウには分かるのだもの
狩人がやって来るところだって…
勇気と、タム・タム − 努力と、タム・タム
愛を、タム・タム − 心の中に、タム・タム
バンブーティ、タム・タム − 詩人たち、タム・タム
小さくて陽気な人
文明が無くても幸せに暮らしているのね
小さいけれど立派な人
あなたは何もかも捨て去ることはできるけど
あなたの自由な生き方は捨て去らないんだね…
勇気と、タム・タム − 努力と、タム・タム
愛を、タム・タム − 心の中に、タム・タム
バンブーティ、タム・タム − 詩人たち、タム・タム
ウー…………

76 :
【PIGIAMA PARTY】  パジャマ・パーティ
原詞(ドイツ語):ティモシー・タッチトン、ジッタ・ヴァルター 伊語詞:アントネッラ・ボリアーニ  曲:ティモシー・タッチトン  歌:ズザンナ・マウアー  / 2009年(第52回)
#もうじきパーティ・タイムよ
#ワ・ホップ!ワ・ホップ!
#愉快で楽しい事ばかりよ
#ワ・ホップ!ワ・ホップ!
#子供たちが集まって大騒ぎ!
#お祭りって最高!
#今からパーティが始まるわよ、せーの
#一!二!三!四!
(※以上、#の行はドイツ語原詞。以下も同様)
私の誕生日に何があるのか分かるかな
今年初めてすることは、ここ私のうちでパーティを開くことなの
昼間には開かないわ、パパもいいと言ってくれたし
金曜日の私のパジャマ・パーティに来てくれるのを待ってるわ!
招待状は青いカードに星を散らして
ガチョウの雛の模様のパジャマなんてもうみんな欲しがらないわ
白いスリープ・テディ(※上下が一続きになった女性用の下着)に水玉模様のスリッパを履いて
日暮れの時間に会いましょう、パーティが始まるわ!
みんな集まってね!
もしこんなパーティが無くてつまらないなとまさしく思ってたところなら
みんな集まってね!
パジャマを持ってれば、あなたも招待されてるのよ
みんな集まってね!
それでみんな疲れちゃうまで飛び跳ねましょう
ベッドからベッドへ、ぴょんぴょんと!
みんな集まってね!
ポップコーンに飲み物を嫌というほど飲み食いしたら
枕投げ大会が始まるわ
みんな集まってね!
例の怪談話をしましょうよ
それでみんなでたくさん叫ぶのよ!ワーーーー!

私のベッドに寝そべってね、秘密の話だから
私たちがしゃべった話のことは、誰も全然知らないのよ
私が日記帳に貼る写真の中では、あなたは
ずっと笑いながら逆に歩いているのよ!
みんな集まってね!
赤いマニキュアでメイクアップごっこをしましょう
みんな集まってね!
あなたのパジャマはその見えているままで
みんな集まってね!
このピンク色の口紅は、キャンデーの味がするのよ
私が付けてからあなたにもあげる!
みんな集まってね!
もしこんなパーティが無くてつまらないなと思ってた時なら
みんな集まってね!
パジャマを持ってれば、あなたも招待されてるのよ
みんな集まってね!
それでみんな疲れちゃうまで飛び跳ねましょう
ベッドからベッドへ、ぴょんぴょんと!ウーーーー!

77 :
【PIGIAMA PARTY つづき】  
#もうじきパーティ・タイムよ
#ワ・ホップ!ワ・ホップ!
#愉快で楽しい事ばかりよ
#ワ・ホップ!ワ・ホップ!
#子供たちが集まって大騒ぎ!
#お祭りって最高!
#今からパーティが始まるわよ、せーの
#一!二!三!四!
真夜中になったらパパが呼びに来るわ
言い張っても効き目ないわ、もう遅いんだしそんなの分かってるんだし
時間に気を配っていなかった綺麗なお姫様も
約束を破ったからカボチャになっちゃったのよ!
みんな集まってね!
ママの洋服だんすを覗いてみましょうよ
みんな集まってね!
ハイヒールを履いてもうちょっと背を高くしてみましょうよ
みんな集まってね!
まるごとクリームのアイスクリームや
黄色と青のペロペロキャンデーの中に鼻を突っ込みましょうよ
みんな集まってね!
もしこんなパーティが無くてつまらないなと思ってた時なら
みんな集まってね!
パジャマを持ってれば、あなたも招待されてるのよ
みんな集まってね!
それでみんな疲れちゃうまで飛び跳ねましょう
ベッドからベッドへ、ぴょんぴょんと!
でも真夜中でこれ以上はできないわ!
ベッドからベッドへ、ぴょんぴょんと!
でも真夜中よ…これ以上はできないわ!
でも真夜中よ…これ以上はできないわ!

78 :
>>76
>ずっと笑いながら逆に歩いているのよ!
は、
>ずっと笑いながら逆立ちして歩いてるのよ!
の意味らしい
アニメ版では逆立ちした子の絵が描かれているが(http://www.youtube.com/watch?v=zqCMSfeF9PM
手元の辞書には原文(Cammini all'incontrario)に対して「逆立ち」の意味は載っていなかったし
ググっても出てこなかったのだが…

79 :
【PILU】  ピルー
詞:ガロファーロ  曲:アウジエッロ  歌:ルチアーノ・グウェルレッシ  / 1960年(第2回)
母さん、子犬が一匹
ドアのところにいてクンクン鳴いているんだ
きっとこのかわいそうな子犬は
食べるものがちっともないんだよ…
小さい子のようだし、みなしごなんだよ
ほかにも誰も身寄りがいないんだよ
どうやらちょっと毛が抜けかけているみたい…
うーん、ピルーって名前にしようよ!
(※おそらく、毛を意味する「pelo」の母音「e」と「o」を、ひとつ先の母音である「i」と「u」に置き換えた名前)
ピルー、ピルー
僕のように小さい子
ピルー、ピルー
僕のそばにいたいの?
いつも一緒にいようよ
兄弟ふたりのように
ミルクにビスケットは
もう足りなくなることがないね
ピルー、ピルー
ほらほら、もう泣かないで!
ピルー、ピルー
お前は僕の友達なんだから!

80 :
【PILU つづき】
イヌだって、ほら、
(それを決めたのはイエス様なんだよ)
じゅうぶん年を取ったら
まっすぐ天国に行くんだよ
そしたらイヌのお母さんが
空からその様子を見ていて
僕らのために祈ってくれるんだ、母さん
ピルーを愛するがために
ピルー、ピルー
僕のように小さい子
ピルー、ピルー
僕のそばにいたいの?
いつも一緒にいようよ
兄弟ふたりのように
ミルクにビスケットは
もう足りなくなることがないね
ピルー、ピルー
ほらほら、もう泣かないで!
ピルー、ピルー
お前は僕の友達なんだから!

いつも一緒にいようよ
兄弟ふたりのように
ミルクにビスケットは
もう足りなくなることがないね
ピルー、ピルー
ほらほら、もう泣かないで!
ピルー、ピルー
お前は僕の友達なんだから!

81 :
【PIOVE CON IL SOLE】  お天気雨
原詞(グルジア語):ニノ・ヴェリガナシュヴィリ 伊語詞:ジョルジオ・カラブレーゼ  曲:ニノ・ヴェリガナシュヴィリ  歌:ティナティン・ジャンブリア  / 1998年(第41回)
お天気雨のときは、パタン・ポトン・パタン
お花に水浴びさせるのはマリア様よ
色を元通り鮮やかに戻すわ、パタン・ポトン・パタン
それですべてよ、知ってのとおり…
どうやって来るの、こうして行くのよ
もうそろそろ晴れそうな様子が見えてるわ
雷がゴロゴロ言っているわ
少しずつこっちに近づいてきているわ…
ラ ラ ラ ラ
どうやって来るの、こうして行くのよ − オ オ オ オ
しずくの一滴一滴から花が咲くのよ − オ オ オ オ
こんなふうにお祝いにもなるのよ − オ オ オ オ
お天気雨よ、そのとおりよ!
お天気雨よ、雨降りよ
お天気雨よ、そのとおりよ!

きらきら光るしずくをしたたらせているのは、パタン・ポトン・パタン
枝からぶら下がった木の葉よ
殻の中ではカタツムリも、パタン・ポトン・パタン
もうちょっとしたら出てこようという気になっているわ…
どうやって来るの、こうして行くのよ − オ オ オ オ
しずくの一滴一滴から花が咲くのよ − オ オ オ オ
こんなふうにお祝いにもなるのよ − オ オ オ オ
お天気雨よ、そのとおりよ!オー!
パタン・ポトン・パタン
パタン・ポトン・パタン…
雨がざあざあ降ってるわ、でも
パタン・ポトン・パタン
パタン・ポトン・パタン
もうお天気雨になってるのよ

82 :
【PIOVE CON IL SOLE つづき】  
#(ここにグルジア語歌詞が入りますが、訳者がグルジア語を解しないため割愛します)
ラ ラ ラ ラ
どうやって来るの、こうして行くのよ − オ オ オ オ
しずくの一滴一滴から花が咲くのよ − オ オ オ オ
こんなふうにお祝いにもなるのよ − オ オ オ オ
お天気雨よ、そのとおりよ!オー!
パタン・ポトン・パタン
パタン・ポトン・パタン…
雨がざあざあ降ってるわ、でも
パタン・ポトン・パタン
パタン・ポトン・パタン
もうお天気雨になってるのよ
お天気雨よ!
どうやって来るの、こうして行くのよ − お天気雨
しずくの一滴一滴から花が咲くのよ
こんなふうにお祝いにもなるのよ − お天気雨
お天気雨よ、そのとおりよ!
お天気雨よ、そのとおりよ!

83 :
【PIOVE, PIOVE】  雨だよ、雨だよ
原詞(ヒンディ語?):アシャンカ・セン 伊語詞:ルイージ・チルンブリエッロ  曲:アシャンカ・セン  歌:ベネット・フランシス  / 2001年(第44回)
オー…
雨だよ、雨だよ
幸せだなあ
もうしばらくのあいだ学校が無いぞ
雨だよ、雨だよ
幸せだなあ
今日は絶対行かないぞ
オフロードカーに乗って
空高くまで行ってみたいな
一日じゃ足りないよ
だから君は学校へ行くんだ
 − だから君は学校へ行くんだ
雨だよ、雨だよ
幸せだなあ
もうしばらくのあいだ学校が無いぞ
雨だよ、雨だよ
幸せだなあ
でも大きくなったら何になろうかな?
ちょっと変わった仕事をひとつ
たぶん僕は作り出してみせるぞ!
君たちの手相を読むことができて
それでもし君たちが教えてと言うなら教えてあげるさ…
 − 雨が降っていて、きみの学校までは十キロメートルくらいあるんだね
 − 雨が降っていて、通りはすっかりどろどろの沼地になってるんだね
僕はそこへ飛び込んで、遊んで楽しむんだ!
雨だよ、雨だよ
幸せだなあ
もうしばらくのあいだ学校が無いぞ
雨だよ、雨だよ
幸せだなあ
遊んで大きくなったら
イタリア行きの切符を
たぶん僕は買うだろな
そしてちょっとイタリア人の混じったインド人に
たぶん僕はなってみせるぞ
 − 雨が降っていて、きみの学校までは十キロメートルくらいあるんだね
 − 雨が降っていて、通りはすっかりどろどろの沼地になってるんだね
友達と一緒になって水浴びして楽しむんだ!
 − 今日は学校がないからきみはまるっきり何も学べないよ
 − 先生もいないから事故のことだって学べないよ
雨降りだから、僕の先生はまるっきり何も教えられないよ!
ハエを素早く捕まえれば事故なんかには遭わないさ!

84 :
【PIOVE, PIOVE つづき】  
雨だよ、雨だよ
幸せだなあ
もうしばらくのあいだ学校が無いぞ
雨だよ、雨だよ
幸せだなあ
でも大きくなったら何になろうかな?
ちょっと変わった仕事をひとつ
たぶん僕は作り出してみせるぞ!
火山の見張り番になって
それでもし君たちが教えてと言うなら教えてあげるさ…

#(※ここにヒンディ語と思われる言語の歌詞が入りますが、訳者がこの言語を解しないので割愛します)
 − 雨が降っていて、きみの学校までは十キロメートルくらいあるんだね
 − 雨が降っていて、通りはすっかりどろどろの沼地になってるんだね
友達と一緒になって水浴びして楽しむんだ!
 − 今日は学校がないからきみはまるっきり何も学べないよ
 − 先生もいないから事故のことだって学べないよ
雨降りだから、僕の先生はまるっきり何も教えられないよ!
ハエを素早く捕まえれば事故なんかには遭わないさ!
雨だよ、雨だよ
幸せだなあ
雨だよ、雨だよ
幸せだなあ
イタリア行きの切符を
たぶん僕は買うだろな
そしてちょっとイタリア人の混じったインド人に
たぶん僕はなってみせるぞ
雨だよ、雨だよ
学校がないぞ
もうしばらくのあいだ学校が無いぞ
今日は遊んで水浴びするんだ
でも大きくなったら何になろうかな?

85 :
>>71
この歌かなり古いだろ。日本では1960年代かな?
1990年代、といっても20年以上前だがゼッキーノで紹介されてたの知らなかったわ。
それにしてもドラゴンにされちまうとは。
ようつべにあるSamuraiのアニメの出だしが銅鑼がジャーンでも驚いたが、
あっちの人は日本も支那もごちゃまぜなんだな。

86 :
【PIPISTRELLO RADAR】  こうもりレーダー
原詞(スロヴァキア語):伝統曲 伊語詞:フェルナンド・ロッシ  曲:伝統曲、編曲はアウグスト・マルテッリ  歌:ドミニカ・ストラナフスカ  / 1990年(第33回)
踊るよ、踊るよ − お城の中で
吟遊詩人が − 帽子をかぶって
そしてその帽子の中には − コウモリがいるんだ
コウモリが一匹 − 帽子の中にいるんだよ…
そしてトララララ − トララララ
トララララ − トラララ − トラララ
帽子の中に − コウモリが一匹
黒いのなんだ、黒いのなんだ − トララララ

踊るよ、踊るよ − 吟遊詩人が…
でもいちばん素晴らしいところで − お城じゅうが
暗闇に包まれてしまい − 踊りをやめてしまう
帽子をかぶった − 吟遊詩人の踊りを…
そしてトララララ − トララララ
トララララ − トラララ − トラララ
帽子の中に − コウモリが一匹
黒いのなんだ、黒いのなんだ − トララララ

すばやく、すばやく − コウモリが
スイッチを入れるよ − 頭の中にあるレーダーの
そして行く道を案内するんだ − 吟遊詩人のね
お城の中の − 暗闇で踊る詩人の
そしてトララララ − トララララ
トララララ − トラララ − トラララ
帽子の中に − コウモリが一匹
黒いのなんだ、黒いのなんだ − トララララ

#踊ろう、踊ろう、回ろう、回ろう
#でも僕の暖炉を壊さないで、壊さないで
#いい暖炉なんだよ、冬には、冬には
#みんな持ってるわけじゃないんだから、羽根布団を、羽根布団を
(※以上、#の行はスロヴァキア語原詞)

踊るよ、踊るよ − 吟遊詩人が
お城の中の − 真っ暗闇の底で…
帽子の中の − 操縦室からは
コウモリの − レーダーが導いてくれてるんだ…
そしてトララララ − トララララ
トララララ − トラララ − トラララ
帽子の中に − コウモリが一匹
黒いのなんだ、黒いのなんだ − トララララ
そしてトララララ − トララララ
トララララ − トラララ − トラララ
帽子の中に − コウモリが一匹
黒いのなんだ、黒いのなんだ − トララララ

87 :
【POPOFF】  ポポフ
詞:アンナ・ベナッシ  曲:パオロ・グワルディ、マリオ・パガーノ  歌:ヴァルター・ブルジョーロ  / 1967年(第9回) 優勝
果てしのないステップを
零下四十度の中
寒さをものともしない
ツァーリ(※帝政ロシアの皇帝)のコサックたち
毛皮帽に長靴を履いて
みんな一列になって歩きながら
脚の半分まで来る雪の中
ドン川へ向かって進んでいるんだ
だけどポポフは
息をはあはあ切らせてそのあとちょっとして
長靴を雪に沈めこんじゃって
そこで止まっちゃったまんまさ
でもポポフは
コサックのどんな物を持っているんだい?
毛皮帽と長靴があるよ
でもそれじゃ十分ってわけにはいかないさ
ララ ララララ ララララ ラララララ

コサックたちは背高のっぽで雄々しくて
お髭は上を向いていて
雪の中を誇らしげに歩いている
でもポポフはもうそこにいない
すっかり息が切れちゃって
腹ばいになって倒れちゃって
なんて運の悪いコサックなんだろう
なんて気の毒なポポフ
でもポポフは
くじけたりしないでそのあとちょっとして
腹ばいで滑りながら
ドン川目指して急ぐんだ
ヘイ、ポポフ
そんなこと絶対しちゃだめだよ
そんなやり方で進むものじゃないよ
ツァーリのコサックは
ララ ララララ ララララ ラララララ

88 :
【POPOFF つづき】  
コサックたちは疲れている
ドン川は見えない
お髭は凍りついて
もうこれ以上行進したくない
果てしのないステップで
零下四十度の中
寒さのただ中で動かなくなる
ツァーリのコサックたち
だけどポポフは
そんなに丸くなって何をするつもりだろう?
雪の中を転がって
川までたどり着こうとしてるんだ
だけどポポフは
そんなに丸くなって何をするつもりだろう?
雪の中を転がって
川までたどり着こうとしてるんだ
ララ ララララ ララララ ラララララ…

89 :
>>85
原詞作者の中村さんがたしかもう何年か前に亡くなっているから
かなり古い歌なのは分かる
俺自身も小さい頃にレコードで聴いていた歌だ(CDではなくてまだレコードが現役だったわけだ)
この歌のポイントは、竜じゃなくて
凧揚げをしているという点にあると考えるが如何なもんだろう
1987年のゼッキーノ・ドーロで紹介された「こいのぼり」も凧の歌になっていたし
ヨーロッパの人から見ると日本とか東アジアは凧揚げをしているイメージがあるのかな
ZdO絡みではこんなところでも日本人が凧揚げしているし→http://www.youtube.com/watch?v=2_Ai3YZkyZ8

90 :
中村千栄子氏の作詩は奇天烈なのが多くて好きなんだが、ツッピンとびうおは比較的おとなしい
トランペット吹きながらとかふしぎなでんき、とかの方がなんか外国に紹介して欲しいけど、歌詞変えられちゃえば同じかw
ところでindianoとかuomo neroとか、今もイタリアで使えるんかなあ
日本ではピグミーってのも差別語ということにされて、今やその存在すら放送していけないことになってるらしい。
変だと思うけどね。
piccolo uomo neroなんて日本語ならちびくろサンボだろw

91 :
【PREGHIERA】  祈り
原詞(ガーナの言語ですが詳細は不明):ライトショウ、ルディ・コフィ・フランキ 伊語詞:サンドロ・トゥミネッリ  曲:ルディ・コフィ・フランキ  歌:イェファ・ナナ・オネング・クジョ  / 1998年(第41回)
ウ − ウ − ウ 自然よ!自然よ!
ア − ア − ア あなたは素晴らしい、あなたは清らか
エー − イェー あなたは甘い息
ウォ − ヨー − ヨ すべての生き物にとっての

なんて奇跡なんだろう
生きとし生けるものを見るということは
このいつまでも続く詩は
神様が僕たちに下さったものなんだ
すべてのものは
限りない愛
誰も欲しいと言わない
愛ではあるけど
お日様がきみに贈ってくれるんだ
その光は
天空で
決して消えることがない
夜になると眠りに就くけれど
朝が来ると再び戻ってくるよ
ウ − ウ − ウ 自然よ!自然よ!
ア − ア − ア あなたは素晴らしい、あなたは清らか
エー − イェー あなたは甘い息
ウォ − ヨー − ヨ すべての生き物にとっての
ウ − ウ − ウ 自然よ!自然よ!
ア − ア − ア あなたは素晴らしい、あなたは清らか
エー − イェー あなたは甘い息
ウォ − ヨー − ヨ すべての生き物にとっての

#(※ここにガーナの言語の原詞が入りますが、訳者がこの言語を解しないため割愛します)
自然よ − 自然よ!
自然よ − 自然よ!
自然よ − 自然よ!
ウォ − ヨー − ヨ − ウォ − ヨー − ヨ

92 :
>>90
サンボは差別用語になるようだが(話は関係ないが、たしか中南米でのインディオとアフリカ系黒色人種との混血はサンボと呼ばれていたはず)
uomo neroは「肌の色が黒い人」というだけのことであって差別用語にはなりにくいんじゃないだろうか
中国人とか日本人なんかの極東アジア人も「uono giallo」になってしまうし
ゼッキーノ・ドーロでは普通に「bianch, neri e gialli」とか使われているし
あくまでそれぞれの人種や民族の特色であって、それを尊重するような精神を持てばべつだん差別ではないよね
例えば、東洋人の「髪の毛がサラサラとまっすぐで黒い」も、北欧人の「目の玉が青い」も
まず差別や嘲笑の対象にはならないだろうし
ピグミーという単語だが、イタリア語では「ピグメイ」(pigmei)となっていて
少なくともウィキペディアで調べたレベルではあまり差別感を強調した語彙ではない様子だ
とは言っても、この歌のほかに「pigmei」という単語のふくまれるゼッキーノ・ドーロの(或いはZdOに限らずイタリア語の)歌があるかどうか
当方も知識がないので、実際現在ではどんなイメージを擁している単語かははっきり分かりかねるけれどね

93 :
【PROVA A SORRIDERE】  微笑んでみよう
詞:マリア・リタ・Rーラ  曲:マリア・リタ・Rーラ  歌:エミーリャ・ボッチャ  / 2011年(第54回)
このあいだ学校の帰り道に
うちに帰りたかったのだけれど誰もいなかったの
楽しく遊べる友達がいたらよかったのにな
でもみんなもう先に行っちゃっていたわ
それでそこにはもうほとんど誰も残っていなかった
いつもやっぱりそこにいる子が三、四人だけ
こんな感じの女の子たち、私たちの間では噂の子よ
もししたければ遠くからその子を眺めてみて
ママは私をがっかりしたように見て
すごく物思いにふけった様子だったわ
私の手を取るとすぐさま
私に素晴らしい実験をするようにとアドバイスしてくれたの!
あなたのお気に入りじゃない人に微笑んでみよう
あなたがそばを通れば視線をそむけるような人に
微笑んでみよう、たぶん声が
友達のもののようにあなたに答えてくれるわ
友達のもののようにあなたに答えてくれるわ

ほとんど言葉を使わない提案
それはなんと、いちばん仲の悪い子を招待すること
今度は私、両の目をこんなに見開いちゃった
でもそれから驚いたことに、私はいいわと言ったの
笑顔だけれど胸をドキドキさせながら
そのいちばん嫌な子を二、三回招いたのよ
そしたらその子もこんなふうに目を見開いて
驚いたことに、いいわと言ったのよ
一日中遊んでいて
私はその女の子が変わったのを見たわ
そしてまるで魔法のように、今では
私のいちばんの友達なのよ、どうしてか分かる?
性格が悪い子じゃなかったのよ − ちょっと気弱なだけだったの
攻撃的じゃなかったのよ − ただ向こう見ずなだけだったの
厳しく振舞っていたけれど − 不安だったのよ
その日からその子はいつも私と一緒にいるのよ
あなたのお気に入りじゃない人に微笑んでみよう
あなたがそばを通れば視線をそむけるような人に
微笑んでみよう、たぶん声が
友達のもののようにあなたに答えてくれるわ
試してみて、どうしてか分からなくても見えるわ
ただ笑顔になるだけで物事を起こせるわ
たちまち変わりだすわ
世界中さえでも、微笑んでみよう
試してみて、どうしてか分からなくても見えるわ
ただ笑顔になるだけで物事を起こせるわ
たちまち変わりだすわ
世界中さえでも
微笑んでみよう

94 :
せん・せん・宣伝
詞:アレッサンドラ・ヴァレリ=マネーラ  曲:ジョルダーノ・ブルーノ・マルテッリ  歌:エマヌエーレ・ピセッドゥ  / 1986年(第29回)
僕はソファの上に寝っころがってる
テレビのリモコンはとっくに手元に用意してあって
オレンジジュースとパニーノは
テーブルの上の手が届くところに置いてある
僕のそばには弟がいて
クッションの上にうずくまって
二人でテレビを見てるんだ
そしたら番組中にコマーシャルが出てきたよ
せん・せん・宣伝だ − 新しいものを山のように持ってきたよ
せん・せん・宣伝だ − うまいこと紹介しているよ
せん・せん・宣伝だ − きみに目配せしてきて、息つく暇もくれないよ
せん・せん・宣伝だ − キャッチフレーズで君を虜にしちゃうよ
どれも素晴らしくて、素敵できらきら光ってる
どれも便利で、新しくてお役立ちなんだ…
せん・せん・宣伝だ − 新しいものを山のように持ってきたよ
せん・せん・宣伝だ − きみに目配せしてきて、アドバイスしてくれる
買ってみてね、買ってみてね、この新しく出た素敵な品物を全部!!!

自転車に乗ってご満悦
ペダルを踏み続けてると、髪は風になびくよ
古い木々は巨人のように
素早く行進して、先へと進んでいく
それからいきなり、さよなら巨人たち
自分たちの場所から先へと進んで来るんだ
ネオンサインや、たくさんのポスターが
凧のように高いところに出ているよ
せん・せん・宣伝だ − 新しいものを山のように持ってきたよ
せん・せん・宣伝だ − うまいこと紹介しているよ
せん・せん・宣伝だ − きみに目配せしてきて、息つく暇もくれないよ
せん・せん・宣伝だ − キャッチフレーズで君を虜にしちゃうよ
どれも素晴らしくて、素敵できらきら光ってる
どれも便利で、新しくてお役立ちなんだ…
せん・せん・宣伝だ − 新しいものを山のように持ってきたよ
せん・せん・宣伝だ − きみに目配せしてきて、アドバイスしてくれる
買ってみてね、買ってみてね、この新しく出た素敵な品物を全部!!!

95 :
【PUBBLI PUBBLI PUBBLICITA つづき】  
漫画を一生懸命読んでいて
たちまちのうちに夢中になっちゃった
スーパーヒーローに、魔法使いに妖精
どんでん返しに罠もある
でも読んでいていちばん素敵なところで
冒険が途中で切れちゃうんだ
どんでん返しや、罠が『ザクッ』と言ったところで
宣伝が漫画のかわりに現れるんだ…
せん・せん・宣伝だ − 新しいものを山のように持ってきたよ
せん・せん・宣伝だ − うまいこと紹介しているよ
せん・せん・宣伝だ − きみに目配せしてきて、息つく暇もくれないよ
せん・せん・宣伝だ − キャッチフレーズで君を虜にしちゃうよ
どれも素晴らしくて、素敵できらきら光ってる
どれも便利で、新しくてお役立ちなんだ…
せん・せん・宣伝だ − 新しいものを山のように持ってきたよ
せん・せん・宣伝だ − ちょっと図々しく割り込み過ぎだよ
でも結局は、君のことだって好きだよ、だって君だって見てて楽しいもの…
宣伝!

96 :
>>94
なにこれコピペミスww
タイトルは【PUBBLI PUBBLI PUBBLICITA】 です(2レス目に正しく記されているけど) 

97 :
【PUPAZZETTI】  落書き漫画
詞:ニーザ  曲:アルトゥーロ・カサデイ  歌:ヴァレリオ・ロヴェッタ  / 1960年(第2回)
私たちの素晴らしいあの頃の古いもののうちに
ノートの中で見つけたのよ
落書き漫画がたくさん、やさしく無邪気に
まるで私の心の中を繰り返しているようね
私たちは落書き漫画、ひとりの子供が描いたのよ
ママが買ってくれた新しいノートの上に…
あなたは幸せそうじゃないわね、あの頃のようにはもう遊ばないのね
涙と幻を胸の内に秘めているのね…
私たちは若くて素晴らしかった頃の落書き漫画
決して消え失せることのないいろんな小さな思い出よ…
ある日、ページの間に、あなたのためだけにまた生まれるわ
あなたの心のうちのすてきな夢みんなが!

みんなそっくりね、チョッキにはボタンが三つついてて
口にはパイプをくわえてて、頭には帽子をかぶってる
目はぱっちり開いていて、腕は広げていて、でもどうして…
たぶん私の行く末をとどめようとするためね…
私たちは落書き漫画、ひとりの子供が描いたのよ
ママが買ってくれた新しいノートの上に…
あなたは幸せそうじゃないわね、あの頃のようにはもう遊ばないのね
涙と幻を胸の内に秘めているのね…
私たちは若くて素晴らしかった頃の落書き漫画
決して消え失せることのないいろんな小さな思い出よ…
ある日、ページの間に、あなたのためだけにまた生まれるわ
あなたの心のうちのすてきな夢みんなが…!!!
あなたの心のうちのすてきな夢みんなが…!!!

98 :
な、なんとQまで来てしまった!
【QUANDO E L'ORA DI FARE LA NANNA】  おねんねする時間になったら
詞:イターリャ・バルトーリ  曲:ジャンネット・ヴィレルム  歌:レナータ・ガスタルド  / 1966年(第8回)
おねんねする時間になったら
ちゃんとした子はどうするのか分かるかしら?
遊ぶのをよして、お母さんのところへ行くのよ
歯を磨くのに付き添ってくれるから
パジャマに袖を通してから
お父さんとお母さんにキスをして
それからだんだんうとうとと眠たくなってくるのよ
幼子イエス様へのお祈りをしていると…
それから、おねんねしたくないそこのきみ
もうわがまま言うのは駄目よ、さもないとごたごたが起きるわ!
もうお母さんにたくさん心配事を掛けて
お母さんに対して良い子にしたくないと思ってるのかしら!
おねんねする時間になったら
遊ぶのをよして、お母さんのところへ走って行って
キスをしてあげるのよ、分かってもらうために
お母さんに良い子にしてあげて、眠りたいんだってこと…
お母さんに良い子にしてあげて、眠りたいんだってこと…

99 :
【QUANDO DUE BAMBINI】  子供がふたりで
原詞(中国語):伝統曲 伊語詞:ジョルジオ・カラブレーゼ  曲:ジョルダーノ・ブルーノ・マルテッリ  歌:ウェン・チンスン  / 1984年(第27回)
ジリン ジリン ジリン ジリン
こんにちは、元気?
学校が終わったら電話でお話ししましょう…
私とあなたは、私とあなたは
今はお友達なんだもの
私もあなたと一緒に大きくなるわ
あなたが大きくなる時は…
子供が二人でお話しするときは
花が百輪咲き開くのよ…
ジリン ジリン ジリン ジリン
こんにちは、元気?
学校へ行く道で歌いましょう…
高く飛んだり、低く飛んだり
アカゲラさん、飛んでいくのね…
北へ飛んだり…南へ飛んだり…
翼があるから飛べるのね…
子供が二人で歌を歌うときは
ひとりでにものを学び始めているのよ…
ジリン ジリン ジリン ジリン
知ってる、それとも知らないかな?
新しい花が咲いたのよ…
こっちに一輪…あっちに一輪…
ほかにもあなたの知らない花が
そのうちにどんな花だか
見分けられるようになるわ…
子供が二人で眺めていると
世界中がいちだんと新しくなったように思えてくるのよ…
ジリン ジリン ジリン ジリン
こんにちは、元気?
学校が終わったら電話でお話ししましょう…
私とあなたは、私とあなたは
今はお友達なんだもの
私もあなたと一緒に大きくなるわ
あなたが大きくなる時は…
子供が二人で笑うときは
ひとりでに考えることをもう学んでいるのよ…

#(※ここに中国語原詞が入りますが、漢字表記がどこを探しても見つからないため割愛します)

ジリン ジリン ジリン ジリン
こんにちは、元気?
学校が終わったら電話でお話ししましょう…
私とあなたは、私とあなたは
今はお友達なんだもの
私もあなたと一緒に大きくなるわ
あなたが大きくなる時は…
子供が二人で笑うときは
ひとりでに考えることをもう学んでいるのよ…
子供が二人で笑うときは
ひとりでに考えることをもう学んでいるのよ…!

100 :
>>99
念のために書き添えると、原曲は伝統曲であって、G.B.マルテッリさんは編曲者。


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