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トンキン五輪を失敗させましょう 1投石目
愛知の都市計画について語るスレ Part2
政令市で最弱なのは静岡市
東京都心 はかつてない 再開発ラッシュ
【文化の薫る】札幌圏のまちづくり24【ガクトです】
低層ビル街梅田周辺について語るスレ
止まらない大阪の一人勝ち、絶望の関東百姓www3
【サバイバル】札幌圏のまちづくり59【令和の黒船】
☆石油ピーク到来後・思考実験
【祝】遂に大阪がアジアの中での東京越え!

【潜在力ドS】札幌圏のまちづくり20【極東キセキ】


1 :2018/05/26 〜 最終レス :2018/06/15
かたれや!

<主要資料・データ>
◆北海道の産業概観と地域分析
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2622
◆DATA-SMART CITY SAPPORO HP
ttps://data.pf-sapporo.jp
◆札幌市産業振興ビジョン改定版(平成28〜34年度)
ttp://www.city.sapporo.jp/keizai/top/keikaku/documents/honsyo-all.pdf
◆札幌市の5歳年齢階級別人口の推移
ttps://ecitizen.jp/Population/City/01100
◆札幌市水素利活用方針
ttp://www.city.sapporo.jp/kikaku/jisedaienergy/documents/honsyo.pdf

「要緊急安全確認大規模建築物」の耐震診断結果
<北海道>
ttp://www.pref.hokkaido.lg.jp/kn/ksd/anzensuisin/sinndannkekkakouhyou.htm
<札幌市>
ttp://www.city.sapporo.jp/toshi/k-shido/taishin/documents/zentai.pdf

建築確認済証における住宅・非住宅確認件数<札幌市>
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2888

<前スレ資料・データ>
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1523038193/

◆経済関連◆ は主に↓
【北海道】経済戦略10〜原油価格高騰〜【札幌市】(現行スレ?)
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1516706289
【北海道】経済戦略議論 11 〜地域事情と生産性〜 (新規スレ、6/4週を目処に使用開始)
ttp://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1524676265/

2 :
<過去スレ>
◆2018年
【ガラパる地】札幌圏のまちづくり19【道内お花畑】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1525962236/
【のびまくる】札幌圏のまちづくり18【スプリング】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1523038193/
【再開発にも】札幌圏のまちづくり17【春の兆しが】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1521583829
【ホーム位置】札幌圏のまちづくり16【新幹線BP】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1519045833/
【スノフェス】札幌圏のまちづくり15【電子決済】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1517409682/
【北海道命名】札幌圏のまちづくり14【150年目】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1514770885/
◆2017年
【人材危機】札幌圏のまちづくり13【需給バランス】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1512910367/
【風は北から】札幌圏のまちづくり12【北から目線】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1511411831
【世界が注目?】札幌圏のまちづくり11【環境都市】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1509194791/
【季節は秋!】札幌圏のまちづくり10【景気は春?】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1506738182/
【AI時代】北海道札幌のまちづくり9【到来】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1503017267/
【域際収支】札幌圏のまちづくり8【市場開拓】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1501858100/
【新時代】北海道札幌のまちづくり7【幕開け】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1500186266/
【人材不足】札幌圏のまちづくり6【インフラ不足】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1497719781/
【社会増加】北海道札幌のまちづくり5【回復基調】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1493395741/
【150年で】北海道札幌のまちづくり4【急成長】
ttps://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1489498325/
◆2016年
【インバウンド】北海道札幌の再開発情報3【新幹線五輪】
ttp://potato.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1480506428/
【インバウンド】北海道札幌の再開発情報2【新幹線五輪】
ttp://potato.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1471858887/
【インバウンド】北海道の再開発情報【新幹線五輪】
ttp://potato.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1460704547/

<前身スレ>
◆2016年
北海道の将来展望について語ろうぜっ! 2
ttps://potato.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1470958399/
◆2015年
北海道の将来展望について語ろう!
https://potato.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1447574814/

3 :
★☆・゜☆【札幌市】まちづくり戦略 〜イマジンからクリエイトへ〜 【都市計画】★☆・゜☆ 

◆札幌市まちづくり戦略ビジョン<ビジョン編>(PDF:9,688KB)
ttps://www.city.sapporo.jp/kikaku/vision/vision/documents/vision_all.pdf
◆札幌市まちづくり戦略ビジョン<戦略編>(PDF:6,029KB)
ttps://www.city.sapporo.jp/kikaku/vision/senryaku/documents/senryaku_all.pdf
✩計画の進捗状況(平成29年度)(PDF:105KB)
ttps://www.city.sapporo.jp/chosei/plan/documents/h29ap_gaikyo.pdf

◆第2次都心まちづくり計画
○概要版(PDF:10,213KB)
ttps://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/plan/documents/gaiyouban_hp.pdf
○素案(PDF:2,277KB)
ttp://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/plan/documents/keikakusoan151124.pdf

◆さっぽろ都心まちづくり戦略(PDF:3.44MB)
ttp://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/plan/documents/senryaku.pdf
◆都心エネルギーマスタープラン本書(PDF:5,468KB)
ttps://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/documents/mp.pdf

◆札幌駅交流拠点先導街区整備基本構想(PDF:8,408KB)
ttps://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/sapporoeki/sapporoeki.html
◆大通交流拠点まちづくりガイドライン(PDF:3,244KB)
ttp://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/odoriguideline/documents/guideline-oodorikouryukyoten.pdf
◆創世交流拠点・創成川以東地区都市再生整備計画(PDF:1,126KB)
ttp://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/project/documents/jizoku6_1.pdf

4 :
京都神戸札幌福岡

5 :
おぼ泉洋

6 :
・京都→パリ、フィレンツェ
・神戸→バルセロナ、マルセイユ
・札幌→ミュンヘン
・福岡→無し

7 :
この20年で、人口オーナス、グローバル化、IT化、地球環境の変化などにより北海道いや日本の置かれる環境は日々変化している。
今後、生産年齢人口の減少による経済規模の縮小に伴い、道内経済に大きな影響を与えることが懸念されている。
この日本国内のなかでも北海道は、産業構造の転換が早期に求められ、自己責任社会をも先取りした。
人口密度の低さや資本蓄積の浅さなども相まって人口オーナスの影響の強い地域である。

北海道は、国土の22%を占めるが、人口は4%しかいない人口希薄地域だ。
本州とは海で隔てられ、コストがかかりやすい寒冷積雪地でもあり、おまけに道内外との都市間距離もある。
ちな、三大都市圏からもとおく最も近い首都圏でも札幌から1000km離れてる。

しかし、札幌圏って道内の1%に満たない土地に過半数の人間が住んでいる。
おまけに、それなかでも大阪市よりもやや広い程度のDIDエリアに中規模県に相当する人がすんでいる。
この札幌では、これからもそう人口は減らない。2045年でも180万人はいる。特に地下鉄沿線とかは・・・。

一極集中しているおかげで、このような北辺の地であってもそれなりに投資できる環境を形成でき、
それがある程度、道内の人口ダムとしての役割を持つ。 支店や店舗の配置でも優先的にされ、イベントも比較的多い。
道内本店経済、全国規模の支店経済、消費経済で成り立っており、札幌経済は道の人口や産業構造がものをいう。
物流コストのかかる地域だが、安い価格を実現できる環境づくりにも寄与している。
ただ、いち早く大手流通小売業などの寡占化が進行し、店舗統廃合が進む地域で、国内でも後継者問題も大きい地域でもある。

札幌は道庁所在地であり、経済、行政、教育、医療の中心地だ。道内から幅広い世代からの流入もある。
地域の特徴を活かし地場産業の活性化も重要だが、都市の性格から、各々の地域や各人の特性を活かし、産業の多様化も必要だ。
「集積効果」が生むシナジーこそが経済の活力でもある。
希少な資源を集積させ、効率的に経済活動を行うことが、国際競争力向上の観点からも、これまで以上に重要になってくる部分もある。

知識経済における都市の役割において、多くの企業の「集積経済」の効果が存在すると言われる。
同一産業に属する企業が多数集積する地域特化型、多種多様な産業が多数集積する都市経済型などがあり、
多種多様なバックグランドを持つ企業や人材が集中し、組織のダイバーシティ化を図る。
企業間の交通費などの取引費用の節約、 労働市場におけるミスマッチの解消、市場の大規模化、
景気変動等のリスク回避など、様々な利益が得られる効果のことである。
コアの集積効果を高めて集積企業の成長の一助とするため、事業コーディネータの組織化、域外と域内企業
との事業レベルでの交流促進等について、他地域に学ぶ事も重要であろう。

これらに加え、これまで都市経済学などで軽視され続けた、集積が促す情報フローの効果がある。
既存の知識と新しく生み出された知識で、ストックとしての価値に大きな差がある点だ。
同じ又は異質な分野の人材とのディスカッションを通じて知識を与えられ、自分の中に眠っていた知識との融合を通じて、
新しいアイデアが生まれるケースが大半である。

8 :
札幌都心部のオフィス環境においては、サツエキや大通駅周辺その間の駅前通周辺などの立地条件のよい
築浅の大規模ビルがほぼ満室という状況にあり、コルセン、IT関連企業などの進出希望にこたえられない状況が続いていた。
創世スクエアのオフィスが順次稼働していき、今後、二次空室も発生する可能性もあり、需要取りこぼしの懸念が軽減されてくる。

IT関連は今後の北海道の生産活動や生活維持に欠かせない。
日本や北海道の要となりえるIT系の開発センターの進出、増床などが広範囲に見られてくるであろう。
正社員雇用や中核人材の確保・育成も進んでいる。伸びしろがあるコンテンツ産業・IT系企業、バイオ産業、
インバウンド関連産業等のさらなる起業・誘致・成長は欠かせない。

札幌市中心部でホテル新設の動きが相次いでいる。薄野やサツエキを中心に11カ所で建設中。
収益もかなりの高水準で稼働している。道外大手の参入もあり、訪日外国人需要を見込んだホテル投資が熱を帯びている。
都心部としては、比較的地価が安いすすきのを中心に建設が進んでいたが、敷地が品薄になり、価格が上昇したこと
で土地取得は難しくなっている。
一方、大きな投資になるものの、高い利回りが見込まれる札幌駅前周辺での出店を検討する企業が増えた。
西鉄は、道庁そばの北4西の道林業会館の建て替えプロジェクトに参入し、約300室の準高級ホテルの出店を視野に入れている。
ttps://e-kensin.net/wp-content/uploads/2018/05/180516sapporohotelhyou.jpg

ただ、いまは、東日本大震災の復興需要や東京五輪開催による人材不足感があり、円安誘導による資材の高騰の影響がある。
これからは、新幹線や空港拡充などを契機にインバウンド、築古ビルの更新、都心東伸など再開発の影響による地価高騰の影響もでてくる。
また、インフラ更新などによる公共事業や大規模修繕など需要の拡大、職人の高齢化による人材不足感もでる。

9 :
ォボ泉洋

10 :
ファイターズ新球場建設構想や新幹線ホーム問題、空港民営化、都心をはじめとする再開発などいまアツイ。

インバウンド需要もあり、観光産業を軸にする方策が一つにある。
札幌都心部では訪日外国人の増加を背景にしたホテル用地の引き合いが強く、地価上昇をけん引している。
土地取得に奔走する企業も少なくない。今後も来道する訪日外国人や国内旅行者の増加が見込まれることから、ホテル投資熱が加速している。
外国人をメインターゲットに設定しているホテルに需要が移ってきている。
外国人観光客のニーズに対応した客室はまだ圧倒的に不足している。

実際、道産品のアンテナショップや個性的な土産物店など狸小路はインバウンドや食を支える商店街として復活してきている。
外国人観光客に人気の医薬品や化粧品、健康食品を品揃えしている。接客や販促物で多言語対応、消費税の免税店舗にもなっている。
この札幌は、多くの若者がいて、女性比率も高く、インスタ映えするスポットは案外多く存在している。
また、北海道の観光拠点でもあり、キャメラマンが集まる隠れたメッカでもあり、好奇心を喚起する感動体験を提供できる場所でもある。

GDPベースの道内の観光消費は15年度で1兆1264億円。訪日客の消費拡大により20年度は1兆5572億円とはじく。
札幌圏の百貨店が元気だ。インバウンドに加え、国内富裕層の活発な消費が売り上げ増の要因となっている。
けん引役は雑貨や化粧品、時計といった「身の回り品」なんだってね。
株高による資産効果を背景とした国内富裕層の活発な消費に加え、好調が持続するインバウンド消費が売り上げを押し上げている。

全国の中でも高収益な新千歳空港を含む道内空港の運営を巡る競争が今後本格化する。
国内の主要空港とを結ぶほか国際チャーター便が就航する国際線ターミナルを備え、世界とつながる玄関口としての機能も充実している。
深夜航空貨物便が活用される24時間運用の空港であり、スピーディーな物流体制も構築できる。
格安航空会社の相次ぐ就航などで便数が増え、自動手荷物預け機導入を導入した。 ロビーの混雑解消が課題である。

北海道の産業構造からも観光は様々な分野に関連しており、宿泊業、旅行業、交通、運輸業、不動産業、エンタメ、
アミュメン施設、イベント・グルメ・テーマパーク・美術館や健康・環境・医療など異なる事業などとも親和性があり、
さらにはフード、アグリ、バイオ、コンテンツの様々な分野にも波及効果がある。

11 :
交流人口の拡大にも対応すべく、個人旅行が主流となりつつあり、旅行スタイルや旅行者ニーズが多様化するとともに、
その土地ならではの文化との出会いや人々との交流など、広がりや深みのある観光を求める志向が高まっている。
訪れる人々に地域ならではの魅力的な風土や文化、ライフスタイルを実感してもらえるような新しい観光の在り方を育てて、
発信していくことが これからの観光にとって重要となる。観光は北海道にとって産業の裾野が広く波及効果が大きい。

道外や海外からの観光客やビジネス客を増加させるためには、交通機関を確保・充実させることが
基本的な課題として挙げられる。 札幌圏と中核都市を結ぶ路線や札幌市を中心とする都市圏の路線に集中投資すべきである。
バスやトラックやその運転手なども不足感があり、広域観光、物流ルートを形成する路線の維持は当面必要になってくる。

サービス産業の中でも、特に「対個人サービス業」は、サービスの生産と消費が同時に行われるという特性がある。
対個人サービス業が提供するサービスは在庫が効かないものが多く、この点で製品在庫を持ち、 それを国内や海外
配送して販売することが可能な製造業と大きく異なる。

企業年齢が若い企業ほどTFPの水準が高く、この関係は小売業やサービス業で特に強い。
生産性向上のために新規企業の誕生とその成長が重要な役割を果たす可能性があることを示している。
日本型の過剰サービスからセルフサービスへの転換、およびそれによってユーザーが創造性を発揮して
創発的価値が生み出す仕組み作りということになる。 1人当たりの生産性については向上される。
そしての特性としてセルフサービス、開放性、創発性が組み込まれているIT技術の活用がポイントになる。

企業が今後の経営戦略として特に重視している取組の具体的な内容を見てみると、 コスト構造の把握と
コスト削減策の実施や自社の属する業界の将来性の分析・把握といった取組を重視する割合が高く、
顧客ニーズの定量的な分析・把握やターゲットの明確化と言った顧客に視点をおいた取組を重視する割合は低くなっている。
既存企業の生産性を高めることも重要となっている。中小企業の生産性は、大企業と比べても低く、改善の余地も大きいとみられる。
ソフトウエア投資に代表されるICT投資を拡大することで、付加価値を高め、生産性を改善する余地が大きいと考えられる。

消費者と生産者の境界が曖昧になり、情報強者たちは創発的な価値をつかって新たなサービス産業を作り出す。
労働者不足から、産業基盤の新陳代謝を図るきっかけをつくる。

12 :
赤い風が吹く街となってしまった。 いやもともと「赤い大地」との異名も ってオイ。

中国の富裕層は、所有権のある海外の土地を次々と購入し、それを投資目的に購入して更に資産を増やす。
税金を払わないで放置されるのならまだしも、法律に沿って税金を支払い土地利用をする限り、
外国人だからという理由だけでは、土地利用に制限を付けることはできない。
札幌は、不動産業ウエイトが全国比どころか福岡や仙台など類似自治体のなかでもかなり高い。

水資源や別荘、森林を爆買いする傾向にはあるが、札幌市内の不動産も買いあさっている。
狸小路の再開発ビルの商業スペースに中華街構想があるが、狸小路の中華街構想は20年くらい前
からたびたび浮上している。あるいは、核テナントがドンキとなるかぁ。

不動産を購入する中国人の多くは、日本での永住権を得るためだという。
富裕層が多く、教養がある人も多い。将来、本州資本だけでなく中国など海外資本も狙い撃ちしてくるか。
道内に恩恵をもたらすのであれば、参入を促進していく。

日本は、森林と水に恵まれた有数の資源国である。
飲めるレベルの水でトイレを流してる国だし、あまり希少性を感じてはいない。
それに、北海道では豊富な雪解け水があり、水不足を経験していない。
1人当たりでは、世界平均の約2倍の水を利用している。
ちなみに、水道設備の老朽化やメンテ人材不足などによりそれを経験する可能性がでてくる。

豊富に地下水が有り、あまり注目されていないので、規制がかかる前に中国人が買いあさっている。
水資源は生命維持に欠かせないものであり、将来原油などのように高値で取引されたり、利権問題に発展してくる。
2025年には世界で55億人の人間が水不足に陥ると予想されている。

13 :
現代のような熾烈な競争社会においてビジネスを営む企業においては、環境の変化への俊敏な対応、
コストの削減、コンプライアンスへの対応、さらに、顧客の好みや価値観の多様化への対応などが求められている。
情報を蓄積して共有するための社会インフラとしてのWebが整備され、知識を利益に変える速度と多様性が加速化
されたことにより、情報をみんなで共有する社会に転換している。

需要の高いところにヒト・モノ・カネ・情報が集まる。
グローバル企業も国家観などないので、安い人件費を輸出できる国に生産拠点を移す。
成熟日本の社会を支えるために必要な経済の生産性を高めるための手段は、少しずつでいいので知的労働ウエイトを増やさなければならない。
そもそも業種・業界に係わらず、日本全体でゼネコン体質的な構造が多く見受けられる。

日本におけるソフトウェアビジネスは、官僚主導で作られたと言っても過言ではない。
旧郵政省・通産省の主導のもと「日本のエレクトロニクス産業・IT産業の育成のため」という名目で海外の企業を閉め出し、
官庁や旧電電公社のような特殊法人が、国内の選ばれた数社からほとんど競争もない形で平等に「調達する」
というやり方は高度経済成長の時期に作られた。

官庁や公益法人向けの「横並び調達」スタイルのビジネスをすると、どうしても人月コストに 適度な利益率を上乗せ
したものを対価として請求する。労働集約型ビジネスモデルになる。
手間がかかればかかるほど売り上げが増えるので、多くの人に富を循環できる仕組みではある。
ウォーターフォールスタイルで作る日本のメーカーは、コスト・スピードの両面で海外メーカーにかなわない。

近年では、単に情報通信やハイテク産業にとどまらず、医薬品やデザイン、ファッション、さらにはコンサルティングや弁護士、
公認会計士なども専門知識を必要とする知識集約型産業として位置づけられている。
大規模インフラを必要とする資本集約型産業と異なり、限られたインフラ整備で十分に事業を進められるケースもあるため、
比較的身軽であり、戦略変更や新規事業の立ち上げなどが短時間で実現できる。
専門的な能力や知識が必要となることから参入障壁が高めで、商品やサービスの均一化や標準化がしづらいことから販売価格も維持しやすい。

14 :
日本では、産業の高度化が困難となっている。高齢化や人口減に加え、相対的貧困者も増えている。
こうした中でも、高度な知識や技術を持つ外国からの人材流入は伸び悩んでいる。
日本というガラパゴス市場において、海外需要の取り込みという点でも、課題は大きい。

移民受け入れについては、グローバルな競争が加速する時代を生きる日本企業の力を強めることになる。
異国からの人たちが暮らしてみようか、働いてみようかと思うような体制づくりも重要だ。
北海道など地方も他地方からの移民受け入れなど、当該地方出身者を含め体制づくりも重要だ。
ただ、出稼ぎのつもりで来た外国人は、社会保障制度への加入問題も問題もある。
まだ、将来、年金もないまま高齢化すると、生活支援の社会負担は重くなってくる。
人権や個人情報の保護が前提だが、不法就労や不法滞在、外国人の犯罪組織の潜入を防ぐ基礎にもなる。

過度な市場原理主義は、個人の利益よりも地域社会の調和や思いやりを優先するという反対の価値観を侵食する。
したがって、環境保護や社会的な思いやり、平等、人類の団結、地域の安定、個人や家庭の安全、
民間および政府の長期的計画や投資、職場の尊厳、共同で消費される製品やサービス、文化的多様性といった
価値観の衰退という症状を必然的にもたらす。少子高齢化は、日本が先行しているが世界的な現象である。
拝金主義的な社会は格差社会をうみ、それが社会の秩序にも影響してくる。

自由を突き詰めれば、それは「弱肉強食」の世界となり、政府の規制を突き詰めれば「共産主義社会」になる。
バランス感覚は重要だ。ペニシリンのロマンスの「壊れてしまった バランスが崩れた」ぢゃないが・・・。

すごいよ!!マサルさんのアニソンにも使用されてる。(アニソン呼ばわりするとペニシリンファンは黙っちゃいないが)
ここまで、アニメと曲がマッチングしてないというのも。。。まるで、今の日本社会の縮図のような。

15 :
北海道は地理的に NSR におけるアジアの窓口としての役割が期待される。
単なる物流の通過点という意味合いではない。

原材料製品などのような経済競争力には劣る産業に頼っているが、投資される伸びしろが十分に残っている北海道では、
NSR構想を機に国際的なハブ港として発展を遂げることができるのである。氷海航海訓練、技術開発の拠点ともなり得るわけでもある。
カンボジア、ミャンマー、ラオス、ベトナムなどとの交流も必須になるだろう。

そのNSR構想実現に近づけるためには、まだまだ課題はある。
・港等のインフラ整備  ・外資企業等への道内の経済活動
・ハブ化に備えた英語教育の向上  ・イニシアチブの獲得
・樽前山による大規模な軽石噴火対策  ・随伴する砕氷船の経費
・修理や救難体制、原油漏れなどの事故対応(寄港地が少ない)
・北極圏の永久凍土が融解して大量のメタンガスが大気中に放出された場合、世界の気候や経済への影響

北海道は全国有数の漁業基地でもある。21世紀においては「6次産業化」や「1次産業の数値化」が重要だ。
水産物の養殖における飼育業務の記録や報告から、水質、温度、養殖物の常時モニタリングまで行い、
さらに収集したそれらのデータ分析をする。ある程度セーブできる環境を作り、育てる漁業への転換を図る。
林業の分野でもICT活用による森林資源の管理をする動きがある。こうした分野においては、若い担い手が参入しやすくなる。

地域の強みを活かした産業は、都市としての歴史が浅く、史料も少ないノウハウの蓄積が使えない。
北海道では、都市部に人口が集約化されている。この特徴を生かし付加価値をつける側に回す。
気候やそれに伴う生態系に左右される面が大きく不安定要素が大きい。フレキシブルな対応ができず、設備投資や技術開発も
困難な現状がある。ただでさえ、地理的、気候的要因により人件費の変動費化が進みやすく、設備投資も進みにくい。
何より、経営についても収益改善が厳しい。付加価値を見出すには、設備、教育などの投資を集約化する必要はある。

16 :
これらを通して、北海道は経済的な国際交流を基盤とした長期的発展を今後経験することとなり、
アジアでの存在感を大きなものとすることになる。

北極海航路の日中ビジネスは進んでいる。世界60カ国、世界人口の6割に影響を及ぼすと言われる。
北極海沿岸には大量の化石燃料が眠っている。天然ガスは豊富な上、鉄鉱石を始めとするさまざまな鉱物資源が埋蔵されている。
国内のインフラ整備で大量に資源を必要とする中国やインドの企業が進出し始めており、既に日本は出遅れた感がある。

北極海をショートカットしても、海上輸送コストはそれほど節約はできない。
気象・海象予報の精度、大型船に対する緊急対応体制、航路標識・海図の整備が十分ではない。
将来、ヨーロッパ・東アジア間の海上物流が拡大し、スエズ運河航路のキャパシティが限界に近づく可能性もある。

通信等を供給している基幹システムに対してサイバー攻撃が行われ、企業や政府、行政機関等にもハッキングしたりもするようになる。
国際テロや過激な反グローバリズム勢力による暴動・妨害行為が発生が懸念される。

ロシア政府に対する事前の届け出を義務付けている。ただ、ロシアが航路を独占すれば、貿易をめぐって
国際的な反発を招く可能性もあるという。中国による世界戦略による拠点を築かれるかもね?
中国がビジネスにととまらず、軍事目的で北極海を利用したがっている。 中国の進出には乱開発や安全保障面など
といった副作用の懸念が指摘される。

17 :




18 :
北海道の産業において、デメリットとなっているのは物流コストだ。
部品等の調達は道外に依存することとなる。この結果、輸送コストがかかるため部品等の調達コストが割高となるほか、
部品等の調達先が離れているため一定程度の在庫を保有しないといけないといったデメリットがある。
ただし、電機・精密機械や食料品(要冷品)など格差がない製品もあり、そうした製品の製造を
北海道で行うことにつき物流コストがデメリットとなることはない。

北海道は、太陽光発電、風力発電(陸上、洋上)、地熱発電など再生可能エネルギー賦存量が多いため、
送電網を整備のうえ、それらを有効活用し、大量な電力を安定的に供給することができるようになれば、
道内で製造業を行うメリットに十分なり得る。

19 :
製造業に止まらず、工場・機械設備などのメンテナンスなど関連業種もセットで誘致することも道内経済の活性化に有効である。
輸出依存型の製造業を誘致すること。これにより、今後の成長市場である新興国等の需要を取り込むことが可能となる。
また、最終製造拠点として海外へ直接輸出する場合には、物流コストの問題も解消され、
さらに輸出先が北米、欧州、ロシア等であれば、北海道で製造することが物流面ではメリットとなる。

いや、いまの北海道最大のデメリットは人材不足かもね。
道内でも物流分野で業界の人出不足に対して、手を組む動きもでている。
共同の物流センターをつくり、 商品の配送を協力して行う。共同配送や駅の宅配ロッカーの設置促進、
物流倉庫の機械化やAI化が進行している。
これまで人が携わってきた業務の一部を代替することで、業務効率・生産性向上の可能性や、これまで人が携わることが
できなかった業務を担うことで、新規業務・事業創出の可能性を秘めていると予想される。

大学の研究者とIT企業、他の分野の産業でAIを活用したい企業などを結びつけ、新たな製品やサービスの開発につなげることも必要だ。
地方の産業を育成するには、大学の基礎研究の成果が直接事業化に結びつけ、多様な技術が生み出される技術波及効果を生む。
他の分野との融合により多くの新事業が生み出されるなど、高度な知識が集約されることで発展する。
道内の企業と大学や試験研究機関との産学連携を図り新食品の創出、技術やシステムの開発,
有機性未利用資源の有効利用等の開発について積極的に行い、 付加価値の向上と産業の振興に努める。

20 :
技術が国境を越えて漏洩するとき、もし国内に生産拠点を置くと円高や税制を含む国のビジネス制度設計の違い
によって日本企業のトータル・ビジネスコストが相対的に高くなり、グローバル市場で全く勝てなくなる。
中小サプライヤーとの関係は、擦り合わせによる関係が中心であり、グローバル展開に対応できていない。

ビックデータの収集・分析によりベンダーとユーザーの共創を促進し、資本設備のオペレーションの改善が求められ
その結果、資本効率の改善を通じてROAが向上し、企業成長が可能となる。
また、老朽化が進む社会インフラについても、保守・更新コストの低減につながることが期待できる。
このように、資本設備の有効活用に関するユースケースの積み重ねが重要となる。

構造化データを含めた多様な情報源から学習して新たな価値を生み出す。
顧客との接点を強化し、よりよい顧客体験づくりが可能になる。さらに顔認識などの技術と組み合わせれば、個客を認識した上で、
背後のシステムに蓄積されたAさんの購買履歴を参照しながらAさんに最適な提案やアドバイスを行うこともできる。
社内の情報システムはもちろんだが、ソーシャルデータやオープンデータといった社外の情報も合わせて分析することで
新たな発見がもたらされるだろう。
そして、意思決定。属人的、あるいは勘と経験に基づく意思決定からデータに基づく意思決定に移行することにより、
在庫管理の最適化や機会損失の最小化といった成果を収穫することができる。

顧客のニーズに対して無駄なく俊敏に対応するための仕組みも重要だ。
たとえば、店舗にセンサーを設置すれば、顧客の動きなどさまざまなデータを収集することができる。そのデータを分析すれば、
オペレーション改善のヒントが得られるだろう。迅速に改善を実行し、結果を見ながら修正を繰り返すといった取り組みも重要だ。

オムニチャネル化は、北海道の土地や気候特性などを生かし、アグリフード、バイオサイエンス、インバウンドなどなど
オムニチャネル時代のECインフラ基盤として、フィンテック、ブロックチェーンに生かせるであろう。
さらには、ドローンや自動運転、除排雪、災害対応、温暖化対策、航空宇宙などのより多くの人がそれらの技術への
対応も求められるかもしれない。
投資力を維持・向上させるためには、物流などバックエンド業務のオペレーションを徹底的に効率化する必要がある。
顧客体験を高める鍵である従業員のモチベーションを高めつつ、いかに効率的なプロセスを確立するかが問われている。


バイオにおいても、機能性食品や化粧品の製造では、科学的な評価が大変重要。そこで、文部科学省等より「地域
イノベーション戦略推進地域」に選定された「北大リサーチ&ビジネスパーク」を中心として、道産素材に
含まれる健康に有効な成分等の探索や機能性の評価・分析手法の事業化・実用化を図る。
成分分析などを行うためには多大な設備投資や人材が必要となるが、これらの省人化、低コスト化、迅速化にも寄与してくる。

動物、植物、微生物など生物の機能を解明し応用する。難病の治療や創薬などの医療のほか、
微生物を利用した工業用酵素の生産、有害物質の分解、発酵処理など多くの分野で事業化が進められているが、
この他にも、物質の測定に酵素や微生物の生体反応を応用したバイオセンサーや、鉱石から金属を精錬する過程に微生
物を用いるなど、生物との関連性が希薄と思われる分野にも広がる。

21 :
札幌は、先人が北海道の厳しい自然環境の中、海外の文化などを積極的に取り入れ、幾多の困難を乗り越えて
つくり上げてきたという歴史的経緯がある。こうした背景が、多様な文化を受け入れる寛容な気質と、既存の価値観にと
らわれず、常に新しいモノを取り入れ、新しいコトに挑戦していく進取の気風を育んだ。

北海道には世界に誇る優れた資源や特性があり、これらを生かして国家的課題、地球規模の課題に対応し得る優位性があるだろうかぁ。
こうした北海道の資源を強みとして再認識し、札幌のまちづくりにも生かしていく視点が必要だ。
マーケットサイドから見ても、北海道ブランドとして十分に差別化が可能な分野である。

食品工業については、付加価値率が 27.8%と、全国の 33.6%に比べ低く、付加価値額は 6,000 億円前後の水準で横ばい状況にある等、
全国一の農林水産資源等、優良な素材が豊富に存在しているにもかかわらず、その素材を十分に活かしきれていない現状がある。
今後は、戦略産業として更なる食クラスターの形成を促進し、食品の輸出拡大、新商品開発のための基盤技術の開発、農林水産品由来の機能性素材の開発等、
競争力強化を図っていくことが重要である。

道内の大消費地でもあり、企業が、消費者や小売店などの求めるものを的確に把握したうえで商品開発が行えるよう、
企業が行うマーケティング調査やモニタリング調査が必要だ。
食料品製造業は、北海道の良質な素材を使った高品質で少量生産である。その反面、地域内に存在する資源(人材、技術、資源)
の有効活用を図り、 加工食品の開発や高付加価値食品の開発・新食品素材の開発、食品製造機器の開発など促進が必要となる。

食品の安全・安心に対する消費者意識の高まりによって、これまで東南アジア諸国から低価格を背景とし
た食品の輸入増加に歯止めが掛り輸入食品の購買力の低下が急速に進み、国内食品に対する再評価が消費者から得られ、
特に道産食品に対する市場ニーズが今後ますます高まってくる可能性がある。
地域産品のブランド化の鍵となるのは、知的財産の保護と品質管理の徹底である。
その際には、地域産品のブランドを維持・向上するため、地域産品の名称を保護する地域団体商標制度の拡充を図るとともに、
その品質を保証・アピールできる仕組みを構築できる環境づくりが重要だ

22 :
また、製造業では当たり前のように行われている「見える化」や「標準化」は、サービス業では導入が遅れており、
属人化によるバラツキが発生している。 カイゼンの方法を知り、業務のムリ、ムダが無くなり単位時間あたりの価値を
増大させるという成功体験を積む。これって、3次産業の生産性向上にもつながるだろう。

ここで、データ分析をビジネスでどう生かしていくかという点に課題がある。
「インメモリー」や「分散処理」などのテクノロジを活用するのに加え、統計やデータマイニング、
機械学習などの知識が必要となってくる。
ビッグデータを継続的に利活用するなら、データを収集/蓄積するシステムと並行して、
分析/活用するための仕組みや組織を見直すべきである。

2020年代からは、用途や状況にあわせて最も適切なものを選択する時代にもなる。
情報密度が高く取引コストが極限的に下がっていく世界の中では、共有経済や贈与経済が拡大することを意味する。
情報を取得するコストが大幅に下がった今日の状況は「世界的に民主化が進んだ状態」と言い換えることができる。

社会課題は、企業の活動にとってリスクや制約要因となりえるが、低環境負荷型の商品開発や発展途上国における栄養改善など、
ビジネスを通じて社会課題の解決に貢献できる可能性も有しており、これに対応できた企業には大きな「ビジネスチャンス」を
もたらす可能性がある。
グローバリゼーションの進展、パラダイムの転換など、未来に対する不確実性の高まりから外部環境の変化に迅速かつ的確に
適応していくことが求められており、そのためには、もはや一企業内のリソースだけでは足りない。

地球温暖化、水資源不足といった環境リスクに対し、スマートグリッド、スマートシティ等の公共投資や
政策的支援を得て対応する、貧困層の抱える課題に国際機関や財団等の資金を活用しながら対応するといった、
「サステナビリティ課題解決型市場」も重視される

23 :
食品廃棄量についても環境先進国とは言い切れないから、このもったいない精神を生かして、
世界に働きかけて環境問題への高い意識を育成にもつながる。

個々の企業が「効率化」を過剰に追い求めた結果、大量の食品ロスという、大きな不合理が生まれている。
食品ロスは家計に負担を掛ける上、企業の利益率を下げる要因であり、ごみとして出された物の処理費用は自治体の負担になる。
焼却処理でも二酸化炭素(CO2)を排出して環境負荷を与えており、あらゆる面でいいことがない。
効率的な食品需給を実現し、廃棄食料の削減にもつながり、食品産業全体のメリットを生み出す食品情報プラットフォーム構築
への取り組みも重要となる。

さらに今後は、有機化学、無機化学、高分子化学、環境化学の各分野から医薬品・医療機器の臨床開発まで幅広い分野に携わっていく。
材料工学的な地球環境・物質循環から原子・分子レベルに至る多様なシステムの物質・エネルギー変換プロセスなどまで幅広い分野に携わっていく。

フード産業の自動化について、少しばかり掘り下げてみる。
自動化するにしても、導入が困難である。
豊かな自然環境の下で生産された原材料であり、個体別で形状や大きさにバラツキがでてくる。
必ずしも液状化して型に流し込んで作られてるわけではない。

旬などの問題もある食品を保存する際に少しでも保存期間が延びれば!と思ったことは?
凍結スピードが速く、食品の細胞を破壊せずに凍らすことができる窒素の中で生鮮食品を凍らせ、品質保持の向上を図る。
保存期間が延びれば、品質の良い状態を長期間保つことができるので、業務用として、コストの削減、徹底した品質管理ができる。
それが、食品を冷凍保存する必要がある食品加工場、食品メーカーなど、様々な場所で必要とされる。

惣菜や加工品などの商品の賞味期間が延びるので、賞味期限による廃棄ロスを削減することが可能となる。
また、食材において、まとめて仕入れて購入することができるので、仕入れ値を抑えることができる。
コストを抑えて、安全で品質の良い商品を生産することができる。
安全性や品質を守りながら商品を管理し、広範囲に流通させることが可能となる。

24 :
道の得意産業と理系ニーズに応えるべくものづくりとの相互依存関係を考慮に入れ、両部門の密接な連携を図って
サービス部門の生産性の改善、 もの部門のいっそうの高付加価値化などを政策的に展開してみる。
札幌圏のはか道内でのものづくりの振興を図る。

食品加工業の方々と機械メーカーとのマッチングを図るなど、道内機械製造企業の食品加工機械分野への参入促進を図ることで、
機械化や自動化がすすみ、人材不足にも対応がしやすくなる。やがて、機械製造の道内拠点拡大をも可能とする。
情報サービス業の投入係数を見ると、北海道が弱い製造業への投入が非常に少ない構造になっているため、
北海道の冷涼な気候と地政学的リスクの低さを活かしたIT産業の振興策のほか、道内IT企業による商品の開発
や消費拡大も道経済にとって有効だろう。

フード産業の機械化についても、電子業界が低迷しており、比較的安定している業種である食品業界への参入したいとの声もある。
また、食品製造事業者から野菜加工機械に関する相談を受けた公的試験研究機関から機械開発に関する打診がある。
季節ものが多いことや製造品数の関係から、機械の稼働が一定ではなく、機械投資額を回収し難いこともある。

札幌などにおいても、エンジニアや様々な業界との連携を通して、少子高齢化の時代にあってもオフィスワーカーも安定してくる。
人手不足でもあり、UIJターンや外国人などの道外からの流入を増やしながら、AI、IOT化を進める。
また、IT産業におけるビジネス基盤の確立に向け、人材育成や創業支援の推進、国内外の企業・クリエイターとの交流
を促進するとともに、他産業と積極的な連携により、産業の振興を図る。
ユーザーの身近にある3次産業にも波及させることで、消費による経済波及効果につながるようになる。
お金が地域に回る構造に改善する必要がある。

25 :
北海道において、産地における加工は食料品製造において優位性があるため、道内には多くの生産工場が立地している。
しかし、道内の食品加工業界で使用されている、機械はほとんどが海外を含めた道外に工場を持つメーカー製だ。
そのため、修理やメンテが必要なときに、そのメーカーに頼らなければならず、道外からのサービスマンの出張などに
必要な費用や時間に頭を抱える加工業者が多い。

食品加工業の方々と機械メーカーとのマッチングを図るなど、道内機械製造企業の食品加工機械分野への参入促進を図ることで、
機械化や自動化がすすみ、人材不足にも対応がしやすくなる。やがて、機械製造の道内拠点拡大をも可能とする。
洗浄から製品包装にいたるまで、付加価値をつけ、道内における食品加工機械の市場規模及び具体的ニーズを調査し、
道内機械製造事業者の参入を考えてみる。

主要プラント間の連結部分や小ロット製品への対応機械、センサー技術を利用した検品機械等、食品製造に関する専門知識がなくても
製造可能であり、地元企業の方が納期やメンテなどの面で有利な部分があっても、道内の機械製造事業者が納品している例はごく少ない。

機械製造事業者が新たに食品分野に係る機械の開発・販売に参入する場合に、その入口論として、「食品分野における実績が必要」という課題がある。
この課題を克服し開発段階に進むと食品製造業の特性への配慮、市場性の見極め等の課題を克服する必要がある。
一方、食品製造事業者は、現状の機械製品や機械製造事業者の対応に十分に満足している状況にない。
特に、メンテナンス面を考慮すると、道内に購入した機械の製造事業者が立地していることを望む傾向がある。
また、自社の商品の生産に係る機械を開発する機械製造事業者の参入を歓迎する意見もある。

このような状況を踏まえると、現状の生産体制に課題を有する食品製造事業者と、食品分野への参入を目指す機械製造事業者と
の接点の拡大を図ることが、機械製造事業者の食品分野への参入促進、食品製造事業者の生産に係る課題解決の糸口となりえる。

26 :
道経済産業局の道内食品加工業の市場規模調査結果によると

道内製の機械が多い工程は、前処理、分類・分配・計量の分野である。
反対に道外製が特に多い工程は、充填・梱包、段ボール詰め、検査となっている。
道内製機械を導入している事業者について業種別にみると、回答した件数が多い業種でもあるが、水産食料品製造業、牛乳・乳製品製造業に多い。

導入されている道内製機械の内容をみると、総じて構造が簡易な機械が多くみられるが、一部には水産物の切り身加工機、定量充填機、
定量充てん機等のように高度な調整機能な要求される機械もある。

27 :
個々の機械を結合・連動させた加工ラインを整備している事業者は5割ある。このうちの多くの事業者は、
加工工程の一部のライン化にとどまっている。
年商規模が大きい事業者程、製造機械のライン化が進んでいる傾向がみられる。

製造ラインの設計等の発注先の業種については、機械製造事業者が 55%と最も多く、機械商社も 27%あり、
機械導入時に機械間の結合に係る設計も合わせて発注している状況がうかがわれる。
また、ライン設計を道内企業に発注した経験のある事業者は 50%となっている。
発注には至らないものの検討したことがある事業者は 23%ある。業種別では農産物加工関連が多い。

道外の機械製造事業者よりも道内の機械製造事業者が劣っている内容は、価格面および、「精度の高さ」、「付加機能の多さ」、
「ITの対応力」等の性能面について回答する割合が多い。
特に、「価格」と「精度の高さ」は、機械を購入する際に重視するポイントとする食料品製造業者等が多いことから、
道内の機械製造事業者が、食品加工機械分野における競争力強化において改善が求められる事項と考えられる。
ITの対応力に関しては、機械製造事業者と道内のIT関連のシステム開発企業等との連携等により強化を図ることが重要と考えられる。

28 :
さらに今後は、有機化学、無機化学、高分子化学、環境化学の各分野から医薬品・医療機器の臨床開発まで幅広い分野に携わっていく。
材料工学的な地球環境・物質循環から原子・分子レベルに至る多様なシステムの物質・エネルギー変換プロセスなどまで
幅広い分野に携わっていく。

不凍糖タンパク質については、氷の結晶成長をどのようにして制御するのかという仕組みが明らかなるにつれ、
今後、生体の極限寒冷環境での生き残り戦略の物理的な仕組みに書き換えを迫っていくことになる。
さらに。凍結抑制の機能性タンパク質としての原理が明らかになることで、医療分野、食品分野、エネルギー分野などへ
の活用が期待される。

後発医薬品の製造は、研究・試験の必要が少ないため人口集積地でなくても誘致へ のハードルは新薬開発の場合より低くなるだろう。
ジェネリック製薬メーカーの誘致に成功しているほか、ジェネリックのメーカー進出において、
北海道では出遅れ感が否めないが、今後の医薬品の需要増加を経済成長に取り込んでいくために、
北海道の広大な土地、豊富な水資源、食料基地としての特質を活かしたバイオ産業育成と連携した
医薬品製造への重点的取組が有効であり、日本全体に貢献することにもなろう。

また、近年の自然エネルギーの活用のほか、既に実用化されているエネファームといった燃料電池に
北海道近海のメタンハイドレードから抽出された水素を供給できれば、暖房や発電のための石油製品の移輸入が不要になり、
民間消費支出による経済波及効果を改善するだろう。
ただし、自然エネルギーの導入は電気料金の上昇分や従来型発電所や精油所での需要喪失といったマイナス効果と、
燃料の移輸入削減分などのプラス効果のどちらが大きいかの経済比較が別途必要になるだろう。

29 :
札幌は、ビジネスや暮らし良さのためのほどよい域内の市場規模、因習に囚われない風土慣習など、情報産業自体の立地ポテンシャルはあり、
また、支店経済ともいわれるが、中小企業が多い札幌にとって、その経営基盤の強化はもとより、中小企業が持つ機動性や柔軟性、
地元への密着性を生せる土壌でもあるといえる。創造的で活力あるまちづくりができるとも言えるだろう。

積雪・寒冷地対応技術は市場規模が小さいが、気候条件が類似し、北海道に近接している中国東北部やロシア極東部に対し、
積雪寒冷地独自の高い技術を有する農業、製造業、建設業などの企業による新たな事業展開を促進する。
また、モンゴルの気候が似ていることから、道内企業が培った寒冷地技術を生かして農業と建築・エネルギー分野
でモンゴルを支援する。道庁とモンゴルが経済協力をしてく技術支援を契機として道内企業の将来のビジネス展開を狙う。

30 :
また、自動運転車から除雪車や除雪機などの自動運転化を目指す。 今後の人材不足や高齢化社会、地域の過疎化などに対応する。
VE化を視野に入れるということは、部品点数を削減できる。
原油価格の高騰や中長期的な原油資源の枯渇、新興国での需要増大などを考えると、長期的には石油に対する依存度を低下させていく必要がある。
除雪車においては、タイヤチャーンからの振動等が原因による作業者の健康被害などの問題もある。

札幌都心でも、昨年、大通公園周辺などの公道を2qほど走る実験が行われた。
あらかじめ、運転手が乗る必要があるが、ハンドルから手を離して交差点を右折したりしていた。
自動走行関連においても、新たなモノづくりの振興や人材育成の取り組みが始まっている。
広大な北海道は道内だけで多様な道路環境が得られるため、車の走行実験に適するとされる。
ドライバー不足や路線維持などの交通事業者が抱える課題の解決や、交通弱者の移動を支援する手段の一つとして期待されている。

カメラや赤外線センサー、GPSを備えた外付け装置を装備することで、 既存車両でも簡単に自動運転を実現できる仕組み。
壁や人を感知して自動でハンドルを回したり加減速したりする。
道は道警、北大などと「北海道自動車安全技術検討会議」を2016年6月に設置した。
自動運転の実用化などで北海道の新たな産業を確立したい考え。北海道は全国最多の28テストコースがあること
や広大な土地、寒冷な気候といった特徴を生かし、幅広い実証試験ができるとみている。
工業地帯の苫小牧東部地域に自動運転車の公設テストコースの設置などを要望しており、自動走行に関する社会実証事業や
寒冷地特有の技術を生かすなど研究開発の促進も図る。雪国で暮らす人々が集まり土地でもあり、人材確保という点で札幌近郊しかない。

また、除雪車の操作や運転の一部を自動化も検討されており、この段階ではオペレーターの乗車が必要だが、
将来はオペレーターなしで除雪する完全自動化を目指している。

除雪作業は積雪量や路面の状態に応じて除雪用ショベルの角度や高さ、凍結防止剤の散布量を決めるといった複雑なノウハウが求められる。
気象予報はまだ温度や湿度をピタリと当てるほどの精度は持っていない。予報官の手によって修正されてる部分もある。
まだ、除雪には自動化が難しい作業も多い。障害物を傷つけずに雪をどかすなど繊細な作業がまだ困難である。
日によって中途半端に降ったり、極端に降ったりと変動が激しい。 コスト的に見ても投入規模の見極めも必要になる。

みちびきからの信号と高精度な地図情報を組み合わせ、除雪車の位置を誤差数センチメートルの正確さで把握。
運転席に設置したモニターに走行位置などを表示してオペレーターの運転を支援する。
モニターには、ガードレールからの距離や走行車線へのはみ出しを表示する。大きくはみ出ると警告を発する。
さらに、雪に埋もれたガードレールへの接触を回避するため、道路のカーブに応じたタイヤの向きも示して運転を支援する。

31 :
北海道の自動車保有の特性として、冬道に適した4WDの需要が高い。
しかし、現在、日本で販売されているEV・PHVでは、前輪駆動か後輪駆動の2WDモデルである。
一方で、EVは、TCLやABSが標準装備されており、雪道でも安定した走行性能を実現しているとも言われる。

寒冷地ではヒーターを使うことによってバッテリーが減りやすい。
屋外の屋根のない駐車場の場合、気温の低下に加えて、降積雪の影響もより大きく受けることになる。
冬期の気温が非常に低い北海道では、EVや充電設備への降雪、低温による充電リードや充電ポートの凍結、 除雪作業との関連など、
北国特有の問題が考えられる。 充電にかかる時間が長いので、通常より移動に沢山時間を使うし、契約アンペアを
上げることにより電気代も上がる。

雪道への対応や雪が付かない構造、断熱の強化などの開発も行われている。
特殊コーディングを行った上、断熱材としてウレタン素材を使用することで、暖房効果を高めバッテリー消費を抑える他、
後輪モーターのトルクを上げることで、前輪と後輪の回転バランスを保ち、雪道など路面状況が悪い中でも走行性能を確保できる。

また、コンポーネントレベルや個別部品レベルでの開発工数削減につながる。
部品種類削減にもつながる為、付随する管理費削減も期待出来る。不具合時の影響が広範囲へ及ぶ可能性もある。
また、評価工数の削減も期待出来よう。複数車両に同一構造を採用することになる為、評価項目の実施条件や評価基準の設定など
については慎重な見極めが必要だが、最も条件の厳しい車両で評価すれば、それよりも条件の「ゆるい」車両では評価工数の低減が
可能となるケースもあろう。

路面状況にフレキシブルな対応できるか。積雪地で世界最大の市街地である道内の既存のコースで基本的なテストを行った後で
市街地などでのテストコースになりうる。各部品メーカーや寒冷地技術のノウハウを持つ道内企業などとの共同による、
寒冷地における開発拠点とかも考えられる。量産以降も、VE対応や環境負荷低減対策、リコールなどのトラブル対応における
解析などもできる。ただ、人材や部品供給という面でどーなのか。

32 :
ドローンといった技術の実験場として、広く寒冷積雪地でもある北海道は適している。
国有林であれば、ドローンが下に落ちてもリスクはない。さらに、広い平地や勾配のある場所、雪の多く降る場所
いろいろなところで電波が届くかどうかとか、そういったこと必要になる。
最先端のロボティクスの知識と知恵を集積し、産業に応用したプラットフォームを構築できる環境もあればいい。

ドローンの活用についても、慢性的な人手不足のなか、管理作業の効率化は喫緊の課題ではある。
少子高齢化が進む中、移動や輸送に時間を費やすという地域特性を持つ北海道においては、ドローンは将来的に、
地域交通の確保や買い物弱者といった社会的課題の解決に活用できる。
農薬の散布や生育状況の把握など多岐にわたり、関連ビジネスも盛り上がりつつある。
測位技術や群制御技術などドローン関連技術の開発・研究・実用化が進み、橋梁の検査や測量、精密農業、物流、防犯監視などにも応用できる。
ドローンを上手く活用するためには、安全な知識と、確かな操縦技術が必要で教育のニーズとかも。

33 :
札幌は他自治体と比べると道路や公園などのオープンスペースが広い市街地を形成している。
しかし、繁華街や古い住宅地では建物の密集地があり、地震時の建物倒壊、火災の延焼などの危険性を有している。

札幌は大都市としては地価は安いが、地下は発展している。
季節や天候に左右されず、お年寄りや車イスの方など誰もが安全・快適に移動できるバリアフリーな歩行空間が出来る。

また、地下歩行ネットワークについてだが、その南北は約1.9kmで直線距離は国内最長である。
たとえば、自宅の車庫から1ミクロンたりともいや1秒たりとも外に出ないで都心を楽しめることもできる。
「さっぽろ駅」を繋ぐ乗り換え用地下コンコースに設置されている鉄柵が撤去され、自動改札機が乗り換え用に対応できる
ようになり人の流れが大きく変わった。

現在は、地下街やチカホなどの地下通路合わせて約4kmはあり、南北が札幌駅〜すすきの駅、東西が西5丁目からバスセンター駅を十字に結び、
ポールタウンやオーロラタウンなどの商業施設を擁している。
直線距離では国内最長だし。 さらに駅前通地下歩行空間の東側を平行に通る「西二丁目地下空間」やチカホとして利用もできる
地下駐車場などの工事もされている。 これらが延伸されて、第二の地下歩行空間となるであろう。
将来、環状化検討がされる。これらの部分だけで約4kmになる。
@西2丁目線地下の北1―北3の約260mAJR札幌駅北口周辺の約300mB地下鉄南北線すすきの駅、東豊線豊水すすきの駅周辺の約420m。
ttps://sap-hack.jp/wp-content/uploads/2017/01/sapporo-map.jpg
南一条通の真下に地下街から創成川までの地下歩行空間を作る話はどーなった?

サツエキと大通をつなぐ地下道(通称チカホ)は法的には、道路法上の「道路」にあたる。
市は沿線のビルとの接続を推進し、ビルの建て替えもある程度進んでいる 。
新築ビルが地下歩行空間に全面的に接続することで、地下に賑わい空間を演出し、 地下を行き交う人々を地上へといざなう。
回遊性の向上は雪や寒さだけでなく、信号待ちもなく、夏の直射日光や暑さ、雨をしのげる。
市の条例で「広場」とし、イベントスペースや休憩スペースなどに使えるよう整備しされており、様々なパフォーマンスや音楽等のイベント、
アート作品展示、情報発信の拠点になっている。メトロモールを形成されつつあるわけだしね。

地下歩道周辺ビルの地下階と幅広い接続部分を設け、同一階にカフェや店舗を整備する事により、
地下街にないゆとりある空間が演出できる、チカホは天井が低いという難点があるが、全面接続されたビルの吹き抜け空間により
開放感が演出できる。また、沿道ビルの建て替えにより、地上と同様その年々によって風景が変わる。
壁のないオフィスやアウトレや大型SCに慣れ切った現代人にとっては・・・。
既存の地下街も味があるが、リニューアルを繰り返してきたが、もう半世紀近く前のスタイルだよね。

副作用として、事業主の高齢化に伴う後継者問題もあるが、チカホ開通による地下利用の促進や再開発などで人の流れの集約化に伴い、
年々地元の中高年が思い出の場所として楽しめる、親子代々利用してきた専門店がなくなりつつある。
建設費高騰が進むと狸小路のようなアーケードにも需要がくるだろう。おまけに外国人が多いエリアで、市電環状化で便利になった。
チカホ建設には、地下埋設物が非情に輻輳し、上下水道、電気、ガス、電話、熱供給管など多岐にわたっている中で、
多方面にわたる調整にも時間がかかる。

34 :
北海道は、ある意味日本で最も冬が暖かい。

北海道では、外気温の年較差は大きいが、室温についてはコンスタントに20〜25℃くらいで、平準化されている。
冬でも家の中ではTシャツ1枚でアイスをという話は有名になった。
本州のように、こたつや局所暖房の文化は薄い。こたつ所有率は47都道府県で最下位というデータもある。
今は、エネルギーコストや高気密・高断熱化の影響で、昔ほどガンガン焚くことはなくなる方向にある。
高気密・高断熱住宅により、南向きで日差しがあれば昼間は暖房をつけていなくても平気なくらいだ。

これから札幌でも夏日が目立つようになるが、オフィスでは冬でも夏日近い。
ありとあらゆる建物の中が暖かいと通り越して暑い。薄着で働くのが一般的だ。
建物の中に入るとかなり暑いので、基本的に薄着になり、真冬の街中で、コートを脱ぐと薄着にある。
もち、屋外イベントやウインタースポーツなどでは、しっかり着込む。

かつての家は断熱性もなく、安価な石炭をどんどん焚いて暖をとっていた。
スイッチで、調節できる時代でもなく、部屋全体を暖めるのに、ストーブのそばだとかなり熱くなる。
火力を弱めようと空気の供給を抑えようとすると煙・匂いが出るなどの問題もあった。
これらの環境を通じて、高度成長期に石油に移行しても、部屋を暑いくらいにガンガン焚くという感覚のままでいた。
それが、室内温度を高くして薄着する文化の定着につながった。
家の中に寒暖の差を作らないようにし、温度差によるストレスを解放する。

今では、セントラルヒーティングという暖房形式で、電気・ガス・灯油で暖房専用のボイラーで温水を作り、
宅内に取り回した配管を通じて各部屋へ送る。または、各部屋にストーブを設置する。
パネルヒーティングや床暖などオール電化などで全室暖房という家も増えてきている。

北欧やカナダなどの高緯度・寒冷地域と同様、とくに、戸建の場合一度冷え切ってしまうと暖かくなるまで
時間を要することもある。 暖房に必要なエネルギーについては、外気と室内の温度差と、その温度差を維持している時間に概ね比例する。
短時間の外出や寒い晩は設定温度低くして付けたまま寝ることもある。

アパートでもRC造のところが多い。RC造の賃貸物件比率は都道府県別で、北海道は、東京、大阪に次いで3位。
ちなみに、アパートでも、一軒家でも1階が車庫になっていて、2・3階が木造という作りもある。
鉄筋マンションの場合は気密性が高く、暖めた室内の温度が外に逃げにくくなる。

35 :
二重扉に二重サッシ、窓は四重と完全に外気をブロック。防寒設備がしっかりしており、部屋の中はとても暖かい。
ネットスーパーなどは全国的なものだが、オーダーメイドのワイシャツや眼鏡を作ってくれる出張サービスがあるのだ。
眼鏡の場合は、視力検査からフレームまですべて自宅にいながらできる。

住宅も北海道には産学官が連携して生み出した北国仕様の住宅建築様式「北方型住宅」がある。建築工法を工夫し断熱性
を高めて省エネ型にするのが特徴。また、住宅の改修履歴などを管理するカルテ制度を使うことで、世代が替わっても100年に
わたって省エネ住宅に住むことが可能になる。ここ30年くらいの家は屋根が平らなケースも多く、屋根の上に雪を溶かしてくれるので、
特に雪下ろしも必要ないし雪が落ちてくる事もない。

積雪寒冷地の北海道の冬は寒さが厳しい。建物の耐久性に加えて高断熱・高気密を追求し、断熱材の厚みは標準的な住宅の
1.5〜2倍で国内最高水準を誇る。基礎工事を工夫することで、光熱費などの出費を抑えることができる。
暖房の設備仕様には、寒冷地対応エアコン、換気には熱交換型換気システムが採用されている。
室内の温度差を少ない状態にするためには、家全体を暖める場合、その光熱費は住宅の躯体性能に左右されることになる。
また、こうした躯体強化は、冬の暖房だけでなく、夏の冷房の使用についても必要最小限に抑えることで、
年間の光熱費を大幅に削減できる可能性があるという。

「札幌版次世代住宅基準」は、外皮平均熱貫流率と一次エネルギー消費量(全体、暖房+換気)、相当隙間面積という4つの指標により、
新築住宅は5段階、改修住宅は3段階の等級を設定している。一定の等級以上で新築する方へ建設費用の一部を補助する制度がある。
ただ、スタンダードからトップランナーにかけて機械的に上げていくと、窓の性能によってUA値が頭打ちとなり、クリアするのは
非常に厳しくなるので、計算をして検証する必要があると思う。
これを下回る性能の高い窓などについては、UA 値を算定する場合に、窓の大きさごとに JIS に基づく計算値を用いる必要があり、
高性能のサッシのカタログ値はそのまま使えない。
性能評価と確認申請、金融支援機構の適合審査がセットになると、それぞれの機関と調整がスムーズになるだろう。

冬の暖房や除排雪、融雪などに消費されているエネルギー量は多大であり、特に近年の発展の結果、
化石燃料の消費に伴う二酸化炭素の排出の増大などによって、地球環境への負荷を高めている。
現在の快適な環境を支えているエネルギー資源は有限であり、しかも日本はそのほとんどを海外に依存して
おり、供給体制は極めてぜい弱である。これからの札幌の都市づくりにおいて、冬のエネルギー消費量をいかに削減する
か、環境への負荷の少ないエネルギー利用をいかに実現するかが大きな課題となる。

先人たちが築き上げた北方圏ならではの都市機能と、北海道の豊富な自然エネルギーを生かしながら、
環境負荷の少ない暮らしを追求するなど、低炭素社会と脱原発依存社会を目指した持続可能なまちづくりを進める必要がある。、

札幌は北方圏を代表する大都市として、共通の環境特性を有する北方圏諸都市と連携しながら、地球環境問題の改善と解決
に向けた積極的な取り組みが期待されている。私たちは、札幌の個性や環境を支えている「冬」の恩恵を再認識し、
将来にわたって雪や寒さを楽しみ活かす社会を形成していく必要がある。

36 :
札幌をはじめ道内ではスキーの授業があり、習い事としてのジュニアスキー教室もある。 太平洋側ではスケートのところもある。
小学校の校庭に大きな雪山を作りそこで行う。スキー場へ出かけてのスキー学習もある。
クロスカントリースキーなど、ゲレンデにこだわらないの取り組みをしている学校もある。
スキーを扱うリサイクルショップなども豊富にあり、スキーウエアもわりと充実している。
スキー学習などに有効活用すべく、不要なスキー用具を回収し、必要とする御家庭へ配布するリサイクル制度がある。
中学高校では、実施されないところもあり、ゲレンデだけのスキー学習となる。

個人差が出やすい算数や数学、英語など、これからはプログラミングとかも出てくるが
これらのように習熟度別でのグループわけなので、本州などの転校生にも配慮はされている。
幼少期からスキー経験があり既に上級者というような子もいる。その一方で、地元の人間でも苦手な子もいる。

開拓の村で、カクマキ・マント・雪ぐつなどの昔の防寒着を身にまとって村内をむらびと気分で見学できるほか、
竹スキーや昔の木のスキー・そりなどの冬遊び・冬の暮らしを体感することができる。
あとは、雪中ドライビング、スノーモービル、ワカサギ釣り、犬ぞり、スノーシュートレッキング、
そりゲレンデ、チューブスライダー、雪上MTB・ロードバイク。 などなど冬のアウトドアについても掃いて捨てるほどあるわけだ。
近年においては、ファッション性の高い冬用のアウトドアウェアも増えて、ますますカジュアルになっています。
ちなみに、北海道の雪はビッショリとぬれないので本州などのように傘をさすことはあまりありません。

全国的に夏にプールの授業がある。というか当然北国である札幌は小学校は全校にプールがある。
海水浴を満喫できる30度超えのシーズンもあり、海水浴やマリンレジャーを楽しむことができる。
かき氷や焼き鳥などの屋台料理やバーベキューができるセットの貸し出しに加え、浮き輪やパラソルなどもレンタルできちゃう。
バーベキュースペースなど設備も充実していて、小さいお子さんがいても安心して遊べる。

小学校などの体育でも、ビニール屋根の、温室プールで、しっかり6月下旬から9月上旬まで行い、本州並みの時数を確保している。
もち、真冬でも子どもが楽しく遊べる、あるいは本格的に水泳できるプールはやってるし、スイミングスクールもある。

37 :
札幌のマンションにおいて、地下鉄駅徒歩10分圏内のニーズは高い。郊外すきると資産性が無くなり、売却も難しい。
ただ、土地が値上がりすると固定資産税も上がるが、戸数割りになるのでさほど負荷はないかと。

地下鉄駅徒歩圏内にある住宅地への需要は根強く当面この傾向は継続する。
管理会社が除雪してくれるので、雪かきも不要な場合が多い。
ちなみに、札幌はゴミ分別が細かくなってから負担が大きくなっている。
24時間ゴミ出し可能なマンションはゴミ箱が一杯になったときにいつでも捨てられる。膨大に生えた雑草の処理もない。
地価が安い札幌では、首都圏のおよそ半値で建築できるというメリットがある。
行政対応が柔軟であり、道路幅も確保できており作業がしやすい。

ただ、地価が安いということは建設費のウエイトが相対的に高く、上昇率に転嫁されやすい。
東日本大震災の復興需要や東京五輪開催による人材不足感があり、円安誘導による資材の高騰の影響がある。
都心部ではホテル事業者との競合が激しく、仕入れが困難な状況が続いている。
新幹線や空港拡充などを契機にインバウンド、築古ビルの更新、都心東伸など再開発の影響による地価高騰の影響もでてくる。
公共事業や大規模修繕など需要の拡大、職人の高齢化による人材不足感もでる。

38 :
除雪については、戸建てでも、ロードヒーティングや融雪槽がある家もある。
行政の力では考慮してもらえないような場所でも、個人企業向けの除排雪作業を行ている会社もある。
除排雪作業というのを土建業といった業界で、季節サービスといった形で併行している。
お得意様ともなれば、連絡をしなくても雪が積もっていれば駆けつけて除排雪をしてくれる。

行政区というか地区によっても積雪量が異なり、また、地区内でも大型店舗ができたり、幹線沿い、バス路線沿い、
あるいは、学校・病院の近くなどは優先的にキレイに除排雪が行き届くようになっている。

雪を捨てる場所がなくて、除雪した雪をやむを得ず道路に出す場合もありえる。
また、長期間駐車しているために除雪の邪魔になり結果、雪が除雪しきれない状態になっており、
ただでさえ、道路の端に積まれた雪山がやっかいだ。

39 :
今後、コスト問題だけでなく除排雪や輸送など生活リスクもあるだろう、この人材不足に加え、異常気象の問題などもある。
去年の大雪は史上初の市電運休もあり、ただでさえ人材設備の高齢化が進むし、これからの設備更新や人材確保は?
雪堆積場の確保が年々困難となり、運搬距離が遠距離化しているため、雪を積んだダンプトラックの輸送距離が長くなることで、
運搬排雪コストが増大している。除雪よりも排雪に金かかってる状態だ。

雪が少ない年に無理に排雪したり、多い年には予算がないから積雪を放置しておくなど、
単年度予算ではなく、少ない都市は次年度に活用できるようにするとか、次世代のための投資に使うとかフレキシビリティに行うとかね。
単年度主義なのは、税金は、前年所得、決算に対して課税をしてくことから、当該年度分の歳入しか確実には見込めない。
予算を獲得したからには全額を使ってしまわないと、翌年度の予算獲得に影響するという。
複式簿記をさいようすることによって、複数年度にわたる長期計画も立案しやすくなるとは思う。

除排雪の強化や融雪技術のさらなる育成やコストを抑える技術についてはどーなの?
雪対策費用のうち、約3割が運搬排雪でトップだという。除雪そのものは車道、歩道合わせてそのうち2割に満たない。
設備や情シス関連ではたった2割程度でしかない。 生産性、技術人材育成、VE対策、自動化の点でどうなの?

こうした生活インフラは、そろそろ中長期視点での投資が必要な時代だ、
廃熱やヒートポンプなどを活用する方法や、堆積した雪をスターリングエンジンによる発電原理を応用した発電や
温泉・太陽光・雪や氷、製鉄所や清掃工場などからの廃熱・自動車のエンジンからの熱などの熱源を利用した温度差エネルギーに変える。

また、雪エネルギーを有効活用できればいいが、大規模な雪冷熱施設での利用については、技術的に体系化されていない状況である。
雪冷房は温度の涼しさだけでなく、雪が空気中のホコリなどを吸い取ってくれるので、室内を清浄に保つ。
マイナスイオンを出す効果もある。二酸化炭素などの環境負荷も極めて低い。
下水の水温は大気に比べ、年間を通して安定しており、冬は暖かく、夏は冷たい特質があり、都市内に豊富に存在している。
この下水水温と大気温との差である温度差エネルギーを、冷暖房や給湯等だけでなく流雪溝でも活用されている

開発局のほか除雪機械や電機・通信の各企業、維持除雪を請け負う建設会社、寒地土木研究所などが集まる
プラットホームを立ち上げ、新たな除雪技術の開発や普及に取り組む必要がある。

40 :
◇2015年 北日本政令市 DID、中高層建築物数
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2910

◇札幌市内 中高層ビル棟数 (2017.4.1)
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2918

41 :
【2017暦年】住民基本台帳人口移動報告 年間増減(外国人含む) 【政令市】

【+9000】大阪市 9,453
【+8000】札幌市 8,952  川崎市 8,870  埼玉市 8,606  
【+7000】 
【+6000】福岡市 6,986
【+5000】
【+4000】
【+3000】名古屋 3,750
【+2000】千葉市 2,408
【+1000】相模原 1,538  仙台市 1,399  横浜市 1,176
【+0000】熊本市   185  
-----------------------------------流入超過↑--------------------流出超過↓-------------------
【-0000】浜松市  -257  静岡市  -290  広島市  -359  新潟市  -673         
【-1000】岡山市 -1,268  京都市 -1,385  
【-2000】堺_市 -2,081  神戸市 -2,168
【-3000】北九州 -3,247

道内では、これまでと同様、札幌への人口集中が進んでいる。札幌市の転入超過数は2016年比で減少したものの8,952人。
また、前年と同様に恵庭、千歳、江別など札幌圏の都市も軒並み転入超過数傾向である。
札幌における対道内流入超過数は、ほぼほぼ変化ない。
石狩管内や小樽など近郊の転入超過規模が縮小となってる。 一方、主要都市からの転入超過規模が拡大となってる。

5歳階級でみると全世代で流入超過になっている。
が、男性は5歳未満、女性は30代前半では流出超過になっている。
---------------------------------------------------------------------------------------------------
◆2017暦年転入超過数◆(外国人含む)
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2890

◆札幌市の人口動態◆(2017年、住民基本台帳による、日本人のみ)
ttps://www.city.sapporo.jp/toukei/tokusyu/documents/h29dotai.pdf

42 :
◆異動期の社会動態
<3月>
2018年 流入超過 △ 698 道内2,548 道外△3,246
2017年 流入超過   210 道内3,152 道外△2,942
2016年 流入超過   *32 道内3,190 道外△3,158
2015年 流入超過 △ 738 道内2,830 道外△3,568
2014年 流入超過 △ 813 道内2,518 道外△3,331

<4月>
2018年 流入超過  4,565 道内3,609 道外  956 ←new
2017年 流入超過  4,090 道内3,090 道外 1,000
2016年 流入超過  4,383 道内3,264 道外 1,119
2015年 流入超過  4,046 道内3,364 道外  682
2014年 流入超過  3,995 道内3,347 道外  648

◆札幌市の人口動態◆
<月間>
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2911
<年間>
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2912

43 :
<経済トピックス> 2015年度 道民経済計算

1 経済成長率
  名目 3.1%  実質 1.1%
2 道内総生産 名目 18兆9,612億円 (対前年度 5,754 億円増)
3 1人当たりの道民所得 258万9千円 (前年度比 3.5%増、8万7千円増)

□ 経済成長率
 ・名目;建設業などが減少したものの、製造業、電気・ガス・水道・廃棄物処理業などが大きく伸び 
     卸売・小売業なども伸びたことから、3.1%の増加。
 ・実質;建設業などが減少したものの、製造業が大きく伸び、卸売・小売業なども伸びたことから、1.1%の増加。

□ 道内総生産
 建設業が減少したものの、製造業が大きく増加し、電気・ガス・水道・廃棄物処理業、卸売・小売業、
 保健衛生・社会事業、農林水産業なども増加したことから、3年連続の増加。

□ 道民所得
・平成26年度から8 万7 千円増加し、258 万9 千円となった。
  一方、全国は305 万9千円と8 万2 千円増加し、その差額は47 万0 千円となった。

□ 道内総生産(支出側)
 ・民間需要 14 兆 2,902 億円(前年度比 1.9%増)
 ・公的需要 6 兆 1,639 億円( 同 1.9%減)
 ・道内需要に占める公的需要の割合は、全国の24.9%に比べ、30.1%と高くなっている。

□ 移出入(移入超過額) 2 兆 3,022 億円(同 6.8%減)
 ・移入超過額が、2 兆3,022 億円となり、前年度に比べ1,681 億円の減少。
ttp://www.pref.hokkaido.lg.jp/file.jsp?id=1115334

44 :
<生産側>
・第1次産業は、林業が対前年度比0.6%減少したが、農業が12.2%、水産業が3.5%増となり、
 全体では9.6%増加した。
・第2次産業は、鉱業が7.6%、建設業が4.9%減少したが、製造業が16.6%と大きく増加し、全体
 では6.7%増加した。
・第3次産業は、不動産業や公務などが減少したが、電気・ガス水道・廃棄物処理業が13.3%と
 大きく増加し、宿泊・飲食サービス業が4.5%、保健衛生・社会事業が4.3%、卸売・小売業が4.0%
 の増加となったことなどから、全体では2.2%増加した。

<支出側>
・民間需要は、家計最終消費支出や企業設備が増加したことなどから、対前年度比は1.9%増加した。
・公的需要は、公的総固定資本形成のうち一般政府が減少したことなどから、対前年度比は1.9%減少した。
 公的需要の割合は、前年度から0.8 ポイント減少して30.1%となったが、全国(24.9%)に比べて5.2 ポイント高くなっている。
・移出入は、移入超過額が2 兆3,022 億円で、前年度に比べ1,681 億円(6.8%)減少した。

※GDP統計の基準改定
「平成23年産業連関表」の取り込み、最新の国際基準である2008SNA への対応。
研究・開発(R&D)の資本化、防衛装備品の資本化、雇用者ストックオプションの導入、
企業年金に係る記録方法の改善等などがある。

45 :
平成28年度 道内総固定資本形成は2年ぶりの増加
ttps://www.hkd.mlit.go.jp/ky/release/splaat000000m1td-att/splaat0000018dhh.pdf

<平成28年度 道内総固定資本形成のポイント>
○道内総固定資本形成(名目) 3兆8,712億円  <対前年度比:道内+6.2%、全国 +1.2%>
民間部門が6年連続で増加したほか、公的部門が2年ぶりに増加し、総体では2年ぶりの増加となった。

・うち民間企業設備(名目) 1兆7,612億円 <対前年度比:道内+7.9%、全国 +0.4%>
5年連続の増加となった。

民間企業設備は、第1次産業が2,792億円で対前年度比50.1%増となり2年連続の増加、
第2次産業が3,360億円で同6.0%減となり、3年ぶりの減少、第3次産業が1兆1,460億円で同5.3%の増加となり、5年連続の増加となった。
全体では1兆7,612億円と同7.9%増で、5年連続の増加となった。

個別の産業をみると、金融・保険業、卸売・小売業、情報通信業等が減少したものの、
農林水産業、運輸業、専門・科学技術、業務支援サービス業等が増加した。

平成18年度を100とし、産業別の推移を見ると、第1次産業は平成23年以降概ね上回って推移し、平成28年度では高い伸びを示している。

46 :
◆札幌市内経済計算<2001年度〜2014年度>◆ ※基準改定前のデータ
<生産側>
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2906
<支出側>
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2907

2011暦年 産業連関表
ttp://www.city.sapporo.jp/toukei/sna/documents/gaiyou-h23io.pdf

47 :
★【札幌市】 所得・年収、消費データ ★

<所得推移> 総務省発表データ
年   ※順位    課税所得    ※1人あたり所得
2017 372 2兆6798億8590万円 309万7929円
2016 393 2兆6049億5919万円 306万3140円
2015 388 2兆5353億2243万円 303万8628円
2014 378 2兆4943億7621万円 302万1863円
2013 398 2兆4116億4959万円 296万8242円
2012 402 2兆3899億1535万円 298万2648円
2011 403 2兆3849億0207万円 299万4731円
2010 387 2兆4051億5950万円 301万7035円

※1人あたり所得は、課税対象所得を納税義務者数(所得割)で除した値である。
※順位は全国1741の市町村と特別区で求めたものであり、1人あたりの所得を対象とする。

<世帯年収分布> 
300万円〜**0万円  346350世帯  40%(35%)
300万円〜500万円  223910世帯  26%(26%)
500万円〜700万円  107820世帯  12%(15%)
700万円〜1000万円  67390世帯  8%(10%)
1000万円以上     30620世帯  4%(6%)
※2013年 総務省発表データ ()は全国平均

<性・業種別 平均収入>
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2607

<生活関連商品小売価格緊急調査結果>  札幌市市民文化局 市民生活部消費生活課
ttps://www.city.sapporo.jp/shohi/documents/201805bukka.pdf

<商業統計データ>  特別区・政令市
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&;;;no=1365

48 :
地域交流拠点等における緩和型土地利用計画制度等の運用方針 概要
ttp://www.city.sapporo.jp/keikaku/kyoten/documents/honpen.pdf

制度を組み合わせて運用し、容積率の最高限度の適切な割増と事業費の補助を行うもの。
それにより、地域交流拠点等(主要な地下鉄駅及びJR駅の周辺等)の民間都市開発を支え建替更新を促進すると共に、
運用方針に示す良好な民間都市開発を誘導するもの。

◆快適な歩行空間の創出
◆にぎわい・交流が生まれる滞留空間の創出
◆多くの人々の生活を支える都市機能の導入
◆乗継・移動環境向上のための取組
◆環境に配慮した取組の推進
◆地域まちづくりへの貢献等

民間開発を誘導する区域として、地下鉄駅周辺などに「拠点開発誘導区域」を設定を適用する。
また、地域交流拠点では、拠点開発誘導区域内の幹線道路のうち、多様な都市機能の集積やにぎわいの連続などを
特に積極的に進める路線を「特定誘導路線」に設定。

<適用区域>
ttp://www.city.sapporo.jp/keikaku/kyoten/documents/2syousaizu1-24.pdf
ttp://www.city.sapporo.jp/keikaku/kyoten/documents/3syousaizu25-46.pdf

<オープンスペースガイドライン>
個別の都市開発計画ごとに、都市基盤や土地利用の状況、地域の特殊性、周辺環境に与える影響への配慮等を勘案し、
市長が認めた良好な計画に対して容積率の最高限度の割増等を行う。
ttp://www.city.sapporo.jp/keikaku/kyoten/documents/osg.pdf

49 :
敷地面積500平方メートル以上などの一定条件を満たした民間ビルやマンション開発について、
容積率を緩和する特例制度は、市内の都心部以外の地下鉄やJR駅の周辺など46カ所が対象となる。

北海道新幹線が札幌まで延伸する2030年度末に向け、再開発の動きが活発な中心部だけでなく、広域で駅周辺部の開発を促すのが目的。

対象地域の多くの場所の通常の容積率は300〜400%だが、敷地内に誰でも入れる広場や駐輪場などの公共スペースを設けることで、
公共部分の3分の1等の補助金を支給するほか、最大で通常の1.5倍に容積率を増やす。札幌市内の適用エリアは以下のとおり。

<地域交流拠点>
麻生・新琴似、北24条、平岸、澄川、真駒内、宮の沢、琴似、白石、大谷地、新さっぽろ、栄町、光星、月寒、福住、清田、手稲、篠路

<その他の地下鉄駅周辺等>
【地下鉄南北線】
北34条、北18条、北12条、幌平橋、中の島、南平岸、自衛隊前
【地下鉄東西線】
発寒南、二十四軒、西28丁目、円山公園、西18丁目、菊水、東札幌、南郷7丁目、南郷13丁目、南郷18丁目、ひばりが丘
【地下鉄東豊線】
新道東、元町、環状通東、北13条東、学園前、豊平公園、美園
【JR線】
発寒中央、桑園、苗穂、厚別

50 :
世界をみてみるとデータ量は2年ごとに倍増し、ハードウェアの性能は、指数関数的に進化する。
これまで実現不可能と思われていた社会の実現が可能に。これに伴い、産業構造や就業構造が劇的に変わる可能性も・・・。

こうした中で、世界各国で第4次産業革命の新技術・新事業を自国に引き込むための国際競争が激化している。
サンドボックス制度を有する国家間での新技術確保・人材確保の競争が始まっている。
置かれた規制環境を利用して、実証・実験のハブとなろうとしている国も存在する。

ICTの発達により、様々な経済活動等を逐一データ化し、そうしたビッグデータを、インターネット等を通じて集約した上で分析・活用する
ことにより、新たな経済価値が生まれている。また、AIにビッグデータを与えることにより、単なる情報解析だけでなく、
複雑な判断を伴う労働やサービスの機械による提供が可能となるとともに、様々な社会問題等の解決に資することが期待されている。

◆第4次産業革命でどう変わる?
・人の能力を補完 ⇒ より創造的な仕事に移行し、担い手不足を解消。
・個人の趣向に合わせた製品やサービスの提供 ⇒ 生活の質の向上。
・関連情報の見える化 ⇒ 生産性、効率性の飛躍的な向上

◆第4次産業革命の基盤技術
・集まった大量のデータを分析し、新たな価値を産む形で利用可能に(ビッグデータ)
・多様かつ複雑な作業についても自動化が可能に(ロボット)
・実社会のあらゆる事業・情報が、データ化・ネットワークを通じて自由にやりとり可能に(IoT)
・機械が自ら学習し、人間を超える高度な判断が可能に(人工知能(AI))

51 :
◆各戦略分野における具体的戦略
1「移動する」(ヒトの移動、モノの移動)
2「生み出す、手に入れる」(スマートサプライチェーン、製造・生産現場における高度化・効率化)
3「健康を維持する、生涯活躍する」(健康、医療、介護)
4「暮らす」(「新たな街」づくり、シェアリングエコノミー、FinTech)

◆新たな経済社会システムの構築:産業構造・就業構造変革による横断的課題
1ルールの高度化(データ、知財、標準、規制・制度)
2イノベーションエコシステム(CoE拠点、産学連携・大学、企業R&D、AIロードマップ、ベンチャー)
3経済の新陳代謝システム(リスクマネー・無形資産投資、事業再編・産業構造転換、ガバナンス・対話)
4人材育成・活用システム
5社会保障システム
6地域・中小企業システム
7グローバル展開

この技術のブレークスルーは、 同業同種の再編に加え、全く別の産業も飲み込み新たなサービスプラットフォームを創出する再編が拡張できる。
@ 大量生産・画一的サービスから、個々のニーズに合わせたカスタマイズ生産・サービスへ
 (個別化医療、即時オーダーメイド服、各人の理解度に合わせた教育)
A 社会に眠っている資産と、個々のニーズを、コストゼロでマッチング(Uber、Airbnb等)
B 人間の役割、認識・学習機能のサポートや代替(自動走行、ドローン施工管理・配送)
C 新たなサービスの創出 、製品やモノのサービス化 (設備売り切りから、センサーデータを活用した稼働・保全・保険サービスへ)、
  データ共有によるサプライチェーン全体での効率性の飛躍的向上(生産設備と物流・発送・決済システムの統合)を可能にする
D 第4次産業革命の技術は全ての産業における革新のための共通の基盤技術であり、
  様々な各分野における技術革新・ビジネスモデルと結びつくことで、全く新たなニーズの充足が可能に
 (ゲノム編集技術×バイオデータ=新規創薬、新種作物、バイオエネルギー等)

52 :
主に、以下の点を参考にして情報提供や持論展開や議論をしていこう。

(1)第4次産業革命をリードする地域づくり
@データ利活用促進に向けた環境整備
 データプラットフォームの構築、データ流通市場の創成
 個人データの利活用の促進
 セキュリティ技術開発や人材育成等の強化
 第4次産業革命における知的財産政策の在り方
 第4次産業革命に対応した競争政策の在り方
A人材育成・獲得、雇用システムの柔軟性向上
 新たなニーズに対応した教育システムの構築
 グローバルな人材獲得
 多様な労働参画の促進
 労働市場・雇用制度の柔軟性向上
Bイノベーション・技術開発の加速化(「Society5.0」)
 オープンイノベーションシステムの構築
 世界をリードするイノベーション拠点の整備・国家プロジェクト構築・社会実装の加速(人工知能等)
 知財マネジメントや国際標準化の戦略的推進
Cファイナンス機能の強化
 リスクマネー供給に向けたエクイティファインナンスの強化
 第4次産業革命に向けた無形資産投資の活性化
 FinTechを核とした金融・決済機能の高度化
D産業構造・就業構造転換の円滑化
 迅速・果断な意思決定を可能とするガバナンス体制の構築
 迅速かつ柔軟な事業再生・事業再編等を可能とする制度・環境整備
E第4次産業革命の中小企業、地域経済への波及
 中小企業、地域におけるIoT等導入・利活用基盤の構築
F第4次産業革命に向けた経済社会システムの高度化
 第4次産業革命に対応した規制改革の在り方
 データを活用した行政サービスの向上
 戦略的な連携等を通じたグローバル展開の強化
 第4次産業革命の社会への浸透

53 :
(2)地域経済成長戦略の構築
1.札幌圏の人口動態と将来推計について(UIJターン、道内流入、出生死亡数、外国人移住)
2.ふるさと納税、クラウドファンディングなどの資金調達手段、ネット媒体でのプラットフォーム活用
3.民間活力の導入促進、費用対効果の算定方法の再検証
4.海外等道外との実務連携・交流活動、世界市場を意識した民間企業の国際ビジネス交流拠点の創出
5.公契約条例への対応、投資意欲を刺激する法制度整備
6.物流負荷の軽減(備蓄基地化・通年出荷体制の確立、貨物コンテナ効率輸送システム構築)
7. 公共事業量の確保や適正な予定価格の設定
8.寒冷地としての実験、研究開発企画機能の強化
9.道内企業調査、企業支援策、外資系企業向けのインセンティブ等
10.国際機関・研究機関の誘致による国際貢献、地理的特性を生かした国際協力の促進
11.北米航路・北極海航路とアジアとの節束点としての役割
12. 次世代モビリティ社会実装における実証試験の円滑化や研究開発の促進
13.健康・長寿、観光に関するビジネス会議の支援.
14.SNSを中心としたwebでの配信促進活動、インフルエンサーの活用
15.バイオ、健康科学産業、健康食品、医薬品、化粧品、寒地農業生物機能などのクラスター形成
16.ブロックチェーン技術者の育成やビジネス活用
17.自動EV車実験、研究開発企画機能やビジネス活用
18.食品産業におけるロボ導入支援、自動化、省エネ化、海水温上昇や世界情勢変化対応
19.ドローンビジネス(農薬散布、土木、インフラ設備点検・検査、空撮)
20.生産性向上特別措置法の施行による新規取得設備の固定資産税特例措置

54 :
(3) 札幌圏の再開発・都市計画 
1.「まちづくり戦略ビジョン」における都市将来像の明確化
2.新幹線開通を見据えた札幌広域圏の総合交通体系確立
3.エアポート拡充、新千歳空港までのアクセス強化(新千歳空港駅改良苫小牧道東直通、千歳線の輸送力強化策)
4.新千歳空港の機能拡充〜路線拡充 インバウンドと除雪警備対策、管理運営のあり方 
5.丘珠空港の機能拡充〜路線拡充、滑走路延長、防音対策、都心アクセス強化 ※都心アクセス追記
6.札幌都心部と高速道路、郊外とのアクセス強化(創成川通、豊平川通の高規格化など機能強化)
7.冬期間の除排雪の強化(道路別対策評価、機械・人材・予算の投資計画、省人自動化対策、排熱地中熱利用)
8.札幌駅交流拠点先導街区整備基本構想、新幹線駅における利便性、工事費用、工期の見極め
9.大通・創世交流拠点まちづくり計画(創世3区、駅前通、大通公園周辺)
10.創成川以東地区まちづくり計画(卸センター、北ガス工場跡地、苗穂駅移転とその周辺、いとなみの軸)

55 :
11.BCP対応自立分散型エネルギーネットワーク
12.郊外拠点再開発(新札幌駅周辺、真駒内駅前、八軒、篠路駅、月寒など)
13.ボールパークを実現させる秘策=「競技場としての野球場」+「多種多様な施設」
14.地下歩行空間等による都心部回遊の向上
15.MICE施設整備計画基本計画とその利活用、既存施設の利活用方法
16.オフィス、ホテル、マンション需要動向、およびそれらの機能強化
17.セットバック空間デザイン、活用方法の提案
18.インフラ施設の点検計画、修繕・耐震補強計画
19.都市空間に関わる多様なまちづくり活動の支援や調整
20.札幌市情報システムの運用、管理の民間委託
21.空家対策、売却や賃貸、危険空家等除却補助
22.施設の長寿命化計画、自己修復する技術の実用化
23.冬季ナショナルトレセン(各競技別強化拠点、スポーツ医科学の機能強化、既存施設の一部利用)
24.冬季オリンピック、パラリンピック、スペシャルオリンピックス誘致とそれらの開催時期

56 :
(4)暮らし・コミュニティ
1.公共施設などの防災機能の向上、災害時のレジリエンス(防災力・復元力)
2.活動主体間の情報共有化
3.事故危険箇所の解消や自転車マナーの理解促進などの交通安全対策の推進
4.冬のボランティアの推進
5.人口オーナスと住民サービスとの関連性
6.通勤通学時間とアクセス性、時季との関連性
7.犯罪情勢の分析、情報提供の推進、サイバー攻撃対策
8.外国人との共生、民泊問題、シェアリング・エコノミーの推進
9.気候変動予測技術や気候変動影響に対する適応策の効果評価
10.マンション価格高騰と地下鉄沿線の地価との関連
11.冬期間の除排雪対策の強化(住民、町内会、行政、業者の対応)
12.女性・若者・高齢者・外国人・障碍者のジョブサポート、負の再分配
13.健康経営、ワークライフバランス満足度と企業認証制度
14.働き方「休み方」改革の推進 見える化、改革運動
15.健康寿命延伸産業創出推進事業 
16.再生医療との他の治療との併用などでの相乗効果 
17.ビジネスの手法活用による地域課題解決ソーシャル
18.区役所・まちづくりセンターにおける地域課題の的確な把握及び迅速な支援体制づくり 
19.子育てサロンなど子育て支援活動の推進 
20.高齢単身世帯の増加などに対応した見守り活動や、支援を要する市民への相談・支援体制の充実
21.食に対する市民の安心と信頼確保、学校給食や地域医療機関における地産地消
22.各地域の郷土料理、特産品、B級グルメなど地域交流促進 
22.災害時の防災関係機関及び他市町村との広域的な連携体制の充実、専門業界との総合的連携の強化
23.消費者問題への対策の充実 (多重債務、消費者契約法、電子商取引)
24.介護ロボット普及推進(流通チャネル、縦割り行政、保険制度などとの兼ね合い)
25.テロ感染症などへの警戒態勢

57 :
(5).観光関連施策の拡充  
1.特定目的、長期滞在に対応した観光メニューの開発・商品化とPR促進
2.外国人観光客への対応も踏まえた観光の受入体制
3.旅行博出展、メディア活用、旅行会社の招へい等による北海道の認知度向上
4.国際会議やインセンティブ旅行など、MICEの誘致
5.多言語での情報発信に関わる整備・改良(案内標識、案内放送、海外検索エンジン、多言語案内用タブレット端末、多言語翻訳システム機器)
6.国内外企業参入とタイアップ、生産性向上
7.自然共生型IR構想について
8.国際クルーズ拠点に向けた旅客船ターミナル整備
9.メディカルヘルスツーリズム
10.欧州高級リゾート市場におけるノウハウや活用戦略、ラグジュアリー層などターゲットを絞った宣伝・誘致
11.多言語対応の方向性(対象・範囲等、統一性・連続性、サイン、デザインの表現)
12.多様な宗教・生活習慣への対応力の強化
13.翻訳、通訳サービス、無料Wifiの整備の提供
14.海外のPR会社やブロガーとのネットワーク構築
15.スノースポーツ人口、スノースポーツ競技の現状及び課題
16.ホームページ、コンテンツ海外流通基盤整備事業
17.グリーンシーズンのアクティビティ開発
18.モバイルデバイスの活用、ゲストルート最適化(顧客の行き来のパターン行動把握)
19.DMOによるマーケティング分析に即した戦略に基づく誘客プロモーション
20.滞在交流型観光に係る受入環境改善
21.縄文・アイヌ文化、理解、体験計画
22.レンタカーなどによる観光客による冬道運転、外国人観光客対応タクシードライバー
23.観光事業者と他産業等が連携した着地型旅行商品の造成・販売

58 :
(6)環境エネルギー関連
1.北海道型イノベーションエコシステムの構築
2.新エネルギー・省エネルギー設備施設への導入促進
3.節電実施事業所に対してのインセンティブ付与
4.生産研究開発拠点や実証研究プロジェクト、実証・開発フィールドの可能性
5.企業や研究機関などとの連携による次世代エネルギーシステムに関する研究・開発・普及の促進
6.地域間連系線等の送電インフラの増強、地域における電源の分散化、大型蓄電システム緊急実証事業
7.データセンターとスマートシティ構想
8.ファイナンス面での制度の効果的な活用の促進
9.環境アセスなど立地に関する調整等の円滑化や需給調整技術の開発実証
10.ロシア極東地域との省エネ・新エネに関する情報の相互交流
11.温室栽培、水産養殖等の地場産業や融雪熱源での活用
12.複数の市町村が連携した、新エネの広域活用に向けたプランづくり
13.省エネ機器導入等に対しての補助制度拡充
14.高断熱・高気密住宅への改修・建て替え
15.ごみの減量・分別・リサイクルの実践
16.企業内の研修などによる環境の保全・創造に関する意識の向上
17.自然・環境を守り育てる意識を醸成する機会づくり・場づくりの推進
18.生物多様性に関する理解
19.水資源ビジネスモデル構築と資源保護
20.EV、自動運転などの寒冷地仕様次世代自動車及び産業などの実験、研究とその理解

(7)学校教育、人材育成 
1.学校教育のICT化に向けた環境整備と予算確保(教科指導と情報教育、校務のIT化)
2.地域の特性を生かした国際理解教育の在り方
3.英語が堪能な地域人材の協力、企業の出前授業や外国語活動への教材提供
4.基礎学力向上プロジェクト
5.個々の能力への適切な指導、発展的学習の強化、多様性への理解の促進
6.新指導要領における教育環境と大学入試制度の変貌
7.キャリアアップのための生涯教育制度、社会人リカレント
8.第4次産業革命に対応したスキル標準検討
9.研究開発スタッフ、マーケティング担当者、商品デザイナーなどのホワイトカラーの人材育成
10.妊娠期から出産・幼児期・思春期まで、子どもの成長過程に応じた支援
11.プログラミング教育におけるロジカルシンキングやものづくり体験活動
12.いじめや不登校、児童虐待、家庭不和などに応じた支援
13.家庭・地域・学校との連携による地域について学ぶ機会や体験活動などの充実
14.社会的ニーズや高等教育を取り巻く国内外の環境変化
15.重要な民生技術の戦略的マネジメント
16.自然とふれあう機会や学習する機会の積極的な提供
17.大学のガバナンス改革、国際化の更なる推進
18.日本人としてのアイデンティティの育成、道徳教育の充実
19.アンドラゴジー、インストラクショナルデザイン
20.国際標準化に関わる人材の育成

59 :
★☆・゜☆【2018年3月】札幌市内軌道系データ 【20180531発表】★☆・゜☆  
<とぴっくす>
地下鉄の年間輸送人員は6年連続で増加
2017年度の輸送人員は2億2916万人となり、前年度(2億2628万人)と比べて288万人増加(1.3%増)。

◆輸送人員の内訳
「南北線」が8634万人で前年度(8532万人)と比べて102万人増加(1.2%増)、
「東西線」が8749万人で前年度(8543万人)と比べて206万人増加(2.4%増)、
「東豊線」が5533万人で前年度(5553万人)と比べて20万人減少(0.4%減)。

◆一日平均乗車人員◆  
3月平均 86.2万人/日、2017年度平均 87.5万人/日 ()は前年同月比増加率

南北線 236,578 (−0.6%)
東西線 241,990 (+1.1%)
東豊線 149,328 (+0.0%)
-----------------------------------------
地下鉄 627,896 (+0.2%)
市_電 26,199 (−6.3%) ※17年度運賃値上げによる乗客減
J_R 207,449(−0.3%)
-----------------------------------------
合 計 861,544(−0.1%)

◆市営乗車料収入◆
3月 37.8億円/月、2017年度 431.9億円/年 ()は前年同月比増加率

地下鉄 3,641,172 (+0.2%)
市_電  136,644(+8.9%) ※17年度運賃値上げによる収入増加
-----------------------------------------------------------------
合 計 3,777,816 (+0.5%)

◆直近年間乗車人員(2017年度)◆
地下鉄 229,158,315人
市_電 8,846,870人
J_R 81,021,148人
-----------------------------------------------------------------
合 計 319,028,314人

60 :
◆札幌市内駅 各月末 直近年間軌道系乗車人員推移◆
  2014.11 301,585,507   2015.06 303,108,387
  2014.12 302,242,565   2015.07 303,825,468
  2015.01 302,665,232   2015.08 304,077,153
  2015.02 303,303,196   2015.09 303,786,011
  2015.03 302,519,240   2015.10 304,456,002
  2015.04 302,056,744   2015.11 305,291,010    
  2015.05 302,413,818
  
  2016.01 306,162,848 ※ 2016.07 308,838,587  
※ 2016.02 306,783,222 ※ 2016.08 309,415,840  
※ 2016.03 307,529,188 ※ 2016.09 309,981,456
※ 2016.04 307,754,836 ※ 2016.10 310,547,972
※ 2016.05 308,161,530 ※ 2016.11 311,386,404
※ 2016.06 308,529,089 ※〇2016.12 312,179,316

※〇2017.01 313,890,211  〇2017.02 314,510,452
■〇2017.03 315,224,414 ★〇2017.04 316,140,881
 〇2017.05 317,106,125  〇2017.06 317,678,611
 〇2017.07 318,137,233  〇2017.08 318,684,729
 〇2017.09 319,142,977  〇2017.10 319,511,454
 〇2017.11 319,943,932←過去最多
  2017.12 319,664,359   2018.01 319,282,235
 &#10025;2018.02 319,017,933←そこか?
□2018.03 319,028,314←やや回復

※366日分データ。それ以外は365日/年。
〇市電は2016.12〜2017.11は2016.12の大雪運休分を加味して、実日数より1日減となる。

なお、一日平均に稼働日数を乗じて、以下の通り計算した。
■2016年度、★2016年度+(2017年度当該月末までー2016年度非当該月)
□2017年度、&#10025;2017年度−2018年3月+2017年3月
それ以外、対象各月間の12か月総和

61 :
カナダも、豊かな大地を背景に、耕地面積が広く農業が主要な産業の一つというか、産業基盤を作り上げている。
これから派生的に発生するエネルギー産業において、バイオガス燃料によって電気と熱エネルギーを作る循環型施設を設置するなど、
目に見えない部分にもしっかりと手を打ち、環境に優しい再生エネルギーを積極的に活用できる環境が揃いつつある。
カナダは移民に寛容ということもあり、世界各国から人が流入している。
人が住むエリアと手付かずの自然があるエリアと区別化されている。農地や自然も多いが、DID人口比率も高い北海道に類似している。
宅地開発は急激に郊外に及びつつあり、目まぐるしいスピードで大きな変化している。
広大な国土を擁するカナダでは手付かずの自然が周囲にあることが当たり前で、
そういった自然をいかにそのままにしておくかということを大切にする傾向がある。

ニュージーランドにおいては、日本特に北海道が学べる部分は多い。
マッケンジー地方では、ニュージーランド最高峰のアオラキ・マウントクックや美しい湖と星空で有名なテカポ湖がある。
延々と牧草風景の広がるマッケンジー地方は、もともと羊などの畜産農家の多かった地域だが、
近年、より収入の高い酪農家へ転換する農家も増えてきている。
その一方で、この地域はニュージーランド屈指の観光地でもあるため観光業に携わる人も多く
観光と酪農・畜産というのは決して切ることのできない密接な関わりがある。

オランダは、人口約1600万人。国土面積は北海道の約半分で、九州より少し小さい。
大航海時代、世界初の多国籍企業「オランダ東インド会社」を設立したオランダでは、現在もユニリーバ、ハイネケン、
フィリップスなど多くの多国籍企業が活躍している。
オランダ語は、英語とドイツ語の中間にあるような言語とも言われるため、オランダ人は英語やドイツ語に堪能な人が多い。
道路、鉄道、ライン川を利用した内陸水路も他国の主要都市へと続いており、欧州全体の物流拠点になっている。
世界第9位の天然ガス産出量を誇る資源産出国で、チーズ、チューリップ、風車などが有名で、実は農産物純輸出額で
世界のトップクラスに位置づけられる農業大国だ。
国土のほとんどが平地だが、オランダの正式名称が「ネーデルランド(低地)」だ。 
オランダの農業労働人口比率は約3%にもかかわらず、農産物の品質を向上させることにより、輸出額を増やし続けている。
これは、高度な「集約化・機械化」により生産性を高めた結果だ。近代化と合理化を進め「先進国では珍しく競争力を維持する」
オランダ農業の分析から日本が学べる教訓は多い。

62 :
キッチンにおいてインテリアとの親和性という面から外形や素材、カラーリングなどのデザイン性を重視した製品も
多数市場投入されている。
消費者の嗜好が多様化する中で、「機能オリエンテッドではない」製品のあり方というものが改めて見直されている。

ヘアドライヤーは髪を乾かすだけでなく、ヘアケア機能をつけた商品が人気だ。
機能性の高い美容家電が女性の人気を集めているほか、共働き世帯の増加に伴い、家事の時間を節約できる
大容量の乾燥機付き洗濯機など高額品を中心に売り上げが伸びている。食洗機、ロボット掃除機の需要もある。
白物家電に共通するキーワードとしては、時短が挙げられる。これは単純に動作時間の短縮化もあれば、手間をかける
時間を短縮する省力化もある。いずれにしても目的は、家事時間を短縮することだ。

北海道の場合、冬季の行動自由度が減ってしまうことも要因としてはある。
さらにこれまで普及していなかったエアコン需要もある。空気清浄機は、花粉やウイルス対策などをうたう商品が次々と発売されている。
道内では、フェーン現象で猛暑日になることもしばしばある帯広では5割、海風で涼しい釧路では5%ほどだ。

札幌でも3割弱くらいだ。内陸都市であっても日本海太平洋両方に開けている。フェーン現象が比較的置きにくい地形だ。
ただ、ヒートアイランド現象も進んでおり、夜暑く寝苦しいということもある。
幹線道路などのマンションでは、子どもの騒ぐ声とか、騒音、排ガスで窓は開けられない。
賃貸物件とかはエアコンを標準装備にしているところも増えている。高層階の角部屋だと風通しがよく涼しい。
でもさぁエアコン付ける必要なくね?使用頻度も低いからね。って思う人もいるだろう。
冷風機だと、生み出す暖かい空気を外に流してやれば小型クーラーのように働いてくれる。

ハイクオリティなモノが生まれ、これらが広くが行き渡る時代を経て、様々なサービスや情報が飛び交う時代になり成熟化した。
日本は、国土の狭さ、中央集権体制、1億人という市場規模による開拓余地、海外との障壁からこうした伝播が早くなったんだろうね。
このような国でも、まだモノが重宝というかこれらがなければ現代人は生きていけなく、さらにオーナス期になりAIによる自動化も必要になる。
人材不足やリーマンの低賃金化、産業構造や就業環境の性差の縮減などによる共働き需要も増えた。そして、価値観の多様化がある。
ただ、その一方で単身化も進む、家具はくくりつけ、家電などもカスタムされてくる。

白物家電が好調に推移しているのは、この時短という観点でのメーカーサイドのモノづくりと販売サイドの売り方が
消費者に受け入れられているからであろう。マーケティングと技術などこうしたバランス感覚はこれからの日本では重要となることであろう。

63 :
東京以北で最大で国内でも屈指の歓楽街である。すすきのも活気を取り戻しつつあり多くの人で賑わう。
長年の景気低迷や接待需要の縮減、都心コアの北進化、東日本大震災での自粛モードなどで冷たい北風の吹き荒れる時代もとっくに昔話だ。

地下鉄がなくなってもほとんどの人がタクシーで帰るので、時間を気にせずナイトライフを楽しめる。
職住近接型都市圏の強みであるね。他都市圏よりも出勤時間も遅め、男性の通勤時間はおよそ半分。
札幌は24時以降営業可能な深夜酒類飲食店は全国2位である。

札幌発祥の〆パフェ文化も全国に伝播してきている。働く女性も増えてきてるし、男性も普通にパフェを食べる時代になった。
お酒好き女子は、ビールやシャンパン、ワインと供に。 お酒NG女子はコーヒー、紅茶と供にパフェを楽しめる。

64 :
女性だけで飲み明かしても安全な治安の良さを誇り、 おしゃれなカフェやデートにぴったりのレストランもある。
これから、よさこいなど夏に向けて様々なイベントがあり、取り締まりが強化される時期だ。
悪質な客引きなどの被害にあわないよう「DJポリス」の女性警官が「客引きはボランティアではないのでうまい
話に乗らないように」とスピーカーを通じて通行人に呼びかける。

ホテル需要も多く、すすきのや中島公園にもゾクゾクできて、駐車場がなくなってきている。
訪日外国人の増加を背景にしたホテル用地の引き合いが強く、地価上昇をけん引している。
土地取得に奔走する企業も少なくない。今後も来道する訪日外国人や国内旅行者の増加が見込まれることから、ホテル投資の熱は続きそうだ。
各飲食店やお店のスタッフは英語が話せるところが多い。外国人も安心して過ごせる。

すすきのは高級感漂うオトナな空間を醸しだす傾向にあるが、飲み物&食べ物が原価で楽しめるというリーズナブルさも売り。
イベント時には多くの外国人も集まるなど国際色豊かだ。
外国人は日本に比べパーティー好きな人が多く、その国にしかないイベントなども外国人の友人恋人を持つことで経験できる。
また、いままで気づきにくかった観光やビジネス需要の発掘が起こりやすくなり、あらたな産業クラスターの形成につながる。

バーの激戦区札幌で、昔からある雰囲気重視の老舗バーから、海外の本場の味を堪能できる料理自慢のバー、
お国自慢のお酒を楽しめるバーまで幅広くある。
外国人が集まるバーで外国のお酒を楽しみながら盛り上がるひとときは、札幌にいながら海外にいるような雰囲気だ。
バーの激戦区札幌で、昔からある雰囲気重視の老舗バーから、海外の本場の味を堪能できる料理自慢のバー、
お国自慢のお酒を楽しめるバーまで幅広くある。すすきのは、様々な人間が交錯しており、人生ドラマがある。

65 :
全国で見られる格安ソープの発祥の地でもあるが、警察取り締まりの強化や若者の風俗離れヘルスやデリヘルなどで
ソープについては、若干衰退傾向にある。国内最後のマンモスキャバレーが消え ピンサロが衰退してるが、
若者が楽しめるように新陳代謝も進んできてる。

全国展開するグループ店の場合、ビルのフロアがすべて系列のヘルス店で埋まっている。
昔ながらの風俗都市の一面もあるすすきのにおいても、ソープはだいぶ減少しており、その分、ヘルスやデリヘル店が多く登場してる。
デリヘルの場合は、店舗を持たずに、嬢が、客指定のホテル等に出向くという形なので、事務所があれば良い。

裏風俗で遊びたいなら24時を回ってから。
チャッカリ朝まで営業しちゃってるお店もある。ニュークラだと26時くらい、キャバだと29時くらいというかさらに朝7時くらいまで?
シャッターを閉めていたりしてるが営業されていたりしてる。場所柄時代に合わない?風営法で禁止されている。
立ち入りがけっこう入ると25時くらいになってしまう。

キングムーもテキーラやシャンパンサービスあり、ダンスパフォーマンスありのエンターテイメントである。
8の字型に回遊できる店内は宇宙空間から現代、古代へというタイムトラベルを疑似体験する仕様となっている。
4フロアあるダンスフロアはEDMをはじめTOP40、レゲエ&ヒップホップ、オールミックス、ハウスミュージックなど様々なジャンルを満喫できる。
ダンスクラブが初めてでも朝まで楽しめる。割と近くにラブホがあんじゃん。ということは・・・、そんなことはない!
女性の来店しやすい環境を整えており、女性はいつでも入場無料というシステム、観光や出張でいく時でも楽しく遊べるだろう

66 :
すすきのには、日本でも屈指のネオン街で、飲食店などでこれぞとばかりひしめき合い東京や大阪の密集地にも劣らない。
その、すすきのにおいて、北海道食材のこだわりが体験できる。東京や大阪の密集地よりもリーズナブルで気前もいい。

また、寿司において、ネタの新鮮さや独創的な料理だけでなく、ホスピタリティに富んだ名店も多くある。
板さんの会話の引き出しも豊富でカウンターに座れば会話も弾む。料理だけでなく会話も新鮮で豊富なネタが多い。

素材の旨みをよくひきだすため、その素材にあった調理法で提供したり、その日の気温や温度、素材の油の
のり具合によって塩と酢で締める時間配分を変えたりなど、人材育成や業務などと同様、見えないところで、
手を抜かない仕事ぶりが寿司のひとつひとつに表れている。

近年は、回転寿司の勢力も強く、水産業者が経営するなど名店に匹敵するほどの美味しい回転ずし屋が集まる。
金沢にも負けず劣らない回転寿司激戦区にもなっている。道内はもち、道外からの進出も相次ぐ。

回転ずしであっても、良心的な価格設定で観光客や出張者からの支持を得ている。

しかし、とくに北海道は安いだけなら客は入らない。収入が高くない地域だが、すしの購入金額は高くこだわりを持つ人は少なくない。
すし券も道民にとっては、知名度が高い。つうか知らない人がいるのかってなくらい。
20年以上前ころから、某情報番組で猛プッシュしている。ゲームに勝つとすし券がもらえる。
それなりの価格帯の店でも、金曜夜や休日は行列ができるほど混み合う。1時間半はどこも予約待ちが当たり前、
都心店舗は平日日中でも混み合う。 郊外が中心だが、都心にも店舗が進出している。回転寿司と有名店の中間的な店舗もでている。
高級すし屋のような佇まいで、落ち着きがある店には都心にはある。

わりと、職場や取引先、家に来る営業マンなど寿司トークで盛り上がり、口コミなどで伝播することもある。
ウニは旬の時期になると、ネットワークでウニをゲット出来たりする。寿司屋で「海水のうに下さい」と言っていただくのがいい。
汁物も充実していて、最近は、ラーメンやうどんがプッシュされる風潮にあるものの。
夏は羅臼のげんげ汁、冬であればこまいの三平汁や、たらの頭の三平汁、小樽のかじか汁、季節を通じてサーモンなどの荒汁、花咲ガニの鉄砲汁、
といった北海道の海鮮のうまみが凝縮された究極の一杯である。

67 :
狸小路はインバウンドや食を支える商店街として復活してきている。
いまや外国人観光客などでごった返し、地下メーンであるはずの札幌でも、仙台のクリスロードにも匹敵するほどの人出だ。
外国人観光客に人気の医薬品や化粧品、健康食品を品揃えしている。接客や販促物で多言語対応、消費税の免税店舗にもなっている。
SNSアプリで電子決済の機能も取り入れた「WeChat」など中国など海外資本も取り入れている。
南2西3南西地区の再開発が大通地区の再開発の起爆剤になる。

老舗の名店が健在の一方、個性的な店もどんどん登場。飲食店や土産物店のほか、衣料、雑貨、ホテル、温泉、ゲーム
など多ジャンルの店が混在し、おのおのの商店街で異なる取り組みをしており、ブロックごとに異なる独特の雰囲気も面白い。
外国人観光客向けの観光案内所やドラッグストアーが多数出店している。毎回違うコラボが楽しめエンタメショーもある。
若者や外国人観光客が目立つ、とくに3〜5丁目がメーンとなるが、それが東西に伸びてきている。
観光客向けの施設やチェーン店やホテルが増えてきている。1、2丁目は高齢者や通が好む老舗が多い。
奥にいくと、路地裏があって雑然とした狸小路は、札幌では貴重な下町情緒あふれる空間が広がる。

すすきのに隣接するエリアであり、夜の街としての顔も持つ、すすきのの補完的役割もある。
けっこう穴場のシンガポールや中南米などの料理店が並び、多国籍の雰囲気が漂う。
飲食店やジャズBARなんかもたくさんある。アーケードのない7丁目も夜はそれなりにはにぎわう。

副作用として、事業主の高齢化に伴う後継者問題もあるが、チカホ開通による地下利用の促進や再開発などで
人の流れの集約化に伴い、年々地元の中高年が思い出の場所として楽しめる、親子代々利用してきた専門店がなくなりつつある。

オトナな空間を醸しだすといえば、おしゃれな店が集まる円山エリアもいい。
落ち着いた雰囲気の中でおいしい料理やお酒を堪能でき、旬の食材を使った料理が出てくる。
高級住宅街も近いが、わりとリーズナブルな価格で上質な料理を味わえるがお店の魅力。

68 :
アイヌ文化発信へデザイン認証 札幌発の商品やサービス 第1弾は風呂敷
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/195394?rct=n_hokkaido

札幌アイヌ協会は、企業や団体がアイヌ文化を生かした商品やサービスを企画する際、
同協会が監修、協力したことを示す「札幌アイヌデザイン認証制度」を始めた。
協会が窓口となり、アイヌ民族と企業が連携してアイヌ文化を発信する機会を増やす狙い。
認証第1号の製品として、札幌市内の広告会社が6月にアイヌ文様の風呂敷を発売する。

 認証制度は、アイヌ民族の食、自然に関する伝統的知識や文様などの芸術文化を生かして企画された製品やサービス、
イベントなどについて、協会が関わったことを示す仕組み。
札幌市内に主な事業所を持つ企業や団体の取り組みが対象で、取り組み分野に応じて、その分野に詳しい協会員が、
企画段階からアイデアを提案し、監修に協力する。

69 :
企業側は、協会員のアイデアを活用し、認証を受けた製品やサービスには、協会が設けた「札幌アイヌデザイン」
の認証マークを表示でき、商品に付加価値を付けてPRできる利点が見込める。

 認証を受けた製品やサービスは、一定の管理料を協会に納める。協会は得た収入を制度の運用経費などに充てる。
制度が軌道に乗れば、会員の生活支援などにも活用したい考え。

 認証第1号の製品は、札幌市中央区の広告会社「マッハ」が販売するアイヌ文様を使った風呂敷。
デザインは、市内在住のアイヌ民族工芸家で札幌アイヌ協会員の飯田米子さん(66)が考案した。
色の異なる4種類を用意し、赤色は「アペフチカムイ(火の神)」、水色は「ワッカウシカムイ(水の神)」など、
それぞれの色から連想されるアイヌ語の名前が付けられた。

 認証マークは、アイヌ民族が「森の守り神」と呼ぶフクロウがモチーフ。
協会で認証制度の事務局を担当する阿部千里さん(27)は「アイヌ民族と和人が協働してアイヌ文化を発信する
動きが、どんどん広がってほしい」と期待する。

70 :
「北海道150年記念式典」概要 実行委が公表
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/195571?rct=n_hokkaido

71 :
道内にフードバレーを 北大で専門家8人意見交換
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/195570?rct=n_hokkaido

72 :
肉料理食べて特産品当てよう 道内8イベント巡るラリー 2日の白老皮切りに
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/195561?rct=n_hokkaido

73 :
防衛省研究助成 道内は応募なし 本年度
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/195563?rct=n_hokkaido

74 :
学力や体力向上 地域と連携図る 道教委・佐藤新教育長
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/195560?rct=n_hokkaido

75 :
20年全国育樹祭 札幌と苫小牧で
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/195564?rct=n_hokkaido

76 :
入院の子、目配りを 家族滞在施設、10周年フォーラム 札幌
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/195559?rct=n_hokkaido

77 :
セブン免税店大幅増へ 道内500店に 札幌で保育所も
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/195531?rct=n_hokkaido

78 :
人気の化粧用品、チカホでお試し コーセーがフェス
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/195533?rct=n_hokkaido

79 :
お中元商戦、個性競う 道内百貨店 インスタ映え、名店の味など
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/195528?rct=n_hokkaido

 道内の百貨店などで1日、「お中元商戦」がスタートした。例年、道産メロンやビールなどが定番だが、
今年はスイカを模した食パンなど「インスタ映え」する商品や道内の隠れた名店の味も登場。
顧客獲得につなげるため個性を出そうと、各店は知恵を絞る。

 札幌三越で開店前、丸井今井札幌本店との合同出陣式が開かれた。新入社員ら約10人が寸劇を披露し、
一定額以上の購入でバッグがプレゼントされるなどの特典を紹介。
最後に社員がそろって「エイエイオー」と気勢を上げた。両店は東京国立博物館と協力し、ハムや菓子など
一部の商品パッケージに浮世絵師葛飾北斎らの作品を使用。空き箱を再利用する楽しみがある。

80 :
安全週間準備月間 札幌市の西野神社に建設業向けお守り
ttps://e-kensin.net/news/106186.html

安全現場のお守りに―。工事が本格化し、各社がさまざまな労働災害防止活動に取り組んでいる。
札幌市西区の西野神社は、少し珍しい建設業向けの「作業安全守り」を扱っている。
黄色と黒の縁取りが特長的で『作業機械安全守』の言葉が目を引く。きょう1日から全国安全週間準備月間。
現場事務所や建機内に飾るのにうってつけだ。

安産や縁結びの神様をまつる同神社は、300種類以上の多様なお守りを扱う。
作業安全守りは、冬前の除雪作業安全祈願や年末年始の安全決起集会などを通じ、土木関連の参拝者からの要望に応えて用意した。

 ヘルメットに貼り付けられるシール状の「身体守り」や、勾玉付きでお財布に入るミニサイズの「作業守り」などもお薦め。
交通安全では、反射板のキーホルダータイプや、蓄光素材を利用したブレスレットタイプもそろえている。

 お守りの正しい扱い方について同神社の越川匡之さんは、「お札やお守りはそれぞれに神様が宿っているので、
できれば身に着けていただきたいが、大きなものは神棚やきれいに片付けた棚の上に飾ってもらえれば」と話す。
1年たつと神社へ返納しにいくのが一般的だが、「ある日効力をなくすというものではないので、気持ちの強いお守りはずっと使っても大丈夫」。

 目に入る場所に飾ることで、ヒヤリハットにつながる心の油断を防いでくれるかもしれない。
自分用や同僚、親しい人へのプレゼントにいかがだろうか。

81 :
赤毛米粉を使用、ピザ新メニュー 北広島市内の専門店、限定販売 北海道米の原点PR
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/195515?rct=n_hokkaido

【北広島】市内のピザ専門店「石窯焼グラッチェ」(大曲幸町3)が1日、市内産の寒冷地米「赤毛種」の
米粉を使った新メニュー「まいピーザ」(千円)の販売を始めた。北広島でしかできない商品で差別化を図り、
赤毛種と北広島のご当地キャラクター「きたひろ まいピー」を市民にも知ってもらいたいとの思いで実現した。

 同店が今月下旬に開店2周年を迎えることを記念して開発。米粉は市水稲赤毛種保存会の生産者が昨年に収穫したものを使用。
赤毛種を使った特産品の開発を進める北広島商工会から3月に打診を受け、約10キロを購入して商品化にこぎつけた。

82 :
和寒名物・食用カボチャの種「ペポナッツ」全国で人気 収穫分75%販売、生産拡大へ
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/195493?rct=n_hokkaido

83 :
路面電車延伸3地区で検討 札幌市がプロポ参加者を公募
ttps://e-kensin.net/news/106183.html

札幌市は5月31日、2018年度路面電車延伸の概略検討業務を公募型プロポーザルで公告した。
検討対象としている都心など3地区で、軌道導入による道路空間利用の課題を整理する。

 市は、12年4月に市路面電車活用計画を策定し、ループ化や低床車両導入、停留場のバリアフリー化を推進。
この中で、都心の回遊性向上やにぎわいづくりを目的に、都心地域、創成川以東地域、桑園地域の3地域の延伸検討を位置付けている。

 この業務は、これまでの調査検討結果やループ化事業の整備効果を踏まえて、延伸の基礎調査を実施するもの。
17年度は検討対象地域の道路や沿道の土地利用、他の交通機関の現況などを調査。18年度は想定される道路の空間利用やその影響を調査する。

 資格要件は建設関連調査サービス業に登録しているもの。業務提案の上限額は税込み800万円。
参加意向書や企画提案書の提出は、まちづくり政策局都市交通課で、持参か郵送により26日午後3時まで受け付ける。
履行期間は19年3月22日まで。

84 :
道労金が減収減益 マイナス金利響く 3月期
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/195536?rct=n_hokkaido

85 :
札幌の日北交通、アリペイを導入 道内タクシー初
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/195535?rct=n_hokkaido

86 :
五輪開催1年前の完成を…札幌市が改めて北海道新幹線札幌延伸の前倒しを要請する構え
ttps://response.jp/article/2018/06/01/310386.html

札幌市の秋元克広市長は、5月30日に開催された定例会見で、北海道新幹線新函館北斗〜札幌間の前倒し開業
を改めて要請していく考えを明らかにした。

北海道新幹線の札幌開業は2030年度末が予定されているが、札幌市では誘致を目指している冬季オリンピック・パラリンピック
の誘致時期に絡めて、札幌開業を目指す機運が生まれている。

会見によると、誘致時期は当初の2026年とするか、2030年へ変更するかという点が検討されており、
秋元市長は「仮に2030年のオリンピック・パラリンピック招致・開催を目指すということになれば、
具体的に完成時期は冬季五輪開催の1年前への前倒しをお願いしていくということになりますので、
そういうスケジュール感の中で要望をしていくということになります」と述べた。

札幌市では、これまでも札幌開業の前倒し要請してきており、「これからもその中で、具体的な時期を入れていくか入れて
いかないかという状況が出てくるということになると思います」として、誘致時期の検討過程を睨みながら、
要請のタイミングを掴みたい考えのようだ。

冬季オリンピック・パラリンピックの誘致時期については、判断をするまで時間的な余裕はないとして、
秋元市長は、6月中には一定の方向性を出したい考えを述べている。

87 :
カジノ「椅子取りゲーム」 最大3枠、我が町こそ
ttps://style.nikkei.com/article/DGXMZO30384380R10C18A5ML0001?channel=DF220420167262&style=1

北海道では3地域が競り合う。道は5月、誘致方針を示す苫小牧市、留寿都村、釧路市でそれぞれIR施設
を整備した場合の年間売上高や来場者数の試算を示した。

いずれも苫小牧が最も高く、売上高は最大1560億円、来場者数は同869万人だった。
道はこの結果などを踏まえ、誘致に正式に名乗りをあげるかを判断する。

苫小牧市は新千歳空港から車で10〜15分で土地も確保しやすい。
留寿都村はリゾート会社の加森観光(札幌市)が運営するルスツリゾートを核とした高原型リゾートを構想する。
釧路市は阿寒湖周辺の豊かな自然やアイヌ民族の文化体験なども売りにする。

88 :
気象予測機能付きデータ表示板「サインロイド2」で“ピンポイント雨量予測”が可能に
ttps://www.sankeibiz.jp/business/news/180601/prl1806011022047-n1.htm

エコモット株式会社は、株式会社ライフビジネスウェザーの提供する気象予報データベースとAPI連携を行うことで、
現地での効果的な注意喚起を実現する気象予測機能付きデータ表示板「サインロイド2」の
新たな気象情報予測メニューとして「ピンポイント雨量予測」を追加し、6月上旬から提供を開始いたします。

 この機能の追加によって、集中豪雨などへの対策の幅が大きく広がることが期待されます。
実際の利用シーンとして、河川下流域での工事における早期退避判断による安全性の向上、
塗装・建築工事など天候に左右される屋外工事に際して行われる降雨対策を迅速化することで施工品質の向上に寄与するなど、
多方面での利用を想定しています。

・提供開始時期:6月上旬 ・提供価格 :オープン価格

89 :
 ■機能開発の背景
厚生労働省の定める労働安全衛生法では、10分間の平均風速が毎秒10メートル以上となる強風など、悪天候が発生した場合に、
地上から2m以上の高さで行う高所作業を中止する必要があるとしています。
これを受けてLEDデータ表示板「サインロイド2」のオプションとして2016年に提供を開始した「ピンポイント風速予測機能」は、
現地のセンサーで収集した風速データをもとに一定時間後の局所風速を高精度で予測する機能を搭載したことで、
高所作業の継続・中止判断をより早い段階で下すことを可能としました。
同機能の提供開始後、降雨量の予測も行いたいという多数のニーズが寄せられたことから、今回の「ピンポイント雨量予測機能」
を開発するにいたりました。

 ■「サインロイド2」(AI気象予測機能付きデータ表示板)について
携帯電話電波網を使ったIoTネットワーク通信機能を搭載したLED表示板です。
本体に接続した各種センサーの計測データ表示を行うほか、オプション機能として1時間後のピンポイント予測データを表示する
「気象予測機能」に対応しており、今後も追加開発によって予測可能な項目を追加していく予定です。

90 :
北海道・登別洞爺エリア「WeChat Pay」サービス導入
〜飲食店やテーマパーク、道の駅など約70か所で利用可能に〜
ttps://www.sankeibiz.jp/business/news/180531/prl1805311433103-n1.htm

サツドラホールディングス株式会社のグループ企業である株式会社リージョナルマーケティングは、
北海道登別洞爺広域観光圏協議会と連携し、インバウンド向け決済サービス「WeChat Pay」を導入したことをお知らせいたします。

この連携は、北海道内でも有数の観光地である登別洞爺広域エリアが一体となり、各市町単独ではなく、
「面」で訪日客向けの環境整備を進めることが目的。RMと北海道登別洞爺広域観光圏協議会が地域ごとの決済データの分析
やデータに基づいた受入環境整備をすることで、訪日客による「地元決済の促進」と「満足度向上」が狙いです。

上記に伴い、2017年12月から北海道登別洞爺広域観光圏協議会を構成する3市4町
(白老町・登別市・室蘭市・伊達市・洞爺湖町・豊浦町・壮瞥町)の飲食店やテーマパーク、お土産店など約70か所
での実証実験を経て、導入に至りました。

 ※導入施設の一例
大黒屋民芸店、登別伊達時代村、やきとりの一平登別店、のぼりべつクマ牧場、温泉市場(登別市)、
伊達市観光物産館(伊達市)、道の駅『みたら室蘭』(室蘭市)など

91 :
 ■コメント
サツドラホールディングス株式会社 執行役員 渡部 真也
「WeChat Payによるキャッシュレス決済の導入により、訪日客にストレスがない"スマート観光"エリアの実現を
推進していきたいと考えております。」

 北海道登別洞爺広域観光圏協議会 会長 小笠原 春一 登別市長
「訪日外国人観光客が増加するなか、店舗などで(WeChat Payによる)キャッシュレス決済が導入され、外国人観光客の利便性が大きく向上し、
登別洞爺湖地域の消費拡大へとつながることを期待しています。」

 また今後は、中国語の「WeChat」公式アカウントなども整備し、登別洞爺広域エリア全体の情報を積極的に訪日
外国人観光客向けに発信いたします。

92 :
「ファーストキャビン ニセコ」今冬開業決定
ttps://www.sankeibiz.jp/business/news/180531/prl1805311110047-n1.htm

■世界が注目する雪質を誇る北海道スキーリゾート
 大和ハウス工業株式会社と株式会社ファーストキャビンは、飛行機のファーストクラスをイメージした
キャビンスタイルホテル「ファーストキャビン ニセコ」を2018年11月に開業することを決定しました。

 【リゾート地に初進出】
 ファーストキャビンは現在、都内や関西の都市部を中心に全国18施設を展開していますが、リゾート地への出店を拡大すべく、
このたび第一弾として外国人にも人気の高い北海道のスキーリゾート地、ニセコ地区に開業します。
近年ニセコ地区では外資系高級ホテルや富裕層向けコンドミニアムが次々と開発されており、
新幹線の延伸や高速道路の開通計画、オリンピック誘致も期待されるなど、注目度の高いエリアです。

 【最大5名利用も可能なプレミアムクラスでファミリーニーズにも対応】
 本施設ではカプセルタイプのファーストクラス・ビジネスクラスに加え、最大定員5名のプレミアムクラスを導入するほか、
大型レストランの併設や湯上りラウンジなども設置し、グループや乳幼児と一緒のファミリーニーズにも対応します。
※.プレミアムクラス以外は12歳以下のお子様の利用を遠慮いただいています。

 【「ニセコグラン・ヒラフ」まで直通送迎バスを運行】
 ニセコ地区にあるスキー場の中でも最大規模のゲレンデ「ニセコグラン・ヒラフ」まで直通送迎バスを運行します。
「ファーストキャビン ニセコ」から約12分で世界中のスキーヤーが注目するパウダースノーを楽しんでいただけます。

93 :
初夏の札幌で「ベルギービール文化」を丸ごと体験できる10日間
「ベルギービールウィークエンド2018 札幌」開催
ttps://www.sankeibiz.jp/business/news/180528/prl1805281714114-n1.htm

ベルギービールウィークエンド実行委員会は、6月22日(金)から7月1日(日)まで大通公園8丁目(札幌市)にて、
「ベルギービールウィークエンド2018 札幌」を10日にわたり開催します。
札幌での開催3回目を迎える今年は、新コンテンツも登場。
2016年にユネスコ無形文化遺産に認定された「ベルギービール文化」を丸ごと体験できる10日間で、
札幌市を中心に道内から約25,000人の来場者を見込んでいます。

94 :
□ 84種類のベルギービールが一度に楽しめる!32種類のBBW初登場ビールも
BBW2018 札幌には、84種類のビールが登場し、そのうち32種類がBBW初登場ビールです。
ビール通には定番のトラピスト・ビールやIPAをはじめ、初夏の爽やかな青空にぴったりのホワイト・ビールや
フルーツ・ビールなど、自分好みのビールを見つける楽しみもBBWならでは。
BBWでは全てのビールは11タイプにわかりやすく分類され、初心者でもビールの特徴が一目でわかるテイストチャートも用意。

□初登場のラウンジ席や毎日先着100セット限定の飲み比べセットも!
今年は新たに、BBW初の予約制の4人掛けラウンジ席を設置し、より快適かつ贅沢な空間を提供します。
また、昨年は金曜限定で展開していた「ベルギービール飲み比べセット」を今年は毎日先着100セット限定で販売するほか、
日替わりでメニューがランダムに変わるBBW Boutique(ビービーダブリュー・ブティック)コーナーも設置。
人気のフリッツやムール貝など、美食の国ベルギーの伝統料理とのペアリングをお楽しみください。

その他にも、ライブステージやベルギー人のBBWナビゲーターによるトークショー、ゲーム、来場
いただいた方の中からベルギーペア旅行があたるキャンペーンなど、楽しさ満載のウィークエンドをお届けします。

□フードメニューも充実!ベルギーの無形文化遺産にも登録されるフリッツ専門店・FRITKOTなども登場!

95 :
ttps://digitalpr.jp/simg/1298/27362/300_106_201805281602255b0ba98108305.jpg
 ■FRITKOT
 ベルギー人が偏愛してやまないフリッツ(フライドポテト)専門スタンドで、ベルギーには5,000か所もあるフリットコット。
 日本にないなんて信じられない!ということで、BBWが用意しました。
 ベルギーの無形文化遺産にも指定されたフリットコットに今すぐ並んで、本場のフリッツを味わって!
 ttps://digitalpr.jp/simg/1298/27362/300_101_201805281602365b0ba98c2c57d.png
 ■THE KITCHEN
 "The Kitchen"ではさまざまなベルギー郷土料理を楽しめます。メニューはアサヒフードクリエイトにより厳選されたものばかり。
 ttps://digitalpr.jp/simg/1298/27362/300_105_201805281602435b0ba993de6cf.jpg
 ■チョコ・ラヴァ・ケーキ
 チョコ・ラヴァ・ケーキは、ケーキの中から溶岩(ラヴァ)のように流れ出す濃厚なチョコレートをお楽しみいただける、
 温かいデザートです。ベルギーチョコレートや発酵バターを使用したリッチな味わい。ベルギーでトレンドとなっている、
 ビールとのペアリングもお試しください!

96 :
基本ルールはたったの2つ。チームのオリジナリティあふれる演舞が魅力です!
〜YOSAKOIソーラン祭り 開催
ttps://news.infoseek.co.jp/article/prtimes_000000001_000034557/

YOSAKOIソーラン祭り実行委員会が運営する「YOSAKOIソーランまつり」が6月6日(水)〜10日(日)の期間で、
大通公園をはじめとする札幌市内19会場で開催されます。

97 :
「専門医かどうか、それが問題」なのか?医師の大半が専門医を目指す理由・メリットとは?
医師1,637人のアンケート回答結果
ttps://www.dr-10.com/lab/questionnaire-on-medical-specialist/

医師には、医師免許をもっていれば内科でも外科でも精神科でも名乗れるという、自由標榜制というルールがあります。
このため、その分野の経験や知識、専門性が乏しい医師であっても、あたかも専門の医師であるかのように診療することもできます。

このような状況によって医療の質が低下することを避けるため、各学会では認定制度を設け、
一定の要件を満たした医師を「専門医」として認定するようになりました。
2018年4月からは、専門医の質をより担保するという問題意識から、新専門医制度が開始しています。

新たな制度が始まる中、「専門医」を実際の医師はキャリアの中でどのように位置づけて考えているのでしょうか?
株式会社メディウェルでは、2018年3月〜5月にかけて、会員医師向けに専門医の取得理由やメリットに関するアンケート調査を行ないました。
以下に調査内容とその結果について公表します。

98 :
<結果の概要>
・他の医師を評価する際には6割以上が「専門医の有無は参考になる」と回答した。
・専門医以外に自身のキャリアアップや他の医師の評価において重要視していることで、
 多かったのは「他の医師からの評判」「経験年数」「症例数」だった。
・専門医を取得した理由は「自己研鑽」が最多で7割以上が挙げていた。
・専門医取得後のメリットは「自己研鑽」を除くと、「特にない」が28%と最多だった。
・専門医の取得や更新の労力・コストに対するメリットは「見合っていない」が53%と半数以上を占めた。
・自由回答では専門医のメリット・デメリット、専門医のスキルの指標の是非などについて医師間で意見が分かれた。
 診療報酬に反映して欲しいという声や、制度・運営上の問題を挙げている意見も多く見られた。

企業名 : 株式会社メディウェル( ttps://www.mediwel.net/ )
所在地 : 〒060-0001 札幌市中央区北1条西5丁目2番地 興銀ビル9階
事業内容: 医療機関を対象とした経営コンサルティング事業、病院経営に関する情報発信、医療従事者の紹介事業、医療関係職員の研修、
     セミナー並びに各種イベント企画、立案

99 :
動画配信にさまざまな動き ドワンゴが新サービス「バーチャルキャスト」の提供を開始
ttps://www.sankeibiz.jp/business/news/180527/bsj1805270630001-n1.htm

ユーチューバーをはじめネットで動画配信をする人たちが、子供たちのあこがれの存在になっている。
自分を映さずCGなどのキャラクターを操作して、動画を配信するバーチャルユーチューバーと呼ばれる人たち
も注目を集めている。そうした中、動画配信に関連した新しいサービスが生まれ、
動画配信をテーマにしたアニメーションも登場して、ブームを一段と広げようとしている。

100 :
ドワンゴ、バーチャルユーチューバーのサービス拡充

ニコニコ動画やニコニコ生放送といった動画配信サービスで一時代を築いたドワンゴが、
バーチャルユーチューバーと一般に呼ばれる分野でサービスの拡充に乗り出した。
3DCGで描かれたキャラクターを操作して、VR空間でコミュニケーションを楽しみ、
配信もできるようにした「バーチャルキャスト」の提供を開始。また、東京・池袋にあるニコニコ本社のスタジオに、
バーチャルキャラクターが人間のパーソナリティーとリアルタイムでやりとりできる設備も導入した。

 VRヘッドセットを装着し、手にコントローラーを持って見渡すとそこはVR空間。
自分はCGのキャラクターとして存在し、目の前には別のCGキャラクターが立っている。
ニコニコユーザーのみゅみゅが開発したVRライブシステムをもとに、

ドワンゴがインフィニットループ(札幌市中央区)と共同で提供するVRライブ・コミュニケーションサービス
「バーチャルキャスト」のサービス空間。離れた場所にいるユーザー同士が、3Dアバターとなって
VR世界でコミュニケーションを楽しめる。


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