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1 :2020/02/01 〜 最終レス :2020/02/16
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王の覚醒。
日米同時公開 2019年5月31日
【監督】マイケル・ドハティ
【脚本】マックス・ボレンスタイン、
    マイケル・ドハティ、ザック・シールズ
【製作】トーマス・タル他
【出演】カイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガ、
    ミリー・ボビー・ブラウン、サリー・ホーキンス、
    渡辺謙、チャン・ツィイー
    他 https://www.imdb.com/title/tt3741700/fullcredits
【上映時間】132分
【米国公式】http://www.godzillamovie.com/
【日本公式】https://www.godzilla-movie.jp/
関連スレ
ゴジラ映画総合 GODZILLAPart153
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1577351609/
キングコング 髑髏島の巨神11
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1501376464/
モンスターバース総合スレ0体目
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1555832746/
前スレ
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 58
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1579358926/ VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured

2 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

3 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ
幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。
この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。
造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

4 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。
真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。
真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。
メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。
劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

5 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

6 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

7 :
電子怪獣 メカニコング
身長:20メートル
体重:1万5千トン
ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。
1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 
アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 
造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

8 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。
同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。
同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。
超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。
これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

9 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

10 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     
マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  
北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      
マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    
この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

11 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

12 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

13 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。
真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。
真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。
メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。
劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

14 :
電子怪獣 メカニコング
身長:20メートル
体重:1万5千トン
ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。
1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 
アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 
造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

15 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ
幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。
この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。
造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

16 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  
現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 
世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

17 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

18 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

19 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

20 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     
マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  
北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      
マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    
この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

21 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。
真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。
真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。
メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。
劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

22 :
電子怪獣 メカニコング
身長:20メートル
体重:1万5千トン
ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。
1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 
アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 
造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

23 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ
幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。
この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。
造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

24 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

25 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。
同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。
同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。
超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。
これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

26 :
スレも落ちたし需要ねえんだから懐かし洋画板にでも立てたら?

27 :
>>1乙
GVKの続報そろそろ欲しいねぇ

28 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

29 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     
マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  
北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      
マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    
この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

30 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

31 :
電子怪獣 メカニコング
身長:20メートル
体重:1万5千トン
ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。
1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 
アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 
造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

32 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。
真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。
真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。
メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。
劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

33 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。
同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。
同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。
超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。
これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

34 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

35 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     
マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  
北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      
マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    
この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

36 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

37 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

38 :
電子怪獣 メカニコング
身長:20メートル
体重:1万5千トン
ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。
1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 
アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 
造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

39 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ
幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。
この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。
造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

40 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  
現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 
世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

41 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

42 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     
マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  
北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      
マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    
この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

43 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

44 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。
同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。
同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。
超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。
これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

45 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

46 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ
幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。
この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。
造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

47 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

48 :
電子怪獣 メカニコング
身長:20メートル
体重:1万5千トン
ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。
1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 
アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 
造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

49 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  
現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 
世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

50 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     
マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  
北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      
マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    
この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

51 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。
真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。
真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。
メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。
劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

52 :
乙です。
GVKの予告公開はやっぱり3月末のシネマコンになりそうだな

53 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

54 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

55 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

56 :
>>850【ネタバレ注意】
そこに四つん這いで走って来るネオモーフ
蹴り飛ばし、壁に叩きつけられ足をジタバタする姿は可愛いです
クキキ…キュカーッ…コッコココ…
…と思ったら変則的なステップで飛び付くと
カリーヌの喉と顔を引っ掻き噛み付き、尻尾で刺し大暴れ

それを戻って来て見たファリスは、これまた血で足を滑らせ大転倒
その際に誤って天井へ発砲、酸素供給パイプに穴を開けてしまいます
吹き出るガスに振り返りファリスを見ると襲い掛かるゼノモーフバンビ
慌ててドアを閉めようとし、自分の足を挟んでしまいます
激痛に顔を歪ませながら閉め直し、そのドアに惜しくも激突するバンビ

ロックして一安心、…と思った瞬間、ドアのガラス窓に激しい連続頭突き
(頭突きは最初からある本能のようです)
4回目ぐらいでガラスを突き破り、追撃開始
ファリスは落とした銃の代わりに新たなショットガンを手にします

カーゴベイ付近の荷物ネット越しに迫り来るバンビ
動体は検知しますが、頭と目は人間ほど良くないようです
何度も発砲しますが、動きが速く小さいのでなかなか当たりません
ネットごと飛び掛かるその瞬間、至近距離でのナイスショット!
ピキィーッ!吹き飛ばされたのに勢いは止まりません、銃が効いてない

57 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

58 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

59 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

60 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

61 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

62 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     

マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  

北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      

マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    

この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

63 :
>>850【ネタバレ注意】
そこに四つん這いで走って来るネオモーフ
蹴り飛ばし、壁に叩きつけられ足をジタバタする姿は可愛いです
クキキ…キュカーッ…コッコココ…
…と思ったら変則的なステップで飛び付くと
カリーヌの喉と顔を引っ掻き噛み付き、尻尾で刺し大暴れ

それを戻って来て見たファリスは、これまた血で足を滑らせ大転倒
その際に誤って天井へ発砲、酸素供給パイプに穴を開けてしまいます
吹き出るガスに振り返りファリスを見ると襲い掛かるゼノモーフバンビ
慌ててドアを閉めようとし、自分の足を挟んでしまいます
激痛に顔を歪ませながら閉め直し、そのドアに惜しくも激突するバンビ

ロックして一安心、…と思った瞬間、ドアのガラス窓に激しい連続頭突き
(頭突きは最初からある本能のようです)
4回目ぐらいでガラスを突き破り、追撃開始
ファリスは落とした銃の代わりに新たなショットガンを手にします

カーゴベイ付近の荷物ネット越しに迫り来るバンビ
動体は検知しますが、頭と目は人間ほど良くないようです
何度も発砲しますが、動きが速く小さいのでなかなか当たりません
ネットごと飛び掛かるその瞬間、至近距離でのナイスショット!
ピキィーッ!吹き飛ばされたのに勢いは止まりません、銃が効いてない

64 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

65 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

66 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

67 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

68 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

69 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

70 :
>>850【ネタバレ注意】
ダニエルズとファリスの夫?が、やっと着陸船にあと300mと近づきます
ファリスは必死に撃ち続ける、その目にはバンビしか見えていない…
そして酸素ボンベ?燃料タンクをついに撃ち抜き、燃え上がる炎、逃げるバンビ
爆風に曝されるファリス…そして船は大爆発を起こします

ファリスの名を叫び必死に近づこうとする悲しい前進をダニエルズが優しく強く押さえ付けます
燃え上がる炎、その中で
ファリスらしき黒い人の姿がヨロヨロと歩み出て、スロープを転げ落ちて動かなくなります

そして画面が変わり、着陸船へ同じく戻ろうとしてたもう一つのチーム
感染者がついに歩けなくなり、夜になりかけた暗い地面で暴れ出します
声をかけながら抑える仲間たち
…喉から同じようなバンビがズルリと出て来ます

呆気にとられるその視線を浴びて、クヒィーと無くと闇の中へ走り出していきます
ここでエイリアンコヴェナントの文字が出て終了
内容はトレーラーとあまり変わりませんが、迫力が全くの別物でした
これは北米Blu-rayも買うけど、映画館の大画面と大音量で観たいかも

71 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

72 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     

マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  

北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      

マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    

この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

73 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

74 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

75 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

76 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

77 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます

どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます

次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス

振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

78 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

79 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     

マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  

北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      

マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    

この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

80 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

81 :
コピペガイジはなんでシンゴジスレは荒らさないの?

82 :
今夜GvKの予告くるかね

83 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。
真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。
真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。
メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。
劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

84 :
電子怪獣 メカニコング
身長:20メートル
体重:1万5千トン
ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。
1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 
アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 
造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

85 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

86 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

87 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  
現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 
世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

88 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ
幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。
この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。
造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

89 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

90 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。
同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。
同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。
超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。
これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

91 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

92 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

93 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

94 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ
幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。
この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。
造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

95 :
>>82
何故今夜?なんかあったけ?

96 :
スーパーボウルがある
でも可能性はほぼゼロらしい

97 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

98 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

99 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

100 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

101 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

102 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

103 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

104 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

105 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

106 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     

マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  

北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      

マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    

この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

107 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

108 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

109 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

110 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

111 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

112 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

113 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

114 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

115 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

116 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

117 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     

マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  

北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      

マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    

この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

118 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

119 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

120 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

121 :
電子怪獣 メカニコング
身長:20メートル
体重:1万5千トン
ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。
1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 
アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 
造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

122 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ
幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。
この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。
造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

123 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  
現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 
世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

124 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

125 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     
マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  
北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      
マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    
この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

126 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。
同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。
同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。
超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。
これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

127 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

128 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ
幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。
この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。
造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

129 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

130 :
電子怪獣 メカニコング
身長:20メートル
体重:1万5千トン
ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。
1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 
アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 
造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

131 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     
マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  
北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      
マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    
この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

132 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

133 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  
現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 
世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

134 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ
幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。
この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。
造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

135 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

136 :
コピペガイジが荒さひんシン ゴジスレでゴジラの話まとめてしようぜ。

137 :
海外ファンにはシェーがポールダンスに見えていた…?
ttps://pbs.twimg.com/media/EP5-Zi5XkAE7Jde?format=jpg&name=large

138 :
電子怪獣 メカニコング
身長:20メートル
体重:1万5千トン
ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。
1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 
アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 
造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

139 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

140 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。
同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。
同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。
超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。
これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

141 :
>>850【ネタバレ注意】
そこに四つん這いで走って来るネオモーフ
蹴り飛ばし、壁に叩きつけられ足をジタバタする姿は可愛いです
クキキ…キュカーッ…コッコココ…
…と思ったら変則的なステップで飛び付くと
カリーヌの喉と顔を引っ掻き噛み付き、尻尾で刺し大暴れ
それを戻って来て見たファリスは、これまた血で足を滑らせ大転倒
その際に誤って天井へ発砲、酸素供給パイプに穴を開けてしまいます
吹き出るガスに振り返りファリスを見ると襲い掛かるゼノモーフバンビ
慌ててドアを閉めようとし、自分の足を挟んでしまいます
激痛に顔を歪ませながら閉め直し、そのドアに惜しくも激突するバンビ
ロックして一安心、…と思った瞬間、ドアのガラス窓に激しい連続頭突き
(頭突きは最初からある本能のようです)
4回目ぐらいでガラスを突き破り、追撃開始
ファリスは落とした銃の代わりに新たなショットガンを手にします
カーゴベイ付近の荷物ネット越しに迫り来るバンビ
動体は検知しますが、頭と目は人間ほど良くないようです
何度も発砲しますが、動きが速く小さいのでなかなか当たりません
ネットごと飛び掛かるその瞬間、至近距離でのナイスショット!
ピキィーッ!吹き飛ばされたのに勢いは止まりません、銃が効いてない

142 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  
現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 
世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

143 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

144 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

145 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ
幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。
この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。
造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

146 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     
マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  
北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      
マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    
この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

147 :
>>850【ネタバレ注意】
ダニエルズとファリスの夫?が、やっと着陸船にあと300mと近づきます
ファリスは必死に撃ち続ける、その目にはバンビしか見えていない…
そして酸素ボンベ?燃料タンクをついに撃ち抜き、燃え上がる炎、逃げるバンビ
爆風に曝されるファリス…そして船は大爆発を起こします
ファリスの名を叫び必死に近づこうとする悲しい前進をダニエルズが優しく強く押さえ付けます
燃え上がる炎、その中で
ファリスらしき黒い人の姿がヨロヨロと歩み出て、スロープを転げ落ちて動かなくなります
そして画面が変わり、着陸船へ同じく戻ろうとしてたもう一つのチーム
感染者がついに歩けなくなり、夜になりかけた暗い地面で暴れ出します
声をかけながら抑える仲間たち
…喉から同じようなバンビがズルリと出て来ます
呆気にとられるその視線を浴びて、クヒィーと無くと闇の中へ走り出していきます
ここでエイリアンコヴェナントの文字が出て終了
内容はトレーラーとあまり変わりませんが、迫力が全くの別物でした
これは北米Blu-rayも買うけど、映画館の大画面と大音量で観たいかも

148 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

149 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

150 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。
同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。
同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。
超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。
これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

151 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  
現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 
世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

152 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

153 :
>>850【ネタバレ注意】
そこに四つん這いで走って来るネオモーフ
蹴り飛ばし、壁に叩きつけられ足をジタバタする姿は可愛いです
クキキ…キュカーッ…コッコココ…
…と思ったら変則的なステップで飛び付くと
カリーヌの喉と顔を引っ掻き噛み付き、尻尾で刺し大暴れ
それを戻って来て見たファリスは、これまた血で足を滑らせ大転倒
その際に誤って天井へ発砲、酸素供給パイプに穴を開けてしまいます
吹き出るガスに振り返りファリスを見ると襲い掛かるゼノモーフバンビ
慌ててドアを閉めようとし、自分の足を挟んでしまいます
激痛に顔を歪ませながら閉め直し、そのドアに惜しくも激突するバンビ
ロックして一安心、…と思った瞬間、ドアのガラス窓に激しい連続頭突き
(頭突きは最初からある本能のようです)
4回目ぐらいでガラスを突き破り、追撃開始
ファリスは落とした銃の代わりに新たなショットガンを手にします
カーゴベイ付近の荷物ネット越しに迫り来るバンビ
動体は検知しますが、頭と目は人間ほど良くないようです
何度も発砲しますが、動きが速く小さいのでなかなか当たりません
ネットごと飛び掛かるその瞬間、至近距離でのナイスショット!
ピキィーッ!吹き飛ばされたのに勢いは止まりません、銃が効いてない

154 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     
マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  
北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      
マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    
この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

155 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

156 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

157 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  
現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 
世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

158 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

159 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。
同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。
同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。
超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。
これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

160 :
>>850【ネタバレ注意】
そこに四つん這いで走って来るネオモーフ
蹴り飛ばし、壁に叩きつけられ足をジタバタする姿は可愛いです
クキキ…キュカーッ…コッコココ…
…と思ったら変則的なステップで飛び付くと
カリーヌの喉と顔を引っ掻き噛み付き、尻尾で刺し大暴れ
それを戻って来て見たファリスは、これまた血で足を滑らせ大転倒
その際に誤って天井へ発砲、酸素供給パイプに穴を開けてしまいます
吹き出るガスに振り返りファリスを見ると襲い掛かるゼノモーフバンビ
慌ててドアを閉めようとし、自分の足を挟んでしまいます
激痛に顔を歪ませながら閉め直し、そのドアに惜しくも激突するバンビ
ロックして一安心、…と思った瞬間、ドアのガラス窓に激しい連続頭突き
(頭突きは最初からある本能のようです)
4回目ぐらいでガラスを突き破り、追撃開始
ファリスは落とした銃の代わりに新たなショットガンを手にします
カーゴベイ付近の荷物ネット越しに迫り来るバンビ
動体は検知しますが、頭と目は人間ほど良くないようです
何度も発砲しますが、動きが速く小さいのでなかなか当たりません
ネットごと飛び掛かるその瞬間、至近距離でのナイスショット!
ピキィーッ!吹き飛ばされたのに勢いは止まりません、銃が効いてない

161 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ
幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。
この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。
造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

162 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     
マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  
北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      
マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    
この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

163 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

164 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

165 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

166 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  
現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 
世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

167 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

168 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     
マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  
北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      
マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    
この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

169 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

170 :
このコピペ野郎はいつからやってんの?
アニゴジの時にはいたと思うけど

171 :
シンゴジ後じゃね
もう数年いるよ

172 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

173 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

174 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

175 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

176 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

177 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

178 :
最近はレス飛んでてコピペという認識すら無い

179 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

180 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     
マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  
北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      
マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    
この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

181 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

182 :
一切表示されないからただの過疎スレだよなぁ

183 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

184 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  
現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 
世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

185 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ
幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。
この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。
造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

186 :
>>850【ネタバレ注意】
ダニエルズとファリスの夫?が、やっと着陸船にあと300mと近づきます
ファリスは必死に撃ち続ける、その目にはバンビしか見えていない…
そして酸素ボンベ?燃料タンクをついに撃ち抜き、燃え上がる炎、逃げるバンビ
爆風に曝されるファリス…そして船は大爆発を起こします
ファリスの名を叫び必死に近づこうとする悲しい前進をダニエルズが優しく強く押さえ付けます
燃え上がる炎、その中で
ファリスらしき黒い人の姿がヨロヨロと歩み出て、スロープを転げ落ちて動かなくなります
そして画面が変わり、着陸船へ同じく戻ろうとしてたもう一つのチーム
感染者がついに歩けなくなり、夜になりかけた暗い地面で暴れ出します
声をかけながら抑える仲間たち
…喉から同じようなバンビがズルリと出て来ます
呆気にとられるその視線を浴びて、クヒィーと無くと闇の中へ走り出していきます
ここでエイリアンコヴェナントの文字が出て終了
内容はトレーラーとあまり変わりませんが、迫力が全くの別物でした
これは北米Blu-rayも買うけど、映画館の大画面と大音量で観たいかも

187 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     
マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  
北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      
マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    
この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

188 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

189 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

190 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

191 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

192 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます
どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます
次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス
振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

193 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ
幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。
この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。
造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

194 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  
現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 
世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

195 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。
同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。
同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。
超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。
これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

196 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

197 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

198 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

199 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。
真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。
真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。
メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。
劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

200 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ
幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。
この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。
造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

201 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  
現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 
世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

202 :
チャンさんが2人いるのは小美人を意識してるのかしら

203 :
GVKにちゃんとキンゴジオマージュシーンがある模様
ttp://www.godzilla-movies.com/news/exclusive-godzilla-vs-kong-2020-reportedly-includes-iconic-scene-which-pays-homage-to-toho-original

204 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

205 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

206 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

207 :
>>850【ネタバレ注意】
ダニエルズとファリスの夫?が、やっと着陸船にあと300mと近づきます
ファリスは必死に撃ち続ける、その目にはバンビしか見えていない…
そして酸素ボンベ?燃料タンクをついに撃ち抜き、燃え上がる炎、逃げるバンビ
爆風に曝されるファリス…そして船は大爆発を起こします

ファリスの名を叫び必死に近づこうとする悲しい前進をダニエルズが優しく強く押さえ付けます
燃え上がる炎、その中で
ファリスらしき黒い人の姿がヨロヨロと歩み出て、スロープを転げ落ちて動かなくなります

そして画面が変わり、着陸船へ同じく戻ろうとしてたもう一つのチーム
感染者がついに歩けなくなり、夜になりかけた暗い地面で暴れ出します
声をかけながら抑える仲間たち
…喉から同じようなバンビがズルリと出て来ます

呆気にとられるその視線を浴びて、クヒィーと無くと闇の中へ走り出していきます
ここでエイリアンコヴェナントの文字が出て終了
内容はトレーラーとあまり変わりませんが、迫力が全くの別物でした
これは北米Blu-rayも買うけど、映画館の大画面と大音量で観たいかも

208 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

209 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

210 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

211 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

212 :
マークとエマは倒壊した自宅からマディソンを見つけ出し、
地上から脱出する前に二人はオルカを修理してギドラの気を引く作戦を立てる。
エマはマークとマディソンだけを逃して自分は単身オルカを使ってゴジラからギドラの注意を逸らすことに成功する。
エマは猛追するギドラに追い詰められるが、ゴジラがエマの稼いだ時間の間に取り込んだモスラの力によって
体内の核エネルギーの制御に成功し身体を赤熱化させた形態へと変化。
連続で熱波攻撃を浴びせてギドラの身体を焼き尽くし、最後に残った首も熱線で完全に吹き飛ばし消滅させた。

瓦礫の上に立つゴジラの前に各地より終結したムートー、ベヒモス、スキュラ、メトシェラらが現れ、
更に生き延びていたラドンもゴジラに恭順の意を示していき、マークとマディソンらが見守る中、
その輪の中心でゴジラの咆哮が響き渡る。

その後、オキシジェンデストロイヤーの影響で魚が取れなくなったイスラ・デ・マーラに赴いていたアランは、
その沖で漁師が引き上げた先の戦いでゴジラが噛みちぎったギドラの首の一つを見せられてそれの購入を申し出る。

監督 マイケル・ドハティ
脚本 マックス・ボレンスタイン マイケル・ドハティ ザック・シールズ
出演者
カイル・チャンドラー ヴェラ・ファーミガ ミリー・ボビー・ブラウン
ブラッドリー・ウィットフォード 渡辺謙 サリー・ホーキンス
チャールズ・ダンス トーマス・ミドルディッチ アイシャ・ハインズ
オシェア・ジャクソン・Jr デヴィッド・ストラザーン チャン・ツィイー
音楽 ベアー・マクレアリー
主題歌 [ALEXANDROS] 「Pray」(日本語吹替版)
製作会社 レジェンダリー・ピクチャーズ
配給 ワーナー・ブラザース 東宝
公開 2019年5月31日
上映時間 132分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語

213 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

214 :
>>850【ネタバレ注意】
ダニエルズとファリスの夫?が、やっと着陸船にあと300mと近づきます
ファリスは必死に撃ち続ける、その目にはバンビしか見えていない…
そして酸素ボンベ?燃料タンクをついに撃ち抜き、燃え上がる炎、逃げるバンビ
爆風に曝されるファリス…そして船は大爆発を起こします

ファリスの名を叫び必死に近づこうとする悲しい前進をダニエルズが優しく強く押さえ付けます
燃え上がる炎、その中で
ファリスらしき黒い人の姿がヨロヨロと歩み出て、スロープを転げ落ちて動かなくなります

そして画面が変わり、着陸船へ同じく戻ろうとしてたもう一つのチーム
感染者がついに歩けなくなり、夜になりかけた暗い地面で暴れ出します
声をかけながら抑える仲間たち
…喉から同じようなバンビがズルリと出て来ます

呆気にとられるその視線を浴びて、クヒィーと無くと闇の中へ走り出していきます
ここでエイリアンコヴェナントの文字が出て終了
内容はトレーラーとあまり変わりませんが、迫力が全くの別物でした
これは北米Blu-rayも買うけど、映画館の大画面と大音量で観たいかも

215 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

216 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

217 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

218 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

219 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

220 :
>>850【ネタバレ注意】
ダニエルズとファリスの夫?が、やっと着陸船にあと300mと近づきます
ファリスは必死に撃ち続ける、その目にはバンビしか見えていない…
そして酸素ボンベ?燃料タンクをついに撃ち抜き、燃え上がる炎、逃げるバンビ
爆風に曝されるファリス…そして船は大爆発を起こします

ファリスの名を叫び必死に近づこうとする悲しい前進をダニエルズが優しく強く押さえ付けます
燃え上がる炎、その中で
ファリスらしき黒い人の姿がヨロヨロと歩み出て、スロープを転げ落ちて動かなくなります

そして画面が変わり、着陸船へ同じく戻ろうとしてたもう一つのチーム
感染者がついに歩けなくなり、夜になりかけた暗い地面で暴れ出します
声をかけながら抑える仲間たち
…喉から同じようなバンビがズルリと出て来ます

呆気にとられるその視線を浴びて、クヒィーと無くと闇の中へ走り出していきます
ここでエイリアンコヴェナントの文字が出て終了
内容はトレーラーとあまり変わりませんが、迫力が全くの別物でした
これは北米Blu-rayも買うけど、映画館の大画面と大音量で観たいかも

221 :
マークとエマは倒壊した自宅からマディソンを見つけ出し、
地上から脱出する前に二人はオルカを修理してギドラの気を引く作戦を立てる。
エマはマークとマディソンだけを逃して自分は単身オルカを使ってゴジラからギドラの注意を逸らすことに成功する。
エマは猛追するギドラに追い詰められるが、ゴジラがエマの稼いだ時間の間に取り込んだモスラの力によって
体内の核エネルギーの制御に成功し身体を赤熱化させた形態へと変化。
連続で熱波攻撃を浴びせてギドラの身体を焼き尽くし、最後に残った首も熱線で完全に吹き飛ばし消滅させた。

瓦礫の上に立つゴジラの前に各地より終結したムートー、ベヒモス、スキュラ、メトシェラらが現れ、
更に生き延びていたラドンもゴジラに恭順の意を示していき、マークとマディソンらが見守る中、
その輪の中心でゴジラの咆哮が響き渡る。

その後、オキシジェンデストロイヤーの影響で魚が取れなくなったイスラ・デ・マーラに赴いていたアランは、
その沖で漁師が引き上げた先の戦いでゴジラが噛みちぎったギドラの首の一つを見せられてそれの購入を申し出る。

監督 マイケル・ドハティ
脚本 マックス・ボレンスタイン マイケル・ドハティ ザック・シールズ
出演者
カイル・チャンドラー ヴェラ・ファーミガ ミリー・ボビー・ブラウン
ブラッドリー・ウィットフォード 渡辺謙 サリー・ホーキンス
チャールズ・ダンス トーマス・ミドルディッチ アイシャ・ハインズ
オシェア・ジャクソン・Jr デヴィッド・ストラザーン チャン・ツィイー
音楽 ベアー・マクレアリー
主題歌 [ALEXANDROS] 「Pray」(日本語吹替版)
製作会社 レジェンダリー・ピクチャーズ
配給 ワーナー・ブラザース 東宝
公開 2019年5月31日
上映時間 132分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語

222 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

223 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

224 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

225 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます

どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます

次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス

振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

226 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

227 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

228 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

229 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

230 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

231 :
>>850【ネタバレ注意】
ダニエルズとファリスの夫?が、やっと着陸船にあと300mと近づきます
ファリスは必死に撃ち続ける、その目にはバンビしか見えていない…
そして酸素ボンベ?燃料タンクをついに撃ち抜き、燃え上がる炎、逃げるバンビ
爆風に曝されるファリス…そして船は大爆発を起こします

ファリスの名を叫び必死に近づこうとする悲しい前進をダニエルズが優しく強く押さえ付けます
燃え上がる炎、その中で
ファリスらしき黒い人の姿がヨロヨロと歩み出て、スロープを転げ落ちて動かなくなります

そして画面が変わり、着陸船へ同じく戻ろうとしてたもう一つのチーム
感染者がついに歩けなくなり、夜になりかけた暗い地面で暴れ出します
声をかけながら抑える仲間たち
…喉から同じようなバンビがズルリと出て来ます

呆気にとられるその視線を浴びて、クヒィーと無くと闇の中へ走り出していきます
ここでエイリアンコヴェナントの文字が出て終了
内容はトレーラーとあまり変わりませんが、迫力が全くの別物でした
これは北米Blu-rayも買うけど、映画館の大画面と大音量で観たいかも

232 :
マークとエマは倒壊した自宅からマディソンを見つけ出し、
地上から脱出する前に二人はオルカを修理してギドラの気を引く作戦を立てる。
エマはマークとマディソンだけを逃して自分は単身オルカを使ってゴジラからギドラの注意を逸らすことに成功する。
エマは猛追するギドラに追い詰められるが、ゴジラがエマの稼いだ時間の間に取り込んだモスラの力によって
体内の核エネルギーの制御に成功し身体を赤熱化させた形態へと変化。
連続で熱波攻撃を浴びせてギドラの身体を焼き尽くし、最後に残った首も熱線で完全に吹き飛ばし消滅させた。

瓦礫の上に立つゴジラの前に各地より終結したムートー、ベヒモス、スキュラ、メトシェラらが現れ、
更に生き延びていたラドンもゴジラに恭順の意を示していき、マークとマディソンらが見守る中、
その輪の中心でゴジラの咆哮が響き渡る。

その後、オキシジェンデストロイヤーの影響で魚が取れなくなったイスラ・デ・マーラに赴いていたアランは、
その沖で漁師が引き上げた先の戦いでゴジラが噛みちぎったギドラの首の一つを見せられてそれの購入を申し出る。

監督 マイケル・ドハティ
脚本 マックス・ボレンスタイン マイケル・ドハティ ザック・シールズ
出演者
カイル・チャンドラー ヴェラ・ファーミガ ミリー・ボビー・ブラウン
ブラッドリー・ウィットフォード 渡辺謙 サリー・ホーキンス
チャールズ・ダンス トーマス・ミドルディッチ アイシャ・ハインズ
オシェア・ジャクソン・Jr デヴィッド・ストラザーン チャン・ツィイー
音楽 ベアー・マクレアリー
主題歌 [ALEXANDROS] 「Pray」(日本語吹替版)
製作会社 レジェンダリー・ピクチャーズ
配給 ワーナー・ブラザース 東宝
公開 2019年5月31日
上映時間 132分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語

233 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

234 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

235 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

236 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

237 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

238 :
>>850【ネタバレ注意】
ダニエルズとファリスの夫?が、やっと着陸船にあと300mと近づきます
ファリスは必死に撃ち続ける、その目にはバンビしか見えていない…
そして酸素ボンベ?燃料タンクをついに撃ち抜き、燃え上がる炎、逃げるバンビ
爆風に曝されるファリス…そして船は大爆発を起こします

ファリスの名を叫び必死に近づこうとする悲しい前進をダニエルズが優しく強く押さえ付けます
燃え上がる炎、その中で
ファリスらしき黒い人の姿がヨロヨロと歩み出て、スロープを転げ落ちて動かなくなります

そして画面が変わり、着陸船へ同じく戻ろうとしてたもう一つのチーム
感染者がついに歩けなくなり、夜になりかけた暗い地面で暴れ出します
声をかけながら抑える仲間たち
…喉から同じようなバンビがズルリと出て来ます

呆気にとられるその視線を浴びて、クヒィーと無くと闇の中へ走り出していきます
ここでエイリアンコヴェナントの文字が出て終了
内容はトレーラーとあまり変わりませんが、迫力が全くの別物でした
これは北米Blu-rayも買うけど、映画館の大画面と大音量で観たいかも

239 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

240 :
サンダーコング爆誕!

241 :
ハリウッド・クオリティーのデストロイア観たいなぁ

242 :
モンバスにデストロイアが登場したらギドラみたいに翼が大きくなって悪魔感が増しそうだな

243 :
ラジー賞そろそろ?

244 :
ゴジラたんつよすぎワロタ
てな感じだから?それがいいんじゃまいか

245 :
http://www.scified.com/u/Screenshot_20200207-104626_Instagram.jpg

246 :
ラドンwwwwwww糞ワラタwwwwwww

247 :
ラジー賞おめでとう!
ゴジラ映画の汚点としてこの先も長く語られるねw

248 :
>>247
続編賞だろ?別に映画賞にノミネートされたワケでもない
ギャレゴジと毛色が違うってだけだ

249 :
PVまだ?

250 :
ラジー賞ざまぁw これでハリウッドゴジラ信者。安心してバカに出来るわ。KOM信者息してるー?www

251 :
>>250
各スレでハシャいでるのお前くらいだな…

252 :
Twitterでもキレてる人いるけど
ノミネートだけでまだ受賞は発表されてないぞ

253 :
そうなん?
まあどうせゴミ映画だしどっちでもよくね
ノミネートの時点で終わってるしな

254 :
ラジー賞は最後の○ェダイがノミネートすらされなかった実績があるから信用できる

255 :
>>253
恥ずかしすぎるだろお前

256 :
オーディエンススコア好調のKOMがノミネートされて
オーディエンススコアボロクソのSWEP8がノミネートすらされなかった
評論家様(笑)の無意味な意見しか採用されてないラジー賞がなんだって?

257 :
でも映画の出来はゴミだったやん?
もし面白かったらまだ全然語られてるのに世間はおろかオタク界でもすっかり忘れ去られてるじゃんw
君らも内心はゴミだったと気づいてくるんやで

258 :
>>257
2chしか見てないのか?SNSで普通に語られてるぞ

259 :
え、どこが?
Twitterでも大して語られてないしあのふたばでさえ映画の出来に呆れられて総スカンじゃんw
ふたばでボロクソとかよほどの糞映画じゃないとありえないぞ

260 :
>>259
Twitterでは今でも普通に語られてる
しかもお前ふたばとかニッチ過ぎるやろw

261 :
ラジー賞ってホンモノの糞作品には目もくれないのでネタ映画にとっては栄誉じゃね?
スカイウォーカーを夜明けに騙るは来年回し?

262 :
KOM日本人の俺からすると不満はあるがバカ映画としてなら2014よりは楽しめる。
ただ怪獣がピカピカ光りすぎるのは嫌だな。

263 :
バカ映画っつーか平成ゴジラシリーズなんて全部こんな感じだったろ
そして人気があった

264 :
ゴジラvs コングの情報マダー?

265 :
これマジ?
https://i.imgur.com/eTwd0Ic.jpg

266 :
ゴジラ死ぬ隠喩かな

267 :
>>265
リークされたプロットだとコングにトドメを刺す寸前に地割れに落ちるシーンがあったな

268 :
>>267
一応これアメコミの一コマだっけ
わざわざインスタに上げるってことは覚悟しとけってことか

269 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

270 :
抽出法も工夫され、挽いたコーヒー豆を煮出して上澄みを飲むトルココーヒー式の淹れ方から、まず布で濾す方法(1711年 フランス)が開発され、
布ドリップ(ネルドリップ)の原型となった。これに湯を注ぐ器具として、ドゥ・ベロワのポット(1800年頃 フランス)が考案され、
現在のドリップポットに至る。この他にも、パーコレータ(1827年 フランス)、コーヒーサイフォン(1830年代 ドイツ)、
エスプレッソマシン(1901年 イタリア)、ペーパードリップ(1908年 ドイツ)などが開発され、多様な飲み方が可能となった。
品種
栽培品種はアラビカ種を中心に200種類以上が知られ、ブラジルとコロンビアでさかんに育種が行われている。
その一方で、コーヒーの風味において従来品種を高く評価する人もあり、フェアトレード運動とも連動している。
アラビカ種
病害虫や霜、少雨等に弱く栽培が困難だが、風味とコクに優れ、レギュラーコーヒー用を主体とし多様な品種がある。
総生産量の約70%を占める。
従来は、ブラジルのブルボンとコロンビアのティピカが、アラビカ種の2大品種と呼ばれ主力品種だった。
その後、収量や耐病虫性に優れた品種への置換が進み、最近ではブラジルのカトゥーラ、カトゥアイとムンド・ノーボ、
コロンビアのカトゥーラとバリエダ・コロンビアが、それぞれ主力品種となっている。
このほか、スマトラ、モカ(銘柄とは別)、ブルー・マウンテン(ブランドとは別)、コナ、マラゴジッペ、アマレロ、ゲイシャなどがある。
ロブスタ種
アラビカ種に比べて耐病性が高く、少雨、高温多湿の土地でも栽培できる。
また安定収穫できる様になるまでにかかる期間が3年と短い。栽培が容易なので収量も多く、生産量2位のベトナムで主力となっている。
抽出しやすく水出しも容易だが、カフェイン成分が多く苦みやクセ(ロブスタ臭)が強く、単独での風味はアラビカ種に及ばないとされる。
インスタント用原料や、安いレギュラーコーヒーの増量用が主体となっている他、いわゆるベトナムコーヒーに用いられる。
リベリカ種
高温多湿の気候に適応するが病害に弱く、品質もアラビカ種に及ばない。
交雑種
アラビカとロブスタを交配したもので、一般的なレギュラーコーヒーに用いられる。

271 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。
同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。
同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。
超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。
これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

272 :
【ネタバレ注意】
最後のスロートバスター?喉バスター?のチームには
メンバーの1人としてウォルターが同行していました
最後の晩餐シーンでの素早く適切な背中への一撃!
…あのイメージが嘘のように、棒立ちのお地蔵さんです、役立たずです
ケッキュキュヒ!と最後に走り出していくバンビを見送るように首を曲げるシーンでは
走る子犬を見守るように、微笑んでさえいるように見えます
正義のアンドロイド説が早くも揺らいでいます…w

【ネタバレ注意】
最後のスロートバスター?喉バスター?のチームには
メンバーの1人としてウォルターが同行していました
最後の晩餐シーンでの素早く適切な背中への一撃!
…あのイメージが嘘のように、棒立ちのお地蔵さんです、役立たずです
ケッキュキュヒ!と最後に走り出していくバンビを見送るように首を曲げるシーンでは
走る子犬を見守るように、微笑んでさえいるように見えます
正義のアンドロイド説が早くも揺らいでいます…w

273 :
特命係・杉下右京
特命係の設定は企画に今,日 性が欲しいという要望から、名探偵的な要素と警察ものを合わせて名前だけはかっこいい窓際部署でシリアスな裏設定があると、輿水が考えついて生まれたものである。
そこに追いやられた右京もまた輿水により、切れ者すぎて嫌われているという人物像が設定された[7]。
輿水は右京のキャラクターについて水谷が常に敬語の慇懃無礼なキャラを嫌味なく演じてくれたら面白そうだったからと語っている[8][9]。
また右京の造形にはシャーロック・ホームズやエルキュール・ポアロのような名探偵ものの線で構成し、ネチネチ犯人を追い詰めたり、
回りくどい言い方をする部分は『刑事コロンボ』からインスパイアされた[10]。
右京の名前の由来は『パパと呼ばないで』の石立鉄男演じる安武右京から発想され、パソコンであれこれ打ってしっくりきた苗字があてられた。
ちなみに水谷と石立は『赤い激流』で共演している[6][8]。
なお、警視庁には、略称ではあるが「特命係」と呼ばれる部署が警備部内に実在している[要出典]。
劇中のエピソードでは刑事部の所属となることに刑事部が反発したため、しかたなく本庁内でも(作中設定として)ランクが低い
生活安全部に押し付けたということになっている(生活安全部は本来、被害予防が主な業務)。
右京の相棒
亀山薫は寺脇の明るい人柄が反映されたキャラ造形となっている。
また須藤プロデューサーが薫の名付け親であり、ちょっと中性的でいいと拝借された[8]。
薫の後任の相棒となる神戸尊は、薫と同じ性格の人物が入るのを避けるため対照的なキャラクター付けがなされた。
そして薫同様に警視庁から左遷させられるのでは二番煎じになるため、輿水が警視庁の推薦組の存在から権力欲もある人物が
特命係にくるのは面白そうとし、単に左遷させられるだけではつまらないとスパイの設定を付与し、
及川のイメージを付与しながら尊の人物像を作り上げた。また名前についてはパッと見て何て読むのかわからない難しい名前にしたかったという[11]。
また、右京の相棒となる人物は四人共、全員「か」で始まり、「る」で終わる名前となっている。

274 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ
幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。
この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。
造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

275 :
性格
極めて理性的で冷静沈着。誰に対しても丁寧に、時には慇懃無礼に接しつつ思ったことをずばりと言ってのける。
大抵のことに動じることはなく周囲を振り回すマイペースな変わり者で、その強烈なキャラクターについていけずに配属された部下が
次々に辞めていくことから自'身.が"籍を置く特命係は「人材の墓場」と呼ばれている[注 8]。部下や子供に対しても敬語で接し普段は紳士的で
温厚な態度を崩さないが、罪を自覚しない非道な犯人などに対しては怒りが頂点に達すると怒号を放ち、顔を震わせて激昂する激情家の一面も持つ。
「君が悔いるべきはそこじゃないだろう!」(S.13ー最終話)、「この世に立派なテロなんてない!」(S.14ー最終話)、
「想像が及ばないのであれば…黙っていろ!」(S.15-最終話)等に見られる叱責や、物に当たったりするなど、
普段からは考えられない乱暴な言動をとることもある。
捜査・推理
鋭敏な頭脳に加え、天才的な推理力・観察眼を持つ。事件現場や聞き込み先には自ら出向いて他人が気にも留めない些細な事柄に着目し、
現場の不審な点や証言の矛盾を論理的に突いて犯人を追い詰めるのが定番となっており、尊からは「ある種の天才」、
亘からは「相手の守りをぐいぐい打ち破るタイプ」と評されている。通常特命係には捜査権は無いが、型通りの捜査を他部署に委ねて
別の角度から独自に捜査に首を突っ込み、捜査一課の聞き込み先や取調室に割り込み必要な情報を聞き出すことも日常茶飯事。
真相究明のためなら手段を選ばず、虚偽の事実を告げて容疑者を欺き自白を引き出したり、不正な方法で証拠を入手したりするなど、
時には違法行為も辞さず強引な手段に訴える事もあり、小野田から「杉下の正義は時に暴走する」と評されている(S.6-最終話)。
煙たがられる存在ではあるものの、警察幹部の多くはその能力を認めている。警察関係者以外でもその有能さを評価するものは多く、
タウン誌で「和製シャーロック・ホームズ」として取り上げられたり(S.4-8、S.12-13)、スコットランドヤードの知人から
移住を勧められたこともある(S.14-1)。
一時期、原因不明のスランプに陥ったこともあるが、いつも通り事件を解決していたので周囲は彼の変化にまったく気付かず、
右京が自身の不調を訴えたことに驚いていた

276 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

277 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

278 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。
同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。
同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。
超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。
これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

279 :
>>850【ネタバレ注意】
そこに四つん這いで走って来るネオモーフ
蹴り飛ばし、壁に叩きつけられ足をジタバタする姿は可愛いです
クキキ…キュカーッ…コッコココ…
…と思ったら変則的なステップで飛び付くと
カリーヌの喉と顔を引っ掻き噛み付き、尻尾で刺し大暴れ
それを戻って来て見たファリスは、これまた血で足を滑らせ大転倒
その際に誤って天井へ発砲、酸素供給パイプに穴を開けてしまいます
吹き出るガスに振り返りファリスを見ると襲い掛かるゼノモーフバンビ
慌ててドアを閉めようとし、自分の足を挟んでしまいます
激痛に顔を歪ませながら閉め直し、そのドアに惜しくも激突するバンビ
ロックして一安心、…と思った瞬間、ドアのガラス窓に激しい連続頭突き
(頭突きは最初からある本能のようです)
4回目ぐらいでガラスを突き破り、追撃開始
ファリスは落とした銃の代わりに新たなショットガンを手にします
カーゴベイ付近の荷物ネット越しに迫り来るバンビ
動体は検知しますが、頭と目は人間ほど良くないようです
何度も発砲しますが、動きが速く小さいのでなかなか当たりません
ネットごと飛び掛かるその瞬間、至近距離でのナイスショット!
ピキィーッ!吹き飛ばされたのに勢いは止まりません、銃が効いてない

280 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ
幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。
この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。
造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

281 :
特命係・杉下右京
特命係の設定は企画に今,日 性が欲しいという要望から、名探偵的な要素と警察ものを合わせて名前だけはかっこいい窓際部署でシリアスな裏設定があると、輿水が考えついて生まれたものである。
そこに追いやられた右京もまた輿水により、切れ者すぎて嫌われているという人物像が設定された[7]。
輿水は右京のキャラクターについて水谷が常に敬語の慇懃無礼なキャラを嫌味なく演じてくれたら面白そうだったからと語っている[8][9]。
また右京の造形にはシャーロック・ホームズやエルキュール・ポアロのような名探偵ものの線で構成し、ネチネチ犯人を追い詰めたり、
回りくどい言い方をする部分は『刑事コロンボ』からインスパイアされた[10]。
右京の名前の由来は『パパと呼ばないで』の石立鉄男演じる安武右京から発想され、パソコンであれこれ打ってしっくりきた苗字があてられた。
ちなみに水谷と石立は『赤い激流』で共演している[6][8]。
なお、警視庁には、略称ではあるが「特命係」と呼ばれる部署が警備部内に実在している[要出典]。
劇中のエピソードでは刑事部の所属となることに刑事部が反発したため、しかたなく本庁内でも(作中設定として)ランクが低い
生活安全部に押し付けたということになっている(生活安全部は本来、被害予防が主な業務)。
右京の相棒
亀山薫は寺脇の明るい人柄が反映されたキャラ造形となっている。
また須藤プロデューサーが薫の名付け親であり、ちょっと中性的でいいと拝借された[8]。
薫の後任の相棒となる神戸尊は、薫と同じ性格の人物が入るのを避けるため対照的なキャラクター付けがなされた。
そして薫同様に警視庁から左遷させられるのでは二番煎じになるため、輿水が警視庁の推薦組の存在から権力欲もある人物が
特命係にくるのは面白そうとし、単に左遷させられるだけではつまらないとスパイの設定を付与し、
及川のイメージを付与しながら尊の人物像を作り上げた。また名前についてはパッと見て何て読むのかわからない難しい名前にしたかったという[11]。
また、右京の相棒となる人物は四人共、全員「か」で始まり、「る」で終わる名前となっている。

282 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

283 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

284 :
性格
極めて理性的で冷静沈着。誰に対しても丁寧に、時には慇懃無礼に接しつつ思ったことをずばりと言ってのける。
大抵のことに動じることはなく周囲を振り回すマイペースな変わり者で、その強烈なキャラクターについていけずに配属された部下が
次々に辞めていくことから自'身.が"籍を置く特命係は「人材の墓場」と呼ばれている[注 8]。部下や子供に対しても敬語で接し普段は紳士的で
温厚な態度を崩さないが、罪を自覚しない非道な犯人などに対しては怒りが頂点に達すると怒号を放ち、顔を震わせて激昂する激情家の一面も持つ。
「君が悔いるべきはそこじゃないだろう!」(S.13ー最終話)、「この世に立派なテロなんてない!」(S.14ー最終話)、
「想像が及ばないのであれば…黙っていろ!」(S.15-最終話)等に見られる叱責や、物に当たったりするなど、
普段からは考えられない乱暴な言動をとることもある。
捜査・推理
鋭敏な頭脳に加え、天才的な推理力・観察眼を持つ。事件現場や聞き込み先には自ら出向いて他人が気にも留めない些細な事柄に着目し、
現場の不審な点や証言の矛盾を論理的に突いて犯人を追い詰めるのが定番となっており、尊からは「ある種の天才」、
亘からは「相手の守りをぐいぐい打ち破るタイプ」と評されている。通常特命係には捜査権は無いが、型通りの捜査を他部署に委ねて
別の角度から独自に捜査に首を突っ込み、捜査一課の聞き込み先や取調室に割り込み必要な情報を聞き出すことも日常茶飯事。
真相究明のためなら手段を選ばず、虚偽の事実を告げて容疑者を欺き自白を引き出したり、不正な方法で証拠を入手したりするなど、
時には違法行為も辞さず強引な手段に訴える事もあり、小野田から「杉下の正義は時に暴走する」と評されている(S.6-最終話)。
煙たがられる存在ではあるものの、警察幹部の多くはその能力を認めている。警察関係者以外でもその有能さを評価するものは多く、
タウン誌で「和製シャーロック・ホームズ」として取り上げられたり(S.4-8、S.12-13)、スコットランドヤードの知人から
移住を勧められたこともある(S.14-1)。
一時期、原因不明のスランプに陥ったこともあるが、いつも通り事件を解決していたので周囲は彼の変化にまったく気付かず、
右京が自身の不調を訴えたことに驚いていた

285 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます
どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます
次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス
振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

286 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。
同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。
同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。
超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。
これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

287 :
電子怪獣 メカニコング
身長:20メートル
体重:1万5千トン
ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。
1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 
アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 
造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

288 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

289 :
性格
極めて理性的で冷静沈着。誰に対しても丁寧に、時には慇懃無礼に接しつつ思ったことをずばりと言ってのける。
大抵のことに動じることはなく周囲を振り回すマイペースな変わり者で、その強烈なキャラクターについていけずに配属された部下が
次々に辞めていくことから自'身.が"籍を置く特命係は「人材の墓場」と呼ばれている[注 8]。部下や子供に対しても敬語で接し普段は紳士的で
温厚な態度を崩さないが、罪を自覚しない非道な犯人などに対しては怒りが頂点に達すると怒号を放ち、顔を震わせて激昂する激情家の一面も持つ。
「君が悔いるべきはそこじゃないだろう!」(S.13ー最終話)、「この世に立派なテロなんてない!」(S.14ー最終話)、
「想像が及ばないのであれば…黙っていろ!」(S.15-最終話)等に見られる叱責や、物に当たったりするなど、
普段からは考えられない乱暴な言動をとることもある。
捜査・推理
鋭敏な頭脳に加え、天才的な推理力・観察眼を持つ。事件現場や聞き込み先には自ら出向いて他人が気にも留めない些細な事柄に着目し、
現場の不審な点や証言の矛盾を論理的に突いて犯人を追い詰めるのが定番となっており、尊からは「ある種の天才」、
亘からは「相手の守りをぐいぐい打ち破るタイプ」と評されている。通常特命係には捜査権は無いが、型通りの捜査を他部署に委ねて
別の角度から独自に捜査に首を突っ込み、捜査一課の聞き込み先や取調室に割り込み必要な情報を聞き出すことも日常茶飯事。
真相究明のためなら手段を選ばず、虚偽の事実を告げて容疑者を欺き自白を引き出したり、不正な方法で証拠を入手したりするなど、
時には違法行為も辞さず強引な手段に訴える事もあり、小野田から「杉下の正義は時に暴走する」と評されている(S.6-最終話)。
煙たがられる存在ではあるものの、警察幹部の多くはその能力を認めている。警察関係者以外でもその有能さを評価するものは多く、
タウン誌で「和製シャーロック・ホームズ」として取り上げられたり(S.4-8、S.12-13)、スコットランドヤードの知人から
移住を勧められたこともある(S.14-1)。
一時期、原因不明のスランプに陥ったこともあるが、いつも通り事件を解決していたので周囲は彼の変化にまったく気付かず、
右京が自身の不調を訴えたことに驚いていた

290 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

291 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます
どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます
次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス
振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

292 :
紅茶(こうちゃ)とは、摘み取った茶の葉と芽を萎凋(乾燥)させ、もみ込んで完全発酵させ、乾燥させた茶葉。
もしくはそれをポットに入れ、沸騰した湯をその上に注いで抽出した飲料のこと。
なお、ここでいう発酵とは微生物による発酵ではなく、茶の葉に最初から含まれている酸化酵素による酸化発酵である。
ヨーロッパで多く飲用される。
世界で最も頻繁に紅茶を飲むと言われるイギリスでは、朝昼晩の食事だけでなく、起床時、午前午後の休憩にもお茶を楽しむ。
のため、茶器、洋菓子なども発達し、洗練された。なお、紅茶の文化は18世紀にアイルランドに伝わり、
2008年時点で国民一人当たりの消費量ではアイルランドがイギリスを抜いて世界一となっている。
日本語の紅茶の語源はその抽出液の水色(すいしょく)から、また、英語の black tea はその茶葉の色に由来する。
紅茶に用いるチャ(ノキの種類
紅茶は伝統的に中国で栽培されていたチ,ャノキ(学名:Camellia sinensis (L.) Kuntze 基本変種)の葉から作られていたが、
1823年にインドのアッサム地方で高木になる変種のアッサムチャ(学名:Camellia sinensis (L.) Kuntze var. assamica (J.W.Mast.) Kitam.)
が発見され、以後インドやスリランカなどでは後者の栽培が盛んになった。
ただし、ダージリン等では基本変種の栽培も各地で行われており、また両者の交配も進んでいるため、
産地のみでいずれの種類かを特定することはできない。
なお「クローナル」とは栄養繁殖で増やしたという意味である。
種子によって繁殖する実生と区別するための呼称であり園芸品種や育種上の系統をあらわすものではない。
基本変種とアッサムチャの交配種と説明される場合があるが、これは誤りである。
クローナルとはあくまでも繁殖方法をあらわす言葉である。
したがって基本変種のクローナル、アッサムチャのクローナル、交配種(ハイブリッド)のクローナルが存在する。
アッサムチャは基本変種より渋みを示す成分が非常に多いといわれており、一般に、アッサムチャまたは交配種の方が安価である。
資格
紅茶に関連する資格としては日本創芸学院が認定する紅茶コーディネーター、日本紅茶協会が認定するティーインストラクターがある。

293 :
特命係・杉下右京
特命係の設定は企画に今,日 性が欲しいという要望から、名探偵的な要素と警察ものを合わせて名前だけはかっこいい窓際部署でシリアスな裏設定があると、輿水が考えついて生まれたものである。
そこに追いやられた右京もまた輿水により、切れ者すぎて嫌われているという人物像が設定された[7]。
輿水は右京のキャラクターについて水谷が常に敬語の慇懃無礼なキャラを嫌味なく演じてくれたら面白そうだったからと語っている[8][9]。
また右京の造形にはシャーロック・ホームズやエルキュール・ポアロのような名探偵ものの線で構成し、ネチネチ犯人を追い詰めたり、
回りくどい言い方をする部分は『刑事コロンボ』からインスパイアされた[10]。
右京の名前の由来は『パパと呼ばないで』の石立鉄男演じる安武右京から発想され、パソコンであれこれ打ってしっくりきた苗字があてられた。
ちなみに水谷と石立は『赤い激流』で共演している[6][8]。
なお、警視庁には、略称ではあるが「特命係」と呼ばれる部署が警備部内に実在している[要出典]。
劇中のエピソードでは刑事部の所属となることに刑事部が反発したため、しかたなく本庁内でも(作中設定として)ランクが低い
生活安全部に押し付けたということになっている(生活安全部は本来、被害予防が主な業務)。
右京の相棒
亀山薫は寺脇の明るい人柄が反映されたキャラ造形となっている。
また須藤プロデューサーが薫の名付け親であり、ちょっと中性的でいいと拝借された[8]。
薫の後任の相棒となる神戸尊は、薫と同じ性格の人物が入るのを避けるため対照的なキャラクター付けがなされた。
そして薫同様に警視庁から左遷させられるのでは二番煎じになるため、輿水が警視庁の推薦組の存在から権力欲もある人物が
特命係にくるのは面白そうとし、単に左遷させられるだけではつまらないとスパイの設定を付与し、
及川のイメージを付与しながら尊の人物像を作り上げた。また名前についてはパッと見て何て読むのかわからない難しい名前にしたかったという[11]。
また、右京の相棒となる人物は四人共、全員「か」で始まり、「る」で終わる名前となっている。

294 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。
同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。
同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。
超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。
これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

295 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  
現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 
世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

296 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

297 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

298 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます
どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます
次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス
振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

299 :
電子怪獣 メカニコング
身長:20メートル
体重:1万5千トン
ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。
1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 
アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 
造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

300 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ
幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。
この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。
造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

301 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。
同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。
同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。
超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。
これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

302 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  
現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 
世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

303 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

304 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

305 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます
どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます
次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス
振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

306 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ
幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。
この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。
造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

307 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  
現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 
世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

308 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。
同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。
同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。
超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。
これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

309 :
電子怪獣 メカニコング
身長:20メートル
体重:1万5千トン
ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。
1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 
アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 
造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

310 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

311 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます
どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます
次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス
振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

312 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     
マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  
北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      
マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    
この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

313 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  
現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 
世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

314 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。
同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。
同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。
超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。
これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

315 :
電子怪獣 メカニコング
身長:20メートル
体重:1万5千トン
ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。
1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 
アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 
造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

316 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン
身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン
核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。
阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。
陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。
スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

317 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ
幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。
この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。
造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

318 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます
どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます
次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス
振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

319 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

320 :
特命係・杉下右京
特命係の設定は企画に今,日 性が欲しいという要望から、名探偵的な要素と警察ものを合わせて名前だけはかっこいい窓際部署でシリアスな裏設定があると、輿水が考えついて生まれたものである。
そこに追いやられた右京もまた輿水により、切れ者すぎて嫌われているという人物像が設定された[7]。
輿水は右京のキャラクターについて水谷が常に敬語の慇懃無礼なキャラを嫌味なく演じてくれたら面白そうだったからと語っている[8][9]。
また右京の造形にはシャーロック・ホームズやエルキュール・ポアロのような名探偵ものの線で構成し、ネチネチ犯人を追い詰めたり、
回りくどい言い方をする部分は『刑事コロンボ』からインスパイアされた[10]。
右京の名前の由来は『パパと呼ばないで』の石立鉄男演じる安武右京から発想され、パソコンであれこれ打ってしっくりきた苗字があてられた。
ちなみに水谷と石立は『赤い激流』で共演している[6][8]。
なお、警視庁には、略称ではあるが「特命係」と呼ばれる部署が警備部内に実在している[要出典]。
劇中のエピソードでは刑事部の所属となることに刑事部が反発したため、しかたなく本庁内でも(作中設定として)ランクが低い
生活安全部に押し付けたということになっている(生活安全部は本来、被害予防が主な業務)。
右京の相棒
亀山薫は寺脇の明るい人柄が反映されたキャラ造形となっている。
また須藤プロデューサーが薫の名付け親であり、ちょっと中性的でいいと拝借された[8]。
薫の後任の相棒となる神戸尊は、薫と同じ性格の人物が入るのを避けるため対照的なキャラクター付けがなされた。
そして薫同様に警視庁から左遷させられるのでは二番煎じになるため、輿水が警視庁の推薦組の存在から権力欲もある人物が
特命係にくるのは面白そうとし、単に左遷させられるだけではつまらないとスパイの設定を付与し、
及川のイメージを付与しながら尊の人物像を作り上げた。また名前についてはパッと見て何て読むのかわからない難しい名前にしたかったという[11]。
また、右京の相棒となる人物は四人共、全員「か」で始まり、「る」で終わる名前となっている。

321 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。
真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。
真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。
メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。
劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

322 :
>>268
確かゴジラが地獄に落ちて地獄の連中と戦う話だったと思う
地獄…地下空洞に落ちる展開があったりしてな
地下の猛者共とバトる展開

323 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

324 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

325 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

326 :
>>850【ネタバレ注意】
そこに四つん這いで走って来るネオモーフ
蹴り飛ばし、壁に叩きつけられ足をジタバタする姿は可愛いです
クキキ…キュカーッ…コッコココ…
…と思ったら変則的なステップで飛び付くと
カリーヌの喉と顔を引っ掻き噛み付き、尻尾で刺し大暴れ

それを戻って来て見たファリスは、これまた血で足を滑らせ大転倒
その際に誤って天井へ発砲、酸素供給パイプに穴を開けてしまいます
吹き出るガスに振り返りファリスを見ると襲い掛かるゼノモーフバンビ
慌ててドアを閉めようとし、自分の足を挟んでしまいます
激痛に顔を歪ませながら閉め直し、そのドアに惜しくも激突するバンビ

ロックして一安心、…と思った瞬間、ドアのガラス窓に激しい連続頭突き
(頭突きは最初からある本能のようです)
4回目ぐらいでガラスを突き破り、追撃開始
ファリスは落とした銃の代わりに新たなショットガンを手にします

カーゴベイ付近の荷物ネット越しに迫り来るバンビ
動体は検知しますが、頭と目は人間ほど良くないようです
何度も発砲しますが、動きが速く小さいのでなかなか当たりません
ネットごと飛び掛かるその瞬間、至近距離でのナイスショット!
ピキィーッ!吹き飛ばされたのに勢いは止まりません、銃が効いてない

327 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

328 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

329 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

330 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

331 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

332 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

333 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます

どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます

次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス

振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

334 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

335 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

336 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

337 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

338 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

339 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

340 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます

どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます

次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス

振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

341 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

342 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

343 :
マークとエマは倒壊した自宅からマディソンを見つけ出し、
地上から脱出する前に二人はオルカを修理してギドラの気を引く作戦を立てる。
エマはマークとマディソンだけを逃して自分は単身オルカを使ってゴジラからギドラの注意を逸らすことに成功する。
エマは猛追するギドラに追い詰められるが、ゴジラがエマの稼いだ時間の間に取り込んだモスラの力によって
体内の核エネルギーの制御に成功し身体を赤熱化させた形態へと変化。
連続で熱波攻撃を浴びせてギドラの身体を焼き尽くし、最後に残った首も熱線で完全に吹き飛ばし消滅させた。

瓦礫の上に立つゴジラの前に各地より終結したムートー、ベヒモス、スキュラ、メトシェラらが現れ、
更に生き延びていたラドンもゴジラに恭順の意を示していき、マークとマディソンらが見守る中、
その輪の中心でゴジラの咆哮が響き渡る。

その後、オキシジェンデストロイヤーの影響で魚が取れなくなったイスラ・デ・マーラに赴いていたアランは、
その沖で漁師が引き上げた先の戦いでゴジラが噛みちぎったギドラの首の一つを見せられてそれの購入を申し出る。

監督 マイケル・ドハティ
脚本 マックス・ボレンスタイン マイケル・ドハティ ザック・シールズ
出演者
カイル・チャンドラー ヴェラ・ファーミガ ミリー・ボビー・ブラウン
ブラッドリー・ウィットフォード 渡辺謙 サリー・ホーキンス
チャールズ・ダンス トーマス・ミドルディッチ アイシャ・ハインズ
オシェア・ジャクソン・Jr デヴィッド・ストラザーン チャン・ツィイー
音楽 ベアー・マクレアリー
主題歌 [ALEXANDROS] 「Pray」(日本語吹替版)
製作会社 レジェンダリー・ピクチャーズ
配給 ワーナー・ブラザース 東宝
公開 2019年5月31日
上映時間 132分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語

344 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

345 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます

どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます

次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス

振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

346 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

347 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

348 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

349 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

350 :
マークとエマは倒壊した自宅からマディソンを見つけ出し、
地上から脱出する前に二人はオルカを修理してギドラの気を引く作戦を立てる。
エマはマークとマディソンだけを逃して自分は単身オルカを使ってゴジラからギドラの注意を逸らすことに成功する。
エマは猛追するギドラに追い詰められるが、ゴジラがエマの稼いだ時間の間に取り込んだモスラの力によって
体内の核エネルギーの制御に成功し身体を赤熱化させた形態へと変化。
連続で熱波攻撃を浴びせてギドラの身体を焼き尽くし、最後に残った首も熱線で完全に吹き飛ばし消滅させた。

瓦礫の上に立つゴジラの前に各地より終結したムートー、ベヒモス、スキュラ、メトシェラらが現れ、
更に生き延びていたラドンもゴジラに恭順の意を示していき、マークとマディソンらが見守る中、
その輪の中心でゴジラの咆哮が響き渡る。

その後、オキシジェンデストロイヤーの影響で魚が取れなくなったイスラ・デ・マーラに赴いていたアランは、
その沖で漁師が引き上げた先の戦いでゴジラが噛みちぎったギドラの首の一つを見せられてそれの購入を申し出る。

監督 マイケル・ドハティ
脚本 マックス・ボレンスタイン マイケル・ドハティ ザック・シールズ
出演者
カイル・チャンドラー ヴェラ・ファーミガ ミリー・ボビー・ブラウン
ブラッドリー・ウィットフォード 渡辺謙 サリー・ホーキンス
チャールズ・ダンス トーマス・ミドルディッチ アイシャ・ハインズ
オシェア・ジャクソン・Jr デヴィッド・ストラザーン チャン・ツィイー
音楽 ベアー・マクレアリー
主題歌 [ALEXANDROS] 「Pray」(日本語吹替版)
製作会社 レジェンダリー・ピクチャーズ
配給 ワーナー・ブラザース 東宝
公開 2019年5月31日
上映時間 132分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語

351 :
>>850【ネタバレ注意】
ダニエルズとファリスの夫?が、やっと着陸船にあと300mと近づきます
ファリスは必死に撃ち続ける、その目にはバンビしか見えていない…
そして酸素ボンベ?燃料タンクをついに撃ち抜き、燃え上がる炎、逃げるバンビ
爆風に曝されるファリス…そして船は大爆発を起こします

ファリスの名を叫び必死に近づこうとする悲しい前進をダニエルズが優しく強く押さえ付けます
燃え上がる炎、その中で
ファリスらしき黒い人の姿がヨロヨロと歩み出て、スロープを転げ落ちて動かなくなります

そして画面が変わり、着陸船へ同じく戻ろうとしてたもう一つのチーム
感染者がついに歩けなくなり、夜になりかけた暗い地面で暴れ出します
声をかけながら抑える仲間たち
…喉から同じようなバンビがズルリと出て来ます

呆気にとられるその視線を浴びて、クヒィーと無くと闇の中へ走り出していきます
ここでエイリアンコヴェナントの文字が出て終了
内容はトレーラーとあまり変わりませんが、迫力が全くの別物でした
これは北米Blu-rayも買うけど、映画館の大画面と大音量で観たいかも

352 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

353 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

354 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

355 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

356 :
マークとエマは倒壊した自宅からマディソンを見つけ出し、
地上から脱出する前に二人はオルカを修理してギドラの気を引く作戦を立てる。
エマはマークとマディソンだけを逃して自分は単身オルカを使ってゴジラからギドラの注意を逸らすことに成功する。
エマは猛追するギドラに追い詰められるが、ゴジラがエマの稼いだ時間の間に取り込んだモスラの力によって
体内の核エネルギーの制御に成功し身体を赤熱化させた形態へと変化。
連続で熱波攻撃を浴びせてギドラの身体を焼き尽くし、最後に残った首も熱線で完全に吹き飛ばし消滅させた。

瓦礫の上に立つゴジラの前に各地より終結したムートー、ベヒモス、スキュラ、メトシェラらが現れ、
更に生き延びていたラドンもゴジラに恭順の意を示していき、マークとマディソンらが見守る中、
その輪の中心でゴジラの咆哮が響き渡る。

その後、オキシジェンデストロイヤーの影響で魚が取れなくなったイスラ・デ・マーラに赴いていたアランは、
その沖で漁師が引き上げた先の戦いでゴジラが噛みちぎったギドラの首の一つを見せられてそれの購入を申し出る。

監督 マイケル・ドハティ
脚本 マックス・ボレンスタイン マイケル・ドハティ ザック・シールズ
出演者
カイル・チャンドラー ヴェラ・ファーミガ ミリー・ボビー・ブラウン
ブラッドリー・ウィットフォード 渡辺謙 サリー・ホーキンス
チャールズ・ダンス トーマス・ミドルディッチ アイシャ・ハインズ
オシェア・ジャクソン・Jr デヴィッド・ストラザーン チャン・ツィイー
音楽 ベアー・マクレアリー
主題歌 [ALEXANDROS] 「Pray」(日本語吹替版)
製作会社 レジェンダリー・ピクチャーズ
配給 ワーナー・ブラザース 東宝
公開 2019年5月31日
上映時間 132分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語

357 :
>>850【ネタバレ注意】
ダニエルズとファリスの夫?が、やっと着陸船にあと300mと近づきます
ファリスは必死に撃ち続ける、その目にはバンビしか見えていない…
そして酸素ボンベ?燃料タンクをついに撃ち抜き、燃え上がる炎、逃げるバンビ
爆風に曝されるファリス…そして船は大爆発を起こします

ファリスの名を叫び必死に近づこうとする悲しい前進をダニエルズが優しく強く押さえ付けます
燃え上がる炎、その中で
ファリスらしき黒い人の姿がヨロヨロと歩み出て、スロープを転げ落ちて動かなくなります

そして画面が変わり、着陸船へ同じく戻ろうとしてたもう一つのチーム
感染者がついに歩けなくなり、夜になりかけた暗い地面で暴れ出します
声をかけながら抑える仲間たち
…喉から同じようなバンビがズルリと出て来ます

呆気にとられるその視線を浴びて、クヒィーと無くと闇の中へ走り出していきます
ここでエイリアンコヴェナントの文字が出て終了
内容はトレーラーとあまり変わりませんが、迫力が全くの別物でした
これは北米Blu-rayも買うけど、映画館の大画面と大音量で観たいかも

358 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

359 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

360 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

361 :
地下世界に落ちるのマジっぽい?

362 :
ジョジョと、究極生命体カーズみたいな勝負になるのかな。

ゴジラ圧勝なんだけど、地球がコングを選択して生き残るとか。

363 :
>>362
普通に地割れ起きて落ちるとかやろ
地球が選択するとかいらへんわ

364 :
初代とかシンゴジラが好きな人からしたら微妙だったんだろうな
平成ゴジラで育った俺は大満足だったけどな

365 :
>>364
見る前に既に人間パートに目を瞑るというスキルを身に付けていたから、かな?w
最近は円盤観ても馬鹿夫婦パートを脳内スルーして楽しめるようになった

366 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

367 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

368 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

369 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます

どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます

次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス

振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

370 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

371 :
マークとエマは倒壊した自宅からマディソンを見つけ出し、
地上から脱出する前に二人はオルカを修理してギドラの気を引く作戦を立てる。
エマはマークとマディソンだけを逃して自分は単身オルカを使ってゴジラからギドラの注意を逸らすことに成功する。
エマは猛追するギドラに追い詰められるが、ゴジラがエマの稼いだ時間の間に取り込んだモスラの力によって
体内の核エネルギーの制御に成功し身体を赤熱化させた形態へと変化。
連続で熱波攻撃を浴びせてギドラの身体を焼き尽くし、最後に残った首も熱線で完全に吹き飛ばし消滅させた。

瓦礫の上に立つゴジラの前に各地より終結したムートー、ベヒモス、スキュラ、メトシェラらが現れ、
更に生き延びていたラドンもゴジラに恭順の意を示していき、マークとマディソンらが見守る中、
その輪の中心でゴジラの咆哮が響き渡る。

その後、オキシジェンデストロイヤーの影響で魚が取れなくなったイスラ・デ・マーラに赴いていたアランは、
その沖で漁師が引き上げた先の戦いでゴジラが噛みちぎったギドラの首の一つを見せられてそれの購入を申し出る。

監督 マイケル・ドハティ
脚本 マックス・ボレンスタイン マイケル・ドハティ ザック・シールズ
出演者
カイル・チャンドラー ヴェラ・ファーミガ ミリー・ボビー・ブラウン
ブラッドリー・ウィットフォード 渡辺謙 サリー・ホーキンス
チャールズ・ダンス トーマス・ミドルディッチ アイシャ・ハインズ
オシェア・ジャクソン・Jr デヴィッド・ストラザーン チャン・ツィイー
音楽 ベアー・マクレアリー
主題歌 [ALEXANDROS] 「Pray」(日本語吹替版)
製作会社 レジェンダリー・ピクチャーズ
配給 ワーナー・ブラザース 東宝
公開 2019年5月31日
上映時間 132分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語

372 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

373 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

374 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

375 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

376 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

377 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

378 :
マークとエマは倒壊した自宅からマディソンを見つけ出し、
地上から脱出する前に二人はオルカを修理してギドラの気を引く作戦を立てる。
エマはマークとマディソンだけを逃して自分は単身オルカを使ってゴジラからギドラの注意を逸らすことに成功する。
エマは猛追するギドラに追い詰められるが、ゴジラがエマの稼いだ時間の間に取り込んだモスラの力によって
体内の核エネルギーの制御に成功し身体を赤熱化させた形態へと変化。
連続で熱波攻撃を浴びせてギドラの身体を焼き尽くし、最後に残った首も熱線で完全に吹き飛ばし消滅させた。

瓦礫の上に立つゴジラの前に各地より終結したムートー、ベヒモス、スキュラ、メトシェラらが現れ、
更に生き延びていたラドンもゴジラに恭順の意を示していき、マークとマディソンらが見守る中、
その輪の中心でゴジラの咆哮が響き渡る。

その後、オキシジェンデストロイヤーの影響で魚が取れなくなったイスラ・デ・マーラに赴いていたアランは、
その沖で漁師が引き上げた先の戦いでゴジラが噛みちぎったギドラの首の一つを見せられてそれの購入を申し出る。

監督 マイケル・ドハティ
脚本 マックス・ボレンスタイン マイケル・ドハティ ザック・シールズ
出演者
カイル・チャンドラー ヴェラ・ファーミガ ミリー・ボビー・ブラウン
ブラッドリー・ウィットフォード 渡辺謙 サリー・ホーキンス
チャールズ・ダンス トーマス・ミドルディッチ アイシャ・ハインズ
オシェア・ジャクソン・Jr デヴィッド・ストラザーン チャン・ツィイー
音楽 ベアー・マクレアリー
主題歌 [ALEXANDROS] 「Pray」(日本語吹替版)
製作会社 レジェンダリー・ピクチャーズ
配給 ワーナー・ブラザース 東宝
公開 2019年5月31日
上映時間 132分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語

379 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

380 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

381 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

382 :
エンドロール前記事の新巨大生物が髑髏島へってのが気になる

383 :
ニードレットちゃんとニドモットちゃんはどっちが可愛いの?

384 :
>>364
俺もそれ
楽しめなかった人がいるのは否定しないけど、
なんというかいまだにゴジラを初代みたいな反核やテーマ性方面の映画としかとらえない頭の固い評論者たちはどうかと思うね。

385 :
核兵器とか、日本人の誇りとかどーでもいいような
頭の悪いVS世代なら楽しめると思う

386 :
おっ頭の悪そうな対立煽りだ

387 :
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12176-298342/
──一方で今作では、あるシーンで核兵器が大胆な使われ方をしますね。
渡辺 そのシーンに関して、監督やプロデューサーたちとは
「どういう思いを持ってやるべきなのか」「それは別の方法にはできないのか?」という話をしましたね。
現代社会においても、核や原子力をどう扱うかは正解が出てない。
いまだに原子力発電所が回っていて、それに頼る電力があるわけで。われわれが今の社会の中で正解を出せていない。
本当は出さなきゃいけないんですが......。
──ハリウッドと日本では、核兵器の認識の違いは大きい?
渡辺 核兵器に対する概念そのものがまるっきり違いますね。
前作で、サンフランシスコ沖で核兵器を爆発させたけど、僕にしてみたら、ちょっと待ってよ!
そのエフェクト(影響)がどれくらいあるのかわかってんの!?と。日本人としてそういった違和感は持っています。

388 :
VS世代と氷河期世代はかぶるんかね?
日本に誇りとか持てないだろうね。

389 :
つまりゴジラVSビオランテくらいの少しあり得そうなぐらいのストーリーだとみんな納得する感じ?

390 :
>>389
そのままリメイクききそうなストーリーだよね。今でも

391 :
自分はVSシリーズは好きだがKOMは微妙
何故なら画面が無駄に暗いから
VSシリーズの夜戦闘はあんなに暗くないもの
ラドンの空中戦は好き

392 :
GVKも画面暗そう。

393 :
それを直すために時間をかけてるのでは?

394 :
だいたい、キングギドラとかモスラとかたくさん出るよー な時点で
明らかに初代やシンのような方面じゃないのはわかるだろうに
それでいて初代の方面前提で批評するのはさすがにネジが何本かふっとんでる気がする

395 :
批判されてんのはお祭り映画の体で、無駄に初代のエピソード持ち出してRしたからでは?

396 :
>>394
木を見て森を見ずの典型だなあんた。
世界が駄作とジャッジしたんだよ。あんたが敵視してる初代厨なんてほんのわずかだろ。もっと広い視野で物事みなさい。
バーーカ。

397 :
結局小栗旬は何役なんだよ

398 :
>>394
そんな人はほんの一部
破綻したプロットと見にくい怪獣シーンが全世界からバカにされてる

399 :
>>398
逆方向に自意識過剰だな
正しくは全世界に見向きもされなかった、だ
金を出しヒットを期待した人には誠に申し訳ないが、期待と失望のギャップも含めて楽しませて貰ってるよw

400 :
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12176-298342/

──一方で今作では、あるシーンで核兵器が大胆な使われ方をしますね。

渡辺 そのシーンに関して、監督やプロデューサーたちとは
「どういう思いを持ってやるべきなのか」「それは別の方法にはできないのか?」という話をしましたね。

現代社会においても、核や原子力をどう扱うかは正解が出てない。
いまだに原子力発電所が回っていて、それに頼る電力があるわけで。われわれが今の社会の中で正解を出せていない。
本当は出さなきゃいけないんですが......。

──ハリウッドと日本では、核兵器の認識の違いは大きい?

渡辺 核兵器に対する概念そのものがまるっきり違いますね。
前作で、サンフランシスコ沖で核兵器を爆発させたけど、僕にしてみたら、ちょっと待ってよ!
そのエフェクト(影響)がどれくらいあるのかわかってんの!?と。日本人としてそういった違和感は持っています。

401 :
>>399
それも違うだろ
中国ではヒットらしいよ

402 :
>>396
主語がデカイなお前
世界じゃなくてラジー賞会員が駄作と示しただけ

観客の満足度は普通に高い

403 :
>>398
トマトメーターのオーディエンススコアもフィルマークスも高得点だけど?

404 :
>>401
いいよ世界なんか
俺はたのしんでるから

405 :
アニゴジ公開でスレが盛り上がってる最中も
一人で必死にレジェゴジ情報貼ってたもんな
くやしいねd7

406 :
>>404
誰にでも間違いはあるさwwww
気にすんなよwwwww

407 :
>>402
はいはい
バーーカ

408 :
中沢健とかその周辺の大きなお友達の間では評判いいんだろうな
内輪で盛り上がって満足してりゃいいんじゃないの

409 :
KOMはゴジラファンのためのお祭り映画なんだよ
昔からのゴジラファンは結局最新CGでギドラやラドンやモスラが表現された事に少なからず感動して興奮するだろ

一般人からしたら聞いた事ある怪獣が大暴れするB級映画のようなもんだな

410 :
アンチスレがあるのにわざわざ殴り込みに来てる時点でお察し
批判は受け付けるけど煽りはNGして終わり!

411 :
>>407
くやしそう

412 :
>>411
はいはい
バーーカ

413 :
517 名前:名無シネマ@上映中 (ワッチョイ f12c-+Tiu [118.106.124.164])[sage]
2019/12/19(木) 19:12:31.03 ID:Jfgy6XwQ0
再告知
ゴジラ キング・オブ・モンスターズBlu-ray&DVD発売を記念して、12月21日(土)21時より「なんでも実況S」にて円盤再生実況会を開きたいと思います
スレ立ては当日20時半頃の予定です
レンタルも開始されているので円盤購入されなかった方も是非ご参加ください
Twitterでも宣伝してみたけど反応なさすぎて人集まるか不安になってきた・・・
683 名前:名無シネマ@上映中 (ワッチョイ f17f-+Tiu [118.106.129.67])[sage]
2019/12/21(土) 20:35:22.68 ID:4Nr4AyFO0
円盤実況スレ立てました
https://mao.2ch.sc/test/read.cgi/livesaturn/1576927807/l50
人が集まらなかったら中止するかも
684 名前:名無シネマ@上映中 (ワッチョイ f17f-+Tiu [118.106.129.67])[sage]
2019/12/21(土) 21:00:04.34 ID:4Nr4AyFO0
誰もこないので中止にしました(´・ω・`)
どうもお騒がせしました

414 :
場末掲示板2chの実況板で人気をはかろうとする老人…2chは今日もデイサービス代わりだな

415 :
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12176-298342/
──一方で今作では、あるシーンで核兵器が大胆な使われ方をしますね。
渡辺 そのシーンに関して、監督やプロデューサーたちとは
「どういう思いを持ってやるべきなのか」「それは別の方法にはできないのか?」という話をしましたね。
現代社会においても、核や原子力をどう扱うかは正解が出てない。
いまだに原子力発電所が回っていて、それに頼る電力があるわけで。われわれが今の社会の中で正解を出せていない。
本当は出さなきゃいけないんですが......。
──ハリウッドと日本では、核兵器の認識の違いは大きい?
渡辺 核兵器に対する概念そのものがまるっきり違いますね。
前作で、サンフランシスコ沖で核兵器を爆発させたけど、僕にしてみたら、ちょっと待ってよ!
そのエフェクト(影響)がどれくらいあるのかわかってんの!?と。日本人としてそういった違和感は持っています。

416 :
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ アンチスレ part2
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1562428499/531
531 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2020/01/10(金) 07:36:05.87 ID:kK60uzIf
実況スレで世間的人気を図ろうとするこどおじ…2ch=世間じゃないんやで

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 59
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1580525177/414
414 名前:名無シネマ@上映中 (アウアウカー Sa27-DdPl [182.250.246.239])[sage]
投稿日:2020/02/16(日) 03:10:26.57 ID:A9ZvGwgja
場末掲示板2chの実況板で人気をはかろうとする老人…2chは今日もデイサービス代わりだな

417 :
コピペすらまともに出来なくなった無能

418 :
>>417
くやしそう

419 :
嫌いなモノにこんだけ自分の時間を割けられるってのが羨ましくもあり哀れを誘うものでもあるな

420 :
>>418
はいはい
バーーカw

421 :
>>419
他のゴジラスレでもいるけど変に拗らせたオタクなんてそんなもんよ

422 :
>>418
はいはい
バーーカw

423 :
GVKの音楽はマイケル・ジアッチーノ(クローバーフィールドの人)が担当するって言われてるけどホントだろうか?

424 :
ゴジラ対メガロとか、ゴジラVSスペースゴジラとか、ゴジラ2000とか、そういうのと比べたら良作なんだけどな

425 :
GVKもKOMのベアー・マクレアリーさんに音楽やってほしい
もう「ソレソレソレソレ!」がないハリウッドゴジラは考えられないわ

426 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

427 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

428 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

429 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます

どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます

次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス

振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

430 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     

マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  

北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      

マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    

この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

431 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

432 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

433 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

434 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

435 :
>>850【ネタバレ注意】
そこに四つん這いで走って来るネオモーフ
蹴り飛ばし、壁に叩きつけられ足をジタバタする姿は可愛いです
クキキ…キュカーッ…コッコココ…
…と思ったら変則的なステップで飛び付くと
カリーヌの喉と顔を引っ掻き噛み付き、尻尾で刺し大暴れ

それを戻って来て見たファリスは、これまた血で足を滑らせ大転倒
その際に誤って天井へ発砲、酸素供給パイプに穴を開けてしまいます
吹き出るガスに振り返りファリスを見ると襲い掛かるゼノモーフバンビ
慌ててドアを閉めようとし、自分の足を挟んでしまいます
激痛に顔を歪ませながら閉め直し、そのドアに惜しくも激突するバンビ

ロックして一安心、…と思った瞬間、ドアのガラス窓に激しい連続頭突き
(頭突きは最初からある本能のようです)
4回目ぐらいでガラスを突き破り、追撃開始
ファリスは落とした銃の代わりに新たなショットガンを手にします

カーゴベイ付近の荷物ネット越しに迫り来るバンビ
動体は検知しますが、頭と目は人間ほど良くないようです
何度も発砲しますが、動きが速く小さいのでなかなか当たりません
ネットごと飛び掛かるその瞬間、至近距離でのナイスショット!
ピキィーッ!吹き飛ばされたのに勢いは止まりません、銃が効いてない

436 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

437 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山かb迴o現し、航空試ゥ衛隊のF-86戦涛ャ機と大規模な給中戦を展開しbト追撃を振り切bチた後、
麹イ世保や福岡に麹~り立って大暴b黷キる。このとbォ口から煙のよb、なものを吐いbトおり、
ャpチンコ屋に突bチ込んだタンクャ香[リーを爆発演鰹繧ウせている=B

覧、空両自衛隊かb轤フ猛攻によっbト危機に陥ったbニころにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

438 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

439 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

440 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

441 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

442 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

443 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

444 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     

マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  

北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      

マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    

この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

445 :
>>850【ネタバレ注意】
そこに四つん這いで走って来るネオモーフ
蹴り飛ばし、壁に叩きつけられ足をジタバタする姿は可愛いです
クキキ…キュカーッ…コッコココ…
…と思ったら変則的なステップで飛び付くと
カリーヌの喉と顔を引っ掻き噛み付き、尻尾で刺し大暴れ

それを戻って来て見たファリスは、これまた血で足を滑らせ大転倒
その際に誤って天井へ発砲、酸素供給パイプに穴を開けてしまいます
吹き出るガスに振り返りファリスを見ると襲い掛かるゼノモーフバンビ
慌ててドアを閉めようとし、自分の足を挟んでしまいます
激痛に顔を歪ませながら閉め直し、そのドアに惜しくも激突するバンビ

ロックして一安心、…と思った瞬間、ドアのガラス窓に激しい連続頭突き
(頭突きは最初からある本能のようです)
4回目ぐらいでガラスを突き破り、追撃開始
ファリスは落とした銃の代わりに新たなショットガンを手にします

カーゴベイ付近の荷物ネット越しに迫り来るバンビ
動体は検知しますが、頭と目は人間ほど良くないようです
何度も発砲しますが、動きが速く小さいのでなかなか当たりません
ネットごと飛び掛かるその瞬間、至近距離でのナイスショット!
ピキィーッ!吹き飛ばされたのに勢いは止まりません、銃が効いてない

446 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

447 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

448 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

449 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

450 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     

マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  

北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      

マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    

この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

451 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

452 :
>>850【ネタバレ注意】
そこに四つん這いで走って来るネオモーフ
蹴り飛ばし、壁に叩きつけられ足をジタバタする姿は可愛いです
クキキ…キュカーッ…コッコココ…
…と思ったら変則的なステップで飛び付くと
カリーヌの喉と顔を引っ掻き噛み付き、尻尾で刺し大暴れ

それを戻って来て見たファリスは、これまた血で足を滑らせ大転倒
その際に誤って天井へ発砲、酸素供給パイプに穴を開けてしまいます
吹き出るガスに振り返りファリスを見ると襲い掛かるゼノモーフバンビ
慌ててドアを閉めようとし、自分の足を挟んでしまいます
激痛に顔を歪ませながら閉め直し、そのドアに惜しくも激突するバンビ

ロックして一安心、…と思った瞬間、ドアのガラス窓に激しい連続頭突き
(頭突きは最初からある本能のようです)
4回目ぐらいでガラスを突き破り、追撃開始
ファリスは落とした銃の代わりに新たなショットガンを手にします

カーゴベイ付近の荷物ネット越しに迫り来るバンビ
動体は検知しますが、頭と目は人間ほど良くないようです
何度も発砲しますが、動きが速く小さいのでなかなか当たりません
ネットごと飛び掛かるその瞬間、至近距離でのナイスショット!
ピキィーッ!吹き飛ばされたのに勢いは止まりません、銃が効いてない

453 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

454 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

455 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

456 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

457 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     

マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  

北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      

マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    

この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

458 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます

どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます

次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス

振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

459 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

460 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

461 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

462 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

463 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     

マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  

北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      

マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    

この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

464 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

465 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます

どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます

次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス

振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

466 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

467 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

468 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

469 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

470 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

471 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

472 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます

どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます

次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス

振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

473 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

474 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     

マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  

北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      

マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    

この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

475 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

476 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

477 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

478 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

479 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます

どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます

次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス

振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

480 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

481 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     

マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  

北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      

マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    

この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

482 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

483 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

484 :
>>850【ネタバレ注意】
そこに四つん這いで走って来るネオモーフ
蹴り飛ばし、壁に叩きつけられ足をジタバタする姿は可愛いです
クキキ…キュカーッ…コッコココ…
…と思ったら変則的なステップで飛び付くと
カリーヌの喉と顔を引っ掻き噛み付き、尻尾で刺し大暴れ

それを戻って来て見たファリスは、これまた血で足を滑らせ大転倒
その際に誤って天井へ発砲、酸素供給パイプに穴を開けてしまいます
吹き出るガスに振り返りファリスを見ると襲い掛かるゼノモーフバンビ
慌ててドアを閉めようとし、自分の足を挟んでしまいます
激痛に顔を歪ませながら閉め直し、そのドアに惜しくも激突するバンビ

ロックして一安心、…と思った瞬間、ドアのガラス窓に激しい連続頭突き
(頭突きは最初からある本能のようです)
4回目ぐらいでガラスを突き破り、追撃開始
ファリスは落とした銃の代わりに新たなショットガンを手にします

カーゴベイ付近の荷物ネット越しに迫り来るバンビ
動体は検知しますが、頭と目は人間ほど良くないようです
何度も発砲しますが、動きが速く小さいのでなかなか当たりません
ネットごと飛び掛かるその瞬間、至近距離でのナイスショット!
ピキィーッ!吹き飛ばされたのに勢いは止まりません、銃が効いてない

485 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

486 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

487 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

488 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     

マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  

北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      

マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    

この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

489 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

490 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

491 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます

どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます

次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス

振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

492 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

493 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

494 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

495 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

496 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     

マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  

北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      

マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    

この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

497 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

498 :
>>850【ネタバレ注意】
そこに四つん這いで走って来るネオモーフ
蹴り飛ばし、壁に叩きつけられ足をジタバタする姿は可愛いです
クキキ…キュカーッ…コッコココ…
…と思ったら変則的なステップで飛び付くと
カリーヌの喉と顔を引っ掻き噛み付き、尻尾で刺し大暴れ

それを戻って来て見たファリスは、これまた血で足を滑らせ大転倒
その際に誤って天井へ発砲、酸素供給パイプに穴を開けてしまいます
吹き出るガスに振り返りファリスを見ると襲い掛かるゼノモーフバンビ
慌ててドアを閉めようとし、自分の足を挟んでしまいます
激痛に顔を歪ませながら閉め直し、そのドアに惜しくも激突するバンビ

ロックして一安心、…と思った瞬間、ドアのガラス窓に激しい連続頭突き
(頭突きは最初からある本能のようです)
4回目ぐらいでガラスを突き破り、追撃開始
ファリスは落とした銃の代わりに新たなショットガンを手にします

カーゴベイ付近の荷物ネット越しに迫り来るバンビ
動体は検知しますが、頭と目は人間ほど良くないようです
何度も発砲しますが、動きが速く小さいのでなかなか当たりません
ネットごと飛び掛かるその瞬間、至近距離でのナイスショット!
ピキィーッ!吹き飛ばされたのに勢いは止まりません、銃が効いてない

499 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

500 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

501 :
デーモン・コア(demon core)は、アメリカのロスアラモス研究所で各種の実験に使用された、
約14ポンド(6.2kg)の未臨界量のプルトニウムの塊である。ルイス・ス ロー ティンが「ルーファス」と名づけたが、
安全性を度外視した危険な実験や不注意な取り扱いのために1945年と1946年に臨界状態に達する事故を起こし、
二人の科学者の命を奪ったことから「デーモン・コア(悪魔のコア)」と呼ばれるようになった。

最初の臨界事故
1945年8月21日、物理学者のハリー・ダリアン(英語版)は、
プルトニウム塊の周囲に中性子反射体である炭化タングステンのブロックを積み重ねて徐々に臨界に近づけるという
中性子反射体の実験を行っていた。ブロックをコアに近付けすぎると即座に臨界状態に達して核分裂反応が始まり、
大量の中性子線が放出されるため、失敗は絶対に許されない大変危険な実験であった
しかしブロックをプルトニウム塊の上に落下させ、核分裂反応を生じさせてしまった
急いでブロックをプルトニウム塊の上から離したものの、致死量の放射線(推定5.1シーベルト)に被曝し、
急性放射線障害のため25日後に死亡した

第二の臨界事故
1946年5月21日、カナダ出身の物理学者ルイス・スロー ティ ンと同僚らは、中性子反射体(ベリリウム)と
核分裂性物質(デーモン・コア)を接近させて、臨界状態が発生する距離の測定実験を行っていた。
ス ローティ ンらは球体状にしたベリリウムを分割して二つの半球状にし、その中央にデーモン・コアを組み込んだ。
そして、ベリリウムの半球の上半分と下半分との間にマイナスドライバーを挟み込み、
ドライバーを動かして上半分の半球をコアに近づけたり離したりしながらシンチレーション検出器で相対的な比放射能を測定していた。
挟みこんだドライバーが外れて二つの半球が完全に接近すると、デーモン・コアは即座に臨界に達し、
大量の中性子線が放出してしまう大変危険な実験であった。
小さなミスも許されない危険性から、リチャード・ファインマンが「ドラゴンの尻尾をくすぐるようなものだ」と批判し、
他のほとんどの研究者は実験への参加を拒否したほどであった。
しかし、功名心の強いスローティンは先頭に立ってこの実験を実施し、エンリコ.・フェルミも「そんな調子では年内に死ぬぞ」と忠告していたと言われる。

502 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

503 :
そんな中、雲南省の施設から脱走した後、滝の中で蛹になっていたモスラ.が 羽化して飛び立ち、    
ゴジラの住処だったバミューダ海域に現れる。マーク達はモスラがゴジラと交信を試みていると気付いて   
その反応からゴジラの生存を確認、潜水艦にゴジラのエネルギーとなる核弾頭を積んでゴジラが隠れている地点に向かう。     

マークらはリックの提唱した地下空洞論に基づく海底洞窟の先にあった古代遺跡の奥地で休眠状態のゴジラを発見するが、    
潜水艦の魚雷発射システムは事故で破損していたため、芹沢自らが小型潜水艇でゴジラのすぐ傍まで核弾頭を運んで手動で起爆、    
ゴジラはそのエネルギーを取り込んで再起し、三度ギドラの元へと向かう。  

北米でギドラとそのギドラの下に付いたラドンが暴れている間、マディソンは母がアランに勧めたオルカによる     
怪獣の行動を抑制する方法を盗み聞きし、彼らがオルカから目を離した隙にオルカを持ってアジトから脱走。    
母の言った通りにアジトのあったマサチューセッツ州・ボストンの野球スタジアムに忍び込んでそこの音響システムにオルカを接続、
スタジアム全体をスピーカーにしてオルカの信号を世界全体に伝達し、怪獣達の動きを止めることに成功する。   
しかし、ギドラはその信号を察知してボストンに飛来、マディソンを見つけるや彼女に襲いかかる。     
そこにゴジラが出現してギドラの攻撃からマディソンを救い、ゴジラおよびアルゴを含めた米軍はギドラに攻撃を仕掛ける。      

マークもオルカの信号からエマとマディソンがボストンにいることを知り、     
ゴジラとギドラが争う地上に降りるとアランと袂を分かったエマとも合流してマディソンを捜索、    
マディソンがボストンの旧自宅にいると推測してそこに向かう。    

この時のゴジラは芹沢が起爆させた核弾頭のエネルギーの過剰摂取により数分で爆発する危険な状態に陥りながらも、 
支援に現れたモスラの援護もあって一度は優位に立つが、ギドラが呼び寄せたラドンの乱入でモスラとは分断され、  
さらにギドラの反撃で思わぬダメージを受けてしまう。
どうにかラドンを退けたモスラもギドラの攻撃からゴジラを庇って消滅、ゴジラも体の限界が近づき窮地に追い込まれる。

504 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

505 :
>>850【ネタバレ注意】
そこに四つん這いで走って来るネオモーフ
蹴り飛ばし、壁に叩きつけられ足をジタバタする姿は可愛いです
クキキ…キュカーッ…コッコココ…
…と思ったら変則的なステップで飛び付くと
カリーヌの喉と顔を引っ掻き噛み付き、尻尾で刺し大暴れ

それを戻って来て見たファリスは、これまた血で足を滑らせ大転倒
その際に誤って天井へ発砲、酸素供給パイプに穴を開けてしまいます
吹き出るガスに振り返りファリスを見ると襲い掛かるゼノモーフバンビ
慌ててドアを閉めようとし、自分の足を挟んでしまいます
激痛に顔を歪ませながら閉め直し、そのドアに惜しくも激突するバンビ

ロックして一安心、…と思った瞬間、ドアのガラス窓に激しい連続頭突き
(頭突きは最初からある本能のようです)
4回目ぐらいでガラスを突き破り、追撃開始
ファリスは落とした銃の代わりに新たなショットガンを手にします

カーゴベイ付近の荷物ネット越しに迫り来るバンビ
動体は検知しますが、頭と目は人間ほど良くないようです
何度も発砲しますが、動きが速く小さいのでなかなか当たりません
ネットごと飛び掛かるその瞬間、至近距離でのナイスショット!
ピキィーッ!吹き飛ばされたのに勢いは止まりません、銃が効いてない

506 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

507 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

508 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

509 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

510 :
デーモン・コア(demon core)は、アメリカのロスアラモス研究所で各種の実験に使用された、
約14ポンド(6.2kg)の未臨界量のプルトニウムの塊である。ルイス・ス ロー ティンが「ルーファス」と名づけたが、
安全性を度外視した危険な実験や不注意な取り扱いのために1945年と1946年に臨界状態に達する事故を起こし、
二人の科学者の命を奪ったことから「デーモン・コア(悪魔のコア)」と呼ばれるようになった。

最初の臨界事故
1945年8月21日、物理学者のハリー・ダリアン(英語版)は、
プルトニウム塊の周囲に中性子反射体である炭化タングステンのブロックを積み重ねて徐々に臨界に近づけるという
中性子反射体の実験を行っていた。ブロックをコアに近付けすぎると即座に臨界状態に達して核分裂反応が始まり、
大量の中性子線が放出されるため、失敗は絶対に許されない大変危険な実験であった
しかしブロックをプルトニウム塊の上に落下させ、核分裂反応を生じさせてしまった
急いでブロックをプルトニウム塊の上から離したものの、致死量の放射線(推定5.1シーベルト)に被曝し、
急性放射線障害のため25日後に死亡した

第二の臨界事故
1946年5月21日、カナダ出身の物理学者ルイス・スロー ティ ンと同僚らは、中性子反射体(ベリリウム)と
核分裂性物質(デーモン・コア)を接近させて、臨界状態が発生する距離の測定実験を行っていた。
ス ローティ ンらは球体状にしたベリリウムを分割して二つの半球状にし、その中央にデーモン・コアを組み込んだ。
そして、ベリリウムの半球の上半分と下半分との間にマイナスドライバーを挟み込み、
ドライバーを動かして上半分の半球をコアに近づけたり離したりしながらシンチレーション検出器で相対的な比放射能を測定していた。
挟みこんだドライバーが外れて二つの半球が完全に接近すると、デーモン・コアは即座に臨界に達し、
大量の中性子線が放出してしまう大変危険な実験であった。
小さなミスも許されない危険性から、リチャード・ファインマンが「ドラゴンの尻尾をくすぐるようなものだ」と批判し、
他のほとんどの研究者は実験への参加を拒否したほどであった。
しかし、功名心の強いスローティンは先頭に立ってこの実験を実施し、エンリコ.・フェルミも「そんな調子では年内に死ぬぞ」と忠告していたと言われる。

511 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

512 :
>>850【ネタバレ注意】
そこに四つん這いで走って来るネオモーフ
蹴り飛ばし、壁に叩きつけられ足をジタバタする姿は可愛いです
クキキ…キュカーッ…コッコココ…
…と思ったら変則的なステップで飛び付くと
カリーヌの喉と顔を引っ掻き噛み付き、尻尾で刺し大暴れ

それを戻って来て見たファリスは、これまた血で足を滑らせ大転倒
その際に誤って天井へ発砲、酸素供給パイプに穴を開けてしまいます
吹き出るガスに振り返りファリスを見ると襲い掛かるゼノモーフバンビ
慌ててドアを閉めようとし、自分の足を挟んでしまいます
激痛に顔を歪ませながら閉め直し、そのドアに惜しくも激突するバンビ

ロックして一安心、…と思った瞬間、ドアのガラス窓に激しい連続頭突き
(頭突きは最初からある本能のようです)
4回目ぐらいでガラスを突き破り、追撃開始
ファリスは落とした銃の代わりに新たなショットガンを手にします

カーゴベイ付近の荷物ネット越しに迫り来るバンビ
動体は検知しますが、頭と目は人間ほど良くないようです
何度も発砲しますが、動きが速く小さいのでなかなか当たりません
ネットごと飛び掛かるその瞬間、至近距離でのナイスショット!
ピキィーッ!吹き飛ばされたのに勢いは止まりません、銃が効いてない

513 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

514 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

515 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

516 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

517 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

518 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます

どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます

次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス

振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

519 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

520 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

521 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

522 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

523 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

524 :
休むな!コラッ!

525 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

526 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます

どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます

次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス

振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

527 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

528 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

529 :
デーモン・コア(demon core)は、アメリカのロスアラモス研究所で各種の実験に使用された、
約14ポンド(6.2kg)の未臨界量のプルトニウムの塊である。ルイス・ス ロー ティンが「ルーファス」と名づけたが、
安全性を度外視した危険な実験や不注意な取り扱いのために1945年と1946年に臨界状態に達する事故を起こし、
二人の科学者の命を奪ったことから「デーモン・コア(悪魔のコア)」と呼ばれるようになった。

最初の臨界事故
1945年8月21日、物理学者のハリー・ダリアン(英語版)は、
プルトニウム塊の周囲に中性子反射体である炭化タングステンのブロックを積み重ねて徐々に臨界に近づけるという
中性子反射体の実験を行っていた。ブロックをコアに近付けすぎると即座に臨界状態に達して核分裂反応が始まり、
大量の中性子線が放出されるため、失敗は絶対に許されない大変危険な実験であった
しかしブロックをプルトニウム塊の上に落下させ、核分裂反応を生じさせてしまった
急いでブロックをプルトニウム塊の上から離したものの、致死量の放射線(推定5.1シーベルト)に被曝し、
急性放射線障害のため25日後に死亡した

第二の臨界事故
1946年5月21日、カナダ出身の物理学者ルイス・スロー ティ ンと同僚らは、中性子反射体(ベリリウム)と
核分裂性物質(デーモン・コア)を接近させて、臨界状態が発生する距離の測定実験を行っていた。
ス ローティ ンらは球体状にしたベリリウムを分割して二つの半球状にし、その中央にデーモン・コアを組み込んだ。
そして、ベリリウムの半球の上半分と下半分との間にマイナスドライバーを挟み込み、
ドライバーを動かして上半分の半球をコアに近づけたり離したりしながらシンチレーション検出器で相対的な比放射能を測定していた。
挟みこんだドライバーが外れて二つの半球が完全に接近すると、デーモン・コアは即座に臨界に達し、
大量の中性子線が放出してしまう大変危険な実験であった。
小さなミスも許されない危険性から、リチャード・ファインマンが「ドラゴンの尻尾をくすぐるようなものだ」と批判し、
他のほとんどの研究者は実験への参加を拒否したほどであった。
しかし、功名心の強いスローティンは先頭に立ってこの実験を実施し、エンリコ.・フェルミも「そんな調子では年内に死ぬぞ」と忠告していたと言われる。

530 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

531 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

532 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます

どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます

次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス

振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

533 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

534 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

535 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

536 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

537 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

538 :
電子怪獣 メカニコング

身長:20メートル
体重:1万5千トン

ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、 
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。

1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、 
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。 
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。 

アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による 
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。 
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。 
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。 

造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 

539 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます

どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます

次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス

振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

540 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

541 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

542 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

543 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

544 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

545 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

546 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます

どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます

次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス

振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

547 :
チタノザウルス(Titanosaurus)は、東宝映画『メカゴジラの逆襲』に登場する架空の怪獣。
ただし、劇中では「怪獣ではなく恐龍」とされている。別名は「恐竜怪獣」または「恐龍怪獣」。
『ゴジラ FINAL WARS』のオープニングにもライブフィルムで登場する。

真船信三博士が自らの研究を認めなかった人間社会への復讐のため、送り込んだ怪獣である。
本来はおとなしく温和な性質で、自分から攻撃することは滅多にない。

真船が発見した水陸両棲の恐龍の生き残りであり、頭に取り付けられたアンテナ状の受信機(作中では細いために目立たないが、
玩具などでは造形されている)によって思い通りに動かせる。武器は団扇のような尾の先(普段は畳んでいる)
から発生させる瞬間風速320メートルに達する突風。格闘戦も得意で、ゴジラを噛み付きながら持ち上げたり、
蹴り1発で弱ったゴジラを町から造成地まで吹き飛ばしている。ただし、1対1の戦闘においてはゴジラに敵わないらしく、
発生させた突風のなかで距離を詰められそうになったり、近接戦闘においてはとどめを刺されそうになったりするシーンがある。
いずれもメカゴジラ2のスペースビームによる援護で難を逃れ、反撃に転じる。

メカゴジラ2とともにゴジラと相対した序盤は2対1で有利に戦いを進め、一度はゴジラを生き埋めにするが、
終盤では超音波に弱いことが判明して超音波装置で行動を制限され、最終的にはメカゴジラ2をゴジラに倒されたことで
戦意を失い逃走を図るも、ゴジラの放射能火炎による追撃を受けて海へ転落し沈んでしまった。その後の生死は不明。

劇中でチタノザウルスを呼ぶ際の台詞に入る「恐竜」の発音が通例と異なり、「きょう」に抑揚をつけたものとなっている。
また、作中では恐竜ではなく「恐龍」と表記されている。
検討用台本では、「タイタンI」「タイタンII」という雄雌の恐龍であった。登場する恐龍が1頭に変更された際、
脚本を担当した高山由紀子はこの個体を雌と想定して書いたと語っている。
2番目の検討用台本ではクライマックスは怪獣が東京を襲撃する予定だったが、
予算の都合から怪獣の東京襲撃を阻止する内容に変更された。
しかし、高山が「お客は怪獣が暴れるのを見に来るのになかったらがっかりするだろう」とのことで、
完成作品では造成地での戦いとなった。

548 :
デーモン・コア(demon core)は、アメリカのロスアラモス研究所で各種の実験に使用された、
約14ポンド(6.2kg)の未臨界量のプルトニウムの塊である。ルイス・ス ロー ティンが「ルーファス」と名づけたが、
安全性を度外視した危険な実験や不注意な取り扱いのために1945年と1946年に臨界状態に達する事故を起こし、
二人の科学者の命を奪ったことから「デーモン・コア(悪魔のコア)」と呼ばれるようになった。

最初の臨界事故
1945年8月21日、物理学者のハリー・ダリアン(英語版)は、
プルトニウム塊の周囲に中性子反射体である炭化タングステンのブロックを積み重ねて徐々に臨界に近づけるという
中性子反射体の実験を行っていた。ブロックをコアに近付けすぎると即座に臨界状態に達して核分裂反応が始まり、
大量の中性子線が放出されるため、失敗は絶対に許されない大変危険な実験であった
しかしブロックをプルトニウム塊の上に落下させ、核分裂反応を生じさせてしまった
急いでブロックをプルトニウム塊の上から離したものの、致死量の放射線(推定5.1シーベルト)に被曝し、
急性放射線障害のため25日後に死亡した

第二の臨界事故
1946年5月21日、カナダ出身の物理学者ルイス・スロー ティ ンと同僚らは、中性子反射体(ベリリウム)と
核分裂性物質(デーモン・コア)を接近させて、臨界状態が発生する距離の測定実験を行っていた。
ス ローティ ンらは球体状にしたベリリウムを分割して二つの半球状にし、その中央にデーモン・コアを組み込んだ。
そして、ベリリウムの半球の上半分と下半分との間にマイナスドライバーを挟み込み、
ドライバーを動かして上半分の半球をコアに近づけたり離したりしながらシンチレーション検出器で相対的な比放射能を測定していた。
挟みこんだドライバーが外れて二つの半球が完全に接近すると、デーモン・コアは即座に臨界に達し、
大量の中性子線が放出してしまう大変危険な実験であった。
小さなミスも許されない危険性から、リチャード・ファインマンが「ドラゴンの尻尾をくすぐるようなものだ」と批判し、
他のほとんどの研究者は実験への参加を拒否したほどであった。
しかし、功名心の強いスローティンは先頭に立ってこの実験を実施し、エンリコ.・フェルミも「そんな調子では年内に死ぬぞ」と忠告していたと言われる。

549 :
2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、
同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生、政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人の動画や目撃報告から、
いち早く巨大生物の存在を示唆するが、一笑に付される。
間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道され政府は認識を改める。
巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。
対処方針は駆除と決まり、自衛隊に害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は北品川近くで変形、直立二足歩行を始める。
自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見され、攻撃は中止される。
巨大生物は突然歩行を止め京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害 を出した。
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。
被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。
米国より大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大不明生物は海洋投棄された放射性廃棄物に適応進化した、
「ゴジラ (Godzilla)」と呼称する未発表の生物であること、その研究していた牧悟郎という学者が行方不明であること、
牧が残した謎の暗号化資料等が日本側へ提供された。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、
そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、
活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市に再上陸、横浜市・川崎市を縦断して武蔵小杉に至る。
自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を戦場とした 、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、
傷一つ付けることができず、突破されてしまう。ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行する。

550 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

551 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

552 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

553 :
>>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます

どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます

次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス

振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます

554 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

555 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

556 :
デーモン・コア(demon core)は、アメリカのロスアラモス研究所で各種の実験に使用された、
約14ポンド(6.2kg)の未臨界量のプルトニウムの塊である。ルイス・ス ロー ティンが「ルーファス」と名づけたが、
安全性を度外視した危険な実験や不注意な取り扱いのために1945年と1946年に臨界状態に達する事故を起こし、
二人の科学者の命を奪ったことから「デーモン・コア(悪魔のコア)」と呼ばれるようになった。

最初の臨界事故
1945年8月21日、物理学者のハリー・ダリアン(英語版)は、
プルトニウム塊の周囲に中性子反射体である炭化タングステンのブロックを積み重ねて徐々に臨界に近づけるという
中性子反射体の実験を行っていた。ブロックをコアに近付けすぎると即座に臨界状態に達して核分裂反応が始まり、
大量の中性子線が放出されるため、失敗は絶対に許されない大変危険な実験であった
しかしブロックをプルトニウム塊の上に落下させ、核分裂反応を生じさせてしまった
急いでブロックをプルトニウム塊の上から離したものの、致死量の放射線(推定5.1シーベルト)に被曝し、
急性放射線障害のため25日後に死亡した

第二の臨界事故
1946年5月21日、カナダ出身の物理学者ルイス・スロー ティ ンと同僚らは、中性子反射体(ベリリウム)と
核分裂性物質(デーモン・コア)を接近させて、臨界状態が発生する距離の測定実験を行っていた。
ス ローティ ンらは球体状にしたベリリウムを分割して二つの半球状にし、その中央にデーモン・コアを組み込んだ。
そして、ベリリウムの半球の上半分と下半分との間にマイナスドライバーを挟み込み、
ドライバーを動かして上半分の半球をコアに近づけたり離したりしながらシンチレーション検出器で相対的な比放射能を測定していた。
挟みこんだドライバーが外れて二つの半球が完全に接近すると、デーモン・コアは即座に臨界に達し、
大量の中性子線が放出してしまう大変危険な実験であった。
小さなミスも許されない危険性から、リチャード・ファインマンが「ドラゴンの尻尾をくすぐるようなものだ」と批判し、
他のほとんどの研究者は実験への参加を拒否したほどであった。
しかし、功名心の強いスローティンは先頭に立ってこの実験を実施し、エンリコ.・フェルミも「そんな調子では年内に死ぬぞ」と忠告していたと言われる。

557 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

558 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

559 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

560 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

561 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

562 :
デーモン・コア(demon core)は、アメリカのロスアラモス研究所で各種の実験に使用された、
約14ポンド(6.2kg)の未臨界量のプルトニウムの塊である。ルイス・ス ロー ティンが「ルーファス」と名づけたが、
安全性を度外視した危険な実験や不注意な取り扱いのために1945年と1946年に臨界状態に達する事故を起こし、
二人の科学者の命を奪ったことから「デーモン・コア(悪魔のコア)」と呼ばれるようになった。

最初の臨界事故
1945年8月21日、物理学者のハリー・ダリアン(英語版)は、
プルトニウム塊の周囲に中性子反射体である炭化タングステンのブロックを積み重ねて徐々に臨界に近づけるという
中性子反射体の実験を行っていた。ブロックをコアに近付けすぎると即座に臨界状態に達して核分裂反応が始まり、
大量の中性子線が放出されるため、失敗は絶対に許されない大変危険な実験であった
しかしブロックをプルトニウム塊の上に落下させ、核分裂反応を生じさせてしまった
急いでブロックをプルトニウム塊の上から離したものの、致死量の放射線(推定5.1シーベルト)に被曝し、
急性放射線障害のため25日後に死亡した

第二の臨界事故
1946年5月21日、カナダ出身の物理学者ルイス・スロー ティ ンと同僚らは、中性子反射体(ベリリウム)と
核分裂性物質(デーモン・コア)を接近させて、臨界状態が発生する距離の測定実験を行っていた。
ス ローティ ンらは球体状にしたベリリウムを分割して二つの半球状にし、その中央にデーモン・コアを組み込んだ。
そして、ベリリウムの半球の上半分と下半分との間にマイナスドライバーを挟み込み、
ドライバーを動かして上半分の半球をコアに近づけたり離したりしながらシンチレーション検出器で相対的な比放射能を測定していた。
挟みこんだドライバーが外れて二つの半球が完全に接近すると、デーモン・コアは即座に臨界に達し、
大量の中性子線が放出してしまう大変危険な実験であった。
小さなミスも許されない危険性から、リチャード・ファインマンが「ドラゴンの尻尾をくすぐるようなものだ」と批判し、
他のほとんどの研究者は実験への参加を拒否したほどであった。
しかし、功名心の強いスローティンは先頭に立ってこの実験を実施し、エンリコ.・フェルミも「そんな調子では年内に死ぬぞ」と忠告していたと言われる。

563 :
>>850【ネタバレ注意】
ダニエルズとファリスの夫?が、やっと着陸船にあと300mと近づきます
ファリスは必死に撃ち続ける、その目にはバンビしか見えていない…
そして酸素ボンベ?燃料タンクをついに撃ち抜き、燃え上がる炎、逃げるバンビ
爆風に曝されるファリス…そして船は大爆発を起こします

ファリスの名を叫び必死に近づこうとする悲しい前進をダニエルズが優しく強く押さえ付けます
燃え上がる炎、その中で
ファリスらしき黒い人の姿がヨロヨロと歩み出て、スロープを転げ落ちて動かなくなります

そして画面が変わり、着陸船へ同じく戻ろうとしてたもう一つのチーム
感染者がついに歩けなくなり、夜になりかけた暗い地面で暴れ出します
声をかけながら抑える仲間たち
…喉から同じようなバンビがズルリと出て来ます

呆気にとられるその視線を浴びて、クヒィーと無くと闇の中へ走り出していきます
ここでエイリアンコヴェナントの文字が出て終了
内容はトレーラーとあまり変わりませんが、迫力が全くの別物でした
これは北米Blu-rayも買うけど、映画館の大画面と大音量で観たいかも

564 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

565 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

566 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

567 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

568 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

569 :
デーモン・コア(demon core)は、アメリカのロスアラモス研究所で各種の実験に使用された、
約14ポンド(6.2kg)の未臨界量のプルトニウムの塊である。ルイス・ス ロー ティンが「ルーファス」と名づけたが、
安全性を度外視した危険な実験や不注意な取り扱いのために1945年と1946年に臨界状態に達する事故を起こし、
二人の科学者の命を奪ったことから「デーモン・コア(悪魔のコア)」と呼ばれるようになった。

最初の臨界事故
1945年8月21日、物理学者のハリー・ダリアン(英語版)は、
プルトニウム塊の周囲に中性子反射体である炭化タングステンのブロックを積み重ねて徐々に臨界に近づけるという
中性子反射体の実験を行っていた。ブロックをコアに近付けすぎると即座に臨界状態に達して核分裂反応が始まり、
大量の中性子線が放出されるため、失敗は絶対に許されない大変危険な実験であった
しかしブロックをプルトニウム塊の上に落下させ、核分裂反応を生じさせてしまった
急いでブロックをプルトニウム塊の上から離したものの、致死量の放射線(推定5.1シーベルト)に被曝し、
急性放射線障害のため25日後に死亡した

第二の臨界事故
1946年5月21日、カナダ出身の物理学者ルイス・スロー ティ ンと同僚らは、中性子反射体(ベリリウム)と
核分裂性物質(デーモン・コア)を接近させて、臨界状態が発生する距離の測定実験を行っていた。
ス ローティ ンらは球体状にしたベリリウムを分割して二つの半球状にし、その中央にデーモン・コアを組み込んだ。
そして、ベリリウムの半球の上半分と下半分との間にマイナスドライバーを挟み込み、
ドライバーを動かして上半分の半球をコアに近づけたり離したりしながらシンチレーション検出器で相対的な比放射能を測定していた。
挟みこんだドライバーが外れて二つの半球が完全に接近すると、デーモン・コアは即座に臨界に達し、
大量の中性子線が放出してしまう大変危険な実験であった。
小さなミスも許されない危険性から、リチャード・ファインマンが「ドラゴンの尻尾をくすぐるようなものだ」と批判し、
他のほとんどの研究者は実験への参加を拒否したほどであった。
しかし、功名心の強いスローティンは先頭に立ってこの実験を実施し、エンリコ.・フェルミも「そんな調子では年内に死ぬぞ」と忠告していたと言われる。

570 :
>>850【ネタバレ注意】
そこに四つん這いで走って来るネオモーフ
蹴り飛ばし、壁に叩きつけられ足をジタバタする姿は可愛いです
クキキ…キュカーッ…コッコココ…
…と思ったら変則的なステップで飛び付くと
カリーヌの喉と顔を引っ掻き噛み付き、尻尾で刺し大暴れ

それを戻って来て見たファリスは、これまた血で足を滑らせ大転倒
その際に誤って天井へ発砲、酸素供給パイプに穴を開けてしまいます
吹き出るガスに振り返りファリスを見ると襲い掛かるゼノモーフバンビ
慌ててドアを閉めようとし、自分の足を挟んでしまいます
激痛に顔を歪ませながら閉め直し、そのドアに惜しくも激突するバンビ

ロックして一安心、…と思った瞬間、ドアのガラス窓に激しい連続頭突き
(頭突きは最初からある本能のようです)
4回目ぐらいでガラスを突き破り、追撃開始
ファリスは落とした銃の代わりに新たなショットガンを手にします

カーゴベイ付近の荷物ネット越しに迫り来るバンビ
動体は検知しますが、頭と目は人間ほど良くないようです
何度も発砲しますが、動きが速く小さいのでなかなか当たりません
ネットごと飛び掛かるその瞬間、至近距離でのナイスショット!
ピキィーッ!吹き飛ばされたのに勢いは止まりません、銃が効いてない

571 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

572 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

573 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

574 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

575 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

576 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

577 :
>>850【ネタバレ注意】
そこに四つん這いで走って来るネオモーフ
蹴り飛ばし、壁に叩きつけられ足をジタバタする姿は可愛いです
クキキ…キュカーッ…コッコココ…
…と思ったら変則的なステップで飛び付くと
カリーヌの喉と顔を引っ掻き噛み付き、尻尾で刺し大暴れ

それを戻って来て見たファリスは、これまた血で足を滑らせ大転倒
その際に誤って天井へ発砲、酸素供給パイプに穴を開けてしまいます
吹き出るガスに振り返りファリスを見ると襲い掛かるゼノモーフバンビ
慌ててドアを閉めようとし、自分の足を挟んでしまいます
激痛に顔を歪ませながら閉め直し、そのドアに惜しくも激突するバンビ

ロックして一安心、…と思った瞬間、ドアのガラス窓に激しい連続頭突き
(頭突きは最初からある本能のようです)
4回目ぐらいでガラスを突き破り、追撃開始
ファリスは落とした銃の代わりに新たなショットガンを手にします

カーゴベイ付近の荷物ネット越しに迫り来るバンビ
動体は検知しますが、頭と目は人間ほど良くないようです
何度も発砲しますが、動きが速く小さいのでなかなか当たりません
ネットごと飛び掛かるその瞬間、至近距離でのナイスショット!
ピキィーッ!吹き飛ばされたのに勢いは止まりません、銃が効いてない

578 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

579 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

580 :
デーモン・コア(demon core)は、アメリカのロスアラモス研究所で各種の実験に使用された、
約14ポンド(6.2kg)の未臨界量のプルトニウムの塊である。ルイス・ス ロー ティンが「ルーファス」と名づけたが、
安全性を度外視した危険な実験や不注意な取り扱いのために1945年と1946年に臨界状態に達する事故を起こし、
二人の科学者の命を奪ったことから「デーモン・コア(悪魔のコア)」と呼ばれるようになった。

最初の臨界事故
1945年8月21日、物理学者のハリー・ダリアン(英語版)は、
プルトニウム塊の周囲に中性子反射体である炭化タングステンのブロックを積み重ねて徐々に臨界に近づけるという
中性子反射体の実験を行っていた。ブロックをコアに近付けすぎると即座に臨界状態に達して核分裂反応が始まり、
大量の中性子線が放出されるため、失敗は絶対に許されない大変危険な実験であった
しかしブロックをプルトニウム塊の上に落下させ、核分裂反応を生じさせてしまった
急いでブロックをプルトニウム塊の上から離したものの、致死量の放射線(推定5.1シーベルト)に被曝し、
急性放射線障害のため25日後に死亡した

第二の臨界事故
1946年5月21日、カナダ出身の物理学者ルイス・スロー ティ ンと同僚らは、中性子反射体(ベリリウム)と
核分裂性物質(デーモン・コア)を接近させて、臨界状態が発生する距離の測定実験を行っていた。
ス ローティ ンらは球体状にしたベリリウムを分割して二つの半球状にし、その中央にデーモン・コアを組み込んだ。
そして、ベリリウムの半球の上半分と下半分との間にマイナスドライバーを挟み込み、
ドライバーを動かして上半分の半球をコアに近づけたり離したりしながらシンチレーション検出器で相対的な比放射能を測定していた。
挟みこんだドライバーが外れて二つの半球が完全に接近すると、デーモン・コアは即座に臨界に達し、
大量の中性子線が放出してしまう大変危険な実験であった。
小さなミスも許されない危険性から、リチャード・ファインマンが「ドラゴンの尻尾をくすぐるようなものだ」と批判し、
他のほとんどの研究者は実験への参加を拒否したほどであった。
しかし、功名心の強いスローティンは先頭に立ってこの実験を実施し、エンリコ.・フェルミも「そんな調子では年内に死ぬぞ」と忠告していたと言われる。

581 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

582 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

583 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

584 :
>>850【ネタバレ注意】
そこに四つん這いで走って来るネオモーフ
蹴り飛ばし、壁に叩きつけられ足をジタバタする姿は可愛いです
クキキ…キュカーッ…コッコココ…
…と思ったら変則的なステップで飛び付くと
カリーヌの喉と顔を引っ掻き噛み付き、尻尾で刺し大暴れ

それを戻って来て見たファリスは、これまた血で足を滑らせ大転倒
その際に誤って天井へ発砲、酸素供給パイプに穴を開けてしまいます
吹き出るガスに振り返りファリスを見ると襲い掛かるゼノモーフバンビ
慌ててドアを閉めようとし、自分の足を挟んでしまいます
激痛に顔を歪ませながら閉め直し、そのドアに惜しくも激突するバンビ

ロックして一安心、…と思った瞬間、ドアのガラス窓に激しい連続頭突き
(頭突きは最初からある本能のようです)
4回目ぐらいでガラスを突き破り、追撃開始
ファリスは落とした銃の代わりに新たなショットガンを手にします

カーゴベイ付近の荷物ネット越しに迫り来るバンビ
動体は検知しますが、頭と目は人間ほど良くないようです
何度も発砲しますが、動きが速く小さいのでなかなか当たりません
ネットごと飛び掛かるその瞬間、至近距離でのナイスショット!
ピキィーッ!吹き飛ばされたのに勢いは止まりません、銃が効いてない

585 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

586 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

587 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

588 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

589 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

590 :
>>850【ネタバレ注意】
ダニエルズとファリスの夫?が、やっと着陸船にあと300mと近づきます
ファリスは必死に撃ち続ける、その目にはバンビしか見えていない…
そして酸素ボンベ?燃料タンクをついに撃ち抜き、燃え上がる炎、逃げるバンビ
爆風に曝されるファリス…そして船は大爆発を起こします

ファリスの名を叫び必死に近づこうとする悲しい前進をダニエルズが優しく強く押さえ付けます
燃え上がる炎、その中で
ファリスらしき黒い人の姿がヨロヨロと歩み出て、スロープを転げ落ちて動かなくなります

そして画面が変わり、着陸船へ同じく戻ろうとしてたもう一つのチーム
感染者がついに歩けなくなり、夜になりかけた暗い地面で暴れ出します
声をかけながら抑える仲間たち
…喉から同じようなバンビがズルリと出て来ます

呆気にとられるその視線を浴びて、クヒィーと無くと闇の中へ走り出していきます
ここでエイリアンコヴェナントの文字が出て終了
内容はトレーラーとあまり変わりませんが、迫力が全くの別物でした
これは北米Blu-rayも買うけど、映画館の大画面と大音量で観たいかも

591 :
デーモン・コア(demon core)は、アメリカのロスアラモス研究所で各種の実験に使用された、
約14ポンド(6.2kg)の未臨界量のプルトニウムの塊である。ルイス・ス ロー ティンが「ルーファス」と名づけたが、
安全性を度外視した危険な実験や不注意な取り扱いのために1945年と1946年に臨界状態に達する事故を起こし、
二人の科学者の命を奪ったことから「デーモン・コア(悪魔のコア)」と呼ばれるようになった。

最初の臨界事故
1945年8月21日、物理学者のハリー・ダリアン(英語版)は、
プルトニウム塊の周囲に中性子反射体である炭化タングステンのブロックを積み重ねて徐々に臨界に近づけるという
中性子反射体の実験を行っていた。ブロックをコアに近付けすぎると即座に臨界状態に達して核分裂反応が始まり、
大量の中性子線が放出されるため、失敗は絶対に許されない大変危険な実験であった
しかしブロックをプルトニウム塊の上に落下させ、核分裂反応を生じさせてしまった
急いでブロックをプルトニウム塊の上から離したものの、致死量の放射線(推定5.1シーベルト)に被曝し、
急性放射線障害のため25日後に死亡した

第二の臨界事故
1946年5月21日、カナダ出身の物理学者ルイス・スロー ティ ンと同僚らは、中性子反射体(ベリリウム)と
核分裂性物質(デーモン・コア)を接近させて、臨界状態が発生する距離の測定実験を行っていた。
ス ローティ ンらは球体状にしたベリリウムを分割して二つの半球状にし、その中央にデーモン・コアを組み込んだ。
そして、ベリリウムの半球の上半分と下半分との間にマイナスドライバーを挟み込み、
ドライバーを動かして上半分の半球をコアに近づけたり離したりしながらシンチレーション検出器で相対的な比放射能を測定していた。
挟みこんだドライバーが外れて二つの半球が完全に接近すると、デーモン・コアは即座に臨界に達し、
大量の中性子線が放出してしまう大変危険な実験であった。
小さなミスも許されない危険性から、リチャード・ファインマンが「ドラゴンの尻尾をくすぐるようなものだ」と批判し、
他のほとんどの研究者は実験への参加を拒否したほどであった。
しかし、功名心の強いスローティンは先頭に立ってこの実験を実施し、エンリコ.・フェルミも「そんな調子では年内に死ぬぞ」と忠告していたと言われる。

592 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

593 :
映画『モスラ』(1961年)のモスラ

幼虫
体長:180メートル(最大時)
体重:2万トン(最大時)
成虫
体長:135メートル
翼長:250メートル
体重:1万5千トン
インファント島の守護神。小美人が興行師ネルソンに連れ去られたため、本能で小美人を追って東京にやってきた。
幼虫の形態で180メートルにまで巨大に成長して都内を破壊し、東京タワーに繭を張って成虫になると、
今度はネルソンの逃亡先であるロリシカ国のニューカークシティを破壊するが、福田善一郎たちが空港にモスラの紋章を描き、
着地したところに返された小美人を連れてインファント島へ帰る。

この作品の幼虫のみ、夜間の海上で光り輝いている。
ただし、苦労して撮影した割に分かりづらかったためか、以後のシリーズで発光する描写は見られず、設定にも表記されたことはない。
原作「発光妖精とモスラ」では繭を作る建造物は東京タワーではなく国会議事堂であるが、60年安保をモチーフにした部分があり、
政治性が強いという理由から変更された。
1960年11月24日の読売新聞には、漫画家の阿部和助が書いた鳥のような頭とボディの成虫のイラストが掲載された。
羽の長さ100メートル、胴の長さ70 - 80メートルと書かれている。

造形
幼虫・成虫とも利光貞三、村瀬継蔵、八木勘寿、八木康栄による造形。
幼虫は3尺ほどの操演ミニチュアが、機関車のミニチュアの仕掛けを流用内蔵した自走式のものと、
プール撮影や東京タワーのシーンなどで使われた操演用のものと用意された。
渋谷から東京タワーに迫るシーンの幼虫は、高さが6尺、長さ33尺(約10メートル)、
重さ約120キログラムほどもある製作費200万円の大型のぬいぐるみで撮影された。
演技者は中島春雄、手塚勝巳ら総勢8人が入って動かしている。手塚は『空の大怪獣ラドン』でもメガヌロンの先頭に入っていた経験から
先頭操作に抜擢された。村瀬継蔵は、このモスラの顔の周りにフジツボをつけ、籐のヒゲを生やして生物感を表現している。
また、ラテックスの表皮に艶を出そうとソフトビニール素材「ビニール・ゾル」をコーティングしたところ、特技監督の円谷に大変喜ばれた。
村瀬は監督の喜ぶ顔が見たくて、撮影ではがれるたびに毎回手間をかけてコーティングをし直したという。

594 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

595 :
『空の大怪獣ラドン』のラドン

身長:50メートル 翼長:120メートル
体重:1万5千トン

核実験の放射能や火山ガスによる高温化の影響で現代に復活した。
劇中でプテラノドンとの関連性を示すような発言があるが、直接は明言されていない。
ただし、シナリオ上の設定でプテラノドンは
「中生紀に生息した飛竜の一種で空飛ぶ始祖鳥としては最大のもの」とされている。

阿蘇の炭坑の奥で卵から雛が誕生し、古代トンボの幼虫メガヌロンを捕食していた。
成長した1頭が阿蘇山から出現し、航空自衛隊のF-86戦闘機と大規模な空中戦を展開して追撃を振り切った後、
佐世保や福岡に降り立って大暴れする。このとき口から煙のようなものを吐いており、
パチンコ屋に突っ込んだタンクローリーを爆発炎上させている。

陸空両自衛隊からの猛攻によって危機に陥ったところにもう1頭が出現するが、
最後は帰巣本能で阿蘇山に帰ってきたところに自衛隊のミサイル攻撃を受け、
その影響で阿蘇山が噴火して2頭のラドンは脱出するもマグマの噴出に巻き込まれ、真っ赤な溶岩の中に消える。

スーツアクターは中島春雄。
作中ではラストシーンになるまでラドンが2頭いるという明確な描写がない。
一応の伏線は張られているが、世界各地で未確認飛行物体による被害が同時に出ているという電話を
航空自衛隊の基地司令室で新聞記者が本社から受け取るという非常に分かりづらい演出のため、
海外公開版では2頭いることを説明するシーンが追加されている。
監督の本多猪四郎も、特技監督の円谷英二も、「この2頭のラドンはつがいである」と述べている。[要出典]
本作のラドンは背中に緑と黄色のラインが入っている。頭部造形は利光貞三、胴体は八木勘寿、八木康栄による。
デザインは数回にわたって検討され、
「始祖鳥タイプ」、「鳥の羽をつけたもの」、「翼竜タイプ」の検討用粘土モデルが作られている。
子供のラドンは、手踊り式のギニョール・モデルで表現されている。
初期のデザインスケッチには始祖鳥をモチーフとしたものも存在していたが、
後には翼竜をモチーフとしたものに変更された。    
ゴジラやモスラと並ぶ知名度を持つものの、タイトルに名前が冠された作品は2016年現在、デビュー作の『空の大怪獣ラドン』のみである。

596 :
>>850【ネタバレ注意】
そこに四つん這いで走って来るネオモーフ
蹴り飛ばし、壁に叩きつけられ足をジタバタする姿は可愛いです
クキキ…キュカーッ…コッコココ…
…と思ったら変則的なステップで飛び付くと
カリーヌの喉と顔を引っ掻き噛み付き、尻尾で刺し大暴れ

それを戻って来て見たファリスは、これまた血で足を滑らせ大転倒
その際に誤って天井へ発砲、酸素供給パイプに穴を開けてしまいます
吹き出るガスに振り返りファリスを見ると襲い掛かるゼノモーフバンビ
慌ててドアを閉めようとし、自分の足を挟んでしまいます
激痛に顔を歪ませながら閉め直し、そのドアに惜しくも激突するバンビ

ロックして一安心、…と思った瞬間、ドアのガラス窓に激しい連続頭突き
(頭突きは最初からある本能のようです)
4回目ぐらいでガラスを突き破り、追撃開始
ファリスは落とした銃の代わりに新たなショットガンを手にします

カーゴベイ付近の荷物ネット越しに迫り来るバンビ
動体は検知しますが、頭と目は人間ほど良くないようです
何度も発砲しますが、動きが速く小さいのでなかなか当たりません
ネットごと飛び掛かるその瞬間、至近距離でのナイスショット!
ピキィーッ!吹き飛ばされたのに勢いは止まりません、銃が効いてない

597 :
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

598 :
米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。
港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、
ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。
総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、
総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で活動を停止する。
政府機能は立川に移転、総理大臣臨時代理も立てられ、 矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。
米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無生殖で増殖しネズミ算式に群体化していくことや、
小型化や有翼化、それにより大陸間を超えて拡散する可能性が示唆された。また2週間後には活動再開すると予測された。
国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議し、住民360万人の疎開が行われる。
巨災対は核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素を変換する能力もあったことが判明し、
血液凝固剤が無力化される懸念が生じてしまった。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、
解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害す る極限環境微生物の分子式が得られる。
それを抑制剤として血液凝固剤と併せて投与することで解決の見通しが立った。
国連軍の熱核攻撃開始も間近に迫る中、矢口プランは、「ヤシオリ作戦」という作戦名で、日米共同作戦として開始される。
無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを起こし、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、
ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向け爆破・倒壊させてゴジラを転倒させる。
建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が近づきポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。
これらの繰り返しにより、ようや くゴジラの凍結に成功する。ゴジラは東京駅脇に凍りついたまま立ちつくす。
その尻尾の先端部には背びれを持つ人型の小柄な生物数体が、生じかけたまま静止していた

599 :
アルゴ内で目覚めたマークは南極でのエマの行動から彼女が自らアランのテロリストグループに協力していると他の面々に語る。    
そこにエマの声明が届き、     
彼女は「人類の文明活動のせいで崩壊寸前の地球環境を修復するためには怪獣による破壊と再生が必要」と主張する。 
直後にメキシコのイスラ・デ・マーラの火山火口に建てられた第56前哨基地のシステムが  
テロリストグループにハッキングされ、エマはオルカの信号をそこから流して火山に眠る怪獣を呼び起こそうとする。 
しかし、母の真意に気づいたマディソンがそれに反発して止めようとするもエマはアランに急かされる形でオルカを起動、  
その音波に反応して火山の火口から"ラドン"が出現する。  

現地民の避難の時間を稼ぐためアルゴとその護衛部隊が駆けつけてラドンを攻撃、   
ラドンはアルゴを敵と見なして飛翔し、護衛部隊を瞬く間に壊滅させアルゴを執拗に追い回す。   
しかし、ラドンはアルゴにこの時中米に近づいていたモンスターゼロの元に誘導されて、交戦の末に海へと叩き落される。  
モンスターゼロは次にイスラ・デ・マーラからの避難民を収容していたアルゴに襲いかかるが、
そこにゴジラも現れてモンスターゼロと海中で激しく争う。  
だが、そこに米軍が怪獣殲滅用に開発した新兵器   
「オキシジェン・デストロイヤー」を搭載したミサイルが飛来して両者の下で炸裂、ゴジラの生体反応は消失するが、  
一方のモンスターゼロは健在であり、その直後に世界各地のモナークの前哨基地のある地点から次々と怪獣達が目覚め始める。 

世界規模での復活した怪獣による災害が発生する中、これを芹沢はモンスターゼロが他の怪獣を支配し、   
自身を中心にした怪獣の群れによる知能的な破壊活動であるとし、さらにアイリーンの調査でモンスターゼロが   
"ギドラ"という名前であること、そのギドラは宇宙から襲来した生物でむしろ地球の生態系を破壊する存在であることが示唆される。 
エマも復活させたギドラが他の怪獣達を勝手に操り始めたことで自分のプランが完全に破綻してしまったことに気づき、  
アランに事態の収束させるよう願い出るが、アランはそれを聞き入れず、両者の間にも亀裂が生まれる。   

600 :
ゴジラとムートーの戦いから5年後、
巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、
以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には,怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と
娘のマディソンらが孵化した"モスラ"の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。
しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、
怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは
政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、
モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて
元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、
マークを"ゴジラ"の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。
一方、アラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることであり、
南極の第31前哨基地を占拠してモンスターゼロの復活作業を開始する。それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始、
その移動予測からゴジラが南極を目指していると知るとマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かう。
到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。
だがエマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、
崩壊する基地からアランはエマとマディソンを連れて逃亡し、マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、
マークと芹沢らは復活したモンスターゼロに襲われる。そこへゴジラが出現し、モンスターゼロと交戦を開始。
その戦いに巻き込まれて芹沢の助手グレアムは死亡、マークも気を失ってしまう。
そこに駆けつけたアルゴの攻撃を受けてモンスターゼロは逃亡、ゴジラもそれを追って海へと消える。

601 :2020/02/16
平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。

同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。

同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。

超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。

これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 2
【訃報】ジョージ・A・ロメロ、死去
【SAW】ソウ/ジグソウ 総合 17【JIGSAW】
スター・ウォーズ Episode8 最後のジェダイ Star Wars: The Last Jedi 79
【岡田准一】ザ・ファブル THE FABLE【レディー・ガガ】15
【木村拓哉】無限の住人 8蟲目【三池崇史】
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 10
オリエント急行殺人事件 Murder on the Orient Express 2017 - 3
パラサイト 半地下の家族
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