【元祖】こんなゴルゴ１３は嫌だ！28発目
前スレ↓
【元祖】こんなゴルゴ１３は嫌だ！27発目
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/cafe40/1549239855/
あっちょちょちょちょちょい、ゴルゴの後に、「。」はいりません。っと、ゴルゴ協会を思い出すゴルゴ
サミットという久しぶりの大型ミッションであまりにも複雑な絡み合いを慎重に整理しながら関空に降りたち、
スナイプ地点のロケハンのために大阪市内に向けて湾岸線を走るゴルゴ
ほとんど毎回全国１位を獲得しているゴルゴ
こいつらがもしもの時が来たら、妹夫婦に一銭も渡らないよ
うにして欲しい。俺あての遺言書は今のところないようだ。
難しいと思うが、よろしく頼む」
と、細くて鋭い目つきで応対した弁護士を凝視しながら依頼、
都心にある相続関係ではその名を知らない法律事務所を立
ち去る、実は腹黒の塊である寅ドルゴ
また『〜なゴルゴ』で終えるレスが続いております。これはやはり、当スレの住民の方々の意志の繁栄だと見るべきですね。
つまり、ほんの一握りの方を除く大部分の方々は、「ルールを守り、その中でレスしてこそ、初めて当スレの良さが味わえると感じている」という事が立証された訳ですね。
どちら様か、「『〜なゴルゴ』で結ぶというルールがなくなれば、これだけ自由闊達にレスが出来る」とおっしゃった方がいましたが、単なる刹那的なブームで終わってしまいましたね。
これからも、恒久的に当スレが存続できますように、一部悪意を持って破壊的レスをする方々には相手にならず、キチンとルールを守り、文末は『〜なゴルゴ』で締めて下さいますように、よろしくお願いいたします。
【ゴルゴスレ推進協議会 公安調査部 室長 アブドゥーラ マクラマナ】
ここまで順調なね来てたのに…。誰がやったかは分かっているけどな
と、腹立たしいゴルゴ
最後はゴルゴで締めなさい。
おまえもな
と、一人ごちるゴルゴ
私はいいんだよ。
自分が書いたことに自分で突っ込む…自演癖は掲示板だけにしておけ。
リアルでやっていると誰からも相手にされなくなるぞ、と優しく諭すゴルゴ
根っからのなりすまし好きだね。ちょっと腹がたってきたゴルゴ
ところが、誰も知らん顔、完全にスルー、「くそったれが。ほら見ろよ」とばかりに白々しいツッコミを自分でやる(>>26)
そのことを指摘されたら、またいつものように「なりすまし」のせいにする(>>32)
「ちょっと腹がたってきた」と怒っているようだが、本当は相手してもらって、少しでも注目してもらって嬉しいくせに。
とにかく自分が目立てば他の住民の迷惑など省みない。近頃こんなボッチの淋しいジジイが多くなったもんだ。
可哀想に。ああ神よ、この哀れなハゲジジイに神の御加護を、と教会で敬虔な祈りを捧げるゴルゴ
なりすましにはマジて怒ってるよ。キミがなりすましたんだよな。
もうちょっかい、かけてくんなよ。
ずっといい感じで来てるんだからさ。
普通のレスに我慢できなくなって、突然のなりすまし…。もう荒らすなよ！
と、どこにでもこういうはみ出し者はいるなっと、イギリスか13時間の長旅から帰っきたゴルゴ
毎日毎日サービス残業に明け暮れ、午前6時に起床し、帰宅するのは毎日、深夜一時二時。
帰宅してシャワーを浴び、軽くメシを食って寝るのは三時。睡眠時間は平均三時間を切る…。名目は週休２日制だが土曜日も日曜日も出勤しないと、とても
じゃないが事務が追いつかない。
それでも歯を食いしばって頑張っていたが、ついに鬱病を発症… エリートコースから落ちこぼれないために、通院しながら出勤する毎日。しかし、ついに入社
一年も満たずに自ら命を絶ってしまった…。
因みに彼は学生結婚をしていて、奥様も子供さんもいる。葬儀で号泣する奥様。その横でおばあちゃんに抱かれ無邪気にスヤスヤと寝る赤ん坊…
実は彼は自ら好んで就職したのではない。好きな事、やりたい事をして食っていきたいと思っていたのだが、回りに「ちゃんと会社に就職しないとダメだ！」と
強く言われ、押し切られるような形で就職…そして悲劇が。
人生、一面的な物の見方、考え方では成り立たないね。幸せって何だろって考えさせられた。会社勤めだけが幸せなんやろかと。
…北回り線でイギリスからの帰路、寝息を立てている日本の企業戦士を見ていると、っと、こんなことを連想した。
生涯人に使われず自由奔放なギャンブラーとして生きてきた私を、人はさんざん貶した。だから何？と言われたらそれまでだが…、ゴルゴ
懲りんやつやなあ(-""-;)
上の人があんたの自作自演でないとして、
なんで華麗にスルーできないのかね？
学習能力ゼロだなｗｗｗｗ
またまた前スレッドの繰り返し。
スルーしない人を批判し、元々の荒らしをした人に対しては何も言わない。
アホか、お前。
他人に迷惑をかけるな、迷惑を。
ネタレス進行します。以後、他人に対する誹謗中傷は厳禁とす。
コピペ、改竄コピペ、なりすまし、これらも厳禁です。
スレチ、異様な長文、集団で一人を叩く行為、もう沢山です。粘着気質も大概にしろ。
観客はざわめき出すし、テレビを見てた私も何があったのかキョトンとした。誰か見てなかった？」
ホワイトハウスでの依頼の商談も終え、いきなりこんな話を振ってトランプやボルトン、メラニアなどスタッフに「こいつ、何が言ってんの？」みたいな顔されるゴルゴ
全部あんたが先駆的にやってきたことだ。
そのことについて少しは反省しろや。
話は違うが東京湾の今の季節波間に漂う夜光虫がとてもきれいなんだよ。特に河口がな。
お台場から深川あたりが見頃だ。
隅田川の屋形船なんか乗ってるとわかる。
腐乱したものが絶好の餌になるんだな。
東京って街の汚れた部分が最後には浄化されたようで、いい話だと思ったよ。
もう、ウダウダ言うな。先駆的にって、私にどれだけ執拗に嫌がらせをやってきたか…。そのアホどもに言えよ。
もう過去を語っても仕方ない。
今からはネタレス進行のみ。異様な長文やコピペ、改竄コピペ、なりすまし、誹謗中傷、作り話は一切厳禁とします。
皆様方、ご了知願います。
多分私が当スレッドでは一番のベテランであり年長である。私の言ったことは守りなさい。
ふたりだけなんだから。
と、一人ごちるゴルゴ
急にレスが伸びたと劣ったら、また急にパタッとレスが止む。まるで申し合わせたように。
その他数名がいろんなキャラでレスしてるだけ。
ルールを守りややこしい事(とにかく私をたたく、なりすます、コピペ、改竄コピペ…等々)さえしなきや、どうでもいいけどな。
と、あしたは女満別空港行き。
北海道も暑いのかな。
あなたたち、本当に自発的に書いてると思うのか？
なぜか私を加須雄扱いにして嫌われキャラにして、誹謗中傷野郎、揚げ足取り、指摘坊主、思わせ匂わせ野郎…そりゃ魑魅魍魎のようにいろんな刺客を寄越してくる。
だから、加須雄が云々言ってるヤツが、その他諸々とはちょっと違って黒幕だと私は睨んでいる。
私を可笑しい者扱いして迫害するのは別にいいけど、加須雄を連呼しているヤツに対して本当に何とも思わないかい？ …
といい加減腹に据えかねながらも貯まったANAマイレージの使い道をウッキウキに考えるゴルゴ
元号が令和に改まり、大型連休も相まって祝賀ムードは夜になっても冷めない。大阪・ミナミのサパークラブ「赤い鳥」には、
神戸に本拠を置く日本最大の暴力団、明石組組長、明石辰男の姿があった。明石は、若頭の宮地輝夫、舎弟頭の相原重雄を伴い、
この日、明石が舎弟盃を下したばかりの、呉の千代海組組長、千代海賭太郎（ちよかい かけたろう）の労をねぎらうために一席
設けたのだ。
儀礼の緊張から解放され、一行は和やかに歓談していた。と、店内の入り口付近のボックス席から急に不穏な大声が聞こえる。
「どかんかいわれ、はよ酒もってこんかい」、「ええケツしとるのうねえちゃん」
かつて鶴橋近辺で幅を利かせた韓国人グループ、狭偽会（きょうぎかい）の残党である。明石組に盾突いた狭偽会は宮地輝夫の
逆鱗に触れ、わずか２週間で壊滅の憂き目に遭い、幹部全員が断指の上、解散に追い込まれたのだが、一部の者は未練がましく未
だに狭偽会の名を語り、大阪でゴトや麻雀の裏芸をシノギに細々と活動している。
眉根を寄せる他の客にも一向構わず騒いでいる彼らのうちの一人が明石らに気付いた。
「お、明石の親分さんやん、こんなとこで会うなんて奇遇だね、っと一杯注いでもらわなあかんわなあ」
明石のボックス席に馴れ馴れしく近づいてくる。
ヅラをかぶった加藤茶のような禿アタマに黒縁メガネ、ちょび髭の小男、髪無寿嘉雄（かみなし すかお）だ。
「こらおっさん、誰に向かって言うとるか、わかっとるんか！」
気色ばむ宮地のその一言に、身の程知らずな寿嘉雄が小馬鹿にしたように返す。
「あんさん、相変わらずそればっかりやがな、少しは成長したらどうや。ちょっかいかけられるほうもかったるいねん」
「なんやとこら！」
一層怒気を強めた声で凄み、ビール瓶を振り上げた宮地を相原が制する。
「まま、寿嘉雄はん、今日は親分は千代海はんと盃したばっかりや。そんなめでたい日にあんた、難癖つけんでもええやろ？なあ、
今日のところはひとつ、穏やかにやってくれや」
「け、明石組がなんじゃい、ええ加減にしいや。呉の千代海組やと？田舎ヤクザがミナミで飲むんは１０年早いんじゃ！」
「兄貴、やめとけ…」
背後から寿嘉雄の腕を掴んで取り押さえたのは、寿嘉雄と行動を共にする、嫌賀羅政治（いやがら せいじ）と、佐武稲穂（さむ
いねお）だ。
「おう、明石、それから千代海、おのれら絶対タマ取ったるからな、忘れんなや！」
寿嘉雄が虚勢を張る。
「そっちこそ覚えとれよ。わかったら早よいね！」
憤懣やるかたないといった顔で宮地が吐き捨てる。
寿嘉雄が「行くぞ」と合図し、嫌賀羅、佐武の３人の姿が消えると、宮地と相原はシートに直った。
「ワシらはもう失うモンあらへんねん。明石組がなんじゃい。ワシらに怖いモンなんかあるかい！」
寿嘉雄の鼻息は荒い。
「えらい行儀の悪いやっちゃのう…」
明石が鋭い目を宮地に向ける。言外の意味が分からぬ宮地ではない。
「ま、今日のところはワシに免じて堪えてくれ…」
明石が直々に舎弟分となったばかりの千代海に頭を下げる… 無論、こうした度量があるからこの男は人を惹きつけるのだ。
「こんにちは、あほうどり便です。受け取りお願いしまーす」
窓から強烈な西日を受けるエアコンの無い部屋で缶チューハイをちびちびやっていた寿嘉雄のアパートのチャイムが鳴った。
「なんじゃいうっとうしい…、宅急便やと？この暑いのにご苦労なこっちゃ」
寿嘉雄がドアを開けると、青い縞模様の制服を着た若いドライバーが、衣装ケースほどの大きさの荷物を持って立っていた。ドラ
イバーのボールペンでサインをし、意外そうに荷物を受け取る。伝票の差出人欄を見た寿嘉雄の表情が曇る。佐武稲穂（さむ い
ねお）…
「なんや、さむいねやんけ、届物があるんやったら電話でもしてくるはずやねんけどな…」
ドライバーを返し、ドアを閉めると、寿嘉雄は１Kのアパートの床に、ずっしりと重い荷物を置いた。ピンク色の花模様に彩ら
れたデパートの包みのような届物をしばらく眺めていたが、意を決して包装紙を剥がすと、発泡スチロールの箱が出てきた。蓋を
はずす…唾を飲み込んだように喉がごくりと動く。ドライアイスの袋が幾つも詰め込まれている。それらをひとつづつ箱から出す
と、やがて新聞紙にくるまれた大根のような「荷物」が姿を現した。それがごろんと床に転がる。
腕だ ＿ 。
上腕部から切断された男の腕が４本入っている。左右、二人分のようだ。
「ひっ…」
寿嘉雄は腰を抜かしたように後ろに倒れこんだ。
上腕に残された刺青から、嫌賀羅政治（いやがら せいじ）と、佐武稲穂（さむ いねお）の両腕だとわかる。ふたりとも、寿
嘉雄とは侠偽会時代からのつきあいだ。腕は切断面が酷く荒れている。敢えて切れ味の悪い鋸で切断したのだろう。生爪がすべて
剥がされ、指は折られ、肘の関節も粉砕されている。苦痛を存分に味わわせてからゆっくり時間をかけて切断したのだ。
「け、ワシへのあてつけかいな。明石組に殺られたんや…、まあ所詮、こいつらもここまでの人間やったっちゅうことや…」
寿嘉雄は缶チューハイを飲み干すと、強気を装いながらも、さらに酔いを求めて大五郎をコップに注ぎ、一息で呷った。
「こんなんでワシを脅そうなんてかわいいね、っと。宮地よりちょっとだけ年上のワシはビビるかいな…。だいたいワシは２０
年も狭偽会を仕切ってきたんや。ワシこそが盟主や。そのワシがこんなもんでビビるかいや。夜になったら南港に捨ててこよ…」
キッチンに腕の入った箱を置いたまま、６畳間でだらしなく横になり、煙草を咥えたまま虚ら虚らテレビを見ていた寿嘉雄が、
突然、目が覚めたように画面に見入った。いつもなら気にも留めない番組間をつなぐ地方版ニュースである。
「きょう未明、福島区の魚類冷凍庫の中から、一部を切断された男性の遺体が発見されました。遺体には暴行の跡があり、
警察では男性が何らかの事件に巻き込まれたものと見て身元の確認を急いでいます…」
報道規制がかかっているのだろう。それが「暴行」などどいう生易しいものでないことは寿嘉雄にもわかる。ニュースキャスタ
ーは淡々と伝え、何事もなかったかのようにお決まりの天気予報に画面が変わる。
「あのアホ、いつも寒い寒い言うてるから凍死しよったんや。それにしても、もう見つかったんかい。ということは、ここへも
きよるな…、ワシの予想はいつも当たるのさ」
余裕があるように言い聞かせてみたものの、一抹の不安がある。高飛びも視野に入れるべきだろうか…。寿嘉雄は逡巡する。
と、その時、寿嘉雄のガラケにメール着信があった。意外にも殺された佐武稲穂（さむ いねお）の携帯からで、「寒いね」とい
うお決まりの本文に画像が添付されている。画像を開いた寿嘉雄の背中に戦慄が走った。佐武稲穂の遺体が写されていたのである。
殺した人間が見せしめにメールしてきたのだろう。
遺体は意外にも早く発見された。冷凍庫の中で凍死しているのを今朝出勤してきた冷蔵会社の従業員が発見したのだ。両腕が切
り落とされているが、止血されてから切断されており、死因は失血死でも外傷性ショック死でもなく凍死であった。死体を見慣れ
ている捜査員も目を背けるほど凄惨なリンチが加えられていた。両の眼球を抉り取られ、両耳を切り落とされ、鼻も削がれている。
そして切り取られた顔のパーツが整然と遺体の横に並べられている。大腿部から下は原形をとどめない程殴打されており、部分的
にぺしゃんこに陥没している。身動きできないように脚を破壊して、息も絶え絶えながら生きているところを冷凍庫に放置された
のだ。
「班長、これを…」
大阪府警の小手川和也は警部の渡瀬に紙切れを見せる。カエル男の犯行声明が書いてある。
さいしょのかえるはさむいさむいというから
れいぞうこにいれてみたよ
まぐろみたいにこおるのかな
「冷凍庫の扉に貼ってあったそうです。またしてもカエル男の仕業でしょうか？」
例によって仏頂面のまま、無言で渡瀬がクルマに引き返す。後を追う小手川は運転席に回るとステアリングを握りながら渡瀬の
推論を聞く。
「カエル男の犯行とは手口が違う。ヤツの殺害方法はもっと単純だ。今回のように、腕を切断してから凍死させる、なんて手の
込んだ殺し方はせん。おそらく、ヤクザ同士のトラブルだろう。それをカエル男の仕業になりすましてるだけだ」
「でも、どうしてヤクザがカエル男になりすます必要が…」
「報復なら弾いて終わりだろうよ。だが、見せしめとなりゃ別だ。殺し方が残酷であればあるほど効果は大きい。だが、ヤクザが
猟奇殺人のような殺しはせん。奴らは顔で商売してるからな。まして天下の明石…、」
「明石組にそんな異常者がいると思われるのはまずい、だから、なりすました…」
その時、無線連絡が入った。
「西中島の淀川河川敷で男性とみられる焼死体発見…」
渡瀬と古手川が到着すると既に現場はブルーシートで四方を覆われていた
焼死体は一見人間とは思えない。消火訓練で使う一畳ほどの鋼製のマスの中に、スチールパイプの椅子が置かれ、その椅子にチェ
ーンで縛られた状態で座っていたのだろう。炭化して、生前の三分の一の大きさしかない。真っ黒の子供のマネキンのようだ。そ
のため拘束していたチェーンが緩んでいる。焼失したのか、両腕はない。
「マスの中を灯油で満たされ、焼かれた模様です。両腕は焼かれる前に切断されていますね」
鑑識が説明する。
「それから、こんなものが…」
にひきめのかえるはまるやきにしてみたよ
ぼうぼうもえてまっくろになったよ
かえるはあといっぴきいるよ
「かえるはあと一匹…、第三の犯行を阻止せねばならん。先日ミナミで明石組と揉めていたチンピラの身柄を押さえろ。理由は
なんでも構わん」
高跳びの荷物をまとめる寿嘉雄のガラケに着信があった。恐る恐る見ると、嫌賀羅政治（いやがら せいじ）の携帯からである。
寿嘉雄の体に汗が滲む。動画が添付されている。…再生する。タオルを口にねじ込まれ、必死で懇願する嫌賀羅が椅子に縛られて
いる。両腕はない。撮影者が煙草の煙を吐き出したようだ。マスから５ｍほど綿ロープが伸びている。そのロープに火が着けられ
る。灯油が染み込ませてあるらしく、ロープの炎が徐々にマスへと近づいていく。嫌賀羅の顔が恐怖で歪む。激しく火柱が上がっ
たところで動画は切れた。
「こんな動画送りやがって、ワシへの嫌がらせかいな。宮地のヤツ、やっぱりワシをRつもりや。こうなったら大阪から身を
かわすんが賢明やな…」
寿嘉雄はセーラー服を着て女子高生に変装すると、マジソンバッグに身の回りの物を詰め込みアパートを出る。ところが早くも
萩之茶屋の駅前で職務質問された。ズラを忘れていたのである。
「女装が趣味かいな…、まあ、あんたにどんな性癖があろうとかまへんけども、もう６０やろ？ええ加減にしたらどないや」
警官から逃れた寿嘉雄は、アパートに戻ってズラを被り、新大阪から下りの新幹線に乗る。
「ええっと、いくらあるんやろ？これやったら広島までしか行けへんな、しゃあない。まあええわ、広島まで逃げたら追ってこ
んやろ。なんちゅうてもワシ、かわいい女子高生やし。どっかでパチンコでもしよか」
千代海賭太郎（ちよかい かけたろう）を組長に仰ぐ千代海組は、呉にあって明石組の広島進出の拠点となっている。若頭に武
闘派の小比平に太夫（こぴぺい にだお）を置き、知略家の若頭補佐、成須磨進太郎（なりすま しんたろう）との２トップの
体勢である。仁太夫の弟分に、葬具組組長の葬具達男（そうぐ たつお）がおり、千代海組の戦闘集団となっている。
一方、山守組若頭、武田明は、明石組の版図拡大を広島への内政干渉として反発し、戦後から長きにわたり抗争を繰り返してき
た広島ヤクザに大同団結を訴え、広島天政会を結成、粛清のため広能昌三を破門。さらには神戸で明石組と覇を争う本多会と縁組
し反明石組の旗幟を鮮明にした。天政会にとって今回の明石組と千代海組の縁組は、喉元に匕首を突き付けられたも同然であり、
武田は千代海を「広島を神戸へ売った犬」と挑発。両者は、大義名分さえあればいつ銃声が響いてもおかしくない緊張下にあった。
「先般の明石組と千代海組の盃は、ここ広島における暴力団抗争の再燃を誘発しかねない。そうなると一般市民にも被害が及ぶ
危険性がある。広島県警の威信をかけて、市民の安全を守り、暴力団を排除すべく、粉骨砕身、邁進してもらいたい。以上」
県警本部で行われた会議を終えると、呉署の毛利署長は署に戻り、捜査２課の斎宮課長、暴力団係の友竹係長ならびに班長の
大上省吾に伝達する。終わると大上は上着を羽織り外へ出る。日岡が続く。
「大阪府警からの情報じゃと、明石にアヤ付けたんは３人じゃ。そのうち２人は殺られとる。明石組は生き残っとるモンをとこ
とん追うはずじゃ」
「ですが、そのひとりが広島におるとは限らんでしょう？」
「広島駅の売店のおばちゃんがの、『見慣れん女子高生を見た。小太りのおっさん体形じゃったけ、あれは変装に間違いない』
言うて知らせてきたんじゃ」
「でも、その女子高生を明石組が手にかけたところで、広島は関係ないんじゃ…」
「武田が絵図描いて、その女子高生を匿っとったら、千代海組、ひいては明石組を追い込む口実になろうが？」
「その女子高生をダシに使う、いうことですが？」
「女子高生言うても、ホンマは、禿げ頭のええおっさんじゃがの」
大上は悪戯っぽく笑った。これから何が始まるのか。日岡の胸にはいつにない不吉な予感があった。
「多分私が当スレッドでは一番のベテランであり年長である。私の言ったことは守りなさい」
掲示板のみならずブログやSNSのコメントでこんなことを書くのは一番馬鹿にされる、というより「人としてどうか」扱いされるのに。
ネットで長幼の序を求めてどうするの草
だからね、あんたの真上の異様な長文のレスは禁止されているのに、それに対しては何も言わないのは何故？
このスレッドで迷惑レス違反レスは沢山あるのに、何故私のレスに対してだけごちゃごちゃと難癖をつけるの？
って、説明を求めると沈黙する。このパターンは調べてみたら23回ある。
なぁ、走狗よ、もうやめなよ。
と、北海道の大地を踏みしめながら次の商談に向かうゴルゴ
おまえのクレームばかりぬかしとるゴミレスのなんの価値もない。リソースの無駄。
長文レスは読ませる。楽しませるだけでも有益。
それだけの違い。わかったらさっさと消えろや。クズ。
おまえだけやでレスで文句ばっかりぬかしとるのは。
みんなどれだけ不愉快やと思とるねん。おまえの怒りは元々おまえが撒いた種やないか。
文句レスすな。ネタレスせい。それが出来んのやったら出禁や。
性根入れ替えんかい、産業廃棄物以下の役立たずが。
じゃかわっしゃい！今さら何を偽善ぶったことをぬかしとんねん！オドレ、わしにどんなけゴロ撒いてきた思っとんじゃ！
黙って消えや、どアホ！
おっしゃることすべてに恐怖と脅威を感じさせますね。
特に「ゴロをまく」と言った言い回しは法を遵守普通の市民の間では使いません。
反社会的勢力の人たちの間ではともかく。
決定的ですね。寅さんじゃありませんが「それを言っちゃぁおしまいよ」な一言でした。
私は「産業廃棄物以外…」というレスに対しては何も言わない。私に対してだけクレームをつける。それに対して言われなき差別を感じましたが。
私に対してだけとにかく叩くのは差別ではないのでしょうか？
ちょっと考えてみます。
あなたがいる限り、こんな不毛なやりとりが生じ、しばらく続くことは現実じゃないですか。
あなたがいなくなれば当然発生しようがない。
あなたは年長者なんでしょう。ならばここは一番年長者の貫禄、度量と器の大きさを見せて頂けませんか。
「老兵は死なず。消えゆくのみ」でいいじゃないですか。
戦術で負けて戦略で勝つ。あなたの人間性が燦然と輝き、私達も嬉しい。
Win-Winとはこのことじゃありませんか。
私は全国を渡り歩いてあちこちの店で丼物を食べるけど、ここの天丼は最高である。
もっともメニューは天丼だけ。大盛もない。座って何も言わなければ天丼が出てくる。
あと、赤だしをつけるかどうかだけ。欲しけりゃ「赤だし」と言えば赤だしが付いてくる。
ただ坂にあるだけあって、カウンターが坂と同じ角度で傾斜している。
客はカウンターに突いた肘に力を込めて傾く身体を支えないといけない。丼を持つ力も同じで少しでも抜くと丼はたちまち自分より下にいる客の頭に滑り落ちてしまう。
私もそういう憂き目に遭い隣客の天丼の海老天が、その頃薄くなりかけた頭頂部に落ち、そのまみちょんまげのように乗っかってしまい、苦笑ったことがあった。
天丼の店の人に叱られるぞ。
坂町、とは一言も書いておらんし、店の具体的な名前もね。
文章もオリジナルではなく、悪文の見本として紹介しただけ。
誰が書いたかはまるで不明だが。
おいおい、ミナミで「天丼の店」まで固有名詞を出しておいて坂にあって傾いている…はないぞ。
坂町とは言ってないって、ミナミの「天丼の店」は坂町にあるんだよ。
坂町にないとしたら、どこにあんだ？
ちなみに「天丼の店」は「吉野家」とか「丸福珈琲店」みたいに、固有名詞だぞ。
よく傾いている…なんて書いたなぁ((((；゜Д゜)))
さあな。こんなケースは元原稿の筆者が悪いのじゃないかな。あとは知〜らないっと。バイバイ〜w
それを鬼の首取ったみたいにさも本当らしい話に糊塗するようなことをあげつらう奴の方が罪深いね。
イメージってぇのがあって、坂町の「天丼の店」に対して悪いイメージがついたらどうすんだ？
何度も言うが「天丼の店」は、固有名詞だ。先代の頃からよく食いにいった老舗。もう100年ぐらい続いてんだ。
付け足した部分については知らないぞ。
この場で訂正しておいた方がいいんではないかい？
「天丼の店」は完全な固有名詞。ハンドルネームでアホや馬鹿やとじゃれあってるのとは分けが違う。
実存する店の固有名詞を出しての誹謗中傷、しかもそれは虚偽となったらちょっと洒落にならんやろなぁ。
って面白がる、頭が柔らかい商売人は大阪に結構多いからね。
これって法的にはどうかな？債権整理で世話になった司法書士の先生に相談に伺うつもり。
店側が訴え出ない限り何も起きない。74が騒ぐだけでは何ひとつ起きない。
そんなにギャーギャー騒ぐなら、店に行ってスマホでもパソコンでも見せてこのスレ見せてくればいい。
それで店側が「けしからん」って言って、はじめて成立するんだよ。
だから、そんなにヒステリックになるほど気になるんだったら店に行ってスレ見せてくればいいじゃん。
たぶん相手にされないだろうけど。
よし、俺たちは完全撤退するから、おまえがひとりでこのスレを死守してくれ、以上。
私は例の差別的なレス。先ずは市の人権相談室に行って話を聞いてもらう。
あのレス以来、ちょっと外出するのが億劫でしかたない。
当スレッドで頻繁に繰り返される謂われなき差別。悔しくて悔しくて…。
外出すると他人がせめて来るんじゃないか？また集団で差別されるんじゃないか？
恐怖で外出できない
ワテの加須雄が何した言うんじゃ〜、
飢饉の空きっ腹に耐えかねて、大盛の注文間違いじゃからとコックさんがバケツに捨てたオムライスの作り損ないを食うたから言うて、なにが悪いんじゃ〜
どうか加須雄を放免してくだされや、お願えしますだ、お代官様〜
と、加須雄と自分のパチンコ屋でのゴトを質しにきた極道の足下にしがみつくヨイトマケ加寿代
掲示板住民各位の人気を博し、そのお人柄久しく慕われておりましたところ、突
然の訃報と相成りなました。
故人様の在りし日を偲び、只今よりご焼香の儀とまいらせて頂きますーー（略）ーーー。
ご親族様でご焼香がまだのお方はいらっしゃらないでしょうか。いらっしゃいません
でしたら一般ご参列様のご焼香を賜りたいと思います。
どうぞよろしくお願いします」
しめやかな司会の声に促され、神妙沈鬱な面持ちをうつむき加減にして、狗頭田駄仁男が
祭壇に歩をすすめ、香炉の焼香をつまみ数珠をもみながら、遺影を見上げた瞬間、
「わはははははは。あ、あ、あかん、た、た、たまらんいつ見ても笑てまうで。こいつの顔は」
と遺影を指さす「加」
何回目かしらんけど、最後に最後にもう一回だけ言うといたる
ちょっと調子にのり過ぎやで。もうそのへんにしときや わしゃ頑丈な堪忍袋を持っとる。せやけど、その頑丈な堪忍袋の緒が切れたら…
もうほんまにやめときや(-""-;)
あほんだら。おまえのことなんか書いてないわ。どこまで「自分が自分が」に出来てんねん。
なんでもかんでも噛みつくな。ボケ。躾の悪い犬やで。すっこんどれ。うっとうしい。
意外にもゴルゴは「都こんぶ」の大ファンなのである。
ほなら聞くけど「加」って何や。あんまり、おちょけた回答をすなよ
(-""-;)
なんでいちいち説明せなあかんの？これはカクカクシカジカの意味です、って
書かなあかんのかい。アホちゃうか。しょうむない茶々入れてくんな。暇なん「加」ｗｗｗ
おちょけんな言うたわなあ。ちょっと調子に乗りすぎちゃうか。
わしの固い堪忍袋を破らんほうがええよ
(-""-;)
少々しつこいで、あんた。
堪忍袋とやら破るつもりはないけどやｗｗ、その袋、口があるんか？
あるんやったら、屁こいて入れたるから開けとけｗｗｗｗ
「そうだな。カシオのうち一文字変えてみな。安物で薄っぺらなバカの名前になるから。オヤジさんのカシオのお国なまりの発音がそれに近いんだよ」
「カシオ？カシオ、カシオ、カシ、あ〜あ、ああ、ほんとだべ、なるほど、カ…」
朝風呂で夕べの酒の汗を流した後、囲炉裏端で宿の主とまったりした会話を楽しむ、東北の鄙びた温泉でリフレッシュ中のゴルゴ
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