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本気で文芸に取り組むスレ・文芸のあれこれ


1 :2017/07/21 〜 最終レス :2018/10/17
文芸についてみんなで話し合いスレ

2 :
ルールは?意図は?
どうせまたコテ叩きに終始するんだろ?

3 :
大畑を召喚しろ

4 :
>>2
ルールは初め定めません。
スレが発展していったら、その都度ルールを設けましょう。
文芸のあれこれ語りましょう!

5 :
はじめに物語を書く上で、文章の構造分析をしたいので、それについてレスします。ご意見などあれば、どんどんお寄せください!

6 :
芥川賞受賞作『影裏』を分析して、その骨格を真似て書いてみます。


沼田真佑
『影裏』より

2

1、 湿度を含んだ冷たい野風が広い川づらを渡ってディレクターズチェアに吹きつけていた。

2、テーブルにならべたチタンの皿やシェラカップはそのたびに細かくがたついた。

3、九月もなかばを過ぎると、川原はめっきり秋色が深まり、まして夕暮れともなればさすがに肌寒い。

4、鳴く虫も蜻蛉の乱舞も衰えてしまい、対岸の鉄路にときおり響く貨物車両の轟音だけが生き物らしい脈絡をつたえてしじまを満たした。

という4つのセンテンスからなる情景描写です。

1、風が吹きつけた時の描写
2、その風がものを揺らす描写
3、視点がかなり主人公の主観に近づきます。
4、生き物が生き物らしくなく、対岸の鉄路が生き物らしい、とする

この4つの情景描写が一段落を形成し、次に主観的な視点に移行します。これを真似て書いてみたい。

7 :
貶し合いよりは話し合いのほうが有意義だとは思うが、その言い出しっぺが
「はじめに物語を書く上で、文章の構造分析をしたいので、それについてレスします」
なんてトンチンカンな文を書いているから、参加する気がまったく起きない。

8 :
>>びわな

君は中村文則の「私の消滅」は読んだことある?

9 :
>>8
ないっす。

10 :
うっそだぴょーん!
釣られた馬鹿が二人www
キチガイからかうとおっもしれーw
じゃあな、馬鹿どもwww

11 :
仮にこんな、成りすましがあった時、お前は逃げるのか?
トリを付けないとこんなことは、ここでは日常茶飯事だ。
この板の住人を人と思うと痛い眼見るぞ。
全員、キチガイだ。

12 :
1、海の方から吹きつける乾いた風が公園のブランコを上に押し上げている。

2、豊田公園にある常用樹の葉を激しく揺らす強烈な遠州のからっ風が、公園を歩くものたちから体温を奪っていく。

3、二月上旬ともなると、落葉樹の細い枝には赤子のような豆粒大の新芽が芽吹き、この時期の昼間の風が一年で一番強い。

4、ビュービューという風の音以外には生き物の声はなく、風の音だけが獣の呻き声のように……


という感じです。4がうまく思いつきませんでした。

13 :
やっぱ酷評スレが無くなると平和だな。
あいつらが癌だったんだよ。やっばり。

14 :
小説を書くのに決まりはないですけど、一段落丸々情景描写して始めるのは効果的かもしれません。

物語をいきなり「心理描写」から始めるのは、主観が語りたがっているからでしょう。先ず伝えたいことから伝えていく。心情から入るのは悪くないですが、ゆとりが感じられませんな。

心理描写から入ると、もう中へ中へ進む感じになるので、読者はどういう状況だ? と思ってしまうことでしょう。

心理描写から入っても、その後うまく状況がつかめるように多角的に書くことはできるでしょうけど、難しいですね。

15 :
訂正します。文が繋がってない。

3、二月上旬ともなると、落葉樹の細い枝には赤子のような豆粒大の新芽が芽吹き、この頃の昼間の風が一年で一番強く吹く。

16 :
      ∧_∧      ∧_∧
     _( ´∀`)    (´∀` )
  三(⌒),    ノ⊃    ( >>1 )   糞スレは・・
     ̄/ /)  )      | |  |
    . 〈_)\_)      (__(___)

         ∧_∧  .∧_∧
         (  ´∀) (´∀` )
       ≡≡三 三ニ⌒) >>1 .)    立てんなって
        /  /)  )  ̄.| |  |
        〈__)__)  (__(___)

           ∧_∧  ,__ ∧_∧
          (    ´)ノ ):;:;)∀`)
          /    ̄,ノ'' >>1  )   言ったろうが
         C   /~ / /   /
         /   / 〉 (__(__./
         \__)\)
                      ヽ l //
            ∧_∧(⌒) ―― ★ ―――
            (    ) /|l  // | ヽ   ヴォケがーー!
           (/     ノl|ll / / |  ヽ
            (O  ノ 彡''   /  .|
            /  ./ 〉
            \__)_)

17 :
スレが発展するまで物語の冒頭分析していきます。有益な書き込みが続けてあったら話題を其方に向けます。

青山七恵『風』(河出書房新社)より

1、緑地の平屋に引っ越してきた姉妹を、町の人は誰も知らなかった。

段落はこの一行のみです。

2、そもそも緑地に家が建っていることを知る人自体が少なかったし、なかに誰かが住んでいることを知る人はもっと少ない。

またこのひとつのセンテンスで段落分けです。

3、平屋は緑地の奥にあって、背の高いけやきやすずかけの木々に囲まれている。

4、家のまわり全体が盆地のように少しくぼんでいて、雨が降ると湿気がたまってなかなか乾かずら、夏になるとやぶ蚊がうようよ出る。

5、冬のはじめには落ちた枯れ葉がつもりにつもって、ただではえ背の低い平野は木立のなかに埋没しているようにも見えた。

6、年がら年じゅう、朝でも暗いので、近づく人はいなかった。

7、変質者が出るという噂もあった。


段落分け。情景描写。

8、姉妹が越してきたのは春先のことだけれど、梅雨がはじまるころになってやっと、早朝の散歩老人と夕方の子供たちが、長らく物置小屋かと思われていたその家に人の気配をかぎとった。

段落分け。物語の始まりを告げます。
この平屋に姉妹がいます。そのことだけで、物語に引き込まれる。姉妹とはどんな姉妹なのだろう。

18 :
0040 びわな 2017/07/21 22:11:22
      ∧_∧      ∧_∧
     _( ´∀`)    (´∀` )
  三(⌒),    ノ⊃    ( >>1 )   糞スレは・・
     ̄/ /)  )      | |  |
    . 〈_)\_)      (__(___)

         ∧_∧  .∧_∧
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       ≡≡三 三ニ⌒) >>1 .)    立てんなって
        /  /)  )  ̄.| |  |
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         C   /~ / /   /
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19 :
0620 びわな 2017/07/21 22:29:09
>>619
は?何甘っちょろいこと言ってんの?
糖質どもがwww
目障りだから早く消えろ、クズwww

20 :
0619 名無し物書き@推敲中? 2017/07/21 21:36:35
糖質?上等じゃねーか。
クズ?ほっとけよボケ。
ありきたりの人生しか見たことないやつに、糖質でクズの息遣いを教えてやれ。
読者はテクニックを見たいわけじゃねぇ。
人がいかにクズか、そんな一面を覗きたいんだ。
小手先をグダグダ言ってるやつをねじ伏せたれ。
お前にしか書けないクズをお前が書いてやれ。
評価なんか知ったことか。
勝手に言ってみました。
返信 1 ID:(619/620)
0620 びわな 2017/07/21 22:29:09
>>619
は?何甘っちょろいこと言ってんの?
糖質どもがwww
目障りだから早く消えろ、クズwww

21 :
有島武郎『一房の葡萄』青空文庫より

1、 僕は小さい時に絵を描かくことが好きでした。僕の通かよっていた学校は横浜の山の手てという所にありましたが、そこいらは西洋人ばかり住んでいる町で、僕の学校も教師は西洋人ばかりでした。

2、そしてその学校の行きかえりにはいつでもホテルや西洋人の会社などがならんでいる海岸の通りを通るのでした。

3、通りの海添いに立って見ると、真青まっさおな海の上に軍艦だの商船だのが一ぱいならんでいて、煙突から煙の出ているのや、檣ほばしらから檣へ万国旗をかけわたしたのやがあって、眼がいたいように綺麗きれいでした。

4、僕はよく岸に立ってその景色けしきを見渡して、家いえに帰ると、覚えているだけを出来るだけ美しく絵に描かいて見ようとしました。

5、けれどもあの透きとおるような海の藍色あいいろと、白い帆前船などの水際みずぎわ近くに塗ってある洋紅色ようこうしょくとは、僕の持っている絵具えのぐではどうしてもうまく出せませんでした。

6、いくら描いても描いても本当の景色で見るような色には描けませんでした。

段落分け。

22 :
ここから新着レス
0256 びわな 2017/07/21 22:39:12
しねよクズwww
ID:(256/256)

23 :
0410 名無し物書き@推敲中? 2017/07/21 19:37:55
>>409
おぬしは古典小説を読んでおらぬ故、語彙不足をきたしているのではと推察いたす。
みどもは時代小説などもってもほか、ES細胞、iPS細胞を使っての近未来小説を
書いている由、はたまた文筆業での夢叶わぬ折はYOUTUBERにて身を立てる所存にて候。
いずれにせよ共に日の本の国の文壇にて大輪の花を咲かすことを祈念いたしまする。
返信 ID:(410/411)
ここから新着レス
0411 びわな 2017/07/21 22:47:23
僭越ながら、皆様、徹底的に勉強不足かとぞんじます。
まず、勉強してから、議論をされた方がよいかと。
イライラとしてつい、申しあげてしまいました。
ID:(411/411)

24 :
誰だよさっきから、このキチガイどもが!
せっかくガイジどもに教えてやろうとしてるのに!

しねよ、万年ワナビども!

25 :
0041 名無し物書き@推敲中? 2017/07/21 22:58:22
【朗報】創作文芸板に新たなガイジあらわる!

いきなりコテであちこちのスレに殴りこみ!

新たなる糖質の動きに目が離せない!

こう、ご期待!

26 :
青空文庫などに収録されている小説と
現代の小説を交互に冒頭だけ読んでいましたが、一昔前の小説に比べ現代の小説は、みんな多角的に読者に情報提供しているものが多い。

青空文庫の小説などは、もうさっそく物語を始めている感じですね。手法が全然違いますね。

27 :
夏目漱石『虞美人草』青空文庫より

1、「随分遠いね。元来がんらいどこから登るのだ」

2、と一人ひとりが手巾ハンケチで額ひたいを拭きながら立ち留どまった。

3、「どこか己おれにも判然せんがね。どこから登ったって、同じ事だ。山はあすこに見えているんだから」

4、と顔も体躯からだも四角に出来上った男が無雑作むぞうさに答えた。

5、 反そりを打った中折れの茶の廂ひさしの下から、深き眉まゆを動かしながら、見上げる頭の上には、微茫かすかなる春の空の、底までも藍あいを漂わして、
吹けば揺うごくかと怪しまるるほど柔らかき中に屹然きつぜんとして、どうする気かと云いわぬばかりに叡山えいざんが聳そびえている。

6、「恐ろしい頑固がんこな山だなあ」と四角な胸を突き出して、ちょっと桜の杖つえに身を倚もたせていたが、

7、「あんなに見えるんだから、訳わけはない」と今度は叡山えいざんを軽蔑けいべつしたような事を云う。

8、「あんなに見えるって、見えるのは今朝けさ宿を立つ時から見えている。京都へ来て叡山が見えなくなっちゃ大変だ」

9、「だから見えてるから、好いじゃないか。余計な事を云わずに歩行あるいていれば自然と山の上へ出るさ」

10、 細長い男は返事もせずに、帽子を脱いで、胸のあたりを煽あおいでいる。

11、日頃ひごろからなる廂ひさしに遮さえぎられて、菜の花を染め出す春の強き日を受けぬ広き額ひたいだけは目立って蒼白あおしろい。

28 :
ただ、やはり、一般小説や所謂ライトノベルというジャンルを、小説というくくりにしてしまうのは、反対です。

29 :
夏目漱石の文章は文法が滅茶苦茶だったらしいが、文学だという感じがするね。

5、 反そりを打った中折れの茶の廂ひさしの下から、深き眉まゆを動かしながら、見上げる頭の上には、微茫かすかなる春の空の、底までも藍あいを漂わして、
吹けば揺うごくかと怪しまるるほど柔らかき中に屹然きつぜんとして、どうする気かと云いわぬばかりに叡山えいざんが聳そびえている。

これ悪文ぽいな。これは現代だと評価されるのかな?

30 :
ご覧の通り、漱石の文章の隙のなさは、やはりラノベのスカスカな文章とは比べるべくもありません。
否定をするつもりはありませんが、ラノベ出身の人にこのスレは荷が重いと思います

31 :
>>29
失礼ながら少し的はずれとぞんじます。

32 :
芥川龍之介『秋』青空文庫より

1、 信子は女子大学にゐた時から、才媛さいゑんの名声を担になつてゐた。

2、彼女が早晩作家として文壇に打つて出る事は、殆ほとんど誰も疑はなかつた。

3、中には彼女が在学中、既に三百何枚かの自叙伝体小説を書き上げたなどと吹聴ふいちやうして歩くものもあつた。

4、が、学校を卒業して見ると、まだ女学校も出てゐない妹の照子と彼女とを抱へて、後家ごけを立て通して来た母の手前も、さうは我儘わがままを云はれない、複雑な事情もないではなかつた。

5、そこで彼女は創作を始める前に、まづ世間の習慣通り、縁談からきめてかかるべく余儀なくされた。

段落分け。

6、 彼女には俊吉しゆんきちと云ふ従兄いとこがあつた。

7、彼は当時まだ大学の文科に籍を置いてゐたが、やはり将来は作家仲間に身を投ずる意志があるらしかつた。

8、信子はこの従兄の大学生と、昔から親しく往来してゐた。

9、それが互に文学と云ふ共通の話題が出来てからは、愈いよいよ親しみが増したやうであつた。唯、彼は信子と違つて、当世流行のトルストイズムなどには一向敬意を表さなかつた。

10、さうして始終フランス仕込みの皮肉や警句ばかり並べてゐた。

11、かう云ふ俊吉の冷笑的な態度は、時々万事真面目な信子を怒らせてしまふ事があつた。

12、が、彼女は怒りながらも俊吉の皮肉や警句の中に、何か軽蔑けいべつ出来ないものを感じない訳には行かなかつた。


情報はよみながら受け取れって感じだね

33 :
>>29
これを悪文とおっしゃるなら、まず根拠を頂きたくぞんじます。
感想ならば誰でも言えます。

34 :
どうでしょう

35 :
>33
荒らすなボケ

36 :
>>29

>5、 反そりを打った中折れの茶の廂ひさしの下から、深き眉まゆを動かしながら、見上げる頭の上には、微茫かすかなる春の空の、底までも藍あいを漂わして、
吹けば揺うごくかと怪しまるるほど柔らかき中に屹然きつぜんとして、どうする気かと云いわぬばかりに叡山えいざんが聳そびえている。

めっちゃ続けざまに書いているが、区切らないとよくわからん。意味がとれん。

37 :
>>36
読解力…

38 :
すみません。荒らしが入ったのでトリつけます。
今日はこれでやめときます。
おやすみなさい。

39 :
まあ、いろいろ読んだが、小説の冒頭に決まりはねえな。

情景描写→
主人公の視点1=状況説明→
主人公の視点2=心理描写→
会話文スタート→
地の文・会話文

という型が一般的かと思ったが、そうでもない。いろいろな型があって分類していこうと思ったが、パズルではなく水のようなものなので無理だな。
冒頭、情景描写は必須の気がする。どっかに情景描写が入ってないとおかしいわ、やっぱ。

40 :
それな

41 :
『寒風』田中桃子 小説新潮2017、5月

1、明け方にぐらりと揺れた後、ソメ子は眠れなくなった。

段落分け。

2、地震が怖いわけではない。

3、昔も今も、あれ、何だか揺れていると思うと身構えるような感じにはなるが、別に逃げも隠れもする気はなく、
大きいのが来るか来るかと待っているようなところもあり、馬鹿みたいにじっとしているだけで、そのうちにぐらぐらした動きは消えている。

4、もう充分生きたから、いっそ大地震が来てこの古い長屋がぺしゃんこになって、あっという間にRたらそれはそれで幸せな気がする。

段落分け。

5、気になるのは、すきま風だ。

段落分け。

6、東日本大地震以来、東京は地震がよくある。

7、震災の前も地震はあった筈だが、ほとんど気にしていなかった。

42 :
>>38
だから早くトリつけろって言っただろ!
お前のエゴで他のスレまで迷惑かけやがって。
そこに意地を張る意味がわからんは!
人に迷惑をかけない為のトリだぞ!

43 :
41の『寒風』は心理描写から始まってるわ。

6、からは主観的な情景描写というのかな。想像のなかで主人公が情景描写している。

44 :
生島次郎の「傷跡の街」は、

 運河は濁っていた。いつも濁っているのだ。

というモノローグで始まる。
情景描写なのだが、その情景が、
きらびやかなネオンでもなく、人々の行き交う雑踏でもなく、
「濁った運河」である、というだけで、
このハードボイルドミステリの物語のトーンを予感させている。

作品冒頭は、物語への「誘い」である。
「起承転結」「序破急」などと言われるが、
物語は「誘い」「じらし」「満足感」で進む。
そのシーンが「じらし」だとしても、
それは後のシーンの「誘い」にもなっていなければいけない。
それがページのリーダビリティだよ。

冒頭は、「誘い」として機能していれば、
情景だろうが、主観だろうが、一向に問題ではない。

45 :
だめだ、こいつ。
し、と一緒ですわ
自分が自分がのオナニーですわ
都合のいいことしか見ないガイジですわ

46 :
どれどれ。
本気を出しているくせに、次元が低いな。
では文芸神様が本気で取り組む情弱どもにちょっくら教養を与えてやるか。

おい、聞け。
日本語の書き言葉、つまり話しているように書く文化は、明治以降に始まった。
で、それをつくりあげたのが、夏目漱石や芥川龍之介だ。

おまえたちがいま書いている文章は、すべて、彼らがその基礎をつくりあげたんだよ。
それを知らずに悪文とか、アホか。どんだけアホなんだよ。
ま、わからんかったら「言文一致運動」をググって勉強してけ。

それから、いいか、そもそも日本語には欧米のようなきっちりとした文法がない。
ないのに、強引に欧米の文法を当てはめた。だから、あれがおかしいこれがおかしいとなる。(おかしいという奴の頭がおかしいんだよボケが。)
それを最初に指摘したのが、エロ作家先生の谷崎潤一郎だ。彼の書いた「文章読本」だ。かなり古いが機会があったら一読しとけ。

日本語の文法は未だに国語学者によって様々な見解の相違がある。つまり日本語はそれだけ高度な言語だってことだ。欧米の単純な言語とはわけが違う。

あと、段落について。

日本語の「段落」には二種類ある。意味段落と形式段落だ。
意味段落は、欧米でいうところのパラグラフだ。ようは、意味のある塊だ。

しかし形式段落には意味がない。意味がないから、好き放題に、段落をつくることができる。
この意味がわかるな? ヒントは、形式段落を使いこなすことによってラノベ化が進んできた、だ。

よし、では本気で取り組め。オワコン化が進む文芸界を復興させろ。

47 :
>>45
こいつ、自分のせいでレッツスレに迷惑かけたことなんて、なんとも思ってないんだわ
自分を言いたいばっかりでw

こりゃまた荒れるな

48 :
>運河は濁っていた。いつも濁っているのだ。

これはこれでおもしろい冒頭ですが、これ一行では物語に引き込まれない。
やっぱり読者は五行くらいは読むよ。冒頭ってのは五行くらいが勝負だと思う。
だから「傷跡の街」とやらも五行くらい書いてくれ。

49 :
大畑の文章持ってきていいか?
すげー批判しがいがある。情景描写がまるで無いか無意味。あんなん直ぐに練り直さんとずっと意味がない駄文。

50 :
なんか答えろや

51 :
>>48
すまん、この1行目があまりに印象的で、その後の文章は内容しか覚えていない。
外国の商船に日用品を卸すシップチャンドラーという職業の松葉杖の男が、
一癖も二癖もある依頼人のためにやばい事件に巻き込まれる連作。
この職業の情景を語りつつ、主人公の性格などが読者の心に残っていくシーンです。

52 :
冒頭ばかり書いているが、一番の興味は会話文と地の文のバランス。事に地の文の分析をしたい。

それとあとは物語の時間的推移

もうひとつは物語の説明を如何にうまく会話文と地の文を使って進行させていくか、など。

しばらく冒頭を貼り付けまくるが、のちにいろいろ語って欲しいことはいくらでもある。

53 :
酷評するスレはやめたの?

54 :
>>51

冒頭の印象は大切だが、やはりどんなにせっかちな読者でも数行は読むだろう。冒頭冒頭というけど、
やはり冒頭部分というひと塊りがどのくらい物語のなかに引き込むかが重要であって、始まりの一行は全部書いた後に決めればいいくらいの単純さで書き始めればいい。

55 :
なんだ、基礎知識もないのか。

冒頭は3行が勝負だ。キャッチーな名文で惹きつけろ。

そして最初の3頁で読むか読まないか決まる。
人間の脳は3頁まではなんとか我慢して読んでくれるからな。

3頁におまえの人生のすべてを賭けろ。

ま、そんだけの話。

56 :
『影裏』やっぱりうまいと思わん?
充分読み込んで、この手法で一つ小説を書いてみようかな?
もちろん題材も内容もプロットもまったく違うけど、第2章の情景描写の冒頭が4つのセンテンスから成り立っているから、おれも同じ4つのセンテンスで情景描写を書く。
会話文と地の文のバランスも真似ようと思う。

57 :
このスレは、酷評するスレの続き?

58 :
>> なんだ、基礎知識もないのか。

こういう上から目線は、反感を買うんだが、わざとなのだろうか?

59 :
>>57

ルールは無いので、創作もして批評もしてください。ただし、ルールはその都度、みなさんがレスしやすいように作っていきますので、そこのとこはご了承ください。

このスレの発展を願いつつ、もう少し読書してきます。

60 :
>>56
ああいった文章を書きたいのなら、詩を書いてセンスを磨け。
短くてもいい。毎日10遍。
同じ言葉を使わないように気をつけて書くと語彙も増える。

そして何よりおまえのセンスが試される。
センスのない奴は、言葉が浮かんでこない。だから詩が書けない。

憧れるのはいいが、おまえ自身の才能が、それに向いているか向いていないか知ることも大事だ。

61 :
>>58
反発を覚える奴は脈がない。
何かを本気で吸収しようとする人間はこうべを垂れる。

おまえが試されているんだよ。気づけこのボケ。

62 :
『影裏』のチャプター2の冒頭を参考しして書きました。批評してください。

1、海の方から吹きつける乾いた風が公園のブランコを上方に押し上げている。

2、豊田公園にある常用樹の葉を激しく揺らす強烈な遠州のからっ風が、公園にいる全てのものから体温を奪っていく。

3、二月上旬ともなると、落葉樹の細い枝には赤子のような豆粒大の新芽が芽吹く、この頃の昼間の風が一年で一番強い。

4、ビュオンビュオンという風の音以外には生き物の声はなく、風の音が何かに当たる摩擦音を轟かせ生き物の呻き声のように唸っている。


段落分け。

という感じです。4がうまく思いつきませんでした。

63 :
『影裏』より

1、 酒と肴は行きがけにタストヴァンに立ち寄り買ってきた。

2、輸入食品も思ったより割安で、種類も豊富だったが、キルシュと瓶詰のピクルスだけを籠に入れ、会計を済ませて店の外に出た。

3、陽気なサルサの音楽に引き替え、客も店員も誰一人声を立てない店内の居心地悪さに気圧されたのだ。

段落分け。

4、雨の日に遊園地に出かけるような、心もとない気持ちを抱えて、わたしがこの川辺に到着したのは六時過ぎだった。

5、車は夏の盛りに井上喜久雄がシャベルの裏を返して地均しに励んだという一画に停めた。

6、青のジムニーはまだ来ていなかった。

7、畑と川原との境界をなす草むらに、日浅のいう掘っ立て小屋があった。

8、扉も床もない、三方をベニヤで囲った上からトタンを葺いた数坪ほどの小屋である。

9、物置として使われているが、中で持ち主が仮眠をとっていることもあるというので覗いてみたが、無人だった。

段落分け。

64 :
>>62の続き

1、公園に立ち寄る前に智史と陽子はイタリアンのレガーメで軽い昼飯を済ませてきた。

2、ランチとしては少し高めの3000円のコースが割安で、パスタの種類も5つと豊富なメニューのなかから選べて1人2500円。

3、陽気なオペラ音楽のなかで、デザートであるババロアを食べ終わる頃には、すっかり二人は打ち解けて話を続けていた。


段落分け。

4、こんなに風の強い日に公園に赴くのには訳があった。

段落分け。

65 :
>>62
謎だらけだ
1は、海からの風は乾いているかな?陸地にいるよりも湿ってる風が吹いてくるんじゃないのかな
「公園のブランコを上方に押し上げ」って超大型台風みたい
2は1の続きなの?からっ風ってのは普通山から吹き下ろす風でだから乾いてるもんでしょ
3「細い枝には赤子のような豆粒大の新芽」赤子のような豆粒大とは?生まれたばかりってことを言いたいなら「新芽」で充分なのでは
4「ビュオンビュオンという風の音以外には生き物の声はなく」これだと風が生き物になってしまう。「ビュオンビュオン」という擬音語は狙った文体のコンセプトに合致してる?
「風の音が何かに当たる摩擦音」音が当たって音がするのか?そもそも「ビュオンビュオン」という音は「摩擦」ではなくて気流の乱れによる空気自体の震動では?

66 :
冬の風は普通北から吹く。
●からっ風(からっかぜ)*
  冬の北西の乾風。上州(群馬県)地方でいわれる。

他には
・寒風(かんぷう、さむかぜ)
→冬の寒い風のこと

・木枯らし(こがらし)
→冬の初めに吹く強い風のこと

・北風(きたかぜ、ほくふう)
→朔風(さくふう)とも言う、北から吹いてくる、冷たい、冬の季節風のこと

・雪風(ゆきかぜ)
→雪まじりの風(ふぶき)のこと

・隙間風(すきまかぜ)
→扉や障子、壁などのすき間から吹き込んでくる、寒い風のこと

・北颪(きたおろし)
→北にある山から吹きおろす、冷たい風のこと

海から吹く風を海陸風という

海陸風(かいりくふう)とは海岸地帯に見られる風であり、昼は海から陸へ、 ... このため 地表付近では海から陸へ海風(かいふう、うみかぜ)、上空では陸から海へ海風反流( かいふうはんりゅう)という風が吹く


だっけ(*・ω・)ノ出直してくる。

67 :
>>62
謎だらけだ
1は、海からの風は乾いているかな?陸地にいるよりも湿ってる風が吹いてくるんじゃないのかな
「公園のブランコを上方に押し上げ」って超大型台風みたい

これはよくある光景。
海沿いのからっ風はブランコを持ち上げるほど強い。

3「細い枝には赤子のような豆粒大の新芽」赤子のような豆粒大とは?生まれたばかりってことを言いたいなら「新芽」で充分なのでは

新芽を赤子のように見る向きもある。
「赤ちゃんのような新芽」と形容してもおかしくない。

4「ビュオンビュオンという風の音以外には生き物の声はなく」これだと風が生き物になってしまう。「ビュオンビュオン」という擬音語は狙った文体のコンセプトに合致してる?

「生き物らしい声はなく」の方がいい。

68 :
空所補充問題のため、文章を書いてみました。アドバイスお願いします。

 6世紀初め、継体天皇を擁立するなど力を強めていた大連(@    )は、
(A    )への任那四県割譲が非難されて失脚し、磐井の乱を鎮圧した大連物部氏の
一強状態となった。その後、欽明天皇の時に百済の聖明王から仏像などが献じられると、
当時財政を担当していた大臣蘇我稲目は崇仏派の中心となり、排仏派の(B    )と
対立する。
 彼らの子の世代では、馬子が守屋を倒した後、崇峻天皇を暗殺し(C    )天皇を
擁立する。渡来人の伝える仏教や儒教を吸収した父稲目の代に続き、馬子らは、(D    )や
留学生の派遣を通して、さらに積極的に大陸の文化や制度を吸収し、
冠位十二階の制や憲法十七条など政治改革を行った。代表的な(D    )としては
小野妹子、留学生には高向玄理、旻、南淵請安がいる。また隋の煬帝から答礼使として
(E    )も送られた。
 まもなく、(F    )の子である山背大兄王を攻撃して自殺に追い込んだ蘇我入鹿が
645年皇極帝の皇居で暗殺され、(G    )を内臣として大化の改新が始まる。646年正月、
孝徳天皇が造営中の難波長柄豊崎宮で宣布した(H    )は、唐に習った改新の基本方針が
(I    )制、地方制度、班田収授、税制の4項目にまとめられている。

 難波の宮完成後まもなく孝徳天皇が崩御すると、皇極上皇が(J    )天皇として重祚し、
次いで皇子の(K    )、(L    )、(L    )の皇后であった(M    )へと
改革が引き継がれていく。

語群
 遣隋使  遣唐使  欽明天皇  天智天皇  敏達天皇  天武天皇  崇峻天皇  
 推古天皇  聖武天皇  持統天皇  斉明天皇  裴世清  物部尾輿  大伴金村 
 中臣鎌足  聖徳太子(厩戸王)  新羅  百済  公地公民  改新の詔 

69 :
ここに載せて初めて気づいた。
難波の宮ってなってる。
難波宮って書くべきなのに。

70 :
>>68
日本史検定三級の問題け?
問題が簡単すぎる。

71 :
>>70
ちがうよ。高校生向けの日本史のプリントだよ。

72 :
問題の難易度じゃなくて、文章に問題がないかどうかを見てほしかったの。
文章のプロのみなさんに。

73 :
これが20年間一次落ちのワナビのプロットだ!

614 名前:レッツ・ダンス ◆awSGNF2WBOkJ [sage] :2017/07/21(金) 20:11:26.21
読書を一旦やめ、ちょっとQXエディタと格闘していた。
書き出しにこんなに悩んだのも久々だ。
書いては消し、書いては消し、まーとりあえずいい感じかな、と。

「僕」の三十歳の誕生日に、
中学時代に一緒になっていじめられていた唯一の親友が死んだという知らせが入る、
というイントロダクション。

めちゃくちゃ暗いね。
そこから「僕」は、Facebookを使って同級生を検索し、
いじめが原因で精神疾患になり、ほぼニート状態の自分と、
働いて結婚して子どもができた同級生たちを比べる。

どうやら親友が「僕」の誕生日に自殺したのは、「僕」と関係があるようだ。

これ以降は内緒!!!!

74 :
>>67
>海沿いのからっ風はブランコを持ち上げるほど強い。

この流れでこんな一文を書いてしまう時点でお里が知れるよ

75 :
文章下手畑と同類だよな

76 :
682 名前:レッツ・ダンス ◆awSGNF2WBOkJ :2017/07/23(日) 10:14:18.98
毎回思うことなんだが、誰かを叩くために僕を使うのはやめてほしいなぁ。
叩いてる自分自身を使えばいいのに。

「俺はこれだけやってこんな結果出した。それに比べてお前はこのレベルか」

みたいにさ。
なんで自分の存在を消すのかわからん。

77 :
第157回直木賞・芥川賞の発表のニュースを見て考えること。

https://blogs.yahoo.co.jp/blueirisr8/64894203.html

78 :
恋愛にしがみつく、と言うのを自分はやったことが無い。女の子とホテルで戯れる時も「しがみついた」事はないな、そういや、と思ったし、会社の人間関係で整理の着かない女の好意にもすがりつく事はなかった。
代わりにどうしようも無いグズが一生懸命気を引いて、モノにしていくのを数回みたが。「なんで、そんな女に一生懸命になれるの」と20代の頃思ったモノだ。やがて10年の時をへて、グズは潰れそうな印刷会社の社畜になり、女は相撲取りのように太った。
結局子どもは作らなかったようだ。その光景を見る機会があって、「幸せなんて結婚の二文字で割り切れないんだな」と今振り返ると思う。
幸せな結婚なんてのも20年掛かってたどり着いた言葉が「こんなはずじゃなかった、他に好きな人いたのに」とかそういう愁嘆場には私は極力近寄らない。
だからしがみつく、と言う言葉には違和感があった。ただ淡々とお互いを見つめ合って、子どもを二人は設け、女房より先にぽっくり逝ってもそれはそれでいいんじゃん?と49歳で思うけれど。
その前に就職しないとというか、仕事を獲得するか、創出するか、しないとダメなんだけど。一

79 :
冒頭

1、湿気を含んだ生温かい風が街路樹のヤナギの葉を揺らしている。

2、葉をつけた長い先端の枝が揺れているのを見ると、こっちへ行くなという合図を送る人の手のようにも見える。

3、国道に目をやると、灼熱の道路から炎が湧き出すように陽炎が幻影的に揺らめいている。

4、陽炎をみると私は死んだ人の乱舞を連想する。死んで身体の無くなった人が透明になって踊っているような気がするのだ。

段落分け。

1、 お盆時期が終わると、街を行き交う人が少なくなったように感じるのは気のせいだろうか?

2、 心なしか蝉の声も夏の暑い盛りの頃と比べると元気がないようにも聞こえる。

3、そんな子供達の夏休みが終わろうとしている八月二十九日、午前中、学校に一本の電話が掛かってきた。

4、この電話に出たのが私の同僚である松尾明美だった。

5、「もしもし、今大丈夫?」というのが明美の第一声だった。

6、明美の方から掛かってくる電話の内容はいつもプライベートのことの方が多い。

7、私がこの電話を受け取った時、少しふざけて変なことを明美に言った。

8、「もしもし、変な声だしている場合じゃないわよ」と明美に制せられて、私は直観で生徒に何かあったな、ということがわかったのも教師になって三年を経たことによる職業病の第六感が働いたとも言える。

80 :
観覧車2017から引用


 「結婚式を挙げよう」
 「えっ?」
 「学生のうちに、思い出にさ」
 「そんなこと言ったって、結婚式場でなんてお金無いじゃないの」
 「いや、お金無くても素敵な結婚式は出来る。YOUTUBEで甲斐バンドの曲聞いたらこれだ、と思ったわけで」
 「ふーん」
 「ニャオンに観覧車があるだろうって、俺とお前が最初に目が合ったのは、みんなで面白半分に観覧車に乗ったときじゃないか」
 「そうだけど、でどうするの?」

 二人は千葉県野田市の東京理経大の4年生。男性の名を高奈義明、女性の名を遠島ゆかりと言った。
二人は1年生の時、野田キャンパスの文学研究会で出会い、彼女の方で多少ブレはあったものの、
2年前から半同棲の状態になり、親の公認により、同棲状態になった。
 義明の愛宕のアパートにサークル活動が終わったら、二人で帰り、二人で晩飯を食べ、セックスをし、
次の日も登校と、隙のない生活を送っていた。
義明は就職はつくば市のNASDAに決まり、ゆかりは秋葉原のIT企業の開発の就職は決まっていた。
学生のうちはお金は無く、婚約指輪も購入していないが、二人には4年間の信頼があった。

81 :
これは冒頭ではありません。

1、この度は当該生徒が貴店に多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」
2、と店の事務所兼控え室みたいところに入るなり、学校の手引書通りの文句をそれっぽく言って私は店の店長に頭を下げた。
3、 店の中には生徒三名と店長の他に警察官が三名、保護者が二名おり、みたところ佐藤の親はこの中にはいなかった。
4、「先生は、この生徒たちの新しい担任の先生ですね。お初にお目にかかります」と店長もマニュアル通りの丁寧な挨拶をした。
5、いきなり横柄な態度でこられたら、それに対しては毅然とした態度でいようと心にきめていたのだが、意外にも店側の対応は大人だった。
6、「今回警察に通報させて頂きましたのは、昨年二度生徒さんお二人が、同じことを繰り返し、その都度昨年の担任の先生と親御さんに更生をお約束して頂いた経緯がありまして、
今回のことでお約束が果たされなかったということで通報させて頂きました」と店長は随分冷静に語った。
7、恐らく、この50歳前後と思しき中年の男も勤務年数が長く経験値が高いのだろう。堅くるしくはあるが正論だ。
8、 この部屋には中央監視のモニターが付いており、沈黙よりもリアルに機械の音が耳につく。
9、万引きを犯した生徒たちは三人共俯いていた。
10、その中で鈴木だけが泣いていた。

段落分け。

11、 この部屋の室温はいくぶん高く、私は脇の下に薄っすら汗を掻いていた。
12、警察官の一人も頻りに帽子を取って額を手で拭っていた。
13、他の警察官は表情一つ変えずに黙って前方を向いている。

82 :
段落分け

14、私は三人の生徒に近づき、先ず鈴木を宥めた。
15、「ほら、大丈夫だから、涙を拭いて」と言って差し出したハンケチを鈴木は手にとって、ヒックヒックと噎び泣きながら顔を覆った。こういう状況で、さぞかし三人はパニックになっているだろうと思い、
佐藤の方を見るとほくそ笑んでいるのがわかった。非常に不気味な笑い方ではあったが、私はそれを見ても驚かなかった。
16、私が一学期の間、佐藤と話す機会が何度かあった。
17、その中で佐藤は次のようなことを口にしたことがある。
18、「人間の本性って悪魔ですか? それとも善ですか?」

83 :
たしかに分析してみるのも重要だけど、
それは他人の文章であって、あなたの文章ではない。
書きたいように書かないで人真似ばかりならなんのための文学よ、と思ってしまう。
影裏のように書いてみた! とか言われても、それなら影裏読みます、って話。

84 :
>>83

もうその域は過ぎた。『影裏』は影裏であり私のそれではない。違うものだから読んでや(*・ω・)ノ

85 :


1、 佐藤という生徒がどのような生徒かを語るには、あまりに私の人間を捉えることのできる器が小さいというべきだろう。
2、佐藤の家庭事情を鑑みても、その複雑さは他の生徒の比ではなく、佐藤という人間を捉えるには私の手に負えるものではない。

段落分け。

3、 先ず佐藤の父親は料理人である。
4、料理人が皆そうだとはいわないが、別々の女に子供を産ませて平然と公言して回るのだからぶっとんでいる。
5、社会はその進化の過程で、一夫一妻制を敷いたのである。
6、そんなものはあってないようなものだ、という佐藤の父親の言葉に規格外の器の大きさを感じるのは私だけだろうか。
7、そして佐藤には腹違いの兄弟が七人もいる。8、つまり佐藤の父親は、佐藤のことをほとんど知らないのだ。
9、そして、佐藤も父親のことをあまり知らない。

86 :
また不完全な文章晒しちまったぜ(*・ω・)ノ

今回物語的にどうか批評して欲しい(*・ω・)ノ

87 :
批評も何も下手くそすぎて批評できるレベルではない。
だけどとりあえず最後まで書いてみ。
最後まで書かないといくら書いても伸びないよ。

88 :
しは出だし作家だから最後まで書くとかいう価値観に囚われず
永遠に出だし書いてチャプターを推敲してほしい

89 :
次は説明文みたいになるが、ここを物語にしなくてはならないのか?
どうか?問いたい。

1、佐藤は母親と二つ下の妹と三人で暮らしているが、これがまた曲者揃いなのだ。
2、私は彼の家庭へ踏み入って、妹と母親と会ったことがあるが、彼女たちには私が備えているもののいくつかが欠如していた。
3、果たしてこの家庭には倫理というものを教え込むことのできる規範が元来備わっているかというと甚だ疑問である。
4、そんなものはもともと生きる上で必要なないくらいに思っているのではないだろうか。
5、こじんまりと小さな家庭を築き、ごく一般的な経済状態で、そんな家庭の親たちがごくありふれた両親や社会的な道徳を教え込む余裕が佐藤の家にはないのだ。

90 :
5、両親→良心

91 :
死ぬまでやってろ

92 :
ちょっと書き直す(*・ω・)ノ

小説って現実にこのようなことがありました。私の見解はこうです←これが曲者。これはあったほうがいい。見解があってニュアンスを含ませながら書く。
それが小説だ。ただ書き終わった、作者の手を離れるわけで、小説は一人歩きしてしまう。

それで現実にありました。それを物語にするとなると労力が半端ないし、いっぺんに書けない。

93 :
主人公に規範とか倫理とか押し付けられたくないわ。
自ら器が小さいと語っている主人公から、あの人はぶっとんでいる、とか
家庭の事情が複雑だと言われてもねぇ。

94 :
>>92
ここには古参のレベル低い人間しかいませんよ。残念ながらみんな低レベルです。

95 :
>>93
ぶっとんでいる、というのは主観であって、倫理とか規範ではないだろう。
し、よこれくらいの読解力の人間に晒してもしようがないだろ?

96 :
>>95
そう本文に書いてあるだろ

97 :
よくわからんが晒さずにはいられない。
露出狂のようなもの。

98 :
>>85にだいぶ異議あり。
>1.佐藤という生徒がどのような生徒かを語るには、あまりに私の人間を捉えることのできる器が小さいというべきだろう。
>2.佐藤の家庭事情を鑑みても、その複雑さは他の生徒の比ではなく、佐藤という人間を捉えるには私の手に負えるものではない。

ここは勿体つけてるだけで、それなら読ませる書き方というものがあるはずだ。
全体がまどろっこしい。ごく簡単に

うちの学校には佐藤という生徒がいる。
本当にとんでもないやつだ。

こう書いておいて、後から家庭事情や、いろんなことに触れていけばいい。
でも必要があるかどうかは、熟慮した上で判断してね。

99 :
書く作業って孤独だからな。
どうしてもそこから逃げたくなる。
晒すと暴力的なクズ扱いする連中と共に納得させられる批評もあって、客観視できるから晒しちゃう。(*´Д`*)

そこから脱して孤独と向き合っていかないといけないが。悦に入ると、もう発展しない。書けば書くほど人間は思い上がる。
晒すとわかる。他人は容赦なく重箱の隅をつつくし、(*´Д`*)矛盾やおかしな点を指摘する。だんだんマゾになってきたのかもしれん。

100 :
>>98
この批評もありがたく頂戴しとくわ。

どんなに気分がいい日でも原稿用紙20枚前後くらいが限度だな。そのくらい書いて、振り返らないといけない。何度も言うが、書いていると孤独だ。誰かに見せたくなる。
原稿用紙20枚。それ以上は筆が止まるしな。書いてると悦に入るが、晒すと一気に冷める。


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