俺、ラノベを書こうと思っているのだがこれだけは「やってはいけない事」ってなんかある？
ノートは２～３冊書いていて、登場人物の細かい設定や物語の伏線を敷くなど書いています。
・アイデア（発想力）とスキル（構成力・文章力・キャラ作り）の両面があること。
求められるものはアイデアとスキル両面を備えた完成度。
完成度は劣るが何か光るものがある場合は二次まで行く。
一次で落ちるものは書き手が好きなものを書いているだけで、読み手を意識していないものが落ちる。
・商業的に使えるために、読者にすり寄る姿勢が見える文章が好まれる。
作家性４：読者にすり寄る姿勢６くらいのバランス。
それよりどっちかに片寄っても良い作品にはならない。
「自分の書きたいように書くのではなく、読者を満足させるように意識して、そこに書き手の個性を活かして書く」ということ。
映画でいうとヨーロッパの文芸作品よりハリウッドの娯楽作品を書ける人が望ましい。
応募作ではそこまで要求されないが、そういう姿勢が“見える”作者が好まれる。
・差別化。マネ（マンネリなネタ）ではなくオリジナリティーのあるものを（はずすなら大きくはずす）。
・何が書きたいかはっきりさせる。見せたいことが明確に描けていること。
けっきょく何が言いたいのか伝わってこないものは駄目。
・会話の口調だけでキャラ作りしないこと。人物の描写は地の文でする。
・応募作のほとんどは心情、情景ともに描写が足りない場合が多い。
書き手の脳内で画になっていても、それを文字にして描写しないと読者に伝わらない。
・人称を紛らわしいものにしない。誰かをはっきりさせる。
なるほど。
一人称か三人称かは自分が書きやすい方でいいんですかね。
普通は三人称が良いと思います。
一人称視点であっても、三人称形式で書いた方が自由がききますからね。
大切なのは、中心となる視点をどこに（誰に）置くかです。
「説明」と「描写」の違いを勉強しておくと良いと思います。
おおまかにいうと
一つ一つの物語を文字化する＝描写
名前や職業、設定部分＝説明
こういう解釈ですかね。
「説明」は
――風が吹いて木の葉が揺れた。――
「描写」にするとこれがたとえば
――さわやかな一陣の風が吹いて、まるで森の妖精たちが通りすぎたかのように木々の葉を揺らした。――
「描写」がくどくなるとそれも読みづらくなる。
たいがいは読者に今何が見えていて何がおきてるか
説明くさくならないように「説明」にバランスよく「描写」を混ぜて書く。
ストレートに表現せず読者に想像させる書き方が好ましいと思う。
たとえば、――クールでキザなタケシ君――と書かず、
――いつもメガネのフチをクイッと持ちあげるタケシ君――とか書くと
読者の方が、タケシ君はクールでキザな感じだと想像してくれる。
他でもいろんな場所において、読者の興味を引き、読者の頭に画を描かせるためにも
"読者に想像させる書き方"は大切だと思う。
たとえば、――私は高宮大地。皆からはダイチって呼ばれてるの。私の話を聞いてください。――
一人称の文章の原則を一言で表すなら
自分の視点で見えたもの感じたことを自分の感じたように書く。
地の文では、あくまで主人公が自分の目で見た事を、自分の言葉で書く必要がある。
この場合――私は高宮大地～――の文章は、自分の視点で見た事ではなく
読者への語りかけの文章になってしまって良くないです。
これを書き直すなら、例えば
――私は、高宮大地なんて男の子みたいな名前のせいで小さい頃よくいじめられた。
だから、『大地』が好きじゃなかった。どうしてこんな名前にしたのかと、親を恨んだりもした――というような文章にしたほうがいい。
ワナビや一部のプロ作家ですら、このニュアンスがわからない人が大勢いる。
2chのアドバイスは当てにならない
売れてる作家に聞くのが一番
ちなみに>>2から書いていってることは
ラノベ応募者に向けたある会で
編集者や作家らがラノベ作家志望者に向けて話したアドバイスのまとめだ。
勉強になってるよ。
ありがとう。
これだけはやってはいけないことか
「構想ばかり練っていて実際に作品を完成させないこと」
かな
同じく勉強になってます。ありがとうございます。
>>14
そこのところは大丈夫です。
必ず完成させてみせます。
ということ？
――自分の書きたいように書くのではなく、読者を満足させるように意識して、そこに書き手の個性を活かして書く――
と読者の共感を呼びやすくなる。
たとえば一例を挙げると、作家志望者は、自身を反映した文系のスネオみたいなタイプを主人公にして書く人が多いが
読者の身になると、のび太のような主人公が受け入れやすいので
そういったものを書くとか、読者が、この先はこうなってほしいと思うだろうなと感じたら、それを期待に沿う形で書いたり
またあえて期待を外した展開にして、そうやって読者の感情を揺さぶり動かす。
すると読者は登場人物に一喜一憂し感情移入してゆく。
読者の興味に関係なく作家の主張の入った人物の話を提供するよりかは、それが読者にすり寄る姿勢。
>>18
簡単に言えば、自分が読者の目線でみて楽しめるものを書くってことですか。
そういうことだな。
あとラノベの場合、読者層が中高生中心になると思うから
中高生が読みたいものってことだな。
だが、そういうのを買う気もなく自分の本棚見ても並んでないなら書くべきではない
そういうのは単に「ダークファンタジー書いてる俺かっけええ」なだけで、読み物としてはクソつまらんものになることが多い
「そういうの」が多くてあまり意味は分かりませんが、俺は決して「ダークファンタジー書いている俺かっけええ」では断じてないです。
いわゆる「俺TUEEEEEEEEEE!!」系なやつを書きたいわけではないので。
俺TUEEEEEじゃないダークファンタジーは世界の非情さに主人公が対抗出来ないので、群像劇にしてポコポコ視点人物が死ぬか次々主人公が交代する連作短編みたいなのになる
ま、そんなラノベ誰が読むんだって話だが
転生系とかによくある最初からなにかしらの恩恵持ちや主人公が特にピンチに陥る事もなく並み居る敵を蹴散らし続けるという作品が
俺TUEEEEEEEであり、努力の果てに手に入れて強くなった主人公や苦戦したのちにやっとの思いで強敵に勝つ主人公などは
俺TUEEEEではないと思うのですが。
それだったらほぼ全部のファンタジー・ダークファンタジーが俺TUEEEになってしまいますからね。
エンドマークつけろ
話はそれからだ
ｗ
まずは書け。
設定だけをいくら書きなぐったところでスキルアップにならない。
文体も構成も、実際書くことで血肉になってくる。
せっせとノートに設定を書いてそれを後生大事にしているようでは、人が読んでくれるような作品はいつまでたっても出来ない。
もし、構想中の作品が思い入れありすぎて書き始められないなら、短編でいいからすぐ書き出せる作品を書いてみるべきだと思う。
世の中には本当に、設定の文体しか書けない人っているからな
設定メモが一番豪華だっていう
プロの作家や編集者の言葉なら説得力あるけど
まぁいいか
とにかく頑張って書くしかないな
いりまへん
ﾌﾞﾝﾃﾞｽ見れない
CLEL見れない
代表も見れねえちきしょう
結果知らされて見れねえちきしょうクソったれ集ストのクソ野郎地獄へ落ちろ
音楽聞けねえちきしょう
テレビ見れねえちきしょう
集ストのクズ共Rクソ共がざまあみろ気違い共
ほれ気違い共もっともっとドア閉めろ通れ
それしか能のない能無し共がざまあみろ地獄に落ちろ
悔しいか、ざまあみろくたばれクソ集スト
お前らの恐ろしさをもっと見せてみろ。そんなんじゃなんともねえぞ
袋とじ見たぞ
悔しいか、ざまあみろくたばれクソ集スト
生きる権利もねえクズ共が藁地獄へ落ちろ
嫌がらせがエスカレートするのが楽しみでしょうがない
今それだけが楽しみだ
俺の生き甲斐藁
それだけ怒ってるってことだもんな藁
分かったか？お前らは生きる権利すらねえクソ野郎共だ
書く前にやってはいけない事を聞いてただけであって、「まず書け」とか的はずれなことは聞いていない。
聞いたのもなんにも知らない俺よりは、少しは知識のある人達に聞いてみたほうがいいと思ったからなんだが。
プロの作家や編集者と絡みないし。ここなら手軽に聞けると思ってね
あそこは読み専の板だからな
http://echo.2ch.sc/test/read.cgi/bookall/1486190848/
ここだよ
うわっ、なんてヘタクソで冗長な文ｗｗ
アニメのシナリオを書いていると考えた方がいい
感情的にイヤミとか書く奴は失格
でも実際ラノベってこんな描写ばっかだからな
描写＝比喩しかも意味不明なことが多い、時には
＞風が吹いて木の葉が揺れた。
＞さわやかな一陣の風が吹いて、まるで森の妖精たちが通りすぎたかのように木々の葉を揺らした。
と普通に同じことを説明と描写でしつこく繰り返すとかもある
「木々の葉を揺らした。」ここいらないよなとか、
文字数稼ぎに必死なラノベとかあるよ
アニメ原作のラノベでそういうのをいくつか見たわ
同じ作者の別の作品ではそういうことがなかったから、まあ大人の事情があるんだろうな
これが真実だと思う
書きたいものなんてしょせん自慰のオナニー
また「描写」と「説明」に違いだけど、
その日は朝から寒かった。
これが説明。
その朝、玄関を出ると昨夜降った雨がアスファルトの上で凍っていた。
これが描写。寒いってことが読者の脳に絵として残る。説明だけだと、読者の記憶に残らなくて、あとあと、ああ冬だったっけ、ってことになる。
358 名前：この名無しがすごい！ (ﾜｯﾁｮｲ 0f42-CFij)[sage] 投稿日：2017/02/17(金) 05:32:19.59 ID:/0dB63r10 (PC)
島田雅彦先生の「小説作法ABC」で読んだんだが描写と説明は決定的に違うのよね
説明：『目前の砂漠は果てしない広がりを見せていた。風が刻む風紋は砂上に無数のうねりを描いていた』
描写：『砂漠の幾重にも広がる起伏。砂塵がきめ細やかな風紋を刻んでいく。男は、かつて別れた女を
思い出していた。女の若い肌。あいつの肌にも、綺麗なタトゥーが刻まれていたことを。』
みたいな感じになるらしい
だから量産しろ！
みたいな意見見るけど、そうか？って思う
完成された良作じゃなけりゃ意味なくね？
せめて書いた本人はそう思ってるレベルでないとただのゴミじゃん
それに自分じゃ駄作だと思ってても他人から見れば良作ってこともある
自分で傑作だと思ってても他人にはゴミってのがほとんどじゃん
軽く短編とか作って自分の設定にズレが生じないか確認するとかか？
一つも完成させずに新しいのを書いて悦に浸ること
次の作品に移りたくなったら移ってもいいの？
ちなみに>>1ではありません
仕事じゃないんだから
一作書き上げたんですけど三ヶ月かかりました
これって早い方なんでしょうか？
偉いの？
編集が言うには仕事を振りやすいらしい。
プロか趣味かでまったく答えが違うと思う
> アニメのシナリオを書いていると考えた方がいい
これは賛成
深夜アニメの原作が目標だからね
編集者「異世界？ これもかよ」（苦笑してゴミ箱へ）
それに対して自信を持って答えられないのなら、辞めた方がいい
ありがとうございました
それおれん中で 無造作な描写 と ポエットな描写 ってことになってました。てへへ
聞かれもしないのに、じゃお前地の文説明てなんて思ってたんだよ言われますと
実は とか ○○とは とかあたりから始まる 登場人物の言動情動では描写や説明のできないことの補足 くらいに考えてまして
たまに「おまえあんだけ『すげえんだよこいつ（orこれ）すんげえんだよ』言っといてただの噛ませ（or使わねえの）かよ」とか「やまて、あの情報要ったかこれ？」をキックするですね……
現在は東京スカイツリーの建っているあたりである
とかは雑学なんでセーフなのかよとかなんかその辺
てかおまえカネにしようとも思ってなければ
ネットの片隅に垂れ流すように書き出したもんすら終わらす気もない
ラノベもへったくれもこのスレにも板にも無縁の人間だろう
て言われりゃあまあそうなんですが、感謝を
すべて間違ってるか外れてるかのどっちからしいため
やってはいけないこと（なおかつ 絶対 ）、では微塵もないことなはずなので
セッテイの披露はばんばんやるべきなのかもしれん
とも思わなくもない
ともあれ、感謝を
お前が登場人物の言動情動からしか文章や読む気キックしないされないだけだろて話だ
そもそも出だしが
お城の朝はうつくしかった
のポエットな描写が5行だか10行だかくらい続いたとこでめんどくさくなって
某超大ベストロングセラーとなり、今でも多くの人々に愛され続けているラノベ（当時的にはラノベという単語はなかったか）シリーズをいきなり投げ出したローガイではある
① 公的年金と生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、
ベーシックインカムの導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば
財源的には可能です。ベーシックインカム、でぜひググってみてください。
② 人工子宮は、既に完成しています。独身でも自分の赤ちゃんが欲しい方々へ。
人工子宮、でぜひググってみてください。日本のために、お願い致します。☆☆
並行して進められるんならいいんじゃない
放置したらアウト
1作残らず爆死中
老舗のせいか応募総数ばかり多いけどね…
2015年ファンタジア大賞
大賞 アサシンズプライド 暗殺教師と無能才女 天城ケイ
金賞 非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが…… 滝沢慧
2016年ファンタジア大賞
大賞 通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか? 井中だちま
金賞 追伸 ソラゴトに微笑んだ君へ 田辺屋敷
金賞 俺の青春を生け贄に、彼女の前髪をオープ 凪木エコ
銀賞 これが俺の最強ロード〜彼女とジジイが導いてくれるようです〜 下等妙人
特別賞 ぼくの日常が変態に侵蝕されてパンデミック 相上おかき
入章 死霊術教師と異界召喚 Ｔ･ユッキツ
神獣<わたし>たちと一緒なら世界最強イケちゃいますよ？ 福山陽士
富士見ラノベ文芸大賞
第4回
金賞 - 上倉えり エディター！ 編集ガールの取材手帖
審査員特別賞 宮田光 まぼろしメゾンの大家さん
古木和真 社畜の品格
…なろうでは普通にあるんだよな
「地の文で一人称と三人称の混合」とは？
段落分けて一人称と三人称両方使う手法なら、日本のプロの作品でも普通にあるけど。
＞読者にすり寄る姿勢が見える文章が好まれる。作家性４：読者にすり寄る姿勢６くらいのバランス。
これは分かるんだけど、具体的にはどういう事よ？
「やってはいけない事」という固定概念に囚われること
>>18
・ジャンル ライトノベル（オカルトテイストを含んだホラー）
自分の場合、鬼畜系ホラーが好きで
（好きな作品 ジャック・ケッチャム「隣の家の少女」）
敢えて暴力描写と性描写にタブー設けずにプロット作っちゃったら
陵辱系・鬼畜系のエロゲみたいな要素を多分に含んだものになっちゃった･･･
どこか出せそうな賞無いかなぁ？
（有名どころは全バツだと思う）
やっぱり
ライトノベル的要素をパージしてホラーに作り変えるかor
ライトノベルの許容範囲を逸脱している個所をパージするしか無いでしょうか？
敢えて出せそうなとこ調べたら･･･
「左巻き式ラストリゾート」の出版実績のある星海社？
ラノベは基本１０代が読むことを視野にしてるからそのままだと難しいんでね？
「左巻き式ラストリゾート」は元々は元々ジュブナイルポルノってラインで出されて、
軽妙な文体がラノベとして行ける、って感じラノベっぽく復刊されてるだけらしいし。
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