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浅田次郎 6
【京に輝く】渡辺淳一「化粧」を語るスレ【四つ星】
あなたは文庫派?単行本派?
国立国会図書館を使い倒す
仁木英之【僕僕先生】 Part2
誰かグロい小説教えてくれ
【産経コラム】曽野綾子【教育再生委員】
『ふしぎなキリスト教』論争
苫米地英人 議論用その39

新書46


1 :
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一行目に書いてね。

前スレ
新書45
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/books/1533837811/

しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。

ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
 新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
 及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
 いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
 ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
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2 :
https://honto.jp/netstore/search.html?dspno=30&gnrcd=19003010100&srt=-saledate&slm=1

3 :
@ちくま新書4月
石川善樹『問い続ける力』
渡辺弥生『感情の正体 発達心理学で気持ちをマネジメントする』
波頭亮『論理的思考のコアスキル』
加藤政洋『大阪 都市の記憶を掘り起こす』
大塚英志『感情天皇論』
松尾秀哉『ヨーロッパ現代史』

@ちくまプリマー新書4月
稲垣栄洋『イネという不思議な植物』
小川仁志『5日で学べて一生使える!プレゼンの教科書』

4 :
@講談社現代新書4月
保阪正康『続 昭和の怪物 七つの謎』
乃至政彦『平将門 新皇を名乗り朝廷と争った男』
伊藤智永『平成の天皇論』

@講談社ブルーバックス4月
志村史夫『いやでも数学が面白くなる』
板橋繁『世界標準のスイングが身につく科学的ゴルフ上達法』
三谷政昭『今日から使えるフーリエ変換 普及版』

5 :
@岩波新書4月
本庶佑『がん免疫療法とは何か』
金子勝『平成経済 衰退の本質』
和田光弘『植民地から建国へ 19世紀初頭まで〈シリーズ アメリカ合衆国史1〉』
奥山俊宏・村山治『バブル経済事件の深層』
鎌田雄一郎『ゲーム理論入門の入門』
柳広司『二度読んだ本を三度読む』

6 :
@中公新書4月
西野智彦『平成金融史 バブル崩壊からアベノミクスまで』
鈴木透『食の実験場アメリカ ファーストフード帝国のゆくえ』
浅間茂『カラー版 虫や鳥が見ている世界』
岩崎育夫『アジア近現代史 「世界史の誕生」以後の800年』
曽我謙悟『日本の地方政府 1700自治体の実態と課題』

7 :
>>3
追加@ちくま新書4月
大谷栄一『ともに生きる仏教 お寺の社会活動最前線』

8 :
>>6
鈴木透『食の実験場アメリカ ファーストフード帝国のゆくえ』
これ期待してる

9 :
>>4
平将門きたか
っと思ったら乃至かあ。どうなるかな

10 :
岩波の米国の歴史シリーズは期待したい

11 :
ラテンアメリカ文学って流行ってたんだね?
新刊の岩波文庫から
中公新書、岩波新書に流れてんだけど
カオス具合と情緒感にハマりつつある

12 :
「私の好きな中公新書3冊」
ジャンルの幹となる本/武田砂鉄
野矢茂樹『入門!論理学』
宇田賢吉『電車の運転 運転士が語る鉄道のしくみ』
本田良一『ルポ 生活保護 貧困をなくす新たな取り組み』

ちょっぴりマニアック?/斎藤美奈子
白幡洋三郎『旅行ノススメ 昭和が生んだ庶民の「新文化」』
森正人『四国遍路 八八ヶ所巡礼の歴史と文化』
廣野由美子『批評理論入門 『フランケンシュタイン』解剖講義』

左右ともに立ち止まって読むべき本/三浦瑠麗
宇野重規『保守主義とは何か 反フランス革命から現代日本まで』
原彬久『戦後史のなかの日本社会党 その理想主義とは何であったのか』
猪木武徳『戦後世界経済史 自由と平等の視点から』

「決定版」を目指す心意気/池内恵
平野克己『経済大陸アフリカ 資源、食糧問題から開発政策まで』
細谷雄一『国際秩序 18世紀ヨーロッパから21世紀アジアへ』
待鳥聡史『代議制民主主義 「民意」と「政治家」を問い直す』

「昭和の新書」の王道/楠木建
堂目卓生『アダム・スミス 『道徳感情論』と『国富論』の世界』
菊池誠『日本の半導体四〇年 ハイテク技術開発の体験から』
服部正也『ルワンダ中央銀行総裁日記 増補版』

ものの見方を学ぶこと/速水健朗
平本一雄『臨海副都心物語 「お台場」をめぐる政治経済力学』
廣野由美子『批評理論入門 『フランケンシュタイン』解剖講義』
八代尚宏『新自由主義の復権 日本経済はなぜ停滞しているのか』

13 :
効果的な勉強のために/千葉雅也
熊野純彦編著『日本哲学小史 近代100年の20篇』
立木康介編著『精神分析の名著 フロイトから土居健郎まで』
川喜田二郎『発想法 創造性開発のために』

日本とは? 私とは?/橘玲
竹内靖雄『経済倫理学のすすめ 「感情」から「勘定」へ』
下條信輔『サブリミナル・マインド 潜在的人間観のゆくえ』
山岸俊男『安心社会から信頼社会へ 日本型システムの行方』

知のマップを描くために/山本貴光
樺山紘一編著『新・現代歴史学の名著 普遍から多様へ』
川喜田二郎『発想法 改版 創造性開発のために』
加藤文元『物語 数学の歴史 正しさへの挑戦』

現代史を学ぶ/成毛眞
田久保忠衛『戦略家ニクソン 政治家の人間的考察』
阿部重夫『イラク建国 「不可能な国家」の原点』
服部正也『ルワンダ中央銀行総裁日記』

「中国を知る」ための本棚/安田峰俊
三田村泰助『宦官 改版 側近政治の構造』
福本勝清『中国革命を駆け抜けたアウトローたち 土匪と流氓の世界』
岡本隆司『中国の論理 歴史から解き明かす』

「現代の古典」を読む/奈良岡聰智
君塚直隆『物語イギリスの歴史(上) 古代ブリテン島からエリザベス1世まで』
     『物語 イギリスの歴史(下) 清教徒・名誉革命からエリザベス2世まで』
瀧井一博『伊藤博文 知の政治家』
秦郁彦『南京事件 増補版 「虐殺」の構造』

14 :
新(書)三種の神器/吉川浩満
川喜田二郎『発想法 改版 創造性開発のために』
野口悠紀雄『「超」整理法 情報検索と発想の新システム』
木下是雄『理科系の作文技術』

歴史の書き方/大澤聡
山室信一『キメラ―満洲国の肖像 増補版』
下斗米伸夫『アジア冷戦史』
奥野健男『日本文学史 近代から現代へ』

「社会」の不思議に触れる/鈴木謙介
苅谷剛彦『教育と平等 大衆教育社会はいかに生成したか』
稲葉陽二『ソーシャル・キャピタル入門 孤立から絆へ』
筒井淳也『仕事と家族 日本はなぜ働きづらく、産みにくいのか』

人文学の魂/隠岐さや香
工藤庸子『プルーストからコレットへ いかにして風俗小説を読むか』
加藤文元『ガロア 天才数学者の生涯』
金森修『動物に魂はあるのか 生命を見つめる哲学』

本屋の周縁/内沼晋太郎
歌田明弘『本の未来はどうなるか 新しい記憶技術の時代へ』
加藤幹郎『映画館と観客の文化史』
寺尾隆吉『ラテンアメリカ文学入門 ボルヘス、ガルシア・マルケスから新世代の旗手まで』

わたしの中の古典/内田麻理香
稲垣佳世子/波多野誼余夫『人はいかに学ぶか 日常的認知の世界』
木下是雄『理科系の作文技術』
梅棹忠夫/湯川秀樹『人間にとって科学とはなにか』(現在は中公クラシックス)

15 :
あなたの問題を、あなたから解き放つ/内田良
森田洋司『いじめとは何か 教室の問題、社会の問題』
高木光太郎『証言の心理学 記憶を信じる、記憶を疑う』
苅谷剛彦『大衆教育社会のゆくえ 学歴主義と平等神話の戦後史』

私的な日常生活にこそ「政治」はある/富永京子
櫻井英治『贈与の歴史学 儀礼と経済のあいだ』
小林哲夫『高校紛争 1969-1970 「闘争」の歴史と証言』
吉原真里『ドット・コム・ラヴァーズ ネットで出会うアメリカの女と男』

知的挑発のすすめ/苅部直
中島義道『ウィーン愛憎 ヨーロッパ精神との格闘』
高田里惠子『学歴・階級・軍隊 高学歴兵士たちの憂鬱な日常』
勝部真長『青春の和辻哲郎』

テキストと「私」がふれあうとき/西田藍
竹内洋『教養主義の没落 変わりゆくエリート学生文化』
稲垣恭子『女学校と女学生 教養・たしなみ・モダン文化』
小田部雄次『華族 近代日本貴族の虚像と実像』

同時代と向き合い、時空を超える/白鳥潤一郎
高坂正堯『国際政治 恐怖と希望』
岡崎久彦『戦略的思考とは何か』
清水真人『財務省と政治 「最強官庁」の虚像と実像』

憧憬への入り口/橋本麻里
伊原昭『平安朝の文学と色彩』
阿部謹也・網野善彦・石井進・樺山紘一『中世の風景』上・下
増田正造『能の表現 その逆説の美学』

16 :
根本にある価値は変わらない/開沼博
野口悠紀雄『「超」整理法 情報検索と発想の新システム』
佐藤俊樹『不平等社会日本 さよなら総中流』
園田茂人『不平等国家 中国 自己否定した社会主義のゆくえ』

360°の科学/横山広美
小山慶太『寺田寅彦 漱石、レイリー卿と和魂洋才の物理学』
米本昌平『バイオポリティクス 人体を管理するとはどういうことか』
矢野久美子『ハンナ・アーレント 「戦争の世紀」を生きた政治哲学者』

「自分の知らない領域の知」への凄腕案内人/増田聡
野崎昭弘『逆説論理学』
名和小太郎『サイバースペースの著作権 知的財産は守れるのか』
北岡正三郎『物語 食の文化 美味い話、味な知識』

ボディーブロー三連発/伊藤亜紗
本川達雄『ゾウの時間ネズミの時間 サイズの生物学』
佐々木健一『美学への招待』
川喜田二郎『発想法 改版 創造性開発のために』

いじめから経済政策まで/荻上チキ
森田洋司『いじめとは何か 教室の問題、社会の問題』
松田美佐『うわさとは何か ネットで変容する「最も古いメディア」』
服部正也『ルワンダ中央銀行総裁日記 増補版』

大人の世界を垣間見た日/中野京子
会田雄次『アーロン収容所 西欧ヒューマニズムの限界』
三田村泰助『宦官 側近政治の構造』
河原温『ブリュージュ フランドルの輝ける宝石』

17 :
"小説脳"を刺激する3冊/塩田武士
黒木登志夫『研究不正 科学者の捏造、改竄、盗用』
矢野久美子『ハンナ・アーレント 「戦争の世紀」を生きた政治哲学者』
木村幹『韓国現代史 大統領たちの栄光と蹉跌』

視野を広げるきっかけ/福岡沙織
長有紀枝『入門 人間の安全保障 恐怖と欠乏からの自由を求めて』
市川伸一『考えることの科学 推論の認知心理学への招待』
田澤耕『物語 カタルーニャの歴史 知られざる地中海帝国の興亡』

洋の東西、歴史の遠近/出口治明
小田部雄次『皇族 天皇家の近現代史』
山室信一『キメラ―満洲国の肖像 増補版』
藤沢道郎『物語 イタリアの歴史 解体から統一まで』

力の論理を超える/三牧聖子
入江昭『日本の外交 明治維新から現代まで』
篠原初枝『国際連盟 世界平和への夢と挫折』
北岡伸一『清沢洌 外交評論の運命 増補版』

力の論理を超える/三牧聖子
入江昭『日本の外交 明治維新から現代まで』
篠原初枝『国際連盟 世界平和への夢と挫折』
北岡伸一『清沢洌 外交評論の運命 増補版』

幸せな新書たち/岸政彦
筒井淳也『仕事と家族 日本はなぜ働きづらく、産みにくいのか』
白波瀬達也『貧困と地域 あいりん地区から見る高齢化と孤立死』
櫻澤誠『沖縄現代史 米国統治、本土復帰から「オール沖縄」まで』

18 :
建築史を斜めから読む/本田晃子
東秀紀『漱石の倫敦、ハワードのロンドン 田園都市への誘い』
山室信一『キメラ―満洲国の肖像』
浜本隆志『鍵穴から見たヨーロッパ 個人主義を支えた技術』

古代・現代・未代を駆け抜ける/ドミニク・チェン
白川静『漢字百話』
四方田犬彦『テロルと映画 スペクタクルとしての暴力』
西垣通『ビッグデータと人工知能 可能性と罠を見極める』

「民衆史」を考える手がかり/藤野裕子
井上幸治『秩父事件 自由民権期の農民蜂起』
長谷川昇『博徒と自由民権 名古屋事件始末記』
姜徳相『関東大震災』

今こそ学びたい日本史のツボ/伊東潤
呉座勇一『応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱』
亀田俊和『観応の擾乱 室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い』
和田裕弘『織田信長の家臣団―派閥と人間関係』

中公新書の魅力/岩間陽子
林健太郎『ワイマル共和国 ヒトラーを出現させたもの』
阿部謹也『刑吏の社会史 中世ヨーロッパの庶民生活』
マーク・マゾワー『バルカン―「ヨーロッパの火薬庫」の歴史』

インターネット時代の取材のヒント/石戸諭
對馬達雄『ヒトラーに抵抗した人々 反ナチ市民の勇気とは何か』
佐藤卓己『言論統制 情報官・鈴木庫三と教育の国防国家』
服部正也『ルワンダ中央銀行総裁日記 増補版』

19 :
境界を食い破る/小澤英実
廣野由美子『批評理論入門 『フランケンシュタイン』解剖講義』
鈴木透『性と暴力のアメリカ 理念先行国家の矛盾と苦悶』
川島浩平『人種とスポーツ 黒人は本当に「速く」「強い」のか』

来るべき時代を予見した書/森健
佐藤俊樹『不平等社会日本 さよなら総中流』
山岸俊男『安心社会から信頼社会へ 日本型システムの行方』
松谷明彦/藤正巖『人口減少社会の設計 幸福な未来への経済学』

「一生縁のない世界」を覗いてみよう/飯田泰之
中野三敏『江戸文化評判記 雅俗融和の世界』
桂紹隆『インド人の論理学 問答法から帰納法へ』
服部正也『ルワンダ中央銀行総裁日記』

「広く浅く」と「深く狭く」との間に/韓東賢
福岡安則『在日韓国・朝鮮人 若い世代のアイデンティティ』
武田徹『日本ノンフィクション史 ルポルタージュからアカデミック・ジャーナリズムまで』
姜徳相『関東大震災』

最新の研究成果をわかりやすく伝える/河西秀哉
今谷明『室町の王権 足利義満の王権簒奪計画』
吉見俊哉『博覧会の政治学 まなざしの近代』
古川隆久『昭和天皇 「理性の君主」の孤独』

研究の結晶に出会える/楠綾子
戸部良一『外務省革新派 世界新秩序の幻影』
大嶽秀夫『再軍備とナショナリズム 保守、リベラル、社会民主主義者の防衛観』
渡辺靖『文化と外交 パブリック・ディプロマシーの時代』

20 :
>>10
シリーズ アメリカ合衆国史(全4巻)
和田光弘『植民地から建国へ 19世紀初頭まで』
貴堂嘉之『南北戦争の時代 19世紀』
中野耕太郎『20世紀アメリカニズムの夢 20世紀』
古矢旬『グローバル時代のアメリカ』

21 :
同時代史を捉える/斉藤淳
服部正也『ルワンダ中央銀行総裁日記』
飯尾潤『日本の統治構造 官僚内閣制から議院内閣制へ』
日本再建イニシアティブ『民主党政権 失敗の検証 日本政治は何を活かすか』

ことばのセンス・オブ・ワンダー/倉本さおり
野矢茂樹『入門!論理学』
白川静『漢字百話』
廣野由美子『批評理論入門 『フランケンシュタイン』解剖講義』

人生の一部である中公新書/finalvent(ファイナルベント)
河合隼雄『無意識の構造』
野崎昭弘『詭弁論理学』
岡田英弘『倭国 東アジア世界の中で』

「再発見」をさがしに/大塚砂織
田中修『植物はすごい 生き残りをかけたしくみと工夫』
辻井達一『日本の樹木 都市化社会の生態誌』
小泉武夫『醤油・味噌・酢はすごい 三大発酵調味料と日本人』

文学から都市を愉しむ/荻原魚雷
菊盛英夫『文学カフェ ブルジョワ文化の社交場』
上岡伸雄『ニューヨークを読む 作家たちと歩く歴史と文化』
川本三郎『銀幕の東京 映画でよみがえる昭和』

自分では手の届かないところへ/原田まりる
野崎昭弘『詭弁論理学』
河合隼雄『無意識の構造』
本多健一『京都の神社と祭り 千年都市における歴史と空間』

22 :
偉人を知り、時代精神を体感する/熊谷英人
河合秀和『チャーチル イギリス現代史を転換させた一人の政治家』
飯田洋介『ビスマルク ドイツ帝国を築いた政治外交術』
藤澤房俊『ガリバルディ イタリア建国の英雄』

人人本――人間のかっこよさ、ダメダメさ/金井真紀
田澤耕『〈辞書屋〉列伝 言葉に憑かれた人びと』
佐山和夫『黒人野球のヒーローたち 「ニグロ・リーグ」の興亡』
加賀乙彦『死刑囚の記録』

高校世界史の用語を深める三冊――その希望と絶望を考えながら/柳原伸洋
吉田進『ラ・マルセイエーズ物語 国歌の成立と変容』
芝健介『ホロコースト ナチスによるユダヤ人大量殺戮の全貌』
吉田裕『日本軍兵士―アジア・太平洋戦争の現実』

写真や図表も魅力のうち/永田夏来
塚谷裕一『カラー版 スキマの植物図鑑』
武田尚子『チョコレートの世界史 近代ヨーロッパが磨き上げた褐色の宝石』
岡本亮輔『聖地巡礼 世界遺産からアニメの舞台まで』

「遠い」人びとの営みが、いまを生きる私に直結する/松村圭一郎
菅原和孝『ブッシュマンとして生きる 原野で考えることばと身体』
桜井英治『贈与の歴史学 儀礼と経済のあいだ』
藤原辰史『トラクターの世界史 人類の歴史を変えた「鉄の馬」たち』

変わらない凛とした佇まい/河合香織
加賀乙彦『死刑囚の記録』
加賀乙彦『ドストエフスキイ』
三木成夫『胎児の世界 人類の生命記憶』

23 :
記録すること、記録を残すこと/宇田智子
内藤高『明治の音 西洋人が聴いた近代日本』
網野善彦『古文書返却の旅 戦後史学史の一齣』
武田徹『日本ノンフィクション史 ルポルタージュからアカデミック・ジャーナリズムまで』

それぞれの〈ぼく〉と3冊/紙屋高雪
山本昭宏『核と日本人 ヒロシマ・ゴジラ・フクシマ』
岡田一郎『革新自治体 熱狂と挫折に何を学ぶか』
中川剛『町内会 日本人の自治感覚』

凝縮された極上の知/前田宏子
中西寛『国際政治とは何か 地球社会における人間と秩序』
大泉啓一郎『老いてゆくアジア 繁栄の構図が変わるとき』
白石隆/ハウ・カロライン『中国は東アジアをどう変えるか 21世

時代を超えて誰が読んでも面白い名著/高野秀行
服部正也『ルワンダ中央銀行総裁日記 増補版』
会田雄次『アーロン収容所 改版 西欧ヒューマニズムの限界』

「知愛一如」、時代を超える説得力/今井貴子
高階秀爾『フィレンツェ 初期ルネサンス美術の運命』
遠藤乾『欧州複合危機 苦悶するEU、揺れる世界』
堂目卓生『アダム・スミス 『道徳感情論』と『国富論』の世界』

150年目に読む3冊/佐藤賢一
星亮一『奥羽越列藩同盟 東日本政府樹立の夢』
石光真人編著『ある明治人の記録 会津人柴五郎の遺書』
毛利敏彦『明治六年政変』

24 :
北京でも東京でも読み返したすごい3冊/泉京鹿
司馬遼太郎、ドナルド・キーン『日本人と日本文化』 
倉沢進、李国慶『北京 皇都の歴史と空間』
小泉武夫『醤油・味噌・酢はすごい 三大発酵調味料と日本人』

時代を超える読書体験/佐藤健太郎
本川達雄『ゾウの時間 ネズミの時間 サイズの生物学』
野口悠紀雄『「超」文章法 伝えたいことをどう書くか』
藤沢道郎『物語 イタリアの歴史 解体から統一まで』

「妄想」の充電は読書で/乙幡啓子
鈴木紀之『すごい進化 「一見すると不合理」の謎を解く』
田中修『植物はすごい 生き残りをかけたしくみと工夫』
本川達雄『ゾウの時間 ネズミの時間 サイズの生物学』

「基準点」へと立ち戻る/星野太
松永昌三『福沢諭吉と中江兆民』
桜井英治『贈与の歴史学 儀礼と経済のあいだ』
藤原辰史『トラクターの世界史 人類の歴史を変えた「鉄の馬」たち』

"何か"が本には存在する/胡桃沢まひる

佐藤淑子『イギリスのいい子 日本のいい子 自己主張とがまんの教育学』
對馬達雄『ヒトラーに抵抗した人々 反ナチ市民の勇気とは何か』
熊木徹夫『精神科医になる 患者を〈わかる〉ということ』

胸がときめく生物の世界/岡西政典
西村三郎『チャレンジャー号探検 近代海洋学の幕開け』
本川達雄『ゾウの時間 ネズミの時間 サイズの生物学』
鈴木紀之『すごい進化 「一見すると不合理」の謎を解く』

25 :
文豪たちの世界へ/石井千湖
竹内洋『教養主義の没落 変わりゆくエリート学生文化』
高橋睦郎『漢詩百首 日本語を豊かに』
河合祥一郎『シェイクスピア 人生劇場の達人』

マイナーな事物から歴史を見る面白さ/辻田真佐憲
長谷川公昭『ファシスト群像』 
渡辺裕『歌う国民 唱歌、校歌、うたごえ』
高田博行『ヒトラー演説 熱狂の真実』

新書で垣間見る、学者の魂/川添愛
野崎昭弘『詭弁論理学 改版』
佐藤彰一『剣と清貧のヨーロッパ 中世の騎士修道会と托鉢修道会』
渡辺正峰『脳の意識 機械の意識 脳神経科学の挑戦』

日本古代史、その魅力を伝えてくれる/遠藤みどり
森博達『日本書紀の謎を解く 述作者は誰か』
市大樹『飛鳥の木簡―古代史の新たな解明』
服藤早苗『平安朝の父と子 貴族と庶民の家と養育』

著者の人柄がそれぞれの形であらわれる三冊/伊勢田哲治
内井惣七『空間の謎・時間の謎 宇宙の始まりに迫る物理学と哲学』
金森修『動物に魂はあるのか 生命を見つめる哲学』
伊藤和行『ガリレオ―望遠鏡が発見した宇宙』

書棚の中にある深緑の存在感/柴野京子
川本三郎『銀幕の東京 映画でよみがえる昭和』
佐藤卓己『言論統制 情報官・鈴木庫三と教育の国防国家』
廣野由美子『批評理論入門 「フランケンシュタイン」解剖講義』

26 :
色褪せない本のつくりかた/川崎昌平
木下是雄『理科系の作文技術』
加藤秀俊『人間関係 理解と誤解』
石川美子『ロラン・バルト 言語を愛し恐れつづけた批評家』

いつか、どこかで/鈴木洋仁
森毅『数学受験術指南』
芳賀徹『詩歌の森へ』
竹内正浩『カラー版 地図と愉しむ東京歴史散歩 地下の秘密篇』

広い興味に応えるラインナップ/市之瀬敦
黒田龍之助『外国語を学ぶための言語学の考え方』
青柳いづみこ『ショパン・コンクール 最高峰の舞台を読み解く』
横手慎二『スターリン 「非道の独裁者」の実像』

「反新書」な思想史本/網谷壮介
佐藤彰一『禁欲のヨーロッパ 修道院の起源』
岡田温司『キリストの身体 血と肉と愛の傷』
堂目卓生『アダム・スミス 『道徳感情論』と『国富論』の世界』

現代のメディア状況を歴史から照らす3冊/飯田豊
古川隆久『皇紀・万博・オリンピック 皇室ブランドと経済発展』
加藤幹郎『映画館と観客の文化史』
松田美佐『うわさとは何か ネットで変容する「最も古いメディア」』

何度読んでも崩壊しない中公新書/更科功
宮崎市定『科挙 中国の試験地獄』
梅棹忠夫、永井道雄編『私の外国語』
黒木登志夫『iPS細胞 不可能を可能にした細胞』

27 :
見取り図の快楽/斎藤哲也
木村敏『時間と自己』
伊藤邦武『物語 哲学の歴史 自分と世界を考えるために』
瀧澤弘和『現代経済学 ゲーム理論・行動経済学・制度論』

28 :
一部個人的には疑問が残る本もあるが、大体が妥当な選定だと思う。
ただ>>19の『室町の王権』で示される「足利義満皇位簒奪未遂説」は刊行時はともかく現在は学会で否定されている説なので
これを「最新の研究成果」というフレーズで紹介するのはおかしい。

29 :
なんやねん、これ?
(#・∀・)ゴラ!

30 :
複数ランクイン
野矢茂樹『入門!論理学』
廣野由美子『批評理論入門 『フランケンシュタイン』解剖講義』
堂目卓生『アダム・スミス 『道徳感情論』と『国富論』の世界』
服部正也『ルワンダ中央銀行総裁日記 増補版』
川喜田二郎『発想法 創造性開発のために』
山岸俊男『安心社会から信頼社会へ 日本型システムの行方』
野口悠紀雄『「超」整理法 情報検索と発想の新システム』
木下是雄『理科系の作文技術』
山室信一『キメラ―満洲国の肖像 増補版』
筒井淳也『仕事と家族 日本はなぜ働きづらく、産みにくいのか』
金森修『動物に魂はあるのか 生命を見つめる哲学』
加藤幹郎『映画館と観客の文化史』
櫻井英治『贈与の歴史学 儀礼と経済のあいだ』
竹内洋『教養主義の没落 変わりゆくエリート学生文化』
野口悠紀雄『「超」整理法 情報検索と発想の新システム』
佐藤俊樹『不平等社会日本 さよなら総中流』
松田美佐『うわさとは何か ネットで変容する「最も古いメディア」』
会田雄次『アーロン収容所 改版 西欧ヒューマニズムの限界』
三田村泰助『宦官 改版 側近政治の構造』
矢野久美子『ハンナ・アーレント 「戦争の世紀」を生きた政治哲学者』
藤沢道郎『物語 イタリアの歴史 解体から統一まで』
入江昭『日本の外交 明治維新から現代まで』
佐藤卓己『言論統制 情報官・鈴木庫三と教育の国防国家』
野崎昭弘『詭弁論理学』
藤原辰史『トラクターの世界史 人類の歴史を変えた「鉄の馬」たち』
加賀乙彦『死刑囚の記録』
武田徹『日本ノンフィクション史 ルポルタージュからアカデミック・ジャーナリズムまで』
小泉武夫『醤油・味噌・酢はすごい 三大発酵調味料と日本人』
鈴木紀之『すごい進化 「一見すると不合理」の謎を解く』
田中修『植物はすごい 生き残りをかけたしくみと工夫』
横手慎二『スターリン 「非道の独裁者」の実像』

31 :
>>29
2chは見えるけど、中公HPにはアクセスできない
奇特な人向けのサービスなんだろう

32 :
@中公新書5月
島田周平『物語 ナイジェリアの歴史 「アフリカの巨人」の実像』
岡本真一郎『なぜ人は騙されるのか 詭弁から詐欺までの心理学』
山本章子『日米地位協定 在日米軍と「同盟」の70年』
渡邉義浩『漢帝国―400年の興亡』

@中公新書ラクレ5月
井上茂男『番記者が見た新天皇の素顔』
--------
『漢帝国』は、昨年刊高評価の『漢帝国の成立』のような斬新な新知見があることを期待。

33 :
ナイジェリア史とか
すごいな中公
絶対買うわ

34 :
@ちくま新書5月
中北浩爾『自公政権とは何か』
ジェームズ・M・バーダマン『英語の処方箋 「日本人英語」を変える100のコツ』
柴田伊冊『航空のゆくえ 自由化の先にあるもの』
新藤宗幸『官僚制と公文書 改竄、捏造、忖度の背景』
古田徹也『不道徳的倫理学講義 生にとって運とは何か』 
上田信『死体は誰のものか 比較文化史の視点から』 
北条芳隆『考古学講義』

35 :
@講談社現代新書5月
本郷恵子『院政 天皇と上皇の日本史』
羽生善治,梅原猛,尾本恵市『教養としての将棋』
中澤一雄『外資の掟 生き残る会社の経営法』
きたやまおさむ,前田重治『いい加減に生きる 歌と創造性の深層心理』
河合雅司『未来の年表3 人口減少日本で地域に起きること』

@講談社ブルーバックス5月
角皆宏『行列とはなにか』
藤倉克則,木村純一,JAMSTEC『深海が語る地球・生命・人類』
森弘之『二つの粒子で世界がわかる』
鎌田浩毅『富士山噴火と南海トラフ』

36 :
@岩波新書5月
貴堂嘉之『南北戦争の時代 19世紀 シリーズ アメリカ合衆国史2』
吉見俊哉『平成時代』
デイビッド・T・ジョンソン/笹倉香奈訳『アメリカ人のみた日本の死刑』
鹿子生浩輝『マキァヴェッリ 『君主論』をよむ』
山家悠紀夫『日本経済30年史 バブルからアベノミクスまで』

37 :
>>30さん
本当にご苦労様。
参考になりました。
「ルワンダ中央銀行」そんなに好評なのか。
怖くて手が出せなかった。国連PKOの司令官が呑んだくれてホームレスになった
お話を何処かで読んで、相当にキツイんだろうなと思いました。
「なぜころす」隣人同士で斧を片手に…こわイっす。

38 :
本郷夫妻の対決、面白いな
だんなの講演聞いたことある
私は今回の件も譲位というんですが、妻は譲位はだめ退位です、って言うんです、私には分かりません
って言ってて面白かった

39 :
で出口社長の人類五千年史はどうなった?

40 :
ルワンダ中央銀行総裁日記、面白いよ
読んだ後でこの辺読んでおくとさらに面白くなるが

https://togetter.com/li/885702

41 :
>>20
岩波新書シリーズ中国近現代史ですら5冊(+1冊)なのに
それよりも人種、宗教など多様な米国史が4冊とは寂しいな。
まあ動乱続きの中国近現代史と違って、米国史は南北戦争くらいしか動乱と言えるようなものはないから
これでいいのかもしれないが。

42 :
吉見俊哉の平成史どんな分量になるんだろ

43 :
アメリカ史は書くの難しそうだわ
20世紀以降は特にどこに焦点当てるのか
政治なのか、文化なのか、人種問題なのか、移民なのか、産業なのか
薄く広くやると面白くなくなる可能性が高いと思う
掘り下げたら膨大になるし
初期の歴史なら定番でわかりやすそうだが

44 :
それを考えると元号って便利す。
大統領毎?覚えにくいし。えと黒・ジュニア・変態・パパ・俳優

45 :
アメリカはあらゆる意味で20世紀の中心だからね

46 :
『アメリカの排外主義』は平凡社新書で目立たないからかAmazonのレビュー1件しかついてないな
この本と『ファンタジーランド』が最近気になってるんだが

47 :
新書アフリカ史 改訂版
買ってきたww
分厚いw

48 :
アメリカ合衆国史(全4巻)よりも
「20世紀アメリカ史(全4巻)」ぐらいでいいかも
政治編、文化・スポーツ編、社会史編、経済・産業編みたいな

49 :
「社会学史」読んでるが、おもしろいわ。

50 :
>>49
そうなのか
紀伊国屋電子書籍のポイント30倍だから買っとくかな

51 :
現代を「不可能性の時代」とか言っていた社会学者の本の無意味さよ

52 :
講談社のPR誌に大論文を絶賛発表中だがや

53 :
http://itest.2ch.sc/lavender/test/read.cgi/english/1552040728

【朗報】
「電子マネーをチャージ(charge=入金)は意味不明な和製英語でネイティブには通じない」
という俗説を忘れたくない勢がとうとうEnglish板に殴り込み
→「辞書に載ってる」で何事も無く爆発四散

54 :
新書じゃないけど、
岩波現代全書って、
いつの間にかフェードアウトしてたのか?w

55 :
ちょっと聞きたい
現代の日本人が宗教と距離を置いてる(この表現が適切かはともかく)ことについて考察した新書ないかな?
よく、日本人は宗教に大らかとか日本の神様は大らかとか言う人いるけど、日本の歴史上決して大らかだったわけではないと思うんだよね
葬式をどこで挙げるとか別として、ほとんどの人が無宗教(無関心)ぽくなった転換期はいつだったのか
明治維新か太平洋戦争か
天皇の存在がどう影響してるか
他の国と比べて実際どうなのか
などなど
心当たりがあったら教えてください

56 :
>>55
新書限定?
NHK新書の平成論は宗教の話
新書じゃなきゃ、岩波の現代日本の宗教事情とかの「いま宗教に向き合う」シリーズ
岡本亮輔も面白いけど関心には合わないかな
中公の聖地巡礼とか

57 :
中公の儒教とは何か増補版

58 :
アマゾンで「無宗教」を検索すればいい

59 :
今度私の作品を、某出版社の審査会に出すので、応援よろしく。

反共産主義化と軍事政権

60 :
>>55
中公
儒教とは何か
増補

61 :
>>55
岩波
神々の明治維新

62 :
廃仏毀釈

63 :
>>55
ちくま
神社本庁

64 :
>>56->>63
たくさんありがとう!
平成論とか自分では手に取ってみなかったと思うので聞いてよかった
読めそうなやつから読んでみる

65 :
中公のアマゾンランキング見ていたら教科書として指定されたとみられる本が軒並みランクアップしていた

「理科系の作文技術」1位
「批評理論入門」4位
「入門公共政策学」
「入門環境経済学」
「戦略的思考とはなにか」
「陸奥宗光」
「西洋音楽史」
「美学への招待」
「日本の統治構造」
「ハワイの歴史と文化」
「ソーシャル・キャピタル」
「文化人類学入門」
「社会学講義」
「戦後世界経済史」

66 :
高坂の「国際政治学」は名著

67 :
タイトルくらい確認しとけよ

68 :
学がないから

69 :
海外文学に関する新書を集めようと思っているんですが、いいものないでしょうか
ジャンルは問いません。
むしろジャンル小説やマイナーな視点から文学を見直すものも歓迎です
検索して以下を買う計画をしていますが、なにか他にないでしょうか?
ドストエフスキーは、江川卓が古すぎるので敬遠したところ、亀山郁夫の個人的主張の強そうなものしか新しい本がないのでとりあえず敬遠しています



ラテンアメリカ十大小説 (岩波新書)
ギリシア悲劇―人間の深奥を見る (中公新書)
シェイクスピア - 人生劇場の達人 (中公新書)
ラテンアメリカ文学入門 - ボルヘス、ガルシア・マルケスから新世代の旗手まで (中公新書)
フォークナー―アメリカ文学、現代の神話 (中公新書)
ハックルベリー・フィンのアメリカ―「自由」はどこにあるか (中公新書)
『レ・ミゼラブル』の世界 (岩波新書)
悲恋の詩人ダウスン (集英社新書 445F)
恐怖の黄金時代 ―英国怪奇小説の巨匠たち (集英社新書)
ローマ喜劇―知られざる笑いの源泉 (中公新書)
ホメーロスの英雄叙事詩 (岩波新書)

70 :
シェイクスピアのたくらみ(岩波新書)

71 :
>>70



72 :
海外文学って言っておいて欧米しかないのは・・・(´・ω・`)

73 :
冒頭にラテンアメリカあるが

74 :
亀山郁夫、沼野充義『ロシア革命の謎』(河出新書)
ロシア文学研究者二人の対談。
ロシア・ソヴィエト文化からみるロシア・ソ連の150年。

75 :
亀山は敬遠してるって言ってるのに

76 :
工藤庸子「プルーストからコレットへ」が古本屋にあったから買いました
南條竹則の本みたいに純文学以外のものも歓迎します

77 :
おつむ弱そう

78 :
講談社現代はマーラーとベートーヴェンの交響曲をそれぞれ出してるが
モーツァルトのピアノ協奏曲全曲解説で一冊出してくれんものか(ただし玉木や、かつての宇野ドグマは排除して)

79 :
モーツァルトのピアノ協奏曲は20番がいいね

80 :
>>79
俺はK482(22番)

俺は潔い人間なんで(爆笑)、真っ先に白状するが10番台に疎い
20番台の曲はたいてい皆、何となく知ってると思うが(モーツァルトの書法が円熟してきて曲の個性も際立ってるし録音も多い)、
それ以前のナンバーは霧の中という人が多いと思う
ので、全曲網羅解説した新書というのは需要あると思うんだがなー

81 :
首相の出身大学が政治の教養を問う『教養としての政治学入門』
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190422-00565849-bookbang-ent

 政治的な書、です。

 大学の法学部が政治学の研究者の共著として出す『教養としての政治学入門』だもの、
まずは政治の書なのだけれど、上品に、でも、濃厚に立ち昇ってるのは、政治的な書の匂い。

 この国では、政治的というレッテルはマイナス評価に直結してて、これを貼られると作品は貶(けな)され、
人は疎まれ、芸人は干される。もっとも政治は性事(ポルノ)、見ないふりしてホントは見たい。
この本を紹介するのにいきなり政治的な書と決めつけた理由のその1も、政治の書と聞けば
敬遠するアナタが、ほら、こうして興味を持ってくれるからです。

 が、理由は別にもあって、それはこの新書が、いや、この出版が、世が世なら弾圧されそうなほど、
文字どおり政治的であるゆえ。

 コネは強いがオツムは弱いと評判の最高権力者の長い治世の果てに、その出身大学の出身学部の
出身学科の教員たちが、政治の教養を看板に掲げた書物を、研究書ではなく入門書として世に送り出す
―そこに明確なメッセージを感じないというアナタは、安倍嫌いでも安倍好きでもない呑気なノンポリで、羨ましい。

 中身の方は、あからさまに政治的ではないものの、“政治の幅広い局面を専門家12人が平易に語る
社会人講座”の中に、ニヤリとしたり背筋が凍ったりする話も山盛り。ワタシは楽しめたし、
アナタにもお薦めしますが、一番読むべきは、かつてこの成蹊大学法学部政治学科で学んでた
はずの総理だね、やっぱり。

82 :
なにこの気持ち悪い書評

83 :
最近、性犯罪の無罪や不起訴に対する反発が高まっているけど、
ふだんは人権への配慮を求める左派が性犯罪となると厳罰主義に
一変する理由を検証した本があればいいのに
左派ですら刑罰の威嚇効果を過信しているきらいがある
税金で廃人を作り出しているようなものなのに

84 :
もともと廃人だから

85 :
性犯罪だけ厳罰主義を求めるのはフェミに媚びてるだけでしょう

86 :
@ちくま新書6月
みらい選挙Project,三春充希『武器としての世論調査 社会をとらえ、未来を変える』
加藤忠史『双極性障害[第2版] 双極症T型・U型への対処と治療』
細川英雄『対話をデザインする 伝わるとはどういうことか』
森分大輔『ハンナ・アーレント 屹立する思考の全貌』
齋藤孝『瞬読力』 
林廣茂『日本経営哲学史 特殊性と普遍性の統合』 
白川部達夫『日本人はなぜ「頼む」のか 結びあいの日本史』
--------
ネットで有名な世論調査分析者「はる」氏がちくま新書からメジャーデビュー。

87 :
@講談社現代新書6月
河合雅司『未来の年表3 人口減少日本で地域に起きること』
加須屋誠『地獄めぐり』
佐藤賢一『ブルボン朝 フランス王朝史3』
亀石倫子、新田匡央『刑事弁護人』
--------
『カペー朝』から10年かけて『ブルボン朝』がついに出た。
ブルボン朝は復古王政までは含まないだろうな。
「弁護人」本は参院選一月前に立民の新人(大阪選挙区)の自己アピールを兼ねる本でもある。

88 :
@講談社ブルーバックス6月
I.ニュートン,中野猿人『プリンシピア 自然哲学の数学的原理 第1編 物体の運動』
日本環境化学会『地球をめぐる不都合な物質 循環する化学物質がもたらすもの』
竹内淳『高校数学でわかる複素関数』
石浦章一『王家の遺伝子』
--------
『プリンキピア』は、以前解説本がブルーバックスから出ていたけど、今度は原典かな。

89 :
ついにブルボン朝か
楽しみ

ブルーバックスの王家の遺伝子ってなんだろ
歴史的な話ならブルーバックスぽくないし

90 :
フランス人ってアンシャンレジームのことどう思ってるんだろう
今のフランス人は共和国主義や非宗教の哲学主義を信奉しているわけだから
日本人でいえば戦前並みレベルで否定的な感情があるのだろうか

91 :
齋藤孝
瞬読力ww
こんな本ばっかりな

92 :
安倍晋三『長州力』

93 :
まーたアレントか(´・ω・`)

94 :
武器としてのナントカ
○○力

こういうトレンドいい加減ウンザリ
いかに知がコンビニエント化してきたかわかるというもの

95 :
アーレント関係は一定の売り上げ見込めるんだろうな。

96 :
「未来の年表」はさすがにしつこい

97 :
言ってはいけない、知ってはいけない、二番煎じタイトルもしつこい

98 :
未来の年表のような本は必要だよ
令和という時代は非常に厳しく辛く苦しい時代になると思う
それなのにTVを中心とするメディアはうわべだけの明るさで浮かれている
日本の真の姿、深刻な姿に警鐘をならす役割は必要

99 :
ペラペラなご意見、ありがとうございました。

100 :
>>98
未来の年表シリーズの河合雅司は産経記者で日本の少子化はGHQによる策略とか言ってる陰謀論者だって何度もこのスレで出てるだろ

101 :
>>100
河合雅司氏が「陰謀論者」扱いする理由がわからない。
誰の所為とか因果で、過去の遺物に言及されているのはGHQの占領政策時だけなんすよ。
ちゃんとまともなファクトも列挙されていますし。読んで居ないのでしょうね。一切未読やろう。
ブログ等を部分引用して、脊髄反射しているだけに見受けまつが。
 あくまでも「政策」ですよ。法律作成時の案件にすぎないとも言い得る案件だ。
でさあ、「ひとりっ子政策」はどう扱うのかな。自国で首を絞める(まあそうなっているわけだが)
時代的に占領下のお話であることも理解せんと。我が国の潜在的国力を危険視していたのも事実だ。
それを「陰謀」いうのは筋違いでしょう。その逆で「生めよ育てよ」いうのはどうなんだろうな。

 ちなみに河合雅司氏は、既に産経をお辞めになっておられまつが。それすら知らんとか
産経記者ならおかしいとか。司馬遼太郎どーすんですか?

102 :
>>101
え、河合、産経やめた?
まじ?
そんな話聞いたことない
どこで知ったの?

103 :
>産経記者ならおかしいとか。司馬遼太郎どーすんですか?

しばりょうも相当おかしいだろ

104 :
いまの産経は労働環境最悪でまともな人間は退社してる

105 :
金が入ったら産経から逃げ出したか

106 :
>>102
コラムです。退社してフリーランスになったとかですお。大手新聞記者は誰もが理想としておるでしょう。新書自体、執筆出来るまで幾年月ちう感じだろう。
文章の書き方を学ぶだけで10年くらい?そもそも大手に受かる為には高学歴とコネと体力とかものっそい要求される。
ところが最近の新書…誰それ的な作家を宣伝効果で祭り上げるとか。売れ行きはそちらの方がよろしいんで生姜。

107 :
>>106
そうなのか、ありがとう
石橋政治部長も辞めたし、今度の優遇退職で相当減ったんだな

108 :
古市は終始一貫して嫌ってきたしあんなテレビ御用達は学者じゃないと思ってるが
今朝の新聞広告、新潮新書の誰の味方でもありません
さすがの俺ももういっそこれはこれでアリなのかなとふと思った
エロゲの歴史みたいな本よりは世の中に物申してるだけまだマシなのかなって

109 :
古市は邪魔

110 :
おまえの好き嫌いとかどうでもいいんで

111 :
>>110
ハイハイ余計な枕詞でしたねすいません

なんて殊勝ぶって謝ると思った?
お前の感想こそどうでもいいわKUSU-KUSU-KUSU

112 :
@岩波新書6月
貴堂嘉之『南北戦争の時代 19世紀〈シリーズ アメリカ合衆国史2〉』
熊倉正修『日本のマクロ経済政策』
水町勇一郎『労働法入門 新版』
林典子『フォト・ドキュメンタリー 朝鮮に渡った「日本人妻」 60年の記憶』
竹内セ(さとる)『生きるための図書館 一人ひとりのために』

113 :
馬場正博
?@realwavebaba



馬場正博さんが橘玲をリツイートしました
進化生物学的な説明を高々一万年程度の人類史、まして最近の社会現象にあてはめるのは慎重でなければいけない。
遺伝子を通じた学習は数千世代単位なのに、現代社会の現象は1世代以下の短期間の現象なのだ。橘氏の説明はその意味ではこじつけに過ぎない。

114 :
有りと有らゆる事が、無価値化してきて、
言葉遊びだったポストモダンが、現実味を帯びてきたな。

115 :
古市の本をだしたらそのレーベルの格が落ちてしまう
中公新書は出さないだろうが

116 :
>>115
絶望な国の幸福な若者たち
これもちろん読んだ上で、古市語ってるんだよね?

117 :
>>116

読んでないけど
優れた本なの?

118 :
>>117
いい本だよ
読まないでレッテル貼るのはよくないね。

119 :
古市の本でこのタイトルだといい本だと思えない
古市にまともな研究はできないと思う

120 :
俺も古市はテレビでしゃべってるのを聞いたことがあるくらいだが、あまりの頭の悪さに驚いて、今のメディアはこんな馬鹿を持ち上げるのか、とかえって感心した。

ワイドショーレベルの脳ミソにはちょうどいいレベルの論者なんだろう。

121 :
そうか?
古市は、ド素人の津田大介はもちろん彼の師匠で世間的に「学者」とされている上野千鶴子よりも数段まともだと思うぞ。
彼は悪意を持って(i.e.意図的に)二重基準で党派的な発言をするわけではないからね。
それが「誰の味方でもない」ということだろ。

122 :
そんな人はいっぱいいるし、学者の評価基準にはならないのでは

123 :
>>121

古市の指導教官は瀬地山敏だぞ
東大教授で業績ゼロで有名な
上野千鶴子の実力を知らないレベルの人間が古市を信用しているだろう
頭が悪すぎる

124 :
>>123
指導教官だけが「師匠」ではないからね。
宮台真司の指導教官は吉田民人だが、見田宗介や小室直樹も彼の「師匠」といえるだろ。

上野千鶴子の「実力」であの東大入学式スピーチ?
あのスピーチに「も」早速、学者はもちろん学生からも、散々論理の飛躍、データの不適切解釈など種々指摘されているのだが。
上野千鶴子を学者扱いするなんぞ笑止千万。
女性解放活動家としてならともかく、学者として評価すべきでない。

125 :
学者だよ
上野千鶴子を超える学者などいない
宮台など論文27歳で書いたのを最後に書いていない
見田宗介など実証ゼロの文学的社会学をやっただけの雑魚中の雑魚

古市もお前も人間として失格のこの世でも最も汚い頭の悪いクズだよ
慶応卒に知能などない

126 :
>>124

ツイッターいつまで読んでろ
生きてきた全歴史が終わっているお前は

127 :
大澤真幸も学問ではない

128 :
誰が学問なのさ?

129 :
>>125
これを読んで俺が宮台を高く評価していると思うなら読解力が足りないぞ。相当。
上野を弁護しても宮台をけなしてもこちらは一向に構わんのだが。

俺の考えを言っておくと、
宮台は博士取得後は学者としてはなんの業績もないのだが、上野ははじめから学者としての業績はない。そのぶん上野のほうが悪い。
宮台にしても上野にしても彼らの世間向けの評論を学者のものとは見なせないのだが、
宮台のほうが啓蒙家・活動家としてたち振る舞っていることが明確なので、そのぶんだけ宮台のほうがマシ。
ということだ。

130 :
>>129

上野は20年以上かけて理論を構築し実証した「ケアの社会学」や「家父長制と資本制」他歴史に残る重要な仕事をやっているんだよ
これだけの仕事を古市がやっているのか?
宮台がやっているのか?
運動家などという借り物のフレーズで貶めようとしても駄目だよ
実績も影響力も圧倒的な現実を認めなければいけない
それが人間というものだ

そういえば「男流文学論」という本があって、傑作だが、上野千鶴子が村上春樹を完膚なきまでに論理的にこき下ろしたものだから
早稲田卒のアマゾンレビュアーが必死に星一つつけて回っていたが、それだけ核心をついたからだ

131 :
>>130
『家父長制と資本制』って、江戸期の女性の地位は明治のそれよりマシ、というトンデモ本だよねえ。
デビュー作?の『セクシィギャルの研究』も妄想の類い(全く反証可能性がない)だし。

あなたは上野に詳しいようなので一つ聞きたい。
上野は「当事者主権」を掲げているようだが、選択的妊娠中絶の是非について彼女はどう考えているのか。「当事者主権」からは当然「是」とされるべきだが。
仮に彼女が「是」の立場をとっていた場合、日本のフェミニズムの大多数が「非」としてきたことに、具体的にどういう態度をとってきたのか。
知っていたら回答よろしく。

132 :
>>131

あなたトンデモ本だのどっかで聞いたようなレッテルで満足していても駄目だよ
博士号も取れないアカポスもとれない古市を応援していたらいいんじゃないか
マスコミと共犯するのが好きらしい

133 :
スレが伸びてるときってクソみたいな応酬しかないな

134 :
見田は見田しかできない芸当をやってのけたから価値があった
見田のフォロワーは質の低いフォロワーでしかなかった

135 :
社会学とやらの内ゲバだな

136 :
頭がどうこうとかは問題ないよ。少なくとも誠実な人間かどうかだと思ふ。

137 :
大澤真幸、橋爪大三郎、見田宗介あたりの仕事は学問じゃないだろう

138 :
新書と論文ではしょうがなかよ 論文は最悪の場合、抄録3行で終わるがな
論文のテイストを加味して書き上げるのが上手な人とそうでない残念な方とがいるのだお
出だしからあの調子では帯すらもかけんがな

139 :
何にしてもこのスレの半可通よりはみんな頭いいよ

140 :
古市は問題外なのは一致した

141 :
大量の新書整理してるけど、
殆どの新書が経年で
売価としては1円の価値しかなくなるなか、
内容のしっかりしたものは、一円にはならないね。

142 :
そもそも「スマホ」で新書を購入して読んではる方いらっしゃいますかね。
未だそういうのが流行する以前のお話だけど、
電車内で毎度乗り合わせる御仁がいらして、その方が「小さく新聞を何重折理にして必死に読んで」おったのですが。
そういう光景はもうアレなんですかね。

143 :
稲葉振一郎「社会学入門・中級編 」

もくじ
はじめに
第1章 なぜ因果推論なのか?
第2章 社会学における「質的調査」と「量的調査」
第3章 「社会変動の一般理論」から「質的社会調査」へ
第4章 媒介項としての「合理的主体性」
第5章 対面的・コミュニカティヴな質的社会調査の意味
第6章 人工知能による社会(科)学?
第7章 エピローグ──社会学の道を歩むには
読書案内 参照文献 索引

144 :
大澤真幸「社会学史」

<本書の目次および登場する主な人物>

序 社会学に固有の主題

第1部 社会学の誕生――近代の自己意識として
1.古代の社会理論 アリストテレス
2.社会契約の思想 社会学前夜
グロティウス/パスカル/ホッブズ/ロック/ルソー/スミス
3.社会科学の誕生
コント/スペンサー
4.マルクス――宗教としての資本主義
エンゲルス/カント/フォイエルバッハ/ヘーゲル/フィヒテ

第2部 社会の発見
1.フロイト――無意識の発見
2.デュルケーム――社会の発見
3.ジンメル――相互行為としての社会
4.ヴェーバー――合理化の逆説

第3部 システムと意味
1.パーソンズ――機能主義の定式化
トマス/パーク/マートン
2.〈意味〉の社会学
ミード/シュッツ/ブルーマー/ガーフィンケル/ゴフマン/ベッカー
3.意味構成的なシステムの理論――ルーマンとフーコー
レヴィ=ストロース/デリダ/ブルデュー/ハーバーマス
4.社会学の未来に向けて
ボードリヤール/リオタール/ギデンズ/バウマン/トッド/メイヤスー

145 :
中公新書「○○○の世界史」シリーズ続編はないのか?
「トラクターの世界史」は良かった。

146 :
いままで出版されてるのは以下の通り。
「コーヒーが廻り世界史が廻る」
「ジャガイモの世界史」
「毒と薬の世界史」
「チョコレートの世界史」
「真珠の世界史」
「トウガラシの世界史」
「競馬の世界史」
「海賊の世界史」
「トラクターの世界史」
「茶の世界史」
今後もシリーズ続けてほしい。

147 :
物品史、商品史とでも呼べばいいのだろうか?

148 :
競馬や海賊が物品かよ?

149 :
>>146
ありがとうございます。

150 :
意外と調味料がないんだな
岩波にとられたか

151 :
別にシリーズというわけではないと思うけどな

152 :
>>150
「醤油・味噌・酢はすごい」が中公にある

153 :
ジャガイモ、トウガラシ、チョコレートなんかは新大陸原産だが、新大陸発見後に世界各地へ伝播され、世界各地で様々な改良がなされ、世界各地に名産地があり、世界各地で様々な食文化を発展させたことが感慨深い。
トウモロコシ、カボチャ、パイナップルなんかも新大陸原産。

154 :
中公「通貨の日本史」もよかった。数少ない捨てないでいる一冊。こういう切り口の歴史資料はテーマが自分にハマればすごい面白い、

155 :
「道路の日本史」も名作

156 :
新書やないけれど文庫化されとる
  J.ダイアモンド「銃・病原菌・鉄」(上下)

同じ系列のお話やと思うで

157 :
冷戦時代にCIAが南米はじめ世界各国でやらかした、反共産化政策や軍事政権なんかをまとめた新書ないですかね?
韓国の軍事政権しかり、ブラジルアルゼンチンチリしかり・・・

158 :
>>157
これから出そうな雰囲気あるよね

159 :
「経済ジェノサイド」中山千賀子?
    フリードマン筆頭にシカゴボーイズが南米チリだったよな。そこであまりにも
    無残な政策をチリ政府ではなく新自由主義者が好きなようにやり尽くした・・・アレだ。惨状型便乗言うやつ
 CIAの暗躍?現時点でアフリカ大陸ならびに太平洋諸島は、リアルタイムで『シナ』がやっとるで。
 歴史的には英国スペイン阿蘭陀や。米国のメイン号事件はすげーよ。北米大陸インディアン部族はもっとひでえ。
 多分このあたりは新書ではかけんと思う。内容的に規制が入るねん。
 ツーカよ。冷戦時代はCIAヤラレっぱなしだったんやぞ。チェカ連中に。
 

160 :
『<平成>の正体』を読んでいるけど、本の厚みがないわりには読みごたえがある

161 :
>>159
冷戦時代にけっこうな国で軍事政権がたてられたが、共産主義の動きを封じ込めるため、CIAが暗躍していたのは有名な話。
チリや韓国が有名な例。

162 :
>>157
文庫ならCIA秘録があるけどねえ

163 :
ギリシャも反共産化のため、CIAの傀儡軍事政権があった。

164 :
映画の「Z」を思い出した

165 :
日本も軍事政権にしてくれたら良かったのに
そうすればあんなに左翼のキチガイものさばってないだろうし
何より拉致被害がなかったかもしれない

166 :
韓国がどうなってたのかもしらんのか?

167 :
あの時代は民主主義の御旗を掲げていたアメリカが共産主義を封じ込めるため、軍事独裁政権担ぎ上げるのに躍起になってたからな。
とはいえ大なり小なりいまもアメリカのやってることに変わりなく、自分たちの都合の悪いものは徹底的に排除する手口。

168 :
>>165
軍事政権に反対する者は家族もろともみな殺しとかあったんやで!
他国が家族を拉致するじゃなくて、自分の国が家族を拉致し行方不明にしてもいいの?

169 :
ネトウヨにまともなこと言ったところで

170 :
あんまりな話。イラク世界残酷物語。
フセイン氏は極めて優秀な政治家だったらしい。汎アラブであって汎イスラムでは決してなかった。
世俗主義派で女性の解放とかもこなしていた。内政面では経済や教育面で八面六臂の活躍。
フセイン氏亡き後ISが極イスラム主義を掲げてあのザマっす。「うっかり間違って」IS地区に銃器兵站を落としたり…。
アメ公さんはアラブ結束されて油田が抑えられるのが我慢ならなかったらしいが。
続いて、イランを叩くとはどういう了見や?というのが聞こえてくるのだが。
  

171 :
イランが帝政のままだったら核もってても何も言われなかったかもだが
イスラム共和国とかいうキチガイ脳の集団が権力をもってしまったのが運の尽きだろ

172 :
>>170
そもそもアラブがひとつになれなかったのもイギリスの謀略だしな。
アラブ連合なるものが何度か現れては消えていった。

173 :
>>157
文庫じゃないが

アメリカ侵略全史
第2次大戦後の米軍・CIAによる軍事介入・政治工作・テロ・暗殺
http://www.sakuhinsha.com/politics/26894.html

174 :
これってWillam BlumのRogue State(ならず者国家)ですね。
英語版を持ってます。
作品社さんこういうの好きだから。

175 :
フセインクラスじゃないと、まとめなれないだろうね。

176 :
個人的に考えるよい新書の条件

・本の厚さは約1.5cm
・参考文献が明記されていること(参考文献を必要としないテーマでは
実績のある人が書いていること)
・煽ったタイトル、即効性(「1週間でできる」など)を強調したタイトルでないこと

177 :
固有名詞や難読漢字にフリガナがいっぱいあると
読みやすくて良い

178 :
>>177
>いっぱい

わかるw
最初の一回しかフリガナふらないやつ多いよね
地味にストレスになることある

179 :
>>172
植民地統治のお手本みたいなやり方やったお
反目させて争い殺し合わせる人道に悖る手段や。時には火付けや煽りも当たりまえだった。英国多いね!

ロシアンゲート事件などチャンチャラ可笑しいレベル。逆の立場だったらヒラリーが磔刑にされとるやろうにと。
主婦感覚でお家から異常な鬼畜レベルのメールを送っていた。
なんでお家から?だってお役所じゃあ履歴が残るものぉイヤん。危ないメールはそっちからよ!

180 :
@中公新書6月
山之内克子『物語 オーストリアの歴史 中欧「いにしえの大国」の千年』
佐藤靖『科学技術の現代史 リスク、システム、イノベーション』
黒井千次『老いのゆくえ』
増田直紀『海外で研究者になる 就活と仕事事情』
--------
現代新書の岩崎周一『ハプスブルク帝国』は素晴らしかった。
引き続く中公新書も頑張れ。
重点は第一次大戦後においてもらえると助かる。

181 :
オーストラリアじゃなくて、
オーストリアかw
ヨーロッパ史じゃ外せない国だもんね。

182 :
オーストリアは魅力がある
モーツァルト、ウィンナーワルツ、シェーンブルン宮殿

183 :
かつては欧州全土の王室につながりを持ち、実質的に欧州制覇してたからな。
いまはその影すらないが。

184 :
中公の「物語 〜の歴史」シリーズを古本で集めようと思ったが
ブックオフでも思うようの集まらない
100円になっているものが少ない
中公は価格が下がらない作品が多いのかな
「物語 中国の歴史」「物語 アイルランドの歴史」「物語 アメリカの歴史」「物語 ラテンアメリカの歴史」が100円だったので買った

185 :
東洋英和院長を懲戒解雇 論文に架空の学者や文献
https://www.sankei.com/life/news/190510/lif1905100031-n1.html
 →同学院大教授の著作に不正が指摘されていた問題
 →調査委員会は、複数の捏造や盗用を認定
 →深井氏は調査委に「不正ではなく過失だ」との趣旨の説明
 →調査委員長は「研究者倫理に欠け不正への認識が甘い」と指摘
ーーーーーーー
>院長は一部については「想像で書いた」などと話す一方、意図的な不正は認めていないという。

>存在しない神学者を創造してその著書について書いたのか。やることがかなり斬新だな。新たな文学の形かも

>プロテスタンティズム研究で知られる深井智朗氏は昨年の読売・吉野作造賞を受賞するなど近年、神学界を代表する論客の一人とされていた、と

>データのねつ造は聞いたことあるけど,「文献と人物をねつ造」って想像を絶する。
>存在しない人をでっち上げるって??? そしてそれが出版されたことも驚く。編集,ザルか。名門出版社の汚点だね。

上原潔@UeharaKiyoshi
研究仲間の間では以前から知られていたこの問題、それを一手に引き受けてKした同僚、お疲れ様でした。
しかしこれ、持ち上げてた岩波とかどう反応していいか困るだろうな。
15年前、私が博士後期課程に進学したての頃、彼のある論文がほぼ剽窃であり、
50ほどある主要文献の引用注がひとつもあっておらず、かつめちゃくちゃな数字を示していたことに気付き、
かなりショックだったことを懐かしく思い出す。

186 :
>>184
ブックオフは値上がり傾向だし、
物語シリーズは望み薄ですよ

187 :
>>183
ハプスブルク家の理念はEUにつながっり、今もEUに継承されているとか研究者の人達はよく結論づけているよね

188 :
>>185
新書絡みでいうと中公から『プロテスタンティズム』を出しているな

まさかこんなとんでもない御仁だったとは編集部も事前にチェックしきれなかったか

189 :
>>184
フィンランドの歴史もあるよね

190 :
>>184
たかだか20冊程度買えよ貧乏人

191 :
え!?今話題になってる人、中公の『プロテスタンティズム』の人か
読んだ当時良い本だと感じた記憶があるが……

192 :
おそらく啓蒙書のレベルではいい著者なんじゃないか?
論文レベルでは基本的な研究者としての振る舞いができない、いわば病人。
どうしても万引きが止められない人のようなもので。

193 :
深井智燗圏m英和女学院元院長さんですか。
この人2017年に52歳で院長になったというのも凄いね。
キリスト教神学が専門で院長にまでなるのは珍しい?

194 :
ヴァイマールの聖なる政治的精神か、
何故か家にあるわ。積んだままで読んでないがw
価格高騰してるな

195 :
深井智朗東洋英和女学院元院長

196 :
佐藤靖「科学技術の現代史」に興味あり。
現代史と言うからには第二次世界大戦後からとなるが、この70年余りの間に様々な科学技術が発達していったことの取りまとめでしょう。
まぁこの手の作品は数多くあるので陳腐化しているけど。

197 :
ここ数年の中公新書の傾向の一つとして
岩波で単著を出してる著者が執筆する流れがあった
『欧州複合危機』の遠藤乾
『ポピュリズムとは何か』の水島治郎
『保守主義とは何か』の宇野重規
『日本軍兵士』の吉田裕など
今回の深井智朗もそういう意味では同様で
本格的な学知を背景に
読み応えのある啓蒙書を出した著者のはずだった
昨年には中公新書の『プロテスタンティズム』で
読売・吉野作造賞を受賞している

今年3月24日の毎日新聞読書面では
深井氏と佐藤優との対談本
『近代神学の誕生』(春秋社)が書評されている
評者は橋爪大三郎
その末尾は皮肉にもこう結ばれている
「神学の訓練を受けた著者両氏の、憂慮は深い。
困難な課題に立ち向かう知力の根幹が、日本語で
ものを考える人びとに欠けているのではないか。
遅まきながら神学は、その欠落を補うことができ
ないか。知の覚醒を願う、叱咤激励の書物である。」

198 :
深井氏が今回Kした小柳サンの本を書評
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nihonnoshingaku/55/0/55_172/_pdf/-char/en

199 :
>>198
長くて読む気しないけど、
確執もあったのかね。
どっちにしても、深井氏、小物過ぎる。

200 :
確執はないんじゃないかな
それよりまともな書評に見える
この人がなぜ捏造したのだろうか不思議だ

201 :
>>197

佐藤優に橋爪大三郎ってだめなやつばかりに褒められていたのか

202 :
中公新書の深井のプロテスタンティズム、
電子書籍で買って積ん読のままなんだけど
配信停止とかDL停止とかになったりするんかな
一応DLしといたが

203 :
ああ、確かにその問題はあるね
出荷停止くらいならダウンロードはできるんだろうけど、岩波のは店頭回収とか言ってるから電子ではダウンロード停止にするんだろうか
新規購入はできないが、既に買った人の再ダウンロードはオケならいいけど

204 :
ドゥかラァあ。紙の本にしろって言うたやろぉが!買った気で未読でその気になってだ!わかったようなことを言うとる!
そーいえば、俺も昔読んだんだがヨォー…内容もう覚えていないんじゃ…クラウドとはなあ…そんなもんじゃ

205 :
年取って小さい字が読みにくくなってきたとか、収納スペースがないとか、いろいろあるんだよ

206 :
吉田裕ってバカ学者の藤原彰の弟子なんだな
やっぱ弟子もバカなのかね

朝鮮戦争は韓国が始めたと 

207 :
で、出口社長の人類5000年史はどうよ?

208 :
読んでないけど、研究者じゃないから、
基本パッチワークでしょ。

209 :
出口さんは研究者を尊敬してるから、妄想めいた独自説やデタラメは書かない
研究者が書いた本はハードルが高いという初学者にはオススメ

210 :
>>205
前者の方はハヅキルペー使えば解決や

211 :
何歳くらいから、
老眼になるの?
おれ、近視だから人より遅いのかな。

212 :
>>211
俺は40から

213 :
>>211
アラフィフになったら覚悟したほうがいい。

214 :
ああ、おれ50で最近目が霞むんだけど、これは単純に目が悪くなったんじゃなくて、老眼なのか
子供の頃から視力1.5くらいを維持してきたけど、年には勝てないとは

215 :
岩波が深井氏著書を絶版
https://this.kiji.is/500620657516627041

216 :
プロテスタンティズムも絶版かな

217 :
問題とされた本が岩波から出てる本だったからで、中公のは売れてる限り大丈夫でしょ

218 :
>>216
内容に問題なければ、関係ないじゃん

219 :
>>217>>218
これ以外にも複数の論文で不正疑惑があるので中公新書も今後検証されるだろうからそれ次第でしょ
13年の学会誌の書評でここまで書かれている人物に依頼し出版した中公側にも責任があるわ

深井智朗著『ヴァイマールの聖なる政治的精神―ドイツ・ナショナリズムとプロテスタンティズム』(岩波書店、二〇一二年、三一二頁)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nihonnoshingaku/52/0/52_139/_article/-char/ja/
>最後に評者を引き受けた責任上看過できない点として、資料の取り扱いに関する信頼性の問題について触れなくてはならない。
>深井氏の著作に関しては同様の指摘がすでに本誌四九号で水谷誠氏によってなされているが、
>本書でも出典が明らかにされない引用や注における不正確な参照指示および書誌情報が多数認められる。
>このような指摘をする以上は該当箇所について詳細に指摘すべきだろうが、本書で用いられる文献は多岐にわたり、残念ながらその全てを確認することは出来なかった。
>そこで範囲を限定し、注に挙げられる全ての文献を評者が確認できた第二章についてだけ述べると、本章で主たる一次文献として扱われるジンメルの「現代文化の葛藤」への具体的な参照指示一三箇所の全て、
>トレルチの「政治倫理とキリスト教」二〇箇所のうち一八箇所、カール・バルトの「社会におけるキリスト者」五箇所の全てが参照されるべき箇所を指示していない。
>さらに、引用も不正確な場合があり、その他の二次文献などに関する注についても適切な参照箇所を示していないと思われるものが相当数に上る。

220 :
キリスト教神学なんてよくやるよ。

221 :
昔は神学が学問の最高峰だったわけだし

222 :
宗教学で社会を語る橋爪大三郎や大澤真幸が跋扈しているんだが

223 :
佐藤優も対談してたよな。

224 :
深井さんの該当図書、
相場跳ね上がってワロタw
俺、何故か二冊有るから、売り払うかなw

225 :
旬のうちに売らないと誰も見向きもしなくなるぞ
つーか、大澤も不倫だかなんだかで大学逐われても、
ちゃっかり著述家として生き残ってるんだから
深井も上手くやれば創作神学という新ジャンルで生き残れるかもよ?

226 :
中公の「プロテスタンティズム」は欲しいな
増刷はないだろうから入手困難になるなあ
立ち読みと書評読んだ限りでは手堅い本だと思っていたんだけどな
研究書ではなく啓蒙書だから捏造はなく、ストーリーテラーぶりが発揮された名著の可能性もある

227 :
昨年だったか、勁草書房でも回収あったけど、
あれは無断転載だったよな。

今回は、完全なファンタジーだから次元が違うww
深井さんどうやって生きていくのかな。

にしても、岩波の対応はどうなんだろうね。
怪しい時点で出荷停止にはしたようだが、自分らで調査してないようだね。

228 :
『プロテスタントティズム』読んだ時はいい本だなと思ったが、いやはや。

229 :
>>228
いや、あくまでもアウトなのは、
岩波のヴァイマール本だからね。

230 :
小説や音楽ならこれは盗作だけどこっちは大丈夫、名作ってことはあるだろうけど、科学の世界ではどうなのかな
オボちゃんが教壇に立ったり論文書いたりできないように、全体的な信頼性にかかわるような気がする

231 :
小保方は自分が何をやったのか未だに白状していないから
マウスを盗んだり、データ捏造など繰り返してきた人生を隠したまま逃亡しているから仕事は無理

深井さんは事実を認めて謝罪したらどっかで生きていけるんじゃないの

232 :
架空の神学者「でっち上げ」 二転三転した前院長の説明
https://www.asahi.com/articles/ASM5B5FV4M5BUCLV00J.html

 「赤毛のアン」の翻訳者の村岡花子の母校で知られ、キリスト教に基づく教育を掲げる
東洋英和女学院(東京都)のトップが懲戒解雇された。著作に引用するため、架空の神学者や
論文を捏造(ねつぞう)し、研究者や学内の調査委員会に対する説明も二転三転させた。

 「でっちあげ」。10日に同学院が開いた会見では、調査委員長の佐藤智美・東洋英和女学院大学
副学長が深井智朗氏の不正行為について厳しい言葉で指弾した。

 「実在しない人物や論文及び借用書から捏造」「根拠なく結論が導き出された」――。
人文系の研究不正では異例の捏造行為について、調査結果でも「極めて悪質」と切り捨てた。

 問題となった「ヴァイマールの聖なる政治的精神」は、近代ドイツの神学を政治や社会との関係から描いた本。
そこで引用した論文とその著者について、調査委はその双方が存在することを示す資料を求めた。
しかし深井氏は、どちらも裏付ける資料を出せなかった。

 また調査委は深井氏の「立証妨害」も認定した。深井氏の説明は揺れ動き、そのたびに確認に追われたという。
雑誌「図書」に掲載された論考は、神学者の家の借用書や領収書とされる資料に基づくとされていた。
ところが、深井氏が提出した8枚の資料を調べると、別の神学者が書いた議事録と判明した。

 学院の外にも波紋が広がっている。「ヴァイマールの聖なる政治的精神」の版元の岩波書店はすでに出荷を停止。
「図書」での訂正・おわびの掲載については「報告書を精査してから対応したい」としている。

 深井氏は、今回の調査対象とは別の著書「プロテスタンティズム」(中公新書)で、昨年、
読売・吉野作造賞を受賞している。主催する読売新聞グループ本社広報部は「受賞作については、
不正疑惑の発覚後、研究者2人に内容の精査を依頼するなど慎重に調査を進めてきました。
今後、外部有識者らによる選考委員会で受賞の取り扱いを検討します」とコメントを出した。

233 :
報道を見る限り捏造の事実を認めてるようには思えないし、職を辞したから発言する必要もないと逃げてるのだが

234 :
>>233
公開質問状が学会誌に掲載後退会して逃げてるからね

235 :
>>228,229
中公のプロテスタンティズムはいいよ。
既存の史実をわかりやすく整理しただけの本なので新規性はなく、
つまり学術的価値は低いのだが、門外漢にはそっちの方が価値がある。

236 :
そもそもこれから深井さんを雇う大学なり研究機関があるのかな
科研費の返還とかまでの話になってるのに、それを上回るメリットがあるのだろうか

237 :
>>234
確信的だから、逃げるしか道がないw

238 :
最新のプロテスタンティズムについては岩波の「マルティン・ルター」を読むことになるのか

239 :
プロテスタンティズム
逆に売れちゃてるやんw
絶版にはならんだろ

240 :
貧民大国アメリカで有名になった堤未果って、また新書書かないかな?
こないだフジTVお昼のバイキングに出てたんで、ちょっとびっくりした。

241 :
常に書いてるんじゃないですか。
堤さんで新書出したい版元は多いでしょ。
売れますからね。
アンチも多そうだけどね。

242 :
堤未果のファクトチェック大丈夫かって話になってるから岩波中公講談社は厳しいだろうね
角川とか幻冬舎なら

243 :
>>242
反堤派が仕掛けてるだけじゃね?
内容からして、的は多そうだよ。あの人

244 :
敵だろうとなんだろうと事実関係に疑問があると厳しいからね
深井教授がこれだけ問題になってるんだから、特に岩波中公はちょっと手を出せないだろう

245 :
貧民大国アメリカって、新しい岩波新書を代表する一冊って扱わ方だったな。

246 :
>>243
かなり前から著作での事実関係の記述におかしいところがあると言われてるが? 例えば津川先生によるこれとか。
頭陰謀論で満載の人かな?
https://healthpolicyhealthecon.com/2014/12/24/%e6%b2%88%e3%81%bf%e3%82%86%e3%81%8f%e5%a4%a7%e5%9b%bd%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%82%ab/

247 :
>>246
堤氏の見方でも敵でもない。
興味もないけど、その本回収でもされたの?
本当におかしいなら、絶版回収じゃないの?

248 :
>>247
程度問題だろそんなもの
絶版回収に至るのは極めて異例
深井本は岩波としてはちびくろさんぼ以来らしいよ
絶版回収じゃなきゃ問題ないとか非常識すぎる

249 :
>>248
一生懸命、深井本と結びつけてるけど、
全然関係ないだろ。印象操作すんなや。

250 :
>>249
どこが印象操作だよ
絶版回収と言い出したのお前だろ
絶版回収じゃなきゃ問題ないとかいう粗雑な論理が好きなら百田の本でも読んでろよ

251 :
架空の人物を創作して、それを根拠に学術書書いてた深井先生の本はそりゃ回収絶版されるだろうよ。

252 :
絶版はざらにあるが回収まで行くのは滅多にない
神の手藤村のは回収まで行った
週刊朝日のハシシタは回収せず
百田の殉愛も判決で名誉毀損が認められたが出版差し止めは却下
回収してなきゃ問題じゃないとか、あり得ない

253 :
現代社会を取材して論じるんだから
そりゃどうしてたって間違いは入るよ。
間違ってたらごめんなさいすればいいだけ。
一つの間違いも許さん、となったら現代社会を報道して論じることはできない。

架空の人物を捏造するのとは次元がちがう。

254 :
ここで百田が出てくるのはお門違いだろうと思いつつ誰も困らないのでもっとやれ

255 :
>>253
ましてや堤が追及する相手は国家だもんな
隠されたものを明らかにすることに価値がある
毒にも薬にもならない御用学者の論文読むよりは可能性を追及する方が有益

256 :
『プロテスタンティズム』も絶版回収になりそうやね......

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190517/amp/k10011919961000.html?__twitter_impression=true

257 :
キンドルで購入した場合はずっとダウンロードできるんだろうか

258 :
岩波新書からトランプ王国やら、トランプのアメリカに住むやらのアメリカルポが出版されたが、堤未果ではないのは、ギャラで揉めたかな?

259 :
単に金成記者の方が優れてただけだろう。

260 :
>>256
amazon在庫切れ

261 :
出荷停止と絶版の差はあんまりない
店頭在庫がなくなったら終わり
売れない本は何も問題なくてもこうなる
岩波の回収は数段階レベルが違う
中公は回収まではしないってことだろう

262 :
>>248
90年代に岩波新書「小津安二郎」が剽窃で絶版になったが
80年代には岩波新書「治安維持法」も剽窃で絶版な

263 :
岩波新書の小津もってます
内容は穏当で悪くないですね
わざわざ読むべき価値があるとも言えませんが

264 :
>>262
それただの絶版

265 :
『プロテスタンティズム』 kindle版は普通に買えるようだね

266 :
なんでそんなにオオゴトになってるの
新書ってほかの専門家や研究者が言ってることを引用してるの普通だろ

267 :
>>266
本当に存在している人なら問題ないけどな。

268 :
霊言って一言書いておけばなんの問題もなかったのに

269 :
@ちくま新書7月
石川明人『キリスト教と日本人 宣教史から信仰の本質を問う』
一川誠『ヒューマンエラーの心理学』
平川克美『路地裏で考える』
松岡亮二『教育格差 階層・地域・学歴』
奥田祥子『夫婦幻想 子あり、子なし、子の成長後』 
会田薫子『長寿時代の医療・ケア エンドオブライフ・ケアの論理と倫理』 
筒井清忠編『昭和史講義【戦前文化人篇】』

270 :
堤未果の経歴って疑惑ないのか?

271 :
筒井センセエって社会学者ってことになってるけど、全然社会学じゃねーよおな

272 :
歴史社会学?

273 :
え?

274 :
「戦前日本のポピュリズム」だけは傑作

275 :
アメリカ、新自由主義、グローバル企業は悪い事を企んでいると言う本を出しておけば売れる

276 :
>>275
いや、もう売れないよ。

277 :
は・か・たて

278 :
は・か・た・の・しお♪

279 :
は・か・た・の・しお!

280 :
伯方の塩うぜーよ!
R!

281 :
菅野完が書類送検で日本会議が絶版?

282 :
菅野って誰?

283 :
は・か・

284 :
は・か・た・の・しお!

285 :
は・か・た・の・しお!

286 :
は・か・た・の・しお!

287 :
どうせメキシコの塩なんだろ?

288 :
北方領土についての新書ってありますか?

289 :
>>288
岩下明裕『北方領土問題』(中公新書,2005)
東郷和彦『返還交渉』(PHP新書,2017)

290 :
>>288
中公はちょい古

291 :
は・か・た・の・しお!

292 :
最近日経文庫を読んでるんだが、新書サイズなのになぜ文庫なのか

293 :
文庫みたいないろんな使われ方する言葉を判型の通称にしてるほうがおかしいのよ

294 :
どうでもいいな

295 :
>>292
アホすぎてどうでもいい

296 :
ロマノフ王朝とか面白そう。
王朝のはじまりが劇的だし、エカテリーナ1世なんか農民の娘が皇帝にまで成り上がった訳だし、最後の王家滅亡もすごい物語。
そのへんまとまった新書あります?

297 :
>>296
新書ではないけれど文庫で
土肥恒之『ロマノフ王朝の大地』(講談社学術文庫)
通史として読みやすい。

298 :
今月の光文社新書、石川伸一『「食べること」の進化史』が面白そう。
この著者の前著は面白かったから、今作も「買い」かな。

本人ブログによる内容紹介
http://yashoku.hatenablog.com/entry/2019/05/20/215556

299 :
>>297
ありがとうございます。
今度購読します。

300 :
偽ドミトリー1世、2世、3世とかいるのが面白い♪
1世しか有名じゃないけど

301 :
裁判員制度がはじまって10年になるけど、
それを検証した本は出ないのかな

302 :
ロマヌフ王朝といえば、ラスプーチン 
新書ではなかったが図書館で借りて読みました。「ラスプーチンの生涯(題名うろ覚え)」
すげえな!ラスプーチン!象さん用の毒盛られても復活しとる?
新宿区立中央図書館でまとめて借りやした。
同時に借りたのは「ドラゴンの系譜」と「シブミ」(悲しいがみんな知らんやろうし…)
タイタニック号の写真集?は現地で読みました。矯めつ眇めつ…ディカプリオの映画が封切られるのはまだ先のお話

303 :
ここ日記帳じゃないんで…

304 :
加速主義興味あるけど、あの中2ぽい装丁なんとかならんかなあ

305 :
†暗黒啓蒙†

306 :
@講談社現代新書7月
平野啓一郎『「カッコいい」とは何か』
小熊英二『日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の比較歴史社会学』
キャロル・グラック『戦争の記憶 コロンビア大学特別講義』
南直哉『仏教入門』
瀬木比呂志『民事裁判入門 裁判官は何を見ているのか』

@講談社ブルーバックス7月
I.ニュートン,中野猿人『プリンシピア 自然哲学の数学的原理 第2編 抵抗を及ぼす媒質内での物体の運動』
都筑卓司『トポロジー入門』
山田昌治『麺の科学』

307 :
@岩波新書7月
貴堂嘉之『シリーズアメリカ合衆国史(2) 南北戦争の時代 19世紀』
川崎二三彦『虐待死 なぜ起きるのか,どう防ぐか』
大木毅『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』
宮下志朗『モンテーニュ 人生を旅するための7章』
長谷川幹『リハビリ 生きる力を引き出す』

308 :
小熊成田ってもはや新書の分厚さを競うしか能がない感じ

309 :
独ソ戦ええやん

310 :
岩波の政治的傾向からすれば、大木の論敵である山崎雅弘に書かせておかしくないのに、
大木に書かせるとは。
岩波も攻めてきている?

311 :
>>310
山崎「独ソ戦」はもう朝日文庫で出てるからええだろ

[新版]独ソ戦史
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=18653

312 :
@中公新書7月
佐々木健一『美学への招待 増補版』
池内紀『ヒトラーの時代 ドイツ国民はなぜ独裁者に熱狂したのか』
藤田達生『藩とは何か 「江戸の泰平」はいかに誕生したか』
伊藤之雄『大隈重信 上 「巨人」が夢見たもの』
伊藤之雄『大隈重信 下 「巨人」が築いたもの』
--------
藤田達生か。持論の「織豊政権の”革新”性」は近年の研究で否定されていると思うが。
大丈夫かな。

313 :
『ヒトラーの時代』、同じ中公新書にすでに『ナチスの戦争』があるけどとりあえず期待

314 :
ヒトラーだけを取り上げるのはどうかと思うのだが・・ナチスにしても同様
俺はガキの頃から疑い持っていたよお…「アンネフランクちゃんの日記」とか?変じゃね?とか

あ・誰かお届け物かな・・・ハイハイ…とね

315 :
ヒトラーは出すぎだと思うが。
中公でもナチス、ヒトラー関係は何冊も出ている気がするし
池内紀は文人学者でエッセイは好きだが、歴史が専門でもないだろう

316 :
アンネフランクの日記は遺族が加湿修正してるんだっけ

317 :
中公新書で「ヒトラー」「ナチス」でこれだけ出ている
池内紀自身「闘う文豪とナチス・ドイツ - トーマス・マンの亡命日記」を書いている


ヒトラー演説 - 熱狂の真実
アドルフ・ヒトラー―「独裁者」出現の歴史的背景
ヒトラーに抵抗した人々 反ナチ市民の勇気とは何か
ヒトラーの震え 毛沢東の摺り足 神経内科からみた20世紀
ヒトラー・ユーゲント―青年運動から戦闘組織へ
ヒトラー暗殺計画
ナチスと映画―ヒトラーとナチスはどう描かれてきたか
ナチスの戦争1918-1949 - 民族と人種の戦い
ホロコースト―ナチスによるユダヤ人大量殺戮の全貌
ナチズム―ドイツ保守主義の一系譜

318 :
ちくま新書の『考古学講義』は日本の無文字時代についての考古学の最新知見なんだよね。
『古代史講義』の前史時代についての本。

てっきり「考古学」一般についての概説本だとおもっていた。

319 :
古墳時代は無文字時代ではないな。弥生時代後期も。
日本の「無文字時代」という表現は適切でないから撤回。

320 :
ヒトラーなら、新書じゃないけど、
カーショー読めばいいよ。
分厚いけどww

321 :
>>320
カショーのヒトラーは、結婚式で使うピン札つくりに重宝します。

322 :
新書化希望

1930年に出版された動物の描き方を指南した解説書がすごくわかりやすい
https://gigazine.net/news/20190607-les-animaux-tels-quils-sont/

あらゆるヒモの結び方を写真付きで解説してくれる「Animated Knots」
https://gigazine.net/news/20190610-animated-knots/

323 :
星海社新書の『ニック・ランドと新反動主義』
カバーが真っ黒なだけでなく本文のページも黒。
読んできて変な気分になり、内容が頭に入っていかない。

324 :
ジュンク堂書店池袋本店/文芸文庫担当? @junkuike_bunbun ・ 6月10日

【今週の新書ランキング1位〜5位】
1位 木澤佐登志『ニック・ランドと新反動主義』星海社新書
2位 橋下徹『実行力』PHP新書
3位 大澤真幸『社会学史』講談社現代新書
4位 中野信子『キレる!』小学館新書
5位 丸山ゴンザレス『世界の危険思想』光文社新書

『新反動主義』売れているみたいだ。

325 :
現代思想 加速主義
先日買ったけど、なかなか面白い

326 :
>>323
あれはページ枠が黒なせいで鉛筆で書き込みしてもわからないのが本として致命的

327 :
>>323
ページが黒って、文字は白とかなの?
それともページの外縁が黒ってこと?

328 :
加速主義って
資本主義と戦うには、対抗するのではなく資本主義を加速させて極限まで持っていくことだって話でしょ
ある意味あたっているわけで、資本主義が徹底されることで、女性労働力も活用され男女差別もなくなってきたし、家父長的家族もなくなった
すべてが個人に分解され、正解は均質化・平準化され、世界中で成長率が落ちて長期停滞に陥り、資本主義の成長の余地がどこかでなくなった時に、システムが変更されると

329 :
>>327
こんな感じ。
https://twitter.com/S_T_A_Y_P_U_F_T/status/1132440388935999491

この本のつくりは相当カネがかかりそう。
(deleted an unsolicited ad)

330 :
これが著者のブログみたいだ。
http://toshinoukyouko.hatenablog.com/

331 :
シュンペーターのいう、
資本主義は成功した後、崩壊のプロセスへ向かう。
この発想につながりますね。加速主義は。
ただし、資本主義の到達点が何処なのかは全くわからない。

332 :
>>329
どうも
>>327両方ってことか

333 :
岩波のアナキズムはカバーだけだったけど
まあ、内容次第か

334 :
ワイのオールタイムベスト10&#160;
http://i.imgur.com/xuN9CTq.jpg&#160;


文句なしの名著でオススメできるもので&#160;
定番中の定番で誰でもあげそうなのは外して&#160;
各レーベルは1冊ごととしました&#160;

ご参考までに

335 :
資本主義を否定するのではなく加速することで終焉に持っていくって戦略はドゥルーズ・がダリ以来おなじみだし
この本でも簡単な要約しているけどそれが浅くて買う気にはなれなかったな

336 :
あの偉大なる小林秀雄の文章が私の感性にひっかかって、好きだの惹かれるだのとなったということは、私がいよいよ、小林秀雄の足元までたどり着いたということで、それは、私の教養と知性が成長しているという、大いなる光栄なことである。
あとは、品格だ。とりあえず、白い靴と白いカバンは買った笑

337 :
小林秀雄の講演CD先日買いましたわ。

338 :
ばく@kapibaku
佐藤俊樹氏による大澤真幸『社会学史』への書評を読んだ(『UP』6月号)。かなり痛烈な批判的内容。
「最初に述べておくが、本書には通常の社会学史では考えにくい、初歩的な事実の誤りがいくつかある」とのこと。
〈例えば「ヴェーバーは39歳のとき、大学を退職します。…以降、ヴェーバーは一生大学に復帰しない。
大学に戻らないかという話は何度かあったのですが、結局復帰しなかった」。これは完全な間違いで、
ウェーバーはミュンヘン大学の正教授在職中に亡くなった〉これはwikiにも載っている基本情報とのこと
〈ウェーバーはそもそも39歳のときにハイデルベルク大学を退職していない。
病気のために療養できず、報酬も辞退したが、学生指導は続けており、教授会の正式な構成員でもあった。
…ウェーバーがハイデルベルク大学を退職するのは1919年6月、ミュンヘン大学に移るときである〉 えー。。。
〈要するにウェーバーは終生、大学人であり続けた〉、ゆえに「大学に所属しないフリーの学者として高く評価されていた」(295頁)
というのは間違いである、とのこと。うーむ。。この本の冒頭で紹介されるウェーバーのエピソードは非常に印象的で、
素直にへー、と感心していたので、この書評を読んで驚いた(ウェーバーに無知ですいません)。
ウェーバーが鬱病を発症した後にプロ倫をはじめとする大きな仕事をした、という強調点じたいは間違っていないとしても、このミスは重い…
大澤氏は「大学に所属しない在野の社会学者」としての自身の立場と、
偉大な社会学者ウェーバーの生涯を重ね合わせてみようとしていたのかな、、と勘ぐってしまうところもあるので、何とも言えない気分になるところですね。。

Satoshi Ikeuchi 池内恵@chutoislam
自分の本を引用された時の該当箇所を読んで確信したが、大澤真幸は全編思い込み。
批判するにはそれぞれの一冊に一冊注釈をつけないといけないので、放置されてきたが、
「社会学史」を名乗られると批判せねばならんだろう。投げた匙をもう一度持つ感じか。

339 :
佐藤俊樹の本に外れなし

大澤さん、でかい風呂敷広げたらあかんで〜

340 :
>>338
逆に何を参照して書いたのか気になる

341 :
ばく@kapibaku

あと、マルクスが使った「階級Klass」に関して「もともとは今日のような意味はこの語にはなかったのです」という解釈も不正確とのこと。
あとプロ倫解釈において「ニューカムのパラドクス」を用いて説明するのは意味不明、とばっさり。そのあたりは自分も読んでいて???
と思っていたところだったので

やっぱりその違和感は間違っていなかったのかと納得。他にルーマンの生涯記述や理論解釈に対しても異議が唱えられています。
『社会学史』は、少なくともこの書評とセットにして読む必要がありそうですね。

342 :
佐藤俊樹ねえ。
中公新書『不平等社会日本』はその実証性を経済学者の大竹文雄に批判されていたような。

もっとも理論社会学者としての佐藤は私は評価しています。
ルーマンの理論解釈について二人でバトルをやったらどうか。

343 :
ばくって、アーレントが専門か?

344 :
アカウント主は誰なんだよ

345 :
大澤真幸とか橋爪大三郎とか、どうもよくわからないところがある
大澤真幸が白井聡を評価するのはなんで?
白井聡って、政治学の世界からは違和感しかないんだけど、社会学の人は違うのかな

346 :
>>345

バカ同士だからじゃないの?

347 :
>>342

佐藤俊樹の代表作と呼べるような本がないな
格差論も経済学の厳密さに比べたら社会学では弱いしね
大澤真幸の思弁的社会学とは違って実証的な仕事はしているようだから、批判できるんだろうな

348 :
百木漠

https://researchmap.jp/momokibaku/

349 :
白井聡が政治学者というのを
たった今このスレで知った
大虐殺者のレーニン大好きな人としか知らなかった

350 :
>>326
>>329
間違ったスタイリッシュさとしか思えない

351 :
月曜社のブランショとかも
凝った造りだよな

352 :
日本人は精神的に幼稚だからな
中国人も一般大衆は幼稚だが、上位層と話してみると連中はかなり賢い
日本はトップ層になるほど精神的に幼稚だから救いようがない

353 :
日本に哲学なしですわ。

中国は流石に歴史あるからね。
アメリカは中国に喧嘩売ってるけど、
最後はやられると思う。

354 :
麻生太郎のことですね

355 :
@ちくま新書8月
渡邊大門『明智光秀と本能寺の変』
白戸圭一『アフリカを見る アフリカから見る』
三浦展,天笠邦一『露出する女子、覗き見る女子 SNSとアプリに現れる新階層』
國井修『世界最強組織のつくり方 感染症と闘うグローバルファンドの挑戦』
田中修『植物はおいしい 身近な食材植物の知られざる秘密』
川上徹也『川上から始めよ 一行のコピーが成功を決める』
石原亨一『習近平の中国経済 富強と効率と公正のトリレンマ』
--------
「韋駄天」も失速して来年の「麒麟」に注目が集まる中「光秀本」「信長本」は激増するだろうな。

356 :
韋駄天なんて関連本ちょっとはあったのかね

357 :
@講談社現代新書8月
荒谷大輔『資本主義に出口はあるか』
浪川攻『ザ・ネクストバンカー(仮)次代を担う銀行員のかたち』
佐藤優『佐藤優の挑戦状 地頭を鍛える100題』
苫野一徳『愛』

@講談社ブルーバックス8月
I.ニュートン,中野猿人『プリンシピア 自然哲学の数学的原理 第3編 世界体系』
藤崎慎吾『もしも生命が一軒の家だったら』
瀬山士郎『数学にとって証明とはなにか』
増田隆一『うんち学入門』

358 :
@岩波新書8月
中野耕太郎『20世紀アメリカの夢 世紀転換期から1970年代−アメリカ合衆国史3』
峯陽一『2100年の世界地図 アフラシアの時代』
布留川正博『奴隷船の世界史』
山岡淳一郎『生きのびるマンション』
中村俊介『世界遺産 理想と現実の狭間で』
筒井康隆『短篇小説講義 増補版』

359 :
闇営業の入江は何か新書出してたよな?

360 :
今月の現代新書の『刑事弁護人』。全面帯(カバー)デザインが著者の写真。
来月の参院選大阪選挙区の立民の新人候補でもある。

関東の書店で候補者近影が新書コーナーで平積みなのだから、大阪ではそれに加えて店内ポスター、公道・駅での販促看板もあるかも。
当選のために何が何でもという感じだな。

361 :
>>360
一応共著なんだけど、候補者の方の名前がタイトル並みに大きいんだよね
候補者名もタイトルなのかと思ったくらい
返品上等で書店に並べまくるんだろうな

362 :
>>353
お前、バカだな
恥ずかしい

支那には長い歴史があっても、中国は米国より短い歴史しかないぞ
 

363 :
正直シナの歴史を教科書通り信じているとは…

白髪三千丈の世界なんやで
そもそも「中国」の国名からして怪しいんや
言語すら統一されとるか微妙なんやで
時に現在の紙面でもアレや。もう死んでおるはずの御仁が出てくるんやで

日本は、東の大陸が在って、なんか未開の「現地人」がおるらしいというか

364 :
頭おかしいやつがいるみたいだな

365 :
今度講談社現代新書から出る小熊英二の分厚いのは、読んでみるよ。
前に出た「社会を変えるには」はあまり頭に残らなかったけど、凡作というほどでもなかったと思う。

366 :


367 :
@中公新書8月
中野等『太閤検地 秀吉が目指した国のかたち』
和田裕弘『織田信忠 天下人の嫡男』
岡崎久彦『戦略的思考とは何か 改版』

@中公新書ラクレ8月
木村誠『「地方国立大学」の時代 2020年に何が起こるのか』
針生悦子『赤ちゃんはことばをどう学ぶのか』
--------
高坂正堯が復刊したから岡崎久彦も、ということかな。
中公新書は追加分があるかも。

368 :
岡崎と言えば、小和田批判が面白かった
今の皇后陛下の父の小和田は屑 

369 :
おいおい中公全部買うしかねえじゃんこれ

370 :
現代新書の亀石倫子の装丁だけど、公職選挙法の選挙期間中は公設掲示板以外にポスターを張ってはいけないという規定の脱法行為じゃないか。
ズルいと思った。

371 :
維新もやってるじゃん

372 :
橋下は立候補してないからOKなんちゃう?

373 :
未来の年表に続き未来の地図帳って出たけど、このシリーズって
ここの皆さん的にはどうなんですかね?

374 :
故岡崎氏は故安岡正篤氏の後継者的立場の人間でした。
同じ役人として小和田氏のことは批判できる立場なんでしょう。
そ言えば、本郷和人氏の出した新書あちらこちらで大きく取り上げられておりますよね。でどうなんでしょエロい人

375 :
>>373

人口減少とか空き家増加とか少子化とか他の本で知っている内容だし
過激な予想で面白おかしく書いた本という認識をアマゾンレビューから持ったので読んでいません

376 :
>>375
なんか煽ってる感じがね
日本の未来に楽観してる人ってあんまいないだろうし

377 :
人口減少による空き家増加、土地問題、自治体問題は以下の新書を読んでいたし

解決!空き家問題 (ちくま新書)
老いる家 崩れる街 住宅過剰社会の末路 (講談社現代新書)
人口減少時代の土地問題 - 「所有者不明化」と相続、空き家、制度のゆくえ (中公新書)
空き家問題 (祥伝社新書)


人口減少による影響の多い年金問題は以下の新書を読んでいた

年金問題の正しい考え方―福祉国家は持続可能か (中公新書)
日本の年金 (岩波新書)
いま、知らないと絶対損する年金50問50答 (文春新書)
年金は本当にもらえるのか? (ちくま新書)
財政危機と社会保障 (講談社現代新書)


今更「未来の年表」を読む必要性を感じなかった

378 :
年金については基礎を切り下げて厚生を温存するという方向性を打ち出してるな
貧困層が苦しくなる一方だ
厚生は半分会社負担で優遇されてるし
基礎は生活保護より金額少ないし

379 :
会社が代理で支払ってるだけで
実際は自分で払ってるんだぞ
全く優遇されてない
確かあれは20年分くらい払ってるから、80歳以下で死ぬ人は支払った分も取り戻せない

380 :
>>367
@中公新書8月追加
堀啓子『日本近代文学入門-12人の文豪と名作の真実』
細谷雄一.山内昌之『日本近現代史講義』
--------
「日本近現代史」、編者が国際政治学者と中東近現代史学者で大丈夫かなと一抹の不安がある。
扱う時代も広すぎるし。

381 :
>>380
2人の編著でしょ
案内には「第一線の研究者による入門14講。」とある

382 :
中公新書「ガロアー天才数学者の生涯」がアマゾンでも楽天ブックスでも在庫切れで古書も高騰しているのに増刷しないのかな
古本屋探してもぶつからない

383 :
中公系日本史新書は学術書みたいで頭に入ってこない。

384 :
>在庫切れで古書も高騰しているのに増刷しない

そんなこといったら、在庫切れのどれもこれも増刷せんといかんなくなるだろが

385 :
著者の加藤文元先生の本がベストセラーになっている今だからこそですよ

386 :
ベストセラーって?
超難解な宇宙際タイヒミュラー理論を解説した新刊のこと?

387 :
藤田達生『藩とはなにか』(中公新書)。
秀吉政権は「兵農分離を義務付けた」とか現在の学説からは疑問のある記述が見られるな。
しかも著者独自説の「大坂幕府」構想まで紹介しているし。
なんだかビミョーだ。

388 :
秀吉は義昭の養子になれてたら将軍になれた可能性もあるんでしょ
次善策として近衛家の養子になって武家関白になったけど権力は安定しなかったもんな

389 :
いや。
秀吉が天下人として征夷大将軍に任官する、という話ではなくて、
大坂の陣の後で徳川家が本拠地を大坂に移す構想があった、という藤田独自説。
これは珍説、奇説の類だな。

豊臣政権が安定できなかった原因は、
勢力が急拡大したので譜代家臣同士の結束が緩かったこと、秀次を切腹させてしまう一方後継の秀頼が幼少だったこと、唐入りが失敗に終わったこと、
などで、将軍への任官の有無は関係ないと思うけどね。

390 :
秀吉は現代風にいうとサイコパスだよ
秀吉の正体を見てしまった人は距離を置く

あの時代の武将たちは、信長のような暴君タイプに仕えるのはなれていても
秀吉のようなサイコパスに仕えるのは慣れてないでしょう

391 :
まさに秀キチ

392 :
>>387
中公の歴史関係はいい本が多いが、ちょっと前の蒙古襲来本とか、
たまーに、著者が突っ走ってるのもあって、油断がならない。

393 :
@ちくま新書9月
井手英策,加藤忠相,柏木一恵『ソーシャルワーカー 「身近」を革命する人たち』
苅谷剛彦,石澤麻子『教え学ぶ技術 問いをいかに編集するのか』
竹下正哲『日本を救う未来の農業 イスラエルに学ぶICT農法』
鎌田浩毅『やりなおし高校地学 地球と宇宙をまるごと理解する』
渋井哲也『ルポ 平成ネット犯罪』
青い日記帳『失われたアートの謎を解く』
小木曽健『ネットで勝つ情報リテラシー あの人はなぜ騙されないのか』

394 :
@講談社現代新書9月
西川照子『京都異界紀行』
いとうせいこう『「国境なき医師団」になる』
安宅和人『まるみえ「ビッグデータ」 Yahoo!特命班は見てしまった!』
アシックススポーツ工学研究所『50歳からの 究極の歩行術』

@講談社ブルーバックス9月
梅津和夫『楽しく学ぶDNA鑑定』
フランソワ・デュボワ『作曲の科学』
坂口志文,塚崎朝子『制御性T細胞とはなにか』
ブルーバックス編集部『ブルーバックス科学手帳2020』
小笠英志『高次元の図形を見る』
--------
『作曲の科学』気になるなあ。

395 :
中公の「物語 歴史」シリーズで東欧は今の所ポーランドとチェコだけかな
ブルアリアやハンガリーなどコーカソイド化されたモンゴロイドの国を取り上げてほしいものだ

396 :
中公新書にウクライナもあるしバルトもあるよ。
もっともバルト三国は北欧かもしれないけれどね。
ポーランドやチェコは東欧でなく中欧に入れることも冷戦後では多いよね。

東欧諸国=ソ連以外の欧州共産圏というのが日本語での用法なのかな。

397 :
ウクライナは東欧という意識がなかった
買ってるけど

ブルガリアとハンガリーはモンゴロイドの西進の歴史としてもぜひ読みたい
フンや柔然その他モンゴロイド多数登場みたいな

398 :
https://i.imgur.com/EKAA7zV.jpg

399 :
「プロテスタンティズム」捕獲成功
http://iup.2ch-library.com/i/i2003663-1563706193.jpg

400 :
ウィーン体制やメッテルニヒについて一冊書く人現れないかな

401 :
>>387
歴史は科学ではないのだから気にしなくていいよ
つい数十年前のことでも嘘をいう歴史学者は多くいるし

402 :
>>397
その時点でなあ

403 :
東欧中欧の歴史は冷戦下の中でちゃんとした正史は残されていないんじゃないのかな。
これからだろうと思う。
彼等は民族の歴史も含めた(もっと有り体に言えば、宗教史やナチス関連や)ものになるからだ。
そして現在ではウクライナは変更しながら歴史を刻んでいるというか。書きにくいことこの上ないだろう。

取り敢えず、正しいことがひとつある。
美女が多い言うことや。
ロシア版峰不二子もそういう流れや。逆らえんだろう。

404 :
アルメニアも小国だけども、古くはヒッタイト人が住んでいた地域でしょ
独自のキリスト教文化も古くから保持している興味深い国だからあの辺の歴史は読んでみたいよね

ブルガリアは別の本を読んでいたら以外にもかなり古い歴史があることを知って読んでみたいと思った

405 :
アルメニア…最近問題になっている地域だよね。トルコがEU加盟できない理由とかで。
オスマン時代に大移動させたんだっけ。いっぱーい殺したんだっけ。
アルメニア・マフィアって超強えとかで勇名を馳せておるんだよな…あそこはソコボ以降アレなんだよな

406 :
ごめんよ
アルメニアとアルバニアごっちゃになってしまいました。
後半はアルバニアのことでしたよ。
前半はアルメニア大虐殺のことです。民族的に両方違うのかな?わからんちんだよ。

407 :
今月発売の大木毅『独ソ戦』(岩波新書)いいね。
軍事的観点を中心にしつつ戦争の社会的政治的な背景・影響にも目配りがされている。
岩波の薄い新書によくこれだけ盛り込んだなと思うくらい記述の密度が濃い。
お腹いっぱいになる。

408 :
ヤママサの「独ソ戦全史」は先行研究リストにも上げられてなかったな

409 :
京都アニメーションで起きた放火殺人事件が社会に衝撃を与えているけど、
朝日新聞阪神支局襲撃事件や漫画村事件などメディアが犯罪被害者になることに
ついて論じた本があってもいいのでは
一般の犯罪被害者のようにただ犯人に対する憎悪を述べるだけでよいのかなど

410 :
@岩波新書9月
金成隆一『ルポ トランプ王国2 ―ラストベルト再訪』
前田健太郎『女性のいない民主主義』
大竹文雄『行動経済学の使い方』
菊池馨実『社会保障再考 〈地域〉で支える』
柿木伸之『ヴァルター・ベンヤミン 闇を歩く批評』
井田太郎『酒井抱一 俳諧と絵画の織りなす抒情』
--------
前田健太郎の前著『市民を雇わない国家』は評判が高かったようなので今作も期待。
山下ゆ氏のブログで前著の内容を知っただけなので読んではいないけれど。

411 :
今回の一連の芸能界のゴタゴタを機に日本の芸能史について知りたくなった。
何か良いのありますかね?

412 :
中公のヒトラーの時代の評判が良くないみたいだな

413 :
アマゾンレビューね

414 :
独ソ戦のアマレヴューも面白いな

415 :
>>411
日本の芸能事務所も批判されているが、
諸外国の芸能人マネジメントについてまとめた本も出てほしい
アメリカで芸能人の権利が守られているのは、タレントエージェンシーのおかげと言うよりは
芸能人組合のおかげだと言う指摘もある

416 :
訂正>>415
諸外国の芸能人マネジメントについてまとめた本も出てほしい

諸外国の芸能人マネジメントについて客観的にまとめた本も出てほしい

417 :
あんまり変わらんやろw

418 :
旧民主党が政権獲得を焦ったことも芸能人と芸能事務所の問題の遠因にあるのではないだろうか

旧民主党が目指した健全な民主主義の実現には自立した個人が必要だったはずで、
自立した個人は芸能事務所に頼らない芸能人にも共通するわけだから
自立した個人を日本で増やすことも政権担当能力を示すのにつながった

419 :
>>412
中公新書「ヒトラーの時代」の内容がひどいらしい
ドイツ史のクラスタがファクトチェックする様子をまとめました

Takuya ONODERA @takuya1975
参考文献一覧を見る限り、翻訳に関しても、近年の重要なナチズム研究はまったく挙がっていません。
カーショーのヒトラー伝もない。ドイツ語文献でもめぼしいものはえロンゲリヒの『それについては私たちは知らなかった!』くらいですね。さてさて。

きたろー @kitaro_kyushu @takuya1975
それ、冒頭に「ドイツ労働者党は改名して……略称をナチスと決定し」みたいなことが書いてあって、そっ閉じした記憶が。

https://togetter.com/li/1380781

420 :
田野先生が激おこだったな。

421 :
>>419
間違いがかなりあるらしいね
中公にしては雑な仕事してしまったな

422 :
池内さんは文学者だから歴史をなぜ書かせたのか執筆者選びがおかしい

423 :
大きく外してはいないが最新の研究を踏まえていないみたいな批判だな
田野とかドイツ研究者のツイッターだと

文学者が細かい歴史研究踏まえていないのはある意味仕方ないから
ちまちまあげつらうのもせこいことはせこい

424 :
参考文献が新しくないってのはよくわからんね
最新研究で否定されてる説をいまだに紹介してるってんなら別だけど

425 :
歴史学者ってのは自分の知識は世界の常識みたいに語るからなあ

426 :
中公は編集が人材不足なのか?

427 :
歴史書と思って読むのが悪い。

428 :
1670 ドイツ町から町へ
1742 ひとり旅は楽し
1885 異国を楽しむ
2023 東京ひとり散歩
2118 今夜もひとり居酒屋
2234 きまぐれ歴史散歩
2248 闘う文豪とナチス・ドイツ
これに1冊追加されただけだから、全て酒場での談義と思っていればいい。
たまに独自の視点だとか気の利いた言い回しがあれば、褒めてやってくれ。

429 :
今度は今月の岩波新書『南北戦争の時代』にも事実誤認多数発覚。
南北戦争マニアの小川寛大さんのツイッターより。
基本は良書なのだがなあ、とのつぶやきとともに。

https://twitter.com/grossherzigkeit
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430 :
訂正をしたニ刷以降に価値がある

431 :
内閣調査室秘録
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166612260

志垣氏の主な仕事とは、優秀な学者・研究者に委託費を渡して、レポートを書かせ、それを政策に反映させることだった。
これは、結果的に彼らを現実主義者にし、空想的な左翼陣営に行くのを食い止めた。そして本書には、
接触した学者・研究者全員の名前と渡した委託費、研究させた内容、さらには会合を開いた日時、
場所、食べたもの、会合の後に出かけたバーやクラブの名前……すべてが明記されている。まさに驚きの手記だ。
100人を超えるリストの面々は豪華の一言に尽きる。時代を牽引した学者はすべて志垣氏の手の内にあった。


内調OBが語る「戦後知識人工作」、衝撃の裏面史
https://www.j-cast.com/bookwatch/2019/07/26009462.html

 本書ではこのほか、志垣さんが委託研究の世話をした著名人が山のように出て来る。会田雄次、石川忠雄、
猪木正道、江藤淳、村松剛、衛藤瀋吉、林健太郎など有名な学者、評論家、マスコミ関係者127氏について
「あいうえお」順に実名入り。各氏についてデータベースのようにナンバーが振られ、詳細な報告が続く。
会合の日時、飲食した店、話した内容も出てくる。本書の圧巻部分だ。ほとんどは保守の論者であり、
彼等との緊密な情報交換を続けつつ、世論工作を図ろうとしていたことがわかる。

432 :
池内さんに適当なテーマではない気がするが
文学者の立場からヒトラー台頭の深層について意見があるからそれを書いたっていう本ならば
そこのところをどう思うか歴史学者の立場から論評するべきで、細部をあげつらうのはそれからでいい気がする

433 :
どこも校閲部門が弱体化してるのか
昔は講談社校閲とか最強だったのだが

434 :
SNSが発達していちゃもんつけやすくなったんだろ

435 :
>>432
本を読める人が減ってるんだよ。
著者の主張はなにか、主張は具体的な歴史的事実により裏付けられているか、
という総合的な批評的読み方が出来ずに、
局所的な事実誤認だけに目が行ってしまう人たちが増えた。

436 :
>局所的な事実誤認

してたら

>主張は具体的な歴史的事実により裏付けられているか

だって怪しいはずだろが

437 :
いや事実誤認はだめだろ

438 :
>>436,437
論理力弱いね。
おつむが弱いというべきか・・・

439 :
>>438
つ 蟻の一穴天下の破れ

440 :
痛点を直撃しちゃったかな

441 :
細かいミスは昔からあったんだろうけど、ネットで集合知的に発覚しやすくなったんだろうね
出版不況で校閲の人数は減らされてるのに、新書の刊行点数は増えてるから手が回らないということがあるのかもしれない
ちょっと検索すれば分かるようなミスが載ってたりするから

442 :
集合知っていうと聞こえはいいけど
大半はただのノイズだから

443 :
池内さんって9条カルトの会の人かと思ったら
あれは科学者のほうか

444 :
>>443
9条云々の科学者は息子の弟の方だね

445 :
息子は中東研究家でしょ

446 :
>>445
その人は兄

447 :
中東が息子
宇宙物理が弟

448 :
>>411
日本の芸能史をまとめた本が出るなら
平成不況によるテレビ局の経営体力低下と大手芸能事務所の発言力増大、
インターネットの大衆化にも言及してほしい

449 :
出版不況はさびしいな
なんで日本人は本を読まなくなったんだろ
ツイッターやインスタで永遠に垂れ流すことのほうが快感なのか

450 :
バブル期の頃なんだけど
インプットがテレビの奴と書籍(新聞でも)のやつとでは話が噛み合わないものであった。
最高学府なのに…俺達文学部だよなぁ…そいつの下宿行ったらまともな本は積ん読状態で数冊あっただけだ
残りは、男性雑誌とかフロムAとかテニスや車の雑誌でした。一番こええと戦慄走ったのは
日経トレンディでした。え?これ見てどないすんの?的な
現代では
テレビも廃れ、雑誌も廃れ、新聞や普通の読書といった紙媒体的なものは失われて久しいんじゃよ

451 :
中公新書が新書ファンには好評だけど
アマゾンランキングはあまり高くないね
「応仁の乱」はたまたまヒットしたけど、重厚な歴史もの中心だとイマイチ売れていないのかな
講談社現代新書のほうが新書ランキング上位だね

452 :
池内紀の本の評判について息子の池内恵がツイッターで解説してるな

453 :
>>452
>池内恵
産経新聞に寄稿されたの拝読いたしました。
文章うまいな!というか。間も無く四十路になる我が身として若いのにすげえなって。
西アフリカの関連記事でしたが、知らんことイッパーイ御座いました。勉強になったでござる。
普通に美形だよね?>池内恵。堺雅人的な。ある意味神経質な美少年を思い出しますな。

454 :
池内恵はあまりにも権威主義で偉そう
人格が好きになれない

455 :
女なんて見た目が良ければ売れる中身は二の次

456 :
貴重なイスラム研究者だ。俺は怖くてできねえし。
そのストレスのあまりサディスティックが露見するのだろう。

ガタガタッと音がすると)申し訳の程度でアラーの教えを語り始めると。
シーア派言うかホメイニ氏の時は場所をとわす抹殺命令出されておったからな。
こええよ。宇宙ロケットでの友人飛行にチンパン乗せて飛ばしたのを
米国報道官は「なんか帰還した方の猿は別物ですね。(プップぷ)と笑っていたが
畳の上でRるとは思わん方がいいぜ

457 :
youtubeに池内恵と一緒に出てた女性イスラム研究者
イスラム教がいかに野蛮であるか、話してた
マトモに自分の研究対象を見られる日本人研究者は少ないから驚いた

 

458 :
>>449
最も本を読むであろう若者が減ってるのだから、しかたないよ
半分に減ってるんだぜ

459 :
>>457
飯山陽かな
新書、賛否両論あるみたいだね

460 :
>>449

インテリは昔と変わらず読んでいる

461 :
@中公新書9月。
指昭博『キリスト教と死 最後の審判から無名戦士の墓まで』
佐伯和人『月はすごい 資源・開発・移住』
滝川幸司『菅原道真 学者政治家の栄光と没落』
辻陽『日本の地方議会 都市のジレンマ、消滅危機の町村』
--------
若手学者の辻の著書に要注目。

462 :
宇宙トンネルのセルカン先生はその後お元気か?

463 :
中公の「物語  外国の歴史」既刊全部揃えた
ただし「物語 フランス革命」は国でも地域でもないので今の所買っていない

「物語 数学の歴史」は買ったが「物語 哲学の歴史」「物語 現在経済学」は買ってない

464 :
「家庭の幸せの経済学」にも問題となる記述があるそうですね

465 :
>>464
KWSK

466 :
>>463
ブックオフで100円で買いたいと言ってた人ですか?

467 :
独ソ戦
やたら評判良いな。

あと、社会学史やっと買ったわ

468 :
現代経済学は根井さんが書いてるから、その内容は現代経済学批判だろうな
根井さんの本、若い頃にたくさん読んだけど、時間の無駄だった

469 :
自分の思想とあわない考えに触れるかとが無駄だというなら本読まなけりゃいいのに

470 :
>>464

どこ?

471 :
中公の「物語 歴史」は「物語 ビルマの歴史」が一番分厚いというイギリスの歴史(上下だが)より厚いんだぜ
バランスがおかしい

472 :
ブックオフが値上げしてから、
新書の入手が厳しくなったな。

473 :
は?

474 :
ふ?

475 :
へ?

476 :
MMTネタで一発出すのはどこが早いかな

477 :
そもそも、原書は版権決まったのかね?
原書の日本語訳に合わして出した方が売れるだろうけどな。

478 :
原書はそろそろ出るんじゃないかな

479 :
MMTってまともな新書で扱うテーマなの?
金融政策本も旬が過ぎたんじゃないかな

480 :
SNSの時代に本を書くということ・・・新書「ヒトラーの時代」に思う

noteで『物語オーストリアの歴史』が真面目な記事を書いている

481 :
確かに、MMTは思ったほど来てないね。
原書出てからじゃないかな?

482 :
月末にランダル・レイの教科書の翻訳が出るとか。

483 :
>>480
チャットをチャートとか、編集者が土下座したとか。
そもそも校正させてないとか。
興味深かったわ。

484 :
>>480
ありがとう。面白かったよ。
物語オーストリアの歴史も買ってみよう。

485 :
小熊本、面白いところもあるけどいかんせん長すぎる
参考文献紹介するだけでいいだろってところを抜くと普通の分量になりそうなもんだが
ま、飛ばし読みすれば時間は同じなんだけど

486 :
小熊さん
どんな本も文量凄いよなw

487 :
文章を引き伸ばして水増ししている悪文だって指摘されてたな
内容の無さを分厚さでごまかそうというかなり悪質な人間だと思う
散々間違いも指摘されてきたのに訂正も謝罪もない
良識派ぶった態度に騙される人が多いんだと思う

488 :
1968とかもスゲー長い。

489 :
でも何だかんだ言って「民主と愛国」は持ってる。

490 :
あの文章に誇りを持ってるのだからすごい

491 :
民主と愛国のころはたまたまこの本だけ長いのかと思って、悪い印象はなかったんだけどね

492 :
>>489
俺もほぼ全部、小熊さんの著作持ってるのよ。
広辞苑より嵩張るから、本棚辛いけどw

493 :
1968はいろいろ言われていた記憶がある

494 :
「ケーキの切れない非行少年たち」(新潮新書)がアマゾン一位だが何かあったのか

495 :
Twitterで話題になってたからだよ

496 :
「僕は君たちに武器を配りたい」瀧本哲史さん死去…投資家・京大客員准教授
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20190816-OYT1T50239/

497 :
>>496
星海社新書でも有名になった瀧本哲史は東大弁論部出身だった。

上念司(中大弁論部。瀧本の1年上。)との関係。
https://www.facebook.com/jonen.tsukasa/posts/2386251228103250

倉山満(中大弁論部。瀧本の2年下。)との関係。
https://twitter.com/apathy2045/status/1162264670247374848

瀧本のことを、ニュー速なんかでは、津田大介のような軽薄進歩主義のような扱いをしているが、
弁論部的な「在野」「自負心」がその本質だったのだろうな。
だから思想的には別系統の上念・倉山らとも付き合えていたのだろう。
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498 :
僕は君たちに武器を配りたい
これは熱心に読んだ。
読ませる何かがあったし、この本を読んでから、
学習に目覚めた私には、ただ、感謝しかない。
早過ぎるよ。
君に友達はいらないも刺激的で影響受けた。

499 :
武器本ってまだ読まれてるのかね?

500 :
男には男の武器がある!

501 :
ネット見てたら、池内紀のナチスの中公新書
基本的なことも知らないバカが書いた本扱いされてる

読まなくてよかった
そもそもナチスにはあまり興味がないが

502 :
あれ、歴史書じゃなくって歴史エッセイだから

503 :
ネットの評判とかクソの役にも立たんぞ

504 :
501が駄目なのは、
自分で読んで判断するっていう、
当たり前の行為も発想も無い点だよ。
読書家じゃないね。

505 :
>>504 もキツイことを書くねえ。まぁそのとおりだけど。
>>428 を書いた者だが、上の方はたいがい読んだが、その本を読むつもりはなかったんだ。
でも買って読んだ。悪くないよ。彼が書くならあんなもんだ。読んで損することはない。

506 :
最近の研究が参考文献にないとかいう批判はよく理解できないな
なんか、瑣末なことだけ指摘して俺が勝った!みたいな幼稚さを感じる

507 :
最新の研究が参照されていないという指摘はないよりあった方がいいでしょ。
最新の研究を求めてない読者なら「この本はそういうのじゃないから」で終わりでいいし、
最新の研究成果を求めてる読者が誤って買わなくて済むだけで何も悪いことはないでしょ

508 :
指摘なら理解できるが批判なら理解できない

509 :
歴史学者かくありきって感じだけど

510 :
本物の研究者がどれだけいるのかね?
パッチワークばっかりじゃないの?
そんな本多いよね。

511 :
こういう本書いてて、その学部の教員??ってことが多い

512 :
歴史学自体が斜陽で細部の緻密さを競うしかない今の研究者が重箱の隅をつつく習性があるのは仕方ないだろう
昔の新書みても大概のテーマはすでに初期の作品で書かれていて、今読んでも満足できる作品が多い
「最新の研究」で細部を修正しているのかもしれないが、一般人が読む上で必要かといえばそうではないという

513 :
>>506
本を読めない人が増えたんだよ。
著作の本筋や本筋に関する批評を理解する能力はないが、
瑣末な指摘であれば理解できるから、
尻馬に乗って批判しちゃう人たち。

514 :
>>511
本当に好きな事やってる奴は、有名大学からお話が来ない。

515 :
>>512
>歴史学自体が斜陽で
>細部の緻密さを競うしかない
>大概のテーマはすでに初期の(新書)作品で書かれていて
>今読んでも満足できる作品が多い
>一般人が読む上で必要かといえばそうではない

ツッコミどころ満載。

516 :
じゃ突っ込めばいいじゃん
めんどくさいやつだな

517 :
野田宣雄「ヒトラーの時代」ちう定評のある歴史書と同タイトルにした時点で既にダメ
歴史エッセイだってことがわかる書名にせんと

518 :
ナチスとかヒトラーとか、
もう、お腹いっぱいなくらい、関連書籍出てるし、
今更何を書くのかって感じもするけどね。
最近のトレンドはナチズムはもう一回来るのかみたいな
感じかな。

519 :
弘文堂のプレップシリーズ個人的には、好きだな。

520 :
ワイマールと現在との比較とかポピュリズムとかだな

521 :
@講談社現代新書10月
許光俊『オペラ入門』
上田篤盛『未来予測入門』
丹羽宇一郎『社長って何だ!』
島澤諭『よくわかる年金入門』
国枝栄『至高の競馬論』

@ブルーバックス10月
山科正平『人体誕生 新しい人体の教科書・発生生物学編』
高木貞治『数の概念』
竹内薫『「ファインマン物理学」を読む 量子力学と相対性理論を中心として』
能勢博『ウォーキングの科学』
--------
ブルーバックスは古典や過去の啓蒙書の新書化も多くなってきたなあ。
高木貞治の古典は読んだことがないのでチェックしてみるか。

522 :
国枝の本が講談社現代新書から出るのか。

523 :
丹羽いっぱい書いてるな

524 :
内調の新書読んでるけど、政治学者ならまだしも仏文学者とか評論家とかの非専門家まで加わって、
政府の金で飲み食いしながら選挙での自民党勝利の方策とか現天皇の大学進学とかでご注進案とか、もう馬鹿じゃね?と思うは

今官房機密費で飲み食いしてる痴識人ってのも、この手合いなんだろうな

525 :
『ヒトラーの時代』お詫びと訂正
中公新書『ヒトラーの時代』(2019年7月25日初版発行)に誤りがありました。謹んでお詫び申し上げ、下記の通り訂正いたします。
http://www.chuko.co.jp/news/112844.html
http://www.chuko.co.jp/shinsho/2019/07/102553.pdf

526 :
>>518
歴史上はじめて日本人が民主的手続きで独裁者を選んだようなものだから
ナチスドイツを知るのは大事だと思う

527 :
新書スレまで頭の弱いアベガーがいるのかよ
ほんと勘弁してほしい

528 :
そういうのヤフコメでやってねー

529 :
>>525
著者は納得してなさそうな感じが…

530 :
小熊英二 日本社会のしくみ

想像より、ちょっと分厚かったw

531 :
内容は薄いから大丈夫

532 :
@ちくま新書10月
土田陽介『ドル化とは何か』
吉原直樹『コミュニティと都市の未来 新しい共生の作法』
木村泰司『カラー新書 ゴッホとゴーギャン 近代絵画の軌跡』
国籍問題研究会『二重国籍と日本』
原田隆之『痴漢外来 性犯罪と闘う科学』
明和政子『ヒトの発達の謎を解く』
--------
明和氏の岩波ジュニア新書は面白かった。今回も期待。

533 :
@岩波新書10月
中野耕太郎『20世紀アメリカの夢 世紀転換期から1970年代 シリーズアメリカ合衆国史3』
山家悠紀夫『日本経済30年史』
山口二郎『民主主義は終わるのか』
村井俊哉『統合失調症』
慎改康之『ミシェル・フーコー 自己から脱け出すための哲学』
吉竹純『日曜俳句入門』

534 :
山口二郎
ぶれないねw

535 :
山口二郎、昔はまともだと思ってたのになあ

536 :
民主主義なんてとっくに終わってるだろうに何を今更

537 :
平成経済史の類は今年何冊出たんだって話

538 :
ちくまの原田隆之さんのに期待。
原田さんの「入門犯罪心理学」は良書だった。

539 :
「発達心理学」系の新書がやたらと売れてるんだよなあ


今なら「ケーキが切れない非行少年」だし
「反省させると犯罪者になります」
「発達障害と少年犯罪」
「不登校・ひきこもりの9割は治せる」
「ルポ 教育困難校」
などレビューが多い

540 :
発達障害がブームになってる関連かな
今は情緒障害や不適応な部分を見せるとすぐに発達認定だから
外向型しか許さない社会になってしまったか

541 :
洋泉社歴史新書(多分)から『承久の乱の研究最前線』登場予定。
今年中に出れば一年で3冊も「承久の乱」新書が出ることになる。

https://twitter.com/nihonshishiryo1/status/1167072292335054849
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542 :
電子書籍は読まない?
紀伊国屋電子書籍で中公新書がポイント50倍になってるよ

543 :
>>542
紀伊國屋?
サービス終わったらどうなんねん?

544 :
>>539
それが刑事政策に反映されればいいのだが

545 :
>>543
どうなるんだろう
そうならないよに、まずは紀伊国屋にアマゾンを買収してもらうか

546 :
>>543
その時は倒産だね
紀伊国屋が保証しなくてサービスを見捨てる時 

547 :
ブリテンで民主主義が終わりそうになってるんだよなあ

548 :
南米のチリやアルゼンチンに関する新書ありますか?

549 :
>>548
戒厳令下チリ潜入記
https://www.iwanami.co.jp/book/b267782.html

しか思いつかんは

550 :
なぜ、いまヒトラーなのか 今日は第二次大戦開戦から80年
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190831-00010000-socra-int


――9月1日はヒトラー総統のナチス・ドイツがポーランドに侵攻し、第二次世界大戦が
始まってからちょうど、80年目の日になります。それに先立ち、8月1日に『ヒトラーの正体』
という新書を出版されましたね。

 トランプに代表される独裁的でありながら大衆的な人気も掴める政治家が世界中で権力を握るケースが目立ってきています。
ハンガリーの首相、チェコスロバキアの首相、ブラジルの新大統領もそうですし、
英国のジョンソン首相もこのタイプでしょう。ヒトラーの大衆掌握術に似ているのです。

 本のなかでもトランプとヒトラーの主張がいかに似ているか、検証しています。
トランプに共感している人にこそ読んでいただき、その危険性に気付いてほしいですね。

――ヒトラーに関しては書き尽くされているようにも思えましたが、この本は読みやすく新鮮ですね。

 学術書はそれはもう山のようにあるわけです。でも、中高校生でも読め、第二次大戦を引き起こした
ヒトラーの全体像がわかる1冊というのは案外ないし、いわゆる子供向けのものはいいかげんなものになりがち。

 欧州留学以来ヒトラー研究やナチズムに関心を持ち続けた政治学者であり、実際の政治にも携わったものとして、
読みやすいけれどヒトラーの本質がわかる新書を書くのは、私にとって使命ではないかとも思いました。

 本の冒頭に書いていますが、オリンピックの聖火ランナーというのを初めて導入したのは
ヒトラーの率いたナチスなんです。ヒトラーとナチスと言えばユダヤ人を虐殺したホロコーストの
イメージが強いですが、国民の人気を得る要素はたくさんあったのです。それを知っていただきたくて、
この1冊だけ読めば最低限の知識を学べるというという心づもりで書きました。大人の方でも新しい発見があると思います。

551 :
舛添が、ヒトラー本を出すのは意外だけど、
その内、読みたい。
カーショーの分厚いのも積んだままだけどw

552 :
>>544

刑事政策もだけど
学校教育の改革につながるような本だよね

553 :
>チェコスロバキア
と書いたのは土屋なのだろうな

554 :
>>552
発達障害者の問題にむかしから関心が持たれていたら
ゆとり教育をはじめとする1990年代以降の教育改革もかなり違ったと思う

555 :
周りが理解するだけでは、解決しないのが
発達障害だと思うけど、理解しよう、配慮しよう、
でその先に行けてない感じがする。

556 :
朝鮮カルトのチュチェ思想の新書を出してくれ
それも実名Kで

557 :
1年前の本だけど長山靖生氏の著書『帝国化する日本』を読んでいる
明治時代の教育の不幸は、まともな宗教がなかったことだろうな
国家神道はカルトだし、キリスト教は解禁されてまだ日が浅く、
仏教は廃仏毀釈の痛手から立ち直っていなかった

558 :
宗教だったら現代社会はどんどん無宗教化してるじゃない

559 :
やっと独ソ戦買った
でもちょっと温存しておく

560 :
フランツ・カフカ作品などの翻訳で知られ、エッセイストとしても活躍したドイツ文学者の池内紀さんが8月30日、死去した。78歳。

561 :
おいおい、急死か?
ヒトラーの時代批判にさらされて、ショック受けたのかな?
でも、残念だわ。

562 :
冗談かと思ったらまじだった

563 :
虚血性心不全のため死去した。

564 :
ドイツ文学者の池内紀さん死去
https://this.kiji.is/541937472760792161

565 :
急死ではないだろ、いい年なんだし

566 :
>>565
人生100年時代と言われる中、78は若いだろ。
政府的に言えばw

567 :
ヒトラーの新書を書いた人か

568 :
晩節汚して汚名返上する間もなく逝ってしまったか...

569 :
後味悪い

570 :
汚名着せた方もどうかと思うわ
全く敬意の感じられない書き方してるやつもいた

571 :
>>570
アカデミックな世界ってどうしようもないなって思ったよよ。

572 :
わたしはなぜ池内紀さんが好きなのかという話を、昔にあるところで書いたことがあります。こちら。
https://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/wl/wakashima.html
From: propara

573 :
最後の本がヒトラーかよ。

574 :
そういうわけで、わたしは神戸大学に勤めていたころ、池内紀さんを「発見」して、初期の著作を順に読みました。
そのなかで『書斎のコロンブス』と『シレジアの白鳥』に感銘を受け、ファンになったような次第です。


そういうわけで、わたしは神戸大学に勤めていたころ、池内紀さんを「発見」して、初期の著作を順に読みました。
そのなかで『書斎のコロンブス』と『シレジアの白鳥』に感銘を受け、ファンになったような次第です。

池内さんのたくさんある本のなかでいちばん好きなのは、『地球の上に朝がくるーー懐かしの演芸館』。
こういう本が1冊でも書ければいいなあと思います。

From: propara

575 :
>>573
間に合ってよかった

576 :
@中公新書10月
三鬼清一郎『大御所 徳川家康 幕藩体制はいかに確立したか』
松下貢『統計分布を知れば世界が分かる 身長・体重から格差問題まで』
瀧浪貞子『持統天皇 壬申の乱の「真の勝者」』
山本浩貴『現代美術史 欧米、日本、トランスナショナル』

@中公新書ラクレ10月。
中井美穂『12人の花形伝統芸能 覚悟と情熱』
秦野るり子『悩めるローマ法王 フランシスコの改革』
--------
BS大河ドラマアンコールは現在家康大御所時代を放映しているし、
トリエンナーレで改めて現代美術の意義が問い直されている。
中公新書のテーマも意外と現実のトピックに関わっている気がする。

577 :
平沼騏一郎は意外と注目されていないように思う
法務省の人権問題やネット右翼の問題を考えるうえで重要な人物なのに

578 :
>>576
いや早すぎるだろ
たまたま重なったんじゃないの
現代アートの本なんて定期的に出てるし

579 :
>>576
幕藩体制って一種の地方分権制だから現代でもなんらかのヒントがあるのだろうか

580 :
「大御所時代」は11代家斉の時代を指す術語

581 :
「騎馬民族征服説」はどうなった?
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20190907-02866094-jct_bw

 大昔の日本列島はどんな社会だったのか。かつての「考古常識」はどう変わったのか。
本書『考古学講義』(ちくま新書)には「考古学の最先端がこの一冊でわかる」という
キャッチコピーが付いている。私たちのルーツについて、知識のバージョンアップを図りたい人向けの一冊だ。

 全体は3部に分かれている。「T 旧石器・縄文時代」「U 弥生時代」「V 古墳時代」。
それぞれがさらに小分けされ、「列島旧石器文化からみた現生人類の交流」「縄文時代に農耕はあったのか」
「土偶とは何か」など14講のテーマが並ぶ。編者は北條芳隆・東海大学文学部教授。
テーマごとに気鋭の研究者が解説を担当している。

 印象に残ったところを紹介しよう。

582 :
>>580
家斉時代を表す「大御所時代」という歴史用語、変だよね。
家斉は50年近く将軍に在官し大御所だったのは4年くらいだろ。
それで将軍期・大御所期を通じた五十数年全体を「大御所時代」と呼んでいる。

家康は将軍在官は2年(その数年前から実質的な天下人だけれど)で大御所期は11年もの長きに及ぶ。
しかもこの時期は徳川の治世を固めるのに重要な時期だった。
将軍職を秀忠に譲った後の家康の十年あまりのほうが「大御所時代」の名を冠するのに本来ふさわしい。

583 :
高校日本史の全教科書に載ってるレベルの超重要日本史用語なんだから
屁理屈言わずに素直に受け入れなさい。

584 :
ちくまの○○講義シリーズはどれもけっこう頑張ってる印象あるな

585 :
中公の「ペリー来航」読んだ人いないかしら
岩波で昔出ていた「黒船異変」でペリー来航について知ったんだが、最新の知識が入っているのか
なにか違った角度で書いているのかどうなんでしょう

586 :
今は安倍時代だな

587 :
これまでのおすすめを残してるサイトとかある??

588 :
そういえば昔あったな

589 :
>>588
https://w.atwiki.jp/nasakenai/pages/69.amp

これは見つけたんだけど、これの新しいverみたいなのを探してる。
全然更新されてないので。

590 :
小熊さんの売れてるらしいな。
流石ですわ。

591 :
>>577

中公で伝記がいずれ出るかもね
戦前の政治家の伝記出しているイメージ

「大久保利通」「谷干城」「広田弘毅」「陸奥宗光」「三条実美」「伊藤博文」
「江藤新平」「後藤新平」「小村寿太郎」「岩倉具視」「重光葵」「桂太郎」
「木戸孝允」「松岡洋右」「西郷隆盛」が出ている

最新は「大隈重信」

592 :
私は狼狽えているんですが
個人的なつぶやきを少しばかり。
同大の教官の一人がいつの間にか中公新書を続けて出版しておりました。
20年近くもの歳月が流れました。すっかり忘れていました。もう関わりたくもねえと感じてもいました。
学者として問題意識がより洗練されたのでしょう。
日々の生活が糧になっておられるのだと思いますが。
自分達の陳腐な擾乱ですら教授なりに消化して、理論精製の糧として昇華しておられるかと。

いやですなあ。己の知己の出世が嫌なんじゃあなくって
日常生活から抽出されたクソみたいな擾乱でも、まあ生きている人間ですから或る意味を汲んで考える…?
ちょっともう忘れてくれ!なんですが、本人も身を切る研究をしている、我が身を投げ出してる覚悟を感じる、
でも観察対象は不特定多数まで及んでしまいます。周囲で不意に傷つくのは必至だと覚悟しとるんでしょう。
物書きや研究者ってのは因果な商売だと私は思うのです。

593 :
>>521
俺的に嬉しいのは許さんのオペラ
この人のクラシック評論はホント面白い

594 :
@新潮新書10月

藤森照信+大和ハウス工業総合技術研究所『近代建築そもそも講義』
「明治以降、「和」の建築は「洋」をどう受け入れてきたか。国産大理石競争、アヤシイ洋館群……建築探偵・藤森教授による全68話!」

岡本隆司『君主号の世界史』
「君主号の歴史的変遷を一気に概観し、世界史の流れをわしづかみ。いま最も注目の世界史家が描き切った「統治者」たちの物語。」

595 :
>>593


クラシックに興味ない人にはどうなのかしら

596 :
岡本先生、ものすごい執筆量じゃないか
全部読んではいないけど大丈夫かいな

597 :
>>596
岡本先生は専門の清朝外交史では評価が高い学者だけれど、この新書は専門外での書き飛ばしになっていないか不安になるよね。
ただ数年前に編著で『宗主権の世界史』を出して、東西比較帝国渉外史みたいな知見もあるのかもしれない。

598 :
本国の学者たちに絶縁状を出されたから
日本でMMT関連の書物はもう無理だな

599 :
>>595
興味なくても面白いと思うよ
そういや許さんは以前、ご自身の新書観を書いてたな
「新書とは、まず第一に電車の中でも手軽に読める一般向けの内容であるべき、というのが私の区切り方」

600 :
日本の右派系のMMT論者(三橋貴明、中野剛志、藤井聡ら)に米国のMMT学者たちがNOを突きつけたみたいね。
本家米国のMMT論者たちは政治的に急進左派だし、日本で右派国家主義に利用されるのを嫌ったということか。

これは「米国のMMTも結局は経済理論である前に政治的主張である」ことの証拠ではないかな。

601 :
>>600
歴史修正主義は左右関係なく学問の否定でもあるんだから学者は距離おいて当然だろ
西田なんて公人の立場で国民主権・基本的人権を否定する発言してきた政治家なんだからそれ知ったら米国保守派でも受け入れられんわ

602 :
「歴史修正主義」って何かね。

そもそも歴史学自体が歴史修正主義だろう(e.g.通念:「中世は暗黒時代」→学説:「別にそうでもないよね」)。
「歴史修正主義」という概念をもって通念への挑戦を封じることは「政治的に正しい歴史」にしか過ぎないよ。
ドイツでハーバーマスがノルテに論壇的に勝ったことはドイツで歴史学の不毛をもたらしただけだった。

以上の一般論と、日本の右派国家主義者の歴史修正が学問的に傾聴に値するか、という問題とは別の話。

それから主権者=法を根本から改廃できる万能の権力を認めないのが英米の保守派の通念と言っていいだろうね。

603 :
日本国内で使われる歴史修正主義は
頭の弱いマル系や反日極左が自らと違う立場の人を批判するために使われる単語だよ
特に自分たちの立場が間違っているときに使われる

昔の保守反動に近い

604 :
ランダルレイの本は出たけど、
レイさんが騒いだの?それともケルトン教授?

605 :
歴史修正主義なんてそれらしい単語使わずにアホウヨ、エセ保守って言えばいいのにね
マトモな右翼や保守は歴史修正主義者なんて言われないし

606 :
アウシュビッツ否定するような、事実を認めないで歴史をねじ曲げる立場を総称してるんだろ
話を盛るとか話を過少評価するとかではなく、そもそもオカルト本の世界に近い

あと>>602なんかは言葉をそのまま解釈しただけのバカの極み

607 :
>>606
これに尽きる

608 :
術語であっても一応日本語として解釈できてしまうから
トンデモさんが出てくるわけだな

609 :
ここにいる人達は毎月何冊くらい新書読んでるの?

610 :
3冊

611 :
電波系歴史のことだろ

612 :
読んでも忘れる

613 :
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/52033657.html

小熊英二氏の本はいつも冗漫だ。本書も新書なのに600ページもある。「日本社会のしくみ」と銘打っているが、
中身は日本的雇用慣行の話で、ほとんどは経済学の文献サーベイだ。おさらいとしては便利だが、経済学を学んだ人が読む価値はない。

614 :
小熊も池田信夫には言われたくないだろう。

615 :
>>613
全く同じ感想
便利だから電子でも買ったがw
参考文献コピーするより楽だし

616 :
小熊も池田もアレだが
鮮人の売女や原発のことは池田のほうがマトモだな

今の日本のインテリは敵である朝鮮へのスタンスで判別できる
 
キミらもそう思ってるだろうけど、国内に鮮人はいらない 

617 :
うわ 小熊、自分が試算したとか言ってるのか。コピペ本の癖になあ。

私の試算?ちゃんと神林さんの本引用しましょう「非正規雇用は増えているけ
れど、正社員は1980年代から減っていない。私の試算では、年功賃金を享受している層は1980年代から(…)ほとんど変わっていません。では増えた非正規労働者はどこからきたかというと、自営業が一貫して減っている。」
https://twitter.com/mixingale/status/1173985216773279750?s=03
(deleted an unsolicited ad)

618 :
非常に初歩的な入門書的な記述から初めてページ数を水増ししているのが小熊英二

619 :
何で分厚くしたがるのかww
1968なんて、通読する気にもならない。

620 :
岩波新書は分厚いのは作らないそうで、さすがだと思う
小熊の本は悪くはないんだけど、エッセンスだけピックアップしても十分通じるはず
だらだら引用したり、ダブったりしてるのを解消してほしい

621 :
岩波は分冊するからな

622 :
生きて帰ってきた男
岩波新書の紙幅目一杯使ってるだろ。

623 :
それでなんとか400p以内に収まっておるんだで

624 :
在日一世の記憶も分厚い

625 :
>>621
岩波が分冊にするって滅多になくね?
岩波は一定のページ数に抑える・中公は上下に分ける・講談社はレンガ本を作る

626 :
中公が本格新書として評価が高く岩波が迷走と言われていたけど
最近岩波結構読んでるわ
駄本もあるけど、中公にはないアクチュアルな本が多いな

627 :
読んでもいない人が、ステレオタイプに岩波批判してるだけだよ。
普通に良質多い。

628 :
そうそう
青時代の岩波からずっと、時勢に応じた本が意外と多い
10年後には読む価値ないかもしれないが今読んだら得るものがあるというか

629 :
分冊というかシリーズ化することが多いよね
計画的に出版してるんだなと思う

630 :
上にある通り、
岩波は時局性をかなり意識してると思う。

631 :
「刑法入門」「会社法入門」「労働法入門」などの法律入門シリーズとか
岩田規久男の「金融入門」「国際金融入門」とか

多少古いけど高木新二郎「事業再生」とか花崎正晴「コーポレート・ガバナンス」とか
倒産法や会社法関係の知識が欲しくて新書探していたら岩波が多かった
中公はそういう「実用書」新書が少なめかなと

632 :
>>631
そういうのは、岩波とちくまかな。

633 :
教養新書と言われる岩波に実用新書が意外と多いんだよね

634 :
そういわれると確かに…
中公新書こそ教養新書だろうか?
ブルーバックスも教養新書だろうか?1kgをキログラム原器で測ろうが
どう測ろうが実用とはいえないしなあ

635 :
ブルーバックスは一時howtoものが増えて終わった感があったけど
最近はバランスが良くなってると思う

636 :
中公とブルーバックスよく買うなそう言えば
岩波はたまに世界のような政治的立場を前面に出した本があるから好きになれない

637 :
岩波新書はわかりやすいです。
表紙の色で危険性を事前に教えてくださいます。
信号機みてえなもので 
  青緑はまあいけるだろう(危険な内容もあるが資料的価値はあるよ)
  黄色は「注意」
  赤色は「やめとけ」だそうです

638 :
岩波いいんだけど、字が読みづらいのだけ何とかして欲しい

639 :
>>636
世界読んでるの?

640 :
>>637
これ、青で重版されているのが名著なだけだよ
古本屋で重版もされてない岩波読んでみたら青なら間違いないとは言えなくなる

641 :
>>639
全部読むじゃないけど、だいたい目は通すよ

642 :
ここの人達はすごい数の新書買ってそうだけど家にどんどん増えていく新書どうしてるの?
すぐ売ってるの?電子書籍版?

643 :
>>642
まず紙で読んで面白かったら手元に残す
つまんなかったら適当に捨てる
参照することが多そうだと思ったら紀伊国屋のポイントアップ期間に電子書籍購入

644 :
>>642
新書ゆえにきっと何処かに置いてあるのだろうと。

ワイは大事な箇所とかデジカメで写したりしていた頃がありました
付箋で充分なのですが
新聞記事のスクラップブック化をしていたおりの延長上でしたが

645 :
@ちくま新書11月
里中哲彦『日本人のための英語学習法』
米山公啓『長生きの方法○と×』
海老原嗣生『年金不安の正体』
松尾恒一『日本の民俗宗教』
佐藤郁哉『大学改革の迷走』
野口久美子『インディアンとカジノ アメリカの光と影』
岡本雅享『千家尊福と出雲信仰』

@ちくまプリマー新書11月
渡邉義浩『はじめての三国志 時代の変革者・曹操から読みとく』
秋山具義『世界はデザインでできている』
--------
新書で千家尊福について語る?
どんな人物なのか(それ以前に人物なのか否かも含めて)知らなかったのでwikipediaで調べてしまった。

646 :
ちくまのハイペースすごいな

647 :
ちくま…最近さっぱり売れてないよな。

648 :
半分がハウツー本か

649 :
年金は増税でまかなえるよ
考えてみたまえ
ディズニーランドで年間いくらお金が使われているのか
プロ野球やらジャニーズやらで年間いくらお金が使われているのか
パチンコ屋、ゲームセンターで年間いくらお金が使われているのか
要は世の中のお金の配分が偏りすぎてるんだよ

650 :
あ、はい

651 :
財源が厳しいから年金を切り下げないといけない、生活保護を切り下げないといけない
そんなバカな話はないよ
ディズニーランドに年間いくら使ってるのよ
それが財源だよ

652 :
>>649
経済学
勉強したことあるかな?

653 :
経済学は勉強したことないけどお金の配分がおかしいというのはわかる
株取引をしている人たちが大儲けで、搾取されながら働いている人たちはワーキングプアに苦しんでいる
年金カットだ生活保護カットだと憲法25条の精神が踏みにじられる一方で、ディズニーランドやらプロ野球やら東京ドームやらジャニーズやらAKBやらゲームセンターやらパチンコ屋やらの繁盛ぶり
格差感のないフラットな社会を目指す必要性を感じる

654 :
>>6
クロでみたら、経済おかしくなるよ。

655 :
ミッキーは歌ったり踊ったりばかりだし、野球選手は昼間からスポーツしかしてないみたいだし、あの人たちいつ仕事してるんだろ

656 :
ディズニーランドやプロ野球は経済効果がある。税収に寄与している。
それらに文句言うのはおかしい。
それより、公務員の天下り先のためとしか思えない公益法人や特殊法人を解散したり、統廃合したりして効率化すれば、
かなりの支出を削減できる。また銀行は利益を上げているのに法人税を払わなくて済んでいる。
こういった制度の無駄や税制の不備を一個一個なくしていくことが重要。
そうすれば年金や生活保護を切り下げずにすむ。
今の安倍内閣は、到底、手を付けそうもないが。

657 :
無駄をなくして予算の組み替えをすれば16兆円は浮く

658 :
企業が利益を上げても、
従業員に分配しないし、
組合の組織率が多分16%くらいかな?
つまり、交渉の余地もないわけ。
労使の概念が変わってきてる。

予算組み替え論は眉唾

659 :
@講談社現代新書11月
中根千枝/現代新書編集部『タテ社会と現代日本』
服部正平『大腸力 腸内フローラのうそとほんと』
井上寿一『論点別 昭和史 1926-1945』
森口佑介『自分をコントロールする力 非認知スキルのエッセンス』
谷川浩隆『心療整形外科(仮) 腰痛、肩こり、関節痛は歩いて治す』

@講談社ブルーバックス11月
斎藤恭一,武曽宏幸『道具としての微分方程式 偏微分編』
中村滋『フィボナッチの数学』
藤岡換太郎『見えない絶景 深海底巨大地形』

660 :
井上寿一氏の本は勉強になる

661 :
中根千枝
長生きだな。
とっくに鬼籍入ってるのかと思ってたわ。

662 :
ブルボン朝
買ったぜ

663 :
>>661
大正生まれだっけ

664 :
中根千枝先生の新刊でるのか!
買って読むよ。
学生時代、現代新書の中根3部作読んだよ。

665 :
92で新刊は凄い

666 :
中根本、昔雑誌に書いた論文とかをまとめたものみたいよ

667 :
井上先生毎度絶妙なえげつないテーマだなーまた買っちゃうんだけど

668 :
井上寿一の全著作は「戦前日本のポピュリズム」1冊に負ける

669 :
ちゅうかネタ切れ

670 :
@岩波新書11月
渡辺信一郎『中華の成立 唐代まで シリーズ中国の歴史1』
小塚荘一郎『AIの時代と法』
川端和治『放送の自由 その公共性を問う』
長谷川櫂編『大岡信『折々のうた』選 俳句(一)』
榊原智子『「孤独な育児」のない社会へ 未来を拓く保育』
--------
中国史シリーズの第1巻で「唐代」までとは駆け足だと思う。

671 :
げ、榊原智子って厚労省べったりの読売記者やぞ

672 :
貝塚先生のでいいよ中国は

673 :
>>670
AIの時代になると失業率50%の時代になるから食っていくにはどうすればいいのか真剣に考える必要がある
小塚氏の本に期待してる

674 :
失業率50%とかw
本気で信じてる奴いるんだなw

675 :
本当に失業率が50%になるのなら、どれだけいいか

676 :
新書の損益分岐点って
何万部なんだろうか

677 :
1万部ちょっと

678 :
独ソ戦が5万部でベストセラー扱いだが

679 :
そりゃいまどき新書で5万行けばベストセラー

680 :
独ソ戦、ぼちぼち読み始めた
面白いけど読点の感覚がちょっと合わないw

681 :
作品社、ドイツ軍事史に簡略版なのかね?
独ソ戦は

682 :
作品社じゃなく、白水社じゃね?

683 :
大木さんなら
作品社だよ

684 :
独ソ戦情報詰め込みすぎて、読みにくい

685 :
背伸びしないで自分の知力にあった本を読めばええ

686 :
専門家は別として、自分が大学でかじった分野でもない限り、批判的に読めないしね
専門家でも「朝鮮戦争は韓国側の侵攻から始まった」という私達みたいな素人以下もいるか
一橋の藤原彰とそのバカ弟子たち

687 :
>>670
折々のうたまだやるのか?
好きだな岩波!

688 :
【文芸】<学力が収入に直結する社会>「家の蔵書量が多いほど高学歴」は本当だった
https://hayabusa9.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1570338988/
ちくま新書でスレが立ってるぞ

689 :
>>688
この手のスレは、
いつも伸びるよな

690 :
@中公新書11月
刑部芳則『古関裕而 流行作曲家と激動の昭和』
益尾知佐子『中国の行動原理 国内潮流が決める国際関係』
佐藤彰一『歴史探究のヨーロッパ 修道制を駆逐する啓蒙主義』
竹田いさみ『海の地政学 覇権をめぐる400年史』

691 :
今月平凡社新書から
金子拓『信長家臣明智光秀』
が出る。
来年の大河『麒麟』に向けてラインナップが増えてきた。

洋泉社歴史新書からの
日本史史料研究会『承久の乱研究の最前線』
は11月中か12月には出るそうでこちらも楽しみ。

692 :
ガブリエルの本、売れてるな

693 :
【文芸】<ユニクロ柳井会長>「本屋で“日本が最高”という本を見かける度に、いつも気分が悪くなる」「日本はこのままでは滅びる」
https://hayabusa9.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1571236370/

694 :
古市なんとかの「誰の味方でもありません」って売れてるの?

695 :
中公新書の『大御所徳川家康』にはがっかり。
記述は通説をなぞっていて新味に乏しいし記述が散漫。
これはハズレ。(個人の感想です)

696 :
本は売れません

697 :
読書好きでも本は図書館で借りて
美味しいランチでも食べる

698 :
煽るような帯はやめられないのかね
本は扇情的なインターネットと差別化してほしいのに

699 :
出版社も背に腹はかえられないだろうな。

東京堂って本屋が好きだけど、
そういう類の本は置かないようにしてるのか、
なかなか良い店ですよ。

700 :
@ちくま新書12月
花岡幸子『図解でわかる会社の数字 株価を動かす財務データの見方』
永野裕之『やりなおし高校物理』
黒川伊保子『人間のトリセツ』
竹下節子『女のキリスト教史 「もう一つのフェミニズム」の系譜』
苅谷剛彦, 苅谷夏子, 鳥飼玖美子『ことばの教育を問いなおす 国語・英語の現在と未来』 
高橋和巳『精神科医が教える聴く技術』 
西田陽一,杉之尾宜生『「失敗の本質」と戦略思想』

@ちくまプリマー新書12月
倉本一宏『はじめての日本古代史』
小林康夫『若い人のための10冊の本』
篠田英朗『はじめての憲法』

701 :
@講談社現代新書12月
中原圭介『定年消滅時代のキャリア戦略』
丹羽宇一郎『社長ってなんだ』
谷川浩隆『歩いて治す腰痛・肩こり・関節痛 こころの整形外科』
青山拓央『心と時間』
フレデリック・クレインス,磯田道史『オランダ商館長が見た日本の災害』
ニック・ランド/五井健太郎『暗黒の啓蒙書』

@講談社ブルーバックス12月
後藤道夫『子どもにウケる科学手品 エッセンシャル板』
藤岡換太郎『見えない絶景 深海底巨大地形』
芳沢光雄『「離散数学」入門』
宮坂昌之『免疫力を強くする 最新科学が語るワクチンと免疫のしくみ』
--------
「免疫」本はチェックかな。1年前のブルーバックスの続編だろうけれど。

702 :
NHK新書から11月に
早島大祐『明智光秀 牢人医師はなぜ謀反人となったか』
が出る。
「光秀」本は新書に限らず、文庫、ムック、単行本、いずれも精力的に出版されているなあ。

703 :
加速主義きてるな

704 :
>>699
新書は安価とは言えなくなっているのだから、
短期間での売り上げ確保を狙うよりも
読むのに時間がかかる内容のほうが結果的には読者によろこばれると思うのだけどな

705 :
最近はAKB商法まで、
版元がやり始めたから、
どうしようもないよ。

706 :
「行動経済学の使い方」ってどうなの?
経済学に詳しい方

707 :
新聞書評で面白そうと思った

708 :
読んでないけど、行動経済学なら
リチャードセイラー、カーネマン先に読んだ方がいいのでは?

709 :
「行動経済学の使い方」は買うか買うまいか悩むな
概要を知るには良さそうだが、特に個人的に役には立ちそうもなさそうだから優先順位は下がってしまう

710 :
ちくま新書、本当に劣悪化した。
初期は、「カント入門」など本当に良い本を出していたのに。
編集部を代えてほしい。

711 :
哲学入門は一回りしたらネタ切れだから仕方ないだろう
ちくま新書が大きく変わったというイメージはないなあ

712 :
>>710
関東連合からおかしくなったよ。

713 :
>>711
俺もない

714 :
昔と比べて激しく劣化してるのは講談社現代新書だな

715 :
講談社現代新書も別に変わっているとは思わないが・・・
いいものもつまらないものもあるのはどの新書でも同じだと思う

716 :
劣化って言いたいだけだから

717 :
岩波新書は言われても仕方なくないかもな

718 :
どのくらい昔と比べるかによるかな
岩波はこの数年ずっとこんな感じで、たまに面白いが基本パッとしない

719 :
そうかな?
歴史とか哲学とかの古典的教養新書こそ上という固定観念があると中公新書が一番ということになるんだろうけど
現代の教養は、変化しているからね(それこそ中公新書「教養主義の没落」が書いたように)
経済、金融、法律、デザイン、街作りその他実用系こそ今の教養だと考えれば見方は変わると思う

たまに中公の歴史系ももちろん読みたくなるけどね

720 :
@岩波新書12月
長谷川櫂編『大岡信『折々のうた』選 俳句(ニ)』
樋口陽一『リベラル・デモクラシーの現在』
梅若マドレーヌ/竹内要江訳『レバノンから来た能楽師の妻』
島尾新『水墨画入門』
今野真二『『広辞苑』をよむ』
--------
樋口御大の遺言になるかもしれないな。御年85歳だし。

721 :
樋口先生のは絶対買うよ。

722 :
もっとも樋口先生には、創文社から出ている基本書や、、青林書院の「憲法T」の改訂を先にやってほしかったけどな。

723 :
安倍壊憲路線を食い止めるためにも今こそ樋口先生に学びたいね

724 :
そういう左翼的言葉遣いは樋口先生の読者の間口を狭めるね

725 :
この程度で狭まるかっつーの

726 :
おれがまだ樋口先生を知らない高校生だとしたら、なんだアベ政治を許さないグループかと思って読まなくなる

727 :
でも憲法学者の多数はそっち系なんでしょう
集団的自衛権に反対する頭の弱い人達

728 :
集団的自衛権を行使するというのは日本が戦争への道を歩むことだぞ

729 :
アメ軍の下請けとして死に体んだろ

730 :
>>727
こういう奴って新書とか読むのか?

731 :
そりゃ>>723や>>728が読んでるんだから>>727だって新書くらい読むだろ
俺も木村草太読んだことあるし
読んだことは後悔しないが買ったことは後悔した

732 :
まあ同月に出るちくまプリマーか岩波の憲法本どちらを薦めるかと聞かれたら岩波樋口なのは間違いない
ちくまの「ほんとうの◯◯」「◯◯のほんとう」というタイトルの本は専門外の人間が付け焼き刃で書いた地雷ばかりだけど入門書までその著者に書かせるってのはね…

733 :
あの人って国際法>憲法っていうコンプ丸出し人だし

734 :
しかし岩波樋口は専門内なのか
樋口が現代政治を分析するのと、篠田が憲法を分析するのとどっちが専門外かというと同じようなもの
何で憲法学者は何も研究せずに現代政治や国際政治を語るのかよくわからん

735 :
一時期は専門性をいかに高めるか?
これに焦点合わせてたけど、
結局、それしか知らないと、
何の役にもたたんと言うことが判明し、
大学教育が混迷し始めた。

736 :
新書ファンとしては樋口も篠田もどっちも読めばいいと思うんだが、どうもレッテル貼りしてどっち派だと決め付ける人がいるからなあ
長谷部杉田の罪は重い

737 :
神保町ブックフェスティバル行ってきたけど、今年もなかなか楽しい
新書も100円とか200円

738 :
9条論議は読みたいと思わないな
憲法の新書だと岩波の「憲法への招待」が一番良かった
長谷部の「憲法とは何か」は勉強にならなった

739 :
俺は学生時代に
まあ…ツレについていって●ECの受講をしました。つーかビデヲ視聴を一緒にしました。
大丈夫なんだろうか?と
内容的にまずいよな…コレは。明らかに左翼崩れの先生方(なんだろうな)が教えているものだから。
これを信じるのだろうか?と。コレ明らかに歪な傾向なんだけど…と気分が悪くなりました…。
実は自身慶応文でして。法学部のツレについて行きました。明らかにおかしくねえのか?となりました。
午後と夜の講義を眺めておりました・・。おかしいよねコレは。となりました。
こういう場所で(大手ですよ)鵜呑みにしていたら「おかしく」なるやろうなって思います。
先だって、国会でクイズ王が憲法13条について語っておりやしたが(包括的基本権ね)おかしいよな・・
語っている方がこういう教えを受けているんだろうな…と即座に気が付くものでした。

740 :
憲法への招待は微妙だったけどな。確かこのスレでもそういう書き込みをしたんだが変なことが書いてあって憲法学者って雑だなと思った記憶がある。

741 :
>>740

憲法の論点を幅広く紹介している新書として初学者や門外漢が一覧できる本として有用だと思ったけど
どこがだめなんだろう?
憲法9条だけを論じたり、抽象的な法律論を書いた新書は門外漢が読む新書としては役に立たないと思った

742 :
全然論理的じゃないなと思った記憶があるんだが……
当該新書に対する不満なのかそもそも憲法学に対する不満なのか
今となってはどっちだったかも思い出せない

743 :
芦辺の憲法読めばいいと思いますし
何冊も新書を買うよりも

744 :
憲法はじめ法律関係の新書は芦部憲法みたいな基本書を読んでる人を相手にしてるのか、基本書を読んでない人を相手にしてるのかよく分からないところがあるんだよな
基本書読んでないなら、新書より放送大学テキストくらいから読んだ方がいいと思う
芦部の国家と法1とか手軽だったけど
新書でも大沼さんのちくま国際法は良かった

745 :
木村草太でええやん

746 :
木村草太は政治的主張が強すぎて初学者には向いてない
芦部でも佐藤幸治でもその辺を読んでからの方がいい
憲法を考えるママの会みたいなので、高校の公民レベルからいきなり木村草太とか読むからおかしなことになる

747 :
>>742
憲法学の病なんて新書もあるくらいだから・・・

748 :
何冊も読んだらええやん
なんで一冊だけ読んで思想が固定化される前提なのか

749 :
「思想が固定化」されるとかそういう御大層なことではなく、
「つじつま合わせの屁理屈集だから読む価値なし」という見切りです

750 :
この半年木村草太YouTubeとラジオで聴きまくってる俺にはタイムリー過ぎるわ

あの人の会話は頭良すぎてびびる
政治色強いっていうけど東大の石川健治はもっと政治色強いし、東大憲法学のスタンダードな気はする

751 :
そりゃ石川健治に比べればw

752 :
例の国会審議で(確か衆院委員会)
 クイズ王「えーそんなことも知らないんですか?」
 コレおかしいからね。なんかあたかも鬼の首を取ったような…俺ってすげえとやっておりましたが。
  「(憲法自体その成立時点からしていい加減なものだけど)どの条文も大切で御座います」と正論を述べれば
  「(包括的基本権とか知らないらしいよ!)しめしめとっちめてやればよかよ」という具合ですた。
   ちなみに13条を包括的基本権という形で明確化しておったのは芦部信高一派なんだよ…
   でもってその御仁がテキスト?一般書?として出版されたのが93年に当たる。売れたよね!
   そんな「新しいこと」知らんよな…。しかもそれを定番として「認識」しておるのが現実だった。
   ああこいつは「勉強」したんだろうなって…。
   

753 :
芦部の本は事実上の国定教科書だし

754 :
>>752
発達みたいに憲法改正こだわりまくってる首相が芦部知らないばかりか憲法概論レベルも知らない方がやばい

755 :
ここもアベガースレに成り下がったか
スレチ連投ご苦労さま

756 :
ネトウヨは新書とか読まないだろうしな

757 :
芦辺の本って何がすごいの?
神格化されているのかな?

758 :
>>754
 そんなもん読まねえよ。

 木に枝を接木してそれが竹やったらどないすんのよ。
 そんなもん2行で読めるで
 嗚呼ここおかしいよな…と分かる。またぞろこういうおかしな輩が出張ってきておるのか程度だよ。
 「憲法学」はね…ぶっちゃけその程度だと
 むしろ、民法や刑法の細目の方が「改正」がある以上大事なんだぜ

759 :
>>756
文春新書読んでるイメージがあるな。

760 :
おじいちゃん大丈夫かな?

761 :
芦部の基本書はなんと言っても分かりやすい
特殊な用語の使い方をしない
学問として憲法を究めるつもりはないけど、司法試験とか公務員試験に受かる程度にはやりたいって人にはぴったり
若い人も見習ってほしい

762 :
ほんと馬鹿だな
放送大学の教科書をバイブル扱いして

763 :
馬鹿な安倍と同レベル
芦辺信者 
そういえば、アベとアシベは似てる

764 :
憲法学(者)のあり様について疑問を持つ人が多いみたいだなあ。
そういう人たちには井上達夫(法哲学)先生の近年の著作がおすすめ。残念ながら新書では出ていないけれど。
新書でどうしてもということなら長尾龍一『憲法問題入門』(ちくま新書)(絶版?)を勧めたい。彼も法哲学者。
法哲学者の議論は、憲法学者(総体としては)政治的に曖昧にし誤魔化してきた論点にも切り込んでいて納得できるものが多い。

765 :
井上達夫先生の新書がないと上でレスしてしまったが、
去年ちくま新書から山尾志桜里の連続対談本『立憲的改憲』が出ていて、井上達夫先生も山尾の対談相手になっていた。
朝日、枝野、芦部レベルの憲法論に不満や疑問を持つ人にこれもおすすめ。

766 :
朝日、枝野、芦部レベルの憲法論ってなんだよ

767 :
憲法論なら
シュミットでええやろ

768 :
>>764

長尾の新書は読んでみるわ
アマゾンでチェックしたら割合論点が多そうだから
とにかく9条だけを論じる新書は無駄だわ

769 :
初学者が法哲学とかそれこそ無理筋じゃないのかね
頑張って習得するつもりなら有斐閣新書がいいよ

770 :
いや教養レベルの憲法だったら公務員試験の参考書が一番良いと思う。
まあどの分野でも結構当てはまる法則だけど。

771 :
公務員試験の参考書は無味乾燥だからなあ
でもまあ、判例通説知らないことには話にならないから学者が書くのよりいいかもしれない

772 :
ちくまや中公がやる中堅の学者複数で書くなんとかの歴史とかなんとか講義とかって、有斐閣アルマみたいなものを狙ってるのかもしれない
学者を執筆者として育てることにもなるだろう

773 :
>>769
初学者が憲法の議論を読んで引っかかるのは大抵法哲学の領域にあると思うからね。
例えば憲法学が説く、憲法を創る力(pouvoir constituant)と憲法により創られる力(pouvoir constitue)とを区別した96条改正不能説や、
精神的自由と経済的自由で異なる違憲判断基準を用いる二重の基準論。

こういう憲法学の通説になんの疑問も持たなければ、芦部など標準的な憲法学者の著作を理解するので十分。
でもこういう憲法学の通説に誤魔化しや非論理性を感じるなら、法哲学者の議論は助けになるはずだ。

774 :
憲法厨が嫌われる理由が
このスレ見てると分かるw

775 :
司法試験や公務員試験で憲法対策が必要な人は指導者に従えばいい。
それ以外は、YouTubeで「憲法学」を検索して動画をいくつか眺めるくらいで十分だ。
あとは自分で条文読めばいい。
日本の憲法学はぶっ壊れてるから迂闊にかかわると頭がおかしくなるよ。
距離を置いて観察するくらいでちょうどいい。

776 :
動画見るくらいなら新書読みます

777 :
好きにすればいいよ

778 :
憲法の新書は、樋口・長谷部の両先生や木村草太など東大の学者に偏っているように思う。
東大以外で新書を書いているのは、辻村みよ子先生くらいだろう。
教科書で芦部が圧倒的なシェアを占めていることもあって、現状は京大や早慶の憲法学者がどんなことを唱えているのか分からない。
中公や講談社が、京大や早慶の憲法学者に親書を書いてもらえばいいのに、、と思う。
もちろん、国際法学者に憲法本を書かせるような愚をおかしてはならないが。

779 :
西原博史も水島朝穂も小林節も百地章も新書を書いているよ。
彼らは”活動家”だから憲法学者のカテゴリーから除いたのかい。
下は木村草太から上は樋口陽一まで”活動家”という意味では同じだと思うぞ。

780 :
国際法学者が(国際法に関する議題で)憲法の議論に参加するのはもちろん、本を書くのも大歓迎。
例えば「所得税法157条が憲法84条の租税法律主義に反しないか」という問題は、憲法学者よりも租税法学者・会計士・税務署長のほうが専門的で深い議論をするだろうね。
「〇〇の合憲性」という議論では憲法の専門家の意見より〇〇の専門家の意見のほうが傾聴に値することが多い。

781 :
三鬼清一郎 『大御所 徳川家康 幕藩体制はいかに確立したか』 中公新書

だいたい半分くらい読み終えたところだが、肝心の「大御所 徳川家康」の話がなかなか出てこない。
『ヒトラーの時代』ほどではないが、『大御所〜』も地雷の予感がする。

782 :
>>779
その中で、憲法学者と言えるのは西原博史だけだな。
ところで西原博史て亡くなったんだってね。親父さんはまだ生きているのに。

783 :
>>782
事故で死んだのか

784 :
結構2ちゃんでも話題になったね

785 :
>>778

憲法って書き手によってなにか違うのか?
憲法学会の現在の標準的な内容を読みたいんだよね
岩波の「会社法入門」みたいなものを憲法でも読みたいのに、木村含め安全保障に特化したようなものが多くて役に立たなかった
教科書を新書にしたようなものを求めてるのよね

786 :
労働法はメッチャ面白いぞ。

787 :
岩波の「労働法入門」も読んだよ
それほど面白いとは思わなかったが、ああいうのでいいんだよね

788 :
判例集だよ。
面白いのわ

789 :
学術的な話より判例中心で気軽に読めるものでおススメある?

790 :
憲法判例ばかりじゃないし新書でもないが、判例と言えば、夏樹静子の裁判百年史ものがたりが抜群に面白いよ

791 :
瀬木の「民事裁判入門」が判例理解に役に立ちそうだと思って買ったが
期待ほどではなかった

792 :
だから有斐閣新書の憲法判例集だって

793 :
憲法は9条も大事だけど25条も大事
貧困への戦いはますます激しくなる

794 :
貧困との戦いか

795 :
生活保護に溢れる人が
間違いなく増えるなかで、
本丸は生存権と言えるのは確かだと思う。

ただ、ない袖は振れないから、普通に見捨てられて行くのかなって考えちゃう。
自分がその立場なら、自害する。

796 :
日本の憲法学者=イスラーム法学者

憲法9条は至高にして神聖なものであるから、その解釈は憲法学者にのみ許される。
憲法学者以外の者は異論を差し挟むことは一切許されない。

797 :
さすがにその「=」は不敬だわ
イスラーム法学は千年以上の伝統・蓄積があり、第一級のイスラーム法学者は
イスラーム以外の広範な教養・見識を具備している

きみ、死んだほうがいい

798 :
>>796
イスラム法学について少しでも知っているのか?
神の前には全ての人が平等であり、イスラム法学者の特権などない。
全てのイスラム教徒が対等な法解釈の権限を持つというのがイスラムの教えだよ。
日本の憲法学などと一緒にするな。

799 :
>>796
お前のその理解の仕方で
イスラムへの理解の無さが解るわ
バカ丸出し

800 :
「ケーキの切れない非行少年たち」が今年の新書ベストセラーなのかな

801 :
話題ではあるけどね
中央公論がやる新書大賞は何になるんだろう
圧倒的なのはないな

802 :
質的にベスト新書は何?

803 :
自分の推しは『幸福な監視国家・中国』

804 :
「上級国民 下級国民」橘玲はベストセラーいけますか?

805 :
>>803
読んでみたいです。

806 :
「日本社会のしくみ」だろ

807 :
>>801
独ソ戦じゃね?

808 :
独ソ戦も監視国家も読もうと思いつつ読んでなかった
小熊に付き合った時間をそっちに当てれば良かった

809 :
中公は謙虚だから、
自社のはあんまり選ばんよね。

810 :
「独ソ戦」は発売前からランキンが高かったし売れているし
なんだろう、著者がファンが多いのか、中身なのか
よくわからない本だな
個人的に引っかかるところのない本だわ


「日本軍兵士」とか「不死身の特攻隊」とかと同じカテゴリー

811 :
俺は「歴史という教養」が楽しく読めたな
ただこれは片山のファンにしかおすすめはしない

812 :
そういえば河出新書は成功なのか失敗なのか

813 :
河出はなんだろね
本郷日本史と橋爪大澤アメリカは買ったけど、別にその本でしか読めないってものは感じられなかった

814 :
河出文庫のラインナップみたら編集者のレベルが高そうなのに
河出新書をみたらまるで角川新書か集英社インターナショナル新書レベルだから
別プロジェクトで始まったのかな

815 :
新書は知らんが、
河出、好きな版元や

816 :
それは同意

817 :
今月河出新書から飯山あかりの『イスラム2.0』が出るみたいね。
前作の新潮新書も良書だったので、今回も期待。

818 :
オリラジの中田のyoutubeって新書好きそうな層を狙い撃ちしてるよね。

819 :
そんな若い層にも新書好きがいるとは喜ばしい

820 :
>>818

例えば?

821 :
新書の電子版は300円くらいにして欲しい

822 :
出版社つぶれるわ

823 :
書籍を1500円くらいにすればいいよ。

824 :
紙の売り上げ激減、電子微増
つぶれる

825 :
@中公新書12月
村井良太『佐藤栄作 戦後日本の政治指導者』
後藤健太『アジア経済とは何か 躍進のダイナミズムと日本の活路』
竹下大学『日本の品種はすごい うまい植物をめぐる物語』
倉本一宏『公家源氏 王権を支えた名族』
田澤耕『物語 カタルーニャの歴史 増補版 知られざる地中海帝国の興亡』

826 :
安倍内閣における政治報道が問題視されているけど、
政権と政治部の癒着や、政策よりも政局報道といった批判はよくされるけど、
政治報道とは何かと言われても答えられる人は少ないと思う
そのあたりを扱った新書はあるのかな

827 :
政治家、官僚、政治記者、ジャーナリスト
みんな学を積んだ人たちだけど、
学を積んだだけでは、全く役に立たないというのを、
体現してくれてる。

828 :
>>827
社会部記者は市民の期待に応える報道で評価されているけど、
社会部のノウハウがメディア全体に共有されてこなかった印象

829 :
人は自身の観念から
逃れられないから、
建設的なやり取りが出来ない。
賢いと言われる人ほどイデオロギーが全面に出てくる。

830 :
中国史が学べる新書ってあるかな?
岩波新書のシリーズ中国近現代史しか見つからなくて
大学受験で世界史で学んで以来触れていないから読みたくなったんだよ

831 :
悪いが
「中国」いうのは無かったことにしないと。
王朝よりも遊牧民が跋扈していた時間が異様に長すぎるんだよ…。
それでいてその王朝からして純血とは言えんもんだから。
「シナ大陸で起こったこと」と改めないと。

832 :
>>830
岡本隆司先生の新書か
岩波の天下と天朝の中国史はどうですか?

>>831
申し訳ありませんが新書スレなんで貴方のご高説よりも新書の提示が必要だと思います

833 :
新書?あるでしょう
宮脇淳子先生あたりで。WACなんとか新書だよ。
お主らは「偏っている」と申されるけれど、今現在の世界史中国史は、史記を貼り付けたものなんだと思うが。

834 :
俺も岡本隆司がいいと思う
最近粗いけど

835 :
岩波から新書全5冊で中国史シリーズがこれから出る。
第1巻が今月出版予定だからそれに期待しよう。

以前の中国近代史シリーズ岩波新書全6冊のうち最初の3巻を読んだがハズレはなかったよ。
岩波の中国史(しかも近代史)だから期待していなかったが、いい意味で裏切られた。

836 :
830です
みんなありがとう

837 :
物語 中国の歴史 文明史的序説 (中公新書)
中国文明の歴史 (講談社現代新書)
のことも、たまには思い出して上げて下さい。

とは言え岩波の中国史シリーズは期待出来るな。

838 :
貝塚茂樹のがあるやん

839 :
地方政治の取材を担当するのは社会部だけど
そのあたりの問題に触れた本は少ない
松本創氏の『誰が「橋下徹」をつくったか』くらいで
東京都政の混乱をメディアはどう伝えたかも今後検証される必要がある

840 :
新聞社では東京都を社会部、大阪府を大阪社会部が担当してるだけで、それ以外は普通は地方部という部署が担当ふる

841 :
特定の分野知るのに、
新書に限定するのはどうかと思うわ。

842 :
>>841
別に>>830は新書以外読まないとは言ってないし、新書以外でも良さそうなの見つけたら手に取るだろうけど
ここは新書スレだから新書について聞くのは至極当然だろ
あと、何気にこういう質問をできるスレってこの板あんまりない気がする

843 :
>>840
東京都政は政治部の担当でもいいと思う
政令指定都市が多い関西のメディアも政治部的な取材部門が必要なはず

844 :
>>843
その通りだね
社会部は警視庁がすべてで都政なんかほとんど関心ないから、都政はブラックボックス、都議会はやりたい放題
他県は地元紙や全国紙地方支局がまじめに行政ネタを取材してるからまだチェック機能が働いてる

845 :
ガブリエルの新書売れてるな。

846 :
>>830
中国史を学べる新書なら、中公の寺田隆信「物語 中国の歴史」を薦める。
スタンダードな良書だと思う。
岩波の貝塚茂樹先生のは、自分は高校時代読んだけど、さすがに古いだろうと思う。
それ以外では、今月から出る岩波のシリーズに期待だな。
岡本隆司のは、視点が独自でそこが面白いんだが一般的でないし、基本的に清以降なのでそれ以前が学べないという問題もある。

847 :
岩波文庫だけど宮崎市定も古いかな

848 :
中国史は何が知りたいのかいってくれないとね…
歴史の長さと出版数的に日本史でおすすめの新書教えてと聞かれるより難しい

849 :
中国史なら「殷」「周」が中公新書出ているな
読んでないけど、中国で興味あるのは古代と現代だわ

日本の縄文人と弥生時の違いみたいな感じで、中国人の人種的な問題について書いたものはあるのかな?

850 :
後藤健太『アジア経済とは何か 躍進のダイナミズムと日本の活路』

これ読んでみるわ。こういうところに宝が見つかる可能性がある。

851 :
土地柄からえっらく広いから…
 漢はそのままんまらしいけれど、秦・唐以降はツングース系?(御免な自信ない)。
人種的?あいつら今現在でも幾らいるのかわからないんじゃないのか?
 

852 :
中国の最古の王朝殷を立てたのも漢民族で現在につながっているということなのか
漢民族以前の民族はいなかったのか
モンゴルなど北方遊牧民との人種的な違いとか
漢民族はどこから来たのかとか
そこらはどうなっているのかな
ウイグルはコーカソイドの子孫だとおもうけど
ゾグド人とか少数民族の由来とかそこらをまとめた本があれば読んでみたいものだ

853 :
岩波新書 シリーズ中国の歴史全5巻 ラインナップ

第1巻『中華の成立 唐代まで』渡辺信一郎
第2巻『江南の発展 南宋まで』丸橋充拓
第3巻『草原の制覇 大モンゴルまで』古松崇志
第4巻『陸海の交錯 明朝の興亡』檀上寛
第5巻『「中国」の形成 現代への展望』岡本隆司

https://twitter.com/Iwanami_Shinsho/status/1183951113659117569

これを見ると、従来中国史の「周辺」と扱われていた地域にも注意が払われているようだ。
期待せざるを得ない。
(deleted an unsolicited ad)

854 :
>>853

ガチの本格派そろえたな

855 :
第2、3巻あたり面白そう。読んでみます。

856 :
>>853
岩波のシリーズものってそれぞれ気になるのを単巻でしか買ってなかったけど、これは全部買いたいな。
そう思うと今までのシリーズものも良作揃いなのかな

857 :
>>853
図が雑なのに妙にわかりやすくていい
あと5巻てのが揃えるのに手頃で魅力的だね

858 :
サントリー学芸賞発表されたけど、
新書だと
家族の幸せの経済学が受賞したな。

859 :
人生を好転させてくれたブログで
金さんの億様株でプチ富裕組

860 :
>>858
小泉、藤原は妥当だね
善教本は読んでなかった

861 :
そうか?
本当の労作傑作は候補にすらなってないからな

862 :
本当の労作傑作の名前を挙げろよ

863 :
ヒトラーとは何か
舛添の本だけど、
平易に上手くまとめてるな。

864 :
国文学概論(京都大学学術出版会)濱田啓介

1206ページ


日本最大の国文学者の集大成だけど評価できる人がいるのかな

865 :
>>864
サントリー学芸賞の話じゃないのか
そんな本が対象のわけがないじゃん
サントリー学芸賞って論壇の新人賞みたいなものだぞ

866 :
前年1月以降に出版された日本語による著作で、選考にあたっては、個性豊かで将来の期待される新進の評論家、研究者であること、本人の思想、主張が明確な作品であることに主眼が置かれます。
また代表候補作品だけでなく、これまでの一連の著作活動の業績を総合して選考の対象とすることもあります。

867 :
小谷野敦がサントリー学芸賞受賞を未だに最大の肩書にして心の支えにしているのを見ると罪なことをしたなと

868 :
サントリー学芸賞は元受賞者が選考委員になって弟子・後輩選んでるケースが多くてなぁ
初期から選考委員の大半が保守派で偏ってるのは仕方ないにしてもコネ受賞は…

竹中平蔵が受賞した著書が剽窃だったと書かれたルポが数年前大宅壮一ノンフィクション賞取ってたけどサントリー財団は検証したのかね?

869 :
(どこの馬ともしれぬ)記者が「竹中氏の著書は剽窃だ」と指摘しても、何もしないだろうな。
中公新書『プロテスタンディズム』の深井智朗が吉野作造賞を取り消されたのは、
複数の学者が研究の不正を以前から指摘していて、その指摘が概ね事実だろうと判明したからだし。

サントリー学芸賞って、純粋アカデミズム本というより読書人向け啓蒙書に授賞させているよね。
それが「コネ」だという印象を与えているだけなのでは。

870 :
保守派に偏ってると言っても、もともと山崎正和とか高坂正堯の路線なんだから
正論まで突き抜けてるわけではない
アカデミズムに閉じこもらず論壇を活性化させようというものでしょう

871 :
サントリー学芸賞は大学出版会の重厚そうな本が受賞するかと思えば
新書とか選書の軽めの本が受賞することもある

それと学術書とは違った「学芸賞」的な本が混ざっている
今回の藤原辰史「分解の哲学」も学術書とは言えないし哲学書でもない分類不能の本だし
小谷野の「聖母のいない国」も師匠が押さなければ受賞はあり得なかったのではないか

872 :
そんな、斜め上から見なくてもさ

873 :
だから論壇の新人賞なんだって
本の体裁は問わない
吉野作造賞と同じ

874 :
メガヒットしそうな「新書のタイトル」を、本気で考えてみた
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67740

<最終候補20タイトル>
『反十字軍史』『世界史を変えた文化大革命』『ジョン欠地王 愚王と呼ばれた不屈の闘士』『ポリティカル・コレクトネス』『フス戦争』『批判的思考』
『思想の日本中世史』『吐蕃 チベット高地に栄えた帝国』『インダス文明』『冬虫夏草』『アメリカ国立公文書館』『古代日本の軍隊』
『香港の歴史』『米騒動』『髭の世界史』『石牟礼道子』『●●』『ソビエト時代の物理学教程』『美少女は、二度僕をR』『ウィキペディア』

875 :
応仁の乱がバカ売れするわけだし、こいういうのはわからんよなあ

876 :
>>874
この大喜利企画、ある学者が最近の現代新書がダメだから盛り上がってるんだというツイートが伸びてたな
質では岩波・中公に昔から負けてたが今ではちくま以下

877 :
『ウィキペディア』現代webでの北村紗衣連載だと?
北村紗衣「宇崎ちゃん」で株が大暴落中なのに。出すなよ。

878 :
セルカンとか東洋女学院院長とかのデタラメ教授列伝とかがええ

879 :
>>869
積んであるんだけど
今から読む価値ある?

880 :
『インダス文明』はいいところついていると思った。
超メジャーなのに新書がでていないんじゃないのかな

ただインダス文明はメソポタミア文明の影響下で成立したのだろうから、4代古代文明の中では独自性を感じないのが欠点

881 :
岩波の「日本刀」が置いたそばから品切れしてる。
そもそもまともに読める人居るんだろうか。

882 :
安倍内閣が総辞職したら新書の売れ筋も変わってくるのだろうな

883 :
>>881

なんか話題になったの?

884 :
刀女子とか流行ってるんだったっけっか?

885 :
アマゾンでプレミアが付いてたから
せどりが買ってるのかも

886 :
アニメイトに陳列してるとかいう話

887 :
刀女子が買ったな

888 :
クラヲタみたいな…
実演すると「ま、まあ…そうかな?」ちゅう感じだわな。
刀とかだと…どーなんだろうな…なにブン超高額なお値段だし。包丁くらい?にこだわるとか?

889 :
刀を美少年に擬人化したゲームがあるのはわかるよな

890 :
ブックオフオンラインいいね。
新書なら200円出せばかなりいい品が手に入る。
ブックオフの実店舗なら通常棚(半額以上)にあることが多くなかなか110円コーナーに見当たらないような商品。

店舗受け取りなら送料もかからないし。実店舗が近くにある人なら利用する価値十分にあり。

891 :
>>890

知らなかった

892 :
>>891
ブックオフに限らず、古本を買うときには「書籍横断検索システム」が便利
アマゾン、楽天、ブックオフ、ネットオフ等の古本屋の在庫と値段が横断検索できる

893 :
>>892

ヤフオクのブックオフオンライン店で買っても店舗受け取りってできるの?
えらい送料が高いなと思ってたが

894 :
>>893
ヤフオクサイトでどうなっているかは知らないけど
ブックオフオンラインのサイトで取引すれば、店舗受取りなら購入金額に関わらず送料無料。
自宅配送でも購入金額1500円以上なら送料無料。

店舗受取りに対応していない実店舗もあるから確認しよう。

895 :
ヤフオクなら3000円買えば無料

896 :
>>874
文化大革命とPCとアメリカ国立公文書館は読みたいかな

ウィキペディアはわざわざ本という形式に逆輸入してまで検討する程でもないだろ
というのが率直な感想
あんなの変電所に一発テロが起これば終わりだろ、この意見自体ネットに書いといてアレだけどさ

897 :
>>896
Wikipediaが変電所テロで終わりってどゆこと?

898 :
芸能人の相次ぐ薬物報道で、安倍官邸はスピンコントロール用に
芸能人を逮捕するネタを確保しているという都市伝説があるけど、
そもそも日本は事件報道が多すぎることが結果的に政治報道への
関心を持てなくしていると言える
最近は事件報道に関する本が少ないから安倍内閣が総辞職したら
事件報道に関する新書が出てほしい
司法と福祉の連携にメディアは何ができるのかという視点も必要

899 :
今更だけど中公新書の美学への招待の増補版を読んだ。元々名著だったけど絶版状態だったし、しっかり2章分追加して復刻してくれたのはありがたい。こういうのも増えて欲しいな

900 :
>事件報道が多すぎること

そもそも報道の問題なんだから…
>内閣がー というのは?

901 :
事件報道の本なんて無数にあるじゃん

902 :
>>900
事件報道が多すぎる状態が改善されなければ、
安倍内閣でなくてもスピンコントロールに利用しようという考えが出てくるかもしれない

903 :
事件報道が多過ぎるわけではなくて、一部の事件報道が一部の人たちにとても読まれている、見られている、というだけでは?
たとえば新聞の一面では、事件報道より圧倒的に内政外交経済のニュースが多い
そんなのは読まないけどワイドショーは見るという層の関心事として、桜を見る会と沢尻エリカが競合してるだけでは
そもそも沢尻エリカなんてまともな新聞はちょっとしか扱ってないわけだし

904 :
あれ、このスレ的には岩波の芋づる式は流行ってないのか。

905 :
>>902
うん確かに、小向美奈子?は鳩山内閣の時だったよね、確か。
正直俺はなんでこんなの相手に皆が注目するのかわからんかったが。少なくとも鳩山氏の阿呆ぶりはそれを
遥かに凌駕するものでしたなあ。身内から揉めていたからなあ。あの党に関しては。

俺は報道に関してではなく、それやっているのって「マスメディア」総出でやっていることなんじゃあないのかと。
またぞろ、そういう風潮は作られたのだ!とか。
問題は事件の報道の仕方が問題でしょうに。どれに重きを置いて書いているのか。
果たして人民はどういう態度でそれを受け取るのか?というレベルでしょうに。

906 :
沢尻事件はまともな新聞はちょっとしか扱わないっていう論拠が不明、自分が読んでませんってだけだろう
桜を見る会と競合ってのもよくわからん、政局なんてワイドショーネタの最たるものなのに
印象だけで語ってるんだろうな、本当に本とか新聞読んでる人間の態度なんだろうか

907 :
>>906
???
一般紙で沢尻エリカを一面に載せた社がある?
ワイドショーが報道の全てだと思ってるの?
沢尻エリカ報道のために桜を見る会報道が減ったという現象は、一般紙においては全く見られない
陰謀の有無以前に、前提となる事実認定が間違ってる

908 :
>>890
書き込みある無し分からないのがなあ

909 :
>>908
そこが問題で、オンラインの古本屋は基準内の書き込み・汚れは返品不可なんだよね。
1.書き込みを受忍できる本のみを買う。
または、
2.オンラインではかなり安いものだけを買って、書き込みがあった場合は、その本は読書用として線を引きまくる。保存用には新本か実店舗で古本を買い直す。
くらいかな、対応策は。

910 :
>>909
だねえ。許容範囲が広い人間が羨ましい。ほんと安さなら最強なんだがブクオフ

911 :
新書なんて読んだら破いて捨てるためにあるもんだぞ
綺麗に保存するようなものか?

912 :
普通電子書籍で読むしなあ
中公もさっさと電子書籍対応してほしい

913 :
お風呂でガビガビにして読むのは古本がちょうどいい

914 :
「鬼滅の刃」

915 :
>>914
河出新書の新刊の飯山陽『イスラム2.0』が売れるね。
https://twitter.com/IiyamaAkari/status/1198081276885889024
(deleted an unsolicited ad)

916 :
飯山を同じイスラム研究者として推してた池内恵は同僚・ビジネスパートナーだった三浦瑠麗みたいに切り捨てる事が出来るのかが気になる

917 :
>>904
店頭でフリー配布してるあれな
ポチってきたわ

918 :
芋づる式マップとか、平成終焉の頃の「中公新書で平成を振り返る」とか、
無料のブックガイドは割と見る。

919 :
飯山さん、いいわ
いいにくいことをはっきり言えるのは素敵
朝鮮研究者の古田先生みたいだ

920 :
ナチスの正体買った
今のご時世だからこそ読んでみるか

921 :
新潮新書から百田尚樹に続く新星大澤昇平誕生

922 :
レーベルで新書を斬るな、という戒めはわかるんだけど
新潮と文春はさ、それぞれの版元の週刊誌に近いイロを感じる

923 :
新潮文春は、文芸からの波及じゃなくて週刊誌の劣化版に見える
名を汚してる印象がある

924 :
>>923
同意
それでも文春は時々エマニュエルトッドみたいな本は出すからまだマシ
新潮はゴシップ的なタイトルしか印象に残ってない
往年の新潮選書の会社とは思えない

925 :
新書の各出版会社(編集部)のTwitterやFacebook、みなさん見てますか?
おすすめがあれば、ご紹介して下さい。

926 :
岩波新書『中華の成立』、面白いけれど難しい。
新書1冊で原始〜唐代中期まで語るので、記述は、個別の出来事は簡潔・省略化されていて、「骨格」である社会政治体制中心。
「肉」である歴史の個別事象は、高校世界史の知識で補うか、別の概説書に譲るという考えなのだろう。

この新書を読んでいて、予備知識の不足を実感したり、簡潔に記されている個別事件について詳しく知りたいという欲求を感じたので、
山川の『世界史研究』を読み直し、講談社学術文庫の中国史の概説書4冊(原始〜唐代)を図書館から借りてきた。

読後、中国史がわかった気になるのではなく、勉強不足を実感しさらに勉強したくなるような本なのが素晴らしい。

927 :
>>926
岩波新書の中国の歴史シリーズ、これまで切り口が違うようなので、期待していた。
「中華の成立」読んでみるよ。
学術文庫の概説書にも、川勝義雄「魏晋南北朝」とか愛宕・寺田「モンゴルと大明帝国」など個別事象を扱った良書があるよね。

928 :
読めてない本をほめるのは恥ずかしいから止めとけ

929 :
早島大祐『明智光秀 牢人医師はなぜ謀反人となったか』
これは光秀本の決定版になるかもしれないほどの名著だわ

本能寺の変の謎もこれで決着するかもしれない

930 :
「世界時事問題概説 2020」とか、どっか新書で出さないんですかね?

931 :
日本の論点じゃダメなのか

932 :
今日のいだてん良かった
日紡貝塚バレーボール部、新書にしたら売れるはず

933 :
>>930
角川新書「知らないと恥をかく世界の大問題」シリーズ

934 :
岩波新書「広辞苑を読む」
面白そう

935 :
>>925
B面の岩波新書はすぐ固まる

936 :
あなたの書きたい新書(本)はありますか?

937 :
このあたりまとめたら面白そう
未来日本の大統領制
未来中国の共産主義崩壊
国境なき医師団
世界の国境紛争地帯

938 :
>>929
ほう。戦国でなく室町が専門の早島先生が記述する「光秀」が決定版か。
本能寺の変研究で近年有力だったのが「対四国政策」原因説だったのだけど、早島先生は別の観点かな。

939 :
個人的には本能寺の変は全国統一政権をつくるという歴史の方向性を変えたわけではないからどうでもいいかな

940 :
>>938

『織豊期主要人物居所集成』(思文閣出版)で光秀を担当している
光秀の行動を詳細に史料で跡づける研究をした結果、これまで知られていなかった人脈や史料を発掘して、光秀の置かれていた立場を明らかにしている
京都の医師の家に居住していて、医学を学び医療行為もやっていたことや、関係の医学書などに光秀が出てくる
信長支配の下での領主や庶民の被ったしわ寄せが、結局光秀を信長排除へ向かわせたメカニズムが説得的に語られている

941 :
>>940
なるほど。
そうすると本能寺の変は、従来の「対四国政策」説とか「幕府復興」説のような「宮廷革命」でなくて、
下々からの期待に応えた「革命」「義挙」だということか。
そう考えると光秀が「ポスト信長」構想が明確でないまま信長殺害に及んだ理由も説明がつくなあ。

942 :
>>941
民衆の声に応えたという結論になるかと

943 :
世界の論点 2020

944 :
造船業の世界史
海運業の世界史
コンピューター産業の世界史

945 :
中国史といえば契丹とか女真とか興味ある

946 :
完顔阿骨打とか?

947 :
>>921
謝罪しとるがな。

948 :
とにかく中国東北部からシベリアにかけて、いろんな民族国家ができては滅んでいった。
中国自体の歴史も奥深いけど、こんなのも結構面白い。
モンゴルにも関わるし、失われた民族の軌跡をたどるロマンでもあるし。

949 :
ウイグルの歴史はタイムリーでもあるし単独で出してもいいと思う

950 :
このスレ歴史の話ばかりだな

951 :
突厥なんかトルコ民族の起源で、中国東北部からはじまり、中央アジアを経て、いまのトルコまで大移動したらしいから、すごい物語になりそうだな。

952 :
>>950
歴史の話ばかりだけど、ITから時事問題、思想の話まで、幅広く語れるのがこのスレの面白いところ♪

953 :
やっぱり歴史は面白い
学校で習うような狭い意味の日本史世界史も面白いけど、自分が知らないいろんな分野で通時的な読み物で面白いものに出会うと喜びを感じる

954 :
>>950

自然科学の話をしても反応がないもの

955 :
韓国・台湾・中国半導体産業の歴史
面白そう

956 :
ここ数年は売れる新書は歴史物ばかりだったな

957 :
中公新書のトラクターの世界史、なかなか売れたのが意外
日本史でいうと、観応の擾乱がなかなか売れたのも意外

958 :
藤原さんはスターだし、内容良ければ少し売れるという点でも良かった

959 :
俺もあと20歳ぐらい年とれば日本史に興味持つのかな

960 :
20年ってあっという間だよ
2000年ごろなんて、ついこの前のような気がする
昭和40年ごろの大人は原爆とか終戦をそんなふうに思ってたのかと思うと不思議

961 :
確かに最近の日本史系の新書は名著が多いね。東洋史だと岩波のシリーズ中国の歴史も良さそうだし。西洋史はちゃんとおさえられてないからむしろ名著を教えて欲しい

962 :
>>958
岩波新書で給食の歴史やってますねw

963 :
>>953
学校の授業だと、時間が足りなくて中途半端に終わることあるな
高校の日本史の授業が、一年間やって、縄文時代からはじまり、平安時代までしかやらなかったw

964 :
世界史の授業は、産業革命から近現代すべてやったんで、中途半端といえば中途半端だったけど、なかなか満足感あったw

965 :
>>961
木村靖二『第一次世界大戦』(ちくま新書,2014)
 現代の起点である第一次大戦を通念を正しながらコンパクトに解説
川北稔『イギリス近代史講義』(講談社現代新書,2010)
 大英帝国を創ったジェントルマン資本主義
山内進『決闘裁判』(講談社現代新書,2000)
 伝統西洋社会を貫く「力は正義」の原理

966 :
木村靖二の新書は膨大なWW1をコンパクトに纏めただけに、戦後については簡単な記述で終わっている。
WW1戦後について、今年はベルサイユ条約100周年なのに新書が出されなかった。
特に中東欧の戦後については新書が不足している。
出版社は頑張ってほしい。

967 :
>>962
そっちも面白かった
中央公論に農業の原稿書いてて、タイトルが上から目線ならぬ、「土から目線」なんちゃら
光文社新書の土を引用しててなかなか良かった

968 :
>>961
講談現代新書(フランス史三部作)カペー朝ヴァロワ朝ブルボン朝

969 :
国際連合とか、世界銀行とかの新書出たら、売れるかな?
かつて岩波新書で、明石康さんの作品が何度か出たが?

970 :
>>965
ありがとう!川北稔のその本は大学時代に読んだよ。読みやすい文章書くからスラスラ読めた。もうお二方のほうは読んでないから読んでみるね

>>968
ありがとう!フランス史は近現代しかおさえられてないから助かるよ。読んでみる

971 :
売れないんじゃないの
政治クラスタからも経済クラスタからも歴史クラスタからも微妙に関心から外れると思う

岩波新書の「欧州連合」とか中公の「欧州複合危機」なら政治的関心に答えられるし
岩波の田中素香の一連の「ユーロ」本も経済、政治に関心があれば面白い

国際連合はその点リアルポリティクスという面では落ちるから

972 :
>>853
1巻パラ見してここに挙がってる図表の清書版見たけど、こっちの図の方が端的でわかりやすいw

973 :
文庫クセジュの『コラボ=対独協力者の粛清』
出てくる地名、人名が馴染みのない物ばかりで読み進めることができず、読破は断念した。
 親の顔より見たコラボ
 実家の様なレジスタン
それだけの素養がない俺にもあればと思う。

974 :
クセジュのなかでも地元ネタのフランス史はそうなるだろうな

975 :
>>971
国際連合、世界銀行にしても、政治経済等の時事と関わることがあれば、売れるかも知れないと言うことですね。
個人的にはアメリカや中国等の大国が、国際連合や世界銀行と今後どう関係してゆくのか、また日本ドイツの常任理事国入りはあるのか等、興味あります。

976 :
>>973
むかしNHKの映像の世紀で、フランスの対独協力者が、フランス解放後にボコボコに殴られてるシーン見たことある。
ドイツ兵相手の娼婦は丸坊主にされてた。

977 :
岩波新書の値段の推移
弁証法とはどういうものか 松村一人
1950年(昭和25年) 90円
ケインズ 伊東光晴
1962年(昭和37年) 130円
貿易摩擦の社会学 R.P.ドーア 田丸延男
1986年(昭和61年) 460円
日米貿易摩擦 船橋洋一
1987年(昭和62年) 480円

978 :
24年の間があるが、値段は3倍以上になった。

979 :
ツイッターで岩波新書全冊収集した人発見!
@ishikawahi

980 :
独ソ戦、そんなに良かったか?
ある意味ありふれた題材

981 :
レバノンから来た能楽師の妻、あまりにも個人的っぽくって、全く興味なし。
他に新書にすべき題材はいくらでもあるのに、何故?

982 :
個人の体験を聞きとったり、短い文章集めて文集みたいにした新書は昔からあるぞ

983 :
ドラえもんの歴史とかルパン三世の歴史とかやったほうがまし

984 :
独ソ戦はある程度軍事に詳しい人には物足りないだろうな。
新書300ページ*3巻くらいの内容を250ページに収めたわけだし、内容が薄いと思われても仕方ない。
門外漢の教養人に通念を正したりさらに興味を持ってもらうための入門の役割が新書だから、
「新書としての」役割は十分に果たしているのでは。

985 :
個人的にはレニングラードの攻防に興味あり
氷の上をトラックが走ってレニングラード市民に食糧届けたとか
スターリングラードは映画にもなったし
カチンの森とか、ポーランドはドイツからもソ連からも猛攻勢受けて

986 :
中根千枝先生の新刊、立ち読みしてがっかり。
アマゾンのレビューが最悪だったので、想像していたけど。
中根3部作は大学時代のいい思い出だったのに。

987 :
>>986
女性初の東大教授、社会人類学者ですけどね
大正生まれということで、考えが古いのかも?

988 :
今年の新書大賞は何なの?
話題性は置いといて、内容的にベストはなんだろう?

989 :
歴史戦と思想戦ー歴史問題の読み解き方
山崎雅弘 集英社新書
がいいよ

産経新聞系知識人による慰安婦問題などのデマゴギーが一刀両断
正しい歴史認識を見つけたい人のための入門書
右傾化が進んでいる今こそ読んでおきたい本

990 :
訂正 正しい歴史認識を身につけたい人のための入門書

991 :
話題賞はケーキが切れないかな

992 :
>>988
独ソ戦か幸福な監視国家中国
戦後75年という話題性踏まえると独ソ戦に軍配かな
他社は戦争モノを来年に温存したのかな

993 :
「独ソ戦」ってそんなに内容もいいの?
個人的なイメージでは軍事マニアが戦略とか武器とかについて書いた本だと思ってたんだけど立ち読みしてみるかな

994 :
>>988
話題性は、独ソ戦と日本社会の仕組み。
内容は、山下ゆさんが、幸福な監視国家・中国を推しているね。

995 :
今年度前半の一番話題作は大澤真幸『社会学史』(講談社現代新書)だったのだけれど、みんなは読んだかな。
私は読んで感心して高く評価したけれど、社会学者の佐藤俊樹は批判的な書評をしていた。

素人と専門家ではこれほど「読み」が違うものなのだと改めて思った。

996 :
監視国家中国は似たようなのが去年もあった

AI監視社会・中国の恐怖
宮崎正弘
PHP新書

997 :
大竹文雄が毎日書評で、家族の幸せの経済学、教育格差、日本社会のしくみを選出
家族の幸せはサントリー学芸賞でもあるね
教育格差といえば、大学改革の迷走もタイムリー
橘令の上級国民下級国民も話題にはなったけど
決定打はなかなかない感じ

998 :
>>988
今年のというと語弊がある
正しくは、新書大賞2020

999 :
次スレ
新書47
http://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/books/1575898861/

1000 :
千とったので安倍暗殺されるの確定

1001 :
2ch.scからのレス数が1000に到達しました。

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