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■○創作関連質問&相談スレ88○■


1 :2019/07/28 〜 最終レス :2019/12/05
・「こんな設定の小説書きたいんですけどどうですか?」から
 「この漫画(/小説/映像作品/ゲーム)の設定は正しいのですか?」まで、
 とにかく創作&妄想に関する質問はこちらで。

・ミリタリーもの以外の既存の漫画、小説、ゲーム等の作中における軍事関連の描写についての質問もOKです。

・質問者の人は、最初の質問の時に考えている設定を書いて下さい。世界観、設定の出し惜しみは適切な回答が得られる可能性を遠ざけます。

・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。

・次スレは950を踏まれた方が立ててください。
 950がダメだったら960、960がダメだったら970の方、お願いします。

・前スレ
 ■○創作関連質問&相談スレ87○■
  http://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/army/1552359001/

2 :
・創作関連以外の質問はこちらへ(回転が早いので質問しようと思った時には次スレに移行している可能性があります)
 初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を 915
 http://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/army/1563186049/

 初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を(ワッチョイ) 1 ※ワッチョイありはこちら
  https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/army/1520550268/
 または
 ●笑心者歓迎 スレを立てる前にこちらで質問を31.9
 http://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/army/1547433966/l50

 創作文芸板
  https://mevius.2ch.sc/bun/
 ライトノベル板
  https://matsuri.2ch.sc/magazin/

3 :
テンプレ以上。

なお、テンプレ分割案を採用してみましたが、具合が悪ければ次スレで直すなりなんなり。

4 :
早速、立ててくださり、心から感謝します

5 :
>>1おつんおつん

6 :
ナチスドイツと大日本帝国の二正面作戦の無謀ぶりが目立ちますが
これを前者が独ソ戦争、後者を日中戦争に専念できた場合、
どこまで善戦できるでしょうか?
(専念できる状況にどうやって持っていくんだというのはこの際無視でお願いします)
なぜ独ソと日中なのかというと、太平洋戦争は勝つの絶対無理だし、バトルオブブリテンも
専門家の間で例え対英国に専念できたとしても当時のドイツの海軍力・空軍力では英国本土を
攻略するのは無理だという意見が多数というのを知りまして、それならば陸戦主体ならどうだったのかなと

7 :
>>6
独ソ戦は置いといてとりあえず日中戦争に関して答えたいんだけど
・援蒋ルートが史実通りに構築されてそれが遮断されず絶賛稼働中なのか
・米国の対日貿易制裁は史実通りに発動したのか
の2つがどうなってるかだけは最低限明らかにしてもらわないと答えようがない

ちなみに仏印進駐からの対日石油禁輸までがほぼ史実通りに推移して
かつ日本が対米英蘭宣戦布告をせずに対中戦だけ延々続けたという仮想戦記は数作見たことあるが
いずれもあっさり重慶陥落させて勝利とはならず酷く泥沼化して日本が死に体になってたよ

8 :
>>6
「どうやっては無視」というから、最大限都合の良い「何か」が発動したもんとして…以下単純な考察。

【日中戦争に専念】
・点と点を結ぶような侵攻しかできない日本軍は結局占領地政策を汪兆銘の南京政府に委ねざるをえない。
・敵対する蒋介石の重慶政府も国共合作がうまくいってるとは言い難い。
・結果、どの勢力も決定的な力を持たないままズルズル進む。
・アメリカに支持された国民党重慶政府
・日本に支持された国民党南京政府
・ソ連に支持された共産党延安政府
・その他もろもろ
・外的環境の変化に何を持ってくるかで勝者は変わる。
・とりあえず兵器の生産と戦費の貸し付けで現地に直接関わらない限りアメリカは儲かる。

【独ソ戦に専念】
・英国ほったらかしだと後方拠点そのまんま温存
・ルーズベルトが生きてる限りレンドリースは続く
・でも英米を巻き込みたくないならレンドリース船団を攻撃できる海域は限られる
・じゃあムルマンスクを落とそう
・あれ?フランスももしかしてほったらかしじゃ?
・西部戦線をガラ空きに…いいのか?本当にそれでいいのか?
・とりあえず兵器の生産と戦費の貸し付けで現地に直接関わらない限りアメリカは儲かる。

どちらもさんざんアメリカが儲けた挙句、貸し倒れ対策にいつ乗り出すか、それにさらに対策するにはどうするかがキモでないかと。

9 :
日中戦争に関しては、中国の人民を日本軍が容赦なく絶滅していけば、
それこそ米国のインディアン戦争のようにしていけば勝てた、
という書き込みが、ここの過去に昔、あったと想う。

私は背筋が寒くなって仕方なかった。
中国人を絶滅させていけば勝てた、とか。
やってはならないことだと思う

10 :
まず体力的に無理だし
日本がドイツの扱いになるわけだから国の名前すら残らないぞ下手すりゃ

11 :
それができるなら秀吉がユーラシア大陸制覇してたな

12 :
>>9
もうそれは架空戦記を面白くするためのものですらなくただのヘイトスピーチだからな
天皇暗殺とか東京への核投下とかのエンタメ映画作って喜んでた隣国を笑えん

13 :
天皇暗殺とか東京核投下は面白そうだが
まあいい加減に作ってそうだから期待しないけど

14 :
>>9
そもそも絶滅させたら誰も日本製品を買ってくれないし労働者もいなくなるから、大陸に進出する意味が全く無い。
日本が何しに大陸行ったんだか理解してないので、それじゃ散財しただけで勝ちでも何でもないって気づけない。
>>12の言う通りただのヘイトだね。

15 :
独立を求めてこない植民地時代インドが最高って事でFA?

16 :
軍板内に日中戦争に専念してれば勝てたとかってスレあるけどここの住民的にはどうなん?

17 :
専念させてくれればの間違いじゃないの
三国同盟組まないでってこと?

18 :
三国同盟しないとドイツからの支援が切れないし
中国に人道支援できる満州事変以上の理由がいくらでもあるわけだから
ドイツ説得して大枚はたいて関東軍の非行全部やめさせて
そこまでお膳立てしてもゲリラ戦で決着つかないだろ
満州だけならいけるか…?

19 :
>>16
軍板歴わりと長いと、「昔、打通太郎というのがいてだな…」と話が長くなりがち。
ハッキリ言っちゃえば最終的に1945年8月15日を迎えてしまったことに対する鬱憤晴らし…いや鬱憤荒らしの場に過ぎん。

20 :
チンピラゴロツキ…

21 :
ああ、いたね、と思い出した。

ゲリラ戦で決着つかない?
それならば、ゲリラの原因となる中国の住民全てを、日本軍が絶滅すれば勝てる、
等々、叫んでいたな。

22 :
日中戦争の勝敗を決したのは中国(蒋介石)が徹底抗戦すればやがて勝てるということに気付けたことだよね
日清戦争の清だって朝鮮失陥しようが北京が落ちようがヘタレずにまだ続ける腹を決めてれば勝ってた

23 :
戦争は「相手が「負けました」と言ってくれなければ勝てない」からな。

もちろん「敵」を皆殺しにしたり「敵国」を人っ子一人いない何にも文明的存在のない無人の更地にしてしまえば「敵」はいなくなるが、それは「勝った」とは言えないし。

24 :
独ソ戦で冬将軍到来前にモスクワと油田攻略できたらどうなる?

25 :
ウラルの向こうに疎開した工場と、アラスカ経由のレンドリースで、次々に兵器が送り出されて来ます

26 :
>>24
聞いたことないが、焦土戦術でモスクワを破壊する計画があったかどうかかな…
それ次第じゃモスクワにしたってただの「点」でしか無いから、南京から重慶に遷都して戦い続けた中華民国と同じなだけでないかと。
で、冬将軍が来たら叩き出される。

27 :
>>24
ドイツ軍が1941年中にAAライン(アルハンゲリスク・アストラハン)まで進撃出来れば、ってことじゃないかな?

28 :
それでうまくソ連が降伏なり崩壊しちゃうパターンって、仮想戦記ではたいていスターリン暗殺がセットになるからな…

29 :
例えば「レッドサン ブラッククロス」、しかしそれでもウラル以東にロシアは在り続けている

30 :
やはり、ソ連や中国の住民は絶滅させるしかない、
という人が出かねない流れになっている気がするな。

何で、対ソ戦争や対中戦争は、こうなるのだろう?

31 :
広さも人口も膨大で手に負えない地域をどうにかするのなら
鬼畜英国紳士のインド蚕食のやり口を見習えばいい気がする
ただインドや清国の蚕食を見てきたからこそ中華民国はそれを回避するのに努めたんだけどね

32 :
そもそも日中戦争の勝利条件って何なの?

33 :
西方生存圏確保じゃないの
要するにゲリラが諦める

そうなった未来の日本人はテロに反乱に世論にで滅茶苦茶しんどい思いしそうだな
沖縄と比べ物にならない

34 :
大日本帝国直轄領や生存圏(日本民族が直接植民して中華民族を搾取・殺戮・放逐する場)にするなんて野心は無いよ
もしかしたらあったかもしれないけどそれは悪魔の証明
表向きはあくまで反日政権の親日政権への転換や民衆の流血沙汰を含む反日運動の停止
親日の汪兆銘政権を作って日本の経済ブロックから逃れられない都合のいい市場にしようとした
だから勝利条件は第一に蒋介石政権の降伏、第二に汪兆銘政権の安定確立

35 :
>>32
日本を貿易面で優遇する政治勢力による、新たな、あるいは態度を改めた中華民国の創出。
なもんで、領土がいくらあったって意味が無いし、汪兆銘による新たな南京政府を作ったのもそのため。

36 :
>>34
蒋介石の降伏は絶対条件ってほどでもないのよね。
要するにアメリカなど欧米の影響下を離脱して日本側へつき、事実上日本の衛星国政権として中国大陸を安定的に統治できるなら、
汪兆銘と蒋介石の政権を合わせて、あるいは汪兆銘を潰して再出発でも良かった。

総合すると「中国が日本にとって都合のいい国になってくれること」が勝利条件かな。
ほかは何がどううまくいっても勝利にはほど遠いし、延安の共産党勢力も無視しちゃダメ。

37 :
自衛隊のパイロットってバイクは乗りますか?

万が一のことを考えて、バイクは乗らないとかいうルールはありますか?

38 :
>>36
それで、それはどうやれば、勝利条件を達成できるのだろう?
史実から見る限り、それは日本軍がワシントンを占領する並みの達成不可能な勝利条件では?

39 :
>>38
そうだよ。
…と言いたいとこだが、調べてみるとわかるように日中戦争で和平のチャンスは何度かあったのよ。
蒋介石自体、日本との縁はそこそこあるし、国共内戦で勝つのが最優先だった時期もあるし。

まあ一旦は戦火が止んだとしても束の間の平和、結局は日本からの要求がどんどん釣り上がるから、
創作で日中戦争を終わらせるなら日本側の要求をどう緩和させるか、それを説得する第三国のキーマンが
必要になるけど、まあ達成不可能とか言うほどの問題じゃない。

そのへん仮想戦記でうまく立ち回ったのは、石原莞爾を首相として日中満連合による対米英打倒を狙った
「世界最終戦争」(佐治芳彦)かな。

40 :
日本は南京陥落後も蒋介石が手打ちを申し出て来る可能性を呑気に信じてた派閥があったけど
蒋介石本人は南京陥落によって決定的に「本気モード」になっちゃって
譲歩されようが日本との早期講和は絶対に呑まない腹積もりになったって昔聞いたなぁ

41 :
>>40
桐工作の失敗とかまさにそのど真ん中な話で。

ただ、難しいとこであまり譲歩すると「弱腰」と侮られてしまい、強気でいくとそれはそれで意固地になられる。
日本にゃそのへんバランスとりつつ、名を捨てて実を取る外交力が求められるんだけど…ってお話やね。

42 :
その辺り、史実を踏まえて考えていくと、中国人絶滅しか、日中戦争に勝つ路は無いだろう、
という暴論がはびこりかねない、という。

結局、日中戦争を始めたこと自体が間違い。
中国の公然たる対日侮蔑、排日運動を黙って甘受するしか、日本には路が無かったのだろうか?

43 :
大陸における列強利権の排斥運動は英仏にとっても面白くない分、こちらの肩を持ってくれる可能性があるというのに、その可能性を潰す動きをしてたんじゃな

44 :
誰か、日中戦争が延々と続き日本が戦争をやめられないディストピア世界という架空戦記物を書く猛者はいないのか?

45 :
「屋根裏の遠い旅」なら古典中の古典だが

46 :
83年の映画「ヤマト完結編」で、
惑星上で敵艦隊に撃墜され、中破したヤマトが地球に帰還、
修復の上で再出撃する際、
「ヤマトの艦内損傷復旧率80% 出航には支障ありません」
というアナウンスがありましたが、

先の戦闘でダメージを受けた大型艦が、
完全に修復を終えないまま、戦列に復帰というのは、
実際の戦時でも有り得る話なのでしょうか?

47 :
>>46
戦艦榛名がマリアナ沖海戦で後甲板に被弾して完全に修理しきれず、
最高速度が26ノット程度に制限された状態で捷一号作戦に参加している例がある。

48 :
>>46
「戦闘に支障がないところだけとりあえず直してくれ。あとは帰ってきたあとでいい」ってのは実際に結構あった。

いちばん有名なのはミッドウェー海戦の時の空母ヨークタウン。
珊瑚海海戦の損傷を現地で応急修理して真珠湾に帰還、「90日かかります」と言われてたところを「3日で直せるだけ直せ」とニミッツ長官直々の命令で
24時間連続作業の突貫工事で実際に3日ちょっとで修理し、出撃した。

もっとも、あまりに急いだせいで水密防御とかに支障が出ていたそうだけど・・・。

49 :
>>46
重巡青葉なんかもレイテ戦時とか完全な修理は断念されたまま第十六戦隊旗艦になってたり。
羽黒もサマール島沖海戦で第2砲塔が被弾使用不能なまま以降の戦歴を重ねたり。
エンガノ岬沖海戦で被弾したまま礼号作戦に参加した大淀は、翌年3月の呉軍港空襲でも被弾炎上したままドック入りして沈没免れたとか。

日本以外じゃイギリスの戦艦ウォースパイトなんか傷だらけで修理完了しないまま艦砲射撃とかの日々。
フランスの戦艦ジャン・バールなんかそもそも未完成のまま実戦参加して被弾戦闘不能のあと復旧してまた砲撃戦に参加したとか。
ソ連の戦艦マラートに至っては空襲で艦の前半分を文字通り吹き飛ばされながら、復旧してドイツ軍への砲撃を続けた。

余裕の無い海軍は、ありえるどこじゃなくその手のエピソードにコト欠かない。
修理するヒマも無く敵が攻めてくるならなおさら。

50 :
2014年ゴジラの小説で、「核は放射能を吸収するからゴジラには効きません、メガトン級の威力を出す武器は核しかないのでゴジラ討伐は不可能です」という台詞があります。
放射能を一切出さずに、メガトン級の核と同じくらいの威力を目標にぶつける方法はありますか?

51 :
>>50
>核は放射能を吸収するからゴジラには効きません、

まずこの部分の意味がわからん
・放射能を吸収して起爆不能にしてしまうから核爆弾は無効化される
・放射能を吸収してしまうから、核の放射能は効かない

どっち?

後者の意味なら

>メガトン級の威力を出す武器は核しかないのでゴジラ討伐は不可能です

はおかしい
放射能が無効化されても核爆発のエネルギー自体は効くわけだから

前者の意味なら「放射能は効果がない」ってだけで出さないようにする必要は特にない
単純に従来の爆薬を大量に使えばいいだろう

52 :
>>51
ゴジラは放射能をエネルギーとする
核だと放射能がご飯みたいなものとなってしまい、ダメージを受けなくなる(正確には回復力が物凄いのでダメージよりエネルギーの方が大きい)
そういう理屈だった

53 :
横からだけどそれでもなお意味不明だろう
どのみち爆発によるエネルギーは喰らってるし回復が凄くてダメージより回復が上回るってなんかのゲームかよw

54 :
>>53
ゴジラは胴体真っ二つにされても数秒後に全回復してるような超生物だから……

55 :
メガトンとは百万トンの爆薬のことだから
でかい爆薬庫におびき寄せればいい
放射能が少なければいいなら水爆使うことを検討してもいい
少なくともWW2の原爆では戦艦すらまともに沈まなかったわけだし
指向性ついた巨大爆弾の方がいいんじゃないかと思うけど

56 :
>>55
とりあえず元の設定に従うなら、水爆実験の影響で誕生したのがゴジラなわけで、水爆は効果はないのでは・・・。

いや地上にいる時に直撃させれば違うのかもしれんけど。

57 :
そういえばそうだったか…
ダメージ>放射能ならいけると思ったけど純粋水爆じゃないとだめか

58 :
ちょっと考えたけど船に爆弾乗せてぶつけられるな
まあ近づくまでに壊されるだろうから地上の石油タンクかどこかに爆薬集積した方がいいか
日本の保有する量で足りるか知らんけど

ゴジラって潜水艦は見つけられるのかなあ

59 :
>>58
ゴジラ84で潜水艦沈めてたぞ。
>ゴジラは潜水艦を見つけられるのか

「クジラでしょうか?」
「クジラにアクチブソナーはない」
っていうやり取りからするとアクティブソナーに類する器官があるらしい。

60 :
クジラにもアクティヴソナーあるが…

61 :
>>60
あくまで映画の中のセリフだから・・・。

シナリオ(設定)書いた人の知識の問題はさておき、
「ゴジラには「潜水艦に装備されているものと同種と解析されるようなアクティブソナー(に類する器官)があって、潜航中の原子力潜水艦を捕捉できる」
っていう設定になっている、ってことやね。

だから潜水艦を発見することは普通にできるのだろう。

62 :
>>52
核爆弾の威力の大部分は、核反応による熱と、その熱によって膨らんだ空気による爆風だからなぁ
具体的な数字は知らないけど放射線による物理的な破壊力は(無視はできないけど)熱エネルギーを相殺できるほど大きくはないと思う
放射能を食ってエネルギーにするってのが、物理的にどういうプロセスなのかようわからんけど、核兵器が爆発後に撒き散らす放射性物質を体内に取り込むということなら、それらの物質から得られるエネルギーは(核反応のによる熱エネルギーに比して)たかが知れてると思う

63 :
これまた84ゴジラだと、原発の原子炉の炉心引きずり出して抱えてると、放射線を全部吸収してしまう(周囲のモニタリングポスト(なお実物とは全然形が違う)には異常値が出ない)、
それでエネルギーを得ているんだ、ってことになっていたが・・・。

そうだとしてもそれは「核兵器の直撃でも全く効果がない」とはイコールにはならないよな。

まあ理詰めで考えたら負けなんだろうけど。
「ゴジラは水爆実験で誕生したので核攻撃は通用しません」
っていう設定(それ以上でもそれ以下でもない)があるだけってことで。


元質問の原点に帰ると、核兵器使わないんなら人工的に隕石落下(軌道爆撃)させてぶつけるくらい?

64 :
>>63
どこまで未来技術,SF技術を認めるかだね。
衛星軌道からタングステンの棒で攻撃、月面からのマスドライバーによる攻撃、ってのが
近未来にじつげんできそうな攻撃方法かね。

65 :
それこそ84ゴジラだとカドミウム弾で一度は行動不能にしてるんじゃ。
発想としてはシンゴジと似たようなもんで、体内原子炉?をスクラムさせちゃえばいいかと。

66 :
あ、>>65自己レスだがそれじゃ>>50の質問の回答にならないんだった。スマン。

67 :
>>62
しょうがない

ゴジラは通常兵器が通じないという現実ではあり得ないほどの硬さと、マグマでも平然と移動し何十万度とかいう熱線を吐く存在だから核攻撃にも耐えられるんだろう
そして放射能を食ってパワーアップする

なおどのゴジラも体内に原子炉があることになってるから、多分動力は核分裂か核融合だろう
シンゴジはMOPでダメージ受けたけど、あいつゴジラのなかでは弱い方なんだよな

やっぱりどうにかして放射能を出さないメガトン級の攻撃を当てるしか勝ち目はない気がする

68 :
>>67
過去に電撃で足止め成功したのは何かのヒントにならんだろうか?

69 :
>>68
昔は効いてたけど、2代目ゴジラの時点でなぜか雷浴びて帯電体質になったりしてるし無理

真面目に考えるなら、凍らせるのが一番の対処法だと思う
作戦で氷山や南極の地割れに落ちたら冬眠してた

70 :
もっともそれでは「ゴジラ討伐」という目標ではないし、氷のなかで爆睡してるゴジラを研究することも叶わないんだが……

71 :
>>69
その後のキンゴジには効いてるんだよな、何故か

72 :
>>71
キンゴジやモスゴジには効いた

その後ヘドラでなぜか電撃に耐えるようになり、メカゴジラの逆襲では雷をエネルギーにしだした

73 :
総合すると、痛いのがだんだん気持ちよくなって明日への活力へ…やだ///

でも現象面からすると、そういう事だよね?
核に関しても似たようなもんだと考えると、マクロスFのバジュラみたいな学習防御を行うって事か。
つまりどんな攻撃でも最初の一撃で仕留めないと耐性持っちゃうと。

74 :
創作物だと「強いパイロット」は基本的にドッグファイト無敵だったりやたら先読みしてきたり正確に攻撃を当てたりアクロバットしたりしますが
現実の現代戦において腕の立つ、沢山敵を倒す「強いパイロット」に必要なテクニックは何ですか?

75 :
戦国時代の剣の扱いが上手い侍が異世界に転生して、異世界で日本刀モドキみたな刀でもいいから作りたい
となった場合、戦国時代の侍って日本刀の製法にどの程度精通してたのでしょうか?

76 :
>>74
第二次大戦頃でも、例えばトップエースのハルトマン等は、ドッグファイトなど全くやらず、敵に気づかれないよう接近し奇襲をかけて一撃で撃墜、敵に気づかれるまで繰り返し、気づかれたら直ちに撤退
現代だとそもそも戦闘機同士の空戦が小規模で、撃墜王と言えるほどの戦果を挙げてない

77 :
>>74
撃墜されてもされなくても、何が何でも帰還してすぐまた出撃すること。
…なのは昔も今も変わらんはずだが、こと現代戦となると非常に困難ゆえ、たくさん敵を倒すのは難しい。

78 :
「現代だと戦闘機の大規模戦闘はない」ってよく聞くけど
演習や模擬戦もそんな小規模でやるんですかね?

79 :
>>78
レバノン侵攻(第5次中東戦争)でのゴラン高原大空中戦みたいにAEWの支援が大活躍って戦闘も無いでは無い。
なので演習でも小規模戦ばかりとは限らない。
ただ、「群がる敵機をエースが次から次へ…」みたいな戦闘が無くなっただけ。

映画「トップガン」でも相手の6機編隊に対しマーヴェリックの3機撃墜(+アイスマンの1機撃墜)なんてシーンがあるが、
猛烈に燃料食う空戦機動だとどちらかの燃料がもたんので、個々の戦闘はどうしても短時間になる。
遠距離からレーダー誘導ミサイルでカタをつけるにしても、最適射点へ急機動せにゃならんという意味では同じ。

80 :
練習機の中には有事にガンポッドやロケット弾や無誘導爆弾のようなポン付け無誘導兵器だけでなく
誘導爆弾や護身用のAAMのような誘導兵器まで使えるものがあるようですが
あれは必要な火器管制機器が最初から機体に固定搭載されている戦闘攻撃機兼用仕様の高級グレードだけで
戦闘攻撃機仕様になっていない日本のT-4のような練習機では
バラして作り直しレベルの魔改造を加えない限り誘導兵器は全く使えないのでしょうか?

平時の素体状態では誘導兵器を何も使えない非力な練習機ながら
有事の時には火器管制機器まで全てを外付けのオプションセットとして取り付けて
短時間で簡単に戦闘攻撃機に早変わり…という機体を妄想しているのですが
実在の練習機は最初から火器管制機器が付いた戦闘攻撃機仕様の高級グレードと
無誘導兵器しか使えず練習機にしか使えないような低価格グレードで最初から分けて製造されていて
後者が前者に早変わり可能というコンセプトは全然合理的じゃないんでしょうかね
「平時に素体状態で飛ばしてればランニングコストが安く出来るから」とかの理屈も考えていますが

81 :
>>80
戦闘攻撃機として必要な(しかし練習機としては必要ない)電子装置は取り外しのできる外付け式にして、普段は外しておく・・・というのはアリではある。

ただ、本当に有事には実戦機として転用することが前提なら、むしろ平時から「練習機として使える攻撃機」な設計にしておいて、飛行だけではなく
火器管制や射爆訓練に用いる「兵装練習機」とし、有事の際はそのまま前線に出す、とした方が効率的だろう。

こうしておけば、ランニングコストの高い大型の純粋な戦闘攻撃機の機体寿命縮めながら訓練しなくてもいいし。


なお練習機とその発展形としての攻撃機、という設計思想にすると、「練習機としては機体強度が無駄に高い」という問題が出る。
兵装ぶら下げて高機動しても折れない翼やフレーム・・・というのは、練習機としては設計として過剰になってしまう。
その分コストが上がるし。
練習機は頑丈な方がいいに決まってはいるのだけれども。

あと、レーダーは作り付けで機首にあるのが一番に決まっているが、練習機にそんな高度なレーダーは要らないよな(そうなると単なるデッドウェイトになる)、
でも練習機として邪魔にならない小型のレーダーじゃ今時全天候性能の低い制限戦闘機になっちまうし・・・とか、そういう問題もある。

82 :
>>80
つまり>>81は「三菱T-2を調べてみな?」と言ってるわけです。

83 :
Baeホークやアルファジェットを見れば分かる通り、レーダーやレーザー目標指示装置を搭載した攻撃機型は機首全体が練習機型とは別物になっており、後付で改造できる物では無い
(ホークT.1Aは簡易迎撃機型だが赤外線誘導ミサイル搭載なので、機首は練習機型のまま)

84 :
アドバイスありがとうございます
そのレーダーやレーザー目標指示装置までもオプション式にしたらダメなのかという相談なのですが
レーザー目標指示装置はともかくレーダーは直径が肝なので
機首以外となると主翼か胴体に機首並みの太さのポッドかバルジが付くことになってしまいますね
いっそ機首側面にハッチを付けて中身を丸ごと換装させる設計にしておくとかになるでしょうか
ステルスを求めないのであれば機首に微妙な凹凸があっても大丈夫だと思うのですが……

モチーフとしては練習戦艦になっていた比叡や空母改造用の水上機母艦・潜水母艦も念頭にあるので
そういう簡単に実戦向け戦闘攻撃機に化ける練習機が生まれた理屈としては
補助的な戦闘攻撃機を増やしたい
→仮想敵国や自国の反戦主義者をあまり刺激したくない
→堂々と戦闘攻撃機として作るわけにはいかない
→表向きは練習機として増勢し有事に短時間で実戦に使えるようになる偽装練習機にしよう
という理屈も考えているのですが……

85 :
>>84
まず空母を用意するってことは練習機にその空母に降りれるだけの高度な機材が必要だよね?
それと艤装した練習機っても空母での離着艦は何かで練習しないといけないよね?
その二つを隠した上でどっちも改装して戦力としての空母になるまで待てるのかな?

86 :
>>84
韓国のT-50シリーズがイメージに近いだろうか?
ただ、素のT-50からアムラームとかを運用できるらしいFA-50への転換がすぐにできるかというと多分難しい

また、それを簡単にしたところで仮想敵にはすぐばれてしまうのではないかと思う
機首形状を観察すれば火器管制レーダーが乗るかもというのはすぐわかるだろうし、換装計画のためにレーダーを余分に調達すればそれでも露見するはず
そうなれば隣国は不透明な調達に不信感を抱きかねない

ならば、最初から「補助戦闘機兼用の高等練習機」としてアナウンスしてしまった方が収まりとしてはいいのではないかって気がする
(81も似たような意見を述べてるけど)

87 :
最初から戦闘機または攻撃機として設計、それを元にした高等練習機型という設定ならば
もっともノースロップN-156ベースの複座戦闘爆撃機型F-5Bと、練習機型T-38ではかなりの違いがあって、後者を改装し前者のような戦闘任務に使うのは困難

88 :
よく知らないから的外れかもしれないけど、有事になったら練習機の需要も高まるんじゃね?

戦争が長期化する可能性があるなら補充増員の為にパイロットの養成も急がなきゃならない
工場の製造ラインも戦闘機に割かざるを得ないから練習機の増産は後回しになる。
練習機として必要な数を確保しなきゃならないとしたら、戦闘/攻撃機に改装できるからと言って片端から改造してしまってたらパイロットの訓練が出来なくなってしまうのでは?
短期間の紛争で済む見込みがあるのならまた違ってくるんだろうけど。

89 :
現代戦で開戦時の戦力以外で戦い続ける事は無いだろ
イラン・イラク戦争みたいにダラダラ続けたり、中東戦争のように大きな戦いの間にも小規模な衝突が繰り返されてるならまだしも

90 :
>>88
そういうのはアメリカみたいに甚大な損害受けても戦い続けられる国の話。
平時はコソコソと練習機で〜なんて国だとパイロット不足が露呈した時点でオシマイ。航空戦力としての継戦は不可能。
政府がさっさと手を上げるか、飛行機捨ててゲリラやるか、どこかへ亡命するしか無い。

91 :
戦争ゲームとかやってると、延々と続く現代戦ってのが当たり前のもののように感じられるけど
ゲームの世界はゲームのために戦いを続けるべく作られた修羅世界だから

92 :
>>91
とはいえメガドライブのアドバンスド大戦略「The Day After Tomorow」マップみたいに、延々と戦い続けるというより
都市の再建合戦なんてのもまた修羅シュシュシュなのよね。

93 :
中東みたいに戦争→終戦→また回線のループなら
戦争で失ったパイロットをすぐ補充する必要がある
現実に戦争で敵国が滅びるなんてめったにないし
あまり軍隊が弱体化したら他の国に潰される

94 :
>>93
WWII後は国連もあるし米ソの代理戦争だしで、潰される前に戦争終わる事が多いってだけよ。
中東の例もバックに米ソがいればこその話だし、ベトナム戦争は米が手を引いたからこその話。

95 :
大抵国境線引き直すだけで国家消滅併合にはなかなか至らないと思うが…
よほど国力差がないと体力が持たない

96 :
戦後の珍しい例として、タンザニア・ウガンダ戦争で侵入してきたウガンダ軍をぶっ叩いて国境超えで追撃し、
ウガンダ完全占領に持ち込んだタンザニア人民軍は、亡命政府を据えてさくっと引いたな。ウガンダはその後が大混乱になるんだが…
まぁタンザニア的にはイディ・アミン体制を打倒できれば特にウガンダへの遺恨はないし、大軍維持するのには無駄金かかる(からさっさと解散できるように圧勝に持ち込んだ)訳で。

97 :
湾岸戦争のきっかけであるイラクのクゥエート侵攻は、近年珍しい一国vs一国で決着しての完全占領だったな

98 :
フィクションの世界でUAVが登場するようになったのっていつごろからなんですか?
昔のファーストガンダムや銀英伝のアニメを見ても有人機ばかりでUAVは出てこないです
最近ではシン・ゴジラのようにUAVの登場するフィクションは常識になりつつありますが

99 :
偵察用ではなく対潜用、アニメでは無く漫画であれば、「サブマリン707」(1963)にトンボウ・ホッグスというのが出てくる
あとファーストガンダムのアニメでは無くムック「ガンダムセンチュリー」(1981)掲載の小説で、大気圏内用偵察ドローンが出てくる
アニメだと「超時空要塞マクロス」のゴーストが迎撃用ドローンだな

100 :
モロにUAVなら、エリア88のF/A-18やマッハgogogoのツバメ型偵察攻撃機のギズモ号がありますね

101 :
ザボーガーのヘリか一番いまのドローンにイメージが近い

102 :
「今時の砲弾やミサイルは被弾しても誘爆しない」はよく聞きますが
ビーム砲やレーザー砲など命中箇所が瞬間的に何万℃にもなるような被弾をしても爆発しないんでしょうか?

103 :
確かに現在の火薬は科学的に安定しているものが多いが、高温で燃えてる時とか、製造後何年も経って劣化してるなど、不安定な状況下では誘爆する事もある。
たとえば有名なC4爆薬は、固形燃料の替わりに使えるほど安定している火薬だが、燃焼している最中の不安定な状況で衝撃を与えると爆発する。
踏み消したりしたら、大変な事故が起きる訳だ。

104 :
その昔しけって固まった火薬の山をダイナマイトでほぐしてたら
とうとう大爆発が起きたことがあってだな
絶対に誘爆しないと思われてたとか
実際にやってみるまではわからんだろうね

105 :
質問は「超高温なら誘爆しますか?」なんだから
火薬が劣化した状況で爆発するかどうかは全然違うぞ
初質スレと間違えてねーか

106 :
正直どのミサイル(爆薬)の話かわからないから科学的に答えようがない
ただ古い爆薬を在庫処分することはよくあって
それでベトナム戦争で空母が自滅した

107 :
>>106
空母艦上での事故は確かにあったけど、そんな話だったっけ???

108 :
>>106 フォレスタルの事故だろうと思ってうぃき見てみたら
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB_(%E7%A9%BA%E6%AF%8D)

>火災事故
 (略)
>1,000ポンド爆弾が不足していたため、爆薬として高熱に耐え安全な「H6」の代わりに旧式の「コンポジション B」を使用した爆弾が給兵艦ダイヤモンド・ヘッド (USS Diamond Head, AE-19) から補給された。
 (事故概要略)
>9回発生した爆発のうち、8回が旧型の「コンポジション B」による爆発であった。
>フライトデッキには巨大な穴が空き、艦の内部にJP-5ジェット燃料が流れ込んだ。その結果後部セクションで激しい火災が発生した。
>事故により132名(134名[4])の死者と62名(161名[4])の負傷者が生じ、2名が行方不明となった。艦は修理のためノーフォークに帰還した。

だそうだ。もったいない精神の結果としての自業自滅ぽくはある。

109 :
あれ?劣化してたんじゃなくて旧型使ってたの、聞き違えてた
ごめんありがとう

110 :
>>106
創作関連スレなんだから「どの」なんてないよ
それか「ギャンの盾はリアルだったらビームライフルで誘爆しますか」と書けば答えられるの?

111 :
まあ古い爆弾を在庫処分がてら実戦投入ってのは湾岸戦争の時によく言われてたよね。新旧揃った兵器の見本市状態だったとか。

112 :
>>105
結論から言えば、ある程度の出力のレーザーを受ければ、ただの水だって水蒸気爆発を起こす。それが爆発物であれば大変危険なのは言うまでもない。
そして中国製の100wクラスの高出力レーザー・ポインターでさえ、使い方によってはアルミフォイルをプラズマ化させるほどの威力を誇る。

被弾によって、火薬の一部がプラズマ化することを考えてみれば良い。

113 :
まあそう誇るな

114 :
言い出したらどんな塵でもそれが核融合反応したら大爆発を起こす
回答側はもうちょっと常識に則って質問者の意図を汲んだ上で回答した方が良いんじゃない?

115 :
ビーム砲やレーザー砲で核融合するわけないだろ

聞きたいのはそういう演出をしていいかということだろうから、注釈入れればありだろう

116 :
https://www.popularmechanics.com/military/weapons/news/amp18994/tomahawk-missiles-fuel-air-explosion/
面白い記事を見つけた
トマホークの着弾までに余った燃料を燃やして燃料気化爆弾を作る
射程半分の400マイル分の燃料(500ポンド液燃JP10)を適切な比で空気と混合できたら
弾頭のPBXN-107 1000ポンドよりエネルギーは数倍強いとか
ドローンのエンジンの燃料を自爆用に使い回せるかもとのこと
弾頭に着火しなくても燃料は燃えることもあるだろうな

117 :
>>115
自分は相手の前提を無視するのに人の回答には勝手に前提くっつけるんだな
向いてないよ回答者

118 :
>>117
そりゃ人違いだが、別に火薬の劣化した対地ミサイル使わないという保証も特にない
数万度の高熱でうっかり爆発するかどうかはものによるだろうから化学的には答えようがない
火薬の種類と状態によっては十分あり得るだろうとみんな言ってるだけの話だ

119 :
>>118
数万℃で爆発しない爆薬って具体的に何?
それすら回答に無いからおかしい言われてるんやで

120 :
>>114
なら分かり易く噛んで含めるように説明すると、

1.被弾によって、装甲と火薬を含んだ弾頭がプラズマ化して、爆発に匹敵する急激な膨張を起こす。
2.その状況では火薬が誘爆を起こしてもおかしくない。
3.ただし絶対はない。絶対誘爆するとも、安全とも言えない。偶然が左右する。

ここまで書けば良いか?

121 :
あと数万度の温度に晒された火薬が、融解・蒸発してプラズマ化するのが先か、点火されて化学反応を起こして爆発するのが先か、どっちが先かなぞ分からん。
ただプラズマになってしまえば、それはもう火薬ではなく過去は火薬だった何かだし、既に爆発したも同然の急膨張をしてるのは間違いない。

その時点でまだ無事だった弾頭と火薬がまだあったとして、それも漏れなく誘爆するかどうかは、その火薬の性質と与えられた影響によるとしか……
マァ化学的に安定していた物が、不安定な状態になれば誘爆する可能性が出てくるよ。

122 :
枝道話で便乗質問
ガンダムファーストのギャンの、盾ミサイル
仕込み杖的な、騙し奇襲攻撃兵器なわけだけど、
マ・クベvsアムロの実戦において、
 ・ミサイル発射前に(内臓状態で)、「盾」として何発かアムロ攻撃を弾いた?
 ・ミサイル発射前は、被弾も物理衝突も、いっさいなかった?
 ・盾ミサイル使ったあとも、なお、「盾」として使われてましたかね?
 ・それとも、ミサイル発射後、ロケットランチャーは用済みなのだと、
その場でポイ捨てしてましたかね?
もう大昔すぎて記憶があいまいで。教えてください

123 :
思い切り、違う話題を出して、すみません。

ミッドウェー海戦時の、ミッドウェー島の防御態勢は、どの程度だったのでしょうか?
私の聞いた話だと、16インチ要塞砲2門等が備え付けられ、米軍の工業力を駆使した
地下要塞が築かれていて、一木支隊では、とても手に負えるものではなく、
戦艦大和以下の第一艦隊の艦砲射撃では無力で、占領は不可能と聞いたのですが。
どこまで本当なのでしょう?

ミッドウェー海戦大勝利で、ミッドウェー島占領という小説を書こうと思ったら、
それ、真珠湾空襲大成功、同時にハワイ占領並みの火葬小説だから、と言われてしまいました。
本当の話なのですか

124 :
>>122
まず宇宙空間でガンダムめがけニードルミサイルを斉射、その後陣取っていた小惑星にガンダムをおびき寄せ、仕込んだ爆薬を炸裂させるもガンダムは無事、牽制としてニードルミサイルを斉射しながらテキサスコロニーに退避
コロニーに入って来たガンダムに対して、砂塵に紛れニードルミサイルとハイドボンブを発射
(ニードルミサイルは1斉射目でもう全弾撃ち尽くす勢いだったが、ここまでで合計3斉射できた)
その後シャアが介入した後は射撃は行わずビームサーベルで白兵戦に、シールド表面を切り裂かれるが、既に全弾撃ち尽くしたらしく爆発はせず

125 :
>>124
・合計3斉射
・物理盾としても使った
・「盾」にしたときは、撃ち尽したあとと思われる
納得のありがとうございましたです

126 :
>>123
サンゴ礁質の石灰岩でできた島に地下要塞?日本軍がタラワのベティオ島でやったみたいに、丸太を組んで二重に壁を作り、その間に土や岩を詰め込んだ半地下式トーチカを作るのが精一杯だろう
ちなみに飛行機ができたのは1941年8月、ハワイと違い日米開戦前に本格的な防衛施設は出来上がっていない
真珠湾攻撃の直後、一航艦から分かれた駆逐艦2隻が5分間の艦砲射撃を加えたが、この時の島側で反撃できる戦力は海兵隊員784人に5インチ砲×6に3インチ高射砲×12と貧弱
翌年1月に潜水艦による砲撃も行われたが、早くも戦力が増強(6月のミッドウェー海戦時で海兵隊3000人)されており、反撃をうけ5発撃っただけで撤収
ミッドウェー海戦の時は占領のための戦力と人員を用意していたが、海戦に敗れたので中止

127 :
>>123
>>126に補足すると、檜山良昭の「アメリカ本土決戦」だとミッドウェー島は第二艦隊の重巡にタコ殴りにされ壊滅、アッサリ占領されてる。
ミッドウェー占領作戦だけで見せ場作ろうと思うとちと難しいから、エピソードの1つくらいにしといた方がいいかも。

128 :
>>123
スマンさらに補足で、ミッドウェー島壊滅と書いたが正しくは航空隊の壊滅と、猛烈な急斉射による守備隊の戦意喪失だわ。

129 :
上のミサイル誘爆の話
基本的に、雷管が出せる程度の温度に当てられたらミサイルや砲弾の火薬は普通に爆発します
「現代的な砲弾は誘爆しない」っていうのは爆発に巻き込まれた、火災が起きたなど、敵弾が貫通してきたなど
まぁまぁ高温にはなるがすんげー超高温にはならない環境ではの事
レーザーやビーム攻撃がちょっとでも相手の弾薬の殻を撃ち抜けばプラズマ化した部分はもちろん「プラズマ化した部分との境目」は普通に発火する温度を超えるので即大爆発と捉えて問題はないです

130 :
「海底軍艦」の轟天号ですが、この軍艦を作った男はこれ一隻で第二次大戦中のアメリカに直接攻めこんで戦争に勝つつもりだったようです。

空中をマッハ2、水中を50ノット、水上なら80ノット、地中を時速20kmで掘り進め、機動性は当時の最新鋭戦闘機や潜水艦並みの全長150mの軍艦だそうです。
武装は無制限に発射可能な戦艦の主砲並みの威力を持つ(発射間隔も戦艦と同じくらい)電磁砲で、航続距離は事実上制限なしとのこと。

この兵器で単身攻めこんでも万に1つも負けはないそうですが、当時の米軍で単身攻め込んでくる轟天号は落とせるのでしょうか?

131 :
>>130
それはなんつーか
「ウルトラマンと人類が戦ったら人類に勝ち目はありますか?」
とか訊いているようなもんで、質問そのものの意味がないかと。

132 :
>>131
じゃあ「全長150mのマッハ2で空中を移動してくる最新鋭戦闘機並みの回避技術を持つ物体を、当時の二次大戦の米軍は捉えられますか?」としておきます。

133 :
>>132
「レーダーで捕捉できるか?」っていうなら捕捉する(探知する)事自体はできるだろうね。
レーダー火器管制装置付きの90ミリ、120ミリ高射砲は大戦末期にはすでに実用化して配備が進められてたから、
「どの程度量産して実戦投入することができるのか?」って問題を除けば、「ここに目標は必ず向かってくる」ということさえ
掴めていれば、高射砲の物量投入で「対空砲バリア」作って迎撃すること自体はできるだろう。

その結果攻撃が通用して撃破できるか、はまた別として・・・。

134 :
設定だと轟天号は未知の動力では無くターボジェットエンジン、燃料切れで負けそう

135 :
ジェットなんだとしたら進路上に大量に破片撒かれたらそれで終わりだな。
マッハ2程度だと「捕捉して進路を予想して進路上に撒くことができない」ってこともないだろうし。

136 :
>>135
轟天号が一番厄介なのは、どこにでもその気なら逃げられることじゃないかな

地中も海中も自由自在だから、その気になれば穴掘って急襲とかしてくる

これ一隻で本土決戦する気だったそうだが、ホワイトハウスにでも穴掘られたらどうしようもなさそう

137 :
いくら無敵とはいえ一隻で「アメリカに勝つ」って具体的にどういうプランだったのだろうね
ホワイトハウスかニューヨークにでも悠々とピンポイント攻撃して恐怖により音を上げさせるのか?
米国民は生殺与奪を握られても独立戦争を思い出して却ってムキになっちゃいそうだけど

138 :
なお原案小説の海底軍艦・電光艇はドリルじゃなくて三角錐の回転衝角付きの潜水艦、日露戦争より前に書かれた物なので、潜水艦というだけで超兵器
もっとも12種類の薬品を調合し化学反応で駆動、水中最大107ノットという異常な高性能だが、戦う相手は単なる海賊船

139 :
一昨日のUAVについての回答ありがとうございます

140 :
>>138
つか、原作の海底軍艦で一番すごいところは日露戦争以前に複合装甲だった事だと思う。

141 :
>>130
・時間を稼いでいるあいだに、本国首都に白旗を挙げさせて、武装解除
・中立国の港に追い込んで、武装解除か自沈
という戦略勝ち狙い

純粋に戦闘で勝とうとしたら、
 背後に守るべき民間人や基地を抱えさせるなどして、
 逃げようがない状況をつくり、包囲してタコ殴り
 …40cm砲弾や1t爆弾で抜けるかしら?
毒ガスや核兵器はアリなの?
現代の対艦ミサイルでは無理でも、シュクバル核魚雷で竜骨折るの狙いなら、あるいは

フィクション超兵器の使用は?
衛星軌道上から質量投下兵器や、反射衛星砲レーザー、
ヤマトショックカノン波動砲、霧の艦隊超重力砲、
スタートレックフェーザー(空間位相湾曲)砲、etc

142 :
もし終戦直後にGHQが昭和天皇を戦争犯罪人として裁いて死刑とし、天皇制を解体したら……みたいなゲームがありましたが、もしこんなことが起こっていたら日本の国防や自衛隊は大きく変わってましたか?

そもそも自衛隊はできていたんでしょうか?

143 :
なんてゲームだそれ

創作としては別の皇族を引っ張り出して跡継ぎに据えて、ソ連の協力を背景に国家分裂とか言えなくはないが
実際どうなるかというとわからん
敗戦後の状態では対米感情以外何も変わらないような気もする

144 :
>>142
@何とかなるルート
天皇制解体で発生する保守派の反発を力ずくで弾圧した場合

145 :
途中書き込み失礼

取り敢えず考えられそうなルートをいくつか。

@傀儡政権ルート
保守派の反発を徹底的に抑圧した場合。米国が官僚組織を上手くまとめたため、国家としての機能を維持し、官僚独裁国家へ。
一方、「革命」によって左派へ急傾斜しやすい政治環境から、独立後も強権的な警察政策が続けられるため、南米の独裁政権みたいなことに。
70〜80年代に民主化できればいいね。
自衛隊はなく、警察軍がいるとしてもよし、軍を復活させたらクーデターされてさらに泥沼化でもよし。

A闘争ルート
激昂した日本国民はついに爆発、復員兵の多くが反米運動に身を投じることになる。
ペルーみたいに21世紀になっても内戦を続けることに。
おそらくゲリラ狩りを得意とするフィリピン陸軍みたいな編制の軍隊があるだろう。

B分断ルート
ソ連が介入。分断国家となるお決まりのルート。ドイツルートか、ベトナムルートか、朝鮮半島ルートかはお好みで。

C細分化ルート
占領統治が強化されすぎ、米英中露に4分割されてしまった場合。独立も20年近く遅れたばかりかバラバラに行われ、「日本」はもはや列島名を指す言葉でしかない。
4ヵ国もあるので軍備もバラバラにできるのは創作上美味しいかも知れない。

146 :
死刑は大袈裟として、天皇制解体くらいなら現実的にもあり得たかもしれないとは思う
まあ元号は廃止だろうけど

147 :
イタリア方式での共和制移行は十分ありえたと思うけれど、日本の場合は欧州諸国と違って皇室を国外追放できないって問題があるんだよね

君主制でないのに旧君主家が国内にいるっていうのは政治的な混乱を招きやすい(清とか)から、連合国と占領下の日本政府は何らかの対策を練らなくちゃならない

もちろん、それによって大きく国家の構造が異なる戦後日本を演出するのは大いにありでしょう

148 :
宇宙戦艦ヤマトの女性隊員が114人中森雪1人なのは色々な意味でおかしい、という意見が時々出されます。
人類が絶滅寸前で、ヤマトが唯一の人類の生き残りになる可能性も大きい以上、女1人はあり得ないそうです。

仮に同じ状況で選りすぐりのエリートを114人選抜し、男女の身体的能力差も考慮した場合、女性は何人くらいが妥当なのでしょうか?

149 :
見たことはないけどさすがにその指標は出せない
教育面文化面で違いがある
もう一つに閉鎖空間だとトイレ風呂その他で手間がかかったり
完璧を目指すと栄養や医療面で別々の配慮が必要だったり
何より生理で10%くらいの時間ダウンせざるを得ない、個人差はあるが
むしろたかが百人だからこそ能力に有意な差はなくて、選択の問題かもしれない

150 :
>>149
そんな細かいことより、女が死んだら子作りできない→人類滅亡するからっていう単純な問題じゃね?

151 :
>>150
さすがに百人くらいでそれは関係ないと思う
人口維持に妊娠期間のある女の方が重要なのは言うまでもないが

要するに能力は元が高いことは勿論、維持しやすいことも重要なのよね
別の体なんだから二本化することで余計なコストはかかる

152 :
>>151
この仮定では地球が壊滅して、ヤマトが人類最後の生き残りになる可能性を考慮したら、子供産める女をもっと増やせって主張だぞ
女一人はあり得んと思うわ

153 :
>>148 ヤマト2199が回答にならんかね?
乗組員数999名(男女比は約7:3)
…もっとも、2199の世界線だと、クローン技術ばりばりで、
旧作よりも生物学的・医学的な懸念は低いぽい

旧作の場合は、もらったのはエンジン設計図だけという
超情報不足だから
「ワープしたら不妊や奇形になっちゃうかも!」
怖くて乗せられないよ圧が高い

154 :
>>123です。
どうもありがとうございます。

米国の工業力をもってすれば、ミッドウェー島を難攻不落の地下要塞に変貌させることが
本当にできていたのかな、と思っていたのですが。

実際には不可能な話で、一木支隊が総攻撃を掛ければ、あっさり堕とせるレベルの防御態勢を
築くのが、米国でも精一杯だったのですね。

155 :
>旧作の場合は、もらったのはエンジン設計図だけという
超情報不足だから

それマジ?
1年したら人類滅亡するのに、それで悩む女性ばかりとは思えんが

156 :
もう軍事とは関係ない話題になってるが、たとえ牡牝比が半々であっても、個体数が500を割ったら、遺伝的にはその種はもう絶滅したも同然だよ。

157 :
旧作ヤマトでも、第10話で森雪以外に黄色い服の女性乗組員がモブで映ってるカット(最大6人)があるぞ

158 :
>>156
じゃああれだな

2199のヤマトは遺伝子多様性的には外人をもっと入れた方がいいな
ぶっちゃけなんで1人もいないのかの方が気になるけど

159 :
2199は(旧作も?)世界各国が地下シェルター都市に避難して
情報通信は多少出来るけど物や人の往き来はほぼ不可能になってる世界
そんな中で日本が建造して乗組員も日本シェルターから出すわけで日本人で占められるのは当然
…という理由付けがなされているがそれにしたって日本民族以外が一人も出ないのはやり過ぎだよね

160 :
設定的には無理があるよなぁ。
せめて「世界各国が「イスカンダル往復計画」のための宇宙船を作っていて、その中で唯一イスカンダルへの出発に成功したのが日本のヤマト」(なので日本人しか乗ってない)とかそういうのがなければ・・・。

まあ「宇宙戦艦ヤマト」って作品の本質としてはそれ(日本の日本による日本のためのもの)でなければならんわけだが。


・・・余談だけど「日本はヤマト(大和」なら、
*アメリカ コンステレーション(もしくはアリゾナ
*イギリス ヴィクトリー(あるいはプリンス・オブ・ウェールズ
ってところだろうけど、フランスやロシア、イタリアとかはどうなるんだろう・・・?

161 :
ごめん コンスティチューション の方だった。

162 :
>>156
逆に言うと人口が500人より多ければ種を維持できるってこと?
もちろん自分よりできるだけ血縁と配合させて

163 :
500より多くなくては、遺伝病などで絶滅に向かうって話しであって、501人居れば済むという問題ではなかろ。

164 :
じゃあ遺伝病を回避するには1000人くらいいれば大丈夫?男女比は半々で。
そっからなるべく自分より遠い遺伝と配合させていけば人口70億まで増やせる?

165 :
1990年の映画「ベストガイ」では、
空自のF-15Jで地上ターゲットを機銃攻撃する訓練のシーンがありましたが、
こういう訓練はどういう意図・想定の元で行われていたと思われますか?

90年代といえど、
F-15Jを使って、敵地上部隊を機銃攻撃しなければならないシチュエーションというのが、
ちょっと思いつかないのですが。

166 :
>>165
実話で攻撃帰りのF-18が別件の地上部隊へ緊急の近接航空支援として20mmをタリバンに叩き込んだりしてるからその類じゃない?

167 :
>>164
完全とはいかなくても、そんだけ居れば存続できるんじゃないか?

168 :
センチネル島なんて数百人しかいないからたぶん大丈夫

169 :
>>165
手元に戦闘機しかいてくれないけど地上部隊が悲鳴上げてることだってあるだろ
非効率でも多芸は大事

170 :
>>160
アメリカならエンタープライズじゃない?
スタートレックしかり、宇宙へはいかなかったけどスペースシャトルの1号機とか、ヴァージン・アトランティックのVSSエンタープライズとか。
(新スタートレックにはヤマトが登場してるし)

171 :
天皇制についてだけど、解体したら宮内庁と皇宮警察の分のコストは浮くけど、
代わりに外交効果がかなり減少すると思われるので、トータルで見るとマイナスなん?

172 :
>>171
それは軍事の質問ではないな。

173 :
創作関係の質問でも無さそうですな

174 :
関係ないかもしれないけどご存じの方がいれば回答願います。
ciwsのファランクスについて、レドームてっぺんにある捜索レーダーは形状と動作からファンビームによる二次元レーダーと推測してるのですが
追尾レーダーはどういう仕組みになってるのかさっぱりわかりません。コニカルスキャンでもなさそうだし

175 :
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/00/CIWS_Radar.jpg
奥のCIWSのアンテナが二種類とも見えてる

176 :
175 レスありがとうございます。
この写真も見たのですが円柱部分のリフレクタアンテナがどういう動作でターゲットを追尾するのかが
わからなくて・・・。円柱部分のアンテナも水平のファンビームを出して捜索レーダーの垂直なファンビームと組み合わせて
ターゲットの高度、方位を得るのかなぁとも思ったのですが
それなら円柱部分のリフレクタアンテナが上下に首振りをしなくちゃいけないはずなのにアンテナに対して円柱内のスペースが小さい気がするので

177 :
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/N/Nathannate/20190101/20190101205956.jpg
普通の火器管制用レーダーと同じじゃね?

178 :
地上版ファランクスCIWS(LPWS,C-RAM)についてですが、もし買えるとしたら荷台のトラックも含めて、一台いくらくらいになるのか?
また、FMSなどでアメリカから、地上版ファランクスCIWS(LPWS,C-RAM)を買える可能性については、どの程度あると考えますか?

179 :
>>178
どこかの国にまとまって採用された実績がない以上、「その時の相手の言い値」以上のことはわからないかと。
アメリカ軍が開発製造元とテストのために結んだときの契約が総額で8,000万ドルくらいなので、日本がもし1基を試験採用したいとなったらそのくらいかそれ以上の額が提示されるのだろう、くらいのことは推測できるけど・・・。

買える可能性、というのも「」アメリカが売ってくれる気になったら売ってくれるだろう」としか。
昨今のトランプ政権下の状況だと、「米軍納入価格よりも高く買います」と言えば話はまとまる可能性が高いとは思う。

180 :
>>179
ありがとうございます。
一基80億円以上ですか…。百数十億円くらい出せば、一基試験導入させてくれそうですかね…。最新の兵器でまだどこの国にも輸出された事が無いので、仕方がないとも言えますが…。
武器輸出に積極的なトランプ政権の内に購入を打診して、地上版CIWSの実力や有用性を、アメリカ以外のどこの国よりも早く、日本が知る事は、重要な気がします。

181 :
>>180
8,000万ドルってのはテストにかかる総費用も込みってことだろうから、本体のみ1セットが1基8,000万ドル、ということではないだろう。
でも「うちの国で導入したいので、とりあえず1基売ってください」と言った時に「仮に量産したとしての1セット分」のみの値段で売ってはくれないだろうな。

そもそも量産したことがないなら「量産価格」なるものが存在しないし、「今のところ日本が導入した10セットしか売れたことがない」なら、生産数が極小な分1基あたりはものすごく高価なものになるだろう。
システムだけ購入して自前で組んだほうが安いのではないか、というところだろうけど、自衛隊に「余ってるので転用できる」CIWSがたくさん転がってるってこともないだろうし。

創作スレでそれ考えてもしょうがないが、この種の地上設置型CIWSは費用対効果の点で導入価格に見合ったものになることは日本の場合はないだろうなあ。
「退役した艦艇から外したCIWSが倉庫に何セットも眠ってる。もったいないから発電機付きのトレーラーに乗せて牽引式対空砲に再生しよう」
ってんでもない限り、「その金で35ミリ口径くらいの適当な対空機関砲とレーダーFCS買った方が実用面で遜色ないし安いんじゃないの?」ってことにしかならないかと。

182 :
>>180
参考までに付け加えとくと去年日本が買ったファランクスCIWSの近代化改修パッケージは24基分で4,500万ドルだった。
「本体」がこれより安いことはありえないわけで・・・。

なお海自の場合(まあ多分アメリカ軍とかでも)退役艦から取外したのはいくつかまるごと新造艦に回されたほかは倉庫でバラされて予備部品として保管されているらしい。
なので「余ってるの転用しよう」ってわけには行きそうにない。

183 :
>>182
ありがとうございます。
やっぱり余っている海上CIWSを転用して、地上版CIWSを安く手に入れる、というのは無理なんですね…。
そうなると、35口径でレーダーFCSが付いている対空機関砲、というと一台15億円くらいの87式自走高射機関砲があるので、一台いくらになるか分からない売ってくれるかも分からない地上版CIWSを買う意思やお金があれば、その量産と購入を再開した方が良い、という感じですかね。

184 :
>>172>>173
じゃあGHQによって戦後皇族は廃止になって、その後民間人となった皇族の一人が
自衛隊に入隊するという話を書きたいので、教えて!

185 :
>>184
その話と>>171の質問って何の関係も無いけど、何が知りたいの?

186 :
外交効果とやらが具体的に金銭にしていくらくらいかもわからないのに、答えようが無いだろ
むしろ「天皇制の廃止で、外交力が低下した日本」を自分で想像し作品化すべき

187 :
戦中戦前だと実際に減るのは外交力より内政力だろね

188 :
実際には電気を沢山得られる原子力搭載空母でなければあんまり使えないらしいですが、リニアを実用化させたJRなどと、空母搭載用の電磁カタパルトの研究をしてみたら良いと思うのですが、どう思いますか?

189 :
>>188
>実際には電気を沢山得られる原子力搭載空母でなければあんまり使えないらしいですが
電磁カタパルトは従来型蒸気カタパルトより効率が良いということになってるので
むしろ、蒸気タービン機関でない通常動力型空母に適しているのでは?

>リニアを実用化させたJRなどと
超電導は使用し難そうだし、電力供給システムとまるで別物なので
あんまり技術的共通性はなさそうだけど

190 :
>>177
ということは追尾レーダー内にはコニカルスキャンのための回転駆動する部分があって(あるいはモノパルス方式?)
アンテナがターゲット追尾のためにレドーム円柱内で上下左右に動くということなのかな?
いろいろ調べていただきありがとうございました。

191 :
>>189
回答、訂正、ありがとうございます。
消費電力が少なくて済むと言う事だったら、いずも型やひゅうが型護衛艦への搭載も期待できそうですね。
JRは違うとなると、どんな企業がこの電磁カタパルトの技術を、持っていそうですか?

192 :
>>191
どんだけリニアモーターの技術があったってフネに積んで海上で動かすノウハウ持って無きゃ意味がない。
そうなると船舶用リニアモーターの技術持ってるのはIHIとかになる。

でも船舶の甲板上でリニアシャトルを走らせるなんて技術は日本のどこもやってないから、結局はイチからになる。

193 :
>>192
ありがとうございます。
IHI(旧石川島播磨重工業株式会社)ですか。
確かにIHIは、いずもやひゅうが型護衛艦、タンカー、フェリー、ジェットエンジンなど、船舶やエンジン分野の製品を数多く作っていますね。当然技術やノウハウも多く持っているという事で、まさに適任ですね。
一からになる、という事で、例えば(1)の様に、地上型の電磁カタパルト実験設備の建設・試験からやっていった場合、実際に艦艇上で試験飛行できる様になるまで、何年くらいかかると思いますか?
(1)https://youtu.be/CSZr58hH_cI

194 :
>>193
イチからなんて書いたけど事実上ゼロからなんで、そもそも調査目的で予算取るのに何年かかるやらって話になる。
何か軍事用途で明確に目的があればいいんだけどね。

なぜかといえば軍事用途じゃ、日本が電磁カタパルトを要する航空母艦を建造する必要性はなんぞやって議論から始まる。
F-35Bじゃダメな理由をどこからか探してくるとかね。
それで10年くらい議論して、じゃあ作ろうとなって少しずつ予算ついて10年か20年か。

その間に艦載機はさすがにスパホじゃ古いからF-35Cとして、それでも古いからさらに次世代機とか言い出して、それに
合わせてカタパルトの仕様も…って仕様決めるのも何年かかるかな。

いっそ何もかもすっとばして、宇宙にリニアカタパルトで荷物を飛ばしちゃうマスドライバでも開発した方が…
でも、マスドライバで荷物運ぶ目的が今のとこ存在しないとか、年というより半世紀単位で考えた方が良さそうな気がする。

何しろ技術的にゃイチからでも、前提となる裾野がゼロなんだもの。

195 :
>>193
ついでに、国産化する動きが本格化したとこで絶対起こるのがアメリカ、コトによったら中国からの売り込み。
半世紀後の話だろうと日本にそんなもん作る技術持たれちゃ商売上困るわけでね。

で、国外からの圧力を受けた国防族だの運輸族(マスドライバは大気圏内で動くから国交省の管轄)だのの議員が
国産派議員とアレやコレやの場外乱闘、さていつになったら着手できるやら…って図しか思い浮かばないかも。

まあ何かの創作ネタに使いたいとかそういう話なら、開発前史を数十年前から適当にデッチ上げればいいんだけどね。
(忘れてるかもしれんが、ここは創作関連質問スレなので、質問の目的も明確にしてもらった方が…)

196 :
>>194
ありがとうございます。
調査や議論も含めると、最低でも10年〜20年後ですか…。掛かりますね。
F35CはF35BやF35Aに比べて、燃料搭載量や航続距離で優れる…。とウィキペディアには書いてありましたが、F35Bに加えて、F35Cも調達する強力な理由には、ちょっとなり得ないですかね…。
そうなると今の状態だと、いずも型への短距離・垂直離着陸も可能なF35Bの搭載と離発着、を実現させる、がやっぱり精一杯ですかね。

197 :
>>196
創作というより現実について質問したい場合は、ここより初心者質問スレへ普通に質問した方が…

F-35Cがどうこうというより、日本がCATOBAR空母を持たないとどうにもならん国際情勢とか、そういうのが特に無いんですよ。
ですから電磁カタパルトを作るとして「なんに使うの?」って、単純だけど高い高いハードルをまずクリアせにゃならんわけです。
何しろ現実の防衛計画じゃ不要ですから。

逆にいえばF-35Bはそれだけ画期的な飛行機ってことでもあります。

198 :
ジェラルド・R・フォードに搭載した電磁カタパルトも、現在ソフトウェアの不備でフルに同時使用できない状態だとか
日本で作るなら、そっちの方も一から始めることとなる

199 :
>>197
ありがとうございます。
そうですよね。まず大義名分というか、空母から離発着できるほぼ同じ機能を持つF35Bを調達予定なのに、更にF35Cと、電磁カタパルトも欲しいとなるとの予算も計画も、通らないですよね。
初心者スレッドで、そういう質問は創作スレッドでした方がいい、と言われた為、ここで質問させてもらいました(笑)。
創作とかは考えてなく、単純に興味で質問させてもらいました。
また、お願いします。

200 :
ナショジオ(ナショナルジオグラフィック)で見せれる範囲でも艤装完了したはずの原子力空母のカタパルト調整には甲板上の各部署員のテストを経てから飛行機でのテストに移るので
一般的には、とてもとても繊細な部分、とみていいかと思います。多分電磁化してもその辺は変わらないかと。
日本がちょちょいのチョイと作れるものではないですし、中国とかも簡単にコピーできるものではないです。人の感性でチェックしているという事はそう言う物です。

201 :
>>198
ありがとうございます。
そうですか…。日本はソフトウェアが弱いと聞きますから、そうなると致命的ですね。
そうなるとソフトウェアはアメリカの力を借りるしかない…。そこでまた議論を呼んで時間が掛かりそうですね…。

202 :
>>200
ありがとうございます。
そもそも計画が承認されるのかという問題、10年単位の開発期間、運用を開始してからの技術的な問題、本当に様々な課題を乗り越えないと、実現は難しいんですね。

203 :
>>201
で、アメリカの力を借りるとなると「ウチから買えばいいじゃん」になるわけですよ。
フランスもドコールの蒸気カタパルトはアメリカから買ったC13ですし。

CATOBAR実現するとしてもカタパルトは無理して国産化するよか、普通に輸入でしょうね。

204 :
>>203
ありがとうございます。
そうでしたか。
それなら、アメリカは日本が本気で欲しい!と言えば、蒸気カタパルトについては、技術や本体の売却はしてくれそうですね。
電磁カタパルトついては、最新技術なので、購入金額を上積みするか、技術流出はしないと約束すれば、うまくいけば売ってくれそうですね。なんにせよ、日本単独での電磁カタパルト開発は、時間が掛かり過ぎますね。

205 :
日本陸軍の架空戦車について質問
昔はやった架空戦記には様々な超兵器が登場したそうですが、その中で日本軍が
架空の新型戦車を開発・実戦投入してきたのはどのあたりの作品からですか?

図書館で取り寄せて架空戦記の始祖の「連合艦隊ついに勝つ」を読みましたが戦車は史実のままでした
「タイムスリップ大戦争」「パラレルワールド大戦争」では太平洋戦争に持ち込んだ
当時最新鋭の74式が無双してましたが、新型戦車の開発はなかったです
Wikipediaだと紺碧でも前半は史実で計画されたチリ改使ってるみたいだし

206 :
>>205
それら(現実とほとんどリンクしてない架空の新型戦車が出てくる)を作中の設定として体系的に登場させたのは佐藤大輔の「レッドサンブラッククロス」が最初かな。

207 :
>>205
レッドサン・ブラッククロスシリーズはボードゲーム版が元ネタなので…
それを除くと「超戦車イカヅチ前進せよ!!」(奈良谷 隆 1995年)あたりかな。
その後にノビーの八八艦隊物語シリーズから、III号戦車やIV号戦車のライセンス生産版と、独自改良型五式砲戦車が登場した「鋼鉄のメロス」(1997年)とか。

208 :
>>207自己レス
でもイカヅチの元ネタはオイ車というか150t戦車というか(当時は双方別々に存在したと思われてた)史実の超重戦車なんで、丸っきり架空と言われるとちょっと違うのかしら。

209 :
イカヅチ出してよけりゃ、やっぱり佐藤大輔だが、「逆転・太平洋戦史」の「硫黄島の虎」に出てきた二式重戦車(だったかな)だろう。
95式重戦車に70mm積んだ架空試作車がノモンハンで活躍したのを機に重戦車が開発され、かろうじて硫黄島に間に合い米軍を撃滅する。

なお、これで沖縄攻略がスケジュール的に_となって、日本を降伏させる決め手が変わってくる。

210 :
>>209
その作品でノモンハン事変で活躍したのは九一式重戦車70mm砲搭載型(実在)だよ。
で、二式改重戦車は、元になった二式重戦車が史実五式中戦車ベースなんで、丸っきり架空というわけでもない。
(後のRSBC小説版に同名で登場したのは笑ったが)

211 :
というわけで丸っきり架空の架空戦記戦車となると、初期モノはやっぱレッドサン・ブラッククロス(RSBC)の七式中戦車かな?
史実センチュリオンとT-54/55を足して2で割ったような戦車だけど。

志茂田景樹の「激烈!帝国大戦!」にも何か登場してた気がするけど、あれはオントスや60式みたいな自走無反動砲だっけ?

212 :
七式はクリスティー式サスペンションなんで、足回りはクロムウェル/コメット系じゃないかな
T-44やT-54/55はトーションバーサスペンションだし

213 :
>>212
そっちじゃなくて、艦載100mm砲を転用してるところがT-54/55。

214 :
>>211 あの本では鳥取砂丘で日独戦車戦が行われた記憶がある

215 :
次期戦闘機について自分としては、
1.F22改
・ステルス性や全体的な性能で他を圧倒する
2.英瑞テンペスト
・同じ大きさの無人機タイプも製造する予定など独創性がある
3.独仏西FCAS
・安定感のあるタイフーンの様な、傑作機ができそう
4.国産開発
・どうなるか分からないが完成したら凄い

西=スペイン 瑞=スウェーデン
こんな風に見ていますが、どう思いますか?

216 :
>>215
既に初心者質問スレで誘導されたF-3スレへ行ってください。
主に現実なことはここだとスレ違いです。

217 :
>>216
初心者スレで回答をくれた方ですか?
このスレッドでも、CIWSやF15、第二次大戦など、現実的な事が、沢山議論されてるではないですか。
なんで貴方に質問を制限されなくてはならないんですか?

218 :
>>212
転輪の配置方式がT-54/55っぽいね
まぁ74式っぽいともいえるがw

219 :
>>217
違う人です。
つまり誰が見てもオカシイことをしているので、もうこのスレではスルーされます。

220 :
>>156
個体数が一時期50頭にまで減ったカリフォルニアラッコは現在は3000頭まで回復したが、
他の地域のラッコに比して明らかに病死率が高いなんて例があるね。

「人類全体で500個体」だと遺伝子バンクに多様な遺伝子が残されている場合を除き、絶望だなあ。

221 :
次期戦闘機はSM-36一択だろ。

222 :
>>219
本当ですか?こんな短時間の間に?信じられません。
しかも貴方のこの版の前回の回答、思いっきり現実の事じゃないですか。
貴方の言った「主に現実なことはここだとスレ違いです。」は貴方にそっくりそのままお返しします。
私が同じ分野の違う掲示板を訪れるたびに、ストーカーして、毎回質問を妨害し、ケチをつけるのは、もうやめて下さい。

223 :
>>220
例えばアムールトラは絶望しされてる

224 :
>>209
>>210
その作品は未読だけど
70mm搭載とはいえ短砲身で紙装甲鈍足の九一式戦車がノモンハンに居たとして活躍できるのかなあ?
まともに撃つ前に45mm戦車砲か76mm野砲撃たれて即死なような

225 :
>>224
まずノモンハン事件で日本陸軍の戦車はそう役立たずじゃなかった…って事実がわかる前の刊行物という点に注意。
実際には日本の戦車はBTと結構いい勝負してた一方、数揃ったのは事件末期の話だったんで、戦況次第じゃ
作中で急遽投入されたという九一式重戦車が大活躍できた余地はかなりある。

で、作中でも獅子奮迅の活躍で事件をひっくり返したとかそういう甘い話ではなく、戦車不足を補うため何でも送ろうとした
大本営の肝いりでたった4両送られた独立臨時重戦車小隊という設定。

多数のソ連軍戦車を撃破した一方、4両中2両は撃破されてしまったので、「もっと強力な戦車があれば…」
ってことで二式重戦車(史実五式中戦車)を開発、その間に世界の戦車情勢が変わったんで75mm砲から88mm砲へ換装すると
ともに37mm副砲を廃止した二式重戦車改となり、戦況逼迫の折満州から硫黄島へ送られ大奮戦…というお話。

226 :
現実の五式同様に75mm砲がボフォース系だったり、88mm砲が重い陣地用の九九式高射砲ベースだったりしたら、実現不能な設定だね

227 :
>>226
今の目から見りゃそうだろうけど、五式中戦車もどういうモノだったかよくわかってなかった時代の作品なんで…想像の余地が逆に大きいんだよね。

228 :
資料が出揃った現在なら、似たようなシチュエーションでも違った設定になっていくんだろう

とはいえ、WW2期の日本が自力で手に入れられる軽量高初速な80〜90ミリ級戦車砲っていうと難しいな…

229 :
>>228
史実でも「自力で手に入れられるマトモな80〜90ミリ級戦車砲ってねえなぁ…」となったので諦めて105mm級にシフトしかかっていたりする(シフトする前に敗戦)
なので和式ティーガーをリアルに考えると、105mm級を積んだ五式になるのでは?

230 :
中国で鹵獲した88mmをチハの試作車体に逆向きにマウントしたのが影山琢磨の一式砲戦車

231 :
第一次世界大戦で欧州に派遣されて、仏軍からおさがりを貰ったことから、
M1897野砲を搭載した日本戦車を、ネット小説で1940年に登場させたら、
もっと早く登場させないと役立たずだよ、と叩かれたな。

確かに97式中戦車の最初の段階からM1897野砲を搭載した戦車くらい、
何で日本は量産できなかったのだろう?

232 :
>>231
必要性がないから。
史実と流れが全く同じとして、「それ、何に使うの?」って言われたら説得力の有る「必要な理由」を展開できるかい?

他にも「予算が・・・」とか「人脈と派閥が・・・」とか、「だがそうはならなかった。だからこの話はここでおしまいなんだよ」ってのはいくらでもあるわけでさ。

233 :
まあなんだかんだで1940だとアメ公ですら作れなかったしなぁ
ギリで1940間に合ったのT-34ぐらいじゃね?

234 :
中国国民党軍が使ったのはFlaK18じゃなくて、同じクルップ製の海軍用の艦砲/沿岸砲型高射砲だった訳だが
昭和の頃は松本零士の漫画に騙されて、野戦高射砲の88ミリだと思い込まされていた

235 :
まあ全ては後知恵なわけですよ。
そもそもソ連崩壊前後でも入ってくる話が全然違ったりするし。
結果的に今から見たらオカシイこと書かれても、書いた方は騙してるつもりなんか無いわけで。

ちなみにそのへん誠実なのは青山智樹で、飛行船艦大和の2巻巻末で
「スイマセンよく考えたら1巻の設定では大和は飛べないことがわかりました。そこで2巻では改装により改めて…」
と不屈な謝罪をしている。

236 :
>>235
飛ばすことは諦めないんだなw
いやそれ諦めたら話が成立せんか。

檜山良昭の「日本本土決戦」には四式戦車出てくるけど、今の視点で見ると五式とごっちゃになっているという・・・。
当時の資料状況じゃしょうがないけど。

ただ挿絵がこれ
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/75/Chi-Ri.JPG
そのまんま描いてある(ほんとにこの絵のママ敵に突撃してる絵が描いてある)のは、あの、せめて砲塔は・・・その・・・って気にはなったが。

237 :
>>236
その「日本本土決戦」には九七式四十六糎列車砲なる超兵器が侵攻してきた連合軍をボコボコにした上で
トンネル陣地へサッと隠れるなんて描写があるが、あまりのインパクトに
「聞いたことないがそんな兵器が実在したのか?」
と、「丸」の読者投稿欄で質問した人がいた。

もちろんそんなスーパー列車砲は日本軍は保有しとらんけどね。

238 :
>>236
カッパノベルス新書判だとちゃんと主砲も書いてあって五式中戦車だったと思うけど、もしかして文庫版は挿絵が違うのかな?
記憶違いだったらすまん。
1981年刊行だけど俺は1986年に新書を新品で買ったから、版によって違う可能性もあるかな。

それより、高射砲転用の主砲だからってグラマン相手に対空射撃はどうよとか思った。

239 :
実在するオイ車に計画された主砲が短砲身15cm砲なあたり
ノモンハンまでの戦訓だけで重戦車を作る場合は大口径第一主義で長砲身化はあまり熱心にはしなさそう
計画時期が近いティーガー原案の突破重戦車やKVも対陣地で大口径短砲身だし

240 :
>>231
1940年には事実上のM1897の子孫で優秀な九〇式野砲がとっくに普及してるのに
それを押しのけてM1897の方が選ばれるってどういういきさつ…?

241 :
しかもM1987の閉鎖機は隔螺式、九〇式野砲は自動鎖栓式、戦車に搭載するなら後者の方が遥かに適しているし

242 :
>>239
91式榴弾砲を車体装備する和製SU-122って感じの車輌とか?

243 :
>>238
「日本本土決戦」に登場したのは五式中戦車
四式なんて名すら出てこない
第一、文庫版には挿絵自体ないよ
でも新書版「日本本土決戦」の依光隆による挿絵は
日本架空戦記史上の最高傑作だと今でも思う
第四部「一億玉砕」の扉絵や石神井関町や武蔵野での攻防戦の
挿絵なんか凄いの一言

244 :
あ、でも
新書版の挿絵でも五式の戦車砲は描かれていないけどね

245 :
あ、でも
新書版の挿絵でも五式の戦車砲は描かれていないけどね

246 :
>>244
まあ、「搭載する主砲がない状態の車輌も「ないよりマシ」と投入されていた」と解釈すれば・・・

ダメか。

247 :
>>244
現存するのでも主砲描かれてないんだ?だいぶ後で買ったから版によって挿絵の修正あったかもと思ったが、俺の記憶違いだったか。

248 :
>>207
ボードゲーム版RSBCだと日本陸軍の戦車はほぼ史実モードだった
五式が88o砲搭載型で出てきたり、六式砲戦車としてホリが登場するのが違い

リターン・トゥ・ヨーロッパには十式中戦車という架空戦車が登場する
海軍の長十サンチ砲とイギリス製エンジンで製作された戦車で、多分小説版RSBCの七式中戦車の原型
性能的には74式のモンキーモデルといった感じで七式よりは大人しめ
ただしゲームでは日本軍はゲストキャラ扱いで十式もそんなに活躍しなかった記憶がある

249 :
架空戦記に含めるか微妙だが、歴史改変SF だと「屋根裏の遠い旅」(1975)に登場した戦車が架空戦車の初めの方かと
日本が太平洋戦争に勝利したパラレルワールドの現代(作品の書かれた当時)に日本陸軍の名称不明の架空戦車が登場してる

主人公の小学生によると、車体は61式に似てて、砲塔はパンターか3号みたいな角型だそうだ
以下は想像だが、多分五式チリの後継戦車としてドイツのパンターUあたりを参考に開発された
ドイツ製のティーガーUの長砲身88o砲〜105o砲を搭載した主力戦車ではないかと
(この世界は戦後も日本はドイツと同盟関係がある設定)

作中では鉄道輸送されてたんで、恐らく61式のように狭軌での輸送を考慮した35t級戦車だろう
史実の61式と74式の中間程度の能力かな?

250 :
>>249
なんかAMX-30ぽいイメージだね。

251 :
「架空戦記」ジャンルって戦前の少年倶楽部向けも含むのかな
少年発明家がスーパー潜水艦設計して連合艦隊と共にアメリカをブッ飛ばすというのがあったりするし

252 :
海底軍艦なんかは立派な仮想戦記よ

253 :
架空戦記ってジャンルは、実はかなり昔から存在してるんだけど、第二次世界大戦を舞台にしたものは、当然ながら第二次世界大戦後になる。
また一時期流行った日本の架空戦記ものは、1990年〜2000年にかけての、荒巻義雄による『艦隊シリーズ』が発端となり、2000年代前半に終焉した。

254 :
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%B6%E7%A9%BA%E6%88%A6%E8%A8%98
未来を題材にした物は読む価値ありそうだな

しかし太平洋戦争で勝ちたいというのはわかるけど
戦勝後予想される植民地からの深刻な反日テロや何も解決しない昭和維新の議題について取り上げた方がずっと面白いんじゃないかな
まあないだろうけど

255 :
反日テロなんて、戦中でも些細なものだったろ。だいたい昭和維新って何だよ?

256 :
昭和天皇暗殺未遂事件とか、外交官への爆弾テロとか起こってるのを「些細」とは言えんでしょう
戦後はそれが少なくともIRA、悪いとベトコンレベルで行われる訳で

それに、勝ったところで経済格差や福祉の不足といった戦前日本社会のひずみが解消される訳でもないから、急進的な改革を求める活動が再燃する可能性は十分にある

257 :
>>255
226事件のことを事件起こした当事者の自称から「昭和維新」と呼ぶことがある。

258 :
>>254
「勝利」とはちょっと違うけど、「修羅の波濤」の続編で満州分断戦争を描いた「修羅の戦野」(横山信義)とか、
タイムスリップした自衛隊の専守防衛思想が日米戦終結後に国連中心の世界で流行る、「青き波濤」(羅門祐人)とか、探すとあるもんだでよ。

259 :
>>255
昭和維新の歌を知らないとは
中国フィリピンその他の大量のゲリラも戦後はまるまるテロリストだからな…

>>258
面白そう
ありがとう

260 :
>>256
いやIRAやベトコンとは比較にならんでしょ、針小棒大に拡大解釈しちゃダメだよ。

261 :
>>260
中国大陸やシベリア方面に散らばってる朝鮮系ゲリラが、戦後各所でテロを起こしたり半島へ浸透したりする可能性は無視できないと思うけどなあ

262 :
IRAクラスで済むわけないだろ
日中戦争勝っても八路軍が諦めることもないだろうし
南方地域もフク団初め反日ゲリラがいない場所なんてないんだから
おまけに国内も対立が激しくてテロの応酬だったし

まあ、西洋がなんだかんだ植民地に多額の投資してたのに対して日本軍はあれだったし
キリスト教文化の成人に体罰したらそれだけでやばいからな
戦勝して現代並みに安定した日本を作るのは何やっても無理そうというか
だからこそその無茶振りの話が読みたいというか

263 :
皇民化政策の進展で半島系日本人が軍事・治安関係のダーティ・ワークを概ね担当するようになってるってのが、「京城 昭和六十二年」 
なかなか説得力がある。図書館頼みになるけどね。

264 :
>>254
上で取り上げてられていた「屋根裏の遠い旅「」がズバリそのテーマ。
太平洋戦争に勝利した後に日本が史実のアメリカのかわりに 日中戦争やアジアの戦争を延々と繰り返し、遂にはサイゴンへの核弾頭投下を強行してしまう。

265 :
>>252
明治時代に何故それほどの技術力があるのか不明な設定で、孤島で超高性能潜水艦の他、探検用戦車を作って冒険、さらに戦う相手は海賊船団という原案小説のどこが仮想戦記なんだか

266 :
>>265
どっからどう見ても仮想戦記だってお前さんのレスに書いてあるよ。
ついでに飛行船も出てくるし、海賊のバックはとある国家だし、自分たちの組織のトップにまつりあげたのは死んだはずの某偉人だ。
どこかで聞いたような設定じゃないかね。ン?

267 :
架空戦車の質問をした者です
回答ありがとうございました
WoTで戦車に興味を持ったんですが、昔の架空戦記にも軍艦や飛行機ほどではないにしろ
結構日本軍の架空戦車が出てたんですね、参考になりました

あと、ガルパンの同人誌で
「90年代の架空戦記ブームの頃はミリタリーファンの間では日本軍の戦車の評価が概して悪かった。
ネット発達以降新資料の発掘が進み再評価されるようになり、ガルパンの知波単の扱いは
昔と比べると夢のようだ」
と書かれてましたがこの辺は本当なんですか?

268 :
>>267
ガルパンの件は知らんけど、日本軍の戦車ってのは
「チハまでは世界水準だし太平洋戦争以前は役に立ったけど、M3軽戦車やシャーマン相手に正面切って戦うにゃちょっと古すぎる。」
「太平洋戦争じゃ植民地の豆戦車いじめとか、やる気の無い中国軍相手がちょうどいい。」
「チハ以降は制式採用当時でももはや世界水準じゃない。」
「ましてやチハ以降の量産なんて1944年からなんだし、どうしようもない。」
ってのには今も昔も変わりないよ。
チハはともかくテケ(九七式軽装甲車)なんか、米軍のブルドーザーより小さいし。

軽戦車も追い回せる快速戦車ってのも昔からの話だし。
チハ改の47mmはシャーマン相手でも側面なら抜けるなんて話も昔からだし、チハの57mm砲は榴弾で小隊集中射すれば
M3軽戦車の正面装甲も叩き割れるとか、そういう話も昔から。

もしかしてガルパンでの扱いってマレー戦の島田戦車隊とかがベースなのかな?夢のようなんてってことは。
弾が当たっても死なない戦車道なら、そりゃ被弾覚悟で走り回れるだろうしねぇ…

唯一昔と今で違うのは、ソ連崩壊による情報公開でノモンハン事件で日本戦車隊が一方的にボコボコにされた事実なぞないとわかったってくらいかな?
(そもそもボコボコにされるほど出撃しとらんし、戦線にそろった頃には武力衝突終わっちゃったし)

269 :
>>268
機関銃で穴が空くゴミ戦車チハ!みたいな感じで九五式や八九式、軽装甲車など全部ごっちゃにしたアホ情報を使って
パーシングとかイージーエイト、ティーガーやパンターと比べられてた時期が結構ある
「日本の戦車」が出て来た後ですら状況が全く変わらない辺り、国軍戦車に興味無かったのだろうね

そもそも日本軍自体が超絶人気が無く、軍装界隈だとナチ兵(日本人)に「貧乏臭いから軍装を止めろ!」と脅迫をうける始末

270 :
旧日本軍弱小列伝(小声)

271 :
軽戦車と混同するのは論外として
状況次第で機関銃ですら貫通するなら手軽な砲弾食らった暁にはちょっとね…
国力からすれば悪くはないはずなんだが、普通の対人もできる輸送車でよかったんじゃないかと
ただ八路軍や植民地軍相手には普通に役立ってた

ちなみに軍板でも、実際にM2でチハを倒せるのか議論になったことはある
装甲車にm2四丁貼り付けて機動性で翻弄するくらいしかないだろうとなった
ついでにチハ千両でエイブラムス潰すなら中の人がRPG7持つしかないだろうとか話してたこともあったらしい
エイブラムスも排気口撃たれると死ぬからな

272 :
>>271
M2はともかく7.7mm重機関銃でプスプス貫通されちゃうのはハ号(九五式軽戦車)よ。

273 :
チハタン言われるほどダメじゃないというのはわかったが、
当時の重装備の装輪装甲車、たとえばプーマー辺りと戦ったらどうなるの?

274 :
>>273
んなもん前提条件何も無しで語られてもケースバイケースとしか答えられないでしょ。

275 :
その反面、日本軍の幻の兵器がろくに検証もされずに
過大評価されていた頃もあったよね
烈風とか五式中戦車とか

276 :
>>275
烈風や五式中戦車の過大評価って見たことない気が…

「氷山空母を撃沈せよ」(伊吹秀明)にせよ「バトル・オブ・ジャパン」(青山智樹)にせよ烈風は活躍するけど
すぐ後継機が出たり原型とどめ無いレベルのビッグマイナーチェンジ受けたりでつなぎの機体。
代表的な「ラバウル烈風空戦録」(川又千秋)でも実際はそういう扱い。
「レッドサン・ブラッククロス」(佐藤大輔)みたいに五式戦ともども対地支援用にしか使ってないって作品もあるし。

277 :
>>273
プーマじゃ無理

278 :
>>272
そうM2のつもりだった、失礼

しかしチハたんですら豪華で数がない日本陸軍の戦車事情がど底辺なのはどうにもならないし
軽戦車って費用に見合うのか気になる
歩兵相手に強いし対策を強要できるのは間違いないけどちょっと豪華なテクニカルみたいなもんだし
撃破されても修理して使い回せると考えたらそれでもいいのか

279 :
>>278
まあ兵器、それも戦車みたいな大物にゃ「威圧感」って側面もあるし、ハリボテでもあると無いとじゃ大違いよ。
相手は相手で機関銃で抜けるっても、そこに都合よく機関銃が無きゃ話にならんし、機動力活かして迂回されたらコトでしょ。
それこそ相手が戦車や歩兵携行対戦車火器を持ち出さなきゃ出番はいくらでもあるし、軽戦車にだって無視できない火力はあるし。

280 :
>>231ですが。

ネット小説における日本戦車って、史実以上に下げられる気が。
実際問題として、97式中戦車にしても、制式採用時点ではそう悪くなかったのに。
キングタイガー戦車やM26パーシング戦車と、マジメに比較されて旧式、劣悪極まりない、
と叩かれていることが、多々ある気が。
採用年度が全く違うのに、零戦をP51やF8Fと比較して、旧式で防弾装備も無い、
と叩くのと同じ、だと感想を書いたら、戦車と戦闘機を混同するな、T−34とか1940年段階で制式採用、
日本が滅茶苦茶遅れている、と更に言われたのですが。
そんなに97式中戦車って、採用時点で既に旧式だったのですか?

281 :
その批判は諸外国の豆戦車や紙装甲軽戦車にも刺さらない?
なんならV号戦車だって装甲最厚部14.5mmだった時代があるけど
その装甲厚のせいで損害を出しながらもポーランドとフランスには勝ったよ

282 :
>>280
採用時点では世界一流。

でもWW2に突入してドッグイヤーとなった戦車業界では・・・って話。

283 :
そりゃソ連やアメリカ相手にはひ弱だったかも知れないが、大陸では火力・装甲・機動力が充分だったから、主戦場では役に立ってるよ。
他にも道路と鉄道のどちらも走れる、九一式広軌牽引車とか、九五式装甲軌道車などのデュアル・モード・ビークルが、広い大陸では活躍してる。

284 :
>>280
採用時点では最新鋭高性能戦車だよ。
アレコレ言われるのはそれを時代遅れな時代まで使い続けたからで、その意味で低評価になるのは当たり前。
何十年たっても動くぞエライぞ戦力だなんていわれるのはT-34とかごくわずかな例。
チハみたいなのは戦車の戦力化をマジメに考えてた国なら、WWII末期だと飛行場警備とか治安維持みたいな二線級でしか使われない。

…つか、そこで戦車そのものを叩いてるネット小説があるとしたら、さすがに質が低いと言わざるを得ない。
商業誌だとチハを叩くわけじゃなく、チハを戦力としてカウントし続けなきゃならん戦車行政とか、兵站能力の甘さとかだよ。
そこに問題無けりゃチハが最新重戦車と比較されること自体、ありえない話だと思わん?

どうもアナタ自体、「チハ」とか戦車自体「だけ」を見ててあーだこーだ言ってるように見えて、批判してるネット小説と
あんまレベル違わないように見えるから、ここでいっちょ一念発起してレベルアップしてみては?

285 :
兵器単体のスペックも良いが、運用も考えなくては意味が無いってことだよね。

286 :
WoTやガルパンでしばしば見かけますが
鈍足の戦車を別の戦車で押すのって実際にやったら履帯が切れたりしませんか?

287 :
>>286
何事にも限度はあるのでケースバイケースとしか。

288 :
チハは「スペックシートだけ見たら」登場時は平凡な歩兵戦車
その後はお察しの通りボロクソに

289 :
当時の比較でもかなり対歩兵戦重視な戦車ではあるな
イギリスの戦車のCS型程じゃないにしても
他のとこの中型戦車はもう対戦車戦考え始めてる
まあそこは支那戦線がとりあえず主眼にある事を考えると理に適ってないわけでもないが

290 :
つまり日本軍の戦車は優秀な豆戦車と平凡な軽戦車なのだ
少しは強く見える不思議

でも十分なスペックの対戦車砲と地雷があればそれでよかったとも思う

291 :
>>286
押して切れるようなら、戦車回収車で牽引しても切れてしまうではないか
ティーガー同士、パンター同士の牽引は禁止されていたが、これは無理するとエンジンがオーバーヒートして共倒れになる危険があったから

292 :
東亜目線で見たら
欧州アフリカ戦線が異常だったんだよ
アメリカは両方で戦うという不利を抱えてたけど、それは裏を返せばそれぞれの戦訓を別の戦線で生かせるってことで

293 :
実際にやる事も日常的にあったって事ですか?

294 :
あ ごめんなさい更新分見てませんでした

>>291
一番気にしているのは履帯同士の擦れです
前車輌履帯の巻き上げと後ろ車輌の下り部分となると相対速度で2倍
金属同士ではありますが履帯表面の凹凸で引っかかったりすれば履帯の一部分だけに相当な力が掛かるのではないかと思いました

295 :
>>276
架空戦記はともかく「丸」誌なんかホント近年まで
過大評価しまくっていたよね
あ、架空戦記だと「紺碧の艦隊」かなぁ
史実より軍事技術の進化が進んだ世界
とかいう設定にしておきながら
あの時点で五式中戦車を登場させていたし

296 :
>>293
ドイツ軍のマニュアルに「冬季にエンジンのかからない戦車を他の戦車で押しがけするのはやめろ」って書いてある。
実際規定で禁止されてたが、戦車兵は「これが一番早い」とやりまくっていた。

動く車輌を他の車両で押す時は、押す方の車体前面に枕木とかを噛ませて戦車同士が直接触れないようにする。
そうでないと「衝突」になってしまうから。

戦車回収車にはこの「押し木」が積んであることが普通で、それを装着する専用の台座金が付いてるのもある(ベルゲパンターみたいに)

297 :
エピソードワロw

枕木を渡してる絵をググってみたんですがちょっと見つかりませんでした
イラストでも写真でもいいんですが何かありませんか?

298 :
>>297
実際に使ってるところではないけど・・・。

ベルゲパンターの車体前面には角材取り付けるための板があり、戦闘室の脇には角材がマウントされてる
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/0c/IWM_Bergepanther_front.jpg

こっちはBARVっていう特殊な戦車回収車(上陸作戦の時に半水没した状態で損傷車輌を回収する車輌)だけど、前面には木材がマウントしてある
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/ad/Puckapunyal-M3-BARV-2.jpg
これは更にロープ巻いて緩衝材にしてるもの
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/32/BARV%2C_REME_Museum_of_Technology%2C_Arborfield.JPG

299 :
あーこういうのです ありがとうございます

300 :
wniの鈴木里奈の脇くっさ
      (6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
         |     ,.'  i、     |}
       ',     ,`ー'゙、_    l
       \ 、'、v三ツ   /
        |\ ´  ` , イト、
       /ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
     /::::/ ',   : . . :  /  |:::::::ハヽ
https://twitter.com/ibuki_air
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301 :
267です
回答ありがとうございます

302 :
普通のマスケット銃は丸弾なので精度があまり良くないですが
銃身にライフリング入れる代わりに、弾の尻に羽を付けてちっちゃい迫撃砲の弾みたいにした場合
どのくらい精度が上がるでしょうか

303 :
ステアー社が対物ライフルでやったけど、大口径の砲ではなく、小口径のライフルでは上手くいかなかったので開発を中止した経歴がある。

304 :
・羽根の加工が雑だと銃弾が偏心して余計に精度や射程が低下する。
・シンプルな球形弾と比べて製造が複雑で困難。

規格化や品質管理の概念が未発達な時代にまともな品質の弾を妥当な価格で製造するのは難しいと思う

305 :
仮に作れてもミニエー弾の方が楽そう

仮に創作としてマスケット銃の時代に無双ということであれば
ジランドニ空気銃をお薦めする
だいたいボルトアクション並みの連射速度で20発マガジン
後装式ライフリング付きなので密集撃ちの最大射程はともかく、有効射程はマスケットより長い
ドライゼ銃のように伏せ撃ちできて音がしない
コストが高くて兵士の訓練も大変なんだけど、十人前の火力と火薬がいらないことを考えたらパフォーマンスでは割に合うような気がする
ただ兵士の体力にも限界があるし突撃からの突き合いと町の占領ではどうしたって質より量よねっていう

306 :
なんでjaneっていきなりカタカナが半角になるんだ?

307 :
>>306
スレ違いの質問です

308 :
空気銃はコストもだけど、前近代だと発砲音による威圧効果が乏しくなるのもネックだよなあ
特に対騎兵や対民兵だとバカにならないし

でも、これらの短所を逆手に取って特殊部隊やエリート騎兵隊の装備ということにすれば、創作としては面白いかもしれない

309 :
もうちょっと正確に言うと
上で言ったとおり非ライフル銃は集団で撃つことで最大射程を有効射程に変換する特性がある
要するに迫撃砲みたいに集団相手に多数の弾を撃って命中率を補うものなので
弾の飛距離はともかく集弾率をあげる必要はない
そして射程=威力を盛ると銃が重く、反動がきつくなる

310 :
回答ありがとうございます
やっぱり弾が小さいと難しいみたいですね…
職人の手作りで数発だけの切り札という設定だったので、コスト面はいいんですが
安定効果自体が低いとなると、うーん…ボツか…

311 :
それライフリングじゃだめなん
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Muzzle-loading_rifle

具体的なロード法はわからなかったんだけど
ライフリングがあるということは銃口より太い弾を前から押し込めるわけでリロード遅いでは済まないが、射程は伸びる
わからないのは何点かあって
弾に布着せるべきなのかだめなのかと
通常の細い弾をライフリング無視して撃てるかだな
普通に考えたら普通の弾みたいに服着せたらライフリングがかまなくなると思うし、
普通の弾を撃っても服がある以上余計なライフリングはかからないと思うんだが

312 :
失礼、むしろライフリングに噛ませるためにタイトに布を巻かなきゃだめなのか
https://youtu.be/kVu0j84nXzM
大幅に実用されたのはケンタッキーライフルらしい
>>308
射程外の見えないとこから高火力をいきなり浴びるわけで人間相手なら心理的効果は高いはず
リボルバーライフルと違って音がしないから当て続けないと火力を見せつけられないが
騎兵については馬が怯えないのは勿論騎手の鎧も合わせて威力が足りなそう
ナポレオン戦争で実際どうだったかは知らんが先祖帰りした装甲騎兵の突撃が弱点だとしてもおかしくはない

313 :
>>311
話の展開上、銃の方は普通のマスケットでないといろいろまずいので
弾の工夫だけで精度が上がる方法があればなーと

314 :
>>313
そうだったのかすまん
現代のマズルローダーの弾を参考にした方が良さそうだな
https://www.backcountrychronicles.com/muzzleloader-bullets/

蛇足として
密集射撃でなく狙撃だろうから散弾化という手もあるにはあるが、当然密集射撃より射程は低い
普通のマスケットの定義に火縄銃が入るなら、発射ラグが少なく振動が低いので精度は高い

315 :
そもそも『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』の柳内 たくみ氏によって、火縄銃を使ったAPFSDS弾が、『戦国スナイパー』の中で描かれている。

316 :
マジで?
Fin-Stabilizedは分かるけど
火縄銃でDiscardingされてるの?
Armor-PiercingとSabotもあまり必要ない気もするけど

317 :
>>316
APはともかく、マスケット銃の構造的にFSにしてちゃんと発射するにはDSは必須だと思うけど。

318 :
>>156
https://japanese.engadget.com/2018/07/05/lab-made-embryos-may-save-near-extinct-rhino-species/
のこり2頭、しかも両方メスでしかも妊娠不能のおばあちゃんのキタシロサイでもいけるんだからいけるいける

319 :
(悪の組織は悪だと理解しているが、悪の組織に勝てるだけの力は無いので仕方なく悪側に立ってせめて善政をしようとしてる)

MARのアッシュさんをみて思ったんですけど、こういう考え方や方法ってありなんですかね?漫画が漫画なだけに主人公に説得されすぐ寝返っちゃいましたけど・・・

320 :
そりゃありだろう
名前忘れたけど日本軍にも本国からの突き上げに耐えながら占領地からのゴムの供出を食い止めた人だっている
というか全員悪人しかいない悪の組織なんてあるのか?

321 :
コナンの黒の組織とかそう言われてみればほぼ善人スパイですね・・・

322 :
>>319
「伝説のお母さん」という漫画だと、人間社会の欠点に目をつけた魔王がとんでもない政策を打ち出して人間をリクルートした。
・完全週休2日制
・残業無し
・有給完全取得
・育休OK
・福利厚生万全
・保育園完全無償化
・しかも保育園の職員はモンスターで門番はゴーレムによる鉄壁の守りでお子様も安心

男女を問わず魔王側へつく人間が相次ぎ、勇者ですら寝返ってSNSでリア充投稿を連発。

323 :
>>319 ヴォイチェフ・ヤルゼルスキ上級大将という人が昔おってな。

324 :
フィリップペタンという人もおってだな…
悔しいだろうなあ汚れ役受ける人
ドゥプチェクもソ連に屈したという意味では近い

325 :
HEAT(成形炸薬弾)は構造が単純であることから工作精度が低い日本軍にも好まれたと言われていますが
そんなに単純で簡単に作れるのに登場がWW2まで遅れたのであれば
もし1920年代後半〜30年代前半に原理と製造技術が齎されればちょっとした技術チートにも成り得るのでしょうか?
なお、この質問は創作に使う目的ではなくあくまで興味本位です

326 :
>>325
その頃だと成形炸薬弾でなきゃ撃破できない目標ってそうそうないんじゃないかな?
トーチカとか相手だと工兵装備になるし、そうなると対戦車装備として注目されるのは目標になる戦車登場後ってことになって、史実とそう変わらん。

327 :
>>325
成型炸薬は原理だけならWW2開戦前にすでに確立されていたけど、その当時は「対コンクリート用要塞/トーチカ破壊兵器」としてのみ注目されていた。
>>326の人が書いてくれているように、WW2開戦前ならここまでの威力がなくても戦車は破壊できるから、対戦車用として注目されることもない。

更には、「強固な要塞線を突破するための切り札」として秘匿されていたから、「本来の」目的以外に応用される可能性も低いだろう。

成型炸薬の秘匿はそこそこ成功していて、例えばソビエトはドイツと開戦して実物を手に入れるまでは「そういう物がある、らしいが・・・」という程度にしか情報がなく、
断片的な情報から「テルミットの一種なのでは?」と解釈して試作を繰り返し、失敗を繰り返して「多分ガセかデマだ。偽情報に引掛った」と諦めたりしている。
なおこのせいでソビエトは各国に先駆けて無反動砲の開発に成功していたのに、有効な対戦車兵器にできず、「無反動砲なんて何の役に立たない」と開発責任者が粛清される羽目になった。

史実に則った技術チート、というなら
「ソビエトが成型炸薬弾をいち早く実用化していた世界」
の方が話が作りやすいだろう。

その結果どんな歴史になるのか、はともかく。

328 :
ソ連は戦勝国だし虎が死にやすくなるだけで終わる気が…

329 :
>>328
「ティーガーに対抗するのはさほど困難ではない」とされるならソビエトはあんなに「とにかくデカイ大砲積んだ先頭車両作れ」とはしなかった可能性があるし、
戦車開発にリソース割かない分色々変わっていたような気はしないでもない。

史実に比べて独ソ戦初期のドイツ戦車の被害が大きいなら、全体的な戦略にも影響をおよぼしたかもしれないし・・・。

単にトーマシールドの登場が多少早まるくらいしか影響ないかもしれないけどさ。

330 :
アメリカが成形炸薬弾使った対戦車擲弾を開発はしたものの、重すぎて小銃擲弾としては運用不能で、M2BMGから打ち出すのも冴えんしどーしよとか匙投げかけてたとこで、
ゴダードに薫陶を受けて以来まるっきり別系統でロケット研究していた陸軍大佐がサンプル貰ってきてくっつけてみたのが、バズーカの起源だったりするし。タマだけでなく合理的な推進手段は要るだろうね。

331 :
>>330
推進させるとバックブラストでいろいろ危ないし、バネで発射しましょう(提案

332 :
PIAT

333 :
おっと
このスレにも紅茶のかほりが…

334 :
>>320
自由民主党は構成員全員悪人だと思ってますし、自由民主党に投票してる日本人もまた全員悪人だと思うわ、自覚の無い悪って罪だよな

335 :
アカとパヨクに投票するよりはマシだよね、比較相手がカスすぎて選択肢が無いんだもの

336 :
>>335
そりゃまんまWW-II のドイツじゃん

337 :
なんという全権委任法
民主主義は死んだ

338 :
>>327
1930年代末までに開発成功してたら、ノモンハンで鹵獲品が日本にも入ってきて…
すら出来るかも知れないな

出て1年程度の差だろうけど、サイパンや硫黄島、沖縄に携行対戦車火器が間に合うと考えれば中々

339 :
1920年代の形成炸薬
効率よく塹壕を掘り進める為の秘密兵器とか
動いてる車両になんて絶対当たらない巨大な物になるので
陸爆に積んで戦艦上部航板ぶち抜けないかと思い付く奴が出てきて
こりゃ戦艦なんて約立たずになると索敵と露払いの戦闘機満載の
空母中心の艦隊編成になったり
敵も同様の形成炸薬でトンネルを掘ってくる事を予測して
慌てて欧州から聴音技術を導入しようとする日本

340 :
桜弾の実験から、HEATは貫通力ばかり高く大型艦に対するダメージはさほどでも無い、と判明してるので、そうはならないかと

341 :
戦艦は空間装甲の塊だから初期のHEATで抜くのは難しそう

342 :
>>340
そこでタンデム弾ですよ

343 :
こういうアンケートってどのくらい反映されるんすかね?
もしスラムダンクの1話のアンケートで「宇宙人と戦う」が1位になったら宇宙人と戦うんですか?

     ↓

今週のチャンピオンのアンケートに弱虫ペダルについての質問が具体的にある(答えはひとつのみ)

1.坂道がMTBの大会に出場すること
2.坂道と雉弓射の特訓
3.他のMTBの選手の登場
4.坂道がロードバイクに復帰すること
5.インターハイ3年目の開始
6.総北メンバーの登場
7.箱根学園の登場
8.その他(具体的に


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00001162-agara-l30

344 :
>>340
佐藤大輔のRSBCと青山智樹の青き波濤を思い出すなぁ・・・
対艦誘導弾が偶発的にHEAT効果を発揮して戦艦を撃沈してしまうRSBC
それに対しHEAT弾頭では戦艦は撃沈できないと作中で書いて
作者がある佐藤大輔信者から抗議のハガキをもらう羽目になった青き波濤

345 :
スマン青き波濤の作者は青山智樹ではなく
羅門祐人だったわ

346 :
>>343
普通に世界大会編でええのにな、これまでのライバルたちと同じチームとか純粋に馬鹿でもハァハァするやろ、オーバーエイジ枠で人気OBもだせるで

347 :
>>344
RSBCで対艦ミサイルが仏戦艦を撃沈したのはHEAT弾効果じゃなくダメージコントロールの遅れだよ?(独戦艦は沈んでない)
ちゃんと読まないとカンチガイしてしまいそうだが。

348 :
たしかRSBCの播磨は成形炸薬弾の装甲貫徹力を考慮した結果
アーマーの厚みが1000ミリに達したのだっけ?

349 :
>>347
あれ、じゃあ
「偶然炸薬がセンサーに潰されてへこんでたので成形炸薬効果が発揮されて威力が増してた。後々それは意図的に設計に採り入れられるようになった」
って何にあったやつだっけ?

佐藤大輔じゃない人のかな?

350 :
実際HEATで太平洋戦争の形勢がひっくり返る話にしたいんじゃなくて
日露戦争の勝利に酔ってこの延長で次の戦争にも勝てると思い込まずに
技術の進歩のもたらすものを読み違えると次の戦争では日本がロシアの立場になると迷走するのが面白いんじゃないかと思ったんだが

大和作る代わりに無駄に頑丈で防空能力を高めた空母を作ってみたり
先端の聴音技術に注目してみたら日本の潜水艦なんてすぐ気付かれると解ってしまったり

世界が軍縮ムードの中で正面戦力の保持に拘らなくなると
機動戦力の衝突で日本空母がもう少し生き残って後の攻略に投げ槍にならなかったり
ドイツまで潜水艦航海させて感心されたりって場面もそもそも発生しないかもだが

351 :
>>348
播磨の装甲は1800ミリやで

352 :
史実での発見の仕方って「炸薬に刻印でスタンプしてあった文字がそのまま下敷きの鉄板に転写された」と結構ドラマティックなんだよね
コレをもっとドラマティックにするのは結構難しそう

353 :
>>349
それはRSBCでガスコーニュを撃沈した時ので合ってる。
ただ結論はあくまでダメージコントロールの遅れで、HEAT弾はその結末を迎えるのに重要な役割を果たし、
撃沈は都合よくいった結果ではあるけど、重大な損害をもたらすのは確かって程度の話。

354 :
>>348>>351
ちなみに播磨の装甲厚の話は「司令塔の装甲」ね。
艦全体に対艦ミサイルやHEAT弾対策をしたっていう話ではない。

355 :
2011年の映画“山本五十六”のミッドウェイ海戦での、
空母飛龍のブリッジ内で、

「敵機到達予想時刻、0515 あと30分です!」
「敵機来襲まで20分を切りました!」

といった報告のシーンがあったのですが、
当時の機動部隊は、
敵攻撃隊が自艦に迫っている事を察知した場合、
迎撃準備はどのような手順で行っていた野でしょうか?

356 :
>>355
ミッドウェー海戦までであれば、「これから発進させる艦上戦闘機のパイロットたちに」
「敵機が方位○○、高度××で来襲中である」と教えて送り出す。

また各艦砲術長が対空火器の射手たちに同様の指示を出して対空射撃の準備をさせる。

以下は蛇足

これはあくまでも「敵攻撃隊の接近が察知できていれば」であって、
映画「山本五十六」で描かれたようなリアルタイムで敵攻撃隊の現在位置を把握する手段は
ミッドウェー海戦当時の日本海軍には「全く」なかった。

各艦の対空見張り員や、上空を飛行中の戦闘機パイロットによる目視だけが頼みだった。

「敵編隊を発見したときには手遅れ寸前、戦闘機パイロットたちの技量と零戦の性能でなんとか危機を凌ぐ」
が繰り返され、最後には4空母ことごとくが(時間差はあるが)失敗したのがミッドウェー海戦での日本側の防空。

357 :
>>356
これも蛇足だけど、機動部隊にはなかったものの主力部隊の伊勢には試験装備された21号電探があったよ。
機動部隊へとりつく敵機も一応探知できてたそうな。

358 :
こころがまえができるのはええね

359 :
>>357
感謝。

さらに蛇足を付け足すと、ミッドウェー海戦の後。

南太平洋海戦では日本空母もレーダーを備え、アメリカ海軍に対して配備時期ではおよそ半年遅れ、
レーダーの性能では3年くらいの遅れはあったが
「やってくる敵編隊に自分たちの戦闘機を差し向ける」が出来るようになった。

アメリカ海軍が珊瑚海海戦で初めてレーダーを用いた戦闘機管制を行ったときと同様の不手際があった。

360 :
>>359
日本の場合、目標指示はどうやってやったんだろね?

361 :
>>360

>目標指示
無線電話。

信じ難いことだが、南太平洋海戦やソロモン海戦の空母戦では母艦からの無線電話が戦闘機に受信されている。

これによる混乱の事例もある。

たとえば「龍驤」にサラトガとエンタープライズからの攻撃隊が迫ったときのこと。
「龍驤」からの無線電話による命令(なぜかコールサインなし)が100km以上も離れていた
「翔鶴」「瑞鶴」の直衛戦闘機隊に受信されてしまい、戦闘機隊は「翔鶴」「瑞鶴」に敵編隊が迫っていると
思い込んで指示された方位へしばらく飛んでしまった。

「あれはひょっとして『龍驤』からの無線では……?」と思って「翔鶴」「瑞鶴」の方を振り向いたら、ガラ空きになった
「翔鶴」「瑞鶴」の頭上に敵艦爆が来ていたと言う話をその時に直衛戦闘機を率いていた新郷元空将が空自を退官後に、
海軍時代の回想として語っている。

ここでさらに信じ難いことは、それ以降も海軍戦闘機の無線電話は通じないことの方が多かった。
昭和19年末の日付の「機体やエンジンから発生する妨害電波の検査機材を開発中」と言う文書が
横浜旧軍無線史料館に現存している。

なぜこれら3空母の艦上戦闘機だけが電話が通じたのかは謎だ。
なんとかして通じるように整備していたんだろうが「どうやって」は謎のまま。

技術的には、「電信が受信できるが電話が受信できない」という良く聞く話は
「6デシベル相当の雑音電波が受信側のどこかで発生している」でFAなんだけどね。

創作的には
「陸軍なり大日本航空なり、あるいは朝日新聞や毎日新聞の航空部に個人的に要領を教わった整備兵が居て、母艦とともに沈んだ」
なんて設定も良いかもしれない。

362 :
>>361
ほー意外。。。
零戦の空中無線についちゃ、終戦間際になって「アースの取り方まずくて、アース位置変えたら普通に通じた」って話をどっかで見たような。

363 :
その辺は大モサことTFR氏が特に詳しかったはずだが、ログはどこにあったか失念してしまった……

364 :
わりと日本の無線技術が劣っていたと結論付けてしまいがちな話だけれども
当時の無線は国家の所有物だった
一般家庭のラジオもあらかじめ設計が承認されたものでなくてはならず
自分で設計した無線機を作ろうなどと思ったら
設計図をお役所に届け許可をもらわないと違法行為になった

そのような環境で
アースの取り方がおかしい
と批判的見方ができる人材が育つ余地は少なく
よしんば気付いたとして直すと
そのように整備する決まりどうりの仕事をしていない
としか判断されないのでは治りようもなかったと思う

365 :
無線通信は現在だって許可制だし、いわゆる無線ハムは、実験をやってる建前で交信を許されてるだけだ。

366 :
説明が中途半端だったな
送信機が規制されてるのは現在も同じ
戦前は受信機も決まった設計の物意外違法になった
自分でラジオを組み立てようという好事家もいないわけではなかったが
買ってきた設計図通りに組み立てて音が出た喜びは味わえても
自分なりに改良するような余地がほぼ無くてはハマる人はあまりいなかった
海外の放送が聴ける短波ラジオなんかは一般人は持てなかった
一説には国家の検閲を受けない海外のニュース等を
遮断する目的だったとも言われる

367 :
なろうで架空戦記を読んで質問
架空戦記では「大和が戦後も生き残って近代化改装して運用される」ネタが多いけど、これの元祖って何なの?
有名な佐藤大輔の「征途」や横山信義の「ビッグY」は読んだけど、それ以前に小説でこのネタを使った人はいるの?
「宇宙戦艦ヤマト」という回答は無しで

368 :
史実のアイオワ級

369 :
大日本帝国が対米戦で敗けなかった世界線で大和が近代化改修されてるのなら、 那須正幹「屋根裏の遠い旅」(初版1975)にちらりと出てくるな。

370 :
鮭先生の「要塞シリーズ」に近代化改装されたヤマト級戦艦の阿蘇が出て来るな

371 :
現実の軍艦には◯◯型「××←固有の艦名」と一隻一隻にきっちり名前がついてますが
軍艦を何万〜何百万も運用するような宇宙戦争の時代の量産モブ艦に固有名がついてるのっておかしいでしょうか?

372 :
帝国海軍の量産型海防艦や輸送艦や潜水艦は番号だったよ。世界設定次第だろう。

あと、英海軍にはフラワー(花)級コルベット (計画当初は「対潜捕鯨船」)ってのがあったが、地球連邦軍宇宙艦隊あたりでこれを踏襲する量産艦つくるなら、
英中西にとどまらず、日本語インドネシア語あたりの一億前後から、独仏スワヒリあたりの5000万、現段階で消滅に瀕している少数民族言語に至るまで元ネタには事欠かないんでは。いろいろ考える余地はあると思う。

373 :
歴史を紐解くと駆逐艦・潜水艦・哨戒艇・輸送艦なんかは通し番号のみのケースが多数あるけど
防護巡洋艦/軽巡以上の格の戦闘艦艇で艦名を付けずに通し番号だけってのは無かったはず

巡洋艦(巡航艦?巡宙艦?)以上の格の宇宙戦闘艦艇が数万隻っていえば銀英伝が真っ先に思い浮かぶけど
あれの巡航艦以上の艦で通し番号だけってケースは一度も登場してないよね

374 :
そもそも恒星間植民時代になると、地名なんて文字通り「星の数ほどの勢い」で増殖するんじゃ?

375 :
やはりとんでもない数が作られるゼントラーディ艦などは、固有名詞+ローマ数字になってる

376 :
やっぱり現実世界には色々あるもので、
米量産輸送船のリバティー船ではさすがに名前がネタ切れしてそこらへんのおばさんの名前使ったりした

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%86%E3%82%A3%E8%88%B9
>リバティ船は当初、過去の有名なアメリカ人にちなんだ船名がつけられた。だが、建造数が膨大であったためつけられる名前が枯渇し、アメリカ人以外の人名や、一般的には船名に使われない生存中の人の名前も使用された。

377 :
古今東西の創作物界隈でおそらく最大の艦隊であるバッフクランは艦種だけの区別で同型は区別してなかったな

378 :
いや、個別の艦名もあったぞ
ドロワ・ザンの同型でガロワ・ザンとゲロワ・ザンが出てくる

379 :
あと、劇中出てこないだけで、外宇宙にはケタ違いに多くのゼントラーディ/監察宇宙軍艦隊が今も戦っている

380 :
宇宙戦艦が出てくる戦争モノの話題でちょっと思ったんだけど
「防御バリアのおかげで同クラス程度の戦艦の攻撃でも寄せ付けない」ってなれば大艦巨砲主義が再燃するには充分な理由になりますよね?(SW帝国のように戦艦を気軽に大量運用できる充分な国力があるとします)
銀英伝みたいな質より量で簡素な戦艦を主力兵器としてたくさん作る、ではなく
量より質を重視してスーパースターデストロイヤーのようなバケモノみたいな戦艦を開発していくのでは、みたいな意味の大艦巨砲主義です

381 :
そのバリアが小さい攻撃だとエネルギー減るだけで、大きい攻撃だと回復するまもなくぶち抜けるならそうかと
ただ、宇宙だと敵が遠すぎ、光攻撃でも近くの星の重力波とか何か使ってかわされるなどあてづらすぎると思うので
索敵機や観測機は必要になるし、観測機同士の叩き合いみたいなのもあるはず

創作世界ではガンダムイグルーのヨルムンガンドというのがある
バリアは特になかったのでザクにコストで負けてお蔵入り

382 :
>>380
何しろ宇宙空間は広いので、量より質だとカバーできる宙域が狭くなるのでは

383 :
>>377
バッフクランの艦隊って億単位もあったっけ?

384 :
ヨルムンガンドはそこまでポンコツでもないよ
グワジン級より安い高火力の巨砲でマゼラン級に対抗しようって初期要求スペックは達成しているし
上層部が冷遇っていうかMSに魅せられてどうでもよくなってて
観測データ寄越さなかったせいでデータ照準が出来ず無駄に時を過ごしたけど
ヘンメさんの言う通りに観測データさえ来たら当てられたのなら
ザク3機分のコスト払う度にマゼラン1隻を一撃轟沈させられるってのは言うほどコスパ悪くない

あと例に挙げられた銀英伝でも標準型は画一的だけど
艦隊旗艦は両陣営ともに(特に帝国)標準型戦艦より巨艦で大火力重防御だよね
古代中国史の大将が一騎当千なのをモチーフにしたのかもしれないけど
現代の思考では旗艦に必要なのは機動力と指揮通信能力と生存性であって火力までは要らないよね
銀英伝世界では旗艦自身の砲撃で戦果を挙げる「武芸」が崇拝されでもしているんだろうか?

385 :
>>382
ワープ技術があるか、早期警戒機のスペックがどの程度かによるが
貼り付け師団を置いて駆けつけて支援すればいいんじゃないの
広いのはまあ主力艦に潜り込まれなければいいが
三次元で地形の壁がないから進入路が多過ぎ
例えば史実でいう沿岸砲が欲しくなるね…

386 :
バリアの強度が十二分であれば戦艦同士の(宇宙というスケールからしたら)近接戦闘が主流になりそう
ラムアタックじみたバリアアタックが可能な戦艦も開発されそう

>>383
作中で具体的な数は明らかにされてないけど直径350万光年の範囲を埋め尽くせる大軍だから
真面目に計算したら億どころか垓とか京とかそんな単位出てくるのはほぼ確実

387 :
バリアの強度が充分に強ければ、バリアを装備した無人艇が、実体弾として発砲されるだけだよ。

388 :
ただの真空を守る道理はなく
必要な惑星恒星(発電用)人工コロニーとそれらの連絡路、前線基地だけ守れば十分だと思うが
冗長性を確保するために連絡路の網目みたいな布陣になるでしょ
勿論索敵網に穴を開けられて一度潜り込まれたらとても見つけられたもんじゃないから大変
でも入っても出られないから特攻みたいになる

389 :
>>384
銀英伝の考察だと、大型の旗艦はそれなり以上の釜を積んでるから出力が過剰なので火力にも大きく振ってるとか。

390 :
本当にリアルにやると、航空宇宙軍史みたいにえらい地味かつ小規模な戦闘になりそう

391 :
>>388
たかだか地球上の海でさえ、何もない海原に配備したりはしないもんなぁ……

392 :
それでもアニメで描かれる宇宙戦闘は艦と艦の間が近すぎるよな、まあ正しく描いたら絵にならないが
小惑星帯も本当はそれぞれが何キロメートルも離れた岩の帯だけど、これまた絵にならないし

393 :
>>392
何キロ程度じゃ、視認可能な岩塊すら有り得ないレベルだぞ
せめてメガオーダー

394 :
宇宙空間の戦闘は、この創作関連質問&相談スレからズレている気がするな。

あくまでも現実世界の創作関連の話をするスレだから。
銀英伝等、超光速航法の世界の話をされても困る。

超光速航法があるのなら、いきなり首都強襲ができて当たり前www
銀英伝は田中英樹の○○作品、と揶揄する発言まで飛び出して
スレが大荒れになったのが、もう忘れ去られているのか

395 :
これが流れを読めない典型例

396 :
もしエネルギーを消費することによって消費したエネルギーに比例して敵のレーダーのエネルギーに干渉してステルス性能を向上させる兵器ができた場合。

広範囲にエネルギーを分散させなければいけない索敵側と

自分だけをステルスフィールドで包めばいいステルス側では

ステルス側が圧倒的に有利になると思いますか?

そしてこの場合ガンダムのような有視界戦闘を行う状況になるのでしょうか?

397 :
>>396
それは要するに「自機に照射されたレーダ波を電波妨害して無効化できる」ってこと?

その場合、こちらも照射してくる相手の電波出力に対応しただけの出力がいるだろう。
そうなると艦船や大型地上設備のようなのものが相手だと、戦闘機レベルの存在では無理なく搭載できるジェネレータでは出力が追っつかないだろうな。
相手も同じくらいの機体規模の戦闘機であれば、まあなんとかできるだろうけど。

でもそれだって今なら「複数の機体のレーダを一元制御して、擬似的に大型のレーダと同じ能力を発揮させる」(いわゆる合成開口)とかできるし、
「レーダが割と簡単に無効化されたので、有視界戦闘するしかない」ってことにはならないだろう。

遠距離赤外線探知の能力も向上しているから、レーダだけ無効化たところで、視界外範囲探知能力を無効化することはできないしね。

398 :
>>397
レーダーと言っていますがこの場合あらゆる探知手段ですね。

エネルギーの比較的多い可視光などでなければ妨害されるイメージで

大型のエネルギー炉を持つ大型の艦船などでも普段は広範囲を探知する必要があるため初見では探知は不可能だと思います。

複数の機体のエネルギーを共有して、擬似的に大型のステルスフィールドと同じ能力を発揮させるとかも逆に可能だと思うし。

399 :
妨害される=そこに敵がいることがわかるわけだから
妨害する必要のある範囲もそれなりに必要だと思うんだが
例えばミノフスキー粒子もそれを撒かれたこと自体はわかるし、だから広範囲に撒く

そういうの抜きで兵器が可視光以外に対して透明になるけど、索敵側の謎レーダーは反射してしまうので位置がバレると言うことか
有視界戦闘と謎レーダーによる遠距離攻撃が並立した世界ってことになるが

400 :
なぁ……ミノフスキー粒子って、単に大規模なチャフのことじゃないのか?

401 :
>>400
現在確立されてる設定としては「単に反射する」だけのものではないからチャフとは違う。

ただ、最初のシリーズで登場させたときのイメージは「超凄いチャフ」くらいのイメージかと。

402 :
だからそれの話だよ
質問者の設定のよくわからない部分として
大規模なチャフを撒いて遠距離からのミサイルを防ぐのか
可視光と謎の索敵レーダー波以外を透過して自分の存在自体を隠して不意打ちするのかというのがある
多分後者と考えるのが合理的に見えるが

403 :
スタートレックの遮蔽装置みたいなのを想像すればいいんだろうか?
あれはあれで放熱の問題を抱えてたような気がするけど

404 :
>>402
誘導に使えるあらゆる排気を防げるから、作品によるけどレーザー通信すら防ぐぞ。
可視光な帯域も一応防ぐからシャアピンクと呼ばれる色はミノ粉濃いと目視だと黒くなる説まであってトンデモだぞ。

ちなみに「撒きゃいいってもんじゃないんだよ」と言われたり
音波計測で接近を知られたりと。
撒いたから安心とは言えない。

405 :
>>395が言う通りだな。

流れを読めない質問がすぐに出る。
そんなもの作者の設定次第で、答えようがない

406 :
この手の質問は大前提として、
関連する物理法則やら技術水準の設定共有出来ないなら、
一貫した回答は不可能であるという原則を認識せねば、
結局は単なる妄想のぶつけ合いにしかならんのよさ

407 :
いやー、理論さえ立ってれば超技術であることは問題ない
多分質問者はレーダーの仕組みを理解してなかった気がする

408 :
そもそも創作のスレなんだから質問も回答も妄想100%なのは当たり前
それを理解せずコミュニケーションもまともにできない奴が一番おかしいんだよ

409 :
しかし最低限どの程度のリアリティで描くのかは示さないと、話が平行線になる

410 :
練習機や輸送機を除けばマルチロール機1機種のみを保有する架空の小国空軍の平時の編成を考えているのですが

2機でエレメント、小隊長エレメント+副小隊長エレメントの4機で一個フライト(小隊)
三個小隊+中隊長機+副中隊長機の14機で一個中隊
空軍唯一の戦略単位になっている統合戦闘機大隊は二個中隊28機が主戦力で、その統合大隊に整備・通信・主計などの小隊や分隊が付属
二個中隊28機以外にも大隊本部が管轄する単座型の訓練機兼予備機が5機存在するのを合わせると33機
実戦にも使える複座仕様が練習小隊に常設4機+予備1機の5機存在しこれも足して空軍全体で38機が存在
空軍基地は他機種を運用する部隊が所在する基地も合わせて国全体で3カ所以上存在し
基地Aに第一中隊+統合大隊本部の予備機
基地Bに第二中隊
基地Cに練習小隊
とこの戦闘機は3カ所に分散して配置されている(大隊本部の事務的な組織は基地Aだけでなく一部が首都に所在)

ざっとここまで考えていますが軍事考証的におかしなツッコミどころはありますでしょうか?
(中隊は普通分かれて所在しない、予備機が多すぎる・少なすぎるなど)

411 :
とりあえずその時代は2019年くらいの想定なの?

412 :
>>410
とりあえず一点としては
戦闘機中隊に小隊を構成する機と別に中隊長機や中隊副隊長機が置かれてるって編成は聞いたこと無いかな
戦闘機の編成における「中隊」は複数小隊が一緒に任務を行う時に徒党を組んでる程度の存在で陰が薄い
個々の空戦は小隊or分隊(エレメント)ごとで行うのが基本だから
どこの小隊にも属さない独立した中隊長機なんてポストを置いても空戦では手持ち無沙汰になるのよ
ただ中隊長機と中隊副隊長機の2機でエレメントを組んで1個の空戦を形成するっていうならアリかもね

413 :
>>369
>>370
返事が遅れてすみませんでした、ありがとうございます

414 :
昔、鎌倉武士の演習としての巻狩りを描いた小説を読んだのですが。

その中で、登場人物の一人が、
「いやあ、馬を走らせながら、矢を5本も射て、ウサギ3羽しか弓矢で仕留められませんでした」
といい、周囲も、上手く行かなかったな、と慰めるシーンがあった覚えがあります。

でも、実はこれはかなりの腕前、それこそ那須与一クラスでない、とムリと聞きました。
馬を走らせながら、生きているウサギを射止めるのは、そんなに難しいのでしょうか?
私の記憶では、小説中では、熟練した武士なら、そんなに難しくないように読めたのですが。

415 :
>>414
あの時代の武士はそれこそ「立って歩けるようになったら弓を引く練習を始める」ってのが普通だったりするので、
そういう意味では「弓の腕前の基準」が現代からするとおかしいけど、それにしたって馬に乗って馬を制御しながら
ウサギ台の移動目標を仕留めるのは並大抵の腕ではできない。

那須与一クラス・・・とはいかなくても、ウサギ相手に3/5の命中率(60%)はかなりの腕前だろう。

なお
「近距離の移動目標に百射百中させられるのに、ちょっと遠いだけで静止目標に当てられない」
人とか、
「近距離の移動目標には全然当てられないのに、静止目標なら矢が届く限界に近い距離でも百射百中させられる」
人とか、「弓の腕前」にはいろいろあったらしい。

416 :
歴史群像の実験で壇ノ浦の戦いにおける、那須与一の狙撃を再現した事があり、この時は馬を降りて地上で射った場合、命中率は50%だったそうな。

具体的には(平家物語より抜粋)
「磯へ七、八段ばかりになりしかば、舟を横さまになす」
とあるので距離は七・八段。段とはは距離単位で六間に辺り、一間は約1.8m
よって距離は大体75.6m〜86.4mとなる。更に船上の波で不規則に揺れる的に、静止状態とはいえ馬上から射って、扇の要に当てている。

兎狩りの距離は判らないが、同じく扇大の逃げ回る的に、こちらも動く馬を制御しつつ射るのだから、並大抵の事では命中を見込めないだろう。
いい腕だと思うよ。

417 :
有名な、螳螂が自分よりもでかいトカゲを正面切って対決してもぐもぐしちゃう動画があったけど
実はyoutuberが(画面外から見えない)トカゲの尻尾をつかんでて身動きできない状態だったらしいね

撃ってる奴アベ忖度でおなじみ上級国民だろうし「的」のウサギだって身動きできなくわかりやすい状態じゃったんじゃないかなって・・・

418 :
架空ピストルとしてグリップの上にバレルと機関部がある普通なピストルではなく
グリップの前にバレルと機関部を置いてまっすぐ握ると人間の腕の軸線上に銃口がくるようなピストルって現実的にどうでしょうか?
反動が真後ろに来るのでリコイルが小さく撃ちやすそう、マガジンを大きくしやすいなどいい気がするのですが

419 :
ロシアが標的射撃用にそんなのを作ったが、反動の少ない22ロングライフルだと、けっこう命中率が高かったそうだよ。
ただしバレルとサイトの間にかなりのスペースが出るので、照準が狂った時は、通常の銃より大きく外れる事になる。

超長距離狙撃の時は、スコープのクロスレンジを天辺まてま上げても追いつかないのでスペーサーを挟む事になるが、それと同じ問題が起きる訳だ。

420 :
http://blogbu.doorblog.jp/archives/52383586.html
さすがにmc3はかさばるが、リボルバーなら下の薬室から撃てば簡単
マテバウニカなど実在する
オートでも銃身を下げるのはもちろん、ハイグリップという握り方がある
ライフルでは曲銃床、直銃床がある

ただし上に逃がせないから反動がきつくなるので低威力の銃を連射するわけでないと手が痛くなるのは注意
狙いづらいので狙撃向きでもない 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:f2c519fe5384e767e1c9e99abdcfc293)


421 :
スーパーマグナムのリボルバーで、ガスポートを適切に配して反動が真後ろに来るよう設計したら、最初の一発で肩を脱臼したって話しを聞いた事がある。
確か月刊GUN紙のカスタム・リボルバーの記事だった。
拳銃は位置エネルギーを利用して、銃身が跳ね上がることで反動を殺してるから、実は真後ろに反動が来るよう設計するのは悪手になる事がある。

とは言え命中精度には貢献するので、9mmパラベラムぐらいまでなら、一定の効果が認められるだろうね。実はグロックなどのストライカー式がそうだ。
初弾の命中率は同じでも、跳ね上がりが少ないので復帰が早く、多数の標的に速射する時は、ハンマー式より素早く撃てるそうな。
特にストリージ(ストライクワン)は「自分の腕が上がった!」と錯覚するほど、撃ち味が良いと聞いた事がある。

422 :
414です。

どうもありがとうございました。

423 :
>>417
このスレ定期的にこういうガイジ湧くよな

424 :
WW2後半の大西洋を航行する護送船団の護衛空母って
・ソードフィッシュやアベンジャー(あるいは戦闘機?)を1機もしくは数機、常時滞空させている
・1日に何回か定時に飛ばして周囲を索敵する時と敵を発見した時以外は飛ばしていない
どっちの描写が正しい姿なんでしょうか?

425 :
護衛空母は知らんが、船団護衛する陸上重爆は時間決めて交代しながらずっと船団の上をウロウロしてるそうだ

426 :
対潜哨戒機ってことだね

427 :
軍人、兵士が自己の人道的良心で戦闘の一部を拒否するのは創作物ではありがちですが
一部を拒否した場合、リアルの軍隊ならどんな処罰や問題になりますか?

・敵国の各都市を無差別攻撃しているが、明らか民間人しかいない都市や地区は助けた
・敵とはいえ人殺しは嫌だから、あるいは敵と面識があるので当たらないように撃っていた、撃つのを拒否した
・明らかな自殺的作戦が下命されたが隊長として部下だけは参加させなかった
・敵捕虜を屠Rるように命じられたが拒否した
など

428 :
>>427
それらが命令されたものであるならば、上官なりしかるべき筋が命令拒否で訴え、受理された場合には軍法会議によって裁かれる。
処罰の内容はその軍法会議で決定する。

429 :
>>427
追記。
「軍法」も法律なんで国や組織によって異なるから、処罰の内容もどういう軍法なのか、審議する側がどのような結論を下すかによりけり。
降格だの営倉(投獄)だの銃殺だの、どれが適用されるか、あるいは適用されないかは軍法会議にかけられないとわからない。

また、場合によっては軍法会議ではなく懲罰人事で最前線行きだの懲罰部隊(劣悪な装備や無装備で地雷啓開やらされるとか)行きだのってパターンもあり。

430 :
現代ドイツ軍だと拒否する権利があるから、>>427ぐらいの事だったら全部セーフだとは聞いた事が有る

でもソレで軍隊としてやっていけるのだろうか…

431 :
良心から任務の一部を拒否する例としては「核武装の潜水艦に乗っていて、本国から連絡が来なくなった。核戦争で祖国が滅びた可能性があるがここで核を撃つべきか?」みたいなのは実際にあった話ですね
キューバ危機とアルヒーポフ副艦長の話がわかりやすい…というかこの人が止めてなかったら人類滅亡もあったかもしれないね

432 :
法的に、契約上ではそういった権利が認められていても、いつでも自由にその権利を行使できるとは限らないのが現実。
ブラック企業の有給休暇みたいな

433 :
そういや僧侶や神父さんが徴兵で配属されて信仰上の理由で銃は撃ちませんってのは通るのかな

434 :
良心的兵役拒否者の中には
逆に衛生兵として活躍して叙勲されたデズモンドドスという人もいる
拳銃持つことも拒否したから変人だと思われて虐められたらしい
まあ戦いそのものが嫌だと明言しておけば、総力戦でもない限り後方職に行ける道は何かしらあるはず

部下を死地に送りたくないから抗命といえばこの人
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%B9%B8%E5%BE%B3

わざと外して撃つ兵隊は多いけど、仮にバレたら軍法会議よりいじめが先だろう
捕虜殺害拒否はちょっと例が思いつかない

435 :
結局のところ、ケースバイケースというか。
その世界、社会によって、良心的兵役拒否が認められるかどうか、
は変わってくるので、背景世界の描写もそれなりにして、納得のいく描写にするしかない気が。

例えば、大日本帝国憲法が存続している異世界の現代日本で、良心的兵役拒否が認められるだろうか?
私は直感的には認められないと思うが、認められるような背景描写があるならアリだと思う。

436 :
それが処刑でもない限り、大抵は狙って撃ってるフリだけして、空気を撃ってれば済む話しだろ。何も馬鹿正直に主義主張を語る必要はない。
「凄まじい激戦でした。自分も弾切れ寸前まで戦ったのですが、衆寡敵せず撤退の命令がおり(棒」
とでも言っておけば波風立たないんだか、大人になろうよ。

437 :
そこまでするなら素直に撃てばいいでしょ
大抵こういうのは政治的反戦だったり宗教行事だったり動機はともあれ自己アピールの問題になる

ドイツが抗命権あるのは当然というか
そうなる歴史的根拠があるわけだしね
ただミュンヘンテロで飛行機で敵を待ち伏せてた警官が武器の不十分を理由に職務放棄したり、あまりいいことにはならない

438 :
1923年9月1日生まれの大学生が学徒出陣で繰り上げ卒業して陸軍に入隊するという物語を
イメージしてるのですがこの生年月日で繰り上げ卒業できる年齢に達するでしょうか?
ここでいう大学とは大学専門部をイメージしてるのですがこの生年月日で卒業できますか?

439 :
卒業の繰り上げは1941年の勅令第924号「大学学部ノ在学年限又ハ修業年限ノ臨時短縮ニ関スル件」でやったこと
一方、学徒出陣=1943年、在学徴集延期臨時特例により満20歳以上の男子を学籍に有るかどうかにかかわらず兵として徴集すること
さらに文部省の指示として
・入営、入団する学生に対して服役中(徴兵中)は休学とすること。
・大学、予科、高等学校、専門学校の学生で明年9月卒業の見込みある者については、仮卒業証書を授与し、明年9月に卒業させること。
・上記以外の学部学生については、除隊後復学する場合、休学時の学年に復学させ、予科、高等学校、専門学校の学生については上級学年に復学させること。
とあり、繰り上げ卒業させる必要はありません

440 :
>>427
ちょっとズレるが、基本的に法治国家の軍人は不法違法な命令は拒否しないといけないし、
合法適法な命令は拒めない。
合法適法な命令を拒んだり、違法不法な命令を実施すると軍法会議に掛けるべく憲兵隊が動く。

たとえば日本の場合、もし終戦の日に玉音放送後に宇垣中将の不法な命令に従って
アメリカ艦隊を攻撃するために発進した隊員たちが生還していたら隊長クラスは軍法会議に掛けられたはず。

また、やはり玉音放送後にアメリカ爆撃機を銃撃したと主張している坂井三郎氏もそれが事実なら軍法会議ものだが、
本人が言っているだけなので証拠不十分。

さて質問内容は合法適法でなおかつ人道に反する場合なんだろうけど、
これは国によるとしかいえない。

戦後のドイツみたいに人道を慣習法の一種とみなし明文法の上位に置いている場合には、拒否できる。

441 :
>>439
ありがとうございます
ならこの主人公は学徒出陣時は休学扱いという事になりますか?

442 :
そのとおり
一方米軍志願兵の場合、大学奨学金が支払われる制度があったので、低所得者層は除隊後の進学のために志願する者も多かった

443 :
北朝鮮が中国みたいに経済だけ開放したらどうなりますか?
やっぱカリアゲデブは暗殺されちゃいますか?

444 :
既に暗殺未遂のテロが起こってるとの情報がある

445 :
太平洋戦争中に日本陸軍に二等兵として入隊し伍長に昇進するまでの期間は約二年で可能でしょうか?
二等兵として入営した青年が二年で分隊長にまでなるという物語をイメージしてるのですが可能ですか?

446 :
>>445
分隊長は曹長もしくは軍曹が任じられるので、まずむり。

447 :
>>446
ありがとうございます
では二等兵から入営して曹長軍曹まで上り詰めるのは難しいですか?
可能なら何年くらいでなれるでしょうか 

448 :
志願して優秀だと三年で伍長まで行った人は居たなぁ
普通は2年かけて上等兵になって下士官候補者特別教育受けて、これまた2年かけて伍長になるんだっけか

449 :
およそ40年前に婆ちゃんと墓参りに行ったとき、帝国陸軍歩兵伍長殿の墓があった。
伍長というのはかなり偉いんだよと婆ちゃんにしみじみと聞かされた。
兵隊に取られる側の感覚だと、そんなになるのかと今は思う。

450 :
一等兵は特に問題がなければ半年後に自動的になれる、上等兵は上等兵候補者特別教育を受けなくてはならない、
兵長は下士官適任証をもつ古参兵でないとなれない、伍長陸軍教導学校または実施学校の嚮導隊で一年間教育を
受けなくてはならない。そして平時に内務班長・戦時に分隊長をやるのは軍曹なので、その軍曹が戦死して一時的に
指揮を引き継ぐとかじゃないと、不自然になる

451 :
その引き継ぎを経て曹長にってのは無理かね?

452 :
昔読んだ陸軍の資料(確か『復員関係資料集成』のはず)の中に、満州事変から終戦まで(一時中断あり)従軍した「日本太郎」って凡例があったのを思い出した
凡例だからそう参考にならないかもだけど、二等兵から少尉まで昇進してたはず

453 :
少尉ってのはポツダム昇進じゃないのか、それ。

454 :
従軍准看護婦という理由を付けて、
20歳にならないのに、伍長勤務上等兵という女性を小説に登場させたのですが。
これは史実だと、とんでもない出世をしている女性扱いされるのか。
(明治維新から歴史をいじくっている小説で、史実を持ち出しても無意味と言えば無意味ですが)

455 :
>>453
二年前くらいの記憶だからアレだけど、少尉昇進は終戦前(所属は支那派遣軍総司令部付)だった気がする

456 :
>>454
そもそも軍人である軍医と違い、軍属ですらない従軍看護婦に軍の階級はつかない
婦長が伍長相当待遇、看護婦が二等兵相当待遇、当然ながら兵卒の身分で下士官勤務の伍長勤務上等兵相当は無い

457 :
サイレント・マリーというエロ漫画で、Uボートを改造して様々な海の男たち相手に水商売を行う娼婦たちの潜水艦が出てきます。
?このような部屋はUボート内に存在するかもしくは作れますか?
https://i.imgur.com/o0wdg9P.jpg
?食料や燃料や金を代金として頂いたとして、彼女らのような商売は現実的に考えて可能でしょうか(バレずにできるかも含めて)?
?もし現代でこの商売を潜水艦でやりたければ、何の潜水艦が最も現実的ですか?

458 :
>>457
映画「Uボート」を観ればわかるが、標準的なUボートVII型じゃ絶対無理

459 :
>>458
ならばどれ程の潜水艦なら、彼女らのような商売は可能になりますか?
内装の改造や簡易的な改造などは可とします(システムの根本的改造は不可)。

460 :
https://cdn.pixabay.com/photo/2019/02/14/18/59/u-boat-3997192_960_720.jpg
Uボートの艦内では比較的余裕のある、艦首魚雷室、輸送任務では魚雷の代わりに物資を詰め込む場所
見ての通りベンチのように細長いベッドがあるが、狭すぎて二人で寝ることは不可能

https://media-cdn.tripadvisor.com/media/photo-s/0b/a7/fe/01/sleeping-bunks-inside.jpg
通路の途中にあるベッド、こちらも余裕は全く無い
それよりUボートにはトイレ兼シャワー室が一つしかなく、航海中に貴重な真水を浴びることはなく不潔な状態なんだが

461 :
http://americadrive.web.fc2.com/ss244/uss_cavalla21.jpg
より大型で居住性の良いアメリカのガトー級はだいぶマシ、空調もついてる、でもベッドというよりハンモックに近い

https://i.pinimg.com/originals/a0/38/d7/a038d7273d0efa703eaab8faa79d0882.jpg
現代最大の潜水艦であるタイフーン級なら、広いベッドどころかトレーニングジムまで設定できる程の余裕が

462 :
>>460
まあ真水は代金として頂いたら良いのでは
真面目にこの商売するなら1回ごとにバカ高い料金になりそう

463 :
現代なら真水は濾過でなんとかなる
秘匿については艦全員がグルならいいだろう
でもその状態で戦争は難しいし、ただでさえ衛生面が辛いのに病気の蔓延がやばい

464 :
>>463
作中では終戦後でUボートを大改修して商売してる設定だから、戦争に関しては問題ないと思います
病気は無理ですけど

465 :
大戦中でもイオン交換膜を用いた濾過装置の開発運用は行われていたが、飲用には適さず、シャワーで浴びるほどは作れなかった模様
現代では原潜なら真水も酸素も海水から作り放題

466 :
>>464
ああ一般人相手に解放してるのか
それなら魚雷置き場を取っ払ったりすれば場所は作れるだろう
あえてコストに見合う利点をいうならクライアントの秘密を絶対に守れるってことか?
ただ狭すぎてプライバシーが確保できないのでそれも微妙だが
てかその状態で航行してたらうっかりそこらの飛行機に見つかったらやばいな

467 :
戦闘やダメコンを軽視/無視できるのだから通常航海に必要な人員だけで運行すれば乗員を減らせると思うんだけど、実際何人くらい削れるかな

468 :
まず水兵は8時間労働の3交代制だから、24時間体制で運用しないなら2/3にできる
後は戦闘に直接関わる部署を省くから、半数以下にできそうだが

469 :
>>466
メリットは
・潜水艦はまず見つからないので安心して商売可能
・潜水艦に乗るハードルがものすごく高いことで嬢たちのプライバシーも安心
・むしろハードルが高いため逆に入りたがる客が増える
みたいな感じでした
客はカニ漁船とかです
Uボートはこのような形でした
https://i.imgur.com/q06SitH.jpg

470 :
VII型の前期仕様だな
https://www.youtube.com/watch?v=97Gr4WKEkS0
TVスペシャルロングバージョン版「Uボート」(劇場版はこれのダイジェスト)、どんだけ狭いかよくわかる

471 :
>>潜水艦はまず見つからないので安心して商売可能
戦後の漁船の魚群探知機で、魚よりはるかに大きな反応があってすぐ見つかると思うが
取り締まる巡視船や、戦時中のイギリスのフラワー級コルベット(元は小型捕鯨船)にもソナーは付いてるし

472 :
江戸時代の日本でも、舟上で春をひさぐ夜鷹はいたようだ。またそれとは別に、銭湯設備を載せた湯舟なんてのもあった。

473 :
公海上は、どこの国の法律も適用されないんだろ?

ただ、海賊として闇に葬られそう(撃沈して死人に口なし)
じぶんの武力が軍艦なみに高いか、背後にケツ持ち正規海軍がいるか
そのへんの麻薬王・石油王では、力不足かも
でも、潜水艦娼館。夢があっていいなあ

474 :
>>473
まがりなりにもUボートだし多少は武装してると思うわ
最悪客を人質とかもできそうだし

リアリティ的には夢が広がる設定ではあるよなあ

475 :
一番の問題は
「水上艦船の方が速力出るし武装も強化できるしコスパに優れてるんじゃね?」
ってとこな気が。
金持ちの道楽としてラブボート化してもいいけど、一般客向けってのは難しい。

476 :
予備マガジンをマガジンポーチではなくメッセンジャーバッグ等に数個入れて携帯する場合
マガジンリップが破損したり、マガジンから弾が脱落したりする可能性は高くなるのでしょうか。

477 :
中で踊ったり逆さになれば当然そうなる。ただダンボールなどでスペーサを作れば簡単に解決する問題だし、出しやすさを考えればそうするだろう。

478 :
仮装巡洋艦みたいに、貨物船とかタンカーに見せかけて、実は浮かぶ娼館というのが理にかなってるが、漫画としては潜水艦の方が絵的なインパクトが大きい

479 :
ブルーノアくらいの大きさがあれば快適だろ。

480 :
>>478
漫画の場合は割り切って「すごく大きくて中も広い潜水艦が実はあったんです。」って設定しちゃえば済む話なんだよね。
秘密ドックで作ってたけど戦争に間に合わず、終戦のゴタゴタで忘れられてました的な。
あんまり「当時の実物」にこだわる必要は無いわけで。

481 :
伊400型「ガタッ」

482 :
実際潜水空母は思いついた
日本では輸送に特化した潜水艦もあったはずで(駆逐艦だけだったか?)
大戦後ならドイツより日本の方がやり安そう

483 :
>>482
輸送用だの補給用の潜水艦はそもそもドイツがWWI時に所有していた潜水商船ドイッチュラントが始まりで、
WWIIでも日本陸海軍の輸送用/補給用潜水艦だけでなく、ドイツもミルヒクーと呼ばれた補給用大型潜水艦を持ってるよ。

まあ大型潜水艦ってことになるとWWII程度の技術レベルじゃ秘匿性が犠牲になるんで、それこそ水上艦の方が…ってことにはなるが。
「サブマリン707」のUキャリアなんかも作中で全く動かなかったでしょ。
アポロ・ノームも結局それ自体はほとんど活躍しなかったし。

484 :
https://i.imgur.com/DwEVAyy.jpg
ロシアの潜水艦型揚陸艦

485 :
>>475
代金バカ高そう

1発につき現在の価格で15万とかそのあたりだろうか
まあ漁船は半年戻ってこれないから、需要はありそうだが……

486 :
>>475
警察のガサ入れ対策なら水上艦ではなく
根本的に発見されない潜水艦ってのは悪くない選択肢だと思うよ
軍ならともかく海洋警察にソナー付きのフリゲートや対潜哨戒機は無いからね
水上艦だといつかは発見されて例え高速で振り切っても数の力で包囲されかねない
武装を使って警察の船を沈めまくるとテロリスト認定されて最悪軍を動かされる
その点潜って戦闘を回避し続ければ警察は追えないし軍も動かない

487 :
>>486
元質問>>457だとUボートってWWIIレベルの縛りがあるから、緊急時以外は潜航しないんでないかと。
もちろん緊急潜航で逃げる手は使えるが、発見されるのは避けられないよ。

488 :
>>486
もしも現代だとするとコカイン輸送に潜水艦が投入され始めてるので、カリブ海周辺だと沿岸警備隊の対潜哨戒機が飛んでたりしてるそうだ
ロシア系技術者の通常動力艦だという話だけど、鮫竜みたいなものなのだろうか

489 :
>>487
多少改造した程度ではどうにもならんのかな?
エンジンの部品変えたり装甲を補強するにするくらいはできそうだが

490 :
>>489
「原子力潜水艦の登場で初めて潜水艦は【潜水艦】になった。それまでは必要があれば潜れる程度の【可潜艦】だった」
と言われてるくらいなんで、改造がどうとか以前の問題。

491 :
>>490
終戦直後なら、ある程度巡視艇のルートを把握してれば、「あーそろそろ来そうだから潜るか……」とかでいいんじゃないか?

水中航続がVII型は170kmくらいだけど、仮にものすごい改造でXXI型の性能まで持っていったら528kmになる
後は要らんもの取っ払い軽量化に尽力すれば多少増える

そうなるとギリギリ成り立つんじゃないかと

492 :
>>491
さらに問題なのが「客はどうやって来て何で帰るのか」なんだよね…
水上船舶なり飛行機で来ると結局浮上するか、船底の下へ潜水艦を隠しておける母船が必要になる。
そうなると水上船舶でラブボートやるのと変わらん。
まあそれはそれで「プレイ中だけ潜航してるのがまたいいんですよイヒヒッ」てのもアリだが、送迎に
使ったモンは逃げられないという。
それだと客商売として成り立ちにくいし、成り立ったとしても金持ち向けの潜水艦クルーズ商品が
追加料金出せばラブボート化するとか、何かよほど設定をヒネらんと。

493 :
>>492
サイレントマリー読んでみたけど、その辺は

・基本漁師をはじめとした海の男のみが客層
・穏やかな海域に客の船が来ないとマリーは姿を見せない
・セックス中は潜水艦は水に浮いてる、来るときと帰るときだけ潜る
みたいに描いてる


描写からしても多分必要最低限しか潜ってないな
遠洋漁業の漁師相手にひたすら数稼いでるのでは

494 :
そもそもそれ、客側の船が見つけられるのか?

495 :
>>494
先にマリーに連絡してるか、もしくはマリーが定期回遊してるか知らんけど
「喜べ明日の夜マリーが来るぞ!」という台詞はある

496 :
>>495
何か情報源はあるんだろね。
もちろん無線じゃ傍受されるし、暗号があっても客が検挙された時にバレるだろうし、伝書鳩的な特殊な何かがあって、その座標で待つしかないんじゃろ。
要するに当局とも裏でつながってて、「この日にこの海域じゃ絶対取り締まりやらない」って確信のもと、浮上してくるんじゃないかと。
まあ潜水艦で営業した方が絵になるとか、演出の都合じゃろね。

497 :
宇宙戦艦ヤマトの徳川機関長や山崎機関長が、
自艦のエンジンの調整や調子に非常にこだわっていたのを覚えています。
「タイタニック」ですら、
沈没するまで機関室で持ち場を守っていた機関士もいたと聞きますが、
実際の軍艦においても、機関長やエンジンクルーには、
エンジンの世話に命を賭けるような人も多いのでしょうか?

498 :
機関や発電機止まると排水ポンプが止まるし、照明も消えて退避もままならなくなるから、船の機関士は責任重大だよ。しばしば逃げ遅れるほどに。

499 :
>>498
飛龍の乗組員で捕虜になったのは総員退艦命令がとどかず孤立した後に脱出に成功した機関員

500 :
wniの鈴木里奈の脇くっさ
      (6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
         |     ,.'  i、     |}
       ',     ,`ー'゙、_    l
       \ 、'、v三ツ   /
        |\ ´  ` , イト、
       /ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
     /::::/ ',   : . . :  /  |:::::::ハヽ
https://twitter.com/ibuki_air
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501 :
こんばんは。
落語の『代書』を聞いて感動し、戦前日本の代書屋さんに興味を持ちました。
いま、1930年代なかばの東京で、中途半端なインテリの代書屋とたたき上げ陸軍軍曹のバディが活躍する小説を書こうと下調べ中です。
そこで質問なのですが、
1、当時の代書屋とはどういう仕事で、役所にはこういう規定があったとわかる本(当時の記録、体験談、回顧録など)
2、1930年代の日本全般について、とくに給与や物価、学制などについて詳しい本。
などをご存じでしたら、ぜひ教えていただけませんか。
既読は落語の『代書』、『代書いらず』、『月給百円サラリーマン』、『断腸亭日乗』、『楡家の人々』、『イラストで見る昭和の消えた仕事図鑑』、『代書屋レオフリクの,』などです。
よろしくお願いいたします。

502 :
代書屋は行政書士だから、それとほぼ一緒よ。土地の名義を書き換えたりとか、昭和の手書き免許証用に綺麗な字で清書したりとか
給料とかは、物価の文化史事典でも買いなさい
https://iss.ndl.go.jp/sp/show/R100000002-I000009433293-00/

そして分かりづらかったかもしれんが、このスレは「軍事板」に立っているので基本的には軍隊やら鉄砲やらの質問スレッドなのだ

503 :
>>502
ごめんなさい。スレ違いでした。

504 :
「映像券には手を出すな」という漫画の中に、主人公が空想した(より正確には、構想した自主制作アニメの設定として考えた)戦車、というものがあり、この戦車、設定として
>16.875サンチ砲
>という妙なサイズ
>ライフル砲と滑腔砲を搭載。
>砲身の長さは300ミリ
(※改行位置は原文コマのママ)
とあります。

そして、使用砲弾としてAPFSDSが描かれているのですが、砲身長300ミリで16.875サンチ砲、ということは、ものすごい短砲身砲ですよね。
ほぼ臼砲というか・・・。
イラストにもやたら短砲身に描かれているので、単位や数値の誤りや誤植、ということもなさそうです。

それ自体はまあ空想で(作中での)アニメの設定、ということでいいとしても、現実のものとしてこんな短砲身の砲があるとしたら、APFSDS弾を撃つことに意味というか実用性があるのでしょうか?
ほとんど全く加速できないように思うのですが・・・。

505 :
「映像研には手を出すな」でした、失礼。

506 :
これだけ短いと当然、砲身内で初速が上りきる前に外に出てしまうので、意味はない
あとライフル砲と滑腔砲を並列する利点も意味も無い

507 :
>>506
そもそも短砲身だと、
砲口飛び出すまでに何回転出来るのさ?

508 :
APFSDS(有翼)とHEAT(成形炸薬)は回転数が少ないほうが良いんだが

509 :
ガンダムではアムロは、年上かつ上官に当たるブライトにタメ口を利いていましたが、
現実の軍隊ではありえませんか?

プライベートや酒の席などでは、
同期であれば階級が違っても、タメ口は許容される事もあったのでしょうか?

510 :
>>509
日本語だと丁寧な口調が明確だが、例えば英語だと最前線の指揮官が「ここでSirは付けるな」とか略させたりするので、それを正確に和訳するとタメ口になる

511 :
スペイン内戦のPOUM義勇軍では、上官は部下より高い給与をもらうことを拒否したし
体罰なんかではなく当人のやる気で兵隊を動かした
これでも意外とうまく行ったらしい
まあ、徴兵じゃなくて義勇兵だからね

512 :
ゲームの狙撃ライフルのスコープの画像なんですけど
こんな感じのスコープの左の三本線ってリアルの狙撃銃だと何に使う線なのでしょうか?
(ゲーム内では特に役には立たないようです)
https://i.imgur.com/HpGOKvi.jpg

513 :
>>512
測量
狙いたいものによって変わるが、戦車の高さとか人の高さとか鹿の高さをソレに合わせると距離がわかると言うもの

514 :
>>513
ありがとうございます

515 :
広島と長崎に落ちたリトルボーイとファットマンが奇跡がおきて両方とも不発だった場合、
当時の日本でも爆発しないようにすることは可能でしょうか?

516 :
むしろ不発で着地してなお核爆発起こしうるほど構造が維持できるのだろうか
ガンバレル型にしろ爆縮型にしろ、どこかしら変形や、損傷があったらもう核爆発は起こせないわけでしょ?

517 :
両方とも動作原理違うから、爆弾として研究してないと難しいかもね。
そこまで研究してたかどうかまではこの記事でどうかな。
https://ja.wikipedia.org/wiki/日本の原子爆弾開発
という事でざっと見たけど、原料集めるのに精いっぱいで、たぶんイエローケーキどまりみたい。
臨界量が分かってるみたいだから、ガンバレルタイプなら辛うじて理解できると思うけど。

518 :
原爆が不発だったら回収して風船爆弾に搭載してアメリカ西海岸全体を粉砕できるようになる

519 :
核爆弾とはいっても信管はただの爆弾なので
その爆弾を見つけてうっかり起爆しないようにすればいい
ただそもそも核爆弾だと理解できないだろうけど、解除自体はできても作業員が被爆しそう

520 :
>>518
あんな重い物が風船で飛ばせるかってーの

521 :
気球爆弾
>気球の直径は約10m、総重量は200kg。兵装は15kg爆弾1発と5kg焼夷弾2発である。
Mk.1核爆弾
>全長3.12m、最大直径0.75m、総重量約5t。番号はMk.1。

控え目に言っても、ねえ…

522 :
仮想戦記でも「原爆そのものは無理だが、紙なら運べる」ってんで、原爆の設計図を風船爆弾で飛ばすやつがあったね。

それもタイムスリップもの(「青き波濤」だったかな?)だとリトルボーイやファットマンの設計図を飛ばし、受け取った方は
「…なんで日本がこれ持ってんの?」って大混乱に陥るという。

523 :
なんだ、二百個有れば飛ばせるじゃん!!!!!!!
…二式大艇にくくり付けた方がマシだな

524 :
潜水艦でできるだけ近づいて特効という形になるだろう
津波でもそれなりにはなるし、なんなら素直に敵船団狙ってもいいし

525 :
そもそも原爆を作動させるための信管が不調で不発だったのなら、それを回収して再利用とか無理だから
全く作動せず落ちたなら衝撃で壊れただろうし、核分裂を起こせるタイミングでの作動ができなかったのなら通常爆発で壊れているし

526 :
第二次世界大戦中のドイツ陸軍の軍人、軍属という女性を小説で登場させることを考えているのですが。
これはあり得ない話なのでしょうか?
ハンナ・ライチュは、ドイツ空軍の軍人でしたし、他にもドイツ陸軍の女性の軍人もいるような気がするのですが。
もし、登場させるとしたら、どんな職責になるでしょうか?
やはり、ドイツ陸軍では、軍医や従軍看護婦くらいしかないでしょうか?

527 :
>>526
http://nirr.lib.niigata-u.ac.jp/handle/10623/25128

528 :
>>522
原爆の設計は難しくない
当時、困難だったのは、ウランあるいはプルトニウムを臨界可能なまで
高濃縮する事であり
多額の予算を投じる事が出来るアメリカだけが、それが出来た
実際、プルトニウムの濃縮が成功したら、わずかな間に最初の原爆は製造できた

529 :
核分裂爆弾が開発できれば核融合爆弾の開発も、それほど難しくない
最初の原爆から十年も経ずに最初の水爆実験が行われたのがその証だ
要するに原爆の熱と圧力で重水素を核融合させるだけ
重水素を原爆と一緒に爆発させればよいだけの話だからな

530 :
ガンバレル式はまだしも、爆縮レンズの設計には、かなりのノウハウが必要で、現代日本にだってその技術は無いぞ。決して簡単ではない。

531 :
インプロージョン(爆縮)式は、32個の雷管をナノ秒単位以内の誤差で同時起爆させ、その衝撃波で核分裂をおこす
コンピュータの無い時代、科学者たちが10ヶ月を越える計算でやっと答を出したわけで、そんなもんすぐコピーできるわけもなし

532 :
アメリカは世界最初の核実験の際の核弾頭の動画をすでに公開している
そこに出された爆縮レンズの火薬の配列を知られるのを嫌がり
半世紀以上軍事機密にしていたのにな
つまるところ、その程度のものは、もはや機密の価値など無いって事だよ

533 :
半世紀以上前の時代の話だから、やっぱりスゴイキミツになるやんけ!<爆縮レンズ
やっぱりガンバレル式ぐらいしかコピー出来なさそうだな

534 :
逆に言えば人力でも十か月あれば可能だった計算だよ
爆縮レンズに必要な計算など、現在のスパコンを使えばすぐに出来る
実際に、南アフリカやパキスタンなど、爆縮レンズ型から作っている
問題は爆縮レンズではなく、核弾頭の小型化の方だ
こっちの方がより難題だよ

535 :
最初の質問は「当時の日本で」なのに、なんで現代でスパコンなんて話になるんだ?

536 :
「1対多数で近くの兵士を盾にして、兵士達が躊躇した瞬間に倒す」という展開は創作でよく見られますが、米兵や自衛隊員ならこういう状況はどうするのでしょうか?

また上官(現場指揮官から元帥まで)を人質にされたりなどの、地位で対応は変わりますか?

537 :
>>536
いずれの場合も、撃つよう命令があれば撃つし、撃つなと言われれば撃たない。
特に命令がない場合は、それまでにどのような命令が出ていたかによるし、解釈に困るような命令だったらどう解釈するかによる。

538 :
あのなぁ……爆縮レンズの火薬は一種類だけではなく、当時でも爆速の速い物と遅い物を混ぜて使ってるんだぞ。
またまた中心部のプロトニウムには、中性子による原子分解を促進させるため触媒も混ぜている。
それを、観ただけで分かるのか? 現代人だって知らない者が多いようだが。

539 :
日本人が再利用できるかどうかは質問されてないが
ガンバレル方式ならどうにでもなるだろ
ファットマンも材料をガンバレルに詰め直せば使える

540 :
プルトニウムでガンバレル式やるとクッソ弱く無い?いやまあ選り好みしてる場合では無いけど

541 :
プルトニウム使ってガンバレル式の第三の原爆「シンマン」は開発困難で中止になっております

542 :
そういえば、完全に時代が違う話になりかねないが。
1970年代に書かれた「ホームメイド原爆」では、
当時のアメリカの大学生が、爆縮レンズの設計に事実上成功していた覚えが
(手元にないので、大間違いだったら済まない。
本当に爆縮レンズ機能があったみたいで、論文が政府の最高機密指定扱いになったとか。
指導教授自体は否定しているが、こういう場合、肯定なんてできないだろう。
そもそも機能がないなら、何で最高機密指定扱いになるんだ?)
1970年代の米大学生にマイコンがあったとは思えないが。
本当にどうやったのだろう?

543 :
それも、実際に核分裂を起こすかどうかは、現実には五分五分だってさ。
そもそも計算だけでどうにかなるなら、スーパーコンピュータのある現代で、実際に爆破したり臨界核実験をする必要は無いだろ?

544 :
都市伝説レベルだが
実はリトルボーイはドイツが開発した物
という話がある

545 :
>>527
526です。
飼料を教えていただき、ありがとうございました

546 :
コマンドーとかランボーではカカシ達が主人公相手になにもできず瞬殺され続けてますが、ああいう状況で倒されまくっても「敵は1人だ! 突撃〜&#8252;」みたいな無策はあり得るのでしょうか?

あり得ないくらい強い1人を仕留めるには、現実ではどういう作戦が取られますか?
あの状況のカカシ達の装備という条件です(戦車などは不可)

547 :
まずは伏せろ!
そして遮蔽を探せ!頭を上げるな!
相手は機銃なんだから弾切れまで我慢しろ!それから反撃だ!

548 :
一度退避して防御に向いた場所で合流、敵が見えたら一斉に攻撃
小銃以外の武器がないならそれくらいしか…

549 :
ああ、akiraは近いのかも
敵の進行ルートがわかってれば橋とかで待ち伏せるよね

550 :
弩をそのまま撃つと原理的に弦の反発スピード以上の速度は出せないですが、
弩にピストンを付けて鉄の筒で空気を圧縮してその反発力で飛ばすようにしたら
軽い矢弾ならかなり速度出そうな気がするんですが、どうなんでしょうか

551 :
艦これの艦娘みたいな存在が現実に存在した場合、どのような軍が作られますか?
艦娘の大きさとスペックは全て現実の戦艦と同じとし、単に二足歩行してそれそのものに意思のある艦。
現在の軍艦がどの国も全て艦娘化し、軍艦を作ろうとするといかなるものも全て艦娘化すると考えて結構です

552 :
>>550
というかそれはもはや弩ではなく、有翼弾を発射する空気銃という事では?

553 :
>>551に答えようがないと思うので追加すると

「軍艦そのものが人形となり、意思を持ち自立行動することになると、例えば労働時間や人権、命令に従うかなどの問題が多数噴出しますが、艦娘はどのような運用法になると思いますか」です

554 :
そもそも艦娘ってしょせん人間サイズでしょ
そこら辺の歩兵と大差ないだろ

555 :
>>551
あまりにも現実離れし過ぎて回答のしょうがないけど、仮にああいう存在の兵器があるのならば、それは「軍艦」ではなく「歩兵」として位置付けられることだろう。

パワードスーツ着た歩兵、が既存のイメージからすると一番近いか。

ハインラインの「宇宙の戦士」でも読んでみたら。

556 :
無人で動けるAI船が人格持ったらと考えて

557 :
>>554
サイズは設定上リアル軍艦と同じという解釈もあり、そちらを採用します

558 :
>>555
仮に一斉に艦娘化したら、艦娘を威嚇などしようものなら女性の人権侵害とか言われるし、
図体がでかすぎて艦娘が「辞めたいです」とか主張したら揉み消せも防ぎようもないし

そもそもあんな武装満載した巨大娘を訓練もしごきもできないから、なにもかも終わりなんじゃないの

軍艦そのものが消えそう

559 :
>>557
じゃああの「提督」とやらは何者なの

560 :
>>557
公式フィギュアの縮尺とサイズから人間サイズで決着がついたんじゃなかったっけ?

561 :
リアル軍艦と同じサイズならメシと糞の処理で大揉めしそう
軽巡洋艦サイズ(160m)でも艦娘一体あたり人間の100万倍のクソを垂れて100万人分の食料が必要になってくる
100隻あれば一億人分のメシを常に与えなければならない
つまり艦娘を運用する軍隊は破産する

562 :
>>561
メシってボーキとか重油では

563 :
艦娘は機械じゃないんだから人間と同じもの食うだろ

564 :
食糧危機で人類壊滅が先に来そう

565 :
そんなでかい人間飼うなら家や風呂や服も要るけど
その辺もどうにかしないと垢まみれでとんでもない悪臭漂わせるモンスターになってしまう

566 :
>>565
すみません

美少女姿であることと独立した意思を持つことを除けば、すべて元のスペックと完全に同じとしてください

意思を持つ美少女型兵器の場合、社会や軍隊からどう扱われるかが知りたかったので…

567 :
それってもう艦娘じゃなく単なる巨大ロボでは…
さておき、船なのに人間を載せる事ができないから基本的に移動砲台にしかならないから
どちらかというと陸戦に駆り出されると思う
ほとんど弾除けや囮扱いされるだろうけど軍艦並みの防御力が維持されるなら無敵だろう…

568 :
>>566
そこまで来るともう「軍事の質問」ではないな。

「人間が科学技術で生み出した「意思のある存在」(意思、というよりは「自我」だろうけど)を、どう扱うべきなのか?
 それは果たして「ヒト」なのか? だとしたら人権はどう考える? そもそも人権を与えるのか?」
と、この他この後延々と続くが、それは現代SFの永遠のテーマなので。

569 :
>>566
で、一応回答しとくなら、
「それは設定考えた人の考えがすべて」
になる。

艦娘(かんむすめ、でいいのかこれ?)は人間と同じ意志と自我のある存在だが「人間ではない」ので人間扱いはされない、なら
それに従ってそういう扱いになってそういう扱いになるだろうし、そうでないならそうでないなりに扱われてそれに基づいた制度が作られるだろう。

漠然とした回答になってない回答だが、そういう疑問にはこういう答えしかできない。

570 :
そもそも元の質問の聞き方自体が答えるのが難しすぎる
「この仮定ではどういう描写・展開になると考えられますか?」では漠然とし過ぎている
「この仮定に対し私はこれこれこういう描写・展開にしたいですがどうですか?」とダメ出し募集する形式なら答えやすい
まずは質問者自身の考えを見せてもらえないと

571 :
つまり軍用ロボットが極限まで発達した時どうなるか? それが自我を持ちミラーテストに合格して、個性も認められた場合、限定的に人権が与えられるかもな。
ただし、それは人権を与えないと不都合がある場合。具体的には、国内外の人権団体がそれを要求した場合、或いはその軍用ロボットが反乱を起こして人権を求めた時だ。

最初から対人・対物への攻撃、戦闘を要求される軍用の場合、明らかにロボット三原則から外れているのだから、設計思想をミスればそうなる可能性は出てくる。
ただし、そうなると普通の人間と同じく、攻撃を受ければ「死ぬ」欠点も出てくる訳で、敢えてわざわざロボットを製造する利点も無くなってくるだろう。

最後に、人権なんて近年の発明で、人類は長い間それを認めなかった。例えば奴隷制度を見れば良い。現代だって、制度が経済状況に変わっただけな事例が多々あるし。

572 :
どうもこうもないだろ
ロボットは自由に人を殺していいという法律にすればいいだけ
極限まで発達したロボットは判断を謝らないだろうから完璧な判断もできる

573 :
>>572
ところがどっこい、AIにマーダーライセンスを発行しない様にしよう!というのがロボット業界のトレンドでして

AIが標的を認識してから「撃っていい?」と聞いて、『いいよ!』と指令を出してから射撃するというのがこれからの無人AI兵器

おそらく暴走対策だろうが、ターミーネーターの見過ぎでは?

574 :
軍事関連(?)の質問になるんだが、自己鍛造弾にゲルリッヒ砲の砲身付けたら貫通力って上がるだろうか・・・

575 :
それは今はまだ「トリガー引くのは人間の責任」という段階を超えられていないというだけだろう。

そういう考え方が将来に渡ってずっと続く可能性もあるけど、
「人類社会のターミネーターコンプレックスは人工知能の発達と普及に伴って解消していくはず」といった未来予想図もあり得ない話ではないかと

576 :
>>574
自己鍛造の意味が無いな

577 :
>>573
そりゃロボットが人間に確認取らずに自動で撃ったりしたらロボット開発者に責任がかかるからな

578 :
>>574
どうやって砲身を通すんだよ
しかもできたとしても、自己鍛造された時点で最高速に達した物が、むしろ摩擦で減速しそうだし

579 :
なんかロマンありそうだなと思ったけどやっぱ駄目だったか・・・

580 :
>>577
真っ先に開発者が殺されるかもな、ロボに。

581 :
>>580
もう創作関係の様式美かとw

582 :
怪獣映画ではあまり地底怪獣に対して自衛隊は有効打を与えられませんが、仮に「最高時速20kmで地中を掘り進む全長100mの地底怪獣。地下20m〜300mを移動するが、警戒して地上には出てこない」が出現したら、自衛隊に有効打は与えられるのでしょうか?

面倒くさければ移動する地中目標を当てる方法はあるのか、という質問でお願いします

583 :
地上に出てこないのを「出現」というものだろうか?
そもそも過去の作品を見る限り、地上に現れた巨大地底怪獣に対しても、有効打が与えられた事は滅多にない(ウルトラマンで科特隊に倒されたマグラーやゴルドンくらいか)のだが
怪獣の掘った穴が地上と繋がっているのなら、そこから爆発性のガスを流し込みとか?二次被害には目をつぶる

584 :
>>582
怪獣というか洞窟陣地にこもった日本軍相手の米軍と同じで、地下まで穴掘ってナパームや火炎放射器投入により酸素を奪うのが正解かと。
位置については地震計でおおよその察しはつくし、進路がわかればその程度の速度なら先回りして穴いくつか掘っておくという手も使えるし、
何も自衛隊の装備だけにこだわる必要はないわけで。

そもそも地中を掘り進む以上、地層によって速度も変わるから極端に遅くなる場合もあるだろう。
何を目指して進路や深度を決めているのかがわかれば、誘導すらできるかもしれない。
地上に出てこないというなら、ひたすら太平洋のど真ん中の海底の地中へ誘導してずっとそこにいてもらったら実害も無いし。

585 :
>>582
山手線内を時速20kmで地表下30m位を走り回れたらどうにかする前に東京都壊滅だよ。

586 :
小説を書くために、戊辰戦争時の各種の小銃を調査しているのですが。
戊辰戦争で実戦投入された小銃の中で最優秀はスナイドル銃ということでよいのでしょうか?
シャスポー銃やドライゼ銃は雨が降ったら射撃不能になる紙製薬莢を使っていたのに対して
金属薬莢を先駆けて採用した後装式ライフル銃ですし。
というか、何でフランスやプロイセンは紙製薬莢を採用したのでしょう?
ケースレス小銃が普及しないのは、金属製薬莢と比較した場合、不発の際の問題が格段に大きく、
軍用小銃としては未だに実用に耐えないから、と聞きます。
それと似たような問題を持つ紙製薬莢を使用しては大問題が発生すると思うのですが。
フランスやプロイセンでは、何故に金属製薬莢を使った小銃を正式採用しなかったのでしょう?

587 :
>>585
まあ創作モノとしちゃ、東京都くらい壊滅してくれないと頑張って倒す価値ないでしょ。ゴジラとか見てもわかる通り。
だから平成ゴジラ最初の、東京で暴れて壊滅させたけど三原山に落として終了とか、そういう様式美でいいのよ。

588 :
>>586
まだ無かったからとしか。プロイセンもフランスも金属薬莢はその次の銃からだよ。

589 :
金属薬莢は高いし形が悪かったら無理に押し込んだりできないしね
日本もそれで金属薬莢に踏み切れなくてしんどかったとか
戦場だと薬莢再利用てわけにいかないし

590 :
というか薬莢自体がかなりの工業力の現れで、テキトーに例えると後の時代におけるボルトアクションと半自動小銃の関係に近いかと

591 :
現代では真鍮のシートメタルを機械で薬莢の形に絞り出し・リムを削り出し、自動でポンポン量産
戦時中のアメリカでは、口紅のケースを作る工場がその技術で薬莢を量産できた
一方大昔の手作業の時代だと、職人が真鍮の棒から全部削り出しで作るわけで、生産性に劣る
日本軍のエリコン系20mm機関砲弾など、相当高価になってしまったという

592 :
そもそも総力戦になったら量産性がゴミ/確か国内に工場があった気がするがかなりを輸入に頼らなきゃならない
火薬だって大してないんだから今更だけど
http://www.asahi-net.or.jp/~BH3H-SMJY/rekisi/sibagun.htm#SUNAIDR

この時代に日本が買いあさった西洋銃ってライフリングがお粗末な二級品でスムースボア火縄銃の方がましだったって
古式銃の専門家の人がブログに書いてたな
新型のスナイドルならそういうこともないだろうけど

593 :
>>586 金属薬莢が普及した後、日本のシャスポーは薬莢式に改良されている。
とりあえず、東郷隆「狙うて候」未読なら何を差し置いてもまず読め。次のレスの元ネタでもある。

>>592 ゲヴェーアだとライフリング自体ついてないスムースボアだ。それでもストック・グリップ・フォアエンドの三点支持で、
ストックがない二点支持の火縄銃より遥かに射撃姿勢が安定するんで、
薩摩藩士で、後に日本最初の量産軍用制式ボルトアクションの開発者となる村田経芳が、藩士たちの射撃姿勢の演練に活用している。

(火縄銃はストックがない分取り回しが良い上、柔らかい火縄をそっと落とす点火で、火打ち石/雷管をがつんと叩かない分衝撃が少なくてブレがないので、
江戸270年の泰平の中、『相手が撃ち返してこない』狩猟には向いていた。
明治初期には幕末輸入銃のストックを敢えて切り落として、慣れた火縄の要領で狩猟に使った例もある。新選組ふるさと歴史館の特別展で見て頭抱えたわ)

594 :
シンゴジラで、最後の展開はゴジラは虚構でしか倒せないから、意図的にご都合主義を盛り込んだと庵野監督が言っています。
在来線爆弾は不可能で、ポンプ車のアームはあんなに速く動かず、そもそも都合よく超高層ビルや線路の近くで寝ないということです。
これら3つのご都合主義を廃したら、シンゴジラを沈黙させることは不可能でしょうか?

595 :
>>594
劇中の描写では、戦略核の集中投射で蒸発させるサブプランがあったけど、メタ的に見ればゴジラに核兵器が通用するとは考えにくい

とはいえ、あの世界のゴジラが我々のよく知るゴジラである保証なんて無いから、適応困難なほどのエネルギー量を叩き付ければ消滅させられる可能性もゼロじゃない

596 :
従来のゴジラは実在する兵器では絶対に殺せず、オキシジェン・デストロイヤー、推進式削岩弾D-03といった架空兵器でのみ倒すことに成功している
(特に後者は劇中『太平洋戦争の犠牲になった人々の怨念の集合体』との仮説が語られた、最も概念的な設定のゴジラ)
シン・ゴジラもその伝統に従い、架空の血液凝固剤により機能停止しており、仮に現実では油圧式のため動きの遅いコンクリートポンプ車が、
電動で素早く動けたとしても、そもそも血液凝固剤が架空なので質問自体が無意味だな

597 :
アメリカン・コミックでは、複数のスーパーヒーローが協力してやっと宇宙空間へ放逐しただけで、それでも殺せなかったスーパーヴィランだからなぁ……

強さの定義で言えば、コズミック・ビーイングorエンティティーは、宇宙に影響をもたらす力を持ち、神だったり自然や死などを擬人化したものとされる。
これは例えば、宇宙魔神ギャラクタス、デス(死神)エターニティ、オーディン(北欧神話の主神)など。中にはアイテムって事もある。
オメガレベルは、ヒーローやヴィランの中でも、最も強い力を持ち、不死身だったり物質を素粒子レベルで操作可能などの能力を持つ者。
アルファレベルは、それに次ぐ能力を持つとされ、この辺がようやく、プロフェッサーX、マグニートー、アポカリプスなどお馴染みのキャラになる。
ベータレベルは、そうしたキャラの中でも、なんらかの欠点や付け入る隙があったり、条件付きだったりするキャラで、ウルヴァリンなどが相当する。
さてゴジラはどの辺かとすれば、戦闘力だけなら、本気になれば地球文明を破壊し尽くせるほどだから、アルファレベルは間違いない。
アベンジャーズとファンタスティック・フォー、シールドが総出で追い返すのがやっと、不老不死かどうかは不明だが、ほぼ不死身に近い。
とすれば、知能こそ低いが戦闘力や不死性は地球の神々に匹敵し、だが宇宙に影響を及ぼすほどの能力は持たないから、コズミックとアルファの間ぐらい。
(ちなみに、宇宙空間を渡る能力を持つキングギドラは、初期からコズミック・ビーイングの定義を満たす!)

こうした能力や強さから分析すれば、ゴジラは架空の兵器やヒーローで無ければ倒せず、それですら困難な存在で、倒すより機略で封じるのが適切と分かるだろう。

598 :
アメリカンゴジラみたいに「戦闘機で対艦ミサイル数発撃ち込まれたら死にました」では、娯楽作品として味気なさすぎるもんね。

599 :
ぶっちゃけ、GODZILLA 2019のタイタン達のトップを、人知どころかスーパーヒーローであろうとも、どうにか出来るとはとても思えん。

600 :
>>586です。

どうも、色々とありがとうございました。
金属薬莢の開発、製造が遅れていたから、紙製薬莢を普仏は採用していたのですね。
資料まで教えていただき、本当にありがとうございます。

601 :
>>596>>597
すみません、説明が通りづらかったかもしれません
シンゴジラに、血液凝固剤以外のご都合主義を排して、どうにか一定量の血液凝固剤を注入して凍結させる方法はありますか?

602 :
>>601
考えればいくらでも思いつくとは思うよ。

一例として、別に鉄道車両に爆薬詰め込んで特攻させなくても、ゴジラの通過するであろう東京駅構内に爆薬仕掛けまくればいいわけだし、
高圧ポンプ車の挙動が現実通りでも、だからどうしても作中のようなことはできない、ってこともないだろう。

ただ、その辺は「それを考えたからどうなる?」ってことでしかない、とは。
シン・ゴジラって物語において、その部分をリアルにしたから全体の説得力が増す、ってこともないわけだし。

603 :
>>602
いやきちいだろ

仮にシンゴジラが爆弾でぶっ倒れたとして、

・高圧ポンプ車に都合がいい方向や位置に口があるか
・そもそも建物の瓦礫で高圧ポンプ車通れないんじゃ(ブルドーザーはあるけど現実では糞時間かかる)

とか問題は山積みよ
作中のあれはあまりに都合がよすぎる

604 :
ポンプ車のブームを動かす速度は、コンクリート打設の現場で見ればわかるが、相手が少しでも動いていれば絶対上手くいかないレベル
アウトリガー出して車体を固定してないと動かせないしね

605 :
そもそもナゼ血液凝固剤にこだわるんだ?

606 :
>>602
血液凝固剤は現実にもあるし、そもそも何十分もかけて開発の苦難と経緯を描いてるからそれなりの説得力がありご都合感があまりないっていうのはある

607 :
>>605
シンゴジラは細胞膜であらゆるものを元素変換するから毒とかも通じないって設定
また仮にバラバラにしても破片から再生する可能性大な上に、体内原子炉誘爆で世界終了しかねない
毒でも殺しきれなければ進化してさらにヤバイことになる

その為元素変換を抑制する極限環境微生物を注入して細胞膜を無効化し、血液凝固剤を注入
原子炉の血液による冷却を失ったシンゴジラは、原子炉関係の自滅を防ぐため自らを強制スクラムさせ凍結
凍結するために進化も不可能…
って理屈だったと思う

608 :
>>605-607
「なぜ血液凝固剤を注入する作戦なのか」は、作中の理由付けはともかく製作側の意図はハッキリしてるよね。
というか「瓦礫を除けつつ高圧ポンプ車で液体を注入する」っていうシチュエーションが作りたい、それは絶対だ、ってのがあって、「なぜそうするのか」を後から考えたことは明らかだし。
しかしそうである以上、「他の手段はないのか?」「現実的に可能な行動なのか?」って問いは無意味なんだよな。
>>601
なので、あれは根源的に言うなら「ご都合主義」ではないのだ。
「このシチュエーションでこのシーンがあることが絶対」から作られた映画なんだから。
なので、本質論で言うならその疑問(シンゴジラに、血液凝固剤以外のご都合主義を排して、どうにか一定量の血液凝固剤を注入して凍結させる方法はありますか?)に対する答えは
「な い」
にはなる。

609 :
>>608
そこはシミュレーション的な問題だろ
シンゴジはシミュレーション映画だと庵野は発言してるけど、ヤシオリ作戦は製作陣の意図が反映されてシミュレーションとはとても言えないものになってる
ヤシオリ作戦は虚構のご都合なのは庵野も認めてる
じゃあ当初のシミュレーションを押し通して、現実でシンゴジに血液凝固剤を数十万リットル飲ませる方法はあるのか、と聞いてるんだろ

ちなみに核攻撃は最悪の選択と公式本に書かれてる
体内原子炉が誘爆して世界中に放射能が拡散し大惨事になるって
なんとかして血液凝固剤を飲ませる以外に手はない

610 :
作中の方法でガス欠および行動不能には出来る
その後瓦礫などの処理・シンゴジの位置や抵抗を計算して、シンゴジに対してスムーズに凝固剤を飲ませるプロセスを構築させたら可能な気がする
極論すれば、シンゴジを抵抗させないように拘束したら在来線爆弾の予備は必要ないんだし
ガス欠後にMOPやMOABを落としまくってシンゴジを徹底的にぐちゃぐちゃにし、その後血液凝固剤を大量に空中散布およびローラー作戦で1つ1つ丁寧に地上からも散布
こうしたら一応可能では?

611 :
いや、何も血液凝固剤にこだわらなくても、例えばセメント粉とか、水分吸収ポリマーでも何でも良いだろ? 血液成分のほとんどはH2Oなんだから。

612 :
>>611
倒すには極限環境微生物は必須だけどな
元素変換を止めないとどうしようもない

613 :
ヤシオリ作戦と名付けたからには、ヤマタノオロチに八塩折の酒を飲ませた故事に従って、口から注ぎ込まなきゃ話にならんではないか

614 :
>>613
つまり次回作はシン・キングギドラと。

615 :
>>614
シン・八岐の大蛇の逆襲だろ。

616 :
ゴジラ映画に便乗しての質問ですが、キングギドラやアニメゴジラのような「圧倒的な怪獣が出現し武器も何も効かない、なすがままにしかならない」みたいな状況だと大抵映画の軍隊は精神論とともに特攻作戦をやりだします。
アニメゴジラの場合は何十億人もの被害が出ても無意味な特攻作戦で無駄な被害が出ていました。

実際だとどうなのでしょうか?

617 :
アベ 「ヤレェ!!」

日本人全滅END

618 :
>>616
特攻というか自発的な体当たりはどこの軍隊でもあるし個人の資質(対象に対して恨み骨髄とか)によりけり。
犠牲をいとわない作戦というのも、死守命令など他に選択肢が無ければ割と普通に行われます。
しかもゴジラなんかの場合は降伏という選択肢が文字通り「ありえない」ので、生きるか死ぬかという作戦になりがちなのは仕方なし。
抵抗しないとか降伏するとかは、それを受け入れる相手があって、そうした方が損害を減らせて生き残れる場合にのみ検討されます。

619 :
>>618
ならばゴジラみたいな水爆実験でキレて暴れだした怪獣みたいなのが出たら、どうせ倒せないし光を見たら怒りだすから、無抵抗主義で天災と諦めてさっさと帰ってもらった方がいいのではないでしょうか。
現実なら怒りが静まるまで暴れてもらうのを試すのでしょうか。

620 :
八岐大蛇が実りをもたらし人を惹き付けながら
気紛れのように洪水し財産や命を奪う河川の暗喩なら
退治に使われた酒は生き残った物を奮い立たせ
無尽蔵のような復興作業を労った酒席の数々が
最後には豊かな土地をてに入れる決め手だったという事か
肥大化し様々な自然や経済活動の恩恵を受ける現代の人の社会にも
壊滅的な災害は時に訪れる
その時災いに屈せず再びかつての安らかな時を取り返してくれるのは
ブルドーザーだったりポンプ車って視点はそこまで奇異ではないと思う

621 :
>>619
その場合、まずは「そもそもどこかへ帰るの?」って問題がある。
帰ってくれるなら問題無いが、帰ってくれない場合、または帰ったとしてもまた出てくる可能性を考えれば、駆除なり
外へ出ない方法は絶対考えなければいけない。
それをできないと断じてしまった場合にはさらなる大問題が起こり、そんな無責任な国家や組織は誰も信用しなくなるし、
そうなると社会は崩壊、どのみち人類は現在の形態で生き残ることが不可能になる。
少なくとも抵抗の姿勢を見せ続ければ、あとはそれを支持する人としない人に分かれるだけ。
その過程で無抵抗主義で人類の死を待とうという新興宗教も現れるだろうが、あきらめたり宗教に走れば、どのみち
キミが大好きな食べ物を食べたり、趣味を楽しんだりすることはどのみち不可能になる。
現在の人類が上から下まで程度の差はあれ「信用と信頼」で成り立ってるのを忘れちゃダメ。

622 :
>>621
初代ゴジラって基本怪獣島か海で暮らしてるし、水爆実験で安住の地壊されて激怒して東京に上がってきたのだから、放っておけば帰る可能性はあると思う

はじめて放射熱線出したときも電流流されたからだし
電車咥えて暴れたのも電車が突撃してきてゴジラに当たったからだし
本来そこまで狂暴な生物ではないのでは

623 :
>>622
怪獣島に住んでるのは初代ゴジラというか、第2作以降のゴジラね。
ミニラに「パパ」と言われてるから、第2作以降がオスで第1作はメスだったんじゃないかなんて考察もあり。

で、第1作は何だかしらんけど大戸島に現れて、水爆その他は推測に過ぎず、これまた理由が明らかでないまま
東京湾から上陸して品川その他で暴れまわってる。
一応「光を当てると興奮するからダメ」みたいなのはあるが、それも推測。

結局のとこ、何をすれば静まって帰るのかわからんことには、とにかく被害を極限するよう努力するしかないし、
それまで指くわえて見てたら「何やってんだ!」と国民や野党に政府が怒られるだけ。
それで政権代わっても同じことだから、しまいに誰もが誰からも信用されなくなる。

624 :
>>623
メタ的なことを言えば、原作者が香山滋はゴジラがオキシジェンデストロイヤーで死ぬときに「ゴジラがかわいそうだ」と泣いてたから
ゴジラを被害者として描いてたのは事実でしょ

水爆すら効かないし現実にオキシジェンデストロイヤーもないから、攻撃をやめる選択肢は現実的だろ
もし「自衛隊のせいでゴジラを怒らせ、いたずらに被害を増やし続けてる」なんてことが判明したら文字通り自衛隊解体の危機だぞ

625 :
>>624
もちろんそういう選択肢はあっていい。
ただ何度でも書くけど、その選択肢が浮上するのは「攻撃をやめてどうするか」が決まってから。

ここまで「攻撃やめてもいいんじゃない」って意見には、「やめた後どうするの?」が全く出てこないから、代案にならんのよ。
ちゃんと代案出せば、そりゃ検討もされれば意見も通るでしょうよ。

626 :
>>625
ゴジラが怒ってるのなら放っておけば海に帰る
あとは水爆実験をやめたらゴジラは出てこないだろ
これで一応代案にはなるのでは
もし本当にゴジラが出現したら、最後の山根博士の「もし水爆実験を続けて行われるとしたら〜」という台詞的にはこれが正解だろ

627 :
それに代案って、そもそもゴジラに勝てるわけない攻撃を繰り返すこと自体が愚策では
倒せるわけないんだから被害総額と被害者がひたすら増え続けるだけだぞ
代案を出すまでもなく、愚策は中止するべき
まだ山根博士よろしく攻撃中止して生態の研究してるほうが有意義

628 :
>>626-627
>>627に関しては創作を見る人がよくありがちな「神の視点」で、現場じゃ倒せるも倒せないも不明な相手なんだから愚策と言われても仕方ない。
>>626に関しては、「それで本当に帰るの?」という疑問があるわけよ。
既に怒っちゃってるもんだから、水爆実験やめたからって許してくれるかどうか、ゴジラに聞いたら返事してくれるのかい?

629 :
>>628
まあそれはある
ただゴジラの知識がむっちゃある今の世界で初代ゴジラが来たら、攻撃効かないのが分かってるから早々に攻撃中止して海に帰ってもらうという選択肢が採用されるのでは?
ゴジラの知識がない世界ならわからん
ただ通常兵器は一切効かないことは早々に判明するだろうし、無意味な攻撃を繰り返すのか? とは思う

630 :
>>628
VSシリーズではvsデストロイアにおいては、「ゴジラは絶対に倒せないし今は子育てに関心ありそうだから、もう一切邪魔しないので島で平和に籠っててくれ」みたいな扱いだったな
あのときはベビーゴジラやリトルを奪い返したら何もせずに島に帰ったからという根拠があったからだけどな

631 :
>>629
劇中でも電撃で足止めしたり、カドミウム弾失った後のスーパーXみたいに時間稼ぎ的な役割はあるからね。
ただ、一番の目的は「抵抗してるアピール」だけに、効果の有無はあまり関係無いところ。

だいたいにして、「効果ありません!」ってのは撃って初めてわかるわけで、そこに「撃たないなら帰る前提」を組み込んでも仕方ない。
一度撃って命中したらもう破壊しまくって気が済むまで帰らんのかもしれんし、そうでないのかもしれんし。

撃たなきゃわからん、撃つのやめても怒り続けるかもしれない、さらに撃ってなきゃ住民の避難誘導してる後方の自衛官なり警察官も
パニックになるかもって考えたら、そうそう止められないさ。

632 :
>>630
そういう根拠が確立されてりゃ、何もしないで見守るって選択肢でいいのよね。
ただ、それでも「何が原因か知らんけど怒って暴れにきたけどどうしよう」で困らんよう、対策は考えとかなきゃいけない。

で、その対策の一貫として対ゴジラ早期警戒網みたいなのがあって、それが当該シーンにつながるわけで。
どのみち放置ってできんのよ。

633 :
シンゴジラにはバンカーバスターが効いていたし神の杖かレールガンがあれば一撃で装甲をぶち抜いて簡単に殺せるだろう
放射性物質の漏れを度外視すれば

634 :
>>632
特撮ではおうおうにして「要らんことをして被害拡大する軍隊」みたいな様式美があるんだけどな
完全生命体イフとかベビーゴジラを誘拐したvsメカゴジラとか
ガメラ3の自衛隊とか

635 :
>>633
シンゴジラは水爆に耐えられる確証もないしガス欠するし、歴代ゴジラのなかでは弱い方なので仕方ない
少なくともレジェゴジやVSとかの方が辛い

636 :
民俗学者による「太平洋戦争犠牲者の怨念の集合体」との仮説のあった、白目のGMKゴジラは明確に日本を破壊しに来るので、日本が壊滅するまで帰ってくれないだろう

637 :
まーたゴジラ退治の話してるのかよ

638 :
まぁもうそろそろ板違いだな。

639 :
FPSをやってるといつも気になるんだけどFPSのテクニックってリアルな歩兵戦でも役に立つのかな?
例えば
置きエイム(人間の頭の高さに常に銃を向けること)
裏取り(撃ち合いしてる戦場の裏からこっそり忍び込んで倒すこと)
決め撃ち(敵が居なくても扉や通路に撃ち込みまくって進むこと)
角待ち(曲がり角で待って角を曲がってきた敵に不意をついて撃ち込むこと)
ガン待ちバイポ(通路の奥に伏せるなりして寄ってくる敵をひたすら待ってRこと)
囮(瞬間的に体を出して撃ち込んできた奴を発砲煙やマズルフラッシュで位置を特定すること)
とか

640 :
通常の歩兵戦闘ではなく、特殊部隊の突入で使うテクニックが幾つかあるな
「囮」は塹壕戦で、ヘルメットなどを棒に付けて突き出し狙撃させるのがある

641 :
裏どりは難しい
実戦では大抵十人一組くらいで動いていて目立つし敵味方の数が平等じゃないから
またランチェスターの法則というのがあって、コマンドJRPGなら敵の3人x1組チームより1人x3組連戦チームの方が倒しやすいが、これと同じで部隊をばらばらに分けるとあっさり死にやすい
ただうまく同時に挟み撃ちしたり後ろから不意打ちできればやっぱり強いので、敵陣を一転突破して裏に回る浸透戦術や最初から後方に降りるパラシュート降下がある
決めうちはまあ、敵が一発で死ぬからゲーム内より遙かに重要
撃つのは殆ど決めうちといっても過言じゃない
角待ちはむしろ例えばリモコン爆弾を仕掛ける方が早いかもしれない

642 :
FPSと現実の違いとして建物潰せる大砲がないってのがあるな
芋が過剰に強いのは割とその影響だったりする
まあ爆撃に耐えやすいのも芋なんだけど
とりあえずarmaやってみるといいよ

643 :
基本的に現実の戦闘でも似たような行動がとられる
火器を敵が通る場所へ適切な弾道を辿るように指向し警戒するというのもよくある
出来るだけ敵の抵抗の薄い場所・予期せぬ場所を探して側面や後背に回り込もうとするのもよくある
準備砲撃なり制圧射撃なりで敵の頭を抑えながら進むのもよくある
屋内から隘路まで敵の視界・射界が通らない場所に待ち構えて侵入した敵へ先制するのもよくある
敵の侵攻ルート上で二脚付のLMGから果ては戦車の掩体豪を用意して待ち構えて撃ちまくるのもよくある
先に敵に撃たせて位置を特定するのもチープな狙撃兵のあぶり出し用おもちゃから偽の陣地と対砲兵レーダーの組み合わせまでよくある
問題は、ゲームと違って個人の戦績の為に"待ち"に徹するプレイングができない事と、近代戦において"待ち"を爆砕する方法が割と存在する事
カジュアルFPSでもBF程度の代物になれば、そのあたりの問題は理解できると思うが

644 :
待ちの爆砕について、今読んでる「沈黙を破る」から引用してみるけど
パレスチナ人自治区からよくテロ攻撃が来るのでイスラエル兵が侵攻しに行くんだけど
土地の狭い入り組んだキャンプだから通りを歩くとパレスチナ兵に待ち伏せされる
仕方ないので民家の壁を次々爆砕して無理やり通り抜けて、高所にあるような適当な建物を拠点化して狙撃に使うとのこと
でも迂回や包囲されない通り道のような位置に機関銃陣地を立てて、相手に大砲や空爆がないとすごい防御力になって
数十人で数千人を食い止められるとか言われることすらある
パヴロフの家とか、ジョンバジロンとか
スペイン内戦ではお金がなくて両軍機関銃しかなかったので、互いの防御力が高すぎてメガホンで敵を説得して脱走させるのが一番楽だったらしい

645 :
>>644
ww2の時のSASが、ひたすら壁をブチ破って迂回する訓練やってたな
うん十年たっても変わらんなぁ

646 :
ベルリン戦でのソ連兵も、捕獲したパンツァーファウストやロケット弾(反対側の建物の窓に固定して遠隔発射)で、建物の壁を破壊して侵入していた

647 :
「俺この戦いが終わったら結婚するんだ」「こんなの擦り傷だ! 俺に任せて先に行け」
的な露骨な創作の死亡フラグは、現実の軍でもいやがられたり縁起が悪いと言われますか?

648 :
質問が悪かったので書き直します
「俺この戦いが終わったら結婚するんだ」「こんなの擦り傷だ! 俺に任せて先に行け」
的な露骨な創作の死亡フラグの台詞は、現実の軍でもいやがられたり縁起が悪いと言われて嫌われますか?

メンフィスベルでは「メンフィスベルの最後の出撃だ」みたいな台詞が縁起が悪いとか言われてましたが。

649 :
英語で死亡フラグはfamous last wordsという
文化にもよるけど、聞いたところでは昔の建設現場の人が白米に味噌汁をかけると土砂崩れになって縁起が悪いから絞られるとか
次の日旅行だったら中止になって全員の旅費負担させられるとかいうのがあった

650 :
>>648
現実の軍隊で、縁起が悪いと忌まれるかどうか知らないが、サブカルチャーの世界では、アメリカでも死亡フラグの概念がある。
シュワルツェネッガーの『ラストアクション・ヒーロー』の様に、メタ的にそれを取り入れてる作品もある。

651 :
>>648
とりあえずラッキーストライクが配給されたら即捨てる

652 :
648は実録系の手記などを読むことをお勧めする。
マジで、実話なのに律儀にフラグ立ててから死ぬから。

真相は、そういう会話を交わすほど親しい→印象に残って記録する。
結果フラグのように見える、ということなんだけどね。

653 :
戦場の掟って本で在イラク傭兵が記者に説得されて退職を決意、その後数日もしないうちにイラク過激派に誘拐されて帰れなかったのはさすがに同情した

真か嘘か兵士は着任早々と退役寸前に死にやすいと言われる
平和な社会に復帰しようとして油断するのかもしれないね

654 :
逆に死亡フラグが兵士を強くする例もあるな
国の女性と将来を誓って戦地へ来た兵士がやたら有能で士気も高く小隊を引っ張っていたので、その女性を陰で守護天使扱いしていたなんて話もある
その女性と破局したので小隊員は慌てたが、当の本人はこれと言って変化が無く、喜ぶべきか悲しむべきかという落ちだが

>>329
非常に有利な条件が揃い、諸々の改良・訓練が施されたベルリン攻防戦くらいにもなればパンツァーファウスト(とみられる損害)はかなり大きな数字になるようだが、
44年ごろの数字を見ると大量に投入されたにもかかわらず戦果は少なく、第一ベラルーシ方面軍の統計では損失車両2235両中わずかに5両
バグラチオン作戦全体でも1割に届かない
独ソ戦初期にソ連が洗練されていない形成炸薬弾頭の歩兵携行対戦車火器を投入したとして、そこまで大きな影響があるかというと厳しい
そして「あの国はきっとすごい戦車を出してくる」と言う謎のドイツへの信頼から結局重戦車へリソースが集中する気がしてくる

655 :
ああいう当てづらい物は動かない陣地とか建物を爆破するのに本来向いてて、対戦車はある意味緊急的な使い方だからね
南方ならともかくソ連の大地でそんなに接近できたとも考えづらい
対戦車ライフルの上位互換としては機能したと思うし、近接火器の中では最大の対物性能を持ってたけど特攻隊でもない限り射程が問題になるわな

656 :
>>654
アンカ先にある「もしソビエトが独ソ戦開戦前(というか、第二次世界大戦前)に成型炸薬弾頭を実用化できていたら、史実と違う展開になっただろうか?」だけど、
もしそうだとしたら、ソビエトは無反動砲の弾頭にHEAT弾使っただろう。

でも独ソ戦開戦当初にそんな「誰も彼も無反動砲持ってる」なんて状況にはならないだろう(そもそも一人じゃ持てそうにもない)から、ソビエト軍歩兵の対戦車火力は殆ど変わらないだろうなあ。
開戦当初にそんな大量に量産して配備してたとも思えないしね。

史実のように「佃煮にしても余るくらい対戦車銃作った」が「対戦車銃と無反動砲大量に作った」に変わるくらいだろうなあ。
確かにトーマシールド(金網シュルツェン)の装備は史実よりも早くなったかもしれないけど。

あとはドイツ軍の無反動の配備が多少早まったくらいかな?

657 :
あと、「ソビエトが開戦前に無反動砲をHEATとセットで実用化・実戦配備していたら・・・?」となると、歩兵が携行して使えるのは37mm無反動砲ってことになるけど、
この口径だと結局そう大した対戦車威力は望めんよね。
ティーガーやパンターには通じそうにもない。

もう一つのは76.2mm口径だけど、これは一人じゃ扱えないし、やっぱり口径的にはティーガー相手には威力不足だわな。
「威力不足だ」となったらもっと大口径のものも作ったろうけど、そうなると重くなるから「普通の牽引砲よりは軽い」ってだけのものにしかならないし。

となるとやっぱり大きな変化はなさそう。

658 :
>>654-657 というか史実で、アメリカがバズーカ拵えたとき、最初期ロットをソ連に送ってモスクワ攻防戦あたりで投入されたのがあっさり鹵獲され、慌てた独軍が拡大コピーしたのがパンツァーシュレックだったりする。ジョン・ウィークス「対戦車戦」に出とった。

659 :
42年も半ばを過ぎてM1バズーカが姿を見せてもソ連軍はあまり興味を示していない
米ソ両軍で散々な評価を受けて改良されるまではさしたる戦果は上げていないので、仮にあれと同等のものが独ソ戦初期に生まれてもどこまで影響があったか
初期は撃っても撃たれても対戦車ライフルと同程度の戦果と被害しか生んでいないようなので、当時から対戦車ライフルが陳腐化するほどの戦車がうじゃうじゃいれば需要も増えたかも知れんが、それはもうHEAT関連の技術と言うか全体的に技術・工業力の先行した世界になるな
まあ、その対戦車ライフルがまともに揃っていない日本軍は喜ぶ気はする…独米ソのように大量配備できるかは怪しいが

660 :
昔エロゲーで定期的にレズセックスする女性部隊を指揮する……みたいな話がありました。


・朝6時、13時、20時に必ずその世界の女性2人で1時間レズセックスをしないといけない。
1つ抜くとまともに戦えず、2回抜くと死ぬ。
・レズセックスもパートナーが決まっているため片方が死んだら自動的にもう片方も死ぬ。
彼女たちも弱点だと理解しており、自分以外のパートナーを3人まで増やしているものも多い(つまり基本フォーマンセルでリスク軽減している)。
しかし愛やこだわりが強くツーマンセルにこだわるものも多くおり、パートナーは3人が限界
・レズセックスは1分でも時間がずれたり、中断すると意味がない
・それを除けば同じ。食事睡眠排泄の必要はない

みたいなものです。

このような特定の時間に決定的な弱点が起きる者のみの大部隊を指揮するとしたら、どのような方法が考えられますか?

661 :
>>659
初期のM1バズーカはロケットの点火がバッテリー式なので、極寒のモスクワ防衛戦では不発が多く不評だった
そのためかパンツァーシュレックでは永久磁石を使った小型ダイナモで点火

662 :
全員が休むとその時間狙い撃ちにされることは確定
https://www.quora.com/Do-Muslim-soldiers-still-pray-five-times-a-day-even-when-fighting-in-war
イスラムの五度の祈りの場合、部隊を二つに分けて交代で祈ることが許されてる

というわけで部隊を朝昼晩の組三つに分け、一回は死なないことを生かして見張りの戦力ダウン要員は前線と後方を往復させるなり寝かすなりするしかない

663 :
というか、ソ連軍の対戦車ライフルは、5号戦車ですら苦も無く破壊できた、という伝説持ちの化物だからな。
(実際、5号戦車の急所を狙うことで、ソ連軍の対戦車ライフル部隊は、5号戦車をカモ呼ばわりしていたらしい)
そんな連中がいるソ連軍にしてみれば、バズーカとかは、ろくに当たりもしない不良対戦車兵器にしか思えなかったのかも

664 :
>>660
「その世界の法則であり絶対守らなくてはいけない」ということであれば、時間をずらすこともできないわけだし、あきらめる。
即刻部隊は解散し、男性のみの部隊に入れ替える。

あるいは、敵も同じなんだったら敵の女性部隊も同じなのだし、女性部隊を相手に戦う分には何の問題も生じない。

665 :
>>664
え、でもこいつら食事も睡眠も必要ないんなら、決まった時間にパートナーと1日合計3時間Hしてたら万全なんでしょ
食事排泄睡眠で7時間は潰れる人間より、下手したら優秀なんじゃね?
食費0だし
使いどころわきまえたら相当な戦力では?
まあこの女性たちのみだと無理だが……
仮に普通の人間と混ざれば、半分は彼女たちに置き換わる勢いではないか

666 :
生理機能からして明らかに人間ではなく、人間に似せた生体兵器のようだが、敵がいつ襲ってくるかもわからない前線で使うのは無理

667 :
>>663
14.5mmライフルでパンターを抜けるのは、シャーシ側面の傾斜のない30mm装甲くらいなもの
初陣のクルスクでは砲身を撃たれ内部が数ミリ凹んで発砲不能となる事が報告されており、ミッションキルされる事が多かったんじゃないか

668 :
>>665
戦力にならない時間が固定されてるんだから、敵がそれを知ろうもんならまさにその時間へ攻めてくるでしょ。
しかも無防備な時間は周りが守ってあげなくちゃいけないから、その時間は余計に戦力が必要になる。
そんなの前線においとけないから無防備でも大丈夫な後方へ下げる必要があるし、その移動時間まで含めると
ヘタすりゃ戦力になる時間の方が少ないし、移動のため結局は余計な戦力を割かないといけなくなる。
時間のイニシアチブをとれる攻撃オンリーなら使えないこともないが、ちょっとでも守りの時間が生じるようなら全く使えない。
例えば歩兵として丘を奪取させたとして、攻撃して奪取するまではともかく、速攻で他の部隊と交代させないと逆襲で全滅する。

669 :
ムスリムをディスってるつもりのバカなんだろ
普通にスルーでいいじゃん

670 :
>>決定的な弱点が起きる者のみの大部隊
なんだから軍隊単位でそういう人しかいない、男性がカバーするのは無理と考えるべき
いるなら解決だが
もちろん実運用したら>>668の言うような問題は避けようがない
戦力を少なくとも必要量の二倍に増やして交代で回すよりしょうがない
実際は紐つけシステムのせいで死亡率が数割増しになるはずなので、激戦区は二倍でもちょっと足りない
それでロジスティクスと戦力減を何とかするよりしょうがない

671 :
>>667
パンターはあの部分シュルツェンで覆ってるあたり、それは弱点として認識はしていたんだろうな。

実際あの部分を狙われた例がどのくらいあるかは知らんが・・・。

672 :
逆にその部分しか狙ってないような気がする

側面からキューポラかクラッペ集中攻撃戦術だったような

673 :
実際、シュルツェンは試作時の耐弾試験の結果、追加されたものだし
あと対戦車ライフルは、起動輪や履帯に対しても積極的に狙撃している

674 :
>>661
それは有名な話だが、動作不良でダメだったと言う単純な話でもなく、絶対的に性能が不足していた
上にも書いたとおりアメリカ軍ですら不評を買い、対戦車戦で戦果無しとまで言われ、一時は使用停止の指示が前線で出回るほど
仮にソ連軍が自力でこの手の兵器を開発したものでも、ましてそれが戦前となれば消極的な姿勢に始終しただろう
バルバロッサ作戦と同時に鹵獲してドイツが興味を持つ時期は早くなるかもしれんが、それが活躍するのは結局、改良と訓練を重ねた上、ソ連に押し込まれた結果絶好の舞台が整った頃のこと
>>663
ソ連側の対戦車ライフルがドイツ戦車にまだいくらか有効に機能していたことに加えて、ドイツ側の対戦車ライフルもそれなりに活躍していたからな
先ほど上げた統計を例に出せば、ソ連側は対戦車ライフルによってT-34を4両失っている
狙って中てられる武器は偉大である

675 :
バズーカもフランスの市街戦で防御的に使われてから評価されてるし、早い時期に現れても使う場所がねぇ
ノモンハンくらいになるとどっちの陣営にも使う相手も居ない

676 :
>>664 >>668 >>670
ありがとうございました。
ならばもし彼女ら異世界人が国民となり、人権やらなんやらで自衛隊や米軍で採用義務を生じた場合、限界でその軍の何割まで取れますか?
実質21時間働けるので研究者とかには最適だと思うのですが、生きるためとはいえ風紀の乱れは避けられないという問題点もあります
身体能力は成人男性の軍人と変わりません

677 :
そんなん正解があるわけないだろ、リアリティの全くない設定を出してもリアルに当てはめようが無いんだから

678 :
>>676
やむなく採用しなければいけないというなら、とにかく邪魔にならない部署で指揮官以外は他の人間と交流のならない場所へ配置し、隔離する。
収容所と呼ばれないようにするため、煮ても焼いても食えないけど害は無いような仕事だけ与えて終戦まで放置。

…それで創作モノ作っても、「ある日レズ部隊の指揮官となった僕の生殺し戦線」とか、エロいラノベにしかならんがね。

679 :
正直エロけりゃ良いんだよ!なエロゲにしか許されない、面白くなる要素の全く無い設定だよな

680 :
>>679
アイデアとしては面白いだけで決して採用されない「新兵器という名のガラクタ」を研究開発して、誰も見てない演習場という名の隔離された野っ原で
実験して、時間がきたらひたすらエロシーンとかね。
描写次第じゃいくらでも面白くできるけど(無数のガラクタのうち唯一役にたつ超兵器が終盤祖国を救うとか)、一歩間違えりゃエロ9割で実用本位な作品にしかならん。

681 :
そもそもエロシーンを入れるための設定(ロボットアニメでロボットを出すための設定みたいなもの)だからな

682 :
>>678
それはたぶん無理だろ
「自衛隊員から彼女たちを隔離するのは差別だ! 彼女たちは生きるために性行為をしている! エロいから隔離なんておかしい!」
とか人権団体が言ってくる
食事睡眠に等しい必須の行動がたまたま地球ではエロイ行為ってだけなんだから

彼女たちの性行為を、自衛官がエロイ目で見ないように我慢するするしかない
身体能力が同じなら、実戦はともかく演習とか各授業も参加だろうから、男性隊員には地獄だな

683 :
>>682
実質的に隔離でも、「適性を判断して最適な部署に配属した」のであれば、何の問題も出ないよ。
どんだけ苦情が来たって、「そのような事実は無く、適正な判断がなされた結果です」と役人根性丸出しの答弁すればオシマイ。
事実その通りなんだし。

仮に問題があるとしたら、「実はそんな事実(決まった時間に業務不能になる)なんて無いのに、証明する機会すら与えられなかった」時だけ。
この場合は最初からわかっている話なので、ありえない。

684 :
似たような問題は「定期的に交合しないと死んでしまう女性型ヒューマノイド」だけじゃなく、他の(人間からすれば)特異な生理現象を持つ知的生命体を社会に受け入れる時にも発生するよね
そう考えると、真面目にやればちゃんとSF出来るのでは(板違い)

685 :
>>683
彼女らが「差別してること録音録画しました! これがその証拠です!」
と言い出したら濃厚なハードSFになりそう

686 :
>>685
差別というより、何らかの不利益を証明しないとダメよ。
たとえば「こうすれば我々も戦えるのに、やらせてもらえない!」くらいはしてもらわんと裁判しても絶対認められない。

687 :
>>685
で、仮に裁判したとして「彼女たちを戦力化するためには従来の数倍の戦力がその維持に必要となるが、そのために国民の血税を消費する妥当性」も証明しないとアカン。
でないと世論も動かせないし、ヒステリックな市民団体が弁護士立てて年がら年中ピーピー言ってるだけと思われる。

688 :
>>683
さすがに防衛大の場合はそれは通らんだろ
何人か通らせないといけないのに隔離なんてしたら、流石にあからさますぎる
あまりにあからさまなことしたら内部Kされる危険性もあるし
もっというと彼女らが自衛官になるということは、社会そのものが異世界の彼女たちを受け入れるように大きく変質しているから
すなわち社会で彼女らが相当な影響力を持っているだろうし……
うーん、馬鹿馬鹿しい話題でも突き詰めたらSFになりそう

689 :
>>686
いわゆる糧食・研究開発・管制通信なら自衛官以上では
20時間以上働けるって相当な強みでしょ
空きの3時間はだれかに交代してもらえたら一切問題ない仕事なら、彼女らは人間を超える

690 :
>>688
防大???どっから出てきた?
そもそも入学したとしてもカリキュラムこなせないから卒業できないでしょ。

「自分はこういう人間なので、それに合わせてください!」って言って、その通りにしてくれる都合のよい組織なんてないよ。
自分の適性に合った仕事をして食っていくのが社会であり、それは誰でも変わらないし差別じゃない。

それとも、「自分は夜型人間なんで!」っていう人間がいたら、防大が夜間に授業してくれるの?ありえんでしょ。

691 :
>>689
実際は>>668に書いた通りで問題だらけよ。
「この時間は寝ないとお肌に悪いので軍務につけません」
って言ってるのと何ら変わりなく、他の仕事がどんだけできようと組織の規範が維持できないから、問題ない部署へ配置するしかない。
そもそも交代要員を準備しないといけない時点でアウト。
軍隊というのは人員が欠けるのを前提としなきゃいけない組織だから、交代要員がいなくなっても組織の能力を維持できなきゃダメ。

692 :
>>684
基本設定がトンチキ過ぎると、どんなにマジな考証を加えてもギャグにしかならないのだ

693 :
>>690
そこは影響力の問題でしょ
昔は黒人やゲイは軍隊には入れなかったが、彼ら彼女らが影響力を持ってきたから、軍隊はその後OKになった
異世界のレズたちが自衛隊に入隊OKだと、選挙権なども当然与えられてるだろうから、在日外国人やLGBTを超えるとてつもない影響力を持ってることになる

それだけ影響力があったら社会自体が大幅に変わってると考えるべきでは
彼女らは町中でセックスしてもOK、ただしエロイ目でじろじろ見るのは犯罪とするみたいな

694 :
ホモだけで編成された古代ギリシャ・テーバイ神聖隊とか、全裸で戦うフス戦争のアダム派とか、
ずっと近代の例だと第一次リベリア内戦でのお尻丸出し将軍と配下の少年兵部隊とか、
ビジュアル的にアレな戦闘部隊が現実に存在していたので、全くありえないということも無い
.......が、トンチキ感がありすぎてシリアスに描写するのは難しい

695 :
空戦小説書いてるんだけどどうも描写が薄っぺらい。戦闘機の空戦について詳しい本知らないか?時間はあるししっかり勉強していいものを書きたい。空戦描写が凄い小説とか参考になるパイロットの手記とかも知りたいな

696 :
>695
三次元機動を文章に起こすのは不可能としてあきらめる。

もしくは実際に経験してみる(曲劇飛行機に同乗させてもらう)

ちなみに赤塚聡という人が書いた「ドッグファイトの科学」という本を読んだが自分には珍文漢文だった。

697 :
>>696
ブルーバックスのやつな。買った。全ては理解できなかったけど参考にはしてる。今度グアムに行ってセスナ運転しに行くけど、曲芸飛行に同乗って日本でも出来るのかな

698 :
取り敢えずパイロットの書いた本を読むか、トップガンなどの真面目な内容のパイロット物の映画を観るのが、一番参考になるんじゃないかな?
現代の空戦では、運動エネルギーを位置エネルギーに変換して減速、急旋回するマニューバーとか、素人には理解出来なくなって来てるし、実はそれすら古いし。

699 :
そうでもないよ

700 :
wniの鈴木里奈の脇くっさ
      (6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
         |     ,.'  i、     |}
       ',     ,`ー'゙、_    l
       \ 、'、v三ツ   /
        |\ ´  ` , イト、
       /ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
     /::::/ ',   : . . :  /  |:::::::ハヽ
https://twitter.com/ibuki_air
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701 :
戦闘機と怪獣の接近戦を書くため、
ミサイルや機銃を撃ち尽くした戦闘機が怪獣を誘導するため、自ら怪獣の鼻先に飛んで気を逸らす……という描写を考えましたがこれはありえますか?

702 :
現実のジェット戦闘機だと高度的にまずありえないが、昔の特撮だと怪獣の吐く炎が届くほど無駄に接近してるので、特撮映画風に描写する作品ならあり

703 :
リアルさ求めすぎてもつまらなくなることあるからね

704 :
>>702
ならば戦闘ヘリならどうでしょうか?

705 :
>>701 ベトナム戦争の前線航空統制官(FAC)で、非武装のO-1バードドッグに乗ってたんだが、
地上の友軍が待ち伏せを食らっていきなり包囲されて、救援するための爆装攻撃機が間に合わんので、唯一手持ちな殺傷力ゼロの白燐マーカーロケット弾を撃ち込んで敵を牽制し、
しまいにゃ自衛用のM16を片手撃ちして時間を稼ぎ、まともな支援機が来るまで粘ったが、当人は撃墜されて戦死し、当然名誉勲章を死後受領した人がいた。参考になるんでは。
https://www.warhistoryonline.com/instant-articles/vietnam-bird-dog-pilot-hilliard-wilbanks.html

706 :
昭和の特撮では、ジェット戦闘機から主にロケット弾を発射、たまに自由落下爆弾やナパーム弾を投下しており、
高高度からの誘導ミサイル攻撃は少ない(そもそも怪獣と同じ画面に収まらなず、絵にならない)
2001年の「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」では防衛軍のF-7J(Su-33)が誘導弾で、「シン・ゴジラ」では
米軍のB-2が地中貫通型爆弾で遠距離から攻撃したにも関わらず、共にゴジラからの反撃で全滅
つまり怪獣側が戦闘機に届く攻撃力を持っているなら、低空に降りるのは自殺行為ということ

707 :
>>701
パイロット「ヤツの鼻先を飛んで気を引きます!」
指揮官「馬鹿なことはやめろ。リスクが高すぎる」
生物学者「ひょっとすると効果があるかもしれません。あの怪獣が産まれたと思われる環境だと…地上と比較して…」
指揮官「試す価値はあるということか…。危険だが、頼めるか?」
パイロット「了解!」

こんな感じ?
エンターテイメント的には全然ありだと思うけどな。

708 :
エンターテイメント的にはありだ、と私も想うけど。
哀しいけど、現実的に考えれば、ミサイルや機銃を打ち尽くした戦闘機等、怪獣は無視して当然だろうな。
まあ、特攻をかければ別だけど、すぐそばを飛び回るくらい、怪獣にしてみれば、脅威にはならず。
精々、蚊トンボが飛んでいる位にしか認識しないだろうな。

709 :
いや俺だったら顔の近くを蚊が飛んでたら凄えイラつくけど、怪獣だとその辺は鷹揚なのかな? 赦して遣わすってな感じで。

710 :
「へっ!どうせこの機体も俺もオイボレだ!精々蚊トンボくらいにゃ役に立ってやりますよ!」的なのが出来ていいな

711 :
将来遺伝子操作が可能になって「動物並みの身体性能をもった改造人間兵士」が作れるようになったらそれは有用されるだろうか?
それとも普通の人間で軍隊組織は十二分にやっていける?
例えば「ネコ遺伝子でネコ並みの視力でセンサーも明かりも何ら無くても夜戦が可能」
「ゴリラ遺伝子で重機関銃も軽く振り回してバリバリ撃ち込める」
「イヌ遺伝子で嗅覚聴覚がイヌ並みに、敵が隠れても簡単に見つけ出す」みたいな感じで
改造人間を作る事と維持する事は技術の進歩で手軽にできることとします
見た目に関しては遠目には普通の人間と区別できない、程度とします

712 :
遺伝子操作や整体改造、バイオロイドやサイボーグ化による兵士とかさんざん使われているネタ
現実に使えるかどうかではなく、使えるようになり活躍する世界、または使えるようになったが問題が頻発した世界等を
描くのが創作なのであって、有用されるだろうか?なんて質問自体が無意味ですわ

713 :
それリアルであったら役に立つのか?って質問だろ
つまりその「活躍する前」の世界や

714 :
ハッキリ言えば、戦争とは競技種目では無いし、個人の強さは軍隊としての戦力増強につながらないので、そうした身体改造は行われないだろう。
現代でさえドーピング技術は確立しているし、それによってかなりの成果が(オリンピックなどで)証明されているが、軍隊に応用された話しは聞かない。
では全く無いのかと言えばそんな事はなく、大戦中はヒロポンなどが使われていたし、近年もフランスがモダフィニルを使った言われてる。またアメリカも研究している。
どちらかと言えば、眠気覚ましや疲労回復(本当は回復してないが……)他にも、珍しいところでは神経ガスへの対抗薬なども使われたらしい。
そして、何も深刻な副作用が囁かれているが、これは明らかにされていない。

715 :
それを機械で代用する場合バッテリーと重量と信頼性が疑問になる
なので使えるだろう

716 :
そもそも何の役に立つ?

717 :
全員イルカになってエコーロケーションすればいいんじゃないか

718 :
軍用ジープと民生型ジープの違いは鍵が有るか無いか
誰が戦死してもおかしくない戦場で鍵を持った兵士がいなくなって
車両一両使えなくなるリスクは負えないのでスタータースイッチ式になっている
 
改造人間も全員同じ能力を持っていれば一人の欠如が全体の戦力に大きく響いたりしないが
サイボーグ009みたいに一人が一つ突出した能力を持っていると
能動的に活動できているうちは効率よくても
一度後手に回ると脆さが表に出かねない

719 :
実際に役立つかを考える少人数の実験部隊とかならどうよ。

720 :
それなんてユニバーサルソルジャー?

721 :
「コッペリオン」で、超人アピールで改造人間の主人公が上空数千m以上を飛ぶB2爆撃機に対し真下の地上から改造したロケットランチャーで狙撃する芸当がありました。
真下ならB-2のレーダーに引っ掛からないそうです。

射程や超人的命中力は超人や改造の賜物として、真下からロケランの速度でB-2は気づかないのでしょうか?

あとロケラン1発でB-2撃墜は可能ですか?

722 :
>>719
コマンド部隊ならピッタリじゃないか?

723 :
アクティブレーダーをオフにして一人さびしく敵地を低空でぼけっと遊覧飛行と言う謎の自殺行動をとっていれば、そうやって撃墜される可能性もあるだろう
問題は何があってもそんなことをさせるはずがないということ
まあ、件の漫画のB-2は現実の高価な戦略爆撃機と言うより、廉価な戦術対地攻撃機的架空兵器のようなので、普段からそのような雑な運用をされていて、そこらのゲリラが撃墜できるレベルの代物なのでは?
>>711
そんなSF的な技術進歩と倫理改革がある未来世界となると、もう現実とはだいぶ軍隊の在り方も変わってきそうなので何とも言い難い気がするが
ある日突然に変異体が現れるとか、謎の組織が軍へ押し付けて来て運用を迫られるというならともかく

724 :
>>723
ということは、B-2のレーダーは下もかばーしているんですか?

725 :
それ以前の問題で、そもそもB-2はステルス性を損なわないために、攻撃前の目標周辺のレーダー走査しか行わない
さらに前下方ならまだしも真下を走査してどうする?反応が返ってくる頃にはそこを飛び去っているのに
加えて人間1人を探知する航空機用レーダーなんて実在するのか?フィクションの設定では

726 :
「飛んでくるロケット弾が見えないから回避されない」というセツメイでしょ

727 :
ロケット弾よりも斜め銃のが効果的なんじゃない?

728 :
数百メートル飛ぶのがやっとの携帯式無誘導ロケットなんて、ジェット機にとってはかわす以前の問題ですが
ちなみにソマリアで民兵がRPGで低空のヘリを攻撃した時は、何十発も撃って(ある程度飛んだら自爆させるための)時限信管で空中炸裂させている

729 :
ついでに言うとRPG-7の場合、砲口初速は440km/h、上に向けて撃つと減速も早く、現実に上空を通過するジェット機を撃墜できる可能性は無い

730 :
んな分かりきったこと一々書くことじゃないでしょ

731 :
じゃあ何が聞きたいのか?その漫画の描写は漫画としてのハッタリ優先の演出であって現実的ではなく、真下をレーダーが探知できるかどうかというレベルの問題ではない、って話だが

732 :
コッペリオンの漫画のB2はカラスみたいな鳥と併走してたから時速70キロくらいしか出てないと思うぞ

733 :
>>724
劇中で使用されている武器はFIM-92(IR/UVシーカーは使用されていない)
移動中の車両から発射されているので射手は十分捕捉できるが、発射された弾体自体を捕捉できる可能性はほぼ無い

B-2っぽいものは、そうした小さな飛翔体を捕捉する対空レーダーを持ちながら、一方で対地攻撃は糞雑魚
対地機銃掃射の描写から極端な低空低速でふわふわする攻撃機と思っていたが、実は戦闘機の類なのでは…?

734 :
機銃掃射てw
B-2じゃなくてB-2っぽい形の架空機じゃん
なら「空中から人間を探知できるすごいレーダー」を搭載してるという設定でもいいわけだ

735 :
>>734
逆に>>723への回答としては、
「それはB-2に似てるがレーダーの死角を持つ架空機だ」
でもいいわけだね。

736 :
そもそも、そこまで低空だったら航空機搭載の対地レーダーは使えないよな、近距離からのミサイル/ロケット弾を探知するのにもレーダーは使えないし
あと誘導ミサイルの照準レーザーやフレアを、レーザー感知器やパッシブ赤外線センサーで、ロックオンされたりミサイルの発射を感知できるだろうが
近距離から発射される無誘導の携帯式ロケット弾を感知できるものはただ一つ、乗員の目だけだ

737 :
>>732
ステルス機がそんな低速で失速しないとは、やっぱ未来技術の架空機なんだろうな
なおステルス爆撃機より遥かに安定性の高い、ジェット旅客機の平均的な着陸速度(失速ギリギリの低速)はだいたい150ノット(約270キロ)程度

738 :
固定翼機でそこまでSTOL性能に極振りした機体だと、シュトルヒかな?
あれだと50km/hでも飛行可能だし

739 :
シュトルヒやヘリオ・クーリエだと、軽荷で十分な向かい風があれば垂直着陸できるって話も時々聞くな。

740 :
離陸だ。流石に着陸は?だろう。

741 :
>>739〜740
大正時代の話だが、練兵場を飛び立った日本陸軍機が一向に遠ざからないと思ったら強い向かい風で見かけ上バックしてきてしまい、
結局前進をあきらめて元の練兵場へ着陸したなんて話を見たことがある。

742 :
コッペリオン作者って最近殺し屋の漫画描いてるけどどうなんだろう
https://i.imgur.com/91zFf4b.jpg

743 :
ちなみにこういう漫画で質問だけど、ミリオタは「銃構えてるときに引き金に指かけてるのはNG」という人が多いけど、
モサド工作員の本とか読む限り、「スパイが銃を出すときは、相手を撃ちRときのみ、脅しとかでもほとんど使わない」みたいなことが書かれてるから、
この絵は殺し屋の少女が相手を今まさに撃ち殺そうとしている絵だから問題ない、と思うんだけどどうなのかな?
https://i.imgur.com/91zFf4b.jpg

744 :
引き金の脇に指を添えるだけにするのは安全対策であり、Rべき相手が目前にいるなら引き金に指をかけてない方がおかしい

745 :
実際には、相応性の問題からCQBで指を掛けてることも有るし、逆にすぐ目の前にポイントマンが居るから、トリガーガードに添えるだけの時もある。
ケースバイケースで使い分けるのがプロだろう。まぁコントじゃあるまいに、ウッカリ発砲して「テヘヘ♪ペロw」なんてする奴は、味方撃ちされるべきだ。

746 :
>>743
ターゲットを撃つ直前だとしても、銃を相手に向け終わるまでトリガーには指かけない方がいいと思うよ。
完全に余裕ぶっこいた姿勢してるから「不測の事態に備えて即応性を重視〜」なんて状況とも思えないし。
この殺し屋少女はきちんとしたトレーニングを受けていないか、
見た目に反した凄腕だけどチンピラぶった所作をマネしておどけているか、
そんな印象

747 :
>>746
もう相手に銃口向けてると解釈すればいいのでは
相手の隙を狙って撃つときにフォームなんて完璧なものである必要は一切ない

748 :
いや、それは無い
少なくとも銃に慣れているなら、撃つ時以外はトリガーに触れない
もう体が勝手にそう反応する
自分はエアガンでもモデルガンでも、手に取った時は自然に人差し指を伸ばしている
もし実銃を持った時のためと意識していたのが、無意識にするようになった
撃つ時以外にトリガーに触れるのは体が拒否しますね

749 :
>>742
アメリカの1.5流アクション映画だと思えば面白いよ。
真面目に考証して作るタイプの漫画でも読むタイプの漫画でもないとは思う。

映画、それもアクション映画が好きな人だと元ネタが透けて見えまくるのが難点といえば難点だけど。

750 :
第一、その漫画の絵では銃口が相手に向いていないじゃ無い
先端に重いサイレンサーぽいのが付いていて、トリガーを引かずに銃を振るのって難易度高そう

751 :
>>750
もう既に銃口が相手に向いてると解釈するのはいかんのか?
脅しとかでもいいし

752 :
>>742>>743の絵では目線と銃口が違うし
目線の先に相手がいるなら、動いた時天井を撃ち抜くと思うな

753 :
かなり無理矢理ぎみだが「座ってる少女が超至近距離で突っ立っている大人に銃口を向けて脅している」としたらギリギリ行けそうな気がする
確かそういうシーンが漫画でもあったし

754 :
どうしてそこまで食い下がるんだよ

755 :
まあ殺し屋なら「軍事」じゃないし、別に良くね

756 :
イミフな食い下がりしてる奴はスルーするとして、銃の扱いに関する話は軍事板の範疇だろ

757 :
仮面ライダーXで大幹部のアポロガイストは『GOD秘密警察第一室長』という肩書きですが、GODは大日本帝国の特高かナチスモチーフです。

それらの第一室長の権力ってどれ位のことができるんでしょうか?
戦略作戦を立てられたり出来るのでしょうか?

758 :
近未来、あるいは宇宙戦争の時代において対潜も対水雷挺も魚雷戦もしないのに
駆逐艦の英名がずっと「デストロイヤー」なのはおかしい気がするんですが(というか現代でも…)
そこでデストロイヤーという名前を外して別のクラス名を用意するとなったら何と呼ぶのが自然でしょう?

※デストロイヤーの上のクラスはライトクルーザー、デストロイヤーの下の艦種はコルベットまたはフリゲートがあるものとします

759 :
植民地通報艦

760 :
どんな用途の艦になっているのかを決めるのが先かと

761 :
理屈だと、帆船時代のフリゲートやコルベットの名称を使うこと自体がおかしいからね。

762 :
>>758
現実に存在しないor一般的でない呼称で置き換えるのに「自然」も何もあるものかよ。
背景設定次第でどんな名前にもなりうるでしょ

重コルベット/フリゲート
巡洋コルベット/フリゲート
艦隊防空火力プラットホーム艦
先行艦(パイオニア、ヴァンガード)
突撃艦(スツルム艦)
護衛艦(エスコート)(ディフェンダー)
追撃艦(セクトル艦)(ローマ剣闘士から)
艦隊連絡艦(ワープ航法可能な最小の艦)
星系内警備艦(独力ではワープ航法を利用できない艦)

色々妄想が膨らむな

763 :
例えばコルベットなど、帆船から現代に至るまでに、様々な種類の比較的小型の艦に付けられた艦種名だし
当初は沿岸警備を主任務とする小型帆船、それが次第に大型化し、上のスループやフリゲートに近い物になったり
第二次大戦になると機雷掃海・対潜哨戒を行う小型船の艦種名になったり、現代では小型哨戒艦をそう呼んだり
機能や任務より、ほかの艦種と比べてのサイズの違いで伝統的な艦種名を当てていて、それが宇宙用艦船にも引き継がれてるのだろう
あとナウシカの世界だと、コルベットだけでなく、航空機なのにガンシップ(砲艦)、バージ(艀)、ボムケッチ(臼砲艦)などと名付けられてるし

764 :
創作の世界ではガミラス三段空母等がありますが、現実で「複数段で発進可能な空母」が作られない理由はなんですか?

765 :
戦訓から。実際に帝国海軍の空母赤城は飛行甲板が三段だった時期があるが、使い勝手の悪さから一段に変更され、残りは多段式の格納庫とされた。

766 :
>>765
なぜ三段空母は使い勝手が悪いのでしょうか?

767 :
上の段の飛行甲板ほど短く、搭載機がより大きく重くなっていくと発艦に必要な距離が足りない

768 :
>>767
では重力が関係ない宇宙空間なら、カタパルト方式で3段空母にしても問題ないのでしょうか

769 :
現実に宇宙空母が存在しないので何とも言えないが、しかしそもそも宇宙での発艦に飛行甲板は必要無いので、採用理由は見た目の面白さだけだね

770 :
なおヤマトの世界の宇宙艦の多くは大気圏内も航行できるが、重力下での搭載機の発艦は、ヤマトやガミラス高速空母がやってるように、上空から投下すればいいわけで

771 :
純空間的になら、放り出すのがより簡単で使い勝手も上じゃないかな、と
甲板にするにも滑走の必要は無いし、直接外に出せば良かろうなのであ?

772 :
>>771
必要とされる運動エネルギーによってはカタパルト的なもん使った方が推進剤なんかの節約になるけどね。
逆に減速に推進剤必要だから使わん方がいいとか、ケースバイケースだが。

773 :
大前提として、真空の宇宙空間だろうが大気中だろうが、或いは無重力だろうが重力下だろうが、一度に発着艦出来るのは一機だけなのを覚えておこう。
これは甲板が一段だろうと三段あろうと同じことだし、最上甲板に一機が着艦しつつ、最下段から別の機が同時に発艦するなんて使い分けも出来ない。
ニアミスになってしまうからね。

774 :
>>773
そりゃ水平方向に空間を使う場合だけの話じゃ?
たとえばヘリ空母なんかスポットの数だけ同時発艦とかできるでしょ。

775 :
普通は時間をずらすはず。

776 :
それ甲板の向きが少しずつずれた空母を作ればよいのでは…?
それかドゴスギアみたいな何個も離着陸口がある空母を作るか

777 :
>>776
宇宙空母だとガンダムのドロスみたいなやつやね。

778 :
カタパルトにしてもヤマトがコスモゼロを発進させるのに使う、大和が水上機を発進させるのに使う火薬式カタパルトみたいなのでいいわけだし

779 :
宇宙ポッドオッゴの場合回転する円柱にくくりつけてめいめいに射出というめちゃくちゃなやり方になっていた
VLS発射できるなら表面積あれば何でもよさそう

780 :
ぶつかるっての

781 :
モビルスーツの着発艦はまた事情が全く違うだろうよ
固定翼機の運用を暗黙の前提とした質問だと思うのだが

782 :
宇宙戦闘機に固定翼も何もねえっつうの
モビルポッドも、マニピュレーターは付いていてもAMBACできないから実質宇宙戦闘機だし

783 :
ちなみに最初のマクロスに登場する、アームド級空母(劇場版では予定どおりマクロスの腕部になっている)搭載の、宇宙専用戦闘機がこれ
https://seesaawiki.jp/harmony-gold_japan/d/%A5%E9%A5%F3%A5%B5%A1%BC%20II%20%28SF-3%29
大気圏内外両用のバルキリーと違って、翼は無い

784 :
マクロスゼロや(漫画版)マクロスファーストだとSV-51をVLS発進させてるね。

785 :
VF-1バルキリーでも、TV版ではマクロスの腕になっている空母ダイダロスの甲板からカタパルト発艦(バンクシーンのため宇宙でも)しているが、
劇場版では予定どおりアームド級なので、宇宙ではクレーンのブームのような物で吊るした状態から発艦している

786 :
>>773
ギャラクチカは左右から同時発艦してたが・・・知らないんだろうな。。

787 :
>>786
サイロンの戦闘機に何度も特攻かけられて大火災起こしてたね。

788 :
F-104がF-15から撃墜判定取ったのは有名な話だけど絶望的な機体性能差で勝った例ってどんなのがある?

789 :
零式水上観測機でF6Fに勝った例が

790 :
シーフューリーでミグ15撃墜

791 :
ビアフラのミニコイン機がナイジェリアのMigを地上で叩き潰したのはちと違うかな。WW2やフォークランドでのSASの飛行場奇襲と同じく用兵の妙ではあるけど。

792 :
MiG-17でF-105撃墜は、最大速度の差を見れば金星だけど、機動性ではそうでも無いか

793 :
P−51が、隼にカモ呼ばわりされた戦例が、太平洋戦争時のビルマであったような覚えが。
資料が手元にないので、記憶違いならスマン。
ちなみに、それをやったのは、あの加藤隼戦闘隊、第64戦隊だった。
ちなみに第64戦隊は、隼で、グリフォン・スピットファイアとも互角以上に渡り合えたとか。
操縦士は化物揃い、といわれても仕方ないな

794 :
低空での隼は加速性が良く、米軍はP-51やP-47でも追いつかれるから油断するなと戒めていたくらいなので、普通なら敵わないという訳でもない

795 :
>>788
Po-2相手にF-94が墜落したのはマニューバキルかただの敵失と見るべきか…

796 :
あと本土防空戦で二式高等練習機(複座型97戦デチューン版)でF6Fを撃墜した例がある。

797 :
キングオブモンスターズで戦闘機がキングギドラの起こしたハリケーンに突っ込んでましたが、キングギドラのハリケーンの強さは秒速97mだったそうです。
これは現状のどのハリケーンよりも強いものですが(カトリーナなども遥かに超える)、そんなところでも戦闘機は飛べるのでしょうか?

798 :
ぶひいー

799 :
ぶひー

800 :
wniの鈴木里奈の脇くっさ
      (6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
         |     ,.'  i、     |}
       ',     ,`ー'゙、_    l
       \ 、'、v三ツ   /
        |\ ´  ` , イト、
       /ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
     /::::/ ',   : . . :  /  |:::::::ハヽ
https://twitter.com/ibuki_air
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801 :
メタルギアソリッド3でオセロットが銃をくるくる回すガンカタじみたことをしょっちゅうやってますが、あのくるくる回しは実戦でどんなシチュエーションで役立ちますか?

802 :
パレードに使える
お偉いさんたちのハートがキャッキャしてその後の会議などが和やかに進められる

803 :
>>802
どこかの漫画で超綿密な計算で銃をくるくる回しながら360度上下左右の敵を殲滅してたけど、そういう演出は可能ですか?
超精密な動作ができるなら、360度の敵を倒すならくるくる回しが最適だとか書いてましたが

804 :
架空銃として「PDWの弾を使うピストル」ってどうでしょうか?具体的にはP90と同じ弾を撃つピストルです
この弾ならマガジンとグリップの厚みが大きくなりすぎず従来のピストルよりずっと貫通力があって弾種の統一もできて有効だと思うのですが
実際にこういうピストルが採用されたらメリットやデメリットはどんな感じになるでしょうか?

805 :
>>804
既に存在してるよ
>P90の弾を使うピストル
FN 5-7 で検索しな。
ちなみにH&K MP9の弾使う拳銃もある。
P46っていう。

806 :
すまん MP7 ね。

で、FN 5-7だけど、これは「短機関銃(PDWもその仲間だと考えて)には弾薬が共通の拳銃が必要だろう」というので開発されたが、
弾薬が拳銃弾としては異例に強力なのでそういう面での評価は高かった。
全面ポリマーのポリマースライド/フレームの構造は軽量かつ扱いも易い(錆びないので)と好評で、
弾の貫通力も高く、軽いのに反動も小さいということで評価は高かった。

でも、「普通の拳銃弾より全長が長いので、弾倉がデカくてグリップが握りにくい」「装薬が強力すぎて発砲炎がデカ過ぎて危ない」って問題があって、
更には「威力が強力すぎて危険過ぎる。これでは民間に流通させたら危険過ぎる」ということで民間向けには特別な弱装弾が必要になった(これはP90と同じ)ので
民間向けは弾がやたら高価になり、あんまり売れない、とかの問題もあった。

なおFN社はあんまり気にしてないみたいだけど、弾のスペック的には拳銃サイズだと銃身が短すぎて、十分な加速が得られないので無駄が多く、弾のポテンシャルを活かせてない、とされてる。
(発砲炎がでかくなるのもそのせい)
内部機構にかかる負荷も大きいので、普通の拳銃に比べると寿命も短い、とされてる。

H&Kの方のP46はそれ(拳銃サイズでは銃身が短すぎる、メカニズムへの負荷が大きくて危険)ってんで試作で終わった。

807 :
中間弾薬だからそれに準じた威力(火薬)過多が出てくるのは仕方ないんだよね
短小弾を作れば性能自体は良くなるが、専用弾状態で性能以外意味がない

808 :
4.6mm×30mm弾の拳銃とかどうだろ

809 :
2011年の映画「山本五十六」で、
山本が米内海軍大臣に「もう一度ハワイをやる。ハワイを手に入れる」
というセリフを言っていたのですが、
当時の帝国海軍にハワイを落とす構想はあったのでしょうか?

810 :
>>808
だからそれが H&K P46 だってばよ。
で、開発段階で「この弾は拳銃で撃つのには向かないし性能を活かせない」ってんでボツった。

811 :
>>809
米内が海軍大臣に復活したのは山本五十六の戦死後の1944年だけど。
まあそれはさておき、第2段階作戦でやろうという話はあったが、さっさと潰されて史実のミッドウエー作戦になった。

812 :
>>803
AC-130とかのガンシップはその逆で、ある点を中心に360度周回しながら円の内側へ集弾させることで、ミニガンしか積んでないAC-47でも
B-52の爆撃並の威力を発揮したと言われてる。
ただ、中心点から周囲360度へ放射状の攻撃を行う場合、当然ながら距離が離れるほど火力の密度が薄くなっていくため、そういう演出を行うのであれば
・密度が薄くなりすぎない距離の敵を対象とする
・それ以上の距離の敵でアウトレンジできるものが存在しない条件
・火力の薄さをある程度補うため、「死角」が生じにくいよう射撃速度や発砲タイミングの調整
このへんは大事かなと。

813 :
>>809
太平洋戦争へ突入するに当たっての戦略方針は、簡単に言えば
第1段作戦:とにかく勝って勝って勝ちまくり必要な資源地帯や要衝を掌握、敵が和平してくれるのを期待する。
第2段作戦:それでも敵が和平に応じなければ、負けないようガッチリ守りつつ攻めて勝って攻めまくり、和平を期待する。
という、非常にフンワリしたものだったので、勝ち続けてなお戦争が終わらない場合、なんとなくハワイも攻めなきゃいけなかったことだけは確か。
実際にできるかどうかはともかく、そうしてないと攻めてくるし、実際そうなった。

814 :
根本的な問題として完全に独ソ戦のドイツ勝利を当て込んでの開戦だったんで
海戦で連戦連勝しようがハワイ落とそうがドイツがソ連を打倒できなかったら
連合国が欧州に注力しなきゃいけないという太平洋早期手打ちムードが生まれない
政府も軍部もそれは理解していたはず

815 :
>>814
現実には緒戦の日本軍連勝で早期手打ちのため太平洋戦線に戦力が注ぎ込まれ、欧州戦線が長引いちゃったという皮肉。

816 :
現代的な戦闘機や戦車、軍艦ってどれくらいの「電撃攻撃」に耐えられるのかな
怪獣やロボットの電撃で戦車やヘリが即爆発したり電子機器が焼けたりするシーンよくあるからちょっと気になった

817 :
その電撃攻撃が雷に匹敵するとしても、それが航空機なら
大きな影響は出ない。実は旅客機なんかは、飛行中にしばしば避雷してるんだ。

818 :
EMPならともかく雷は問題ない
飛行機の場合鳥が当たった方がずっと怖い

ちょっと考えたが凍結ブレスを吐かれると氷表面のぎざぎざが翼の揚力を奪って落ちる
自然着氷以外ではSFでしか有り得ない死に方だから面白いかも

819 :
基本的に航空機は金属の箱なので、雷は表面の金属に流れて終わるので安全
が、近年は一部カーボン製に置き換えている航空機が有り万が一そこに落雷すると弾け飛ぶのではないか?と言われている
少なくともヘリのカーボンローターに落雷して吹っ飛んだ事例は有る

820 :
ジャイロジェット弾ってPDW弾には使えないものかな
最小射程は恐らく大した問題じゃないけど弾道の不規則さはexactと組み合わせてミサイル化しないと無理そう

821 :
映画“硫黄島からの手紙”で
市中を見回る憲兵が市民の飼い犬を
「鳴き声で通信を妨害している」という理由で
射Rる場面を観たのですが
当時いくら憲兵と言えど
「令状無しで敷地内侵入」
「飼い犬を銃殺」
「町中で銃を発砲」
というやり方は越権行為ではなかったのでしょうか?

822 :
不法侵入はともかく撃つのはまずやらないと思われる
そもそもスパイ疑惑でもなければ戒告くらいですむと思うが、隣近所に虐められる
あえて圧政しないで市民同士を対立させることで反乱を防いでいたのである

823 :
>>821
普通にあるしそもそも当時は犬を飼う事自体が弾圧されてたんだよ
犬はどんどん供出されて大型猟犬は軍用犬になりそれ以外は毛皮にされてた
犬が飼われて供出されてない家庭はそれだけで非国民認定されてた

824 :
だからこそ撃って腐らせるはずはないと思うんだが
確かに映画の描写として、無理やり供出させた方が完成度高いな…うん

825 :
憲兵の武器使用は大雑把にいうとヤバい抵抗に対してのみなので普通に重営倉、もしくは懲役ものの行為
しかもペットの犬の管轄は「警察」なので、憲兵が勝手に処理すると警察との大管轄バトルが発生する
なので下っ端が勝手にやったとしても非常に不味いことになるので処分される事は間違いなし

因みにペットの毛皮徴収は昭和十九年末くらいから始まる

826 :
動物園の猛獣が
逃げ出して人間に危害を加える恐れがある
人間様が食べられない時代良いものたべすぎてる
と毒殺されてた時代でもある
まあ日本人は映画に出てくる憲兵は悪い奴
と解ってても世界市場狙うならもっと解りやすく悪い奴にする必要があっただけなんじゃ

827 :
>>824
そもそも撃てなかった話なのになんで供出する話にすると完成度が上がるんだよ
少なくともそれは"映画の描写として"じゃなくて"歴史考証として"だろ
憲兵が供出させるのが嫌で前線に送られたって話になると微妙にしまらないと思わないか?

828 :
作品名を忘れてしまいましたが未来SFのネット小説で
・この時代の戦車はさらに防御力がアップし生半可な攻撃では撃破不能
・しかし砲身だけはどうしても装甲強化が難しく少しの歪みで発砲不能にできる
・そこで砲身狙いに特化した火器や戦術が花開く
のような説明がされていました
砲身って側背面装甲やエンジン部分以上に防御強化が難しいものなんでしょうか?

829 :
仮にそこまで防御が上がったなら足まわりは弱点にならないんだろうか?
砲塔ならともかく砲身なんてふとくしたら回せなくなるだろうしどうにもならんだろうけど

830 :
実際、クルスク戦で初陣のパンターは、砲身を14.5mm対戦車ライフルで撃たれると、貫通はされないが砲身内側まで数ミリ出っ張るため弾が撃てなくなると報告されている

831 :
それで思ったんだけど現実の戦争において航空機銃や20ミリ程度の小口径機関砲で
戦車に弾を浴びせて砲身を損傷させる、みたいな戦術って有効なのかな?

832 :
現代戦なら、履帯や各種センサーを狙った方が現実的だろうね。砲身にしても、歪みを検出するレーザーが付いてるだろうし。

833 :
あまり関係ないけど機関銃がついてる場合弾薬箱あたりをライフルで撃って壊せば多少弱体化できる

834 :
>>832
いや照準が狂うんじゃなくて、数ミリの盛り上がりで弾が詰まるので発砲できなくなるのだ

835 :
創作物だとたまにある「銃を失った、または壊れたけど弾は手元にある、最後の手として何らかの方法で弾を撃発、飛ばして眼前の敵に不意討ちしてR」
みたいなシーンがありますが
こういう事やったら死ぬのは自分の方ですよね?

836 :
口径の合う金属の筒に弾丸を押し込み、雷管に釘を当て打撃して発砲、ってのが大昔の漫画にあったが、実際それやっても弾丸の威力は大幅に低下
(弾を飛ばすのは火薬の燃焼で発生する高圧のガスであり、それが後ろから漏れてしまっている)するので意味が無い、なお自分が死ぬということも無い

837 :
もし適切な太さのパイプがあれば、特に散弾なら人を殺せる威力は残ってると思われる
それで殴った方が強いだろうけど

838 :
そんな訳あるか。散弾ならチェンバーに入れなくたって、ちょっとした手榴弾の代わりに使えるよ。致命傷にはならないだろうけど。

839 :
圧力がほぼないから爆竹の延長みたいなもんで、強いかと言われると
複数発のこってたらどうにかネズミ取りでもつけてワイヤートラップにする価値はあるだろうが…

840 :
ちなみに弾丸を火にくべた場合、雷管は作動せず発射薬が爆ぜて薬莢が割れ、弾頭は20m/s程度の超低初速で飛び出すだけで、威力は激減する
弾丸の薬莢部を万力で固定、雷管をハンマーで打撃しても弾頭が飛び出すだけで、やはり威力は無い
弾丸が薬室に密閉された状態で発火し弾頭が銃身を通らなければ、発射ガスが弾頭を押し出す力を活かせないということ
ちなみに弾薬をバラして発射薬を集め鍵穴につめて爆破して脱出、なんてフィクションで見られるシーンも、現実には発射薬の特性からして不可能

841 :
12ゲージのバードショットを弾薬のみの裸で発火させる動画があるんだけど、15cmくらい先の発泡スチロール製頭部や普通の眼鏡はノーダメージだった

一応パイプで発砲する方法は有るけど、とっさに出来る事じゃないから今回のシチュエーションには合わないなぁ
銃がないけどパイプは有るから敵が来る前に作ろう!ならいける

842 :
爆弾として使うにも、銃に使える無煙火薬は堅い容器に入れないと爆発しない
この点黒色火薬は銃用の無煙と違って無圧で爆発するから
カウボーイがココナッツや金属の水筒でとっさに手榴弾を作れなくはない
古い漫画のサバイバルでは塩素酸カリウム(マッチの薬)を砂糖と混ぜてH3火薬を作り、
硫酸で着火してストロンチウムの炎色反応で火をことさら赤くして即席火炎瓶のようなものを作ってた(もったいない…)
銃としては、パイプに刺して信管をのみで叩けばものにはなるが
そう正確に信管叩けないし散弾でもないと当たらないだろうからそこまでするならパイプで殴った方が実用的
逆にワイヤーやバネで罠を作るにはいい
専ブラの不具合でカタカナがおかしいのはごめん

843 :
ゴジラの熱線等の遠距離攻撃は戦闘機を落とす際に異様な命中率を誇っていますが、本体のセンス以外にも弾ではなくレーザーのような常に連続して出し続ける飛び道具だから当てやすいという説明が本でされていました。

この理論は正しいのでしょうか?
正しければ未来になればいわゆる照射ビームのような兵器は需要が出てくるのではないかと思うのですが。

844 :
あ、あとゴジラの熱線は常に直進するためそういう意味でも当てやすいという記述でした。
その為、その理論で行けば照射レーザー兵器も需要があると考えた次第です

845 :
照射レーザー自体は今現在でもメッチャ需要有るけど、その需要に応えられる照射レーザーが無いので…
ノンリーサルのレーザーポインターでもかなり使い道あるしね

846 :
SLGのMODで国家運営体制が地方分権か中央集権かを選ぶイベントを付けようと考えているのですが
WW2の頃の軍事・戦争の分野においては地方分権のメリットって何かあるでしょうか?
国家総力戦においては国家によるリソースの集中の邪魔でデメリットしかないような気がするんですけど…
とりあえず「地方行政や地方自治権が充実すると愛郷心が育まれて僅かに士気が上がる」くらいしか思い浮かびません

847 :
本土決戦になった場合全機能を喪失しにくいとか、徴発の効率と引き替えに住民の反発心が上がりにくいとか?
真っ先に思いつくのはイギリスだけど…

848 :
スイスの方がいいんじゃないか。軍政というか経済的リソースの運用については、
「地方分権体制を守るためには、少なくとも戦時中は中央政府が運営権を握らないとならねばならない」って事で一致してたわけだが。
http://gold.natsu.gs/WG/ST/234/index2.html

849 :
もし現代世界にゴッドガンダムが転生したらというストーリーを考えています
ゴッドガンダムの転生および解析により以下のことが可能になっても、人形ロボは戦争で使われませんか?

・製作予算は最新鋭戦車と同じ大きさのロボなら、値段は一切変わらないものとする。コスト面はいかなるものでも完全に既存の戦車と同様
・モビルトレースシステムにより、人間の体の動きをそのまま人形ロボは使用できる。
視界もVRシステムで完璧にクリアしており、自分がそのままでかくなったかのようにド素人でも戦車より遥かに簡単に操縦できる
・ゴッドガンダムの技術により、10倍でかい人形ロボを作れば10倍速く動ける

850 :
>>849
シャア板へどうぞ

851 :
>>849
そのゴッドガンダム(というのがどういうのかいまいちわからんけど)を開発・製造するために必要な技術がそれ(ゴッドガンダムを開発製造する)こと以外には応用できない、というのでなければ、
その技術が既存の兵器に応用されたものが引き続き開発されて使われるだろう。
いわゆる「人形兵器」のどうしてもクリアできない欠点として、「直立しているのであれば遠くから目立つし被弾しやすい」というのがある。
これを補うには人間がそうであるように「しゃがむ」「伏せる」ことが必要になるけど、そうなのであれば同じくらいのサイズの戦車に対して優位性がなくなってしまう。
戦車というか装軌式戦闘車両よりも「伏進」(伏せたまま進む)で早く移動できる、ということは構造上というか物理上絶対にありえないだろうからだ。
この種の人形兵器の元祖であるハインラインの「宇宙の戦士」にあったように、「連続ジャンプして「うさぎ跳び前進」する」という方法はあるが、これは目立って結局いい的になるだけだし、1G重力下で
それができる機動力があるなら、その技術を戦車他に流用したほうがずっといい。
ということになる。

852 :
>>851
ではトランスフォーマーのコンボイみたく、伏せたままでは肘や膝辺りからタイヤが出てきて移動できるという機能を追加すればどうでしょうか?

853 :
>>852
結局立ち上がると目立つので、ずっと伏せたままになる。
となるとそもそも人形の意味ないぞ。

854 :
>>852
伏せてもサイズ的に現行戦車の1.5倍程度の的が出来るだけだし。タイヤでは走破性が悪い。
重量みたけどガンダム側は7トンちょっとしかないから、最悪10倍とまで行かないまでも重量があり、そのほとんどを装甲と火力に費やしている戦車に撃ち負ける
しょっぱなから空でも飛んでた方が有意義ではないかな……?
素直にガンダムだけ一品物のオーパーツって設定で行きなさい。

855 :
マウンテンサイクルから、ゴッドガンダムが発掘されたというターンAの外伝的な話なら面白いかもね

856 :
今やってるターミネーターの映画ですけど
婆コナー初登場時に敵ターミネーターにぶっぱなした銃とバズーカ砲みたいな奴ってなんて名前の武器ですか?

857 :
>>856
ここ見て探して。
http://www.imfdb.org/wiki/Terminator:_Dark_Fate

858 :
>>857
ありがとう

859 :
いわゆるモビルスーツが戦車に勝てるとされてるのは核の出力で戦闘ヘリの役割を果たしているから
地上では二脚のせいで、同じ堅さの地盤ならキャタピラより遥かに軽い機体じゃないと地割れを起こすと見ていい
高身長を生かしたトップアタックや索敵はスケーラビリティとして不可能
他にも複雑な構造による耐久力の劣化を無視してあの描写が成り立っているので、戦車より大型の人型兵器を現実的に考えるのは不可能
仮に反重力デバイスが作れても、同様の技術で超大型戦車を作った方が攻守走で強い
飛行について言うなら専用の空軍と協調した方が早い

860 :
>>849
生物ではないから「転生」しません
あとモビルトレースシステムはスーツがキツすぎて、誰でも自裁に操れるものではないし

861 :
>>859
ゴッドガンダムは軍用モビルスーツじゃなくて格闘競技用モビルファイター、
ギニア高地から自力で衛星軌道までジャンプ、そこから大気圏突入して香港まで飛んでいける、現実の物理法則の外にあるシロモノですが

862 :
つまりロボジョクス用か

863 :
そう、国家間の代理戦争としての競技という設定からして、ロボジョックスからいただいたものだね

864 :
西南戦争の熊本城攻防戦において、
風船砲弾弾薬という新兵器が投入され、これによって
熊本城が救われた、と聞いて、新作漫画で登場させよう、
と考えていますが、さっぱり真実が見えません。
これって、実在ではなく、ウソなのか、とまで思っているのですが。
真実を教えていただけないでしょうか?

865 :
>>864
似たような名前の風船爆弾なら太平洋戦争末期に使われたけどね。
こっちはジェット気流を元にアメリカ本土まで飛んだだけだから同じ物を作るほどでもないと思うけど。
たしかガスは水素だし、再現難しいんじゃないかな?
って「風船砲弾弾薬」ってまんまその名前でなろうにあるみたいだけど…。
元ネタどこ?詳細が知りたいんだけど。

866 :
西南戦争のとき気球を使う構想はあったけど、実現前に熊本城は解囲されてる。
https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2010/sora-uchu/main1.html
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/55329

弾薬ってことでは、熊本城守備軍にいた児玉源太郎少佐が、加藤清正が熊本城に備蓄していた「ホウロク玉」を参考にして、
城内のガラス瓶を集めて火薬を詰め込み導火線を付けて、初歩的な手榴弾を作っている。橋本昌樹「田原坂」に出とった。
(個人的感想だけど…欧州で、ホウロク玉と同祖たる擲弾が一旦廃れた後の現代手榴弾の起源としては、日露戦争で空き缶に火薬を詰め込んでこしらえた即席品がよく指摘されるが、
日露戦の立役者たる児玉将軍の若い頃のこの事績については、外国では仕方ないとしても日本国内であまり語られていないのが不思議ではある)

この二つの史実を組み合わせて、気球から導火線式の擲弾を投げ下ろすのは、創作とは言え止めといたほうが良いと思う。
2つ目のリンク先に水素、石炭ガス、アルコール蒸気とあるが、引火性ガス気球の近くで裸火は厳禁だ、当然ながら。

867 :
ヘリウムは手に入らないし、熱気球では浮力が足りないだろうからなぁ……むしろ熱気球で偵察や弾着観測をする方が、戦略的には効果的かもね。

868 :
普通の大砲じゃだめなのか?という話
どこに飛ぶかわからんし

869 :
江戸時代末期で、既に艦砲用の炸裂弾が実用化してるしね。

870 :
864です。

どうにも怪しい代物のようですね。

871 :
続戦国自衛隊で90式戦車が崖から落ちて関ヶ原の戦いに戦車の援護なしで戦うのことになって
めちゃくちゃ焦ってるシーンがあります。
敵が戦国時代の軍隊でも戦車の存在って重要になるんですか?

872 :
>>871
だってあれ戦略的なところじゃ全然勝ち目がないのを自衛隊の近代兵器で覆そう、っていう戦いなんだから。
自衛隊側は火力でどれだけ勝っていても人数だけなら遥かに少ない数しかいないし、その貴重な火力が戦車が脱落したら一気に失われる。
そりゃ焦るさ。
仮に自衛隊側が1万人くらいいて、全員に自動小銃持たせて弾薬も丸一日くらいなら好きなだけ撃ちまくれるくらいはある、ってんなら戦車がいようがいまいがどうでもいいだろうけど。

873 :
MAMORUで自衛隊普通科連隊で加藤清正時代の熊本城を陥とせるか?
という想定があったが、迫撃砲は外してあったな。
迫撃砲があればもはや有利過ぎるんだろう。

874 :
原作だと64式MATを小田原城相手に心理戦で使ってたな。
こちらの戦略環境がやばくなってる中、包囲中の相手に講和の動きが出てきたんで、弾数が少ないMATで小田原城の要部を叩いて、
引き続きいざ主力部隊が動き出した、ところで講和の使者が着いたという演出で、城内相手にはったりを噛ませた。

875 :
なろう系ラノベで近代兵器を持ち込む話って、大半が補給を考えなくていい無双状態で面白くないが、
異世界転移(極めてよく似た平行世界へのタイムスリップ)である戦国自衛隊は、将来的に使えなくなる
近代兵器の代わりを開発するとか、最初期の作品でありながらよく考えて書かれている

876 :
最初期だからだよ。妙なもの書いたら先行諸作品(コネチカットヤンキーとか闇よ落ちるなかれとか)と比較されてボコられるからな。

877 :
というかちゃんとした歴史改変SF系だしね、角川映画だとSF性がゴッソリ抜けて別ジャンルになっていたが

878 :
シュワちゃんのターミネーターばりの強靭さを持ってたり空を飛べるコウモリ人間などの異種族3000万人が日本国民として認められる……みたいな話で、自衛隊は異種族独占みたいな感じのことがさらりと書かれてました。
本当にそうなるのでしょうか?もしもの時のために日本人も一定採用されると思うのですが。

身体能力はすべてにおいて異種族は人間の完全上位互換とします
ターミネーターや仮面ライダーの怪人みたいなレベルと考えてください

879 :
>>878
自分より性能が低い人種の事も考えて生きていればいいけど、
3000万人の規模と軍隊丸ごと、とか楽にクーデターとか起こせるんじゃね?
部隊の頭が人間でも力でも頭でも負けるんなら抑止力にならないし、ダメじゃん。

880 :
>>879
頭は人間の方が多少上です
ターミネーター相手に多少上程度では激しく不安ですが

881 :
>>880
読み違ってたけど、その程度の差しかない設定なら殆ど差が無いのでは?
自衛隊は現状24万人しかいないし。丸々交換しても余る方が多過ぎる。
移民だと思えばいいよ、いかにその数を受け入れられたとしても自分たちから国土や権利まで渡したいとは思わないでしょ?
多分受け入れても女性隊員と同じ程度(1万位)で終わるんじゃないかな。

882 :
>>881
ターミネーター級の耐久力って対人兵器では何やっても効かず対物ライフルを急所に当てないと死なないとか、RPGでは外装が傷つくだけとかだけど
それがほとんど差がないとか信じられんぞ

883 :
対物ライフルでも無理だぞ
バズーカすら無傷なのに
未来の抵抗軍からレーザーライフルみたいな奴借りてくるしかない

884 :
ターミネーターと言ってもいろいろあるが、最も標準的なT-800のエンドスケルトン型であれば、
小銃弾は通じないが爆薬で破壊可能、まあそれでも装甲車並ってことだから相当な脅威だが

885 :
T-800って、機械としては相当頑丈でも軍用兵器としては大した強度じゃないよね。
12.7mmで倒せるって程度には。

886 :
いや、T-800のエンドスケルトンは兵器というか歩兵、あんな被弾に強い歩兵は人間では有り得ない

887 :
>>885
T800はあくまでも量産型の歩兵であり潜入用、人間を模倣するためのボディなので性能は限りがある
Tー900やTー720あたりが純粋な戦闘用歩兵型かな
兵器型はハンターキラーとかハーヴェスターって奴

888 :
機械の軍隊にも歩兵が要るんだな

889 :
人間と戦っている以上「歩兵」もいるだろうな。

逆に(正に?)言えばあの世界、人間の抵抗軍以外には地球上には驚異となるような存在はいないわけだし、だからこそ歩兵が必要である、というところか。

890 :
人類の正規軍が壊滅したから隠れ住む人類自体を全滅させるための掃討戦として人型を大量生産
って感じだったと思う
人の隠れ家襲撃するなら人型でもいいんじゃない?

891 :
潜入用に生体細胞をかぶせて人間そっくりにした物は少数で、大多数はエンドスケルトン状態で人間の掃討に使われてる

892 :
こんな感じのwallーeのバケモノみたいな奴が戦車役のターミネーター
https://i.imgur.com/eikuFSY.jpg

893 :
ハンターキラータンクもMBTではなく、ロシアのBMP-Tテルミナートル(そのまんまターミネーターの意)みたいな、市街戦での歩兵掃討戦闘車だね

894 :
結局大本の「ターミネーターみたいな異世界人が3000万人来たら自衛隊どうなんの?」という質問はどうなるのだろうか

895 :
あー、すっかり忘れ去られているけど大元は>>878なんだな。

896 :
アルカディアンズって作品で身長130〜140cm体重30kgほどのミャウシア人には5.56x45mm NATO弾が少し強く、フルオート時の命中精度が安定しないって描写があるんだけど
人間の子供なら関節や骨、筋肉が成長途上で柔いからそうなるだろうけどそういう種族ならさほど問題ないと思うけどどうなの?
体感的には6.8×43mm SPCと同じか少し強い位で問題ない気がする
自種族で銃開発すれば4.6x36mm弾くらいのを好みそうではあるけど

897 :
前丁度これくらいの小人種族考えて6割くらいの筋力はあると考えたんだけどね
これって単純に人間の6割くらいの反動を扱えるって考えでいいのかな?
体重は45%程度だけど

898 :
結局のところ、人間サイズだと、耐弾性能には限界がある。
ターミネーターでさえ、はっきり言って、いわゆる火葬レベル。
何しろ不安定な二足歩行で、銃弾の衝撃を受けても平然とできる程の性能が出せるか、
と問い詰められると、できるか、というのが、2019年現在の技術レベルだと思うよ。
そもそも、人間のような二足歩行ができるロボットが出来たのが、いつか、考えてみろ。

ぶっちゃけていうと、その映画や小説ならできるけど、実際に可能か、と問い詰められたら、
ターミネーター級の耐弾性能は、現行技術では不可能です、で話が終わると思う

899 :
ターミネーターレベルの軍用ロボが現代で実用できるかなんて質問も話題も出て無いのにいきなり何を?

900 :
突然何言ってるんだ作る話ではなく、それくらいの強さの異種族の話では
あとT-800は900kgほどあってつまりあの骨組みは中空ではなくみっちり詰まってる
骨組みに小火器の銃弾を受けても跳弾して効かないと思う
改造した12.7mmに重要機関打ち抜かれてるので耐弾性能は普通の12.7mmまででそこまでおかしくない
600kgの物を持ち上げられる関節だが手製爆弾で半身が分かれる関節の防御力は大したことないし(小銃弾一発防げればいい程度?)

901 :
>>900
とはいえターミネーター異種族の方が人類より圧倒的に強いのは確かなので、ある程度は人員入れ替わると考えています
自衛隊の純日本人の何割が入れ替わるか、という想定を知りたいです

902 :
そんなの設定次第でいかようにも変えられるだろ。
順序が逆だ。作者が先に比率を決めた上で、それに説得力を持たせる理由を考えるべき。

903 :
純日本人って何世代まで両親が日本人って事?とか言われたいのかと。

904 :
>>901
軍事は質問する側なのでどう配備されるとかは知らないけど
まず日本は民主主義で志願制なのでどれだけ志願するかが問題では?
種族の精神や社会からその種族に軍事的貢献がどれだけ期待されているかだね
人間は自己を家畜化した生物の訳で、人の社会に溶け込める知的生命体なら家畜化の条件を満たしていると思われる
よって人間と比べ極端な高い好戦性を持ち合わせてないと考えられる
後はどれだけ社会からの期待に応えようとするか、軍事面で貢献しようとするかは種族の生態等の特徴を述べてもらえないと推測できない
人口に2割がその種族なら2割を大きく超えないとは思う

905 :
種族の生態ってのは生物学や進化心理学的に意味ね
ホモサピエンス、だったら男性は狩りに出る事で社会的地位を保つ傾向にあり
武功や大物狩りを達すると強く魅力的と見なされ生殖戦略に有利、多少男性は減っても社会に影響が出ない
そう言った面が現代の軍隊で男性が志願する傾向にあり、また社会からそう期待されてる
そうではない女性は少ないわけで
その種族がもし性別がないとなると全く別の考証が必要で、そこまで極端な特徴でなくとも異種族だと志願率に影響があると思う

906 :
後、日本国民として認められると言われても具体的に社会からどう思われてるの?
8割は旧来から社会を構成するホモサピエンスなわけで
後、単純に体つきや顔つきの印象も重要だし、羽やら身体的特徴が社会インフラへ与える影響も考慮する必要がある

907 :
同じ人間の外国人でも日本に帰化するのはかなり大変なのだが、どういった理由で異種族が国籍を得た設定なのかね?
あと大卒相当の資格を持ってるとは思えないので、幹部候補生はいないだろうが

908 :
この流れ、なんかこの前もこのスレで物議をかもした「強化レズ兵士」と似てるような…人間以外はおおむね同種の問題アリってことなんだろうけど。

909 :
>>907
彼らは異世界から移住してきた
移住の理由は異世界は環境の激変でまともに住めないため
姿形はいわゆる美男美女だけどケモナーな感じ
基本人間より知性は多少下だけど、相当に温厚な代わりに自然主義
総数5億人移住してきて、日本が今まで移民を受け入れなかったとばっちりで3000万人受け入れ強制された
バカ力持ってて超頑丈で温厚なので力仕事などでは無双する
なのだが力仕事は最近減っているからもて余しぎみ
……というわけで、空も飛べるやつも穴掘れるやつも役に立つだろうと異種族たちはなにも考えずに自衛隊に数十万人志願する
容姿性格などから社会からはかわいいかわいいと受け入れられている

作中では野心皆無だし自衛隊に入れてやればいいじゃないかという世論になり、バカ力持ってて完全上位互換だから何事もなく大半入れ替えみたいな設定でした
実際は総入れ替えとなるのでしょうか

910 :
温厚というより「言うことをばか正直によく聞く」が正しいかな
だから温厚だから戦争で人殺せませんとはならない

911 :
単純に雇用問題的に総入れ替えにならないのでは?教育水準や軍の教育体制的にも

912 :
>>909
>……というわけで、空も飛べるやつも穴掘れるやつも役に立つだろうと異種族たちはなにも考えずに自衛隊に数十万人志願する
>容姿性格などから社会からはかわいいかわいいと受け入れられている
自衛隊の総人口知っててそれ言ってたら設定した奴相当の馬鹿じゃないか?
全員で24万、内、女性が1万だぞ?
玩具を入れとく隙間なんかないぞ?

913 :
>>911
そこは所詮エロゲですけど、現実でこんな種族が延々と志願し続けたらどんどん比率が高まり続け
実利的には下士官は独占されるのではと思いました
獣要素あって知能がちょっと低い以外はなんのデメリットもありませんから
それとも念のために人間採用枠を半分残したりするのでしょうか

914 :
歴史的に考えると暴力機関の構成員をこっちの方がいいやで入れ替えるのは滅亡フラグな気がする
唯一移民が出来るブルーカラーの職が足りないから殺到してるようだけど、政府は軍に目を向けさせないだろうしそもそも年に24万人入れ替えるわけでもないし
3000万人住むための住居等インフラ整備に従事させ、その間に雇用教育するにしても労働人口1500万人?は大量に失業者が出るね

915 :
>>912
書いてること見る限り教育したら玩具どころか人間の上位互換の出来上がりでは
要は上位互換の異種族が現れたら最終的に自衛隊のどれだけを占めるのかってことが聞きたいんでしょ

916 :
現実の軍隊で、ドーピング・ソルジャーはおろか、少数精鋭である特殊部隊にさえ、ドーピング・コマンドが存在しないのだから、個人のフィジカルの高さなど、たいして意味は無いんじゃないかな?
ただイラク戦争で軍用犬がかなり役に立っているようだから、そうした五感の高さは役に立つんじゃないかと思う。一分隊に一人だけ人狼がいれば、軍用犬とハンドラーを兼ねる訳だから。
ただイスラム社会では、犬は不浄の生き物とされており、そうした軍用犬で調べることは、現地の人間の反感を買うから、人狼でも同様の問題を引き起こすかも知れない。無用のトラブルは増えるだろう。
男が女を取り調べるだけでも問題視されるので、そうした時の為に一定数の女性兵士を混ぜて(そして現地人の反感を買っている)対応するのだから、アドバンテージとディスアドバンテージは半々だろう。
確実なのは、フィジカルの強い亜人が軍人の大半を占めるような事態は起こりにくいって事だ。技術的な面でさえそうなのだから、国家の暴力機関を外部勢力に委託するなどは、政治的な問題からも考え難い。

917 :
別に社会的地位のためなら志願するのは当然とかの精神構造ではなく温厚でとりあえず入ってみたいって種族なら
政府が誘導しない限り人口比通りの2割以下で落ち着くと思うよ
温厚って言うのが女性と同じ程度の志願率なら5000人で2%だし

918 :
>>915
上位互換種族が数量に勝る日本人を完全に都合よく支配してくれるわけじゃないだろ?
逆に性能に勝る彼らがただひたすら奉仕してくれる決定的な理論もない。
その時点で、じゃあ彼らにすべての武器を明け渡してわれわれ日本人は安心しようなんて言われたら、それこそ自衛隊を揺るがす危機になるわな。
何割とかそういう話じゃない、移民に武装を渡して国土をまかせようとかそういう話。

919 :
まぁ歴史上、古代のピュロスやクセノポン、中世から近世にかけてのコンドッティエーレ(傭兵隊長)など、外部の人間が軍隊の主力を占めたことはあったのだから、そうしたものを調べてみてはどうかな?
近代から現代にかけての国民国家では起こり得ないことだろうけど。

920 :
対戦車砲という存在が史実で最初期の37o程度の砲の配備が始められたのが1930年代中盤以降ですが
30年代半ばの技術力まで待たないと作れないような兵器ではなく、時代に応じて性能差は出るでしょうが
1920年代でも、それこそ戦車が戦場に登場した1916年からでも作れた兵器だと思います
それなのにどうして30年代半ばまで開発・普及しなかったのでしょうか?
大型の野砲より軽く、それでいて貫徹力は十分、そんな37oクラスの牽引対戦車砲を
史実よりも早いうちから開発し配備した場合、技術チートとして対戦車戦で役立たないでしょうか?

921 :
ミサイルや砲弾が効かないなら話が変わったのかもしれないけど
志願率=自衛隊の構成員の割合
ってのが成り立つ強さのさじ加減だったって事かな
「言うことをばか正直によく聞く」ってのは民主主義の敵みたいな種族なので社会レベルで考えると面白そうではある

922 :
>>920
そんな現行の戦車に対して過剰威力で無駄な兵器を配備するなんて
未来人が許しても軍組織も議会もが許してくれないと思うよ

923 :
そもそも37mm砲は対戦車用に作られた訳ではなく、WW?において敵トーチカや機関銃陣地などを、アウトレンジする為に使われていたもので、弾道が低伸して貫通力に優れたために転用されただけ。
したがって戦車が生まれる1916年には、ほぼ期を同じくして、M1916 37mm歩兵砲(1916年フランス)や、少し前には37mmトレンチガンM1915(1915年ロシア)が誕生している。

924 :
>>920
世界最初の戦車の外板はボイラー用の鋼板で装甲版ではなかったし(ただの鋼板よりは防弾性はある、という程度)、その他の戦車も37mmどころか15mmもあれば装甲貫けるものがほとんどだったから。
もちろんWW1に開発された時点でそれなり以上の装甲厚持つものもゼロではないんだけども。

なので、その程度の威力なら大口径のライフル銃、つまり対戦車ライフルで破壊できた。
ドイツが開発してて終戦でボツになった「対戦車機関銃」ってのがあるけど(対戦車ライフル用の弾使う機関銃、アメリカの12.7mm機関銃の源流の一つでもある)、これで威力的には充分だったわけだ。
だから、対戦車砲は意外と発達が遅い。
一方、平射のできる7cmクラスのカノン砲は普通に存在してるから(編成において上位の部隊の装備であるにしても)、歩兵の携行火器で歯が立たないにしてもこれで撃てばいい、ということになるし。

現実に先行したチート登場させる場合、「なぜ現実より早く誕生したのか」を考えとく必要がある。
そこに理由がなければ説得力のある存在にならないだろう。

あと、小型対戦車砲の普及が早くそれが威力を示せば、戦車も史実よりも早く重装甲化するだろう。
そうなると「チート兵器」でいられるのはごく僅かな間だけだろうな。

925 :
>>896-897の話なんですけど身長が異なる場合でも筋力と扱える銃の反動等は比例でいいんですか?
同じ形なら身長に対して筋力は二乗、体重は三乗なのでいまいち分からないです

926 :
>>925
君のレスにそのまんま答えが出ていると思うが・・・。

身長というよりは体格だな。

927 :
体重が軽ければ、とうぜん反動を抑え込むのは困難になる。たとえ筋力が同等であろうとも、カウンターウェイトを必要とするなら同じ事になるんじゃないかな?

928 :
同じ威力でも反動を受け止める時間が重量(身長の3乗)の1/2乗でありその分、力が必要
小銃の場合、背筋や肩の筋肉で止めるので力は2乗
拳銃の場合、必要な力はモーメント的に腕の長さに反比例し腕の筋力は2乗
って事でおおむねいいんですかね?銃の自重や重心など細かい条件は考えていませんが

929 :
拳銃の腕の後退可能な距離考えてませんでしたすいません

930 :
>>927
カウンターウエイトってのは銃砲の重心が前後どちらかに偏った場合に補正するための錘の事
銃身の跳ね上がりを抑えるため前の方に付けるのはバレルウエイト

931 :2019/12/05
起きて考えたら銃の反動ってそう変な計算で出るものではないですよね
体重と筋力の間、この場合おおむね45〜60%の威力を扱えるって事ですかね?
女性は体重75%筋力60%程度で女性より不利そうですが女性の上半身は筋力4割くらいなので女性とも性質が違いそうですね

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