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1 :2018/06/19 〜 最終レス :2019/06/07
前スレ
☆☆☆私ならこうするby柘植久慶PART41☆☆☆
http://echo.2ch.sc/test/read.cgi/army/1477937906/
☆☆☆私ならこうするby柘植久慶PART42☆☆☆
http://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/army/1493132999/
☆☆☆私ならこうするby柘植久慶PART43☆☆☆
http://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/army/1508237089/

950まで行ったら「この野郎!!」とばかりに 新スレッド−新・スレ−を立ててしまおう。
スレが落ちてしまうのは脅すわけではないが明日かもしれないのだ――

2 :
>>1氏にヴァランタイン30年ものをー!

3 :
ムッシュカピタン!(>>1に敬礼!)

4 :
>>1
お若いのにハイネケンをー


>967(前スレッド)
災害時において、備蓄は大きな課題だと言えよう。確かに十二分のものを揃えようとすると、どうしてもコストが掛かってしまう。そこで対策としては、日常生活の中で工夫する事が重要だ。一例を挙げれば、食糧の備蓄なら缶詰やレトルト食品を活用してしまおう。
まとめ買いしておき、賞味期限の近いものから順に食べてゆくとの寸法だ。飲料水も同様にすればよい。米も二週間分くらいを目安に補充しておくと便利だろう。災害時にはカセットコンロで調理、もしなければ空き缶等を活用して少量の水で炊飯すればよい。

他に私がよく活用しているのが、切り餅や乾麺である。スパゲッティもお勧めで、素麺も長持ちするので有難い存在だと言えよう。定番のスニッカーズのチョコレートは、精神面でもリフレッシュさせてくれる。氷砂糖は長期の疲労からも恢復すること請け合いだ。
インドシナにおいて、私はよく胸ポケットにウイスキーの小瓶を忍ばせていた。これは傷口の消毒だけでなく、気付け薬としても重宝したのである。被災地において一番厄介なのが、気が滅入る事だ。そんな時、一口のアルコールが明日への活力を生んでくれるだろう。

健闘を祈るー

5 :
久しぶりに来てみたが、どこが本スレなのか分らないのは言うまでも無い

6 :
サッカーワールドカップだが、大いに盛り上がっていると言えよう。スピードや体格の面でどうしても劣ってしまう日本人選手だが、ところがどうして、ラフプレイにも果敢に対応しており実に頼もしい限りだ。次戦が愉しみなのは言うまでもない。

接触プレイの多いサッカーで重要なのが体幹だ。私が外地で暴れる事が出来たのも、体幹も含めて、この基礎体力が優れていたからに他ならない。当時は背筋力が300キログラムを有しており、脛周りはなんと軽く60センチを超えており、あの弁慶より凄かった。

余興で私がグランド・ピアノを持ち上げると、「キャプテン、半端ねえ!」と誰もが呆気に取られるのだから面白い。これは小学生時代も同じで、「あいつ半端ないって、食卓にレンガ投げ込むんだぜ!そんなん出来ひんやん、普通ー」と同級生からも恐れられたものだった。

7 :
既出かもしれないが本屋で先生の著書『戦場の生存術』が再版されていたので吃驚仰天してしまった
これから先生と出会う方のために、そっと棚に戻したのは言うまでも無い

8 :
先生!
最近、物騒な事件が多い気がします
身を守るために武装したいのですが捕まってしまいます
どうすれば良いでしょうか?

9 :
本日の元自衛官による富山発砲事件

30年程昔に元自衛官によるそっくりな事件が在った記憶
犯人21歳なら知らないんだろうけど

リアル先生が
「手口の手慣れっぷりに私が疑われてしまう程かも知れぬ 厭ね!」
とコメント
当時も相変わらず自己評価の高さを匂わせておられたのは言うまでも無い

10 :
>>8
徒手空拳では武装した相手に対して、どうしても差し込まれてしまう公算が大きい。だがいくら護身用の名目だろうが、ナイフ類を所持すると国内では一発でアウトだ。そこで一般市民の安全対策としては、傘や鞄、一握りの硬貨や防犯スプレーが妥当なところかー
私の場合、外国においてはショルダーバッグの中に硬式野球ボールと五寸釘を備えていた。ボールを胸辺りに投げ付け、次いで五寸釘で制圧するとの手順だったのだ。一方インドシナ時代には、コルト軍用半自動拳銃やM-26手榴弾二個、それに一本の銃剣であったがー

さて国内に戻るが、私が特にお勧めしたいのが「フィルムケース入りの胡椒」だ。多少の練習は必要となるが、無風状態でも軽く3メートルは飛んでくれる。また使い方によっては連続使用も可能だ。注意点としては、振りかぶらずにトスのような感じでぶっ掛ける事だろう。
突然の凶行に対しては「逃げる、隠れる、戦う」の順で備えたい。ハイジャックだけは例外だが、殆どの状況下において身を守れること請け合いだ。とっさに何かを投げ付けるだけでも良いのだ。最悪は唾を吐きかけ、相手の目に入ればしめたものと言えるだろう。

日本人の欠点として挙げられるのが、すぐに目線を切ってしまう事だ。他人に無関心な振る舞いを美徳としてきたが、今後はその態度を改めるべきだろう。周囲の状況に神経を研ぎ澄ませておくだけでもよい。事の起こりを把握するだけでも、結果は180度変わってくるだろうー

11 :
上でも指摘されているように、元軍人の犯行は始末が悪い。なぜなら武器の扱いに精通している為に、被害が大きくなる傾向にあるからだ。今回犯人が撃たれていなければ、より悲惨な結果を招いたに違いない。また頃合いよしと、全国の交番についても一家言述べておこう。
私も落し物を届ける等の所用で、過去何度か国内の交番を訪れた事があるが、隙の多さに吃驚仰天した記憶がある。まず複数の出入り口が無施錠で、おまけに窓が常時開いている事が多かったからだ。警官が一人だけにも関わらず、書類作成時の距離も非常に近かった。

外国の場合、複数の警官がいる警察署でさえ、各所に鉄製の扉などの阻止線が張られている。ヨーロッパではテロ警戒の為に各所に武装した警官や軍人を配置しているが、各ティームに相互支援を徹底させ、また女性だけのティームも避けているのだ。また体格も考慮している。
武装時は同時に奪われる危険性も高まるわけで、これは災害時の備蓄と何ら変わりはない。米国の各球場でもグラウンドに武装警官が配置されているが、必ずバディシステムが徹底されている。以前は2名づつだったが、聞くところによると現在は最低4名の組み合わせのようだ。

確かに国内の交番には市民に開かれた雰囲気作りも大切だろう。だが格差や外国人が急増する中で、やはり最低限の警戒心は備えておきたいものだ。一例を挙げれば、正面入り口以外はその都度施錠しておく、また机の幅を拡げたり奥に入られないよう配置を工夫するとかかー
さて拳銃についても少し触れておきたい。これは回転式拳銃にも自動拳銃にも言える事だが、殆ど10メートル以上の相手に命中させる事は難しい。だが慣れた者ならそれ以上の距離でも当ててくる。また構えた時の姿勢が両肘を真っ直ぐ突き出している場合は注意が必要だろうー

12 :
さて警官の拳銃奪取防止対策だが、私の知る範囲で外国の状況を紹介したい。私は過去120ヶ国以上を訪れたが、武器を奪われる危険性を排除する為に多くの警察機構が取り入れているのは、やはりバディシステムだ。すぐ使える事に主眼を置く為にこうなるのだろう。
拳銃の場合はホルスターから抜く角度や留め具に工夫を持たせ、一方小銃や短機関銃の場合は相互支援で対処する。一時米国で指紋認証が導入されたが、あまり流行っていない。これは殺害後に指紋認証されたり、また手袋の存在や汚れ・汗によるセンサーの不備があったからだ。

テイザー銃も順次導入しているが、これは拳銃使用において過剰防衛だと批判を受けた為であり、ボディカメラの導入にも一脈通ずるものがある。催涙スプレーも多く採用されており、警官個々人の好みにより風に強い液状タイプか拡散する霧状タイプを選択しているようだ。
一部の警官はレターオープナーを所持しており、これは一時期情報機関の間でも人気であった。各所の金属探知機にも引っ掛からない為だが、軽い上に全長は20センチ近くもあり、囮捜査の多い米警察の間でも活躍していると聞く。一方ナイフの所持は禁じられているがー

防刃チョッキや警棒、ライトや警笛、緊急ボタンは現行通り必須だろう。また今後は交番の在り方にも改善が必要に違いない。日本が誇れるシステムだが、現時点でも無人になる時間が多い等問題が多いからだ。外国人増加や人口減少社会では新たな課題を生んでくるだろう。
他には銃把下部にある紐が外れると銃本体が機能しなくなったり、これは自動拳銃だと弾倉と連結させる事が可能だ。回転式拳銃でも工夫次第だろう。外部から吊り紐やベルトを切断したり外すのに時間が掛かるよう改良し、完璧な対処法はないが手間取らせるようにしたい。

もちろんこれらの改良にGPSや緊急通報システムを連動させれば、応援要請が素早くなる。また単独の警官が複数から襲撃を受けた場合、一番危険なのがタックルだ。一度路上に倒されると形勢が不利になってしまう。複数の相手に同時に対処できる寝技は殆どないからだ。
実はSPも一番タックルを恐れており、これらの訓練に余念がない。しかしながら、現在の防弾装備や火力ではテロに対処出来ないとの声も多い。要所ではMP-5短機関銃が配備されているが、ここでも同様の事件に備えておくべきだろう。細心の注意が常に必要となるのだー

13 :
時間がないので簡単に補足するが、今後は自衛隊の各射撃場でも最大限の警戒が必要だろう。64式小銃や89式小銃の射撃訓練、一部隊員や幹部の拳銃射撃訓練において、常に最悪の事態を想定しておくべきだ。もちろん脱走も含めて、外部からの奪取行動も想定しておきたい。
日本の場合、武器管理や弾薬管理は諸外国と比べても徹底しているのだがー

14 :
今回の事件に戦慄を覚えた者も多いはずだ。私に言わせれば、犯人は以前より小学校襲撃を計画していたに違いない。動機は孤立感や鬱積、挫折感だろう。拳銃強奪はさすまた対策だと思われる。おまけに下見時には警備員が不在だった可能性が高い。つまり誤算があったのだ。
一つ目は交番の警官による抵抗が大きく、おまけに何らかの原因で負傷した事だ。強奪しようとしたものの警官が紐を握りしめていた為か銃口を握って抵抗した為か不明だが、犯人は一発発砲している。ナイフの内一本は血や脂で使えなくなったので、計画通り廃棄したのだろう。

銃声や通報で次第にパトカーや住民が集まり、しかも怪我の応急処置をする為に一度住宅街に入って迂回した。数十分隠れながら移動し目的地の校門前に辿り着くが、想定外の警備員がおり再び拳銃を発砲する。そうこうする内に二名の警官が駆け付け、制圧されたとの寸法だ。
パニック状態で警備員と警官を見間違えた可能性も否めない。下見は早朝か夜間に行ったので、警備員の存在を知らなかったのではないか。過去の犯罪を見ても、刃物を複数用意するのはターゲットが複数だからであり、なぜ高校でないのかと言えば、きちんと識別しているからだ。

さて現在の警官の拳銃はS&W社製の5連発リボルバーだったと思うが、帯革を先に外してから留め具ごと抜き取る方法もあり予断を許すまい。またホルスターの形状を変えるだけでは警官が人事不省に陥った場合に何ら効果がない。五輪も控え、早急な対策が必要だと言えよう。
また現在の日本においては、防犯訓練の殆どを単独犯で想定している。だから対策もその域を出ない。今後は急激な人口減少もあり、交番はゆくゆく相談員のみになるのではないか。一方でパトカーだとバディなので拳銃強奪の危険性も大きく減るのは言うまでもない。

15 :
さて東京五輪に向けて拳銃強奪対策が急がれる中、ある関係者は「道案内をする時でも、拳銃を遠ざけるのが鉄則。」と述べていたが、この遣り方はあくまで単独犯を想定しているだけに、複数で計画された場合には逆に危険度が増してしまう。手を置いても目は届くまい。
過去の類似事件では、やはり一番危ないのは予め拳銃強奪目的で襲撃している場合だ。これはその後の犯罪で使う事なども含めて、事前に綿密な計画があるだけに始末が悪い。大抵交番で発生し、少数でいるところを狙っている。襲撃や退路の計画を立てやすいからだろう。

一方他の強奪事件では、追いかけられた犯人と揉みあう中で奪われた例が多い。この場合は犯人側の成功率は前者よりは当然低くなる。もちろん奪われること自体ご法度なので対策は必要だが、人事不省に陥っても紐が電池式の通電通報方式であれば、切られた場合も連絡がゆく。
やはり警官が交番にいる時が一番危ないので、元警官である相談員にも警棒や警杖、催涙スプレーで武装してもらう。後は交番周辺の人物の目線に注意する事だろうかー。目的意識を伴った目線は、スリや引ったくりも含めてー別にこちらが横を向いていても気付く事がある。

また日本の場合は回転式拳銃を採用しているので、犯人に拳銃を奪われた時点で即危険となってしまう。回転式は事故が少ない分良いが、もし自動拳銃なら条件次第で犯人がモタモタしている間に反撃可能となる場合がある。まあ多くの県警では安全ゴムをしているようだがー
一部の国では、制服の鎖骨辺りに緊急通報ボタンを取り付けているらしい。これは単独でしかも両手の塞がった状態ー格闘中であっても顎や頬を使って緊急の応援要請が出来るからだ。欠点は肩に何かを背負う事が出来なくなるので、右か左か箇所を徹底する必要があるのだがー

他にも、交番裏口には確認窓を取り付ける等の対策が挙げられる。他には警官と訪問者が突然組み合うような状態になった場合の、加勢する効果的な方法を相談員も訓練すればよい。いろいろな想定を考え、その対応を学び、出来るだけ穴を小さくしていくのが重要だと言えよう。

16 :
先生!堀江貴文-ホリエモン-氏のロケット実験がまた失敗しました!
飛翔体、砲撃の科学にも精通している先生でしたらどのようにこのプロジェクトを成功させますか?

17 :
>>16
ホリエモンこと堀江貴文氏のロケット実験だが、そのチャレンジ精神は誉めてよい。今回は残念ながら失敗したが、映像からすると燃焼圧力が一時的に低下している。おそらく液体燃料の漏れが再度発生したのだろう。根本的な原因はずばり設計ミスに違いない。

一号機失敗の原因であった通信関連とは関係あるまい。ただ一号機の失敗は部分成功で次に活かせたが、今回は原因究明だけでも大変な苦労が伴うだろう。日本の場合、ロケット事故に関して原因究明ノウハウの蓄積が十二分でないだけに、一抹の不安があるのは言うまでもない。

私に言わせれば、漏洩が配線を断線させ、それにより弁が閉じエンジン推力停止へと繋がったものと思われる。漏洩の原因の一つに高い圧力が否めないが、圧力や高熱というのは実に複雑な課題であり、これらが周辺の構造に異常を起こさせ、推進力の低下へと繋がる事例が多い。

もし私がツゲエモンだったなら、「作戦は失敗だった。しかし指揮上のミスはなかったー」と独り言ちて、すぐさま開き直るだろう。続けて、この野郎とばかりに3号機の開発に取り掛かるとの寸法だ。上空100m、maxQなど、一つづつ課題をクリアしてゆけばよい。

堀江氏は以前に本の中で「炎上される者になれ」と述べていたが、今回はロケットが見事炎上したのだから始末が悪い。まあイーロン・マスク氏も当初は失敗を重ねたが、今では国家事業を任されている。私も経歴問題で過去炎上した事があるだけに、他人事とは思えないのだがー

18 :
100kmだったのは言うまでもない

19 :
遅れましたが76歳の誕生日おめでとうございます
2歳年下の又吉イエス氏が体調不良により政治活動引退を表明されましたが先生もそろそろ引退作を執筆されていたりしてるのでしょうか?

20 :
>>19
覚えていて下さり何よりだと言えよう。やはり何人も年齢には勝てまい。私も若かりし頃には300キログラムを超えていた背筋力が、今では250キログラムなのだから敵わない。だが著述業に引退はない。今後も、この野郎とばかりに書きまくるのは言うまでもない。

私の友人であるグランヴィル大佐が新事業を起こしたのは、軍隊を引退してしばらく後であった。一度は南米で誘拐されたものの、今でも連絡する度に元気な声が返ってくる。前回会った時は、お互いに太目になってしまったと2人して大笑いしたものだ。だが元気で何よりだ。

体調不良にしろ装弾不良にしろ、何か根本的な原因があるはずだ。毎昼に同じものを食べ続けた大川橋造は、55歳で早逝してしまった。我々は同じ轍を踏んではならない。やはり食事はヴァラエティを愉しむべきで、豚肉ならウェル・ダン、牛肉ならヴェリー・レアだろう。

21 :
タイの洞窟内で行方不明になった少年たち13名が
全員無事で発見されたそうです。
少年らは発見されるまでの9日間、体力の損耗を
避けるため横になって過ごしていたそうですが
先生であればどのような方法で、この洞窟からの
サヴァイヴァルを成し遂げられるでしょうか?

22 :
>>21
少年達の身体を濡らさぬよう高い場所での待機、また体力の消耗を避ける為に殆ど動かない等の選択は、大いに褒めてよかろう。おそらく円滑なティーム・ワークや優れたリーダー・シップの存在があったに違いない。だが予め天候を読んでない辺りは、少々お粗末と言うべきかー
自然洞は危険が一杯だ。低体温症に始まり、滑落による怪我、毒のある生物、退路喪失、水位の高まり等がある。だが重要なのは精神面だ。閉所恐怖症やパニックに陥った場合、二進も三進もゆかなくなってしまう。過去の事例を見ても、単独のケースは大抵死亡しているのだ。

もし私なら他のメンバーをまず落ち着かせる。過去の思い出話をさけ、将来の希望などを語り合うのだ。これは戦場でも同様であった。だが閉じ込められた原因が水位の上昇であった場合、実は待機以外選択肢はない。そこでひたすら発見される事を願い、待ち続けるしかあるまい。
洞窟で大切なのは水・熱・光だ。だが水を飲み過ぎると低体温症に掛かってしまう。そこで少量づつ摂る事が重要となる。敷物は体力を温存し、ライトは有毒生物を追い払う事にも役立つが、今回の場所には毒蜘蛛がいると聞く。まさかサラマンダーはいないと思うが少々心配だ。

23 :
さて洞窟の場合、水位が引くのに数ヶ月掛かる事はザラだ。よって本来は徒手空拳で入ってはならない。十二分な装備に経験豊富なガイドを連れて入るべきなのだ。今回25歳のコーチが同行したと聞いて、私は吃驚仰天してしまった。彼だけは糾弾されても仕方ないであろう。
私はラオスのルアンプラバンとヴィエンティエンで雨季を経験しているが、メコン河の水位は乾季に比べて15メートルは高かった。砂漠地帯も例外ではなく、ワジで野営していた仏外人部隊百名が、上流で発生した豪雨による洪水で全員溺死したのである。それ程水位変化は怖い。

今回の件は、物事を軽視した事による自業自得とも言えるだろう。私なら誘われても絶対に入らない。例え友人関係が壊れようが、その程度の関係だったとあきらめればよいのだ。何も生命まで一連托生にしなくともよい。だがやめるように声掛けだけはする。あくまで一度だけだ。
今後の救助だが、大いに難航するだろう。それまで彼らの体力や自然災害が待ってくれるかどうか。救助活動に掛かった莫大な費用は、書籍化や映画化でチャラにするとの声も漏れ伝わる。まあ生命が助かっただけマシと言うべきかー。文字通り九死に一生を得たのだと言えよう。

24 :
先生!
ただいま飛行機の中ですが、放屁してしまいました!
昼食にニラレバライスとニンニクラーメンを食したため、かなりの匂いです!
ちなみに離陸してまだ30分。
席はエコノミーの3列3列の、よりによって真ん中です。
目的地まであと3時間強あります。
幸いまだ、乗客乗員は気付いていません。
どうすればいいですか!

25 :
先生!
独ソ戦でドイツ軍が勝つにはどうしたらいいですか?

26 :
>>24
遅かれ早かれ時間の問題だろう。なぜなら両側の乗客から同時に睨まれた場合、即犯人確定となってしまうからだ。やはりこの場合は通路側の席を取るべきであった。通路側だと頻繁に人の往来があるので、誤魔化して他人のせいに出来たのだ。だがまだまだあきらめてはなるまい。

以前に私は航空機で放屁する姿勢を週刊誌に発表し、話題を呼んだ。なぜなら航空会社の指導するやり方とは異なっていたからだ。航空会社では、臀部を座面に押し付けて匂いや音が拡散しないように教える。だがこの方法だと、一度で出し切れないので体調を崩す者が続出する。

遂には腹が張ってしまい、二進も三進もゆかなくなるだろう。そこで私なら座席の上にあぐらを組んでしまう。この方法だと見事肛門が全開するので、一度に全て排出できるのだ。だが貴方の場合は昼食のメニューが問題だ。ニラレヴァとニンニクの組合わせは実に強烈だったろう。

搭乗前なのに、なぜそんなメニューを頼んだのかが私は解せない。これでは未必の故意と言われても仕方があるまい。おそらくパイロットは既に緊急事態のスコーク・コードを打ち込んでいるに違いない。今からでも遅くない。落下傘を取り出して、この野郎とばかり脱出するのだ。


健闘を祈るー

27 :
>>25
一つに国防軍最高統師部ーOKWの存在があったのだと言えよう。東部戦線において、補給物資が滞貨するなどOKWは実に不手際が多かった。だがそれを直訴したハインツ・グデーリアン上級大将を更迭するのだから敵わない。これを悔しがったのが、ラインハルト・ゲーレンであった。

ゲーレンの情報は実に正確で、流石の私も舌を巻いてしまう。だが何とした事かヒトラーは彼の上げてくる情報を軽視し続け、OKWも同様であった。つまり独の敵は内部にいたのだ。もしヒトラーがOKWではなく、ゲーレンやグデーリアンを重用していれば結果は変わっていただろう。

事実1941年や翌年末の冬季攻勢は見事的中させていたのだ。もし私がドイツ側だったなら、彼の情報に基づき機甲部隊の集中を行うと同時に、戦略的撤退を断行していたに違いない。ゲーレン中佐が如何に有能な人物であったか、冷戦時代を見ても明らかなのは言うまでもない。

28 :
先生!
自分はナウなヤングだと思い込んでいましたが
いつの間にかジジイになってしまった浦島太郎の気分です
楽しく余生を過ごすにはどうしたら良いでしょうか?

29 :
先生!
簡単に痩せる方法は無いでしょうか?
食事の量は減らしてますが、なかなか痩せません

30 :
>>28
ナウいじじいになる為には、いくつかのポイントがあると言えよう。まずは脳トレだ。私が毎日脳トレを行っていると言うと、多くの者が驚いた表情をする。元大尉がなんでそこまでというわけだ。だが脳の衰えは日常動作にも大きく関わってくるだけに、軽視してはなるまい。

私が特にお勧めするのが若い女性達との会話だ。話題は何でもよい、スイーツから始まり、最近のファッションでも良かろう。先日はヒット・ソングの話題になったので、私が外人部隊の歌を披露した所、場が大いにシラケたのだから敵わない。まあこの程度は許容範囲だろう。

他に足腰を鍛えるのも重要だ。最近はプールでも多くのお年寄りが歩いている。将来、三途の川を渡る時に備えての事だろう。だが増水して膝上だと決して歩いてはならない。こんな時、SASのライフジャケットが役立つだろう。ホイッスルが付いており重量はわずか800グラムだ。


問い合わせは、スペシャル・フォースー

31 :
>>29
いきなり痩せようとすると、どうしても反動が出てしまう。私の経験でも、夏場3kg痩せたものの、秋に8kg増加したのだから始末が悪い。かと言って、私が日頃行うような特殊部隊用のトレーニングは、一般の男性には少々レヴェルが高いと思う。そこでプール歩行を勧めたい。

これは私が膝を故障した時に取り入れた方法で、思ったよりキツい。だが慣れてくると周囲のクロールより速くなるので、やってみると面白いだろう。私は25メートルを4秒だったが、当初は30秒辺りを目安に始めるとよい。ちなみに4秒は常温で手榴弾が爆発するまでのタイムだ。

他には古戦場を歩いたり、各地の城を歩くのも効果的だろう。何しろ脂肪を燃焼する事がポイントなのだ。私が城巡りをしていると必ず出会うのが歴女である。そこで私が戦史の話をしてやると、彼女らは大いに盛り上がるのだから面白い。その後の展開は貴方次第と言えるだろう。

32 :
先生!
麻原彰晃ら7人が処刑されました
これから何かが起こるのでしょうか?

33 :
豪雨により、各地で被害が発生しているようだ。T-boysとしては日頃からの訓練通り落ち着いて行動したい。特に夕刻から夜間に掛けての行動は危険が伴うので、なるべく控える事だろう。条件さえ整えば、外出先で留まるのも選択肢の一つだ。「迷ったら動くな」だと言えよう。
今後は学校や企業も、生徒や従業員分の備蓄を備えるべきではないか。日本人の場合、「自分だけは大丈夫」と考える者が実に多い。今後はこの考え方を改める時代に入ったと言っても過言ではない。早め早めの行動が、その後の状況を180度変えて来るのは言うまでもない。

特に都市部は豪雨に弱い。土等の保水可能な場所が減っており、おまけに排水溝から逆流してくるから堪らない。ドアの形状も問題で、外へ開くタイプでは水圧でドアが開かなくなってしまう。運転中も大変危険であり、日頃からハンマーやライフジャケットを備えておくとよい。
私が特に心配しているのが複合災害だ。この状況で大地震に襲われると、二進も三進もゆかなくなってしまう。そこで各人が常に災害を想定し、必要最低限の知識や備えを施して頂きたい。避難所の問題も山積している。立地条件であったり、高齢者の割合が増えているからだ。

川で溺れかけている者がいたなら、パラシュート・コードにペットボトルを括り付けて投げてやる。この時、3分の1ほど水を入れておくと飛距離や命中度が増してくれる。また流れを渡る場合、一般人だと膝上で既に危険大となる。例え私でもロープを繋いで腰の位置だろう。
斜面付近に在住の者は、フルフェイスのマスクもお勧めだろう。頭部を守り、呼吸の確保に通じるからだ。やはり常に細心の注意を心掛ける事だだろう。戦場でも豪胆を気取るものは、二度と帰って来なかった。再び災害が襲うのは、脅すわけではないが明日かもしれないのだー

34 :
>>32
私は秋辺りを予測していたので、思ったより早かったようだ。今後の動向だが、細心の注意が必要だろう。神格化に始まり、内部の権力闘争や後追い自殺、もしくは自暴自棄になった者が無差別テロに走る可能性もある。特定の要人への危険度もかなり増してくるだろう。
だがタイミング的には、今すぐという状況ではない。なぜなら今の時期は全国で厳重警戒に入っており、また彼らもそれらを掻い潜っての実行力は持ち合わせていないからだ。やはり危険なのは、喉元を過ぎた頃だろう。忘れた頃にやってくるのが災難である。

だが外国人の信者なら条件が変わってくる。一部には兵役のあるメンバーも含まれており、各種技能や装備を有しているからだ。おまけに多くの日本人は平和ボケしている為に、思わぬ隙を付かれる危険性がある。これは便乗も含めて、今後の大きな課題と言えるだろう。
さて私は当時の一連の捜査状況をある程度把握しているが、やはり各所の連携不足が少なからずあったようだ。部署間の軋轢が一部にあった事も否めまい。本来なら早い段階で事前把握していただけに、一つの補給不足が徒に時間の経過を招いてしまった事が悔やまれる。

一方若い世代だが、一連の事件を知らない者が実に多い。そこに陥穽が存在する。私が危惧するのはインターネット活動であり、もはやその兆候は見えている。これは別の団体の例だが、現代社会のいろいろな境遇で悩みのある者に、まずは相談の窓口を設けるとの寸法だ。
親身に遣り取りした後、実際に対面で会う。その後、会合に誘ったり同じ世代同士を合わせて交流を図らせるのだ。同時進行でヴィデオの視聴や書籍も活用してくる。場合によっては権威のある者や地位の高い者などに会わせたりして、徐々に信頼度を高めてゆくわけだ。

この辺りの絡繰りは、とても一言では語れまい。現代の多くの若者は読書に親しんでおらず、おまけに短文慣れしている為にすぐに影響を受けやすい。つまり想像力が低下しているせいで深読みが出来ないのだ。この傾向は今後計り知れない悪影響を及ぼすのではないかー

35 :
先生!
自然災害が心底怖いです
どうすれば良いですか?

36 :
>>35
何人も自然災害は怖いと言えよう。私とて例外ではない。もちろん他の動物にとっても自然災害は強敵と言えるだろう。だが人間には知恵がある。過去の大災害から生き残った人々が、その経験から生き残る為の知恵を残してくれているのだ。これを活用しない手はない。
一例を挙げれば、「サバイバル・バイブル」や「大震災生存の達人」「大災害からの生存術」などであろう。近年、大災害に対して文明社会がいかに脆いかを、我々は見せ付けられてきた。また人間自体、他の動物と比較しても体力的に決して強いわけではない。

だがこの野郎とばかり生存術を駆使する事により、生き残る確率は格段に上がること請け合いなのだ。これは私が保証してよい。今回の豪雨により、今夜も全国各地で水や電気もない状況で、多くの日本人が取り残されているはずだ。だが希望を捨てない事が肝心だろう。
もし可能であれば、懐中電灯やホイッスルで救助隊に合図を送るだけでもよい。柱や金属を叩くのも良かろう。だがいくら体力があろうが夜間の移動は慎むべきで、今後水が徐々に引いてゆけば、プロフェッショナル達が駆け付けてくれる。それまでの辛抱と言えるだろう。

身体が濡れていれば、すぐに着替え低体温症を防ぐ。水嵩が増し屋根に上がる必要があるなら、ポンチョを纏いライトも持参する。軍手は逆に滑り易い場合もあるだろう。浮き輪ならポリ袋に複数の空のペットボトルを入れて縛ってしまう。また大声は挙げてはならない。
やはり日頃からの備えや基礎体力の向上、各種警報に対して早め早めの行動が重要なのだ。それらを心掛けていれば、最後の要素である「運」が味方してくれる公算が大きい。一抹の不安としては、集団の中で優れたリーダー・シップを発揮できる者がいるかどうかだがー

災害後も行動も重要な要素だ。アルコールに走ったり、室内に閉じこもるとロクな事がない。やはりある程度の日課を作る事で、徐々にペースを取り戻してゆけばよい。雨が上がった地域も決して油断してはなるまい。今後は土砂崩れや路面崩壊などの危険が伴うからだ。
今後は組織単位の災害対策が決め手となるだろう。急速に高齢化の進む日本では、自助が多くの場面で行き詰ってしまう。若い年代の体力不足も心配であり、また年配の者の中には、年下の助言を聞かない者が実に多い。そんな時は「元特殊部隊だ」と一喝してやればよいー

37 :
岡山T-boyです
先生のアドヴァイスのお陰でなんとか雨をしのぎ切れました
エネルギーバーを買い込んでコン・ビニ店員から怪訝な目で見られましたが緊急事態なので無視しました
千葉沖の地震も起きましたし全国のT-boysの皆さんも強く生き抜いてください

38 :
>>37
お疲れさまです!
まだまだ大変だと思いますが
御安全に!

39 :
先生!
先生は心が折れたことはありますか?
私は二度ほど折れて発狂し精神を病んでしまいました
強くなりたいです

40 :
>>37
助かって何よりだ。エネルギー・ヴァーで今後の長期戦を生き抜いて頂きたい。また土砂崩れなどにも警戒すべきだろう。明日からは一点猛暑となる公算が大きい。急激な環境の変化は体力・気力を奪うだけに、室内も含めて十二分に注意して頂きたいのは言うまでもない。

41 :
>>39
私も過去に虚脱状態に陥った事があった。突然横槍が入り、準備万端に臨んだ戦闘が空振りに終わったからだ。だが誰しも一度や二度は浮き沈みがあるものだ。重要なのは、意気消沈しない事だろう。開き直る事により活路が見出せる事もあるだけに、心配する必要はない。

もし繊細な性格であれば、愚鈍を装うのも一手だ。本当に愚鈍になってしまうとジ・エンドだが、表面上装う事により要らぬ敵を作らずに済む。これは織田信長が若い頃に取った戦法であり、周囲の評判など糞喰らえとばかりに、常にマイ・ペースを貫いてやればよい。

もちろん基礎体力の向上も必要不可欠だろう。私がお勧めしたいのは自己評価の習慣だ。私は元来この自己評価が得意であり、常にレヴェルの高い評価を自ら課してきた。だからだろうか、常に並々ならぬ自信に沸いているのだ。これは文体を見ても明らかだろう。

他には、ゆっくりとした呼吸や握力の鍛錬も効果抜群だ。対人関係では、相手の立場になる事も有効だろう。先手を打てるだけに気持ちに余裕が生まれるのだ。大木ではなく、竹のような柔軟な心を育てるとよい。これは肉体も同様であり、バーベルの類は弊害も大きい。


やれるよ、君ならー

42 :
先生には座右の銘はありますか?

43 :
被災地で厄介なのが後片付けだ。集中豪雨の場合、水が引いても泥が大量に堆積しており、二進も三進もゆかなくなってしまう。この時重要なのが清掃の為の水だが、多くの場合、水道も遮断されているケースが多い。災害ごとの必需品にも目を配るべきだろう。
一方で今回も例外なく、既に窃盗の発生が報告されている。被災地では関係機関の懸命な救助活動やボランティア支援が拡がる中、同時に良からぬ事を考える者も実に多い。空き巣に始まり、窃盗や詐欺、便乗商法などが挙げられる。海外では誘拐などが日常茶飯事だろう。

各関係機関も24時間の巡回を行っているが、やはり人員不足は否めまい。そこで必要となって来るのが自警団の存在だ。特定の活動に従事すると、どうしても視野が狭くなる傾向にあり、そこを狙われるわけだ。これは戦場における指揮官の重要性と軌を一にしている。
自警団の活動だが、まずは声掛けであろう。次に一定の備えが必要であり、相手側は必ず武装しているため危険極まりない。特に頭部に注意しよう。頭蓋骨でも頭頂部と側頭部の骨は薄く、また耳の後ろ辺りも頭蓋骨の継ぎ目が多く、一撃で致命傷になりやすいからだ。

自警団の備えとしては、拳大の石やホウキの柄などが手っ取り早いだろう。これに胡椒やホイッスルを加えると及第点だ。後は訓練を重ねて、相互支援の体制を整えておきたい。示威活動では電柱を活用したり、消防団が使う拍子木などが十二分に効果を発揮してくれる。
夜間の示威活動では特に音と光が重要であり、これはヴェトナム戦争における最前線の基地でも何ら変わりはなかった。戦場では曳光弾で露見した敵兵に銃弾を浴びせるだけで良かったが、一般の社会では少々難しい。やはり声掛けや示唆行動が中心となってしまうのかー

44 :
狙われやすいターゲットは、やはり高齢者だ。他の世代でも水や食料を取りに行ったり、入浴施設に出掛ける所を入られ易い。支援する側も時間指定を設ける必要があるが、そこを逆に悪用されるだけに細心の注意をして頂きたい。交代制や相互支援が決め手となるだろう。
前回の阪神大震災でも空き巣等の被害報告はあったが、組織的な押し込み強盗など徒党を組んでの犯罪例は報告を受けていない。これは神戸が南北を山や海で囲まれた地形であり、また地震という災害であった事に関係している。周囲が平野だったり川の氾濫だと話が違う。

盗みを働く者の場合、これは襲撃や暗殺のケースも同様だが、実行者は退路を重視して来る。道路が遮断されたり瓦礫の山だとルートに手間取るが、氾濫や洪水だと水が引いた後に活動がしやすくなる為だ。おまけに清掃中の開放や置きっ放しが拍車を掛けてしまう。
特に海外で頻発しており、洪水後の清掃中にいきなり銃でホールド・アップされ、貴重品を一切合財盗まれる事例が多い。刀剣や散弾銃の盗難も脅威と言えるだろう。車に関しても地震発生時は鍵を付けたまま離れるのが常識だが、同時に盗まれるケースも多いと聞く。

もちろん感染症などの危険性も、熱中症と同列だと言えよう。一方で海水の場合と異なり、河川の氾濫や洪水の翌年は大抵豊作になるので、これが唯一の救いかー。だが高齢化の激しい一次産業では、被害を機に廃業するケースが実に多い。中小企業も同様だと言えよう。
今後の日本では、引き続き異常気象が頻発して来るだろう。豪雨以外にも地震の大連動や火山の噴火、津波や巨大台風など枚挙に暇がない。しかもレヴェルが年々格段に上がってくるに違いない。復興に時間の掛かるケースも増えてくるだろう。その公算は極めて大きいー

45 :
>>42
いくつかあるが、やはり「Who dares wins」が一番の座右の銘だと言えよう。その意味するところは「勝つのは誰か」ではなく、「危険を冒す者が勝利する」という内容だ。どうも一部に勘違いしている読者がいるので敢えて指摘しておきたい。あえて挑む事が必要なのだ。

ご存知の通りSASのモットーだが、私がこの座右の銘を紹介すると多くの者が驚いた表情を見せる。グリンベレーAティームの元大尉なのに、なぜSASのモットーなのかというわけだ。だが戦士の心構えには、実は大きな違いはないのだ。特殊部隊であれば余計そうだろう。

他にも「我がことについて後悔せず」や「禁令を破るも可なり」が座右の銘だ。ちなみに米空軍のパラ・レスキューであれば「必ず生存者はいる」がモットーであり、SEALsなら「安楽な日々は昨日まで」だろう。T-boysであれば、「厭ね」「言うまでもない」あたりかー

46 :
先生!もし先生が明智光秀ならどうやって天下をとりますか?

47 :
先生!工場勤務で暑さで死んでしまいそうです!
対策を教えてください!

48 :
先生、貧乏でつらいです。○| ̄|_

49 :
先生
文章能力に自信がありません
どうすれば上達するでしょうか?

50 :
>>46
本能寺の変は様々な説があるだけに真相は不明だが、結局は利用されて捨てられたのが実態だと言えよう。もし私なら、そんな愚は犯さない。ロン・パオのケースと同じく、裏切りには厳しい姿勢で臨むのが私の信条だからだ。ちなみにロン・パオはメオ族の出身であった。

そもそも光秀には天下を取る意志は全く無かったに違いない。これは光秀や嫡男の年齢を見ても明らかだろう。軍事的に見ても、京都周辺の一勢力で終わっていた公算が大きい。頭脳明晰との評判だが、私に言わせれば人脈や人望において日光の手前なのは言うまでもない。

一方南光坊天海説は実にナウい。義経とチンギス・ハーン、マクドナルドとフォン=マッケンゼンのケースと同様、奇妙な共通点が見出せるからだ。よってもし私が明智光秀だったなら、天海になった時点で家康を暗殺したであろう。これだと120%の確率で成功可能なのだ。

ちなみに明智光秀に追われた織田信忠が逃げ込んだ二条城御新造だが、城内に十二分なスペースがなく、あまり兵力を置けない。後に家康が建てた二条城は二重の濠と広い面積を有しており守りに強かった。京には二条城が四つあったので、機会があればぜひ訪れてほしいー

51 :
>>47
暑さは実に強敵だと言えよう。私もインドシナ時代は度々暑さに悩まされたものだ。特に乾季は互いに攻勢をかけ合うだけに、精神的な負担も並大抵ではなかった。だがいくら暑くとも戦闘中や勤務中には素っ裸になれず、仮になったとしてもセクハラでジ・エンドだろう。

もし私が工場勤務なら、この野郎とばかりに水で服を濡らしてしまう。これは蒸発する時に体温も同時に奪ってくれる為だ。それでも暑いのなら機械を止めてみるのも一手だ。おそらく上司に呼び出されるだろうが、言葉によってはクール・ダウン出来るに違いない。

工場内に空調設備があるにも関わらず、設定温度をやたらと高めにする連中もいる。経費削減の為か知らないが、もし私なら設定温度を最低にした上でリモコンを壊してしまう。むろん緊急避難なので罰せられる心配はない。これは私が実際試したので自信を持って言えるー

52 :
>>48
私もインドシナ時代は、決して物質面において恵まれた生活ではなかった。乾季には水不足に悩み、一方雨季には洪水の恐怖に襲われていたのだ。だが雨季は休戦状態だったので、気分的には少々楽であったがー。もちろん意表を付き攻勢を仕掛けたのは言うまでもない。

私が特殊部隊を目指す若者によくアドヴァイスするのが、「蛇口から湯の出る生活に慣れた者は戦士になれない」という事だ。一方文明生活においては、やはり金銭の不足は時に辛い場面も多いと思う。だが各国の富豪が皆幸せかというと決してそうではあるまい。

一方昔を引き合いに叱咤激励する輩もいるが、現代社会で問題なのは格差であろう。原因が時の経済情勢や採用状況にあった場合、本人の力だけではどうにもならないケースが多い。つまり昨今話題の人手不足の要因が果たしてどこにあるのか、再考すべき時だと言えよう。

53 :
>>49
文章能力は実に重要だと言えよう。これは単に文章を書くという行為だけでなく、思考や整理、伝達能力においても力を発揮するのだ。もちろんラヴ・レターなど、意中の者へ気持ちを使える時にも抜群の効果を期待できる。私が特にお勧めしたい練習法の一つだと言える。

本来なら自筆のラヴ・レターが良いが、どうしても恥ずかしいならメールやラインでも構わない。だが短文では駄目だ。出来るだけ長文に徹し、少なくとも400字詰め原稿5枚は書いてほしい。受け取った相手が吃驚仰天すればしめたものだろう。もう手中に落ちたも同然だ。

だが少々捻りを加えたいなら、俳句や川柳を導入すればよい。私が過去に作った作品では「さりげなく あなたの横顔 チェックする」があった。この出来栄えは我ながら実に見事で、当時なぜ返事が来なかったのか今でも解せない。まあトライしてみる価値はあるだろうー

54 :
先生!
瞑想は効果があるのでしょうか?

55 :
>>54
洞窟の中で少年達がパニックに陥らなかったのは、なんと瞑想のお蔭だという。だが私に言わせれば、やり方によっては弊害もあるだけに細心の注意が必要だろう。事実ティベットの高僧でも、瞑想後に一部体調を崩す者が出ているだけに安易に飛び付いてはなるまい。

一つに、隠れていた感情が突如沸き出てくるケースがある。私の場合、瞑想後にインドシナの記憶がよみがえり、二進も三進もゆかなくなった。就寝中にヘリの爆音で飛び起き、また寝言では「ノース!ヴェトナミーズ・ソルジャーズ、ファイア!」と叫んでいたのだ。

まあリラックスが目的なら、呼吸を意識するだけでもよい。長い息やかすかな息がお勧めだろう。一方口呼吸は弊害も多いだけに注意が必要だ。運よく「無」の境地に至った場合、神の御告げならぬ「お柘植」が降臨するのは、脅すわけではないが明日かもしれないのだー

56 :
先生!
パッチギで瓦割るCMの女優さんが胴着姿でTV取材で野田の武神館逝ったら
日本語不自由な外人の弟子が道場破りの類と勘違いしたのか
女優にガチで技を仕掛けてました

忍術を本気にして来日してる時点でヴァカなんでしょうか?

57 :
>>56
それは番組上の演出だろうと思われる
本当のアポ無し訪問でない限り、取材に向かう以上は当然打ち合わせぐらいする筈であるからだ
視聴者にガチだと思わせたのならば、スタッフはなかなかの辣腕と言えよう

58 :
先生!
猛暑で暑いです
体力とエアコンが無い私はどうすれば良いでしょうか?

59 :
>>56
お互いが本気を出せば結果は分からないが、武田梨奈さんことリナッティーは明らかに遠慮していたようだ。まあテレヴィ番組の構成上、ある程度は致し方ないと言えよう。リナッティも予め蹴りを入れる箇所に目線を送っており、また外国人も半笑いで抑え込んでいた。
だが私が非常に気になったのが、抑え込んだ外国人が右手でさりげなくリナッティの尻に触れている点だ。あれは本来触れる必要のない箇所だ。これは見逃してはなるまい。また周りにいた外国人の一人が、「彼女に痛みをみせてやれ」と助言していた点も見逃せない。

もし私ことツゲッティが相手なら、外国人に対面した時点でまず胡椒をかけてやる。次に低い姿勢でタックルし、最後は上から頭突きで止めをさしていたに違いない。髪は摑めないが逆に顎鬚を掴んで首を固めるとの寸法だ。もちろん30秒以内で全て終えていたであろう。
一方武神館だが、私も忍術には大いに関心を持っている。初見氏は「見栄えしない」技を繰り出しており、これは正しく実戦を想定しているのだ。柘植流格闘術も、噛み付いたり髪を引っ張ったりと決して見栄えはよくない。胡椒を使うのも、ある意味卑怯だと言えよう。

だが実戦では同じ技は二度と使えない。おまけに彼にはユーモアのセンスもあり、これは私の親父ギャグに匹敵するに違いない。しかも会話が実にエロいのだ。やはり戦いは孫子の兵法にもあるように騙し合いであり、彼はそれを見事体得しているのは言うまでもない。

60 :
>>58
近年の猛暑は実に堪らない。私も思わず叫びたくなるほどだ。だが戦士たる者、この程度の暑さで根を上げてはなるまい。もちろんエアコンがないのは実に辛いであろう。対策としては、エアコンの効いているエリアへ出没してみるのも一手だ。いわゆるゲリラ戦術だ。

私なら図書館やスーパーなどを往復し、この野郎とばかりエアコンを満喫してしまう。場合によっては、集会所や公民館も選択肢の一つだろう。これらのエリアには実に多くのお年寄りが集まっているが、さりげなく周囲を一瞥して強制参加してしまうのだ。

怪訝な表情を見せようものなら「死相が出ているぞ!」と一喝して先手を打っておこう。他に食肉業者から冷凍庫を借りてもよい。これは私が国後島へ潜入する前に試しており、古傷が多少痛んだものの猛暑は防げるに違いない。グランヴィル大佐に頼むとよいだろう。

61 :
古来より自然災害の多い日本だが、今後は複合災害への対策を急ぐべきだと言えよう。一例を挙げれば、火山噴火と地震の連動、土石流と津波、津波と火災、地震と津波、集中豪雨後の氾濫と地震発生などだ。もちろん地域によっては原発事故やダム決壊も見逃せまい。
単独で想定していると、複合災害の発生状況によっては避難所や避難ルートに大きな危険が伴うからだ。今回は集中豪雨や浸水の後に猛暑が襲ったが、もし地震や台風が襲っていれば、新たな被害を蒙った可能性が高い。特に堤防が各所で決壊していた公算が大きいのだ。

それを防ぐ為にはハード面とソフト面の双方が必要だが、個人の備えとしては、やはり早め早めの避難行動だと言えよう。「自分だけは大丈夫」とか「前回大丈夫だったから今回も大丈夫」などと何の根拠もない考え方は、徒に被害を拡大させてしまう公算が大きい。
日本の河川は殆ど急勾配である為、流れに勢いがある。これは土石流も同様で気付いた頃にはもう手遅れのケースが多い。一方細長い国である為に、一つのエリアが被災すると物流がすぐに遮断してしまう。山の麓や切り開いているケースが多くすぐ影響を受けるからだ。

また風の流れと都市部の配置が揃っている為、噴火や原発事故が発生した場合、影響を受ける地域が拡大しまう危険性もある。東京においては荒川が危険なのは周知の事実だが、他のエリアでも豪雨後に地震が発生するかもしれない。1968年十勝沖地震のようなケースだ。
避難場所の選定も重要だ。災害ごとの必要物資、複合災害時の輸送確保など課題も多い。もちろん確率的には低いのだろう。だがグリン・ベレーでは常に最悪の状況を想定してきた。近年の異常気象が複合災害を誘発する事すらあるだろう。もはや他人事ではないのだー

62 :
先生!
グリンベレーとシールズはどっちが強いのでしょうか?

63 :
>>62
歴史的背景も異なり甲乙付けがたいが、まあどちらもレヴェルの高い特殊部隊だと言ってよい。グリンベレーには「敵の敵は味方」といった論理があり、私がメオ族の訓練に関わっていたのもその一環であった。同じアジア人なので、外見的にも都合が良かったのだ。

もちろん万能な戦士だが、時に諜報的な活動も求められる為、諸外国の言語や文化、風俗や宗教にも精通する必要がある。現地民の信頼を得る為に医療分野にも力を入れており、先日のアフガニスタンでも、治療や設備建設に大きな貢献をしたのは言うまでもない。

グリンベレーの起源が東西冷戦だったのに対し、シールズの起源は既に大戦中にあった。上陸前の偵察や爆破任務が与えられ、NCDUやUDTと名前を変えて来たのだ。どちらの部隊にもJFKが深く関わっているのが面白い。両部隊ともヴェトナム戦争で力を発揮したのである。

近年はシールズの活躍が目立っており、「レッド・ドーン作戦」やティーム5は台湾海峡や北朝鮮有事にも備えているようだ。一方グリンベレーにも隠密行動が多く、現地兵の訓練や懐柔作戦が行われている。私はキャプテンだったが、あくまで戦時下の非正規であった。

他にも赤の殿下誘拐作戦や空軍パイロットの救出作戦に生命を投じており、敵部隊が棺桶を急ぎ作っているという情報で、攻勢が近い事を事前把握した事もある。退役後はグランヴィル大佐の下で活動しており、女王救出や国後潜入に関わった。まあこんなところだー

64 :
先生!先生が尊敬するソ連軍の名将を教えてください

65 :
先生、会社の先輩が鬱陶しくて仕方がありません。 どうすればいいでしょうか
具体的に先輩の鬱陶しい行動を書き出してみます。
・先輩の行きつけのスナックに強引に誘われてウィスキーのボトルを入れさせられる。 先輩自身は3000円の鏡月しか入れてないのに。
「このワイルドターキーは101プルーフ、つまり50.5%のアルコール度数で火薬に掛けると爆発するんだ」とか言ってワイルドターキーを勝手に入れたのに俺が入れたことにして支払わされた。
自分で入れるならスコッチを飲みたかったのに。
・先輩のメアドはicanliftgrandpiano〜なんですけど、おねーちゃんにメアドを聞かれたら「インディア、チャーリー、アルファ、ノヴェンバー〜」ってフォネティックコードで教えようとする。
・「ヴェトナム語で1,2,3,4はモッハイバーボンって言うんだ。なんだかバーボンを飲みたくなるだろ」と言いつつ勝手にワイルドターキーを飲み出す。
・俺が行かないでも勝手に俺のボトルを飲んで残り1センチ位しか残していない事もある。 飲みきって新しいボトル入れろよ。
しかも「この酒瓶の攻略は君に任せる」なんて付箋が貼ってある。 お前は金払ってないだろ!
・オールで飲み明かした後、俺は帰って休みたいのにサウナに強引に誘われて「訓練で流した汗の分だけ流す血が少なくなる」と20〜30分サウナに付き合わされる。 訓練って何だよ? サウナだろ。 血なんか流さないわ!
等々やられてウザいです。 何か対処法を教えて下さい。 お願いします。

66 :
>>64
ロシア軍は以前より連撃作戦に不得手であった。共同作戦は上手く行かず、一例を挙げればパーヴェル・フォン・レンエンカンプとアレクサンドル・サムソノフの不協和音である。そこを突いたホフマンは第2、1軍を続けて撃破、あの1914年タンネベルク会戦であった。

一方で旅順において抜群の能力を発揮した将軍がいる。それがロマン・コンドラチェンコであった。彼は工科学校で築城術を学んでおり、おまけに非常にバランス感覚の優れた人物であったのだ。下からの信頼も厚く、これは身分差の反感がある中で非常に稀であろう。

余談だが、その彼が評価した人物が一戸兵衛だ。ロシア軍の戦術を第9師団で研究しており、コンドラチェンコ少将は「日本軍で唯一攻略戦に合格した指揮官だ」と評価を下した。おまけに私に似て大柄な体格を有しており、この辺りも私との共通点だと言えよう。

一方日本軍を冷静に分析したのがゲオルギー・ジューコフだ。「兵士は優秀だったが、参謀がお粗末極まりない」「作戦は硬直しており発展性がなかった」と述べている。おそらく辻政信少佐あたりを指しているに違いない。歩兵や操縦士が優秀だっただけに実に残念だー

67 :
>>65
それは実に災難であったろう。だがなぜかその先輩に親近感を覚えたのも事実だ。デジャヴと言うべきかー。特にメアドやサウナ、酒瓶の件は思わず大笑いしてしまった。だが先輩の行動は実に迷惑千万だと言える。おそらく鋭い眼光で独り言ちるクセもあるに違いない。

対策としては、この野郎とばかりに先手を打てばよい。先輩には「何言ってんだ、このヤヴ!」「俺はもう50回もこの店に来ている」「Who dares wins!」と叫びながら、ウィスキーをぶっ掛けてやろう。前額部を狙うと時間差で垂れてくるので、効果抜群と言えるだろう。

私なら先輩を椅子ごと持ち上げて30秒間静止してしまう。カウンターには「お若いのにコップ一杯の水をー」と伝え、先輩に水を勧めてやる。おそらく追い出されるようにスナックを出るに違いない。そこを呼び止めて自宅の風呂掃除をさせてしまおう。それで終わりだー

68 :
先生!ロシアワールドカップでフランスが優勝しました!
宿敵冬将軍のシーズンオフを狙った見事な奇襲戦だった思いますが先生の目からはどう映りましたか!?

69 :
>>68
大会前の升添要市氏との対談で、私は「優勝はずばりフランス!」とはっきり断言していた。それが見事的中したのだから、逆に私の方が驚かされてしまった次第だ。それはともかく、今回のフランスは実に強かった。一方のクロアティアは疲労が隠せなかったようだ。
やはり過去の延長戦の疲れが出てしまったのかー。私もインドシナで100kmを7時間で走破した時、やはり疲れを感じたものだ。一方フランスはかつての色が失せ、固い守りに攻めの速さが際立っていた。おまけに若いメンバーが多く、元気一杯のティームだったと言えよう。

だがクロアティアの粘りは大いに誉めてよい。不運なハンドもあったが、まあ運も勝利の行方を左右するだけに仕方があるまい。ただ流れが傾いていた場面の観客の乱入は、実に腹立たしい限りだ。もし私が代表選手だったなら、ヘディングで昏倒させていたに違いない。
終盤のフランスは固い守りに徹していた。ベルギー戦でも見せたが、膠着状態の使い方が実に巧いのだ。小回りの使い方、左右からの迂回、中央突破、カウンター・アタックなど、戦場での戦い方とも一致している。一方で外れたシュートの高さが気になってしまった。

これは全ティームに共通するが、シュートの弾道が高いのだ。私は少年時代にゴール・キーパーを経験したので分かるが、高いシュートはそれ程怖くない。一方で低いシュートは大いに警戒したものだ。やはり射撃と同じく今後レヴェル・アップして行く必要があるだろう。
全体を通して、私が感じたのは体格差だった。私(178cmの85kg)でさえ、外国人選手の中では決して大柄ではない。そこで勝負の鍵となるのは脚力なのだ。他には敵ティームの言語を学ぶ事も、大いに役立つに違いない。それらを抑えておけば、優勝は目前だと言えよう。

70 :
先生!
先生のお勧めの本を教えて下さい

71 :
>>70
やはりこのご時世、サヴァイヴァル関連が多い。一例を挙げれば、「東京大地震2023」「東京大津波」「富士山大噴火」だ。全て衝撃の近未来小説であるが、同時に想定外の災害に対し警鐘を鳴らしているのだ。別の著者だが、「東京大洪水」も災害小説に含めてよい。

「東京防災」も読み返しておくべき著書と言えるだろう。イラストが分かり易く、また生活再建や手続きなど、被災後の内容も十二分に充実している。ただ今後の改訂版では、猛暑対策や複合災害についての記述がほしい。防犯対策も内容が薄く、現代に適していない。

一方少し古い本だが、「ゾンビ・サバイバルガイド」が実にナウい。文字通りゾンビの襲撃から身を守る為の本だが、なかなかどうして効果的な戦術が散りばめられているのだ。注目点は移動しながら戦う場合、決して大所帯にならない事だろう。12名くらいが丁度よい。

「未来の年表2」だが、まあ予想内の内容であった。今後はこれに自然災害や異常気象が加わってくるだけに始末が悪い。後は「リンネル」や「Sweet」などの女性雑誌もお勧めだろう。若い女性との会話が弾むこと請け合いだ。もちろん月刊ボナンザも外せないー

72 :
先生!
PCの使い方やネットの活用法をよく知らないので
情報弱者です
どうすれば良いでしょうか?

73 :
先生!
職場の女性が好きで飲みに誘いたいのですが、断られるのが恐ろしくて声をかけることができません。
今日こそは飲みに誘おうと決心しながら土壇場で踏み切れずに膠着状態が続いています。

第442連隊戦闘団の「Go for broke!」のモットーのように当たって砕けろ!で突撃すべきでしょうか?
それともキスカ島撤退作戦のように好機を待つべきでしょうか?

軍事的に考えて、こういう恐怖感を克服するために出来ることはないでしょうか?

また同様に軍事的に行動できなくて失敗した事例や、行動して成功した事例などをご存知でしたらご教示いただければありがたいです。

74 :
先生!先生の経歴は嘘だって言い張るアンチがいて困ってます
どうしたらいいですか?

75 :
>>72
私は元来アナログ人間なので、パソコンやネットに関しては門外漢だ。これは戦場でも同様で、十二分にプルーフされた安全な武器しか手にしなかったのだ。だがあまりに疎いと現代社会では何かと不便なので、ある程度は使いこなす必要があるのは言うまでもない。
一例を挙げればツイッターだろう。私は当初からツイッターを愛用しており、文末によく「ナウい」と付けたものだ。ところが他のユーザーを見ると「なう」しか書いていない。最近の若者は簡略語が好きだとは聞いていたが、最早ここまでかと思わず呆れたものだ。

一方フェイスブックもお勧めだ。ある時「知り合いですか?」と通知があったので、誰か確認すると毛利某というIDであった。心当たりがないのでプロフィールを見ると、元外人部隊とある。私も自己紹介で書いていたので、どうも共通項から自動通知されたらしい。
アマゾン等のネット・ショップもお勧めだろう。私がチェックするのはレヴュー欄で、好みの作家だと必ず確認してしまう。読者の中には強者もいて、著者の文体を真似て感想文を書くのだから面白い。そういうレヴューに限って、いいね!の数も多いのが特徴だと言える。

一方スマホではラインが要注意だ。友達追加をオンのままだと電話帳同期で自動追加してしまうからだ。おまけに相手にもご丁寧に通知が行ってしまう。私の知人はこれを勘違いしてしまい、職場の女性に「ぼくに気があるのかな?」と直接聞いたのだから敵わない。
5チャンネルも活用次第では面白いだろう。最新のニュースやディープな情報が手に入るからだ。だが日本人の場合、メール欄に「sage」と書く者が実に多い。おそらくシャイで控えめな性格だからに違いない。一方私は堂々と「tuge」と書いている。もちろん今回もだー

76 :
>>73
私は過去幾度もパープル・ハートを受章してきた。その私に言わせれば「Go for broke」はあまりお勧め出来ない。なぜなら激戦になること確実で、また多大な犠牲を払ってしまうからだ。一方キスカ島撤退作戦も時の運に大きく左右されるだけに、これまた難しいだろう。
そこで作戦としては、米陸軍第75レンジャー連隊のごとく「Rangers Lead the Way!」の精神で立ち向かえばよい。股いや道を拓く強い意志が決め手となるだろう。断られるぐらいが何だ、私など50回以上も拒否られた経験があるのだ。厭よ厭よも好きの内だと言えよう。

膠着状態も恐れる必要はない。私なら1942年スターリングラード攻防戦のドイツ軍を参考にしてしまう。つまり相手の死角から突然現れ、いきなり告白してしまうのだ。相手に考える隙を与えないのが決め手と言えるだろう。兵は拙速を聞くのごとくスピードが勝負だ。
私の失敗例では、同僚と一人の女性を取り合った。ある日、同僚が転勤したのをチャンスと見做し、女性に猛烈にアタックした。だが即決で断られたのだ。これは1815年ワーテルロー会戦のウェリントン卿に対するネイ元帥の判断と同様、強引さが裏目に出たケースだ。

一方成功例では、職場の好きな女性が脱毛を始めた。私は彼女が海に行きたいのだと判断、先手を打ってビーチに誘ったのだ。これはヴェト・コンが棺桶を作っている情報を得た我々が、いち早く先手を打って攻勢を仕掛けたケースに近い。もちろん結果は上々であった。
他にもゲリラ戦術がお勧めだろう。つまり予め天候を読んでおき、ゲリラ豪雨を予測しておくのだ。退社時に傘のない彼女が困っているところを、さりげなく傘をさし出せばよい。一言「入るかね?」と優しく声掛けするのだ。彼女が赤面すればしめたものと言えるだろう。

だがこれで終わりではない。戦場と同じく衛生に気を配ったり、弾切れに注意すべきだろう。衛生面では特に匂いに注意し、女性は男性に清潔さを求めるだけに軽視してはなるまい。弾切れに関しては予めズィンクを飲んでおくとよい。5粒で一回、10粒で二回が目安かー

77 :
>>74
これは聞き捨てなるまい。なぜなら今までいろいろな機会を通して、経歴を紹介しているからだ。おそらく彼らは経歴に嫉妬しているに違いない。この平和な日本にあって、これほど冒険心に溢れた日本人は珍しいのだろう。だが現実にいるのだから認めるしかあるまい。
まあ正式なルートを通していないので、疑うのも無理はなかろう。ではここで経歴を軽くおさらいしておきたい。まず慶応大学一年の夏休みに、ヨーロッパ旅行に出掛けた。立ち寄ったバーで勧誘され傭兵となる。コンゴ動乱におけるカタンガ傭兵隊の徴募だったのだ。

大学二年の夏休みには、再度海外へ向かう。行き先は仏外人部隊だ。だがアフリカでは既に撤退準備しており、中尉待遇だったものの実戦経験はなかった。外人部隊への紹介文は、コンゴ動乱で知り合った複数の傭兵から頂戴したものだ。軍隊格闘技の教官であった。
20代終わりには遂にインドシナへ向かう。当初はラオス政府軍の教官だったが、最終的には特殊部隊グリンベレーのAティームリーダーとなる。その後の活躍は周知の通りだろう。会社勤めも経験したが、マイペースな為か衝突が多かったようだ。不徳の致す所だと言えようー

78 :
先生!
エアコン無しで涼しく寝れる方法は無いでしょうか?

79 :
>>78
インドシナに駐屯する特殊部隊が悩まされたのが熱帯夜だった。そこで私は昔ながらの暑さ対策で凌いだのである。一例を挙げれば氷枕や打ち水だ。濡れタオルで身体を冷やす場合は、首筋や脇の下、太腿の付け根辺りがよい。人間の急所であり血管が太いからだ。

涼しさのポイントは風通しだ。そこで扇風機は南側の窓へ向けておく。防犯上の心配だが、鳴子の仕掛けや空のビール瓶で工夫しておこう。枕の下に柘植マシエトを置いておくのもよい。扇風機の風を直接当てたいなら、凍ったペット・ボトルを置き、足元周辺を狙おう。

私の場合、夏は大抵水風呂に入っている。あのアントニオ猪木氏も行っており、着眼点に大いに感心したものだ。だがこれは以前より鍛えていた者向けであり、急に始めるのはお勧め出来ない。水風呂の後は風呂掃除で汗をかき、最後にシャワーで仕上げとの寸法だろうー

80 :
私は300人の民兵を指揮しているのですが先ほど5000人の重騎士団が接近中との報告が入りました
先生ならこの危機をどう対処しますか?

81 :
>>80
兵力に大きな差がある場合、奇襲が欠かせない。コンゴ動乱においてカタンガ傭兵隊の一員だった私は、ある時40人の兵士で500名の反乱軍を奇襲した。その時の戦術だが、盆地中央に陣取った彼らを、陽光を背に丘の上から奇襲したのである。結果は完全な勝利だった。

抑えるべきポイントは地形、時刻、天候であろう。偵察で予め敵陣地を把握しておき、地形に合った攻撃法を立てておくのだ。薄暮攻撃や払暁戦などがあるが、基本は高い位置に味方を配したい。銃撃なら俯角20度以内、弓矢なら30度、投石なら40〜90度が命中度が増す。

天候においては、やはり雨が奇襲の成功を誘いやすい。視界と音を遮断してくれるからだ。インドシナでは乾季攻勢・雨季休戦だったが、時折私は雨季に攻勢を仕掛けたものだ。成功率は乾季より高かったものの、ヘリが飛べない事もあり、それ程広まらなかったのだがー

兵法では闇夜の奇襲を勧めているが、これは同士討ちやパニック、敵方の逃走を誘う為である。一時的に優位に立つ事により、加虐的行為が少数派の欠点を補ってくれる。インドシナにおいて特殊部隊は新月の奇襲を好んだが、私のティームは必ず3方向から攻めたものだ。

だが兵力差が大きい場合は、必ず一方向は残しておく必要がある。これは死にもの狂いの反撃を防ぐ為で、もちろん条件によっては追撃して片付けてもよい。私の場合は先手を打つ意味からも伏撃を好んだ。パニックを誘う場合、音や炎が相乗効果を発揮してくれるだろう。

82 :
常に敵の立場になる事が重要だが、敵も陣地構築には神経を使う。もし奇襲が難しいのなら移動時を狙うのもポイントだ。盆地通過以外では、ジャングルや森林、山岳地帯等が数の優位性を活かせないケースが多い。側面や後面から奇襲をかけて兵力を分散させればよい。

民兵の強みはその機動性であり、一方重騎士団の欠点は移動速度の遅さに加え、鎧が闇夜で音を発する事であろう。鎧の狙うべき箇所は関節部であり、首と脇部に隙が多い。相互支援で攻撃を仕掛け、後部からは同じく脇部と首、また膝裏やアキレス腱周辺を狙えばよい。

奇襲前には必ず水分を大目に、かつ小刻みに摂っておく。極度の緊張で喉の渇きを防ぐ為だ。白旗を用意しておき敵部隊を混乱させるのも面白いだろう。だが仮に敵陣地を奪えたとしても決してそのまま使用してはならない。長期確保は諦め、すぐに撤退すべきだろう。

さて戦場の常識だが、部隊にとっては死亡兵士より負傷兵士の方が足手まといになる。そこで銃撃戦なら肩付近を、刀剣なら足を中心に狙うのが定石である。これは呻き声が戦意を削ぎ、救助活動が敵の攻撃力を低下させるからだ。精神的なダメージが大きいのである。

さて戦史においても数の優位性がひっくり返ったケースは多い。源平合戦をはじめ、1870年の普仏戦争でもプロセイン軍に対するバゼーヌ元帥の失策があった。ヴェトナム戦争ではアシャウ渓谷をめぐる攻防戦があり、やはり心理面の隙が大きなポイントだと言えよう。

83 :
先生!
特殊部隊員が書いた
お勧めの本を教えて下さい

84 :
>>83
もちろん「あなたの身を護る危機管理大全」や「小部隊指揮官バイブル」が筆頭だが、他にも三島軍曹やハワード・E・ワーズディンの本が良かろう。三島軍曹はグリンベレーの当時の教育課程を描いており、実に興味深い。今はないが、当時は開錠の訓練まであったのだ。

一方ハワード・E・ワーズディン氏はSEALティーム6のスナイパーとして、銀星賞を授与している猛者だ。SEALの訓練の特徴として、射撃に使う弾薬の数が挙げられるだろう。何せ彼らは一日で数千発も打つのだ。頭ではなく筋肉に記憶させる辺り、流石だと言えよう。

彼らは洞窟でのサヴァイヴァルにも精通しており、なぜならアフガニスタンには無数の洞窟が点在していたからだ。特に厳しいのは強化訓練だ。終了設定がないのでゴールが見えず、タフな兵士でも精神的に参ってしまう。これは特殊作戦群の選考でもあったようだがー

85 :
空手家「刃物を持った相手は恐くない。何故なら刃物しか使ってこないから」

先生の意見をお聞きしたいです

86 :
>>85
その空手家は余程の遣い手であることが推定される
その人物は刃物を持った相手と対戦経験があるのだろう
ただその相手は刃物を使った戦闘の手練れではなくせいぜい素人に毛が生えた程度のものだった筈だ
刃物、それが刀剣であろうとナイフであろうと、戦闘術に習熟した者の攻撃は容易に捌けるものではなく、体術や隠し武器を併用する術を身に付けている場合も少なくないからだ
空手にも武器術はあるから当然空手家もそれは考慮している筈であるが
最後に一つ確かなことは、達人の言葉を素人が経験に裏打ちされぬまま解った気になって生兵法として実践に及ぶのは九死に一生の九死に向かうことになりかねないということだ

87 :
彼女がズボンの裾あげにミシンや手縫いではなくてホッチキスを使っていてドン引きしてしました。
先生、ミシン会社の三代目としてどう思いますか?

88 :
>>85
一理あると言えよう。なぜなら刃物を使う者の殆どは脅す目的で使用しており、決して優れたナイフ術を有しているわけではないからだ。だから攻撃パターンも短調で、大抵は上段持ちで袈裟か逆袈裟、もしくは刺してくるとの寸法だ。手首や肘の使い方も上手くない。
一方海外では条件が異なってくる。兵役のある者はナイフを身体の一部のごとく使っており、誘う遣り方を取ってくるからだ。また小刻みに使ってくる為に動きを追いにくい。持ち方も様々で横持ちや隠し持ちの連中には大いに警戒すべきだろう。手首や肘も実に柔らかい。

もちろん守る側の意識にも関係してくる。ナイフを持つ手にどうしても目が行き、空いた手や足による攻撃を受けやすいのだ。これは攻める側も同様で、足が疎かになっているケースが実に多い。軍隊におけるナイフ訓練の神髄がここにある。つまり恐怖心の克服なのだ。
恐怖心による一点集中が極端に視野を狭くしてしまう。これはナイフ攻撃を受ける側だけでなく、時に射撃する側にも同様のケースが起きうるのだ。守る側はナイフを見る事により筋肉が萎縮し、途端に動きが悪くなってしまう。高所恐怖症等にも一脈通ずるに違いない。

対策としては、相手が武器を持っている場合は、その練度を瞬時に見抜く事だろう。これは日頃の訓練により培えること請け合いだ。射撃でも同様で、高い弾道はそれ程怖くない。相手が強そうな時ほど漠然と見るクセを付ける事が、九死に一生へ繋がるのだと言えよう。
一方動物の場合、常在戦場なので攻撃力が半端ない。牙や爪に頼りきる事なく、体当たりなど身体の全てを使ってくるのだ。余談だが空手や剣道経験者より、柔道経験者の方が殉職者が多いようだ。これは組み付くクセがある為に、刃物による被害が大きくなるのだがー

89 :
>>87
一見不可解な彼女の行動だが、大いにほめてよい。おそらく元軍人ではなかろうか。そうでなければガール・スカウトなど野外活動の経験があるに違いない。私こと三代目に言わせれば、ホッチキスはサヴァイヴァルにおいて実に有効なツールなのだ。これは断言してよい。

私の場合は、破れた野戦服の補修やアリスパックの補強にホッチキスを使ったものだ。元々機関銃をヒントに発明されただけに、戦場でも大いに活躍出来たのだ。呼び方だが、当時の社名に関係する為に海外では通じない事が多く、この点は注意すべきだろう。

一部プロレスラーは、怪我の応急処置にホッチキスや瞬間接着剤を使ったそうだが、これは危険なので真似しない方がよい。私も量販店に出掛けた時、裾上げにはホッチキスを使用している。店員は当初大きく目を剥き驚くが、私の経歴を知ると幾度も頷くのだから面白い。

そこでホッチキスと機関銃の共通点を話してやると、周囲に大きな人だかりが出来てしまう。誰もが興味津々とばかりに聞き入るのだ。特に若い女性に多いようだ。そこで頃合よしと「ホッチキスよりフレンチ・キスの方が好きだがね」と親父ギャグを飛ばしてしまおうー

90 :
さて本日のニュースヘッドラインに貴重なコメントが出たので、
この野郎とばかりに紹介しておくのは言うまでもない。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180721-00010003-nishinpc-soci

91 :
先生の生存が確認されて嬉しい限りです
雑誌というのは弾丸を貫通せぬ厚みで定評のある危機管理大全がベストでしょうか?
表面積に一抹の不安がありますが

92 :
さて新幹線に関して緊急対策が発表されたが、車内に透明な防刃盾及び催涙スプレーを配備するらしい。手荷物検査はやはり利便性の為に見送られたようだ。透明な盾だが、狭い車内用なので、おそらくSATやSITの採用している透明の小型シールドに近いのではなかろうかー
機動隊の透明型の盾は右上と中央部に持ち手があり、暴動鎮圧などに使われる。正面や斜め、横の構えなど数十種類もの使い方を駆使するのだ。だが欠点としては、狭いエリアでは使用が難しく、また連携動作で効果を発揮するだけに単独では隙も多くなってしまうのだ。

一方小型の透明型バリスティック・シールドは、片手での操作が可能だ。もう片方には催涙スプレーや棒きれを持ち対抗する事が出来る。注意点としては、軽い分だけ犯人にも対策が立てやすく、やはり両側からの連携プレイや催涙スプレーなどの飛び道具が必要だろう。
使い方としては、距離を置きながらスプレーを顔に向けて噴射する。盾は攻撃を防ぐ時と制圧する際に使いたい。私ならシールドの角や辺を使い、目や喉、こめかみや頭頂部を狙うだろう。押し込みながら足や股間を蹴ってもよい。スプレーは前額部を狙うとの寸法だ。

2,3段構えが理想であり、先頭が仮に転倒してもカヴァーし合える。両側から制圧する場合、注意点としてはスプレーの使い方だ。おそらく液体式の飛距離があるタイプだと思うが、遠いほど拡がるので味方へのダメージが大きくなる危険性がある。盾も併用すればよい。
相手の攻撃と同時に盾を流して、敵の後方を掴んだり回り込む技もあるが、これは訓練していないと中々難しいだろう。問題は時間との勝負かー。パニックになった乗客が障壁となり、現場へ近付けないケースも考えられる。犯人には声掛けで、こちらに目を向ければよい。

小型盾の使い方だが、これを手だけで操作しようとしてはならない。やはり体軸や足の踏ん張りが重要となるのだ。恐怖心から腕を伸ばすのもいけない。やはり肘の角度は80度以内とし、しっかり保持しておくのだ。敵からの攻撃はなるべく中央部分で受けるとよい。
万が一盾を掴まれたら、迷わずスプレーを噴射したり足蹴りを見舞う。刃物は狙われる者からは縦に細く見えるので動きが捉えづらい。コツとしては前腕部が目で追いやすいだろう。上段からの重たい刃物は、逆に肘を伸ばす方がよいケースもある。臨機応変に対処しようー

93 :
>>91
柘植先生のご存命が確認でき、私も思わず感激で視界がぼやけてしまったほどだ。さて鞄に入れる雑誌の類だが、やはり表面積を重視し、薄い場合には数冊重ねると良いだろう。私は大型の植物図鑑を数冊入れているが、これは体力もいるだけにあまりお勧め出来ない。

「危機管理大全」は厚さ3.7cmで申し分ないものの、何せ表面積が小さい。縦15cm、横0.5cmでは心元なかろう。サイズは少なくとも極限シリーズBの「セキュリティ&サバイバル」くらいは欲しいものだ。「いざというときの自己防衛マニュアル」を10冊入れてもよいー

94 :
横10.5なのは言うまでもない。

95 :
先生!
精神力の鍛え方という本を書いて下さい

96 :
>>95
撃墜王の坂井三郎は、「人間が健康な状態を保つ為には、『身体・知能・精神』の3つのバランスが必要だ」と述べている。全くその通りだと言えよう。もちろん得手不得手はあるだろう。だが補い合う事で窮地を乗り越えれること請け合いなのだ。これは断言してよい。
特にその中でも、最近は精神の崩れる者が多いと聞く。私に言わせれば、原因の一つが空気を読み過ぎる事だ。私の知る範囲でも、人の顔色を伺う者が至る所で散見されるのだから始末が悪い。こんな状態では、獅子として一日を生きる事はかなり難しいのではないかー

イラク戦争当時、ある兵士が人質になった。イラク側から公開された映像では、兵士の顔は傷だらけであったのだ。私の出演していた某テレヴィ番組では、司会者をはじめ出演者の全員がイラク軍による拷問だと大いに糾弾し、番組内にもその流れが出来上がっていた。
だが私は拷問の傷痕が自分で故意に付けたものだと判断、番組内で主張したのだ。だが当然のごとく私の発言は無視されたのである。それから2週間後、釈放された兵士がなんと認めたのだ。私は取材で「拷問の現場に何度も居合わせたので、見ればすぐ分かる」と応じた。

別のケースでは、著書の中で大地震により高速道路が崩壊する可能性や、日本国内で化学兵器が使われる危険性を説いた。だが殆どの者は失笑するだけで、酷いのになると狂人扱いしてきたのだ。結果はご存知の通り、阪神大震災で高速が倒れ、地下鉄でサリンが使われた。
つまり確固たる信念があれば、いくら周囲が吠えようが関係ないのだ。30年ほど前、私は危機管理の重要性を説いた。周囲の殆どは私を変人扱いしたのだから敵わない。ところがどうだ、今ではその重要性が叫ばれる時代になったのだ。あなたもマイ・ペースを貫けばよいー


やれるよ、君ならー

97 :
>>76
先生!!
遅くなりましたが、アドバイスありがとうございました。
先日、攻撃をかけましたが、戦術を見透かされていたようで反撃に遭い見事に玉砕してしまいました。
まるで203高地の難攻不落の要塞のようでした。

バランタイン30年ではありませんが、ストロングゼロて何杯もやっていますが忘れられません。

何分、定期的に遭遇するので、果敢に再度攻撃する機会を伺い臥薪嘗胆の思いで耐え忍ぶべきか、それとも攻略を諦めるべきか考えております。

よろしければ今後どうすべきかアドバイスをお願いいたします。

98 :
ぶひいー

99 :
ぶひー

100 :
      (6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
         |     ,.'  i、     |}
       ',     ,`ー'゙、_    l
       \ 、'、v三ツ   /
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