【らき☆すた】つかさ×こなたに萌えるスレ １４
二人の愛と同じく、ゆるーく、ゆっくり、そしてほんわかで行きましょう
／_ -ー‐--ヽ､ / |
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ヽﾄ、 ＿＿ ＿＿ , -‐ーヽ、__| }
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／_ﾚノヽ: :. :ﾍ‐- 丶-彳＞､／ ＞＜ ヽヽ =' -///／ﾚ／|V'
＝=､､ ヽ､: :ﾍ ｊ__ﾚ',.ｨ=' --､ ゝこﾆヽ}_ | ｀ /' ／ﾚ ヽ
三ミミ ＼ヽ､: :ﾍフ-､ ヽ､ -= '､ ×ゝ- ､ 〉ｊ､＿_／ ヽ
丶､＼ ヽ／､ヽヽ＼｀ヽーっ､／'こヽ / | | ｌi∠彡三三三三
＿＼シ ＼ ヽ＼ヽ＼ √＜ ＼／ヽ／// /ｊ |＾ヽニニニ-‐|
荒らし・釣りはスルー、sage進行でGo!(ブラウザのE-ｍａｉｌ欄に半角小文字でsageと入力して下さい)
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ゆっくり紡ぐつかさ＆こなたの愛を応援しつつＳＳや絵の投稿を交えつつ楽しみましょう
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【らき☆すた】つかさ×こなたに萌えるスレ １３
http://hanabi.2ch.sc/test/read.cgi/anichara2/1469449760/
保管庫（非常時には避難連絡所になりますのでスレ住民はＵＲＬ保存推奨）
http://www8.atwiki.jp/konatsuka/pages/1.html
保管庫避難連絡ページ
http://www8.atwiki.jp/konatsuka/pages/36.html
今後スレ立ての際は２レスに分けようと思います。
つかさ「ちょっとだけ涼しくなってきたね〜」
こなた「そだねー。日差しは強いけど風がいい感じになってきたねぇ」
つかさ「こういう時の木陰って凄く気持ちいいんだよね〜。よっこいしょういちっと」
こなた「ふぃー。イベント会場壁際の安心感あるよね！もう日差しにﾃﾞﾃｲｷﾀｸﾅｲ」
つかさ「じゃあちょっとだけお昼寝、する？」
こなた「ふぁぁ…。そうしよっか。んーーっ！…んじゃオヤスミー」ﾎﾞﾃﾝ
つかさ「あはは、こなちゃん凄い背伸び。猫みたい」
こなた「これこれ、どさくさに紛れて抱きつかない」
つかさ「えへへー、木陰だとちょっとだけ肌寒くって〜」
こなた「Zzz…」
つかさ「…あれ？こなちゃんもう寝ちゃったの？」
つかさ「こなちゃんのほうが先に寝ちゃうって珍しいなぁ…」
こなた「むにゃ…」
つかさ「見たいアニメがまた増えたって言ってたし…また徹夜なのかな？」
こなた「顔が剥がれて…お、お前はスナッチャー…」
つかさ「あ、手がコントローラー持ってる形だ。ゲームのほうみたい…ふぁぁ」
つかさ「…………ｽﾔｽﾔ」
つかさ「……くしゅん！ふぇ…あれ？ここどこだろう」
こなた「おはよーつかさ、よく寝たねぇ」
つかさ「こなちゃん…あ、そっか。木陰でお昼寝しちゃってたんだった〜」
つかさ「あれ？木陰がない…」
こなた「日が暮れちゃったしね、んじゃそろそろ帰ろっか」
つかさ「結局お昼寝だけになっちゃったね、今日のおでかけ」
こなた「元々寝デートのつもりだったしいいんじゃない」
つかさ「ね、寝デートって聞いたことないよぉ〜」
こなた「つかさとならそれでも通用するから安心して徹夜が出来るのだよ」ｷﾗｰﾝ
つかさ「やっぱり徹夜してたんだねこなちゃん」
つかさ「今度はちゃんとお買い物行こうね？」
こなた「今度はネー。今度今度」
つかさ「うん、また今度。えへへ〜また今度！」
２人は手を繋いで帰りましたとな
つかさ「全然違うよぉ〜！あのね、遊撃手はとっても大事なポジションでね―」
こなた（あ、これ長いやつだ）
黒井「おぉ何や何や〜？面白そうな話しとるやないか〜？」
こなた（これもっと長くなるやつだ―！）
みき「ありがとうつかさ、助かるわ」
つかさ「うん。洗濯物もするから今日はゆっくりしててね」
みき「うふふ。そんなに手伝ってくれて、お小遣いでも欲しいの？」
つかさ「ううん、今日は敬老の日だから〜。いつもありがとうお母さん」
みき「あら、今日は敬老の日なのね。敬老の…」
みき「お、お母さんはまだ老いてませんっ！」
つかさ「！？」
つかさ「ってことがあって〜」
こなた「で、遊んできなさいって言われて家を追い出されてうちに来たと」
つかさ「うん…。急でごめんね、こなちゃん」
こなた「いやぁむしろ来てくれて嬉しいよ、すっごく嬉しいよ！」
つかさ「えっ、ど、どんだけ〜///」
こなた「うむ。てことで早速なんだけど…」
そうじろう「こなたぁ〜お父さん喉乾いちゃったなぁー飲み物ほちいよぉー」
こなた「敬老の日を理由にやたら甘えてくるオッサンを追い出すの手伝って」
そうじろう「オッサンとは何だオッサンとは。それはそれで…興奮するが」
こなた「ハッハッハ、おとーさん自重汁☆」
つかさ（親って色々なんだなぁ…）
「喜んでもらえてよかったね、こなちゃん」
「半分くらい光る先生のおやつになりそうだケド」
「いいじゃない、ひかる先生もゆたかちゃんに縁があるし」
乙です
保健室から甘い香りと紅茶の匂いが漂ってきそう
つかさ「遅くなっちゃった。カエルが鳴くからか〜えろっと」
こなた「そういえばこのあたりってカエルいないよね」
つかさ「そうだねー。…うーん、じゃあチャイムが鳴るからか〜えろっと？」
こなた「チャイムはいつでも鳴るじゃん」
つかさ「そっかぁ。うーん…」
こなた「あぁ、かがみんの過保護電話とか」
つかさ「あはは。でもそんなに鳴ったことないよ？」
こなた「いや〜つかさが気付かないだけで今も鞄の中で鳴ってるんだよ〜」
つかさ「えぇ？……あ、ほんとだマナーモードだから気付かなかった」
こなた「毎回６時キッカリに鳴るんだからホント心配性だよね」
つかさ「もしもしお姉ちゃ……うぅ間に合わなかったぁ…」
つかさ「えっと、着信履歴から…」
こなた「今から帰るからいいじゃん、それよりカエルの代わりだよ」
つかさ「じゃあ、お姉ちゃんからの電話が鳴るからか〜えろっと？」
こなた「…長いね」
つかさ「長いね〜…うーん、じゃあ後何があるかなぁ…」
ｸﾞｷﾞｭﾙ〜
こなた「あ」
つかこな「「お腹が鳴るからかえろっと！」」
こなた「時間帯的にも一番シックリくるね！」
つかさ「うん！私もお腹ぺこぺこだよ〜」
こなた「んじゃ食べ歩きして帰ろっか」
つかさ「だ、駄目だよ〜晩御飯食べれなくなっちゃうよ〜？」
……
…
かがみ「で、何でアンタまでいるんだ」
こなた「ただいまお姉ちゃん」
つかさ「ただいまー。肉じゃがの匂いだ〜」
みき「おかえりなさい、大目に作ってるからこなたちゃんもどう？」
こなた「やたー！ありがとーお義母さん」ﾄﾃﾃ
つかさ「こなちゃん先に手洗いうがいだよー」ﾄﾃﾃ
かがみ「ヤレヤレ…」
「だから御神酒を醸しても甘酒になってしまって、なんだこりゃ〜に・・・」
たに☆しげ はダメだったな
みゆき「ため息…ですか、どうかなされたのですか？」
こなた「いやさ、つかさと休日過ごしてたらあっというまに時間が過ぎてるんだよ」
かがみ「ノロケかよ。寝てばっかいるからじゃない？」
つかさ「お日様がぽかぽかしてて風が涼しくて、縁側でお昼寝すると気持ちいいんだよ〜」
こなた「そうそう気持ちいんだよねぇ、先に干しておいた座布団に寝転がるとまたいい匂いで」
こなた「ホラこれのせい！毎回これのせいで休日が消し飛ぶんだよ！」
かがみ「知るか」
つかさ「天気のいい日に干したお布団や座布団って、何であんなにいい匂いがするんだろう？」
こなた「つかさの汗が乾いて良い匂いになるんじゃない？」
かがみ「変態かお前は」
みゆき「先日知ったのですが、一説ではダニのモゴモゴ」
かがみ「ストップみゆき」
つかさ「お日様の匂いがうつるって言うし、お日様の匂いじゃないかなって思うんだけど」
こなた「お日様ってそもそも匂いするのかね」
つかさ「どうだろう…くんくん」
こなた「つかさ、それじゃお日様に当たった空気の匂いだよ」
つかさ「あ…そっか、お日様って遠いもんね。…お昼ご飯の匂いもしてきちゃった」
こなた「じゃあ今のはみきさんの料理の匂いが混じった太陽に当たった空気の匂いだね」
つかさ「？？？わぁぁ、よくわからなくなってきたよ〜〜」
こなた「みきさんの料理の匂いが混じった太陽に当たった空気の匂いをまといつつ日干しされたつかさの匂いを嗅ぎたい」
つかさ「？ ？ ？え、えっと？」
みゆき「今この場で嗅ぎたい、という解釈でよろしいでしょうか」
かがみ「嫌な告白だな…」
「保守っていうんだよね」
「つかさ意味分かってる？」
「えへー、よくわからないけれど色んな人が応援してくれてるとしか」
みゆきさんｗｗｗ
こなた「嬉しそうだね」
つかさ「うん。やっぱり冬布団のほうがふかふかで気持ちいいから〜」
こなた「つかさってホントにお布団基準で生きてるよね」
つかさ「そ、そこまでじゃないけど…でも気持ちよくない？冬布団」
こなた「気持ちいいけど途中から熱くなってきて跳ねのけちゃうんだよねぇ」
つかさ「跳ねのけてスゥーってするのも気持ちいいんだよぉ」
こなた「ウーム、私はその領域まで達してないようだ」
つかさ「じゃあ今度一緒にやってみない？絶対気持ちいいから〜」
こなた（私は知っている。同じ布団で寝ると私がどういう末路を辿るかを―！）
つかさのベッド、そこにはガッチリホールドされて抱き枕になり果てたこなたの姿が！
最近は一周回って健全化してきた不思議
ギリギリもカンゲイ！
こなた「やほー遊びに来…」
？？？「あああああああ！！！！！！」
こなた「！？ ナ、ナニゴト！？」
こなた「つかさ、今家のどこかで叫び声が………おお、何やら良い匂いが」
つかさ「あ、こなちゃんいらっしゃーい。今きのこ焼いてるんだ〜」
こなた「ほう、えりんぎ、しいたけ、えのき…そういや今日はきのこの日だったね」
つかさ「うん！もう少しで出来るから待っててね」
こなた「ハァ〜、バターの焼ける匂いは格別だねぇ…おいしそ」
つかさ「えへへ。バターを吸ったところで、少しだけ醤油をたらして〜…」
ｼﾞｭﾜｰﾜﾜﾜﾜﾜ
こなた「おほー。バターと絡み合った醤油がフライパンの上で踊り極上の香りとオコゲが」
？？？「ッ！！あああっうあああああーー！！！！」
こなた「…はて、また何か聞こえたような…」
つかさ「？」
ただお「ただいま。良い匂いがするね」
みき「匂いにつられて帰ってきちゃったわ」
こなた「お邪魔してますー」
みき「あらこなたちゃん、いらっしゃい」
つかさ「お父さんお母さんお帰り〜。今きのこ焼いてるんだぁ。食べる？」
ただお「ああ、じゃあ御馳走になろうかな。…ふぅ。まだ日が落ちてないのが残念だけど…」
みき「うふふ。そろそろ冷えてきましたし…今から熱いの、用意しましょうか？」
ただお「こ、こらやめなさい。まだ仕事は残ってるんだ」
つかさ「お父さんの大好きな、しその天ぷらもあるよ？」
ただお「うっ…わかった、わかったから。白米にしなさい。お酒はいいから」
こなた「誘惑が多くて大変ですねただおさん」
いのり「本当に誘惑が多くて仕方ないわ」ｷﾘｯ
まつり「つかさー、私にはたっぷりしみこんだやつねー」
こなた「あ、いつのまにか誘惑即落ち姉妹のお二人がもう席に座ってる」
いのり「我慢は身体に毒だからね」ｷﾘｯ
まつり「ちょっとは我慢したんだけどさー。ヨダレでノートが使い物にならなくなっても困るし？」
こなた「アーハイハイ。つかさ、私も手伝うよ。もう少し多めに作ろっか」
つかさ「こなちゃんありがと〜。いつの間にか皆揃っちゃったね」
こなた「食欲はそうそう耐えれるものじゃないからねぇ」ｶﾞｻｺﾞｿ
こなた「あれ、私のエプロンは？」
つかさ「あ、私の部屋かも…」
こなた「…何に使ったかは聞くまい、取ってくるよ〜」
つかさ「ふぇ！？何に使ったって、何ー！？」
？？？「ああああ…くぅっ…あああああ！！！」
こなた「………」
こなた「かがみん…」
かがみ「た、耐えるのよ私…もうそろそろ匂いはしなくなる…ッはずなのに…っ！」
かがみ「何でまだ…！まだ匂ってくるのよぉ！うあぁぁぁぁー！！」
こなた「それは追加が入ったからだよ……ほら、楽におなり」ｶﾞﾁｬ
開かれる最後の防壁！甘い香りに包まれた部屋を犯す圧倒的醤油バターの芳香！！
かがみ「ああ、あああぁぁぁあぁぁぁぁぁ……！」ｸﾞﾆｬｧ〜
耐えられない！耐えられるわけがない！脳まで匂いが行き届く！足が勝手に動き出す！
かがみ「つ、つかさっ…つかさぁーーー！！私にも大盛…いや、特盛よーーーっ！！」
つかさ「あ、お姉ちゃん。うん！じゃあ追加でもう一回焼くね〜」ｼﾞｭｰｼﾞｭｰ
姉二人「ﾆﾔﾆﾔ」
こなた「………」
こなた「誘惑の多い柊家で…かがみんがこの先生きのこるには…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
きのこる日
｀ヽ: : : :￣:`:ー-::-: :-:ｒ:‐::‐-:.. ＿
＞: : : : : : : : : : : ::|: : : : : : : : : :｀ヽ
／: : : : ,:': : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : : :＼
. ／ . . . .／.. . . . . . . . . ..|. ...|.. . . . . . ､::: : : : ヽ
/. . . ..／. . . . . . .:,'.../::／|: : |:: : : : : : : ＼::: : :ﾉｉ::､
. /: : : ;ｲ::/: : : : : : ::|: :l:/| |: ::|＼: : ::|:: : : : ヽ（_,ﾉ::ﾊ
ﾉｉ l: :::／/:/.: : : : : ::/'|: :| | |:.::| |: : :|: : : : : : ヽ::: : :|
. （_,ﾉ |／ |/|: : : : ::_:/ノ|: :| | |: :|`ｰ|-‐:|､: : : : : : :ﾊ::: :|
|: : : : ::/ |:.:| ｜ |: :| ∨::||::ヽ::: : : :ﾄ､|:: :|
|: : : ::/l __､ヽ| ｜ ヽ:| ,__ヽ:||: ::::＼:: :|:: : : |
|: : :/: :| 三ミ､ ,ｨ'三ミ､|: : :::|:::ヽ|:: : :ﾘ かがみ・・・
|:.:/:|: ::| |: : :::|::: : : :ｉ::/
|/: :|: ::l , ゛|: : :::|::: : : ::|'
|: : :|: ::ヽ、 ,/': : ::ﾘ::: : : ::|
|: : ::|: : :::|:＞::.._l´｀ヽ__ .:＜/:: : ::/::::: : : ::|
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/｀l｀ｒ-ｒ､: :|r-ﾍ'´__ __`ｰ/:/:: :/::::::::: : : : :|
l ｒ,ｊ: | ,l ,|: :| ヽ､＿__ノ/:/'|:: ::| ｀ヽ::: : : : |
| ｀‐'⊂'´）::| ＿_/:/ | : :| ﾊ::: : : :|
ヽ､ ﾉ. ｀/::.:|" /‐- ｀ヽ |: ::| |::: : : |
| '"|:::: :| {二ヽ | |:.::| |:::: : :
みゆきさん、つかさ、こなたの場合「ギャグ漫画のキャラでなきゃ死んでましたねー」で絆創膏とたんこぶだれけで笑いながら無事
ともかくみゆきさん誕生日おめでとう、これからも913氏のこの絵の如く動じることなき安定力でつかさとこなたのフォローよろしくお願いします
http://img.atwikiimg.com/www8.atwiki.jp/konatsuka/attach/65/310/8-438%EF%BE%9A%EF%BD%BD913%E6%B0%8F%E4%BD%9C%E5%93%81.png
ともあれみゆきさん誕生日おめー
prrrrrrrrr…prrrrrrrr…
prrrrrrrrr………………
こなた「…フム」
こなた「ついにきたか…」
こなた「冬が！！」
翌日
つかさ「ふぇぇ〜こなちゃんごめんね〜！昨日全然電話に出れなくって〜！」
つかさ「いつもの電話の時間まで起きてようって頑張るんだけど、何だか寒いなって感じたら」
つかさ「気付いたらお布団の中にいて…」
つかさ「…空も明るくなってたりするよね、えへへ」
こなた「冬だねぇ」ｼﾐｼﾞﾐ
みゆき「これが泉さんにとっての冬の始まりなんですね…」
ﾟ . ｡ ゜ + ゜ ｡
｡ ' o ゜ -=ミ☆ ゜ +. ;
゜ 。 ゜ 。 o ﾟ ﾟ'
* . ゜ 。 ゜ + ｡
｡ ﾟ 。. + 。 . ' ﾟ ｡
｡ ,;／ ' ゜ o ﾟ
。 *'' * .゜ 。
' ゜ 。 ﾟ ﾟ ゜ +
(⌒ （V)__
´￣::｀ヽ （ あっ 流れ星！ ＞ ,´⌒ ＼
i:::::/l/ﾘヽﾊ /(ハ＼ |
|:iｲ-_,_,-.ﾘ| ＜ゾディアックフォール！） цﾟヮ ﾟ ibw|
いつもお願い事し終わる前に流れ星消えちゃうんだ…
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿
＼|
(⌒ （V)__
´￣::｀ヽ ,´⌒ ＼
i:::::/l/ﾘヽﾊ /(ハ＼ |
|:iｲ-_,_,-.ﾘ| ＜ もっとはやく願わなきゃ ） .ц’ヮ`;ibw|
あやの「ありがとう。ごめんね、当日はキャンセルしちゃって…」
こなた「仕方ないよ〜当日は " 彼 氏 " さんと一緒だったんだから」
つかさ「あ、そっかぁ〜。うんうん、じゃあ仕方ないよね」
あやの「もう、そこを強調しないのっ」
みさお「昨日私も祝いに行ったら追い出されたんだぜ、マジありえねーよな」
こなた「それも仕方ないよみさきち、兄妹丼はあまりに マ ニ ア ッ ク すぎるから」
みさお「丼？うまそーだなソレ」
こなた「食べられるほうだけどネ」
あやの「言葉の意味はよくわからないけど…怒るべきなのよね？」
つかさ「あ、あやちゃん、どーどー」
あやの「あ、わかっちゃった？そうなの、最近少しだけ味付けを濃くしたの」
こなた「これも彼氏さん効果ですかな〜？」
あやの「普段は味の濃い食べ物ばかりだから私の料理は薄口にしてあげてたんだけど…」
あやの「…やっぱり美味しそうに食べる姿を見たくなっちゃうじゃない？」
こなた「ラブラブっぷりまで濃い口になっちゃったね」
つかさ「……………」ｼﾞｰ
こなた「つかさ？さっきから黙ってるけどどしたの？」
つかさ「え？う、ううん、何でもないよ〜」
後日
こなた「はぁー…つかさのクッキーおいし…」
つかさ「ねぇこなちゃん、もうちょっと甘いほうが良いな〜とかってないかな？」
こなた「ンー？今のままでちょうどいいよ」
つかさ「そっかぁ…あ、じゃあこっちのマカロンはどうかな？」
こなた「マカロンも美味しかったよ〜」
つかさ「う、うぅーそっかぁ〜…」
こなた（やだねぇつかさ、私は今のつかさの味が一番好きなんだよ）
こなた「でも見てて面白いから言わないけどネ〜」
つかさ「え？こなちゃんごめん、もう一回言って？」
こなた「何でもないよ〜」
つかさ「え、えぇー…」
あやのが怒るとそこにはその後６０年は草一本生えないというのに
つかさ「うぅ〜最近寒いよね〜。耳が冷たくて痛いよぉ」
こなた「つかさの髪は短いからねぇ、ほら私は貞子モードで耳を完全コーティング！」ﾊﾞｯ
つかさ「わぁ、いいなぁこなちゃん暖かそう」
こなた「前がまったく見えないのが難点だけどネ」
つかさ「こなちゃん、それって…」
こなた「フッフッフ、大丈夫！たかがメインカメラをやられただけだ！」
ﾎﾞﾕﾝｯ
こなた「のわぁ！な、何かに進路妨害を受けた！母なる大地よりも奥ゆかしい何かにー！」ﾜﾀﾜﾀ
みゆき「おはようございます、つかささん、泉さん」ﾎﾞﾕﾝ
つかさ「あ、ゆきちゃんおはよ〜」
つかさ（ゆきちゃん凄い、こなちゃんにまったく動じてない）
つかさ「というより…」
つかさ「ゆきちゃん、どしたのそのマフラーの数」
こなた「へ？何々？」ﾜﾀﾜﾀ
みゆき「これはその、事情がありまして…」
〜〜〜〜〜
みゆき「それでは学校へ行ってきますね」
ゆかり「待って、みゆき」
ｸﾞｰﾙｸﾞｰﾙ
みゆき「これは･･･マフラーですか？」
ゆかり「通販で買ったの、これで今年の冬は大丈夫よ！」
みゆき「ありがとうございます、暖かいです♪」
ゆかり「娘が風邪をひいたらお母さんの責任だもん。ホラ、もう一枚」
ｸﾞｰﾙｸﾞｰﾙ
みゆき「ありがとうございます、とても暖かいですね」
ゆかり「もう一枚」
ｸﾞｰﾙｸﾞｰﾙ
みゆき「ありがとうございます」
ゆかり「もう一枚」
ｸﾞｰﾙｸﾞｰﾙ
みゆき「ありが」
ゆかり「もう一枚♪」
ｸﾞｰﾙｸﾞｰﾙ
みゆき「…あの、すみません。いくつ買ったのか聞いてもよろしいでしょうか？」
ゆかり「それがね、１０枚買ったらなんと５枚無料でついてくるって言われちゃって♪」
みゆき「はぁ」
ゆかり「でもよく考えたら１５枚もいらないわよね〜♪」
みゆき「そうですね」
〜〜〜〜〜
みゆき「…大変、お恥ずかしいのですが」
つかさ「１５枚もまいてるんだ…」
みゆき「いえ、母が一枚巻いていますので１４枚です」
こなた「っぷはぁ！いや〜やっと抜けられたよ、魅力的なぬくもりじゃった…」
こなた「…みゆきさんって肌を見せちゃいけないトコの人だったっけ？」
みゆき「いえ、これには事情が…」
２枚ずつわけてもらったそうな
「Yﾌ ||
３
｜ ｜ 月 || 日
ｍ ヮ ｍ
「え、何？ロッキーの日？」ｸﾙｯ
「！！！」
こなちゃんは振り返って私を見た。でも私の瞳に写ったのはこなちゃんの瞳じゃない。
私の視界を釘付けにしたのは…
「 ω 」
「おーめぃがーっ！」
「！？」
「こ、こなちゃん…今日はポッキーの日なんだって、だ、だから…」
「ほほう、つかさがそういうイベントに興味を示すとは…ムッツリだねぇ」
本当はふたつ入っている袋を分け合って普通に食べようと思っていたんだ。
でも、でも…あんなことを思っちゃったから、もううずうずが止められなくて…
＿ ＿
￣ ￣ '
._人_,
.↑ｺｺ！
（あ、あの…._人_,のてっぺんのところにポッキーを入れたらどうなるんだろう…）ﾄﾞｷﾄﾞｷ
「おーい、つかさやーい？」
「こ、こなちゃん…い、いくね…？ポ、ポぉッ…キー…」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ
「つかさ、なんか完全に不審人物だよ。ホントどうしちゃっ…むごっ！？」
魅惑のタンジェントの頂点にポッキーが吸い込まれる。
曖昧三センチ、ううん、きっと三ミリくらい。進んだ先で少し硬いものにぶつか……
「ぶつからない！？ふぇぇ！？」
「……………」ｻｸｻｸｻｸ
私は気付いてしまいました、ぷっくりとふたつに分かれた唇が…
プルプルと！小刻みに！震えているのを！！
「あわ、あわわわ、あわわわわ…！？」
私が驚いている間にポッキーは姿を消してしまいました。
一体何が起きたのか、一回ではわからなかった。
そう、一回では…じゃ、じゃあ…もう一度やればきっと…！
「むごっ！」
ｻｸｻｸｻｸｻｸｻｸ…ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ…ｽｲｰｰｰｰｰ……
ｺﾞｸﾝ。
「……………！ま、また…ポッキーが…消えちゃった…！」
「フ…つかさ、それで終わりかい？」
「！！」
もう一本、もう一本で何かがわかりそうな気がする！
ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｻｸｻｸｻｸｻｸ…ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙｸﾙｸﾙｸﾙｸﾙｸﾙ…
ま、まだ…こっちの袋が残ってる！これなら絶対秘密がわかるもん！ﾊﾞﾘｯ!
ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｻｸｻｸｻｸｻｸ…ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙｸﾙｸﾙｸﾙｸﾙｸﾙ…
ｸﾙｸﾙｸﾙ？
少し距離を置いてみていたら、何かが視界に入りました。
それは見慣れたもので。でも、いつもとは違う…
「こなちゃんの…ぴょっこりと生えたお毛毛が…」
「回ってるよぉー！？」
「フォッフォッフォッフォッフォッフォ」ｸﾙｸﾙｸﾙｰﾝ
「バレてしまっては仕方ないね…実は私はポッキー削り器だったのだよ！」ﾄﾞｫｰﾝ
「ポ、ポッキー削り器だってぇー！？」ｶﾞﾋﾞｰﾝ
「そう！鉛筆削り器の如く、ポッキーを口に突っ込まれればアホ毛はくるくると回る！」
「で、でも鉛筆削り器はレバーを自分で回さないと鉛筆が削れないよ！？」
「つかさのクセに突っ込むか！さっきから何本も何本も突っ込みおって…」
「でもいいよ。さぁつかさ、真相がわかった今…」
「その手元にある最後のポッキー！我が食すのは容易！」
「だから…食べなよつかさ、最後のポッキーくらいさ…」
「こなちゃん……」
ｽｯ…ぷにゅ
「！？ つ、つかさ…血迷ったか…っ」ｸﾞｲｸﾞｲ
「ううん、これが最後のポッキーだけど…でも、この最後のポッキーで」
「何かがわかりそうな気がするから…！！」
「つかさ…！」
ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｻｸｻｸｻｸｻｸ…ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙｸﾙｸﾙｸﾙｸﾙｸﾙ…ｽｲｰｰｰｰｰｰ…
「ごくん。」
「……………」
「うわぁ〜〜〜ん！結局何もわからなかったよぉ〜〜〜〜！」
「ごちー。いやー流石に二袋は食べた気になるねぇ」
好奇心は猫をR。つかさはひとつ賢くなりましたとさ
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