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アジア仏教の歴史


1 :2015/02/03 〜 最終レス :2019/12/18
無いので作っておこう

昔あったスレ
仏教の歴史 その3
http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1386845487/

2 :
>>1 おつ
その3って手元のログだと982で終わりだけど1000までいった?

3 :
ちょっと待て
ヨーロッパ仏教(主にヨーロッパロシアにおけるチベット仏教)の歴史については語っちゃいかんのか!?

4 :
>>2
1000になる前に急に消滅したような気がしますが、
毎日見ていないのでなんとも

>>3
ぜんぜんOKだと思います。
アジアがほとんどなのでついそういうタイトルにしちゃいました。
じっさいは欧や北中南米にもいますね

5 :
殺人教団、大乗の乱

6 :
>>2
982でDAT落ちした

7 :
>>4,6
やはり982までだったのか
情報ありがと

8 :
なんかアジアと付くと、過去スレタイトルより広い観点から・・・みたいなイメージが沸くな。

ためしに、テーラヴァーダ(上座部)について少し書いておくか。
現在残ってるあの系統は全てスリランカ発、党派争いののち12世紀に一本化されたものが基本。
その後まもなく、まずパガン朝(現ミャンマー)に入って旧来の土着性の強い仏教を駆逐しつつ、
同様の状態にあったタイ・カンボジア・ラオスへと破竹の勢いで東進していった。
そのためスリランカの権威は後々まで非常に高く、各国は高僧を招いたり留学僧を送ったりした。

9 :
>>8
スリランカって、今でも上座仏教の国々でセンター的な地位なんでしょうか
留学を受け入れたり、講師を派遣したりで。

東アジアの大乗だとあまり国間の連携みたいなものはありませんね

10 :
それがちょっと錯綜していてね。
スリランカでは近世に入って仏教が一時退潮したんで、伝播先のタイやビルマから逆輸入したの。
いまスリランカの最大宗派はシャム派といって、タイより招来した高僧から受戒した教えなんだわ。
そういう意味で、現代ではセンター的な地位は有していないと思う。
ただ往時の名寺院や寺院跡が多く残ってるんで、そこには東南アジアの僧が参拝しにくるね毎日。

11 :
英語の仏教論や仏教フォーラムを見ると仏教はニーチェ的ニヒリズムだ
みたいな意見が散見されるんだけどこれって勘違いだよね

12 :
仏教はニヒリズムじゃないだろ
仏教より老荘のほうがニヒリズムに近い
特に荘子

13 :
同感なんだけどニーチェやフォイエルバッハ持ち出して仏教は世界に価値を見いださないからニヒリズムだとかなんとか
正直、アメリカとかでも一部の真面目に仏教やってる人以外は仏教受容は意外といい加減なんじゃないかと思う
そういう19世紀レベルの理解からニューエイジまがいのまでいっぱいあるし

もちろん今の仏教が絶賛開拓中である意味フロンティアなのは欧米とは理解してるけど

14 :
国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方でわかる

ガンジー

15 :
周囲の冷たい視線も省みず動物保護に邁進した綱吉さんが史上最高の君主か

16 :
善人なお以て往生する いわんや悪人をや

親鸞

生きていくために生命に過酷な扱いをせざるを得なかった者こそ救われるべき、と親鸞は主張したけど、
その教えを受け継ぐはずの現代の宗門は、なぜか死刑や臓器移植に何でも反対だな
医師や刑吏は世間の汚れ仕事を買って出てる存在なのに。

17 :
同じブリヤートでも

ドバイカル・・・ロシア正教化
ザバイカル・・・チベット仏教を維持

この差異は一体どこから?

18 :
>>11
先代・先々代のローマ教皇にも非難されていた「誤解」ですね。
原始仏教の経典で釈迦が否定しているぐらい、古い誤解ですが。

>>16
・釈迦の前生譚にあるような、鳩や虎のために己の身を割いた捨身行として肯定する立場。
・人間の体は連関しあって存在しており、臓器のみを切り捨てる、或いは脳だけを特別扱いすることを批判する立場。
 に今の臓器移植に対する立場は分かれているようです。今といっても、私が改めて耳にしたのは10年前ですので、
 その後新しい見解が出ていたら申し訳ありませんが。
 医師や刑吏という仕事自体は否定していないはずです。

ユダヤ教と仏教を両方信仰しているというユダヤ教徒のアメリカ人もいるという話ですが、ダライ・ラマも言っている
ように、仏教と創造主の同居は無理だと思われます。
『法華経』で理想視された釈迦ですら、あくまで久遠の教主であって創造者ではない。

19 :
>>17
バイカル湖の西側のブリヤートは元々仏教ではなくシャーマニズムだった
別に仏教を迫害して改宗させた訳でもなく、むしろロシア帝国当局は仏教を公認していた

20 :
アショーカ王の布教はエジプトまで行って現地に教団できたらしいんだけど
詳しく知ってる方いますか

21 :
弥勒でたどる仏教史 仏教学者の立川武蔵さん刊行
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20150603-OYT8T50066.html

22 :
ベトナムは1世紀に上座部が入って
3世紀に大乗が入って今はそっち。
中国経由とインド経由

23 :
バンコックの爆発事件、ヒンドゥー教寺院の前だったが、つらつら考えるに、
タイ仏教がヒンドゥー教と習合してないだけで、タイ人の頭の中じゃ、
両宗教が習合してるってことに気が付いたでー。
Bangkok bomb: Why do people visit the Erawan shrine?
http://www.bbc.com/news/world-asia-33964384

24 :
>>23
日本人の頭の中でもヒンズー教かバラモン教かしらんけど仏教は習合しとるやん

25 :
大乗の乱で民衆を大量殺戮
法華一揆で民衆を大量殺戮
地下鉄サリン事件で民衆を大量殺戮


仏教の歴史とはすなわち破壊と殺戮の歴史
大量殺戮を繰り返し世界に混沌と絶望をもたらす仏教は人類の敵

26 :
http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1412679427/

27 :
134 世界@名無史さん 2015/08/27(木) 17:02:44.48 0
>なぜ仏教はキリスト教に負けたのか

仏教が破壊と殺戮を目的とした極めて邪悪な宗教だから
大乗の乱や法華一揆、地下鉄サリン事件など、教義を理由とした無差別殺戮を歴史上何度も繰り広げたのが仏教
人類に絶望をもたらす仏教は地球上から痕跡一つ残さず根絶やしにしなければならない

28 :
あg

29 :
阿弥陀とか訳の分からない仏を作り出した大乗は邪道

30 :
阿閦こそ真理

31 :
ヒンドゥー教の神々を無理やり取り込んだ仏教は既に邪教

32 :
しかもそのたびに「根拠となる教典あったどー」って発掘wするノリだからなぁ
ま、インド圏ローカルでやってるぶんには大して現代文化に影響もなかったろうし、インドでもほぼ滅びてるってのが仏教の本来の姿を示してる気はする
そして喜捨文化が根付いてるインド圏でしか成り立ち得ない理論体系なんだから、それを有り難がって受容した北東アジア文化圏が思慮不足っていう面もある
あげく親は大事っていう儒教的価値観とすり合わせるため盂蘭盆経んんてでっち上げる有様

33 :
>>31-32
挙げ句に大乗の乱や地下鉄サリン事件のような無差別大量殺戮を何度も繰り返すんだからな
インドで仏教徒が皆殺しにされたのだって、仏教が祭祀施設が平然と武装する異常に破壊的で野蛮な宗教だったからだし
これほど邪教という言葉が相応しい宗教など他に無い

34 :
祖先供養とかやってる時点で東アジアの仏教は仏教にあらず
仏教の皮を被った儒教

35 :
>大乗の乱 って何?
初めて聞いた (´・ω・`)

36 :
>大乗の乱 って何?
初めて聞いた (´・ω・`)

37 :
大乗の乱(だいじょうのらん)とは、中国北魏の宗教反乱である。
人を殺せばRほど、教団内での位が上がるという教説に従った殺人集団であり、その背景には弥勒下生信仰があるとされる。
また、同時期に中国に伝来していたとされるマニ教によるとする説もある。
北魏の正史である『魏書』が、その顛末を伝える一次資料である。

515年(延昌4年)6月、沙門の法慶が冀州(河北省)で反乱を起こし、渤海郡を破り、阜城県の県令と官吏を殺害した。
法慶は自らを「大乗」と称した。それより先に、法慶は幻術をよくし、渤海郡の人であった李帰伯の一族を信徒とし、
法慶が李帰伯に対して「十住菩薩・平魔軍司・定漢王」という称号を与えた。
その教えでは、一人をRものは一住菩薩、十人をRものは十住菩薩であるという。
また狂薬を調合し、肉親も認知できない状態にして、ただ殺害のみに当たるようにさせた。

刺史の蕭宝寅が征討を図ったが敗れた。
凶徒は5万余人に及び、至る所で寺舎を破壊し、僧尼を惨殺し、経像を焼き捨てた。
そのスローガンは「新仏が世に出んとす、旧魔を除き去れ」というものであったという。

7月、征北大将軍に任じられた元遥が討伐に向かった。
元遥は、反乱の徒を撃破して鎮圧し、法慶と妻で尼の恵暉ら数百人を斬り、その首を都に送った。李帰伯も後に捕らえられ斬殺された。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E4%B9%97%E3%81%AE%E4%B9%B1

38 :
阿弥陀とか弥勒って中央アジアのゾロアスター教徒を
取り込もうとして作られたんじゃね?

39 :
>>37
なる。
まるでオウムだな。
で、オウムは仏教と言えるのか?
もし言えるなら、統一教会もブードゥー教もキ教と言えるし、ISもイスラムと言えるし
創価も幸福の科学も仏教と言える。

どうよ?

40 :
モルモン教だってエホバの証人だってキリスト教だ

41 :
つまり、キ教も邪教だということ。

というか、宗教的なるものは、すべからく邪教だということw

42 :
すべからく

43 :
おしなべてだな

44 :
後漢の初期に白馬寺に来たインドの僧って実在なのだろうか?

45 :
半端に原始仏教かじってると本来仏教には慈悲や菩薩行の要素はない利己的な宗教だ
みたいなこと言い出すけど、原始仏教にも普通に慈悲や菩薩行の要素はいっぱいあるよね?
そもそも悟りとは智慧と慈悲を一如にすることだし

46 :
昨日〜今日にわたって菩提寺の秋祭り。
ステージと露天の周囲を歩き回って途中疲れて控え室でうつらうつら。
が、昨日夕方、御詠歌が始まったらその音程の違和感に飛び起きた。
そのとき毎年感じていた違和感の理由がわかった。
和音が全然成立していないのだ。
俺は音楽理論は全然わからない。
しかしそのときの御詠歌は西洋音楽の和音とはまったく異質の音程だということは
夢うつつのなかではっきりわかった。

47 :
>>44
たぶん実在したと思う
伝えられた経典もあるみたいだから

48 :
南伝仏教の話もして呉れーイッ!!!!!!!!!!!


セイロンとか東南アジアとか

49 :
ナッ爺、急にどうしたんだよ?
あっちに特段、男色系の要素があるわけでもなかろうに

50 :
上座部仏教って出家者以外特にメリットないよね。
在家信者にはどんなメリットがあるのだろう?

51 :
>>50
TVで出家者を出す家(やや金持ち)の番組(タイかミャンマー、忘れた)があったが、
出家は家族にとって非常に名誉なことらしい。
蓄えをつぎ込んで子供を出家させる。

日本で言えば、士分になる、イギリスで言えば貴族になるみたいなことなのかなと思った。

52 :
>>51
それだけじゃなくて、(科学信奉の)現代日本人には理解困難な領域かもしれないけど、
「(破格の)功徳を積むことになって」
「《後生》が、(今よりも)良いランクになる」
ということが、
「【心の底から、或いは深層心理に於いて】信じられているから」
だと思うよ。

53 :
大仏の「らほつ」数が判明
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/2053999751.html?t=1449181997637

って今までちゃんと数えてなかったのかよw

54 :
サンプルから全体を推察する、輸入コーヒー豆の品質チェックみたいなもんでしょ。

55 :
輪廻転生があると考えると親子も来世では他人だったり
他種族だったりするよな。
そう考えると血縁って何だろうってなるよな。

56 :
>>55
まさにそれが縁そのものだ
何度生まれ変わっても出会うことすらない方がよっぽど多い
そんで、この一見喜ばしいような奇跡的な出会いの意味は何だろうってのをきっかけに、生きていくことに纏わる諸々の苦しみにまで思索を深めていって出来上がったのがシッダールタの哲学大系なんだと思うよ

57 :
輪廻転生があることを前提に無理くり考え出した
哲学体系は苦しいよ。

58 :
>>57
だからこそインドでゼロが発明されたのではないかなぁ

59 :
エドガー・ケイシーの"ロシアは『世界の希望』となる"という予言は、成就したと言えるのではないでしょうか。
https://shan ti-phula.net/ja/social/blog/?p=100424



            《《  世界の希望ロシア   VS   妬ルコ・腐ランス・塵リカ・屑ラエル  》》

                          ★ 間もなくアメリカ敗戦 ★

                マイトレーヤが公に現れるにつれて、UFOが姿を表すでしょう。

                  世界平和の脅威は、イスラエル、イラン、アメリカです。
                イスラエルの役割は跪いて、パレスチナに許しを請うことです。
               アメリカによる他国の虐待に反対の声を上げなければなりません。

    彼らは今世紀(21世紀)をこの帝国が出来上がるアメリカの世紀と呼ぶ。しかし、そうはならないだろう。
  彼らが世界中に‘民主的’制度を確立したいという衝動をコントロールするのは、マイトレーヤの任務である。 

Q UFO目撃に関する国防省の18の最高機密ファイル。2013年にその公開が延期されました。これは本当ですか。
                       A はい、そのようなファイルは存在します。



             《《 紅白、RIZIN、駅伝、五輪ぜんぶ中止www 勝者はサヨク!!! 》》

                          ★ 間もなく火星文明と遭遇 ★

                      日本から始まる世界的株式市場の大暴落

  終いには政府にも支えることができなくなり、日本がアメリカ国債の25%を引き出すと世界経済が破綻します。
        それが最終的な暴落であることがはっきりするや否や、マイトレーヤは出現するでしょう。
                          彼は「匿名」で働いております。

60 :
ブッダとかシヴァ神みたいな圧倒的パワーないだろ
というヒンドゥー教徒に対し、仏教には降三世明王
というシヴァ神さえボコれるヤツがいるんだぜ、
みたいに新たに強キャラを作り出す後期仏教は
週刊ジャンプと同レベル。

61 :
まぁ、けっきょく大日如来の変化した一つの姿に過ぎないことになっちゃうんですがね
フリーザでたとえれば、まあ第二形態といったところでしょう
たぶんインド人は、このへんで「ダメだこりゃ・・・もういい。」と離れていったクチなんだろうね

62 :
◆台湾人の顔面


淡褐色、広鼻、突顎、タラコ唇


ラオスっぽいような、ポリネシアっぽいような、

つか、ハノイですね〜

実にハノイ!

https://www.youtube.com/watch?v=5bE6lSX4yK0
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63 :
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64 :
>>61
そういう価値のインフレにのっかった時点で、なんか別のもんになってるよな
ただそうやって盛ってる内に現世利益が付け加えられたからこそ、なにか有り難いものとして東アジア一帯にまで広がる力を得たってのは確かにあるだろうから、痛し痒しかなぁ

65 :
大日如来とか言い出したらそれはもうYHWHと大して違わんから
それなら最初から一神教のアブラハム教のほうがいいってことになってしまう

66 :
釈迦は第1シリーズからヤムチャみたいに頑張ってついていって、如来編でもポジションを得たけなげな人類代表

67 :
降三世明王とかシヴァ神とカーリーにボコられたアスラ
のスンバとニスンバを取り込んでるっぽいし、反シヴァ
崇拝勢力を取り込もうとしていたように感じられる。
大日如来もアスラ王マハーバリを取り入れてるっぽいし。

68 :
大日如来=毘盧遮那仏
真言宗=華厳宗空海派

69 :
毘盧遮那仏=アスラ・ヴァイローチャナ

70 :
大乗仏教って、どこからどこまでが釈迦の教えなんだろう。

71 :
上座部だって所詮、如是我聞だからね
どれほど純粋なのか分かったもんじゃない。

72 :
お釈迦様の直接の教えだから尊いって価値観だと、まぁ無価値だな
キリスト教も似たようなもんだけど

73 :
怪しげな呪文を唱えるようになった密教とかに比べると
ジャイナ教のが全然釈迦の教えに近いよね。

74 :
>>73
ジャイナ教には、中道の考えがないよ。たしかに仏教と似てる
部分はあるけど、こんなのインド以外では無理だよ。あまりにも戒律が
厳しすぎて、とてもじゃないけど信仰できない。それに、職業の制限もあるし、こんなの
真面目にやったら経済が回らなくなる。世界で一番平和な宗教かと聞かれたら、間違いなく
そうだと言えるけど。

75 :
>>74
インドは古代の感覚では豊かだったからな
貧しくなったのは、近代社会になって人口爆発が起きてから
だからな。
どうして北のほうの貧しい国だと、働け、働け、さあ働けになるわな
喜捨にしても、年収の10分の一だ、40分の一だといちいち規定したり
してさぁ

76 :
全員妻帯しない純仏教徒になったら世界は一世代で滅ぶ訳だが・・・

77 :
それは出家僧だけだろ
カトリックも聖職者は妻帯禁止

78 :
>>76
全員悟ったら誰も生まれ変わらないんだからやっぱり滅ぶ
滅びによる救済を目指してる宗教なんだよ

79 :
ジャイナ教は、もっと凄いぞ。ユダヤ教の戒律が緩く感じるくらい厳しい。
ジャイナ教徒は、肉、魚、卵はもちろんのこと乳製品も食えないし。野菜も制限があるし。

80 :
腐った粥食って下痢で死んだ仏陀より
自ら食を絶って死んだマハーヴィーラ
のが潔い。

81 :
預言者というシャーマンがトランス状態で語った戒律より
日頃から討論を重ねつつ瞑想し思索してきた聖者が弟子に残す経典のほうが
思慮深くて徹底した戒律を含むのは当然

預言にはシャーマンの日頃の思想や欲望がダイレクトに反映するから哲学もへったくれもない
矛盾だらけで一貫性もないから後で神学者・法学者が補強する

82 :
「身体で、言葉で、心のなかで、
たとえ僅かなりとも悪い行為をしたのなら、
それを隠すことは出来ない。
隠すことが出来ないということを、
究極の境地を見た人は説いた。
この優れた宝が存在する。
この真理によって安らかな心であれ」 釈迦

83 :
南伝もあったのに北伝だけ論じるのは朝鮮への配慮か?

84 :
日本の坊さんできっちり経の中身分かってるヤツは
どれくらいいるんだろう・・・

85 :
立場上自分の宗派の解釈を学ばなければならないからねえ

86 :
密教とか釈迦が見たら腰抜かしそう。

87 :
どうだろうね、自分の世界観じゃないにしてもインド遍歴のなかで近いものは見てる気がする
さすがに立川流までいくと腰抜かすかも

88 :
釈迦って死んだら二度と現れないってひどい。
ただの人間ではないか。

89 :
仏教は邪教スレより
http://truth508879.seesaa.net/s/article/385497274.html

90 :
>>88
ムハンマドは復活するのか?

91 :
お釈迦様は、最初はインド人がどのくらい仏教を吸収できる素地を持っているかを調べるために華厳経という大乗教を説き、
こりゃあかんわと思って小乗教である阿含経を説き、
弟子たちの能力が高まっていくにつれて徐々に大乗教に近づけるため、方等経へ、さらに般若経へと進み、
最後に本当に説きたかった法華経を説いたと聞いたことがある。

92 :
>>91
そのような説は全て人々に理解しやすくするために説いた方便であり
真理は真言にある。
真言は普通の人にはなかなか理解できないので真言をそのまま説いても伝わらない。

93 :
これらは全て仏教経典に実際に書かれている内容である
オウムもこれらの記述を根拠として地下鉄サリン事件を初めとする凶悪事件の数々を起こしたのであり、言い換えればオウムの起こした事件は全て仏教の教義に基づいた仏教的善行である
仏教が無差別大量殺戮を目的とする宗教であることは火を見るよりも明らかであり、仏教徒の凶行から身を守るために我々は仏教をこの世から滅ぼさなければならない


秘密集会タントラ 第九品
阿閦如来を観想しながら一切衆生を殺し尽くせ。そうすれば殺された被害者は阿閦如来の仏国土で仏として生まれ変わる

ヘーヴァジュラタントラ 第二儀軌
あらゆる生命を殺し尽くせば無知無明から解放されて悟りに繋がる

大毘盧遮那成仏神変加持経 受方便学処品第十八
悪人にそれ以上悪業を積ませないために殺害することは大悲の実践である

94 :
ヨーロッパに仏教が広まってたら、史実とは比べ物にならないくらい悲惨な世界になってただろうな
聖職者が武装しないキリスト教と違って仏教は平然と聖職者が武装するから、寺院が無抵抗の民衆を大量殺戮して回る暗黒の世界になってたはず
まして仏教は人を殺せばRほど徳が高くなると主張する宗教だし

95 :
大乗の乱や地下鉄サリン事件で罪の無い人々を無差別大量殺戮したのは仏教徒だし、法華一揆で平安京を完全に破壊したのも仏教徒だからな
廃仏毀釈も権力と癒着した仏教徒の搾取に対して民衆の怒りが爆発した結果だし、仏教ほど邪悪な宗教は人類史上他に無いと断言できる

まあ、お布施などという名の搾取を今でも続けている仏教徒への怒りが日本人の中で溜まっているのは明らかだし、今でも地方の寺院は後継者不足や檀家不足で衰退を続けている

96 :
お前も暴れてる仏教徒と同レベルのアホなのか?
神道が絶対平和主義の宗教なんかじゃないのは神武天皇やヤマトタケルの偉業を見れば分かるだろ
まあ、殺人は徳を積める善行だから無抵抗の民衆を無差別に殺し尽くせと主張する仏教ほど凶暴な宗教じゃないことは否定しようがないが

つうか、キリスト教やイスラム教、神道の場合は戦いの対象は宗教共同体の敵に限定されるが、仏教の場合は殺戮が無差別であって無抵抗の味方すらも殺しまくるからコントロールが不可能
仮に軍事利用という観点から見るとしても仏教は欠陥宗教でしかない

97 :
残念ながら神道の教義そのものはまだまだ日本国外ではマイナーではあるが、日本人が信じる宗教が仏教ではなく神道であること自体は海外でも知られている
そうであるからには、これから日本文化が海外に知られるにつれて神道も必然的に海外に知られていくことになるだろう

先にも言ったように、神道にはそもそも「神だから偉い」という考え方が存在しないので、神への崇拝が求められることはない
天理王とかいう訳の分からない絶対者への崇拝を求める天理教や、天皇崇拝を求める国家神道は神道の教義に反したカルト以外の何物でもない
これから重要になるのは、こうしたカルトが神道であると外国人に誤解されないよう、本当の神道は全てを等しく神と見做し何物への崇拝も決して求めず、
かつ日本人だけでなく全ての人類に信仰が開かれている絶対的平等の世界宗教であることを海外に伝えることだろう

98 :
仏教がいかに科学の発展を阻害するかがよく分かるな
日本は廃仏毀釈を行って仏教を公共から排除した途端に奇跡的な近代化を果たして一躍大国にまで上り詰めた
破壊と搾取と殺戮を繰り返し、更に文明の発展をも妨げる仏教は人類の敵以外の何物でもない

99 :
スリランカでのアーリア系シンハラ人・テーラワーダ仏教徒が、ドラヴィダ系タミル人・ヒンズー教徒をつい最近まで虐殺していた件

100 :
>>94
>まして仏教は人を殺せばRほど徳が高くなると主張する宗教だし

おいおいこんなことを書いた経典あるのかよw
あったら教えろよ

101 :
あの温和な人たちをそこまで追い詰めたんだから
よっぽどひどいことをし続けたんだろうなあドラヴィダ人

102 :
>>99
キリスト教徒が異教徒と虐殺しまくった場合→スペインの中南米侵略、コソボ、ドイツのバルト諸国侵攻
イスラム教徒が異教徒、異派を虐殺しまくった場合→シリア、イラン-イラク戦争、

いくらでも例はあるで

103 :
釈迦は殺生を戒めているから釈迦の責任じゃないよ。
殺人を肯定しているのは異端外道。

104 :
全ては空なりみたいな思想はどうなんだろ。
音も視覚も何もない空間にいても平気なことが
至上なのだろうか?

105 :
たとえば急に視覚や聴覚を奪われるような事態になった時
元々何もなかったんだ、って一度思ってみることで
とても救われるものがあると思う

106 :
>>104
空だから音も視覚も何もない、じゃないんだなあ。

空というのは無自性のこと。
自性というのは、縁起によらずそれ自身として存在する常住(永遠不変)な、固定された実体のこと。
無自性は、縁起によって存在する無常(常に変わり続ける)なるものということ。

空相だから《縁起によらず存在する常住の》音や視覚はない、他のものも同じ。

ということ。
音は誰かが鳴らしたり、空気が動いたり(風音)、水蒸気が雨となって落ちて地面にぶつかったり(雨音)、雷が落ちて衝撃波を起こしたり(雷音、爆音)したりして発生するでしょ、音が出る因がある(その音が出る因にもまた因がありと繰り返される)。
また、その音も無常であり変化し続ける。

縁起によって存在するもので、縁起がなくても存在する自性のものではない、それが空ということ。
空であるから究極的には対象にこだわったり捉われたりすることないよ、とまで発展するありがたい教え。

107 :
からっぽなんだから、こだわる必要はないよ

108 :
八不中道
はっぷちゅうどう

インドの仏教者龍樹の『中論』冒頭の帰敬序にある,「不生・不滅・不断・不常・不一・不異・不来・不去」の句を八不という。
八不は,すべての存在が相依相待の関係にあり,他から独立してそれ自体として存在するものは一つもない,という縁起の道理を説いたものである。
https://kotobank.jp/word/%E5%85%AB%E4%B8%8D%E4%B8%AD%E9%81%93-115249

109 :
天国の話はジョークも含めて面白いよなww
仏教の悟りは>>104>>106
見たいな感じだけど、
キリスト教の永遠の生は、きれいな所に暮らせるというだけで、
SEXは、食事はとの答えは出していないし、
イスラム教はその辺は親切だからなww

110 :
>>109
一方、法華経に依るところの仏国土は、例えばこんな感じ。

男性出家者たちよ、私は、貴方たちに告げ、知らせよう。
私の弟子であるこの尊者マハー・ウドガリヤーヤナ(大目?連)は、二万八千の諸仏に出会うだろう。
そしてそれら世尊である諸仏に対して、種々に称賛をなし、尊重、尊敬、供養、恭敬、尊崇をなすであろう。
また、それら世尊である諸仏が完全なる滅度に入られた後で、それら世尊である諸仏の為に七宝でできた塔廟を造らせるであろう。
即ち、金、銀、瑠璃、推奨、赤真珠、瑪瑙(メノウ)、車?からなる塔廟である。
それは、高さが千由旬、周囲が五百由旬であろう。
そして、マハー・マウドリガリヤーヤナは、それらの塔廟に対して、花や、末香、薫香、花輪、塗香、焼香、衣、日傘、旗、幟、勝利の旗によって種々の供養をなすであろう。
それから、更にまた長い遥かな時間が経ってから、マハー・マウドリガリヤーヤナは、二百万億もの諸仏に対して、まさにこのように称賛をなし、尊重、尊敬、供養、恭敬、尊崇をなすであろう。
マハー・マウドリガリヤーヤナは、輪廻における最後の身体を得た時、世間において”タマーラ樹の葉や白壇の香りを持つもの”(多摩羅跋栴檀香)という名の正しく完全に悟った如来で、
尊敬されるべき人で、学識と行いを完成した人で、人格を完成した人で、世間をよく知る人で、人間として最高の人で、調練されるべき人の御者で、天人と人間の師で、仏で、世に尊敬されるべき人となるであろう。
その如来の仏国土は、”心に喜びを持つもの”(意楽)という名であろう。
その劫は、”喜びで満たされたもの”(喜満)という名であろう。
その如来の仏国土は、完全に清められていて、平坦で、喜ばしくて、麗しく、見た目にも実に美しく、水晶で造られていて、宝樹で美しく飾られ、降り撒かれた花が散り乱れて、
諸々の天人で満ちていて、幾百・千もの聖仙たち、即ち声聞たちや菩薩たちが楽しんでいるであろう。
この仏の寿命は二四小劫にわたるであろう。
また仏の正しい教え(正法)は四十小劫にわたって存続するだろう。
正しい教えに似た教え(像法)も、実に四十にわたって存続するであろう。

111 :
>>65
大日如来は創造主ほど口煩くはなさそう

112 :
>>109
イスラムの天国は72人の処女と永遠にセックスし放題
しかもその処女達はやってもやっても永遠に処女

113 :
>>111
不動明王に変化して従わない者を恐ろしげな姿で脅して諭し、外道に進もうとする者を力ずくで道に戻してくれます

114 :
>>113
梵天丸もかくありたい

115 :
>>110
ごちゃごちゃきらびやかに描いても結論は法華経SUGEEEだろ?

自画自賛すぎだわ

116 :
>>110
こんなことを釈迦に成り代わってでっち上げたヤツは
地獄にいくんじゃないの?

117 :
まあ結局宗教は地獄の恐ろしさと現世の相互扶助関係
で続くのだよな
イスラム教のSEXやり放題の天国以外は、正直いくら天国の
話を聞かされても実感として分からないけど、
地獄だったら実感として分かるからなww

118 :
「マホメットの説く天国に夢中になる人間の気持ちは私にも理解できる。また、自然の驚異を畏敬する人間の気持ちも分かる。
だが、キリスト教の無味乾燥な天国だけは分からん。
生きている間はワーグナーのすばらしい音楽に聞き惚れていた君らが、死後、シュロの枝を振りながらハレルヤを歌うしかない世界、赤ん坊と老人しかいない世界に行くのだぞ。

キリスト教! これは腐った脳味噌の産物だ。これ以上に無意味でひどいやり方で神を馬鹿にした宗教はない。
パンと葡萄酒がキリストの体と血だなどと真面目に信じている人間よりは、タブーを信じている黒人の方がはるかに上等だ。」

アドルフ・ヒトラー

119 :
仏は諸々の法の王であるように、法華経もまた諸経の王である。
>>115-116
この経は一切衆生を能く救うものなのである。
この経は、能く一切衆生を諸々の苦悩から離れさせ、この経は、一切衆生に大饒益を与え、一切衆生の願を完全に満足させる。
諸々の渇く者が清涼の池を得るように、
酷寒にある者が火を得るように、
裸の者が衣を得るように、
商人が主を得るように、
子が母を得るように、
渡りに舟を得るように、
病に医を得るように、
暗闇に燈火を得るように、
貧乏な者が宝を得るように、
民が王を得るように、
賈客が海を得るように、
明かりが闇を除くように、
この法華経は、衆生を一切の苦悩、一切の病痛から離れさせ、能く一切の生死の縛から解き放つのである。

若しこの法華経を聞き、自ら書いたり、人に書くことを教えたりする人があったならば、その人が得る功徳は、仏の智慧をもってしても、その量を究めることも、その辺を見極めることも出来ない。
若しこの経巻を書いて、華や香や首飾りを捧げ、焼香、抹香、塗香の香を捧げ、垂れ飾りや衣服、蘇燈や油燈や諸々の香油の燈、瞻蔔油燈、須曼那油燈、波羅羅油燈、婆利師迦油燈、那婆摩利油燈などの種々の燈火で以て供養するならば、その得るところの功徳も、また無量となるのである。

120 :
◆在日中国人


在日中国人(ざいにちちゅうごくじん、日籍華人)は、日本に在住している中国人である。
中華人民共和国または中華民国(台湾)の国籍を有する者は華僑であり、日本国籍を
取得したものは「華人」である。なお、中華民国(台湾)の国籍者は在日台湾人と呼ばれる。
広義には中華人民共和国(香港、マカオを含む)と中華民国(台湾)国籍者を指すが、
狭義には中華人民共和国国籍者のみを指し、中華民国(台湾)国籍者は在日台湾人と
呼ばれることが多い。

独立行政法人統計センターによると、2010年12月末時点では両地域合わせて687,156人が
外国人登録されており、これは565,989人の在日韓国・朝鮮人を超える規模である[1]。
既に2007年8月に人民網が、東京では100人に1人は在日中国人であると伝えている[2]。

2010年12月末の在日中国人の国内分布は東京が最も多く164,201人、次いで横浜を擁する
神奈川が56,095人、以下、大阪府51,056人、埼玉48,419人、愛知47,454人、千葉県45,427人、
兵庫25,585人、福岡県21,936人、茨城15,726人、岐阜県15,340人と続く。
このように在日中国人の居住地は大都市圏に集中しているが、中でも関東南部への集中が
顕著である[3]。

なお、表に表れない非公式な数字を入れると東京には二倍の30万人以上が居住していると
いわれる、[要出典]それほどに中国人の東京への一極集中が顕著である。

121 :
2010年12月末の在日中国人の国内分布は東京が最も多く164,201人、次いで横浜を擁する
神奈川が56,095人、以下、大阪府51,056人、埼玉48,419人、愛知47,454人、千葉県45,427人、
兵庫25,585人、福岡県21,936人、茨城15,726人、岐阜県15,340人と続く。
このように在日中国人の居住地は大都市圏に集中しているが、中でも関東南部への集中が
顕著である[3]。

なお、表に表れない非公式な数字を入れると東京には二倍の30万人以上が居住していると
いわれる、[要出典]それほどに中国人の東京への一極集中が顕著である。

122 :
タイは仏教国というけど、タイ料理を画像検索すると肉や魚介類が豊富に使われている
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=yjapp3_hp&p=%E3%82%BF%E3%82%A4%E6%96%99%E7%90%86

タイでは、屠殺業や漁師の人は不殺生戒を破ってるから仏教徒にはなれないのかな?

123 :
>>122
日本料理だって肉や魚介類は使うだろなに言ってんだキチガイか

124 :
>>123
タイは日本と違って具足戒も在家の五戒もあるから言ってるんだが

125 :
釈迦ってブラフマーとかインドラについて自ら語ってる?
梵天勧請とか後生の後付だよね。

126 :
http://www18.big.or.jp/~ggg/b/bbs/mbbs.cgi?mo=p&fo=kokuhatu&tn=4061

127 :
仏教は殺生を禁じてるけどべつに肉食自体を禁止してはいないんだよな
そこがジャイナ教と違う

だから肉を食いたい仏教徒は屠殺者として異教徒か不信者を必要とする
それがよく専業化して仏教社会では被差別民になりやすい

タイにもそういう階層があるかもしれないが、無いとしたら
異教徒で精霊だけ信仰してる山岳民とかムスリムとかが屠殺してるんだろう
(精霊信仰自体はタイ人も仏教とは別に行っている)

128 :
>>125
超常的な力や存在、所謂オカルト的な事象については肯定も否定もしないというか、ノーコメントを貫き通してたかと
あと自ら語ってるというのが自著って意味なら、弟子の聞き書きでさえ100年経ってから纏めだしてるんだし、自ら語ってることは一切伝わってない

129 :
>>128
ブッダっていうのはけっこう孔子と似てるんだな

130 :
>>129
超自然現象について語らなかったことについては
孔子だろうと釈尊だろうとわからないことは答えようが無いんだから
真の知者なら誰でも同じ反応するだろう
知らないことについてあれこれ言うのは最も非知性的態度だ

131 :
自分が認識出来ないものを、有るとか無いとか言えないし、判断出来ない

だから、何も語らないと言うのが、最も正しい行動と言う事になる。

132 :
>>130
その憶測も浅すぎて非知性的だね
「答えようがないから答えなかった」という決め付け
「わかる」とはどういう状態なのかについての決め付け
それらに知らないことについての対応らしからぬものが溢れているよ

133 :
>>50
《もっと知りたいミャンマ−のこと》

1.上座部仏教のこと

ポイント:上座部仏教は現世で功徳を積むことで来世の幸せを願う「来世信仰」

上座部仏教とは、釈迦(仏陀)のみを信仰の対象とするミャンマ−やタイに伝わった仏教で、中国や日本に伝わった大乗仏教と区別して小乗仏教とも呼ばれる。
世俗を離れ出家して僧侶になり、悟りを開いた釈迦によって定められた「戒律」を厳守し、
厳しい「修行」(経典の学習や瞑想)を行うことで心の執着を断って、「苦しみ」の原因とされる「輪廻転生」から解脱して「涅槃」に到達することを究極の目的とする。

僧侶以外の信者は「在家」と呼ばれ、輪廻転生を信じ、より良い来世のため、現世で良い行いを重ねて功徳を積むことが一番大切なこととされている。
在家の男性は一生のうちに何度か仏門に入って(最低3日から数か月)戒律の中で僧侶と同じ生活を行う。
功徳を積むための方法は、僧侶への托鉢やお寺や僧院への寄付などが一般的。
最大の功徳は、
@仏塔(パヤ−)の建立で、以下、
A得度式の主催。
B僧院の建立。
C僧院へ井戸や釣鐘を寄進。
D僧侶を招いて行う共同の食事の主催。
E僧侶への布施。
F一般の人に対して行う親切。
などとされる。
上座部仏教が伝わって以来、バガンで仏塔や僧院が次々に建てられていったことからも功徳を積むことの大切さ証明される。
http://centralpark-travels.com/?page_id=1870

134 :
>>50
【タイの民衆はなぜ熱心に僧の托鉢に応えるのか】

タンブン(功徳を得る、徳を積む)にはさまざまな行為があるが、寺院を建て、土地を寄進することが最高のものである。
これはかつて王侯貴族が盛んにおこない、現在は富豪にのみできることだが、
村の祠堂の修繕や新築に少額の寄付を寄せ合ったり労力を提供することは、庶民も日頃おこなうところである。

毎朝、托鉢僧に食物を捧げることや、折にふれて僧に衣や日用品を供与することは、庶民に一般的なタンブンである。 
僧の方からは托鉢を、「衆生を喜ばせる行」とよんでいる。
在家者にタンブンの機会を与えるために僧がわざわざ出向いていくという発想である。
http://www.alter-magazine.jp/index.php?%EF%BD%9E%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%81%AE%E6%B0%91%E8%A1%86%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E7%86%B1%E5%BF%83%E3%81%AB%E5%83%A7%E3%81%AE%E6%89%98%E9%89%A2%E3%81%AB%E5%BF%9C%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BD%9E

135 :
◆台湾人の顔面


淡褐色、広鼻、突顎、タラコ唇


ラオスっぽいような、ポリネシアっぽいような、

つか、ハノイですね〜

実にハノイ!

https://www.youtube.com/watch?v=5bE6lSX4yK0
http://www.gmjh.tc.edu.tw/mediafile/1040/active/288/2014-11%5C2014111413041_0.jpg
https://www.immigration.gov.tw/public/Attachment/3521157552.jpg
http://a.udn.com/focus/2015/10/02/12959/image/pic01.jpg
http://www.ksnews.com.tw/upload/2014-04-20_20b06004_.jpg
http://static.ettoday.net/images/793/d793043.jpg
http://img.chinatimes.com/newsphoto/2015-05-18/656/20150518003862.jpg
https://anntw-prod.s3.amazonaws.com/assets/images/000/001/732/big/HBL.JPG?1385383160
https://i.ytimg.com/vi/9YL_k_JZ_dI/hqdefault.jpg
http://www.on9g.com/cn/customavatars/66275.jpg
http://bibibi.info/w/wp-content/uploads/2012/01/20120108-00000521-san-000-0-view.jpg
http://news.xinhuanet.com/school/2010-03/04/xinsrc_222030704080396881592.jpg
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/95/0000035795/99/img6388079azikazj.jpeg
http://www.wsm.ks.edu.tw/images/20110407024518.jpg

136 :
https://www.youtube.com/watch?v=5bE6lSX4yK0
http://www.gmjh.tc.edu.tw/mediafile/1040/active/288/2014-11%5C2014111413041_0.jpg
https://www.immigration.gov.tw/public/Attachment/3521157552.jpg
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http://www.wsm.ks.edu.tw/images/20110407024518.jpg

137 :
阿弥陀仏の極楽浄土に生まれた人には、一切、苦しみはなく、ただ、色々の楽しみだけがある。だから極楽というのである。
至る所に「七宝の池」がある。
池には八功徳水が満々と湛えられ、池の底には金の砂が敷き詰められている。
池の中には、車輪のような大きな蓮華が咲き、華の色は、青・黄・赤・白、色々あって、それぞれが、青光・黄光・赤光・白光を放って、まことに絶妙で、香りも芳醇である。
周囲には、金・銀・財宝で飾られた階段があり、登った上にそびえたつ宮殿楼閣は、金や銀、水晶や瑪瑙などの宝玉で荘厳され、天空からは、常に心地よい音楽が流れ、ときどき妙華が降ってくる。
絶えず涼しい風が、そよそよと吹いて、宝石で彩られた並木や網飾りが揺れて、それらが奏でる音色は、幾千かの楽器を同時に演奏するようである。
また、オウムやカリョウビンガなどの色々な鳥がいて、和やかな美しい声で尊い法を説き、聞いたものはみな、心に歓喜が起きるのである。
日々、応法の妙服を着て、百味の飲食を食べて楽しむのである。

138 :
阿弥陀経って、極楽はいいところだよと言ってるだけで、
あんまり毎日を生きるヒントにはなりそうもない・・・昔の人はありがたく聞いたんだろうけど。
その点スッタニパータやダンマパダのほうが、ストレス多い現代人にはためになる。
門徒のくせにこんなこと言って、親鸞聖人ごめんなさいorz

139 :
>>138
親鸞なら「なんと、お前もそう思ったか。私もそう思ってた」とか言い出してもおかしくないから安心しろ

140 :
法華経『法華経は素晴らしいから崇めなさい』

それだけ

141 :
>>140
むしろ根拠も無しに「いままでほかの教典信じてた?残念!ぜーんぶ偽物でした!」っていうdisが見所

142 :
とりあえず殴れば悟るよ
それが臨済禅

143 :
>>141
偽物とは言ってない
当時は五濁悪世の時代だったので取り敢えず四諦や十二因縁などの分かりやすい仮の教えを説いてレベルを上げていき
レベルアップしたところで菩薩道を説き
最後に世尊の本意である一乗主義の法華経を説いた

144 :
法華経なんてチベットを含めた大乗仏教圏では、数ある経典の一つに過ぎないし。

145 :
富永仲基、どや顔で「大乗非仏説」w

146 :
仏は諸法の王であるように、
法華経もまた諸経の王である。
>>140
この経は一切衆生を能く救うものなのである。
この経は、能く一切衆生を諸々の苦悩から離れさせ、
この経は、一切衆生に大饒益を与え、
一切衆生の願を完全に満足させる。
諸々の渇く者が清涼の池を得るように、
酷寒にある者が火を得るように、
裸の者が衣を得るように、
商人が主を得るように、
子が母を得るように、
渡りに舟を得るように、
病に医を得るように、
暗闇に燈火を得るように、
貧乏な者が宝を得るように、
民が王を得るように、
賈客が海を得るように、
明かりが闇を除くように、
この法華経は、
衆生を一切の苦悩、一切の病痛から離れさせ、
能く一切の生死の縛から解き放つのである。

若しこの法華経を聞き、
自ら書いたり、
人に書くことを教えたりする人があったならば、
その人が得る功徳は、仏の智慧をもってしても、
その量を究めることも、
その辺を見極めることも出来ない。
若しこの経巻を書いて、華や香や首飾りを捧げ、
焼香、抹香、塗香の香を捧げ、
垂れ飾りや衣服、
蘇燈や油燈や諸々の香油の燈、
瞻蔔油燈、須曼那油燈、波羅羅油燈、
婆利師迦油燈、那婆摩利油燈などの
種々の燈火で以て供養するならば、
その得るところの功徳も、
また無量となるのである。

147 :
弥勒菩薩が世尊にお尋ねになりました。

世尊様、世尊様のご入滅後にこの法華経を聞いて”ありがたい”と感激したらどのくらいの功徳がありますか?

世尊はこうお答えになりました。

弥勒よ、出家であれ在家であれ、誰でもこの教えを聞いて”ありがたい”と思い、他の場所に行ってその感激を話してあげたとしましょう。
その話を聞いた人がまた”ありがたい”と随喜して他の人に話す。
こうして五十人目の人が法華経の一句だけでも聞いて、”ありがたい”と随喜する、その功徳ははかり知れないほど大きなものなのです。
大施主がいて、大勢の困っている人に八十年に渡ってお金や物を施したとします。
そして最後に仏法を説いて、心に安らぎを与えたとしましょう。
その大施主が受ける功徳は、五十人目にたとえ法華経の一句だけでも聞いて”ありがたい”と随喜した人が受ける功徳の百千万億分の一にも及ばないのですよ。
それほど法華経の功徳は大きいのです。
ある人が僧坊に行って、たとえ一瞬でも一句でも法華経の教えを聞けば、その人は必ずや天上界へ生まれ変わるでしょう。
また、ある人が、後から法を聞きに来た人に「さあ、ここの席が空いてますよ」と言ってあげただけで、その人は帝釈天や梵天のそばに行けるでしょう。
また、ある人が「法華経の教えを聞きに行きませんか」と誘って、ともに聴聞しただけで、その人は陀羅尼菩薩と同じところに生まれ変わって、智慧の優れた人になるでしょう。
一人に勧めて行かせ法を聴かせる功徳はこのように大きいのです。
ましてや、一心に聴き、その趣意を説き、説いたように修行する者の福は限りをつけることができないほどです。

148 :
原文に評価まで織り込んであるってのは、用意周到なようで、論文に「この論文は正しいのです、ソースはこの論文」って書くような滑稽さがあるよ

149 :
法華経凄すぎ

150 :
中身の無い自己宣伝の臆面のなさがすごい
さすがは大乗カルト

151 :
法華経を誹謗した人は死後阿鼻地獄に堕ちるからね

152 :
そうか

153 :
>>151
だがそんな偶像を崇拝してる輩もアッラーの裁きによって地獄に落ちる
つまりどうやっても地獄に落ちるということだ

154 :
アッラーなどいない
そんな邪教を信じている売国奴は神国日本の神々によって地獄へ落とされる
現人神天皇陛下の臣民として忠義を尽くす者だけが救われる

155 :
日本の神々は地獄ではなく黄泉の国だろ

156 :
>>154
それをサウジアラビアで大声で叫んで来て下さい

157 :
仏教的には、万物は因果の法則で生まれたり消えたりするものだから、
万物を創造した第一原因たる唯一絶対神(アラーだのYHWHだの)は存在しないことになってる。
俺としては自称唯一絶対神()が六道輪廻の苦しみからはやく解脱できるよう願うばかりだ。

158 :
日本を愛する普通の日本人の俺としては八百万の神が真実だと思う。
仏教もイスラム教もキリスト教も等しく嘘つきにすぎない。
天皇陛下万歳。大東亜戦争に散った英霊に敬礼!

159 :
日ノ本の日本の国の八百万の神々は
ことごとしく言挙げせぬものだよ
如何に戯画化せんとも知識の無さを露呈するだけだからおやめなさい

160 :
唯一絶対神を信じている人にも、日本の神々を信じる人にも仏性はあるからね。

161 :
ブサヨR

162 :
>>160
「五種法師」と言って
法華経を受持し、若しは読み、若しは誦し(暗誦し)、若しは解説し、若しは書写した人は誰でも仏になれます。
世尊が保証されています。

163 :
仏の寿命が刧数長遠であり、いつもこの世の衆生を導いて下さると知った聴衆は、大きな安心を得ることが出来ました。

その時、世尊は弥勒達菩薩一同に仰いました。
「弥勒よ、私が如来の寿命が刧数長遠であると説くのをのを聞いて、本当に心から信ずることができる者は、あらゆる悪をやめさせてあらゆる善行をさせる力を持つことができるでしょう。
そして、聞いた教えをしっかりと記憶し、どこまでも法を説き広めていく能力が具わるでしょう。
また、何一つ報酬を期待しないで清らかな心で法を説く境地になれるでしょう」

この世尊の言葉の意味を理解した菩薩や出家や信者の上に栴檀や沈香の、えもいわれぬ香りが漂い、天からは美しい花びらや天の羽衣が降ってきました。

弥勒菩薩は静かに座から立ち上がり、世尊に合掌して申し上げました。
「このようなありがたい説法を聞くことができ、何よりの幸せできございます。その上、このような功徳を頂けるとは」
すると世尊はこう仰いました。
「弥勒よ、もしある人が仏の寿命が長遠であると聞いて、例え一瞬でもそれを信じるならば、その功徳ははかり知れないものがあります。
ほんのひと時でも久遠な仏の寿命を信ずることは、その人の魂が真に目覚めたということなのです。
また、これを知った菩薩は、自分も長遠の命を持つものであることを悟り、永遠に衆生を救おうという願いを起こすでしょう。
弥勒よ、如来の滅後に仏の寿命の長遠であるという裏に秘められた深い意味を理解して、疑わずに素直に”ありがたい”という思いになれば、それこそ本当の信仰です。
私の滅後にこの経典を読誦し、解説し、書写し、あるいは人にも勧め、その教えに供養するならば、それは塔や寺を建てたり僧達に供養するよりも、もっと大きな功徳があるでしょう。
それに加えて、施しの行いをし、仏の戒めを守り、耐え忍ぶ心を持ち、腹も立てず、他人の悪口を言ったり、嘘をついたりしなければ、その功徳は何物にも勝るでしょう。
この経を心から信じる人と共に仏もいます。
常に私は傍にいて、共に経を読み、共に座して禅定(瞑想)に入るでしょう」

164 :
仏教は殺生禁止が教義の根幹なんだよ。それ以外はおまけ。

殺生禁止と言ってる癖にお釈迦さんは食った豚肉にあたって死んでるやんとか言うやつがいるけど、
殺生禁止の眼目は当時のバラモン教の祭祀で大量に屠殺されていた牛だ。
当時の支配階級バラモンは宗教祭祀を理由として牛を他の階級から徴税する権能があった。
この権能に喧嘩を売ったのがお釈迦さん。
つまり初期仏教というのは徴税拒否の社会革命運動でお釈迦さんは革命家。
他の理屈はレーニンがあれこれこねくり回した哲学ネタみたいなもん。

仏教はお釈迦さんから1000年後にインドからほとんど消えてしまうけど
バラモン教はその1000年の間に牛殺しの宗教から牛を殺さない宗教へ大転換。
革命家としてのお釈迦さんとしては大満足の結果となった。

165 :
>>163
長いしおもしろくないしここで書き込む意味が解らない
世界史板で本気で布教するつもりならイタいにもほどがあるというか、場違いな発言する奴ってだけでマイナスのみになるんで、真面目な坊主の足を引っ張るなw

166 :
>>164
牛を殺さなくなったから大成功とか、典型的な目的と手段の混同じゃねえの?

167 :
>>164
ゴータマとは牛という意味

168 :
>>166
スッタニパータを読むと釈尊が儀式に反対していた理由の多くは牛を生贄にするのを嫌ったからであるのが分かる
昔の儀式は牛を生贄として捧げることもなく良かったのに今の儀式は間違っている、と言っている箇所もある

169 :
ヒンズー神聖視の牛、食肉裁判で波紋 インド・マハラシュトラ州 「禁止」の法に違憲判決
http://www.sankei.com/world/news/160513/wor1605130018-n1.html

 【ニューデリー=岩田智雄】インド西部の商業都市ムンバイを抱えるマハラシュトラ州で、
ヒンズー教徒が神聖視する牛の所有を禁じる動物法の改正について一部違憲とする判決が波紋を広げている。

 地元メディアによると、食肉処理や肉の所有を禁止する「動物保全法」は、
昨年行われた法改正で、従来の雌牛に加え、雄牛の食肉処理が禁止され、あらゆる牛肉の所有が禁じられた。

 だが、改正法の条項のうち、牛肉の消費につながる牛肉の所有について、
ムンバイ高裁は6日、所有を禁止することは「個人の自由を侵害する」として、違憲との判断を下した。

 判決は法改正を推進したモディ首相の与党、インド人民党(BJP)に打撃となった格好だ。
マハラシュトラ州では2014年、ヒンズー至上主義のBJPが“モディ人気”に乗って、州議会選で勝利し、法改正につながった。
BJP党員の州首相はツイッターに、「私たちの夢が現実になった」と書き込んでいた。

 判決を受け、州政府は最高裁に上告する姿勢を見せている。

 一方、法改正で失業者も出ていた、イスラム教徒を中心とする、牛肉や皮革製品で生計を立てている人たちには、今回の違憲判決は歓迎されそうだ。
ただ、食肉処理の禁止については合憲と判断されたため、判決は失業問題の解決にはつながらないとみられる。

170 :
>>168
お釈迦さんの主な業績はかわいそうな牛たちを野蛮なバラモン経の生け贄の立場から解放したことにあるのですってこと?

171 :
ゴータマ=「最上の牛」の意

172 :
神仏習合の江戸時代まで牛肉食用禁止
廃仏毀釈の明治維新から牛肉食用解禁

173 :
>>172
実際はさておき、牛肉”だけ”を禁止したり解禁したりってお触れが出てたのか?

174 :
生類憐れみの令

175 :
仏教が禁じたのはあくまで「殺生」であり
殺生の結果として可能になる「肉食」までは禁じていなかった
自分ではない誰かが特に自分のためというわけではなく殺した肉なら食べてもよかった
そこが肉食も禁じたジャイナ教との違い

仏教の世になっても肉食が可能になるのは
専門に屠Rる「業者」が生まれるおかげ
その役をあてがわれるのは異教徒か狩猟採集の先住民の子孫か戒律をすでに破った罪人か
かくして仏教圏には屠殺専門の賤民が生まれる

176 :
中国に屠殺専門の賤民はいたのだろうか。
三国志の何進は賤民の家系なのだろうか。

177 :
六七五年(天武四年)四月、天武天皇は「肉食禁止令の詔」を出しました。
これは牛、馬、犬、猿、鶏といういわゆる五畜(仏教用語で「五畜」は「鶏、羊、牛、馬、豚」とも「牛、羊、鶏、豚、犬」とも言われています)の肉食を禁止しました。
その理由としては、牛は田畑を耕す、馬は人を乗せて働く、犬は番犬となる、鶏は時を知らせる、猿は人間に似ているからだとしています。
禁止期間は四月から九月までの農耕期に限定されていました。
当時は耕作期に狩猟を行い、田畑を荒らす動物を殺して豊穣を祈願したり、雨乞いのために牛や馬を供儀にしたりという、残酷な土俗民間儀礼があったようです。
ですから、耕作期に肉食を禁止するというのは、こうした野蛮な民間儀礼における動物虐待行為を禁止する目的もあったと言えます。
もちろん天皇制国家としては、古い民間信仰を駆逐しなければならないという政治的使命もありました。

翌、天武五年には「放生令」が出されています。放生とは、捕った魚を水に返したり、飼っている鳥などを野に放つ行為です。
「肉食禁止令の詔」と「放生令」はともに、「人間でも動物でも、命を大切にして死を重くみることに違いはない」(「涅槃経」)といった仏教の殺生戒に基づくものです。
天武天皇は仏教に帰依しており、肉食禁止と放生によって功徳を積むことで、国の豊穣を祈願したのです。
そして、この教えと抵触する狩猟や土俗民間宗教の野蛮な儀式を排斥しました。
殺生を禁じる法令は七世紀後半以降、天平、延暦年間の頃まで数多く出されています。

178 :
天武天皇は仏教だけを信仰してたわけじゃなく
国家神道と国家仏教を制定して、さらに道教も取り入れてる
当時のあらゆる教えを取り入れた

179 :
米と臥具と衣服とバターと油を乞い、法に従って集め、それによって祭祀をととのえ行った。かれらは、祭祀を行うときにも、決して牛を殺さなかった。     
母や父や兄弟や、また他の親族のように、牛はわれわれの最上の友である。牛からは薬が生ずる。     
それら(牛から生じた薬)は食料となり、気力を与え、皮膚に光沢を与え、また楽しませてくれる。(牛に)このような利益のあることを知って、かれらは決して牛を殺さなかった。
バラモンたちは、手足が優美で、身体が大きく、容姿端麗で、名声あり、自分のつとめに従って、為すべきことを為し、為してはならなぬことは為さないということに熱心に努力した。
かれらが世の中にいた間は、この世の人々は栄えて幸福であった。    

しかるに彼らに誤った見解が起こった。

かれらは財を得たのであるが、さらにそれを蓄積することを願った。かれらは欲に溺れて、さらに欲念が増長した。
そこでかれらはベェーダの呪文を編纂して、再び甘庶王に近づいた。「水と地と黄金と財と穀物とが生命あるひとびとの用具であるように、牛は人々の用具である。祭祀を行いなさい。あなたの富は多い。祭祀を行いなさい。あなたの財産は多い。」    
そこで戦車兵の主である王は、バラモンたちに勧められて、幾百千の多くの牛を犠牲のために屠らせた。   
牛は、脚をもっても、角をもっても、何によっても決して(他のものを)害うことがなくて、羊に等しく柔和で、瓶をみたすほど乳を搾らせてくれる。
しかるに王は、角をとらえて、刃でもってこれをほうむらせた。
刃が牛に落ちるや、そのとき神々祖霊帝釈天と阿修羅と羅刹たちは、「不法なことだ!」と叫んだ。
http://blogs.yahoo.co.jp/fjnxb181/8089165.html

180 :
6.そこで尊師は、このことを知って、そのとき次の詩を唱えた。――
「馬の祀り、人の祀り、棒を投げる祀り、精力を飲む祀り、閂を取り去る祀り、―― これらの祀りは労すること多くして、大なる果報をもたらさない。
山羊と羊と牛とが種々に殺されるが、正しい道を行く大仙人たちは、その大規模な生け贄の場所におもむかない。

しかるに、労することなくして、常に順調に行われ、山羊や羊や牛が種々に殺されることのない祭祀 ――正しい道を行く大仙人たちは、その祭祀におもむく。
聡明な人は、この祭祀を行え。この祭祀は大なる果報をもたらす。
実にこの祭祀を行うならば、その人には善い事があり、悪い事は起こらない。その祭祀は広大なものとなる。そうして神々もそれを喜ぶ。」

サンユッタニカーヤ

181 :
インドでは牛さんは釈迦のお陰で大事にされることになったのだね

182 :
法華経に限らず大乗経典は経典に功徳が書いてあるものだよ。
維摩経、般若経、金剛般若経、華厳経など、
この経典を授受し読誦すればうんちゃらと書いてある。

183 :
一 不殺生 殺生をしない
二 不偸盗 盗みをしない
三 不邪淫 邪な欲にとらわれない
四 不妄語 嘘で固めた作り話をしない
五 不綺語 人に取り入れようとご機嫌取りはしない
六 不悪口 悪口は言わない
七 不両舌 前と食い違うことを言わない
八 不貪欲 欲張らない
九 不瞋恚 怒らない
十 不邪見 邪な考えはしない

弘法大師のありがたい法説です

184 :
チベット密教では男女が交わった時のエクスタシィこそが究極の法悦であり無上道の悟りを得られるとされているらしいぞ
歓喜仏という仏像もある
http://image.rakuten.co.jp/naka/cabinet/001/004/47784mm-7.jpg

185 :
本朝でも(真言)立川流として導入されたアイデアなんだけど、人口に膾炙しなかった時点で、まぁ大衆宗教として負けだし、大衆に受け入れられない時点で宗教ってのは成り立たないよ

186 :
>>184
歓喜仏は仏道における理論と実践の一体性を表す比喩

また、チベット仏教の本質は密教ではなく顕教

187 :
お経で読んでて面白いのは
『法華経』
『勝鬘経』
『維摩経』
の三つだね

188 :
大唐西域記とかに釈迦がアフガニスタンあたりまで出向いた
記録があるんだけど、実際は行ってないよね?

189 :
そもそも行く意味がないからね。

190 :
意味はなくとも需要はあるんだよ!

・・・じゃないけど、軍人や商人でもなきゃそもそも地元に引きこもってOKな時代だったんだし、意味がないってのはあんまり有効な論拠にはならんと思う

191 :
仏舎利ってありすぎだろ。
DNA検査で真仏舎利と偽仏舎利に判別
できないの?

192 :
仏舎利を全部集めれば2トンくらいになるらしいよ
つまりお釈迦様は巨人だったということだ

193 :
聖徳太子が二歳の時に西を向いて合掌し、南無仏(なむぶつ)と唱え、合掌から直ったらその手には光り輝く仏舎利があったんだそうな

194 :
聖徳太子

「妙法蓮華経という経典は思うに、
さとりに向かうあらゆる善をおさめとって、
これをさとりを得るための一因となす実り豊かな田地であり、
限りある寿命を永遠の生命に転ずる不死の妙薬である。

 釈迦如来がこの人間世界に出現された意義を述べるならば、まさしく、
人びとにこの妙法蓮華経を説いて、
あらゆる善がさとりの一因に帰するという道理を身につけ、
無二の大いなる仏果を得させようと願われたからである」

195 :
まあ後世の創作だから釈迦関係ないけどね

196 :
大乗非仏説。

197 :
末期癌医師・僧侶が解説 「八正道というヨーガ」とは
http://www.news-postseven.com/archives/20160610_418294.html

 2014年10月に最も進んだステージのすい臓がんが発見され、余命数か月であることを自覚している
医師・僧侶の田中雅博氏による『週刊ポスト』での連載 「いのちの苦しみが消える古典のことば」から、
仏陀の「八正道というヨーガ」という言葉の真意を紹介する。

 * * *

 お釈迦様の最初の説法は「苦・集・滅・道」の四つの真実(四諦)で、そのうちの初めの三つ「苦・集・滅」を前回までに書きました。
今回は最後の「道」という真実です。これは「いのちの苦しみを吹き消す道」なのです。

「苦」(いのちの苦しみ)は自己執着にまとめられました。
「集」(苦しみが生ずる原因)は生殖・生存・死への本能的な欲求(渇愛)でした。
そして「滅」(苦しみの消滅)は渇愛の制御で、自己執着が空っぽになることでした。
従って「道」(苦しみを吹き消す道)は、渇愛を制御して生きる道であり、自己執着を空にするヨーガです。

 ヨーガはインダス文明に発祥したアジアの文化です。
文化とは「より良く生きようとする努力の現われ」であり、ヨーガは内向的な文化です。
内向的な文化とは自己自身を変える努力であり、武器を代表とする外向的文化とは対照的です。
インダス文明の遺跡からは武器らしいものは発見されないそうです。

 ヨーガは「心の働きの制御」です。ゆったりと安らかに座り、呼吸を静かにしていって心を鎮めていきます。
そして本尊に精神を集中します。本尊とは「そうなりたい自己の理想像」です。
精神集中が進み、心の中で本尊のみ光輝き、自己自身が空虚のようになった状態を「三昧」といいます。
「中華三昧」という即席麺がありますが、中華になりきったという意味なので、うまいネーミングだと思います。

【医師・僧侶の田中雅博氏】
http://parts.news-postseven.com/picture/2016/04/tanakamasahiro.jpg

198 :
ヒンドゥー教は取り込めてもイスラム教には
全く手も足も出なかった仏教たん

199 :
宗教でも国家でも何らかの組織でも、出来たときや急拡大した時の事情が遺伝子として凍結保存されるからな

仏教は王家の人がはじめたからほんわか
キリスト教は迫害されたあとローマ皇帝に取り入って急拡大したから下々を見下す説教
イスラム教は地元の共同体や異教を戦いで制圧して始まったから好戦的

200 :
釈迦族のカピラバストゥもコーサラ国に滅ぼされてるけど、ほんわかなの?

201 :
カピバラ?

202 :
>>199
イスラエルやアイルランドはテロで築いたから後々テロに呪われたしな

203 :
インドの仏教徒は弾圧者に対して僧兵チックな武装抵抗は
しなかったのかな?

204 :
ジャーヒル(無知)な仏教を捨ててダール・ル・ハルブ(戦争の家)からダール・ル・イスラム(平和の家)となったアフガニスタンを見習え。


中村哲医師が講演 「アフガニスタンの歴史、決してひとごとではない」 : 社会 : クリスチャントゥデイ
http://www.christiantoday.co.jp/articles/21307/20160630/doctor-tetsu-nakamura-pms-afganistan.htm
(略)
中村氏らが03年に建設を始めた用水路は、現在では27キロに及び、3500ヘクタールの土地がその恩恵を受けている。
用水路が引かれた村では、「これで、われわれは生きていける」と皆が喜んで話すという。
用水路が引かれた地域では、その周りに樹木や果物、野菜を植え、食料を確保することができる。
乾いた砂漠だった土地は遊牧民が避けて通っていたが、現在では、彼らにとってもオアシスになっている。
アフガニスタンに住む人々は、水、食料を確保し、生活するだけのお金を得る仕事もない。
貧困から抜け出すために雇い兵になる人も多い。
「こうした状況に陥ったのは、誰の責任なのか。少なくとも、武力でそれらを解決し、
お金さえあれば何をしてもよいという幻想がそうさせているのでは。
消費と生産を繰り返す世界は、もう終わりを迎えようとしている。
私たちは、今、大きな時代の曲がり角に来ていると言ってよい。
次の世界をどのように築いていくのかを考えるとき、私たちは、少なくとも武力で身を守るといった信仰からは自由だということ。
また、アフガニスタンの歴史は、決してひとごとではないということを覚えておきたい」と講演を結んだ。
講演の最後には、「中村医師にとって、『医師』とは?」といった参加者からの質問があり、
「医師は、命を救うのが仕事。アフガニスタンにおいて、命を救うことは水の確保が大きな仕事だ」と話した。

205 :
スー・チー氏脅かす仏教団体 ミャンマーで勢力拡大
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO03963980T20C16A6000000/

ミャンマーの保守派仏教徒団体「マバタ」が、急速に勢力を拡大している。
集会を開けば数万人もの支持者が集まることもあり、宗教政策への影響力が増している。
背景にはイスラム教徒の急増への国民の危機感がある。

こんな記事があった、数行しか読めないが
インドのヒンズーみたいになるのかな

206 :
>>203
国の支配者に仏教徒が多かったから仏教は国が庇護してた
軍が守ってくれるから僧兵など居なかった

だから仏教を庇護する国が滅びたら仏教も滅びた

207 :
どの道イスラム勢力は信長以上に仏教には弾圧的だったし
(信長は政治や権力や一揆などに手を出さず、武装もせず真面目に布教と修行さえしていれば信仰の自由は認めていた)
イスラムの武力もインド土着の国々よりはずっと上だっただろうから
ヒンドゥー教的密教化して細々と残っていた仏教は滅ぼされる運命だったのだろう

ではヒンドゥー教は何故大丈夫だったのかという疑問は残るが
アウラングゼーヴまでヒンドゥー教を弾圧したイスラムの為政者っていたかな?

208 :
仏教を捨てた国は大いに栄える。
朝鮮、アフガニスタン、枚挙にいとまがない。

209 :
324.名無し

科学と宗教は両立できるんだけどなー
2016年06月22日 17:59

325.名無しカオス

キリスト教とイスラム教は一神教だしユダヤのパクリだしこれを排除したいならわかる。
仏教はまぁセコ坊主に金貢ぐならともかく、思想としてはだいぶまともな方だしな。

それより俺の知り合いが空飛ぶなんとかとかいう意味わからん宗教にはまってるんだが。
http://chaos2ch.com/lite/archives/4644103/comments/110/?p=33

空飛ぶなんとかって宗教は神智学のことかな?

210 :
スパモンじゃないのか?

211 :
>>207
イスラム支配時代のインドで
ペルシア人のウラマーが偶像崇拝のヒンドゥー教徒だらけなのに立腹して
皇帝に謁見して「なぜあの偶像崇拝者どもを取り締まらないのか」と抗議したら
「ここでは我々のほうが少数派なのだ。そんな強引なことをしても決して上手くいくはずがない」
とたしなめられた。

現実に異教徒がたくさん居る状況だと為政者はそれを黙認せざるを得ない。
そこで無理なことをしたら内乱になる。
だが為政者でない頭お花畑の強行派はそれを不満に思うわけだ。

それに比べると仏教徒は元々上流階級のものだったから
政権が変わって仏教徒の上流階級が壊滅したら仏教は衰退せざるを得ない。

212 :
インドの仏教徒は、0.8%だけど一時は消滅寸前なのを考えると持ち直したと言えると思う。何とか1%の半ばまで増えて欲しい。

213 :
シク教徒で1.7%だからねぇ、なかなか簡単にはいかないと思う

214 :
アンベードカル博士が不可触民だったのもあるけど、キリスト教でもなくイスラム教でもなく仏教を選んだってのが興味深いよね。
インド憲法の父と呼ばれるくらいの人が、消滅寸前の仏教を選ぶってんだからエリート層から見ると仏教の思想は、魅力的なんだろうね。
タゴール、アインシュタイン、西欧の哲学者といい仏教は高く評価されてるし。日本でも、岡潔や湯川秀樹あたりが仏教を熱心に信仰してた。

215 :
鈴木大拙の思想的影響が大きな役割を果たしているね、近代におけるこの世界的な仏教復興状況については。
また、アイルランドでは現在第3位の宗教に仏教が位置しており、特に特徴的なのは、仏教徒が社会変革と学術活動に熱心なことだ。
アイルランドの仏教は、1900年ごろに改宗したインド・ビルマ・タイ航路に従事していたアイルランド人の水夫によってアイルランドに将来されたが、
現在では禅仏教とチベット仏教が主体となっている。

216 :
>>214
>エリート層から見ると仏教の思想は、魅力的なんだろうね。

だから元々から仏教は知識階級のものだったのだ
仏教の深遠な哲学は知識階級にとっては魅力的だが
難しすぎて民衆にはついて行けない

だから仏教が民衆に普及するためには信仰を重視した浄土教が必要だった
そして浄土教はその成立にあたって西域でキリスト教の影響を受けたと言われてる
つまり民衆に対しての魅力という意味では仏教はアブラハム教には勝てないってことだ

217 :
ここ20年の中国大陸・香港・台湾では、布教において、浄土宗系の仏教はキリスト教に優越しているがな。
同系統の新興宗教の出現と普及についても、同様だ。
信仰者は勃興した、あるいはしつつある中産階級。

ただし日本では、2011年以来、これまで上流階級を基盤としていたキリスト教が、とくにカトリックが、下層階級や没落しつつある中産階級に布教のウィングを伸ばし、成功しつつある。

218 :
浄土系じゃないけど禅はアメリカ人の思想と合ってるのかも。

219 :
超訳文庫ってので無茶苦茶崩した経読んでるけど
面白いね
インド人の発想の凄さを感じる

220 :
地方農村部から都市部に出てきて核家族化する時代が、信者数を伸ばす千載一遇のチャンス
法輪功にみられるように、いまの大陸中国だと潜在的には1億人レベルの新興教団がいつでも生まれてきうる状況だ

221 :
そういえば中国では、仏教が復活しつつあるみたいだね。

222 :
NHK クローズアップ現代+ 「経済減速 中国で仏教大ブーム!?」 20160406
http://www.dailymotion.com/video/x42ga9x_nhk-%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E7%8F%BE%E4%BB%A3-%E7%B5%8C%E6%B8%88%E6%B8%9B%E9%80%9F-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%A7%E4%BB%8F%E6%95%99%E5%A4%A7%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%A0-20160406_tv

223 :
バングラデシュはずっと仏教徒のエリアだったらよかったのに

>>205 その団体の中で菜食主義を取り入れようとする人が出たら内紛が起きるかなw

224 :
>>196 大乗・非・仏説ととるか大乗・非仏・説ととるかで意味が変わるな
前者なら、お釈迦さんはそんなことは言ってないけどそれっぽいからまあ仏教の範囲内として容認
後者なら大乗なんて仏教じゃねえだろと大乗に喧嘩を売ってる

225 :
イタリアでは創価学会の信者が相当いるようで・・・

226 :
玄奘の記述によればベンガルには伽藍30僧2000で
上座部の法を学んでいたらしいが
人口の多いベンガルにしてはちょっと少ないように思える
元々仏教があまり盛んではなかった土地なのだろうか

227 :
>>225 バッジョは少なくともイタリア男に多いマザコンではなかったってことかw
多分親はカトリックだろう

228 :
>>226 デルタのマングローブ林の中で、先住民のムンダ系が割と孤立して暮らしてたのかな

229 :
スペイン人観光客、ブッダのタトゥーで国外退去処分 ミャンマー
http://www.afpbb.com/articles/-/3093724

230 :
ブッダタトゥーでミャンマー旅行がおしゃかになったかw

231 :
阿弥陀経

極楽浄土は素晴らしい

それだけ
http://mjj.or.jp/amidakyou/amidakyou2

232 :
◆なぜ稲作が長江江南ではありえないのか


日本に水田稲作が伝わった当時の長江江南の遺跡から出土するイネは
中粒種と短粒種が約半々の割合で混ざって出土してくる。
ところが、日本の最古水田から出土した炭化米は短粒種のみ。
しかも、当時の長江江南の主力農具だったはずの石スキが伝わっていない。
というか、最古水田にはスキという器種自体がないし、石刃の農具もない。
それどころか、当時の長江江南には無いエブリとクワといった農具が最初に
伝わってしまっている。
しかも、当時の長江江南の炊飯器だった鬲や鼎といった三足土器も
最古水田にはさっぱり伝わっていない。
日本稲作が長江江南から伝わったなんて2兆パーセントありえません。

233 :
>>231
このお経読む度に、1250人も一同に会せるほど最高の悟りってのはカジュアルなもんだったんだなぁって思うし、最高の悟りを得た人達に対してずいぶん偉そうな語り口を釈迦ってのはできるんだなぁ、とも思う
あと仏法僧を念じるのが素晴らしいっていうアプリオリ的な価値観がしれっと織り込まれてるのも味がある

234 :
阿弥陀経は極楽浄土への旅行パンフレット

235 :
浄土真宗の荘厳な仏壇は極楽浄土の再現
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Vega/2455/b03c.jpg

236 :
 紀元前の日本には、イスラエルから古代アメリカに移住しマヤ文明などを築いていた民がアメリカから渡来して移住しました。

 その後、紀元前に秦からユダヤ教徒の徐福たちが集団で西日本に渡来してました。
 邪馬台国の文字は、当時の中国人が付けた文字で発音でいえば「ヤマト国」です。
 「ヤ」はヘブル語の「ヤハウェ(エホバ)」の短縮形で、「ゥマット」は人民の意味があります。
 したがって「ヤマト」とは「ヤハウェの民」です。

 その後、紀元後の3世紀末、朝鮮半島を経由して、原始キリスト教徒集団が渡来しました。
 初代天皇陛下は、原始キリスト教徒集団の長です。

 日本には、契約の箱、十戒石板、マナの壺、アロンの杖、聖十字架、罪状板、荊の冠などの物証も持ち込まれ、ある目的のために極秘裏に保管されています。

 イエス・キリストは、仏教の観音菩薩、地蔵菩薩、弥勒菩薩であり、神道の高御産巣日神、豊受大神、天照大神です。

 漢字は、中国から日本に渡来した徐福たちユダヤ教徒が作った文字で、後に渡来した原始キリスト教徒が作りました。
 だからこそ、漢字に聖書の故事が含まれています。

 あなたの知らない物証と驚きの極秘情報があります。

 日本人のルーツと神道、仏教の真実
 http://blog.livedoor.jp/hideki4612/archives/1025769358.html

 天照大神の正体
 http://blog.livedoor.jp/hideki4612/archives/1058533143.html

237 :
>>184-186
チベット密教ではタントラはあくまで観念上のものであり瞑想で観ずるものであるが
本家インドでは立川流のように男女が交わって実践されていて模様

末期密教の時代とされる

ちなみに真言宗は中期密教の教え

238 :
「本来の」とか「元々の」「本家」という言葉は大衆化した浅い学問につきまとう呪文
歴史における発展や改良や深化への流れを完全に無視させ
よく本末転倒の原理主義を引き起こす

239 :
 紀元前の日本には、イスラエルから古代アメリカに移住しマヤ文明などを築いていた民がアメリカから渡来して移住しました。
   
 その後、紀元前に秦からユダヤ教徒の徐福たちが集団で西日本に渡来してました。
 邪馬台国の文字は、当時の中国人が付けた文字で発音でいえば「ヤマト国」です。
 「ヤ」はヘブル語の「ヤハウェ(エホバ)」の短縮形で、「ゥマット」は人民の意味があります。
 したがって「ヤマト」とは「ヤハウェの民」です。
 
 その後、紀元後の3世紀末、朝鮮半島を経由して、原始キリスト教徒集団が渡来しました。
 初代天皇陛下は、原始キリスト教徒集団の長です。

 釈迦はイスラエル人の預言者です。
   
 イエス・キリストは、仏教の観音菩薩、地蔵菩薩、弥勒菩薩であり、神道の高御産巣日神、豊受大神、天照大神です。
  
 あなたの知らない物証と驚きの極秘情報があります。
  
 日本人のルーツと神道、仏教の真実
 http://blog.livedoor.jp/hideki4612/archives/1025769358.html
    
 天照大神の正体
 http://blog.livedoor.jp/hideki4612/archives/1058533143.html

240 :
パキスタンには少しくらい仏教徒が残ってるの?

241 :
アンベードカルの新仏教運動より前には、ヒマラヤ付近を除くインド亜大陸で仏教は絶えて久しかった
したがってパキスタンにも仏教徒は残っておらず、仮に今いたとしても近代になってからの宗徒

242 :
パキスタンにもヒンドゥー教徒はいるから、アンタッチャブルズがいてもおかしくない
とすればハリジャン解放運動の側面もある新仏教も伝わっているだろう
パキスタンに住みながらインド的伝統と宗教観を保ち
あえてムスリムになるという選択肢を選ばないことに魅力を感じる人はいると思う
あくまで想像だが

243 :
法輪功って創価学会みたいなモンなの?
この間新宿で法輪功の徒を見かけた。

244 :
法輪功は気功を集団で修行して心身の修養をはかる宗教
成り立ちは日本で言うと手かざし系に近い
教祖は中国朝鮮族の李洪志
思い込みの強い朝鮮人らしいカルトだが
中国共産党に弾圧されなければそれほど問題のある団体ではなかった

245 :
まぁ太平道・五斗米道・白蓮教・太平天国・義和拳など体制を動揺させた例は枚挙に暇がないからな
人口の5%を超えてくるとなるとあらぬ方向にむかったとき惨事になるから、共産党も無視できなくなったと

246 :
法輪功は手かざしよりオウムに近いんじゃないか?

247 :
成り立ちが?

248 :
今も昔も社会逃避するヒッピーは裕福じゃないとなれないというのがゴータマ見てるとよく分かるな
群れて他人に寄生して生きるのも2500年前から今まで変わってない

249 :
手かざしは大本系だと思ったけど、色々あるようだね。
法輪功も裏に糸引いてる外人がいるっぽい。

250 :
健康維持目的っていう所が似てると思ったんだけどそうでもなかったか

251 :
法輪功は宗教的要素は多いが宗教ではなく気功の学習会

宗教的要素が多いが宗教ではないもの = オカルト

252 :
再現性が乏しく宗教でないものがオカルト。STAPはオカルト。

253 :
大本も戦前に似たような大弾圧受けてたね、そう言えば
あれも軍人まで入信しだして、急進派将校との接近でおかしなことになりそうと判断された

254 :
>>251
その定義は曖昧すぎ
宗教には非科学的要素のほかに
組織共同体的な要素、思想的要素、道徳的要素などがある
道徳を向上させようという要素が全てを占めるような社会運動もオカルトなのか?

255 :
大乗の乱について語るスレはここですか?

256 :
仏教史上最悪の大量殺人だな。

257 :
あれ、バイアスかけまくりで知られる魏収の書いた魏書がソースだよね
なんらかの騒乱が起こったとは思うけど、おどろおどろしいとこの詳細は筆をすべらせてる気がする

258 :
BC3C末、徐福一行の故郷、華北では三足土器で炊飯していました。
粗製灰陶で出来ている鬲です。
灰陶を焼く穴窯も、炊飯器の鬲もさっぱり伝わっておりません。
秦王朝のシンボルでもあった鼎も土器にも青銅器にもさっぱり伝わっておりません。
中国青銅器の雷文や龍文はもちろん、龍信仰さえさっぱり伝わっておりません。
簫、磬、鐘、鐃、ロ于、鉦など、様々な古代中国の楽器もさっぱり伝わっておりません。
三足やラッパ型の様々な酒器もさっぱり伝わっておりません。
金銀細工や金銀メッキもさっぱり伝わっておりません。
龍などをモチーフにした様々な玉器もさっぱり伝わっておりません。
瓦や箸や傘もさっぱり伝わっておりません。
漢字の前身、篆書などを刻んだ遺物などもさっぱり出土しません。
瓦屋根の戸建てや木骨泥墻などの住居もさっぱり伝わっておりません。
帯の付いたローブ状の古代中国の服飾も靴もさっぱり伝わっておりません。
徐福どころか古代中国人なんて縄文から弥生を通して一切定着しておりません。
ただ、無知で、馬鹿で、低脳の、頭の弱い人間だけがダマされる創作デムパです。

259 :
親兄弟すら認知できなくして殺人に走らせる狂薬って何だろう
と思う。

260 :
大乗の乱の殺せばR程教団内の地位が上がるって
オウムとかISっぽい。
マニ教の影響があったってホントかいな・・・

261 :
弥勒のインド名マイトレーヤとミトラって言語的に
共通してるの?
慈悲と友愛と考えると少しある気がするけど・・・

262 :
子音だけ拾ってみ?

263 :
ここ見ると同源だって書いてあるよ
https://en.wikipedia.org/wiki/Mitra

264 :
ミトラに救世主的要素は元々ないと思うのだが・・・
ゾロアスター教の救世主要素がミトラにかぶせられて
弥勒になったのかね?
仏教徒は釈迦だけじゃ満足せず、いろんな仏類を作りすぎだ。

265 :
だって仏教では誰でも仏陀に成れると説いてるんだから当然だろう。

266 :
大日如来や阿弥陀も人間がなったものなの?

267 :
大日はともかく、阿弥陀は法蔵菩薩が修行して成道した。

268 :
大日如来は顕教の毘盧遮那仏と同一というか発展形で、真理そのものという存在なので
人間が成ったものではない。
毘盧遮那仏というと馴染みがないけど奈良の大仏がそう。

269 :
釈迦自身、過去仏についても未来仏についても言及してないよね?

270 :
あたりまえだ、そういう体系の思想じゃない

271 :
釈迦の知らない仏たちをどうやって人は知ったんだろうね?

272 :
全部?っぱち
金をむしりとる歴史ある霊感商法
現代でも欲にまみれた腐れ坊主が悪行を積み重ね富み栄えてるよ

273 :
スッタニパータの第2章なまぐさ経でなまぐさの定義を語ってるのは釈迦ではなく過去仏の迦葉仏だね。

274 :
wikipediaによればだが、玄奘三蔵の大唐西域記や法顕三蔵の仏国記に
釈尊の生前に意見対立して分派を起こした提婆達多の教団がそれらの時代にも
残っていて、釈迦を除く過去仏を信奉していたので釈尊の生前から過去仏は
信奉されていたと考えられるらしい。

275 :
>>274
ひろさちやが、
「ダイバダッタはマハーカッサパと教団内で対立し、マハーカッサパが呼びかけた第一結集にも呼ばれず、
そのうちダイバダッタを悪人にする伝承まで作り上げられたが、本当は真面目で純粋な仏弟子だった」
とか言ってたと思った。

276 :
◆ペテン師・佐藤洋一郎がなぜダメなのか


経年変化や環境変化で短期間のうちに著しく頻度を変えてしまう遺伝子の調査において、
佐藤洋一郎が調査に使ったイネの調査サンプルは、

日本のイネの調査サンプルが稲作が伝わってから800年以上も経ってしまった鍵・唐古遺跡の炭化米、
朝鮮半島のイネの調査サンプルにおいてはいつの時代のイネを使ったのかさえ全く公表していない。

このように調査サンプルから疑わしい、欠陥ありありの、お遊び程度でやったペテン調査での捏造である。

この場合、BC10Cの稲作開始時の最古水田である菜畑遺跡の炭化米とそれ以前の朝鮮の炭化米で
比較調査しない限り、まともな調査結果など得られるはずがない。

ちなみに佐藤洋一郎はこの件で京大考古学陣に全面否定されている。
日本稲作が長江・江南から伝わったなんて言ってる頭のおかしな考古学者など一人もおりません。

277 :
>>273-275
アーガマも大部分は弟子の創作で、
シャカの金口の説法は少ないと思う。

278 :
最古層経典
http://s.ameblo.jp/morfo/entry-10841413783.html

279 :
釈迦に密教とか見せたら卒倒しそうだな。

280 :
どういう理屈で仏教でバラモンまがいの祈祷が可能になったんだか

281 :
現世利益を求める衆生が多かったということだろう。

282 :
釈迦が単なる人間だったらヒンドゥー教徒は取り込みにくいからな。

283 :
衆生は最初から現世利益を求めていたと思うが
つかそういう裏事情じゃなくて仏教の理論史の中でどうやってそこにたどり着いたのかというプロセスは

284 :
説一切有部がゴータマ・シッダールタそのものから離れていき、その流れに大乗部派が乗っかった

285 :
>>283
これ全て理論付けようとしたら、
wikで仏教を検索して、でてきた単語をクリックしていって
AV女優にたどり着くくらいの流れになると思うww

286 :
ひろさちや氏の「昔話にはウラがある」を古本屋で買った。
かなりのエロ話が・・・

287 :
仏教は梵天勧請などでデーヴァ神族を取り込み、
仏法を守護する阿修羅などでアスラ神族も取り込んだな。

ヒンドゥー教は仏陀をヴィシュヌの化身の一つにするくらいしかしなかったけど。

288 :
真言宗の坊さんはお釈迦様より大日如来が偉いという立場なの?

289 :
大乗仏教が発生した時に部派仏教側からその経典は創作であるとの批判が出なかったのは
阿含経の編纂の部分ですでに創作が行われていたからとか
各部派で所持している阿含(今では分別説部が所持するパーリと説一切有部などの阿含の漢訳、あとチベット語訳が僅かに残っているだけだが)
も部派内で付加するのを当然のようにしていて原型逸脱を当然のようにしていたからじゃないのか?

290 :
ゾロアスター教の神が仏教の阿修羅として残存している不思議。

291 :
>>289
>大乗仏教が発生した時に部派仏教側からその経典は創作であるとの批判が出なかったのは

自己レス

大乗非仏説論で検索したら大乗仏教誕生当時から特に説一切有部などからそれは仏陀の直言ではないという批判があって
後に龍樹が大乗の教えは仏陀の教えとその内容において変わりはないから仏説であると反論してたりした歴史があったんだね。
無知で書き込みしてスマソ。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E4%B9%97%E9%9D%9E%E4%BB%8F%E8%AA%AC

292 :
>>291
批判が出なかったということはないが、大乗に限らず部派仏教の時点ですでに原型逸脱をしていたのはその通り。
特に説一切有部は部派内のハネっ返りもので、仮に大乗が出てこなかったとしてもココから魔展開していったはず。
長い目でみれば民衆のニーズに合うものこそ人気が出て勢力拡大し、最終形態はさして変わないものとなりそう。

293 :
>>288
曼荼羅では他の仏と一緒に並んで居るんでそういう事だろう。

>>290
真言密教で密教の第二祖としている金剛薩埵(こんごうさった)なんて
元をたどればヘラクレスらしいぞ。

棍棒を持ったヘラクレスがガンダータ美術で釈迦仏を守るガードマン執金剛神になって
金剛(ヴァジュラ)が破壊されないもの=智慧と解釈されるように変化した結果、地位が
向上したらしい。

執金剛神(ヴァジュラパー二)は金剛杵(ヴァジュラ)を持つ神の意味。

294 :
>>288
三千大千世界の中で釈迦如来の仏国土はこの娑婆世界、阿弥陀如来の仏国土は極楽浄土、薬師如来の仏国土は瑠璃光浄土、
それら三千大の仏国土を治めているのが大日如来であり本体は大宇宙。

295 :
>>292
禅宗のように貧民よりも支配層に取り入って生き延びた例もあるから

296 :
奈良の寺で薬師如来が本尊で両脇が日光菩薩と月光菩薩というパターンが多いのは
当時の仏教の流行なのか日本オリジナルの現象なのか

297 :
大日如来vs毘盧遮那仏

298 :
>>292
結局神とかはっきりとした信仰の対象があった方が人は安心するし、
霊魂の概念が文明の関連がない新大陸や古代日本にもあったように霊魂の存在は信じるのが人類の性だし、
お祈り(祈祷)や占いなどにもすがりたいだろうし、
釈迦はどうだったのかハッキリとしないが少なくとも部派仏教ではそういったものを殆ど否定して合理主義的になった時点で大衆とは離れた学問になってしまった。

大乗仏教が仏性や如来蔵や阿頼耶識と霊魂(アートマン)に近い概念を出して、
信仰の対象として久遠仏や阿弥陀如来や菩薩を創り出してもグプタ朝の時代を最後に衰退していき、ヒンドゥー教に似せた密教化して細々と残るもイスラム侵攻で滅亡すると。

考えてみれば、仏教は最初からコーサラ国やマガダ国、マガダ国から出たマウリヤ朝(の特にアショーカ王)、クシャーナ朝、グプタ朝と王朝の保護の下に栄えた時はあっても、
民間信仰として仏教が繁栄したことってインドではあるのかな?
サンガへの布施なんかはバラモンや沙門への布施はインドでは普通だったので大衆はしていただろうけど、仏教に限った話ではないし。
大乗仏教の時代は大富豪が寺院などに寄贈などはしていただろうけど。

299 :
>>294
釈迦は大日如来なんて知らないよね。

300 :
大日如来は創造主であるブラフマー(梵、人格神となった場合はブラフマン=梵天)の別名だな

301 :
梵天は諸天の一人じゃないの?

302 :
大日如来はアマテラスだよ
太陽信仰の人達に布教するのに必要だったからな

303 :
釈迦教団の認知度が飛躍的に上がったのは
既に名声を得ていたサーリプッタとモッガラーナが250人を引き連れて弟子入りしたことによるそうだ
逆に元々この二人の師匠だったサンジャ聖人は教団の柱に去られて憤死したとも自殺したとも伝えられる

304 :
大日如来なんて作り出したヤツは相当な罰当たりモンだと思う。

305 :
>>304
仏典にも出てくる梵天とか帝釈天とかマーラとかはいいのかよ?

パーリ聖典で梵天を散々虚仮にしている梵天招待経などバラモン教徒が読んだら眉をしかめるよ

306 :
>>304
作りだした時点では釈迦の側面の一つに過ぎないから

307 :
>>305
梵天勧請なんて釈迦の死後100年以上経ってから出てきた
話じゃないの?

308 :
大日如来はもはやYHWH並の超越者だからね

309 :
(VI.1.4)【バカ梵天】 (第一章) サンユッタ・ニカーヤII
http://blog.livedoor.jp/youseethesun/archives/52238942.html

310 :
インドの仏教って、ヒンドゥー教の神を取り込んだり、明王系の
強力な化身を作ったりしてヒンドゥー教徒と争ってるうちに
外から来たイスラム教徒に完膚なきまでにボコられて衰微した感じ?

311 :
>>310
ヒンドゥー教と争ってはいないんじゃないかな

312 :
迫害されることは少なかったかもしれんけど、民衆の間で教勢を伸ばすのには苦労してたろうね。
もともとの内省的な教義のままだったら、そんな俗世で助けてくれそうもない神様はいいやってことで終息してたろう。
まぁあれこれやっても、精神的にツライわーって言えるだけの余裕がある王侯と商人階級にしか拡がらんかったけど。

313 :
大乗仏教でも廃れてしまった三論宗みたいに
仏教自体もヒンドゥー教の中で廃れてしまった宗派的扱いになってたんだろうなあ

認知度では流石に日本人の三論宗への認知よりも
インド人での仏教や釈迦の認知の方がずっと上だろうけど

ただ三論宗が他の宗派に影響を強く与えてるのと同様に
仏教特に中観派と唯識派はヒンドゥー教に影響を与えその影響の元にジャンカラが不二一元論を構築し
現在までのヒンドゥー教の主流になっている

また現代のインドではアンベードカルの仏教が少なくとも数千万人の信者を獲得しているとされている

314 :
ヒンドゥー教だと人は死後どこに行くことになってんの?

315 :
>>314
転生

316 :
インドの仏教信者はアンベードカルの流れの佐々井秀嶺氏の布教で1億5千万人にまで回復しました

317 :
2011年時点で1千万人(=12億×0.8%)だったのに、その後5年で15倍も増えたの?
http://wiki-investment.com/Adminpanel/userfiles/1(443).png

318 :
インド政府の宗教統計によれば、インドでの仏教徒の割合は2001年には総人口の0.8%である[1]。
一方で、インド仏教徒の指導者である佐々井秀嶺らは、インドの仏教徒はすでに1億人を超えていると主張している[2]。
他に信徒の実数を2000万人とする推計もある[3]。
上記のとおり、新仏教の担い手となっているのは主にカースト外の不可触民出身者であるが、
カースト制度の後進性を批判する一部の進歩主義的な上位カースト出身者にも信徒を広げている。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E4%BB%8F%E6%95%99%E9%81%8B%E5%8B%95

319 :
>>318
で、その仏教はどんな宗派なのか?
上座部なのか大乗なのか密教なのか浄土教なのか

320 :
ダリットの全人口でも2億人足らずだから、1億人だとか1.5億人というのはあまりに無理のある数字だね。
それを補えるだけの中・上位カーストの信徒がいるとも到底思えない。

321 :
>>319
米国出身でインドに帰化した社会学者、人権活動家であるGail Omvedt博士は以下のように述べている。

アンベードカルの仏教は見た限りでは、信仰によって受け入れられた仏教、すなわち帰依を行い、聖典を受け入れた人たちのものとは異なっている。
このことは、その基礎からしてたいへん明らかである。
アンベードカルの仏教は、テーラワーダ(上座部)であれ、マハーヤーナ(大乗)であれ、ヴァジュラヤーナ(密教)であれ、
これらの聖典を体系的には受け入れていない。
そこで次のような疑問が明らかに生じてくる。
「四番目の乗り物(fourth yana)であるナヴァヤーナ(新しい乗り物)、ある種の近代文明的な解釈のダンマは、
本当に仏教的枠組みのなかに含めることが可能なのだろうか?」[5]

322 :
キリスト教におけるモルモン教みたいなもんか?

323 :
モルモン教とホルモン焼はどう違うんですか?

324 :
そもそも仏教的枠組みなどというものがこの世に実在するのだろうか?

325 :
ヌエのようではあるが境界はある
どれだけ内部での多様性があっても、哺乳類が爬虫類や鳥類ではないのと同様

326 :
>>315
そうか・・・
シュードラ以下は無に帰るんだっけ?
シュードラに転生したらアウトだな。

ヤマは死者の国の王だった気がするがそれはどうなのだろう?

327 :
>>259の狂薬は東方見聞録に出てくる山の老人とかが使った
ハシシの類ではないだろうか?
シルクロード経由で伝わったのか、オリジナルなのかは知らないが。

328 :
山の老人は唯の伝説だ。

329 :
暗殺教団が麻薬使ってたのは事実でないの?

330 :
暗殺教団は、イスラム教・シーア派の分派イスマーイール派(特にその一派ニザール派のシリアでの活動)に
対する幻想的イメージに彩られた中世ヨーロッパ史料および東洋学、文学での呼称。神秘主義的カルト教団が
存在し、彼らがアッバース朝、セルジューク朝とその諸アターベク政権、十字軍の要人らを狂信的に暗殺して
いったという伝説が根幹となる。史料的制約から19世紀には東洋学者らによってハシーシュ(大麻)を用いる教団と
いう意味が付加された上で史実として扱われるようになったが、20世紀半ば以降、実際のニザール派の活動とは
著しく乖離した伝説であることが判明している。またこの伝説の中の教団Hashshashinが英語やフランス語で
「暗殺者」を意味する「アサシン」(assassin)の語源となっていることは有名である。

331 :
まあでも幻覚を見せて凶暴性を引き出す麻薬・覚せい剤の類を
暗殺要員に服用させるのはあったと思うけどね。

332 :
「秘密の園」伝説は、暗殺教団伝説とは別にヨーロッパに伝えられ、のちに複合するようになる伝説である。
伝説の骨格は次のようなものである。山中に楽園のような秘密の庭園を築いた老人が、里の若者を連れて
きてこの庭に遊ばせ、秘密の薬を調合して楽しませる。そのうえで老人は、若者にある陰謀に類するような
使命を与え、再び戻りたければその使命を達成せよといって、目的を果たしていくというものである。

また「Ḥashīshī」の語でニザール派を呼ぶ史料であっても、実際の大麻吸引について記述する史料は
イスマーイール派、反イスマーイール派双方とも存在しておらず、「マルコ・ポーロ」の「山の老人」伝説に
ついても、大麻の存在・効用はこの時期広く知られており成立しない。この点からも実際の大麻吸引から
「Ḥashīshī」と呼ばれるようになったわけではなく、「Ḥashīshī」という蔑称がすでに成立しており、これ
をもってニザール派の呼称としたのであろうとされている。

333 :
ガードの固い要人暗殺なんて冷静な精神状態じゃないと成功は覚束ないだろ
いったん失敗するとさらにガード固くなるし、ラリったやつに任せられるかよ
強固な信仰で命を棄てるように仕向けたほうがよっぽど効率がいい

334 :
特攻隊員も出撃前に覚醒剤を与えられたって言うしな。
人をRために精神を高揚させ恐怖心を無くすってのは
あり得ることだと思うよ。

335 :
それが本当かどうか知らんが特攻隊は戦果を上げる事より見事に死ぬ事が求められていたからな。
ラリってても大丈夫だろう。でも司令官として特攻隊を送り出してきた宇垣纒中将が玉音放送の後で
最後の特攻に出た時に、自らそれに付き合った連中は大したもんだ。

336 :
>>335
いや
あれは付いて来る若い連中を止められなかった宇垣に問題が有る
若い連中のことを考えたら怒鳴ってでも制止すべき
阿南陸軍大臣は聖断後に自決するつもりだと言った若い将校を一喝して諭した
ラリったトランス状態の若者を犬死にさせないのが上に立つべき人間の努めだったと思う
戦争をやめるって決めた後の特攻って完全に犬死だからね

337 :
宇垣よりも栗田の方がよほど人道的だよ

338 :
宇垣が人道的だなんて誰も書いてないだろ。司令官として特攻隊を送り出してきた責任は取った。
それだけ。でも責任を取らなかった他の将軍とか参謀よりはマシ。

339 :
>>335>>338
宇垣纏と仏教って何か深い関係があるの?
石原莞爾みたいな熱心な日蓮宗の信者だったりするのかね
ただ最後に前途ある若者を道連れにしただけでしょ
責任を取りたいのなら大西瀧治郎みたいに切腹すればいいんだよ

340 :
ISの戦闘員も戦闘の際に覚醒剤をやってるらしいな。

341 :
弥勒っていつの間にか布袋さんになってたよな・・・

342 :
弥勒菩薩も、西側世界のミトラ教とどんな関係があるのかな?
おそらくペルシャあたりの神様だったとは思うのだが?

343 :
何だ、過疎ってるじゃないか・・・
山の老人にかみつきたかっただけかよ。

344 :
弥勒菩薩もゴータマもキリストもムハンマドも全ては大日如来に帰する

345 :
大日如来の観念はいつ頃にどの地域で生まれたの?

346 :
>>344
それら全てアッラーによって創造された被造物にすぎない

347 :
「そもそも、大日如来については、もともとどこから発生したのか、不明な点が多く、
今後の研究を待たれるところである。」

大日如来は梵語でマハー・ヴァイローチャナという。音訳では摩訶毘盧遮那と書く。
マハーは「大」。ヴァイローチャナは華厳経に出てくる仏で音訳して毘盧遮那(びるしゃな)という。
奈良の大仏がそうである。つまり華厳経の毘盧遮那仏が発展して大日如来になったと考えられる。

348 :
アスラ王マハーバリが仏教に取り込まれたんでしょ。

349 :
仏教を布教するのに土着の太陽信仰を利用したから
廬舎那仏=大日如来としたんだろ

350 :
釈迦は新たな法(ダンマ)の創作者ではなく宇宙に存在していた法の発見者と自認している

初期密教では経典は従来の経典と同じく如是我聞で始まり教理解説を釈迦に仮託したものとなっていたが
大日経や金剛頂経といった中部経典の時代となり釈迦よりも釈迦以前から存在していた法の方に重みを置くようになり
法の法身仏として大日如来が誕生し経典の中心となる

351 :
ヴァイローチャナと大日如来は別にして考えないと

352 :
アスラ信仰ってのが当時結構あったんじゃないの?
ヴァイローチャナとかマハーバリとか。
それを取り込んで作ったのが大日如来なのでは。

353 :
仏教って4カーストのうちどの層に一番受け入れられたの?
出家者の多い階層も知りたい・・・

354 :
フィフィ 除夜の鐘に対する苦情に反論「日本は静か過ぎる」
http://news.livedoor.com/article/detail/12393362/

355 :
>>340
アスぺか?
ラリってるってそういう意味じゃないだろ

356 :
今NHKニュースでやってる妙伝寺の半跏思惟像、
おそらく半島が「倭寇の盗難品だ! 返せ!」
と根拠も無く騒ぎ出すんだろうなー

357 :
小さな寺の仏像 実は朝鮮半島伝来の貴重な仏像か
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170107/k10010831921000.html

358 :
中観派の龍樹はクシャーナ朝(1世紀から3世紀頃)の人物であり、唯識派の弥勒、
無著、世親はいずれもクシャーノ・サーサーン朝(3世紀と4世紀)の人物であるところ、
この両朝は、どちらもギリシャ文明の強い影響力下にあった。

私は、この時期に、原始仏教が思弁化することによって、ダルマの中核である
念的瞑想がインド亜大陸から失われ、大乗仏教が成立したのは、ギリシャ哲学との対話、
対決を余儀なくされ、それに現を抜かしたためである、という仮説を抱くに至っている。

で、私は、原始仏教がギリシャ哲学を代表するプラトン主義、アリストテレス主義、
新プラトン主義のそれぞれから、有神論的・一神論的部分を削ぎ落としつつ、刺激を受け、
この順序で「発展」して行き、大乗仏教が成立した、と見ることを提唱したい。
このようにして、説一切有部→中観派→唯識派、の順序で「発展」した、と見るわけだ。

説一切有部については、下掲を読んでいただきたい。

「当時の最大勢力であった説一切有部・・・では、生成変化する事象の背後に、それを
成立せしめるための諸要素として、変化・変質しない独自・固有の相を持った、イデアの
ごとき形而上的・独立的・自立的な基体・実体・性質・機能としての「法」(ダルマ)が、
様々に想定され、説明されていくようになった(五位七十五法、三世実有・法体恒有)。
こうした動きに対して、それが「常見」的執着・堕落に陥る危険性を危惧し、・・・批判を
加えたのが、<龍樹>である。・・・こうした「独立した形而上的実体を想定する側」と
「それを批判する側」としての、説一切有部と・・・中観派の関係は、プラトン<主義>と
アリストテレス<主義>・・・の関係に、例えられたりもする。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%A6%B3%E6%B4%BE

359 :
上掲のように「例え」るのではなく、正に両者は「プラトン<主義>とアリストテレス<主義>
・・・の関係」だった、と私は見るのであり、これに加えて中観派と唯識派の関係についても、
アリストテレス主義と新プラトン主義の関係と見る、ということだ。

釈迦は、念的瞑想の実践、及び、念的瞑想が効果的に行われるような環境・・その中には
サマタ瞑想の実践も含まれる・・の整備、によって人間主義への回帰を図るよう勧めたところ、
人間主義という何物かが実在すると論じた説一切有部も、人間主義とは何物でもなく縁起
(相互関係性)であると論じた中観派も、人間主義への回帰過程の解析を行った唯識派も、
いずれも、不要な思弁を行うことによる、釈迦の思想・営為の(中核部分たる念的瞑想の
軽視を含む)希釈化であり、結果として、念的瞑想の忘失を齎してしまった、と思うのだ。

唯識派に関する英語ウィキペディアが、禅まで唯識派の理論に依拠するようになった、
としているのは、瞑想の実践を最重視すると標榜している禅(禅派)すら、念的瞑想を
忘失してしまったことへの痛烈な皮肉である、と私は受け止めている。

(アショーカがセイロンに釈迦の思想・営為を伝えることで、念的瞑想を含む原始仏教
(上座部仏教)が思弁による汚染・堕落を免れたまま東南アジアに伝播し、おかげで
念的瞑想の人類からの完全忘失を回避できたことは、まこと幸運だったと言うべきだろう。)

360 :
朝鮮人は仏像を盗んで我がモノとし、他国の仏像を汚損破壊
して謝罪もしないクソどもだな。
仏教の精神の欠片もない。

361 :
三面六臂とかの仏像っていつ頃どこで最初に作られたの?

362 :
多面多臂がヒンドゥー教から取り入れたのは間違いないだろうからおそらくインドだろう。

363 :
仏教を堕落させた唯識論は、にも拘わらず、日本文明に於いて果たした意義は大きい。
私が強調したいのは、唯識論の中身そのものは評価できないけれど、中身の議論を
展開する際に用いられた因明(論理学)は高く評価されるべきことだ。

因明については、下掲に目を通されたい。

「因明(いんみょう)とは、インドで行われていた広義の論理学を指すものの仏教での表現で、
近年は仏教論理学などとも言われる。・・・論理それ自体の真理性を追求するアリストテレスに
始まる西洋の論理学と異なり、インドでは各々の立場からの真理到達(輪廻からの解脱など)
の妥当性を問う側面が強かったため、認識論や存在論も含めた学問として発達した。・・・
<因明に係る>陳那とその弟子の著作は、日本においても研究され>、>・・・奈良時代には
カント哲学の二律背反の問題に当たるものが論じられていた。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%A0%E6%98%8E

「陳那(じんな、ディグナーガ、480年頃-540年頃)は、唯識の立場からの新しい仏教論理学
(=因明学)を確立した・・・唯識派の・・・思想家<であり>・・・、世親のもとで唯識と論理学を
学んだと伝えられる。その伝統はインド論理学最高峰といわれる法称・・・に受け継がれた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B3%E9%82%A3

「法称(ほっしょう、ダルマキールティ)は、7世紀中葉のインド仏教最大の知識論の学問僧。
唯識派に分類される」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E7%A7%B0


上掲に出てくるように、法称の因明、すなわち因明が、「インド論理学最高峰」だというのが
本当だとすれば、その後、インド亜大陸においては論理学は衰退した、ということになる
わけだが、このインド論理学について、欧米において下掲のような評価もなされている。

364 :
「<既に、>オーガスタス・ド・モルガン<は、>・・・インド論理学の重要性について1860年
に次のように記し<たものだ>。すなわち、「二つの人種が数学を打ち立てた、というのは
サンスクリットを用いる人種とギリシア語を用いる人種なのだが、彼らは論理学の形式的
体系を独立に打ち立てた二つの人種であった。」と。

<そして、>今日、<欧米の>数学者はインド数学の<欧米の数学>への影響を意識
している。例えば、ヘルマン・ワイルがこう書いている。「西洋の数学は過去数世紀間、
ギリシア人の考え方から逃れて、インドに起源をもつとされさらにアラブ人によって我々に
もたらされた考え方に従ってきた。その考え方では数の概念は幾何学の概念として
より先に論理学の概念として現れる。」」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E8%AB%96%E7%90%86%E5%AD%A6#.E4.BB.8F.E6.95.99.E8.AB.96.E7.90.86.E5.AD.A6


以上を踏まえ、相当単純化して申し上げるのだが、非欧米世界に於いて
論理学が生き続けたのは、基本的に日本に於いてのみだったということになる、
と言えるのではあるまいか。

というのも、支那に於いては、「武周朝(690年〜705年)に・・・華厳宗が隆盛になるに従い、
宗派としてはしだいに衰え、安史の乱や会昌の廃仏によって致命的な打撃を受けた。
その後、宋・元の頃に<支那>仏教史では、法相宗は姿を消したと考えられている」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E7%9B%B8%E5%AE%97
ことから、恐らく、唯識論そのものが忘失してしまったと思われ、それは恐らくは、
日本以外の大乗仏教全体・・但し、ここでもチベット仏教を除く・・についても当てはまる
と思われるからだ。

365 :
(弥生形態期だったから外部の物に興味を示しただけだ、で終わりなんだけどねえ。↓)

・・・ザビエルは日本に来て短期間に人々の心をとらえ動かした。多くの仏教僧侶が
転向して入信した。それはなぜなのか。それについて多くの考察がなされてきたが、
著者はそれを、被差別民の歴史から考察しようとしたのである。・・・

(別動隊そのものだよ。↓)

イエズス会をポルトガル、スペインの植民地主義の別動隊としてみる見方も根強い。
確かに、そのような役割を果たしたことは否定できない。

(カトリック教会は自ら奴隷を抱え、奴隷解放に何の役割も果たさなかったというのにね。↓)

が、イエズス会はカトリック教会内部での宗教改革者であり、その特徴は、布教と
社会奉仕を一体とする活動にあった。おそらく、そのことは、ロヨラとザビエルが、
今も少数民族として独立を志向しているイベリア半島のバスク出身であったことと
切り離せないだろう。ザビエルがゴアに向かったときも、たんなる布教ではなく、
最初からアウトカーストや「癩(らい)者」(ハンセン病患者)の救済を目指したのである。・・・
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2017012900006.html

366 :
>>50
それは事実だな
初期は釈迦を理解したパトロンが在家で支援したのだろうけど
ヒンズー教との争いになると信じれば救われるみたいに俗化して大乗が発生した

367 :
>>50
1.上座部仏教のこと

ポイント:上座部仏教は現世で功徳を積むことで来世の幸せを願う「来世信仰」
http://centralpark-travels.com/?page_id=1870

僧侶以外の信者は「在家」と呼ばれ、輪廻転生を信じ、より良い来世のため、現世で良い行いを重ねて功徳を積むことが一番大切なこととされている。
在家の男性は一生のうちに何度か仏門に入って(最低3日から数か月)戒律の中で僧侶と同じ生活を行う。
功徳を積むための方法は、僧侶への托鉢やお寺や僧院への寄付などが一般的。
最大の功徳は、
@仏塔(パヤ−)の建立で、以下、
A得度式の主催。
B僧院の建立。
C僧院へ井戸や釣鐘を寄進。
D僧侶を招いて行う共同の食事の主催。
E僧侶への布施。
F一般の人に対して行う親切。
などとされる。
上座部仏教が伝わって以来、バガンで仏塔や僧院が次々に建てられていったことからも功徳を積むことの大切さ証明される。

368 :
そもそも釈迦って来世とか輪廻とか本気で信じてたのかな?

369 :
スッタニパータ読むと「再び母胎に入らない」って表現があちこちに見られるよね
有名な牛飼いダニヤとか慈悲経とか

ダニヤ
http://blog.livedoor.jp/maasan1111/archives/51470799.html

慈悲経
http://www.intweb.co.jp/buda/buda_1_8_tawotagayasu.htm

370 :
>>368
釈迦生存時のインドの哲学というか世界観の基本として来世や輪廻があったからこそ悩んで悩んでやっとたどり着いたパラダイムシフトこそが仏教って気がする
信じるというよりは当然のものとして、少なくとも修行前は受け入れてたんじゃないのかな

371 :
https://youtu.be/85-XncAUZXc

372 :
>>370
受け入れがたいから修行に走ったんだろw

373 :
欧米人による、仏教誹謗キャンペーンが執拗に続いている。

スリランカの強硬派仏教団体は人種主義的であり、ヒンデゥー教(タミル人)がやっつけられた現在、
イスラム教と福音主義キリスト教が主標的。
・・・ hard-line Buddhist organisation, the Bodu Bala Sena or Buddhist Power Force (BBS).
The peaceful precepts for which Buddhism is widely known barely figure in his words. Instead, the monk,
Galagoda Aththe Gnanasara Thero, talks of his Buddhism in terms of race. ・・・

彼らは、外来勢力たる、英植民地主義者、タミル人、及びイスラム教徒によって
スリランカは破壊された、と主張。
He says the country was destroyed by the British colonialists, and its current problems are
also the work of what he calls "outsiders". By that he means Tamils and Muslims.

但し、タミル人の大部分は、大昔からスリランカにいた人々。
In fact, while a minority of the Tamils did indeed come from India as tea plantation workers,
most of them, and most of the Muslims, are as Sri Lankan as the Sinhalese, with centuries-old roots here. ・・・
Now that a Tamil adversary has been defeated, Muslims seem to be these nationalists' main target,
along with evangelical Christians whom they accuse of deceitfully and cunningly converting people
away from Buddhism.・・・

このスリランカは、ミャンマーとともに、仏教強硬派の巣窟。
Another country where fierce Buddhism has recently made headlines is Myanmar,・・・
http://www.bbc.com/news/magazine-32929855

374 :
>>373

これは二重の意味で間違っていて、まず、スリランカとそれを起源とする東南アジアの仏教とは、
戦いと現世利益の宗教であるヒンドゥー教と習合した似非仏教であり、その分、好戦的なのは
当然であり、これでもって仏教を、無闇に他の人々を弾圧するイスラム教やキリスト教と同類だと
見做すのは間違い。(ちなみにオウム真理教は、チベット仏教とヒンドゥー教を習合したものだ。)

第二に、如何に平和的な仏教徒といえども戦わねばならない場合が有るのであって、
放って置けば社会を崩壊させる方向へ向かうイスラム教等を、平和主義の観点から黙認する
というのであれば、仏教は単に悪党を傍観するだけの存在という事になってしまう。

375 :
>>374
ヒンドゥ教は好戦的なのか?

376 :
>>375
その通り。

377 :
>>368
>>370
>>372

大多数の仏教徒は輪廻転生があるとの前提に立って、そこからいかに脱却(成仏)
するかを目指しているから、お釈迦様も輪廻転生があると想定していたのでは
ないかな。
ただ、お釈迦様は明らかに霊魂の存在は否定しているから、何が輪廻転生してるのか
との説明はうまくなされていないけどな。
あの時代はまだゼロが発見されていなかったしな。
一応その問いに答えているのは、般若心経の色不異空、空不異色、色即是空、空即是色
の世界観、エネルギー質量保存の法則だけどな。

>>376
て言うか、ヒンズー教が自分は自分、他人は他人だ、構わないでくれと言っても、
イスラム教が喧嘩を売るのだからな。
仏教にしても、あの聖徳太子ですら、物部守屋を誅殺したし、
時代が下れば、いくら教祖様クラスの人が、平和、平和と口を酸っぱくして
訴えても、僧兵を抱えて、一向一揆を組織するのだからな。

378 :
本願寺の門徒たちは「一向宗」と自称し、あるいは他称されていました。
しかし蓮如は、一般に民間信仰の呪術を指すこの呼称を、門徒が名乗るのを戒め、「浄土真宗」と唱え、門徒の他宗攻撃及び、守護・地頭への反抗や年貢・公事の懈怠(けたい)を、厳しく譴責しています。
しかし、加賀の門徒たちの現実の行動は、蓮如が危惧した姿のようであったらしい。
文明6、7年頃、故国加賀に滞在していた臨済宗の僧・伯升禅師は、ここで争乱に遭遇し、一向宗徒が、諸宗を排撃して徒党を組み、領主を殺戮して諸物を略奪する情景は、
中国の元末に、平民等が起こした「蓮社」(紅布の乱を起こした白蓮教徒の結社)の行動と同類であると語っています。

379 :
宗教に名を借りた暴虐は、ありとあらゆる所にある

380 :
人間の本性が暴虐だからね

381 :
>359
念的瞑想とは気づき(Sati)の瞑想の事ですね

382 :
【覚醒者】 NEO仏教 PART1 【量子力学】
https://wc2014.2ch.sc/test/read.cgi/psy/1455746036/

383 :
昨日〜今日、旦那寺の秋祭り、名称は「二十六夜尊」。

時々いるのが「夜祭りの帰路が真っ暗。どうして満月の夜にやらないのだろう?」
「そりゃ当然だろう。26日といやあ、お月様は眉月が未明にやっと上がってくるんだから」
「だから月がそんなときにやらないで、満月のときにやればってこと!」
「満月にやったら"二十六夜尊"と呼べなくなるのわからない?」
「わからん。そもそも何言ってるかわからない」
 :
ふう・・・

384 :
>>375
好戦的というより、信者が野蛮な土人

385 :
ブッダの奇跡もキリストの奇跡も信者が針小棒大に
作り上げたモンだよね?

386 :
カッサパ三兄弟との超能力対決とか有名だね

387 :
どうみてもクリスマスツリー?「いえ極楽の宝樹です」 
北九州・永明寺住職のツイートが話題に
http://getnews.jp/archives/2000877

388 :
宗教心も何もないんだなw

389 :
自力・他力というのは、支那の浄土教が、北伝仏教中の他諸派と浄土教とを区別するために
生んだ言葉ですが、
https://kotobank.jp/word/%E8%87%AA%E5%8A%9B%E3%83%BB%E4%BB%96%E5%8A%9B-80954

私見では、マクロ的な見方をすれば、北伝仏教は全て他力・・「すべてのものを救済しようとする
仏(=人間主義者)の願いである本願(=人間主義の普及)の力」(上掲)・・、南伝仏教は全て
自力・・「悟りをひらいて仏になるため自己が修めていく修行の力」(上掲)・・、である、と言っても
良いと思うのです。

その上で、結論的に申し上げれば、自力で人間主義者になるのは、釈迦のような天才でない
限り、まず不可能であると思われるのです。それが、私の憶測などではないことは、歴史が
証明しているのではないでしょうか。

自力の道を採用した南伝諸国における、仏教のヒンドゥー教との混淆とその結果としての(?)、
タイにおける仏教のおぞましいまでの堕落、カンボディアでの仏僧として教育を受けたポルポト
による大虐殺、セイロンにおけるラフーラら仏僧達が事実上もたらした長期にわたる大惨劇、
ミャンマーで仏僧達によって現在進行中の民族浄化を想起してください。
自力の道は、大部分の人を狂わせてしまう魔の道である、とさえ言えそうではありませんか。

390 :
それとは対照的に他力の道は、取り分けそれを政治権力者が推進した場合、
成功する場合が相当あると言えそうです。アショーカ王は多分その最初の例であり、
彼が仏教徒になってからの施政は、

「彼の摩崖碑文などで・・・繰り返し伝えられるのは不殺生(人間に限らない)と正しい
人間関係であり、父母に従順であること、礼儀正しくあること、バラモンやシャモンを尊敬し
布施を怠らないこと、年長者を敬うこと、奴隷や貧民を正しく扱うこと、常に他者の立場を
配慮することなどが上げられている」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%AB%E7%8E%8B
という他力(人間主義の普及)を絵に描いたようなものであったわけです。

それは、恐らく成功したに違いありません。しかし、その結果は、彼が受け継いだマウリア
王朝の瓦解という悲劇であったことを我々は知っています。人間主義者達だけでは、
内外の非人間主義者達に付け入られて、その社会は瓦解してしまうということなのです。

そして、日本だけが、この難問を生来的に解決した社会であり続けてきたわけですが、
この日本社会を研究し尽くした中共において、この日本社会をそっくり継受しようという
壮大な実験が行われるに至っています。

これらの仏教史及び、その延長とも言うべき人間主義史を振り返って、そこから学ぼうと
しない欧米の瞑想オタク達の極楽とんぼぶりは、絶望的であると言うべきでしょうね。

391 :
世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』

DCG4S

392 :
仏陀って悟りを開いても老病死に全く抗えなかったやん。

393 :
「生老病死」の四苦は生きてる限り避けることはできないものだけど、
それに直面しても全然怖くないという境地に至ったのが判らんかぁ。
特に死は悟りを開いて輪廻転生の輪から解脱した仏陀にとっては
四苦から完全に解放される喜びである。

394 :
>>392
悟って四苦を超えたというのはただの設定だから
宇宙のシステムが瞑想したくらいでどうにかなるわけもなく

395 :
>>392
アーナンダが悪いらしい

さらに仏陀はつづけて、八つの集、八つの(「悟り」の)境地、八つの解脱について教えを説いたあと、
以前の悪魔との対話の内容を話し、三ヶ月後にニルヴァーナに入ることをアーナンダに告げましました。

アーナンダは、はじめて事態を理解し、「尊師はどうか寿命のある限りこの世に留まってください」と懇請しましました。

仏陀(ブッダ)は、修業完成者に懇請してはならないと答えましました。
アーナンダが三度おなじ懇請をしたとき、仏陀はつぎのように答えましました。

「アーナンンダよ、かつて私はラージャガハ(王舎城)においても、ギッジャクータ山(霊鷲山)(霊鷲山)においても、ヴェーサリーにおいても、
「修業を完成した人(如来)は、四つの大きな霊力を修したので、もし望むなら寿命のある限りこの世にとどまるであろうし、あるいはそれよりも長くとどまることもできるだろう」とほのめかしたではないか。

そのとき、お前はその意味が洞察できなくて、「尊師はどうか寿命のある限りこの世に留まってください」と懇請しなかったではないか。

もしお前が懇請していたなら、二度目までは退けたかもしれないが、三度懇請されたなら承認したであろう。
これは、お前の罪です。
http://buddha-osie.com/last_trip/trip08.html

396 :
●仏教の場合
親鸞「おまいは私の言うことが聞けるか?」
唯円「もちろんです。親鸞聖人のおっしゃることなら、私は何でも行います。」
親鸞「それでは人を千人殺してこい。そうすれば極楽浄土に行けるぞ。」※
唯円「ちょwww聖人様www。それはいくら何でも無理でございます。」

※もちろん親鸞は千人殺せば極楽浄土に行けるとは本気で思っていない。
 もし唯円が「かしこまりました。これから人を殺してきます」などと言ったら
 「ちょwwwおまwww。」と親鸞は言って止めさせるだろう。

●ユダヤ教・キリスト教の場合
預言者「おまいは私の言うことが聞けるか?」
信者「もちろんです。預言者様のおっしゃることなら、私は何でも行います。」
預言者「それでは人を千人殺してこい。そうすれば天国に行けるぞ。」
信者「かしこまりました。預言者様のおっしゃることならば、一万人でも一億人でも殺してみせます。」

これがユダヤ・キリスト教クオリティwwwww

397 :
日本の仏教が本来のものとかけ離れてることに対する批判が多いけど、骨抜き仏教じゃないと日本では広まらなかったと思うんだよね。

人生観とか世界観とかを改造する思想・主張にやたらと嫌悪感を示すじゃん。日本って。
もともとの仏教とか、キリスト教とか、マルクス主義とか、全部受け入れられなかったじゃん。
創価学会もおるけど、みんな訳もわからず嫌ってるよね。

個人個人ではそういうのを受け入れる人もおるけど、長期的・総体的にみると全然ダメ。
鎌倉仏教は日本人にしては割と頑張った方だが、所詮1代か2代でできたもんだからぬるい。地べたを這いずり回ってあくせく働く現代人にも承服させるインパクトはない。
せいぜいインテリが読んで「へぇ〜、なるほどね」程度。

398 :
浄土真宗は蓮如まで8代
曹洞宗は瑩山まで4代

この2人が出てきて真宗や曹洞宗はようやく大衆に広まっていくのだが

399 :
>>395
何人のせいにしてんだw
さすがにそんな発言は後世のねつ造と思いたい。

400 :
あーあ、おまえが止めなかったから死んじゃうなー、おまえのせいだなー

ってガキかよ

401 :
ブッダ「修業を完成した人(如来)は、四つの大きな霊力を修したので、もし望むなら寿命のある限りこの世にとどまるであろうし、あるいはそれよりも長くとどまることもできるだろう」

アーナンダ「尊師はどうか寿命のある限りこの世に留まってください」

ブッダ「私は既に生死を捨て去っており、正知と気づきの者として、雇われ者が報酬を待つように、為すべきことを為して、死の時を待つのみ」

アーナンダ「いや、尊師はどうか寿命のある限りこの世に留まってください」

ブッダ「「私は既に生死を捨て去っており、正知と気づきの者として、雇われ者が報酬を待つように、為すべきことを為して、死の時を待つのみ」

アーナンダ「お願いします。尊師はどうか寿命のある限りこの世に留まり我らを導いてください」

ブッダ「あい、わかった」


…アーナンダの洞察力が優れていたら本来はこういう流れになってブッダはまだまだ生きることができたのかあ…

402 :
アーナンダよ。わたし(=ゴータマ)はいま・・・お前に言った、
 『・・・アーナンダよ。
いかなる人であろうとも 四つの不思議な霊力(四神足)を修し 大いに修し (軛を結びつけた)車のように修し 家の礎のようにしっかりと堅固にし 実行し 完全に積み重ね みごとになしとげた人は 
もしも望むならば 寿命のある限りこの世に留まるであろうし あるいはそれよりも長いあいだでも留まることができるであろう』と。

 アーナンダよ。修行完成者がこのようにあらわにほのめかされ あらわに明示されたけれども お前は洞察することができなくて 
『尊師はどうか寿命のある限りこの世に留まってください。幸いな方(=ブッダ)は寿命のある限りこの世に留まってください。
 ――多くの人々の利益のために 多くの人々の幸福のために 世間の人々を憐れむために 神々と人々との利益のために 幸福のために』
といって修行完成者(=ブッダ)に懇請しなかった。

 アーナンダよ。もしもお前が修行完成者に懇請したならば 修行完成者はお前の二度にわたる(懇請の)ことばを退けたかもしれないが 
しかし三度まで言ったならばそれを承認したであろう。

 それだから アーナンダよ これはお前の罪である。これはお前の過失である。

 (中村元訳:『ブッダ最後の旅――大パリニッバーナ経――』1980  第三章[四七] pp.92-93 )

403 :
その大般涅槃経によると釈迦はアーナンダに対して
「アーナンダよ、これはお前の罪である。お前の過失である。」
と14回も言って咎めている。

しかしその後に
「でも愛する者とでもいつかは別れる、諸行無常である、と私はいつも説いてきた。自らの死をもってその教えは真実であると伝えよう」
みたいなことを言って一応アーナンダをフォロー?していたはず。

404 :
現存パーリ自体が、結構新しいという認識を忘れてはならない。

場合によっては、中央アジア出土の断片や漢訳の方が古い場合も?

405 :
>>403
ボコボコに叱り尽くしてから最後にフォロー入れるって麻原も使ってたテクニックだな

406 :
典型的なDV男の手口だな

407 :
>>404
https://i.imgur.com/S3BR5EV.jpg

408 :
しかも釈迦が涅槃に入ることにしたのは天魔と約束したからとか
言ってるしw

409 :
ヒトが、理不尽を受用し、納得するには「理由」が必要なのさ。

尤も、「人間仏陀」と見るならば、如来の入滅も「理にかなった」「寿命、天寿」でしかないわけだが・・。

410 :
>>408
その三ヶ月の最後にきのこ料理を差し出したチェンダはかわいそうだったな

411 :
大パリニッバーナ経って読むとすごいツギハギ感あるよな
原始仏典なんてみんなそうなんだろうけど後世の混入や改変とか色々あるんだろうな

412 :
その点きっちり文字で残す文化が仕上がった時代に成立したイスラームはタイミング的にはベストかもしれんね
なまじ文書で残ってるから解釈の方針でいがみあうってのも宗教を考える上での教訓wになってる感じだし、音含めて他言語に翻訳不可能と予め禁止してるのもモダンな感じ

413 :
真宗をプロテスタントによく似た教義だと
戦国時代に日本に来た宣教師たちが報告していたような・・・

414 :
>>412
キリスト教は、異なる複数の教団が作った諸文書を、同一の「聖書」の中にぶち込んだせいで、すさまじい量の矛盾が生じたが、
同時に時代の変化にも解釈で対応できる弾力性も得たから、一長一短だな。

415 :
プロテスタンティズムと一向宗:キリシタン文書に基づく比較研究試論
http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/139307/1/asia9hazama.pdf

キリシタン時代の宣教師たちは自らの教えの正統性を主張するために対抗勢力である日本の諸宗教を
「人々を真に救済するものであり得ない」との立場から論駁した。
なかでも、とりわけ激しい批判対象となったのが浄土教、特に一向宗であった。
このことは、たとえば宣教師の報告を見ても、

かの大坂の邪悪な宗派である一向宗は当都地方においてデウスの教えが抱える最大の障害の一つである
……(1578年9月30日付「オルガンティーノ書簡」)

と報じられており、その他にも「大坂の領主(顕如光佐)は、日本にある最も有害な宗派の首領であり」
(1580年9月1日付「ジョアン・フランシスコ書簡」)、「大坂の市と城は日本で最も憎悪すべき宗派の一つの根拠地であった」
(1584年9月3日付「フロイス書簡」)、「日本にある宗派の中でもっとも厭むべき一向宗」(1585年8月27日付「フロイス書簡」)
といった報告が残されている。このように、一向宗を強く敵視した辛辣な報告は数多くあり、
一向宗に対する非難が他の仏教諸派と比しても格別に激しかったことを窺わせる。


イエズス会にとって、なぜルターと一向宗の教えに類似性があることが問題になったのか。
言い換えれば、「イエズス会的なキリスト教理解」に対する「浄土宗」、
ルター派――「ヨーロッパにおける論敵」であったルター派と「日本における論敵」である真宗と結びつけた上で、
両者を批判し、自らの正統性を論じるところに何の意味があったのか。

416 :
>>414
仏教は勝手に新しいお経を作るからな。
マジで仏教最強だと思うけどな。
ただし柔軟すぎて、インドでは溶けてなくなったけど。

417 :
インドの仏教はアートマンを認めなかったので死者の葬儀を行うことが教義上できなかった
これがインドで仏教が大衆から支持されなかった最大要因

418 :
>>416
解釈を超えて経まで自由に作れるとなると、後世の人間がいくらでも自由に都合の良い教義を作れちゃうからな。
オウムみたいに大乗と上座部の良いとこどりで都合の良い教義なんかも創出可能。
(ただオウムはちゃんと勉強すると良いとこもあるんだが。別論。)。

他方、キリスト教3大異端(エホバの証人、モルモン教、統一教会)は、聖書の解釈だけでは自分の主張を正当化できず、やはり教典を自ら付け足してしまった(これは聖書が明確に禁止している)。

やっぱ解釈を超えて教典を付け足すことも可能となると、不都合な点が多いと思う。

419 :
>>417
でも葬式は社会的に必要だからな。
誰かが葬式を仕切らなければいけないからな。
結局、今まで通りに葬式をやって、
インドでは仏教が溶けてなくなった。
反対に日本では、神道では死の穢れを嫌うから、
あまり葬式に関わりたくないと皆が考えていたので、
霊魂とか祟りを認めない仏教の連中に葬式を丸投げすることになって
仏教が定着した。

420 :
インドの仏教はなぜ滅びたか
http://blog.goo.ne.jp/a1214/e/42effceade76fca24a187a9757fb3bd6

421 :
>>418
モルモン教の場合はモルモン経がメインだから

422 :
インドではジャイナ教は残ったが仏教は滅びた

423 :
滅びたというよりヒンドゥーに再吸収されたという方が近い
ブッダを祭るヒンドゥー寺院は結構ある

424 :
>>422
http://i.imgur.com/lWm9FIq.jpg

425 :
ヒンズー教って「インドの宗教」という意味だから仏教が含まれるのは当然だろう。

426 :
ヒンドゥー教の中でも有力な宗派だとブッダはビシュヌ神の9番目のアバターとして完全にヒンドゥー教に取り込まれている

427 :
耳なし芳一の話だと、身を守るために芳一の体に般若心経を書いて
怨霊から見えなくなるようしたけど、インドや中国では怨霊退治のために
般若心経なり、ヒンズー教の呪文なりを振りかざすような真似をしたのかなぁ?

428 :
インドの浄土教でも極楽浄土に行くのは霊魂とかアートマンとかじゃなければ何が行くとされてるの?

429 :
不明
ちなみに現代日本仏教僧に霊魂があるかどうかのアンケートとったら半分くらい存在派だったような

430 :
厳密に見れば、霊魂とアートマンは違うでしょ。

霊魂には「(人間臭い)個性、個別性」があるだろうけど、
アートマンには、そういう個々別々の、個性豊かな独自性は無いんじゃない?
水の滴ひとつずつ程度で。
で、ブラフマンという大海に帰す、というより、そもそもその一部である、と。

431 :
アートマンはブラフマン
霊魂はブラフマンが作り出すマーヤ(幻影)

432 :
>>425
でもインドのキリスト教やイスラム教はヒンドゥーには入らないだろ

433 :
>>432
インド発祥ではないからね

434 :
>>433
神様のひとつにはなれるのではないかな?
ブードゥー教みたいに。
カオダイ教みたいに、
日本の神道でも、大本教あたりだとキリスト教と習合しているし、
実質浄土教も中東あたりの神様と習合しているだろう?

435 :
>>429
嘘でも良いから「霊魂はある」と言わないと葬式の需要がなくなってしまうからね

436 :
>>435
霊魂がないと思っていても葬式の需要はなくならないと思うのだが?
おそらく今みたいな体系だった宗教がない時代は、千の風になっての
世界観だったと推測されるが、墓は作っていたみたいだからな。
おそらく葬式はやっていただろうし、
神様はいないと宗教否定の建前の唯物論者の国でも
理性の祭典だとか、遺体の冷凍保存とかやって、葬式は一大イベントに
なっていて、墓を作っていたからな。

437 :
>>427
仏教にはそもそも霊魂という概念が存在しない
死ぬと別の世界に輪廻していくから悪霊辞退存在しない

そもそも死者の魂が現世に降りると生者を祟る存在になるとか
それを「言霊」によって退けるという発想は日本にしか存在しない

>>436
バラモン教時代のインドに墓地なんてないが
「スッタニパータ」見る限り死ぬとその辺に放置してようだ
つうか初期仏教の仏典には「供養」「祈願」「呪術」は何の意味もないってハッキリ書いてあるから

438 :
死んでから49日後に仏になるまでは霊魂なんじゃないの日本では

439 :
>つうか初期仏教の仏典には「供養」「祈願」「呪術」は何の意味もないってハッキリ書いてあるから

バラモンに対する供養(プージャー)とバラモンの行うヴェーダ祭祀に対する批判だな
仏教は代わりにブッダとサンガに対する供養を設定して、ヴェーダの代わりにパリッタ(護呪)があった

440 :
>そもそも死者の魂が現世に降りると生者を祟る存在になるとか
>それを「言霊」によって退けるという発想は日本にしか存在しない
割と普遍的にあると思いますが。
生前の姿と人格を備えた「幽霊」は記紀には登場せず(墓をあばいたら大蛇が出た話はある)
平安期になってからで、これも中国文献の影響があったと思われます。
怨霊を鎮める御霊信仰の成立も9世紀で、はるか古から存在したものではない。
死者への祭祀自体は少なくとも古墳時代までは遡りますが、生前の姿と人格を備えたもので
あったかは分かりません。
墓を荒らせば疫病が流行るとか、もっと茫漠としたものだったと思われます(神観念に近い)。

死者が「鬼」になった話は古事記にはなく、国際的な史書を意識して編纂された日本書紀にだ
けあるのですが、死者霊=鬼も、そもそも自然界の霊を鬼とすることも、書紀編纂者が知ってい
た中国文献の世界観の影響があると私は考えています。

輪廻する筈の故人が出現するのは確かに矛盾で、平安期には餓鬼道に堕ちた状態にあるとか
(餓鬼は目に見えないだけで現世に存在するとされた)、生前に信仰していた菩薩が身代わりに
なってくれている間だけ現世に登場すると言われたようです。
それもいつの間にか有耶無耶になりました。

441 :
>>437

>>164->>181
動物(特に牛)の供儀を伴わない祭祀は認めていたよ

442 :
>>437
>バラモン教時代のインドに墓地なんてないが
>「スッタニパータ」見る限り死ぬとその辺に放置してようだ

ご教示ありがとうございました。

人間の遺体をそのあたりに放置していれば、腐って大変だったと思いますが、
バラモンの時代のインドは人口が希薄だったのですかねぇ。
最も人間の遺体が腐って土になるのを見れば、輪廻転生の概念が
生まれるのも理解はできるのですが?

縄文時代の日本でも貝塚の中に埋めたり、屈葬したりして墓らしきものを作った
形跡があるから、放置をしていたのはごく初期の話で、村を作るレベルの段階に
なると場所を決めて、埋めたり、インダス川に流したり、燃やしたりしていて、
その席で葬式らしきものをしていたのではないですかねぇ?
ただインドでは穢れの概念が強いみたいで、そういった穢れ仕事は被差別民に
任せていたから、葬式の手順書が残らなかったのではないですかねぇ。

443 :
穢れだからこそ、身寄りのない下層民の死体は誰も処理しないでそのまま放置だったんだろう

444 :
【真実の男】  東南海 広島 長崎  ≪第33代トルーマン大統領≫  阪神 東日本  【猿は家畜】
http://rosie.2ch.sc/test/read.cgi/liveplus/1518235571/l50

445 :
インドのお葬式&お墓事情
http://japan-stone-center.jp/mailmagazine/201603india.pdf

お墓は、ヒンドゥー教には基本的にありません。
一部カースト(身分制度)の低い人々の中には、お墓を建てる文化もあるようですが、輪廻転生の死生観からお墓はそぐわないようです。
現世の自分の立場は、前世の行いによって決められ、現世での行いによって、来世で生まれ変わるものが決まる。
すなわち、体は滅びても、魂は滅びることなく輪廻転生を繰り返し、また別の人間か生き物として生き返る、と考えられているのです。

葬儀:インド・ヒンドゥ教徒
http://www.daito.ac.jp/gakubu/kokusai/asia21/funeral/india.html

カーストや階級により、葬儀遂行上の細則、例えば司祭への贈り物や死者の装束などに相違はあるものの、葬儀の基本形、
すなわち死の床の準備、死体運搬、死体焼却、遺灰遺骨の処理、忌中のタブー、祖霊祭の遂行などについては共通点が多い。
ただし、不可触民カーストや低位カースト、および一部の職人・サービスカーストのなかには、死体を焼却せず土葬する人々も多い。
また、不可触民カーストのなかには、祖霊祭を遂行しないグループがある。
かように、不可触民カースト、低位カーストと上・中位カーストの間には、葬儀の形式に関して少なからぬ相違が認められる。

446 :
東日本大震災の時火葬場が処理しきれないので、とりあえず一時的に埋めて
改めて遺体を火葬しようと提案したら、ものすごい反発が出たな。
あれいまだにあそこまで反発が出た理由がいまいちわからないのだよな。
昭和30年代までは各地で土葬をやっていたのだし、
神道の伝統では土葬で、保科正之なんかそのために土地まで調達したのに、
それでも土葬は嫌だ、火葬でなければだめだと反発が出たのだからな。

447 :
>>446
近現代の「清潔感」では?

電車のつり革も、ハンカチ介してしか触れないような現代人からすれば、
愛する者が「土の中で」「腐っていく」、という「事象」は許せないでしょw

448 :
>>447
この清潔感も穢れとか差別の問題に関わるのだけど、
近代の細菌学等が発達してからの清潔感の発祥の地の欧米でも
いまだに土葬が主流なんだよな。
ナチスだって、大半は土葬にして埋葬しているし、
収容所で殺したユダヤ人は大半が焼却処分されたようだが?
あれは汚らわしいユダヤ人は焼却でかまわない。
お国のために死んだドイツ兵はきちんと土葬で埋葬してほしいということなんだろう?

449 :
吉野の墓制
http://www.yasaka.org/KOBO/bosei.html

奈良県吉野郡西吉野村(現在は五條市西吉野町)は、山塊が中央東西に長く横たわり、村を南北に分断しているような地理的条件下にある。

 この村の特徴は、南部地区は主に林業で生計を営んでいること、北部地区は果樹栽培農家が殆どであることだ。

 信仰についていえば、南部地区の集落は殆どが浄土真宗の門徒であり、対して北部地区はその殆どが真言宗の信徒である。
葬送は一般的に言われていたように浄土真宗は火葬、真言宗は土葬であるが、
この村も例にもれず南部地区は火葬、北部地区は土葬で行われていた。これは筆者が子供の頃、昭和20年代から30年代のことである。

南部地区では人が死に葬儀を終えると、遺体は山中の「オオハカ」と呼ばれている火葬場に運ばれる。
木造・屋根付の火葬場で、柴・割木で一昼夜かけて火葬された後、
遺骨は一部を除いてその全てが隣接している村の共同墓地(そもそも元はこの墓地をオオハカと言った)へ埋められる。
採取した一部は故人の家の墓地に埋め、簡単な木の卒塔婆を立てておく。
つまり「マイリバカ」となるわけである。また一部は後日、本山(西大谷)へ納めるのがしきたりとなっている。

 四十九日を過ぎた後、「詣り墓」に立てられた木製の卒塔婆は石塔と建て代えられる。

個人の家の墓は大抵自宅に近い見晴らしの良い所に作られてあり、命日や春秋の彼岸の中日、盆などにお参りするのはこの墓だけである。
「オオハカ」へお参りすることは殆どない。

 一方、北部地区は真言宗なので、人が死ぬと葬儀を終えた遺体は集落の上方の埋葬墓地に運ばれる。
北部地区の集落は「字」単位で「埋め墓」があり、それぞれ隣接して石塔を建てる「詣り墓」がある。
人が死んだことが伝わるとその地区の男等はすぐ墓穴掘り作業にかからなければならない。
葬儀を終えた遺体はすぐに埋葬されるので、それに間に合わせるためである。
埋め墓での穴掘り作業はかなり深く掘り下げるため、相当な重労働となる。作業中昔に埋葬した遺骨が出てくることもある。

 埋葬が終わると少し土を盛り上げて、その土饅頭の上に石塔が建立されるまでの間、木の卒塔婆を立てておくのが慣わしである。

450 :
>>448
キリストの再降臨の際に死者は墓から蘇るとされているので肉を焼いてしまう火葬ではなく土葬にしているのだが
キリスト教国スペインに攻め込まれてインカ帝国最後の皇帝となったアタウワルパもピサロにしょけいされる時に火あぶりではなく絞首刑を望んだのは
インディオは火あぶりにされた者の魂は神のもとに行くことも、この世に戻ることもできないと信じられていたからであった

451 :
【徹底解説】イスラム教で火葬・焼殺が禁止されている訳(イスラムの葬儀)
http://world-news.beauty-box.tokyo/entry/2015/05/08/123000

そのルーツは古代エジプトにある。

古代エジプトでは来たるべき復活の日(来世の始まり)に備え、
魂の宿り所となる現世の肉体を、そのまま保存しておくという宗教観が、ミイラ作りの文化を育んだ。

その思想はその後の宗教にも多大な影響を与えるのだが、
これはキリスト教、ユダヤ教、イスラム教といった所謂、「啓典の民」と呼ばれる、これらの宗教にとっても例外ではない。

教義によれば人間は死後、何れ訪れる最後の審判を経て復活する。

天国と地獄、永遠に続く来世をどちらの場所で過ごすかについては、現世での行ないにより、定められるとある。

天国に行った者は永遠の幸せを、地獄に行ったものは永遠の苦痛を味わい続ける訳だが、
そこで復活の大前提となるのが、この世ので使っていた肉体、つまり遺体が残っているか否かということなのだ。

遺体の消失は最後の審判を受ける権利の消失であり、即ちそれは来世での復活を完全否定するものとなる。
(遺体の消失とは、火葬された遺体を指すもので、土葬された遺体については、遺体の消失は認められないと判断される。)

これがイスラムで火葬が御法度とされる所以である。

452 :
神社仏閣に油を撒いた敬虔なクリスチャンも「日本の君の首をへし折る」と言ってたけど、イスラムが同じことしてきても喜んで受け入れると思う。キリスト教ってすばらしい。

http://www.amazon.co.jp/dp/4122035813
中公文庫 完訳フロイス 日本史2 信長とフロイス - 織田信長篇U p112-113

信長はその(大坂本願寺)包囲の間、大坂から一里距たった天王寺という名の寺院と僧院を焼かせた。
それは日本で建てられた最初のもので、仏教の大いなる帰依者であった聖徳太子という名の皇子の創建したものであり、格別参詣者の多い霊場であった。
その寺院(四天王寺)が焼ける前、人々が僧院に放火し始めた時に次のような出来事があった。

彼らのなかには、かの地方でもっとも善良で確乎たるキリシタンの一人である若い兵士がいた。
彼は人柄は非常に勇敢な男で、たいへん貧しかった。
彼は仏像の中味がどんなものであろうかと訝っていたので、ただちに斧を手にし、
祭壇のところに行き、非常に高く、全身塗金してあったと言われる木製の偶像の上に登り、
足で踏みつけてその肩の上に立ち、偶像の頭を割り始めた。

彼はその頭の中に、この僧院と寺院の建立当時からの幾枚かの文書が入った非常に古い一つの袋を見出した。
彼はさらにその真中に書類の中に混じって、金製の小箱を見つけたが、
それには釈迦に遺骨の一部と言われている遺物が入っていた。

そのキリシタンは、その袋、文書および似而非遺物をこの一件の証拠品として司祭のところにもたらし、
司祭に全部焼いてもらうことにしたが、司祭も彼の希望どおりにした。
だがそのキリシタンは塗金した小箱は受け取りそれを売った金で一頭の馬、その他必要として品々を購入した。

そして彼は他のキリシタンたちに向かっては、皮肉ってこんなことを言った。
「私は仏にはなんの恩義もない。なぜなら、このようなちょっとした御恵みを与かるのに、
私はこの斧で仏の頭を割り裂かねばならなかったのだから」と。

453 :
平安時代の“国宝”のお守りの内部に精巧な仏像 - NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180209/k10011323141000.html
2月9日 19時29分

大阪の四天王寺が所蔵する、平安時代に作られた「懸守」と呼ばれる国宝のお守りの内部に、
精巧に彫られた小さな仏像が納められていることが、京都国立博物館の調査でわかりました。
当時の信仰について知るうえで貴重な史料だと注目されています。

「懸守」は、平安時代の貴族などが首から下げて身につけていたお守りで、
大阪の四天王寺は、平安時代に作られ、金などで装飾された国宝の「懸守」を7つ所蔵しています。

依頼を受けた京都国立博物館がCTスキャンを使って詳しく調べたところ、高さ6センチ余り、
幅7センチ余りの1つの「懸守」の中に、精巧に彫られた仏像が納められているのが確認されました。

仏像は高さ5センチほどの木の円柱を2つに割った断面に彫られ、もう一方の断面には仏具が彫られて、
両方の背景には細く切った金箔を使ったとみられる装飾が施されていたということです。

「懸守」の中に仏像が納められているのが確認されたのは初めてだということで、
当時の信仰を知るうえで重要な史料だと注目されています。

四天王寺の一本崇之学芸員は、「中に仏像が入っているとは非常に驚いた。
仏様に守ってもらいたいと願う当時の人の強い思いを感じる」と話しています。

454 :
死体はガンジス川にドボンとかじゃないの?
焼いてからかも知れないけど。
水に対する扱いがインドとイランでは真逆そう・・・

455 :
葬式仏教擁護論なんてあるんだな。原始仏典までさかのぼって正当化してある。

牽強付会の臭いがすごくて調べる気にならんのだけど、どうなんかね。

456 :
>>454
焼いて骨と灰にしてからガンジス川に流すんだよ

>>455
世界各地で仏教が残っているところは僧侶が葬式を執り行っているよ

457 :
豪雪地帯で冬季に死者が出た折、遺体はどうするのですか?

土葬しようにも、数メートルの雪を掘り分けて地面を出してまた土葬の穴を掘るのは重労働
雪の上で火を焚けないから、火葬もできない。

雪解けを待って土葬なり火葬なりするのですか?

458 :
>>457
何年も前にまったく同じ質問をして答えてもらっていただろうに

459 :
>>451
イスラムの場合、建前的にはそうでも、実は火葬に必要な木材を集められなかったのでは

460 :
古代エジプトと違ってアラブ人にはミイラを作れるような高度な技術がなかっただけでは?

461 :
チベットが鳥葬なのも、火葬するにも森林資源に恵まれない、
土葬しようにも岩山ばかりで穴を掘れない、
水葬しようにも大河川がない

だから鳥に食わせるとか。

高僧は例外的に火葬にしてもらえる

462 :
日本では今、イスラム教徒の墓をどうするのかでもめているよな。
法律ではみんなも燃やせと言うことになっているからな。

463 :
彼は『わたしが死んだならば、体を焼いて粉々に砕き、風の強い日に播き散らしてくれ』と頼み、息子達はその通りにした。
しかし、このときアッラーが『在れ』と一声おかけになるやいなや、その男は再びもとの形をとって現われ、『なぜこのようなことをしたのか』とアッラーに尋ねられ、『あなたを恐れていたからに他なりません』と答えた。
そこでアッラーは彼の言葉を受入れ、恵みを施した」と。


こういうハディースあるんだから火葬だから絶対ダメなんてことはないはずだけどな

464 :
>>461
手塚治虫のブッダではアナンダの恋人のリーサは当時の風習に従って鳥葬されたとあって
当時の東インドでは鳥葬だったの?と疑問に思ったものだった

465 :
イスラムやキリスト教は教典における葬式の記述が乏しくて、葬式の方式は割とどうでもいいような感じを受ける。

466 :
沖縄の風葬はどうなっているのかな?
本土復帰前は行われていたそうだけどな。
ちなみに沖縄はユタなる拝み屋さんとか霊媒師が未だに闊歩しているそうだ。

467 :
阿弥陀如来の元ネタの神とかいるの?

468 :
阿弥陀如来=ヴィシュヌ

大日如来=アフラ・マズダー

弥勒菩薩=ミスラ

469 :
阿弥陀如来…アフラ=マズダ

大日如来…ブラフマン

弥勒菩薩…ミスラ

470 :
ブラフマンは梵天だよ。

471 :
大日如来(摩訶毘盧遮那如来)←顕教の毘盧遮那仏(奈良の大仏がこれ)←ヴィローチャナ(太陽神スーリヤの別名)

472 :
大日如来はアマテラス

473 :
道教では釈迦は老子と同一視されていたしな。

474 :
英語を母語とする在外インド人にインドの文化と宗教を発信するニュースブログで、先日は、
日本と呼ばれる東方インド人の神について、シヴァ神の変化としてイザナギ、アマテラス、スサノオが紹介されていたな。

475 :
シヴァ神の変化は大自在天

476 :
ヴィシュヌ神の変化は那羅延天

477 :
>>473
懼留孫という話も

478 :
>>427
玄奘の伝記である『大慈恩寺三蔵法師伝』に、玄奘が砂漠で「奇状異類」の「諸悪鬼」に惑わされた際、
『般若心経』を称えて難を逃れたとあり、後世の文献にもしばしば引用されています。
現在通用している『般若心経』は当の玄奘訳であり、それ以前に鳩摩羅什による旧約があったとも言い
ますが、実在した確認がとれず、実際は『大般若経』を要約し、陀羅尼を付したものであった様です。
現在の『般若心経』についても、訳出した玄奘自身が滅罪・辟邪のために読誦しており、インドでも同様
の効果が認められていたものでしょう。

479 :
キリスト教で悪魔祓いをする論理は
悪魔と言っても、所詮は神の作ったもの、
もともとは天使崩れ、キリストは神と同等だから、そのキリストの名において
立ち去れといった論理展開なのだけど、
般若心経で悪霊退散をする論理展開は、「悪霊さんよ、あんたらは所詮、空の
存在なのだから、下らん執着を捨てて、空の存在なって消え去りなさい」となるのだよな。

480 :
ホントにこの僧侶は死んでいるのか!200年前のミイラが発見された!
http://mnsatlas.com/?p=9463

文化の話になるけどモンゴル仏教でも東南アジアのようなオレンジ色の袈裟を着る僧侶がいたんだねえ
チベット仏教にもいるけど
もともとの釈迦のころのそれこそ糞掃衣は黄土色と言われてるから近いよね

しかしモンゴルでは夏はいいけど冬はこれ一枚では寒いだろう
コートとなる衣が必要だな

仏教伝播ルート図
http://www.kaze-travel.co.jp/img/wp/2014/11/tibet_kiji060_10l.jpg

481 :
阿弥陀くじって何で阿弥陀なの?

482 :
阿弥陀如来の後光を連想させるからだそうです。

483 :
悪いひとたちがやって来て
みんなを殺した

理由なんて簡単さ
そこに弱いひとたちがいたから

女達は犯され
老人と子供は燃やされた

悪いひとたちはその土地に
家を建てて子供を生んだ

そして街ができ
悪いひとたちの子孫は増え続けた


朝鮮進駐軍 関東大震災 日本人10万人大虐殺

https://youtu.be/iBIA45CrE30
https://youtu.be/D0vgxFC04JQ
https://www.youtube.com/watch?v=sYsrzIjKJBc
https://www.youtube.com/watch?v=SiHp41uWo1I
https://www.youtube.com/watch?v=zYBCTRryFP8

484 :
マントラってサンスクリットですか?

485 :
マントラという単語は現代では多くの言語の語彙に入っているが…

486 :
http://www.youtube.com/watch?v=5aeqMOxjDa8      

http://www.youtube.com/watch?v=_J6fndERzXY      

http://www.youtube.com/watch?v=lq7R_-usgo8       

http://www.youtube.com/watch?v=oyzJ7yo2aTg             

487 :
神との契約で人類の罪を贖うために十字架に架けられて死んだイエス
悪魔との約束で毒キノコを自ら食べて死んだブッダ

488 :
父なる神と子なるイエスと聖霊は三位一体なのに契約しないだろう。

489 :
麻原ってサンスクリット語できたの?

490 :
【武闘派僧】強硬派仏教徒集団が台頭、覆される「平和的哲学」のイメージ
http://asahi.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1521467624/

491 :
>>489
それはわからないですね。
ただ、弟子たちが「大蔵経」を翻訳した事がありました。
教祖一人では何もできないので、高学歴の弟子たちがたくさんの仕事をしていたようです。

後は、いわゆる「オウムソング」という方法で布教をしていました。
仏典自体が難しいので、歌を使った分かりやすい方法で弟子たちに教授していたようです。
https://www.youtube.com/watch?v=rKseb25xLbQ

https://www.youtube.com/watch?v=7h7gUESrQlw

492 :
山田長政らシャムに行った人達は現地で日本のとは全く違う仏教と出会い、有識者の中にはこれが経典に書いてある小乗仏教というものかと勘違いしたらしい。

493 :
勘違いってどういうことだ?
上座部仏教は小乗仏教だろ?小乗は蔑称だから勘違いってゆーんじゃないよな?

494 :
「大乗でない仏教=小乗」
という定義をするなら、その通り >>493

495 :
タイ仏教を見て、経典でしか知らない小乗と同一視したのが「勘違い」ってことだろ

496 :
小乗仏教は西アジアの方で栄えた説一切有部という部派が大乗仏教側からそう言われた
が、近年になって説一切有部と大乗仏教は対立はしていなかったという説もあり
龍樹のように個人的に説一切有部を批判していた大乗仏教の僧侶がいたというだけで

497 :
勘違いって言うべきもんとは違うんじゃねーの?

498 :
(日本に於ける)大乗仏教という呼称が、学者や仏教界に浸透する過程に於いては、
大乗でない仏教の種類、傾向・系統なぞ考慮されていない。
ゆえに、 『大乗でない仏教=小乗』 は、 【近代日本においては】「正しい」認識だよ。  >>495-497


 ※また、大乗仏教という呼称が大きく提示されたのは、
   明治期の或る禅僧の考察から、という説が、近年発表されている。
    https://ci.nii.ac.jp/naid/40021175029/

499 :
なるほどよくわからん!

500 :
日本において大乗仏教という呼称が広まったのが明治以降だとすると
勘違いするどころか山田長政は大乗仏教も小乗仏教も知らなかったということになる。

501 :
違うな
最澄は比叡山に大乗戒壇をわざわざ作っているから大乗という名称は日本でも少なくとも平安初期から普遍的になっていただろう
ちなみに中国の法華や禅や華厳はもちろん浄土でもとにかく大乗仏教は小乗と同じ具足戒を受けるから大乗戒というのは最澄オリジナルかな

502 :
大乗寺
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E4%B9%97%E5%AF%BA

大乗寺(だいじょうじ)は、石川県金沢市長坂町にある曹洞宗の寺院。
山号は東香山、椙樹林、古くは金獅峯。僧堂がある。
江戸時代にここで清規(僧侶の修行規則)が再構築され、規矩大乗と称された。

周防正行監督、本木雅弘主演の映画『ファンシイダンス』のロケ地のひとつである。

503 :
真言密教と天台密教どちらが強いのか?
http://matsuri.2ch.sc/test/read.cgi/kyoto/1390902733/l50

504 :
8歳女児の強姦・殺害で宗教対立が激化 インド北部
https://www.cnn.co.jp/world/35117804.html
2018.04.16 Mon posted at 14:31 JST

 ニューデリー(CNN) インド北部の州でイスラム教徒の8歳の女の子が強姦され、
 殺害された事件を受け、現地のイスラム教徒とヒンドゥー教徒の間で敵対意識が高まっている。
 大規模な抗議行動も起き、かねてより不穏な雰囲気の漂っていた地域の安定がさらに失われかねない状況だ。

 事件が発生したのはインド北部のジャム・カシミール州。
 警察によると同州で遊牧生活を営むイスラム教徒のコミュニティーに属していた8歳の少女が今年の1月12日、馬に牧草を食べさせていた際に拉致された。

 少女はヒンドゥー教の寺院に連れて行かれ、5日にわたり監禁された。
 複数の男に繰り返し強姦された後で首を絞めて殺され、17日に近くの森に遺棄されたという。

 警察は少女の死亡に関連して男8人を逮捕。
 全員がヒンドゥー教徒だったが、これに対して右翼系のヒンドゥー教徒の民族団体と州の弁護士協会が、
 嫌疑の取り消し及び事件を中央捜査局(CBI)に委ねることを求めるキャンペーンを立ち上げた。
 地元警察はイスラム教徒であるため、公平な捜査ができないというのがその理由だ。

 先週には州の裁判所の外で、弁護士協会のメンバーが警察による容疑者の起訴を阻止しようとしたのをきっかけに、暴力的な抗議行動が起こった。

 ジャム・カシミール州はヒンドゥー教徒の多いジャム地方とイスラム教徒が多数派を形成するカシミール地方に分かれる。
 右翼系ヒンドゥー教徒の民族団体を率いるビジャイ・シャルマ氏は、同州で既に存在する宗教間の緊張関係に言及したうえで
 「イスラム教徒は脅威であり、その人口は増加している」と指摘。
 イスラム教徒に寛容な立場をとる州政府への不満を表明した。

 一方で地元警察は、容疑者らを起訴できるだけの具体的な証拠があると主張する。
 少女を拉致してイスラム教徒が多数を占める遊牧民に恐怖を与え、地域から追い出そうとしたとみている。

505 :
>>500-501
『大唐西域記』、『大慈恩寺三蔵法師伝』には玄奘が「大乗」を意識する場面があります。
大乗の『涅槃経』で否定された「三種の浄肉」を改めて否定するシーンなど。
『西遊記』でも玄奘が小乗を説いていたので観音の化身である僧侶が「大乗は説けぬのか」
と言い、西方に大乗仏典があるから取りに参れと言っていますよ。
『法華経』譬喩品にも、声聞乗・独覚乗に対する「大乗」の記述がある。
『大乗起信論』という古典もありますね。

506 :
>>505
山野さんは今何をされている方?
ずいぶん昔から見るけど。

507 :
阿弥陀如来とか極楽往生を説く浄土系の経典とゾロアスター教って
結構な共通点あるの?

508 :
ゾロアスター教と共通点あるのは大日経じゃね?

509 :
共通点なんてないだろ

510 :
弥勒菩薩が登場したのって何世紀?

511 :
56億7千万年後

512 :
ゾロアスター教徒が北インドを支配したクシャン朝の時代かと思うんだが・・・

513 :
ゾロアスター教と共通点があるのは聖書だよ

514 :
仏教は山登りの理論だからな。
お釈迦様が悟りと言うものはこんなものだと提示して、
悟りに至る道はおのおの考えろとの放置プレイでいたから、
残された弟子達はそれぞれの道で悟り方を考えるわけで、
それが次から次へと新しいお経が出来た理由ではないかな?

515 :
全然違うw

516 :
放置かどうかはさておき、対機説法といって相手との機縁に応じて説くという概念はあります。
八万四千の法門と言われるのも、どこからでも入れるということ。
原始仏典の時点ではそこまで明確ではない気がしますが、それでも相手と場合に応じて同じ
ことを(後世よりは統一した内容で)説いておられたのは事実です。
対機説法を「応病与薬」と表現することもありますが、釈迦が自らを医師に喩えられたのも原始
仏典の時代から続いていることです。

経典が山ほどあるのが「法門」の数に応じてのことというのはその通りでしょう。
後世になって製作した人々も、そういう意味で「偽造」という意識はなかった筈です。
「偽経」かどうかの判定は古代からありましたが、作る側は少なくとも釈迦の教えを伝えるものと
して作っている。
最終的に「涅槃」に至ることが出来ればいい。
気に入らなければ解釈を変えるということは聖書に対する行動でも見られますが、仏教の場合
は気に入らなければ気に入る経典を探せばよいのです。
法然や親鸞といった人々が、延暦寺であれやこれや経や疏をひっくり返したのはそういう事。
聖書やクルアーンに対するのとは、向き合い方が違います。

517 :
>>516
ようは知らんけどなんとなくわかる
涅槃てのは要するに精神的な成熟ってこったろ

518 :
成仏をしたければで考えると、
禅の場合はとにかく自力で何とかしろに対して、
念仏は今生の生では無理だから、生まれ変わりを期待するのだなで
押し通すのだからなww
山登り理論で行けば確かにそれもありだなと笑うけど。

519 :
成仏はアイデンティティの変容だからな。
自分は、人間だとか、男だとか、女だとか、日本人だとか思ってるうちは程遠い。一歩も前進してない。

520 :
>>518
少なくとも浄土教(融通念仏宗・浄土宗・浄土真宗・時宗)では教義上「死後の世界」を認めなければ宗の教えが根底から覆るはずなんだがね。
にも拘わらず浄土真宗では原始仏典を持ち出して「来世は無い!」などと説く坊さんが結構いたりする。
むしろ「諸行無常は単なる方便で,仏の世界は永遠」と説く法華経を重視する日蓮系の仏教のほうが,素直に来世を認めていたりする。

法華経を重視する融通念仏宗は勿論,その他の浄土教でも「法華経は正規の仏説」が公式見解なわけで「法華経にあるとおり,仏の世界は永遠」と認めたほうが分かり易い教えになると思う。

521 :
戦後の浄土真宗は、「東西ともに左側通行」と言われていますから。
意識高い系の左派インテリが多いので、来世を堂々と信じられないのではありませんか。
色々な葬儀に出席した中で見ると、説教の仏典からの引用率がダントツで低いように思われます。
原始仏典からも来世(輪廻)が無いとは言えないと思うのですが、研究者でも自分が来世を信じていない
というので自分の考えに引き付けて無理のある来世否定をしている人がいます。

522 :
>>521
そういう連中は,我々が何のために葬儀や法事を行うか全く理解していないのではありませんかね。
「故人には今もどこかに存在していてほしい。我々を見守ってくれていてほしい」という願いがあるからで,もしも「死んだらそれまで」というなら仏式の葬儀など全く不要。
直葬するだけで話は終わりなんですが。

俗に「葬式仏教」と言うけれど,家族や友人を失って悲嘆に暮れている人々の心を慰め癒すことが出来ているのなら,それは立派な宗教で,何も恥じることなど無いわけです。
当の仏僧がそれを自らぶち壊しているのでは,仏式の葬儀がどんどん廃れていくのも当然でしょう。
ここで仏教が目覚めなければ「故人は神になって子孫を見守る」と明言する出雲系の神道や,死者の復活を説くキリスト教による葬儀ばかりになっていくかもしれませんよ。

523 :
>>522
いや、というか、浄土真宗はその点を捉えるなら、「実質的には直葬」でしょ?
人は死とともに一発往生して極楽浄土に逝ってしまう。だから中陰という概念がない。
この考えを基に、極楽浄土なるものに不可知論を持ち込めば、一種の無神論のようになる。
「俺らの手が届かない世界に逝った。語ることはできないし、語る必要もない。故人が幸せなことは確実だから安心しろ」
説法はこれだけになる。

浄土真宗は本質的に恐ろしくラディカルな宗派ですよ。あまりにアバンギャルドだから、
庶民の側で反動として、仏壇を巨大化したり、過去帳を崇拝の対象にしたりするけどw

524 :
浄土真宗は、他宗派で一般化してる般若経を否定してるんだよな。
浄土心経なんてのがあれば入りやすいのだが・・・

525 :
>>523
親鸞や後継者たちの説いた浄土真宗の教義に忠実なら,そんな感じかもしれない。
「浄土に往生した人のことは語り得ない・語る必要が無い」というのは真宗の教義と違うと思うが。

ところが現代の真宗僧(全員とは言わないが)はそうは言いたがらない。
清沢満之などの「浄土=無限の世界」という近代教学に難癖をつけて,唯物論そのものの話を散々聞かされた挙句「我らが拝むから阿弥陀仏がある」みたいに得々と言われたのでは「浄土なんて妄想だから」とケチつけられたのと何も変わらない。
「死は終わりではない」と明言しているのは,むしろ真宗大谷派と袂を分かった大谷暢順師(本願寺維持財団の門跡)のほうだったりする。

526 :
>>524
浄土真宗が般若心経を読まないのは真言(羯諦羯諦、波羅羯諦・・・)を含む経典を「必要としない」(と考えている)からであって,別に「あれはインチキ」などとは言っていないよ。
因みに法然の興した浄土宗や,一遍の興した時宗では,般若心経をちゃんと唱える。

527 :
浄土真宗に僧侶はないな
ただの儀式請負人兼寺の管理人

528 :
>>524
浄土系の「般若心経」に相当するのは、あの
「我、超世ノ願ヲ立ツ、必ス無上道二至ラン。斯ノ願、満足セスンハ誓テ…」
というあれなんじゃないの?
浄土真宗はこれも読まなかったかな?
浄土真宗は悪くないと思うが、勢至菩薩をディスるのだけはいただけない。
社会運動に不熱心なのも、勢至菩薩をディスるからだという指摘もある。

529 :
阿弥陀経が常用経典だから他のを読んでる暇あるならこれを詠んだほうが功徳あるんだわ

530 :
まあ今の仏教を量子力学で例えると、
般若心経を唱える禅寺系は量子力学を真面目に2ちゃんねるの
科学板で語っているようなものだ。
スレ民いわく、言っていることは正しいかもしれないが、
何を言っているのかさっぱりわからんww
それに対して、念仏系は
般若心経なんて、言っていることは正しいのかもしれないが
さっぱりわからん。
それよりもパラレルワールドやタイムトラベルの世界に
入ってヒーローになろう、楽しんでしまおうと言っている
感覚だな。
時宗に至っては、バックツゥーザフューチャーみたいな
映画をリアルとして楽しめば良いと言っている感じでww

531 :
往生して極楽浄土に行って浄土で修行すると
その往生して修行する主体はなんなの?
浄土真宗でさえもアートマンは説かない無我説に立っているのだろうし、あるいは万が一アートマンだったとしてアートマンは清浄だから修行の必要などないよね
となると阿頼耶識とかその辺?あるいは仏性?
(仏性が往生すると聞いたことはないが)

532 :
>>531
エネルギー質量保存の法則じゃないの?

533 :
エネルギー保存の法則は常に成り立つが、質量保存の法則はそうではない。

534 :
>>531
あっさりと「往生する主体は魂だ」と答える宗派もある。
無我というのは「常住不変のものは無い」という意味しか無く,縁起(物と物との相互関係)によって常住不変ではないが肉体が存在するのと同様,縁起によって魂も存在すると考えれば矛盾は無い。
それでは幾らなんでも粗雑な議論過ぎると感じたのか「往生する主体は仏性だ」と,法華経を根拠に説く人も居る。

いずれにせよ「往生の主体は無い」というのは,むしろ仏教の教えの中では非常に少数派の考え方のようだよ。それは釈迦が否定した「断見(死んだら何も無くなるという考え方)」と同じだ。

535 :
「因果応報なるが故に来世なきに非ず、無我なるが故に常有に非ず」(阿含経)

輪廻の主体は魂とか阿頼耶識とか個我(ジーヴァ)とか真我(アートマン)ではなく単に業(カルマ)と説くのが本来の仏教


法華経だと輪廻するのは過去世に久遠仏から法華経を説かれた時に具わった仏種(仏から頂いた仏性)となる

536 :
>>535
業というのは意思に近いものなのだよね。
少なくともある人間が生きている間に意思を有し,その意思を持つ主体が継続することは仏教も認めている。
そうでなければ「この前波羅夷罪(僧侶としての資格剥奪になる罪。殺人など)を犯した『私』と今ここに居る『私』は全く無関係な存在です」という言い逃れが許されてしまう(無論,実際には許されない)。

ならば「肉体が死んだ後も業は残る」と仏教の立場から考えることは十分に可能。
仮に「Rば何も無い」というのなら,この世の苦から逃れるためには自Rれば良いという安易な結論になりかねない。

537 :
坐してから、尊師は、鍛冶工の子チュンダに言われた。  
 「チュンダよ。あなたの用意したきのこの料理をわたしにください。また用意された他の嚙む食物・柔かい食物を修行僧らにあげてください」 と。
 「かしこまりました」と、鍛冶工の子チュンダは尊師に答えて、用意したきのこ料理を尊師にさし上げ、用意した他の嚙む食物・柔かい食物を修行僧らにさし上げ た。
 そこで尊師は、鍛冶工の子チュンダに告げられた。
 「チュンダよ。残ったきのこ料理は、それを穴に埋めなさい。神々・悪魔・梵天・修行者・バラモンの間でも、また神々・人間を含む生きものの間でも、世の中で、修行完成者(如来)のほかには、それを食して完全に消化し得る人を、見出しません」 と。
 「かしこまりました」と、 鍛冶工の子チュンダは尊師に答えて、 残ったきのこ料理を穴に埋めて、尊師に近づいた。
近づいて尊師に敬礼し、一方に坐した。
チュンダが一方に坐したときに、尊師は〈法に関する講話〉によってかれを教え、諭し、励まし、喜ばせて、座から起って、出て行かれた。
 さて尊師が鍛冶工の子チュンダの食物を食べられたとき、激しい病いが起り、赤い血が迸り出る、死に至らんとする激しい苦痛が生じた。
尊師は実に正しく念い、よく気をおちつけて、悩まされることなく、その苦痛を耐え忍んでいた。
 さて尊師は若き人アーナンダに告げられた、「さあ、アーナンダよ、われらはクシナーラーに赴こう」と。
 「かしこまりました」 と、若き人アーナンダは答え た。


パーリ涅槃経からだけど、この時は尊師が「世の中で、修行完成者(如来)のほかには、それを食して完全に消化し得る人を、見出しません」と嘘をついてまで毒キノコを食べたのはなぜ?
悪魔との約束を果たすため?
あと尊師は【激しい病いが起り、赤い血が迸り出る、死に至らんとする激しい苦痛が生じた】のに周りの誰もが気づかなかったの?
【その苦痛を耐え忍んでいた】のを見ていたのは誰?
「クシナーラーに赴こう」「かしこまりました」・・・この時アーナンダは尊師の体に異変が起きていたのに気がつかなかったの?

538 :
自力・他力というのは、支那の浄土教が、北伝仏教中の他諸派と浄土教とを区別するために
生んだ言葉ですが、
https://kotobank.jp/word/%E8%87%AA%E5%8A%9B%E3%83%BB%E4%BB%96%E5%8A%9B-80954

私見では、マクロ的な見方をすれば、北伝仏教は全て他力・・「すべてのものを救済しようとする
仏(=人間主義者)の願いである本願(=人間主義の普及)の力」(上掲)・・、南伝仏教は全て
自力・・「悟りをひらいて仏になるため自己が修めていく修行の力」(上掲)・・、である、と言っても
良いと思うのです。

その上で、結論的に申し上げれば、自力で人間主義者になるのは、釈迦のような天才でない
限り、まず不可能であると思われるのです。それが、私の憶測などではないことは、歴史が
証明しているのではないでしょうか。

自力の道を採用した南伝諸国における、仏教のヒンドゥー教との混淆とその結果としての(?)、
タイにおける仏教のおぞましいまでの堕落、カンボディアでの仏僧として教育を受けたポルポト
による大虐殺、セイロンにおけるラフーラら仏僧達が事実上もたらした長期にわたる大惨劇、
ミャンマーで仏僧達によって現在進行中の民族浄化を想起してください。
自力の道は、大部分の人を狂わせてしまう魔の道である、とさえ言えそうではありませんか。

539 :
それとは対照的に他力の道は、取り分けそれを政治権力者が推進した場合、
成功する場合が相当あると言えそうです。アショーカ王は多分その最初の例であり、
彼が仏教徒になってからの施政は、

「彼の摩崖碑文などで・・・繰り返し伝えられるのは不殺生(人間に限らない)と正しい
人間関係であり、父母に従順であること、礼儀正しくあること、バラモンやシャモンを尊敬し
布施を怠らないこと、年長者を敬うこと、奴隷や貧民を正しく扱うこと、常に他者の立場を
配慮することなどが上げられている」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%AB%E7%8E%8B
という他力(人間主義の普及)を絵に描いたようなものであったわけです。

それは、恐らく成功したに違いありません。しかし、その結果は、彼が受け継いだマウリア
王朝の瓦解という悲劇であったことを我々は知っています。人間主義者達だけでは、
内外の非人間主義者達に付け入られて、その社会は瓦解してしまうということなのです。

そして、日本だけが、この難問を生来的に解決した社会であり続けてきたわけですが、
この日本社会を研究し尽くした中共において、この日本社会をそっくり継受しようという
壮大な実験が行われるに至っています。

これらの仏教史及び、その延長とも言うべき人間主義史を振り返って、そこから学ぼうと
しない欧米の瞑想オタク達の極楽とんぼぶりは、絶望的であると言うべきでしょうね。

540 :
目が滑る
あまりお詳しくはないのに一生懸命に考えたのですね

541 :
>>538-544

諸法無我
自他不二

なるぞ

自力も他力もないのじゃ

542 :
外教の師匠に100人殺せば修行が完成するだろうと言われて99人殺したアングリマーラ

親鸞に1000人殺せば極楽往生間違いないと言われて私の器では1000人どころか1人も殺せませんと清く断った唯円房

543 :
>>540
「目が滑る 」なんて使い方知らん。
どういう意味?
どこで使うの?

544 :
>>395
釈迦は悟って解脱して不死の門は開かれたと言ってたんだから死に対しての恐怖はなく生き続けたいという望みもないものだと思ってたが
意外と生きることへの執着はあったんだな

545 :
>>544
disってるわけじゃなくて親近感わいたって感じでも、そういう主張すると「まさにうそも方便とはこのことであり本来解脱とは云々」ってのがよって来るぞw
釈迦も委曲を尽くせなかったのになんでおまえがわかったようなこと言うの?って話なんだが

546 :
>>545
日本語で…

547 :
disる、はバカにするという意味ですよ

548 :
バカにするではなく、批判するという意味でしょ。

549 :
>>395
>「修業を完成した人(如来)は、四つの大きな霊力を修したので、もし望むなら寿命のある限りこの世にとどまるであろうし、あるいはそれよりも長くとどまることもできるだろう」とほのめかしたではないか。

もし望むならというのは、自分でもっとこの世にとどまりたいと望むことなのか、誰かからもっとこの世にながくとどまってくださいと望まれることなのか、どちらなの?

そのあとに

>そのとき、お前はその意味が洞察できなくて、「尊師はどうか寿命のある限りこの世に留まってください」と懇請しなかったではないか。
>もしお前が懇請していたなら、二度目までは退けたかもしれないが、三度懇請されたなら承認したであろう。

こういってはアーナンダの罪と過失を責めているから後者(誰かからもっとこの世に長くとどまってくださいと望まれる)ぽっいけど、
でも分かりにくい。

550 :
>>548
disrespectの略ですよ

551 :
>>549
>もし望むならというのは、自分でもっとこの世にとどまりたいと望むことなのか、誰かからもっとこの世にながくとどまってくださいと望まれることなのか、どちらなの?
如来に不可能はないから生き続けることは可能だと言ってるだけ。可能だが自らそれを望むことはない。
夏目漱石が英語の授業中に可能性についてこういう説明をしている。
「吾輩がここで逆立ちをすることは可能(possible)である。しかし、そんなことをするはずもない(not probable)」

552 :
以前>>395を読んでアーナンダの所為にしてひどいお釈迦様だなと思ったけど>>551に思い至った結果
お釈迦様が死んで「なぜ不可能はないはずの如来が死んだのか」問題に直面した坊さんたちが
アーナンダに責任を押し付けて「アーナンダが請願しなかったから如来が死んだ」という話を作ったなと感じたな。

553 :
アーナンダもアーナンダで修行完成者にあれだけ「お前の罪だ過失だ」とその失態を咎められたのに「ごめんなさい師匠」してないんだよね

554 :
普通に考えて、んなわけねーじゃんとしか思えないでしょ

555 :
むしろ忖度で社会が回ってくのが是、ってのが仏教としか解釈できんね

556 :
     |lililililililililili/ .ヽlili|     /:::::::,ヽ#"ヽ` "゛/ :::::|
    ililililil ilili〆 /⌒ lili/     /::::::/ .,,=≡, ,,≡=, l::::::|
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     ゚li "  (・_・)ヽ l*      |:::::|  :⌒ /.. iヽ ⌒u|::i
     )人  > ⇒(  人(      (i::i″   ,ィ__)   i/
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   |;:;:\;:;:;:// /<  二二)(二二): : : : : :\▲/:_・:/: :_: : : :ヽ__
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    ;:;:;:;:;\:;| |  <___ノ  (___): \: : : : : :// / <  __)(____)
            ヾヽニニ/ヽ--'/: : : : : :\: : : :| | | < ___) (__)

                反 知 性 主 義 者

557 :
 現在では真宗の家でも神棚を祠っていられる家がかなりあるようです。
これは、一つには神国日本という明治以後の国家の方針によるものでしょうし、もう一つには真宗門徒の信心があいまいになってきた証拠といえましょう。

 「祈(いの)れば神、拝(おが)めば仏」と教えられています。祈る心は何かを要求する欲望の心であり、拝む心は報恩感謝の念であります。
神に祈る心は、いわゆる「家内安全、商売繁盛、無病息災」であり、幸わせになりたいと願う心でしょうが、これは個人的なものであり、自分さえよければというエゴイズムの表われに過ぎません。
このような勝手なエゴイズムの要求を満して下さる神様があるでしょうか。神様を祠り、神に祈る心は、つきつめれば気安めに過ぎないのでしょう。

 今、ここに、現にスバラシイ生命が与えられ、日々を生きている。その事実に目覚めよと教えるのが浄土真宗です。
浄土はあらゆる生命の故郷であります。この世にある間は、二度とない大切な人生を共に生き合い、肉体の生命が尽きれば生命の故郷へ帰るのです。

 このスバラシイ生命の世界、浄土に目覚めて生きる時、ああして下さい、こうして下さいと注文することの身勝手さが知らされ、
神に祈る必要のない、尊厳なる生命の事実をあるがままえられて生かされながら、神に頼り注文の心に生きることは、
浄土を見失い、浄土に背くことになります。

 長年祠ってきた神棚を取りはずすことに恐れを感ずるならば、その恐れの心はどこから来ているのかを問い、明らかにして、
スッキリとした健康的な精神生活を送っていただきたいものです。
http://www.icho.gr.jp/yomu/faq/q_a_032

558 :
他宗教排斥とか真宗大谷派やばいな
創価学会と同レベルじゃん

559 :
今の真宗大谷派は共産党に乗っ取られてしまったというから唯物論で原則宗教否定なのかもしれないな
大谷派は自宗を宗教ではなく哲学とか倫理学とか思ってるかもね

560 :
真宗の神祇不拝は昔からだろ
昔は角の立たない言い方してただけで

561 :
昔は誰の彼も神仏拝んでたけど、今の時代にうるさく神だけ拝むないったら、阿弥陀も拝む必要ねーじゃんとブーメランくるからな

562 :
>>560
親鸞自身は何度も神社に参拝してるのにね

563 :
人は欲望からなるものと言われる。
人の欲望に応じ,人の意欲はつくられる。
意欲に応じ,行為はなされる。
行為に応じ,その人が定まるのである。
これについてこの詩句がある。
「人の表徴である思いがつなぎとめられているところ,そこ(天界)へ,行為の結果とともに,欲望 ある人は行く。」
「人がこの世でなしたあらゆる行為,その行為の 結果が尽きたとき,その人はあの世から再びこの世 へと,行為を積むために帰ってくる。」
これが欲望を持つ人のばあいである。
他方,欲望 がなく,欲望を離れ,欲望を満たし,自己を愛する, 欲望を持っていない人の場合は,
…… この詩句が ある。
「心臓に存在するもろもろの欲望のすべてから開放されるとき,死すべき者は,不死となる。この世 でブラフマンに到達する。]
(『ブリハッドアーラニ ヤカ・ウパニシャッド』の第4章4節5〜7)
http://www.classics.jp/RCS/NL05/NL05Naka.pdf#search=%27%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%B3+%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E5%93%B2%E5%AD%A6+pdf%27

この辺で仏教の土台ができてきてるね

564 :
韓国の山寺7カ所が世界遺産に=中・日にない深い歴史性
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/07/02/2018070200844.html

>鄭教授は「山寺で禅の修行を行う伝統は韓国にだけ残っている」と指摘した。
永平寺「ん?」

565 :
>>559
>大谷派は自宗を宗教ではなく哲学とか倫理学とか思ってるかもね

そもそもお釈迦様でも、新しい宗教を作ったとの意識は
なかったのでないの?
お釈迦様を宗教家認定したら、お釈迦様は自分は哲学者だと
言い返していたかもしれない。

566 :
(古代)インドという文化の中で、「法(ダルマ)」、「理法、世界の理(ことわり)」
などを思惟することは、人生そのもの、生きる意味であり、
他のあらゆるものよりも遥かに高い、唯一最上の価値(アルタ)なのだから、
哲学という呼称もまた、矮小に過ぎるのではないかな・・。
 ※その意味で、一般的謂いを踏襲して、
  仏法を正しく歩む、生れに依らない修行者を(真の)バラモンと位置付けるかの如き教説があったりするくらいだから、
  寧ろ「真のバラモン(≒梵行を完成させたもの)」とは自称しそう。

567 :
神秘と思想が不分離の時代で宗教だの哲学だの分けても仕方ない

568 :
>>567
お釈迦様の時代は科学とも分離していなかったのではないかね。
お釈迦様は科学者気取りで解説していたのかもしれない。

569 :
インドの数学
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AE%E6%95%B0%E5%AD%A6

紀元前400年から200年頃にかけてはジャイナ教の学者たちが数論などの抽象的な数学を進めた。
膨大な数を扱っていたジャイナ教徒は無限を5種類に分類し、集合論や超限数の概念や対数に関心を示した。
また、宇宙構造についての哲学から等差数列、組合せ数学などを研究した。

今を生きる古代宗教ジャイナ教
http://d.hatena.ne.jp/Hyperion64+universe/20140609

 面白いのが渡辺研二氏による仏教との対比である。

仏教はその後興隆して思想的内容がどんどん新規なものが追加になる(富永仲基の加上である)が、
ジャイナ教はほとんど思想的内容は変化しなかった。その替り、インド亜大陸で残存勢力として継続している。

この欄で取り上げるのにはひとつ理由がある。教義の本質部分に「数学」がハマっていることだ。

 ゴンタによれば、
数を甚だ愛好し、計算は幾何学的図形を用いて論証した点を特徴としている。
自らを思惟できる七線分の説の創始者と呼んでいる。
ある数の空間に一定数の原理を配分して、その最大数と最小数を求めたりしている

 七線分の説とは七つの真実(タットヴァ)のことであろう。

 しかも、その世界観に「原子説」が含まれる。霊魂と物質による二元論。
その物質とは原子からなるとしている。つまり、原子説は宗教と相容れないわけじゃないということだ。

 こんな宗教家は少ない。ほとんど皆無であろうから、もう少し注目されてもいいのだ。
少なくとも現代の数学者の宗教選択として、ジャイナ教は候補にしてもいいんじゃないだろうか?

 後世に同名の数学者マハーヴィーラを輩出しているのも頷ける。彼は専門の数学者(おそらく史上初)であった。
『ガニタ・サーラ・サングラハ』はジャイナ数学の最高峰とされる。その宗教数学はピュタゴラス学派と対照されてもよいだろう。

570 :
ジャイナ教は仏教と違い最初から新たな解釈を加える余地すらないほど教義が完成されてたんだな

571 :
ヴァルダマーナって全裸だった以外は立派な人なのに六師外道の一人にされて可哀想

572 :
ジャイナ教も経典派やら無経典派や全裸派と白衣派で教義違ってんじゃん

573 :
ジャイナ教の分裂
http://www.kamit.jp/03_jaina/4_south/south.htm

 ジャイナ教の開祖はマハーヴィーラであるが、仏教における「過去仏」と同じように、
それ以前に23人もの<ティールタンカラ>(ジナ、祖師)がいて、
マハーヴィーラは第24代の、そして最後のティールタンカラであるとされている。

 初代のアーディナータから第22代までは全くの伝説上の存在であるが、
第23代のパールシュヴァナータは歴史上実在したことが確認されている。
それはマハーヴィーラよりも250年ほども前のことと推定されているから、
ジャイナ教の歴史は仏教よりもずいぶんと古いことになる。

 ではなぜマハーヴィーラが開祖とされるかというと、彼はパールシュヴァナータの教えを改革し、宗教として完成させたからである。
王族であるマハーヴィーラの両親はパールシュヴァナータの崇拝者であったというから、
すでに「パールシュヴァ教」というべき宗教が存在したのであろう。

 マハーヴィーラの死後数百年たって、ジャイナ教誕生の地である北インドのビハール地方は12年間に及ぶ大飢饉に襲われたと伝える。
生存をおびやかされたジャイナ教徒たちは聖賢バドラバーフに率いられて、現在の南インドのカルナータカ州に落ちのびた。

 これらは伝説であるので、どこまでが真実であるかは定かでないが、
それでも西暦紀元ごろに南インドにジャイナ教が到来していたのは確かなようである。
そしてまた、この頃までにジャイナ教は<ディガンバラ>(空衣派、くうえは)と
<シュウェターンバラ>(白衣派、びゃくえは)とに分裂していたらしい。

 伝説によれば、バドラバーフが北インドに戻った時、
北インドにとどまっていたジャイナたちは白衣を着するようになっていて堕落の兆候を見せていたために、
これと袂を分かち、裸行の厳格派たる空衣派を南インドに確立したのだという。

 しかしそこには北インドと南インドの気候の差も反映していたかもしれない。北インドの冬は裸で生活するためにはいささか寒い。
そして空衣派と白衣派との間に、教義上の差はほとんどないからである。

574 :
結局ジャイナ教は金貸しをやるしかなくなったのだけど、
インドの社会では金貸しは嫌われなかったのかなぁ?
仏教のほうも教義の確立には金貸しの実務家がかかわった形跡があるけど、
マジで金貸しは蔑まれなかったのかなぁ?

575 :
ジャイナ教徒は不妄語戒を固く守って正直だから商売人や金融業として信頼されるのだろう。
特にインドは値段とかあってないようなものだから安心して取引できるところが長く商売やって最終的には勝ち組になるのかもね。

仏典で仏陀がジャイナ教のマハーヴィーラ(ニガンタ )の弟子のウパーリを問答で打ち負かして
最後は降参させて仏陀に帰依させるのがあるんだけも仏陀のロジックは稚拙で簡単に論破できるのにと思った記憶があるな。
それとミリンダ王の問いが内容が稚拙だと思った二大仏教経典。

576 :
悪いと知ってて罪を犯すのと知らずに罪を犯すのとどっちが罪深いですか?
火(だったか湯だったか忘れたけど)が熱いと知って触ればひどい火傷は避けられます。
知っててやる方が軽症です。

納得いかん。

577 :
>北インドの冬は裸で生活するためには いささか寒い。そして空衣派と白衣派との間に、教義上の差は ほとんどないからである。

空衣派は女性の出家者を認めないのに対して、白衣派は認める。
これは女性の解脱を認めるものと認めないのと等しいわけで、これはわりと大きな教義の差だと思うが

578 :
>>576
悪いことを悪いと認識してるかどうかの話じゃないの
悪いと認識せずに行うものはそれを改めようとも思わない

579 :
ニガンタの論だと身の鞭(業)が一番罪深いのだが罪を犯している時点で身の鞭についてはイコール、
次に情状酌量の余地として罪と知ってるか知ってないかが来てそこで意の鞭となるのだろう。
何にもおかしくないのに仏陀はこれで身の業よりも意の業の方が罪が重いということにしてウパーリをやりこめたんだどどうしてそうなるのか?
それで納得するウパーリもおかしい。
身の鞭で等しければ意の鞭で判断するのです、と言えば良かっただけの話。

最後は神通力は意の業だが神通力を使って人を殺したら身の業はなにもしてないのに意の業だけで罪を犯していませんか、と仏陀が言う。
それでウパーリもまた納得してしまう。
神通力というのは使おうと思ったら意の業だが実際に思っただけで使わなかった場合のみ意の業のままですみ、神通力を使ったらそれは身の業と言ってもいいのではないか?

しかしウパーリは仏陀の智慧に感銘して在家信者となりニガンタはそれを聞いてショックで血を吐いてしまうのだから仏教側に都合よく出来過ぎだわ。
これはパーリ中部の経典だけど創作経典だと思う。

580 :
>>576
悪いと認識出来ないんだったら、しょうがないんじゃないのかな。

その火傷のケースはすぐに結果が出るから、判然としやすいけど、
数十年先に結果が出る、判然としない事は、罪に問う事もない。

少子高齢化への無策などが、将来的に社会に悪影響をもたらすものであっても、
はっきりしないが故に、自責し、反省する事もなければ、罪と認知して、罪に問う事もない。

581 :
>>580
>悪いと認識出来ないんだったら、しょうがないんじゃないのかな。
普通はそう思うでしょ?でもミリンダ王の問いは逆なんだ。
認識してやるのは罪が軽くて知らずにやるのは罪が深い。

582 :
人を殺した↓

1「人と殺してしまった・・・・・」(悪いことしたと分かっている)
2「はぁ?殺して何がわりーんだよ」(俺は悪くない)

「罪」というとわけわからんが、2の方がサイコで危険人物感すごいだろ

583 :
>>582
そのケースは特殊だが、復元力はあるな。
(権力者がサイコの場合を除く。)

2「はぁ?殺して何がわりーんだよ」(俺は悪くない)

社会問題化する。

社会の秩序を守るために、サイコ以外のマジョリティが新しい規範を要求する。

サイコを殺しても罪に問わない、またはプリクライムが行われる。
(前近代の私的制裁を許す社会か今のアメリカになるな。)

2は消滅して、1だけが残る。
(罪を認識できずに犯すのは、知能の程度が低いものだけに。)

584 :
>>582
1と2ではどちらが意の業は重いの?

585 :
刑法第39条

心神喪失者の行為は、罰しない。
心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。
https://ja.m.wikibooks.org/wiki/%E5%88%91%E6%B3%95%E7%AC%AC39%E6%9D%A1

今でも精神障害者の悪行為は障害の度合いに応じて罪に問われないか減刑される罠

586 :
>>576
しつけのためと称してお湯を1歳児にかけるのは正しいこと、法的にも正しいと
信じていてそれを行うのを確信犯という。
それは虐待で犯罪行為になると知りながらやるのは、普通の犯罪。

587 :
「知っていて」というのは、それが「悪行」だと知っていて、ということか・・。

たとえば、エホバの輸血拒否。
確かに、命にかかわる悪行かもしれん。
けれども、 ≪当人たちにとっては≫、 輸血をすることこそ、避けるべき・忌むべき悪行なわけで・・・。

588 :
ミリンダ王の問いのは過去世の世尊(仏陀)が美王女を見るや否や、心乱れ、錯乱し、愛染しました。
常軌を逸し、動乱した心をもって動物何百頭を殺戮して血を飲む大ソーマ供犠祭を開いてしまう。
この過去世の世尊の乱行は乱れた心でやってしまったもので大罪ではないというもの。

https://gamp.ameblo.jp/nibbaana/entry-10677245206.html

589 :
>>577
>これは女性の解脱を認めるものと認めないのと等しい

仏教でも摩訶波闍波提までは女性の出家が認められてなかったのは「男女混合での修行に対応してなかった」というだけの理由だぞ。
釈尊は初めから女性の悟る能力を認めてる。

590 :
>>584
意の業ってのが分からんけど、日本の裁判だと1は反省してるので検察の求刑より下、2は無反省なので検察の言う通りってのがよくあるよな

591 :
>>589
>釈尊は初めから女性の悟る能力を認めてる。
すると法華経の竜王の娘が悟るために一旦男になる必要があるというのはいつ頃からそうなったの?

592 :
ジャイナ教の話だったんじゃないの

593 :
>>584
人の身口意は37兆個の細胞の行動によって形作られるから、三業の軽重はどれも同じ。

594 :
日本の仏教は江戸時代まで神仏習合の独自形態だった。
もし明治の神仏分離をやらなかったら、上座部・大乗・ラマ教の
3大仏教と並んで4大仏教と呼ばれていたのだろうか。

595 :
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258

596 :
極楽浄土っていうのは六道輪廻の天界とはまた違うんだったよな?

597 :
仏国土は輪廻の外扱い

598 :
だよね
ちなみに天界の住民は極楽浄土や他の仏国土に転生して行けないの?

599 :
>>598
天界の住人も修行して輪廻を解脱すれば仏国土に行ける

600 :
仏国土で修行して仏になるんじゃなかったっけ?

601 :
>>594
明治政府の神仏分離は根本的に間違い。
上座部仏教の仏子には必ず、守護神・帝釈天がついているからね。
その守護神は三社式の神社で祀っている。
ちなみに大乗仏教を呼ばれる道教やジャイナ教にも神がついている。
道教は二社式の神社。ジャイナ教は八幡宮。ジナ教は大社で祀るもの。

602 :
糖質

603 :
尊師はアーナンダに「如来は望むのなら寿命を超えて生き長らえることができる」とほめのかしたのに、
アーナンダはその心が悪魔に取り憑かれていたので洞察することができなくて「尊師は寿命のある限りこの世に留まってください」と懇願することができなかった。
そこで悪魔はこの機を逃さじと尊師のもとに駆け寄り、「尊師の弟子たちも今は立派になりました。今こそ涅槃に入ってください。今こそ尊師がお亡くなりになるときです」と何度も懇願したのだが、
尊師はそれを受け入れ今から三ヶ月ののちに涅槃に入るであろうと悪魔に対して言う。


もしアーナンダの心が悪魔に取り憑かれてなかったらゴータマはもっと長生きしていたであろう。
またアーナンダは阿羅漢まで達してなく未熟だったので心が悪魔に取り憑かれてしまうようなことになったのである。
尊師はそんなアーナンダを心配して、あのとき洞察することができなかったのはお前の罪ですよ、過失ですよ、と諭してやって早く一人前になるよう促してやったわけである。

604 :
しかし仏教は習合大好きだなww
あのイスラム教ですら習合して、輪廻転生を認めるイスラム教の一派
すらあるのだからな。

そのてんキリスト教は、仏教とは習合しなかったな。
昔はグノーシス派だの、カタリ派だの、マニ教だのと明らかに仏教と習合した
のがあったのだけどな。

605 :
>>604
地理的に広がっていくと習合は避けられない
メキシコの黒いマリア様は有名

606 :
>>604
そういうのは習合っては言わないだろ

607 :
マニ教くらいだな

608 :
神智学協会

609 :
・・・中国メディアの捜狐・・・記事は、明治政府が太政官布告(だいじょうかんふこく)を発令し、
肉食妻帯などが許可され日本の仏教は大きく変わったと紹介した。
この背景について記事は、多くの宗派に分かれた日本の仏教が、乱世で生き残るため
それぞれ条件を緩くしたほか、殺生に関しても、内乱の時代に僧にも武装をさせたことから
許されるようになったと説明。状況ゆえに仕方がなかったということなのだろう。
記事は、日本の仏教は俗世により近いと分析、「野心と利益のために俗世の争いに巻き込まれ」
今の形になったと結論付けた。
http://news.searchina.net/id/1664529?page=1

いや、日本じゃ最初から、仏教の戒律じゃなく、精神(核心)に注目する傾向があったんだよ。

610 :
戒律こそ仏教の核心だったんだけど日本人にはそれが理解できなかった

大パリ・ニッバーナ経ブッダ最後の言葉
「また、生き方の規範となる戒律もすでに定められている。
真理と戒律。
この2つをそなたたちの師と考え、修行を続けていきなさい」

「よいか修行僧たちよ。今こそ、そなたたちに最後の教えを告げよう。
あらゆる存在は過ぎ去っていく。怠ることなく修行に励みなさい」

修行に励め=戒律を守ることは同意義だったんだが、日本人にはその真理を掴むことができなかった

611 :
仏教は掲示宗教ではなく釈迦は絶対神の託宣を受けたわけではない
釈迦は釈迦なりのアプローチで真理に至って当時の時代環境に即した方法論を説いたに過ぎない
大事なのは月であって月を指す指では無いって事

612 :
>>611
それは戒律が核心じゃないってことにはならないよね

613 :
戒律が自体が重要ではないというのは理屈ではあるんだが無限に堕落する一歩でもあると思う
逆に原理主義になっても困るけど

614 :
真理とか核心ってのを固定した時点で、ブッダのアドバイス集が教典になっちゃったってのはあるな

615 :
>>614
それな
キリストやムハンマドと釈迦は違うんだよ

616 :
アーナンダよ 、わたしは 、ある時 、ラージャガハ (王舎城 )のギッジャクータ (霊鷲 )山に住していた 。
そこで 、アーナンダよ 、わたしはいった 。
〈アーナンダよ 、ラージャガハは楽しい 。ギッジャクータは楽しい 。
アーナンダよ 、誰でも 、四つの神足を習い修め 、いくたびも繰り返して 、それに精通し 、それに乗り 、それによって立ち 、それを積み重ねてゆくと 、
アーナンダよ 、彼がもし欲するならば 、一劫でも 、それ以上でも 、生を保つことを得るであろう 。
そして 、アーナンダよ 、如来もまた 、四つの神足を習い修め 、いくたびも繰り返して 、それに精通し 、それに乗り 、それによって立ち 、それを積み重ねてきたので 、
アーナンダよ 、もし欲するならば 、如来は 、一劫でも 、それ以上でも 、生を保つことを得るであろう 〉と 。

だが 、アーナンダよ 、如来によって 、このような広大な兆が示され 、広大な光が示されたのに 、そなたはそれを悟ることができなかった 。
だから 、如来に請うて 、 〈大徳よ 、世尊は 、一劫の生を保ちたまえ。大徳よ、善逝は 、一劫の生を保ちたまえ 。
衆生の利益のため 、衆生の幸福のため 、世間の哀愍のため 、人天の利益のため 、幸福のために 〉と申さなかった 。
アーナンダよ 、もしそなたが如来に願ったならば 、如来は 、あるいは 、二度まではそなたのことばを却けるかもしれない 。だが 、三度目には許されたであろう 。
だから 、アーナンダよ 、これ(「わたし=如来」の死)はそなたの悪作である 。これはそなたの落度である 。

617 :
ブッダ最後の旅の随伴者がアーナンダじゃなくて既に悟りを得た阿羅漢の誰かだったら
ブッダが如来は一劫でもそれ以上でも生を保つことができると言った時点で気づいてブッダに一劫の生を保ちたまえと懇願したのだろう

一劫というのは宇宙単位で長い時間とされてるからブッダは現在でも生きていたのであろうな。

618 :
よくもまあこんなくだらない話を考えたもんだな

619 :
@ある時 、また 、アーナンダよ 、わたしは 、おなじラ ージャガハのニグロ ーダ (尼拘律陀 )園に住していた 。 … …
Aある時 、また 、アーナンダよ 、わたしは 、おなじラ ージャガハのチョ ーラ崖に住していた 。 … …
Bある時 、また 、アーナンダよ 、わたしは 、おなじラ ージャガハのヴェーバ ーラ (毘婆羅 )山腹なるサッタパンニ (七葉 )窟に住していた 。 … …
Cある時 、また 、ア ーナンダよ 、わたしは 、おなじラージャガハのイシギリ (仙人 )山腹のカ ーラシラ ー (黒石 )窟に住していた 。 … …
Dある時 、また 、アーナンダよ 、わたしは 、おなじラ ージャガハの寒林サッパソ ーンディカ (蛇頭 )岩に住していた 。 … …
Eある時 、また 、アーナンダよ 、わたしは 、おなじラ ージャガハのタポ ーダ (榻補 )園に住していた 。 … …
Fある時 、また 、アーナンダよ 、わたしは 、おなじラ ージャガハのヴェ ールヴァナ (竹林 )なる栗鼠養餌所に住していた 。 … …
Gある時 、また 、アーナンダよ 、わたしは 、おなじラ ージャガハのジ ーヴァカアンバ (耆婆菴羅 )園に住していた 。 … …
Hある時 、また 、アーナンダよ 、わたしは 、おなじラ ージャガハのマッダクッチなる鹿野苑に住していた 。 … …
Iある時 、また 、ア ーナンダよ 、わたしは 、ヴェ ーサ ーリ (毘舎離 )のウデーナ (憂園 )廟に住していた 。 … …
(11)ある時 、また 、アーナンダよ 、わたしは 、おなじヴェーサ ーリのゴータマカ (瞿曇 )の廟に住していた 。 … …
(12)ヴェーサ ーリのサッタンバカ (七聚 )の廟に住していた 。 … …
(13)ヴェーサ ーリのバフプッタ (多子 )の廟に住していた 。 … …
(14)ヴェーサーリのサ ーランダダ (沙羅 )の廟に住していた 。 … … 」

620 :
>>619において

… …で省略してる部分だが、この部分はは>>616

>そこで 、アーナンダよ 、わたしはいった 。
から
>だから 、アーナンダよ 、これはそなたの悪作である 。これはそなたの落度である 。

までの記述がされている(違いは楽しいといった場所が違うだけ)。

つまり15回はアーナンダの悪作(罪)と落ち度を咎めているのだが、実は>>616の前にも悪作と落ち度を咎めているので、
釈迦がアーナンダに対して「これはそなたの悪作である落ち度である」と咎めたのは16回である。

621 :
なんでアーナンダにそういうことを言ったのだろうか?
(この文章が正しく伝えられたという前提で)

622 :
最後の旅の随伴者は、アーナンダだけでは無かったはず
なぜ彼だけにその様に言ったのだろうか?

623 :
>>622
アヌルッダという仏弟子の中でも大物(天眼第一)が最後の旅に同行しているね。

そのアルヌッダから聞いたのかそれとも他の同行者から聞いたのか分からないけど、
第一結集前にアーナンダは、マハーカッサパから六つの罪を数えられて、懺悔を迫られています。
その六つの罪とは、次のようなものです。

 (1)世尊は入滅の際に「些細な戒は廃止してもよい」とおっしゃったが、「些細な戒」とは具体的にどの戒を指しているのか、傍に居ながらアーナンダが問わなかったこと。
 (2)世尊の大衣を足で踏んだこと。
 (3)女性の出家を、再三世尊に請うて、正法の滅亡を早めたこと。
 (4)世尊が入滅される前に、世のために、延命を請わなかったこと。←←←
 (5)世尊が入滅される前に、「水が飲みたい」とおっしゃたとき、水を差し上げなかったこと。
 (6)女性に、世尊の御遺骸の礼拝を許し、そのために御足が汚れたこと。

アーナンダは、これに対して一々事情を述べて、自分に非があるとは思わないけれども、マハーカッサパを信じているから、懺悔せよと言われるのなら懺悔しましょうと応じています。

624 :
>そのアルヌッダから聞いたのかそれとも他の同行者から聞いたのか分からないけど、

聞いた人はアーナンダに懺悔せよと言ったマハーカッサパね

625 :
 そこで長老比丘たちは尊者アーナンダに言った。
 友アーナンダ、あなたは何が小小学足であるのか先生に問わなかった。これをドゥッカタ(悪作、罪)として懺悔しなさい。
 先生たち、私は忘念して何が小小学足なのか先生に問いませんでした。私はドゥッカタであるとは見ません。しかし尊者たちを信じるがゆえにこれをドゥッカタとして懺悔します。

 友アーナンダ、あなたは先生の雨浴衣を踏んで縫った。これをドゥッカタとして懺悔しなさい。
 先生たち、私は尊重しないがゆえに先生の雨浴衣を踏んで縫ったのではありません。私はドゥッカタであるとは見ません。しかし尊者たちを信じるがゆえにこれをドゥッカタとして懺悔します。

 友アーナンダ、あなたは女性たちに先に先生の遺骨を礼拝させ、彼らが泣くことによって先生の遺骨が涙に濡れた。これをドゥッカタとして懺悔しなさい。
 先生たち、私は非時に至ることを恐れたがゆえに女性たちに先に先生の遺骨を礼拝させました。私はドゥッカタであるとは見ません。しかし尊者たちを信じるがゆえにこれをドゥッカタとして懺悔します。

626 :
 友アーナンダ、先生は広大の相を示し、広大の現を示されたのにあなたは先生に請いて「先生、一劫住してください。善逝、一劫住してください。衆生の利益、衆生の安楽、世間の哀愍、人々と神々の義利と利益と安楽のために」と言わなかった。
これをドゥッカタとして懺悔しなさい。
 先生たち、私はマーラに覆われていたために先生に請いて「先生、一劫住してください。善逝、一劫住してください。衆生の利益、衆生の安楽、世間の哀愍、人々と神々の義利と利益と安楽のために」と言わなかったのです。私はドゥッカタであるとは見ません。
しかし尊者たちを信じるがゆえにこれをドゥッカタとして懺悔します。

 友アーナンダ、あなたはつとめて女性が如来の説いた法と律において出家することを得させた。これをドゥッカタとして懺悔しなさい。
 先生たち、あのマハーパジャーパティー・ゴータミーは、先生の乳母・叔母・養母・ほ乳母であって生母が亡くなられてから後に先生に乳を与えられたと考えたがゆえにつとめて女性が如来の説いた法と律において出家することを得させました。
私はドゥッカタであるとは見ません。しかし尊者たちを信じるがゆえにこれをドゥッカタとして懺悔します。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=951429&id=29943857

627 :
そんなアーナンダを身辺においていた歴史的存在としてのブッダの反世俗性、反世俗倫理と反差別主義者としての確固たる自覚と、
高位の弟子たちの時代性に囚われた世俗的差別主義者ぶりの対象が鮮やかだね。

628 :
今の仏教の系列は、全て阿難の弟子の系列から続いていると見ている
阿難尊者は、多くの後継者を養成したすごい人なんだけど
釈尊は何を阿難に伝えたかったのだろう

629 :
法華経だと阿難は授記の順番からして史実で結集ギリギリで阿羅漢になれたというのを踏まえて最後の方で授記を受けるように舎利弗と比べてかなり目立たない位置付けだけど、
その法華経を正法とした道元は阿難尊者にわりと敬意を持っていたように感じる。

仏法を伝えてくれたことに感謝しているのかもしれない。


人身得ること難し、仏法 値うこと希なり、
今我等 宿善の助くるに依りて、已(すで)に受け難き人身を受けたるのみに非ず、遭い難き仏法に値い奉れり、
生死(しょうじ)の中の善生(ぜんしょう)、最勝の生なるべし、
最勝の善身を徒(いたず)らにして露命(ろめい)を無常の風に任(まか)すること勿(なか)れ。

630 :
「奉請三宝」

南無十方仏.
南無十方法.
南無十方僧.
南無本師釈迦牟尼仏.
南無大慈大悲救苦観世音菩薩.
南無啓経阿難尊者.

釈迦牟尼仏
観世音菩薩
と並び称される
阿難尊者
すごくね?

631 :
サーリプッタの仏法と
マハーカッサパの仏法と
五比丘やヤサの仲間辺りの仏法と、
更にはマハーパジャパティやキサーゴータミー、ウッパラヴァンナーの仏法などは、
決して同一ではなかろうて。

当然、阿難には阿難の仏法があり、それはそれで、彼にとっての真実であり金口の説法であり、
伝承の上では、現在に繋がる系譜の一部ではあろうが、
「もし、舎利弗の仏法が継承されていたら」今とは全く異なった勢力図(伝播地域)であったろうし、
官制仏教なぞ生じなかったかもしれんw


つーか、 現存仏教は、全て摩訶迦葉の系譜だ、というのが、より蓋然性の高い推論だろうとは思うけど・・。

632 :
>>630
思考の三宝って概念に修行中の身である「僧」を含めちゃってるからな
そういうところがダメだからインドで廃れたんだと思うけどw

633 :
僧は個人ではなくて組織全体のことだが
それに所属する個人はビク、女ならビクニ

634 :
>>633
でも、戦時には、国が敵であるだけでなく、個人も敵と見做すし、そう思えてくるよね。
組織を憎んで人を憎まず、が難儀なのと同様、
組織を敬って個人を敬わず、とはいかないでしょ。
チームが優勝したら、自分も優勝したことになるわけだし。
このチームを応援してください=私たち・私を応援してください、でしょ?
所属集団とその構成員は一体だよ。
暴力団然り、スポーツ団体戦或いは国対抗然り、民族問題然り。
スリランカにしろミャンマーにしろ、或いはアメリカの白vs黒にしろ・・・。

635 :
>>633
僧伽(サンガ)は元来,集団,共同体の意味で,修行者の集り,教団を指すが,中国では転じて個々の修行者を僧とよぶにいたった
(その複数形をあらわす僧侶もまた,日本では個人を指す語に転化した)。

636 :
龍樹とか世親は龍樹菩薩、世親菩薩とは呼ばれても龍樹比丘とか世親長老、世親尊者みたいな呼ばれ方をしないのは何故?
比丘とか長老とか尊者は小乗仏教で使われる呼称だから?

637 :
>>627
アーナンダよ釈尊が実際には身のまわりに侍る人としては殆んどアーナンダ一人をつれて遍歴していたという事実は重要である 。
また亡くなったときにはアヌルッダも来合わせていた 。
そのほかどれだけの弟子が同行していたか 、よく解らぬが 、ともかく 、かれは仏教の開創者として権威はもっていたけれども 、実際は引退して隠居のような恰好であったのであろう 。

638 :
【キューバ米大使、浅田真央】 オウムも使用マイクロ波、戦艦大和に搭載予定だったマグネトロンが原型
http://rosie.2ch.sc/test/read.cgi/liveplus/1536114063/l50


韓国フィギュア卑怯! 沖縄知事の癌はマイクロ波によるテロ? 君が代拒否の安室奈美恵も狙われてる?

639 :
>>631
少なくとも禅宗は拈華微笑のエピソードから摩訶迦葉の系譜だという意識はあるだろうね

640 :
『大般涅槃経』には思想的に重要な問題がいろいろ示されているが、中でも注目すべきものは、入滅の解釈である。
この経典の編纂者たちにとっては、仏陀のような神的存在が普通の人間と同じ死を迎えるというのはあり得ないことであった。
仏陀の入滅には、必ずや特別の理由がなければならない。
そこで、経典は、仏陀に寿命の延長を懇願しなかった アーナンダの過失をあげ、仏陀の教化の因縁が完了したことを悪魔によって告げさせ、
かくして仏陀がみずからの意志で残りの寿命を捨てられた、と説く。
これは、仏陀の入滅が化縁完了による任意捨命であるとする解釈であるが、ここには歴史的存在としての仏陀から、永遠の存在としての仏陀への関心がはっきり示されている。
かかる仏陀観は、後の『無量寿経』や『阿弥陀経』において展開したアミターユス(無量寿)の観念や『法華経』の 「如来寿量品」における久遠仏の思想、
あるいは大乗の同名経典『大般涅槃経』における 如来法身常住の思想につらなるものであり、その思想的意義は大きい。
この点からしても、 『大般涅槃経』は、仏陀の「大いなる死」の歴史的事実に即して、その宗教的真実を明らかにしたものと言うことができるのである。
http://todaibussei.or.jp/ebacknumber/02_01_061.pdf

641 :
>>74
ところがジャイナ教徒はインドのユダヤ人と言われる位商売が上手くて富裕でインド経済を廻す存在。

642 :
カーストの縛りがないからなあ

643 :
>>642
むしろ自分達のことは上位カーストだと思ってるよ

644 :
ジャイナ教徒は仏教徒以上に嘘をつかない
インド人と商売する場合はジャイナ教徒以外の商売人はボッタクリしそうなイメージがある
取り引きはジャイナ教徒であるかどうかを確認してからの方が良さそう

645 :
釈迦は新しい宗教の創始者に成ったつもりなど無いまま亡くなったと思われるが、
彼の死後、人々の間で釈迦物語とでも言うべきジャータカが流布し始め、
それと並行して、釈迦の考えを祖述したと称する仏典類が編纂され、初期仏教
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%9D%E6%9C%9F%E4%BB%8F%E6%95%99
が成立する。

この時、「村娘のスジャータから乳糜の布施を受け・・・気力<が>回復」した後、
瞑想を実践し・・・た」(前出)という、釈迦の実際の悟りのプロセスから、スジャータ云々の
部分が仏典類が祖述する悟りの方法論からは落とされてしまった、と私は想像する。
理由は、それが釈迦自身の言動ではなかったからでは、とも。

他方、ジャータカの中では、それが釈迦の悟りの方法の一環として、場合によっては、
それこそが悟りの方法として叙述されることがあった。
更には、釈迦はそれに類することを行うのを旨とした、的なことさえ叙述されることがあった。
ジャータカの方が、というか、ジャータカの中には、釈迦の考えを仏典に比して、より的確に
描写しているものがあった、ということだ。
この結果、仏教は成立した瞬間から、釈迦の考えとは乖離することとなった、と想像される。

実際には、釈迦は、スジャータから布施を受けた瞬間に悟ったのではないか。
人は人間(じんかん)主義的に振る舞い続ければ人間主義者に成るし、人間主義者が
他人に人間主義的に振る舞い続ければ、いつかその他人も人間主義者に成るのであって、
悟りとは、この因果関係を自覚する事だ、と。

その後に釈迦が行った瞑想は、恐らくはサマタ瞑想、ヴィパッサナー瞑想の順に
行われたのだろうが、何のことはない、実のところ、まずは雑念を払った上で、つまり
サマタ瞑想をした上で、改めて、上記のような意味での悟りを自らに叩き込んだ。
つまり、ヴィパッサナー瞑想をした、というだけのことではなかったのか、と。

646 :
付け加えれば、戒律なるものは、更にその後、釈迦が考え出したところの、非人間主義者
が大多数を占める一般社会から人間主義社会を守る為の結界のような物、と考えられる。
どうして、そんな結界を設ける必要があったのか、いや、そもそも世の中の人々が全員、
人間主義者に成っていないのはどうしてか、までは釈迦は解明できなかった、或いは、
解明し、打開策を見出す前に亡くなってしまった、ということになるが・・。

仮にこの私の新仮説が正しいとすると、戒律と共に、釈迦の行った2種類の瞑想を継承した
南伝仏教も、釈迦の行った瞑想中1種類だけを継承する一方で他人を悟らせる努力を行う
ことを旨とした北伝仏教も、どちらも、他人はもとより、自分すら悟らせることなどできない
という点では変わりがないのであって、どちらも釈迦自身の考えとは、肝心な点において
似て非なるものである、ということになりそうだ。

そうだとすれば、それは、北伝仏教に触発されて日本で生まれた、仏教宗派ならぬ、
鎌倉仏教なる新宗教、私の言うところの人間主義教だけが、釈迦の考えに即した
「宗教」である、ということにもなりそうだ。

647 :
妄想

648 :
「さあ 、修行僧たちよ 。お前たちに告げよう 、 『もろもろの事象は過ぎ去るものである 。怠ることなく修行を完成なさい 』と 。 」
これが修行をつづけて来た者の最後のことばであった 。

この後、釈尊は禅定に入った。
初禅から順次段階を上げ、八番目の非想非非想定から更に滅想受定に入った。
アーナンダは尊師が滅想受定に入ったとは見抜けずに側にいたアヌルッダに「尊師はニルヴァーナに入りました」と早とちりして言った。
しかしアヌルッダは不眠不臥の誓いを立てて禅定し続け遂に天眼を開き悟りを得た高弟である。アーナンダにこう言って諭す。
「友 、アーナンダよ 。尊師はニルヴァーナに入られたのではありません 。滅想受定に入られたのです 」。
その後も釈尊は禅定を続けるが、今度は順次段階を下げ初禅に帰ったあと、また段階を上げ第四禅に入ったあとに完きニルヴァーナに入るのであった。
この時に大地震が起きまた天は雷鳴を轟かしたという。

アヌルッダ
http://buddha-tree.com/2013/07/17/332/

649 :
唐津、鏡神社 「楊柳観音像」で検索したら、
https://ameblo.jp/suny-kankokugo/entry-12318151983.html

なんだこれ? 読めないぞ??

650 :
神社に伝わる仏画は”東アジアの至宝”だった? 佐賀 唐津
https://www2.nhk.or.jp/news/nsearch/query.cgi?col=news&charset=utf-8&qi=3&qt=%E5%94%90%E6%B4%A5%E3%80%80%E6%A5%8A%E6%9F%B3%E8%A6%B3%E9%9F%B3%E5%83%8F

まあ、こっちが出てきたが
もし上のサイトが半島人に書き換えられたのなら泥棒が目を付けてるって心配も・・・

651 :
リンク先変更
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181102/k10011695231000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001

652 :
中期密教に最も忠実なのは日本の真言宗だと聞いたことあるけど
ひょっとして唯識特に有相唯識派に最も忠実な部派、宗派で現存しているのは日本の法相宗?

653 :
忠実もなにも中期密教は日本にしか残ってない

654 :
超逆境クイズバトル!!99人の壁 古舘伊知郎が生涯クイズ初挑戦!2時間SP★1
仏教古舘

655 :
今まで全然気が付かなかった信長シリーズ(未完結)。なかなか面白い。
信長は、日本で廃仏毀釈をやった最初の権力者だ、という受け止め方を私はしたな。
なお彼は、縄文性と弥生性の両面を帯びた熱田神宮との関りが深い。

https://ironna.jp/article/7625
https://ironna.jp/article/7803
https://ironna.jp/article/8042
https://ironna.jp/article/8198
https://ironna.jp/article/8427
https://ironna.jp/article/8900
https://ironna.jp/article/9095
https://ironna.jp/article/9491
https://ironna.jp/article/9975
https://ironna.jp/article/10325
https://ironna.jp/article/10496
https://ironna.jp/article/10720
https://ironna.jp/article/10980
https://ironna.jp/article/11201
https://ironna.jp/article/11447
https://ironna.jp/article/11660
https://ironna.jp/article/11826

656 :
>>674
チベット密教の唯識は、無相唯識だろうか?

657 :
真諦三蔵系列は無相、後の玄奘系は有相系でそ

658 :
>>188
最近、こういうニュースがあったよ。

玄奘三蔵描いた仏教国か アフガン中部で経典写本を発見
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47832930W9A720C1CR8000/

アフガニスタン中部のメス・アイナク遺跡が、
『大唐西域記』に記述のある弗栗恃薩儻那国(ヴリジスターナ)だった可能性が高まっている。

659 :
瀬戸内寂聴 病気で亡くなった方はあの世で痛みから解放されたのです
https://grapee.jp/717481

瀬戸内寂聴 戦争する日本を残してはRません
https://grapee.jp/716090


この発言はこのように言い換えることができるのです。
「核ミサイルで亡くなった方はあの世で苦しみから解放されたのです」

要するに、仏教者はRことはしてはいけないけど、殺されるのは黙って殺されろ
ということなんですが、これは仏教者としてはまったく正しい態度なわけです。
皆さんはなんだと?と思うでしょうけど。理解できないというならこのエピソードを
読んでみてください。↓というのは仏教の開祖自体がそう説いているからです。

釈迦族の滅亡
http://kusyami.com/kusyami/kao_3.html

660 :
つまりお釈迦さんが母国である釈迦国を滅ぼされるのを、あえて止めなかったのは、
それが母国が行った同和差別に対する因果応報だということを理解していたからだ
ということなんです。もちろん当時のインドの宗教界の有名人であり、各国王侯貴族
の人脈を持っていたお釈迦さんのことですから、コーサラ国の軍事侵攻を止めること
もできたでしょうし、母国に軍事侵攻を警告して備えをさせる事もできたでしょう。

これと同じことを今しているのが、ダライ・ラマ14世です。
チベット族とチベット文化は中共に同化されて、あと一世代もしないうちに無くなって
しまうでしょうが、民族や文化に執着して、それが傷つけられることによって苦しんで
いる衆生も、チベット民族が滅亡することによって済度されることになるからです。

ですから仏教的には、憲法9条が空文であり、それが戦争の抑止に全く役に立たない
ということは分かった上で、もし他国の侵略を受けるなら、それは日本国や民族が持つ
何らかの因縁によって起きたことだから、反撃して悪因縁を重ねるようなことはせずに、
黙って殺されなさいというわけです。黙って殺されたら、貴方はあの世で生老病死の
苦しみから解放され、済度されるのだというわけです。

仏教的に言えば、どのみちこの世なんて空で夢のようなものなのですから、そこで
殺したり殺されたりというようなことが起きていても、実際には何も起きていません。
戦争の夢を見て、夢の中で人が死ぬのを見ても、起きたら死者なんて誰も居なかった
というような話なんですよ。むしろ、ある夢を見ても次に別の夢を見て夢の世界に留まり
続ける因縁を産むことの方が、問題なんですね。

黙って殺されることは因縁を生みませんが、正当防衛であっても反撃して相手を
傷つけると因縁を生みます。なぜなら、相手も自分も存在しないからです。
夢の中の相手も自分も、自分の意識が作り上げた人形劇の人形でしょ?

でもこういうことは大多数のアバターには受け入れることはできないことですし、
皆が悟る必要もないので、世俗的には軍隊があり、交戦権とか自衛権とかいうもの
があって良いのです。ただチベット人は、彼らの精神的指導者が全民族を彼岸に
連れて行こうとしているので、もう民族的レベルで滅びるでしょう。

661 :
支援者であったコーサラ国王が息子のクーデターで倒されたんですよ

662 :
お釈迦さんは母国の釈迦族に防御方法を伝授して
攻撃に備えさせたのですよ
その方法を守っていれば、城が落とされることは無かったでしょうね

663 :
お釈迦さんは軍事侵攻を2回までは止めたようです。
それだけの時間稼ぎをしてくれていました。
が3回目は止めきれなかったんです。

664 :
お釈迦さんは、釈迦族の安全保障に存続に努力していたように思えるのです。
釈迦族はコーサラの弱小属国で、おおきな戦争が起こればいつ潰されても
おかしくない状態でした。

しかしお釈迦さんは、マダカ、コーサラの両大国の国王を信者とすることで
これって考えてみればウルトラCの方法ですよ

40年にわたる平和をこの地にもたらしたとみています

庶民の命など虫けらのごとくの時代、国王達は戦争殺し合いを続けていたのです。
それをこの期間ではありますが、止めていたのはたいした事なんですよ

665 :
学生作の「ウルトラマンブッダ」に抗議殺到 罰当たり?
https://news.livedoor.com/article/detail/17069965/

666 :
一応、設定では、
スーツを着ているわけではなくて、「そういう人種、生物」ということだったような気が。

だとするなら、
ウルトラマンの世界、社会で悟った者が顕れれば、
当然、その絵の如くになるんあjなかろうか。
或いは猿の惑星で覚者が出現すれば、当然、「あの猿顔の」ブッダということになる。
コスプレ人気のエルフの世界なら、耳の長いブッダかもしれんし、
スターウォーズ、スタートレックの世界観で行けば、
実に様々な姿をした様々な生物のブッダがあり得るだろうなぁ、と。

また、観音様は三十三に身を分けてと言われるように、様々な存在へ化身されるわけで、
上座部系ならではの反応なのかも・・。

667 :
白水社「チベット旅行記」川口慧海著、長沢和俊編
1978年6月20日発刊
当時の価格 1600円

668 :
密教って旧来のインドの仏教徒に邪道扱いされなかったの?

669 :
邪道も何もインドでは仏教は衰退ほぼ滅亡

670 :
衰退や滅亡というよりは吸収されたという方が近いね

671 :
衰退しまくった仏教が、生き残りのためにヒンズー教の儀式とかを取り入れてできたのが密教じゃないの?

672 :
密教はチベット経由で渡来?

673 :
日本に伝わったのは中期密教。チベットのは後期密教で違うもの。
wikipediaで経典の内容説明を読んだけど滅茶苦茶だな。
中期密教が完成形で後期は行き過ぎだ。

674 :
初期密教はどこ経由で中国に伝わったの?
吐蕃経由じゃないの?

675 :
>>674
普通に中央アジアかと思ってたけど違うの?

676 :
金剛頂経を中国に伝えた金剛智が海路で東南アジア経由で広州に来たらしいから
そういうルートだったのかもしれない。

時代的には玄宗皇帝の時代とかもっと前だから普通にシルクロードでもおかしくない。

677 :
シルクロードに密教が伝わった形跡ある?

678 :
>>677
wikipediaによると初期密教は大乗の経典に陀羅尼として表れるものだそうだ。
だから大乗の仏典として中国へ運ばれた。その時点では密教的な要素はない。
中期密教のうち大日経は善無畏が長安にもたらし、金剛頂経は金剛智が広州へ
持ってきた。途中には無いかもしれない。
金剛智は南インドの王によって中国に布教すべく派遣されたというから道中布教した
だろうけど東南アジアは小乗しか受け入れなかった。というかヒンドゥー教に飲まれたが
正しいのかな

679 :
善無畏はシルクロード経由で中国に来たようだね
途中突厥にも密教を説いたっぽい
チベットへの密教の伝来は8世紀後半のようだ
当時、パータリプトラを中心としていたパーラ朝では
密教が盛んだったらしい

680 :
ヒンドゥー教徒はイスラム系支配者に武力で抵抗した
みたいだけど仏教徒は非暴力だったせいか滅んでしまったようだね

681 :
>>680
ムガール時代の支配階層はイスラム
そのためイギリスはヒンズーを重用し復活
イギリス支配が短期間だとわからなかった

インドネシアは今でもイスラム

682 :
モンゴルがチベット仏教を取り入れるようになった
経緯は何かな?
中原仏教じゃダメだったの?

683 :
チベットのナンタラ師が大ハーンに講釈して信者にしたらしい。

684 :
>>683
元のフビライにチベット仏教僧のパスパが帝師として迎えられてから
徐々にモンゴル人に浸透して行ったが、完全に浸透するのはチベットの
大部分を征服したオイラート族のグシ・ハーン政権がダライ・ラマを
全チベット仏教の教主として擁立してからだろう。
それまでは、モンゴル人には伝統的シャーマニズムやネストリウス派
キリスト教徒もそこそこ居た。

685 :
チベット仏教はぶっちゃけ密教?

686 :
>>685
密教「も」あるというのが、より正確だね

特に、最大宗派のゲルク派のお坊さんの場合、
顕教の課程を修了しないと密教の課程を修めてはならないことになってる

このあたりは例えば日本の天台宗でもそうなってて、
天台宗の密教いわゆる台密は、顕教の課程を修了したお坊さんでなければ修められない

まあ、密教というのは、人間の煩悩すら悟りへ向かうためのエネルギーに充当するという思想が含まれてるので、思想基盤でも実践倫理でもよほどがっちり修業を積んだ人でないと、道を踏み外す危うさがあるからね
密教のお坊さんの資格というのは、いうなれば危険物取扱免許でもあるんだよ

687 :
グシハーン政権って清の時代じゃん

688 :
昨日、わが町のお寺の秋祭りで、舞楽「蘭陵王」が舞われた。
今年は創建600年の特別な秋祭りだとかで例年には無かった演目。
唐で生まれたこの舞楽が本国では絶え、日本に伝わってほとんど変化することなく人気演目なのはなぜなのか。
カラス天狗のような面をつけて登壇した時「あ、蘭陵王だ!」とつい口にしたけど、
演目の紹介が全然なかったので「蘭陵王」とわかった人はどのくらいいただろうか。

689 :
極東絶海の島国において禅の極と念仏の涯は一如となった。


【『一遍上人語録』より】

宝満寺にて、由良の法燈國師に参禅し給ひけるに、
國師、念起即覚の話を挙せられければ、
上人かく読て呈したまひける。

となふれば仏もわれもなかりけり
南無阿弥陀仏の声ばかりして

國師、此歌を聞て「未徹在」とのたまひければ、
上人またかくよみて呈し給ひけるに、
國師、手巾薬籠を附属して、印可の信を表したまふとなん。

となふれば仏もわれもなかりけり
南無阿弥陀仏なむあみだ仏

690 :
ヒンドゥー三大神のうちヴィシュヌがあんまり仏教に取り込まれなかった
のは何でだろう?
那羅延天とかメジャーじゃないし

691 :
>>690
上座部仏教では仏教の守護神とされていて、スリランカではスリランカの
守護神とされているけど。

692 :
アジア仏教の到達した壮絶の極限。
近代西洋哲学が「自立した主体」を追究した果てに行き着いた孤絶と通じているのか、いないのか。

「仏に逢(お)うては仏を殺し、
祖に逢うては祖を殺し、
羅漢に逢うては羅漢を殺し、
父母に逢うては父母を殺し、
親眷(しんけん)に逢うては親眷(しんけん)を殺して、
始めて解脱を得、物と拘わらず、透脱自在なり。」

693 :
>>692
漢文の元が間違ってるからw

694 :
>>692
西洋哲学とはどこの国の哲学なのよ。

695 :
>>685
シンプルに神の御霊

696 :
>>694
元々はキリスト教徒は関係がない時代のギリシャ哲学が起源だからな。

697 :
何で中国の仏像は毒々しい色なの?

698 :
>>697
支那人が毒々しい原色が好きだから。

699 :
でも日本人でも初物というか新築好きだろう?
生放送も好きだしww
女房と畳はということわざもあるのだしww
伊勢神宮なんか20年に一度建て替えだろう?
なんでも習合する日本人が仏教のお寺さんも20年に一度の建て替えの風習を
受け入れなかったのは何かあるのかな?

700 :
>>696
悪魔崇拝者だろw
キリストは違うからなw

701 :
チベットの仏教画って不動明王っぽいヤツ多いな

702 :
>>699
立て替えるのは、まだ神社に付属する建物が草葺きの掘っ立て小屋レベルだった時代にはじまったから。建て替えないと朽ち果てるから
お寺は中国伝来で最初から規模の大きなお寺をお手本にした、大きなコストがかかっている

703 :
>>700
あの時代のギリシャだと今から考えるとかなりいかがわしい儀式もあったのだろうな。
何せホモが当たり前だったのだからな。
あと神殿売春もあったみたいだし。

704 :
中国の仏像って五代以降あんまり作られなくなった?

705 :
屋外に設置される大仏ならば現代でも、チベットでなく漢民族の土地で漢民族によって多数作られ続けていて、
そこの共産党地区委員会の命令によって破壊されたというニュースが、今年度は月に数回のペースで入ってきますけどね

706 :
>>703
>あと神殿売春もあったみたいだし。

これはバアル崇拝とかオリエントの風習だな
世界中の宗教には売春を神事と見做してるものもあって我が国の神道もその一つ
昔の遊郭地って必ず神社とツーセットになってるでしょ

707 :
エフェソス(トルコのローマ時代遺跡)の石畳に娼館入り口のマークが残っている

708 :
タリム盆地の仏教遺跡ってあんまり破壊されてない?

709 :
>>708
戦争に負けて消えてしまったのでなしに、
水がなくなったので住民が退去したのだからな。

710 :2019/12/18
タリム盆地全体が完全にイスラム化したのはチャガタイ汗国の時期かな?
モンゴルはそこまで宗教にかぶれてなかったからな

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