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四国お遍路同行二人 三十五巡目
- 1 :2018/03/18 〜 最終レス :2018/04/02
- 有意義な情報交換の場になりますように!南無大師遍照金剛!派生の話はほどほどに。
荒らし・煽りは徹底放置。レスするあなたも荒らしです。
◆前スレ
四国お遍路同行二人 三十四巡目
http://matsuri.2ch.sc/test/read.cgi/travel/150 5304357/
◆過去スレ
四国お遍路同行二人 三十三巡目 [無断転載禁止]©2ch.sc
http://matsuri.2ch.sc/test/read.cgi/travel/1492120987/
四国お遍路同行二人 三十二巡目 [無断転載禁止]©2ch.sc
https://hanabi.2ch.sc/test/read.cgi/travel/1476886951/
四国お遍路同行二人 三十一巡目 [無断転載禁止]©2ch.sc
http://hanabi.2ch.sc/test/read.cgi/travel/1460796185/
四国お遍路同行二人 三十巡目
http://hanabi.2ch.sc/test/read.cgi/travel/1448809980/
四国お遍路同行二人 二十八巡目 Part.2
http://hello.2ch.sc/test/read.cgi/travel/1430883565/l50
四国お遍路同行二人 二十八巡目
http://hello.2ch.sc/test/read.cgi/travel/1436021284/
四国お遍路同行二人 二十7巡目
http://hello.2ch.sc/test/read.cgi/travel/1430883565/l50
四国お遍路同行二人 二十六巡目
http://hello.2ch.sc/test/read.cgi/travel/1426037477/
四国お遍路同行二人 二十五巡目
http://hello.2ch.sc/test/read.cgi/travel/1419941780/
四国お遍路同行二人 二十四巡目
http://hello.2ch.sc/test/read.cgi/travel/1411730026/
四国お遍路同行二人 二十三巡目
http://hello.2ch.sc/test/read.cgi/travel/1404954867/
四国お遍路同行二人 二十二巡目
http://hello.2ch.sc/test/read.cgi/travel/1386027095/
- 2 :
- 松山自動車道、歯長トンネルを遍路が歩いてたw
たしかに仏木寺から明石寺まで楽かもしれんが死ぬぞw
- 3 :
- 高速?
逮捕案件じゃん
- 4 :
- パトがぶっとんで行った
あそこ歩行者なんて考慮してないし
田舎高速だから狭い、ちょっとふらついたら接触だよ
- 5 :
- いっそのこと遍路専用日を作って・・・
- 6 :
- そんな迷惑な、今でも迷惑だとおもってるのに
- 7 :
- それと歩きの人特に蛍光タスキとかテープで遠くからでも
見えるようにしてよ。
- 8 :
- >>1
立てたら前スレに告知しろよー
ダブってるじゃねーか
- 9 :
- 確かに、身の安全を考えれば蛍光テープは必須だな。
蛍光テープ付き輪袈裟を売れば流行するかも?
- 10 :
- あっちがわにも
書き込みが有るんだけど
どちらかに一本化しないか?
このスレ立ててくれたひとも
36順目に使おうって
言ってる訳だし
もう1つの方に引っ越し提案します
- 11 :
- ごちゃごちゃ言ってないで
先に建てた方使えよ
- 12 :
- >>11
じゃあ
あっちが先だから
あっち使おうね
- 13 :
- 宇和から宇和島の間は、自動車道(高速国道ではない)は無料です。
せいぜいご利用ください。でも歩かないでね。
高速のつもりでとばすと捕まりますよ。
蛍光タスキは、夜間の歩行者や自転車運転者も着用した
ほうが安全です。視認性がぜんぜん違う。
四国の田舎だと、ものすごく遠くから気づく。
- 14 :
- 上に出てきた、歯長峠の南から北に向かっての断面はこんな感じだね。
左が南で、右が北。
トンネル使いたくなるのもわかるわ。だめだけど。
https://i.imgur.com/lXk9Xox.jpg
- 15 :
- 歯長峠、最近は自動車道が便利になって車でも通らなくなったなぁ
歩きで行くと車道を横切ったりしながら登って途中から鎖場になってたね
冬場、雪はある、日は落ちる、気は焦る…懐かしいなぁ
- 16 :
- 前に歩いた時は若くて前途洋洋だったけど今はトシ食ってお先真っ暗
もう歩くことはないな俺はw
- 17 :
- >>16
それでも良いのでは?
若い時にお遍路を経験されて、それがいま思い出となっていて、現在の
自分を「測る」要素の一つとなっているという。
歩いていない人は持てない心の状態でしょう。
達成感があります。
印象に残った寺に(のみ)観光旅行として行っているのも手、かと。
- 18 :
- 88箇所ってまた行きたくなる寺ないよね
- 19 :
- >>18
いやあるが?
- 20 :
- >>19
ないな
どこも同じ感じで特徴がない
お遍路じゃなければ行く理由がない
- 21 :
- 別格にはあるけど八十八箇所にはないかな。
歩きたい道や会いたい人あるからまた行くけど。
- 22 :
- 今は昔と違ってネットがあるので、遍路の道筋もだいぶ
安心です。スマホを使っても充電するところは道筋にあり
ますからね。(野宿だと注意が必要ですが)
42から43へのルートにこだわりますが、歯長峠のトンネル
を通ると近いのですが、西に迂回する尾根越えのルートが
遍路道としては正解なのでしょうね。冬はきつい。
https://i.imgur.com/dT5WNj2.jpg
41->42のルートの途中に「中山池」というのがあります。
池の周辺は整備されています。一休みには都合がいいかも
しれませんが、ちょっと寄り道ですね。
https://i.imgur.com/SB2GZxS.jpg
仏木寺あたりの集落の名前「則」
「すなわち」と呼びます。
- 23 :
- 龍光寺から仏木寺、龍光寺の南の駐車場のところの墓地から尾根を越えて成家に出て北上するのが佛木寺遍路道ですが
私はみぞれの降る中地図も確認せず戸雁の住宅地を北上、>>22の航空写真上の「三間町黒井地」の「三」の字のあたりの四辻に
仏木寺への道標があって、車直進・歩行者は左と書かれてたので左折すると池に出ました
たしか林の中池の南側の縁を歩いたと思います
その時は知りませんでしたが、今の地図を見ると池の北側が公園で、ライトアップなどのイベントも有るようですね
私が歩いたのは、真冬で悪天候でしたので、足元も悪く景色も楽しめませんでした
最後は三間基幹集落センターのところに出てきて南下、県道31号に合流でした…地図で見ると結構回り道してますねw
後日、車で現地を訪れ、改めて本来の遍路道と、池の側の道も歩きました
そういえばその先の歯長峠、何年か前の台風で遍路道が例の鎖場から上が通行止めになって
迂回路として県道のトンネルを通るようになったと思うのですが、>>2を見るとまだその規制が続いてるのでしょうか
県道もよく災害の影響を受けていますが、さすがに遍路道などはすぐに修復もされないでしょうし…
- 24 :
- 話に出てくる、41番、42番のgoogle mapストリートビュー
です。撮影者の名前がでていますが、いいんですかね?
まあ表示されているので問題はないと思いますが。
https://i.imgur.com/aV9oYLL.png
https://i.imgur.com/a0MaSAd.png
- 25 :
- 歯長峠です。
三間町側からトンネルの入り口
左手が尾根越えの道(高森山へ至る)
(撮影年月に注意してください)
https://i.imgur.com/hqm1Gb1.png
西予市側からトンネルの出口
右手が尾根越えの道出口(高森山から)
このあずま屋で夜を越すのは心細いですね。
https://i.imgur.com/GgV3uvo.png
- 26 :
- 三間町側の中山池
12月にはイルミネーションがあるようです。
歩き遍路で、このイルミネーションを見ることになると
かなり厳しい状況かと。
https://i.imgur.com/vBUpMxq.png
- 27 :
- >>23
歩きお遍路、お疲れ様です。楽しまれたと思います。
黒井地部落(集落という意味です:くろいじ、と読みます)
の四辻。地元の人も「よつじ」と呼んでいると思います。
(戸雁は、とがり、ね)
その四辻から北東方向に赤い屋根のお堂が見えませんで
したか?あそこも真言宗の寺院です。
中山池を築くには困難が多く当時の庄屋さんが人柱になった
という伝説があります。碑が堤の右端の道路脇にあります。
遍路道はすでに整備されていると思いますが、危ないと思ったら
引き返す勇気を。
https://i.imgur.com/fPm4Wdq.png
- 28 :
- 連投失礼:
宇和島市、JR宇和島駅の近くに、龍光院というお寺が
あります。(41番の龍光寺(じ)とお間違いなきよう。)
別格二十霊場の六番札所です。石段の上から宇和島城を
一望できます。時間があればお立ち寄りください。
JR駅のほうから、41番への光満谷ルートに入ります。
https://i.imgur.com/96Z8kfP.jpg
- 29 :
- 連投たいへん申し訳ない:
43番は明石寺
地元のひとにとっては、「あげいしさん」
近くに県立の歴史博物館があります。
お立ち寄りください。
「そんな時間ないよっ!」と言われると思いますがw
近くに、大きなスーパーのフジ(地元資本)や
ダイキ(ホームセンター)があります。お遍路の
途中の物資調達に利用できます。44番までは長いですよ。
https://i.imgur.com/4FpQwBL.jpg
- 30 :
- >>28
歩きだと少し遠くなりますが九島にある鯨大師にもお立ち寄りいただけましたら。
橋ができて、以前よりずいぶん行きやすくなってます。
- 31 :
- >>30
余裕があれば、ぶらぶらとお大師様ゆかりの地を
訪ねて回りたいですね。退職された方の旅行には
いいかもしれません。
九島、すごいわ。豊後水道側は夕日が綺麗でしょう。
歩き遍路で、九島で夕日を見て、さてっ!
どうする?w
- 32 :
- >>31
必死に連投してるが
決められた事は守らないと
- 33 :
- 「巡礼遍路研究」という雑誌が刊行されている。
巡礼遍路研究会という会(学会)が発行。研究会の事務局は高野山大学。
2014年設立;雑誌は年1回発行、発行している団体のサイトは、
http://jyunrei.jp
- 34 :
- 遍路の接待についての論文がある。
接待を受ける(こともある)側に参考になるかもしれない。
https://www.google.co.jp/search?client=opera&q=四国遍路におけるお接待と自己変容の研究&sourceid=opera&ie=UTF-8&oe=UTF-8
- 35 :
- BS12で小島よしおと狩野英孝の自転車遍路の番組が始まるってね
もうすでにロケは進んでるらしい
- 36 :
- 俳優が自転車で全国をまわる、という番組がありましたね。
それと同じような収録方法をとるのでしょうか。
楽しみな番組です。
4月8日に第一回放映ということです。
- 37 :
- かつて、ゲームキューブ向けの
『お遍路さん〜発心の道場(阿波国)編』
が発売されていたが、開発会社自体が
なくなってしまった。
他の事業の失敗が原因らしいが、ソフトの
本数どのくらい出たんだろうか?
最初のもので23番まで対応していたとか。
続編が出なかったので、それ以降は
ないが、36番から44番までを含む
パートでは延々歩かなければなかなか
ゲームがクリアできなかっただろう。
(万歩計ゲームだから)
どういうソフト設計にするつもりだった
んだろうか。
- 38 :
- 誘導
こちらは三十六巡目スレに再利用して先に立ったスレを先に消化しましょう。
四国お遍路同行二人 三十五巡目
http://matsuri.2ch.sc/test/read.cgi/travel/1521336668/
- 39 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 40 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 41 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 42 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 43 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 44 :
- .
- 45 :
- .
- 46 :
- .
- 47 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 48 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 49 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 50 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 51 :
- .
- 52 :
- .
- 53 :
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- 54 :
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- 55 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 56 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
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ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
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キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
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ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
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頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
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田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
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フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
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私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
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行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
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誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 57 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 58 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 59 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 60 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 61 :
- .
- 62 :
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- 63 :
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- 64 :
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- 65 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 66 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 67 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 68 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 69 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
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見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 70 :
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- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 76 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 77 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 78 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 79 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
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キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
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マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 80 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 81 :
- .
- 82 :
- .
- 83 :
- .
- 84 :
- .
- 85 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
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行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 86 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 87 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 88 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 89 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
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この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 90 :
- .
- 91 :
- .
- 92 :
- .
- 93 :
- .
- 94 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
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制球だけで判断はできない部分も多い。
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私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
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頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
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私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
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フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 95 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 96 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
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遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 97 :
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- 98 :
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- 99 :
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- 100 :
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- 101 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 102 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 103 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 104 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 105 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 106 :
- .
- 107 :
- .
- 108 :
- .
- 109 :
- .
- 110 :
- .
- 111 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 112 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 113 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 114 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 115 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 116 :
- .
- 117 :
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- 118 :
- .
- 119 :
- .
- 120 :
- .
- 121 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 122 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 123 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 124 :
- .
- 125 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 126 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 127 :
- .
- 128 :
- .
- 129 :
- .
- 130 :
- .
- 131 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 132 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 133 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 134 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 135 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 136 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 137 :
- .
- 138 :
- .
- 139 :
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- 140 :
- .
- 141 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 142 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 143 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 144 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
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投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
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メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
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周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 145 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 146 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 147 :
- .
- 148 :
- .
- 149 :
- .
- 150 :
- .
- 151 :
- .
- 152 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 153 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 154 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 155 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 156 :
- .
- 157 :
- .
- 158 :
- .
- 159 :
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- 160 :
- .
- 161 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 162 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 163 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 164 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 165 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 166 :
- .
- 167 :
- .
- 168 :
- .
- 169 :
- .
- 170 :
- .
- 171 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 172 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 173 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 174 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 175 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 176 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 177 :
- .
- 178 :
- .
- 179 :
- .
- 180 :
- .
- 181 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 182 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 183 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 184 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 185 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 186 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 187 :
- .
- 188 :
- .
- 189 :
- .
- 190 :
- .
- 191 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 192 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 193 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 194 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 195 :
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- 196 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 197 :
- .
- 198 :
- .
- 199 :
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- 200 :
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- 201 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 202 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 203 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 204 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 205 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 206 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
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- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
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キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
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頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
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球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
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それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 213 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 214 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 215 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 216 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 217 :
- .
- 218 :
- .
- 219 :
- .
- 220 :
- .
- 221 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 222 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 223 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 224 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 225 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 226 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 227 :
- .
- 228 :
- .
- 229 :
- .
- 230 :
- .
- 231 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 232 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 233 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 234 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 235 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 236 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 237 :
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- 238 :
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- 239 :
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- 240 :
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- 241 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 242 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 243 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 244 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 245 :
- .
- 246 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
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制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
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キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 247 :
- .
- 248 :
- .
- 249 :
- .
- 250 :
- .
- 251 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 252 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
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私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
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その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
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シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
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行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
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見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
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米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 253 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
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ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
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私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 254 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
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今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
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投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 255 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
私も最初の2、3年は苦労した。
常に結果を求められるから、全く気にしないわけにもいかないが、周りが騒ぐほどではないだろう。
マイク・ソーシア監督がしばらく起用するつもりなら、シーズン始まってからアジャストしていけばいい。
私も1年目のキャンプで『スライダーが曲がらないし、やばいな』と思った。
ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
私と大谷君では能力に雲泥の差はあるが、アジャストに関しては誰が早いかは全く別。
今のところ結果は悪くても、本人のコメントはポジティブだから安心している。
そんなに悲観的になることはないし、急がなくてもいい。
フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
実力以上のものをだそうとせず、日本ハム時代の8割の力を出せれば十分ではないか。
私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
この年齢でできる記録を打ち立ててほしい。
控えで十分プレーできることはわかったので、今度は44歳が先発スタメンでどこまでできるか見ていたい。
- 256 :
- 日本で6年、米国で9年プレーした人間からみたら、最初の1年はあまり関係ない。
大谷君は実力はあるから、いきなりこぢんまりせずにやってほしい。
周りはそっとしておいた方が後々、超一流になりそうな気がする。
先日、チームの中心選手のアルバート・プホルスやマイク・トラウトとゴルフをしたときも『楽しみだ』と語っていた。
今の時点でいろいろ課題があった方がいい。
ダルビッシュ有はアジャスト(適応)が早かったが、ピッチングだけでもキャンプだけで対応するのは難しい。
彼の場合はそこに打撃も加わっている。
時間が足りないというのが本音ではないか。
制球だけで判断はできない部分も多い。
キャンプ地のアリゾナはドライで球がすごく飛び、滑る。
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ロージンバッグで滑らないようにするなど、少し工夫が必要でしょう。
私はスライダーのスピードを少し落とすことでコントロール重視に切り替えた。
キレのいい球よりコースにきっちり投げた方がメジャーでは重要だと感じたから。
日本人はコースに決まっても打者に当てられてしまうが、米国では遠くに飛ばすタイプが多い。
自分が投げる球をコントロールできたらそんなに打たれないはず。
頭の中の思考の微調整は必要になるでしょう。
いずれにせよ、球の違いはみんなが通る道。
田中将大もダルビッシュもそうだった。
ただ、ダルビッシュは4月の途中でコツをつかんでいる印象だった。
アジャストが早い人もいれば、遅い人もいる。
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フロントもこのような状況は想定内だったとも思う。
球速100マイル(約160キロ)だとバットの芯を外すために球を動かそうと思っても動かない。
方針を転換して95マイルでいいからツーシームを投げるのか。
それは将来的に考えればいい。
今は日本にいたときの投球がいかにできるか。
まずは意図したゾーンに球を集められるように。
そうそう打たれないでしょうし、打たれたらそのとき考えればいい。
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私は投球のことを1日中考えていた。それでも1年で対応が間に合わなかった。
投打両方やる彼の場合は正直、しんどいときもあるでしょう。
投手だけをやっている人間なら、考えすぎて煮詰まったから映画でも見にいこうといえるが、
その時間に打撃について考えないといけない。
メンタル的にもつかな、という心配はあります。
私は1年目から、苦しくなって行き詰まったらゴルフのコースに出かけた。
遠征中なら映画をみて、違う世界に入り込んでいた。
シーズンは長いので息抜きは必要になる。
でも彼は本当に野球小僧だと聞く。
本当に野球が大好きなら野球が趣味と思えばいいでしょう。
打撃は楽しいもの、投球は苦しいもの、でも仕事と思えればいいのかもしれない。
行き当たりばったりで、結果が出たらいいくらいの気持ちでいるべきだ。
数字は頭に入らない。1年目から完璧だったらスーパーマンですよ。
周りはすぐに結果を求めがちだが、私は2、3年目、そして5年後にどれだけいい打者、投手になっているかに興味がある。
誰もやったことないことを、世界一レベルの高いリーグでやろうとしているのだから簡単ではないのは当然。
見守っていくべきだ。
ポテンシャルは(開幕投手の)ギャレット・リチャーズと大谷が並ぶと思っている。
その2人がエース争いをしてくれたらエンゼルスもだいぶ変わる。
米国人選手ならあまり影響はないが、彼の場合は常にオフの間に準備していくから簡単ではない。
右のふくらはぎの張りも無関係ではないかもしれない。
でもシーズンが始まったらそんなことはいっていられないし、いえないでしょう。楽しみですね。
イチロー君に関しては、まず最初はレギュラーでしょう。
今年のマリナーズはケガ人が多い。1年間出続けてよとはいえないけれど、先発で100試合出てくれたらうれしい。
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- 258 :2018/04/02
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