TOP カテ一覧 スレ一覧 100〜終まで 2ch元 削除依頼
ニコニコムービーメーカーからswfをうpする
凸たのしい教習所凸 第四段階
【Lingo】Macromedia Director【Shockwave】
+++AfterEffects総合スレ+++
【STICK】小小に続く中中を作ろう 3戦目【FIGHTS】
Anti-Idle: The Game 5スレ目
☆ホシノバタケ☆
Anti-Idle: The Game 5スレ目
森栖流鐘のFLASH界統一作戦
サイトでFLASH使ってる奴UZEEEEEE

焦げ茶色のアレが近づいている


1 :2014/12/23 〜 最終レス :2019/01/21
        ゴガギーン
             ドッカン
         m    ドッカン
  =====) ))         ☆
      ∧_∧ | |         /          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     (   )| |_____    ∧_∧   <  おらっ!出てこい>>1
     「 ⌒ ̄ |   |    ||   (´Д` )    \___________
     |   /  ̄   |    |/    「    \
     |   | |    |    ||    ||   /\\
     |    | |    |    |  へ//|  |  | |
     |    | |    ロ|ロ   |/,へ \|  |  | |
     | ∧ | |    |    |/  \  / ( )
     | | | |〈    |    |     | |
     / / / / |  /  |    〈|     | |
    / /  / / |    |    ||     | |
   / / / / =-----=--------     | |

2 :
    |                |
    |      ∩   ジャーッ ゴボゴボ・・・
__ノ      .| |         |  _
| |        .| |          ./ )ノ\__ヽ
ヽ二二 ヽ -―- | |        .//|\ノ(◎)
_____/ /" ̄| ヽ∧_∧// .|
   /  /    / ( ;´Д`)  ̄ ̄\
   |  |/⌒゙ /      /       \
   .\ヽ__ノ__,,./。 ゚         .\
     .\\::::::::::::::::: \\ ゚ .
       .\\::::::::::::::::: \\
       \\::::::::::::::::: \\
         \\_:::::::::::_) )
             ヽ-二二-―'

3 :
             , -‐、   , -.、
           /   ノ  ノ   ノ
          / 、_.ノ ./ 、_.ノ´
            /  ノ /   .ノ  ,,-‐'⌒i
.           / __ノ / /⌒ii´ /、_  .ノ´.
          l.   `iノ /  / |/  ,.'~´  .
           |   ,,,|./ ``´.丿 、_ノ ,-‐'´⌒)
.         l.    |``''' /  .ノ ./ 丶,-‐'´
        |  ,___l    |、. / / 、,,/
.         |   ノ     | `` '´-、 ,ノ
         | _/    |` ‐、__   )
            | /     ヽ-、 _ ̄`|
         | .      ヽ::::.` 、,|
            | :.       |::::  |
             | ::       |::::  |.
          λ:::      ノ:: 丿
         /      , ::::::'/                __
        /      :/:::::::::/               /ヽ  ヽ―― 、
       /      ::/:::::::::/               /  |   |    \
     _/       :::::::::::::/__________/   |   |      ヽ
 , -‐´ /       ::::::::::::::/                  /   /        ヽ
(,    /       :::::::::::::/                   /  /         |\
 ` ‐- _______ /____________/_________)  )
\________________________________/

4 :
空気公団 / 灰色の雲が近づいている
僕の後ろに乗って
一度も行ったことのない街へ
色とりどりの花がきれいだね
僕が選んでいた
言葉は空に吸い込まれて
遠くの街は雨かな
天気の間を目指して出かけてみるのも
たまにはいいだろう
僕ら迷いながら
毎日何を悩んでいたのか
もうじき雨がポツンと
ポツンと街中を洗い流してくれるさ
そして
また始まるのさ
天気の間を目指して出かけてみるのも
たまにはいいだろう

5 :
二分ちょっとの短い曲ですけど、「おっ!」っていう視点の鋭さがあって、尚且つ親しみやすい眼差しの暖かさも感じて、好きです。
私はしとしとした気分転換に浸りました。

>天気の間を目指して出かけてみるのも
>たまにはいいだろう
このフレーズ。イイ!(・∀・)と思いません?
・明日、晴れたら、出かけよう サンノゼ通りでデートだぜ
とか
・止まない雨はない ガンバ!
とか
・グッバイレイニーデイ、 太陽さんこんにちわ!
とか
みたいなのってけっこー歌われてるじゃないですか?
それでこの歌詞ってそういう文脈にありそうで、前後を見ると全く逆のことを言ってるんです。
雨だろう遠くの初めての町へ、出かけてみるのも、たまにはいいだろ。
ここでの「天気の間」って、晴れや曇りの此処から、目的地の雨へのそんな境目。
つまり、雨へ向かって出かけよう! なんですね。
いや〜、これには驚きました。

でも、奇手じゃなくて、ちゃんとしていて。
雨は憂鬱なものを洗い流してくれる。
それと「僕が選んでいた言葉は吸い込まれる」空は、雨と連動していて、そうした嘗ての言葉が空から降ってくるイメージと繋がる。
迷い、悩みを、癒してくれるそんな雨です。

6 :
ほかの部分も無駄がないですよ。
冒頭の
>僕の後ろに乗って
えっと、つまりここでの僕は、雨が単純に好きな子供時代にいるんじゃなく、誰かを後ろに乗せることの出来るある程度の年の人。
自転車かな? バイクかな? 車かな?
私は自転車ってことでウキウキしてます。
あと、これは「僕」だけじゃなくて、一緒に後ろに乗って雨へと出かける「あなた」への呼びかけってニュアンスがあります。
あれですよね。ちょうど聞いている聴者な私と、呼びかけられている後ろの人が重なって、外へと誘われている気がします。
これもポップソングの特徴かな? 応援歌系って押しの強さに却って元気が吸い取られているように思う事があって。私。だからこう言うふんわりと仄めかすのって、好きです。

ほんと無駄がない丁寧な歌なんです。
検討をしていて、最後に残った
>色とりどりの花がきれいだね
も唸ります。
あれですよね。雨が冬の時だったら「寒いっ!」ってなるし、梅雨時だったら「またか……」になる。
でも花がたくさん咲いていて、特別にきれいと思える季節、春がやって来たな、そんな時期だから。多分春雨な、しとしと雨だろうから。そんな季節の到来を肌で感じる喜び。のような。
北国に住んでいる人は、降ってくるのが、雪から雨になる、って感じもありそうで、喜びは増すかも。
春を感じる。癒しを感じる。
ってのは、この歌詞を聞き逃しても、こうした解釈探しに陥らなくても伝わると思います。
歌い方が弾んでいて、跳ねていて、リコーダーのような笛とか木琴とか、明るい音が加わって、陽気な雰囲気っていうのが自然と醸し出されてます。
いい歌ですよねー。
ですよねー。
よねー。
ねー。

7 :
小さく息切れ(小野法師丸)
もし、うんこをもらして誰かに笑われたとしても、
彼らが笑っているのはあなたのことではなく、
うんこをもらすという些細なことをタブーとしているちっぽけな自分たちのルールを無意識で笑っているだけだと考えれば、
もらした自分を責めたりしなくていいんじゃないかな。

8 :
最高級トリュフ塩(アルバ産白トリュフ+ゲランド塩)
ttps://www.youtube.com/watch?v=1eO-ND-sSaE
中居「函館産のイカ墨塩」
「いかすみぃ?」
??「初めて見たよこんなの」

中居「強烈なトリュフの香りが料理を引き立ててます」(もちろんカンペ。番組の意向。だって塩食べてるだけだよん)
キムタク「これ、すっげぇうまい」(テロップ)
中居「100グラム3000円」(テロップ)
「高い!」(一番、実感がこもってそう)
ユースケサンタマリア「はじめて食べたこんな塩!」(この微妙なニュアンス)
中居「いい勉強になりました」(カンペから開放されたんでしょう)
キムタク「これでおむすび握ったらもうヤバイね」(ヤバイね)

9 :
昔、「どっちの料理ショー」って日テレのテレビ番組があったんです。
「カツ丼VS牛丼」とか「カレーVSラーメン」とか「餃子VS唐揚げ」とか、関口宏さんと三宅さんがバトルんです。
それでゴールデンでの民放ではけっこうな長寿番組になっていて、流石に一通りの料理や食材が出尽くすとネタ切れかどうか、終わってしまったんですが。
中々に心に残る番組でした。
これで面白いと思ったのは、あの、バトリ方なんです。
「どっちの料理が美味しいか?」じゃなくて。
「どっちの料理が美味しいと思えるか? そう思った人の数で多数派が勝つんだよ!」なんです。
そして勝った者たちだけが支持した方の料理を食べれる。
だから、「どんなに美味しいかっていう味の評価」じゃなくて、「どうやって美味しい料理が出来上がるかまでのアピールをするか」に全スポットが向くんですね。
これは料理バトルとしては歪つに見えて、でも料理番組としては凄く上手いと思うんです。
と言うのもこのテレビを見る視聴者な私たちって、画面を舐めれないじゃないですか。
どんなに美味しい料理が生まれようが、常におあずけを喰らうのがカメラの向こうの私。モニターが伝えられるのは料理の味や舌触りじゃなくて、料理の色や見た目や音。そこを逆手にとっていて。

10 :
(この板が用意してくれた素敵な間を置いて、続きます)
番組で一番緊張感のある場面が。
「食べたいのはどっち?」 カウントダウンされて、3、2、1、0でタレントさん達がおのおの投票する。札を上げる瞬間なんですね。
その時、私という参加者も確かにそこにいて、心の中で「カツ丼か牛丼か? 食べたいのは! 牛丼!」と票を投じる。
そしてCM。お約束のCM。どきどき。
結果が出て勝者が決まる。「よっしゃ!」か「あー!」か。そこがクライマックス。
グルメ番組として肝な、食べるシーンみたいなのはあっさりしていて、オチ的なエンディングにはなってるんですが、緩やかに食事会って感じで終わります。
徹底しているのが、多数決で負けた方は、ほぼ存在が否定される。負けたタレントも料理も、負け組として扱われる。強がりと哀愁以外にはありえない。
「美味しい」じゃなくて「美味しそう」をゴールにした番組として、異色でありながら、とてもテレビの視聴者を意識した番組だと思いました。
さて、ここまでの前フリで何が言いたいかというと。
私、これからエロゲーのOPを観たウンチを書きます。精液じゃないです。
中身も設定も知りませんし、文脈も知りません。エロゲー系はゲームもアニメも一つも全体を通してみたことありません。
こういうプロモはプレイさせるのが本望でしょうし、そういう意味ではどんなに絶賛しようとゲーム販促として失敗したプロモ、なニュアンスが出てしまうかと思います。
でも、それはあの「料理ショー」みたいに
……と長くて実りのない言い訳なのでした。

11 :
魔界天使ジブリール4 [Makai Tenshi Djibril 4] OP HD
ttps://www.youtube.com/watch?v=nBGWD-Ef8T4
これは演出とアニメが融合していて、映像単体として良いなって思いました。
「エロゲー」というのを忘れずエロっぽい絵や構図もあるんですが、アダルトビデオとか秘宝館のような「ええやろ節」みたいなのが薄まってます。
狙った感とかそういうのは、曲の歌い方とか甘さとかには濃厚に出てると思うんです。
でも映像が本当にお洒落で、テンポとか鋭く、色がシックで、MGのようなデザイン的演出と相まって、カバーしている。ブリッコな歌さえもkawaiiワールドに取り込んでいる印象です。
映像が歌をねじ伏せている。
狙ってるなーって感じは、一般RPGのはずなテイルズ系の方がむしろ濃く感じるような、これの方が予算はともかく才能が注ぎ込まれているなとか私は思います。(また、無駄に敵を作る比較を……)
あの冒頭の四角形のようなシンボルがそのまま窓(ウインドゥ)になって、キャラ絵が映されるってところで、ふつーのゲームやアニメとは違うぞって思います。色合いも素敵なデジタルカラー。
次いで立体感あるMG演出で、紙芝居的な印象だったエロゲーっぽさを一気に払拭します。
そこから太もも、お尻、胸と、アップがあって、かなりマニアな視点に向かうと思うんですが。
背景色も含めて凄く色がオシャレですし、音楽とシンクロして歩くリズムの一体感もありますし。
あの、何か「むふふな、フェチな目線」でありながら、「エロこそ美術で芸術で、こういうのが男のロマンを追求したものなんだ」的な、上手く言えないのですが、ソソルモノがあります。
何と言えばいいのか。女性に向けて、こう隠したくなるものがエロゲーなのだとしたら、「これってキュートじゃない?」的に開き直りやすい、そういうパワーを。

12 :
45秒あたりから、女性キャラが動くんですが、こうヌルヌルって細かく動いて、そして写真を撮ったかのように静止して、ぴたっと決め絵になる。
アニメしながら飛び込んできて、画面内でイラストとして置かれる。
と言うのは凄く痺れるような、イラストとしての良さと限られた制約でのアニメの良さを同時に感じました。
アニメオープニングと恐らくは静止画を中心に展開されるゲームそのものを上手いこと繋いだシーンにも思えます。
スタッフクレジットとか繋ぎとか間奏とか、MG的な部分は場面を彩りながら、女の子のイラストやアニメを中心にしていて、モーグラは引き立て役に徹している印象です。
ここらへん、凄く良い。
個人でやってるかのような統一感がありますし、複数の作者さんの共同作業ならば、理想的なコラボの一つのように感じます。
こういうエロゲーのようなものってノッペリ感を感じそうなんですが、終始どきどきと惹きつけられました。
良さも感じていて、それはアニメ絵でありながら頭身が人体に近い、人体の構造としてスタイルがいいね的なものもありました。グラドルの写真集に近い?
個人的に驚きつつ惹かれたシーンが、女の子が左右からアップして登場していくシーン。多分サブキャラなんでしょうが、ハツラツな元気のいい印象が残りました。
それと最後に服を脱いでいくシーン。裸が見たい、と言うより、衣服を脱ぐ過程を見てみたいと思わされました。
ブラジャーを外す、パンツを太ももに下ろすなど、どう描写されるのだろうと。なんだ! その! マニアックな! 私の嗜好は! 恥ずかしくないのか! ← 吹っ切れた私! やっほーい!
あとデザインとか技術とか全くわかんない私が、MGで感じる快楽、「速度」に感じる快楽、が全編を通して心の中で満たされ続けました。溢れてる。
作った人は、けっこー好きだった「じゃんがりあん」の作者でもあるらしいです。

13 :
グリザイアの迷宮 OPムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=MWyWy94QA-E
animate
〈…に〉生命を吹き込む.
ふむふむ、アニメー盗撮は。
とか言う人って、むかつかないですか? その、こう言う変換候補が真っ先に出てくる人とか。アニメートとは。
私はむかつきます。シグレメンタルとかほざいてた長文邪太郎には密かに殺意を抱いています。密かにです。そう漏らすのも、あなた一人だけにです。内緒ですよ。
間違っても私が長文邪太郎を殺そうと思っているなんて、バラシちゃダメですよ。機密性を確保するために強く確認しておきます。私は

14 :
『長文邪太郎を殺したい!』

15 :
ってのは秘密です。
一つ一つの演出は、特に最初の方は、クールでカッコイイって思ってたんです。
こういう流れはGilcrowsさんが既に特集してるんですが、PV系とかMG系とかそういうのを一歩進めたように思ったのです。
が、キャラがアニメートして来ない。ふむふむ。
むしろ分解、断片化されている。誤解アリで言えば、殺されているに近い感じがあったんです。
最初の方のシルエット、背景とか、その舞台に導かれるというより、舞台裏のセッティング、コンピュータプログラミングによって構築されているって感じを受けました。
これは吹き込まれるといった生命的なものと言うよりも、むしろこれって記号だよねと感じたんです。MG的な目を見張る演出も、そういうニュアンスを強調しているように感じました。
だから凄いと思っても、「この人ってどういう人だろ?」まで興味がおもむかない。
情報がアルファベットで補足される演出に、プログラミング構築っぽさを感じたのかな。
あと、55秒あたりからの演出って、モロにパズルにして分解しましたって。
こういうのは、その命が軽いものなのとか、メタ的な仮想世界だったのだとかだったら、凄い演出意図で伏線にも感じるんですが、そういうのもある意味、禁じ手のようでいながら使い古されていて。
だから、なんか、もよるんです。
個々のイラスト部分だけに注目すれば、「おおっ」てなるんですが。
そのいくつかのそれらに至るまでの構築の仕方と言うか完成までの見せ方が、こっていて、こっているが故に……そんな。
1:14辺りの背景と女性イラストの融合とか、見せ場になっていて、それだけで十分にアニメートしているような気がするんです。気になる私は止めてみてください。
最後に出てくるファンブックの表紙も、魅力的に思えて、ずば抜けた上手さを感じるのですが、その、美味しい方向に包丁が向かなかったように思います。
もにょる。

16 :
グリザイアの楽園 OPムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=QHLvJ1tbsHE
同歌手を用いて、多分同PV作者を通して、関連作の統一感を与えている。
のは個人的に好きです。
心中ものとか、一直線とか。燃えます。
今回はイラストが綺麗で、イラストをきちんと見せてるなって印象が大きかったです。
死んでる感は少なく、ちょっと冒頭あたりの影絵の多用に不安感みたいなのはあったのですが。きれいだなって。
イントロから、まずは最初のイラストは銃構えのポーズで連続性をもって私を殺して欲しいとか。もあったんですが。
サビへと至る立ち上がる、決起するような動きは盛り上がるアニメートでした。アニメートですよ。
そこからのホウキを構えてドヤ顔には、微妙にくすりとしてしまったんですが。
りんごに、胸が揺れて、タイトルドーン、手つなぎキター! で、山場を熟知していて。
迷宮よりも楽園の方が、私的に合ったというか心動かされる面積が広かったです。

17 :
Gilcrowsさんの
ttp://gilcrows.blog17.fc2.com/blog-entry-746.html
エロゲムービー特集。
やはり「じゃんがりあんR」は当時から偉大だったようです。
このお方の作品はちょっと抜きん出ている感がします。至宝というか。
ざっと流して、一視聴者として堪能しました。
最近のはカバーしきれてないみたいですが、かえってちょっと古目の作品に当たれると思います。
私は2chをサクッと検索して、ぷよっと出てきたスレッドを漁ってます。
私のたどる道自体、この特集そのものなんて、Gilcrowsさんの二番煎じですし。
ニコニコ、youtube紹介辺りから内輪的な限界を感じたんですが、全盛期とその末期から、コアで面白い情報を提供し続けたニュースサイトです。
Googleやインターネットアーカイブなどを使って、動画を追っていくのも楽しいもんですよ。

18 :
トロピカルVACATION OPムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=RPyn4lXn6YI
イントロが流れてあの歌声が聞こえるまでのタイトル辺りの演出。
女の子イラストが出てくるまでの演出。
その、掴みの部分がとても好きでした。
あの、ゲーム会社的な依頼とか思惑とかそういうのが、正面切って主張してくると思われないまでの間。
こういうところのイントロでの楽しさって本作に限らず、幾つかのエロゲOPにも共通する部分だったりしました。
色々とにょほほと考え、色んな事情があるんだろうと、妙に人間臭い部分に着地して、私としては楽しかったです。
歌はトロピカルに、ファッキューポーズから笑わせたるって意思を感じるのですが、微妙にちぐはぐでした。
なんでかって言うと、トロピカルな歌なんですけど、声のトーンの強い歌でくすくすとは離れている感じだったのと。
それと微妙に音同期がズレてるかなって感じたからなのでしょうか。
いい加減な印象からなのですが。私は何故かリズムにノレナイ感じがあったんです。何でかな。

19 :
ヒマワリと恋の記憶オープニングムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=cdcf-a_j40U
凄く光彩を感じる色使いで、特に夕焼けシーンになってからの使い方で、妙なノスタルジーとか哀愁を感じました。
えとフィルムの焼けた感じとか、焼けて茶色になっていく紙の質感があったとして、デジタルな絵がこうなるとこんな感じだろう的な。
眩しい光があって、それは嘗ての通り過ぎた青春の煌きとか? 上手いこと言っちゃって。けむにまこうとしてー。
キャラ絵も微妙に色が反映されていて、風景、人物どちらかが突出することはなく、溶け込んだ一つの空間みたいなのを感じました。
「おっ!」って思います。
1分あたりに、山としたであろう演出が入ります。
伏線的に、キスとかポッキー咥えとか焦点を口に持っていき。
どーん!
「あなたが好きよ」
と歌詞と連動して、唇が動くのですね。くちびる? ええ! 無いー?
ここらへん動かし方も凝っていて、かなりいい感じに思えるのですが。
動画ではなくて、イラストとして最適化したものを動かす、的な相性の悪さを感じました。
目がきらきら大きくて、口元とっても控えめ。
だから、喋る動きが加わると、めっちゃ小さく囁いているような違和感が私を襲ってきたんですよ。
そこで試しに、鏡に向かって私、口をパクパクとささやいたんです。
「あなたが好きよ」
滅茶苦茶、違和感とかあり得なさを感じません? 滅茶苦茶キモかったです。私。青春にも今にも帰れない! せめて少しでも明るい明日へ逃避だ。レッツゴー。
じゃなくて!
人ってですね。片目よりも口のパーツの方が大きいんです。あなたも、鏡を見て、「あなたが好きよ」って言ってみてください。逝ってみてください。
そこら辺は少女アニメやこの手のゲームテイストに不慣れな、私のヴァージンっぽさが出てしまっただけなのかもしれません。本当にキモイ処女航海ですね。タイタニックも真っ青ですわよ。

20 :
花咲ワークスプリング! OPムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=QkcU2Qo-1Qs
飛び跳ねてますね。映像も曲もテロップも。春恋、ハルコイ! ってそんな陽気さがありましたです。
色使いから何から、明るさと暖かさを感じました。
タイトル名の感じが良く出ていて、やっぱり桜は定番で外せないのでしょうが、主張しすぎることもなく、多彩に展開し。
好感だけがじーんと足されました。
最初の雑貨と4人が出てくるカットの勢いと、動く飾りがついたクリスマスツリーのようなタイトルデザインに、引き寄せられました。
その勢いは緩やかになりつつ、パワーを失わずに展開していく。歌の進行と、映像のシーンの進行が、シンクロしていて、一体となっていて春風がふわふわと吹き続けました。
曲のリズムや展開を活かした映像だと思います。
2015年来春発売のゲームのPVを、この時期に秋あたりから魅せて、期待感を煽る。私、けっこう知らぬ間に春へとトリップ感に浸ってましたよ。
あと、ここで再確認したんですが、PCゲームってお高いですねー。うーむ。実はごめんなさい、前日にはプロポーズしている方がいらっしゃるの。シアトリズム♪ ドラゴーン クエストー。
スクウェアのFFからのエニックスへの派生作ー。やっと合併して嬉しいと思ったー、そんなソフトー♪ きっとークロノトリガーシアトリズムへの布石ー。なのー♪でーすー♪
頭はアレ真っ盛りですが、果たして冬を越せるんですかね。

21 :
つーか♪FFシアトリズムにー♪クロノトリガーから「クロノトリガー」ついでにFF零式から「ゼロ」がー聖剣2からも「子午線の祀り」までー♪追加コンテンツで登場してたんですねー♪
悶える!

22 :
PC  俺たちに翼はない OP2
ttps://www.youtube.com/watch?v=vNRzCieIJaA
本編にふれない限り、これは津軽三味線片手に、マザーグースを弾く予行練習をするような、そんなものなんでしょうが。
ストーリーを感じられて、広がりを感じて、好きなタイプです。
冒頭から落下を意識していて、地面に落ちて「ああ!」。
そこからアスファルトな都会へと持っていき。「私も? 翼があった?」的な感情移入が働き。
あのトイレマークみたいなCGはよくわからんかったのですが(たくさん死んだ的な?)、雰囲気を作っていて。
途中、飛翔を示唆するシーンがあって。
終わりらへんの空を見あげる少女たち、そこに空へと果たされた想いがあればいいなって、そういう気持ちが動きました。

23 :
蒼の彼方のフォーリズム OPムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=kxlxbcS-Ics
これはね。冒頭から強いコンセプトを感じるんです。
蒼、青で攻めて来るんだなって。空をメインに、海を使い、背景に寒色を混ぜ、蒼の彼方へ。
サビには期待しますよ。どんなクライマックスを用意するか?
残念です。
最初の山場、空をバックにしたタイトル出現で、いやーな予感がしたんですよ。
もう、これってエロゲに限らずゲームで使われすぎ、いや、映画でもアニメでも何が何でも使い古されすぎで、こんなの山場用に用意して期待を煽ったの?
それで歌がサビに向かう地点で、映像が上昇しながら空を映して、そのありきたりさにイヤンとなりましたよ。
この二つのシーンでゲームカセットなら、ボタンを押して抜きとってたなって思います。変な意味じゃなく。
まとまっている作品だと思うし、コンセプトはしっかりしてるんですが。見せ場でのシーンの決定的な外出感、既出感、見慣れた感じ、参照済み、既出感、外出感(無駄な情報っていらつくでしょ?)。で、オウノーなんです。
こういう感覚が強いと、冒頭のセピアから空色の移り方は「岩窟王」になってしまうし、青いトーンの風景画は「北野ブルー」になってしまうし。あー。なんだよーって。
じゃあ私が衝撃を受けたオープニングタイトル絵は? ってなると、「聖剣伝説2」です。一昔前のドッターたちの血のにじむ一品。こういうのをー、期待して、悪かったでやんすねー。
ttps://www.youtube.com/watch?v=JHpSSBufxzE

24 :
スマガ OP
ttps://www.youtube.com/watch?v=Zt_5leVYZ1w
この作品、オープニングから変な液を出させそうな絵とコラージュで、どっきどきしました。
タイトルで一つピークを迎えて。
あれ? けっこー、フツーのゲーム? って残念感はよぎったんですが。
空の下降から、ストーリー仕立てで、あれ? BAD? それともGOOD? とするすると引き込まれて。
空でも落下でも魔女でもベタでも、こういうのイイって思える私。
中でも標識を重ねて、BADENDを示唆する演出、そこから抱擁シーンでの意外性とか、分岐の楽しさを感じる、引き付ける展開です。
そして、出てくる一本締め。
「人生リベンジAVG」のキーフレーズにAVGの意味も定かではない脳に、ずしんと「楽しそう!」って興奮が湧きおこりました。
表現面での新しさと構成面での冒険の双方とも、とても私好みでした。

25 :
カタハネ OPムービー (Tarte)
ttps://www.youtube.com/watch?v=pf0zJuOSNuI
あれ……ですよね。
上昇するカメラワーク、綺麗な青空に、早めにタイトルどどん。
っていうどこかで観た青空野球をしているのが。確かに絵としての綺麗さは劣化感を感じさせないのですが、水彩絵具とデジタルの混ざってるのは自然ですてきなんですが、まー、なんでしょう。
街というか世界というか、ヨーロッパ片田舎テイストがしっかりと出ていて、色んな髪色のキャラとか、ファンタジーとして多くの人が思い浮かべそう。
そんな最大公約数をしっかりとターゲットにしたものを感じます。
それも、いい加減に思いついたと文句をつけにくい描写力によって纏まってます。
締めのセリフもきちんとしていると思いました。
あと、清潔感を感じます。
不潔なはずのヒゲズラのおっさんでさえ、ちゃんと手を洗っているような。
こういうのをゲーム内でも貫けていたら、けっこう広い層も楽しめるんじゃないかな。抵抗を覚えている私が、このジャンルに手をつけるとしたら、こういうゲームなのかも知れない。
平均的な、でも優等生って印象でした。

26 :
your diary オープニングムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=ppRUmGeIlJs
これはアップを中心に映して。
綺麗な絵とか風景なんですけど、キャラ絵が上手いことそこで主張している感じがします。
光を感じる空気感。
緩やかに進みつつ、スムーズで小気味いいシーン展開、スライドと、イラストを軸にした画像そのものを動かす楽しみとか感じます。
これは妄想なんですが、「楽しそう」、作ってる人も私も的なのがありました。
根拠はないです。なんとなく。
幾つかのシーンはダイアリーと言うよりアルバムのような、何か特別な思い出を写しているような、言葉を添えたくなる、そんな感じがします。
特に、草とか菜の花とチョウチョとか、こういう子供の時はもっとでっかくて瞳を輝かせたような、日常の光景をアップして再確認させる描写は、けっこう好きです。
こういうのが本編でも取り入れられてたら、面白そうとか思いました。
映像を見ていて、私なりのストーリーを思い浮かべれて、それもけっこう楽しそうで、その正誤なんて野暮ったいのはヨシにして、答え合わせってドキドキしそうですし、だから楽しいPVじゃないかな。
楽しさの中に切なさがちょっとだけ滲んで、それがより楽しさをひき立てるというか。

27 :
「こんそめ!〜combination somebody〜」デモムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=7c7yDi5eg7s
ニヤリとしましたよ。
あなたもわたしもニヤリとしていたら嬉しいです。
えーと、こりゃ、ネタバレしちゃダメダメ。だよね!
99%ネタバレ前提のウンチばっかなわけですが、今回は1%で、観てのお楽しみにしておきます。
アイディアがあって、しっかりとリスペクトしているようなこだわりがあって、やっぱ画面を一時停止して凝視しましたです。
つまり、キャラクタの設定や特徴を、こちらからニヤニヤしながらGETした、っていう点で、私は正にしてやられた。
と同時に制作側の遊び心とゲーム愛にまで好感を持ってしまい。なかなかに技アリ。
combination somebody 略して コンソメ? みたいなそういうネーミングセンスも光ります。ぴかぴか。

28 :
CURE GIRL PV
ttps://www.youtube.com/watch?v=LhuT8svlsIA
凄く面白い設定ですよね。
その設定を「面白いよ!」とゴリ押しするんじゃなく、「ひどいでしょ?」と卑下するわけでもなく、「普通でしょ」って毎日の一幕な感じで流すのが好きです。
オシャレでシンボルの動きで伝えていくMG風な演出は、キャラの個性を透明に保ちつつ、製作陣のセンス、ここでは作り手の趣味の良さみたいなのを感じ、このゲームに身を委ねてもいいかなと思いました。
表現面でも三人の女の子の動きを三回繰り返す、この動きが単調な反復じゃなく、心地いいリズムとなって伝わってくるような。曲と演出の綺麗なハーモニーとリフレインを感じました。
野暮っぽさを感じず、笑いや感動を強調することもなく、少しおしゃれな普段着スタイルを感じて、スっと入って行きました。いい意味でエロゲっぽくないと思います。キミR(ヌーヌーヌーヌヌヌヌヌーラヴィ!)よりも、スタイリッシュな。
オチも予感を広げて、おしゃれに。その、1に。うん。
最後のタイトルのとすんと押す感じとかも、記号と認識していたものが実に人間らしい側面を見せて、好きです。

29 :
ToHeart2 OP
ttps://www.youtube.com/watch?v=Qmjn8ncDAs0
これは、通称東鳩(?)とのことで、古く且つ古典的な作品。
青空シンドロームとパン食い競争に、私のありがちセンサーが反応したわけですが。
いや、いやいや例えばブームの大本を指して、「カッチョワリー」ってほざいているのかもなな躊躇いがあります。
もう開き直ったのか、圧倒しようとしたのか、その堂々とした佇まいがね。
シーンそのものは既出感があっても、そこに至るまでのステップ、例えば空なら足元を写すカメラワーク、階段の上昇に沿って、それを追い越しての女の子が見上げる空。的なシークエンスの美しさ。
パン食いだって、起床からの少しおしゃれな着替えに自転車登校を鮮やかに切り取って、その一部としての慌ただしさ。パン食いそのものには共感できなくても、その遅刻遅刻ーな空気にはうなずくものがある。
とそういうのを感じました。
やはり一番感じた良さは、わかりやすい、ってことでしょうか。安心感のような保証印は、びんびん輝いてました。

30 :
アイドル魔法少女 ちるちる☆みちる - オープニングムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=M4nUA_KR5Yc
アイドルということで、この作品を見ている私の中のアイドル像というのは。
きゃりーぱみゅぱみゅみたいな。ってのは、メルヘン服を着ていてそれ自体がアイドル性を高める、のような、つまりこのムービーでのアイドルさん達ってとってもオシャレなんですね。
オシャレすぎて、普段着から外れすぎていて、現代日本の街中じゃ浮きすぎてしまう。ファンタジーでさえ魔女狩りにあってそうな異質感が出てる気がします。
服は歌詞でもふれられていて。
それで服飾に凝るってのも意外と面白くて、エロゲーなんだから裸にするってのを、一段階広い視点で捉え直して、裸になる前の衣服から強くこだわってそこからエロさへと繋げていく的な。
そこらへんは、衣服にはこだわらん的な偏見があった私を責めつつ、こういうアプローチは読者モデルとかけっこー面白そうで、
例えばエロゲーの新機軸として作品に服飾デザイン専門家とか雇ったら、差別化出来んじゃないのだろうかとか思いましたです。
ttp://news.walkerplus.com/article/32062/
ここは暴走してるのを目をつむって、止めないで、調べてみました。
日本中のケモナーに強烈な洗礼を与えた「おおかみこどもの雨と雪」では、服のスタイリストが起用されていたりして。
確かに青いワンピースとか凄く劇中で大きな意味を持っていて、こういうところって拘れますよね。
幼女漫画「もふもふ」でも、子供服の専門家っていうのを活かしていて。
どこまで個人制作からいけるのか、そこから色んな人で出来た輪の活動へと発展するのかっても、所謂2chやネットの限界に挑む面白さに思えてです。
コラボしようと思えば、まとめるパワーと求心力さえあれば、きっとまだ見たことのない
あと上昇カメラワーク、タイトル、青空ってここまで被るとエロゲのテンプレートだったりこんにちわの挨拶みたいなものなんでしょうか。
当たり前としてやり過ごしそうなところまで慣れてしまい。

31 :
プライマルハーツ オープニングムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=RKR4fmdWcAE
最初の辺り、企業ロゴ、タイトルと静かな中でも華やかさを感じる細かな動きが、いいなって思いました。
それと線画から色を塗って重ねて一枚のイラストにするって演出は、かなり好きです。
そこら辺から展開して、そこから。手堅く纏まってしまった感はあるんですが。ひとまず冒頭に注目してください。私。
エロゲPVを観るときは、ある程度集中してしょっぱなから。ってのが、私が学びつつある教訓です。
見返してみると、キャラ紹介でのデカキャラを横切らせて、新キャラにバトンタッチのは面白かったです。
速すぎて今まで気付かなかった模様。

32 :
Haru no ashioto demo movie
ttps://www.youtube.com/watch?v=GnJFw5oKxPQ
あっ! これって噂の深海誠が手がけたやつじゃないかな?
小物とかのコダワリとか、空気感が息づいている背景から、そう発見しました。
キャラ絵とか構成とかよりも、こっちの方に色濃く作者臭が漂っていて。
なんでしょうFlash系作家には当てはまりにくい、背景なら一時期のsaharuさんとか小物なら一時期のたけはらさんとか。
それ以上のとんがりを感じる珍しい人です。
冒頭にピークを持っていくエロゲ見は、ここでもやっとかねば!
秒針がチクタク動いて、分針がカチリ。この細やかさこそ、当たり前を鋭く切り取る日常観察の匠でござんすよ。
アイリッシュなケルト音楽は作中の澄んだ空気や冷たさと、女の子な歌声はタイトルの「はるのあしおと」とマッチしていて、曲そのものと映像そのものが歩み合っている。その連携の心地よさみたいなのを感じました。
あとは、「秒速5センチメートル」で見られる幾つかの特徴的モチーフのプロトタイプが散見できて、そういうのも楽しかったです。

33 :
恋がさくころ桜どき OP 「恋さくミライ」
ttps://www.youtube.com/watch?v=XCA_7BBHZHc
過不足なく、私が思っていた「エロゲOPはこういうものだ!」なOPでした。
背景があって、空があって、桜があって。
定番なキャラクタ一1枚絵が続いて、これまたスタンダードな紹介文が付いてくる。
メインは一人ずつ紹介で、サブは二人まとめて。
ちょっとしたほんわかエッチシーンが入って、テンポアップして。
それで、「恋をしよう」、なメッセージはそのまま「パソコンというバーチャル世界へ来なさいよ! 恋できます。なそんな逃避なようで私はね、何だろね」とか受け取りました。
これは本当に私の一昔前的な「エロゲOPの標準ってこういうのだよね!」にかなり近い、むしろそうした偏見を映像化したようで。
なので、私ってこうなんだと、そういう自己紹介も含めて、ふつーです。
と言いたいです。
あと書き加えると、私の観覧の傾向として。
こういうのって歌ものが大半なわけですが、殆どその歌詞を聞き取ろうとしてません。印象に残ったフレーズや映像で強調されたものはそれなりに掴むのですが。
なんなんでしょうね。曲としてメロディーとして、聞いていて。
あとやっぱりアニメ声みたいなのは、よっぽどの事がないと、感動したとか泣けるには向かわないです。
アニメOPで歌詞が記憶に残ってるのは、「鳥の詩」(これはクックルFlashの影響も濃ゆい)と「リトルバスター」(これはぐるぐるバスターの影響)くらいな感じで。
あと青空アレルギーがあります。これも「Air」とか「カノン」とか名前しか知らんのですが、ここらへんから発達したんでしょうか。
印象に残りつつ記憶が定かじゃないので、既視感を感じつつ差異を楽しめないという、ひじょーにメンドくさい中級者気取りな素人視点が強化されてます。と思います。
と、こういう前置きは初めにしっかりしなきゃなんですが、ここで文字として形になってくれたんで。今更ながら。

34 :
ギャングスタ・アルカディアOP
ttps://www.youtube.com/watch?v=nKys4_EDhJE
これは曲といい演出と言いハイテンポな台詞回しといい、一時期のcranky系なフラ板テイストを思い出しましたよ。
カッコ可愛いって感じで。私のノホホンスキーからはちょっと好みは外れるんですが、きちんと空気感を作ってると感じました。
厨テイストはどうしてもあるのですが、多くの作品が厨一で終わるのに対して、厨三なちょっと大人びた感じも受けましたよ。
これは私の感性がもうちょい若ければ受けるものも違ってたのかな、ってジェネレーションギャップみたいなものまで考えてしまいました。
すっごく曖昧ですいません。免疫足りてないもんで。

35 :
相州戦神館學園 八命陣 天之刻 オープニングムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=JLjyzcrXyWY
燃えますね! ちょっと萌え激しく燃えな。萌え燃え。
タイトルは何て、読むんでしょうか。ってところも微妙に萌えます。
ちょっとダーティなCGを出して、その色合いを残しながら音に沿って登場人物が紹介されていく。
特に背景に淡いキャラ絵、手前に濃いキャラ絵っていう、二重写しがツボで、テンポよく密度よく進んで行きました。
色んな敵キャラが出てきて、妖怪だったり鬼だったり兵士だったりと、そこらへんちょっと節操のなさみたいなのも感じたのですが、
締めの冒頭から溜め置きした、主人公らしき人とライバルな悪役らしき人の、ドアップでの指を震わせながらの錬金術師よろしく陣発動! な構えの応酬に、いやでも血が沸き立つものがありました。
私、RPGとかなら、こういうテイストのゲーム、意外と好きかもって思いました。
黒曜天使な暗黒剣士な、夜を堪能テイスティー。

36 :
大番長 BIGBANG BEAT OP高画質版
ttps://www.youtube.com/watch?v=AuJHhwxDXMg
いいなって思いました。
今までのエロゲOPとはいきなり毛色が変わったゆえの補正はありそうですが、熱血でビートに映像が乗っているとうおお!
こういうのは、戦国無双な雑魚敵をバッサバッサというより、剣を研いで一騎打ちなのを期待します。
そんな期待の方向へと妄想が広がったOPでした。
キャラクターが背後で演舞をする、その殴る蹴るという暴力行為の残酷なまでのカッコヨサを感じて、「おおっ」でした。
闘う踊り子たち。
あと、エロとはちょっと離れつつも、最初の女の子のちょっと狂気じみた表情が却ってセクシーだったなー、大人な妖艶さまで感じましたです。
「乱れ雪月花」というフレーズから漂うエッチさに近いかも。 ← わけわからんですよね。すいません。
それと空の描写にも個性を感じました。こういう頑張りは好きです。

37 :
少女神域∽少女天獄
ttps://www.youtube.com/watch?v=rT8bWeBr5JA
和風ホラーなざわつきを残しつつ、可愛くてカッコイイという後味。
こういう世界観は、興味深く。
昼の青さから、夕焼けのまどろみ、そして松明に火が灯り、夜。
と、時の経過を中心とした縦の線は、個人的に合っていて、安心します。
コントラストとか、色彩だけじゃなく、心に訴えてくる印象でも映えてました。
階段にヒロイン集合は、微妙な奥行きや高さを感じ、その志に拍手。
狐のお面がほのかに妖しいです。

38 :
私、ここまでやって来て、年末にですね、エロゲOPを見続けてて、感想をまとめ続ける。
って夢を見たんですよ。夢です。睡眠中に見るやつです。
それで、何に拘っていたかというと、架空のトキメモっぽい動画があってです。そのハイソックスとミニスカートの間の肌のスキマをチェックしていて。確か、親指と人差し指をC状にしてその面積をチェックしていて。
この、太もものようなお尻とお膝の間の、あの女性らしいラインや肉付きを多分。
つまり、多分パンツやブラジャーとか、プレイスタイルとかじゃなく、その黄金領域が私の中の無自覚な趣向のようなものなのかもしれません。
スカートじゃなくてミニスカート、ソックスじゃなくてハイソックス。
こういうの、わかるかなー? わっかるかなー?
そんな夢を見ないで済む人間になりたいものです。
現実が既に腐ってるので。

39 :
オトメスイッチ (OP movie) オトメスイッチ
ニコニコで検索してみてください。私よ。
スゴクですね。手作りのバレンタインチョコレート的な、こだわった勝負もののような、力の入った丁寧さを感じました。
漫画に近いトーンをけっこうなパターン用意してますし、全体的に写真を取って終わりと言うよりも、もう一加工なプリクラ的なエッセンスも感じました。
故にごちゃっとした印象もあるんですが、賑やかで宜しいと。
曲の展開と映像の切り替え、ページ送りなんて、こだわりを感じますし、表情も多彩で、狙いとしての感じているワンな表情も受け取れました。
1:15秒あたりなんて卑猥な感じなんですが、お洒落な卑猥さで。ここらへんファンタジーな力業っぽくも、ロマンスなパラダイスな視点で。
こういう都合のいい妄想って素敵ですやん。
曲自体が強烈な緩急やサビの盛り上がりがないためか、それに乗っ取った映像もほどほどな緩さで進むのですが、これはこれで味があっていいなって。
そう思いました。

40 :
Monogatari Series: Second Season | Opening
ttps://www.youtube.com/watch?v=Hk_159KYwZQ
何か力の加減がふわふわほのぼの。
女の子がこちら側の視線を意識しているのを感じるのですが、そう意識していながらも何処か自然体で奔放で、そういうのが猫っぽさなのかなとか。
これは猫物語(白)のOPらしくて、エロゲとは違うらしいのですが、今まで浴びてきたエロゲOPは、その点で何か視聴者の視線を強烈にまで意識しているようなそういう色が特徴なのかも。
この種のゲームOPにふれてみたら思ったよりも全然幅の広さを感じたのだけど、やっぱり何処か似たようなニュアンスがあって。
それを言葉にすると、こういうところなのかなって思いました。
で、この猫物語ですけど、ところどころのMG系演出がアクセントになっていて、歌詞がチョコレートと出てきたあたりで、とんと映像の中心に反映される、
そこらへんのミックスのような繋がりのような、そういう不思議系オサレ風味が、何となくですが、ビタースイートな風味を感じて、好きです。
夜の感じも落ち着きがあって、そこに日向の象徴な向日葵を取り合わせる妙も面白く。
POP流メルヘン系。

41 :
Monogatari Series Second Season Opening 2『720p』
ttps://www.youtube.com/watch?v=v80Vs3Gh4Fo
女の子に導かれ、路地裏の更に裏を曲がったりふらふらとしている感じがありました。
音楽の明るさが軽快でありながら、リズムを刻んで、異世界な雰囲気をとんとんと。
道路標識を分解して、キューブ状にばらばらに配置している。そんな絵と重力感の滅茶苦茶さですね。
でもめちゃくちゃに見えて、45秒あたりの飛び跳ねる感じに肉体の重さを感じます。
歩き方も地に足がついていて、踏みしめる地面を感じます。
があるからこそ、浮いていたキューブがどどっと崩れていく感じ、次いで体ごと落下する感じに、妙なアトラクションっぽさがあって、微妙なる感覚を刺激します。

42 :
天色*アイルノーツOPムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=kHrNOxcT1lc
始まりから、紳士を彷彿とさせる曲にも絵にも、スケールの大きさを匂わせ、「おお!」と思ったのです。
が、映像が展開していくと、妙にこじんまりとした私的なミニマムさへと落ち着いていき、かと思えばワイドに広がったり。
物語の大きさが一定せず、世界が妙にちぐはぐとしている印象を受けたのでした。
酷な言い方をすると。
詰め込むだけ詰め込んだ、だけ。
もっと残酷に断言すると、「まるで私のウンチみたい」。
言いたいことだけてきとーに言ってると、何を言いたかったのかわからなくなる。そもそも強く言いたいことなんてあったのか。今、タイピングしてそんな状態です。
私的に胸にグサッと刺さるものがあるのですが、あなたはニヤケテいらっしゃるんでしょう?

43 :
フレラバOPムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=gOxfW38m3aI
始まりでワクワクとして、それがけっこう上手いこと作中で昇華された感じですよ。
水色を軸にしたコンセプトのまとめ方は手馴れてる感じがするし、ここまでやれば空や海の青も、嫌味じゃないです。
何といっても、速度が気持ちよかったですよ。テンポとかスピードとか、ゆるる、ふわっ、くいって感じで。
あと、歌も私の好みに合っていて、何が合うかって歌詞が入ってきやすい。
それは映像の妙もありそうで、同期はしっかりしてるし、必要以上の文字情報を控えていて、余計なものが入ってこない。
それで歌詞を聞き取ろうと思い、伝わってきたのは自然体で無理をしないポジティブさ。抵抗なく、前向きになれました。
ゲーム自体もこうした歌のようなものだったら嬉しいな、と思いました。
エロゲには海率が大きいなって思ったんですけど、あとそれに加えて夏も定番で、要するに水着にしやすいからなのかな?
次に、桜と春と学校が来て。
ここらへん、食べ比べてみても面白そうな感じがしてきました。
あと最後の最後で思ったんですが、手つなぎのシーン、もしかしたら性行為を暗示してるのかな。
このOPは凄く健康的なOPだと思ってたんですけど、そういうのを混ぜていて気づかせないってのは、個人的に萌えます。
単なる初デートとか、そんな解釈の方向も残していて、考え過ぎかもしれませんが。

44 :
グリムガーデンの少女 - OPムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=DJj4Qx_V7sk
デザイン的に素敵だなってのが各所に散りばめられていて、見た目的にイケルオーラが漂ってまして。
最初の文字出し、文字送りはシャレオツですし、ピアノのイントロとの連鎖も心地よく。蝶々が世界を旅する感じもよかったでした。
「一筋の光がー」辺りの歌の盛り上がりに、きちっとデザインで応えているのもいいなって。
そしてキャラクタもイラストっぽい印象がありました。
平面を平面と割り切って効果的に使っているというか。シール貼るのもセンスってあるんだなって。
少女たちって、どんな人たちなの? 立ち位置は? グリムガーデンって? 「君に幸福な人生を」の「君」って誰?
こうした疑問点が浮かぶのですが、それはそのまま本編でのお楽しみってことにもなりそうで、ゲームプレイ後に観たら、特に印象が変わるんじゃないかって感じた映像でした。
あと、実はこの作者さん、エロゲを離れて別のモチーフでも、オリジナルとか別ジャンルでやっても、活きていけるんじゃないかな。
って作家の「個」や可能性を強く感じたりもしました。

45 :
闇夜に踊れOPムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=kFQBq9Nx2F4
チャンドラマハルの王子様がー♪
えっ? 「月のワルツ」じゃなくて「闇夜に踊れ」ですか。
にしてもタイトル、音と似過ぎてます。
それだけならいいんですが、サビになると歌い手の歌唱力、声の張りや妙な色っぽさや重奏さみたいなので、落差があって。似ているだけじゃなく。
劣化感が、確かにあるんです。
それがとっても勿体無い。映像が盛り上がってるのに、曲自体は穏やかに続くので、何かバランスの悪さを感じて、そこが歌の「月のワルツ」を無理やり使った感を強調して。
マイナス方面に、相互作用してしまった感じがします。
アダルティーな色調にデザイン、そこにアダルティーな曲を組み合わせるっていう、コンセプト自体は新しいと思うんですが。
この曲を知らない層を狙いつつと思いつつ、やっぱその手では有名曲じゃないですか。記憶って罪です。
最初の方の青い炎の浮き出ている感じ。
33秒あたりの、邸宅の平和すぎるお昼な感じ。
1:17秒あたりの、ちょっとした間をおいてからのサビの弱さ。ここで曲と映像ともにテンポを上げて、特に曲に盛り上がりがあれば、パワーが生まれそうで。
このサビの不満は、もろに月のワルツの曲と映像、みんなのうたが誇る大傑作という比較対象が生まれてしまったゆえの不満かもしれません。(私まで同レス内で似たような文をリピートしてしまい……)
一言で言えば、やっぱり下手な詐欺に会ったような、もやもやがあります。
月のワルツ
https://www.youtube.com/watch?v=2rS-UEwTlwA

46 :
『なつくもゆるる』 OpeningMovie (natsukumo-yururu OPMovie)
ttps://www.youtube.com/watch?v=xdGFuD2TkW4
SDキャラとかデフォルメとか、これはとてもニュアンスの問題なんですけど。
設定って強いじゃないですか。「こういう設定だ!」って宣言すれば、文句を言えない。
「設定と合ってない、稚拙だ」って不満は言えるけれど、「これほんとはこう言う設定でしょ?」って文句は殆ど言いがかりとして処理できる。
何が言いたいかというと、これってロリコンさんな、小学生っぽいのを強く意識してない?
そこらへんをつまり、設定上でごまかして、こう遠まわしにこの手のファンに訴求してない?
ってのを感じました。
こういうスタンスは、誤魔化し誤魔化し生きている私にはむしろ大いなる共感があって、そうやって生きていくんだーとは思いますけど、ヤヴァイ橋を渡ったな的なスリルがあります。

47 :
さかあがりハリケーン Portable PSP版OPムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=DpFGXTFpKQQ
元気の良さを感じる映像でした。
青空シンドロームも小気味よいテンポとまさに逆上がりのような回転するカメラワークで、びたっと決まってます。
こういう必然性を感じる奇手って、実に私好み。
賑やかになりつつ、デザインとして爽やかで、ごちゃつかない。スピード感も軽快。
お馴染みなハズのキャラ紹介パートも抜群の演出とスピードで、きゅんきゅんしました。
浮遊感もおおっと!
全体の雰囲気はPV系で、バランスの良さはMG系で、とここらへんの系統付けそのものがカオスなFlash板で大はやりだったあの頃の映像郡の、先端を思い出させる。
そんな懐かしさを感じました。もちろん、鮮度は良くて、新しさ、しゃっきりぽんな舌心地なのは、そう、もちろん。
サビで疾走するんですが、走る速度がちょっと緩やかで、全体的にほんわかな平和な感じを受けました。やんちゃ坊主らしさは、おとなしくなってたかな。微炭酸。
ここは、そういうテイストなゲームかもしれず。野暮ったいな。
この作品に賭けられたギミックやスピードは、原作OPのこちらと見比べると、よりはっきりするように思えます。思いっきていて、もはや別系統。
さかあがりハリケーン Portable 原作版OPムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=1J5Gx9PmVQE

48 :
ひとつ飛ばし恋愛 OPムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=2yFzoLMIW_U
ポップでカラフルでキュートで。
まるで何層かの世界の表面に浮かぶ軽やかな部分を、こう、すくったかのような。
なんでしょうね。疑うことを知らない児童のような。
ぽんぽんぽんと、小気味良くカットが変わっていくので、なんか気持ちいーです。弾む。
一つの絵に使う所要時間がちょっとキャンターのような小走りで、その、私みたいな飽きっぽい性格にはぴったりでした。
けっこう画面全体を占める女の子の面積比率が高めで、でも暑苦しいわけじゃなく、絵的にも主張的にも、ほんわかと元気だなって思えて。
いい感じです。

49 :
流星☆キセキ [Ryuusei Kiseki] OP HD
ttps://www.youtube.com/watch?v=D7PHY1y0CyE
装飾的に歌詞を表記して。
ちょっと手を入れすぎ目立ち過ぎとも思うのですが、歌をフォーカスしたのはマンネリへと陥るのを防いでる気がします。
流星ぎゅるんぎゅるん流れまくりで、例えば一場面だったり、一回だけに決めて、そこで決定的に惹きつけられる演出の方が。とは私の趣味です。
「星降る夜」あたりでそういうのやれそうな気がします。
花火が、ヒュー、パパパパパパパパンパンパ、ってのは、思いっきりがよくて、こっちには好感。
どんどん花火が上がり、ぎゅんぎゅん流星が降って、ばんばん恋愛が成就し、じゃんじゃん夢が叶う。素晴らしい世界。

50 :
英雄*戦姫 オープニングムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=Dwlsq2xl3sI
序からの世界地図での大きな緩、それにキャライラストでの動きをつけて登場しピタッと張り付くように止まる演出のキビキビな急。
と中々に楽しませてくれる動き、構成でした。
ただ、そこが演出のピークって印象もあって、後半はちょっと山が足りない感じもありました。
締めのタイトルがだだだだって出る箇所、ここらへんでもうちょい派手な冒険をすると印象が変わったかもしれません。
このOPの闘う乙女なコンセプト、これはきっと侍スピリッツのナコルル的なそんな感じかなと、そんな予感が伝わってきました。

51 :
貧は僕らの福の神 - デモムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=tRHyYGKmvHs
アニメは薇に留めながら、適度に透明感があって、適度に密度のある画面で、なんとなく良かったなな後味がありました。
透明感の良さってのは、ここに特筆しておこうと思います。
あと、その透けてる感は歌にもあって、ロックっぽくも声にクリアさがあって、主張しすぎない映像もあってか、歌詞がけっこう前に出てきて、楽しめました。
確かな満足感と柔らかな飢えがあって、美味しい天然水のような、こういうのはゲームを実際にプレイしてみようと思わせるものなのかもしれない。普通のゲーマーにとっては。
けっこうね、「凄い!!!」ってのが絶対的な価値観として君臨しちゃいけないと最近は思っていて、
近くにお住まいの大切な感覚としての、
「馴染むー」、
ってのがありました。
青空シンドロームは……慣れました!

52 :
すぴぱら Magical Happy Show!
ttps://www.youtube.com/watch?v=0hcb-nBh9KE
見所は、書かなくても伝わりますよね。
歌声のピークとともに展開される魔法ホウキ飛行シーンのあの迫力と爽快感。
元々人気の出そうなシーンに加え、あの「魔女の宅急便」という巨大な先行者。
そこを、それなのに、抜群のスピードでの動きに、実写ではありえないアニメだからこそのグルグルグルンなカメラワーク。
飛んでいるだけでも素敵なのに、飛行機との交差、海の水面にしぶきと、緊張感のあるシチュエーションを用いていて、予想の一歩も二歩も先を行く驚嘆がありました。
見ていて、パソコンの前の私もジェットコースターのような浮遊感の欠片を感じたように思います。
それと、ルーズソックスを履くという仕草、それと靴下を直す感じとか、意外とそういうフェチっぽのに弱い自分というのも発見したムービーでした。
興奮のツボって身近なところにあって、それも見逃しがちなところにあって、そこらへんをつついて発見してもらう喜びのようなものも。
これは私な私からあなたな私へと、おすすめしたい。

53 :
炎の孕ませ"わんぱく"おっぱいお嬢さま学園 - オープニングムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=tA4mDrvhSm8
これは、物凄くレアリティーを感じます。貴重な作品です。
このタイトルときわどい歌は、開き直りネタ系にも近い直線的なエロへと向かいます。
が、映像の表現面では、所々の漫画とMGの表現のミックスが、かなりイイ感じ。
冒頭から「おっ!」と思わせて、それでそこで力尽きるわけじゃなく多彩な引き出しを開け閉めし、最後までテンポよく乗り切っていきます。
キャラ紹介の、水玉とキャラと背景の混合としつつも一枚絵としての締りの良さがあって、切り替えの動きもその滑り方とか変化を楽しませてくれました。気持ちいい。
所々のデジタルカラーマンガ家としての才能を感じさせるシーンも光ってます。
もう、かなり頑張っていて。
こことの戦いですよね。このテーマソング。
主題歌「わんぱく甘エロ! ちゅぱおっぱい」
これと向き合いつつ、全力でアタックしていそうなのが素晴らしい。
最後のセリフに、なんか変な感慨を受けて、声を出して笑ってしまいました。
許す!

54 :
しろのぴかぴかお星さま オープニングムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=AEFmjNFFXcA
こっちは、童話や絵本でもいけそうな、メルヘンタッチでした。
街の描写、この華やかな賑わい方、お城だって夢を感じました。
色が好きです。水彩絵具とデジタルカラーを溶け合わせたような、ほんわかしつつも飽きさせないで。ピントを合わせようとするところとか、もう。
丁寧な作りで、歌も展開もほのぼのと進み、でも中だるみもなく、こちらの心もほどけていきました。
またーり。
この世界観テイストは、これはちょっと違うぞ、と思わせてくれます。

55 :
ハピメア-Fragmentation Dream- OPデモムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=W4erYT2gMm8
うーむ、って感じでした。
あの、不自然なまでにキャラたちがカメラ目線って感じは、ちょっと苦手で。
なんと言うか演出過剰気味? なのも。
でも、最後のテーブルをCGで切り取ってるところが、こう、ツボで。
そこだけでも、私よ、覚えていて損はないぞ。って。

56 :
パステルチャイム3 バインドシーカー [Pastel Chime 3 Bind Seeker] OP HD
ttps://www.youtube.com/watch?v=lyYnEOlgNWQ
光のエフェクトが、かっくいーですね。
最初の方はやり過ぎにも思えたんですけど、やったるぜーみたいなそういう気合を感じました。
画面を三分割にする、手で引き上げる、剣で鎖を断つシーンがあるんですが、上手いことコマを繋げて、止まったのが動いてまた止まって、次のコマへ。心憎い演出でした。
アニメが随所に入っています。
だけじゃなくて、それが実に効果的。
エロゲOPではアニメは一つの目玉のようで、だから本当に何気ないところでもアニメさせると豪華とか手が込んでいるとかそんなのがあるのかな。
本当にささやかな仕草とか、ささやかすぎてそこをアニメとして見せて誰が得をするんだろうっていうシーンもあったりします。
でも、このOPアニメは動いている箇所が私が見たいってシーン、
それは正に実写ではかなりムズイ、大予算を使って頑張りまくってどうにかな、ファンタジーな活劇シーン、魔法を放ったり、剣をふりかぶったり、凄いのを召喚したり、にアニメが使われてます。
動きだってどんどんと盛り上がって、最後なんてもう凄い大バトルじゃないですかー。ここはたぎらなきゃ、嘘でしょう? って。
アニメで魅せるとは思わなかった、でも魅せてくれてありがとうな、そんな余韻です。
この動画にはもう一つ工夫があって、アニメ以外の部分、つまりイラストの静止画が入るわけですが、そこをアニメにしていないから手抜き、とは思わせず、緩急としてメリハリとして活用しています。
キャラ紹介のまずイラストから入って、そこからアニメする、動き出すという構成。静から動へ。ここも好き。

57 :
アニメとイラストのハイブリッドとでも言おうか。あとこの短さだからこその密度にも思えて、エロゲOPとしては一つの型の模範として、と言うよりこのOPにはエッチも萌えも薄いですよね、
だから広い意味での短編PVとして、私は押さえ続ける映像だと思います。
実はこのウンチを書く前の、プロトタイプっぽい文字列では辛辣なちょっと手厳しい言葉が踊っとりました。技術は凄いけどみたいな。
で、うわっ、なんでそういう事おもったんだろって恥ずかしくなって、消して、今のウンチへと至ってます。
何故かはわからないんですが、一度や数度ではこのOPの持ち味を十分に汲み取るのが難しかったのかもしれません。

58 :
クロウカシス デモ
ttps://www.youtube.com/watch?v=31MJEYT8c3s
最初の花と細かな線画を見て、「良いな、すっごくいいな」って思ったんです。
と同時にエロゲPVの傾向としての「アニメ塗りの絵へと向かうのかな?」ってのが浮かんで、「どうかこのまま!」って祈るようなのが湧いてきたんです。
見終わって。
すごく良かったです。
エロゲー? って言うかゲームのプロモなの?
って言いたいくらいに、上品で繊細で。
途中の切られて血がどばどばー? って絵が誤魔化しつつも配置されているように思えたんですが、そこさえ無ければ桧舞台に「日本良いとこ、おいでやす」に置かれても不思議ではない。
歌だってエロゲのニュアンスを残しつつ、アイドルっぽさを脱臭して、風のように流れて行きましたよ。風のようにほのか香る。
花々、バトミントンのシャトル、ピアノ、和服、と女性らしく。あと白を有効に使った画面のそれぞれは、全体を包む冷たさ、雪のようなものを絶えず連想させ続けました。室内でも。
色の使い方、締めの淡い淡い使い方だって、「対比じゃズッバリ! ズバリ、ほほほほ!」(本ウンチにおける私なりの対比)のような、意図丸出しのあつかましさもなく、そっと残り香を添えて。
余韻が深かったですよ。切なさまで感じてしまいました。よかったです。
これはPV製作者個人の志とともに、コンセプトを貫いたゲーム製作陣全体の祈りのようなものもあったのかな。中々に珍しく。
(ただ、ついさっき観ていて残ってしまった「ダサくね? カット」が一つ。
48秒、49秒辺りの何か真ん中に箱と影絵があるカットです。どうなんでしょう?)

59 :
虚ノ少女 (OP movie) 月の虚
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm19507230
色あるのもいいですね。
光を帯びた赤が、刺激と不安感を急き立てます。
最初あたりに光る緑を置いたのも、ギャップがあるし、単純に綺麗だなってうっとりしました。障子が映し出す雰囲気も好き。
口元がニヤリも、妖しー。
絶句状態に近く。褒めたたえたいのに、言葉が出てこないよー。
なのにコウイウノガ出て行く私。ダメ人間。
1分35秒あたりのbloodの文字は不純物に思えました。
もっと言うと、1分10秒あたりの吐血な血の強調も、スマートじゃないなと。
作品全体のニュアンス、色彩から、血っていうのは私、汲むことが出来ました。
だからこそ、途中の黒い涙が流れるシーンに、こう「血涙!」って強いインパクトがあって、そういうのを大事に。命を大事に。

60 :
[HD]ef - the first tale OP「Eternal Feather」
ttps://www.youtube.com/watch?v=mdeMc6W71oE
消されてしまいました。でも、これは高画質で、出来れば大画面で見たくなるそういう動画です。ニコニコとか、エコノミーがあるか。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm25011467
それは魂。
気合を、勝負するぜ的な入魂を、確かに感じました。
紙飛行機を飛ばすってシーンを際立たせるために、紙を折る場面から映し続ける。手間かかってるなー。
タイトルが出て、ピアノとかの一音一音に呼応して、点が光るのが、臨場感あって好きな演出です。
ただ、紙飛行機も含め「秒速5センチメートル」の足跡のようなものも感じました。高い位置にあるからこそ、似てしまったような。
(と思いきや、こちらのほうが秒速よりも公開が早い? いーかげんな私)
空間を広くとって、背景を主体にして、そこに登場する人物は常に独り。
世界にいる自分の一人ぼっちな寂しさ、美しい世界にいるからこその自分一人の、何というかなー。しんしんとしたものがありました。
だからこそ、屋上で神が見つめるような俯瞰なカメラを使って、そこで一人っきりの少女。
いや、一人じゃない? なこの手の温もりの心地よさ。
私はストーリーを感じてしまい(映像は確かに一本のストーリーを紡いでいる?)、だから少女のこぼす涙に共感のようなものがあって。
堪能しました。
最後だって鐘の音にステンドグラスの神々しい光と、ぴたりと着地して。
お頭から尻尾の先まで、味わいがあり、好きだな。ほんと好きだな。
ってか、OPだけでここまでやっちゃって、えーと、本編は大丈夫だったんだろか、的な心配までしてしまった逸品でした。

61 :
LOVELY QUEST -ラブリークエスト- オープニングムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=6JQd_Xczkec
手札というか絵そのものや曲そのものは、無難、と言うか手堅い感じがするんですが。
演出も飛び抜けたものはなさげで。
ただ、とにかく、画面を止めないよう止めないように気配りし続けていて、緩やかにカメラワークやらスライドやら何やら動かし続けてます。
なので、ジェットコースターともフリーフォールほどのスピードも、ウォータースライダーほどのカーブも感じないのですが、傾斜角の浅い滑り台をこう、つつーっ的な。
心波立たせることなく、でも退屈とは違う微妙な気持ちを連れて、OPの最後まで誘導された感じで。ちょっと不思議体験でした。

62 :
Derivara! - OP / でりばらっ! -deliverance of strays-
ttps://www.youtube.com/watch?v=HIrTK53b63A
イントロ→タイトル→一人ずつキャラ紹介→展開
と、エロゲテンプレに乗ってはいそうなんですが。
例えばキャラ紹介なんて、如何にも「あ〜」って感じで続くんですが、紹介するキャラごとに画面の切り替え方を変えていて。
「おっ」と思わせる楽しい驚きがありました。
安心する構成ですから安心しつつも、と言うか安心のような油断心があったからこそ、尚さら心地良いものになったのかもしれません。
キャラ紹介はキャラごとにシンボルカラーを変えていて、これも飽きを防止しつつ。
例えばその色に応じたパーソナリティのようなものを意識したのなら、効果的だと思いました。
丁寧にシーンの反復にムダを与えないように描いていると思います。
終盤ちょっと息切れか定番に着地しているように感じたのが、少し惜しいと感じました。
速度も。テンポも。緩急も。
ぐるっとしたり、スイっと流れたり、そこらへんのストップ&ゴーの快楽。は胸をドキドキさせました。
あと、アイスクリームの展開のさせ方は、流れるように自然で、でも唸らせてくれて。おおおお。

63 :
トロピカルKISS [Tropical Kiss] OP HD
ttps://www.youtube.com/watch?v=Pj21H5Qq5Nw
プロペラから水道の蛇口、ラインからシャワーのホースと、身近なものに、液体というのを意識させつつ展開していくMG表現はかなりツボです。
全体としてはパイナップルカクテルのような、ほろ酔いの温かさのような、心ウキウキとさせるものがありました。
曲もこれくらいの加減が、品があって、節操があって、ちょうどいいんじゃないでしょうか。
あと、中部からのデフォルメキャラ、SDキャラ?と言うんでしょうか、その2頭身のやり取りが、何か生き生きとしていて、場を和ませてくれました。
ここらへんは、トロピカルVACATIONで感じてしまった、曲の勢いに振り切られ感とか、
オヤジなギャグを放ってしまった、そして外した! 的な寒さのようなものとは対照的でした。
ここら辺の温度の感覚は、きっと個人差が大きいものなのでしょうが、今の気分の私はそう思い、
トロピカル選手権ならVACATIONよりKISSを支持するなって感じです。
トロピカルVACATION - OPムービー
>>18

64 :
君と彼女と彼女の恋。
ttps://www.youtube.com/watch?v=H5NtKCDSM-I
このスレを一気にトレースする強者がいるとして、その人はこの密度でこの手のエロゲな映像を見続けて、死にかけてると思うけど。時々の人も辛いですよね。リアルタイムで観ているあなたは病気です、ネットストーカーめ。
では、これを観て癒されてください。
どうです? 今まで如何にヤヴァイ空気を吸い続けていたか、深呼吸して実感した? それではノーマルで過疎なこのスレ外にお帰りください。
もう続きは読まなくて結構です。未来の私以外の誰にも、役に立とうとも思っていないし、楽しんでもらおうとも、思っていません。ありがとうは言いません。
何? 最初に言えって?
いい夢見れたでしょう。お帰りください。

65 :
たまには毛色を変えないとダレチャウヨネ。
と言うのを私よりも実践しているのがこのOPでした。
涼やかな低い声が素敵。爽やかmaleなイケメン成分。あー、これだよね、ゴクゴク。

僕は鼻歌  君の周りだけ
そっとただよう  モノクロの歌のようさ
君ははなびら 空の数だけ
そっと風立つ  夢に消えて行くよう
街路樹と僕の影法師が  夕立の屋上で溶けてゆく

私、癒される。歌だけでも堪能してる。
他の部分も素敵なものがあります。
制服はぎりぎり現代にもありそうなノーマルなものですし、何よりも肌色の塗り方が安心できる。興奮とはまた違う、この快楽。
夕立の屋上で♪ って部分は映像も、空をぐるんと回転させて、上空へと落ちていく感、のような感じを残します。
タイトルも考えてしまいます。君と彼女と彼女の恋。
「彼女と彼女の恋」が「彼女と彼女の猫」と似ているのはともかく、「僕と」じゃなくて「君と」って言うちょっと離れた表現。
そこで距離を置いていて。何か大きな視点を感じさせます。カミサマとか。その俯瞰が屋上を中心とした映像の狭さをカバーしているように思います。これも素敵。
あと、ぼーとして、ふと景色に気づく瞬間。こういうのね。
何もかもが素敵。そう何もかもが。
ありがとうございました。

66 :
「桜花センゴク Portable」PSP版新規オープニングムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=QwJH1blLDoc&feature=youtu.be
とても濃密に且つしっかりと情報が流れて行きました。
何度か繰り返し見するのも作業臭は全くなく、消化しきるまで長持ちしそうなそんな感じです。
40秒あたりのキャラがぽぽぽぽんとスライドしつつ立ち現れる感じは、賑やかで豪華で且つスピーディ。
この手のPVの定番のキャラ紹介も、かなりテンポアップして流れ、文字説明も省かれたことで、流麗に伝わり。
透明感がありつつ、鮮やかで、かなりアクション色も強く、豪華に予算と労力をつぎ込んで、エロゲの定番を作りこんだらこうなるんだろうって言うのを形にした感じです。
桜ってことで桃色は確かに強調されるんですが、青や緑がところどころに刺されていて、ふわふわすることなく、しっかりと。
ふすまが開く、扉が開く、おうぎが開く、巻物が開く、と開くという表現が多用されて、新しいステージへと飛び込む的な、始まりをOPを強く意識した演出じゃないでしょうか。
しかし、戦国武将まで、萌え化とは。
色んなのがモチーフとなり広がって、楽しいには楽しいんですけど、出尽くしたあとに、何が待つのか。
停滞か、発展か、新境地か。
気になります。

67 :
PARA-SOL OPデモムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=fPXALy59g70
ブルーやグリーンで涼しげに、スライドは小気味良く。
風が一つ通り抜けたそんな感じがします。夏に観てたら、癒されてただろうな。
パラソルってことで、梅雨時もスカッとするかも。
ほんと、観た時期が、冬が悪かったとしか言い様がない……
キャラ紹介で一キャラずつ区切って名前出し、な基本文法とは離れつつも、ちゃんとキャラみたいなのがしっかりと残りました。こういうのはイイ!
歌も映像も電子っぽさが一味加わり、エロゲーな裸な、胸や尻な、肉感っぽさ、時にぐふふふな部分を脱臭している印象です。
あと、最初らへんのヘッドフォンのラインと、最後らへんの人物のスタンプぽぽぽーんな感じ。
新鮮で楽しい表現なんでしょうけど。
一歩間違えると、「これぞ! 表現の中の表現なんだ! ひれ伏せ!」って感じで、更に一歩間違えると「表現に酔ってね?」になりそうです。合ってるのかな、間違ってるのかな。かなかなかんかなかな。
ええ、私は泥酔状態ですよ。エロゲOP専門、中級閲覧者気取りです。セレブ気取りです。
サケもってこい! サケ! サケもってこい! えっ? 鮭じゃない、よ

68 :
Front Wing 最新作 イノセントガール OP MOVIE
ttps://www.youtube.com/watch?v=4gk_xjlTYE8
声が入るまでの序の部分に、しっかりと立った地力を感じました。
反対に言うと、歌パートからの部分は、定番の流れに乗った感じ。
と、そういう何か最初の方にこうした尖った演出を感じて、タイトル出て以降はふつう? ってのも私が感じたエロゲOPパターンの一つ。
タコとかイルカとか、人物以外のものを動かすってのも、趣がありました。
個人的には1分5秒あたりからの、建物がどかーんとなるシーンがインパクトありました。
あと、短冊が滑っていくシーン、こう言葉を見ようとyoutube動画をSTOPさせるのが、カービィの見切りゲームみたいで楽しかったです。
擬似ゲームを楽しみました。(なのに、1銭もHゲームに投資しないなんて、なんて浅ましい貧乏根性なんでしょうね)

69 :
ミシュラン3つ星「龍吟」のウナギ
ttp://dng65.com/blog-entry-405.html
ぬるぬるしてそうです。
むしむしもされます。
最初残虐なシーンがあるんですが、そこで閉じてしまうのは勿体ないです。
雅な音楽が流れ続け、少しずつ色が足されて行って原始的な欲望が煽られます。
しかし、オチには納得いかないです。ビジュアルを優先しすぎです。定番でもいいから白米に載せるべきである。

日本食がブームらしいですね。
特に注目されているのがラーメンだと思います。
そのラーメンですが日本食ブームの風潮として、ヘルシー・健康的というのがあります。
これは日本人の私なら当たり前に体に悪いと自覚していて、カロリー多いわ塩分多いわで、正にジャンクフードですよね。
だからそのラーメンが不健康というカウンターパンチは、ブームが下火になる頃に起こると思います。
今、マクドナルドが置かれていうような強烈な逆風もありえるんじゃないかな。
それでも日本のように、体に悪くてもつい食べてしまう、なジャンクフードとして外国人を中毒にできれば、それはそれとして受け入れ続けられるのかな。
そういう勝負時、瀬戸際にあるように思います。
話を鰻に向かわせますが、日本食ブームで一番伸びていきそうなのがこれだと思うんです。
甘辛い照り焼きソース、焼き鳥の香るタレ、などは欧米人の味覚にあっているようです。
それに鰻そのものがマイナスイメージを持っている、あのぬめぬめとした外見。
だから寿司が生魚でキモイという偏見をくぐり抜けて、流行を求める層に普及し定着した。それが鰻の通る道にも当てはまると思うんです。
寿司ってありましたが、寿司ネタに鰻も使われたりしていて、一口、二口とふれられる環境はあるんです。そこから本格派へと広まっていけば。

70 :
さて、仮に世界中で鰻が広まったとして、その時に起きるのが「なんちゃって和食」なんですが、その格差は他の料理の何十倍も大きいと思います。
考えてみれば、鰻の調理って専門性が必要とされます。さばき方から焼き方に至るまで、職人技化されています。
だから、養殖の中国産で、熱を通すだけで食される、「いい加減な鰻」を海外のセレブどもは、トレビあーんと楽しむわけです。
その時に、日本の鰻。老舗による職人の焼きによってつくられた、天然物で、複雑な工程を経過し、焼きたてで。
きっとセレブ気取りは歯ぎしりをするでしょう。
もちろん天然物、有名な職人、は大昔から私なぞには縁のない高級ものなわけですが。
日本のどこにでもあるうなぎ屋の、出来れば国産の養殖うなぎを、旬な冬のお昼に食す。
それはちょっと贅沢をすれば、届くんです。
そのちょっとが実現ならないヨーロッパの貴族どもを尻目にです。
ですから、あいつらと、その食通気取りのジャパニーズどもが、上手い珍しいと持ち込んだ、トリュフ・フォアグラ・キャビア、どれもまともに食べる機会は無さそうですが。
あいつらにとって、あれ以上の贅沢が出来るわけですよ。
しかも鰻って旨いし。
これは本格的に世界的に流行になる前に、うなぎの稚魚などの量が減っていて、どんどんと貴重になり値上がりしていく前に、この時期2015年冬だからこそ、食べれる。
そんな贅沢じゃないですかぁ。
超高級店に今行けば老後の自慢に出来そうな、そんな鰻ですが、私の財布と肝っ玉では、そこまでは出来ない。
けれど、年初めの贅沢だと思って、街にある、ちょっと敷居の高そうな店のウナギを食べるべきなんですよ。今。私は。

71 :
聖剣のフェアリース オープニングムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=8MrgcRhpYcQ
アクションしてますねー。迫力ありました。
頑張ってるなと思うのが、剣劇を映しながら斬られる敵や物質を描いていないこと。
梨汁ブッシャーや、破壊ドガガーン、傷だよ痛いよ、な方向には向かわなく。
非常に上品なエンタメをしていると思います。
ゲームといっても、モンスター斬り続けてイクソウロウな疲れを感じつつある私に、けっこう新鮮で巧い具合にストレスを解消してくれそう。
的な好感を残しました。
あと、常ってことで、制服を着るシーンから始まり。
制服を着ながら剣を携えるどこか不安定でエロスな場面があり。
制服を着ながら通学路を楽しそうに歩む毎日な場面があり。
ここらへんの日常と非日常の微妙な隣り合わせ感というんでしょうか。どちらかが崩れてしまいそうで、どう交差するんだろう的な興味が湧きました。
上手いこと、本編ゲームでもそうした要素を含んでいたのなら嬉しいな。
あと、曲と色彩のこのクリアな感じが、冒頭の下着とか、エッチぽいんだけど、上手いことそれを必然としての描写を含めた大きなストーリーを展開していくんだよ、な意思も感じました。
2chスレッドでオープニング詐欺って言葉を聞いたりして(このゲームのことじゃなく、そういうゲームもあるんだよ的な)、少し不安は募ったんですけど、期待感はかなり高揚したことを記します。

72 :
BALDR SKY OP
ttps://www.youtube.com/watch?v=E9D1rWlCWnQ
歌とか演出の意図から結構ハードなものがあって、硬派なロボものって雰囲気がありつつ可愛らしい女の子な柔らかさを加えていく。
ってニュアンスが良く出ていると思います。
ただ、わたし的にはショボイ、と言うのが率直な印象です。
何がそうなのかというと、3DCGロボ、これはきちんと動きますし、もっさりもしていなく、スピード感、ロボっぽい造形は出ていると思います。
と言うかロボとーちゃん以外のロボアニメに詳しくない私は、さして踏み込めません。
でも、思うのがロボの小ささ、軽さなんです。ガンプラみたいに、何かミニマムに映ってしまうんです。
それはアップを上手く使いこなせていない? 小さな人や車などをロボットと一場面に入れたりなどの、強調ができてない? 背景、頑張ってるけど、ロボの大きさを伝えるのには失敗してる?
人物のアップを多用してるのが、却ってロボ戦のスケールを小さくしてる?
最後の青空ロボットが何とかろぼって大きいんだってフォローしていそうなんで、何とか、でも、うーん。
やはりロボものって巨大ロボの大きさを伝えるってのは、疎かにしちゃいけない要素だと思ったりします。
なんというか、ここしっかりしないと、おもちゃテイストが出ちゃって、チャチくなっちゃわない?
BALDR SKY Dive2"RECORDARE" OP
ttps://www.youtube.com/watch?v=r3GjoWLLlOk
こちらも、もうちょい、ちょいちょいなんですが、ちゃんと重量感みたいなのは伝わってきました。

73 :
猫撫ディストーション Exodus - OPムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=TSSjo_86UqM
個人的に好きです。いい or わるいと言うより、好きって点でお気に入り。
限られた手法で、とてもとても頑張って、この激しい曲調とエロゲOP界と戦っている感じです。
文字出しが読めない、でも意識して観直したら何とかなりそうって加減が、好きです。
スピード感というか急き立てられる迫力を受けます。
色使いだって、デジタルな光がキラキラとしながらザラザラとイラストに迫力を与えます。
演出で面白かったのが、立方体のダイス状のが、拡大して迫って絵が映されて、それが引いて、また迫って来ると絵が切り替えられている。
ここらへんの流れを感じさせるスイッチの入れ方です。
そこで限られた手法、なんですが、私が観た限りその記号的なMGっぽいシンボルはそのサイコロと途中の水晶球の丸くらいのもんなんです。あとは雪とか。
使ってない。頼ってない。
あとアニメも、殆ど無いんです。
目を閉じる箇所が一つ、口が動くシーンが一つ。
それでも動きが物足りないという感じがなかった。私には。
だからイラストの動きや切り替え、エフェクトやカメラワークとかで、それだけで動いてる感を出しているんじゃないかな。
私はこれは凄いと思うんで。並みのよりも疾走感、惹きつけられる躍動感みたいなのが出ているなーって感じたんです。
この限られた手法は、これしか無かったのか、敢えてこうしたのか、は追求してもしょうがないとして、
その手法そのものに何か独特な後味(なんか幼さとか媚を感じずに、大人めいたもの)を残していて。
印象的でした。

74 :
ef - the latter tale. demo movie
ttps://www.youtube.com/watch?v=Wm8ec5U2bvU&feature=youtube_gdata_player
これは凄いパワーありますよね。
リリックを感じるセリフに、圧巻の情景、それにゲームとは思えないアニメーション。
がんがんと隙のない手間を感じつつ、突出した凄まじさを感じます。
最初の雨がぽつんと落ちて天気雨な情景、光覆われる雲と雨。そこから中盤でリピート? と思いきや、そこから更に時を進めて、雨から晴れ渡る瞬間をサビに持っていく。
凄くリアルだと思いました。
ここで「リアル」なんですが、私なりに感じたリアルっていうのは、ちょっと「現実」って直訳とは違って「実際にありそうな感じ」なファンタジーっぽさなんです。
この作品での、草原なんて精緻でとんでもない存在感があるんですが、現実ならそこらへんの野っ原にそこまで感動なんてしないわけで。
あと、この晴れたり雨降ったりな空模様なんて、こんな高いところから実際に見たこともないし、見れないだろと思います。
そういうのはファンタジーなんですが、迫真性が凄まじくこちらの肌に迫って来る、って感じでのリアルでした。
あと、アニメはほんと良く動いていて。
カメラが動く驚き、そのスケールを感じる視点とか。
女が空の階段にいてそれをぐるりと回り込むカメラ、駆け出す感じの動きの迫力に更に地を這うカメラ。
細かな部分もビシビシしていて、走る女の子のツインテールに結んだ髪の毛をかたまりから束に分解して動かすその細やかさ。
髪と言えば海辺のシーンで、突然の浜風に吹かれて的なのを、髪の動きで表現するとか、こういうのは技術もさる事ながら世界を見つめる視点の鋭さも感じました。
これは本当にゲームなのか、と思わせてくれて。アニメ映画の予告として出しても感嘆してしまうような。

75 :
追記。
>>65
での
>街路樹と僕の影法師が  夕立の屋上で溶けてゆく
何か気になって再聴して。
影が溶けてゆく、夕立の雨の水に溶けてゆく。ってのも素敵ですし。(夕立のイメージとして太陽はまだ頑張ってる。ってのが私にはあるようです)
影が溶けてゆく、夕立がやって来て光の時間は終わり、夜がやってくる。ってのも素敵ですよね。
何と言うか、風景は一枚一枚の絵って言う点点じゃなく、時によって変化し続け、同じ場所でも映される景色が動いていく。
と言うのを伝えている歌詞だと思います。
>>74
は言葉で伝えるのではなく、アニメで表現しているのですが。
やはり風景は一つの固定されたものではなく。
雨が降り、晴れになる。

と、両方とも景色をきちんと動かしていて、その動く景色にドラマを込めている。背景→風景→情景。のような。
ってリアルな時と空間を圧縮して伝えているようで、そういうのが単なるカキワリ的な背景から抜け出て、私の心を動かす表現、なんでしょう?

76 :
ウナギの寝床
地図では指させない何処かで、読み取れない暖簾をくぐり、誰とも知れない職人が焼いたウナギを食べて、「美味しいな」と口にする。
そして場所も名前も親方も未来か過去かも知れないあなたの目の前には、きっとウナギがあって、あなたも「美味しい」と言ってくれたら、それは幸せ。
もし、あなたが「ラーメンの方が美味しいよっ」てブーたれても、「蛇みたいで苦手」と箸で避けても、その口が動いて何らかを口ずさんでくれる、それだけで極上だ。
私たちは本当に幸福な人々らで、美味しいものが街角に路地裏に台所に電子レンジに溢れていて、大抵のそれらは「美味しい」って言ってくれるのを待っている。
その当たり前を今ここで確認するかのように、「今日ウナギを食べたんだよ」と、こんなオカズとミソシルを片手に白いご飯をほおばり、もごもごと食む私も、きっと私は笑ってくれる。

77 :
邪太郎! くそっ!

78 :
閑話休題 CMです。
Flashアニメ作家・青池良輔の「創作番長クリエイタ」
5 どのようにキャラクターの個性を設定するべきか
ttp://news.mynavi.jp/column/kurieita/005/

FRA(フラ)痛(いた)痛(つう) マニアの私内争奪、ベストヒロイン&ベストヒーロー選手権!
言い訳や理屈は要らない!
ベストヒロイン
1位 安藤なつみ(なつみSTEP)
2位 富良野はたち(PINK DEAD 少女革命ハタチ 何か戦う感じで モナ蔵作AA etc)
3位 失恋した女の子(失恋)
ベストヒーロー
1位 CATMAN(CAMAN series1 CATMAN series2)
2位 ROBIN(おたずねロボット)
3位 ギコ(Tactical Force NightMareCity 救世主猫 etc)

この出来レースで何を強調したかったのかって言うと、私の中でのBESTヒーローは断然CATMANってこと!
でも、CATMANの魅力ってCOOL、ダサかっこいい、とかそれ以上のものがあるハズなのに言葉にできない。
なのに、青池さんは恐らく無意識に、それを分解し、溶解し、理解していている。三解のフェイスレス閣下も真っ青!
青池さんは職人としても凄腕だけど、コメンテーターや教師としても凄腕で、だからCATMANを生めたんだなと、その高みに悶絶したのが、このコラム。

79 :
抜粋)
いわゆる「立っているキャラ」
→大切なのは、「○○だけど××」というシンプルな基本形プラス意外性です。
「性格最悪だけど、寂しがり」
→その性格を強くすればさらにキャラクターは「立つ」と思います。そのために、キャラクター設定に「すごく」を追加します。
「すごく性格最悪だけど寂しがり」
→また、よく出来たキャラクターは自ら行動します。これを実践するには、キャラクターに「目的」を設定する事が大切だと思います。
「すごく性格最悪だけど寂しがり」+「友達が欲しい」

こいつは、正にCATMAN! ブラボー!
基本無料のBlogを書籍化した青池さんのCreate魂は、1900円で絶賛販売中です! 立ち読み禁止!(Amazonでは現在83円)
CATMAN episode4
“CATMAN & A BIRD” 「仲良くやろうな」
http://www.nicozon.net/watch/sm70416

80 :
愛しい対象の護り方 デモムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=8uhF1q1ofO8
これは2chスレッドでオススメコメントを聞いて、「私もそう思う」と感じました。
まず歌は、元気があって跳ねる感じがあって、それが映像の感じ、ギャグとは違うドタバタコメディーっぽさと合っていて、特に急の部分はとても快く時間が流れる。
急、緩、急と三段仕立てで攻めるのですが、飽きさせない作りになってます。
途中の緩の部分はちょっと強すぎというか、緩なら緩なりの何か魅力的な緩さみたいなのもあるんじゃないかと思ったのですが、でもここでジレッタイカラ、急が立つようにも思われて。
ここは強調しておきたいんですが、急のこのスピード感は絶妙で、その強弱の加減とか歌とのマッチングとか、イイです。
イントロでイケルと思ったのにタイトルや歌が入ってくると期待外ってOPは意外とあったりしたんですが、これは逆で歌声とともに加速して乗っていけるってのがうれしかったです。

81 :
「裸執事」オープニングデモ〈★バージョン〉
ttps://www.youtube.com/watch?v=g1lJG1dyxVE
ううっ、これはタイトルから歌から、本気でふざけてるのか、ふざけつつ本気なのか、良くわからないけど。
私は不思議ワールドに打ちのめされつつ、そこには笑いがありました。
と、キャラ紹介、ギャル系なら「幼馴染」、「つんでれ」、「妹」、「お嬢様」、「留学生」と言った設定と顔グラやエッチイラストが並べられそうなシーンですが。
余計なものは省いて、ひたすらに裸にされるのを繰り返す。
ってのは、笑いどころなんでしょうね。
でも、ここに可能性を感じました。
つまり設定とか文字で教えるよりも、一つの共通したアクションを各キャラにぶつけて、そのリアクションから各々の個性や考え方などを動きとして伝える。
とか、面白そうだなと。
本OPでは声が聞き取れなかったのと、裸にされた時のアップ顔がリアクション顔なのか脈絡もない一枚絵なのかよくわからない。
だから生かしきれてはいないような、むしろ、意図は似た展開を重ねることによる天丼な笑いの方にあるんじゃないかと思ったんですが。
意外と、リアクション系、いけるんじゃないかな。
共通したところと、そこからの違いのハーモニー。
とか。
やっぱりエロゲに感じる「どうもぉ」な所は、設定先行じゃないかって偏見で、それを加速させるキャラ紹介OPなんてのもやっぱりあって。
だから、そこから抜け出すには、何かいろんな角度から人物の個性を浮き出して構築していく志なんじゃないかと思って、そういうのが反映されても面白いとか、
でもそう言うのはエロゲの個性を潰すようなそういう野暮な考えなのかなと、なぜか小一時間考えてしまった私。

82 :
スイートロビンガール
ttps://www.youtube.com/watch?v=nK4zVBsfhcg
秋から始まる。秋って珍しい。
特に現代では秋って、何だろう、穏やかだから、起伏ある展開やイベントを盛り込みにくいのかな?
地味なのも含めて、いいんじゃないかと思うんですが。
スズメあたりを割と細かく描写していて、そうした丁寧さもなかなか。
鳥ということで空なんですけど、見飽きていない色の塗り方でした。
あとは頭身やデフォルメやら、露出を大きくして興奮するのだろうか? 私は絵的には「こういうの好きな人もいるんだろうな」的な冷めた感じだったのですが。
でも、全体的な丁寧さは、裸以外にシチュエーションとかストーリーで攻めて来ても、いけるんじゃないかなと思わせるものがありました。
と、見返してみて思ったんですが、男と女の子の絡みが、青年と幼い少女ってニュアンスがかなり出ている気がします。
そういう危うさみたいなのを、一見おとなしく控えめな雰囲気でメルヘンに覆っている、というのが意図ならば、うーむと唸らされる思惑を感じます。

83 :
明日の君と逢うために OPムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=g8qckCFaNQo
今、片足の先っぽだけOP集に漬かった今の私から観れば、ありがちな演出のオンパレードなんです。
海に空に鳥に地を這うカメラに列車に教室に夕焼けに。
モチーフで目に新しかったのが、女の子の裸のアップくらいのもので。
しかし、演出方法で「おおお!」とさせるのが散りばめられていて、画自体も透明な空気を挟んだような独特の澄んだものがあって。
MG的な加工、見える効果音的な飾りのようなものは冒頭の水の波紋と蛍みたいな丸丸を除いて無く、画だけで表現している潔さがあって。
それでそうするだけきちんとアニメしていて、それも効果的に使われているセンスみたいなのを感じるんです。
例えば、最初の方で木に寄りかかった女の子の後ろ姿を映して、そこからクローズアップして空へと向かい、上空の青空を映すって場面があるんですが。
それだけでも良いと思うんですが、そこだけで満足することなく、カメラが迫ってくると女の子が振り返るんです。
顔のアップがチラ見のように自然に印象的に入るように為っている。
歌だって「君の笑顔を見るために」で溜めて、ばっと始まる高揚感と共に動き出すタイミングで。
そこで視聴者な私と(多分)ヒロインの初対面、ファーストインプレッションが深くドキドキとセッティングされるわけで、とても素晴らしいと思いました。

84 :
それとか木の場面、駆ける場面で、いつの間にかな時の経過を映すのはベタですが、わかりやすいですし。
波にピンク色を当てるとかも、「おっ」と思う色彩感覚。それは冒頭の湖のような場面でも、何か水の面白い色の使い方だなってのもあって。
一分七秒あたりの夕焼けの教室からの切り替え方。
カメラワークをしつつ場所(教室→草っぱら)のスイッチを切り替える、更に同じカメラワークの中で今度は時(夕方→昼)のスイッチをパッと切り替える。ってのはオシャレだなって上品さを感じます。
「或る旅人の日記」の「花と女」のような、そう言うのが好きな私は、やはり好きです。
それと裸なんですが、全体的にそうした上品な雰囲気や丁寧なアニメからなのでしょう。エッチとは離れて、神聖さのようなものまで感じました。
10年前の、2000〜2010年代作品で、エロゲに限らず、センスあるOPを浮かべるとすれば、恐らく入ってくるだろう、満ち足りたものがありました。
ただ1分あたりに、妙に大きなゴツイ女の子が出てくるんです。遠近感が狂っているというか、何かマイナスな印象があって、そこだけが惜しいです。

85 :
プリミティブ リンク OP
ttps://www.youtube.com/watch?v=9N05-UvmL_c
これもアニメとカットだけで勝負しているのが勇ましく。
女の子がぽんぽんと出てきて、一人ずつクローズアップ、そこから繋げて全員集合の絵を見せる。うん、決まっていて、快かったです。
私が好きなのはやはり冒頭の鳥さんを追うカメラです。
青空を映す系の演出は多々ありますが、中でも圧巻のスピード感とスケールを、感じさせます。
アニメは丁寧で、丁寧すぎるほど動作をすくってるんですが、走るアニメーションって難しいのかなって思わせる場面、ありますよね?

86 :
『恋愛0キロメートル Portable』新規OPムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=QneanM8_LaE
画面切り替えの演出が好きです。
こう上下から閉じて開いたら次のシーンってのが。
まばたきをしているかのような、映画でのシーン1、アクション! カットーッ! ってカチンとしているような。
そういうのがキャラ紹介に使われるんですが、色んな表現や記号を入れつつ、テンポ早く進むので、スリルがありました。
これは下手にひきずるとごちゃごちゃと崩れちゃいそうなんですが、文字情報をシンプルにしてアルファベットな飾りにしているので混乱もなく流れていきます。
それは色にもあって、賑やかにポップでお祭り感みたいなのを出しつつ、目にうるさかったり視点がばらばらに散漫になるのを防いでる感がします。
そういう印象になるのは、きっと私が気づいていないテクニックもあるんでしょうが、現代の時代を感じさせる洗練されたものです。
あとキャラが他の物より一段大きくズームアップに使っているのが、元素材の絵の良さもあるんでしょうが、迫力がありました。
心地いい速度のジェットコースターのような。そこらへんも私と合いました。
エッチな描写が無いと思うんで、例えばPSPなエロゲとは距離を置いてる人にも、恥ずかしくなく紹介できるようなそんな感じがします。
というかPSPやVitaを初めとしたコンシューマの方も、パンツゲーが凄い目立つように、境界は曖昧になってるのかなとか思います。
ここらへんの種類のゲームやったことないんで見当はずれなんでしょうが。
とかなんとか、私はもう全ての創作物に対して思うのですが、完全に魅力を言葉で掴まえたって思えることも錯覚できることもここ2、3年一度も無いです。
その中でも特に、私のちからじゃ全く伝えられてないよな。って思わされた映像でした。デザインとかMG系作者の方なら、全く違った景色が見えるのかなとか思います。

87 :
さよならを教えて 〜comment te dire adieu〜 デモムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=hbE9A8MVCDw
これは背徳感を煽ります。
モザイク、色調、文字の海、どこかしら汚さのような人間臭さを与えている感じです。
特にイラストを大量の文字で埋める演出は、汚しているって印象を受けます。
今まで観ていて、良いなって思ったOPってのは、こういう背徳感、罪悪感、犯罪臭、SEXの生々しさを、如何にカジュアルにするか。
明るいものにするか。青春にするか。可愛いものにするか。ファッションにするか。
と言ったそういうものだよね、的なのを斬られた感じがします。
ここまで言っちゃうと華美な装飾のような嘘くささが漂うほどの紹介文。
でも、こういう嘘くささまでがOPの味とも言えるパワーを持ってます。
注意書きなんて、茶目っ気というかブラックユーモアみたいなのを感じます。

88 :
フラテルニテ オープニングムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=fiWiNeNOaFc
イイ話かなーってイントロの部分で思ってたんですけど。
こう来るかー的なパンチが効いてました。
何気なくな一つだけ倒れた机とか椅子にも、見返してみるとドラマを感じます。
流血とかで危ういかなと思わせつつ、45秒あたりの首吊りを思わせるところで密かに情熱を炸裂させるのが好きです。
それでも、と思わせる希望はハサミのカットで文字通り断ち切られてしまい。
こういう見せ方はスマートで、人によっては印象は変わるんでしょうけど、かなり上手いこと意図を誘導していると思います。
歌の二番まで続いてしまうのが個人的に辛かったんです。でも、オチの絵はやはり強烈でした。
笑顔な口元が、ここで全表情の写しになって、イヤン感がピークを迎えるんですが。
ここで、裸の集合写真を出して、次に着衣の普通のようなシーンを出す。
この順番が凡庸な演出なら逆に(着衣→脱がす→裸に)置いてみて、「普通に見えて実は狂気」ってそういう炭酸コーラみたいな方向に行きそうで、私だったらそっち行っちゃいそうです。
そこをこのように(裸→取り繕う→着衣に)して、「狂気じみた普通」ってのが私には残って、そっちの方が怖いって思うんです。身近にありそうな分。

89 :
『恋神 ‐ラブカミ‐』カミサマ降臨!OPムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=wBGK4Y0yPC4
最初の松の木の枝のような不規則ながらも美しいと感じる線の動き。
その線の動きが結果として大きな絵を紡ぐ高揚感。
ファンタジーのようでいて「和」の要素も香りたって、不思議インパクトです。
昼の白く掠れた月も風情が有って。
そうしたイントロから一転、明るくMG調へと。
更に女の子が実に女の子らしい仕草で、生きているって感じがします。元気いっぱいって感じみたいな。
と、各場面にそれぞれ趣の違った様々なサプライズを描いて、繋いで、贅沢でいて素敵な時間でした。
キャラ名紹介からスタッフ紹介まで、単語が続くので、ちょっとトーンダウン、と言えそうで、でもタメとして効果的だと言えてしまう。
一分30秒からの、弾むようなアニメーション。
ここらへんは生き生きと元気よく、文字通り踊りだしたくて、こらえていて、溢れ出てしまったような瑞々しさ。
アニメの豪華さだけに留まらず、アニメしていて気持ちいいな的な快楽をしっかりと受け取りました。
一つ一つのシーンの丁寧さ、表現の引き出しの豊かさ、そんなパワー。

90 :
-la campanella di festivita- 祝祭のカンパネラ OP
ttps://www.youtube.com/watch?v=oXxweS1ZFsk
イラストの動きを魅せる心地いいOPでした。
時にキビキビと時にスムーズにキャラ絵が動き、微妙な緩急としっかりとした楽しさが合わさっていて。
最後の目的地をびしっと指差す少女さん、歌も「LET’S GO! GO GO GO!」
冒険の始まりを力強く予感させる高揚感あるシメでした。
何か世界観っていうんでしょうか、ライトノベルとかそういう日本によってアレンジされたヨーロッパファンタジーみたいな。
うまく言えないんですが、イメージしやすい世界みたいなのを。
色んな垣根をまたげそうな、そんな広がりを感じました。

91 :
『学☆王- THE ROYAL SEVEN STARS -』 オープニング・ムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=GlMRYGVrvTs&feature=player_embedded
地球って闇だらけの宇宙から観たら、こう輝くのかなー。
と壮大かと思ってたら、紹介しているのは学園コメディー色が強かったです。
デジタルな透明感と清潔感を持ったキャラとエフェクト、そういうのが如何にもな「可愛い」ってのを醸し出してきて。
こういう「可愛い」ってエロゲーは確かに一系統としてありそうなんですが、どう「可愛い」と「エッチ」が結びつくのか。
とそこら辺があやふやだったんです。
それをこのOPではラッキースケベやらあざといカットやら、エッチを惜しげもなく出してきて、こういうのだったのかって思いました。
女の子さんは感じとしては胸が大きくグラマーで顔も瞳クリクリで、でも決定的なのは頭身が現実離れしていて、少年漫画の萌え枠の作品を浮かべるような。
そんな感じなのかな。
最後の声優さんによる声のあの独特なトーンを聞いて、何か感じとしてこういうのも確かに訴求するものがあるんだろうなって思いました。
私は犬を、それも老犬を飼っているのですが、そのペット感覚に近いのかもしれません。私の感じたものとしては。
ウンチさえしなければ、本当に立派な犬なんですよー。老いた感じがまた味わいがあって。あっ! リアル犬ですよ! デンジャラス雑種犬ではないです。あの犬は葬りたい。

92 :
翠の海 [Midori no Umi] OP HD
ttps://www.youtube.com/watch?v=IbDwODNmPSU
これはタイトルから連想する色に負けない映像として、一場面の美しさと全体的に飽きさせない引き出しを感じて、読後感が素敵に充実してしていました。
森の緑の鮮やかさが目をひきますが、同時にそこに差し込む光、その照り返しなどを、表現していて、雰囲気や臨場感を出してます。と思う。
ただ校舎の描写は平凡で、そこが残念なんですが、直ぐに盛り返すところは流石。
椅子を並列させて、描いていて。この椅子は終局で展開していって、更に最終的に冒頭の森の中のたった一つの席にまで話が帰ってくるんです。
ここらへんをさり気なく、(私が追いかけてしまったのは失敗のようにも思うのですが、これでも私けっこうマニアックですし)、言葉としてストーリーを追わせるんじゃなく、記憶としてさり気なく残す。
多分、ゲームをクリアかある程度進めて、もう一度お気に入りとしてOPを観てみる、その時に発見させるようなそういう凝った作りに思えて。
それは一方的な私の思い込み、妄想なんですが、「憎いね、こんちくしょう!」と。
カーペットやステンドグラス、草葉なんて、何となく描写しましたじゃなくて、そのモチーフが持つ模様の美しさまで写し取っていて、本当にきれい、
綺麗すぎて、その厳かな雰囲気に、果たしてエッチとかポップとか入り込む余地があるのか、なんて余計な心配をしてしまうくらい、私にはジャストミートなOPでした。作風上HDだったのも良かったのかも。
あと一つ。歌の「眠りなさい」に、凶器と血を合わせるところも好きです。ぎゅうぎゅう。

93 :
ラブライド・イヴ[love-bride eve] OP Demo HD
ttps://www.youtube.com/watch?v=y_1BU_uIGwo
私はボキャ貧で、ここまでで似たような言葉が増えてきています。
中でも
「賑やかだけどデザインがまとまってる」
「ポップでカラフルで好感」
多いですよね。
なので。
「賑やかだけど、雑な感じがする」
「ポップでカラフルだけど、汚い」
的な印象のある本作に出会えたのは一際喜びがありました。レアリティー。
ららら♪ られーつ♪
20秒辺りから。
・画面分割を派手に使い、沢山のカメラを並べてヒロインを映す。が、意図がわからないし、一瞬でパパッと動くので、視界的混乱が残る。と思う。
・影絵を使うのだけど、色合いを楽しめない。特に青空からピンクのキャラ影絵が入ってくる色彩の交錯のが何となく違和感。と思う。
・25秒辺りからのキャラ切り替えですけど、ごちゃごちゃとしている。演出過多で且つ目も楽しくない。と思う。
・33秒あたりからMG的なデザインで切り替えするのですが、ドアップで何をモチーフにしているのかがわからない。と、見た目的にもごちゃっと。と思う。
・40秒辺りで、キャラを斜めから切り替えるシーンがあって、表情の変化を映し出そうとしているが、懲りすぎていて3度も繰り返すため、キャラの生きている感を潰している。と思う。
・50秒辺りのサビで演出もピークを迎えようとしていて。キャラ絵の上に透明なMG的な装飾を重ねる。のだけど、必然性がない。綺麗ならいいんですけど、演出が邪魔に感じてしまう。と思う。
・文字は失敗でしょう。情報が混沌としてしまい、読後感がぐちゃっと。意味がありそうで妙にグッと来ない。初見でのマイナスインパクトが大きすぎて、文字を読み取ろうとするモチベも湧きにくい。
全体的にお洒落しようとお化粧してるんですけど、それがどうもスッピンのほうがって感じで。
血がどばどばーで、君が泣いても殴るのを止めないで、すいません。
ただこの作品を観ると、今まで当たり前に思っていた好感を残すエロゲOPの貴重さ、頑張ってる姿、みたいなのが逆照射された気がして、
後ろ向きな見方ですよね。よね……。私、うじうじしてしまいすいません。そんな感じですいません。

94 :
OVERDRIVE『僕が天使になった理由(わけ)』オープニングムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=F7_EwMPG9hs
これは好きです。
ラインからギターへの掴みも効いてるし、きちんと作中でも特別な意味がありそう。なぞってみれば、天使がギターを持っていて、その絵としても取り合わせが面白いし、音楽でも底流に流れてます。
ここで空想に一本の筋が出来る、そんな気がします。
あと、掴みからの発展の仕方が好きで。いきなり夜から始まるんです。
夜景の美しさをバックにしながらも、闇としてひとつ幕を張った夜。
星の見えない都会の夜。
だから、メインシーンな一枚のシーン、日が地平線にある光のシーン、その神々しさが胸をさす、そう思います。
このシーンは、夜明けですよね? 日没じゃなくて。
始まりか、終わりか。
私は夜明けと思いました。そこにはもちろん物語そのものがそうした救いへと進んで欲しいと言う願いのようなものも含まれています。
ただ、本当に惜しいところがあって、天使の初登場時の絵、えと、胸がおかしくありません?
ここで何かあのエロ漫画風に魔改造されたニュアンス、OP全体では控えられている性的な媚びのようなものを感じてしまい。
そこだけ、印象が変わってしまった気がします。

95 :
その花びらにくちづけを 白雪の騎士 デモムービー (旧発売日バージョン)
ttps://www.youtube.com/watch?v=PoIxDVbdjmQ&spfreload=10
百合、です。
でも、妙に興奮するものがあります。
それは私の趣味によるものではありません。
ありません!
ほんとですって!
これは女性らしさを強く感じます。
イラストのタッチやシンボルの一つ一つに、エロっぽさが主張しない。エッチって感じがします。
色使いなんて、画用紙テイストがあって、パソコンでCGゴリゴリな男らしさをあまり感じず。感じとしてなんですが。女性というか中性というかそんな感じが。
押してるようで引いてるような。
顔のアップは要所に置きながら、全身を映す、衣服や水着を映すカットが意外と多めです。このファッションに気を配るのも女性ならではって感じが。
最後のキスしてキスしてねとかの、リズムに乗りながら露出控えめな演出に、可愛らしさと言うか恥らいのようなものが滲みました。私に。
なんか私はロマン派なんでしょうが、こういう女の子同士の付き合い方に、肉体的なものより精神的な結びつきを感じるんです。
そういうのがあれば、ジャンル不問で、受け入れるのは私。だけじゃないと思いたいです。思いたい! たい!

96 :
聖エステラ学院の七人の魔女デモムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=H9o1YdO3dxg
森を分け行ったら、秘密の館。
ありがちなものをありがちな方法で、でも精緻な表現で描いていて。うん。
ちょっとエッチなのも、可愛いじゃなくて、誘惑されている大人なものを感じました。
「女は少し謎めいた部分を持ってた方が魅力的っていうじゃない?」
そんな雰囲気。
抑えたトーン、色調から、秘めた情念がというか。
文字は、効果を生んでいると思います。
ちょっと楽しみ方が違って、賑やかしに配置されているようなおざなりさはありませんでした。
ただ。文字スピードが。目で追うことは出来るんですけど。
心の中にしたんと浸らせて、味わうには、テンポが早めでした。
特に初見だと、曲がゆったりなのに思考が慌ててるようなそんな違和感があったんで。
あと、文字として二つのタイプがあって、ナレーションとセリフ、この二つの切り替えがちょっと曖昧でごちゃごちゃ感があるのかもしれません。

97 :
【IOSYS】ラブらブライドOPムービー【青葉りんご】
ttps://www.youtube.com/watch?v=wnKHE6rGI0Q
結婚ってそんなにいいもんなんでしょうか? いいもんなんでしょうね。
あの何かドラマとかで女の子が夢見る結婚式への憧れ、みたいなポジティブオーラ全開な嬉しさがありました。
多分このゲームのゴールは結婚式だと思うんで、そのラストステージのハッピーな満足感の保証を伝える、という点で焦点を持った作品。かな。
歌と声が入り混じって、更に映像がそれを纏め、細やかに同期して、滑らかな流れに華やかさを添える。そんな心地いい表現にほわんとなりました。
ウェディングドレスを各キャラそれぞれに描き分けているようで、そういうところはツボを捉えているというか、地味にその丁寧さに優しい気持ちになれました。
女の子の喜ぶ姿は、男の子の喜びにも通じるのかな。とか。甘美な。

98 :
【OP】「らぶおぶ恋愛皇帝 of LOVE!」5/31発売
ttps://www.youtube.com/watch?v=0gfl39dK0mg&spfreload=10
ぬるてまねー。まねー。気のせいだろうねー。
リボンを結ぶ感じ、星の感じ、とか全体的に丁寧な気配りを感じて、手作り感みたいなのがありました。
かと言って、へたれている訳ではなく、むしろCGよりも立体感を出そう的な配置の工夫があって、いいかんじに遊んでいる印象でした。
「飛んで行けー!」で山を迎えるわけですが、ここで山となる絵やキャラを出すんじゃなく、むしろ影絵にして「⇒」でスピード感を与えるのが、けっこう好きです。
そうなんですよね。盛り上がるのに必要なのは何も刺激的な絵じゃなくて、スピード感があればイケル。と言うアプローチの妙を感じました。
星が降ってくる感じも、味がありました。
ただ、最後の胸プルンは狙いすぎに思えたです。

99 :
『赤さんと吸血鬼。』オープニングデモムービー
ttps://www.youtube.com/watch?v=BgSY3tHn6ks
「ベルゼバブ」でしたっけ? あの確か、ジャンプ漫画の。うろ覚えなんですが。
その、妙手に思えて、意外とこういうのって周期的にある定番なのかなって。
ただ、表現では新しさを感じました。
ジャンプを連想したように絵のテイストが少女風じゃなく、少年漫画風味な勢いがありました。
頭身かな? 顔が小さめで、目もそれほど大きくなく、切れ長で。
シャープな印象があって、実は身体の肉体的なラインを楽しむ為には、こっちのほうが効果的なのかなとか思いました。
授乳シーンは外せないですよね。
おしめシーンも赤ちゃんの現実として、大きなウェイトを占めるようで。
あと、布団で顔を隠す場面。下手に裸を晒すというのよりも、むしろソソル場面がありました。恥じらっている女の子って、それだけで色っぽいものですよね。
ところどろこ(?)のSDキャラの対比が効いてて、メリハリがありました。
なんでかと言うと通常イラストが、リアルに、カコイイに近い分、それが大きくなったのかもしれないです。
逆説的に言うと普通のバージョンが如何にもなかわいい系イラストだと、頭身が変わるだけって感じで、思う程には印象差というのは出ていないのかもしれません。けどその分スムーズに動いてくれるのかな?
最後のその丸とか枠とかを並べてSDのやり取りを見せる場面。多彩に画面が展開し、くいくい動いて。
SDなのにシメとして山場の盛り上がり感がありました。
色彩的にもデジタルカラーが映え、何よりも手抜きした画面が少ない、例えば背景「だけ」を映して(校舎とか教室とか家とか)の、画面が殆どない。
大部分はキャラとかを持って行って、それも程よいサイズでデカスギテ画面に主張しすぎることはない。
好感の持てる密度で展開していき、しっかりと充実した後味が残りました。
あと「赤ちゃん」じゃなくて「赤さん」なのが、ニュアンスに、広がるものがあって、好きです。

100 :
[PSV] 神咒神威神楽 曙之光 - 開幕動画
ttps://www.youtube.com/watch?v=L-n_zJsWCMM
土っぽい匂いのするイラスト絵と力強い光のエフェクトが一体になって、何かいい感じに刺激的に展開していきました。
戦乱の世みたいな、こう土煙のするような感じが出ていて、それに紅葉、桜と鮮やかな装飾があって、退屈させません。
剣劇をどういう風に描くのかを注目したのですが、アニメではなく、一本の筆な力強い線を引くことで、中々に静止画なキャライラストとマッチした迫力がありました。大神?
あと主人公の「しゃーねーから、やってやろーか」的なそういう表情も好きです。これで熱血っぽい汗臭さを薄めている気がします。
冬、春、夏、秋と展開していき、これはあくまでも伏流で、強く主張こそしませんが、美しい、と思いました。
「和」テイストがしっかりしてるのはこの影響もありそうで、あと何よりも趣き深く風流で、洒落っ気があるじゃないですか。


100〜のスレッドの続きを読む
プロジェクトX〜挑戦者達〜
■□2010年 紅白FLASH合戦 公式スレッド□■
AAファンタジー攻略法(荒らしは無視してageる!)
やわらか戦車の柔らかさについて語るスレ
擬人化しぃはエロカワイイ
【復活】上村愛子のフラッシュを作ろう最終章【再来】
【パチスロ北斗の拳】BB FLASH作成スレ その2
短編フラッシュ制作委員会
ニコニコムービーメーカーからswfをうpする
【職人】FLASHを魅せる方法 3【研究】
--------------------
[集会所] SKE48現役メンバー&OG変態スレ☆2
■□■長澤まさみ、10代のとき関東連合岡沢高宏の肉便器をしていた ■□■
機内食はどうしてあんなにマズいのか
pixiv(ピクシブ)in同人板 その52
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII / E-M5 MarkII / E-M1X
"MARCH付属"を蹴った小6女子の勝ち組人生 青山学院中学を蹴って成蹊中学へ 6年後に慶應義塾大学に現役合格
オヴェルスの翼
消費税増税にご理解とご協力をお願いします
【音楽・新譜】配信・CDチャート速報/売り上げ議論・予想スレッド 2018/11/9〜
【ワキガ】セントラルウエルネスときわ台【差別】
(コテ)まったり顔スレ雑談153(名無し)
雨のパレード
久々に電車乗ったら女の人みんなiPhoneなんだけどお金持ちなのか? [426957453]
自民党「あーあ新幹線引きてぇなぁ?」佐賀県「財政難で無理です…」自民党「こいつチョンかよ」 [176591265]
CardBus非対応につき
実はガンダムAGE楽しんでる人がひっそり語るスレ20
【GTD】ライフハック/腰リール【Life Hack】
【プロレス】グレート小鹿(77)、タイガー戸口(71)とタッグを組み、藤原喜明(70)らに勝利 マスターズ
スカスカ脳みそを鉄パイプで砕かれる石川聖浩
なんJ競馬新聞@なんU★101
TOP カテ一覧 スレ一覧 100〜終まで 2ch元 削除依頼