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ダークマターの正体を暴いてしまったのだが…
- 1 :2010/09/20 〜 最終レス :2019/01/31
- どうしたらいい?世間に発表したら、なんか賞とか貰えるのかな?
というよりどうやって発表したらいい?
- 2 :
- 新倉イワオが生きてれば・・
- 3 :
- VIPいけ
- 4 :
- うだうだ言ってねえでとりあえずここで晒せ
- 5 :
- >>1
教えてくれ
ダークマターが一体誰なのか…
- 6 :
- 誰?
ヒトなの?
- 7 :
- 冗談抜きで、俺は宇宙の神秘、宇宙の謎の内の一つを暴いてしまった…
よく聞け!ダークマターとは…
はっ!窓の外に何かが…………
すまん許してくれ…
- 8 :
- 俺はニュートリノだと思っている。
プラスチック・シンチュレーターの密度を高くして、スーパーカミオカンデ
の純水の変わりに満たせば、感知が出来ると思うんだがな。
なんてこたぁーないよな。
- 9 :
- まともな意見が出てきた所で、おふざけは終わりにして、自分は地球からはまだ観測出来てない星だと思ってる。
アインシュタインってダークマター存在は愚か正体を知ってたと思う。特殊相対性理論は未来の人つまり私達へのヒントだったと思う。
つまり単純にいうと、50億光年離れた所に新たな星が40億年前に出来たとする
そうすると地球にはまだその星の光が届くまで、10億年かかるわけで地球からは観測出来ない事になる。
- 10 :
- つまり地球からは見えないが広大な宇宙には確かにその星は存在している訳だ。しかし地球からは見えない為にダークマターという存在に例えられてるだけだと思う。どうですか?
- 11 :
- >そうすると地球にはまだその星の光が届くまで、10億年かかるわけで地球からは観測出来ない事になる。
ダークマターは光円錐の外側の事象ではない
- 12 :
- 人が物を見るためには絶対的に光が必要なわけで。その光がまだ人の目に触れる所まで来ていない為、目では見えないって事。
光が…ではなく物体自体をまだ捉えられない
質量はあるが、目に見えない、地球上では絶対にあり得ない現象だが、これだけ離れるとどうであろうか?まぁ今の科学では絶対に解明出来ない事ではあるのだが…
- 13 :
- 簡単に言えば、よく分からないけど未知の物質があってそれで宇宙が埋め尽くされているという話だよね。
- 14 :
- そうそう(≧∇≦)
ってダークマターまんまじゃん!
- 15 :
- そうすると地球にはまだ>その星の光が届くまで、10億年かかるわけで地球からは観測出来ない事になる
ダークマターて天の川銀河の星の動きの観測から(ry
>質量はあるが、目に見えない、地球上では絶対にあり得ない現象
空気が見える特殊な目を持ってるんだな君はw
- 16 :
- ↑アンカーの付け方がおかしくなってた
>そうすると地球にはまだその星の光が届くまで、10億年かかるわけで地球からは観測出来ない事になる
ダークマターて天の川銀河の星の動きの観測から(ry
- 17 :
- 科学的推論Aに辻褄を合わせるためには存在しないと成り立たない質量(物質)
が、ダークマターだろ?
そりゃ「推論A」の方が間違ってんじゃないの?
大本営発表を鵜呑みにするとろくな事がない。
- 18 :
- うちの嫁はんの股間はダークマター
- 19 :
- 吸える範囲のもの全部吸い尽くした後のブラックホールも、
観測できないけど質量はあるよな
- 20 :
- この前神岡鉱山のダークマターの研究施設に見学いったよ
キセノンガスがいっぱいあったよ
来年あたりからから稼動かな?
- 21 :
- 「普通の、長波長の赤外線でやっと見えるレベルの暗黒星雲の類いだろ」と、
ずっと前から思っていたのだが、ここ数年で、やっと褐色矮星が続々と
発見されている。
自由惑星もいっぱい見つかるだろうなぁ。
- 22 :
- >>17
「科学的推論」ではなく、「観測結果と、既知の科学理論」だから、
存在するのは間違いないだろう。
>>19
ああ、初期宇宙には超巨星が多かったらしいから、ブラックホールも
いっぱい出来たろうな。
しかし、一般的には、ブラックホールは、「密度が高い」のがポイントなだけで、
質量自体は、太陽の1〜数倍程度が ほとんどでは?
ん、超巨星から出来るのはそうでもない…のか…?
また、ブラックホールが出来るような巨星は寿命が短い=
ブラックホールは(宇宙的な時間感覚では)短時間で作られる から、
数学的には(「算数的には」か?w)宇宙はブラックホールだらけのはずだよなぁ。
たとえ1太陽質量しかなくても、数が多ければ…。
- 23 :
-
◆ダークマター
→ ピンボケすばる望遠鏡で、撮影不可能な天体の総称。
- 24 :
- >>23
なんだそんなことか
フォーカスリング回してピント合わせれば、ダークマター写るのか
やってみる
ところで、何にピントを合わせればいいんだ?
- 25 :
- 山の上は寒いんだから早く教えてくれ!
手がかじかんで来た、すばるのフォーカスリング冷えてて指が離れない!
- 26 :
- そして朝…すばるに両手を張りつかせた状態で
凍死している>>25が発見された…
しかし、その表情は、「何か」を発見、または理解したかのような
安らかな微笑を浮かべていたという…。
というか、重複じゃねーか。
ttp://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/sky/1284374069/l50
終了
- 27 :
- http://www.geocities.co.jp/Athlete/3634/meigen.html
- 28 :
- すまん誤爆
- 29 :
- 終了か。。。残念、こっちの方がおもしれぇのに
まぁいいわな
終了
- 30 :
- tst
- 31 :
- >>17
俺もそう思うけどね。
ダークマター、ヒッグス、両方とも何十年捜してもないんだから。
在ると推論して、無かったというので有名なのがあるでしょうよ。w
- 32 :
- ダークマターもデーブ・スペクターも実在しないよ
- 33 :
- keep
- 34 :
- ダークマターになるには如何したらいいのですか?
- 35 :
- まず服を脱ぎます
- 36 :
- 次にジェダイの騎士になってフォースを修得
- 37 :
- >>31
赤外線でさえ光っていないものは、何十年捜しても、そりゃあ、
見つからないっすよ。
でも、「見つけられない」と「存在しない」は全然違いますよ。
>>36
次に、蛮族に母親を殺されて、憎しみの心を増幅させる。
- 38 :
- 手近なお姫様を見つけ、中だしして孕ませる
- 39 :
- まあ、そのお姫様の方が年上なんだけどね。
- 40 :
- test
- 41 :
- >>37
そりゃあ便利なもんを主張したな。w
- 42 :
- 「見つけられないけど、あるんだ!」
こらこらっ。w
- 43 :
- ダークマターとは、特殊な形態の水素原子ではないかと考えているんだけど。
水素のプラズマ + 自由電子 → X線を放射しながらダークマターになる。
- 44 :
- ダークマター + 温度の上昇 → 普通の水素原子
- 45 :
- あるはずなのに存在しない、それはアイドルのウンコ
- 46 :
- >>43
証明できればノーベル賞級じゃね?
- 47 :
- >>22
http://wiredvision.jp/news/200711/2007112023.html
まあ、こんな論文もある。
科学者というのは自分の発見したものについては意外と何だかわかっていなかったりする。
そんなことは歴史的にもいくつかあるんだけどね。w
- 48 :
- XMASSスレ落ちたのかよ。
読売によると今春本格稼働らしいぞ。
- 49 :
- ダークマター配合
http://www.scopetown.co.jp/SHOP/HKRM150.html
- 50 :
- そういえばうん十年前に書いた卒論はダークマター探しであった。
1は暴いてしまったのか。
- 51 :
- ニュートン力学は間違い 自由落下と水平投射は同時間に落ちない
http://www.youtube.com/watch?v=G3zrFtwVTvM
ニュートン力学が理論的に正しければ同時に落ちなければなりませんが、
実験すればご覧のように同時に落ちません。ニュートン力学が正しけれ
ば自由落下と水平投射は同時間に落ちるということを知っている人もほ
とんどいないのです。お疑いのようでしたら検索して研究してください。
ニュートン力学も間違っていた
http://hwbb.gyao.ne.jp/cym10262-pg/fenomina.html
- 52 :
- 読んだけどさ、ライフルで狙撃するときは重力による落下分も
補正して撃つんだよ。勘で射撃するとでも思ってるの?
- 53 :
- >>52
それどころか地球の自転によるねじれも補正するんだぜ。
すごいだろ。
- 54 :
- あれって立命館の気違い?
- 55 :
- >>47
ニュースサイトは、永久に記事を掲載しているわけではないので、
スレにコピペした方が良いと思う。
(アストロアーシのビクセンネオアクロマートの評価記事、保存する前に
消えてしまったようだ…誰か持っていない?)
「ビッグバンの直接的証拠」を疑問視する論文 2007年11月20日
http://wiredvision.jp/news/200711/2007112023.html
人工衛星『宇宙背景放射探査機』(COBE)から送られてきた有名な画像は、
初期宇宙の構造を示したものだと大半の天文学者が考えている。
ところが、ある電波天文学者が、この画像はわれわれが住む銀河系内に存在する
水素ガスの雲をとらえたものにすぎないとして、この重要な理論に疑問を
投げかけている。
メンフィス大学のGerrit Verschuur博士によるこの主張は、
天文学者の間で議論を呼んでいる。
もし主張が正しければ、過去15年間における最大の発見の1つとされ、
2006年のノーベル物理学賞を受賞した理論が、根底から覆されることになるからだ。
Verschuur博士の論文は12月10日(米国時間)、天文学では世界的に権威のある刊行物
『Astrophysical Journal』誌上で発表される。
続く
- 56 :
- 続き
「もし私が正しければ、これは1つのパラダイムシフトだ」とVerschuur博士は言う。
70歳のVerschuur博士は、天文学に関する多数の著書で知られる。
Verschuur博士の言う通りなら、140億年前に宇宙が誕生したとするわれわれの認識に、
深刻な誤りが存在することになる。天文学者たちにとっては、20世紀初めに一部研究者が
火星に「運河」を発見したと主張したとき以上の赤っ恥だ。
1992年、ローレンス・バークレー国立研究所のGeorge Smoot氏率いる米航空宇宙局(NASA)の研究チームが、
COBEによって、宇宙の生まれたての姿をとらえることに成功したと発表した
[「宇宙が発生したときの温度のゆらぎ(不均一性)」とされるものを発見した]。
研究チームは、ドングリが成長してナラの木になるように、「種」が成長して宇宙になると理論づけた。
スティーブン・ホーキング氏は、COVEによる発見を史上最大の発見と呼んだ。
Smoot氏自身も、神の顔を見たようなものだと表現した。
2003年には、『ウィルキンソン・マイクロ波異方性探査機』(WMAP)が、
より詳しい画像を捉えることに成功した。
無数の小さな種もしくは「温度のむら」は、重症のにきびのようにも見える。
これに対し、Verschuur博士の論文は、これらの「種」は宇宙の果てに
存在しているものではないと主張している。
博士によると、これらの「種」はすぐ近くにあるという。
種の正体は銀河系内にある「中性水素」ガスの雲で、事前に存在が
確認されていなかったものにすぎないというのだ。
つまり、「種」が宇宙の果てにあると考えた天文学者たちは、窓から外を眺め、
ガラスに付いた汚れを空に浮かぶ雲と思い込んだに等しいことになる。
「Smoot氏は神の顔を見たと言った。だとすれば、神はけっこう近所に
住んでいるのだろう」とVerschuur博士は冗談交じりに話す。
- 57 :
- さらに続き
Verschuur博士は、いわゆる「宇宙の種」が、銀河系内にある既知の水素ガスの雲と
奇妙なまでに近い位置にある例を、少なくとも200は見つけたという。
天文学の世界では、天体が近くにあるか遠くにあるかをめぐる議論が以前から
繰り返されてきた。たとえば、かつてパロマー天文台とウィルソン山天文台に勤務していた
天文学者のHalton Arp氏は、クエーサーと呼ばれる非常に明るい天体は、一般に考えられているよりも
ずっと近くにあり、ピンボールがはじき出されるように銀河から放出されたものだと主張した
[Arp氏は1960年代に、クエーサーのスペクトルの赤方偏移はビッグ・バン理論の宇宙の膨張とは別の原因に
よると主張した]。しかし、この主張は現在、事実上すべての研究者から否定されている。
クエーサーと銀河の位置関係を比較した統計分析が説得力に欠けるというのが理由だ。
Verschuur博士の主張も現在、同様の批判にさらされているが、意外にも当のSmoot氏は、
誰より慎重な反応を示している。
「これ(水素ガスの雲と宇宙の種の相関関係)が偶然の一致なのか、あるいは本当に
信じられるものなのか、綿密な(統計)調査で確かめる必要がある」とSmoot氏は
電子メールに記している。
Smoot氏によると、天文学者たちは早くも、Verschuur博士が主張する水素の雲と
宇宙の種の相関関係は、統計的な根拠に乏しいと判断しているという。
「それが正しい結論かもしれない。しかし、個人的には答えを出すのはまだ早いと思う」とSmoot氏は述べた。
- 58 :
- >>52
ゼロ戦の20ミリは弾丸が重くて、目視の敵機よりもちょっと上に向けて
発射するとか言ってたね。
>>26のスレが落ちてしまったので、ここをダークマター本スレと認定する。
惑星の多くは一人ぼっち?主星を持たない系外惑星を発見
http://www.astroarts.co.jp/news/2011/05/19floating_planet/index-j.shtml
【2011年5月19日 名古屋大学】
惑星といえば通常恒星の周りを回る天体を指すが、そのような認識を覆す
「浮遊惑星」という惑星が発見された。
浮遊惑星は主星を持っておらず、今回発見された数を考えるとこうした天体は
「星の数より多い」かもしれないことがわかった。
1995年に初めて系外惑星が発見されて以来、500個以上もの系外惑星が
これまで見つかっている。
系外惑星の探査方法というと、主星の周りを回る惑星を直接撮像する方法や、
惑星によって主星が「ふらつく」様子を観測する視線速度法(ドップラー法)、
惑星が主星の前を横切るときに減光するのを見るトランジット法などが挙げられる。
しかしこれらの系外惑星探査方法は全て主星の周りを回る惑星に限定され、
ただ宇宙空間を漂っているだけの浮遊惑星を発見することはできない。
これまで浮遊惑星の存在は理論的に予測されていたが、今回初めて名古屋大学などを含む
国際研究チームが発見した。
- 59 :
- 続き
ニュージーランドにあるMt.John天文台の1.8m広視野望遠鏡と、チリのラスカンパナス天文台にある
1.3mワルシャワ望遠鏡で、重力マイクロレンズ現象による系外惑星探査を行い、
今回の発見へとつながった。
重力マイクロレンズ現象とは、星の前を別の重力天体が横切ったときにこの重力天体が
レンズのような役割を果たして増光する現象を指す。
これは一般相対性理論で言われている、光が重力によって曲げられる効果によって起き、
このような重力マイクロレンズ現象は100万個の星を見て1個起こる程度という非常に稀な現象である。
通常の主星を持つ系外惑星探査でもこの重力マイクロレンズ現象を用いることがあるが、
その場合に増光する期間は通常10-20日程度あるのに対し、この浮遊惑星では1-2日程度しか
増光しないと予想されていた。
このため1日のうちに何度も観測する必要があり、また稀な現象でもあるために1日程度の増光を
観測することが難しかった。
今回2006年から2007年にかけての観測データを解析したところ、増光期間が2日以下の
増光現象を10例検出し、この増光を引き起こした天体は木星サイズの浮遊惑星であることがわかった。
主星が遠すぎて確認できないような大きな公転軌道を持っている可能性や、
恒星あるいは恒星になりそこねた褐色矮星である可能性は他の観測例や10例という発見例の多さから
否定できるとしている。
このような浮遊惑星のほとんどは普通の惑星と同じように惑星系円盤で形成し、
その後他の惑星によって弾き飛ばされてしまったと考えられる。
現在の観測技術では木星質量より小さい浮遊惑星を発見することはできないが、
地球質量程度の小さな惑星はより弾き飛ばされやすいので、この宇宙には恒星よりも多くの
浮遊惑星が存在していることが予想される。
- 60 :
- 뱀장어
- 61 :
- 質量は持っているが波の性質を持っていない物質
- 62 :
- 宇宙が加速膨張しているってのは早合点。
仮定1:遠く外側の空間の速度は一定で、我々が宇宙の中心方向に減速している。
宇宙の中心からの引き戻すエネルギーが距離で違うから。
仮定2:宇宙外側の空間では反物質が多く、正物質を引き寄せている。
我々の近辺空間は正物質しか無い事から、宇宙の外郭には反物質が多くないと物理学的に釣り合わない
つまり、我々の近辺にダークマターがあるわけでは無い
仮定3:実は地球周辺の時間の流れが速くなっている為。
宇宙全体が同じ時間で流れていると考えるのは、天動説並みに井の中の蛙。
我々は空間ごと圧縮されている。空間のゆがみ同様、時間にもゆがみが生ずる。
おまいらも感じるだろ、年々一年が短く...w
- 63 :
- ダークマターではなく、「この宇宙の外側を流れて、この宇宙の
銀河などをその重力(?)引っ張っている」と言われている
「暗黒流動」の方だが…
超新星データ、暗黒流動の存在を否定 2012/01/23
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20120123001&expand#title
宇宙の外側にある観測不能な未知の構造が引き起こすと考えられている
「暗黒流動(ダークフロー)」。
しかし、カナダ、ウォータールー大学の研究チームが、その存在に疑問を投げかけた。
物質が同一方向に移動する不可解な動きを、超新星と既存の物理法則を
用いて再検証したという。
2008年、アメリカ、メリーランド州にあるNASAゴダード宇宙飛行センターの
天体物理学者アレキサンダー・カシリンスキー氏らは、数百個の銀河団を測定し、
観測可能な宇宙で、あらゆる物質が時速320万キロで同一方向に流れる
暗黒流動を発見。
既知の宇宙の先でも同様だと考えられている。
この発見は、全宇宙質量の分布状況からは説明がつかなかった。
そこで同チームは、ビッグバン直後に物質の塊が既知の宇宙の外に押し出され、
その引力が宇宙を牽引している可能性があると考えた。
続く
- 64 :
- 続き
2010年、同チームは2つ目の研究成果を発表。前回の2倍の数の銀河団を
追跡調査した結果、暗黒流動は以前の報告よりもさらに遠く、地球から
25億光年以上離れた宇宙まで及ぶ説を提唱した。
「正しいとすれば、暗黒流動は宇宙の概念を根本から覆す」と
カシリンスキー氏は言う。
既知の宇宙の外側に大質量の構造が存在すれば、私たちの住む宇宙が
“多世界宇宙(multiverse)”というさらに大きな宇宙の一部であることの
裏付けになるからだ。
銀河団ではなく超新星を分析したウォータールー大学の研究でも、
同一方向に流れる物質の動きが検出された。
しかし、超新星のデータからは、この物質は地球から約2億4000万光年先を
わずか時速90万キロほどで移動していることが示された。
「ビッグバン理論の標準モデルから予想される値よりもわずかに速い。
しかし、宇宙の標準的な方程式と一貫しており、その差はたいした問題ではない」
と研究責任者のスティーブン・ターンブル氏は説明する。
この流れの発生要因は宇宙の外からの力ではないという。宇宙内に存在する
1個の巨大な超銀河団、複数の超銀河団からなる集合体、あるいは、まだ
観測されていないが識別可能な物体などの引力に影響されていると説明できる。
そうであれば、この流動は“暗黒(ダーク)”ではない。
既存のモデルでは説明できない論点を示す場合、物理学では暗黒という言葉を良く使う。
続く
- 65 :
- 続き
カシリンスキー氏による暗黒流動の研究では、宇宙マイクロ波背景放射(CMB)の
わずかな温度変化の観測によって銀河団の動きをとらえた。
CMBはビッグバンのわずか38万年後に放射されたマイクロ波とみられており、
現在も宇宙を飛び交っている。
CMBは、銀河団内部のガスを通過すると温度が上がる。
同チームはこの温度変化を観測して、銀河団の移動方向と速度を追跡した。
一方、ターンブル氏はIa型超新星に焦点を当てた。
Ia型超新星はどれも明るさがほぼ同じなので、宇宙の異なる場所にある物質の
速度を測る指標「標準光源」として利用されている。
続く
- 66 :
- 続き
ターンブル氏の研究チームは、245個のIa型超新星のデータを分析し、
半径約2億4000万光年の仮想球内における物質の集団運動を導き出した。
「ある一定方向に動く時速は、89万6000キロだった。ただし、上下に
時速27万4000キロの幅がある」とターンブル氏は述べる。
この発見に対してNASAのカシリンスキー氏は、「動きの幅など、
私たちの理論と矛盾する重要な点がいくつかある。
今後検証して1〜2年以内にはっきりさせたい」と語っている。
一方、ターンブル氏は、「測定の対象である銀河団と超新星は
規模が異なるため、両方の結果は両立しにくいだろう。
しかし、可能性はゼロではない」と話している。
- 67 :
- 暗いお母さんでしょ?
- 68 :
- ダークマターの正体の情報の紹介を聞きたいですの!?♪。
- 69 :
- 口を塞いだ注射器にピストンを突っ込むと、地上では空気が入って最後まで押し込めないけど、
何も無い宇宙空間でソレをやったらどうなるの?やはり押し込めちゃう?
なんつうか、もしも押し込めないならソレがダークマターなの?
正体は解らんけど、とりあえず採れちゃった?
…なんかさ、押し込めちゃうのか、ちゃわないのか気になってきた。
この際ダークマターはどうでも良いから誰か教えてくだしゃい。
なんでそうなるか説明付きで。
- 70 :
- ダーク股ー うはー、臭そう
- 71 :
- 別に僕もダークエネルギーの正体を知りたいですよ。
- 72 :
- 観測できないものが大半であると仮定しなきゃ成り立たないよーな理論は、
それ自体マユツバだと思ってる。
須彌山説の地球が宇宙に、象がダークマターになっただけでは?
- 73 :
- >>72
光が当たっていなくて、かつ、自分から光っていないものは観測できません。
これは地上でも同じでしょ。
- 74 :
- 昔のエーテル理論みたいなものだね
- 75 :
- >>74
>>73へのレスなら、この世の中のものがすべて、「昔のエーテル理論
みたいなもの」ということになるなw
- 76 :
- 光速が絶対的なものだとすると、速度は空間と時間の関数なので、時間も空間も絶対的なものと考えて良いということですか?
- 77 :
- ダークマターではなくて、ダークエネルギーのことなんですが
そもそも今現在の空間と時間の尺度を130億年前にも適用できるのか?
ということに疑問を抱いただけなのですが。。
つまり、過去の宇宙の観測結果から、宇宙の膨張速度が増加しているという結果が出たとしても
それが宇宙の膨張速度が増加しているということの証明にはならないのでは?と、ふと思っただけです
- 78 :
- >>70
クサいはずだよー、糸引いてるしー
- 79 :
- マダクマーかと
- 80 :
- ダークマスター
- 81 :
- ダークマターとかダークエネルギーとか聞くと、何か闇の力に目覚めてしまいそうだ
- 82 :
- ダークマター、マーマレードの仲間かと思ってた。
ところで、コレ何やの?
- 83 :
- >>82
宇宙の知られざる物質のこった
ところでエーテル理論って今の相対性理論の空間の部分にはあてはまらんもんなのかの
- 84 :
- t
- 85 :
- ダイナミック ダークマター
- 86 :
- CIA
- 87 :
- @ 浮遊惑星
A ブラックホール
B 超ひも理論が存在を予言する影の物質
C 銀河の運動エネルギー(エネルギーと質量は等価)
- 88 :
- つまり地球からは見えないが広大な宇宙には確かにその星は存在している訳だ
しかし地球からは見えない為にダークマターという存在に例えられてるだけだと思う
まぁ俺の虚弱な推論だが…
- 89 :
- おれの推測では地縛霊みたいなもんだろ。
- 90 :
- 疑問1 何故ダークマターは(小天体の直接観測は実質不可能な)天の川銀河や遠方の銀河に存在して
(小天体も観測可能な)太陽系付近には存在しないのか
疑問2 宇宙の晴れ上がりから恒星誕生までの期間は宇宙に光り輝く物体が
存在しない「宇宙の暗黒時代」と呼ばれているが
本当に光のない暗黒の空間だったとしたらそれこそがダークマターで満たされた空間ではないのか
- 91 :
- ダークマターならオレの隣で寝ているよ・・・・禁止な。
- 92 :
- ◆01. 『赤方偏移』の謎
『ビッグバン理論』──。
一言で言えば「宇宙は巨大な爆発から始まり、
ゆえに宇宙は今なお膨張し続けている──」という説である。
宇宙の起源を説明する上で現在最有力視されている説であり、
まるで完全無欠の真理でもあるかのように信奉している者が多い。
しかしその実、正しい説なのかどうかすらいまだにわかっていないのが現状である。
ビッグバンの根拠としては『背景輻射』や『オルバースのパラドックス』、
アインシュタインの『相対性理論』の根拠たる
『マイケルソン・モーレーの光速度不変の実験』事実などがある。
これらによって支えられているからこそ、ビッグバン理論という「仮説」が支持を集めたのだ。
しかしこれらの『根拠』は、今では悉くビッグバンの根拠となり得ないと判明してしまうか、
或いはビッグバン以外の理論で説明がついてしまっている。
これらについて一つ一つ説明していこう。
まずは『赤方偏移』から──
これまでビッグバン最大の根拠とされてきたのが『宇宙膨張』である。
宇宙膨張を示す証拠として最も有名なものが、エドウィン・ハッブルの発見──
即ち星々から観測される光スペクトルに発光時に刻まれるフラウンホーファー線が、
低周波(赤方)の方にずれているという観測結果──『赤方偏移』だ。
この『赤方偏移』の謎を説明するため、進行方向に対しては周波数が高くなり、
遠ざかる方向に対して周波数が低くなるという「ドップラー効果」が持ち出された。
- 93 :
- この『赤方偏移』の謎を説明するため、進行方向に対しては周波数が高くなり、
遠ざかる方向に対して周波数が低くなるという「ドップラー効果」が持ち出された。
・なぜ赤い光として観測されるのか →
・ それはたぶん星より発された光が地球に届くまでの間に、
「空間自体が伸びて」波長が引き伸ばされるためだ (空間が伸びる??) →
・ つまり光の赤い星ほど遠いところにあると考えられる →
・ これをドップラー効果で説明すると、
赤方偏移している星ほど「高速で遠ざかっている」事になる →
・ 遠い星ほど高速で遠ざかっているという事は、
宇宙全体が膨張している確固たる証拠だ!
…という“仮定”の論法の上に仮定を幾重にも重ねる事で、
赤方偏移が宇宙膨張の証拠になってしまった。
以後それは長く信じられてきた。
ところが今では距離的に何億光年も離れていると推定される2つの星相互に、
近距離効果の事実が認められる観測事実がいくつも見出されており
この事からこの理論は根底から疑問視される結果となった。
更には若い銀河や天体は元々赤方偏移を生じる性質がある事が判明し、
赤方偏移はドップラー効果によるものではない、
つまり宇宙膨張の証拠にはなりえない事がわかってしまった。
観測技術の進歩によって最大の根拠を失ってしまったビッグバン理論。
では、ビッグバン理論を支えるその他の根拠についてはどうなのか、更に見てみよう。
- 94 :
- ◆02. 黒体輻射
『ビッグバン理論』。
ジョルジュ・ルメートルが1927年から33年までに発表した仮説である。
ルメートルはカトリックの神父であり、旧約聖書における、
無の空間に神が「光あれ」と言って宇宙を創造したという記述にヒントを得て
この仮説を作り出したと言われている。
「光あれ」とは爆発の事だからだ。
(聖書ではこの時に星々=膨大な天使の暗喩が創造されたという)
この説は1929年のエドウィン・ハッブルの発見によって有力視される事となった。
今でこそ宇宙誕生を解き明かす常識であるかのように思い込まれているが、
それでも発表当時は『定常宇宙論』と対立する数ある宇宙論のひとつでしかなかった。
しかし物理学者ジョージ・ガモフが1948年、
α-β-γ理論を元にして『宇宙背景放射』の存在を予言し、それが確認された事によって、
この説は一躍宇宙の起源を説明する上での“主流派”にのし上がる事となる。
- 95 :
- ガモフは「宇宙全体にヘリウムが普遍的に存在する」理由を、
「ビッグバンによる膨張のため」だと考えた。
そしてもしそれが確かなら、宇宙の涯ては「熱平衡」に達し、
その温度は絶対温度「5K(ケルビン)」であると主張した。
そして1965年、彼の主張する5Kでは無かったものの
3Kの『黒体輻射』が確認された。
『黒体輻射』とは、どんなエネルギーの光も吸収し、
また放出する「黒体」から放射される光の事である。。
温度が高くなるに従って、赤から青白く色が変化する。
更に黒体輻射のスペクトルが熱平衡を示すプランク分布とよく似ている事がわかった。
この『黒体輻射』は、『赤方偏移』に続くビッグバンの存在を示す
第二の大きな根拠となった。
たが、現在では量子論的な考察から、黒体輻射もまた
ビッグバンの論拠にはなりえないという説が提唱されている。
- 96 :
- ◆03. 『ゆらぎ』
『赤方偏移』に『黒体輻射』といった、相次いだ「証拠」の発見にも関わらず、
1960年代にビッグバン理論はなおも疑問視されていた。
発見された「証拠」は、宇宙誕生の深遠な謎を解き明かすには
あまりにも脆弱で総てを説明できるわけではなく、
何よりビッグバン理論自体が内部に巨大な矛盾を抱えた穴だらけの仮説だったからだ。
最大の矛盾は「無」から「有」が生まれたというその始発点にある。
無から有が生まれるなど物理的にありえず、更にそれが全宇宙を創造したほどの
超々エネルギーともなると尚更説明がつかない。
これについてさまざまなSF小説チックな仮説が提唱されて矛盾点の解決を図ったが
いずれも根拠の無い空想でしかなく、現在もなおこの疑問点を
十全に説明できる仮説は出ていない。
そして「無から有が生じた」という始発点に次ぐ第二の矛盾点が、
はっきりと誰にでも観測できる、目に見える証拠の
「宇宙の姿は一様ではなく、『構造』が存在する」という点である。
- 97 :
- 爆発とは放射状に同じエネルギーが拡散される事だ。
爆発により宇宙が誕生したのなら、どの部分を見ても同じ姿が存在する筈である。
しかしそれでは、『星』や『銀河』、『銀河団』など局所的な物質の集まりが、
“不均等”かつ“無数”に散らばっている事の説明がつかないのだ。
つまり膨張によって宇宙の現在構造を説明しえない事が
ビッグバン仮説を証明する上での大きなネックとなっているのである。
こうした一様ならざる構造を生じさせるための説明として、
天文学者は『ゆらぎという概念を導入する。
『ゆらぎ』(要するにランダムに生じたムラ)によって、宇宙は現在のような不均等な姿になった、と。
実に強引きわまる説明づけである。
では、一体何によって宇宙全体に天文学的なまでの巨大なズレが生じたのか?
そのズレを生じさせた強大なエネルギーとは一体何か?
この「ゆらぎ」説の導入によって辛くもビッグバン仮説は生き残ったが、
逆に言えばこのゆらぎがあった証拠を発見できないのなら、
ビッグバン理論は間違いであったと認めざるを得ないのである。
- 98 :
- ◆04. ダークマター
この『ゆらぎ』仮説はいくつもの批判に晒された。
まずその証拠が無いという事。
次に天体、銀河、超銀河団などの巨大構造を形成するには、
単なる『ゆらぎ』だけでは力不足であるためだ。
実際重力を基本に計算してみると、とても計算が折り合わず
もっと遥かに強い重力を生じさせる超々質量が無い限り
宇宙構造を決定づけるほどのゆらぎを生じせしめる事ができない事がわかった。
この、現実という名の巨大な壁に対し、天文学者らは、
脳内で作り上げた途方も無い大質量を持つ物質
『ダークマター』 という概念を提唱する事で切り抜けを図った。
「宇宙にはこの物体が大量に存在しており、
これらの力でゆらぎが生じたのだ!」と、
何の根拠も無いにも関わらず苦しい主張を始めたのだ。
(そもそも前述した通り、この「ダークマター」に限らず「ゆらぎ」も「ビッグバン」も
何の根拠も見つからない妄想に過ぎないのだが)
「それはどこにあるのですか?」
「それほどの影響力を持っているのなら、さまざまな場所に偏在している筈では?」
「それほど膨大な質量を持った物質なら、発見も容易な筈ですよね?」
という質問に関しては「見えない物質なのだ!」という言い訳に始終した。
現在、世界中の天文学者がビッグバンの根拠となる、
この「ダークマター」なる空想上の物質を血眼で探し回っている。
- 99 :
- これこそビッグバン論者の最後の砦であり、これが存在しないとなると
1927年以降ビッグバン理論の上に、頭の中だけで築かれ、積み上げられてきた、
根拠に乏しい膨大な理論体系の全てが、根底から瓦解してしまうからだ。
しかし周知の通り、いまだにカケラすらも見つかってはいない。
そのかわり、やれ、ダークマターの正体は、
物質を構成する最小単位・素粒子のうちで、電荷を持たないニュートリノだの…
(観測が難しいという着眼点は評価できるが、質量が軽すぎる上に
ニュートリノの寄与は臨界密度の高々1.5%程度なので、理論的に破綻している)
ニュートリノの対象素粒子として仮想されているニュートラリーノだの、
未知の素粒子アクシオンだの、ミラーマターだの…
(ニュートリノの時点で理論的に無理があるのに、架空の同じ素粒子を持ち出したところで意味がない)
やれ、重力を伝達するとされる質量を持たない仮想粒子グラビトンの対象にある
非常に重い質量を持つグラビティーノだの…
(グラビトンの存在すら確認されていないのに、その対象となる粒子となると発想が飛躍しすぎている)
やれ、銀河系内にどれほどの数のブラックホールが存在しているからわからないので、ブラックホールだの…
(ブラックホールは途方も無く長い寿命を終えた巨大恒星が、
収縮して出来上がったものと想定されているが、宇宙誕生の最初期に、
その構造形成に多大な影響を及ぼすほどの大量のブラックホールがポンポン生まれたものなのだろうか?)
光が弱いため、地球からはまだ観測出来てない巨大な白色矮星や褐色矮星や中性子星だの、
現在観測されている恒星の持つまだ観測できていない多数の惑星群だの、MACHOだの…
いずれも「宇宙全体の構造を決定するほどの凄まじい未観測の大質量」
「宇宙全体の質量の95%を占める物質」とするにはあまりにも貧弱な、
非現実的仮説を百出しているばかりで、
何ひとつその正体も掴めず、また観測の成果も上がってはいないのだ。
- 100 :
- ◆05. インフレーション理論
更なる問題があった。
ビッグバン理論では「大爆発によって宇宙が出来上がった」と仮定している。
だが、コンピュータの計算によるとビッグバン初期の膨張速度は
光速を遥かに超えていた事がわかったのだ。
光速を遥かに超えているのでもなければ、120億年以上というデタラメな歳月を経てなお
赤方偏移による宇宙膨張が今なお続いている説明がつかないのである。
が、光速を超える膨張をしたにしては宇宙はどこを見ても似たような環境である。
光速を突破すればそこには一般の物理法則を“超越”した別世界が待ち受けている筈だ。
しかし別世界である筈の宇宙の辺境が、こちら側の宇宙と
何ら変わらぬ普通の姿をしているのはなぜなのか?
こうした問題は70年代終わりまで世界中で延々論じられたが
1981年、この問題を解決すべくアラン・グースらによって生み出された新説が、
「ビッグバンは2段階あった!」という『インフレーション宇宙論』である。
「宇宙は誕生直後の10^-36秒後から10^-34秒後までの間に
“エネルギーの高い偽の真空”から“エネルギーの低い真の真空”に相転移し、
この過程で負の圧力を持つ偽の真空のエネルギー密度によって引き起こされた
指数関数的な膨張の時期を経た」とするものだ。
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