【実写版】鉄腕アトム
僕は鉄腕アトム 七つの威力を 持っている
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そっちもよろしく
そっちもよろしく
草
だからアニメにしたのかー
瀬川雅人くんは元気かなあ。
3人の男性グループが印象深い。
スカンクは上着の背広(古っ)を脱ぐと、裸に首回りだけシャツとネクタイの
衣装を着ている。夏だから暑かったのかもしれないが斬新である。
ルソーは小柄で愛嬌がある。子供達に「やーいちび太ー」
と言われていたから、当時既におそ松くんが人気だったことがわかる。
ルソー役の帽子を被った愛嬌のある男の人って
池乃めだかに似てる。
のオープニングでこの
スカンク・ルソー・コンクの3人が揃って
登場するけど、真ん中の小柄なルソー役の
赤羽茂さんが帽子を少し取って挨拶をする
仕草をする場面が愛嬌もあって面白い。
ルソーの右側にいる黒縁メガネの人って
おぎやはぎの小木かチャーリー浜に似てるね。
「コング」じゃなくて「コンク」ね。
まあ身長から考えてもそうだろうし、声も似てますし。
ぼくはあの人味があって好きだなあ。
博士の三鬼弘さんも、たまにメイクせずに素顔で3人組と一緒に活動してましたねｗ
メイクさんが衣装を忘れたか、アクションが危険なので素顔で演じられたのか。
三鬼さんはいろんな役でその前もその後も熱演されています。
三鬼さんもいいなあ。
実写版鉄人28号にも
ペトロニウス役を演じてたね。
スパルタ博士役の三鬼弘さんって
今どうされてるんだろうね？
コンク役の人ってオープニング映像で
出前持ちが手にしてる入れ物？を持って
登場しているのが面白いよね。
ルソーは小林正さん。
ルソーは小林正さん。
情報ありがとう
池乃めだか似の小さな人が
帽子を一回取って挨拶するオープニングが
お気に入り。
ああいう挨拶いいですよね（帽子ちょこっと取る）
お年を召した男性の方で、ああいう挨拶をされる方が今でも時々おられるけど
大変かっこいいと思います。
自分は帽子をかぶらないからちょっとできないけど。アトムから話逸れてすみません。
話変わって、三鬼弘さんは４部のケチャップ大尉の悪役ぶりが大好きです。
アトムと本気で殴り合いするし（漫画よりは控えめな設定だけどたしか百馬力ｗ）
宇宙人が化けた女の人に色仕掛けでたぶらかされそうになるし。
アトムが「同じ学校に通ってる、ちょっと変わった仲良しのヒーロー」
という味わいは特撮アトムならではの魅力だと思います。
第3部にあたる「フランケンとアトムの巻」
のオープニングでルソー、スカンク、コンクの
3人グループが登場するけど
真ん中の小柄な帽子の方が挨拶した後でも
少し固まってたよね。
あと主題歌の男性の歌声も低音を活かして
歌っているから魅力的で良い感じ。
鉄腕アトムスレより鉄人28号スレのほうが人気あるようだ
鉄腕アトムスレより金太マンスレのほうが人気あるようだ
私は、実写アトムの大ファンでした。DVDも、当時の思い出として、購入しています。
>>13
瀬川 雅人さんの御子息が俳優の瀬川 亮さんと言う説が有ります。確証は無いのですが、
多分本当だろうと推察しています。とすれば、瀬川 亮さんのブログに、
御尊父様の話が出てきているので、御存命と言う事になります。
瀬川 亮さんのお兄様の写真が、雅人さんの中学生の時の写真によく似ています。
瀬川 雅人さんは、東京の大岡山か自由が丘の旅行代理店の社長をされておられました。
代理店の社長については、雅人さんと面識ある芸能人がテレビで述べていたので、
確かだと思います。
瀬川 亮さんは、神奈川の学校に通っておられたので、そこも合います。
亮さんは、グランセイザーで特撮ヒーローを演じたので、雅人さんが御尊父なら、親子
揃って特撮ヒーローを演じた事になりますね。
なお、雅人さんは、アトムの後、映画に出演され、吉永 小百合さんの弟役を
演じたりしています。羨ましいですね(笑)。
また、映画のまぼろし探偵で、少年探偵団の一員を演じたりしているそうです。
アトムの方が良かったでしょうが(笑)。
>>16
プロテクター風のコスチュームから、テカテカした肉襦袢風のコスチュームに変わったと
言う事でしょうか。
>>22
ルソー役の方が、火星探検の巻の火星人と言う説は初めて聞きました。そうかもしれませんね。
>>29
三鬼 弘さんは、他にメキシコの巻などでも出ておられますが、火星探検の巻では、
隊長のアトムをロボットと言う事で、差別する役が良かったです。
それに耐えるロボットのアトム少佐と言う設定で、アトムの健気さが強調されたと思います。
アトムは、当時で言う、良い家のお坊ちゃんと言う感じが良かったです。
当時は、お坊ちゃんは、母君の趣味も有り、肌色のストッキングやタイツを穿かされたり
していたので、アトムのタイツは、そのイメージとも合いました。
タイツに、よく、しわがよっていたのが御愛嬌でした。
ヘルメットなど、フランケンと格闘し、抑え込まれたら、ヘルメットがずれたらしく、立ち上がる
時に、慌てて、ヘルメットの角の部分を手で持って、ずれを直しているのには、笑って
しまいました。一瞬の動作ですが。当時、フィルムも高く、取り直しはできなかったのでしょう。
最初は、原作に忠実に、プラスチックのプロテクターをまとったようなコスチューム
でしたか、スマートさが無いと言う事で、途中から、思い切って、レオタードのような
上半身まであるつなぎにしたのでしょう。それに合わせて、ブーツも丈を短くし、お洒落?
な感じを出すのに、当時のヒーロー定番のマフラーを巻くようにしたので、かっこよく
なりましたが、上半身まであるコスチュームに突然変わったのには、最初は驚きました。
このコスチュームになったので、火星探検の時の軍服も、それに合わせて、原作とは
随分違うものになっていましたね。
原作は、上下とも学生服のような軍服でした。ケチャップ大尉が、地球に居る時に、
来ていた軍服のイメージです。
しかし、後期のアトムのコスチュームは、服を着ているイメージなので、思い切って、
軍服は、短い丈のジャケットだけにし、下半身は、つなぎのパンツ部と、タイツ、ブーツ
という、驚きの近未来風のコスチュームにしていました。
当時、この軍服を着用するアトムに憧れ、アトム少佐のコスチュームを着たいと言う
同級生が沢山いました。
後年、インタビューを受けた瀬川 雅人さんは、コスチュームは、恥ずかしかったと
言われていたそうです。彼は、小６だったので、コスチュームを気に入っていたものの、
恥ずかしかったというのも理解できます。放送が終了する頃は、中一でしたね。
恐らく、タイツ姿だからでしょう。彼は、脚が当時としては、非常に長く、
ふっくらとしていたので、タイツも似合ったと思います。
衣装係の工夫では、軍服にも感心します。
パンツ部を出すため、ジャケットの丈を短くし、ベルトの上までの丈とし、それに合わせて
ダブルにしています。こんな丈の短いジャケットは、普通、レディースしかありません。
闘牛のマタドールは、このくらいの丈のジャケットを着るようですが。
また、飾緒をアクセントとして付けたので、隊長らしさを演出したと思います。
マフラーは、アスコットタイ風にしていましたね。
この軍服は、ミリタリー風を強調するために、ポケットも、斜めにして付けています。
エポレットや、バッジは、必需品だったと思います。
更に、つなぎの上に着用しないと行けないので、肩口の所の幅は大きくし、袖口はつなぎに
合わせて、細くしています。
かように、つなぎに合わせたミリタリーを強調する軍服をよく作り上げたものだと思います。
当時の雑誌「少年」に敬礼するアトム少佐の写真が載っていたのが、最近、また、知られて
いるようです。脚が長く、かっこよいです。
隊員を率いる緊張感が感じられる凛々しいアトム少佐と言う感じでした。
アトムのコスチュームを着れたのは、瀬川雅人さんだけだと思っていたら、何と最終回に、
偽物アトムの話が有り、友達の伊東少年が、アトムのコスチュームで偽物アトムを演じる
と言うシーンが有りました。
偽物アトムの設定は、あらすじ上、特に必要が無く、恐らく、共演した他の子役が、
アトムのコスチュームを着たいと監督に頼み、監督がそれに答えたのではないか?と
想像しています。
伊東少年のアトムはかわいらしかったです。
しかし、やはり、アトムのコスチュームは、瀬川雅人さんが、一番似合う気がします。
なお、実写アトムで、ガールフレンドと言えるのは、zzz団の時のミッシェルくらいでしょうが、
火星探検の時のキャーペットなどは、お姉さんですが、アトムに好意を寄せているような
感じの設定だったと思います。
火星探検隊長のアトムの軍服姿は、女の子にも、人気がありました。
女の子も、アトムのファンで、テレビを見て、応援していたので、瀬川さんが羨ましかった
ですね(笑)。
男の同級生が女の子に、アトムのタイツ姿について訊いたら、「瀬川さんにはよく似合っている。」
と言われたそうです。
瀬川 雅人さんも、軍服姿は、大変気に入っていたようで、「少年」には、「瀬川君は、
火星探検隊長になり、軍服を着ました。軍服は大評判です。みんなで瀬川君を
応援しましょう。」と書かれていたのをも今でも覚えています。
テレビ局の再編のせいではないかと、思いますが、放送は、突然終わってしまいました。
瀬川さんは、お兄さんになりつつありましたが、それが無ければ、もう、2クールくらいは、
アトムを演じる事ができたのではないかと思います。
当時の雑誌に、瀬川さんの御尊母様が、「学校より、撮影が好きなので困る。」と言っていると
言う記事が有りました。
瀬川さんが、アトムを演じるのを楽しんでいた事が判ります。
三鬼 弘さんのケチャップ大尉は、良かったですね。
アトムと戦うのですが、百万馬力のアトムとなら、触っただけで、吹っ飛ばされると
思うのですが、壊れてもいないアトムと、善戦?していました(笑)。
また、ロボットの部下になりたくないと言い放ち、アトムに苦悩に満ちた顔をさせたり、
欠く事のできない演技でした。
アトムは、火星探検の巻から、胸が開けられるつなぎに改造され、胸を開けるとメカが
見えるようになりましたが、これも、衣装係がよく工夫したと思います。
背後から、光線銃で撃たれて倒れた後に、馬乗りになられ、軍服の前を開けられ、更に、
胸をあけてメカを抜き取られ、悶絶して壊れるシーンなど、原作にはないのですが、
なかなか、よくできていたと思います。
実写アトムは、後期のコスチュームになってから、余り、強くない設定になり、戦うと、
苦痛に苦しむ表情をするようになり、それをみて、子供たちは、瀬川アトムを一生懸命
応援すると言う感じでした。
火星探検の巻は、ハース。レンコーン、ケチャップ、マカロニと、食材のような名前が、
面白かったです。
なお、瀬川少年は、小６としては、背が高く、脚が長かったですね。
気体人間の巻で登場したお母さんと、身長は余り変わりませんでした。
友達と並ぶと、脚の長さの差は、歴然でした。また、太もももふっくらとしていました。
太ももが細いと、タイツ姿は、貧相な感じになったと思います。
恐らく、アトムのイメージとして、そう言うスタイルの子を選んだのでしょう。
なお、タイツは、普通の婦人 子供用のタイツではなく、もっと厚手のバレエ用のタイツを穿いていましたね。
脚の内側にシームが有ったのが、時々、確認できました。
当時の衣装係の努力に敬意を表します。
マフラーをなびかせるために、前から、扇風機で風邪を送っていたのだろう。
アトム役の少年が、必死で、瞬きをこらえているのが判る。
手作り感が満載だった。
気体人間の巻では、アトムが、渋谷のスクランブル交差点を渡るシーンがある。
当時の街中が判る貴重なフィルムだと思う。
恐らく、エキストラも居たのだろう。通行人が、余りアトムの方を見ていなかった。
そうでなければ、あのコスチュームでは、注目されただろう。
彼女らにとっても、ヒーローだったのか?
かっこ良いと思っていたのか?
この実写版を放送当時視聴していたファンは
既に70歳〜あたりになるから果たして
このスレに回答してくれるのかなあ。
70歳近いと、このスレの事を知らないだろうから、感想を聞くのは難しいかも。
以下のブログに、当時の雑誌に紹介された実写アトムの写真が載っている。
http://hayashiharuto.blog.jp/archives/74115856.html
敬礼する軍服姿のアトム少佐の写真が載っている。
日本のアニメファンの30歳前後のイタリア人女性と日本人女性に感想を
聞いた事がある。
皆、実写のタイツ姿のアトム少佐に驚いたそうだが、イタリア人女性はクールと
言っていた。
ヒーローには、こう言うコスチュームが不可欠と言っていた。
中世の騎士のコスチュームに似ているからか、意外と受け入れられるらしい。
日本人女性は、パンツが短いので、見ていて恥ずかしい気がする(笑)とは言って
いたが、スーパーマンのようなものとすれば理解できるとの事。
フランケン役の羅生門綱五郎
ルソー、スカンク、コンク役の
役者さんのファンっています？
スパルタ博士と言うより、ケチャップ大尉の三鬼 弘さんのファンです。
悪役なのですが、何か憎めないと言うか、可愛げのあるキャラクターを、うまく演じて
いたと思います。
アトム少佐の苦悩は、彼が居たから、うまく表現できたと思います。
ついでに、アトムに、「軍帽を被らず、ズボンも穿かずタイツのままと言う隊長の
コスチュームは、ドレスコード違反だ。そんな恰好しかできないロボットは、
軍人になる資格は無い。」とでも言わせたら、より面白かったと思います。
アトムの苦悩がより強調されたでしょう(笑)。
しょうか。映画等に、出演されたのでしょうか?
なかなか、可愛い女性だったと思います。彼女は、ほのぼのとした感じを醸し出したと
思います。彼女の軍服姿も、似合ってたと思います。
勿論、アトムと違い、普通の制服でしたが。特に、帽子が似合っていました。
アトムより、おねーさんでしたが、軍服を着たアトム少佐に好意を寄せているような
感じにみえたのが、アトム少佐を更にかっこよく見せる演出だった気がします。
他に、フランケンの巻の隼探偵も有名ですが、アトムとそのような感じは無かったと
思います。
ピックアップした物が、you tube で見れる。
赤木圭一郎主演作だ。
https://www.youtube.com/watch?v=xqFxLFVlwfo
実写アトムが終わった半年後くらいに封切りされた作品なので、アトム終了後、
間もなく撮影に入ったものと思われる。
帽子をかぶり、長ズボンだが、間違いなく、瀬川 雅人さんが確認できる。
アトムと違い、ごく普通の服装だ。
当時、実写アトムで有名だったので、この映画の子役に採用されたのだろう。
中学生になっても、子役を続けていた事から、アトムの放送が続いていれば、
瀬川さんは、引き続きアトムを演じたかったと思われる。
かっこ良かったし。大分、お兄さんになって来ていたが、もう2クールくらいは、
アトムを演じられたと思う。放送打ち切りは、残念だったろう。
当時、人気があったので、鉄人と同じく、放送打ち切りは、唐突な気がした。
アトム友の会は、会員募集を開始して、余り時間も経っていなかったし。
瀬川少年は、実写アトム終了後、自宅で、アトムのコスチュームを着用して、
楽しんでいたと言う噂があるが、本当かどうかは定かでない。
アトム少佐のコスチュームは、楽しんだかもしれない。
瀬川さんは、今でも、コスチュームを記念に保管しているのだろうか?
悪役ばかり淡々と、コスまでガラッと変えて演じ切った
彼がいなければ、実写鉄人もアトムも成立しなかっただろう。
隠れた名優三鬼弘。
一番好きなのは、スパルタ博士街中出撃バージョンだ
メイクもせず衣装もなく、なんの断りもなく素の三鬼が演じている
助監督がコスを忘れたとか、何か理由があったんだろうが凄すぎる。
三鬼 弘さんは、名演でした。私は、特に、少佐になったアトムと決闘するシーンも
印象に残っています。
アトムは、怪ロボットとも戦っていますが、空手等で、相手は、だいたい、倒れる
くらいが多かったですが、ケチャップ隊の三鬼 弘さんは、もんどりうって、
倒れていました。
これで、決闘に迫力が出ました。当時のTV活劇としては、非常に迫力がありました。
アトムの方は、当時の小学生なので、飛んだり跳ねたりしませんでしたが、三鬼 弘
さんの名演で、強そうに見えたと思います。
戦っている時に、アトムの角に、マフラーが引っかかったりしているのに、笑って
しまいました。
また、ケチャップ大尉と戦った後に、アトムが脱いでいた軍部を着ながら、ケチャップ
大尉に、「悔しかったら、かかって来い。」と言うのですが、マフラーを軍服の下に
しまい込むのは、手間らしく、軍服のホックを留めようとするところまでとなって
いましたね。
三鬼 弘さんとアトム役の瀬川さんは、どちらが、沢山、出演料をもらっていた
のでしょうかね? 興味があります。どなたか御存じないでしょうか?
大人の三鬼さん? それとも、主役の瀬川さん?
スパルタ博士も、なかなか、迫力が有ったと思います。
なお、衣装に関しては、当時、フィルムも高かったろうし、そんな事も多かったかも
しれない。
アトムの軍服にしても、格闘したせいか、途中、飾緒の先端の二本ある金具の片一方が
外れたままになっていた。飾緒は、軍服のポイントだったので、見ていて、気になった。
当時は、それでも、許されるおおらかな時代だった。
皆、一種のコスプレと思った上で、ロボットとみなすと言う、約束事の上に、見ていたと
思う。後期のコスチュームなど、服を着ているのは明らかなのに、銃弾をはじいて
いたし。
コスプレと、思うから、主役の少年をアトムとみなし、応援したくなったのかも
しれない。
三鬼弘さんが役柄を変えて何回も出演
していたのは低予算の為だったらしい。
実写版の鉄人28号でもペトロニウス役で
出演している。
三鬼弘さんは悪役としての
印象も強く演技力も高かったので
後の仮面ライダーの地獄大使やブラック将軍役で悪役として印象的だった
潮健児さんや丹羽又三郎さんに並ぶ
悪役俳優の元祖だったと思う。
敵と戦う時不思議な手踊りを踊っていた。
敵はその踊りに合わせて動いてしまうという、化け猫映画で
おなじみの手踊りである。
それをアトムにやらせたスタッフはすごい。
手塚治虫に感想を聞いてみたいものである。
第一部のアトムは、胸や腕がプラスチックのプロテクターで囲まれていて、おまけに、
ブーツは、厚いラバーで長かったので、動きにくかったのは、容易に、想像できる。
従って、敵と戦うときは、腕を振ると、敵が飛ぶと言う感じだったので、ある意味、
二部移行より、強そうに見えた。
二部移行は、服を着て、ブーツも、短い革製の物になったので、敵と組み合っての
格闘ができるようになった。
格闘らしくなった半面、人間のケチャップ大尉と戦っても、決して、圧勝では無く、
臨場感が、出るようになったものの、弱くなったような気がした。
火星探検の巻の時は、軍服の飾緒が揺れるので、格闘には、不便な気がした。
挙句の果てに、飾緒の先端の金具が外れたりしてたのが懐かしい(笑)。
手塚先生は、アトムの格闘をどう思ってみていたのだろうか?
また、アトムは、服を着ているが、その下は、メカの筈だが、気体人間の巻では、空を
飛ぶために、腕を前に伸ばすと、つなぎの袖の先端と手袋の間に、素肌がかなり見えた。
せめて、手袋をもっと長くしたらどうか?と思ったものだ(笑)。
手塚治虫先生はこの実写版に対して1年間
放送された人気作品になったにも関わらず
原作とあまりにもかけ離れた作風に
不信感を抱いたというから。
これを機にアニメ化したら更に大ヒット
したので先生も嬉しかったと思う。
最近は、よく知られ出したようだが、手塚先生は、実際は、アトムを女性と考えていて、
実写で女の子のアトムを計画し、その写真がネットで見れるようになった。
これに合わせて、漫画のアトムも、上半身にプロテクターを付けたり、短いマントを
まとわせたりした。
この企画は、実現しそうになったが、結局、番組枠の関係で実現しなかったらしい。
本当に、可愛いアトムになっていて、漫画のイメージに近いかもしれない。
上半身にプロテクターかあるものの、肉襦袢と言うか、オールタイツのイメージだった。
瀬川少年のアトムは、つなぎの部分は、肉襦袢と言うより、服を着ている感じで、
伸縮性が無かった。こちらは、男の子が演じているので、凛々しい感じだったと思う。
一方、何となく、セクシーな気もした(笑)。
私は、原作と違っても、瀬川アトムのファンだった。
手塚先生は、その後に、アニメのアトムを制作された。
なお、手塚先生は、後年、瀬川アトムについて、色々、言われておられましたが、
雑誌の少年には、合成だろうが、瀬川アトムとのツーショットの写真が載ったり
していた。当然、当時は、手塚先生も、瀬川アトムを応援していた事が判る。
その二人を、漫画のアトムが背中に載せて飛んでいると言う写真だった。
瀬川アトムは、左手を横に伸ばし、右手は、手塚先生の背中に当てていると言う
ポーズで、かっこよく、なかなか、良い写真だったのを覚えている。
ただし、下の漫画のアトムは、上半身には服を着ておらず、当然、マフラーもして
いないので、奇妙な気もしたが(笑)。
補足です。
実写アトムの第一部で、助監督を務められた方の、最近の述懐では、少なくとも、
第一部の時には、手塚先生は、実写アトムの造形に、そんなに文句はつけていなかった
そうです。
その後、アトムを女の子に演じさせたいと思うに至ったようです。
最近、ネットで見れる、幻の女の子のアトムの写真を見て、萌える方が結構おられる
要です。可愛いですからね。
私は、瀬川アトムのファンでしたが。
実写アトムは、サパタ夫人の入江 たか子さん等、女性陣も、なかなか魅力的だったと
思います。
アトムの母親は、原作とイメージが違いましたが、それでも、まあまあ良かったです。
しかし、アトムの父親と母親は、全く人間と同じ造形なのに、アトムだけは、特殊な
造形なのには、笑ってしまいます。原作の漫画では、アトムが服を着れば、そんなに、
ロボット然とはしていなかったと思います。
実写アトムでも、第一部で、服を着た時は、ヘルメットは、ターバンのようなもので
隠すようにして、ジャケット、ズボンだったので、人間風でした。
しかし、第二部以降は、そもそもが、服を着たようなコスチュームになり、更に、
服を着たのは、アトム少佐の軍服で、下半身には、服を着なかったので、漫画と
違い、ロボット然としていたと思います。漫画では、ズボンを穿いています。
私の同級生は、皆、アトム少佐の凛々しい軍服姿に憧れていましたが、手塚先生は、
可愛いアトムを見たい思いが強くなって言ったのでしょうか?
まあ、原作が手塚先生なので、ズボンを穿かない軍服姿に対しても、手塚先生に
お伺いを立てたとすれば、放送当時は、先生も了解してのアトムの造形だったと
思のですがね。
何しろ、先に申し上げたように、実写アトムとのツーショット写真も、合成とは言え、
雑誌に紹介されていた訳ですし。
でも絶対に、堤幸彦とか山崎貴はやめてほしい。
出来れば金子修介がいいな。
映画監督にも、詳しいようですね。
プルートウは、確かに、実写も良いかもしれません。
有った。彼が、実写アトムを製作すべく、円谷に持ち込み、更には、本名の青木 義久で、
アトムの歌詞を作っていたことをしり驚いた。オープニングで、アトムが飛行する横顔が
写るが、松崎 啓次さんは、歌を聞きながら、瀬川アトムに感激していたのであろう。
全く知らない新発見だった。
--------
特撮監督の円谷英二とは旧知の仲で、実写版の鉄腕アトムの企画も松崎が自ら
円谷に持ち込んで制作が実現した。
また、本名の青木義久で、劇映画の原作、脚本・脚色を担当した。自社作品の
『鉄腕アトム』では、主題歌『鉄腕アトムの歌』を作詞（作曲：益田克幸）し、
『鉄人28号』でも主題歌の作詞（作曲：宇野誠一郎）を担当した。
紹介していた。
その方が、冒頭で、車を運転しながら、驚いた事に、「僕は無敵だ。鉄腕アトム。
さあ来い悪者、やっつけろ」と、多少、歌詞が違うものの、実写版鉄腕アトムの主題歌を
くちづさんでおられた。
こう言う番組で、「空を超えててラララ」でなく、「僕は無敵だ」と聞こえてきたのには、
驚くとともに、懐かしかった。
彼の年齢だと、本放送の時は、小１だったと思うので、3年後くらいに始まった再放送を
よく御覧になられたのかもしれない。それであれば、小4〜小6くらいにかけて、御覧に
なられた事になり、結構、覚えておられるかもしれない。丁度、その年齢の子向けに、
制作されていたと思われるので。
それにしても、今も、くちずさむとは、余程、想い出深いのか、最近発売されたDVDを
購入して御覧になられたのか、色々、想像してしまった。
この方の仕事が、不当な労働を強いられている外人就業者の救済だそうなので、アトムの
「良い子のために戦うぞ」と心情的に共通点があるのかもしれない。
「弱者のために戦うぞ」と言う事で。そう言えば、ダンディな方だった。
ちなみに、私が、再放送を見たのは、中一から中三にかけてで有ったが、その年齢でも、
同級生には、結構、実写版鉄腕アトムを見ている子が居た。
火星探検隊長など、大人の隊員を率いるので、中学生でも、楽しめたと思う。
中学生の時に見た時は、軍服をかっこよいと思いつつ、タイツ姿は、恥ずかしい気がした。
しかし、主役の子には、この軍服姿は、非常に良く似合っていたと思う。
本放送の時は、私は、小４だったが、当然、大人気で、放送の翌日には、同級生の男子が
アトムの活躍について、話題にしていた。
女子は、普通は、男の子の話を聞いているだけだったが、皆、実写アトムのファンで、
よく見ているようだった。一度、女の子に、「あなたもテレビのアトムの大ファン
なんでしょう。」と聞かれた事がある。丁度、本放送の火星探検隊長の頃だった。
いた時期が有った。
隣の家の幼稚園と小学校低学年の兄弟が話をしていたのを、今でも覚えている。
小学生の兄が、「アニメのアトムが面白い」と話をしていたら、幼稚園の妹が、「人間のアトムも、
あるよ。」と言っていた。妹の方は、実写アトムが良かったようだった。
アニメのアトム人気が出たら、実写アトムの再放送は、まもなく終了した。残念だった
。
実写アトムは、当時、随分人気が有った。アトムを演じた瀬川少年は、火星探検隊長に
なり、あんなかっこよい軍服を着たら、ナルシストになってしまったかも(笑)。
また、後年、タイツフェチには、実写アトムは大変人気がある、有ったと聞いた事が
ある。
やはり体が元々大きいから似合ってたよね。
やられそうになる事で、アトムの懸命さを演出していた感がある。
フランケンの場合、羅生門が大きいので、羅生門にアトムが抱きつくと、
木にセミが止まっているようだと、評した方がおられた。確かに、抱き
かかえられると、アトムは木にとまったセミのようだった。
また、羅生門が大きな体を生かして、脚を曲げ、膝の上の方の部分に、倒れた
アトムの背中を乗せた事がある。アトムは、エビのように背中を曲げたまま
仰向けに、フランケンの脚の上で、のけぞったシーンが有った。
瀬川少年の苦痛に顔がゆがむ名演を今でも覚えている。
羅生門が大きかったから、実現したシーンだろう。
アトムの頭が、下の方を向き、のけぞっていたので、ヘルメットが外れないか
と思ってみていた(笑)。
フランケンは、最後は、アトムが指から、火花を出すと、簡単に
倒れてしまうのだが、それなら、最初から、そうすればよかったのにと
思ったのは、私だけではないだろう。
羅生門は、アトムと格闘するのに、瀬川少年をつぶしてしまわないように、
苦労していた気がする(笑)。
立ってる時はともかくも、路上や原っぱで、倒れたまま、組み合って
格闘していた。羅生門が気を付けないと、体重をそのまま、瀬川少年に乗せると、
瀬川少年は、ケガをしたかもしれない。
他に、色々なロボットとアトムは戦ったが、瀬川少年は、大人の女性くらいの
身長はあったようなので、羅生門ほどの体格差は無かった。
リアルタイマーではないし無茶苦茶好きな作品ではなかったので
スルーした。
エピソードを教えて欲しい。
DVDに実写版鉄腕アトムのエピソードについて述べた冊子が入ってると思うが、面白い
話が載っていたら教えて欲しい。
気体人間の巻に、田崎 潤さんが扮する天満博士が出てきますが、お茶の水博士の役者
との実年齢の差ですか?
それとも、番組の中での年齢差の設定ですか?
ルソー、スカンク、コンクって
良きメンバーって感じがする。
特にOPでの三人揃って出てきて
軽く帽子を取って挨拶する所なんかは
礼儀正しく愛嬌もあって好感が持てるし。
「私の子供のころは、アニメ゛てなく、実写アトムを見て楽しんでいた。」と、
教えた。
それを聞いて驚いたとの事で、アニメのアトムしか知らないと言うので、持っていた
パソコンで、後期の服を着たアトムの写真を紹介した。
外人は、驚きつつ、「人間が演じるのだから、上半身にも服を着ているのは当然だろう
」というコメントで、意外と、すんなりと実写アトムのコスチュームを受け入れられた
ようだった。
日本人の若い女性も興味津々で、「自分にも写真を見せて欲しい」というので、
「少年」に載った火星探検隊長の写真をお見せしたら、皆様、「エエーー!!」と
ひっくり返っていた。
一人は、「funny」との事で、ズボンをはかない軍服姿に、結構、納得していたようだ。
「小６の少年がタイツを穿き、レオタードのような服を着て演じていた。」と言ったら、しげしげと、写真を見ていた。
「何時頃、制作されたのか?」と聞かれたので、60年近くも前の作品と伝えたら、
「その時代を考えると、実写アトムの軍服姿はクールだったと思う。」との事でした。
こんな火星探検隊長のようなジャケットを子供にしても着る機会などある筈もなく、
当時の子供も、ヒーローとして憧れていたと説明したら、また、しげしげとアトム少佐の
写真を見ていた。
「人気があったのか?」ち聞かれたので、向ヶ丘遊園で開催された「アトム会」のステージ
上のアトムと、それを見つめる子供達の写真もお見せした。
何千人もの子供達を見て、人気を理解したとの事だった。写真があると、皆様、興味を
持つようです。
火星探検の巻は、立川基地で撮影が行われ、米軍人の子供に、瀬川少年は取り囲まれ、写真メンコに、
サインをもとめたられた。瀬川君も、撮影にはすっかり慣れて、大張り切り。」と
当時の撮影の様子が紹介されていた。火星探検の巻では、アトムは軍服を着用したので、
米軍人の子供に、余計に、人気がでたのであろう。それなら、瀬川少年は、
張り切るだろう。今のアイドルのはしりのようなものだったのだろう。
火星探検の巻は、立川基地で撮影が行われ、米軍人の子供に、瀬川少年は取り囲まれ、写真メンコに、
サインをもとめたられた。瀬川君も、撮影にはすっかり慣れて、大張り切り。」と
当時の撮影の様子が紹介されていた。火星探検の巻では、アトムは軍服を着用したので、
米軍人の子供に、余計に、人気がでたのであろう。それなら、瀬川少年は、
張り切るだろう。今のアイドルのはしりのようなものだったのだろう。
保存していれば、結構、高い値段がつくかもしれない。
できれば、手塚記念館に、展示しておいて頂きたい。
尤も、手塚先生は、後年、余りお気に召さないような事を言われていたそうだが。
手塚先生は、「少年」と言う雑誌に、合成だろうが、実写アトムとのツーショット
の写真を載せるのを許可していたので、実写アトムの放送時は、実際は、そんなに悪く
思っていなかった気がする。
後の仮面ライダーではハエ男
スペクトルマンではボクサーの
ピストン木戸口役でゲスト出演してた。
小学生と言う設定だったので、初め半ズボンだったが、終わる頃は、長ズボンに
なっいた。その頃は、大分、お兄さんっぽくなっていたのを覚えている。
最終回に、アトムの友達二人が、偽物アトムに扮し、ワンシーンだけだが、
アトムのコスチュームを着て出て来た。
伸縮性の無いつなぎだったので、特に、悪人に立ちはだかった子用には、
わざわざ、コスチュームを製作したように思われる。
アトム役の瀬川少年とは、身長に差が大分あったので。
皆、アトムのコスチュームを着たいと監督に言ったのだろうとみている。
その中で、根岸一正さんだけは、偽物アトムにならなかったのが、印象に
残っている。他の子役は、一正さんより、もっと子供っぽい感じだった
から偽物アトムを演じれたのかもしれない。
果たして、根岸少年は、残念だったのか?
だった。他の子役とくらべると、かなり、お兄さんになっていたと思う。
アトムの友達グループのリーダのような感じだった。
年齢的な事もあるだろう。最初は半ズボンだったが、最後のころは、長ズボンに
なっていた。
最終回は、アトムが壊れたので、お茶の水博士がアトムの友達に、偽物アトムになる
ように頼むと言うストーリーだった。
根岸 一正さん以外の子は、アトムのコスチュームを着て、ワンシーンだけだが、偽物
アトムを演じていた。
特に、悪人の前に立ちはだかった子は、アトムのコスチュームで全身を映してもらって
いた。
可愛い偽物アトムだった。凛々しい感じの瀬川アトムとは、感じが違った。
その子は、アトム役の瀬川少年とは、身長が違うので、その子用にも、アトムの
コスチュームを製作したのだろう。アトムのつなぎは、伸縮性がなかったので。
ストーリー的に、偽物アトムを登場させる必然性はなかったので、共演した他の子役が、
監督に、アトムのコスチュームを着たいと頼んだものと思われる。
ワンシーンだけだったが、アトムのコスチュームを着用し、緊張しつつ、気持ちが
高揚しているような感じに見えた。
アトムは、コスプレだと示したようなシーンだった。😊
その子も、大事に偽物アトムのコスチュームを保管しているかもしれない。
唯一、根岸 一正さんだけが、偽物アトムを演じず、コスチュームも着なかった。
お兄さんになり過ぎていたからかもしれない。
果たして、彼も、本当は、偽物アトムを演じてみたかったのか?
しかし、S35年3月くらいまで、「アトムの会」の会員募集があり、瀬川君を囲む会を
定期的に開催ると雑誌に紹介されたのに、5月に放送が終わったのは、如何にも、
唐突に思えた。
アトム役の瀬川少年が、一番、驚き、がっかりしたのではないだろうか。
彼も、段々、お兄さんになってきていたが、テレビ局の都合がなければ、もう
2クールくらいは、アトムを演じれたと思う。
根岸さんが、グループのリーダをしていた。
即ち、アトムが自ら、友達グループのリーダをしていた訳ではない。
これは、アトムを自ら悪と戦う特別な存在とし、残りの子は、参謀陣となり、支援する
事とし、根岸さんはそのリーダと言う感じだった。
アトムが自ら、友達グループを率いるとならなかったのは、アトム自身は、悪と戦う
のに専念したからでろう。
一方、火星探検では、友達は出てこず、アトムは大人の隊員のリーダとなったので、
隊員の管理が大変だった。
ちょっとした組織論も面白い気がする。
なお、原作の漫画と違いアトムの制服は他の隊員と全く違った。
ケチャップ大尉が、アトムに向かって、「ロボットには従いたくない。」と暴言を吐く
場面があるが、この時に、「隊長が、ロボットと言う事で、ズボンもはかず、
タイツ姿なのは、ドレスコードに違反している。なぜ、ズボンをはかないのだ。
帽子も被っていない。軍服に飾緒がついて、隊長である事を強調しているが、
そんなタイツ姿のロボットを隊長とは認めがたい。」といじらせ、アトムに困った顔を
させたら、瀬川少年を、もっと応援したくなったかもしれない。😊
妄想だが、そうしたら、アトムは何と答えるか?
「マンモス博士が、軍服はジャケットだけで良いと、この軍服を渡された。
僕も、ズボンを穿かなくて良いのか?と訊いた。マンモス博士から、格闘するのに、
ズボンは邪魔だと言われた。ジャケットだけの隊長というのは、恥ずかしかったが、
マンモス博士の指示は絶対だ。」と答えるか?
その内のコメント付きの物を見ていると、偽物アトムを演じた友達の一人のたまおの
お子さんが「父がたまおを演じてた」と書いている。
偽物アトムを演じた感想をきいてみたいものだ。
なお、下記にフランケンの巻の1シーンが載った。
https://www.youtube.com/watch?v=zYszWVmEONU
アトム役の少年が夏なのに、タイツ、ブーツで暑かったろうと思う。
友達と並んでいるので、アトム役の少年の脚の長さが良く判る。
実写鉄人28号も、紹介されていた。正太郎を銀行員のようだと茶化していた。
実写アトムに関しては、お笑いモードにするために、次のような事を言って、茶化して
いた。
・(そんな恰好なのに)小学校に通うなよ。
・(そんな恰好で学校に行くなんて)駄目だよ。お前は変わり者だぞ。
・(フランケンを見て)オペラ座の怪人のようなものは何か?
スタジオの一般参加者席の方々らしき方々は、レオタードのようなつなぎに
タイツ・ブーツ、ヘルメット、更に首にはスカーフというコスチュームに、
「いやだ--」と声を発していた。
この「いやだ--」は、トーンからすると、気持ち悪いと言う感じではなく、男の子が、
こんなコスチュームを着用している事に驚いたという感じだった。
アニメの金属のボディに海パンと言うイメージからすれば、こんなレオタードのような
つなぎに、タイツを穿いたアトムは、想像した事もなく驚きだったのだろう。
会場は、笑ってはたものの、コメンテータと比べると、茶化すのではなく、当時の
苦心のコスチュームに、ただただ、驚いたと言う感じに思えた。
確かに、今、初めて見れば、驚くだろうね。
アトムは、友達と並んでいるので、アトム役の少年の脚の長さがよく判る。
脚が長く、ふっくらしている事もあって、アトム役に選ばれたのかもしれない。
季節は、夏だったので、長袖のつなぎや、厚手のタイツ・ブーツは暑かったろう。
ご苦労様。
「笑ってください！」
って言ってるんだから
元々そういう意図のコーナーなんだよ
なるほど。視聴者受けを狙うために、茶化すのが目的だったというのは、理解できる。
追加です。
何年前のテレビ番組だったのか知らないが、最近は、このように茶化される事は、
少なくなった気がする。新たに、DVDも発売され、実写アトムが詳しく知られる
ようになったためか?
30年も前の頃は、実写アトムと言えば、初期のプロテクターのアトムが紹介される
事が多かった。
その後、やっと、人気が有った後期の服を着たアトムが紹介されるようになった。
更に、火星探検隊長の軍服姿は、今でも、ネット上で動画で紹介されるのを見た事が
ないが、雑誌「少年」に載った写真がファンのブログで紹介されたので、画像なら
ネットで確認できるようになった。
よく残っていたものだと思う。当時、この軍服姿は斬新で、写真に驚き、友達の間で
話題となった。
放送から、60年近くも経って、知られるようになったケースは珍しいと思う。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm369260
コメントが字幕で載っていて面白い。
賛否両方の意見が載っている。ネガティブな意見も多いが、かっこよいと言う意見もある。
瞬いているのをからかったりしているが、前から扇風機で風を送り、マフラーがたなびく
ようにしていたので、目を開け続けるのは、大変立ったのだ。
台の上にうつぶせになり、必死で目を開け続けようとしていた訳だ。
何となく、アトムの決意が感じられるので、私の好きなアトムのアップだ。
最後の方のコメントに、「親父がタマオの役で出演していた。」と言う興味深い物があった。
タマオも、最終回で偽物アトムになり、ボックスの中に入っていると言う役を演じていた。
ワンシーンだけだが、タマオも、実写アトムのコスチュームを最終回に着用した事になる。
その方に、コンタクトのしようもないが、父君が偽物アトムになった時の感想を聞きた
いものだ。
果たして、ケンジ役の子と、タマオ役の子が、自分もアトムのコスチュームを着たいと
監督に頼んだのか? アトム役の瀬川少年のコスチュームを借りたのか、彼らも、
同じコスチュームをあつらえてもらったのか。
アトムのコスチュームを着た感想はどうだったのか? 等々。
なお、ケンジもワンシーンだけ偽物アトムとして登場したが、タイツの左脚の膝の上の
部分に、汚れがついていた。彼は、立っていただけなので、タイツの汚れは、彼が
演技してついたものとは考えにくい。
本物アトムの少し前の格闘シーンで、アトムが床に何度も倒れるので、同じ部分に汚れが
ついていた。これからすると、ケンジ役の少年は、そのタイツを洗濯もしないまま、
瀬川少年から借りて履いた事になる。
一方、瀬川少年の場合、タイツの膝のところにしわがよっていた。しかし、もっと小柄の
ケンジ役の少年の場合、タイツにしわはよっていなかった。
当時の撮影の状況を推察しているが、なかなか、判らない事が多い。
昔の番組特集（タイトル忘れた）で
空飛ぶ車のシーンを見たのが初見だね。
ナレーターが「アニメは有名だけど、実写はご存じない人が多いと思う。」
と言っていた。
実写アトムに、空飛ぶ車がでてきましたっけ?
フランケンの巻で、スバルしき車に、円盤のような物を取り付けて、空飛ぶ車を作ろうとし
ていましたが、これの事でしょうか。確か、探偵ナイトスクープで、そこらへんのシーン
が紹介されたのを聞いた事があります。
私は、見落としましたが。
なお、フィルムが失われているのが、残念ですが、気体人間の巻の第一話を見てみたい
ですね。
第二話のオープニングの配役に、飛男: 瀬川 雅人と出てくるそうです。
第一話で、飛男が事故で死んだので、天満博士が、アトムを作ったという説明があったと
思われます。
と言うことは、第一話には、普通の服装をした瀬川少年が、飛男として登場し素顔を
見せたと思われます。
ZZZ総統の巻でアトムが挨拶し、ヘルメットを取るのは有名ですか、体はプロテクターに
覆われています。この巻では、他に、途中、人間に扮したので、普通のジャケットを
着て登場するシーンかありますが、頭には、ヘルメットの角部を隠すという事で、
ターバンを巻いていますし、長ズボンでした。。
もう一つ、看護婦に扮したので、看護婦の三角帽を被ったシーンがありますが、白衣を
着ています。
従って、唯一、気体人間の第一話では、唯一、瀬川少年の普段着の姿が見れたのでは
ないかと思います。
第一話は、画像が色々残っているのに、フィルムが失われいるは、残念です。
恐らく、半ズボンに、ジャケットかセーターくらいだったのではないかと推察して
います。とすれば、タイツを履いていない素足のままの瀬川少年の貴重なショットだったと
と思います。
少年ヒーローは、色々いましたが、唯一、普段着の写真が無い少年ヒーローでしたので。
珍しいですね。普通は、人気が出れば、普段着の姿の紹介もあると思うのですが。
それだけ、アトムのイメージを崩したくなかったのでしょうか。
それにしては、ヘルメットを取るところまでは見せています。
向ヶ丘遊園のアトムの会では、ファンの前で、普段着になったのか?
誰か、行かれた方がおれたら教えてほしいです。もう、60年も前の話ですが。
普段着でも現れたのなら、どんな服装だったのか? まさか、学生服ではなかったと
思いますが。幌馬車は行くと言う映画で、野球帽のような帽子を被った瀬川少年が、
出ています。中学生なので、セーターに、長ズボンでした。
以下の各々にコメントが載っている。
2009発売のDVD
最近発売のDVDのBOX1
同じくBOX2
その中に、一例として、下記のレビューがある。
-----------
当時放送局の視聴率トップ３に入った人気番組で６５回にわたって
放送されている、全５部構成で、二部からはスマートなコスチュームにマフラーを
颯爽となびかせて登場する空飛ぶ少年、さらに四部では火星探検隊の隊長となって
軍服を身にまとい活躍、当時の視聴者の少年達の憧れのヒーローだったと言う、
同時期に制作された実写版「鉄人２８号」で主人公「金田正太郎」を演じた子役も
カッコイイ軍服を着たアトムをうらやましがったそうだ。
手塚治虫の原作をアレンジした連続ストーリィ、ロボットであるがゆえ正義のために
活躍しても差別されるアトム、当時の大物俳優、大女優、そしてなにより、
主演「瀬川雅人」の凛々しさ、半世紀の時を経ても見所は満載、もちろん、古い作品
ゆえの至らぬ点は多々あるが日本のＴＶの歴史を顧みる際に初期の何も無い時代の
創作物の未熟さを笑うのは、例えるなら、幼稚園児のおゆうぎをあざ笑う様なもの、
「本当の大人」になってご覧あれ。
-----------
上記を含めた一連のコメントからすると、購入された方は、昔、実写アトムをご覧に
なられた方が多いようで、当時の子供に人気があったと説明している。
実際、私の場合も、放送翌日は、同級生はアトムの活躍の話で、盛り上がったものです。
アトムは、こんな風に空を飛んでいたとか。
更には、雑誌「少年」を学校に持ってきて、少年ニュースに載ったアトムの写真を見せて
くれる子もいました。「これを見ろ。」と敬礼する火星探検隊長の写真を見せれた時の
衝撃は今でも覚えています。軍服を着用し、隊員に向かって敬礼するアトム少佐は、
最高にかっこ良かったです。下半身は、隊員と違いズボンをはかず、タイツのままなのにも、
驚きました。
凛々しく、なんとなく、バレーの王子様のような感じがありました。
少年なので、タイツとの組合わせが似合ったと思います。
敬礼した表情に、隊長を務める覚悟が感じられるような写真でした。
緊張感も感じられ、隊長になりきっている感じがしました。
まあ、アトム役の瀬川雅人さんは、当時としては、脚が異様と言えるほど長く、ふっくら
していたので、そのコスチュームが似合ったのでしょう。
部下の隊員は、学生服のような制服なので、アトムは、全然違うコスチュームだった
訳です。
友達も、その写真に驚き、学校に持ってきて、休み時間に、見せたくなったそうです。
当時は、判りませんでしたが、ズボンを穿かないので、軍服の丈はベルトの上までとし、
非常に短くするなど、随分工夫していました。
こんな丈のジャケットは、普通女性用にしかありません。
男性の場合なら、闘牛のマタドールくらいでしょうか。マタドールは、スタイリッシュ
なので、衣装係にはそんなイメージも有ったのかもしれません。
ついて教えて欲しい。
ZZZ総統、メキシコ、フランケンとどんな説明がされいるのか興味がある。
本当はフィルムはあるのかもしれないが、きっと今の時勢からすると
不適切な表現（めくらとかびっことか、基地害とか？）が多くて
世に出せないかなにかでお蔵入りなのではないだろうか？
DVDにおける欠落部分は全部ではないにしても、以下の場合もあるような気がします。
気体人間の巻の第１話も、紛失となっています。
ところが、雑誌等に紹介された写真を見ると、第１話の田崎潤さんか演じる天馬博士が
映っているものが何枚かあります。
即ち、雑誌社にこのフィルムは、貸し出されたと思われます。
とすれば、松崎プロに、きちんと返却されずに、貸し借りの途中で紛失したのかも
しれないと、推察する次第です。
詳しく確認した訳ではありませんが、他の写真も、DVDには無いシーンがある
ような気がしています。
鉄腕アトムのアトムの母親リン。2枚目の画像がエロすぎる。
こんな漫画があったら、実写化するのは大変だろうね。実写のアトムは、この絵と
違い、お母さんと殆ど身長は変わらなかったし、ジャンルの違う大人向けの番組に
なってしまいそうだ。
尤も、そう言う実写を見てみたいという別のジャンルのマニアがいるかも?
また、健全なバージョンとしては、実写アトムはタイツを穿いていたので、
バレーの王子様とお姫様のような感じにもできるか?
メキシコの巻で実写アトムが、日本から助けに来たお茶の水博士に、抱き着くシーン
はあったが、気体人間の巻の母親に抱き着くシーンは無い。
お茶の水博士が、実写アトムを抱きしめると、アトムのレオタードのようなつなぎの
質感が感じられた。
実写アトムは、火星探検に出発するときに、お茶の水博士に、軍服姿で敬礼して挨拶する
シーンがある。本当は、お茶の水博士は、アトムを抱きしめたいような感じもあるが、
隊員の前では、それはできないと言う感じの演出だった。
ふっくらしていたのもあり、アトム役に選ばれたのだろうが、英語には、そう言う
体型を示すピッタリの単語があると教えてもらった。
chubbyと言うそうだ。知らなかったなあ。
skinnyでは、漫画のアトムのイメージに合わなかったろう。
https://www.youtube.com/watch?v=-eUuN3w_qB...
メキシコの巻のオープニングも載っていた。
アトムのコスチュームが突然、変わった時だ。
アトムがシブガキやタマオと一緒のシーンもある。
懐かしい。入江たか子さんも映っている。歳をお召しになられても、未だに、
あでやかな感じを見せていた。
実写アトムには各巻毎に、魅力的な女性が出てくる。
アトムのガールフレンド的な感じだったのは、zzz総統の時のミっシェルだと
言われているようだが、火星探検の巻のキャーペットも、年上だが、アトムに好意を
寄せているような感じに描かれていたと思う。
キャーペットは、最初、食堂のウェートレスとして現れていて、その時は、アトムに
対しては、随分、年上のおねーさんと言う感じだった。
しかし、キャーペットが、隊員に加わり、火星探検に同行したいと、軍服を着用して
からは、隊長のアトムとの年齢差を余り感じないように描かれた。
キャーペットの軍服はアトムと違い、男の隊員と同じだったが、女性なので、非常に、
チャーミングだった。
チャーミングなキャーペットが、「短い丈のダブルの軍服を着用し、下は、タイツ・
ブーツ」というバレーの王子様のようなコスチュームのアトム少佐を慕うような
設定にする事で、アトム少佐をよりかっこよく見せるという演出だったと思う。
キャーペットにじっと見つめられるアトム少佐は、凛々しいと言う演出だったと思う。
やはり、大人が色々考えた演出だったと思う。
https://www.pen-online.jp/news/product/ambush_astroboy/1
これはこれで、可愛い気もしますが、当時、実写版鉄腕アトムを制作した松崎プロなら、
このような服は着せたくなかったでしょう。
私は、やはり、実写アトムの軍服を着させて欲しいですね。
凛々しい感じになるのが好きなので。勿論、私の個人的な希望です。
服の部分をプラスチックでなく、布で製作すれば、服を着せた事になる。
フィギャーは小さいので大変だろうが。
実写アトムの空を飛ぶ時の全身像は、マネキンではなく、フィギャーで撮影していると
思う。
だとれば、製作可能と思う。火星探検では、軍服を着ているフィギャーも有ったし。
まだ虫プロのアトムをやっていた頃に、
この実写版のアトムもテレビで（再）放送されてたことを覚えている。
（もしも中国新聞の縮小版を丹念にあたれば
テレビ欄に当時の放送の手がかりがあるだろうが）
まだ小学校低学年の頃のことで、それ以前に本放送があったことは知らなかった。
その他にも月光仮面とかその手のテレビ放送初期の作品で、今調べると本放送
ではあり得ない時期だから再放送を観ていたことになる。少年ジェットとか少年
ケニアとかもみてた。これはきっと本放送の時代にテレビ局が少なくて放送され
なかったから、その時期になって初めて地方で放送されたか、あるいは人気が
あった作品なので再放送がされたのだろう。
NHKの不思議な少年も観た記憶がある。しかしそれも本放送の時期ではありえない。
それなのに自分は友達とみているのだ。
今日では残って居ないとされる番組だが、おそらく中継ケーブル網が発達して
居なかった時期にはフィルムで番組をやりとりしていて、フィルムがまだあの
当時は存在したのだろう。おそらく。
大阪では、やはり、S38〜S40くらいの間、実写アトムの再放送をしていましたよ。
私は、本放送の時は、もっと、田舎に住んでいたので、実写アトムは、我が家では
映りませんでした。
遠距離アンテナのある家の子から、見た感想を聞き、後は、雑誌「少年」の写真入りの
紹介記事を読んで、実写アトムを想像していました。
実写アトムの撮影場所は、主に東京でしたが、制作は、大阪の毎日放送だったので、
大阪で再放送されたのは、おかしくないのでしょう。東京でも、再放送があった
のかは判りません。
再放送の時は、私は、もう中一になっていましたが、それでも、初めて、テレビで
見れた実写アトムに夢中になりました。実際に、少年が演じているので、現実味を
感じました。
中一だったので、アトムのタイツ姿は、見ていて少し恥ずかしい気がしました。
アトム役の少年も、中一の初めまで、アトムを演じていたようですね。
演じていた少年も、タイツは恥ずかしかったらしいです。
中一になれば、普通は、学生服を着ましたが、アトムはレオタードのようなつなぎに、
タイツ・ブーツなので、演じていた少年も、アトムの放送の終わり頃は、普段とは、
全く違う服装だった訳ですね。
こんなコスチュームの少年ヒーローは、他にはいませんでしたね。
まぼろし探偵、少年ジェットと少年ヒーローは、他にも居ましたが、アトムより、
もっとお兄さんでしたし、上着にズボンで、ある意味、普通の恰好でした。
勿論、ヒーローに定番のブーツ、手袋、マフラーは、していましたが。
大阪で、番組表を見て、小学生の時に、映らなかった実写アトムの再放送が見れる
のかもしれないと思い、夕方の放送を心待ちにしました。
果たして、本当に、アトムのコスチュームを着た少年が、マフラーをなびかせて、
空を飛ぶオープニングを見て、大感激しました。
雑誌「少年」の写真では、アトムの後ろ姿が見れなかったので、つなぎの後ろ側は、
帯状の短い幅の布が、重ねられたような造形なのを見た時には、驚きました。
また、タイツがよく、よれたりするのにも。
しかし、当時の造形としては、苦心の作なのだろうと納得しました。
また、アトムが友達と並んでいるのを見て、アトム役の少年の脚の長さに驚きました。
やがて、火星探検の巻も再放送され、雑誌「少年」に紹介されていた軍服を着用した
アトム少佐も登場し、改めて、軍服姿のかっこ良さに、憧れました。
大人の隊員とは、全く違う軍服姿で、大人の隊員を率いる姿に感動しました。
中一の同級生にも、実写アトムの再放送を見ている友達がいました。
演じている少年が、小5の終わりから中一の間で演じていたので、中一の子が見ても、
おかしくはなかったと思います。
虫プロのアニメが放送されるようになって暫くして、実写アトムの再放送が終ったので、
残念でしたね。
アニメが大人気になった時に、近くの幼稚園の子がアニメのアトムの話をしていました。
聞いていると、女の子が、「アトムは、男の子が、やっているのもあるよ。」と言って
いましたね。
実写アトムの再放送は、平日は、毎日、夕方に放送していました。夏休みなど、午前と
午後の二回放送していました。
何べんも、繰り返し、放送されていたので、同じ、エピソードを何回も見れました。
不思議だったのが、曜日によって見れない日があるのですが、それがエピソードの
何話かが、同じだったように思われた事です。
1エピソード13話なので、1週間に5話放送すると、次に同じエピソードを放送する
時に、同じ話が、同じ曜日ではない筈なのが、同じ曜日で見れない話があった事です。
他の再放送と言えば、まぼろし探偵、少年ジェットなど、もっと、早くから、再放送
されていました。
また、不思議な少年も、再放送されていましたね。
懐かしい昭和の思い出です。
現在、実写アトムを制作中らしいですが、アイアンマンのような造形になるだろうと
いわれているらしいでね。
その場合、おそらく、大変強いアトムになるのでしょう。
実写アトムは、余り強くなく、よくやられそうになり、応援したくなる感じのアトム
でした。
生放送だから残ってませんは嘘のようですね。
アニメの「どろろ」も、
「地上波では一度も再放送していません。」
と言ってますが、昭和46年びわこ放送でちゃんと再放送してます。
スレ違いだけど、手塚作品なのでご容赦を。
当時はまだテレビ中継網が未発達であったのか、あるいはあっても
中継料金が高かったのでニュースのような緊急性を必須とするもの
以外の番組は、VTRから内容を一端ひとまとまりにフィルムに焼いておいて
テレビ局間で曜日を変えてフィルムを巡回させていた（映画館と同様）
のだろうと思いますね。
放送の本番と収録日がずれているのも普通でしょう。
今では死語になった「この番組は生中継でお伝えします」というときだけ、
マイクロウェーブ回線網で番組を流していたんじゃないかな。
どろろは、広島では再放送が本放送の2年ぐらい後にありました。
さらにもう一回ぐらいあったかもしれません。
日本初純国産「テレビ映画」第一号作品が奇跡の発見！61年の時を経た秘蔵フィルム！
丁寧な修復とデジタルマスタリングにより蘇った厳選12話DVD＋サントラCDの２枚組豪華愛蔵版！
https://ishop.tbs.co.jp/tbs/?s_cd=0001&c_cd=00000&ps_id=3007695
これも長らく現存しないといわれていたものです。
午後が、映画や、少年ヒーロー番組の放送時間となっていましたね。少年ヒーローは、
子供の下校時間に合わせて、夕方ちかくの放送が多かったですね。
夏休みなどは、昼下がりくらいから放送していました。
七色仮面なども、放送していました。
中学の下校時間に、通り道沿いの家から、まぼろし探偵の主題歌がよく聞こえたりして
いました。
実写アトムの再放送の時は、関西では、パルナス製菓が提供していたので、バルナスの
宣伝歌とアトムの主題歌をセットで覚えておられる方も居るようです。
再放送の時は、フィルムが紛失した回など無かったのですが、DVDでは何話かが
紛失しています。
DVD化する前は、少なくとも、実写アトムを制作した松崎プロに、フィルムが保管
されていたようです。
知人が、松崎プロに電話したら、「実写アトムのフィルムを保管している。ただし、
一般の方に、お見せする事は出来ない。」と、回答があったそうです。
当時、ムック本に、実写アトムの写真がたまに紹介されていたので、そういう出版社
には貸出等を行ったようです。
ムック本の写真には、紛失した回の写真がよく載っていたりするので、貸し出しの際に
一部が、紛失した可能性もあると推察しています。
例えば、気体人間の巻の第一話にだけ、田崎潤さんが天馬博士として登場しますが、
田崎潤さんと実写アトムが並んだ写真が、ムック本には、二枚も載っていました。
DVDでは、この第一話は紛失したとされ、収録されていません。
第一話は、飛男が亡くなったので、天馬博士がアトムを作ったと紹介されているらしく、
第二話のオープニングに、鉄腕アトム:瀬川 雅人と配役が紹介される前に、飛男:
瀬川 雅人と記載されています。
即ち、この第一話があれば、普段着の素顔の瀬川雅人さんが、見れたのだろうと、
残念です。
彼の素顔は、有名なヘルメットを脱ぐ挨拶と、看護婦に扮したときに、ナースキャッブの
したに見れます。
他に、普通に服を着たシーンとしては、ジャケットに長ズボンで人間に扮した回が
ありますが、頭は、インド人のようにターバンを巻いていました。ヘルメットを隠す
と言う演出だったと思います。勿論、ヘルメットは被らずに、ターバンを巻いて
いました。
気体人間の第一話の飛男なら、多分、ジャケットに、半ズボンという共演した他の子と
同じような服装だったと思われるので、本当に素顔の瀬川 雅人さんが見れたのでは
ないかと思います。果たして、半ズボンの下には、アトムと同じタイツを穿いて
いたのか?
勿論、私は、後期のアトムのコスチュームを着用した瀬川少年の方が良いですが。
なお、めんこやムック本のアトムの写真は、フィルムからの抜粋が殆どだと思います。
それに対し、雑誌「少年」の特集ニュースに載ったアトムの写真には、雑誌用に、特に、
撮られた写真が、たまに載っていました。
隊員と敬礼するアトム少佐のかっこよい写真は、DVDには有りませんでした。
「少年」に載った写真は、アトム少佐の使命感あふれる表情など、一番良い、ショット
から選んだのでしょう。膝のところで、タイツに皺がよっているのがご愛敬でした。
後年、この写真がネットで紹介されたので、大感激しました。もう、60年も前の
写真ですので。飾緒のついた短い丈のダブルのジャケットに、タイツ・ブーツは、
今見ても斬新だと思います。フラッシュゴードンのようなSFに、登場しそうな
コスチュームです。ゴードンのGeneral Kalaの衣装に少し似ています。
漫画と違う、このような軍服姿をよく考えだしたものだと思います。
なお、エピソード1のZZZ団の時のプロテクターのコスチュームは、大阪の毎日放送の
スタジオに、段ボールに入って保管されていたそうです。アトムの放送が終わった
後に、スタジオに出入りしていた子役がそれを見つけ、ブーツを履いたりして楽しんだ
とネットに書かれていました。後期のコスチュームは無かったそうです。
後期のコスチュームの方は、アトム役の少年が、気に入り、軍服も含めて、記念に、
もらい受けたものと推察しています。
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