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【眉月じゅん】恋は雨上がりのように Part17


1 :2018/07/31 〜 最終レス :2018/09/08
!extend:checked:vvvvv:1000:512
↑冒頭に、「!extend:checked:vvvvv:1000:512」を2行重ねてスレ立てして下さい。。。。
月刊スピリッツ!から週刊ビッグコミックスピリッツに移籍し、連載終了。
眉月じゅん先生の『恋は雨上がりのように』について語るスレです。

■あらすじ(公式より)

橘あきら。17歳。高校2年生。
感情表現が少ないクールな彼女が、胸に秘めし恋。
その相手は、バイト先のファミレスの店長。
ちょっと寝ぐせがついてて、たまにチャックが開いてて、後頭部には10円ハゲのある冴えないおじさん。
青春の交差点で立ち止まったままの彼女と、人生の折り返し地点にさしかかった彼の、小さな恋のものがたり。

公式 (試し読みあり)
http://spi-net.jp/monthly/comic014.html

作者ブログ(閉鎖)
http://mayuzukijun.seesaa.net/

公式Twitter
https://twitter.com/ameagarinoyouni

※注意
次スレは>>980の人が立てて下さい。立てられない場合は速やかに次の安価を指定しましょう。

【前スレ】
【眉月じゅん】恋は雨上がりのように Part16
http://medaka.2ch.sc/test/read.cgi/rcomic/1525467841/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured

2 :
【関連スレ】
※アニメ2
恋は雨上がりのように Part8
http://matsuri.2ch.sc/test/read.cgi/anime2/1522582980/

※映画作品・人
恋は雨上がりのように Koi Ame【小松菜奈 大泉洋】サンドイッチ 5皿目
http://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1531324383/

※アニキャラ個別
【恋は雨上がりのように】橘あきらはクンカーかわいい
http://matsuri.2ch.sc/test/read.cgi/anichara2/1515717484/

3 :
魚拓

作者ブログ修正前
http://Archive.is/yftpZ

作者ブログ修正後
http://archive.is/iep2p

引用ブログ
http://archive.today/an5FC
http://archive.today/6Xnzb 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1322b9cf791dd10729e510ca36a73322)


4 :
>>1
スレ立て乙
でも人来るかな?
あの人は来なくてもいいんだけど

5 :
乙乙
長文は読む気が失せるからやめちくり

6 :
ウッス書き込むときは気を付けます

7 :
細々とやっていきましょう

8 :
美少女がくたびれたおっさんに惚れるのは一つの普遍的なテーマ

9 :
美少女が大人の中年に追い返されるにも
謝絶されるのか、問答無用で拒絶なのかで読後感が相当違うわ

「私の狭い世界ではあの人に及ばなかった…」と後に店長の意図がクリアにわかる
成長後の回想なんか単行本で追加しとけばよかったのに

10 :
後書きで男同士のやり取り描いてるのがな…この作者は間違いなく腐っている

11 :
アンチのアンチによるアンチの為のスレになってるw

12 :
この作者って世の中に対して凄くネガティブなイメージを抱いてるよな
サブキャラ含めてほとんどの恋愛が成就しないのもそうだし
そもそも年齢が離れたカップルなんて成立しないという固定観念にしてもそう
人が幸せになるのを潜在意識のレベルで拒絶してるように見える

13 :
もう既に忘れ去られそうな作品に粘着するなよ

10年後の一般認知率0.5%未満くらいの作品

14 :
>>13
逆になんでそんなに必死なの?

15 :
例の人アニメ2で大暴れしてる、専ブラ使ってないみたいだし見つかるまで細々とやっていきましょう

16 :
やっぱり料理人が味を客に決めさせちゃいかんと思う
俺の味はこうだ!ってのがないと

17 :
>>15
あーやっぱりあれそうなんだ

18 :
面白いから当分ほっとこうぜ!
アニメ2の人もここ見ても決して誘導しないでね

19 :
今あの人からかってる

20 :
あの人用にワッチョイ、IP有りage推奨でダミースレ作って誘導して彼のレスにみんな賛同するってのどう?
この夏を乗り切るストレス解消に、いや余計ストレスがたまるか

スレの原点に戻って、男あきらこと町田翠が言った僕は17歳だった云々のシーンは本作品の中でもお気に入りだ
時間は巻き戻らないけどやり直しするにも新しいことに挑戦するにも勇気がでるいい言葉だと思う
さっき間違えてあっちに書き込んじゃった

21 :
>>20
ガーデンでの年越しで流れるラジオの曲が、スティングの Brand New Day
時間は巻き戻らない〜新しく始める、という
まさにそんな歌だったりするね

22 :
劇中の歌詞の部分は、ユイや加瀬のてん末。そして10巻の別れを暗示するものだけどね

One day you could be looking
Through an old book in rainy weather
You see a picture of her smiling at you
When you were still together

降りしきる雨の日、あなたは古びた本をぱらりと開く
そこで、見つけるだろう
あなたに微笑んでいる一枚の写真
それは、あなたと一緒にいた頃の、彼女の姿なんだ

23 :
へぇ〜 そんな歌詞だったんだ
洋楽に頓着無かったから全く素通りしてた

24 :
>>21
Brand New Dayの歌詞全部知らなかったからへーと思った
作者結構小ネタ混ぜてるな、ほかにもあるか暇なときに探してみよう

25 :
fpXvEbgz0さんナイス

26 :


27 :
原作スレの「めぞんおじさん」こと、長文ガイジの書き込み数
原作スレ埋まった後、アニメスレの>>819から出没

恋は雨上がりのように Part8
http://matsuri.2ch.sc/test/read.cgi/anime2/1522582980/819-

830 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 2338-2Bw+) ▼ 2018/08/01(水) 20:19:55.07 ID:mRCDJfDr0 [8回目]
844 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 3338-NIE6) ▼ 2018/08/02(木) 21:39:47.79 ID:pIXMHtTW0 [4回目]
876 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 3338-NIE6) ▼ 2018/08/03(金) 20:44:33.98 ID:vJiLA4YT0 [21回目]
899 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 3338-NIE6) ▼ 2018/08/04(土) 16:02:10.44 ID:yBiB0GTW0 [14回目]
946 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 3338-NIE6) ▼ 2018/08/05(日) 23:21:31.93 ID:BJJmbqFm0 [25回目]
982 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 3338-NIE6) ▼ 2018/08/06(月) 22:18:33.64 ID:8JZ3oYxp0 [17回目]
990 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 3338-NIE6) ▼ 2018/08/07(火) 02:54:24.54 ID:NuSGdJGD0 [4回目]

28 :
>>27
暇だねえw 他にやる事ないの?よっぽど鬱屈溜まってる?w
で、めぞんおじさんって一杯いるよねw 

29 :
>>20
暇なんだねw

30 :
>>15
残念だね、見つけちゃったよw ま、もうどうでもいいけどねw
中途半端に終わって原作者はブログを閉鎖して逃亡して
新連載のしの話も出ない作者の作品に何故固執してるの?w

31 :
>>15
大暴れか、成程wwww

32 :
>>30
そういう状態だから人の陰口ディスしかネタ無くなった?笑

33 :
>>20
>>20
で、店長はやり直しとか新しい事に挑戦してるの?w
最初と何も変わってないんじゃないの?誰かが
仰ってた「ファミレスポエマー」の儘うだつの上がらない店長の儘。
これで「人生再生ドラマ」とか言ってる作者だから
そりゃブログ閉鎖逃亡し、新連載の話も出ないわなw

34 :
>>31
はい、また大暴れしてみましたよw

35 :
>>19
逆よ、逆w

36 :
よほど実生活が上手く行ってないんですね…

37 :
>>35
めぞんおじさんへ、ここの人達の殆どはあなたのID等で透明あぼーんするから読んでもらえないよ
レス番飛んでるな、あああの人かと思うだけだから書き込むだけ無駄だよ
レスがあっったとしても5月から繰り返し同じこと書き込んでる変な人からかって遊んでるだけだから。

結末やそれに至る表現が気に食わないのならここではなく小学館を通じて眉月氏に台風話以降の書き直し
もしくは後日談で店長とあきらのハッピーエンドストーリーをお願いするメールや手紙を送ってはいかが?

38 :
>>33
町田翠と店長に接点ないだろう。

てかあなた原作きちんと読んでないだろう
8月1日以降のアニメ2での書き込みは殆どこの板の前スレ終盤の俺の書き込みのパクリだし。
レスが大半スルーされてるのは最終回から4月までの間で各方面からの考察が出尽くしてる
でもこの作品が好きでたまにあそこのあきらはエロかったなとか喜屋武はウザかったなとか
いやいやあのすれ違いがよかったんだよとかを語りたいわけなんだよ

あなたの主張ははあなたとあきらが結ばれないのがおかしいと言っているようなもの


とっても気落ち悪い!!

39 :
この荒らしはアフィブログのネタにされた店長とあきらがくっ付かなかったから発狂したおっさんその物だと思う
結局屁理屈こねようが最終的に行き着く結論はそこ

俺も最終回は正直不満あるし作者擁護する気は微塵もないけど、人の話一切聞かない一方通行の連投荒らしは正直気持ち悪いだけだな

40 :
今度は映画スレで発狂してるわw

41 :
本人いない時からさんざん煽っておいて
来たら来たで透明あぼーんしてる宣言とか
ここの住人てアホなんかな

42 :
とうとうAMAZONに論文のような擁護が付いた

そこで思うのはあの10巻の強引な進行を読んでなお作者の計算どおり!と思える人たちが一定数いることだ
宗教?

43 :
きっかけが、どしゃ降りの心に傘をくれた程度だもの
雨宿りの恋、錯覚の恋は長続きしない、雨が上がれば醒めるでしょ
それを認めるも認めないも作者の勝手でしょ
気に入らない人は読まなくていいよ ってな感じw

44 :
有料で販売しといてそんな理屈が通じるわけない

45 :
>>44
こういうモンスター消費者が一番厄介w

46 :
>>45
金払ってる以上は意見を言う権利も当然あると思うけど、それを言ったらモンスター?
信者って本当に頭悪いんだな
もしくは関係者かw

47 :
>>46
作品批評は漫画を買う買わない関係なく良いと思う
ただ。「金出して買ってるんだから」とか言ってるのはモンスター消費者だって言ってんだよw

48 :
>>47
買わないで立ち読みで批判してもいいって事?
その考え方のほうがプロの作者を馬鹿にしてるし
よっぽどモンスターだと思うけどねえ。

いずれにしても既に本を買って読んでる人に対して
「嫌なら読むな」なんて通用するわけないのは分かるよね?

49 :
>>48
じゃ返品したらいんじゃね?

売買を力関係で考えれは、読者 > 作家 になるだろう
買ったことを振りかざして批評することは、正しいやり方とは言えんな

50 :
>>49
>じゃ返品したらいんじゃね?

「買ったけどつまんなかったから返品します。金返してください。」って言うの?
それこそ典型的なモンスターの発想だと思うけど?

で、君は

・嫌なら読むな
・でも金払ってなくても批評するのは良い
・しかし金払って批評するのはモンスター

って言ってること矛盾しまくってるけど
自覚はあるのかい?

51 :
>>50
じゃどうしたいの? 
金返してほしいの?
作者に謝罪してほしいの?
出版社に損害賠償してほしいの?

当方はどうでもいいんだけどw

52 :
>>51
どうしてほしい?
好き勝手にここに感想書いたらそれでいいんじゃないの?

君こそどうしたいわけ?

53 :
>>52
貴方が買ったことを振りかざして批判するから
それは違うと感じてレスしただけ

批評は好きなようにしたらいいと思うよ

54 :
>>53
じゃあ気に入らない人でも読んでいいし自由に批評しても良いってことだよね
了解しました

55 :
10巻というか結末で意見が別れる
好きという人は、画からの情報に過不足を感じていない
嫌いという人は、描写不足と言う
同じものを読んでいてこの差は面白いと思うけど、なんでだろうね

56 :
まぁ十人十色と言いますし

57 :
好きという人は感情で判断してるんだから、そりゃ過不足を感じるはずがない

で、作品を批判する方は嫌いだなんて言ってない(どうしてこういう位置に置きたがるのだろう?)
10巻の描き方では漫画的に不出来だといっているだけ
不出来だから感情が湧き上がらない、物足りないって言ってるの

58 :
こういうずれた対立って、今、未来のミライで起こってるものと一緒だよ
レビューサイトを読んでくるといい

59 :
対立っつうか大半はもうスレを去ったか生暖かい目で見守ってるだけだよ

60 :
実際に読み取ってると言うなら
ここなりブログなりツイッターなりで画像を交えて解説して欲しいよ
でもそういう事はしてくれないんだよね

61 :
逆に、好きな人に話を聞くと、とても上手く描かれた漫画だ、と言う
技術や不足を言うと、そりゃお前の好みだろ。と言う
漫画的に不出来というのも、描き方の是非を裁定するマシンはなく根拠に乏しい
つまり、物足りなさを感じるのも感情で読んでるから、というレッテル返しなんだよね

となれば、これは読み手の主観の問題になってくる
『同じもの(漫画)を読んでいて』なのだから
それは当然、『まったく同じ出来映えの絵』を見ているってことになる
だから感想の違ってくる個人個人の差は何か、と思うわけ

62 :
>>60
何で、そんな事いちいちボランティアで解説せなアカンのや?っと言ってしまいたいがw

要するに、物事を理解するには理屈だけではなくモノの見方、いわゆる経験とセンスが必要だ
この「センスの違い」を、それを理解できない相手に言葉で納得させるのは無理でしょ?
誤解されては困るが、否定派がセンスが無いって言ってるんじゃないよ
人それぞれ年齢も性別も体力も経験も思考も笑いのツボもセンスも違うってこと
恋雨は肯定派にとってはセンスが合致して否定派には合致しなかったってこと

だから「どうしてそう読み取るの?」と問われたら「センスの違い」と解説するしかない

63 :
センスは分かりやすい
そうしたタイプ論やバックグラウンドは無視できんね

あと、おっさん達が願望を投影してる、てのは正論だと思う
何か狂ってしまうような人もいるけどね
真面目に言うが、端的にリビドーを触発させる絵を描くのは難しい
それだけ人物造形やストーリーが優れている、という事なんだよな

64 :
いや、単純に
店長の心情を、理解できたか、できなかったかの違い
じゃないかな

できた→良作
できない→駄作

65 :
そうだね
その収束点が、セリフのない別れの場面かな
ちゃんと物語を追えてると、そこで揺さぶられる
言葉がないのに不思議なもんだと思う

66 :
理解というか納得できたかという感じじゃね
作者が何を言いたいのかは理解できるよ
ただその考え方・描き方に納得ができないというだけで

67 :
それ以外の言葉で言うなら共感かな
作者に共感できた人たちにとっては良作なんでしょう

68 :
うーむ。ちゃんと伝わってないようだからもう一度わかりやすく書くけど
否定派はその根底にある感情が何であろうが具体的なポイントを挙げて否定している訳で
それに対する反論が「お前の読解力(センス)がないだけ」では話にならないでしょう

ふわっとしたポエムではなく、きちっと画像を交えた考察が見てみたいってこと
作者に恨みはないがラスト残念派なので宗旨換えできるものならしたい
考察の本来の役割ってそういうのでしょ?自分と異なる意見の人を見下すんじゃなくてさ

69 :
次の動きがまるでないな

70 :
ここ数日書き込んでる人達は漫画のみならず小説や映画それもいろんなジャンルに造詣が深そうだな

71 :
>>68
そもそも肯定派、否定派の二極分は存在しないと思ってる
実際は固有の感想が点在してるだけ
同じ描写(クオリティ)を読んで、満足する人、満足しない人がいる事実が確証なんだよ
だから便宜上、好きな人、嫌いな人、という個別に向ける言葉を使ったのだがな

そして、読解力 = センス、というのは、大いなる間違い
『読解力』とは具体を頭で抽象化することだね
具体性を求めること自体、『読解力がない』事の証明になってしまう
ストーリーや描写を理解するのは具体的なポイントではない、と言っておく

72 :
映画や絵画の「おやくそく」を知っている人には絵に込められてる作者の暗喩が読み取れるけどさ、
その教養が無い人には、分かんないじゃん
そういうことを言いたいんでは>>68の人は
ダビンチコードの謎解きのような

店長とあきらがしゃべっている背景画が〜〜であったから、当然これは破局の予兆を
作者は読者に対し明確に提示してある証拠である、的なさ

73 :
そうかもね
すまなかった

74 :
では、『具体的に』(!)
一例として、セリフのない別れのシーン1ページを考えてみようか

肯定派の多くは、別れのシーンで二人の心情を察することができ、流れとして理解している
『1〜10巻の出来事』と『車での羅生門メタファー』という自明から、あきら(読者)への『問いかけ』だと分かる
ここを批判する人の多くはそうではなく、店長は何を言ったの?と見えるものだけに首をかしげ、分からないと言う
そのイチ場面しか目に入らず、『解答』が描いてないぞ、となるんだね

抽象化する力(読解力)がないと、印象の強い具体例しか覚えておらず『何が描かれているか』と理解できない
1〜10巻がバラバラに見え、繋がりで捉えられず、シーンに意味を与える事ができない
だから本人の経験的に似たものや、たやすい構図にパッと飛びついてしまう(称して具体的なポイントと言うのだろう)
それが漫画の主旨で、掘り下げがない。と、カン違いしてしまっているんだよね

75 :
この81話での別れの場面のアンサーが、最終話のレースシーン
『オンユアマーク』のページから、レースを終え、笑顔のあきらのページまで
走る画面。正面、横、耳のアップ。
風が耳にビュウビュウと響いてくる表現

ここは7巻の53話にもかけている
「走っていると耳が風の音でいっぱいになって、空にとけているみたいになる。」
これが最終話の、青空と雲をぶっちぎる(あきらが溶け込む)ページになるわけ
そして、八月のツバメが飛び立つ比喩でもある

81話で、店長は問い、
最終話であきらが答える。
走る場面で、あきらにはセリフがない
問いと解答、言葉ではなく『絵』で表現したという事なんだよね

あきらが店長の思いに、なにで答えたか
個々の例、単体の具体だけでは分からない
二人の心情は、総体的なシーンの連動で理解が可能となる
これが、『読解する』と言う意味になるね

76 :
登場人物には、表層の自我と、深層心理(当人には自覚無し)の両方がある

店長には、無駄wに年食ってるのと曲がりなりにも文学の素地があったからな
あきらの深層心理(恋は恋で真剣だけど、本当にあきらが燃えたいのは短距離走)てのを見抜いてた

店長があきらの中の“ソレ”をいつ、何が切っ掛けて見抜いたのか
そして、店長はあきらの中の“ソレ”を、あきら自身にぶっこみ返して
あきらの本命=陸上なんだっつーの!を自覚させてやりたい、とチャンスを待っていた

そういう店長の意図に気づかないで、ただ「好き☆好き」と店長に接近し続けるあきら
この平行移動状態が、マンガでは交差せず、常に店長はあきらの上で逆転無し

あきらの年齢なりの直情を、店長は新鮮に感じて面白がってあきらに感想は述べたけど、
店長はあきらにどこも曝け出して無い、ずっと「冴えない中年男」であきらに接し続けた
その店長仮面が揺れてあきらに崩れ落ちる、モロなシーンを目撃したかったなー

77 :
あきらの気持ちになると、心残りはあるね
ほっぺにチュー、は実現させても良かったかもな

78 :
これは希望的観測かもしれないが、あきらに店長がプレゼントした日傘、あれには
「女性としてアリな対象と見なしていたよ、付き合うつもりはないが好意は抱いてるんだよ、
 アクセサリーじゃないがはっきり女性用と見た目にわかる実用品って箇所で、
 そこんところの心模様を色々察してくれなーありがとうなーさよならなー」

そんな感じで、あきらの女心の読解力を一方的に当てにした上でのプレゼント行為
店長があきらに旗色明確にしたある種の赤裸々な告白かなーと察している
でなければ、あきらが陸上リハビリ〜完全復活果たした後にも日傘を「嬉しいもの」として
所持し続けている理由がないから

79 :
漫画で描いた店長とあきらの心情と、作者の意図が乖離してるなーとはオモタな

80 :
あきらが10巻にも渡って積み上げてきた恋が結局は代償行為なのかという批判
そもそも恋と陸上は対立する概念なのかという批判

それらの若干苦しい理屈を通すために必要不可欠だった美しい別れの言葉を
具体的に書かなかった(あるいは書けなかった)という批判

好きを自覚しながら前へ進めず、別れを告げても手紙も読めず
小説も書き上げられない店長の在り方への批判
対してリハビリ後いきなり新記録を出すあきらという雑な展開への批判

結局は作者がおっさんとの恋をありえないって思ってるだけだろという批判
要はあのラストに至るには不純物が多すぎるという批判
売れたから続いた(乖離した)けど3巻ぐらいで終わっとけば悪くなかったよねという結論

81 :
あのさあ、論文君に一つ言うけどさあ
あんたらの納得してる流れなんて誰もが把握してるわけ

その上で別段複雑でも何でもないごく単純な話なのに、なんで大事な部分を読者に丸投げなのってぼやいてるわけ
想像力とか読解力とかそういう次元の前に、作者が自分自身で伝えるのが創作なわけで
俺らが読みたかったのはあきらの強い言葉であり態度であり、それを受け止めた上で返す店長の態度だったわけ

それを、いかにも奥深そうにあれもこれも隠して、わかる人だけにはわかる?
バカバカしい

世の名作は一番大事な場面で読者の想像を超えるセリフなり展開があって、だからこそ記憶に残るし胸を突かれるんだよ
作者はその大きな挑戦をせずにちいせいちいさい誰でも思いつくようなありきたりな展開にしちゃったわけ、それも駆け足で
その逃げた姿勢に大勢が文句を言ってるんだよ

82 :
百歩譲って堅実な話にするのならもっと探求しろよとも言われてるわけ

探求って意味わかるか? なんとなく意味ありげなことを置いておくことじゃないぞ?
本来、1ページで済むようなことを何十ページもかけて掘り下げることだ
そうすると、どんどん登場人物は深みを増して、話にリアリティが宿って、読者も強烈に惹きつけられる

それさえもなくただ結末を置くみたいな内容なら、なんでここまで引き伸ばしたんだよと

深堀りもない、驚きもない、大事なセリフも書かない、ペース配分も滅茶苦茶
これで満足できるなら、ほんとチョロイよね

83 :
暗喩とかどうでもいいんだよ
そういう小手先のテクニックに走る前に作品のテーマ、人間心理、ドラマをしっかり描けと
この作品を評価できない人たちは一貫してそういう事を言ってると思うけどね

84 :
作者  : 『□』←何に見えますか?
読者A : それは正方形です。
読者B : それは三角柱を横から見た図です。
読者C : 横から見たって何だよwそんな指示どこにも描いて無いぞ!脳内補完するなよw(三角柱って何?)
作者  : 想像にお任せします。(正解は円柱w)

85 :
>>84
あえてマジレスすると
正解を特定する情報が何も無いのに正解は円柱だと言うのなら
単に問題を作った作者が馬鹿なだけって事になるな

86 :
結局、作者にしか分からないんだから、読者はただ楽しめばいいんだよ
そういう作風なんだから、気に入らない人は立ち去ればいいんだよ

87 :
自分が気に入らないのを他人が楽しんでるのが許せんという人種がいるんや

88 :
あきらは陸上娘じゃなくてアイドル娘だったら良かったんだよね
それなら恋と天秤にかけても違和感がない
義理の親子でもない陸上娘だと両方取れよって思ってしまう

89 :
この作者の漫画だとあきらは東京オリンピック出そう

90 :
東京オリンピック編が連載スタートしたりしてw

91 :
>>80
このレスに対する具体的な批判は結局なしなの?

92 :
批判というか反論か。別にされたい訳じゃないんだけど
擁護派の人たちは何処へ行ってしまったのか

93 :
>>92
「3巻以降は読まなきゃいいじゃん」という結論だろ? それでいいじゃん 反論も何もないわw

94 :
否定派はこう読んで伝わらない、ここを直せば、と分かる良い批判だね
そこからさらに考察するのかと思ってたのだがな

95 :
>>92
もう飽きて次の漫画に移ったと思う

96 :
>>92
面と向かって反論できないから
誰もいなくなった頃にまた現れて陰で悪口言って終わりだと思う

97 :
>>80
出会ったから復帰もできた、という逆説
恋愛と陸上をコインの裏表だと思わせて、根本から崩したのが読みどころ

店長もあきらを好きだが、今の閉じた関係が幸せではない。と、店長はそう思った
書いてないのではなく、あとは「あきら」が決めるんだ、というニュアンスを『描いてある』

読まない手紙は、いましめと、かすかな未練、店長の人間らしさ
文学は社会的成功ではなく、一文字ごとに書く意志、重さ。小説や詩、短歌、俳句、何でもそう
そしてレースの結果はありえる度で区別するなら在り。一瞬さが良い

物語の結末は、作者の読んだ他作品からの影響が強い
1巻がそうであったように、10巻の内容は起承転結がはっきりしている
全巻ならべると、基本同じ構成の1巻と10巻がサンドする形をとる

98 :
恋と陸上の間に障害はないのに二人が結ばれなかったのは何故か
というと店長の意向なのだが
それを吐露するシーンは読者に隠されてしまっている。だから想像するしかないが

大人の仮面をつけた聞こえのいい言葉で拒絶しただけで
君が好きだとか、君が去っていくのが怖いだとか、そういった本心は一切ぶつけていないのではないか?
ぶつけていたらあんな簡単にあきらは諦めないだろう

そしてそんな風に本心を隠した拒絶が名シーンになるかというと疑問符が浮かぶわけで
そういう相手のためを思ったフリの自己保身(つまり楽な方向への逃げ)をとっぱらって本心を曝け出す展開こそ
多くの読者が求め、ずっと停滞していた店長のゴールだったはず

しかし本心をぶつけ合ってしまえば二人は結ばれてしまう
でも作者は二人を結ばせるつもりはない→だから描か(け)ない

99 :
個人的には別れるよりも困難なハッピーエンドを二人には掴んで欲しかったな
でもしょせん店長はアラフォーの敗北者じゃけぇ

100 :
気になってた作品だったので昨日今日で読破した
結末に関しては「うん...」って感じだったけど、
個人ブログを引用して作者の意図を伝えたのは駄目だと思った
どう読み取ろうとそれは読者の自由なので
誤読されたくなきゃ誤読しようのない方法で結末を描くべきだし
後から「私はこう思ってました」ってのは
恋愛成就派の僅かな希望を根っこからへし折る行為だなと

101 :
この原作者だけに限らず、他の作品でも作品内じゃなく場外で補足説明する人増えてなんだかなーとは思うわ

102 :
好きであっても、それが必ず男女の中として、結びつくはない
時には、好きな人が生きるのびるためには、という選択も起こさせるからな
あきらの生きる事そのものは陸上なんだよね

恋愛はいわばベールで、陸上はベールにくるまれていた
あきらを抱きとめれば、店長自らが覆い隠し繋ぎ止めるに等しい
それがあきら自身には、分からなかった

そして陸上はあきらの問題であり、ベールは外側からは剥がせない
内側から破り、自らが出てこなければならない
その為に必要だったのが、本心を隠した言葉だった

大人の仮面をつけた劇中の描写が、最も「本心」を実践したことになる
描いてある店長の行動は、マジッックそのものだったとも言える
そして、『もう大丈夫。』は、その店長の真意に気が付いたから、なんだな

103 :
恋と陸上とで両立しないのは、現実的な視点から
元日の段階で、あきらはなにもなし得ていないゼロ
あきらの本気の夢は陸上、陸上とは部活動、高校の部活動にはリミットがある
となれば、あきらが最終的に陸上を優先した理由はもう簡単だね

つまり『時間』
10巻というのは、この『時間』が一つのテーマになっている

元日。一日の話。
店長の創作話は、店長が若いという設定。
76話の見開きの絵で、近藤(店長)が持っているのは筒井康隆の『笑うな』。
あきらの引いた、おみくじの文言。

その他の部分も意識して読むと『時間』にまつわる絵づくり、話だと感じられるはずだ

104 :
別に恋愛しながらでも陸上はできる
卒業までの時間も関係ない
一日中練習してるわけじゃないから

恋愛と陸上の2択という非現実的な展開に進んでしまった時点で
この物語は説得力を失ってしまったんだな

105 :
ガチの陸上選手をなめたらいかん
JKのトップ選手なら自分の生理周期や排卵日もコーチや監督に報告するし男なんかに惚けてる
時間なんかない。
上手く男と付き合っている娘もいるが自分の勉強、練習、試合を考慮して時間を作ってくれるか?
店長が

106 :
じゃあトップアスリートはみんな恋愛しないでストイックな生活を送ってるのかと
ちょっと調べればそんなわけないと分かるよ
店長はいい大人だしむしろ若い男よりよっぽど時間は考慮してくれるでしょ

107 :
店長と両想いってことが分かったなら、あきらは恋愛依存症になる子だって
そんな伏線は無かったよね
店長はあきらの性格を見抜いておきながら、あきらの何を信用していなかったのか
文学の文脈もわからん陸上スイーツ女子だから、リハビリに今さら向かうはずはないwwと?
そんなこと無いよなーそういう見くびり方を店長はあきらにしてなかったし

108 :
>>106
あきらがトップアスリートかどうかは・・・ああ神奈川のJKではそうだね
どういう時間を過ごすかその内容はあきらにだけ必要なもほとは限らない
折り合いが必要だね、でもファミレスの店長にそんな時間の権限があるのかな?

トップアスリートはみんな恋愛しないでストイックな生活を送ってる->殆どのトップ選手はそうだよ!

109 :
この作品が4年も続いた(続けた、続けられた)理由として
1.恋愛 2.結婚 3.子育て 4.離婚 5.あきらと店長のエゴが複雑に絡み合って
それを多分初恋であろうあきらに全てを体験させていることが大きいと思う
連載初期からのファンなら分かると思うが普通のメンタルの娘なら段々と闇に落ちるぞ
作者は1.以外経験がないか想像はしたかもしれないが綿密な取材はしていないと思われる。
漫画、アニメ、小説等で恋愛の在り様は古今東西様々な表現がなされてきたから
年の離れた中年バツイチ子持ちの男に対する恋愛感情を抱くJKの物語は何の違和感もない
では何故この作品を描いたのか、>>105で否定的なことを書いたが恋と陸上の間に障害は無いことはないと思う。
レベルと個性によるけどできる子はできるしむしろ恋がプラスにもマイナスに働くこともある
低レベルの子が恋愛パワーで記録を伸ばすこともあれば期待された選手がダメになる逆もまた然り
好きなことに対して努力すること、これは性別や年齢ましてや初恋か否かなども関係なく人として普遍的なものだと思うし
陸上競技は人間の動作として”とても基本的なもの”だからもって生まれた才能はとても重要なんだけど
だからこそそのリスクに対する知識や対処法も他のスポーツよりも蓄積は多いはずなのにその描写がない
あきらが走らなくなったのはスマホ中毒の子がそれを取り上げられたJCやJKの反応の様に見えて仕方ない

110 :
>>108
卓球の愛ちゃんは二十歳くらいの時に錦織と付き合ってたし体操の田中理恵とかもガンガン恋愛してたみたいよ
割合としては少ないのかもしれないし陸上と他球技は違うと言うのかもしれないけど、少なくとも両立できないのが当たり前、と決めつけるほどの物ではないしそんな描写も作中には無かった

あと付き合い方は十人十色だし、頻繁に会えなくても電話とかメールとかで連絡する手段は現代ならいくらでもあるよね

とりあえずそのいずれもが「陸上と恋愛が両立できない理由」にはなり得ないんだよ
でもそれをさも常識であるかのように描いてしまった、その雑な描写もこの作品が評価を下げた一因だと思う

111 :
店長の中でも、あきらが好きなんだ、男として彼女をモノにしたい欲望を抱いたんだ、って
そこで結論止めちゃったのがいかんぞ、非常にイカンかったよ

あのラスト、あきらとの恋愛没入への道を、店長自らダイナマイト爆破して中絶したこと
そうしたのは、世間の良識だから、JKとは淫行だろーゆえに進んではいけないから
そんな計算づくの割り切り方って、中年男臭い店長が良識派になって、そこがすんなり飲めない

創作のインスピレーションも霊感も枯れ果て擦り切れたと思い知り、穴に閉じこもっていたのに
伏流水がまた俺の中に潜んでいただなんて!深刻な文学EDからフル勃起への復活劇!
そこからの、あきらの存在自体が福音であった、人生上の奇跡と僥倖に遭遇した感謝が膨らんで
「この立ち往生している少女に、彼女が俺にくれた慈雨をまた彼女の上に」って決意があってからの
あきらへのバトンタッチという、サヨナラだったらまあ良かったと思うわけよ

112 :
>>110
一応>>109は読んでくれたのね
俺もなにがなんでも恋愛とスポーツは両立できない!!
とは思ってないんだよ、この作品の”両立”とはまるであきらが店長があきらと肉体関係を持たないのが
おかしい!と言っている人たちが多いと思えて(考えすぎ?)それがおかしいと思っただけだ
いや、青年誌だしそれを期待した自分も確かにいるけど

113 :
>>112
個人的には別に肉体関係の描写はどうでもいい、というかむしろ無くて良かったと思ってる

それよりも >>111 の人も書いてるみたいに「JKとオッサンの恋愛なんて有り得ない」「陸上と恋愛の両立なんて無理」という固定観念に囚われて、雑にラストをぶった切った終わり方が非常に残念だったな

そういう障害を乗り越えようとするから(結果的に乗り越えられなかったとしても)そこにドラマが生まれるんじゃないかね
そこを端折ってしまったから、作品の深みも薄れてしまったと思うよ

114 :
>>113
俺も肉体関係うんぬんはいらない、JS,JC、JKのふり幅は大きいけど世間一般はそれほど乱れていないと思う
>>111の書き込みはどうかと思うが4b96-JoLFさんの>>107の書き込みで あきらは恋愛依存症になる子というのは
あながち間違っていないような気もする

115 :
>>80
映画→アニメ→原作の順番で最近この作品を見終わった印象だが

>>あきらが10巻にも渡って積み上げてきた恋が結局は代償行為なのかという批判
始まりは主人公が陸上をやめた喪失感を埋めるための代償行為
それが途中から本気になっていったという話なのでは
5〜6巻でゆいちゃんとそんな感じの会話をしてたと思う

>>そもそも恋と陸上は対立する概念なのかという批判
二兎を追えないのは主人公ではなく店長の方だと描かれているのでは
かつて二兎を追ったせいで家庭が崩壊して離婚に至ったのがその理由
主人公は二兎を追おうとしたけど店長に窘められたんでしょ

>>それらの若干苦しい理屈を通すために必要不可欠だった美しい別れの言葉を
>>具体的に書かなかった(あるいは書けなかった)という批判
空白のセリフは作者から読者への作品理解力テスト
作中に答えがあるからそれを探してねっていう現代文の穴埋め問題
“なんで漫画読んでるのにテストされなあかんねん”っていう批判はわかる

>>好きを自覚しながら前へ進めず、別れを告げても手紙も読めず
>>小説も書き上げられない店長の在り方への批判
店長は手紙の返事をしたつもりなんでしょ空白のセリフがそれ
だから店長にとって手紙はもう用済みで読む必要のない物
小説を完成させたかは原作では不明だが映画とアニメでは完成してた

116 :
>>対してリハビリ後いきなり新記録を出すあきらという雑な展開への批判
これは弁護しにくいな・・・俺も最後は雑で主人公に都合良すぎと思う
作者は陸上競技を(っていうかスポーツを)舐めてるよね
映画みたいに主人公が早々に競技復帰したんなら納得できるんだけど

>>結局は作者がおっさんとの恋をありえないって思ってるだけだろという批判
この作品の主題は人生の雨宿りとそれを通じた成長&再生
作者が年の差恋愛に否定的なのではなく最初からそれを主題にしていない
主題を隠すためのミスリードにインパクトがある年の差恋愛を使っただけ

>>要はあのラストに至るには不純物が多すぎるという批判
その通りだが作者を無理やり弁護すると読者の期待に応えたかったのでは
短編向きのストーリーを人気が出たから無理やり引き伸ばしたんでしょ
で下手に引っ張ったら話がまとまらず主題がわかりにくい本末転倒な結果に

まとめ:
もっと短く終わる予定だったのを人気が出たから引き伸ばしたら
作者の経験不足で上手くまとめられず最後は雑になっちゃったけど
主題は人生の雨宿りで年の差恋愛は撒き餌だったの・・・期待させてゴメンね?

結論:
弁護しようと思って書き始めたのに途中から批判したくなってくる稀有な作品

117 :
店長とあきらに限ったことではなく、
吉澤と西田、加瀬と姉の顛末を見ても
作者は報われない恋に惹かれるタイプなんだよね
せめて西田の恋は成就してほしかったわ

118 :
実は歳の差恋愛の物語を描きたいわけじゃなくて成長と再生の物語が主題だった、ていう作者の意図は分かるけど
だからって免罪符にはならないんだよね

明らかに恋愛物語としても描いているわけだからきちんとそっちも丁寧に描き切れと
結局そっちを上手くまとめられなかった作者の力量の無さが批判されてるわけよ

まだそこまでの実力もない作者が作品の理解度テストとか、ちゃんちゃらおかしいと思うよ

119 :
>>116
発売元の小学館もスケベ心丸出しで年の差恋愛漫画!って煽って売ってたからね
怒る人が居るのも分かる
作者の自業自得の側面も強いけど、ハシゴ降ろされた感もあるちゃあるし

ところで連載終わってもう少しで半年になるけど次回作の臭いどころか読み切りすらないのは寂しいな

120 :
>>115
> あきらが10巻にも渡って積み上げてきた恋が結局は代償行為なのかという批判

これは
> 恋は恋で真剣だけど、本当にあきらが燃えたいのは短距離走
というレスを受けてのもの。そもそも恋と陸上は対立する概念なのかって

> かつて二兎を追ったせいで家庭が崩壊して離婚に至ったのがその理由
店長が前と同じ失敗を繰り返す前提なのは何故なのか
そこは年の功で上手くリードして欲しい

> それらの若干苦しい理屈を通すために必要不可欠だった美しい別れの言葉
言い直すと読者に通す、納得させるために必要だった美しい別れ
ちょっと苦しいけど美しいシーンだから許す的な

> 小説を完成させたかは原作では不明だが映画とアニメでは完成してた
たとえ映画とアニメで小説が完成していても
漫画の店長の救いにはならない

121 :
>>118
店長は成長も再生もしてないしね

122 :
新作まだかね
あきらは個人的に久々にヒットしたヒロインだった

123 :
このスレが過疎って消滅する頃に始動するんじゃないの

124 :
読者に現代文の問題を解かせるっていう表現方法は
作者にとっても結構なチャレンジだったんじゃないかな
“なんでお前ごときに理解力を試されなあかんのや”って
反発する読者が一定数出て来ることはわかってたでしょ
それをわかってた上であえてやった

俺は作者のその心意気を買いたいんだけど
でも実際この作品の後半は上手くまとめられていると言い難いし
最後はかなり雑な展開になってるからなあ
そんな作者を“生意気だ100年早い”と思う気持ちもわかるよ
だから盛り上げるために作者を弁護しようと思ったが弁護しきれなかった

誰か作者を弁護したってーや

125 :
>>122
激しく同意

完全無欠のヒロインだったよなぁ
処女性
ツンデレ
クール
天然
乙女チック
一途
引きずっている過去、傷
JK
美形、しかも黒髪ロング

126 :
おっぱいが小さいのはいいの?

127 :
これから悲惨な未来が待ち受けているに違いない(恋と陸上の両立なんて出来る訳がない)
だから今ここで終わらせてしまえ、って普通なら倒すべき敵の発想よね

個人的にはまだ確定していない未来を理由に誰かの想いをRなんて
傲慢だし臆病だとも思う。でもそっちの方が楽なのも確か

128 :
作者は若い女性なのに思想が田舎のおっさんみたいなんだよな

歳の差のある恋愛なんて無理
恋愛してる暇があったら練習しろ
若い連中の恋愛なんて全部失敗しろ
世の中才能がすべて

129 :
なにそれドイヒー

130 :
10巻のアマゾンレビューを何気に読んでると、ほーこんな解釈があったかとか、へー俺とは感性が随分と違うなというのが結構あった
小説は結構読んでるつもりなんだけど漫画だとついセリフのみを追ってしまったり逆に絵に気を取られているんだなと結構勉強になったよ
もっと読解力をあげなくちゃって受験生みたいな気分になっちゃった。

各レビューに対し全部ではないがコメントが付いているのに気付きクリックするとメゾンおじさんと思われるものがここ数日
相変わらずの小田原評定で書き込んでたのにはびっくりしたわ、凄いエナルギーだな

131 :
俺もAmazonの10巻のレビューを見に行ってみたらおじさん見つけた!!
コメントしまくってるね、すごいパワーだな逆に尊敬するわ
あそこのコメントで暴れるのってNGだよね、掲示板じゃないんだし

132 :
尊敬は無いわw 薄気味悪いぞw 

133 :
まぁここが平和になるならいいや

134 :
これラストの直前まで「恋だけ、陸上だけ、恋と陸上の両立」と
どのルートでも行ける状態だったと思うんだよね
それを出されたら恋を諦めざるを得ない、みたいな絶対的な大義名分はなかったから

そんな状況で、あそこまで燃え上がったあきらの恋を鎮火させ
それでいて店長の株も下げない言葉を導き出すとか無理ゲーじゃね
作者も頭を抱えたんじゃなかろうかと個人的には思う

でも擁護派の人はこの緊縛に似た現状を解決する奇跡のような言葉を
作者は生み出せたけどあえて描かなかったと主張する。読解力テストであると
…うーん、どうなんだろうね

135 :
これは冗談なんだけど
擁護派の人たちって二人が結ばれなかったから褒めてるだけなんじゃねw

136 :
まず店長はあきらにちゃんと告白する

そして「高校でも大学でも陸上をやって、やり切ってスパイクを手放した後でも、なお変わらず自分を好いてくれているなら、その時はまたおいで」と伝える

自分の考える最適解はこれ

137 :
バツイチで子供の親権向こう持ちの俺が思うことは親権がないといっても子供のことを思うと安易に
女性とは付き合えないな、子供に見限られていない限り面会時間は大事にしたいし養育費、大学卒業までの
教育費はバカにならんぞ。子供の性別にかかわらず子供は父親を頼る時が必ず来ると信じているし。

恋と陸上の間に障害は無いと思うがこれはものすごい障害になりうると個人的には思ってしまう
あきらだって父親やその家族とも割といい関係のようだからその辺は判るだろうに
親父さんが再婚しても会うんだろうか?ばあちゃんの家にも行くんだろうか?
店長が子持ちを理由に付き合えないと言わないのは物語が成り立たなくなるから解るけど
なんで店長を子持ちにしたんだろう

138 :
子持ちってのは、店長があきらより「精神的に老けてる」を強化するための小道具だよ
道具といっちゃうのは漫画の人物とはいえ不敬だが

男大親友とのインド旅行ブッチしたほど、熱くなった女と結婚→冷める
男女の熱狂が終わった時期に、子供の誕生による再度の感動→日常化
つまり、店長はすでに春(トキメキ)夏(無我夢中)秋(穏やか)冬(飽きて冷め放置)を
文学へのそれ入れると、すでに3サイクル終わっちゃってる、精神老人状態なわけよ

それに対し、あきらはまだ陸上にて1回転目の途中で、夏真っ盛りにリタイア中で
秋の満ち足りた感も味わってないほんのヒヨッコ
(店長はあきらがどの地点にいるのか冷静に見極めていた、と思う)

139 :
そこらへん考えると、精神的には店長はあきらと練れた恋は不可能なわけで
あきらの年齢に応じて段階的に関係を進めていこうとは最初から考えてなかったろう

オスとして生物的に若いメスに目覚めた本心は、店長も自分では認めていただろうが、
じゃあ、ってことで大人の関係に初心者のあきらを連れ込み、女子メンタルの乱高下を
細かくケアが出来るほど、店長には時間もヒマも、金も無い

てか、女子のスイーツをちやほやするより、原稿のマス目にだけ向かっていたい
そんぐらいの頑固なエゴ持ってるし、その時間確保は譲らん男だろうなと思うわ

140 :
店長は小説は描き始めたけどあきらとの恋愛からは最後まで逃げてるからね
けっきょく成長してるように見せかけて人間としての逃げ癖は何も改善されないまま終わってるんだよね

141 :
っていう感じの、店長による分析が作中で説明されてれば良かったよ

読者は、掲載雑誌の層考えると幅広いんだから、店長にシンクロし無理なく読解()
なんて出来るわけないじゃんよ
そこの「読者にこそ感じてほしい作中の空気を、どうしたら届かせられるか??」への
作者の工夫てか努力の痕跡があんま見られない

ステレオタイプな冴えない中年男の中に複層的に立ち上がる複雑な味わい
その複雑さはまるで分かんないけど、店長は他の男とは違うって分かると感じ取ってるあきら
でも、ゆえに男と女として始まらない2人、だけど幸運だった切なさで〆て欲しかったね

142 :
台風20号の予想進路に該当する人達は対策準備はOKか?体調崩してないだろうな
これはマジレスです、最近の気象災害は本当に洒落にならんからね
俺は先週取れなかった夏休み今日からなのに帰省中の子供との面会がつぶれてしまった
まあ何事もポジティブにいきましょう

143 :
>>142
なんか心温まる書き込みありがとう

144 :
>>143
いや、まあ変なピンポン連打にはあのーそのー

145 :
ちょっと田んぼ見てくる

146 :
こんな日にあきらは店長を見舞いに行ったんだろうなぁ

147 :
>>145
やめれ!w 先月弟と俺で親父2時間探したんだぞ濁流の水路を・・・

>>146
あの時は焦る気持ちを抑えきれなかったんだよな、まさにクライマックスだった。

148 :
>>136
>>高校でも大学でも陸上をやって、やり切ってスパイクを手放した後でも
>>なお変わらず自分を好いてくれているなら、その時はまたおいで

俺は映画を見てこの作品を知って最近原作を読んだんだけどそれが正解だと思ったよ
それを言い換えたセリフが作中にあったじゃんか
古葉書の引用で「季節が巡ったら、またお会い致しませう」って言ったんじゃないの

149 :
そしてその時が来て再会を楽しみにしていたあきら、だが既に店長は亡くなっていた
その後影を抱えて生きるあきら、そんなあきらに惹かれる勇斗――

150 :
やめれw

151 :
>>136
このオチだったらほとんどの人は納得したんだろうけどね
現実的にはそれが成就する可能性は限りなく低いと分かっていても

「なんだかこれきり橘さんと会えなくなるような気がする」とか完全別離を匂わせちゃったのと
作者がブログで余計なこと言ったせいで
そういう未来の望みまで断たれてしまったんだよな

152 :
>>139
店長は好きを自覚しちゃったんだよね
言うならば春の訪れの兆候があった、羅生門(ファミレス)の外に出る
情熱の戻ってくる兆しが

でも結局は蓋をしちゃって小説も書き上げられず終わるという

153 :
あきらの恋がまだ代償行為の内なら
あの別れの形(おそらく作者の初期構想のまま)でも綺麗に終われたんだよね

しかし連載が続く内にあきらの心情もどんどん深化して
「恋は雨宿り」ではなくなってしまったハズなのに
エンディングは据え置きで「雨宿りは終わりました」じゃ歪みが出ますわな

ただ、天然でアップデートの必要性に気付かなかったというよりは
そういう作家性の人なんだろうとは思うけど

154 :
代償ではないのに終盤になっていきなりそっちに舵を切ったから「?」となった

155 :
今更ながら作者の初期短編集さよならデイジーを読んだ。この後にも恋雨を描くまでには
他の作品はあるのだろうけど、男尊女卑の時代が続いたので女尊男卑の時代があってもいいという、
娘時代にヨーローッパ留学時に貴族にお姫様扱いされたことで舞い上がり未だTVで電波垂れ流してる
〇嶋陽コに同調している雰囲気を感じた。

あきらの母、叔母、店長の元嫁はなんか自立できてるキャリアウーマンぽい描写で
あきらの父、店長はなんかうだつが上がらない感じだし加瀬は歪んでるし、吉澤はあきらが好きだからこそ
ユイを振る同年代の男子の気持ちを代弁しているはずなのに読者に悪意が湧く表現をしている様に感じてしまった。

156 :
>>153
映画とアニメには納得いったのに原作を読んで感じた違和感の正体はそれだな
作品が人気出て引き伸ばした結果、初期構想より二人の距離が近づきすぎた
二人の関係性が変わったのにそこを考慮したアップデートをしないで
色々と面倒くさくなった作者が初期構想のまま雑に話を終わらせた
だから雨宿りっていうのがもうひとつしっくりこなかったんだな

上映時間や話数の制約がある映画とアニメはコンパクトにまとめる必要があり
二人の関係性は原作ほど深くならず作者の初期構想の範囲内のまま
だから映画とアニメは人生の雨宿りってテーマに違和感を感じず納得できた

153の書き込みで個人的に感じていた違和感の理由がわかった、ありがとう

157 :
アニメ→制服の第二ボタンを交換してお互い記念に持ってる状態
映画→「先輩!ボタン下さい!」「え?欲しいって?物好きだな(´・ω・`)…上げるのは構わんさ」「(*´ω`*)」
マンガ→「先輩!ボタン下さい!」「え?上げないよ、そんな関係じゃないじゃん俺たち」「(゚Д゚)ガーン」

って違いがあるわ

158 :
実質半年間の物語を4年間も連載したからね
連載期間も半年にすれば良かったのかなw

159 :
原作が一番評価低い作品も珍しい?

160 :
養育費の問題を言う人もいるけど、そんなもん店長の書いた小説が大ヒットして
WITスタジオでアニメ化、更には大泉洋主演で実写映画化までしちゃったぜ
どっちも原作より評判が良くて困っちゃうなぁ、とかやっても良かったんだよ

ファンタジーすぎる?いやここに実例が…というか
そもそも円形脱毛症の加齢臭シャツをくんかくんかするJKが(ry

まあ恋するJKは一つの大きな嘘として処理してもいいんだけど
基本的にフィクションだからこそ救い(ファンタジー)を与えてあげられる
あきらの新記録のように。でも作者は店長には与えるつもりがなかった。それだけの話だよ

161 :
両思いだったJKとは結ばれず、小説は書き上げれず
成長と再生がテーマなら元嫁と復縁しても良かったがそれもなく
今もただ一人雨やどりを続ける近藤店長
ちなみに親友は芥川賞作家でJKには遠くない未来に名前を忘却される予定である

こう書いてみると中々アレですな
ギャルゲならノーマルエンドかバッドエンドかという所

162 :
>>156
>二人の関係性が変わったのにそこを考慮したアップデートをしないで
>色々と面倒くさくなった作者が初期構想のまま雑に話を終わらせた

それって結局、作者は読者サービスとして恋の熱量をあげていっただけで、自分自身はなにも萌えていなかったことの裏返しでもあるよね
だから、ふたりはもう会うことありませんっていう無残なファイナルアンサーなわけだ
納得

163 :
クリエイターである作者としては店長が失いかけた創作意欲を取り戻して
もう一度本気で小説を書き始めたことそれ自体をもって
ものすごく大きな再生なのだと天然で考えてるのかも知れない
それは生き返ったに等しいほどすごいことなのよ!と、いや知らんけど

どうせファンタジーなんだから芥川賞候補になるとか
なんかの文学賞に引っかかるとか分かりやすくすれば良かったのにと思う
作者が全然興味のない陸上(スポーツ)だけファンタジーなのかと

眉月先生それじゃバランス悪いでっせ!と編集サイドが指摘すればよかったのに
映画やアニメはその辺のバランスがもう少し取れてたわけじゃん
吉澤君とか含め誰も不幸になってない、っていうか不幸になる必然がない話だよね
多くのスタッフが関わる映画やアニメと違って漫画は作家性がもろに出るのかな

164 :
ってか原作読んで一番驚いたのが吉澤君への扱いの酷さ
なんだかんだで出番多く作中を彩った彼をボロ雑巾のように扱う必然がなさすぎて
倉田みずきも後半の準主役キャラだったのに最後は雑にかませ犬にされて可哀想

165 :
アジア大会、今日から陸上始まったね
あきらの体形は短距離より走り高跳びの選手のそれだな
作者はそんなん興味なかったんだろうしこの作品のファンの中でも
陸上に興味ない人には関係ないことだろうけど、陸上に興味を持った人は
見て損はないと思うよ

166 :
あきらと店長がくっつかないラストは何となく予想していたけど…

この終わり方しかない!
っていう説得力に欠けるから唐突な最終回に思えてしまうんだよね。

脇役の話が増えたのは引き延ばしによるものだと思うけど、それも投げっぱなしだし。

好きな漫画だったので残念。

167 :
部屋で思わず抱きしめちゃった時が漫画のピークだな。
あとは必要ない話が多すぎて最終回より前に飽きてしまった。

168 :
>>162
昔この「かわいそう」の解釈で揉めてた記憶があるけど

> 年明け初掲載です。
> 恋雨史上最強非現実的イケメン登場!
> 描いてる時に「これが胸キュンってやつか」と思いました。
> あきらと店長は「かわいそうに・・・」とか「あーあー」とか思いながら描くことが多いです。

あの店長への仕打ちを見ると作者に愛がなかったとしか思えない
でも一方でこういう風に言っていたりもする

> あと、あきらに対して「こんな女子高生いればいいのに」と言われることが多いんですけど、
> 私としては「店長みたいな男性がいればいいのに」っていう方が強いですね。
> 店長の真面目さや誠実さは、もはやファンタジーが入っているレベル。

不憫萌えか何か?

169 :
>>168
上の引用は消えた作者ブログから
下の引用はここから

漫画『恋は雨上がりのように』眉月じゅんインタビュー。「漫画というものの楽しさを伝えられる作品になれば」 【アニメ・実写映画化記念】
http://tsutaya.tsite.jp/news/magazine/i/38437694/

170 :
>>168
「不憫萌え」
その言葉に尽きると思う
義理姉弟が結ばれることは法律上何の問題もないのに
キャラクターに何も行動させる事なく終わった
店長も加瀬も見てただけ
西田が勇気を出して唯一行動に出たけど敢えなく撃沈
西田を振った吉澤もまたあきらを見てただけ
傍観者多すぎ

171 :
男性キャラがとことん報われない作品だった

172 :
陸上の代償行為として恋愛に依存する美少女に手を出さない男
→ファンタジーレベルの誠実さ

代償行為じゃなくなっても、その恋と真剣に向き合えない男
→あーあ(あきらが)かわいそう

そう、物語が進むにつれ店長の「誠実さ」は「小心さ」へと認識を変えていたのだ
果たしてラスト手前のあきらは「どこまでも青く触れてはいけないもの」だったのか?
懐かしさだけじゃなく、お互いに好きだと自覚していたのに

まあ条例的にはアレなのかも知れんが
店長の若い女への強い劣等感は女流作家らしいなと思う(偏見)

173 :
作者自身が幸せな恋愛をしたことが無いタイプなんだろうなと思ってしまう
色々と恋愛についての感覚をこじらせてるのが作品に滲み出てる

174 :
幸せな恋愛の定義がわからん
そんなもん人それぞれやろ

175 :
>>174
だから自分なりの幸せな恋愛もしたことないという事だよ
もちろん憶測だけどね

176 :
またいつものパターンで作品批評から作者批判にシフトチェンジしましたw

177 :
うーん、短編集読まないとなんとも言えないけど、
この作者、女性作家にありがちな恋愛脳じゃないんじゃないかな
今回は、ただ短編の意識でこういう題材を扱っただけで

そう仮定すると、この作品が実は形だけの恋愛像しか描いていないのも腑に落ちる

178 :
>>176
過去の文豪だって私生活と作品を絡めて分析されてますが?

179 :
次は思いっきりハッピーエンドな作品描いてくれんかな
動機は不純でいいじゃん
「批判派にリベンジ」これを動機にして欲しい

180 :
作者が文学被れで結ばれない恋愛にカタルシス感じるタイプっぽいし、それも厳しいかな…

181 :
次は期待してないな
ここで筆を折ったほうが作者自身幸せなんじゃないかな

182 :
別にハッピーエンドだろうがアンハッピーエンドだろうが、
ちゃんと話を描きこめればなんでもいいんじゃないかな

今回のは引き伸ばし&ぶん投げラストが批判されてるわけだし

183 :
引き伸ばしに使ったページ数のぶん
ラストに至るまでの登場人物たちの心の機微などをもっと丁寧に描いていたら
それほど批判もされずに良い作品だったと評価されたんじゃないかな

184 :
編集次第って気もする。本来なら作家の苦手な部分を補うのが仕事なのに
恋雨の場合は友達みたいな関係になっちゃってる
http://livedoor.blogimg.jp/onecall_dazeee/imgs/0/5/0570a2b0.png

しかし読者サービスに精を出していた頃の担当に「さん」を付けてないのは
なにか思う所があったのかねw(まあ単純に表記ゆれなんだろうけど)

185 :
2人目の編集はダメだったな

186 :
本当はアニメ2板に書き込むべきなんだろうし、しかも他作品との比較はしない方がいいんだけど・・・
1日遅れで放送が始まったダリフラ、あれも相当な作品だったな。
あっちはSFロボバトルと青春群青劇で原作なしのオリジナルアニメしかも2クールものでこの作品と
被るところは何一つないんだけど、序盤のエロさとどんどん出てくる伏線にわくわくし名作の予感を感じさせた
ところと後半から中だるみし、まき散らした伏線は殆ど回収しないで投げ出しENDってところがすごく似ている。

187 :
何が言いたいかというとこのスレでも良く議論されている作者(あっちは監督)のエゴや暴走を如何に周りの
人間がコントロールし読者や視聴者が納得する作品に仕上げることが商業作品にとって大事なことだということ
もちろん万人受けする必要はないし、日和ることによって作者の能力や作品の魅力がスポイルされては元も子もないけど
これらは悪い見本かもね

188 :
小松菜奈×大泉洋「恋雨」ソフト化、Blu-rayにメイキングやスピンオフを収録
https://natalie.mu/eiga/news/297298

恋は雨上がりのように
2018年11月21日(水)発売
発売元:小学館 / 博報堂DYミュージック&ピクチャーズ
販売元:東宝
価格:Blu-ray 7344円 / DVD 4104円

189 :
>>Blu-rayの封入特典として、眉月が描き下ろしたイラストや映画に登場するパラパラマンガを掲載したメモリアルブックレットが用意された。

190 :
>>188
amazonプライムまで待つわ

191 :
>>184
これ、あのファミレスから空を見上げる店長を見て
文学との恋の成就を読み取れってのは少し難解じゃなかろうか
今までの描写(羅生門・雨やどり)と矛盾するし、せいぜい片思いって感じだったけど

でもこのブログを読んで「八月のツバメ」が初期案だと分かれば
店長の書きかけの小説=「恋雨」なのだから成就と言ってもいいのかもね
編集の意見が入っていない作者100パーセントのそれが売れるかどうかは分からないが

192 :
それにしてもこのブログは凄いよね
作者も一応フォロー入れてるけど無理があるというか
ブログの感想がドンピシャなら、その他の感想は的外れってことじゃんw

擁護派の人達みたいに否定派に対してだけ言うならまだしも
作者は好意的だけど自分とは違う(二人が結ばれる)感想までも切り捨ててる。これは荒れるわ

193 :
なんで、両思いなのに結ばれなかったか全くわからん

194 :
両想いか?あきらは店長の思いを知らないからせいぜい両片思いでしょ

195 :
>>193
二人とも本音で話してないから

196 :
そこら辺が後味悪い最大の原因だな
別れるんでもせめてお互いの気持ちが通じ合ったことに気付いてればよかったのに

197 :
>>124
原作者もそうだけど、物語の舵取りの修正も出来ない無能な編集も罪は重いと思うな。

198 :
スピリッツって残念な終わり方する作品多いよな

199 :
スピリッツは、巻末の読者プレゼントだけが豪華

200 :
>>196
でも両思いだと気付いたら別れる道はない気がする
たとえ店長が君と僕とでは年齢が〜、養育費が〜と言っても
あきらは許容するだろう

「そんなのは不幸だ」と店長は思ったのだろうが
それを決めていいのは本人だけなんだよね

201 :
相手は子供だと決め付けて選択肢を奪うことは本当に良い大人のやることか?
店長はカードキャプターさくらのロリコン先生を見習うべき

202 :
そういうジレンマを抱えた上で二人がどう対決するかというのが見所だったわけで

203 :
けっきょく両想いなのに対決しないで終わっちゃったんだよな
読後の不完全燃焼感はこれが大きな原因の一つ

204 :
歳取ると恋愛事に決着をつける事が億劫になるんだよなぁ 
フェイドアウトが心地いい

205 :
このスレでは否定派、肯定派、擁護派って出てくるけど作者に対して?それとも作品の中身に対してなのかこんがらがるね
擁護派は作者に対してだろうけど(居るのかな?)
それでも否定派、肯定派はあきら視点、店長視点、作品を俯瞰的に見る人等によりかなり違う感性で読んでるよね
同じ派でも正反対の意見の人が結構多そう、誰か国語が得意な人分類してくれないかな。

206 :
なんだかんだ難しいこと言っても、この作品の終わり方は結局ご都合主義なんだよ

店長は身を引く方にしか考えない、あきらはそれに対してぶつかることもしない

作者が自分のやりたいラストに向けてキャラの自由を奪って、はい予定通りに終りましたノルマ達成
みたいな事情が透け透けだからね

207 :
なぜ作品の中だけじゃなくて作者が叩かれるか?というのも、
作者が作品内で七転八倒してラストに繋がる二人の心理に説得力を持たせようって作業をしていないから

頑張って最後まで描いて、どこかが欠けていた、どこかで間違っちゃった
そういうのなら作品内の欠陥として語るだけなんだが、最初から頑張りませんでしたというのは作者が叩かれても仕方がない

208 :
作中のあきらの性格だと、
陸上を再開したところで店長を諦めるようなタマではないと思う

209 :
自分は31才年上の上司のことが好きだからこの漫画は色々自分と被って見えた

210 :
この作者先生、バッドエンドが深い作品だと勘違いしてるのでは?

211 :
勘違いと決めつけるのはあれだけど、そこに魅力を感じてると思う
せめて西田の恋くらいは成就させてほしかった

212 :
>>202
> 別れるんでもせめてお互いの気持ちが通じ合ったことに気付いてればよかったのに
> でも両思いだと気付いたら別れる道はない気がする

不憫萌えの作者はあの結末を変えるつもりは無かったから
二人が本音をぶつけ合うシーンは描けなかったのだろう
あるいは詳しく描かないのが純文学的と思っていたのかも知れない

213 :
>>208
そういうキャラとして描かれていたし、その青さを店長は尊いと感じていた筈なんだけど
最後の方は急に物分りが良くなっちゃって「雨やどり(恋)してただけだよ。もう大丈夫」だからね
たった数十分で過去形になるとか店長は何て言ったんだよと

214 :
はるかと先輩の恋のぶん投げっぷりも凄かったな

215 :
ユイちゃんは、吉澤があきらのことが好きって知ったらどうなったかな
いい子だから素直に諦めたかな

216 :
>>215
それはうすうす気づいてたんじゃないの?

217 :
>>215
それは知ってた上でアタックした

218 :
>>216>>217
気付いてたの?!
言われてみれば、吉澤とデートのとき、ヘアピンとかコートをあきらっぽいの選んでたよね
あきらにはイヤミのひとつも言わなかったとか、ユイちゃん本当にいい子だね

219 :
ゆいは健気

220 :
ちなアニメ
http://livedoor.blogimg.jp/anico_bin/imgs/7/1/710781c6.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/anico_bin/imgs/7/6/766b8041.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/anico_bin/imgs/c/6/c6ff6cd1.jpg

http://livedoor.blogimg.jp/anico_bin/imgs/6/5/65c90096.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/anico_bin/imgs/1/9/19d2d120.jpg

221 :2018/09/08
レイレイタンがついに消えたな
またなんかやるのかね

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