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七人の刑事
- 1 :2012/05/10 〜 最終レス :2020/03/20
- 6月よりTBSチャンネルで放送決定
- 2 :
- 今回放送されるのは1978年放送のカラー版で、
白黒版は現存状況がほとんど全滅のため放送なし。
- 3 :
- 残っている回だけでも放映して欲しいが
- 4 :
- カラー版、白黒版ともにVTR放送。
ただ、白黒版では唯一、フィルム放送が第256話で、横浜の放送ライブラリーで見ることができる。
白黒版の内容は初期TVガイド(国会図書館では創刊号より、東京都立中央図書館は1969年分よりそれぞれ所蔵)や、
新聞のマイクロフィルム(あらすじ程度)で見るしかない。
- 5 :
- 1978版 毎週金曜夜8時 裏番組に大敗。そして名作の金八先生が生まれることになる。
- 6 :
- TBS系金曜20時枠は1970年代はほとんどのドラマで視聴率が良くなかった。
裏番組の太陽にほえろが人気を博していたのである。
話は変わるが、1973〜75年ごろと90年代の月曜2時間ドラマ枠にはスペシャル版も放送された実績がある。
- 7 :
- 21世紀版七人の刑事は20世紀版とは別路線の道を歩む
- 8 :
- 今、地上波で78年版七刑と太陽が同時間帯に放送されたらどっちが視聴率とるかな?
リアリズム重視のこのご時世なら、七刑の方が視聴率が上の様な気がする。
- 9 :
- 松竹で映画化されたこともある
- 10 :
- TBSチャンネルでの放送は週1回のみで、リピート放送は残念ながらなし。
- 11 :
- いよいよ明日6月17日からスタート
- 12 :
- >>9
松竹で2本制作されたあとに日活で『七人の刑事 終着駅の女』が制作された。
音楽を一切使わないなどそれなりに工夫を凝らした意欲作だったが何故かお蔵
入り(制作後何年も経ってから一部地域のみで公開されたらしいが、日活にも
その辺の資料が残っていないらしく詳しいことはわからないとのこと)。10年
ほど前にチャンネルNECOで放送された。
- 13 :
- >>2
カラー版でも貴重。
TBSはイロイロと古いお宝ドラマを持ってていいな。自分はTBSチャンネルは観れないけどw
>>12
映画版だけでも機会があれば観てみたいな。
- 14 :
- 『七人の刑事』の旧シリーズと新シリーズの間に、当時はまだ珍しかった長時間
ドラマとして制作された4本(内3本は別設定の『新・七人の刑事』として75年
春に短期集中放送された)のVTRは現存しているんだろうか? 旧シリーズは例の
「ふたりだけの銀座」(ロケが多かったためにオールフィルムで撮影された)の
他に1回分だかが現存しているそうだが。
>>4
数年前に出版された『「七人の刑事」を探して1961‐1998』で、当時の新聞のテレビ
欄に掲載された各回のあらすじを読むことはできる。ただしこの本、存在意義はその
点だけ。
- 15 :
- 出演者の面々がすごいので一応録画予約したけど面白いの?
太陽、金八の裏番組だから見た記憶が全くない
- 16 :
- 大昔TBSで夜中に再放送した時っていきなり第20話からスタートしてたんだな。
その後もたびたびエピソードを飛ばしたみたいだが…
- 17 :
- 本放送時は途中から観始めたので、1話は今回初めて観た。
さすが早坂暁だけあって無難に面白かったけど、裏番組の太陽にほえろ!を意識し過ぎじゃないかと思える内容だったな。
たぶん旧シリーズを観てた人は「これは違う。」と思った事であろう。
後は樋口康雄によるBGMが何気に良かった。
但し、この後メンバーチェンジに伴い音楽も樋口康雄から佐藤允彦に代わるんだけどね。
- 18 :
- スーツをバリッと着こなした新任の岩下に対して南が「なんだ三つ揃いか?」と
小馬鹿にしたような言い方してたが、あれは裏の太陽の小野寺昭に対する
当て擦りだっただろうな。
それにバイクに黒の革ジャンの三浦洋一とか、ゲストに佐分利信のような大物を
出すあたり、後の西部警察もこの七人の手法をパクったと思えるのが見られたのも
面白かったわ。
- 19 :
- 初回は断片的な会話と慌ただしい場面転換のシークエンスで見せていく趣向で、
個人的には好みの作劇ではあるけど、多くの人は話がわかりにくいと感じたかも
しれない。あと、後半の中途半端なカーチェイスとかは余計だと思った。
- 20 :
- オープニングの目が回って、七人の刑事ってタイトルが出てくるのは
旧シリーズと同じだったな
ハミングはエンディングのほうが旧シリーズの人のハミングだった
- 21 :
- あれだけの大物が絡む大事件にも関わらず、
当の七人の刑事が事件の背景を分からないまま解決ムードじゃ、当時の視聴者は物足りなかったろうね。だって七人の刑事がトンマに見える。
あそこは芦田伸介と佐藤英夫の二人が「事件の背景の何か得体の知れない大きな力に気付いて顔を見合わす」位のシーンは欲しかった。
それがあるのと無いのとではエラい違い。
- 22 :
- 今日、OPだけ30回以上見てしまったw
- 23 :
- テコ入れのために投入されたはずの新レギュラーが無名の新人の宅間伸とか
俳優としては素人の輪島功一とかだったりしたのが謎だった。案の定、視聴率は
まるで伸びずに結局最終回まで低空飛行。
- 24 :
- 輪島功一は結構いい味出してたよ。
ちなみに自分が観た回で好きだった回を明記しとく。参考にしてくれ。
「妻の身代金」(服部桂)
「市民の海」(中島丈博)
「殺人のステージ」(橋本綾)
「思春期」(山田正弘)
「幸せの小さな旅」(笠原和夫)
それに
久米宏が本人役で出演、しかも容疑者となってしまう「殺人容疑者久米宏」
向田邦子が書いた「十七才三ヶ月」
佐々木刑事が殉職する「一粒の麦死なずば」
右翼に入って気弱な性格が豹変した若者を描く「あばよ暴走族」
男の性欲(煩悩)をストレートに描いた「青春の悪魔」
辺りは必見レベルかな。
- 25 :
- 週一だから全話終わるの長いな
>>24の回見れるのもいつになるか
全69話=1年半
大体来年の11月から12月の間くらいに終了か
- 26 :
- 調べてみたら「グッドバイ・ボクサー」「北川刑事の辞職」「夜歩く死者」
「十七歳三ヶ月」「岩下刑事の恋人」「殺人のステージ」「千枝が死んだ日」が
深夜枠の再放送ではカットされたらしいな。
>>24
もしかして会川先生ですか?
- 27 :
- >>25
視聴率が伸び悩んだ割には1年以上も続いてるんだよね。
- 28 :
- 初回は当時視聴率が20%越えで太陽サイドを戦慄させたらしいけど、2回目は
10%台に落ち、3回目以降はもう1桁と2桁を行ったり来たりの繰り返しという
有様だった。すぐに打ち切らずにレギュラーを入れ替えたり当時の人気アイドルを
ゲストとして呼んだりなどしてしぶとく頑張ってたのは、一応鳴り物入りで始めた
手前…というのもあったんだろうなあ。
- 29 :
- >もしかして会川先生ですか?
全然違います。普通の刑事ドラマファンです。
しかし結構再放送でカットされたんだね。どこの地区?
ちなみに「グッドバイ・ボクサー」は再放送で観たけどね。(福岡市)
確か真田広之がメインゲストだったけど、今井健二が物凄く良かったんだよ。この回と「探偵物語」のゲストでこの俳優が完全に好きになったのが懐かしい。
本放送で「妻の身代金」を観て衝撃を受けて「市民の海」でトドメ。完全に「太陽にほえろ!」からこっちに鞍替えしてしまった。
で、それまでの観てなかった回を再放送で観てみたらこれが意外に面白くない。
やっと自分が観出した頃になったら、プロデューサーが増えているのに気付いた。
それが「カネゴンの繭」を演出した中川晴之助だったのね。
その時の印象は中川Pの参加で番組が面白くなったと解釈してたな。さすが出来る人は違うって感じ。
- 30 :
- >>29
関東地方の深夜枠です。調べたところ82年4月1日〜6月29日まで再放送された
ものの、>>16でも書いたようにいきなり第20話「ブルートレインの女」からスタート
したらしいですね。(つまり第1話はじめ前半19話をカット…)
ちなみに「Gメン75」の再放送も「82」スタートに合せて、関屋警部補殉職をもって
打ち切られていたようです。(こちらは数年後、午後の枠で再々放送)
- 31 :
- 関東地方の深夜枠ねぇ。何か妙に中途半端な再放送ですな。
福岡は当時でも民放は4局あったので結構再放送には恵まれてましたね。どんな番組でも一度は再放送をやった気がする。
- 32 :
- 「何で私は関係無いんですか?」
今回はここに尽きるね。しみじみした。
思い出したけど、このドラマの良さはこの「しみじみ感」だったんだよ。
当時友達が「このドラマは人情モノだ。」と言い切ってたのも懐かしい。
- 33 :
- EDだけ先見たら金子“竜二”正次の名前があったけど、どこに出てたのかな?
- 34 :
- 無線の通話の仕方や、マル害(被害者)・(容疑者を)確保・バンかけ(職務質問)
などの業界用語が入っていたりなど、この頃(昭和53年)の刑事ドラマにしては
本格志向だったのかね。今日の最後のシーンの「さあ、帰るぞ」は所轄署に捜査本部が
置かれている設定だったのだろうか。
通信司令室はセット?「部長刑事」みたいに何気に警視庁撮影協力とか・・。
- 35 :
- 新シリーズでは唯一の内田栄一脚本だったっけ? 「第一通報者」。内田脚本で
秋吉久美子というと否応なしに藤田敏八の一連の青春映画を連想してしまうが、
秋吉はここでもやっぱり行動原理がちょっとおかしい、周りの男たちを振り回して
結果的に不幸にする女といった役どころで、相変わらずだと思った。
- 36 :
- 個人的にも太陽に〜よりはこっちのほうが好み
>>8が言うようにリアルで現実味があって同情というか、なんというか
そんな感じが湧いてきて
>>32が言ってるみたいにしみじみとした、いいドラマだなあと思えるんだよね
- 37 :
- >周りの男たちを振り回して結果的に不幸にする女といった役どころで、相変わらずだと思った。
というか、秋吉久美子が自分のせいで愛人たちを不幸にしてしまったと自覚してたのに実はそうじゃなかった事が分かって混乱してしまう(自分のアイデンティティーを喪失してしまった)ところが深いなぁと思ったんだけどね。
しかし第1回は「おとぎ話」みたいだったので、今回ので自分的には巻き返した感じがする。本放送時はそうはいかなかったみたいだけどね。
- 38 :
- 7月1日は放送がお休みか
何か長く感じるなあ
- 39 :
- ガードマンと違ってBSCS初放映なんだし、やっぱリピート枠は設けるべきだと思う。
いずれ集中放送があることを期待する。
- 40 :
- 牟田悌三も亜湖を孕ませたり、風間杜夫に殴り殺されたり、杉田かおるの鬼父
だったりと、ケンちゃんシリーズのお父さんとはかけ離れた役柄を連続して
演ってたんだな。
- 41 :
- オープニングテーマが変わるのは第何話から?
子供の頃見た記憶では、このオープニングから
ほかの刑事ドラマと同様に全刑事のクレジットが出るようになったと思ったが
・・。
(個別の刑事の紹介が、画像処理された映像からはっきり顔が映るように
変わっていくオープニングだったと思った)
- 42 :
- 刑事のメンバーチェンジに伴い、OPも音楽担当も一新。
OPテーマ、劇伴共に佐藤允彦に変更。
EDは、山下毅雄のオリジナルOP曲をアレンジした曲だった。
このOPは当時の太陽にほえろ!や特捜最前線みたいにそれぞれの刑事が登場するスタイルだったけど、岩下刑事が拳銃を持っていた位しか覚えていない。
で、曲が結構良くて、シングルが出てないのか確認したけど出てなかった記憶がある。でもカセットには録音してたのでたまにそれを聴いていたね。今でも探せばあるかもしれん。
- 43 :
- 当時、ビクターとポリドールからレコードが出ていたようだけど
内容は同一だったんでしょうか。
- 44 :
- どちらも旧メンバーの時に発売された奴で、A面はどちらも山下毅雄OPだったと思いますよ。
B面は覚えてません。
- 45 :
- 42さんありがとう。
樋浦勉が出ていた記憶があったのですが
降板に伴うメンバーチェンジ時の変更だったのですね。
- 46 :
- 「一粒の麦死なずば」で樋浦勉が殉職。佐藤英夫は異動だったと思います。殉職編でのサブタイトルがこの番組らしくて沁みると当時思ったもんですな。
で、「新刑事二人走る」で輪島功一と宅麻伸が配属。OPも一新。この回の作風もOP同様アクション風味が強く、芦田伸介まで拳銃構えてた覚えがあります。
- 47 :
- >44
B面はビクターのが旧七人の刑事のテーマ。
ポリドールが七人の刑事のテーマに歌詞を付けた曲。
歌詞は刑事ドラマの内容とは全く関係なかったような記憶があります。
- 48 :
- 来週はジュリーの「ひとりぼっちのビートルズ」か
- 49 :
- 「ひとりぼっちのビートルズ」
時期的に長谷川和彦が「太陽を盗んだ男」の製作準備中の頃だね。
これって、沢田研二が出るという事で長谷川和彦が起用されたのか、長谷川和彦が依頼されたから沢田研二ゲストの話になったのか、一体どっちだろう?
何にしても沢田研二は良かったけど、北川と姫田の確執話を絡めたお陰で沢田研二の印象が弱まったのが惜しい。
なお、最後の沢田警部は良かった。4話にしてやっと芦田伸介特有の味のあるシーンが見れた感じ。
- 50 :
- 今まであんまり外に出なかった沢田警部、今回は積極的に出てたね
最後の最後でビシっと決めたのはさすがだと思った
沢田研二はこの後、第28回「哀しきチェイサー」で内田裕也と共演でもう一回出る
- 51 :
- 「太陽にほえろ!」に対抗して製作されたから仕方は無いけど、
でも、どう考えても21時〜22時台に放映する様な内容だよな。だから太陽にほえろ!の裏では無く、
水曜日に明日の刑事〜七人の刑事、もしくは
土曜日にGメン75〜七人の刑事で刑事ドラマアワーとして放送すれば結構な視聴率になった気もする。
- 52 :
- 久米宏は役者志望だったんかな?
結構な長回しをサラリとやっていた
- 53 :
- 悪魔のようなあいつ+タクシー・ドライバー
=ひとりぼっちのビートルズ→太陽を盗んだ男
- 54 :
- >>51
時間帯が悪かったとしか言いようがないね
他の時間帯ならGメンまではいかなくとも、夜明けの刑事ぐレベルの人気作に
なっていたと思う
- 55 :
- ミスりました
夜明けの刑事ぐレベル→夜明けの刑事レベル
- 56 :
- >久米宏は役者志望だったんかな?
久米宏は大学時代は劇団サークルに所属していた。その時の仲間があの田中真紀子で、その関係からたまに二人でトークやってたよ。
- 57 :
- 竹下景子ゲスト回はもしや終わりましたか?
- 58 :
- >>57
第20回「ブルートレインの女」に出演されているのでまだまだ先です
- 59 :
- >>58
ありがとう(ホッ
- 60 :
- 第4話からドラマのテンポが良くなってきたな。
- 61 :
- 2、3話はテンポよりもマッタリ感がキモの内容だったと思うけどな。
まぁ何にしても1話はちょっとどうか?と思える内容だったけど、2話以降はハズレが無いねぇ。
個人的には佐々木刑事が通好みでいい感じ。
- 62 :
- 岩下刑事ファン的には山口いづみ回より竹下景子回が神回
- 63 :
- 俺は>>60では単にテンポが良くなってきたと言っただけで、
そもそも第1〜3話までのどこが「キモの内容」かなんて話はしていないんだが。
なんか絡まれているようで感じ悪いね。
- 64 :
- 今週の「刑事は結婚詐欺師」しみじみとしたいい人情ドラマだったね
岩下刑事は面目丸つぶれで可哀想だったけど…
- 65 :
- 丁度日テレの大都会でブレイクしつつあった小野武彦を、ニセ刑事に仕立てたのは
やはりTBSの確信犯的キャスティングだったのかな。
- 66 :
- >なんか絡まれているようで感じ悪いね。
絡んだ訳では無いんだが不快に思ったのなら悪かった。申し訳無い。
まぁ、当時放映されてた刑事ドラマ(太陽、Gメン、特捜、明日の刑事等)には無かったマッタリとした大人のドラマがたまらんなぁと感じてたので反応しただけなのよ。
- 67 :
- 第7話がTBSチャンネルの放送予定では「愛と憎しみの愛人」なってるんだけど
一部資料では「愛と憎しみの殺人」になっている
どっちがあってる?
- 68 :
- 今回は警視庁の刑事部長が中丸忠雄で捜査一課長が南原宏治という強烈な配役に尽きる。
特に中丸忠雄が南原宏治に指示を出すシーンは、「ただそれだけのシーン」にも関わらず異様な圧倒感に満ちててツボだったな。
というか、別にキャラを押し出してる訳でも無いのに官僚オーラをビシバシ感じさせる二人の俳優力が凄すぎる。
- 69 :
- 永井智雄の警視総監もかなりハマってるよね
後、今回の犯人役の千之赫子って東千代之介の奥さんだったと知って驚いた
- 70 :
- 永井智雄が記者会見での質問攻めに悪戦苦闘しているのを、
中丸忠雄と南原宏治が「緊張した」表情で黙って後ろから見ているカットがツボだったな。
緊張とは無縁のキャラばかりやってるお二人だから。
- 71 :
- 吉行和子がゲロ吐いた回だけ強烈に覚えてるな
芸術祭参加作品だったような
- 72 :
- >>71
渡辺美佐子じゃなかったかな「オフィーリアの息子たち」だっけ
開成高校生の家庭内暴力事件が下地のやつだよね
バロム1の高野浩之が父親に殺される高校生役
- 73 :
- 樋浦さんって、後年「太陽にほえろ!」で「ひとりぼっちのビートルズ」みたいな犯人役やってたよね。
- 74 :
- 今日のラスト、椿麻理のピンチを牧圭介が救う展開だったw
- 75 :
- 一貫して小川英が中心となって手がけていたために個々のエピソードの作風が
ほぼ統一されていた『太陽にほえろ!』とは異なり、こちらはメインライターが
不在である上に、前回の石松愛弘や今回の林秀彦みたいに1回きりの参加で
終わる脚本家も大勢いたため、エピソードによって作風に微妙な違いがあって
興味深い。林脚本は七刑の基本線であるホワイダニットを押さえつつも刑事
たちのリアルな軋轢をも盛り込んでいて、なかなか面白かった(そんな林も
数年後には日本自体に絶望してしまって、冨士眞奈美と離婚後、引退して
オーストラリアに移住してしまったのだが…)。
- 76 :
- 当時は「特捜最前線」や「Gメン75」も絶賛放映中だったけど、
少数精鋭体制の脚本家によって完璧な世界観を保っていたGメンと、
ある意味濃いキャラクタードラマとして成立させる中で色んな脚本家に任せてた特捜と、
まぁ、色々あった訳ですよ。
そんな中で「七人の刑事」の当時の自分の印象と言えば「刑事ドラマの短編集」みたいな感じだったと思う。
実際に当時の予告編でも、
「次週中島丈博作、市民の海」とかナレーターが言い、更にテロップで「ゲスト 北林谷栄」とか出てたんだよね。まるで毎回1話完結だった頃の「日曜劇場」みたいな予告編だったんだよ。
だから「日曜劇場版刑事ドラマ」みたいな印象かな?
- 77 :
- >「刑事ドラマの短編集」みたいな感じ
「七人の刑事」の最大の特徴で持ち味なのがこれだよね
一定の世界観はなく、脚本家によって毎回違う世界観が描かれる
それでには主役は刑事たちではなく犯人のほうだったのが、
「太陽にほえろ!」その他の刑事ドラマの根本的な違い
刑事たちはあくまで進行役という感じ
- 78 :
- 栗本薫、矢作俊彦、田村隆などといった謎の人選も新シリーズの特色だったと思う。
当然ながら?皆さん1本限りの参加だったが、特に栗本や矢作あたりはこれ以外には
テレビドラマの脚本って多分書いてないと思う。
- 79 :
- 遅レスですが、『七人の刑事』関連のレコードは以下のものが
出ています(特記なき場合はシングル)。
========================================
【七人の刑事(旧シリーズ)】
・七人の刑事(ビクター・オーケストラ)/恋のムード(松尾和子)
ビクター VS-662
※ジャケット2種類あり。
・七人の刑事(山田たかしとトロピカルメロディアンス)/憂愁のブルース(同)
ビクター VS-840
・テレビドラマ主題曲集 七人の刑事
ビクター SMB-101
※ソノシート。『アンタッチャブル』他との混載盤。
・七人の刑事 放送200回記念テーマミュージック
※葉書ソノシート。三菱グループ制作。非売品。
- 80 :
- 【新・七人の刑事】
・七人の刑事(美沢みち)/ブルー・ナイト・ブルース(同)
ポリドール DR-6014
【七人の刑事(新シリーズ)】
・七人の刑事(ビクター・オーケストラ/松嶋孝)/同(ビクター・オーケストラ)
ビクター SV-6428
※B面はVS-662と同音源。
・七人の刑事(松嶋孝)/同(美沢みち)
ポリドール DR-6209
※A面はSV-6428とは別音源。B面はDR-6014と同音源。
・七人の刑事
※葉書ソノシート。TBS制作。非売品。
========================================
非売品の葉書ソノシートについては、もしかしたらまだあるかもしれません。
- 81 :
- すみません、>>43>>44へのレスです。
- 82 :
- 葉書ソノシートが先日ヤフオクに出てたけど、落札したのはこのスレに
書きこんでる人かな?
- 83 :
- 山浦弘靖が何本も書いてるけど、今のところ外れが1本も無いという・・・
情にくどい「夜明けの刑事」の印象が強いけど、情的にはサラッとしたこちらの方が合ってる感じがする。
- 84 :
- これから楽しみの回は>>24が挙げた回と
旧シリーズの作品をリメイクした
第21回「倉田平三巡査の夏」
郷ひろみがゲスト出演した
第22回「野獣の日」
沢田警部のモデルになった平塚八兵衛が実際に手がけた事件を基にして作られた
第24回「サタディ・ナイト・フィーバー」
沢田警部の妻と息子も登場する新シリーズ唯一の前後編で芸術祭参加作品の
第25・26回「三人家族」
沢田研二と内田裕也が共演した
第28回「悲しきチェイサー」
真田広之がゲスト出演した
第30回「グッド・バイ・ボクサー」
テレビシリーズ最後の作品だからという理由しかないけど
最終回「さよなら優しい母の国」
このあたりかな
- 85 :
- 今更ながら羊崎先生の「七刑」本、ブックオフで購入したんだけど増補版で
当時のスタッフのコメントを取れた点は評価するべきだと思う。
「特捜隊」本も増補版作ればいいのにね。
- 86 :
- 今回は笠原和夫大先生の登板でしたな。
群像劇が得意な笠原さんらしく、メインゲストの三上真一郎、犬塚弘、加島かつみ、岸本加代子の4人共に魅力のあるキャラに描かれてたのがツボ。
それに比べて被害者の成金夫婦を藤岡重慶&絵沢萌子がイヤミたっぷりに好演してたのもツボ。
また犯人たちに共感する姫田に対し、沢田警部が淡々と釘を刺すラストのやり取りが良かった。
- 87 :
- 第11話「殺人時効十日前」
TBSチャンネルで無料放送するね
- 88 :
- 「殺人時効十日前」
大津皓一脚本なので期待したんだけど・・・
「映画評論」のオクラ入りシナリオ集に旧作七人の刑事のシナリオが掲載されてて、その中の1本がこの人の「陰謀」という作品なのよ。
で、これがなかなか面白い作品で、
水商売の女性が死体で発見されて七人の刑事含めた捜査陣が殺人事件として捜査を開始するんだけど、聞き込みから被害者が警察のスパイだったのではという疑いが出てくる。
また被害者に絡んで謎の男の存在が浮かび上がり、この男が実は警察では無いかと思われたが該当者が無く、特命刑事かニセ刑事かという疑惑が生じる。またその男が結婚サギみたいな事をしていた事も分かる。
この男が実は公安で潜入捜査をしている可能性もあるが、はっきりしない。その最中、男のモンタージュとそっくりな人物が見つかり、署に同行して指紋照合するがどの指紋にも該当しない。
その後、被害者に自殺の疑いが出てきて、更に同行した男が署からの帰宅途中でダンプに轢かれて死んでしまうという事態になる。
捜査本部は被害者を自殺と断定し、謎の男の件は二課に任せる事となって解散となった。
七人の刑事たちは謎の男の正体が一体特命刑事なのか向こう側のスパイなのかそれとも唯の詐欺師なのか分からぬまま物語は終わる。
「七人の刑事」というのは元々社会派路線で人気があったドラマだったのね。だから話題に上るのもそういう話が多い様に思う。
それを考えれば今再放送であってる路線はちょっと違うと思うんだよね。
せっかく笠原和夫や大津皓一が書いてるんだから、硬派な題材でやって欲しかった感じだ。
- 89 :
- なんか微妙だった>「殺人時効十日前」
前半は良かったのに、後半がスムーズに行き過ぎてた
- 90 :
- 「爆破軍団」
今週は面白かったね
ただ、やっぱり第1話同様「太陽にほえろ!」を
意識してた部分があった気がする
- 91 :
- 「爆破軍団」というより「爆破親子」だったな。
あの因果応報的結末は、後にGメンでやった爆弾カメラネタを思い出した。
- 92 :
- 「男泣きTVランド」が手元に無いので確認できないんだが、
今回の話がNHK「事件」でやった1エピソードの元ネタ?と
いうことでいいのかな。
「太陽」の異色編「そして、愛は終った」「愛の殺意」に通じる
話だったな。
- 93 :
- 「爆破軍団」は後の『続・続事件/月の景色』(確か佐藤浩市のデビュー作)の原型だが、
個人的にはケレン味のある前者の方が好みだったりする。ちなみに『Gメン'75』の
あの回は『キイハンター』のある回のリメイクだが、その元ネタはC・ウールリッチ(W・
アイリッシュ)の「万年筆」。
- 94 :
- >「爆破軍団」というより「爆破親子」だったな。
爆破軍団というのはあの玩具爆弾の事だからタイトルはあれでいいのよ。
ちなみに「続・続事件/月の景色」は昔観たけど、あれよりもこっちの方がずっと印象深い。
キレた息子に振り回される小林千登勢のやるせない表情とその救い様の無い顛末はしばらく忘れられないなぁ。
- 95 :
- 本当に山浦弘靖氏の書いた脚本は外れがないな>「対決!取調室の六日間」
ジワジワ来る取調室での芦田伸介と松山照夫の心理戦も見物だったが、
七人のそれぞれのエピソードも忘れずに入ってる
今回は今までの山浦氏の作品の中で一番おもしろかったんじゃないかな
南原宏治の捜査一課長再登場も個人的にはうれしかった(笑)
- 96 :
- 松山照夫って、キイハンターの時代から小悪党ばっかりやってる俳優だったけど、たまたま2時間ドラマで人情味のあるベテラン刑事を好演してるのを観て好きな俳優になったんだよね。
そんな松山照夫だけど今回は凄かった。芦田伸介との静と動の演技合戦はマジで見応えあったな。
- 97 :
- 今日は阿井文瓶だったけど、
特捜最前線「ふるさとの女!」の元作だったな。
- 98 :
- 犯人がシャアとはな
- 99 :
- >犯人がシャアとはな
「ふるさとの女!」はその犯人が直江喜一だったからもっと強烈だったよ。
- 100 :
- 月刊誌見たら関東TBSは10/9から「七人の刑事」となってた。
12日までしか載ってなかったからその先は知らん。
ちなみに16時台ね。たぶん78年版だと思う
- 101 :
- >>100
関東TBSって地上波?
だとしたら何年ぶりの再放送か
- 102 :
- TBSでは1982年4月以来
当時は月〜金の23時40分より再放送されていた。11PMの裏
TBSは24時38分で放送終了。
- 103 :
- 日テレは深夜26時15分から
俺たちの旅や探偵物語の再放送していた。
昼間だと、朝の10時がムー一族
14時がGメン'75
16時が黄門、17時が金八先生という再放送編成。
- 104 :
- TBSの番組表によると9日以降も2サスの再放送・・・
- 105 :
- キチガイのガセに釣られて恥ずかしくないの?
- 106 :
- いや
確かに、七人の刑事だったよ
村上弘明とか火野正平のwwww
- 107 :
- 旧シリーズの七人の刑事は見たことないけど、沢田、南、久保田の3人のキャラクターは旧シリーズと変わってるのかな?
- 108 :
- >>107
旧シリーズ>>>新シリーズ
・沢田部長刑事→沢田警部
・南刑事 →南警部補(第43回で警部へ昇進・栄転退場)
・久保田刑事 →久保田部長刑事
にそれぞれ昇進してた。
あと旧シリーズでは出なかった殉職者が新シリーズでは一人でた(佐々木刑事:樋浦勉)
- 109 :
- 今日のサブタイトル
「 サマー・ガール
〜久保田部長刑事の長い休日〜 」
のほうが良かったんじゃwwww
それにしても今日のゲストはスゴカッタ…
植木等、少ししか出てなかったけど船頭さん役だった山本麟一(明治生まれの最強悪役で有名だったお人)
そして若すぎる岸辺一徳…
- 110 :
- 今日の録画し忘れた。
どんな話だったか誰か書き込んでくれたら有り難いなぁ。
- 111 :
- >>110
夏休み休暇最後の日。
横浜の久保田部長刑事のところへ高校時代の旧友、高城から妻の妹である慶子が3日前に書置きを残して家出したので、
久保田の趣味であるモデルシップのキットを譲ることを交換条件として探してほしいと依頼される。
自分の休暇は今日で終わるので今日一日いっぱいはできるだけのことをすること、
休暇であるため警察手帳も持っておらずしかも管轄外である横浜では友人としてでしか協力できないこと、
それに貰ったモデルシップのキットはきちんと代金は払わせてもらうことを条件に
久保田は妻との昼食の約束を夕食に引き延ばし警察手帳もなく自分の管轄外である横浜で
一人慶子の行方を捜すため刑事としてではなく、あくまでも高城の「友人」として捜査を開始する…
詳しい内容は他誰か頼む。
今回は久保田部長刑事が全編主役の回。グラサン付けたりして一人で捜査に奔走する。
他の刑事たちは途中と終盤にしかチラッとしか登場しない。
第3回でゲスト出演した風吹ジュンの2回目のゲスト出演に加えて、
>>109で書いた通り植木等、岸部一徳もゲストで出演したりしてて見所が多い傑作だったよ。
- 112 :
- 矢作俊彦が脚本書いてるのは
「サマーガール」の回だけなんですか?
他の回は観たことがないんですが、この回はかなり異色なんですかね
- 113 :
- ID:hYtekTSy
とりあえず概略分かりました。ありがとうございます。
七人全員が動いてこその七人の刑事とは思うけども、たまにはこういうのもどうですかという感じですかね。
というか作品を色んな脚本家や作家から提供してもらう形にしてれば当然こういう異色作もあるという事ですな。
- 114 :
- 「スナックジャック」脚本が山田正弘だったのでもしやと思ったら
やはり太陽にほえろの「危険な約束」のリメイクだった。
ゲストは「スナックジャック」の方が充実していたな。
ショーケンと火野正平の対決というのも見てみたかった。
- 115 :
- >>114
「危険な約束」の元ネタは映画『死ぬにはまだ早い』だが、それに加えて
「走れメロス」の要素も入れているのがポイント。
- 116 :
- >>112
矢作俊彦の脚本回は「サマーガール」1本のみ。というか、栗本薫もそうだが
脚本の仕事自体がこれだけだと思う。
- 117 :
- 男泣きTVランドにも書かれていた「倉田平三巡査の夏」、やっぱり凄い話だったな。
娘が鮎川いづみ、その恋人が岡田裕介っていうのも豪華。
- 118 :
- 何とも言えない深い話だったわ>倉田平三巡査の夏
旧作では倉田平三は安部徹、娘は野口ふみえ、その恋人は津川雅彦だったみたいだ
旧シリーズがいかに深いドラマだったかよく分かる一本だね
- 119 :
- 今日の回の郷ひろみはいわゆるサイコパスだったな。
サイコパスは非情という訳では無く、自分の思考や行動を全て自己正当化してしまう人格障害なんだよね。
だからサイコパスの行動が常人には理解不能でもサイコパス自身は何もおかしく感じないわけ。
「何で人をRんだ?」と他人は首を傾げるが、本人は理由があるから殺してただけ。
「俺を頭おかしいとか言うな。」と郷ひろみは叫んでいたけど、本人は自分がおかしいなんて思って無いんだ。だって理由があってやってる事だから。
まぁ、自分は実際にそういう類の人間(殺しまではしないけど)と関わった事があるので観ててイヤーな気分になったもんだ。更に郷ひろみが意外にハマってたのが何とも・・・
しかし怪奇大作戦の「狂鬼人間」もそうだけど山浦弘靖はこういうの上手いね。
- 120 :
- 郷ひろみがキャッチボールの相手してた少年、二代目はっちゃくだったのか。
- 121 :
- 来週の脚本は倉本聡だね
- 122 :
- 「さよならサッポロ」
下條正巳が俗っぽく語り倒し、大谷直子が細やかな情を散りばめながら語り倒す。
それを聞いている芦田伸介は幾分寡黙であるが、表情から色々感じる事があるのは分かる。
犯人役は滝田裕介。この人はやっぱり上手い。
滝田裕介と大谷直子のやり取りは終盤の大谷直子の語りを聞いた後に思い返せば物凄く切なく感じる。
派手さは無い。
感情を煽られる事も無い。
淡々と話は進み、淡々と終わる。
でも、しみじみと感じる物がある「大人のドラマ」だね。
まぁ、こういうのを20時台に放送するのがそもそも間違いだったんだなと思ったよ。
- 123 :
- >>122
家庭に居場所のない滝田裕介の切なさや大谷直子の語りとか、刑事ドラマとは思えない雰囲気があったね。
- 124 :
- >刑事ドラマとは思えない雰囲気があったね。
「グッドバイ・ボクサー」の真田広之と今井健二、
「妻の身代金」の綿引勝彦と三田和代、
「十七才三ヶ月」の芦田伸介と池部良、
「殺人のステージ」の荒木一郎と三浦洋一、
「幸せの小さな旅」の食堂で東野英心が息子に父の思いを伝えるのを陰で黙って聞いている中山仁、
等々・・・・
これからも他の刑事ドラマには無い味わい名シーンが続々あるよ。
- 125 :
- ここ最近の七刑、傑作・良作を連発してるような…ハズレが無い
前回「さよならサッポロ」も素晴らしい出来だったし
今日の「サタディ・ナイト・フィーバー」も>>84の話通り、リアルな出来で面白かった
来週は新シリーズ唯一の前後編「三人家族」だね
- 126 :
- 今回はオーソドックスなアリバイ崩しだったけど、地味な山本宣に知能犯のプレイボーイを演じさせた意外性がよかった
- 127 :
- ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
/": : : : : : : : \
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L_, , 、 \: : : : : : : : :i / 働いたら
/●) (●> |: :__,=-、: / < 負けかなと思ってる
l イ '- |:/ tbノノ \
l ,`-=-'\ `l ι';/ \ 五関敏之(42・男性)
ヽトェ-ェェ-:) -r'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ=-' / /
____ヽ::::... / ::::|
/ ̄ ::::::::::::::l `──'''' :::|
- 128 :
- 田舎なもので当時はTBS系は放送がなく初めて見たのは80年代に入ってからだと思いますが、
今回の「三人家族」は強烈な印象が残っています。
- 129 :
- テレビが一家に一台で、家族みんなリビングで観てた時代なんでしょ?
あんなもの放送してたということが信じられん
「うちの子はバカだけど暴れないからよかったねえ」とか笑い合ってたんだろうか
- 130 :
- >>129
一家団欒向けではないでしょ、このドラマは。
そういう人は大概、裏の太陽にほえろとか見てる。
- 131 :
- 昭和時代の家族ってのは、大体オヤジが一番偉かったので
一家に一台のテレビのチャンネル権は当然オヤジ。
その背後で見てるのがお母さんと子供たち。
「七人の刑事」「太陽にほえろ」がどんな内容であっても関係ねぇ。
昔のテレビは子供用、大人用番組ってきっちり分けられてたから
そうゆう刑事ドラマを見ていいこと悪いことを自然と学んだ気がする。
逆に分けてないのが今の時代だな。
ん〜テレビは昭和だね。つくづく・・・
- 132 :
- 昔のヒッキーは乱暴だねえ。
おとなしくしてることができないんだろうか。
- 133 :
- 録画した「三人家族」を視聴
これ、強烈すぎるだろ。こんなん夜8時にやっちゃダメだよ、
色んな意味で深すぎる
- 134 :
- 今週は再びオーソドックスな話に戻ったね。
うさん臭さ満点の石橋蓮司の堂に入った悪人ぶりがイイ。
- 135 :
- 倉田平三を観たが、鮎川いづみが帰宅した場面で、倉田は蝋燭の明かりだけで食事しようとしてるのな
どういう意図があったんだ?
次の話で、ジェットコースターに乗りながら射撃する北川刑事は格好良かった!!
珍しくスカッとする場面だった
- 136 :
- >>6
90年代に放映されたのはリアルタイムで見たけど、芦田さんが亡くなる1年前に放映された奴だっけ。
そういえば、今TBSでやってる「警視庁南平班・七人の刑事」は「七人の刑事」とは関係ない作品なのかな?。
- 137 :
- 先週の哀しきチェイサーはなにがなんだかな内容だったけど、今週の殺意の回路は消化不良な話だった。
哀しき〜は沢田研二ファンの栗本薫が書き下ろしたらしいが、その割に沢田が活躍するでもないし。
>>136
南平班は名前だけみたいよ
- 138 :
- 今朝の放送、何故かゲストのクレジットが真田広之ぐらいしか無かったな
(中丸&南原はセミレギュラーとして)
今井健二、沢井桃子、山本麟一、森塚敏が出ていた事は判ったが…
- 139 :
- >>29と>>124にも書かれてたが、今井健二演じるトレーナーが良かったなあ。
昔の二枚目役ともお馴染みの悪役とも違う、中年男のしみじみとした人間くささが味わい深かった。
>>138
同じフォントだったし、テープの劣化で新しく作り直したとか?
それでも、4人しか出ないあのクレジットはさすがに変だよね。
- 140 :
- >>138
襲われた女性が沢井桃子さんですか?
- 141 :
- >>138
七刑本によると、冒頭で殺されたヤクザは団巌らしい。
暗くてよくわからなかったけどw
- 142 :
- 襲われた女性は沢井桃子で、殺されたヤクザは団巌。
今回は真田広之に対する沢井桃子と今井健二のそれぞれ情のある演技が際立ってたなぁ。
- 143 :
- このところ、佐々木刑事のキャラクターがハードな方向にシフトした気がする。
- 144 :
- 無料放送で見ましたが、血気盛んな人物が多すぎる。
偽刑事を演じる小野武彦は演技上手いとおもいました。
中島久之や梶浦勉はシブすぎるだろ。
仮に今の金曜夜8時に放送されてたら、毎週見てしまう
かもしれない作風ですねw
- 145 :
- 学生時代に演劇をやってただけあって、なかなかの演技だったな、久米宏。
でも、取り調べでの持って回った台詞まわしはちょっと臭かったがw
- 146 :
- 久米宏の回でこのあとすぐの79年制作
バトルフィーバーJで主人公の車、バトルフィーバーカーに使われた
グリーンのRXー7、ナンバー466が出てきた。
- 147 :
- 久米宏って、女の子のおっかけが出るほど大人気だったの?
局アナでしょ?
国民的人気番組に出てるといっても、ただの司会者だし。
- 148 :
- 「都心」勤務の「警視庁」の刑事が「市」会議員を追うってのはどうなんだろう。
- 149 :
- よくあることでしょ
- 150 :
- 記憶が全くない
- 151 :
- つべで見つけた「七人の刑事のテーマ」に歌詞(歌いだしは「ビルの谷間に朝日が昇り…」)をつけた曲があったけど、これは78年版の挿入歌なの?。
- 152 :
- 挿入歌ではなくてメインテーマのB面に入ってた曲です。
劇中で使われていた記憶はないですね。
- 153 :
- 久々に佐々木刑事主役回が回ってきたのに、あと2回で殉職かよ
- 154 :
- 今回は、佐々やんの殉職だったり、金八に出てた女の子がいたりと、見どころいっぱいだったな!
- 155 :
- TBSチャンネルの放送時間帯変わるんだ…
佐々木刑事が殉職して次からOPも一新されるんだったっけ?
楽しみだ
- 156 :
- 今回からいきなり雰囲気が変った!!
渋さが極端に薄まっちゃったじゃん。
初見の俺としては、親父の臭いを堪能する番組として楽しんでたんだが、
なんかすげー違和感だよ。
- 157 :
- オリメンの救心と芸達者な樋浦勉の後釜が新人の輪島と宅麻伸って、狙いがさっぱりわからないな
- 158 :
- 新OPも曲自体は割と好きだけど、やっぱり七人の刑事には合わないね
- 159 :
- あの独特の渋みが無くなって何かフツーの刑事ドラマになってしまったような…
ただ輪島功一は叩き上げ刑事っぽくて個人的には好印象
- 160 :
- 新しいオープニング/エンディングって、
まるでTBSチャンネルが適当に編集してねつ造したみたいな微妙な出来だな。
エンディングの映像は特捜隊っぽい感じ。
- 161 :
- 金八先生の加藤優の母や初々しい山本まどか、そして演技が未熟な浅野温子とゲストが神すぎるw
- 162 :
- モンタージュや父親の写真が山本昌平っぽいから、てっきり被害者役かと思ってたわ
- 163 :
- チャンネル1の再放送見てるが、輪島功一が予想以上に面白い。
台詞は少ないが、気取りもなく演じてるのがいい。
宅麻伸は後に西部警察とかに出てくる石原良純みたいなもんか。
演技力では宅麻の方が遥かにいいがね。
チャンネル2ではもう再放送やらんのかな。
- 164 :
- この時代のドラマ特有の「若者」の描き方。
演出の青臭さに共感できないなあ。
- 165 :
- やたらと北川刑事メインの話が多いけど、裏の太陽を意識しすぎたんだろうか。
もっと沢田係長や久保田刑事の話も見たいんだが…
- 166 :
- 打ち切りが決まったからか、担当刑事が毎週変わるようになったな
岩下刑事はかわいそうな展開だったが…
- 167 :
- 今ファミ劇で、丁度七刑と同時期にやってた頃だと思う太陽にほえろ見てるけど、
役者の質といい内容といい、はっきり言って勝負にならんね。七刑の方が断然いいよ。
時にはこういう良質なソフトも潰さにゃならん事もあるんだから、勢いってのは怖いね。
- 168 :
- 石原プロがらみの作品は
初代の大都会以外は拳銃バンバン撃って派手なアクションやればいいという
幼稚で単調なのばっかり。
まあ水戸黄門や暴れん坊将軍、必殺みたいなのりの作品と比べても。
- 169 :
- csでトビー門口出演の回おもいっきりぶっ飛んだんだが過激な内容だったのか?
- 170 :
- 前回の気弱な詐欺師とは全く違う役だった小野武彦
大都会パート3では今井健二達に人質に取られてたのに、今回は篭城する側に転向か
- 171 :
- 最後の捜査線見た人いた?
- 172 :
- 打ち切りが決まったからか、先週と今週はハジけた印象。
見たことないからわからないけど、今週の性の悩みから殺人なんて、旧シリーズっぽかったりするのかな?
- 173 :
- 暴走族にいじめられて政治団体に入った犯人役の役者さんは
よくCSで見るんだけど、名前もよくわからないし、
なかなか検索に引っかからないですね。
CSで見た印象では少なくとも1970年代には売れっ子だったと思うんですが。
- 174 :
- 見たよ。
- 175 :
- >>173
福崎和宏さんですね
新しい宣材写真を見ると、病気をされてたのではないかと思います
- 176 :
- 寺田農の1967年のやつ、前に放送してたよな
- 177 :
- 25年くらい前だと思う
桝田論平さんだよね
- 178 :
- 家庭内暴力の話で、
暴力息子の母親がゲロ吐くシーンあったよね?
- 179 :
- 今度いつ放送するんだ?
- 180 :
- >>178
あの母親役は樹木希林だったと言い張ってる人がいるんだけど、別人だよな?
>>179
観たいよなあ
脳内でテーマ曲を思い出そうとすると、いつも横から大岡越前が割り込んでくるw
- 181 :
- >>180
あの母親はムー一族つながりで渡辺美佐子だよ
- 182 :
- 渡辺美佐子氏、先週の徹子の部屋に出てたんだろ
NHKのドラマにも出てた
- 183 :
- 地元の市立図書館になぜか七人の刑事の本があった。
- 184 :
- ボクシングの輪島がレギュラー刑事役で出ていた事は憶えてる。ものすごいキャスティングって驚いた。
- 185 :
- あのハミング
- 186 :
- 久しぶりに見直しました。脚本で出来不出来が激しいですね。もう少し遅い時間なら、良かった気がします。
- 187 :
- 三人家族見ました 強烈ですね…
- 188 :
- >>171
初回オンエアを表情録画で残してますが、正直期待はずれでした。
- 189 :
- 最後の捜査線で挿入されている白黒映像は、乾いた土地の物でしょうか?
- 190 :
- 早坂さん、亡くなられました
- 191 :
- http://www.sanspo.com/geino/news/20171217/geo17121700030001-n1.html
2017.12.17 00:03
脚本家の早坂暁さんが死去 「花へんろ」、「夢千代日記」シリーズなど手掛ける
テレビドラマ「夢千代日記」などで知られる
脚本家で作家の早坂暁(はやさか・あきら、本名富田祥資=とみた・よしすけ)さんが
16日午後2時、腹部大動脈瘤破裂のため東京都内で死去した。88歳。松山市出身。
関係者によると、外出先で体調を崩し、運ばれた病院で死去したという。
「七人の刑事」「天下御免」など数多くのテレビドラマを手掛けた。
生と死をテーマにした作品が多く、吉永小百合主演の「夢千代日記」シリーズや、
生まれ育った商家を舞台にした「花へんろ」シリーズが人気を集めた。
映画「天国の駅」「千年の恋 ひかる源氏物語」などの脚本を担当。
自伝的小説「ダウンタウン・ヒーローズ」が山田洋次監督で映画化された。
94年紫綬褒章。芸術選奨文部大臣賞、向田邦子賞など受賞多数。
http://www.sanspo.com/geino/images/20171217/geo17121700030001-p1.jpg
- 192 :
- .
- 193 :
- TBSchのHPを見ても、63年版しか出てこないのは何故?
以前は78年版もあったのに
- 194 :
- .
- 195 :
- .
- 196 :
- テレビドラマ「サインはV」などで知られる俳優の中山仁(なかやま・じん)さんが10月12日午後5時25分、肺腺がんのため東京都内の自宅で死去した。77歳。東京都出身。
11日、所属事務所が発表。「故人の遺志により、葬儀、お別れ会はせず、特に逝去したことも公表せずに、とのことでしたが、ご家族と相談の上、1カ月経ちました本日、ご報告をさせていただきます。長きにわたり、ご支援頂きましたことに心より感謝申し上げます」とした。
早稲田大学を中退後、1964年に文学座養成所に入所。その後、劇団「NLT」を経て、68年に三島由紀夫氏らと浪漫劇場を設立した。
65年、フジテレビ「乱れる」でデビュー。69年、TBS「サインはV」でお茶の間の人気者になり、鬼コーチの代名詞となった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191111-00000154-spnannex-ent
- 197 :
- >>178
渡辺美佐子
- 198 :
- 199
- 199 :2020/03/20
- 200
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