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このミステリーがすごい!2015【感想戦】


1 :
前スレ
このミステリーがすごい!2015
http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/mystery/1387609137/
◆過去スレログ(1999年〜)
http://www16.atwiki.jp/mystery2ch/pages/31.html
◆関連ページ
週刊文春ミステリーベスト10 (1977年〜)
http://ja.wikipedia.org/wiki/週刊文春ミステリーベスト10
このミステリーがすごい! (1988年〜)
http://ja.wikipedia.org/wiki/このミステリーがすごい!
本格ミステリ・ベスト10 (1996年〜)
http://ja.wikipedia.org/wiki/本格ミステリ・ベスト10
ミステリが読みたい! (2007年〜)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ミステリが読みたい!
本格ミステリー・ワールド 黄金の本格ミステリー (2007年〜)
http://ja.wikipedia.org/wiki/黄金の本格
IN★POCKET 文庫翻訳ミステリー・ベスト10
http://ja.wikipedia.org/wiki/文庫翻訳ミステリー・ベスト10
2chが選ぶこのミステリーがすごい! (2002年、2005年〜)
http://www16.atwiki.jp/mystery2ch/pages/37.html
「このミステリーがすごい!(改訂版)」
http://www7b.biglobe.ne.jp/~konomys/index.html
「このミステリーがすごい!投票結果一覧」
http://homepage1.nifty.com/naokiaward/kenkyu/furok_KONOMYSaward.htm

2 :
本ミス2015ランキング
国内
1 さよなら神様
2 満願
3 小さな異邦人
4 異次元の館の殺人
5 黒龍荘の惨劇
6 ○○○○○○○殺人事件
7 密室の神話
8 風ヶ丘五十円玉祭りの謎
9 殺意の構図
10 松谷警部と三鷹の石
海外
1 逃げる幻
2 服用禁止
3 ミンコット荘に死す
4 女郎蜘蛛
5 逆さの骨
6 養鶏場の殺人/火口箱
6 窓辺の老人
8 秘密
9 被告人、ウィザーズ&マローン
10 その女アレックス

3 :
文春ミス
国内編
1 満願
2 闇に香る嘘
3 さよなら神様
4 小さな異邦人
5 虚ろな十字架
6 絶叫
7 後妻業
8 怒り
9 オービタル・クラウド
9 機龍警察 未亡旅団
11 ペテロの葬列
12 異次元の館の殺人
13 アルモニカ・ディアボリカ
14 黒龍荘の惨劇
15 土漠の花
15 女王
17 神の子
17 獏の檻
17 ○○○○○○○○殺人事件
20 テミスの剣
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/4606

4 :
文春
海外編
1 その女アレックス
2 秘密
3 ゴーストマン 時限紙幣
4 ハリー・クバート事件
5 もう年はとれない
6 養鶏場の殺人/火口箱
7 逃げる幻
7 ピルグリム
9 ジャック・リッチーのあの手この手
9 地上最後の刑事
11 NOS4A2-ノスRトゥ-
12 凍氷
12 黒い瞳のブロンド
14 カッコウの呼び声
15 誰よりも狙われた男
15 ヴァイオリン職人の探求と推理
17 駄作
17 北京から来た男
17 容疑者
20 これ誘拐だよね?
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/4609

5 :
このミス15位だった
十市社「ゴースト≠ノイズ(リダクション)」
ですが、アマゾンではステマだのパクリだの散々な酷評です。
実際そんなひどい作品なのでしょうか?読んだ人教えてください。

6 :
本ミスも20位まで書いてくださいな

7 :
>>5
青春ミステリだけど、軽すぎず読み応えがある
中盤以降は巧さも感じるし、高評価もわかる出来だと思う

8 :
>>5
Amazonのレビューは当てにならないよ
業種しか書いてないし
今は読書メーターの方が信用できる

9 :
読書メーターはネタバレがひどくて見れたもんじゃない

10 :
作家に「さん」付してるレビューはなんとなくだが信用出来ないよ。

11 :
一般常識として相手が年下でも敬称をつけるんだけどね

12 :
>>11
それ俺の言いたいこととちょっと違うけどまいいっす。

13 :
読書メーターも尼のレビューもどっちもやってるけど
気に入らんかった作品の方が書きたいこと多いし、文章長くなるんだよ。
一番書きづらいのはこれといった感想出てこなかった凡作。

14 :
>>13
満願のことですな

15 :
ちょこちょこ名前が挙がってた歌野は結局文春・このミス・本ミスどれにも引っかからなかったんか

16 :
明日発売だけど大型書店では発売してるのね
仕事帰りに本屋寄ったらあったので購入した

17 :
『満願』で評価高いのってどの話?
夜警と死人宿まで読んで、小粒だなとオモタ

18 :
今から「満願」買って来ようとおもたけど、正直読むべきなんか?教えて栗

19 :
そこそこ、かなあ>満願

20 :
>>18
ランキングに入った作品を読んでおきたいと思うなら読むべきだし、
別に米穂作品に大して興味がないよっていうなら読まなくてもいいんじゃない?
人によってケチをつけることも、褒めることもできる作品集だよ。

21 :
読書メーターは自分アッピールみたいになってるしポエム化してて
初動も尼より遅い。女子学生、暇なおばさんたち向けだと思う
尼も酷いけどw

22 :
>>19
>>20
サンクス
うーーん悩むなかぁ
ダメ元で読んでみるか
ホントど素人の意見なんやけど、最近のこのミスdってミステリーっていうわりにミステリーらしくないのが
ランキングされていると思う。
もっとトリックであっと言わせて欲しいんだけどなぁ

23 :
>>22
そういうのが好きなら、本ミスのランキングの方が楽しめるんじゃないかな。
私は本格が苦手なので、文春とこのミスがちょうどいい塩梅。

24 :
>>22
ちょっと違う観点からセレクトするヲレ様カッコいい、ってのが多いから仕方ない。かと言って同じような本が並んでもナンなんで、あくまでランキングは関係なく自分が好きかな?と思えるの選んだら?あと>>23さんの意見とかも参考に。

25 :
新人賞総括がなくなってるのが残念

26 :
「黒龍荘」効果で、「伊藤博文邸」も再版されんかな?

27 :
内容と価格かんがえたら
やっぱり本ミス、読みたい、俺ミスよりはずっと格上だなと思ったよ。このミス

28 :
>>27
記事の充実度と資料的価値でいったら本ミス一択だと思うんだけど…

29 :
そこそこ深いけど狭くて部数が少なくて高いのが本格ミステリベスト10
どっちが上というのもナンセンスだが

30 :
このミスはミステリ界の本屋大賞みたいなもんだし
本屋大賞より起源古いけど

31 :
オービタルなしはがっかりだな

32 :
このミスは順位だけ見れば十分だろ
西上の作品紹介なんかはストーリーただ書いててネタバレに近くて絶対
読まない方がいいw

33 :
このミス国内
1.満願
2.さよなら神様
3.闇に香る嘘
4.小さな異邦人
5.機龍警察 未亡旅団
6.土漠の花
7.ペテロの葬列
8.破門
9.女王
10.異次元の館の殺人
11.獏の檻
11.絶叫
11.怒り
14.喝采
15.ゴースト≠ノイズ(リダクション)
15.後妻業
17.アルモニカ・ディアポリカ
18.殺意の構図
19.虚ろな十字架
20.イノセント・デイズ

34 :
海外
1.その女アレックス
2.秘密
3.ゴーストマン 時限紙幣
4.ピルグリム
5.もう年はとれない
6.ハリー・クバート事件
7.逃げる幻
8.養鶏場の殺人/火口箱
9.暗殺者の復讐
10.北京から来た男
11.ジャック・リッチーのあの手この手
12.凍氷
12.服用禁止
14.容疑者
14.両シチリア連隊
16.ナイン・ドラゴンズ
17.逆さの骨
18.誰よりも狙われた男
19.地上最後の刑事
20.たとえ傾いた世界でも

35 :
インポケット文庫翻訳ミステリーベスト10
1その女アレックス
2ナイン・ドラゴンズ
3血の咆哮
4もう年はとれない
5逃げる幻
6凍氷
7ピルグリム
8三秒間の死角
9駄作
10静かなる炎

36 :
ミステリが読みたい2015
国内
1満願
2さよなら神様
3小さな異邦人
4アルモニカ・ディアボリカ
5異次元の館の殺人
6喝采
7○○○○○○○○殺人事件
8オーブランの少女
9東京自叙伝
10黒龍荘の惨劇
海外
1その女アレックス
2秘密
3ゴーストマン
4養鶏場の殺人/火口箱
5もう年はとれない
6逃げる幻
7地上最後の刑事
8凍氷
9ハリー・クバート事件
10三秒間の死角

37 :
各ランキングまとめると、
国内は満願、さよなら神様、小さな異邦人が3強
次点で闇に香る嘘、異次元の館の殺人
海外はその女アレックス、秘密、時限紙幣が3強
次点で逃げる幻、もう年はとれない、養鶏場の殺人/火口箱 あたり読んでおけば良しというところか

38 :
今年もこのスレの深水推し、薬丸推しは(ランキング的には)当たらなかったな。

39 :
最近、合理的に解けるミステリって人気無いからねえ
本格でも、絶対解けないけど解説を聞けば犯人のぶっ飛んだ思考回路が明らかになる、みたいなのが人気
満願はその傾向に乗ったウェルメイドだとは思う
その手のミステリにしては比較的常識的でインパクトに欠けたり、丁寧すぎて冗長だったりの不満はあるけども

40 :
早ミスもミスマガリニューアル以後は紹介点数が減ってDBとしての価値も下がったからなあ

41 :
満願以外、まったく読んでないのばっか。

42 :
それは本を読まなすぎ
今の人気作家、死んじゃったから、ちょっと話題になった、
なんて本が軒並みランク入りしてる

43 :
連城先生dis

44 :
Amazon
本/Kindle
30/30位 満願
5534/643位 さよなら神様
4455/2139位 闇に香る嘘
71/14位 アレックス (文庫)
4777/7271位 秘密
6969/1739位 ゴーストマン
1348/289位 ピルグリム〔1〕 (文庫)

45 :
このミスってまた短編載ってんだっけ?

46 :
載ってた。
いい加減やめればいいのいねぇ。

47 :
誰も読んでない短編w

48 :
満願って短編集のだよね?
あれそんなに良かったかなあ…

49 :
このミス短編は、麻耶雄嵩、米澤穂信、横山秀夫とか短編が素晴らしい作家を載せれば人気出るよ

50 :
国内編
文庫が一個もはいらなかったんだな
出版不況だから仕方ないとはいえなんだかなあ

51 :
ある程度の部数が見込める作品で文庫書き下ろしってむしろ珍しくないか? >国内編

52 :
>>50
文庫って、新作の文庫のこと?

53 :
>>51
珍しいというか、有ったっけ?
米澤穂信が上位作を出した記憶はあるけど
天辺の文庫は……と検索しないでレスしてる

54 :
本ミスだけど松谷警部と目黒の雨とか文庫じゃなかった?

55 :
>>53
ランキング上位にくる国内ミスだと稀だよね? >文庫書き下ろし
なんで「出版不況」とつながるのか文脈的にわからん

56 :
依井先生の短編載せたら評価する

57 :
松谷警部は二年連続文庫最高位

58 :
>>55
出版不況だからハードカバーを売らんかなの姿勢でランキングを決めている、と言いたいのではないかと
本屋大賞にはそういう批判があるから

59 :
>>358
架空の三作目を想定し、前もって文章を用意しておくなんてナンセンスだと思います。
だから貴方の彼女さんも、CDプレーヤーの再生モードをいつも「ランダム」にしてから帰るのでは?

60 :
>>59
すいません間違えました。

61 :
>>53
つ ビブリア4

62 :
>>57
三作目も待ち遠しいな。

63 :
年間50冊以上読むんだけど、内容を次から次に忘れてしまって困る。
ここの人達は読んだ本の内容とか覚えてるの?

64 :
米澤は来年は創元の新作か

65 :
読んだ先から忘れるけど「初めて読むような気持ちでもう1回読める」とポジティブにとらえている。

66 :
ああそれはあるねw
数年おいて読み返すと完璧に忘れてて得した気分になる

67 :
出版禁止入んなかったな

68 :
>>67
このミスの投票層は通気取ったのが多いから
ああいう王様のブランチで話題になって売れた本は内容に関わらず投票しないヨ

69 :
年間180冊くらいは読むけどかたっぱしから忘れてる。
自分の書いたレビューを見て、
こんなの読んでこんなこと考えてたのかと驚くことしばしば。

70 :
今年じゃないけど東野が文庫書き下ろし出してたよな

71 :
今年も出してるけど

72 :
こんなの読んでたのかは無い(読んだことぐらいはタイトル見れば思い出す)が
こんな内容だったのか、こんなこと考えてたのか、と変に感心することはあるなw
学生時代に書いてて放棄したブログ見ると、
フェアネスと後期クイーン的問題やたらこだわってて草不可避
麻疹みたいなもんだな、アレ
面白ければ良かろうに

73 :
で、単行本化される、という。
さすが大御所。

74 :
このミスの終わりの短編、誰も読んでないんだから
無くしたらいいのにw
無くして価格据え置きでも誰も文句言わないだろ

75 :
>>74
言わないね

76 :
>>74
作家によっては読まないけど、
柚月裕子作品は好きだし、ちゃんと完結してたから面白く読んだよ。

77 :
依井貴裕先生今年も生存確認

78 :
依井貴裕先生今年も生存確認

79 :
依井はどの面下げて隠し玉書いてんの?
隠す物何もないじゃん

80 :
>>74
前4つくらいあったのが1つになったね
読む本が無いときに読んでた

81 :
米澤 小市民シリーズはついにお蔵入りさせるつもりだな

冬季限定読みたいって言ってた人でもう死んじゃった人も中にはいるだろうな

82 :
>>74
おもしろくないよね。おまけだから文句ないやろ?ってことか。

83 :
そういえばこのミス大賞たちの隠し球が今年はなかった

84 :
88年暮れに出た薄い「このミス」から買って読んできている
古い読者だけど、もうここ数年、読むのはランキングよりも
「わが社の隠し球」「私の隠し球」になってきているなぁ。
(まぁ、今年も買っちゃうワケだけどw)

85 :
>>79
生存確認コラムがこのミス名物だから

86 :
本ミス買ったんだけど、中に入っている原書房のちらし、去年のとかなりかぶってる気がするんだが気のせいかな

87 :
>>85
今はブログやTwitterやFacebookがあるんだから
そっちをやればいいのにな

88 :
このミス大賞系の作家の短編つーのに興味わかないからな
チームバチスタ全盛の頃ならともかく

89 :
TwitterやFacebookをやっても原稿料は出ない。
「私の隠し球」は原稿料が出る。
証拠は折原一の日記。
ttp://homepage3.nifty.com/orihara1/diary0710.htm
> だらだらと『このミス』の「私の隠し玉」を書く。16字×23行。
> 書き終わったと思ったら、もうひとつ原稿を頼まれていることに気づく。
> 原稿料が去年までの2倍になっているので、おかしいなと思っていたのだが、なるほど、そういうことだったのか。
> 「20年前の私」というテーマ。うへっ、これを書かなくてはならないのである。

90 :
隠し玉の小川勝己が、壊れかけているのが気になる。
どこかの出版社が拾ってあげてほしい。

91 :
五十嵐貴久はランクインして久しいし、そもそも最近ミステリ書いてないから
他の作家に枠譲ればいいのに

92 :
「隠し玉」コーナーは過去にベスト20入りした作家には全員依頼してて、
載ってない人は原稿出さなかったか、断った人なんじゃない?
何年か前の隠し玉でヨリイさんが「原稿依頼が送られてこなくなるまでは、書きます」とか言ってた気がする。

93 :
今年の短篇は柚月だったからまだいい
誰これ?ってのが何本も載ってたときは読まなかった

94 :
飛鳥部勝則の新刊はまだでしょうか

95 :
なんか歴史もの書き始めたみたいだね…
去年言ってたほぼ完成してる原稿はどこいったんだろうか…

96 :
>>90
新刊が丸6年出てないんだな
作品は出来てるのにどこも出してくれないっていうのは想像を絶するな

97 :
短編海堂尊載ってる?

98 :
>>97
柚木裕子だけ

99 :
>>96
編集者に原稿渡してもう何年も梨のつぶてって愚痴ってたのって、この人だっけ?

100 :
来期対象作の話は早過ぎる?
阿部&伊坂のキャプテンサンダーボルトを読んだ
面白くはあったけど、お互いの良さが相殺されているようにも思えた

101 :
>>99
YES
いろいろ出版社の名前が上がって
たぶんハヤカワじゃないかということで落ち着いた。

102 :
そういや海外ランキングにディーヴァーが入ってない
新刊はそれほどでもなかったのか

103 :
>>102
無難っちゃ無難
特に悪くもないけど、シリーズの中では比較的印象薄い
特捜部Qもそんな感じ

104 :
>>101
やっぱそうか。
でも公に愚痴ったら、ますます敬遠されないか?
隠し玉コーナーで自分が病気であることを自覚したみたいなこと書いてたが、
作家っていろいろ精神的にまいることが多いんだろうな・・

105 :
小川は身体の病気もあって復帰に苦しんでる
ハヤカワの編集者が何年も原稿を放ったらかすのはよくあること
飛鳥部はちょっと違うだろうね
売れない、パクリ騒動の前科あり、本人がイヤなやつで切られてるだけ

106 :
一作だけ書いてそれっきり系の作家って編集とかどうしてんだ

107 :
ああ、身体の病気だったんか。
あの文章から、心のほうかと思った。スマソ

108 :
>>105
何年もほったかすのがよくあったら、おまんまの食い上げですな・・・

109 :
小川勝巳、新刊をみないのはそれでだったか
編集がほったらかすのは、原稿が営業会議を通らないのかもな

110 :
ハヤカワの編集は格下の作家には横柄な態度とるよなw

111 :
別スレでは草原社が放置プレイの常習犯ということで叩かれてたし、
愛川晶の編集長批判エッセイとかもあって印象よくないが、ハヤカワもそうなのか。

112 :
確かハヤカワミステリに連載されてた池井戸潤の作品もずっと
単行本化が放置され、当人があれだけ売れ始めたにもかかわらず
未だ発刊される見通しなし。

113 :
某乱歩賞作家も、新本格の大恩人・講談社の宇山氏をこき下ろしてたし、
人によって合う合わないはあるんだろうけど、けっこう編集者を恨んでる作家は多そうだね。

114 :
霞流一のフライプレイも原稿は何年も前に渡してあったはず・・・

115 :
>>111
原稿もらったまま読みもしないまま塩漬けにするのがハヤカワで
出版のスケジュールを発表しておいてぜんぜん守らないで放置するのが創元

116 :
満願ってそんなに面白いの?
俺の愛する東野先生がかなり怒ってらしたが、、、
コレラと借金返済の件で
実際間違ってること書いてたらそれだけでしらけるよね
専門的すぎることならともかく、医療関係者が読んだらなんだこりゃみたいな
医療関係者なんてそこらにいっぱいいるのに。

117 :
今年のこのミスで19位(笑)だった奴の批判なんか真に受けてどうするんだよwww

118 :
東野の批判は正しいかもしれないけど、あの短編においては瑕疵にならないだろ
自分で読んで判断すればよかろう

119 :
満願よりは破門の方が10倍ぐらい面白かった。
満願は死人宿とか明らかにつまんないのも入ってるし
破門より満願が上とかあり得ない

120 :
酒井貞道が書いてるように今年も不作の年だった

121 :
酒井貞道はどんなのに投票してんだ?

122 :
>120こんな感じ?
05年「10年に一度の不作」
06年「大御所と新人が程よく調和した年」
07年「100年に一度の大不作」
08年「昨年同様の不作」
09年「癖が強く賛否両論」
10年「50年に1度の不作」
11年「今年は良い新人が多く味わい深い作品が並ぶ」 
12年「出来が良く、本格、SF共にバランスが良い」
13年「出来は上々で申し分のない仕上がり」
14年「ここ数年で最悪」
15年「2007年に匹敵するほどの不作」

123 :
ボジョレーヌーボーかよ

124 :
>>115
そのどちらでもない出版社に、依頼されて書いた原稿紛失されたことがある。
まだ手書きの時代。
一応謝罪されて原稿料はもらったが、当然出版はされず。
けっきょく小説家にはなれなかったな。

125 :
K川書店?

126 :
柚月裕子の佐方シリーズ短編「裁きを望む」、面白かった

127 :
>>116
>専門的すぎることならともかく、医療関係者が読んだらなんだこりゃみたいな
専門家がなんだこりゃと思うのは作品の瑕疵にならない
小説家は専門家じゃないから、取材して書いても専門家が読めばおかしいと思う部分が出るのは当たり前
Nシステムがあるから死体の輸送に車は使えないってボロクソにこき下ろした気違いがいたよな
ようやくくたばったけど、弟子がこのミスで猛威を振るってる

128 :
100人に3人ぐらいが「なんじゃこりゃ」とか思っても97点だよ。

129 :
作品の中で整合性が取れていれば問題ない
専門書や論文読んでるわけじゃないんだから

130 :
題材やその扱い方にもよる。
上の医療の話になると、病院の中で殺人事件が起こるとか、病院内の人間関係や派閥争いの話なら「らしく描けていたら」かまわないが
医療問題が直接のテーマであんまり描写が雑なのは困るだろ。鵜呑みにする読者が出てくる。
特に現実の問題や事件を扱っているようなやつ。

131 :
でも難癖つけて発狂しまくってる批評家サマって
鵜呑みにする読者のこと考えて苦言呈してるわけでもないよね
ぼくのほうが作家より偉い!って鼻息荒くしてるだけ
恥ずかしくないのかね

132 :
>Nシステムがあるから死体の輸送に車は使えないってボロクソにこき下ろした気違い
誰?

133 :
>>120
今年はわりと当たりだと思うの。

134 :
>>132
じゅんちゃん

135 :
このミスで猛威をふるう淳一の弟子って黒川?

136 :
東野さんが指摘しなかった「満願」に登場する間違いは以下のとおり。
・「万灯」では井桁商事のバングラディッシュ事務所にパソコンが置かれていますが、
 PCという名前は1981年にIBMが発売した個人向けコンピュータまで存在しません。
 そもそもオフィスオートメーションは1980年代に急速に進められてものである。
 当時のオフィスにはメインフレームに接続する端末機を除いて、コンピュータ
 らしきものが居座っているはずがありません。
 
・「満願」の主人公は司法試験の勉強のため洋書を読んでいますが、司法試験のために
 洋書の学習は不要です。修士・博士論文を書いているわけではないので。
 同様に、主人公がベンサムについて学習しているシーンがあるが、
 ベンサムは司法試験の中では大学入試レベルの一般教養問題でしか出てきません。
 (ベンサム自身は法律家ですけどね)

137 :
まあよねぼは学識はないからな。所詮金沢大学文学部

138 :
時々昭和なのに携帯やネットが普及していたりすることもある世の中だから

139 :
>>131
確かにしょうもない批評書く奴はいるが
そこまでいくと、君が「批評家サマくだらねー」って言いたいだけなのがバレバレすぎる
劣等感なのかなんなのか知らんが、それこそ恥ずかしくないのかってレベル

140 :
>>136の指摘はおもしろいな
すぐ作品の全否定だと決めつけてヒスる奴いるけど、そういう話じゃないしね。瑕疵は瑕疵
禿人が人狼城で成田空港のシーンを書いてたことあったな。そんな空港まだねーよって

141 :
>>136
作品の本質には一切関係ないところだけど、確かにそういうディテールは大事だよね

142 :
東野こそすぐヒスるイメージだけどな
裁断業者訴えるときの会見で、権利について話してるのに
「私の本を切り刻まれるのは耐えられない」とかピント外れの熱さ見せてたりとか
関係ないけどスレタイに転載禁止書いても関係ねーな
ググったらこのスレもさっそくまとめサイトみつかったで

143 :
X論争のとき静観決め込んでたのみて大人になったじゃん!って思ったけどねw

144 :
>>136
んー、主張は理解できるが、完全にどうでもいいな
ミステリとしての価値に何ら関係ないじゃないか
ミスリードなり叙述トリックなりに読めてしまうというのなら問題だが
別にそう主張したいわけではあるまい?

145 :
ヒスるとか人格攻撃は敗けを認めたようなもん

146 :
>>118、126、127、128、129、135、139、140、143
どうもありがとうございます。その他関連のご指摘いただいた方もありがとうございます。
医療関係者以外にも東南アジアに旅行した人や伝染病に興味をもって調べてみた人等を含めれば
8人?に1人くらいは知ってるかなと思い書きました。
それと、もう1点あるのですが、
ベストセラーを書くような作家なら調べればわかることは調べておくべきなのでは
ないかとも思いました。たとえば、法律とかで複雑なものなら仕方ないですが、
イエスかノーのものならググればすぐわかることですから、調べておけよ、みたいに
思ったわけです。
昔、大藪春彦さんや京極夏彦さんなんか読んで、ほんとよく調べてるなあ、さすが作家だなあ
とか思ったので、作家はそうあるべきと私が勝手に思い込んでるところはあるのですが、、、
117さんのおっしゃるとおり、まだ読んでないのでとんちんかんな指摘でしたら申し訳ありません。

147 :
え?大藪春彦?あの突っ込みどころ満載の?

148 :
よく調べていることと、書いてあることが正しいかは別だし。
お話を成り立たせるために都合の悪いことを伏せたり
勝手に事実関係を差し替えたりなんかしょっちゅうだぞ。
社会派気取って国家批判や社会批判始めるようなやつや
歴史上の事件や現実の出来事の検証がメインなやつで穴だらけなのは困るが
猟奇っぽい事件に怪しい探偵が立ち向かいます!や
悪の秘密結社相手にどっかのエージェントが銃撃戦やらカーチェイスやら始めます!みたいな話なら
雰囲気作りでそれっぽく描いてくれていたらそれでかまわんよ。

149 :
>>131
むかし我孫子か誰かが、同一レーベルの文庫の書評(批評家・実作家)のランキング企画やってて、
某書評家をけちょんけちょんにしてたな。もう一回やってほしい。
あと作家にアンケートとって、「この出版社(・編集者)がひどい!」もやってほしい。
どこが一位とるか、なんとなく想像つくけど。

150 :
批評が芸になっててそれ自体が価値のあるものならまだしも
多くは読書感想文だからな

151 :
パインズはそれぞれ何位だった?
前半期は案外いけるのではと思ったがなあ

152 :
よく調べていても小説として活きてなければ無意味だしな

153 :
島荘なんか数年前に物理学無視した
失笑モンの密室物書いてたけど
それに比べたらカワイイものだなw

154 :
まあ目欄1という経路もあるにはあるし
借金に至っては目欄2ですむからなぁ

155 :
>>148
「万灯」にコレラをペストと取り違えて話した社長に対して、主人公が「知識の正確さを重んじない人間は警戒すべきだ」などと感想を持つシーンが有ります。
東野さんが米澤さんに噛みついたのは、知識の正確さを重んじない米澤さん本人がこんな話を書くなよということなのでしょう。

156 :
>>154
法的に妻が夫の連帯保証人になることは可能でしょうが、
そんなの契約時に許す人がいるのでしょうか?

157 :
こういうのって作家一人の問題なのかね
出版する前に出版社なりどっかの機関なりチェックしないんだろうか
ちょっと調べれば分かる事なのにっての多すぎない?

158 :
>>149
批評家さまの悪口を見たいだけだろ、君
それはそれでしょうもないぞ

159 :
北方謙三はデビュー作でリボルバーの安全装置を外すと書いていたが、
まあみんな笑って許してくれたそうだしな

160 :
>>155
ワロタ
なんつーブーメランw
これは擁護できねー

161 :
重箱だなぁ。
いかにリアルな昭和を描くことが目的じゃなしに
そのあたりは雰囲気を作れていればオーケーだと思うけどね。
ロビンマスクのタワーブリッジネイキッドが人体構造上不可能な技だったり、
ドラマの裁判官が木槌で机を叩いたりするのと同じ程度の現実との齟齬でしょ。
警察組織の描写のリアルさにいちいち難癖付けてくる面倒な警察小説ヲタみたいな粘着はいらないよ。

162 :
>>161
1970年代の事務所環境や司法試験勉強の内容の間違いは重箱だと思う。
コレラや借金返済の件は物語の中心であるので避けては通れないはず。
本格ミステリは謎を解く材料が読者に提示されているというルールが有るため、
ミステリーの核に知識間違いが有ってはならない。
作者が丑の刻参りで人が本当に死ぬと思って作品を書き、それが犯行トリックだなんてありえないでしょう。

163 :
まぁ一般人が読んで間違いを指摘できるのならそれは筆者の調査不足でいいんじゃないか
しょせん5年以上も続編(最終作)書かない作家の覚悟ってそんなものだろう

164 :
西部警察やあぶない刑事、あるいは古畑任三郎みたいな方向なら警察描写にリアリティはいらないが
警察内部の不正が主題だったりするような話であんまり描写が杜撰なのはいかんよ

165 :
http://homepage1.nifty.com/naokiaward/senpyo/senpyo151.htm
辛辣に批判したのは直木賞の選評だからであって、ミステリ的にどうだ、というのとは違うんじゃない

166 :
>>165
東野さんはミステリだからこその辛辣な批判をしているわけ
宮部さんは間違いに気づいてなかったようだが、批判そのものには納得されている。

167 :
>ID:qUhlVrlf
昔よくいたんだよねSF畑にこういう人

168 :
ミステリ作家に薀蓄が多いのも分かる流れだよなコレは
畑違いのところで勝負するとやけどするみたいだし

169 :
結局のところ、どんな作家の作品も専門家が見ればおかしなところはある
実際問題、作品の主題上重要ではないところまでは調べきれないし(これは瑕疵と認定してもいいが)、
調べてはいるけど作品のためにオミットする場合さえあるわけだからな
なのに、自分の知識で引っ掛かりを覚えれば鬼の首を取ったようにおおはしゃぎする一方、
別の作家はよく調べていると絶賛するようなバカがおる
ここどうなんですかと指摘するだけなら別に問題はないのだがな
なぜ勝ち誇ってしまうのかね

170 :
新宿鮫はリアリティあるんだかないんだか

171 :
おかしな点を指摘してるのは東野だけだな。ということは、他の選者は、ただ単純に他作より「満願」が劣ると判断しただけなんだろう。
東野がどういう理由で指摘したのかは分からないが、恐らく「俺が小説を書くときはそこまで調べる」という作家としての矜持から、指摘せざるをえなかったのでは。

172 :
後久々にラノベ読んでるんだが、始めのほうにあるカラーページは途中にはさめないものなのかねぇ
ぱらぱらやればいいだけかもしれんし、あぁあの絵がこのシーンかっていう面白さはあるんだが
興が乗ってるときにめくり返したりするのもびみょーだ

173 :
はいはい誤爆誤爆申し訳ありませんでしたorz

174 :
QEDシリーズの龍馬暗殺は薩摩黒幕説なんだが
作中で挙げられた黒幕説の根拠や実説が疑わしいという理由が
参考文献で挙げられていた書籍でことごとく否定済みという豪快なことをやっていたぞw

175 :
東野の満願批判をウザっと思った者だけど
東野は新人の頃に、徹底的に調べる取材の重要性を思い知らされ
そのための努力をして来た人なので、許してやって

176 :
江戸川乱歩の傑作短編に屋根裏の散歩者ってのがあってだな

177 :
>>174
あれはツッコミどころがネタレベル。
1990年代の設定なのに2000年以降に刊行された参考文献からの引用とか。

178 :
この流れでみるとここに書き込んでる人たちは「満願」の三冠王について
概ね「何でそんなに高評価?」と憤ってると解釈していいのかな?
自分はそうなんだけど

179 :
>>177
それの何がおかしいんだよ
歴史書と歴史ネタのフィクションを混同するなよ
フィクションがフィクションであることを認識していない歴オタ、軍オタ、鉄オタ、警察オタは害悪
探偵役にとっては作品中で与えられた手掛かりだけが判断材料だし、そうでなければならん
それをメタ視点から別の根拠で否定したら黒い仏にしかならんわ

180 :
パインズはこのスレでは有力候補の一翼的扱いだってけど、その頃からクサイとは思ってた。現にどこのランクの20位にも入ってねぇし。

181 :
俺ミスはもう出てるの?

182 :
Amazonでざっと発売日を見てみた
1.その女アレックス(9月)
2.秘密(去年12月)
3.ゴーストマン 時限紙幣(8月)
4.ピルグリム(3巻9月)
5.もう年はとれない(8月)
6.ハリー・クバート事件(7月)
7.逃げる幻(8月)
8.養鶏場の殺人/火口箱(3月)
9.暗殺者の復讐(5月)
10.北京から来た男(7月)
「秘密」が大健闘に思えるな
パインズ(3月)はもうちょっと遅ければ入った気も
あとハヤカワので上に入ってないのは
7.地上最後の刑事(去年12月)
8.凍氷(2月)
10.三秒間の死角(去年10月)

183 :
瑕疵を指摘されたら「評論家さまの全否定ダー!」って騒ぐやつもだが
>>179も感覚が歪んでる
フィクションだからこそ説得力は大事。それがないのは弱点そのもの
それを「オタはすぐ隅をつついて全否定する!」ってのは斜め上すぎる

184 :
>>182
『三秒間の死角』は刊行タイミングが悪かったからな
個人的には、今年読んだ海外ミステリのベスト3にいれたい

185 :
「絶叫」がランクインしてたな
「嫌われ松子」の劣化コピーって感じで、そんな面白くなかったけど…

186 :
史実と異なるから違和感があるって言い出したら無敵じゃん
頭おかしいのか

187 :
>>136
『満願』、そうなのか
自分、重箱の隅が気になりだすと楽しめないタイプだから、買うのやめとく…
しかし、編集と校閲は気づかなかったのかな
雑誌掲載したものなら、二度チェック入ってるはずだろ
誰も何も言わなかったとは思えないんだが

188 :
東野は船戸の小説とかどう思ってんだろ
怒りすぎて死ぬんじゃないか?

189 :
史実と違うから違和感なんて誰も言ってない
参考文献に挙げてる本で否定されてる説を並べてOKってのはユルユルすぎだ
どんだけ理解力が低いのやら

190 :
>>182
あのさー、パインズとやらはハヤカワ、このミス、文春の20位にも入ってねえのよ。他のはどれかに入ってるけど。

191 :
肯定派に後から突っ込まれるのを見越した上で、
「参考文献はちゃんと読んだ上で否定してる」って主張なんじゃないのか?
『成吉思汗の秘密』に義経別人説を主張する参考文献が載せられててもおかしくないだろう

192 :
>>189
え?
OKに決まってるだろ
参考文献を読んでいるのは作者だ
一方、作中の探偵役は作中に記述された手がかりを元に推理して結論を出す
この区別がつかないのはヤバすぎるぞ

193 :
>>190
だから、もっと出るのが遅くて印象に残ってるうちなら
どれかに入ったかもという話で
どこかに半年くらい違う時期にランキングやってみて欲しいな

194 :
そんなの歴史ミステリーとは言えない。
ただのファンタジーだ。

195 :
時代劇や伝奇小説ならともかく
歴史の真相を売り物にしている歴史ミステリで
フィクションだからデタラメでもいいんです、なんてムシがいい話が通じるわけないだろ。
作中でさんざん実在する人間や研究をコケにしているくせに。

196 :
フィクションの独立性をそこまで絶対視して主張するのなら
いっそボロが出るだけの参考文献なんか書くなよっていう。そっちはリアルの文献だ

197 :
フィクションにどんな資料からどんな説を持ってきてもそりゃ構わない
しかし元の文献で否定されてる説(それぞれに根拠があるんだろう)ばかり借りてきて使うのって
歴史ミステリーとしての質はどうなのよって話だね

198 :
QEDが史料の扱いがルーズなのは批判でも否定でもなくて本当の話。
当時はまだ未発表の参考文献から内容を引っ張るなら、他の作家なら、作者の言葉として地の文で解説するか、架空の登場人物に持論として語らせるかするところを、
タタルや先生が「××先生は○○という本で△△と書いています(実在の書籍だが当時はまだ未刊行)」とやってしまうわけ。
これがおかしくないんだったら、歴史パロディネタでもメタフィクションネタでもパラレルワールド設定のSFネタでもない昭和初期設定の普通の物語なのに、
江戸川乱歩が台詞で「批評家の千街晶之君は著書の『本格ミステリ・フラッシュバック』でこんなことをいっているよ」なんて描写もありだってことになるぞ。

199 :
>>195
超能力者って触れ込みのマジシャンに殴りかかるタイプですねあなた

200 :
パインズ序盤は面白かったけど全体的に描写がB級ハリウッド映画みたいなのと
オチが盛大なぶん投げENDでもやもやさせられたから微妙
続編が出れば買うわ

201 :
満願読んだけど、何アレ?
あんなもんが1位なの?
暇な主婦の習作レベルじゃん。
びっくりしたわ。

202 :
>>193
国内より海外ミステリが好きな人?
パインズに限った話ではないけど、海外ミステリファンは懐が深過ぎて
このミス予想スレ住人と感覚が合わないように思える

203 :
高田はオリジナルな説はほとんどなくて、
ほとんど否定されているトンデモ説をタタルに喋らせてどや顔してるだけだからな。
読むのは時間のムダ。

204 :
最初のほうは面白いのもあった
なんでこうなった

205 :
デビューしたころがちょうど講談社ノベルスの全盛期で、
初版で3万とか、今では考えられない部数が刷られていたらしい。
それで小金儲けて、もっと金が欲しくなって粗製濫造・・・というお決まりのパターンでしょう。

206 :
>>198
井沢元彦の『猿丸幻視行』を例にすると、タイムトラベル設定も精神感応設定もなしで、明治42年の折口信夫が梅原猛の『水底の歌』を読んでいて、律儀に引用しながら内容を紹介するようなものだよな。

207 :
豊崎さんが多島斗志之の黒百合をまっとうに批判してたのに
なぜかこのスレで豊崎さんを中傷してたのと同じだね
米澤信者は豊崎アンチだったことが今わかった

208 :
>>207
あーそれはバカ丸出しだから撤回したほうがいい
トヨザキはメイントリックをまったく読めてなくて見当外れな批判をしてたんだよ
あれで小説を読めないくせに尊大なクソババアでしかないのが本格的にばれた
トヨザキ自身、あの件はもう蒸し返されたくないだろうよ

209 :
豊崎はバカ女(ライターワナビーが多い)ばかりを集めた糞カルトの教祖
あの××トリックすらわからずにdisって恥かいて
後からあからさまに無理のある言い訳を必死に連呼してた

210 :
豊崎なんてたまたま性別がメスでなければとっくに干されて死んでる
中身はただの糞オヤジだけどな

211 :
あの一件がなくたって、元々良く言う人はいなかったし。
毒舌が受けていただけで、人望も読解力も何もないでしょ。

212 :
豊崎はバカ女(ライター志願)の支持層がある
あいつをよくいう人なんて見たことないけどな

213 :
このスレや板に限らず、あいつをよくいう人ってほんとにいないよね
人格がクソなだけなら読者には関係ないけど、読解力もないからどうにもならん

214 :
たまたま女だったら
人格が最低で読解力ゼロでも偉そうにできるのがいまのミステリー界隈
豊崎や大矢がまさにそれ

215 :
あの二人はRばいい

216 :
俺達が書評やった方がマシだなマジで
誤読はしないしな

217 :
へー

218 :
豊崎は女に見えない

219 :
豊崎は金髪クソババア

220 :
豊崎といえば、めった切りとかいう本はどうなの?

221 :
オデは権威におもねらない商法。

222 :
そういや闘うベストテンは?

223 :
>>136
この「万灯」の間違いだと東野が指摘している点だけどこれは本当なのかな
東野は1980代以前の話だと考えてるみたいだけど、そこ明言できる描写あったかな?
覚えてないや
ウィキペディアで調べるとバングラデシュのガス田、
調査は1970年代からやってたみたいだけど
最初の操業開始は1984年で、企業入札の実施って1997年なんだよね
それと1980年代はまだオフィスにはPCは導入されてないといってるけど
NECのPC9801が1982年発売で1980年代半ばには普通に使ってるけどね
表計算のLotus123とかワープロの一太郎とか

224 :
あ今調べたら1976年の話だったか

225 :
あまた違った
伊丹が井桁商事に入社したのは15年前、昭和41年のことだった
だから1981年か

226 :
>>225
Lotusの前にVisiCalcもある
当時はマイコン・オフコン・パソコンの解釈は同一ではなかったから
>>136はその点を指摘しているのかも

227 :
豊崎は最初から百田を批判してた所は褒めるべき

228 :
藤田の「喝采」糞つまんな過ぎる
こんなのが14位って
ハードボイルド系の「破門」の足下にも及ばない
その破門にしたって直木賞じゃなかったら入らなかったと思うし
亡くなったから、って気がしないでもない連城先生2作と月村2作
投票者の質が落ちてるなあって感じがするな
ちゃんと読んでるのか

229 :
「喝采」図書館で借りてきたけどまだ開いてもいないよ。
二週間で読みきれるかなあ。

230 :
ちあきなおみのほうが名作?

231 :
>>227
あれって豊崎の文学コンプレックスが滲み出てて嫌だった

232 :
豊崎が百田の文章を
です、ます調が多くレジェメなんですよ彼の文体は
と批判したのは納得できたけどな

233 :
>>228
藤田さんは、つい借りてしまうわな
いついってもキレイな本が開架に並んでるからさ

234 :
>>228
連城はまだいくつか未刊行作を残しているらしいから
下手すると今後2、3年は追悼ランクインが続く可能性がある

235 :
故人補正も今年だけだろう
本になってない作品って面白くないから放置されてるのがほとんど
なんかピントのずれた人が投票しちゃう可能性はあるけども

236 :
SFには今頃初書籍化されるのが面白いわけないだろって名言があった
なんか持ち上げられて持て囃される風潮に対する揶揄だが
ミステリはそんな揶揄すらされない風土

237 :
単純に面白い作品だけ紹介してほしいわな

238 :
>>236
ディックの短編に対するネタだったよね
ただそのさらに後に訳された長編とか
もてはやされてた作風じゃない、単純なガジェット満載のパルプSFで意外と面白かったけど

239 :
>>232
構成作家出身で作風も一般小説エンタメ系だから
文学系でそれやられたら困るけど

240 :
百田さんは超売れっ子作家だからなあ
噛み付けば自分の名も売れると思ったのかな

241 :
百田の本って余り書評家に批評されないよね
どーでもいい小説家と思われてるのかなぁ

242 :
今年の下位ランキングだと絶叫とイノセントデイズが面白かった。

243 :
>>241
北上はデビュー作褒めてた

244 :
本ミス文春このミスに関西から投票してる者だが
まず 本ミス 文春 このミスなど
本ミスはこれが一位、文春はこれっていう風にそれぞれ各ランキングに趣向があるからある程度偏るし、さらにその中で投票者の好みもあるわけだからそりゃ納得のいかない順位の作品もでてくる
とくに大学からは毎年現役生が投票してるわけだから年が経つにつれ自然と若い世代にウケる作品が上位に入って、自分の好みからは離れがちになる

245 :
10年位前に某作家とその一派の組織票で、しょうもない作品がランクインしたと聞いたことがある。
わずか数人の組織票でランクインしてしまうランキングってのもなあ・・
リアルタイムの反応が知りたい。

246 :
↑ 文春のランキングのことです

247 :
暗黒館のこと?
一面的な見方でいいならこんな感じだよ
http://8010.teacup.com/aleksey/bbs/193

248 :
早ミスは投票者少ないから、4〜5人投票すればTop10入りするよ

249 :
新本陣殺人事件でしょ?

250 :
>>243
トヨザキはRと思ってるが
そういう面ではキタガミよりはマシだと思う

251 :
新本陣だね。
あれは止められなかったのも問題。

252 :
>>243
北上次郎は永遠の0は褒めてないし、はっきりダメだってどっかで書いてたはず
たしか大森望との対談で、百田作品はどれも圧倒的な物語力はあるけど思想が皆無とか言ってたぐらいだし
褒めてたのはボックスあたりじゃなかったっけ
>>245
http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/bookall/1342318088/
このスレのテンプレ見ると何となく分かる

253 :
http://www.webdoku.jp/rensai/sakka/michi107_hyakuta/20100929_5.html
北上次郎が褒めてたのはボックスだね

254 :
そもそも物語に思想が必要なのか?

255 :
キタガミ的にはそうなんだろう
熱い男たちが権力と戦ったらマンセー

256 :
北上次郎で思い出したけど大森望との対談のロッキンオンのサイト
年末にいつも掲載してる総決算的な対談話し今年は出ないのか?

257 :
ディテールが本筋に関係ないなら
最初からそれ抜きで話を書けばいい

258 :
>>256
多分無い。載ってたSIGHTって季刊誌が今年から不定期刊になったから
今月出る気配ないし

259 :
>>258
そうなのか…
ブックオブザイヤーだったかな?
あのコーナー毎年年末の楽しみだったのに・・残念・・

260 :
>>251
あの後もこりずに似たようなことやってなかったか?
それで文春のランキングはもう読みもしなくなった。
まあ、以前から乱歩賞受賞作がほぼ上位にランクインというのも、ねぇ

261 :
>>258
来年2月発売の号に載るらしい

262 :
てすと

263 :
>>260
Wikiには2002年版から書店員も投票に加わっているとあるので、組織票対策なんだろうね。

264 :
書店員こそ組織票の温床だけどな>本屋大賞

265 :
満願 読んだ。
素人の感想でスマソ   これ「ミステリー」?
本屋大賞に期待する

266 :
■第152回芥川龍之介賞 候補作
上田岳弘『惑星』(新潮8月号)
小野正嗣『九年前の祈り』(群像9月号)
小谷野敦『ヌエのいた家』(文學界9月号)
高尾長良『影媛』(新潮12月号)
高橋弘希『指の骨』(新潮11月号)
■第152回直木三十五賞 候補作
青山文平『鬼はもとより』(徳間書店)
大島真寿美『あなたの本当の人生は』(文藝春秋)
木下昌輝『宇喜多の捨て嫁』(文藝春秋)
西加奈子『サラバ!』(小学館)
万城目学『悟浄出立』(新潮社)

267 :
あれ?芥川賞にフェミばばあ作家がいない?
選者のおばさんが暴れそう。

268 :
ミステリ系は今回まったく入らなかったんだね。
まあ、直木賞は西加奈子にでもやっとけ。

269 :
芥川賞も直木賞も年に一回でいいのに。
みんなそう思ってるのにそうならない不思議。

270 :
出版社や書店には数少ない販促の機会だろう

271 :
このミスも年2回やろう(提案)

272 :
>>271
つまんね

273 :
小谷野敦が入ってほしいな
受賞インビューで何いうか愉しみ

274 :
万城目学ってまたノミネート?
東野や京極並みの常連だな。
鹿男かトヨトミでとらせておけばよかったのに・・・。

275 :
>>269
「2月と8月は文藝春秋の売り上げが落ちるから、何かイベントやって盛り上げよう」って目的で、当時文春社長だった菊池寛が始めた賞だぞ。
旧友だった芥川・直木をしのんでとか、文藝興隆のためとかの意味ももちろんあるだろうけど。
出版社の売り上げ対策に対して何を言ってるんだお前は。

276 :
はぁ

277 :
>>256
大森望のツイート。2月に発売だって。
@nzm: ロッキング・オンでは数年ぶりに渋谷陽一氏と遭遇。
あいかわらず元気そうでした。
対談のお題はブック・オブ・ザ・イヤー。北上さんは、『火星の人』も『環八イレギュラーズ』もダメで、
『突変』はOKだった模様。詳細は来年2月売りのSIGHTで。
終了後は寿司屋で打ち上げ忘年会。

278 :
後妻業との相乗効果だろうけど
黒川の活躍ぶりをみながら直木賞効果を今更ながらに実感した
年に二回あることで作家にもチャンスが増えるから
このままで良いのではないかな?

279 :
たしかに賞をとった作品だけはかなり捌けるからな
某P社みたいにやりすぎなければそれでいい

280 :
今回の直木終わってんな。その上で西に取らせるという文春の魂胆見え見え
よっぽど >>242 の二つが入ってる方が気持ちーわ
エンタメ終わってるわ

281 :
直木賞ショボッ!
芥川賞ワカラン

282 :
直木はミステリ系作家が混じることが多いので
ほぼ毎回候補作を全部読んで予想を楽しむ
今年は既読がない上に、飽きた万城目・苦手な西だから手が出ない
>>280の二作が混じっていれば頑張る気になれたのに

283 :
>>282
ホントに今年はつまらないよね。

284 :
>>282
途中ですまん
イノセントデイズはおれも一晩で読んだ
絶叫は積ん読
サラバは完全に中だるみ いつもの西で終わった

285 :
このミスついにだとドラマに進出してたのか、知らんかった

286 :
矢作俊彦の二村シリーズ新作は早くもランクイン確定っぽい。

287 :
BSスカパーで「破門」やるらしいけど俳優の全然イメージが違った。
話は原作に忠実なのかしらん。

288 :
>>287
映像化作品は殆ど見ないけど
二宮役がキルオ…………状態だった
殆ど見ないせいで、濱田岳≒キルオになってる
でも、原作に忠実な作品の方が稀有だし
映像化作品として割り切って楽しめる人には、嬉しい話ではないかな?

289 :
国内1位と3位よんだ。
糞かと思ったわ。
乱歩賞の選評とか読むとミステリ村の評価ってホントつまらんね。

290 :
スレチかもしれないけど大藪の候補発表になったな
第17回大藪春彦賞 候補作
青山文平「鬼はもとより」(徳間書店)
月村了衛「コルトM1851 残月」(講談社)
長岡弘樹「波形の声」(徳間書店)
早瀬耕 「未必のマクベス」(早川書房)
両角長彦「ハンザキ」(双葉社)
青山は直木落ちたら、グリグリの◎作品もいいし徳間の自社本だし
まあ、直木取っても○だろう
対抗は月村、長岡か。
青山が取ったら、長岡な難しいかも(徳間、徳間は選考委員が許さんだろ)

291 :
馳星周のボロクソコメントに期待

292 :
  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::://ヽ:::::::::::::::|
    l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::// ヽ::::::::::::::l
    l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::「'ヽ::::::::::://   ヽ:::::::::::|
    |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノl:::ノ l:::::::/      ヽ::::::::|
   ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ゙゙  ノ:::/ ,,;;;;;;,,    ,,,,ヽ:::::l
   ):::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/    ノ/ __,'''i: ('''__):::l  
  )::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/         ̄ ̄ン:. :「 ̄`ヾ   
 1:::::::::::::::::::::::「 `┤l:::::::::::::::::l          ̄   ,  ヽ ̄ l   
  `l:::::::::::::::::::::ヽ  :l li:::::::::::::/        ヽ  /´   `l  |
  ヽ::::::::::::::::::::::\_」 lヽ::::/         .l  !:-●,__ ノ  /      
  ノ:::::::::::::::::::::::::::ノ | l `゙゙           i ,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,  /ヽ       
,/ ヽ::::::::::::::::::::::(  l l::::::::..         /.:''/´ ̄_ソ  /  `ヽ
     ヽ:::::::::::::::ヽ | l:::::::::::...      /::// ̄ ̄_ソ  /    \   ヴッ!!
        ヽ:::::::\| l::::::::::::::::...    / :::.ゝ` ̄ ̄/ /       ヽ
           ヽ:::l l:::::::::::::::::::..      ̄ ̄;;'' /         ヽ
              l l;;;;;;:::::::::::::::.....;;;;............;;;;;;''ノ            l
              l l '''''''''''''''''''''''''''''''''''''' ̄l |             |
http://www.youtube.com/watch?v=z2qK2lhk9O0

293 :
>>289
1位は山本賞も受賞しているんですがそれは

294 :
>>293
それミステリとして面白いかとは別個の価値観ですよね
直木賞での、文章はうまいけど目を見開かされるものはなく事実誤認もあるって評と
山本周五郎賞での、文章うめぇぇぇぇもう最ッ高って大絶賛は、
実は矛盾なく一致してるよね
物語として高く評価されたが、ミステリとしては絶賛には遠いってこと
最近流行りの意外な動機(事件の構図)ものを丁寧に仕上げた作品なのは間違いないが
そういうのを読み慣れたミステリ読者にとっては論理のアクロバット性に欠けるものがあったと思う
(あと、丁寧なのが文章や心情であって、事実関係の精査でないのは指摘の通り)
「そうであるかもしれない」結論が、論理的に詰めきらず「事実そうだった」で担保されたり、
あるいは「事実そうだったのではないか」で余韻を残して終わるという
物語性のためにロジック性を犠牲にするつくりになっている
無論、トリック至上主義者にとっては箸にも棒にもかからないだろうね
物語としてお茶の間で高く評価されるのは納得
しかしミステリとして年間代表作に祭り上げられるのは、ちょっと俺には得心いかない

295 :
そりゃぁ歴代のこのミス1位作品並べたら満願はかなり見劣りするよ。それは認める。
ただ今年の中では『さよなら神様』か『闇に香る嘘』ぐらいしか相手がいないわけで、
その二作に優ってるかどうかが判断基準なら、2014年の代表作扱いされてもいいだろう。

296 :
どうでもいいけど長ぇよ
長文は小説で十分だわ

297 :
「乙霧村の七人」
綾辻の殺人鬼や三津田のスラッシャーみたいなゴアゴアのスプラッタミステリかと思ったら違った
案外本格本格してました
本ミスの下位でなら引っかかるかも

298 :
たぶん、ミステリマニアが納得する書で
一般的な読み手に「面白い!」とか言われるものって多くはないんだろうな、
と思うよ。
一般的に好評を受けている作家さんは総じてここの住人からは叩かれてるでしょう。

299 :
>>296みたいな白痴の方が偉いって考えの読者が圧倒的に多いからな
ごちゃごちゃぬかす方が偉いのは評論界隈だけ
実際何でも楽しめる方が幸せなのは確かだわ

300 :
>そりゃぁ歴代のこのミス1位作品並べたら満願はかなり見劣りするよ
満願は
私が殺した少女、新宿鮫、行きずり、ミステリーズ、不夜城、永遠の仔、奇術探偵、模倣犯
半落ち、生首、警官の血、ゴールデン、悪の経典、ジェノサイド、ノックス
よりは面白い

301 :
自分の意見を一般化して、多数派の意見かのように語るのは
どうにかならんのかね

302 :
永遠の仔、半落ちよりは上かねw

303 :
歴代1位のワーストはユニバーサル横メルカトルでFA?

304 :
メルカトルは結構面白かったよ
ただノックスなんかもそうだけど
ミステリランキングの1位でいいのかという気はする

305 :
>>300
警察ミステリー、ハードボイルドやノワールがお嫌いなだけじゃない…

306 :
歴代一位のワーストはジェノサイド

307 :
>>299
自分の文章の論理破綻に気づいてるか?
君はミステリ読むのはやめたほうがいい

308 :
>>305
砂のクロニクルは大傑作
新宿鮫は全然でした
当時はあれがいけてたんですかねえ

309 :
ジェノサイドはエンターテインメントとしては面白かっただろ。まさにこのミスって感じだよ。

310 :
>>282
ほんとに西に取らせたいの露骨すぎる
万城目なんてあんな古典や史実のオマージュでとるわけないし
大島真寿美とかもエンタメとしては首かしげたよ

311 :
歴代1位の中でのワーストは横メルカトルなんちゃら
次が行きずり、新宿鮫、満願の順

312 :
悪の経典>満願なのか

313 :
満願しょーもない話ばかりでワロタ

314 :
ジェノサイドは面白かったな

315 :
ノックス・マシンは面白かったのか?

316 :
新宿鮫、出た頃はおもしろかったけど。
臭いなりに。ダメなんか。

317 :
ここにはハードボイルドや冒険小説を読めない半文盲もいるから

318 :
俺のベストは「私が殺した少女」かな。
ワーストは…迷う。

319 :
自分の好き嫌いを他人に押し付けるな
当時はあのハードボイルドが愛されたんだよ

320 :
平成生まれだけど新宿鮫面白かったな、流石の筆力って感じで
2作目以降は手回らなくて読んでないけど

321 :
所詮好き嫌いだから

322 :
海外部門なんて国内以上にマニアックに走ってるからな。
正直、一位で納得できたのは極大射程だけだわ

323 :
香月日輪 亡くなったのか…
わりと最近再ブームっぽい感じだったのに

324 :
シャイニングの続編はまじなの?

325 :
犬の力面白かったじゃないの

326 :
私の隠し玉でいつも見る、勇気ある近藤史恵氏の著者近影には
敬意を表すべき。

327 :
別の種族

328 :
書店での取り扱われ方がほんと地味になったな。
賞味期限切れってことなのか?

329 :
似たような趣旨の企画本が増えたから
相対的に地位が低下した。
コアなミステリ読者なら本ミス優先で買うだろうし。

330 :
このミステリーがすごい ベストセラー作家からの挑戦状
TBS 12/29 21:00〜
http://www.tbs.co.jp/konomys/
このスレとは関係ないが、地上波進出する宝島社の企画力がすごい

331 :
>コアなミステリ読者なら本ミス優先で買うだろうし
こういう勘違いはどうにかならんのか
本格なんてジャンルの一つでしかない

332 :
ベストセラー作家とか掲げるから
過去に1位とったことのある作家のドラマかと思ったら違うのね

333 :
確かに自分の地元の本屋でもこのミスの展開が近年小さくなってるな
少し前までは、それこそ発売直後はランキング10位内の本を並べて大展開していたが
自分もいつからか立ち読みですますようになったな 本ミスと俺ミスは好きな作家の来年予定の欄がこのミスより多いから買っているが

334 :
そういえば、闘うベストテンってなくなっちゃったのか?
あれ割と好きだったんだがなぁ。

335 :
このミスの存在感低下は本屋大賞の影響が大きいのではないだろうか?

336 :
>>331
>>329の発言と本格がジャンルの一つでしかないことに何の関係が?

337 :
コアなミステリ読者が本格ファンとは限らないということでしょ。

338 :
本格を読んでるからコアという思い上がりがあるよね

339 :
このミス自体は売れてる
でも10位まで陳列してもどうせ1位しか売れないからキャンペーンはやめた
本のほうに「このミス1位」の帯をつけるだけ

340 :
昔はともかくいまの本ミスは看板掲げているほど本格志向とはいえんよ。
実態は年間ミステリ事情の資料集みたいなもんだし。
ホントに本格読者向けなのは本格ミステリーワールド。

341 :
そういうことか。>>331は本ミスを本格ミステリファンしか読まない本だという勘違いをしていたわけね

342 :
本格ファンってむしろにわかが多いと思うけどな
コアなミステリファンといえるのは海外ミステリファンあたりだろ

343 :
>>341
ライトノベルにコミック、復刻本、ドラマにゲームまでカバーしているからな。

344 :
>>343
今年の本ミスで「相棒 劇場版序章」を褒めてたのはさすがだと思った

345 :
>>340-341
ほらまた思い違いを重ねてる。本格しか読まないオタってなんでこうなんだ
月村も宮部も葉真中も藤田も黒川も皆川も出てこないものが
ラノベやコミックまでカバーしてるから「年間ミステリ事情の資料集」?
ここまでアホ晒してると胡散臭い気さえしてくる

346 :
以前から、本ミスは情報量が多い、コアなミステリファンは本ミスから読む
だのなんだのと言い張ってる勘違い君がいるわけだが
いくらドラマやゲームの記事があろうが
ジャンルを特化したものを「年間ミステリ事情の資料集」と本気で思ってたら頭おかしい

347 :
>月村も宮部も葉真中も藤田も黒川も皆川も出てこないものが
お前が本ミスを読んだことが無いってのが良く分かったw

348 :
>>347
座談会で皆川のタイトルだけは出てくるけどなw
その程度で「年間ミステリ事情の資料集」?
本ミス信者ってどんだけバカなんだ
現代翻訳ミステリーをほとんど無視してるけど
それでも「年間ミステリ事情の資料集」ってか

349 :
本格しか読んでません、本格しかミステリと思ってません
現代の翻訳ミステリなんてほとんどミステリじゃありません
だからあれで自分の理解できる「年間ミステリ事情の資料集」です
そのうえマンガやドラマまで扱ってる本ミスの情報料すげー
こういうことか
そうでもなきゃ、ホッブズ、ヘイズ、フリードマン、グリーニー、マンケルの言及すらなくても
「年間ミステリ事情の資料集」だなんて思えるわけがない

350 :
自分好みじゃないランキングが気に食わないだけ

351 :
かつての「このミス」の匿名座談会のようなミステリ界隈の文壇?をいじり回すようなモノが少なくなって
みんな仲良しだからなーw
それぞれのベスト10でも座談会は結局総括的な話してるだけだし

352 :
個人的には、海外ミステリを読んで面白いと思ったことはほとんどないな
トリックや謎解きが杜撰な作品が多すぎるし

353 :
ミステリは日本のが世界で断トツだよ

354 :
満願、つまんないっていうか大したことないって思って人が結構多くて安心した。
ナオミとカナコ、まるまる殺人事件と続けて面白いと感じた本読んで、このミス一位はさぞ面白いだろうと期待したけどがっかり。
でも残り全部読むけど。

355 :
どっちが良いかはさておき、日本はミステリーでさえもガラパゴス化してるからね。
安易に海外と比較できるものじゃないことは確か。

356 :
大したことないと思ってる人がおおいとなぜ安心できるんだろw

357 :
最近は現代海外翻訳も本格ファン向けが多いと思うけどな
昔に比べるとハードボイルドが少なくなった
今年のアレックスとか例年のクック、コナリー、ディーヴァーあたりは
国内本格の大半より本格度が高いし

358 :
満願粘着さん、文体変えた方がいいよ

359 :
そりゃ、自分が大したことがないと思ったものがランキング1位とか獲ると、
何か読み落としたのか、自分は読解力がないんじゃないかと心配になるからだろ。
とりあえず満願はクソ。

360 :
>>356
ここでも絶賛されてたらおれが悪いかと思うし、これから何を頼りに未知の作者の本買えばいいかわからなくなるから。
ミステリーが趣味じゃないけどたまに読みたくなるからガイド役が必須。次はアレックス読む。
満願、大したことないとは思うけど、読んで損したとまではいかなかったので、ま、いいか。

361 :
まあ近年の米澤は最後にぞっとする感じに拘ってるからそれがダメだと無理なんだろうね
追想五断章がターニングポイントか

362 :
満願はミステリ面はあまり評価されてないんじゃないかな。
ちょっと読んだだけでも突っ込みどころ満載だし。
よくある、人間の暗黒面だけ書いて人間を書いてる気になってるだけの作品に思えた。
こういう作品が評価高いってのは、人間性自体が堕落してる証拠。

363 :
堕落も何も人間ってそんなもんだよ。
湊かなえとかの所謂イヤミスとかが好きな層ってのはいつの時代もいる。

364 :
世間は満願持ち上げる馬鹿だらけだからな
このミススレはまともな思考の持ち主が多くていい

365 :
満願とか美人薄命みたいな作品が世間受けするのは分からんでもないし、
それが悪いこととも思わんけどな。

366 :
あとネット上だとどうしても本格よりになりすぎる傾向はある。
まぁたぶん女性票の割合が原因だとは思うんだけど。

367 :
個人的には短編そのものが好みじゃないから、評価の対象外だわ
長編でぶんなげられるのが好きだ

368 :
容疑者Xの時の笠井や二階堂みたいなのがいるな
まあ俺もどういうネタなのか一発でわかっちゃったけど

369 :
短編集が一位になると不作感はあるよなw
ミステリーズしかりユニ横しかりノックスマシンしかり

370 :
リカーシブルは化け物が証拠品を移動させるそそり立つクソホラーだったから
(現実的にも成り立つけど霊が関与したんじゃないかとほのめかす火刑法廷方式ではない)
満願は現実的な範疇に収まるものであったというだけで十分評価できる
ただし、手掛かりからこういう結論だと理詰めで説かれる演繹的なミステリではなく
結論からさかのぼって衝撃的な理屈が暴かれる帰納的なミステリで、
合わない人には合わない
合う人にも最近この手のが多くて食傷気味(想像がついてしまいがち)かと
ミステリマニアじゃないが年末にミステリーでも読もうかってランキングを参考にする読者には
多分面白かったと言われると思う

371 :
>>368
容疑者Xの時の二楷堂、笠井の立ち位置に
満願の時に東野圭吾が立つってのは面白い構図だよね。

372 :
1位しか売れない読まれないは本屋大賞でも言われてたわな

373 :
>>350
このミスや文春の上位作を無視してるランキングを
年間ミステリ事情の資料集と呼ぶのは無茶ってだけでしょ
本ミスのランキングが合う人がそれを参考にするのはもちろん自由

374 :
>>136
大学で法律を勉強してるんだから、洋書は使うよ。
ベンサムだから法哲学みたいなものやってるんでしょ。
司法浪人とか司法試験予備校で試験勉強だけしてるんじゃなくて、ちゃんと法とは何かみたいなものを学んでる志の高さを印象付けたかったのでは。

375 :
海外は論創社が頑張って本格作品を刊行し続けてるよね。
本格好きの人はちゃんと支えて上げて、と思う。

376 :
ユニ横は短編集つっても尖ってるから読み応えあったわ

377 :
>>375
本格は昔は好きだったけど、今は読んでると、虚しくなるんだわさ

378 :
ミステリーってのはもっと幅の広いジャンルなのに
本格しか読めないショボい人が本ミスをマンセーしてるだけなんだよね
現代の翻訳ミステリーを読む人はあんなの一部の意見としか思ってないよ

379 :
本格と言っても幅が広いからなぁ
俺はロスマク、エルロイからウィンズロウ、コナリーあたりまで
クイーンやカーと同列の謎解き小説と思って読んでるけど、
大抵の人は本格に含めないだろうし
叙述サスペンス辺りを本格に認める・認めないかも結構人によって違うしね

380 :
現代翻訳を読む層と本ミスを読む層なんて、ほとんど被ってるだろうに。

381 :
読める読めないっつーか単なる好みの問題だと思うんだが。
本格ミステリに拘る人はこのミスのランキングを見てもピンとこないし、その逆もまた然り。
このスレはやたらと本ミスを敵視している人がいるよね。

382 :
>>378
いや本ミスなんだから本格信者が絶賛するのはべつに良くね?
本格しか取り上げないのもそういう趣旨なんだから読みたくない奴は読まなければいいだけじゃん
翻訳ミステリー読んでる奴の意見をお前が決めつけるなよ

383 :
>>378
3行とも個人的意見をあたかも普遍的であるかのように
書いてあるな。ある意味お見事。

384 :
>>382
本ミスが本格だけを扱うことに異論はないよ。あれはそういうものだから
ミステリの中の一部を扱ってるものだという自覚があればそれでいい
おれも本格は読むしな
「本格しか読んでない。本格しかミステリじゃない」オタが寝言を抜かすのが、アホかと思うことはあるけども

385 :
>>380
あー、まさにそこは気になるところ
現代翻訳の読者と本ミス読者って(いちおう読むには読むかもしれないが)別物だと思うよ
クラシックが多くランクインして言及されて、このミスや文春の上位になるような現代翻訳ものを高確率で無視してるのが本ミス、という現状がある

386 :
現代翻訳でもかなり本格ファン向けのがあるのにとは思う
今年でもクバート、アレックスとか
ポケミスでも半分くらいは謎解き系でしょ

387 :
本ミスは翻訳部門やめればいい。どーせ半世紀前の本ばっかりだ
いまの翻訳ミステリーはわからない人ばっかりですと認めりゃいいのに
>>386
その通り
でも評価しない、多分読んですらいないのが本ミス層

388 :
じゃあベスト4を「2014年のミステリ四天王」とアピールしよう
こうすれば4位までは手に取ってくれる

389 :
4位が四天王の中でも最弱とか言われそう

390 :
>>387
お前去年も同じようなこと言って爆死してなかったか?
現代翻訳ミステリーにも本格ないし本格ぽいものはあるけれども、クラシックの方が本格としての形式を重視しているものが多いから上位にランクインしやすいってだけだろ
「いまの翻訳ミステリーはわからない人ばっかり」とかいくらなんでも書評家を舐めすぎ

391 :
ろくな書評家いないじゃん
このミススレ住人に勝る人はそうそう居ないわ

392 :
>>385
そのあたりのことはまさに今年の本ミスの海外座談会で指摘されてるんだけどね
本格読者が毎年クラシックミステリの発掘本ばかり読んで今年も〇〇は良かった、で満足している現状は宜しくないんじゃないか
数多の現代翻訳から本格を見つけ出すより、探す手間を掛けなくて済む安牌しか読んでないんじゃないか、っていう話

393 :
::::::::        ┌──────────────── ┐
::::::::        | 小さな異邦人がやられたようだな…  │
:::::   ┌───└───────────v────┬┘
:::::   |フフフ…奴は2014年四天王の中でも最弱 … │
┌──└────────v─────┬─────────┘
| 追悼票でしか評価されないとは│
| われら四天王の面汚しよ    │
└────v──────────┘
  |ミ,  /  `ヽ /!    ,.──、      
  |彡/二Oニニ|ノ    /三三三!,       |!
  `,' \、、_,|/-ャ    ト `=j r=レ     /ミ !彡     
T 爪| / / ̄|/´__,ャ  |`三三‐/     |`=、|,='|    
/人 ヽ ミ='/|`:::::::/イ__ ト`ー く__,-,  、 _!_ /   
/  `ー─'" |_,.イ、 | |/、   Y  /| | | j / ミ`┴'彡\  
     満願     闇に香る嘘   さよなら神様

394 :
>>384
そんな奴はお前の想像の中だけで
実際はビートルズしか聴かない人と一緒で存在しないw

395 :
本ミスの翻訳もののページが縮小してる気がする

396 :
>>371
つまり次は米澤が審査員の立場になって…

397 :
ホノブーはいま創元社の短篇ミステリの選考委員やってるな。

398 :
>>396
満願の瑕疵は、住人の見識とごた混ぜになっているだけで
東野はそこまで突っ込んでいない
黒川の徹底した取材・下調べで警察小説を諦めた東野が
有り得ないことに拘っただけだと思う

399 :
米澤って嫌いじゃないけど、満願は詰まらなかったな。
東野は同族嫌悪だと思う。
二人とも器用で多才なんだけど、読者を感動させることは出来ない。

400 :
>>399
あなたを感動させる作家って誰よ?

401 :
90年代に1位になった作品は総じて感動したね。
2000年代に入ってホントレベルが落ちた。
懐古趣味じゃないよ。
2010年代になってジェノサイドや64なんかはなかなか良いと思ったけど、
2014でまた一気にレベルが落ちた。

402 :
♪「昔は良かったね」と
  口にしながら
   生きて いくのは
     本当に嫌だから

403 :
誰が選んでるんだっけ?

404 :
その女アレックス期待外れもいいとこだった

405 :
いまTBSでこのミスのドラマやってるんだけど
大惨事だぞw

406 :
ドラマがひどすぎるせいでこのミスがディスられてる

407 :
仕事で見れなくてよかったわ
作家4人は誰だっけ

408 :
海堂、中山七里、乾六郎、安生正

409 :
雪のなか普通に殺せや

410 :
紀香のおっぱいくらいしか見所がないな

411 :
>>408
安生とかハズレやんけ

412 :
なんか各ランキングを上手いことまとめた記事が
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20141225/1061924/

413 :
>>404
マジかよ名無したむ

414 :
>>407
二夜連続かなと思って明日は仕事休みで見れるかもと期待してたら二時間で四話やっちゃうとは思いもしなかったわ
三十分ってミステリとして成り立たんやろと思いましたまる

415 :
>>399
非常によくわかる

416 :
>このミススレ住人に勝る人はそうそう居ないわ
これジョークだよな?
>>399
白夜行の年の座談会で似たようなこと言われてたな
永遠の仔が1位だった年
個人的には泣かせる本だけが読者を感動させるとは思わないけど

417 :
えらくキモいスレになったな

418 :
永遠の仔こそ今となっては色々きつい

419 :
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420 :
その女アレックスを読み始めたんだが、掴みはイマイチだな。
途中から面白くなるのかもしれないけど。

421 :
紀香はドレス着てカウンターでカクテル飲んでるような役しか来ないのなw

422 :
>>414
>三十分ってミステリとして成り立たんやろと思いましたまる
そんなことないだろ。
ヒッチコック劇場とかトワイライトゾーンとか過去にいろいろあった。

423 :
ゆとりはそういうの知りもしないのにただ叩けばいいと思ってるからなあ…

424 :
あのドラマはやっちゃったね。
ここでいいネタを投下すれば、「このミスって面白いじゃん」と世間にアピールするチャンスだったのに。

425 :
あの名作、南から来た男も30分くらいだったはず
ヒッチコック劇場で見ると賭けの内容といい、あのオチといい完全に映像向けなことが分かる

426 :
単純にこのミス大賞の人のレベルが低かっただけ。
ちょっと前にやってた超再現!ミステリーとかも、このミス大賞者の時は
ほとんどお通夜だったしな。
(っていうか森博嗣以外ハズレだった記憶。)

427 :
このミスドラマの最後が、世にも奇妙な物語でワロタ

428 :
ドラマ見たけど最初と最後だけ良かった、真ん中の二つはつまらん
良かった二つも多少引っ掛かった点もある
最初のやつは母娘が付いて来てしまった事は偶然で想定外のはずなのに、
自分も一緒に動けなくなったフリをしているのに
どうやって疑われずに母娘を助けて
なおかつ自分も助かったのかの方法がまったく説明されてない
あらかじめ救助する他人分のダンボールまで用意してたというのは無理がある
(どこでどんな人を救助できるか予測出来ない)
母親のインタビューを聞く限り母娘と明神は同じ場所で救助された訳ではないらしいから
明神はどこでどうやって生き延びたのか?
最後のやつは途中でオカルトファンタジーでハッピーエンドと判っちゃうから
緊張感が無くなるしあれをミステリーと呼ぶのはどうかと思う

429 :
でも、あれが短篇ドラマとしてはいちばん面白かったな。
それなりにカネと手間をかけてたし…

430 :
>>428
>あれをミステリーと呼ぶのはどうかと思う
乾六郎だから、ああだろうなって思ってたよ。

431 :
タバコ吸わせることと酒飲ませることがアレなのは勉強になった

432 :
タバコ吸うと血管が収縮するのも酒飲むと放熱が強まるのも知ってたから
明神の登山趣味と天候予測の話持ち出した辺りでトリックには気が付いた
それでも面白かったし
ラストシーンで口元の笑みを消した後の山本の顔の怖さも最高だった

433 :
藤原紀香のがいまいちだと思ったが、それ以外の3本は悪くない出来だった。
いろんなタイプの作品が揃っていて各30分だから楽しめた。
でも、いちばん笑えたのは、ピース又吉と樹木希林の合間のコントなんだよな。

434 :
>>433

コント面白かったよね。
樹木希林は凄いね。

435 :
吉田栄作が演じた加納警視正が感じ悪くていちいちイラッとさせられて
そこだけでもあの話は面白くなかったな

436 :
逆に自分は吉田栄作演じる加納刑事はキャラが立っててよかったと思う。
イッセー尾形に『古畑任三郎』みたいな連続ドラマをやって欲しい。

437 :
さよならの手口、ランクインは確実だな

438 :
>>436
キャラが立ってるとかじゃなくて横柄で傍若無人なのがイヤ
ああいうやつに正義の主人公やられても感情移入出来ない
イッセー尾形の河原崎刑事はドラマの主人公刑事としては普通だからなぁ
古畑は見た目は刑事とは思えないほどオシャレでスマートなのに
中身は異常に生活感覚が凄いといったナンセンスな設定が面白いんでしょ
「コロンボの外見をダンディにしたら」という発想で生まれたキャラクター

439 :
作家たちはあんなに端折って不満はないのだろうか

440 :
もう少し具体的に頼む。

441 :
探偵役が横柄で傍若無人なのがイヤなら、
読めない作品がたくさんあるんじゃないの?
ミステリーではありがちなキャラ造形だと思ったけど。
あと河原崎雄二と古畑任三郎という役柄を比較したというよりは、
イッセー尾形の癖のある演技がよかったんだよね。

442 :
録画してたのを見たけど、海堂のやつ最低だな。
あれだけ何度も言われたら、北海道生まれじゃなくても何となく意味はわかるし、
ましてやあの娘がビデオの娘の妹と決めつける根拠は何一つない。

443 :
>>392
発掘するのが趣味の奴と暇な奴に任せとけばいいだろう…
人生の時間は有限なんだ
なんのためのランキング本だよ

444 :
篠田節子のインドクリスタルはどう?
感想聞きたい。

445 :
いつもの人ではないが、1月の個人的に気になったやつ
05日 馳星周『雪炎』(集英社)
08日 井上真偽『恋と禁忌の述語論理』(講談社ノベルス) ※メフィスト賞受賞作
10日 鳥飼否宇『死と砂時計』(創元クライム・クラブ)
15日 宮部みゆき『悲嘆の門』(毎日新聞社) ※『英雄の書』続編
16日 柳広司『ラストワルツ』(KADOKAWA) ※D機関シリーズ
20日 藤田宜永『探偵・竹花 帰り来ぬ青春』(双葉社)
21日 下村敦史『叛徒』(講談社)
21日 貫井徳郎『我が心の底の光』(双葉社)
21日 森晶麿『恋路ヶ島サービスエリアとその夜の獣たち』(講談社)
22日 湊かなえ『絶唱』(新潮社)
22日 彩藤アザミ『サナキの森』(新潮社) ※新潮ミステリー大賞受賞作
26日 森博嗣『暗闇・キッス・それだけで』(集英社)
28日 高田大介『図書館の魔女 烏の伝言』(講談社)
29日 麻見和史『警視庁文書捜査官』(KADOKAWA)
29日 沢村浩輔『北半球の南十字星』(東京創元社ミステリ・フロンティア)
30日 桐野夏生『奴隷小説』(文藝春秋)
30日 道尾秀介『透明カメレオン』(KADOKAWA)
31日 中山七里『嗤う淑女』(実業之日本社)

446 :
透明カメレオンとラストワルツ期待

447 :
図書館の魔女の続編期待しとこう

448 :
D機関は終わりなのかな。

449 :
いまさらで恐縮だが「満願」の感想
◎夜警   うまい、良くできている。
△死人宿  オチがちょっと物足りない。
×柘榴   胸くそ悪い。
△万灯   エリート設定の主人公が頭悪すぎる。
○関守   面白かったけど警察が無能すぎる。
△満願   被告に共感できない。だめ亭主の描写はうまいと思ったw

450 :
夜警、あんな理由で発砲するっていうのがなんか釈然としなかった。まあ、普通の警察官の感覚も分からないから俺が鈍いのかもしれないけど。
満願って全体に、そんな理由でそんなことするか、って感じが多かった。

451 :
『ラスト・ワルツ』、「ワルキューレ」は良かったけど、
あとの二編はいまいちだった。

452 :
嫌みな奴はスルー

453 :
オッサンの嫉妬はみっともないですよw

454 :
既読の人いたら教えて欲しいんだけど
「教団X」はミステリーとして読めそう?

455 :
「その女アレックス」
構成が上手い。最後まで読ませる力がある。
じゃあ、面白かったの?って聞かれると、それほどでもない。
6冠達成だけど、過度な期待をせずに読めば面白いと思う。

456 :
2015年の新刊
個人的に気になったやつ
芦辺拓「ダブル・ミステリ」?
   「鶴屋南北殺人事件」秋
伊坂幸太郎「火星に住むつもりかい?」上半期
今野敏「豹変」5月
井上真偽「恋と禁忌の述語論理」1月
加納朋子「七人の敵がいるの続編(仮)」?
貴志祐介「We are all alone(仮)」夏
京極夏彦「右には何もない」初頭
佐々木譲「犬の掟」?
雫井脩介「犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼」10月
真保裕一「レオナルドの扉」2月
恒川光太郎「スタープレイヤー2(仮)」 夏
長岡弘樹「教場2」夏
西尾維新「掟上今日子の推薦文」初頭
麻耶雄嵩「おじさんの短編集(仮)」春
道尾秀介「透明カメレオン」1月
宮部みゆき「過ぎ去りし王国の城」4月
湊かなえ「絶唱」1月
 「リバース」春
森博嗣「暗闇・キッス・それだけで」1月
   「マインド・クァンチャ」4月
葉真中顕「タイトル未定(仮)」10月
東山彰良「宝島」5月
深水 黎一郎「ミステリーアリーナ」
米澤穂信「王とサーカス」上半期

457 :
ソースはこのミス、本ミス、ダヴィンチ、各作家のHPなどなど。
とは言え、この出版予定を守れる作家は僅かしかいないので、
出版されなくても泣かない

458 :
ブラックライダーを無視した気になるやつさん
東山は過去にこのミスでランクインしたのになあ

459 :
逃げる幻読んだけど個人的に微妙だった
とにかく地味

460 :
アレックスいまいちだった。
何で一位なのかわからん。

461 :
上位の奴読んだ、面白くなかった、なんで上位なの?
みたいな中身のないレスは意味ないのでやめてケロ

462 :
>>461
ほんとその通り 
昨年は不作とまでは言わないがオールタイムベスト級はなかったんだから
文句を言っても仕方ない あくまで「昨年出たもの」では1位と割り切れ

463 :
たとえば「ベスト20のなかでコレとコレはアレックスより良かった」
みたいな意見の方が有り難い
というわけで俺の場合、時限紙幣・ゴーストスナイパー・クバートあたり
はアレックスより上にするかな

464 :
>>456
今野敏は「いまの」じゃないよ

465 :
>>461
そう?
通の人にはそうかもしれないけど、読む前の人には、じゃあ過剰な期待はやめとくか、ってことになるし、読んだ後の人にはそうだよねって感じになるし。
それでも去年一位ってことに異論ないなら、下位はいまいちなのかなって想像できるし。
ミステリーの新刊を読むのは年間10冊未満とかの俺にとっては、一般の人の率直なレビューはすごくありがたい。

466 :
面白い面白くない、どの作品の方が上なんて読んだ人の趣味によるんだから
内容に触れて欲しい
どこが面白いとか、何がつまらないと思う原因だったのかを書いてくれると
読む本を選ぶときの参考にもなるし

467 :
それはそうだね。しかしこのスレ、よく読んでる人多くて参考になるわ。

468 :
Yの悲劇とか無駄に長いしな

469 :
>>466
それ、ネタバレになるじゃん。

470 :
加納朋子は駄目だ
推理小説のシリーズで人情オカルト出しちゃいかん
大病したりで思うことはあったんだろうし、単発や別シリーズなら否定しないが

471 :
アレックス、つまらんかった。前半は面白かったのにな。
「秘密」のほうが数段上だろ。

472 :
できの悪い小学生の感想文じゃないんだから、どの点が上なのか書けないのかね

473 :
秘密てそんなにいいの?
たるいゴシックロマンスみたいだけど

474 :
ケイト・モートンはこれまでの作品既読だと大分評価が下がる >秘密
はっきり言って展開がパターン化してるので、かなり早い段階で予想がつくんだわ…

475 :
このスレだったかな、『秘密』はサクサク読めるけど、読み終わると何も残らない、みたいな書き込みがあった。
たしかキャロル・オコンネルのが読みにくくて〜って、だけど読むといろんなとこが印象に残ってるというのと対比で。

476 :
ボーンコレクターもミステリとしては凡作

477 :
ラバーソウル読み終わったわ
オチが分かった上でもう一回読んだほうがいいかな

478 :
>>477
井上夢人のやつ?だとしたら、またずいぶん古い話を持ち出してきたな。
井上スレがあるから、そっちでやった方が反応あるんじゃないか↓
井上夢人を語らうスレ その2
http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/mystery/1286449087/

479 :
>>475
海外新刊スレのレスじゃなかった?

480 :
>>479
そうかも。
このスレと海外新刊スレしか読んでないんでw。

481 :
黒龍荘の惨劇ってシリーズものみたいだけど前作から順番に読んだ方がいいの?
一行目から伊藤博文邸に触れてるし
このスレでも評判悪くなかったから先に読んだ方が楽しめるなら読むんだけど

482 :
あれ?書き込めないのかな…

483 :
と思ったらできてた。
>>481
順番通り読んだけどそんなに必要だったとは思わなかった記憶が。
単独でも十分楽しめるはずだよ。

484 :
さんくす
面白かったら前作の方もチェックしてみます

485 :
>>474
同意 表現力と構成力は確実に増してるから完成度という意味では今作がトップだけど
前作の、タイトルの真の意味が明かされるあのシーンに匹敵するようなゾクゾク感ドキドキ感はなかった

486 :
>>474
オチがすぐわかるよねw
ただオチがわかっても読ませる筆力は凄い

487 :
あらすじだけ読んでオチを予想してみた(モートン未経験)
合ってる?(メ欄)

488 :
あってない
まるっきり

489 :
とりあえず少しの捻りはあるんだな
読んでみるか

490 :
>>489
初モートンなら、むしろ充分に愉しんで読めるんじゃないかな >秘密
皆が言うように今作の完成度は高いよ

491 :
TBSのこのミスドラマさっき見たけどひどいねこれ。
原作も出てるらしいが、そっちはどう?
面白そうなら読もうかなと思ってるんだけど。

492 :
>>491
中山&乾作品は、ほぼドラマと同じと思うが、
海堂&安生作品はドラマと小説は全くの別物、って思ったよ。
安生作品はドラマの方がもっと短編ミステリ風に作り直しましたって感じ。
ラストの印象が別物。

このミス本とこのミス受賞作家の話は別なので、
続くようならこちらに移動した方が良いと思います。
『このミス』大賞と出身作家や作品について語るスレ2
http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/mystery/1290440337/

493 :
シーラッハの禁忌が評判いいな

494 :
鯖落ちしまくりで2chから離れていたので亀
>>487
どこの粗筋を読んだらそんなメ欄に行き着くのか、それを知りたい
嫌味じゃなく本気で不思議
秘密の評価が低い人は海外の造詣が深い人だと思う
国内:海外の読書比率が8:2
このミス10位以内の規読率 国内:海外は10:5
読まない割に拾えたのは海外新刊スレのお陰
同レベルの友人もだが、秘密は突き抜けて面白いと感じた
今期作の話題はまだ早過ぎる?
機龍警察新刊短編集は良作

495 :
見知らぬ女の写真→実の親
ってフィクションのベタなパターンじゃない?

496 :
>>495
そうかもしれない
ベタなパターンを忘れさせてくれるぐらい、上巻は冗長だったから

497 :
ハリー・クバート事件、評判はイマイチだったけど結構良かったよ
今年の海外ではクラシック含めても一番ストレートな本格だと感じた
まぁ宣伝文句からもっと文学的なものを想像してたが

498 :
21世紀の資産を買ってみた

499 :
山口雅也て今あんまり読まれてないん?

500 :
生ける屍の死みたいな重厚な作品をまた出したら読むよ

501 :
読まれてないも何も新刊が出てないから

502 :
遅まきながらクルーガー『ありふれた祈り』読了
ハートのラスト・チャイルドが好きな人には結構おすすめ 終盤ぐっと来る
ルヘインや『ねじれた文字ー』ほど文学に寄ってないから巧いけど読みやすい

503 :
奇遇のあたりで片眼が見えなくなったんだっけ
漫画家でよく聞くエピソードだけど

504 :
正直、全盛期の90年代からなんで評価されてるのかよく分からん作家だったけどな
素直にいいと思ったのはミステリーズとマニアックスくらい

505 :
>>504
ぶっちゃけ初心者ウケが良いだけで
俺たちミステリー上級者からみたらふうん…別に…って感じの作家だよな

506 :
俺たちミステリー上級者(笑)

507 :
どっちかというと501の逆でマニア受けする作風だったから
過大評価気味になったんじゃないかなw

508 :
まぁでもピストルズやらの短編はそこそこ良かったと思うよ
生ける屍がオールタイムベスト級の扱いされてるのがよくわからんけど

509 :
そうそう
読者投票なんかではそんなに上に来ない
このミス10周年ベストで一位になった時はたまげたよ

510 :
ミステリー上級者の方が多くて初心者の自分には大変参考になります(笑)

511 :
おう
よく勉強していけよ

512 :
まあこのミス読むよりはここの方がいいからな普通に

513 :
このミステリーがすごい!四つの謎。
ドラマなくてもイマイチな気がした。

514 :
スレチだけどそれを言うなら三谷のオリエンタル急行も酷かった。
原作は小説でなく完全に映画版だった。

515 :
小説の方は読んでないんじゃね?>三谷
映画を見て、「自分ならこう演出する」とか思っただけなんだろ。
そもそも字が読めるのか、あいつ?

516 :
綾辻が手放しで誉めたという道尾の透明カメレオンが気になる

517 :
三谷はクイーンやら好きで論創もチェックしてるから当然読んでるだろ

518 :
話がねじ曲がってんな
三谷はTV番組のエラリークイーンミステリーが好きで、そのシナリオ集が論創から出た時に帯コメ書いただけ
オリエント急行と同じく活字は読んでないだろうな

519 :
『古畑任三郎』の小説版を自ら執筆してるのに、
「小説を読んでない」とか「字が読めるのか」とか失礼すぎるだろ。

520 :
スレチだが、なんでこのスレでは西ってわかってたの?

521 :
宮部の新刊ってファンタジーなの?
あらすじだとミステリぽいのだが

522 :
読み込むたびに番号が1000超えてたり再習得すると直ったりするのは俺だけか?

523 :
最近調子悪いよね。自分も3回に1回は繋がらない。

524 :
みんなそうなんか。安心していいのかわるいのか。
今俺レス番2572だし。。

525 :
去年の美人薄命にはがっかりしたな。
ヒネリのある物語だと勝手に想像していたが、ストレートな話だった。
何故あんなに好評だったのか理解に苦しむ。つまらなかったから。

526 :
綾辻は館シリーズは面白かった
だが他の作品はイマイチなような気がする

527 :
霧越邸と殺人鬼は面白いやん

528 :
霧越邸は面白くはないな

529 :
霧越邸面白いやん
殺人鬼はつまらんけど

530 :
綾辻はどんどん橋、落ちたが一番好きだわ

531 :
綾辻だと「眼球綺譚」が一番好きだな

532 :
一瞬、ここは綾辻スレかと思った。スレチの話題もいい加減にしろよ。
あ、鳴風荘事件が一番好きです。

533 :
緋色の囁きが良かった
シリーズ他2作はいらん

534 :
葉真中顕の絶叫ってなんであんなネットで絶賛されるのかな?
まぁ面白くない事はないけど

535 :
読書量が足りないからな世間の人達は

536 :
たしかに

537 :
明らかな傑作に賞を与えず、作品の中でも劣る方に入る作品に賞をあげる審査員の方が情けない
それに誘導される素人がかわいそうだ

538 :
お、おう

539 :
>>534
これホントに不思議だわ。
社会派風、今風なだけの小説。
駄作だとさえ思う

540 :
葉真中顕は「ライバル おれたちの真剣勝負」が面白いよ。
スレ違いはわかっているが、未読のひとはぜひ!

541 :
宮部の火車みたいの期待して買うと失敗しそう?

542 :
>>540
アマゾンで見たら絶版の上に何かプレミア化してんのなw

543 :
知恵袋にスレ立てました
皆様、ぜひご回答をお願いします。

オペラ座の怪人の翻訳は誰がいい
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10140796400

544 :
ここ最近で殺人事件がメインじゃないミステリーでお勧めないかい?
ジェノサイド、楽園のカンヴァスは読んだ

545 :
ビブリア

546 :
悪の教典

547 :
タレーラン

548 :
>>544
今期対象作限定だよね?
ならばビブリアか機龍警察最新刊しか思い浮かばない
今期分では麻耶が抜けてると思うけど、殺人ゴロゴロ

549 :
もう教祖しかない

550 :
最近思うんだがプロの書評家よりここの人の方が読書量も知識も豊富だよね

551 :
プロは仕事としてやってるからなぁ
書評依頼受けてつまんない作品を褒めると読者に見放されるし
本音で貶すと依頼が来なくなる
結果としてどっちつかずの無難なものになる

552 :
>>550
なぜそんなことを思ってしまったのか・・・

553 :
勘違いしちゃうお年頃

554 :
いやいや評論家なんて金もらって提灯記事書いてるようなのばっかりで何の参考にもならんでしょ

555 :
正直どっちも馬鹿としか思ってない

556 :
このスレが一番参考になるよね

557 :
俺の直感の方が正しいよ

558 :
ここの奴よりまともな書評家なんて思いつかないわ

559 :
こうして議論ってやつは元の話とずれてくのかw

560 :
その女アレックス
残酷でエグい、猟奇犯罪ものだった
途中で何度も読むのやめようかと思ったくらい
気分が悪いです

561 :
本屋大賞ノミネートを見て、この賞完全に終わったと確信。
直木賞やこのミスの後追いしかしてねえ

562 :
キャプテンサンダーボルトみたいな半端な位置付けの作品が拾われている
これはこれでいいのかな? と思うけどな

563 :
伊坂自体がもう半端なイメージだよ。
けどこのミスには愛されてるよね。

564 :
キャプテンサンダーボルト読んだけどすごく面白かったで
伊坂のあの手のエンタメはなんだかんだ好き

565 :
面白いのに日が当たっていない本に日を当てるという当初のコンセプトは完全に喪われたよな>本屋大賞

566 :
極論だけど、本屋大賞は女の投票を禁止にすればもう少しまともなノミネートになる

567 :
当初のコンセプトも何も初回のノミネート作からして人気作家ばっかりじゃん

568 :
俺たちみたいな読書エリートがもっと前に出るべき

569 :
最近こういうくさい奴が増えすぎだろ
ミステリ読んだだけでなにが読書エリートだよネタでも笑えんわ

570 :
偉そうにできるのはネットだけなんだろ
わかってやれよ

571 :
まあね

572 :
「読書エリート」とか「プロのマンガ読み」とか
ネタにマジレスかっこ悪い

573 :
まあね

574 :
このギスギススレにネタとか
気持ち悪いので馴れ馴れしくしないでください

575 :
書評家は孤高の存在でなければね

576 :
http://www.asahi.com/articles/ASH1N66BGH1NUCVL020.html

月村さん、おめ。

577 :
書評家は馬鹿
書店員も馬鹿
このスレにのみエリートが集う

578 :
アメリカやイギリスだと作家より影響力のある書評家もたくさんいるけどね
日本では書評家の書評読んで読む本を買う人は殆どいない
どの書評家の基本褒めてばかりで信用出来ないから

579 :
日本じゃ書評家で有名な人ってピンと来ないな。
映画評論家みたいな立ち位置と想像してみる。けど、やっぱり褒め過ぎだな。

580 :
いやいや朝日の書評欄から売上に火がつくなんてザラだろうが

581 :
作家も書評家も所詮物書きなんだから、書いたもんが面白いか面白くないかで判断すりゃいいだろ

582 :
ネラーがプロの書評家レベルの知識を持っている←まちがい
プロの書評家も2ちゃんねるを見ている←せいかい
プロ作家や書評家たちがtwitterとかで2ちゃん語を使ってたりすると悲しい。

583 :
なんの話してるのお前ら(´・ω・`)?

584 :
ここを作家や書評家の人に見てほしくないな……

585 :
ミステリ板での書き込みを書評家としての活動だ
本当の書評家より自分の方が上だと主張する馬鹿はあのキチガイコテしか居ないでしょ
前から時々居るな臭いなと思ってたけど
スレの趣旨がズレるだけだから反応しないほうがいいよ
ああ臭い臭い

586 :
神聖な場を書評家に汚されたくは無いわ

587 :
神聖www

588 :
>>576
おー、2作とも時代小説かー。
「コルト〜」、このスレ的にはちょっとはずれてるんだろうけど、「土漠〜」より良かったので評価されてうれしいわ。

589 :
月村さんと言えば、土獏の花が売れてるみたいけど
宣伝かなんかあったの?
(オリコンランキングの文芸部門で満願についで2位)

590 :
本屋大賞にノミネート

591 :
コルトは実写化したら面白そう

592 :
集団的自衛権が話題になってて、自衛隊が戦闘する作品としてタイムリーだったんだろう。

593 :
新聞広告出してるのはみたな>土漠

594 :
完全に幻冬社のパワープレイ
土漠は退屈。正直駄作

595 :
小さな異邦人ってこんな古くさいのが4位?とおもったけど
作者年配の人で遺作だったのね

596 :
連城知らないとは…

597 :
>>595
君にまだこのスレは早いようだ
数年後にまたどうぞ

598 :
造花の蜜は好きだったな〜
蛇足があったけど

599 :
俺も知らなかった

600 :
連城は世間的には恋愛小説家ってことになってるから、ミステリだけ読んでる人は意外と知らないんでは?

601 :
別に知らなくてもいいけどこのミス常連だよ

602 :
1988〜2013の間にこのミス20位以内に入った回数4作しかない常連?

603 :
544 名無しのオプ sage 2015/01/20(火) 12:46:50.45 ID:9BFosLj1
最近思うんだがプロの書評家よりここの人の方が読書量も知識も豊富だよね

どうやらそのようだね^^

604 :
プロの書評家一人とミステリー好きの素人数十人を比較して何になるというのか。
プロの格闘家でも素人が100人で殴り掛かれば倒せるって言ってるようなもの。

605 :
皮肉にマジレス

606 :
御手洗ドラマ化

607 :
このスレの住人が数十人もいるわけない

608 :
今回本屋大賞にノミネートされた作品は・・・

609 :
堂本って、金田一少年の事件簿よかったしな。

610 :
堂本は石岡
玉木宏が御手洗、だってさ

611 :
島荘、あれだけ頑なだったのに、どうした?
20年遅いよ。

612 :
女王はかえらない を立ち読みしたけど、お金と時間がなくて43ページまでしか読めなかった。
気になって仕方ないから誰か最後まであらすじ教えて下さい。

613 :
御手洗のドラマ数字錠が見たかったな
数字錠で多分俺は泣くと思う

614 :
>>612
スレチ
答えてくれる人がいるか分からないけど、こちらへどうぞ。
『このミス』大賞と出身作家や作品について語るスレ2
http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/mystery/1290440337/

615 :
>>600
ミステリーだけ読んでる奴が連城知らない方が不可解だろ

616 :
>>614
ありがとう

617 :
>>615
人気があるのは古い作品だからなー
ミステリ好きでも古典読まないとか海外ものは読まないとか普通にいるだろ。

618 :
西尾とかしか読まないから知らんわ

619 :
ラノベw

620 :
西尾はラノベレーベルから1冊も出してないんだけどな(ジャンプJブックスくらい?)
化物語も元々メフィストの連載だったし

621 :
>>615
ミステリだけ読んでる人なんていねーよw
これってSF読みがミステリ読みを馬鹿にするときよく言うけど
ビートルズだけ聴いてる人がいないのと同じ

622 :
>>612
あらすじも何も一切知らないで読むのがいい作品なんだが・・・

623 :
まあ、人によって読み方はそれぞれではあるが。
ある程度どんな話か知っておいたほうが安心して読めるって人もいるのかもしれない。

昔知り合いの女の子で、「ミステリは結末から先に読む」って人もいた。
「だって犯人が誰かわからないと怖くて読めないじゃない」とのことだった。
危うく殴るところだったが。

624 :
たしか八代亜紀が似たようなこと言ってた

625 :
犯人が分かってても面白く読めるのは ある意味成功してるかもね 最近再読に耐える小説なんてそう多くない

626 :
そういやミステリの再読って、伏線を確認するとか初読の延長で、本当の再読って、ほぼしないな。

627 :
まあ、謎解き以外の部分が楽しい話は何度も再読するな。
島荘は今は嫌いだけど、それでも『異邦の騎士』だけは何度も読み返した。

628 :
>>621
いやいるだろ
少なくともまともに読もうとしない、読めないのはゴロゴロいる
きちんとオチがつく話しか読めない読書初心者にはありがち

629 :
まだそのはなしするの?

630 :
読書初心者w

631 :
ここより博識な奴はいない

632 :
天才探偵ミタライ…タイトルがなんかもう…。
それに堂本って光一なのね。これももう何と言っていいやら。

633 :
2014年物でヤラレタ要素のある作品は?

634 :
>>633
早坂吝「○○〜殺人事件」かなあ。バカっぽいのは。

635 :
>>621
ミステリもSFもジャンルの話なのに、ビートルズ云々っておかしくない?
音楽をたとえに出すならばJPOPしか聞かない人やクラシックしか聞かない人って
普通に居ると思うんだけどなぁ。
そういえば知り合いに趣味の読書では村上春樹以外読んだことない人がいたことを思い出したw

636 :
おばさんは帰っていいよ

637 :
おばさんまだいたのかw

638 :
ミス板の廃れ具合が半端ねえなしかし。

639 :
このミスも短編なんかを載せ始めた時からなんとなく敬遠し始めた。
97、98年くらいまでは答え合わせ的に毎年楽しみにしてたんだけど。

640 :
短編読まなきゃいいじゃんw
値段は変わらないんだし

641 :
サナキの森面白かった
帯にラノベ的文体とか書いてあるのは逆効果だろ

642 :
この女アレックスが推される理由が分からない。

643 :
その女アレックスは大して面白くなかった…
キャラクターに魅力がない

644 :
小学生でも言えるような感想をいちいち書き込まなくていいよ

645 :
ミステリーにキャラクター要素はそんなにいらん気がする

646 :
人間が書けていないって言われちゃうぞ!

647 :
ナベジュン乙

648 :
キャラクタ要素いらなかったら名探偵なんて生まれてないよ

649 :
ボーンコレクターもミステリとしてはクソ
所詮ラノベ

650 :
名探偵はただの装置だろ

651 :
頭隠して尻隠さず

652 :
そして誰もいなくなった状態。

653 :
いつもの人じゃないが2月の注目作品

4日 乙一『花とアリス殺人事件』
5日 中村理聖『砂漠の青がとける夜』 ※小説すばる新人賞
5日 早坂吝『虹の歯ブラシ 上木らいち発散』
6日 今野敏『精鋭』
7日 太田忠司『幻影のマイコ』
10日 柚月裕子『朽ちないサクラ』
18日 相場英雄『リバース』
18日 河合莞爾『粗忽長屋の殺人』
18日 小島正樹『呪い殺しの村』
18日 辻真先『にぎやかな落葉たち 21世紀はじめての密室』
19日 香納諒一『刑事群像』
25日 二上剛『黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子』 ※ベテラン新人発掘プロジェクト
26日 鳥飼否宇『絶望的 寄生クラブ』
27日 市井豊『人魚と金魚鉢』
27日 村崎友『夕暮れ密室』
28日 知念実希人『天久鷹央の推理カルテII ファントムの病棟』

654 :
ベテラン新人ってどっちやねん

655 :
○○の人の二作目期待していいのかね

656 :
(社会人としての)ベテラン(小説家としての)新人
ってことらしい

657 :
60歳以上に限定したミステリ新人賞

ttp://kodansha-novels.jp/1011/info/index.html

658 :
>>653
河合莞爾新作出すのかと調べてみたら
落語ミステリって作風変えてきたなあ

659 :
New3DS LL 21,880
PS4 17,392
Vita 11,871
New3DS 7,700
PS3 7,211
Wii U 6,807 ←wwwwwwwwwwwwwww
3DS LL 3,641
3DS 3,187
Vita TV 521
Xbox One 222

660 :
PS4 17,392
PS3 7,211
Wii U 6,807 ←wwwwwwwwwwwwwww

マリカスマブラ出しておいて恥ずかしくないの?w

661 :
>>653
今野敏また出すのか
刊行ペース早いなあ

662 :
今野敏『精鋭』はSATを描いた警察小説みたいですね。

663 :
破門、おもしれー
テンポよくてサクサク読める
さすが直木賞

664 :
虹色の歯ブラシ読んだ
うーん初期の頃の麻耶にでも影響受けたのかな

665 :
まぁ最後の最後に出てくるネタは似たようなものだけど、
本格ミステリとしてなら夏冬より歯ブラシの方が良かったな

666 :
柳広司「ラスト・ワルツ」
収録話数も少なくて映画のタイアップで出しました感が満載過ぎる
というか原作者による壮大な映画版disな気がするんですが……

667 :
ミステリ初心者なんだがミステリ語るんならこれは押さえとけってやつないか?
数が多すぎてどの作品から読んだらいいのかわからん

668 :
>>667
http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/mystery/1287226150/
初心者専用スレがあるので、そちらへどうぞ。

669 :
>>667
東西ミステリーベスト100
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E8%A5%BF%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88100

この辺読んどけばまあ間違いないかと

670 :
尼でアレックスをモラルハザードとか書いてる奴アホだろ
ドヤ顔で長々見当違いなこと垂れ流してて笑かしてもらいました

671 :
>>666
映画は設定の一部だけ使った感じで期待できないよね
ラストワルツは前作、前々作の時に感じたマンネリ感より
1作目みたいにワクワクして楽しめたから好き

672 :
「禁忌」既読の人いる?長編なんだよね?これから読むのが楽しみだ。

673 :
>>672
シーラッハ的には長編だけど、世間一般だと中編ってとこだと思う。
すぐに読めるが、色々????なとこがあって、中盤以降は何度も読み返すことになるかも。

674 :
禁忌は評価しづらいんだよねえ
動機が分かったような分からないようなっ感じで

675 :
禁忌キッズ

676 :
最近仕事クビになって一気に読書量増えた

677 :
Kindle買おうかな

678 :
「太宰治の辞書」かあ。
「私」はアラフォーになっているのかな?

679 :
何の話かなと思ったら円紫師匠と私のシリーズ新作出るのか
完結したのかと思ってたわ

680 :
第15回本格ミステリ大賞(小説部門)候補作
・『黒龍荘の惨劇』(光文社)岡田秀文
・『さよなら神様』(文藝春秋)麻耶雄嵩
・『冷たい太陽』(原書房)鯨統一郎
・『フライプレイ!』(原書房)霞流一
・『僕の光輝く世界』(講談社)山本弘

681 :
やっぱさよなら神様かなあ
もしくはフライプレイ

682 :
>>678
小説新潮の1月号に短編が出ているよ。

683 :
>>679
円紫師匠は出てないから私のシリーズとでもいうかな
読んでみたら六の宮の姫君の短編版みたいな感じだし

684 :
大穴で山本弘

685 :
「叛徒」が思ったよりやすっぽくてがっくり。けど読メ見たら評判いいのね。

686 :
「禁忌」の話題あんまりないけどやっぱり微妙?

687 :
ドイツの方?
メフィスト賞の方?

688 :
>>686
ミステリとしてなら微妙と言う人もいるかもね。
読み物としてちょっと面白いと思ったけど、中盤は何度か読み返さないと分からないというか入ってこない感じだった。

689 :
>>688
たぶんドイツの方の感想なんだろうけど
メフィスト賞の方だったとしてもだいたいそんな感じだから困るw

690 :
ドイツの方の「禁忌」、長編なんだな。図書館からようやく来たんでこれから覚悟して読むよ。

691 :
>>689
そうです、シーラッハの方。

>>690
長編っていっても、連作短編集みたいな構成だから「読む」だけならそんなに時間はかからない。
自分分かってる?と思って読むと少し時間がかかるけど。

692 :
クック「サンドリーヌ裁判」
久々の感動
ラスト泣けた・・

693 :
茨の城、ひさびさになけた
(>_<)

694 :
今月とか最近「発売された」ミステリーの書評サイトおすすめない?
今月「読んだ」ってサイトは結構見かけるんだけど。

695 :
amazon、読書メーター
もう個人書評サイトは少ないよねえ

696 :
>>695
ありがと。
けどアマも読メもいまいちだよね?
道尾さんとか桐野さんって表現見るとうーんって感じがしちゃって。
基本褒めとけばいいって感じの感想読んでもねえ。
やっぱ「書評」読むにはネットは適さないのかな。

697 :
それは取捨選択じゃないか?
良さ気なレビュアー探すとか

698 :
アマも読書メーターも読書素人の集まりだから参考にならん
上級者揃いのここで感想待つのが一番

699 :
>>698>>505

700 :
有名人を呼び捨てにせず"さん"を付けるのは馴れ馴れしいよなぁ

701 :
読書メーターて読んだ奴の名前だけで感想がほとんどないじゃん
何なのあれ

702 :
管理するためのサイトだからみんながみんな感想書くわけじゃないのは当然

703 :
読書メーターはしょひょうのレベルが低いw
小学生の読書感想文と同レベル

704 :
>>702
書いてない奴のが多いし参考にはならん

705 :
>>703
そもそもがひと言感想がメインのサイトだし、突っ込んだ書評を求める場ではなくね?

>>694
一応、こっちに誘導しとく。参考にどうぞ。

ミステリ系の書評サイト、ブログ、Twitterなど
http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/mystery/1335920122/l50

706 :
ぶっちゃけここの書評は偏り過ぎてて読メ馬鹿にできないと思う

707 :
ネタをネタと(ry

708 :
できるよ
そもそも書評自体ろくにないんだから

709 :
いまさらでスマンが
ランキングの中で未読のを読んでる
「貘の檻」
なんでこんなのが11位なんだ

投票者おかしいわ

710 :
>>694この辺はどうよ?
「このミス」完全読破
http://homepage3.nifty.com/m-d-b/konomisu.htm
Grand U-gnol
http://www.geocities.jp/grandugnol/
小金沢ビルヂング
http://blog.goo.ne.jp/koganezawa-l
taipeimonochrome
http://blog.taipeimonochrome.com/
積読本は積んどけ!!!
http://vyg.blog117.fc2.com/
異邦の偏読家
http://garbo.blog19.fc2.com/

711 :
今月の新刊とかはあんま取り上げないけど羊毛亭が好きだわ
バレ感想を別ページに隔離してるのもいい

712 :
というか羊毛亭以上のサイトはまずないだろ
公平だし、信頼できる。

713 :
一つのサイトを信頼するのは危険だぞ。
最低でも3つぐらいのサイトを見るのが一番参考になる。

714 :
管理人と好みが合うかどうかが一番重要

715 :
というか別にレビューに公平性とかいらんわ
趣味全開のレビューでいい

716 :
確かにw

717 :
異論は一切認めん

S
レディ・ジョーカー
模倣犯
ゴールデンスランバー

A
葉桜の季節に君を想うということ
半落ち
容疑者Xの献身

B
永遠の仔
64(ロクヨン)
ジェノサイド

C
OUT
悪の教典
新参者

D
生首に聞いてみろ
奇術探偵曾我佳城全集
警官の血

E
満願
ノックス・マシン
独白するユニバーサル横メルカトル

718 :
うわぁ浅…

719 :
図書館で新着を借りるタイプなんで
一カ月くらい前に発売された本のざっくり書評が欲しいわ。

720 :
葉桜よか下だとか言われるとあまり読む気しなくなるわ
どんでん返しが凄いってだけじゃんアレ

721 :
阿部和重と伊坂幸太郎合作の「キャプテンサンダーボルト」を読了。
今年読んだ本の中ではかなり面白い内容でした。
相葉と井ノ原のコンビが抜群によかった。
それとメンターが出てきて暴れまくっているのも
昔のハリウッド映画みたいで面白かったです。
できれば映画館で観たいなとおもいました。

722 :
各年の全得点(全作品の得点を合計した数)に占める一つの作品の得点の割合(%)で
ランキングを作るとノックスマシンと満願とユニ横は確かに他の年の二位にも負けるんだよな。

723 :
海外のミステリーのスレッドってとこの板いけばいいかわかる?

あと、パーシージャクソンみたいにファンタジーSFとかも板ないよね?

724 :
>>717
読んだことある作品に関しては俺と感性が似てる
なので最近の作品で面白いと思ったものがあったら挙げて欲しい

あとミステリーの基準が分からんが悪の教典やノックスマシンは俺の中ではミステリーって感じじゃない

725 :
しかしコレ観ると海外とのレベル差が哀しくなる
1991年の海外ベスト10なんて勝てる気しない

726 :
と思ったけど91年は国内もかなりの顔ぶれだね

727 :
異論は一切認めん

S
白夜行
アヒルと鴨のコインロッカー
ソロモンの偽証

A
燃える地の果てに
動機
折れた竜骨

B
赤朽葉家の伝説
邪魔
黒い家

C
扉は閉ざされたまま
写楽 閉じた国の幻
さよなら神様

D
ジョーカー・ゲーム
ダブル・ジョーカー
制服捜査

E
教場
終戦のローレライ
GOTH

728 :
折れた竜骨高杉

729 :
>>727
アヒルと鴨のコインロッカー
はミステリーなの?

ちょうどいま読んでいるところなんだが、半分近くなっても
なんも起こってないよ。
強いて言えば、動物虐待があるくらい。

730 :
イニシエーションラブを半分読んでミステリーだと思えましたか?

731 :
全部読んでもミステリーじゃないよね。面白いけど。

732 :
ぎりぎりミステリーに入るかなって感じ
黒い家とかは違うと思う。面白いんだけどね

733 :
登場人物にとってはミステリーではないが
読者にとってはミステリー

みたいな感じかな

734 :
それ麻耶にもあったよな。

735 :
ゴールデンスランバーってラノベみたいだったな
しかもスッキリしないし浅い反体制気取りな姿勢も萎える

736 :
吉川英治新人賞

堂場さんと葉真中しか知らんわ

西條奈加 『まるまるの毬』 平成26年/2014年6月・講談社刊
千早 茜 『男ともだち』 平成26年/2014年5月・文藝春秋刊
堂場瞬一 『警察(サツ)回りの夏』 平成26年/2014年9月・集英社刊
葉真中 顕『絶叫』 平成26年/2014年10月・光文社刊
吉川永青 『誉れの赤』 平成26年/2014年6月・講談社刊

737 :
昔の佳作を貶してる奴ってアホみたいだよな

自分が読めない(楽しめない)自慢はいいから

738 :
>>737
行きずりの街なんて誰にも擁護されないレベルだからな
昔を美化するのはやめよう

739 :
>>738
誰にも認められなかったら、そもそも一位にならないと思うんだが
あれは別の賞も取ってたはずだし

740 :
韓国のミステリファンが選んだ2014年日本ミステリランキング

1位 東野圭吾『虚ろな十字架』
2位 折原一『グランドマンション』
3位 青崎有吾『体育館の殺人』
4位 三津田信三『百蛇堂』
5位 東野圭吾『夢幻花』
6位 井上夢人『ラバー・ソウル』
7位 三津田信三『のぞきめ』
8位 三津田信三『蛇棺葬』
9位 山白朝子『エムブリヲ奇譚』
10位 逢坂剛『百舌の叫ぶ夜』
11位 山田宗樹『百年法』
12位 東野圭吾『真夏の方程式』
13位 有栖川有栖『マレー鉄道の謎』
14位 三上延『ビブリア古書堂の事件手帖5』
15位 米澤穂信『クドリャフカの順番』
16位 京極夏彦『絡新婦の理』
16位 皆川博子『開かせていただき光栄です』
18位 乾ルカ『夏光』
18位 高木彬光『誘拐』
20位 三津田信三『赫眼』

ttp://cafe.naver.com/mysteryjapan/27517

741 :
三津田が人気なのか?
2014年じゃないのが沢山あるがw

742 :
2014年の韓国では三津田翻訳ブームが来ていたのか
日本でいうステキン翻訳ブームみたいなものか

743 :
結構翻訳されてるのね

744 :
あー翻訳で去年出版ってことか
失礼

745 :
ビブリアが入ってるのが何気にすげーな
三上さん、大出世じゃん

746 :
自分ならこの中だったら開かせて〜が一番好きだけど日本とはまた違った傾向があっておもしろいな

747 :
「百舌の叫ぶ夜」って八重の桜の筋肉男のドラマか映画になったので訳されたんだろな
最近、本屋でも新装版の文庫本が置いてあるがアレそうとう前の本だよな。

748 :
青崎たけえ

749 :
小野不由美さんの「営繕かるかや怪異譚」読了。

小野さんのライトな部分が出ている作品です。
内容は「幽」で連載していたようなホラー作品ですが
「営繕 かるかや」の尾端が少しでも障りのないようにと
リフォームをすることで恐怖を緩和させるという物語です。
短編になっていますが、ひとつひとつの内容がていねいなので
懐に余裕のある人、小野さんファンには嬉しい一冊です。

750 :
「本読みにプロもアマもありません。本を読んだら読んだ人が王様です。
自分が面白いと思ったら他の人が面白くないと言っても、面白いと言い続けるくらいの人でないと、
ちゃんとした読書はできませんよ」

751 :
>>750
京極夏彦先生のこの言葉を真っ向から否定するかのようなレスを連発する人間が多いこと多いこと

752 :
京極の言葉は全て正しいと思ってる信者みたいなレス

753 :
>>751
そうでもない
自分がつまんない作品がランキング高いと必ず文句言う奴が現れてるだろ

754 :
>>753
?????

755 :
自分が面白くないと思ったら他人が面白いと言っても、面白くないと言い続ける(意訳)

俺は言い続けるというのは自分の考えをしっかり持つ、と言う意味で連呼したり掲示板に連投するという意味ではないと思うけどね

756 :
自分の感性を大事にする、流行り廃りや煽り文句に流されないぐらいの意味だろうな。

757 :
イニシエーションラブも葉桜もアヒルとカモも話自体は全然面白くない

758 :
世間の面白い=ゴミ
だしなぶっちゃけ

759 :
そういうのを普通に楽しめない感性ならマンガ読んでればいいじゃん

760 :
極論バカw

761 :
四ヶ月ごとくらいにベスト5でも出してもらえれば
図書館で借りる目安になるんですが
だれかお願いできますかぁー?

762 :
イニシエは当時ならまだ良かったのかもしれんが
今、特に20代とかの若者が読んだら微妙だろう

763 :
>>760
悔しいの?
ごめんね

764 :
イニシエーションラブは映画化するんだろどうすんのかな

765 :
>>763
憐れんでることもわからないバカw

766 :
レスアンカつけられてないのに反応したってことは馬鹿だってことは自覚してるんだw

767 :
>>759
「そういうのを普通に楽しめない感性なら」から何をどうしたら
「マンガ読んでればいいじゃん」という結論にたどり着くのか。

ミステリー好きならもう少し論理的に話をしてくれ

768 :
ポプラ社から出てる少年探偵シリーズのトリュビュート本はどうなのさ?

769 :
>>767
極論バカに無理難題言ってはいけませんw

770 :
ミステリー小説 詳しい人いる、、、

771 :
>>767
叙述トリック系が楽しめないなら
最初から映像や絵があるものだけにすればってことじゃないか、たぶん

そういえば、いしいひさいちが絵がとんでもなく下手糞だから漫画化できた
というネタにしてたな葉桜は

772 :
>>768
あまりにも昔に読んだシリーズなので、
こんな雰囲気だったかしらねぇ、と思い返しながら読んでる。

最初のアンソロジーは、大当たりはないけど、あのポプラ社のが好きだったなら楽しめると思うよ。
小路作品のは、小路作品らしいテイストでした。
もう一作は未読。

773 :
>>692
いま読んでるけど、相変わらずまどろっこしい表現が続いて、読むのが苦痛になってきた。
でも682の最後がいいというのを信じて読み切るつもり。

774 :
一冊も読んでないのだが、今のところランクインしそうなのはこんな感じ?
読んだ人の感想聞かせて。

阿部和重/伊坂幸太郎『キャプテンサンダーボルト』
伊坂幸太郎『火星に住むつもりかい?』
奥田英朗『ナオミとカナコ』
小野不由美『営繕かるかや怪異譚』
北山猛邦『オルゴーリェンヌ』
月村了衛『機龍警察 火宅』
麻耶雄嵩『化石少女』
道尾秀介『透明カメレオン』
宮部みゆき『悲嘆の門』
柳広司『ラスト・ワルツ』
矢作俊彦『フィルムノワール/黒色影片』

775 :
クック、これまでは大なり小なり最後にサプライズなり仕掛けがあったけど、
サンドリーヌはほんとにただいい話で終わりだからなぁ
まどろっこしいのは作風だから仕方ないと思うけど

776 :
イニシエーションラブの童貞主人公がマユの小陰唇や膣をいじくりまわす描写、あれ必要なんか?

777 :
しかも書いてる作者の見た目がキモオヤジとか、そんなんでええんか?

778 :
オルゴーリェンヌはすごくよかったで

779 :
横山秀夫「64」読了。

警察内部のことを隅々まで書いていて本物の警察小説の
醍醐味を教えてくれた作品。
単行本では読まなかったが改めて横山さんの凄みが伝わってきて
主人公の三上の揺れる心境を巧みに描いていて凄いと思った。
当時は「ソロモンの偽証」の方が上だと思っていたが
濃密な警察とマスコミのやりとり、ロクヨンの本ボシの上げ方まで
じっくり描写されていて横山作品にふれてよかったと思いました。
できれば三上の娘・あゆみにもふれてほしかったです。

780 :
>>774
透明カメレオン読了
深夜ラジオのDJと訳ありが集うbar
突如現れた女に振り回されて…
隻眼の猿やカラスの親指の焼き直しのような話
設定も終盤の展開のためのような設定で
いまいち感を高めてる

781 :
鳥飼否宇「死と砂時計」
前半は良かったが後半2つは微妙かも。
よくて本ミス下位、このミスには入らなそう。

3月になったところでいつもの人かまん。

782 :
キンコン西野さんの自殺志願者が記憶喪失になる短編は最高のミステリーだった
記憶力をなくした男がポケットを見たら遺書が入ってた話
オチも秀逸だった

あれを超える小説には、本職が書いたものを含めてもいまだ巡りあっていないなあ

同じ作者の「グッドコマーシャル」もめちゃくちゃ完成度高いんだよね
あれを悪く言う評価は見たことないし

783 :
>>782
その短編って何てタイトルの本なの?
ちょっと気になるわ。

784 :
>>782
グッドコマーシャルとやらの尼レビュー見たらわりと辛辣な評価多いようだが…

785 :
酷いステマを見た

786 :
>>783
すまん
まだ本にはなってないはず…
西野公論スレに転載されてたのを読んだんだ

787 :
既読の人に聞きたいけど乙一の花とアリス殺人事件ってミステリーとしてどうだった?

788 :
読んでないけど乙一君はもうミステリに興味なくなってんじゃないのかなって気がする。
というかもう乙一でいるのが嫌なんじゃないの。

789 :
映画なら見たけどミステリ要素は薄いかな
青春物としてならそこそこの面白さなんじゃない

790 :
3月の注目作品

五十嵐貴久『1981年のスワンソング』
乾ルカ『ミツハの一族』
井上夢人『the SIX』
逢坂剛『断裂回廊』
恩田陸『EPITAPH東京』
北村薫『太宰治の辞書』
久住四季『星読島に星は流れた』
桜木紫乃『それを愛とは呼ばず』
白川道『神様が降りてくる』
月村了衛『槐(エンジュ)』
鳥飼否宇『生け贄』
西澤保彦『さよならは明日の約束』
貫井徳郎『女が死んでいる』※ビジュアルブック
藤井太洋『アンダーグラウンド・マーケット』
法条遥『リライブ』
円居挽『シャーロック・ノート 学園裁判と密室の謎』
真梨幸子『お引っ越し』
門前典之『踊る生首』

791 :
>>790
ありがとう。

貫井徳郎『女が死んでいる』※ビジュアルブック
っつうのはなんだ?

792 :
>>791
ライセンス藤原をモデルにした話でグラビアがあるらしい

793 :
絶対ネタだと思ってググったら…衝撃の表紙…。

794 :
市川豊 人魚と金魚鉢読了 聴きやシリーズの第2作
面白かった 聴き屋体質の柏木君と文芸サ−クルフ−ルの超個性的なメンバ−の短篇集
ユ−モア溢れる語り口だけでなく、わりとしっとり来る話もあり楽しめた
個人的には2話目の「恋の仮病」が良かった 最後の言葉 平凡な台詞なのに感動してしまった
第1作が本ミス16位だったから、それ以上いくのではないかな このミスには入らないだろうけど

795 :
×市川豊
○市井豊 訂正

796 :
>>790
乙。

北村薫『太宰治の辞書』は円紫さんシリーズか。超久しぶりだなあ。
これ新潮社から出るんだね。創元と喧嘩したの?

797 :
門前典之の新作が読めて嬉しい
佐々木俊介の新作も出ないものか・・・

798 :
原りょうの新作も出ないものか

799 :
>>796
円紫さんは出なかった気が

800 :
>>790
久住四季『星読島に星は流れた』がとにかく楽しみ

801 :
北村薫の「私と円紫さん」は年の差が20歳前後。
アラフォーで中学生の子どもがいる私と還暦くらいの円紫さんなんて、生々しい。
不倫関係にありそう。

802 :
>>790
乙です
桜木紫乃『それを愛とは呼ばず』  待ちきれずポチった
月村、真梨とか他にも楽しみな本が増えてきたな

貫井はもういいです

803 :
おばさんも他所へ

804 :
薬丸岳/神の子を読了しました。

展開がスムーズにいけて読みやすさではピカイチの作品
しかし後半に入ってあまりにもスピーディな展開のため
町田や他のキャラの心理描写が甘いと感じた
「64」に比べると読みやすさは抜群だったが、もっと
テコ入れをして登場人物に厚みが出るとよかったかも。
このミスではランキングに比して低かったが小説としての出来栄えは
ひじょうによかった。次作に期待がもてるし、この作家の
リーダビリティは非常に高いので、読みやすさはすばらしい。

805 :
門前が生きていた。
とにかくそれが嬉しい。

806 :
リブロ池袋店閉店らしいですね
悲しいけどあの立地でダメならリアル書店ってビジネルモデルがもう駄目ですね

807 :
まあでも正直ジュンク堂とリブロのどっちかありゃいいだろ

808 :
聴き屋シリーズの人魚と金魚鉢 どの話も面白かった この作者気に入ったよ
正直 同じ東京創元社のミステリ−ズ新人賞組の沢村浩輔「夜の床屋」よりよほど面白いのだが なぜ夜の床屋の方がベストセラーになるのかね
登場人物がどれもいいが、やはり「地縛霊みたい」「おばけ!」と言われようが、笑いかけたら子供に「おばけがでた〜」と泣かれようが 私は先輩が好きだ 名前がまだわからないが

809 :
ひと昔前は大型書店回るなら新宿に限ったけど
ルミネのブックファーストとジュンク堂が潰れてガタガタになったし
いまは都心だと吉祥寺、渋谷あたりが一番良いのかな。

新宿ジュンクのノベルスコーナーの充実っぷりは神だった。

810 :
池袋リブロ閉店は売上が原因じゃなくて取次がらみだってさ
取次のしょうもない縄張り争いで店までつぶしてどうすんだよ、あほらしい
http://mainichi.jp/select/news/20150304k0000m040157000c.html

811 :
「花とアリス殺人事件」
乙一っぽさあるけど全然ミステリーじゃない。
ってそこも今の乙一っぽさかな。

812 :
喝采
ゴースト≠ノイズ(リダクション)
アルモニカ・ディアポリカ
イノセント・デイズ

気になった人は去年ランク作品4作も見逃してるし手抜き気味になってるな

813 :
創元や早川の新刊が買えるレベルの本屋ですら
最近は大型店舗ばっかになってしまった

814 :
十市社「ゴースト≠ノイズ(リダクション) 」を読了しました。

表紙のイメージと文章の内容が少し違う感じがした
複雑な物語にしながらなんとかミステリ色を出したいのか
それともボーイミーツガール的な内容にしたいのかが曖昧でした
長編を書く力がまだ足りないのかもしれないけど
将来性は充分にあると思います、文章力を鍛えてほしかったです

815 :
沢村浩輔「北半球の南十字星」読み終えた
「夜の床屋」がなぜか10万部越のベストセラーらしいが 新作の長編のこの作品はなんだこりゃという感じ
ミステリ−じゃなく(一応殺人はあるが)冒険物らしきものだが まあこのミス、本ミスには無縁だろう
海賊物なら某国民的漫画の方がまだ面白い

816 :
意識高い系のレスばっかだな

817 :
3月の注目作品追加

薬丸岳『誓約』3/26

818 :
外田警部、TGVに乗る/古野まほろ を読了

相変わらず粘着質に容疑者に迫っていく古畑シリーズを
思わせる外田警部の追い詰め方が異常である意味、まほろ的
それでも最後のオチでは公務員を批判してみせたり
追い詰められた犯人に料理で落としてみせたりと流石の腕前
惜しむらくはもう少し文章読みやすければいいのに、とおもうが
これがまほろの世界なのだから仕方ないかなと思いつつ読了
ミステリ要素は十二分にあるしTGVとフランスの街の紹介も見事

819 :
来週体育館の殺人出るやん

820 :
>青崎さん曰く、「かなり単行本の時から手を入れました」という力作。
>探偵役の裏染くんの推理部分や、「読者への挑戦状」の挿入など単行本時からパワーアップしています。
>両バージョンをぜひ読み比べてみてください

これって、けちがついてた部分を修正したってことなんかな
自分は、最後の選評がなければまったく気にならんかったんだが

821 :
なんかあったっけ?

822 :
選評で杜撰だとか瑕瑾だとか指摘されたところが
修正もされないでそのまま残っちゃった。
セリフで4行くらい付け足すだけでカバーできた程度だったと思う。

823 :
論理のツメが甘かったんだよね

824 :
スレチとわかってるが、ミタライ観たやついる?酷かったよね?
どこぞで絶賛されてるのが信じられん。

825 :
サントリーのなんとか物語を見つけたんで飲んだけどいまいちだった。

826 :
「地上最後の刑事」と続編「カウントダウン・シティ」は
SFとしても面白い。実際、続編はフィリップ・K・ディック賞
受賞してるし。
3部作の最後"World of Trouble"は翻訳が待てなくて原書で読んだ。

827 :
>>824ガリレオの出来損ないみたいだったな
玉木の御手洗は雰囲気は悪くないけど堂本とか小西真奈美は酷い演技だったw

828 :
謎のガリレオみたいなみたいな演出以外は言うほどだったと思うけどなぁ

829 :
ガリレオみたいな演出は正直いらんと思った

830 :
あれは演出云々よりキャスティングがおいおいだった。
御大ご指名のミタライ玉木もうーんだったけど
ジャニーズの石岡やら劣化激しい女刑事やらぼそぼそ声の白ワンピやらでもう。

831 :
宮部女史の「悲嘆の門」どう?ファンタジー寄り過ぎかね

832 :
ミタライは原作がひどいからあんなもんだろう。論理じゃなくてこじ付けだからね。
でも読ませるのは筆力だが、映像化するとその魔法が効かない。
「すべてがFになる」もそうだったが。

833 :
さすがにスレチな流れ続きすぎ
だからって話題はないんだけどさあ

834 :
第68回日本推理作家協会賞候補作

〈長編および連作短編集部門〉
岡田秀文『黒龍荘の惨劇』(光文社)
北原尚彦『シャーロック・ホームズの蒐集』(東京創元社)
月村了衛『土漠の花』(幻冬舎)
葉真中顕『絶叫』(光文社)
早見和真『イノセント・デイズ』(新潮社)

〈短編部門〉
下村敦史「死は朝、羽ばたく」(『小説現代』2014年9月号)
東川篤哉「ゆるキャラはなぜ殺される」(『宝石ザミステリー2014冬』所収)
芦沢央「許されようとは思いません」(『小説新潮』2014年11月号)
堀燐太郎「ドールズ密室ハウス」(『ジグソー失踪パズル』所収)

〈評論その他の部門〉
喜国雅彦『本棚探偵最後の挨拶』(双葉社)
霜月蒼『アガサ・クリスティー完全攻略』(講談社)
杉江松恋『路地裏の迷宮踏査』(東京創元社)
大橋崇行『ライトノベルから見た少女/少年小説史』(笠間書院)

835 :
短編部門の候補作4つだけ?
去年は短編不作だったのか

836 :
五十嵐貴久 1981年のスワンソング
タイムスリップものが好きだから期待したけど、ダメだった。
面白い設定だけど、ぜんぜん生きてない。
当然、このミスに入ってくることもないね。
っていうか、ミステリ要素がないし。

837 :
井上夢人の新作読んだ、
何か昔懐かしいSFジュブナイルって感じでおっさんには楽しめた、
まあ井上夢人だからって何か凝った展開を期待しすぎると肩透かしはくらうかも
、佳作ってぐらいの感じかな

838 :
推協賞と本格ミステリ大賞の両方で候補に挙がったの黒龍荘だけか

839 :
>>838
米澤穂信の折れた竜骨は推協賞受賞、本格ミステリ大賞は隻眼の少女に数票差で受賞は逃したけどノミネートはされています

840 :
今年の話なのでは?

841 :
霜月二冠行くんじゃね

842 :
『夕暮れ密室』の評判がいいようだから、買ってみようかな?

843 :
「女王はかえらない」読んだ人どうだった?

844 :
>>842
本格好きなら読む価値アリだと思う
トリックとロジック、ディスカッションが素晴らしい
リアリティとかそういうのはないから、そこが気になる人には駄目かな
完全に本ミスにしか入らないタイプの作品

845 :
>>843
個人的には今のとこ今年一番だけどネタバレが蔓延してるからなぁ
予備知識なしで読むのが前提での話・・・帯や表紙も含めてw

846 :
>>845
今年一番ってまだ3月とはいえ冗談だろ?w
使い回されてボロボロになったネタを女子高生が頑張って書きました、みたいな本だった
ミステリ好きに勧めるなんて信じられん

847 :
なんかタイトルでネタがわかるなぁ。

848 :
というかたいして評判良くなくね?

849 :
女王はかえらない、評判いいのかよ
内容の前に文章が下手すぎ

850 :
スレ違いだが相棒の最終回がひどかった

851 :
つうかミステリーの評価ってやたら厳しくない?
面白かったと思っても尼レビュー3点とかザラだもん

852 :
いつから相棒を社会派刑事ミステリドラマだと錯覚していた?

853 :
尼とかは本格ミステリーおじさんが目障りだから信用してない

854 :
本格ミステリファンって、排他的なイメージがあるな。
ディープな記号を散りばめた作品を、内輪だけで楽しんでる感じ。
作家もファンも一緒になって。

855 :
相棒は最初二人でダークナイトの話してるところでオチが読めたわ

856 :
相棒。
「これまでにない形で卒業」とあらすじ(ダークナイト云々)でわかった人絶対オレ以外にもいるはず。

857 :
同人板とかでシナリオ勉強してる人たちの中には放送される前日とかにトリックも犯人も読みきってる人何人かいたぞ

858 :
草生えるからそういうのはいいです

859 :
そもそも犯人がどうこうって話でもないし

860 :
あぶない叔父さんクルー(゚∀゚)

861 :
諸事情で時間はあるんだけど
なに読めばいいかわかんないおいらに
5冊くらいおすすめして!(できたら国内で)
有名ドコロの宮部、道尾、伊坂、港、中山、今野の最新刊は読んでます。

862 :
それらの作家の最新刊以外読めば?

863 :
そもそもそういうスレじゃねえし

864 :
真面目な話、きみの好みがわからんかぎりオススメのしようがない
書店行って平台に並んでる文庫のなかから適当に気に入ったの買えばいいんでない?

865 :
>>861
エンタメ系?東野とか雫井とか貫井とかその辺は安定してるから
ぐぐって好みの作品でとおすすめ

866 :
確かに貫井は悪い意味で安定してるな

867 :
ねーなー話題が。なんかおもしろいミステリーない?

868 :
星読島すごくよかった

869 :
>>861
とりあえず↓のスレに誘導してみる。
>>864も言ってるけど、今まで読んだ中でどんなのが好きでどんなのがダメだったか書いておくとレスが来やすいかもしれない

好みにあいそうなミステリを紹介しあうスレ 16
http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/mystery/1402920938/

870 :
>>868
おれも読んだ
あまり期待しないで読んで70〜80点ぐらいだな

871 :
ランクインはしないだろうが周木律の「アールダーの方舟」は結構良かったよ

872 :
4月は麻耶雄嵩『あぶない叔父さん』が最注目かな?
年末ランキングでは『化石少女』よりこっちが上位に来そう。

873 :
にぎやかな落葉たちが予想以上によかった
おじいちゃんまだまだやるなあ

874 :
また麻耶新刊出すのかよ
働きすぎだろ

875 :
また短編集かよ

876 :
恩田の「EPITAPH東京」これミステリなのか?
見た目は完全なオシャレ本だな。

877 :
恩田はオチまとめるの下手過ぎて…

878 :
ハーフカレーとか399円くらいでほしいな。

879 :
ウェイワード
個人的にはパインズより面白かったけど、
一発ネタとしてはパインズの方が上かな。

パインズを読んどくのは必須。

880 :
もう五ヶ月も終わってしまったがいまだランクインしそうなものはないねえ。
もはや大御所の道尾秀介も宮部みゆきも既視感ある作品だったし。

881 :
えっ

882 :
太宰治の辞書 女子大生だったわたしが40を越えた中学生の子持ちに 円紫師匠も60を軽く越え、わたしの親友だった正ちゃんは、すでに高校生の子供がいて..時の流れが急ですねぇ
内容は六の宮の姫君のように文学の謎にせまるもの ミステリとは言えないでしょう ただ北村薫の円紫師匠とわたしシリーズというだけでランク入りするのかな
北村薫 2年ほど前にも冬のオペラの続編を20年ぶりに書いたけれど 作家としての終活にはいっているのかね

883 :
誰か上半期の海外もののおすすめをください!
なんも読めてません↓

884 :
今年一番のミステリーはこれかな
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6155231

885 :
星読島
なんかトリック周りが雑な感じが。
読みやすいのは良いんだけど。
駄作ではないけど佳作でもない。
凡作かな。

886 :
星読島って
何かと思ったら久住四季の新刊なのか。
前々から出る出るいってて
やっと出たんだ。

887 :
>>884
久坂部騒動
どうやったらこんな珍妙な事態が起こるんだろな
http://daily.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1428046671/l50

888 :
降田天「女王はかえらない」を読了しました。
スクールカーストを扱った題材で期待していたけど
中盤以降があまりよくなくて売れているわりに
描写力が弱かったです。
できれば海堂尊のように強烈なキャラを出してほしかった
教育問題はけっこう難しいので新人作家にしては健闘したのかな
という感じです、次作に期待かな、面白かったけど

889 :
薬丸岳「誓約」を読了。
プロットをしっかりつくっているために
登場人物の会話のうまさ、地の文との比率がすぐれていて
流石だなと思った。
中盤から終盤にかけての詰めのうまさは以前から認められて
いますが、なぜ「このミス」で評価されないのか意味不明。
「神の子」でもすばらしい作品を残しているので
今回はイチオシしてもいいくらいに内容の濃いものでした。
きれいな終わり方も〇。ミステリ好きの方には損はさせません。

890 :
相変わらずのかんそうぶん()っぷりで勧められた本読む気全く起こらんな

891 :
そこまで言うなら試しに書いてみろよ

892 :
感想文大歓迎

893 :
>>890
読む気が起きないなら読まなければいいんじゃない?

894 :
>>890
読書メーターはダメだー書評家はダメだーとか言ってんのにここの感想もしょぼいのは
今に始まったことじゃないし何を今更…。

895 :
>>890
読む気起きる奴もいる。俺とかな。

896 :
浜尾四郎「殺人鬼」
面白かった

897 :
>>888
「海堂尊のような」と言われたら作者も苦笑するしかないだろう
そこまでガキ向けに落としたくねーよ、と

898 :
深水黎一郎「大&#30283;見(おおべしみ)警部の事件簿」読了。

過去のノックスの十戒などの古典を開陳しながら
それぞれの内容をリミックスしたような内容。
事件そのものはそれほど面白い訳ではないけれど
昔から好きなミステリの好事家にしてみると
懐かしいなと思わせる一品。
玄人だと自負している人には買って損はないと思う。

899 :
月村了衛「槐(エンジュ)」を読了。

序盤そうそうに暴力描写が乱発されて「土漠の花」をイメージ
するけれども、内容が過激でも月村作品は許容されて
いるのでそれほど気にはならなかった。
ただ最後のオチについては微妙。
面白かったけれども「土漠の花」と比べると、少し落ちる。

900 :
宮部みゆき「悲嘆の門」を読了。

殺人事件とファンタジーを絡める書き方は
読んでいてそれなりに楽しめた。
ガーゴイルの最後の目的を知ったときには伏線のはりかた
それと主人公の鬱々とした内面をしっかりとらえていると思う
ただ、何故意固地になって主人公がガーゴイルに
ついていくのかが意味不明だった。そんなにまでして
悲嘆の門をくぐりたいのかな、と。
ミステリ<ファンタジーといったところだろうか。

901 :
玄人だと自負している人に吹いた

902 :
深水は信者が気持ち悪い。

903 :
>>899
土漠って駄作じゃね?

904 :
麻耶雄嵩「化石少女」を読了。

化石が好きな少女という奇抜な設定はいつも
この作者が狙って書いているような気がした。
人間臭さは感じられないけれど論理の切れ味は
さすがに本格ミステリの常連だけのことはあった。
読む人を選ぶ作家というか、麻耶ファンにとっては
しっかり読んでおきたい一冊だと思う。

905 :
中山七里「テミスの剣」を読了。

この作家は作品によって好き嫌いがわかれると思うが
今作は渡瀬の過去をうまく使いながら
冤罪事件とのかかわりあいをうまく書いていると思った。
デビュー作から読んでいるがリーダビリティはまあまあ。
ただ冗長になる場面が多いため、そこをうまく書ければ
この作家は人気を集めるだろう。
この作品自体はひじょうによく書けている。

906 :
森博嗣「暗闇・キッス・それだけで 」を読了。

相変わらず事件そのものはおざなりな内容で一部の
森マニアが喜びそうな箴言・奇言のオンパレードだった。
それでも読者が喜ぶのは一種のSM的倒錯かもしれない
なんというか正解そのものがどうでもいいという悟りに
近い精神なのかなと思った、森が好きな読者オンリーの作品。

907 :
>>899
土漠を受け付けなかった俺は読まないほうがいいかもな。

908 :
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1427385090/6-

909 :
>>906
森はデヴィッド・ハンドラーが好きだと公言してたと思うが
このシリーズ第2弾は設定含めてもろだよな

910 :
たまに対象期間外の作品の感想も書くのは何なんだろう

911 :
日記帳だからここ

912 :
ミステリの玄人が感想書いて下さってんのにお前らのゴミみたいな反応何なん?失礼だろ

913 :
何作か読んでみようと思った。サンキュー玄人。

914 :
本屋大賞は意義を完全に失ったよね

915 :
>>914
アレックス選ばれてるのに何でよ

916 :
意義ってなんなの?
最初から販促のための賞だし
これ以上ないくらいの成功を収めてるよ

917 :
>>915
アレックスは面白いけど
去年散々話題になったし
このミス一位じゃん

書店員大賞はもっと隠れた名作を押さないと意味ないと思うよ

918 :
隠れた名作って本屋大賞の趣旨勘違いしすぎだろw

919 :
販促のため今売りたい作品を推すのが本屋大賞の元々の目的なのに、
すでに売れてる本をただ挙げるだけの賞になってしまったら、
それは意義を失ったことと同じでは?

920 :
隠れたも何も第一回から元々売れてる本をさらにブーストさせるための賞やんこれ

921 :
>>919
だよね
こんなに反発されてびっくりしてるよw

922 :
>>918

他の賞レースで受賞済みの本や作家さんの本なんか
元々売れるものだし、改めて推す必要がどこにあるのってことじゃ?

まあ、本屋大賞の結果を毎年見るにつけ
書店員と言えども一般人がイメージするほどには
本に詳しくもないし、大した量の本を読んでいないんだなーとは自分も感じる。

923 :
そりゃ日々の業務に追われてる訳だし
勤務時間に読書に耽るわけにもいかんでしょ
そういう点では、読書量はこのスレの住人と
対して変わらんのでは?

924 :
なんにせよこれだけ話題性すらなくなったら
もう存在価値ないわな

925 :
なんかこのミスを見て「なんで本格でもないあの作品が入ってるんだ!」
って憤ってた人を思い出したw

上でも言われてるけど売れてる本にさらに箔つけて伸ばすもので
少なからず買ってみようとか興味持ってる人もいるみたいだし全然ええと思うぞ

926 :
本屋って別に勤務時間中に本読めるわけでもねえしなw

927 :
正直本屋大賞の意義とかどうでもいいけどアレックスは文庫で
内容も色々な意味で分かりやすいし翻訳もの初心者にはすごく良いと思う

928 :
このミスの意義ってなに

929 :
久住四季「星読島に星は流れた」を読了。

930 :
久住四季「星読島に星は流れた」を読了。

931 :
久住四季というと、あまり知られていない作家なので

932 :
久住四季 星読島に星は流れた を読了。

力量が問われていたが、孤島の殺人というテーマにしっかりと挑んで
いたので読みながら改めて久住氏の作家としての
技量をひじょうに高く評価している
キャラそのものはわりと典型的なステレオタイプを思わせるものだが
内容はひじょうに優秀なものであった。次回作品に期待したい。

933 :
今野敏 宰領 隠蔽捜査5 を読了。

いつもスカスカの文体で読んでいる人にツッコミを
入れられている作家の竜崎シリーズ。
今回は署長の竜崎が犯罪捜査の管理職として
板ばさみに合いながら冷徹に捜査を始動していく
正直、竜崎がすごすぎて脇役が伊丹というのはちょっとありえない。
もう少し煩悶する姿も見たかったが相変わらず竜崎の頑固さに
少し鼻白んだ。読んだあとのカタルシスが今回は控え目。

934 :
宰領も刊行一昨年か
無職ミステリ玄人さん感想スレと化したな

935 :
「ひじょうに」を連発するところなんて中学生の感想文かと思った
書評ド素人に名前変えろ

936 :
河合莞爾の粗忽長屋の殺人が面白かった

937 :
高村薫 冷血 を読了。

事件を通して人と人が理解できるのかという
難題に挑戦してみた意欲作。
上巻はテンポよく読み進めることができたが
下巻は泥濘に足をとられるように読んだ。
読み終えたときに高村氏のみている方向が遥かな高みを
目指しているように読み取れた。傑作である。

938 :
>>935
人の書評に文句ばかりつけてないで
自分の書評を投下お願いします

939 :
今年度じゃない作品の書評を続々とここでされてもなあ……

スレ違いなので、該当スレか読書メーター等でやってください

940 :
自分がすごいとミステリ作品を書きこめば良いと思っているのかも。

941 :
『読みました』報告・国内編へ行きなよ。書斎魔人と読後感とかが私物化してるけどさ。

942 :
北村薫「太宰治の辞書」を読了。

私と円紫さんシリーズの最新刊ということで興味深く読んだ
この作品はその後に書かれた「ビブリオ」シリーズに
酷似しているが、ミステリの内容、太宰治への教養などは
北村氏のほうが完成度が高いように思える。
本格ミステリの日常の謎を牽引してきた作家なので
今後も良作を期待している。

943 :
河合莞爾「粗忽長屋の殺人」を読了。

横溝賞での作品しかり、ドラゴンフライ以降の作品しかり
テンポよく会話文を進めるため、わりと人気の高い作家の新作。
古典落語を扱った内容で今までとはまるで異なるが
読んでいくにつれて、落語の素養も覚えられる親切な文章が良い。
愛川晶にも似たような作品があるが、落語での落とし方を
ミステリの謎解きになぞらえる趣向は大変興味深い。

944 :
あー、居ついちゃったね。

もうこのスレもダメだわ。

945 :
そうだな
何でもかんでも書かないでこれは良かった報告だけにして欲しい

946 :
今年刊行分の感想はいいだろ

947 :
>>946
同意。対象作なら何ら問題ない。

948 :
キチガイだから対象作だけにしろつっても聞く耳持たないよ

949 :
今年度対象作についてなら、批判でも賞賛でも別に好きに書いたらいいと思う

対象外の過去作の感想文まで混ぜてくるから嫌がられる

950 :
貫井徳郎「我が心の底の光」を読了。

主人公の峰岸の生い立ちを丁寧に描いている作品。
序盤から中盤にかけては読み応えは充分だった。
終盤で息切れしたのかオチをどうつけるのかで
迷ったのか筆がなかなか進まなかった。
文章力は高いがもう少し会話文でつないで
いった方が面白いのではないだろうか。

951 :
火星に住むつもりかい?

え、これで終わり?ッて感じだった

952 :
飽き性だけど 最後まで飽きずに読める 極上ミステリー小説 おしえて、

953 :
スレ違いだガイジ君

954 :
>>952黒死舘殺人事件かドグラマグラがいいと思うよ

955 :
>>954
いや虚無への供物でしょ

956 :
むしろコズミックなんかがいいんじゃないかなあ

957 :
流水は文SHOWの割に読みやすいからなぁ。
>>952
月光ゲーム/有栖川有栖
黒死館殺人事件/小栗虫太郎
ドッペルゲンガー宮/霧舎巧
4000年のアリバイ回廊/柄刀一
頑張って読んでくれ^^

スレチすまん。

958 :
もはやネタなのかマジなのかわからん

959 :
ネタにきまってるだろ

960 :
エルヴェ・コメール『悪意の波紋』、
「第二の『その女アレックス』」って煽りにつられて読んだが構成は似たもの感じる
ただしネタははいはいって感じ フレンチミステリは個人的に合わない
「第二の『ゴーンガール』」こと『グッドガール』もう読んだ人いますか?  

961 :
俺が考えたミステリのアイデアが凄すぎなんだが小説に書く技能がない
誰かゴーストライターになってくれないかな?
ミステリ大賞間違いなし

962 :
タイトルは「双子姉妹の狂詩曲」

963 :
みんな怖い オススメありがとう、
小説読んだ事ないから 月光ゲームって言うの読んでみるわ、 怖くないように、、、

964 :
初心者にドグラマグラなんか薦めてるやつアホかw

965 :
ちなみにドグラマグラは
桂枝雀が正木教授役で出演してる映画がじつに良く出来てるので
とうてい理解できない本で読む前に映画をお薦めする
DVDでは監督のコメンタリーが難解な作品を
実にわかりやすく解説していて、なお入りやすい

966 :
>>963本当に初心者なら東野圭吾とかから読んだ方がいいよ
やっぱり人気ある作家は安定して面白いし読みやすいから

967 :
「ノア・P・シングルトンの告白」って、アマゾンの
紹介読んだだけだけど、えれえ面白そうだな。
だれか読んだ人いる?

968 :
>>967
読んだよ

えれえ面白いとまでは思わなかったが、プロットが練られていて
読後も印象に残るイヤミスだった

今のところ今年の海外作品の中では上位の評価
とゆうか、上半期の海外ミスが不作すぎ……

969 :
下半期はミレニアム4が話題独占すんのかな
犬の力続編はさすがに翻訳間に合わないか

970 :
海外ものの下半期の期待はキングの新作、トムロブスミス、「もう年はとれない」の続編あたりかな

971 :
>>968
ありがとう。そうか上半期は
不作なのか・・・。

972 :
>>932
本スレじゃミステリーとしてもラノベとしても微妙って評価だけどな

973 :
そうか?
数人が細かいとこに突っ込んでるだけだろ

974 :
ディヴァインの『そして医師も死す』ってどうだった?
『災厄の紳士』がすげぇ面白かった記憶があるから評判が良いようなら読もうと思うんだが

975 :
>>974
ベラボーに面白いって雰囲気の作品ではないし、読みだせば何とも言えない古臭さを感じると思うけど、
狭い世間の中での人間関係のありようは、日本のとある田舎でも再現可能な感じ。
なので読み出すと意外にサクサク読み進めてしまいました。

ラストで「おっ、いーじゃん」って思ってしまいましたし。

976 :
『医師もまた死す』以外に印象に残ってる海外作品(本格は殆ど読まないのでありません)。

ポール・アダム『ヴァイオリン職人と天才演奏家の秘密』
前作に続いて頼りがいのある主人公でした。

フェルディナント・フォン・シーラッハ『禁忌』
評価は分かれるだろうけど、長編とはいえ一般的な作家から見たら中編くらいなので、
??な箇所の読み直しもラク。

スティーヴン・ハンター『スナイパーの誇り』
終わり良ければ全て良しの一作。

アン・ペリー『偽証裁判』
ロマンス小説か、とバカにされる人もいるかもね。

ヨアキム・サンデル『スパイは泳ぎつづける』
中盤で驚いてしまいました。思い切った作家さんのようで。
謀略物が好きな方なら。

977 :
>>974
ディヴァインのそれは、海外クラシック新刊スレにいった方が
なんせ60年代の作品ですし

978 :
>>975
なるほど
確かに前読んだ『ウォリス家の殺人』も『兄の殺人者』も派手さはなかったけどなんか心に残るよさがあったね
ありがとう読んでみる

>>977
恥ずかしながらそのスレの存在を初めて知った
向こうではあまり話題になってないみたいだね…

979 :
デイヴァイン「そして医師も死す」を読了。

読み手に対してなかなかヒントを与えぬまま
物語を続けつつ要所で微かな糸口を見つける作家の
悪巧みに翻弄されながら読み終えた。
こうした伏線をはって回収する技法は日本人の方が
「露骨」に使っている気がする。
読みながらいらいらしたけど、それもミステリの技法なのかも。

980 :
ポール・アダム「ヴァイオリン職人と天才演奏家の秘密」

シリーズの第2弾なのだけれど、まだ1作目を読んでいない。
芸術に携わる人間の批評と解析を行いながら
ミステリとしても極めて高度な技量を発揮している。
思うにミステリと衒学の比率がミステリを面白くする上で
大切なことなのだろう。第1弾も読んでみたいし
海外のミステリ作家の知賢にもふれられるのでオススメ。

981 :
スティーブン・ハンター「スナイパーの誇り」読了。

文章は読みやすくて面白い、これは及第点。
だがボブの活躍ぶりが高齢化社会の日本に受け入れられるか
少し疑問。物語としては饒舌。
オチは予想できたけれどただのミステリではないところを
もう少し魅せてほしかった。ストーリーそのものは
うまくできていたように思う。

982 :
スティーブンハンターは結構パズラーだよね
本人もクリスティとかカーが好きらしい、想像できんけど

983 :
>>974-979
おほ
俺もちょうど昨日読み終わったわ

地味だし既訳作品の中では下位に入るかも知れないが、本格としては水準以上ではある
ただしドラマ部分はやや駆け足気味

984 :
「完璧な夏の日」
ウォッチメンmeetsティンカーテイラーソルジャースパイ(もしくはワイルドカードmeets...)
能力を持つ超人たちが第二次世界大戦〜現在(911含む)までをスパイして観測する物語。SF要素強め
超人たちを全面的に喧伝するアメリカと隠してスパイさせるイギリスとお国柄が出てよい
最初は時系列がごちゃごちゃしてて分かりづらいが、中盤からは一気読みできる
出で来る超人はこんなの↓
虎に変身できるタイガーマン(アメリカ)、鎌を出せるレッドシクル(ロシア/ソ連)、能力を無効化するウルフマンと
雪を操るシュニーシュトルム(ドイツ)、あらゆる物を消し去るオブリビオンと霧を操るフォッグ(イギリス)

アメコミ好きならマストバイ

985 :
ラヴィ・ティドハー 「完璧な夏の日」を読了。

2ちゃんねるの>>984さんからのすすめもあり読了した
上巻での超人ものの闘いは読んでいて面白く中身も充実していた。
下巻では戦争というものを通した視点から重厚に語られて
いくのだが、できれば超人ものの「凄さ」を押し出してほしかった。
SFの要素は強いが国同士の闘いよりもハリウッド映画の
めちゃくちゃぶりを期待していただけに残念。
キャラの濃さは際立っており、SFでアメコミが好きな読者には
充分に堪える内容だと思う。

986 :
道尾秀介「透明カメレオン」を読了。

主人公が見た目が悪いけど声がよくDJとして
仕事をするという設定ではじまる。最初のBARの場面で
主人公を勘違いして好きになる女が実はすでに嘘を
暴いていたという話からその女──三梶恵──から
過去の話をきいて主人公の恭太郎がBARの仲間たちと
ともに計画を練るという話。
キャラの立て方はうまいし、物語もするすると進んでいくが
ミステリの要素は少ないまま、結末を迎える。
ただ要所要所のエピソードは秀逸で、恭太郎のDJも面白い。
エンタメの小説としては及第点である。

987 :
>>986
何回読んでもストーリーがわからん

988 :
ただ要所要所の紹介は稚拙で、主人公の実像も全く伝わってこない。
小説の感想としては落第点である。

989 :
本読みだからって文章が上手くなるわけじゃないとは言え、ドヤ顔が透けて見えるような文体でこれは酷い

990 :
>>986も本文の7行目からでいいのに

991 :
門前典之「首なし男と踊る生首」を読了。

島田荘司氏を思わせる奇想とそれを重ね合わせて
少しずつ物語を展開していくストーリーの構成が良い。
ところどころの伏線の回収は甘いけれども
島田氏の「奇想」を継承している点で評価は高い。
本格ミステリの面白さは十二分に保証できる。
元々建築士なだけあり、物語の造り方も堂に入っている。

992 :
藤井太洋「アンダーグラウンド・マーケット」を読了。

IT業界をよく知悉しており、前作でも多くの読者を惹きつけた
藤井氏の新刊である。物語は2018年という近未来でありながら
そこで行われる物語はフィクションの壁をこえているようで
正直ここまで時代は進化しているのかと瞠目させられた。
読む人によっては「何、これ?」と思うかもしれないが
ITの時代を先取りした幻視力は読者を改めて驚愕させることだろう。
ネットの好きな人たちにはおすすめの一冊である。

993 :
柚月裕子「朽ちないサクラ」を読了。

現代の事情を扱いながらミステリにしていく手腕は
このミスの作家の中でも極めて上手である。
サスペンスものとして警察を書くときのバランス具合も
いいので読みながら違和感は殆ど感じなかった。
ただし読後感のカタルシスがあまりないのが弱点。
ケースワーカーや生活保護の人間の内面をもっと濃厚に
書いてほしかった。ただ作品そのもののレベルは高い。

994 :
円紫シリーズ読んでないと「太宰治の辞書」読んでもつまんない?
つかこれミステリーしてる?

995 :
>>993

生活保護の話は別の作品だったはず
パレートの誤算だったと思うぞ

996 :
基本褒めることしかしないんだよなぁ

997 :
>>993
本当に読んでるのか?w

998 :
白川道が死んだんだね
最初の二冊くらいしか読まなかったけど
とにかく合掌

999 :
三上延「ビブリア古書堂の事件手帖 (6) 」を読了

栞子さんと大輔の関係も深くなってきたが
本の謎解きの部分は相変わらず詰めがうまいので読んで
感心させられた。今回は「太宰治」をテーマにしているが
人物との関係も含めた上で読むとなかなか面白いのでおすすめ。
わりとライトに書かれているので読みやすいと思う。

1000 :
岡崎琢磨「珈琲店タレーランの事件簿 4 」を読了

短編集ということで比較的、美星とアオヤマの関係は
濃く書かれていない。ただ、キャラとして読ませるには
美星の性格が意外とハラグロだったり、相手を騙すことに
長けている点が読んでいてイラストのイメージと合わない。
それと、長文を書いているわりに内容が浅いのでもう少し
文章の修練が必要かも。
電撃文庫で書くのであれば別だが。

1001 :
伊岡瞬「代償」を読了

前半部からイヤミスの馥郁たる香りにまとわりつかれて
まさに亡霊に祟られているのではないかという想いに駆られた。
主人公の心の葛藤は、たとえば篠田真由美の桜井京介に
酷似している。歩いても歩いても隧道の先の光はみえない
まさに「暗夜行路」。それでも読み進むうちに少しずつ
物語のなかに「希望」がみえたので読んでいて安堵させられた。
ストーリィの中に心理描写はあまり入れないでもらいたい。
ドストエフスキーではないのだから。

1002 :
最初はありがたいなと思ったけど
こう同じように投下されるとなんだか微妙な感じ。
なんもないよりいいっちゃあいいんだが。

1003 :
こんなペースならツイッターなりでやればいいとは思う

1004 :
にしても読書スピード半端ないな
ちゃんと食事とか睡眠とかしてるのだろうか

1005 :
大事なのは作品もだけどランクインするかどうかだからな

1006 :
たしかにここって「このミスにランクインしそうな広義のミステリーについて語る」って感じだ(よね?)

ところでみんな毎月何冊くらい読んでる?
自分はいわゆる普通のサラリーマンで月20冊前後
このスレでは標準くらいかな

1007 :
勤め人で月20冊は相当読んでる部類だと思う
読書するためだけの時間がなかなか取れないから

1008 :
それと、長文を書いているわりに内容が浅いのでもう少し
文章の修練が必要かも。


おまいう

1009 :
感想は普通にありがたいしあんまりゴチャゴチャ言ってやるなよ

1010 :
>>1008
『もう少し』の部分じゃなくて『浅いので』の部分で改行した方が、
もっと読みやすくなると思う。
これもまたおまいう。

1011 :
>>1009
その程度の感想でいいなら読書メーターいきゃいくらでも読めるだろ

1012 :
1000でつ

1013 :
2ch.scからのレス数が1000に到達しました。

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