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【殺人交叉点】フランスのミステリ【ウサギ料理】


1 :2013/12/04 〜 最終レス :2020/01/19
洒落た雰囲気、毒の強いユーモア、巧妙な心理サスペンス、何ともいえない奇抜なトリックetc...
独特の魅力を放つフランス産ミステリについて語りましょう

2 :
ポール・アルテ『第四の扉』『狂人の部屋』
フレッド・ヴァルガス『死者を起こせ』
マルセル・エイメ『壁抜け男』『第二の顔』
ブリジット・オベール『マーチ博士の四人の息子』
フレッド・カサック『殺人交叉点』
ピエール・アンリ・カミ『ルーフォック・オルメスの冒険』『機械探偵クリク・ロボット』
ピエール・シニアック『ウサギ料理は殺しの味』
セバスチアン・ジャプリゾ『シンデレラの罠』
ティエリー・ジョンケ『私が、生きる肌』
S・A・ステーマン『六死人』『殺人者は21番地に住む』
ボアロー&ナルスジャック『悪魔のような女』『技師は数字を愛しすぎた』『影の顔』
マルセル・ラントーム『騙し絵』
ミッシェル・ルブラン『殺人四重奏』

3 :
ルパンも

4 :
>>2
「私が、生きる肌」というのだけ知らない――と思ったら、
ジョンケって、これ「蜘蛛の微笑」か。
映画化に合わせて改題されてたのね。う〜む。
カトリーヌ・アルレーも混ぜてあげて。

5 :
ガストン・ルルーの「黄色い部屋の謎」「黒衣婦人の香り」も

6 :
殊能センセーのmemoから興味を持って、フランスミステリを読み始めた思い出。
そういえばアルテの『第四の扉』が最近新装版で出たけど、新刊のほうも出ないかな

7 :
ガボリオも

8 :
ウサギ料理は全体的に狂っているが、特に真相が解き明かされた後の展開でクソワロタ

9 :
ジョルジュ・シムノンはスレ違い?

10 :
知らねえよ

11 :
ジョルジュ・シムノンのことが三度の飯より好きな俺登場!

12 :
>>2
記憶のための殺人 ディディエ・デナンクス

13 :
ルールタビーユの3作目は邦訳されないんだろうか

14 :
フレデリック・ダールの絶体絶命をそろそろ改訳復刊して欲しい

15 :
ルイ・C・トーマ
シャルル・エクスブラヤ
ジョルジュ・ランジュラン
ブリス・ペルマン
クロード・アヴリーヌ
ジェラール・ド・ヴィリエ
ユベール・モンティエ
ジョゼ・ジョバンニ

16 :
>>13 4作目までこれで読めるけど、
http://honto.jp/netstore/pd-worklist_0603036120.html?guid=ON&c2=9b268121e53007f000014d8fef9d7a77
完訳を読むのは、ちょっと勘弁、って感じ。

17 :
直接関係ないけど、ミスマガの長島良三の追悼特集を見て創作があると知り、図書館で「ドラフト連続殺人事件」を借りてきた
楽しみ

18 :


19 :
 

20 :
 

21 :
ボアロー&ナルスジャックの作品はどれも面白そうなのに大半が品切れか……
あまり読んでないけど『悪魔のような女』は良かったな。
「完全犯罪だと思ってたのに、妻の死体が消えて幽霊になったマジヤバイ」
みたいな物凄い状況で話が展開するというw

22 :
『悪魔のような女』は、アンリ・ジョルジュ・クルーゾー監督が映画化したものを
先に見たんだけど、浴槽で校長が死んでいるのを見て観客が爆笑してるのが最初謎だった。
アルレーは、創元推理文庫のはたぶんコンプリートしている。登場人物が少なくて
心理戦、かつ会話が大人なのが好みだ。

23 :
アルレーは少し前まで古本屋の100円コーナーの常連だったけど
最近はあまり見なくなったな
あの頃揃えとけばよかったわ

24 :
ジェラール・ド・ヴィリエ死す

25 :
ノエル・カレフ『その子をRな』
ノエル・カレフ『死刑台のエレベーター』

26 :
ttp://www.green.dti.ne.jp/ed-fuji/sinkan2.html
2月7日刊 カミ『機械探偵クリク・ロボット』
文庫化おめ

27 :
最近の夏はアルテが来ない…
どうなってるの早川さん

28 :
スミスの本棚で取り上げられたことにより書店で大量平積み中
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/blog/smith/2014/03/post159657.html
>>27
訳者の人かなり忙しいみたいだからなあ・・・去年はティリエと絵本とオペラ座の怪人出したし
今度はハヤカワSFだし。隠し玉にもアルテ書いてなかったしもう刊行しないのかも。

29 :
アルテのこない幾度目かの夏。
アルテ売れないのかなあ。刊行してほしい。
でも今月号のミステリマガジンに短編が載ってるらしいから買ってみる。

30 :
お、本当だ。カー特集でアルテも収録してるのな

31 :
アルテの本は、書店で見かけても、大抵初版のまま。
コアなミステリマニアしか買わないのかな。

32 :
「第四の扉」は6版まで行ったし、売れたんじゃないかな
でもそれ以外が思うように売れてないのかもね

33 :
ステーマン何冊か読んだけど、この作家はトリックメーカーだな
特に『殺人者は21番地に住む』は不意打ち喰らって驚いた。
読者への挑戦付きなのにこういうネタかよ、と突っ込みたくなるけど面白い

34 :
amazonと東京創元社公式見たけど、ウサギ料理は品切れっぽいね

35 :
>>34
20年以上前に読んで面白かった記憶があったので復刊後すぐ
購入して再読したけど、正直あまり面白くなかった>ウサギ料理。

36 :
ブックオフに早川のフランスミステリ傑作選2冊があったけど、おもろい?
ステーマンもボアナルももっと復刊して欲しいんだけどなぁ

37 :
ピエール・ルメートルの『その女アレックス』かなり評判良いし、読んでみるかな

38 :
>>37
第一章ラストでビックリした。
第二章ラストでビックリした。
第三章ラストでビックリした。最後のセリフに妙な感動を覚えた。
アマゾンのレビューでネタばらしてるバカがいるから気をつけて

39 :
フランス人作家ルネ・レウヴァンが書いた『シャーロック・ホームズの気晴らし』が今年出てたらしい。
あらすじ見た限りだと、語られざる事件に挑む王道のパスティーシュっぽい

40 :
『その女アレックス』読んだ。どんでん返しが強調されているので、
ジェフリー・ディーヴァーのような作品を想像していたけど、それとは少し違う。
事件が解き明かされるごとに異なる作風の話に変化していく面白さ、みたいな感じかな。

41 :
>>37
定価分は楽しめる
ハリウッドの上手なサスペンス映画って感じ
映像的なので読みやすいし、わかりやすいので振り替えって読み返す必要は全く無かった
作者の別作品に手を出そうとは思わない

42 :
【大型新連載開始!】第0回 はじめに(執筆者・瀬名秀明)
http://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/20141209/1418080182
第1回『怪盗レトン』(執筆者・瀬名秀明)
http://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/20150108/1420672276
瀬名秀明の連載でシムノンの作家攻略が始まってるけど、これ凄く面白い。
自分は数作しか手を付けていないが、他の作品も読みたくなった

43 :
「ジョルジュ・シムノン完全攻略」 2200円(税抜)
2019年4月発売予定

44 :
>>42 こいつぁ、スゴい!

45 :
昔は土曜ワイドや火曜サスペンスでカトリーヌ・アルレーとかボワロ&ナルスジャックをドラマ化していた
天下のNHKでさえ銀河テレビ小説でアルレーとかミシェル・ルブランを取り上げていた

ちょっとマイナーな作家でもアンドレ・ポール・デュシャトーの「五時から七時までの死」とか
ルイ・C・トーマの「共犯の女」といった作品は80年代には日本のテレビドラマで
何回もドラマ化されていたけれど、最近は日本でフランス物のドラマ化があまりなくて寂しい

46 :
わらの女原案の「美しい罠」が最後だろうか。
まあ、大分変えてたが一応ブームにはなったし。
仏ミステリって2サスにはぴったりだと思うんだがな…

47 :
シムノンの「自由酒場」の新訳が出たんでうれしかったよ。

48 :
カサックは「殺人交叉点」はわりと早めに真相が見抜けてしまった
あの当時はともかく、今は類似のトリックが日本でも
開発され尽くしちゃってるしなあ

なので同時収録の「連鎖反応」の方が面白かったな
オチの底意地の悪さも、ああなる必然性を作る伏線の張り方もお見事

49 :
完全攻略という名前のただの感想文垂れ流しか

50 :
>>48
連鎖反応のほうが面白いっていう人は結構見かけるよ
奇妙なプロットと黒いユーモアが色濃くて、
いかにもフランス作家が書くミステリって感じがするし

51 :
カサックとシャプリゾを一冊づつ読んだだけのフランスミステリ初心者だけど、
フランスの作家によるオススメのミステリー短編集って何かないですか?

カサックなんて邦訳されてる二作だけで、あれだけ凝った仕掛けを作れる人なんだし、
他にも面白い作品があるだろうから、短編集出してほしいんだよなあ

52 :
ああ、ルパンの短編集も全部読んでます
これでフランスミステリーのトリッキーさの醍醐味を知った

53 :
短編集というか『殺人交叉点』みたいな中編二本立てだけど、ステーマン『ウェンズ氏の切り札』は、
内容もトリッキーなのでおすすめしたい
ポケミスでは、アルテの短編集『赤髯王の呪い』なんかが思いついたけど、玉石混交なので、
長編を読んで慣れてからでもいいかなあという感じ。

54 :
>>51
短編ならハヤカワ文庫のアンソロジー、
フランス・ミステリ傑作選(1)街中の男  同(2)やさしい女
の二冊が基本って感じで、仏ミステリーの感覚が大体飲み込める
とっくに絶版だから図書館じゃないとたぶん読めないが

55 :
>>54
54じゃないがこういうの早川から出てたのか。情報ありがとう。
(2)は調べたら心やさしい女だった。

56 :
短編集といえば、本格より異色作家短編に近いかもしれないけど、
モーリス・ルヴェル『夜鳥』とか好きだな。寝る前に一日一篇ずつ読むとちょうどいい

57 :
>>55
>>36

58 :
モーリスルブランでお願いします
小学校の頃読んだけど、今改めて読み直してます

59 :
ルパンものなら、怪盗紳士ルパンか八点鐘あたり

60 :
>>54 ミニ・ミステリ100みたいに今なら合本して1冊に出来ちゃう厚さだね。

61 :
ルメートル、また文春文庫から出るらしい

62 :
今年出たエルヴェ・コメールの悪意の波紋ってどんなのだろ

63 :
新車のなかの女【新訳版】セバスチアン・ジャプリゾ
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488142070
もう売ってたんだね。ボアロー&ナルスジャックとかも復刊or新訳で出してほしい

64 :
ジャプリゾは「殺意の夏」がミステリとしては微妙だけど面白かった。
面白かったというより、辛い話だったけど。
ジリジリするような暑い夏によく思い出す。

>>45
そんな時代にドラマを見れて羨ましい。
でも仮に今フランス物ミステリ原作のドラマを作ってもジャニタレやAKBをブチ込んでくるんだろうな。

65 :
ブリス・ペルマンの「穢れなき殺人者」は面白かったな。

66 :
>>64
「殺意の夏」昔々、映画で見た。

67 :
「新青年」に載った山野三五郎名義のフランス・コントの集成
http://iss.ndl.go.jp/mobile/show/R100000001-I016632718-00?s=%90%85%92J%8F%80+%83t%83%89%83%93%83X

68 :
大密室を読んでみた

三つの消失/ピエール・ボアロー
死者は旅行中/トーマ・ナルスジャック
それぞれ個人名義の作品を収めて一冊にまとめたもの

書かれた時代なのか翻訳の問題なのか登場人物の言動に引っ掛かるところはあるが割りと楽しめた

69 :
>>64
そっちより2サス常連俳優・女優ばっかりになりそう。

70 :
ルメートルの3部作
最後を飾る"カミーユ"は日本ではいつ出るの?

71 :
>>54 これなんか(『ミニ・ミステリ100』みたいに)合本して復刊すればいいのに。

72 :
俺ブコフ108円で買った
えへへ

73 :
ルーフォック・オルメスの冒険 カミ 高野優訳
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488185015
新訳とのこと。創元から出るとは

74 :
「殺人交叉点」を読んだ人に教えてほしいんだけど、ルユール夫人が真犯人を断定するに至った根拠って
何だったんだろう? 彼以外にありえないって思った理由は?

75 :
事件発生当時にも疑ってたから…じゃないの。強請り屋は確たる証拠は見せてないわけだし。

冒頭の近親相姦を匂わせる描写が何かの伏線になってるのかな、とは思ったんだけどねえ。

76 :
来月
ルメートルの"傷だらけのカミーユ"発売
再び来日するのかしら

77 :
論創からピエール・ボアロー『震える石』とS・A・ステーマン『盗まれた指』発売とのこと
過去作もどこかで再刊して欲しいなあ

78 :
ささやかな手記/サンドリーヌ・スコット
これはミステリーと言っていいのか
サスペンスもしくはスリラーともちょっと違う

79 :
オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅へ押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前よりあとに越してきた人達だった。

そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。

それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権に引き入れた。

ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。

80 :
『ファントマ』の完訳が風濤社から。
訳者は研究書も出した赤尾啓子。装丁は横尾忠則。

81 :
今年もアルテがこないまま秋になるんですね(´・ω・`)

82 :
「グリシーヌ病院の惨劇」っていう1997年のコニャック・ミステリー大賞受賞作を読みました。

推理小説としては短編を支える程度の小さいトリックで、ミステリ部分よりもユーモアが評価されての受賞らしい。
いちおうユーモア・ミステリなんだけど別に可笑しくもなく、ただただ変な作品って印象。
作者が読者に対して言い訳じみたことを語り掛けてくるのはユーモアを狙ってるんだろうし、
そこが評価されたみたいだけど、読む人によって評価は分かれるでしょう…(ほとんどの人には鬱陶しいかも)。

あと事件を追うイケメン風若手刑事が、何の脈絡もなく通りすがりの女秘書(事件と関係ない人物!)に手コキで逝かされる謎展開に呆然。
別にエロティック・ミステリってわけじゃなくて、全編の中で性描写はほぼここだけなんで違和感が凄い。
この手コキシーンがやたら文学的に描写されていて、これもユーモアのつもりなんだろうけど、あまりに唐突なんで困惑してしまった。
作者はよほど手コキシーンが描きたかったんだろうか…??(ちなみに作者は受賞当時、高校教師だった 笑)

それでもこうした変てこな味わいが妙に印象に残る作品で、最後の容疑者(共犯者)取り調べシーンで
作者がいきなり「尋問の細かい描写は省いてあげよう。その代わり、幕間としておもしろい小話を一つ語ってしんぜよう」
と、まったく関係ない小話を入れてくるあたりのとぼけた感じがちょっと気に入ってしまった。
それにしても変な小説だった。。。

83 :
うむフランスっぽい

84 :
「メグレの回想録」とか「青列車は13回停る」とか文庫化しないんだろうか?

85 :
>>83
確かに、あらすじを読んだ限りではこれぞフランスミステリーといった感じの内容だね

86 :
>>82
…( ゚д゚)
これがフランスミステリーっぽいのか
やっぱり自分には理解できないかもしれない

87 :
フランスミステリーのイメージ

本筋を無視した展開
主軸は男と女の愛
唐突なエッチシーン
現実世界より精神世界が主

88 :
ピエール・ルメートルはどう?
フランスミステリーにしては分かりやすくてきちんとエンタメしていると思うが

89 :
フランスミステリはシンデレラの罠、ウサギ料理、七人目の陪審員、
殺人交叉点、殺人四重奏と人が駒みたいで変格風。
ルメートルはアメリカっぽすぎて独自色薄いかも。

90 :
フランスはルパンという超分かりやすい娯楽ミステリーを輩出した国なのに
どうしてこうなった

91 :
フランスは昔から、ミステリーも文学として成立しているので、
凝った文体や心理・精神、社会性とかを扱ったものが多いというイメージ。
なんせアメリカのハードボイルドが、ノワールへと発展した国ですから。

92 :
ルイ・C・トーマの「共犯の女」っていう古いポケミスの倒叙ミステリを読んだ。
アッと言わせるどんでん返しがある((C)長島良三)っていうから楽しみに読んでみたけど
期待していた「悪魔のような女」みたいな大どんでん返しとはちょっと違った。
章が変わる区切れのところでちょいちょい意外な展開になっていく。
大がかりなどんでん返しというより小粋なひっくり返しの連続。これはこれでおもしろい。

そしてこれは80年代に桃井かおり主演でドラマ化されたのが納得ってくらい昭和の土ワイ風。
といっても桃井より松尾嘉代が主演やった方がピッタリって感じ。そこも含めて土ワイ風。
クライマックスで”共犯の女”レイモンドが正気を失って「あばずれ!小娘!淫売!」なんて
わめきちらしちゃう狂乱の場、どうしても桃井より松尾嘉代が思い浮かんで懐かしかった。

93 :
>>92
古本で買って積んでるな。自分も読んでみよう。

94 :
『第四の扉』文庫化するみたい

95 :
行舟文化っていう出版社からアルテが出るらしいぞ
ツイストとは別のシリーズ。
長編6作短編4作。
ソースはツイッター。

96 :
八年ぶりのポール・アルテ!新シリーズ開幕! 行舟文化
https://www.gyoshu.co.jp/blog/2018/07/30/022907

『あやかしの裏通り』 ポール・アルテ氏からのご挨拶
https://www.youtube.com/watch?v=i6bPPqWNMZk&feature=youtu.be

今年はアルテ盛り上がってますね

97 :
ルメートルも新刊出すんだよな。監禁・拉致系だけど。

98 :
死のドレスを花婿に→×
悲しみのイレーヌ→○拉致監禁系
その女アレックス→○拉致監禁系
傷だらけのカミーユ→×

99 :
「日光フランス人女性行方不明事件」「ベロン・ティフェヌ・マリー・アリックスさん(36)」
この件は現在進行中の事件でありフィクションではありません。
http://resuponsu240.com/2018/08/11/furannsuzinn/

【台風12号】奥日光で総雨量272ミリを観測 日光の県道通行止め、28日夜に最接近。
7月27日(金)に来日 成田空港着
7月28日(土)午後2時ごろ 東武日光駅 着
7月28日(土)午後4時ごろ 日光市匠町タートルイン日光にチェックイン
   28日から2泊の予定で日光市匠町の宿泊施設に1人で宿泊していた。
7月29日(日)午前10時ごろ 朝食後、外出する様子だったベロンさんにホテル経営者が
         声をかける その後消息を絶つ。
7月30日(月)午前11時ごろ宿泊施設近くの交番に連絡

同29日午前10時ごろ、外出する様子だったベロンさんに宿泊施設の男性経営者が
見かけて声を掛けて以降、姿が見えなくなったという。

30日午前11時ごろ、宿泊施設から近くの交番に連絡があり、
ベロンさんがメモに残してた付近の観光施設周辺などを捜索したが、
手がかりが得られていない。

妹シビルさんのTwitter         情報提供は日光署(電)0288・53・0110。
https://twitter.com/sibyllevron
(deleted an unsolicited ad)

100 :
オレンジ色っぽいショルダーバッグ
7月29日朝10時ごろ日光東照宮付近を観光した方思い出してみてください。

https://pbs.twimg.com/media/DksYt9OU4AAep24.jpg
これは7月28日午後3時半ころ、
ホテルチェックイン前にコンビニに立ち寄った写真です。

101 :
ホテルの近くに含満ヶ淵(憾満が淵)(かんまんがふち)と云った景勝地があって
今の時期は岩に苔が生えて人が踏むと滑りやすい
山から下りて覗きこんで滑り落ちたかも知れんね。
     
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/da/6a35c0ecf52bc7838bee34fda6e11d2d.jpg
http://www.nikko-fuwari.com/cgi-bin/cms/cms_res/img/000/000/1374823199_6.jpg
http://a11234842.travel-way.net/kannmanngahutiDSCF23261.jpg

102 :
警察が捜索を続ける中、男性登山者(70代)から、7月29日昼すぎに、
外国人の女性を鳴虫山(なきむしやま)山頂から憾満ヶ淵(かんまんがふち)に下る
登山道で目撃したとの情報が寄せられた。

男性は、「台風のさなかに、自分以外の登山者がいるとは思わなかったので印象に残り、
覚えていた」と話しているという。

この情報を受け、警察は、10日から大規模な捜索を始める予定。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180809-00398355-fnn-soci

103 :
鳴虫山(なきむしやま)山頂から憾満ヶ淵(かんまんがふち)に下る登山道で目撃
https://ameblo.jp/nikko-utsunomiya/image-11427118377-12330020588.html
http://livedoor.blogimg.jp/jinriki_club/imgs/b/8/b8ec3e26.jpg

有名な鳴虫山の並び地蔵が有る所じゃな
http://www.raifuku.net/special/gyouja/img/gy_161205_02.jpg
https://aloha-hawaiian.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_a0d/aloha-hawaiian/nikko_0911b_33c-2df77.jpg

104 :
鳴虫山登山コース

https://i.imgur.com/4qaAAM5.jpg
憾満が淵って下りきったところだな
何合目くらいで見かけたんだろう

105 :
自殺の線は薄いと思う
日本の知人にお土産で蜂蜜を渡そうとして
わざわざ日本語の説明書まで作ってたらしい

>家族もフランスから来日して捜しており、取材に
>「(ベロンさんは)日本人と交流したくて、会った人に渡すフランスのジャムなども用意していた」と話している。
https://www.asahi.com/articles/ASL875QNTL87UUHB00N.html
日本の知人じゃなくて、日本で出会った人(初対面)に渡すつもりだと読み取れるような

106 :
手がかりなし行方不明の仏女性 華厳の滝が観光予定にない不可解
https://article.auone.jp/detail/1/2/2/103_2_r_20180808_1533719281761864

ベロンさんも日光には思い入れが強かったようで、宿泊先に残っていたスケジュール表には、
日光で訪れようとしていた30か所以上の観光地がびっしりと書き込んであった。
日光東照宮や日光江戸村、輪王寺、東武ワールドスクウェアなど有名な観光地から影向石、
憾満ヶ淵、稚児ヶ墓、別所跡などの日本人でも知る人はそう多くないような、
かなりマニアックな場所も記されていた。

 一方で、日光観光には欠かせない日本三大名瀑の一つである華厳の滝や中禅寺湖は
メモの中には含まれていなかったという。自然には興味がないかと思いきや、
戦場ヶ原や湯ノ湖、白糸の滝などはメモされていた。

107 :
メモに日曜日「別所跡」「影向石」
これ瀧尾神社のそばではあるね
https://koku-byakunews.com/wp-content/uploads/2018/08/yotei-1.jpg


影向石の漢字が とても 大きいですね

108 :
母親曰く
・そもそも山が好きじゃない
 山登りより美術館とかを好む
・フランスでは絶対ヒッチハイクなんかしないけど
 数年前に東京を旅した際に日本は安全、日本人は親切と言ってたので
 日本でなら知らない人の車にも促されれば乗ってしまうかも知れない

病気に関してはどんな症状がどんな頻度で出るのかとか全然言わないね
かなり重要だと思うんだが

てんかんの発作の最近のは一月だったと   報道されていた
薬を服用していればそれほど頻繁には起こらなかったのだろう

https://triplelights.com/blog/beautifulscary-suicide-re-1924
華厳の滝 が外国人に有名な自殺の名所

109 :
30日チェックイン、31日チェックアウトをするホテルの記入がない
これだけ緻密に計画をしてるティフェンヌ・ベロンさんが、ヒッチハイク高速バスで移動か?

http://buzfix.tokyo/2018/08/tiphaine-veron3/

110 :
いくら治安の良い日本でも
ひとり旅で一人で勝手にどっかいって勝手に意識失うような観光客の面倒までは見切れんわ
http://imgur.com/vhC9G20.jpg

ベロン・ティフェヌ・マリー・アリックスさん(36)
てんかんの持病あり
http://imgur.com/smfDVq4.jpg
http://imgur.com/S7Hwg2q.jpg
http://imgur.com/PnPYLng.jpg

111 :
パワースポットとして外国人観光客にも人気があるという滝尾神社。
山深い道を登っていくと不審者への注意を呼びかけるこんな看板を発見。
https://www.fnn.jp/image/program/00347000HDK?n=15&s=nc

しかし瀧尾神社では、以前から50、60代のおじさんにしつこくつきまとわれた
という証言が多数寄せられており、瀧尾神社が注意を呼びかけていた。

案内を口実に声を掛けられ、体に触られる事件が頻発。神社は、一切案内等を
依頼しておらず、「ご注意ください」と呼びかけている。十中八九、おじさんの
ことだが、ガイドではないとしたら一体何者なのか。

栃木県日光市で行方不明になったフランス人女性のベロン・ティフェヌ・マリー・
アリックスさん(36)。行方がわからなくなった7月29日には
「瀧尾神社」に行く予定と残されたメモに書いてあった。

おじさんの車に乗るよう誘われたという証言もあり、ベロンさんは誘いに乗って
しまい、そのまま誘拐されてしまったのだろうか。

112 :
>>99
7月27日(金)に来日 成田空港着、この日は千葉・成田市で宿泊しています。
そして7月28日(土)は昼前後に日光へ向かい午後2時ごろ東武日光駅に着いた模様。

【台風12号】奥日光で総雨量272ミリを観測 日光の県道通行止め、28日夜に最接近。
7月27日(金)に来日 成田空港着
7月28日(土)午後2時ごろ 東武日光駅 着

113 :
>>112   貼り忘れ。
https://i.imgur.com/smfDVq4.jpg

114 :
「日光フランス人女性行方不明事件」「ベロン・ティフェヌ・マリー・アリックスさん(36)」
http://resuponsu240.com/2018/08/11/furannsuzinn/
  
https://i.imgur.com/smfDVq4.jpg
【台風12号】奥日光で総雨量272ミリを観測 日光の県道通行止め、28日夜に最接近。
7月27日(金)に来日 成田空港着
7月27日(金)に来日 成田空港着、この日は千葉・成田市で宿泊しています。
7月28日(土)は昼前後に日光へ向かい午後2時ごろ東武日光駅に着いた模様
7月28日(土)午後2時ごろ 東武日光駅 着
7月28日(土)午後4時ごろ 日光市匠町タートルイン日光にチェックイン
   28日から2泊の予定で日光市匠町の宿泊施設に1人で宿泊していた。
7月29日(日)午前10時ごろ 朝食後、外出する様子だったベロンさんにホテル経営者が
         声をかける その後消息を絶つ。
7月30日(月)午前11時ごろ宿泊施設近くの交番に連絡

同29日午前10時ごろ、外出する様子だったベロンさんに宿泊施設の男性経営者が
見かけて声を掛けて以降、姿が見えなくなったという。

30日午前11時ごろ、宿泊施設から近くの交番に連絡があり、
ベロンさんがメモに残してた付近の観光施設周辺などを捜索したが、
手がかりが得られていない。

妹シビルさんのTwitter         情報提供は日光署(電)0288・53・0110。
https://twitter.com/sibyllevron
(deleted an unsolicited ad)

115 :
>>107
これ日曜日「別所跡」 「影向石」24hと書いてるね、深夜?
女性一人で行かないだろ、誰かいたのか
パワースポットとか心霊スポット好きだったのかな

116 :
>>95 >>96
ホントだ!
アルテの新作がないまま今年も夏が終わる(´・ω・`)
を数回繰り返して諦めモードだった自分歓喜
情報ありがとう
もっと早くこのスレ見ればよかった…

117 :
クリムゾンリバーを書いたグランジェの通過者といいアルテといい
今年は文春やハヤカワだけじゃなく余り有名じゃない所からも色々出てるのが嬉しい。

118 :
アルテの新作、ネット通販だけかと思ってたけどジュンク堂で買えた
行舟文化って小さな出版社みたいだけど翻訳はハヤカワと同じで平岡さんなんだね

119 :
ユベール・モンテイエの「かまきり」が好き
悪女二人の対決〜登場人物全員破滅という内容は
アルレーの「目には目を」とちょっと似た設定だけど
冷酷さではアルレーのほうが上かな
でもどっちもおもしろい
イヤミスがちょっとした流行になってるんだし
アルレーとかモンテイエも復刊されないだろうか

120 :
>>84
シムノンはポケミスの方がよくはないか?
出した時にワ〜ッと売れるのではなしに、少しずつ、でも確実に捌けていく、
ポケミスの方が居心地がいいように思うんだが。
シメノン選集を含めて既刊の全作品が常時ポケミスの棚に並んでいて入手可能。
こうなってくれたら理想的なんだが。

121 :
あやかしの裏通り、各種ランキングでも話題になっているようで。
最近出たのだと未読だけどギヨーム・ミュッソ『ブルックリンの少女』が面白そう
去年は『黒い睡蓮』とかもあったしフランスミステリ紹介の流れが少しずつ進行している気がする

122 :
日本であまり語られる機会の少ないフランス作家
(いずれも広義のミステリ作家だがホラー寄り?)

・ジョルジュ=ジャン・アルノー
アンファン・テリブル物にこだわりをもつ作家
最高傑作「L’enfer du decor」は「悪魔の収穫祭」「ウィッカーマン」っぽい村スリラーの佳作
フランスでは映画化も多数(ただし「恐怖の報酬」の原作者ジョルジュ・アルノーとは別人)
代表作 L’enfer du decor, Enfantasme, Les jeudis de Julie, Le coeur froid

・モーリス・ポンス
女ヴァンパイア物の変種「マドモワゼルB」が翻訳あり
最高傑作「Les saisons(未訳)」は欧米ではカルト的奇書・怪作として知られる
短編もうまい(初期の短編をトリュフォーが映画化「あこがれ」)
代表作 マドモワゼルB, La maison des brasseurs, Les saisons

・モーリス・ペリッセ
「メリーゴーランドの誘惑」でパリ警視庁賞受賞
「Les maitresses du jeu(未訳)」でランス・ミステリ祭推理小説大賞受賞
実際にはミステリよりモダン・ホラーの方が得意っぽい
現在はミステリやホラーよりも伝記作家として知られる
代表作 Les maitresses du jeu, Le jeu de Satan, Le visage derriere la nuit

123 :
ラントームもそろそろほしい

124 :
ルメートルのその女アレックスが良かったので
悲しみのイレーヌ読んだら
まじで下らんかった 怒った

後半に出てくるあのトリックは犯人捜しや犯行トリックとなんの関係もないやんけ!
で、あのトリックは、だから、なんなの??なにがおもろいの???って感じ

あのトリックのおかげ、読者が犯人を気づかなかったとか、そういうひねりがなんにもないだがや

もしかしてルメートルってその女アレックスが奇跡的に良かったってだけで
実は後は駄作ばっかりなんじゃんねーの?

125 :
《超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪首謀者の実名と住所/Rっ!! 悪魔井口・千明っ!!》
【要注意!! 盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪工作員】
◎井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている
 低学歴で醜いほどの学歴コンプレックスの塊/超変態で食糞愛好家である/醜悪で不気味な顔つきが特徴的である

【超悪質!盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所/井口・千明の子分たち】
@宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202)
※色黒で醜く太っている醜悪黒豚宇野壽倫/低学歴で人間性が醜いだけでなく今後の人生でもう二度と女とセックスをすることができないほど容姿が醜悪である
 宇野壽倫は過去に生活保護を不正に受給していた犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
A色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103)
※色川高志は現在まさに、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください

【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111

B清水(東京都葛飾区青戸6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
 清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である
C高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6)
※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
D高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23)
E長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20)
F若林豆腐店店主(東京都葛飾区青戸2−9−14)
G肉の津南青戸店店主(東京都葛飾区青戸6−35ー2

126 :
>>124
同感
古典だってもう一捻りあるよね

でも「傷だらけのカミーユ」はもっとマシだよ。

127 :
アルテの新刊くるー

128 :
ウサギ料理は殺しの味みたいな変なフランスミステリが読みたい

129 :
ブリジッド・オベールの「マーチ博士の四人の息子」
(ハヤカワ・ミステリー文庫)

結局は、よくわからない筋だった。
四人の息子は大人になっていたのかどうなのか、
どうも曖昧だ。これ、翻訳が悪いのかね?

130 :
アルテのあやかしとか金時計は文庫化される可能性あるのかな?

131 :
>>130
単行本が文庫持ってない地方の出版社から出たので、文庫化するとしたら
文庫出す出版社(早川か創元?)が元出版社に原版権料払わなきゃない
しかしこの2作に原版権料払ってまで文庫化するほどの商品価値は多分ない
あやかしだけならもしかしたら創元が拾うかもしれないけど(でも重版されなそう)

132 :
ナルスジャックの『贋作展覧会』の残りの分と、
ボワローとの合作での増補分、ポケミスでまとめてくれればいいのに。

133 :
ギヨーム・ミュッソ『パリのアパルトマン』、フレッド・ヴァルガス『ネプチューンの影』が最近出たね

134 :
ボワロー=ナルスジャックの未訳作品いくつか読みました

「アンタッチャブル」
タイトルからギャングものか?と思ってたけど違った
真綿で首を絞めるような復讐を描いたサスペンスでけっこうおもしろかった
全盛期の傑作には及ばないとはいえ
「ああ昔のフランスのサスペンスってこうだったな」って懐かしさがある

「夜想曲」
タイトルから「犠牲者たち」みたいなラヴサスペンスを期待してたけどこれも違った
内容は政治的な題材のスパイスリラーっぽくてちょっとびっくり
ボワナルなんで政治的な問題提起よりも心理的なサスペンスが重視されているとはいえ
やっぱボワローを失ったナルスジャック一人では傑作にはならかった 残念

次は未訳作品の中でいちばん評価が高い「ミスター・ハイド」を読みます
これは往年のボワナルらしい怪奇的な設定の作品だから楽しみ

135 :
>>128
翻訳出てるので「ウサギ料理」に近い変な味わいのフランスミステリと言ったら、
ユベール・モンテイエのブラック・ユーモア物かな(当たり外れはあるけど)
あと「ウサギ料理」作者ピエール・シニアックの「冷凍保存」って長編が
「ウサギ料理」の原点みたいで面白いんだけど翻訳は出てない…
殺人犯の視点で始まるけどロマン・ノワールというよりブラック・ユーモア風
ヒッチコックの「ハリーの災難」なんかを思わせるところもあって面白いんだけどなー

136 :
あとボワロー=ナルスジャックの未訳長編「ミスター・ハイド」
あんまりハードル上げずに読むぶんにはおもしろかった
売れない作家の主人公が、殺意を抱いた人間が次々に殺されていく話
主人公が狂ってるのか、誰かの罠なのか?っていう、サスペンス系では
おなじみのパターンで最後のどんでん返しもまあまあかな
ありがちな設定かもしれないけど初期のボワナルが好きなら楽しめる

フランス語のオリジナル版が見つからずイタリアのジャッロ・モンダドーリ版を
手に入れて慣れないイタリア語の文章に悪戦苦闘して読んだから
内容いまいち理解しきれていないかもしれないんだけど

137 :2020/01/19
ミステリからは外れるけど80年代フランスには(1985〜89年、出版はフレーヴ社)
「GORE」叢書っていうスプラッター・ホラー小説のレーベルがあったと知りました
表紙見ただけで全部集めたくなっちゃいますねー プレミアついてそうだけど…

英米からの翻訳とフランス人作家の書き下ろしが半々くらいなんだけど、
(ハーシェル・ゴードン・ルイスのノベライズもある…)
フランス作家陣はノワール系で知られる人たちだからなかなか面白いのがありそう
そしてその中にはフランス心理サスペンスの巨匠G・J・アルノーも!!
絶対にどれも邦訳はされないだろうなあ… やっぱ原書で読むしかないのか…

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