ニュー速VIP+とニュー速VIPのコテ文化を振り返る

>>289
俺もこのスレは時々1からログ読んでは読み直し読んでは読み直ししてる

エルティー史って需要ある？

お互い、自分自身で自分自身の事を語っても需要なさそうなのでエルティー君は私の事を、私はエルティー君の事を語ってみるのは如何ですか？

コツコツとエルティー史書いていくね。
あくまで好きにマイペースにやるので少しずつ書き足していく。

１．コテデビュー前夜
２００６年のニュース速報VIP板は数多くの煽りコテが活躍する時代だった。ぽこはネタ煽りコテとして活動していたし、未来型オタクやAA厨、ズバット、いつかの1辺りは殺伐系の煽り、議論を行っていた。
下半期になると「どんな相手も論破する」を煽りのスタイルに掲げる論破王が現れ、様々なコテ・名無しが論破王に挑んでいた。
VIPコテ雑も１月に内部での争いを終結させたばかりだったが、よっぴいの妹や東海道中膝栗毛(愛称：栗毛)ら主要メンバーが、馴れ合いつつ新参者を煽ったりするようなピリピリした空気が続いていた。

そんな煽りと殺伐が支配する状況の中で、VIPのコテスレをROMっていたのが俺だった。
俺は当時ギャルゲー板から移住してきたばかりの移民だった。ギャルゲー板は2ちゃんねる内のゲームカテゴリに存在する掲示板で、当時は稚拙な荒らしを繰り返す半コテに住民が手を焼いていた。
自分が移住を決めたのもこうした荒らしの影響が少なからずあったのだが、同時にコテハンというものに対する関心を芽生えさせられたのも確かであった。
数ヶ月名無しとしてVIPの糞スレ、駄スレを観察したのち、次に俺が始めたのは「コテになるためにコテの情勢を観察する」ことだった。
コテになるためにはその板のコテの世界の常識や慣習・決まりを勉強し、身につけなければいけない。そう考えていた。
が、時代は煽りの飛び交う戦乱の世。数日間のコテスレのROMの中で弾き出したのは、「コテの世界は決まりなどない無法地帯」という結論となった。

２．ネットカフェからの挑戦
この結果はコテデビューするか否かの判断を大いに悩ませた。
今は生き馬の目を抜く時代。コテをつけて下手に目をつけられたら、粘着質な煽りコテ達に袋叩きに遭い、二度と2ちゃんねるを見れなくなる位にメンタルをやられるかもしれない。それだけは御免だった。
色々と悩んだ結果、「まずは使い捨てのコテハンを使用して活動し、様子を見る」という策を使うことにした。
２００６年の９月のことだった。

コテハンでの活動を決めた翌日の早朝、俺は早速ネットカフェへ行った。トリップを探すためである。
トリップ(一人用キャップ)は２００６年当時は、装飾用としての利用はまだ少なかった。論破王や未来型オタク、ぽこ、コテ助も、数字や文字の揃ったトリップは使用していなかった。
全体の印象でいうと揃ったトリップを使っているコテは大体２：８であろうか。そのぐらいの印象であったので、俺はコテハンのトリップを揃ったものにすることに決めた。
しかし当時のPC環境では自宅ではトリップ検索ツールを使えなかったため、毎朝の出勤前の数十分をネットカフェでのトリップ探しに宛てていたのだ。

探すトリップの単語はいくつか案があったが、当時流行していた阿部さん(ウホッ)かmixiのどちらかで迷った結果、なんでか分からないがウホッ(UHO)で探すことにした。
しかし、中々自分が良いと思えるトリップは見つからなかった。候補にしたそこそこ良いトリップは携帯にメモしていたが、１週間経ってもそれらを超えるような酉は見つからないままだった。
「このままではトリップ探しに明け暮れ、一生コテデビュー出来ないのではないか。」次第に焦りを感じ始めた俺は良いトリップを諦め、次の日の検索の中で一番マシなものにすることに決めた。

翌日、◆RFXUHO〜 で始まるトリップが一番マシな酉と判断し、「RFXのイイ男」という名前で正式にコテハンデビューした。
夏の暑さが微かに残る、10月12日の事であった。

３．RFX
RFXのイイ男。なんと意味のない名前だろうか。自分で名付けておきながら、正直これはちょっと無いな、とコテデビュー時に自ら思ったのを覚えている。
まあ何はともあれ、これはあくまで試験的に導入したコテハンだ。コテハンとしてのノウハウを得た後に好きなだけ別のコテ名で活動すれば良い。そう考え、思い切り活動しようと考えていた。

とはいえ、自分も所詮は普通の男性。名前のようにホモキャラで活動できるほどの文書能力があるはずもなく、
最初の１ヶ月間は普通の凡庸な、当たり障りの無いレスを、勢いも程々のあまり注目されないようなスレに書き込むという作業を淡々と続けていた。
元々高いモチベーションを持ってコテを付けた訳でもなければ、周囲に強く期待されてコテを付けた訳でもなかったので、そんな凡庸な活動でも特に気にならなかった。

それと並行してコテスレのROMも続けていたが、VIPコテスレの世界は相変わらず煽り合いや罵倒、暴言の飛び交うような状況だった。
なんとかしてコテの界隈に潜り込める隙間は無いだろうか。スレをいくつか覗いていくうち、俺はコテ雑にたどり着いた。
コテ雑は１０月に入り、殺伐さが多少薄らいでいるような印象を受けた。馴れ合いコテが増えているようだったので、俺はコテスレ進出の足がかりとしてコテ雑を選んだ。

ここもずいぶん静かになりましたね。

いますよね。うらない君。

てす。

このスレの残骸を見ると自己板に放置されたコテのスレがダブる。
まるで遥か昔、栄華を誇っていた大都市の今は誰もいない空になった遺跡をたった独りで歩いている様なそんな感覚。
私はその時の光景を知らないし、でも知った気になっていて、勝手に取り残された虚しさに覆われて。　
その浅ましい感傷に浸っています。
そう、私は何もしらない。

でも、此処に来てしまいます。

さて、今年も終わりますね。何か振り替える事などありますか？

私はとうとう、煽りコテでもなくなってしまいました。
唯一自分の存在価値を自ら捨て去る行為は思いの外、虚しさや寂しさみたいなネガティブな感傷はなく。
ただ、淡々とした作業の様に違和感はありませんでした。
おそらくは、私には初めから何もなく取って付けた鎧の様なものをぶら下げていただけなんだろうなと。
そんな、何もなかった自身を再確認した年でした。

さて。暇をもてあましてるついでに１つどうでもいい報告があります。
この度、今更ながら私、不可視の血戒は不可視のアイギスを名乗る事になりました。
共有化された個の成れの果て、と言えば格好はつきますが。
ただ、自身の中で今まで大事に閉まっておいた約束事を閉まったまま破棄したという情けない結果というただ、それだけの事です。
その約束事も、私が勝手にした事で誰にも迷惑はかけていない筈ですが
罪悪感が微かに残るのは何故でしょうね。
私は自身に罪悪感を抱くほど自分を好きではありませんし、私は私に期待なんて端からもちません。
まぁ、どうでもいい事を長々と愚痴ってしまいましたが。
うらない京はうらない京を裏切った事は1度もないと、いつかの貴方は言いました。
本当でしたか？

なるみ君、せめて1レスに纏めて。なるみ君の連投ウザいよ。

ゆっきー ◆yukki..me. がんばれ！くまモン！ [無断転載禁止]©2ch.sc
http://echo.2ch.sc/test/read.cgi/intro/1461749377/

ほら、いい子だからこっちで遊びなさい。

なるみ君、戻ればいいよ。

これでお別れです。今までありがとうございました。うらない京さん。

ありがとうございます。

いや、最後の煽りコテはどう考えても私でしょ。うらない君の煽りは所詮テンプレ通りの石器時代に彫られたレリーフ。
私はそのレリーフをデジタル処理を施して常にトレンドを取り入れクリエイトしている最新技術の結晶。
まぁ、石板を彫っている旧時代の猿には今の私が何をやっているのか理解できないだろうけど、今さらそんなものを自慢げに掲げてる君には常にヌーヴォーを求める私に追い付くのは不可能。

デジタル時代の水時計でしょ。

私の哲学ですか。なんでしょうね、それこそ「修辞技法論」なんていかがでしょうか。
私は先代、不可視のアイギスのその文章の卓越した技法、哲学に魅せられたのは言うまでもありませんが。
それを探求してきた事もまた事実です。
人の感情、精神、思考、魂を如何に文章で逆撫でするか踊らせるか起伏させるか。まぁ、なんでもいいでしょう。
まぁ、うらない君は誉めてくれたみたいだから少し考えてみましょうか。

スレ汚し申し訳ありませんでした。もう二度と迷惑はお掛けしません。

今のVIPは犯行予告スレが無くて刺激がない
かといってチキンレースをするとすぐに通報厨が湧く
捻ったネタでスレを立ててもすぐに「つまらない」「見えない」と言う
完全にお客様気分が定着している。
便宜上スレ主とVIPPERを分けるが、スレ主がおもてなしをし、VIPPERがそれについてあーだこーだ論評する
そんな腐った関係が出来上がっている
昔はネタを広げられるだけのポテンシャルがあったはず　
もちろん全てがそうとは言わない　あくまでも感覚的な統計の問題だ　
あとは運営の問題。　
板の仕様をコロコロ変えるし、良スレが突然落ちることもある。（今は１２レスないと即死）
SLOT機能も邪魔臭い。　金払ってスレストできていた時代の方がまだマシ
ネットユーザーが爆発的に増えてこれから！という時にこの２ｃｈを分裂させるような愚行をした。
Janeの広告も邪魔臭い。　まぁこれは少し調べたら消せるので実害はさほどないわけだが
極めつけはスクリプトを貼り続ける末尾Mの規制をまったくしないこと。
これは最大にして最重要な課題であったはず。　しかし現在もスクリプトが活動している。
この手の荒らしは昔の２ｃｈ運営なら３日としないうちに規制させていた。　
ネットユーザーの心を掴むこともできず、荒らし対策もまともにできない運営の責任は重い

ここまで書いたところでコテ文化について振り返るスレであることに気づいたが今となってはどうでもいい
今も昔も俺以外のコテは不要なのだから