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絶版映画本/未DVD化/その他 2


1 :2016/07/10 〜 最終レス :2019/11/10
6以降が書き込み出来なくなった前スレ

絶版映画本/未DVD化/その他
http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/movie/1466299928/

2 :
『殺人狂時代』(67)の都筑道夫原作で、似た遊び心を持つ
『俺にさわると危ないぜ』(66)。DVD廃盤。松原智恵子がカワイイ。
https://www.youtube.com/watch?v=sBm7HtpABMc
長谷部安春監督の初作品。↓鈴木清順的?なイメージ映像。
https://www.youtube.com/watch?v=FQ_HWSpBTg0
最近ビデオで同監督の『野獣を消せ』(69)を観ましたが、
『俺にさわると〜』とは全く異なるシリアスでハードな力作だった。
http://www.buyuru.com/item_1020119_1.html
基地の町を我が物顔に暴れまわる愚連隊の尾藤イサオや
藤竜也(集団のボス)などの「野獣」を、主役の渋い渡哲也よりも
更に魅力的に描いている。終盤は緊迫感が高まり興奮しました。
長谷部監督で他に観ているのは『縄張はもらった』(68)ぐらい。
https://www.youtube.com/watch?v=lqfUHj9AjDI
『野獣を消せ』と『縄張はもらった』(私はイマイチだった)は未DVD化。
松原智恵子が「グー」パンチで小林旭をドツく場面に萌えた。
http://www.amazon.co.jp/dp/B0006N2FI6/

3 :
誘拐とレッドテイルは何故ないのか不思議だわ

4 :
『グレイス・オブ・マイ・ハート』(96)。歌手キャロル・キングの
半生がモデル。伝記映画は苦手ですが、結構いい話でした。
https://www.youtube.com/watch?v=DsetuT5XrwI
『ミスター・アーサー』(81)。「単純」な恋愛コメディ。何回か
流れる「アーサーのテーマ(=ニューヨーク・シティ・セレナーデ)」。
https://www.youtube.com/watch?v=qMdwFkO8xA0
ダイアモンド・ユカイ(=田所豊)とキャリー・ハミルトンが主役の
『トーキョー ポップ』(88)予告編。田所豊の自然体の演技。
https://www.youtube.com/watch?v=w6OUlCuciBY
2人でキャロル・キングの「ナチュラルウーマン」を歌う場面がピーク。
https://www.youtube.com/watch?v=KmyXF5BdYKM
2002年に38歳で亡くなったキャリー・ハミルトンが最後に歌う
「Never Forget」。ダサくて沁みる80年台映画。祖父役に殿山泰司。
https://www.youtube.com/watch?v=iSsNqX46aGU
主役の2人は当時付き合っていたとTVでユカイのオカンが証言。
http://www.nhk.or.jp/suppin-blog/2014/10/29/

5 :
自己レス>>4
『グレイス・オブ・マイ・ハート』はAmazonビデオにある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00KAM10NE/
『ミスター・アーサー』のVHSがレンタル可能なサイト。
http://k-plus.biz/archives/7196
続編の『ミスター・アーサー2』(88)と2011年のリメイク版は未見。
http://k-plus.biz/archives/7199
『トーキョー ポップ(Tokyo Pop)』のジャケット写真。
https://www.buyuru.com/item_979611_1.html
『ロスト・イン・トランスレーション』(2003)に影響を与えた?とか
読んだけど未見。ダイアモンド☆ユカイは出演してるらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=sU0oZsqeG_s
『トーキョー〜』では「笑っていいとも」に2人が出てタモリと共演。

6 :
『善悪の彼岸』(1977)。哲学者ニーチェが主役の珍しい?映画。
「自由奔放な女」(ルー・ザロメ)に親友同士の男2人が振り回される
三角関係もので、『突然炎のごとく』(62)、『海がきこえる』(93)の系統。
私が最近観たのは「116分・英語版」のビデオ。127分でイタリア語の
「ノーカット版」は未見ですが、2007年にDVD化され既に廃盤か。
https://www.amazon.co.jp/dp/B000IMUX7U/
猥雑な映画で全裸(男女とも)が多く、エロさは無いがボカシだらけ。
偉人の伝記映画は苦手なので、本作もそんなには面白くなかった。
自意識過剰?な青春の書『アウトサイダー』(コリン・ウィルソン著)を
昔に読み、その中でニーチェも採り上げられていて興味があり、観ました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4087601404/
映画にも出てくる仲良く3人揃った写真。真ん中がパウル・レーという人。
http://1000ya.isis.ne.jp/file_path/1579_img045_1.jpg 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:8a1d671deac21a48eb6b1e34309afde7)


7 :
>>6
ビートたけしはコリン・ウィルソンの愛読者?!。テレビのインタビューで
「新・実存主義」がナントカとか冗談交じりに言ったり、「コリン・ウィルソン」
という名前の響きすら気に入っていると書いた雑誌を立ち読みした記憶。
http://www.asagei.com/excerpt/25893
同世代で友人?でもあった故やしきたかじんは、『晴れ時々たかじん』で
人生で最も影響を受けたのは坂口安吾の『堕落論』だと30分ぐらい
熱弁をふるっていた。『堕落論』は未読です。

8 :
全ジャンル収録の映画初心者向けガイドブック『史上最強の
◯◯バイブル』シリーズ(計3冊)。「主婦と生活社」の発行。
■1988年『史上最強のシネマバイブル』 ※黒い表紙
http://www.suruga-ya.jp/database/pics/game/ztun3187.jpg
■1989年『史上最強のビデオバイブル』 ※緑の表紙(未読)
■1990年『史上最強のシネマバイブル ’91』 ※ピンクの表紙
http://blog-imgs-56.fc2.com/a/m/u/amuro0/IMG_0002_1_20120518234038.jpg

「88年版」(映画の並びが五十音順で不便)と「90年版」を所有し、
読みやすく改良された「90年版」=『史上最強〜’91』の方を愛読。
「90年版」は一覧性?が高くて便利。『史上最強』シリーズ(約390頁)は
『ぴあシネマクラブ』と違い軽量(紙質の違い)で手に持っても疲れない。
洋画(アジアを含む)と邦画の割合は「8:2」ぐらい。

9 :
自己レス>>8
金原氏は(89年に)「88年版」を推薦。私は「90年版」が至高と思う。
http://www.hico.jp/sakuhinn/3sa/sijyou.htm
「一般人」の感想が多い「88年版」と違い、「90年版」はジャンル毎の
分類、解説、公開時の惹句、欄外の一般人感想など、「間口の広さと
奥行き」のバランスが絶妙。巻末の参考文献の中に同時期に他社から
出た『このビデオを見ろ!』全4集を挙げてるぐらい図太い?姿勢も
微笑ましい。「90年版」を受け継いだ「2016年版」が読みたい。4年に
1度ぐらいの間隔で中身を大幅に入れ替えた改訂版を出し続けてほしい。

画像付きで「90年版」=『史上最強〜’91』が紹介されているツイート。
https://twitter.com/kazu_tama/status/621632971884204032

10 :
若い頃に愛読していた『ファミコン必勝本』に、ポケモンで
有名な田尻智氏が連載を持っていた(ポケモン開発以前)。
同誌で「自分の人生を変えた映画」として下品なカルト映画
『ピンク・フラミンゴ』(72)の名を何度か挙げてプッシュしていた。
ある時は「念願だった無修正(肛門パクパク?)の海外盤ビデオを
入手できて嬉しい」とか書いてた。DVD出てます。↓ポスター。
http://movieposters.2038.net/p/Pink-Flamingos.jpg

11 :
少し興味を持った映画関係のガイドブック

7月11日・発売済み⇒「[特集]俺たちの角川映画。」 昭和40年男 2016年8月号
https://www.amazon.co.jp/dp/B01G5SQRRU/
7月29日・発売予定⇒「観ずにRるか! 傑作音楽シネマ88」
https://www.amazon.co.jp/dp/4865370609/
8月3日・発売予定⇒「最強ミステリ映画決定戦」
https://www.amazon.co.jp/dp/4800310245/
8月9日・発売予定⇒「私たちが愛した80年代洋画(仮)」
https://www.amazon.co.jp/dp/477781758X/

12 :
『御用牙』(1972)。小池一夫・原作劇画(未読)の実写映画化。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00005NYSO/
映画は3本作られ海外では既にDVD化(2〜3作目は未見)。
予告編の端々に私の好きな「小池一夫らしさ」が映っている。
https://www.youtube.com/watch?v=E-ZvLtoV0yo
『ロッキー』並みに黙々と「肉棒(Sword of Justice!?)」を鍛錬。
https://www.youtube.com/watch?v=9BJ48uAALbc
エンディング↓。映画は「普通」。映像・音楽が時々無駄に渋い。
https://www.youtube.com/watch?v=_HUYWPfvf90
https://www.youtube.com/watch?v=9QmLZFGUMrg
漫画への関心を失った頃から読み始めた小池氏原作の過剰に
「変」なノワール(暗黒)劇画の旧作に一時期魅了されました。映画
『探偵マイク・ハマー 俺が掟だ!』(82)に更に歪な「SEXと暴力」
をブチ込んだ禁断の世界観。NYの警官もの『マッド☆ブル34』が
10代の頃は好きでしたが『御用牙』にも相通じるノリ。エロかった。

13 :
ラジオで初めて聞いたジョナサン・バトラー『Lise』が良かった。
https://www.youtube.com/watch?v=JXdRlOdVfRY
大昔に映画館で観た角川映画の2本は、エンディングの
ローズマリー・バトラーという歌手の熱唱が盛り上げてくれた。
https://www.youtube.com/watch?v=tM6_p8NPti4
アニメ『幻魔大戦』(83)と、草刈正雄の『汚れた英雄』(82)。
歌だけ憶えてる『汚れた〜』は目当ての『伊賀忍法帖』と同時上映。
https://www.youtube.com/watch?v=OFPH2LwFAOw
『伊賀〜』のエンディングは宇崎竜童の辛気臭い歌で暗い
気分になる。『汚れた〜』がガイジンの歌だったので「被る」のを
避けたんでしょうか。奇想と「奇面」と真田広之を愛でる映画。
https://www.youtube.com/watch?v=nI7jdASQivY
「ハルマゲドン接近」とか「オンマリシエイソワカ」のCMが懐かしい。
『里見八犬伝』(83)もガイジンの歌↓に満足して映画館を出た。
https://www.youtube.com/watch?v=szMwhGP_3q8

14 :
自己レスで追加>>12
Amazonビデオで「小池一夫」氏原作の危ない青春エロ劇画?の
映画化『高校生無頼控』(72)が配信中。原作・映画共に未見。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0105IZRJU/
これも未読の『小池一夫伝説』を書かれたマンガ評論家の方が
『笑うシネマ』(2001年)で「絶叫、へ理屈、R!狂気炸裂!
沖雅也主演、幻の傑作」と未ソフト化の第1作目を推薦。
http://www.amazon.co.jp/dp/toc/4757706383/
数ある「マンガ原作映画」の中でも(変な角度に?)突き抜けてるらしい。
2作目『突きのムラマサ』(73)と3作目『感じるゥ〜ムラマサ』(73)も
配信中(未ソフト化)。主役が沖から替わり普通?になったらしい。
『小池一夫伝説』(2011年)。2004年からの連載を単行本化。
https://www.amazon.co.jp/dp/4862488498/

15 :
芸能界を引退した島田紳助氏が過去に語った好きな映画。
「CLUB紳助」というトーク番組に、『ガキ帝国』(81)で
「主演⇔監督」の間柄だった親しい井筒監督が当時の新作
『宇宙の法則』(90)の宣伝を兼ねて出演。映画談議になり、
島田氏は京都の医大生たちの群像劇『ヒポクラテスたち』(80)が
一番好きだと語った。↓予告編。いい映画だった気がします。
https://vimeo.com/163282565
他のテレビ番組では「洋画は外国人の顔の見分けがつかないから
観ない」とも発言。監督された『風、スローダウン』(91)は未見。

『ヒポクラテスたち』のリメイクをすればいいのに。レイアウトは↓で。
http://hifumi.ocnk.net/data/hifumi/product/20160503_a43778.JPG
http://gyao.c.yimg.jp/rio/v/2dc6aaf4846893337eb2fee958118ba6.jpg

16 :
『悪趣味ビデオ聖書(バイブル)』が9月2日発売予定。
https://www.amazon.co.jp/dp/4800310350/
「80年代悪趣味ビデオ学」シリーズ最新(最終?)作。値段は¥3,024。

17 :
どーでもいい追加>>12 >>14
小池一夫氏原作の膨大な作品群で読んでいるのは、ほんの一部。
時代劇系と絵柄が苦手なのは読まず。映画化した『忘八武士道』、
『修羅雪姫』は原作含め未見、『子連れ狼』は1作目だけ観ました。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=115545
好きな劇画は『I・餓男(アイウエオボーイ)』、『殺愛』、『木曜日のリカ』、
『ザ・テロル』、『21世紀の狐』、『長男の時代』、『バーボン警察』あたり。
内容は忘れたけど『少年の町ZF』、『サハラ 女外人部隊』も良かった。
小池書院から発行されたエド・マクベインの「87分署シリーズ」(未読)の
漫画化『警官嫌い』、『麻薬密売人』、『ハートの刺青』も秀作揃いです。
『ヒルストリート・ブルース』が好きだった方にも薦めたい、古びない面白さ。
小池氏は「キャラクター重視」らしいですが、そのせいなのか、未完というか
綺麗に完結する作品は少ない気がする。面白いので構わないですが。
「装弾」小池一雄、「発射」池上遼一の初期『I・餓男』のジャケット。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/816rEZoAP2L.jpg
『北斗の拳』の原哲夫氏は70年台の池上氏の絵↑に影響を受けたと語る。

18 :
小池氏はケン・ローチ監督の『Sweet Sixteen』(2002)が好きと
ツイッターに投稿したらしいが、私も大好きな映画なので嬉しい。
https://twitter.com/koikekazuo/status/626028398712754176
ケン・ローチ(1936年6月17日〜)は小池氏と同じ年齢。
私は『Sweet〜』、『マイ・ネーム・イズ・ジョー』(98)、『ケス』(69)、
『レディバード・レディバード』(94)の順で好き。この4本しか観て
ないけど全部素晴らしい映画だった。『Sweet Sixteen』の予告篇。
https://www.youtube.com/watch?v=-rsDPu9wgjs
『マイ・ネーム・イズ・ジョー』の予告篇。
https://www.youtube.com/watch?v=Yqt3PD4C9_k

19 :
故・望月三起也氏の『ワイルド7』に関する自己レス。
http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/movie/1385783468/875
実写ドラマ(72〜73年)も実写映画(2011年)も未見です。

望月氏が2014年に地元・横浜のweb雑誌で受けたインタビュー。
http://hamarepo.com/story.php?story_id=3105
⇒『ワイルド7』は2011年には『WILD7』として実写映画化もされた。
 映画化についてのご感想は?
 「ノーコメントでお願いしますっ!」
http://hamarepo.com/story.php?page_no=1&story_id=3105&from=
⇒描く作品は100%映画に影響を受けていると語る先生。漫画執筆のみならず、
 映画にもチャレンジをしているそうだ。
 「脚本を書いてるんだ。もう2本書いた。これでいつか、思うさま映画を撮ってみたい」
 映画監督デビューも目論んでいる。身振り手振りで話して、先生が笑う。

小説家でもマンガ家でも「自作の映画化」に満足してる人は少なそうですね。

20 :
自己レス>>13
「角川映画は映画公開と同日にビデオを出した」と誰かが
書いているのを見て思い出しました。80年台前半だけ?なのか
特定の映画だけだったのか知らないけど、角川映画を観に行ったら
公開中の映画のビデオを映画館で売っていた。当時は1万円
以上したので「誰が買うんだろう」とガキだった私は感じていた。
ネットが無かったので「映画泥棒」が問題になる遙か前の時代。

21 :
何故か高評価を得ている『スタントマン』(80)。未DVD化。
https://www.youtube.com/watch?v=0LEe3r1mpKM
『映画一日一本365』(2005年)では、ピーター・オトゥール
演じる映画監督の父性がナントカと解説(私には理解できず)。
http://www.amazon.co.jp/dp/402261496X/
撮影現場に逃げ込みスタントマンになるスティーヴ・レイルズバックは、
未見の『ヘルタースケルター』(76)で「チャールズ・マンソン」を演じる
ぐらいのチンピラ顔だが、映画内ではハンサムだとおだてられる。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2011/10/026.jpg
http://k-plus.biz/archives/8592
「131分」は疲れた。映画内でレイルズバックが監督のオトゥールに
抱く感情と同様に、最後まで「意図が読めない」奇妙な味わい。

22 :
>>21
『映画一日〜』は「スティーヴン・セガールの無駄使い」で知られる?
飛行中のジャンボ機内での特殊部隊とテロリストの息詰まる攻防戦
『エグゼクティブ・デシジョン』(96)を評価してるのが個人的に嬉しいし、
信頼できる。↓予告篇。テレビで偶然に観て手に汗を握りっぱなし。
https://www.youtube.com/watch?v=3dyQBOBTmHw
『悪魔の告白』(90年)というチャールズ・マンスンのノンフィクションは
昔読んだ。ザ・ビーチ・ボーイズの誰かと知り合いとか書いてあった。
https://www.amazon.co.jp/dp/4915536084/

23 :
自己レス>>17
「小池ノワール」、「小池流パルプ・フィクション」の作品群に
属する漫画『長男の時代』。作画は『巨人の星』の川崎
のぼる氏。↓新書版・全7巻の表紙。絵は古いが面白い。
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/50/0000348850/62/imgb78db0bazikfzj.jpeg
このタイトルで殺し屋(もちろん長男)が主人公。後半の
渡米するあたりから『I・餓男』と話の展開が若干カブっている。
小池氏の犯罪ものに川崎氏の絵という不向き?なコラボですが、
梶原一騎×鈴木清順の『悲愁物語』(77)みたいに食い合わせが
悪いようで意外にイケる。『悲愁〜』はクセの強さで有名?です。
https://www.youtube.com/watch?v=DFQlo5vahYo
ビデオでの『悲愁〜』が鈴木清順監督作の初見。嫌いではない。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00716QW3K/
真偽不明な衒学趣味(こけおどし?ハッタリ?)も小池氏原作の特徴。

24 :
『マンガ伝 「巨人の星」から「美味しんぼ」まで』(87年)の
「青年マンガの“地方の時代”」という章では、1976年から
連載の『博多っ子純情』、75年〜の『土佐の一本釣り』、
78年〜の『じゃりン子チエ』の3作を解説し、最後に79年〜の
『まんだら屋の良太』も挙げ、「生活感あふれる新しいタイプの
ヒーロー」と総括。村上知彦、故・米沢嘉博、高取英の共著。
https://www.amazon.co.jp/dp/4582742068/
4作品全てが映画化され(1本は高畑勲監督のアニメ)、全部
ビデオとテレビで観てますが、贔屓の?『まんだら屋の良太』(86)が
「引き倒し」かもしれませんが、やはり一番良いと思う。これだけ
未DVD化です。アニメ版(OVA)の『まんだら屋の良太』(89)は
OPとEDに歌が流れる2話のオムニバスでパイロット版か?!。
https://www.buyuru.com/item_977757_1.html
著者・畑中純(故人)の公式サイトで第1話の「温泉宿」が読める。
http://www.junhatanaka.net/ryota1.html
↑には登場しない良太と月子の下ネタだらけの掛け合いが傑作。

25 :
カナダ映画『アサインメント』(97)。意味は「割り当てられた課題」。
「伝説のテロリスト」カルロスと全く同じ容姿をしている為に、半ば
強制的に「対テロ戦争」に巻き込まれる米国海軍士官のラミレス。
https://www.youtube.com/watch?v=weCyA61c3F0
1970年台のフランス・パリでのテロ事件(CGの爆破がショボい!)から
幕が開き、舞台となる時代は冷戦終了直前の1988年。味方と知らずに
殺し合う『◯◯大捜査線』や、敵の心情になりきる『刑事グラハム』等を
連想。刑務所跡みたいな所での特訓は『ザ・アマチュア』も思い出した。
もしかしたら『ボーン』シリーズ(2002年〜)にも影響を与えているかも
しれない。1流とまでは呼べないけどメチャ面白い「1流半」の傑作。
脇を固めるD・サザーランド、B・キングズレーも渋い。DVDあり。
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/B003XKRTSA/

26 :
井筒和幸監督の2012年の「熱い」インタビュー。2ページ目(全3ページ)。
http://www.business-plus.net/special/1210/388801.shtml
・・・60年代や70年代というのは、いわゆる“少数派”のものに価値を
見出していた時代だった。皆が掘り出し物を探して、そして自分が良いと
思ったものを、周囲の人間に語って回った。///中略///そんな情況の中で、
本当に胸を打たれ、血が騒ぎ出す作品が人づてに伝えられ、個々の
価値観が互いに抗いながら、刺激されることになっていったのです。・・・
・・・ものすごい数の本や音楽や映画の情報がある。でも、どれを選べば
よいかわかるわけがない。///中略///時間もないし、執念もない。映画は
オタクの趣味なんかじゃなくて、その人の人生途上の寄港地のようなモノ。
その源流までも見据えて解き明かしてくれる評論家や書物ももう存在しなく
なったしね。時々、「映画この100本」みたいな棚卸し特集が組まれることも
あるけれど、いつも同じものばっかり。///中略///価値があるにも関わらず
支持されないものは放置され、さらに探しづらい状況に陥っています。・・・

↑井筒カントクらしい?面倒くさくて「濃い」発言だらけなので、よければ全文を。

27 :
自己レス>>26
映画好きではないが、『このビデオを見ろ!』(井筒氏も執筆)等の「熱」が
伝わる本を度々読み返すのは、「60年代や70年代」にもあった?良質な
部分を感じるからか。「CINEMAだいすき!」という大阪・よみうりTVの
深夜に時々やっていた映画の特集(4〜5日にわたって毎日1本)で、
「井筒和幸セレクション」というのがあって、邦画ばかり?5本ぐらいの中に
内田吐夢の傑作『飢餓海峡』(65)があり、私はそれが初見。↓予告篇。
http://www.dailymotion.com/video/x7h7ou_le-detroit-de-la-faim-tomu-uchida-t_shortfilms

28 :
予防拘禁は『マイノリティ・リポート』(P・K・ディック原作)。
https://www.youtube.com/watch?v=jdl6eAIx2K4
殺人予知の『デッドゾーン』(S・キング原作)。予防殺人?
https://www.youtube.com/watch?v=CuTeRM_8egk
廃品(不良品)回収が『ブレードランナー』(P・K・ディック原作)。
https://www.youtube.com/watch?v=kEZ0IE32Mko
↑への影響が見られる?『アルファヴィル』(65)を観た。渋かった。
https://www.youtube.com/watch?v=CzaATgGHmy0
低予算の近未来SFで主役はガマガエルみたいだがカッコいい。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00FLNKT8E/

29 :
コンニャク - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%A3%E3%82%AF
◆カロリーが極めて低く食物繊維が豊富で「砂払い(整腸)」の薬効
 ⇒栄養は無いが腸内(≒頭の中)スッキリ(※老廃物排出機能)
◆独特の臭みあり(灰汁抜き必要) / 1日1s以上を食べると腸閉塞
 ⇒美味く(上手く)はない / 過剰摂取(≒多く観過ぎる)に要注意
◆お化け屋敷や肝試しにおける恐怖演出の小道具や「オナホール」としても使用
 ⇒低俗(直截的、露骨)・低コストな「ホラーとポルノ」も得意
◆閻魔大王の好物 / コンニャクの英名「devil's tongue(=悪魔の舌)」
 ⇒ゲテモノ、いかもの(本物に似せたまがいもの)の類

⇒「コンニャク」≒「エクスプロイテーション映画」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1383085213

30 :
自己レス>>15
イギリス映画『さらば青春の光』(1979)の有名な?ポスター。
http://www.movieposterstudio.com/pimg/Quadrophenia_Q.jpg
今更ですが『ヒポクラテスたち』(1980)は↑を意識してる?
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51jKZrnmBOL.jpg
http://hifumi.ocnk.net/data/hifumi/product/20160503_a43778.JPG
『さらば〜』と『AKIRA』(88)に関する思い付きの駄文を投稿済み。
http://kanae.2ch.sc/test/read.cgi/animovie/1374502627/779
↑「過去と決別するために【リーダー格の人間の】バイクを大破」に修正。

『さらば青春の光』予告篇。本作の続篇?が製作されてるらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=Xwp5Fu2KZsc

31 :
映画に出てくる「二人組の殺し屋」に弱い。近年の作品は特に
疎くて知りません。ドジでマヌケな「コメディリリーフ」は除外しました。
『殺人者たち』(64)、『ガルシアの首』(74)、『灰とダイヤモンド』(58)、
『パルプ・フィクション』(94)。『処刑人』(99)は見てるが憶えてない。
サム・ペキンパー(1925–1984)監督作は、11本観た中ではモロに
劇画っぽい『ガルシアの首』が、大差は無いけれど最も好み。
主人公は元・米国海軍所属?、現・メキシコの安酒場でピアノ弾きの
ウォーレン・オーツ。殺し屋コンビが相思相愛のホモ?という「誰得」設定。
https://www.youtube.com/watch?v=cgd8V7Ztl5Q
『殺人者たち』はリー・マーヴィン、クルー・ギャラガーの新旧の名コンビ。
https://www.youtube.com/watch?v=AtOK4k6HHe8
↑TV映画として制作されたので画面は安っぽいけれど面白いです。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B000MGBQ0U/

32 :
「前向き」過ぎる姉妹が主役の『ナイト・オブ・ザ・コメット』(84)。
https://www.youtube.com/watch?v=pdH8NQbvOKo
↑妹が「ベッキー」にソックリ(特に表情)で、黒髪直毛なら更に似る。
「コメット」=「彗星」。DVDは5作品セットのBOXのみで
現在は廃盤。ツタヤでは単品レンタル可能?。↓VHS版。
http://www.buyuru.com/item_1132378_1.html
状況設定は『アイ・アム・レジェンド』(2007)みたい。予想とは
違ったけどイキな映画でした。なかざわひでゆき氏の解説。
http://angeleyes.dee.cc/cult_horror_80s/cult_horror_80s.html
↓「ベッキー」似の画像が付いている『ナイト〜』に関するツイート。
https://twitter.com/stetienneheaven/status/623429202138677248

33 :
3話オムニバス『危ない話』(89)の第2話は、黒沢清監督の
「奴らは今夜もやってきた」。暴風雨のような痛快アクション。廃盤。
http://www.amazon.co.jp/dp/B000062VGR/
この快作に出てきた謎の殺し屋?2人組は、最近知った沖縄の
「マユンガナシ」(二人一組で行動)↓を思わせる。見た目もソックリ。
https://www.youtube.com/watch?v=a1QqsTkpUes
「奴らは今夜も〜」の対決場面はSF漫画『銃夢』(90〜95年)の
「白熱掌のクライブ・リー」と同じ結果に。ハリウッドで実写化予定の
『銃夢』は未DVD化のOVAあり。「クライブ・リー」も出ていたと思う。
https://www.buyuru.com/item_1065124_1.html
↑前後編(各30分)をまとめた1本!?。原作ファンの私は不満。

34 :
自己レス>>31
「ペキンパー」というヘンテコな名前の監督のフィルモグラフィ。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=6653&ct=
サム・ペキンパーを「認識」したのは確かマンガ家の大友克洋氏の
昔のインタビューだった。『サン・バーグズヒルの想い出』(1980年)という
短篇漫画は「全体的にペキンパーの影響が強い」と自ら記されている。
https://www.amazon.co.jp/dp/4063196585/
大友氏のアシスタントもされていたらしい高寺彰彦氏作画の単行本
『サルタン防衛隊』収録作品もペキンパー的な暴力描写に満ちていた!?。
http://www.suruga-ya.jp/database/pics/game/503017722.jpg
荒木飛呂彦氏の短篇マンガでデビュー作『武装ポーカー』(1980年)。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71UuoDvHAiL._SL1500_.jpg
↑黒髪が「ドン・ペキンパー」、金髪が「マイク・ハーパー」。ドン・シーゲル、
マイク・ハマー、ルー・ハーパーか。オーソン・ウェルズ似の爺さんも登場。
名付け方がフレッド・デッカーの『クリープス』(86)みたいなリスペクト方式?
https://www.youtube.com/watch?v=ubSZB0s9N9A

35 :
アル・パチーノが人間くさい弁護士を熱演する『ジャスティス』(79)。
https://www.youtube.com/watch?v=EurI6BGsqMM
一時期読書家でもないのに『ダ・ヴィンチ』という「本の情報誌」を
毎月購読していた。映画関連も少しだけあり、ミュージシャンや
タレントが自分の大好きな映画を語る連載企画で、鷺沢萠という
作家は『ジャスティス』を選び、「justice for all」(原題)とパチーノが叫ぶ
場面で毎回泣く、と書いていたのを憶えている。私も大好きな作品。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B0002J576G/
映画自体が「矛盾を抱えた人間という生き物」に対する賛歌の
ようで、予告編と違いユーモアがあり、深刻ぶるだけの映画ではない。
鷺沢氏には『シネマ・ボム!』という本もある。私は小説を含め未読。
https://www.amazon.co.jp/dp/4901976184/

36 :
過去の投稿↓への自己レスも兼ねて。
http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/movie/1363762024/21
9月13日に『フリッツ・ザ・キャット コンプリート』が発売予定。
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68324968
著者ロバート・クラム宅への小野耕世氏の訪問記などが入った
『フリッツ・ザ・キャット』(77年)は乱丁(上下が逆)有りを所有。
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J8SCWG/
未DVD化の『フリッツ〜』(72)予告篇。警官は豚、黒人はカラス。
https://www.youtube.com/watch?v=kf7diA3Rcp8
ドキュメンタリー『クラム』(94)は未だに見れず。DVD廃盤。
https://www.youtube.com/watch?v=nF_uM-7fuwc

37 :
自己レス>>23
オンナ達が主役で戦う2016年版『ゴーストバスターズ』が
上映してるらしい。元祖の1984年版すら未見ですが、便乗して
小池一夫氏原作の好きな作品のひとつ『サハラ 女外人部隊』。
https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/616FxewyBzL._SL500_.jpg
「miscellaneous」というブログで全19回で解説(未読)しています。
http://yoursweetness.blog39.fc2.com/category12-1.html
http://yoursweetness.blog39.fc2.com/blog-category-12.html
↑から登場人物たちの画像を数点拝借。「傭兵」モノだった?
http://blog-imgs-26-origin.fc2.com/y/o/u/yoursweetness/0178.jpg
http://blog-imgs-26-origin.fc2.com/y/o/u/yoursweetness/0179.jpg
http://blog-imgs-26-origin.fc2.com/y/o/u/yoursweetness/0180.jpg
http://blog-imgs-26-origin.fc2.com/y/o/u/yoursweetness/0183.jpg
絵が好きなタイプの劇画調。ストーリーは忘れたけど、面白かった。
去年末に閉店した喫茶店『沙婆裸(サハラ)』は小池氏命名だそうです。
http://withnews.jp/article/f0151223001qq000000000000000W02j0401qq000012867A

38 :
クラム持ってるわ。

39 :
『銃夢』への自己レス>>33 「ネタバレ」なので要注意。
↓主人公の「ガリィ」と「クライブ・リー」の対決場面の結末。
https://pbs.twimg.com/media/Cjxeaa_UYAA_Seb.jpg
https://pbs.twimg.com/media/CjxeabCVAAEnrB0.jpg

40 :
未DVD化の深作欣二監督『黒薔薇の館』(69)予告篇。
https://www.youtube.com/watch?v=oYsMwZso8oA
「男の人生を狂わせる運命の女」=「ファム・ファタール」役で
美輪明宏様が主演。若かりし田村正和が美輪の「本命」役。
西村晃(後の水戸黄門)が「俺の性技(せいぎ)は特別だ!」と
捨てられた美輪に復縁を迫る珍場面ぐらいしか憶えておらず。
同じく美輪様が主演された『黒蜥蜴』(68)は未見(未DVD化)。
https://vimeo.com/85414695
ミュージカル?の『黒蜥蜴』(62)も評価が高いようですが未見。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00F3YU1YI/
NHKでやってた美輪様のインタビューを昔にチラ見しました。
『黒蜥蜴』で共演した三島由紀夫が監督に対し「私とのキスを
強く要求したのよ、オホホ」と裏話を語ってました。観ないと。

41 :
自己レス>>30
『さらば青春の光』(79)のファン作成予告篇。
https://www.youtube.com/watch?v=KZGqryaU_PA
↑には出ませんが、本編では『ドラッグストア・カウボーイ』(89)
みたいに深夜に閉店後の薬局にクスリを盗みに入る場面も。
60年代の「モッズとロッカーズ」を説明する写真付きの文章。
https://nostos.jp/archives/128098
私は音楽もファッションも無知(センス皆無)でサッパリ分からず。

『AKIRA』(88)のファン作成の予告篇。英語版。
https://www.youtube.com/watch?v=NCmVrn2gnRs
日本語の公式予告編。
https://www.youtube.com/watch?v=zIgFpdix8PI

42 :
『ナタリーの朝』(1969)が7月に世界初?DVD化されてた。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51c86RdPtBL.jpg
リージョン「4」で、オーストラリア地域で販売中?
https://www.amazon.com/dp/B01HD2TOWW/
ヘンリー・マンシーニ作曲の挿入歌。ヴォーカル「有り」。
https://www.youtube.com/watch?v=e0YGMrZdUVY
ヴォーカル「無し」。日本でのDVD化を微かに期待しよう。
https://www.youtube.com/watch?v=yYaQO7g0cOc

43 :
寺沢武一『コブラ』のアニメを使用した外国人歌手のMV。
https://www.youtube.com/watch?v=n12OBlcHx9E
こちらの方のツイート↓で知った。原作漫画も大好きな作品。
https://twitter.com/rock1963dracule/status/767226957381509120
出崎統監督の「劇場版」(1982年)の映像のみを使用。

『機動戦士ガンダム』のイタリア語版の主題歌?ダサ過ぎる。
https://www.youtube.com/watch?v=lKWW5brsltw

44 :
TV『所さんの目がテン!』で「恐怖と快感」、「恐怖と笑い」に
ついて検証をしていた。脳の「恐怖を感じる部位」の興奮が
高まると、近い部位に影響を与えるとか何とか。お化け屋敷や
ジェットコースターでの実験。チラ見しただけで不正確ですが。
読売テレビ「9月4日(日)放送分」で日本テレビからは1週間遅れ。
http://www.ntv.co.jp/megaten/zenkoku.html
楳図かずお先生もよく「恐怖と笑いは紙一重」と発言されてるし、
『悪魔のいけにえ』(74)でも血塗れの女は引きつり笑い(するしかない)。
https://www.youtube.com/watch?v=HgJQvyngAeM
日テレ系だと思うけど大昔に「世界の実録事件」みたいな特番で
『悪魔のいけにえ』の一部を「アメリカでの事件がモデル」と説明して
ゴールデンタイムに放送。小学校低学年には恐ろし過ぎるトラウマ。
その当時は印象的なチェーンソー以外には勿論タイトルも知らない。

45 :
『ボーン・アイデンティティー』(2002)以前の「ボーン」はTV映画。
ビデオでは『狙撃者(スナイパー)』(88)の名で前・後編の2本組み。
https://www.buyuru.com/item_1010095_1.html
『このビデオを見ろ!』では「◎」の最高評価で、確かに面白かった。
後の『ボーン』シリーズよりも「ドラマ」の要素が強くアクションは控え目。
テレビCM(予告)と、テーマ曲?付きの静止画像のスライドショー。
https://www.youtube.com/watch?v=htm4GyeWIuM
https://www.youtube.com/watch?v=wNCuZyNRZns
現在は『狙撃者/ボーン・アイデンティティ』のタイトルでDVDに。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00007AJUK/
昔の少年マンガ『暗号名シードラゴン』(百里あきら)は今から考えると、
設定をロバート・ラドラムの原作『暗殺者』(未読)から拝借してると思う。
記憶喪失の若者が高校?へ転入してきて、後から転入してきた刺客と
3頭身のキャラ同士で校内で死闘を繰り広げる割と面白い内容。
最後は打ち切りだったようで急展開の最終回。新書判で全2巻。
http://www.suruga-ya.jp/database/pics/game/501018099.jpg

46 :
『チェッキング・アウト』(英1989)。少年時代から冗談ばかりを
言う親友(現在は会社の同僚)が、パーティーでいつものように
ジョーク(=イタリア人は何故BBQをしない?)を披露している
最中(オチの直前)に突然死。それ以来「死の恐怖」と「BBQ
ジョークの落ち」に取り憑かれる男の話。面白かった。未DVD化。
http://www.traileraddict.com/checking-out/trailer
悪評高い?ジョー・エスターハスの脚本。↓エンディングの沁みる歌。
https://www.youtube.com/watch?v=cwqhdRs4jyA
『ビッグ・リボウスキ』(98)が好きな人なら気に入ってくれるかも。
https://www.youtube.com/watch?v=cd-go0oBF4Y
「バカ笑い」ではなくニヤニヤする感じ。低評価なのが不思議。

47 :
「で蚊い」のコピーでお馴染みの『モスキート』(米1995)。
https://www.youtube.com/watch?v=uTHy-2nKCxE
↑フランス語吹き替え版の予告。デカい蚊がキモくて痛そう。
序盤のキャンプ場のあたりまでは「いかにもなB級」感。
終盤の、一軒家で巨大な「蚊」の集団と『要塞警察』ばりに
戦う辺りになってくるとかなり引き込まれてる。↓違う予告。
https://www.amazon.com/dp/B00K3T3KDW/
この監督の映画はデビュー作のコレしか観ていませんし、
このジャンルの映画に詳しいわけでもないので、本作が
どういうポジションを占めるかは不明。チープですが面白い。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=23537
一度だけ2001年にDVD化。私はビデオで観ました。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00005NS4U/
https://www.buyuru.com/item_923268_2.html
本国アメリカでは20周年記念のブルーレイを去年発売。
https://www.amazon.com/dp/B012BD3RIK/

48 :
昔テレビ東京系の短時間番組(9:54〜9:57みたいなの)で
芸能人がお気に入りの映画を語るのがあった。川平慈英は、
ロビン・ウィリアムズがエリート校に赴任して波乱を起こす型破り
教師を演じた『いまを生きる』(89)を挙げ、役者志望の生徒の
「事件」で毎回ボロ泣きすると目を潤ませて語った。予告編。
https://www.youtube.com/watch?v=4lj185DaZ_o
当人はサッカー選手になる夢を断念して?役者になったらしい。

49 :
エレクトリック?西部劇『ウエスタン・ロック ザカライヤ』(71)。
https://www.youtube.com/watch?v=L3-1ZFPSaro
予告↑。ポスター等に使用の「キーアート」がかなりカッコイイ。
http://rarefilm.net/wp-content/uploads/2015/11/Zachariah-1971.jpg
中身は下に書かれてある感想に私も近い。「喧嘩して仲直り」。
http://www.video-market.net/vm/free_paper/200409/index.htm
ピッチピチのドン・ジョンソン(22歳)主演。もう一人の主役である
ジョン・ルービンスタイン(1946 –)は、『ドラゴンスレイヤー』(81)に
主演のピーター・マクニコル(1954 –)と顔が似ていて紛らわしい。
https://www.youtube.com/watch?v=RSWznYdY_e8
違う予告↓。かっこいい英雄譚ではなく、人間くさいのがイイ。
https://www.youtube.com/watch?v=796gyoCcf70
2本とも未DVD化。『ドラゴン〜』は佳作といった感じ。

50 :
英国人天才数学者アラン・チューリング(1912–1954)の伝記映画、
『掟 ブレイキング・ザ・コード』(96)。事実に忠実なのかは知りませんが、
このBBCのTV映画で描かれるチューリングは、同性愛者(ゲイ)で
「どもり」(吃音症)で成人しても爪を噛むクセが治らず、部屋の片付け
が苦手。DVDは2度発売。いい映画だから↓の陰気さが残念。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51F6X1RZAEL.jpg
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51NN0VG6CQL.jpg
堅苦しさは全く無くて、不思議なユーモアがあり、チャーミングです。
当時の英国では「同性愛」は犯罪で、露見すると逮捕される。
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(2014)は同じ
原作の映画化(チューリング=ベネディクト・カンバーバッチ)ですが未見。
有名作ですが、難解そうなイメージで敬遠していた『Π(パイ)』(98)。
https://www.youtube.com/watch?v=jo18VIoR2xU
数字に憑かれた若い天才数学者のナイーブ過ぎるドラマ。良かった。

51 :
ビリー・ワイルダー監督の遺作で「ユルさ」が楽しい未DVD化の
『新・おかしな二人 バディ・バディ』(81)。↓過去の投稿。
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/movie/1322710526/129
予告篇↓。『おかしな二人』(68)と同じ「マッソー/レモン」コンビ。
https://www.youtube.com/watch?v=gAISu32kAZs
SEX療法?の医者役でクラウス・キンスキーも少しだけ出演。
未見のオリジナルは「殺し屋=リノ・ヴァンチュラ」で高評価の
フランス映画『殺し屋とセールスマン』(73)。↓予告。未ソフト化。
https://www.youtube.com/watch?v=sWkgOePEGL0
↑の本篇(日本語字幕無し!?)が過去にネットで放映されたらしい。
https://japon.tv5monde.com/Resources/Articles/映画/YUSUKE-KENMOTSU/2016/01/L-EMMERDEUR-『殺し屋とセールスマン』
放映した「TV5MONDE」(テヴェサンクモンド)のウィキペディア。
https://ja.wikipedia.org/wiki/TV5MONDE
最近では『影の軍隊』も放映。サッカーの試合も放送したらしい。

52 :
未DVD化の『ナイトフライヤー』(97)。短篇小説が原作でS・キングでは
唯一読んでます。同じキングの小説(未読)で、映画ではC・ウォーケンが
演じた『デッドゾーン』の主役に関する記述も有り。↓この予告はイマイチ。
https://www.youtube.com/watch?v=3tnDpAZkSr0
こちら↓は腐臭が漂っていて良いけれど「顔バレ」。闇堕ち?した『紅の豚』。
https://www.youtube.com/watch?v=LLSk-9zee44
高橋克彦『幻想ホラー映画館』(原著は「幻想映画館」)の好評価で
知りました。高橋氏は年季の入った映画好きのようですが、「昔の映画は
良かった」派ではなく、新作も観てソフトも集める方のようだ。読んでいて
違和感があったのは「宇宙人の存在は真実」という前提で書かれた幾つかの
文章。「と学会」による批判?もあるらしい。私は「宇宙人」に興味が無い。
https://www.amazon.co.jp/dp/4569573037/
氏は古今東西のSF・ホラーにも詳しいようです。文章も読みやすく、分量の
ある本を読みたい。↓キングによるホラー評論『死の舞踏』(文庫判を所有)。
https://www.amazon.co.jp/dp/4901784218/

53 :
糞スレ

54 :
イタリア映画『新・黄金の七人 7×7』(68)。DVD廃盤。
「黄金の七人」シリーズの3作目。コレと1作目だけ観てる。
http://www.amazon.co.jp/dp/B000065E2S/
「お洒落な泥棒映画」なら1作目ですが、より面白いのは
男だらけで泥臭い傑作『7×7』です。俳優の方が
『このビデオを見ろ!』で本作を絶賛していて、ビデオで観た。
https://www.youtube.com/watch?v=ZJR7l8E4pN0
↑テーマ曲。1作目と2作目はブルーレイ化しているようです。
同じミケーレ・ルーポ監督の『国際泥棒組織』(67)は凡作で
未DVD化。ビデオでのタイトルは『殺しのメロディー』。
http://www.geocities.jp/dario780/021.jpg
http://www.suruga-ya.jp/product/detail/933038289001

55 :
「U-15タレント」板にいるロリコン長文野郎と同じにおいがする。

56 :
『ハードエイト』(96)。邦題は「賭博師シドニー」でもいい。
最近観た20年前の映画。既に「新しい古典」の風格。
https://www.youtube.com/watch?v=itcq0jGwBjc
有名監督のデビュー作らしいけど、さすがという感じでした。
フランス映画『賭博師ボブ』(56)。シドニーもボブも堅気では
ないが「後期オッサン」の理想像みたいな貫禄と面倒見の良さ。
https://www.youtube.com/watch?v=ADdXj2Ucjzo
好き嫌いが別れるかもしれない意外な展開。いい映画でした。

57 :
レイ・リオッタ主演のハードな刑事もの『フェニックス』(98)。
南部アリゾナ州が舞台。切実な「ドン詰まりの中年」描写。
https://www.buyuru.com/item_765123_2.html
ギャンブル中毒で多額の借金を抱える者(レイ・リオッタ)や、
高利貸しの手下など腐敗した刑事4人が「襲撃」を計画。
https://www.youtube.com/watch?v=o59vS8fCm7I
「襲撃」までは『トレーニングデイ』(01)や『ダーク・スティール』(02)
に並ぶゴツさで興奮。「襲撃」からは普通の犯罪映画に
なって惜しい。だけど傑作。R・リオッタがここまでかっこいいとは。
スタローンと共演の『コップランド』(97)でも渋かった記憶。
https://www.youtube.com/watch?v=OKY_vzQ_IPQ
『フェニックス』は未DVD化。アメリカ産ゴキブリ達も名演。

58 :
食卓のない家

59 :
映画評論家・増淵健(1931-1996)氏の「とっておきマイ・ベスト」。
『洋・邦名画ベスト150〈中・上級篇〉』(92年)収録のエッセイより。
https://www.amazon.co.jp/dp/4168116174/
3位『城の生活』(仏・66)。「ドヌーブの顔と銃」のOPクレジット。
https://www.youtube.com/watch?v=Gcqu2V5lBZo
ジャケット写真と現代版の予告。未DVD化。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/A15MtiX0haL._SL1500_.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=WDsGLfZbXi4
2位『タッチャブル』(英・68)予告。監督はビートルズのカメラマン?
https://www.youtube.com/watch?v=8uCwRiKigkc
映画のプレスシート。女4人が1人の青年を監禁?
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51Ht1Z4qKwL.jpg
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41c6OncgcRL.jpg
1位『ボクいかれたヨ!』(米・65)の予告。原題「Dear Brigitte」。
https://www.youtube.com/watch?v=oplpah42u0M
3本とも未見のコメディ?映画。『城の生活』以外は未ソフト化。

60 :
英国製犯罪映画『電撃脱走/地獄のターゲット』(1972)の
カッコイイ紹介動画。オリヴァー・リード(1938-1999)が渋い。
https://www.youtube.com/watch?v=BRQpMEZzc9c
この映画のビデオはかなり昔に中古屋で見つけてジャケ写の
説明読んだら「浮気した嫁をRために刑務所を脱走する
男のサスペンス」とか書いてて「つまらなそう」と思い買わなかった。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2010/08/894d08c26c9c77f382a524de3f93af511.jpg
↑序盤の展開は説明通りですが、後半から真相が明らかに。
何年かしてから映画のガイド本とか読むと好評だったので後悔
したが後にビデオは安価で入手。内容の「70年台」臭に大満足。
現在は「DVD-R」が販売中。ダサいジャケットの変更希望。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/911cWS8QQSL._SL1500_.jpg
http://www.amazon.co.jp/dp/B00TZP2YGY/

61 :
ブログでやれよ

62 :
『童謡物語』(88)。邦画では珍しく?「養蜂家」を描いた
「文部省選定」作品。舞台は長野。この一家は九州から
来て、季節に伴い北海道まで北上する「移動」養蜂家。
http://www.buyuru.com/item_1053826_1.html
感傷的でない地味な映画。「蒸殺」という言葉を知った。
ちばてつや『風のように』という、養蜂家の両親を事故で
亡くした少年と田舎の少女のマンガが好きで興味を持った。
http://chibapro.co.jp/?tbl=work&id=54
原作は『魚影の群れ』、『うなぎ』の吉村昭、脚本は『転校生』、
『時をかける少女』の剣持亘。音楽は全て「童謡」のアレンジ。
「テクノ風の童謡」に脱力した。原作(未読)は『蜜蜂乱舞』。
https://www.amazon.co.jp/dp/4101117225/
ちば先生では子供の時に読んだ『あるあしかの話』が衝撃だった。
http://chibapro.co.jp/?tbl=work&id=57
アニメ化された『風のように』は予告を観る限り好みではない。

63 :
『風のように』はコンビニ本のこれにも収録されてるらしい。
http://www.amazon.co.jp/dp/4834244172
『あるあしかの話』は↓で読んだ。『風のように』も収録。
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8VP48/
2作とも『ちばてつや短編集 1』にも収録されてるようです。
http://www.amazon.co.jp/dp/4061093088/

64 :
『あるあしかの話』はヘンリー・リー・ルーカス(1936–2001)を
モデルにした映画『ヘンリー ある連続殺人鬼の記録』(86)の
切ないラストの場面ぐらい「報われない善意」がやりきれない。
https://www.youtube.com/watch?v=YNCmQQ-j2Eg
↑『ヘンリー』の予告篇。下はDVDに付けられたレビュー。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B001O0U19A/
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B005Q800P6/

65 :
>>1
書き込めたよ!

66 :
「小池一夫」氏原作に自己レス>>17

ノーベル賞の時期になると一部の古いマンガ好きは
「世界でただ一人ノーベル殺人賞をもらった女」が
主人公の『木曜日のリカ』(画・松森正)が思い出される。
https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51cEFEh9vYL._SL500_.jpg
殺し屋で、普段はテレビ番組のキャスターかレポーターを
やってる設定だったか? 私は憂国青年達が主役の
エピソード『火炎同盟』が特に面白かったと記憶してます。
https://www.ebookjapan.jp/ebj/1458/

67 :
『ラスト・ラン/殺しの一匹狼』、『ナイトムーブス』の脚本家
アラン・シャープ唯一の監督作『トレジャーinメキシコ』(85)予告。
http://www.videodetective.com/movies/little-treasure/491
『珍作ビデオのたのしみ』では好評価。駄作ぽくて手が出なかった。
http://www.buyuru.com/item_1020169_1.html
メキシコを舞台にしたアメリカ人の流れ者同士のモッサリした底辺
ラブストーリーに感動。昔に深夜テレビで観た時は凄く感動したが
ビデオで再見して落胆した都会派『チューズ・ミー』(84)より好きだ。
こっち↓の主役は精神病院を脱走した流れ者(キース・キャラダイン)。
https://www.youtube.com/watch?v=Hhp4_Nlwmrs
有名歌手?の甘い歌は相変わらず良かった。これも未DVD化です。
https://www.youtube.com/watch?v=oV_yoR-5-rE
探偵映画『ナイト〜』(75)予告。『ラスト・ラン』(71)はDVDが出るらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=mdlLWziBggM

68 :
米国人作家ドナルド・E・ウェストレイクの映画化作品。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=12788
「リチャード・スターク」名義での『悪党パーカー』シリーズの
映画化作品を中心に7本観ています。原作小説は未読。
「汚れた7人」が原作の『汚れた七人』(68)予告篇。
https://www.youtube.com/watch?v=LD0OQmoB8-8
迫力のジャケット↓。後半から刑事役でジーン・ハックマン出演。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2010/12/031.jpg
「殺人遊園地」を英国で映画化した『スレイグラウンド』(83)。
https://www.youtube.com/watch?v=mP09JdLSrME
強盗事件の巻き添えで無関係の少女を死なせてしまい、
激怒した父親が殺し屋を雇いパーカーや仲間の命を狙う。
本作の「パーカー」は自宅にハンフリー・ボガートのポスターを
貼っていて違和感が強かった。そんなキャラクターなのか??
『スレイグラウンド』の方が好きですが『汚れた七人』と両方
微妙な出来だと思う。2本とも未DVD化です。

69 :
『ナタリーの朝』(69)への自己レス>>42

コッポラ初期の青春映画『大人になれば・・・』(66)主題歌。
https://www.youtube.com/watch?v=brL7h6O7mhw
『ナタリーの朝』と同様に「劣等感の強いボンクラ」の成長モノ。
http://www.buyuru.com/item_713716_1.html
VHS版のジャケ写↑。TSUTAYAのオンデマンドDVDあり。
どちらも不良ではないが普通にLSD?を服用する場面も。
面白くて可愛い映画。知名度が低そうでもったいない。
http://www.tsutaya.co.jp/images/jacket/07304/4988135896599_4L.jpg
↑DVDのジャケ写。F・F・コッポラ監督の青春映画では
スーザン・E・ヒントンの小説を1983年に続けて映画化した
名作『アウトサイダー』と『ランブルフィッシュ』があり、映画通は
『ランブル〜』推しが多い?けど私は断然前者。↓両方の予告。
https://www.youtube.com/watch?v=8tgJqnVMAtc
https://www.youtube.com/watch?v=7voEoWRKbAE

70 :
ペキンパー『ガルシアの首』(74)への自己レス>>31

『ガルシアの首』に並ぶ俳優ウォーレン・オーツ(1928–1982)の
代表作が『デリンジャー』(73)。ジョン・ミリアスの初監督作品。
https://www.youtube.com/watch?v=oX72ZdOJh3o
未見の『パブリック・エネミーズ』(2009)と同じ犯罪者がモデル。
『コックファイター』(74)も代表作かもしれませんが未見です。
https://www.youtube.com/watch?v=mdbFG-Zprtc

J・ミリアスのフィルモグラフィー。『ダーティハリー』1作目に関係!?。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=4970
彼のドキュメンタリー映画があるらしい。『Milius』(2013)の予告。
https://www.youtube.com/watch?v=JQkXtcS164U
↑有名監督が沢山。『ダーティハリー』1作目も少しだけ写る。

71 :
『殺人者にラブ・ソングを』(72)。ウォルター・ヒルの初脚本。
https://www.youtube.com/watch?v=Bvs8PJZXHik
元・刑事で「白人・黒人」コンビの私立探偵。未DVD化。
http://k-plus.biz/archives/1148
「観るべき三つの理由」?とかいうクライテリオンの紹介動画。
https://vimeo.com/34037172
映画に疎いので「文春文庫・ビジュアル版」の大アンケート系
映画本や、安原顕氏の「ベスト◯◯」系のガイド本には
教わる事が多いのですが、マニアックな情報で参考になる
一冊が『期間限定版・ベストテンなんかぶっとばせ!!』(98年)。
https://www.amazon.co.jp/dp/4896913035/
町山氏は「マグナム弾の威力をきちんと描いた唯一の映画」
と評し「マイ男泣き映画ベストテン」で『殺人者に〜』を10位に。
定番の辛口対談や「極私的」ベスト10特集、石上三登志氏
インタビュー等。『洋・邦名画ベスト150〈中・上級篇〉』(92年)
の「ワースト映画」とは異なる「カックン映画」の選出もあり。

72 :
未DVD化の『恐竜時代』(英・1970)。ビキニ美女と恐竜。
https://www.youtube.com/watch?v=n9-1kTDewh8
使用される言語は人名以外には5つ?。やたら連呼される
「アキータ」の意味が分からず。「ニークロ」≒「悪い」は理解できた。
オッサンなので、映画の大ヒットで来日し、「カジャ」と「チッドレ」
しか言わなかった『ブッシュマン』(80)のニカウさんを思い出す。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13104752053
当時好きだった「ブッシュマン宣言」が掲載されているブログ。
http://blogs.yahoo.co.jp/room304zombie/17015411.html
『映画懐かし地獄』のインタビューで東宝東和の創作と判明。
https://www.youtube.com/watch?v=GorHLQ-jLRQ
人種差別?用語なので、DVDでは『コイサンマン』に改題。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0001BMLFU/

73 :
死去後に刊行された『一億人の手塚治虫』(89年)。未文庫化。
http://www.amazon.co.jp/dp/4880635561/
雑誌、新聞、書籍等に掲載された手塚本人や関係者、マンガ家、
学者、評論家たちの手塚に関する発言や批評を集め、デビュー直後
から亡くなるまで時系列に沿って並べ引用「のみ」で構成した評伝。
ライバル視していた『イガグリくん』の作者・福井英一が死ぬくだりは
まるで矢吹丈と力石徹の関係みたいで無性に泣けてきた。名著。
「手塚バンザイ」の退屈な本ではなく、宮崎駿氏による痛烈な批判を
はじめ、手塚の弱さや嫉妬深さ等のマイナス面が浮き彫りになっている。
『カリオストロの城』(79)が劇場公開された時の反応も収録されていて、
ある評論家が「アレはつまらなかった」と話すと、対談相手の手塚は
「いや、私は面白いと思った」と擁護している。手塚が「過去の人」扱い
されていた「冬の時代」(1968〜1973年)に描かれた暗い作品が好きで、
短篇集『空気の底』や『安達が原』、特に長篇『きりひと賛歌』は名作。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00JPXE3JM/
談志師匠は短篇マンガ『雨降り小僧』が大好きだったらしい。

74 :
シシー・スペイセク(初代キャリー)主演、「誰が観る?」恋愛映画、
『すみれは、ブルー』(86)。国際的に活躍する独身女性カメラマン
=スペイセクが久しぶりに故郷に帰り、学生時代の恋人で現在は
既に家庭を持ち地元の小さな新聞社で働くケビン・クラインと再会。
不倫モノ。ドロドロしてなくて後味が良く、海沿いの風景が美しい。
https://www.youtube.com/watch?v=ZNQdt9prXbo
ジャケット写真↓。Amazonプライム・ビデオにもあり。未DVD化。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/disk-kazu-saito/g54775.html
監督のジャック・フィスクはスペイセクの夫で有名映画の美術も担当。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=9703

75 :
ブラック・エースのシシー・スペイセク(超若い)のオッパイは良かった^q^

76 :
『ブラック・エース』(72)はシシー・スペイセクのデビュー作で、
意外に?可愛くて驚く。『ブラック・エース』に出てくる下衆な
ジーン・ハックマン兄弟の本気なのかふざけてるのか判らない
ムサ苦しい取っ組み合いの場面は、『レザボア・ドッグス』(92)
でのM・マドセンとクリス・ペンの「じゃれあい」に受け継がれた?
映画に「あんたもリー・マーヴィンのファンか?」というセリフも有り。
https://www.youtube.com/watch?v=R6OR96mbxNc
みうらじゅん氏は『ブラック〜』を「モテナイ映画」の1本に挙げていた。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2011/01/v5.jpg
下品で「ポリティカル・コレクトネス」?に反しまくってる好きな映画。

77 :
小池一夫氏の公式ブログに詳細な「作品リスト」が載っている。
http://lineblog.me/koikekazuo/archives/3038632.html
↓タイトルや作画者への興味で読みたくなる未単行本化?作品。
『地獄裁判』(松森正)、『富士山爆破計画』(吉川覚)、
『狼のZ旗』(福原秀美)『殺愛手記・頭脳警察』(御厨さと美)、
『極道庖丁人 凍れの政』(平田弘史)、『唇役にございます』(楳図かずお)、
『ヒモ』(神江里見/林征二「ヒモ」より)、『予備さん』(真崎守)、
『空中不動産や』(本宮ひろ志)、『ファック・ザ・匕首』(松久由宇)、
『DO ITスパイ』(川崎のぼる)、『花刺し(かんざし) 』(谷口ジロー)。
小説では『アミン大統領暗殺事件』と『ホワイトハウス性病作戦』。
他には「漫画アクション」に掲載された凄いタイトルの連作?マンガも。
一部伏字にしました⇒『強◯教室』、『強◯実験』、『強◯教師』
(以上3作・佐多みさき)、『強◯祭』(田上憲治)。小さな戦後
秘話『夏弔(なつのとむらい)』(真崎守)は読んだ。なかなか感動的。
映画化されたりしているメジャー系の作品リストはコチラ↓。
http://lineblog.me/koikekazuo/archives/3038353.html

78 :
ミッキー・ローク主演/脚本『ハード・ブレット 仁義なき銃弾』(96)。
実家住まいのユダヤ系3兄弟が主役。異色の犯罪映画。
http://www.dailymotion.com/video/x21uonq
統合失調症の長男役を、『羊たちの沈黙』のバッファロー・ビル役が
印象深いテッド・レヴィンが怪演。次男は刑務所帰りで即、裏社会に
復帰するM・ローク。画家志望の優しい末弟がエイドリアン・ブロディ。
http://www.buyuru.com/item_762433_1.html
M・ロークの親友(女しか頭にない長髪イケメンマッチョ)や敵対する
黒人ギャング(96年に殺害された2パックというラッパー)等の登場人物
全員「クセ」が強い。暗くて刺々しくて簡単に人が死ぬ。未DVD化。
M・ロークはデブ黒人との路上タイマンがあるが「猫パンチ」ではない。
監督ジュリアン・テンプルの名前は知ってましたが観たのは本作のみ。
評判のいい『レスラー』(2008)は未見なので、私が観たローク主演作
では『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』(85)と本作が現時点では最良の2本。

79 :
『マッドハウス』(1974)。ホラー界の大御所2名が主演。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2011/02/01.jpg
段々と可愛くなるホラー?映画。「事件」の度に繰り返される
V・プライスの絶叫シーンが完全に「お約束」化して楽しい。
https://www.youtube.com/watch?v=Tu2EFxI3wfM
後半からは新キャラ「◯◯愛好家のオバさん」が投入されて
仲良く狂人ユニットを結成。めでたしめでたし!?。未DVD化。

80 :
HRSフナイ(船井電機)の『ワイントローブ・ブリティッシュ・
ライブラリー』は「Vol.1」から順に「Vol.35」までを’89〜’90年に
発売!?。計7本のタイトルが現時点で不明。色使い、デザインが
美しいジャケットのビデオを好みで選んでみた(全て未DVD化)。
『マインド〜』、『間諜〜』は鑑賞。4本ともKプラスで取扱い。
http://k-plus.biz/

『マインド・ベンダース』(1963)
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2013/07/img673.jpg
『海に消えた恋』(1956)
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2012/02/07.jpg
『間諜M1号』(1946)
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2014/06/img917.jpg
『スペードの女王』(1949)
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2014/03/img978.jpg

81 :
日活『ろくでなし稼業』(1961)。宍戸錠・二谷英明のW主演。
http://www.aruaruvideo.com/images02/G56092.jpg
『悪名』みたいな「兄弟分」が主役の邦画しか知らなかったので
『明日に向って撃て!』(69)の「ブッチとサンダンス」みたいに
「ドライで完全に対等」な主人公2人が、とても新鮮に感じた。
下町の貧乏長屋に住む女子高生役で吉永小百合も出演。
流れ者の2人が港町にたどり着いてアレコレある話だったか?。
なかなか気持ちのいい映画だった気がします。二谷英明氏が
亡くなった後、宍戸錠氏がゲスト出演したテレビの追悼番組で
本作の大きいパネルが飾られてました。ビデオ鑑賞(未DVD化)。
http://www.caresapo.jp/senior/life/sie/2011/04/25.html
↑宍戸錠さんの娘が書かれた『ろくでなし稼業』の裏話。

82 :
ジブリのTV映画『海がきこえる』(93)が米国で劇場公開!?。
https://www.youtube.com/watch?v=3le0UC6JdhQ
93年5月5日の初放送時の視聴率は「異例の高視聴率」の
「17.4%」ですが、東京ドームでの「巨人戦」デーゲームのTV
中継直後の放送とかではないのでしょうか?。当日は祝日。
http://togetter.com/li/161846
現在では難しいが、昔の「巨人戦」は常に視聴率が「20%近辺」
だった。私は休日に、ドームの「巨人・阪神戦」中継直後(夕方?)に
偶然に観た気がします(記憶曖昧)。調べると「5月9日(日)」か。
地方は遅れて放送されたらしいので、関西の初放送日はこの日??
10年以上前に『海がきこえる』のAmazonレビューを覗いてみたら
「主役の女(里伽子)がムカつく」、「顔が可愛ければ何をしても
許されるのか」等の酷評が大量に並んでいて「そっ閉じ」した。

83 :
『キャプテン・ザ・ヒーロー 悪人は許さない』(豪1983)。
https://www.youtube.com/watch?v=OTy7GGJ4vm8
「赤狩り」の時代に米国から追放、現在はオーストラリアで
飲んだくれのホームレスに落ちぶれた元「無敵のヒーロー」。
http://cinema.pia.co.jp/piaphoto/flyer/550/806490_1.jpg
『このビデオを見ろ!』第4集(90年)で知った、脱力系ながら
「団結・連帯」を静かに訴える意外にマジメ?な娯楽作品。
↓悪役クリストファー・リーが歌い始める有名なクリップ2種。
https://www.youtube.com/watch?v=T9MuEA2eF8c
https://www.youtube.com/watch?v=meXAVS2vb2o
「安い」ヒーローものでは他に『スーパーソニックマン』(79)と
『コンドルマン』(81)はビデオで観た。私の好みではなかった。
『スーパーソニックマン』だけ何故かDVD化されている。
https://www.amazon.co.jp/dp/B018QGQA4E/

84 :
SMAP解散で「俺たちは一人が欠けてもバンドじゃないんだ」
とか言って最後に解散して終わる『ラグタイムブルース』が注目
されたりしないか。石渡治の80年台「バンド漫画」で私的名作。
https://www.amazon.co.jp/dp/B013WBDHMQ/
他に『スーパーライダー』と『タケル』は大好きだった。今でも現役!?。
https://www.amazon.co.jp/dp/B009JZI3ZG/
https://www.amazon.co.jp/dp/B013WBDEDS/
『B・B』は出崎統監督でOVAになってるようです(未DVD化)。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=88573

85 :
『ザ・テイク/わいろ(ダーティ・コップ)』(74)のオープニング動画。
https://www.youtube.com/watch?v=uvU9icymNzo
同じく空港が舞台の『ジャッキー・ブラウン』(97)のOPを連想。
https://www.youtube.com/watch?v=9gs1_ndm3r4
↑並べてみると全然似てなかった。『ザ・テイク/わいろ』の内容は
忘れた。地味で渋めの犯罪映画だったと思います。未DVD化。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2012/09/071.jpg

86 :
『ちぎれた愛の殺人』(1993)。「池田敏春・監督/石井隆・脚本」の
コンビは4本あり、本作とカルト人気!?の『死霊の罠』(88)は観ました。
https://www.buyuru.com/item_732028_1.html
↑「斧を振りかざした長髪の女」が出ていない、残念な出来のジャケ写。
女刑事(浅野温子)が主役の『沙粧妙子 最後の事件』(95)という
サイコサスペンスもののTVドラマを割と好きで観ていて、当時は普通に
『羊たちの沈黙』(91)の影響下だと思っていましたが、『ちぎれた愛〜』を
観た現在では本作の影響の方が強いように思う。両作とも佐野史郎は
主役級で出演。楳図かずおは「恐怖と笑いは紙一重」と語るが、本作は
正にその見本。東京と島根が舞台で、灯台の中での「追いかけっこ」や
経島を飛び回る大量のウミネコなど、夜の出雲が特に不気味で美しい。
主役は若い女刑事(横山めぐみ)。相棒の中年刑事が山田辰夫で渋い。
容疑者で都内の大学の助教授・佐野史郎と女刑事には過去に面識が
あり、ストーリーにも絡んでくる。『死霊の罠』と同じく、洋画では味わえない
湿った気持ち悪い(誉め言葉)世界を堪能。↓『死霊の罠』予告篇。
https://www.youtube.com/watch?v=8qH72sNBB6M

87 :
「プロレス」にも「プラモデル(当時はガンプラが流行)」にも「マイコン」
にも無縁だけど漫画『プラレス3四郎』(’82〜’85年)は大好きだった。
https://www.ebookjapan.jp/ebj/107/#sets
原作は大物漫画原作者の1人「牛次郎」。作画はキレイな絵の
神矢みのる。コンピューター搭載のプラモデルを遠隔操作しリング上で
対戦(プロレス)させる競技。アニメは第1回目を観て気持ち悪いので
以後は観ず。善玉「プラレスラー」の1人「リキオー」は明らかに当時の
ディズニー映画『トロン』(82)のデザインの影響がモロ。カッコよかった。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/519hHpeKbuL.jpg
極悪「プラレスラー」エル・ウラカンと元・悪役のマッド・ハリケーンの
車道での死闘は涙無しでは読めない本作の名場面の1つ。
未見ですが『リアル・スティール』(2011)という実写映画が近いのかも。
https://www.youtube.com/watch?v=3S8a180uYBM

88 :
ビデオ止まりの英国犯罪映画『長く熱い週末』(80)予告。
https://www.youtube.com/watch?v=B90zNzyFk-w
来年1月6日に吹替収録のBlu-rayが発売。DVDは無し!?。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01FUDD7F6/
ボブ・ホスキンス主演。私はレース場を訪ねる所がお気に入り。
ビックリした。『B級ビデオ発掘カタログ』で『最終監房』(79)が
紹介されていて、同じジョン・マッケンジー監督作品の本作が
高評価なのを知り、探して観た。↓ロングバージョンの予告。
https://www.youtube.com/watch?v=bftsiJmIcOo

89 :
ニュージーランド映画『復讐ーutu(ウツ)ー』(84)。未DVD化。
https://www.youtube.com/watch?v=CsTqvrgPOHE
『80年代悪趣味ビデオ学入門!』でも紹介された。私は
『ビデオ血眼ウォッチング』(88年)を改題・加筆修正した
『ビデオDE大発見!』(90年)巻末のオススメ映画リストで
知り、かなり昔に中古ビデオを購入(ずっと観ていなかった)。
つまらない社会派映画かと思い避けてましたが違いました。
「残忍さ」と「ブラックユーモア」の配合具合がタランティーノ
っぽい印象を受ける、先住民「マオリ」の荒っぽい復讐劇。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2014/04/img355.jpg
テーマは真面目?でも、娯楽性が極めて高い。↓「ハカ」。
https://www.youtube.com/watch?v=5ZlMwO4u_ok

90 :
自己レス>>86
池田監督の『人魚伝説』は原作漫画(宮谷一彦)も読んだ。
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/00/953/0100029953/01000299534.jpg
石井隆「監督」作は未見。独特な「脚本」作は4本鑑賞。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=121067
傑作『死霊の罠』のDVDは現在廃盤。私はビデオで。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00005HJW6/
『沙粧妙子 最後の事件』(95)全話収録BOX。2010年発売。
https://www.amazon.co.jp/dp/B003ERSOWC/
次週が気になる絶妙なタイミングで流れるエンディングの主題歌。
https://www.youtube.com/watch?v=KaRmoe5nPfk
最終回だけは私的に期待外れで「何じゃコリャ」だった。意欲作。
SMAP香取のサイコパス演技は才気を感じて良かったな〜。
原発建設がきっかけの『人魚伝説』(84)と、レジャーランド建設が
きっかけの『火まつり』(85)。結末が唐突で不条理な後者も好きだ。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00005MFY9/

91 :
『アインシュタインの脳』(94)。「光っとるな〜」の大阪弁から
始まる英国BBCの風変わりなドキュメンタリー(65分)。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00005FVKJ/
死去したアインシュタインの「脳」を無断で持ち出し失踪した
米国人学者を見つけるため、アインシュタインマニア?のタフな
日本人・杉元氏(近畿大学教授)が全米を駆け巡る、珍妙な
「脳味噌探し」の追跡劇。杉元氏こそ「コレクター」の鑑(かがみ)。
↓『数奇な運命をたどった9人の著名人の遺体の一部』の8番目。
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52189395.html

『笑うシネマ』というコメディ映画のガイド本にも掲載。未DVD化。
http://www.amazon.co.jp/dp/4757706383/
トマス・ハーヴェイは2007年、杉元氏は2006年に他界された。
『アインシュタインをトランクに乗せて』という未読の関連本?も。
https://www.amazon.co.jp/dp/4789723178/

92 :
小池一夫・原作/池上遼一・作画『殺愛』の一場面。
https://img.mandarake.co.jp/webshopimg/01/00/544/0100145544/010014554412.jpg
↑この「鬼婆」は実は「鬼イちゃん」=若い男(殺し屋)の変装。
この怪作が「鬼婆」=千葉真一、「妹」=志穂美悦子で
1973年にTVドラマ化。小池氏原作らしい色々とぶっ飛んだ
キャラ設定だけに、どの様に実写映像化されたのか観てみたい。
http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-13931
↓表紙のセンスが最悪な小池書院版の『殺愛』(Kindle版)。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01BY3OUJI/
「ゲ鬼画エレジー(前編)」、「〃(後編)」、「日本劇画教団」の
3話が未収録で、池上氏の短期連載『女狼牙』全4話を収録。
『殺愛』全話収録の版は「秋田漫画文庫」全2巻だけらしい。
https://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1055466983

93 :
未DVD化の『もういちど殺して キル・ミー・アゲイン』(89)。
https://www.youtube.com/watch?v=8QV7l_6dX5c
オーソドックスな犯罪映画。よく出来ていて最後まで面白い。
https://www.buyuru.com/item_922865_1.html
↑で貧乏探偵を演じたヴァル・キルマーが、「ゲイの探偵」役の
『キスキス,バンバン L.A.的殺人事件』(2005)を観ました。
https://www.youtube.com/watch?v=YAHOzuU94As
更にコメディ寄りになると『ビッグ・リボウスキ』になるが、ギリギリで踏み
とどまり、『ロング・グッドバイ』(73)以降では有数の?「現代的ハード
ボイルド」の快作に。同傾向の作品に詳しくないけど。凄く良かった。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00DJBZMQO/
『キス★キス★バン★バン』(英2001)。お下品な↑と違い、ハート
ウォーミング系の「犯罪+コメディ」だったと思います。なかなか。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00008ZO1X/

94 :
ヤフオクに『女子高生コンクリート詰め殺人事件』(95)。
http://page17.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v485947792
未DVD化の「ビデオ映画」。OPとEDで女子高生が自転車に乗る
スロー映像はフランス映画『追想』(75)のオマージュでしょうか??。
https://www.youtube.com/watch?v=LHfnn9v_w3k
↑予告篇。『追想』は古びた銃(原題)を用い、古城でナチと戦う
小太りの医師(フィリップ・ノワレ)の孤独な復讐劇。↓VHS版のジャケ。
https://www.buyuru.com/item_1021707_1.html
ベルギー映画『ありふれた事件』(92)に『追想』への言及があった。
https://www.youtube.com/watch?v=56o4N0TKJVg

95 :
敬愛する『B級ビデオ発掘カタログ』と『このビデオを見ろ!』の両方で
好評価を得ていたので期待して観たW・フリードキン監督のTV映画
『C.A.T.スクワッド/対ゲリラ特別襲撃班』(86)。「ジャッカルの日」の
殺し屋を「ミッション:インポッシブル」のチームが追う、といった感じの物語。
http://www.buyuru.com/item_1222983_1.html
ストーリーは面白いけど、銃撃戦・アクションはやっつけ仕事で、役者にも
魅力無し。殺し屋が使う「アタッシュケースから飛び出すサブマシンガン」は
実在するらしい(MP5K コッファー?)。漫画『攻殻機動隊』の冒頭にも登場!?。
続篇『C.A.T.スクワッド2/”パイソン・ウルフ”の挑戦状』(88)の予告。
https://www.youtube.com/watch?v=Qr42xR1Pk1Q
設定は好みだが残念ながら2本とも私にはハズレだった。原作・脚本は
『L.A.大捜査線』(85)のジェラルド・ペティヴィッチ。両方ビデオ止まり。

96 :
主人公が前半で死んで主役が交代したり、最後の最後で
瀕死のギャング仲間に向かって「実は俺は潜入捜査官なんだ」と
打ち明けたり、色々と面白い取り組みをしている1964年の邦画。
終盤の大銃撃戦はかっこいいけれど、「バキューン、バキューン」で
さすがに古さを感じる。ギャング映画として、なかなか面白かった。
ネタバレなのでタイトルは書きません。未DVD化。↓ジャケ写。
http://img-cdn.jg.jugem.jp/5ea/931603/20120519_2264203.jpg

97 :
独自の「校内限定版・地獄の逃避行」≒『高校大パニック』(78)。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00005V2LH/
DVD廃盤。準主役の浅野温子が終盤からやっと目立ち始める。
倫理的には勿論「アウト」だけど映画の熱量に最後まで釘づけ。
http://img-cdn.jg.jugem.jp/5ea/931603/20110224_1970778.jpg
TV映画『野獣教室』(97)の予告↓。「校内銃乱射事件」もの。
https://www.youtube.com/watch?v=q6eInY3tFbE
主演は『チャンプ』(79)等で可愛い子役だったリッキー・シュローダー。
1992年にカリフォルニア州で起きた「スクールシューティング」がモデル。
後半は交渉人との「いい話」に落ち着くけど、前半は校内の
シリアスな無差別乱射で「どんより」させられる。未DVD化。
https://www.buyuru.com/item_718740_1.html

98 :
『1984』(英・84)の予告。ジョージ・オーウェルの原作は未読。
https://www.youtube.com/watch?v=iUReh5V4rOo
トランプ大統領になってから小説が再注目されてると、NHKの
ニュースで。↓ディストピア感が若干増したファンメイドの予告。
https://www.youtube.com/watch?v=8T8GpTO-UEg
ビデオで観ています。陰気な良い映画でした。未DVD化。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2011/03/aq3.jpg
同じく英国産で不条理SFドラマの『プリズナーNo.6』という
名作があるらしいけど一度も観た事がない。

99 :
『シャロン・テート殺人事件』(73)。「ファミリー」のドキュメンタリー。
http://k-plus.biz/wp-content/uploads/2012/12/img893.jpg
殺人に関与しなかったので逮捕されていない「マンソン・ファミリー」
5〜6人へのインタビュー。「関与しなかった」というより「現場に
いなかっただけ」が正解の清々しいクズ達の頭の悪い発言集。
https://www.youtube.com/watch?v=SFJ_9pAAvHM
時々画面に表示される事件の凄惨さを表す「無残絵」の様な
イラスト数点は、映画監督もされている石井隆氏の絵では?!。
1970年に「出木英紀」のペンネームで劇画漫画家として既に
デビューされているらしいから時期的には有り得ますが、日本
公開版にだけ追加されたんでしょうか??。未DVD化。
↓『The Girls』というチャールズ・マンソンにも関連する?本の紹介。
http://www.newsweekjapan.jp/watanabe/2016/10/10.php
↓最初に日本で発売された「成人指定」で紙箱版のビデオらしい。
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d73868915

100 :
自己レス>>8-9

『史上最強のシネマバイブル ’91』の目次が映っている。
http://page16.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u128225389
↑この小テーマ毎に各10本を見開き2ページを使い紹介。
右端の1本はテーマを代表する作品で他の9本より大きな扱い。
更に欄外に「もう1本!!」として簡潔な文章だけの紹介も。
メジャーとマイナー、エンタメとアートのバランスが絶妙だと思う。
巻末の「スタッフ」を見るとライターは9割が女性のようだ。


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