◆◆◆男の着物・再び 十反目◆◆◆
◆◆◆男の着物・再び 七反目◆◆◆
http://kanae.2ch.sc/test/read.cgi/kankon/1360760252/
◆◆◆男の着物・再び 八反目◆◆◆
http://tamae.2ch.sc/test/read.cgi/kankon/1405153742/
◆◆◆男の着物・再び 九反目◆◆◆
http://tamae.2ch.sc/test/read.cgi/kankon/1459961119/
サーバー移転のドサクサに落ちた臭いので次スレ立てとく。
579 名前:おさかなくわえた名無しさん＠無断転載は禁止 [sage] :2017/05/24(水) 23:45:59.50 ID:G9OEi1ME
着物は、冬用を初夏に着ても、問題ない
暑くても我慢してそのまま着てればいい。
しかし、スーツはそう言う訳にはいかない。
冬生地スーツの夏着用はみっともないからだ。
そこで、スーツの作り直しの話をせざるを得なくなるわけだ、やれやれ。
さて、スーツはちょっとしたテーラーで作ると一着10～20万円はする。
1日着たら、数日はハンガー吊るしで休ませないと生地が傷むので一着だけでOKという訳にはいかない。最低三着は必要。
しかも、冬物と暖季物の２グループを用意しないといけない。
つまり、痩せたからスーツ作り直すと、あっという間に、60～120万円は出て行く勘定だ。
実際にはシャツの新調(これもシャツ屋で作ると２～３万円。最低５着は要る)も同時にかかるので、結構な散財になるわけだ。
俺のドレッサールームには太ってた頃のスーツ10着が吊るされたまま。カノコニ、ロロ、ゼニアばかりで勿体無いから捨てるのが惜しかったのだが、スペースの関係もあり廃棄した。
どうだためになっただろう。
599 名前:おさかなくわえた名無しさん＠無断転載は禁止 [sage] :2017/05/25(木) 23:27:47.73 ID:NfMm0cZx
貧乏人が愛する「スーツ寸法直し」だが、これも実際のことを、語らねばなるまい。
やれやれ。
街のお直し屋は、一着数千円でスラックス絞ってくれるが、出来は無残なもので、ミシンで繋げて狭くしただけ。
当然スーツのシルエットは滅茶苦茶で、ボンタンのようなアラビアン風スラックスになる。
まともなスーツ屋が直すときは、縫い糸を全部外して、生地をいったん分解。そのうえで生地を新体型に合わせて小さくなるように余剰生地部分を切断、そして再度縫合する。
すなわち、作業的には、新規スーツ作るのと手間暇は同じになる。(新規スーツでは一枚生地からパーツを切り出すのが、サイズ直しでは、むしろ解体手間が増える)
このためスーツ屋の寸法直しでは、加工作業代は同じか、寧ろ増加することになる。
ここで重要なのがスーツにおける生地原価と作業工賃の割合。ゼニア等のいわゆる高級生地でも、実際は其れほど高いわけではない(このため縫製が雑で安いゼニアスーツ屋もいる)。
新規スーツの値段20万円のうち、生地代は4～5万円。縫製作業工賃の方が15万円する。
よって、サイズお直しでも、15万円はかかるわけだ。
これが最低三着、かける夏冬セット数。
ならば、新規生地でスーツ作ってしまおうというのが通常の思考。
由来のある生地、思い入れのある生地でないとお直しは割に合わない。
どうだためになっただろう。
699 名前:おさかなくわえた名無しさん＠無断転載は禁止 [sage] :2017/06/07(水) 23:39:51.85 ID:2FcitySk
着物は、気になれば洗濯板で自分で洗えば良い。長襦袢や安物浴衣なら、洗濯機で適当に回しても、大きな問題はない。
少々仕上がりがヨレても、着物は基本は平面設計。衣紋掛けで干して、そのまま着てればいい。
しかし、スーツはそう言う訳にはいかない。
スーツは何重にも異種生地が複雑に縫い込まれた立体形状の芸術作品だからだ。
そこで、スーツの洗濯の話をせざるを得なくなるわけだ、やれやれ。
さて、スーツはちょっとしたクリーニングに出しても一着数千円はかかる。
しかし、スーツの場合、一般の油系ドライクリーニング屋に出すと、繊維の油分が抜けきってしまい、弾力性が失われてしまう。
街の安いクリーニング屋に出すと、プレスされて平面状態にされてしまい、ご自慢の丸形状立体襟が無残にも折り目のついた安物スーツみたいにされて返ってきてしまう。
高級生地のスーツの場合、1日着たら、専用の黒毛ブラシで埃を祓って、1日湿気を抜いた後は、充分な空間のあるドレッサーに移して通気保管するのが基本だ。
ブラシングが大事。
これを怠ると、繊維内にゴミが蓄積して劣化していく。ブラシングは必須だ。
間違っても、着るたびに毎週クリーニングに出してはいいけない。そんな安物洋服と同じ扱いをしていると、あっという間にスーツは生地が劣化してしまう。
つまり、スーツは基本はクリーニングには出さずに自宅で、繊維内のゴミや埃をかき出すブラシング後に数日吊るして通気して回復させるのが基本で、
クリーニングは、基本的には、年に一回の衣替えのときで充分なのだ。
夏物スーツなら秋にクリーニングし半年保管。冬物スーツなら春にクリーニングに出して半年保管というわけだ。
700 名前:おさかなくわえた名無しさん＠無断転載は禁止 [sage] :2017/06/07(水) 23:41:56.46 ID:2FcitySk
それで、スーツのクリーニングだが、これは上述したとおり、街の安いクリーニングに出すと悲劇が待っている。多少カネはかかるが、スーツ専門の水洗いクリーニング屋に出すのが定石だ。
この専門クリーニング、ちょっとした業者でも１～２万円はする。クリーニング時の色落ちもあるので、上下３点スリーピースのスーツをセットで頼むと軽く三万円くらいにはなる。
しかも、スーツは、1日着たら、数日はハンガー吊るしで休ませないと生地が傷むので一着だけでOKという訳にはいかない。最低三着は必要。そして、冬物と暖季物の２グループを用意しないといけない。
つまり、半年一回の水洗いクリーニングとは言え、毎年、２０万円は軽く出て行く勘定だ。
実際には宴会後に臨時でクリーニングに出すこともあるし、五つおりの高級ネクタイをクリーニングすることもある(ネクタイは原則はクリーニングご法度だが)ので、結構な散財になるわけだ。
俺のドレッサールームにはこうやって維持管理された高級スーツ群が10着が吊るされて常に待機している。
古いスーツの中には、数回しか袖を通さなかったものもある。カノコニ、ロロ、ゼニアばかりで勿体無いから捨てるのが惜しかったのだが、スペースの関係もあり廃棄した。
どうだためになっただろう。
次はフルチン試してみっか。
やっぱ東上野だろ
蛙茶番かよ
しかし、鬼門は電車だ。
うっかり寝落ちしようものならポロリしてしまうかもしれん。
ミニスカ必死で挟むJKの気持ちがよくわかった。
http://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1500728120/
透けないかは確認して出たつもりだったが、汗をかいて湿る事までは想定してなかった。
多分、こうなってたろうな。
https://pbs.twimg.com/media/BU2xdx8CUAEKTLB.jpg
https://lastwear.deviantart.com/art/Canvas-Hakama-75669331
段階ごとに細分化するとこんなです。
■ 着る人/お客さん側から見た問題
そもそも興味がない
興味はあるが着物がないし着方も知らない
着物は高いイメージがあるし、呉服屋に入るのが怖い
もらった着物はあるが着方が分からない
いわゆる「お直しオバサン」
着付けを習おうにも教室の料金が高いし、学ぶのが大変
「自装だけ・手荷物不要・低価格・押し売りなし」の着付け教室を見つけづらい
着付けを習って着物を買ったものの、着て行く場所がない
「自分では作れない」誤解
■ 着せる人/業界側から見た問題
呉服屋の高級路線化
呉服屋の多過ぎるマージン
呉服屋の手土産 ＆ 言い値
職人の少なすぎる手取り
職人の仕事が海外に流出
「付き合い」という名の店しばり
無駄な制作ステップ
もう山積でヤバぃすｗ
業界内でそれぞれの役割の進む方向がちょっとヘンに見えるので、交通整理的なことをしないといけないと思うんですー。まーでもこんな大きな問題を小さな個人が取り組んでいますんで、気長にやります＾－＾
さぁ、それでは一つずつ詳細を見ていきましょう。現時点で考えられる対策も書きます。
http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/event/menskimono/index.html
この催事行ったら財布が壊れそうだからあえて行かなかったw
百貨店で男物に一番力を入れてるのはやはり日本橋三越だと思う
次点は同じ日本橋の高島屋だけど暗くてなんか入りにくい
他には横浜高島屋がコンパクトにまとまってるくらいで
他の店は反物数本がお情け程度しか置いてないw
東京都心だと、男性向けも商売になるのだろうなあ。
着物のソロ男子なんて関西じゃ滅多に見ない。
洗おうか迷っております
長襦袢は手洗いし
あとは干してそのまま洗わず保管がベストなのでしゃうか？
着物と袴は、見た目汚れてなければ、そのまま衣紋掛けに掛けて、置いとけばよい
帯は洗ってはいけない
長襦袢は今回はとりあえず
手洗いにしました
次回はネットにいれて普通に洗って見ます！
ありがとう
https://youtu.be/ayrhrQ9GcaU
めちゃ不格好になってる男を見て自分も気をつけなきゃなって思った
さすがに電車を降りたら直ってたけど
生地の種類は？
ポリや木綿？それともウール？正絹？
長着＋袴ってことはお茶用かな？
普通なら洗える種類の着物でも
紋を入れてるなら洗わないほうがいいと思う
着付け頼まれたけど自分で着るのと着せるのではかなり違うな 帯を結ぶのがこんがらがる
わかる
いろいろな結び目が難しい
やってるうちに
｢あれ？あれれれ？？｣
混乱するよ
ネクタイよりもバリエーションないのに
http://zozo.jp/zozosuit/
だからって浪人結びだの十文字だの言われてもアレだが
経験浅どころか、経験ゼロの話だろうよ。
そんな人間は何をしてもええがじゃ！
首と足は寒くなかったけど、腕が寒かったな。
渋谷と新宿行ったが、普通に歩いててもそこまで着崩れしなかったけど
尋常じゃない電車の混み具合で着崩れした。
現代に於いて、普段着としての袴は廃れていて、もっぱら礼装の一部として用いられる事が多いので
「あまり見ない組み合わせ」であるのは確かだな。
需要がないのであまり見かけないがウールの袴なんてのもあるぐらいで、趣味で普段着として
着用する分には問題はないと思うけれど。
https://www.instagram.com/p/BTFOwq0BcxY/
そういうのに限って「もっと着物着る人が増えたらいいな」とか言ってるけど、
本当は着物が少ない景色の中で目立つ自分が大好きなだけだよね
http://kai-you.net/press/img/229.jpg
いや、そういう人たちは自信満々でやってるから、
本当に、もっと着物着る人が増えたらいいと思っているはず。
どういうことかと言うと、
着物を着る人が増えた方が比較対象が増えて、
自分の着こなしの本当の価値が伝わると考えるから。
普段着なら主張する必要はあるまいて。
あまりの店の汚さと放置ぶりに吃驚した。
一応、体型にあったウールの着物を購入したけど、ちょっと着るのが躊躇われる。
古着で買ったウールの着物が少しカビ臭い感じがしたので
ウールとかを洗う洗剤で洗濯して着てる
少し縮んだ感じもするが、まあ問題なく着ている
中古買うとかどんだけ貧乏人だよ
よく言うわ
500円の服着てたって女優は女優
仕立て上がりの不細工なら古着のイケメン！
女優はオーダーとかせずに古着屋でお古を漁るのが普通
庶民は全員オーダーで仕立てるけどね
様々ありますが、これまではせいぜい普通のハンガーを使う程度。
これらの使い方すら分からず、そして、多くの着物と小物など、
部屋の一角に置くつもりですが、小物まで置けるような、何か便利な着物掛けは無いでしょうか？
また、良い工夫をしている方の意見も頂戴したいと思いますのでよろしくお願いします。
長襦袢も洗ったらそこで掛けて干してるな
基本、着物は折りたたまない主義なので、何本も掛かってて色とりどり荘厳な感じ
衣紋掛け一本もっとけばまあ充分
いざとなればスールかけてあるドレッサーの一部を着物用に代用すれば良い
帯も丸めて、ネクタイ(これも丸め保管)と一緒に保管でよい
本当に細かい小物は、カフスやネクタイピンと一緒の小箱でいいだろ
着物着る機会きたんだけど、
さっぱり忘れててまろた
あまり期間あけすぎると駄目ねえ
そういう貴方に
http://beauty-men.jp/44657
どうぞ
http://i7.wimg.jp/coordinate/gypuqx/20160717161102041/20160717161102041_500.jpg
https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E9%81%93%E8%A1%8C+%E7%94%B7%E7%89%A9&ei=UTF-8
近くに男物の着物やなくて、ネットで頼んでみようと思うんですけどどこがオススメですか？
3万くらいのセットはやめたほうがいいですかね？
やっぱ10万以上は覚悟すぐるべきですか？
その後は、それを基にネットで安いとこもあり
83と同意見。
サイズだけでなく、着方とか手入れのフォローも考えると
最初は店で買った方がいいかな。
YouTubeとか本でも着方は学べるけど、最初は人に教わる方が
わかりやすいし。
普段着ならしじら織りの浴衣でも仕立てれば
襦袢と重ねて普段着物にできるよ
下着をTシャツ襦袢とステテコとかにするなら
だいぶ安くなる
でも男物は実は女物よりサイズが厳密（おはしょりで調整できない）だから
採寸して仕立てた方が着やすさが断然違う
ポリエステルのセットはおすすめできない
普段着なら絹でなくてもいいけど、せめて綿とか麻とかウールにするべき
綿なら３万円くらいでもいける
他に帯や襦袢や草履が必要だが安いものでいいなら
長着も含めて５万円くらいでなんとかなるかもしれない
羽織は別だが
近くに男物置いてそうな見た目のところないんですが...
とりあえず、作務衣と着物の下にシャツ着てるスタイルの２つに憧れてます
下着なんかはtシャツやステテコにするつもりです！
とりあえず、最初の1枚はお蔵に入れるつもりで。
教科書通りに仕立てても、俺は丈長めが好みとか絶対出てくるし、
自分が着るようになると他人の着こなしに目が行くようになるから、あ、これいいな
ってのも少なからず出てくる。
誂えるのはそれからでいいと思うけどね。
着物は調整幅が広いから標準体型前後なら吊るしで充分。
下にシャツ着るって書生風の？
ならネットで数千円の無地っぽい浴衣でいい気もするわ
それを基準に着丈とか裄とか身幅とか
測って調整すれば
あー調べたらこれです
でも、よくよくみたら普通の方が好みでした
とりあえず一度着物屋のぞいてみようと思います
あそこに突入するのは少し恥ずかしいですが...
普段着で着たい、初心者だって説明してるのに
正絹だの10万円オーバーのものだのを「着物だから」とか「良いものの方が長く着られるから」って感じに出してきたら そのお店はやめた方がいいよ
確かにいい品は長持ちだけど それで決心するのは客側であって店から言い出すのは怪しいからな
予算を伝えてもローンの話ばっかりするところとかも帰った方がいい
関東近郊なら東京の「たけもと」とかいいんじゃないかな
木綿や綿麻とかデニムも揃えてるし、リサイクルも取り扱ってる
田舎なら希望の価格帯の反物を取り寄せてくれるようなところがアタリだと思う
そうそう、木綿と言ってもピンキリ有るからね。
予算と自分の意思を強く持って頑張って下さい。
初めはオーソドックスに予算内でぜんぶ上から下まで(着物、襦袢、帯、足袋、草履、小物)店の言うまま揃えるが良い
2回目からそれを基準に崩したり安いとこ選ぶにはありだが
最初から、変な方向で適当に済ませると何が良くて何が程々で何が絶対駄目なのかの感覚が養われない
１年目
着物生地から仕立ててもらい仮縫い含め二ヶ月待って２０万円
帯も仕立ててもらい５万円
長襦袢は安いのでいいと言われ店の５千円の普通生地とAmazonで２千円のポリ
腰紐はなんでも良いと言われAmazonで３００円
足袋も適当でいいと言われ３千円
雪駄も適当ものということで５千円
２年目
夏物羽織は絽とかで仕立ててもらいこれも二ヶ月かかり３０万円
別のネット店で着物採寸伝えて４万円
中古屋で羽織ポリ八千円
和装鞄５万円
３年目
ネット店で着物注文し３万円
足袋買い足し３千円
というわけで段々と予算はかからなくなる
見栄っ張りのケチだと大変そうだな
3万円台の反物とかでスタートしても親切にしてくれて
その後も小物や悉皆の相談にのってくれる店が理想だけど 大都市以外は男モノ自体売り場小さいからな
90ガンバレ
普段着よりも着物が若干高いが気にしない
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