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ストーリーの作り方 六稿目


1 :2017/09/12 〜 最終レス :2020/04/18
引き続きストーリー作りについて語っていきましょう。

【過去ログ】
ストーリーの作り方
http://yuzuru.2ch.sc/test/read.cgi/iga/1299839156/
ストーリーの作り方 二稿目
http://tamae.2ch.sc/test/read.cgi/iga/1305295561/
ストーリーの作り方 三稿目
http://tamae.2ch.sc/test/read.cgi/iga/1308069717/
ストーリーの作り方 四稿目
http://tamae.2ch.sc/test/read.cgi/iga/1460562959/
ストーリーの作り方 五稿目
http://medaka.2ch.sc/test/read.cgi/iga/1468356253/

2 :
長い間温めてきたストーリーの大枠がほぼ出来て、先日友人にそのあらすじを話したところ、
「それはいける!」かなり好評だった。

これまで散々ダメ出しを食らっていたので、友人だから評価が甘いわけでない。
自分としても自信があるので、今後しっかり脚本に仕上げた上で、キャラクター、
メカのデザイン案等を含めた企画書を作って、アニメ制作会社に売り込もうと思っている。
(自分で言うのもなんだが、元々は漫画家志望で絵はかなり上手い)

しかし、いかんせん素人だし、こういうことにトライするには歳を食い過ぎている。
いきなり素人が送り付けた企画書をアニメ制作会社が検討してくれたりするものだろうか?
なお、企画書は、ある程度業界経験のある同志を募って数名で仕上げようと思っている。

3 :
O2

4 :
どうしてもアニメじゃなきゃあかんの?
自分で漫画にしたらええんちゃう?

5 :
ていうか次スレ必要だったの?
単に自分語りしたいだけにみえるぞ

6 :
なら読むなよ…

7 :
>>4
どうしてもアニメじゃなきゃいけないわけじゃないです。
共同で漫画制作、というのでも良いです。

いずれにしても自分の能力の限界を感じてまして、1人では本業と両立出来ない
(出来たとしても時間がかかり過ぎて、そうこうしている内にネタが古くなってしまう)
と思ってまして、出来るだけ多くの人と共同で短期間に進めたいと思っています。

8 :
ネームの形にして、どこかの漫画賞に応募してみたら?

9 :
>>2
素人が売り込み何かしても相手にされない
クソスレ立ててる暇あったら新人賞に投稿するか持ち込みするか自主制作アニメ作れ
てか何で今までそれをやらなかったの?
どうせ釣りなんだろさっさと削除依頼出せマヌケ

10 :
>>8
それも少し検討しています。

>>9
貴重なご意見として参考にいたします。
ちなみに自主制作アニメは昔作ったことがあり、アニメ制作についてある程度満足して、
漫画の方向に力点を移したが、話を作る才能がなく断念。
しかし、夢を捨てきれず、今に至っています。

11 :
何でもいいけど個人のお悩み相談なら別にスレ立ててやって

12 :
絵なりストーリーなり晒すなら続けてもいい
晒さないなら削除依頼どうぞ

13 :
>>12
そんなにこの話を引っ張るつもりはないので許容範囲かと・・・。

14 :
>>13
じゃあなおさらこのスレいらないな
おまえが話したいから立てただけじゃん

15 :
>>2
ストーリーの大枠って
デスノで言えば主人公がノートに名前を書いて人をコロして警察と知能戦を繰り広げる
程度のものだろ

16 :
その程度ですらないよコイツは
適当に設定考えただけ

17 :
>>15
いやいや、そこまでひどくないですよ。

18 :
>>12
ストーリーは、ジャンルとしては、いわゆるリアルロボット物なんですが、
敵が、従来の作品にはない特殊な敵で、中盤でその正体が明かされて一つの
どんでん返しを迎えるんですが、むしろそれは後半でのミスリードを誘うための
伏線で、ラストにさらなる大どんでん返しがあるという二重構造のミステリーと
なっており、その謎が明かされる過程で謎に大きく関わる主人公とヒロインの
ドラマが展開していくという感じですね。

ガンダム~エヴァのリアルロボット物に進撃の巨人のようなミステリー色を盛り込んだ
ようなものを狙っています。

19 :
やっぱりな
ガンダムの二番煎じだと思ったよ

20 :
まあストーリーはそれでいいよ
それより絵晒せよ
上手いんだろ

21 :
以上は内容をぼかした大枠であらすじの方はもっと具体的に詰めていますが、
まだ脚本にはなっていないという状況です。

ネタを公開するのなら有意義なんでしょうかね?
他のネタなら公開できますが・・・。

22 :
ロボとヒロインの絵は?

23 :
>>22
ロボットは、従来のアニメにはない独特の変形機構を備えていて、それも売りの一つ
なんですが、ストーリー以外についてはスレの主旨から外れすぎるかと・・・

24 :
>>23
なら何でスレ立てたの?

25 :
2 名無しさん名無しさん sage 2017/09/12(火) 13:41:56.77 ID:WXyOjXnt0
長い間温めてきたストーリーの大枠がほぼ出来て、先日友人にそのあらすじを話したところ、
「それはいける!」かなり好評だった。

これまで散々ダメ出しを食らっていたので、友人だから評価が甘いわけでない。
自分としても自信があるので、今後しっかり脚本に仕上げた上で、キャラクター、
メカのデザイン案等を含めた企画書を作って、アニメ制作会社に売り込もうと思っている。
(自分で言うのもなんだが、元々は漫画家志望で絵はかなり上手い)

しかし、いかんせん素人だし、こういうことにトライするには歳を食い過ぎている。
いきなり素人が送り付けた企画書をアニメ制作会社が検討してくれたりするものだろうか?
なお、企画書は、ある程度業界経験のある同志を募って数名で仕上げようと思っている。

26 :
7 名無しさん名無しさん sage 2017/09/12(火) 22:35:27.83 ID:WXyOjXnt0
>>4
どうしてもアニメじゃなきゃいけないわけじゃないです。
共同で漫画制作、というのでも良いです。

いずれにしても自分の能力の限界を感じてまして、1人では本業と両立出来ない
(出来たとしても時間がかかり過ぎて、そうこうしている内にネタが古くなってしまう)
と思ってまして、出来るだけ多くの人と共同で短期間に進めたいと思っています。

27 :
>>24
ですから、今後有志を募ってあらすじを脚本にして企画書を共同で作成するという
スタイルについて語ることはスレに関連すると思いましたので・・・。

28 :
>>27
関係あるなら絵見せて

29 :
誤解があるかもしれませんが、有志は、クラウドファンディングのサイトか、
直接創作活動をやっている方にメールするなどして集めたいと思っています。
そういうやり方に業界人や業界に近い方はどう思われるのか知りたかったってのが、
書き込みの動機です。

30 :
>>28
その準備も出来てませんし、連投し過ぎたのでいったん投稿を止めます。

31 :
書き込みの動機ってわざわざスレ立ててるじゃん
明らかに前スレからの住人でしょ

32 :
絵見せろ見せろ言ってる奴はまず自分が見せたら?
誰も中傷していい気分になりたいだけの素人に見せたくは無いだろうし

33 :
どうせクラウドファンディングで見せるのに何言ってんの?

34 :
>>24
スレ立ては次スレを1がたまたま立てただけでしょ
もしかして24はいつも立ててる人なの?

35 :
技術的視点も持たない、プライドもなくて無責任に何でも言い放題の糞素人に評価されたい奴何ておらん

36 :
本人でもないくせにうるさいな

37 :
まあ、基本的に頭おかしい奴がいるスレで、絵を見せるとか個人を特定出来るような事はしない方がいい

38 :
確かにおまえは頭がおかしい

39 :
思ったほど荒れてなくて良かったです。

>>20
「かなり上手い」って書いたのは失敗でした。
「素人としてはかなり上手い」に変更します。

40 :
>>33
準備出来たら見せてもいいんですが、あらすじが出来たばかりで、準備出来てません。
それに、ここで内容そのものを評価してもらうことは本意ではありません。

今後想定される、脚本の共同執筆やプロ、セミプロ、脚本家志望者への執筆依頼、等に
ついての知見をお聞きしたいというのが主旨ですので。
(クラウドファンディングで資金を得たら、その資金である程度業界経験のある方に
執筆してもらう予定です。)

>>34 さんの仰る通りで、丁度投稿しようと思った時に前スレが終わっていたので
新スレを立てただけで、このまま自分の話でスレを埋めようなどという気は毛頭ありません。

41 :
キャラ、メカ等、友人にダメ出しを食らっていた頃の、別の話のものならあるんですけどね。
それも身内だけに見せる前提で描いたものなので・・・

42 :
地下アイドルが刺された事件を見ると、頭のおかしい奴に個人が特定出来る情報は絶対に与えちゃいかんと思う
あれの犯人とここに粘着してる荒らし共って、メンタルがそっくりだし、こいつらに少しでも個人が特定出来る情報を与えちゃいかん

43 :
>>40
いろいろ言いたいことはあるんだけどとりあえずスレチ
釣りじゃないなら新規にスレ立てよう

44 :
スレの趣旨に沿ったレベルの高い話を読んだだけで嫉妬発狂して暴れ出した挙げ句、
自分がスレを荒らした責任を自分に嫉妬させた人に押し付けて悪者扱いするような奴らだからなぁ
何で恨みを抱くか分からない

45 :
>>40
とりあえずクラウドファンディングで進めるという企画に対してはそれほど
ネガティブな意見がないことがわかったので、そろそろ消える予定です。
プロに執筆依頼をする場合の相場位は知っておきたかったんですが、
そのうちどこかでそういう情報も得られるでしょう。

46 :
削除依頼出しとけよ

47 :
スレの趣旨に沿った話をしただけで嫉妬した気違いに中傷された上、
気違いに自分が暴れた責任を押し付けられて荒らし扱いされちゃ敵わんよな
しかも、気違い本人は自分を正義だとか被害者だとか思ってるんだから恐ろしい

48 :
気持ち悪い

49 :
やっぱり物語には積み重ねが必要だねー
ナルトみたいに全てのエピソードに繋がりを持たせるとまでは行かなくても、
例えばABCと戦う話なら、Aに勝てたからBに勝つ方法を得られた、
Bに勝てたからCに勝つ方法を得られた…と言った程度の積み重ね、繋がりは欲しい

50 :
そんなのは当たり前

51 :
またくそワナビーが嫉妬発狂してイチャモンつけてるのか
本当に陰湿で嫉妬深くて気持ち悪い奴等だな

ps
嫉妬してないと言うなら、もっとレベルの高いレスを書くように
まともな人間相手なら言うまでもない事だが

52 :
確かに陰湿で気持ち悪い。
さぞ陰湿で気持ち悪いストーリー作りが得意なんだろう。

53 :
素人のクラウドはまず無理だと思っていい
本人に製作実績の信用がないからね

製作がゴーを出した上で出資を募る手段の一つとしてクラウドやるかどうかであり
製作委員会の座組が確保できるならクラウドの必要もない
製作会社が製作できる信用があってはじめて動く

クラウドありきの考えはまず無理

54 :
ストーリーのアイデアだけでは何も動かない
そんな企画書は制作会社に掃いて捨てるほど集まっている

そして信用のない素人の企画書は受け取らないし読まない
ボツになったクセに
制作会社や製作会社が新作を作った時に似た部分をこじつけて
「あれは俺のアイデアをパクった」とか言い出すヤツが山程いたので
今ではちゃんとした会社は受け取らない

55 :
業界が欲しいのは書ける人材

面白そうなストーリーが一つ書けても
次が書ける見込みがない人間には用はない

これから新作が書ける信用が仕事である
既に書いたものが商品になると思ってるうちはプロにはなれない

新人賞も同じで
応募作品が面白くてもネタだけの一発屋だと上位の賞には食い込めない
寡作止まり

56 :
思いついたネタに自信があるなら方法は限られている

信用のあるプロでないなら自力で完成させる事
同人漫画でも自主製作アニメでもかまわない

現実的なのは小説にして持ち込みか賞に応募
一番少ない予算と時間で完成できる




アイデアだけ出して実働はプロに任せるというのは
『企画』なのでプロデューサーの仕事だ
または『原作者』だ

金集めて人を動かすプロデューサーとしての実力がないと
アイデア一つだけでは何もできない
今まで作って来た作品の信用がないと原作者としても無理

57 :
ありがとうございました
クラウドは難しそうですね
別のやり方を考えます

58 :
普通に原作賞に応募すればええやん

59 :
原作賞もアイデアだけじゃ無理だからね
ちゃんと脚本の形に書き上げなければ応募できない

そしてフォーマットが決まっているので尺も決まっている
シリーズ物のアイデアでは尺的に応募できる所はないのでは?

60 :
スクエニだとページ数無制限らしいけど
とりあえず第一話か、一段落つくまでの話をネームにして送ってみりゃいいじゃん

61 :
>>59
文句ばっか言ってうざいやつだな
>>60
知ってるなら早く言えマヌケ

62 :
自分から話題ふっといてその言い方はないわ

63 :
クラウドうんぬんの件でいくつか投降した者ですが、>>57 は偽物です。
どういう意図があるのかわかりませんが、本業が忙しいので傍観中です。
多分これで完全に消えると思うので騙されないようにお願い致します。
レスくださった方、ありがとうございました。

64 :
大丈夫だ
本人じゃない事くらいすぐ分かる

65 :
どうみても荒らし行為なんだけどな

66 :
プロにストーリーの執筆依頼してた人いたよ

67 :
スマホから失礼します。
漫画でサスペンスミステリーを考えていて、どういうトリックを使えばいいか悩んでます。
アドバイスを下さい。
ストーリーのあらすじは
起、主婦が旦那を殺そうとし、いざ実行しようとしたら旦那が殺されていた。
承、警察に容疑をかけられた為、真犯人を仕事先の後輩と探す
転、後輩が犯人と発覚。殺されそうになったり何かする
結、後輩は捕まり、主人公は安心するが実は別に犯人がいた
って感じです。

68 :
>>67
ありがちだけど、こんなのは?
妻(主人公)が自分を殺そうとしていること察知した旦那は警察に相談していた。
事件発生後、主人公を執拗に追求する刑事。
主人公と不倫関係にあった後輩は主人公の逃走に協力
しかし、あえなく御用となり、二人に現場に落ちていたという物的証拠を突きつける。
後輩は俺じゃないと信じてくれ!と否定するが、自分の疑いが晴れてほっとする主人公。
実は、警察に相談に来た時に主人公に一目惚れした刑事(実はサイコパスのストーカー)
の犯行でした。終わり
(証拠も捏造。アリバイもなくなるように工作)

69 :
急いで書いたんでところどころ日本語がおかしいがそこは脳内変換よろしく

70 :
あ、相談したのは旦那か・・・。
旦那の相談がきっかけで主人公を知って、本当ならそれをネタにモノに出来ると
踏んで軽く調べ始め・・・といった感じで。

71 :
>>68〜70さん
ありがとうございます。
細かい所を考えてる時に
承の所で主人公のストーカーが
犯人ってなって、
転で後輩がストーカーっぽいけど違ってストーカーは謎のまま終わりって言うのがあったんですが、
明確にしてしまってもなんだかおもしろそうですね。参考になります

72 :
で、トリックは?

73 :
>>67
頭おかしいね君

74 :
>>72さん
トリックでググったりして
主人公の策は自殺に見せかけた毒殺が良いかなと思っていますが、
真犯人が後輩に罪をなすりつけるトリックは何が良いか
助言いただけるとありがたいです
>>73さん
2ちゃんへの書き込みが初めてなので
変な事を書いていたらすみません

75 :
>>74
いや変こと言ったなんて一言も言ってないんだけど

76 :
>>74
このスレには漫画家志望のくせに何の努力もしてなくて、
他人の足を引っ張ることだけが生き甲斐の奴が居るだけだから、気にしなくていい

77 :
おまえはキチガイだけどな

78 :
>>76さん
ありがとうございます。
68さんの助言でループネタが出来るなって考えたんですが、
やっぱり何か意外性のあるトリックが
思いつかないです

79 :
なーなーストーリー作れないんだけど

主人公にしたいキャラ作ってそこから先進まない
キャラ描きたいから話作るってありだよね?
訴えたいテーマとかないけど漫画描きたいから描くでも平気だよね??

主人公に目的がないんだけど
行方不明の家族を探してるとかそういうのになってしまう

80 :
>>79
話のテーマとかは読み手の受け取り方でいくらでも七変化する気がするから
主人公が話の最後、どこに辿り着いてるかを考えて描いたらどうですか?
家族を探してるなら
最後は見つけれてる、見つけられなかったけど重要な手掛かりを手に入れて冒険はまだ続く、みたいな

81 :
スタートは何でもいい

楽曲が曲先、詞先どっちでもいいし
イントロからでもサビからでもかまわないように
何が発想の発端でも構わない

ただし完成した時には
歌詞もメロディーもアレンジも演奏も歌唱もミックスダウンも全て揃っている



同様にキャラ先でもまったく構わないし
キャラ描きたくて描くでまったき問題ない

だけど完成する時には全てが必要になる
どんな小さなテーマでもテーマは必要
というよりどんな短い作品でも自動的にテーマは入る

むしろテーマなしてストーリー書けと言われる方が無理
書けば自動的にテーマが生まれるからね
それ故にちゃんとテーマを意識しないで書くと
テーマの扱い方がヘタクソなストーリーになってしまう

82 :
ふむふむ

83 :
色々あるけど
一つの例で言うと

主人公の行動原理がチグハグで
「お前、以前と言ってる事がちがうじゃん!」
と思われたらキャラクターとしてはダメなわけで
(一貫しない事がネタのキャラは例外として)

だけど
途中で行動原理が変わるような事件やドラマがあれば
「コイツ、成長したな」
と思われてキャラクターに厚みが出る
(マイナス成長でも良い)

この場合は変わった行動原理がテーマになる
主人公とぶつかる行動原理のキャラクターや
主人公と利害関係の近い行動原理のキャラクターを配置すると
自動的に主人公の行動原理が際立つ

そしてキャラクターの行動原理を際立たせる事件や現行動を配置していく
すると自動的にストーリーになっていく

84 :
初心者はどうしても事件から先に考えようとするけど
それではドラマが生まれにくいので
薄いストーリーになりがち

既にキャラクターの完成している作品の二次創作なら
事件から考えても勝手に話が進むけど
オリジナル作品はそのキャラクターを考える所がキモだから
事件ばかり先行して考えると行き詰まりやすい

じゃあキャラクターの行動原理はと言うと
テーマに則したものになって来るので
ストーリーを書こうとすると自動的にテーマを想定しないといけなくなってくる



べつに大上段に構える必要はなく
「正義は正しい」とか「愛は大切」とか
そんなテーマで充分な指針になる

85 :
なるほどねー

86 :
そうなんだな
俺描きたいワンシーンから話作ってたわ

87 :
もちろん描きたいワンシーンから考えてもまったく問題ない
それが生きるように逆算して組み立てていくだけだ

88 :
その描きたいワンシーンが
クライマックスなのかラストシーンなのか
それとなんでもない日常のワンカットなのか
何であってもかまわない

そのシーンを見た時に視聴者読者に感じさせたい感情が乗るように
そこに至るドラマやストーリーを組み立てる
そしてそのドラマが際立つ行動原理のキャラクターを作ればいい

89 :
ワンピースがまさにこの作り方
でも初心者はやらない方がいいと思う
キャラがご都合主義になりがちだからね

90 :
>>87-88
なるほどなぁー

>>89
映画脚本だと、場面から入る方がいいって聞いた
漫画も同じじゃないか

91 :
>>78
俺も素人なんで偉そうなこと言うのは気が引けるのだけど、
とりあえず毒殺がいいと思ったのなら、まずは毒の知識を徹底的に頭に詰め込んで
自分ならどうやって完全犯罪にするか考えるのが近道じゃないのかな?
リアルの事件では何故バレたのか調べるのもいいかもしれない。
それをバレないようにする方法を思いつけばトリックの出来上がり。

92 :
>>84
事件≒ドラマでしょ
初心者や下手な人にありがちなのってその辺のことがおざなりにされてるから展開が平坦でのっぺりしちゃってキャラが脚本に引っ張られてるように見えるとかだよ

93 :
>>90
初心者はまず順番にあらすじを書いていって
そのあとに見せたい場面を決めて必要不必要なシーンを足算引算した方がいいよ

94 :
>>91さん
ありがとうございます
主人公の考えてるトリックは
自殺に見せかけたものって言う単純なものです。毒殺でも自殺に見えるなら
司法解剖はされなさそうだなって
Wikiを見ていて思ったので、主人公はその知識を持っている事にします。
結果としてそれは実行されず、
第三者が殺してしまうので
単純な方が、真犯人が後輩に罪を擦り付けるトリックが際立つかなって
思ってます。
肝心なそのトリックが思いつかないですけど

95 :
>>92
昔はドラマツルギーなんて言葉があったけど
作劇上で言う「事件」と「ドラマ」は基本的に別のものだね
作品やネタやジャンルによっては「ドラマ」が「事件」である事もあるけど

作劇上でよく言うドラマは人間の感情に基づく言動によって描かれるけど
事件は必ずしも描かれた感情によるとは限らない

天変地異はしかり
ストーリーのきっかけ程度にしか使わない通り魔や事故なんかは
ドラマではなく「現象」扱いの感情の乗っていないただの事件だ
そしてその事件によってキャラクターたちの感情が動きドラマが動き始める

96 :
>>89
>>90
>>93

別にどっちから入っても構わないよ

御都合主義と言うのは
あらかじめ伏線を張っていない仕掛けで帰結する
「作者の都合」で描かれたオチの事を言う
決して「キャラクターにとって都合良く」何かが起こる事を言うわけではない
なるべくして事が動いていくのは予定調和と言う

いずれにしても
そういった組み立てを理解していなければ
あらすじプロットから発想しようが
描きたいシーンから発想しようが関係ない

理解していなければ先にプロットから発想しても御都合主義や予定調和になる
理解していればどこから発想しても逆算で補える

97 :
そもそも
あらすじ=プロットから発想する時だって
必ずしも前から順番に書くわけじゃないからね

98 :
成る程

99 :
>>96
初心者は、ってことね
あるシーンを基盤に逆算してストーリーを作れと言われても初心者には無理だから
矛盾と辻褄合わせにあくせくして都合の良いお粗末なストーリーを作るだけ
いや初心者はそのあくせくにすら気付けないかも

100 :
>>95
定義はどうでもいいんだけど
あんたの言う事件が疎かになってるから初心者はいつまでも初心者のままだしそこに苦しんでるんだよ

101 :
それは初心者かどうかではなく
上手いか下手かでは?

最初にプロットを書く時だってクライマックスから考える事だって少なくない
それは結局は描きたいシーンからストーリーを考えてる事と何ら違いはない

帰納法で書く時は演繹法を意識して
演繹法で書く時は帰納法を意識する

常に両方を意識できてないと予定調和や御都合主義になりやすいが
別にどっちを主体に考えてもかまわない
作品や作家によって違っていい

102 :
それは別にいいんだけど事件を軽視する理由は何なの?

103 :
事件は大事だが?
ジャンルによっては事件だけの作品もあるんだから

104 :
>>101
俺は何本もストーリーを作ってきた経験則から言ってるんだけど
あんたはどうなの?
勝手ながらにじみ出る机上の空論感が拭いされないんだが

105 :
で、トリックは?

106 :
>>104
長いこと仕事で書いてるので数百話書いてる
正確には数えないとわからんけど

107 :
>>103
じゃあなんで事件の作り方に言及しないの?

108 :
>>106
あ、そう。これは失礼した
でもやっぱり演繹法でそれなりのセオリーを身につけてから帰納法に移るべきだと思う
帰納法にはクライマックスを盛り上げる利点もあるけど、これは上手い人がやるから成立するのであって
経験の浅い人がやってもストーリーがちぐはぐして、ストーリーの体すら型どれるかどうか
その点、演繹法なら少なくとも読み手を混乱させるようなストーリーにはならない
面白いつまらないは別として

109 :
喧嘩すんなよ
お前らふたりとも自分の作品を見せてくれ
どっちの言い分が正しいか分かるから

110 :
対立する考えの持ち主が衝突する
まさにストーリーやな

111 :
>>107
事件の作り方か
こればかりは発想力としか言いようがないな
正直考えた事もない

112 :
>>108
そう思うなら自分はそうすれば良い
別に決まりはない

どちらも一長一短あるし
どちらが向いているかは人にもよるし
ネタによっても違う


俺が知っている実例では
前から順番に書いて途中でアイデアに詰まって投げ出す初心者はよく見ている
結局のところ彼等には描きたいものがないまま走り出したんだ
ただアイデアに詰まるだけでなく描くモチベーションが保たない
描きたい「何か」がなくて
ただ描きたいという勢いだけで進んで息切れして頓挫する


もし仮に勉強だと言うなら
初心者に一番大事なのは最後まで書き切る事
ストーリーは未完成を百本書いたところで完成品一本の経験値にも満たない
そして作品作りは勉強ではなく作る事が目的だ


描きたい「何か」がある事は最大のモチベーションであり指針だ
それだけで完成確率が上がる
そして描きたい「何か」こそが人を感動させるパッションでもある

113 :
>>107
敢えて言うならば

面白い事件を思いついたら
それが一番面白くなるように前後を組んでいく

反対に
今書いている展開を面白くするために最適な事件を考えてはめる

結局は帰納法で考えるか演繹法で考えるかという当たり前の話にしかならないし
事件そのものと言うと発想力としか言いようがない

ただ事件を発想する地盤として
その事件にまつわる知識を事前に知っている必要がある
日頃から何にでも興味を持って知識を蓄えておくくらいか

114 :
で、トリックは?

115 :
94です
海外ドラマで他人の指紋をとっておいて
証拠にくっつけて罪を擦り付ける話が
あったんですが、このトリックの意外性はどれくらいしょうか?
私は凄いな〜と感心したんですけど

116 :
>>115
意外性0だね。

117 :
容器に本人の指紋しかついてなかったとして、それで自殺と判断されるとは思えない。
本人と結びつく毒の入手ルートもないのにいきなり服毒自殺していたら不自然。
密室だったらルート不明でも即断定されるかもしれないが・・・。

118 :
映像芸術と演劇、漫画、アニメ、それぞれ違うが共通して難しいのはモチーフを考えること
どうすればそのキャラクターの心理と象徴的な芝居とを繋ぎ合わせられるかそこが問題点なのだ

119 :
過疎っててワロタ

120 :
過疎っててワロタ

121 :
Amazonプライムの孫が祖母にヘルメットをプレゼントするCM
短いストーリーながらもしっかり視聴者の心をつかんでる

122 :
過疎っててワロタ

123 :
やっぱり、物語全体でもシーン単位でも、謎が現れては解かれていくってのが基本やね
全体でもシーン一つ一つでも、導入部に何らかの謎を用意し、それが最終的には解かれる形になってないといけない

124 :
物語作りの勉強に司法試験に受かるくらいの時間をつぎ込んだバカ


【アラフォー漫画家志望】犬面犬ウォッチスレ【ひきこもり】18
http://itest.2ch.sc/lavender/test/read.cgi/net/1506961863

125 :
過疎っててワロタ

126 :
大塚英志のストーリーメーカー読んだけどぜんぜんストーリー作れないカネ返せ

127 :
あんなん無駄だよ

128 :
無駄だよね

129 :
その手の本は
その人なりのやり方を書いてる事が多いから
その人の作風を合わせて読まないと参考にならない

もっと言うなら
その人の作品を読む時の指南書として読むものだから

数ある色々な人の書き方の本を読む中での一冊
という立ち位置に置くのが良い

一周回った後で
ああ、これがこの人の論法だったんだ
と分かる事もある

130 :
今日気付いた事。ある一つのエピソードを書こうとする時、そのエピソードのもつ様々なバロメーターを先にまとめて書いて置くと良い
キャラクターの履歴書作りをするのが良いように

131 :
バロメーター?

132 :
バロミターだろ

133 :
パラメーターかも

134 :
最近気づいたというか以前よりも強く認識したこと。

TVシリーズ/長編漫画の場合、良い脚本は、AとBの恋愛 BとCの友情 AとDの逃亡と追跡、
といった複数のドラマが折り重なっていて、それぞれが他のドラマの伏線になっている。

AとBの恋愛に主眼が置かれたエピソードが終わる頃にはBとCの友情に亀裂が
入りはじめ、次のエピソードではその関係が破壊される過程が描かれたりする。
そして、その合間にAを追うDが登場、次のエピソードではその逃亡劇が描かれ、
次のエピソードではそのトラウマがAとBの関係に影を落とし・・・というような形。

主人公があまり関わらない各キャラの物語を1本ずつ位用意できて初めて長編を組み立てられる。
それができない限り、サブキャラは主人公のドラマを進めるための道具でしかなく、
全体として味気ない物語となる。「キャラの掘り下げ」というと抽象的すぎてとっつきにくいが、
「各キャラ毎のドラマ作り」と考えた方が進めやすいのかもしれない。
それが終わる頃には完全にキャラの掘り下げが完了しているはずだ。

各キャラの掘り下げが出来ていないと会話も記号的になってしまう。
だらだらとセリフが続いてしまいがちなのは、それがどれだけ続けてもつまらない
記号でしかないからだろう。

135 :
それは良い脚本というのではななく
「群像劇」と呼ばれる一つのジャンルだよ
複数の登場人物がそれぞれ別のプロットを持っている
海外ドラマによく使われている

一言で群像劇と言っても描き方にいろいろな手法があり
有名なのがグランドホテル方式

グランド・ホテルのようにあからさまにやらなくとも
各プロットの強さを調整して
群像劇の印象を抑えるだけで良い

136 :
80年代半ばから流行り初めて
ツインピークス、ER、24あたりでブレイクした

137 :
そんな小手先のテクニックなんてなんの役にも立たないよ

138 :
お、妖怪役立たず出たか

139 :
>群像劇の印象を抑えるだけで良い

言いたかったのは、まずは群像劇を描く位の意気込みで物語を構成して、それから
その印象を抑える位で丁度良いという意味で、要はそういうことです。

140 :
群像劇のストーリーの構造は特殊だから
それを普通のストーリーに開いてうまく馴染むとは限らないぞ

キャラクターの設定やバックボーンのドラマも作りすぎると邪魔になる事がある
何でもかんでもやれば良いわけではない
目指す仕上がりに向けたバランスでいい
そのバランスでうまく着地できる腕を磨く方が得策だ

141 :
具体的な作品で言うと、「プラネテス」の第6話で主人公ハチマキが月の下層社会の
住人達とともにビル火災から脱出するエピソードで作品の舞台設定(無重力や重力の弱い世界)
を掘り下げつつ、ハチマキに大怪我をさせ、舞台を月の病院へと移すことで、第7話では
自然に月生まれで月育ちの美少女ノノと出会わせ、そのエピソードの中でノノにとっては
生まれ故郷である「静かな海」とハチマキの故郷の海「九十九里浜」を重ねることで、
何を美しいと感じるかはそれぞれの心の持ち様であることを抒情的に描くとともに、
宇宙飛行士を目指した一つのきっかけになっているハチマキの海への思い入れもさりげなく
挿入。かつ、ノノに準主役のアイが嫉妬することで、まだ自覚していないハチマキへの恋愛感情が
水面下で膨らみ始める様子を描いて、主要テーマの一つであるハチマキとアイの恋愛ドラマを
進展させるというような手法。

たまたま今観てるのがプラネテスでパッと浮かんだというだけで他にもっと良い例がある
と思うが、とにかくそれぞれのエピソードが別のエピソードの構成要素となっていて無駄がない。

素人だと単なる美少女にハチマキが一目惚れ、アイがそれに嫉妬、宇宙飛行士に
なったきっかけや故郷の思い出話もアイとの会話の中で唐突に語るだけ、とかそんな
感じになってしまうだろう。サブキャラとのエピソードの中に小出しにするのがプロ
なんだろう。

142 :
いやいや群像劇はストーリーの見せ方、つまり演出なんであってストーリーそのものじゃないんだよ

143 :
試しに群像劇の作品を見ながら自分でプロットに起こし直してみるといい
そしてバラバラになったプロットを一つにまとめて確認するといい

実は一つ一つのプロットは大して複雑なストーリーではない
別のプロットに対する効果も
最初に計画されたテーマに沿っているだけだ
それを見せる組み立てに対して工夫してあるだけだ

ストーリーそのものの良さとは別の技術なんだよ
そこに惑わされてはいけない
視聴者を惑わすのが目的の組み立てだから
書き手であれば惑わされるのではなく
惑わし方として学ぶといい

144 :
ストーリーではなく演出だというご指摘には概ね同意しますが、演出こそが重要だと
思いませんか?ストーリーのプロットなんて出尽くしているわけですしね。

その後、同じ志を持っていると思っていた仲間が実はテロリストで、かつての
恋人がそのテロリストとともにテロを起こすというようなクライマックスがありますが、
これもこう書いただけでは特別意外性のある展開ではないですね。

しかし、各エピソードで各サブキャラを描いているから、「え!あいつが?」
とか「アイツならやりかねない」というような感情を抱かせることが出来る。

それを説明的なセリフではなく、自然なストーリー展開の中でやろうとすると、
必然的に群像劇的な構成になるということかと。

145 :
昨日は8話以降を観ていたが、やはり巧みだった。
ハチマキが師匠ギガルトと再会、その飲み会でさりげなくハチマキの元カノの話題が出て、
その話を聞いたアイがやけ酒を飲んで酔いつぶれるというちょっとしたエピソード
があるんだが、これによってハチマキの入社当時の過去を描くだけでなく、ハチマキ
とアイの恋愛を一歩前進させている。
と同時に、ギガルトの職場である保安庁、後にハチマキを裏切るギガルトの部下などを
さりげなく登場させ、クライマックスとなるテロ事件の伏線を張っている。

素人だと、ハチマキの過去についてはハチマキが不意に回想するシーンを入れて説明したり、
保安庁については、何の脈絡もなく何かの事件が起こして登場させたりしてしまうだろう。、
ギガルトというキャラを設定することでその辺の不自然さを巧みにカバーしている。

146 :
見たことない作品で必死に語られても・・・

147 :
もしも仮に
ストーリーとプロットが出尽くしていると言うなら
演出だって出尽くしているからわざわざ言及するものでもないという事になる


しかし現実にはストーリーもプロットもまだまだ出尽くしてなんてなくて
こんな時代になっても新しい手法は次々と生まれているし
物語の演出面も新しいものが生まれている
描くものが変わればやり方はいくらでも変わるからね


自己肯定のための反論は何も生まないぞー

148 :
>自己肯定のための反論は何も生まないぞー

そちらが先に自己肯定のために反論されたのでは?

149 :
>146
「プラネテス」はBSの深夜放送だったのであまり知られていないようで、俺もアマゾン・
プライムで無料で視聴できるようになるまで全く知らなかった。

それで、初めて観た時は「斬新なアニメだ」とひたすら感心してたんだが、観終わった
後に2003年の作品だと知って驚愕した。

原作・アニメともに星雲賞受賞。ストーリー、キャラ、美術、音楽 全てにおいて
すばらしいが、脚本は、大河内一楼氏が全話担当ということで、ストーリーについては、
大河内氏の力量によるところが大きいのだろう。

氏は、ガンダムの星山博之氏の脚本を100回読んで勉強したとのこと。
サンライズ作品だからガンダム色があるのは当然なのだが、ロボットや戦艦での派手な戦闘はなく、
ファーストガンダム以降、進化・成長の止まっていたヒューマン・社会派ドラマやサンライズが
苦手とする恋愛ドラマを一気に進化、成熟させており、サンライズの最高傑作と言っても
過言ではない作品。

150 :
>>147
言いたかったのは、プロットは出尽くしていると言っても良い状況で、少なくとも
TVシリーズや長編漫画を考える場合、超天才でなければ、新しいプロットだけで
組み立てることは不可能であり、そういうことに注力するよりは、構成や演出に
注力した方が、垢ぬけたストーリーになるのではないですか?ということです。
当然何か一つ位は「それは斬新だ」と言ってもらえるものがあった方が良いでしょうけど。

151 :
だからその考え方で言うとしたら
構成や演出だって同じように手法は出尽くしてるよ

そもそも群像劇だって今となっては目新しいものでもないし
どちらかと言うと海外ドラマとかで使いすぎて使い古された手法になっている
中には使い方を間違えてデメリットになっているタイプの作品すらある


そして前にも言ったとおり現実には出尽くしてなんかいない
極端な斬新な手法だけが新しいものじゃないぞ
君が出尽くしたと言っているような構造のプロットだって
実際にはキャラクターが変わるだけでプロットの中身は千差万別で異なるものになっている

と言うか
プロットの組み立てが新しいかどうかを気にしながら書いてるプロはいない
形から入るのもいいが
形しか目に入ってないのではいけない
作品は目に見えない部分が大事なんだから

152 :
>>147
なんでストーリーが出尽くしてるって言われてるのかわかってないでしょ
屁理屈おばけはおまえだよ

153 :
>>148
そいつ名物キチガイだよ

154 :
>>152
では何故だい?

155 :
>>151
既に「出尽くしたと言ってよい状況」 ≒「ほぼ出尽くしたが完全に出尽くしたわけではない」
と言い直してるのだから、もうその説明は不要なのではないですか?

156 :
例によってプラネテスを観てるのだが、やはり勉強になる。

その後、アイはハチマキの友人からデートに誘われ、女子として喜びつつも
ためらっていたところ、ハチマキが他の女子と喫茶店にいるところを目撃、誤解し、
デートに行く覚悟を決めるというベタな展開があるのだが、プロはこういうベタな展開
だけで話を終わらせようとはしないようだ。

これらのシーンと平行して、ハチマキの元カノ・と同郷(内戦に明け暮れる後進国)の
技術者を登場させ、祖国の希望となるべく奮闘するその技術者を共同で助けようとする。

その様子を見たアイは、まだハチマキはクレアのことが好きなのかと勘ぐるなどして、
さらに二人はお互いを異星として意識しあう関係となるのだが、本エピソードは、
作品世界における社会構造、宇宙に人が移り住むようになっても地球上では戦争が
続いていることの悲しみとそれでも希望を持ち続け奮闘する人々の姿を描くことに
焦点が置かれており、一つのドラマとして見応えのあるもになっている。

別れたカップルが第三者のために協力するというのも面白い。(かつての敵同士が一時
休戦して協力というのはよくあるが)

同郷のキャラというのは生い立ちを語らせる上で便利な道具だろう。
痴話喧嘩が続いて三流アニメっぽくなり始めると、こうした別キャラが登場して流れを
変えるというパターン、テクニックがあるようだ。

157 :
あらためて言うけどそれはストーリーじゃなくて演出だね
3幕構成や起承転結も演出といえば演出
オチのない話だっていいんだよ
ルールなんかないんだから

158 :
何時、何処で、誰が、何を、どうした
それがどうなってどうなったか
それがストーリー

それらを見せる順番の組み立ては構成

それぞれの具体的な見せ方が演出

159 :
>>155
それが正しい根拠は何かと聞いてるんだよ


現実には
ほとんど出尽くしてると「言われている」だけであって
実際にはまったく出尽くしてなんかいない
10年前も20年前も30年前も出尽くしたと言っている人はいたが
この30年の間に新しいものはたくさい生まれているし
これからも新しいものは生まれるだろう


そこで君が「出尽くした」前提で話す根拠は何だい?

160 :
>>157 >>158
言葉の使い分けが出来ていないのは認めますが、そういうことは理解していますよ。
しかし、広義では演出や構成も含めてストーリーというのではないですか?
例えば、歴史年表はいつどこで誰が何をしたか簡潔に記録したものですが、
それだけではストーリーになりません。
そこに細かなエピソードを肉付けし、面白く伝わるように構成と演出を工夫して
はじめてでストーリーと呼べるものになります。

161 :
なりません



構成も演出的な描写方法もすべて入って完成した状態は
ストーリーではなく脚本だよ

ストーリーはあくまでもお話
どういう順番で何が起きたか

作品は必ずしもストーリーの起きた順で描かれるとは限らない
途中で回想やフラッシュバックで過去を描いたり
フラッシュフォワードで未来のシーンが描写されたりして
ストーリーとは異なる順で描かれたりする

お話の要素を語る順番や密度などを考えるのが構成
それを記したのがプロット
プロットの要素を更に細かくシーン単位が書いたのが箱書き
箱書きを元にセリフや劇行動を書き上げて脚本として完成する
コミックスの場合は原作やネームとなる

同じストーリーでも脚本としての書き方でまったく印象の違う作品になるよ

162 :
>>159
何十年も前から「出尽くしている」と言われ続けているのは、それだけ斬新なものを
考えるには才能と努力が必要であり、「出尽くしてはいない」と言えるのはいつの
時代も一握りの人だけということです。

その一握りの人にとっては出尽くしていないのでしょうが、それ以外の人にとっては、
能力的に非常に困難で、それらの人にとっては実質的に「出尽くしている」という
ことで論理的に間違っていないと思います。

根性論としてそういうことを仰りたい気持ちはわかりますが・・・。

163 :
そして群像劇というのは
複数のプロットライン=複数のストーリーを紡いで語られる
プロット上でのテクニックだよ

ストーリーを作るのとはまた別の技術だよ

164 :
>>162
別に一握りじゃなくてプロはみんな普通にやってるよ
程度に差がある程度の話でしかない

プロを一握りだと言うのはまた別の話だ
能力が達しているか達していないかの話で
出尽くしてるかどうかではない

165 :
まさかと思うから念のために言っとくけど
プロの方々がよくアイデアは出尽くしていると言うのは
自虐的な謙遜もあるから鵜呑みにして信用しないようにね
そんな事言ってる人が斬新なもの上げてる事ざらだから

そんなのを口実に小手先の技術に逃げちゃだめだよ
群像劇は一つ一つのストーリーをちゃんと書ける人が組めるものだから

166 :
>>161
それについてはプロはそこまで厳密に使いわけていると理解しましたが、
通常、ストーリーを作りたいと思っている人は、脚本やネームも書き上げたいと思っている
でしょうし、構成や演出が別物であること位はある程度理解しているでしょうから、
ここで素人が「ストーリー」と言った場合は、構成や演出を含んだ意味で言っていると
お考えになった方が、意思疎通がスムーズになるかと思いますが、いかがでしょうか?
私もプロの方相手に話す時は気をつけたいと思いますが・・・。

167 :
>>165
小手先と言いますが、本当にそうでしょうか?

例えば少年と少女が出て来るとして、そのどちらかが相手を好いていれば、
シンプルな恋愛の物語となるでしょうが、そこに恋敵の別の少年が出てくれば、
その少年との競争が加わった話となるでしょう。
さらに別の少女が出てくれば、恋敵との競争には破れたが、その過程で人を見る目が
変わって別の少女を好きになり大団円みたいな話も可能になってくる。

こういうのはありきたりなので、ここで斬新なものを考えるとなると、先の例のように、
元カノを出そうかとか、さらに別の人物を出すことで、その人物を助けるために共同で
ことにあたっている内に寄りが戻るというようなドラマも浮かんでくる。

というように基本的にキャラを増やすごとに斬新なものを考えやすくなると思うのですが、
こういうのは全て小手先というこということでしょうか?

168 :
もし本当にお話作りを勉強してるのであれば
用語くらいは自分勝手な解釈じゃなくてちゃんと調べようよ
昨日今日できた用語じゃなくて大昔から共通の用語なんだから
普通の会話もできないよ


その小手先の例とやらも
それまでの話と何のつながりもない
軸と構成の区別すらついてないでしょ?

それをちゃんと説明するには
用語を一つずつ開かなきゃいけないから手間が大変な割に
君はおそらく自分が間違っていないという主張のために正確な理解をしないだろう
もし理解しても実りにならないくらい基礎の話だし

169 :
>>160
別にそれでいいよ
単に構成やより大事なことがあるっていいたかっただけだから
オチのない話でもいいのさ
あと大事なのはキャラね
キャラの動機や行動原理をしっかり見せる
ダメなストーリーはそれが適当

170 :
屁理屈お化けは5w1hをストーリーとか言ってるけどそんなもん設定の内だよ
whoとwhereとwhenはキャラを構成する要素だから大事だけどな
あとプラネテス観てる人みたいに構成を分析するのは悪くない
だめなのは屁理屈お化けみたいにプロットや粗筋作ればストーリーになると思ってるやつな
真似しないように気をつけろ

171 :
>>168
わかりました。
既に使い分けが曖昧だったことは認めているので理解してないわけではないです。
これについてはこれで終わりとさせてください。

なお、生活に余裕が出来たら人生を賭けて勝負するつもりでいますが、
今は、学校に行ってるわけでも専門書を読んで独学に励んでいるわけでもなく、片手間で
取り組んでおり、ここも気持ち半分は、本業の息抜き、趣味の延長で読み書きしているので、
我ながら何かを真剣に教える価値のある人間ではないと思います。

レスがなければ、基本的にこちらから何か教えを請うことはないと思うので、
たまに息抜き程度におつきあい頂ければ、幸いです。

172 :
>>168
それから、私は、おそらくあなたが相手にしたくないと思っている「一作でも商業作品
として世に出せばれそれで本望」というレベルの人間ですので。

個人的にももっと志の高い人の書き込みがあれば良いと思うのですが、そういう人は
黙々と一人で作品を作り続けているか、専門学校にでも行ってるのでしょうね。

173 :
>>169 >>170
最後のオチまで考えているのでストーリーは出来ていますし、構成に関してもかなり身に
付いて来た感がありますが、キャラの掘り下げが出来ておらず、そのキャラならではの
台詞が出てこないため先に進まないという状況です。

このところ構成ばかりに目を奪われてましたが、キャラ作りに焦点を移したいと思います。
とりあえずそのキャラのお気に入りの道具を設定し、それを使うシーンを描くことで
そのキャラ特有の味が出て来るかと・・・。後は、口癖ですかね。以前も書きましたが。

174 :
>>161
やっぱダメだなこの人
脚本はストーリーじゃないとかわけわからんこと言ってる
キャラが行動して台詞を喋ってる脚本こそがストーリーなんだよ
この人の言うストーリーってのは視聴者が直接触れるものじゃない
単に脚本を短くまとめただけ

175 :
台詞が出てこないのは、作り手自身がそのキャラに興味がないからなのかもしれない。
興味のある人が目の前にいたら自然と言葉が出て来るだろう。
声をかけないからキャラも喋らない。
まずは、作り手自身がキャラとコミュニケーションして打ち解けるべきだ。
そうすれば当初つまらないと思っていた奴にも興味が湧いてくるかもしれない。
お互いに心を開けば・・・。

176 :
やっぱ道具は重要だ。今一押しのプラネテスで言えば、

ハチマキ:宇宙服
アイ:第三者視点の受け身キャラなので特になし
ユーリ:ペンダント
フィー:タバコ 宇宙船
ラビィ:手品グッズ
エーデル:ノートパソコン

ハチマキは仕事熱心で宇宙服とは切り離せない存在。そういう設定なので
「宇宙服は俺たちのユニフォーム」なんて名台詞?も出て来る。

ユーリの場合は、動物の世話をしているのでそれで温厚な性格が表現されて
いるわけだが、もっと重要な道具として妻の形見のペンダントがあり、
それが中盤まで出てこないことによって比較的口数が少なく少し謎めいたキャラ
として描かれた。(敢えて道具を出さないというテクニック?)

フィーの場合は、普段は冷静沈着だが切れると無茶をするという話がタバコ絡みで
まるまる一本作られた。

ラビィはいつも手品グッズばかりいじらせることで仕事しないダメ上司を演出。
対照的にエーデルは常にパソコンのキーボードを叩いており仕事熱心だが、仕事
以外では他のキャラと関わろうとしない冷たいキャラとして描写。

道具を決めれば演繹的に性格、ひいては台詞も決まりそうだ。

177 :
ハチマキについてもう少し分析すると、少年時代はバイク、現在が宇宙服や小型宇宙船
そして未来が超高速宇宙船へと変わっていく。
そう言えば彼の夢はマイ宇宙船を買うことだった。過去の道具、今の道具、
未来の道具の3つの設定だけでほぼ主人公の設定が出来ているといっても過言ではない。

178 :
>>176
ちゃんとわかってるね

179 :
>>178
ありがとうございます。

プラネテスを例にさらに考察。
ハチマキの場合は、宇宙服の前に強烈なインパクトを与える小道具「オムツ」があった。
それによってアイとともに「オムツ男」「オムツ女」などと言い争いをするコミカルな
場面が描きやすくなっている。

フィーもタバコ以前に「スモーキングシート」というこれまた強烈なインパクトを
与える道具があった。ただでさえ空気が貴重な宇宙の職場にマイ喫煙ルームを設置
しているところから、常識外のわがままを通せる敏腕社員だとわかる。

そしてこれらの小道具の全てが第一話でアイがデブリ課に足を運んだ時に全て出て来る。
その段階である程度どんなキャラなのか伝わるようになっており、作り手から言えば、
もう勝手にキャラが喋って動き出すところまで準備出来ている。

しかし、ここまでわかっても自作には応用できていない・・・。

180 :
肝心なものを忘れていた。
ハチマキの場合は、文字通りハチマキがあった。
劇中ではオンとオフを切り替えるスイッチのようなものという説明があった。
さほどそれがストーリーに結びついてはいなかったが、それによってあだ名がついたり、
その名付け親が出て来るエピソードが作られたりしている。
とにかくこんな調子でポンポンと出てこないといけないということだろう。

181 :
>>170 >>174
君は「あの映画どんなストーリーだった?」と聞かれた時に
セリフや劇行動を説明するのかい?

ストーリーをどう描いて具現化させるかが脚本だよ
だから同じストーリーであっても書く人によってはセリフすら変わるよ

182 :
>>172
確か前は賞が取れればという話じゃなかったかな?
受賞とデビューはかなり大きく差があるよ
「一作でも」ってのはありえない
一作だけならハードルが下がるわけじゃないんだから


描きたいものがない状態では
どんなに形が綺麗にまとまっていても商業デビューは難しい
技術だけだったら掃いて捨てるほどいる
いわゆる佳作止まりというクラス

その作家ならではの光るものがあれば
多少は技術が荒くてもデビューの可能性があがる
技術は編集さんがついて後天的に伸ばせばいい
その作家ならではのものは簡単には伸びない

183 :
>>175
台詞が出ないのは
そのキャラクターがまだ他人なんだろう

キャラクターを描く瞬間はそのキャラクター自身になってみるといい
自然と台詞が出てくる
ただし100%ではなく何割かでいい
何割かは書き手として神の自分を残しておく
100%そのキャラクターになりきってしまうとストーリーが明後日の方に行ってしまう

184 :
誰でもオギャーと生まれた時は道具を持っていない。服も着ていない。
しかし、物心ついた頃にはお気に入りのオモチャやお気に入りの服があったりする。
主人公はどんな子供だったのか。そこから考えた方が近道かもしれない。
いきなり色々な経験を経て複雑になった一人の大人のパーソナリティーを考えようとしても敷居が
高すぎる。

185 :
最初から極端に複雑なパーソナリティーを作る必要はないよ
かえって縛られて動かなくなる
ぜんぶのキャラクターにそれを行ってもまず追っかけ切れない

最初はシンプルな背景とシンプルな性格設定だけで充分

その物語の中でセリフを書いてるうちに
その物語にとって適切な複雑なパーソナリティーが自然とできてくる
それこそが作意で設定したキャラクターではなく生きたキャラクターで
君が生んだキャラクターになる

そこまでできた上で
あらためて設定を増やして最初から書き直すのが良い
そうすれば生きた設定になる

186 :
絶対にこいつの言うことを信用するな
根拠もなく否定してるだけ
こいつずっとスレに粘着してるキチガイ

187 :
>>182
受賞しただけではデビューと言わないのですか?
個人的には受賞だけで満足ですが、その後も生活出来るのであれば、
臨機応変に考える予定です。

全く若くないので担当にアドバイスを受けつつ修行というのも気が引けます。
年齢に関係なく有能なら担当がつくという話も聞いてはいますが。。。

188 :
>>183
今回はかなり無理をして自分とはタイプの異なる主人公を描こうとしており、
また、クールなキャラなのでキャラに干渉を拒まれているような感じで、
仕方なく神目線で俯瞰してしまってる感じです。

以前はむしろ意識的に自分とは異なる嫌いなタイプを主人公にし、この時は自分と似た
サブキャラによって主人公が悲劇的な結末を迎えるという話だったので、感情移入しやすく
やりやすかったんですが、今回は段々と主人公に感情移入してクライマックスでは一緒に
感情を爆発させてもらいたいと思ってるので難航しています。

189 :
>>184 のつづき
かといって赤ん坊の頃から設定していたのでは骨が折れる。
人格が固まり始める中高生あたりから考えるのがやりやすそうだ。
かつ、適当にかつてのクラスメートをあてはめてみるとか・・・。

プラネテスのように「職場」が舞台なら職場の実在する人物からキャラを借りて
来れば良いので、そういう意味では作りやすかっただろう。
しかし、特殊なグループの場合はそういうわけにもいかない。身近なキャラを借りる
なら、もしこの人がこのグループに属していたら?とワンステップ踏む必要がある。

サブキャラはそれでもいいが、主人公の場合は、それに相応しい人物でなくてはいけない。
リアルに存在しない場合は、他の作品からの借り物でも良いだろうが、何故かそれも思い浮かばない。

190 :
いや、思い浮かんでいないのではなくて、個人的に好きではないのでまともにサーチ
すらしていないという感じ。

もうそういうキャラとして割り切った方が良いかもしれない。
とっつきにくくてこっちから話しかけなければ何も言わないような感じの悪い奴。
それでは話が進まないのでサブキャラだけはちゃんと掘り下げておく。
上手い聞き手さえいればなんとか会話になる。

191 :
そのまま使える既成のキャラが浮かばないのなら、既成のキャラから要素を削ったり
付け足したりしてイメージを形にするというアプローチはどうだろうか?

例によってプラネテスで考えてみる。
ハチマキは一応マイ宇宙船購入という目標のために日々の仕事を頑張っていたが、
そんなことは実現不可能だとわかっており、実現可能な目標に向けての努力という
ものをしていなかった。
そして、実現可能な目標を見つけると自己中なキャラに豹変し、行動もガラリと変わる。
そのことによってアイとの関係が破壊されるのだが、最終的には全てを包括する境地
に達してハッピーエンド(この結末にはかなり無理があると思ったが)

途中で行動原理が変わるというのは、自分のイメージと共通している。
共通する部分だけでも借りて来れば少しは考えやすくなる。

192 :
似ているところだけ拾い出す作戦、なかなか良さげ。
キャラ全体と照合すれば、必ず似ていないところがある。
それをいちいち気にしていたら全て参考対象外になってしまう。
逆に似ているところだけなら簡単に見つかる。その方が建設的。

193 :
キャラクターは無意味なことを喋らないし無意味な行動は絶対にしない
何気ない日常の風景とかでも必ず設定や世界観から外れたことはしない
日常系とか言われてるやつでも人気ある作品はちゃんと理にかなったことをしている
作り込みが浅いと無意味な台詞や行動が増えがちになるから気を付けろ
それがダメな脚本かどうかを分ける

194 :
>>193
最近、自分が良いと思う作品は、割りと会話のシーンでも途中でズバッと切られていて、
そういうところに無駄な台詞は不必要という作り手のポリシーを感じているところであります。

195 :
>>187
受賞は受賞
デビューはデビュー
まったく違う
デビューからは仕事だ

新人賞はデビューを念頭においた受賞というだけで
賞とデビューが同一の意味を持つわけではない
グランプリとっても受賞作が掲載されただけで
次が書けなくてデビューしないケースもある

賞金はギャラじゃないからな
デビューに備えた準備金だ
つまり作品単体ではなく作家込みで審査する
新人としてデビューさせて大丈夫か
応募作一つだけではなく次が書けるタイプかどうかを見る
あきらかに次が書けないタイプはグランプリはない
新人賞の新人になれないわけだから

つまり「一作でも賞がとれれば」というのはありえない
一作しか光らない作家はグランプリは難しい

196 :
>>188
役者は与えられた役になりきる
それが自分と似ているかどうかは関係ない
自分と真逆のキャラクターになる事に燃える役者も多い

そういう役者に渡す台本を書く作家が
自分は役になりきれないというのは甘えだ

漫画や小説は役者に渡さずに済むというだけで
考え方は同じだ


セリフはキャラクターの行動の一つだ
そのキャラクターの行動原理ができていれば自ずとセリフは生まれる
設定だけしかなくて行動原理がないいキャラクターはセリフは出て来ない
生まれた時からの設定を細かく作ったって無駄だ

197 :
それストーリーに関係ないよね

198 :
ないと問題ある?

199 :
>>195
賞金はギャラじゃない、なるほど。納得しました。
結構受賞しただけでデビューを果たしたみたいな言い方をしてたり、周囲に
そう言われても否定してない受賞者の発言がネットで散見されますが、
見栄を張ってるか無知なだけってことですね。

200 :
>>196
一応敢えて苦手なタイプを主人公にしてますので、真逆のキャラクターになることに
燃える役者に通ずるものはあると思っています。
しかし、敢えて挑みたくなるキャラクターになっていないので今一つ意欲が
湧いてこないという状況です。

そのためどうやったらそういうキャラクターになるのか試行錯誤していたわけですが、
そのキャラはそいうキャラだと割り切った方が良いかもしれないと思い始めています。
寡黙で必要以上のことはしゃべらないというのも行動原理の一つでしょうから。

201 :
>生まれた時からの設定を細かく作ったって無駄だ

この意見にはあまり賛成できません。
例えば、別のキャラが主人公の言動に共感できず、対立してたが、過去のエピソードを
聞いたことによって共感できる部分を見出し、対立が解かれるというのはよくある
パターンだと思います。
こういう展開を挿入しようにも過去のエピソードがなければできません。

会話の内容は大別すると、現在の話、過去の話、未来の話になると思います。
過去のトラウマや未来の夢に心を奪われているキャラの場合、目の前のことには
無関心で、無口になりがちだと思います。

しかし、そんなキャラでも話題をそのキャラの心のおかれている時期に合わせてやれば、
色々と語り出すに違いありません。

今のところ過去に囚われて現在にも未来にも無関心というキャラになっており、
主人公としてそれでいいのか大いに疑問がありますが、ラストでそうした縛りから
解放され、確固たる目的意識を持って締めくくるストーリーなので、キャラの変化を
見せるのがストーリーだすれば、これで良いのかとも思っており、悩んでいるところです。

202 :
行動原理を作るために設定を詰めるんだよ屁理屈バカ

203 :
>>201
それは過去のエピソードを必要とする場合の話
それは当然考えなければいけない
しかし必ずしも過去のエピソードが必要なキャラクターばかりではない

全部をきっちり作る作家もいるしそういうスタイルもある
もちろんそれは良いし否定もしない
しかし過去の設定を作る事に捕らわれてしまって本質を見失うくらいならやらない方が良い

何のために設定を練るのか
初心者の場合は設定を練るのが楽しくて物語りを作る事を忘れてしまう事がある
本来描こうとしている物語とは明後日の方にキャラクターを作ってしまったりする
もちんそれはそれで構わない
作品作りを楽しむ上でルールなんかないんだから

しかし
目標があるなら効率は悪いよ
そのやり方がやりやすいのならそれで良い
模索の中の一手なら良い

でも描きたいものが絞れない中での逃げになっていたら逆効果になる
よくある仕事した気分になって満足するための設定作りは
本質が見えていない飾りが増えるだけで余計に迷走するよ

後で不必要になった設定を容赦なく捨てる度胸があるならまだ良いが
初心者は一度作った設定が可愛くて捨てられなくなって
がんじがらめになって立ちゆかなくなる事がある

物語が目的なのか設定が目的なのか
いつもそこに立ち返りながら設定を作らないと難しい事になるよ
設定作るのは楽しいからそこで罠にはまる
よく見るケースだ

204 :
中盤以降、そんな主人公を準主役のキャラ(女)の方に振り向かせなくていけないのですが、
そのきっかけとなるエピソードや理由も決まっておらず、問題は山積みです。

そのサブキャラが主人公の心をほぐして過去を語らせた段階で多少なりとも主人公は
そのキャラに好感を持っただろうから、最初の1ステップとしてはそれで良いとしても
それ以上の感情を抱かせるには全く要素が足りない・・・。

205 :
単純に「笑顔」だけでいいのかもしれない。
理屈抜きの一目ぼれだけは避けたいが、心の交流があった後の笑顔に惚れるのならアリだろう。
主人公は何年も笑ったことがないような奴だし。

206 :
>>199
賞をもらっただけじゃプロじゃないからね
仕事じゃないから
漫画の場合は雑誌掲載までが応募要項にあるケースが多い
それは受賞作の発表でしかない
コンテストの企画の予算の中に入っている掲載だ


小説の場合は受賞作が出版されるケースが多い
応募作品のままではなく
編集さんが入って加筆修正を行ってから出版される
それは出版契約を結ぶ仕事であり商業デビューだ
もちろん賞金とは別でギャラとしての印税が入る

似てるようで本質は違う
作品を出版するには多くの予算がかかる
出版社がその予算をかけて良いと判断するだけの信用を得てプロになれる

207 :
>後で不必要になった設定を容赦なく捨てる度胸があるならまだ良いが
>初心者は一度作った設定が可愛くて捨てられなくなって
>がんじがらめになって立ちゆかなくなる事がある

そういう状態が1年位続いてましたが、納得の行く筋書きが出来たところで
不要な設定はバッサリ捨てられるようになりました。
しかし、結果として筋書きだけ残ってしまった状態です。

過去の設定は当初からあまり練っていなかったので、やっておいて損はなさそうです。

208 :
具体的に言ってしまうと、主人公は軍隊のパイロットなんですが、そういういつ死んでも
おかしくない仕事を続けられる人の精神構造が理解できないんですね。
自分ならそもそも志願しないし、仮に徴兵されたとしても真っ先に脱走しているような
人間なので。

ありがちな「俺には戦場しか居場所がないんだ」とか「戦っていると生きてる実感が
沸くんだ」というようなリアリティのない設定にはしたくない。
しかし、何の目的もなく軍隊にいる方がもっとリアイティがない。
一応ベタですが、親を殺され、孤児となった復讐心からという設定がありますが、
いまひとつピンと来ない。

いっそ徴兵されたことにしようかとも思いましたが、そこまで受け身だと主人公として
成り立たない、と、どれも納得できず、ぐるぐると同じところを回ってましたが、
他にも課題があるので、見切りをつけて先に進んだ方がよさそうです。

209 :
一応、これまでの考察で主人公の行動原理が変わるパターンがあることがわかったのは、
収穫でしたね。

物語の序盤における日々の生活を送る上での行動原理と、終盤に到達する新たな行動原理。
序盤の行動原理にリアリティがない方が、最終的な行動原理がベターなものに思えるので
必ずしも序盤の行動原理にリアリティがないのは悪いことではない。

210 :
引き出しが足りないんだろう

行動原理の似たキャラクターの出てくる作品にたくさん触れると良い
それぞれ違った理由がある
それらの方向性の類似点がわかれば自分なりのアイデアも作りやすくなる

また他の作品と同じ理由であっても
今回の作品ならではの仕掛けや味付けがあれば独自のものになりうる

211 :
トップガン公開後に空軍入隊希望者が増えたらしいし、
軍隊に入る大きな動機の一つはロマンよ
自分も英雄になりたいと思って志願する

212 :
>>211
一応その手の参考になりそうな映画は何本か見てますが、英雄になりたいとか英雄なって
当然のような超人的技能を持った人物という設定は避けたいので、あまり参考にならないんですよね・・・。
まぁ、超人的な技能を持ってるのなら死ぬリスクは低いので志願してもおかしくはないですが・・・。

213 :
>>176
今更ながら演繹法と帰納法を言い間違えていたことに気付いた。
しかも~的というのなら演繹的ではなく、演繹法的ですかね。

214 :
オチから帰納法的に考えるタイプなのでキャラ作りが最後になりがちです。
一応冒頭から準主役が出て来る序盤までは考えてあるが、そこから中盤までがスカスカ。

215 :
>>210
足りないですね。
今年に入ってから映画やらアニメやら180時間 映画換算で90本位観てますが、
あまり引き出しが増えた実感がないです。才能の無さの実感だけはありますが。
しかし、筋書きがまとまったのもその効果なので、地道に頑張ります。

216 :
一朝一夕にはいかないが続ける事が大事

同じ映画を二度三度見ることもすすめる
新人は一度観ただけでは脚本の構造やテーマの組み立てまで全部は分からない
分かるようになっていたら

217 :
一度観ただけで分かるようになっていたら
もう書けるはずだ

218 :
長編や中編の構想で長いあいだ悩んでいてもスキルは上がらない

同時に並行して
違う短編作品の脚本をいくつも書きためておくと良い
短くてもいいので完成させるとスキルが上がる

スキルが上がった状態で映画を観ると
それまでより吸収できるものが一気に増える
見えなかったものが見えるようになる

219 :
今の日本やアメリカみたいな平和な先進国じゃなくて、第二次大戦期みたいな、敵を倒さないと国が焼かれる
戦争に負けたら報復に殺されるって状況を想像してみ
そういう状況なら、パイロットとして必死に戦う主人公にも共感出来るでしょ

220 :
自分ならどうするかではなく
その登場人物ならどうするかを考えよう

それが正確である必要はないし現実的である必要もない
そのキャラクターとしてつじつまがあっていれば破綻していても構わない

それができないならお話を書くのは難しい

221 :
キャラクターの背景を考える事に逃げすぎて書けなくなるくらいなら考えない方がいい
人間だれもが行動に理由があるわけではない
ましてや戦争物の兵隊にいちいち理由なんかいらない
ドラマとして必要な時だけ背景をつければいい


今はそこに描きたいものが無いんだろ?
あれば悩んで足踏みになんてしていないはずだ

描きたい物がないのに背景だけ作っても意味がない
「その背景によって描きたい物」を見付けよう
そうすれば簡単に背景は生まれる

描きたいものがない背景はただの飾りだ

222 :
>>216
昨夜はまさに同じアニメの同じエピソードを繰り返し観てたところでした。
確かに色々と気づきますね。

初対面のキャラが出会うシーンの何気ないシチュエーション(一方が座ってただけですが)
にも意味があることに気付いてなるほどなぁと。

しかし、本筋とは直接関係ないキャラのエピソードが挿入されており、自分には
ほとんど時間の経過を表すためだけに挿入されたように思えましたが、そういうのにも
深い意味があるのか??という疑問が残りましたね。

223 :
>>219
第二次大戦中のような極限状況にしてしまうと、恋愛要素等他の要素を入れ込みにくくなる
・・・と悩んでましたが、やはりそういう路線で行くしかないな、と思っております。

現状としては一定期間徴兵される徴兵制度があり、志願してもしなくても大差なく、
主人公の育った孤児院も半ば未来の軍人を養成するための施設で・・・といったような
感じです。依然として焦点がぼやけてますが・・・。

224 :
こんな行動原理のハッキリしない主人公なので、序盤は受け身なんですが、
敵側のキャラには明確な目的があって能動的に動いており、最後のオチでその
目的を知ることによって初めて主人公も敵の打倒という明確な目的を持つ、
という流れなので、序盤でハッキリしないのはある程度仕方ないと思ってますが、
もう少し主体性を持たせる場合の方向性がサッパリわからないという状況です。

225 :
その背景によってこそ描けるものを求めてないなら
何だって関係ない
ただの辻褄合わせでしかないのだから




しかし描くべきものがあるなら
それが際立つように背景をつくれば良いので難しくはない

ラストで明確な目的を持つ事を描きたいなら
その目的を持つ事が立つような背景を作れば良い

無目的な奴が目的を持つでも良い
今まで持っていた目的が間違っていたと知るでも良い
今まで疑問を持っていた目的が正しかったと知るでも良い

ラストの目的を持つシーン
それが描きたい事だろう
それが立つようにそれまでを作ればいい

226 :
>「その背景によって描きたい物」を見付けよう

描きたいものはもっぱらオチとクライマックスですね。

オチ(真相)を知って主人公は猛然と怒り狂い、そこからクライマックスへと向かう
んですが、ヒロインとのなれ初めはその時の怒りを増幅させるためのもので、恋愛物
を描きたいわけでも恋愛物が得意なわけでもない・・・というのがネックとなっています。

227 :
恋愛物の映画でも観た方がよさそうですね。

228 :
頑なにキャラクターの背景を考えることを否定するのはなぜなんだろうね?

229 :
背景を作る事は否定していないだろ

もっと大事なことがあるのを忘れて背景作りに捕らわれると
意味のない背景ができあがってしまう
最悪の場合は背景に足を引っ張られてストーリーが進まなくなる事もある

無条件に背景さえあれば良いわけではない
そこを取り違えないよう気をつけろという話だ

230 :
描きたいもの、一言で言えばSFですね。さっきまで自覚してませんでしたが。

既に現代社会が抱えてるある問題が未来にはさらに悪化することが確実視されており、
未来の社会や技術はこうなっているかもしれない、という空想で舞台設定してまして、
その上でこんな奴らがいたら戦争はこうなるだろう。各キャラはこう動くだろう、
という連想から話を組み立てようとしています。

231 :
短編と言えば、思いついた話で以下のようなネタがあります。
内容的に80〜90年代臭過ぎて描くはないので晒します。

主人公竜也(仮)は数人の仲間とともに日々万引きやカツアゲをやっている不良高校生。
ある日、公園で仲間2人とともにミーティングしてると近くを異臭を放った70歳位の
ホームレスの男が通りかかる。竜也たちと見るなり怯えて逃げ出すホームレス。
いらついていた竜也らはホームレスを襲撃。勢い余って殺してしまう。

動揺する仲間たちだったが、幸い目撃者はおらず、竜也は「こんなホームレスの一人や二人消えても
誰も気にはしない」と死体を埋めて隠すことにする。
穴を掘り、ホームレスを埋めようとすると、右手の小指が一本ないことに気付く。
左手を見ると腕には高級そうな腕時計をはめており、竜也はその腕時計を戦利品
としてホームレスから抜き取る。死体を埋め終わると「俺たちだけの秘密だ」と
言って現場を去る竜也。

自宅でその腕時計がいくらで売れるか調べようとするが、腕時計には「T.M.」
としか書かれておらず調べられない。翌日も事件が報道されることもなく、
いつもと変わらない1日が始まる。

腕時計を換金しようと質屋に行く途中、何気に時計をいじっていると、周囲の景色が
揺らぎ、ふと気づくと風景が変わっていることに気付く。しばらく何が起こったのか
わからなかった竜也だったが、その風景は幼児期の記憶にある風景と同じだった。

もしかして幼児の頃にタイムスリップしたのかと思った竜也は駆け足で自宅に戻ると、
自宅の庭には幼い頃の自分を抱いた若かりし母が立っている。
母は、竜也が見つめていることに気付くと、訝しんで家の中に引っ込む。

「やべっ!本当にタイムスリップしてるぞ!この腕時計はタイムマシンってことか!!」

つづく

232 :
訂正 竜也たちと見るなり → 竜也たちを見るなり

233 :
ちなみにオチは少しだけひねってます。

234 :
あっ
爺さん=竜也orわが息子?

読み手の推測がどうあれ
もし、ほかに似た話があったとしても
もし、ひねりが特に奇抜なものでなくても

見てる客の自分からみると
いかに作者さんが定着させるかっていう
見ごたえを感じたい思いが湧いてきます

235 :
>>234
ありがとうございます。
導入部としてはいい感じということでしょうかね。
つづきを書いたらまた感想をお願いします。

236 :
>>231 の補足

主人公の名前は松本竜也(イニシャル:T.M.)で自分と同じイニシャルのため気味悪がる。

死体の顔に土を被せる直前、死体の顔をマジマジと見ると、そのホームレスと自分の顔
がどことなく似ていることに気付いて、眉をしかめる。

自宅の洗面所で時計を洗っていると、スナックで働いてる母が帰ってきて何をしてるのか
聞かれるが「バイトの先輩にもらった」と嘘をつく。

237 :
時間がスリップだったり世界線ごと別れてのタイムリープになるかすると
だんだん埋められる時間に近づくにつれて
そばで見るか本人として待つかで心境も変化してきそうですね

TMのTでしたか…なるほど
自分の想像してたのはいぶかしがられたのが登場しない父親(自分)で
もう一度Tがつく息子に託した時計だったとしたらショック過ぎになるかもって思いました

238 :
>だんだん埋められる時間に近づくにつれて
>そばで見るか本人として待つかで心境も変化してきそうですね

短編なのであっさり収束に向かうんですが、一体ホームレスと自分はどういう関係
があるのか?というミステリー色のある話になっているつもりですので、
期待通りの感想に満足しております。

239 :
>>231 のつづき

竜也は腕時計がタイムマシンだと確信するが、行きつけの質屋の店主に相談しようと
質屋へと向かう。そこの店主は昔結構なワルで竜也とはウマが合い信頼していたのだ。
しかし、店にいたのは先代の店主だった。「そりゃそうだよな」と納得する竜也。

金ピカのボディのため純金製と期待したが、店主は腕時計を手に取った瞬間「金が
こんなに軽いわけがない」と否定。100%有名ブランドのものではないし、買い取れない
と言われるが、竜也は「質屋のくせにメーカーもわからねーのか」と食い下がる。

店主はしぶしぶルーペを取り出し、小さく書かれたイニシャルを見つけると、
「こりゃ呪いの腕時計だ」とつぶやく。店主は同業者の間で昔から伝わる伝説(詳細未設定)
を語ると、「息子にも手を焼いているが、君も相当なワルだな。それは盗んだものか何かだろ?
元の持ち主に返した方が良い」と時計を突き出す。
竜也が「何でそんなことがわかるんだ!?」と突っかかると「目を見ればわかる。」と店主。
「馬鹿が!そんな都市伝説信じてんじゃねーよ」と捨て台詞を吐いて去っていく竜也。

返すと言ったってホームレスは死んでいる。そもそもこのタイムマシンは未来に行けるのか?
竜頭を回してカレンダー(年まで表示されている)を元の2017年に戻してみるものの、何も変化が起きない。
過去ならどうか・・・竜頭をつまみ直したところであのホームレスが自分に似ていたことを
思い出し、指が止まる。

「待てよ。この時代のアイツは55歳位だ。この後さらに15年過去に戻れば、40歳、
30年戻れば25歳、そうやってどんどん過去に戻れば、どこかでアイツと同い年になる。」

「まさか未来に戻れなくなって、そのまま何十年も生きて来たアイツが未来の俺なのか!?」

つづく

気を取り直してタイムマシンの有効な利用方法について考える竜也。
当然のように浮かぶのは、宝くじの当選番号を覚えて過去に戻り、当たりくじを買って
大儲けすることだ。



イニシャルが同じだったため気にしていた竜也だったが、T.M.がタイムマシンの略
だとわかって

240 :
>>239
ああ、失敗。「つづく」の後の数行は消し忘れのゴミです。

241 :
>>231
>>239
凄いな・・・
絵も映像も無い文章だけでここまで引き付けられる物語が書けるなんて、
相当な才能を感じさせる、プロかそれに近い人だろうか?

242 :
>>241
ありがとうございます。
ちなみに私はこのところ集中的に書き込んでる >>222>>224 ですよ。
才能ありますかね〜?

ちなみにこの話のあらすじは近所の公園で浮浪者を見た帰りの30分で出来ました。
タイムスリップ物は過去にも描いたことがあって、オチも似ているのであまり描く
気になれないんですよ。

243 :
たまにこの話みたいにさくっと出来る時があるんですが、基本的には何も浮かばないので、
プロには向いてないですね。

244 :
>>242
この人みたいな才能のある人が在住してくれるとスレが活気つくな

245 :
>>239 のつづき

「いや!俺があんなきたねぇジジイになるわけがない!俺は悪運がつえーんだ。
今まで警察のご厄介になったこともないし、だいたいこんな幸運を手にしたのにホームレスに
なるなんてありえねー!アイツはよほど馬鹿だったんだ!
仮にアイツが俺だったとしても、歳の違うアイツと俺が重なることはない。現にアイツと俺は同時に存在した。
アイツはアイツ、俺は俺だ!」

気を取り直した竜也は、宝くじ売り場に行き張り出されたロト6の当選番号を控える。

「今日が木曜で毎週月曜と木曜発表だから、1日過去に戻って買えばいいだけだ。」
「人生に必要なのは、運と度胸! オヤジはいい大学入っていい会社入ったのに、事故で早死にして
しまった。勉強なんかしたって意味ねーってことだ!俺はロトを当てて大金持ちになる!」

そう自分を言い聞かせると、竜頭をぐいって回して日付を昨日にする。
軽い立ち眩みのような感覚とともに微妙に周囲の景色が揺らぐ。

「成功したようだな。1日やそこら戻るだけならアイツとは重ならない。さてと・・・」

早速ロトを買おうと財布を取り出すが、財布の中には10円以下の小銭が数枚しか入っていない。

「しまった!! 金がないから換金しようとしてたのを忘れてた!!」


やむをえず、かつて万引きのために通っていた本屋へと足を運ぶ竜也。
「懐かしい。この店は、俺たちが狩りまくったせいで潰れちゃったんだよな・・・。」

「つうか、万引きは楽勝だとしても、どうやって換金するんだ。質屋のオヤジは堅物だし・・・」

店内を見回すと店長が本の搬入、学生風のアルバイトがレジ打ちをやっている。
そこへ「佐藤君、ちょっとこっち来て手伝って」と店長の声。

「こうなったら・・・」
アルバイトがカウンターを離れると、竜也はおもむろにカウンターの内側に入り、
ガッシャンとレジを開ける。
「ついでだからゴッソリもらっていくか・・・」

30枚ほどの札をを握りしめてカウンターを離れようとしたところ、店長に目撃される。
「おい!君!何やってんだ!!」

「何って、、見りゃわかるだろ? 泥棒だよ。」


つづく

246 :
>>244
こういうのを連発する才能はないんですけどね。

乗ってきたので元々考えてたあらすじを多少アレンジしつつ書いてます。

247 :
いい大学入っていい会社入ったのに → いい大学出ていい会社入ったのに

ところどころ日本語がおかしいですが、そこはご愛敬。

248 :
>>246
超楽しみにしてます!

249 :
>>248

ありがとうございます!次回で一気にラストまで書きます。

250 :
>>245 のつづき

店長が呆気に囚われている間に、店を飛び出す竜也。
「こらっ!待て!」と店長も遅れて後を追おうとするが、一瞬引き返して
「佐藤君!警察に電話して!」とアルバイトに通報を頼む。

「泥棒!誰か!捕まえて!」と叫びながら店長は必死に後を追うが、通行人は驚いて立ち止まるだけ。
竜也はぐんぐん引き離し、店長は諦めて立ち止まる。

ひと気のない脇道に入ったところでビルの壁にもたれかかり、腕時計に手をかける竜也。

「俺を追い詰めたとしても無駄だ。俺が店に行ったのは30分前。30分も戻れば、俺の犯行は
なかったことになる。」

そう呟きながらゆっくりと竜頭を回す。
しかし、長針も短針も動かず、空回りするだけで景色の揺らぎも眩暈もない。

「マジかよ!!壊れたのか!?」

焦って何回も竜頭を回すが一向に針が動かない。

「どうなってんだ!まさかこいつルーレットみたいになってるのか!?」

そうこうしているとパトカーのサイレンが聞こえ、竜也のいる脇道に交差した大通りをパトカーが通り過ぎていく。

「やべーな・・・。ひとまずもっと遠くに行かないと・・・」


つづく

251 :
>>248
やっぱ、少しだけアップしました。

252 :
今日の夜にラストまでアップするのであげときます。

オリジナル短編漫画用シナリオ(小説風あらすじ)

Part1 >>231
Part1補足 >>239
Part2 >> 239
Part2修正 >> 239
Part3 >> 245
Part4 >> 250

タイトルはネタバレになるので最後に公開。

253 :
※色々間違えたので修正

オリジナル短編漫画用シナリオ(小説風あらすじ)

Part1 >>231
Part1補足 >>236
Part2 >>239
Part2修正 >>240
Part3 >>245
Part4 >>250

254 :
>>250 のつづき

※少し設定変更 宝くじ売り場で当選番号を控えた後、1日ではなく2日戻ったことにします。




外灯に照らされたひと気のない夜道を足早に歩く竜也。
長い石垣の途切れたところで立ち止まると竜也はつぶやく。

「あまり来たくはなかったが、人目に付かない場所ならここがベストだ・・・」

そこは、竜也がホームレスを殺したあの公園だった。


竜也は公園の中でも特に暗くて目立たないエリアへと進む。
そこには外灯の周囲を覆う半径2m位の座るのに丁度良い石の囲いがある。
竜也はそこで仲間たちと腰かけて万引きのミーティングをするのが日課だった。

竜也は、その囲いの上にしゃがみ込むとガクッとうなだれる。

「そういや朝から何も食ってなかったな。疲れるわけだ。一息ついたらコンビニ行ってこよう。」

「ま、そんなに焦ることはない。当選発表は明後日だ。仮にこの後捕ったとしても、明日中にロトを
買えば、俺は大金持ちだ。」

竜也はそんな事を考えながらしばらく遠くの外灯を眺めていたが、やがて立ち上がって、
コンビニのある後方を振り向く。

すると、外灯を取り囲む背後の植木の裏側に人の頭のような影があることに気付く。

「人が、、、いたのか・・・・・」


つづく

255 :
>>254 のつづき

じっとその影を見つめていると、その影が低い男の声で喋り始める。

「お前・・・・追われてるのか?」

ぎょっとする竜也。

その男は竜也に背中を向けたままゆっくりと立ち上がった。

街頭に照らされ、あたかも時計の長針と短針のように異なる方向、異なる長さで伸びる二人の影。

作業着姿。痩せ型。高身長、広い肩幅。こけた頬。

「こいつは・・・」

男はタバコをくわえると、ライターで火をつける。
ライターで照らされた右手を見た瞬間、竜也は戦慄した。


「小指がない・・・こいつは、あの時のホームレスだ!!!!」


男は、タバコの煙を深く吸って吐き出すと言葉を続ける。

「こんな時間に一人で公園にいるような奴はろくでもない奴だと相場が決まってる。
俺もその一人だがな・・・。」

そういうと、男はようやく竜也の方を向いて顔を晒す。

あの時のように長髪でもないし顎鬚も生やしてないが、目や鼻や口の特徴は完全に一致している。

これまで感じたことのない恐怖を感じる竜也。


「カタギになろうと組を抜けたが、元ヤクザなんかどこも雇ってはくれない。
唯一雇ってくれた土建屋もこの不景気で倒産。それだけならまだしも社長が給料持ち逃げだ。」

「もうバカバカしくてよう。こんな生活が続くぐれーなら、いっそ誰か殺してムショ暮らしでも
しようか、なんて思ってたところだ。」

「・・・」

「丁度いいところに来てくれたよ。」

そういうと、作業着の男は竜也の方へゆっくりと近づいてくるが、竜也は硬直して動けない。

「丁度いいって、、、」


つづく

256 :
>>255 のつづき

「こう見えて俺はカタギには手を出さない主義なんだ。でもお前はヤクザみたいなもんだろ?」

「・・・!!」

「かなりのワルだろ? 目を見りゃわかる。お前の目は、人殺しもやりかねない目だ。」

男はそう言いながら、ポケットに手を突っ込み何かを取り出そうとする。

「ち、違う、こ、R気はなかったんだ!あれは・・・・事故、事故なんだ!
調子に乗り過ぎただけだ!悪かった!許してくれ!」

激しく動揺し、意味のないことだとわかりつつも思わず謝罪する竜也。

「あ?何のことだかわからねーが、おまえ本当に人殺してたのか?」

「ぁぁあああ・・・・・」

「そうか・・・それなら・・・」

「遠慮なく殺せるな!!!」

男はそう叫ぶと、すかさずポケットから短刀を取り出し、竜也に襲い掛かる。

「うぁああああああああ!!!!」
竜也は悲鳴を上げながら逃げ出すが、男は即座に竜也に追いつき、竜也の襟首を掴む。
次の瞬間、竜也の背中にブスッと短刀が突き刺さる。

「ぐぁあああああああっ!!!」

前のめりで転倒する竜也。ひらひらと地面に落ちていく数枚の紙幣。

男はうつぶせになって倒れている竜也の左手近くで立ちどまる。

「ガキにしちゃあ高級そうな腕時計だな。どうせこれも盗んだ時計だろ?」

「あ、ぐぐぁ・・・」

男は、腕時計を抜き取ってポケットにしまうと、散乱した紙幣を拾い集める。

「この金で最後にいい女でも抱かせてもらうわ。じゃあな」

そう言い残すと、男は遠くに見えるネオン街の方へと歩いていく。

その後ろ姿を竜也はうつろな目で見ていたが、

「おぐぇは・・・・おぐぇは・・・・」

と何かを言おうとしたのを最期に息絶える。

作業着の男が、ネオンに目を細めながらつぶやく。

「刑期は20年、自首すりゃ15年ぐれーか。何にせよしばらく見納めだな・・・」


つづく

257 :
>>256 のつづき

場面が変わり、竜也の行きつけの質屋の中。

「・・・というのが、質屋の間で伝わる「呪いの腕時計」の逸話だ。
色々バリエーションがあるだろうが、要は「盗品は買い取るな」っていう戒めだな。」

と、質屋の親父が誰かに語っている。

話を聞いていたのは質屋の息子だった。

「そりゃおかしいよ。質屋への戒めなら質屋が不幸になる話で終わらないと・・・
そうじゃないなら、買い取って一発逆転狙わせてもらうよ。俺ならね。」

「ばかやろ。それだからお前に継がせるのは不安なんだ。」

「冗談だよ。冗談」

そう言ってニヤリと笑う息子の目は、竜也と同じ目をしていた。



END

258 :
というわけで書き終わりました。
出来たら感想をお願いします!

259 :
元々は著作権放棄するつもりで書き始めたんですが、色々手を加えてるうちに
もったいなくなったので一応(c)H. H. (本名のイニシャル)としておきます。

260 :
街灯の影が時計のように見えるって所がいいと思いました(粉蜜柑)

261 :
>>260
ありがとうございます。
その場面・七えーしょんは、あらすじ段階ではなかったんですが、書いてる途中で思いつきました。
私も気に入っています。

質屋の親父とその息子や「呪いの腕時計」の逸話も今回急きょ付け足しました。
当初は、SFマニアの時計屋が出てくる話だったんですがね。

ラストのエピソードは付け足しで、最後に語られていた質屋の親父の話が、
竜也のエピソードを含むのか含まないのか、質屋の空想なのかどうかは読者に委ねてます。
いずれにせよこの先息子にも竜也のような不幸が訪れことを暗示しています。

ちなみにタイトルは「時刑(とけい)」がいいかなと思ってます。

262 :
あまりに殺伐とした話で引いたかな?

なんにしてもこういう極端なキャラクターは描きやすいですね。
各人それぞれモデルがいて、ほぼ脳内で映像化できてます。
小指のない元ヤクザの浮浪者とかにはリアルに会ったことがあって、
そういう経験を生かせる現代日本を舞台にした話は作りやすい。

263 :
過去2回ほど夜の公園を舞台にした殺伐とした話を描いてるので、やはりもう描きたくない。
もしこれをベースに描きたい人いたら連絡ください。
・・・って投降してしまった以上、2chに許可得ないとダメなのかな?

264 :
女性が主人公の母親しか出てこないというね・・・。
前に書いたのは、多少恋愛が絡んでたが、今回は女っ気ゼロ。

今書こうとしている例の戦争物は、多少恋愛が絡むので難航中。

265 :
>>244
一気に活気がなくなりましたが・・・。

266 :
>>265
でも、これだけの才能の持ち主がこのスレにいるって事が分かっただけでも収穫だよな

267 :
>>266
謙遜ではなくて、せいぜい同人活動位で本当に投稿も持ち込みもしたことがない素人なので、
そこまで評価されるとは思ってませんでした。

ちなみにこれとほぼ同クオリティ、ややボリュームの多い別作品のネーム(鉛筆描きのほぼ下書きレベル)
を遥か昔、23歳の頃に書き上げたんですが、そこで力尽きてそれ以来ほとんど創作活動はやって
ないんですよ。今更ながらそこでくじけなければ良かったと後悔しています。

268 :
歳食ってもちゃんとしたものを書けば(描けば)評価されるということが
わかったので以前にも増してやる気が出てきました。ありがとうございます。

269 :
内容は良かった
ただ漫画にすると、やっぱり編集から女出せ恋愛要素入れろとか言われるかもね

270 :
そうなんですよね。その点昔描いた方の奴は恋愛要素があってマシなので、それを
仕上げるのも手なんですが、借金に追われて1日たりとも本業を休めず、それすらも
実現困難という状況です。

271 :
>>270
まあ、絵柄と持ち込む雑誌しだいでは恋愛は言われないかもしれない
本業が忙しいなら、完全に仕上げて投稿とか厳しくないかね
漫画原作のくちとか見つかるといいね

自分はネームが通らなくて悩んでる
ある程度ボリュームがあればいろんなエピソード入れて楽しませられるが、短いと本当に必要なものしか入れられないのな

272 :
>>271
厳しいですね。本業でしっかり稼げないと創作する余裕も生まれないので、まずは
本業を頑張らないといけないし・・・。
そんな状況なので原作賞を狙うというのも視野に入ってます。

短くまとめるのは難しいですよね。
どうやったら短くても読みごたえを感じさせられるのかがわからず、つい長くなりがちです。

例えば、恋愛漫画でデートのシーンを描く場合、色々な場面をコラージュして、
こんな楽しいことが色々ありました、と1枚で表現されていることがよくありますが、
アニメ的、映画的にシーンを構成してしまう癖があり、まともに真似できた試しがない。
そういう漫画的表現を磨くといいんでしょうね。

273 :
今にして思うと、純金製だったが、盗品だと悟った質屋は買い取りを拒否、という流れの方が、良かったな。
まだ改良の余地がある。

274 :
なんとなく「時刑」の続編を書けそうな予感。主人公は質屋の息子。
冒頭の数ぺージ分くらいは浮かんだ。
オチが浮かんでない状態で書き始めてまとめられるか挑戦してみようかな。

275 :
次回は恋愛要素入れよう。竜也と同じ高校の女子高生をアルバイトで雇ってるとか。
やっぱ話を考えるのは楽しいねー。完全なる現実逃避だけど。

276 :
しかし、ここは人口が少ない・・・。
今時2ch(2ch)はこんなもんか・・・?

277 :
時間の経過やエピソードを絵で説明するのは、映画でも無くはないと思う
けれど説明的になってしまうし、それで楽しいかっていうと微妙

278 :
それにしても連日色々アドバイスをしていた方が急にいなくなったのが
気になっているのだが、まさか・・・

279 :
やっぱ断片的なイメージだけではなかなか話にならないね。

もっとも断片的なイメージを機械的に色々組み合わせているうちに
偶然「あ、これいける」みたいにピンと来ることはある。

プロはもしかしたらその処理スピードが超人的に速いのではないか?
と、以前から疑っている。

そういうものだと割り切って、少しでもその処理スピードに近づけるように、
何か道具を使って機械的に高速処理する方法を考えるのも手かもしれないな。

280 :
組み合わせを考えるのなら図式化、図解した方が考えやすい。
自分はアイデアはワードパッドのrtfファイルで書くことが多いが、これらのソフトは図式化、図解には向かない。
話を考えるなら紙のノートの方が良いのだろう。

281 :
付箋メモ使ってる人もいるね

自分は前に考えた話を合体させてニコイチででっちあげたら、わりとしっくりきて儲けた気分
とにかく組み合わせて見るってのは大事かもね

282 :
ストーリー作りは論理的に考えれば出来ない方がおかしい。

起承転結を (起 + 承)x 転 = 結 と考えた場合、
起、承、転、結のどれかが欠けているだけならそれは数学的に答えが出る。

起:少年Aが登場
承:少女Bが登場
転:AがBに告白
結:AとBがカップルになる

これでは何の面白みもないが、一応ストーリーになってる。

起、承、転、結に特殊なものを当てはめると話は面白くなるが、論理的に
組み立てるのが難しくなる。

逆に言えば、難しいだけで絶対に答えはあると考えた方が良さげ。

283 :
まず、起承転結の内の最低3つをイメージする。
次に、イメージした3つを先の方程式にあてはめる。
最後に、イメージ出来ていない残りを論理的に導く。
この手順で話は作れるはず。

例えば、既に3つをイメージしているつもりが、実際は起と承のバリエーション
だけだったら話は作れない。
また、ちゃんと3つをイメージ出来ても、いくつかあるバリエーションのどれに
するか決めかねている間は、方程式を解くステップに進めない。

今の自分はバリエーションが整理出来ていない状態。話が作れないのは当然だ。

284 :
(1 + 2) x a = b
シンプルな計算式だが、どんな天才数学者でもaとbはわからない。
話が作れないのは、自分が天才じゃないからではなくて、こういう誰にも解けない計算式を
解こうとしているからだと思えば気が楽になる。

285 :
今すごくいいアイデアが閃いた。
マジでこのアプローチ良いのかもしれない。

構成要素を整理して問題点を絞り込めば、答えは比較的短時間で出て来る。
全てのイメージの組み合わせを考える必要も高速演算も必要ない。

286 :
例の話の続編を考えるにあたって、あの時計を竜也とホームレスの無限ループから
切り離したかったのだが、その方法が思い浮かばなかった。
先程それを思いつき、それまで抜けていた「転」が埋まって一気に起承転結が
組み上がった。

287 :
今まで運任せで得ていたアイデアを、力技で考えだした感じ。
こういう力と技が欲しかった。

288 :
まだディテールは曖昧だが、それはたいした問題ではない。

ひとまず「結」を固定したのが良かった。
それによってようやく「転を求めよ」という方程式が組まれ、「転」の解が得られた。
同時に「結」も確定的なものとなった。

289 :
その後ディテールも埋まって脳内ではほぼ完成した。
結局恋愛絡みの話にならなかったし、主人公も変わってしまったが、
一応1本筋の通った話になった。
今は本業が書き入れ時で忙しいが、多分年明けたら発表すると思う。

290 :
ここに常駐していたプロっぽい人がしばらく姿を見せないのは、
もう何も助言の必要がないほど完成度が高かったということなのだろうか?
それとも単に忙しいのだろうか?
このままだと前者だと考えて思い上がってしまいそうなのでそろそろご登場願いたいところ。

291 :
このスレに限ったことじゃないが連投厨が住み着くと大体過疎る

292 :
元々過疎ってたところを連投してたらにわかに活気づいて、
このまま人が増えるかと思いきや再び過疎ったので疑問に思ってるのだが?

293 :
>>290
書き方に関しては助言できるが
具体的な内容に関しては意見はしない
それは本人が書きたいものなんだから俺が何かを言っても意味はない
作品の邪魔にしかならない

何らかのパートナーであればアイデア出しも手伝うが
俺の作品でもないのに俺が何かを言って
作品の方向が変わった時に俺は責任をとれないからね

実は上記の内容に関しては読んでもいないんだ
感想は俺の主観になるので意味を持たないし雑音にもなりかねない

作品はまずは作家の思った通りに作るのがいい

294 :
なのでまずは完成までがんばれ

295 :
かっこいい

296 :
>>293
レスありがとうございます。
連日色々ご助言頂いていたので、軽く目を通す位のことはして頂いていると思って
いたのですが、全く読まれてもいないとは・・・苦笑

主観でも良いのでプロの目から見てどの程度見込みがありそうかお聞きしたかった
のですが、今回は諦めます。

297 :
>>293の言ってることは正しいと思う
>>296に具体的な質問や疑問があるなら、技術的な内容には答えてくれるかもしれないが
アイデアの段階では見込みがあるかなんて評価のしようがないんじゃね

298 :
>>297
私が公開したのは、前半あらすじ、後半短編小説風になってまして、前半あらすじ部分を
小説風にすれば、脚本に変換することも容易であり、「アイデア段階」ではないと思います。

299 :
訂正。短編小説風というより、ショートショート風かな。

300 :
>>298
いや、自分は全部読んだし好意的な感想も書いたつもりだけど
小説風の文章じゃあ、演出とか間とかわかんないじゃん
ましてやショートショートって大事な最低限要素だけで表現されてたりするじゃん
無駄を省くみたいな
アイデア、プロットの段階だと思うんだけどなあ

301 :
>>300
その論理で言うと、ショートショートという形式の作品は、無駄を省いた
アイデア止まりのもので評価に値しないってことになりませんか?
個人的にはあらすじだけでもある程度評価可能だと思います。

全く才能ない人はあらすじも書けないでしょう。

302 :
>>300
評価可能だとは思いますが、あなたをはじめ、2、3人に評価して頂けてほぼ満足
してますのでこれ以上は諦めたいと思います。

303 :
>>301
そうだよ、だからショートショートレベルで漫画のストーリーとしての詳しい評価やアドバイスはイマイチ難しいでしょ

なんかプライド高くて融通のきかない人だね
編集さんとうまくやってって

304 :
>>303
最初は「評価のしようがない」という話でしたからね。
「評価が難しい」ということなら特に異論はないです。
まぁ、編集さんを相手にする時は、反論しない方がいいんでしょうけど、
ここはそういう場所じゃないでしょ。

305 :
どんな短い話でもそれを完成させる過程で使えないネタが大量に出てくる。
それはゴミではなく、リサイクル可能な資源のようなもの。

一つの話が完成する頃には、別の話を組み立てられる位のネタが溜まる。
シリーズ物を考える場合、複数の話を考えなきゃいけないと思ってしまいがちだが、
まずは一つの話を完成させることに専念した方が効率的かもしれない。

306 :
反論するなという意味ではなく、噛み合ってない、人の話を聞かないのがヤバイとこだよ

漫画の原作としての評価は、評価のしようがない
とりあえずストーリーとして破綻してないか程度の評価ならなんとかできる
求める評価の度合いによっては、評価不可能も評価可能もどちらもありうるだろ
具体的な質問もなく誉め言葉がほしいだけならブログとかやれば?
正直、プロの人が読んですらいないのが答えだと思うよ

このスレに居つくつもりみたいだし
これでしばらくまたこのスレも人いなかな

307 :
>>噛み合ってない、人の話を聞かないのがヤバイとこだよ

うーーん、私にもあなたはプライドが高く、人の話を聞いておらず、
意地を張っているように見えます。

でもそこまでハッキリと私だけに欠陥があるように言うということは、信念からそう言ってるんでしょうね。
私も信念からあらすじレベルでもプロとして見込みがあるかの評価は(ある程度)可能だと
思っていますので、こうなるとお互いに同意を求めるのは諦めるしかないのかなと思いますね。
私は諦めました。

それでいいんじゃないですか?
誰かのせいで人ががいつかなくなるとか、そういうことはやめましょう。
多分第三者から見れば、50歩100歩ですよ。

308 :
要するにお互い融通が利かないから相手に融通を求めるんですよ。

あ、我ながらこれ名言だわ。今度使おう。

309 :
プロとしてやっていける見込みがあるかをあらすじひとつで判定評価してほしい・・・
編集には反論しちゃいけない・・・
せいぜい頑張ってくれや

310 :
>>309
そういうね、相手が同意しないからと言ってすぐに気分害して、捨て台詞吐いて去ろうとする
ってのは2chではよくある光景だけど、みっともないですよ。

先に融通が利かない等と相手の人格批判をしたのは、あなたの方です。
同意されないからといってすぐに気分を害するような人はなどと議論吹っ掛けない方がいいですよ。

「そうですねー。あらすじじゃ無理ですね!」と同意しておけば満足したんでしょうけど。

311 :
訂正
害するような人はなどと --> 害するような人は

ついでに書いておくと、例えば、絵の非常に上手いアニメーターがいたとして、
そのアニメーターがプロの漫画家になれる見込みがどの程度あるのか尋ねたとしたら、
「話が作れるかどうかが問題だが、これだけ絵が上手いのなら原作付ならいけるんじゃ
ないのか?」あるいは「今時のアニメーターならこのレベルの絵は珍しくない。まして漫画を描いた
ことがないんじゃ到底無理だ」というようことは言えるわけですよ。

同様に関係のあるものから他のものを推測する、あるいは、一部から全体を推測するって
のは世の中色々な分野で行われていることです。履歴書で有能な社員になりそうかどうか
判断するってのも一例ですかね。

こういうのは当たり前のことだと思うんですが、それを完全否定されたんで反論しただけの話です。
「全部読んで評価してやったんだから融通きかせてさくっと同意しろよ」とでも
言いたかったんですかね?それは単なるわがままというものでしょうね。

312 :
履歴書で例えるといかにおかしな話かわかる。

A「履歴書でどの程度有能な社員になるか評価できる」
B「履歴書だけでは見込みがあるかなんて評価のしようがないんじゃね?」
A「履歴書には学歴も経歴も書かれているので、どんな仕事をするのか予想は容易。だから評価可能」
B「なんか融通利かないね。学歴や経歴は評価できるが、求める評価の度合いによっては不可能。
  こんなのがいつくんじゃまたこのスレもまた寂れるな。」
A「(世間の会社は大抵履歴書で判断してるのだが・・・単に意地を張ってるのか?)そこまで言う
  のならお互い同意を求めるのは諦めるしかないですね。」
B「せいぜい頑張ってくれや」

313 :
ぉわっ!

会話から戯曲にしてしまうっていうのは
新しい創作手法かもしれないですね

AもBも作られたキャラなんですね
どっちも存在しそうな口調だけどMIXされてますね

自分は採用者でも審美眼もちでもないんですが
この流れとは別にして自分の経験した日常会話では「せいせい・・・」は
あまり極度に嫌いな相手にはいわない気がしますよ
セリフB2 B3が同一人物かどうか棲んでる場所が移行している感じを持ちました

314 :
ネーム描く前に文章で推敲する?
ネームの前に脚本形式で書くんだけど
ネームにする時に大幅に変わっちゃう
ネームから書き始めた方がいいのかな?

315 :
履歴書で僕はこの業界でやっていける見込みがあるか聞いてるレベル
このあらすじじゃ履歴書にもなってないのにバカじゃね

316 :
一体何を揉めているのかよく分からんが

どの程度見込み(何の?)があるかを
ざっくりしたストーリーから判断しろと言われても
無理がある


作品として成立する見込みと言うなら
本人が書いて完成させなければわからん

極論を言うと文学作品ならストーリーが弱くても表現だけでも完成できる
むしろ凝ったプロットは邪魔にすらなる
どういう作風の作家がどういう仕上げにするかで考え方が変わる

だからと言って作風を説明されても
説明の確実性が担保されないので無理
本人が完成させる以外にない
見込みなんて本人が書けるかどうかでしかないんだから


プロとして通用するかどうかという見込みなら
一昨日来やがれ
そもそも未完成の状態で評価を聞くとかありえん

317 :
>>316
正論

318 :
あと5年もすればAI原作の漫画が出るぞ
それがガチガチの王道なのかそれとも人間では思いつけない斬新なストーリーなのかは分からないがな

319 :
>>315
マジで忙しかったんで久々に覗きに来たよ。
間を置いたんでキャラ変わったかもしれない。

この人は私の書いた小説風あらすじに対して感服。「相当の才能が感じる」とまで言い、
私との交流を求めたのだが、元来は2ch脳のため、ちょっと反論されただけで
へそ曲げて、開き直って元の2ch脳丸出し男に戻っちゃった。

私はもっと彼と語り合いたいと思ってるけどね。
嘘でもこういうことを書けないのが、2ch脳の悲しいさがという奴か・・・。

320 :
>>316
>プロとして通用するかどうかという見込みなら

何度も書いてることですが、私は一作でも商業誌に作品を発表できればそれで本望という
レベルの人間ですので、見込みというのはそれが可能かどうかということになります。

321 :
>>315
>>このあらすじじゃ履歴書にもなってないのにバカじゃね

あくまで履歴書のくだりは、先に書いた「同様に関係のあるものから他のものを推測する、
あるいは、一部から全体を推測するって のは世の中色々な分野で行われている」の例として
挙げたのであって、仮に私が書いたものが履歴書以下のものであっても、一部から全体を推測可能な
ことの否定材料にはなりません。

どうもあなたは論理力が弱いですね。
そんなレベルだから私なんかが書いたあらすじにも思わず高評価をしてしまったのでしょう。

322 :
>>313 さん
あれは、これまでの >>315 氏とのやりとりをベースに書いた架空の会話です。
AもBも作られたキャラですが、Aは私、Bは2ch脳 315氏がモデルです。

323 :
当たり前の話ですが、漫画の場合、端的に言えば、あらすじからネームを、ネームから
完成品である漫画をイメージしながら作るわけです。
これが出来ない人に漫画は描けない。

で、通常あらすじ段階でつまらなければネームには進まないだろうし、ネームに
進んだとしても、いまひとつ良い出来にならないと思えば、下書きに進むことを躊躇
するでしょう。何故かと言えば、良い作品になる「見込みが薄い」からです。

こういうことはプロでもアマでも誰でもやっていることであり、あらすじから何も
判断、評価のしょうがないなどというのは、まったくおかしな話です。
少なくともあらすじ段階でつまらないものは、つまらない漫画になる可能性が高いだろうし、
あらすじ段階で面白ければ、面白い漫画になる可能性があると言える。
それすらも言えないなどということは、絶対にないでしょう。

324 :
多分2ch脳の彼は、「俺は何も評価できないと言ってない」と思うと思うので
あらかじめ反論しておきます。

人間は推測からさらに推測することが出来るんですよ。
だから、あらすじからネームを飛び越えて完成品を推測(イメージ)する
ことができる。そうやってプロでもアマでも効率的に作品作りをしている。

であるなら、推測された漫画から入賞できるか?ということもある程度は推測可能
なわけで、ある段階までしか推測(判断、評価)できないと考えるのはおかしな
ことなわけです。

325 :
ご多分に漏れず、某有名漫画家のM氏はH氏のアシスタントだった頃、背景を任されたんですが、
H氏はさらっと的確な背景を描くM氏の仕事ぶりを見て、「こいつは大物になる」と
見抜いたらしいですよ。才能のある人ってのは背景を一つ描いただけでも才能が
滲み出るんでしょうね。まぁ、当たり前の話だと思います。

326 :
横レス――帰還されたようでなにより
そうですね、その人たちは目を磨いたので見抜けたと思うのですが
この場の磨いていない人は意見を創造する意志がないんだと思います
ただ何かしら発信はしたい気力は無尽蔵にもってはいるように見えます

ただ音声も表情もなくこのレス一つ一つを間接的に相互に脳内で処理するわけですが
Bはひとりとは限らずA(自分)ともにモデル化して受信してさらに放出するという

この、一歩引いた目線を起こす作業が創作には重要な気がしませんか
ガラスの動物園のような引いた想定が精神的に開放されるのではないでしょうか
たとえBがいない壁に向かってでも充分いいかもしれません

多数のB氏たちの発信も中毒まがいの返信がその本人たちの開放が加速させて
無意味な集中砲火になろうと発信したい衝動が継続するのだと思います
要するに解答をもっていない同士が回答したくて集まってしまうみたいなものに思えてなりません

327 :
進撃の巨人の諫山創氏の入賞作はさほど良い出来ではなかったようですが、
担当者はその後彼が温めた構想を聞いてゴーサインを出したわけです。

最初の数話分のネームは仕上がっていたかもしれませんが、大部分はアイデアの
メモと脳内の構想止まりでしょう。極端な話、脳内のイメージを語るだけでも評価
可能というわけです。まぁ、当たり前のことですが・・・。

328 :
>>326
何かすごく深い話なので、後日熟考の上返答します。

329 :
>>320
それこそアラスジじゃわからんよ

「プロットがダメだと完成品もダメだ」
「プロットが良いと良い完成品ができる」
と言われているが
現実としてプロの現場で逆の例を何度も見てきた
なぜそうなるかも分かっている

小説と演劇と漫画と映像でも作劇法が異なるため
それぞれ適したプロットの書き方も変わる
小説的に書いて完成度が上がったと思っているなら大きな間違いだ
作風によってはよりかけ離れてしまっているケースもある

330 :
教科書に書かれている手法と
実際にプロが書いている手法には
現実としてかけ離れているものがある

素人が目にする文献で書かれているものは
あくまでも素人が理解できる範囲で説明されているので
リアルではない側面も多々ある
初心者でも高度なテーマにぶつかる事があるからだ

持論に凝り固まるのは良くない
もっと他人の「否定的意見」にも耳を貸そう
その上で考えを巡らそう
賛成意見しか聞きたくないなら最初から他人に意見を聞く必要はない
自分が最大の賛同者だ
自分の赴くまま完成させれば良い

331 :
>>319
誉めたけど、才能を感じるとは言ってないし感服まではしてないからその人とは別人
思い込み激しくて心配だわ
作品そのものをけなされたわけでも批判されたわけでもないのに、ここまで暴れるってやばいよ
自分の望む以外の意見が嫌ならこういうとこに公開すんな

>>323
あらすじは骨だ
体幹がしてるの前提で、画力や演出や他の要素が絡んでくる
漫画という視覚的要素が強い媒体で、あらすじだけで漫画として面白くなるか判断するのは難易度高いでしょ
問題なく判断できるなら判断してあげなよ、見込みがあるかどうかのさ

332 :
>>323
>>当たり前の話ですが、漫画の場合、端的に言えば、あらすじからネームを、ネームから
>>完成品である漫画をイメージしながら作るわけです。
>>これが出来ない人に漫画は描けない。

それは全然あたりまえではない

ネームなど中間素材は考えず
最終的な完成状態をイメージしながらアラスジを書いたり
漫画になる予定のなかった小説やゲームを原作としてのコミカライズもある
あらすじもプロットも書かずいきなり原稿に手を着けるケースもある
アマチュアなら更に自由だ

プロの場合はスタッフ間での確認作業として中間素材が必要になる
しかし100%信頼して任せる場合は中間素材を必要とせずいきなり完成品という事もある


いろいろな作品をたくさん見よう
映画も小説も漫画も
そしてメジャー雑訴に掲載されるようなものや
ロードショーにかかるようなメジャー作品ばかりでなく
単館上映やマイナーな作品も勉強しよう
メジャー作品たちがパクってるアイデアソースが山と埋もれている
それらは杓子定規な作り方ばかりではない

333 :
そしてアマチュアが高く評価されるのは
杓子定規ではないからこそ生まれるものだ

プロでもないのに型にはまる事ばかり考え何になる
それも素人が妄想した間違ったプロの型にはまってどうする

せっかくアマチュアなんだからもっと自由に考えよう
似非プロの模倣で賞を狙うのは難しいぞ

334 :
なにこのキモい流れ

335 :
>>326

一部から全体を推測する、過去から現在、現在から未来を推測するというのは、人間なら誰でも持っている基本的な能力
ですから、目が磨かれていなくてもある程度可能なはずです。

ですので、2ch脳の彼でも可能でしょうが、「評価のしようがない」と言い切り、反論されても訂正せずに反発して
しまった手前、後に引けなくなっているという状況なのでしょう。

一方、もう一人のプロと思しき方は、プロとしての立場から「評価する義理はない、そういう立場ではない。そういう
のはプロの世界では非常識」と思っていらしゃるようなので2ch脳の彼とは根本的に異なります。

私も自分の置かれてる状況を一歩引いた目線で眺めるというのは創作にとても重要だと思います。
一歩引くことによって、感情やしがらみから解放され、自分を別のキャラクターとして観察できます。
その時、観察者の自分にとって本来の自分と第三者とは対等となり、本来の自分が第三者と敵対していたとしても、
観察者の自分はその第三者を受け入れることが出来ます。

この目線はまさにクリエイターの目線です。自分本来の性格上受け入れ難いキャラでも受け入れなくては、
そのキャラになりきって演技させることなど困難ですからね。

と、偉そうに書いたものの、私も特に正義感の強いタイプではなく、ダメ人間に共感しやすいタイプなので、
どうしても少年漫画受けしそうな主人公になりきることを拒む自分がいます。

ネットで別の人格が現れるのはよくあることですが、創作に必要な一方引いた目線があるからこそ、
精神の開放が加速してB氏のような2ch脳丸出し男も現れる、という発想は面白いですね。

その説によれば、私には単なる2ch脳丸出し男にしか見えない彼の方が、色々なキャラを演じる素養があるという
ことになるのかもしれませんね。笑

336 :
>>331
>>誉めたけど、才能を感じるとは言ってないし感服まではしてないからその人とは別人

正直に言えば、その点については何の確証もなかった。
思い込みではなくて、手抜きだね。昨夜書いた時点でこういうツッコミは十分予想
出来たが、面倒だったので修正せずに投稿ボタンを押した。
というわけで思い込みではない。

>自分の望む以外の意見が嫌ならこういうとこに公開すんな

あなたこそ自分の望む同意が得られないからイラついてんですよね?
同意を強要しない私の方がマシでは?

337 :
>>330
>賛成意見しか聞きたくないなら最初から他人に意見を聞く必要はない

ちゃんと聞いてますよ。聞いてますが、こちらの反論を覆すまともな意見が出てこない
ので、同意していないだけです。

それともあなたも一部から全体を推測することや現在から未来を推測することは”全く”不可能
だと思われているでしょうか?
そうなのでしたら論理的になぜ不可能か説明して頂きたいです。

338 :
>>332
>>当たり前の話ですが、漫画の場合、端的に言えば、あらすじからネームを、ネームから
>>完成品である漫画をイメージしながら作るわけです。
>>これが出来ない人に漫画は描けない。

>それは全然あたりまえではない

そういう指摘もあろうかと敢えて「端的に言えば」と付け加えておいたのですが、
気づきませんでしたか?端的、一般的には、あらすじからネームを、ネームから
漫画をイメージして作るのだから間違っていないと思います。

339 :
どっちが2ch脳だかは歴然なんだがなあ…
そちらにあわせて履歴書の例えでいうなら、
あらすじだけで、漫画化したら商業誌デビューできるかの見込みの有無を問うことは
履歴書一枚で、そこの会社に就職して出世できるかどうか聞いてるようなもん
低めのハードル(採用されるかどうか、担当がつくかどうか)くらいの判断は下せても
お前が知りたい(っていうか、太鼓判おしてほしいだけだろうが)内容までの判断は下せないって言ってるんだわ
普通は就職だって、履歴書以外に職務経歴書やポートフォリオや小論文だの揃えて面接したうえで判断するレベルのものに、履歴書一枚アレバーってごねてるレベル

340 :
>>338
端的な例で掲載される受賞を狙うなら
相当の実力がないと難しいよ
習えば誰にでも出来る事には価値はないから

そこに縛られずに生まれる光るものが期待されているのだから
誰でも手に入る技術で勝負するなら相当のレベルが必要だ
ここで他人に意見聞きながら組んでいるレベルでは難しい

341 :
>>それともあなたも一部から全体を推測することや現在から未来を推測することは”全く”不可能
>>だと思われているでしょうか?

不可能と言って良いよ
「意味のない可能」は事実上不可能と同じだから
なぜ意味がないかと言ったら
おなじアラスジから全く違う作品が何通りも作れるから

アラスジどころか同じ脚本からでも
まったく印象の異なる作品が出来上がる
誰がどう仕上げるかでまったくの別作品に仕上がる
傑作にも駄作にもなり得る(傑作と駄作の議論は敢えて置いておく)

その中の一例を推測する事くらいはいくらでもできる
それ故にそのアラスジで見込み(何の?)があるかどうかなんか分かるはずなどない

342 :
>>341
同じシナリオで漫画化させる賞とかあるけど、ピンきりだもんね
実際に漫画作品になってないのに漫画作品として評価しろという難題

あと進撃を例に出してるが、ジャンプで一度断られてるのを都合よく忘れてるのな
シナリオだけでなく画力や本人ののびしろ、雑誌のカラーと編集部側のその時の事情とかも絡んでくる
あらすじだけで見込みがあるか評価しろ君は無理言い過ぎ夢みすぎ視野が狭すぎ
想像力は作家の武器だけどさすがに病的ですわこれは

343 :
>不可能と言って良いよ
>「意味のない可能」は事実上不可能と同じだから

それは「ほぼ不可能」とほぼ同義ですね。
「ほぼ不可能」は、「(極わずかだがorほとんど意味はないが)ある程度は可能」
と同義ですので、私と同意見ということになります。
ご同意頂けて良かったです。

344 :
>>340
「端的に」というのは、漫画を描くにあたって、まずはあらすじを考え、
そこからネームを起こし、、という一般的の製作手順について書いたものであって、
受賞を狙う上でその一般的な手順だけで狙うとは一言も書いてませんので、
論点がずれてると思います。

345 :
>>339
>低めのハードル(採用されるかどうか、担当がつくかどうか)くらいの判断は下せても

だからね、そういうことを一般化して簡潔に言えば、

「ある程度は可能(全く不可能というわけではない)」

ってことになるですよ?違いますか?
だから、最初に私が「不可能ではない」と反論した時に余計なことを言わずに
「いや、全く不可能というわけではないが・・・」と微修正していれば丸く収まったのに、
あなたは「融通が利かない」と私に責任転嫁した。

そういう風に発言をすぐに微修正するような融通も利かせず、相手に責任を押し付け、
すぐに感情を吐露して人格攻撃、あまつさえスレからの排斥を促そうとした。

そういう態度は2ch脳の代表的な症例です。まぁ、そういうのにいちいち反応するのも
ある種の2ch脳と言われてるようなので、私も広い意味では2ch脳でしょう。

こういう風に認めるべきところは認める勇気(ってほどの大層なもんじゃないけど)
がありますか?ないでしょ。そこがあなたの重大な欠陥であり、気付いてないのだ
としたらそれこそ病気という奴ですよ。

346 :
自分に都合よく脳内変換
返答できないところには返答しない

あ、セリフは最小限にしないと担当さんに怒られるよ
端的に最小限に留めてね!って

347 :
>>341
>アラスジどころか同じ脚本からでも
>まったく印象の異なる作品が出来上がる

これについてはそうだろうと思いますが、原作賞やネーム賞というものが存在する
ことからもわかるように、漫画としての完成品でなくても現に評価されています。

つまり、その後の仕上がりによっては全く印象の異なる駄作になる可能性もあるが、
良い作品になる可能性が感じられれば評価されるということです。
ですので、例えあらすじであっても、良い作品になる可能性が感じられれば、
評価されて然るべきと思います。

348 :
>>346
あなたも大半は返答してないよ。
そういう風にすぐに自分を棚に上げて攻撃するのが2ch脳の症例。
私が返答してないのは必要がないと思ったか、認めたところですね。
どうしてもというのなら再度聞いてくれれば答えます。

349 :
訂正。
良い作品になる可能性が感じられなくても評価は可能です。
評価はネガティブなものも含みますからね。
>>339 は太鼓判を押してもらいたいだけと言ってますが、ポジティブ評価に
限定されるとは言ってませんからね。「こんなあらすじではありきたり過ぎる。絵が抜群に
上手くてもこれでは入賞は狙えない」でも評価なわけです。
そういうこと位は言えるでしょ?ってのが私の一貫した主張です。

350 :
>>344
アホか
どうやったた同意してるように読めるんだ
人を馬鹿にするのもいい加減にしろ

じゃあ言い直すよ
「不可能と言って良い」ではなく
「不可能」だ

無数の結果が推測できて
そのどれかを特定できないんだから
評価は不可能だよ

351 :
そんな事はどうでも良いから
作品を書くことに専念した方が良い

グダグダ言ってないで
誰もが評価が可能になる段階まで仕上げるべきだろう

352 :
多少話は変わりますが、私は着想ってのはすごく大事だと思うのですが、違うんですかね?
先日、なにげにTVでゾンビ映画の原点となったnight of the living deadがどのようにして
生まれたか解説されてたんですが、脚本の初稿ではどんな化物に襲われるかすら決まっておらず、
それを読んだスタッフに問い質されたところ、「死人に襲われるってのは?」というアイデアが
閃き「それいい!それでいこう!」ということになったそうです。

この時に「化物が何かも決まってなくて途中までしか書かれてないんだろ?
そんな脚本にもなってないものなんか評価のしようがない。」などとスタッフが
その脚本を読まずにいたら、あの映画は誕生しなかったわけです。
こういうことについてどう思うんでしょうかね?

353 :
>>347
アラスジの草案じゃ
原作賞として評価できるレベルにも達していないんだよ
脚本の形に仕上がってなければ評価できない

354 :
>>352
それは企画書だ
企画はまた別の話だ

355 :
>>350
>>どうやったた同意してるように読めるんだ

「言って良い」「事実上」というフレーズが入れば、全否定してない、多少の
同意は得られたと考えるのが普通だと思いますが。

既に同様のことを書いてますが、無数の結果を推測できてそのどれかが特定できない
のなら、なぜ結果が特定できない原作賞なるものがあるんでしょうね?

あなたもプロとしてプライドから意固地になっているように思えますね。
アホ呼ばわりされるとは残念です。
グダグダ書いてないで創作に専念した方が良いのは、その通りですね。

356 :
>>350
仮想敵は意固地になってる2ch脳の男の一人だけで、それ以外は味方だと思い込みたいから脳内変換してるんだろう

357 :
>>353 >>354
現にあの映画の製作にあたっては脚本に仕上がってないものでもスタッフは評価
して、その結果大成功を収めてますし、企画書は別というのも説得力ゼロです。

結局あなたも「そうですね!」とひたすら頷いてくれて自分のプライドを満足させて
くれる人を求めてるだけなのかな?という印象ですね。
私はそういうの自分のプライドとか立場を越えて、議論を深めたかっただけなのですが、
議論の場としては全く適当ではないようなので、自主的に退室することにします。
これまでお付き合いありがとうございました。

358 :
原作賞の受賞作の原本を読む事がある
新人だから稚拙ではあるし技術も荒く
ノウハウも知らずに書かれているので
そのままでは漫画にするにもアニメにするにも使えないので
実際にはプロが手を入れる

しかしそこには評価できる光るものがあるんだ
そしてちゃんとフォーマットに則った脚本の形に仕上げてある
だからそれが「どう光るか」までが描かれている
この「どう光るか」が大事なんだ

>>352
ワンアイデアが出た後に
どれだけ苦労して形にしているかくらいは想像しよう
そのアイデアがどう光るかまで考え抜かれた行程を想像しよう
「あの時代に」あれを仕上げた先駆者の恐ろしさを想像しよう

形にならないワンアイデアは掃いて捨てるほど生まれている
それをものになる所まで育てるのが企画だ

359 :
>>357
ワンアイデアであっても
この人は形にするというプロの信用があるから動くんだよ

君が当時同じアイデアを出しても誰も相手にしない
信用のない素人だから

プロを目指してないから分からないんだろうが
具現性があるかどうかなんだよ
どんなに面白いアイデアでも机上の空論では動かない
信用のあるプロが考えたらほんの数行の一文でも企画が動く
そういう世界だ


そしてその信用は作り続けてきた実績だ

360 :
何この長文君、志望者じゃないんだ
マジレスして損したわ
実際に作品仕上げて投稿すりゃいいのにと思ってたけど、やたら見込みだの判断に拘ってる理由がわかったよ
失敗して恥を書きたくないワナビじゃん
形にして活動してる人に対して失礼だわ

361 :
一言だけ言い忘れ。このスレ立ててアニメの企画書うんぬんを書いてたの私ですよ。
それでは皆さんお元気で。いつか別の場所でお会いしましょう。

362 :
知ってた

363 :
いたちの最後っ屁みっともなあ

364 :
>>359
形にするのはワンアイデア出したやつじゃない
形にできる立場のやつがアイデア出してるだけ
内容より立場が大事
だから糞みたいなアニメが量産される

365 :
それは当然
アイデアを形にする技術も手段もない人間が
アイデアを出しても何も生まれない
例えどんな糞でも生む力がすべて

366 :
「頭の中にあるうちは、いつだって、何だって、傑作なんだよな。お前はずっと、その中から出られないんだよ。」

367 :
そういうことじゃないよ
商業的にって話
アニメでさえこの時代一人ででも作れます
なに突然生む力だの何だの語り始めてるんだか

368 :
わざわざ立場って言ってんのに技術がどうたらとか言い始めてるし
こいつ絶対似非業界人だろ

369 :
生まれた時からその立場を持っている奴はいないんだよ
その立場になるまで何年も技術を磨いているし
何作も生んで信用を得ている

アニメは1クール約2億の予算が動く
商業的だからこそ「完成できる信用」のない奴には任せられないんだよ
その信用は生む力だよ

アニメはコミックスや小説とは頓挫した時の損失が違うから
ちよっとアイデアが面白い程度では任せられない

落とした時の損失は
円盤が売れなかった時の損失程度じゃ済まないんだよ

370 :
はいはい
東大出て大手マスコミに就職すればいいですよ
それストーリーに関係ありませ〜ん

371 :
立場がどうとか言ってるやつ意味不明
技術磨いてその立場に行けば良い
東大とかも意味不明
大手広告代理店に入ったって好きに創作活動できるわけじゃないだろ 

自分が創作できないのは立場が悪いから!
勉強さえできて大手に就職してれば僕の素敵なアイデアをストーリーにできたのにムキー!

372 :
ちょっとアスペルガーすぎないか?

373 :
つまんない粗筋

374 :
大学出てマスコミ就職してもまず無理だよ
マスコミの仕事の殆どは創作とは直接関係ないし

マスコミとは違うが
広告代理店のプロデューサーになって
アニメの原作や脚本を手がけた人はいるがレアケースだ
創作やりたいなら創作の技術磨いて信用を得ないと

一昔前なら広告代理店のプロデューサーがストーリーに口だしする事はあったが
今は製作委員会で作っているのでそれも少ないし
あっても口だし程度でしかない



形にできる立場というのは
信用のあるプロのクリエイターの事だよ
ワンアイデアだけで映像作品の現場を動かしたいなら
自分で何億か資金を集めて製作すればいい
他人の金で作りたいなら信頼されるプロにならなければ無理だ

それが無理なら自力で完成できる小説や漫画で書けばいい

375 :
>>373
面白い粗筋書いてみてよ

376 :
とりあえず
敵(せまる困難) or 不可解な心情 or キャラへの関心(クセ・しぐさ・その後判断) or 幸福(不幸)かもしれない未来とか
まあ、なんでもいいから負荷をかけて持ち上げたものを
最後に落下(オチ)させるあるいは昇華するかして

とにかく
いろんな組み合わせで引っ張ってきたものを観客の前に解放できればいいんでしょうかね
フランス映画とか実験映画みたいなものはちょっと
オチなしのまま終了しても何らかの関心で魅せれているとして…
それもこれも興味ひけなければノーオモロでFINISHだけど

377 :
その魅せられる関心が何か分かっているのであれば
それをより際立たせる事件を考えればいい

別に派手な事でなくても作風に合ってればいい

378 :
こっちに引きこもってろよキチガイ

379 :
ごめんな

380 :
https://medaka.2ch.sc/test/read.cgi/iga/1505190645/

381 :
たしかに

382 :
ぼっさん

383 :
ぼっさん

384 :
ぼっさん

385 :
ぼっさん

386 :
ゲラ

387 :
Einstein

388 :
基本的には壁を乗り越える事だなぁ

389 :
ギリシャ神話→鬼嫁が亭主の隠し子達を虐待しまくるお話

源氏物語→ヤリチンの主人公が隠岐の島に左遷されるお話。

390 :
テーマってどうやって決めるのか分からない

391 :
先にテーマを決めなくても書いてるうちに決まる事も多い

たとえばヒーロー物とかで正義に関するテーマでも
「正義は勝つ」
「正義でも負ける事がある」
「何が正義かは分からない」
他にもいろいろと様々なテーマを考える事ができる

話が固まってきてラストをどうするか決まったら
そこから逆算してテーマを決めればいい
テーマが決まったら全体をテーマに照らし合わせて再調整していけばいい

もちろん先に描きたいテーマがあれば先に決めていい

392 :
良くストーリーでテーマと言っているのは厳密にはテーゼの事だったりする

「正義は勝つ」というテーゼが決まったとする
そうすれば途中で正義の味方がピンチになったり正義を揺るがすアンチテーゼを考える事ができる

これが一本芯が通っていないと
「けっきょく何だったの?」となりやすい

393 :
意味が分からん

394 :
俺もわからん

395 :
正義は勝つとかテーマでもなんでもないだろ

396 :
>>392の描く作品ってつまらなさそう

397 :
オチで何を語りたいかだよ
オチそのものではなく
オチによって描きたい事

だいたいは一言で言えるようなシンプルなもの
正義は勝つの一言でも立派に成立する
それを描くためのアンチテーゼの配置を考えていく

398 :
残酷な天使の?

399 :
そのテーゼ

400 :
        ー──ァ ー──ァ  __|____          l ┐「 ̄| ヽ   |
        |/    /     |   |  r┬‐、   |ニ| 「 ̄| ヽ  ̄「 ̄
          丿    / \  _,ノ  _|  l丿 丿   丿亅ニニ /  │

        /|ヽノ‐┐
         |三l  |    ┐ |    ‐┬‐    |     ┼ __   |  ヽ
        しヘ _人_  (_厂「   ─┼─  乂,_,ノ   ノ (_   し
                         │

401 :
ゲラ

402 :
テーゼより大事なのはカタルシスだよ

403 :
エンターテイメント系の作品ならばそれは当然なので
わざわざ言う事でもない

そしてカタルシスを確実にするためにテーマを入れる

404 :
>>403
バカ?
テーマでなくテーゼだよ

405 :
なら尚更じゃないか
テーゼを提示してなければカタルシスは弱くなる

406 :
共同ツール 1
https://employment.en-japan.com/engineerhub/entry/2017/10/19/110000
https://trello.com/
Trello Chrome拡張機能 elegant

共同ツール 2
https://www.google.com/intl/ja_jp/sheets/about/

共同ツール 3
https://slack.com/intl/ja-jp
https://www.dropbox.com/ja/
https://bitbucket.org/
https://ja.atlassian.com/software/sourcetree
https://sketchapp.com/extensions/plugins/

407 :
テーマがお題
テーゼが回答なん?

408 :
テーマがお題
テーゼが回答なん?

409 :
テーマがお題
テーゼが回答なん?

410 :
近い
「回答」という言葉の解釈による

テーマが主題で
テーゼが命題

厳密ではないが乱暴な言い方をすると
ストーリー中で主人公か望んでる展開がテーゼで
それを邪魔する要素がアンチテーゼだと思っておけばいい

411 :
実際は
主人公がテーゼに気付いていなかったり反発していたり
色々なケースもあるから
必ずしも望んでいる展開ではないが
シンプルに言うとこんな感じ

上手に語られていれば
観客が望んでいる展開がテーゼになっている

412 :
言葉で遊んでるうちは原稿は埋まらんよな

413 :
仕事で何百話も上げてれば自然に理解できる事
言葉遊びに見えるうちはストーリーの構造というものに対する理解力が足りていない

趣味なら別に理解できてなくてもいい
好きに書いて良いものだ
ただ遠回りも増えるので完成に労力を使うし
ミスも見逃しやすい

414 :
テーマとテーゼでぴーちくぱーちく言ってるやつが何言っても説得力ない

415 :
君を説得するつもりもないからいいよ
俺の弟子でも生徒でもないので育てる義務もないし

俺は勝手に仕事して勝手に作品を生んではリリースを続けるだけ
君も君の好きなようにすれば良い
参考にならないと思えば聞く必要なんて一切ない
君の作家活動だからね

416 :
それとこのスレとなんの関係が?

417 :
てか本人だったのな
嫌われて当然だな

418 :
他人に反発や否定をするのは大いに良い事だよ
その相手は新人でもベテランでもかまわない
それで自分の答を出して作品に活かせるならそれに越した事はない

419 :
俺はさすがにもう
初心者が引っかかりやすいポイントはほとんど知ってるし
そこはクリエイティブとは関係ないポイントなので
初心者が自力で切り抜けるのは時間の無駄だと思っている
なので遠回りをしないで済む助言をしてる程度の話だ

テーマもテーゼも別に観念的な話ではない
作劇上の技術的なポイントになるもので
プロット(シノプシス)を作る時に避けては通れない(自動的に組み込まれる)要素なんだ

420 :
反対に
>>414 氏の作品は是非読んでみたい

テーマやテーゼを軸に置くのはエンターテイメント的に分かりやすい話を書く時の指針なので
おそらく文学的な方向で追求されているのではないかと思う

421 :
テーマとテーゼにつてはもっとこのスレで掘り下げるべきだ

422 :
言葉遊びスレを作るべき

423 :
ストーリー作りに悩んでる新人の自分には参考になったよ
説明そのものに異義があるときはレスすりゃいいが
内容が間違ってるわけじゃないならスルーでいいんじゃね

424 :
書く前に言葉にとらわれてテーマだテーゼだと四の五の言ってるのと、書きながら試行錯誤するのとは違う
成長する奴はそのどちらも何度も行ったり来たりするもんだが、同時にやると混乱するだけ

425 :
趣味ならばそれで良し
完成しなくたって書いて楽しければいいんだから
いくらでも試行錯誤で終わって良い

それとエンターテイメントではなく文学的な創作を求めている場合も
ルールもセオリーもいらない
もっと自由であって良い

しかし
それを求めているなら
このスレで技術を語る必要はない


仕事で書く人間は素人同然のド新人であっても
決められた期限で最低水準に届く仕上がりが必要
そのためのテクニックとしてテーマとテーゼを軸に据える
どうにも詰まって書けないなんて事にならないために
というか軸がちゃんと書けていれば自動的にテーマもテーゼも入っている

これは成長するとかどうとかではなく
才能持ってない奴でも習得できるただの基礎技術だ
言葉が大げさだから躊躇するだけで
テーマもテーゼも別に大したものじゃない

426 :
なげーよ

理論をコネコネするのと実践して突き当たったことを議論するのは別のことだからスレ分けないとゴタゴタするだけじゃね? って話

427 :
こんなの初級の話でどうやってゴタゴタするんだよ
複雑なコネコネ理論なんか一つもないのに

プロットが高度になった時にそれに応じて複雑になるんだから
本人の技量に応じた難易度にしかならないよ

428 :
それ以前の問題として
この程度の文字数を長いと感じる人がストーリー作るのは
ちょっとハードル高いと思う

429 :
>>426
今実践で悩んでる段階だけど>>425とか実践してない人の理論こねこねとは思わんよ
昔からある理論を今の自分の作品と照らし合わせて考えられる

430 :
間違えてたら教えてほしいんだが

例えば、人間嫌いのおっさんが都会から田舎に引っ越してきて
近所の人とやりとりしながら心を開いていく人情ものみたいな漫画だとして
テーマは「人間の暖かさ、自然の良さ」
テーゼは「人間不振の解消、主人公の自信回復」
みたいなことでいいのかな?

431 :
テーマだのテーゼ、コンセプトから作品作ると固くなるからやめた方がいい

感覚的に、自分にとってこれなら書きたい!書ける!と思うものでないと他人が読んだとき退屈するよ

理屈は後付けするくらいで丁度いいし、自分が納得出来るものなら何かしら筋が一本通ってるはず

自分に納得できても(この時点でハードル高いが)人に見せてつまらないと言われる場合は、相手が悪いか才能がないか

432 :
いやあ担当さんに見せるのにプロットやシナリオしっかり決めなきゃダメで
その時にわかりやすいパッケージとしてとか、本文で描きたいこととか、テーマとテーゼという言葉で他人に見せやすくしたいんだ
自分のための指針にもなるしね

433 :
>>431
他の人がテーマテーゼ念頭に入れて作るのを止める必要はひつようなくね

434 :
>>426
そいつ荒らしだから触るな

435 :
>>自分に納得できても(この時点でハードル高いが)人に見せてつまらないと言われる場合は、相手が悪いか才能がないか

この言葉が全てなんだ
最初からこれができるのは天才だけ
我々凡人はちゃんと勉強してスキルを身につけないと他人を面白がらせる事はできない
>>431が実践しているとすると彼は天才なのだろう



>>テーマだのテーゼ、コンセプトから作品作ると固くなるからやめた方がいい
>>感覚的に、自分にとってこれなら書きたい!書ける!と思うものでないと他人が読んだとき退屈するよ

氏が大きく勘違いしているのはテーマやテーゼを意識する事と
テーマとテーゼを「先に決めてから作る」を混同している事だ

先にテーマありきで書く事は俺も勧めていない
初心者がテーマありきコンセプトありきで書くと発想が縛られて固くなる事は現実にあるから
それよりはノビノビと書いた方が良いと思う
しかしテーマを意識するタイミングを逸して軸を見失って未完成で頓挫したり
ストーリーとして破綻する事も見てきた

エンターテイメント作品のストーリーを書くなら
どこかでテーマとテーゼを意識する必要はある
テーマを意識するタイミングはどこでも良い
コンペティションで先に投稿テーマが決まっている場合もあれば
考えているうちに軸が出来たり考えの最後の方で思いつく事もある
と言ってもプロットを考えている時の最後の方だ
シナリオやネームに入った段階のラストでテーマ出る時は仕事としては綱渡りでヤバイ状態だ

436 :
初心者が書きたい事をそのまま書いていったらテーマが一貫しないために
軸が通っていない何を言いたいのか分からないストーリーになりやすく
読者はついて行けなくなる

テーマを意識していないからテーマが一貫しない事柄が混ざってしまい
つじつまを合わせるための不要な解釈が入ったりして
読者にとって難解なストーリーになる事も多い

分かりやすいエンターテイメントを目指す場合は筋の引き方を覚えていて損はない
筋を引いた上で好みで壊せばいいのだから



>>理屈は後付けするくらいで丁度いいし、自分が納得出来るものなら何かしら筋が一本通ってるはず

これがね
意識しないと通らないんだよ初心者の場合は
最初の作品から通っていたらその人は天才の部類だ
俺は天才ではないのでそんな手放しの教え方はできない
その手の天才肌の師匠について潰れたり伸びなかった新人も見ている

437 :
>>430
「人間の暖かさ、自然の良さ」
「人間不振の解消、主人公の自信回復」
だとどっちもテーマかな
後者はより詳しく述べたという感じ

テーゼなら「自然は人の心を救う」とかの語りたい事になる
それが決まっていればどんなアイデアを詰め込めば良いか指針ができる
テーゼに沿ったアイデアで補強したり
テーゼに反発するアンチテーゼでかき混ぜたり

「都会は人を苦しめる」でテーゼを立てても良いし
反対に「自然は人間を苦しめる」で自然の中で主人公を苦労させても良い
その苦労を乗り越える事によって心が救われて
「やっぱり自然は人の心を救う」というジンテーゼに行く事もできる
いろいろな筋道が考えつくが軸がずれる事はない



これがテーマテーゼを意識せずに思いついたアイデアを入れるとする
例えばラストで都会から追って来た恋人に心を癒されてもストーリーは成立するが
「別に自然は関係なかったじゃん」という事になるとテーマは変わってくるし
途中の表現も色々と変わってくる

そういう作品ももちろんあっても良いと思う
でも普通は編集からダメ出し喰らう

438 :
テーマを語ることが物語の骨何だよな
だからテーマから考えろって言われる

439 :
凡人はむしろテーマから作ると固くなるから、一点突破できるアイデアか面白いキャラクター造形に集中したほうが早道

440 :
>>439
テーゼの方が大事ってことですね

441 :
テーゼがどうのこうの言ってる奴の漫画は絶対つまんなそう

442 :
他人のこととして考えれば分かると思うんだが、テーマがテーゼがと言ってる奴の書いたものを読む気になるか?

で、面白いの?
って聞きたくならない?

443 :
あらすじがうまく書けない

444 :
442だけどさすがに今日のダリフラ見たらテーマをちゃんと設定しろよとは思わざるを得なかった。
プロが故の油断とも言えるが、ああまで素人臭い失敗作を見せられるとこっちが頭抱えるわ。

可愛い子と恋人になりたいでも、人類を救いたいでも、仲間は大事でも何でもいいからどれかひとつくらいちゃんとして欲しいわ。

445 :
テーマやテーゼに反発してる奴は
すごくテーマやテーゼを勘違いしてると思う
作者の思想か何かだと思ってるんじゃないのかな?

俺が今まで書いたストーリーにも
必ずそれなりのテーマあってテーゼを軸にストーリー動いてるけど
別に「俺は○○というテーマを語りたいんだ!」なんて考えは微塵もないからね
あるとすれば登場人物たちがそれぞれ持っている考えくらいのもの

テーマはあくまでも
ストーリーを面白く組み立てる上での技術的な指針であって
必ずしも作者が語りたい思想とはかぎらないから
そんな説教クサイ事柄じゃないぞ

446 :
>>439
だいたい面白い一点突破のアイデアやキャラクター造形って
テーマやテーゼが一体になってるけどね

「人間を食べる巨人がいる世界」ってだけで
登場人物がとる行動原理が見えてくるだろ?

それがないアイデアはただの飾りでしかなくて
使わなくてもストーリーが成立するアイデアだからね

447 :
仮に「立体機動」が別のガジェットで別の戦い方だったとしても
進撃の「ストーリー面」の面白さは変わらないからね

一応ここはストーリーのスレッドだから
ガジェットの面白さで一点突破デビュー目指すとかいう話しだったら
それはスレ違いだから

448 :
【大地震なら、W人工″】 プーチンは知っていた <46分> は、核の起爆時刻、電子制御だから、正確
http://rosie.2ch.sc/test/read.cgi/liveplus/1528509829/l50
【気の弱い方、注意″】 2010年 3万人増加△  <累計死者200万人!>  2011年 26万人減少 ▼▼
http://rosie.2ch.sc/test/read.cgi/liveplus/1528680727/l50

原発事故警告アニメ、風の谷のナウシカは、公開日が311だった!?

449 :
物語作りの勉強に司法試験に受かるくらいの時間をつぎ込んだバカ

【アラフォー漫画家志望】犬面犬ウォッチスレ【ひきこもり】24
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/net/1528844527/

450 :
あり得ない組み合わせを繋ぐのがアイデアかもなぁ

451 :
>>450
その通りだけど
それはストーリーと言うよりも企画だね

ありきたりの企画であっても
目新しくて面白いストーリーを組み立てる事はできるからね


ありきたりのネタでも面白いストーリーを書ける基礎がある人が
奇抜な企画を書くとすごく面白いストーリーになるけど
基礎がない人が奇抜なネタに手を着けるとただの奇をてらった作品になって
ネタが死んじゃう事もあるから難しいね

452 :
>>451
そこでカタルシスが大事なんですよね

453 :
もちろんカタルシスは大事だけど
ネタとそのカタルシスの「扱い方」の方が重要
そこにテーマが潜んでいて
それがうまくないとカタルシスが滑って失敗するんだ

ネタとテーマがうまく結ばれていて
そこからカタルシスに至るまでの流れがうまく組み立てられていると面白い作品になるよ

454 :
お前ら普通にスクリプトドクターの脚本教室初級編読めよ…
ここでグダグダ言ってることの答えくらい全部書いてあるぞ

455 :
そもそも脚本術って、言葉を変えてるだけで、どこも言わんとしてる事自体は同じだから
こうやって語り合って、自分達の中でそれを消化していくのが大事

456 :
今週のジャンプにオサレ師匠の読み切りが好評なあたり
ストーリーなんて
かわいい女の子がわちゃわちゃしてる→敵バーン!
でいいような気もするけどな
ベッタベタなお約束であんだけ好評もらえてるんだし

457 :
ストーリーって色々あるからね

実を言うと構造が間違っていても良い事もあるんだ
反対に間違いがない事が裏目に出る事もある
そのあたりはちょっと高度な話になるんだけど

スクリプトドクターは間違い探しなので初心者には勉強になるよ
万人向けとしても正しいから
アーティストとして飛び抜ける人は間違いが武器になる事があるので
当て嵌まらない事も時々あるけど知識として持っておくにはいいよ

ストーリーの教科書的な本は色々あって
だいたい大筋は似た事が書いてあるけど実は少しずつ違ってる
ベテランが書いた本であっても正しくない事が結構ある
人によって書き方が違うからね
昔何冊も読んだし今もたまに読んだりするけど
実は本によって結構違いがある
本当の大筋だけ答えが似てるけどアプローチが違っていたりする

それを自分だけで答えを見付け出すのはものすごく大変
何百話も書いてきてもまだまだ新しい発見がある世界だから
人と話して分析するのはとても有益だよ
簡単に別視点が現れるから分析と理解が早まるよ

458 :
本当に他の本と同じ事ばかり書いてある本があると
それらは別の本から引用して書いてる事があるから気をつけて
書いてる本人が本当の意味では理解していない事があるから
似た事を書いてあっても微妙に意図がずれてる事がある

絵の描き方の本も山ほど出てるけど
参考にしちゃいけない本があるだろ?
それと一緒

459 :
久保はキャラメイキングと掛け合いが上手い
だからプロットが今一つでも受ける

460 :
【ヒロヒト】 石油をもらって戦争を長引かせた鬼畜
http://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/history2/1530772427/l50
【寄生王朝】 天皇一族を国家犯罪者としてKせよ
http://egg.2ch.sc/test/read.cgi/emperor/1530773466/l50

昭和天皇はアメリカから石油の供給を受けていた、メディアと学者は知らないフリをしている!!

461 :
物語作りの勉強に司法試験に受かるくらいの時間をつぎ込んだバカ

【アラフォー漫画家志望】犬面犬ウォッチスレ【ひきこもり】25
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/net/1532705502/

462 :
魅力的なストーリーは難易度高い
話の大筋は平凡でもキャラで魅せてくスタイルが楽かのう?

463 :
作風がストーリーモノではなくてキャラモノになるけどね

キャラで魅せる時は
キャラの「何」で魅せるかでお話の作り方が変わるので
ストーリーで魅せるのとは違う難しさがあるよ

464 :
得意なことだけで勝負しないと勝てないぞ?
それがないなら帰れ

465 :
むしろ勝ち負けを考えて書いてるなら一生勝てないと思うよ
戦う相手は自分なんだから

それ以前の問題として
自分が得意だと思ってる事が
やってみたら他人には評価されなかったなんて事は良くあるし
興味のなかった事をやってみたら大きく評価されたなんて事もよくある


もし仮に新人だとして
さすがに新人が計算で勝てるほど甘い世界じゃない

466 :
バクマン。を鵜呑みにして勘違いしないように

467 :
評論屋さん乙w

自信もない興味もないで書いたものを人に見せるなんて失礼だろ?
なんかドヤ顔で言ってるが自分と戦ってどうすんだよw
自分だけが唯一の味方なんだから大事にしろよ
泣こうが喚こうが他に見方なんていないぞ?

468 :
商業作家になると
自分がまったく無知だったお題で書かないといけない事なんていくらでもあるんだよ
当然そのお題について調べていくうちに興味のある好きなお題になっていくし
プロの取材なんでそんじょそこらの自称通よりずっと博識になってしまう事もある

初めからそのお題を知っている人とは違う切り口で描いて
斬新な作品を作る人も多い


これはプロでなくてもできる事だし
知ってる事だけで書き始めたらあっというまにネタ切れになる
もしプロになるなら一生に何百話から千を超えるストーリーを書く事も珍しくんないんだから
知ってる事や今の自分が詳しい事だけで済むなんて考えない方がいい

一発屋めざすなら知らんけど

469 :
おそらく視点が表層だけで語ってるから矛盾に気付いてないと思うけど
自分と戦ってない作品を他人に見せる方が失礼だよ

同人誌なら自分を甘やかして
自分の好きな事を好きなように書けばいいし
自分が一番の味方だけど
他人が評価してくれる確立は少ない


評価されたいのなら
自分と戦って苦しまないと難しい
何が売れるか何が流行ってるかで書くのは
誰もが当たり前にやってる事なのでアドバンテージにはならない



君は今まで何話のストーリーを「完成」させて「発表」してきたかい?
ちゃんと作品を作り続けて来たなら
戦う相手は客でも会社でもライバルでもない事は分かるはずだよ

むしろ客が一番の味方になるんだから

470 :
ネタに詰まった
どうすれば良いのか

471 :
スレを見たが描きたいシーンを思い浮かべてそこから付け足すのか
ちょっとやってみるか

472 :
>>469
まんまブーメランだなあ
理屈ばっか並べてるけどどこかで聞きかじった内容だし

同人誌一冊作るのもどれだけ大変か知らないなんて
好きなら簡単に作れるだろってか

473 :
>>472
もしどこかで同じ話を聞きかじったなら
みんなが言ってる常識的な話って事だよ

大変かどうかは本人次第だね

474 :
>>471
がんばれ
本当に描きたい事が一つありさえすればどうにかなる

475 :
>>469
あと何か勘違いしてるが、駆け出しの転は色んな題材やテーマに挑んでたくさん書くのがいいぞ

自分の得手不得手なんて最初から分かるわけないじゃん
体力あるうちにたくさん書いて他人のリアクリョン見て自信を着けるなり見切りを着けるなりするんだよ

いい仕事をすれば依頼は増えるし、逆もまた然り
そのうち得手不得手が分かって「自分の形」が見えてくるから、徐々に勝てる仕事に絞って行くといい
年を経るにつれダメな仕事をするとダメージが大きくなっていくから、常勝を心掛けるようにする

これって仕事を選ぶということでもあるので、プロとして最低限の万能性を持っているのが前提
何年か続けてればある程度仕事は選べるようになってるはずで、そうなってないとしたらまだ「形」が出来てないか、そもそも向いていない可能性が高い

蛇足ついでだが勝ち負けという言葉に条件反射的に噛み付いてくる奴がいるが、大半の人は分かっているだろう

476 :
それは既に同じ事を>>465以降で書いてあるが?

477 :
>>476
お前さんの書いてることはただの一般論だからいちいち言わなくていいってことだよ

まともに言い返すことも出来ないなら黙って消えな

478 :
ではなぜその一般論と同じ事を繰り返してるんだい?

479 :
>>478
親切心

480 :
メイズランナーという映画、神秘暴露系だった。
人間が隔離された土地に記憶を消された状態で
送り込まれるんだけども、調達される物資には
WCKD(魔女)と記されている。そしてその土地
から抜け出す為の迷路の中にはモンスター達が
いてそのモンスターの体内にも動きを制御する
為の装置が仕込まれていてWCKD(魔女)と記載
されている。

もう、映画はスピリチュアルより探求スピード
が早いね。日本のスピリチュアル界もそろそろ
イシュタルやお稲荷さんにテーマを移さないと
行き遅れると思うよ。

【666】こっくりさんについて【狐狗狸】
https://fate.2ch.sc/test/read.cgi/spiritual/1526782495/

おーぷん2chファンタジーホラーノベル
板のTHISMANのスレもよろしく。

481 :
翻訳よろ

482 :
良きアイディアきたぜえええええwって喜び勇んで設定詰めてくと
矛盾だったりまとまりすぎてワクワク感が損なわれていく現象

483 :
>>482
設定なんて詰めなきゃいいんだよ
ジャンプ見習え

484 :
もし素人だったらジャンプ見習ったらだめだよ
あれは少年誌で週刊連載を獲得できた人だから許される書き方だから

もし持ち込みか短編読み切り狙いだったら
ちゃんとまとまってないと通らないよ

ワクワク感は持って行き方で

485 :
誰が書いて
どこでどうやって誰に見せるのか

それで正解は変わるんだから
それを見越して計算とないとだよ

486 :
>>484
いやむしろジャンプこそ昔からキャラ重視だろ
話は大したことなくてもキャラに魅力があったら重宝される

487 :
だからその描き方は
週刊連載を勝ち取った人だから描かせてもらえる方法なんだよ
その方法が描いていたから週刊連載がもらえたわけではない

そこの違いは大きいよ

488 :
またそーやって自分を縛る
いいから手を動かせよ

489 :
俺は商業作家だから年中手を動かしてるよ
専業だからこれしか食っていく方法がないからね

490 :
プロの週刊連載の作家たちは
ストーリーを考えるのなんて数日だよ
それを何周も何周もずっと続けてるんだよ
それであのクオリティーを維持してるんだよ

それに対して
一話に納得いくまで時間をかけられたくせにストーリーがまとまってなかったら
その程度としか評価されないよ
キャラだけで評価されるほど甘い業界じゃないよ
ストーリー書けない奴はキャラを活かせないんだから

491 :
ギャグならともかストーリー作家は大筋はあるんちゃうの
ギャグはほんときついと思う

492 :
>>490 の書いた何かは退屈そう

493 :
>>491
作品次第だよ
全部作家が考える作品もあれば
原作者がつく場合もある

編集部が原作チームになってプロットを提供する作品もあるが
その場合は作家本人の名前しか著者表記されないから
一般人は知らない

いずれにしても自分でもストーリーが書ける作家が
プロットの提供を受けている
自分のストーリーまとめられられない奴は
人からプロットもらってもまとめられない
はっきり言って無理


だからキャラだけで評価もらえるなんて甘い考えの奴は
賞も持ち込みも通らないよ
慈善事業で賞やってるわけじゃない
編集部の戦力になる人材集めなんだから
今後仕事で使える可能性のない奴に賞なんかやらない

494 :
>>493
なんかそんな文章読解力なくてよく編集と会話できるな
苦労してそ編集

495 :
完全に同意w

496 :
>>493
>だからキャラだけで評価もらえるなんて甘い考えの奴は
賞も持ち込みも通らないよ

ジャンプの漫画賞取ってる作品て話つまんないのばっかだけど
いわゆるコテコテのジャンプテンプレで飽き飽きする展開ばかり
手塚賞も毎回地味でつまんないね
今週載ってたやつもワンピと進撃の劣化パクリだし
所詮漫画賞ってそんな程度って思っちゃうレベル

497 :
そりゃそうよ
それだけ読める漫画書ける新人がいないんだよ
漫画の賞に権威とかないから

498 :
そんな賞ですら獲れない俺等・・・

499 :
賞は権威じゃないぞ
新人に創作を本業にするための支度金を渡す制度だぞ

500 :
・作品次第
・作家次第
・そんなんじゃプロじゃ通用しない
・ま、俺はプロだけどね
ずっとこればっか
具体的なことは何一つ言ってない
ほんとにプロかどうか怪しいわ

501 :
小手先だけの技術は手本がいっぱいあるだけに、絵がうまい若手漫画家は多い
でもそれに反比例するように話はつまらないものばかり
この原因を突き止めて抜本的に対処しないと、漫画界は衰退していくと思う

502 :
長文プロが必死になってるけどそもそもここプロを目指すスレじゃないよな

503 :
https://imgur.com/7FjSs7h.jpg

504 :
これは読んどけ見とけって作品ある?
漫画でも小説でも映画でもアニメでもいい

505 :
>>504
香港国際警察

506 :
漫画“業界”板のストーリーの“作り方”スレで
プロや志望者ばかりじゃないとかいう意見がまかり通るのに
そんな質問にまともな返答が返ってくるものかよ

※暴れてたアホを庇う気は毛頭ない

507 :
>>504
最近だとダリフラだな

明らかな失敗作を見て何が問題か考えてみるのも自習にはちょうどいい
しかもアレは演出や作画は平均以上の仕事をしていて、脚本が一方的にやらかしてるからここの趣旨にも合うだろう

508 :
>>504
ジャッキー映画なら断然「酔拳」だな

509 :
カンニングモンキー天誅拳

510 :
>>504
集大成的な意味ではプロジェクトAがおすすめ

511 :
ただ好きなものを理由もなく羅列する流れに

512 :
鉄拳チンミ
毎回似たようなパターンで進むから話の基本構造が分かりやすい

513 :
甲賀忍法帖かな
能力バトルの元祖にして最高傑作

514 :
ゴブリンスレイヤーの一話
視聴者の常識を逆手に取った最高の導入部

515 :
ロッキー
愛・友情・バトル・そして感動・・・全てが詰まってる

516 :
NARUTO
伏線や対比等、仕掛けが滅茶苦茶細かい

517 :
独り言なんでスルーしてくれていいけど
どこにでもやる前から頭でっかちになってる奴って居るのな
そういう奴はたいてい初期の段階で評価されたがる
そういうやつって形から入る系人間に分類してる
やる前から高級な用具揃えたりしてちょっと出来る人間の気分を味わいたがる
ちょっと試して辛かったらすぐ投げ出す
なんて特徴が重なったりする
しかもそういう議論も大好き
迷惑だな形からくん

518 :
わんこそばの食べ方議論なんて意味なくて実力付けるのが先だってのに
食べ方語りたがる

519 :
そうですね

520 :
そだねー

521 :
ですねー

522 :
形から入って大成した人もいるからそれぞれだけどね

エンタメ系のストーリーメイキングは発想だけでなく技術も重要だから新人には形から教えている
自力で形を整える力がつけば後は自分で好きな発想を乗せればいい

天才肌タイプの教え方は天才以外は育たない

523 :
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%A0+%E3%81%B2%E3%82%8D%E3%82%86%E3%81%8D

524 :
>>504
>>513
白々しく自演してるみたいたけど何かの病気なのかなこういう人って

525 :
何でも自演してるように見える病気もあるよね

526 :
こんなバカみたいなスレに張り付いてる方が病気だと思う

527 :
漫画技術スレって必ずと言っていいほど、こうしてスレのレベルの高さに嫉妬したキチガイが暴れだすよなぁ
そんなに嫉妬したくないなら読まなきゃいいのに

ps
自分は嫉妬なんかしてないと言うなら、ここよりレベルの高いレスをどうぞ
はい出来ない、はい発狂、はい負け惜しみ

528 :
>>527
煽りがヘタ

529 :
漫画家志望のくせに何の努力もしてなくて審美眼は素人以下
今後も何の努力もしたくないので、漫画技術スレで簡単にプロ漫画家になれる方法を探すが、当然、そんな物は書いてないどころか、レベルが高すぎて自分には理解出来ない話ばかりされている
劣等感から発狂して「お前らはレベルが低い」「自分も昔そう考えてたけど役に立たなかった」と、池沼丸出しのイチャモンを繰り返すも、その都度論破されては逆恨みを募らせる…

こりゃ完全に病気だな

530 :
このスレくらいじゃね?
ある程度高いレベルで技術論が語られるスレって
ホントありがたいよ

531 :
ここは
『アニメ・漫画・小説等』の
『業界板』の
『ストーリー』の作り方スレ

漫画の持ち込みやデビューで管を巻きたいならそれに近いスレでやった方が仲間がいて理解得られると思うぞ
それか自分で好きなスレを立てた方がいいだろ

漫画家アシスタントの語らい2
https://medaka.2ch.sc/test/read.cgi/iga/1540966915/

漫画家志望者荒らし対策ヲチスレ
https://medaka.2ch.sc/test/read.cgi/iga/1524948304/

532 :
>>531
あ、そこのアシスタントスレ行っても意味無いよ
俺が以前質問したら「アシだから志望者ってわけではない!」
って返されたw

533 :
NARUTO
伏線や照応等、仕掛けの量が凄まじい

534 :
ジャンプ漫画語るならバクマン読んでりゃそれでOK

535 :
創作論?簡単だよ。
まず、書き始めろ。
書き始めたら、最後まで書け。
書き終わったら、読み直して直せ。
そして、次の作品を書き始めろ。

実作業に勝る創作論なんか、ない。

by 笹本祐一


だってさ

536 :
創作のための創作論としてはその通りで
何一つ間違っていないし書かない限り何も生まれない

しかしちょっと捻った話をすると
創作物を作らない創作活動というのもあるし
10年20年かけて短編一作でも別に構わない
もちろん多作はスゴイけど多作がえらいわけでもないし
寡作が悪いわけでもない
極論を言うと未完成ですら構わない
自分の好きに書けばいい

創作というのはそういうもの
誰かの意見に捕らわれる必要は一切ない
書くか書かないかも含めてだ

537 :
これが業界で食ってくプロになるための創作となると話は変わる
数を早く書ける力がなければ仕事にならない

だからと言って書けばいいってもんでもない
考え無しに何作も書いても遠回りになりかねない
ある程度は創作のセオリーを知ってから書いた方が近道になる

セオリーに縛られろという事ではない
セオリーなんてのはプロを目指してたら誰にでもできて当たり前の常識の事
セオリーを破るにしても破る前のセオリーが当たり前にできてからの話
セオリーなんて初歩を学んだ程度で抜け出せなくなるならその程度の才能だ

天才型の人は最初からセオリーが身についている
または最初からセオリー破った創作ができる資質がある
学ばなくてもできる人だから学ぶことを否定する
ただ書けば良いと

普通の人間がそれを真に受けてはいけない
学ぶのが面倒だから天才の言葉を信じて楽したいのば分かるが
さすがにそこまで甘くはない
何年もただ書き続けてきたけど箸にも棒にもかからない人なんていくらでもいる
最初にちよっと基礎を学んでおけば遠回りにならなかったのに
悪いクセがついて基礎がまったく書けなくなった人もいる

天才なら好きに書けばいいし
天才はほっといても勝手にすごい数を書きまくってる
書けと言われてる段階ですでに天才ではない

普通の人ならある程度は学ぼう

538 :
誰のためでもない、自分一人のために作品作ってるんだっていう人はそれでいいんだ。
でも、小説もまんがも、他人に読んで貰えないと小説にならないしまんがにならない。読んで、見て、楽しんでもらうためにはどうすればいいかってえと、他の作品はどうしてるのか見て読んで学ぶのが一番近道なのよ。

by 笹本祐一

539 :
俺や笹本さんの時代は見て読む以外の学ぶ方法は無いに等しかったからね
書き方の本も役に立つのはごくわずか
ちゃんと役に立つんだが素人が読んでも理解できない
書いてる内容が本当の意味で理解できるようになるのはプロになってから

今の時代は他の作品を見て読むのはやって当たり前
それだけで足りるなら天才さんだ
それ+その他の方法に目を向けないと
頑張ってる奴らに簡単に取り残されるぞ

楽して勝てる世界じゃないから

540 :
ネット時代は創作系ライバルなんてうじゃうじゃわいてくる
つらい

541 :
ネットに湧いてるような連中に埋もれるような奴はその程度の才能

542 :
よく現役プロがネタで言う話だが
自分が名前隠して新人賞に応募しても受からないだろうと言う
同様に現役プロが名前隠してネットで公開したとしても埋もれると言う人も多いと思う

ネットは新人賞以上にプロになるチャンスを得るのは難しいと思うよ
簡単な入り口ほど難しい
俺も現役だけど正直それは無理だ

543 :
あれもダメこれもダメ

↑こういうのがいちばんダメ

544 :
>>542
こういう現役プロの意見ってほんとありがたいよな

545 :
>>542 はダメな自分を認めたくない現実逃避で言ってるだけだから

546 :
仕事のシメキリに追われてるのにこんな所に書き込んでるという意味では
確かにダメではあるし現実逃避ではあるなw

547 :
ネットでは大ウケしてた人でも、商業誌では泣かず飛ばずってパターンも結構あるし、一概には言えんと思う

548 :
ネットで受けるかどうかは運が一番大きい気がする

549 :2020/04/18
ネット世論なんて気にしてたら寿命がいくつあっても足らんよ

(株)フライングドッグの佐々木です
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