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あぼーん


4 :
以来、X氏の司法書士事務所はB社代表が牛耳ることとなる。やがてB社からは事務員が派遣されてきた。
X氏はキャッシュカードや銀行印なども預け、入出金管理や手続き代行までほとんどをB社が行った。

 B社が牛耳る事務所が主に手がけたのは、アダルトサイトを悪用したワンクリック詐欺の返金交渉だった。
着手金3万円前後でインターネット広告を出すと、顧客は次々集まった。その数は1日30件以上に達したという。
 事務所に派遣されてきたスタッフは手元のパソコンを操作しながら、電話で案件を大量に捌いていった。
X氏はそれを後ろから眺めるだけの毎日である。事務所からは月給をもらう身となり、その額は当初30万円。
事務所が繁盛すると100万円にアップした。非弁業者の荒稼ぎぶり
 しかし、蜜月関係は2016年5月を境に悪化した。インターネットの掲示板に誹謗中傷の書き込みを行っていたことがばれ、
X氏が2カ月間の業務停止処分を受けたからだ。事務所は業務縮小を余儀なくされ、結局、2017年4月に関係は完全に決裂した。
その後、キャッシュカードなどを取り戻したX氏が銀行口座を調べると、当初の約束に反し、事務所の収益のほとんどが
B社やその周辺に流れていたことが明らかになったという。
  筆者が入出金記録を精査したところ、次のようなことがわかった。顧客からの入金は主にみずほ銀行、三井住友銀行、
りそな銀行に開設された3口座とクレジットカード代行会社の計4ルートで集められ、ある程度積み上がると
ソニー銀行の口座に順次移し替えられていた。2015年4月から2017年3月までの約2年間にソニー銀行の口座に入った
売上金は3億1552万円に上った。それらはB社はじめ特定の5社にほとんどが吸い上げられていた。そのうちの1社がA社だった。

5 :
https://kamakurasite.com/
非弁提携事務所の見分け方 「土日祝営業」「債務整理専門ダイヤル」などの間口を広げながらも弁護士が1名しかいない
事務所はまず非弁屋の経営です過払い金返還の「バブル」により、弁護士という資格だけがあれば、法外な利益を得られた事から
多くのチンピラ・反社会的勢力が弁護士業界に参入してきたことは何度も述べているとおりである。
未だに「過払い」の集客に大量の広告を出稿している新興事務所も多く「B型肝炎」「残業代請求」などを成功報酬で請け負う事務所も
増えているようであるが、労働審判などを手掛ける新興事務所の中には、まったく労働審判の制度を理解せず、その活用法も分からずに
申立てを行っているところも多い。これは徒弟制度が崩壊し「即独」や大した修業もせずに独立開業した弁護士が増えた弊害である事は間違いないだろう。
また、非弁屋直営の事務所は、今まで収益の柱であった「過払い」が大幅に減少したことにより、「離婚」「交通事故」などの案件を必死に集客するために
「土日祝営業」「早朝深夜」も相談可などとして、必死に集客を行っているようである。
しかしそんなに集客をしても一人の弁護士で捌ききれない量の仕事になる事は明白だろう。このように間口を広げ大量の集客を行いながらも弁護士が
少数の事務所の多くは非弁事務所であり、先ごろ弁護士法違反容疑で家宅捜索を受けた「HIROKEN」のような会社から非弁行為用の事務員を派遣されていると
判断するべきなのである。このHIROKENも以下の参考リンクのような自画自賛のウェブサイトをあちこちにアップして、「非弁行為はない」と喧伝していたが、
自分たちの独自の見解など通用するはずもなく結果として家宅捜索を受けるような破目になったのである。
【参考リンク】街角法律相談所【口コミでは怪しい】と話題の街角法律相談所とはhttps://machikado-houritsusoudan.net/machikado/%E6%80%AA%E3%81%97%E3%81%84/#03
こんな連中が関与する法律事務所は、まともでない事は間違いない。また弁護士業務は基本的に相手方と確実に連絡が取れ、
裁判所が営業している平日以外は行わないものである。24時間相談可とか早朝深夜の「債務整理専門ダイヤル」などを用意している事務所の多くは
「非弁屋直営」と判断し、国民はそのような事務所に依頼することを避けるべきある。元エイワの竹川などが関与した事務所のように、
預り金のカッパライの為だけに弁護士を抱える犯罪者もいるのだから、国民には注意して欲しい。

6 :
2018年2月、都内に2つの司法書士法人を新設しました。
株式会社ジェイトレス【年間1万2,000件の法律相談をサポート】★若手社員活躍中★都内勤務★年間休日120日
ほとんどの先輩が未経験スタート♪【法律相談の事務スタッフ】正社員https://tenshoku.mynavi.jp/jobinfo-193347-4-7-1/
業種 : 専門コンサルタント/サービス(その他)/個人事務所(士業)/その他金融
従業員数:30名 設立:2014年 03月 資本金:300万円 売上高:平成28年度:1億4,500万円 平成29年度見込み:2億4,000万円
本社所在地:東京都 会社名株式会社ジェイトレスhttps://www.joc2008.com/aboutus/
代表者名 酒井優郵 便番号160-0022東京都新宿区新宿2-15-26 第三玉屋ビル9階
設立年月2014年 03月従業員数27[名]資本金300万[円]https://tenshoku.mynavi.jp/company/193347/
会社概要【株式会社ジェイトレス】売上高 平成28年度:1億4,500万円 平成29年度見込み:2億4,000万円
 弊社は士業向けの経営戦略立案等やシステム開発等の総合コンサルティングサービスを行っております。
 主としてはマーケティング支援、ITマネジメント、業務オペレーションの策定など士業のクライアント様が
事務所運営に対し必要な支援を行っております。
       「わたしたちジェイトレスがあたりまえとすること」
       DEMOCRATIC  −人を大切にすることー
         DIVERSITY  −ひとり一人の個性を集め、力にすることー
        EDUCATION  −仕事を通じ、“人”が育つための場所であることー
      SUSTAINABILITY  −クライアントへ持続可能な仕組みを提供することー
       WIN-WIN-WIN  −かかわるみんなが“正しく勝つ”ことー
株式会社東京都千代田区二番町9−3THE BASE麹町 株式会社ジェイティー 酒井優商号変更・本店移転

7 :
絵里「ガーナ美味しい♪」パキ
にこ「今日は明治でしょ?」
ことり「グリコもあったみたいだよ」
絵里「え?…何の話?」
希「からあげ美味しく作るならー♪」
花陽「ドライカレーがすぐできる♪」
真姫「…でおなじみフニクリ・フニクラを作曲したルイージ・デンツァの誕生日が2月24日なのよ」
凛「ルイージって、あの緑色の帽子にヒゲの」
絵里「マリオよりジャンプ力があるのよね」
穂乃果「そっちじゃなくてイタリアの作曲家だよ」
亜里沙「チョコレートのCMもあったの?」
雪穂「たぶんグリコのはチョコレートだね。明治は古すぎてわからないけど…」
海未「バターココナツというビスケットのCMもあったみたいですね」
絵里「フニクリ・フニクラってそんなに使われてるのね…」
凛「ハワイアンズくらいしか知らなかったにゃ」
希「からあげのCMやろ?」
花陽「桃屋のチキンライス!」
にこ「チキンライスかドライカレーにからあげをトッピングすれば解決よ!」
亜里沙「チキンライスの人は逮捕されちゃったよ」
海未「危険な話題はやめましょう…そのチキンライスではなく桃屋のはフニクリフニクラですから」
凛「イタリアもいいけど、2月24日はメキシコの国旗の日なんだって」
穂乃果「そういえばイタリアとメキシコの国旗って似てるね」
雪穂「真ん中の白い部分に絵が描かれてるのがメキシコの国旗だね」
絵里「メキシコといえば…タコス?」
ことり「トルティーヤを使った料理がたくさんあるね」
にこ「じゃあチキンライスかドライカレーにトルティーヤで巻いたからあげをトッピングして」
真姫「いや、全部合わせなくてもいいと思うけど…」

8 :
海未「どうぞ」
穂乃果「ありがと」
ゴクゴク…
穂乃果「ぷはー。今日も水が冷たいっ♪ってこれ水じゃん」
海未「水ですね」
ことり「お水おいしいよ♪」
希「あー!そういえばクリクラのCMもあれやったね」
凛「クレヨンしんちゃんのやつにゃ」
真姫(覚えやすくて記憶に残る…だからいろんなCMに同じ曲を使い回すのかしらね?使いすぎって気もするけど)
※前スレ
お腹が空いたときのメモ
http://rio2016.2ch.sc/test/read.cgi/healing/1546102029/

9 :
ツバサ「あぼーん?」
あんじゅ「あぼーんって?」
英玲奈「元は何か別のスレッドタイトルがあったんだろう」
ツバサ「つまり食べ物の話じゃなくてもいいってこと?」
あんじゅ「食べ物じゃなくてもいいってことは食べ物でもいいってことよね?」
英玲奈「さあ…」
ツバサ「でも急に変えるのも何か変な感じね」
あんじゅ「適当でいいんじゃない?そのとき話したい話題とかで」
英玲奈「そうしよう」
ツバサ「じゃあ来月からそれで!」
あんじゅ「まだ今月あるけど…」
英玲奈「今月の残りはまだ食べ物の話という事だな」

10 :
凛「屋形船で新型コロナウイルスとかいう話を思い出したにゃ」
にこ「…大丈夫なの?」
真姫「ここには感染者がいないでしょ。他の人は誰も乗せてないし」
絵里「コロナといえば船みたいなイメージだけど、単に海外から来た感染者と接触があったって話なのよね」
穂乃果「そうだよ。むしろ陸より安全でしょ?せっかくだから楽しもう♪」
海未「安全なのはわかりましたが、どうして船なんですか?」
花陽「えーと…確か2月25日はピエール=オーギュスト・ルノワールの誕生日で」
希「19世紀フランスの画家、あのルノワールやんな」
ことり「ルノワールで船…もしかして“舟遊びをする人々の昼食”?」
穂乃果「そう、それ♪」
にこ「まさか名画の再現をするためにわざわざ船に乗って食事しようっての?」
凛「それで船を用意できちゃう真姫ちゃんはすごいにゃ!」
真姫「まあ…使う機会が無かったから、ちょうどいいけど」
ことり「お弁当も持ってきたよ♪」
海未「どうぞ」
穂乃果「ありがと」
ゴクゴク…
穂乃果「ぷはー。今日も水が冷たいっ♪ってこれ水じゃん!」
海未「水ですね」
ことり「お水おいしいよ♪」
真姫「確かにあの絵の中の人物も水を飲んでるわね」
絵里「それだけなの?」
海未「いいえ。350年前の1670年2月25日に深良用水が完成したんです」
凛「ふざけてリンゴ売りのまねをしているだけの人?」
希「それは井上陽水やね」
穂乃果「深良用水って芦ノ湖の水を灌漑に利用するための隧道じゃん!…まさか、これ芦ノ湖の水なの!?」
ことり「ううん。お水はアサヒの天然水♪」
絵里「箱根じゃなくて富士山の水なのね…」

11 :
にこ「アサヒビールの元社長、瀬戸雄三の誕生日なんでしょ。聞き飽きたわよ」
『130年前の1890年2月25日、あのヱビスビールが発売されたのよ!』
『あ、そう…』
『しかも2月25日はアサヒビールの元社長の誕生日!今日は飲み比べしかないわね♪』
花陽「っていうか、この状態だと私だけ食事ができないんだけど…」シクシク
真姫「どこかに停めて食事にしましょ」
希(そもそもどうして花陽ちゃんは操船できるんやろ?)
にこ「フランスといえばやっぱりパンね」
凛「お外で食べるサンドイッチ美味しいにゃ♪」
穂乃果「うん。今日もパンがうまいっ♪」パク

12 :
凛「ドラゴンボールといえば?」

花陽「えっ。えーと…魔人ブウ?」

希「いろいろいる中で魔人ブウ!?」

にこ「あんた…まさか、みんなをチョコに変えて食べようとか考えてるんじゃないでしょうね?」

花陽「そ、そんなことないけど…」

絵里(そんな能力があったら…)ゴクリ

亜里沙「お姉ちゃん?」

絵里「チョコレートは美味しいけど、ちゃんとした材料から普通に作ったほうがいいわよ」

花陽「そ、そうだよね…」

穂乃果「絵里ちゃんはブウみたいな能力が無くても、女の子たちが毎年たくさんくれるもんね」

絵里「そうは言っても、バレンタインに貰ったらお返ししないといけないじゃない?」

海未「毎年それが悩みの種ですよね…」

真姫「ふーん…律儀に全部お返しするつもり?」

海未「絵里は卒業してしまいますが、私は三月になっても居ますから…相手がわかっていて音ノ木坂の生徒なら顔を合わせる機会があるわけですし」

雪穂「卒業かあ…」

亜里沙「そういえば私たちも卒業だね」

穂乃果「なになに?雪穂、中学校に好きな人でもいるの?」

雪穂「いや、そういうのじゃなくてさ。もうすぐ給食ともお別れだなって」

真姫「また給食の話?」

希「わかるわー。もう食べられなくなって初めてありがたみを感じるっていうか」

にこ「無いものねだり的なやつね」

ことり「ドラゴンボールと給食?」

花陽「ヤムチャや天津飯は無いし、プーアルやウーロンも出ない…」

凛「餃子は揚げたのが出たにゃ」

13 :
穂乃果「ピラフ!ピラフみたいなの無かった?」

絵里「あったような、無かったような…?」

にこ「ごぼう入ってるやつでしょ?」

希「あー!あれってピラフなん?」

海未「洋風炊き込みごはん…のような感じですかね?」

ことり「洋風でもないような…」

花陽「ピラフはトルコ料理なんだって」

ほのゆきありえりりん「へー」

絵里(日本ではピロシキと呼ばれてる物が揚げパンだったり、何をピラフと呼ぶのかも国によって違ったり…誰かの好みや誤解とか些細なきっかけで変わっていくのかも?)

14 :
凛「白い恋人おいしいにゃー♪」サクサク
絵里「白い恋人ブラックも美味しいわよ」サクサク
真姫「相変わらずよくわからないネーミングだけど…」
花陽「どっちも美味しいね♪」サクサク
穂乃果「またフミコがおみやげ買ってきてくれたんだよ♪」
海未「いつもすみません」
フミコ「いえいえ♪」
ことり「三連休で北海道へ行ってたの?」
フミコ「うん。雪まつりは終わってるけど…」
希「今年は新型コロナの影響でコロナかった人が多いみたいやね」
凛「雪も無いのに寒いにゃー><」
ヒデコ「っていうか大丈夫なの?」
ミカ「北海道にもコロナウイルスが…」
フミコ「一番混む時期は避けてあまり人が多いところへは行ってないし、それに…」
真姫「うちの病院で検査済。異状ないってわかってるから大丈夫よ」
穂乃果「そっか」ホッ
希「アジア人ってだけで、こコロナい中傷や差別の対象になったりするくらいやからね」
絵里「そうね。迂闊に海外へ行けないんだから国内で過ごすのが正解だと思うわ」

15 :
にこ「ぐぬぬぬ…なんで私だけ…」ズリズリ
希「にこっち?…何してるん?」
にこ「怒りの匍匐よ!」
亜里沙「ホフク?」
雪穂「たぶん匍匐前進のことだね」
にこ「なんでティータイムに私を呼ばないのよ!」
花陽「コロナが怖いから人の多いところへ行きたくないって言ってたような…」
にこ「多いといえば多いけど、どうせいつものメンバーしかいないからいいのよ」
雪穂「まあ、お客さんは相変わらずあまり来ないけど…」
海未「お菓子が食べたくて匍匐前進で来たんですか?」
にこ「怒りの匍匐!」
真姫「いや、それを言うなら怒りの葡萄でしょ?」
凛「イカぶどう?」
希「The Grapes of Wrath…ノーベル文学賞も受賞したアメリカの小説やんな」
海未「作者のジョン・スタインベックの誕生日が2月27日なんですね」
穂乃果「オクラホマのトウモロコシ畑が砂嵐で全滅した話?…何がブドウなの?」
亜里沙「トウモロコシがダメになってブドウの栽培を始めるんですか?」
花陽「畑自体が使えなくなってるからブドウもダメだと思うよ…」
ことり「葡萄っていうのは“神に踏み潰される人間”のことらしいよ」
絵里「つまり天災に苦しめられる人々ってこと?」
希「そやね」
ミカ「コロナに苦しむ今の人々に通じるものがあるね」
ヒデコ「コロナの場合は人々のまずい対応のせいもあるけどね」
海未「“怒りの葡萄”も追い詰められた難民たちが差別を受けたりして暴徒化して殺人まで起こる酷い話ですが…」
真姫「オクラホマの農家じゃないけど、輸入に頼ってる食品が入ってこないと日本も困る。むやみに輸入を推奨するより自給率を上げるのが正しいと思うわ」
花陽(日本で作れない物以外は、やっぱり日本で作ったほうがいいよね)

16 :
凛「瀬戸しお美味しいにゃー♪」サクサク
花陽「美味しいけど…2月28日はビスケットの日だよね?」
亜里沙「納豆おいしいです♪」ネバー
雪穂「本格的な藁苞納豆だね」
真姫「いや、ビスケットの日でしょ?」
穂乃果「なんか今日は枯れ藁の日なんだって」
海未「枯れ藁…ですか?」
あんじゅ「それ、たぶん納豆の藁じゃなくてフィンランドのカレヴァラの日だと思うわ」
にこ「ゆ、優木あんじゅ!?」
あんじゅ「違うわよ。私は通りすがりのフィンランド人」
希「えぇ…どう見てもあんじゅ」
あんじゅ「おみやげ置いていくわね。じゃあ、ごきげんよう♪」
ことり「行っちゃった…」
凛「フィンランドの枯れ藁って何のことー?」
花陽「よくわからないけど…おみやげの中身はビスケットだったよ♪」
絵里「フィンランドの?」
花陽「ううん。普通のマクビティのチョコビスケット」
ことり「全粒粉のビスケットだね」
真姫「英国のメーカーで、日本では明治が販売してるあのマクビティね」
絵里「美味しいわよね。私も昔から好き♪」
希「エリちはチョコレートが多いアルフォート派やなかったん?」
絵里「もちろんアルフォートも好きだけど昔から食べてたのはマクビティよ」
にこ「アルフォートは種類がいろいろ増えたわね」
花陽「ホワイトチョコにココアビスケットのも美味しいよ♪」
ことり「ミルクティー味もあるよね」

17 :
穂乃果「明治やブルボンもいいけど、やっぱりビスケットは森永じゃない?」
凛「マリー、チョイス、ムーンライト?」
にこ「ムーンライトはバタークッキーでしょ」
海未「日清シスコのココナッツサブレもありますが…」
希「サブレっていうけどビスケットやんな」
花陽「メーカー自身がビスケットですって書いてるし…」
穂乃果「サブレってクッキーみたいなのだよね?鳩サブレーとか」
凛「美味しければ何でもいいにゃー」サクサク

18 :
穂乃果「わたしはぁー、今♪」
花陽「わたしはぁー、今♪」
絵里「夢中でいーきてーゆくーんだー♪」
希「たたかって♪」
ことり「たたかって♪」
にこ「かわりのーない♪」
凛「ものがたーりを♪」
海未「この手でつーくりーつづーけるー♪」
真姫「こころよ、じゆーうにーなれー♪」
こころ「はあ」
ここあ「ミルミルのCM!」
雪穂「そうそう、2月29日は吉岡聖恵の誕生日だね」
亜里沙「いきものがかりの人?」
凛「かよちんと同じだねー」
花陽「いきものがかりっていうか私は飼育委員だけど…」
穂乃果「とりあえずミルミルで乾杯しよう!」
にこ「不味くはないけど不思議な味よね」
ここあ「ヤクルトのほうがいいー><」
ことり「私もジョアのほうが好きかも…」
真姫「体にはいいんじゃない?糖質もヤクルトに比べて少なそうだし」

19 :
希「乳酸菌やったらキムチを食べても摂取できるけどね」
ことり「にんにくの匂いがきついよぅ…」
希「2月29日は四年に一度のにんにくの日なん」
にこ「そして毎月29日は肉の日でもあるから焼肉って言い出すんでしょ?」
希「もちろん!」
花陽「確かにキムチと焼肉はよく合うよね…炊きたてごはんに♪」
ここあ「くさいー><」
希「白菜だけに」
真姫「はいはい」チョップ
こころ「でも体にはいいみたいですよ。キムチ」
ここあ「体にいいものはクサイのー?」
ことり「チーズやヨーグルト…」
海未「たまねぎや納豆などもそうですね」
ことり(四年に一度かぁ…オリンピックは大丈夫なのかな?食べ物だけじゃなく健康には気をつけなくちゃいけないよね)

20 :
ことり「どうかなぁ?」
花陽「お砂糖が入ってるんだね。でも甘すぎない」
ことり「今日は“きび砂糖”を使ってみたの♪」
凛「ハブがいて大変にゃ!」
希「それは沖縄のさとうきび畑やんな」
亜里沙「キビサトウ?サトウキビ?」
雪穂「そのさとうきびから抽出した砂糖液から最低限の不純物を除いただけの物が“きび砂糖”だよ」
花陽「白米が白砂糖なら玄米にあたるのがきび砂糖?」
穂乃果「たぶんそんな感じ」
絵里「ストレートティーなら砂糖が入ってなくても美味しいけど…」
真姫「どうして今日は砂糖?」
希「3月1日は加藤茶の誕生日なん」
にこ「加藤茶で…」
花陽「加糖茶!?」
凛「もう三月なのに寒いにゃー」
ことり「穂乃果ちゃんも飲む?」
海未「どうぞ」
穂乃果「ありがと」
ゴクゴク…
穂乃果「ぷはー。今日も水が冷たいっ♪ってこれ水じゃん」
海未「水ですね」
ことり「お水おいしいよ♪」
にこ「三月一日も防災用品点検の日なのね」
穂乃果「また期限切れの水!?」
真姫「前にも言ったけどペットボトルの水は品質保持期限を過ぎると少しずつ減っていくだけで、飲めなくなるわけじゃないから」
http://rio2016.2ch.sc/test/read.cgi/healing/1546102029/489

21 :
穂乃果「私も紅茶が飲みたいよー><」
海未「三月一日は昭和廿六年に京都府宇治市ができた日でもあるんですよ」
雪穂「宇治といえば宇治茶だね」
海未「というわけで穂乃果には煎茶です」
にこ「期限切れの水で淹れたありがたい日本茶よ」
穂乃果「期限切れってとこ強調しなくていいから!」
凛「ちなみに3月1日は豚の日だよねー?」
ことり「マヨネーズの日でもあるみたいだけど…」
花陽「豚肉とマヨネーズ?」
希「お好み焼きやな!」
亜里沙「オコノミ?」
希「1951年、京都府宇治市と同じ日に静岡県焼津市もできたん。焼津はかつおぶしも有名やろ?」
亜里沙「ヒロシマじゃないんですか?」
雪穂「広島風と大阪風はお好み焼きの二大派閥と言われてるね」
凛「餃子でいえば宇都宮と浜松にゃ」
穂乃果「私たちが作るんだから音ノ木坂風のお好み焼き、オトノキ焼を目指そうよ!」
ゆきありえり「オトノキ焼き!?」
真姫「何焼きでもいいけど、変な物入れないでよ?」
希「ウチが監修するから大丈夫や!」
花陽(ご家庭でも簡単な材料で手軽に作れるお好み焼き…みんなで作るのも楽しいね♪)

22 :
絵里「それは…ようかん?」
穂乃果「違うよ。ほら、白いのもあるでしょ?」
亜里沙「えーと…何だっけ?見たことあるような」
http://rio2016.2ch.sc/test/read.cgi/healing/1546102029/352
ほの母「これは久持良(くぢら)餅。山形や青森で昔から作られてるお菓子よ」
雪穂「普通のお餅とは違って、米粉を使って蒸して作るんだよ」
花陽「確か粳(うるち)米と糯(もち)米の粉を使うんだよね?」
穂乃果「そうそう。だから糯米をついて作るお餅とは食感とかが全然違うよ」
海未「昨日“きび砂糖”の話をしましたが、この久持良餅も使う砂糖の違いで昔から三種類あるんですよね」
希「上白糖、三温糖、黒糖やね」
絵里「砂糖が違うだけで見た目もこんなに変わるのね…」
穂乃果「まあ、見た目ほど味の違いはあまり無いけどね」
ほの母「これを薄く切って、オーブントースター等で軽くあぶって…」
凛「くるみの香りが芳ばしいにゃー♪」
にこ「独特の食感ね」ハフハフ
真姫「で、今日も宇治茶?」
海未「宇治の新茶はまだですが、和菓子には合うでしょう?」
ことり「穂乃果ちゃんもどうぞ」
穂乃果「ありがと」
ゴクゴク…
穂乃果「ぷはー。今日も水が冷たいっ♪ってこれ水じゃん」
海未「水ですね」
ことり「お水おいしいよ♪」
凛「今日は何用水の日なのー?」
希「今日は灌漑や期限切れの水やないよ。めっちゃスピリチュアルな水を扱う日なん」
穂乃果「スピリチュアルな水?」

23 :
希「三月二日は福井県小浜市の若狭神宮寺で“お水送り”が行われるん。大松明の火を焚きながら“閼伽井”から汲み上げた水を運び、清められた聖水を遠敷川の“鵜の瀬”に流すと、その聖水が奈良の東大寺へ送られるといわれてるんよ」
穂乃果「福井から奈良に水を送るの?…どうやって?」
花陽「よくわからないけど、東大寺の井戸に繋がってる…っていう設定だったと思うよ」
凛「設定って言い切ったにゃ」
海未「ま、まあ迷信めいたものではありますが…それだけ神仏には奇跡を起こす力があると信じられているのでしょう」
希「そやね」
穂乃果「えーと…今飲んだ水がそのありがたい聖水なの?」
ことり「ううん。今日は富士山の天然水♪」
穂乃果「福井も奈良も関係ないじゃん!」
希「三月二日は三遊亭小遊三の誕生日やからね」
海未「生まれは神奈川らしいですが山梨県大月市で育ったという話をよく聞きますね」
希「お水送り→松明→聖火ランナー→三遊亭小遊三→山梨県→富士山の天然水や!」
にこ「そういえば笑点の着物も“水色”ね」
穂乃果「小遊三→水色→絵里ちゃん!?」
絵里「私は悪いこと考えたりしないわよ」
真姫「エリーの場合、自称じゃなくて本当に女の子にモテるし」クス
絵里「大きなお世話!」
亜里沙(くぢら餅はお砂糖の色、笑点の人は着物の色がみんな違うんだね。μ'sと一緒♪)

24 :
凛「だんご♪だんご♪」
亜里沙「大家族♪」
にこ「そっちじゃないわよ」
絵里「えーと…じゃあ」
希「それより今日はおだんご無いの?」
真姫「いつも食べてるでしょ。かりにもお店の商品なんだから催促しないの」
ことり「今日はおだんごは無しだね」
花陽「おだんごが無い…」
穂乃果「だんごない?」
雪穂「だんごない」
希「だんごない」
海未「今宵♪」
凛「僕たちは友達のように♪」
ことり「歌うだろう♪」
花陽「…じゃなくて、1999年3月3日にあの“だんご3兄弟”のCDが発売されたって話なんだけど…」
ほの母「21年前ね」
凛「古すぎてわからないにゃ」
ほの母「今日はおだんごより、これがいいんじゃないかと思ったんだけど」
亜里沙「テレビで見たことあります♪これもお菓子なの?」
雪穂「これは菱餅。お菓子っていうか、見た目はこんなだけどお餅だね」
絵里「ひな祭りの飾りのイメージだけど、どうやって食べる物なの?」
穂乃果「ピンクは梅酢、緑色はよもぎ餅で、白いのは普通のお餅。焼けばふくらむいつものお餅だよ♪」
花陽「穂乃果ちゃんちのお餅おいしいよね♪」
希「餅は餅屋ってやつやな」
ほの母「和菓子屋だけど…」

25 :
【矢澤家】
ここあ「わー!これなに?」
にこ「穂むらの菱餅よ」
こころ「ひな人形と一緒に飾ったりするあれですよね?」
にこ「そ。ひな祭りが終わるまでは飾っておきましょ」
ここあ「たべないのー?」
にこ「今日は私が美味しいの作るから。菱餅は明日ね」
ここあ「ここあもてつだう!」
にこ「缶は私が開けるわよ」パカッ
こころ「コーンの缶詰ですか?」
にこ「まずはタマネギをみじん切りにして…」トトトン
ジュー ガシャシャ
にこ「ひき肉にパン粉、卵と炒めたタマネギを混ぜたら」コネコネ
ここあ「ハンバーグ!?」
にこ「とりあえずいつものハンバーグと同じように作ってくれる?」
こころ「はい」
ここあ「はーい!」
コネコネ ペタン
にこ「そして、ここでコーンをトッピング!」
ここあ「これでやけるのー?」
にこ「蓋をして蒸し焼きにするのよ。表面にコーンがあるからハンバーグ本体は焦げにくいし」
ジュー
ここあ「おなかすいたー」グー
にこ「そろそろね」
こころ「黄色が鮮やかで美味しそうです♪」
にこ「コーンハンバーグ、コーンバーグよ!」
こころ「コーンバーグ…」
にこころあ「いただきます♪」
にこ「1959年にノーベル医学・生理学賞を受賞したアメリカ人、アーサー・コーンバーグの誕生日が3月3日なんだって」
ここあ「コーンバーグおいしい♪」モグモグ

26 :
亜里沙「20年?」
絵里「ええ。ちょうど20年前の2000年3月4日に発売されたのがプレイステーション2よ」
にこ「あんたのことだからディスガイアとアトリエシリーズは死ぬほどやり込んだのは想像つくけど」
絵里「それだけじゃないわよ。ディスガイアの前身とも言うべきラ・ピュセル、ドラクエ5やロマンシングサガのリメイク版に、ネオアンジェリーク!」
凛「パワプロもあるにゃ。3月4日は三振の日!」
海未「その三振ではなく楽器の三線(さんしん)の日だと思いますが…」
穂乃果「楽器といえば、やっぱり金色のコルダ!」
希「穂乃果ちゃんがトランペット吹いてるのって、それの影響なん?」
穂乃果「トランペットはもともとやってたけど、クラシックに興味もったのはそれだよ」
雪穂「それ以前はゲームの曲や野球の応援歌ばっかりだもんね」
真姫「…なるほど」
絵里「ブランクシチュー、豆のスープ…いや、やっぱりにんじん?」
にこ「ヴィオラートのアトリエなんか引っ張り出して何してんの?」
絵里「にんじんを使った料理なんてどうかしら?」
ことり「まだ春にんじんには早いけど、根菜は体を温める効果があるっていうし」
花陽「そういえば…1791年3月4日にバーモント共和国がアメリカ合衆国のバーモント州になったんだって」
凛「バーモント共和国!?」
穂乃果「なんだかカレーの香りがしそうな国だね…」
にこ「まあ、カレーならにんじんも使うけど」

27 :
絵里「カレーって聞くと“なぞぷよ”を思い出すわね」
にこ「カレーの材料を集めるためになぞぷよ勝負するあれね」
希「プレイステーション2の頃にはもう無かったんやない?」
絵里「そんなことないわよ。こんなソフトもあるし」
亜里沙「“ぷよぷよ!15th anniversary”?」
穂乃果「へー。フィーバーじゃないPS2版ぷよぷよもあるんだ?」
雪穂「でもフィーバーっぽいキャラデザだね」
絵里「“ぷよぷよ!”のメインキャラはフィーバーと魔導シリーズの共演。それにぷよぷよ対決もルーレットで様々なルールが選べるの」
凛「なぞぷよもあるにゃ」
にこ「ルーレットは目押しで全部ぷよぷよ通狙い」ピコーン
花陽「えぇ…せっかくいろいろ選べるのに」
にこ「特殊ルールも面白いけど確実に勝てないじゃない」
絵里「まあ、対人戦じゃなければ確かに一番シンプルなぷよぷよ通ルールが楽だけどね」
希「ぷよぷよ通が有利になるのはよっぽどのゲーマーだけやと思うよ…」
ことり「じゃあ、みんながゲームやってる間に作っちゃおうか」
花陽「たまねぎ切らなくちゃ」
海未(ゲームはほどほどに、料理はとことんやりたいですね♪)

28 :
絵里「広島だから…お好み焼き?」
海未「もみじ饅頭とか…」
凛「尾道ラーメン♪」
にこ「山形出身じゃなかった?」
穂乃果「山形といえば食パン♪」
真姫「その山形じゃなくて山形県でしょ?」
希「山形といえば米沢牛♪」
花陽「芋煮も美味しいよ♪」
凛「冷しラーメン♪」
雪穂「っていうか栗原はもう引退しちゃってるし誕生日は1月8日って書いてあるけど?」
ことり「その栗原さんじゃなくて、料理研究家の栗原はるみさんの誕生日が3月5日だね」
亜里沙「きょうの料理の人ですね♪」
凛「3月5日といえばラーメンでしょー?あの安藤百福先生の誕生日だよ!」
亜里沙「アンドーさんはパン屋さんにいます♪」
海未「それは多分あんドーナツですね」
穂乃果「えーと…チキンラーメンとかカップヌードルを作ったっていう」
凛「そうそう♪日清食品の創業者、安藤百福!」
真姫「チキンラーメンやカップヌードルって、当時は画期的だったかもしれないけど…」
にこ「今はメーカーも増えて、日清だけでも商品はいろいろあるしあえて選ぶこともあまり無いわよね」
希「ウチはよく買うけどね。チキンラーメンは時々そのままバリバリ」
花陽「ごはんのおかずになるくらい塩分が多いけど…」
真姫「体によくないわよ」

29 :
穂乃果「じゃあ栗原さんのレシピを参考にアレンジしてみるとか?」
絵里「インスタントラーメンを使ったレシピなんてあるの?」
雪穂「栗原ラーメンでググったら栗原市って出てきた…」
亜里沙「栗原市ってどこ?」
凛「宮城県!そういえば栗原も一瞬東北楽天にいたんだにゃ」
にこ「現役は一瞬だけどコーチとして三年やったみたいよ」
ことり「ラーメン屋さんの情報じゃなくてレシピを探したいんだけど…」
希「まあ、誰かのレシピじゃなくても…薄味の野菜炒めでもトッピングしたらいいんやない?」
真姫「チキンラーメンなら野菜には味付けしなくていいくらいね」
にこ「なんか新型コロナの影響で葉もの野菜が安くなってるらしいわ」
花陽「ほうれんそう、小松菜、青梗菜♪」
穂乃果「せっかくだからいろいろ使おう♪」
亜里沙(キャベツは“葉もの”に入るのかな?体に良くて美味しい野菜がたくさん食べられるね♪)

30 :
ことり「冷凍食品の日…だっけ?」
希「アメリカで世界初の冷凍食品が発売されたのが1930年3月6日なん」
亜里沙「冷凍食品って90年も前からあるんですか?」
真姫「市販されたのが1930年からで、業務用の冷凍食品はそれ以前からあったらしいわ」
ほのにこりん「へー」
絵里「最初の冷凍食品って何だったの?」
花陽「いちごを冷凍したのが最初っていわれてるけど…」
穂乃果「冷凍いちご!?」
希「ただ、1930年にアメリカで市販された冷凍食品が何だったのかはウチも知らんなあ」
雪穂「ググってみたけど出てくるのは“日本初の”だけだね」
海未「アメリカの冷凍食品は謎のままですか…」
ことり「世界初と日本初が同じ1930年って書かれてて、アメリカのはメーカーまでわかってるのに商品が何なのかどこにも載ってない…これって」
真姫「たぶん情報がはっきりしないうちにコピペが出回ったんじゃない?“起源”と“市販の始まり”が混同されたりして、どれが最初で何だったのかきちんと把握してない人が穴だらけの情報をそのまま転載していって…」
絵里「アメリカの記事を最初に和訳した人が拾いきれなかったのかもしれないわね…」
にこ「まあ何でもいいわよ。最初が何だったとしても私たちが今何を選ぶかってことには影響ないんだから」
希「今は新型コロナの影響で冷凍食品が売れまくってるみたいやね」
穂乃果「やっぱり冷凍食品があってよかったってことなのかな」
花陽「炒飯、ピラフ、焼きおにぎり…何でも美味しいよね♪」
凛「ラーメン!」
ことほのうみのぞえりにこまきぱなゆきあり「えっ」

31 :
凛「冷凍食品といえば炒飯と餃子でしょ?炒飯と餃子といえばラーメンだよねー?」
海未「確かにラーメン屋には炒飯と餃子もあることが多いですけど…」
希「うどんやスパゲッティに比べてラーメンは冷凍食品に向いてないんやない?」
にこ「麺がのびるからでしょ?」
凛「でも1994年3月6日に新横浜ラーメン博物館がオープンしたんだよー!だから3月6日といえばラーメン♪」
真姫「凛の場合いつでもラーメンって気がするけど」
ほの母「そういえば3月6日は柳沢慎吾の誕生日ね」
亜里沙「ヤナギサワ?」
凛「わかめラーメンの人にゃ!」
希「そういえば凛ちゃんもエースコックやったね」
ほの母「まあ柳沢慎吾は昔は東洋水産だったけど…」
凛「マルちゃんの“でかまる”にゃ」
亜里沙(カップめんに冷凍食品。普段はあまり食べないけど、役に立つこともあるんだね。おでんの缶詰も♪)

32 :
凛「川越といえば…」
希「オリックスやんな」
真姫「神戸が本拠地のブルーウェーブ時代?」
にこ「15連敗の川越ね」
絵里「チームが弱かったせいもあると思うけど…」
海未「引退間際に千葉ロッテへ移籍していますが…」
穂乃果「今もマリーンズの投手コーチだっけ?」
凛「その川越は神奈川県出身でしょ?川越といえばサツマイモにゃ」
亜里沙「神戸でも千葉でも神奈川でもサツマでもなくサイタマですか?」
雪穂「いや、埼玉の川越じゃなくて…たぶん3月7日は料理人のほう、川越シェフの誕生日だと思うよ」
ことり「そっちの川越さんは宮崎県出身だね」
穂乃果「えーと…神戸の川越は神奈川出身で今は千葉にいて、川越は埼玉だけど川越シェフは宮崎県」
亜里沙「ニッポンの地名がいっぱいですね!」
穂乃果「どこの話をしてるのかわかんなくなってきたよ…」
雪穂「お茶でも飲んで落ち着いたら?」
海未「どうぞ」
穂乃果「ありがと」
ゴクゴク…
穂乃果「ぷはー。今日も水が冷たいっ♪ってこれ水じゃん」
海未「水ですね」
ことり「お水おいしいよ♪」
希「800円になります♪」
穂乃果「え!?有料なの!?水なのに?」
にこ「あー、あったわね。そんな話」
凛「注文してないミネラルウォーターで800円取られたって話題になったにゃ」
穂乃果「そ、そうなんだ…それだったらどこかの名水を汲んで水筒持って行きたいなぁ」

33 :
花陽「このメンチカツ美味しそう♪」
真姫「コンビニのチラシ?」
にこ「高いわね。これだったら自分で作れるわよ」
花陽「でも割引券ついてるよ」
にこ「20円引でしょ。元が200円だからたったの1割引!」
穂乃果「メンチカツ一個で180円かぁ…私はパンも食べたいから145円のメンチカツサンドのほうがいいかなぁ」
海未「コロッケパンのほうが5円高いんですね…」
真姫「水に800円出すよりいいんじゃない?」
希「ごもっとも…」
雪穂「そういえば3月7日はメンチカツの日だっけ」
絵里「新型コロナで食品の買いだめが流行ってるみたいだけど…こういうお惣菜はどうなのかしら?」
にこ「日保ちしないと意味ないんだから売れないんじゃない?」
凛「半額くらいになってくれたら喜んで買うんだけどにゃ」
穂乃果「よーし。私たちは自分で作ろう!」
ことり(せっかくの休日でも遊びに行けないところが多い今こそ、お家で料理が楽しいね♪)

34 :
絵里「ガーナ美味しい♪」パキ
真姫「先月あれだけ食べてまだチョコレート?」
絵里「チョコレートは昔から好きなの。たくさん食べても飽きたりしないわよ」
希「その先月たくさん貰ったお返しの日まで一週間切ったけど」
海未「そうでした…でも今年は私たちより真姫のほうが貰ったんじゃないですか?」
真姫「さあ…」
にこ「3月8日はカカオじゃなくて“さやえんどうの日”でしょ?」
花陽「もうそんな季節なんだねぇ…」
穂乃果「煮物にちょっと添えたりするのにちょうどいいんだよね。肉じゃがとか」
海未「ちらし寿司に彩りを加えるにも向いていますね」
凛「ラーメンにトッピングしても映えるにゃ♪」
ことり「さやえんどうだけで炒めて食べても美味しいよ。バター炒めで塩こしょうでも、ごま油とお醤油でも♪」
希「3月8日は“さばの日”でもあるやろ?さばの竜田揚げのつけあわせにも」
花陽「そういえば凛ちゃん、お魚も割と普通に食べるようになったよね?」
凛「自分から選ぶことはないけどにゃ…焼き魚や干物、煮魚とかは相変わらず苦手だし」
にこ「竜田揚げなら味が濃くて生臭くないから平気でしょ?」
凛「そうだね。サバだったら缶詰と竜田揚げは大丈夫にゃ」

35 :
亜里沙「お花キレイ♪」
雪穂「チューリップだね」
絵里「にこが持ってきたの?」
にこ「花でも飾ったら出かけなくても春の気分が味わえるんじゃないかって。もともと花陽が世話してたのを借りてきたのよ」
希「これは…もしや」
にこ「何よ?」
希「赤いチューリップの花言葉は“恋の告白”…いよいよにこっちからエリちへの」
にこ「い、いや赤だけじゃないし!そもそも絵里のために持ってきたなんて言ってないわよ」
穂乃果「そうなの?」
にこ「穂乃果!あんたはこれでも飲んでなさい」
穂乃果「ありがと」
ゴクゴク…
穂乃果「ぷはー。今日も水が冷たいっ♪ってこれ水じゃん」
海未「水ですね」
ことり「お水おいしいよ♪」
真姫「何かあったっけ?今日」
穂乃果「あ。そういえば3月8日は水木しげる先生の誕生日だね」
雪穂「水木…で水?」
凛「強引すぎるにゃ」
希「水木先生といえばスピリチュアルやな!」
亜里沙「妖怪の人じゃないんですか?」
希「妖怪はもちろんだけど、世界のいろいろなスピリチュアルを研究した人でもあるん」
ことえりまきりんぱな「へー」
穂乃果「水木先生はすき焼きが好きだったらしいよ」
花陽「すき焼きもいいなぁ…鯖の日だけど」
雪穂(花も野菜も?春を感じさせる物が増えてくるね。そろそろ鍋物も食べ納めかな?)

36 :
凛「うすしお美味しいにゃー♪」パリパリ
にこ「チップスターみたいな成形ポテチも美味しいけど…」
花陽「たまに不揃いのスライス揚げポテチを食べたくなるよね」
希「わかるなぁ。成形ポテチのほうが手も汚れにくくて圧倒的に食べやすいんだけど」
穂乃果「ちょっと待って。今日はザクの日でしょ?」
亜里沙「ザクの日?」
雪穂「3月9日だから?」
海未「雑穀の日じゃないんですか?」
ことり「ザクとは違うのだよ。ザクとは!」
真姫「全然似てないわよ」
穂乃果「いや、うすしお味のポテチってポテチ自体も薄いのが多いでしょ?でも今日はザクの日だから、私はこれを推すよ!」
にこ「オーザックね」
希「最近見かけないといわれるあのオーザックやな」
絵里「ザクザクした食感…でザクの日?」
雪穂「うすしおっていうか“あっさり塩味”って書いてあるけど」
亜里沙「オーザックおいしいです♪」ザクザク

37 :
真姫「ザクとかグフとかは置いといて、3月9日は雑穀の日で酢酸の日よ」
花陽「お酢と雑穀…体にいい物の日だね」
凛「すっぱムーチョ?」
真姫「いや、なんでポテチ縛りなの。酢と雑穀で健康的な食事を考えなさいよ」
穂乃果「雑穀ごはんを酢飯にしてお寿司とか?」
花陽「酢飯なら白いごはんがいいなぁ…」
凛「っていうか、酢酸なら393で雑穀は359じゃないかにゃ?」
にこ「いや、59日や93日なんてないでしょ」
海未「令和三年五月九日なら359になるんじゃないですか?」
穂乃果「それだ!」
ことり「来年になっちゃうけど…」
穂乃果「じゃあ酢酸の日と雑穀の日は来年ってことにして、今日はザクの日♪」
希「ザクっていうか、3月9日なら砂丘の日やない?」
亜里沙「サキューって、ことりさんですか?」
ことり「ことりじゃなくて鳥取砂丘だね」
絵里(ちなみに…3月9日はサンキューで感謝の日っていうのがあるみたい。感謝の気持ちはライブで伝えたいところだけど…今はネット配信しかないかな?)

38 :
凛「かも…南蛮?」
海未「その鴨ではなく加藤英司の加に長嶋茂雄の茂と書いて加茂です」
凛「なるほどにゃ」
真姫「どうして説明が野球縛りなのよ…しかも昭和の」
海未「真姫も昭和のプロ野球選手だと理解してるじゃないですか」
真姫「あなたたちの野球脳のせいね。一年前は加藤英司なんて聞いたことも無かったし」
亜里沙「かも…ナスですか?」
希「いや、ナスの賀茂は京都や。字が違うよ」
海未「賀茂なすの賀茂の賀は加賀繁の“が”のほうですね」
にこ「平成のプロ野球になったわね」
亜里沙「ハマのゴエモンの人ですね♪」
ことり「理解してる…」
雪穂「なんか亜里沙はベイスターズファンらしいよ」
絵里「それで加茂っていうのはどこなの?」
花陽「新潟県加茂市。1954年3月10日に小千谷市と一緒にできたんだって」
穂乃果「おじやができた…って聞くと何だか」
亜里沙「お鍋のシメです♪」
希「お鍋のシメはおうどんさんやろ?」
凛「凛はラーメン♪」
真姫「パスタもありでしょ」

39 :
絵里「ナスでも鍋でもいいけど、3月10日は“たけのこの里”の日なんですって」ベリッ
穂乃果「両陣営が終わらない争いを続け百年戦争ともいわれる、きのこVSたけのこの…あのたけのこの里?」
絵里「いや、百年前はどっちも無いし…きのこの山の発売は1975年よ」
にこ「まあ、カールみたいに無くならない限り百年後も同じことで争ってると思うけど」
花陽「どっちも美味しいのに、どうして人々は争うのかなぁ…」サクサク
凛「両方食べたほうがいいにゃ」パリポリ
希「きのこといえば3月10日はマリオの日やんな」
雪穂「この間はルイージで今日はマリオ…」
穂乃果「まさか、たけのこの里の日に対抗するためにきのこ派が仕組んだ!?」
絵里「いや、関係ないと思うわ…マリオからきのこの山を連想するとは限らないし」
亜里沙「お姉ちゃんは?」
絵里「まあ、連想するけど…」パリポリ
ことり(3月10日は砂糖の日でもあるけど…甘い物を食べるときは紅茶は無糖ストレートで♪)

40 :
亜里沙「うすしお美味しいね♪」パリパリ
雪穂「確かに美味しいけど…」
亜里沙「雪穂、食べないの?」
雪穂「いや、今日は何かカロリーオーバーになる予感が…」
亜里沙「カロリー?」
穂乃果「ゆーきほっ♪」
雪穂「うわっ、やっぱり…お姉ちゃん」
穂乃果「お祝いだよ!お祭りだよ!ごちそうだよー♪」
雪穂「いや、お祭りは違うし」
亜里沙「ヨーグルトとか?」
希「それはお祝いやなくて小岩井やんな」
穂乃果「ことりちゃん?」
ことり「小岩井じゃないほうのことりです♪」
花陽「“おこわ”のことだね。平安時代の…」
海未「それは小岩井ではなく強飯(こわいい)ですね」
真姫「それよりお祝いって?」
穂乃果「あ、そうだった。はい雪穂、ハッピーバースデー♪」
雪穂「ありがと…って何これ?」
凛「透明の大きなお皿?」
絵里「どこかで見たような…?」
穂乃果「王蟲の脱け殻の眼の部分だよ。とっても頑丈♪」
雪穂「王蟲!?」
にこ「ナウシカのあれね」
穂乃果「そう♪あの名作“風の谷のナウシカ”の映画が1984年3月11日に公開されたんだよね」
雪穂「いや、ナウシカはわかったけどお姉ちゃんがどうしてそんな物を…」
穂乃果「手作りのお菓子にしようかなって思ったけど、雪穂カロリーとか気にするでしょ?食べてもらえなかったら残念だし…お菓子はお父さん、ごちそうはお母さんに任せて、私は食べ物以外のプレゼントで勝負!」
雪穂「何の勝負よ…っていうかこれ本物?」コツコツ
凛「王蟲なんているわけないにゃ」
希「まあ、うっかりザクの頭が手に入ったりするなら王蟲の脱け殻くらいあってもおかしくないかも?」
にこ「そういうグッズでしょ?王蟲がいるわけじゃなくて」

41 :
雪穂「まあいいか…使いみちはわからないけど。ありがと」
凛「冷し中華を盛りつけたら涼しげでクールだよねー♪」
花陽「ガラスのお皿!?」
海未「中華といえば、3月11日は周富徳の誕生日でもありますね」
穂乃果「そっか。じゃあ今日は雪穂がシェフだね!」
雪穂「は、はあ?」
穂乃果「誕生日を迎えて成長した姿を料理で見せてくれる!そのための食材をみんなでプレゼント♪」
海未「なるほど。いいかもしれません」
亜里沙「С днём рождения!雪穂♪」
雪穂「Хорошо…これ、塩?」
亜里沙「うん。宮古島の雪塩っていうの」
雪穂「へー。ちょっと高級な塩っぽいね」
穂乃果「なるほど。砂糖は高カロリーだから、塩味のケーキ!?」
真姫「いや、塩分も摂りすぎたら体に悪いし。ケーキに塩なんていらないでしょ?」
雪穂「ケーキには使わないとして…何作ろうかなぁ?」
花陽(みんなに喜んでもらえる料理をって考えたら、自然にカロリーとか気にしなくなるかも?私が選ぶ食材は…やっぱり美味しいお米かな。エヘヘ)

42 :
にこ「きみがわらーえっばー♪」
穂乃果「この世界中にー♪」
ことり「もっと♪」
希「もっとー♪」
凛「しあわせーがひろがるー♪」
真姫「いつのCMよ…」
海未「またコーラですか?…私は飲みませんからね」
絵里「あら、まだ苦手なの?炭酸」
海未「まだというか、飲む必要が無いので好きになる予定もありませんよ」
花陽「それより3月12日はスイーツの日だよ♪」
亜里沙「くまモンの誕生日です♪」
穂乃果「というわけで、熊本銘菓いきなり団子!」
希「新商品?」
雪穂「期間限定で時々やってるんです。くまモンが流行りだした頃くらいから」
のぞえりありにこまきりんぱな「へー」

43 :
海未「コーラより日本茶が合うと思いますよ」
穂乃果「だよね…雪穂ー!」
雪穂「はいはい。どうぞ」
穂乃果「ありがと」
ゴクゴク…
穂乃果「ぷはー。今日も水が冷たいっ♪ってこれ水じゃん」
海未「水ですね」
ことり「お水おいしいよ♪」
花陽「そういえば今日って…」
希「そう、とってもありがたいスピリチュアルな水が福井から奈良の東大寺に届く日や♪」
穂乃果「この間の“お水送り”の水!?」
花陽「うん。東大寺の“お水取り”の日だね」
穂乃果「これが…ありがたい聖水?」
雪穂「“森の水だより”って書いてあるけど」
にこ「コカコーラの天然水ね」
穂乃果「福井も奈良も関係ないじゃん!」
凛「お茶おいしいにゃー♪」
花陽「いきなり団子おいしい♪」モグモグ
穂乃果「私もお茶が飲みたいよー!><」
海未「私にコーラを飲ませようとする人にはこれで充分です!」
真姫「毎年やるの?このやり取り…」
希「これもテンドンの一種やんな」
花陽「天丼も食べたいなぁ♪」
絵里「そっち!?」

44 :
穂乃果「今日もパンがうまいっ♪」パク
凛「そういえば3月13日はサンドイッチデーだっけ」
絵里「サンドイッチっていうか…穂乃果が食べてるのはハンバーガーじゃない?」
希「マクドのフィレオフィッシュやな」
穂乃果「そう、3月13日は日本マクドナルドを設立した藤田田(ふじたでん)さんの誕生日だよ♪」
真姫「漢字で書くと藤田田?なんだかふざけてるみたいな名前ね。本名なの?」
海未「私に訊かれても…」
にこ「マクドナルドといえばやっぱりポテトね」モグモグ
穂乃果「ああっ!?また勝手に食べないでよ><」
にこ「穂乃果が食べ過ぎて太らないように協力してあげてるのよ」ドヤァ
希「にこっちはちょっと胸のあたりに栄養が足りてないからね」
にこ「大きなお世話!」
花陽「フィッシュといえば3月13日は漁業法記念日だね」
亜里沙「ギョギョーホー?さかなクンですか?」
雪穂「まあ無関係ではない…のかな?」
ことり「海洋生物学的な種の保存と資源確保のためのルール、意味は違っても必要なことは同じと言えなくもないよね」
穂乃果「…凛ちゃん、何の話してるかわかった?」
凛「お魚には興味ないから知らないにゃ」
にこ「要するに食べたい人がいて金になるからって獲りすぎるなって話でしょ?」
希「そやね」
穂乃果「ポテトが食べたいからって私のを取りすぎないで!><」
にこ「はいはい。わかったわよ…」

45 :
海未「ある食品の原料が不足すれば代替としてまた別の魚を求める…きりがないですからね」
穂乃果「そっか。パンのことは知っててもフィレオフィッシュの白身魚が何なのか考えたことないかも…」
花陽「スケソウダラって聞いたような気がするけど」
真姫「スケソウダラも練り物の原料とかで不足してるって話じゃなかった?」
絵里「じゃあ、何か別の魚を使ったりするってこと?」
にこ「知らないわよ。フィレオフィッシュってそこまで需要あるの?」
凛「魚よりお肉のほうがいいにゃ」
ことり「逆にお肉より魚が好きな人もいるんじゃないかな?」
希「日本ではスケソウダラっていわれてるね。国によって違ったりもするみたいや」
ほのえりあり「へー」
亜里沙(お魚がいなくなっちゃったら大変!獲るだけじゃなくて、上手に育てたりすることも必要なのかな?)

46 :
穂乃果「今日もパンがうまいっ♪」パク
花陽「この間のチラシに載ってたローソンのクリームパンだね」
希「アーモンドが一粒乗ってるんやね」
凛「アーモンドは1日23粒食べるといいんだよねー?」
http://rio2016.2ch.sc/test/read.cgi/healing/1546102029/771
穂乃果「このクリームパン1個でアーモンド1粒だから、23個かぁ…さすがに食べきれないなぁ」モグモグ
海未「当たり前です。そんなに食べたら大変なことになりますよ…」
真姫「前にも言ったけどアーモンドだけ食べればいいじゃない」
絵里「まあ…今日はアーモンドだけってわけにもいかないし」
にこ「3月14日だから?」
亜里沙「карриですね♪」
花陽「カレー?」
凛「カレーじゃなくてカリー。3月14日はワーデル・ステフィン・カリー2世の誕生日にゃ」
穂乃果「カリー2世!?」
海未「NBAのカリー選手ですね」
希「アーモンドもカリカリーやな」カリッ
凛「もうホワイトデーなのに寒いにゃー><」

47 :
希「カレーもいいけど、今日はケンタッキーフライドチキン日本上陸からちょうど50年の記念すべき日やんな」
にこ「1970年の大阪万博に出店したのが最初だったんでしょ。聞いたことはあるけど」
希「というわけで…はい、ビスケット」
花陽「チキンは無いの?」
希「スタッフが美味しくいただきました」
真姫「いつKFCのスタッフになったのよ」
絵里「ビスケットじゃないけど、クッキーを作ってきたわ」
にこ「いい香りね」
花陽「美味しそう♪」
絵里「バレンタインのお返しと、みんなへの感謝をこめて」
亜里沙「Хорошо♪」
ことり「スライスアーモンドが入ってるね」
凛「香ばしくて美味しいにゃー♪」
穂乃果「これ全部食べたらアーモンド何粒くらい?」
絵里「さあ…10枚くらいで1粒とか?」
海未「アーモンド23粒をお菓子で摂取するのはやめましょう」

48 :
亜里沙「毒にんじん!?」

凛「毒りんごなら聞いたことあるけどにゃ」

希「魔女の婆さんの呪いかっ!?」

花陽「童話とかじゃなくて毒にんじんは実在する植物だよ」

真姫「誤って食べた人が死ぬレベルの毒草ね」

穂乃果「そ、そうなんだ…最初から毒があるにんじんなの?」

花陽「いわゆる普通のお野菜のにんじんとは見た目もだいぶ違って…茎に赤や紫の斑点があるのが特徴。それからカビ臭いような独特のニオイがあるの」

絵里「よくわからない植物は採ったり食べたりしないことね」

にこ「毒にんじんは置いといて、3月15日は“サイコの日”らしいわよ」

希「最古?」

絵里「今日はバファル帝国サイコの日!お前たちにもサイコの日だ!」

にこ「いや、それ“最後の日”」

穂乃果「香港の街を破壊する巨大な黒いモビルアーマー!」

希「サイコガンダムやな」

海未「サイコガンダムを使えない者に、あの不愉快さが解るものか!」

花陽「フォウは最後死んじゃうけど…」

ことり「じゃなくて、今日は海未ちゃんの誕生日でしょ?」

のぞりん「ハッピーバースデー♪」

海未「ありがとうございます…」

希「はい海未ちゃん。100枚入りのマスク」

凛「はい海未ちゃん。27個入りのトイレットペーパー」

海未「あなたたち…慌てて買い占めて余った物を私に押し付けてませんか?」

雪穂「トイレットペーパーは結局ただのデマだったんだよね」

希「いやいや、マスクは必要やろ?海未ちゃんの健康を守るためのプレゼントや。決して転売し損ねたわけやないよ」

凛「えっと…凛も海未ちゃんのお尻を守るため?」

海未「どちらも間に合ってます!」

49 :
亜里沙「С днём рождения!海未さん♪」

海未「ありがとうございます。なんだか照れくさいですね…」

にこ「薔薇の花束をプレゼントなんて、なかなかやるわね」

花陽「白薔薇には“尊敬”って花言葉があるんだよね」

希「でも“私はあなたにふさわしい”って花言葉もあるらしいよ♪」

海未「そ、そんな意味が!?」

亜里沙「白いローズさんの日です♪」

海未「…ローズ?」

凛「そういえば3月15日はロバート・リチャード・ローズの誕生日だよねー」

絵里「ベイスターズ最強の助っ人といわれた、マシンガン打線の二塁手ローズね」

穂乃果「なるほど。μ's最強の海未ちゃんにふさわしい花だね!」

海未「誰が最強ですか。まったく…」

真姫「じゃあ、サイコの日ってことで…やっぱりあれね」

ことほのうみのぞえりにこまきりんぱな「今がサイコー♪」

50 :
花陽「えっ。おだんごが無い?」
希「だんご、ない…」
にこ「だんごない」
凛「だんごない♪」
ことり「今宵♪僕たちは友達のように」
真姫「歌うだろう…ってまたそれ?」
穂乃果「いや、別に無いわけじゃないけど今日は特別に作るの」
フミコ「毎年3月16日は“十六団子”の日だもんね」
絵里「チョコミント味とか?」
海未「邪道です!」
穂乃果「さすがに合わないかなぁ。ミントの香りだけつけるくらいならまだしも」
雪穂「ミントは団子よりお茶とか飲み物に使ったほうがいいような気がするけど」

51 :
希「だんご♪だんご♪」
花陽「だんご♪だんご♪」
凛「だんご♪だんご♪」
亜里沙「大家族♪」
絵里「それだと百個必要じゃない?」
にこ「種類も多くなるわね」
穂乃果「家でお供えする分は16個でいいけど結局お店でも売るから毎年たくさん作ってるよ」
雪穂「μ'sの活動のおかげでお客さんも増えたから多めに作っても割と売り切れるし…」
ほの母「まあ、普段あまり和菓子を食べない人でもお団子くらいならみんな知ってるからね」
亜里沙「売られて大家族が離れ離れになっちゃう…」
穂乃果「い、いや別におだんごは家族とかじゃなくて」
花陽「田んぼの神様にお供えするおだんご…だよね?豊作祈願の」
穂乃果「そうそう。三月はその年の豊作祈願、十月は収穫に感謝しておだんごをお供えするの」
亜里沙「田んぼの神様って山田うどんですか?」
絵里「山田うどん?」
希「カカシって言いたいんやない?」
ミカ「山田うどんのあれってヤジロベーじゃないの?」
凛「ベジータのしっぽを斬っちゃうにゃ!」
ヒデコ「そのヤジロベーはヤジロベーにしては太りすぎだよね」
穂乃果「ヤジロベーだったら、おだんご三個と串三本で作れそうだけど」
海未「食べ物で遊んではいけませんよ」
亜里沙(ニッポンは一年中、不思議な行事やお祭りがいっぱいで楽しいです♪)

52 :
凛「瀬戸しお美味しいにゃー♪」サクサク
真姫「それより3月17日は聖パトリックの祝日よ」
絵里「パトリック、ネビル、コルネリオ」
のぞほのえりにこ「わかりません」
真姫「…なにそれ?」
穂乃果「ロマンシングサガだよね?」
にこ「ローバーンのモニカに合言葉を言うと続けて“誰に言われて来たの?”と質問されて、そのときの選択肢ね」
希「ネビルが正解やんな」
真姫「いや、ネビルじゃなくて聖パトリックの祝日!」
花陽「国民はみんな緑色の服を着て過ごすっていう、アイルランドのお祭りだね」
ことり「今年は全員緑色の衣装を用意したよ♪」
海未「私たちはアイルランド人ではありませんが…」
亜里沙「お祭り楽しいです♪」
雪穂「緑色の物が美味しい季節でもあるよね。うぐいす餅や草餅とか」
凛「のりしお味のチップスター♪」パリパリ
真姫「いや、それって筒が緑色なだけでしょ?」
凛「でも緑色の青のりが入ってるし」
絵里「…うぐいす餅?」
穂乃果「青大豆を挽いて作る緑色のきな粉、いわゆるうぐいす粉をまぶした求肥のお餅にあんこが入ってるの。この季節の定番商品♪」
えりあり「へー」
真姫「中身はうぐいす餡じゃないのね」
雪穂「まあ、本物のうぐいすはこんな色してないけど…」
亜里沙「どうして緑色の物をうぐいす何とかって言うの?」
花陽「野生のウグイスは笹の藪の中に巣を作ったりするの。体は緑色じゃないけど、緑色をまとって生活する。あとはメジロとの混同説が有力かなあ…」

53 :
凛「凛たちも緑色をまとったにゃ!」
穂乃果「完全に同じ色じゃなくて微妙に違うね」
ことり「緑系の11色グラデーションだよ♪」
雪穂「私たちのもあるの!?」
希「緑色の服を着て緑色の物を食べれば完璧やな!」
絵里「それは…サンチュ?」
希「焼肉を巻いて食べるん」
真姫「って、それじゃいつもと同じじゃない」
海未「肉のかわりに緑色の野菜を焼きましょう」
花陽「ほうれんそう、ピーマン、アスパラ、ブロッコリー♪」
希「えー!お肉はー?」
穂乃果「ピーマンいらない…」
海未「では穂乃果にはふきのとうを」
穂乃果「もっといらないー!><」
亜里沙(緑色の物も美味しいけど、一番好きな物は緑色じゃないことが多いかも?)

54 :
【3月14日】
雪穂(バレンタインのお返し、すっかり忘れてた…ローソンのクリームパンを買ってきたよ。お姉ちゃんパン好きだし)
雪穂「ただいまー。お姉ちゃーん?」
雪穂「あれ?誰もいないのかな?」
雪穂(土曜だし遊びに行ったのかな?μ'sの誰かと一緒にいるのかも)
【神田明神】
雪穂「お姉ちゃん…どころか誰もいないや」
雪穂「ここじゃないとすると誰かの家かな?学校はコロナ休みだし…」
キラキラ
「風子、参上★」
雪穂「お姉ちゃんに電話してみるか…」
風子「あなた!困ってますか?お困りですね?」
雪穂「…いや、誰?」
風子「ヒトデ大明神です!」
雪穂(変な女の子だ…パーティーグッズ?のとんがり帽子なんか頭に乗せてる)
雪穂「お姉ちゃんたちを探してるんだけど…知らないでしょ?」
風子「風子のお姉ちゃんなら家にいると思います!」
雪穂「探してるのは私のお姉ちゃんだよ。μ'sの高坂穂乃果」
風子「μ'sの皆さんはガレサステップを北へ歩いていきましたよ」
雪穂「は、はあ?…ガレサステップ?」
風子「どうぞ。これを持って行ってください!」
雪穂「何これ?…木彫りの…手裏剣?」
風子「手裏剣じゃないです。ヒトデです!」
雪穂「こんなの貰っても困るんだけど…」
風子「精霊の加護を得られるありがたいお守りですよ!」
雪穂「はあ」
風子「では風子はこれで」
雪穂「ちょっと待って。あなた本当にμ'sを見たの?」
風子「こっちです」
雪穂「あ。ちょっと!」

55 :
ドタバタ
雪穂「あ、あれ?ここ音ノ木坂じゃん」
雪穂「誰もいない…当たり前か」
雪穂「お姉ちゃんたち、来て…ないよね?」
ビュオオオ
雪穂「っ…(風が強くてグラウンドの砂が…)」
雪穂「わぁ!?な、何これ!?足元が──」
ザァァァ… ドサッ
亜里沙「雪穂!」
雪穂「亜里沙!?なんで…っていうか、ここどこ?」
亜里沙「砂漠の地下みたいだよ」
雪穂「砂漠?音ノ木坂じゃないの?」
亜里沙「わからないけど、ヒトデ大明神さんを追いかけて来たの」
雪穂「それ…亜里沙も貰ったんだ」
亜里沙「精霊のお守りなんだって」
雪穂「どう見てもただの変な木彫り…」
亜里沙「ヒトデ大明神さんって精霊なのかな?」
雪穂「ただの変な女の子でしょ?知らないけど」
亜里沙「上には戻れないみたいだし、奥の方へ行ってみようよ」
雪穂「大丈夫?」
亜里沙「精霊のお守りがあるし、雪穂もいるから♪」
雪穂「ヒトデはともかく、亜里沙には会えてよかったけどね」
亜里沙「誰かいるみたいだよ」
雪穂(ターバンを巻いたおじさん?が地面に座ってる)
亜里沙「こんにちは!」
雪穂「ちょ、ちょっと亜里沙」
「……」
雪穂(顔色の悪いターバンのおじさんは無反応。言葉が通じないのかな?外国人?)
亜里沙「お姉ちゃんたちを見ませんでしたか?」
雪穂「μ'sってわかります?…っていうか、こんなところで何を…」

56 :
「ストーンスタチュー」
ゆきあり「?」
「雪穂、亜里沙!離れてください!」
ゆきあり「えっ」
亜里沙「海未さん!」
海未「影ぬい!」
ズシャァ
雪穂(海未ちゃんの矢が命中すると、土色のおじさんは消えてしまった)
雪穂「な、何だったの?今の…」
海未「あれは土の精霊です」
亜里沙「土の精霊?」
絵里「ストーンスタチューで人を石化させるのよ。危なかったわね」
雪穂「石化!?」
にこ「確率が低いから滅多に効かないけどね」
希「石化を防ぐアクセサリとかあればシャットアウトできるし」
亜里沙「ヒトデのお守りが効いたのかな?」
雪穂「どうだろう…」
穂乃果「というわけで、3月18日は精霊の日だよ」
真姫「イミワカンナイ」
花陽「実在した?昔の歌人の記念日じゃなかったっけ…」
ことり「小野小町とか…だよね?」
穂乃果「でも精霊って聞くとゲームや漫画に出てきそうなイメージじゃない?」
絵里「そうね。実在した昔の人よりも自然に存在する目に見えない何かのような」
にこ「ロマサガのアレは全然精霊っぽくないけど」
希「接触する前はスライムなのに中身はターバン巻いて座ってる謎のおじさんの姿やし」
海未「土の精霊でよかったですね。それ以外の精霊は攻撃が激しいので」
穂乃果「火の鳥、吹雪、うずしお!」
凛「うすしお美味しいにゃー♪」パリパリ

57 :
凛「泣けるにゃー」ホロリ
花陽「漫画?」
凛「うん」
真姫「それって4コマ漫画じゃないの?」
穂乃果「要所はストーリーになってるんだよ。ファンタジーっていうか…」
希「スピリチュアルやな」
にこ「“かなめも”と同じ作者ね」
穂乃果「そうそう。3月19日は石見翔子先生の誕生日!」
ありりん「へー」
穂乃果「そしてスズナリ!といえばカレーまん♪」
絵里「主人公の好物とかなの?」
穂乃果「そうでもないけど、まあ読めばわかるよ」
にこ「相変わらずかなりマニアックな漫画まで揃ってるわね。あんたの部屋」
穂乃果「“かなめも”もいいけど、私はスズナリ!のほうが好き♪」
凛「穂乃果ちゃんも雪穂ちゃんと仲良しだもんにゃ」
亜里沙「姉妹のお話なんですか?」
真姫「エリーと互角くらいのシスコンよね」
絵里「わ、私は穂乃果ほどじゃないわよ」
花陽(この漫画だと一緒に寝たりキスしたりするけど///)
穂乃果「雪穂は私のことが世界一大好きだもんね♪」
雪穂「そんなこと言ってないけど…」
穂乃果「言わなくても伝わるからいいの」
亜里沙「イデオンゲージですね♪」
雪穂「それを言うなら以心伝心」
穂乃果「ほら、雪穂もそう思ってるじゃん♪」
雪穂「いや、今のは亜里沙のボケにツッコんだだけだし」

58 :
希「まあシスコーンズは置いといて」
ことり「3月19日って食べ物関連の記念日が何も無いよね」
希「でも毎月19日は松阪牛の日やんな」
亜里沙「どうして19日が松阪牛の日なんですか?」
希「2002年8月19日に松阪牛に関する規定が変わって肉のランクにかかわらず松阪牛の名称を使えるようになったん」
にこ「安い牛肉でも産地が同じなら松阪牛ってこと?」
希「まあ、そやね。実際に安いかどうかは別として…」
真姫「BSE問題を受けての改正でしょ。高級かどうかより安全を重視したって話じゃないの?」
希「たぶんね。ウチ自身、松阪牛を滅多に食べないから何とも言い難いけど」
凛「安い松阪牛なんて見たことないにゃ」
花陽「そうだねぇ」
絵里(松阪牛は高級和牛とは限らないのね。私はそこまで牛肉にこだわりは無いけど…和牛の産地も日本全国にたくさんあって違いがよくわからないし)

59 :
亜里沙「フライ、天ぷら、からあげ♪」
絵里「それは揚げ物ね」
亜里沙「連邦のモビルスーツは」
穂乃果「化け物?」
亜里沙「ハワイ出身の64代横綱!」
海未「その曙ではないと思いますが…」
亜里沙「枕のお掃除をする人ですか?」
雪穂「枕草子ね。確かに“春はあけぼの”ってあるけど」
希「マルハニチロの缶詰やんな」
凛「あけぼのって書いてあるにゃ」
真姫「別に普通の缶詰でしょ。何があけぼのなの?」
凛「曙みたいに太った缶詰だから?」
ことり「缶詰は太らないと思うけど…」
真姫「普通の缶詰の缶が膨らんでたらたぶん賞味期限切れね」
穂乃果「じゃあ、曙みたいにずっしり重い缶詰!」
海未「言いたいことはわかりますが、缶詰のほうが先だと思いますよ」
にこ「横綱の曙とは関係ないでしょ」
希「どうしてあけぼのって言うのかはウチも知らんなあ」
穂乃果「どうして鳩サブレーが鳩サブレじゃなくサブレーなのかと同じくらい謎だね」
真姫「それってただの表記揺れじゃないの?絵里でもエリーでも同じ人でしょ」
にこ「絵里をエリーなんて呼ぶ人あんたしかいないけど…」
凛「サブレーっていうのも鳩サブレーしか見たことないもんにゃ」

60 :
花陽「缶詰の鮭もいいけど今日はやっぱりおにぎり♪」
海未「確かに鮭のおむすびは美味しいですね」
凛「鮭なら小骨が入ってない瓶詰フレークがいいにゃ」
海未「でも、ちゃんとした焼鮭のほうが食べやすくて美味しいですよ」
穂乃果「フレークってついうっかりこぼしちゃったりするもんね」
ことり「穂乃果ちゃんはやっぱりツナマヨ?」
穂乃果「ツナマヨ派だけど鮭も好きだよ。ことりちゃんは?」
ことり「私は…炊き込みごはんのおにぎりかなぁ。春はたけのこごはんとかいいよね♪」
凛「とり五目じゃないのー?」
希「地域限定の“かしわ飯”おむすびも美味しいよ♪」
亜里沙(春はあけぼの…意味は忘れちゃったけど、春は缶詰以外にも美味しい物がいろいろあるよね♪)

61 :
穂乃果「この香り…新茶じゃないね」
雪穂「まあ、まだ季節じゃないし」
穂乃果「低温で貯蔵することで甘みを増した去年のお茶!」
海未「茶葉を常温で保管しているなら当然冬の寒さもあるでしょうけど…」
ことり「茶葉が未開封だったときは気温は関係ないと思うよ」
穂乃果「ほのかな渋味とコクのある味わい…これは宇治のフォーチュン!」
希「フォーチュン?」
花陽「お茶の品種のことならフォーチュンじゃなくて鳳春(ほうしゅん)じゃないかな?」
雪穂「ぶっぶーっ。正解は掛川茶の“やぶきた”でした」
穂乃果「全然違った…」ガクッ
凛「美味しければ何でもいいにゃ」
にこ「あんた和菓子は得意だけどお茶の違いなんてわかるの?」
穂乃果「わかると思ったんだけど…ほら、3月21日はソムリエの田崎真也の誕生日でしょ?」
真姫「要するに日本茶のソムリエになったつもりでってこと?」
亜里沙「お茶にもソムリエがいるの?」
絵里「さあ…私は聞いたことないけど」

62 :
凛「お茶といえば、3月21日は元大関・出島武春の誕生日だよねー」
真姫「お茶といえば出島?」
絵里「出島→長崎→カステラ→お茶?」
花陽「出島→鎖国→黒船→上喜撰→お茶とか?」
穂乃果「出島は…京都でも静岡でも埼玉でもなく金沢出身みたいだけど」
亜里沙「金沢のお茶って有名なの?」
雪穂「石川県は、かりがね(茎茶)が有名みたいだね。うちで使うのは茎茶も掛川か宇治茶が多いけど」
海未「大相撲で“お茶屋”といえば、いわゆる“相撲茶屋”のことですね」
亜里沙「相撲茶屋…メイドカフェみたいに力士が接客するの!?」
海未「違います。相撲茶屋とは大相撲の入場券などを扱う案内所です。店員は力士ではないですし、お弁当はありますがカフェではありませんよ」
希「幕の内弁当やな」
穂乃果「お弁当もいいけど、大相撲といえば焼鳥じゃない?」
絵里「そうなの?」
海未「ええ。地下に焼鳥工場があるんです」
にこ「今は客が来ないから全部休みでしょ?」
海未「おそらくは…」
凛「早く新型コロナが収まるといいにゃ」
亜里沙(まだ大相撲って生で観たことないわ。いつか行ってみたいな♪)

63 :
凛「ゼニアオイ?」
亜里沙「おヌシもワルよのう♪」
真姫「いや、時代劇じゃなくてハーブでしょ?」
ことり「マロウ…だよね?」
花陽「うん。ゼニアオイやウスベニアオイはマロウの一種だね。花もキレイだよ♪」
穂乃果「マロウって聞いたことはあったけど実際に使ったことはないなぁ」
にこ「穂乃果もハーブティーを飲んでみればいいでしょ」
海未「どうぞ」
穂乃果「ありがと」
ゴクゴク…
穂乃果「ぷはー。今日も水がうまいっ♪…ってこれ水じゃん」
海未「水ですね」
ことり「お水おいしいよ♪」
雪穂「3月22日は“地球と水を考える日”だって」
穂乃果「考えるって言われても…じゃあ、これはどこの水?」
ほの母「秋田の六郷湧水群の名水よ」
穂乃果「もう秋田!」
絵里「いや、秋田県でしょ?」
ほの母「2005年に由利本荘市、潟上市、大仙市、北秋田市ができたのが3月22日なのよ」
希「そういえば秋田新幹線“こまち”の運転開始も1997年3月22日やったね」
花陽「こまち…やっぱり秋田といえば“あきたこまち”だよね♪」
ミカ「美味しいお米として有名だけど…具体的に他のとどう違うの?」
花陽「あきたこまちは粘りがあってモチモチした食感が特徴。水分が多めで冷めても美味しいし、玄米も美味しい♪」
ヒデコ「粘り…ってコシヒカリのときも聞いた覚えがあるけど」
花陽「あきたこまちはコシヒカリを親にもつ派生品種だから、コシヒカリのいいところを受け継いでるんです」
穂乃果「お母さんと私みたいな感じ?」
海未「どうでしょう…コシヒカリはいまだ知名度であきたこまちを圧倒していますし」
雪穂「μ'sのおかげで今はお姉ちゃんのほうが有名だよね」
穂乃果「そっか。じゃあお母さんと雪穂だ♪」
フミコ(せっかくμ's効果で増えたお客さんも新型コロナですっかりいなくなってお店も大変だよね。パンデミックが早く収まるといいんだけど…)

64 :
凛「サトウカエデって…」
亜里沙「誰ですか!?」
真姫「いや、人の名前じゃなくてメープルのことでしょ?」
絵里「カナダの国旗の葉っぱで有名な…」
ことり「メープルシロップのメープルだね」
花陽「そう。ムクロジ目ムクロジ科、北米原産のサトウカエデ」
希「カナダはもちろんだけどバーモント州やウィスコンシン州の木でもあるんやって」
穂乃果「へー。バーモントといえばハチミツだと思ってた」
花陽「りんごとハチミツだね♪」
にこ「メープルといえば野球のバットでしょ。3月23日は川上哲治や平田良介の誕生日だし」
亜里沙「ひらた…クワガタ?」
ことり「クワガタムシ科オオクワガタ属のヒラタクワガタは、その名のとおり平べったい体が特徴です。日本や台湾、フィリピンなどアジアの島国に分布し、大きなオスでは大顎を含む全長が10cm以上にもなるんですよ。
体が薄い割には動きはやや鈍く、飛ぶことも滅多にありませんが、クワガタの中でも気性が荒く大顎の力はとっても強いんです♪」
ほのえりありりん「へー」
海未「クワガタってメープルの樹液にも集まるんですか?」
凛「凛は知らないよー」
希「日本のヒラタクワガタならメープルよりクヌギの木にいるんやない?」
穂乃果「私はメープルシロップたっぷりのホットケーキに集まるよ♪」
花陽「私も…」
ことり「私も好きだな♪」
にこ「メープルシロップにはプランタンクワガタが集まるらしいわよ」
花陽「クワガタじゃないけど…」
雪穂「お姉ちゃんはハチミツ派じゃなかったの?」
穂乃果「もちろんハチミツも大好きだけど、メープルシロップも好きだし」
花陽「ホットケーキにはジャムもいいよね」
海未「つぶあんも合いますよ」
ことり「クリームチーズ♪」
絵里「チョコレートスプレッドよ」
真姫「まあ…それだけいろいろあれば別にメープルシロップじゃなくても良さそうな気がするわね」
凛「美味しければ何でもいいにゃー」

65 :
穂乃果「迷いの森に出る、自爆するやつだっけ?」

希「それはオーガヘッドやない?」

にこ「それの色違いで、もっと後で出てくるやつよ」

絵里「エスタークのダンジョンね。“ばくだんいし”を投げてくる…」

真姫「何の話?」

凛「ま、まぬ…マヌルネコ!」

ことり「ネコ科のマヌルネコは、モンゴルやロシア、中東などで見られる50cmほどの小さな肉食獣です。寒冷地に適応した灰色の分厚い毛に覆われていて太っているように見えますが、素早いネズミやウサギ、鳥類も捕まえるハンターなんですよ。
夜行性で昼間は岩場の穴などに隠れて休みます。脚が短く走るのもあまり速くないため、獲物は待ち伏せして捕まえるんです♪」

ほのゆきあり「へー」

花陽「可愛いよね。マヌルネコ♪」

絵里「いや、ドラクエのあれならマヌハーンだったと思うけど…」

穂乃果「今日もワッフルがうまいっ♪」パク

花陽「それはマネケンだね」

66 :
凛「自爆といえば、3月24日は加藤武治の誕生日だよねー」

亜里沙「クアトロKの人ですね♪」

絵里「昔のベイスターズのピッチャーね。サイドスローの」

海未「自爆といえば加藤?」

にこ「中継ぎとしてブレイクした後、故障が原因でトレードに出されたのよ。最初は肉離れだったけど患部を庇いながら投げた結果、腰も痛めたとか…」

真姫「もったいないわね。しっかり完治していれば長く活躍できたかもしれないのに」

希「まあチーム事情もあったんやろな。あの暗黒横浜やし」

亜里沙「横浜月餅ですか?」

雪穂「あんこ食う横浜?」

凛「マヌルネコみたいな分厚い毛皮が欲しいにゃ」

穂乃果「ストレートに寒いと言わない技巧派ピッチングだね!」

海未「加藤といえば、3月24日は1990年に千葉マリンスタジアムが開場した日でもありますが…」

絵里「加藤は千葉じゃなくて日本ハムでしょ?」

希「千葉ロッテの加藤といえば…」

凛「埼玉県加須市出身、スイッチヒッターの加藤翔平にゃ」

にこ「大谷じゃないほうの翔平ね」

穂乃果「外野手で翔平、プロで活躍しだしたのも同じくらいの時期かなぁ?」

海未「大谷と比較するのは酷な気もしますが…」

希「まあまあ、大谷は当分日本に帰ってこないしロサンゼルスより千葉のほうが近いやろ?」

穂乃果(プロ野球の開幕もいつになるのかわからないけど…早く始まるといいなあ)

67 :
凛「瀬戸しお美味しいにゃー♪」サクサク
真姫「またそれ?揚げ米菓って高カロリーだし塩分も多いんじゃない?」
花陽「でも美味しくてついたくさん食べちゃうよね…味も4種類くらいあるし」サクサク
凛「今日は意味もなく食べてるわけじゃないよー」
絵里「え?何か意味があったの?」
希「3月25日は瀬戸輝信の誕生日やんな」
にこ「20世紀の終わり頃活躍したカープの捕手ね」
雪穂「へー。昔のカープの捕手って西山と倉と石原しか知らなかった…」
穂乃果「瀬戸っていうけど福岡県出身じゃん」
ことり「広島だから瀬戸内みたいなイメージだけど関係ないんだね」
海未「まあ、競泳の瀬戸大也も埼玉県出身ですし…」
凛「瀬戸内どころか海も無いにゃ」
にこ「野球といえば、3月25日はバルバロ・エリスベル・アルエバルエナ・エスカランテの誕生日よ」
亜里沙「サルタラマッキアの次に長い名前の人ですね♪」
希「日本語のローマ字表記みたいに“る”がRUになってるのがポイントやな。これで文字数稼いでるよね」
穂乃果「ホントだ。長い苗字に“る”が二つも入ってるなんて日本じゃ考えられないなぁ…」
海未「名前は有名ですがMLBの出場は2014年だけみたいですね…」
にこ「メジャーの選手っていうよりキューバ代表のイメージが強いわね」
絵里「そういえば背ネームが13文字なのはキューバ代表のときだけで、MLBやマイナーでは後ろのuが無くて12文字だったらしいわ」
亜里沙「大切なuをひとつどこかに落としてきちゃったんだ…」
希「キューバからドミニカ共和国に亡命してメジャー入りしてるから、そのどさくさでuを紛失したのかもね」
凛「uが二つ揃ってないと力が出ないんだにゃ」
穂乃果「だからメジャーではあまり活躍できなかったんだね」
真姫「…いや、関係ないでしょ?」
希「でもuが無いと困るやろ?たとえば海未ちゃんのuが無かったら…」
亜里沙「Uが無くてSonoda mi?」
穂乃果「そのだみ?」
凛「未ちゃんになっちゃうにゃ」
海未「人の名前で遊ばないでください…」
花陽(やっぱり名前の文字って大事だよね。私の苗字はuが無くてもあまり変わらない気もするけど)

68 :
にこ「桑原って、ベイスターズの?」
希「そっちの桑原は大阪府出身やね」
凛「じゃなくて金へんに秋って書くほうの鍬原。巨人のピッチャーだよ」
雪穂「誕生日が3月26日なんだね。奈良県出身」
穂乃果「奈良県はわかったけど、これ何て読むの?」
花陽「橿原(かしはら)市だよ」
絵里「へー。これで“かし”って読むのね…」
亜里沙「花陽さんって奈良県に詳しいんですね!」
花陽「えっ。ま、まあ…それなりに?」
凛「鍬原は今年の開幕ローテに入る予定だったんだよねー」
真姫「いや、まだ決まったわけじゃないでしょ?」
にこ「有力候補であることは間違いないっぽいわよ」
絵里「せっかく今調子がいいのに開幕しないのが残念ね…」
希「ちなみに鍬原投手は生まれは岡山県らしいけど」
ことり「生まれたところが出身地ってわけじゃないんだね」
亜里沙「えーと…?」
海未「すぐに引っ越したり、何らかの理由で奈良県橿原市で育ったってことじゃないですか?」
凛「なるほどにゃ」
雪穂「奈良県といえば…何だろう?」
穂乃果「奈良といえば…鹿?」
希「まあ、鹿の肉も食べられるけど…」
にこ「どこで食べるつもりよ。どこにでも売ってる物じゃないでしょ?」
海未「売ってるというより撃ってくるイメージですね」
絵里「狩猟!?」
真姫「いや、誰が撃つのよ…素人には無理!」
花陽「それに奈良の鹿は撃って食べたりしちゃダメだよぉ…」

69 :
穂乃果「奈良もいいけど、鍬のほうにこだわってみない?」
ことり「鍬って、鍬原投手の鍬?」
真姫「鍬でどうするのよ。畑でも耕すつもり?」
凛「狩猟じゃなくて農業!?」
希「もしかして…くわ焼き?」
亜里沙「クワヤキ?」
花陽「すき焼きってあるでしょ?すき焼きは関東の牛鍋と混ざって私たちには鍋物として定着したけど…」
希「主に西日本では本来の“焼く”スタイルのすき焼きも残ってるん」
花陽「すき焼きと似た甘辛い味付けで“焼く”調理法がそのまま残ったのがくわ焼き。お肉は牛、豚、鶏肉のどれでもOKだよ♪」
穂乃果「そうなんだ…鶏肉のしか食べたことないけど美味しいよね。くわ焼き♪」
凛「じゃあ、奈良県の鹿肉を使ったくわ焼きで鍬原焼き!?」
にこ「奈良の鹿なんてクワないわよ!」
亜里沙(スキヤキだけじゃなくクワヤキもあるんだ…まだまだニッポンの料理は不思議がいっぱい!)

70 :
にこ「花見は自粛って話じゃなかったの?」
亜里沙「不撓不屈の外出はダメなんですよね!」
凛「不眠不休じゃなかったかにゃ?」
海未「それを言うなら不要不急です」
穂乃果「でも3月27日は“さくらの日”なんだって」
花陽「せっかく東京の桜も咲いたんだし、お花見したいよね…」
真姫「まあ、新型コロナの外出禁止とかは不特定多数の人が集まることを防ぐのが目的でしょ。花見自体がダメってわけじゃないと思うけど」
亜里沙「オトノキ!」
ことほのうみのぞえりにこまきりんぱな「えっ」
雪穂「そういえば音ノ木坂の屋上でも花見ができるって前に言ってたよね」
ことり「確かに桜が満開のときは屋上からもよく見えるね」
海未「でも音ノ木坂の桜は咲き始めが比較的遅いですよ。まだあまり咲いていないと思いますが…」
希「屋上ならウチらが集まってお花見してても地上からはわからないよね」
絵里「まあ…騒いだりしなければ、空中から監視でもしてないかぎりわからないと思うけど」
亜里沙「お姉ちゃんもワルよのう♪」
絵里「別に悪巧みってわけじゃないわよ。ウイルスとかに感染しなければいいんだから…」
凛「じゃあ、お花見に行っくにゃー♪」
にこ「お弁当が必要ね」
穂乃果「おやつも持って行こう♪」
海未「まず桜が咲いているかどうか下見に行ったほうがいいのでは?」
希「まあ、咲いてなくても桜はあるんやし何なら桜以外の花もあるやろ」
真姫「花見にかこつけて集まって騒ぎたいだけなんじゃないの?」
絵里「一応お忍びだから騒ぐのはダメよ。静かに楽しみましょう」
ほのありりん「はーい!」
ことり「大丈夫かなぁ?」

71 :
凛「さくら♪さくら♪」
にこ「いま咲きほこ↑る↓♪」
真姫「またベタな選曲ね」
絵里「定番ではあるけど…」
穂乃果「It's all right だいじょーぶ♪だいじょーぶ♪だいじょーぶ奇跡だぁっておーこせーる♪」
雪穂「なにそれ?」
花陽「…カードキャプターさくら?」
穂乃果「正解♪」
凛「そんな曲あったかにゃ?」
にこ「2番目のオープニングね。10回くらいしか無かったやつ」
海未「だいぶわかりにくい選曲ですが…」
穂乃果「ベタじゃないでしょ?」
希「今のアニメなら1クール12話で初回と最終回オープニング無しとかよくあるから10回くらいで少ない感じはしないけど…」
花陽「昔のアニメは長かったから、有名なほうのオープニング二つに挟まれると印象が薄くなっちゃうよね」
亜里沙(オトノキの桜はちゃんと咲いてるかな?お花見楽しみ♪)

72 :
凛「エビが食べたいのー?」
花陽「エビじゃなくて、エビネっていう植物。ランの一種だよ」
亜里沙「エビの乱?」
穂乃果「美味しそうな名前だけど…食べられるの?」
真姫「詳しくは知らないけど漢方や化粧品なんかに使われるらしいわ。ただランには毒がある物も多いから素人が野菜みたいに食べるのはやめたほうがいいんじゃない?」
にこ「食用って言われてない物は食べないほうがいいわよね。何が入ってるかわからないんだから」
絵里「エビみたいな味がするわけじゃないのね」
花陽「エビネは海老根って書くの。数珠みたいに連なった球茎を“エビみたいな根っこ”と思って名付けたっていわれてるよ」
ことり「エビっぽい…かなぁ?」
希「エビというより芋虫みたいやんな」
凛「乱といえば、3月28日はフリオ・エルネスト・ズレータ・タピアの誕生日だよねー」
雪穂「乱といえば…乱闘?」
海未「ダイエーホークスのズレータですね」
にこ「確かに乱闘の印象が強いわね」
穂乃果「ぶつけた相手に殴りかかっていく感じだったね…」
絵里「よりによってズレータに死球を当てるのは投手のコントロールにも問題がありそうだけど…」
希「まあ、体の大きい外国人選手やし日本人より当たりやすいのかもね」
凛「移籍した千葉ロッテでは全然ダメだったような気がしたけど意外と打ってるんだにゃ」
海未「一塁手の福浦がいたので併用になったのと、死球で手を骨折したり満足に出場機会を得られなかったのも印象が薄れた原因ですね」
真姫「大きくて頑丈に見えても手指の骨は繊細。150km/hを超えるプロの投手が投げた硬球がまともに当たれば折れるわよ」
にこ「ロッテといえば、3月28日は加藤翔平の誕生日でもあるけど」
亜里沙「大谷じゃないほうのショーヘイさん♪」
穂乃果「ズレータほどじゃないけど結構パワーもあるんだよね」
希「器用さよりパンチ力のスイッチヒッターやね」

73 :
花陽「ロッテもいいけど、なんだかエビが食べたい気分…」
絵里「エビね」
凛「エビネは食べられないけどにゃ」
ことり「えび…何エビを使うかで料理も変わってくるかなぁ?」
真姫「テナガエビのパスタとか?」
穂乃果「ロブスターのグラタン♪」
希「えび天うどんもいいんやない?」
花陽「エビチリ、エビマヨ、天むす♪」
にこ「今あるのはこれくらいね」ガサ
雪穂「かっぱえびせん…」
凛「とりあえず食べるにゃー」サクサク
花陽「おいしい…」シクシク

74 :
\レッツゴー! ドゥー!/

雪穂「お姉ちゃん。なに?」

『雪穂、まだお店?』

雪穂「そうだけど…」

『アイス買ってきてよ。雪見だいふく♪』

雪穂「そんなの売ってないよ」

『売ってないことないでしょ?売り切れなの?』

雪穂「じゃなくて。スーパーじゃないから!もう切るよ」

『ちょ』

亜里沙「穂乃果さんに何か頼まれたの?」

雪穂「アイス買ってこいとか言ってたけど…」

亜里沙「アイスありますか?」

雪穂「あ、亜里沙」

亜里沙「ヤオヤ?」

雪穂「そう。いわゆる青果店」

亜里沙「お花屋さん?」

雪穂「そっちの生花店じゃなくて青い果物って書くの。果は穂乃果の果ね」

亜里沙「穂乃果さんはオレンジだよ」

雪穂「いや、お姉ちゃんは置いといて…青果店は野菜とかを専門に扱うお店のことだよ」

亜里沙「Хорошо」

75 :
雪穂「ただいまー」
亜里沙「邪魔をします♪」

雪穂「お邪魔します、ね」

穂乃果「おかえり雪穂。雪見だいふくは?」

雪穂「無いよ。八百屋で野菜買っただけなんだから」

穂乃果「えー!?なんでなんで?><」

雪穂「ごぼうがスーパーより安かったんだよ。給食に使うはずだった地元の野菜とか余ってるみたいで」

亜里沙「ニュースで言ってたね」

穂乃果「そっか。スーパーのはどこか遠くの野菜だったりするよね」

ことり「それにスーパーでは野菜の仕入れ先もスケジュールが決まってることが多いっていうし…」

にこ「いつものところなら青森県産じゃない?」

亜里沙「どうしてトーキョーなのに青森県の野菜を売ってるんですか?」

花陽「生産量が圧倒的に多いからじゃないかな?都民がみんな東京の野菜を食べたら全然足りないよ」

海未「人口に対して畑の面積が小さすぎますからね。都民に野菜が行き渡るように売るためには各地から野菜を集める必要があります」

凛「東京ももっと野菜を作ればいいのに」

希「イベントができないからスペースがいっぱい余ってるね」

穂乃果「東京ドームや新国立競技場に畑を作るの!?」

花陽「お米も作らなくちゃ!」

絵里「いや、無理でしょ?ドームの照明で野菜やお米が育つの?」

真姫「畑はともかく、田んぼはできないと思うけど…」

にこ「バカなこと言ってないで手伝いなさいよ。ごぼうを生で丸かじりするわけじゃないでしょ」

ことり「今日は何作るの?」

穂乃果「きんぴらごぼうはやっぱり外せないよね!」

希「ごぼ天うどんもいいんやない?」

亜里沙(トーキョーの野菜は、遠くの地方から来る野菜より美味しいのかな?)

76 :
凛「千葉ロッテで2010年に12勝した、四球と暴投が多かった左ピッチャー?」
希「それはマーフィーやんな。カリフォルニア出身の」
穂乃果「あれでしょ?ニシツノメドリ」
花陽「それはパフィンだね」
ことり「チドリ目ウミスズメ科のパフィンは、北極海など寒冷地の海域でカペリンやイカナゴなどの小魚を食べる海鳥です。冬と夏で羽が生えかわり、ちょうど今頃から顔やお腹が白、頭頂から背中と翼が黒のペンギンのような色になります。
太くて短いクチバシと足は鮮やかなオレンジ。目の周りには独特の模様があり、目からツノが生えたように見えることから和名はツノメドリになったんですよ」
ほのゆきありにこりん「へー」
絵里「あの派手な姿は春から夏だけなのね」
花陽「可愛いよね。パフィン♪」
真姫「いや、パフィンじゃなくて今日はマフィンでしょ?」
穂乃果「マフィンってパンみたいなのだよね?」
希「マクドの何とかマフィン?」
ことり「それはイングリッシュマフィンだね。アメリカでは薄力粉で作るカップケーキみたいなのをマフィンって言うみたい」
ほの母「昔はマフィンといえばケーキのほうだったわよ。日本でイングリッシュマフィンが定着しだしたのは…やっぱりマクドナルドかしらね?」
雪穂「でもマックの何とかマフィンって昔からあったんじゃないの?」
海未「十年前にはもうあったと思いますが…」
凛「マーフィーよりマフィンのほうが昔からいるんだにゃ」
希「マーフィーにとってはアメリカ出身の大先輩やね。ケーキのほうのマフィンは」
にこ「ケーキのほうのマフィンは私たちが生まれる前から日本にいるでしょ。もう外国人枠じゃなく日本人と同じ扱いよ」
亜里沙「マフィンは日本の料理と言ってもいいんですね♪」
絵里「そうでもないと思うけど…」

77 :
海未「千葉ロッテといえば、3月30日は工藤隆人の誕生日ですね」
絵里「工藤といえば日本ハムじゃない?」
穂乃果「工藤は巨人でしょ?」
雪穂「中日だったような…?」
にこ「日本ハム→巨人→ロッテ→中日ね。今は中日のコーチらしいわ」
海未「俊足巧打の外野手でしたね」
希「巨人時代に交流戦でダルビッシュからヒットも打ったし」
花陽「なんだか野球が無いと余計に野球のことを思い出すよね…」
凛「野球不足にゃ」
穂乃果「プロ野球だけじゃなくセンバツも無いなんて…」
絵里「野球が無いままじゃ2019年度を終われないって気がするわね」
ことり「そこまで!?」
亜里沙(トーキョーオリンピックも延期になっちゃったし、ヤキューも無いし…いつになったらイベントができるのかな?)

78 :
【音ノ木坂・屋上】
穂乃果「今日もパンがうまいっ♪」パク
凛「サンドイッチ美味しいにゃー」モグモグ
ことり(卒業した絵里ちゃんたちの送別会もかねてってことで、なんとかお母さんに許可をもらったけど…)
真姫「やっぱり音ノ木坂の桜はまだ早かったんじゃない?」
にこ「一応咲いてるけど…まあ、辛うじてわかるくらいね」
雪穂「お姉ちゃん、パンばっかり食べないでよ」
亜里沙「ホムラのダンゴウもおいしい♪」
希「そやね」モグモグ
ガーァ
海未「カラスがいますね」
花陽「お、お弁当はあげないよ!」
穂乃果「カラスでパンといえば、あれだよね♪」
絵里「からすのパンやさん?」
穂乃果「そう!3月31日は、かこさとし先生の誕生日♪」
にこ「カラスのパン屋じゃないけど、カラスとパン屋ならあれもあるでしょ」
海未「カラスとパン屋?」
花陽「それって…」
ことほのうみのぞえりにこまきりんぱなゆきあり「魔女の宅急便!」
穂乃果「みんな見たの?この間の金曜ロードショー」
希「みんな考えることは一緒やね」
真姫「私は別に見るつもりじゃなかったけど…」
凛「真姫ちゃんは見なかったのー?」
真姫「…いや、途中まで見たわよ」
花陽「途中?」
真姫「まあ…どうせみんなそれ観てるだろうから、私は新型コロナの情報も入れておいたほうがいいと思って」
ことり「そういえばニュース番組と時間帯が被ってるね」
絵里「みんなのためにわざわざ?」
真姫「いや、だから私は最初から見るつもりじゃなかっただけ…」

79 :
雪穂「お姉ちゃんも途中までしか見てないよね」
希「穂乃果ちゃんも?」
穂乃果「言われてみれば、なんだか最後まで見た気がしないような…」
海未「寝てたんじゃないですか?穂乃果のことですから」
雪穂「正解」
穂乃果「あ、アハハ。だってCMが多かったりして、なかなか始まらないから…」
真姫「まあ、ジブリはいつでも見られるでしょ」
ことり「桜の花は毎年咲くけど、みんなでお花見できる機会はいつあるかわからないもんね」
にこ「そーね」
凛「新型コロナが無くなって毎日お花見できるといいにゃー」
絵里「ほんとにね」
亜里沙(お姉ちゃんがオトノキを卒業しても、μ'sのみんなとまた会えるよね?)

80 :
穂乃果「うーみーちゃん♪」
海未「ほ、穂乃果!来るなら先に連絡してください…」
穂乃果「えー?そしたら海未ちゃん来るなって言わない?」
海未「だって、穂乃果が来るときは間違いなく“不要不急の外出”じゃないですか」
穂乃果「むーっ。海未ちゃんは私に会うことが不要だっていうの?」
海未「そ、そういう意味ではなく…」
穂乃果「そんなこと言うんだったら、ことりちゃんと二人で遊ぶもんね!」
ことり「お花見に行くんじゃなかったの?穂乃果ちゃん」
海未「ことりも来てたんですか?お花見って…今はどこでも封鎖されて行けませんよ」
穂乃果「隠しても無駄だよ!ここにも桜の木があることは知ってるんだから♪」
ことり「満開じゃないけど、結構きれいに咲いてたよね♪」
海未「うちの庭でお花見するつもりだったんですか?」
穂乃果「っていうかさ、新型コロナで大騒ぎになる前にお花見したよね?」
海未「いつの話です?」
ことり「前ってことは、去年のお花見?」
穂乃果「うーん?…でも、一年前は私たち高校生じゃないよね?」
海未「四月一日ですから、一応高校生じゃないですか?入学式はまだですけど」
ことり「受験が終わって入学は決まってたから、四月一日から高校生だね」
穂乃果「それはそうなんだけど…三月にお花見しなかったっけ?音ノ木坂で」
海未「去年の三月ですか?…音ノ木坂で?」
ことり「誰とお花見したの?」
穂乃果「みんなで!ことりちゃんと海未ちゃんもいたでしょ?」
海未「高校の入学式より前に、ことりと穂乃果とお花見…?」
ことり「確かに一年前なら新型コロナウイルスの話は無かったけど…」
穂乃果「そうだよ!お花見は楽しくて、新型コロナなんて無かったよ。音ノ木坂でみんなとお花見したもん」
ことうみ「…?」

81 :
『今すぐ行かなくちゃ!春休みを待ってたら終わっちゃうよ!』
『みんなと過ごした音ノ木坂で、みんなでお花見するんだって言ってたじゃないですか』
『咲いてるような、咲いてないような…』
穂乃果「ね?新型コロナとお花見って結びつかないでしょ?」
ことり「確かにお花見したような気がする…けど」
海未「変ですね…ことりと穂乃果だけじゃなかった気がします」
穂乃果「海未ちゃんもいたよ」
海未「それはそうですけど、そうじゃなくて…」
海未(ことりと穂乃果と私だけ?…穂乃果の言う“みんな”が三人だけという気がしないんですよね。もっと賑やかで楽しかったような…)
ことり「お弁当作ってきたから、とりあえずお花見しよう♪」
穂乃果「うん!お花見お花見♪」
海未(いろいろ制限されて大変ですが…不思議と、今年は楽しくなりそうな。そんな予感がします)

82 :
【音ノ木坂グラウンド】
凛「ネット!」
花陽「え?…スマホ?」
凛「じゃなくて、防球ネットだよー」
花陽「あ。…野球の?」
凛「これがあるってことは、野球部もあるのかな!?」
花陽「さ、さあ?」
凛「かよちんも少しは運動したほうがいいよー?」
花陽「凛ちゃん、野球部に入りたいの?」
凛「凛は陸上かサッカーかバスケ部!」
花陽「そっか」
凛「でも160km/hくらいのストレートが投げられたら野球も楽しそうだよねー♪」
花陽「えーと…ロッテ?の佐々木?みたいな」
凛「そうそう。でも昔は日本最速の投手は外国人だったんだよねー」
花陽「そうなの?」
凛「うん。4月2日はマーク・クルーンの誕生日!」
花陽「クルーン…えーと、巨人にいた?」
凛「そうだよ。日本記録更新したときは確かベイスターズだったけどにゃ」
花陽「あれ?ボールが落ちてる…拾い忘れたのかな?」
凛「投げてみてよ。クルーンみたいに♪」
花陽「む、無理だよぉ…」
凛「じゃあ、高橋尚成!」
花陽「高橋…って左ピッチャーだよね?」
凛「そう。一応メジャーにも行った高橋尚成も4月2日生まれなんだよねー」
花陽「でも私、変化球なんて投げられないし…」
凛「ストレートの握りはこうだよ」
花陽「こ、こう…?」
凛「はい、投げてみて!」タタッ

83 :
花陽「えいっ!」ビュン
「いたっ><」
りんぱな「えっ」
真姫「ちょっと!どこに投げてるのよ!?」
花陽「ご、ごめんなさい…」
凛「ノーコンだけど球威はあったにゃ」
花陽「左のほうが向いてるのかなぁ?」
真姫「ぶつけたらデッドボールでしょ。まともに投げる練習しなさいよ!」
凛「まあ、野球部に入るわけじゃないけどにゃ」
真姫「だったらむやみにボールを投げないでくれる?まったく…」

84 :
花陽「…行っちゃった」
凛「凛たちも帰るにゃー」
花陽「一緒に帰って、友達に噂とかされると、恥ずかしいし…」
凛「えぇ!?一緒に来たんだから一緒に帰ってもいいでしょー?っていうか、凛以外に友達いたの!?」
花陽「あ、アハハ…言ってみただけ」
「藤崎詩織ね」
凛「ふじさき?」
花陽「そ、そうです。4月2日は金月真美さんの誕生日だから」
凛「キンゲツ?」
にこ「なかなかやるわね。そんな古いネタを持ってくるなんて」
凛「誰!?」
にこ「通りすがりのアイドル研究部よ!」
りんぱな「アイドル研究部?」
にこ「いや、それは三人で…はい、やり直し」
にこりんぱな「アイドル研究部ー?」
花陽「…ガリベンガーV?」
にこ「メガネのあんたは心得てるわね。そっち方面には強いの?」
花陽「まあ…それなりに」
にこ「見ない顔だけど…」
凛「凛たちは今月から一年生だよ♪」
にこ「へー。新入生ね」
花陽「あなたも…?」
にこ「私は三年!」
凛「なーんだ。中学三年なら凛たちのひとつ下だにゃ」
にこ「ぬぁんでよ!?高校生よ。音ノ木坂の三年!あんたたちの先輩よ!」
凛「えー?凛よりちっちゃいのに」
花陽「り、凛ちゃん」
にこ「何か言った?」
凛「気のせいにゃ」
花陽(なんだか面白い先輩と知り合いになったよ。どこかで会ったような気もするけど…)

85 :
【神田・穂むら】
ガララ
雪穂「いらっしゃいませ」
希「…ん?」
雪穂「はい?」
希「穂むらのお姉さんが若返った!?」
雪穂「いや、娘ですけど…」
希「なるほど」
雪穂(この人、常連さんだよね。いつもおだんごの人)
希「お。おだんごがめっちゃ安くなってる」
雪穂「今だけ56円均一です。さらに12本お買い上げで567円」
希「567…コロナに負けるなとかそういう」
雪穂「そういうやつです」
希「今っていつまで?」
雪穂「さあ…営業できなくなるまで、かな?」
希「えぇ…閉店セールなん?」
雪穂「潰れる前提ってわけじゃないですけど、毎年春は書き入れ時なのに新型コロナの影響でお客さん全然いないから…明日もあるかわからないくらいのお店が結構あるみたいだし」
希「そか…どこも大変やね」
雪穂「まあ、うちは大丈夫ですよ。家族の誰かが新型コロナにでも罹らない限り」
希「怖いこと言わんといて…おだんごくださいな」
雪穂「はい。どれにします?」

86 :
希「4月3日は高橋由伸の誕生日やし、24本!」
雪穂「はあ」
希「あれっ、野球とか知らない系?」
雪穂「いや、確か原さんの前に巨人の監督やってた人ですよね?」
希「現役時代を知らない!?」
雪穂「あんまり記憶にないです。小学校の頃は野球とか興味なくて」
希「そっか。若い子は知らんかぁ…」
雪穂「若い子って…お客さんもそんな歳には見えないですけど」
希「こう見えてもウチはキミのお母さんの友達なんよ!」ドヤァ
雪穂「えぇ!?」
希「まあ世代は全然違うけどね。ウチは現役JKやし」
雪穂「な、なんだ…音ノ木坂の人ですか?」
希「そ。音ノ木坂生徒会の副会長さんや。生徒会長の次に偉いんよ」ドヤァ
雪穂(面白いお客さんだなぁ…ちょっと変な人だけど)

87 :
亜里沙「お菓子じゃないの?」
絵里「あれは餃子よ。пельмениみたいな料理」
亜里沙「ロシア料理のお店?」
絵里「じゃなくて、ここはラーメン屋さんね」
亜里沙「ニッポンのラーメン、ニンニキあります♪」
絵里「にんにく?…いや、人気がある…かしら?」
亜里沙「Хорошо」
絵里「でもラーメン屋さんってほとんど入ったことがないから…(希に一度だけ連れていかれたけど)」
凛「このお店おいしいですよー♪値段も安いし、おすすめです!」
絵里「そうなの?」
凛「はい♪チャーシューも炒飯も美味しいし、餃子は専門店には負けるけど安いし」
亜里沙「ラーメン、食べたい♪」
絵里「じゃあ、入ってみましょうか…」
ガララ
凛「しょうゆ肉そばカタメンねぎ増し!」
えりあり「!?」
絵里「か、カタメン?」
亜里沙「片側だけ焼くんですか?」
凛「違うよー。麺をアルデンテくらいのかためにゆでてくださいって注文したの」
絵里「アルデンテって…なんだかパスタみたいね」
凛「はい。ここのラーメンはパスタの小麦粉として有名なイタリア産デュラム小麦のセモリナ(粗挽き粉)を50%配合したストレート麺なんです♪だからかためにゆでるとスパゲッティみたいな歯ごたえが楽しめるにゃ」
えりあり「へー」
亜里沙「ネギマシって何ですか?」
絵里「やきとり?」
凛「ねぎを多めにトッピングしてくださいって注文です。ここのお店では京都の九条ねぎを使ってるんですよ♪」
絵里「なんだか、ずいぶんラーメンに詳しいのね…」
凛「凛は常連ですから!でもお姉さんたちも、今日ここに来るなんてかなりのラーメン通でしょ?」
亜里沙「ラーメンツー?」
絵里「そんなことないわよ。このお店には入ったこともなかったし…」

88 :
亜里沙「今日って何かあるんですか?割引の日?」
凛「えぇ!?まさか知らないのー?><」
絵里「何も知らないわよ。ラーメン屋さんに来ることも滅多にないくらいだから…」
凛「それで偶然ここに来るなんてビギナーズラック…いや、きっとラーメンの鬼に呼ばれたんだにゃ!」
亜里沙「ラーメンのオニ!?」
絵里「どういうこと?オニって、節分とかの鬼?」
凛「ラーメンの鬼といえば、鵠沼から戸塚へ。名店“支那そばや”の創業者、佐野実先生にゃ!」
亜里沙「サノミノル?」
凛「うん。4月4日は佐野先生の誕生日だから」
絵里「このお店と何か関係あるの?ここは東京だけど…」
凛「ここの店長さんは鵠沼本店時代からの支那そばや常連なんです。名古屋コーチンの鶏ガラに焼きあごダシ、麺はイタリア産デュラム小麦のセモリナと国産小麦のハイブリッド。佐野先生へのリスペクトを詰め込んで、あくまで独学で“寄せた”のがこのお店のラーメンなの!」
亜里沙「ニッポンのラーメンの歴史…奥川が不覚ですね!」
絵里「奥が深いのね」
亜里沙「私たちは何ラーメンにしようかな?」
絵里「じゃあ、炒飯と焼き餃子を」
凛「初めてでいきなりラーメン以外をチョイス!?…お姉さん、やっぱりただ者じゃないにゃ」
絵里「だって、メニューにあるでしょ?」
凛「佐野先生のお店では炒飯や餃子は出さなかったんだって。だからここの炒飯と餃子はまねっこじゃなくて店長オリジナル、本当の意味でこの店の味なの。それを最初から見抜くなんて…」
絵里「いや、知ってたわけじゃないわよ?何度も言うけど私はラーメン屋には」
亜里沙「お姉ちゃん、ラーメン食べないの?」
絵里「亜里沙が好きなラーメンを注文して、三つのメニューをシェアして食べない?」
亜里沙「Хорошо!そうする♪」
凛(その手があったにゃ!凛のラーメン道に手強い宿敵ーともーが現れた瞬間…かもしれない?)

89 :
【高坂家】
穂乃果「…ね、雪穂はどう思う?」
雪穂「どうって…何が?」
穂乃果「ビアンカとフローラだよ。海未ちゃんったらフローラ派だなんて言うんだもん。幼なじみに対する裏切りだよ!」
雪穂「なんで今その話なの…」
穂乃果「4月5日は鳥山明先生の誕生日!」
雪穂「ドラゴンボールの?」
穂乃果「ドラクエのキャラデザとキービジュアルのイラストとかもそうでしょ」
雪穂「そっか」
亜里沙「スライムかわいいです♪」
穂乃果「そうそう、かわいい…って誰!?この美少女」
亜里沙「ビショビショ?」
雪穂「いや、美少女。可愛い女の子って意味」
亜里沙「お姉さんもカワイイです♪」
穂乃果「あ、ありがと…私、高坂穂乃果。それで雪穂、この子は?」
雪穂「友達。ロシアから来たんだってさ」
亜里沙「絢瀬亜里沙です。ホノカさん?」
穂乃果「アリサちゃんね。よろしく…ってロシア人なの!?」
亜里沙「おばあさまがロシア人です。私は日本人♪」
雪穂「クォーターみたいだね」
穂乃果「えーと…JFKのK?」
雪穂「それは久保田」
穂乃果「日本ハムにいた、身長2メートル右腕。フロリダ州出身でスリークォーターのフォームから最速156km/h」
雪穂「それはクロッタ」
穂乃果「巨人の先発ローテーションから近鉄のリリーフへ。長崎県出身の右投手で現在は阪神の二軍投手コーチ」
雪穂「それは香田」
穂乃果「スリークォーターなの?」
亜里沙「スリー?」
雪穂「じゃなくてクォーターだってば。投球フォームの話じゃないよ」

90 :
穂乃果「よくわかんないけど、ロシアから来た日本人なんだね」
亜里沙「Хорошо♪」
穂乃果「は、はらしょう?…ああ、巨人の」
雪穂「野球の話はもういいから」
亜里沙「ビアンカがいいです♪」
穂乃果「だよね!やっぱりビアンカだよね♪」
雪穂「亜里沙はビアンカ派なんだ…」
亜里沙「お姉ちゃんの色♪」
穂乃果「色?」
雪穂「もしかして…金髪だから?」
亜里沙「うん♪」
雪穂(まあ、好きの理由は人それぞれだよね…私は、別にどっちでもいいけど)

91 :
穂乃果「まずは主人公の名前だよね」
雪穂「最初からやるんだ…」
穂乃果「だって、ぼうけんのしょ全部消えてたし」
雪穂「ああ、SFCだと大抵そうなるね」
穂乃果「ト、ン、ヌ」
海未「穂乃果!」
穂乃果「わぁ!?う、海未ちゃん…急にどうしたの?」
海未「名前というものを何だと思ってるんですか。まさかパパスが思いつく名前を変えるためだけにトンヌラなどと名付けるつもりじゃないでしょうね?」
穂乃果「そのつもりだったけど…」
海未「論外です!」
ことり「自分の名前じゃダメなの?」
穂乃果「うーん。ドラクエ5の主人公って散々な目に遭うんだよね。だから何となく自分の名前はつけたくないっていうか」
雪穂「まあ、気持ちはわかるけど…」
穂乃果「じゃあ…フ、ミ、コ」
ことり「フミコって、あのフミコちゃん?」
雪穂「お姉ちゃんの友達の?」
穂乃果「そうだよ。この名前にすると…」
パパス「それに 男の子なのに 女の子の名前のようにも きこえるぞ。」
穂乃果「って言われるんだよね」
海未「そういえば私たちの名前では言われませんね…」
ことり「辞書にも載ってる普通名詞と同じだから、人の名前として認識されないのかも…」
雪穂「ことり、うみ、ほのか…なるほど。全部あるね」
穂乃果「フミコだけずるいよね!パパスに特別扱いされて」
海未「勝手に人の名前をつけておいてどんな言い草ですか…」
ことり「ひどい目に遭う主人公だから自分の名前じゃ嫌だって言ってたもんね…」
穂乃果「ま、まあ…とりあえず名前も決まったことだし。冒険に出発だよ!」

92 :
雪穂「そういえば4月6日は“城の日”だっけ」
海未「最初にパパスたちがいたのはグランバニア城ですね」
穂乃果「サクサク進めて、今日じゅうにレヌール城まで行っちゃおう!」
ことり「この世界だと天空城を含めてお城は五つ…かな?」
海未「そうですね。二つは当初無人の状態ですけど…」
雪穂「グランバニア、ラインハット、テルパドール、レヌール城?…あれ、でも妖精の城みたいなの無かった?」
穂乃果「あ、そっか。過去へ行ける絵があるところ…じゃあ天空城を含めて六つ?」
海未「六つ…ならドラクエ2と同じくらいでしょうか?」
穂乃果「2はローレシア、サマルトリア、ムーンブルク、ラダトーム、竜王の城、デルコンダル?」
ことり「最後のダンジョンは?」
海未「あれは神殿という設定じゃないですか?…まあ、フィールドアイコンや内部の造りは城と同じですけど」
穂乃果「このスライムって一人で倒せないのかな?」
海未「無理ですね。かりに倒せたとしても得るものは何もありませんし」
ことり「レヌール城まで進めるんじゃなかったの?」
穂乃果「そうだった…変なところで引っかかってないでサクサクいこう」
雪穂(学校が始まらなくてお花見にも行けないから、お姉ちゃんもヒマをもて余してる感じだね。私はかりにも受験生だから勉強もしなきゃいけないけど)

93 :
【音ノ木坂・屋上】
穂乃果「わあっ、満開だよ!」
海未「もう四月七日ですからね」
ことり「本来なら学校も始まってるはずだったよね…」
穂乃果「きれいだねー♪」
ことり「そうだね。去年も見たけど…」
海未(…というより、ついこの間来たような…?)
\ショォーリノー♪ヨロコビハ/
穂乃果「…ん?」
ことり「どうしたの?穂乃果ちゃん」
穂乃果「何か聴こえない?」
海未「ピアノの音…でしょうか?」
ことり「私たち以外にも来てる人いたんだね」
穂乃果「行ってみよう!」 タタッ
海未「ちょっ…穂乃果!行ってどうするんですか!?」

94 :
【音楽室】
真姫「おごーらずー、勝ちすすーむー♪千葉ロッテーマリーンズ♪」
パチパチパチ
真姫「ヴェぇ…」
ガラ
穂乃果「ピアノ上手だね!何部?」
真姫「いや、別に部活じゃないし…っていうか今は活動してないでしょ?どの部も」ピシャ
穂乃果「そっか。…でも、どうしてWe Love Marinesなの?」
真姫「四月七日は小野晋吾の誕生日だからよ。パ・リーグは交流戦以外では投手が打席に立たないし」
穂乃果「そうだね。ロッテだったら角中と福浦とサブローと井口の曲は吹けるよ!」
真姫「角中以外みんな引退してるけど…っていうか、吹ける?」
穂乃果「トランペット!」
真姫「あなた、吹奏楽部なの?」
穂乃果「ううん。そうじゃないけど…私、高坂穂乃果!」
真姫「…西木野真姫」
ガラッ
海未「穂乃果。邪魔してはいけませんよ」
ことり「あなたがピアノ弾いてたの?」
穂乃果「ことりちゃんと海未ちゃんだよ!」
真姫「はあ」
ことり「南ことりです♪」
海未「そ、園田海未です…」
真姫(誰もいないと思ってピアノ弾きに来たけど、妙なことになったわね…)

95 :
【高坂家】
穂乃果「えっ。…ピアノ?」
真姫「そうよ。ピアノが無いと弾けないじゃない」
穂乃果「えーと…キーボード、とか持ってたりしない?」
真姫「しないわね」
雪穂「うちにピアノなんてないよ。お姉ちゃん」
穂乃果「それはわかってるけど…」
真姫(…この子、トランペットが吹けるらしくて「セッションしよう!」とか言って連れて来られたけど)
真姫「私は管楽器なんてできないわよ。リコーダーくらいしか…他に吹けるのはせいぜいハーモニカと鍵盤ハーモニカね」
穂乃果「ケンバンハーモニカって何だっけ?」
雪穂「幼稚園か小学校で使ったあれじゃない?」
穂乃果「あー!小さいキーボードにニョロニョロがついてるやつ?」
真姫(にょろにょろ…)クス
穂乃果「どこにしまったっけ…ずっと使ってないよね」
雪穂「私も記憶に無いなあ…」
真姫「無理して探さなくていいわよ。ずっと使ってないそれを私に吹かせる気?」
穂乃果「そ、それもそうだね…」
真姫「それよりあなたの家って“穂むら”だったのね」
穂乃果「うん。ピアノは無いけど和菓子ならいっぱいあるよ!」
真姫「言われなくても知ってる」
穂乃果「お店に来たことあったっけ?」
真姫「親がよく買ってくるのよ。ここのお菓子」
穂乃果「そっか。じゃあ西木野さんのお父さんかお母さんには会ってるかもしれないね」
真姫「そうね」
穂乃果「上がって待ってて。お菓子とお茶持ってくから」
真姫「お構いなく」
穂乃果「何か食べたいのある?」
真姫「何でもいいわよ。…みかんが入ってなければ」ボソ
穂乃果「みかん?」
真姫「なんでもない。気にしないで」

96 :
真姫「あなたは…この間のノーコン!」

凛「いきなり失礼にゃ」

花陽「あ、アハハ。この間はごめんなさい…ぶつけちゃって」

穂乃果「西木野さんの友達?」

真姫「いや、全然知らないけど」

凛「そういえば今日は4月9日…死球の日にゃ!」

花陽「今日はボール投げる予定はないけど…」

雪穂「お姉ちゃん何やってんの。お客さんでしょ?」

穂乃果「あ、いけない。いらっしゃいませ!」

花陽「えーと、草餅と桜餅と…」

凛「いちご大福♪」

雪穂「ありがとうございました」

穂乃果「全然?」

真姫「グラウンドを歩いてたらボールぶつけられただけだし…」

海未「それは災難でしたね」

ことり「どうしてグラウンドにいたの?」

真姫「ピアノ弾きに行くついでに少し見て回ろうと思っただけ」

穂乃果「雪穂。お茶!」

雪穂「はいはい」

ことり「あの子たち野球部なの?」

真姫「いや、違うって言ってたわよ。メガネの子は初心者みたいだし」

海未「どの部も基本的には活動を停止していますからね…この状況ですし」

97 :
雪穂「どうぞ」

真姫「ありがと」

雪穂「はい、お姉ちゃん」

穂乃果「いただきます♪」

ゴクゴク…

穂乃果「ぷはー。今日も水がうまいっ!ってこれ水じゃん」

海未「水ですね」

ことり「お水おいしいよ♪」

真姫「…?」

海未「どうかしました?」

真姫「…いや、なぜか今のやりとりにすごく見覚えがあるような気がして」

穂乃果「えー?西木野さんがいるときあったっけ?」

ことり「うーん?あるような、ないような…?」

穂乃果「まあいいや。それより何か水に関する記念日なの?」

海未「1890年4月9日に琵琶湖疏水ができたんです」

穂乃果「そすい?」

真姫「琵琶湖の水を京都市へ引くための水路ね」

ことり「関東にいると今ひとつピンとこないけど、近畿地方では重要な水源だもんね」

穂乃果「これ琵琶湖の水なの?」

雪穂「いや、それは秩父の名水」

穂乃果「埼玉じゃん!琵琶湖も京都も関係ないし…」

真姫(変ね。同じやりとりを何度も見た気がするなんて…デジャヴュってやつ?)

98 :
穂乃果「そういえば西木野さんはどっちなの?」
真姫「はあ?…何の話?」
穂乃果「ビアンカとフローラ!」
雪穂「お姉ちゃん…いきなりそんな質問しても伝わらないと思うよ。ドラクエ5って結構昔のゲームじゃん」
穂乃果「えー?でもドラクエ知らない人なんているかな?」
真姫「し、知ってるわよ。ドラクエくらい…あれでしょ?未来に起こる災害や事件を予言してたとかいう…」
雪穂「それって…ふっかつのじゅもん?」
穂乃果「え?…どういうこと?」
雪穂「ググればすぐ出てくるよ。…ほら、たとえばこれ」
“からてかい りえみやさこり ようはやみ のかね”
穂乃果「みやさこ…やみのかね?」
真姫「吉本芸人の闇営業問題ね」
穂乃果「えぇ!?でもこれ、ドラクエ1のふっかつのじゅもん…だよね?」
雪穂「そう。仕組みが単純だから解析すればある程度狙った文章を作れるんだって」
真姫「つまり実際は予言してたわけじゃなく、事件があった後で誰かが作ったのよ」
穂乃果「な、なんだ…って、それ一番古いドラクエじゃん。私が聞きたいのはビアンカとフローラだってば!」
真姫「知らないわよ。何それ?」
雪穂「ほら。だから言ったのに」
穂乃果「むーっ。じゃあ今から教えるからどっちか決めて!」
雪穂「そこまでしなくても…」
穂乃果「えーと、まずは洞窟へ行って薬師のおじさんを…」
雪穂「まだそこなの?全然進んでないじゃん」
穂乃果「おおきづちが悪いんだよ。ひのきのぼうじゃ1匹倒すのに2ターンかかって、痛恨の一撃で死ぬんだもん!」
雪穂「だから出ないところでレベル上げてから進めばいいのに」
真姫「それで、フローラ?とかいうのはどこで出てくるの?」
穂乃果「いや、まだ全然…」
雪穂「少なくとも子供時代が終わらないと影も形も無いよね」
穂乃果「こうなったら奥の手だよ!行こ、西木野さん!」
真姫「行くってどこへ…」
穂乃果「音ノ木坂!」

99 :
【図書館】
真姫「学校なんかに連れてきてどうするつもり?」
穂乃果「ここ、ドラクエの資料ないかな?」
真姫「あるわけないと思うけど…」
希「キミたち」
ほのまき「えっ」
希「何か探してるん?」
穂乃果「あっ、おだんごの人!」
希「東條希や。キミは確か…」
穂乃果「穂むらの娘です!」
希「あれ?髪長かったっけ?」
穂乃果「ああ、短いのは妹の雪穂ですね。私は姉の穂乃果です!」
希「そか。そっちのキミは友達?」
真姫「いや、別に…」
穂乃果「ひどい!?」
真姫「それよりどうするの?ドラクエの資料なんかここには無いわよ」
希「ドラクエ?」
穂乃果「アハハ。ちょっと事情がありまして…」

100 :
【アイドル研究部・部室】
にこ「…何か用?」
希「ここなら図書館に無いマニアックな資料もあるんやないかと思って」
凛「穂むらちゃんもいるにゃ」
花陽「こ、こんにちは…」
穂乃果「あ。この間のお客さん…」
真姫「またあなたたち…何してるの?」
花陽「先輩がいろいろ見せてくれてたんです」
穂乃果「副会長さんが?」
希「いや、ウチはその二人とは面識ないし」
真姫「先輩なんて他にいないでしょ?」
にこ「…ケンカ売ってる?」
希「にこっちはウチの同級生や」
穂乃果「ニコッチ?」
にこ「私よ。矢澤にこ!」
花陽「小泉花陽です」
凛「星空凛!凛たちは一年生だよ♪」
穂乃果「星ドラ?」
凛「ほし“ぞ”ら!><」
希「あ、そうそう。ドラクエ関連の資料を探しに来たんよ」
真姫「そういえば4月11日はすぎやまこういちの誕生日ね」
穂乃果「ドラクエの作曲の人?」
にこ「ドラクエのサントラなんて持ってないわよ」
希「実機は?」
にこ「…あるけど」
ガチャ
穂乃果「ぼうけんのしょが消えてない!」
凛「中途半端にレベルが高いにゃ」
にこ「中身を見れば理由がわかるわよ」

101 :
穂乃果「子供時代でビアンカがいるのにルーラとパルプンテ以外の呪文が揃ってる!?」
希「時間の無駄遣いやんな」
にこ「うっさい。新型コロナのせいでヒマだったのよ」
花陽「アイドルのイベントとか軒並み中止になったし…」
真姫「この金髪?の子がビアンカっていうのね」
穂乃果「そうだけど、このときはまだ子供だから…」
希「もしかして、ビアンカとフローラどっちと結婚するかって話?」
穂乃果「そうです!」
凛「凛はビアンカ♪」
穂乃果「だよね!やっぱりビアンカだよ♪」
にこ「ふーん。私はフローラだけど」
穂乃果「なんで!?」
にこ「ベホイミとイオナズンがあるからね。エスタークのダンジョンくらいまで行くと回復使えるキャラが一人でも多いほうが有利だし」
希「ベホイミでもやまびこのぼうしがあれば倍回復するんだよね。ベホマだとやまびこのぼうしの恩恵は得られない」
にこ「そうそう」
穂乃果「じゃあ副会長さんもフローラなの?」
希「まあ、ウチはそれだけが理由やないけどね」
凛「副会長さん?」
希「東條希や。音ノ木坂生徒会の副会長。生徒会長の次に偉いんよ」ドヤァ
穂乃果「ヘンリーが言ってるあれだね」
にこ「王様の次に偉いんだぞ!ってやつ?」

102 :
穂乃果「私は高坂穂乃果!」
真姫「…西木野真姫」
花陽「あ、あの…穂むらちゃんも一年生?」
穂乃果「いや、私は二年だけど」
凛「先輩なのー!?じゃあニシキノさんも?」
真姫「私は一年よ」
花陽「え!?(…逆だと思ってた)」
穂乃果「ヤザワさんは一年生だよね?」
にこ「ぬぁんでよ!?希と同い年だって言ってんでしょ!三年よ。あんたたちの先輩!」
凛「きっと小学生のときジャミに石化されて最近やっと治ったんだにゃ」
希「なるほどなあ。それで見た目は小さい頃のままってわけやね」
にこ「あんたまで納得してんじゃないわよ!」プンプン
花陽(もし八年も石化してたら、やっぱり普通に八年経ったのとは見た目が全然違うのかな?でも同い年なのに年上みたいに見える人や、先輩なのに年下に見える人とか…人それぞれだよね)

103 :
●2020年池袋部門別ランキング●

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